2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

11/25までの競技会結果【府中ハーフ・八王子ディスタンスなど】

さまざまな記録会がありましたが、その結果です。
 

10/22 順大記録会

5千
1位仲間孝大(M1年)14分36秒38
2位西郷貴之(1年)14分37秒07
3位岩崎祐樹(2年)14分39秒96
4位仲野光博(2年)14分42秒68
5位狩野良太(2年)14分45秒12
6位信時一輝(3年)14分50秒36
7位高沢圭祐(2年)14分55秒80
 

 

11/5-6 順大記録会

1万
1位山下侑哉(2年)31分27秒78
など
 いずれも学連記録会よりもだいぶ前に出た記録会です。やはりいつもよりは記録が出ているような気がします(順大記録会はあまり記録が出ない)。ところで現役選手で一番良かった西郷選手だけ上尾&学連記録会に出場していないのは山もあるのだろうか?
 

 

11/5 法大関西大対抗戦

5千
1位末山貴文(4年)14分29秒87
2位品田潤之(3年)14分32秒05★
3位松田憲彦(2年)14分35秒55★
 僥倖で発見しましたw 惜しいところで予選落ちした法大でしたが、日体大記録会も含めて好調ですね。3年生以下で品田選手が復活、松田選手の台頭は嬉しいところです。
 
 

11/20 神戸マラソン

1位中山卓也(早大4年)2時間24分13秒
 多くの方が気を揉んでいたいただろう中山選手。休部して独自でマラソンの道を歩んでいたようですね。基礎練習しかまだできていなかったので記録は平凡ですが、これから頑張ってほしい。とりあえず、就職先がどうなるのか気になります。
 

11/20 ふくしま駅伝

区間トップと学生抜粋
4区(7.3㎞)
1位柏原竜二(東洋4年)21分51秒
2位岡本尚文(駒大4年)22分20秒
5位村越直希(日大1年)22分59秒
6位鈴木優人(青学2年)23分03秒
7位廣野奎(平国2年)23分17秒
6区(8.3㎞)
1位安西秀幸(日清食品)25分02秒
3位齋藤大樹(慶大3年)25分57秒
13位渡辺貴之(横国3年)27分45秒
10区(9.2㎞)
1位圓井彰彦(マツダ)27分09秒
2位齋藤昌紀(駒大3年)28分13秒
5位渡部良太(日大1年)28分39秒
7位村越裕希(日大1年)28分49秒
8位三浦輝(平国3年)28分58秒
8位星雄之(早大4年)28分58秒
12位太田涼(順大2年)29分07秒
13位水上祟史(国士3年)29分09秒
14位神永よしき(東洋1年)29分19秒
12区(7.0㎞)
1位橘内翔太(帝京4年)21分28秒
16区(8.4㎞)
1位小川博之(八千代工業)24分52秒
3位吉田義宏(福島4年)25分47秒
4位難波美彰(亜大1年)25分58秒
 だいぶ前から出ると公言していた柏原選手。その柏原選手が出場したいわき市が、柏原選手でトップに立つとそのまま独走。最後は八千代工業ランナー兼国士大コーチの小川選手がゴールテープを切りました。中々ドラマチックじゃないですか。他、柏原選手に30秒差で繋いだ駒大・岡本選手も頑張ったか。日大の村越兄弟なども出場していました。
 

 

11/23 府中ハーフ

○駒澤大学
1位上野渉(3年)64分11秒
2位後藤田健介(3年)64分12秒
3位油布郁人(2年)64分20秒
4位湯地俊介(2年)64分33秒
5位久我和弥(3年)64分39秒
6位中村匠吾(1年)64分50秒
7位撹上宏光(3年)66分18秒
8位郡司貴大(2年)67分20秒
10位西澤俊晃(3年)68分18秒
 久々に駒大が府中ハーフに出場してきましたね。駒大ファンとしては嬉しい所でしょうか。大島合宿明けで府中ハーフ自体が後半上り坂のコースでもあり優勝タイムは平凡でした。その中で上野選手が安定した強さを発揮して優勝。箱根2区の可能性も高まりましたか。また熾烈な10番手争いでは当確と思われた中村選手の上に後藤田、湯地選手が入りました。まあ、ガチの選考会ではないでしょうし、中村選手も体調を少し崩していたようですが。それでも7区8区あたりはまだ分かりませんね。他、撹上選手がやや心配な結果、郡司・西澤選手は一歩遠のいたのかなという感じだ。
 
 ただ、東洋が上尾で好調だったこともあるのか大八木監督は合格点は出しませんでした。平地でしっかり稼ぐには今回の条件でも63分台はほしかったのでしょうか。それからやはりというべきか、前回山の井上・千葉選手は故障明け(治癒には向かっている)の模様。今回、湯地選手が高瀬選手の代替で出場しましたが、山は再考しているかも。やや逆境が吹いている感じですが、ここから調子を上げて行く事ができるか。
 
 
○神奈川大学
9位高橋俊光(3年)67分23秒
12位米津健太(4年)68分24秒
13位久保田健太(3年)69分43秒
14位藤平孝行(4年)70分54秒
16位森悠太(4年)71分18秒
 昨年もそうでしたが、多分14番~16番目の選考会だと思います。高橋選手は昨年も走っているので選ばれるでしょうかね。久保田、森選手は下級生の頃にハーフ65分前後で走った事があるだけにちょっと残念です。
 

 

11/25 八王子ディスタンス

※上位8人と学生
1位ポール=クイラ(コニカ)27分40秒60
2位宇賀地強(コニカ)27分40秒69
3位宮脇千博(トヨタ)27分41秒57
4位アレックス=ムワンギ(YKK)27分51秒98
5位伊藤正樹(国士4年)28分28秒64★
6位濱崎達規(小森コーポ)28分29秒16
7位チャールズ=キベト(トヨタ紡織)28分31秒19
8位大石港与(トヨタ)28分34秒66
-------------------------------
新庄翔太(中大1年)28分44秒00★
末山貴文(法大4年)29分23秒82
その他多くの選手が出場しています
結果どうぞ→http://gold.jaic.org/jaic/member/tokyo/2011r/2011long/KYOUGI.HTM
 いや~、五輪A標準切が2人もでましたね。まあ宇賀地選手は元々持っていましたが高い安定感。そして大学2年生世代の宮脇選手が凄まじいですね。若い選手が伸びてくれるのは嬉しい。ちなみに宇賀地選手が日本歴代4位、宮脇選手が6位のようです。

 学生では国士・伊藤、中大・新庄、法大・末山の3名が出場。伊藤選手が28分30秒を切って自己新で好調を維持、そして新庄選手が28分台突入!上尾ハーフではちょっと失速しましたが、素質の高さをみせました。やはり中大将来のエース候補です。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

2011国際千葉駅伝感想


 日本とケニアのシーソーゲームとなった国際千葉駅伝ですが、ケニアの男子10代の選手の力が爆発。特に5区を走ったモクア選手が凄まじかった。10㎞区間で3㎞8分ちょっと、5㎞13分30秒という速さで突っ込んで、終盤のアップダウンもそのままもってしまった。まあ、ケニア勢が本領発揮したらこうなるんだなぁという感じですかね。末恐ろしさを感じました。

では日本の3チームを1つずつ。男子選手中心なのでご了承ください。
総合2位日本代表2時間4分59秒
1区上野裕一郎13分40秒区間4位(4)4秒差
2区西原加純15分17秒区間賞☆(4→1)-20秒差
3区竹澤健介28分53秒区間3位(1→2)8秒差
4区小林祐梨子15分46秒区間賞☆(2→1)-29秒差
5区鎧坂哲哉28分47秒区間2位(1→2)35秒差
6区新谷仁美22分36秒区間賞☆(2→1)19秒差
 何だか女子で稼ぐんだけど男子が吐き出すというレースになってしまいましたね。その女子ですが西原選手が一番光りましたね。昨年は学生選抜をトップに導いてMVPになりましたが、今回もMVPなっちゃうのではないかとあの時点では思いました。
 
 ただ、SB食品の2人がちょっと伸びなかったなぁ。上野選手はラストスパートで帳尻合わせしたけど、いつもの調子ならそれまでに引き離されなかったはず。竹澤選手は最初は快調だったけど5㎞から8㎞くらいまでストライドが伸びませんでした。この2人が実力通り走れていれば流れは違ったかなぁとは思います。
 
 タイム差的には5区鎧坂選手で開きましたが、これはどうしようもなかった。鎧坂選手自身は万全でない中、従来の区間記録を更新する走りでしたからね。鎧坂選手に関しては腰の状態を治して箱根2区に合わせてほしいところだ。まあ、最後新谷選手の追い上げで盛り上がりましたし、まずまず頑張ったと思います。
 
 
総合3位日本学生選抜2時間7分26秒
1区大迫傑13分41秒区間5位(5)5秒差
2区竹中理沙15分36秒区間2位(5→2)20秒差
3区窪田忍29分02秒区間5位(2→4)37秒差
4区吉本ひかり15分49秒区間2位(4→3)32秒差
5区出岐雄大29分28秒区間5位(3→3)1分48秒差
6区野村沙世23分50秒区間4位(3→3)2分46秒差
 昨年はまさかの優勝を遂げた学生選抜ですが、今年は定位置に収まりました。最初の大迫選手はひとまず5千12分台のベストを持つケニアの選手に途中まで付いて行っただけでも収穫でしょうかね。出雲の時のような走りはできたと思いますが、いかんせんレベルが高く5位まで落としてしまいました。まあ、更なるレベルアップの礎になればと思います。
 
 また、3区の窪田選手は競り合いを経験できましたね。これまでの駅伝では単独走が多かったですから。箱根はどこになるか良く分かりませんが2区ならば混戦だろうし、9区でも東洋とのマッチアップありそうですし良かったのでは。5区の出岐選手はかなり飛ばしてましたね。2分50秒ペースで走っていた鎧坂選手を最初追い上げてましたので。多分全日本の時よりは調子落ちていたでしょうが、その中での攻めの走りは良かったと思います。それぞれ今回の経験を持ち帰ってほしいところです。
 
 
総合7位千葉選抜2時間11分55秒
1区佐藤佑輔14分01秒区間7位(7)25秒差
2区中村萌乃16分07秒区間7位(7→8)1分11秒差
3区尾崎貴宏30分06秒区間9位(8→8)2分32秒差
4区古宮久美子16分22秒区間4位(8→8)3分00秒差
5区久保俊太31分02秒区間9位(8→7)5分50秒差
6区篠塚麻衣24分17秒区間6位(7→7)7分15秒差
 1区で箱根予選日本人トップの佐藤選手が登場。ただ、佐藤選手は長いロードをひたひた走るタイプなのでこういう区間はちょっと分が悪かったかな。まあ面子的に1区しかなかったか。上野・大迫選手との5千での持ちタイム差を考えると妥当な感じですかね。まあ学連選抜でおそらく往路のどこか走ると思うので、そこでしっかり走ってほしいところだ。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

【結果】1万記録挑戦会その2

続きです
 

○関東学連選抜メンバー?
10組
1位田村優宝(日大2年)28分51秒33
2位梶原有高(松蔭4年)29分04秒88
3位大橋秀星(専大3年)29分06秒02★
4位田子祐輝(法大2年)29分07秒66★
5位大沼恭教(亜大3年)29分07秒66★
6位安島慎吾(専大4年)29分10秒88★
7位篠原義裕(法大3年)29分13秒59★
8位吉村大輝(流通1年)29分15秒66
9位河合代二(麗澤2年)29分17秒35★
10位宮川尚人(亜大4年)29分19秒50
11位小島一貴(創価1年)29分36秒60★
12位鎌田大輝(大東3年)29分41秒20★
16位太田正史(創価3年)30分18秒75
19位斉藤隼人(学芸4年)30分23秒41
22位遠田将人(流通4年)30分33秒18
 非常にハイレベルな争いになりましたね。まあ田村・梶原選手が少し抜けている感じではありますが、あとは大混戦。ボーダーの10番目が29分20秒を切ってしまいました。箱根予選だけなのではないかと思われた大橋・田子・大沼・河合選手あたりがみんな29分10秒前後ということで自信ついたのではないでしょうか。これに日大の佐藤選手と凄まじいメンバー争いになりそう。誰がどこにくるのか全く読めない状態となりました。 
 
 
○法政大学
11組
3位田井慎一郎(2年)29分29秒26★
13位関口頌悟(1年)29分41秒02
8組
3位品田潤之(3年)29分44秒54★
4位松田憲彦(2年)29分49秒94★
7位大森一輝(3年)30分05秒64★
7組
3位高梨寛隆(2年)30分16秒60
9位佐野拓馬(1年)30分28秒06★
6組
1位賀上弘基(3年)30分11秒35
2位森永貴幸(1年)30分24秒48
9位黒山和嵩(1年)31分02秒82★
11位大久保圭(3年)31分05秒72
 田井選手を初め29分台が何人か出てチーム状況は悪くないようですね。高梨に新主将の賀上選手あたりが更に実力を付けてほしい所です 
 
 
○日本大学
12組
4位堂本尚寛(4年)29分04秒41
20位小島秀斗(1年)29分57秒47
11組
5位林慎吾(1年)29分29秒92★
7位吉田貴大(3年)29分32秒98★
9組
2位竹ノ内佳樹(1年)29分51秒41★
6位横松徹(3年)29分53秒86
9位津田光介(2年)29分58秒21★
10位村越直希(1年)29分58秒38★
13位高松峻平(1年)30分03秒00★
29位内田拓(2年)31分00秒09
31位渡部良太(1年)31分07秒05
 ひとまず竹ノ内・津田・村越選手が新たに29分台突入というのは良かったですね。堂本・高松選手もまずまず。横松徹選手の復活も驚きました。それから潜在能力が高いと言われている林選手は来年やってくれそうな期待が持てますね 
 
 
○亜細亜大学
9組
3位吉本駿亮(3年)29分52秒03★
15位大槻晃靖(1年)30分15秒97★
16位河田雅由紀(2年)30分16秒97
17位加藤貴大(2年)30分17秒12★
24位千葉駿介(3年)30分32秒68★
8組
9位二野下一馬(3年)30分15秒38★
 吉本選手が新たに29分台突入です。またドラ1の大槻選手が頑張りました。加藤・二野下選手も大幅な自己ベスト。少しずつ底上げがなされたようです。
 
 
○大東文化大学
12組
7位市田孝(1年)29分11秒46★
14位市田宏(1年)29分32秒58
11組
12位片川準二(2年)29分40秒13★
14位平井章宏(4年)29分42秒54
19位成田匠平(3年)30分12秒89
20位池田紀保(1年)30分25秒27
10組
12位田口哲(3年)29分41秒20
  まず市田兄弟がどうなるか注目していましたが、兄が自己ベスト、弟もまずまずまとめました。この冬にしっかり走りこんで距離対応してほしいですね。スピードのある片川・田口選手あたりも期待したい。
 
○流通経済大学
9組
26位前田康太(2年)30分38秒72
7組
1位平山貴裕(3年)30分02秒89★
28位古賀渉(2年)31分27秒46
29位高橋大(2年)31分27秒64
1組
1位工藤健斗(3年)30分52秒30★
2位飯田貴弘(3年)31分07秒21★
  平山選手がどんどん自己ベストを更新していっています。

 
○創価大学
9組
12位小嶋大輝(1年)30分01秒10★
32位南雲誠(4年)31分13秒68
8組
8位福島正樹(4年)30分13秒62★
10位石川史康(2年)30分16秒03★
12位山口智永(2年)30分19秒08★
13位樋浦雄大(1年)30分38秒45
18位山口瑛史(2年)30分50秒86★
20位鳥海将史(1年)31分02秒69★
 若手の小嶋・石川・山口選手の好走、4年生の福島選手の有終の美など収穫がありました。これで上位10人の平均タイムが29分台に突入です。 
 
 
○松蔭大学
12組
3位橋爪孝安(3年)29分03秒84★
11組
9位菅野師希(1年)29分37秒41★
31位鎌田裕貴(2年)31分12秒55
8組
17位田中健太(4年)30分45秒38
19位戸頃悠介(1年)30分52秒04★
7組
7位樗澤竜平(4年)30分23秒41★
3組
1位伊藤佳正(2年)31分22秒56★
 来年を考えて梶原選手に続く選手が出てこないかと思っていましたが、橋爪選手が素晴らしい記録。20㎞でもしっかり走れれば来年の選抜入れます。また1年生の菅野選手がびっくりの29分台。松蔭大は時々一気に伸びる選手が現れますね。
 
 
○麗澤大学
11組
8位船井慎太郎(3年)29分34秒79★
21位玉腰拳人(3年)30分25秒79★
10組
15位中島裕貴(1年)30分07秒11★
20位佐々木将(2年)30分23秒91★
24位前田赳志(2年)30分59秒04
25位贄貴紀(1年)31分02秒77★
27位波多野純矢(2年)31分17秒19
28位桂優伍(1年)31分20秒83★
7組
13位小西雄介(1年)30分42秒03★
19位外舘礼規(3年)30分58秒51★
24位於久田雄紀(3年)31分14秒17
  前回選抜で走った船井選手が意地の自己ベスト。来年もう一度チャレンジしてもらいたい。他、1年生の中島選手などにちょくちょく自己ベストが出ました。
 
 
○平成国際大学
9組
8位飯坂元貴(3年)29分56秒85★
14位塚田空(3年)30分10秒01★
18位星川裕貴(2年)30分17秒62★
20位阿部壮一郎(3年)30分20秒48
22位雨宮弘騎(2年)30分22秒03★
23位前原章弘(3年)30分29秒71★
27位三浦輝(3年)30分52秒14
28位大澤駿雄(2年)31分00秒04
30位前野雄輝(1年)31分05秒86
7組
2位木野安騎史(1年)30分12秒05★
5位廣野奎(2年)30分16秒87★
8位本田圭一(3年)30分26秒29★
12位安西拓弥(3年)30分39秒91★
  今回一番収穫があったチームは平成国際大だと思います。29分台を出した飯坂選手を初め、塚田・星川・木野・廣野選手が30分10秒台をマーク。平均タイムも20秒ほど縮め総合力がじわりと浮上しました。

 
○その他
12組
1位野田一貴(京産)28分59秒66★
11組
6位妹尾陸(京産)29分31秒09★
10位稲田祐己(京産)29分37秒58★
10組
18位藤井太雅(札学)30分21秒09
26位槻澤翔(東経)31分11秒77
9組
25位秋山雄哉(学習)30分37秒02★
33位宮野健司(東大)31分28秒18
8組
11位乾竜二(京産)30分18秒77★
16位頼岡直也(京産)30分41秒75★
7組
4位五十嵐友也(東経)30分16秒86★
16位手塚大亮(札学)30分51秒34★
20位吉崎竜星(東経)30分59秒80★
22位橋本宗太(京産)31分05秒22★
26位山本拓磨(京産)31分23秒93★
6組
6位稲毛寛人(新潟)30分41秒24★
10位清水友博(東理)31分03秒41★
13位山崎馨(獨協)31分16秒68★
15位伏見太郎(国武)31分19秒29
16位栃木祐輝(東経)31分20秒49★
17位與那國弘樹(国武)31分23秒39★
4組
1位原広野(学芸)31分11秒01★
2位服部俊(首都)31分11秒05★
3位濱松主臣(慶大)31分19秒91★
2組
5位近藤邦彦(筑波)31分28秒14★
1組
4位庄子将(一橋)31分26秒26★
  そのほかの選手も頑張りましたね。関西地区から京産大が参戦しましたがみんな自己ベスト。特に野田選手が最終組で唯一の28分台!これは来年の全カレと駅伝に大いに期待していいでしょう。また、東京経済の五十嵐選手が1分半自己ベスト更新、東京経済の平均タイムが30分台に乗りました。他、非強化校のエース、学習・秋山、東京理科・清水、首都大・服部、一橋・庄子選手などの奮起も目立ちました。
 
 
上位10人平均タイム

 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 
 
 

【結果】1万記録挑戦会その1

 箱根前最後の大きめの試合と言っていいでしょう。学連記録会のエントリー(5組以上)です。最後の調整、メンバー選考の所さまざま。また、学連選抜のメンバーも決まる注目の大会です。
31分30秒以内の選手を追記していく形になります

ちなみに国際千葉駅伝に関しては早くて明日になりますのでご了承ください

11/23 学連記録会

○早稲田大学
8組
5位岡田健志(1年)29分57秒31★
14位徳留駿(1年)30分39秒88★
7組
17位澤田拓朗(2年)30分52秒28★
23位神澤雄一(4年)31分09秒98★
25位小林快(1年)31分21秒77★
27位岡野徹(2年)31分24秒22★
  一般入試組の1年生が頑張りましたね。特に岡田選手の29分台は来年非常に期待できると思います
 
○東洋大学
12組
15位木田貴大(2年)29分33秒65★
21位川原卓也(3年)30分11秒36
23位大室尚喜(1年)30分27秒90
24位冨岡巧(3年)30分45秒92
9組
4位石田和也(3年)29分52秒93★
7組
10位神永よしき(1年)30分35秒51★
11位隅原大誠(2年)30分36秒81★
15位都藤和彦(1年)30分49秒36★
18位伊藤銀河(2年)30分53秒11★
 上尾ハーフに出なかったメンバーが出場。その中で今年になって復活してきた木田選手が頑張ってます。他、石田選手が29分台突入です。これで29分台は31人に。
 
 
○駒澤大学
12組
2位岸本朋紘(2年)29分02秒89★
11位西澤佳洋(1年)29分27秒81★
11組
2位高橋功気(1年)29分28秒43★
 エントリーしていた選手の一部だけの出場でしたが、出場した選手それぞれ中々の結果だと思います。特に岸本選手は最終組であと少しで28分台ということでかなり成長してきているようです。16人には入るかな。 
 
 
○明治大学
12組
9位大六野秀畝(1年)29分24秒28★
27位八木沢元樹(1年)30分57秒67★
8組
1位菊地賢人(3年)28分59秒17
2位北魁道(2年)29分38秒90
 故障から復帰の八木沢・北選手に注目が集まりましたが明暗が分かれました。北選手は菊池選手が引っ張る中、中盤過ぎまではついていき29分30秒台。箱根4区7区なら何とかなるかも?(そういえば菊地選手もトラックではひとまず走れてますね)。逆に八木沢選手は全くついていけず31分近くかかりました。これはちょっときついかな…。他、故障と言われている文元選手は欠場しました。 
 
 
○中央大学
12組
16位代田修平(2年)29分34秒69★
9組
1位野脇勇志(3年)29分48秒57
  野脇選手がレース復帰でいきなり29分台。繋ぎ区間候補がまた一人出てきていい感じですね。6区候補ではと噂されている代田選手はしっかり自己新。いい流れだと思います
  
 
○青山学院大学
10組
17位山田学(1年)30分19秒78
5組
1位横田翼(2年)30分43秒21★
5位西村厚志(2年)31分12秒97★
6位高木聖也(1年)31分14秒42★
 
 
 
○上武大学
8組
6位平迫幸紀(3年)30分04秒25
15位横内佑太朗(1年)30分40秒48
6組
5位中根広幸(1年)30分38秒19★
7位三橋純之介(2年)30分46秒46★
8位根岸成光(1年)30分57秒38★
12位永澤翔世(2年)31分13秒47★
14位末永允(1年)31分18秒87
18位三田村健太(1年)31分24秒06
5組
7位和田拓実(1年)31分23秒48★
8位廣川耕祐(1年)31分26秒00★
 平迫選手が1年半ぶりにレース復帰。元々今や主力となっている氏原・渡邉選手と並んで期待されていた選手です。自己ベストに迫るタイムで、層が薄かった上武大にとっては貴重な戦力だ。他、2年1年が多く出場。このあたりは来年に期待か。
 
 
○国士舘大学
12組
10位福田譲(3年)29分26秒28
12位菊池貴文(2年)29分28秒46★
13位中山裕貴(4年)29分32秒02★
18位浪岡健吾(1年)29分49秒01
19位小野浩典(4年)29分55秒46
22位中山祐介(2年)30分15秒55
25位宇戸勇人(1年)30分46秒60
26位西尾尚貴(4年)30分49秒29
11組
4位狩野優輝(3年)29分29秒33★
15位久井原歩(4年)29分43秒31
18位齋藤一磨(4年)30分07秒99★
23位玉木章吾(2年)30分28秒57
25位宮本潤(3年)30分28秒62★
26位杉沢諒(2年)30分30秒80★
27位竹永雅人(3年)30分44秒38
28位栗原健太郎(3年)30分51秒83
10組
14位菊池槙也(1年)30分06秒75★
21位岡崎友哉(2年)30分26秒58★
23位水上祟史(3年)30分53秒18
7組
6位工藤超(1年)30分23秒26★
14位末廣真也(1年)30分48秒68★
21位寺嶋亮(1年)31分04秒95★
5組
2位小田部大樹(1年)30分52秒75★
3位岡崎元太(2年)30分54秒82★
4位岩田啓冴(1年)31分12秒08★
9位福澤彩仁(1年)31分27秒94★
10位有木達哉(2年)31分28秒94★
1組
3位大谷津隆弘(3年)31分22秒01★
  大量に出場。というか2軍は上尾ハーフに続いて出場ということでお疲れ様という…。9月の記録会でとても記録が出たので自己ベストの主力は少なかったですが、福田・中山といった主力選手が順調、久井原・浪岡選手が何とか復調、2年生の菊池・狩野が台頭してきました。逆に復路を担ってほしい西尾選手がちょっと気がかりか(まあ、世田谷ハーフにも出てたしいいか?)。ひとまずいい仕上がり確認になったでしょう。
 
 
○帝京大学
9組
5位大迫聖晃(3年)29分53秒12
7位高松伸伍(1年)29分55秒75★
11位柳原貴大(1年)29分59秒55★
19位渡邉将太(3年)30分19秒37
21位山中康司(3年)30分21秒54
  こちらも上尾→記録会ばかりですね。3障中心だった大迫選手がここに来て距離対応してきましたかね。秘密兵器と言われながら故障に泣いた柳原選手も29分台で良かったと思います。

 
○城西大学
11組
22位黒川遼(1年)30分26秒39★
24位寺田博英(1年)30分28秒61
30位熊谷駿介(1年)31分10秒44
 1年生が高い組での出場でしたが残念ながら今回は上位にいけませんでした。 
 
 
○順天堂大学
12組
5位的場亮太(4年)29分06秒05
6位小澤一真(2年)29分09秒86★
8位大池達也(3年)29分13秒43★
17位堀正樹(3年)29分48秒53
11組
1位的野遼大(1年)29分21秒85★
11位狩野良太(2年)29分39秒76★
16位仲間孝大(M1年)29分44秒34★
17位松村和樹(1年)30分03秒87
6組
3位石井格人(3年)30分32秒49★
4位仲野光博(2年)30分36秒04★
2組
1位山本拓郎(2年)30分59秒05★
2位林優(2年)31分04秒83★
3位太田涼(2年)31分15秒78
4位山口聡輝(1年)31分18秒21★
 今回も記録ラッシュにわきましたね。まずは的場選手から。箱根予選は剥離骨折が完治していない中での強行出場で本戦心配していましたが、これなら大丈夫かな。箱根2区いかせたい。また小澤選手がぐんぐん伸びてきていて主要区間入るか。大池、的野選手はとりあえず10㎞までは大丈夫か。後は距離ががどうなのか。堅実の堀・狩野選手もまずまずまとめました。 それにしても、今回の記録会で順大は1万の平均タイムが5位にまで浮上しました。これは箱根もかき回せるか?
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 
 

2011上尾ハーフ結果その2

続きです
 

※70分以内の選手をすべてまとめました 
○日本体育大学
24位佐久間大知(4年)64分30秒
70位今崎文仁(4年)65分40秒
80位大田侑典(3年)65分54秒
96位谷永雄一(3年)66分15秒
99位高柳祐也(3年)66分17秒
131位牧野圭祐(3年)66分43秒
154位鶸田雅哉(4年)67分16秒
オセイ=ダニエル(1年)68分12秒
町田勇樹(3年)68分27秒
戸田拓巳(4年)69分19秒
冨田祥平(1年)69分56秒
 いいニュースが中々無かった日体大だが、4年生の佐久間選手が頑張りました。復路の繋ぎ区間をしっかり走れる成績です。谷永・高柳選手が上がって来れればいいのですが、どうなりますか。
 
 
○國學院大學
67位岡本昂之(3年)65分36秒
71位青木信夫(4年)65分42秒
91位菅谷篤人(4年)66分09秒
184位川内鮮輝(3年)67分53秒
 主力は出場しませんでしたね。果たしてどんな調子か。どうでもいいですが、川内3兄弟が全員出場していましたw
 

 
○上武大学
114位吉見進平(2年)66分25秒
186位合田昇平(2年)67分54秒
190位菅家俊貴(3年)67分59秒
 やはり層は薄い。主力がしっかり仕上げられるか。
 
 
○山梨学院大学
1位オンディバ=コスマス(4年)62分27秒
27位牧野俊紀(3年)64分47秒
33位尾崎博(4年)64分56秒
58位松枝翔(4年)65分21秒
63位佐々木直哉(4年)65分28秒
65位小櫃裕太(1年)65分32秒
81位森井勇磨(3年)65分55秒
132位的場一樹(2年)66分46秒
141位篠塚春希(3年)66分58秒
163位山領駿(4年)67分28秒
166位梁瀬功(1年)67分34秒
172位松岡勇気(1年)67分42秒
阿部竜巳(1年)68分21秒
岡純平(2年)68分31秒
松山雄太朗(2年)68分42秒
古定正彬(2年)69分47秒
宮本悠矢(2年)70分35秒
 箱根予選→上尾ハーフ→箱根本選はスケジュール的にきついのではと思ったのですが出場してきましたね。その中でコスマス選手がトップ!今までと見違えるほどの安定感ですね。日本人エースの松枝選手が秋になって微妙なのでこれはコスマス選手箱根2区ありえますかね。その他はさすがに箱根予選よりは調子が落ちている選手が多かったですが牧野・尾崎選手が64分台でまとめ、新戦力に小櫃選手が出てきました。繋ぎ区間の争いは激しそうです。
 
 
○国士舘大学
127位小島祐太郎(3年)66分38秒
139位岩田啓冴(1年)66分55秒
180位山戸一成(2年)67分49秒
191位桑原卓也(2年)68分00秒
193位岡崎元太(2年)68分01秒
西山太一(3年)68分14秒
福澤彩仁(1年)68分25秒
小田部大樹(1年)68分29秒
松原誠也(2年)68分37秒
大谷津隆弘(3年)69分09秒
松浪健太(2年)69分10秒
沖山雄太(1年)69分16秒
飯野彬(1年)69分32秒
時広暁良(2年)69分37秒
 2軍選手の出場となったようです
 
 
○帝京大学
23位後藤郁晃(3年)64分30秒
41位山川雄大(3年)65分05秒
54位三田和矢(1年)65分18秒
64位大迫聖晃(3年)65分30秒
73位千葉一慶(2年)65分45秒
76位田大輔(4年)65分50秒
82位高木祐作(2年)65分57秒
87位大城享吾(4年)66分05秒
101位猪狩大樹(2年)66分18秒
102位中西健太(3年)66分18秒
109位渡邉将太(3年)66分24秒
110位杉山連哉(1年)66分24秒
116位一花建()66分25秒
137位新谷壮大(2年)66分53秒
138位名切拓也(4年)66分54秒
142位柳原貴大(1年)67分00秒
147位小嶌裕貴(4年)67分07秒
155位池田圭吾(2年)67分16秒
161位村岡達記(4年)67分25秒
171位小林頌幸(4年)67分37秒
176位長谷川瑞貴(2年)67分47秒
187位高橋武蔵(4年)67分55秒
188位干場光将(1年)67分59秒
198位佐竹雄太(1年)68分08秒
200位野下滉貴(1年)68分11秒
高橋昴(2年)68分12秒
高橋雄大(2年)68分27秒
高倉由気(3年)68分36秒
伊東拓(1年)68分38秒
高松伸伍(1年)69分04秒
橋爪秀卓(3年)69分12秒
山中康司(3年)69分19秒
香川竜一(4年)69分37秒 
 
 箱根予選で走らなかった選手が大挙出場してきました。その中で全日本予選で活躍した後藤選手が64分半でメンバー争いに食い込める成績。山川・三田・大迫選手はとりあえず16人にはという所でしょうかね。4年生の香川選手どうなのか… 
 
 
 
 
○城西大学
29位山本隆司(4年)64分48秒
45位玉澤悠輝(4年)65分08秒
117位岡部省吾(4年)66分27秒
123位加瀬茂樹(1年)66分35秒
125位長谷川剛士(3年)66分36秒
144位大黒渉(4年)67分02秒
153位杵島啓太(1年)67分15秒
165位中村将太(3年)67分33秒
167位二平智裕(1年)67分35秒
谷岡伴弥(1年)68分33秒
濱本栄太(3年)68分38秒
市澤隆希(1年)68分46秒
松岡竜也(3年)69分34秒
渡辺数麻(3年)69分45秒
国実大夢(3年)69分59秒
 4年生が最後のアピールをしたという感じに見えます。その中で山本選手が64分台で走り切りました。玉澤選手もまずまずか。このあたりが復路にしっかり入ってくれると助かると思います。松岡選手は今年度に関しては厳しいかな?
 
 
○中央学院大学
9位室田祐司(3年)63分44秒
11位藤井啓介(3年)63分54秒
35位太田成紀(4年)64分56秒
38位清家恒哉(1年)65分00秒
44位冨山莉己(4年)65分08秒
48位沖田涼太(2年)65分12秒
85位及川佑太(1年)66分01秒
94位河合智久(2年)66分14秒
95位大蔵孝典(2年)66分15秒
105位岡本雄大(2年)66分21秒
108位芝山智紀(1年)66分23秒
113位岩田将央(3年)66分25秒
120位木部誠人(1年)66分31秒
133位田中瑞穂(2年)66分47秒
135位北垣優一郎(1年)66分50秒
164位谷口真一(2年)67分33秒
168位箭内進太郎(2年)67分35秒
178位霜田幸宏(2年)67分48秒
181位沼田大貴(2年)67分50秒
宮田竜介(2年)68分17秒
山田侑紀(1年)68分17秒
中嶋司(2年)68分43秒
古庄弘卓(2年)68分45秒
関託実(2年)68分53秒
町井勇介(3年)69分01秒
田中大地(3年)69分15秒
吉川博貴(1年)69分35秒
 箱根予選あったのに結構沢山出場してきましたね。今回は室田選手の成長が凄かったですね。1区2区3区を塚本・藤井・室田と並べれば結構いけそうな気がしてきます。その他は太田・冨山選手が無難にまとめ、清家選手が良かったですね。まあ下級生が割と多いという事で箱根予選よりは成績を落としてしまった選手もいますが、仕上げてくると思います。他、出遅れていた田中・岡本・大蔵選手が何とか66分台で粘りました。メンバーに入ってきてほしいところだ。
 

 
○順天堂大学
76位山崎諭弘(3年)65分51秒
121位信時一輝(3年)66分31秒
196位小高悠馬(4年)68分03秒
山下侑哉(2年)68分25秒
岩崎祐樹(2年)73分12秒
 山崎諭選手はとりあえず16人には入ってきそうですかね。小高選手はアンカーと考えていたのですがどうかな…。岩崎選手は大丈夫でしょうか?
 

 
○法政大学
128位宮入研聡(3年)66分38秒
134位渡邉昂(2年)66分48秒
菅野俊一(2年)69分01秒
寺内慎太郎(2年)69分14秒
池田剛(1年)69分50秒
 宮入、渡邉両選手とも大幅自己ベストです。
 
 
○専修大学
72位松尾修治(2年)65分43秒
107位草野翔平(3年)66分23秒
143位澤野健史(2年)67分01秒
148位森口瑞規(2年)67分08秒
151位照井翔太(1年)67分13秒
194位小指徹也(2年)68分03秒
渡邉哲也(1年)68分49秒
實歳準也(3年)69分36秒
斉藤俊(3年)69分37秒
木内勇貴(2年)69分40秒
 来年戦力になってほしい選手が出場しましたが、大きな収穫は残念ながら無かったです。
 

 
○亜細亜大学
59位鈴木利弥(2年)65分22秒
83位平郡達也(3年)65分58秒
119位丸山弘文(1年)66分29秒
162位佐々木隆文(2年)67分27秒
藤田涼司(2年)68分42秒
藤田司(1年)68分49秒
 ここも来年戦力になってほしい選手でしょうか。丸山選手は実績からするとまずまずか。鈴木選手が収穫
 

 
○大東文化大学
89位稲田康希(3年)66分08秒
97位大崎翔也(2年)66分16秒
157位植木章文(1年)67分18秒
158位大西亮(1年)67分18秒
173位新妻佑允(2年)67分43秒
199位有木達哉(2年)68分09秒
稲田浩己(1年)68分24秒
有木俊平(2年)68分58秒
吉澤匡一(2年)69分51秒
 専大と亜大と同じ意図な感じがしますが。チームトップはロードに強い稲田康選手でした。後は上のチームと似たり寄ったりでしょうか。
 

 
○平成国際大学
159位池谷勇斗(1年)67分18秒
169位藤原真人(3年)67分35秒
189位三上真也(3年)67分59秒
192位村上雄哉(2年)68分01秒
飯野諒(2年)69分38秒
 箱根予選で走っていないメンバーがまずまず走ったのは良かったと思います。

 
○その他
177位笠原慧(東工院)67分47秒
197位秋山雄哉(学習)68分06秒
山馨(獨協)68分15秒
佐藤傑(東理院)68分49秒
櫻井力靖(東国)69分41秒
山貴裕(東大院)69分50秒
石田竜祐(学芸)69分54秒
中西如人(東工院)69分58秒
 
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

2011上尾ハーフ結果その1

 

上尾ハーフの結果がでました
(http://www.tecnoplan.co.jp/tecnet/result/search.php?id=438)

そんなに条件は良くなかったようですが、記録を出した選手は出しました。
 
 
※70分以内の選手をすべてまとめました 
○早稲田大学
4位前田悠貴(3年)63分16秒
5位矢澤曜(4年)63分33秒
21位大串顕史(4年)64分23秒
31位安永陽(4年)64分51秒
43位井上太郎(4年)65分07秒
56位三田裕介(4年)65分20秒
61位臼田稔宏(1年)65分24秒
78位相原将仁(2年)65分52秒
103位柴田聖也(4年)66分19秒
118位萩原涼(3年)66分29秒
田口大貴(1年)68分44秒
山下良祐(4年)69分51秒
 ひとまず収穫はありましたね。前田選手が好走。ちょっと成績が不安定なのがあれですが、前回の箱根並には戻れそうか。それと矢澤選手が長い距離では久々の好走。1区か3区なら何とか務められるかどうかという所か。それと大串、安永選手ら4年生がメンバー入りに向けて意地を見せたのも良かった。臼田選手もロードになると少し走れるのでしょうかね。三田選手は5㎞14分15秒ペースで突っ込んでの結果の模様。それにしても山と思っていたメンバーが走って、平地と思ったメンバーが出ていないので全日本駅伝終了後に予想したオーダーから大幅に変更するかな。
 
 
○東洋大学
2位設楽悠太(2年)62分35秒
3位大津顕杜(2年)62分43秒
8位田口雅也(1年)63分39秒
18位斎藤貴志(3年)64分20秒
19位佐藤寛才(4年)64分22秒
28位淀川弦太(1年)64分47秒
42位今井憲久(1年)65分06秒
51位八木沢直也(4年)65分15秒
52位守田収一(3年)65分16秒
69位柿本祟志(3年)65分40秒
74位畑勇希(2年)65分47秒
86位安田佳祐(3年)66分04秒
90位小池寛明(2年)66分09秒
106位高久龍(1年)66分21秒
126位齋藤真也(1年)66分36秒
130位西山祐生(3年)66分38秒
145位渡邊公志(3年)67分02秒
179位西澤由浩(4年)67分48秒
182位若林孝哉(3年)67分51秒
藤野俊成(4年)68分36秒
 これは大収穫ですね。まずは設楽悠選手が62分35秒!全日本で優勝を逃した要因の一つになってしまったがそれで目覚めたか。これならば箱根で充分強敵に食い下がれるはずだ。また以前から東洋の9番手以降が誰になるのかという事でしたが、大津選手はこれで決まりでしょうね。9番手以下が62分台出すのは凄い。復路のどこかで起用したい所。また高校時代5千14分50秒代だった田口選手の成長は計り知れないものがある。ただ、箱根のメンバー入りは上級生で64分前半にまとめている選手もいるので激しい争いか。また、不調が心配された今井選手も何とかまとめたので良かったです。残念だったのは渡邊選手。トラックのスピード的にメンバーに入ってくれたらと思ったのですがこれは遠のいたか。まあ、全体的には層の厚さは示すことが出来、やはり強大な戦力を誇っていると言える。
 
 
○駒澤大学
32位猪浦舜(1年)64分55秒
98位黒川翔矢(1年)66分16秒
124位小根山泰正(1年)66分36秒
 猪浦選手は高校時代に66分台でハーフを走った事があったようですね。さすがにまずまず走りましたね。上級生になる事にはメンバーに入ってきそうです。

 
○東海大学
10位元村大地(2年)63分45秒
18位小松紀裕(4年)64分22秒
37位刀祢健太郎(4年)64分59秒
39位中川瞭(1年)65分01秒
46位岡島秀平(4年)65分10秒
47位松谷公靖(3年)65分10秒
53位栗原俊(4年)65分17秒
62位田中飛鳥(4年)65分24秒
66位石川裕之(1年)65分36秒
88位野中久徳(3年)66分06秒
111位海老原匠(4年)66分24秒
112位上原将平(2年)66分24秒
122位松本佳久(1年)66分33秒
149位山本大輔(2年)67分09秒
片原照(1年)68分18秒
折元大介(2年)68分48秒
二見蔵人(4年)68分56秒
山下英俊(1年)69分24秒
木村隼人(4年)69分55秒
 ひとまず元村選手がかなり戻りましたね。この時期63分台なら箱根も昨年並の活躍が出来る可能性は充分。またロードに強い小松選手も結果を出しました。2本柱以外ではこの2人は頼りになりそう。後は65分台ということでもう少しか。刀祢・中川選手が更に調子を上げれれば往路は埋まる。田中・栗原選手の4年生も何とか65分台で来ましたか。これなら往路で目論見通り貯金が作れれば何とかなるのかなという気はします。そういえば吉川選手はどうしましたか。
 

 
○明治大学
16位細川勇介(4年)64分10秒
30位石間涼(2年)64分50秒
49位後藤雅晴(1年)65分13秒
55位高城孔(2年)65分20秒
57位有村優樹(1年)65分20秒
129位田中勝大(3年)66分38秒
170位山田晃成(4年)67分36秒
174位吉岡翔(1年)67分44秒
笹崎高志(2年)68分15秒
坂本貴則(1年)68分52秒
東條嵩之(1年)68分59秒
北野大裕(2年)69分33秒
山崎亮平(4年)69分55秒
 細川選手は4年間かけてじわじわ強くなってきましたね。箱根も復路の要の区間でいいかなと思います。その他、繋ぎ区間候補の選手が走ったわけですが、石間選手が何とか粘り64分台。それから後藤選手が私的にびっくり。トラックシーズンは良くなかったので。ただ、本来64分台で来てほしかった有村・田中選手がうまくいかなかったのが誤算だった模様。ロードに強い2人なのでうまく立て直してほしいところですがどうでしょうか。
 

 
○中央大学
6位渥美昂大(3年)63分36秒
12位須河宏紀(2年)64分05秒
15位塩谷潤一(3年)64分09秒
20位大須田優二(3年)64分22秒
22位多田要(1年)64分28秒
26位新庄浩太(3年)64分46秒
50位市塚遊(4年)65分14秒
68位新庄翔太(1年)65分37秒
93位鈴木大和(3年)66分14秒
115位橋形卓磨(4年)66分25秒
136位大家良介(1年)66分51秒
195位鈴木大地(3年)68分03秒
渡邉俊平(1年)68分19秒
永井秀篤(1年)68分24秒
矢崎遼(2年)68分30秒
保岡宏紀(2年)68分41秒
小柳俊介(4年)69分01秒
 渥美選手がぐんぐん調子をあげてきている模様ですね。個人的には2年連続3区にやってみたいと思いますがどうでしょうか。また堅実に成績を残す須河・塩谷選手に新戦力の大須田・多田選手と64分前半でまとめてきておりチーム状態は良好か。年間通して不調だった新庄浩選手も何とか上がってきたか。期待の弟さんの方は腹痛で失速してしまった模様です。
 
 
○拓殖大学
7位ジョン=マイナ(2年)63分37秒
13位兼実省伍(3年)64分05秒
14位北澤健太(3年)64分06秒
25位堅谷真(3年)64分37秒
34位登井峻太(3年)64分56秒
36位那須大地(4年)64分58秒
40位奥谷裕一(2年)65分04秒
60位佐護啓輔(1年)65分23秒
75位谷野健太(2年)65分48秒
79位早川和樹(1年)65分52秒
84位木寺良太(2年)65分59秒
92位横山築(4年)66分12秒
100位真家尚(4年)66分18秒
104位梅木悠平(4年)66分21秒
140位番途圭太(4年)66分56秒
146位後藤広行(3年)67分03秒
150位ダンカン=モゼ(2年)67分12秒
152位笠原章(1年)67分13秒
156位冨迫優也(4年)67分18秒
160位北嶋幸太(4年)67分20秒
175位川島慎太郎(4年)67分47秒
183位館石盛行(4年)67分53秒
185位川野雄太(1年)67分54秒
池田祐樹(4年)68分35秒
櫻井一樹(1年)68分47秒
森田貴士(1年)69分32秒
 大量に出場した拓大。とりあえずダンカン選手に注目していたのですが撃沈。やっぱり長い距離は苦手なのだろうか。元々体調不良だったようですが。本調子になっていないようですが箱根2区は今年もマイナ選手かな。日本人選手は3年生が上位を占めましたね。前回往路を走った兼実・北澤選手が中々の走り。これに堅谷・登井選手も箱根でしっかりまとめられるかどうか。下級生の奥谷・佐護選手の成長もいい。底上げはそこそこできたか。ただ、真家・梅木・館石・横山といった前回経験者が失速しており、箱根連続シードが取れるかは微妙な状況だ。
 
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

【結果】11/20 日体大記録会5千

本日行われる日体大記録会5千の25組以上のエントリーです
15分を切った選手をこちらに追記していきます
 
 
上尾ハーフ上位10人の公式結果(順位は大学生男子のみです)
1位オンディバ=コスマス(山学4年)62分27秒
2位設楽悠太(東洋2年)62分35秒
3位大津顕杜(東洋2年)62分43秒
4位前田悠貴(早大3年)63分16秒
5位矢澤曜(早大4年)63分33秒
6位渥美昴大(中大3年)63分36秒
7位ジョン=マイナ(拓大2年)63分37秒
8位田口雅也(東洋1年)63分39秒
9位室田祐司(中学3年)63分44秒
10位元村大地(東海2年)63分45秒
詳細は月曜か火曜日くらいに投稿します

 

11/20 日体大記録会5千

最終組までの結果追記
 
○早稲田大学
26組
14位高橋広夢(1年)14分53秒95
17位神田一貴(2年)14分58秒14
25組
1位志方文典(2年)14分37秒19
6位田中鴻佑(2年)14分58秒67
 とりあえず志方選手が復帰。  さすがにこの組の中では力が抜けていたか。実績的に一次エントリーには入るかな、10人に入るかはきわどい感じか。
 
 
○國學院大學
27組
25位楳田裕樹(2年)14分55秒61
30位黒子利樹(1年)14分59秒29
26組
3位湯川智史(1年)14分44秒60★
8位春木彩利(1年)14分48秒93
19組
3位土井卓巳(1年)14分59秒38
 
 
○山梨学院大学
27組
2位土田俊徳(3年)14分27秒20★
22位北園大祐(3年)14分50秒07
26組
4位手塚裕太郎(1年)14分45秒70
15位石川貴之(1年)14分54秒57
 1年の時1万29分台を出している土田選手が自己ベストです 
 
○東京農業大学
26組
13位片山優俊(3年)14分52秒51
 
 
○神奈川大学
28組
8位進藤将(3年)14分30秒62★
17位小泉和也(1年)14分58秒07
27組
4位坂本翔太(2年)14分27秒65★
 坂本、進藤選手はチームトップ10に入る記録です 
 
 
○城西大学
28組
1位中原大(3年)14分23秒37
16位寺田博英(1年)14分54秒64
27組
1位高橋惇(1年)14分24秒47★
14位黒川遼(1年)14分41秒86
26位熊谷駿介(1年)14分56秒66
  中原選手が先週に引き続き14分20秒台前半をマーク。組トップでもあるので状態は良くなってますね。他来年戦力に期待のかかる1年生が出場。高橋選手が自己ベストです

 
○日本大学
27組
15位山下尭哉(4年)14分42秒52
 
 
○亜細亜大学
27組
24位上原ノーマン浩(3年)14分55秒06
 
 
○流通経済大学
29組
15位吉村大輝(1年)14分07秒03★
22位梅木侑介(2年)14分16秒18★
27組
5位平山貴裕(3年)14分28秒63★
13位古賀渉(2年)14分39秒79
17位前田康太(2年)14分43秒37
29位高橋大(2年)14分59秒15
26組
6位佐々木拓朗(2年)14分47秒09
10位細川仁司(3年)14分50秒79★
16位大島亘銘(2年)14分54秒73★
18位飯田貴弘(3年)14分58秒45
  沢山出場してきました。選抜候補に挙がっている吉村選手が出場しましたが調子は14分一桁の自己ベストで上々のよう。3日後というのが気になりますが学連記録会頑張ってほしい。他、箱根予選でチーム上位に入った梅木・平山選手もいい感じですかね。
 
○創価大学
20組
2位下屋陽亮(3年)15分00秒00
19組
1位沼口雅彦()14分56秒11★
  
 
○その他(自己ベスト把握は関東地区のみ)
29組
8位ジョセフ=オンサリゴ(創学)13分47秒56
28組
4位相葉直紀(広大)14分25秒16
27組
11位藤山智史(札学)14分36秒18
26組
2位木村直也(北教)14分43秒23
7位神直之(北文)14分47秒81
11位立成仁志(駿河)14分51秒08★
25組
3位坂庭大輝(慶大)14分56秒18
4位荒井智博(駿河)14分58秒04
5位松主臣(慶大)14分58秒11★
  オンサリゴ選手はとりあえず安定して13分台はマークしてきますかね。他関東は、駿河台と慶大が頑張りました。慶応大はこれで10人の平均が14分台にのりました。また、出雲・全日本で頑張った広島大の相葉選手や北海道からはるばるやってきた選手もいました
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

【結果】11/19 日体大記録会1万

本日行われる日体大記録会の3組以上のエントリーです。
学連記録会が23日にあり、そちらに大量エントリーがあるので、出場者は少なめです
いつも通り、31分30秒以内の選手を追記していく形になります
 
 

日体大記録会1万

最終組まで結果追記
※6組だけ日曜日に行われました。土曜日に行われた5組目までは雨風で非常に悪いコンディションでした。
 
 
○國學院大學
4組
9位宮澤公孝(4年)30分15秒71
11位沖守怜(1年)30分20秒05★
15位中山翔平(3年)30分25秒99
18位大下稔樹(1年)30分44秒53
21位池田将典(1年)30分49秒64
3組
6位小原大輔(2年)31分06秒78
  一番まともに出場していました。出雲1区で失敗していた宮澤選手がまずまず、沖守選手が成長を見せていました。
 
 
○山梨学院大学
5組
11位井上大仁(1年)30分04秒92
  この条件だとこんな感じか。
 
○神奈川大学
4組
24位杉本一馬()31分11秒88
2組
5位柏部孝太郎(1年)30分39秒59★
12位井上雄介(1年)31分15秒90★
13位鈴木真夢(1年)31分28秒73★
  1年生にはいい経験になったでしょうか。
 
○帝京大学
4組
3位三輪龍之介(3年)29分57秒29★
  今日出場した学生では唯一の29分台でした。この条件で30秒以上ベスト更新です
 
○城西大学
6組
4位山口浩勢(2年)28分54秒53★
5位村山紘太(1年)28分56秒53★
10位橋本隆光(4年)29分05秒77
19位田村優典(4年)29分31秒74
20位石橋佑一(3年)29分32秒02★
21位平田啓介(2年)29分37秒31★
24位吉元真司(3年)30分38秒84
4組
7位磯山貴大(4年)30分08秒11
20位横田良輔(1年)30分48秒95
  磯山選手まずまず走れたか。16人にはまず入るか。10人のボーダーライン上でしょう。
 【追記】最終組に主力が大挙出場しましたが、28分台2人とひとまず良かったですかね。村山選手の復帰は非常に大きいです。それと山口・橋本選手が往路の序盤かと思うのでロードに繋げたい。また不調が心配された田村選手も何とか上がって来れたか。中堅の石橋・平田選手も自己ベストでいいオーダー組めるかもしれません。
 
○専修大学
4組
23位住中翔(3年)30分57秒83
25位中山賢太(1年)31分26秒31
 
 
○亜細亜大学
2組
菅慎二(1年)31分08秒36★
 
 
○関東学院大学
4組
22位山本哲広(3年)30分56秒04
 
 
○その他
3組
8位相葉直紀(広大)31分17秒86
2組
4位三賀森智哉(島根)30分38秒69
  中国地方からの遠征でしたが、この条件で残念でした。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~日本体育大学

 

総合12位日本体育大学5時間33分55秒

1区矢野圭吾(2年)45分24秒区間16位(16)1分46秒差
2区服部翔太(2年)39分53秒区間11位(16→14)3分12秒差
3区福士優太郎(3年)28分32秒区間8位(14→12)4分31秒差
4区本田匠(2年)43分50秒区間15位(12→12)7分25秒差
5区高柳祐也(3年)36分57秒区間16位(12→13)10分07秒差
6区鈴木友也(4年)38分38秒区間13位(13→13)11分46秒差
7区吉村喜一(2年)37分03秒区間8位(13→13)13分26秒差
8区高田翔二(3年)63分38秒区間12位(13→13)18分09秒差
期待の2年生全く走れず
 矢野・服部・本田選手といった期待の2年生を序盤に投入して流れを作ろうとした日体大だが、玉砕した形になった。出雲と同じく1区に入った矢野選手が区間16位で失速。日本インカレ入賞等で注目が集まり始めていたがやや息切れか。2区はエースの服部選手が入ったが伸びず。やはり続いている不調から脱していなかったようだ。
 
 この時点で14位という状況。3区は駅伝で外した事が無い福士選手だったが、この位置では区間一桁がやっとだったか。そして苦しかったのが4区。本田選手がまさかの区間15位。やっぱり高島平で故障情報が出回っていたのは、本当だったのかな。そうなるとその状態で主要区間に起用した首脳陣にも責任がかかるのだが…。盛り返す戦力があったはずだが、全く持って上がって行く事ができなかった。
 

まさかの関東地区最下位へ
 その後も苦戦が続く。5区高柳選手も区間16位と失速。途中で帝京大と競る場面があったはずだが粘れなかったか。6区はこの世代初の出走となった鈴木選手だったが残念ながら結果は残せず。7区の吉村選手がようやく区間8位で唯一の収穫。というかこれが無ければ繰り上げになっていたかもしれない(汗) アンカーは出雲で好走した高田選手だったが、何もできなかったか。結局関東地区最下位で他地区にも1校先着を許す散々な結果となってしまった。
 

不調者と故障者がどれだけ回復するか
 とりあえず出雲からピーキングアウトしたのは一つあるような気はする。出雲でまずまずだった選手もことごとく失速してしまった。そして底上げという面もちょっと出来ていないかなぁ。日体大記録会やっているだけあって1万29分台の選手は非常に多いのだが、中々強化に結びついていないのか。故障者もいるっぽいし、やることが色々あるなという印象です。
 
現時点で考える箱根のオーダー
福士-服部-矢野-本田-高田 安藤-吉村-加藤-高柳-岩間
 1区は矢野選手が失敗したということで、福士選手に変更してみました。本田選手4区にしてますが、回復すればもちろん2区か3区に入れます。ひとまず往路は順番はともかくベストではあると思うのですがどうでしょうか。不調から如何に脱出できるか次第ですが。
 
 復路はちょっと力不足かなぁ。早川・谷永選手が復帰すればいいオーダーが組めるはずのですけどね。全日本の現状では箱根で最下位争いと思われても仕方ない感じだが、好ランナーは揃っているので如何に仕上げることができるかだろう。
 


一応これで全日本駅伝回顧は終了となります。ざっと総括するとやはりまずは東洋・駒大の2強の強さが際立ちましたね。当ブログでも沢山のコメントを頂きました。他の掲示板などでも今から箱根のオーダー予想そしてどちらが勝つかで大いに盛り上がっているなという印象です。また、シード権争いも中々面白かったですね。僕は全日本予選終了時に「今回はシード校の入れ替えはない」とコメントしたのですが、いやはややってみないと分からないものですね。東海・明大がちょっと戦力の底上げに苦戦してはいましたが、中大・上武がいいレースをしました。箱根も更なる混戦を予想させるものでした。
 

さて最後に出雲と全日本に出場していない6チームの現時点で考える箱根のオーダーをざっと
やって終わりたいと思います。
○山梨学院大学
井上-松枝-コスマス-宮本-山領 田口-伏島-牧野-中村-尾崎
 とりあえずコスマス選手の配置は昨年と同じところにしておきましたが、コスマスが箱根予選の走りができるなら正攻法で1区松枝、2区コスマス。もしくは1区コスマスも考えたが…。山はちょっとまだ今後見極めたい。復路はまずまずのオーダー組めるのではないでしょうか。
 
○国士舘大学
藤本-伊藤-鈴木-菊地-福田 池上-久井原-宇戸-西尾-中山裕
 藤本・伊藤でロケットスタート狙ってみるという感じにしてみました。いけるだけいっちゃいましょう。5区はロードに強い福田選手で。ハマれば往路一桁順位で折り返すことも可能だろう。復路粘れるかかな。
 

○東京農業大学
浅岡-木下-木村-松原-内藤 大工谷-竹内-三輪-花田-青木
 木下・松原選手がよく分からないのでオーダーが組みづらいのですが…。特に5区が今一つ読めない。力的に木村選手が妥当だが、以前の貝塚選手のように秘密兵器はいるのか。9区10区にもいい選手置けるので粘り強く最後まで戦いたい。
 
○神奈川大学
赤松-坪内-小嶋-福田-小堀 高久-久門-柿原-吉川-鈴木
 金太郎飴チームの本領を徐々に取り戻しつつあるのだが、その分オーダー予想泣かせ(笑) 赤松選手を思い切って1区抜擢します。5区は勢いのある小堀選手ですが、ファンの間では1年の柿原選手ではないかという話も?一体どんなオーダーになるのか。
 

○中央学院大学
塚本-藤井-室田-芝山-田中 板屋-山田-谷口-太田-冨山
 怪我人がいる中耐えて予選突破した中学大だが、塚本と板屋選手が先日まずまずのタイムで記録会復帰したのでそれよりは大きな戦力アップとなっている。エースの藤井選手も面白い。後は田中選手が復調して5区を務められれば面白い戦いができるかも。
 

○順天堂大学
田中-的場-小澤-大池-松村優 狩野-的野-松村和-堀-小高
 箱根予選怪我を押して出場した的場選手が万全に戻っていれば2区でオーダーが組みやすくなるか。5区には1万28分台を記録した松村優選手を抜擢する。後は大池、的野選手といったスピードランナーが距離対応できればいいのだが。

こんな感じで。
この後は上尾ハーフや日体大記録会が2回、学連記録会などで多くのチームが最後の状態の確認に出場してくると思われます。その結果次第でまたオーダー予想を大幅に変更する可能性もあります。箱根駅伝ファンとしては、箱根エントリー前のこの時期もドキドキの時期ですね。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~帝京大学


 

総合11位帝京大学5時間31分32秒

1区難波幸貴(2年)46分33秒区間20位(20)2分55秒差
2区蛯名聡勝(2年)39分29秒区間9位(20→16)3分57秒差
3区早川昇平(1年)28分47秒区間10位(16→13)5分31秒差
4区神田純也(4年)43分19秒区間9位(13→13)7分54秒差
5区小山司(2年)35分33秒区間8位(13→12)9分12秒差
6区三田和矢(1年)38分06秒区間9位(12→12)10分19秒差
7区稲葉智之(4年)37分10秒区間9位(12→12)12分06秒差
8区渡辺克則(4年)62分35秒区間9位(12→11)15分46秒差
1区難波大失速で上位争いからは脱落
 メキメキ力を付けてきている選手が多く、どれだけ上位チームに対抗できるのかを注目したかったのだが、1区で大コケしてしまった。難波選手が先頭から3分離れる区間20位という成績。中野監督が「ウチはまだ流れを変えられる大砲がいない」と話されている通りのチーム状態なので、残念ながらこの地点でシードなどの上位争いからは脱落ということになった。
 
 2区にはチームのエースに一気に成長した蛭名選手が入った。箱根予選で個人8位になった力を見せたかったが、区間9位。まあ、下位の中、1万の持ちタイム通りくらいでの区間順位にはまとめることはできたようだ。将来帝京大を大きく引っ張る存在なだけに前で勝負させてやりたがった仕方ないか。
 
残り区間はほとんどそつなくまとめる
 3区から6区は全員が駅伝初出場のメンバーとなった。早川、三田選手といった1年生に今季伸びてきた小山選手、駅伝出場こそなかったものの2年生の時から箱根予選で好走を続けている4年生の神田選手とバラエティにとんだメンバー。全員が区間8位から区間10位とそつなくまとめた。完全に金太郎飴…これを箱根では活かせるようにしたいですね。
 
 最後2区間は駅伝経験が多い稲葉・渡辺の4年生の選手。6区終了時で何とか10位と1分17秒差にまで追い上げていたのでこの2区間でトップ10に入りたかったが、そこまでは行かず。多分、箱根でも似たような配置になると思っているので、順位をまとめる為にはもうちょっとタイムを縮めてほしかったかな。ひとまず後半は少しはやりたいことやれたと思う。

ミスなく繋げる&将来を見据えてのオーダー編成か
 今年のチームでは1区間ブレーキが出たらそれを取り返すのはかなり厳しいのでミスをせずに確実に繋いでいく事が求められる。それを意識しつつ、2年1年に元気のいい選手が多いので、来年再来年に繋げるオーダーを組めればなと感じます。
現時点で考える箱根のオーダー
難波-蛭名-早川-小山-三田 田村-田中-稲葉-渡辺-神田
 1区から7区まで1年生2年生というオーダーにしてみました。4年生は最後の3区間。勢い的にそうしてみても面白いのではないかと考えます。全日本で失速した1区は引き続き難波選手を入れました。持ちタイム的に田中選手が状態戻れば1区に入れますが、まあ難波選手でもいいと思います。
 
 繰り返しになりますが、失速する区間が出ないように慎重に行きたい。ロードに強い4年生もいるので復路は戦えるはず。若いメンバーで往路をいかにうまく乗り切れるかというのが大事になってきそうだ。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~城西大学

 

総合10位城西大学5時間30分55秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区橋本隆光(4年)44分39秒区間11位(11)1分01秒差
2区山口浩勢(2年)39分54秒区間12位(11→11)2分28秒差
3区村山紘太(1年)28分53秒区間11位(11→11)4分08秒差
4区平田啓介(2年)43分21秒区間10位(11→11)6分33秒差
5区山本隆司(4年)36分03秒区間11位(11→11)8分21秒差
6区吉元真司(3年)37分45秒区間8位(11→11)9分07秒差
7区石橋佑一(3年)37分01秒区間6位(11→10)10分45秒差
8区田村優典(4年)63分19秒区間11位(10→10)15分09秒差
序盤にエース投入も流れ作れず
 箱根予選が不本意な成績で早めに立て直したかった城西大。1区から予選チームトップだった橋本選手を投入して序盤の流れを重視する作戦を獲ったのだが、その橋本選手がトップと1分遅れる区間11位。2区は3障学生チャンプの山口選手が走ったが、まだまだ力不足だったか、前を追う事はできなかった。今年の主力選手を投入してこの時点で11位ということで非常に苦しい戦いを強いられることになった。
 
 3区は全日本予選で好走し、チームを本戦に導いたスーパールーキーの村山選手だったが、故障明けで本調子の走りにはまだなっておらず区間11位。潜在能力の開花は箱根へお預けとなった。4区は成長著しい平田選手。単独走の中、何とか前の京産大が視界に入る位置に付けた。ただ、ここまで区間一桁は一つも出ず、シード争いなどからは完全に置いて行かれてしまった。
 

7区石橋の好走までずっと11位
 とにかく一つでも順位をあげていきたい。5区山本選手が京産大へ追いつき併走する。が、終盤に失速し順位はそのまま。6区駅伝で外したことのない吉元選手、7区今年成長をしていた石橋選手がようやく区間8位、区間6位の走りを見せて10位浮上。石橋選手が走れたのが唯一の収穫だったか。
 
 アンカーは主将の田村選手だったが、箱根予選同様あまりペースをあげることが出来ずに63分かかってしまった。やはり状態が思わしく無いようですね。2年連続で箱根5区を務めている選手ですが、この走りを見ると5区は変更しないと…という印象を受けてしまった。
 

立て直しをどこまではかれるか
 選手層で繋ぎ区間だけ僅かに頑張れたが、他の区間は勝負してもらえずどんどん引き離されてしまった。結局の所、箱根予選での不調を引きずったまま臨んでしまったという感じなのだろう。内容も昨年以下ということで現状ではシード権奪取は高いハードルということになる。
 
現時点で考える箱根のオーダー
村山-橋本-山口-石橋-平田 山本-松村-玉澤-田村-吉元
 とりあえずこんな感じで。村山選手を回復を見込んで1区に抜擢。2区に少しでもいい位置でタスキを渡せたらと。また5区ですが平田選手を置いてみました。1年の頃から登りは得意という情報ありなので。田村主将はシード権を決定づけるのに重要な9区に回らせてみました。
 
 まあ、もう上がるしかありませんからね。全員でこの2か月間の過ごし方を考えて練習し直して身体を戻すのに専念というところでしょうか。総合力は高いはず。また、ここに来て箱根に間に合うかどうかは別にして中原選手がレース復帰したりといい情報もある。チームが元気になればと思う。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~青山学院大学

 

総合9位青山学院大学5時間27分55秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差(シードラインとの差)
1区福田雄大(2年)44分48秒区間13位(13)1分10秒差
2区出岐雄大(3年)37分43秒区間賞☆(13→3)26秒差
3区大谷遼太郎(3年)28分32秒区間8位(3→7)1分45秒差
4区高橋宗司(1年)42分54秒区間8位(7→7)3分43秒差(25秒差)
5区小嶺篤志(3年)36分08秒区間12位(7→9)5分36秒差(57秒差)
6区井上尚樹(2年)38分22秒区間11位(9→9)6分59秒差(2分08秒差)
7区佐藤研人(1年)37分48秒区間12位(9→9)9分24秒差(2分55秒差)
8区横山拓也(3年)61分40秒区間8位(9→9)12分09秒差(4分11秒差)
デキのデキがデキすぎた再び
 今回の青学大はとにかく出岐選手の快走に尽きるだろう。1区が13位と出遅れてのたすきリレー。すぐ前には早大・大迫選手がぶっ飛ばしていたがそれには付いて行かずマイペースで刻んで一人ずつ着実に前の選手を抜いていく。後半になってぐんぐん加速、なんと10人抜き3位浮上、区間記録まであと5秒という走りだった。ここまではちょっと想定していなかったですね、38分一桁くらいまでならと思っていましたが。ちなみに1万の持ちタイム29分02秒の出岐選手ですが今回のタイム10㎞換算28分34秒。28分前半は少なくとも出せそうな感じです。他チームのエースが調子を落としている事もあり、本気で箱根2区区間賞狙えるかもしれません。
 
 また、4区に抜擢された1年生の高橋選手が区間8位の健闘。テレビ放送で地震でお姉さんを亡くされたというエピソードが話されていましたが、その中での粘走で多くの方を引き付けたのではないでしょうか。ここまではシードラインに絡む走りを見せていた。
 
他選手は高島平の疲れか伸びず
 ただ、5区小嶺6区井上7区佐藤選手と3連続区間二桁でシードラインからずるずる後退。高島平20㎞で好記録が出ていた事で結構注目が集まっていたのですが、総合9位でシード権獲得はならなかった。
 
 ただ、原因はどうやらその高島平20㎞ロードにあった模様。横山選手以外高島平でチーム上位の選手がそのまま出てきていたのでどうやらガチの選考会だったっぽい。頑張ったのは良かったが、どうやら力のある出岐選手以外疲弊してしまったみたい。1区の福田選手が関東チームで一番最初に先頭集団から遅れたが、多分自分の状態を見極めて抑えたのかなと感じる。この時期の調整の仕方というのは来年の課題となりそうだ。

出岐選手以外の仕上がり具合はどうなるか
 まあ逆に言えば万全じゃない状況での結果ということで、うまく調整することができれば、非常に強さを発揮する可能性はあるということだ。また、故障者も徐々に戻りつつあるのでその点もうまく融合できればという感じだ。
現時点で考える箱根オーダー
福田-出岐-高橋-大谷-小嶺 竹内-佐藤-井上-横山-川村
 1区2区は力のあるこの2人でいいかな。本当はラスト爆発力のある大谷選手を1区に置きたかったのですが、現状スタミナ面にやや不安を感じましたので。5区は経験者の小嶺選手と松田選手ともに不調だったので高橋選手の抜擢も考えましたが、回復の兆しのある小嶺選手にします。また、経験者が抜けた6区は下りが得意ということでレース復帰間もない竹内選手を置いておきます。
 
 まあ、総合力をしっかり発揮することですかね。昨年は2区4位だったのに往路16位、だけど総合9位とまさに総合力を発揮しシードラインに浮上してきました。今年もその総合力を発揮できるかどうかが鍵となりそうです。

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 
 

11/13までの結果【世田谷246ハーフ・国士大記録会】

 

11/13世田谷246ハーフ

http://twitpic.com/7dmlsu
国士舘大勢が多く出場、また全日本出走者も出たり例年以上に盛り上がりました。ただ、レース後半気温の上昇とアップダウンが重なり終盤に大きく失速する選手が続出したようです
70分以内の選手をまとめています
○国士舘大学
1位伊藤正樹(4年)63分50秒
4位西尾尚貴(4年)66分15秒
5位菊地貴文(2年)66分29秒
10位小野浩典(3年)67分28秒
14位菊地槙也(1年)67分47秒
15位齋藤一磨(4年)67分51秒
19位中山祐介(2年)68分10秒
21位栗原健太郎(4年)68分14秒
22位宮本潤(3年)68分14秒
25位末廣真也(1年)68分37秒
33位櫻井亮太(1年)68分55秒
39位寺嶋亮(1年)69分07秒
41位杉沢諒(2年)69分15秒
42位岡崎友哉(2年)69分30秒
43位竹永雅人(3年)69分33秒
45位鈴木邑(2年)69分41秒
75位浪岡健吾(1年)72分54秒
79位久井原歩(4年)73分10秒
 まあ、このメンツでは伊藤選手が圧勝ですわね。かなり最初から抜け出してほとんど単独走で10㎞通過29分56秒、終盤もまとめてまずまず調子は保っている感じかな。その後はロード得意な西尾選手に新戦力の菊地選手がまあまあでしょうか。主力では中山選手がちょっと失速したかな。
 
○青山学院大学
2位井上尚樹(2年)66分07秒
3位木甲斐優太(2年)66分14秒
7位三野貴史(1年)67分12秒
23位松田直久(3年)68分29秒
 全日本駅伝も出走した井上選手が出場。全日本は区間二桁ですが、長い距離の方がいいのかな。昨年5区を走った松田選手が一応走りました。16人にギリギリ間に合うでしょうか
 

 
○日本体育大学
5位岩間一輝(3年)67分00秒
11位木村勇貴(1年)67分40秒
13位加藤光(1年)67分43秒
17位矢野圭吾(2年)68分08秒
18位甲斐翔太(2年)68分10秒
28位鈴木友也(4年)68分43秒
29位安藤海渡(4年)68分45秒
30位鈴木悠介(2年)68分48秒
31位牧野圭祐(3年)68分50秒
35位服部翔大(2年)69分00秒
37位福士優太朗(3年)69分01秒
38位本田匠(2年)69分01秒
 ほとんどの選手が最初から3分20秒のペース走だったという情報あり。ただ、福士選手がゴール後ぶっ倒れたという事でしたが大丈夫でしょうか。主力に疲れがたまってないかちょいと心配。その中で岩間選手が2位集団にいたようです。補欠には何度も入っているが中々駅伝メンバーには入らないのでどんどんアピールしたいだろう。

 
○駒澤大学
8位迫田祐二(3年)67分17秒
12位宮本太助(2年)67分40秒
16位磯口良助(2年)67分55秒
44位渡邉聡(2年)69分37秒
 

 
○東京農業大学
9位大貫秀水(4年)67分23秒
20位藤代晃司(4年)68分12秒
40位土井久理夫(1年)69分11秒
47位福澤純平(4年)70分00秒
 大貫選手は秋になって急成長した4年生。何とか16人入りなるか。
 

 
○日本大学
24位久保翔吾(3年)68分34秒
26位加藤雄二(3年)68分38秒
27位村越裕希(1年)68分38秒
32位日向野聖隆(2年)68分50秒
34位寺西琢郎(3年)68分56秒
46位井上光明(4年)69分58秒
 1万29分台出した日向野選手、今回は長い距離結果出なかったか。他、田倍・横松徹選手あたりも出場していたようです
 

 
○明治大学
36位村田宏平(2年)69分00秒
 
 

11/13 国士大記録会

全結果は判明していないですが、大まかな所は出たので載せます
○青山学院大学
竹内一輝(2年)14分10秒45
川村駿吾(4年)14分17秒95
三木啓貴(1年)14分34秒27
遠藤正人(2年)14分36秒65
相原制帆(3年)14分38秒93
山田学(1年)14分40秒51
滝本無限(1年)14分54秒11
西村厚志(2年)14分55秒64
小山裕樹(3年)14分59秒75
 これは嬉しいニュースじゃないですか。竹内選手が復活です!最後は凄まじいスパートで組トップ。14分10秒ということで中々のタイムです。距離が伸びてどうかは分かりませんが、箱根に間に合う可能性は出てきました。また、全日本駅伝でメンバーから外された川村主将も問題ないか、また相原選手も何とか14分中盤。チーム状況は確実に良くなってきているとみます。

 
○城西大学
中原大(3年)14分23秒14
松岡竜也(3年)14分39秒68
加瀬茂樹(1年)14分45秒43
寺田博英(1年)14分57秒41
 こちらも嬉しいニュース。中原選手が1年半ぶりに復帰レース。今年になって手術などもして時間がかかるかなと思ったのですが、結構早かった。タイムもいいんじゃないですか。23日学連記録会で1万にエントリーで急ピッチであげようとしていますね。故障だけには気を付けてほしいです。それから昨年の全日本で好走した松岡選手も自己ベストに近いタイムで復帰。箱根予選・全日本と良くない感じだったので、士気があがればと思います。

 
○麗澤大学
船井慎太郎(3年)14分33秒49
河合代二(2年)14分38秒52★
中島裕貴(1年)14分55秒67
小山雄平(2年)14分58秒10
佐藤優作(3年)14分58秒26
玉腰拳人(3年)14分58秒90
 河合選手は箱根予選の好成績により学連選抜の候補に上がっている選手です。10日後の学連記録会へ向けて自己ベストでいい調整になったのではないでしょうか。
 
 
 

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~明治大学

月陸などが今日発売で箱根予選や全日本駅伝についてかなり特集されているようですね。ただ、ちょっと手に入れるのが数日遅くなりますので、記事内容に反映されません。ご了承下さい

 

総合8位明治大学5時間26分22秒

1区大六野秀畝(1年)43分45秒区間4位(4)7秒差
2区鎧坂哲哉(4年)38分48秒区間4位(4→4)28秒差
3区有村優樹(1年)28分28秒区間7位(4→6)1分43秒差
4区田中勝大(3年)43分32秒区間11位(6→9)4分19秒差(1分01秒差)
5区大江啓貴(3年)34分49秒区間3位(9→7)4分53秒差(14秒差)
6区廣瀬大貴(2年)37分44秒区間7位(7→7)5分38秒差(47秒差)
7区細川勇介(4年)36分41秒区間5位(7→7)6分56秒差(27秒差)
8区菊地賢人(3年)62分35秒区間9位(7→8)10分36秒差(2分38秒差)

大六野選手好走も状態が悪かった主将
 3強の一角を崩したいと意気込んで臨んだ今シーズンの明治大だが、崩すどころかシード権を守る事もできなかった。ただ、1区は上々だった。出雲1区を務めた文元選手が故障で外れたのは誤算だったが、代わりに入った大六野選手が好走。最後まで先頭集団に喰らいつきトップと7秒差でエース鎧坂選手に繋いだ。何気に一番の収穫だったりする。これは鎧坂選手で抜け出して明大ペースになる可能性もあった。
 
 ところが形成された先頭集団から鎧坂選手が抜け出せない。抑えているのかとも思われたが表情が思わしくない。逆に駒大の選手にスパートをかけられ引き離されてしまった。事前情報が全くなかったがどうやら腰を痛めていたらしい。何とか区間4位に留めたか大丈夫ですかね…。国際千葉駅伝に学生選抜では無く日本選抜で選ばれる栄誉をもらっているが、これは回避かな…腰はやっかい、長引くこともあるので非常に心配な所です。
 
前回箱根5区9区の大江・細川勇が復活も届かず
 流れはできなかったが、それでもこの時点で総合4位、残りのメンバーが踏ん張りたかったが、3区有村4区田中選手がズルズル後退してしまう。田中選手は故障者による玉突き配置にも見え、ちょっと実力不足だった感じだが、有村選手は秋になってやや不調に陥っているようで心配な所である。
 
 5区~7区は頑張った。今季不調が続いていた大江選手が復活し区間3位の好走。9位にまで落ちていた順位を7位にまで引き上げる。廣瀬選手ややや引き離されたが順位を保つと細川勇選手が区間5位。前回箱根5区9区の重要区間を務めた2人が復活してくれたのは嬉しい材料だ。ここで6位にチームとは27秒差。アンカー菊地選手に全てがかかったが、ジリジリと引き離され苦しい走りに。結局ボーダーからも2分半引き離されて総合8位でレースを終える事となった。
 

ここまでは空回りか 故障者の状態はどうなのか
 大黒柱の鎧坂選手が最終学年と有力1年生が加入したことがあって、3強崩しと意気込んでいたのだが、出雲と全日本を見る限り完全に空回りしている印象。故障者が続出しているのは練習強度を上げたからかとは思っているが、ちょっとうまく強化に繋がってないかなぁ。故障の魔の手がエースにも降りかかっているのも心配材料だ。
 
現時点で考える箱根のオーダー
大六野-鎧坂-菊地-有村-大江 廣瀬-石間-杉浦-細川勇-田中
 『現時点で』ということで故障と判明している文元・八木沢・北・渡辺選手は今回は外して予想してあります。鎧坂選手が外れるというオーダーも考えなければならないが、一応2区からは動かさなかった。まあ、故障者の回復次第で色々オーダーをまたいじることになるだろうかね。というか多分ほとんどオーダー予想当たらないかな。
 
 とりあえず、往路はそんなに面子的に落ちるわけではないんですけどね。大江選手もいますから往路はある程度まとめることは充分に可能。復路もトラックだと目立たないがロードだとそこそこ走れる選手もいるので流れにさえ乗っていればシードはとりあえず…か。でも安全圏ではない感じ。とにかく故障者の復帰や調整など立て直していきたいところだろう。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~東海大学

 

総合7位東海大学5時間24分26秒

1区早川翼(3年)43分40秒区間2位(2)2秒差
2区吉川修司(1年)39分12秒区間8位(2→7)47秒差
3区中川瞭(1年)27分47秒区間4位(7→3)1分21秒差(-24秒差)
4区元村大地(2年)42分53秒区間7位(3→6)3分18秒差(-25秒差)
5区刀祢健太郎(4年)35分27秒区間7位(6→5)4分30秒差(-23秒差)
6区小松裕紀(4年)38分29秒区間12位(5→8)6分00秒差(1分09秒差)
7区栗原俊(4年)37分48秒区間12位(8→8)8分25秒差(1分56秒差)
8区村澤明伸(3年)59分10秒区間4位(8→7)8分40秒差(42秒差)
吉川・中川の1年生の好走が収穫の序盤
 3強と勝負した上でシード権を確保するのが目標だった東海大だが、残念ながらシード確保ということもならなかった。1区は早川選手が2年連続区間2位と上々の滑り出し。本音を言うともう少し引き離したかったが、他にも実力者がいたので中々途中で仕掛けるのは難しかったか。
 
 2区には夏に非常に良かったという1年生の吉川選手が初登場。序盤は先頭集団に喰ら付いた。中盤からのペースアップには付いていけなかったものの、まずまず今の実力は出し切っただろう。そして今大会一番の収穫は3区中川選手。早大の選手と一緒に競り合いながら順位を上げていき、ラストスパートも決まり3位に浮上。高校時代の実力者の中川選手が素質を開花しつつあるなと感じました。

駒が切れたか終盤 村澤は痙攣等で追い切れず
 ただ、ここからじわじわ降下していくことになる。元村選手が流れを潰えさせたと言われるが故障明けでいきなり主要区間でちょっと可哀想かと。本来なら刀祢選手が4区に入ってあげなければと感じます。その刀祢選手の5区まではシードライン上だったのだが、6区7区でブレーキ。6区小松選手はロードで外した事無かったのでちょっと誤算だった。7区には久々の大舞台復帰の栗原選手だったが、まだ万全には程遠く何だか駒が足りなくて出走せざるを得なくなったようにも見えた。出雲は繋ぎの区間もまとめたが全日本はうまくいかなかった感じだ。
 
 それでも村澤選手が昨年通りの走りができればシード権は確保できるかも…という所だったが区間4位とあまりいい状態ではなかったようだ。中盤までは追っていたがそこから脚が痙攣した模様。それでも何とか35秒差まで追い上げたが最後は体全身に痙攣が来てシードへの道は絶たれた。夏もトラックレースに出たりしてそれから短期間でロードに移行するというのは思った以上に体に負担がかかるのかな。箱根までに何とか体調を整えてほしいところだ。
 
両角監督「往路優勝もあるが復路最下位もある」
 1年生に面白い選手が台頭してきたとはいえ、選手層に関してはちょっとまだ時間がかかるかなといった印象。主力もちょっと万全では無い選手もいるのも気になる要素だ。少々不安を抱きながらも2か月間調整することになる。
現時点で考える箱根のオーダー
中川-村澤-元村-吉川-早川 小泉-石川-松谷-刀祢-小松
 ひとまず往路は主力が本調子に戻れば面白い戦いができそうじゃないですか。昨年躍進のポイントとなった2区3区5区は同じにして伸びてきている中川・吉川選手を1区4区投入すれば中々良いところにいきそうです。そういえば両角監督は村澤選手5区もほのめかしていますが、来年のオリンピックへの負担を考えると無いかなと思ってます。
 
 問題は復路でしょうかね。まあ刀祢選手を9区に回す余裕は一応あるが、後はどうなるのでしょうかね。昨年は4年生の力でどうにか踏みとどまりましたが、このメンバーで同じことができるかどうか。うまく調子がいい選手を選んで踏ん張っていきたい所だろう。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~上武大学


 

総合6位上武大学5時間23分44秒

1区佐藤舜(1年)44分04秒区間10位(10)26秒差
2区倉田翔平(1年)39分45秒区間10位(10→9)1分44秒差(1分08秒差)
3区坂口竜成(4年)28分13秒区間5位(9→9)2分44秒差(1分01秒差)
4区氏原健介(3年)42分09秒区間5位(9→8)3分57秒差(39秒差)
5区山岸宏貴(2年)35分12秒区間5位(8→8)4分54秒差(15秒差)
6区渡辺力将(3年)36分25秒区間2位(8→4)4分23秒差(-1分18秒差)
7区佐々木元太(1年)37分32秒区間10位(4→5)6分29秒差(-27秒差)
8区園田隼(4年)60分24秒区間7位(5→6)7分58秒差(-42秒差)
1年生が一桁順位で繋ぎ追撃態勢を整える
 箱根予選でトップ通過を果たすも、単独走の問題でそれほど下馬評は高くなかった上武大がなんと初出場初シード権獲得!その軌跡を振り返ってみる。序盤は好調の1年生を1区2区に並べる大胆な策であった。ブレイク中の佐藤選手が区間10位ながらトップと26秒差で繋ぐと主要区間の倉田選手も大崩れせずに走り切った。将来のエース候補の2人が序盤の争いをしっかり経験できたのは大きな収穫ですね。これで箱根も往路の可能性高いんじゃないでしょうか。
 
 そして3区4区にロードに強いエース級を投入していた上武大。3区主将の坂口選手が粘って区間5位で乗り切ると、今やロードでは上武大のエースと言っていい氏原選手がじわりシードラインに接近する。箱根予選個人トップ10に入った強さを発揮した。このあたりから少しずつ注目が集まるようになったか。それでも、まあこのままいけば一桁順位行けるんじゃないの、というくらいであった。

6区渡辺4人抜きの殊勲賞 アンカー園田懸命の逃げ切り
 が、ひとまず流れに乗ると箱根予選トップ通過した力は伊達じゃないかった。5区山岸選手が3連続となる区間5位で走り切り6位にタイム差で急接近。4位のチームまで30秒以内視界に入った。そして見せ場は6区、渡辺選手が序盤から次々に選手を交わしていって4人抜きで4位へ。なんと区間賞まであと3秒の激走だった。シードラインも1分以上突き放して、大きなポイントとなったと言えよう。
 
 7区の佐々木選手やや力不足感だったが何とか一つ順位を落とすくらいに留めてアンカーへ。この時点で5位だったが、ほぼ同時に日大・ベンジャミン選手が走り出したのでこれは仕方がない、焦点は27秒後ろの明大・菊地選手と1分56秒後ろの東海・村澤選手から逃げ切れるかとなった。プレッシャーはかかっただろうが懸命に逃げる。明大は引き離したが村澤選手に35秒差まで詰め寄られる。しかし、箱根予選でラスト5㎞は全選手でトップだった園田選手はそこから粘り通した。最後まで落ちず逃げ切り6位でゴールテープを切った。大きなミスも出ず、初めて駅伝というのが出来たのではないだろうか。非常に大きな勲章を手にして初の伊勢路を終えた。
 
そのままの調子を保つことができるか
 これでだいぶ評価をあげる人は増えそうですね。単独走でも力を発揮し、しかもじわじわ浮上できたということで自力はかなり上がったのは確かだろう。箱根も序盤からシードラインが見える位置に付けて、浮上していくレースをしたいだろう。
現時点で考える箱根のオーダー
佐藤-氏原-倉田-山岸-園田 合田-石川-佐々木-渡辺-坂口
 期待の1年生は序盤に使って2区は氏原選手を抜擢。スピード的に序盤はきついかもしれないが、後半に粘っていく走りはできると思う。山は昨年と同じメンバー、そしてアンカーに主将の坂口選手を置いてアンカー勝負も見据えてみました。勿論しっかり力を出し切れば箱根のシード権も獲得する可能性は十分にあるだろう
 
 自信はついたと思うので、後はこの調子をキープできるかどうかかな。ピークがもう一度合わせられるか、選手層ははっきり言って薄いので怪我人が出たら一気に厳しくなります。また、箱根予選・全日本とほぼ力を出し切っての結果。今回失速した他校も巻き返すだろうから一筋縄ではいかないのも覚悟したいところ。今回の団結力をもう一度出してシード獲得を目指したい。
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~中央大学

 

 

総合5位中央大学5時間22分21秒

1区西嶋悠(2年)43分48秒区間8位(8)10秒差
2区新庄翔太(1年)38分53秒区間6位(8→5)36秒差
3区代田修平(2年)28分17秒区間6位(5→5)1分40秒差
4区須河宏紀(2年)42分32秒区間6位(5→4)3分16秒差(-27秒差)
5区多田要(1年)35分22秒区間6位(4→4)4分23秒差(-30秒差)
6区大須田優二(3年)36分59秒区間3位(4→5)4分23秒差(-1分15秒差)
7区渥美昂大(3年)36分29秒区間3位(5→4)5分29秒差(-1分27秒差)
8区棟方雄己(4年)60分01秒区間6位(4→5)6分35秒差(-2分05秒差)
序盤で好スタート 終始シードライン以上の要因に
 出雲9位から見事にジャンプアップを果たしシード権獲得を果たした中央大だが、最初で高位置に付けたのは非常に大きかっただろう。1区西嶋選手がトップと10秒差という位置に付けた。出雲で4区10位という成績で心配したのだが、得意の1区で見事に役割を果たした。2区に抜擢された1年生の新庄選手も先頭集団に食らいつき好走。エース不在ながらこの地点で5位に付けることができたのは非常に大きかった。
 
 こうなれば中央大伝統の安定感を発揮するには絶好の環境。出雲に引き続き最短区間となった代田選手は前後の争いにしっかりついていき5位キープ。4区に起用された須河選手は出雲の3区8位より良い成績で4位に浮上する。前回の箱根駅伝では一次エントリーにも入れなかった選手が主要区間でこれだけ走れるようになったのは嬉しいニュース。前回箱根メンバーだった選手には大きな刺激になるだろう。
 
初駅伝の選手も好走 万全で終盤に
 5区6区は大学駅伝初出場の多田と大須田選手だったが、4区の選手までが作った流れに上手く乗れた模様。高校駅伝で1区7位で走った事のある多田選手はその時通りしっかりとした足取りで4位キープ。大須田選手は順位こそ上武大の選手の好走により落としたものの、区間3位。シードラインに対してはここで1分以上の貯金を作った。選手が育っている事を印象付けられました。
 
 7区8区には箱根でも往路を担当した実力のある渥美と棟方選手。渥美選手は1週間前の日体大記録会が今季初レースだったが、余裕をもって1万29分38秒で調子は上がっていた。区間3位の走りで再び4位へ浮上。アンカーは出雲前に故障があったらしい棟方選手ですが、それは感じさせず安定した走り。しっかりシード権を守り切ってゴールテープを切った。実績のある選手と新戦力が上手く噛み合った結果だと思います。
 
平地は総合力高い 山が誰になるか
 新戦力を沢山試した上にシード権獲得ということで大きな収穫がありました。これに昨年の箱根出走者の野脇、新庄浩、井口、塩谷選手に出雲で好走している相場選手がいますので10番手前後の争いは非常に熾烈。10番前後の選手の質はかなり高いと思います。
現時点で考える箱根のオーダー
西嶋-棟方-新庄翔-渥美-須河 代田-大須田-相場-井口-塩谷
 ひとまずバランスよく配置できるのではないでしょうか。エース不在と言う事で2区だけどうしようか思いました。新庄翔選手でも面白いのですが、今回は4年生で昨年も走っている棟方選手に踏ん張ってもらい、3区から順位をあげていくという形に。穴のないオーダーなのでじわじわ浮上してこれる可能性は充分でしょう。
 
 穴があるとすれば、昨年まで3年連続で卒業生が務めていた5区6区。ここに誰か持ってくるか。現時点では5区に出雲と全日本と主要区間で結果を残した須河選手(相場選手も候補にあがっている模様ですが)、6区は3障に強いスピードランナーの代田選手を持ってきました。いかほどに対策ができているかも大事だろう。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~日本大学


 

総合4位日本大学5時間21分54秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差(シードとの差)
1区田村優宝(2年)43分38秒区間賞☆(1)-2秒差
2区堂本尚寛(4年)38分50秒区間5位(1→2)23秒差
3区高松峻平(1年)29分08秒区間13位(2→8)2分18秒差
4区佐藤佑輔(3年)41分55秒区間4位(8→5)3分17秒差(-26秒差)
5区小島秀斗(1年)35分37秒区間9位(5→6)4分39秒差(-14秒差)
6区吉田貴大(3年)37分11秒区間5位(6→6)4分51秒差(-47秒差)
7区竹ノ内佳樹(1年)37分01秒区間6位(6→6)6分29秒差(-27秒差)
8区ガンドゥ=ベンジャミン(3年)58分34秒区間2位(6→4)6分08秒差(-2分32秒差)
田村意地の区間賞! 柱がそれぞれ役割果たす
 悪夢の箱根予選から3週間、チームとして臨む最後の駅伝となった全日本駅伝。どういう成績になるか色んな意味で注目されたが、結果として昨年と同じく4位という成績で伝統校の意地を見せる結果となった。とにかく1区
の田村選手が爆発的なスパートを見せトップで襷リレーしたことで一気に盛り上がったと感じる。箱根予選で失
速した2区堂本選手も集団で冷静に走り、2位で襷を運んだ。最初のスタートダッシュはひとまず大成功だった。
 
 少し順位を落とした4区には箱根予選日本人トップと復調を超えて大きく成長を果たした佐藤選手が待ち構えて
いた。その時よりは少し調子は下降気味ではあったが、前半のうちに4位争いにまで浮上して積極的なレースを見せた。2年連続アンカーのベンジャミン選手はまだ本調子とはなっていなかったが、持ち前の粘りを発揮して4位に浮上。ひとまず4本柱はそれぞれ仕事をしたと言えよう
 
不安の繋ぎ区間は区間一桁3つ 距離が短いとはいえ収穫
 そして収穫があったのが繋ぎ区間。箱根予選成績からすると全区間区間二桁となってもおかしくなかった。3区
に起用された高松選手がズルズル後退してああやっぱりかと思わせたが、5区6区7区は踏ん張った。5区小島選手は本来のスピードからすると不満だが何とか区間9位、6区7区吉田・竹ノ内選手が区間5位と6位。シードラインを前後に選手がいて喰らいつけたのも大きかったか。なんとベンジャミン選手に渡るまでに総合6位以内をキープしたのだ。
 
 10㎞ちょっとの距離とはいえ、5番手以下の選手が結果を出すことができたのは非常に大きかった。夏に行われた合宿の走り込みの効果がここになって出てきたという感じなのか。ピークがずれ込んだ事は指揮官は大きく反省しなければならないのだが、立て直すきっかけは掴めた。長い距離でもしっかり走れる選手を何人か作っていきたいところだ。

来年もシードは行けるはず そして箱根復帰は?
 ひとまず今年の駅伝シーズンは終了と言う事で、新学年で現有戦力と実績を示してみようと思う。
主な戦力
ガンドゥ=ベンジャミン(4年)28分03秒43★≪11全日本8区2位、11予選4位、11箱根2区2位、10全日本8区1位、10予選2位≫
田村優宝(3年)28分48秒54★≪11全日本1区1位、11予選7位、11箱根5区19位、10全日本1区4位、10予選13≫
佐藤佑輔(4年)28分58秒75★≪11全日本4区4位、11予選2位、10箱根4区7位、09全日本2区11位、09出雲3区4位≫
小島秀斗(2年)29分35秒40★≪11全日本5区9位、11予選200位、11都道府県1区10位、10高校1区14位≫
林慎吾(2年)29分41秒31≪11都道府県4区7位、10高校3区16位≫
吉田貴大(4年)29分46秒71≪11全日本6区5位、11予選132位、11箱根8区17位、10予選184位≫
日向野聖隆(3年)29分49秒89★
竹ノ内佳樹(2年)30分03秒59★≪11全日本7区6位、11予選165位≫
村越直希(2年)30分03秒76★≪11予選201位、11都道府県1区17位、10高校3区6位≫
内田拓(3年)30分07秒61★
寺田裕成(4年)30分11秒06≪11箱根10区20位、10全日本6区10位、10予選59位≫
津田光介(3年)30分15秒18★≪11予選185位、10出雲4区18位≫
高松峻平(2年)30分36秒46★≪11全日本3区13位、11予選140位、08高校7区36位≫
加賀田剛輝(3年)30分49秒00≪10出雲2区16位≫
 4年生で抜ける主な戦力は堂本選手だけ、柱はまだ3人も残っている。この3人が残っているうちに絶対に箱根には復帰したい。そのためには底上げということになってくる。全日本で結果を残した吉田・竹ノ内選手や今回は
出番無かったが林、日向野選手もそこそこ力がついてきている印象。是非とも近いうちに結果を残させたい。僕
なら12月上旬くらいに1万に出させ、そこからもう一度走り込みさせ、3月の学生ハーフに出してみたいと思うの
だがどうだろうか。実戦での長い距離で自信を掴ませたいところだ。
 
 また、個人で佐藤・田村両選手はかなりの高確率で学連選抜のメンバーに選ばれ、しかも主要区間を担当するかもしれない。エースとしてどのような走りを見せるか注目だ。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~早稲田大学

 

総合3位早稲田大学5時間21分06秒

1区山本修平(1年)44分42秒区間12位(12)1分04秒差
2区大迫傑(2年)38分18秒区間2位(12→8)55秒差
3区矢澤曜(4年)27分39秒区間3位(8→4)1分21秒差
4区三田裕介(4年)41分35秒区間2位(4→3)2分00秒差
5区前田悠貴(3年)35分07秒区間4位(3→3)2分52秒差
6区市川宗一郎(3年)37分13秒区間6位(3→3)3分06秒差
7区佐々木寛文(3年)36分40秒区間4位(3→3)4分23秒差
8区平賀翔太(3年)59分52秒区間5位(3→3)5分20秒差
1区山本配置実らず 失敗レースに
 出雲で1区日本人トップだった大迫選手を2区に回し、そこでしっかり駒大・東洋の前に出る事を狙ったが、その手前の1区で大きく躓いた。1区は記録会で28分台出すなど好調の山本選手。だが、中盤から苦しそうな表情、残り3㎞で遅れだし一気に1分差が付いてしまった。まあ、1区適性が無いとコーチが話された1年生を持ってこざるを得なかった所が苦しいチーム事情だったか。1区に強い矢澤選手をそこに持ってこれなかったのが響いた。
 
 後れを挽回しようと2区大迫選手が猛スピードで追い上げ、一時トップとの差を20秒に詰める。しかし5㎞からお腹を押さえるなど後退。伸び盛りの大迫選手もさすがに3㎞8分13秒はやり過ぎたか。その中で区間2位でまとめてくれたのは良かったか。多分次は国際千葉駅伝だと思うが次こそ持ち前のスピードを発揮したい。チームとしては2区終了地点で8位と完全に出遅れ、優勝争いからは脱落。下手したらシード争いに巻き込まれそうだった。

2強に水を空けられる ただ3位は確保
 最も、順位は4年生が上げてくれた。不調で最短区間に回った矢澤選手だが、東海大の選手一緒に前を追っていき4人抜き。そして主将の三田選手が中盤の要4区で区間2位。後ろを付き離し、東洋大も視界に入っていた。不調の選手が多い中、三田選手の復活は非常に大きいニュースです。
 
 ただ、ここからはどんどん前のとの差が開く一方だった。前田選手はじわじわ引き離され力負け。デビュー戦となった市川選手は区間6位だがかなり突っ込んでの結果らしい、来年猪俣選手並の力を付けて戻ってほしい。7区は怪我から復帰となった実力者の佐々木選手が走ったがまだ本調子には程遠かった。バトルが白熱していたとはいえ駒大・高瀬選手、東洋・市川選手に1分以上差を付けられるのは厳しい結果。アンカー平賀選手は日大・ベンジャミン選手の追撃を何とか逃れてゴール。もたついている間にいつのまにかトップと5分も差が開き、3強の中に数えられた中でということで寂しい結果となった。

どこまでベストオーダーに戻るか 5区の人選は?
 とりあえず、全体の調子をあげなければ箱根で優勝争いというのは出来なさそう。メンバーの素質は悪くないし失敗レースながら全日本は3位、ギリギリ10人いるのでそこまで悲観はしなくてもいいが、5区どうするんだという問題もある。その中でオーダーを考えてみる。
 
現時点で考える箱根のオーダー
矢澤-大迫-山本-前田-三田 大串-佐々木-志方-平賀-市川
 
 ひとまずエース大迫選手を2区に置くオーソドックスなオーダーを考えた。5区は今の調子だと三田選手でしょうかね。登りの適正は分からないですが、一番高レベルで安定していますので。また故障者の志方・八木選手ですが、志方選手は練習を積めるようになった、八木選手はギリギリということなので今回は志方選手だけ入れておきました。まあ安定して上位で戦える可能性は充分なのか。
 
 ただ、優勝の可能性を少しでも広めるには昨年と同じく100%の状態の大迫、平賀選手を1区2区に置く以外ないのでしょうかね。大迫選手マークはされるだろうけど区間記録ペースですっ飛ばしたらさすがに他選手自重するでしょうし。まあ大迫選手自身が絶好調じゅないと全日本のようにもなるので賭けになりますが。ところで渡辺監督はいつも以上故障者がいる中「箱根前の集中練習はやる」ということですが、一体2か月後どんなチーム状況になっているのやら…。まあ、出来る限り悔いのないオーダーで臨めるようにしてほしいところだ。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~東洋大学

 

総合2位東洋大学5時間16分19秒

1区設楽啓太(2年)43分47秒区間7位(7)9秒差
2区設楽悠太(2年)38分56秒区間7位(7→6)38秒差
3区宇野博之(4年)27分34秒区間2位(6→2)59秒差
4区川上遼平(4年)41分39秒区間3位(2→2)1分42秒差
5区田中貴章(4年)34分41秒区間2位(2→2)2分08秒差
6区山本憲二(4年)36分22秒区間賞☆(2→2)1分31秒差
7区市川孝徳(3年)35分32秒区間2位(2→2)1分40秒差
8区柏原竜二(4年)57分48秒区間賞☆(2→2)33秒差
設楽兄弟に試練、駒大の独走許す
 初めてエースの柏原をアンカーに温存し、序盤を期待の2年生・設楽兄弟に任せて流れを作ろうとした東洋大だが、思うようにレースは進まなかった。昨年区間賞獲得していた設楽啓選手は再び他校の前で襷を繋いで流れを作りたかったが、区間7位。秒差は僅差だったが、微妙に響いたような気はする。
 
 2区には出雲に引き続き主要区間担当の設楽悠選手だったが力不足というような感じ。駒大の選手のスパートに対応できず後退してしまった。設楽悠選手は以前から終盤になって後れを取るレースが多い。強い選手になる為には終盤の勝負どころで粘れるようになる必要があるので、このあたりは今後の課題ということか。何にせよ、今回の勝負として序盤に主導権を奪えなかったのは響くことになった。
 
柏原の底力、だから山登りできるのか
 3区から6区は4連続で4年生が入っていたが、追うのは非常に厳しかった。相手が1年生となった6区はさすがに山本選手が意地をみせたものの、他の区間は測るごとにじわじわ引き離されていっており、力負けとなってしまった(まあみんな区間2位前後で走って力負けと言われるのも凄い高レベルですが)。区間賞ホルダーの田中選手も少し足を痛めていた影響で繋ぎ区間になっていたらしく本領発揮とならなかった。詰めたかった7区でもじわりと差が開き、この時点で2冠目は非常に厳しいものとなった。
 
 ただ、ドラマはここから。柏原選手が大きく盛り上げてくれました。1分40秒後ろ、登りじゃなくて平地、ということで襷渡った時点ではそれほど追い上げは期待されていなかった。だが、走るごとに差が縮まっていく。1分を切り、15㎞地点で1分10秒追い上げ、30秒を切るところまでくる。最後はさすがに相手が強かったが、凄まじい勝利への執念であった。前が見えない差からここまで追い上げる強靭な精神力が、山登り3年連続77分台という怪記録に感じさせた。勝負は完敗だったが、この柏原の走りは相手に箱根は一筋縄ではいかせない、そういう印象を持たせたのではないでしょうか。
 

柏原はどこまで行くか、後2枚は誰が走る?

 出雲と全日本で2位になったチームには共通点がある。出雲2位の駒大は出雲は流れがつかめなかったが、アンカーで区間賞を獲って前向きに追われ、次の全日本で勝利。今回2位の東洋は流れは掴めなかったが、アンカーで区間賞を獲って前向きに終わった…流れ的には次は東洋でもおかしくない状況ではある。そんな東洋のオーダーを考えてみる
現時点で考える箱根のオーダー
宇野-設楽啓-設楽悠-市川-柏原 小池-田中-大津-川上-山本

 5区は当然柏原選手。全日本の結果からすると復活したとみてもいい、そうなると気象条件次第では区間記録更新も見えてくる。チーム云々というよりここは個人記録がどうなるか非常に楽しみな所だ。チームとしてはまずは4区まで駒大に出来る限り喰らいつきたい所だが、今回うまく走れなかった設楽兄弟を往路で再び流れを作る挑戦をしてもらうという感じにしてある。
 
 ただ、基本的に総合力は高いが穴がある。持ちタイムはともかく駅伝などで実績がある選手が8人しかいない、全日本で全て戦力は使っているという事だ。今回のオーダーは2年連続6区の市川選手を4区に回し、前回控えだったんじゃないかと思った小池選手を入れたが、それでも後1区間は足りないのだ。ここがどうなるか。多分2回くらいハーフを走らせるチャンスがあるが63分台で走れる選手が誰か出てこないか。優勝にはそういう所も重要になりそうだ。
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

全日本駅伝回顧~駒澤大学

ではボチボチ全日本大学駅伝を振り返っていきます。
 
見事優勝を果たした

1位駒澤大学5時間15分46秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区撹上宏光(3年)43分42秒区間3位(3)4秒差
2区村山謙太(1年)38分23秒区間3位(3→1)-23秒差
3区油布郁人(2年)27分13秒区間賞☆(1→1)-59秒差
4区上野渉(3年)40分56秒区間賞☆(1→1)-1分42秒差
5区久我和弥(3年)34分15秒区間賞☆(1→1)-2分08秒差
6区中村匠吾(1年)36分59秒区間3位(1→1)-1分31秒差
7区高瀬泰一(4年)35分23秒区間賞☆(1→1)-1分40秒差
8区窪田忍(2年)58分55秒区間3位(1→1)-33秒差

2区村山選手が首位奪取!流れに乗り区間賞連発
 序盤はかなり思い切った配置に見えた。1区に撹上選手と2区に村山選手と並べたが、この2人は出雲駅伝で優勝を逃した『戦犯』だった。村山選手は1区でいきなり1分以上のビハインドを背負ってしまう走り、撹上選手は3区で追い上げムードを断ち切る凡走をしてしまっていた。駒大は序盤で苦しんで優勝争いに乗れないレースが続いていたが、果たしてこの2人で序盤を乗り切れるのかと思われた。
 
 その心配は全くの的外れだった。1区撹上選手が集団の中でひたすら我慢の走りで最後まで先頭集団に喰らいつき、トップと僅か4秒差でのスタートを切る。出雲は1区で出遅れて流れを作るのに苦労したが、今回は1区が役目を果たした。2区に置かれた1年生の村山選手は、明大の鎧坂選手らが形成する集団にピタリとつく。鎧坂選手の調子が良くないと見るや中盤一気にスパートをかけて単独トップへ。優勝の最大のライバルと考えられた東洋に38秒と早大に55秒も差をつけた。いつも序盤で苦しんでいた駒大が2区で早くもトップに立つという最高のスタートとなった。出雲で失敗した2人が全日本で起爆剤になったともいえる

激しく追い上げられるも、まとめた窪田選手
 こうなったら、5千1万ともに持ちタイム平均トップを誇る駒大が落ちるはずがない。3区は区間記録保持者の油布選手がじわり差を広げると、4区上野選手が区間2位に39秒差を付けるダントツの区間賞。襷リレーの直後に嘔吐するほどの力走で、一気に貯金を拡大。また、出雲駅伝後に村山選手に厳しい言葉をかけたらしい久我選手が3連続となる区間賞を獲得。伊勢路を藤色に染め上げた。
 
 その後駅伝デビュー戦となった中村選手が若干差を詰められたものの、7区で4年生の高瀬選手が区間賞を獲得し、1分40秒のリードでアンカーの窪田選手へ。楽勝かと思われたが意外と最後はヒヤヒヤする事になる。窪田選手は1㎞3分をやや切るペースで淡々と進んでいたが、後ろから東洋柏原が猛追。15㎞地点で差は30秒を切った。終盤登りがある事から一気に追い上げられることも考えられた。ただ、その登りで窪田選手が歯を食いしばって差を詰めさせない。出雲で区間賞を獲った時の調子ではないながらも58分台でまとめあげ、追撃を振り切った。僕は4区に窪田選手を推していたのですが、結果的に窪田選手をアンカーに残しておいて良かったし、窪田選手のような選手がいて良かった。そういう印象を持った。
 

駒は10人揃っている、山の選手の調整か
 それにしても区間賞4つ、区間3位4つと全員が高いレベルで走ったものである。これに昨年3位のメンバーである井上、千葉、後藤田選手とまだ駒がいるというのは箱根駅伝に向けては非常に大きな材料である。
現時点での箱根駅伝予想オーダー
撹上-上野-村山-油布-井上 千葉-中村-高瀬-窪田-久我
 基本的に10人はすぐに埋まる。全日本のメンバーに前回山の井上・千葉選手を入れただけである。並べ方は全日本のオーダーからあまり変えずにという感じです。ただ、上野・窪田をどっちにするかだけ悩んだ。出雲と全日本の走りを見ると9区が適任な感じだが、相手を考えると5区に入るまでのリードも欲しい、とすると2区は窪田選手の方がいいのかなと思ったり。
 
 それと井上選手が故障明けということで、5区の人選も変わる可能性ありか。東洋の柏原が77分前後で来ると考えなければならず、井上選手の状態が上がらなければ4分5分も差が付く可能性が出てくる。ということで他の選手もある。候補は高瀬・久我・千葉選手か。6区も千葉選手は全日本は体調不良とのことでした。平地では今回の全日本でも東洋を引き離せたので一番強いはず。山の人選と調子を整える事が優勝へのポイントとなりそうだ。
 
 おまけ:そういや大八木監督の声掛けのタイミングが話題になっていたようで。1㎞3分を超えるとそこに必ず大八木監督がいるとか(OBの高林選手がそれは怖い!とツイッターでつぶやいていました(笑))。で、箱根は監督が後ろでギロリと目を光らせているわけで…よし、優勝大丈夫だ!(笑)
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

2011全日本大学駅伝結果


日本一の大学を決める全日本大学駅伝が終了しました。その結果です!

総合成績

1位駒澤大学5時間15分46秒(予想2位)
 駒澤大学が久しぶりにこの位置に帰ってきました!1区撹上選手がトップと僅差で滑り出すと、2区村山選手が中盤に仕掛けトップに。この時点での駒大トップは予想していませんでした。ひとたびトップに立ったらここは持ちタイムナンバーワンの駒大。7区までに4つの区間賞を奪って圧倒しました。実力的にチーム10番手とみる高瀬選手まで区間賞というのに層の厚さを感じます。最後は東洋の驚異的な追い上げにヒヤリとしましたが窪田選手が安全に逃げ切りました。箱根までに勝利の味をしめたのは大きい。箱根も優勝候補なのは間違いなさそうだ。
 
2位東洋大学33秒差(予想1位)
 滑り出しそんなに悪くなかったのですが、2区から5区にかけてじわじわ引き離されてしまいました。個人順位はほとんど区間3位以内に入っているので安定感は非常に高かったですが、力負けしたという感じでしょうかね。ただ、6区山本選手が区間賞を獲って追い上げると、最後の柏原選手が見せてくれました。57分台で1分以上追い上げた勝利への執念は凄かったです。柏原選手の復調は箱根に向けて非常に大きいですね。箱根は巻き返す可能性は充分です
 
 
3位早稲田大学5分20秒差(☆★予想3位★☆)
 序盤で出来る限りリードを獲るしか優勝はなかったのですが、滑り出しの山本選手で躓いてしまってしまいました。遅れを取り戻そうと大迫選手がぶっ飛ばしましたがガス欠(それでも区間2位ですが)してしまいました。4区で3位には浮上しましたが、優勝争いには絡めず。それ以降は相手してもらえず、最終的には5分以上の大差が付いてしまいました。これは箱根はワンランクレベルを下げて語らなければならないか。主力の復調が待たれます。
 
 
4位日本大学6分08秒差(☆★予想4位★☆)
 意地はみせましたね。4本柱は田村選手が区間賞、堂本選手も2位でタスキリレー。佐藤、ベンジャミン選手もまずまず粘りました。それから繋ぎの区間も、6区吉田選手区間5位、7区竹ノ内選手が区間6位と昨年以上の結果。収穫は多かったです。これで全日本シードで箱根不出場の珍事となりましたが、来年にはつながるはずです。
 
 
5位中央大学6分35秒差(予想6位)
 元々3区以降がそこそこ力のある選手が揃っていたので、2区までがどうなるかと思っていたのですが、1区西嶋選手と2区新庄翔選手が先頭集団で粘りました。それ以降は一度もシードラインを割ることなく、各選手安定した走り。アンカーの棟方選手も復調したようでしっかり守り切りました。山の対策さえできていれば、箱根もいい位置で来れそうな感じです。
 
6位上武大学7分58秒差(予想12位)
 これが全くの予想外でした。単独走への不安と箱根予選が調子のピークだろうと思って関東最下位の予想だったのですが、シード権獲得とは恐れ入りました。2区終了時9位から徐々に追い上げ開始、6区渡邉選手が殊勝の区間2位で4位まで浮上。最後は園田選手が東海大の足音を聞きながら逃げ切りました。これは駅伝に対して大きな自信が芽生えたのではないでしょうか。箱根のシード権も大きく見えてきました。
 
以上がシード権獲得校

7位東海大学8分40秒差(予想5位)
 んー、3強に迫りたかったのですが、6区7区で大きく落ちてしまいシード権獲得なりませんでした。元々の課題であった選手層の薄さというものが出ましたかね。それから早川、村澤選手の2本柱も思ったような走りはできなかった感じがありますね。村澤選手の区間4位は大学に入って最低成績です。普通に考えると箱根は総合成績が更に成績が下降しかねません。育成が間に合うでしょうか。
 
8位明治大学10分36秒差(予想7位)
 1区大六野選手が大健闘で中継所に飛び込んだので、2区鎧坂選手で独走状態築けるんじゃないかと思ったのですが、全くの不調だったようですね…。これで波に乗れずシード争いに巻き込まれ、じりじり後退してしまいました。故障者が出たのも多少は響いたでしょうが、強さという点で各選手まだまだだなという印象です。
 
9位青山学院大学12分09秒差(☆★予想9位★☆)
 とにかく出岐選手が凄すぎます。エースが集う2区で区間2位を35秒引き離す圧倒ぶりで区間賞&10人抜きを演じました。これは箱根2区区間賞も現実味帯びてきたのでは…。ただ、他の選手は走ってみなければ分からないという感じですかね。その中で4区高橋選手は収穫か。各選手しっかり整えて箱根を迎えたい所だ。
 
10位城西大学15分09秒差(予想11位)
 1区からエース級を投入しましたが11位と出遅れ、そこから7区で京産大を交わすまで11位から浮上することができませんでした。個人記録も6区7区しか区間一桁が出ず、箱根予選の不調がそのまま反映された感じがします。どうやって立て直していくかという所です。
 
11位帝京大学15分46秒差(予想10位)
 1区の難波選手が区間20位と大きく出遅れてしまいました。それ以降は全て区間8位~区間10位でまとめてきたものの、エース級がいない今のチームでは巻き返すことができませんでしたね。ただ、その1区さえまとめれば金太郎飴チームの本領を発揮できる可能性はあるので、そこ次第でしょうか。
 
12位京都産業大学16分50秒差(予想13位)
 大健闘といっていいでしょう。1区の野田選手が区間一桁で乗り切り、以降6区までは関東地区のチームを3校引きつれて10位で粘り続けました。そして関東外のチームで唯一繰り上げスタートを免れました。さすがに最多出場を続ける古豪ですね。
 
13位日本体育大学18分09秒差(予想8位)
 一体どうしたのかと言う程ボロボロ…。多分本田選手が大きく調子を落として、まだ回復していない服部選手を2区に回したりと一部苦肉な所はあったかなという気はしますが。流れも悪くなったのもあるか。これは相当危機感を持って残り2か月過ごしたい。
 

区間賞

1区田村優宝(日大2年)43分38秒
2区出岐雄大(青学3年)37分43秒
3区油布郁人(駒大2年)27分13秒
4区上野渉(駒大3年)40分56秒
5区久我和弥(駒大3年)34分15秒
6区山本憲二(東洋4年)36分22秒
7区高瀬泰一(駒大4年)35分23秒
8区柏原竜二(東洋4年)57分48秒
 1区2区の区間賞争いは非常に面白かったですね。1区は最後のラストスパート争いは、田村選手がスプリント強かったです。3区以降は駒大と東洋の完全に2強状態でしたね。この2チームが区間賞付近を独占したので後ろがどんどん離れていきました。
 
 

予想とのズレ:また優勝校外す、シード校が惜しくも5校、区間賞予想はまたも撃沈

 また、1位と2位が、今度は逆で外しました。シュミレーションでは1位駒大だったけど、いろいろ考えてなぜか最終的に逆にしてしまいました…。シード校の方が今回はまずまずだった。中大のシードは当てたのは満足。ただ、上武の大健闘で東海が弾き出されてしまい全的中は今回もなりませんでした。
んで、絶不調なのが区間賞予想。3区油布選手のみ。これで出雲と合わせて14区間で1つのみ…どうしてこうもずれるかね。箱根で何とか半分以上は当てたいのですが、どうでしょうか。
 

 

箱根に向けて:完全に駒大VS東洋の2強!本命は東洋か

 まあ、今回の全日本の結果で駒大と東洋が箱根駅伝でも1位と2位を分け合うのはかなりの確率になりそうだ。その中で箱根は東洋の方が可能性は高い。やはり5区柏原選手というのは非常に大きい。区間新出してもおかしくない感じだ。駒大も山は強いのだが、昨年の経験者の状態がイマイチ不明なのがマイナス材料だ。ただ、平地のスピードは東洋を上回っているので、そこでいかに稼ぐかが勝利へ重要そうです。3位以下は大混戦(早大・中大がやや抜けているか?)の様相でどうなるか、残り2か月が勝負ですね。
 
 
今後の予定
11/12(土)-13(日)
→国士大記録会
 
11/13(日)
→世田谷246ハーフ
 
11/19(土)-20(日)
→日体大記録会
 
11/20(日)
→上尾ハーフ、ふくしま駅伝
 
11/23(水)
→国際千葉駅伝、1万記録挑戦会、名古屋ハーフ、府中多摩川ハーフ


11/26(土)
→八王子ロングディスタンス


11/27(日)
→小江戸川越マラソン


12/3(土)-4(日)
→日体大記録会

12/4(日)
→川口マラソン、甲佐10マイル
 
12/10(土)
→東海大記録会、平国記録会
 
1/2(月)-3(火)
→箱根駅伝
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

 

2011全日本大学駅伝順位予想

今回も順位予想に挑戦してみます

順位予想

1位東洋大学
2位駒澤大学23秒差
3位早稲田大学1分23秒差
 2区終了時で早大がうまく抜け出して、両校に1分近い差を付ける。ただ、貯金は徐々に減り5区でほぼ3校が並ぶ。7区で東洋が僅差がながら抜け出し、アンカー勝負。最後は4年生の意地で東洋大。という感じです
 
4位日本大学3分33秒差
5位東海大学4分22秒差
 日大は1区2区4区がそれなりに走って4区終了時で4位ほど、7区までに7位まで下がるもアンカーで再び4位浮上。東海は1区2位、2区から7区は7位から9位を彷徨いこれも最後で5位まで浮上

6位中央大学5分33秒差
---------------
7位明治大学5分40秒差
8位日本体育大学6分11秒差
9位青山学院大学6分19秒差
 最後の1枚は迷ったのですが中大にしてみます。中大が3区からじわじわ浮上し7区で4位へ。日大と東海に抜かれるも最後逃げきり6位。明大は故障者が響き序盤で大きくは抜け出せず、巻き込まれて競り負ける。日体大・青学はは中盤に6位付近に付けるが終盤に駒切れという感じ
 
10位帝京大学7分18秒差
11位城西大学8分30秒差
12位上武大学8分31秒差
 帝京は平均的にずっと同じくらいの位置、城西と上武は2区で失速し流れに乗れないという感じにしました。
 

区間賞予想

1区キラグ=ジュグナ(第一工大)
出雲見た限りだいぶ戻った感じがします
2区大迫傑(早大)
鎧坂選手と迷いましたが、うまく疲労を抜いたとして
3区油布郁人(駒大)
順当なら彼だけどどうだろうか
4区佐藤佑輔(日大)
上野選手と迷いました
5区田中章貴(東洋大)
出雲に引き続き、強いかと
6区中村匠吾(駒大)
スピードは一番あるのでは
7区市川孝徳(東洋大)
出雲見て成長しているとみる
8区ガンドゥ=ベンジャミン(日大)
村澤、窪田と迷いますが、意地をみせると
トップ3とシード校が当たればいいんだけどなぁ。
 
あまり体が思わしくないので、今日は返信せずに早めに寝ます
それでは明日、一生懸命応援したいと思います
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)
 

【主要16チーム】2011全日本駅伝区間エントリー

 

全日本大学駅伝の区間エントリーが発表されました。

主要16チームの区間エントリーと寸評です。
 
 
○早稲田大学
山本-大迫-矢澤-三田-前田-市川-佐々木-平賀 大串 安永 田口
正答数:2区間(2区8区)
 現状で精一杯のオーダーですかね。山本選手は1区向きでは無いとコーチが話されていましたが、調子が上がっている選手で出来るだけ前に付け大迫選手にタスキを渡したいのでしょうね。そしてどこまで逃げれるか、3年ぶりの4区の三田選手や初駅伝の市川、何とか間に合った感のある佐々木選手がどれだけ粘ってアンカーの平賀選手に渡すかでしょう。

○駒澤大学
撹上-村山-油布-上野-久我-中村-高瀬-窪田 井上 西澤 郡司
正答数:3区間(1区3区6区)
 まずまず万全に組む事は出来たのではないでしょうか。ポイント区間の4区8区に安定感の高い上野、窪田選手。そして注目された村山選手は2区でした。ここの走りは非常に重要ですね。気になったのが7区高瀬選手。実績的には井上、千葉選手が上のはずですが…。まあしっかり繋ぎたいですね。

選手たちの意気込みです
http://www.youtube.com/watch?v=HnmwxyQmi8c
 
○東洋大学
設楽啓-設楽悠-宇野-川上-田中-山本-市川-柏原 大津 日下 定方
正答数:2区間(1区6区)
 柏原アンカーで来ましたか。他の区間もベストのオーダーが組めたと思うので思いっ切り狙いたい。まず設楽兄弟がどうなるか、啓太選手は調子が上がっているそうだが、悠太選手が他校エース相手にどこまで粘れるか、そして5区にエントリーされた田中選手でトップに立てる状況に持っていきたい所とみる。

○日本大学
田村-堂本-高松-佐藤-小島-吉田-竹ノ内-ベンジャミン 津田 内田 村越
正答数:3区間(1区2区5区)
 基本配置は昨年とほぼ同じでしたね。4区佐藤選手が箱根予選の調子を保っていればここの地点でかなり前の位置にいるはずです。そしてつなぎを走る選手が箱根予選からどれだけ調子を保っているか、しっかり繋げば6位以内でベンジャミン選手にタスキを渡すことも可能なはずである。
 

○東海大学
早川-吉川-中川-元村-刀祢-小松-栗原-村澤 蛯原 松谷 石川
正答数:2区間(4区6区)
 基本構図は出雲から同じの1区早川、8区村澤選手。その間をどうするかと思われましたがサプライズで2区吉川選手。夏に好調は伝えられてましたが、秋になって初レースです。どれだけ対応できるか、また栗原選手がエントリーに入りました。どんな走りをするか楽しみです。
 
 
○明治大学
大六野-鎧坂-有村-田中-大江-廣瀬-細川-菊地 山崎 石間 平山
正答数:2区間(2区5区)
 出雲1区の文元選手が外れてしまいましたね。2区鎧坂選手の負担を減らす為に脇を固める1年生の大六野に有村、初駅伝でいきなり4区を任された田中選手がどれだけ走れるかに注目。最後の2区間は安定している選手が入っているのでそれまでにしっかり稼いでおきたい。
 

○青山学院大学
福田-出岐-大谷-高橋-小嶺-井上-佐藤-横山 川村 藤川 三野
正答数:3区間(1区2区3区)
 出雲からだいぶメンバーが入れ替わりましたね。藤川・川村選手が外れ、福田、大谷、横山選手などが入ってきました。出岐選手は勿論楽しみですが、スピードのある大谷選手や4区を任された高橋選手がどれだけ続けるかも注目です。
選手たちの意気込みです
http://www.youtube.com/watch?v=BhNZLk67HxE
 
○帝京大学
難波-蛭名-早川-神田-小山-三田-稲葉-渡邉 香川 三輪 高橋
正答数:4区間(1区2区7区8区)
 やはり最初は2年生コンビの難波、蛭名選手で来ましたね。この2人が上位校に挑戦できること自体大きな収穫ですね。その後は1年生も入りましたが、神田選手など4年生も後半のポイント区間に入りましたね。しっかりまとめたいです。
箱根予選の時の様子です
http://www.youtube.com/watch?v=iOMhpajJaRI
 
○城西大学
橋本-山口-村山-平田-山本-吉元-石橋-田村 杵島 松村 横田
正答数:1区間(4区)
 流れを作る為かエースの橋本選手を最初に持ってきましたね。そしてルーキーは松村選手は入りませんでしたが村山選手が3区に。どれだけ走れるか注目です。その後もベストのメンバーが入りましたので、しっかり流れを作りたい所でしょう。

○中央大学
西嶋-新庄翔-代田-須河-多田-大須田-渥美-棟方 井口 新庄浩 相場
正答数:2区間(3区6区)
 調子が疑問符だった西嶋と棟方選手が1区と8区に入りました。これは復調したと考えていいのでしょうか。2区に入った新庄翔選手もポイント。バランスがいいオーダーは組めたと思うので、いつもの安定感を出していきたい。

○日本体育大学
矢野-服部-福士-本田-高柳-鈴木-吉村-高田 岩間 牧野 加藤
正答数:1区間(1区)
 調子が心配されていた服部と本田選手が2区と4区にエントリー。これは調子に問題は無かったとみていいのでしょうかね。どんな走りをみせるか注目。繋ぎも好調の福士、高柳、アンカーの高田選手と万全には組めたか。順位を保っていきたい。

○上武大学
佐藤-倉田-坂口-氏原-山岸-渡辺-佐々木-園田 銀山 石川 大西
正答数:4区間(1区2区5区6区)
 佐藤&倉田コンビの1年生を思い切って1区2区に抜擢しましたね。どれだけ通用するでしょうか。他は坂口選手3区だけ驚きましたが4区以降は万全ではあるか。駅伝というものをしっかり経験していきたい。

○京都産業大学
野田-岩内-稲田-奥野-笹井-妹尾-黒川-中祖 林 関 乾
正答数:2区間(1区5区)
 まずはエースの野田選手がしっかり前の方へいきたい。その後好調の稲田、笹井選手などで関東勢に喰らいつきたい所だろう

○関西学院大学
小山-上田-大迫-池田-安達-石橋-山中-神原 大野 西本 辻横
正答数:0区間
 出雲で外れたスピードのある小山、大迫選手が序盤にエントリー。出雲は17位スタートだったが、今度は最初からある程度前の方でレースを進めたい
 
○立命館大学
田中-今崎-久保-吉村-荒木-南雲-谷口-赤松 岸川 細田 大谷
正答数:3区間(1区2区4区)
 実績のある田中・今崎でまず流れを作りたい。その後は期待のルーキーの吉村選手などで主将の赤松選手に繋ぎたい所。

○第一工業大学
ジュグナ-飛松-山下-石川-中條-横尾-松枝-山田 首藤 樺島
正答数:4区間(1区3区6区7区)
 やはりジュグナ選手が1区。トップ集団をかき乱すか。日本人はずっと皆勤していた山元選手が外れたのが残念。4年生最初で最後の中條、横尾、松枝選手がどれだけ粘れるか。

基本は東洋と駒大の2強ですね。4区までなら早大と日大もトップ争いに加わってそうですが。後は大混戦になりそうだな。どこもそれなりにオーダー組むことができた印象です。最初の1区もジュグナ、早川、田村、設楽啓選手あたりが実力ありそうでポイントになりそうか。今日中に慎重にシュミレーションしていきたいと思います。

ちなみに
予想オーダーの正答率29.7%と昨年よりはだいぶ下がってしまいました。やっぱり難しいですね。また挑戦していきます。
 

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

出雲から全日本へ~駒澤大学

最後は優勝候補と名高い
 
駒澤大学
 
出雲駅伝成績
総合2位2時間11分09秒
1区村山謙人(1年)23分54秒区間13位(13)1分06秒差
2区上野渉(3年)16分12秒区間2位(13→8)38秒差
3区撹上宏光(3年)23分38秒区間6位(8→7)1分02秒差
4区油布郁人(2年)18分46秒区間4位(7→5)1分09秒差
5区久我和弥(3年)19分09秒区間2位(5→3)1分16秒差
6区窪田忍(2年)29分30秒区間賞☆(3→2)26秒差
 久々の優勝へ機運が整ったかに見えた駒澤大だったが、1位どころか今回も優勝争いに加わることができなかった。最初に躓いたのが1区。日カレ5千優勝の実績を引っさげ1区に登場した新人の村山選手が区間13位と失速してしまった。飛ばしていくダンカンと大迫選手をマークしたのは良かったがペースが速すぎた模様。日カレで大迫選手に留学生(この時はオンサリゴ選手)に勝ったが、あの2人は前日にもレースがあり本調子ではなかった状態だった。ちょっと過信があったか。まあ、エースになってほしい存在であるので、またいずれ対戦する機会にまた臆することなく挑んでほしいところだ。
 
 もっとも、優勝を逃した一番の原因はここではなく3区だろう。2区上野選手が区間2位の力走で大きくタイム差を詰めたのだが、3区撹上選手がその差をまた戻してしまい、追い上げムードに水を差してしまいました。ユニバハーフ4位などで力を付けたと思ったのですが、自分一人で前を追うのはまだきつかったか。いずれにせよ、ここでトップとの差が開き、4区5区も順位はあげたものの、伸び悩んだ感じに見える。
 
 ただ、最後の窪田選手の走りに救われましたね。襷をもらってから順調に走りぬき、早大を捉え、トップの東洋の背中が視界に入る位置にまで浮上した。正直、1分後ろの村澤選手を気にしていたのだが、区間賞獲得は恐れ入った。エース不在と言われていましたが、これはエースに成長したかもしれないですね。全日本でも大きな力になってくれることを期待したい。
エントリーメンバー紹介
4年
高瀬泰一(4年)29分29秒36
★≪11箱根8区8位≫…コツコツ成長してきた選手。長い距離に強い
井上翔太(4年)29分38秒66≪11箱根5区6位、10全日本8区5位、10箱根8区3位≫≫…主将。ロードをイーブンペースで走るのが得意。9月の記録会でチーム10人目の5千13分台のランナーとなった
 
3年
撹上宏光(3年)28分03秒27
★≪11出雲3区6位、11箱根2区10位、10全日本1区5位、10出雲1区8位≫…年々確実に力を付けてきている選手。暑さにやや弱いところがある
久我和弥(3年)28分32秒32★≪11出雲5区2位、11箱根4区8位、10出雲6区4位、10箱根4区8位≫…昨シーズンは少し故障していたが、夏合宿は絶好調だった模様
上野渉(3年)28分42秒89★≪11出雲2区2位、11箱根3区5位、10全日本2区5位、10出雲5区1位≫…高校駅伝1区区間賞の選手。出雲では区間新の走りでチームを大きく浮上させた
西澤利晃(3年)28分51秒05★≪09予選85位≫…ハーフに出場することが多かったが、先日の1万28分台を記録した
後藤田健介(3年)29分23秒00≪11箱根10区3位、10全日本5区7位、10箱根1区18位≫…前回の箱根アンカー。故障の影響で先日の高島平が今季初レース
千葉健太(3年)29分30秒45★≪11箱根6区1位、10全日本4区3位、10出雲3区10位≫…箱根駅伝6区区間記録保持者。関カレハーフで昨年は優勝、今年は2位と長い距離に強いタイプ
 
2年
油布郁人(2年)28分02秒46
★≪11出雲4区4位、11箱根1区3位、10全日本3区1位、10出雲2区5位≫…関カレ1500連覇中。爆発的なスピードがある。それを活かし1万でも28分02秒を記録。安定感が無いのが玉に傷
窪田忍(2年)28分23秒61★≪11出雲6区1位、11箱根7区1位、10全日本6区1位、10出雲4区2位≫…関カレ1万では留学生の選手にかなり迫り、出雲では区間賞、高レベルで安定しており駒大のエース的存在
郡司貴大(2年)30分40秒15…ハーフによく出場している
 
1年
村山謙太(1年)28分17秒57
★≪11出雲1区13位、11都道府県5区1位≫…今季一番期待のルーキー。日カレ5千制覇。出雲で失敗したが、その後の1万で28分17秒の自己ベスト
中村匠吾(1年)13分50秒38※≪10高校1区44位、10都道府県1区6位≫…春は故障していたが、先日5千13分台で復帰。ロードに強いと言われている
 今度こそ、ということで挑む全日本だが、やはりメンバーは一番充実しているか。1万28分一桁~半ばなどを持つ油布、撹上、窪田、上野、久我。更に村山&中村のゴールデンルーキー。更に昨年走った千葉、後藤田に、最近いい西澤選手など優勝するに十分なメンバーは揃っている。後はロードで若干下がるのと優勝争いの経験がここの所ない事か。オーダーも適性と作戦をしっかり考えて組んでいきたい。
 
区間オーダー予想
撹上-上野-油布-窪田-村山-中村-久我-井上
 どういうオーダーが一番優勝へ近いか、出雲から色々いじりることにしました。村山選手もう1度1区とかいうのも面白いのですが、作戦なども考えて全く違う区間にします。まず、最初の3区間は出遅れを阻止したいと思い、前回と同じメンバーに戻しました。出雲失敗した撹上選手は多分涼しい時間帯の方がいい、出入りが激しい2区は外さない上野選手がいいのではないかと。実際、前回は東洋と早大の間にこの時点で割って入ったのだから間違ってはいないはず。確実にトップが見える位置に付けたい。
 
 そして出雲アンカーの窪田選手を4区に投入します。ここで絶対トップに立つのが目的。好成績を残しながら優勝争いに絡めない戦いが続いている。トップに立たなければ当然優勝できないので、出来るだけ早く1位になりたいのだ。んで、5区に村山選手。ここで一気に後ろ突き放したい。1位にさえなればスピードで圧倒できると思うんですよね。このあたりで基本決着を付けたい。
 
 6区からはロード安定の選手。連続区間賞がかかる6区は初駅伝の中村選手。噂される力を存分に発揮したい。7区は久我選手。だいたいのチームは8番手だろうがここで1万28分半ばの選手を置けるのは強み。じりじり引き離したい。アンカーは主将の井上選手。スピードランナーの影に隠れているが20㎞ロードならチーム上位のはず。トップなら逃げ切ってくれるでしょう。
 
 とまあこんな青写真を描いてみたのですが、どうですかね。個人的にはこれが一番いいと思うんですけどね。毎回出雲では勝てないが全日本でしっかり修正してくる、という所があるので、そこは大八木監督の手腕に期待したい。果たしてどういう結果が生まれるか楽しみだ。
 


というわけで、これで全チーム終了です。
明日の夕方くらいにはオーダー発表でしょうから、それまでにコメントは返信します。
ちなみに、当日の天気予報は、箱根予選に引き続き雨ということだそうです。何だかまた波乱が起きそうな予感がします。どうなるか、まずは明日のオーダーから色々各チームの目論見を憶測してみたいです。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

出雲から全日本へ~東洋大学

続いて出雲を制覇した
 
東洋大学
 
 
出雲駅伝成績
総合1位2時間10分43秒
1区柏原竜二(4年)23分21秒区間6位(6)33秒差
2区川上遼平(4年)16分16秒区間3位(6→3)9秒差
3区設楽悠太(2年)23分08秒区間賞☆(2→2)3秒差
4区田中貴章(4年)18分36秒区間賞☆(2→1)-3秒差
5区市川孝徳(3年)19分02秒区間賞☆(1→1)-25秒差
6区設楽啓太(2年)30分20秒区間5位(1→1)-26秒差
 下馬評では出雲ではそんなに優勝予想に名前が上がることが少なかったのですが、チーム力が高かった。まさに総合力の勝利と言っていいでしょう。結果的には柏原・設楽啓の2本柱はそんなに良くはなかったのですが、全員が頑張りました。2区川上選手がじわりと前との差を詰めると、3区設楽悠選手が早大に追いつき併走。ラストで競り負けましたが区間賞を獲得する走りをみせました。
 
 そして強さを見せたのが4区5区。4区田中選手が早大とデッドヒートの末、最後に引き離してトップへ、5区市川選手が力強い走りでジリジリ引き離していきました。過去似たような状況があった。田中選手は昨年の全日本6区で早大を追ったが追い切れず、市川選手は箱根6区で早大に逆転を許しました。しかし、今回は逆、リベンジしました。前回の箱根の21秒差負けからチームが結束した結果ですね。
 
 これで三大駅伝の初戦を獲得し、3冠への挑戦権を得ました。今回優勝しましたが、他校がもたついたのもあるのでまだ本当の勝負はここから。東洋自身も考え過ぎたという柏原選手、故障明けで体調5割程度だったという設楽啓選手と改善の余地があります。もう一度立て直して全日本に挑みたい所だ。
 
エントリーメンバー紹介
4年
柏原竜二(4年)28分20秒99
≪11出雲1区6位、11箱根5区1位、10全日本2区4位、10箱根5区1位≫…言わずと知れた山の神。今年は主将である。今年はやや不本意なレースが続いている
田中貴章(4年)28分46秒92≪11出雲4区1位、11箱根9区1位、10全日本6区3位、10箱根7区1位≫…三大駅伝ですべて区間賞を獲得している。ロードで非常に強い
宇野博之(4年)28分55秒32≪11箱根4区3位、10箱根1区5位、09全日本2区8位≫…スピードランナー。秋シーズンはやや出遅れている
佐藤寛才(4年)29分11秒23≪09全日本6区3位、09出雲5区2位≫
山本憲二(4年)29分29秒56★≪11箱根10区1位≫…昨年の上尾ハーフで63分台をだし、箱根はアンカーを務め区間賞を獲った。夏は精力的にチームを引っ張った
川上遼平(4年)29分46秒41≪11出雲2区3位、11箱根1区8位、10全日本4区2位、10出雲3区6位≫…関カレ1500m6位、5千10位のスピードランナー。長いロードも無難に乗り切ることができる
八木沢直也(4年)29分57秒29…大学入学以来苦しんでいたが、今年は結果が出始めている

3年
市川孝徳(3年)28分54秒93
≪11出雲5区1位、11箱根6区3位、10出雲6区7位、10箱根6区9位≫…2年連続箱根6区を走っている。積極的な走りが持ち味。出雲は終盤も踏ん張った
 
2年
設楽啓太(2年)29分46秒80
★≪11出雲6区5位、11箱根2区7位、10全日本1区1位、10出雲1区5位≫…期待のエース候補。関カレで5千1万ダブル入賞。出雲では故障明けだった
設楽悠太(2年)29分08秒39★≪11出雲3区1位、11箱根3区8位、10全日本5区2位、10出雲2区2位≫…啓太の弟。関カレでは1万、ハーフと長丁場の2レースに出場。出雲で初の区間賞獲得
大津顕杜(2年)29分26秒00…1年時にハーフで64分台を出している
定方俊樹(2年)29分26秒84★≪10出雲4区8位≫…1万でベストを出した
日下佳祐(2年)29分54秒68…じわじわ自己ベストを更新して調子が上がっている
 
主なエントリー漏れ
今井憲久(1年)29分18秒06
≪11都道府県5区4位≫
 ちょっと4年と2年に比重が偏り過ぎているのが気になりますが、ほとんどの実力者はエントリーしてきましたね。やはり柏原、田中選手ら4年生と設楽兄弟をポイント区間に起用して高レベルで安定させる戦いになるか。出雲からの+αでは山本選手が出雲メンバーと遜色のない力を持つ。後は調子の上げている途中の宇野選手や新戦力ということになるか。しっかり優勝狙えるように整えたい
 
区間オーダー予想
設楽啓-柏原-川上-設楽悠-市川-山本-大津-田中
 とはいっても、選手の走力が拮抗している為、結構オーダー予想が難しい。色々考えた挙句、とりあえずアンカーは田中選手。駅伝に強くスピードもスタミナもある田中選手が最後に控えるのは他校にとって嫌じゃないかと置きました(でも、4区の置いて優位に立つ方がいいのか?)
 
 そして調子を戻しつつある設楽啓選手を昨年と同じ1区にします。今回の1区がどうな状況になるかちょっと分からないので、冷静に走れる設楽啓選手がいいかと。そして2区に柏原選手。出雲は本人いわく考え過ぎたという事で、何も考えずにガンガン行く2区が適任かなぁと思いました。3区川上、4区設楽悠は出雲と全く同じイメージ(設楽悠選手は成長を促す意味合いもありますが)、しっかりトップ付近に付けたい。
 
 昨年逆転された5区は売出し中の市川選手で対処。そしてロード鬼の山本選手で粘りに粘ろうという感じだ。ただ1区間だけどうするか。宇野選手が復調していれば勿論なのだが、そうでなければ1人経験の薄い選手ということになる。5千で14分一桁を出した日下・八木沢選手か、もしくはハーフで結果を出した大津選手か。まあ、箱根でもこのうちの誰かが出走することになるだろうから、ここで起用しておくのもいいかもしれない。今回はロードに強そうな大津選手を置いておきます。
 
 んー、展開は優勝最有力と言われている駒大のオーダー次第もあるので何ともいいずらいですが、このオーダーなら1区から駒大の前にはいきたいですね。前で逃げる展開でロードの粘りの真価を発揮できるようにしたい。出雲のように全員で獲りに行けるか注目です。
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

出雲から全日本へ~早稲田大学

さて、残るはいよいよ"3強"となります

早稲田大学

 
出雲駅伝成績
総合3位2時間11分13秒
1区大迫傑(2年)23分01秒区間3位(3)13秒差
2区矢澤曜(4年)16分32秒区間6位(3→2)5秒差
3区山本修平(1年)23分09秒区間2位(2→1)-3秒差
4区三田裕介(4年)18分42秒区間2位(1→2)3秒差
5区前田悠貴(3年)19分24秒区間3位(2→2)25秒差
6区平賀翔太(3年)30分25秒区間6位(2→3)30秒差
 史上初の3年連続を2冠を狙った早大の目論見はその初戦の出雲で崩れ去った。スタートはまずまず。エースに成長した1区の大迫選手が留学生に喰らいつき日本人トップの区間3位。本人いわく調子は悪かったそうですが、それでもこの成績なのはさすが。今後の駅伝でも頼りになりそう。
 
 ただ、伸びない区間が出ましたね。不調が伝えられていた矢澤選手は2位に浮上したものの、東洋大と大きく差を詰められました。東洋に抜かされた後の5区の前田選手は中々追いつかず焦って終盤リズムを崩してしまい差を開けられ、6区平賀選手も本来の動きが出来ず、逆に駒大に逆転を許してしまいました。前回の優勝メンバーが全員残っていたのにタイムを1分以上落として順位を下げてしまったのは首脳陣ともども年間スケジュールに反省が必要だろうなと思う。
 
 その中で3区山本選手4区三田選手は収穫。山本選手はロードで非常に粘りのある走り、区間賞は逃したもののこの時点でトップへ。三田選手は前半戦の出場が無かったですが、だいぶ戻りましたね。主将として負けられないという気迫がテレビ画面を通じて伝わってきました。ゴール後病院に運ばれる程に力を出し切りました。意地は見せてもらいました。今後も一応各大会連覇はかかりますが、チャンレンジャーな精神でいってもらいたいところです。
 
エントリーメンバー紹介
4年
矢澤曜(4年)28分45秒56
≪11出雲2区6位、11箱根3区6位、10全日本1区9位、10出雲1区1位≫…関カレ5千1万でダブル入賞するなど短めの距離は高いレベルで安定している。出雲はやや不調
三田裕介(4年)28分58秒80★ ≪11出雲4区2位、11箱根7区2位、09全日本5区12位、09箱根4区1位≫…長距離ブロックの主将。今年の出雲で今季のレース初出場、区間2位だった
安永陽(4年)29分39秒86…力をつけかけている選手
大串顕史(4年)29分03秒86★≪10箱根4区11位≫…故障がちだったが今季ブレイク。早大の一般入試組としては初の5千13分台のランナーとなった
亀山翔平(4年)30分01秒06…10月上旬の5千で自己ベスト
 
3年
平賀翔太(3年)28分41秒42
≪11出雲6区6位、11箱根2区4位、10全日本8区3位、10出雲6区1位≫…長いロードで安定して力を発揮するランナー。昨年はすべてエース区間を走った。今年は故障の影響で昨年ほどの成績ではない
前田悠貴(3年)28分54秒34★≪11出雲5区3位、11箱根4区2位、10全日本7区2位、09全日本7区13位≫…今年の箱根、丸亀ハーフと好走。早大の主力の一人となった。熱くなりすぎてペースを乱さなければかなり走れる
佐々木寛文(3年)28分58秒47≪10全日本4区1位、10出雲4区1位、10全日本3区2位≫…次期主将。ロードになった途端高レベルの走りをする。今年は故障が多い
市川宗一郎(3年)29分22秒03★…一般入学から今季ブレイクした選手の一人。今年の関カレハーフで4位に食い込み、長いロードに強いと思われる
 
2年
大迫傑(2年)28分35秒75
≪11出雲1区3位、11箱根1区1位、10全日本2区3位、10出雲2区3位≫…今年の春から夏にかけて一気に学生エースに成長した。ユニバー1万金メダル、1500m日本インカレ優勝、今年の箱根で区間賞と1500mから20㎞までこなすマルチなスピードランナー。
志方文典(2年)28分38秒46≪10全日本5区1位、10出雲5区5位≫…昨年の全日本で東洋を引き離し優勝に貢献。夏合宿中に故障した模様
 
1年
山本修平(1年)28分38秒15
≪11出雲3区2位、09都道府県4区6位≫浪人してまで早大に入った選手。日本インカレ1万で入賞して以降、非常に調子が良い
田口大貴(1年)31分19秒70★…彼も浪人して入ってきた。10月上旬に5千で自己ベストを更新している
 
 
主なエントリー漏れ
八木勇樹(4年)13分43秒49≪11箱根9区2位、10全日本3区3位、10出雲3区1位≫
 一応出雲よりは数段良くなってきている模様。大迫選手は勿論として、山本、三田選手は好調を維持、矢澤・平賀選手は1万で29分一桁と出雲よりはいい走りができそうか。心配される佐々木、志方選手はとりあえずエントリー。まあ、状態は分からないのだが…。ひとまず主要区間は埋まるようになったので、少しでも優勝の可能性を探っていきたい。

区間オーダー予想
矢澤-大迫-前田-山本-大串-三田-市川-平賀
 1区は、1区が得意な矢澤選手に戻します。調子的に主導権を握るのは厳しいだろうが、選手についていくのは得意なので何とかトップと少差でまとめられるかなという期待で。そして2区にエースの大迫選手。優勝するなら37分台で走って抜け出したいですね。東洋・駒大とはできればすぐに追いつけない30秒以上の差はつけたいところだが、どうだろうか。
 
 ここからはもう逃げて逃げて逃げまくるのみ。3区は出雲で失敗レースだった前田選手。ペースをきっちり刻めればそんなに大きくは縮まらないはず。4区はチームで一番乗っている山本選手。先日の記録会で28分56秒でまだ余裕があったということで、その調子でガンガン行ってほしいところだ。5区はトラックのスピードがある大串選手を起用する。ただ、3区と5区あたりは佐々木、志方選手が回復していれば起用される可能性もあるかなと思う。2人ともロードが得意なので起用できれば期待したい所だ。
 
 6区には新たに1万28分台に突入した三田選手でもう一度勢いを付けたい。出雲でぬかされたリベンジを。7区は新戦力の市川選手。ロードで強いと思われるので、その粘りに期待だ。アンカーはやや不調とはいえ、今20㎞をしっかり走れるのは平賀選手しかいないだろう。今の調子なりにまとめたいところだ。
 
 まあ、今のチーム状況じゃ目論見通り2区で抜け出してもどっかで捕えられそうかな。捕らえられたらちょっと優勝は厳しいと思います。とにかく現状のメンバーでしっかり力を出し切って箱根に繋げたい所です。
 

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

箱根予選から全日本へ~上武大学

 
上武大学
 
エントリーメンバー紹介
4年
坂口竜成(4年)29分22秒09
≪11予選34位、11箱根4区20位、10予選DNF、10箱根1区15位≫…上武大の主将。練習中はかなり厳しいらしい。箱根予選はやや不本意か
園田隼(4年)29分31秒81≪11予選12位、11箱根5区14位、10予選35位≫…初出場だった前回の箱根は5区を走った。箱根予選は終盤すごいペースアップをみせた
銀山耕一郎(4年)29分57秒74≪11予選95位、10予選104位、10箱根9区17位、09予選101位≫…3年連続箱根予選で100位付近と安定している

3年
氏原健介(3年)29分38秒20
≪11予選9位、11箱根1区13位、10予選17位、10箱根7区7位≫…長いロードで高い適正があり、関カレハーフも3位入賞、箱根予選で個人トップ10に入った
石川拓馬(3年)29分39秒87≪11予選92位、11箱根3区17位、10予選33位≫…チームの中ではスピードランナーの方。全日本予選で2組を担当した
渡辺力将(3年)30分01秒68★≪11予選27位、10予選64位、10箱根4区16位、09予選65位≫…3年連続箱根予選は好走している。また関東カレハーフでも入賞した

2年
山岸宏貴(2年)29分48秒83
★≪11予選76位、10予選93位≫…今年は関東インカレ5千に出場するなどスピードを磨いた。全日本予選3組で10位に入った

1年
佐藤舜(1年)29分09秒79
★≪11予選10位、11都道府県1区16位、10高校3区44位≫…活躍中のルーキー。関カレ2部3障優勝、全日本予選では最終組で6位に入った。長い距離も対応している
倉田翔平(1年)29分37秒86★≪11予選51位≫…佐藤選手の影に隠れたが、活躍した一人。先日の記録会で5千14分02秒を出して波に乗っている
松元航(1年)30分23秒86★…全日本予選1組を粘走した
横内佑太朗(1年)30分26秒36★…秋になって1万の自己ベストを出した
佐々木元太(1年)31分11秒69★≪11予選90位、10高校7区18位≫…高校では3障をやっていた。箱根予選で出走している
大西淳貴(1年)31分15秒57★≪11予選154位≫…全日本予選のエントリーに選ばれた。箱根予選も出走
 全日本予選を初通過しじわり力を付けてきた上武大。その地力をいかんなく発揮したのが箱根予選。集団走などの作戦もあったとはいえ、トップ通過はお見事であった。反面、単独走となる駅伝で個々うまく走れないことが多いが、その中で今回の全日本駅伝は箱根前に個々の力を試す貴重な機会となろう。自分の実力を図り直したい所だ

区間オーダー予想
佐藤-倉田-園田-坂口-山岸-渡辺-石川-氏原
 最初、坂口・氏原選手をどうするか迷った。短い距離の刺激を入れる為か先日の記録会で主力が5千に出場したが、坂口・氏原選手だけ出なかったのだ。1年生6人もエントリーしたし、もしかして若手に出番を回すのかとも考えたのだ。ただ、さすがに出走しないと順位的に厳しくなってしまいそうなので、長丁場の4区8区に入れてしっかり順位をまとめる役目を担わせてみました。これで他の選手を安心して走らそうという狙いだ。
 
 そして、今回の予想オーダーの肝は1区2区。1年生の佐藤・倉田選手を大抜擢。長い距離もしっかり対応し、先日の5千で共に14分一桁の好タイムをマーク。走らせてみてもいいんじゃないかと思います。どこまで行けるか見てみたいです。3区には好調の園田選手を置いて出遅れの阻止を狙います
 
 5区6区7区は1年生の起用も考えたのですが、最終的に2年生以上の山岸・渡辺・石川選手を置きます。次の箱根駅伝を考えるとまずは彼らの駅伝の経験値を上げる方がいいかなと思いました。おそらく繋ぎや復路を任せられるだろう彼らがどれくらいまとめるのかみたいのだ。
 
 初陣となる全日本だが、総合力は高いはず。しっかり他校と勝負をし、その経験を箱根駅伝に繋げたい所だろう。
 

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

箱根予選から全日本へ~帝京大学

 
 
帝京大学
 
エントリーメンバー紹介
4年
稲葉智之(4年)29分36秒91
★≪11予選48位、10全日本8区13位、10予選50位、10箱根8区13位≫…ロードで安定して結果を残していた選手だが1万でも記録を出した
渡辺克則(4年)29分37秒56★≪11予選18位、11箱根7区9位、10全日本7区3位、10予選34位≫…1年の時箱根アンカーで6つ順位を落としたが年々成長してきている
香川竜一(4年)29分48秒29★≪11予選105位、10全日本6区15位、09予選157位≫…スピードランナー、長い距離はやや苦手。全日本予選で組トップで走っている
神田純也(4年)30分06秒86≪11予選40位、10予選63位、09予選86位≫…駅伝経験はないが、3年連続箱根予選で堅実な走りを見せている

3年
三輪龍之介(3年)30分38秒38
≪11予選109位≫…箱根予選で出走した

2年
蛭名聡勝(2年)29分10秒11
★≪11予選8位、11箱根8区9位≫…帝京大のエース。5千でも1万でも大幅に自己ベスト更新。全日本予選と箱根予選でも活躍した
田中健太(2年)29分17秒43★≪11予選101位、10予選281位≫…高校時代5千15分台からここまで記録を伸ばしてきた。ロードではまだ結果を残せていない
小山司(2年)29分48秒28★≪11予選79位≫…今季急成長の選手の1人。全日本予選2組で4位の好走を見せた
難波幸貴(2年)29分52秒76★≪11予選19位、11箱根3区18位、10全日本3区9位、10予選60位≫…全日本予選で3組を担当している。力をどんどん付けてきている

1年
三田和矢(1年)29分33秒21
★…高校時代から1万30分そこそこで走っていた実力者
高橋勝哉(1年)29分43秒25★≪11予選115位≫…先日の記録会で1万29分台を記録した
早川昇平(1年)29分51秒17★≪11予選125位、09高校2区7位≫…全日本予選1組で5位に入った
嶺井雄宇(1年)30分56秒84★≪11予選158位≫…5千14分56秒ながらメンバー入り
 
主なエントリー漏れ
田村拓眞(2年)30分04秒46★≪11箱根6区10位≫
 昨年主力だった選手が大量卒業し戦力ダウンは否めないと思われた帝京大だが、ずっと好調。春から記録会で自己ベストを連発。全日本予選も安定して2位で通過を果たした。箱根予選は一部体調不良者がいた影響で6位となったが、その後の記録会でもまた好調だった。とにかく蛭名、難波選手などの2年生の伸び率が半端ない、それに1年生も最近引きつられるように上がってきた。若いメンバーでどんどん行きたい所だろう。

区間オーダー予想
難波-蛭名-三田-小山-田中-早川-稲葉-渡邊
 中野監督は「最初から攻めまくります」と話されていましたが、今の帝京大は金太郎飴みたいな印象なのでオーダーが非常に読みづらい。ただ、勢いのある選手となると1区2区は難波と蛭名選手がどちらか受け持つことになるのかなと思う。難波選手は予選19位、その後の5千でチームトップの14分03秒を出している。蛭名選手は箱根予選8位などどの大会でも高いレベルの成績を出している。この2人がまずは軸になりそうだ。
 
 その後の3区から6区は1年生と2年生をずらりと並べました。1年生では三田と早川選手。三田選手は箱根予選などには出走していませんが、先日の記録会で29分30秒代をだし、出走した選手を破ったので抜擢。早川選手も全日本予選・箱根予選の経験を積んでいますので入っておかしくないかと。2年生からは小山と田中選手。持ちタイムからすると田中選手4区なのですが、状態がもう少しなので5区へ。小山選手を4区に置きます。うまく流れを作りたい所だ。
 
 最後の2区間はやはり4年生。4人とも箱根予選で前回の箱根予選より順位をあげている。この4年生も堅実に推移している事も忘れてはならない。その中で駅伝経験も多い稲葉、渡邊選手を7区8区に置いてしっかりまとめる役割を期待したい(ただ、神田・香川選手も使ってみたいし、選手起用悩みますね…)
 
 まあ、選手がどんどん成長してきているのは当然いい事。中野監督が誰をどこに起用してくるかというのは非常に注目している。伸び盛りの選手にうまく結果を残させてやってほしいところだ。
 
 

https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

【シーズン真っ只中ver】1万上位10人平均タイムランキング

今度は1万です。1万に関しては12月上旬にもう一度集計しなおします 
 
 

チーム別上位10人平均(詳細版)

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※★マークは7月23日~10月30日までに自己ベストを出した選手
※順位、タイム変動は前回(前半戦終了時)より
27分台、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台
 
 
1位駒大(→)28分42秒80【28分02秒46~29分29秒36】(⑨30分01秒99)
油布2、攪上3、村山1★、窪田2、久我3、上野3、西澤3★、
岡本4、後藤田3、高瀬4
4.5秒アップ

2位早大()28分47秒43【28分35秒75~28分58秒80】(⑪30分03秒26)
大迫2、(山本1)、志方2、平賀3、矢澤4、(中山4)、前田3、八木4、佐々木3、三田4★

0.5秒アップ

3位東洋()28分57秒84【28分20秒99~29分18秒76】(①29分29秒66)
柏原4、設楽啓2、
田中4、市川3、宇野4、渡邉3、設楽悠2、佐藤4、(今井1)、冨岡3
1.5秒アップ

4位明大(→)29分07秒49【27分44秒30~29分36秒80】(②29分49秒91)
鎧坂4★、北2、菊地3、
大江3、石間2、(有村1)、細川勇4、細川雅4、渡辺3、山崎4
5秒アップ
 
5位拓大(4↑)29分12秒67【27分53秒00~29分43秒05】(⑥29分58秒32)
ダンカン2、マイナ2、
那須4、野本3★、北澤3★、甲斐4★、兼実3★、奥谷2★、館石4、登井3★
10秒アップ
 
6位東海(4↑)29分14秒05【28分00秒78~29分50秒77】 (30分24秒44)
村澤3、田中4、早川3、
刀祢4、元村2、小松4★、海老原4、中川1★、石川1★、小泉2★
10秒アップ
 
7位城西(2↓)29分15秒98【28分33秒21~29分42秒52】(⑤29分57秒12)
橋本4、山口2、
村山1、田村4、中原3、吉元3、松村1★、松岡3、山本4、玉澤4
1.5秒アップ
 
8位順大(5↑)29分16秒68【28分50秒28~29分49秒21】(⑫30分10秒90)
田中3、的場4、松村優1★、
(山崎3)、堀3★、大池3★、小澤2、岩崎2、狩野2★、的野1
11秒アップ
 
9位国士(2↑)29分18秒96【28分27秒66~29分44秒72】(⑩30分02秒05)
藤本4、伊藤4、浪岡1★、福田3★、久井原4、西尾4、鈴木4★、宇戸1★、中山4、栗原4
5.5秒アップ
 
10位日大(2↓)29分19秒13【28分03秒43~30分02秒70】(⑭30分14秒32)
ベンジャミン3、堂本4、
田村2★、佐藤3、小島1、(林1)、横松徹3、吉田3、日向野2★、坂下4★
3.5秒アップ
 駒大がジワリと引き離した格好ですね。まあ、早大と東洋ももうちょい伸び代あるのでしょうけどね。3強は多分もこれでほとんど変わらないんじゃないかと思います。後は当日の調整と区間配置次第でしょうかね。5位以下は大混戦。拓大、東海、順大が大きくジャンプアップしてきました(ちなみに拓大は留学生1人だと29分24秒42の14位)。東海はこの勢いで3強に迫れるか、拓大と順大は巻き返しに期待です。
 
 
11位農大(5↓)29分19秒63【28分48秒86~29分37秒33】(⑧30分00秒81)
松原4、木下4、
青木3、木村3、(竹内1)、大工谷4、佐藤2、(山本2)、津野2、瀬山4
3秒アップ

12位日体(5↓)29分20秒73【28分37秒75~29分45秒28】(③29分53秒96)
服部2、
本田2、早川3、(福士3)、高田3、白石3、矢野2、吉村2、甲斐2★、児玉1
0.5秒アップ
  
13位山学(1↑)29分21秒26【28分37秒95~29分44秒37】(④29分54秒81)
コスマス4、松枝4★、
鳥羽3、中村4★、井上1★、牧野3★、尾崎4★、田口4、石田4★、小笠2★
13秒アップ
 
14位中大(2↓)29分25秒67【28分55秒65~29分43秒43】(⑬30分13秒06)
棟方4、
新庄1、野脇3、井口4、西嶋2、須河2、塩谷3、渥美3★、大須田3、小柳4
1秒アップ
 
15位帝京(4)29分34秒53【29分10秒11~29分46秒40】(⑦29分58秒93)
蛯名2、田中2、三田1★、小山2★、稲葉4、渡邊4★、千葉2★、高橋1★、大迫3★、熊崎1★
10秒アップ
 
16位中学(5)29分35秒76【28分42秒42~29分56秒73】(⑮30分15秒12)
藤井3★、塚本4、山田1★、芝山1、太田4★、室田3★、岡本2、沖田2★、沼田2★、冨山4
10秒アップ

17位青学(2)29分36秒69【29分02秒10~29分56秒49】(⑯30分15秒17)
出岐3、福田2、竹内2、松田3、川村4、横山3、相原3、大谷3、小嶺3、鈴木2
 
18位法大()29分37秒10【28分39秒04~29分58秒92】(30分32秒03)
(西池1)、
末山4、近藤4、田井2★、関口1★、皆川4、品田3、篠原3、田子2、松田2★
6秒アップ
 
19位上武(3↓)29分40秒77【29分09秒79~30分01秒68】(30分26秒38)
佐藤1、坂口4、園田4、倉田1、氏原3、石川3、山岸2、銀山4、合田4、渡辺3

20位大東(3)29分41秒07【29分16秒48~29分57秒16】(⑱30分17秒25)
(市田孝1)、(市田宏1)、田口3、平井4、片川2★、梅野3、吉川2、成田3★、吉田4、村雲2
1.5秒アップ
 先日の日体大記録会で山学・帝京・中学が大幅アップ。特に山学・帝京は多くの選手が自己ベスト更新し、11番~20番の平均が29分台に乗ってきました。箱根でのメンツが非常に読みづらくなっています。中学もこんなにトラックが盛況したのは初めてではないかと思います。それにしても上位10人全員が30分以内というチームが増えましたね。
 
 
 
21位神大(1↓)29分44秒92【29分14秒60~30分07秒16】(⑳30分22秒97)
坪内4、久門4、福田3、小嶋4、杉本2★、森4、吉川3、(鈴木3)、小堀4、高久3
4秒アップ
 
22位國學(1↑)29分45秒39【28分56秒00~29分57秒90】(⑲30分19秒02)
荻野4、
寺田2、宮澤4、桑原4、安曇4、中山3、柿沼2★、川内3★、青木4、小原2
6秒アップ

 
23位専大(1↓)29分48秒69【29分27秒97~29分58秒99】(⑰30分16秒33)
星野3★、住中3、安島4、齋藤1★、後藤2、松尾4、宮坂2、長島2、松尾2、上野2
2秒アップ
 
24位亜大(→)29分58秒13【29分14秒73~30分17秒78】(30分40秒38)
宮川4、大沼3★、見形4、鈴木2★、橋本4、古館4、田中3★、吉本3、河田2、折田4
9秒アップ
 
25位創価(→)30分01秒76【29分26秒54~30分30秒06】(30分45秒40)
樋口4、今高4、原田3★、小島1★、太田正3★、太田清3、南雲4、山口2、倉澤3、小嶋1★
7.5秒アップ
 
26位流通(2↑)30分12秒26【29分12秒26~30分49秒15】(31分08秒36)
吉村1★、梅木2★、遠田4★、前田2、平山3★、高橋2★、古賀2、大島2★、前田4★、川村2★
16秒アップ

27位麗澤(1↓)30分15秒30【29分47秒22~30分32秒58】(30分54秒09)
柳瀬4、大西4、船井3、中島1、小山2、濱本2、河合2、前田2、山本4、佐々木2
 
28位松蔭(1↓)30分21秒39【28分52秒55~30分56秒36】(31分44秒56)
梶原4★、
橋爪3、平尾3、田中4、中戸川4、本田2、小濱3、細井4、菅野1★、樗澤4
4秒アップ
 
29位関学(2)30分24秒17【29分46秒29~30分54秒20】(31分41秒73)
望月2★、竹内4、山本3★、緒方3、田籠1★、小野4、大越3、松本2★、岡田2★、渡辺2★
21秒アップ

30位平国(1↓)30分33秒08【29分58秒93~30分47秒20】(31分00秒80)
大竹4、阿部3★、塚田3、川村2、飯坂3★、前原3、大澤2★、星川2、塙2、雨宮2★
5秒アップ

31位武蔵(1↓)30分36秒02【29分57秒84~31分08秒76】(31分36秒93)
田村4★、鴇崎2★、松田4、葛巻4、大島4★、古荘3、鈴木3、早乙女3、山藤2、恒木2
8秒アップ

32位東経31分07秒18、33位慶大31分43秒69、34位国武32分06秒43、35位東大32分17秒47、36位立大33分58秒83
 神大、國學は21、22番とはいえ、上と差がないですね。主要校では亜大が29分台に戻してきました。それ以下はやはり箱根予選でも良い成績の選手が多かった創価大と流通経済が一気にタイムをあげてきました。関東学院も箱根予選終了後好調になったようです。
 
 
 
https://sports.blogmura.com/rikujo/ 気に入ったらクリック!(日本ブログ村)

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR