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2008/09/30
前回箱根--位(予選会12位)
9/27日体大記録会
1万m
<12組>
1位小路 29分07秒69<自己ベスト>
9位西 29分23秒43<自己ベスト>
11位伊藤 29分24秒98<自己ベスト>
<11組>
4位西山 29分25秒46<自己ベスト>
6位村山 29分26秒68<自己ベスト>
14位白川 29分42秒48<自己ベスト>
<10組>
15位那須 29分49秒16<自己ベスト>
<9組>
3位蓮池 29分54秒20<自己ベスト>
以上、30分切りの選手の面々
自己ベストラッシュで頭数は揃ってきた。
絶対的エースはいない感じだが、
個人上位で走れそうな選手は何人か出てきた。
当確ランプを押したいところだが、
どうしても押せないのがこのチームの魅力(?)である
抜けたメンバー:1位(26)久野・2位(43)樋本・5位(78)永野・8位(120)井上・9位(129)吉泉
現有メンバー
4年
3位(44)西野・6位(81)児玉・7位(111)小路・10位(155)伊藤 + 白川・若月・浅田
3年
村山・井上
2年
4位(69)谷川 + 西山
1年
真家・那須・蓮池・石井
78回大会予選でまさかの落選。
それ以来、ずっと悪い流れが続いている。
特にここ数年、本選で十分戦う力がありながらも、
次点で落選に泣いている。勿論、インカレポイントの悲劇に
泣いている(管理人もIPははやく廃止してほしいと思っている)こともあるが
それ以上に、20kmのロードに非常に脆いのも原因である。
今年は枠が広がり、チーム力も昨年よりアップしているようだが、
果たして今度こそ通過できるのだろうか。
○明るい材料
・枠の増加
これは予選会出場校全てに言える事だが、
毎回ギリギリのところで落選している拓大にとってはとても朗報だ。
インカレポイントで毎回順位を落としているが、ここ近年でも
13位以下に転落したことはない。
もしまた昨年のような失速をしたとしても、
今回は踏みとどまれるかもしれないのだ。
●不安材料
・経験者が少ない
昨年のメンバーが4年生だったこともあり、
また昨年の出走メンバーで動向がわからない人もいるし、
比較的経験の薄い選手が走ることになりそうだ。
1年生も結構多そうなので、予想外の失速が懸念される
・いつもコケる
何かもう拓殖大学の特徴の一つとなっているが、
悪い意味でトラックの持ちタイム通りに走れない。
持ちタイム上は間違いなく上位通過候補にもかかわらず、
タイム順で分の悪い7位以下でレースを終え、
最終的にインカレポイントで逆転を許してしまう。
特に前回は単純なタイム順でも通過ラインに入れなかった。
ハーフではまずまず走れるのだが、首脳陣に問題があるのだろうか??
よくわからないのだが…
☆総評★
どうも箱根駅伝本選に縁がない拓殖大学。
チーム力は悪くない。
一度本選に復帰すれば、何かが変わるかもしれない。
今年こそどうにか本選に駒を進めてほしい
2008/09/30
前年箱根--位(予選会11位)
明治大学
9/27日体大記録会
1万m
<12組>
8位北条 29分22秒10<自己ベスト>
<11組>
16位山崎 29分47秒15<自己ベスト>
17位岩崎 29分48秒21<自己ベスト>
18位田原 29分49秒07<自己ベスト>
20位細川 29分50秒89<自己ベスト>
<10組>
18位遠藤 29分51秒03<自己ベスト>
<9組>
1位松本翔 29分50秒51<自己ベスト>
7位星 29分58秒43<自己ベスト>
8位小林 29分58秒67<自己ベスト>
今回、主力の大半は欠場。
中堅くらいの選手達の出場となったが、
しっかりと記録を残してきた。
層も厚くなってきて、
いよいよ紫紺の襷が甦る日がやってきそうだ。
※学内順位(全体順位)
抜けたメンバー:6位(123)長内・10位(186)中門
現有メンバー
4年
1位(12)東野・4位(37)中村・8位(171)卜部 + 村上
3年
2位(18)石川・3位(19)安田・5位(72)北條・7位(125)遠藤 + 松本
2年
9位(181)岸本 + 星・松本・小林
1年
鎧坂・細川・田原・山崎・岩崎
一昨年の箱根で今までよりも順位をあげて、
さあこれから、という時にまさかの落選。
松本の失速もあったが、チーム下位が全く稼げなかった。
今年はチームを底上げして、再び箱根を狙う
○明るい材料
・将来性のある1年生続々
今回の記録会で4人の1年生が30分を切ってきた。
この中に高校時代トップクラスだった鎧坂は入っていない。
つまり、雑草とまではいかないがそれほど有名ではなかった選手達が
こぞって記録を出してきたということだ。
今回の予選会で層が薄いのが解消されただけでなく、
将来の明治大の未来も明るいということである。
・松本が好調
高校時代トップクラスで入学したが、
肝心の箱根シーズンでこれまで不調だった。
1年時は不出場、そして2年時は予選落ちの原因の一つとなった。
しかし、今回は全カレで入賞するなど好調を維持。
未完の大器が今回こそ爆発するかもしれない。
●不安材料
・東野が不調
前回、選抜チームでエース区間の2区を走り、
他校のエースたちと対等に渡り合った東野の調子がイマイチな感じ
昨年松本の二の舞とならなければいいが。
☆総評★
このタイムを見るとどうして昨年箱根に出場できなかったのかと
思えるくらい充実している。箱根予選会を見てもトップ通過。
単純計算で8番手あたりに位置していることになる。
箱根予選会もトップ通過候補である。
勿論、油断は禁物だが、古豪が今度こそ暴れてくれそうな気配だ
2008/09/30
前回箱根--位(予選10位)
青山学院大学
※学内順位(全体個人順位)
抜けたメンバー:2(33)横田・3(46)松本・5(68)川口
現有メンバー
4年
1(24)矢崎・6(66)宇野・7(97)大坪・8(98)末松・9(134)米澤 +佐々木・末松・松野
3年
4(59)荒井・10(140)田中 + 米澤・市岡
2年
池田・辻本
1年
唐澤・川村
昨年、タイム上では通過ラインの9位であったが、
インカレポイントで法大に逆転され、涙を飲んだ。
今年はこれまで最多出場校数を更新する23校の出場が決定。
33年ぶり復活がいよいよ現実味を帯びてきた
○明るい材料
・4年生佐々木が大暴れ
昨年、予選会に出場しなかった佐々木選手が今季前半大暴れ
関東インカレでも他の2部校の強力選手と対等に渡り合った。
秋もその勢いは継続され、全カレでも3000mSCで入賞
昨年は100位以内に8人入りながら通過できなかったのは
50位以内に入る選手が少なかったことが大きい。
予選会上位に入りそうな選手が一人増えたことは大変嬉しいことだ。
●不安材料
・20kmで安定感が無い
チームの方針がスピードを生かして20kmを、というのがあるのだろうが、
長い距離で安定感がない。学内の個人順位がそんなに変わるわけではないが、
全体の順位がその時によってバラバラ。力がありながら、
今一歩伸びないのはそのためである。
☆総評★
現在の状況は、通過ラインの少し上くらいな感じ。
ただ、何が起こるかわからないので予断を許さない状況。
何とか本選出場を果たし、33年前には途切れた襷を
再び繋いでもらいたい。
2008/09/29
前回箱根--位(10区途中棄権)
抜けたメンバー:2区4位伊達・6区5位皆倉・9区13位前川・10区棄権荒川
現有メンバー
4年
1区16位藤原・4区12位吉田・7区1位佐藤・8区18位芳村 + 小泉・木下
3年
梅木・植草
2年
2区9位平山・5区12位河野
1年
栗原・刀禰・田中
前回の箱根の話だが、見ていて、どうもチグハグな攻めだった。
いきなり出遅れて、伊達がせっかくゴボウ抜きしても、
次が流れを止める。7区佐藤区間新で巻き返すも、また次がブレーキ。
挙句の果てにアンカーが足を踏み切りに取られ、途中棄権。
散々な箱根だった。
今年は2本柱のうちの一人伊達が抜け、佐藤を中心としたチーム。
地元のチームが新たな道を切り開けるか
○明るい材料
・新エース吉田
なかなか士気の上がってこないチームに
いいニュースが入った。
吉田選手が全カレ1万mで入賞を果たした。
これまでなかなかロードで実力を出せていなかったですが、
これは一つの希望の灯となるかもしれません
●不安材料
・佐藤選手の不調
昨年からずっと調子が上がってきていない。
箱根は区間新だしたが、佐藤の実力からすると物足りないタイム。
今季もずっとタイムが伸びない。これが東海大全体にも響いている
ように感じる。今季、主力に全くといっていいほど、
自己ベストが出ていない。これはちょっとまずい。
昨年より落ちるということはシード権に手が届かないことを意味する。
途中棄権した当初は、優勝する戦力を持ちながらなかなか優勝に
届かない現状に、僕はいいショック療法になるんじゃないかと
見ていたのだが…ベクトルが上向いてきていない。
予選会の順位も思ったより下になってしまうかもしれない
・ストッパーの存在
これはロード、特に駅伝において、威力を発揮する
現在の4年生にいい流れを止めてしまう人が3人いらっしゃる。
チグハグな攻めとなる原因となってしまう。
ハーフマラソンはまずまずのタイムなので
予選会は大丈夫なのだろうが…
☆総評★
途中棄権以降、悪い流れがずっと続いている。
正直、予選会は何とかなるが、シード権には厳しい
というところ。光となるのは出雲と全日本両方とも
出場できること。ここで実践感覚を磨いて勝負できる。
地元大学だけにどうにか結果を残してほしい
2008/09/29
前回箱根--位(5区途中棄権)
順天堂大学
抜けたメンバー:4区18位井野・6区4位相当渡辺・10区8位相当矢島
現有メンバー
4年
2区13位山崎・4区12位武田・5区棄権小野
3年
1区20位関戸・8区20位相当木水・9区6位相当山田 + 村上・志賀
2年
7区19位相当新井 + 渡辺・岡部・須田
1年
唐川・塩田・小高
順大が心配である。
ディフェンディングチャンピョンで臨んだ前回の箱根駅伝。
1区でつまづいて、最下位近くを飛行、
最後は5区の小野がオーバーペースで走り途中棄権という最悪の展開に。
確かに優勝メンバー7人(故障者含めて8人)がおらず、
シード落ちもありえると覚悟はしていたが、これには呆然とした。
今シーズンになってもなかなか調子があがってこない。
まさかあの順天堂が箱根に姿を見せないということがきてしまうのだろうか
○明るい材料
・インカレポイント
これを明るい材料にするのが悲しいのだが、
それでも予選出場校最大の3分50秒というのは大きい。
ボーダーライン前後で戦うと見られる大学が
ポイントが少ないので、かなり嬉しい。
●不安材料
・自己ベスト者が少ない
ここ2年選手の成長が少ない。
高校トップクラスだった選手が伸びなかったりして、
戦力がなかなか整わない。上昇しようとする雰囲気が
ないというコメントを見たことがあるが、
それが本当なら首脳陣に問題がある。
これで予選落ちしたなら、本気で変えた方がいいように思える
☆総評★
昨年の優勝シーンが大変霞んで見えるといわざる終えない
小野選手が悔しさを胸に一人頑張っているようだが、
他の選手に答えようという気迫が見られない。
昨年の出場校で本選出場が一番危ないのはここという感じだ。
2008/09/29
前回箱根17位
東京農業大学
9/27日体大記録会
1万m
<7組>
1位谷口 29分40秒13<自己ベスト>
4位老田 29分53秒04<自己ベスト>
9/27十日町長距離カーニバル
<1組>
1位外丸 28分55秒57
4位松原 29分04秒91<自己ベスト>
5位椎谷 29分08秒96<自己ベスト>
8位木下 29分33秒38<自己ベスト>
10位細谷 29分35秒06<自己ベスト>
12位瀬山 29分37秒33<自己ベスト>
14位倉持 29分39秒62<自己ベスト>
20位清水 30分14秒84
<2組>
1位谷 29分50秒94<自己ベスト>
12位出原 30分42秒02
以上、30分切り+α
いやはや、全日本予選から本当に勢い止りませんね。
本当に昨年まで本選出場に苦労していたチームでしょうか?
しかも1年生がこぞって29分30秒前後で走っており、
チームの勢いを更に加速させています。
予選会、及び(突破すれば←この言葉いらないくらいですね)
本選でとこまでいくのか大変楽しみです。
抜けたメンバー:4区18位岡村・5区19位若松・10区13位濱崎
現有メンバー:
4年
8区19位出原・9区18位椎谷 + 谷・倉持・園田
3年
1区10位清水・2区7位外丸・6区3位細谷 + 谷口・老田・保坂
2年
3区19位横山・7区16位田村 + 貝塚
1年
松原・木下・瀬山
前回5年ぶりの箱根駅伝出場にこぎつけた東農大。
2区若きエース外丸の活躍で序盤は一桁順位。
後は経験不足からか失速してしまったが、
繰り上げ襷にならずに最後までつないだ。
80回大会時はその翌年、次点で出場できずそのままブランクがあいた。
今回はそんなことがないように、しっかりと本選に駒を進めたい
○明るい材料
・1年生中心に絶好調
今年は東京農業の選手が本当に輝いている。
自分は次点になると予想した全日本予選を軽々通過。
今年は何か違うぞと思わせたのだが、ひと夏超えて
更に選手がたくましくなって帰ってきた。
注目すべきは1年生がきっちり対応してきていること
以前も書いたが、1年など下級生が活躍するのは
上級生にはすごく刺激になるのだ。
不調に陥っている清水や出原ら箱根出場組も奮起してほしい
●不安材料
・経験不足
逆に言えば、経験不足な選手が他チームより多いことになる
予選会は勢いだけでも通過できるかもしれないが、
本選は甘くないということだ。
☆総評★
今シーズンここまで一番伸びたチームだと思う。
この勢いでどこまでやってくれるか非常に楽しみなチームである。
2008/09/29
前回箱根16位
法政大学
9/27日体大記録会~法政大学
<5組>
1位宮本 30分18秒16<自己ベスト>
3位上田 30分20秒73
4位末山 30分23秒96<自己ベスト>
5位鍵谷 30分24秒51<自己ベスト>
6位近藤 30分25秒14<自己ベスト>
7位横部 30分25秒21<自己ベスト>
8位奥田 30分25秒68<自己ベスト>
9位星野 30分26秒36
10位浅野目 30分26秒55
11位稲垣 30分26秒55<自己ベスト>
12位手島 30分28秒88<自己ベスト>
以上、30分30秒切りの選手達
何なんだ、この仲良し軍団は…!?
これは予選会に向けての集団走の練習なのだろうか?
枠も広がっているし、インカレポイントもあるから
みんなでこれからいできれば通過ラインより
上にいける可能性は確かにあるが、どうだろうか。
ところで偶然なのか、往路メンバーが誰もいないのだが。
これらは主力で個人で走らせるのだろうか?
抜けたメンバー:7区18位下川原・9区17位大森・10区16位水沼
現有メンバー
4年
2区15位高嶺・3区17位齋藤・4区15位山川・5区9位姜山 + 星野・大橋
3年
1区18位福島・6区19位上田 + 横部・宇都宮・只野
2年
8区16位稲垣 + 益田・清谷
1年
近藤・宮本
一昨年16位、しかも7人が抜け、通過が危ぶまれたが、
ギリギリで通過。よくぞ出場の感であった。
だが、本選での結果はやはり低空飛行であった。
今年も正直力不足の感は否めない。
70回以上出場している意地をみせたい
○明るい材料
・集団走はできそうか
日体大記録会の結果から見ている。
正直レベル自体は低いと思うが、
何とか62分から63分の間に入れないだろうか。
・こういう時こそチャンス!?
法大の特徴の一つに、前評判が低いときに
快走することが結構ある。
爆発しないだろうか。
●不安材料
・清谷、益田、宇都宮予選会欠場
これは正直かなり痛い。
法大の中堅選手として大事なメンバーが揃っていないのは
かなり苦しくなる。
☆総評★
これまで以上に苦しくなるのが法大の力はこんなものじゃないはず。
もう一度オレンジ旋風を巻き起こすことができるか。
2008/09/29
前回箱根15位
神奈川大学
抜けたメンバー:4区16位小村・5区18位石田・9区16位森津・10区11位石原
現有メンバー
4年
6区4位的場・8区14位三谷 + 藤井・加藤
3年
1区17位染谷・2区19位森本・7区12位黒田 + 小出・川上・曽根・田中・沼田
2年
3区11位天野 + 小杉・濱野
1年
栄枯盛衰とはこういうものなのか。
73回74回と連覇した神奈川大がついに前回往路最下位
ただ、復路は少し維持を見せた。
今季は全日本予選で途中まで入賞圏内に入る健闘をみせた。
再び優勝に向けて足掛かりを作れそうな雰囲気だ
○明るい材料
・不出場組奮闘
昨年出場が叶わなかったメンバーが奮闘
1万mなど出場メンバーの中に割ってランキングに入っている。
とりあえず下げ止まりはできそうな気がする
●不安材料
・エース不在
やはりエース不在といったところか。
予選も(今回は枠が広がっているからまだ何とかなるか?)昨年は危なかった。
6位通過だったが、7位以下のインカレポイントに巻き込まれたら
落選ギリギリのラインだった。
森本がもう少しといったところか。
本選に出場したとしてもやはり大きく響いてくるだろう
☆総評★
まだ本選出場に向けて当確ランプは押せないか。
枠が広がっているものの、インカレポイントに巻き込まれたくない
6位以内で通過できるかどうかが復活への足掛かりとなろう。
2008/09/29
前回箱根14位
専修大学
9/27日体大記録会~専修大
10000m
<12組>
3位井上 29分14秒54<自己ベスト>
4位五ヶ谷 29分16秒68<自己ベスト>
10位五十嵐 29分24秒61<自己ベスト>
<11組>
5位金子 29分26秒62<自己ベスト>
8位酒井 29分30秒04<自己ベスト>
10位嬉野 29分32秒35<自己ベスト>
15位安島 29分43秒21<自己ベスト>
19位塩原 29分49秒93<自己ベスト>
<8組>
4位石垣 29分48秒64<自己ベスト>
9位桑原 29分52秒11<自己ベスト>
11位星野 29分58秒93<自己ベスト>
以上、1万m30分切り!
これは…強いぞ専修!
予選会ボーダーラインかと思われていたが、
一気に上位通過候補に名乗りをあげたのではないか!?
確かに、ここ2年くらい、予想(あくまで僕の)より上の順位が
多かったが、これは予選会、更に本選でも期待できるのでは?
抜けたメンバー:5区17位郷間・6区10位米山・10区14位柴内
現有メンバー
4年
7区19位森脇・9区5位木下 + 金子・星野
3年
1区15位五ヶ谷・2区16位井上・3区14位嬉野・4区10位酒井 + 桑原・田倍
2年
8区3位五十嵐 + 佐藤・田中
1年
星・下野・柴田・核
一昨年、12年ぶりとなるシード権を獲得したものの、
昨年はエース座間の欠場もあり、残念ながら連続シードはならなかった。
しかし、大崩はせず、来年に期待を持たせる結果だった。
座間がいないのは昨年と同じ。再びシード校に成り上がれるか
○明るい材料
・1万29分台ずら~り
27日に行われた日体大記録会では1万mに主力が大挙出場。
その結果、実に11人が1万m30分切りを果たした。
しかも昨年メンバーに入れなかった選手も結構いる。
チームがいい状況である。
予選会に向けて仕上がりがよさそうだ。
・3年生順調
一昨年、シード権獲得に活躍した当時1年生だったランナーが
順調に成長していっている。何人か潰れることもあるが、
これだけ上手く言っているのもそんなに例はない。
他校のエースと台頭に走れるところまで力を伸ばしてほしい
●不安材料
・エースがいない
これは本選出場できた場合の話になるが…
2区を乗り切れる選手がまだ出ていない。
特に攻めれる選手もいないので、その流れに乗ってしまう
木下の状態が解らないのも不安の一つだ
・層はまだ薄いか
30分前半の選手はまだ少ない。
故障者が出てきたときが少し怖いか
☆総評★
総合力はアップしたのはこの記録会で証明された。
この調子を予選会まで維持できれば、本選突破はいけるだろう。
比較的低い順位での通過が予想されているが、
シード争いする力はあると私は思っている。
2008/09/29
前回箱根13位
国士舘大学
抜けたメンバー:2区20位高久・3区20位大森・4区阿宗・8区8位原口
現有メンバー
4年
1区12位山中・5区5位川崎・7区17位田代・9区15位小島 + 高谷
3年
10区8位羽島 + 馬場・高島・岩崎
2年
6区17位武田 + 高島・平川
1年
大野・伊藤・久井原
いつもはインカレポイントで逆転通過して本選出場→最下位付近
という流れだったが、前回は逆転でなく普通に通過。
本選では3区までは主力の故障もあり最下位だったが、
阿宗の驚きの区間賞から波に乗り13位でゴール。
シード権に入る力はまだないようにみえるが、
将来的にも今回もインカレポイントが関係ない順位で
予選会を突破したい。
○明るい材料
・1年生伊藤の活躍
全カレを見てびっくりした。知らない1年生が上位に入ったからだ。
予選会突破ラインより少し上かというチーム状態であったため、
これは大変大きい。本選に出場できたら思い切って2区に使うのもありか。
後は高校時代まずまずだった久井原が復活すればいいのだが…
●不安材料
・主力が不調か
伊藤とは対照的に4年生の山中と高谷が結果を残せなかった。
2人とも国士舘ではエース級、彼らが活躍しないと
チームも調子があがらないからだ。
☆総評★
往路は2区伊藤、3区高谷、4区調子のいい誰かで穴が埋まる。
10位以内で前半終えられる可能性があるので、
どうにか本選に駒を進めたい。
4年生の主力たちが万全なら可能性は十二分にある。
2008/09/29
前回箱根12位
日本体育大学
9/27日体大記録会~日体大
10000m
<13組>
8位出口 29分07秒32<自己ベスト>
10位野口拓 29分08秒78<自己ベスト>
15位奥村 30分24秒43<自己ベスト>
<12組>
2位谷野 29分08秒63<自己ベスト>
16位石谷 29分47秒67<自己ベスト>
18位筱嵜 29分50秒72
<11組>
1位永井 29分22秒52<自己ベスト>
12位野口功 29分38秒38
<10組>
8位久保岡 29分31秒60<自己ベスト>
以上30分切(最終組は全員載せた)
どうだろうか。上位メンバーはこれで十分のような気がする。
下位メンバー、いわば予選会10番前後あたりの選手が足りないか。
当確ランプまでは押せないが、通過しそうな雰囲気はある。
抜けたメンバー:2区8位北村・8区8位高橋
4年
4区6位永井・6区15位石谷・9区3位野口 + 奥村・竹下
3年
3区3位森・5区16位久保岡 + 長尾・藤田
2年
1区11位野口・7区10位谷野・10区17位出口 + 筱嵜・松田
1年
奈良
昨年、出雲3位、全日本2位に入り、次は優勝!といわれていた日体大だが、
まさかの失速で12位。5区で急遽メンバー変更したのが一番の理由だが、
全体的にも小さなミスが沢山あった。
メンバーは8人残っており、力はあるはず。
まだまだ優勝戦線に入る可能性は秘めている。
○明るい材料
・出口の完全復調
昨年の出雲で1年生ながら区間賞デビュー。
全日本も好走し、箱根も期待がかかったがまさかの失速。
このまま消えやしないか心配したが、杞憂に終わった。
合宿直後で29分一桁を出せるのは力がある証拠。
北村が抜け、空いた2区、もしくは5区で爆走してもらいたい
また、出口につられて、野口、谷野と昨年走った2年も順調。
更に、筱嵜(すみません、何て読むの??)という新星も登場し、
上位陣はうまく活性化してきている。
●不安材料
・実は層が薄い…
昨年の出雲駅伝が3位により、出雲のシード権はあった日体大。
しかし、箱根駅伝予選会を優先させるということで出場を辞退した。
2軍、3軍の選手を出せばいいのにと思ったが、一部でそれだけ選手が
いないのではないかという声が上がっている。
予選会に一抹の不安を覚える。
☆総評★
2年生中心として上位陣はうまく切磋琢磨できているが、
下が追いついてきていない状況。
昨年、出雲・全日本で魅せたスマートな走りができれば、
予選通過は間違いないだろうが、果たしてそれができるまで
チーム状態が戻るか。
近年、ようやく予選会常連校から抜けだしたところで
また逆戻りしたくない。ここは上位通過して、箱根に希望が
持てる状態にしたいところだ。
2008/09/29
前回箱根11位
城西大学
抜けたメンバー:5区15位橋本・6区8位山口・8区13位五十嵐
現有メンバー
4年
2区18位伊藤・3区4位篠原・7区8位加藤 + 渡辺・岡本
3年
1区1位佐藤・9区14位高宮・10区1位永岩 + 高橋・塚本
2年
4区20位田中 + 石田・甲岡・三田
1年
橋本
1区と10区、2つ区間賞を獲得しながら、3年連続となる11位
次点でシード権を逃し続けている。
勢いのある新興校も伝統校の厚い壁に阻まれ続けている。
下手をすればこのままじり貧になってしまう。
そろそろ壁を突破したい
○明るい材料
・高橋復調
2年生から素晴らしい記録は出していたが、
肝心な駅伝シーズンでこけていたいわば"ガラスのエース"が
全カレ5000mで日本人トップで走り、見事復活を遂げた
後は20kmを走るスタミナである。このスピードを箱根2区を
生かしたい。予選会でどれだけ走るかがポイントか。
●不安材料
・駅伝馴れしていない
見ていて思うが試合がちぐはぐ。
区間賞が出たかと思うと、次が区間最下位級の大ブレーキ。
力がありながらも、最終的にシード権にたどりつけないということが続いている。
しかも、今回は出雲はおろか全日本すら出場が叶わなかった。
昨年以上にこのことが懸念される。
・伊藤選手をどうするか
トラックの持ちタイムはあり、エース区間に投入されるが、
毎回のように失速している。特に昨年は折角の1区区間賞が台無しに。
どこかの記事で腰かどっかに持病を持っていると聞いたことがあるが、
エースとして走るからにはどうにかしてもらわない。
これでは区間配置を考えてあげたほうがいいと思うのだが。
・選手の成績が安定しない
ランキングサイトを見てみると、以前タイムは出したが、
そのまま主力になっていない選手が結構いる。
首脳陣としてもなかなか苦悩するところだが、
その首脳陣に原因があるような気がしてならない。
果たして、予選会でめぼしい人はいるのか。ちょっと不安だ。
☆総評★
正直な話、予選会は何とかなるだろうが、
シード権を取れそうな気はしない。
というか、順位が下がるのではないかというのが僕の印象。
予選会トップ通過したとしてもシード獲得の確率は半分もないと思う。
今回、シードまで到達すればまた変わるのかもしれないが…
2008/09/29
記録会結果とコメントを修正しました
前回箱根9位
日本大学
9/28日体大記録会~日大編
<33組>
11位谷口 13分56秒34<自己ベスト>
16位堂本 13分58秒24<自己ベスト>
26位延壽寺博 14分56秒33
<32組>
5位丸林 14分06秒14<自己ベスト>
15位笹谷 14分11秒69
18位高月 14分13秒60<自己ベスト>
22位井上 14分14秒20<自己ベスト>
31位延壽寺隆 14分38秒40
<31組>
18位岡村 14分21秒90<自己ベスト>
26位山下 14分47秒08
<30組>
3位池谷 14分16秒08<自己ベスト>
6位和田 14分19秒61<自己ベスト>
8位田中翔 14分20秒56<自己ベスト>
17位山崎 14分25秒61<自己ベスト>
19位三浦 14分26秒59<自己ベスト>
25位笹崎 14分46秒76
26位吉田 14分51秒32
主なメンバーの結果です。
前半戦はダニエルだけ(そのダニエルも不調)といった感じだったが、
さすが箱根御三家の一つの日大。選手を育てる力は有り余っているようだ。
抜けたメンバー:6区13位染谷・9区10位阿久津
現有メンバー
4年
5区7位阿部・10区2位笹谷 + 山口・齋藤・田中
3年
1区19位中原・2区2位ダニエル・4区11位谷口・7区15位高橋・8区17位丸林 + 井上
2年
3区16位延壽寺博 + 延壽寺隆・高月・池谷・和田
1年
岡村・堂本・田中・山崎
前回の箱根では優勝候補に挙げられながら、
9区終了地点で11位となんとシード権外。
アンカー笹谷の力走で何とかシード確保した。
首脳陣を替え、心機一転、再び優勝争いに名乗りをあげることができるか
○明るい材料
・新戦力続々
前半戦はかなり苦しい戦いを強いられたものの、
ここにきて、新戦力が続々登場。
しかも下級生が多いことが大きい。
また、前回出場者で伸びなかったメンバーもタイムを伸ばした。
この結果で上級生が奮発心を起こしてくれたら嬉しい。
駒大までの強さはまだないが、上位候補に再び顔を出せそうだ。
・ダニエル復活
全カレで不調(?)だったとはいえ、モグスに快勝。
出雲でのアンカーは今まで以上に破壊力がありそうだ。
というか、この人、留学生には珍しく失速が目立たない
日本人の粘りも持ち合わせている。ある意味最強の箱根留学生か!?
●不安材料
・箱根出場組み不調
新戦力台頭とは裏腹に、
前回箱根駅伝に出場したメンバーで調子が上がらない人がいる
全日本予選でも不調だった阿部・高橋は大丈夫なのだろうか?
山登りが調子が上がらないのはちょっと痛い気がする
延壽寺兄弟も心配である。
また、箱根不出場組みは20kmでの実践成績がまだ乏しい。
未経験者組みだけではきついのだ。
何とか復活してもらいたい
☆総評★
とりあえず、上位校復活への足掛かりはてきてきている。
後は前回出場組みと不出場組みの相乗効果で
チーム力がアップできれば、今までの成績も可能だろう。
2008/09/29
前回箱根7位
中央大学
9/28
日体大記録会・中央編
<33組>
23位山本 14分21秒98
<32組>
8位森 14分07秒28
9位水越 14分07秒82<自己ベスト>
<31組>
1位山脇 14分04秒66<自己ベスト>
5位大石 14分10秒90<自己ベスト>
<30組>
16位齋藤 14分19秒16
19位辻 14分22秒63<自己ベスト>
24位山下 14分36秒93
以上、主力メンバーの結果であるが、
箱根不出場のメンバーが良い結果を出してきている。
監督が変わってどうなるかと思っていたが、
ここまではまずまず成功しているのではないか。
山本の不調、徳地・梁瀬不出場だけ気がかりだが、
連続シード確保へ向け、光が見えてきたのではないか。
抜けたメンバー:3区2位上野・6区森宗6区11位・7区14位関・10区4位加田
現有メンバー
4年
2区9位徳地・4区7位森・9区8位平川 + 山脇・橋本
3年
1区5位山本・5区14位梁瀬 + 水越・辻
2年
8区15位山下 + 齋藤・大石・森山
1年
棟方
前回の箱根駅伝は4区まで2位キープしながら、往路は10位。
復路は苦しみながらも7位でゴール。
連続シード権を途切れさせずに済んだ。
今年は大エース上野が抜け、いよいよ最多出場校の名門は追い込まれた。
巻き返す事は出来るのか
○明るい材料
・箱根不出場メンバー台頭
水越、山脇、大石など、前回後一歩の所で箱根に出場できなかった
メンバーが今回の日体大記録会で大きく記録を伸ばしてきた。
前回の抜けた穴はほぼ埋まったといえよう。
●不安材料
・昨年と同じようにはいかない
今まで、特に全日本などでは、
大エース上野で大きくジャンプアップして、その順位を保つという闘い方ができた。
しかし、今回はそのようにはいかない。自分達で流れを作らなければならない。
今回のメンバーでは1区2区で高順位につけるのはまだ難しく感じる。
☆総評★
中堅メンバーが少しずつ充実し始め、戦力は整いつつある。
後は主力メンバーの状況か。
後は伝統の調整力でどこまで力を発揮できるか。
これによりシード権獲得に向けて大きく前進できるだろう。
2008/09/29
前回箱根優勝
駒澤大学
まずは、駒大の昨日の日体大記録会の
主な結果を記しておく
9/28
日体大記録会
<33組>
3位深津 13分44秒70
5位宇賀地13分46秒05
6位星 13分50秒05<自己ベスト>
8位我妻 13分54秒51<自己ベスト>
12位高林 13分57秒40
20位池田 14分08秒79
<32組>
4位末松 14分04秒09<自己ベスト>
29位藤山 14分24秒68
<31組>
7位井上 14分14秒39<自己ベスト>
15位岡本 14分16秒44
<30組>
7位岩井 14分20秒14<自己ベスト>
…すごいです!
自己ベストのラッシュです。
自己ベストに届かなかった人も失敗した人はいません。
ちなみに主力以外にも20秒台、30秒台と
あげてきている選手はいます
本当に順調ですね☆
抜けたメンバー:4区4位平野・5区2位安西・6区12位藤井・7区2位豊後・9区2位堺
4年
1区2位池田・10区3位太田 + 我妻・岩井
3年
2区5位宇賀地・3区7位高林・8区1位深津 + 星・岩本
2年
末松・清水
1年
岡本・井上・佐々木
昨年、見事に復活優勝を遂げた駒澤大学
区間賞は1つだけながら、数字以上の迫力があった。
今季は3年生がトリオからカルテットとなり、
さらにパワーアップ。
学生3大駅伝3冠を狙いに行く。
○明るい材料
・3年星の成長と高林の復活
昨年、出雲・全日本を走りながら箱根を走れなかった悔しさか、
星の成長が凄まじい!
トラックのタイム上では3年生トリオの1人、高林を抜いてしまった。
昨年はいまいちであったが、今年は走る区間によっては区間賞を狙えそうだ。
その高林も負けてはいない。今季前半は、不調が懸念されたが、
昨日の記録会をみるかぎり、かなり調子を戻したようだ。
20kmの距離にはまだ?マークがつくが、出雲と全日本はやってくれそうだ。
・高橋コーチ就任後、良い流れ継続
一昨年の箱根は5連覇を逃し5位。昨年は7位まで落とした。
これで駒大の一時代は終わったか、というようにも思えた。
しかし、昨年の4月に高橋コーチが就任してから、チームがガラッと変わった。
高橋コーチは76回~78回と箱根駅伝を走り、4年時には主将も経験。
今でも史上最高のキャプテンと呼ばれている。
その高橋コーチの熱い指導の中、選手達が再び活気付いた。
それからずっと良い流れが継続している。
●不安材料
・山をどうするか
登りは深津がいるが、エースの彼はできれば平地に回したい。
また、下りも3年連続走った藤井が卒業した。
一体、誰が下るのだろうか?
(不安材料というか、誰にするかになってしまいましたね)
☆総評★
ハッキリ言って今のトコロ3冠に死角は見当たらない。
出雲は大エースを抱える大学に敗退する可能性はあるが、
それでも最後まで競り合っての事だろう。
2008/09/28
前回箱根--位(9区途中棄権)
大東文化大学
※出雲出場校は先にしておきます
抜けたメンバー:2名…2区10位佐々木・10区18位相当水越
4年
3区13位宮原・4区16位宮城・5区11位下條・6区6位佐藤・7区12位木村・9区棄権住田 + 中村・久保
3年
1区13位清野8区10位高橋 + 佐藤・井上・濱
2年
土田
1年
吉田・平井
前回の箱根駅伝は復路で久々のシード権争いをしながら、
9区のアクシデントで悲しい結果に終わった。
今まで大黒柱だった佐々木選手が抜けた今季のチームは
非常に苦しい戦いを強いられている。
得意としていた全日本予選も惨敗し、
もう後がない状況。巻き返すことはできるのか。
○明るい材料
・経験者が豊富
昨年の経験者だけで8人。一昨年出場(久保・中村)も含めると10人となる。
これだけ経験者が残っているのは、他に早大くらいなもの。
昨年のメンバーに久保と中村を足すだけで区間が埋まる。
・4年生主体
来年以降が心配であるが、それはまた別のこと。
今回の箱根を考えると、これほど心強いことはない。
経験者豊富な4年生が、この苦しいチーム状況を打破するのに
大変重要なキーとなるだろう。
●不安材料
・核となる選手がいない
予選会の場合、集団走でカバーできるが、
本選はやっぱり厳しくなる。
特にここの所、2区で失速し、
後手に回ってしまうことが多い。
予選会で候補が出てくれればいいが。
・チームの士気低下?
やはり途中棄権というのは
チーム内に大きな影響を与えるのだろうか、
自己ベスト更新が他大学に比べて少ない。
経験者が沢山いるにも関わらず、
予選会予想順位も上位候補に上がらない
枠が増えたため、多分通過は大丈夫と思うが、
士気が低下すると非常に怖い。
4年生がしっかり話し合ってまとめてほしい。
☆総評★
実力はあると私はおもっています。
核となる選手が出てくれば、
シード権も取れるチームだと思っています。
そういえば、80回箱根で惨敗した早大が、
そのまま全日本予選も惨敗。
箱根本選の出場も危ぶまれたが、
予選会トップ通過ということもあった。
同様に行けば面白い。
2008/09/28
前回箱根10位
東洋大学
抜けたメンバー:2区6位黒崎・4区5位今堀・7区6位櫻井・9区7位中田
現有メンバー
4年
1区4位大西智・3区5位若松・6区18位大西一 + 山本・市川・飛坂・森
3年
5区13位釜石・10区10位岸村 + 世古・横山
2年
8区7位大津 + 前田・千葉
1年
柏原・佐藤・宇野
前回の箱根駅伝では山で大きく崩れ、
波に乗ることができなかった。
ラストで日大に急追され、シードを諦めかけた刹那、
東海大の途中棄権に助けられ、10位に滑り込んだ。
棚ぼたという評価が上がっているが、
これも何か意味があるはず、何とかして活かしたい。
○明るい材料
・元気な1年生
柏原がとても元気だ。
大学入学直後から記録を出し、
今やエース区間2区候補に成り上がっている。
現4年の市川を思い出すが、このまま行ってしまうのだろうか。
またその他の1年生も1万mで29分台を出してきている。
・分厚い選手層
勢力構成図に17人名前を挙げたが、
これ以外からも箱根出走者が出る可能性は非常に高い。
まだまだ29分台の選手がズラリと並んでいる。
これはただ単に替えがいるということだけでなく、
故障を恐れずに質・量が高い練習をガンガンできる。
つまり強い練習をして、本当に強い選手だけを
選ぶことができるというわけだ。
このまま行けば、箱根上位入賞は間違いないだろう。
●不安要素
・山の人材がいない…
79回大会に復帰した直後から監督自身言われているが、
5,6年経ってもずっと悩み続けている。
6区に関しては今年は大西一がペース配分を守れば
何とかなりそうだが、問題は5区である。
2年続けて出走した釜石がいずれも失速している。
登りの適正がないわけではないだろうが、
基本走力が問題である。現時点でチーム内1万mは19位。
この秋以降、記録が伸びなければ変えたほうがいいと思う。
とはいっても、今度は誰が走るのかということになるが…
・1年メインだった第82回大会
第82回大会は1年生が4人走った。
記録は1区5位・5区15位・7区13位・8区18位…総合10位
今年はここまで1年がメインな感じだが、
一歩間違えると失速しかねない。
勿論、将来の為に抜擢したいのだが、
上級生がもっとしっかりしないとということで。
☆総評★
平地の走力は基本的に高いため、3位以内に入ってもおかしくはない。
問題となってくるのはやはり山の攻略だろう。
何とか区間一桁で乗り切れば、道が開けてくるだろう。
後は今元気ある1年生がレースを引っ掻き回してくれれば、
なお面白くなるだろう。
2008/09/28
※日体大記録会の結果追加と現有メンバー修正
前回箱根8位
帝京大学
9/28日体大記録会~帝京大編
<31組>
3位馬場 14分07秒58<自己ベスト>
12位大沼 14分15秒94<自己ベスト>
13位中村 14分15秒98<自己ベスト>
<30組>
15位佐藤健 14分23秒64<自己ベスト>
20位前川 14分27秒16<自己ベスト>
24位吉野 14分45秒79
うん、前回箱根に出場していない選手を中心に出場したが、
いい感じである。1年生の台頭が相変わらず無いが、
いいところいきそうな感じである。
抜けたメンバー:4名・・・1区6位清水・8区11位大脇・9区11位小田・10区5位田部
現有メンバー
4年
2区17位梅津・3区15位酒井・5区8位吉野・6区7位赤木 + 馬場
3年
河野・板垣・佐藤健
2年
4区14位久保・7区3位西村 + 中村・佐藤辰・土久岡・大沼
1年
前回、3年ぶりの出場ながらいきなり復活のシード権獲得。
5区・6区・7区でゴボウ抜きし、そのまま踏みとどまった。
ファイアーレッドの異名は伊達じゃないと感じた。
今度こそ上位定着を狙う帝京大の戦力を分析してみた。
○明るい材料
・元気ある2年生
当時1年生ながら7区3位で走り、シード権獲得の立役者となった西村が
トラックの自己ベストを更新し、好調を維持。
それを追い、久保も同じく成長。
また全日本予選に中村・土久岡という新たな新鋭も登場。
上手く上昇気流ができていると感じる。
・山が安泰
飛松以外、あまり山の印象がない帝京大だが、
前回の箱根で登り下りともに区間一桁で走りきった。
エース不在が懸念され、シードは取れないという評価が多い中、
ここで完全にカバーしてしまった。
今回もエース不在といわれているが、
山が計算できるのはチームとしても安心である。
●不安材料
・復路後半に踏ん張れるか
前回のシード獲得を影で支えたのは、
8区9区10区を走った4年生と言ってもいい。
出入りが激しいシードラインを懸命にキープした。
その4年生が抜けた穴は意外と大きいのではとみる。
ここで新戦力として名前を挙げた3年生が
もう少しレベルを上げてくれればと感じる。
☆総評★
今年の駅伝シーズンは帝京大が(特に箱根は)
ダークホースになるのではと思っている。
上位争いをするにはまだ厳しいかもしれないが、
行く時は一気に言ってしまうのが帝京大の特徴でもあるからだ。
2008/09/28
前回箱根6位
山梨学院大学
抜けたメンバー:3区6位田中・6区14位中満・7区9位飯塚・8区6位栗原
現有メンバー:
4年
1区7位松村・2区1位モグス・9区12位宮城 + 山本・小棚木
3年
4区19位後藤・10区15位中川 + 松本・岩田・小山・大谷
2年
5区6位高瀬 + 赤嶺
1年
コスマス・松枝・石田
モグスが2区で爆走した勢いを上手く繋ぎ往路3位。
復路はややジリ貧傾向だったものの、6位でフィニッシュした前回。
新たな留学生コスマス追加で更なる上昇を狙えるか
○明るい材料
・2,3年生に新戦力台頭!
これから更に上昇するためには、
日本人の奮起が必要だと言われてますが、
ここにきて、3年岩田、2年赤嶺が自己ベストを更新し、
メンバー入りに名乗りをあげました。
また、松本が20kmに対応できれば、
さらに厚みが増してくるだろう。
・新登りエース高瀬
先頭争った早大駒野、駒大安西の影に隠れてしまったが、
実は5区1年生記録で走った(駒大深津より良いタイム)選手
今年は5000mでも自己ベストを出し、スピードをつけ、
更なる飛躍が望まれる。
山登りはしばらく安泰か。
●不安材料
・コスマス使えず…
コスマス加入で、オツオリ&イセナの再現!
と思っていたんですが、よく考えたらコスマス使えないorz
出雲はモグスが出ないので、試したりして、
来年に向けて調整ですね。
・モグスの勢いが…?
今年は昨年ほどモグスの勢いがない。
札幌ハーフで優勝したものの、1分ほどタイムを落とし、
先日の全カレでは日大のダニエルに負けてしまった。
箱根の2区のコースは彼には不向きなだけに、
調子を落としているのは不安。
ここであまりチームに勢いがつかない可能性があるのだ。
世界ハーフで取り戻していればよいのだが…
・山くだりは誰が走る?
前回、前々回と6区をそこそこ走った中満が卒業し、
ポッカリ穴が空いている。
往路が今年よりもう少し悪い順位で来た場合、
対応できる選手がいなければちょっとまずい。
83回大会、往路で6位だった中央学院が、
6区で躓き、シード権が取れなかったケースがある。
この時の7区以降の中央学院の力と復路の山梨学院の力は
あまり変わらないと思う。6区の人材は急務と言える。
☆総評★
日本人は前回並み、上手く行けばそれ以上の活躍が期待できる。
それだけにモグスが気がかりである。
前回以上の順位を狙うには、モグスが前年通り走るのが
かなり重要だと思われる。
流れを引き寄せられなかったら、83回の再現になりかねない。
まだ順位のふり幅が絞りきれない大学の1つである。
2008/09/28
前回箱根5位
亜細亜大学
抜けたメンバー(5名):1区14位吉川・2区14位菊池・3区9位益田・5区4位小澤・10区6位宮田
現有メンバー
4年
6区16位三船・8区4位緒方・9区4位与那覇 + 筒井・藤田・神山・吉見
3年
山中
2年
4区3位池淵 + 浜崎・瀬口・岸本
1年
宮川・橋本・折田
前回、序盤で遅れたものの、徐々に順位を上げていく
亜細亜らしいレースで5位に食い込んだ。
ただ、チーム作りとして限界点が見えた気がした
と、同時にここまでチームを牽引してきた岡田監督が勇退され、
大きな転換期を迎えている。そんな亜細亜を評してみたい。
○明るい材料
・いい意味で亜細亜らしくない、池淵
亜細亜といえば、選手全員が前半ゆっくり入り、後半スピードをあげる、
確実に安定した走りをするのが魅力的なチームである。
が、そんな亜大の中で、池淵は前半突っ込んでいく走りを武器とする選手である。
エースとまでは呼べないが、エース候補と呼べる選手である。
・ハーフ65分台にずらー…っと
いつもの特徴といえば、そうなのだが、
昨年の上尾ハーフで65分台を出した選手がまだまだ残っている。
この選手達が合宿で力を付けていればいつもの戦いができそうである。
●不安材料
・監督交代
現監督の小野監督には少々失礼に当たるのだが、
予選落ちしていた亜細亜を復活させ優勝まで導いた
岡田監督の功績が大変大きいからである。
勿論、今までより選手が伸びることがあるかもしれないが、
そうでないかもしれない。
・2区不在
元々総合力で勝負するタイプだけに、
箱根2区はここ3年は勝負できていない感があるが、
それでも板倉、山下、菊池と1万m29分前後のランナーが凌いだ。
しかし、今年はいつも以上に核となる選手がいない気がする。
池淵、藤田、緒方あたりはもう少し力不足だし、
与那覇はできれば暑くなる9区で起用したい。
序盤出遅れると、83回大会のように浮上できなくなる。
誰か夏合宿で伸びていればよいのだが。
・山下り
登りは4年間走った小澤が抜けたが、
78回以降ずっと安定している区間だからさほど心配はしない。
問題は誰が走っても、上手く走れない6区。
山を制する者は箱根を制すというだけに、
上手く走りきれる選手がでてきてほしい。
・3年生が手薄
7区5位だった小川が退部(?)してしまい、現在山中だけの状況。
第82回大会で4年と2年のみで出場した駒澤大学が5連覇を逃したのは
記憶に新しいところ。闘い方も駒沢と似ているところがあるので、
少々不安である。
☆総評★
不安材料の方が多いという結果となった亜細亜大学。
全体的にもう少し力を付けないと、
シードを失ってしまう危険性もある。
第79回大会のようにならなければよいが…
2008/09/28
前回箱根3位
中央学院大学
抜けたメンバー:4名・・・5区10位伊藤・7区7位大内・9区1位篠藤・10区7位池田
現有メンバー
4年
2区3位木原・3区10位堀・6区9位渡部・8区11位辻 + 土居
3年
大野・木之下・三浦
2年
1区9位鈴木・4区13位小林 + 真田
1年
渡辺・塚本
高校時代無名な選手が多く在籍するため、「雑草軍団」と呼ばれている。
その雑草軍団が前回3位に躍進。主力チームがこぞってブレーキしたのもあるが、
エースがしっかり稼ぎ、他のメンバーが守りに徹する。
まさに理想のレースをしたのであった。
しかし、この3位のチームがあまり名前が挙がってこない。
今年はそんなにも悪いのだろうか。分析してみよう。
☆明るい材料
・木原の勢いが止まらない!
1年生の時、1区で区間賞と鮮烈なデビューを飾り、
前回の箱根、花の2区で日本人トップとなった木原が今季も絶好調。
暑い札幌ハーフで日本人トップとなると、
日本選手権1万mでも28分一桁をマーク。
今度の箱根でも今まで以上に大暴れしてくれそうである。
・過去の例に当てはめると
池田:不出場→7区18位→10区11位→10区7位
杉本:不出場→7区11位→7区5位→8区1位
信田:5区12位→5区6位→8区4位→2区6位
これはOBの成績を示したものだが、
見ての通り、確実に成長していっているのがわかる。
前回4年生で残念ながら出場できなかった松浦と木村も
2年から3年で成績をあっぷしている。
前回の箱根メンバーも前回以上の成績がある程度見込めるのである。
・主力になれそうな人続々
上記の主力構成図には入っていないが、
1万m30分一桁~30分10秒台の選手がズラリといる。
これらの選手が夏に急成長していれば、
一気に層が厚くなる可能性を秘めている。
●不安要素
・篠藤、伊藤の穴
何といっても前回9区区間新記録を樹立した篠藤が抜けたのは痛い。
柱が1本無くなってしまった。もう1人攻めの走りができるランナーがほしい。
また、4年連続安定して5区を走ってきた伊藤がいなくなった。
新たな山登り候補はいるのだろうか。
・鈴木、小林は…?
1年生ながら箱根に出場し、これからの中央学院を支えるはずのこの2人が
今季の記録会にわずか1回しか出場していない。
調子が悪いのか、それとも練習をしっかり積ませているのか、
出雲と全日本でこの2人が出てくればいいのだが…
☆総評★
今の所、前回の3位まではいかないものの、
2区木原でどーんと飛び出せば、
終始シードラインを大きく上回る推移でいくのではないかと感じる。
ただ、前回の成績にいくにはやはり+αが必要であろう。
おそらく練習台として使うであろう、出雲・全日本で
新戦力が出ているか見ものである。
2008/09/28
前回箱根2位
早稲田大学
※前回の箱根順位の順番で行きたかったが、
今日の日体大記録会に主力が出場するメンバーは明日以降とした。
抜けたメンバー:3名・・・5区1位駒野・7区4位石橋・8区5位飯塚
現有メンバー(学年別)
4年
3区2位竹澤・9区6位三輪 + 阿久津・高橋・朝日
3年
1区3位尾崎・2区12位高原・6区1位加藤・10区12位神沢
2年
4区8位中島 + 高野
1年
中山・八木・三田・矢沢
前回は竹澤故障で苦しいと言われた箱根。
しかし下馬評を覆し、往路優勝&総合2位という見事な成績であった。
駒野以外有力選手の卒業もなく、高校トップ3がそのまま入部し、
優勝候補筆頭にあげられる早稲田だが、果たしてどうなのか、評してみる。
○明るい材料
・エース竹澤
何と言っても北京オリンピック代表に選ばれた竹澤が
箱根2区でどこまでタイムを伸ばせるか、が最大の焦点であろう。
監督の記録は勿論、現区間記録にも迫る走りが期待できる。
・新三羽烏
また、武井・櫛部・花田の三羽烏の再来と言われている中山・八木・三田の存在。
渡辺監督になってから勧誘が上手くいっているが、まさか高校トップ3がそのまま入るとは…
特に八木は竹澤も賞賛するランナー。初戦の出雲から期待が持てる。
・阿久津復調?
1年2年と1区を任されたが、昨年秋に故障してから全くレースに出ていない彼が、
9月の合宿メンバーに入った。ここに来て復調の兆しを見せている。
竹澤以外、確実にメンバー入りできる4年生がいないだけに、
最後の箱根に向けて貴重な戦力になりそうである。
●不安材料
・山登りの穴
前回箱根であの順大OB今井正人の区間記録に秒差で迫った駒野が卒業。
総合2位の立役者となった彼の穴を誰が埋めるかが総合優勝に向けての難点の一つ。
上りが得意な三輪か、はたまた新入生かと言われているが、
今の所、確実に走れそうな選手が見つかっていない。
・前半戦主力に自己新が少ない
実は高原と中島が5000で自己新を出した以外、
2年生以上の主力に自己ベストが出ていない。
しかもこの2人にまだ安定感が見られない。
このままでは竹澤が上手く走ったとしても、
最後まで持たないのではと思われる。
・4年生の人材不足
竹澤以外、確実にメンバーに入れそうな選手が足りない感じがする。
下級生に勢いがあるといえなくもないが、今年はそうは見えない。
昨年成長した朝日は今年伸びておらず、高橋もずっと1500mに専念して出遅れた。
4年生がしっかりしているチームはやっぱり強い。4年生にもっと伸びてほしい。
☆総合★
ここまでは昨年とほぼ同じが少し低下しているように見える。
やはり、主力メンバーが自分の殻を破れていないため、
昨年と同順位が関の山のように感じる。
出雲、全日本と竹澤以外がどれだけ走れるかが、
箱根優勝に向けて重要な要素となる。
2008/09/28
テストを兼ねて、皆さんに挨拶をしたいと思います。
管理人のhakonankitと申します。
ここでは箱根駅伝を中心とした学生3大駅伝を管理人が
フリーダムに大胆予想&評価を行っていきます。
箱根駅伝は5歳の時テレビ観戦(両親によると3歳くらいかららしい)して以来、
ずっと大ファンで今となっては完全に箱根駅伝オタクとなっています。
全長200km以上の走行距離、2日間かけて行う長丁場、
90年近くに及ぶ歴史、天下の鹸・箱根の山、それを走る選手達、
どれを取っても最高の大会だと思います。
その箱根駅伝の魅力に、私と同じように取り付かれたファンの皆さんと
語り合いたいと思い、このブログを開設致しました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
さて、さっそくですが、学生3大駅伝・最初の大会である
『出雲駅伝』が迫ってまいりました。
その出雲駅伝が開催される前に、
主力大学の前年度のチーム比較と、現時点での3大駅伝の予想順位(関東のみ)を
9月末までに載せたいと思っています。
目標25チームで頑張りたいと思います!
P.S.
前回の箱根駅伝では初の3大学が途中棄権という悲劇に見舞われました。
今年はそのような悲しい出来事がないように願っております
Author:hakonankit
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