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28.8.28まで【U-20世界陸上、黒姫駅伝、順大大会など】






ご無沙汰ですね。
8月までに行われた主な記録会です。

28.7.17 六大学対抗[東海・順大・日体・日大・筑波・中京]

1500
1位小笠原柊(東海4)3分47秒54
2位梅谷健太(順大2)3分49秒93
3位高田凜太郎(東海1)3分51秒45

4位城西 廉(順大3)3分52秒12
5位藤田黎士(筑波1)3分52秒31
6位森田佳祐(筑波3)3分53秒84
7位畔柳隼弥(東海4)3分54秒35
8位金子智哉(日大1)3分56秒29
5千
1位大手敬史(日体4)14分35秒37
2位小松陽平(東海1)14分37秒70
3位白永真彦(日体3)14分37秒79

4位吉岡幸輝(順大2)14分41秒09
5位上野 勇(日大4)14分42秒79
3障
1位宮城壱成(東海4)8分49秒18
2位小林和弥(東海3)8分55秒00
3位川瀬宙夢(筑波2)9分01秒40

4位才記壮人(筑波4)9分03秒76
5位新 涼太(順大3)9分05秒50
6位足立直哉(東海2)9分05秒72
7位斎藤零司(筑波1)9分18秒16
8位小松力歩(日体1)9分18秒19

 ここでも東海大勢の躍進がありました。地道に積み上げた4年生小笠原・宮城選手がいい記録で優勝しています。また、1500mは順大の中距離勢、3障は筑波大の健闘がありました。日体大は5千が良かった。1500mが得意の大手選手はやはりラストも強かった。


・順天堂大学
江口智耶②3分49秒84
佐藤孝太朗②3分56秒02

・日本体育大学
池田卓矢③14分38秒09

 順大は江口選手も主力候補なんですね。スピードを活かして駅伝メンバーを勝ち取りたい。

28.7.19-24 U-20世界陸上(https://www.iaaf.org/competitions/iaaf-world-u20-championships)


1500m
決勝
1位Kumari Taki (ケニア)3分48秒63

予選
阪口竜平(東海1)3分49秒21(落選)

5千

1位Selemon Barega(エチオピア)13分21秒21
13位遠藤日向(学法石川高)14分08秒38
20位阿部弘輝(明大1)14分27秒70

1万
1位Rodgers Kwemoi(ケニア)27分25秒23
9位關 颯人(東海1)28分57秒76
13位鬼塚翔太(東海1)29分36秒97

3障
1位Kumari Taki(ケニア)8分20秒43
15位荻野太成(神大1)8分53秒71

 20歳以下での世界陸上がありました。やはり世界は強いですね。1万は既に日本記録を超える記録。そこでほとんど自己ベストに近いタイムだった關選手は健闘したといっていいのでしょう。




28.7.24 士別ハーフ


一般1位ジェームス ムワンギ(NTN)63分22秒
陸連1位押川裕貴(トヨタ自動車九州)63分23秒

-------------------------------------------
島田良吾(東海3)65分32秒
阿部啓明(東海3)66分10秒
春日千速(東海3)66分33秒
三田眞司(国士3)67分02秒
鴇沢駿介(大東4)67分16秒
守屋太貴(国士3)67分54秒
村上優輝(中学4)67分57秒
片西 景(駒大2)68分09秒
聞谷賢人(順大4)68分09秒
有馬圭哉(中学1)68分15秒
小野稔彦(東海3)68分45秒

 押川選手はNYからずっと安定している印象です。この前は北海道マラソンも走っていましたね。
 学生では東海大勢がここでも上位。島田・阿部選手は気象条件を考えるとまずまずかな。


28.7.30 順大記録会(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)


○順天堂大学
1500
梅谷健太②3分48秒64
村島 匠③3分55秒46


○国士舘大学
1500
大川隼平②3分47秒95
川崎椋太③3分53秒38

○その他
1500
風戸啓希(一橋4)3分49秒77

 1500でいい記録が続出しましたね。国士大の大川選手、順大梅谷選手、一橋大風戸選手は日本ICが楽しみですね。

28.8.5 東海大種目別

1500m
關 颯人①3分43秒69
林竜之介④3分44秒99 館澤亨次①3分45秒95 鬼塚翔太①3分46秒01
木村理来①3分46秒09 川端千都③3分46秒62 畔柳隼弥④3分49秒95
西川雄一朗①3分50秒96 阪口竜平①3分50秒99 小林和弥③3分51秒05


湯澤 舜②3分51秒35 島田良吾③3分51秒39 小松陽平①3分51秒41
高田凜太郎①3分52秒03 郡司陽大①3分52秒59 廣田雄希④3分53秒16
宮本甲斐④3分53秒42 関原稔記③3分54秒31 羽生拓矢①3分54秒45

福村拳太④3分57秒13 茂山蓮太②3分58秒34 土屋貴幸④3分58秒69

 東海大が学内で記録会を実施した模様ですが、すごい記録が出ましたね。まさかこの種目まで關・舘澤選手が上位に入ってくるとは。絶好調ですね。まだあまり名前を聞かなかった木村選手も上位。それから林選手が話題に上っていた頃の勢いを取り戻してきたようで何より。駅伝は、まずは誰が一次エントリーに入るのかかから話題になりそう。

28.8.7 十和田八幡平駅伝(http://www.city.kazuno.akita.jp/jippatitaikai/image/60361download.pdf)

1区(13.6㎞)
1位レダマ ウェズレイ(SUBARU)38分28秒
3位高宮祐樹(ヤクルト)40分27秒
4位西澤佳洋(小森コーポ)40分46秒
15位堀合大輔(駒大2)42分29秒※青森陸協
2区(13.4㎞)
1位ベナート キマニ(ヤクルト)36分09秒
3位甲斐翔太(八千代工業)37分59秒
4位滑 和也(SUBARU)38分18秒
3区(16.2㎞)
1位チャールズ ドゥング(小森コーポ)47分27秒
2位猪浦 舜(八千代工業)48分12秒
4位小椋裕介(ヤクルト)48分37秒
4区(16.4㎞)
1位黒川翔矢(JR東日本)50分42秒
2位久 龍(ヤクルト)50分46秒
3位千葉一慶(八千代工業)51分34秒
12位桜庭宏暢(日薬3)53分53秒
5区(14.1㎞)
1位五郎谷俊(コモイディイイダ)52分20秒
2位佐久間祥(小森コーポ)52分43秒
3位川口将宏(ヤクルト)52分58秒
15位高橋尚之(松蔭4)56分58秒
総合結果
1位ヤクルト3:48:57、2位八千代工業3:49:50、3位小森コーポレーション3:51:53
ヤクルトと八千代工業が勢いありましたね。一騎打ちでした。2区間ある16km区間、最初は八千代・猪浦選手がリードしましたが、次はヤクルト・高久選手が大きく突き放しました。


28.8.13 Juntendo Challenge(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)

○順天堂大学
1000m
1位村島 匠③2分24秒87
2位湯崎容生2分26秒73
3位新安直人②2分27秒20
梅谷健太②2分29秒00
白石浩之2分29秒17

 最近、梅谷選手らが目立っていましたが、ここは村島選手が頑張りました。


28.8.28 第1回 黒姫・妙高山麓大学駅伝


長野県と新潟県に広がる国立公園が舞台
夏合宿を行っている大学等のチームを集めて駅伝大会を行ったそうです。
合宿の最中なので疲れなどはある中の結果です。

1区8.8km(172m登る)
1位奈良凌介(大東1)28分52秒 2位辻野恭哉(日体3A)28分56秒
3位藤原滋記(早大3)29分02秒 4位市川創史(國學4A)29分40秒
5位紺野凌矢(駒大3)29分45秒 6位宮勇将(日体2B)29分53秒
7位舘脇勇助(城西3A)30分33秒 8位原謙二郎(城西3B)30分33秒
9位古場京介(創価2B)30分44秒 10位寒川恵璃矩(上武1)30分58秒
2区5.1km
1位中川翔太(日体1A)16分18秒 2位郷右近辰也(大東3)16分21秒
3位稲毛暉斗(國學1A)16分22秒 3位中村大成(駒大1)16分22秒
5位二宗広大(創価2B)16分37秒 6位三井貴久(創価1A)16分39秒
7位柄本勲明(早大4)16分43秒 8位峐下拓斗(城西2A)16分49秒
9位上野立貴(岐阜経済A)16分54秒 10位佐藤忠俊(城西1B)16分58秒
3区7.8km(74m下る)
1位小松巧弥(日体4A)23分01秒 2位清水歓太(早大2)23分20秒
3位小野木俊(日体4B)23分25秒 4位伊勢翔吾(駒大2)23分31秒
5位長谷勇汰(國學2A)23分39秒 6位作田将希(創価2B)23分56秒
7位佐藤亜星(城西2B)24分07秒 8位姫宮大地(創価3A)24分14秒
9位小藤友裕(岐阜経済A)24分26秒 10位小林史弥(新潟医療福祉)24分34秒
4区7.0km(約100m登り、約80m下る)
1位藤木海人(駒大3)20分43秒 2位小澤直人(早大2)21分04秒
3位山本航平(日体4A)21分06秒 4位中山貴裕(國學2A)21分38秒
5位白永真彦(日体3B)21分40秒 6位棚橋建太(創価2B)21分42秒
7位竹下和真(創価1A)21分48秒 8位有馬 翔(大東4)21分49秒
9位長尾亮汰(岐阜経済A)21分56秒 10位工藤来輝(城西3A)22分12秒

総合
1位日体大A1:29:21
2位早稲田大1:30:09
3位駒沢大1:30:21
4位國學院大A1:31:19
5位大東文化大1:31:40
6位日本体育大B1:31:56
7位創価大B1:33:01
8位創価大A1:33:46
9位城西大B1:34:13
10位城西大A1:34:51

 1区が一番見ものだったかもですね。早大・藤原選手に対し、大東1年生奈良選手と日体辻野選手が上回りました。2人とも山登りに適正あると言われている中、やっぱり強いですね。またアップダウンが多い4区で駒大・藤木選手が奮闘したのは収穫かも。レース全体では日体大が優勝。下り区間の3区で小松選手がいい走り。そういえば箱根3区でも好走していましたし下りは得意なのかもしれません。









[男子長距離]リオデジャネイロ・オリンピックを終えて





リオデジャネイロ・オリンピック
が終わりました。

大会前は設備や治安のことなどいろいろと言われていましたが、

日本としては過去最高数のメダルを獲得
できたこともあり、

様々な感動・名シーンを見ました。


さて、一応花型種目と言われる陸上種目(http://rio.yahoo-net.jp/sport/AT/top)はメダル2つ・入賞2つ!でした。


銀メダル
男子4×100mリレー
山縣亮太
飯塚翔太
桐生祥秀
ケンブリッジ飛鳥
37秒60(1位37秒27)

銅メダル
男子50km競歩
3位荒井広宙3時間41分24秒(1位3時間40分58秒)

入賞種目
男子棒高跳び
6位沢野大地5m50(1度目クリア)(1位6m03)
男子20km競歩
7位松永大介1時間20分22秒(1位1時間19分14秒)
 リレーは、オリンピック全競技の中でも名シーンに数えてもらっているようで、陸上ファンとして嬉しい限り。予選で凄いタイムが出て、もしかして銅メダルいけるかと思いきや、まさか銀メダルとは…。4走の序盤までジャマイカと並んでいて、ボルトには引き離されたものの、各国の激しい追い上げを凌いだのは本当に感動しました!もう、バトンの技術もありますが、個々の走力も上がっています!もう4年後は9秒台がどうこう言わず、個人は決勝や表彰台を狙っていきましょう!
 競歩はメダルとるとしたらこれだろうと思っていましたね。試合内外に渡る激しいバトルの末、銅メダル獲得おめでとうございます!また、ベテラン沢野選手の走高跳はお見事!長い間世界と渡り合っていますね。





さて、我らが注目の長距離陣は…

男子1万m
1位ファラー27分05秒17
---------------------
17位大迫 傑27分51秒94
29位設楽悠太28分55秒23
30位村山紘太29分02秒51

男子3000m障害
優勝コンセスラス・キプルト8分03秒28

1組11位塩尻和也8分40秒98

男子5000m
決勝
優勝ファラー13分03秒90

1組25位村山紘太14分26秒72
2組16位大迫 傑13分31秒45


女子マラソン
優勝スムゴング2時間24分04秒
14位福士加代子2時間29分53秒
19位田中智美2時間31分12秒
46位伊藤 舞2時間37分37秒

女子5000m
決勝
優勝 ビビアン・チェルイヨット 14分26秒17
15位上原美幸15分34秒97(1位14分26秒17)
予選
1組7位上原美幸15分23秒33
2組9位尾西美咲 15分29秒17
2組12位鈴木亜由子15分41秒81

女子10000m
優勝アルマズ・アヤナ29分17秒45(世界新)
18位高島由香31分36秒44
20位関根花観31分44秒44

女子3000m障害
優勝ルース・ジェベト8分59秒75

1組17位高見沢安珠9分58秒59
 苦戦は予想してたけど、予想よりちょっと苦戦した印象かなぁ…。男子長距離唯一通用するかと思われた大迫選手も頑張ったけど、まだまだ世界の壁は高かった。最後のスパートまで足が残らなかった。ほかの日本人ランナーからは少し抜け出した感じですが、まだまだ体を作っていかないといけないですかね。他は…記録会が整備されてきた中で出た記録ですので、このくらいなのだと思います。マラソンに関しては佐々木選手が精一杯頑張って16位。あれだけ序盤スローペースだったにも関わらず、本格的にレースが動いた30kmまで誰も付けませんでした。意外と体験がないかもしれないスローペースの中での駆け引きだけでもかなり消耗してしまうのでしょうか。

 あと、驚いたのは、女子トラックのレベルアップですね。1万は本当にたまげました。確かに気象条件は良かったのですが、まさか薬物の観点から黒に近いグレーと言われていた世界記録を更新してしまうのですから…破ったアヤナ選手だけでなく、他にも29分台&30分序盤の選手が複数おり、現状の日本選手では全く太刀打ちできない(大学男子の記録)様になってしまいました。

 東京五輪まであと4年…何ができるかなぁ。差がありすぎるからそんな変わらないかなぁ…。まあ、一つ何とかなるかもしれない競技が3000m障害でしょうか。出場者のほとんどはハードルに足をかけずに飛んでいます。ところが、日本人は男女とも、ハードルに足をかけて飛んでいます。そこで減速し、引き離されて直線で追いかける、というのを繰り返していました。これはフィジカル面だけではなく、テクニックの問題もあります。ここは指導陣が本気出せば埋められるポイントか。

 後は…う~ん…もうかなり大きな流れの問題だと思っています。今の日本長距離は男女どちらも駅伝に集中しなければならない状態ということ、男子の問題としてモチベーションが大学で頂点になってしまう事もあるでしょうかね。

 だからといって、駅伝をなくすとなるとそれこそ長距離全体の人気が落ちると思います。陸上部を手放す実業団も増えるでしょう。それに視聴者も長距離選手も駅伝は好きです。駅伝をやりたい人は多いです。見たい人多いです。正直、この先世界大会で日本人が全く戦えなかったとしても駅伝人気は落ちないと思います。

 そうなると、少しでも世界と戦う事を意識するのに、駅伝での外国人ランナーともっと対決していく必要があると思います。ひとまずやれることとして、ニューイヤー駅伝での留学生区間を廃止することです一番短い区間を走らせているのはこれは正直逃げているように見えます。もう少し上位日本人ランナーが戦う機会を増やすように変えるべきです。彼らの中には優秀なランナーは数多くいます。今回、日本に拠点を置いているタヌイ選手が表彰台、カロキ&クェモイ選手が上位で善戦しました。日本の環境でしっかり世界と戦えているわけです。彼らとの接点を増やせるようにするのは大事だと思います。


 まあ、何様だって言うくらい好き勝手書きましたが、素人の一意見してお許しください。
 何はともあれ、選手の皆さんはお疲れ様です。また、個人なり指導陣なりと試行錯誤していって世界を目指してもらえればと思います。






【桜美林大学更新】非強化&強化下位校の箱根予選&連合挑戦応援企画~2016年度PartⅠ






お久しぶりです。
リオ五輪の真っ只中、
ちょうど陸上競技が行われていますね!

世界トップアスリートのパフォーマンスに興奮すると共に、
日本トップとの差に驚愕を隠せません。
この結果や感想は、いずれ記事にまとめます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、それでは毎年恒例の企画に参ろうと思います。

既に箱根予選参加可能チームが50校に達しており、
更に出場まで4名以内に迫っているチームも複数あります。

それもあり、8月半ばから始めなければ間に合わなくなりました。
凄い事ですね。


今回はパートを3つに分けています。

Part1この記事に追加
◆初出場&久しぶりの出場
[11年ぶり出場]茨城大学
小野隼太③3障9分11秒75
山本智治④5千15分32秒64
田村 元①3障9分41秒87
昨年は部員10人で挑戦し、後1人届かず涙をのんだ茨城大だが、その1人が
予選後の記録会で標準突破 全員が当時3年生以下だったため、早い段階で
11年ぶり出場が決まっていた エースは現3年生の小野選手 5千14分48秒で
3障で関東IC出場経験を持ち抜けた存在だ ほか、5千のタイムでは山本・樋口
選手らが続くか また新入生が田村選手など5千15分台を持つ選手が複数入部
突破者も増え、ある程度の戦力を持って立川のスタートラインに立てそうだ


[初出場]東京工業大学
松井将器(M1)1万28分51秒71≪16:箱根8区7位相当、15:予32位、箱9区16位相当、14:予43位、13:予57位、12:予198位≫
丸山蒼太(M2)5千14分55秒16≪13:予371位、12:予354位≫
小林裕平(M2)1500m4分02秒52≪14:予325位≫
学生連合で活躍した松井選手が進学した東工大大学院が、今年5月に
予選初出場を決めた トライアスロン部員に記録会に出場してもらい、
複数の部員が標準切りしたのだ まさに青春だ 同選手は規定により
連合に出場はないが、個人記録は楽しみだ 更なる上位を狙うはずだ
他にも5千14分台の丸山選手や1500mのスピードがある小林選手ら過去
予選出場者もいる 記録会で更に突破者を出して戦力を整えていきたい



◇躍進候補 8/20~24
[前回予選47位]上智大学
外山正一郎③15分14秒61≪15:予332位、14:予428位≫
鈴木恵介④15分18秒88≪15:予356位、14:予489位≫
小関将之②15分22秒59≪15:予489位≫
山森魁人③15分25秒79≪15:予474位、14:予505位≫
一昨年総合最下位、昨年ブービーだった上智大が、大きく順位アップの
チャンスを迎えている 4年鈴木選手を初め、4選手がが5千15分前半を
マーク エース格の3年外山選手は、関東ICハーフの標準を切って出場
予選面白い存在 また、山森・小関選手や他にも大幅に自己ベストを
出した選手もおり、新入生は5千14分台を出した事のある選手が入部
チームのレベルは明らかに上がった 一気に総合30位台浮上なるか!?



[前回35位]東京理科大学
山田純矢②1500m4分03秒23≪15:予414位≫
森  雅弘②15分20秒66≪15:予405位≫
金子智春③15分24秒45≪15:予350位≫
弘重諒介①15分35秒70
一昨年総合44位から昨年35位に急上昇した東理大が、今年も上昇する
チャンスだ 前回予選3番手の森選手が急成長 各対抗戦で安定した
記録を出している 同4番手の山田選手は1500mで好調だ また1年生が
既に15分30秒台を出している弘重選手を初め、複数の選手が標準切り
卒業生が少ない中、若手が順調なのが好材料だ これに前回予選1、2番
の金子・長嶋選手らの状態が上がれば昨年以上の戦力になるはずだ


[前回33位]芝浦工業大学

矢澤健太③5千14分51秒12≪15:予267位、14:予257位≫
増田勇太③5千14分50秒84≪15:予323位≫
名取恭平③1万31分21秒22≪15:予427位≫
齊藤洸太郎③1万31分37秒95≪15:予389位、14:予365位≫
笹谷啓太②15分20秒00≪15:予384位≫
前回予選は、矢澤選手が学内2番手を1分以上引き離し、一人抜けた
存在だったが、今年3月前回2番手の増田選手が5千でチーム1位の
記録を出すと、前回9番手の名取選手が1万でチーム1位となった
他にも齋藤・川脇・笹谷選手などが伸びてきた 矢澤選手も5千の
ベストを更新しており、上位層はぐっと厚くなった 目標の30番以内は
見えている 研究あるが4年生の調子が上がればいいチームになる



[前回31位]慶應義塾大学
根岸祐太②14分34秒79≪15:予256位≫
武田和徳②14分46秒90≪15:予333位≫
下川唯布輝③14分56秒06≪15:予302位、14:予302位≫
中野真志④15分04秒01≪15:予345位、14:予345位≫
藤井一樹③15分04秒46≪15:予363位≫
今春5千のタイムが急上昇したのが慶大だ 元々下川・中野選手が記録を
持っていたが、2年根岸選手が14分34秒と関東ICの標準を切る記録を出すと、
武田選手が続き14分台3名に また、3年藤井・4年大木選手が15分一桁を、
2年永野・佐伯選手が15分10秒台をマークするなどチーム全体が盛況している
印象だ 長い距離は夏を超えてということだが、前回の31位10時間58分から
どれだけ縮められるか 非強化校トップで複数の強化校喰いも狙えそうだ







◆若手が続々 8/26~30
[前回39位]東京工業大学
塩田 匠②14分35秒22≪15:予295位≫
新美惣一朗③15分11秒51≪15:予390位、14:予463位≫
箱崎喜郎③千五3分59秒91≪15:予476位≫
多田駿介①15分20秒77
大黒柱が卒業した東工大だが、新たに柱と言える選手が台頭してきた
2年塩田選手が今春何度も自己ベストを更新 5千14分35秒・1万30分50秒
まで伸ばした 予選でもどれだけタイムをあげられるか注目株だ また
3年の新見・箱崎・山内選手らもタイムを伸ばした 1年生では15分20秒
を持つ多田選手らが入部 現状では多くが16分半前後に固まっているが
誰が抜け出してくるか 後は上級生の状態が上向けば層が厚くなってくる



[前回32位]立教大学
大西政徳④30分34秒41≪15:予228位、14:予190位、13:予357位≫
皆川尚人④30分35秒49≪15:予296位、14:予315位、13:予347位≫
轟木亜問②30分49秒58≪15:予260位≫
中村亮介①5千14分53秒17
加世田雅之②5千15分06秒58
立大の前半戦は下級生の自己ベストラッシュに沸いた 1年中村選手が
何度もベストを更新し5千14分53秒を筆頭に、2年加世田選手が15分06秒
2年嶋・3年青山選手も15分10秒台だ、他昨年末15分10秒台長谷川選手や
1年の久嶋・増田選手らも今後上がってきそう 新戦力が続々台頭した
主力の大西・皆川・轟木選手もまずまず走力はキープ、昨年より総合力が
高い状態で予選会を迎えそう また大西選手らの連合挑戦にも注目だ

[前回45位]首都大学東京

高橋 巧①、上田大貴①
中村 匠③1500m3分59秒61≪15:予443位、14:予491位≫
川島僚雄②15分29秒70≪15:予430位≫
湊  省吾④15分00秒30≪15:予441位、14:予318位、13:予426位≫
首都大には5千14分台の持ちタイムを持つ新入生が2人入部 同大では
大きな戦力だ 当時より力は落ちるが
夏までに予選標準切りを果たし、
今後の経過が楽しみだ 2年以上では昨年当時1年ながら学内トップの
川島選手が5千15分半切と飛躍しそう、前回4番手の中村選手が1500m
3分台を2度マークした 他にもここにきて標準切りの選手が増えてきていい
チーム状態だ 2年前15分00秒出した湊選手が仕上れば上を目指せそうだ



[前回36位]学習院大学

藤村章太③14分55秒03≪15:予266位、14:予351位≫
曲直瀬生③14分56秒34≪15:予372位、14:予408位≫
岡田朗人③15分15秒09≪15:予564位、14:予432位≫
土門将輔①15分38秒01
3年生がとても元気なのが学習院大 前回学内トップの藤村選手が7月に
5千でもトップとなる14分55秒をマーク 1万も複数回挑戦し勢いに乗る
また前回予選失敗レースの岡田選手も15分15秒のベスト 昨年14分台を
出している曲直瀬選手も15分01秒と調子は良さげ 他5人が標準切りで
この学年が主力だ また1年の土門選手が入学後4度も自己ベスト更新
今後主力となるか 後は10人ギリの標準切りの人数を増やしていきた


[前回24位]武蔵野学院大学
安倍智輝②1万30分55秒64≪15:予263位≫
小野雄大②1万30分50秒05≪15:予320位≫
山本寿真②5千15分06秒24≪15:予334位≫
藤井亮矢①5千14分46秒22
花田裕司①5千15分24秒15
武蔵野学院大は2年生・1年生の中心のチームに生まれ変わりつつある
エース的存在は前回予選当時1年ながら63分台マークの安倍選手は、
今年も5千14分台を2度記録し実力をキープ また1年藤井選手が絶好調
5千複数回ベストをマーク 14分46秒で今季チーム1位の記録だ 他にも
2年小野・山本・高岡、1年花田・高橋選手らが5千、1年島袋選手が1500mで
頑張っていた 夏にスタミナをつけた若いチームはどこまでやれるだろうか

※留学生タイタス ムモ ワンブア選手が8月29日付で来日、秋入学し、箱根予選にも出場するようです。

◇学生連合選出へ8/31~9/4
[前回29位]東京大学
近藤秀一②1万29分22秒82≪15:予73位≫
福島洋佑④14分30秒73≪15:予282位、14:予297位、13:予416位≫
阿部飛雄馬①14分44秒86
妹背雄太③15分13秒34
織原健人④15分14秒50
≪15:予368位、14:予426位、13:予387位≫
前回、予選落ちメンバー11番手で、当時1年ながら箱根出走まで
あと一歩と迫った近藤選手は今年も順調 1万29分22秒をマークし
成長が見える 今年こそメンバー入りか また勝負できる選手が
他にもいる 5年福島選手が5千14分30秒をマーク 1年阿部選手も
入学後に14分台マーク 3人に注目 総合でも15分10~20秒台の
妹背・織原・坂出選手などで昨年の東大記録の更新なるか注目だ


[前回34位]埼玉大学

山田幸輝④half64分48秒≪15:予224位、14:予171位、13:予294位≫
小野寺涼③5千14分54秒91≪15:予428位、14:予372位≫
秋元皓志②5千15分08秒87≪15:予335位≫
林田祥志②3障9分17秒22≪15:予331位≫
一昨年に連合チームに選ばれた山田選手が最終学年になった 今年3月
学生ハーフで64分48秒をマークし、これまでの予選成績を大きく上回った
春には5千も14分32秒と自己ベスト 上位に食らいつけば箱根も見えてくる
また、3年小野寺選手もじわじわベストを伸ばし、2人目の5千14分台へ
他、前回予選上位6人までに4人を占めた今の2年の中から5千で秋元選手、
3障で林田選手が頭角を現した 300位以内を目指せれば総合も上がりそうだ


[前回28位]明治学院大学
宮岡盛治④5千14分30秒85≪15:予250位、14:予241位、13:予372位≫
大谷智希②1500m3分49秒27≪15:予285位≫
山内郁人②5千14分53秒90≪15:予326位≫
鈴木 陸②5千15分03秒27≪15:予278位≫
添田尚也②half67分14秒≪15:予288位≫
強化チームとしてまずは連合から 候補になりうる選手は2名いる 2年になった
大谷選手は、1500mで関東IC2部6位入賞、日本ICは決勝まで0.12秒と迫った 
5千も14分22秒のベスト 長い距離も少しずつくるだろう 前回学内トップの4年
宮岡選手は5千ベストを20秒更新 予選もジャンプアップできるか 他、前回7人
出走し、うち6人が64~65分強で走った現2年からは、山内・鈴木・添田選手が
今春記録を伸ばし、小野選手が5千14分台など伸び盛り ワンランクアップしたか


[前回30位]桜美林大学

R・モタンヤ③1500m3分44秒89≪14:予58位≫
小高真基③half65分44秒≪15:予244位、14:予269位≫
田部幹也②5千14分34秒52≪15:予242位≫
平野秀一②5千14分30秒16≪15:予261位≫
坂田 光①5千14分30秒96
強化3年目の桜美林大 昨年秋より自己ベストが増えてきた 中心核の小高選手は
学生ハーフ65分44秒 予選で100位以内が見えてきた 前回学内1位と3位の田部・
平野選手は5千で14分30秒台をマークし上り調子 これに昨年大きく成長した2年
森選手や、坂田・仲原・古川選手など14分台をもって入学した新入生も続くだろう
また、1500m中心だが、前々回に58位の結果を出したモタンヤ選手も走れれば
大きな戦力だ 勢いに乗った同大が、前回の30位から出場ラインを猛追する
※9月16日:2人目の留学生・ジョスファト・レダマ・キサイサ選手を迎え入れる

※Part1はこれで終了します。Part2は日本インカレ後

※ここまでに記載がないチームは後に投稿する記事に追加


Part29/3-5日本インカレ以降に投稿
  ◇4年生を中心に ◇総合力で勝負! ◇滑り込み出場へ
Part39/24-25日体大記録会以降に投稿
  ◆箱根を狙える位置へ! ◆奇跡の箱根出場は…!


なお、順番や内容は予告なく変更することがありますので
ご了承ください。


それでは、興味のある方、お付き合い下さい。






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