2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地方勢の出雲駅伝&全日本駅伝を振り返る【2016年度版】







【北海道地区】
北海道教育大
工藤拳太②31分43秒00≪16:全2区24位、15:出2区19位≫
藤沢 郡③31分31秒00≪16:全1区26位、出4区16位、15:出4区21位≫
菊池 峻③32分31秒38≪16:全4区25位≫
鈴木達也④5千15分04秒68≪16:全8区25位≫
石尾尚之①33分16秒83≪16:全7区24位≫

道都大
滋野聖也②29分32秒86≪16:全1区23位、出1区12位、15:予146位≫
原由幸③30分17秒34≪16:出3区12位、15:予95位、14:予205位≫

北海道大
酒井洋明①5千14分49秒00≪16:出2区15位≫

釧路公立大
神内優史④5千14分51秒50≪16:出4区16位≫
 主には全日本駅伝に13年ぶりに出場を果たした北海道教育大と農大から移籍した選手のいる道都大が話題になりましたね。工藤選手はチームで最高の区間順位で頑張りました。北海道教育大は過去に出雲で北海道選抜で出場していた藤沢・工藤選手が出足の1区2区起用されました。残念ながらチームでは総合最下位でしたが、主要区間が区間最下位を免れて、例年の北海道地区からすると健闘したと思います。また、今年度から強化を開始した道都大からは滋野・原選手は出雲で区間12位と北海道選抜の躍進に貢献しました。今年はまだ部員不足もあり、予選通過とはなりませんでしたが、来年はチームとしてとても期待がかかります。また、北海道大の1年酒井選手や、初めて陸上で名前を聞きました釧路公立大の神内選手も繋ぎで踏ん張りましたね。今年は常連校である札幌学院大がチームでも選抜でも顔を見せなかったですが、北海道全体が今年はレベルが上がっていたのだなということも認識しました。勿論、札学の来年のリベンジにも注目します。


【東北地区】
東北大
本間涼介④31分26秒10≪16:全1区25位、出3区19位、15:全2区27位、出4区17位、14:全4区24位、13:全6区22位≫
高橋佳希(M1)30分24秒10≪16:全8区18位、出6区14位、15:全8区26位、出6区17位、14:全8区19位、13:全8区19位、出3区18位≫
笠間淳平②31分46秒81≪16:全2区27位、出2区16位、15:全6区26位≫
齊藤寛峻(D1)31分32秒79≪16:全7区22位、15:全7区25位、13全4区21位≫
松浦崇之①32分34秒88≪16:全3区23位≫

東北福祉大
原田郁丸④31分41秒73≪16:全8区24位、出1区20位、15:出1区20位≫
安島宏尚④5千14分55秒75≪16:出4区18位≫

東北学院大
角田裕太②32分50秒86≪16:出5区18位≫
 全日本駅伝に出場した東北大はまずは上級生の活躍が目立ちますね。特にM1年の高橋選手は出雲と全日本共にアンカーを担当し、共に多くの地方のランナーに勝利しました。1万の持ちタイムもいいですが、それ以上に長いロードに強さを見せますね。D1年の斎藤選手もある程度走力をキープ、昨年と同区間の7区で昨年より区間順位を上げて見せてます。1年生の頃から駅伝に出続けている本間選手は1区で役割を果たす場面がありました。他、2区に抜擢された笠間選手や1年生にも区間20位台前半の選手が何人が出てきています。次に主力になるだろう、彼らの成長を見守りたい。また、個人としては東北福祉大の原田選手は5千14分26秒を出すなど大いに目立っていましたね。出雲も出走、全日本選抜は予選で15㎞でいい記録を出したからかアンカーに抜擢されました。他、東北学院大からもランナーが出走、いずれもチームとして復帰を狙っていきたいところですね。


【北信越学連】
新潟大
宮川 光④31分19秒39≪16:全2区26位、出1区19位、13:全2区24位≫
依田航太郎②31分53秒00≪16:全1区24位、出4区19位≫
武藤研太③32分27秒24≪16:全3区24位≫
小出央人④31分25秒27≪16:全5区25位、15:出4区18位≫

新潟医療福祉大
若澤新也②31分28秒15≪16:出2区19位≫

信州大学
五十嵐大義③31分06秒02≪16:全7区25位、出3区20位、15:全2区23位、出2区15位、14:全3区20位≫

金沢大
水落秋里③31分24秒42≪16:出6区18位、15:出6区18位≫

富山大
小倉海聖④30分53秒01≪16:出5区20位≫
 3年ぶり全日本出場にこぎつけた新潟大は2年生に1区4区8区の主要区間を託しました。一番成績が良かったのは2年の依田選手で1区24位。冷静にペースメイクしていましたね。今後、成長してくれれば!4年生は宮川・小出選手が出場。宮川選手は3年ぶり2区出走、小出選手は最終学年にて出雲と連続出場となりましたね。総合ではブービー、出走メンバー中6人が残る来期にまたリベンジの舞台としたい。他、初出場まであと一歩まで迫った新潟医療福祉大は2年の若澤選手がエース、こちらは来年導けるか。復帰したい信州大は五十嵐選手が全日本で出走、例年より苦しい走りでしたが繰り上げに間に合わせました。出雲では金沢大の水落選手が安定の走りを披露、また富山大の小倉選手が最終学年で出走することができました。また盛り上がってほしいですね。



【東海地区】
岐阜経済大
上野立貴④29分53秒97≪16:全3区18位、15:全3区20位、13:全1区26位≫
安田翔一④29分50秒97≪16:全5区15位、15:全1区22位、14:全5区17位、13:全7区22位≫
平松翔太③30分30秒06≪16:全2区25位、15:全7区18位≫
長尾亮汰④30分48秒97≪16:全4区17位、15:全8区24位、13:全5区21位≫
小藤友裕④30分40秒13≪16:全8区22位、15:全5区17位≫
大垣皓暉④29分56秒84≪16:全1区15位、14:全2区21位、13:全2区22位≫
平良耕陽②31分04秒52≪16:全7区26位≫
島袋 匠④31分22秒04≪16:全6区20位、15:全6区20位、13:全8区24位≫
 4学年全て揃ってひとまずの集大成として臨んだ全日本駅伝。本当にチーム全体よくやりましたよね。1区を任された4年生大垣選手が区間15位と関東の一部のチームに競り勝つ大健闘の走りを見せると、3区上野選手・4区長尾選手・5区安田選手・6区島袋選手が区間17位~20位。5人とも1年生の時から全日本出走している仲、最終学年になって全員が力を出しきったように見えました。彼らの活躍であともう少しで繰り上げを回避できるところまでいきました。その後、アンカーの小藤選手が諦めず走り、見事来年の東海の枠を2に増やすことになりました。やれば戦えるところを見せてくれたと思います。


愛知工業大学
吉田新規(M1)30分32秒99≪16:出6区11位、15:全6区19位、14:全6区19位、12:全3区22位、出2区19位≫
松井駿佑③30分48秒89≪16:全7区12位、出1区16位≫
唐澤研太③30分33秒49≪16:出2区18位、15:全5区22位≫
生川智章③31分05秒84≪16:全5区12位、出3区14位≫
植松達也①32分15秒84≪16:出4区14位≫
児玉勘太①5千14分54秒23≪16:出5区19位≫

三重大
細澤幸輝④30分22秒66≪16:全1区20位、15:全2区20位、14:全7区20位、13:全5区17位≫

名古屋大
岸田裕也④30分24秒66≪16:全6区15位≫
池亀 透(D1)30分12秒84≪16:全3区20位、13:全3区14位、12:全3区16位≫
國司寛人(M1)30分36秒37≪16:全4区13位、12:全7区17位≫

皇学館大
田中雄也③30分25秒38≪16:全8区16位、15:全8区23位、14:全3区23位≫

志學館大
伊藤優汰③30分27秒14≪16:全2区22位≫
 そして来年面白そうなのは愛知工業大ですよね。出雲駅伝を走ったメンバーは全員残りますし、しかも出雲アンカーで区間11位の激走を見せた吉田選手、全日本の東海選抜で松井・生川選手が共に区間12位と高順位をマークして、核もしっかりしています。来季大きな躍進をしてくれるはずです。また、東海選抜は彼ら以外にも多くの選手が構想を見せました。4年連続出場した三重大の細澤選手はさすがベテランで一番難しい1区を区間20位と走りやすい位置で中継、すると名古屋大の選手が大活躍。特に主要区間4区で國司選手が区間13位の快心の走り、流れに乗ったチームは最後まで結成以来初めて最後まで襷を繋げました。オープンとはいえ、地元で走る大会でこれはとても嬉しい事だと思います。しかも、最後は地元中の地元の皇学館大の田中選手が区間16位と粘り、なんと関東以外で一番手でゴール。今年は本当に東海地区の駅伝シーズンだったと思います。さて、来年の2枠、皇学館大は以前よりは選手層が厚くなりました。チームでの出場のチャンス到来です!






【関西地区】
立命館大学
村武慎平④29分34秒11≪16:全5区10位、15:全5区16位、出4区7位≫
土井政人④30分10秒93≪16:全8区23位、15:全8区16位、出5区9位、14:全6区14位≫
岩祐也③29分43秒97≪16:全2区15位≫
辻村公佑②29分46秒63≪16:全1区16位≫
西川 諒②30分22秒91≪16:全4区18位≫
森 太一②30分23秒50≪16:全7区17位≫
藤田孝介①30分25秒13≪16:全6区19位≫
中井拓実①30分26秒47≪16:全3区14位≫

京都産業大
寺西雅俊④29分17秒82≪16:全1区5位、出3区10位、15:全8区10位、出3区8位、14:全8区10位、13:全7区14位≫
田中悠介④30分03秒51≪15:全4区19位、全5区13位、出6区12位≫
大貫陽嵩④30分13秒75≪16:全3区17位、出6区13位、15:全4区15位、出5区11位、14:全7区15位≫
中野翔太④30分59秒32≪16:全8区21位≫
奥村杏平③29分47秒27≪16:全2区17位、出2区11位、15:全7区12位、14:全5区11位≫
元木駿介③30分15秒10≪16:出1区11位、15:全6区10位、14:全3区13位≫
島田将志③30分56秒44≪16:全5区16位、出4区8位≫
上坂優太②30分27秒24≪16:全6区22位≫
日下聖也②30分14秒03≪16:全7区18位≫
宮下朝光①30分39秒40≪16:出5区12位≫
 全日本で関東以外でトップとなった立命館大、予選はギリギリ通過でしたが、その後ぐっとチーム力が上がりましたね。直前で1万29分台を出した辻村・岩崎選手が踏ん張って流れを作りましたね。3区1年の中井選手や5区前年区間16位だった村武選手が区間10位の力走をがあり、7区ハチマキ森選手の終盤まで関東の一番下よりも上にいました。最後は惜しかったですが、いいチーム構成になってきているように思います。
 エース寺西選手要する京産大は、その寺西選手はさすがでしたね。関東勢の1万28分台ランナーと互角に戦う姿はとても熱くなりましたね。ただ今回は2区以降がほとんど区間17位以下となってしまい、例年のような粘りとはならなかった。出雲で1区11位と好走を見せた元木選手が走れなかったことや、奥村・大貫・田中選手ら主力が少し区間順位が低かったか。それでも選手層は厚いはず。6区7区で苦しい走りとなった2年、出雲では区間一桁の島田選手、他にも久保選手というスピードランナーもいます。また、チームを作り直してくれるでしょう。


大阪経済大学
高橋流星④29分14秒36≪16:全1区22位、14:全2区19位、13:全3区21位≫
山口周平④30分02秒44≪16:全4区23位、14:全5区22位≫
藤山悠斗③30分13秒77≪16:全2区19位≫
福島力人③31分11秒81≪16:全7区20位≫
古井雅也②30分42秒52≪16:全8区17位≫

関西大学
稲垣 諒④30分08秒68≪16:全1区21位、15:全4区19位≫
岡田和樹③30分32秒19≪16:全3区16位≫
北井智大③30分49秒66≪16:全4区16位、15:全5区21位≫
菊池航平②30分29秒61≪16:全7区19位、15:全2区24位≫
佃 一樹①30分38秒19≪16:全6区17位≫

京都大学
柴田裕平③29分58秒19≪16:全4区22位、14:全6区24位≫
尾崎 拓③30分02秒43≪16:全3区19位≫
 大阪経済大は、1万29分14秒と関西では突出したタイムを持つ高橋選手がいましたね。1区22位はやや力を出し切れなかったですかね。藤山選手らが懸命に繋ぐも無念の繰り上げになりました。ただ、後半区間で福島・古井選手らが健闘しました。特に2年古井選手の8区17位は今後が楽しみになってきます。次年度は彼らが主役ですかね。10月に入ってから出場が決まった関西大は予想以上に戦えましたね。3区岡田選手から上昇をはじめ、準エース区間4区北井選手も続きます。6区で1年生佃選手が区間17位、そして7区菊池選手で走行となる総合18位に浮上すると共に繰り上げを免れる殊勲をあげました。アンカーで急落し、それが関西枠が3になった要因になったのはちょっと勿体なかったですが(汗)
 最後に日本学生選抜で予想していなかった京大リレー。この大会に向け持ちタイム30分前後に大きく更新、出入りが激しい3区4区を無難に乗り切ました。京大もしっかり選手が育ちます。彼らは次年度も残りますし、京大がまたチームでの出場争いに絡んでくるかもしれませんね。



【中四国地区】
広島経済大学
大下浩平④30分27秒51≪16:全1区19位、出1区15位、15:全2区25位、出3区18位、14:全1区21位≫
藤原 舜④30分31秒93≪16:全4区21位、出6区15位、15:全4区22位、出5区19位、14:全3区22位、13:出6区22位≫
堀尾和弥③30分45秒08≪16:全8区20位、出2区13位、15:全8区20位、出2区14位、14:全4区23位≫
大沼 優③31分16秒58≪16:全2区21位、出3区13位、15:全6区25位、14:全5区22位≫
山本啓輔③30分27秒69≪16:全3区21位、出4区11位、15:全7区21位、出4区19位≫
藤井貴大④30分38秒90≪16:全6区22位、出5区13位≫

環太平洋大
藤井圭太④31分02秒39≪16:出6区19位、15:全6区22位、出1区18位、14:出5区22位≫

山口大
森重恒太②5千14分55秒99≪16:出5区13位≫

広島大
南隆之介③5千14分39秒80≪16:出1区18位≫
井野口慎之輔③30分16秒86≪16:出3区15位、15:出4区15位≫

愛媛大
江浪修平(M1)30分56秒63≪16:全5区18位、出2区17位、15:出雲6区19位≫

徳山大
浅野良太①5千15分11秒86≪16:出4区15位≫
 4年生3年生と上級生が強くて勝負と思った広島経済大は、出雲駅伝で大健闘しましたね。関東以外では2番目の成績となる12位でゴール。主要区間で大下・藤原選手ら4年生が踏ん張り、繋ぎは4区山本選手の区間11位や最終学年になりメンバー入りした藤井選手の活躍もあり、ぐっと多くのチームを突き放して見せました。全日本は少しピーキングずれしたかと思う場面もありましたが、最低でも区間22位で大崩れしなかったのはチームが成長した証と思います。来期は両駅伝とも主要区間出走の堀尾・大沼選手らでまた力を蓄えると思います。他の大学では、上級生は環太平洋大の藤井選手と愛媛大の江浪選手が安定した走り。特に江浪選手の全日本5区18位は持ち前のロード粘りを発揮できたと思います。出雲選抜では広島大の2人が主要区間を走り、中四国インカレ1万を制した経験のある井野口選手が出雲3区15位と再び好走を見せました。また、若手で山口大森重選手と徳山大浅野選手が出雲の繋ぎ区間で健闘。今後を見守りたいですね。



【九州地区】
第一工業大
Geoffrey Gichia②29分17秒12≪16:出1区4位≫
淵之上佑樹④31分38秒19≪16:出2区10位≫
城ヶ大地②31分22秒82≪16:出3区17位≫
大平鴻汰③30分58秒22≪16:出4区20位≫
屋富祖光佑①32分10秒24≪16:出5区15位≫
中村智明④31分14秒19≪16:出6区17位≫

日本文理大
大竹宏和④30分37秒48≪16:全4区24位、出4区16位、15:出1区17位≫
與儀達朗③30分59秒49≪16:全8区19位、出3区16位、15:出6区15位≫
北村宙夢②30分30秒39≪16:全1区27位、出1区14位、15:全5区20位≫
副島将平①30分31秒05≪16:全2区20位、出2区14位≫
増田晃大①31分45秒66≪16:全7区23位、出4区17位≫
西山容平③31分35秒83≪16:全6区21位、出5区17位≫

福岡大
木下幸大④30分56秒00≪16:全6区18位≫
 有力部員が今年急逝し、その直後の全日本予選で初めて第一工大を破り、3年ぶりに全日本に復帰した日本文理大が大変注目を浴びましたね。駅伝成績としては出雲が健闘しましたね。エース北村選手と期待のルーキー副島選手が出入りの厳しい1区2区を区間14位で走り切ったときは全日本の躍進にも夢を見ました。全日本ではその北村選手が体が全く動かず中盤から急落してしまい、悔しい伊勢路となりました。ただ、與儀・西山選手ら来年残る選手も多いので、しっかりリベンジを狙ってほしいですね。また、全日本不参加となった第一工大は出雲にすべてかけていましたね。ギチア選手の奮闘はやはり、というところでしたが、目を見張ったのは最初で最後の大学駅伝となった4年生の頑張りですね。淵之上選手が関東の選手に必死に食いつく姿は感動的でしたし、アンカー中村選手も粘ったと思います。下級生も城ケ崎・屋富祖選手が出てきていますし、来年パワーアップして戻ってきそうですね。他、全日本選抜で福岡大の木下選手が出走し6区18位。今回、最後まで襷を繋いだ全日本選抜ですが、一つキーポイントになったのではないでしょうか。いい走りでした。




フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ







【青山学院大2冠!】第48回(2016)全日本大学駅伝-結果-【早稲田大大健闘!】







第48回(2016)全日本大学駅伝の結果(http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden48/seiseki/)です。

王者はやっぱり強し、ただ意外な対抗馬も出てきました!




区間名前学年区間タイム[区間順位](総合順位)トップとの差

1位青山学院大学5:15:15
(☆★予想1位★☆)
1区下田裕太③44:04[8](8)0:30    5区小野田勇次②35:07[1☆](2)1:02
2区田村和希③38:07[1☆](1)-0:01  6区森田歩希②35:39[1☆](2)0:37
3区吉永竜聖③27:43[5](2)0:14    7区中村祐紀③35:17[5](2)0:49
4区安藤悠哉④41:30[5](2)1:07    8区一色恭志④57:48[2](1)-0:56
"エビフライ大作戦"サクッと決まらずも…田村が7人抜き、一色が49秒差を一気に返済!
 一時流れが途絶えかえる場面もありましたが、終わってみればやっぱり強かったですね。下田選手が出雲に続きやや不満の残る走りも、"駅伝男"の田村選手が7人抜きの区間賞でトップに立ちます。ところが3区で2位に落ちると、4区安藤主将が区間5位に留まるなど、5区終了地点で1分以上大差をつけられ、ヒヤリとする場面ができてしまいました。それでも6区大学駅伝初出場の森田選手が区間賞で相手の背中が見える位置につけると、大エース一色選手の射程圏内に襷が渡ります。一色選手は5㎞14分02秒と突っ込んで入ると、瞬く間に抜き去りトップへ!最後は現在の王者完勝でした!
現時点で考える箱根オーダー:下田-一色-小野田-田村-吉田  村井-鈴木-森田-安藤-田村
 勿論、区間5位が3つ出てしまい、他校に長い間先頭を行かれてしまったのは事実。箱根で大本命と言われるまでは言えなくなりました。もう一度、総合力を引き締めて、箱根に臨むことでしょう。

とにもかくにも、
全日本初優勝&今年度2冠&大学駅伝3連勝!
おめでとうございます!

2位早稲田大学5:16:11(予想7位)

1区武田凛太郎④43:45[2](2)0:11  5区新迫志希①35:12[2](1)-1:02
2区平 和真④38:27[2](2)0:01    6区藤原滋記③36:04[3](1)-0:37
3区鈴木洋平④27:28[2](1)0:14    7区太田智樹①35:05[3](1)-0:49
4区永山博基②40:37[1](1)-1:07   8区安井雄一③59:33[5](2)0:56
武田・平・鈴木の4年生スタート炸裂!4区永山が大きく主導権を握り、8区途中までトップ疾走!
 いや~、過去にも出雲失速⇒全日本快走はありましたが、まさかあれだけ長い間トップを疾走するとは!武田選手が強かに攻めて区間2位の好発進。平選手もいいペースメイクで一時トップに立ち、出雲の悪夢を払拭すると、3区4区が凄まじかった。鈴木選手が中盤からのスパートで突き放すと4区初主要区間の永山選手が後続を遥かに突き放す区間賞、大いに優勝戦線を盛り上げました。最後は自力に勝る相手に屈しましたが、1年生2人もまずまずで、7区まで区間3位以内の素晴らしい成績で、驚いた方も多いでしょう。
現時点で考える箱根オーダー:鈴木-武田-平-永山-安井  石田-藤原-太田-井戸-箱田
 ひとまず2区4区9区と戦える選手がいるのはいいですね。今回8区務めた安井選手は山登りの適性抜群ですし、箱根も対抗馬に上がりそうじゃないですか。近いうちは4年生の上尾に注目です。

3位山梨学院大学5:16:50(予想2位)
1区上田健太③44:02[6](6)0:28    5区熊代拓也④36:14[13](7)2:55
2区佐藤孝哉④38:44[5](5)0:35    6区永戸 聖②36:17[5](5)3:08
3区秦 将吾④27:30[3](4)0:36    7区河村知樹③35:26[8](5)3:29
4区市谷龍太郎③41:54[7](4)1:53  8区ドミニク ニャイロ②56:43[1](3)1:35

6位まで:4区-0:18、5区0:01、6区-0:05、7区-0:28
上田・佐藤のスタートはまずまずも…4区以降で差が開く アンカー・ニャイロ爆走でトップ3は確保
 優勝戦線には絡まなかった。ただ、出雲2位⇒シード圏外となった前回に比べれば大きな成長がみられたともいます。上田選手が前回よりも縦長になった1区でしっかり繋ぐと、佐藤選手が懸命に青学に食いつきましたね。相手が強かったがまずまず走れたでしょう。秦選手も前を追い上げる走りでここまでは面白かったですね。中盤区間で長いロードを戦える選手の駒が不足してしまったのは残念ですが、永戸選手の安定感、河村選手の復帰で7区で再度シード権内へ、ニャイロ選手は2年連続の56分台で初制覇へ一歩近づけたのではないでしょうか。
現時点で考える箱根オーダー:佐藤-ニャイロ-市谷-上田-永戸  秦-伊藤-井上-河村-久保
 ニャイロ選手がペース配分さえ気を付ければ2区終了時点でトップに立てるかも?ただ、繋ぎ区間がまだめどが立っておらず優勝候補とまではいかないか。上尾&学連記録会を見守りたい。

4位駒澤大学5:17:41(☆★予想4位★☆)

1区工藤有生③43:47[3]0:13     5区中西亮貴③35:42[8](4)2:25
2区西山雄介④38:49[7](3)0:25    6区片西 景②36:23[6](3)2:44
3区紺野凌矢③28:23[12](6)1:19  7区伊勢翔吾②35:21[6](3)3:00
4区下 史典②41:13[4](5)1:55    8区大塚祥平④58:03[3](4)2:26
スタートダッシュ失敗も…4区下が持ち直す!その後は堅実に3位争い、大塚が58:03の好タイム!
 核となる区間がしっかり走ったこと、繋ぎ区間は昨年よりは好成績だったのは収穫でしたかね。主力をつぎ込んだ工藤選手は少しずつ戻っている感じ、西山選手は後半まとめてくれた感じでしたね。3区で雲行きが怪しくなりますが、4区初主要区間の下選手が区間4位で流れを取り戻しましたね。これで初出場者を3連続並べた5区6区7区が落ち着いて走ってくれたと思います。びっくりは大塚選手、昨年も確かに好走していましたが、更にあげてきました。今チームで一番強いのでは!?戦力ダウンの中、全体的に走れたと思います。
現時点で考える箱根オーダー:下-大塚-中谷-工藤-片西  紺野-中西-中村-中西-高本
 現状を考えるに、もしかすると大塚選手を2区にすることもあるかもしれませんね。今は一番強いです。山が主力以外で目途が立っているのであれば、充分に優勝戦線で戦っていけるチーム力はあると思います。

5位中央学院大学5:19:36(予想8位)
1区大森 澪③44:09[9](9)0:35  5区藤田大智①35:43[9](3)2:12
2区横川 巧①39:01[8](7)0:59  6区廣 佳樹②36:44[8](4)2:52
3区樋口 陸②27:48[6](5)1:18  7区福岡海統②35:29[9](4)3:16
4区高砂大地①41:00[3](3)1:41  8区村上優輝④59:42[6](5)4:21
高砂主要区間で再び区間3位など4区終了地点で総合3位!すべて区間一桁でシード権獲得!
 出雲に続き、再び好成績を収めてきましたね。しかも今回は主力が出雲より欠けた中です。大森選手が安定感ある走りを見せると、2区横川選手が距離不安の懸念を払しょくする走り、樋口選手も復帰で区間6位で頑張ると、1年高砂選手が出雲と同じく主要区間で区間3位の好成績。なんと3位争いに割って入る躍進。その後も初駅伝となった2人の選手も区間9位と踏みとどまるなど大きく崩れることなくレースを進め、ことしになっていぶし銀の走りをする村上選手がしっかりゴールテープを切りました。
現時点で考える箱根オーダー:横川-大森-樋口-高砂-廣  海老澤剛-海老澤太-細谷-村上-久保田
 主力がしっかりと走れていますし、箱根も面白い戦いができるのではないでしょうか。ただ、1区をどうするかは迷ったかな。あとは山の人選も興味あります。いいオーダーが組めるといいですね。


6位東洋大学5:19:49(予想9位)
1区服部弾馬④43:34[1](1)-0:11  5区渡邉奏太①35:40[7](5)2:42
2区櫻岡 駿④39:14[11](6)0:37  6区竹下和輝③36:50[10](7)3:28
3区相澤 晃①27:40[4](4)0:48  7区小早川健③35:34[10](6)3:57
4区小笹 椋②42:03[9](7)2:14  8区山本修二②59:14[4](6)4:34

6位まで:4区0:03、5区-0:12、6区0:15、7区0:00
かつての強豪校の面影はなくなりつつあるも…秘密兵器8区山本が意地のシード権へ
 正直2区終了地点でこれはいかんと思った。1区つぎ込んだ服部選手がしっかりと区間賞を取って貯金を作るも、2区櫻岡選手が不発で6位へ。他に勢いがある大学も沢山あってついにシード権苦しいかと思った。しかし1年相澤選手が盛り返す、4区で7位に落ちると5区で再び1年渡邉選手が流れを取り戻す。綱渡りのレースだったが8区投入の山本選手が59分14秒の快走。後続を引き離しました。かつての育成力が身を潜めた…ように思ったが、今回は下級生が踏ん張った形となった。
現時点で考える箱根オーダー:服部弾-櫻岡-口町-山本修-相澤  橋本-渡邉-竹下-山本采-小笹
 まだどうやって組んだらいいかは分からないですが、山本修選手他何人か目途が立ってきていますね。メンバー外で好成績を残している選手もいますし、まだ上がってくれると信じています。

※いったん休憩します。




7位東海大学5:20:55(予想3位)
1区鬼塚翔太①44:09[10](10)0:35  5区高田凜太郎①35:29[5](8)3:23
2区川端千都③40:08[13](12)2:06  6区國行麗生③35:54[2](6)3:13
3区館澤亨次①27:15[1](8)1:52  7区羽生拓矢①35:53[14](7)4:01
4区石橋安孝④41:51[6](8)3:06  8区林竜之介④60:16[9](7)5:40

6位まで:4区0:55、5区0:29、6区0:00、7区0:04、8区1:06
体調不良者などで走るメンバーが8人ギリギリ…舘澤・國行が懸命に追いすがるも、巨大戦力屈する
 破竹の勢いが…止まった。エントリー13人中5人が何らかのアクシデントに襲われて、本当にギリギリの状態で出場したみたいですね。その中で鬼塚・川端選手が序盤のたたき合いにうまく対応できなかったが最後まで響きました。それでも舘澤選手が意地の区間賞、高田・國行選手の粘走で一時シード権内に上げたのはさすが。4年生も最低限にはまとめました。
現時点で考える箱根オーダー:鬼塚-春日-館澤-關-國行 中島-石橋-高田-林-川端
 チームの詳細な状況が分からないので、まだどうなるか…。ただ、伸びてきた選手の数はとても多い。この2か月一致団結、さすればまた大きな花を咲かせることも可能だろう。


8位拓殖大学5:21:16(予想13位)
1区馬場祐輔②44:38[14](14)1:04  5区赤 暁①35:55[11](6)2:54
2区W.D.タソ②38:41[3](9)1:08    6区新井裕祟④36:45[9](8)3:35
3区土師悠作③28:15[9](9)1:54   7区大中亮矢④36:10[16](9)4:40
4区宇田朋史④40:54[2](6)2:11   8区西 智也③59:58[7](8)6:01

6位まで:4区0:00、5区0:00、6区0:22、7区0:43、8区1:27
デレセ区間3位、宇田区間2位!9年ぶり出場でシード権まであと一歩に迫る
 1区でやや出遅れ、厳しいと思われたが、そこから大いに見せ場が訪れた。ワークナー選手が後半にじわじわ上げていく走りで区間3位の5人抜き、3区土師選手がつなぐと、宇田選手が会心の走りで一気に総合6位まで浮上した。区間順位の2位はちょっと予想できなかった。その後は新井・西選手らが粘るも残念ながらシード権に届かず。今年の拓大は何かが違うかも…
現時点で考える箱根オーダー:馬場-宇田-土師-デレセ-苅田  松下-渡辺-赤崎-西-新井
 今回は、馬場選手がまだ回復途上だった中だった。2か月で仕上がれば面白い戦いができるかも…?あとは不得手の6区がどうなるかがとても気になるところだ。


9位國學院大學5:22:11(予想12位)
1区細森大輔④44:03[7](7)0:29    5区土方英和①35:27[4](10)4:02
2区蜂須賀源④39:19[12](10)1:11  6区熊耳智貴③36:23[6](9)4:21
3区青木祐人①28:16[10](10)1:58  7区蜂屋瑛拡②35:21[6](8)4:37
4区稲毛悠太④42:26[12](12)3:47  8区國澤優志③60:56[13](9)6:56

6位まで:4区1:36、5区1:08、6区1:08、7区0:40、8区2:22
1区細森が好発進!5区土方の区間4位を中心に繋ぎ区間健闘、過去最高順位更新!
 現状持っている力は出し切れたように見えました。1区細森選手が他校のエース相手にガチンコ勝負、その後順位を落とすも前が見える状態で後半区間へ。ここで大舞台に強いルーキー土方選手が区間4位の快走を見せると、流れに乗り6区熊耳7区蜂屋選手も区間6位で走り、6位の背中が見え隠れするところまで浮上してきました。過去最高の位置で戦うことができたのは大きな収穫でしょう。
現時点で考える箱根オーダー:蜂須賀-細森-稲毛-土方-熊耳  松本-蜂屋-青木-國澤-曽我部
 復路型の選手が以前のように増えてきました。細森・蜂須賀・稲毛選手ら序盤が引き離されなければ、面白い戦いができるかもしれませんね。

10位帝京大学5:22:30(予想14位)
1区竹下 凱②44:20[12](12)0:46  5区宇佐美聖也④35:30[6](9)4:01
2区内田直斗④39:06[9](11)1:15   6区島口翔太郎④36:59[13](10)4:56
3区岩佐壱誠①28:31[13](11)2:17  7区佐藤諒太③34:55[2](10)4:46
4区畔上和弥②42:03[9](10)3:43   8区平田幸四郎①61:06[14](10)7:15

6位まで:4区1:32、5区1:07、6区1:43、7区0:49、8区2:41
覚醒!?7区佐藤が区間2位!内田・畔上も主要区間で二けた 流れに乗れた全日本
 出雲と同じ10位ですが、全然印象が違うのは他校と充分バッティングできたからでしょう。故障明けの竹下選手が何とか前が見えるところで踏ん張ると、内田・畔上選手がしっかり粘りある走りを見せ、しっかりと全日本に参加。さらに繋ぎ区間で強さを発揮して、宇佐美選手が出雲に引き続き6位、更に佐藤選手が区間2位のサプライズ!シード権に迫りました。アンカー平田選手も頑張ったと思います。
現時点で考える箱根オーダー:竹下-内田-岩佐-畔上-加藤  平田-佐藤-濱川-宇佐美-島口
 戦える駒は少しずつでも揃ってきました。2年連続のシード権獲得も充分見えるのではないでしょうか。戦いとは別に1万に出場したら28分50秒~29分10秒台で多くの選手がなだれ込みそうな気がします。


11位明治大学5:23:19(予想5位)
1区阿部弘輝①45:14[17](17)1:40  5区中島大就①35:26[3](13)5:56
2区江頭賢太郎④40:09[14](16)3:12 6区射場雄太朗④36:10[4](13)6:02
3区三輪軌道①28:17[11](13)4:00  7区磯口晋平③35:34[10](12)6:31
4区末次慶太③42:19[11](13)5:42  8区藪下響大④60:10[8](11)8:04
 1区大役を担った阿部選手が非常に苦しい走りになってしまいました。ピーキングずれもあったかもですが、5区中島6区射場8区藪下選手の好走を見た限り、前半は負の流れを変えられなかったかな。また、1年生を3人使うところにも脆さがあったのかもしれません。
現時点で考える箱根オーダー:中島-江頭-阿部-末次-薮下  東島-三輪-竹下-射場-磯口
 記録会にもエントリーしない坂口選手の状態が気がかりですが、ここはもう一度気分一新、リスタートすれば、箱根で充分シード権より上の戦いができるようになるはずです。


12位日本大学5:23:45(予想11位)
1区石川颯真④43:58[4](4)0:24  5区石井健登③36:34[17](12)5:08
2区P.M.ワンブイ②38:43[4](4)0:30  6区清水目大貴④36:56[12](12)6:00
3区岡野佑輝③29:23[22](12)2:24  7区松木之衣①35:53[14](13)6:48
4区川口賢人③41:59[8](11)3:46  8区山崎一輝③60:19[10](12)8:30
 ワンブイ選手がつぎ込んだ2区で4位、その直後が区間22位の盛大な逆噴射…その割に総合12位は戦ったのではないでしょうか。ワンブイ選手の爆発力が影をひそめたのは、多分箱根予選で脚を痛めたのが思いのほか長引いたのでしょうね。その後一気に12位になりますが、嬉しいのが4区川口8区山崎選手が順位を上げたこと。主要区間で戦えたのは良かったですね。
現時点で考える箱根オーダー:加藤-ワンブイ-清水目-石川-川口  町井宏-金子-村田-山崎-畔柳
 とりあえず、加藤選手が復帰してほしいですよねぇ。かなりオーダーの幅が広がります。あとはトラックのタイムよりロードで粘れる選手を起用していく方針にしたほうがいいように思いました。


13位日本体育大学5:23:51(予想6位)
1区冨安 央③44:30[13](13)0:56  5区宮勇将②36:39[19](11)4:59
2区小松巧弥④38:45[6](8)1:04  6区室伏穂高②36:54[11](11)5:49
3区辻野恭哉③27:58[7](7)1:33  7区小町昌矢③34:54[1](11)5:38
4区吉田亮壱③42:36[14](9)3:32  8区小野木俊④61:35[15](13)8:36
6位まで:4区1:21、5区2:05、6区2:36、7区2:01
 出雲の好走と記録会の好走で期待が集まりましたが、前回のように流れを作れなかったら崩れてしまいました。1区で遅れかけたのを好調小松・辻野選手で取り戻してきたのですが、初の主要区間の吉田選手が厳しい走り、その後は区間15位以下が2つでた半面、故障明けの小町選手が7区で区間賞を取る、とても良いことなのですがちょっとちぐはぐな感じになってしまいました。
現時点で考える箱根オーダー:小松-小町-冨安-室伏-辻野  秋山-山口-吉田-小野木-山本
 まだオーダーを組みなおすなど、調整すれば充分勝負できるチームになってくるのではないでしょうか?秋山選手も状態上がりつつありますし、楽しみなチームなのは変わりありません。



14位国士舘大学5:27:02(予想16位)
1区住吉秀昭②44:13[11](11)0:39  5区石井秀昴④36:19[14](14)7:30
2区八巻雄飛③40:52[18](14)2:54  6区多喜端夕貴②37:28[16](14)8:54
3区三田眞司③28:46[15](15)4:11  7区藤江千紘②35:42[13](14)9:31
4区戸澤 奨②42:49[15](14)6:23   8区餅崎巧実④60:53[12](14)11:47
 1区住吉選手と8区餅崎選手は健闘したと思います。ただ、他の区間は非常に苦しい結果になりましたね。特に2区が苦しかった。箱根予選でも良くなかったですが、状態を上げられなかったですかね。ここはもう一度仕切りなおさないと箱根も苦しいかも?
現時点で考える箱根オーダー:石井-住吉-三田-戸澤-多喜端  渡部-藤江-八巻-餅崎-本多
 また、石井選手など不調に陥っている選手も何人かいますので、彼らの復調は今後に大事な材料になると思います。

15位大東文化大学5:27:46(予想10位)
1区原 法利③45:18[18](18)1:44  5区新井康平②37:01[20](17)9:23
2区奈良凌介①40:38[16](17)3:45  6区山本翔馬③37:02[14](16)10:21
3区下尾一真④27:59[8](16)4:15  7区鈴木太基④35:16[4](15)10:32
4区川澄克弥①43:56[20](17)7:34  8区谷川貴俊②60:36[11](15)12:31
 箱根予選トップ通過校が、そこにピーキングを合わせていたとはいえ、全日本で関東地区最下位になるのは厳しい結果になりましたね。原選手が終盤に大きく落とすと、2区4区に抜擢された1年生が2人とも厳しかったですね。半面、繋ぎに起用された下尾・鈴木選手が踏ん張りました。初駅伝の鈴木選手は収穫ですね。
現時点で考える箱根オーダー:下尾-原-新井-谷川-奈良 鴇沢-川澄-林-山本-鈴木
 序盤に遅れた時が不安とはいえ、距離が長いほうが力を発揮できるはずです。箱根で再び力を見せてくれるはずです。

OP東海学連選抜
1区細澤幸輝(三重大)45:50[20](19.5)2:16    5区生川智章(愛知工大)36:09[12](17.5)9:51
2区伊藤優汰(志學館大)41:38[22](20.5)5:17   6区岸田裕也(名古屋大)37:24[15](17.5)11:11
3区池亀 透(名古屋大)29:14[20](20.5)7:02   7区松井駿佑(愛知工大)35:38[12](16.5)11:46
4区國司寛人(名古屋大)42:29[13](17.5)8:54   8区田中雄也(皇學館大)61:46[16](15.5)14:53
 そして今回大健闘だったのが東海学連選抜です!関東地区の次にゴールした時は本当に驚きました。最初の3区間は区間20番台だったのですが、名大の國司選手が4区で区間13位と奮闘すると、出雲でも健闘していた愛工大勢が区間12位と関東の下位チームにタイムで上回る活躍。最後はゴール近くに母校がある田中選手が躍進のゴールを飾りました。岐阜経済も良かったですし、東海地区のレベルが上がってきていますね!

16位立命館大学(予想17位)
1区辻村公佑②45:03[16](16)1:29  5区村武慎平④35:54[10](15)7:47
2区岩祐也③40:17[15](15)3:09  6区藤田孝介①37:44[19](15)9:27
3区中井拓実①28:44[14](17)4:24  7区森 太一②36:13[17](16)10:35
4区西川 諒②43:18[18](16)7:05  8区土井政人④63:27[23](16)15:25
 辻村・岩崎選手が何とか関東の最後尾のチームに競り勝つと、5区村武選手が区間10位の健闘!打倒関東が見えましたが、終盤に力尽きてしまいました。前半区間が全員残るのは大きいのでまた頑張ってほしい。ハチマキ森選手もしっかり覚えました!

17位京都産業大学(予想15位)
1区寺西雅俊④44:01[5](5)0:27  5区島田将志③36:28[16](16)8:16
2区奥村杏平③40:51[17](13)2:41  6区上坂優太②38:26[22](17)10:38
3区大貫陽嵩④28:49[17](14)4:01  7区日下聖也②36:29[18](17)12:02
4区田中悠介④43:36[19](15)7:00  8区中野翔太④62:57[21](17)16:42
 寺西選手は本当に凄かった。ペースの上げ下げがあった難しい展開で区間5位。さすがに強かったですね。ただ、その後は最高が区間16位。例年みられる粘りが今回は見られなかったかな…。また、次年度頑張ってほしいところです。





18位岐阜経済大学 19位広島経済大 OP全日本大学選抜
20位大阪経済大学 21位関西大学 22位日本文理大学
23位東北大学 24位新潟大学 25位北海道教育大学
・その他(区間17位以内or上記大学以外トップ)
1区大垣皓暉(岐阜経済)44:40[15]
2区シテキ スタンレイ(全日本選抜・東国)39:06[9]
  藤山悠斗(大阪経済大)40:55[19]
3区岡田和樹(関西大)28:48[16]
4区北井智大(関西大)43:09[16]
5区安田翔一(岐阜経済)36:20[15]
6区佃 一樹(関西大)37分29秒[17]
7区菊池航平(関西大)36:44[19]
8区古井雅也(大阪経済大)62:08[17]
 大健闘は岐阜経済大ですね。大垣選手の見事なスタートから流れに乗りましたね。タスキは惜しくもつながらなかったですが、関東地区・関西地区以外があそこまで食い下がるのは久しぶりではないでしょうか。他にも全日本選抜と関西大が最後までタスキをつなぐなど、例年より繰り上げが少なかったです。ただ、順位的に関西大はアンカーが勿体なかったでしょうか。

予想:1位青学4位駒大的中も…ピークの読みはむちゃくちゃ

なんとか2校は当てましたが・・・シード校が3つしか当たらないとは…せめて早大を6位に入れておきたかった。情報は増えているのですが、うまくいかせていないなぁ。東海大の不調はオーダーから見抜けたものだし、日体大や大東大や明大のピーキングズレや単独走での脆さもう少し考えるべきだったかもしれません。箱根ではもっといろんなことを総合的に考えられるようにしていきたいです。



箱根に向けて:あの展開でも勝った青学大はやっぱり本命!対抗馬は…

 見る方として早大の突進に箱根で青学の対抗馬も夢見ましたね。ただ、冷静になって考えると青学はミスがあった。早大はほぼノーミスだった。それでも青学が勝ってしまうのだな…と。かつて早大が3冠を達成したとき、全日本は1区がミスしてそこから力で東洋大をねじふせていました。それと重なる青学の勝ち方だったと思います。
 箱根は一色選手が日本人では一番強いでしょう。2区終わって、山学には先に行かれても4区田村選手でぶち抜いてあとは独走…そういう展開が一番ありえそうですね。
 そのまま青学を行かせないようにするために、早大・山学・駒大・東洋あたりは何とかしてオーダーを考えたりするのだと思います。さて、どうなっていくか…。

なお、シード権争いは…分かりません。中央学大が強豪校に割って入れるかも…くらいでしょうか。予選の成績が当てにならず、何を手掛かりにしていけばいいのか。もう一度ゆっくり考え直していってみたいです。

それでは、皆さんの全日本の感想やご意見などどうぞ↓↓

P.S.そして本日、ブログの訪問者が600万人を超えました。忙しくなる・忙しくなる、いつも言いながら、続けられているのは訪問され、コメントしてくださる皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします。




フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ







第48回(2016)全日本駅伝【最終投票&全日本駅伝予想】






投票

区間賞予想!!


順位予想!!




明日の展望について

天候
ウェザーニュース天気予報より
時間(場所):天気、気温、風向(選手から)風速
8時(名古屋):晴れ、12度、北西(右斜め向かい風~横風)5m
10時(四日市):晴れ、18度 北西(右やや斜め追い風)9m
11時(津):晴れ、19度、北西(右斜め追い風)9m
13時(伊勢):晴れ、21度、北西(追い風)10m



序盤の展開:1区は途中から急激なペースアップ⇒叩き合い か?
 さて、1区は超スローではと言われましたが、駒大が工藤選手、東洋が服部選手がきました。両者とも絶好調ではないですが、チームのエースです。またチーム事情からしても稼がないとならないです。序盤からはいかないにしても中盤からロングスパートをかけることは充分にありえるでしょう。優勝争いからすると、青学・下田選手や山学・上田選手は食らいつく力はあるはずです。東海・鬼塚選手はハイペースでどうなるか??やはり青学と山学か。シード権争いからすると1区に安定感高い選手を持ってきたところ、早大・武田選手、日大・石川選手、中学・大森選手はラッキーか?日体・富安、大東・原選手、明大・阿部選手、さらに京産大・寺西選手はどうなるか…1区である程度流れが決まるでしょうから、そこを皆さんどう読まれますか??私も考えていきたいと思います。




主の順位予想!!

すみません。少し遅れてます。予想理由ちょっと待ってください
1位青山学院大学
2位山梨学院大学
3位東海大学
4位駒澤大学
5位明治大学
6位日本体育大学
-----------------
 いややっぱり青学強いでしょ。というか、他が穴になりそうな区間がいくつかある感じか…。原監督のおっしゃる通り、3区4区でトップに立つと思います。2位3位は迷いましたが、山学。山学は昨年のこわさがありますが、1区2区はさすがにうまくだろうと思うので、ニャイロ砲で2位まであがれる位置に入れるかと。東海大は5区からぐぐっとあがってくると思います。
 駒大はスタートダッシュ成功すると思います。つなぎも少しずつ育ってきています。うまくいけば2位までありえそうに思ってますが、いかが?明治大と日体大はとても勢いに乗っていると思います。明大は全日本得意ですしいけると思います。

7位早稲田大学
8位中央学院大学
9位東洋大学
 早大は…平選手もですが、今年中々調子があがっていなかった永山選手がどうなるかが一番のカギのように思います。彼が力を発揮できればシード権より上で争えるはずです。中学大は一部主力がいないのが地味に響くと思います。東洋大は私は3区4区5区が区間二けたの予想なのです。ここがうまくいけば、シード権まで浮上できるでしょう。それにしても混戦、シュミレーションでは6位と7位が8秒差でした。実際どうなるでしょうかね。
10位大東文化大学
11位日本大学
12位國學院大學
13位拓殖大学
14位帝京大学
15位京都産業大学
16位国士舘大学
 大東大と日大もワンチャンありますかね。大東大は序盤に配置された1年生が予想以上の走りをすれば面白い。日大は繋ぎが粘れるかどうかでしょうか。國學院大は3区、拓大は1区、帝京は8区、国士大は2区がどれだけ粘れるかだと思います。

区間賞予想
1区工藤有生③  5区小野田勇次②
2区P.M.ワンブイ②  6区國行麗生③
3区鈴木洋平④  7区羽生拓矢①
4区高砂大地①  8区ドミニク ニャイロ②
 1区は序盤は服部弾選手がいきますが、勝負所で工藤選手かなぁと。なお、シュミレーションで、総合で圧倒した青学が区間賞1つなのは奇を狙い過ぎなのか。

さて、明日は生放送は7時から、スタートは8時5分です!

多くの大学が一部主力選手が欠場するなど予定通りのオーダーが組めなくなっています。
全選手が無事に出走・完走することを祈って、明日を待ちたいと思います。



閲覧者の皆様の最終予想も是非聞かせて下さい!!

フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ













【確定】第48回(2016)全日本大学駅伝区間オーダー






先ほど自宅に戻りました。

第48回(2016)全日本大学駅伝の区間エントリー(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/senshu_list.php)が出ました!

なお、これは暫定です。

◎メンバー変更は最大3人まで
◎5日(土)15時15分に最終オーダー確定
◎急病があった場合は6日(日)7時まで変更可能
となっています。

※確定オーダーに関してはこの記事に追記します
※まずは、4日現時点でのオーダーと変更予想を今日中に追記します。

・東洋大学
1区今西駿介①  5区渡邉奏太①
2区
高森建吾③  6区野村峻哉③
3区相澤 晃①   7区小早川健③
4区小笹 椋②   8区山本修二②

【補欠】櫻岡 駿④、服部弾馬④、山本采矢④、竹下和輝③、堀 龍彦③
[変更予想]1区櫻岡、2区服部、4区山本

【確定】1区服部弾馬④、2区櫻岡 駿④、6区竹下和輝③
 前回優勝校の東洋大が一番分からないですね…。1区から4区が走れば初駅伝ですが、おそらく補欠に入っている出雲1区3区6区を務めた櫻岡・服部弾・山本選手と変更ではないでしょうか。3区の相澤選手はデビューしそうな気がします。にしても初出場が多くなりますね。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数1つ(6区)
 序盤からロケットスタートを仕掛けてきますか…。服部弾・櫻岡選手を序盤から注ぎ込んでいて突進は面白い。ただ、逆に言えば余裕はないのか…。3区以降は若い選手や初駅伝の選手が中心。ハマればいい所いけるか?


・青山学院大学
1区下田裕太③  5区小野田勇次②
2区田村和希③  6区森田歩希②
3区吉永竜聖③  7区中村祐紀③
4区安藤悠哉④  8区一色恭志④

【補欠】秋山雄飛④、田村健人④、茂木亮太④、富田浩之②、鈴木塁人①
[変更予想]なし

【確定】変更なし
こちらの記事を参考にするとオーダー変更はないようですね。下田選手がまず先頭集団にくっついたうえで、現在絶好調の田村・吉永・安藤選手でどんどん前にいくつもりなのでしょう。初出場となれば、森田選手個人的に楽しみです。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数2つ(2区と8区)
 マスコミに語った通りのオーダーでしょうね。オーダーを見る限りは万全に近いように思います。予定通り2区からガンガンいけるでしょうか?

・駒澤大学
1区中谷圭佑④  5区中西亮貴③
2区
藤木悠太③  6区片西 景②
3区紺野凌矢③  7区伊勢翔吾②
4区下 史典②  8区大塚祥平④

【補欠】中村佳樹④、西山雄介④、工藤有生③、高本真樹③、中村大聖①
[変更予想]2区工藤、3区高本、6区西山

【確定】1区工藤有生③、2区西山雄介④
 中谷選手を1区に入れてきましたね。状態が分からないですが、たぶんスローペース気味になるのを見越しているかな。工藤選手で抜け出す作戦と予想。そして、駒大が比較的重視する6区に西山選手を入れるのではと思います。ただ、監督コメントでは「2年生多く走らせたい」⇒1区西山2区工藤3区高本も成り立ちますかね…。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数1つ(8区)
 結局中谷選手は走れずに残念。しかし、高本選手も欠場し、駅伝初出場が4人になるとは思わなかった。実績あるアンカー大塚選手まで持つのか??1区工藤選手が途中から仕掛けるかも。


・早稲田大学
1区武田凛太郎④  5区石田康幸③
2区平 和真④    6区
井戸浩貴④
3区鈴木洋平④    7区太田智樹①
4区永山博基②    8区安井雄一③

【補欠】今井開智④、光延 誠③、藤原滋記③、清水歓太②、新迫志希①
[変更予想]4区藤原、5区新迫、7区光延

【確定】5区新迫志希①、6区藤原滋記③
 早大は1区の人選に注目しましたが、一番安定している選手を1区に持ってきましたね。4年生3区間でしっかりとっぷあらそいに食いついていきたい。その後、おそらく好調藤原選手を4区に投入か。5区7区に出雲メンバーが入るかどうかだと思います。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数3つ(2区5区8区)
 最初の3区間は現状の上位がきましたね。武田・鈴木選手はいけると思うので平選手次第。その後はまずまずのメンバーですが、怪我明けの永山選手が4区、井戸選手が走れないのがちょっと気がかりか。

・東海大学
1区鬼塚翔太①  5区高田凜太郎①
2区
湊谷春紀②  6区國行麗生③
3区館澤亨次①  7区
廣田雄希④
4区石橋安孝④  8区林竜之介④

【補欠】川端千都③、三上嵩斗②、關 颯人①、中島怜利①、羽生拓矢①
[変更予想]4区關

【確定】2区川端千都③ 7区羽生拓矢①
 關選手がどこに入るのか、謎が謎を呼んでいますね。私は、一般論として、出雲未出走で主要区間に入った石橋選手が交代のような気がします。戦略的にも4区で青学の前にいきたいでしょうし。ただ、監督コメント「主要区間に4年生と新人の融合」からすると2区關選手か?? それにしても層が厚いですね。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数2つ(1l区8区)
 これは優勝を狙ううえでつらい。出雲で3区6区を務めた關・湊谷選手が走れない事態に…。まあ、調子の上がっている高田・國行選手や、羽生選手がどうなるかはちょっと注目か。
※關選手は感染性胃腸炎だそうです。


・明治大学
1区阿部弘輝①    5区中島大就①
2区江頭賢太郎④   6区射場雄太朗④
3区
河村一輝①    7区磯口晋平③
4区末次慶太③    8区藪下響大④

【補欠】吉田 楓④、皆浦 巧③、東島清純②、竹山直宏②、三輪軌道①
[変更予想]なし

【確定】3区三輪軌道①
 現状のほぼベストオーダーですね。ほかの方がいっておられましたが、やはり明大は全日本では1年生を積極的に起用しますね。予選メンバー外で区間に入った河村選手5千で14分一桁を出してますし、3区なら変更なしもありえそうです。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数4区間(4区6区7区8区)
 最終的に箱根予選の上位8名が入ってきて、非常に順当なオーダーですね。上級生とルーキーがかみ合えば面白い戦いができるでしょう。






・山梨学院大学
1区上田健太③   5区熊代拓也④
2区佐藤孝哉④   6区永戸 聖②
3区秦 将吾④    7区河村知樹③
4区市谷龍太郎③  8区ドミニク ニャイロ②

【補欠】伊藤淑記④、熊谷比呂②、藤田義貴②、井上広之①、首藤貴樹①
[変更予想]5区伊藤

【確定】変更なし
 ほぼ正攻法のように感じます。上田・佐藤・市谷選手を主要区間にしっかりおいて、永戸選手も特性が生きる区間に配置されていると思います。後はロード鬼の河村選手が7区エントリーされたのはほっとしました。ひとまず、明日変わらなければ面白いですね。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数4区間(1区2区4区8区)
 優勝候補の一角の山学大はほぼ順当に組めたように思います。とにかく序盤から食いついて、1区から青学の一歩前を意識していきたいですね。



・日本大学
1区石川颯真④  5区石井健登③
2区
加藤拓海②  6区清水目大貴④
3区岡野佑輝③  7区松木之衣①
4区川口賢人③  8区山崎一輝③

【補欠】畔柳 揮④、高野千尋③、P.M.ワンブイ②、石垣陽介①、金子智哉①
[変更予想]2区ワンブイ

【確定】2区P.M.ワンブイ②
 ほう、そうなりましたか…。ワンブイ選手が補欠、1区2区4区8区には石川・加藤・川口・山崎の主力ランナーが入りました。ただ、予選で出走しなかった加藤選手が3区ならまだしも2区はちょっと考えにくいのでここでワンブイ選手ここで投入。チーム状況的に8区は持たないとの判断か?

【確定を見て】予想区間オーダー正答数4区間(1区3区5区6区)
 まあ2区終了時ではトップに立てるはずのオーダーですが、どこまで引き離せるかが勝負。ただ、青学・山学・東海以外は穴が多いので、トップ効果などで僅かながらチャンスはシード権のチャンスはあるか?

・日本体育大学
1区冨安 央③   5区宮勇将②
2区小松巧弥④  6区室伏穂高②
3区辻野恭哉③  7区小町昌矢③
4区吉田亮壱③  8区小野木俊④

【補欠】大手敬史④、山本航平④、白永真彦③、中川翔太①、山口和也①
[変更予想]なし

【確定】変更なし
 出雲1区区間賞の小松選手を2区にして、富安選手を1区にしましたか。1区をローペースと読んだのか、小松選手のスピードをより生かせるようにしたのか…。それ以外はバランスいいですね。3区辻野、7区小町選手も大きなポイントです。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数3区間(4区5区8区)
 一部順番は驚きましたが、現状の上位8人が入ることができたのではないでしょうか。持ち味の安定感を発揮したい。個人的に3区辻野選手に期待。


・拓殖大学
1区馬場祐輔②      5区赤 暁①
2区ワークナー デレセ タソ②  6区
松下 良①
3区土師悠作③      7区大中亮矢④
4区
鈴見侑大②      8区西 智也③
【補欠】宇田朋史④、新井裕祟④、渡辺耕平④、藤井拓実①、戸部凌佑②
[変更予想]1区宇田、4区新井、6区戸部

【確定】4区宇田朋史④ 6区新井裕祟④
 少しオーダーが読みにくいですね。主力ですが故障上がりの馬場選手1区は考えにくいので、ここに宇田選手だろうか。あとは新井選手も主要区間はいれる選手なので4区。あとは6区も変更するかなぁ。ただ、試すこともありえそうですね。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数1つ(5区)
 馬場選手が変わらなかったのが驚きです。箱根予選では少なくとも万全そうではなかったですので…。デレセ・宇田選手でしっかり6位のラインにあがって粘っていきたいですね。


・帝京大学
1区竹下 凱②   5区宇佐美聖也④
2区内田直斗④  6区島口翔太郎④
3区岩佐壱誠①  7区佐藤諒太③
4区畔上和弥②  8区平田幸四郎①
【補欠】加藤勇也④、田中祐次③、新関友基②、濱川 駿②、田村岳士①
[変更予想]8区加藤

【確定】変更なし
 これは駅伝ファンとしては嬉しいですね。夏前に急成長を見せていた竹下選手が1区にエントリー。補欠メンバーみても多分変わらないでしょう。2区内田選手以降もしっかりしたメンツで組めました。8区だけ、高島平20㎞で好走した1年生が連続して長距離走るのか疑問で加藤選手と予想しました。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数1つ(7区)
 こちらも上位8人をしっかり区間エントリーできたように思います。レースの流れに乗りたいので竹下選手の復調はとても鍵になりそうです。


・國學院大學
1区細森大輔④  5区江島崚太②
2区蜂須賀源④  6区熊耳智貴③
3区青木祐人①  7区蜂屋瑛拡②
4区稲毛悠太④  8区國澤優志③

【補欠】曽我部憲汰④、内田健太③、向 晃平③、浦野雄平①、土方英和①
[変更予想]なし

【確定】5区土方英和①
 細森・蜂須賀・稲毛・国澤選手は多分交代ないと思うんですよね。主力選手がしっかり4区間入っていますし。繋ぎは誰でも変わりそうですが、逆に誰かを当て馬に使う意味がないように思いました。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数2つ(4区8区)
 土方選手はやはり入ってきましたか。予選よかったですしね。まずは細森・蜂須賀選手の2本柱がくいつきたいですね。青木選手のデビューも楽しみです。


・中央学院大学
1区大森 澪③   5区藤田大智①
2区横川 巧①   6区廣 佳樹②
3区樋口 陸②   7区福岡海統②
4区高砂大地①  8区村上優輝④

【補欠】海老澤剛④、久保田翼④、新井翔理③、水野 優③、石井 海②
[変更予想]5区新井、7区海老澤

【確定】変更なし
 誰かがコメントしてましたが、新井選手は少なくとも万全ではなさそうですね。ただ、しっかりしたオーダー。大森・横川選手の出足はナイスなオーダーに思いますし、樋口選手が入り高砂選手も面白いです。あとはアンカー手前に海老澤選手が入れば上位食いできるはずです。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数2つ(4区8区)
 あちゃー、新井・海老澤剛選手は入りませんか…。大森選手がしっかり粘り、横川・樋口・高砂選手の爆発力はとても大事になってきますね。

・大東文化大学
1区原 法利③  5区渡辺拓巳③
2区奈良凌介①  6区
林 日高③
3区下尾一真④  7区鈴木太基④
4区川澄克弥①  8区谷川貴俊②
【補欠】北村一摩④、鴇沢駿介④、山本翔馬③、新井康平②、齋藤 諒②
[変更予想]2区新井、5区北村、7区鴇沢

【確定】5区新井康平② 6区山本翔馬③
 やはり原選手を1区にして万全を期してきましたか。今の調子ならしっかり走れると思います。川澄選手のデビューも楽しみです。オーダー変更は誰がどこでもありそうで難しいですね。個人的に山候補ではないかと思う選手を変更しています。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数0区間
 まったくオーダーわからなかったですね。奈良・川澄選手の駅伝デビューは楽しみ、原・下尾・新井選手といった主力がしっかりバックアップしていきたい。

・国士舘大学
1区住吉秀昭②  5区石井秀昴④
2区八巻雄飛③  6区多喜端夕貴②
3区三田眞司③  7区藤江千紘②
4区戸澤 奨②   8区餅崎巧実④

【補欠】井筒幸一④、渡部勇人④、辻田拓真③、本多将貴③、守屋太貴③
[変更予想]2区渡部

【確定】変更なし
 住吉選手は順当に1区も、石井選手が5区ですか…。確かに箱根予選は今一つでしたし、まだ本調子ではないのかもしれませんね。オーダー変更としては、何事もなければ渡部選手が2区に入るはずです。


【確定を見て】予想区間オーダー正答数3区間(1区4区8区)
 あれ、八巻選手変わらず、渡部選手はいらなかったですか??八巻選手が回復しているならいいですね。あとは順当に予選のメンバーだと思います。



・京都産業大学
1区寺西雅俊④  5区島田将志③
2区奥村杏平③  6区上坂優太②
3区大貫陽嵩④  7区日下聖也②
4区田中悠介④  8区中野翔太④

【補欠】久保拓海③、元木駿介③、西川和希②、井本 景②、宮下朝光①
[変更予想]6区元木、7区久保

【確定】変更なし
 やはり寺西選手を1区に持ってきて流れを作る作戦に出ましたね。元木・久保選手が入れば7区まではほぼ穴がありません。4年中野選手は秘密兵器と見ます。

【確定を見て】予想区間オーダー正答数3区間(1区5区7区)
 あれ、元木・久保選手入りませんでしたか…。上坂・日下選手も昨年から名前は上がっている選手ですので頑張ってくれるはず…!!

・全日本選抜
1区滋野聖也(道都大2)  5区江浪修平(愛媛大M1)
2区シテキ スタンレイ(東国3)  6区木下幸大(福岡大4)
3区尾 拓(京大3)    7区五十嵐大義(信州大3)
4区柴田裕平(京大3)    8区原田郁丸(東北福祉大4)

【補欠】南 隆之介(広島大3)、若澤新也(新潟医療福祉大2)、ジェフリ ギチア(第一工大2)
     矢走拓斗(福島大3)、原 由幸(東農大3)、セルナルド祐慈(創価大4)
[変更予想]なし

【確定】変更なし
 セルナルド選手が予選がピークになったそうですね。なので関東からは2区スタンレイ選手のみ、1区は滋野選手、3区4区は京大リレーになりましたね。アンカーが3障本職の原田選手が8区なのが違和感ですが、変更したらいろいろややこしいのでそのままかな?

【確定を見て】予想区間オーダー正答数1区間(7区)
 滋野選手が粘れれば、2区に大砲がいるので関東の下位チームに食らいつく戦いができるはずです。ところで、事前特集であれだけ取り上げられていた福島大・矢走選手は走らんのかーい!


・確定次第、そのほかの大学の注目選手を追記します。
1区  5区
2区  6区
3区  7区
4区  8区


えー、2区に沢山のエースが集まりそう!!

確定オーダーは後から書きますが、2区の対決に大きく注目ですね!


フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ






第48回(2016年)全日本大学駅伝オーダー予想~『6強』は『6強』か!?





区間オーダー予想の続きです。

次はいよいよ『6強』


出雲では笑ったチーム、泣いたチームと差が出ましたが、

今度はいかに??

第48回(2016年)全日本大学駅伝のエントリーメンバー(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)


赤文字が主要区間

1区(14.6㎞)-2区(13.2㎞)-3区(9.5㎞)-4区(14.0㎞)

5区(11.6㎞)-6区(12.3㎞)-7区(11.9㎞)-8区(19.7㎞)


・青山学院大学
鈴木塁人①-田村和希③-小野田勇次②-下田裕太③
茂木亮太④-安藤悠哉④-吉永竜聖③-一色恭志④

その他、秋山雄飛④、田村健人④、中村祐紀③、富田浩之②、森田歩希②

 出雲駅伝を2連覇すると共に、3冠への挑戦権を経た青学大が、唯一制覇の経験がない全日本駅伝に挑む。調子自体は世田谷に引き続き先日の日体大でも5千13分台が連発しており、上々のようだ。区間予想は少し悩んで一色選手を8区にした。正直、全日本に関しては1区が一番しっくりくるものが…ただ、他校にプレッシャーを与えるという意味では今年はアンカーに据えそう。

 さて、そうなると悩みの種が1区。再び1年鈴木選手でいくのかどうか。出雲はスローペースの中、何とか食いついた。ただ、全日本の14.6㎞は持つのかという不安が…。最終的に1区に予想したのは3年田村選手や4年生の調子の良さ。もし出遅れてたとしても充分カバー可能な総合力があると思ったから。懸命にトップに食らいついてほしい。

 そして2区から一気に追い上げる。5千13分43秒を出すなど絶好調の田村選手を初の主要区間となる2区へ。今の状態なら区間賞争いを繰り広げる力は十分にあるはずだ。もう一人の主力下田選手は4区に予想。出雲は悔しい走りとなったが、距離が長くなれば成績が上向くはずだ。その間の3区は山下りのイメージが強い小野田選手で予想。10月に5千13分台を2度マーク。くしくもアップダウンが比較的多いこの区間ならかなりやれるのではと感じました。区間賞を狙いたい。
 予想は終盤3区間へ。悪くてもトップが見える位置、山学より前にいれば十分に優勝を狙える3選手を配置できます。5区は1500mのスピードのある茂木選手に思い切って走ってもらい、6区は主将の安藤選手に是非ともガッツある走りを。彼もまた長い距離のほうがいいはずだ。7区は最後の一枠はとても悩んだが、ついに5千14分00秒の壁を突破し波に乗っている吉永選手。昨年は4年生を入れすぎて失敗、完全実力主義で臨むと思われる。…あまり他校と気にしてもしょうがないが、アンカーに襷が渡った時点で、山学を1分半以上突き放し、他の大学には30秒先行までに抑える。こうなれば初優勝可能と思う。そうできるチームのはずだ。


・東海大学
鬼塚翔太①-湊谷春紀②-石橋安孝④-關 颯人①
館澤亨次①-廣田雄希④-川端千都③-林竜之介④

その他、國行麗生③、三上嵩斗②、高田凜太郎①、中島怜利①、羽生拓矢①

 来年度?いやいや、もう今年からと評価が跳ね上がってます。出雲では1年生3人を最初に並べ、トップを疾走、終盤まで青学の前を走り続けた。下級生が多いとはいえ、東海大も選手層は厚い、出雲では走らなかった4年生に出番が回ってきそうなのも大きいだろう。出雲のように素直に1年生3人を並べず、色々と捻って予想しました。

 1区は出雲に引き続き鬼塚選手。距離適性はまだよく分からないですが、出雲も危なげなくこなしていた。しっかりトップに近い位置に持って来てくれるはず。相手が同じ1年生なら絶対に負けないように。その次に關選手ではなく、2年湊谷選手で予想してみました。ロードでの安定感を考えると關選手は、より長い4区に置く方が威力を発揮すると思う。出雲でアンカーハイペースで何とか途中まで食いついた湊谷選手に踏ん張ってもらい、3区に4年石橋選手を投入。3障のスピードもあるし小刻みなアップダウンも大丈夫、区間賞狙えるはずです。

 そして4区關選手でトップを取っておきたいところですがどうでしょうかね?出雲と同じ展開が望ましいと思う。そのあとの繋ぎ区間はまずはここに舘澤選手を置く。出雲でトップに食らいついたガッツをここで発揮してもられば。あとは上級生。6区にスピード抜群の廣田選手を温存、また8区はユーティリティープレイヤー林選手かなぁ。ハーフの距離がとても強い選手がいないのがちょっと穴なので、ここまでにしっかりトップに立っておくことか。

 そのアンカーに繋ぐ7区がとても悩んだ。出雲で区間2位の三上選手、前回経験者の國行選手、1万28分台出したての高田選手などいろんな選手がいるが、やっぱり川端選手かなぁ。間違いなく長い距離のほうが良いタイプなのは確か。少しずつ感覚の修正もできてきているように見えるがどうだろう。それぞれの選手の快走が13年ぶりの総合優勝を呼ぶ。


・山梨学院大学
上田健太③-佐藤孝哉④-永戸 聖②-市谷龍太郎③
秦 将吾④-伊藤淑記④-熊代拓也④-ドミニク ニャイロ②

その他、河村知樹③、熊谷比呂②、藤田義貴②、井上広之①、首藤貴樹①

 史上最強の布陣と言われた出雲駅伝は無念の2位、全日本はどうか。昨年は距離が長くなるにつれ脆さが出てしまったが、今年は違うところを見せられるか。1区は出雲駅伝に引き続き上田選手に任せたい。長い距離での競り合いはしっかり走れる選手。全日本でもトップ付近につけられる選手だ。そしてその次に出雲でやや失速してしまった佐藤選手。単独走になったのが痛かった。おそらく混戦が予想される2区で1万28分26秒の走力を今度こそ発揮してほしい。

 さて間の3区をどうしようか悩んだ。出雲では似たような区間の2区で差をつけられた。出雲5区で粘走を見せていた永戸選手が踏ん張れないだろうか。スピード区間だが粘りも必要な区間だ。耐えてもらって、4区に久々の主要区間となる市谷選手。出雲4区ではガッツある走りは見せた。自信持って走っていきたい。この時点で青学がしっかり視界に入る位置にいるかどうか。

 5区には迷ったがスピードランナーの秦選手。得意距離からは長いが平坦なコース。何とか踏みとどまれないか。なお、5区から7区はここから4年生の力が大事になるだろう。5千で下級生時の勢いを取り戻してきたか伊藤選手に6区、年々少しずつ存在感を増していた熊代選手を7区で大学駅伝デビュー、これで上位に差をあけられずに食いつける一番いいオーダーと思ってます。

 アンカーは勿論ニャイロ選手。昨年並みの57分前半であれば、逆転優勝は1分強くらいまでになるか。やはりそれまでにいかに持ちこたえるかが大事になってきますかね。なぜか過去総合優勝がない相性の悪い駅伝大会となっているが、過去を吹き飛ばす成績を収めたい。





・駒澤大学
下 史典②-中谷圭佑④-片西 景②-工藤有生③
高本真樹③-西山雄介④-紺野凌矢③-大塚祥平④
その他、中村佳樹④、中西亮貴③、藤木悠太③、伊勢翔吾②、中村大聖①
 出雲は2本柱の片方が欠場、もう片方も故障上がりの苦しい布陣となったが、ある程度安定して戦い抜いた駒大。エースも復帰し、いざ相性の良い全日本はどうなるか。1区は出雲に引き続いて西山選手でもいいのですが、今後のことを考えると出雲4区で役割を果たした下選手にいよいよ大役を任せたいと思う。まだまだ今後伸びるだろう彼を主要区間でどのくらい走れるかみたい。

 2区4区には2本柱でしっかり前へ。調子が分からないが、駅伝男とも言える中谷選手を2区に、出雲で最低限まとめる安定感を見せた工藤選手がどのくらい調子を上げてきているか。うまくいけば4区終了地点でトップ争いも可能では?無論、間の3区が大事になってくるが、西山・高本選手は後半に温存。5千で好記録を出している片西選手を置いて予想してみた。アップダウン適性あれば面白い。

 4区でしっかり追いついたとして、5区6区を強化。5千の持ちタイムが上がった高本選手を5区。出雲では生かしきれなかったスピードを今度こそ発揮してほしい、そして6区は過去この区間で区間賞の経験がある西山選手で攻めの区間に。ここで4年生に相応しい走りをしてくれればと思う。7区は出雲記録会で結果を出した中西選手と非常に迷ったが、長いロードで比較的安定している紺野選手でどうだろうか。粘りある走りをしてほしい。

 アンカーは勿論、大塚選手。昨年の快走は記憶に新しい。その再現をしてほしい。さてバランスよく組む予想しましたが、実際はもっと前半に固めてくるかな。中谷選手の状態次第では先行して優勝戦線かき乱せるかもしれません。
 

・早稲田大学
鈴木洋平④-平 和真④-藤原滋記③-武田凛太郎④
新迫志希①-井戸浩貴④-光延 誠③-安井雄一③

その他、今井開智④、石田康幸③、清水歓太②、永山博基②、太田智樹①

 出雲では序盤の失速から負の連鎖に陥ってしまた早大だが、持ちタイムが高い上級生は多く、依然として3位以内候補にはあげられるはずだ。8人の駒数は足りているので、序盤の組み立て方を慎重に考える。1区は一番安心なのは武田選手なのですが、箱根も彼が1区ということは考えにくい。それならば出雲4区で区間新デビューを果たした鈴木選手を思い切って抜擢してみてもいいかもしれない。スピードはあるし、夏のローカル駅伝でいい成績残していた。スタミナは少し課題だそうだが、今の勢いなら大丈夫と思う。

 その後は基本的には昨年3位に後少しと迫ったメンバーでの編成になると予想する。出雲で失敗した平選手ですが全日本2区は走りやすいコースのはず。持ち前のスピードで序盤から飛ばしていきたい。3区は出雲直前に1万29分03秒を出して復活してきた藤原選手、昨年よりタイムをあげられるはず。4区はやはり武田選手。もし序盤が覚束なくても、このあたりから流れを変えていける選手だ。

 そこからは選手層をしっかりと生かしたい。1年生の新迫選手に、5区で持ち前のスピードを今度こそ活かしたい。6区には、一番長い距離がいいかもしれない井戸選手を予想。流れを確実につかむためだ。7区には昨年区間2位の永山選手か、出雲市記録会で復調を見せた太田選手と迷ったが、光延選手に頑張ってほしい。区間賞、もしくはそれに近い成績をとれる潜在能力はある。追い上げていく区間が続くはずだ。

 最後は、満を持して登場してほしい安井選手。1年の頃から長い距離の強さを見せていた。アンカーでどのくらい走れるのか密かに楽しみな選手だ。やはり早大は序盤の流れがとても大事になるチーム。昨年のようなスタートなら、チーム力は上がっているだけに楽しみになってくる。


・東洋大学
小早川健③-服部弾馬④-野村峻哉③-櫻岡 駿④
山本修二②-竹下和輝③-小笹 椋②-山本采矢④

その他、高森建吾③、堀 龍彦③、相澤 晃①、今西駿介①、渡邉奏太①

 出雲はまさかの9位。前回の全日本勝者ではあるものの、優勝候補に推す声は減ってしまった。直近の記録会で29分前中盤を出していた選手が複数エントリーから外れている不思議なエントリーメンバーとなったが、その中からどうやって戦っていくか予想したい。

 出足の1区をどうするのか凄く悩んだ。服部弾もしくは櫻岡選手の4年の柱にしてもいいんだが、しっくりこない…。箱根を考えると誰かに任せてみたい。悩みに悩んで、9月の記録会で1万29分08秒の好記録をマークしていた小早川選手で予想してみた。元々ロードで良かった選手ですし何とかやれないだろうか??

 2区から4区は怒涛の主力投入。前回無類の強さを見せた服部弾選手再び2区。三大駅伝の中で一番適性のある区間だと思っている。風がなければ再び区間記録を狙ってほしい。3区には今度こそ復活を遂げたい野村選手。ロードは強いはずだ。4区に櫻岡選手、出雲は変に動いてしまったのが敗因とみる。自分の走りができれば充分に強いはずだ。もし1区失敗してもひとまず追い上げられるか。

 あとは誰が入るのか。アンカーはおそらく出雲に引き続き山本采選手か。長い距離には自信を持っているそうなのでおそらく入るだろう。あとはどうだろう。復帰はしたが1万30分オーバーの堀選手はまだか。今年の箱根を走り、そこから飛躍してほしい山本修・小笹選手は5区と7区に入れてみました。それに9月のハーフで64分台を出していた竹下選手を入れました。彼らが区間上位なら今後も楽しみになってくるがどうか。それか1年生が再度入ることもあるのか。出雲の成績や今回のエントリーがやや気になりますが、ここは前回覇者、吹き飛ばす走りを見せてくれるはずだ。



さて、皆さんはどう優勝候補のチームの予想をしますか?
たぶん3日に暫定の区間オーダーが発表になりますのでまたお話合いしましょう!


フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ





プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR