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2016年度卒業生&2017年度に向けて~*東洋大学





16箱根2位、16出雲9位、16全日本6位、17箱根2位
東 洋 大 学

主な卒業生
服部弾馬28分55秒31≪17:箱1区1位、16:全1区1位、出3区3位、箱3区3位、15:全2区1位、出3区2位、箱7区3位、14:全1区10位、出1区、箱7区1位、13:出2区6位≫⇒トーエネック
櫻岡 駿28分22秒97≪17:箱4区4位、16:全2区11位、出1区7位、箱7区2位、15:全4区5位、出6区5位、箱4区4位、14:全3区6位≫⇒NTN
口町 亮28分42秒36≪17:箱3区3位、16:箱6区4位、15:全3区1位、出4区1位、14:出2区≫⇒SUBARU
山本采矢29分10秒11≪16:出6区8位≫⇒愛三工業
橋本 澪29分06秒19≪17:箱5区12位≫⇒マツダ
牧浦聖士29分36秒30
成瀬雅俊29分37秒38

 一番注目が集まったのは、スピードランナーの服部選手。駅伝でも1年生の全日本以外はすべて出走を果たしています。1年時では箱根7区が素晴らしかったですね。2位との差をじわり広げる区間賞で総合優勝を置きく引き寄せています。その後は少し伸び悩みもありましたが、爆発したのが3年時の日本ICでした。5千で残り200mで留学生を置き去りにするスパート、目が醒める思いをしました。その直後の出雲と全日本の覚醒具合も凄かったです。4年生になって5千でリオ五輪を目指しました。その磨き上げたスピードで4年時の駅伝は1区で切り込み隊長を担います。見事、連続区間賞です。5千で世界で勝負する弾みになってればいいですね。

 次に注目が集まったのは櫻岡&口町選手のコンビですね。櫻岡選手は長いロードで出てきましたね。全日本でデビューした後、上尾ハーフで62分台を出して主力候補に名乗りを上げています。その後、3年全日本での力走が記憶に新しいです。クレバーな走りで首位を死守し、東洋の初制覇に貢献しています。4年時は1万でベスト後はもう少しという戦いが続きますが、4年の箱根では攻めの走りを見せるていました。口町選手は鮮烈デビューでしたね。3年出雲で初出走を果たすと区間賞デビュー、そして全日本で2位以下を引き離す力走、ついたあだ名は『口町ロケット』、他校の監督も恐れていました。勢いは止まらず関東IC5千で表彰台に立つなど大きく成長しました。日本ICで故障し秋シーズンを棒に振ったのは惜しまれますが、箱根では元気な姿を見せていました。

 あとは4年生でデビューした選手もいますね。山本采選手はやや驚きの出雲駅伝のアンカーでデビュー、この時はしっかりまとめられましたね。酒井監督から復路のエースになれ!と期待を受けますが、箱根一次エントリー翌日に無念の怪我となってしまいました。橋本選手はあともう少しという状況が続く中、4年時主将。出雲と全日本は敢えて出場せず、力を貯めました。6区山下りと言われていましたが、走ったのは5区山登り。往路4位の位置で復路に望みを繋げました。

 他は、上尾ハーフでタイムを伸ばして16人に入った牧浦選手や1年時に山登り旧5区で81分くらいでいけると言われた成瀬選手もよく名前を見ましたね。成瀬選手は一度はどこかで見たかったです。他にも1万ベスト29分台まで伸ばした山本信・山口・吉村選手ら、それから同世代には競歩リオ五輪20㎞7位入賞の松永選手がいたことも心にとめておきたいです。


新チーム戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
渡邉奏太②28分59秒77≪16:全5区7位、出4区12位≫
小早川健④29分08秒58≪17:箱10区10位、16:全7区10位≫
竹下和輝④29分10秒15≪17:箱8区4位、16:全6区10位≫
小笹 椋③29分12秒05≪17:箱7区7位、16:全4区9位、箱4区6位≫
山本修二③29分12秒72≪17:箱2区11位、16:全8区4位、箱8区9位≫
野村峻哉④29分16秒42≪17:箱9区1位、16:出5区9位、15:全6区2位、出5区3位≫
中村 駆②29分20秒87≪16:出2区9位≫
荒武星哉④29分25秒57
福井勇仁②29分43秒11
菅原勇聖③29分51秒38

在校生1万上位10人平均8位29分20秒0

【その他、有力在校生】
相澤 晃②half62分05秒≪16:全3区4位≫
堀 龍彦④half63分32秒≪17:箱6区13位、15:全7区1位≫
中尾聡志②half63分53秒
高森建吾④half64分06秒
田中 建③half64分40秒
山口健弘③30分09秒62
小室 翼②30分18秒46

【新入生】
西山和弥①13分54秒16≪17:都1区5位、16:高3区9位、IH5千10位≫
大森龍之介①13分54秒25≪17:都1区33位、16:高1区28位、国体5千11位、IH5千8位≫
飯島圭吾①14分06秒38≪17:都1区32位、16:高1区9位≫
浅井峻雅①14分14秒35≪17:都1区29位、16:高3区21位≫
吉川洋次①14分15秒73
新入生5千上位5人平均1位14分04秒9

大澤 駿①14分19秒26≪17:都4区35位≫
小田太賀①14分22秒99≪16:高3区27位≫
岡里彰大①14分28秒05≪17:都5区33位、16:高1区40位≫
田上 健①14分30秒37
田中龍誠①14分30秒42
≪17:都1区33位、16:高1区23位≫

【今から考える箱根駅伝オーダー予想】
相澤-山本修-西山-野村-竹下  中村-渡邉-飯島-小笹-中尾
 箱根前からこの冬のシーズンはとても沢山の収穫が出ているのですよね。箱根で2区を任された山本修選手や9区区間賞の野村選手は来季の主力ですね。この他にもハーフ62分台となった竹下選手や箱根は出走できませんでしたがまだ1年生ながらこれまたハーフ62分台を2度出している相澤選手あたりは春からかなり楽しみな存在になってきていると思います。

 これに長い距離でいぶし銀の走りを見せてくれそうな小早川・高森選手や、大学駅伝3度出走の小笹選手もいますし、新チーム唯一の1万28分台の渡邉選手は昨日ハーフ63分強を出しています。スピードのある堀選手も長い距離にも対応してきています。他にもまだ実績は薄いですが、1万29分台の中村・荒武選手、ハーフ63分台の中尾選手もいますね。

 新入生は5千のタイム的には勝ち組、駅伝で主要区間を一桁順位でしっかり走っている西山選手、スピードのある大森選手、他の附属高校からチャレンジする飯島選手など面白いメンバーが揃っていますね。現状では打倒青学の一番手に挙がっても不思議ではないのでは…そのくらい選手がズラリと揃っているイメージです。充分、東洋大が再度優勝戦線に浮上してきても何ら不思議ではないと思います。



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第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう!~東洋大学編





苦戦の前哨戦、メンバー入れ替えて復活へ


16箱根2位、16出雲9位、16全日本6位
東 洋 大 学

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
服部弾馬④28分55秒31≪16:全1区1位、出3区3位、箱3区3位、15:全2区1位、出3区2位、箱7区3位、14:全1区10位、出1区、箱7区1位、13:出2区6位≫
5点:エース区間で区間中位以上いける選手
櫻岡 駿④28分22秒97≪16:全2区11位、出1区7位、箱7区2位、15:全4区5位、出6区5位、箱4区4位、14:全3区6位≫
山本修二②29分12秒72≪16:全8区4位、箱8区9位≫

4点:主要区間で区間上位でいける選手
口町 亮④28分42秒36≪16:箱6区4位、15:全3区1位、出4区1位、14:出2区≫
相澤 晃①5千13分54秒75≪16:全3区4位、都4区4位、15:高4区14位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
山本采矢④29分10秒11≪16:出6区8位≫
小早川健③29分08秒58≪16:全7区10位≫
堀 龍彦③5千13分54秒39≪2年:全7区1位≫
小笹 椋②29分12秒05≪16:全4区9位、箱4区6位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
橋本 澪④29分06秒19
牧浦聖士④29分36秒30
竹下和輝③29分10秒15
≪16:全6区10位≫
野村峻哉③29分16秒42≪16:出5区9位、15:全6区2位、出5区3位≫
中尾聡志①30分16秒35≪高7区39位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
山口健弘②30分09秒62
中村 駆①29分20秒87
≪16:出2区9位、都1区34位、15:国体5千2位、IH千五4位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
 
 
上位10人合計:38点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
*6位13分59秒2-*6位29分01秒6-*7位63分14秒8
 鉄壁の安定感を誇っていた東洋大が、今シーズンは久々に崩れてしまいました。口町選手や、堀・野村選手といった期待の3年生の選手が複数調整不足となり、ルーキーを起用して育成をしながら駅伝シーズンを戦っているからだ。その中でも収穫があり、1年生の相澤選手と2年生の山本修選手がキラリと光る走りを披露。箱根でも起用されそうだ。また、今では口町選手も回復しスタンバイの模様。ここまで不本意なシーズンだった櫻岡選手も上尾で復調傾向、エースの服部弾選手も前回よりは長い距離の練習をしっかりこなせたという。柱は揃ってきた。また上尾では小早川・竹下選手など63分台が複数、あとは他にももっと走れると思われる選手が複数いる。試合に出ずにエントリーされた4年生もいる。最後はメンバーを揃えてきそうだ。



オーダーを組んでみる
服部弾馬④-山本修二②-相澤 晃①-櫻岡 駿④-山本采矢④
橋本 澪④-口町 亮④-中尾聡志①-堀 龍彦③-小早川健③

 まず決めるべきポイントをすごく悩んだ。服部選手は1区にした方がいいのか、2区にした方がいいのか、その場合はそれぞれ1区もしくは2区は誰になるのか…。ひとまず、服部選手がどちらの区間がやりやすそうか考えた。長い距離の練習は今回のほうができている、ただ勢い自体は昨年のほうがずっと上…。ならば、2区は不完全燃焼に終わるかもしれない。全日本同様1区で途中で揺さぶりをかけながら、六郷橋あたりから爆発的なスパートをかけるのが一番やれそうに思う。こういうレースだと結構離せるかもしれませんよ。

 では2区をどうするのか。2本柱と言われた櫻岡選手は2本の駅伝を終えて思うのは中盤の区間が一番適正がある。口町選手も故障上がりで2区はないだろう。全日本アンカーで物おじせず走っていた山本修選手はいかがだろうか。しっかりレースは作ってくれそうな気がしてます。次の3区にとても勢いがあるルーキー相澤選手を置く。全日本と上尾は想像以上に走ったのではにないでしょうか。服部選手が2区なら1区は彼に任せるのが面白いと思うくらいだ。順位を上げる走りができれば。4区櫻岡選手は、意外にも箱根では初主要区間。持ち前の走力で最後の大学駅伝、完全燃焼と行きたい。

 山は誰になるのか。6区はどうやら橋本主将と言われているようですね。秋に出場した記録会も悪くなく、その後も順調の宣言。1年の中村選手も多分候補でいい緊張感が保てていると踏む。59分台はいきたい。5区はどうでしょう。山本修選手なのかもしれないが、今回のオーダーでは起用したので、出雲アンカー以降試合に出場していない山本采選手ということはないかと勘ぐってみました。捻りすぎでしょうか??

 次の7区に勝負をかけて口町選手投入。おそらく3区か7区が適任、絶好調なら1区だろうか。今回のオーダーならここ。最後の勝負を仕掛ける区間か。久々の口町ロケット成功にしたい。8区は上尾ハーフ63分後半でまとめていた選手複数の中が候補か。そこから勢いのありそうな中尾選手を抜擢してみた。長い距離に強く秘密兵器になりうる存在だ。区間上位取れると思ってる。

 最後の2区間についにというべきか、3年生世代を入れます。まず9区を任せるのは堀選手。スピードランナーではありますが、初駅伝となった2年時の7区は暖かい時間帯でした。上り調子ですし何とかやってくれると思います。アンカーは上尾でいい結果を出した小早川選手かな。大学駅伝デビューの全日本はあまりよくなかったが、もともと長い距離から台頭してきた選手。長丁場粘ってほしい。

 まあ、普通に組むなら相澤服部口町櫻岡山本修でしょうか、ちょっと考えすぎているかもしれませんが、それでも色々考えられるほどに人数は揃ってきているとも言えそうです。この他、走ってほしい選手は多いのですよね。竹下選手や実績ある野村選手、小笹選手にも飛躍してほしいし、4年生牧浦選手も気になる存在だ。若干不安要素は付きまとうも、出雲・全日本より、選手はぐっと集まってきたのではないでしょうか。さすが東洋と言わしめるレースをしてくれると思っています。
 
報知スポーツ:酒井監督が「王座奪還」目標上方修正へ
http://www.hochi.co.jp/sports/feature/hakone/20161212-OHT1T50292.html
打倒・青学大に燃える東洋大「唯一の作戦は先手必勝」

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【2】2016年度へ向けて~東洋大学






タイムを伸ばしてパワーアップを!
東 洋 大 学
主な卒業生
服部勇馬④28分09秒02≪4年:箱2区1位、全1区1位、出2区3位、3年:箱2区1位、全2区1位、出3区、2年:箱2区3位、全2区4位、出5区1位、1年:箱9区3位、全8区6位、出3区2位≫⇒トヨタ自動車
上村和生④28分35秒96≪4年:箱1区7位、全8区4位、3年:箱3区6位、2年:箱9区4位≫⇒大塚製薬
高橋尚弥④29分06秒60≪4年:箱9区5位、全5区2位、出1区12位、3年:箱6区8位≫⇒安川電機
寺内将人④29分13秒88≪3年:箱9区9位≫⇒愛知製鋼
渡辺一磨④29分31秒01≪4年:箱10区3位、3年:全5区5位、出4区≫⇒安川電機
長谷川直輝④29分36秒33⇒セキノ興産

五郎谷俊④29分57秒52≪92回:箱5区3位、91回:箱5区11位≫⇒コモディイイダ
湯田晟旭④29分44秒91⇒トーエネック
 服部勇選手は入学直後から非常に楽しみな存在でしたね。その彼が更に強くなる起点となったのが1年時全日本。まさかのアンカー担当でした。淡々と走っていましたが、さすがに力不足。1分あったリードを守り切れず逆転負けを喫しました。それから急成長を遂げていきますね。1年時の9区は自信持って23㎞を走り切り、その後3年間はエース区間の2区。2年時は相手に決定打を打たせない走りで総合優勝に貢献、3年からは完全にエースとなりました。2年連続67分台で走り切り、しかも久々の2年連続区間賞でした。非常に価値がありますね。4年時は夏から秋に少し故障していましたが、さすがの走りです。2月初挑戦となる東京マラソンは必見です。

 他のランナーはじっくり台頭してきましたかね。その中で唯一2年時に出走したのは上村選手。9区エントリーは当て馬かと思われましたが、69分前半の区間4位快走を見せ、後ろを寄せ付けませんでした。その後も長い距離を走る事が多かったですね。4年時全日本は見事に逃げ切って優勝、箱根もハイペースの中踏ん張ったと思います。高橋選手はハーフマラソンから地道にタイムを伸ばしてきました。3年時にデビューし箱根6区担当、4年時に一気に主力ランナーとなり、任された出雲1区で大失敗、遅れた上にコースを間違えてしまいました。ただ、全日本でも使われたのは信頼の証、5区で相手を前に出さない走りを見せました。独特のフォームもしっかり覚えています。

 他にも上級生になって駅伝デビューした選手が多いですね。寺内選手は3年箱根を走りました。その後関東ICハーフで入賞する活躍をしています。箱根は8区の予定も直前の体調不良で無念の欠場になりました。逆に渡辺選手は10区で立派な走りを見せましたね。3障のイメージが強かったので驚きの長丁場の安定感でした。長谷川・湯田選手はエントリーまで来ましたが惜しかったですね。湯田選手は上尾ハーフの意地も印象に残っています。

 感動的な走りになったのは五郎谷選手。本当は前回卒業してたが、箱根5区で力を出し切れなかった悔しさのあまり留年を決意。1年越しのリベンジは見事に区間3位で強風の中79分台の好タイムをマークしました。留年を許可した後、動脈性乖離で亡くなった父親に捧げる走りとなりました。
 


新チーム陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
服部弾馬③28分55秒31≪3年:箱3区3位、全2区1位、出3区2位、2年:箱7区3位、全1区10位、出1区、1年:箱7区1位、出2区6位≫
小笹 椋①29分12秒05≪1年:箱4区6位≫
山本修二①29分12秒72≪1年:箱8区9位≫
口町 亮③29分13秒64≪3年:箱6区4位、全3区1位、出4区1位、2年:出2区≫
野村峻哉②29分16秒42≪2年:全6区2位、出5区3位≫
櫻岡駿③29分25秒10≪3年:箱7区2位、全4区5位、出6区5位、2年:箱4区4位、全3区6位≫
山本采矢③29分25秒31
橋本澪③29分26秒39
牧浦聖士③29分36秒30
山本信二③29分38秒64

1万上位10人平均:7位東洋29分20秒1

【他、戦力候補】
小早川健②29分41秒93
渡辺大貴③29分43秒15
竹下和輝②29分47秒48
菅原勇聖①29分51秒38

高森建吾②30分26秒56
堀 龍彦②≪2年:全7区1位≫
吉村光司③

【新入生】
相澤 晃13分54秒75≪都4区4位、高4区14位≫
中村 駆14分02秒85≪都1区34位、国体5千2位、IH千五4位≫
渡邉奏太14分08秒63≪都4区9位≫
今西駿介14分08秒91≪都5区12位、高3区6位、国体5千13位、IH5千15位≫
小室 翼14分14秒37≪都1区19位、高7区46位、IH千五8位≫
大西晴己14分24秒07
揚原  佑14分26秒39
福井勇仁14分26秒43
中尾聡志14分28秒80
≪高7区39位≫
定方 駿14分35秒22

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
堀-服部弾-小笹-櫻岡-口町  竹下-橋本-今西-野村-山本修
 新チームは平均タイムは低め。まあ、これは9月以降ほぼ出走していない事が非常に大きいのですが、もう少しいきたいのは正直なところですかね。タイムを伸ばすのもそうですが、レースに積極的に参戦していく事も必要になってくるかなと思います。箱根経験者もやや少なくなりそうですしね。

 エースは勿論、服部弾選手。長い距離の安定感はもう少しですが、日本IC5千優勝のスピードは抜群、更に強い姿を見れると思う。同じ4年の櫻岡・口町選手も順調に成長していけるだろうと思う。また、小笹選手や山本修選手、それから残念ながら箱根は故障で欠場したが、野村・堀選手もパワーアップして戻っていく事と思う。

 後は、まだ以前のような選手層を構築できていないところが、今後の課題ですかね。まだ箱根出走者が出ていない新3年の突き上げがほしいかなと。小早川・竹下・高森選手らが思い他伸びていないのですよね。彼らが上がれば面白くなってくる。新入生はスピードのある相澤・中村選手、駅伝主要区間で一ケタ順位の今西選手あたりが今のところ面白そうか。もう一度チーム全体をパワーアップさせて、優勝戦線に戻ってきたい。






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ラスト★第92回箱根駅伝区間オーダー予想【東洋大学】






とにかく前へ行け!そして最後まで追え!
東 洋 大 学
(15全日本優勝、15出雲4位、15箱根3位、14箱根優勝、13箱根2位)

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間or山で貯金が望める選手
服部勇馬④28分09秒02≪4年:全1区1位、出2区3位、3年:箱2区1位、全2区1位、出3区、2年:箱2区3位、全2区4位、出5区1位、1年:箱9区3位≫…15日本IC5千優勝

6点:エース区間or山をしっかり任せられる選手
高橋尚弥④29分06秒60≪4年:全5区2位、出1区12位、3年:箱6区8位≫…15関東ICハーフ3位
服部弾馬③28分55秒31≪3年:全2区1位、出3区2位、2年:箱7区3位、全1区10位、出1区、1年:箱7区1位、出2区6位≫…15関東IC1500m6位

4点:主要区間で区間上位でいける選手
上村和生④28分35秒96≪3年:全8区4位、箱3区6位、2年:箱9区4位≫
五郎谷俊④29分57秒52≪4年:箱5区11位≫
櫻岡駿③29分25秒10≪3年:全4区5位、出6区5位、2年:箱4区4位、全3区6位≫
口町 亮③29分13秒64≪3年:全3区1位、出4区1位、2年:出2区≫…15関東IC1500m12位
野村峻哉②29分16秒42≪2年:全6区2位、出5区3位≫…15関東IC1万10位
堀 龍彦②30分38秒21≪2年:全7区1位≫…15関東IC1500m7位

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
寺内将人④29分13秒88≪3年:箱9区9位≫…15関東ICハーフ5位

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
長谷川直輝④29分36秒33
湯田晟旭④29分44秒91
小笹 椋①29分12秒05≪高3:都5区2位、高3区6位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
渡辺一磨④29分31秒01≪3年:全5区5位、出4区≫…15関東IC3障2位
橋本澪③29分26秒39
山本修二①29分12秒72≪高3:都1区21位、高1区14位、国5千28位≫

上位10人合計:46点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)

持ちタイム上位10人平均
東洋:5千*7位14分01秒2-1万*5位29分02秒0-ハーフ*4位63分11秒5
 全日本での気迫の走りは駅伝ファンを沸かせた。故障明けながら大エース服部勇選手が1区区間賞、秋に大きく成長した服部弾選手が区間記録に迫る走りで一気に後続を突き放す。更に急成長の口町選手と3連続区間賞を獲得。これで流れに乗った東洋は、青学大が前に出たかった4区で前に出さない。そして前年箱根出走なかった2年生の世代の野村・堀選手がレースを決定づける走りをした。主要区間では櫻岡・上村選手が粘り、また出雲でコースを間違えた高橋選手も頑張った。選手層も昨年に比べ見違えるほど良くなった。やはり、箱根においても打倒・青学一番手の呼び声は高い。”駅伝力”でいざ勝負をかける。



区間オーダー予想

堀 龍彦②-服部勇馬④-高橋尚弥④-櫻岡 駿③-五郎谷俊④
渡辺一磨④-口町 亮③-野村峻哉②-服部弾馬③-上村和生④
 さて、問題なのは、やはり山。相手の本命が不調とはいえ、やはり往路終了時では前に行かれると考えた方がいい。勿論とにかく前へいって流れに乗る事は大事になるが、同時に最後まで追い上げる事は必要になる。全大学の中で一番オーダーを悩んだ結果、こうなった。おそらくあまり無い予想だろう。

 まず1区には服部兄弟ではなく2年堀選手。1500mのスピードは誰もが知るところだが、高校時代は駅伝も強く、スタミナがついていれば面白いのでは。酒井監督も将来のエースとして期待しているので抜擢。相手が久保田選手なら30秒まで、そうでなかったら競り勝つ。2区にはどんと置こう。エースの服部勇選手。9月の怪我で出雲と全日本は本調子ではなかったが、マラソン計画は進行中。ならば、67分切りはいける状態にはなっていてほしい。ここで絶対にリードを奪う。

 次の3区に服部弾選手を置かない。復路に温存し、下りから高橋選手を降ろす。下りが得意でハーフ62分台の彼は3区なら力を出せるのではと予想。63分切りを目指す。そして4区は昨年と同様に櫻岡選手。前哨戦からするとあれから走力もついた。しっかり区間記録を目指していきたい。さすれば、青学とトントンにはいけるはずだ。

 山は前回の成績が悔しくて留年した五郎谷選手。あまり頼りたくはない、とのことですが、しかし前回は小涌園までは80分切りも目指せるタイムで登っていた。低体温にならなければ面白かった。1年間かけて準備をし79分台で登れるとみる。高橋選手を降ろした6区、橋本選手と悩んで、3障2位に入っていて駅伝経験のある渡辺一選手。59分前半以上でいけるか。

 さて、おそらく前へ行っているであろう相手に食らいつき、9区で逆転を狙う。7区にラッキーボーイ的存在となった口町選手。我武者羅に前に食らいつく。そして全日本で優勝を大きく手繰り寄せた野村選手。粘りある走りを見せたい。1分半以内に付けるか。そして9区残しておいた服部弾選手に区間記録となる67分台で逆転。青学が前回より劣るだろう区間はここですからね。それに、劣勢になった出雲3区4区5区で追い上げたのはこの3人です。この3人を復路に残すためにオーダーをいじりました。最後は1万28分35秒を持つ上村選手。連続区間新で連覇へ。
 まあ、どうだろう。書いてからなんだが、当初考えていたオーダーである3区弾馬、4区口町、6区高橋、7区櫻岡、8区小笹(寺内)、9区上村、10区野村選手がしっかりとした戦いができるかなぁ。ただ、弾馬選手を残す事により、最後まで諦めずに終えるとは思っているのですが。最も、勝負も大事ですが、東洋大らしく一丸となり、一秒を削りだしていく走りを最後まで継続する、その事が何よりの勝利への近道になるのかもしれません。



エントリー選手独断ランク付け大学別順位

1位青学48点
2位東洋46点
3位駒大43点
4位早大38点
5位東海37点
6位山学36点
7位明大35点
8位中大31点
9位中学30点
9位順大30点
11位神大29点
⑪連合29点
12位日大28点
12位帝京28点
12位拓大28点
15位日体27点
16位城西26点
17位法大25点
18位東国23点
19位上武21点
20位大東20点

 ここでざっと得点を並べてみますが、まあこの辺は前評判通りなんですかね。青学が本命で東洋が対抗、駒大らにワンチャンあるかどうかといったところ。またシード争いは中大と順大が圏内とちょっと予想外の結果に。実際本番はどうなるか。まずは明後日の区間オーダーを楽しみに待ちたいと思います。




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!


まあ2年ぶりの優勝したい東洋とすれば出曇全日本の順位を考えると追う展開になると勝つのは厳しくなると思いますので私はこの様に区間配置を組みたいと思います。1区から服部弾馬服部勇馬上村口町五郎谷高橋尚小笹堀桜岡寺内がいいかなと思っています。まあ現実的に出曇のような展開になって追う展開になってしまうと距離が長い箱根ですと一区で区間賞を取れずに2区終了時でトップに立てなければ優勝争いにも参戦出来ずに2位以下で終わってしまう可能性がかなりあるんじゃないかなと思っています。あさっての区間エントリーもさる事ながら往路初日にどんな区間配置になってどういう順位変動で何位で終わって行くのかなと言う感じです…?
2015/12/27(日) 午後 10:55 [ dis***** ] 返信する

弾馬-勇馬-口町-小笹-櫻岡
橋本-堀-野村-上村-高橋尚

1年生は1人起用する傾向なので4区は小笹か山本修ではないかと思います。5区が迷いますが櫻岡選手ではないかと思います。6区に橋本選手を入れて高橋選手を10区に入れて、終盤まで優勝争いできる布陣にするのではと思います。
私は優勝を狙うなら5区五郎谷はないと予想しています。
2015/12/27(日) 午後 11:29
返信する

面白いオーダーですね!
堀の評価が高いのと高橋3区にびっくりです。
ただ酒井監督が「 弾馬は勝利の決定打となる区間に使いたい 」のセリフには合っているオーダーですね!
2015/12/27(日) 午後 11:44
返信する

東洋は箱根駅伝にピークを合わせるのが上手いので、戦力的にはやや不利かもしれませんが、青学と互角の戦いが出来る可能性がある唯一のチームだと思います!

堀-勇馬-弾馬-口町-五郎谷
渡辺-高橋-櫻岡-上村-野村

1区を凌いで服部兄弟で首位に、そこからは粘りの走りで逃げ切るしかないかな~・・・・・?
2015/12/27(日) 午後 11:45 [ agr***** ] 返信する

服部弾ー服部勇ー櫻岡ー口町ー五郎谷
高橋ー堀ー野村ー上村ー寺内

弾馬は3区かなとも思ったのですが、将来トラックで戦うとなると1区でしっかり戦って欲しい。
櫻岡と口町は出雲と全日本の走りを見てると往路で他校と競り合って欲しい。
五郎谷と高橋は昨年のリベンジを。昨年より2分は削れるはず。

そして勇馬は将来の日本マラソン界の為、2区で66分台で走らないといけない。今年復活した花の2区の価値を更に高める為にも。
酒井監督お願いだから5区には回さないでくれよ・・・

青山学院にどこまで食らいつけるか、すごく楽しみです!
長文失礼しました。
2015/12/27(日) 午後 11:47 [ sub***** ] 返信する

かなりの大胆予想ですね。1区に堀が置ければオーダーが組みやすいと思っていたので、

堀-勇馬-弾馬(桜岡)-口町-五郎谷
高橋尚-野村-小笹-桜岡(弾馬)-上村

と予想します。
高橋を山から降ろすなら、権田坂の下りを利用できる9区の方が合っているのかな
桜岡は全日本での鍔迫り合いを経験してますから、3区でも十分いけるのでは
1区2区で服部兄弟で勝負なんてのもあり得るのかな
2015/12/27(日) 午後 11:51 [ しん ] 返信する

予想というより希望ですが
弾馬-勇馬-口町-堀-櫻岡
高橋-小笹-野村-上村-寺内
が良いと思います。東洋大は逃げると最強、追うと案外脆いチームなので、4区までに如何にリードして5区で追いつかれるも8区以降勝負くらいでいきたいですね。
2015/12/28(月) 午前 0:42 [ たび ] 返信する

服部弾ー服部勇ー櫻岡ー口町ー五郎谷
高橋尚ー堀ー野村ー上村ー寺内

往路で勝負
2015/12/28(月) 午前 11:18 [ gol***** ] 返信する

櫻岡ー勇馬ー弾馬ー口町ー五郎谷
高橋ー堀ー野村ー上村ー寺内
1年生も使いたかったけど、層があついのでやむなしかな
それにしても、ここもオーダーが少し難しかった
2015/12/28(月) 午後 4:59 [ wat*ru*6519 ] 返信する

堀ー勇馬ー弾馬ー口町ー五郎谷
高橋ー櫻岡ー寺内ー上村ー野村

かなー
2015/12/28(月) 午後 8:44 [ 39 ] 返信する

>dis*****さん

最近の箱根は5区で自信を持っていなければ、トップに立てなければ厳しくなってきていますね。ただ、今年の服部兄弟であれば、1区2区に置ければトップに立てる公算はあると思います。


>ペトロナスさん

高橋選手が6区になるのだれば、私も小笹選手を8区に起用かなぁとは思ってるんですけどね。それにしても、追いかけられるメンバーを考えるのは難しいです。


>北の旅人さん

堀選手は結構酒井監督期待かけているので抜擢あるかなぁと。
復路を追いかけるとなると、やはり弾馬選手を残すかなと思ってます。
2015/12/28(月) 午後 9:49[ hakonankit ]返信する

>agr*****さん

全日本の走りで東洋大を応援する方が増えましたね!
東洋と言えば粘りですので、粘っこく青学と対してほしいですね。


>sub*****さん

今の服部弾選手でも61分台は充分、区間記録にも迫れると思います。勇馬選手も2区での勝負を期待しています。
確かに山は経験者がいるのですよね。経験を生かしてほしいところです。


> しん さん

全日本の1区と箱根の1区は意味合いが本来は違うので、
出来れば服部兄弟以外で乗り切りたいんですよね。

櫻岡・堀選手はいろんな場面で起用できそうです!
2015/12/29(火) 午前 8:41 [ hakonankit ] 返信する

堀→服部勇→口町→櫻岡→五郎谷→高橋→服部弾→小笹→上村→野村

と予想します。

服部弟は、山を終えた後青山を追うため7区と予想します。ここで離されては終盤逃げられてしまうと感じます。
2015/12/29(火) 午前 8:56 [ shu***** ] 返信する






2015年度シーズンへ向けて~東洋大学




東 洋 大 学

卒業生

※三大駅伝及び箱根予選出場or5千1万ハーフのいずれかがチームトップ10
田口雅也28分37秒37≪4年:箱1区4位、全8区4位、3年:箱1区3位、全4区4位、出1区6位、2年:箱1区1位、1年:箱4区1位≫
高久龍28分42秒78≪4年:全4区4位、3年:箱8区1位、2年:箱7区4位、全5区3位、出5区1位≫
今井憲久28分54秒77≪4年:箱8区6位、全6区4位、3年:箱4区3位≫
淀川弦太29分04秒05≪4年:箱10区5位、3年:全7区3位、2年:箱4区11位≫
名倉啓太29分20秒64≪4年:全7区4位≫
齋藤真也29分52秒91≪4年:出5区≫
五郎谷俊29分57秒52≪4年:箱5区11位≫
何といっても田口選手の鮮烈デビューが光りましたね。中学時代はともかく高校時代以降は貧血もあり、目立たない選手でした。それが1年時の上尾で63分台。箱根4区区間賞デビューで、総合優勝に貢献しました。その後は、安定感を買われ、他の区間の事もありますが主に1区で起用される事が多く、ここ2年の高速化でも他校のエースに真正面から揺さぶりをかけていたのが印象的でした。

 高久選手は、2年時に鮮烈デビューをしましたね。出雲5区区間新でした。その後は繋ぎ区間で何度か出走。3年時に8区区間賞、力をつけてきましたが4年時は故障で出場が叶いませんでした。今井選手は高校時代の持ちタイムはこの中で断トツトップでしたが、大学で力を発揮しだすのにはちょっと時間がかかりました。3度駅伝出場で3年時の箱根4区3位が最高成績です。淀川選手は2年時に上尾63分出しましたが、その年度の箱根は今井選手の怪我で急遽出走し苦しみました。その後頑張って4年時はアンカーを走っています。

 その他は、4年時に各駅伝1つずつ。スピードのある齋藤真選手は出雲(ただ、台風で中止という何とも悔やみきれない事に…)、ロードでコツコツ力を付けた名倉選手は全日本、五郎谷選手は1年時から候補だった山登りの座を最後に射止めました。設楽兄弟の下の世代という事で、台頭が心配でしたが、最終的に7人の名前を見る事になりました。


現有戦力

【1万上位10人平均ランキング】
服部勇馬④28分22秒43≪3年:箱2区1位、全2区1位、出3区、2年:箱2区3位、全2区4位、出5区1位、1年:箱9区3位≫
上村和生④28分44秒81≪3年:箱3区6位、2年:箱9区4位≫
服部弾馬③28分55秒31≪2年:箱7区3位、全1区10位、出1区、1年:箱7区1位、出2区6位≫
櫻岡駿③29分25秒10≪2年:箱4区4位、全3区6位≫
山本采矢③29分25秒31
口町亮③29分28秒04≪2年:出2区≫
橋本澪③29分30秒23
渡辺一磨④29分31秒01≪3年:全5区5位、出4区≫
野村峻哉②29分31秒99
長谷川直輝④29分36秒33

1万平均:5位29分15秒1

【その他】
高橋尚弥④29分40秒64≪3年:箱6区8位≫
寺内将人④29分41秒98≪3年:箱9区9位≫
小早川健②29分41秒93
竹下和輝②29分47秒48
山本信二③29分56秒53
高森建吾②30分26秒56
成瀬雅俊③29分51秒95

【主な新入生】
山本修二14分15秒54≪都1区21位、高1区14位、国5千28位≫
小笹椋14分15秒72≪都5区2位、高3区6位≫
中畑亮人14分16秒97
碓井涼太14分26秒66≪13年IH千五4位≫
菅原勇聖14分28秒99≪高7区8位≫
山口健弘14分35秒36≪高7区28位≫
中村拳梧14分36秒31≪都5区39位≫

【今から考える区間オーダー予想】
櫻岡-服部勇-服部弾-山本修-成瀬
高橋-小笹-小早川-上村-寺内
 
 
 
 
 
 
 
 現時点では1強と言えば良いでしょうか。箱根2区区間賞は平地のエースです。そのエースがいるのが東洋大なんですよね。新4年の服部勇選手が箱根2区で魅せた走りは見事で、突っ込んで入って先頭に追い付いて、トップに立ちました。東京マラソンの出場は怪我により断念しましたが、来年度へリオ五輪の夢一発勝負を見守りたいです。

 その他の選手が全体的にやや苦しんだのが今回の箱根路。特に順位を落とした服部勇選手と同じ新4年の上村・高橋・寺内選手は悔しい思いをしたのではないでしょうか。前が見えながら競り負けた櫻岡・服部弾選手も同様の思いと思います。何人かは早速学生ハーフで結果を示していましたが、服部勇選手を活かせるようなチームになるにはもっと強さがいりますね。かつての粘り強さが戻ってほしい。

 それともう一つ気になるのは例年以上に選手層が薄い事。酒井監督が言われていましたが、今回は登りが苦手な選手を8区に起用する等、悪い意味で区間配置に迷ってしまったそう。一つに上級生と下級生の繋がりが弱かったという話が合った。今年は1年生が一人も走れないという東洋大にとっての事件があったそうで。外部な人間なので中の真意かは分かりませんが、新2年には竹下・高森・小早川選手や、新1年は山本・小笹・中畑選手と人材宝庫ですから、引っ張り上げるような体制を整えてほしいですね。さすれば、また上が見えてくると思います。


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