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【10区】第92回箱根駅伝を振り返る






6個目の区間賞で締め/無名ランナーの激走
10区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【蒲田5.9㎞】

参考:83回松瀬(順大)17分27秒

1位渡邉(青学)17分31秒①
2位渡邊(東洋)17分40秒②6:47
18位中村(駒大)18分10秒③8:52
5位藤原(早大)17分47秒④13:07
17位小川(中学)18分09秒⑥16:27[5]14:03
4位小野木(日体)17分45秒⑦16:33[6]14:16
2位山田(明大)17分40秒⑫22:38[7]15:11
14位金子(東海)18分00秒⑤15:32[8]15:32
OP細森(学連)18分05秒(⑪)20:25[9]17:19
12位北村(大東)17分59秒⑱30:26[10]17:33
12位上村(山学)17分59秒⑧17:35[11]17:35
14位作田(順大)18分00秒⑨18:02[12]18:02
11位島口(帝京)17分58秒⑩20:17[13]19:36
6位小針(東国)17分55秒⑰28:50[14]20:24
6位東島(拓大)17分55秒⑮26:25[14]20:24
6位辻井(城西)17分55秒⑬23:45[14]20:24
6位坂本(上武)17分55秒⑳36:28[14]20:24
6位城越(法大)17分55秒⑲36:09[14]20:24

16位松原(中大)18分08秒⑯26:28[19]20:37
18位大川(神大)18分10秒⑭25:24[20]20:39
18位山崎(日大)18分10秒⑪21:24[20]20:39
 前回3区で往路の速い流れに耐えた青学・渡邉選手が、1万28分30秒台の力を付けてこのアンカーに登場した。出雲全日本起用されなかったのが不思議なくらい力のあるランナーだ。決して無理して突っ込んでいる感じではないが、しっかりと区間トップのタイムで行く。また2位東洋・渡邊選手も2番目。3障のイメージが強いが、まずは早い入りだ。対照的に駒大・中村選手は18番目とスローだが、18分10秒はそこまで悪くはないか。しっかりと繋ぐ。

 他に飛ばして入っているのは、明大・山田選手。逆転するには区間記録を目指すくらいでなければならず、突っ込むべきなのだろう。逆に飛ばして入ってほしい日大・山崎選手はスタート直後から神大・大川選手とともに繰り上げ組の最後尾を走る。監督車からは「5㎞から上げよう」という事でここからどう推移していくか注目された。なお、繰り上げ組の多く、スタート直後は上武・坂本と拓大・東島選手が、今は東国・小針選手を先頭に早い入り、サバイバルとなっている。




【新八ツ山橋13.3㎞-蒲田5.9㎞=7.4㎞】

参考:83回松瀬(順大)22分22秒

1位渡邉(青学)22分30秒①
4位渡邊(東洋)22分57秒②7:14
14位中村(駒大)23分20秒③9:42
13位藤原(早大)23分16秒④13:53[4]13:53
5位小野木(日体)22分59秒⑥17:02[5]14:45
19位小川(中学)23分54秒⑦17:51[6]15:27
3位金子(東海)22分54秒⑤15:56[7]15:56
18位山田(明大)23分29秒⑫23:37[8]16:10
7位上村(山学)23分04秒⑧18:09[9]18:09
OP細森(國學)23分20秒(⑪)21:15[9]18:09
2位作田(順大)22分51秒⑨18:23[11]18:23
17位北村(大東)23分28秒⑱31:24[12]18:31
6位島口(帝京)23分04秒⑩20:51[13]20:10
9位小針(東国)23分13秒⑰29:33[14]21:07
9位城越(法大)23分13秒⑲36:52[14]21:07
9位坂本(上武)23分13秒⑳37:11[14]21:07
8位大川(神大)23分04秒⑭25:58[17]21:13
9位松原(中大)23分13秒⑮27:11[18]21:20
16位辻井(城西)23分26秒⑬24:41[18]21:20
15位山崎(日大)23分25秒⑱22:19[20]21:34

20位東島(拓大)24分15秒⑯28:10[21]22:09
 青学・渡邉選手は区間記録からはやや遅れているものの、堅実に出走。この定点間、2番目の選手を20秒以上引き離すのは力があるからなのだろう。2位との差を再び7分以上とした。

 なお、2番目・3番目に良かった選手がここは無名の叩き上げだ。順大・作田選手が一気にペースアップ。失速気味の大東・北村選手を交わし更に山学・上村、國學・細森選手に迫る。また、東海・金子選手もいい。部の規定タイムに届かず同好会からスタートした選手。やっと部に入れたのは2年生の半ば。まだ1万も30分台、そんな金子選手に両角監督は「前の選手が近づいている、1万30分台のお前が28分台に勝ったら面白いぞ~、いいぞいいぞ~」と声かけ。おそらくこの定点で後ろにいる山田選手を追い上げ交わしたのだろう。その山田選手はかなり苦しい走り、大逆転のシード権は厳しくなった。

 他、好走と失速の差が早くも激しくなっている。安定感を監督から期待されている日体・小野木選手は快調に5番手へ。6番手となった中学・小川選手は大幅ダウン。中学は昨日の5区での失敗があるだけに嫌なムードだ。また、帝京・島口選手がリズムに乗ってきた。日大・山崎選手は、この間にぐっとあげた大川選手につけずスローな入り。シード権は1分28秒と遠くなった。

 その後ろに一気に落ちたのが拓大・東島選手、本来なら主要区間張るはずなのでおかしいと思っていたがやはり状態は良くないようだ。なお、現時点で法大・城越と上武・坂本選手が並んでるが、総合では18秒差で法大が19位。この後の両者の差が気になるところだ。

 


【田町16.5㎞-新八ツ山橋13.3㎞=3.2㎞】

参考:83回松瀬(順大)9分19秒

2位渡邉(青学)9分29秒①
3位渡邊(東洋)9分33秒②7:18
11位中村(駒大)9分52秒③10:05
5位藤原(早大)9分44秒④14:08
12位小野木(日体)9分53秒⑥17:26[5]15:09
5位金子(東海)9分44秒⑤16:11[6]16:11
18位小川(中学)10分13秒⑨18:35[6]16:11
19位山田(明大)10分18秒⑫24:17[8]16:50

1位作田(順大)9分28秒⑦18:22[9]18:22
4位上村(山学)9分42秒⑦18:22[9]18:22
OP細森(國學)9分42秒(⑪)21:28[9]18:22

20位北村(大東)10分23秒⑱32:18[12]19:25
10位島口(帝京)9分50秒⑩21:12[13]20:31
7位小針(東国)9分48秒⑰29:52[14]21:26
7位城越(法大)9分48秒⑲37:11[14]21:26

9位大川(神大)9分49秒⑭26:18[16]21:33
14位松原(中大)9分57秒⑮27:39[17]21:48
17位坂本(上武)10分10秒⑳37:52[17]21:48
15位辻井(城西)10分07秒⑬25:19[19]21:58[19]

13位山崎(日大)9分56秒⑪22:46[20]22:01
16位東島(拓大)10分09秒⑯28:50[21]22:49
 ここで初めて作田選手が定点間トップのタイム。いいペースで走っていた山学・上村選手と國學・細森選手に追いつき引っ張ります。離れた大東・北村選手が完全に失速。元々状態が悪い上にロードの苦手さが合わさってしまったか。

 また、繰り上げ組では、東国・小針選手と法大・城越選手がいいですね。小針選手はさすが箱根経験者、法大はここにきて初めて好走と言える区間ができるか?また、この間に上武・坂本選手が離されて、最下位の争いも決まりそうだ。



【御成門18.1㎞-田町16.5㎞=1.6㎞】

参考:83回松瀬(順大)5分02秒

1位渡邉(青学)5分10秒①
2位渡邊(東洋)5分11秒②7:19
9位中村(駒大)5分22秒③10:17
6位藤原(早大)5分19秒④14:17
14位小野木(日体)5分25秒⑥17:41[5]15:24
5位金子(東海)5分13秒⑤16:14[6]16:14
16位小川(中学)5分35秒⑨19:00[7]16:36
18位山田(明大)5分41秒⑫24:48[8]17:21
3位作田(順大)5分12秒⑦18:24[9]18:24
3位上村(山学)5分12秒⑦18:24[9]18:24

OP細森(國學)5分18秒(⑪)21:36[11]18:30
19位北村(大東)5分46秒⑱32:54[12]20:01
11位島口(帝京)5分23秒⑩21:25[13]20:44
11位小針(東国)5分23秒⑰30:05[14]21:39
11位城越(日体)5分23秒⑲37:24[14]21:39
7位大川(神大)5分19秒⑭26:27[16]21:42
9位松原(中大)5分22秒⑮27:51[17]22:00
8位山崎(日大)5分21秒⑪22:57[18]22:12
15位辻井(城西)5分28秒⑬25:37[19]22:16
20位坂本(上武)6分09秒⑳38:51[20]22:47
17位東島(拓大)5分36秒⑯29:16[21]23:15
 今度はトップの2人が良かったですね。駒大・中村選手も徐々にペースアップしてきたか。中間少し落ち気味だった早大・藤原選手も持ち直してきていますね。後ろ詰め寄りかけていた日体・小野木選手を引き離しています。小野木選手は息切れ気味か。好調をキープする東海・金子選手は総合5位を確保できそうか。

 日体大の総合6位はまだ分からない。というのも総合7位となった順大・作田、山学・上村選手が競り合いながら日体と43秒差。両者の勢いの差からするとまだ分からない。中学・小川選手がここで総合9位にまで落ちたが、悪いなりにもまとめており、10位帝京・島口選手よりは2分以上前だ。

 総合11位日大・山崎選手はここにきてペースアップ。見た目も2つ順位を上げ、ようやく2秒詰めた。1分32秒差をここから追えるか。また心配なのが上武・坂本選手で一気に急落。先に落ちた中大・松原選手や城西・辻井選手にも交わされている。




【馬場先門20.1㎞-御成門18.1㎞=2.0㎞】

参考:83回松瀬(順大)6分17秒

1位渡邉(青学)6分05秒①
4位渡邊(東洋)6分07秒②7:21
8位中村(駒大)6分16秒③10:28
7位藤原(早大)6分15秒④14:27

12位小野木(日体)6分21秒⑥17:57[5]15:40
5位金子(東海)6分10秒⑤16:19[6]16:19
17位小川(中学)6分37秒⑨19:32[7]17:08
19位山田(明大)6分54秒⑫25:37[8]18:10
2位作田(順大)6分06秒⑦18:25[9]18:25
2位上村(山学)6分06秒⑦18:25[9]18:25

OP細森(國學)6分22秒(⑪)21:53[11]18:47
18位北村(大東)6分48秒⑱33:37[12]20:44
8位島口(帝京)6分16秒⑩21:36[13]20:55
6位大川(神大)6分14秒⑭26:36[14]21:51
10位城越(法大)6分17秒⑲37:36[14]21:51
11位小針(東国)6分18秒⑰30:18[16]21:52
14位松原(中大)6分27秒⑮28:13[17]22:22
13位山崎(日大)6分25秒⑪23:17[18]22:32
16位辻井(城西)6分33秒⑬26:05[19]22:44
15位東島(拓大)6分28秒⑯29:39[20]23:38

20位坂本(上武)7分52秒⑳40:38[21]24:34
 先ほど縮まりかけたシード権はまた島口選手が突き放す展開。前から大東・北村選手が見えてきたのもいい目標になっているだろうか。また、繰り上げ組で神大・大川選手がここにきて一番元気で、城越・小針選手をとらえて前に出ようとしている。これはうまくペースメイクしていたと言えるか。また、坂本選手が更に急落、大失速している明大・山田選手より更に1分遅いタイムで、見た目も最下位に転落している。



【大手町23.0㎞-馬場専門20.1㎞=2.9㎞】

参考:83回松瀬(順大)8分32秒

3位渡邉(青学)9分22秒①
2位渡邊(東洋)9分12秒②7:11

8位中村(駒大)9分29秒③10:35
6位藤原(早大)9分24秒④14:29
10位小野木(日体)9分32秒⑦18:07[5]15:50
4位金子(東海)9分22秒⑤16:19[6]16:19
15位小川(中学)9分56秒⑨20:06[7]17:42
1位作田(順大)8分56秒⑥17:59[8]17:59
5位上村(山学)9分23秒⑧18:26[9]18:26
OP細森(國學)9分34秒(⑪)22:05[10]18:59
18位山田(明大)10分59秒⑭27:14[11]19:47
14位島口(帝京)9分42秒⑩21:56[12]21:15
7位大川(神大)9分28秒⑬26:42[13]21:57
12位城越(法大)9分33秒⑲37:47[14]22:02
13位小針(東国)9分39秒⑰30:35[15]22:09
19位北村(大東)11分05秒⑱35:20[16]22:27
11位松原(中大)9分32秒⑮28:23[17]22:32
9位山崎(日大)9分30秒⑪23:25[18]22:40
16位辻井(城西)9分58秒⑫26:41[19]23:20
17位東島(拓大)10分13秒⑯30:29[20]24:28

20位坂本(上武)12分05秒⑳43:21[21]27:17
 トップ、青学・渡邉選手が大手町のゴールから見えてきた。69分台を狙えるペースだったが、残り3㎞で脱水症状にかかっていたそう。笑顔でゴールする為、最後は1㎞3分20秒とペースを落とし、大歓声の輪の中を進む。そして、ガッツポーズをしながら見事V2のゴールテープを切った。全日本敗戦で箱根も危うしかと思われたが、終わってみれば1区から独走の完勝。39年ぶりの往復完全優勝を成し遂げた。区間賞も6つ、とても強かった。まだまだこれからも青学大が大学駅伝界をリードする状況が続きそうだ。

 2位でやってきたのは東洋・渡邊選手。彼も終始好ペースを維持し続けていた印象だ。直前に故障者なども出て、青学には力負けしてしまったが、前回より1つ順位をあげ、チーム力を示したと言えよう。次に駒大・中村選手。終盤にペースを上げたものの区間12位はやや不満か。ただ、チームとして久々にタイトル無冠で終わった事は悔しさとして心にとどめて置きたい所だろう。

 そこから4分弱離れて早大・藤原選手がやってきた。優勝争いに加われないのを悔しがっていたがアクシデントもありながら押し上げていった印象もある。更なる高みにエースを育成したい。次に予選組から日体・小野木選手がやってきた。まだ総合順位は確定していないがおそらく大丈夫。エースの退部など乗り越えてジャンプアップしてきた。次にとてもいい走りを見せた東海・金子選手。ピンチな場面もあったが、4年生が働いた東海大が狙い通り5位と目標を達成した。

 少し間があって、やってきたのは中学・小川選手。最初で最後の大学駅伝は非常に苦しい走りとなったが、何とか74分台。貯金でいけるか。その直後に駆け込んだのは見た目3つもあげた作田選手。この定点間ダントツのトップタイム。しかも総合でも日体大を交わし6位へ引き上げた。3年ぶりのシード権を無名選手が決めて見せた。直後、復路はやや不完全燃焼だった山学大。上村選手は区間5位と踏ん張った。ここで7位日体、9位中学も確定、シード権は残り1枠となった。

 続いて、連合・細森選手。史上最速と言われていた中、終始中位でまとめてきて、2区などで見せ場もあって存在感を示した。その後、おぼつかない足取りできたのは明大・山田選手。往路でまさかの展開、復路踏ん張ったものの最後は力尽きた感じで何とかゴールラインに到達した。ターゲットとなっていた帝京・島口選手がその1分半後姿を現した。中野監督の「後は任せるぞ、ありがとう」の言葉の元、小さくガッツポーズしながらゴール。この瞬間、上位10校の総合順位が確定し、帝京大の2年ぶりシード権も決まった。見事な総合力であった。

 すぐに姿が見えてきたのは3校による繰り上げ組のトップ争い。制したのは神大・大川選手、目の前で襷を受け取れない屈辱を味わいながらもしっかり走り切った。次に法大・城越選手、最後の最後でチーム初の区間一桁を獲得した。そして初出場の東国・小針選手。7区以降苦しかったが唯一の経験者がしっかり戻ってきた。初出場はブービーか最下位が定位置だったが、その前の地点で総合17位、よく戦ったと言える。

 次に、大きく落としてしまった大東・北村選手。よろめきながら走っている。ただ、復路はそれまでの4区間は区間10位以内、存在感を示すことは何とかできたか。彼が安定すればまた来年面白い。直後に2校、まずは中大・松原選手がゴール。1区の好位置を活かせなず今回もシード落ち、まだ冬は続く。そして日大・山崎選手。最後に詰めてきたものの、1分29秒帝京大に届かなかった。最も、シーズンスタート時は3人しかいないという評価ながらよくあげてきたとも言えるか。くやしさを糧に来年こそ取り戻したい。

 残り3チーム。見えてきたのは城西・辻井選手。下馬評通りシード権には手が届かなかったものの、往路はシード権の前で戦う善戦をしたともいえる。布陣からすると、来年が楽しみなチームだ。そして、こちらも往路は面白かった拓大。東島選手が疲れた表情でゴール。誤算はあったが6区を何とかしないとという所か。そこから2分半以上待って、ようやく見えた来た上武・坂本選手。主力選手だが万全には遠い状態だったか。最後はジョギングのペースにまで落ち込んでいた。8年連続8回目の出場で初の最下位。何らかの手を打ちたいところだ。

 とても気温が高くなった今大会、体調管理が難しくなった。現に5区7区9区10区と明らかにアクシデントと思われる失速が出た。それでも、無事全チームがゴールを迎えたのは、選手本人やチーム全体の頑張りだろう。彼らの頑張りが次に繋がるよう応援していきたい。


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ひとまず、箱根全体を振り返るのはこれで終了。

明日か明後日までに記録会のまとめを投稿と予選落ち校の新入生情報追加中(書庫より)

金曜日から、箱根出場校の来シーズンの展望を行います。

なお、非公開のつもりで投稿したものを一時間違えて公開してしまったことをお詫びいたします。





【9区】第92回箱根駅伝を振り返る







関東IChalf表彰台の貫禄/最初で最後の大学駅伝
9区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【権太坂7.7㎞】

参考:84回篠藤(中学)22分30秒

12位中村(青学)23分21秒①
8位高橋(東洋)23分09秒②6:51
9位二岡(駒大)23分11秒③9:37
4位周防(日体)23分03秒⑤15:29[4]13:12
5位海老澤(中学)23分04秒⑥15:36[4]13:12

2位井戸(早大)22分57秒④14:03[6]14:03
7位斎田(明大)23分05秒⑬22:42[7]15:15
1位木(東海)22分46秒⑦15:50[8]15:50
OP柴田(平国)23分04秒(⑫)19:12[9]16:06
5位原(大東)23分04秒⑱29:03[10]16:10
3位河村(山学)23分00秒⑧16:35[11]16:35
14位聞谷(順大)23分27秒⑧16:35[11]16:35
14位岩間(帝京)23分27秒⑩18:02[13]17:21
16位相馬(中大)23分41秒⑮22:48[14]17:35
19位大野(神大)23分57秒⑯23:39[15]18:58
20位荒川(日大)24分00秒⑪18:58[15]18:58

9位栩山(拓大)23分11秒⑭22:44[17]19:50
9位菅(城西)23分11秒⑫22:25[17]19:50
12位石井(東国)23分21秒⑰25:44[19]20:00
17位本多(法大)23分45秒⑲31:30[20]20:24
17位志塚(上武)23分45秒⑳33:10[20]20:24
 トップ青学・中村選手が通過し、その後定点を通過しながらタイム差を計測していたが…あれ?みんな詰めてる??世田谷ハーフ優勝でほぼ出走が決定していた中村選手だが、プレッシャーからか体調不良に度々陥り、箱根の1週間前も発熱していたようで万全な体調ではなかったようだ。1㎞3分をやや超えるペースで12番手通過。東洋・高橋選手、駒大・二岡選手どちらも差を詰めている。

 飛ばしているのがその後ろの選手たち。前回2区走った中学・海老澤選手と日体・周防選手が区間4位争い、更に関東IChalf表彰台の早大・井戸選手がぶっ飛ばし、更にhalf62分台の東海・高木選手がダントツのこの間トップ。学連・柴田選手と大東・原選手も懸命に追いかけるが引き離していく。また、山学・河村選手が27秒あった順大・聞谷選手との差を一気に埋め、総合8位に並びかける。気温が上がっているが、任されたエースたちがみんな飛ばしていますね。このペースが今後どうなるか。

 シード権争いは、日大・荒川選手が一番遅いペースで通過したこともあり、56秒と一気に差が広がる。並走している神大・大野選手と共にスピードアップする事が出来るかどうか注目される。
 



【横浜駅前14.5㎞-権太坂7.7㎞=6.8㎞】

参考:84回篠藤(中学)19分52秒

7位中村(青学)20分59秒①
4位高橋(東洋)20分37秒②6:29
3位二岡(駒大)20分21秒③8:59
5位海老澤(中学)20分39秒⑥15:15[4]12:51
1位井戸(早大)20分19秒④13:23[5]13:23
14位周防(日体)21分20秒⑦15:50[6]13:33
6位斎田(明大)20分46秒⑬22:29[7]15:02
1位木(東海)20分19秒⑤15:10[8]15:10
OP柴田(平国)20分55秒(⑪)19:08[9]16:02
15位原(大東)21分25秒⑱29:29[10]16:36
10位河村(山学)21分07秒⑧16:43[11]16:43
10位聞谷(順大)21分07秒⑧16:43[11]16:43
7位岩間(帝京)20分59秒⑩18:02[13]17:21
18位相馬(中大)21分50秒⑮23:39[14]18:26
12位大野(神大)21分14秒⑯23:54[15]19:13
12位荒川(日大)21分14秒⑪19:13[15]19:13
7位菅(城西)20分59秒⑫22:25[17]19:50
16位石井(東国)21分31秒⑰26:16[18]20:32
17位栩山(拓大)21分41秒⑭23:26[18]20:32

19位志塚(上武)21分53秒⑳34:04[20]21:18
20位本多(法大)22分15秒⑲32:46[21]21:40

 5㎞から10㎞15分34秒のペースの中村選手。横浜駅前の定点では少しあげてきたものの、以前今までの青学の選手と比べるとやや苦しい走りとなっている。後ろ、高橋選手、それと二岡選手がぐっとペースアップ。確かにhalf強い選手だが、最近の調子から走ると思わなかったのでちょっと驚いた。

 そして定点間トップなのは2人。まず早大・井戸選手。息切れした周防選手をかわし見た目5番目に。海老澤選手を追っていく。また、東海・高木選手も引き続きトップ。いいタイムを保っている明大・斎田選手がすぐ目の前に迫っている。明大も総合13位に浮上、拓大・栩山選手が息切れ、中大・相馬選手が5㎞地点で脚を痛め大幅ダウンして完全に脱落。繰り上げながらここまでトップより早く走っている総合12位城西・菅選手までがシード権争いか。

 その渦中にある2校は、帝京・岩間選手がぐっとペースアップ。荒川選手もあげてきたものの、それより早いタイム。1分11秒にその差が広がった。4年間の育成に定評のある帝京大、ここはさすがといった所か。



【生麦20.2㎞-横浜駅前14.5㎞=5.7㎞】

参考:84回篠藤(中学)17分14秒

5位中村(青学)18分02秒①
6位高橋(東洋)18分04秒②6:31

1位二岡(駒大)17分29秒③8:26
2位井戸(早大)17分39秒④13:00
7位海老澤(中学)18分11秒⑥15:24[4]13:00
11位周防(日体)18分28秒⑦16:16[6]13:59
3位木(東海)17分50秒⑤14:58[7]14:58
4位斎田(明大)17分58秒⑫22:25[7]14:58
OP柴田(平国)18分20秒(⑪)19:26[9]16:20
8位河村(山学)18分15秒⑧16:56[10]16:56
8位聞谷(順大)18分15秒⑧16:56[10]16:56
10位原(大東)18分22秒⑱29:49[10]16:56
16位岩間(帝京)19分09秒⑬19:09[13]18:28
12位大野(神大)18分29秒⑭24:21[14]19:40
18位相馬(中大)19分16秒⑮24:53[14]19:40
14位荒川(日大)18分50秒⑪20:01[16]20:01
13位菅(城西)18分42秒⑬23:05[17]20:30
15位石井(東国)19分08秒⑰27:22[18]21:38
19位栩山(拓大)19分40秒⑯25:04[19]22:10
17位志塚(上武)19分14秒⑳35:16[20]22:30
20位本多(法大)19分46秒⑲34:30[21]23:24
  区間賞争いが激しくなってきた。東海・高木選手が斎田選手に追いついた後、やや疲れが見え、ペースダウン。井戸選手が順調にラップを刻み、区間タイムで並んだ。また海老澤選手をとらえ、見た目と総合が一致する4位に戻ってきた。そして、ここにきて加わってきた選手がいる。駒大・二岡選手だ。2年時から台頭し、関東IChalfにも選ばれていたが、最近は試合出場少なく、出番難しいと思っていた。正直9区は当て馬と思っていたが、これほど状態が良いとは驚いた。残り3㎞で6秒以上、高木・井戸選手がから上回れば区間賞だ。

 他、見た目10番手争いが激しくなってきた。山学・河村、順大・聞谷選手が並走を続けて、前から落ちてきた大東・原選手をとらえ、3人で争っている。ただ原選手もこれには食いついている。全日本1区でまさかの最下位に終わった選手だが、見事今回は力を出していると言えそう。

 後ろはにわかに動きが出てきた。岩間選手が失速しこの間16番。実際、20㎞前後で一旦立ち止まったくらい苦しい走りだったそうだ。さすがに荒川選手がじわっと詰めてきた。残り3㎞稼ぎ時だが、並走していた神大・大野選手から離れて苦しいか。ところでこのあたりは繰り上げが心配。荒川選手がこの時点で20分01秒できつい。前は20秒貯金で大野、中大・相馬選手だが、走り方見ていると相馬選手はやはり脚が厳しそう。大野選手が繋げるかどうか。神大はどうも復路鶴見中継所に縁がある感じだ。今回どうなるか。




【鶴見23.1㎞-生麦20.2㎞=2.9㎞】

参考:84回篠藤(中学)8分25秒

3位中村(青学)9分01秒①
7位高橋(東洋)9分08秒②6:38
1位二岡(駒大)8分48秒③8:13
2位井戸(早大)8分52秒④12:51
12位海老澤(中学)9分26秒⑥15:49[5]13:25
4位周防(日体)9分04秒⑦16:19[6]14:02
5位斎田(明大)9分05秒⑫22:29[7]15:02
6位木(東海)9分06秒⑤15:03[8]15:03

OP柴田(平国)9分26秒(⑪)19:51[9]16:45
8位原(大東)9分10秒⑱29:58[10]17:05
9位河村(山学)9分12秒⑧17:07[11]17:07
13位聞谷(順大)9分38秒⑨17:33[12]17:33
15位岩間(帝京)9分47秒⑩19:50[13]19:09
11位大野(神大)9分25秒⑭24:45[14]20:04
18位相馬(中大)9分59秒⑮25:51[15]20:38
14位荒川(日大)9分45秒⑪20:45[16]20:45
10位菅(城西)9分17秒⑬23:21[17]20:46
19位石井(東国)10分05秒⑰28:26[18]22:42
17位栩山(拓大)9分58秒⑯26:01[19]23:07
16位志塚(上武)9分49秒⑳36:04[20]23:18

20位本多(法大)10分16秒⑲35:45[21]24:39
 トップをひた走っていた中村選手が鶴見中継所に入ってきた。本来の走りはできなかったものの大崩れはせず最後はまとめあげた。最終的には区間7位、持ちタイムは申し分ないので、駅伝で力を発揮できるようにしていきたいところ。2位東洋・高橋選手も無難にまとめ上げる事ができたか。独特の走法は忘れない。

 さて次が区間賞争いだ。二岡選手が最後の3㎞もいいペースを維持しトップタイムを出してきた。ただ、総合では僅かに井戸選手が上回り、大八木監督からは「ありがとう。馬鹿野郎。」の2つの言葉をもらったという。駒大としては連続区間2位でしっかりトップ3は確保したと言えよう。

 その後ろ、アクシデントが起きていた。いいペースで刻んでいた中学・海老澤選手に異変、脱水症状に陥り、前のめりで観客へ突っ込みそうになっていた。襷を繋いでからは体をアスファルトに叩きつけるように倒れ込んだ。それでも区間6位、定点間も12番目で凌いでおり、さすがの根性といった所か。総合も6位にあげてみせた。

 6番ではもう一度最後に切り替えた周防選手が到着。その1分後は斎田・高木選手の争いで、斎田選手が先着。総合12位で10位とは2分39秒。厳しいが一途の望みはあるか。高木選手は最後伸びなかったが、叩き上げで素晴らしい走りを見せた。後ろは単独走の中、学連・柴田選手が粘り切り9番目。参考だが総合10位に1秒差とした。次に原・河村選手が相次いでゴール、最後突き放された聞谷選手はゴール後悔しさを露わにした。ロードの安定感は高い選手、最終学年となる次年度、強さを身に着けたい。

 トップ通過から19分後、苦しみながらも何とか岩間選手がやってきた。その後、8大学のもの選手が繰り上げ襷をかけて中継ラインに入る。その中、最後の直線を懸命に走るのは大野選手。残り1.5㎞で19分54秒差となった。青学・中村選手が最後の3㎞は3番のタイムで走っており、じりじり空いているのだ。10区大川選手がスタートの姿勢を見せながら何度も振り返るが残り20mで号砲。間に合わなかった。まだ2年生、次年度大きく飛躍してほしい。

 その後続々とランナーがやってくる。相馬選手が必死に辿りつき、シードかかっているのだからもっとスパートをしてほしかった荒川選手、繰り上げながら中盤までトップとの差を詰めていた菅選手が40秒前後程。その後は大きく差が開き、東国・石井、拓大・栩山、上武・志塚選手が入った。栩山選手は力はあるが後半バテたか。最後に唯一の1年生本多選手がやってきた。実績少ない1年生にはかなり過酷な条件だったか。シード権は10位帝京と11位日大が55秒差。単独走の帝京を、繰り上げ集団の日大が追っていけるかどうかがまず気になるところだ。




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【8区】第92回箱根駅伝を振り返る







次期エース疾走/涙のリベンジ
8区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【茅ヶ崎6.7㎞】

参考:88回大津(東洋)19分56秒

1位下田(青学)19分49秒①
13位山本(東洋)20分37秒②5:40
4位馬場(駒大)20分13秒③9:10
6位吉田亮(日体)20分22秒⑦15:03[4]12:46
14位細谷(中学)20分38秒⑩15:34[5]13:10
2位吉田楓(明大)20分01秒⑯21:09[6]13:42
3位柳(早大)20分12秒④13:42[6]13:42

11位岡野(日大)20分34秒⑤14:44[8]14:44
15位苗村(中大)20分39秒⑬19:57[8]14:44
18位甲斐(順大)20分46秒⑥14:51[10]14:51
9位谷原(山学)20分32秒⑧15:16[11]15:16
9位立花(大東)20分32秒⑱28:09[11]15:16
OP松井(東工)20分33秒(⑫)18:22[11]15:16
5位林(東海)20分21秒⑨15:30[14]15:30
7位山崎(帝京)20分23秒⑪16:11[14]15:30
15位渡邉(神大)20分39秒⑰21:19[16]16:38
8位松村(城西)20分25秒⑫19:56[17]18:09
19位土井(法大)20分56秒⑲28:37[18]18:38
20位鈴木(東国)21分01秒⑭20:54[19]18:43

17位白石(拓大)20分43秒⑮21:03[20]19:16
12位上田(上武)20分36秒⑳30:46[21]20:47
  出雲と全日本と激しいトップ争いを演じ、原監督が時期エースと指名している下田選手が、繋ぎ区間と言われる8区に登場。普通に走れば区間記録いけるのではと思っていたが、やはり最初の定点は歴代2位の大津さんの記録よりは早いスピードで走っている(トップの古田選手は、今はなくなった藤沢定点しか記録にない)。2位東洋・山本選手は一気に離れた。

 箱根前から大きく注目されていた駒大・馬場選手は4番目と1万の走力からするとやや慎重な入りか。飛ばしているのは明大・吉田選手で、実力者である早大・柳選手に追いついている。明大としてはいけるところまでいくしかないし何としても食いつきたい。総合でようやく神大・渡辺選手を交わして総合16位へ。シード権の10位とは5分半あるが奇跡なるのだろうか。

 そのシード権争いは10位中学・細谷選手がゆったり入り、帝京・山崎選手が東海・林選手についていったこともあり、37秒差へ。ただ、細谷選手は8区秘密兵器という事で今後も縮まるかどうか不明。また、総合12位の城西・松村選手も早い入り。エースがこの区間であり本調子ではないのだろうが、ここまでは一緒に張りしだした法大・土井、東国・鈴木選手を引き離している。このあたりの攻防には注目したいところだ。





【遊行寺坂15.6㎞-茅ヶ崎6.7㎞=8.9㎞】

参考:88回大津(東洋)27分06秒(定点違う?)

1位下田(青学)26分33秒①
9位山本(東洋)27分32秒②6:39
3位馬場(駒大)27分07秒③9:44
8位吉田亮(日体)27分23秒⑤15:43[4]13:26
2位細谷(中学)27分04秒⑦16:05[5]13:41
4位柳(早大)27分11秒④14:20[6]14:20
6位吉田楓(明大)27分14秒⑭21:50[7]14:23

9位甲斐(順大)27分32秒⑥15:50[8]15:50
7位谷原(山学)27分22秒⑦16:05[9]16:05
16位苗村(中大)27分54秒⑫21:18[9]16:05
OP松井(東工)27分22秒(⑫)19:11[9]16:06
5位林(東海)27分13秒⑨16:10[12]16:10
11位立花(大東)27分33秒⑱29:09[13]16:16
18位岡野(日大)28分12秒⑩16:23[14]16:23
12位山崎(帝京)27分36秒⑪17:14[15]16:33
14位渡邉(神大)27分39秒⑯22:25[16]17:44
17位松村(城西)27分55秒⑫21:18[17]19:31
13位白石(拓大)27分38秒⑮22:08[18]20:21
19位土井(法大)28分16秒⑲30:20[18]20:21
20位鈴木(東国)29分03秒⑰23:24[20]21:13

15位上田(上武)27分46秒⑳31:59[21]22:00
 下田選手が1㎞3分ペースを維持しながら、名所といえる遊行寺坂に入ってきた。区間記録以上のペースだが、ここは定点が少しずれているかな?いずれにせよ、更新が可能なペースで進んでいる。2位東洋を更に1分突き放した。東洋は前回9区の寺内選手を使えなかったのがここで響いているようだ。

 3位以下では馬場選手がいいペースをキープしている他、細谷選手があげてきましたね。これも悪くない日体・吉田選手の後ろ15秒差に迫ってきた。また6番手争いも柳選手が引き離し始めた。吉田選手の表情が厳しくなっているがここから粘れるかどうか。

 その後ろが大変なことになっている。先ほど8番目を走っていた日大・岡野選手が急落。一気に14番目に低下。先ほどは順位を上げかけていたように見えたが…。一緒に走った中大・苗村選手もちょうど山学・谷原選手と学連・松井選手に捉えられたところ。逆に岡野・苗村選手からじりじり引き離されていた順大・甲斐選手がいいペースになってきた。また、谷原・松井選手らに東海・林選手が追いついて、大東・立花選手もすぐ後ろだ。

 総合で見ると、細谷選手が一気に3つあげて総合7位へ。そして先ほど総合5位だった岡野選手が一気に11位に。その岡野選手から見た目10秒差になった帝京・山崎選手が49秒差で総合11位。岡野選手は山崎選手が追いついたところで何とか立て直さなければという状況だがどうだろうか。




【影取18.4㎞-遊行寺坂15.6㎞=2.8㎞】

参考:88回大津(東洋)8分08秒(ポイント違う?)

3位下田(青学)8分49秒①
8位山本(東洋)8分57秒②6:47
1位馬場(駒大)8分43秒③9:38
5位吉田亮(日体)8分52秒⑤15:46[4]13:29
2位細谷(中学)8分44秒⑥16:00[5]13:36
4位柳(早大)8分50秒④14:21[6]14:21
16位吉田楓(明大)9分16秒⑭22:17[7]14:50
10位甲斐(順大)9分04秒⑦16:05[8]16:05
7位林(東海)8分56秒⑧16:17[9]16:17
OP松井(東工)9分01秒(⑫)19:23[9]16:17
6位立花(大東)8分55秒⑱29:15[11]16:22
14位谷原(山学)9分11秒⑨16:27[12]16:27
17位苗村(中大)9分18秒⑫21:47[13]16:34
14位山崎(帝京)9分11秒⑪17:36[14]16:55
19位岡野(日大)9分42秒⑩17:16[15]17:16
9位渡邉(神大)8分59秒⑯22:35[16]17:54
18位松村(城西)9分27秒⑬21:56[17]20:09
11位土井(法大)9分06秒⑲30:37[18]20:38
13位白石(拓大)9分09秒⑮22:28[19]20:41
11位上田(上武)9分06秒⑳32:16[20]22:17
20位鈴木(東国)9分53秒⑰24:28[20]22:17
 熱くなってきたこともあり、下田選手はややペースダウンか。この定点間は駒大・馬場選手が取りました。さすが2年時に箱根5区79分台で走っていただけありますね。やっぱり強い。お母さまもこの定点直後だったか応援に来ておられましたが、一番最高の走りを見せる事ができていましたね。

 また、細谷選手の勢いが加速。総合順位も6位まで浮上して、秘密兵器炸裂となっている。懸命に逃げる吉田選手も好走で総合5位に浮上。往路13位14位の2チームがここまで総合順位であげてきたのは凄いですね。8番手争いは甲斐選手が逃げ、これを林・松井選手、そして立花選手があげている。立花選手はギリギリでhalf66分切った選手なのだが凄い、大東大は8区が得意だなという印象も。

 後ろでは苗村選手が踏ん張れず後退、追い上げムードだったのだが1年生には厳しい争いか。また見た目で14番に挙がった山崎選手が総合でも20秒に迫った。下位の争いでは城西・松村選手が一気にペースダウン。やはり戻っていなかったか、見た目も20分以上に開いてしまった。法大・土井、拓大・白石選手らも頑張っているが襷を繋ぐは厳し状況になってきただろうか。





【戸塚21.4㎞-影取18.4㎞=3.0㎞】

参考:88回大津(東洋)9分02秒

2位下田(青学)9分10秒①
8位山本(東洋)9分26秒②7:03
7位馬場(駒大)9分19秒③9:47

1位細谷(中学)9分03秒⑥15:53[4]13:29
3位吉田亮(日体)9分11秒⑤15:47[5]13:30
5位柳(早大)9分16秒④14:27[6]14:27
17位吉田楓(明大)9分51秒⑮22:58[7]15:31
OP松井(東工)9分16秒(⑫)19:29[8]16:23
6位林(東海)9分18秒⑦16:25[9]16:25

4位立花(大東)9分15秒⑱29:20[10]16:27
10位甲斐(順大)9分34秒⑧16:29[11]16:29
13位谷原(山学)9分39秒⑨16:56[12]16:56
9位山崎(帝京)9分30秒⑩17:56[13]17:15
17位苗村(中大)9分51秒⑫22:28[13]17:15
19位岡野(日大)10分13秒⑪18:19[15]18:19
12位渡邉(神大)9分38秒⑯23:03[16]18:22
16位松村(城西)9分49秒⑬22:35[17]20:48
11位白石(拓大)9分36秒⑭22:54[18]21:07
13位土井(法大)9分39秒⑲31:06[18]21:07
15位上田(上武)9分40秒⑳32:46[20]22:47
20位鈴木(東国)10分26秒⑰25:44[21]23:33
 下田選手は、最後までしっかりしたピッチを刻み、トップで襷リレー。終盤は熱く区間記録は到達できなかったものの、見事に青学記録、そして区間2位を1分突き放す快走であった。2位は東洋・山本選手。7分もの差がついたものの、終始安定したペースの印象。3位馬場選手は最後疲れが見えたものの見事区間2位。走り終えた後は、昨年の悪夢から解き放たれ、中継所にやってきていた同級生其田選手に泣き崩れていたのが印象的であった。

 続いて、激しい4番手争いを細谷選手が制した。最後の定点間はトップタイム。中学の秘密兵器炸裂だ!吉田選手も前回区間17位からのリベンジとなる走りだった。ずっと安定していた柳選手が続き、最後は苦しい走りとなった明大・吉田選手がリレー。さすがに最初はオーバーペースか。それでも総合順位は2つあげ15位。望みを繋げる。

 1分あいて、4チームが立て続けに入ってきた。先頭は学連・松井選手、昨年は繰り上げで出来なかった襷リレーを果たした。続いて林選手は6区7区の悪い流れを絶つ見事な走り、次に大健闘の立花選手。大東は復路は3区間とも区間10位以内で駅伝ができている。うまくまとめた順大・甲斐選手が11番目。走力的に心配されたが乗り切った。

 そこからついていけなかった組だが、2年連続の谷原選手は何とか粘り切ったか。今年の調子からすると最低限入り切った。次にやってきたのは中大・苗村選手とラスト頑張った帝京・山崎選手。岡野選手は1分そこから離れてしまい、総合でも帝京が10位、23秒差で日大が総合11位。この差はどうでるか。9区は共に初の箱根の4年生だが??

 3秒後に神大・渡辺選手がリレーしてから選手が来ない。青学が3連続区間記録に迫ったあおり、5校が戸塚中継所で繰り上げとなった。城西は往路はうまく繋いだが、復路が3連続のれなかった。拓大・白石選手は懸命に前を交わしていったが苦しく。法大・土井選手、先ほど繰り上げになった上武・上田選手が続き、最後になった東国・鈴木選手が中継所に到達した後崩れ落ちた。山で沸かせたが、7区8区で一気に箱根の洗礼を浴びる形になった。鈴木選手個人はこんな選手ではなかったはずなので、次回出場でリベンジしてほしいと思う。





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コメント置き場Part4

続き
28.2.21までの結果【熊日30㎞・青梅30㎞等】

櫻岡くんは立派ですね
このまま伸びれば箱根は2区もある?

いよいよ今週は東京マラソンですね
世間の注目は箱根の実績から青学の選手に注目が集まっていますが
何気に2年前の服部勇馬君の熊日のタイムから、同じような状況であれば相当好走するのではないかとみています。

2016/2/22(月) 午後 9:36 [ 39 ] 返信する


浜登くんは前半15:05で入ってよく粘りましたね。
着実に毎年怪我をせずに力をつけてます
東京国際では、全日本予選会、箱根駅伝予選会、箱根駅伝の中で一番安定感がある選手だと思います。
箱根駅伝では、81分切りを期待したいです
2016/2/23(火) 午後 0:08 [ j86***** ] 返信する
熊日は東洋勢の活躍が目立ちましたね。
啓太選手の復活に大津選手の成長とOBの活躍に、櫻岡・口町選手の現役も活躍してくれました!
特に櫻岡選手は次回の箱根で2区を任せたいと個人的に思っているので、今回の走りは非常に良かったです。

青梅は押川選手が優勝しましたね!また、川内選手も何とか3位に入ったのは嬉しいです。オリンピックは事実上断念されたようですが、次の世陸に向けて応援したいですね。
学生勢では東国大の活躍に驚きました。先日の埼玉駅伝などでも活躍していましたし、非常に面白いチームになりそうですね。

あと、マラソンの上門選手の記録は非常に良いですね!実業団でもその走りがみたいです。

追伸:
試験お疲れ様でした!!
これからも*主さんの活躍とブログを楽しみにしています!
ただ無理はなさらないでください!
駅伝大好き! :2016/02/23(火) 18:20:28

>39さん
確かに、弾馬選手のラストの切れ味は出来れば1区にしたいですし、櫻岡選手の成長次第では2区面白いのかもしれません。
東京マラソンは、学生それぞれやりましたね。勇馬選手は惜しかったです。

>j86*****さん
確かに、濱登選手はずっと名前を見ますよね。山登りの適性は走り方だけというわけではないみたいですね。距離が変わりましたが、どうでしょう72分台とかいけるのかな。。。

>>20-21 駅伝大好き!さん
OB含めると確かに熊日30㎞は東洋大の選手ばかりでしたね!
櫻岡選手は設楽啓太選手の強さを肌で感じたでしょうし、
次の箱根までに少しでも追いついてほしいですね。

青梅出走の押川選手も徐々に成長してきてますね。今井選手に続いてほしいです。
そして東国大は…春のトラックシーズンから期待持たせてくれそうです。
試験終わってからやや気持ち緩んでますが、
これからまたブログなども頑張っていきたいところです。


                       
合格おめでとうございます!やりましたね~!!
登りは今日の青梅マラソンも好走したみたいですね。
予選が通過すれば2区3区5区が残り往路は面白そうですが…
2016/2/21(日) 午後 6:30
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登選手が青梅マラソン5位と結果を出しているので、箱根駅伝予選会を突破できれば、5区、6区でのアドバンテージが予選会に回ったチームよりあるので7区以降もシード争いできるチームになって欲しいです
2016/2/22(月) 午後 9:32
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福田選手は丸亀でも15キロ通過44:40程度 終盤失速して65:00

長崎県下でも1日、3日両方で先輩の関選手に勝ちました
3日目は国学院向選手にも勝ちました
19.2キロ 58:03 キロ3:01
高校ベスト15:10秒なだけにこの一年での成長に驚きエースになってもらいたいです
2016/2/23(火) 午後 0:03 [ j86***** ] 返信する

試験お疲れ様でした! 僕も就活頑張らないと(笑)

東京国際大は強くなると思います。予選会はそう甘くはないと思いますが、上手く乗り越えられるようになれば常連校になるのも時間の問題でしょう。濱登熊谷が走れる来年はぜひともシード争いを熱くしてほしいですね!
2016/2/23(火) 午後 2:03 [ sub***** ] 返信する
>北の旅人さん
ありがとうございます。
濱登選手は今ぐんぐん伸びていますね。平地の感触も良くなってきているのではないでしょうか。

>ペトロナスさん
次年度の箱根予選は、今年度以上に大混戦になると予想してますが、東国大はチーム構成からして何とか突破してほしいですね。

>j86*****さん
福田選手がじわりと上がってきていますね。少しずつでも長い距離に自信を付けてほしいです

>sub*****さん
東国大はまだまだ潜在能力出し切っていない選手がいるように思います。常連校へ勝負の年になります!

勝亦選手は2年生以降苦しいレースが続いたり、怪我で走れない時期がありましたが最後の箱根に間に合ってよかったです。
現2年生に力のある選手が多いのとアドバンテージの大きい6区と來シーズンは楽しみですね
2016/2/21(日) 午後 4:19
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日体大は山中三浦柿本選手退部等ありましたが良く箱根駅伝予選会を3位で通過して7位で良くシード権を獲得したと思います。まあ来年の箱根駅伝も山下りに秋山選手が残るので故障者が出なければ2年連続シード権獲得は行けるかなと思います。まあとにもかくにも全日本予選会を無事に通過して2年ぶりの三大駅伝出場を決めて来年の箱根駅伝に向かえればと思います…?
2016/2/22(月) 午後 11:35 [ dis***** ] 返信する

トヨ九に行く奥野には今井・大津と共にニューイヤー初制覇の起爆剤になることを期待しています。
あとは山中の走りをもう一度見たかったですね・・・1区区間新を出せる可能性も少なからずあったでしょうし。

チームの地力は上がってきていますので、2区と5区を走るランナーをしっかり育成出来ればシードをとるのはさほど難しくないと思います。6区には神がいますからね(笑)
2016/2/23(火) 午後 1:51 [ sub***** ] 返信する
>ペトロナスさん
そうですね。勝亦選手は2年以降箱根は苦しんでいましたので、最後まとめられたのは感動しました。
来年は更に上位を狙えます!

>dis*****さん
ひとまず、渡辺監督にうまく対応した選手がチームとしてうまくまとまったのかなと思います。全日本予選も通過候補だと思います!

>sub*****さん
奥野選手はいいタイミングでトヨ九にいきますね。山中選手は今後を応援したいところですね。
日体大は2区5区走れそうなランナーがいますし、選手層もまずまずです。次年度の伸びも楽しみです。


拓大の卒業生ですって卒業して30年近く経ちますが(笑)
今年の駅伝は区が進むにつれ順位が落ちる最悪のパターンでした
期待していただけに残念でしたがメンバーのほとんどがいいベストタイムを持っていながら発揮出来なかった感があります。
管理者さんは色々なところから結果の数字を勉強されていますよね
自分も色々なサイトやホームページを調べたんですが結構集められるもんですね。
これからも色々収集して3大駅伝や予選会を楽しみたいと思います、もちろん卒業校の拓大を応援しながら
拓大の検証、ありがとうございました。
2016/2/17(水) 午後 10:14 [ cha***** ] 返信する


来期は主力を増やすことが必須になりそうです。予選会で100位以内を狙えそうなのが、宇田、ワークナー、馬場、戸部だけでは89回大会の再来になってしまうかも…

ただ岡田監督の育成力はハンパないので、どうなりますかね?再来年のためにも、新三年生が奮闘してもらいたいです。
2016/2/19(金) 午後 8:51 [ ユーポン ] 返信する

来季の主力候補を見たが、来期は最上級生の宇田朋史選手にかかる負担が精神的にも肉体的にもあまりにも大きすぎる。正直、今の時点で他校と戦える選手が宇田選手以外はみんな新2年では心もとなく、危険だ。
彼は1年次は転倒でブレーキ、2年次は最下位で襷をもらい頑張るも襷を繋げなかった。そして今回は3区で区間10位と雪辱を果たすことができ、チームの主力として精神的にも大きく成長した。
だが彼一人にチームを背負わせることは精神的にも肉体的にも負担があまりにも大きすぎる。
新3年や4年には宇田選手の精神的な負担を抑えるという意味でももっと奮起してもらわないといかん。
せめて新3年や新4年に1人ぐらいは宇田選手の参謀役という意味でも10000m29分前半の選手が欲しい。
このことは岡田監督もよく分かっているはず。
とにかくまずは10000mで30分を切れて他校と戦える選手を10人そろえていただきたいところ。
6月の全日本大学駅伝の予選会が楽しみだ。期待したい。
2016/2/20(土) 午後 11:07 [ ryo*ya*616s ] 返信する
>cha*****さん
コメント頂きましてありがとうございます。確かに2区で止まった流れを変える事ができないまま終わってしまいましたね。力ある選手はいるので巻き返してほしいですね。
たしかに、今の時代は、誰かが何かを載せてくれているので、そこはいい時代だなと思ったり(笑) 情報をチェックすると色々な面で楽しめますので、宜しくお願い致します。

>ユーポンさん
上がりそうで上がらない選手が何人もいるのが今の拓大かなと思っています。これからのhalfでもう少し出てきてほしいのですが…。

>ryo*ya*616sさん
確かに、新4年の世代で主力となっているのが宇田選手だけなのですよね。他の主力は新2年しかいません。学年のバランスが悪いのは心配な所ですね。上級生の台頭がまたれます。


3年が宇田以外パッとしないのは気になりますね。
宇田は主将になり重責を担うことになるので、上手くサポートできる選手が出てきてくれるといいのですが・・・

そして拓殖はなんといっても6区でしょう。2区5区はデレセ・馬場で決まりでしょうし、往路はしっかり組み立てられるのだから、もう6区でしくじるわけにはいかないですよ!
2016/2/23(火) 午後 1:41 [ sub***** ] 返信する


第1回、第2回
優勝チーム


1回大会 (1920年)

総合
優勝 ★ 東京高等師範学校
2位 ☆ 明治大学
3位 早稲田大学
4位 慶應義塾大学


2回大会 (1921年)

総合
優勝 明治大学
2位 ★ 東京高等師範学校
3位 ☆ 早稲田大学
4位 慶應義塾大学
5位 東京農業大学
6位 法政大学
7位 中央大学
2016/2/19(金) 午前 9:17 [ 中路正樹 ] 返信する

塩谷くん、中央学院、快走ですが
走行中出血してたのが気になりました。
2016/2/16(火) 午後 2:31 [ iha*ea*en1 ] 返信する
潰滝は4年時の全日本予選で、キトニーの前に出て引き離そうとした姿に感動しました。
グラウンド全体がドッと沸いた瞬間でした。

塩谷の1年時の箱根3区は、後ろから大迫と久保田が来る展開でキツかったですね。
3年、4年時は力強い走りで順位を上げていく姿が印象的でした。

二人が4年間担当した1, 3区の穴をうまく埋めたいですね。
2016/2/15(月) 午後 7:50 [ さすらいの巨匠 ] 返信する
>さすらいの巨匠さん
全日本予選のシーンは潰滝選手の大学生活の最大のハイライトだったように思います。
塩谷選手は2年時以降お見事でした。2人とも力強い選手で穴が大きいですが、伸び盛りの若手たちにはチャンスと思ってほしいですね。


今年の千葉クロカン神奈川駅伝の結果を踏まえると駒澤が出曇全日本の結果次第では箱根駅伝は優勝候補筆頭になる可能性が出てきたかなと私は思います。それ位西山選手の1位と言う順位は大きいと私は思っています。一方順天堂は塩尻選手が5位で世界クロカン代表入りが精一杯だったので全日本予選会をトップ通過して出曇全日本で3位以上の結果を出さなければ箱根駅伝で今年の順位を上回る手応えを得られれるかと言った所です。どういう形で箱根駅伝に挑めるかと言った感じです…?
2016/2/15(月) 午前 9:04 [ dis***** ] 返信する
>dis*****さん
西山選手が結果を出したのは駒大にとって朗報ですね。今年の箱根の上位大学で、一番主力が残るのは駒大ですので、優勝候補にあがりたいですね。塩尻選手は、世界大学クロカン本番でリベンジですね。



正直、往路を終えた時点でシードはほぼ確実だと思っていました。まさか落ちるとは…

スタミナ不足だったのか、プレッシャーだったのか、油断だったのか、調整ミスか…いずれにせよ再び予選会から出発する事になるので、もう一度頑張ってほしいです。

丸亀の石川君と高野君の快走は新しい一年に向けていいスタートをきったと思います。
2016/2/14(日) 午後 5:24 [ ユーポン ] 返信する
>ユーポンさん
加藤選手がいなかったのは誤算ですが、単純に選手層の薄さだったのかなと思います。

最近、日清食品が獲る選手が変ってきていますね…
2016/2/13(土) 午後 7:09
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東大の近藤がどこまで伸びるか楽しみです。
来年度は10人に入りたいところ。

池田は筑波に行くのですね。
都道府県駅伝2区でラスト1キロからスパート、独走した走りが印象的でした。
(確か、突き離されたのは羽生でした)
2016/2/13(土) 午後 9:44 [ さすらいの巨匠 ] 返信する

東工大の松井選手は研究と陸上の両立が大変だと思いますがロードレース等で活躍して欲しいですね。
新入生は今後一般入試で陣容が明らかになっていくのでしょうね
2016/2/13(土) 午後 10:02
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順位がつかない理由と二回しか出場できない理由が分からないですが、来年以降も楽しみにしたいチームですね。
2016/2/13(土) 午後 11:18 [ ユーポン ] 返信する

今の学生連合のシステム、ハッキリ言って気に入らないんですよね。何故オープン参加で区間記録すら残らないのか?まったくもって理由が分かりません。
箱根駅伝はただの思い出作りじゃないのだから、学生連合が出場する意味をもっと大切にしてほしいです。

そういう意味でも今年のメンバーはよく頑張りました。来年以降もシードに肉薄する走りをしてほしいですね。
2016/2/14(日) 午前 11:34 [ sub***** ] 返信する
城西は来年度はかなり強いと思います。
*松村・菊地・高橋選手の三本柱は強力ですし、菅・中舎・酒井選手と成長著しい選手もいますしね。
*
帝京はなんだかんだ言いながら来年度もシード争いやその上に絡んでくると思います。
内田・加藤・畔上・竹下選手らは既に大舞台で結果を残しており、主力候補も瀬戸口・島口選手など筆頭に多く候補がいますからね。

連合は今回の箱根では非常に良かったと思います。
来年度はチーム別では若手に勢いある麗澤、最近強化が進んでいる駿河・筑波、新興校の日本薬科・桜美林に期待したいですね。
逆に個人では東大・近藤、明学の大谷と宮岡選手のコンビに注目したいです。
駅伝大好き! :2016/02/15(月) 22:39:29

>北の旅人さん
最新号では、未定に変わっているようですね?日清は現有メンバーもっと育ててほしいなとも思います

>さすらいの巨匠さん
近藤選手は、また熾烈な争いになると思われますが、しっかり走力を伸ばしてほしいですね。
池田選手の都道府県対抗は僕も覚えています。大学でまた一華咲かせてほしいですね。羽生選手も期待ですね!

>ペトロナスさん
松井選手にはまた東工大自体も引っ張ってほしいですね。面白い下級生もいますし。
新入生はまたぼちぼちかな。

>ユーポンさん
上層部に止められないような成績は維持していってほしいです。

>sub*****さん
選抜を辞めさせたい関東学連と残そうとした赤門などによる抗争の現在の妥協点みたいですね…。今回は精いっぱい頑張ったと思います。が、出場制限かかる選手もこれから出てきます。その中で、うまくチームとして機能させ続けてほしいです。

>駅伝大好き!さん
城西大は今年はうまく育成できた方かなと思います。来年、もう一度完成させたいところです。
帝京は、竹下選手が世界大学クロカンに選ばれ、一気に評価が上がりましたね!他の主力選手も応援していきたいです
連合は健闘区間が多かったですね。麗澤や駿河台、桜美林、日本薬科は飛躍の1年にしたいところです!

育成力に定評のある帝京ですから、来年も熱いシード権争いを見せてくれるでしょう。
加藤の5区が楽しみですね、今年は万全でないながら区間10位でまとめていますし、来年は80分台はイケるんじゃないでしょうか?
2016/2/13(土) 午後 3:53 [ sub***** ] 返信する

今年も育成に力を入れる年になりそうですね。

内田君・加藤君・畔上君などの走力のあるランナーがどのくらい延びるのか?そこが気になります。

ユニバーシアードでは2大会連続でメダルを持ち帰ってくるランナーが出てますから、選手勧誘さえうまくいけばどこまで行けるのか…

今も決して悪いわけでは無いのですが、東洋・東海とかと比べるとどうもインパクトが…
2016/2/13(土) 午後 7:33[ ユーポン ]返信する


まあ今年の箱根駅伝は何とかシードは取れたのですがぎりぎりの10位と言う順位でのシード権獲得だったのでまずは6月の全日本大学駅伝予選会を通過して三大駅伝を迎えて欲しいと思っています。とにもかくにも畔上選手或いは加藤選手に9区を走って欲しいと思っていますがそれ位厚い選手層に出来るかと言った感じです…?
2016/2/13(土) 午後 11:35 [ dis***** ] 返信する
>sub*****さん
ここのところ悪くても総合11位以内にまとめてきていますから、シード権争いの中心になってくるでしょうね。加藤選手等ハマればもっと上位も…??

>ユーポンさん
内田・加藤・畔上選手の伸び幅は大いに注目されますね。誰かが主要区間しっかり走れるまでになります。
ただ、今現在8位以内とか、それより上にいける力はないですかね…。

>dis*****さん
現状では、新チームを見ると、シード校の中では帝京大が一番選手層が薄いと思います。加藤・畔上選手らで1年かけてどのくらい総合力が上がるかですね。


出雲駅伝までは「大丈夫なのか?」と思っていましたが、そのあと急成長したイメージがあります。

上尾ハーフで二年生を中心に奮闘し、10000M記録挑戦会では、菊池君の復活がありました。

区間オーダーは1~3区までが想定外でしたが、見事に当てはまってて「すごい」と思いました。

シードを落としましたが、来年につながるのでは?と思います。中島君や長沼君など期待できるランナーもたくさんいますからね。
                        
2016/2/11(木) 午後 9:02 [ ユーポン ] 返信する

余裕でシード落ちかなと思っていました(笑)。お見逸れいたしました。
中でも西岡1区菊地2区には驚きました。櫛部監督は年々選手のやり繰りが上手くなっていますね!
今年の2~5区はそのまま来年も使えそうなだけに、1区が大事になりそう。松村が走れるといいのですが・・・
2016/2/13(土) 午後 3:16 [ sub***** ] 返信する
>ユーポンさん
最初の3区間はドキドキだったのですが、西岡・菊地選手はとても素晴らしい走りだったと思います。失敗した選手も他に走っていない選手にも伸び盛りの選手がいますし、これからが注目ですね。


>sub*****さん

5区まで昨年に近い位置に入れるとは正直思わなかったですね。今回はその時のベストの配置だと僕も思います。やはり、故障の多い松村選手、そして菊地・高橋選手らがひっぱれるかどうかでしょうか。

【6】2016年度へ向けて~明治大学

まあ私は明治は今年シード落ちして8年ぶりに予選会を通過しなければ行けなくなるとは思っていませんでした。そして横手木村選手を始めとして6人が卒業するそれと1万のタイムが予選会の中で9番手なので予選会突破は楽観的にならないかなと思っています。とにもかくにも故障者がシーズン通して一人も出ずに5位以上で予選会突破して欲しいと思っています…?
2016/2/10(水) 午後 9:44 [ dis***** ] 返信する

大会中は不可解な采配をしただけに、西監督の手腕が問われますね。現有戦力も新戦力も決して悪くないのですから、これで出場を逃せば監督の責任は重いです。西監督は良いときと悪いときの差が激しい印象、何とか見返してシード権に返り咲いてほしいです。
坂口と江頭、主将の射場がチームをどんどん引っ張って欲しいですね。また藪下の5区リベンジはあるのか?今後が楽しみです。
2016/2/10(水) 午後 10:42 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
往路で区間最下位が2つ出るとは・・・復路強かったですが追い上げられませんでしたね…。
予選通過は主力故障せず、しっかり戦い抜く必要がありそうです

>sub*****さん
本当に、監督と選手が一丸とならなければなりませんね。西監督は箱根予選は戦いはちょっと不得手な印象もあるので気になるところ。まずは江頭・坂口・藪下選手が走りで引っ張りたいですね。


私は第94回大会以降の事を考えると共に都道府県や浜名湖一週駅伝の事を考えるとベストオーダーで全員が好走出来る可能性がある区間配置は1区から栃木塩尻難波花澤聞谷江口西澤野田森作田がいいかなと思っています。このオーダーでしたら今回の順位を上回って94回大会以降も遜色ない戦力でいられるかなと思っています。そういう区間配置で今回の順位を上回って行けるかどうかと言った感じです…?
2016/2/10(水) 午前 0:45 [ dis***** ] 返信する

管理人さんの区間オーダーよさそうですね。もし森がまた6区を走るのだったらそろそろ一桁で走って欲しい。
塩尻はあと3年でどこまで伸びるか、またどこまで伸ばせられるかが今後の順天堂の躍進の為の大きなカギとなりそうですね。3年生のがんばり次第では総合5位も狙えるのでは?

あと小盛選手も卒業では?
2016/2/10(水) 午前 1:47 [ sub***** ] 返信する

いい意味で想定外でした(笑)

正直、明治、中央学院、山梨学院、日本大学には勝てないだろうと…良くて、日大、中央学院との争いかなと…好走した、西澤、塩尻、栃木、稲田、作田も凄いですが、一番の功績者は松枝ですね。

彼が一年間、態度や練習でチームを引っ張っていたそうです。順天堂を戦う集団にした彼の功績は素晴らしいと思います。次年度以降も常に上を目指すチームでいられれば、12回目の総合優勝も現実になると思うので、頑張ってほしいです。
2016/2/11(木) 午後 9:26 [ ユーポン ] 返信する
>dis*****さん
その先の事を考えると難波・野田選手は2人くらい箱根メンバーに食い込んでほしいですかね。ただ、今の1年生がもっと台頭がほしいなと思っています。

>sub*****さん
森選手は適性がないわけではないですが、基礎走力が上がっている中、区間一桁にいかないですし、他にスペシャリスト作ってほしいですね。
それにしても塩尻選手は楽しみです!

>ユーポンさん
松枝選手の奮闘が、秋になってチームに浸透した印象でしたね。1区西澤選手が踏ん張り、2区塩尻選手があげてからは、シード権以内でレースを進めていました。強豪校へ返り咲くため、勝負の一年にしてほしいですね
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【7区】第92回箱根駅伝を振り返る






初の4年連続7区出走
7区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【二宮11.6㎞】

参考:88回設楽(東洋)33分51秒

1位小椋(青学)34分08秒①
3位櫻岡(東洋)34分14秒②4:20
10位西山(駒大)35分03秒③8:28
11位勝亦(日体)35分06秒⑦12:53[4]10:36
8位光延(早大)34分55秒④11:01[5]11:01
13位海老澤(中学)35分21秒⑩13:53[6]11:29
18位石井(日大)35分45秒⑤12:00[7]12:00
2位牟田(明大)34分13秒⑰20:12[8]12:45
4位稲田(順大)34分28秒⑥12:45[8]12:45
8位藤井(中大)34分55秒⑭18:02[10]12:49
5位川端(東海)34分50秒⑦12:53[11]12:53
6位大隅(大東)34分52秒⑲25:46[11]12:53

17位市谷(山学)35分38秒⑨13:08[13]13:08
OP平賀(駿河)35分02秒(⑫)16:45[14]13:39
12位内田(帝京)35分17秒⑪14:27[15]13:46
7位中平(神大)34分53秒⑯19:02[16]14:21
20位山中(東国)36分41秒⑫16:56[17]14:45
14位坂田(法大)35分32秒⑱25:28[18]15:29
16位山本(城西)35分36秒⑬17:16[18]15:29
15位戸部(拓大)35分33秒⑮18:21[20]16:34

19位田中(上武)36分23秒⑳26:45[21]18:03
 青学・小椋選手が安定した走りでトップで行く。ユニバーハーフ優勝の選手を、そしてそんな選手が一般的に繋ぎ区間と言われる7区に配置された、その7区は4年連続という経験…盤石の布陣だ。追う東洋・櫻岡選手も前哨戦では主要区間を務めたランナー。飛ばしているが差はわずかに開いたか。やはり青学に勢いがあるようだ。

 後ろは3年連続となる駒大・西山選手だが今一つのペースで通過。2年連続区間2位で走っているが、1分近く開いていてちょっとびっくりした。その後ろ、日体・勝亦選手が単独走、後ろスピードのある早大・光延選手が見え隠れしているが、つまりそうでつまらない感じ。また、ほぼ同時でスタートした中学と日大は、中学・海老澤太選手がリード、初駅伝の日大・石井選手はスローなペースだ。

 さて、その後ろが大混戦。小田原では山学が8番目、そこから25秒以上開いて中大・大東・東海・東国・順大・帝京・明大が40秒以内でひしめいていた。それが、8.8㎞地点では8番目大東・大隅、明大・牟田、山学・市谷、中大・藤井、東海・川端選手が5秒以内の接戦に。そこから牟田・稲田選手が抜け出す格好。牟田選手は駅伝で苦しい走りばかりだったが、この時点で2番目の好タイム。稲田選手はしっかりと順位をあげた。藤井選手も懸命にキャプテンの役目を果たす。川端・大隅選手もエース区間回避したがこの区間でチームの貢献を誓う、熱いバトルだ。なお、市谷選手が腹痛もあり脱落気味、総合も9位で一気にシード権争いに巻き込まれてしまった。

 後ろでは非常に苦しい走りになっている選手もいる。その一人が東国・山中選手。後ろにいた学連・平賀選手、帝京・内田選手だけでなく、6区で後ろのグループになった神大・中平選手にも交わされ17番目で喘ぐようにやってきた。スタート時点でやや後方だった稲田選手に食いついたそうだが、マイナスの方向に出たようだ。また、最下位となった上武・田中選手も首を大きく左右に振りながら走っていた。まだ半分近くコースが残っており、今後の状況が心配された。



【大磯18.1㎞-二宮11.6㎞=6.5㎞】

参考:88回設楽(東洋)19分28秒

1位小椋(青学)19分36秒
2位櫻岡(東洋)19分54秒②4:38
4位西山(駒大)20分00秒③8:52
11位勝亦(日体)20分45秒⑦14:02[4]11:45
5位海老澤(中学)20分15秒⑩14:32[5]12:08
18位光延(早大)21分06秒④12:31[6]12:31
3位牟田(明大)19分59秒⑰20:35[7]13:08
14位石井(日大)20分54秒⑤13:18[8]13:18
6位稲田(順大)20分22秒⑥13:31[9]13:31
7位藤井(中大)20分26秒⑬18:52[10]13:39
8位市谷(山学)20分34秒⑧14:06[11]14:06

12位川端(東海)20分49秒⑧14:06[11]14:06
12位大隅(大東)20分49秒⑲26:59[11]14:06
OP平賀(駿河)20分11秒(⑫)17:20[14]14:14
10位内田(帝京)20分35秒⑪15:26[15]14:45
8位中平(神大)20分34秒⑯20:00[16]15:19
16位坂田(法大)21分05秒⑱26:57[17]16:58
16位山本(城西)21分05秒⑪18:45[17]16:58

19位山中(東国)21分49秒⑭19:09[17]16:58
14位戸部(拓大)20分54秒⑮19:39[20]17:52
20位田中(上武)21分51秒⑳29:00[21]20:18
 上位4人には大勢には変化なし。青学・小椋選手が17㎞地点で顔をしかめたものの、定点間トップ通過。区間記録からはやや遅れたものの、着実に歩を進めていく。

 動きが激しいのは5番目以下。2年連続7区の海老澤選手がペースアップ。総合10位ながら見た目5番目まで浮上してきた。昨年より成長しているところを見せる。逆に光延選手はつけず大きくペースダウン。スタミナの不安が露呈している形となった。また、明大・牟田選手の勢いは衰えず、認め7番目に進出。稲田選手も、昭和男・小盛選手から力水をもらい好調をキープ。藤井選手と共に前を追う。

 後ろでは、学連・平賀選手がぐっとペースアップ。箱根予選後の記録会で大幅自己ベストを出していたが、好調をキープ。また、神大・中平選手も好走で、前を走る帝京・内田選手に迫る。内田選手は故障から復帰ギリギリ間に合わせたが、総合11位でシード権争いの最中だ。10位との差は54秒差だが、海老澤選手が好調、踏ん張っていけるか。



【平塚21.3㎞-大磯18.1㎞=3.2㎞】

参考:88回設楽(東洋)9分13秒

2位小椋(青学)9分24秒①
5位櫻岡(東洋)9分38秒②4:52
1位西山(駒大)9分18秒③8:46
11位勝亦(日体)9分52秒⑦14:30[4]12:13
4位海老澤(中学)9分37秒⑨14:45[5]12:21
18位光延(早大)10分12秒④13:19[6]13:19
7位牟田(明大)9分46秒⑰20:57[7]13:30
8位稲田(順大)9分47秒⑤13:54[8]13:54

6位藤井(中大)9分39秒⑫19:07[8]13:54
17位石井(日大)10分05秒⑥19:42[10]13:59
OP平賀(駿河)9分42秒(⑫)17:38[11]14:32
9位大隅(大東)9分51秒⑱27:26[12]14:33
9位市谷(山学)9分51秒⑧19:07[12]14:33
3位内田(帝京)9分35秒⑪15:37[14]14:56
19位川端(東海)10分16秒⑩14:58[15]14:58
12位中平(神大)9分53秒⑯20:29[16]15:48
14位山中(東国)9分57秒⑭19:42[17]17:31
14位坂田(法大)9分57秒⑲27:30[17]17:31
16位山本(城西)9分59秒⑬19:20[19]17:33
13位戸部(拓大)9分54秒⑮20:09[20]18:22
20位田中(上武)10分23秒⑳29:59[21]21:17
 小椋選手が最後まで着実に歩を進め、トップで襷リレー。最後は暑さもあり、前回よりタイムは落ちたが、2年連続区間賞で見事に箱根路を終えた。櫻岡選手とは4分52秒差まで広げた。なお、定点間トップは3位でやってきた駒大・西山選手。これだけ力が残っていたのなら前半から…と思いたいが、総合3位はがっちりキープできそうな展開にしたと思えばいいだろうか。

 4番目は勝亦選手を海老澤選手が大きく追い上げたが、勝亦選手が逃げ切り3年前の唯一の優勝メンバーの面目躍如となった。そこから1分空いて光延選手を挟んでやってきたのは牟田選手。最後まで追い込んで、総合17位は変わらずも見た目で8人抜きで63分台、後輩の藪下選手へ捧ぐ好走だった。続いて稲田・藤井選手が日大・石井選手を交わして襷リレー。順大は5位へ、中大は12位へアップ。中大は僅かにシード権の可能性復活か。日大は嫌な流れだ。

 その後ろ、大東・大隅選手と山学・市谷選手…の前にすっと出てきた学連・平賀選手が襷リレー。今回は大いに健闘している。また、市谷選手は何とか後半復活して総合8位となった。その後ろ驚いたのは帝京・内田選手が東海・川端選手を交わして襷リレー。内田選手の最後の切り替えと川端選手の失速が重なった。川端選手は髄膜炎があったそうで、序盤は良かったもののスタミナが持たなかったか。総合も10位に落ち、見た目では目の前の帝京から39秒引き離されないようにする必要がある。このへんはまだまだ分からなさそうだ。

 見た目16番目では単独走の中平選手が通過、そこから2分遅れ、東国・山中、法大・坂田、城西・山本選手が立て続けに襷リレー。山中選手は終盤は何とかペースを取り戻したが、総合14位へ。シードは厳しくなった。また、城西も2連続区間16位以下でシードから大きく遠のいた。坂田選手はもっと強いはずだが、試合前に何らかのアクシデントがあったのか?なお、ここでトップと17分半。なんと平塚で繰り上げを心配しなくてはならなくなった。

 あと2チーム、拓大・戸部選手は単独走何とか踏ん張り襷リレー。その後ろ、上武・田中選手は中継所手前1㎞地点で一旦転倒しそうになるアクシデント。持病の喘息の発作が起きたようで、右胸を抑え込みながら何とか中継所を目指す。しかし、時は残酷だった。田中選手が襷を握りしめながら辿りついたのは繰り上げから1分17秒過ぎたところだった。平塚中継所での繰り上げは22年ぶり、1年生に非常に厳しい試練を与えた。




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【6区】第92回箱根駅伝を振り返る






本命消えた中、"下りオタク"会心の走り
6区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【芦之湯4.8㎞】

参考:87回千葉(駒大)16分28秒
参考:91回三浦(早大)16分26秒
※ここからは通過順位順に並べてあります。

3位小野田(青学)15分58秒①
1位口町(東洋)15分52秒②2:58
7位宮下(駒大)16分20秒③5:42
12位秦(山学)16分31秒④8:02
10位町井(日大)16分24秒⑤8:59
15位佐藤淳(早大)16分42秒⑥9:06
2位秋山(日体)15分53秒⑩12:12[7]9:55
5位森(順大)16分11秒⑦9:57[8]9:57
4位樋口(中学)16分10秒⑪12:36[9]10:12
10位國行(東海)16分24秒⑧10:16[10]10:16
6位谷本(中大)16分19秒⑯15:34[11]10:21
8位原(帝京)16分23秒⑨11:06[12]10:25
8位小川(明大)16分23秒⑰17:52[12]10:25

13位馬本(上武)16分38秒⑱19:22[14]10:40
14位鈴木(神大)16分40秒⑮15:23[15]10:42
15位田中(法大)16分42秒⑲20:43[16]10:44
OP吉村(学連)16分42秒(⑮)13:50[16]10:44
17位熊谷(東国)16分45秒⑬12:58[18]10:47

18位佐藤穏(城西)16分52秒⑫12:41[19]10:54
18位鴇沢(大東)16分52秒⑳23:47[20]10:54
20位大中(拓大)17分45秒⑭13:34[21]11:47
 スタート前の衝撃だった。前回区間2位の青学・村井選手が気胸欠場で、1年小野田選手が代役を担うのは聞いていたものの、前回区間賞であり区間記録保持者であった早大・三浦選手が前日の練習で脚を痛め、急遽佐藤選手が出走。前回1位2位不在の中、どのようなスタートになるのか注目された。

 結果、最初の登りは東洋・口町選手がトップ。ある意味一番エントリーで注目されていた。前哨戦連続区間賞で、全日本ではMVPを獲得した選手がまさかの6区エントリー。適性より勢いを買った采配だが、最初の登りは順調にクリア。トップと差を詰めた。もっとも、小野田選手も3番目の好タイムで通過しており、大きくは詰めさせない走りとなっている。

 なお、2番目タイムの通過は、日体・秋山選手。前回区間3位の走りをしていて、上尾ハーフも63分台と好調。既に時差スタートの順大・森、東海・國行選手を交わして、見た目7番に浮上。また、区間新宣言していた樋口選手もいい走り。前回60分を切っている中大・谷本選手や秒差で追っている帝京・原、明大・小川選手も飛ばしている。少し離れて上武・馬本選手らの集団が続き、しんがり拓大・大中選手がこの時点で大幅に遅れ、まさかの17分45秒も経過。一気に総合順位も4つ落とし、不安すぎる出だしとなった。




【小涌園前9.0㎞-芦之湯4.8㎞=4.2㎞】

参考:87回千葉(駒大)10分38秒
参考:91回三浦(早大)10分40秒

3位小野田(青学)10分50秒①
13位口町(東洋)11分06秒②3:14
8位宮下(駒大)10分58秒③5:50
5位町井(日大)10分53秒④9:02
5位佐藤淳(早大)10分53秒⑤9:09

20位秦(山学)12分05秒⑥9:17
1位秋山(日体)10分38秒⑩12:00[7]9:43
2位樋口(中学)10分39秒⑪12:25[8]10:01
11位森(順大)11分05秒⑦10:12[9]10:12
3位小川(明大)10分50秒⑰12:25[10]10:25
7位谷本(中大)10分54秒⑮15:38[10]10:25
9位國行(東海)11分00秒⑧10:25[10]10:25
10位原(帝京)11分01秒⑨11:17[13]10:36
12位熊谷(東国)11分05秒⑫13:13[14]11:02
OP吉村(東経)11分18秒(⑭)14:18[15]11:12
15位鈴木(神大)11分20秒⑯15:53[16]11:12
14位鴇沢(大東)11分14秒⑳24:11[17]11:18
17位田中(法大)11分32秒⑲21:25[18]11:26
16位佐藤穏(城西)11分22秒⑫13:13[19]11:26

18位馬本(上武)11分44秒⑱20:16[20]11:34
19位大中(拓大)11分55秒⑭14:34[21]12:47
 下りに入ってからトップが再び攻勢に転じる。小野田選手が上下動がほとんどない素晴らしいフォーム。口町選手はやや詰まった走りになり、差がじりじり開き始めた。それよりも速いペースの駒大・宮下選手も引き離された。3障で大活躍しているが、それでも1年生に及ばない。ここでも、青学が優位に立つのか。

 後ろでは4位争いが急を告げていた。6位スタートの日大・町井選手が絶好調で一気に4位にまで進出。復路は苦しいと思われた日大だがこれは予想外。逆に山学・秦選手がこの定点間まさかの最下位のタイムでブレーキ。1500mのスピードがあり更に1年生の頃から6区希望、3年の今回満を持しての起用だったが…。先ほどの定点でやや心配のタイムだった早大・佐藤選手が下りに入ってからいい感じになっている。

 なお、この定点間、良かったのは秋山選手と樋口選手。ほぼ区間記録と匹敵するタイム。前にも追いつきそうだ。また、小川選手も下りに入ってチャージをかける。今まで山登りの控えというイメージで正直出走に驚いたのがここまではいい調子だ。

 原選手の後は少し差が開き、東国・熊谷選手から続々とくるが、下がった馬本選手の苦しそうな走りがちょっと気になったか。それから1分以上も後ろとなった大中選手は下りでもペース上がらず。拓大は2年連続の悪夢に見舞われている。



【大平台13.4㎞-小涌園前9.0㎞=4.4㎞】

参考:87回千葉(駒大)11分23秒
参考:91回三浦(早大)11分29秒

1位小野田(青学)11分32秒①
9位口町(東洋)11分55秒②3:37
12位宮下(駒大)11分59秒③6:17
4位町井(日大)11分48秒④9:18
7位佐藤淳(早大)11分49秒⑤9:26
3位秋山(日体)11分34秒⑩12:02[6]9:45
2位樋口(中学)11分33秒⑪12:26[7]10:02

19位秦(山学)12分29秒⑥10:14[8]10:14
4位谷本(中大)11分48秒⑮15:54[9]10:41
4位小川(明大)11分48秒⑰18:08[9]10:41

13位森(順大)12分05秒⑦10:45[11]10:45
11位國行(東海)11分58秒⑧10:51[12]10:51
13位原(帝京)12分05秒⑨11:50[13]11:09
8位熊谷(東国)11分53秒⑫13:34[14]11:23
OP吉村(東経)11分59秒(⑭)14:45[15]11:39
9位鴇沢(大東)11分55秒⑳24:34[16]11:41
15位鈴木(神大)12分18秒⑯16:39[17]11:58
16位田中(法大)12分24秒⑲22:17[18]12:18
17位佐藤穏(城西)12分24秒⑬14:05[18]12:18

20位馬本(上武)12分52秒⑱21:36[20]12:54
18位大中(拓大)12分27秒⑭15:29[21]13:42
 ますます安定感を増した小野田選手がこの定点間トップのタイム。青学は1区3区6区が事前の不安要素だったが、全てハマっている。東洋と駒大はなすすべもなく引き離される。区間賞争いにも注目するとやはり秋山選手がトップ。100m離れた樋口選手と共にガンガン前を行く。既にペースの上がらない秦選手を後ろに置き去りにして、好走を続ける町井・佐藤選手の後ろにも迫る。

 その後ろは、ややペースの落ちた森選手を、谷本選手と小川選手が捉えて前へ。シード権が遠のいた伝統校が必死に巻き返しにかかる。なお、谷本選手は15位に順位アップ。後半に入っても低調の神大・鈴木選手は更に後退している。また、東国・熊谷選手がここにきてペースアップ。登りで飛ばしたグループを追い始める。



【函嶺洞門17.0㎞-大平台13.4㎞=3.6㎞】

参考:千葉(駒大)9分15秒
参考:三浦(早大)9分19秒

2位小野田(青学)9分29秒①
7位口町(東洋)9分46秒②3:54
9位宮下(駒大)9分54秒③6:42
6位佐藤淳(早大)9分43秒④9:40
8位町井(日大)9分51秒④9:40
1位秋山(日体)9分26秒⑨11:59[6]9:42
3位樋口(中学)9分31秒⑪12:28[7]10:04
11位秦(山学)10分02秒⑥10:47[8]10:47
13位森(順大)10分03秒⑦11:19[9]11:19
15位谷本(中大)10分07秒⑮16:32[9]11:19
15位小川(明大)10分07秒⑰18:46[9]11:19

13位國行(東海)10分03秒⑧11:25[12]11:25
5位熊谷(東国)9分42秒⑫13:47[13]11:36
11位原(帝京)10分02秒⑩12:23[14]11:42
4位鴇沢(大東)9分41秒⑳24:46[15]11:53
OP吉村(東経)9分50秒(⑭)15:06[16]12:00
18位鈴木(神大)10分17秒⑯17:27[17]12:46
17位佐藤穏(城西)10分13秒⑬14:49[18]13:02
19位田中(法大)10分18秒⑲23:06[19]13:07
10位大中(拓大)9分58秒⑭15:58[20]14:11
20位馬本(上武)10分53秒⑱23:00[21]14:18
 4位以下の争いが騒がしくなっている。5位佐藤選手が頑張り町井選手と並走に持ち込む。しかし、すぐ後ろに秋山選手が迫るが逃げ切れるか…。

 見た目8番争いは、秦選手がここにきて頑張ってキープ。谷本・小川選手が失速し、森・國行選手が追いつく。更に帝京・原選手をとらえた熊谷選手が近づいてくる。また、大東・鴇沢選手がこの間で一気にペースアップ。学連・吉村選手を交わすなど、原選手のすぐ後ろになってきた。また、大中選手が粘り、逆に大幅失速した馬本選手が見た目最下位に転落。終盤に入って、また少し動きが出てきたようだ。





【小田原20.8㎞-函嶺洞門17.0㎞=3.8㎞】

参考:87回千葉(駒大)10分27秒
参考:91回三浦(早大)10分37秒

2位小野田(青学)10分42秒①
5位口町(東洋)11分02秒②4:14
12位宮下(駒大)11分33秒③7:33
1位秋山(日体)10分38秒⑦11:55[4]9:38
6位佐藤淳(早大)11分16秒④10:14[5]10:14
3位樋口(中学)10分54秒⑩12:40[6]10:16
8位町井(日大)11分25秒⑤10:23[7]10:23
12位秦(山学)11分33秒⑥11:38[8]11:38
8位谷本(中大)11分25秒⑮17:15[9]12:02
4位鴇沢(大東)10分58秒⑳25:02[10]12:09
10位國行(東海)11分28秒⑧12:11[11]12:11
7位熊谷(東国)11分18秒⑫14:23[12]12:12
18位森(順大)11分48秒⑨12:25[13]12:25
14位原(帝京)11分37秒⑪15:48[14]12:37
19位小川(明大)12分03秒⑰12:40[15]12:40
OP吉村(東経)11分27秒(⑭)15:51[16]12:45
11位鈴木(神大)11分32秒⑯18:17[17]13:36
17位佐藤穏(城西)11分41秒⑬15:48[18]14:01
15位田中(法大)11分40秒⑱24:04[19]14:05
15位大中(拓大)11分40秒⑭16:56[20]15:09

20位馬本(上武)12分07秒⑲24:30[21]15:48
 小野田選手は最後までペースが落ちず、なんと1年生史上初となる58分台。しかも区間記録にも並んでしまった。とんでもルーキーが隠れていたものだ。1分は縮められても仕方ないと言われていた中、逆に1分以上差をつけ2位東洋とは4分以上に。口町選手は登戸平地はさすがの走りだったが、下りは足に合わなかっただろうか。宮下選手も後半ペースが落ち、差が開いた。

 その後ろだ。最後まで表情もペースを崩さない日体・秋山選手が4番目まで順位を上げてやってきた。区間記録以上のペースでここまできた。そして次走者に襷を渡す。そのタイムは58分09秒!旧記録の千葉選手の記録まで超えて見せた。しかも足の皮は全く向けていない。まさに完璧な走りだった。6区を愛しており、渡辺監督からは『下りオタク』と異名をつけられたいた。区間賞は目指していたものの記録は想像以上に良かったようでレース後「千葉さん超えた!?嘘だろ!?」と話していたのが印象的だった。総合順位でも6つ上げて7位。再びチームを上昇気流に乗せた。

 次に代役ながら4位に順位を上げた佐藤選手、後ろからやってきた樋口選手には抜かせなかった。樋口選手も1年生で58分台を出したものの、小野田選手に隠れてしまった。それでも立派な好走で4人抜きで総合10位まであげてきた。最後交わされた町井選手もまずまずのタイム。5区だけでなく6区でも貯金する事ができた。

 1分以上離れ、秦選手が何とかリレー、そっからラッシュ。谷本選手のすぐ後ろ、ラストで爆走となった鴇沢選手が一気に見た目で順位アップ。國行選手と熊谷選手も抜いた。東国はなんと山がどちらも区間一桁。初出場とは思えぬレースぶり。総合12位もキープしている。また、最後で勿体ない走りとなったのが順大・森、明大・小川選手。特に明大は逆転シードに勢いづくと思ったのだが無念。また、帝京・原選手は悪くなかったが、日体中学の好走の憂き目にあい、総合11位転落。激しい争いが続く。

 学連・吉村選手から1分近く遅れ、終始乗れなかった組。神大・鈴木選手が最後抜け出してリレー。予選の走りも良かったし、平地は基礎走力があったか。ただ2年連続山が良くなかったのはつらいところだ。また、城西・佐藤選手と法大・田中選手もずっと低調のまま終える。大中選手は更に1分後ろ。城西や拓大は10位11位とほぼ同時だったのだが、それぞれ13位14位で一気に後退してしまった。

 最後になったのが馬本選手。足を引きずるような苦しい走りとなってしまい、区間タイム64分オーバー。上武は1度も6区の好走がないが今回もブレーキに。見た目の差も15分48秒となり、早くも繰り上げを心配しなければならないタイム差だ。全体的には58分台の好走もあれば、区間6位以下は60分オーバーと、チームによって変動が大きかった印象だ。復路スタートからかなりレースが動いたと言えよう。





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【2016】都道府県対抗男子駅伝・結果







雪が舞う中行われました

第22回都道府県対抗男子駅伝の結果(http://www.hiroshima-ekiden.com/information/pdf/21st/21st_seiseki.pdf)となります。

3区で好位置につけ、4区で抜け出した愛知県が15年ぶり2回目優勝!
また、地元の広島も1区で大きな出遅れなく、2位につけました。

ここでは一般・大学区間の3区7区と、高校生区間1区4区5区の上位選手を載せておきます。

3区(8.5㎞)
区間順位名前(現在所属・都道府県)区間タイム(順位変動)※OBは卒業大学
1位田中秀幸(トヨタ・愛知)24分39秒(8→2)※順天堂大
2位高井和治(九電工・福岡)24分43秒(7→5)※駒澤大
3位設楽啓太(コニカ・埼玉)24分44秒(6→4)※東洋大
4位菊地賢人(コニカ・北海道)24分48秒(40→32)※明治大
5位大六野秀畝(コニカ・鹿児島)24分50秒(39→33)※明治大
6位油布郁人(富士通・大分)24分51秒(32→22)※駒澤大
7位楠 康成(小森コーポ・茨城)24分53秒(31→24)
8位北 魁道(中国電力・広島)24分55秒(3→3)※明治大
8位加藤 光(JR東日本・東京)24分55秒(28→18)※日本体育大
10位高谷将弘(JR東日本・神奈川)24分58秒(11→8)※国士舘大
10位中川智春(トーエネック・滋賀)24分58秒(12→9)※明治大
10位小山大介(中電工・岡山)24分58秒(25→19)※山梨学院大
13位塩尻和也(順大1年・群馬)24分59秒(1→1)
13位浅岡満憲(日立物流・千葉)24分59秒(13→12)※東京農大
15位湊谷春紀(東海1年・秋田)25分05秒(24→20)
16位春日千速(東海2年・長野)25分06秒(4→6)
17位川端千都(東海1年・京都)25分07秒(10→11)
18位渡辺利典(青学4年・宮城)25分08秒(18→15)
19位牧 良輔(SUBARU・新潟)25分10秒(22→23)
20位市田 孝(旭化成・宮崎)25分12秒(36→30)※大東文化大
21位西山雄介(駒大3年・三重)25分14秒(9→13)
21位馬場圭太(Honda・長崎)25分14秒(21→21)※帝京大
21位及川佑太(YKK・富山)25分14秒(27→26)※中央学院大
24位光延 誠(早大2年・佐賀)25分15秒(20→17)
24位林竜之介(東海3年・愛媛)25分15秒(39→41)
26位岡本直己(中国電力・鳥取)25分16秒(16→14)※明治大
26位其田健也(駒大4年・青森)25分16秒(37→37)
28位住吉秀昭(国士1年・福島)25分17秒(2→7)
28位上田健太(山学2年・山梨)25分17秒(35→35)
30位松本 稜(トヨタ・高知)25分18秒(46→45)
31位木村 慎(明大4年・静岡)25分19秒(5→10)
31位小島大明(中央発條・奈良)25分19秒(26→28)※龍谷大
33位久保田和真(青学4年・熊本)25分20秒(19→25)
33位早川 翼(トヨタ・福井)25分20秒(41→40)※東海大
35位関口海月(亜大3年・沖縄)25分24秒(44→42)
36位新庄翔太(Honda・兵庫)25分25秒※(14→16)※中央大
36位中西亮貴(駒大2年・岐阜)25分25秒(29→34)
38位市谷龍太郎(山学2年・石川)25分26秒(45→44)
39位塩谷桂大(中学4年・栃木)25分27秒(30→36)
40位西山容平(大塚製薬・徳島)25分34秒(23→31)※拓殖大
41位松尾修治(中電工・島根)25分36秒(43→43)※専修大
42位秋本優紀(山陽特殊製鋼・香川)25分43秒(15→27)
42位藤本 拓(トヨタ・山口)25分43秒(34→38)※国士舘大
44位松田佑太(SGHグループ・和歌山)25分44秒(47→46)※日本体育大
45位中村祐紀(青学2年・大阪)25分45秒(17→29)
46位吉田 楓(明大3年・山形)26分07秒(33→41)
47位大沼 睦(NDソフト・岩手)27分02秒(38→47)※帝京大
 田中選手はニューイヤーに引き続き区間賞。本当にお見事ですね。8位から2位へと順位を引き上げ、総合優勝への流れを作りました。高井選手も苦しい顔ながら、追いついてきました。設楽選手も少しずつ調子を戻してきましたかね。また、菊地・大六野選手は下位スタートながらさすがの区間成績。また、油布選手の好走も久しぶりに見た気がします。
 学生は今回はあまり上位に来ず。期待していた木村選手が2位争いからこぼれ、また期待の久保田選手がスムーズに身体を動かせていないのがわかる苦しい走り。箱根急激に調子をあげた反動でしょうか。実業団入るまでに取り戻してほしいですね。
 その中でひときわ目立ったのは塩尻選手。トップでタスキを受け、一時苦しそうな場面もありながら最後まで保ちました。また、東海大の湊谷・春日・川端選手が3人で並ぶ珍事も。おまけで、其田選手がどちらの中継所でも大アップで映っていたのが印象に残っています。


7区(13㎞)
1位茂木圭次郎(旭化成・東京)37分56秒(27→16)
2位佐藤悠基(日清食品・静岡)38分00秒(7→4)※東海大
3位中谷圭佑(駒大3年・兵庫)38分03秒(16→9)
3位押川裕貴(トヨタ九州・岐阜)38分03秒(31→23)
5位田村和希(青学2年・山口)38分09秒(30→25)
6位久 龍(ヤクルト・栃木)38分14秒(24→17)※東洋大
7位梶原有高(厚木市陸協・神奈川)38分25秒(13→10)※松蔭大
8位山本修平(トヨタ・愛知)38分31秒(1→1)※早稲田大
8位圓井彰彦(マツダ・福島)38分31秒(6→6)※法政大
10位工藤有生(駒大2年・広島)38分34秒(2→2)
10位服部翔大(Honda・埼玉)38分34秒(3→3)※日本体育大
12位矢野圭吾(日清食品・長野)38分36秒(4→5)※日本体育大
13位井上大仁(MHPS長崎・長崎)38分38秒(21→18)※山梨学院大
14位村山紘太(旭化成・宮城)38分39秒(18→15)※城西大
15位戸田雅稀(農大4年・群馬)38分43秒(8→7)
15位大塚祥平(駒大3年・大分)38分43秒(25→22)
17位廣末 香(トヨタ九州・宮崎)38分47秒(28→27)
18位古賀淳紫(安川電機・佐賀)38分48秒(20→19)
19位上村和生(東洋4年・徳島)38分54秒(35→31)
20位宮坂俊輔(小森コーポ・茨城)38分56秒(15→20)※専修大
21位伊藤正樹(コニカ・秋田)38分58秒(14→13)※国士舘大
22位川崎友輝(滋賀陸協・滋賀)39分04秒(11→12)※青山学院大
22位竹ノ内佳樹(NTT西日本・大阪)39分04秒(17→21)※日本大
24位久保田大貴(安川電機・熊本)39分05秒(9→11)
24位鈴木健吾(神大2年・愛媛)39分05秒(40→37)
26位小椋裕介(青学4年・北海道)39分06秒(34→33)
27位三輪晋大朗(NTN・三重)39分07秒(23→26)※東京農業大
28位金森寛人(拓大4年・新潟)39分09秒(22→24)
29位馬場翔大(駒大4年・岡山)39分13秒(10→14)
30位吉元真司(黒崎播磨・福岡)39分16秒(5→8)※城西大
30位鈴木 駿(NDソフト・山形)39分16秒(39→38)※神奈川大
32位山口修平(創価4年・福井)39分18秒(38→36)
33位二岡康平(駒大4年・鳥取)39分20秒(29→30)
34位橋詰太慧(青学1年・和歌山)39分27秒(43→41)
35位中平英志(神大3年・高知)39分28秒(44→42)
36位中村高洋(京セラ鹿児島・鹿児島)39分36秒(37→35)※名古屋大
37位照井明人(東国3年・岩手)39分37秒(46→45)
38位上村純也(山学3年・山梨)39分41秒(32→34)
39位工藤隼人(亜大3年・青森)39分42秒(41→43)
40位五郎谷俊(東洋4年・石川)39分43秒(42→44)
41位上門大祐(京産4年・京都)39分51秒(19→29)
42位村刺厚介(YKK・富山)39分54秒(26→32)※京都産業大
42位佐藤孝哉(山学3年・島根)39分54秒(45→46)
44位若松儀裕(日清食品・千葉)40分09秒(12→28)※東洋大
45位米澤 玲(関西3年・奈良)40分30秒(33→39)
46位新垣魁都(中大3年・沖縄)40分32秒(47→47)
47位多喜端夕貴(国士1年・香川)40分57秒(36→40)
 山本選手がニューイヤー同様にトップでもらい、そしてそのままゴールにしました。大学時代はずっと主要区間を任されるものの、大きく目立つ走りは少なかったのですが、実業団1年目の駅伝シーズンは大当たりになりました。その後ろからは故障の鎧坂選手から急遽出走となった工藤選手が、総合優勝の夢を乗せて前半からいった
のも注目でしたね。
 さて、一番早く走ったのは茂木選手ですね。さすが乗っている選手ですね。順位も一気に11個もあげました。押川選手も好走し、数少ない高卒選手が頑張りました。また、佐藤選手が静岡県から、ラストランと位置付けたレースでもありましたが、さすがに走ってきますね。逆に村山紘選手はニューイヤーに続き後半伸びず…。主要大会で力を出すのはもう少し先か。また、久選手にびっくり。ニューイヤーは失速していたのですが、今回はまとめてきました。フリーで活動中の梶原選手も今後注目です。
 学生はこの区間は健闘。トップは区間3位の中谷選手。箱根での不振を払拭するかのような走り。あまりいいところなかった兵庫県を入賞あと一歩まで引き上げました。また、田村選手が力あるところを見せてきました。次年度の主力としてもいい走りだったのではないでしょうか。




1区(7.0㎞)
1位遠藤日向(学法石川2年・福島)20分04秒
2位鬼塚翔太(大牟田・福岡)20分05秒→東海大
3位横川 巧(中之条・群馬)20分09秒→央学院大
4位塩澤稀夕(伊賀白鳳2年・三重)20分11秒
5位阪口竜平(洛南高・京都)20分12秒→東海大
6位館澤亨次(埼玉栄・埼玉)20分13秒→東海大
7位太田智樹(浜松日体・静岡)20分14秒→早大
8位千葉直輝(志賀学園2年・滋賀)20分14秒
9位高砂大地(関西大北陽2年・大阪)20分15秒
10位名取燎太(佐久長聖2年・長野)20分15秒
11位中島大就(世羅・広島)20分16秒→明大
12位冨原 拓(尽誠学園・香川)20分17秒→中大
13位西川雄一朗(須磨学園・兵庫)20分18秒→東海大
14位長谷川令(豊川・愛知)20分19秒→コニカミノルタ
15位橋本龍一(法政大二・神奈川)20分21秒→順大
16位鈴木塁人(流通経大付柏・千葉)20分25秒→青学
17位宗 直輝(鳥栖工・神奈川)20分32秒→神大
18位安藤 駿(秋田工・秋田)20分33秒→神大

4区(5㎞)
1位三輪軌道(愛知・愛知)14分17秒→明治大
2位三井貴久(埼玉栄・埼玉)14分21秒→創価大
3位米満 怜(大牟田・福岡)14分25秒→創価大
4位相澤 晃(学法石川・福島)14分30秒→東洋大
5位植村拓未(世羅・広島)14分33秒→青学大
5位中谷貴弘(倉敷・岡山)14分33秒→城西大
5位石垣陽介(秋田工・秋田)14分33秒→日大
9位渡邉奏太(吉原工・静岡)14分34秒→東洋大
10位赤 暁(開新・熊本)14分35秒→拓大

5区(8.5㎞)
1位關 颯人(佐久長聖・長野)24分21秒→東海大
2位青木祐人(愛知・愛知)24分34秒→國學院大
3位吉田圭太(世羅2年・広島)24分41秒
4位川澄克弥(水城・茨城)24分53秒→大学進学
5位阿部弘輝(学法石川・福島)24分56秒→明大
5位西田壮志(九州学院2年・熊本)24分56秒
7位松尾淳之介(秋田工・秋田)24分58秒→東海大
8位中平大二朗(大阪・大阪)25分00秒→トヨタ自動車九州
9位中島怜利(倉敷・岡山)25分02秒→東海大
10位舟津彰馬(福岡大付大濠・福岡)25分08秒→中央大
10位奈良凌介(仙台育英学園・宮城)25分08秒→大東大
12位二井康介(藤沢翔陵・神奈川)25分13秒→中央大
12位今西駿介(小林・宮崎)25分13秒→東洋大
14位野田一輝(西京・山口)25分14秒→順大
15位荻野太成(加藤学園・静岡)25分18秒→神大
16位川島貴哉(草津東・滋賀)25分21秒→関西学大
17位浦野雄平(富山商・富山)25分22秒→國學院大
18位中村大聖(埼玉栄・埼玉)25分23秒→駒澤大
20位大坪桂一郎(鳥栖工・佐賀)25分32秒→駒澤大
 1区は今年日本人に負けなしだった2年生の遠藤選手が、ラストスパートを制しました。力のある鬼塚選手も振り切った。来年度大いに注目の選手ですね。4区は区間賞の三輪選手は愛知県をトップに導き、優勝に大きく貢献していますね。明大に進むそうで、いいニュースが少ない中、嬉しいニュースです。
 5区は關選手が高校駅伝に続き区間賞。さすが強いですね。これに松尾・中島・鬼塚・阪口・館澤選手らがくるんですよね。羨ましい限りです。




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【5区】第92回箱根駅伝を振り返る







キング・オブ・ゴット 留学生初の栄誉
5区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【箱根湯本5.0㎞】

参考:青学・神野(91回)14分47秒
参考:日大・キトニー(91回)14分56秒

2位神野(青学)15分00秒①
3位五郎谷(東洋)15分06秒②2:34
4位大塚(駒大)15分08秒③4:07
16位前田(山学)15分33秒③4:07
4位山本(中学)15分08秒⑤6:18
6位安井(早大)15分12秒⑥6:35
14位田中(順大)15分31秒⑦6:45
7位加藤(帝京)15分16秒⑧7:14
10位馬場(拓大)15分19秒⑧7:14
12位中舎(城西)15分30秒⑧7:14
18位室伏(日体)15分37秒⑧7:14
8位藪下(明大)15分18秒⑫7:35
8位宮上(東海)15分18秒⑬7:38

1位キトニー(日大)14分41秒⑭9:07
OP工藤(亜大)15分57秒(⑮)9:25
11位濱登(東国)15分21秒⑮9:48
15位小谷(中大)15分32秒⑯10:56
19位西山(神大)15分50秒⑰11:42
20位林(大東)15分59秒⑱14:28

17位森田(上武)15分35秒⑲15:45
12位細川(法大)15分30秒⑳15:48
 2度の疲労骨折、全日本直後にも怪我をし、ぎりぎり間に合わせた青学・神野選手がひた走る。1㎞2分50秒、5㎞15分00秒と前回より13秒遅いタイムだが、それでも全体2番目のタイム。東洋・五郎谷選手をじりじり引き離し始めている。一番早いタイムで駆け抜けたのは、日大・キトニー選手。3年連続山登りで前回区間2位、神野選手の不調でにわかに区間賞候補に挙がっている。学連・工藤選手との1分差を3㎞でパスし、どんどん前を追っていく。まだ前は1分半離れているがどこまで追い上げるか注目となっている。

 3位争いは早くも動きが。全日本8区で日本人トップの走りを見せて満を持して起用された駒大・大塚選手が、山学・前田選手との25秒差を埋め、これまたわくわくさせる走りとなっている。5位争いは、順大・田中選手がゆったり入ったのと対照的に、中学・山本、早大・安井選手が突っ込んで入って一つずつ順位を上げている。その後ろでは、11位でスタートした帝京・加藤選手が飛ばして、拓大・馬場選手と城西・中舎選手に追いつき、更に前にいた日体・室伏選手まで置いついて、4人による8位争いとなっている。帝京大の主力選手として是が非でも稼ぎたいところ。

 また、その20秒後ろでは、明大・藪下選手と東海・宮上選手が競い合いながら登る。この2人の追い上げも見物と思われる。ただ、定点直後の函嶺洞門では、藪下選手が交わされて、重そうな足取りで引き離されつつあるのが気になったが…。他、実力者では神大・西山選手が19番目のスローな入り、登りになって上がるのか気になった。
 




【大平台9.4㎞-箱根湯本5.0㎞=4.4㎞】

参考:青学・神野(91回)14分43秒
参考:日大・キトニー(91回)15分09秒

2位神野(青学)15分08秒①
4位五郎谷(東洋)15分20秒②2:46
3位大塚(駒大)15分19秒③4:18
13位前田(山学)15分50秒④4:49
6位安井(早大)15分29秒⑤6:56
16位山本(中学)15分55秒⑥7:05
16位田中(順大)15分55秒⑦7:32

8位加藤(帝京)15分39秒⑧7:45
8位馬場(拓大)15分39秒⑧7:45
8位中舎(城西)15分39秒⑧7:45
8位室伏(日体)15分39秒⑧7:45

5位宮上(東海)15分24秒⑫7:54
18位藪下(明大)16分16秒⑬8:43
1位キトニー(日大)14分59秒⑭8:58
OP工藤(亜大)15分55秒(⑮)10:12
15位濱登(東国)15分53秒⑮10:33

19位小谷(中大)16分18秒⑯12:06
7位西山(神大)15分37秒⑰12:11
12位細川(法大)15分48秒⑱16:28
14位森田(上武)15分51秒⑱16:28
20位林(大東)17分08秒⑱16:28
 前回ほどまではいかずもやはり神野選手は強い。留年してリベンジを誓った五郎谷選手、期待の大塚選手もいい走りを続けているものの、少しずつ差が開いていく。区間賞ペースのキトニー選手は遙か彼方後方。トップは安泰か。

 さて、定点タイムを見ていると、登りに入ってかなりのペース変動があった。期待の選手もいれば、不安になる選手がいる。早大・安井選手は前回8区で見せた登りの適性を発揮、山本選手を交わし5位に浮上。早大が上位戦線が戻ってきた。逆に交わされた山本選手が心配になる程苦しい表情。ペースも前回の定点から大きくダウンし、様子が気になった。

 後ろでは3年連続山登りの宮上選手が本領を発揮しだし、加藤選手の影響でペースがあがっている8位争いを、詰めにかかっている。追いつくのも時間の問題か。逆に、藪下選手が急落。1分近く引き離されている。かなり離れていたはずのキトニー選手がすぐ後ろに迫っている。ここも首をかしげるほどのペースの落ちようだ。

 また、西山選手がペースアップした反面、3年連続となる中大・小谷選手が急落。早めに東国大に追いつこうとしたところ、差し込みが来てしまったようだ。また、大東・林選手がダントツで最下位のタイム。急遽走る事になり走りが掴めないのか。並走している法大・細川、上武・森田選手が一気に追い越し、そのまま突き放しそうな感じだ。




【小涌園前14.0㎞-大平台9.4㎞=4.6㎞】

参考:青学・神野(91回)16分46秒
参考:日大・キトニー(91回)17分36秒

1位神野(青学)17分27秒①
4位五郎谷(東洋)17分54秒②3:13
5位大塚(駒大)18分01秒③4:52
8位前田(山学)18分30秒④5:52
7位安井(早大)18分19秒⑤7:48

3位宮上(東海)17分50秒⑥8:17
8位田中(順大)18分30秒⑦8:35
16位山本(中学)18分57秒⑦8:35
8位加藤(帝京)18分30秒⑨8:48
8位馬場(拓大)18分30秒⑨8:48
8位中舎(城西)18分30秒⑨8:48

2位キトニー(日大)17分30秒⑫9:01
19位室伏(日体)19分50秒⑬10:08
18位藪下(明大)19分24秒⑭10:40

6位濱登(東国)18分13秒⑮11:19
OP工藤(亜大)18分36秒(⑯)11:21
14位西山(神大)18分32秒⑯13:16
15位小谷(中大)18分37秒⑯13:16
13位森田(上武)18分31秒⑱17:32
17位細川(法大)18分59秒⑲18:00
20位林(大東)20分11秒⑳19:12
 一番登りの傾斜がきつい宮ノ下を挟んだこの定点、初めて神野選手がトップに。さすがホームグラウンドというべきか。五郎谷選手ともここで3分以上の差へ、着々と往路完全優勝へ歩を進めている。なお、上位争いは、山学・前田選手もここにきてペースアップしたことにより、膠着状態に。ここからの余力が勝負だ。

 さて、そのすぐ後ろ、この定点間の主役というべき選手がやってきた。先ほど11位だった宮上選手が総合6位にまで浮上してきた。10㎞すぎに帝京らの大集団を交わすと11.4㎞で順大・田中選手をとらえ、更に落ちてきた山本選手も交わす。タイムもこの定点3番目のタイムでこのあたりの争いでは無双していたことが伺える。

 また、8位争いからは日体・室伏選手が脱落、というより急落。平地から登りに入ってから急激にペースがあがったのが響いたのだろうか。一気に1分以上離れ、キトニー選手にも交わされた。ところで、キトニー選手は一気に5つ前の順大まで射程圏内に。山の兵がシード争いを大いに荒らしていっている。

 




【芦之湯18.2㎞-小涌園前14.0㎞=4.2㎞】

参考:91回神野(青学)14分39秒
参考:91回キトニー(日大)15分23秒

2位神野(青学)15分19秒①
3位五郎谷(東洋)15分21秒②3:15
4位大塚(駒大)15分38秒③5:11
7位前田(山学)16分02秒④6:35
6位安井(早大)16分01秒⑤8:30
1位キトニー(日大)15分08秒⑥8:50
7位宮上(東海)16分02秒⑦9:00
10位田中(順大)16分08秒⑧9:24
11位加藤(帝京)16分23秒⑨9:52
17位山本(中学)16分44秒⑩10:00
15位中舎(城西)16分41秒⑪10:10
18位馬場(拓大)16分45秒⑫10:14
16位室伏(日体)16分43秒⑬11:32
5位濱登(東国)15分49秒⑭11:49
OP工藤(亜大)16分20秒(⑮)12:22
20位藪下(明大)17分57秒⑮13:18
11位西山(神大)16分23秒⑯14:20
11位小谷(中大)16分23秒⑯14:20
9位森田(上武)16分06秒⑱18:19
14位細川(法大)16分40秒⑲19:21
19位林(大東)17分43秒⑳21:36
 さてレースは後半に。箱根山の頂上付近、突風が吹き荒れていた。ここから余力が残っている選手とそうでない選手とで差が一気に開きそうな感じだ。トップ2はこの間はほぼ膠着状態。大塚、前田、安井選手はそれよりも少し遅いペースで引き離されていっている。上位は本当に点々としている。

 その後ろである。安井選手に迫っているのは宮上選手ではない。キトニー選手がこの定点間で一気に総合6位まであげてきたのだ。通算では9人抜きで3度目の正直でキトニー砲炸裂となっている。また、大きな集団だった9位争いも分かれてきた。ペースが落ち始めたところ、加藤選手が抜け出した。体調不良だったようだが、懸命の走りを見せている。

 その後ろじりじり下がる山本選手が総合10位で通過。小涌園すぎで既に意識が朦朧としていたようだが、4年生の意地か、最低限のペースで走り続けている。やや息切れ気味の中舎・馬場選手とほぼ同じペースとなっている。また、ペースの落とし方が心配だった室伏選手も何とか踏ん張る。渡辺監督が「走れない選手の気持ちを考えろ」とかなり厳しい言葉が飛ばしていたそうだが、何とか持ち直した。

 びっくりしたのがその後ろだ。もう一人軽快なペースで走っていたのが東国・濱登選手だ。1万30分台ながら秘密兵器と言われていたのだが、まさかここまでとは。フラフラになっている明大・藪下選手、それと学連・工藤選手を交わして、総合14位へ。この調子ならまだ順位を上げれそうな感じだ。まだ、もうひとドラマがありそうだ。




【元箱根21.1㎞-芦之湯18.2㎞=2.9㎞】

参考:91回神野(青学)8分36秒
参考:91回キトニー(日大)8分51秒

4位神野(青学)9分17秒①
3位五郎谷(東洋)9分12秒②3:10
5位大塚(駒大)9分26秒③5:20
11位前田(山学)9分47秒④7:05
1位安井(早大)9分02秒⑤8:15
2位キトニー(日大)9分10秒⑥8:43
10位宮上(東海)9分40秒⑦9:23
8位田中(順大)9分35秒⑧9:42
13位加藤(帝京)9分51秒⑨10:26
16位中舎(城西)10分08秒⑩11:03
17位馬場(拓大)10分12秒⑪11:09
19位山本(中学)10分40秒⑫11:23
8位濱登(東国)9分35秒⑬12:07
14位室伏(日体)9分52秒⑬12:07
OP工藤(亜大)9分40秒(⑮)12:45
6位西山(神大)9分32秒⑮14:35
20位藪下(明大)10分51秒⑯14:52
14位小谷(中大)9分52秒⑰14:55
7位森田(上武)9分34秒⑱18:36
11位細川(法大)9分47秒⑲19:51
18位林(大東)10分16秒⑳22:35
 箱根山の吹き降ろしが猛威をふるったこの定点間、神野選手が最も苦しんだ区間。攣りそうになったお腹を抑える場面や風で蛇行する様子も見られた。前回は笑顔のような表情が見られたが、非常に険しい表情となった。それでも4番目のタイムなのはさすがといったところか。

 さて、この間で一番早く走った選手は驚いた。早大・安井選手であった。キトニー選手がいつ追いつくかと言われていたが、差し込みがきて離れたのだ。ただ、それだけでなく、安井選手も素晴らしい走りを見せていたようですね。宮上選手は息切れで完全に離れていった。

 また、後ろではペースアップした選手が2人。中大・小谷選手とずっと並走をしていた神大・西山選手が下りに入って突き放した。ここまで区間12位だが何とか追い上げていきたい。また、上武・森田選手が、法大・細川選手との勝負に決着をつけてどんどんペースアップ。初めてオレンジ色のマークがついている。追い上げられるところまで追い上げたい。




【芦ノ湖23.2㎞-元箱根21.1㎞=2.1㎞】

参考:91回神野(青学)6分44秒
参考:91回キトニー(日大)6分50秒

3位神野(青学)7分06秒①
2位五郎谷(東洋)7分00秒②3:04
3位大塚(駒大)7分06秒③5:20
15位前田(山学)7分30秒④7:29
9位安井(早大)7分13秒⑤8:22
1位キトニー(日大)6分56秒⑥8:33
5位田中(順大)7分08秒⑦9:44
16位宮上(東海)7分33秒⑧9:50
12位加藤(帝京)7分21秒⑨10:41
17位馬場(拓大)7分44秒⑩11:47
18位中舎(城西)7分50秒⑪11:47
6位濱登(東国)7分10秒⑫12:11
11位室伏(日体)7分16秒⑬12:17
19位山本(中学)8分07秒⑭12:24
OP工藤(亜大)7分27秒(⑮)13:06
7位西山(神大)7分12秒⑮14:41
13位小谷(中大)7分24秒⑯15:13
20位藪下(明大)9分41秒⑰17:27
7位森田(上武)7分12秒⑱18:42
10位細川(法大)7分14秒⑲19:59
13位林(大東)7分24秒⑳22:53
 終盤苦しんだ神野選手だが、残り1㎞地点の給水で笑顔を見せた。盟友・伊藤選手が待っていた。4年目にして関東ICで入賞した選手だが、その後の故障でついに三大駅伝走れなかった選手だ。その伊藤選手からもらった力水を受け、最後の力を振り絞る。前回より3分タイムを落としたが、他の選手は寄せ付けず、見事2年連続往路優勝のゴールテープを切った。もしかして走れないのではないか、そう囁かれていた時期もあったが、最後は貫禄の走りだった。チームとしても11年ぶりの往路完全優勝と見事な戦績であった。

 2位には五郎谷選手が駆け込んだ。前回のリベンジを果たす見事な79分台で、トップとの差3分04秒に抑えたのは素晴らしい。僅かな逆転優勝への望みを持って復路に回る。3位には大塚選手。出遅れが響き、2位からも更に水をあけられた。大塚選手でも離されては致し方ない展開だ。4位は山梨学院が食い込んだ。前田選手は終盤に少しバテてしまったものの、最近苦しんだ箱根路、久々に高順位でゴールした。

 5位は最後まで安井選手が守り切った早大。こちらも2区で出遅れた中よくあげてきたといっていいだろうか。4位は射程内。そして、6位は再び息を吹き返したキトニー選手。3度目の正直で見事な区間賞。留学生初の山のキングとなった。チームとしてもシード権から差を開けた。復路は主力が少ないが、何とか守りたい。続いてやってきたのは順大・田中選手。さすがロード巧者、うまくペースメイクして順位をキープ。続いて宮上選手。最後のペースダウンが勿体ないが、序盤苦しんだチームをシード権内へ引き上げた。ここまでが10分以内、時差スタート。めちゃくちゃ早かった区間があったわけではないが、5区間全体で青学が引き離したのか。

 続いて、帝京大が食い込んだ。最初からシード権内でレースを進めたのは久々だ。その1分後に中舎、馬場選手が争ってやってきた。中舎選手リードだったが最後馬場選手が刺して同タイムながら拓大が往路10位となった。そのすぐ後ろからは3選手がやってきたが、抜け出したのは東国・濱登選手。下りに入ってからも好ペースで刻みシード権まで24秒差で往路ゴール。初出場、エース不発でこの順位は恐れ入った。簡単ではないが、初出場初シード権を目指したい。

 その後ろ、中盤苦しんだ日体・室伏選手。最後は濱登選手に食らいつく形で持ち直した。その次は本当に苦しい走りとなった山本選手。今年の成績からしてひそかに期待していたが、箱根の山は甘くなかった。9つ順位を落としたものの、シード権とは1分以内でゴールしたのは救いだろう。

 少し差があって、学連・工藤選手が続き、神大・西山選手と中大・小谷選手が立て続けにゴール。2校とも追い上げるまではいかなかった。その後ろから足を前に出すのがやっとという状態で明大・薮本選手が総合17位でやってきた。アキレス腱を痛め、状態は7割ほどだったという。最高スタートだったはずだが、2区間最下位になってしまい、一気にシード権獲得に暗雲が立ち込めた。復路は戦力がある方だが、追い上げる事はできるのかどうか…。

 残り3チーム。上武・森田選手がやってきた。チームとして初の区間一桁で一矢報いる走り。続いて、法大・細川選手。春にエースになったものの、予選は故障で欠場。半年ぶりのレースはうまくいかなかった。最後は大東・林選手。上り下りとも辛い走りだったが、最後の平地は13番目のタイム、前と引き離されずにつないだ。最終的に上位と下位は大きく差が開いたが、その代り10位前後が大混戦のまま折り返しとなった。





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【4区】第92回箱根駅伝を振り返る




青学連取 順大・早大ジャンプアップ
4区
定点間色分け:1位 2位3位 4位5位6位 7位8位 15位16位17位 18位19位20位

【二宮8.9㎞地点】

参考:田村(91回)25分50秒(2分54秒1)

1位田村(青学)26分14秒①(2分56秒8)
3位小笹(東洋)26分31秒②1:52
8位高本(駒大)26分58秒③3:32
9位田代(山学)26分59秒③3:32
11位新井(中学)27分06秒⑤5:03(3分02秒6)
4位栃木(順大)26分34秒⑥5:58
9位酒井(城西)26分59秒⑥5:58
6位城越(日体)26分54秒⑧6:15
14位山本(拓大)27分26秒⑧6:15
17位瀬戸口(帝京)27分30秒⑧6:15
5位永山(早大)26分48秒⑪6:20(3分00秒6)
7位江頭(明大)26分55秒⑫7:05
2位石橋(東海)26分29秒⑬7:10(2分58秒5)
15位清水目(日大)27分27秒⑭7:50
12位鈴木修(中大)27分09秒⑮8:15
OP村瀬(麗澤)27分13秒(⑯)8:15
16位永信(神大)27分28秒⑯9:02
13位鈴木博(東国)27分25秒⑯9:02(3分04秒8)
20位中神(大東)27分51秒⑱11:56(3分07秒7)
18位井上(上武)27分35秒⑲13:12
19位坂東(法大)27分36秒⑳14:15
 前回区間新記録を打ち立てた選手がトップをひた走る。そんな選手がトップで走っているわけなので、他校はかなうはずもない。青学・田村選手は、5㎞14分33秒のペース。暑さもあってか、定点は前回のタイムよりは下回っているものの、全選手の中でトップのタイムで通過。さすがの走りだ。総合2位を走る東洋・小笹選手は離されはしたものの、ここまで区間3位。直前に調子が上がっての起用だそうだが、よく頑張っていると言えるだろう。並走となっている駒大・高本、山学田代選手や単独走になっている中学・新井選手は区間中位だ。

 その後ろが大混戦になっている。総合10位で襷を受けた順大・栃木選手がすでに4つ順位アップ。城西・酒井選手を引き連れて飛ばしていく。日体・城越選手も好調で栃木選手に抜かれたがその後に2人抜いている。逆に拓大・山本選手と帝京・瀬戸口選手はスローペース。瀬戸口選手はもう少しいけると思っていたのでやや心配な入り。すぐ後ろ、ルーキー早大・永山選手が迫る。

 後ろでは、3区で悪い流れを切った東海・石橋選手が更に加速。前哨戦主要区間の選手をここに置けるのはとても心強い。中大・鈴木、連合・村瀬選手を置き去りにし、日大・清水目選手を寄せ付けなかった。すぐ目の前には実力者の明大・江頭選手。明大は予想外の展開となったが、ここからしっかり追い上げ態勢を気づきたい所だろう。



【酒匂橋15.3㎞-二宮8.9㎞=6.4㎞】

参考:田村(91回)19分02秒(2分58秒4)

2位田村(青学)19分27秒①
10位小笹(東洋)19分44秒②2:09
7位高本(駒大)19分39秒③3:44 (3分04秒2)
7位田代(山学)19分39秒③3:44
15位新井(中学)20分12秒⑤5:48(3分09秒3)
4位栃木(順大)19分32秒⑥6:03
1位永山(早大)19分26秒⑦6:19
6位城越(日体)19分36秒⑧6:24
13位酒井(城西)19分57秒⑨6:28(3分07秒0)
11位山本(拓大)19分46秒⑩6:34
12位瀬戸口(帝京)19分49秒⑪6:37
3位石橋(東海)19分29秒⑫7:12
5位江頭(明大)19分34秒⑫7:12
OP村瀬(麗澤)19分24秒(⑭)8:13(3分01秒8)※トップタイム
19位清水目(日大)20分45秒⑭9:09(3分14秒5)
7位鈴木(東国)19分39秒⑮9:14
20位鈴木(中大)20分47秒⑯9:35
18位永信(神大)20分43秒⑰10:18
16位中神(大東)20分33秒⑱13:02(3分12秒6)
17位井上(上武)20分39秒⑲14:24
14位坂東(法大)20分02秒⑳14:50
 田村選手はこの間はペースを落として、この定点間は2番目のタイム。というのも、10㎞すぎに脱水症状気味になりかけていて、給水で何とか復活したとか。それでも結構なタイムだ。この田村選手を上回るタイムで通過したのが、早大・永山選手。先ほどの定点から一気に4人のごぼう抜き。酒井・山本・瀬戸口選手に好調城越選手まで突き放し、栃木選手を追い上げている。出遅れが不安だったものの、さすがのチーム力と言える。

 そして、計算してて驚いたのが、連合・村瀬選手。オープン参加なので順位は付かないが、この定点間真のトップタイムだ。スタート直後から並走していた中大・鈴木選手を一気に突き放し、日大清水目も置いてけぼり。確かに前回裏の7区を走ってはいるものの、大きく注目されていたわけではなかった。全体では区間8番目相当だが、この中間疾走は評価されるべきだろう。

 もう一人、注目するべきは東国・鈴木選手。この定点間7番目の好走。東国は3選手鈴木選手がエントリーしていたが、一番実績は少なかっただけに驚きを隠せない。並走していた神大・永信選手を突き放すと、鈴木選手を抜いて清水目選手に迫り、総合14位争いを展開。駅伝になっているだと…!?この時点では思われた。逆に心配なのは抜かれた鈴木選手。前回経験者で中大の実力者なのだがこの間最下位。ここでもまた誤算が生まれてしまっており、復活シード権に黄色信号が灯ってしまった。


【小田原18.5㎞-酒匂橋15.3㎞=3.2㎞】

参考:田村(91回)9分36秒(3分00秒0)

2位田村(青学)9分36秒①
12位小笹(東洋)9分55秒②2:28
1位田代(山学)9分26秒③3:34(2分56秒8)
9位高本(駒大)9分51秒④3:59
15位新井(中学)9分58秒⑤6:10
6位栃木(順大)9分47秒⑥6:14
3位永山(早大)9分40秒⑦6:23(3分01秒2)
7位城越(日体)9分49秒⑧6:37(3分04秒0)
10位酒井(城西)9分52秒⑨6:44
13位山本(拓大)9分57秒⑩6:55(3分06秒5)
14位瀬戸口(帝京)9分57秒⑪6:58
4位江頭(明大)9分41秒⑫7:17
5位石橋(東海)9分44秒⑬7:20

OP村瀬(麗澤)9分51秒(⑭)8:28
11位清水目(日大)9分53秒⑭9:26
8位鈴木(東国)9分49秒⑮9:27
20位鈴木(中大)10分27秒⑯10:24
18位永信(神大)10分10秒⑰10:52(3分10秒6)
16位中神(大東)10分03秒⑱13:29
19位井上(上武)10分22秒⑲15:10(3分14秒3)
17位坂東(法大)10分04秒⑳15:18
 田村選手は一時苦しそうな表情を見せていたものの、最後まで大きくペースは落ちる事はなく走り切りトップ中継。タイムも区間賞。小笹選手が終盤に苦しい走りになったこともあり、差は2分28秒へ。ギリギリ間に合わせたという次走者へ貯金を作った。

 その次、3位争い山学が抜け出していた。1万28分38秒を持つ田代選手がこの定点間トップタイムの強烈なスパートをお見舞い。自身過去2度出走の箱根ではいい思い出は無かったが最後に仕事ができた。高本選手は差し込みが来たこともあり、対応できず引き離されてしまった。このあたりは起用したかった下選手が怪我の影響で、選手層の不安が出てしまったと思われる。

 5位は2分以上離れて、中盤から波に乗れていなかった中学・新井選手が何とかキープ。どうも最近の中学はこの区間が苦手だ。その後ろは1分10秒以内になんと総合13位のチームまでが通過する大混戦となっていた。栃木選手が4人抜き・全体で区間2位の快走で通過。10㎞地点ではチームメートで同級生の花澤選手から給水を受けたそうで、それも力になったようだ。次に永山選手が終盤もハイペースで乗り切り、こちらも4人抜き。適性があるという次走者へいい流れでタスキを渡した。

 続いて、2人に隠れてしまったが、好走を続けていた城越選手。箱根予選走っていない選手がこれだけ走ったのは力になる。1年生へ貯金を作った。続いて順位を落としてしまった酒井・山本・瀬戸口選手。山本選手は実績からすると好走か。抜かれてからは粘った。瀬戸口選手は4つ順位を落としたが何とか終盤粘って10位と秒差。そして、程なくして競り合いながら好走を続けていた江頭・石橋選手がリレー。共に山登りに実力者を配置しているだけに次ぎ区間でのジャンプアップが期待できる。

 ジャンプアップ候補と言えば、日大の5区もそうだ。村瀬選手をはさみ、清水目選手が10位とおよそ2分半の差でやってきた。3区4区が不満な展開だったが、清水目選手が最後に鈴木博選手と競った事もあり前回よりは良い位置。大砲炸裂しそう。逆に心配なのが、この区間で大きく遅れてしまった中大と神大。鈴木・永信選手が息も絶え絶えにやってきた。中大は3年連続の経験者を、神大はエースを持ってきたが、差が開いた。何とか復路へシード権の希望が持てる位置にもってこれるか。

 最下位争いとなった3校では、ルーキー大東・中神選手が何とか粘って18位をキープ。そこから上武・井上選手がかなり離され総合19位。1500mで大活躍だったが、箱根は苦しかった。すぐ後ろ、長身のルーキー法大・坂東選手が粘りの走りを見せかなり迫っていた。2校とも5区は自信ある選手を置いており、少しでも前を追っていけそうな感じだ。レースは今年で見納めとなるかもしれない最長距離の5区へと移る。




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【3区】第92回箱根駅伝を振り返る





まさかの決着
3区

【遊行寺坂5.4㎞地点】

参考:コスマス(88回)14分52秒(2分45秒1)
参考:中谷(91回)15分22秒

2位秋山(青学)15分31秒①
10位服部(東洋)15分58秒②0:49
15位上田(山学)16分11秒③1:38
16位坂口(明大)16分13秒④2:02
1位中谷(駒大)15分27秒⑤2:15 (2分51秒6)
7位畔上(帝京)15分54秒⑥2:40 (2分56秒6)
3位塩谷(中学)15分36秒⑦2:43 (2分53秒3)
4位松枝(順大)15分47秒⑧2:50
OP武藤(学連)16分08秒(⑨)3:01 (2分59秒2)
13位宇田(拓大)16分09秒⑨3:10
7位高橋(城西)15分54秒⑩3:18
18位木津(日大)16分18秒⑪3:45
6位小松(日体)15分50秒⑫3:50
9位武田(早大)15分56秒⑬4:24
14位市田(中大)16分10秒⑬4:24
12位山藤(神大)16分01秒⑮5:20
11位照井(東国)16分00秒⑯5:21
4位廣田(東海)15分47秒⑰5:24
19位下尾(大東)16分24秒⑱7:56(3分02秒2)
17位山岸(上武)16分15秒⑲8:12
20位中村(法大)16分34秒⑳10:11
 戸塚中継所を最後のランナーが通過し、テレビ画面は第1移動車へ。1位青学・秋山選手から22秒後でスタートした東洋・服部選手がどこまで詰まっているか要チェック…しようとした。ところが、それほど近づいていない。それどころか、少し開いたような印象が??遊行寺坂定点でそれは現実と認識した。5㎞14分15秒、定点でも2番目の快調なペースの秋山選手と対照的に、日本IC13分38秒のタイムで優勝した服部選手が躍動感少なく、49秒差まで開く展開に。実際、スタート直後から身体が動かない感覚はあったようだが、まさかの10番目のタイムでの通過に、今後の経過が心配された。

 続いて、将来の学生長距離界エース候補の山学・上田選手と明大・坂口選手が通過したが、共にスローな入り。大きく貯金があった後ろが早くも近づいてきた。前回区間賞の駒大・中谷選手や4年連続3区の中学・塩谷選手、それと今シーズン大活躍の順大・松枝選手が追い上げてくる。巻き込まれる形になっているが、ルーキー帝京・畔上選手も飛ばしている。

 後ろでは、復活の城西・高橋選手や箱根予選で活躍したスピードランナー日体・小松選手も飛ばしている。特に高橋選手はブランクも長いだけに今後が注目。逆に間に挟まれている日大・木津選手は非常にスロー。スピードタイプではないがやや心配な入り。また、出遅れた東海・廣田選手が1万28分30秒の走力を活かし4番目のタイムで追い上げる。前の神大・山藤、東国・照井選手もまずまずだが、すぐに追いつかれそうだ。今後の動向に注目だ。




【茅ヶ崎14.3㎞-遊行寺坂5.4㎞=8.9km】

参考:コスマス(88回)25分53秒(2分54秒4)
参考:中谷(91回)26分09秒

1位秋山(青学)25分44秒①(2分53秒4)
3位服部(東洋)26分10秒②1:15(2分56秒4)
2位中谷(駒大)25分49秒③2:20
5位上田(山学)26分26秒③2:20
4位塩谷(中学)26分17秒⑤3:16
13位畔上(帝京)26分56秒⑥3:52(3分01秒5)
19位坂口(明大)27分34秒⑥3:52(3分05秒8)
10位宇田(拓大)26分42秒⑧4:08
9位高橋(城西)26分40秒⑨4:14
(2分59秒7)
17位松枝(順大)27分12秒⑩4:18(3分03秒3)
8位小松(日体)26分32秒⑪4:38
16位木津(日大)27分03秒⑫5:04
5位武田(早大)26分26秒⑬5:06(2分58秒2)
OP武藤(学連)27分55秒(⑭)5:12(3分08秒2)
15位市田(中大)27分02秒⑭5:42
7位廣田(東海)26分28秒⑮6:08
12位照井(東国)26分50秒⑯6:27
14位山藤(神大)26分58秒⑰6:34
11位下尾(大東)26分49秒⑱9:01
20位山岸(上武)27分44秒⑲10:12
18位中村(法大)27分13秒⑳11:40
 トップ秋山選手が快調に飛ばしていく。暑さが気になる中、10㎞28分32秒で通過すると、この定点間トップのタイム。試合前は当て馬とも思われた(いや実際久保田選手が不調の場合はここに入れる可能性もあったとか)選手が爆走していると言っていい。少し走りが良くなってきた服部選手はすでに1分以上後方。視界から消え去れる所まで追いやった。

 後ろでは、駒大・中谷選手が追い上げる。坂口選手を交わすと、10㎞28ふん22びょうで通過、上田選手に11.2㎞で追いつき、ついに3番目まで浮上してきた。ただ、上田選手もこれに食らいつく。追いつかれてペースが遅い事に気づき、必死だ。この間は5番目のタイムだ。逆に心配なのが、抜かれた坂口選手。実力者塩谷選手は仕方ないにしても、同じ1年の畔上選手にも追いつかれたのは心配だ。本来からは遠い走りになっている。

 ところで、先ほどすぐ後ろにいた松枝選手もくるかと思われたが、拓大・宇田、城西・高橋選手に抜かれて、10位へダウン。8㎞あたりからきつくなり一気にペースダウンしてしまった模様。粘れるか。また、先ほどの定点で9番目のタイムで調子が心配された早大・武田選手はじわりと追い上げ始めた。先ほど並走していた中大・市田選手を突き放し、2年前と同じく遊行寺坂からガタッとペースが落ちた学連・武藤選手を交わしている。さすが駅伝巧者らしく全体を見据えているか。

 下位では、大東・下尾選手がこの間11番目の走り。長い距離の実績は少なく当て馬と思っていたのですが、中間疾走は中々。逆に、先ほど追いつきかけていた上武・山岸選手が大きく失速。なんと20番目のタイムとなってしまった。1区に続き、ここでも実力者が失速してしまい、非常に苦しい展開となってしまった。

 


【湘南大橋18.1㎞-茅ヶ崎14.3㎞=3.8㎞】

参考:コスマス(88回)11分19秒(2分58秒6)
参考:中谷(91回)11分26秒

1位秋山(青学)11分23秒①(2分59秒7)
2位服部(東洋)11分35秒②1:27(3分02秒8)
3位上田(山学)11分42秒③2:39
5位中谷(駒大)11分49秒④2:46
9位塩谷(中学)11分55秒⑤3:48(3分08秒1)
11位畔上(帝京)12分01秒⑥4:30(3分09秒7)
9位宇田(拓大)11分55秒⑦4:40
5位高橋(城西)11分49秒⑦4:40
15位松枝(順大)12分07秒⑨5:02
20位坂口(明大)12分40秒⑩5:09(3分20秒0)
8位小松(日体)11分54秒⑩5:09
5位武田(早大)11分49秒⑫5:32
16位木津(日大)12分11秒⑬5:52
OP武藤(学連)12分32秒(⑭)6:21
4位廣田(東海)11分47秒⑭6:32(3分06秒0)
18位市田(中大)12分18秒⑮6:37
13位照井(東国)12分05秒⑯7:09
14位山藤(神大)12分06秒⑰7:17
16位下尾(大東)12分11秒⑱9:49(3分12秒3)
19位山岸(上武)12分21秒⑲11:10(3分15秒0)
11位中村(法大)12分01秒⑳12:18
 3位争いがまさかの展開となった。中谷選手が上田選手に突き放された。脇腹を抑えるしぐさを見せており差し込みがきたようだ。区間賞争いも大きく秋山選手に水をあけられてしまった。2本柱を使ってこの位置は本当に辛いところだ。逆に上田選手は追いつかれてからいい走り。3番目のタイムだ。競り合いに強いのか健闘だ。

 10位前後は、塩谷選手を挟んで混戦模様。畔上、宇田選手に高橋選手が6位争いに加わりかけている。9位争いでは小松選手が、ペースの上がらない松枝・坂口選手に襲い掛かっている。それより早いペースで武田選手が追いかけ、更にもう一度ギアを入れ替えた廣田選手が、木津・武藤選手を射程圏内に捉える。中位争いは1区2区で一旦差が開いたが、3区でまたぐーっと凝縮されたようになってきた。





【平塚中継所21.4㎞-湘南大橋18.1㎞=3.3㎞】

参考:コスマス(88回)9分34秒(2分53秒9)
参考:中谷(91回)9分43秒

1位秋山9分46秒①(2分57秒5)
3位服部9分54秒②1:35(3分00秒0)
3位上田9分54秒③2:47
2位中谷9分48秒④2:48
6位塩谷10分09秒⑤4:11(3分04秒5)
10位畔上10分15秒⑥4:59
6位宇田10分09秒⑦5:03
13位高橋10分19秒⑧5:13(3分07秒5)
9位小松10分12秒⑨5:35
15位松枝10分22秒⑩5:38
5位武田10分00秒⑪5:46
20位坂口11分01秒⑫6:24(3分20秒3)
19位木津10分32秒⑬6:38
6位廣田10分09秒⑭6:55
OP武藤10分42秒(⑮)7:17(3分14秒5)
18位市田10分29秒⑮7:20
12位山藤10分17秒⑯7:48
17位照井10分28秒⑰7:51
11位下尾10分16秒⑱10:19
16位山岸10分27秒⑲11:51(3分10秒0)
14位中村10分21秒⑳12:53
 秋山選手は最後までペースは衰えず、トップ中継。なんと3区歴代5位の好走だった。練習でもちょくちょく失速があって不安があったそうだが、なんと高校3年の都道府県以来の爆走となった。これは予想できなかった。2位服部弾選手は長い距離で更に熱いコンディションも影響したのか、最後までキレのある走りは出来ず、区間3位ながらも1分以上の大差を付けられた。2本柱を投入して、東洋大は非常に痛い展開。青学は故障明けの選手もいるとはいえ、前回区間賞選手もいる。大勢は決したか、そう感じさせる展開だった。

 3位争いは上田選手が中谷選手をリードを保ったまま中継。中谷選手も最後に意地を見せて1秒差まで追い上げた。ただ、前回の自分のタイムよりも落としたのは悔しいだろう。次年度は4年生エースとして爆発してもらいたい。そこから1分半ほどあき、早い段階で単独走となった塩谷選手がやってきた。全日本後に少し怪我をした影響で終盤伸び切らなかったが4人抜きで5位まで上がってきた。後ろも引き離していい流れは作った。

 ここからは混戦。健闘の帝京・畔上選手の後ろ、宇田選手がスパートで迫ってきた。過去2年8区で苦い思い出があるが、ついに汚名返上となった。ようやく走りが戻ってきた高橋選手と小松選手が続く。3区終了時で帝京と城西と日体大が総合10位以内に入るのは意外だろう。次にラストも伸びなかった松枝選手。春から引っ張ってきただけに最後この走りは悔しいだろう。レース後の号泣にもその気持ちが現れている。何とか10位以内保ったのが救いだ。

 その直後にやってきたのは武田選手。遊行寺坂以降はずっと5番目のタイムを維持し、4人抜きの走りとなった。その次、なんとここまで落ちた明大・坂口選手。直前に臀部を痛めた中での強行出場だったが無理があったか。変える選手層を構築できなかったことも響いたかもしれない。次もペースを上げきれなかった木津選手。どうも全日本のような嫌な流れだが大丈夫だろうか?

 続いで、廣田選手がやってきた。1区2区下級生で苦しんだ東海大が3年生の激走で悪い流れを変える事ができそうだ。続いて失速した武藤選手は2年前と似たような成績に。また市田選手も終盤に落ち込んだ。確か1区4位だったのだが、完全に流れが途切れてしまった。上から落ちてきた選手がいるため、置いて行かれそうだった神大と東国も前が見える位置にいれるように。ただ、山藤・照井両名がしっかり刻んだのもある。20㎞はやはり長いようだ。

 そこから2分以上離れて、粘った下尾選手が続き、更に大きく遅れてしまった山岸選手、終盤に好走した法大・中村選手が懸命に前を追いながら中継。最下位脱出は何としても図りたいが少し詰める事はできたようだ。レースは、目まぐるしい3区から、山の手前のキー区間となる4区へと移った。



皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!





コメント置き場Part3

続き


残る戦力を見ると打倒青学の対抗馬になる可能性は十分にありますね!
問題はやはり5区でしょう、総合優勝を狙うには凌ぐ区間ではなく貯金を稼ぐ区間でないと。6区は秦で行けるだろうから尚更です。
あとは市谷、経験はしっかり積めているだけにそろそろ結果が欲しいですね。
2016/2/10(水) 午前 1:37 [ sub***** ] 返信する
sub*****さん
そうですね。核となるべき選手は何人もいますが、特に今年飛躍してほしいのは市谷選手ですね。持っているスピードは充分主要区間で戦えるはずですから。後は山を区間5位あたりで走れる人材がほしいところです。

青山学院大は橋詰選手が神奈川ハーフで63分台で走っているので又選手層が厚くなったかなと思っています。後順天堂は作田選手が走ったかどうかはわからないですが吉岡選手が昨年の上尾ハーフより2分半位タイムを縮めているのですが順天堂はまだ全日本大学駅伝の出場が決まっていないのですが全日本予選会を通過して全日本大学駅伝を走って好走するか或いは上尾ハーフで63分台で走れれば箱根駅伝を走れるかなと思っています。どういうシーズンを過ごして箱根駅伝を走れるかと言った所です…?
2016/2/7(日) 午後 7:30 [ dis***** ] 返信する

一色恐るべし・・・
・・・しかし今回の結果を考えると、やっぱり今年の箱根2区は物足りなかった様な。まあ自分で調子悪いと言っていたし仕方ないのかな?
あとは金森頑張りましたね!拓大卒のランナーはマラソン強い気がするので今後も頑張ってほしいところ。

そして神大の東が68分台とはいえ復活しましたね!実は私も大学3年世代なので特に3年には注目しているのですが、中でも東は神大の主将に決まったらしいので復活を待っていました!
来年箱根を走るとしたら4区か10区あたり、または1年間準備させれば5区6区もあり得るかも?シードを取るには3年生の奮起が必須だと思うので東と中平を中心に頑張ってほしいです!
2016/2/8(月) 午後 4:08 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
青学はまた出てきましたね。新2年は小野田選手だけでなく、森田・橋詰選手が楽しみです。
順大は全日本予選は通過できるメンバーが揃っていると思いますが、選手層を厚くしてほしいですね


>sub*****さん
私も一色選手の箱根2区はもう少し行くと思っていました。ただ、不調でも67分半ばでまとめられるとみてもいいのかもしれません。金森選手もよくやりましたね!

東選手は主将に決まったので、くるかなと思ってましたが、実際出走となると嬉しいですね。新年度には走りでチームを引っ張れるようにしたいところ。


                       
茂木、強いですね!
旭化成はここからケガをする選手が多いので大切に育てて欲しいです。一色の東京マラソンは期待しています!!
2016/2/7(日) 午後 4:56
返信する

茂木選手は今シーズンの成長ぶりを見せたレースでしたね。
早稲田の永山選手も1年生で62分台をマークしたので次期エース候補に名乗り挙げて欲しいです。
2016/2/7(日) 午後 8:01
返信する

茂木が日本人トップであることを学生たちは重く受け止めてほしいです。
しかし藪下の復活は嬉しいですね。来年5区に再挑戦してくれるでしょうか・・・
2016/2/8(月) 午後 3:57 [ sub***** ] 返信する

國學院の國澤選手はよかった🌟
向、蜂須賀、細森と共にエースになってほしい!
2016/2/8(月) 午後 8:43 [ narita ] 返信する

中谷と工藤がここまで速いとは…驚きました


ハーフで一時間二分を切るランナーが二人以上でたのは、
2015山梨学院:オムワンバ・井上
2015駒澤:村山・中村
2014駒澤:窪田・村山
2013駒澤:撹上・窪田
2013-2014東洋:設楽兄弟
の五件しか出ていないので面白くなりそうです。

ニャイロもさすがの走りでした。

茂木も、どこまで行けるかなと思っていましたが一分を切りましたか…すごいです。今年はリオ五輪に向かって頑張ってほしいです。

あと今回は走っていませんが、服部勇馬と一色恭志も気になりました。勇馬に関しては、学生記録を塗り替えられるのでは…と思います。この二人は東京マラソンに出るそうなので、その結果も楽しみです。
2016/2/9(火) 午前 0:07 [ ユーポン ] 返信する
こんばんは
埼玉駅伝は常に強い向かい風が吹くレースとなり、かなりタフなレースだったようです。
スタート時が向かい風6m、一番ひどい4区と5区の中継あたりが8m、瞬間最大は13.5mだったようです。
その中で東国と埼玉栄がともにブレーキすることなく着実に、引っ張り合う形でレースを行えたのが2チームの安定した結果に繋がったと思います
他チームは単独走が多く、非常に苦労したようです。
やはり駅伝は引っ張り合える方が最大限の力を発揮できるようですね
名無しさん :2016/02/10(水) 18:46:58
>北の旅人さん
そうですね。旭化成はぐっと伸びる時期があるのですが、ここから止まってしまいますからね…。
一色選手は充分やれると思っています!

>ペトロナスさん
永山選手は自分のレースをする事が出来た印象ですね。箱根2区やれるようになってほしいです!

>sub*****さん
茂木選手は同年代の選手ですからね。負けじといってほしいです。
藪下選手の走りに、部員も勇気もらってほしいと思います

>naritaさん
国澤選手の急成長には驚きましたね。他の主力候補の選手たちも追いついていってほしいです

>ユーポンさん
中谷・工藤選手のロードの走りは凄いですね!次年度の駅伝シーズンが早くも楽しみになります。
ニャイロ・茂木選手も期待通りの走りでしたね!
服部勇・一色選手は本当にロードでしっかり走れますし、東京マラソンでの五輪切符を応援したいです

>名無しさん
埼玉駅伝の情報ありがとうございます!
どの区間もタイムが良くないなぁと思っていたのですが、
それだけ向かい風があったらとても大変ですね。
東国大・埼玉栄を中心にいい経験ができたと思います。                            



西山選手の奮起が不可欠ですね。中谷選手とチームを引っ張ると期待されましたがここ1年は不本意な結果で箱根駅伝も3年連続7区なので、主要区間を任せられるようになって欲しいです。
高本、下、伊勢、中村あたりの選手の底上げが必要なのと、スカウトの面で良い選手が獲り難くなっているのが気になりますね
2016/2/7(日) 午後 1:58
返信する

私の記憶違いだったら良いのですが、駒澤大学の小黒さん恐らく退部してますよ。
名簿から抹消されたと聞きましたし、雑誌の一覧にも無かったような
2016/2/7(日) 午後 6:09 [ happymessi ] 返信する

                        
駒澤は中谷工藤の2選手のエースがしっかりしてますし浅石堀合の2選手が往路を走れれば西山選手を9区に回す事が出来て来年の箱根を勝てる選手層になるかなと思っています。いずれにしても出曇全日本でどういう成績で箱根に進んで行くのかなと言う感じです…?
2016/2/7(日) 午後 6:51 [ dis***** ] 返信する

今年は2区工藤3区中谷でしたが個人的には2区中谷が見たいですね。4区5区の距離が戻れば4区工藤で完璧なのですが。
西山は来年も7区でしょうか?往路を戦えるランナーを育成できれば。
あと大塚は来年5区の区間賞候補、80分切りといわず79分切りを目指して欲しい。
2016/2/8(月) 午後 3:44 [ sub***** ] 返信する

>ペトロナスさん
西山選手は、大八木監督が大器晩成型と言われていましたが、さすがに最終学年になりますし、引っ張ってほしいですね。下・高本選手らもついていってほしいです。

>dis*****さん
中谷・工藤選手の核があるのが、次年度の駒大の強みですね。勝てる選手層を構築していきたいです。

>sub*****さん

中谷選手からすると何としても箱根2区は奪い取りたい所でしょうね。西山・大塚選手の最終学年にも注目です



やはり五郎谷の抜けた5区を誰が走るかが重要になりそうですが、80分を切れるランナーはそう簡単には育てられないだろうし、青学の層の厚さを考えると厳しい戦いになりそう。
弾馬はもちろん、櫻岡と口町、また1年ながら箱根路を走った小笹と山本修二の成長がカギとなるか。
2016/2/7(日) 午前 3:00 [ sub***** ] 返信する

大エースの穴は大きいですが、他校と比較しても無名の選手が伸びてくる印象もあるので期待しています。
それと東京マラソンでの勇馬くんが楽しみですね。熊日30㌔のような3分切りで押していって粘って欲しいです。
それと、三男の風馬くんが進学のはずなのですが競技は続けないのですかね。
2016/2/7(日) 午前 9:17 [ 39 ] 返信する

服部勇馬選手、五郎谷選手、上村選手が抜ける穴が大きいですね。
堀と野村の両選手がコンスタントに駅伝に出場するのと小笹と山本修二の両選手の成長が必要ですね。
区間配置は4区と5区の距離が確定していないので予想が難しいですが口町選手は平地区間に配置したいですね
2016/2/7(日) 午前 10:58
返信する

とにもかくにも東洋は服部勇馬選手を筆頭に5人卒業するので2区を筆頭に高森野村掘選手と新入生が二人以上出てこないとメンバーを選ぶのが大変かなと思っています。果たして出てくる事が出来るのだろうかと言った感じです…?
2016/2/7(日) 午後 3:36 [ dis***** ] 返信する

今回走った四年生は五人ですが、走る予定だった野村と堀に加え、三年の山本采矢、山本信二、二年の竹下一輝、小早川健など名前がよく挙がるランナーが多いです。新一年にも期待できそうな人もいるので、この一年しっかり練習が積めれば、青学と勝負できると思います。

個人的には山登りの職人と言われている成瀬雅俊とリオを狙っている弾馬(共に新四年)に期待しています。
2016/2/8(月) 午後 11:46 [ ユーポン ] 返信する
>sub*****さん
服部弾選手だけでなく、トップを追いづらくなった4区以降の選手たちはそれぞれもっとやれるはずですし、トラックシーズンから持てる力を解放してほしいですね。
5区の穴も埋まってくるはずです。

>39さん
いやあ、2月28日は目が離せないですね。2年時に30㎞で1㎞3分切りで走破してからも、箱根2区のタイムを上げていっていますし、初マラソン非常に楽しみです。
風馬選手は、高校で競技引退ですね。

>ペトロナスさん
服部勇・五郎谷・上村選手、3人とも長いロードで成績を残している選手たちですから、なおのこと厳しいですかね。
堀・野村選手らの復活と、総合力が大事になりそうです。
口町選手はまだ登りの方がいいのかなと思いましたが、キーになるところで起用ですかね。

>dis*****さん
やはり、現2年の世代から主力を担う選手が出てこなければきつい戦いになりそうですかね。今年こそ飛躍してほしいものです。

>ユーポンさん
5区は成瀬選手がいましたね。もし5区の距離が短くなるなら、最初の平地が削られるでしょうから、彼の適性が活かしやすくなると思います。
いずれにせよ、挙げられてる山本選手や竹下・小早川選手などあともう一歩の壁が破れていない選手の台頭を待ちたいですね。

【1】2016年度へ向けて~青山学院大学

テレビかラジオか忘れたが確か原監督は5区一番手下田選手二番手貞永選手だと言っていたと思います。それと都道府県駅伝の感じだと中村選手が箱根メンバー入りする可能性が高いかなと私は思っています。いずれにしても昨年の全日本大学駅伝では追う展開になると負けているのでもし来年の箱根で往路が終わって一分以上の差が付いた場合果たして逆転勝ちが出来るのかと私は思っています。それと例年と違って3年ぶりにシードを取った大学もいるのでどういう駅伝シーズンになるのか楽しみです。まあ私は結果がどうなるか分かりませんがどんなメンバーで戦ってどういう結果になるんだろうと言う感じです…?
2016/2/5(金) 午後 9:06 [ dis***** ] 返信する


あれ?村井君残るんですか?青学のホームページでは4年生となっているのですが・・・

来年は東海と東洋と三つ巴の争いになりそうです。マラソンに出場する選手もいるので、故障しないように気を付けてほしいです。

あとは、森田君、梶谷君、池田君など今年走らなかった有力選手がたくさんいるので、来年度がまた楽しみ~(^○^)ですね!
2016/2/6(土) 午前 1:16 [ ユーポン ] 返信する


大きく戦力が落ちることはなさそうですね(笑)
一色2区は間違いないと思うので、下田の区間配置がカギを握りそう。5区候補と聞いたこともありますが、もし距離が戻るのであれば4区での走りを見てみたいところ。

予想(距離が戻る想定)
田村→一色→?→秋山→下田 小野田→?→池田→中村祐→安藤

個人的に田村1区が見たい。
下田4区なら秋山は3区か7区か。
6区は小野田と村井、9区は中村祐池田安藤の争いになるかな?
2016/2/6(土) 午後 2:04 [ sub***** ] 返信する

村井は留年してるんですよね
6区は小野田がいるから厳しいと思いますが、頑張ってほしいです
2016/2/6(土) 午後 2:54 [ jrw*b5*5 ] 返信する

来年度も強いですよね!
高校時代目立っていない選手をしっかり育成してると思います。
ただ青学大を卒業してから、活躍している選手が全然いないので
今年の卒業生には頑張って欲しい。
特に久保田には九電工でタヌイのスピードを生かして欲しいです…
2016/2/6(土) 午後 4:29
返信する

>dis*****さん
下田選手はイメージ付きますが、後の選手はちょっと分からないですね。やはり5区は大事で、さすがの青学も追う展開になるとちょっと厳しいと思っています。しっかり前に行けるようにしたいですね

>ユーポンさん
村井選手はどうやら留年してしまった模様です。

在校生では一色・下田選手がマラソンに挑戦するのですよね。記録は楽しみですが、確かに故障には充分注意ですね。

>sub*****さん
一色・下田選手、それ以外は本当に出場争いが過熱しそうですね。また1万28分台&ハーフ61・62分台でズラリと揃えてきそうです。

>jrw*b5*5さん
小野田選手を上回るには区間新はいけそうだ、くらいにまでいかないと、ですかね。

 >北の旅人さん
卒業生が活躍していないのは課題ですね。個人的には原監督の立ち上げた『陸上の総合商社』プロジェクトが気になっています。



順天堂は栃木選手と塩尻選手が栃木ふるさと駅伝と群馬100キロ駅伝にそれぞれ出場したのですがまあそれぞれまあまあの結果だったのですが栃木選手は明日の丸亀ハーフも走ると思うのでここで62分30秒切りを果たして初めて走力アップしたと思います。果たしてそういうタイムで走れるのだろうかと言った所です…?
2016/2/6(土) 午後 5:02 [ dis***** ] 返信する
>dis*****さん
丸亀ハーフの場合は、記録が出やすいと言われますし、主力と呼ぶには62分半以内はタイムほしいですね。
箱根全10区間のまとめお疲れ様でした!
今後の記事も楽しみに待っております^^

10区は記事にもあった通り無名の選手の好走が目立ちましたね。
東海・金子選手は実業団で活躍する姿を見たいですね。順大・作田選手はOBの小澤選手のような感じの選手になって欲しいですが果たして?

他、東洋・渡邊選手の最初で最後の箱根激走に、山学・上村選手の初の好走、
帝京・島口選手のホッとしたような表情、明治・山田選手の大逆転に向けての積極的な走りが印象的でした!

あと、昨日行われた女子マラソンの福士選手凄かったですね!
ここまで苦しい時期もあっただけに本当に良かったです。
オリンピックでどのような走りが見れるか。
駅伝大好き! :2016/02/01(月) 20:52:59

こうして見ると最終10区も青山学院大の選手が区間賞だったので箱根駅伝連覇は容易い事だったかなと私は思いました。後順天堂は最終10区が作田選手だったので正直3年ぶりシードは難しいかなと思っていましたが初駅伝の事を考えると良く区間2位で走れたかなと私は思います。来シーズンはどのような形で出曇を迎えて三大駅伝がどのような結果になって行くのかなと言う感じです…?
2016/2/1(月) 午後 10:08 [ dis***** ] 返信する

【馬場先門20.1㎞-御成門18.1㎞=2.0㎞】のところで
城越選手(日体)になってますが法政ですよね
2016/2/2(火) 午前 9:57 [ jrw*b5*5 ] 返信する

テスト勉強・課題制作の影響でコメントはできませんでしたが…(w_-;)箱根の振り返りを楽しく見せていただきました。

今年の箱根もまさかの展開が多かったですね。まさか明治がシード落ちとは…

でも、好走したランナーが多かったですし、来年度もスーパールーキーが何人か加入するので奮闘してほしいです。

あとビックリしたのですが、中央学院ですね。10000M16番目の記録を持つランナーが全大学トップなんです


久保田君、村上君などの箱根経験者も今回出てないですし、全日本に出場した森田君も外れた…(w_-;)潰滝君や塩谷君などは卒業しますが、これは期待大です!
2016/2/2(火) 午前 11:10 [ rep***** ] 返信する

渡邉利典は明らかにペースが落ちているのが分かりましたが、脱水だと理解し自分でペースを落としているのですから流石です。青学完全優勝に花を添える見事な区間賞でした。しかし、箱根駅伝は比較的給水が少ないのだから、やっぱり任意給水はあっていいと思うのですがねぇ・・・

東洋は10区で4年が好走する良い伝統がありますね!これは是非維持して欲しいところ。
また、作田、金子が素晴らしい走りをしましたね!特に金子の快走は伸び悩むランナーにとって大きな希望となるのではないでしょうか?
山田は悪条件の中といえど見事に撃沈しましたね、シードの為とはいえ区間新狙えはいくらなんでも酷な指示でしょう。西監督は何をしているんだ・・・

大川は去年我那覇・柿原の快走を見事にふいにしてくれたので正直期待していなかったのですが・・・悔しさをバネにちゃんと成長していましたね、すみませんでしたm(_ _)m
ただ、大野共々、前半から攻める走りも出来ないと往路では戦えないぞ・・・

最後に、管理人さん、更新お疲れ様でした!
2016/2/2(火) 午前 11:52 [ sub***** ] 返信する

追記

新しい表記方法ですが、見慣れてからはむしろ以前の表記方法が見にくく感じるぐらいになりました。よって今の表記方法を継続して大丈夫だと思います。大変失礼致しました。
2016/2/2(火) 午前 11:57 [ sub***** ] 返信する
>駅伝大好き! さん
金子選手は秋以降の成長で、実業団への道も開けたようで良かったですね。コモディイイダでマラソンランナー開花へ頑張ってほしい!
渡邊・上村選手などそれぞれドラマがありましたね。
来年のある上村選手がエース化に期待します。
福士選手は素晴らしい好走でしたね!
ただ、選考の仕方の問題で名古屋も出る事も…
どうなるのでしょうか。。。

>dis*****さん
エリート組ではなかった作田選手が素晴らしい走りを見せて、チームも大いに盛り上がりましたね。次年度はエリート組がエース区間で戦ってほしいですね!

>jrw*b5*5さん
申し訳ありません。訂正しました。

>rep*****さん
テストお疲れ様です!
改めてみると、ドラマがありますね!
明大はチーム状況からすると、嫌なタイミングでシード権落ちしてしまったのかなぁという印象ですね・・・新入生強いですが負担賭けないよう、新2年生以上が20㎞しっかり走れるようになってほしいです。

中学大は、新チームの1万16番手が29分46秒なんですよね…。走る機会が多かったですが驚きの結果です。新たな潰滝&塩谷選手のような選手が出てきてほしいですね!

>sub*****さん
今年のような気温が高い中行われることもありますし、もう少し給水があってもいいような気がしますね。特に5区8区9区10区は考えていいように思います。

金子選手のタフな精神力は、多くの選手の指標になるのではないでしょうか。東海大がずらりエリート揃いのチームになりつつありますが、叩き上げも負けじと食らいついてほしいですね。

確かに、神大は来年往路やれる選手が少なくなるのが不安な所でしょうかね。新入生も今回はまずまず入りますし、引っ張れるようになってほしい。

表記方法へのコメントありがとうございます。また、今後もご意見があれば、遠慮なくコメント下さい。

>管理人さん
ありがとうございます!2月いっぱいは就活もそんなに多くないので、陸上の練習に集中できそうです(^^;

あと明治についてですが、どうやら坂口君は足に痛みがあったそうですね・・・出雲・全日本・10000m記録挑戦会などで奮闘した分疲れがたまってしまったのかも・・・

チーム事情もあったそうですが、無理はしないでもらいたい、させないでもらいたいです・・もちろん頑張ってもらいたいですが、僕自身、足の故障や精神病で4年近く棒に振ってしまった経験があるので、そうなってほしくないです。

無理をしても、自分のためにも仲間のためにもなりませんし、親にも迷惑をかけてしまいますから・・・
2016/2/6(土) 午前 1:40 [ ユーポン ] 返信する


青山学院大中村選手の走りを見るともし接戦になっていたらどうなっていたのかなと思いました。後順天堂は9区終了時の順位からすると3年連続シード落ちかなと思っていました。とにもかくにも後半ペースアップ出来ていなかったので少しでもペースアップ出来ていればどうなっていたのかなと言う感じです…?
2016/1/31(日) 午後 3:32 [ dis***** ] 返信する
9区二岡選手の快走は印象的でした。
エリートランナーではありませんが、叩き上げの有望株として早い段階から大八木監督の期待を受けていた選手であり、最後にこのような走りが観られたのは本当に良かったです。

ちなみに、私は北海道の人間ですが、この区間の学連・柴田選手を含め、青学・小椋、帝京・加藤、島口選手と、北海道勢が軒並み良く走りました。
好走といっても小椋選手を除いて区間中位というのが北海道らしいですが、喜ばしいことでした。
eno :2016/01/31(日) 23:15:43

9区からは本当に暑そうでしたね・・・私も家を出た時の外の熱気には驚きました。この中走ったらしんどいだろうな、と。

中村は何か良くないなぁと思ってましたが、体調不良だったとは。あの酷な条件の中よく区間7位で走れましたねぇ・・・
高橋の9区起用には驚きましたが、いい走りが出来ましたね!しかし、口町の結果を考えると6区で見たかったかも。
また、二岡の快走には驚きました!井戸、高木、齋田もいい走りをしましたね。

衝撃的だったのは海老澤兄、あんなにフラフラになってしまうとは・・・見ていて怖かったです。それでもしっかり足を動かし、ペースをあまり落とさなかったのは凄い。本人はかなり悔しそうでしたし、努力次第ではまた2区で走る姿を見られるかも。

大野は9区でも一桁で走る力はあると思っていましたが、最初が遅すぎましたね。5秒差の繰り上げは鈴木駿のを除けば過去最短ではないでしょうか?この屈辱をバネに大きく成長してくれるといいのですが・・・
2016/2/1(月) 午後 4:20 [ sub***** ] 返信する

井戸はずっと定点間1位か2位で安定していたのですね。
一般組で区間賞ですから、素晴らしいの一言でした。
2016/2/2(火) 午前 8:23 [ さすらいの巨匠 ] 返信する
>dis*****さん
聞谷選手としては、勝負所でついていけなかったのは悔しいところでしょうね。最後の1年でレベルアップを図りたいですね

>enoさん
二岡選手が区間賞にあと一歩まで迫る走りには、駅伝ファン大いに沸きましたね。個人的にも出番が巡ってきて嬉しかったです。
北海道は小椋選手、それから実業団の菊地選手がいますし、最近盛り上がってきているのではないでしょうか。

>sub*****さん
確かに高橋選手はまずまず走れましたし、6区の方が良かったかもしれませんね。7区口町9区櫻岡選手が面白かったような気が… それにしても、二岡・高木・斎田選手等4年生が頑張った印象があります。

大野選手は確かに序盤のスローペースは悔やまれますね…。もう少し走っても力があるはずの選手なので…。

 >さすらいの巨匠さん
井戸選手は中学時代力はありましたが、大学でもこれほどの走りができるのは本当に凄いですね!

【2区】第92回箱根駅伝を振り返る





続きです

2区

【横浜駅前8.2㎞】

参考:モグス(85回)22分56秒(2分47秒3)
参考:村澤(87回)23分06秒

5位一色(青学)23分38秒①
1位ニャイロ(山学)22分51秒②0:26(2分47秒1)
2位服部(東洋)23分16秒③0:31(2分50秒2)
7位木村(明大)23分47秒③0:31(2分54秒0)
14位大森(中学)24分19秒⑤1:31
15位高田(早大)24分21秒⑤1:31
16位デレセ(拓大)24分31秒⑤1:31(2分59秒3)
9位石川(日大)23分59秒⑧1:32
10位高橋(帝京)24分01秒⑧1:32
OP丸山(選抜)24分17秒(⑧)1:32
17位徳永(中大)24分32秒⑧1:32
3位工藤(駒大)23分22秒⑪1:34
4位塩尻(順大)23分33秒⑪1:34(2分52秒3)
7位奥野(日体)23分47秒⑬1:41
6位菊地(城西)23分40秒⑭1:53
11位鈴木(神大)24分09秒⑮2:35(2分56秒7)
13位春日(東海)24分14秒⑯2:56
12位スタンレイ(東国)24分10秒⑰3:03
18位森橋(大東)24分47秒⑱3:58(3分01秒3)
19位田林(上武)24分53秒⑱3:58
20位有井(法大)25分13秒⑳5:33
(3分04秒5)
 2年連続2区の青学・一色選手は1㎞2分47秒の入り以降、安定したペースを刻んでいく。ただ、定点では5番目のタイム。大きく追い上げたのは箱根初登場となった山学・ニャイロ選手。2㎞5分39秒のペースで入ると、早くも7人抜きで3位に上がる。その後も快調なペースを刻んでいき、明大・木村選手まで捉え2位浮上。トップの姿も早くも近づいてきた。また、前回区間賞の東洋・服部選手もひたひたと追う。スタート直後に抜いていったニャイロ選手には反応せず、3㎞あたりからギアを入れ、5秒差を維持、じりじりと追い上げる。7.6㎞地点で3位争いにあがる。これには木村選手も反応し、上位争いが熱くなっている。

 その後ろは、3位4位でもらった中大・徳永、拓大・デレセ選手がゆったり入り、1分の差が出来ていた。しかも大集団になりそうだ。出遅れていた駒大・工藤選手が順大・塩尻選手を引き連れるようにして5位争いへ浮上。将来期待のエース2人が大いに盛り上げている。5㎞地点で工藤選手についていた日体・奥野選手や、城西・菊地選手もかなり早い入りだ。

 後ろでは、取り残された神大・鈴木選手が完全に単独走に。来ると思われた東国・スタンレイ選手が思うように伸びてこず、転々とした状況となっている。出遅れた東海・春日選手もスピードタイプではなく、ここで差を付けられるのは致し方なしか。





【権太坂15.2㎞-横浜駅前8.2㎞=7.0㎞】

参考:モグス(85回)20分22秒(2分54秒5)
参考:村澤(87回)20分38秒(2分56秒8)

3位一色20分38秒①
2位ニャイロ20分35秒②0:23(2分55秒2)
1位服部20分30秒②0:23
4位木村20分49秒④0:42(2分58秒4)
5位工藤20分55秒⑤1:51
5位塩尻20分55秒⑤1:51

7位石川20分57秒⑤1:51
7位高橋20分57秒⑤1:51
OP丸山20分57秒(⑤)1:51
9位大森20分58秒⑤1:51
9位デレセ20分58秒⑤1:51
12位田21分09秒⑪2:02(3分01秒2)
9位菊地20分58秒⑫2:13
13位徳永21分19秒⑫2:13
16位奥野21分29秒⑭2:32
17位鈴木21分33秒⑮3:30

14位スタンレイ21分20秒⑯3:45
15位春日21分27秒⑯3:45(3分03秒8)
18位森橋22分03秒⑱5:23(3分09秒0)
18位田林22分03秒⑱5:23
20位有井22分20秒⑳7:15(3分11秒4)
 トップ付近は熱い戦いが続いている。単独2位を走っていたニャイロ選手は11.2㎞で一時17秒差まで迫るが、そこからペースはやや落ち着いてきた。すると13㎞すぎ、66分台を狙えるペースを維持し続けている服部選手が襲い掛かり、2人でトップを追うことに。ただ、一色選手も10㎞29分を切るペースで走り続けており、簡単には寄せ付けない。定点ではじわりと開き、100m余りの差で膠着状態となっている。

 100m程差をつけられた木村選手をはさみ、更に300m以上後ろの5位の大集団は、後ろから追いついた工藤選手や塩尻選手が中心に牽引。工藤選手は定点通過直後に一時抜け出すなど積極的なレースとなっている。さすが、中谷選手を差し置いて2区に配置されただけある感じだ。逆にここからこぼれたのが注目されていた早大・高田、中大・徳永選手。高田選手は2年前に区間賞を取っているし、徳永選手はIC表彰台や箱根予選で日本人トップを取るなど大活躍だった。だが、いずれも権太坂手前の地点で精彩を欠く走りになっており、今後の展開が心配された。

 後ろでは城西・菊地選手がその徳永選手をとらえて12位に浮上。3月に故障して、何とか間に合った、という印象だったのだが、絶好調。上り下りとも得意でこの後の追い上げにも期待がかかる。逆にハイペースについていった奥野選手はやや息切れだろうか。下位争いではすでに5分以上の差となった大東・森橋、上武・田林選手に、7分以上の差となった法大・有井選手が定点で連続して18位以下。いずれも繋ぎの2区として入った選手名だけに辛い展開となっている。特に有井選手は繰り上げがちらつくタイム差となり、今後の動向が気になっていた。



【戸塚中継所23.1km-権太坂15.2km=7.9㎞】

参考:モグス(85回)22分46秒(2分52秒9)
参考:村澤(87回)23分08秒(2分55秒6)

2位一色23分19秒①
1位服部23分18秒②0:22(2分56秒9)
5位ニャイロ23分54秒③0:58
6位木村23分57秒④1:20(3分01秒8)
3位高橋23分45秒⑤2:17(3分00秒3)
4位工藤23分47秒⑥2:19
OP丸山23分52秒(⑦)2:24
7位デレセ24分00秒⑦2:32
9位塩尻24分02秒⑧2:34
10位大森24分06秒⑨2:38
8位菊地24分01秒⑩2:55
12位石川24分26秒⑪2:58
11位奥野24分18秒⑫3:31(3分04秒5)
16位徳永24分51秒⑬3:45
19位田25分16秒⑭3:59
14位鈴木24分39秒⑮4:50(3分07秒2)
13位スタンレイ24分26秒⑯4:52
15位春日24分42秒⑰5:08
17位森橋24分59秒⑱7:03(3分09秒7)
20位田林25分24秒⑲7:28(3分12秒9)
18位有井25分12秒⑳9:08(3分11秒3)
 2位争いはここから激しいバトルになる。16㎞すぎ、ニャイロ選手が飛び出し差を拡げにかかる。すると18.7㎞地点では再び服部選手が追いつく。そして激しいアップダウンが始まる20㎞の頃には服部選手が単独2位浮上。一色選手を追い上げにかかる。しかし、一色選手もペースは衰えず、一進一退の攻防。最終的には権太坂からの差をほぼキープし、青学がトップ中継。ただ、東洋大の3区が前哨戦大活躍の服部弾選手という事で、面白い差で繋いだと見えた。なお、2人とも66分台は逃すもレベルの高い走り。2人とも東京マラソンに出場するという事で2月は要チェックだ。

 一方、20㎞で3位に落ちたニャイロ選手はそこからはやや失速気味。あまり登りが得意そうな走りじゃなかったのと、最初飛ばし過ぎたのが要因だろうか。それでも67分20秒と1年生歴代最高タイムを叩き出すあたりは前哨戦でも感じた能力の高さを窺わせた。欠場となったオムワンバ選手も喜んでいると思う。後ろ、木村選手も安定したピッチを刻み、4位中継。2人の4年生でスタートダッシュはひとまず成功。このまま上位で推移するとこの地点では思われた。

 後ろの5位バトルは激しい争い。学連・丸山選手の健闘などもあったが、最後に抜け出したのは帝京・高橋選手。学生ハーフ以降大きく注目を集めていたが、2区で区間8位、最後の定点間は3番目の走りで、それに違わぬ走りを見せた。今後も長い距離に注目。そして8人抜きの活躍を見せた工藤選手が続く。タイムも68分04秒で非凡なセンスを感じる。他校と対等に渡り合った丸山選手、爆発ならずも何とか粘ったデレセ選手が7位。直後に大器塩尻選手。さすがに最後のスパート争いは苦しかったが68分30秒は素晴らしい。まずはリオ五輪を狙うという3障を応援したい。

 そして集団に最後まで食いついた中学・大森選手。前回2区海老澤剛選手が調子あがらず起用となったが、よく粘ったのではないだろうか。次が4年連続3区の塩谷選手にいい位置で繋いだ。次に、日大・石川選手を交わした城西・菊地選手が10位で襷リレー。この粘りは驚き、城西大初の2年連続シード権の夢を抱かせた。日大も難しい序盤2区を凌ぎ、いい感じで山に入れそうな予感であった。

 さて、もう一度最後に息を吹き返し2人を交わした日体・奥野選手が続き、中大・徳永選手。登りが苦手という事で心配していたが、10人に抜かれたのは痛い。もう少し粘りたかったところ。その後ろ、急落した高田選手が到着。20㎞手前で後ろだった奥野選手に30秒近く置いて行かれてしまった。定点間も19番目と全く身体を動かせていなかった模様。この1年間故障が続き、最後に調子を上げたようだが、2区はごまかしがきかなかった。エース不在と言われる早大がどう追い上げるのか気になった。

 1分空いて、膠着状態が続いた鈴木選手、スタンレイ選手、春日選手。スタンレイ選手が僅かに追い上げたが、思ったほどの走りは最後までできず。エースが終わり総合16位でここからは駅伝に参加するのは厳しいと思われた。続いて2分近く空いて、森橋選手。スタミナ型と思われたが、この位置ではさすがに厳しかったか。田林選手は復路予定だったが、けが人続出で急きょ2区では上位は厳しい。有井選手は繰り上げは何とか回避。チームとしては連続で区間最下位で非常に辛い出足となった。


追記:表記方法については、賛成も反対もどちらもありました。ただ、毎年自分が思っていた事は、展開も考慮しながらではないと、と思っているのです。一人旅なのか、誰かと並走していたのか、イチかバチかいかなければいけない場面なのかとか。定点間の個人のタイムと展開を融合した表記方法を探し、こうなりました。ひとまず、御付き合いくださいませ。



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28.1.18までの結果【高根沢ハーフ・奥球磨ロード・国立25大駅伝など】






少しずつですが、大会がありましたね。

28.1.10 元気あっぷ高根沢ハーフ

優勝:梶原有高(神奈川陸協)62分45秒
 フリーになってから、絶好調ですね。やはり、彼は自分のペースでやるやり方が合っているのかもしれませんね。

○青山学院大学
2位池田生成③62分45秒★
3位森田歩希①63分01秒★
茂木亮太③64分14秒 橋本 峻④64分15秒 小野塚隆珠③64分55秒★
林 奎介①65分07秒★ 小田俊平②65分23秒★ 鈴木悠日③66分14秒★

安藤悠哉③66分19秒 橋詰太慧①66分47秒★ 松田岳大①67分15秒
山田滉介①67分30秒 橋間貴弥①67分37秒 大越 望②68分07秒
 箱根を走っていないメンバーが出場し、8区にエントリーされていた池田選手が最後まで優勝争いをしたうえでの62分台の大記録。関東ICで注目を集めましたが、調子は下降気味だったはずでは…。そして、16人のメンバー外だった森田選手が63分01秒。中学記録を持っている選手がここにきて急上昇。凄まじい総合力を誇っています。

○東海大学
桐原翔太③64分52秒
湯澤 舜①64分59秒 小笠原柊③65分19秒 三上嵩斗①65分34秒★
小林和弥②65分41秒 安藤健太③66分01秒 宮城壱成③66分12秒
加藤拓実①66分20秒★ 宮本甲斐③67分35秒 足立直哉①67分43秒

畔柳隼弥③68分01秒 阿部啓明②68分07秒 小林 巧④68分23秒 越坂部隆成①68分38秒
  桐原選手は1年時から20㎞には対応しているのですが、中々出番訪れません。どこかでチャンスあるか。1年では湯澤・三上選手が順調に推移しています。

○日本体育大学
辻野恭哉②65分46秒
山本航平③66分44秒 松元悠太郎③68分03秒 高林拓哉③68分17秒
 将来のエース候補辻野選手がチームトップ。今後の推移に注目。前回9区の山本選手も今後あがってほしい。


○平成国際大学
東山知弘③66分14秒
賀澤拓海①66分29秒 佐々木良章③67分13秒 小美濃駿①67分23秒★
布施晴貴①67分49秒★ 渋谷晃輝③67分53秒 遠田 洸①69分20秒★
 1万30分前半の1年生が走りました。彼らがどれだけ粘れるようになるかが来年の勝負です。


1区(9.72㎞)
1位松井将器(東工4)28分55秒
2位山田幸輝(埼大3)29分31秒
3位服部 俊(首都大M2)30分11秒
4位菊地悠人(一橋4)30分20秒
5位吉川昇吾(信州2)30分25秒
6位枡川健太郎(横国2)30分28秒
3区(7.69㎞)
1位柴田幸樹(東工M2)24分04秒
1位新 遼吾(横国3)24分04秒
3位田中直樹(東北M1)24分05秒
4位三好優汰(一橋3)24分08秒
5位今村 新(高経2)24分13秒
6区(7.69㎞)
1位澤畠竜一朗(横国3)23分59秒
2位五十嵐大義(信州2)24分03秒

○総合順位
1位東京工業大
2位信州大
3位横浜国立大
 松井選手率いる東京工大が優勝。25大陸上でも優勝していて、乗っていますね!それから全日本駅伝でもよく見かける信州大を挟んで、5千14分台3人いる横浜国立大が食い込みました。



1/18 奥球磨ロードレース

優勝:三輪晋大朗(NTN)63分58秒
 ニューイヤー駅伝で4区を務めた三輪選手。1区の出遅れから苦しい位置でしたが、しっかり追い上げていました。

○明治大学
吉田 楓③64分14秒★
 箱根8区出走した選手。シード獲得の為、前半からいった走りには、もっと可能性を感じました。

○駒澤大学
堀合大輔①64分27秒★
 堀合選手がじわりと自己ベスト。1年生の世代は複数台頭があるかもしれませんね。


○拓殖大学
馬場祐輔①64分56秒
大中亮矢③68分07秒
 箱根の山を務めた2人。馬場選手は踏ん張りましたが、大中選手はここでも苦しい走りに。


○東洋大学
橋本 澪③65分00秒
野村峻哉②67分03秒★
 箱根6区かもと言われていた橋本選手。と、主力野村選手。怪我で欠場となりましたが、ひとまず今回完走なりました。


○日本体育大学
石島一真②65分15秒★
宮勇将①65分55秒★ 林田元輝①67分51秒
 選手層が厚くなってきてますね。


○東海大学
垂水 隆②65分34秒
高園真徳①67分12秒 森下史崇①68分02秒

○山梨学院大学
永戸 聖①65分47秒
比夫見将吾②68分36秒
 1年ナンバーワンの永戸選手、伸びていけるか。


○東京農業大学
高良綾太郎②65分49秒
加藤大地①66分22秒★ 森 柊斗①69分38秒
 高良選手などがもっと伸びれば層が厚くなります。


○青山学院大学
近藤修一郎②66分31秒

○亜細亜大学
梅本龍太①67分16秒

○国士舘大学
八巻雄飛②67分47秒


○その他
北村宙夢(日本文理)65分56秒
木下幸大(福岡大)67分30秒
福島弘樹(日本文理)67分41秒
田中克典(鹿屋体育大)68分19秒
 日本文理の選手が大挙出場していましたね。全日本選抜に出場した北村選手はさすがですね。



1/18 相模原駅伝(http://www.taikyo.sakura.ne.jp/sagami-ekiden/sagami-ekiden.htm)

東海大の選手が出場。
箱根出場の宮上・金子選手、
走れなかった白吉選手に、
それから両角駿選手の名前も久々に見ました。

1区(8.3㎞)
1位秋澤啓尚(神大2)25分09秒
4位丸山翔太郎(農大4)25分51秒
2区(7.7㎞)
1位石井秀昴(国士3)22分18秒
2位児島陽生(法大1)23分32秒
3区(7.4㎞)
1位古林潤也(防大1)23分16秒
4区(8.8㎞)
1位畔柳 揮(日大3)27分19秒
2位四方祥雄(東情4)27分52秒
 国士大の石井選手はさすがの実力ですね。スピードがあるので春から楽しみなランナーです。





【1区】第92回箱根駅伝を振り返る



ひとまず、テスト週間が終わりました。
風邪をひきましたが、何とか悪化しすぎずに落ち着いてきました。

ここから暫く、各区間の振り返りをしながら、
第92回箱根駅伝の熱戦の様子を定点間別にまとめていきたいと思います。

1区

【蒲田15.2㎞】

参考:佐藤悠基(83回)43分12秒(1㎞平均:2分50秒5)

1位横手(明大)43分58秒(2分52秒4)
1位久保田(青学)
1位町澤(中大)
1位上村(東洋)
1位中村(早大)
1位小町(日体)
1位金森(拓大)
1位佐藤(山学)
1位潰滝(中学)
1位堤(帝京)
1位我那覇(神大)
1位荻野(日大)
OP山口(連合)
13位其田(駒大)44分25秒⑬0:27           (2分54秒1)
14位西岡(城西)44分30秒⑭0:32
14位西澤(順大)44分30秒⑭0:32
16位湊谷(東海)44分33秒⑯0:35
17位東(上武)44分53秒⑰0:55             (2分56秒0)
17位関(東国)44分53秒⑰0:55
17位新井(大東)44分53秒⑰0:55
20位足羽(法大)45分43秒⑳1:45            (2分59秒2)
 戦前はスローペースになるのではと予想された1区だが、そうはならなかった。スタート直後から、中学・潰滝選手が思い切り飛ばしたからだ。川崎監督より、11位以下を振り落としてくれという指示が出ていたらしく、2大会前の早大・大迫選手とかぶる。1㎞2分47秒、5㎞14分13秒。その中で更に中大・町澤選手が仕掛ける。これにはたまらず遅れる選手が出だし、法大・足羽選手が真っ先に脱落。予選では59分台の走りを見せていたが、顎が上がり苦しい走りに。エースを起用した中、非常に手痛い展開となった。

 その次に、初出場の東国・関選手と上武・東選手も遅れ出す。関選手は持ちタイムからすると健闘だが、東選手ももうちょいつけるかと思っていた。ただ、11月から2度故障して、何とか合わせた状態だったようだ。更に、10㎞28分38秒と区間記録に迫るタイムで通過する直前に、城西・西岡、順大・西澤、大東・新井選手、そして上尾ハーフで62分台をマークした湊谷選手がついていけない。ゴールデンルーキーもこの10㎞の入りはさすがに厳しかったか。同じルーキーの新井選手は苦しく、先に遅れた関・東選手に追いつかれる。付きすぎても途中で苦しくなる難しい展開となった。

 そして波乱が起こる。優勝候補の一角である駒大・其田選手が苦しい表情で後退。上尾で62分台半ばだったが、やはり一定のペースで推すタイプだったか。同じタイプと思われる東洋・上村選手はしっかりついているが、1万の持ちタイムは上村選手が1万28分35秒に対し、其田選手は29分04秒。このあたりの差が出てしまったか。出遅れたら負けと言われる昨今の大学駅伝、この時点で青学と東洋に絞られたか。

 その青学・久保田選手と明大・横手選手はさすがの走り。2人とも不調情報が流れていたが、学生長距離界を代表する顔たちであり、余裕をもってついている。これに、早大・中村、拓大・金森、山学・佐藤、神大・我那覇、日大・荻野、学連・山口選手といった実力者はさすがの走り。意外だったのは日体・小町選手と帝京・堤選手。小町選手はハイペースに対応できる選手と渡辺監督が山から降ろしただけのことはある。堤選手はhalf62分台の選手だったが、10月から11月にかけての大会ではかなりの不調だった筈で、驚きの展開。予想より上にくるかもしれない、そんな予感がした。

 

【鶴見21.4㎞-蒲田15.2㎞=6.2㎞】

参考:佐藤悠基(83回)17分54秒(2分53秒2)
定点間順位・定点間タイム・○数字は総合タイム・通過タイム差
並び順は通過順位順

1位久保田17分24秒                      (2分48秒3)
2位横手17分44秒②0:22                             (2分51秒6)
3位金森18分02秒③0:38                             (2分54秒5)
3位町澤18分02秒④0:38
5位中村18分12秒⑤0:48                               (2分56秒1)
6位潰滝18分14秒⑥0:50
7位上村18分17秒⑦0:53
7位山口18分17秒(⑧)0:53
9位堤18分33秒⑧1:09
10位荻野18分35秒⑨1:11
11位佐藤18分37秒⑩1:13
14位小町18分56秒⑪1:32
8位西澤18分31秒⑫1:39                               (2分59秒1)
13位其田18分47秒⑬1:50
12位西岡18分43秒⑭1:51                              (3分01秒1)
19位我那覇19分28秒⑮2:04                           (3分08秒3)
16位湊谷19分09秒⑯2:20
15位関19分00秒⑰2:31                                (3分03秒8)
17位東19分12秒⑱2:43
18位新井19分18秒⑲2:49
20位足羽19分37秒⑳3:58             (3分09秒8)
表記方法を変えてみました。通過順位順にして、定点間の間で誰が頑張ったのか、あるいは苦しい走りになってしまったのか、分かりやすくしてみました。その代り、定点間順位がバラバラになってしまったので、色文字で目立たせたり、或はポイントの選手をあげてみました。
 定点通過から束の間だった。久保田選手が猛スパート。なんと1㎞2分36秒!一気に縦長になり、横手選手や町澤・中村選手が付こうとしたものの、付けたのは横手選手のみ。その横手選手も六郷橋を渡ってからは徐々に引き離されれていきます。久保田選手の勢いは止まらず、そのままトップの襷リレー。29日まで絶不調で、色んなオーダーを考える状況だったそうだが、30日から急激に上向き、当日は区間歴代3位の好タイムを出してしまったのだ。やはり天才ランナーなのだと思い知らされた。

 続いてやってきた横手選手は努力ランナー。体型はおおよそ向いてないが、1万27分台を記録。今回は故障明けながらしっかり合わせてきた。横手選手抜きで全日本6位だった明大はこの後のっていくものと思われた。3位はそれぞれ1区で役割を果たし切った金森・町澤選手が同着で区間3位4位。それぞれ予選6位8位通過のチームだが、非常に幸先良いスタートとなった。続いて、全日本からしっかり走れるようになった中村選手、レースを作った潰滝選手が、後ろに下がりそうになる場面もありながらも6位にまとめた。

 そして、青学最強対抗馬と言われた東洋・上村選手が区間7位。62分15秒の好タイムだが、53秒開いたのはやや痛いだろうか。同タイムで実力者の学連創価大の山口選手が前年よりしっかり成績をあげる。その後は荻野・佐藤選手ら実力者に食いついた堤・小町選手が続く。

 びっくりしたのが次に順大・西澤選手がやってきたこと。苦しいスタートと思われたが、六郷橋前から徐々に順位アップ。其田選手まで交わし、12位中継。定点間ではなんと8番目のタイムで粘ってきた。前のチームにも近づき、今後に繋がる展開でやってきた。逆に痛かったのは神大・我那覇選手。エースとして、4年生として流れを作りたかったが、定点間19番目のタイムで終盤粘れず。早く遅れた西岡選手より遅れての15位中継は今後に微妙に響いてしまったか。

 続いて、ホロ苦デビューとなった湊谷選手、次は前半からいける力を付けて臨みたいところ。続いて大健闘の関選手がラストスパートをかけて17位での初めての中継。東選手が続き、新井選手が泣き崩れながら中継。これまでの実績からすると絶好調だったように思うが、戦える力を身に着けたい。最後に1分以上遅れて足羽選手。能力はあるがちょっと波がある選手だったが、残念ながら悪い方向に。2区を繋ぎと考えていた法大にはつらい展開となった。




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平成国際大学~2016年度シーズンに向けて




新4年最強世代で箱根路復帰を!
平 成 国 際 大 学
卒業生
佐藤玲④29分54秒69≪4年:予103位、3年:予160位、1年:予228位≫
粕谷拓人④29分50秒92≪4年:予148位、3年:予118位、2年:予282位、1年:予273位≫
田嶋 亮④30分03秒51≪3年:予200位、2年:予129位≫
佐竹信哉④30分37秒33…全日予選出場経験あり
下山哲史④30分49秒80≪4年:予219位≫
 1年生の時から箱根予選に出場している選手が2人いるのですよね。5千14分30秒台を持っていた佐藤選手は、1年生から全日本予選に出場するなど早くから主力になることを期待されました。2年時中々結果が出ませんでしたが、3年予選から徐々に良くなってきて、1万29分台・学生ハーフで64分半ばの成績を出しました。最後の予選も力を出し切って103位に食い込みました。

 もう1人は粕谷選手。最初の2年間は250位以下でしたが、3年目に大きくジャンプアップ。当時はまだ1万30分30秒台だったので驚きました。その後に1万29分50秒でこの世代トップになった時はやはりという印象でした。最終学年はそこまでいきませんでしたが、チーム5番手で走り切っています。

 他、田嶋選手は2年時に突如好走。チームトップの好成績でした。その後は1万でも30分03秒を出すなど走力を伸ばしましたが、最終学年はちょっと苦戦しました。佐竹選手は3年生になってから予選エントリー。走る事はありませんが、1万のベストは3年時の全日本予選で出したものです。下山選手は元々持ちタイムはありました。苦労しましたが、最後の最後で予選出場にこぎつけました。



在校生

【1万チームトップ10】
柴田拓真③29分16秒21≪3年:箱9区10位相当、予29位、2年:箱4区15位相当、予40位、1年:予187位≫
坂野敬一③29分20秒15≪3年:予90位、2年:予109位≫
吉田和也②29分44秒12≪2年:予165位≫
佐々木良章③30分13秒42≪3年:予262位、2年:予227位≫
東山知弘③30分18秒63≪3年:予118位、2年:予164位、1年:予182位≫
飯田祥平②30分21秒60
鈴木悠太①30分23秒84
≪1年:予237位≫
賀澤拓海①30分26秒37≪1年:予214位≫
小美濃駿①30分27秒70
工藤天輝③30分30秒14
≪2年:予240位、1年:予143位≫
上位10人平均:27位平国30分06秒2※箱根予選出場校17位

【その他】
滝口 諒②30分37秒43≪2年:予239位≫
渋谷晃輝③30分44秒76≪3年:予243位≫
布施晴貴①30分56秒01
大石光希③31分03秒72≪2年:予271位≫
木下峻輔③5千14分42秒13
増田健司②half65分12秒
村本悠太②half65分22秒
≪1年:予174位≫

【新入生】
工藤淳平14分42秒68≪高6区10位≫
石井裕己14分49秒81
高田太一14分54秒33≪高5区16位≫
五十嵐多玖14分54秒53
丸山晃次14分55秒91
矢沢彰悟14分58秒29

 持ちタイム平均からすると、この平国大までが箱根本戦への可能性があると言えそうか。新4年生世代にエースがおり、頭数が多い事も要員か。2年連続連合に選ばれているエース柴田選手は今回の箱根9区でも区間10位相当の記録で走っており、ロードに強い。回数制限から、次箱根を走るにはチームで出るしかないので、そのモチベーションに期待だ。

 他の新4年に目を転ずると坂野選手がエースにトラックの記録で肉薄。20㎞でやや差がついているが今年の90位からどこまでいける。2人で60分切りいきたい。東山選手は毎年着実に成績をあげており、次回も楽しみ。後は1万は4番手につける佐々木選手や、1年時に好成績を残した工藤選手、予選経験者の渋谷・大石選手など人数は多い。100位乃至150位以内に何人入るか。

 新3年以下では最近は飯田選手がぐっとタイム短縮。予選出場した鈴木・賀澤選手に、小美濃選手が喰らいついている。これに春先にhalf64分台を出すなど急成長していた吉田選手やhalf65分台経験している村本選手などが復調すれば、チーム10番手付近のタイムがぐっとあがってくるはず。全員でボーダーからの8分以上の差を埋めていきたい。



 ひとまず、これにて、予選落ち校の展望は終了。1週間後から、各区間の振り返りを行います。



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亜細亜大学~2016年度シーズンに向けて



巻き返しの幕開けか!?
亜 細 亜 大 学
卒業生
佐久間祥④29分09秒64≪4年:予75位、3年:箱10区7位相当、予36位≫…15関東IC1500m5位
渡辺晋史④29分36秒99≪4年:予100位、3年:予202位、2年:予168位≫
丸尾尚史④29分41秒96≪4年:予211位、3年:予275位、2年:予214位≫
石井龍麻h④half64分58秒≪4年:予208位≫
渡辺謙一④5千14分28秒40
大槻 豪④half66分00秒
 予選で、苦戦続きの亜大ですが、その中で抜けた存在になったのは佐久間選手。2年時の春にトラックでぐっと記録を縮めてきました。その後は暫く怪我したり復帰したりが続きましたが、3年時の予選で36位の好走。連合にも選出され、10区を任されました。この時の万歳ゴールは印象居残っている方も多いのではないだろうか。4年時には関東ICでも入賞を果たすほど成長。箱根予選は前年より順位を落としたものの、苦しい時代を支えるエースを全うしました。

 続く選手が渡辺・丸尾選手で2人とも1万29分半ばを出したことがあるのですよね。2人とも2年時から箱根予選に出場しているのですよね。苦戦した年もありましたが、どちらも4年時の予選が一番の好成績となりました。渡辺選手は100位と大きくジャンプアップ。丸尾選手は学生ハーフで64分台を出しましたね。

 その学生ハーフで同じく65分を切った石井選手も4年時に出走しました。トラックの記録からすると好走と思います。他には予選には一度も出走してませんが、5千で好成績の渡辺謙選手。half66分の大槻選手もいます。2人とも今年度の全日本予選に名前がありますね。



在校生

【チームトップ10】
加藤風磨②29分15秒20≪2年:予31位、1年:予192位≫
関口海月③29分33秒33≪2年:予410位≫
工藤隼人③29分36秒90≪3年:箱5区13位相当、予21位≫
山本雄太②29分55秒47
藤田啓生③30分00秒25
矢後健太③30分01秒73
≪2年:予259位、1年:予210位≫
米井翔也①30分06秒26
大竹 徹③30分10秒52
芝 陽盛②30分12秒68
武  雄介①30分14秒03

上位10人平均:24位亜大29分54秒6※箱根予選出場校14位

【その他】
吉田 豊③30分21秒18≪2年:予204位、1年:予174位≫
佐々木直人②30分22秒86
服部純哉②30分26秒84
≪2年:予265位≫…15関東IC800m優勝
梅本龍太①30分29秒98≪1年:予273位≫
今関拳人②30分34秒25≪2年:予180位≫
須佐郁也②30分35秒53≪2年:予201位≫
古川  舜①30分38秒21≪1年:予249位≫

【新入生】
服部雅也14分42秒77≪高4区15位≫
須佐裕也14分50秒38
上土井雅大14分53秒19
管野隆一14分54秒83
田崎聖良14分57秒69
関 泰希14分57秒85

 佐藤監督が新任して、予選は前年より大きく浮上する成績。その後トラックでは多くの選手が自己ベスト。まだボーダーライン浮上とまでは評価しにくいものの、完全な冬の時代は終わりが見え隠れするようになった。その象徴となりそうなのが新3年加藤選手。予選好走後、1万のベストを29分15秒にまで更新し、新エースとなりそうな印象。次予選では一気に60分切りまでいきたいがどうか。

 続くのが新4年の関口・工藤選手。関口選手は練習で非常に強い選手だそうだが、大試合にこれまでは中々合わせられていない。最終学年になって変化が見られるか。工藤選手は学生ーフあたりから急成長。予選でチーム最上位になり、見事連合に選出。山登りに挑戦し、中盤以降踏ん張り区間13位相当。その根性でもう一伸びしたい。

 4番手からがやや落ちるが、候補は大勢いる。新4年は最近好調の藤田・大竹選手以外に1年時から予選に出ている矢後・吉田選手が復調傾向。新3年は長い距離が得意な今関・須佐選手以外にも山本選手が1万29分台記録。新2年は予選経験した梅本・古川選手以外に、米井・武選手が1万で結果を出した。彼らの争いが激化すれば総合力が増す。巻き返しの序章の続きを見たい。






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専修大学~2016年度シーズンに向けて


1万平均予選出場校トップ!
専 修 大 学
卒業生
森夏樹④29分15秒67
上手慶④29分28秒05≪4年:予166位、1年:予204位≫…15関東IC5千11位
阿部良平④29分45秒60≪4年:予177位、3年:予217位≫
加藤 平④29分42秒42≪3年:予199位≫
迫田和也④29分52秒95≪4年:予247位≫
 この世代は苦しみましたね。箱根本戦には2年時の90回大会に出場はしているのですが、本戦に出場した選手はいませんでした。5千や1万では非常に好タイムを残しているのは森選手ですが、長い距離での結果が少
ない事や箱根予選の時期には不調などで一度も予選には出場する事が出来ませんでした。最後の年は予選以降に5千で14分12秒などベストを出しています。

 一番期待が高かったのは上手選手で、1年時から予選に出場。その後は特に全日本予選での活躍が目立ち、2年連続で最終組を担当。いずれも中位で無難にまとめあげています。最後の年に久々に箱根予選位出場し、
主力として前半突っ込みましたが、無念の失速となりました。

 他の選手は上級生になってから、台頭した選手が多いですね。その中で加藤選手は2年時の予選以降に名前を聞き、本戦のエントリーメンバーにこの世代唯一名前を連ねています。阿部選手は3年時から予選に出場。最終学年で200位以内へ、迫田選手は高校時代は5千15分やっと切った選手ながら、最終学年で予選出場にこぎつけています。


在校生

【1万チームトップ10】
丸山竜也③28分46秒08≪3年:箱2区9位相当、予23位≫
小澤勇斗③28分51秒11≪2年:予208位≫
渡辺瑠偉③29分05秒19≪3年:予205位、2年:予135位≫
吉田裕晟②29分09秒30≪2年:予233位≫
濱野優太③29分20秒26≪3年:予56位、1年:箱1区20位、予47位≫
風岡永吉②29分30秒79
山崎泰弘③29分39秒27

宮尾佳輔②29分40秒06≪2年:予173位、1年:予212位≫
浅田久幸③29分41秒93
柗山航平③29分42秒00

1万平均:8位専大29分20秒5※箱根予選出場校1位

【その他】
槻館修平③30分01秒14
坂本竜平③30分11秒64
≪1年:予196位≫
藤井健吾①30分12秒07≪1年:予158位≫
川平浩之①30分13秒90≪1年:予98位≫
岩田拓海②30分23秒34≪1年:予179位≫
佐藤雄基①20㎞62分11秒≪1年:予176位≫
島田匠海①5千14分14秒68

【新入生】
小林彬寛14分37秒10
長谷川柊14分41秒30
塚原淳之14分42秒22
≪高6区22位≫
山下智也14分42秒83≪都5区26位≫
宮下晴貴14分45秒33
 まさか、今大会不出場校が1万平均で予選校トップとは…。29分20秒とか結構なレベルです。専大の場合は持ちタイムはボーダー内なのですが、予選でうまくいかないのですよね。単独走で前半から活かせる走りが中々ヒットしなかったり、halfも少し持ちタイムは低いでしょうか。その中で丸山選手の活躍は、本人だけでなくチームへの自信になるのでは?堂々と他校のエースと渡り合いました。

 続くのが誰になるかというと難しいのですが、1年時に箱根を走っている濱野選手でしょうか。2年時は全く試合に出場してませんが3年になってから復帰。勢いを取り戻しています。後は彼より1万のタイムは持っていますが、予選200位台に沈んでいる小澤・渡辺選手の新4年。彼らが引っ張れれば本戦突破の確率がぐっと上がりますが?。吉田選手は予選後の成長株とみており、今後が楽しみ。

 また、新2年が楽しみ。予選98位の川平選手を初め藤井・佐藤選手と踏ん張った選手がいます。最近5千14分14秒の島田選手も楽しみ。後は新3年で持ちタイムの良い風岡選手と岩田選手。最後のシーズンにかける山崎・浅田・柗山・槻館・秋山選手など頭数は多い。充分に予選突破の力はあるはずなので、しっかり長いロードに合わせていきたい。






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コメント置き場Part2

続き

私はこの区間終了時で青山学院大は二連覇は下田選手の走りで確定したと思いました。後順天堂はこの区間終了時でおそらく総合順位が11位以下になってしまうだろうと思っていました。ただ全体的なタイムのラップを見ていると最初のラップは10秒から20秒位タイムアップも可能な走りかなと思いました。そういう走りをしていたらどういう順位変動が起こっていたんだろうかと言う感じです…?
2016/1/30(土) 午後 10:49 [ dis***** ] 返信する
【3区】
「もうひとつの箱根駅伝」で、エントリー変更直後の大手町の様子が映っていましたが、
原監督が弾馬選手の起用に対して「3区は暑いから後半伸びませんよ」と予言したのが見事に的中するかたちとなりましたね。
一方酒井監督は秋山選手の起用に対して「えぇ!?」と驚いていて、完全に予想外だったようなので、
ひょっとすると大手町の時点で大勢は決していたのかもしれません。

松枝・木津・山岸選手が厳しい走りになったのは意外でした。
木津選手は竹ノ内選手のようにゆったり入ったのかと思いましたが、中盤から上げられなかったということでしょうか?
松枝選手は市販のアップシューズで走っていたようです。


【6区】
大中選手の入りのタイムには(悪い意味で)驚きました。
youtubeに最高点付近で撮影した動画がUPされていたのですが、ひとりだけ極端にピッチが遅い印象でした。
拓大は中原選手が外れた時点で下れる選手がいなかったのかもしれないですね...

同じくyoutubeからですが、馬本選手は函嶺洞門のあたりで既に脚を引きずる走りになっていました。
続報箱根駅伝G+版を見た限りでは痙攣だったのでしょうか?
また、秦選手は序盤(おそらく下り始めたあたり)で腹痛に見舞われたようです。


【8区】
一昨年・去年・今年の各定点の映像を確認したところ、
茅ヶ崎はほぼ変わっていませんでしたが、遊行寺の定点は200mほど手前に移動していました。
過去の記録との比較のためにも、あまり定点は動かしてほしくないですね...
海松:2016/01/31(日) 02:58:22

下田は思い切って序盤から突っ込んで、最後まで大きく落とさない、素晴らしい走りでしたね!!最後にカメラに向かってピースする余裕があるあたり今年度の青山学院の強さを象徴しているような気がします。

馬場も素晴らしい走りでした。遊行寺の坂ではやはり上りは強いんだというところを見せつけましたね。
東洋の流れが悪い中で山本8区は重荷だったかな?ただ終盤の定点間を区間一桁で走れているあたり、地力はしっかりありそう。来年以降が楽しみです。
細谷の走りには驚きました。川崎監督の指導力には脱帽です。

渡邉は去年の低体温症もあって個人的に応援していましたが、元気に走っていたし、遊行寺の坂の定点間は9位で走れてるし(褒められたもんじゃないけど)、力は出せたみたいでホッとしています。ただ、だからこそやっぱり5区で走る姿を見たかったなぁ・・・
2016/2/1(月) 午前 0:08 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
順大・甲斐選手は、実績少ないので心配していましたが、
終わってみれば、最初の遅れは冷静な走りだったのかなと思います。
来年パワーアップしてまた8区務めてほしいですね。

>海松さん
原監督の中ではまた独特の選手の起用方法理論がありそうですね。
秋山選手は、部員は全員交代するだろうと思っていたようですし…。
決算号合わせてみると、やはり青学がスタート前でかなり有利でしたね。

他では
木津選手は力を付けていただけに無念でしたね…。

6区のうまくいかなかったチームの情報ありがとうございます。
秦選手は来年もやるのかどうか気になっています。

それから8区の定点もやはり移動していたのですね。
ありがとうございます。来年以降参考にします!

>sub*****さん
ダントツ区間賞で走っただけでなくピースサインとはさすがですね・・。
東洋・山本選手は序盤を遅く入り過ぎたみたいですね。
まだまだ伸びる存在だと思います!
中学・細谷選手は恐れ入りました。

渡邊選手はもう一伸びできそうに思いましたが、
無事に走れてまずはほっとしました。
タイムは最後日大の選手が落ちてくる以外には単独走でしたし、
まずまず走れたのかなと思いました。

【7区】第92回箱根駅伝を振り返る
先頭争いはもう青学小椋選手の独走でしたね。しっかり区間賞とり強さを見せました。

東洋櫻岡選手もしっかり走りましたが、相手の勢いを止めるには至りませんでしたね。
駒澤西山選手は最後に意地を見せたのですね。ただ、来年は主要区間を走らなくてはならない存在なので、もう一歩レベルアップして欲しいです。

その他、明大牟田・中大藤井・順大稲田・大東大隅選手ら4年の最後の激走に、
それに負けじと帝京内田・中学海老沢太・連合平賀選手ら3年生のペースアップもありましたね。
逆に東海川端・山学市谷・日大石井・早大光延選手の2年生はちょっと残念な走りが目立ちましたね。来年リベンジして欲しいですね!
上武田中選手は何とか完走して良かったですね。
駅伝大好き! :2016/01/30(土) 07:35:34


この区間は青山学院大小椋選手が区間賞を取ったので青山学院大2連覇は物にしたんじゃないかなと思いました。後順天堂稲田選手は順位は上げたのですがこの後走る選手の事を考えると後一分位タイムを縮めたかったかなと私は思いました。そういうタイムで走っていたらその後の展開がどうなっていたのかなと言う感じです…?
2016/1/30(土) 午後 2:42 [ dis***** ] 返信する
私は7区を箱根の裏の要と考えているのですが、下位で言えばここで崩れた日大・東京国際大は良い流れが壊れてしまいましたね。地味だからこそチーム力が試されるかもしれないこの7区、来年以降も要注目です。
で、閑談を2つ。
まず、89回で7区を走り区間2位で東洋大を突き放した日体大の高田選手が明日「新婚さんいらっしゃい」に出演します。はてさて何を話してくれるのやら楽しみです。
で、もう一つ。4人抜きの区間5位と言う功績を挙げたんですから、皆さんもう許してあげましょうよ、稲田選手の事を・・・・・・・・・・・・(棒)
ウィザード・T :2016/01/30(土) 18:18:31

勝亦全定点11位wwwwwwwwwww
しかし、勝亦が大きく落とさなかったことも日体シード権の大きな要因でしょうね。海老澤弟も頑張りました。

7区の時点でかなり暑そうでしたが、それでも小椋は最後までペースが落ちませんでしたね。見事な区間賞でした。
櫻岡に関しては良い区間配置だなと思いましたが、本人は走り終わった後悔しそうでしたね。ペース配分失敗したっぽい西山と共に来年の奮起に期待。

そしてこの区間はなんといっても牟田祭りでしょう(笑)稲田とともに盛り上げてくれましたね。ただ個人的に期待していた光延と市谷が伸びなかったのは残念。

神大は嫌な流れでしたが中平が頑張ってくれましたね。来年も7区で高山のように2年連続での快走に期待したいところ。
2016/1/31(日) 午後 2:28 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
稲田選手は積極的な走りで順位を押し上げましたね。
今後は基本的に一人で競技をする事になると思いますが、更に競技力が上がるよう応援したいです。

>駅伝大好き!さん
小椋・櫻岡選手はしっかり力を出しましたね。
西山選手は、出来れば今回は1区に回ってほしかったのですが…。
言われて気が付きましたが、4年生が頑張り、
3年生が食らいつく展開だったのですね。
2年生は今後のスタミナ次第でしょうか。

 >sub*****さん
勝亦選手の走りはドキドキしながら見守っていました。このところうまく走れていなかったですし、
最終的には堅実に乗り切ってくれましたね!

トップは小椋選手はさすがの走り。櫻岡・西山選手は来年4年で主力ですね。
存在感を示してほしいところ。光信・市谷選手は今後の起用の仕方に迷いそうです…。

牟田・中平選手はうまく追い上げましたね。中平選手は来年もキーになりそうで楽しみです。

>ウィザード・Tさん
ここはチーム10番手が起用するチームがいくつかありますが、
日大と東国大は層の薄さを隠せなかった感じですかね。
ただ、日大はまだチャンスありだったのですが…。

高田さん、きれいなお嫁さんゲットされてて何よりでしたね(笑)
10万円も見事ゲットされたようで、次は競技で頑張って頂きたいです。

稲田選手は…まあ、本人もお父上もノリノリですし、
心待ちにしておきましょう(笑)


帝京の加藤選手はもちろんのこと、東京国際の熊谷選手も健闘した割に、中学と日体の好走によってシードとの差が開いてしまい、正直そこで運が尽きたのかな、、?っていう思いはありました。
2016/1/29(金) 午前 0:17 [ ryo***** ] 返信する

この区間を走って青学小野田選手のタイムを上回って走った選手は日体大秋山選手だけだったので6区終了時で青山学院大2連覇が決まったかなと私は思いました。後8区10区の選手の事を考えると順天堂は3年連続シード落ちかなと思いました。森選手の走りは後半ペースアップする走りではなかったですがこれが逆だったらその後の順位変動がどうなっていたのかと言った感じです…?
2016/1/29(金) 午後 6:59 [ dis***** ] 返信する

6区は5区並みに敬遠されるコースかなと思うのですが、その分5区に負けないぐらい魅力のあるコースだと思います。
そのコースを最後まで楽しんで走り切った秋山、区間新記録は必然だったのかもしれないですね。来年も思い切った走りをして57分台を出せば、正真正銘「山下りの神」襲名かな?(笑)

小野田はフォームが綺麗でしたね。テレビで見ていても跳ねていないのがよく分かりました。あと3年でどこまで伸びるか・・・樋口も素晴らしい走りでしたし来年以降も6区で見たいけど、平地に回っちゃいそう。
東洋は口町6区も結果的には配置ミスですね。となると1区弾馬3区口町9区上村が良かったのかな?
また町井と佐藤も頑張りましたね!あと鴇澤が山の大東の意地を見せてくれたのも嬉しかったです。
2016/1/29(金) 午後 11:09 [ sub***** ] 返信する

例年と違って6区の結果が日体大と中央学院大にとってはシード争いから抜け出すことに大きく貢献したように思います。
口町選手の6区は単に走力の高さで起用した感が強かったのと駒澤大は山下りの適性のある選手を見出せなかったという課題が残りました
2016/1/30(土) 午前 0:00
返信する

6区は日体秋山選手の活躍が光りましたね。
下りが大好きと言っていましたが、まさか旧コースの千葉選手の記録まで超えるとは*...
来年は是非とも57分台を目指して欲しいですね!

そして1年生陣も激走でした。
青学小野田選手・中学樋口選手共に将来はチームの主力級になってほしいと思いますが果たして?(樋口選手はもう主力かも)

その他、町井選手の激走に早大の代役だった佐藤選手の120点満点の走り、大東鴇沢・東国熊谷選手の冷静な走りもありました。
明大小川選手も最後失速してしまいましたが攻めの走りをしましたね。
東洋口町選手は明らかに下りタイプでは無かったですね。
駅伝大好き! :2016/01/30(土) 06:54:10
>ryo*****さん
そうなんですよね。
区間10位以内で走っているのに一気に差が広がるというシード前後のチームにはもどかしい

>dis*****さん
小野田選手が最後の不安要素だったと思うのですが、まさかの快進撃でしたね!
森選手は確かに終盤もう少しまとめたかったところですよねぇ。

> sub*****さん
57分台出したらそういう称号もらえるかもしれませんね(笑)
小野田選手は本当に落ち着いて走っていたように思います。
自信もついたでしょうし、トラックなどでもみたいですね。
町井・鴇沢選手はよくやりましたよね。鴇沢選手は意地を見せてくれましたね!
>ペトロナスさん
日体・中学は一気に勢いづきましたね!他の区間でもいい走りが見られました。
口町選手は結果論別区間ですかね。
来年4年生ですし、主要区間でのガチンコ勝負期待です。

>駅伝大好き!さん
秋山選手はこうなったら、是非とも57分台狙ってほしいですね!
それにしても高校時代に下りが得意と話した高校時代の先生GJです!
また1年生の好走が今回目立ちましたね。小野田選手も将来楽しみ。
樋口選手は今後は平地ですが、要注目の選手になりましたね。
他にも佐藤選手を初め意外な選手の好走が多かったなと思います。

佐藤悠基が出るという事で地元静岡に期待しましたが…
ところで佐藤悠基はロンドンマラソンに出ると言うことですが
リオオリンピックはマラソンで挑戦しないのでしょうか!?
情報ありますか!?
2016/1/27(水) 午後 11:18
返信する

>北の旅人さん
ロンドンマラソンに出るという事を初めて知りました(^^;
うまく東京五輪に合わせてほしいなと思います。
【5区】第92回箱根駅伝を振り返る

青山学院大神野選手は私は80分を上回る走りしか出来無いと思っていましたが良く区間2位79分台で走れたなと言う感じです。まあ二位以下のタイム差を考えるとここでほぼ青山学院大2連覇は確定したかなと言う思いでした。後順天堂田中選手は最初の入りがかなりゆっくり走った為に区間8位のタイムで走りましたが復路メンバーの事を考えると後一分41秒早く走っていたらと思いました。そういう走りをしていたらどういう順位でヒィニッシュしていただろうかと言う感じです…?
2016/1/22(金) 午後 11:31 [ dis***** ] 返信する

5区は大好きなので長文になりますがどうかお許し下さい。

動画が上がっていましたが、やはり風が強かったですね・・・最大瞬間風速12mだったらしいのですが、実際に加藤や藪下など多くの選手が蛇行していて辛そうでした。全員完走出来て本当に良かったです。

風で1分ぐらいロスしているかなと思うので、普通なら大塚は80分切り、五郎谷に至っては78分台で走っていたかもしれないですね。五郎谷は去年のこともあって個人的に応援していたのですが、本当に気持ちの入ったいい走りをしていたので80分切り達成した瞬間は思わずTVの前でガッツポーズしました(笑)大塚も来年は80分切りでの区間賞を狙って欲しいです。
そして神野とキトニーは流石です!キトニーは本来2区を走りたいところをチームの為に我慢していましたが、5区を走ることにもプライドはあったでしょう、最後の箱根で区間賞取って喜んでいる姿を見られて良かったです。

西山はいくら何でも貰った位置が悪すぎました。しかしそれ以上に登りの準備が本当にできていたのか?大後監督は本気で5区6区のランナーを育成する気があるとはとても思えないです
2016/1/23(土) 午後 10:58 [ sub***** ] 返信する

東京国際大の濱登選手は後半のペースアップが素晴らしいですね。10000m30分台のタイムですが、5区の適正が高いですね。大志田監督は選手の適性を見分ける能力が高いと思うのでコンスタントに予選会を通過できるようになれば今後面白いチームになると思います
2016/1/23(土) 午後 11:24
返信する

トップ争いは神野選手の凄さが目立ちました。
1ヶ月前まで故障をしていて万全の状態では
無く、途中で強風や腹痛にも見舞われましたが、それでも79分17秒で登ってきてしまうのですからね!
五郎谷・大塚選手は序盤から安定していて後半もしっかり走れていましたが、ちょっと相手が強すぎたか。

シード争いは非常に混戦模様となりましたね。
拓大・城西とシード付近の大学がペースアップできなかった事により、躍進した東国や失速したものの最低限の走りはした中央学院・日体、悪いなりにも走った神大・中央が固まってしまいました。
ここは復路はかなり激しい争いになるかなと思っていました。
逆に東海・日大・早大・山学は5区を上手く走って抜け出したかと思ったのですが....いや~分かりませんね(汗)

下位では明治の藪下選手がまさかでした。
確かに函嶺洞門ではちょっと動きが重たそうに見えたのですが、まさかああなるとは....
他、上武森田選手の見事な好走、林・細川選手は悪いなりにも粘っていましたね。
駅伝大好き! :2016/01/23(土) 22:04:34

>dis*****さん
全体的に青学は思っていたより良かった感じですかね。田中選手はじわじわ体調を戻してきて、準備不足と思われる山登りクレバーな走りでした。さすがロードでは強いです!

>sub*****さん
今回は登りに入ってから既に状態に異変が起きたと思われる選手が多く、箱根頂上付近の強風で、正直棄権を心配したのですが、そういうチームが出なくてほっとしています。
その中で区間上位の選手は確かに凄い走りだたのでしょうね。キトニー選手も最後に箱根の区間賞を獲得できて良かったです!
神大は、80回台後半は山登り得意なイメージだったのですが… 西山選手の走力からすると寂しい走りでした…。

>ペトロナスさん
チームが初出場でも、監督がベテランだとこういう所は強いのかもしれませんね。チームも、山を走った個人の選手も今後注目です。

>駅伝大好き!さん
神野選手は万全の状態とは程遠いのに79分ちょっと…やはり山は譲らなかったというところですね。五郎谷選手も普通なら拍手ものです。
この時点での10位前後の争いは凄かったですね。中学・日体だけでなく、拓大・城西も後半はペースダウンし、更に後ろから東国がやってきて大混戦になりました。
その中で藪下選手の苦しむ走りは本当に驚きました。明大は本当にまさかでした。

トップを走っている田村選手が区間賞の走りだったので2位以下のタイム差を考えると4区終了時で青山学院大の2連覇の可能性は鉄板に近い形になったかなと思っています。後順天堂は栃木選手は良い走りでしたが後10秒余り早く走っていたら順位が一つ上がっていたのでそういう走りをしていたらその後の順位変動がどうなっていたのかなと言う感じです…?
2016/1/21(木) 午後 9:44 [ dis***** ] 返信する
>dis*****さん
栃木選手は前半から積極的ないい走りでしたね。
次年度は上級生になってきますし、主要区間で引っ張る走りが見たいですね


早大は2区でどうなるかと思いましたが
3区武田と4区永山でよく立て直しましたね。
永山は全日本駅伝でも好走し、駅伝は外さないイメージがあります。
来季は重要区間でどんどん走って欲しいですね!!
2016/1/23(土) 午後 8:54
返信する

>北の旅人さん
永山選手がこれだけ戦力になったのはとても喜ばしい事でしたね!
来年、主力となるべく、まずは丸亀ハーフ記録出すよう応援します!


田村が脱水気味になっていたとは・・・確かに中盤かなりきつそうでしたが、それでも区間賞取っちゃうのだから凄いです。
栃木、永山、石橋は殊勲の走りでしたね!特に順大は松枝が伸びず、5区田中がどれだけ走れるか分からなかったので、栃木の走りはかなり大きかったと思います。

神大は4区で終戦を完全に確信しました(笑)永信には期待していたのですが・・・
2016/1/23(土) 午後 10:04 [ sub***** ] 返信する



お忙しい中で、非常に手間のかかる作業を着々と進められているのに感服いたしております。有難うございます。

選手名の配列・表示の件に関しては、私個人の意見としては現在のもの(改良版)が、従来のものよりも「ずっと良い」と思っています。色の区別が非常に生きているので、タイム順でなくても大丈夫なんですね。このやり方で続けられるか、更なる改良版を考案されることを切に願っております。
2016/1/21(木) 午後 4:37 [ kon**nenho*je ] 返信する

まあ3区が終わった時点で東洋駒澤の後の選手の事を考えると青山学院大の2連覇の可能性は90%以上の確率になったかなと思いました。後順天堂松枝主将は序盤かなり早く入り過ぎて後半以降ペースダウンしてしまったかなと思います。これが逆になっていれば順天堂は往路順位が上がっていてその後どうなっていたんだろうと言う感じです…?
2016/1/21(木) 午後 5:50 [ dis***** ] 返信する

秋山の快走で総合優勝決まったなと思いました。気温が上がっている中よく突っ込んで入り最後までペースを保てましたね。
弾馬は最初の入りが遅すぎました。腕の振りもなんか変でしたし。結果論ですが、気象条件を考慮したら1区の方が良かったのかも。
2016/1/23(土) 午後 2:54 [ sub***** ] 返信する
>kon**nenho*jeさん
ご意見ありがとうございます。
定点間タイムが順番にならず。見辛くなる問題をどうしようか
悩んでいたのですが、ひとまず見れているようで良かったです。
今年はこれで進めていきたいと思っています

>dis*****さん
松枝選手は、最初の定点通過ではワクワクして注目していたのですが、
無念の失速でしたね…。
箱根で中々好走がなかったので今度こそと思ったのですが…。

>sub*****さん
秋山選手は自信漲る走りでしたね。「ハマッた」その言葉がふさわしいです。
東洋は、確かに今回の展開では、スピードランナーの服部弾選手を1区で、
スタミナのある上村選手3区の方が良かったのかもしれませんね。


テスト期間中なのでなかなか見る時間がないです…


日体大の部員名簿に石島君の名前がなかったのですが、復帰したんですかね?ちょっと気になりました(゜゜)?
2016/1/20(水) 午後 5:44 [ rep***** ] 返信する

rep*****さん
いつでもお好きな時にご覧ください^^
石島選手についてはよく分かりません。
ひとまず、1月増刊号には載っているようですが…

青山学院大は一色選手の走りで更に箱根駅伝連覇の可能性が大きくなった様に私は思いました。後順天堂は後の区間の事を考えると入りの8.2キロを10秒抑えてラストの7.9キロを20秒縮めていれば多少なりとも3区以降の展開等が変わって来たかなと言うのが私の感想です。私が思う様に走っていたらその後どうなっていたんだろうと言う感じです…?
2016/1/19(火) 午後 11:05 [ dis***** ] 返信する


田林選手は、確か復帰レースが12月頭。それも20㌔とかではなくトラックの1万。それで急きょの2区というのはかわいそうでしたね…
2016/1/20(水) 午後 3:58 [ ant ] 返信する

勇馬は惜しかった!6分台出して欲しかったですが両足が痙攣を起こした状態では仕方ないでしょう。
しかし、一色は強いですねぇ、大舞台での安定感は凄いです。
2016/1/22(金) 午前 1:00 [ sub***** ] 返信する

 まあ、工藤選手が追いつてきたという展開もあるとは思うのですけどね。個人的には集団の中でうまく溜められればと思ってました。

ant さん
田林選手が2区に入った時は正直当て馬かと思いました。よく走り切ったと思います

sub***** さん
勇馬選手といえども、痙攣させる・・・箱根2区の厳しさを改めて知りました。その中で安定しているのは凄いです。一色選手は最終学年で爆発力が付けば面白いですね。

今大会で一番見応えが、あったのが1区でしたね。駅伝での久保田は本当に強いですね❗逆に東洋と駒大は差をつけられすぎましたね。。
2016/1/16(土) 午後 10:11
返信する

久保田は天才です。(笑)

2年前に匹敵するハイレベルな戦いでしたが、その中でも圧倒的力を見せつけましたね。山口のスパートを利用して自然に抜け出し、最後までペースを落としませんでした。実質上この1区で決着をつけ完全優勝したことを考えると、久保田のMVPは当然でしょう。

他の選手も頑張りました。特に横手、金森、町澤の走りは素晴らしかったです。皮肉なことに全員シード落ちしていますが・・・また、西澤、西岡も後半しっかりビルドアップしたいい走りでした。

私は2区のコースのすぐ近くに住んでおり、地元という単純な理由で前から神大を応援していますが・・・1区我那覇の撃沈で終戦を悟りました(笑)。せめて西澤より前で繋いで欲しかった・・・

長文失礼しました。
この後の更新も楽しみにしています。
2016/1/16(土) 午後 11:14 [ sub***** ] 返信する

まあ現実的にこの後の展開で考えると1区終了時で私はこの時点で青山学院大が箱根駅伝連覇にかなり近づいたなと思いました。後あわよくば総合順位3位を目指したい順天堂とすれば区間5位くらいで2区の選手に襷が渡っていれば少しでも可能性が出てきたかなと私は思いました。西澤選手は甲佐10マイルの走りからするとちょっとタイム的に遅かったなと言うのが私の印象です。
2016/1/16(土) 午後 11:45 [ dis***** ] 返信する

序盤ではありますが、ここで2.3.4位だったチームが全て14位以下に沈むとは予想も出来ませんでした。
戦国駅伝、恐ろしいですね
2016/1/17(日) 午前 1:08 [ tak***** ] 返信する

去年より早かったことが、ハイレベルな1区になったと思います。1区経験者が上位にいますが、反面、湊谷・新井には苦しかったと思います。
2016/1/17(日) 午前 10:32 [ wat*ru*6519 ] 返信する

追記
新しい表記方法ですがちょっと見づらいかなと思います。個人的には定点間の順位を気にしていたので。
わがままで申し訳ありません。
2016/1/17(日) 午前 11:30 [ sub***** ] 返信する
新しい表記方法、見やすくいいと思います!
1区ですが、実質ここで決まってしまいましたよね^^;
服部兄弟のこと考えると東洋はまだ許容範囲だと思ったのですが…
一言いうなら、私、早稲田ファンですが、神奈川の久しぶりのシードにも期待していたので、我那覇選手にはもう少し粘って欲しかったです…
2016/1/17(日) 午後 1:32 [ happymessi ] 返信する
>北の旅人さん
1㎞や5㎞の通過タイムを聞いて、どういう展開になるのかわくわくしましたね。最も、優勝争いはだいたい大勢が見えましたね。

>sub***** さん
記事に書いてありませんが、そういえば山口選手がちょっと仕掛けたのですよね。ペースがあがりみんなきつい中、あれだけのスパートだとみんな離れていきますよね。
区間2位から4位がいずれもシード落ちというのはとても珍しい現象ではと思います。ある程度縦長になり逃げやすいはずなのですが…。
我那覇選手は無念でしたね…。遅れ始めた順位で粘れば、もう少しいい展開になったはずです

>dis*****さん
一定のペースで進むのであれば、西澤選手ももう少しタイムが伸びると思いますが、スピード型ではない西澤選手があれだけのハイペースの中で粘ったのは、個人的には大健闘と思います。

>tak*****さん
往路で2区間アクシデントがあった明大はともかく、中大と拓大はこれ以上ない位置だったのですけどね…。両校とも2区が不発だったのが響いた気がします。

>wat*ru*6519さん
昨年より早くなるとは思いませんでした。ルーキーズにはこれから頑張って力を付けてと応援したいところです。

>happymessiさん
賛否両論ですね。ちょっと2区の記事に追記します。
そうですね。東洋に関しては服部兄弟で追いつける差と思っていました。結果的には、3区でああなるとは…ですね。
我那覇選手は昨年区間6位で粘っていますし、まとめあげてほしかったですね…><

シード権を狙うなら良いですが、優勝を狙うなら1区から攻めて行かないと厳しい時代になりました。こうなると力があってもルーキーを使うのが難しくなるかもしれません。
2016/1/22(金) 午前 3:31 [ パルポ ] 返信する

創価大学~2016年度シーズンに向けて





エースが卒業!2度目の箱根路は…
創価大学

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
山口修平④28分46秒92≪4年:箱1区7位相当、予6位、3年:箱1区13位、予6位、2年:予15位、1年:箱4区6位、予29位≫
後沢広大④28分51秒67≪4年:予60位、3年:箱2区20位、予49位、2年:予112位、1年:予165位≫
前原和輝④29分48秒32≪1年:予173位≫
山本真紗也④30分09秒19≪4年:予124位、3年:予128位≫
新村健太④30分11秒44≪4年:箱8区20位、3年:予132位、2年:予235位≫
長嶋光一④5千14分36秒59
 昨年の箱根駅伝で初出場を果たした山口選手。その原動力となったのは、何といっても山口選手ですね。福井県の鯖江高校からやってきて、1年目からしっかりと予選会を走りきり、選抜に出場。区間上位の選手としっかり競って区間6位。翌年の記念枠で大いに注目が集まりましたが、この時は出場ならず。

 その次の予選会でサプライズの通過。山口選手個人も6位に入る活躍が光った。箱根は故障明けだったこともあり、1区出走。区間13位の成績はやや不満なものだったか。これ以降、ややレースによって出来不出来が激しい面があったものの、予選は前年よりタイムを縮める走り。もう一度連合に選出され、前年よりもハイペースになる中、区間一桁相当の走り。4年間しっかり上向きのベクトルをキープし続けました。

 また、出場した91回大会には多くの選手が揃ったのですよね。後沢選手が予選直前に29分一桁のベストを出した後、タイムを稼ぎました。また、山本・新村選手も集団走でしっかり走り切りました。後沢選手はエース区間の2区出走、新村選手は箱根8区出走し次走者に襷を繋ぎました。次の年はよくなかったですが、ベストでは後沢選手が1万28分台を記録しました。他、1年時に予選出場した前原選手、5千でチームトップ10に入る長嶋選手がいますね。
 

在校生

【1万トップ10】
大山憲明②28分59秒08≪2年:予161位、1年:箱4区10位、予80位≫…14関東IC1500m2位
セルナルド祐慈③29分28秒80≪3年:予25位、2年:箱5区20位、予71位≫…14-15関東ICハーフ8位
蟹沢淳平②29分34秒73≪2年:予160位、1年:箱3区19位、予73位≫
彦坂一成③29分52秒80≪3年:予342位、2年:箱9区19位、予85位、1年:予256位≫
作田将希①29分54秒30
古場京介①29分59秒44
≪1年:予157位≫
石井幸喜②30分09秒30
二宗広大①30分10秒13
≪1年:予168位≫
姫宮大地②30分14秒24≪2年:予221位≫
坂野和久①30分17秒58
上位10人平均:23位創価29分52秒0※箱根予選出場校13位

【その他】
柴田拓人③30分19秒73≪3年:予251位≫
松浦朋也②30分27秒53
江藤光輝②30分28秒48
≪1年:箱7区19位≫
三澤 匠②30分33秒05≪2年:予109位≫
山中福至③30分44秒48≪2年:予218位≫
大村弘明③30分52秒49≪1年:予311位≫
石嵜雅也①31分13秒89

【新入生】
米満 怜14分30秒79≪都4区3位、高6区24位≫
三井貴久14分31秒92≪都4区2位、高2区13位≫
上田結也14分37秒84
鈴木ニムラ14分40秒07
築舘陽介14分42秒81
≪高6区9位≫
深江夏樹14分46秒14≪高7区34位≫
 初出場の大黒柱が卒業し、もしかすると2回目の出場のチャンスは暫く訪れないのではとの予想もたっている創価大。まずは主力選手がどれくらいの成績を残すか。次年度エースとなるのは4年のセルナルド選手だ。関東ICハーフ2年連続入賞で、自己ベストも確実に縮めてきている。長いロードにも強く稼ぎ頭だ。

 次に、続くべき選手なのは大山・蟹沢選手。大山選手はスピードがあり早い時期に5千13分台突入していた。暫くくすぶっていたものの、先日1万28分台を記録。ようやく上向いてきた。同じく蟹沢選手も続いていけるか。予選会で100位以内に入ったことのある彦坂選手も久々に良くなってきた。50位前後に付ける実力をつけたい。

 あとは、まだ総合力が高いとは言えませんが、候補はずらりと出てきましたね。若くて予選走り、その後ベストを縮めた古場・二宗・姫宮選手、また最近好調の作田選手もいますね。また1万30分中盤ながら予選109位の三澤選手も気になる選手。ボーダーよりやや下の印象だが、今後次第では十分に届く距離。本物の力を身に付けたい。





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國學院大学~2016年度シーズンに向けて



本当の力を見せてくれ!
國 學 院 大 學

卒業生
吾妻佑起④29分22秒53≪4年:全5区14位、予選145位、3年:箱4区8位、予114位、2年:箱9区20位、予55位、1年:箱8区6位≫
廣川倖暉④29分25秒19≪4年:予97位、3年:箱9区5位、予31位、2年:箱7区6位、予58位、1年:箱4区14位≫
瀬川大貴④29分47秒88≪4年:全8区12位、予選96位≫
高橋遼太④29分54秒55≪3年:予130位≫
坂本航平④29分33秒88
中瀬薫④5千14分19秒93
 1年生の時から箱根を走っている選手は2人。吾妻選手と廣川選手ですね。1年時に成績が良かったのは吾妻選手。8区を走り区間6位の好成績。廣川選手は4区14位でした。2年時の予選は55位と58位でほぼ同じ成績。ただ、2年の箱根で大きく命運が分かれました。2人とも復路でシード権が厳しい状況でスタート。廣川選手は7区区間6位と好走、僅かにシード権の可能性が出た事で9区吾妻選手はイチかバチか突っ込みます。結果的に失敗、しかもそれだけでなく、中継点目の前で繰り上げスタートの憂き目に遭います。

 吾妻選手は3年生になってからは、前半から突っ込み、いいレースもあればまずいレースもあるなど非常にムラがあるようになり、予選会は昨年より大きく順位を落とします。ただ、積極性が4区で活きて区間一桁。最下位に沈んだところ奮闘しました。その後は厳しく、9区廣川選手には鶴見で繰り上げになってもおかしくない位置で推移。ここで69分台の区間5位と好走。前回繋げなかった襷を繋ぎました。この2人で今年の箱根を彩りたかったのですが、故障者の影響や彼ら2人とも前年より大きく順位を落としてしまい、予選落ちしてしまいました。

 この2人が非常に目立っていたのですよね。その中で地道に力を付けた選手として瀬川選手の名前が上がりますね。初めて出た予選会で彼らの成績を上回る96位。出場権を得ていた全日本でアンカー担当し区間12位で頑張りました。主将を務めていた高橋選手は3年時に予選出場しています。他、5千で中瀬選手が、1万で坂本選手がチームトップ10に入るベストタイムを残しています。

在校生

【1万トップ10】
蜂須賀源③28分55秒95≪2年:箱1区14位、予8位、1年:箱8区13位、予76位≫
細森大輔③29分12秒38≪3年:箱10区12位相当、全1区14位、予28位、2年:箱6区14位、予63位≫
稲毛悠太③29分13秒81≪3年:全4区14位、予62位、2年:予75位≫
向 晃平②29分17秒38≪2年:全2区14位、予78位≫
畑中大輝③29分28秒97…全予1組トップ経験あり
國澤優志②29分33秒34≪2年:全6区16位、予150位≫
小田智哉②29分33秒38
鈴木涼太③29分34秒52
中嶋 大③29分34秒97
松本龍星③29分38秒66
≪3年:予193位、全予4組≫
1万上位10人平均:11位國學29分24秒3※箱根予選出場校3位

【その他】
江島崚太①29分39秒26≪1年:全3区14位、予93位≫
磯邊翔太②29分39秒35≪2年:予197位≫
軸屋 健②29分42秒76
内田健太②29分47秒60
≪2年:全7区11位、予147位≫
花沢拓己②29分51秒29≪2年:予142位≫
熊耳智貴②29分58秒44
曽我部憲汰③30分12秒70

【新入生】
稲田峻大14分21秒78
青木祐人14分22秒37≪都5区2位、高3区8位≫
添田知宏14分24秒27≪高2区14位、IH千五14位≫
茂原大悟14分32秒42≪都5区30位≫
小杉恒人14分34秒81
浦野雄平14分36秒81
≪都5区17位、高1区31位、IH3障15位≫
田中義己14分38秒33
原子翔太14分38秒77
≪高7区20位≫
 監督が「選手層が厚いから油断していたかも」という話でしたが、確かに1万のベストタイムは予選チームの中では高い方。29分台の選手も多く、正直ここに乗せるメンバーの選手には大変苦労しました。現時点ではエースは学生連合にて箱根に出場した細森選手でしょうか。長身のストライドですが、最終学年での開花を願います。

 次に続くのは稲毛・向選手ですかね。稲毛選手はややムラがある印象ですが、箱根予選は2年連続走れています。また、大器の向選手が、長い故障から復帰し、じりじりベストタイムを縮めています。この調子であがっていければ。これに、本来エースの蜂須賀選手が戻ってくれればと思いますが…。他の大学のエースとしてやり合えるのは彼だと思うので、早く姿を見たいですね。

 後は誰でもチャンスはあると思います。高校時代の実績がある内田選手や、ルーキーながら活躍していた江島選手、全日本予選で活躍した畑中・松も選手、予選で稼ぐ役割のはずだった曾我部選手、自己ベストを縮めてきている熊耳選手ら、主力候補は大勢います。ただ、國學院大は1万29分40秒前後で急に壁になっている印象がある。予選だけでなく、本戦も見据えた強化を図りたいところだ。





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東京農業大学~2016年度シーズンに向けて




大きくメンバー入れ替え3年ぶりへ
東 京 農 業 大 学

卒業生
戸田雅稀④5千13分36秒42≪4年:予7位、3年:予45位、2年:箱3区13位、予10位、1年:箱4区20位、予136位≫…12-13関東IC1500m優勝、15関東IC5千2位、1500アジア大会
佐野雅治④29分15秒04≪4年:予64位、3年:予170位、2年:箱4区21位≫…13関東IC3障優勝
遠藤凌平④29分48秒04≪4年:予128位、3年:予86位、2年:予66位、1年:予選123位≫
大橋真弥④29分42秒56≪4年:予144位、3年:予122位、2年:予85位≫
山浦大輔④29分58秒25≪2年:予163位≫
大澤 拳④30分18秒85≪4年:予129位≫
小澤洸太④5千14分02秒35
 やはり戸田選手が非常に印象深いですね。1500mが得意なスピードランナーという事で入部。入学後のインカレから早速優勝を飾るなど実績を残します。その1500はアジア大会に出場するまでに。また、5千・1万も伸ばし、4年になって5千も表彰台、その後13分36秒という好記録を残し、1万も昨年末に伸ばしましたね。その反面、長距離ロードは1年時は箱根区間最下位に沈むなど苦手でしたが、徐々に対応。最後の年は、エースとして個人7位。懸命にチームを引っ張りました。

 次に名前が上がるのは佐野選手ですね。1年時からインカレで3障に出場し、2年時には優勝を飾っています。農大は1500mや3障のといった箱根とは関連が薄い種目にもしっかり力を入れているのはいいことですね。継続してほしいところ。長い距離に関しては2年時に今のベストを出してます。ただその時の箱根は厳しい成績。4年になってインカレ1万に出るなど安定しだし、予選でもしっかり走りましたね。

 さて、この世代は予選会で出走している人数が非常に多いですね。遠藤・大橋選手は2年時の予選で突如好走して非常に驚きました。それぞれ66位・85位。2人ともトップ通過に貢献してるんですよね。その後3年連続出走しましたが、2年時の成績が最高になったのが残念。また、2年時には山浦選手も出走していますね。スピードランナーです。逆に4年になって成績を伸ばしたのは大澤選手。1万30分台ながら、62分以内にまとめました。小澤選手はスピード型ですね。特に5千ではチーム2番手の14分02秒。箱根予選に関しては4年間縁がありませんでした。


在校生

【1万チームトップ10】
小山直城①29分14分26≪1年:予58位≫…15関東IC5千5位
木山雄生③29分30秒71≪3年:予143位、2年:予79位≫
滋野聖也①29分32秒86≪1年:予146位≫…15関東IC3障2位
荒木暸一③29分35秒27≪2年:予147位≫
茂木洋晃②29分38秒33≪1年:予242位≫
折居卓哉③29分48秒27≪3年:予210位≫
西村昌悟③29分54秒12≪2年:予139位、1年:予269位≫
高橋悠平②30分06秒41
畠山泰成③30分11秒48
原由幸②30分17秒34
≪2年:予95位、1年:予205位≫
上位10人平均:21位農大29分46秒9※箱根予選出場校11位

【その他】
田中健祐①30分18秒00
高良綾太郎②30分19秒53

内沼 司②30分23秒72≪2年:予204位≫
関 樹道②5千14分17秒02
瀬戸口凌①5千14分16秒26
田村和基③half65分25秒
加藤大地①half67分27秒

上位10人平均:14位29分28秒1

【新入生】
西野匠哉14分27秒08≪都4区22位、高3区26位≫
高田悠太14分32秒99≪高2区16位≫
川田裕也14分34秒26
小西伊吹14分35秒81
渡辺 仁14分37秒75≪高2区32位≫
 さて、卒業生に予選出走者が多い事もあって、主力・中堅選手がガラッと入れ替わりましたね。エースは関東IC入賞し予選でもチーム2番手位の好走していた小山選手になるのは間違いないだろう。予選突破を考えると60分切りは狙いたいところ。潜在能力はあると思う。

 問題、2番手以降の選手。もう少し上がってきてほしいのですよね。小山選手以外に、他に予選100位以内に入った選手は新3年の原選手だけ、前の年を入れて木山選手で3人。やはりここはその木山選手とハーフ63分台の経験がある折居選手ら新4年がしっかりチームを引っ張りくらいになってほしいと思う。新4年は荒木・西村選手も予選経験者、畠山選手も近い記録を持ち、ハーフ65分台の田村選手もいる。彼らでぐっと総合力を引き上げたい。

 他では3障で活躍がある滋野選手や、新3年茂木選手、全日本予選で大舞台を踏んでいる高橋・高良選手、また5千で記録を出した関・瀬戸口選手らがどれだけ長い距離で力強くなれるか。1万の平均タイムからすると、今年もボーダーギリギリの戦い。エース力と総合力とどちらもバランスよく強化できれば、3年ぶりの本戦出場も見えてくるはずだ。




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国士舘大学~2016年度シーズンに向けて



まだまだ、第92回箱根駅伝の話題が尽きませんが、
そろそろ次の記事も作成していきます。

まずは、今年惜しくも予選で落選した大学の来シーズンに向けての記事です。

次点で逃した悔しさを次回へ
国 士 舘 大 学

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
堀合修平④28分36秒72≪4年:予70位、3年:箱3区13位相当、予27位、2年:箱10区14位、予122位≫
武藤健太④28分58秒20≪4年:箱3区20位相当、全8区18位、予22位、3年:予210位、2年:箱3区22位、予89位≫
山田健太④29分50秒68≪4年:予86位、3年:予211位≫
中村大介④29分34秒39≪4年:予114位≫
中村克磨④30分08秒82≪4年:予122位≫
 92回大会は次点で惜しくも出場ならなかった国士舘大。この4年間で出場できたのは、彼らが2年生である90回大会。記念大会の増枠で救われたものだった。この時に予選出場したのは堀合・武藤選手の2人で、どちらも本戦に出場。その後は選抜にて1回ずつ出場した。

 武藤選手が早くから記録を伸ばし、関東ICで1500mで入賞経験もあります。箱根予選ではチーム2番手の走りを見せた。本戦はスピードを生かせる3区だったが、同時スタートの格上の選手に付いたこともあり区間最下位に沈んだ。その後も長いロードで中々安定するのに苦労、4年でようやく予選22位。その後、全日本と箱根で2度選抜で出場しましたが、いずれも力を出し切れず。箱根では2年時と同じ3区出走でしたが、67分台。2年時より何とか30秒程縮めました。

 もう一人は堀合選手で、2年時の予選は低順位でしたが、本戦はアンカーに起用され区間14位とまずまずの走り。その後、急激に力を付けて3年時予選はチームが撃沈する中一人結果を残し、選抜3区で出場。選手が前後する中、3区13位相当の記録を残した。エースとして挑んだ4年時の予選は15㎞から急失速してしまい、僅かな差で出場を逃す一つの要因に。ただ、その後の記録会で1万28分36秒の好記録。周囲を驚かせました。

 後は上級生になって予選に出場した選手ですかね。山田選手は2年時に1万29分台を記録。長い距離には4年でようやく力になりました。中村大選手は90回大会終了後のハーフで63分台をマークしとても驚きました。その後、退部する時期もありましたが、最終学年で部に復帰し予選出走しました。中村克選手は地道に力をつけ、最後に予選出走を果たしました。

 

在校生

【1万チームトップ10】
住吉秀昭①29分03秒28≪1年:予65位≫
石井秀昴③29分03秒37≪3年:予112位、1年:箱6区20位≫
三田眞司②29分07秒97≪2年:予184位、1年:予371位≫
餅崎巧実③29分25秒21≪3年:予133位、2年:予119位、1年:箱8区15位≫
渡部勇人③29分37秒79
八巻雄飛②29分44秒50≪2年:予121位、1年:予225位≫
戸澤 奨①29分49秒62
本多将貴②29分59秒87≪2年:予113位、1年:予252位≫
井筒幸一③30分07秒08
星川賢二郎②30分11秒58

上位10人平均:14位国士29分37秒0※箱根予選出場校5位

【その他】
藤江千紘①30分11秒92
多喜端夕貴①30分13秒54

太田晃貴③30分32秒68
辻田拓真②30分38秒59

守屋太貴②30分47秒54≪2年:予226位≫
岩崎俊希②30分52秒37
谷村亮太②30分52秒45

【新入生】
杉本恭吾14分52秒50≪高1区54位≫
伊藤幹太14分53秒89
福田有馬14分56秒49≪高3区33位≫
鼡田章宏14分57秒44
 予選会後からは住吉選手の伸びが目立った。5千・1万とも29分一桁をマークし、一気にチームのエースに成長。また、スピードランナーの石井選手も1万のタイムで肉薄、5千では唯一の13分台となった。長い距離では結果が出ていないが、三田選手もトラックのタイムが伸び始め、ようやく主力化してきそうな気配だ。
 
 新3年・新2年には面白そうな選手が多い。予選の順位を大幅にアップさせた八巻・本多選手、辻田・岩崎選手といった昨年の学生ハーフで65分台を出した選手たちの復調も待ち遠しい。また、予選後に戸澤選手が29分台、予選経験の守屋選手、藤江・多喜端選手もこれから戦力になりそうな印象です。中々、添田コーチの手腕は期待できるものがあります。

 後は新4年がどれだけ引っ張れるか。先の石井選手もそうですが、1年時箱根健闘もその後少し伸び悩んでいる餅崎選手や、まだ長い距離の実績が少ない渡部・井筒選手らが部をしっかりまとめられるかどうか。1万の平均タイムは通過圏内に入ってきている。住吉選手が59分台、そのほかの部員もできる限り61分以内に入る総合力をつけていきたい。




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!

コメント置場Part1

Yahoo!ブログの仕様変更から、コメントについて錯綜しております。
寄せられたコメントを記事にコピペしていたのですが、
そのせいで、文字制限数オーバーになることがありました。

そこで、寄せられたコメント(掲示板も含む)を、
こちら【コメント置場】に移し替えることで対応しようと思います。
主の返信コメントは青文字にします。



事後の結果ですが、高根沢ハーフですごい記録がでましたね


青学三年の池田生成が1:02:45で、優勝した梶原有高と同タイムの二位。同一年の森田歩希が1:03:01で三位。

これで箱根にでられないのですからすごいですよね…
2016/1/14(木) 午後 6:57 [ rep***** ] 返信する
>rep***** さん
池田選手は調子下降気味って聞いたのですが、一体?
そして中学記録者の森田選手がここにきて急浮上。
また、楽しみな選手が出てきましたね。。。

まだ小学校の低学年だった頃に一度だけ出場してました。その後は惜しい年もありましたが(82回大会:一人当たり8.2秒など)残念ながら出場が無かったですね。

ただ予選最終通過校までのタイムを見ると、今年度を除き、88回から右肩上がりで徐々に上がってきています(タイム自体今年度も上がっている)。柴田・坂野の両選手が最終学年になる来年度はなんとか本戦にかぎつけてほしいです。

あと、来年度の出場は非常に難しいと思いますが、近年急激に伸びている麗澤・駿河台も頑張ってほしいですね。
2016/1/10(日) 午後 9:27 [ rep***** ] 返信する
>rep***** さん
私も確か小学生の時でしたかね。
シード権取れるか盛り上がったのを覚えています。
簡単な壁ではありませんが、次年度は久々のチャンス到来と思います。
何とかつかみとりたいですね。


急成長した二年の加藤君は5000Mで亜細亜大歴代トップ10まで這い上がってきましたね。

今回箱根を走った工藤君や予選会をけがで走れなかった関口君など成長している選手が多かったですね。来年度に向けていい収穫を得た年であったと思います。

来年度はダークホース的存在になるかもしれませんね。
2016/1/9(土) 午後 8:30 [ rep***** ] 返信する

優勝から10年がたち、どんどん成績が落ちていく中、今年は再び浮上のきっかけを作れたように思います。

卒業生では、管理人様も振れていましたが、やはり佐久間選手のゴールシーンはとても印象的でした。

加藤・工藤らの主力に、個人的には現1年が記録を伸ばし追いついてほしいです。

さらに力をつけ、再び箱根路に復帰してほしいです。
2016/1/9(土) 午後 11:07 [ shu***** ] 返信する

あの優勝から10年。この節目になんとしても箱根復帰してほしかったですね。
それでも佐藤監督は「来年は予選会通過から本戦優勝を目指す」とまで取材で強気の決意を述べられたようです。
ファンとしても応援したいものです。
2016/1/9(土) 午後 11:34 [ Adgjmptj ] 返信する
> rep***** さん
加藤・工藤選手は成長著しいですね。
これに関口選手も予選で上位にいける力あると思います。
10番手前後の引き上げは重要かなと思います。

>shu***** さん
偶然か、佐久間選手のゴールから少しずつ亜大が上向き始めたと思います。
彼以上に力を付けてきた選手もいますし、
復帰のチャンスが出てきました。

>Adgjmptjさん
佐藤監督の闘志が何よりも心強いですね。
選手も頑張ってついていってほしいです

丸山君の箱根二区の粘りの走りは凄まじかったです…
ハーフマラソンで好記録を持っていましたが、山口君からのいい流れを守りきりましたね。

チームとしては昨年一年間、いい感じで伸びていたように思えます。ただ5月~箱根予選会までがいったいどうしてしまったのか…という感じでした。

今年一年勢いを維持できれば、全日本でも箱根でも予選突破の可能性はかなり高いのではないのでしょうか。
2016/1/9(土) 午後 10:07 [ rep***** ] 返信する

今年の卒業生はそこそこ力がある印象でしたが、一人も箱根を走れなかったのは残念です。

在校生にも言えることですが、何か10k以上の距離にもろさを感じます。

これを払拭し、来年は全日本・箱根と本戦に進んでほしいです。

箱根では、濱野→丸山→小澤らの特攻オーダーで上位をかき回す姿を見たいです。
2016/1/9(土) 午後 10:52 [ shu***** ] 返信する
>rep***** さん
山口選手の功績もありますが、丸山選手の魂込めた走りも素晴らしかったと思います。
チーム全体で浮き沈みが激しいのが気になりますが、自信持って大きな大会を戦い抜いてほしいですね

>shu***** さん
うまく成長続ければ、来年の箱根でシード権争いをかき乱す事ができるかもしれませんね!頑張ってほしいです


昨年の9月の記録会で記録ラッシュが起きて、もしかしたら通過するのかな?と思っていたら本当に通過したので驚きました。

山口・後沢両選手の穴は巨大(もはや大きい程度ではすまないレベル…)ですが、なんとか二度目の出場を目指して頑張ってほしいです。
2016/1/7(木) 午後 9:14 [ rep***** ] 返信する

山口選手、旭化成に就職ですね。今後の活躍が楽しみです。
2016/1/7(木) 午後 9:48 [ なお ] 返信する

山口選手の大きなレースでははずさない走りには、まさにあっぱれでした。

戦力としては少し厳しくなりますが、管理人様のおっしゃるとおり、本物の力を付けて箱根本戦に復帰してほしいです。
2016/1/8(金) 午後 8:17 [ shu***** ] 返信する

山口選手は昨年の箱根駅伝後は怪我で思うように練習が出来なかった中で予選会に間に合わせ、箱根駅伝では1区での好走でした。
旭化成では選手層が厚いので駅伝メンバーに入るのは難しいですが、この選手が入ると怪我の選手をメンバーから外せる選手層になるので実業団でも期待したい選手です
2016/1/9(土) 午後 5:02
返信する

>rep***** さん
そう思うと、昨年に比べると今回の箱根前はうまく整っていなかったかもしれませんね。
穴は大きいですが、予選でしっかり結束していきたいところです

>なおさん
あの恐るべき巨大選手層の中で走れたら凄いですね!

>shu***** さん
1万30分前後の選手たちが、どれだけ20㎞ロードで耐えられるようになるか勝負ですね

>ペトロナスさん
山口選手は予選会や本戦には、しっかり合わせてきていましたよね。
その力で旭化成のレギュラーを勝ち取ってほしいです。

ほとんどの人が箱根予選会を通過すると予想していたのにまさかの予選落ちには本当に驚きました。

卒業生では、吾妻選手がたすきをぎりぎりでつなげなかったシーンは今でも覚えています。

在校生は、今年の悔しさをバネに来年は箱根本戦に復帰してほしいです。

2年生に将来のエース候補が多い印象があるため、切磋琢磨して記録をどんどん伸ばしてほしいです。
2016/1/8(金) 午後 8:07 [ shu***** ] 返信する

>shu***** さん

私も予選落ちは驚きました。
選手層厚くても、何が起きるか分からないものです。
現2年生以下には期待のランナーいますから楽しみですね。


28分代向、細森もいけそう。駒もそろってるし、箱根上位も狙えるはず🌟

あとは、他大学に見られて國學院に見られないものは、タイム以上の何か!今回の、10区細森も区間上位狙える持ちタイムなのに
そこらへん解消しよう。

2016/1/16(土) 午後 8:20 [ narita ] 返信する

東京農業大学~2016年度シーズンに向けて

戸田君と佐野君の穴は大きいですが、チーム全体の底上げをして頑張ってもらいたいです。

12月になってチームが若干上向きになったかなと思いますが、来年も厳しい戦いを強いられそう…まずはトラックシーズン前のクロスカントリーやハーフマラソンに注目ですね。
2016/1/5(火) 午後 7:13 [ rep***** ] 返信する

ここ近年流れが悪く感じます。

3年前のトップ通過の勢いを取り戻してほしいです。

最近は主力選手はわりとはずさない印象があるので、それ以外の選手が競い合って記録も伸ばしてほしいです。

一箱根ファンとしてはだいこんおどりが見たいです。
2016/1/5(火) 午後 9:53 [ shu***** ] 返信する

>rep*****さん
戸田選手の穴は大きいですね。小山選手だけでは埋めきれない。
ということは余計ボーダーから離れる事になるので…。
やはり部員全員で一団となりたいところです。
学生ハーフで結果が出れば自信生まれますね

> shu*****さん
そうですね。浅岡・戸田選手とエースの役割は果たしましたね。
続く選手の台頭に注目です。

国士舘大学~2016年度シーズンに向けて

夏休みが明けてから記録ラッシュがすごくてビックリしました!

添田監督率いる学連選抜も箱根駅伝で奮闘しましたし、核になりそうな選手が何人かいます。

堀合君や武藤君など力のある選手が卒業しますが来年以降期待大です!
2016/1/5(火) 午後 7:05 [ rep***** ] 返信する

ここ数ヶ月すごく流れがいいですね。

後は、大きな大会に弱い印象がまだあるため、それを払拭してほしいです。

一人10秒の無念を晴らしてほしいです。
2016/1/5(火) 午後 9:43 [ shu***** ] 返信する

>rep*****さん
少なくとも勢いは取り戻していますよね。
添田監督の力は大きいように思います。
来年度しっかりと本戦復帰を果たしたいですね!

>shu***** さん
そうですね。特に箱根予選は苦手ですよね。
まずは全日本予選に標準を絞るのも手かもしれません


国士舘はたまに大エースが誕生するから住吉選手に期待です
2016/1/11(月) 午前 8:47 [ suc***** ] 返信する

第92回箱根駅伝・結果

今回もありがとうございました。
このブログがあるとないとでは、正月のめでたさが10倍違います(笑)
無理せず、頑張ってください!
国家試験無事通過報告を待望します。
2016/1/3(日) 午後 3:06
返信する

管理人さん、お疲れさまです。

優勝した青学はやっぱり強かったですね。三区で優勝がほぼ決まってしまったような感じですが、気温が上がっていく中、全チーム・選手、本当に頑張っていたので本当に感動しました。

僕の大学生活も残り一年となってしまいましたが、ラスト一年悔いのないように過ごし、このブログに書き込まれる程目立てるように(笑)…頑張りたいなと思います。
2016/1/3(日) 午後 3:23 [ rep***** ] 返信する

今年も箱根駅伝優勝が青山学院大2連覇と言う形で来年の箱根に迎う事になりましたが来年の箱根駅伝はどういう結果になるかは私は検討が尽きません。まあ順天堂は6位と言う順位でシードを取った訳ですが6月に全日本の予選会を上位で通過して三大駅伝出場出来るかと言った所です。ただまあ今回の結果から言える事は花澤選手が出走していれば5位と言う順位もあったかなと思っています。とにもかくにも来年の箱根に向けても開いている時間を利用してブログを続けて欲しいです。またこれから来年の箱根に向けて各チームがどのような1年を過ごして来年の箱根駅伝の結果がどうなるかと言った感じです…?
2016/1/3(日) 午後 3:37 [ dis***** ] 返信する

おそらく初めてコメントさせていただきます。
青学は強かったですね。
私は駒大ファンですが、今回は本当に脱帽ものです。

2年連続の完全優勝、
53回大会の日体大以来の39年ぶりの完封優勝、
完全かつ完封での優勝となれば、
43回大会の日大以来の49年ぶりという約半世紀ぶりの快挙を成し遂げた青学のメンバーに敬意を表したいと思います。
2016/1/3(日) 午後 4:58 [ t_katoh1985 ] 返信する

今日の復路は昨日の往路以上に過酷な条件で、脱水気味にフラフラになる選手を見ていてすごく辛かったです。そんな中、全ての大学が無事に襷を繋ぎ切れて本当に良かったです。
さすがに気温が10°Cを越えてしまうとタイムもかなり落ちてきますね。その中でも昨年と遜色ないタイムで走り切った青山学院大学は本当に凄いです!!青学の黄金時代到来かな?

国家試験大変だと思いますが頑張ってください!ブログの更新はあまり無理しないでくださいね。
2016/1/3(日) 午後 7:47 [ sub***** ] 返信する
青学大、本当に強かったですね
天晴れです

さて早稲田ですが、2区で14位まで落ちた時、及び三浦が当日変更された時は目眩がしましたがなんやかんやで4位に落ち着いたのは地力がついてきた証拠だと思います
しかし、さらに上に行くには必ず貯金を作れると思い込める選手、いわゆるエースの育成が必要不可欠です
相楽監督の2年目の指揮に注目します

あと、1人も走らないスポーツ推薦組の3年生…
武田、佐藤、井戸がしっかり役割を果たしているので尚更印象が悪いです
通りすがり :2016/01/03(日) 20:31:34

はじめまして、いつも大変に参考させてもらっています。そして楽しませてもらっています。
素晴らしい分析と文章で一体どのような方が書いてらっしゃるかと思っていましたが、学生さんだったのですね。頭が下がります。(私はおっさんですがw)
試験の方頑張って下さい。上手くいくよう祈っています。
2016/1/3(日) 午後 11:38 [ rasurasu76 ] 返信する
なんと言うか3年前とはまた違った虚無感にやられています…

どうしてこうなった。この言葉が今の日大ほど適当なものはないでしょう

荻野が超ハイペースに冷静に対応し日大記録&区間一桁
石川が去年の教訓を活かし序盤から積極的にいって最後もまとめここも区間一桁
キトニーが悪条件を味方に付けマウンテンキングになり神野に勝ち、不安しかなかった町井宏が一時は4位へ上がる激走で流れを作る

ええ、近年の箱根で難関とされる1256を全て攻略したのにシード取れないとは流石に思いもしませんでした。
いくら加藤、高野両選手がおらず計算出来たはずの木津がスクランブルスライドで撃沈と言っても今年はシードを取らなければならないチームだったと痛恨の極みです。ですが幸いなことにまだ数多くの選手が残るので、そこには希望を持ちたいとおといます。

それでは遅くなりましたがあけましておめでとうございます。私もこの春から就職なのでお互い頑張りましょう

日本桜 :2016/01/04(月) 09:00:13

今年の箱根が終わりましたね、
青学の選手は全日本の結果で選手も監督も締りましたね!
それと佐久長聖の選手に感じてた以上に青学の選手の美しい。
来年も一色&秋山とと2年生が強いので3連覇の可能性はおおいにありますよね。早大は今年も4年生がパッとしなかった…3年生の一般組が意地を魅せ、山もしっかりしているので打倒青学で頑張って欲しいですね! いつも詳しく見やすいblogを楽しみにしています。試験頑張ってくださいね。応援しています!!
2016/1/4(月) 午前 10:55
返信する

初コメントです。いつも楽しく見させてもらっています。

初コメントでいきなり申し訳ないのですけど、学生連合の村瀬選手が区間10位相当になっていますが、区間9位の高本選手と同タイムなので区間9位相当では?
2016/1/4(月) 午後 5:02 [ ant ] 返信する

>Miraさん
ありがとうございます。私もしっかりブログを完成させないと気が済まなくなってます。
更新はしつつ、メリハリをつけて勉強していきます。

>rep*****さん
気温が上がって、上位のチームはそうでもないですが、
中下位のチームは全体的に苦しい走りが多かったです。
その中で、全員が無事走り切ってホッとしています。
貴方も学生生活満喫してきてください!

> dis*****さん
1年生の塩尻選手が結果を出した事ですし花澤選手も復活すれば、
強い順大の復活の狼煙をあげられるかもしれません。
この1年は大事だと思います。


今期も管理人様のおかげで、楽しく駅伝観戦できました。
ありがとうございます。

口はばったい物言いで恐縮ですが、国家資格は一生モノなので、一所懸命に取り組んでいただけばと思います。

応援している早稲田については、またしても四年生が足を引っ張る形となりました。
そんな中での井戸の区間賞は本当に嬉しいです。
また、楽しみな新入生も多いので、中堅校としての地位は維持できそうです。
2016/1/5(火) 午前 8:47 [ さすらいの巨匠 ] 返信する
帝京はなんとかシード獲得出来ました。1区堤と2区高橋の走りには胸が熱くなりました。シード獲得は他の大学のアクシデントもあったので、力で取り戻したものではないと思っています。内田、畔上、加藤が新チームは中心になると思いますが、新たな選手の台頭を楽しみに待つことにします。
帝京魂 :2016/01/04(月) 23:24:39
>t_katoh1985さん
接戦を予想する声もありましたが、
蓋を開けてみれば、青学大の歴史的な快勝劇でしたね。
元々高校時代から実績高い選手もいますが、
そうでない選手も非常にハイレベルな記録を出しました。
青学大のメンバーは本当に凄い事を成し遂げたと思います

>sub*****さん
そうですね。あまりにも暑すぎて、アクシデントが心配で
実際起こりましたが、全てのチームが完走したことにはホッとしました。
その中で青学大の強さが際立ちましたね。総合記録と繰り上げの多さに
現れていました。やや戦力ダウンはしますが、来年度も青学大中心でしょうね。
ブログに関しては無理のないよう更新します。ありがとうございます。


>通りすがりさん
2区での順位ダウンは正直予想通りでしたが、6区が変わった時は焦りました。
その中で4位浮上は総合力を見せてくれたと思います。
ただ、優勝は仰られるように、まずは2区で区間賞争いが出来るエースがいないと…
上位の流れに追いつくことはとても難しい事なのだと思い知らされました。



原監督の采配(1)
原監督自身が明言した「久保田不調説」に振り回され、「見事に騙された!」と思った人が多かったようですが、疑念を晴らしたく思って書き込みます。
当初の往路エントリーは 村井-一色-秋山-山村-神野でした。今になって私にもわかってきたことですが、この段階では久保田が1区を走れる確証がなく、不調が続くならば4区と監督は考えていて、その場合、(昨年も前日に田村との交代を告げられた)山村が九州学院の同期生であり、しかも誰もが実力が上であることを知っている久保田との交代ならば当人も納得してくれるだろうということで4区に山村を仮配置したのでしょう。もし久保田の調子が戻らぬならば1区の筆頭候補は田村ですから、素直に4区田村和とエントリーできなかったのだと思います。
2016/1/5(火) 午後 6:29 [ kon**nenho*je ] 返信する

原監督の采配(2)
昨年4区区間新記録の田村和の実力は証明済みであっても、初体験の1区なら引っ張ってハイペースの争いに持ち込むことは想定しにくいから、潰滝選手の存在にもかかわらず、1区はさほどのハイペースにはならないと判断して、東洋は上村選手、駒澤は其田選手という「堅実安定型」を配置したのだろうと思うのですが、潰滝選手が特攻的戦術を選び、しかも久保田が逆に絶好調まで戻していたため、この1区で決定的な差がついてしまいました。
2016/1/5(火) 午後 6:32 [ kon**nenho*je ] 返信する

原監督の采配(3)
勝負を本当に決めたのは(不覚ながら熱心に応援していた私を含めて)大半の人が当て馬だと思った3区の秋山でしたが、ここに誰が来るのか、というのも他大学の監督たちを大いに悩ませたはずです。秋山の爆走については感慨が深すぎてうまく言語化できないのですが、ポテンシャルの高さは証明済みながら、目標設定の高さゆえに空回りや自滅の懸念も(傍観者には)あった彼をこの本番でいきなりサプライズ起用した原監督の慧眼、というよりも勇気と信頼に感動してしまいました。
2016/1/5(火) 午後 6:34 [ kon**nenho*je ] 返信する

管理人様にひたすら感謝!
肝心のことをいつも書き忘れてしまいます。私は青山学院大学関係者ではありますが、青山学院大学陸上競技部関係者ではなく、原監督の姿も壮行会等で遠くから見たことしかないど素人です。箱根駅伝を始め大学三大駅伝や各種の競技会・記録会に関して、ほかの大学の選手たちの現況については、もっぱらこのブログの記事を読んで勉強している次第です。このブログとの出会いがなければ、自分では走らない「観るだけの長距離ファン」としてここまで学生駅伝に深くはまり込むことはなかったでしょう。ひたすら感謝・感激です。何とか続けていただくことを願うばかりです。
2016/1/5(火) 午後 6:52 [ kon**nenho*je ] 返信する 

管理人様、多忙の中記事更新ありがとうございます。

予想の記事などにコメントさせていただきましたが、自分の予想は区間予想も順位予想も全く当たらず恥ずかしい限りです(区間予想で城西の菊地選手2区を当てれたのは嬉しかった)。

レースを振り返ると青学の圧勝でしたね。選手・関係者のみなさまおめでとうございます。

日体の秋山選手区間新記録おめでとうございます。来年は57分代を期待しています。

最後になりますが、管理人様、国家試験がんばってください。同じ医療類似行為の資格を持つものとして応援しています。
2016/1/5(火) 午後 9:20 [ shu***** ] 返信する

管理人様へ。
はじめまして。
今シーズンの箱根駅伝のブログ作成お疲れ様でした、そしてありがとうございました。
管理人様のおかげで大会前のワクワク感と当日の競走を楽しめました。
私は拓殖大学の卒業生で今年のメンバーの実績でかなり期待をして1区の金森君の快走でこれは!って思いましたがその後は期待された1年生、4年生が奮わず残念な結果でしたが今年の2,3年生の伸びてくれたのと実力のある1年生に期待です。
図々しいですがお願いで出来たらでいいですが今年の箱根駅伝でシード権をとれなかった学校の来年の展望の特集を見れたら嬉しいです。
これからは就職で大変でしょうが無理せずブログを作って下さい、管理人様の今年一年が良い年になります様!
2016/1/5(火) 午後 9:21 [ cha***** ] 返信する
>rasurasu76さん
初めまして!楽しめているようで良かったです。
まあ、学生と言いましても、2度目の大学生なので
年齢はもう少し上になりますね^^;
試験頑張ります。ありがとうございます。

>日本桜さん
1区2区がうまくいって5区6区もうまくいってシード落ち…。
確かに故障者が出ていますが、中堅層の力がないですね…。
ただ、今思うと、全日本も4区終了時でシード権前後で
いながら、7区終了時で大差があいていたので、
やはり実力だったのかもしれませんね…。
その中で、町井選手は収穫かなと思います。
希望をもって、それぞれ人生歩みたいですね。

>北の旅人さん
全日本から結構怒涛の2か月を過ごしていたようですね。
久保田選手が全く調子あがらず、オーダー悩ましたとか。
しかし、最終的には暫く青学中心で大学駅伝が動きそうな
感じでしたね。
早大はスポ薦組からエースガ出てきてほしいところです。
試験受かるように頑張ります!

>antさん
すみません。修正しました。

>さすらいの巨匠 さん
ありがとうございます。
国家試験の前もテスト続きなので、
無理せずに頑張っていきます。
早大は、アクシデントがありながら、まとめたと思ったのですが、
確かに言われてみるとそのアクシデントは4年生ですね…
ただ、スカウトやその育成具合から、
中堅校としての、かつての中大の位置には入れそうでしょうか?

>帝京魂 さん
堤・高橋選手の走りは私も「おおっ!」と声が出ました。
苦手な1区2区があれだけやれるとは…。
また4年生が抜けますが、内田・畔上・加藤選手らで
連続シードへ元気よくスタートしたいですね!

>kon**nenho*je さん
コメントありがとうございます。
やはり久保田選手の不調は本当だったようで、
29日の時点では色んなオーダーを考えられていたみたいですね。
「王者のプライドを捨てたら調子が上がってきた」
ハッピーな気持ちには重圧に打ち克つ力があるのかもしれません。

私自身は、全日本には足を運んだことはありますが、
関東には住んだ事がないこともありまして、箱根とは無縁です。
その中で、色んな方を大学駅伝に興味を持ってもらえて、
私自身もハッピーです!

>shu*****さん
中々当たらないものですね(笑)
菊地選手が2区で好走したのは凄かったですね!
秋山選手がまさか区間新まで行くとは!
下りオタクをさらに追及すれば57分台届くかもしれませんね!

>cha*****さん
ありがとうございます。知識を持ったり予想しながら
駅伝を見ているとすごく楽しいのですよね。
拓大は金森選手の流れを最後まで引き継げず残念でしたね…
なんとなく追い上げる展開は弱いのかなという印象です。
2区5区はまだ1年生ですし、これからの成長に期待です。
またブログは更新していけるように調整します。
今年の出場校に関しては、2月に入ってから
開始する予定でいます。


明けましておめでとうございます。

今年も箱根は盛り上がりましたね!
順大は下位になった選手を上手くカバーして見事な6位でした。
仲村監督アッパレでしょうか(笑)

ところで日テレの中継にそろそろ注文をつけたいです。
それぞれに贔屓のチームがあるのにカメラが少ない気が…
個人的には車2台バイク2台がいいと思うんです。
駅伝の魅力は抜きつ抜かれづなのに上位が独走(3位まで)だったためあまり見れなかった…
でもシード争いは抜きつ抜かれづで面白かったしそっちをもっと写しても良かったのでは?と思います。
個人的には運営管理車にスマホ等で動画を撮影しておいて後日有料配信とかしても面白いと思います。
贔屓の大学なら買う人いるでしょうし…
もう少しやり方があるきがするんですけどね
あき :2016/01/11(月) 09:10:02
a


第92回箱根駅伝・結果







第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(http://www.ntv.co.jp/hakone/index.html)が終了しました

結果です


総合1位青山学院大学
10:52:25(☆★予想1位★☆)

区間名前学年区間タイム[区間順位](順位変動)トップとの差
1区久保田和真④61:22[1☆]-0:22   6区小野田勇次①58:31[2]
2区一色恭志③67:35[3](1)-0:22    7区小椋裕介④63:08[1☆]
3区秋山雄飛③62:24[1☆](1)-1:35   8区下田裕太②64:21[1☆]
4区田村和希②55:17[1☆](1)-2:28   9区中村祐紀②71:23[7]
5区神野大地④79:17[2](1)-3:04     10区渡辺利典④70:07[1☆]

往路1位5:25:55 復路1位5:27:30
MVP:1区久保田和真④

区間予想:5区間的中(2区4区5区6区7区)
久保田選手が渾身のスパートで区間賞!そのまま一度も首位を明け渡す事なく、圧倒的な強さで快勝!
 強かったですね…。直前まで不調だったという1区久保田選手が得意のロングスパートで抜け出すと、区間歴代3位の好走。一色選手が繋ぐと、箱根初出場となる秋山選手が3区歴代5位の好走で、主力を入れて勝負をかけた東洋大を逆に視界から消す殊勝の走り。大量リードをもらった故障明けの神野選手も前年より3分遅いタイムながら区間2位で2年連続往路優勝へ。復路は唯一の1年生小野田選手が歴代1年生初の58分台をマーク。以降は小椋・下田・渡辺利選手の3人が区間賞を取るなどで、見事連覇。終わってみれば、49年ぶりという往路も復路も1位で10区間すべてトップ通過。本当に黄金時代到来してます!むしろ、なんで3冠できなかったのが、今になると不思議な感じ。主力が何人も抜けますが、また来年挑戦してほしいですね。

2連覇&往復完全優勝&区間賞6つ
おめでとうございます!


2位東洋大学11:00:36(☆★予想2位★☆)

1区上村和生④62:15[7]0:53       6区口町 亮③59:41[4](2)4:14
2区服部勇馬④67:04[1☆](2)0:22  7区櫻岡 駿③63:46[2](2)4:52
3区服部弾馬③63:37[3](2)1:35    8区山本修二①66:32[9](2)7:03
4区小笹  椋①56:10[6](2)2:28       9区高橋尚弥④70:58[5](2)6:38
5区五郎谷俊④79:53[3](2)3:04    10区渡辺一磨④70:40[3](2)7:11

往路2位5:28:59 復路2位5:31:37

区間予想:2区間(2区5区)
2区服部勇選手が区間賞獲得も、先手を取った青学を追随できず総合2位 随所で4年生の好走あり
 若手の選手が故障、代わりに1区に入った4年上村選手がハイペースに喰らいついたものの、最終的に53秒離された。リオ五輪を目指す服部勇選手が留学生の選手と上手く競り合いながら差を縮めたものの、3区服部弾選手が前哨戦で見せた走りが出来ず、事実上ここで決着がついた。また、勝負をかけて投入した6区口町7区桜岡選手も上回れなかったのは悔しかったでしょう。ただ、リベンジ5区五郎谷選手が努力の79分台、また3障のイメージがあった渡辺一選手が10区を非常に安定した走りで走破したのも印象深い。4年が頑張った。1年生の選手も2人走れたし来年に繋げていきたい。


3位駒澤大学11:04:00(☆★予想3位★☆)

1区其田健也④63:12[13]1:50   6区宮下紘一④60:44[10](3)7:33
2区工藤有生②68:04[4](6)2:19  7区西山雄介③64:21[4](3)8:46
3区中谷圭佑③62:53[2](4)2:48  8区馬場翔大④65:22[2](3)9:47
4区高本真樹②56:28[9](4)3:59  9区二岡康平④69:49[2](3)8:13
5区大塚祥平③80:38[4](3)5:20  10区中村佳樹③72:29[12](3)10:35

往路3位5:31:15 復路3位5:32:45

区間予想:4区間(1区2区3区5区)
2区工藤選手奮闘も序盤で優勝戦線から脱落 復路は2区間で区間2位で総合3位jキープ
 調子の良さで投入を決めた其田選手が大きく引き離されてしまい事実上ここで優勝戦線から脱落してしまった。2区工藤選手が68分04秒の好タイムで区間4位、3区中谷選手も62分台マークし、上位争いへ持ってくると、5区大塚選手が強風で全体的にタイムが出ない中80分台で3位の座を確立。復路は区間二桁が2つ出たものの、8区投入の馬場選手が力を出し切る区間2位、そして9区二岡選手が驚きの区間賞に僅か秒差の走り。大学駅伝最初で最後の出走だったため、大いに興奮した。育成の年と位置付けられた今年度、主力とそれ以外の差はまだまだあるので、その改善を図りたい。


4位早稲田大学11:07:54(☆★予想4位★☆)

1区中村信一郎④62:10[5]0:48     6区佐藤 淳③60:23[6](4)10:14
2区高田康暉④70:46[17](14)3:59   7区光延 誠②66:13[14](4)13:19
3区武田凛太郎③64:11[5](11)5:46  8区柳 利幸④65:29[3](4)14:27
4区永山博基①55:54[4](7)6:23      9区井戸浩貴③69:47[1☆](4)12:51
5区安井雄一②81:16[5](5)8:22     10区藤原滋記②71:45[6](4)14:29

往路4位5:34:17 復路5位5:33:37
シード:7区-1:39、8区-3:29


区間予想:2区間(1区5区)
2区不発、6区緊急代走も多くの区間で区間6位以内の安定した走り 9区井戸選手が見事な区間賞
 1区中村選手がまずまずの走りも、3年連続2区高田主将が区間17位とブレーキ。2年前の区間賞選手とはいえ、故障明けでは跳ね返されるのが2区だ。一瞬シード争いと思ったが、武田選手が区間5位ですぐに立て直すと、ルーキー永山選手が4人抜きの快走、安井選手が5位で往路を終える。復路は出足、区間記録保持者の三浦選手の前日の怪我で、緊急出走となった佐藤選手が60分台で踏ん張る。7区でモタつくも、8区以降は安定した継走。9区井戸選手は一斉スタート組を交わし、区間賞を獲得する見せ場を作った。相楽監督1年目はまずまず。エース区間で勝負できる選手を育成したい。


5位東海大学11:09:44(予想9位)

1区湊谷春紀①63:42[16]2:20     6区國行麗生②60:52[11](8)12:11
2区春日千速②70:23[15](17)5:08 7区川端千都②65:55[12](10)14:58
3区廣田雄希③64:11[5](14)6:55   8区林竜之介③65:48[6](7)16:25
4区石橋安孝③55:42[2](13)7:20   9区高木登志夫④70:01[3](5)15:03
5区宮上翔太④81:47[6](8)9:50   10区金子晃裕④71:23[4](5)16:19

往路6位5:35:45 復路6位5:33:59
シード:5区-1:53、6区-0:29、7区0:00、8区-1:31、9区+4:43


区間予想:3区間(5区6区9区)
往復とも序盤の下級生が苦しむも、後半区間で3年4年が好走 目標を達成する5位入賞
 主力川端選手が髄膜炎にかかり、また白吉選手が欠場となった東海大。期待の湊谷選手がハイペースに付けず16位スタート。スピード型ではない春日選手が追い上げられなかった。どうなるかと思われたが、3区廣田4区石橋選手が懸命の走りで前を視界にとらえると、5区宮上選手が6人ごぼう抜きの見せ場を作った。復路は川端選手がやはり本調子に程遠くシードラインまで下降。だが林選手がすぐさま順位アップ。そして9区高木選手が区間賞争いをしての3位、サークルから箱根に辿り着いた金子選手が区間4位の好走。下級生の失敗を上級生が見事にカバー。選手の頑張りと監督の育成が噛み合った。数年後に期待だ。


6位順天堂大学11:11:24(予想14位)※予選校最上位

1区西澤卓弥③63:01[12]1:39       6区森 湧暉③61:13[14](9)12:25
2区塩尻和也①68:30[5](8)2:34    7区稲田翔威④64:37[5](5)13:54
3区松枝博輝④65:28[14](10)5:38  8区甲斐智樹③66:56[13](8)16:29
4区栃木 渡②55:53[3](6)6:14     9区聞谷賢人③72:27[12](9)17:33
5区田中孝貴④82:47[8](7)9:44   10区作田直也③70:33[2](6)17:59

往路8位5:35:39 復路8位5:35:46
シード:5区-2:03、6区-0:15、7区-1:04、8区-1:27、9区-2:17


区間予想:1区間(2区)
大物ルーキー塩尻・2区68分台!10位以内で戦いを続け、10区作田選手が区間2位で3年ぶりシード
 驚きの1区投入西澤選手が早い段階で遅れるも終盤に浮上、12位で乗り切ると、ルーキー塩尻選手が期待に違わぬ走りで68分台で4人抜きの力走。将来が楽しみだ。その後、松枝選手がもたつくも、4区栃木選手が前回転倒のリベンジを果たす3人抜きで6位進出。田中選手が総合でまとめ7位で往路を終える。復路は順位の乱降下がある中、稲田選手の走りでシード権内で踏みとどまると、10区一般入試から大きく成長した作田選手が区間2位の殊勝な走り。見事な走りで6位に食い込んだ。次回は、強豪校への挑戦をしたい。


7位日本体育大学11:11:32(予想15位)※予選校その2

1区小町昌矢②62:54[11]1:32         6区秋山清仁③58:09[1★](7)11:55
2区奥野翔弥④69:34[12](12)3:31    7区勝亦祐太④65:43[11](7)14:30
3区小松巧弥③64:28[8](9)5:35       8区吉田亮壱②65:38[5](5)15:47
4区城越勇星②56:19[8](8)6:37       9区周防俊也④71:55[9](7)16:19
5区室伏穂高①84:57[17](13)12:17  10区小野木俊③71:55[7](7)18:07

往路13位5:38:12 復路4位5:33:20
シード:5区+0:30、6区-0:45、7区-0:28、8区-2:09、9区+3:31


区間予想:2区間(2区6区)
往路粘ると、6区秋山選手が区間新記録で6人抜きの激走!一気に流れに乗り、1年でシード返り咲き
 日体大のシード権入りを予想した人は少なかったのでは?エース不在と言われた中、小町・奥野選手が12位で序盤を乗り切ると、小松・城越選手が区間一桁で総合も一桁に引き上げ大いに盛り上げる。5区投入1年生の室伏選手が力不足で失速するも、シード権との差を30秒で留めると1年間6区を考え続けたという秋山選手が区間新記録となる58分09秒という凄まじい速さで山を駆け下りると、一気に7位に浮上。以降は8区吉田選手の区間5位を筆頭に、安定した走りを披露。復路4位の好走で、昨年夏以降のゴタゴタを一蹴した。


8位山梨学院大学11:11:51(予想5位)

1区佐藤孝哉③62:35[10]1:13     6区秦 将吾③62:40[18](6)11:38
2区ドミニク ニャイロ①67:20[2](3)0:58  7区市谷龍太郎②66:03[13](8)14:33
3区上田健太②64:13[7](3)2:47    8区谷原先嘉④66:44[11](9)16:56
4区田代一馬④56:04[5](3)3:34    9区河村知樹②71:34[8](8)17:07
5区前田拓哉④83:12[12](4)7:29  10区上村純也③71:26[5](8)18:26

往路4位5:33:24 復路10位5:38:27
シード:7区-0:25、8区-1:00、9区+2:43


区間予想:3区間(1区2区5区)
2区デビュー・ニャイロ選手が一時2位に上がる快走も、復路失速で消化不良の総合8位
 良いスタートを切るも何とも言えない結果となった。1区佐藤選手から10位で襷を受けたニャイロ選手が序盤からぶっとばし、一時2位に浮上。最後の坂で苦しくなるも歴代1年生トップの成績。流れに乗って3区上田、4区田代選手が駒大の選手を前に出さない力走。往路は4位で終える。しかし、6区秦選手がブレーキ、2年連続7区の市谷選手も腹痛を起こすなどペースダウン、8区終了時で9位まで落ちる。9区10区の河村・上村選手が区間一桁で頑張り、シードは確保。ただ、昨年から一つしか順位を上げられなかったのは悔しい。


9位中央学院大学11:13:31(予想6位)

1区潰滝大記④62:12[6]0:50           6区樋口 陸①58:47[3](10)12:40
2区大森 澪②69:23[10](9)2:38       7区海老澤太③65:13[7](9)14:45
3区塩谷桂大④63:57[4](5)4:11        8区細谷恭平②65:29[3](6)15:36
4区新井翔理②57:16[13](5)6:10      9区海老澤剛③71:19[6](6)15:49
5区山本拓巳④85:31[18](14)12:24  10区小川貴弘④74:24[16](9)20:06

往路14位5:38:19 復路7位5:35:12
シードまで:5区+0:37、6区0:00、7区-0:13、8区-2:03、9区-4:02


区間予想:5区間(4区5区6区7区8区)
潰滝・塩谷で好スタート、6区樋口選手が58分台の快走、海老澤兄の根性で、山の失敗をカバー
 1区ハイペースを演出した潰滝選手が6位のスタート、2区大森選手が踏ん張ると、塩谷選手で5位へジャンプアップ。4年連続出走の2人がしっかり流れを作る。しかし、5区で落とし穴。突っ込んで入った山本選手が急失速。脱水気味で9つ順位を落とした。だが、今年の復路は強かった。秘密兵器の2人、6区樋口選手がシューズを血染めにしながら区間3位、8区細谷選手も見事な走りで区間3位。すぐにシード内に入ると、海老澤剛選手が転倒しそうになりながら区間6位の気迫を見せる。10区最初で最後の小川選手が苦しみながらも9位で踏みとどまった。


10位帝京大学11:15:21(予想13位)※予選校その3

1区堤 悠生④62:31[8]1:09           6区原由樹人④61:09[12](11)13:18
2区高橋裕太④68:43[8](5)2:17      7区内田直斗③65:27[9](11)15:37
3区畔上和弥①65:06[11](6)4:59     8区山崎 渉④66:40[10](10)17:56
4区瀬戸口文弥③57:16[13](11)6:58   9区岩間俊友④73:17[14](10)19:50
5区加藤勇也③83:00[10](9)10:41    10区島口翔太郎③72:13[10](10)21:56

往路9位5:36:36 復路11位5:38:45
シード:5区-1:06、6区+0:38、7区+0:39、8区0:00、9区0:00


区間予想:4区間(2区5区7区9区)
1区2区堤・高橋裕の4年生が好発進 全区間8位から14位で全員の力でシード権に喰らいつく!
 序盤で遅れるという大半の予想を覆した。スピードのイメージが無かった堤選手が最後まで上位集団に喰らいつくと、高橋裕選手が区間5位の激走。一旦、総合5位に上がった時は胸が熱くなった。その後順位を落とすも5区加藤選手が発熱ながら2つ順位を上げる。後ろが強かった6区で再び11位となるも、間に合った内田選手が追い上げると8区山崎選手で再び浮上。単独走となった10区島口選手が終始安定した走りで総合10位を守り切って大手町へ到着した。雑草軍団が再び箱根路で魅せてくれた。




以上、シード権


OP関東学生連合チーム11:15:30(16位相当予想)
1区山口修平(創価4)62:15[⑧]0:53        6区吉村 匠(東経4)61:16[⑮](⑭)15:51
2区丸山竜也(専大3)69:06[⑨](⑦)2:24   7区平賀喜裕(駿河3)64:55[⑥](⑫)17:38
3区武藤健太(国士4)67:16[⑳](⑮)7:16   8区松井将器(東工4)66:12[⑦](⑫)19:12
4区村瀬圭太(麗澤4)56:28[⑨](⑭)8:28   9区柴田拓真(平国3)71:45[⑨](⑪)19:51
5区工藤隼人(亜大3)83:55[⑬](⑮)13:06  10区細森大輔(國學3)72:21[⑫](⑪)22:05
往路13位相当5:39:01 復路9位相当5:36:29
シード:5区+1:19、6区+3:11、7区+2:40、8区+1:35、9区+0:01

区間予想:4区間(1区2区3区5区)
区間一桁相当6つ、総合10位へあと一歩! 東京経済大・駿河台大は箱根路へ第一歩
 史上最強と謳われた学生選抜だが、久々に非常によく走ったのではないか。1区山口選手がしっかり実力を出し切ると、2区丸山選手が熱い5位争いを展開。大きく見せ場を作る。3区で逆噴射となったが、村瀬選手が安定した走りで立て直す。苦手の山も何とか乗り切ると、7区平賀選手が最高となる区間6位相当で見た目順番も急浮上。8区松井9区柴田選手も区間上位で総合10位に1秒差に迫る力走。後わずか届かなかったものの、非常によく目立った走りであった。

11位日本大学11:16:50(予想10位)
1区荻野真之介④62:33[9]1:11        6区町井宏行②60:21[5](5)10:23
2区石川颯真③69:22[9](11)2:58     7区石井健登②66:44[18](6)13:59
3区木津晶夫④66:03[17](13)6:37     8区岡野佑輝②68:41[19](11)18:19
4区清水目大貴③58:05[16](14)9:26  9区荒川諒丞④73:49[15](11)20:45
5区D.M.キトニー④78:24[1☆](6)8:33     10区山崎一輝②72:47[14](11)23:25
往路6位5:34:28 復路15位5:42:22
シード:5区-3:14、6区-2:17、7区-0:59、8区+0:23、9区+0:55、10区+1:20

区間予想:2区間(1区5区)
5区キトニー砲炸裂、6区町井宏選手も好走で5位浮上も… 総合力不足が露呈
 作戦はハマった。荻野・石川選手がエース区間で区間中位で踏ん張り、期待の木津選手が3区で苦しい走りとなるも、総合14位で山へ。3年連続5区キトニー選手がダントツ区間賞で9人ごぼう抜き。また6区町井選手が一時4位に上がる走りを見せ、逃げ切りを図るも、7区8区が沈没し一気に急降下。9区荒川10区山崎一選手は前半抑えるも、終盤に上がり切らず、シード権はジリジリと離れていった。加藤選手が走れなかったものあるが、記録会で改善されたかに見えた総合力が、本戦ではまだまだ足りないと思い知らされる結果となった。


12位城西大学11:20:06(予想16位)
1区西岡喬介④63:13[14]1:51         6区佐藤穏空③62:32[16](13)15:48
2区菊地聡之③68:39[7](10)2:55     7区山本竜也②66:40[17](13)19:20
3区高橋一生③64:42[9](8)5:13       8区松村陣之助③67:36[16](13)22:35
4区酒井雅喜②56:48[10](9)6:44      9区菅 真大②72:09[11](13)23:21
5区中舎優也②84:20[16](11)11:47  10区辻井三嗣④73:27[15](12)26:41
往路11位5:37:42 復路16位5:42:25
シードまで:5区+0:00、6区+3:08、7区+4:22、8区+4:39、9区+3:31

区間予想:1区間(9区)
スタートダッシュ成功したが… 5区以降シードラインから引き離される
 前回山を担当した2人を1区2区に配置する驚きの配置だったが、西岡選手が粘ると、菊地選手が区間7位の好走、復活した高橋選手で総合8位に付ける。連続シードへ絶好の出だしだったが、代わりに山に入った中舎・佐藤選手が区間16位で、シードラインから下がると、8区エースの松村陣選手も走れずまさかの繰り上げ。菅選手が懸命に追うも、シードラインは遠かった。3年生以下の選手も多く、来年再挑戦できそうなのが収穫。



13位神奈川大学11:20:07(予想12位)
1区我那覇和真④63:26[15]2:04     6区鈴木祐希②62:07[15](16)18:17
2区鈴木健吾②70:21[14](15)4:50   7区中平英志③65:20[8](16)20:29
3区山藤篤司①65:22[12](16)7:48   8区渡辺慎也④66:55[12](16)23:39
4区永信明人④58:21[17](17)10:52  9区大野日暉②73:05[13](14)24:45
5区西山凌平④83:06[11](15)14:41  10区大川一成②72:04[8](13)26:42
往路15位5:40:36 復路13位5:39:31
シード:5区+2:54、9区+4:55

区間予想:7区間(1区2区4区5区6区8区10区)
ベストオーダーもシード権へ届かず 鶴見では目の前で繰り上げの屈辱も
 今回はいいオーダーを組めた。大きく失速した区間もなかった。だが、区間一桁は7区中平10区大川選手の2つ。単純に力不足だったというべきか。強いて言えば、前回区間6位の1区我那覇選手が遅れ始めてから踏ん張れず、15位スタートになった事か。流れに乗り切れず、ついに実現した5区西山選手も不発に終わったところか。鶴見では大野選手があと5秒届かず繰り上げに遭う悔しい結果となった。来年こそ…だが主力が抜ける。育成のやり直しだ。


14位明治大学11:20:39(予想7位)
1区横手 健④61:44[2]0:22           6区小川誉高④61:11[13](17)20:07
2区木村 慎④68:33[6](4)1:20       7区牟田祐樹④63:58[3](17)20:57
3区坂口裕之①67:28[20](12)6:24   8区吉田 楓③66:22[8](13)22:42
4区江頭賢太郎③56:10[6](12)7:17  9区齋田直輝④70:54[4](12)22:29
5区藪下響大③89:27[20](17)17:27  10区山田 稜②74:52[18](14)27:14
往路17位5:43:22 復路9位5:37:17
シード:5区+5:40、8区+5:02、9区+2:39

区間予想:2区間(2区5区)
横手・木村選手好発進も…2区間で大ブレーキ 復路懸命に追うも7年ぶりシード権喪失
 序盤は最高だった。横手選手が間に合って61分台で区間2位、木村選手もしっかり走り切った。しかし、尾骨を痛めていたというルーキー坂口選手が区間最下位、更に山に入ってから走りがおかしくなった藪下選手がフラフラで区間最下位と最悪の結果に。復路は牟田選手が初めて好走し区間3位、急成長の斎田選手が区間4位などで粘るも、シード権には手がかからなかった。江頭・吉田選手らがいるが、今年も4年生が大量に卒業。相当頑張らないと予選通過も危うい印象だ。


15位中央大学11:21:48(予想8位)
1区町澤大雅③62:00[3]0:38          6区谷本拓巳③60:33[8](15)17:15
2区徳永 照④70:42[16](13)3:45    7区藤井寛之④65:00[6](12)19:07
3区市田拓海③65:59[16](15)7:20   8区苗村隆広①67:42[17](15)22:48
4区鈴木修平③58:21[17](16)10:24  9区相馬一生③74:46[19](15)25:51
5区小谷政宏④84:06[14](16)15:13  10区松原啓介④72:39[13](15)28:23
往路16位5:41:08 復路14位5:40:40
シード:5区+3:26、6区+4:35、7区+4:09、8区+4:32

区間予想:5区間(1区2区4区5区6区)
町澤選手が好発進、主将が気迫を見せるも…区間15位前後のオンパレード
 2年連続1区を務めた町澤選手が、今年も区間3位の激走。最高のスタートを切るも、ずっと好成績を残し続けてきた徳永選手が失速、11人抜かれた。登りの苦手さや主要区間の経験不足が響いたのか。流れを切ると、前年の同区間だった鈴木・小谷・谷本選手が個人成績を落とし追い上げられず。7区故障から間に合わせた藤井選手が気迫の走りで総合12位になるのが精一杯だった。調整もうまくいったとはいいがたく、勢いを取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうだ。



16位拓殖大学11:23:54(予想11位)
1区金森寛人④62:00[4]0:38                6区大中亮矢③63:40[19](14)16:56
2区ワークナー デレセ タソ①69:29[11](7)2:32  7区戸部凌佑①66:21[15](15)20:09
3区宇田朋史③64:55[10](7)5:03          8区白石海斗④67:06[14](14)22:54
4区山本和希②57:09[12](10)6:55        9区栩山 健④74:30[17](16)26:01
5区馬場祐輔①84:09[15](10)11:47     10区東島彰吾④74:35[17](16)30:29
往路10位5:37:42 復路19位5:46:12
シードまで5区±0:00、6区+4:16、8区+4:58

区間予想:4区間(1区2区5区7区)
1区金森選手で好スタートを切るもジリジリ後退 今年も6区で大失速で流れを手放す
 1区を務めた金森選手が素晴らしい走りで、区間4位の発進。拓大往路記録が現実味を帯びたかと思われたが、ワークナー選手が伸びきらず区間11位、宇田選手が踏ん張るも、ひそかな注目の馬場選手も不発。何とか往路10位でターンするも、苦手な6区でまたも逆噴射で大きく後退。8区白石選手が粘るも繰り上げに遭うと、終盤に置いた4年生も失速。思い通りにならなかった。



17位東京国際大学11:24:00(予想20位)
1区関 竜大④63:53[17]2:31           6区熊谷 光③60:43[9](12)14:23
2区シテキ スタンレイ②69:56[13](16)4:52  7区山中章弘②68:27[19](14)19:42
3区照井明人③65:23[13](17)7:51     8区鈴木大貴③70:23[20](17)25:44
4区鈴木博斗②56:53[11](14)9:26    9区石井辰樹③74:05[16](17)28:26
5区濱登貴也②82:01[7](12)12:11    10区小針旭人④72:16[11](17)30:35
往路12位5:38:06 復路18位5:45:54
シード:5区+0:24、6区+1:43、7区+4:44

区間予想:5区間(1区2区5区6区9区)
5区濱登選手が区間7位でシード権に肉薄!復路は洗礼を浴びるも最近の初出場校では好成績
 実力的に厳しいと思われた1区関選手が63分台で踏ん張るものの、スタンレイ選手が区間13位と伸びず。ここからは厳しい戦いになると思われたが、照井・鈴木博選手が他校と勝負すると、自信があったという濱登選手が区間7位の好走で、シード権に25秒差とする。6区熊谷選手も区間一桁で大いに盛り上がった。ただ、7区8区が非常に厳しい成績、鈴木大選手が本調子には程遠い走りで繰り上げの洗礼を浴びる。ただ、4年小針選手が笑顔でしっかり戻ってきて総合17位でブービー以下は回避した。来年への連続出場もまだまだ険しいが、また戻ってきてほしいと思う。


18位大東文化大学11:28:45(☆予想18位☆)
1区新井康平①64:11[19]2:49        6区鴇沢駿介③60:40[8](20)25:02
2区森橋完介④71:49[18](18)7:03   7区大隅裕介④65:32[10](18)27:26
3区下尾一真③65:40[15](18)10:19  8区立花克広④66:15[7](18)29:03
4区中神文弘①58:27[19](18)13:29  9区原 法利②72:01[10](18)29:58
5区林 日高②88:41[19](20)22:53  10区北村一摩③75:29[19](18)35:20
往路20位5:48:48 復路14位5:39:57

区間予想:3区間(2区6区9区)
初駅伝4人で挑んだ往路は最下位 主力投入の復路で9区まで区間10位以内の健闘
 1年生ながら1区抜擢された新井選手は涙の区間19位。ただ、タイム的には調子は良かったと見える。2区森橋・3区下尾選手が何とか頑張るが18位。すると5区林選手が最初からおかしい走りで最下位へ転落。非常に厳しい結果となった。一転復路は、鴇沢選手が区間8位で滑り出すと、間に合わせた大隅選手、地道に力を付けた立花選手、全日本リベンジの原選手と駅伝となった。伸びる兆しのある若手をしっかりと伸ばしていきたい。



19位法政大学11:31:12(予想17位)
1区足羽純実③65:20[20]3:58            6区田中優大④62:36[17](18)24:04
2区有井 渉④72:45[20](20)9:08        7区坂田昌駿③66:34[16](19)27:30
3区中村 涼④66:09[18](20)12:53       8区土井大輔①67:57[18](19)31:30
4区坂東悠汰①57:42[15](20)15:18      9区本多寛幸①76:02[20](19)35:45
5区細川翔太郎②83:58[13](19)19:59  10区城越洸星③72:09[9](19)37:47
往路19位5:45:54 復路17位5:45:18

区間予想:1区間(6区)
エース投入の1区で早々終戦 予選未出走の選手の好走が救い
 1区にエースの足羽選手を投入するも、ダントツの区間最下位に沈んでしまい、この時点で事実上の終戦。2区有井選手は繰り上げ回避がやっとという状況となってしまった。また、主力の坂田選手も7区で区間下位に沈むなど、主力が仕事できなかった印象だ。一転、4区坂東・5区細川選手が奮闘し往路最下位を回避、10区城越選手が唯一の区間一桁をマーク。予選出場していない選手の健闘が目立った。またチームを作り直したい。


20位上武大学11:36:46(予想19位)
1区東 森拓④64:05[18]2:43          6区馬本 匠③64:19[20](19)24:30
2区田林希望④72:20[19](19)7:28   7区田中佑弥①68:37[20](20)29:59
3区山岸 塁④66:47[19](19)11:51   8区上田隼平③67:08[15](20)33:10
4区井上弘也②58:36[20](19)15:10  9区志塚亮介③74:41[18](20)36:04
5区森田清貴③82:49[9](18)18:42   10区坂本佳太②77:24[20](20)43:21
往路18位5:44:37 復路20位5:52:10

区間予想:3区間(1区4区5区)
森田選手好走も往路18位 復路は大ブレーキ3区間 調整に課題
 苦しい戦いは想定されていたものの、往路からここまできついとは思わなかった。エース東選手が1区に対応できず、力あるはずの山岸・井上選手も全く本来の走りができなかった。森田選手が区間9位の好走も全く勝負からは外れていた。復路は6区馬本7区田中選手が終盤倒れそうになる走りで早々繰り上げに。上田・志塚選手が最下位脱出に向けて差をつめるも、主力の坂本選手が中盤から急失速。完走がやっととなった。力不足だけでなく、調整にも大きな問題があったのか。ひとまず、本戦に戻れるようにしたい。




予想の反省

明日追記します。

これからについて

今後について簡単なお知らせがあります。
リハビリ職関連の国家資格を取るために、通っていました大学の卒業まで
あと3ヵ月となりました。勉強は淡々とこなしていましたが、
実習が苦手で、辛くも合格点となる60点獲得し、落第せずに来れました。

2月第3週に国家試験がありますが、現時点でクラス36人中2位~5位程、
模試の点数も150点(120点合格)獲れ、ひとまず安全圏に入ってきました。
また、就職に関しても、先が見え始めてきています。

ひとまず、今年度に関しては今まで通り更新ができると思います。
・1月上旬:予選落ち校の来年度展望
・1月中旬~2月上旬:10区間振り返り
・2月中旬~3月中旬:箱根出場校来年度展望(学生ハーフ等挟む)
・3月下旬:新年度指導特集

ただ、就職後は更新が難しくなる可能性があります。
臨床に出てからはずっと勉強や付き合いが必要になります。
来年度からはまたブログをどうするか考えていきます。

それでは、皆さん
あけましておめでとうございます!





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第92回箱根駅伝≪復路に向けて≫



1区から予想に反して超ハイペース、
3区からは暑さと5区終盤は強風に煽られる大会となりましたが、
無事全21チームがゴールとなりました。

予想以上に健闘したチーム(帝京・城西など)もあり、
逆に大きく遅れてしまった(明大とそれ以下)と様々ありました。
区間ごとの凸凹が大きかったチームもありました。

ここで簡単に
優勝争いとシード権争いの復路展望についてまとめようと思います。

■優勝争い・3位争い■
1位青学大
2位東洋大+3分04秒

 いやはや1位2位どっちにしようと悩んでいたのではなんだったんだろうというくらい圧勝。青学大の往路完全優勝!81回大会の東海大以来(多くのニュースで69回大会となってますが違うはず)です。直前まで不調の久保田選手、(訂正⇒)今季大学駅伝初出場の3区秋山選手が区間歴代に残る走りを見せて、故障上がりの神野選手に大きな貯金をもたらしました。東洋大は1区上村選手は悪くなかったですが、久保田選手相手では厳しく、2区服部勇選手で追い上げたものの、3区服部弾選手が出雲・全日本のようなキレなく、青学大が視界から消えてしまいました。それでも5区五郎谷選手が79分台で見事リベンジを果たし、昨年より大幅に少ない3分差ターンにはこぎつけました。
 勿論、青学大が圧倒的有利なのは変わりなく、53回大会の日体大以来の1区から全中継点トップでの完全優勝は手中に収めている感じ。東洋大が攻め込めるとすれば、6区口町7区桜岡選手。青学の6区は1年生で大学駅伝初出場の小野田選手、7区小椋選手は全日本以降やや調子を落としている。ここで一気に3分を返済したい。でないと、8区以降は青学に見劣りする。野村・堀選手が使えない分、元々選手層が厚い青学に部が悪いのだ。青学はまだ下田・渡邊利選手を手ごまとして残している。やはり青山学院大かな。


□3位争い□
3位駒沢大
4位山学大+2分09秒
5位早大+3分02秒

 駒大は1区が厳しかった中、よく持ち直したでしょうか。特に2区工藤選手68分04秒は大きな収穫でしょう。復路は、勿論東洋は追っていくわけですが、攻めれるのは馬場選手のみ。何とかまとめて総合3位キープが現実的な目標か。
 その3位の座を脅かせそうなのはやや差はあるが早大か。元々不安があった2区以外は高レベルで安定。チームの10番手は今大会のチームでは最上位レベル。しかも6区三浦選手が区間記録の更なる短縮を狙う。3位やもしくは復路優勝がターゲットになるはずだ。山学大は、おそらく3年生以下が中心となる中、どれだけ踏ん張れるか。早大と競り合っていければと思う。



◆◇シード権争い◇◆
ここが激しいですね。10位から14位は1分以内、その前後の順位の大学もまだまだ分かりません。
6位日本大-3分14秒差
7位順大-2分03秒差
8位東海大-1分53秒差

 日大は、10位前後の大学格好のターゲットになるでしょうね。3区4区の選手の走りを見ると、まだまだ主力以外の選手の自力に不安を感じました。おそらく加藤選手も難しいだろうし、攻める選手が不足。粘れるか?
 順大は西澤選手の好スタートと田中選手の渋い走りで乗り切りました。復路は油断なりませんが、森・稲田・聞谷選手で前を狙っていきたい所だ。
 東海大は、大事な1区2区が予定の選手では無かった分、出遅れてしまいましたね。ただ、3区以降の上級生はさすが。髄膜炎明けの7区川端選手が持ちこたえられれれば、4年生も走るので大丈夫なはず。

9位帝京大-1分06秒差
10位拓殖大-0秒差
11位城西大+0秒差

 ここからが分からないですね。ただ、帝京大は選手層の面ではズバ抜けているはず。個人走にやや不安なのと後は調子をしっかり見きっていけるかどうかというところ。
 そしてほぼ同着となった10位と11位。拓大は1区金森選手が区間3位と好スタートを切りましたがじりじり順位を下げました。駒は残してますが、苦手な6区がどうなるか?それと10区東島選手の状態が気になるところです。
 城西大は序盤の3区間西岡・菊地・高橋選手がこれだけいいとは思いませんでしたね。復路は菅選手など粒ぞろいな印象です。初の連続シード権が手にかかる位置にありますね。

12位東国大+24秒差
 今回のビッグサプライズは東国大。2区終了時で15位、後はこの位置をどれだけキープできるかと思ったのですが、5区濱登選手が区間7位の好走でシード争いに急浮上。ここまでは非常に良い流れをキープし、復路もひとまず10区間駒は揃っています。

また、こんなデータも
【過去4年、予選8位以下から必ずシード権獲得校が出ています】
88回順大:予選9位→本戦7位
89回法政大:予選8位→本戦9位
90回拓殖大:予選9位→本戦9位
91回城西大:予選9位→本戦7位

92回東国大:予選9位→現在、往路12位
 …復路全力で応援します。勿論、他常連校も強いので簡単ではないですが、少なくとも近年の初出場校のような成績にはならなさそうだ。

13位日体大+30秒差
14位中学大+37秒差

 ここは5区で落ちてしまった2校ですね。とはいえ、日体は1区小町選手からいい所で走っていましたね。1年室伏選手が実力不足という感じでブレーキではないのですよね。6区秋山選手が58分台、そして勝亦選手が復調していれば一気にシード権内に入れるはず。
 中学大は潰滝・塩谷選手の活躍で4区終了時で5位だったのですが、5区山本選手が脱水症状で急降下。ただ、14位ながらシード権は視界に入る範囲。樋口・細谷・海老澤剛選手が万全ならシード権内に突入できるはずだ。

*学生連合+1分19秒差
15位神大+2分54秒差
16位中央大+3分26秒差

 ここは諦めたくない所。連合は関係ないが、過去最強と言われている中、意地を見せたい。万全なら7区平賀8区松井はかなり驚異なはず。6区適正が分からない吉村選手が耐えれば復路大きく見せ場を作れる。
 神大はなんだか全体的に力不足だった印象ですが、まだ復路の方がやれるはず。じりじり追い詰めたい。中大は1区町澤選手以外は凡走が続いてしまいました。復路は暑さに強い新垣選手までに詰め寄る事ができるか。

なお、自分の行った簡単なシミレーションでは
6位東海、7位中学、8位城西9位日体 *連合 10位日大11位順大、12位東国、13位帝京、14位拓大
10位から11位が5秒、10位から14位が35秒
超絶な戦いになりましたが果たして…

最後に、明日の最高気温は15度
箱根駅伝歴史上、”酷暑”の大会になります。
ひとたび脱水症状に陥ったら、一気にフォールダウンします。
くれぐれも体調管理に気を付けて頂けたらと思います。

参考
ラジオ日本スポーツ・ツイッター(https://twitter.com/sports1422)
各大学監督のコメントが載ってます

適当にだべってる主のツイッター





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この記事に寄せられたコメント

青山学院大の「調子が悪い」情報は往路で当てにならなくなったので(この情報に騙されました)普通に復路も自分たちのレースをしていくのだろうと思います。
東洋大は6区の口町選手の爆走に期待しています。6区で2分くらい縮めないとチャンスはないかなと思います。
駒澤大は残りの選手を考えると馬場選手以外、レース展開を変える選手がいないので、早稲田大のターゲットになるのかなと思います。
早稲田大は三浦選手で前を追っかけて7区以降で勝負ですね。
2016/1/2(土) 午後 9:04
返信する


>大学駅伝初出場の3区秋山選手が区間歴代に残る走りを見せて

秋山雄飛選手は2014年度の第46回全日本大学駅伝で3区を走り、区間トップの明治・有村選手と20秒差の6位でした(東洋・桜岡選手と同タイム&同順位)。

高3時に都道府県で爆走したことは多くの人の脳裏に焼きついているはずですが、全日本では目立てなかったためか、駅伝ファンにも忘れてる人が多いような気がしています。
私は青学ファンですので、今日の劇的な復活を心から喜んでいます。
2016/1/2(土) 午後 9:12 [ kon**nenho*je ] 返信する

>ペトロナスさん

青学大は小野田選手が乗り切れば、まず大丈夫かなという印象ですね。東洋大はやはり注目は口町選手ですかね。ここは大幅に詰めたい所。
早大も久々のトップ3に向け、6区は区間新で突進しほしいですね


>kon**nenho*jeさん

すみません、今季初駅伝と変更させて頂きました。
確かに、強い選手でしたが、3区にエントリーしていただけありますね。MVPあげていいくらいの素晴らしい快走でした。

>shu***** さん

シード争いはし烈ですね。日大は入れませんでしたか。これでシード権獲れなかったらガックリきますがどうか。
明大は見せ場もう一つほしいですね。

2016/1/2(土) 午後 10:07 [ hakonankit ] 返信する

まあ優勝はだいたい青山学院大かなと思っていますが私の焦点は順天堂が3年ぶりのシードを獲得出来るかと言った所です。まあ可能性は高いとは思いませんが2つ或いは三つ順位を挙げて4位或いは5位でヒィニッシュする事が出来るかと言う感じです。良くも悪くも6区次第かなと思っています。いずれにしても条件とすれば9区終了時で5位で10区を迎える事が3年ぶりシード権獲得につながるかなと思っています。そういう展開に持ち込んで89回大会以来のシードを奪う事が出来るかと言った感じです…?
2016/1/2(土) 午後 10:28 [ dis***** ] 返信する

青学の完勝でしたね!
秋山と服部弾の差が予想外だったのと駅伝での久保田は強いです!
(秋山、全日本を経験していたんですね…自分も高3以来だと…)
早大は2区が… ただ安井は来年に向け大きな収穫ですね。
三浦が見せ場を作って反撃してほしいです!
2016/1/2(土) 午後 10:59
返信する

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

青学強かったですね。3区の好走にはほんと驚きました!エントリーされるということはそれだけ調子が良かったんですね。それにしても年間通して活躍していたわけではないにもかかわらずあの走りをできるとは…とおもいました。原監督の見極める目もすごいです。

東洋は弾馬選手が好走できなかったのが痛かったです。大迫選手タイプの弾馬選手にとっては20キロ以上はきつかったのかもしれないですね。とはいえ少し疲労が溜まっていた感じもしました。がんばってほしいです!
また、五郎谷選手はこの1年、留年して賛否両論あったと思いますが本当によく走ってくれました!!明日に希望の持てるはしりをしてくれてうれしかったです!

明日の復路も目が離せません。
明日が楽しみです!
2016/1/2(土) 午後 11:19 [ M.ktn ] 返信する

青山学院は流石ですね!!特に1区久保田の快走には痺れました。
しかし個人的なMVPを挙げるならば東洋5区の五郎谷、最大瞬間風速約12mの中での79分台は素晴らしいです!!

6区で小野田が1時間を切る走りが出来れば、ほぼ確実かな?と思います。勢いを持続できれば、7区小椋の区間新、そして復路新記録が期待できそうです。最大の敵は気温かな?

何がともあれ、最後まで全ランナーが無事に完走することを祈っています。
2016/1/3(日) 午前 0:01 [ sub***** ] 返信する
【緊急アンケ】東国大のシード権は?に寄せられたコメント

無理だって、所詮Fランだしwwww
2016/1/2(土) 午後 2:54 [ tp3**4_0415 ]


復路にも力のある選手はいますがさすがに・・・厳しい?
2016/1/2(土) 午後 4:40 [ rep***** ]


濱登の登りがハマったからこその12位という感じなので、大きく落ちなくてもシードまで上げるのは厳しいかなぁ・・・
しかし、往路素晴らしかったです。
2016/1/2(土) 午後 5:16 [ sub***** ]

Fランだとか、宜しくない言い方をしている方がいますね。
初出場にしてこの位置につけただけでも大健闘でしょう。
2016/1/2(土) 午後 5:23 [ aww*1*o4*fuji*cast*e_41*004 ]

正直5区を82分でこなすとは全く想像できませんでした
もし仮に6区で59分台で回ってこれるなら他校次第ではワンチャンスあるかもしれません
2016/1/2(土) 午後 5:34 [ bunshin ]

一斉スタート組で上位についていければ可能性がありそう!
アンカーの小針選手までシードが見える位置でつなぎたい…
2016/1/2(土) 午後 8:48 [ tom*yu*i*toh*_13 ]




第92回箱根駅伝順位予想






追記:ツイッター(https://twitter.com/hakonankit)で適当にしゃべってますので、どうぞ


特に何も詳細記事を書けなくてすみませんでした。

順位予想だけはしたいと思ってます。

その前に天気ですが・・・

どうやら

暑くなりそうです。

タフなチームが勝利を得ます
特に復路の終盤、選手層の薄さ・調整不足、誤魔化しがきかないでしょう。

1位青山学院大学
2位東洋大学
 記事を書く間に3度入れ替えました。今回の気候は山には有利に働くのでは…と思ってます。東洋が4区までに1分以上突き放すも、神野選手、なんだかんだ78分台では走り、東洋に逆に1分差をつける。際どいけど、タフな条件でも大丈夫そうな渡辺利選手を残した青学…と思ってます。どうですかね。

3位駒澤大学
4位早稲田大学
5位山梨学院大学
 駒大と早大の3位争いは、2区5区7区と要所要所で突き放した駒大へ。山学は往路4区までトップ争いするだろうとのことで。
6位中央学院大学
7位明治大学
8位中央大学
9位東海大学
10位日本大学
 ちょくちょく不安ですが、中央学院大が総合力ありそうな。スタミナ型の選手もいますので、大丈夫なのでは。明大も落ちる戦力ではなさそうかなと思ってます。さて、勝負のシード権争いですが、序盤・中盤・終盤に安定した選手を置けそうな中央大を予想。駅伝になったらうまくいくはず。東海は主力不調により若手で不安な部分も少し出るかなと。ただ終盤に4年生置けそう。日大も迷いましたが、今回は往路5位付近までいけそうなので、何とか粘るかと。
-------------------------------------------
11位拓殖大学
12位神奈川大学
13位帝京大学
14位順天堂大学
15位日本体育大学
*関東学連選抜
16位城西大学
17位法政大学
18位大東文化大学
19位上武大学
20位東京国際大学
 シミレーションでは本当にごくわずかな差。拓大と神大と帝京はあと一コマという印象。順大と日体大は山登りで波を引き寄せられるかどうかでしょうか。選抜は復路の方が健闘しそう。城西以降は今回は苦しいのかなと。


あー、また1位と2位を入れ替えたくなってきたw 五郎谷選手も昨年79分台で走りそうな勢いだったからなぁ…。なんという優柔不断さでしょう。

まあ、あたったからどうとかではないのですが、一応ブログの主としては予想当てたいんですけどね。

まあ、愚痴っても、そろそろ寝る時間が近づいています。
ここで区切って、投稿します。

皆様の最終予想を聞かせて下さい。



追記
区間賞予想忘れてた
1区中村信一郎(早大4)    6区三浦雅裕(早大4)
2区ドミニク ニャイロ(山学1)     7区櫻岡 駿(東洋3)
3区服部弾馬(東洋3)      8区佐藤 淳(早大3)
4区横手 健(明大4)      9区馬場翔大(駒大4)
5区D.M.キトニー(日大4)   10区渡辺利典(青学4)




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!


この予想はあくまでも東洋大学が1区から堀選手が出走して順天堂西澤選手が区間5位で走れた場合の予想です1位駒澤大学2位青山学院大3位順天堂大学4位東洋5位早稲田6位中央学院大7位明治8位東海9位山梨学院大10位神奈川11位日大12位日体大13位中央14位帝京15位拓殖16位城西17位大東文化18位法政19位東京国際20位上武です。まあよくも悪くも1区次第で順位が決まるかなと思っています。どういう展開になってどういう順位で決まるんだろうと言う感じです…?
2016/1/1(金) 午後 10:19 [ dis***** ] 返信する

優勝:青学
準優勝:駒澤
~~
3位:東洋
4位:早稲田
~~
~~
5位:山梨
6位:日大
7位:東海
8位:中学
9位:明治
10位:帝京

区間賞予想(現時点サブが多いですがw)
1区:湊谷
2区:ニャイロ
3区:久保田
4区:横手
5区:キトニー
6区:三浦
7区:小椋
8区:池田
9区:柳
10区:渡邉利

5区を78分台で走れる想定の青学&駒澤の優位性を第一に考えました。
3区に強力なゲームチェンジャーが居るのも同じです。
7区以降は青学の層の厚さが際立っていると見ます。
2016/1/1(金) 午後 10:58 [ さすらいの巨匠 ] 返信する

1位、山学→逃げ切りを

2位、青学→オーダーに穴がなさそう

3位、駒大→つなぎ区間がやや弱いかと

4位、東洋→追う転会になったら弱い印象

5位、東海→選手層があついのでこのあたり

6位、拓大→監督の優勝から10年何かあるのでは

7位、早大→競り合いに弱い印象

※連合→大躍進の予感

8位、明大→怪我あけの選手が多い

9位、中央→ロードに強い選手が多い

10位、中学→昨年ほどはいかないがなんとかしーどには

11位、順大→けが人がでているのでは

12位、日大→単独走に不安

13位、帝京→1区で出遅れてしまうのでは

14位、神大→復路終盤が不安

15位、大東→調整はうまいが力不足かと

16位、城西→実力的にもう一つかな

17位、法政→序盤うまく流れればもう少し上に

18位、日体→調整にやや不安

19位、東国→戦力としてはまだまだ

20位、上武→直前まで行うというトレーニンぐの疲れが

気温が高いということで、荒れるのではないかと大穴予想します。
2016/1/1(金) 午後 11:23 [ shu***** ] 返信する

1位東洋2位駒澤3位青学4位早稲田5位山学6位明治7位東海8位中学9位神奈川10位法政

青学の久保田がほんとに調子悪いと仮定しての予想
9、10は願望込、毎年1校はえっ?ていう学校がシードに入ってくるので
2016/1/1(金) 午後 11:31 [ yuu-L ] 返信する

青山 東洋 駒澤 早稲 明治 東海 山学 日本 中学 順大
拓殖 中央 帝京 日体 神大 大東 城西 法政 東国 上武

シード権は分からないですねぇ、神大あたりまでは可能性ありそうです。
区間賞予想は1区から順に、久保田、服部勇、服部弾、石橋、キトニー、三浦、小椋、上村、馬場、渡邉利 かな?
2016/1/1(金) 午後 11:53 [ sub***** ] 返信する

はじめまして。たまに読ませてもらってます。

順位は上から、
東洋 青山 拓殖 駒澤 山学 早大 中学 東海 明治 帝京
中央 順大 神大 日大 大東 法政 城西 東国 日体 上武

区間賞は、
1区:潰滝
2区:服部勇
3区:塩谷
4区:横手
5区:馬場(拓大)
6区:秦
7区:小椋
8区:林
9区:高橋
10区:服部弾

あまのじゃくなので、こんな感じに予想してみました。ちなみに往路優勝は拓殖大学ですね。まあこう荒れるかは分からないですけど、予想もしなかったような波乱があるかなと思いました。暑いみたいなので。
2016/1/2(土) 午前 1:08 [ a01**817 ] 返信する











第60回ニューイヤー駅伝【7区終了まで】



7区5㎞個人順位
1Honda佐野 広明00:14:22
2コニカミノルタ野口 拓也00:14:24
3トヨタ自動車九州廣末 香00:14:27
4DeNA永井 秀篤00:14:31
5トヨタ自動車山本 修平00:14:32
6安川電機黒木 文太00:14:41
7日立物流日下 佳祐00:14:51
7旭化成佐々木 悟00:14:51
7プレス工業川村 駿吾00:14:51
7三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩00:14:51
11日清食品グループ小野 裕幸00:14:52
11九電工濱口 隆幸00:14:52
13NTT西日本加田 将士00:14:53
14マツダ田中 瑞穂00:14:54
15愛知製鋼大塚 良軌00:14:56
15SGホールディングスグループ西澤 俊晃00:14:56
15中国電力米澤 類00:14:56
15SUBARU塩川 雄也00:14:56
19YKK永井 良祐00:14:58
20黒崎播磨坪内 淳一00:14:59
21富士通菊池 昌寿00:15:00
22愛三工業笹沼 悠司00:15:03
22カネボウ門田 浩樹00:15:03
24中央発條相場 祐人00:15:05
25西鉄湯地 俊介00:15:06
25JR東日本長谷川 清勝00:15:06
27小森コーポレーション秋葉 啓太00:15:07
27八千代工業福田 穣00:15:07
29トーエネック植木 章文00:15:08
30NTN天野 正治00:15:11
30警視庁筒井 雅那00:15:11
32ヤクルト福士 優太朗00:15:12
33大塚製薬三岡 大樹00:15:14
34JFEスチール久保岡 諭司00:15:18
35トヨタ紡織田口 裕弥00:15:19
36中電工橋本 直也00:15:27


7区5㎞総合順位
1トヨタ自動車山本 修平04:19:55 
2コニカミノルタ野口 拓也04:20:20 
3Honda佐野 広明04:20:24 
4トヨタ自動車九州廣末 香04:20:55 
5DeNA永井 秀篤04:20:55 
6日清食品グループ小野 裕幸04:22:46 
7旭化成佐々木 悟04:23:22 
8安川電機黒木 文太04:23:37 
9三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩04:23:48 
10日立物流日下 佳祐04:25:07 
11マツダ田中 瑞穂04:25:09 
12九電工濱口 隆幸04:25:24 
13中国電力米澤 類04:25:29 
14富士通菊池 昌寿04:25:29 
15YKK永井 良祐04:25:29 
16愛知製鋼大塚 良軌04:25:29 
17カネボウ門田 浩樹04:26:58 
18八千代工業福田 穣04:26:58 
19愛三工業笹沼 悠司04:26:59 
20ヤクルト福士 優太朗04:27:42 
21NTT西日本加田 将士04:28:33 
22SUBARU塩川 雄也04:28:34 
23SGホールディングスグループ西澤 俊晃04:28:34 
24プレス工業川村 駿吾04:28:34 
25中電工橋本 直也04:28:34 
26小森コーポレーション秋葉 啓太04:28:56 
27トヨタ紡織田口 裕弥04:29:19 
28NTN天野 正治04:29:43 
29JR東日本長谷川 清勝04:30:26 
30中央発條相場 祐人04:30:26 
31トーエネック植木 章文04:31:24 
32黒崎播磨坪内 淳一04:31:24 
33JFEスチール久保岡 諭司04:31:37 
34西鉄湯地 俊介04:31:37 
35警視庁筒井 雅那04:31:53 
36大塚製薬三岡 大樹04:31:59 



7区チェック個人順位
1コニカミノルタ野口 拓也00:32:09
2トヨタ自動車山本 修平00:32:23
3トヨタ自動車九州廣末 香00:32:38
4Honda佐野 広明00:32:46
5DeNA永井 秀篤00:32:54
6安川電機黒木 文太00:32:58
7九電工濱口 隆幸00:33:03
8旭化成佐々木 悟00:33:08
9愛知製鋼大塚 良軌00:33:11
9中国電力米澤 類00:33:11
11富士通菊池 昌寿00:33:15
12SUBARU塩川 雄也00:33:16
13小森コーポレーション秋葉 啓太00:33:17
14日立物流日下 佳祐00:33:19
15プレス工業川村 駿吾00:33:23
16NTT西日本加田 将士00:33:26
17日清食品グループ小野 裕幸00:33:27
18SGホールディングスグループ西澤 俊晃00:33:28
19中央発條相場 祐人00:33:33
20JR東日本長谷川 清勝00:33:34
21YKK永井 良祐00:33:37
22警視庁筒井 雅那00:33:46
23黒崎播磨坪内 淳一00:33:47
24マツダ田中 瑞穂00:33:52
25三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩00:33:58
25西鉄湯地 俊介00:33:58
27NTN天野 正治00:33:59
27中電工橋本 直也00:33:59
29カネボウ門田 浩樹00:34:02
29愛三工業笹沼 悠司00:34:02
31八千代工業福田 穣00:34:07
31トーエネック植木 章文00:34:07
33JFEスチール久保岡 諭司00:34:10
34トヨタ紡織田口 裕弥00:34:11
35ヤクルト福士 優太朗00:34:17


7区チェック総合順位
11トヨタ自動車山本 修平04:37:46 
22コニカミノルタ野口 拓也04:38:05 
34Honda佐野 広明04:38:48 
49トヨタ自動車九州廣末 香04:39:06 
56DeNA永井 秀篤04:39:18 
63日清食品グループ小野 裕幸04:41:21 
710旭化成佐々木 悟04:41:39 
818安川電機黒木 文太04:41:54 
932三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩04:42:55 
1012九電工濱口 隆幸04:43:35 
1119日立物流日下 佳祐04:43:35 
125中国電力米澤 類04:43:44 
137富士通菊池 昌寿04:43:44 
1423愛知製鋼大塚 良軌04:43:44 
1517マツダ田中 瑞穂04:44:07 
1631YKK永井 良祐04:44:08 
1737カネボウ門田 浩樹04:45:57 
1822愛三工業笹沼 悠司04:45:58 
1928八千代工業福田 穣04:45:58 
2016ヤクルト福士 優太朗04:46:47 
2115SUBARU塩川 雄也04:46:54 
2221プレス工業川村 駿吾04:47:06 
2311小森コーポレーション秋葉 啓太04:47:06 
2427NTT西日本加田 将士04:47:06 
2520SGホールディングスグループ西澤 俊晃04:47:06 
2630中電工橋本 直也04:47:06 
2726トヨタ紡織田口 裕弥04:48:11 
288NTN天野 正治04:48:31 
2914JR東日本長谷川 清勝04:48:54 
3029中央発條相場 祐人04:48:54 
3124黒崎播磨坪内 淳一04:50:12 
3235トーエネック植木 章文04:50:23 
3339警視庁筒井 雅那04:50:28 
3443西鉄湯地 俊介04:50:29 
3533JFEスチール久保岡 諭司04:50:29 



7区個人順位
1コニカミノルタ野口 拓也00:46:40
2トヨタ自動車山本 修平00:46:52
3トヨタ自動車九州廣末 香00:47:04
4九電工濱口 隆幸00:47:36
5安川電機黒木 文太00:47:37
6Honda佐野 広明00:47:38
7旭化成佐々木 悟00:47:43
8DeNA永井 秀篤00:47:46
9愛知製鋼大塚 良軌00:47:48
10小森コーポレーション秋葉 啓太00:47:49
11富士通菊池 昌寿00:47:51
11日立物流日下 佳祐00:47:51
13NTT西日本加田 将士00:47:52
13中国電力米澤 類00:47:52
13SGホールディングスグループ西澤 俊晃00:47:52
16プレス工業川村 駿吾00:48:00
17SUBARU塩川 雄也00:48:03
18日清食品グループ小野 裕幸00:48:18
19JR東日本長谷川 清勝00:48:28
19中電工橋本 直也00:48:28
21YKK永井 良祐00:48:37
22西鉄湯地 俊介00:48:39
23中央発條相場 祐人00:48:40
24警視庁筒井 雅那00:48:47
25黒崎播磨坪内 淳一00:48:52
26JFEスチール久保岡 諭司00:48:54
27マツダ田中 瑞穂00:48:56
28ヤクルト福士 優太朗00:49:08
29NTN天野 正治00:49:13
29三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩00:49:13
31トーエネック植木 章文00:49:18
32愛三工業笹沼 悠司00:49:19
33八千代工業福田 穣00:49:21
33トヨタ紡織田口 裕弥00:49:21
35カネボウ門田 浩樹00:49:27
36大阪ガス辻横 浩輝00:49:32
37サンベルクス大蔵 孝典00:49:51
38住友電工藤山 哲隆00:49:53
39大塚製薬三岡 大樹00:50:02
40武田薬品横尾 太祐00:50:40
41重川材木店荒井 智博00:50:42
42大阪府警佐嘉田 和外00:50:47
43御殿場滝ヶ原自衛隊平田 繁聡00:52:10

最終総合順位
11トヨタ自動車山本 修平04:52:15 
22コニカミノルタ野口 拓也04:52:36 
39トヨタ自動車九州廣末 香04:53:32 
44Honda佐野 広明04:53:40 
56DeNA永井 秀篤04:54:10 
63日清食品グループ小野 裕幸04:56:12 
710旭化成佐々木 悟04:56:14 
818安川電機黒木 文太04:56:33 
919日立物流日下 佳祐04:58:07 
1012九電工濱口 隆幸04:58:08 
1132三菱日立パワーシステムズ長崎佐藤 歩04:58:10 
127富士通菊池 昌寿04:58:20 
1323愛知製鋼大塚 良軌04:58:21 
145中国電力米澤 類04:58:25 
1531YKK永井 良祐04:59:08 
1617マツダ田中 瑞穂04:59:11 
1728八千代工業福田 穣05:01:12 
1822愛三工業笹沼 悠司05:01:15 
1937カネボウ門田 浩樹05:01:22 
2020SGホールディングスグループ西澤 俊晃05:01:30 
2127NTT西日本加田 将士05:01:32 
2230中電工橋本 直也05:01:35 
2316ヤクルト福士 優太朗05:01:38 
2411小森コーポレーション秋葉 啓太05:01:38 
2515SUBARU塩川 雄也05:01:41 
2621プレス工業川村 駿吾05:01:43 
2726トヨタ紡織田口 裕弥05:03:21 
288NTN天野 正治05:03:45 
2914JR東日本長谷川 清勝05:03:48 
3029中央発條相場 祐人05:04:01 
3143西鉄湯地 俊介05:05:10 
3233JFEスチール久保岡 諭司05:05:13 
3324黒崎播磨坪内 淳一05:05:17 
3439警視庁筒井 雅那05:05:29 
3535トーエネック植木 章文05:05:34 
3613大塚製薬三岡 大樹05:06:47 
3738サンベルクス大蔵 孝典05:08:11 
3825住友電工藤山 哲隆05:08:11 
3934大阪ガス辻横 浩輝05:08:30 
4036重川材木店荒井 智博05:11:56 
4141大阪府警佐嘉田 和外05:12:01 
4240御殿場滝ヶ原自衛隊平田 繁聡05:15:48 
4342武田薬品横尾 太祐05:29:09 







第60回ニューイヤー駅伝【6区終了まで】


6区5㎞個人順位
1Honda石川 末廣00:14:32
2トヨタ自動車田中 秀幸00:14:33
3コニカミノルタ設楽 啓太00:14:37
4中国電力森本 卓司00:14:43
4DeNA須河 宏紀00:14:43
4トヨタ自動車九州坂本 大志00:14:43
7富士通油布 郁人00:14:44
8YKK及川 佑太00:14:47
9旭化成丸山 文裕00:14:49
10安川電機古賀 淳紫00:14:57
11日清食品グループ高瀬 無量00:14:58
12愛三工業松本 伸之00:15:00
13カネボウ大西 一輝00:15:04
13九電工酒井 将規00:15:04
15トヨタ紡織大谷 遼太郎00:15:05
15プレス工業山田 翔太00:15:05
17警視庁安島 慎吾00:15:06
17小森コーポレーション西澤 佳洋00:15:06
19三菱日立パワーシステムズ長崎浦野 輝00:15:08
20マツダ松岡 紘司00:15:10
21愛知製鋼吉村 直人00:15:11
22日立物流田口 大貴00:15:13
23NTT西日本竹中 友人00:15:14
24ヤクルト八木沢 元樹00:15:16
24JR東日本斉藤 翔太00:15:16
24住友電工藤村 行央00:15:16
27SUBARU渡邊 公志00:15:17
27SGホールディングスグループ樋口 正明00:15:17
29八千代工業千葉 一慶00:15:18
30中電工佐々木 徹也00:15:20
31中央発條石井 格人00:15:26
32大塚製薬野田 一貴00:15:27
33大阪ガス廣瀬 大貴00:15:29
34大阪府警長井 健輔00:15:31
35JFEスチール森脇 佑紀00:15:32
36黒崎播磨中原 薫00:15:37
36サンベルクス水戸 周平00:15:37
38重川材木店木部 誠人00:15:39
39トーエネック須崎 大輝00:15:42
40西鉄田中 飛鳥00:15:43
41NTN竹内 颯00:15:50
42御殿場滝ヶ原自衛隊八嶋 宏晃00:16:15
43武田薬品鶴田 健造00:18:42


6区5㎞総合順位
11トヨタ自動車田中 秀幸03:42:02 
22コニカミノルタ設楽 啓太03:42:08 
34Honda石川 末廣03:42:35 
49トヨタ自動車九州坂本 大志03:42:59 
56DeNA須河 宏紀03:43:00 
63日清食品グループ高瀬 無量03:44:06 
732三菱日立パワーシステムズ長崎浦野 輝03:44:50 
810旭化成丸山 文裕03:44:50 
918安川電機古賀 淳紫03:45:03 
1019日立物流田口 大貴03:46:41 
1117マツダ松岡 紘司03:46:41 
1223愛知製鋼吉村 直人03:47:02 
1331YKK及川 佑太03:47:15 
1412九電工酒井 将規03:47:16 
157富士通油布 郁人03:47:16 
165中国電力森本 卓司03:47:16 
1716ヤクルト八木沢 元樹03:47:43 
1828八千代工業千葉 一慶03:47:48 
1937カネボウ大西 一輝03:48:23 
2022愛三工業松本 伸之03:48:24 
2115SUBARU渡邊 公志03:48:35 
2220SGホールディングスグループ樋口 正明03:48:58 
2330中電工佐々木 徹也03:48:58 
248NTN竹内 颯03:49:21 
2521プレス工業山田 翔太03:50:11 
2626トヨタ紡織大谷 遼太郎03:50:11 
2727NTT西日本竹中 友人03:50:28 
2811小森コーポレーション西澤 佳洋03:50:35 
2929中央発條石井 格人03:51:18 
3014JR東日本斉藤 翔太03:51:26 
3133JFEスチール森脇 佑紀03:51:47 
3235トーエネック須崎 大輝03:52:07 
3343西鉄田中 飛鳥03:52:07 
3424黒崎播磨中原 薫03:52:07 
3513大塚製薬野田 一貴03:52:38 
3639警視庁安島 慎吾03:52:48 
3738サンベルクス水戸 周平03:53:16 
3825住友電工藤村 行央03:54:05 
3934大阪ガス廣瀬 大貴03:54:35 
4041大阪府警長井 健輔03:57:06 
4136重川材木店木部 誠人03:57:06 
4240御殿場滝ヶ原自衛隊八嶋 宏晃03:58:00 
4342武田薬品鶴田 健造04:08:01 




6区個人順位
1トヨタ自動車田中 秀幸00:37:54
2富士通油布 郁人00:37:57
3Honda石川 末廣00:37:59
4中国電力森本 卓司00:38:00
5YKK及川 佑太00:38:03
6DeNA須河 宏紀00:38:07
7トヨタ自動車九州坂本 大志00:38:12
8九電工酒井 将規00:38:20
8小森コーポレーション西澤 佳洋00:38:20
10コニカミノルタ設楽 啓太00:38:25
11NTT西日本竹中 友人00:38:26
12旭化成丸山 文裕00:38:30
13愛三工業松本 伸之00:38:32
14カネボウ大西 一輝00:38:36
15プレス工業山田 翔太00:38:37
16愛知製鋼吉村 直人00:38:42
17マツダ松岡 紘司00:38:44
18日清食品グループ高瀬 無量00:38:46
19日立物流田口 大貴00:38:48
20安川電機古賀 淳紫00:38:50
21トヨタ紡織大谷 遼太郎00:38:54
22警視庁安島 慎吾00:39:00
23JR東日本斉藤 翔太00:39:10
24三菱日立パワーシステムズ長崎浦野 輝00:39:15
25八千代工業千葉 一慶00:39:21
26住友電工藤村 行央00:39:29
26中央発條石井 格人00:39:29
26中電工佐々木 徹也00:39:29
29大塚製薬野田 一貴00:39:34
30トーエネック須崎 大輝00:39:51
31黒崎播磨中原 薫00:39:55
32SGホールディングスグループ樋口 正明00:39:57
33ヤクルト八木沢 元樹00:40:03
34JFEスチール森脇 佑紀00:40:04
35西鉄田中 飛鳥00:40:07
36SUBARU渡邊 公志00:40:20
37サンベルクス水戸 周平00:40:41
38NTN竹内 颯00:41:01


6区総合順位
11トヨタ自動車田中 秀幸04:05:23 
22コニカミノルタ設楽 啓太04:05:56 
34Honda石川 末廣04:06:02 
46DeNA須河 宏紀04:06:24 
59トヨタ自動車九州坂本 大志04:06:28 
63日清食品グループ高瀬 無量04:07:54 
710旭化成丸山 文裕04:08:31 
818安川電機古賀 淳紫04:08:56 
932三菱日立パワーシステムズ長崎浦野 輝04:08:57 
1017マツダ松岡 紘司04:10:15 
1119日立物流田口 大貴04:10:16 
127富士通油布 郁人04:10:29 
1331YKK及川 佑太04:10:31 
1412九電工酒井 将規04:10:32 
1523愛知製鋼吉村 直人04:10:33 
165中国電力森本 卓司04:10:33 
1728八千代工業千葉 一慶04:11:51 
1837カネボウ大西 一輝04:11:55 
1922愛三工業松本 伸之04:11:56 
2016ヤクルト八木沢 元樹04:12:30 
2130中電工佐々木 徹也04:13:07 
2215SUBARU渡邊 公志04:13:38 
2320SGホールディングスグループ樋口 正明04:13:38 
2427NTT西日本竹中 友人04:13:40 
2521プレス工業山田 翔太04:13:43 
2611小森コーポレーション西澤 佳洋04:13:49 
2726トヨタ紡織大谷 遼太郎04:14:00 
288NTN竹内 颯04:14:32 
2914JR東日本斉藤 翔太04:15:20 
3029中央発條石井 格人04:15:21 
3135トーエネック須崎 大輝04:16:16 
3233JFEスチール森脇 佑紀04:16:19 
3324黒崎播磨中原 薫04:16:25 
3443西鉄田中 飛鳥04:16:31 
3539警視庁安島 慎吾04:16:42 
3613大塚製薬野田 一貴04:16:45 
3725住友電工藤村 行央04:18:18 
3838サンベルクス水戸 周平04:18:20 
3934大阪ガス廣瀬 大貴04:18:58 







第60回ニューイヤー駅伝【5区終了まで】


5区5㎞個人順位
1コニカミノルタ山本 浩之00:14:36
2日清食品グループ矢野 圭吾00:14:40
3トヨタ自動車宮脇 千博00:14:41
4Honda服部 翔大00:14:44
5トヨタ自動車九州今井 正人00:14:46
6中国電力清谷 匠00:14:48
7三菱日立パワーシステムズ長崎松村 康平00:14:58
8DeNA高橋 憲昭00:14:59
9富士通柏原 竜二00:15:01
10旭化成茂木 圭次郎00:15:03
10安川電機中本 健太郎00:15:03
12カネボウ松藤 大輔00:15:05
13NTT西日本渡辺 力将00:15:08
14愛知製鋼松宮 隆行00:15:09
15トヨタ紡織椎谷 智広00:15:16
16SUBARU牧 良輔00:15:18
17JR東日本黒川 翔矢00:15:19
18西鉄鴛海 辰矢00:15:20
19黒崎播磨金子 幸司00:15:21
19YKK末上 哲平00:15:21
21警視庁氏原 健介00:15:22
22マツダ住本 雅仁00:15:23
22ヤクルト加藤 徳一00:15:23
24NTN小川 雄一朗00:15:24
25日立物流倉田 翔平00:15:25
25トーエネック山口 真弘00:15:25
27プレス工業今村 俊00:15:26
28中央発條櫻井 亮太00:15:27
29八千代工業柳原 貴大00:15:28
30大阪府警米田 大輝00:15:29
31九電工岩見 和明00:15:31
31JFEスチール室田 祐司00:15:31
33住友電工熊谷 拓馬00:15:32
34大塚製薬辻 茂樹00:15:34
35小森コーポレーション蛯名 聡勝00:15:35
35サンベルクス大西 淳貴00:15:35
37SGホールディングスグループ森井 勇磨00:15:36
38大阪ガス細川 勇介00:15:38
38中電工栗原 圭太00:15:38
40愛三工業尾関 誠00:15:40
41重川材木店沼田 大貴00:15:48
42御殿場滝ヶ原自衛隊中村 覚00:16:12
43武田薬品松藤 仁00:17:41

5区総合順位
1Honda服部 翔大02:54:27 
2日清食品グループ矢野 圭吾02:54:41 
3トヨタ自動車宮脇 千博02:54:41 
4コニカミノルタ山本 浩之02:55:09 
5DeNA高橋 憲昭02:55:26 
6トヨタ自動車九州今井 正人02:55:53 
7三菱日立パワーシステムズ長崎松村 康平02:55:53 
8安川電機中本 健太郎02:56:11 
9日立物流倉田 翔平02:56:49 
10旭化成茂木 圭次郎02:57:09 
11マツダ住本 雅仁02:57:31 
12九電工岩見 和明02:58:09 
13愛知製鋼松宮 隆行02:58:42 
14中国電力清谷 匠02:58:42 
15八千代工業柳原 貴大02:58:42 
16愛三工業尾関 誠02:58:43 
17ヤクルト加藤 徳一02:58:51 
18YKK末上 哲平02:58:51 
19富士通柏原 竜二02:59:02 
20SGホールディングスグループ森井 勇磨02:59:28 
21トヨタ紡織椎谷 智広02:59:54 
22NTN小川 雄一朗02:59:54 
23中電工栗原 圭太02:59:55 
24SUBARU牧 良輔02:59:55 
25カネボウ松藤 大輔02:59:55 
26小森コーポレーション蛯名 聡勝03:00:12 
27プレス工業今村 俊03:00:54 
28トーエネック山口 真弘03:00:54 
29NTT西日本渡辺 力将03:01:21 
30中央発條櫻井 亮太03:01:21 
31JFEスチール室田 祐司03:01:24 
32大塚製薬辻 茂樹03:02:11 
33JR東日本黒川 翔矢03:02:32 
34西鉄鴛海 辰矢03:02:32 
35黒崎播磨金子 幸司03:02:32 
36警視庁氏原 健介03:02:58 
37サンベルクス大西 淳貴03:02:58 
38住友電工熊谷 拓馬03:04:00 
39大阪ガス細川 勇介03:04:51 
40御殿場滝ヶ原自衛隊中村 覚03:05:39 
41大阪府警米田 大輝03:06:16 
42重川材木店沼田 大貴03:06:52 
43武田薬品松藤 仁03:10:16



5区11㎞個人順位
1コニカミノルタ山本 浩之00:32:26
2トヨタ自動車九州今井 正人00:32:41
3トヨタ自動車宮脇 千博00:32:59
4Honda服部 翔大00:33:04
5旭化成茂木 圭次郎00:33:12
6DeNA高橋 憲昭00:33:13
7日清食品グループ矢野 圭吾00:33:17
8三菱日立パワーシステムズ長崎松村 康平00:33:19
9愛知製鋼松宮 隆行00:33:23
10富士通柏原 竜二00:33:30
10中国電力清谷 匠00:33:30
12安川電機中本 健太郎00:33:39
12カネボウ松藤 大輔00:33:39
14NTT西日本渡辺 力将00:33:42
15JR東日本黒川 翔矢00:33:48
16SUBARU牧 良輔00:33:52
17黒崎播磨金子 幸司00:33:57
18西鉄鴛海 辰矢00:33:59
18NTN小川 雄一朗00:33:59
20YKK末上 哲平00:34:01
21ヤクルト加藤 徳一00:34:04
22プレス工業今村 俊00:34:05
23マツダ住本 雅仁00:34:07
24中電工栗原 圭太00:34:12
25トヨタ紡織椎谷 智広00:34:17
25八千代工業柳原 貴大00:34:17
27九電工岩見 和明00:34:18
28警視庁氏原 健介00:34:27
29愛三工業尾関 誠00:34:29
30中央発條櫻井 亮太00:34:31
31大阪ガス細川 勇介00:34:32
32SGホールディングスグループ森井 勇磨00:34:37
32住友電工熊谷 拓馬00:34:37
34サンベルクス大西 淳貴00:34:40
35大塚製薬辻 茂樹00:34:42
36JFEスチール室田 祐司00:34:44
37日立物流倉田 翔平00:34:45
37大阪府警米田 大輝00:34:45
39トーエネック山口 真弘00:34:51
40重川材木店沼田 大貴00:34:53
41小森コーポレーション蛯名 聡勝00:34:58
42御殿場滝ヶ原自衛隊中村 覚00:36:09


5区11㎞総合順位
1Honda服部 翔大03:12:47 
2コニカミノルタ山本 浩之03:12:59 
3トヨタ自動車宮脇 千博03:12:59 
4日清食品グループ矢野 圭吾03:13:18 
5DeNA高橋 憲昭03:13:40 
6トヨタ自動車九州今井 正人03:13:48 
7三菱日立パワーシステムズ長崎松村 康平03:14:14 
8安川電機中本 健太郎03:14:47 
9旭化成茂木 圭次郎03:15:18 
10日立物流倉田 翔平03:16:09 
11マツダ住本 雅仁03:16:15 
12九電工岩見 和明03:16:56 
13愛知製鋼松宮 隆行03:16:56 
14中国電力清谷 匠03:17:24 
15YKK末上 哲平03:17:31 
16富士通柏原 竜二03:17:31 
17八千代工業柳原 貴大03:17:31 
18ヤクルト加藤 徳一03:17:32 
19愛三工業尾関 誠03:17:32 
20NTN小川 雄一朗03:18:29 
21SUBARU牧 良輔03:18:29 
22SGホールディングスグループ森井 勇磨03:18:29 
23中電工栗原 圭太03:18:29 
24カネボウ松藤 大輔03:18:29 
25トヨタ紡織椎谷 智広03:18:55 
26プレス工業今村 俊03:19:33 
27小森コーポレーション蛯名 聡勝03:19:35 
28NTT西日本渡辺 力将03:19:55 
29トーエネック山口 真弘03:20:20 
30中央発條櫻井 亮太03:20:25 
31JFEスチール室田 祐司03:20:37 
32JR東日本黒川 翔矢03:21:01 
33黒崎播磨金子 幸司03:21:08 
34西鉄鴛海 辰矢03:21:11 
35大塚製薬辻 茂樹03:21:19 
36サンベルクス大西 淳貴03:22:03 
37警視庁氏原 健介03:22:03 
38住友電工熊谷 拓馬03:23:05 
39大阪ガス細川 勇介03:23:45 
40大阪府警米田 大輝03:25:32 
41御殿場滝ヶ原自衛隊中村 覚03:25:36 
42重川材木店沼田 大貴03:25:57




5区個人順位
1コニカミノルタ山本 浩之00:46:58
2トヨタ自動車九州今井 正人00:47:09
3トヨタ自動車宮脇 千博00:47:29
4DeNA高橋 憲昭00:47:50
5旭化成茂木 圭次郎00:47:55
6愛知製鋼松宮 隆行00:48:18
7Honda服部 翔大00:48:20
8カネボウ松藤 大輔00:48:29
9富士通柏原 竜二00:48:31
10中国電力清谷 匠00:48:39
11SUBARU牧 良輔00:48:41
12三菱日立パワーシステムズ長崎松村 康平00:48:47
13JR東日本黒川 翔矢00:48:57
14YKK末上 哲平00:48:58
14安川電機中本 健太郎00:48:58
16ヤクルト加藤 徳一00:48:59
17NTT西日本渡辺 力将00:49:01
17NTN小川 雄一朗00:49:01
19日清食品グループ矢野 圭吾00:49:07
20西鉄鴛海 辰矢00:49:12
21八千代工業柳原 貴大00:49:16
22黒崎播磨金子 幸司00:49:19
23中電工栗原 圭太00:49:21
24マツダ住本 雅仁00:49:23
25九電工岩見 和明00:49:34
26プレス工業今村 俊00:49:38
27SGホールディングスグループ森井 勇磨00:49:49
28大阪ガス細川 勇介00:49:53
29中央発條櫻井 亮太00:49:58
30日立物流倉田 翔平00:50:04
31警視庁氏原 健介00:50:06
32サンベルクス大西 淳貴00:50:16
33愛三工業尾関 誠00:50:21
33住友電工熊谷 拓馬00:50:21
35JFEスチール室田 祐司00:50:22
36重川材木店沼田 大貴00:50:23
37トヨタ紡織椎谷 智広00:50:28
38大塚製薬辻 茂樹00:50:34
39大阪府警米田 大輝00:50:48
40小森コーポレーション蛯名 聡勝00:50:52
41トーエネック山口 真弘00:50:56
42御殿場滝ヶ原自衛隊中村 覚00:52:18

5区総合順位
※6区5㎞地点ちょっと前で更新ボタン押そうと思ったら、過ぎてしまいました。すみません。





第60回ニューイヤー駅伝【4区終了まで】


4区15㎞地点個人順位
1Honda設楽 悠太00:41:23
2トヨタ自動車窪田 忍00:41:56
3旭化成村山 謙太00:41:59
4三菱日立パワーシステムズ長崎井上 大仁00:42:04
5コニカミノルタ宇賀地 強00:42:08
6日清食品グループ村澤 明伸00:42:10
7トヨタ自動車九州押川 裕貴00:42:11
8マツダ圓井 彰彦00:42:18
9安川電機北島 寿典00:42:24
10日立物流山岸 宏貴00:42:26
11YKK山田 直弘00:42:28
12富士通星 創太00:42:36
13NTN三輪 晋大朗00:42:42
14中国電力岡本 直己00:42:44
15DeNA室塚 健太00:42:46
16中電工小山 大介00:42:47
17愛知製鋼中村 悠二00:43:00
18SUBARU山崎 敦史00:43:01
19ヤクルト池田 宗司00:43:05
20愛三工業鈴木 卓也00:43:10
21SGホールディングスグループ飯沼 健太00:43:18
22八千代工業北澤 健太00:43:24
23トーエネック河合 代二00:43:27
24九電工岩永 暁如00:43:32
24トヨタ紡織糟谷 悟00:43:32
26プレス工業福島 弘将00:43:35
27黒崎播磨園田 隼00:43:43
28小森コーポレーション濱崎 達規00:43:46
29カネボウ棟方 雄己00:43:48
30NTT西日本池田 泰仁00:44:08
31JFEスチール大谷 健太00:44:10
32中央発條坂井 俊介00:44:20
33大塚製薬山川 雄大00:44:21
34西鉄石田 和也00:44:28
35JR東日本大橋 秀星00:44:33
35警視庁松田 憲彦00:44:33
37サンベルクス山下 侑哉00:44:35
38住友電工那須 大地00:44:40
39大阪ガス大江 啓貴00:44:50
40武田薬品橋本 雅史00:44:58
41御殿場滝ヶ原自衛隊塩谷 潤一00:45:00
42大阪府警上間 翔太00:45:18
43重川材木店三浦 拓也00:46:29




4区15㎞総合順位
14Honda設楽 悠太02:18:21 
23日清食品グループ村澤 明伸02:18:46 
31トヨタ自動車窪田 忍02:18:47 
42コニカミノルタ宇賀地 強02:18:55 
56DeNA室塚 健太02:18:55 
632三菱日立パワーシステムズ長崎井上 大仁02:19:44 
79トヨタ自動車九州押川 裕貴02:19:47 
819日立物流山岸 宏貴02:19:51 
918安川電機北島 寿典02:19:54 
1010旭化成村山 謙太02:19:54 
1117マツダ圓井 彰彦02:20:17 
127富士通星 創太02:20:25 
1312九電工岩永 暁如02:20:38 
1422愛三工業鈴木 卓也02:21:04 
1528八千代工業北澤 健太02:21:05 
1631YKK山田 直弘02:21:26 
1723愛知製鋼中村 悠二02:21:26 
1816ヤクルト池田 宗司02:22:00 
195中国電力岡本 直己02:22:06 
2026トヨタ紡織糟谷 悟02:22:06 
2130中電工小山 大介02:22:08 
2220SGホールディングスグループ飯沼 健太02:22:09 
238NTN三輪 晋大朗02:22:23 
2415SUBARU山崎 敦史02:22:23 
2511小森コーポレーション濱崎 達規02:22:24 
2637カネボウ棟方 雄己02:22:38 
2729中央発條坂井 俊介02:23:23 
2835トーエネック河合 代二02:23:23 
2933JFEスチール大谷 健太02:23:35 
3027NTT西日本池田 泰仁02:23:35 
3121プレス工業福島 弘将02:23:39 
3214JR東日本大橋 秀星02:24:21 
3313大塚製薬山川 雄大02:24:26 
3443西鉄石田 和也02:24:59 
3538サンベルクス山下 侑哉02:24:59 
3625住友電工那須 大地02:25:00 
3739警視庁松田 憲彦02:25:08 
3824黒崎播磨園田 隼02:25:23 
3940御殿場滝ヶ原自衛隊塩谷 潤一02:25:56 
4034大阪ガス大江 啓貴02:26:06 
4136重川材木店三浦 拓也02:26:16 
4241大阪府警上間 翔太02:27:56 
4342武田薬品橋本 雅史02:29:43 




4区個人順位
1Honda設楽 悠太01:02:45
2トヨタ自動車窪田 忍01:03:09
3三菱日立パワーシステムズ長崎井上 大仁01:03:15
4日清食品グループ村澤 明伸01:03:25
5トヨタ自動車九州押川 裕貴01:03:31
6安川電機北島 寿典01:03:38
7コニカミノルタ宇賀地 強01:03:46
8日立物流山岸 宏貴01:03:59
9マツダ圓井 彰彦01:04:09
10旭化成村山 謙太01:04:11
11DeNA室塚 健太01:04:18
12YKK山田 直弘01:04:32
12中国電力岡本 直己01:04:32
14ヤクルト池田 宗司01:04:33
15NTN三輪 晋大朗01:04:49
16中電工小山 大介01:04:56
17SGホールディングスグループ飯沼 健太01:05:01
18愛知製鋼中村 悠二01:05:07
19愛三工業鈴木 卓也01:05:09
20SUBARU山崎 敦史01:05:15
21プレス工業福島 弘将01:05:24
22黒崎播磨園田 隼01:05:31
23九電工岩永 暁如01:05:32
24八千代工業北澤 健太01:05:33
24トーエネック河合 代二01:05:33
26小森コーポレーション濱崎 達規01:05:59
27カネボウ棟方 雄己01:06:00
28トヨタ紡織糟谷 悟01:06:04
29富士通星 創太01:06:12
30JFEスチール大谷 健太01:06:28
31大塚製薬山川 雄大01:06:32
32西鉄石田 和也01:06:41
33NTT西日本池田 泰仁01:06:46
34中央発條坂井 俊介01:06:51
35サンベルクス山下 侑哉01:06:59
36警視庁松田 憲彦01:07:01
37JR東日本大橋 秀星01:07:25
38武田薬品橋本 雅史01:07:50
39大阪ガス大江 啓貴01:07:57
40住友電工那須 大地01:08:08
41大阪府警上間 翔太01:08:09
42御殿場滝ヶ原自衛隊塩谷 潤一01:08:31
43重川材木店三浦 拓也01:11:17




4区総合順位
14Honda設楽 悠太02:39:43 
21トヨタ自動車窪田 忍02:40:00 
33日清食品グループ村澤 明伸02:40:01 
46DeNA室塚 健太02:40:27 
52コニカミノルタ宇賀地 強02:40:33 
632三菱日立パワーシステムズ長崎井上 大仁02:40:55 
79トヨタ自動車九州押川 裕貴02:41:07 
818安川電機北島 寿典02:41:08 
919日立物流山岸 宏貴02:41:24 
1010旭化成村山 謙太02:42:06 
1117マツダ圓井 彰彦02:42:08 
1212九電工岩永 暁如02:42:38 
1322愛三工業鈴木 卓也02:43:03 
1428八千代工業北澤 健太02:43:14 
1516ヤクルト池田 宗司02:43:28 
1631YKK山田 直弘02:43:30 
1723愛知製鋼中村 悠二02:43:33 
1820SGホールディングスグループ飯沼 健太02:43:52 
195中国電力岡本 直己02:43:54 
207富士通星 創太02:44:01 
2130中電工小山 大介02:44:17 
228NTN三輪 晋大朗02:44:30 
2311小森コーポレーション濱崎 達規02:44:37 
2415SUBARU山崎 敦史02:44:37 
2526トヨタ紡織糟谷 悟02:44:38 
2637カネボウ棟方 雄己02:44:50 
2721プレス工業福島 弘将02:45:28 
2835トーエネック河合 代二02:45:29 
2933JFEスチール大谷 健太02:45:53 
3029中央発條坂井 俊介02:45:54 
3127NTT西日本池田 泰仁02:46:13 
3213大塚製薬山川 雄大02:46:37 
3324黒崎播磨園田 隼02:47:11 
3443西鉄石田 和也02:47:12 
3514JR東日本大橋 秀星02:47:13 
3638サンベルクス山下 侑哉02:47:23 
3739警視庁松田 憲彦02:47:36 
3825住友電工那須 大地02:48:28 
3934大阪ガス大江 啓貴02:49:13 
4040御殿場滝ヶ原自衛隊塩谷 潤一02:49:27 
4141大阪府警上間 翔太02:50:47 
4236重川材木店三浦 拓也02:51:04 









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