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【19】2016年度へ向けて~大東文化大学







じわり伸びてきた下級生、次年度花開くか
大 東 文 化 大 学
【主な卒業生】
大隅裕介④28分52秒02≪4年:箱7区10位、3年:箱1区9位、全4区10位、出2区、2年:箱9区17位、全7区7位、予137位≫⇒JR東日本
森橋完介④29分25秒67≪4年:箱2区18位、全4区11位、出6区8位、3年:箱8区11位、2年:予155位≫⇒引退
清水健伍④29分49秒91…4年:全日予選エントリー⇒引退
立花克広④29分52秒99≪4年:箱8区7位≫⇒引退
石田政④30分18秒97≪3年:全7区15位≫⇒引退


 あまりスカウトがうまくいった世代ではなかったですが、4人が大学駅伝・うち3人が箱根駅伝に出走しました。2年時の箱根予選に大隅・森橋選手の2名が出走。共に100位台でしたが、少し成績が良かった大隅選手が急成長。全日本区間一桁で走り、箱根にも登場。やや驚きの9区登場で順位を下げますが、最小限の遅れで食い止め、チームの逆転シード権に繋げます。3年時は秋に1万28分台を出し、1区を任されます。区間一桁の走りを見せ一気に評価が上がります。

 4年時はエースとしてチームを牽引、厳しいのではという周囲の評価をよそに全日本予選を通過に導いた。ただ、駅伝シーズン直前に故障。前哨戦は出れなかった。代役として主力として頑張ったのが先の森橋選手。長い距離からじわじわ伸びて3年時に箱根デビュー。エースの役目として回った北最終学年の前哨戦は、出雲6区・全日本4区出走。いずれも低い順位で襷をもらいながらしっかり走り切った。箱根も2区を担当、この時ばかりは中々前が見えてこない展開に苦戦、区間18位。それでも懸命に他校のエースたちと戦った経験は次に繋がるはずだ。

 また、怪我明けの大隅選手は裏の2区となる7区を出走。既にシード権は厳しい状況となったものの、6区が良い走りで一斉スタート組では前の方でリレー、主要校と真っ向勝負となった。抜きつ抜かれつの激しい勝負の中、区間10位でまとめあげた。この世代唯一実業団に入る、更にパワーアップしてほしい。その大隅選手から襷を受け取っていたのが同じ4年の立花選手。最初で最後の大学駅伝だったが、ここで区間7位の好走を見せる。halfがやっと66分を切る程度だったのだが、とても驚いた。見事なラストランだった。

 他には立花選手と同じような自己ベストの清水選手もいましたね。駅伝出走は残念ながらなりませんでしたが、全日本予選のメンバーに入ったことがありますね。また、3年時に全日本を走っている石田選手もじわじわ上がってきていましたね。途中で退部した模様ですが、その後にロードレースで元気な姿を見せていますね。



新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
北村一摩③29分08秒80≪3年:全2区17位、出1区14位、2年:箱7区17位、全3区10位、1年:全5区13位、予160位≫
下尾一真③29分25秒23≪3年:箱3区15位、全3区16位≫
新井康平①29分33秒40≪1年:箱1区19位≫
林 日高②29分36秒58≪2年:箱5区19位≫
原 法利②29分40秒70≪2年:箱9区10位、全1区27位、出3区9位、1年:箱4区16位≫
中神文弘①29分40秒89≪1年:箱4区19位≫
前田将太②29分45秒11≪2年:出2区11位≫
山本翔馬②29分47秒48≪2年:全8区17位≫
鴇沢駿介③29分49秒42≪3年:箱6区8位、全5区9位≫
石橋優哉③29分56秒48
上位1万10人平均:15位大東29分38秒4※箱根予選出場校6位

【その他】
中野 光③29分58秒61≪3年:全6区18位、出5区13位≫
大久保隆人①30分00秒09≪1年:全7区16位、出5区13位≫
川野部桂③30分12秒52
鈴木太基③30分13秒08

渡辺拓巳②30分20秒19
牧田侑大②30分22秒89
谷川貴俊①30分26秒86

【新入生】
奈良凌介14分17秒65≪都5区10位、高1区14位≫
川澄克弥14分19秒86≪都5区4位、高1区11位、国体5千12位≫
飯嶌健斗14分34秒77
只熊健太14分42秒65
浅野有紀14分43秒06
佐藤弘規14分43秒61

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
新井-原-前田-川澄-大久保  鴇沢-北村-奈良-下尾-石橋
 総合18位と苦しい結果でしたが、駅伝経験者が11人残っているのは好材料。1万の平均タイムは悪くなく、大東大は1年ごとにじわりと伸びる選手が多い。面白いチーム構成になるかもしれない。主力となるのはトラックの持ちタイムでは北村選手ですが、ロードだと原選手でしょうかね。また、ハイペース1区中盤まで食らいついた新2年の新井選手も密かに期待の選手だ。新2年は中神・大久保選手も駅伝経験してて、谷川選手もhalf65分台で期待の世代だ。

 他にも山下りで見せた鴇沢選手、スピードはチーム1と思われる前田選手も戦列復帰、長いロードはもっと潜在能力があるはずの林・山本選手、スピードをもっと生かしたい下尾・中野選手、最近では石橋選手あたりが成長してきているようだ。こう見るとバラエティには飛んでいるのですよね。箱根予選までにしっかり整えられるかどうかがまず気になるところ。

 新入生は有望株は2人。まず監督の息子さんの奈良選手。エース区間でしっかり走っており実力もまずまず。なお、2年の大久保選手や只熊選手といい、大東大関係の選手が勢揃い。ここまで固まるのも凄い。もう一人、全国大会の実績が一番高いのが川澄選手。うまくいけば、すぐに主力化しそうだ。駒数自体は10人以上いるので、戦えるランナーを育てていきたい。



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28.2.28までの結果【クロカン日本選手権、東京マラソン、犬山・鹿島祐徳・ふかやシティハーフ】






28.2.27 クロスカントリー日本選手権(http://www.mit.vc/Result2016.html)

シニア男子12㎞
OPカッサ マカショウ(八千代工業)35分53秒
1位市田 孝(旭化成)35分59秒
2位神野大地(青学4)36分02秒
3位茂木圭次郎(旭化成)36分15秒

4位田村和希(青学2)36分21秒 5位服部弾馬(東洋3)36分32秒
6位馬場翔大(駒大4)36分35秒 7位市田 宏(旭化成)36分36秒 8位前田将太(大東2)36分47秒
---------------------------
平 和真(早大3)36分49秒 秦 将吾(山学3)36分53秒 上田健太(山学2)36分53秒
中村祐紀(青学2)37分14秒 井上弘也(上武2)37分17秒 小山裕太(駒大4)37分28秒
鈴木太基(大東3)38分12秒 関 竜大(東国4)38分19秒 秋山清仁(日体3)38分34秒

平賀喜裕(駿河3)38分34秒 山本雄太(亜大2)38分40秒 三上 純(京都教育)39分14秒
秋山雄飛(青学3)40分01秒
 こちら日本人トップ争いは激しかったですね。2㎞を6周しますが、残り1周で市田孝選手が満を持してスパート。追いすがる青学・神野選手を追いつかせず。見事優勝。NY駅伝は出られませんでしたが、こちらで見事な走りを見せましたね。また、神野選手は中盤に先頭集団を引っ張るなど大いに見せ場を作りました。クロカンは普段の青学の主戦場らしいですが、それでもこれだけの争いができるなら、復調した状態で実業団へ移れそうでほっとしました。また、3位は現在売り出し中の茂木選手。一時先頭から遅れながら再び追いつく粘りはさすがですね。
 4位田村選手は、丸亀ハーフで脚を引きずっていて心配されましたが、今回見る限り特に問題なかったのですかね。服部弾選手は最近ちょっと苦しんでますかね。得意のトラックシーズンまでもう少し。また、最近大東・前田選手や山学・秦選手が健闘しているように思います。


ジュニア男子8㎞
1位渡邉奏太(吉原工)24分19秒⇒東洋大
2位酒井耀史(須磨学園)24分22秒
3位竹元亮太(大牟田)24分23秒
4位松尾淳之介(秋田工業)24分23秒⇒東海大
5位關  颯人(佐久長聖)24分30秒⇒東海大
6位西川雄一朗(須磨学園)24分32秒⇒東海大
7位吉田圭太(世羅)24分33秒
8位飯島圭吾(山梨学院大附属)24分38秒
米満 怜(大牟田)24分44秒⇒創価大
安藤  駿(秋田工業)24分50秒⇒神奈川大
安永直斗(世羅)24分55秒⇒中央大
石垣陽介(秋田工業)24分56秒⇒日大
藤田大智(西脇工業)25分02秒⇒中央学大
大木皓太(成田)25分05秒⇒早大
阪口竜平(洛南)25分06秒⇒東海大
藤村共広(豊川工業)25分14秒⇒神奈川大
など
 松尾・關選手など東海大の有力な新入生を、東洋大の新入生渡邉選手が抑えて優勝を果たしました。確かに昨年もクロカンで名前を見た選手なので得意なのでしょうが、さすが。他、2年生以下の選手たちもベスト8に結構食い込んでいるので来年楽しみ。こういうところでしっかり名前を憶えておきたい。他、創価大に進む米満選手が、都道府県対抗に続き好走しているのも印象に残りました。

28.2.28 東京マラソン

やや暑い中行われた東京マラソンはやや意外な結果でした
1位フェイサ・リレサ2:06:56
-----------------------------
8位高宮祐樹(ヤクルト)2:10:57
10位下田裕太(青学2)2:11:34…10代日本人最高記録
11位一色恭志(青学3)2:11:45

12位服部勇馬(東洋4)2:11:46 13位今井正人(トヨタ自動車九州)2:12:18
他、主な結果
佐野広明(Honda)2:13:10 松村康平(長崎MHPS)2:13:46 橋本 峻(青学4)2:14:38
菊地聡之(城西3)2:14:54 西山凌平(神大4)2:15:42 渡辺利典(青学4)2:16:01
村山謙太(旭化成)2:16:58 安井雄一(早大2)2:18:09 藤原 新(アラタP)2:20:23
糟谷 悟(トヨタ紡織)2:20:38 五ヶ谷宏司(JR東日本)2:21:05 内海 健(長崎国際大)2:27:17
・村山謙太だけがただ一人外国勢に食らいつく
・他は5㎞15分半ば以上のスローペース、青学・下田や城西・菊地らがひっぱる
・村山謙は25㎞以降は後退し、単独走 なお、右靴が血に染まる
・服部勇選手が30㎞で仕掛けて第2集団から抜け出す
・35㎞服部勇選手が日本人トップに
・40㎞過ぎ、高宮選手とゲラ選手が服部勇選手を交わす
・高宮選手がトップでゴール 2番手には青学・下田選手と青学・一色選手が交わす
・高宮選手以外、実業団ランナーが全員失速 学生が粘った
 なんとも評価しがたいレースとなってしまいました。結構有力選手が揃っていたと思います。そんな中、日本人トップが2時間10分57秒、一般参加の高宮選手が頑張りました。
 レースは村山選手が外国勢についていく一方、他の日本人選手がかなり自重するレースに。村山選手はやはり後半厳しく失速、後ろの集団から2時間10分前後で有力ランナーがゴールすると思われたのですが、招待の日本人選手は30㎞すぎても低調のまま失速。先述の高宮選手と服部勇・下田・一色の学生勢が奮闘するという事になりました。現役の箱根ランナーが結果を残した中、箱根駅伝弊害云々はもう言えなくなったのでは??リオ五輪自体の日本人の力は非常に不安ですが、何かしらの転機になればと思ってます。
 そして、高宮&下田選手おめでとうございます!ゴールがビッグサイトだったのも力になったのかな!?(笑) 高宮選手は一般入試で城西大に入部し、箱根駅伝は9区や5区など長丁場の区間を出走。長い距離の方がいい選手ではありましたが、候補の一人になりました。これは良かったですね。タイム的には低いので、琵琶湖出場選手はチャンスと思ってほしいですね。



28.2.28 犬山ハーフ

1位河合代二(トーエネック)63分21秒
2位西川凌矢(トーエネック)63分27秒
3位濱野 秀(立命4)63分35秒
-----------------------------
高月智生(駒大4)64分05秒
小早川健(東洋2)65分39秒
菅原勇聖(東洋1)66分28秒
小原秀斗(近畿大)66分38秒
須山正規(近畿大)67分04秒
吉田新規(愛工大)67分16秒
 トーエネックの2人が奮闘、麗澤大と龍谷大卒の2人が63分前半で主力の一員になっているのは面白い構成ですね。これに立命館大の濱野選手が続き、非常に良いタイムを出しましたね!
 関東勢は高月選手が好調をキープ、上尾・丸亀・今大会と3連続で安定しています。東洋大は菅原選手がハーフデビューしました。


○中央大学
10㎞
1位竹内大地②30分08秒
堀尾謙介①30分32秒
蛭田雄大②30分45秒
江連崇裕②31分06秒
 竹内選手が10㎞ながらロードをまずまず走ったのが収穫ですかね。日本学生ハーフにしっかり繋げていきたい。

28.2.28 鹿島祐徳ロードレース

一般half
小野田勇次(青学1)64分57秒
石井健登(日大2)66分36秒
川口賢人(日大2)66分40秒
森 晃希(明大2)67分22秒
川野敬介(明大2)68分50秒
林 日高(大東2)69分40秒

村井 駿(青学3)71分03秒
 青学の新旧山下り対決がありましたが明暗はっきり分かれましたね。小野田選手が後半向かい風にさらされながら64分台で粘り切りました。明大勢も途中までついていったようですが今回は厳しかったか。日大の石井・川口選手は個人的に伸びに注目している選手です。


10㎞
○順天堂大学
1位聞谷賢人③29分51秒
金原弘直①29分56秒 作田直也③29分57秒 小林 聖①30分25秒 甲斐大貴③30分34秒
西澤卓弥③30分47秒 山田 攻①30分51秒 吉岡幸輝①31分11秒 江口智耶①31分48秒

○大東文化大学
2位石橋優哉③29分51秒
3位鴇沢駿介③29分52秒 下尾一真③29分56秒 原 法利②30分06秒
北村一摩③30分45秒 山本翔馬②30分58秒
 3年連続箱根を走っている順大の主力・聞谷選手に、地元の大東・石橋選手が懸命に食い下がる展開になったようですね。残り1㎞で石橋選手が果敢のスパートをかけましたが、2人にかわされ、最後に1人抜き返したところでゴールとなったようです。それでもちょっと今後が楽しみになってきましたね?
 順大としては金原・作田選手がいい走りをしたのが収穫。特に金原選手は大学序盤の勢いを取り戻しつつあるか?大東大も鴇沢・下尾選手がまずまず走れたのは良かったと思います。


28.2.28 ふかやシティハーフ(http://www.nishi.com/nishi_rw/result/20162/228-10.html)

トップ:石原 洸(新電元工業)66分48秒

大学生は招待の部
○大東文化大学
1位奈須智晃①67分35秒
有馬 翔③68分11秒 郷右近辰也②68分35秒 安藤 輝①69分00秒
 1年生の奈須選手が大学生の中ではトップ。大東大の1年生は頭数多くて今後が楽しみです!

○上武大学
梅田聖史郎①67分36秒
弘光伶次②67分40秒 渡辺敦也①67分46秒 中 泰斗②67分58秒 杉本 隼③69分34秒


○平成国際大学
日野 航①68分10秒
増田健司②68分51秒 小原大地②69分04秒 斉藤拓実③69分14秒 木下峻輔③69分30秒


○東洋大学
生井宏明②68分15秒 田中 建①69分50秒


○亜細亜大学
10㎞
加藤風磨②30分22秒
関根 諒②30分51秒 大竹 徹③30分53秒 関口海月③30分55秒 米井翔也①31分09秒
 加藤選手がまずまずでしたね。学生ハーフで63分台出せるか。

 
28.2.28 そうじゃ吉備路マラソン
中谷貴弘66分54秒⇒城西大進学
中島怜利67分37秒⇒東海大進学
 何気なくRUNNET見ていたら、高校生2人が出走していてびっくり。走った感触は如何だったのでしょうかね??


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【18】2016年度へ向けて~早稲田大学







安定の上位確保 更なる浮上の芽はあるか
早 稲 田 大 学
【主な卒業生】
柳 利幸④28分48秒50≪4年:箱8区3位、出2区7位、3年:箱9区4位、全1区8位、出1区、2年:箱7区5位、全1区15位、出1区9位、1年:箱8区14位、全1区12位≫⇒日立物流
高田康暉④28分49秒59≪4年:箱2区17位、3年:箱2区6位、全2区7位、2年:箱2区1位、全6区3位、出2区4位、1年:全5区6位、出2区4位≫⇒住友電工
中村信一郎④28分56秒00≪4年:箱1区5位、全1区3位、出3区7位、3年:箱1区11位、全3区15位、出2区、2年:箱10区10位、出5区8位≫⇒九電工
三井泰樹④29分40秒64…関東IChalf8位⇒引退
三浦雅裕④29分42秒50≪3年:箱6区1位、2年:箱6区2位≫⇒引退
前野陽光④29分57秒64引退

 ほんと、悲喜こもごもの世代です。いい走りをした時もあれば、悲劇のヒーローになった時も…。高田選手はいろんな意味で印象に残ります。鹿実からやってくると1年時の出雲からデビュー。この時は2区4位といい走りをしましたが、箱根はスタミナ不安から出走なりませんでした。びっくりしたのは2年時にデビューとなった箱根路。エース区間の2区を任されると、他大の主力に追いつき激しいバトル。終わってみたらなんと区間賞。これまで主要区間も走ったことはなかったのですが、将来が期待されました。

 ただ、3年生以上になってからは怪我に泣かされることが多くなりました。最も上尾で62分強で走り切ると、箱根は区間6位ながら前年より早いタイムで駆け抜けます。主将で迎えた今季は序盤こそ好走したものの、夏になってから苦しいレースが続きます。そして出雲全日本は欠場する事に。その後、記録会で復活を果たすと、2区出走にこぎつけます。しかし、序盤から自分の感覚と実際のペースが合わない走り、終盤に大きく失速して失意に暮れてしまいました。実業団は、前監督の元に戻りますので復活を果たしてくれると思っています!

 柳選手も思い出深いですね。陸上歴浅いながら1年時の全日本で1区を任されるなど期待の存在でした。ただ、その後1区で尽く失速。特に2年時の出雲全日本は厳しかったですね。そんな中でもICで何度か入賞するなど徐々に成長をします。箱根は全て復路でチーム内唯一の4年連続出場。3年時に9区早大記録、8区に2度出走で1年時の区間14位から4年時の区間3位。しっかり成績アップします。中村選手は2年時の箱根の競り負けから急成長。3年時の箱根で1区を任されるまでになります。区間11位ながら早大は1区苦労していたので上出来でした。最大のハイライトは4年全日本。スローペースの中、自ら仕掛けてトップと0秒差の区間3位の走り。箱根もハイペースの中しっかり存在感を見せました。

 デビュー戦上々だったのは三浦選手。58分台でいきなり早大記録を出すと、3年時には新コースで区間賞で区間記録を樹立します。怪我が多くトラックや他駅伝は中々実績を残せないながら欠かせない存在となります。4年箱根も身体との戦いながらいい調整を迎えました。が、しかしまさかの1月2日に故障…。無念の欠場となりました。それでも代役の選手に精一杯の支援をし、責務を全うしました。他、一般入試の這い上がりで三井・前野選手もメンバー争いを盛り上げました。三井選手は関東ICハーフ8位入賞の実績も作りましたね。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
井戸浩貴③28分54秒84≪3年:箱9区1位、全6区3位、出6区10位、2年:箱3区8位、全6区3位、出5区、1年:箱8区9位、全7区3位≫
光延 誠②29分03秒47≪2年:箱7区14位、全5区4位、1年:全5区11位、出4区≫
武田凛太郎③29分04秒20≪3年:箱3区5位、全4区2位、出1区6位、2年:箱7区5位、1年:箱3区5位、全5区4位、出4区5位≫
安井雄一②29分07秒01≪2年:箱5区5位、1年:箱8区7位≫
平 和真③29分07秒12≪3年:全2区6位、出4区3位、2年:箱4区9位、1年:箱4区2位、全3区7位≫
永山博基①29分19秒68≪1年:箱4区4位、全7区2位≫
佐藤 淳③29分20秒04≪3年:箱6区6位、全8区7位、出5区5位、2年:全7区12位≫
藤原滋記②29分24秒07≪2年:箱10区6位、全3区6位≫
大島遼太郎③29分36秒56
車田 颯①29分41秒08
上位1万10人平均:5位早大29分15秒7

【その他】
浅川倖生③29分47秒25
清水歓太①29分49秒47
鈴木洋平③29分57秒58

柄本勲明③half64分08秒
石田康幸②half64分13秒
今井開智③half64分27秒

河合祐哉②half65分27秒

【新入生】
新迫志希14分00秒45≪高7区2位、国5千16位≫
太田智樹14分05秒92≪都1区7位、国5千5位、IH5千6位≫
齋藤雅英14分08秒11≪都1区20位、IH千五2位≫
遠藤宏夢14分25秒72≪都5区35位、高3区23位、IH3障5位≫
西久保達也14分39秒60
三上多聞14分41秒41
大木皓太14分44秒34
≪IH3障3位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
平-武田-車田-永山-安井  石田-太田-佐藤-井戸-藤原
 なんだかかつての中大の立ち位置を確立しているような近年の早大。中堅層はシード争いよりもずっと分厚いですが、エース力という点で優勝争いには絡まない…そんな感じか。その中でも何とか優勝の芽を出していきたい。まず主力と言えるのは箱根9区区間賞の井戸選手、各駅伝安定の武田選手、今シーズン主要大会での活躍が目立つ永山選手だ。彼らがどのくらい戦えるようになるかは再度優勝へという意味では重要だろう。

 他にも山登りで安定した走りを見せてくれた安井選手は更なるパワーアップが見込まれる。長い距離で言えば、佐藤・藤原選手も強く、柄本・石田選手もhalfは64分少し。これにスピードのある光延選手と平主将が安定してこればメンバー争いはし烈になってくるはず。最近売り出し中の車田選手も面白そうだ。

 新入生は2年時に1万29分07秒を出すなど大活躍だった新迫選手は勿論の事、今シーズンのインターハイ・国体・駅伝と全て好成績だった太田選手も非常に楽しみな存在だ。他にも斎藤選手などインターハイで活躍があった選手が多く入ります。まずまず学年のバランスが取れると思いますし、うまくチーム力のレベルアップを図ってほしいですね。




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【17】2016年度へ向けて~中央大学








新4年が大量 次回絶対シード権を
中 央 大 学

【主な卒業生】
徳永 照④28分48秒19≪4年:箱2区16位、全2区8位、予4位、3年:箱7区8位、予18位、2年:箱7区7位、予189位、出3区6位、1年:箱7区出走、全5区8位、出4区4位≫…15日本IC1万4位⇒競技継続
藤井寛之④29分08秒64≪4年:7区6位、3年:箱3区15位、1年:出2区4位≫⇒愛三工業
松原啓介④29分44秒10≪4年:箱10区13位、予94位、3年:箱9区18位、予32位、2年:出6区9位≫⇒サンベルクス小谷政宏④30分13秒19≪4年:箱5区14位、予212位、3年:箱5区7位、予81位、2年:箱5区13位≫⇒引退
宅一輝④29分39秒28≪2年:箱4区13位、予67位≫…関東IC1500m5千W入賞⇒Honda
吉田匡佑④30分31秒60…2年:全日予選⇒引退
 シード権を保持している時に入学した世代。これでついにシードを知っている世代がいなくなるのですね。最初の出雲で2人が走っています。その1人が後にエースになる徳永選手。この時は長い距離はまだ難しかったですが、ロードでの比較的安定した走りが目立っていました。1年時に7区出走以降、3年連続で7区を任され、区間一桁で走り切っています。

 覚醒したのが3年箱根後。学生ハーフで62分台を出すと、関東・日本両IC共に入賞、全日本予選でも健闘します。そして怪我明けだったという箱根予選でも日本人トップの快走を見せ、満を持して2区に登場します。しかし、登り坂に苦しむなど勢いは影を潜め区間16位。まとめられなかったのは無念でしょう。先はまだ決まってませんが、今後も走れる選手です。

 もう一人の1年出雲出走者は藤井選手。1区が区間賞だったため、激しいトップ争いで長くテレビに映っていました。長い距離の適応に苦しみましたが、3年時1万29分08秒を出すと箱根3区に登場します。主将となって迎えた今季は故障で苦しみますが、箱根前に復帰。復路で孤軍奮闘の活躍でした。また、松原選手は1年ごとに力を付けました。デビュー3年時の箱根9区は苦しみましたが、最後のアンカーでは粘りの走りを披露。就職先のサンベルクスではいきなりエース格だと思われます。頑張ってほしい。

 他、個性的な選手たちですね。小谷選手はトラック1万では最後まで30分切りできなかった反面、山登りに適性があり、2年時から3年連続で走っています。3年時が最高の区間8位に入りました。三宅・吉田選手は共に1500mで活躍していますね。特に三宅選手は2年時に箱根出走、4年はトラックで関東IC1500m・5千W入賞を果たしています。吉田選手は、駅伝に縁はありませんでしたが、3年時学生ハーフで65分切りの成績を残しています。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
町澤大雅③28分43秒51≪3年:箱1区3位、予15位、2年:箱1区10位、1年:箱3区16位、予270位、出1区8位≫…15関東IC1万3位
鈴木修平③29分24秒38≪3年:箱4区17位、予71位、2年:箱4区13位、予54位、1年:出4区9位≫
新垣魁都③29分47秒57≪3年:予88位≫
相馬一生③29分48秒21≪3年:箱9区19位、予44位、2年:予120位≫
苗村隆広①29分52秒83≪1年:箱8区17位≫
新城佑加③29分56秒56
市田拓海③29分59秒75
≪3年:箱3区16位、予192位、2年:予121位、1年:箱8区16位、予161位≫…15関東IC1500m10位
小池竣也③30分05秒00
堀尾謙介①30分07秒13
≪1年:予127位≫
村越吉倫③30分12秒69
上位1万10人平均:22位中大29分47秒7※箱根予選出場校12位

【その他】
蛭田雄大②30分18秒23
江連崇裕②30分26秒15
渥美良明③30分27秒24
≪3年:予130位、2年:予67位≫
竹内大地②30分28秒87≪2年:予187位≫
神崎 裕①30分29秒17
谷星輝③30分31秒86
≪3年:予232位≫
谷本拓巳③30分47秒08≪3年:箱6区8位、2年:箱6区6位、予159位、1年:出2区12位≫

【新入生】
冨原 拓14分18秒77≪都1区12位、高1区22位、IH千五9位≫
飯島康介14分19秒71≪高7区22位≫
安永直斗14分23秒63
安田一平14分25秒41
舟津彰馬14分27秒78
≪都5区10位、IH千五12位≫
二井康介14分31秒11≪都5区12位≫
小林 蒼14分36秒10
田母神一喜1500m3分47秒63≪高2区16位、国体800m1位、IH千五1位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
冨原-町澤-竹内-鈴木-苗村  谷本-市田-舟津-相馬-新垣
 とにかく主力になりうる選手に新4年が非常に多いですね。箱根1区3位と来季の学生長距離界の顔の一人となってもおかしくない町澤選手は勿論ですが、他にも鈴木・相馬・市田選手といった箱根主要区間を出走したメンバー、予選88位好走で主将となった新垣選手、新城・小池選手もじりじり伸びてきています。また、渥美選手も2年連続予選出走、山下りに強い谷本選手がいます。これだけの新4年がいるのですから、何とかチーム力向上を図りたい。

 もっと底力を上げたいところだが、まだ新3年生以下の突き上げが少ないのですよね。新2年は堀尾・苗村選手がいますが、新3年が頭数少ないのですよね。現在、4人しかいない苦しい世代。5千で竹内選手が結果を出したのですが、蛭田・江連選手あたりがあがってこれるかどうか。新3年以下の現状を考えると何とか次の箱根でシード権がほしい。正直、予選を突破できるかどうかの戦力だが、何とか一丸になりたい。

 幸いなのが新入生がまずまず入ってきますかね。駅伝エース区間でしっかり走っている冨原選手は勿論、5千のタイムは少し落ちるものの、都道府県5区で格上の選手と勝負できている舟津・二井選手、飯島・安永選手らも充分早くからレギュラーを狙っていけそうだ。古豪復活の足掛かりになってほしい。


なお、【16】2016年度へ向けて~東海大学 を更新しています。
東海大を非公開で途中にしたまま、箱根距離延長の記事を更新したため、
順番が前後しています。申し訳ありません。



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コメント置き場Part5

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大東大の今駅伝シーズンは、不完全燃焼なレースばかりでしたが、卒業生では森橋せんしゅが必死に奮闘する姿が印象的でした。

来年度は、管理人様のおっしゃるとおり頭数はそろっているように思います。あとはエースの育成でしょうか。個人的には前田選手が長い距離に対応し、箱根2区を任せられるくらいになればおもしろいですね。

ここは育成力・調整力が高く、区間配置も上手な印象があるので、来シーズンは箱根のシードに返り咲いてほしいです。
2016/3/2(水) 午前 1:43 [ shu***** ] 返信する


大久保と奈良、果たしてどちらを5区で走らせるべきか(笑)
漏れた方はまずは8区でしょうね。大東は8区も得意なイメージがあるのでしっかり走ってくれるでしょう。
今年出れなかった北村には2区を担って欲しいところ。あと川澄は出来るだけ早く主力になって欲しいですね。
2016/3/2(水) 午前 1:45 [ sub***** ] 返信する
>shu*****さん
森橋選手の奮闘で何とかなったようなシーンもありましたね。
確かに、前田選手のスピードが駅伝でも行かせられるようになれれば、他校と戦える可能性がぐっとあがってきそうですね。

>sub*****さん
今のところ奈良選手に勢いを感じますが、2人の成長が楽しみですね。川澄選手も良さそうな選手です。
北村選手は何とかロード走れるようになってほしいですが…
戦力ダウンはありそうですが今までも危機的状況はたくさんありましたから、期待したいです。あと東君が残るのは大きいですね。

近藤監督がどのようなチームを作るのかが気になります。今年度から他大学で監督になられた日体大の渡辺監督や早稲田の相楽監督のように成果を出せればいいのですが…

花田さんもGMOで再出発されるそうですが、原さんやランナー達と一緒に頑張ってもらいたいです。近年の陸上長距離界の革命者がタッグを組むとは思わなかったので、楽しみです♪
2016/3/1(火) 午後 10:53 [ ユーポン ] 返信する

GMOのことをここで書いてよいのか
分かりませんが、
拠点が埼玉県東松山周辺、ということで
地元の大東大、隣の城西大などが関係するのか?
興味深いです。
起伏があってマラソン練習には向いている地域です。
2016/3/2(水) 午前 1:18 [ hoso's ] 返信する

近藤さんには神大に来てほしかったんですけどね(笑)

井上が1区を走れれば、東と坂本で2区か4区かな?ちょっと予想がつきにくい。
5区の森田は区間5位ぐらいが目標か。6区が鬼門であるだけにせめて5区まではシード権争いに残りたいところ。

GMO結成と花田監督就任には驚きました。花田監督と原監督の夢のコラボときたら、今後も青学と上武の選手をはじめ多くの学生がこぞって入っていくでしょうし、大革命を起こすかも?
2016/3/2(水) 午前 1:56 [ sub***** ] 返信する

東は残るんですか!
個人的には進路が気になっていた選手の一人だったんですが・・・
2016/3/3(木) 午後 6:05 [ yjs***** ] 返信する
>ユーポンさん
近藤監督が松蔭大におられた頃は、松蔭大が予選会で健闘していて、いい印象があります。何とかチームの底上げをしてほしいですね。
花田前監督も是非とも手腕を発揮して頂きたいです。

>hoso'sさん
埼玉県東松山周辺はそういう地域だということを初めて知りました。
脚力の強い選手が出てきてほしいですね

>sub*****さん
東・坂本選手がしっかり調子を取り戻してほしいですよね。そうすれば、しっかりとした柱が出来ますし、予選通過できる戦力になると思うのですよね。
GMOに関しては、面白いですね。陸上ファンをハッピーにさせるような大活躍を望みたいです。

>yjs*****さん
えっと、違いますかねw 

まあ順天堂としては鹿島佑徳ロード10キロの部で聞谷主将を始めとして金原選手作田選手はまずまずの走りだったかなと思います。私の注目選手は金原選手ですが個人的には関カレハーフ全日本予選会全日本駅伝本番に出場して区間5位以上で走って初めて箱根駅伝に出場して好走出来るかなと思っています。そういう形で順調に箱根駅伝に向かって箱根駅伝のメンバーの仲間入りして箱根駅伝で好走出来るかなと言った感じです…?
2016/2/28(日) 午後 4:33 [ dis***** ] 返信する

東京マラソンで日本人トップの高宮祐樹選手は箱根駅伝では3年次に5区を走り区間23人中21位だったのでその苦労を思うと涙が出る。
この時の高宮祐樹の5区の記録は1時間25分25秒と苦しい結果となり、4年次の2010年は7区エントリーでしたが当日変更で出走がかなわなかった。
ここまでの苦労を味わっているだけにこれがしかも日本の最高峰の舞台で日本人の頂点に立ててようやく報われたといってもいい。最後のスパートが素晴らしかった。
ただ今日は暑すぎた。12月の福岡と同じ条件なら2時間10分切りはいけてた。
彼は今日本人のマラソンの全ての選手で頂点に立っている。
オリンピックに選ばれるのは微妙だが、彼が正真正銘の日本一のマラソン選手だから選ばれてほしい。
2016/2/28(日) 午後 6:54 [ ryo*ya*616s ] 返信する
お久しぶりです。
試験おつかれさまです!これから大変になるとおもいますががんばってください!

今回の東京マラソンは学生が大健闘でしたね。一色選手は集団引っ張ってましたし勇馬選手は途中14分台を記録。下田選手は10代日本最高と学生長距離界にとっていいニュースが多くて良かったです。
これからを担う若い選手の台頭に期待大です。

話は東洋よりになりますが在学生卒業生共に勢いが出ていてうれしいです。特に以前の東洋の卒業生は在学時の勢いがなく、活躍していたイメージがあったのは山本憲二選手くらいだったので。設楽兄弟そして今春実業団入りする勇馬選手、復活しつつある柏原選手など歴代の東洋のエースたちに是非頑張ってもらいたいです!
2016/2/28(日) 午後 7:16 [ M.ktn ] 返信する

下田選手がこれほどのタイムを叩きだすのは正直予想外でした。
学生ランナー(しかも初マラソン組)の活躍が目立った大会になりましたね。
見ている側としては学生に負ける実業団選手を見ていてちょっと歯がゆい気持ちになりましたね。
学生ランナーに負けない走りをもっと見せてほしかったです。
2016/2/29(月) 午前 1:06 [ yjs***** ] 返信する

目を疑いました。実業団ランナーは何をやってるんだと。
一色が「でしゃばり過ぎた」と言っていましたが、実際に第二集団は時折一色と下田が引っ張る形になり、誰か仕掛けろよと思っていましたが牽制し合って誰も出ず。その程度では世界と戦うなんて無理でしょう。特に、髄膜炎上がりとはいえ今井が全くペースを上げられなかったのには、期待値が大きかっただけにガッカリしました。
そういった意味で、自分のペースを守り終盤しっかり上げた高宮、下田、服部勇馬は評価できる走りだったと思います。そして、世界と戦った村山謙太は今後大きく伸びると思います。期待しましょう!
2016/2/29(月) 午後 0:14 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
金原選手が30分切ったのは大きな収穫ですね。今季大きく伸びてほしい選手の一人です。

>ryo*ya*616sさん
2時間12分あたりを狙う選手に丁度いいペースだったのは事実ですが、今回はスローペースにじらさなかった選手が勝ちなのかなと思います。無名から毎年確実に成長してきたところ、報われたのかなと思います。実力的に厳しいのは確かですが、現行ルール上候補ですね。

>M.ktnさん
今回のペースが学生に丁度良かったような気もしますが、ひとまず明るいニュースですね。特に下田選手は大きな取り上げ様でしたね。他の選手が続いてくれればいいですよね。
東洋OBは確かに成長する選手が少ないイメージでしたが、これからが楽しみですね。

>yjs*****
2時間11分台は中々のタイムですよね。実業団ランナーは…各個人の成績というより日本陸連の育成の失敗なのかなと言う気も…。

>sub*****さん
大事な試合だからこそ牽制してしまうのでしょうけどね。今井選手も急ピッチの仕上げでは苦しかったか…。個人的に一番しっかりとレースしたのは服部勇選手なのかなという気もします。
           
東京マラソンの日本人争いは、主催者側のミスかな。
中継見てた時に「あれ?こっちのペースメーカーは?」と思った。記録も重視する際日本人の牽制グセも見込んでペースメーカーを付けないと結果的にこうなるわけだし。そうみると今回のランナーはかわいそうな部分があるんですよ。

とはいえ、それをのぞいても学生の方がロードの対応力が高いです。箱根の弊害っていってるけど、実は「ロード対応力を消している」実業団に問題があると思ってます。
2016/3/5(土) 午後 0:52 [ くまーれ ] 返信する               
            徳永照はNTT西日本に入るという情報でしたが、どうなんでしょうか。
2016/2/28(日) 午前 0:36 [ ryo*ya*616s ] 返信する

中大は、箱根のシード権どころか全日本を知るメンバーもいなくなってしまうわけですね。

選手としては、そこそこそろっている印象があるので、後は足並みをそろえて悪い流れを断ち切ってほしいです。

堀尾→町澤→市田→鈴木→神崎→谷本→富原→苗村→相馬→新垣

現時点では、こんな感じで予想します。
2016/2/28(日) 午前 7:04 [ shu***** ] 返信する

>ryo*ya*616sさん
ありがとうございます。正式発表を待ちましょう。

>shu*****さん
元気さがないんですよね。まだもがき苦しんでいるというか…。町澤選手のように気迫溢れる選手が出てきてほしいですよね。
 

計算できるランナーが町澤と谷本しかいないのは痛いですねぇ・・・
しかも町澤はバリバリの1区タイプなので2区に据えても1区で出遅れると不発に終わる可能性がある。1区か2区を走るランナーをしっかり育成できないとかなり苦しいですよ・・・
                        
2016/3/2(水) 午前 1:22 [ sub***** ] 返信する 

今年の早稲田は2区の区間タイムが良くなかった事と6区三浦選手が走る事が出来なかったと言う事が有りましたが良く4位でヒィニッシュ出来たなぁと言うのが私の感想です。まあ来年の箱根駅伝で順位アップする為には2区と6区で好走する事が条件かなと思っています。まあ来シーズンは全日本も含めて三大駅伝出場が決まっているので出雲全日本で好結果を残していい形で来年の箱根駅伝を迎える事が順位アップを果たす事になるかなと言う感じです。そういう感じで箱根駅伝を迎える事が出来るかと言った感じです…?
2016/2/27(土) 午後 6:52 [ dis***** ] 返信する

現状早稲田は今年も金太郎飴集団になりそうですね^_^
早稲田ファンとしてはvs青学一番手と思ってますが笑
平君、武田君、安井君、永山君、車田君がホントのエースに成長してくれればなと
2016/2/27(土) 午後 11:47 [ aki*oku*2*8 ] 返信する

中村信と三井を除いて、2~3年時がキャリアハイとなってしまった学年でした。
近年は、駅伝主将が4年時に区間賞を獲れていないのも寂しい限り。

中村信は1500Mの選手だったので6区要員と見ていましたが、まさか1区で上位争いするまでに成長するとは予想できませんでした。
スカウトした渡邉さんのファインプレーでは?
九電工で久保田との練習を積んで、ニューイヤーで活躍して欲しい。

平―武田―永山―佐藤淳―安井
石田―車田―太田―井戸―藤原
2016/2/28(日) 午前 7:35 [ さすらいの巨匠 ] 返信する

かつての中大のような立ち位置…
確かにそうですね。大迫以降、大エースは現れず、伝統校なので、そこそこの戦力はいる… 気が付けば新興大学に追い抜かれていくなんてことにならいといいですが… 新4年生は粒は揃っているので
武田と平ががむしゃらに引っ張って欲しいですね!
井戸→武田→永山→平→安井
石田→新迫(車田)→太田(車田)→佐藤淳→藤原
2016/2/28(日) 午後 0:19
返信する

そこそこ戦力があるので新迫選手が1年生から駅伝メンバーに入ってきて欲しいですね。
5区と6区は変えずに区間予想してみました。(佐藤選手を平地区間にするか山下り区間にするか迷いますが)

平→武田→永山→永山→安井
佐藤→新迫→車田→井戸→藤原
2016/2/28(日) 午後 3:07
返信する

東海は新入生が非常に楽しみですね。關・羽生・鬼塚・館澤選手らが順調に成長して東海を初優勝に導いて欲しいです。
また、在校生も廣田・石橋・川端・湊谷選手など高い能力がある選手たちが揃っていて非常に面白いですね!

中央はもう箱根シード&全日本の舞台を知ってるメンバーがいなくなってしまうのですね。。。。
ただ、選手達の能力自体は悪くないと思っているので、後はしっかり調整する事に徹して頑張って欲しいです。

早稲田は確かにかつての中大の立ち位置と似ていますね。
この現状を打破するには大エースがやはりいないとダメなので、井戸・武田・平・永山選手らに期待したいですね。そして能力が高い新入生達もどんどんメンバー争いに絡んで行って欲しいです。
それと、安井選手が東京マラソンに出場していましたね。ゴール時にWマークを作るなど楽しんで走って2:18:09ですからこれからに期待ですね!

区間オーダー予想
東海:廣田-川端-關-羽生-春日 阿部-湊谷-館澤-石橋-鬼塚
中大:冨原-町澤-市田-舟津-苗村 谷本-鈴木-新垣-相馬-竹内
早大:平-武田-永山-井戸-安井 石田-太田-車田-佐藤-藤原
駅伝大好き! :2016/02/28(日) 20:42:59


ロードでしっかり走れるランナーが依然残っているので、5位以内にはしっかり食い込んでくると思います。安井にあと2回5区を任せられるのもかなり大きいです。

予想
光延→井戸→武田→平→安井
石田→新迫→藤原→永山→佐藤
武田は3区が良いと思うのですが・・・井戸の2区も見てみたいですし。
2016/3/2(水) 午前 1:37 [ sub***** ] 返信する
>dis*****さん
そうですね、2区間でアクシデントがありながら総合4位に押し上げたのは、戦力の高さを見せてくれたと言えますね。関東ICや出雲から今年度より順位を上げて行ってほしいですね

>aki*oku*2*8さん
次年度もエース不在な印象ですね。ただ、序盤に引き離されなければ、仰るように青学を倒すチャンスは出てくると思います。

 >さすらいの巨匠さん
そうですね。4年時に悔しい思いをした選手が多くなってしまいましたかね…。ただ、その中で中村選手の全日本・箱根の闘争心はとても光っていましたね。九電工にはレベル高い選手がいますが、しっかりついていってほしいです。

>北の旅人さん
やはり4年生ですね。武田・井戸選手が少しずつですが結果を残しつつあり、エース区間で張り合えるようになればと思います。個人的に平主将がうまく勢いを取り戻せるかと言う所ですかね…。

 >ペトロナスさん
新迫選手や太田選手らが早いうちに戦力になれれば、メンバー争いに張り合いが出てきますね。
佐藤選手6区は誰も候補がいなければって所ですかね。得意な長い距離で見たい選手です

>sub*****さん
そうですね。早大らしく長い距離安定している選手が多いのは心強いです。
正直、2区に関しては候補がいないのですよね~。井戸選手の2区を外して予想したのは、上りが苦手だったからです。

>駅伝大好き!さん
そうですね。廣田・石橋・川端選手ら上級生と關・羽生選手ら
お互いが成長し合えば初の制覇が限りなく近くなってくるかもですね。

中大はシード権取れるメンバーが続いていたはずですが、
前回の10区の失速からの負の連鎖からいまだ抜け出せていないような気がします。

早大は優勝争いをするにはやはりエースが必要ですね。
現メンバーが少しでも近づいてほしい。安井選手の東京マラソンは朗報ですね。

選手層の厚いチーム(今年度の青山学院大)なら往路の1区~4区に主力を投入して平地で一気に引き離すレースプランもありそうですね
2016/2/25(木) 午後 11:09
返信する

待っていました、本当にうれしいです!
近年学生ランナーは大きな成長を遂げていると思いますが、4区が準エース区間に戻ることで更なる成長を促すことが出来るのではないでしょうか?また、2区の重要度はまた上がるでしょうし、かといって3区の重要性もすぐに落ちたりはしないでしょうから、往路の人選がより重要になりそうです。

そして5区はようやく、今井さんの神記録に挑む学生の姿を見れそうですね。まずは小林雅幸さんが出した1:10:27を目標にしてほしいところ。今の学生なら十分に狙えるはずです。


しかし、「山の神」と呼ばれたランナーの記録は参考記録になる運命なのでしょうか(笑)3人とも参考記録になっちゃっいましたね・・・
2016/2/25(木) 午後 11:54 [ sub***** ] 返信する

まあ私は今回の4区5区の距離変更によって今まで以上に選手層の厚いチームが有利になって箱根駅伝は優勝を目指すチームと6位から10位くらいのシード権獲得を狙うチームに違う形の箱根駅伝になって来るであろうと私は思います。いずれにしても次の93回箱根駅伝の結果が物凄く重要でそれによって実力差が付いていってしまう様な気がします。そして94回箱根駅伝をどのような形で迎えるのだろうかと言う感じです。いずれにしても88回大会以降復路で逆転優勝が無いのですが第93回箱根駅伝で復路での逆転が起きて優勝するチームが現れるのか現れないかと言う感じです…?
2016/2/26(金) 午前 8:42 [ dis***** ] 返信する

4区の延長分は早川沿いの登りを含むので、力のある選手が起用されますね。
駒大の藤田が好例。

遅まきながら、国家試験合格おめでとうございます。
素晴らしいです。
2016/2/26(金) 午前 8:42 [ さすらいの巨匠 ] 返信する

この決定は大いに大賛成です。
5区の結果が総合結果に影響する以前に、距離延長以降途中棄権が3名、体調不良によるブレーキが多発している事実から選手の安全を第一に考えるべきだと思います。

柏原の時は前年に順天堂の小野が途中棄権をした以外の実例がなかっただけに何か起きてからでは遅いという事を箱根に限らず、スポーツ全体で考えてもらえたらなと思います。
2016/2/26(金) 午前 9:28 [ moricyo2003 ] 返信する

距離変更とてもうれしいです。

参考扱いなのでしょうが以前の区間記録4区藤田選手?5区今井選手の記録に挑んでほしいです。


来年以降の区間配置としては、4区に今年までの7、9区あたりのランナーを使うことになるのでしょう。

そうなるとますます往路の重要度が増しますね。

ただ、だからこそ復路にどれくらい強いランナーを残せるかといったところもポイントになるはずなので、各チームの戦略に注目したいです。
2016/2/26(金) 午後 6:37 [ shu***** ] 返信する


4区が繋ぎ区間じゃなくなり、往路はもう全区間が最重要区間になってきましたね。
2016/2/26(金) 午後 7:50 [ yjs***** ] 返信する
>ペトロナスさん
そうですね。4区も重要区間となると、主力の選手層に差が出てきますね。戦術のバリエーションが増えそうです

>sub*****さん
1区2区3区ひとまとめの今からは戦術が変わってくるでしょうね。
ただ、当時より上位校は選手層厚いですからどんな人選になるのか?
5区は旧コースとの比較が参考になりやすくなることで、
旧コースからファンの私としては結構楽しみです。
言われてみればどうにもコース事情で振り回されましたね(^^;)

>dis*****さん
どうでしょうね。5区に大エースが来ることは少なくなるでしょうから、
接戦が見られる年もあるのかもしれません。

>さすらいの巨匠さん
旧4区は難しいコースですから、タイムを出すにはかなりの力量を求められますからね。
基本は準エースを置きたいところだと思います。
試験についてもありがとうございます。
一応合格見込みなので、また正式発表次第ご報告いたします。

>moricyo2003さん
82大会以降の5区は体調管理が非常に困難な区間に変わってしまいましたし、
これでいいと思います。

>shu*****さん
藤田・今井選手の記録も物凄いですからね。是非突き破る気概のある選手が出てきてくれれば
最近、7区のレベルがあがっていましたね。やはり4区に集結することになるのでしょう。
往路重視がますます進む中、一人でペースを刻める選手は貴重な存在になるかもしれません。


まあ東海大学は1区2区でかなり順位が良くなかったにもかかわらず良く5位と言う順位で2年連続シードを取れたなと私は思っています。まあ来年今年より順位アップする為には2区は勿論ですが5区も今年よりいいタイムで走る必要があるかなと思っています。東海大学は即戦力の実力を秘める新人が入りますがその選手の中から今年走った宮上選手のタイムを上回る走りが出来る選手が出てくるかどうかが順位アップの条件かなと思っています。そういう選手が箱根駅伝を走って今年の順位を上回るかと言った所です…?
2016/2/25(木) 午後 4:49 [ dis***** ] 返信する
>dis*****さん
そうですね、今年の箱根の結果から1区2区に眼がいきがちですが、5区宮上選手の穴もあるのですよね。個人的に春日選手か新人選手の誰かが走ると思っていますが、ここが埋まれば東海大も非常に手ごわい存在になってきそうです。


相当な面子の新入生が入ってくるとはいえ青学を倒すのは流石に厳しいかなとは思いますが、現1~3年が簡単に譲らず競争意識を高められれば、東洋駒澤を食える可能性は十分にあるのではないでしょうか?
廣田、川端、石橋はしっかり主要区間を走って欲しいところですね。

予想
鬼塚→川端→關→石橋→羽生
國行→湊谷→春日→廣田→林
いくら強力な新入生でもせいぜい5人以下には抑えたい。
2016/3/2(水) 午前 1:17 [ sub***** ] 返信する
以前我那覇は日清という噂を聞きましたが、ムラのある選手だから本当ならちょっと心配(笑)西山はエースになって欲しいですね!

オーダー予想(4区延長・5区短縮の想定)
山藤→健吾→大川→東→宗
荻野→中平→秋澤→大野→中神

3年贔屓ではありますが(笑)3年から最低一人は主要区間を担い、区間一桁で走って欲しいです。
大野は根性はあっても登り向きではないかなと。あと秋澤が伸びてくる予感。健吾は来年は68分台で走って欲しい。
5区6区は思い切って1年に任せましょう(笑)荻野は下りに強いらしいですし、宗は全国高校駅伝1区で4位とロードの強さも折り紙付き、登りの適正は分かりませんが耐えられるだけの力はあるのではないでしょうか?

・・・いいかげんまともにシード権争いして欲しいです(笑)
2016/2/23(火) 午後 2:32 [ sub***** ] 返信する

神大をすごく応援しているのですが、まともに駅伝できたのは89.91回大会で、両方共にブレーキに泣きましたね。
今年は大きなブレーキはなかったですが、単に力不足の印象を受けました(我那覇選手の位置で終戦した感はありますが)
こっちがうまくいったらあっちがうまくいかない、そんな印象を毎年受けます。
2016/2/24(水) 午後 9:09 [ ryo***** ] 返信する


正直2006年以降地元の横浜ベイスターズ宜しく、箱根駅伝では最下位争いの常連となってしまった。実際、去年までの10年間全てで15位以下の成績だ。
ただ今年も我那覇、鈴木健吾、西山の3本柱が額面割れの成績、6区も失速の時点でもうダメかと思われたが7区以降いいところが多かった。最後の10区の襷リレーは後僅か3.4秒及ばなかったがそれでも10区大川が悔しさを押し殺すかのような区間8位の快走を見せた。総合順位は城西と同タイムの12位タイだが、区間順位の優勢ルールで13位となったが、それでも最下位争いからの脱出は非常に大きい。大エースが2人抜けるが、新入生は有望株揃い。まだ大川一成も鈴木健吾も2回チャンスがあるので、再来年が勝負か。何とか20年前の栄光を取り戻してほしい。
2016/2/24(水) 午後 10:34 [ ryo*ya*616s ] 返信する

戦える戦力はあるのでシード争いはしてほしいですね。

最近は勧誘がうまくいっているので、シードを全くとれないと…せっかく入学してきた学生たちもかわいそうに思えてしまいます。

ただ、個人ではしっかり成長している学生もいるので来年度も頑張ってほしいです。

>管理人さん
遅れましたが、試験お疲れ様でした!
2016/2/24(水) 午後 11:03 [ ユーポン ] 返信する
>sub*****さん
我那覇・西山選手ともに力を出し切っていないと思うので、実業団での活躍を期待します。
そうですね。3年生はもっと伸びそうな選手は多いと思います。鈴木・大野・大川選手だけでなくあげられている秋澤選手もそうですね。シード権争い上出来るチームのはずなんですが…

>ryo*****さん
そうですね、1区にエースを使って15位というのはちょっと苦しかったですね。やっぱり総合力あげるしかないないのかと。

>ryo*ya*616sさん
神大がシード権争いするには、まずはプロ野球のDeNAがAクラス入りする必要がありそうでしょうか(笑)
力不足ですが例年よりは戦えたのかなと思います。とにかく最初から食らいついていける力がほしいですね。

>ユーポンさん
さすがにこの4年で1度はシード権取るだろうと思ったのですが…。まだスカウトは頑張っているので、何とか育てあげたいですね。
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【速報】箱根駅伝の区間距離が変更:4区が18.5㎞⇒20.9㎞、5区が23.2㎞⇒20.8㎞に!





関東学連より箱根駅伝の4区・5区区間距離の変更についての記事が掲載されました(http://www.kgrr.org/event/2015/kgrr/92hakone_ekiden/92hakone_ekiden4ku5ku_hennkou.pdf)

上記URL抜粋

第 4区・第 5区の変更について(平成 29 年 1月開催予定の第 93 回大会から実施)
1. 区間距離
第 4区 18.5km → 20.9km
第 5区 23.2km → 20.8km

2. 中 継 所
メガネスーパ前 (小田原市本町 小田原市本町 ) → 鈴廣前 鈴廣前 (小田原市風祭)

3. 記録の 取り扱い
・走行距離が変更となる ・走行距離が変更となる 第 4区・ 第 5区の間記録 と往路・総合の記録は、第 93 回大会以降の記録を新規として取り扱う(第 92 回大 会以前の記録は参考)。 会以前の記録は参考)。

・第 4区・ 第 5区以外の各区間記録と復路記録は、第 92 回大会と変わ らないため、第 92 回大会以前と同様の記録取り扱いとする。

4. 変更理由
・第 82 回大会以降区間距離を延長した第 5区の選手に対する生理学的負担が大きく、走行後半に低体温症や低血糖症の症状に陥る例が多数発生していること 。また、 総合成績に対する第5区の貢献度が大きすぎることに関する検討結果
・第 82 回大会以降 第 4区の距離 を短くしたことで 、マラソンに順応できる選手の芽を摘み取っている懸念の検討結果
 以上、93回大会からは、第81回以前とほぼ同じ距離になるようです。神野選手の記録が消えるのは残念な事ですが、4区の延長と5区の短縮する理由として、僕的には賛成なので良かったと思います。勝負の見どころとして、4区も意外と首位交代が多い印象(73回・75回・76回・78回・79回)でした。エースたちの活躍が今からでも待たれますね。



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【16】2016年度へ向けて~東海大学








ガンガン行け新人!負けるな上級生!
東 海 大 学
【主な卒業生】
白吉凌④28分48秒03≪3年:箱1区12位、全1区7位、予9位、2年:箱1区7位、予18位、1年:全3区12位、予120位≫⇒富士通
宮上翔太④29分39秒61≪4年:箱5区6位、3年:箱5区5位、全4区5位、予17位、2年:箱5区5位、1年:全5区12位、予154位≫⇒九電工

高木登志夫④28分44秒41≪4年:箱9区3位、全8区6位、3年:箱9区12位、全6区5位、予52位≫⇒DeNA
金子晃裕④30分06秒61≪4年:箱10区4位≫⇒コモディイイダ
富田三貴④28分56秒78≪3年:予216位、1年:予283位≫…関東IC1500m3位⇒西鉄
小林 巧④29分35秒16…関東IC3障予選⇒セキノ興産
今井拓実④30分02秒22≪2年:箱8区19位、予61位≫⇒引退
見廣雄一④30分58秒02…1年:全日予選⇒引退
 東海大がが1番苦しかった時期を知る世代ですね。彼らが1年生の時、箱根予選落ちを経験します。この予選に出走した選手は3人。うち100位台に入った白吉・宮上選手が翌年以降大きな成長を遂げますね。白吉選手は随所でキラリ光る活躍をしています。1年時全日本予選1組1位、そして2年時の箱根1区、ハイペースの中区間7位で走り切り一気に主力化します。3年時の箱根予選を一ケタ順位の9位で走り切り、その後の駅伝も1区を任されます。1区のレベルが高騰する中、次へ繋がる位置で中継します。4年時の飛躍を楽しみにしていましたが、喘息からの調整の遅れを取り戻せず、駅伝シーズンの出場はなりませんでした。その実力をもう一度実業団で見たい。

 宮上選手は何といっても山登りの安定性ですね。2年時に80分台での区間5位の走り。一時チームをシード権内に浮上させる走りでした。この時は獲得なりませんでしたが、今後に大きな期待がかかりましたね。3年時も区間5位で走り、久々のシード権獲得に貢献しました。この年は全日本4区でも好走するなど平地でも結果を残していましたね。最終学年も勿論5区、主力の怪我で出遅れる中、一時7人抜きとなる快走。終盤で疲れや道路に脚を取られるなどで失速しましたが、総合順位に一役買いました。今後の長い距離での活躍を願いたい選手だ。

 そして、今回の箱根路で大きく取り上げられたのは9区と10区の一般入試同士の襷リレーとなった高木・金子選手だ。高木選手は3年時に急成長し駅伝デビュー。その後にhalf62分台を出すなど走力アップ。4年時の全日本はアンカーでしっかりシード権を獲得すると、箱根は9区で区間賞争いを演じる等区間3位。見事な走り、続く10区区間4位の金子選手は、サークルから這い上がった選手。結果が出なくても怪我が続いても前向きに夢を見続けた結果、辿り着いた箱根路。出走の翌日、高熱で救急搬送された程の刺激が強い舞台だったようです。

 その他の選手も名前はよく聞きましたね。1年時に予選出走した冨田選手は1500mの短い距離で強さを発揮。4年時の終盤に1万28分台を出すなど、箱根のメンバー争いに絡みました。小林選手は3障で関東ICに2度出場しています。実業団で彼らが陽の目を浴びるかどうかは注目。また、2年時に中堅選手候補となり8区を出走した今井選手や1年時の全日本予選に出走した見廣選手もしかと記憶に残っています。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
廣田雄希③28分30秒76≪3年:箱3区5位、全5区6位、出5区4位、2年:箱3区12位、全3区12位、予22位、1年:予21位≫
川端千都②28分44秒71≪2年:箱7区12位、全1区10位、出1区5位、1年:箱2区7位、全2区8位、予15位≫
湊谷春紀①28分46秒59≪1年:箱1区16位、全3区3位、出2区5位≫
石橋安孝③28分52秒59≪3年:箱4区2位、全2区7位、出6区3位、2年:箱7区7位、全7区2位、予127位、1年:予23位≫
春日千速②29分05秒39≪2年:箱2区15位、全4区10位、出3区6位、1年:箱8区5位、予102位≫
土屋貴幸③29分16秒88≪2年:箱10区13位、1年:箱3区6位、予73位≫
林竜之介③29分34秒08≪3年:箱8区6位、全6区5位、出5区4位≫
荒井七海③29分34秒85≪2年:1年:箱4区20位、予64位≫…1500m日本選手権優勝
安藤健太③29分37秒22
小野稔彦②29分37秒83

上位1万10人平均:3位東海29分10秒0

【その他】
福村拳太③29分39秒00≪1年:箱6区8位、予94位≫
湯澤 舜①29分39秒03
桐原翔太③29分44秒04≪2年:予94位、1年:予74位≫
成田元一③29分47秒05≪2年:予115位≫
足立直哉①29分50秒02
國行麗生②29分55秒75≪2年:箱6区11位、全7区6位≫
阿部啓明②half64分31秒

【新入生】
關 颯人13分51秒85≪都5区1位、高1区1位、国体5千15位≫
羽生拓矢13分52秒98≪高1区2位≫
鬼塚翔太13分56秒47≪都1区2位、高1区4位、国体5千3位、IH5千13位≫
館澤亨次14分00秒70≪都1区6位、高1区6位≫
西川雄一朗14分03秒51≪都1区13位、高1区24位≫
松尾淳之介14分11秒24≪都5区7位、高1区23位、国体5千9位≫
中島怜利14分14秒62≪都5区9位、高6区2位≫
郡司陽大14分15秒36≪都1区33位、高1区20位≫
阪口竜平14分16秒66≪都1区5位、高1区5位≫
高田凜太郎14分20秒35
小松陽平14分20秒43
中園誠也14分20秒84
≪都4区13位≫
木村理来14分22秒56≪高1区56位≫
郡司陽大14分23秒28≪都1区33位、高1区20位≫
羽田智哉14分31秒32≪高6区5位≫
田中智也14分32秒28
伊東航己14分37秒89

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
關-川端-湊谷-羽生-春日  福村-鬼塚-館澤-石橋-廣田
 新入生に大いに沸きましたね。高校駅伝1区、都道府県5区と連続区間賞の關選手や、1年時の勢いを取り戻しつつある羽生選手、スピードが魅力の鬼塚選手や、堅実な舘澤・阪口選手など高校の有力選手がズラリ。1校にこれだけ偏るのは過去最大じゃないでしょうか。このところの勢いや両角監督の実績などで、次の優勝校はここだとこぞって入部を希望したのでしょうかね?

 さて、負けられないのが新2年以上の主力選手。箱根は髄膜炎影響で本来の走りが出来なかった川端選手も春までには戻ってくるだろう。今後の伸び幅が楽しみな湊谷選手に、箱根2区3区4区担当した春日・廣田・石橋選手がいる。堅実な走りをする林選手がいる。他にも湯澤選手など伸びている最中の若手や桐谷・安藤選手など最後を狙う上級生もいる。とても多くの有力ランナーがいるのが事実だ。

 ただ、総合優勝候補にいきなり上がるかといわれると、ちょっと疑問符となる。下級生主体になってしまうというのもあるが、核がいないという事だろうか。最近の駅伝は1区2区でまずトップに食らいついていかなければならないレースが多く、その点はまだ迫力不足という所だろう。ただ、選手の伸びようによってはとても面白い。チーム内のエース区間争いのレベルが上がっていくと一気にトップを突っ走る可能性がありそうだ。




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【15】2016年度へ向けて~神奈川大学








新な新入生と共にリスタート
神 奈 川 大 学
【主な卒業生】
我那覇和真④28分46秒08≪4年:箱1区15位、全8区14位、予27位、3年:箱1区6位、全2区12位、予11位、2年:箱2区19位、予7位、1年:箱7区1位、全2区8位、予62位≫⇒実業団志望
西山凌平④28分44秒88≪4年:箱5区11位、全4区9位、予30位、3年:箱4区5位、全4区9位、予23位、2年:箱3区9位、予20位、1年:箱2区11位、全1区14位、予45位≫⇒トヨタ紡織
渡辺慎也④30分28秒68≪4年:箱8区12位、全6区13位、予69位、3年:箱5区18位、1年:予110位≫⇒引退
永信明人④29分59秒85≪4年:箱4区17位、全3区13位≫⇒引退
木藤伸明④29分54秒58⇒引退
南 俊輔④30分01秒74≪1年:予168位≫⇒引退
 我那覇&西山選手は、入学した当初から大変期待が高かったですね。全日本予選で、西山選手が3組、我那覇選手が4組で早くも主力扱い。しかも1万29分30秒台で走り、予想していなかった全日本出場に貢献。箱根駅伝では西山選手が風邪を引いた我那覇選手の代わりに2区を走り区間11位の健闘、比較的負担の軽い7区に回った我那覇選手はなんと区間賞獲得。神大としては9年ぶりで大いに盛り上がりました。彼らがいるうちに何とかシード権の復活をと多くの駅伝ファンが思ったのではないでしょうか。

 結果的には、彼ら個人だけでなくチーム全体にも山でブレーキが出たり、直前の怪我で対応が間に合わなかったり不運もあり、獲得できなかったのは心残りですかね…。我那覇選手は2年時は2区を任されますが非常に苦しい走り、一転して3年は1区区間6位の好走。やや波がありながらも主力として働きます。西山選手は何度も5区山登りのうわさをされながら、直前に小さな故障があり、2年時は3区、3年時は4区、それでも区間一桁で走り切り実力はあるところは見せました。

 最終学年になり、いよいよ走る区間へエントリー。1区我那覇、5区西山選手と組むことができました。しかし、箱根の神様は微笑んでくれませんでした。我那覇選手はハイペースの中、後半に順位を落とす走りに、西山選手は序盤を慎重に入り過ぎ、区間11位に留まってしまいます。チームでも彼らが在籍した4年間で最高の順位となりますが、シード権は残せず。個人としては1万28分台となった彼らの、実業団でのリベンジを応援します。

 その他では渡辺選手が駅伝に3度出走していますね。1年目から箱根予選を走り、その後出走なりませんでしたが、3年時に箱根5区大役を任されます。登りは良好も下りに入って急激にペースダウン、最後はフラフラになる厳しい走りとなりました。4年時は箱根8区でしっかり走り切っています。4年時に駅伝デビューした永信選手は全日本予選も出走あり。木藤選手は最後の半年で1万29分台出すなど伸びた選手。また、南選手は下級生の頃主力候補に挙がりましたが、その後故障。マネージャーとなり、チームの裏方に徹しました。





新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
鈴木健吾②28分53秒67≪2年:箱2区14位、全1区8位、予9位、1年:箱6区19位、全3区9位、予44位≫
大塚 倭②29分22秒18
大野日暉②29分29秒28
≪2年:箱9区13位、予40位、1年:箱8区9位、予101位≫
大川一成②29分33秒43≪2年:箱10区8位、予104位、1年:箱3区18位、全5区8位、予68位≫
中神恒也③29分39秒27≪2年:箱10区11位、予157位、1年:予134位≫
山藤篤司①29分43秒02≪1年:箱3区12位、全2区14位、予120位≫
中平英志③29分52秒42≪3年:箱7区8位、予38位≫
鈴木祐希②29分57秒89≪2年:箱6区15位、予35位≫
西田秀人②29分59秒23
朝倉健太③30分06秒72≪3年:予234位≫
1万上位10人平均:16位神大29分39秒1※箱根予選出場校7位

【その他】
石橋健③30分07秒74≪3年:予183位、2年:全6区13位、予76位≫
枝村高輔②30分09秒57≪2年:予156位≫
松浦大志③30分13秒71≪3年:全7区15位≫
秋澤啓尚②30分17秒64
浅利宗一郎②30分17秒76

多和田涼介①30分44秒69≪1年:全7区15位≫
東 瑞基③30分41秒29≪2年:全8区13位、予44位、1年:箱6区20位、予77位≫

【新入生】
越川堅太14分14秒26
宗 直輝14分14秒44
≪都1区17位、高4区1位≫
荻野太成14分15秒59≪都5区15位、高4区4位、IH千五10位・3障2位≫
安藤 駿14分17秒31≪都1区18位、高4区10位≫
安田共貴14分18秒31≪高3区31位≫
藤村共広14分26秒14
日野志朗14分34秒76≪高7区19位≫
猪尾賢基14分37秒69
柳 拓麻14分40秒51
辻岡啓吾14分44秒12

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
山藤-鈴木健-宗-東-大野  荻野-中平-枝村-大川-鈴木祐
  2本柱が抜けました。また、5千14分14秒を持つ越川選手や宗・荻野選手といった高校駅伝の主要区間で一ケタ順位を残している選手等今までより幾分実力の高い新入生が入ってきます。鈴木・山藤選手のようにこれから核となるだろう選手はいますが、基本的には一からチームを作り直しになりますかね。

 その鈴木選手や山藤選手は主要区間の2区3区を乗り切りましたし、今後の伸びは注目ですね。また、今年の予選で伸びた鈴木祐・中平選手や箱根9区10区の襷りレーで話題になった大野・大川選手は今後しっかり成長させてほしいですね。下級生の頃に伸びかけてその後伸び悩む選手が神大は少し多いのが気になってます。石橋・中神選手はまだか。主将になった東選手も神奈川マラソンでひとまずレースに出場。今後上がってきてくれればと思ってます。

 選手層としてはもう少しですかね。全日本予選での活躍がある浅利選手や箱根予選を走った多和田選手、また枝村・秋澤選手も次のシーズンが楽しみな選手ですね。エース力や選手層、いわば総合力を高められる可能性は充分あるように見えます。大後監督及びコーチがしっかり育て上げられるかどうかかなと感じます。



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28.2.21までの結果【熊日30㎞・青梅30㎞等】





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駅伝結果は分かればします



28.2.21 熊日30㎞(http://www.kumariku.org/15/kekka/16,2,21kumanichi30km/men.pdf)

風は少し強かったらしい。
1位設楽啓太(コニカミノルタ)90分45秒
2位大津顕杜(トヨタ自動車九州)91分16秒
3位松本 稜(トヨタ自動車)91分24秒
----------------------------------
5位櫻岡 駿(東洋3)92分15秒 6位宇田朋史(拓大3)93分22秒 7位口町 亮(東洋3)93分40秒
12位山本航平(日体3)96分17秒 16位戸部凌佑(拓大1)97分41秒
 怪我の影響からかもう一つ伸び切らなかった設楽啓選手でしたが、熊日30㎞2度目の優勝。25㎞までは89分切りを狙えるペースだったそうですが、最後は厳しかったですかね。弟の悠太選手は前回の大分、そして今度の琵琶湖とPMを務めるようですね。いずれマラソンで2人が並走する姿を見たい。大津選手は今シーズンに入ってじわじわ成長が見えてきましたね。また、トヨタの松本選手も少しずつ成長しているように思います。
 学生では、櫻岡選手が頑張りました。というより、20㎞地点で設楽選手と櫻岡選手の一騎打ちになっていたようですね。いい積極性です。拓大・宇田選手も93分台で踏ん張りましたね。終盤も5㎞16分オーバーせずまとめきりました。

28.2.21 青梅30㎞(http://www.sportsmovie.info/taikai/2016/0221ohme/)

1位押川裕貴(トヨタ自動車九州)91分37秒
他:川内優輝(埼玉県庁)92分40秒
  清水大輔(カネボウ)97分56秒(ラストラン)
 押川選手が優勝。熊日30㎞とともにトヨタ自動車九州の選手が頑張りました。今シーズン注目のチームですね。川内選手はアップダウンのある青梅マラソンで結構まとめたなと思いましたが、リオ五輪の挑戦は事実上断念するという事ですね。ただ、走ってくれるなら精一杯走る姿が見たいですね。
 なお、カネボウ・清水選手はこれが現役引退最後のレース。遠藤に手を振りながら走っていました。

○東京国際大学
濱登貴也②95分00秒 石井辰樹③95分54秒 照井明人③98分04秒 山中章弘②99分48秒

○亜細亜大学
工藤隼人③96分13秒 藤田啓生③102分04秒
 東国大の濱登選手が学生トップの5位にランクイン。アップダウンの強さだけでなく、力もついてきているのでしょうね。石井選手とともに今シーズンの飛躍が期待されます。また、亜大の工藤選手もよくやりましたね。

○中央大学
新城佑加③99分26秒 新垣魁都③99分33秒 市田拓海③99分47秒 谷本拓巳③100分12秒
谷 星輝③101分49秒 鈴木修平③102分21秒 村越吉倫③102分43秒 苗村隆広①103分55秒
 箱根出走メンバーを新城選手と、主将に任命された新垣選手が上回りましたね。新4年として、今年あがってきてほしい。

○城西大学
松村陣之助③99分39秒

○早稲田大学
柄本勲明③99分40秒 箱田幸寛③99分40秒 今井開智③100分06秒 清水歓太①100分15秒
西田 稜①101分31秒 谷口耕一郎②102分23秒 河合祐哉②102分32秒 浅川倖生③103分23秒
 箱根は怪我明けで不調だった松村選手が挑戦したことにびっくり。これから上向いてほしいですね。早大は主力以外が出場。half64分台を2度マークしている柄本選手はさすが。箱田選手も良かったのが嬉しいですね。

○国学院久我山高
岸 哲也101分02秒⇒明大進学
小杉恒太102分38秒⇒國學院進学
 明大進学予定の岸選手が素晴らしい走り。今後も頑張ってほしいですね。

28.2.21 京都マラソン

1位上門大祐(京産4)2時間17分54秒⇒大塚製薬
 京産大の主力、上門選手が奮闘しましたね。中々いいタイムです。



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【14】2016年度へ向けて~東京国際大学






2年目の継走へ、組織力をもう一度!
東 京 国 際 大 学
【主な卒業生】
関 竜大④29分22秒95≪4年:箱1区17位、予36位、3年:予141位、2年:予125位≫⇒プレス工業
小針旭人④29分44秒17≪4年:箱10区11位、予135位、3年:箱8区15位相当、予56位、1年:予280位≫⇒NDソフト
湊 太一④30分37秒44
≪4年:予182位、2年:予233位、1年:予261位≫⇒引退
安藤大地④29分55秒88≪1年:予83位≫⇒引退
尾石 岳④30分19秒≪2年:予250位、1年:予255位≫⇒引退
中谷貢司④30分35秒≪2年:予351位、1年:予257位≫⇒引退
小林龍之介④30分36秒≪1年:予286位≫⇒引退
太田元紀④31分10秒≪2年:予254位、1年:予313位≫⇒引退
黒澤 慎④31分07秒≪2年:予247位、1年:予331位≫⇒引退
福田裕希修④≪1年:予209位≫藤井裕也④≪1年:予258位≫
 強化実質初年度の世代、怒涛の如く流れた4年間でした。勝負をかけた92回予選を見事突破、大きな原動力となったのは3年連続主将を務めた関選手。1年目の予選にメンバー落ちすると奮起、1万で29分台の記録を出し、2年目の予選でチーム日本人トップの走り。10㎞地点までボーダーに食い下がった3年目は自身の腹痛もあり悔しい敗戦。しかし、最後の年はバッチリ決めてきましたね。チーム2番手で走り、初の箱根路のスタートを任されます。ハイペース1区中間点までに遅れますが、その後はしっかり走り、前を追いあげながら区間17位。大役を果たしました。

 その彼以上に走りで引っ張ってきた選手がいます。小針選手は3障に強く1年生から関東IC4年連続出場。3年目には2位表彰台に入っています。また、3年時の箱根予選で日本人トップに躍り出て、学生選抜として一足お先に箱根路を経験。8区15位相当ながら、チームに大きな勇気を持ち帰りました。最後の年は決していい結果は多くなかった中、アンカーを担当。繰り上げスタートの中ながら、ずっとその先頭争いをキープ。区間11位にまとめあげました。2人とも同大として初の実業団ランナーへ。その成長の軌跡も見守りたい。

 湊選手は当時は大勢いたこの世代の中でも持ちタイムはかなり下の15分36秒ながら1年目から予選のメンバーに食い込み、4年目には182位にまであげてきます。本戦メンバーもあと一歩でした。後は安藤選手は忘れてはならないですね。初挑戦の1年目で予選83位、選抜に入り本戦出場まであと一歩でした。将来を期待されましたが故障の連続。3年生の終盤に復帰し1万とhalfで自己ベストを出しましたが、最後の4年目も故障に泣きました。何とか本戦に出場する姿を見たかった選手です。

 後は、途中で部を離れた選手を含め、1度は予選を走っている選手を全て追記。この中では尾石選手が1マンのベストを縮めて30分19秒まで走力を上げたことがあります。2年連続走った選手も多いですね。また、福田選手は1年目で安藤選手の次に入った選手。挑戦への第一歩として足跡を残しています。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
ステキ スタンレイ②28分31秒12≪2年:箱2区13位、予3位、1年:予7位≫
鈴木大貴③29分25秒45≪3年:箱8区20位、予51位、2年:予133位、1年:予242位≫
照井明人③29分27秒53≪3年:箱3区13位、予119位、2年:予112位、1年:予111位≫
荒井大輝②29分34秒07≪1年:予258位≫
上村真司②29分37秒84
石井辰樹③29分43秒46≪3年:箱9区16位、予107位、2年:予184位、1年:予165位≫
濱登貴也②29分56秒22≪2年:箱5区7位、予81位、1年:予126位≫
福田瑠楓①30分09秒62≪1年:予154位≫
鈴木博斗②30分13秒98≪2年:箱4区11位≫
貝崎秀哉③30分14秒27≪2年:予323位≫
1万上位10人平均:18位東国29分41秒3※箱根予選出場校8位

【その他】
山中章弘②30分18秒81≪1年:箱7区19位、予220位≫
熊谷 光③30分19秒43≪3年:箱6区9位、予149位、2年:予146位≫
新田裕貴②30分23秒62≪1年:予143位≫
鈴木聖人②30分30秒93≪2年:予136位≫
河野 歩①31分00秒05
中村南斗①31分06秒82
梅本祥汰①half65分00秒≪1年:予169位≫

【新入生】
真船恭輔14分18秒14≪高7区8位、IH3障12位≫
牧野光留14分29秒98≪高6区5位、IH3障4位≫
内山涼太14分33秒08≪高4区30位≫
伊藤達彦14分33秒10
伊藤千裕14分34秒81
≪高6区20位≫
鈴木正樹14分37秒82≪都4区30位、高2区8位≫
山瀬大成14分46秒99≪高6区36位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
照井-スタンレイ-荒井-鈴木大-濱登  熊谷-鈴木博-真船-石井-福田
 さて、2年連続の出場を目指すわけですが、抜けた人数は少ないものの、精神的支柱の選手がいなくなるのはちょっと痛いですね。最も、4年生が毎年抜けていくのは学生駅伝の通事。乗り越えていかなければ、連続出場やその先の常連校とはなってはいかない。まず、引っ張っていきたい選手としては、エースのスタンレイ選手に、新4年の照井・鈴木大選手だろうか。

 スタンレイ選手は華の2区任されるも走行中に脚を痛め力を出せなかった。鈴木大選手は万全で挑めず区間最下位、繰り上げの憂き目にもあった。彼らのリベンジ力、そしてトラックでエース級の照井主将は箱根も好走、まだ好走できていない箱根予選でも大きな上昇が臨めるはずだ。濱登・熊谷選手の存在で出場さえできればシード権争いの可能性が出るだけに大事な所。また、石井・鈴木博選手や丸亀で頑張った福田選手のように伸びそうな選手もいるのは連続出場に向けて大きな強みだ。これに、新井・上村・新田選手と言ったスピードのあるランナーが戦力になれば面白いチームになる。

 新入生も真船・牧野・内山選手といった以前よりレベルの高い選手が入るようになった、この世代をしっかり育てられれば、徐々にチーム力が上がりそうだ。チームとしては、全日本出場を狙うという。戦力も整ってきたし、また、箱根予選の高速化には1万のスピードも必要かもしれない。箱根の連続出場も注目だが、まずは6月末の成績も要チェックだ。



言語聴覚士国家試験合格(見込み)
 昨日、行われた国家試験を受けに行きました。発表は3月28日なのですが、先生方より、120点よりはある程度超えているという事です。4月より仕事が始まって忙しくなると思いますが、まずはほっとしています。暫くは休みながらブログ更新していければと思っています。




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【13】2016年度へ向けて~日本体育大学








再び総合優勝へ 脚固め
日 本 体 育 大 学
【主な卒業生】
奥野翔弥④28分59秒45≪4年:箱2区12位、全8区15位、予14位、3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫⇒トヨタ自動車九州
勝亦祐太④29分08秒01≪4年:箱7区11位、3年:箱1区18位、全8区8位、2年:箱3区17位、全1区10位、1年:箱1区7位、全1区7位≫⇒ヤクルト
防俊也④29分25秒72≪4年:箱9区9位、予159位、3年:全6区9位≫⇒マツダ
小泉雄輝④29分32秒54引退
平田健四郎④29分48秒87⇒未定






 優勝、シード落ち、監督交代、退部…様々な事があった4年間ですが、最後はシード権を取り戻しました。その中心となったのは奥野選手。2年時からhalfマラソンで結果を出し始め、箱根もデビュー。順位をキープする好走を見せました。half63分切りをした3年時の駅伝シーズンはエースが故障したこともあり、主力として奮起します。2区を任され区間14位の成績。トラックでも1万28分台を出した今季も予選で好走すると、箱根2区も総合10位が視界に入る位置で踏みとどまるなど、粘りの走りを披露。流れを作りました。

 その後、浮き沈みありながら7位で襷を受け取った7区勝亦選手は、1年時の唯一の総合優勝のメンバー。あの時の1区区間7位の走りは今思うと大学ベストレースといっても過言ではなかったですね。それほど2年時以降は苦しみます。2年は3区17位で連覇逃れを絶つと、3年は全日本こそ8区8位の走りを見せたものの、箱根は1区17位と2年前より10個も呪医を落としてしまいました。その後は試合に出れない時期もありましたが、箱根前に少しずつ戦線復帰。最後の箱根に間に合わせました。7区11位、6区の流れを崩さず走り切りました。

【その他】
山中秀仁④28分26秒03≪2年:箱1区1位、全2区1位、出3区2位、1年:箱3区6位、全5区2位≫⇒Honda
三浦洋希①29分19秒32日清食品(1月12日に加入発表)
 さて、波乱があった今シーズン。やはりエース山中選手の退部は衝撃的でした。2年時の駅伝シーズンは破竹の勢いで伸びていきましたが、その後は長い長い故障。4年時の関東ICの表彰台には大学駅伝ファンを大いに沸かせました。その夏でした。報道以上に様々な諸事情があるのでしょうが、新天地、大学の先輩もいますし頑張ってほしい。同時期に部を離れた1年の三浦選手も日清食品に採ってもらったようですね。前チーム以上にレベルの高い選手が集まってますが、刺激受けてほしいですね。



新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
小町昌矢②28分48秒75≪2年:箱1区11位、全4区16位、予16位、1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫
富安 央②28分49秒53≪2年:全2区11位、予84位、1年:箱10区16位、全5区10位≫
小松巧弥③29分14秒11≪3年:箱3区8位、全1区14位、予10位≫
小野木俊③29分18秒27≪3年:箱10区7位、全7区6位、予79位≫
吉田亮壱②29分19秒19≪2年:箱8区5位、全3区11位、予66位、1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫
坂本 新③29分27秒75≪1年:箱4区10位≫
秋山清仁③29分28秒74≪3年:箱6区1位、2年:箱6区4位、出5区≫
辻野恭哉②29分29秒74≪2年:全6区11位、予83位≫
城越勇星②29分31秒06≪2年:箱4区8位≫
室伏穂高①29分31秒73≪1年:箱5区17位、全5区11位、予76位≫
1万上位10人平均:6位日体29分17秒8

【その他】
大崎 遼②29分35秒76
山本航平③29分43秒31≪3年:予102位、2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫
大手敬史③29分45秒80≪2年:箱7区16位≫
宮勇将①29分50秒50
白永真彦②29分58秒72≪2年:予230位≫
重松尚志②20㎞:61分28秒≪2年:予115位≫
三原卓巳①30分17秒13

【新入生】
廻谷 賢14分19秒65≪高4区23位≫
山口和也14分23秒02≪高5区1位、IH3障14位≫
中川翔太14分29秒61≪都1区21位、高7区1位≫
小縣佑哉14分33秒99
小松力歩14分35秒82
≪高6区28位≫
白永智彦14分39秒96≪高7区10位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
小松-小町-冨安-吉田-辻野  秋山-大崎-小野木-室伏-城越
 1年かけて現2年に大きな成長が見られた年だと思います。新3年となるこの1年で主力として羽ばたいていけるか。小町選手は予選で59分台を出し、箱根1区でも粘りある走りを見せました。吉田・城越選手も繋ぎ区間ですが区間一桁の走り、冨安選手は駅伝での好走はまだだが1万28分台、復調してきた辻野選手、秋に急成長した大崎選手などバラエティーに飛んでいます。

 その彼らを引き締める新4年にも豊富に選手がいます。箱根区間一桁の小松・小野木選手はタイプが違います。小松選手はスピードがあり、小野木選手は監督からも安定感があると信頼感を勝ち取っています。山下りの韋駄天秋山選手は今度は57分台を狙ってくるだろう。他にも箱根経験者の山本・大手・坂本選手と実績は残している選手はいるので、うまくピークが合えば面白い。

 下級生はまだ頭数は足りないが、室伏選手が箱根5区の大役を任された。また宮崎・三原選手が1万30分前後をマークしており、1年単位で伸びてきてくれそうな印象。新入生では廻谷選手や山口選手がまずは戦力としてあがってきたい。学年のバランスは取れています。強豪校へ戻る足掛かりの一年にしていきたい。




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【12】2016年度へ向けて~拓殖大学





新2年Wエースへの対抗馬の出現を!
拓 殖 大 学

【主な卒業生】
金森寛人④29分14秒66≪4年:箱1区4位、予5位、3年:箱2区13位、出3区、2年:箱3区11位、予65位、1年:予118位≫⇒小森コーポレーション
東島彰吾④29分27秒13≪4年:箱10区17位、予24位、3年:箱3区14位、2年:箱1区17位、予63位≫⇒引退
栩山 翔④29分32秒68≪4年:箱9区17位、予163位、3年:箱9区17位、2年:予40位、1年:予102位≫⇒引退
日下粛基④30分23秒10…4年:全日本予選出場⇒引退
横内 悠④30分24秒45≪4年:予292位≫⇒サンベルクス
白石海斗④30分27秒66≪4年:箱8区14位、予141位≫⇒継続予定
横瀬健吾④30分55秒38≪4年:予152位≫⇒真室川町役場
中原拓海④31分01秒13≪4年:予194位≫⇒引退
平尾 希④half64分30秒引退
 地道にタイムを伸ばした選手が多いですね。1年生の時に箱根予選を出走した選手が2人います。そのうち1人がエースになった金森選手です。2年時に65位に入り予選通過に貢献すると、箱根も3区で踏ん張りました。次の箱根はエースの2区起用。持ちタイム的に厳しいと思われましたが、区間13位。ロードの粘りを発揮してきましたね。最後の年は関東ICで5千1万W入賞を果たすなどトラックでも活躍。予選でも5位に入り大きな成長を見せました。最後の箱根は1区。ハイペースとなったレースで上位で争いを続け、3位と同タイムの4位に食い込みました。エースとなって卒業です。

 もう1人の予選出走者は、栩山選手。2年時の予選で40位に食い込み、当時一番早いタイムだったのですよね。駅伝でも期待が集まりましたが、故障などもありデビューとなったのは3年時の箱根9区。4年時も同区間を走りましたが、共に区間17位。共に繰り上げスタートでの後方スタートで力を出し切れなかったのかなという印象です。

 また、東島選手は2年時からぐっと台頭してきましたね。高校時代に都道府県対抗1区3位で注目していました。1万30分をやっと切るタイムでしたが、2年時の1区、3年時の3区と共にスピード区間を走りながら、大きく遅れないタイムで粘っていたのがとても印象に残っています。4年時はロードも1万の持ちタイムもぐっと縮め注目が高まりましたが、万全の状態では臨めず10区区間17位。このまま引退してしまうのが惜しいと感じてしまいました。

 残りの卒業生は、4年生になったあたりからレギュラー争いを繰り広げていましたね。横内・白石・横瀬・中原の4選手が箱根予選出走、一番タイムが良かった白石選手が箱根出走を勝ち取っています。横内・横瀬選手は、まだまだ現役を続けます。また、日下選手は全日本予選2組に出走、平尾選手はハーフ64分30秒で半ばで走破、メンバー争いを沸かせました。



新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
ワークナー デレセ タソ①28分43秒21≪1年:箱2区11位、予2位≫
馬場祐輔①29分06秒71≪1年:箱5区15位、予45位≫
宇田朋史③29分22秒64≪3年:箱3区10位、予20位、2年:箱8区18位、出2区、1年:箱8区17位、予91位≫
戸部凌佑①29分52秒44≪1年:箱7区15位、予63位≫
苅田広野②30分18秒02≪2年:予225位≫
新井裕祟③30分18秒55≪2年:箱7区20位、出5区、1年:予142位≫
土師悠作②30分22秒66
大中亮矢③30分32秒00
≪3年:箱6区19位≫
今滝春彦①30分56秒49
西 智也②31分00秒76≪1年:箱4区11位≫
1万上位10人平均:26位拓大30分03秒3※箱根予選出場校16位

【その他】
山本和希②half65分57秒≪2年:箱4区12位≫
安藤雅也①half66分23秒
長田悠太郎①half67分10秒
峠 亮平①half64分11秒
鈴見侑大①half67分45秒
横手大輔③
脇本 将②

【新入生】
赤 暁14分24秒84≪都4区10位≫
松下 良14分28秒58≪高5区3位≫
中井槙吾14分53秒29
楠本幸太郎14分53秒78
西山勝貴14分54秒00
高橋昴暉14分54秒46

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
戸部-ワークナー-赤崎-宇田-馬場  横手-松下-今滝-山本-安藤
 まず顔となる選手は1年生ながら2区と5区の重鎮を務めた2人。ワークナー選手と馬場選手だ。共に区間二桁という事で力を発揮し切れたとは言えなかったが、今後がとても楽しみな2人だ。これにようやく駅伝でしっかり繋ぐことができた宇田選手、それと戸部選手までが主力と言って良いだろう。この4人が予選で20位以内に入っていければ、充分に稼げるだろう。

 問題はそこから下。名前が上がってこない。山本選手が箱根4区で踏ん張った姿があったが、このほかの選手はどのくらい実力があるのだろうか。箱根の復路は6区で流れを失ってしまったものの、繋ぎ区間は何とか走っていた。、持ちタイム以上に走れる選手はいるのかもしれない。最近では苅田選手が地方の駅伝で頑張ってましたかね。また、昨年の出走者の西・新井選手の復活も待たれるところだ。

 新入生に関しては、多くの選手が5千14分50秒・15分台の中、14分20秒台を持っている赤崎・松下選手が加入。早い段階で主力になってくれると助かりますかね。現状ではまだ上位と下位に差があり、箱根予選通過できるかどうかはまだ疑問符が付くチームなのは事実だ。しっかりと底上げを図っていきたい。

国家試験がいよいよ今週の土曜日に迫ってきていますので、一旦ここで切ります。
後は14日の記録会のまとめを完成させるのと気分転換にコメントの返信を行い、
次の更新は日曜日にしようと思います。





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28.2.14結果速報【千葉クロカン・かながわ駅伝など】






実業団ハーフ

優勝:チャールズ ディランゴ(JFEスチール)61分00秒
日本人トップ:6位中村匠吾(富士通)61分53秒
他、
大石港与(トヨタ)62分32秒
市田 孝(旭化成)62分32秒
馬場圭太(Honda)62分33秒
早川 翼(トヨタ)62分34秒
中本健太郎(安川電機)62分35秒
佐々木悟(旭化成)62分59秒
 ディランゴ選手らトップ5が外国の選手が入っている中、中村選手が一人外国の選手についていって62分を切ってきました。一番良かった時期にはまだ届かないですが、まずまずまとめて最初の1年を終えましたかね。他、大石選手あたりはもっと言ってほしいところ。また、中本選手がいい調整できてきているのかなという印象です。
 

28.2.14世界大学クロカン選考レース(http://www.jaaf.or.jp/taikai/1296/)

男子12㎞
1位西山雄介(駒大3)37分48秒
2位上田健太(山学2)37分53秒
3位住吉秀昭(国士1)38分01秒

4位井上弘也(上武2)38分13秒
5位塩尻和也(順大1)38分16秒
6位竹下 凱(帝京1)38分22秒

以上、世界大学クロカン代表選出!

以下の選手の何人かも出場する模様
7位富田三貴(東海4)38分26秒 8位浅石祐史(駒大3)38分33秒
9位秦 将吾(山学3)38分36秒 10位秋山清仁(日体3)38分40秒

11位鈴木太基(大東3)38分48秒 12位成瀬雅俊(東洋3)39分01秒
13位前田将太(大東2)39分04秒 14位矢ノ倉弘(山学2)39分16秒
15位辻野恭哉(日体2)39分44秒 16位橋本 澪(東洋3)39分56秒

大貫陽嵩(京産3)40分09秒 唐澤研太(愛工2)40分09秒 廣田雄希(東海3)40分13秒
山崎和麻(日大3)40分17秒 田中龍太(明大1)40分23秒 松井駿佑(愛工2)40分25秒
大手敬史(日体3)40分36秒 吉田新規(愛工4)40分36秒 畔柳 揮(日大3)40分43秒

古川 舜(亜大1)40分45秒 米井翔也(亜大1)40分48秒 森崎拓海(日体1)40分58秒
今関拳人(亜大2)40分59秒 澤畠竜一朗(横国3)41分16秒 町澤大雅(中大3)41分17秒
吉田 豊(亜大3)41分31秒 大野日暉(神大2)41分55秒 唐澤邑歩(亜大1)41分57秒

門畑龍星(亜大3)42分13秒 山川莞介(札学1)42分20秒 郡司康平(宇都M1)42分22秒
梅本龍太(亜大1)42分41秒 矢後健太(亜大3)42分48秒 裏川大貴(亜大1)42分56秒
橋場赴太(札学2)42分59秒 高橋一生(城西3)43分23秒
 千葉クロカンですが、世界大学生クロカンを決める大会になったようですね。制したのは駒大3年西山選手。塩尻選手等有望な若手が多くいましたが一蹴しましたね。さすがです。その塩尻選手を上回ったのは他に3選手。山学の次年度のエース候補上田選手、復活をかける国士舘のキーマン住吉選手、上武大のスピードエース井上選手が良かったですね。これに箱根は出場ならなかった帝京・竹下選手までがクロカン代表に選ばれたようですね。
 他にもスピードのある富田・浅石・秦選手といったメンバーも出場するようですね。他、上位の中には日体山下りの韋駄天秋山選手とかも走っていますね。また、大東・前田選手、東洋・成瀬選手の名前も久々に見ましたね。有力ランナーでは序盤に転倒した東海・廣田選手が中位、脚を引きずりながらゴールした中大・町澤選手、神大・大野選手、城西・高橋選手が下位に沈みました。


28.2.14 唐津10マイル

優勝:油布郁人(富士通)47分47秒
 都道府県対抗駅伝で上位に入ってから調子が上がっているみたいですね。かつてのスピードを見たい。
○早稲田大学
2位武田凛太郎③47分50秒
7位平 和真③47分56秒 10位車田 颯①47分58秒 光延 誠②48分15秒 柄本勲明③49分24秒
 早大が主力選手出場。1㎞3分で10㎞まで進みましたが、武田・光延選手が先頭に出ていたみたいですね。武田選手が最後まで粘り、2位に入りました。エースになってほしい選手なのでまずは良かった。また、箱根は故障からの調整不足で欠場した平選手がまずまずのタイム。驚いたのがその2秒後、1年車田選手がゴール。さすが実力者ですね。上がってきました。一つ楽しみな戦力が出てきました。


○関東その他
石田 政(大東4)48分40秒 堀合大輔(駒大1)49分50秒 永楽 造(関学3)50分09秒
久保和馬(山学1)50分10秒 加藤拓実(東海1)50分10秒 大崎 遼(日体2)50分15秒
樋口 颯(東海1)50分45秒 嘉村大悟(東海1)51分09秒
 その他です。箱根前に退部した大東・石田選手がここにきて調子がいいですね。駒大・堀合選手や山学・久保選手はこれから上がってきてほしいと思う選手です。

○その他
木下幸大(福岡大)50分30秒 北村宙夢(日本文理大)50分50秒 井上光宏(九州大)51分37秒
 北村選手は全日本に選抜で出場した選手。それを福岡大の木下選手が上回りました。今年の予選のために名前を覚えたい。



28.2.14 かながわ駅伝(http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/808918.pdf )

2区(10㎞)
1位松枝博輝(順大4)28分34秒※15人抜き
2位石井秀昴(国士3)28分59秒 3位五十嵐祐太(JR東日本)29分01秒
6位石井健登(日大2)29分19秒 6位秋澤啓尚(神大2)29分19秒 8位稲毛悠太(國學3)29分21秒
9位大川一成(神大2)29分32秒 11位原 由幸(農大2)29分36秒 13位川口賢人(日大2)29分46秒
14位野村雄一(帝京4)29分51秒 16位越坂部隆成(東海1)30分14秒 20位杉原啓佑(学習4)30分51秒
3区(8.2㎞)
1位小町昌矢(日体2)24分24秒
2位澤野健史(日立物流)24分53秒 11位大泉 奨(日体1)26分30秒 13位佐野健人(流経1)26分50秒
5区(7.2㎞)
1位越川堅太(東京実業)22分18秒⇒神大進学
2位山本雄太(亜大2)22分44秒 7位児島陽生(法大1)23分18秒
6区(10.7㎞)
1位橋本龍一(法政二高)34分00秒⇒順大進学
2位石原 洸(新電元工業)34分04秒 3位苅田広野(拓大2)34分12秒
4位我那覇和真(神大4)34分34秒 6位五十嵐大己(拓大1)35分16秒 7位星川賢二郎(国士2)35分17秒
12位平出修也(法大4)35分47秒 13位四方祥雄(東情4)35分53秒 13位丸山翔太郎(農大4)35分53秒
7区(10㎞)
1位濱野優太(専大3)30分13秒
2位宮尾佳輔(専大2)30分44秒 3位藤江千紘(国士1)30分49秒
5位横井翔吾(山学2)31分21秒 6位枡川健太郎(横国2)31分48秒
 松枝選手が快走を見せましたね。さすがの走り、地方ですが初めて駅伝で爆走したと思います。その力を実業団でますます磨くのでしょうね!国士・石井選手や日大・石井、神大・秋澤選手等も中々のタイムです。他の区間では日体・小町選手や専大・濱野選手が区間賞を獲得しました。後は越川・橋本選手といった快走を見せた高校生もいましたね。今後が楽しみです。

28.2.14 富士宮駅伝(http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/citizen/iiosmo0000002waw-att/iiosmo0000002wg0.pdf)

1区(5.4㎞ 101m上り)
1位千葉直輝(滋賀学園)17分13秒 2位小野寺悠(加藤学園A)17分17秒
3位小山直城(農大1A)17分21秒 5位畠山泰成(農大3B)17分50秒 6位森 柊斗(農大1C)17分57秒

2区(4.9㎞ 90m下り)
1位渡辺大地(加藤学園A)16分01秒 2位高橋悠平(農大2B)16分08秒
3位阪本和也(農大2C)16分25秒 10位茂木洋晃(農大2A)17分03秒

3区(5.2㎞ 179m上り)
1位荻野太成(加藤学園)17分50秒→神大 2位藤曲寛人(加藤学園B)17分53秒
3位山舘湧真(農大2B)18分09秒 4位矢口寛大(農大3A)18分27秒 8位黒沢源奎(農大3C)18分50秒

4区(6.8㎞ 191m下り)
1位三野貴史(ヤマザキA)19分29秒 2位荒木暸一(農大3A)19分31秒
3位瀬戸口凌(農大1B)19分49秒 7位根岸 力(農大2C)20分34秒

5区(5.0㎞ 78m下り)
1位折居卓哉(農大3A)14分46秒 2位鈴木広親(農大1B)15分21秒
3位増山 稔(見次クラブ)15分33秒 7位山崎大志(農大3C)15分45秒

6区(5.4㎞ 101m下り)
1位関 樹道(農大2A)15分50秒 2位田中健祐(農大1C)16分16秒
3位矢嶋宏晃(滝ケ原自衛隊)16分25秒 9位矢島友郎(農大2B)17分11秒
 農大が毎年3チーム出している大会ですね。小山選手が区間賞取り切れなかったのが不満かな。後はどれくらい層が厚くなるか。今回区間賞の折居選手が安定してくれたらいいですね。他、神大に進む荻野選手が登り区間で区間賞を獲得しています。


大学生男子の部(順位無は一般の部)
1区(4.7㎞)
1位竹内大地(中大2)14分12秒 2位八巻雄飛(国士2D)14分34秒 3位田部幹也(桜美1A)14分40秒
野田湧樹(創価1)14分46秒 4位石川大和(国士1H)14分53秒 5位太田晃貴(国士3A)14分53秒
6位今滝春彦(拓大1)14分56秒 7位石井幸喜(創価1C)14分56秒 服部 俊(首都大M2)14分59秒

2区(6.2㎞)
1位戸澤 奨(国士1G)18分17秒 2位餅崎巧実(国士3A)18分26秒 高木登志夫(東海4)18分33秒
3位本多将貴(国士2D)18分58秒 4位山崎尚人(創価3A)19分02秒 5位阿部直人(国士3C)19分07秒
6位金児夏希(国士2F)19分13秒 7位谷本拓巳(中大3)19分14秒 7位多喜端夕貴(国士1H)19分14秒

9位長田悠太郎(拓大1)19分20秒 10位志賀康太(日体1E)19分25秒 11位中西航軌(国士2E)19分28秒
成澤拓也(国士1)19分28秒 2位平野秀一(桜美1A)19分43秒 13位室田祐希(国士3B)19分51秒

3区(5.7㎞)
1位内山 武(国士1G)17分05秒 2位三田眞司(国士2D)17分10秒 棚橋建太(創価1)17分28秒
3位郷 龍輔(創価1C)17分29秒 4位齋藤将輝(国士3C)17分40秒 5位嶋津颯太(桜美1A)17分45秒
6位山本和希(拓大2)17分46秒

4区(4.1㎞)
1位守屋太貴(国士2D)12分15秒 2位森 駿太(桜美1)12分25秒 3位大川隼平(国士1H)12分26秒
3位酒匂郁海(日体1)12分26秒 5位小谷政宏(中大4)12分28秒 6位岩田芳己(拓大2)12分31秒
7位塩川香弥(上武2)12分32秒

総合:1位国士舘大D、2位国士舘大G、3位拓殖大
 1区で中大の竹内選手が区間賞獲得。後ろをかなり引き離して良い走りだったと思います。2区では神奈川ハーフで好走した戸澤・餅崎選手が今度はワンツー。調子が上がっている選手が多いです。レースは国士舘大のチームが優勝していますね。その他、桜美林大が田部・森選手がそれぞれ区間3位区間2位で頑張ったと思います。






【11】2016年度へ向けて~中央学院大学







1万29分台22人!メンバー争い激化は必須
中 央 学 院 大 学
【主な卒業生】
潰滝大記④28分31秒84≪4年:箱1区6位、全1区12位、出2区1位、3年:箱1区5位、全2区5位、予14位、2年:箱1区13位、全2区12位、出1区5位、1年:箱1区8位、予153位≫⇒富士通
塩谷桂大④28分59秒55≪4年:箱3区4位、全4区3位、出3区5位、3年:箱3区4位、全4区7位、予19位、2年:箱3区4位、全3区4位、出3区10位、1年:箱3区18位、予69位≫⇒SUBARU
山本拓巳④29分18秒90≪4年:箱5区18位、出6区6位、3年:箱8区8位、全8区14位、予70位≫⇒YKK
小川貴弘④29分48秒05≪4年:箱10区16位≫⇒引退
 時折個性的なエースを排出する中央学院大。また新たなエースを実業団へ送り込む。潰滝選手は今シーズンのトラックでとても話題に上る活躍をしました。元々、高校時代3障で活躍があるが、全国的には無名。それが1年生の間に1万28分台を記録、20㎞も箱根予選、上尾ハーフ、箱根1区と尻上がりに対応し、一気に有望な若手へと変貌を遂げた。

 上級生になってからは関東ICは5千1万に挑戦、4年生の時は見事優勝を飾っている。全日本予選も日本人トップとチームを大きく牽引した。得意の3障は日本選手権で制覇。世陸標準を狙って自分でハイペースで引っ張っていったのは印象的だった。駅伝シーズンは故障明けで起用を受けた出雲で2区区間新。4年連続起用となった箱根1区では、スタート直後の曲がり角ですぐに先頭に立つと、10㎞過ぎまで引っ張り続け他校を振り落としにかかった。終盤疲れが見えたものの、区間6位にまとめあげた。実業団でも楽しみ、まずは3障でリオ五輪出場を狙ってほしいところだ。

 その彼ともう一人、箱根で4年連続3区で、往路の両輪を担い続けたのは塩谷選手。元々、都道府県対抗駅伝での好走で注目を集め、中央学大としてはスーパールーキー扱いだった。下級生の頃は良い悪いに差があり、最初の箱根は失敗レース。ただ、次の3区で区間4位で走り周囲を驚かせた。以後、箱根は3連続区間4位の安定感。シード権争いのチームでは大きな貯金となった。最終学年では出雲全日本でも主要区間で区間5位・3位。最新の丸亀ハーフでも62分前半。いざ、マラソン2時間9分台の小林先輩所属するSUBARUへ乗り込む。

 後の2人は長い距離を地道に伸ばしてきた選手。山本選手は3年時の箱根予選で70位に入ると、箱根8区で区間一桁、4年になって1万29分18秒、出雲6区6位に入り一気に主力の一人になりましたね。ただ、満を持して任された5区山登りで大ブレーキ。低体温症で中盤からは意識朦朧となりました。一気に順位は落としましたが、タイム差で大きく10位と差が付かないよう踏ん張り切りました。その後襷を受ける小川選手は2年あたりから名前を聞き、各大会エントリーされています。が、中々メンバーを勝ち取れず。若手の台頭もあり箱根は正直厳しいと思ったのですが、最後の箱根にこぎつけました。順位を下げる走りとなりましたが、久々となる2年連続のシード権のゴールテープを切りました。




新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
海老澤剛③29分06秒96≪3年:箱9区6位、全3区7位、出4区9位、2年:箱2区11位、全3区3位、予29位、1年:箱6区12位≫
大森澪②29分17秒23≪2年:箱2区10位、全8区5位、出1区13位、1年:全5区18位、予91位≫
村上優輝③29分19秒37≪3年:全5区12位、2年:箱4区15位、予125位、1年:箱4区15位、全5区16位≫
森田智哉①29分22秒43≪1年:全7区10位≫
細谷恭平②29分25秒49≪2年:箱8区3位≫
新井翔理②29分28秒84≪2年:箱4区13位、全6区8位、出5区5位≫
樋口 陸①29分33秒75≪1年:箱6区3位、全2区9位≫
福岡海統①29分35秒88
久保田翼③29分37秒19≪2年:箱10区14位、全6区17位、予149位≫
佐藤玲耶②29分37秒36
1万上位10人平均:12位中学29分26秒4

【その他】
海老澤太③29分40秒89≪3年:箱7区7位、2年:箱7区11位≫
水野 優②29分42秒11
藤花尚之③29分43秒77
≪2年:予162位≫
清水翔太③29分46秒65≪2年:予116位≫
渡辺聖矢③29分52秒62≪2年:予90位≫
光武 洋①half64分06秒
鎌田祐生②half64分39秒

【新入生】
横川 巧14分08秒84≪都1区3位≫
高砂大地14分14秒09≪都1区9位、高1区7位≫
藤田大智14分25秒93≪高6区4位≫
長山瑞季14分29秒00≪高7区21位≫
高見 翔14分34秒67
川村悠登14分37秒89
金井優介14分38秒00

打越晃汰14分45秒28≪高2区14位≫
大浜 輝14分45秒83

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
高砂-大森-樋口-海老澤剛-細谷  水野-横川-森田-海老澤太-新井
 エースは卒業となりますが、例年になく選手が粒ぞろいなんですよね。海老澤兄弟は勿論、一気にエース格となった大森選手に、箱根6区快走の樋口選手、いいデビューを飾った細谷選手とこれから面白そうな選手が多いですね。他にも力的にあまり変わらないと見える新井・森田選手や、最終学年となる村上選手も頑張るでしょう。

 そして最大の特徴ですが、1万30分切りの数の豊富さ。秋になってから、1.5~2軍の選手が毎週のように1万の記録会に出走した経緯はあるのですが、1万30分切りが22人にも登るのですよね。そのほかにも、上尾ハーフ64分少しで走った光武選手がいる。誰が主力に名乗りを上げてくるか分からない状況だ。まずは学生ハーフで誰が数字を残すのか注目だ。

 そして新入生がいつになくいい。都道府県対抗で1区区間3位の好走を見せ14分08秒を持つ横川選手、高校駅伝ハイペースに対応した高砂選手、1万29分51秒を持つ長山選手といる。今年は来てほしい選手がみんな来てくれたそう。全体的にまだ大きなパンチ力はかけるとはいえ、1年間の伸び代としては一番あるチームに思う。成長曲線が楽しみだ。



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【10】2016年度へ向けて~日本大学






経験はできた この1年で一気に底上げを
日 本 大 学
【主な卒業生】
ダニエル ムイバ キトニー④28分02秒79≪4年:箱5区1位、全8区2位、予1位、3年:箱5区2位、出3区、2年:箱5区10位、全8区1位、予2位≫⇒カネボウ
荻野真之介④28分35秒36≪4年:箱1区9位、全1区6位、予11位、3年:箱1区17位、出1区、2年:箱1区12位、全2区10位、予30位、1年:箱1区13位、全3区9位≫⇒JR東日本
木津晶夫④29分05秒53≪4年:箱3区17位、全2区12位、予39位≫⇒DeNA
荒川諒丞④29分34秒54≪4年:箱9区15位≫⇒サンベルクス
稲住 拓④29分34秒62≪4年:予191位≫⇒引退

金子陽央④29分53秒58…3年:全日予選出場⇒引退
田中亮太④half66分28サンベルクス
 やはりキトニー選手の山登りが一番印象に残っていますね。留学生の人数制限で出れなかった1年時もトラックで活躍、2年時に初駅伝の全日本で8区区間賞を獲ると、驚きの5区起用。寒さ対策のため、帽子をかぶり、マフラーをぐるぐる巻きにしていた姿はよく頭に残っています。この時は走りにくく失速。区間10位に終わりました。翌年も軽装にし、もう一度チャレンジ。今度は成功し79分切りで走り切る。ただ、区間賞は取る事はできませんでした。

 最後の年も山登りに挑戦。直前の全日本の走りにやや体調面を不安視されましたが、登りに入ってからトップギア。14位から8つ順位を上げ6位に進出。区間賞も獲得し、3度目でついにキトニー砲炸裂となりました。また、留学生は寒いから山登りは向かない、という先入観も打ち払ってくれました。惜しむらくは、この走りをもってしてチームがシード権を取れなかった所でしょうか。

 日本人としてはやはり荻野選手が一番上がりますね。箱根は4年連続で1区、全日本4年時を含めると5度1区を走っています。3年までは大きく遅れずに繋ぐのが精一杯でしたが、1万のタイムを28分35秒まで縮めた今年は全日本が区間6位、箱根も区間9位と一ケタ順位で走り切りました。彼がいてこそしっかり戦えましたね。また、最終学年に伸びた選手としては木津選手がいますね。全日本3組が個人的に最大のハイライトですかね。当時の自己ベストを大幅に更新しました。箱根予選も好走して、駅伝に期待を持たせましたが、残念ながら失速。それでもシード権いけるかもと思わせてくれました。

 後は覚醒までもう少し止まりだったかなぁ。荒川選手は2年時から名前を聞きましたが、4年時上尾ハーフ64分台で再び上昇、箱根9区を任されましたが、総合11位で襷を受け、じりじりと10位のチームから引き離される悔しい走りに。田中選手と共にサンベルクスでもうひと頑張りします。後は稲住が1万29分34秒と最終学年に残してます。箱根予選が苦しい結果で駅伝出走にはならず。他には3年時に全日本予選2組出走の金子選手がいますかね。




新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
P.M.ワンブイ①27分54秒98…関東IC1500m2位・5千2位
石川颯真③28分43秒66≪3年:箱2区9位、全4区6位、予19位、2年:箱2区19位、出6区、1年:箱4区12位、全3区11位、予157位≫
加藤拓海①29分03秒68≪1年:全3区5位、予53位≫
岡野佑輝②29分26秒84≪2年:箱8区19位、全7区20位、予74位≫
清水目大貴③29分34秒69≪3年:箱4区16位≫
石井健登②29分43秒32≪2年:箱7区18位、予132位≫
高野千尋②29分44秒17≪2年:全6区12位、予106位、1年:箱4区20位≫
山崎一輝②29分52秒88≪2年:箱10区14位、全5区10位、予46位≫
川口賢人②29分54秒82≪2年:予217位≫
金森純丸②29分56秒14
1万上位10人平均:9位日大29分23秒5※箱根予選出場校2位

【その他】
町井宏行②29分57秒76≪2年:箱6区5位、1年:全8区16位≫
上野 勇③30分00秒62
梅津颯人①30分06秒95
畔柳 揮③30分19秒13

新関涼介②30分32秒41≪2年:予125位≫
村田誠児③half65分20秒
山崎和麻③half65分50秒

【新入生】
西村陽貴14分23秒31≪高7区11位、IH千五13位≫
松木之衣14分24秒79≪高1区21位≫
石垣陽介14分26秒68≪都4区5位、高7区6位≫
成田悠汰14分28秒51≪都5区37位、高4区27位≫
金子智哉14分30秒85≪高6区8位≫
齋藤拓海14分34秒17≪高4区53位≫
伊藤直輝14分38秒86

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
加藤-ワンブイ-高野-石川-町井宏  山崎和-清水目-川口-山崎一-石井
 さて、早くも1万27分台を出すなどエースの片りんを見せているワンブイ選手が新エースですかね。まだ長いロードが未経験の中で箱根予選を迎える可能性がありますが、走り見る限りは大丈夫と思うのですけどね…。まずは大きな貯金を。日本人は石川選手が持ち前のスピードを活かすスタミナが見についてきているようで、2区を走っても68分台はいけそうな印象ですね。この2人がチームの顔になるだろう。

 さて、ここからが横一線なんですよね。ここから誰が出るか。名前が上がるのが、山で予想外の好走(失礼)となった町井宏選手と故障欠場したが1万29分03秒を持つ加藤選手。町井宏選手が正直今回の箱根で一番の収穫だったり。最後までシード争いに絡めましたし、登りもいけそうな感じでした。後は箱根出走の山崎一・岡野・石井・清水目選手や、丸亀ハーフ63分台の高野選手や、新関選手など候補は多くいます。

 ひとまず経験は出来たと思うので、この1年が勝負ですね。正直、1年前の今はあまりの層の薄さに予選落ちも懸念されてました。それが予選トップ通過、そしてエース頼みだったとはいえ、次点にこぎつけた、予想以上の結果でした。この悔しさを如何に継続して練習に臨んでいけるかと思ってます。新入生もトップはいませんが西村選手を初め14分20秒・30秒台7人獲得。彼らと総合力を高めていきたいところだ。



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【9】2016年度へ向けて~関東学生連合






あと9秒で10番目、無念の想いをチームで
関 東 学 生 連 合
※箱根予選17位以下のチームのみ
【主な卒業生】
古川敬祐(関学4)28分56秒14≪4年:予105位、3年:箱6区21位相当、予57位、2年:予234位≫⇒日清食品G
松井将器(東工4)29分12秒71≪4年:箱8区7位相当、予32位、3年:箱9区16位相当、予43位、2年:予57位、1年:予198位≫⇒大学院
酒井真乃補(流経4)29分40秒99≪4年:予108位、3年:予93位、2年:予147位、1年:予235位≫⇒引退
吉成祐人(筑波4)29分48秒18≪4年:予101位、3年:予163位、2年:予211位、1年:予317位≫⇒大学院
村瀬圭太(麗澤4)29分56秒73≪4年:箱4区9位相当、予50位、3年:箱7区11位相当、予42位、2年:予193位、1年:予288位≫⇒引退
吉村匠(東経4)30分03秒41≪4年:箱6区15位相当、予47位、2年:予選169位≫⇒引退
岡田 篤(東情4)31分09秒25≪4年:予198位、3年:予274位、2年:予376位、1年:予319位≫⇒引退
 持ちタイムの良い2人が続けるのは嬉しいニュース。古川選手はトラックから伸びてきて、2年時に1万28分台を記録しています。他大会でも、最初一人でポーンと飛び出す走りが多かったと思います。ロードは暫く苦しんでいましたが、3年時の予選で見事好走、連合の6区を勝ち取ります。その6区は不本意な走り。今回も連合入りはしますが、出場機会は得られませんでした。

 この中で唯一強化校ではない選手の松井選手は、2年時、選抜が組まれない90回予選で57位に食い込み、話題になりましたね。元々中学時代の実力者ではあるのですが、高校で怪我をし一旦やめています。東工大で練習量を減らして走ったらぐっと伸びたみたいです。それからも持ちタイムを伸ばし、3年4年と連合出走、4年時は区間一桁相当で走り切りました。大学院でフルマラソンを中心に競技を続けるそうなので、これからも注目。

 大学院と言えば、吉成選手もまだ走る模様。予選の成績を着実にあげてきていますが、今後はどうなるか。後は辞める選手ですが、その中で箱根出走している選手が2名。村瀬選手は3年の予選で大幅にタイムを短縮し2年連続箱根出走。1万はやっと30分を切る程度ですがロードで高い安定感を誇っていました。

 吉村選手は東経大として初の箱根出走を経験。東経大の選手はこれまで2度選抜入っているのですが、出走まではいかなかったんですよね。難しい6区を耐えきりました。酒井選手と岡田選手は最後の最後でメンバー入り。なお酒井選手の1万ベストは関東ICのものなので価値がありますね。岡田選手は辞退した選手で繰り上がりでのメンバー入りでしたが、母校にはいい経験になったのではないでしょうか。 




新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
※1万30分以内は全員、あとは31分以内で有力選手
平賀喜裕(駿河3)29分04秒97≪3年:箱7区6位相当、予48位、1年:予228位≫
勝谷徳仁(筑波3)29分33秒10≪3年:予131位、2年:予152位、1年:予178位≫
廣瀬 岳(関学3)29分34秒12≪3年:予196位、2年:予326位≫
山本大輝(流経3)29分42秒61≪3年:予174位、2年:予131位、1年:予181位≫
細田敬太(武蔵3)29分46秒72≪2年:予213位、1年:予299位≫
河野 誉(筑波2)29分59秒17≪2年:予185位、1年:予256位≫
橋本将志(麗澤3)30分09秒54≪3年:予202位≫
松浦大輝(東経2)30分11秒59≪1年:予226位≫
近藤秀一(東大1)30分12秒65≪1年:予73位≫
小高真基(桜美2)30分13秒68≪2年:予244位、1年:予269位≫

【その他】
桜庭宏暢(日薬2)30分21秒49≪2年:予153位、1年:予188位≫
出田優斗(流経2)30分21秒98≪2年:予155位、1年:予151位≫
大谷智希(明学1)30分22秒42≪1年:予285位≫
大西政徳(立大3)30分34秒41≪3年:予228位、2年:予190位、1年:予357位≫
山田幸輝(埼大3)30分35秒20≪3年:予224位、2年:予選171位、1年:予選294位≫
長瀬順志(松蔭3)30分36秒17≪3年:予290位、2年:予291位、1年:予331位≫
林 優人(武蔵3)30分49秒12≪3年:予252位、2年:予172位、1年:予284位≫

1万上位10人平均:28位流経30分30秒1、29位麗澤30分32秒8、30位駿河30分37秒1、31位関学30分37秒4、32位日薬30分50秒7、東経31分09秒4、筑波31分10秒7、武蔵31分20秒9

【新入生】
※一大学一名紹介
池田 親(筑波大)14分26秒54≪1500m中学日本記録保持者≫…他、14分台2名
坂田 光(桜美林大)14分30秒96≪高6区3位≫…他、14分台4名
菊地海斗(流通経済大)14分37秒77≪高4区33位≫…他、14分台2名
吉田 蓮(麗澤大)14分40秒67…他、14分台5名
福谷 駿(駿河台大)14分40秒67…他、14分台4名
山本旺輝(関東学院大)14分47秒26…他、14分台1名
及川雄大(日本薬科大)14分51秒50≪都4区42位、高5区16位≫…他、14分台2名
湯沢亮太(東京経済大)14分52秒02
新立竜ノ介(松蔭大)14分57秒12
 まず楽しみなのは駿河台の平賀選手ですかね。本当に予選からチャージがずっとかかりっぱなしだったという印象です。1万のタイムも28分台目前にまで迫っていますし、まずは個人の結果が楽しみです。また、筑波大は29分台が2人いますね。全国経験のある河野選手が多少紆余曲折ありながらも成長、昨年の連合メンバーに入っている勝谷選手もジャンプアップの予感。それから関東学院大の廣瀬選手が予選後急成長、自己ベストを出しまくっていました。冬の長いロードの成績が見たくなります。

 その他では、麗澤大と東経大が結構1万のタイムを伸ばした選手が多かった印象。特に麗澤大は飛び抜けた選手はいませんが橋本選手等30分台多数出ていたでしょうかね。流通経済大はフルマラソンに挑戦、秋に実を結ぶかどうか。東大1年の近藤選手や、最後の学年になる立大大西、埼玉山田選手らの非強化校の箱根挑戦も見物。

 新入生ではネームバリュー的には筑波大に入る池田選手。中学時代の大変有名な選手ですね。いい先輩もいるので切磋琢磨していければ。また、駿河台・桜美林・日本薬科が例年以上に良いスカウトができた印象。共に来年飛躍できる大学なので大いに伸びてほしい。桜美林と日本薬科は留学生が復活すればなと思うがどうか。次の箱根初出場がどこになるのか予想するのも面白いかもしれません。



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【8】2016年度へ向けて~帝京大学





大量卒業をエース力と育成でカバーを!
帝 京 大 学
【主な卒業生】
高橋裕太④28分37秒20≪4年:箱2区8位、全1区5位、予17位、3年:箱9区6位、出4区、2年:全1区18位、出5区9位、1年:箱3区8位≫⇒大塚製薬
堤 悠生④29分12秒54≪4年:箱1区8位、全5区7位、予61位、3年:箱10区4位≫⇒JFEスチール
竹本紘希④29分19秒89≪3年:箱5区13位、2年:箱5区14位、全8区12位≫⇒YKK
君島亮太④29分21秒45≪4年:全2区22位、予41位、3年:箱6区18位≫⇒引退
阿南堅也④29分31秒23≪3年:箱8区14位≫⇒引退
山中建人④29分33秒54⇒引退

野村雄一④29分33秒68≪4年:予167位、3年:箱4区19位、出6区≫⇒引退
岩間俊友④29分36秒45≪4年:箱9区14位、予57位≫⇒引退
原由樹人④29分37秒23≪4年:箱6区12位≫⇒引退
山崎 渉④29分38秒50≪4年:箱8区10位、全8区13位、予72位≫⇒ジューティックホールディスティング
樋口史朗④29分40秒12≪4年:予59位≫⇒引退
高橋雅人④29分48秒79⇒エツキ
 例年4年生が多いの帝京大の特徴、4年間かけて成長する選手が多いのですが、今年は例年以上に大人数となった。一人抜けた存在となったのは高橋裕選手。1年時から箱根を任され3区8位と健闘、早くも将来のエース候補となった。その後一時伸び悩んでいた時期はあるも、3年の箱根9区6位で走ってから覚醒。学生ハーフで上位に入り、ユニバーハーフの代表となった。銅メダル獲得後もさらにレベルアップ、全日本1区5位の好走、そして迎えた箱根では満を持して2区に登場、他校のエースと激しいバトルを演じ見事見事区間一桁、実業団入ってからも更に楽しみな存在だ。
 
 その高橋選手の走りをおぜん立てしたのは、同じ4年堤選手。2年時春にスルスルと伸びて関東ICハーフ入賞、全日本予選は3組担当し通過に貢献した。駅伝は走れそうで走れない状況が続いたが3年箱根で10区4位好走しhalfも62分台に乗せた。しばらく不調の時期もあったが、箱根にはしっかり合わせてハイペースの1区を区間一桁で乗りきった。2年ぶりシード権に向けて大きく流れを作ったと言えよう。
 
 他にも2年時から駅伝を走っている選手として、竹本選手がいますね。全日本アンカーの後、2年連続して箱根5区を担当、いずれも区間中位で走り切っているのですよね。最終学年調子が上がり切らずエントリー外れたのは無念。また、高校時代一番タイムを持っていたのは阿南選手。1年時の上尾ハーフで63分台出しており、すぐ主力化すると思われたのですが、好不調が激しく中々出走できず。3年時の箱根8区が唯一の出走となりました。その3年時に駅伝出走に至ったのは野村選手。秋に大きく成長し、4区を任されますが、走行中に脚を痛めてしまい流れを止め、シード落ちの一因になってしまいました。その後、箱根予選を走るも下位に留まり、リベンジの機会は訪れませんでした。
 
 後は4年生になって激しいメンバー争いがありましたね。一足お先に山崎選手が全日本出走。箱根も8区を任され、総合10位に浮上させました。岩間選手は予選57位で走り、箱根は9区を担当。難しい位置で粘り切りました。原選手は箱根予選走っていないのですが、最後の最後6区に登場。勝ち取ったのは彼らでした。予選で59位好走していた樋口選手が走れなかったのは意外。また、山中・高橋雅選手がメンバーから弾き飛ばされました。このうち、高橋雅選手はフルマラソンに挑戦するなど今も頑張っています。
 
 

新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
内田直斗③29分22秒94≪3年:箱7区9位、2年:箱7区10位、出5区≫
加藤勇也③29分23秒84≪3年:箱5区10位、予43位≫
竹下 凱①29分32秒52≪1年:全3区12位≫
畔上和弥①29分33秒52≪1年:箱3区11位、全4区12位、予52位≫
渡辺貴裕②29分39秒42
瀬戸口文弥③29分39秒79
≪3年:箱4区13位、全6区15位、予77位≫
島口翔太郎③29分45秒61≪3年:箱10区10位、予87位≫
宇佐美聖也③29分46秒95
小林 誠①29分57秒78

井田湧希②30分03秒87
1万上位10人平均:17位帝京29分40秒6
 
【その他】
田中祐次②30分11秒14
細渕大雅③30分19秒17
小手川智紀②30分19秒92

安藤 聡②30分24秒08
佐藤諒太②30分24秒22
横井裕仁①30分28秒47

大塚瑞季①20km61分38秒≪1年:全7区17位、予126位≫
 
【新入生】
岩佐壱誠14分28秒74≪都1区30位、高1区36位、国体5千14位≫
島貫温太14分31秒51
田村岳士14分31秒66
≪都1区32位≫
小森稜太14分32秒10≪都5区24位≫
後藤佑太郎14分32秒48
田村丈哉14分33秒41
 
【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
畔上-内田-佐藤-竹下-加藤  横井-田中-小手川-島口-瀬戸口
 またチームを作り直す感じでしょうか。その中で際立っているのは、新4年となる内田・加藤選手。内田選手は昨年にhalf62分台をマーク、その後故障したため箱根7区10位に留まったが、走力は高いはずだ。これに発熱しながらも箱根5区でガッツな走りを見せた加藤選手が2枚看板になるだろう。また新4年は箱根出走している島口・瀬戸口選手や全日本予選出走の宇佐美選手など頭数が多い。やはり4年生中心になりそうで、これはいい事だろう。
 
 下級生は新2年が元気ですね。全日本予選・箱根予選・全日本・箱根と駅伝関連の大会全て出場し。しっかりこなしている畔上選手が将来のエース候補。これに1万のタイムを上回っている竹下選手も飛躍が期待されている。他には箱根予選出走の大塚選手や小林・横井選手ら、ここは結構早く出ていると言えるのではないでしょうか。
 
 新入生はトップはいないものの、例年よりは中堅層が取れたでしょうか?一番面白そうなのは国体決勝を走っている岩佐選手でしょうか。田村・小森選手もこれから見返していきたい。後は新3年からメンバー争いにどれだけ絡んでくるか、でしょうか。今回の予選でも誰もエントリーされなかったように、ここが層が薄いのですよね。井田・小手川・田中選手といった候補は出てきているので、メンバー争いを盛り上げてほしい。そうすれば、連続シード権を獲得できるだけの総合力が構築されるはずだ。

 

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【7】2016年度へ向けて~城西大学








シード校落ち実力ナンバー1!?
城 西 大 学

【主な卒業生】
西岡喬介④29分33秒96≪4年:箱1区14位、3年:箱6区10位、予103位≫⇒中電工
室井勇吾④29分51秒91≪3年:箱7区6位、全6区12位≫⇒引退
山本雄大④29分52秒78≪4年:出5区11位、3年:箱4区18位、全7区21位、1年:箱4区9位、出5区12位≫…関東IC1500m表彰台経験あり⇒マツダ


高柳 翔④29分56秒60…2年:全日本予選引退
針渕 隼④29分57秒94引退
河名真貴志④29分57秒86≪2年:箱8区18位、予106位≫⇒引退
舟生翔人④30分09秒26≪3年:予129位≫⇒引退
辻井三嗣④30分21秒10≪4年:箱10区15位≫⇒引退
 シーズンインしてすぐに名前を聞いたのは山本選手でしたね。関東IC1500mでいきなり3位表彰台、一気に注目が高まりました。いきなり全日本予選3組は無謀でしたが、チームの期待も厚かったのでしょう。箱根ではスタミナも間に合い、4区区間一桁の成績を残します。将来を期待されますが、その後は故障続き、3年生秋になり登場しますが、駅伝は苦しい走りに。関東IC1500mも予選止まりになってしまいました。

 それでも他にじわじわ伸びてきた選手が多かった。3年時にシード権獲得していますが、大きく貢献したのは西岡・室井選手。大事な復路のスタートを任された西岡選手は区間10位、室井選手はなんと7区区間6位。室井選手はこれが大学最高の走りでした。西岡選手はその後1500mを中心に活躍します。一時故障しましたが、11月末に復帰し、1区に起用。ハイペースで走力的に厳しいと思われましたが、うまく粘り前が見える位置で襷を繋ぎました。

 河名選手は2年時に一気に伸びてきましたね、箱根予選後に1万29分台をマークし、箱根8区出走なりました。4年時にもう一度浮上してきましたがメンバー入りならず。針渕選手や舟生選手は最後の学年に意地を見せましたが届かず。に舟生選手は上尾ハーフで64分ジャスト、チャンスつかんだと思われましたが、2年連続10区当日変更となってしまいました。チャンスをつかんだのは同じ4年辻井選手、上尾ハーフは64分13秒、1万のタイムも劣るのですが、逆転出場を果たしました。最後まで諦めなかった結果かもしれません。後は2年時に台頭し全日本予選出走した高柳選手がいます。



新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
松村陣之助③28分56秒24≪3年:箱8区16位、出1区11位、2年:箱1区16位、全5区7位、1年:箱4区15位≫
菊地聡之③29分08秒49≪3年:箱2区7位、2年:箱5区9位、全3区4位、予64位、1年:箱6区6位≫
中舎優也②29分16秒95≪2年:箱5区16位、出4区11位≫
高橋一生③29分17秒96≪3年:箱3区9位、出2区11位≫
酒井雅喜②29分19秒70≪2年:箱4区10位、出3区13位≫
中島公平①29分36秒39
菅真大②29分41秒33≪2年:箱9区11位、出6区11位、1年:箱9区15位、全8区21位、予82位≫
山本竜也②29分47秒85≪2年:箱7区17位≫
佐藤穏空③30分07秒43≪3年:箱6区16位≫
大石 巧①30分12秒15
1万上位10人平均:13位城西29分32秒4※箱根予選出場校4位

【その他】
廣瀬秀宣③30分19秒50
佐藤史弥②30分24秒15
金子元気①30分27秒06
服部潤哉①30分35秒12
湯本舜也①30分38秒91

長沼大智①30分47秒43
大久保泰貴②30分48秒59

【新入生】
中谷貴弘14分15秒31≪都4区5位、高7区3位≫
麻生勇介14分27秒84≪高4区28位≫
伊藤大喜14分34秒05
西嶋雄伸14分36秒18
桜田 克14分37秒26
原田建史郎14分37秒34
吉川幸紀14分38秒28
≪都4区38位≫
宮沢真太14分38秒65
福浦晶太14分44秒99
佐藤友哉14分55秒50≪IH3障9位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
松村-菊地-高橋-酒井-中舎  中島-中谷-廣瀬-菅-大石
 残念ながら今回も悲願の2年連続シード権は達成できなかったのですが、往路は健闘し、最終的に総合12位でしっかり戦う事はできたのかなと思います。そして、来年は再びシード権を奪取するチャンスを迎えています。今回出走のメンバーが8人残るからです。

 しかも往路は4人残っているのですよね。特にエースに成長し2区7位の好成績を残した菊地選手、復活して3区出走した高橋選手は来季の顔になれる選手。故障さえしなければ活躍できる存在だ。これに故障明けで主要区間回避した松村選手が復調すれば往路はこれで埋まる事になるのだ。予選を通過してからだが、この3人が好調で並んだ時は非常に良いスタートが切れるはずだ。

 また、今季記録を伸ばした新3年酒井・中舎・菅選手は更なるパワーアップが望めるはず。新4年・新3年に3人ずつ主力がいるのはとても大きい。他のランナーは新入生の中谷選手との競争でしょうか。箱根を走った佐藤・山本選手もそうですが、廣瀬選手も持ちタイム持っていますし、新2年も中島・大石選手を中心にこれからという選手もいる。予選をしっかり突破して、本戦で戦える力をつけていきたいところだ。



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【6】2016年度へ向けて~明治大学








強力新人の力を借り、苦境を乗り越えろ!
明治大学
【主な卒業生】
横手 健④27分58秒40≪4年:箱1区2位、3年:箱1区3位、全5区1位、出3区、2年:箱5区19位、全3区6位、出5区3位、1年:箱8区9位≫富士通
木村 慎④28分37秒33≪4年:箱2区6位、全2区3位、出1区4位、3年:箱9区2位、全2区4位、出6区、2年:箱4区5位、全7区1位、1年:全4区7位、出5区5位≫⇒Honda
牟田祐樹④28分43秒20≪4年:箱7区3位、出4区8位、3年:箱8区13位、2年:出4区11位≫⇒日立物流
山田 稜④28分56秒93≪4年:箱10区18位、全6区7位、3年:全7区3位≫⇒留年(箱根への出場権は無し)?
江頭祐輔④29分16秒14⇒引退
齋田直輝④29分19秒70≪4年:箱9区4位、全5区3位、出3区10位≫⇒NTN
小川誉高④29分41秒46≪4年:箱6区13位≫⇒引退
 とても濃いメンバーでしたね。横手選手は高校時代から活躍し、鳴り物入りで明治大に入りました。一つ上の学年にも強い選手がいながら、関東IC5千でいきなり表彰台に上がり、早くも頭角を現しました。元々長距離選手としては脚が短いのですが、力のこもった走りでぐんぐん前を追っていく走りは、惹きつけるものがあります。ただ、故障が多い選手で2年までは駅伝でいい成績は残せず。2年時の5区では苦難を味わいました。

 3年全日本でMVPを取ると、箱根では他の強豪校選手と激しいバトルを演じて区間3位、力を出せるようになりました。4年時は1万で27分台を出すなど著しい成長、その後故障しますが箱根には間に合わせて61分台の区間2位、スターターとして最高の役目を果たしました。襷を受けたのは同じ4年木村選手、横手選手と変わり代役2区でしたが、68分台で走り切っています。元々ロードでは期待されていて、1年時で全日本4区7位で出走、以降全日本は相性がよく、2年で7区区間賞、2区でも高レベルの走りを見せています。箱根では3年時に9区2位の快走、熊日30㎞ロード優勝などレベルアップの転機となりました。

 逆に牟田選手は記録からまず伸びましたね。5千13分台1万28分台half63分台を早々出し、4年時には関東ICで入賞もしました。ただ、駅伝では中々結果を残せず、もがいていましたが、最後の箱根は無我夢中で前を追い7区3位、反撃のチャンスを作りました。牟田選手の他、復路は3人の4年生が走ったのですよね。3年学生ハーフから覚醒した斎田選手は4年で駅伝デビュー、出雲3区は荷が重かったが、全日本でシード獲得に貢献、箱根9区も粘走しています。

 小川選手は一般受験で入った選手、5区候補に上りながら、あと一歩の成績が続きましたが、最後やや驚きの6区起用、攻めの走りを見せました。山田選手も下級生の頃5区候補に挙がってましたね。デビューは全日本7区、ロードの非凡さを見せました。ただ故障もあり箱根はお預け。最後にようやく箱根にこぎつけ、僅かなシード権の可能性へ向け、区間新を狙うも沈んでしまいました。留年したらしく2年になってますが、箱根には4度エントリーしており、出場はもう叶いません。後は1万29分16秒の江頭選手もいました。走れはしなかったですが、何度も大学駅伝エントリーしています。これだけ揃ってシード権落ちとは…箱根駅伝は怖いです。





新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
坂口裕之①29分02秒35≪1年:箱3区20位、全1区7位≫
吉田 楓③29分03秒16≪3年:箱8区8位、全7区4位≫
江頭賢太郎③29分25秒78≪3年:箱4区6位、全4区8位、出2区6位、2年:箱10区10位≫
藪下響大③29分38秒69≪3年:箱5区20位、全8区9位、出6区9位、2年:出5区≫
皆浦 巧②29分39秒31
田中龍太①29分49秒23≪1年:全3区15位、出5区8位≫
櫃本隼和③29分52秒59
荒谷房之介③30分01秒56
末永大地③30分14秒24

渡邊智裕②30分20秒97
1万上位10人平均:19位明大29分42秒8※箱根予選出場校9位

【その他】
末次慶太②half63分21秒≪1年:箱7区14位≫
東島清純①half64分58秒
磯口晋平②half65分14秒
竹山直宏①half65分20秒

森 晃希②half65分33秒
白地慶信③half66分17秒
角出龍哉①half67分06秒

【新入生】
阿部弘輝13分57秒15≪都5区5位、高1区10位、IH5千18位≫
三輪軌道14分04秒08≪都4区1位、高1区35位、IH5千12位≫
中島大就14分04秒13≪都1区11位、高1区3位、IH5千9位≫
斉藤寛明14分13秒68≪都4区13位、高1区25位、IH千五15位≫
河村一輝14分19秒69≪都4区19位、IH千五3位≫
佐々木大輔14分21秒28≪高2区20位≫
岸 哲也14分31秒25≪高4区12位≫
中山陽平14分36秒45
南 俊希14分36秒49
≪都1区38位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
坂口-藪下-末次-阿部-江頭  皆浦-中島-三輪-吉田-東島
 なんとも嫌なタイミングで予選落ちしてしまったなという印象ですね。強力世代が抜けて、いい新入生が入り、チームを作り直したいところなのだが…。新2年生以上の選手層が非常に薄く、長い距離が得意という選手も少ない。1万の持ちタイム平均は予選校の中ギリギリで、しかもその中に現状戦力になっていない選手もちらほら…。しかも、明大は箱根予選はあまり得意ではなかった印象。連続出場を続けられるのか否か。

 とにかくやるしかない。その中で主力となりそうなのが藪下選手か。箱根で厳しい走りになったが、コツコツとやってきた選手だ。これに同学年の吉田・江頭選手も比較的長い距離は走れる選手だ。まずこの3人がチームを率いたい。それから、故障している坂口選手も回復すれば力になる筈だ。また、末次選手も復活すればhalf63分台の走力がある。これに上尾ハーフで65分前後にまとめた東島・竹山選手らがあがってこれれば、チームの底力もあげられそうだ。

 新入生は先述のとおり、かなり素材はいい。阿部選手は学法石川のエース、中島選手は世羅高のエースとして活躍していた選手だ。これに最近絶好調の三輪選手、彼ら3人は春から非常に楽しみな存在だ。後はスピードのある斎藤・河村選手や高校駅伝健闘の岸選手らか。幸い、全日本はシード権を獲得しており、予選は回避。しっかり調整は取れそう。彼らのフレッシュさも借りて、次の箱根の切符を奪いに行きたい。



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【5】2016年度へ向けて~順天堂大学






2年エースを起点に強豪校返り咲きへ
順 天 堂 大 学
【主な卒業生】
松枝博輝④28分33秒79≪4年:箱3区14位、全1区11位、予18位、3年:箱5区16位、予153位、2年:箱8区11位、全2区8位、出1区11位、1年:箱3区16位、出5区10位≫⇒富士通
田中孝貴④29分06秒63≪4年:箱5区8位、全3区9位、予67位、3年:箱2区12位、全1区14位、予24位、2年:箱9区5位、全8区9位≫⇒カネボウ
稲田翔威④29分26秒67≪4年:箱7区5位、全5区5位、予34位、3年:箱4区6位、全4区11位、予35位、2年:箱3区15位、全5区7位≫⇒壽屋
 最終的には少数精鋭といった感じになりましたね。その中で1年目から目立ち続けていたのは松枝選手になります。1500mなど短い距離から活路を見出し、1年目から箱根デビューを飾りました。スタミナ不足が懸念されましたが何とか持ちこたえました。2年時からは主力の一人として数えられるようになりますが、故障もあり大向こうを鳴らすような戦績まではいきませんでした。3年時には大先輩今井選手と同じ5区を走り、目標の一つを達成しました。

 4年時に覚醒します。主将として総合優勝の目標を掲げ、トレーニングルームなど改革を断行します。そして、周囲が驚くような成績を残します。クロカンから始まり、関東IC5千1万ダブル入賞・全日本予選4組3位などトラックで学生長距離界の顔の一人になります。故障明けとなった箱根予選も奮起、11月末1万28分33秒をマークし、意気込み箱根に臨みます。しかし、箱根では気合が空回りか、区間二桁。駅伝での区間一桁は2年時の全日本一度のみとなりました。最も、4年時にチームの意識を向上させようとする、その姿勢が一番評価するべき点だと感じます。とても印象に残る選手です。

 後の2人は2年時からぐっと出てきましたね。田中選手は、ロードで非常に安定感のある走りを見せていました。箱根駅伝の区間で見ると、2年時には9区、3年時には2区、4年時には5区、いずれも長丁場の主要区間を走っており、しかも3回ともチームの力となっていました。5区はシード権より少し上という難しい位置ながら、後半にぐぐっとあげるクレバーな走りで順位を上げていったのがとても印象的でした。今後、もっと長い距離が楽しみな選手です。

 稲田選手は前半から突っ込んでいくスタイルが魅力で、箱根駅伝の区間も2年時が3区、3年時4区、4年時7区といずれもスピードを活かせる区間に配置されていました。下級生の頃は終盤が持たず、抜かれた人数分フィギュア没収などサブカルネタの話題が先行していました。しかし、最終学年では4つ順位を上げる快走、走力がついてきました。卒業後は、暫く一人で陸上を続ける事になるみたいですが、是非とも新たな道を開拓していってほしいですね。




新チーム戦力陣容

【1万持ちタイム上位10人】
塩尻和也①28分32秒85≪1年:箱2区5位、全2区4位、予8位≫
花澤賢人②28分49秒96≪1年:全2区14位、予105位≫
栃木渡②29分02秒92≪2年:箱4区3位、全8区11位、予55位、1年:箱8区15位、全5区14位、予53位≫
森 湧暉③29分10秒26≪3年:箱6区14位、全6区6位、予85位、2年:箱6区11位、1年:全3区10位、出4区6位≫
西澤卓弥③29分17秒78≪3年:箱1区12位、全7区8位、予82位、2年:箱7区4位、全3区14位、予117位、1年:箱4区19位≫
聞谷賢人③29分22秒54≪3年:箱9区12位、全4区13位、予49位、2年:箱10区9位、全6区11位、予69位、1年:箱10区8位、全6区13位≫
馬場スタン恵①29分39秒98
作田直也③29分49秒42≪3年:箱10区2位、2年:予98位≫
金原弘直①29分58秒46
中村陵介②30分14秒80≪2年:予220位≫
1万上位10人平均:10位順大29分23秒8

【その他】
甲斐大貴③30分20秒84
江口智耶①30分23秒81≪1年:予140位≫
宮川慎太郎③30分26秒17
福嶋優人②30分27秒20
城西 廉②30分34秒73
甲斐智樹③30分36秒28
≪3年:箱8区13位、予110位≫
小林 聖①half65分20秒

【新入生】
難波皓平13分59秒33≪都4区13位≫
野田一輝14分19秒49≪都5区14位、高3区5位、IH3障6位≫
橋本龍一14分21秒06≪都1区15位、高1区33位≫
藤曲寛人14分25秒05≪高1区27位≫
森 優太14分27秒56≪都1区27位、高1区48位≫
香月翔太14分31秒20≪都1区17位、高1区44位≫
平川貴稀14分34秒74
大場 遼14分38秒05
林遼哉14分43秒62
鈴木雄人14分46秒31

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
西澤-塩尻-森-栃木-野田  城西-花澤-甲斐智-聞谷-作田
 まず名前が上がるのが1年生ながら箱根2区区間一桁で走り抜いた塩尻選手。本当に夏が明けてからの快進撃は、目を見張るものがありましたし、とても大きな器を感じました。まずはトラックで3障のリオ五輪標準突破を応援していきたいと思います。

 さて、現有戦力ですが、箱根で更に上位を目指していくには、もっと力強い走りが出来る選手がほしいですね。4区で好走した栃木選手、1区で踏ん張った西澤選手、全日本箱根と初の主要区間で走った聞谷選手がもっとレベルアップできればと思います。また、森選手はよりスピードを活かせるように、そして忘れてはいけない花澤選手に何とか復活できないだろうか。攻められるポテンシャルのある選手はいるので、その強化を図ってほしいと思います。

 それと選手層が薄いかなぁ。今回の箱根は繋ぎ区間で甲斐智・作田選手が頑張ってくれたためシード権に繋がりましたが、もっと出てきてほしいのですよね。地道に上がってきた宮川・福嶋選手や、馬場・金原・江口・小林選手など頭数は多い新2年からの突き上げでチームの活性化が図れればと思う。新入生は5千13分台の難波選手と高校駅伝3区5位で走っている野田選手が今のところ楽しみな存在かな。もう一度、強豪校に戻る礎を築き上げていってほしい。





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【4】2016年度へ向けて~山梨学院大学





長い距離の安定でエースを活かせ
山 梨 学 院 大 学
【主な卒業生】
エノック オムワンバ④1500m3分35秒69≪3年:全8区2位、予2位、2年:箱2区棄権、全8区2位、予1位、1年:箱2区2位、全2区1位、出6区1位≫⇒三菱日立PS長崎
田代一馬④28分38秒81≪4年:箱4区5位、全3区4位、3年:箱1区20位、2年:箱1区16位、予49位、1年:全5区14位≫⇒日立物流
前田拓哉④29分28秒09≪4年:箱5区12位、全6区9位、3年:箱5区12位、予154位、2年:全8区出走、予105位、1年:箱8区13位≫⇒引退
谷原先嘉④29分39秒45≪4年:箱8区11位、3年:箱8区4位、全3区11位、予38位≫⇒大阪府警
前田直人④29分47秒63≪2年:予119位≫⇒引退

蔵田秀純④29分54秒02引退
山本新④30分05秒50≪3年:予203位、2年:予156位≫⇒引退

磯野裕矢④30分38秒69≪3年:予182位、2年:予86位≫⇒引退
 常に大きな注目を浴び続けていたのはエノック選手ですね。中距離出身らしい大幅なストライドながら、1年から長い距離をどんどん攻略していくのはそこはかとない底力を感じましたね。全日本2区区間新、強風の箱根2区で牛蒡抜き。この時はどこまで伸びていくのだろうと思った。急転直下となったのが2年箱根。走行前から感じていた脚の違和感が走行中に激痛に変わった。疲労骨折による途中棄権。ここから空回りが始まる。

 3年時の箱根でリベンジを狙うも区間エントリー後に故障、4年時はトラックで活躍を見せるも夏に故障。出雲と全日本は欠場、最後の箱根には合わせてきたものの、秋から絶好調の後輩に譲ることになってしまいました。結局、在学中に借りを返す事は出来ませんでした。ただ、4年時にマークした1500m3分35秒69の記録は日本記録以上のもの、実業団に入ってから世界を狙う土台は作れたのかなと思う。ぜひ、頑張ってほしいですね。

 その他は少し谷間とも言われていました。その中で田代選手が1年から駅伝デビュー、2年時には1万28分38秒に縮めました。ただ駅伝は中々結果が出ず、3年時にスクランブル発進の1区で最下位となったのが印象に残ってます。ただ、4年時は全日本・箱根とも区間上位でようやくスピードを活かせました。また、前田選手も1年から箱根出走。8区での粘りは3年時から5区山登りに、大きな活躍とまではいかなかったものの、難しい区間を4年間走り続けました。

 主将谷原選手は3年から一気にきましたね。箱根予選で好走すると、箱根8区4位。シード権獲得に貢献しました。最終学年は不調ながらもまとめあげましたね。他にも箱根予選出走しているランナーは多いのですよね。磯野選手の2年時の走りは驚きました。前田直・山本選手も同じ2年時に出走。あと一歩から伸び切らなかった感じですかね。後は蔵田選手が最後の箱根でエントリーに食い込みました。こういう選手が最後伸びるのが山梨学院の特徴、続いてほしい事ですね。




新チーム戦力陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
ドミニク ニャイロ①28分11秒49≪1年:箱2区2位、全8区1位、出6区1位≫
佐藤孝哉③28分46秒02≪3年:箱1区10位、全2区12位、出3区3位、2年:箱2区18位、予25位、1年:全1区11位、予50位≫
上田健太②28分49秒92≪2年:箱3区7位、全4区7位、出4区2位≫
上村純也③28分54秒32≪3年:箱10区5位、2年:箱4区12位、予87位、1年:箱4区出走、全3区13位≫
市谷龍太郎②28分56秒82≪2年:箱7区13位、全1区20位、出1区7位、1年:箱7区12位、全2区12位≫
河村知樹②29分13秒05≪2年:箱9区8位、全7区4位、出5区7位≫
古賀裕樹②29分15秒60≪2年:全5区18位≫
伊藤淑記③29分24秒42≪2年:予142位、1年:全5区11位、予83位≫
熊代拓也③29分28秒53
渡辺和博③29分45秒48
1万上位10人平均:2位山学29分04秒4

【他、戦力候補】
永戸 聖①29分54秒26
田中祥幸③29分55秒00
小山祐平③29分57秒18

比夫見将吾②30分10秒12
秦 将吾③≪3年:箱6区18位、出2区8位≫
西山 令②
矢ノ倉弘②

【新入生】
井上広之14分16秒92≪高2区1位≫
山村凱斗14分18秒38≪都1区35位、高1区17位≫
中村幸成14分25秒39≪高1区41位≫
首藤貴樹14分32秒82
関川大悟14分33秒18
≪都4区34位、高4区34位≫
広瀬悠太14分34秒53≪高6区22位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
上田-ニャイロ-市谷-佐藤-上村  秦-熊代-永戸-河村-古賀
 エースという点ではこれ以上ない存在がいる。1年生ながらニャイロ選手が駅伝シーズン大活躍。ハーフも早くも61分を切っている。大先輩のモグスさんに近い活躍ができるまでこれから成長しそうな気配だ。彼や現2年のいる間にどこかでは総合優勝を成し遂げたいところだ。ニャイロ選手の走る割合が高い出雲駅伝は充分射程圏内なはずだ。

 それより長い距離となってくるともっと総合力がほしい。具体的には主力の更なる走力アップと、中堅選手の長い距離での粘りが大事になってくる。日本人エースは佐藤・上田選手。共に今回は1区と3区を耐えたが、次回までに区間3位以内をいくまで力を伸ばしたい。強力なロケットスタートになるはずだ。他に選手を上げると河村選手がスタミナ型以外は、上村・市谷・永戸・古賀選手等スピード型やまだ長い距離が不安定という選手が多いので、彼らのレベルアップが必要だ。

 後はじわじわあがってきた新4年小山・熊代選手らがひと花咲かせられるか。彼らの盛り上がりもほしい。新入生は山村・井上選手が高校駅伝でまずまずの走りをしているでしょうか。今回も4年間かけてじっくり育ててくるでしょう。とにかく新3年が主力が多いので、この1年は本当に大事。長い距離でも安定して上位に入れるよう、力を付けていきたいところだ。


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28.2.7までの結果【神奈川ハーフ・守谷ハーフ・別大マラソンなど】





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28.2.7 神奈川マラソン

TOP100を撮影して頂いた方がおられましたのでまとめました(http://hakonesaijo.sakura.ne.jp/2016-0207-kanagawa.html)
詳細結果が出次第、また追記します。
なお、基本トップ選手の順位が良い大学順ですが、編集の関係で入れ替えている時があります。
○青山学院大学
1位一色恭志③63分03秒
2位橋本 峻④63分33秒 3位橋詰太慧①63分36秒★ 4位下田裕太②63分41秒
5位渡辺利典④63分47秒 林 奎介①64分37秒★ 池田生成③65分22秒

山田滉介①65分27秒★ 田村健人③65分33秒 近藤修一郎②66分13秒
小田俊平②66分17秒 小野田勇次①66分28秒★ 小野塚隆珠③66分31秒
吉永竜聖②66分36秒 鈴木悠日③66分48秒 小野塚久弥①67分57秒

村井 駿④72分19秒 貞永隆佑②72分40秒 梶谷瑠哉①72分40秒
 一色選手が貫禄の優勝、1㎞3分ペースでは息乱れないみたいですね。これなら東京マラソンも30㎞まではひとまずいけそうですかね?なお、トップ5を青学大が独占。箱根メンバー以外で橋本選手が気迫の2位、そしてルーキーで橋詰選手が急上昇。都道府県対抗に選ばれていただけありますねぇ。後は林選手が良かったか。山下りで有名になった小野田選手は66分台でした。


○東海大学
6位湯澤 舜①64分04秒★ 9位桐原翔太③64分15秒★ 小笠原柊③65分13秒 小林和弥②65分31秒
三上嵩斗①66分06秒 土屋貴幸③66分41秒 足立直哉①67分17秒 福村拳太③67分31秒
成田元一③67分49秒
 湯澤選手が一気に上がってきましたね。駅伝メンバーに食い込めるか。また3年桐原・小笠原選手もじわりとタイムを縮めてきました。

○国士舘大学
7位餅崎巧実③64分05秒★ 戸澤 奨①64分22秒★
八巻雄飛②65分43秒 齋藤将輝③66分32秒★ 守屋太貴②66分48秒★ 阿部直人③67分01秒★
多喜端夕貴①67分37秒★ 藤江千紘①67分42秒★ 本多将貴②67分58秒

○國學院大學
8位内田健太②64分08秒★ 小林祐太②66分08秒
 国士大・餅崎選手は予選で苦しい走り、その後低調だったのですが戻ってきましたね。國學院は内田選手が非常に良い走り、選手層が厚くなってきました!

○東京農業大学
荒木暸一③64分40秒★
瀬戸口凌①66分08秒★ 高橋悠平②66分18秒 畠山泰成③66分42秒 田中健祐①66分45秒★
阪本和也②67分03秒★ 朝比奈俊介②67分34秒★ 矢口寛大③68分25秒 塩田裕典②68分42秒
 荒木選手が自己ベスト、後は5千で一気に記録を伸ばした瀬戸口選手がまずまずでしょうか。丸亀と合わせて低調な選手が多いですが、ここからシーズン終盤どう仕上げてくるでしょうか?

○早稲田大学
石田康幸②64分13秒★

○駒澤大学
藤木悠太②65分19秒★ 昆  充②65分30秒 川戸拓海②66分58秒★ 物江雄利①67分20秒
 早大は石田選手のみ出場。実は本当は6区サブだったそうな。発熱で箱根はお預けとなりましたが、このハーフで記録を縮めてきました。駒大は藤木・川戸選手がハーフデビューしています。

○法政大学
増田真也②65分24秒 木村優志③65分34秒 篠村政寛③65分42秒★ 阿部泰久②66分04秒

緒方喬平②66分49秒 鈴木亮平①66分54秒

○創価大学
彦坂一成③65分27秒 作田将希①66分24秒★ 大村弘明③68分36秒 坂野和久①68分51秒
吉田伸明③69分35秒 蟹沢淳平②69分59秒 三澤 匠②72分48秒
 共に一人くらいは64分台出したかったでしょうか。法大は選手の台頭がほしいか、創価はひとまず彦坂選手が復調、作田選手のベストが収穫。


○山梨学院大学
小山祐平③65分42秒

○順天堂大学
宮川慎太郎③65分54秒 小林 聖①66分27秒 吉岡幸輝①66分59秒★ 金原弘直①67分00秒
甲斐大貴③67分30秒 亀山隼吾③67分53秒 山田 攻①67分56秒 新迫 基③68分8秒
甲斐智樹③68分18秒 大石龍太郎③68分35秒 作田直也③70分33秒
 山学・小山選手ここから抜けられるか。順大は次の作田選手が出てこないか期待しましたが、今回はほぼ沈没してしまいました。

○日本大学
梅津颯人①65分54秒★ 町井孝行②67分53秒 菅野将矢①68分30秒 田中 健②69分20秒

○神奈川大学
松浦大志③66分30秒★ 東 瑞基③68分32秒

○中央大学
中山 顕①67分14秒★ 谷 星輝③67分17秒 岡本光平①67分50秒 櫛田晃輔③68分18秒
村越吉倫③69分18秒 石黒和寿①69分56秒
 日大は1万30分少しの梅津選手がベスト、神大はとても嬉しいニュース。91回予選でブレイクしかけた東選手が1年以上ぶりのレース。68分台でしたが、ようやく走れるようになったのは嬉しい。中大は選手層厚くしたいところ。


○専修大学
伊藤健太①66分15秒★ 山田鴻太③66分40秒★ 矢澤明徳①66分49秒★ 近藤 勇②67分54秒
柗山航平③68分02秒 山口哲平③68分25秒 橋本龍介③68分31秒 西川優樹①69分00秒

○亜細亜大学
大竹 徹③66分39秒★ 古川 舜①68分02秒 河野辺祐貴②68分11秒 米井翔也①69分19秒
梅本龍太①71分19秒
 大きな記録は残せ満でしたかね。個人的に亜大古川選手に期待しているのですが、まだ時間かかるか。


○桜美林大学
田部幹也①67分01秒 安西亮介①68分15秒★ 森山隆秀②68分24秒★

○松蔭大学
福島研二(松蔭2)67分13秒★ 宍戸公紀(松蔭1)68分46秒 中山 将②68分59秒
植田一貴②69分21秒 高橋尚之③69分35秒 岡部 豊②69分51秒

○関東その他
近藤秀一(東大1)67分15秒 安藤龍馬(防衛3)68分27秒★ 小野 快(明学1)69分23秒★
澤畠竜一朗(横国3)69分59秒
分かり次第更に追記
 桜美林大の下級生が頑張りましたね。新入生も5人14分台入ってくるようで一気に浮上したい。他では防衛大の安藤選手が奮闘しましたね




28.2.7 守屋ハーフ

トンネルをくぐったり難しいコースになったようです。
○日本体育大学
1位城越勇星②64分33秒 2位小野木俊③64分46秒 7位大崎 遼②65分58秒★
山本航平③66分32秒 江連 翼①66分56秒
 箱根で好走した2人がワンツーフィニッシュしましたね。城越・小野木選手のつなぎの役割は重要でした。更に強くなれるか。大崎選手も1万で結果を出していますし、対応していきたいですね。

○中央学院大学
3位水野 優②64分48秒 5位坂元大介②65分07秒 8位藤花尚之③66分02秒
小川貴弘④66分28秒 釜谷直樹①66分37秒 伊藤 翼③66分52秒 中川 賢①66分59秒
柳田樹人①67分14秒 川添公揮③67分38秒 佐藤玲耶②67分42秒 吉見光道②68分07秒
原捷太郎①68分14秒 杉山晃次郎①68分21秒 久保田翼③68分54秒
  水野選手が自己ベストタイで3位表彰台。また坂元選手が自己ベストを出しました。また、ラストランとなる小川選手がチーム4番手、力を出し切りました。

○流通経済大学
中島拓哉③67分00秒★ 谷野稜弥②67分15秒 船津大威智②68分11秒★ 山本大輝③68分14秒
稲富智希②68分57秒 
 中島選手が自己ベスト。谷野選手などは先週フルマラソン走った中なので頑張ったと思います。

28.2.7 別府大分毎日マラソン

金森寛人(拓大4)2時間16分48秒
高橋雅人(帝京4)2時間23分56秒
大澤 拳(農大4)2時間25分07秒
稲田翔威(順大4)2時間28分13秒
分かり次第追記
 金森選手がさすがですね。よくよく粘ったと思います。また惜しくも箱根メンバー届かなかった帝京・高橋選手も意地の走りを見せてくれました。


他、地方駅伝追加予定


現3年生以下上位10人ハーフ平均
1位青学62分52秒7
2位駒大63分13秒4 3位早大63分19秒3 4位山学63分33秒7
5位東海63分34秒5 6位國學63分38秒8 7位日体63分47秒1
8位城西64分01秒8 9位東洋64分09秒1 10位神大64分09秒1

11位中学64分11秒3 12位順大64分11秒6 13位上武64分17秒5
14位中大64分20秒1 15位専大64分27秒4 16位帝京64分27秒7
17位明大64分28秒3 18位法大64分28秒6 19位日大64分29秒1 
20位農大64分29秒7

21位東国64分33秒3 22位国士64分37秒1 23位拓大64分39秒5
24位創価64分57秒8 25位大東65分13秒4 26位平国65分20秒3
27位亜大65分38秒9
参考に





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28.2.7までの結果【丸亀ハーフ・浜名湖駅伝・埼玉県駅伝など】







28.2.7 丸亀ハーフ(http://gold.jaic.org/kagawa/2016/70thKMIHM/kyougi.html)


優勝:キフレ(エリトリア)60分49秒
日本人トップ:3位茂木圭次郎(旭化成)60分54秒※日本人歴代6位
他:廣末 香(トヨタ九州)61分58秒
 序盤はそこまで速いペースではなかったのですが、10㎞からキフレ選手がひっぱりだして終盤の上り坂もハイペースになりました。最後まで食らいついた日本人選手は若手のホープ旭化成の茂木選手です!都道府県対抗駅伝7区区間賞を獲得し注目していましたが、61分切りの日本歴代6位はお見事。世界ハーフで世界を体感してほしいですね。

以下、学生(トップの選手の成績の良い順※一部は入れ替え)
○山梨学院大学
2位ドミニク ニャイロ①60分50秒★※学生トップ
上村純也③63分40秒★ 市谷龍太郎②63分51秒 古賀裕樹②64分28秒
 全日本・箱根は走っていたものの、個人での長いレースは初となるニャイロ選手は、今回もそのポテンシャルをまざまざと見せつける形となりました。最後までトップ争いを演じ、終盤離されるももう一度追い込み全体の2位、タイムも60分50秒と早くも学生長距離界トップとなってきました。長いほどいいですし、今後の伸びが楽しみでなりません。また、来年4年生、主力となってほしい上村選手が自己ベスト。名乗りを上げる事ができましたね。

○駒澤大学
中谷圭佑③61分21秒★※日本人学生トップ、日本人学生歴代4位タイ
工藤有生②61分25秒★
高月智生④63分56秒★
 学生も頑張りました。中谷・工藤選手が途中までしっかり先頭集団に付いた中、61分半を切る好走。中谷選手は昨年の神野選手に並び日本歴代4位の走りとなりました。秒差で箱根2区出走の工藤選手。昨年11月の記録会同様、先輩が意地を見せた形に。また、上尾ハーフで64分00秒を出し、箱根のメンバーに最後まで食いついた高月選手が僅かながら自己ベストを更新する走りを見せました。


○中央学院大学
塩谷桂大④62分11秒 大森 澪②63分13秒 新井翔理②63分36秒★
 塩谷選手はさすがの走りでしたね。序盤に下りがあるコースは、4年連続出走した箱根3区に通ずるところはあるのかもしれません。今後も楽しみ。大森選手は長い距離は連続して安定できてますね。やや失速した新井選手が今回は良かったです。

○日本大学
石川颯真③62分20秒★
高野千尋②63分46秒★ 求 大地①65分28秒★ 山崎一輝②66分40秒
 石川選手が長い距離も結果を残せるようになってきましたね。来年度は柱が減りますが、その柱が強くなってきました。また、今回の箱根を走れなかった高野選手が63分台。このあたりの選手の台頭があれば、選手層の薄さが解消されていきます。

○青山学院大学
秋山雄飛③62分29秒★ 中村祐紀②62分35秒★ 田村和希②71分04秒
 秋山隊長は連続して結果を残しましたね。青学大の柱になりつつあると思います。また、箱根苦しんだ中村選手が大幅自己ベスト、信頼を取り戻しにかかります。また、田村選手が脚を引きずりながらゴール。ちょっと心配ですが、ゆっくり直してくれたらと思います。

○京都産業大学
寺西雅俊③62分38秒★ 上門大祐④63分28秒★ 奥村杏平②64分11秒★
 それぞれ、全日本8区10位寺西選手、2区10位上門選手、7区12位の奥村選手ですね。特に寺西選手は62分半ばと凄いタイムですね~。さすが長丁場の区間を任されただけありますね。来季、まずはトラックから楽しみ。

○創価大学
セルナルド祐慈③62分48秒★ 大山憲明②63分42秒★

○専修大学
丸山竜也③62分51秒★
渡辺瑠偉③63分04秒★ 風岡永吉②63分45秒★ 宮尾佳輔②65分58秒

○国士舘大学
住吉秀昭①62分53秒★ 石井秀昴③62分54秒★ 三田眞司②67分16秒
 予選落ち校の必死さを感じます。箱根2区好走の丸山選手の62分台はさすがといったところですが、これに創価大セルナルド選手と国士大住吉・石井選手が食らいついたのはとても驚きましたし、来季の楽しみを感じます。創価は大山選手がついに覚醒し始めたか、専大の渡辺・風岡選手もいい調子になってきましたね。国士大は三田選手が長い距離安定できれば、当確ランプといきそうな気がします。

○早稲田大学
永山博基①62分55秒★

○明治大学
藪下響大③62分56秒★
吉田 楓③64分31秒
江頭賢太郎③65分59秒
 箱根では好対照となった伝統校ですが、それぞれ62分台が出ましたね。早大は将来の有望株・永山選手が62分台、これからもっと力付けると思います。明大は箱根シード落ちの一因となってしまった藪下選手が復活の走り。力あるところを見せてくれましたね。来季のエースといっていいのかもしれません。


○順天堂大学
栃木 渡②63分00秒★

○日本体育大学
小町昌矢②63分00秒★ 小松巧弥③64分56秒 勝亦祐太④69分45秒
 将来楽しみな2年生がどちらも63分ジャスト。栃木選手は箱根4区の快走を、小町選手は箱根1区での粘りを、再び見せてくれましたね。ところで日体勝亦選手は苦しそうな走りが女子のカメラに映りこみましたが大丈夫だったのでしょうか?

○國學院大學
國澤優志②63分05秒★
細森大輔③63分08秒★ 向 晃平②63分28秒★ 稲毛悠太③64分32秒

○東京農業大学
折居卓哉③63分50秒
小山直城①63分54秒★ 原 由幸②66分59秒 茂木洋晃②69分21秒 木山雄生③69分54秒
 國學院が急上昇しましたね。選抜出場の細森選手と昨年末復活してきた向選手は勿論注目していましたが、国澤選手が彼らを上回ってくるとは予想していませんでした。監督が買っておられましたがここまでとは…。東農大は小山選手は安定感ありますね、そして予選では足を引っ張ってしまった折居選手が復調したのがいいニュース。原選手以下は次のレースであげていきたい。


○東海大学
安藤健太③63分44秒 阿部啓明②64分31秒★

○帝京大学
加藤勇也③63分54秒★
 東海大は安藤選手がまずまずの走りでしょうか。また、箱根エントリーに入ってびっくりした阿部選手は伸びているところを見せてくれました。帝京大の加藤選手は箱根予選の時より良い走りでした。ただ、次は4年主力になるのでもう少しいきたかったかな。

○法政大学
坂田昌駿③64分39秒

○東京国際大学
福田瑠楓①65分00秒★

○城西大学
菅 真大②67分03秒
 法大坂田選手は調子を上げてほしいですね。東国大は福田選手が粘り切りました。菅選手はもっといきたかったか。


○亜細亜大学
工藤隼人③65分06秒 加藤風磨②65分20秒 芝 陽盛②67分19秒★

○筑波大学
河野 誉②66分24秒 武田勇美②68分37秒
 復活を狙う亜大・筑波ですが、今回はもう少し乗り切れず。


○その他
濱野 秀(立命館大)64分33秒
土井森諒(広島経済大)65分16秒
高橋流星(大阪経済大)65分28秒
堀尾和弥(広島経済大)66分39秒
田中雄也(皇学館大)66分51秒
久本駿輔(京都工芸繊維大)67分41秒
米澤 玲(関西大)68分13秒
村上 聡(岡山大)68分45秒
井野口慎之輔(広島大)68分56秒
 立命濱野選手はさすがといったところ。また、土井森・堀尾選手と言った広島経済大の選手が奮闘した印象ですね。




28.2.7 中日浜名湖一周駅伝(http://www.geocities.jp/cr2nag/sokuhou/160207-1.htm)

1区(9.2㎞)
1位横山 諒(スズキ浜松)27分46秒
2位小島大明(中央発條)27分51秒
3位竹下 凱(帝京1A)28分01秒
OP中西玄気(静岡大)28分07秒
4位皆浦 巧(明大2)28分11秒
5位渡辺貴裕(帝京2C)28分12秒
2区(12.4㎞)
1位キザエ ミッチェル(スズキ浜松)37分20秒
2位畔上和弥(帝京1A)38分24秒
3位宮勇将(日体A1)38分29秒
4位田中祐次(帝京2C)38分48秒
5位櫻井亮太(中央発條)39分25秒
3区(9.2㎞)
1位中村泰之(スズキ浜松)26分59秒
2位鈴木柊成(中央発條)27分27秒
3位細渕大雅(帝京3A)28分08秒
4位佐藤諒太(帝京2C)28分43秒
5位竹山直宏(明大1)29分01秒
4区(9.7㎞)
1位相場祐人(中央発條)29分20秒
2位山田 学(スズキ浜松)29分44秒
3位新関友基(帝京1C)30分08秒
3位酒匂郁海(日体1A)30分08秒
5位小手川智紀(帝京A2)30分09秒
5区(11.0㎞)
1位坂井俊介(中央発條)33分54秒
2位高田翔二(スズキ浜松)33分57秒
3位瀬戸口文弥(帝京3A)34分46秒
4位林田元輝(日体1A)34分47秒
OP三郷一輝(麗澤4)35分04秒
5位濱川 駿(帝京1C)35分07秒
総合:1位スズキ浜松AC、2位中央発條、3位帝京大A、4位帝京大C
  スズキ浜松ACはさすがの走りでしたね。留学生も強い。学生では帝京大が良かったですね。竹下・畔上選手のルーキーはさすが良い走り、その畔上選手が走った2区では、日体1年の宮崎選手が肉薄しました。日体大も全体的いい走りをする選手が多かったです。



28.2.7 第83回埼玉県駅伝競走大会(http://sairiku.net/xoops/newinfo/kekka/2016/H280207r.pdf)

1区(6.595㎞)
1位鈴木大貴(東国3)19分47秒
2位平塚祐三(新電元工業)20分10秒
3位長沼大智(城西1A)20分13秒
4位賀澤拓海(平国1)20分18秒
5位桜庭宏暢(日薬2)20分24秒
7位青山拓朗(城西1B)20分38秒
8位増田勇太(芝工2)20分43秒
10位轟木亜門(立大1)20分46秒
11位竹内 真(城西1)20分47秒
2区(3.1㎞)
1位山中章弘(東国2)9分16秒
2位佐藤穏空(城西3A)9分17秒
3位中島公平(城西1B)9分20秒
5位島袋マイキ(武蔵1)9分32秒
6位木下峻輔(平国3)9分33秒
7位舘脇勇助(城西2C)9分36秒
3区(12.1㎞)
1位照井明人(東国3)37分11秒
2位川内優輝(埼玉県庁)37分36秒
3位柴田拓真(平国3)37分47秒
4位大石 巧(城西1A)38分11秒
5位山田幸輝(埼大3)38分23秒
6位安部智輝(武蔵1)38分26秒
8位鈴木勝彦(城西1B)38分50秒
9位矢澤健太(芝工2)38分52秒
10位工藤来輝(城西2C)39分05秒
10位大西政徳(立大3)39分05秒
4区(3.9㎞)
1位中村南斗(東国1)12分07秒
2位坂本圭輔(城西1)12分26秒
3位土屋天地(新電元工業)12分31秒
4位神戸 巧(日薬1)12分32秒
5位守屋 樹(芝工3)12分35秒
6位高橋健太(城西C)12分38秒
7位佐藤史弥(城西2B)12分40秒
5区(10.5㎞)
1位鈴木博斗(東国2)33分45秒
2位石原 洸(新電元工業)34分05秒
3位佐藤孝則(城西2)34分40秒
4位佐々木良章(平国3)34分41秒
5位皆川尚人(立大3)35分02秒
7位金子元気(城西1)35分40秒
8位中村隆樹(東洋2部)35分42秒
9位小野寺涼(埼大2)35分45秒
11位小野雄大(武蔵1)35分57秒
6区(6.0㎞)
1位服部潤哉(城西1A)18分00秒
2位石井辰樹(東国3)18分14秒
3位東山知弘(平国3)18分42秒
4位今井竜之介(東洋2部)18分44秒
5位佐竹和也(城西2C)18分46秒
6位山本寿真(武蔵1)18分47秒
7位寺澤 望(日薬3)18分50秒
総合:1位東京国際大、2位城西大A、3位平成国際大、4位新電元工業
 東京国際大がダントツの優勝。箱根7区8区で悔しさを味わった鈴木大・山中選手が良いスタートを切ると、その後も乗りました。石井選手だけは惜しくも区間2位で完全優勝はなりませんでした。2位城西は長沼選手や佐藤選手、3位平国大は賀澤・柴田選手が良かったです。また、芝浦工業や武蔵野学院の選手がちょくちょく上位に顔を出していたのもポイントです。



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【3】2016年度へ向けて~駒澤大学

zzzzzzzzzzzzzz





3本エースに続く選手の台頭を!
駒 澤 大 学
主な卒業生
馬場翔大④28分37秒21≪4年:箱8区2位、全6区1位、出4区5位、3年:箱5区17位、全8区5位、出6区、2年:箱5区3位、全6区1位≫…関東ICハーフ2年連続3位⇒NTT西日本
二岡康平④28分55秒62≪4年:箱9区2位≫⇒中電工
其田健也④29分04秒79≪4年:箱1区13位、全4区4位、出2区2位、3年:箱9区3位、出4区、2年:箱10区2位≫⇒JR東日本
宮下紘一④29分29秒02≪4年:箱6区10位≫…関東IC3障1位⇒引退
小山裕太④29分29秒60…関東IC1500m決勝進出在り⇒トーエネック
井上拳太朗④29分38秒67…関東IC3障2年連続入賞⇒安川電機
高月智生④half64分00秒⇒トヨタ紡織
 この世代注目を集めたのは、馬場選手と其田選手でしたね。特に馬場選手はロードの走りで期待が高かったです。1年時は故障で駅伝シーズン棒に振りましたが、2年時に全日本で駅伝初参戦。区間賞でデビューを飾ると、箱根は満を持して山登りを担当、ここで79分台の好タイムを叩き出すも、トップからは引き離されてしまい号泣。リベンジに注目が集まった3年、ここで大きくクローズアップされることに。途中まで順調だったのですが、低体温症に陥り、ゴール前で何度も手をついてしまうほど苦しい走りに。何とかゴールには辿り着きましたが、大きく先頭から離されました。

 陸上を辞めようかとまで思い悩んだそうですが、母親に後押しされ、徐々に立ち直ります。全日本で再度区間賞を獲ると、最後の箱根は8区。見事遊行寺の坂を乗り越え区間2位、迎えた其田選手と喜びを分かち合いました。その其田選手は4年時の箱根は1区出走で苦しい走りになってしまいました。ただ、彼は復路のように一人でペースメイクが出来る選手。2年時に10区・3年時に9区を担当し、共に区間2位にまとめあげています。出雲や全日本も4年時にデビューを飾っています。

 その他のランナーは関東ICで目立った選手が多かったですね。宮下選手は昨年の関東IC3障でトップ、その脚力が買われてか最後の箱根で6区山下りを任されました。井上選手も3障が得意な選手で、入賞は2度しています。小山選手はハーフを何度も戦っていますね。最後の秋シーズンにトラックでも自己ベストを出してメンバー争いに絡みました。

 ハーフマラソンといえば、2年時の二岡選手の台頭にはわくわくしました。最近の駒大はスピードランナーが多くいるも、スタミナ型が少なかったのですが、こういう選手がもっと出てきてほしいと思ったのですよね。その後故障などもあり駅伝は厳しいかなと思われたのですが、最後の箱根に9区出場、区間2位の快心の走りをみせました。他、高月選手も上尾で64分ジャストをマークし、メンバー入りなるかと大いに沸かせてくれました。




新チーム戦力陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
中谷圭佑③28分17秒56≪3年:箱3区2位、全1区4位、出3区1位、:2年:箱3区1位、全2区2位、出1区、1年:箱4区1位、全5区1位、出2区2位≫
工藤有生②28分23秒85≪2年:箱2区4位、全2区2位、出3区4位、1年:箱4区2位、全5区2位≫
大塚祥平③28分34秒31≪3年:箱5区4位、全8区3位、出6区4位、2年:箱8区2位、1年:箱8区6位≫
西山雄介③28分58秒01≪3年:箱7区4位、全3区10位、出5区1位、2年:箱7区2位、全6区1位、出2区、1年:箱7区3位、全2区9位、出5区2位≫
高本真樹②29分11秒68≪2年:箱4区9位、全7区9位≫
川戸拓海②29分14秒97
中村佳樹③29分26秒17≪3年:箱10区12位≫
紺野凌矢②29分39秒27
浅石祐史③30分17秒87

吉田理人③30分20秒47
1万上位10人平均:4位駒大29分14秒4

【他、戦力候補】
下 史典①half63分50秒≪1年:全5区8位≫
伊勢翔吾①half64分15秒
堀合大輔①half64分27秒

中西亮貴②half64分31秒
昆  充②half64分40秒

広瀬 匠③half65分29秒
片西 景①half65分50秒

【新入生】
中村大聖14分03秒48≪都5区18位、高3区21位≫
佐々木聖和14分12秒31≪都1区43位、高1区16位≫
中村大成14分15秒26≪高1区15位≫
大坪桂一郎14分16秒02≪都5区20位、高1区38位、IH5千16位≫
原嶋 渓14分25秒33
山下一貴14分31秒59≪高3区28位≫
平松亮介14分42秒93

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
西山-工藤-下-中谷-大塚  川戸-伊勢-紺野-高本-堀合
 さて、来年は3本柱と言ってもいいでしょうね。箱根2区前半から突っ込んだうえに68分04秒と好記録を出している工藤選手、それを自己ベスト'1万28分17秒、今日の丸亀ハーフで61分21秒)で上回る中谷選手、長いロードで強さを見せ今回箱根5区出走した大塚選手。この3選手はかなり強力な駒になるのでは?往路優勝争いは沸かせられる選手たちと思います。

 ただ総合優勝を考えると、4番手がもう少し上がってほしいのですよね。トラックのスピードのある西山・下・川戸・浅石選手、ハーフで記録を残しつつある高本・伊勢・堀合・中西選手らがどのくらいあがってこれるか。特に西山選手は最後の年に主要区間で戦えるようになってほしいし、駅伝経験した下・高本選手は先ほどあげた選手を引っ張ってほしいところ。

 新入生では高校駅伝で区間一桁の選手は今回はいないか。現状では名前ネタ(読み:ナカムラタイセイが2人)が先行でしょうか(笑) それでも5千持ちタイム上位の選手はさすがに何度も全国舞台を経験しており、大学に入ってからの飛躍を期待したくなりますね。選手数はしっかりいますので、どの区間でもやれる総合力を見つけたい。そして今年度届かなかった総合優勝の奪還といきたい。




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【2】2016年度へ向けて~東洋大学






タイムを伸ばしてパワーアップを!
東 洋 大 学
主な卒業生
服部勇馬④28分09秒02≪4年:箱2区1位、全1区1位、出2区3位、3年:箱2区1位、全2区1位、出3区、2年:箱2区3位、全2区4位、出5区1位、1年:箱9区3位、全8区6位、出3区2位≫⇒トヨタ自動車
上村和生④28分35秒96≪4年:箱1区7位、全8区4位、3年:箱3区6位、2年:箱9区4位≫⇒大塚製薬
高橋尚弥④29分06秒60≪4年:箱9区5位、全5区2位、出1区12位、3年:箱6区8位≫⇒安川電機
寺内将人④29分13秒88≪3年:箱9区9位≫⇒愛知製鋼
渡辺一磨④29分31秒01≪4年:箱10区3位、3年:全5区5位、出4区≫⇒安川電機
長谷川直輝④29分36秒33⇒セキノ興産

五郎谷俊④29分57秒52≪92回:箱5区3位、91回:箱5区11位≫⇒コモディイイダ
湯田晟旭④29分44秒91⇒トーエネック
 服部勇選手は入学直後から非常に楽しみな存在でしたね。その彼が更に強くなる起点となったのが1年時全日本。まさかのアンカー担当でした。淡々と走っていましたが、さすがに力不足。1分あったリードを守り切れず逆転負けを喫しました。それから急成長を遂げていきますね。1年時の9区は自信持って23㎞を走り切り、その後3年間はエース区間の2区。2年時は相手に決定打を打たせない走りで総合優勝に貢献、3年からは完全にエースとなりました。2年連続67分台で走り切り、しかも久々の2年連続区間賞でした。非常に価値がありますね。4年時は夏から秋に少し故障していましたが、さすがの走りです。2月初挑戦となる東京マラソンは必見です。

 他のランナーはじっくり台頭してきましたかね。その中で唯一2年時に出走したのは上村選手。9区エントリーは当て馬かと思われましたが、69分前半の区間4位快走を見せ、後ろを寄せ付けませんでした。その後も長い距離を走る事が多かったですね。4年時全日本は見事に逃げ切って優勝、箱根もハイペースの中踏ん張ったと思います。高橋選手はハーフマラソンから地道にタイムを伸ばしてきました。3年時にデビューし箱根6区担当、4年時に一気に主力ランナーとなり、任された出雲1区で大失敗、遅れた上にコースを間違えてしまいました。ただ、全日本でも使われたのは信頼の証、5区で相手を前に出さない走りを見せました。独特のフォームもしっかり覚えています。

 他にも上級生になって駅伝デビューした選手が多いですね。寺内選手は3年箱根を走りました。その後関東ICハーフで入賞する活躍をしています。箱根は8区の予定も直前の体調不良で無念の欠場になりました。逆に渡辺選手は10区で立派な走りを見せましたね。3障のイメージが強かったので驚きの長丁場の安定感でした。長谷川・湯田選手はエントリーまで来ましたが惜しかったですね。湯田選手は上尾ハーフの意地も印象に残っています。

 感動的な走りになったのは五郎谷選手。本当は前回卒業してたが、箱根5区で力を出し切れなかった悔しさのあまり留年を決意。1年越しのリベンジは見事に区間3位で強風の中79分台の好タイムをマークしました。留年を許可した後、動脈性乖離で亡くなった父親に捧げる走りとなりました。
 


新チーム陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
服部弾馬③28分55秒31≪3年:箱3区3位、全2区1位、出3区2位、2年:箱7区3位、全1区10位、出1区、1年:箱7区1位、出2区6位≫
小笹 椋①29分12秒05≪1年:箱4区6位≫
山本修二①29分12秒72≪1年:箱8区9位≫
口町 亮③29分13秒64≪3年:箱6区4位、全3区1位、出4区1位、2年:出2区≫
野村峻哉②29分16秒42≪2年:全6区2位、出5区3位≫
櫻岡駿③29分25秒10≪3年:箱7区2位、全4区5位、出6区5位、2年:箱4区4位、全3区6位≫
山本采矢③29分25秒31
橋本澪③29分26秒39
牧浦聖士③29分36秒30
山本信二③29分38秒64

1万上位10人平均:7位東洋29分20秒1

【他、戦力候補】
小早川健②29分41秒93
渡辺大貴③29分43秒15
竹下和輝②29分47秒48
菅原勇聖①29分51秒38

高森建吾②30分26秒56
堀 龍彦②≪2年:全7区1位≫
吉村光司③

【新入生】
相澤 晃13分54秒75≪都4区4位、高4区14位≫
中村 駆14分02秒85≪都1区34位、国体5千2位、IH千五4位≫
渡邉奏太14分08秒63≪都4区9位≫
今西駿介14分08秒91≪都5区12位、高3区6位、国体5千13位、IH5千15位≫
小室 翼14分14秒37≪都1区19位、高7区46位、IH千五8位≫
大西晴己14分24秒07
揚原  佑14分26秒39
福井勇仁14分26秒43
中尾聡志14分28秒80
≪高7区39位≫
定方 駿14分35秒22

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
堀-服部弾-小笹-櫻岡-口町  竹下-橋本-今西-野村-山本修
 新チームは平均タイムは低め。まあ、これは9月以降ほぼ出走していない事が非常に大きいのですが、もう少しいきたいのは正直なところですかね。タイムを伸ばすのもそうですが、レースに積極的に参戦していく事も必要になってくるかなと思います。箱根経験者もやや少なくなりそうですしね。

 エースは勿論、服部弾選手。長い距離の安定感はもう少しですが、日本IC5千優勝のスピードは抜群、更に強い姿を見れると思う。同じ4年の櫻岡・口町選手も順調に成長していけるだろうと思う。また、小笹選手や山本修選手、それから残念ながら箱根は故障で欠場したが、野村・堀選手もパワーアップして戻っていく事と思う。

 後は、まだ以前のような選手層を構築できていないところが、今後の課題ですかね。まだ箱根出走者が出ていない新3年の突き上げがほしいかなと。小早川・竹下・高森選手らが思い他伸びていないのですよね。彼らが上がれば面白くなってくる。新入生はスピードのある相澤・中村選手、駅伝主要区間で一ケタ順位の今西選手あたりが今のところ面白そうか。もう一度チーム全体をパワーアップさせて、優勝戦線に戻ってきたい。






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【1】2016年度へ向けて~青山学院大学





黄金世代卒業するも…
青山学院大学
【主な卒業生】
久保田和真④28分24秒50≪4年:箱1区1位、全4区1位、出3区1位、3年:箱1区2位、全2区3位、1年:箱3区4位、出3区1位≫⇒九電工
小椋裕介④28分27秒73≪4年:箱7区1位、全2区5位、出1区2位、3年:箱7区1位、全4区8位、出1区、2年:箱7区2位、全4区7位、出1区4位、1年:箱7区14位、出1区7位≫⇒ヤクルト
渡辺利典④28分35秒05≪4年:箱10区1位、3年:箱3区5位≫⇒未定
渡邊 心④28分37秒38≪4年:全6区4位、3年:全7区8位≫⇒中国電力
神野大地④28分41秒48≪4年:箱5区2位、全8区8位、3年:箱5区1位、全8区3位、出6区、1年:箱2区6位、全2区6位、出6区4位≫⇒コニカミノルタ
橋本 峻④29分10秒18≪4年:全7区3位、2年:全6区5位≫⇒未定
山村 隼④29分13秒05≪4年:出5区2位、2年:箱4区7位、全7区10位≫⇒NTT西日本
松島良太④29分29秒92⇒中央発條
伊藤弘毅④5千13分48秒38…関東IC5千8位⇒未定
 いやぁ、この世代がついに卒業するのですね。何といってもわくわくしてみていたのが、ルーキー時代から駅伝を走っている久保田・小椋選手。小椋選手1区久保田選手3区を務めた出雲駅伝で初めて青山学院大が『優勝』の2文字を手に入れたのですよね。共に箱根出走しました。

 その後、紆余曲折しつつ全体的に順調だったのは小椋選手。ほとんどの駅伝に出場、出雲は1区・全日本は4区(最終学年2区)・箱根は7区で完全に固定だったのが印象的。年々強さを増していきましたが、適正ある区間に固定できるのが青学大の強みとなっていきます。彼の起用の仕方が象徴していると思います。主要区間でも走れる彼が箱根7区に添えるのですから本当に他校は恐ろしかったはず。なお、4年生にユニバーハーフで優勝しているのは重要な戦績です。

 逆に紆余曲折あったのは、久保田選手。2年生の頃は故障ばかりで精神的にも非常に苦しんでいた時期があったそうですね。ただ、その後監督や主務の声かけ、そして練習メニューの工夫等により、3年全日本で復帰すると、ハイペースの箱根1区2位とかつてのロードの鬼が戻ってきた。4年時は出雲3区全日本4区箱根1区とすべて主要区間を担当。出雲は逆転優勝の立役者となり、箱根は12月の絶不調を直前で回復見せた。そして歴代3位のタイムで走破したのはお見事。これからの走りも応援し続けたいです。

 W渡辺選手も有名でしたね。渡辺心選手の方が高校時代は有名、大学での台頭には時間がかかりましたが、最終学年には日本IC1万で入賞するなどスピードが付きました。駅伝には全日本2度出場していますね。箱根で活躍となったのが渡辺利選手。3年時の本人もびっくりの3区出走は大変有名な走り。見事、主要区間で凌いで見せました。その後、1万28分30秒台の力をつけ、4年時10区で区間賞締めとなりました。

 他にも何度も名前を聞いた選手は多いですね。橋本選手は下級生の頃は全日本予選で活躍していますね。その全日本には2度出場。箱根はあと一歩届かずも5区の準備をしていたようです。山村選手は各大会1度ずつ出場、4年出雲では相手の主力選手に食らいついて優勝への流れを作りました。松島選手は2年時に1万29分半ばを記録。ただ、中々駅伝へは辿りつけず。伊藤選手は4年生の春に開花。関東ICで入賞した後、5千13分48秒の好記録を出しました。ただ、その後は故障もあり、駅伝には出られませんでした。

 そして最後に神野選手。高校は有名な選手ではなかったのですが、走りと表現力で青学にスカウト。2年時からメキメキと力をつけ、出雲ではアンカー、全日本・箱根で2区出走しいずれも区間上位でした。さて、3年です。適性を見出され起用された5区で歴史上最高の走りを披露。一躍、時の人となりました。更に平地halfでも記録を出し、この時はどこまで伸びるのやらと思いました。しかし、その後は故障に苦しみます。2度の疲労骨折、復帰した全日本8区でもキレのない走り。その翌日故障…そんな中でも何とか辿りついた箱根5区は苦しい走りとなりましたがそれでも区間2位。役目を果たしました。もう一度身体を作り直して、マラソンに挑戦していってほしいですね。



新チーム陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
一色恭志③28分23秒40≪3年:箱2区3位、全1区2位、出6区2位、2年:箱2区3位、全1区6位、出3区、1年:箱1区6位、全1区6位、出3区7位≫
下田裕太②28分33秒77≪2年:箱8区1位、全5区1位、出4区6位≫
中村祐紀②28分34秒67≪2年:箱9区7位、出2区4位≫
田村和希②28分46秒81≪2年:箱4区1位、全3区2位、1年:箱4区1位≫
池田生成③28分51秒31
秋山雄飛③28分58秒93
≪3年:箱3区1位、2年:全3区6位≫
茂木亮太③29分00秒67≪1年:全5区12位≫
貞永隆佑②29分02秒52
安藤悠哉③29分03秒25
≪2年:箱10区2位≫
田村健人③29分11秒56
上位1万10人平均:1位青学28分50秒6

【他、戦力候補】
村井 駿③29分48秒55≪91回:箱6区2位、90回:箱6区18位≫
内田 翼③29分52秒34

鈴木悠日③30分14秒06
橋詰太慧①30分44秒69
森田歩希①half63分01秒
吉永竜聖②half63分55秒
小野田勇次①≪1年:箱6区1位≫

【新入生】
中村友哉13分56秒81≪都4区22位、IH千五6位≫
永井拓真14分11秒16≪都1区29位、高4区1位≫
鈴木塁人14分12秒31≪都1区16位、高1区12位、国体5千10位、IH千五17位≫
生方敦也14分18秒27≪高4区25位、IH千五7位≫
田辺浩司14分21秒99≪都1区41位、高1区13位≫
花田凌一14分24秒39≪高4区11位≫
竹石尚人14分26秒09≪都1区25位、高1区32位≫
吉田祐也14分26秒75
仲正太郎14分30秒70
花輪瑞貴14分33秒28
上村臣平14分39秒76

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
下田-一色-森田-秋山-貞永 小野田-田村-池田-安藤-茂木
 強力な4年生がいなくなって、さすがに戦力ダウンはしているのだが…それでも来年度も青学中心に大学長距離界は周りそうだなというメンバーとなっている。2区を2年連続67分台で走り、早くからマラソンに取り組んでいる一色選手は勿論楽しみだし、下田・田村・秋山選手の1万28分台&箱根区間賞のメンバーが残っている。彼らは主要区間で勝負する力はあるはずだ。特に下田選手が監督の評価が高いでしょうか。まずはインカレなどでどのような成績になるかチェックですかね。

 このほかにも、1月ハーフで62分台を出した池田選手、中学記録保持者がいよいよ覚醒か森田選手、茂木・貞永選手も力を付けてきており、メンバー争いは激化必須。箱根失速した中村選手もリベンジを狙うだろうし、10番手の争いはどこよりもレベルが高いはずだ。また、山下りも村井・小野田選手の2人残っており、ここは大きなアドバンテージがある。

 新入生はとびぬけている選手は少ないですが。、安定性では鈴木選手が一番ありそうでしょうか?永井選手も高校4区で区間賞を獲っていますかね。小野田選手のように意外な所から出てくることもあるしどうなるでしょうか。破壊力はさすがに現時点ではまだまだですが、充分に3連覇を狙っていける陣容。これからの選手の伸びが楽しみだ。


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28.1.31までの結果【千葉マリン・奥むさし駅伝・他地方駅伝】






28.1.24 千葉マリンハーフ

1位石田 政(大東4)65分57秒
浅見眞之(専大2)66分49秒
佐藤 実(東情3)67分56秒
須崎裕也(法大4)68分01秒
渡辺謙一(亜大4)68分34秒
山岸 塁(上武4)68分46秒
篠崎拓弥(東情1)69分18秒
 懐かしい名前を見ましたね。陸上部からは離れていながらも走り続けていた、石田選手が優勝しました。ちなみに一昨年の全日本7区で出走しています。他にも4年生の出走が目立ちましたね。他、東情大の選手が出場しています。
  

28.1.31 勝田全国マラソン

優勝:五十嵐真吾(城西大クラブ)2時間13分15秒

○流通経済大学
出田優斗②2時間23分59秒
山本大輝③2時間25分10秒
中鉢 譲②2時間26分44秒
龍田優斗①2時間29分11秒
鎌田広海②2時間29秒30秒
 優勝は城西大OBで現在同校のコーチをしている五十嵐さんが果たしました。コーチしながらじわじわベストタイムを縮めているのは凄いですね。現役学生もとても良い練習パートナーなのではないでしょうか。また、学生では流通経済大の選手が数多く出場。予選で2番3番手だった出田・山本選手がぐんぐん引っ張っていってほしいです。



一般部門
1区(9.8㎞)
1位廣瀬 岳(関学3A)29分33秒
2位児玉雄介(コモディイイダ)30分01秒
3位安島慎吾(警視庁)30分05秒
5位加藤風磨(亜大2B)30分09秒
6位長谷川直輝(東洋4)30分10秒※新潟なかよしA
7位渡辺晋史(亜大4宮)30分17秒
11位松枝啓太(駿河4)30分24秒
12位青山大海(立大2B)30分26秒
13位田村 翼(東国3B)30分27秒
14位林田元輝(日体1B)30分29秒
16位竹内大地(中大2)30分34秒
18位福田瑠楓(東国1A)30分40秒
2区(5.4㎞)
1位川内優輝(埼玉県庁)16分45秒
2位貝秀哉(東国3A)16分49秒
3位丸尾尚史(亜大4宮)16分53秒
5位高橋将平(駿河1A)17分02秒
7位柊元亨喬(東国2B)17分08秒
8位古川 舜(亜大1日)17分09秒
9位石黒和寿(中大1)17分11秒
3区(4.3㎞)
1位佐藤辰準(警視庁)13分01秒
2位浦馬場裕也(東国A1)13分06秒
3位佐藤晃章(コモディイイダ)13分14秒
4位渡邉裕紀(関学3A)13分18秒
5位梅本龍太(亜大1日)13分23秒
6位酒匂郁海(日体B1)13分29秒
7位石井龍麻(亜大4宮)13分39秒
8位江連崇裕(中大2)13分36秒
9位清水健太(東国3B)13分39秒
4区(4.5㎞)
1位関口海月(亜大3日)13分06秒
2位土田 純(コモディイイダ)13分14秒
3位河野 歩(東国A1)13分21秒
4位山本航也(日体1B)13分23秒
9位島袋マイキ(武蔵1)13分35秒
10位大沼聖樹(東国1B)13分38秒
5区(5.2㎞)
1位梅本祥汰(東国1A)15分07秒
2位槻澤 翔(警視庁)15分08秒
3位田川秀太(東国3B)15分09秒
5位大泉 奨(日体1B)15分24秒
6位渡辺謙一(亜大4宮)15分26秒
6位柿田直輝(関学2A)15分26秒
8位鈴木侑太郎(駿河2B)15分27秒
9位岡本光平(中大1)15分28秒
10位吉田 豊(亜大3B)15分30秒
6区(9.3㎞)
1位鈴木聖人(東国2B)28分18秒
2位石原 洸(新電元工業)28分27秒
3位木田貴大(コモディイイダ)28分30秒
4位佐久間祥(亜大4宮)28分34秒
5位松田憲彦(警視庁)28分40秒
6位永楽 造(関学3A)28分46秒
8位蛭田雄大(中大2)28分52秒
8位青木勇歩(駿河3後)28分52秒
11位森崎拓海(日体1)29分25秒
12位堤 完一(東国1A)29分33秒
13位弥久保亮太(駿河1B)29分38秒
16位米井翔也(亜大1日)29分48秒
総合優勝
1位警視庁、2位関東学院大B、3位コモディイイダ、4位東国大B
 ニューイヤーに出場した警視庁が、しっかりとコモディイイダや新電元工業を振り切りましたね。3区佐藤辰選手がトップに立ちそのまま逃げ切りました。
 学生では関学大が1区廣瀬選手がダントツの区間賞を取って流れに乗り、久々に存在感を出してきました。東国大は箱根出走者以外の2チームが奮闘。Aチームが1区18位から梅本選手の区間賞などで一時2位に浮上したのが印象的でした。アンカーではBチームの鈴木聖選手が良かったですね。


2区(5.76㎞)
1位伊東航己16分59秒→東海大進学
2位生方敦也17分14秒→青学大進学
4位馬場スタン恵(順大1)17分17秒
3区(8.13㎞)
1位上村純也(山学3)23分21秒
2位大森龍之介24分11秒※高校2年
3位吉成祐人(筑波4)24分33秒
9位小美濃駿(平国1)24分43秒
12位池沢健太(国学4)25分23秒
5区(10.42㎞)
1位石川颯真(日大3)31分28秒
2位櫻岡 駿(東洋3)31分32秒
3位熊耳智貴(國學2)32分23秒
5位横手大輔(拓大3)33分36秒
8位矢口寛大(農大3)33分40秒
11位町井宏行(日大2)33分46秒
11位亀山隼吾(順大3)33分46秒
6区(10.42㎞)
1位浅石祐史(駒大3)31分22秒
2位栃木 渡(順大2)31分26秒
3位安藤健太(東海3)32分01秒
4位桐原翔太(東海3)32分15秒
11位田中 匠(麗澤1)33分16秒
15位池田敬生(東経3)34分02秒
8区(8.13㎞)
1位吉川洋次24分54秒
2位阿部泰久(法大2)25分04秒
6位君島亮太(帝京4)25分32秒
7位豊田昴暉(日大2)25分33秒
9区(5.76㎞)
1位金子智哉17分49秒→日大
2位小林淳輝(上武2)17分54秒
4位町井孝行(日大2)18分04秒
 主力選手が3区5区6区に多く出場しましたね。熱かったのが5区で日大2区走った石川選手と東洋大の次年度の主力櫻岡選手が出場。わずかの差で石川選手が勝利。6区では箱根で好走した順大栃木選手に駒大のスピードランナー浅石選手が先着しました。3区では山学・上村選手が他ランナーに圧勝。いいレースでしたね。


28.1.31 群馬100㎞駅伝

2区(12.0㎞)
1位戸田雅稀(農大4)35分46秒
2位橋本 澪(東洋3)35分47秒
3位細渕大雅(帝京3)36分39秒
4位金子晃裕(東海4)36分49秒
5位宮本和基(上武3)36分59秒
6位清水歓太(早大1)37分00秒
3区(11.8㎞)
1位森田清貴(上武3)37分58秒
6区(11.1㎞)
1位塩尻和也(順大1)31分32秒
7位大塚瑞季(帝京1)33分51秒
8区(13.3㎞)
1位周防俊也(日体4)43分09秒
3位馬本 匠(上武3)44分03秒
4位志塚亮介(上武3)44分47秒
5位池田卓矢(日体2)44分58秒
6位山岸 塁(上武4)45分21秒
8位関 樹道(農大2)46分04秒
10区(7.9㎞)
1位田中佑弥(上武1)22分48秒
11区(5.3㎞)
1位佐藤史弥(上武3)14分55秒
 結構主力ランナーがでるのですよね。農大・戸田選手はさすがの区間賞。それに僅かな差で続いた東洋・橋本選手もやりますね。また、6区では順大・塩尻選手、8区では日体・周防選手が力のあるところを見せましたね。また、群馬という事で上武大が多く出場しているのですが、箱根で失敗した馬本選手がよく走ったと思います。

他、地方駅伝で凱旋出場している選手もいます
http://meisui.sakura.ne.jp/rikujou/
等など




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