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【関東インカレ結果その4】2部長距離得点下位

2部続きです
 
 
 
7位桜美林大学8点
1500
1位モタンヤ ラザラス(桜美1)3分49秒84 +8

2組3位モタンヤ ラザラス(桜美1)3分51秒63
 
3障
1組11位石川純平(桜美1)9分36秒24
 本格強化開始した桜美林大ですが、留学生のラザラス選手が1500に出場しいきなり優勝しました。中距離ランナーということでこの距離は他ランナーを相手しなかったですね。長い距離にどのくらい早く対応できるか気になる所です
 
 
 
8位帝京大学8点
1500
3位熊崎健人(帝京4)3分52秒35 +6

1組5位細渕大雅②4分07秒09
2組1位熊崎健人④3分51秒30
3組9位君島亮太③4分05秒04

1万
26位杉山連哉④30分44秒57
27位柳原貴大④30分50秒98
39位渡辺貴裕①32分05秒73

3障
7位瀬戸口文弥(帝京2)9分07秒43  +2
10位高屋敷光生(帝京2)9分19秒13

1組3位瀬戸口文弥②9分14秒44
1組4位高屋敷光生②9分16秒06
2組7位野下滉貴④9分20秒28

ハーフ
10位堤悠生(帝京3)66分45秒
12位高橋勝哉(帝京4)67分01秒
48位阿南堅也③70分57秒

5千
15位柳原貴大(帝京4)14分25秒40
24位高橋裕太③14分33秒26
39位熊崎健人④16分04秒07
 熊崎選手が1500で3位表彰台に立ち、幸先良いスタートだと思ったのですが、それ以降主力選手はかなり苦しい結果に終わってしまいましたね。杉山・柳原・阿南選手はかなり厳しい結果に。あまり存在感なかった2年生世代から瀬戸口選手が3障で7位に入った事、それにハーフで堤選手等が健闘したのが救いだったでしょうか。
 最も関カレに関しては帝京大は毎年苦手としています。今後の全日本予選に向けてどう仕上げていくのか注目です。 
 
 
9位神奈川大学8点
1500
1組10位松浦大志②4分12秒09

1万
6位柿原聖哉(神大4)29分27秒44 +3
13位柏部孝太郎(神大4)29分53秒98
18位我那覇和真③30分11秒96

ハーフ
4位西山凌平(神大3)65分03秒 +5

5千
22位我那覇和真③14分32秒20
27位浅利宗一郎①14分40秒65
32位鈴木健吾①14分55秒49
 主力では4年生の柿原選手がと3年生の西山選手が最近は比較的安定していますね。全日本予選はこの2人が最終組で稼ぎ頭になることが期待されそうです。逆に1年時に箱根区間賞を獲得した我那覇選手がちょっと苦しんでいるのが気になる所。他、1年生は壁に跳ね返されてしまいましたかね。全日本予選で再び強豪チームに挑んでほしいです。
 
 
 
10位東京国際大学7点
1500
1組8位鈴木竜二②4分08秒39
1万
37位関竜大③31分25秒65

3障
2位小針旭人(東国3)8分59秒72 +7

1組1位小針旭人③9分12秒03
2組13位村居和典③9分33秒51

ハーフ
20位照井明人②68分03秒
34位鈴木大貴②69分22秒
DQ貝崎秀哉②

5千
33位新田裕貴①14分58秒48
  留学生のルウル選手が部員名簿から名前が消えたのが気がかりですが、嬉しいニュースとして、日本人ランナーが得点獲得するというニュースがありました。3障で小針選手が9分を切るタイムで2位に食い込みました。長距離ロードでは彼より力のある関・照井選手らが巻き返してほしいところ。
 
 
11位位上武大学6点
1500
1組9位馬本匠②4分10秒66
2組11位小池啓介④4分03秒18

1万
14位佐藤舜(上武4)29分55秒65
17位三好慎平③30分08秒06

3障
6位森田清貴(上武2)9分02秒73  +3

1組10位松村修平①9分32秒62
2組2位森田清貴②9分13秒81

ハーフ
13位池崎元気(上武3)67分05秒
18位志塚亮介②67分46秒
38位根岸成光④69分43秒

5千
6位倉田翔平(上武4)14分09秒77  +3
14位佐藤舜(上武4)14分24秒54
29位坂本佳太①14分48秒06
 5千のみの出場となった倉田選手が上位でしっかり戦って6位入賞と果たしました。エースとして今後も期待来そうです。佐藤選手は少し良かったり、少し悪かったりを繰り返している感じでしょうか。倉田選手を追ってほしいところ。そういえば4年生世代は他に松元・大西・佐々木選手らいたはずですが、いずこへ?
 他、3障でまだ名前をあまり聞かない2年生世代の森田選手が入賞に食い込みました。志塚選手ら切磋琢磨といきたいですね。 坂本選手ら下級生はいい経験になったと思います。
 
 

12位國學院大學3点
1500
12位池田将典(國學4)4分05秒30

1組4位香取範如③4分07秒09
2組6位池田将典③3分56秒28

1万
12位吾妻佑起(國學3)29分47秒19
30位沖守怜④30分57秒30
34位廣川倖暉③31分14秒57

ハーフ
6位湯川智史(國學4)65分49秒 +3
14位稲毛悠太(國學2)67分11秒
21位中嶋大②68分14秒

5千
10位沖守怜(國學4)14分16秒78
13位吾妻佑起(國學3)14分20秒49
 ハーフで主将を任されている湯川選手が見事入賞。先頭集団にはいなかったと思いますが、見事な終盤の粘りです。序盤果敢に強豪チームの主力に挑んだ稲毛選手も印象的でした。
 苦手なトラック種目ですが、3年生の吾妻選手が5千1万共に入賞ラインが目の届く位置でゴール。今後への糧としてほしいころ。5千は沖守選手が最後の1周まで入賞ラインを行き来していましたね。全日本予選こそ、主力として戦い切りたいですね
 
 
13位流通経済大学1点
1万
8位吉村大輝(流経4)29分29秒97 +1


3障
1組12位出田優斗①9分38秒64

ハーフ
35位中島拓哉②69分23秒
37位古屋勝博③69分36秒
47位千葉隆嗣③70分39秒

5千
20位吉村大輝④14分30秒50
37位福留大樹①15分27秒17
  あまり状態が良くないようですが、吉村大選手が何とか1万で入賞。伸び悩んでいますが夏までにきっかけ掴んでほしいところ。期待のルーキーの出田・福留選手は苦い試合となりました。
 
 
 
13位千葉大学1点
3障
8位渡邊賢斗(千葉4)9分08秒31  +1
1組5位渡邊賢斗(千葉4)9分16秒55
 1部2部含み、唯一国公立大が長距離で加点したのは千葉大。チームの主力選手の一人である渡辺選手が3障で8位に食い込みました。千葉大は今年は前野選手ら4年生が非常に多いので、予選でどこまでジャンプアップできるか注目です。
 

専修大学0点
1万
22位齋藤翔太④30分25秒56
24位丸山竜也②30分33秒06
31位森夏樹③31分01秒71

3障
1組8位櫻木健次朗①9分29秒10
1組13位迫田和也③9分40秒41
2組16位近藤勇①9分43秒59

ハーフ
16位吉良充人(専大4)67分34秒
58位坂本竜平②72分16秒
59位芝田俊作④72分23秒

5千
18位齋藤翔太④14分29秒75
28位上手慶③14分41秒04
 
 前回の箱根出場校で唯一得点が取れなかった専大。エースの齋藤選手は何とももどかしい成績、昨年ハーフで加点した芝田選手は完走選手最下位という悲惨な結果となってしまいました。頭数はいるはずですが、さて全日本予選どうなるのか・・・
 
 
 
その他
1500
9位成原貴之(東経4)3分58秒00
10位松枝啓太(駿河3)4分01秒97
11位根橋徹(東学4)4分04秒69

1組3位根橋徹(東学4)4分06秒77、1組11位駒山魁都(日薬1)4分14秒08
2組5位松枝啓太(駿河3)3分55秒93、2組8位石田竜祐(東学4)3分59秒93
2組10位大蒲豪(東経3)4分01秒90、3組3位成原貴之(東経4)3分56秒81
3組8位杉原啓佑(学習3)3分58秒38、3組10位寄木康弘(駿河1)4分06秒98

1万
15位古川敬祐(関学3)30分00秒01、21位松井将器(東工3)30分22秒71
23位田籠優生(関学4)30分30秒33、29位平賀喜裕(駿河2)30分56秒08
32位工藤隼人(亜大2)31分06秒55、35位井上雄一(東経3)31分15秒91

3障
9位三郷一輝(麗澤3)9分11秒45
11位原広野(東学4)9分24秒07
12位関口海月(亜大2)9分28秒22

1組6位原広野(東学4)9分19秒74、1組14位中山将(松蔭1)9分44秒00
2組5位関口海月(亜大2)9分16秒99 2組6位三郷一輝(麗澤3)9分17秒78
2組8位郡司康平(宇都4)9分23秒83、2組11位田中直樹(農工4)9分28秒60
2組12位吉村匠(東経3)9分28秒77、2組15位荒木啓至(群馬4)9分34秒95

ハーフ
9位紺野勇樹(武学4)66分04秒、11位松井将器(東工3)66分53秒、15位田籠優生(関学4)67分21秒
22位津司雅巧(松蔭4)68分31秒、23位杉山慧斗(麗澤4)68分34秒、24位今井勇汰(駿河4)68分38秒

26位丸尾尚史(亜大3)68分54秒、27位山本貴紀(武学4)68分54秒、28位山田幸輝(埼大2)68分57秒
33位原広野(東学4)69分22秒、36位田中渉(埼大3)69分32秒、39位橋本悠利(駿河4)69分51秒

40位青木勇歩(麗澤2)69分51秒、41位矢後健太(亜大2)69分54秒、42位田中健介(松蔭4)69分59秒
43位渥美祐次郎(東大3)70分05秒、44位吉竜星(駿河4)70分10秒、46位岡田篤(東情3)70分32秒

49位渡辺晋史(亜大3)70分59秒、50位小野寺秀平(立大4)71分06秒、51位川内鴻輝(高経4)71分13秒
52位星雄太朗(駿河3)71分36秒、53位菊地悠人(一橋3)71分38秒、55位田中健太(駿河3)71分46秒

56位板橋正寛(慶大2)71分53秒、57位大西政徳(立大2)72分12秒、DQ小柳隼人(武学3)
DQ柳原真人(立大4)、DQ栗田貴明(慶大4)、DQ上原浩輝(東情4)、DNF横松丈周(慶大3)

5千
26位古川敬祐(関学3)14分35秒56、30位成原貴之(東経4)14分50秒12
35位越智文弥(駿河2)15分10秒38、38位田口拓美(亜大4)15分31秒23

 他、加点できなかったチーム纏めです。ところで9位の種目が三種目あるのに驚きました。1500の東京経済大の成原選手、3障で麗澤大・三郷選手、ハーフで武蔵野学院大。紺野選手が惜しくも次点。いずれも新鋭校の主力選手ですね。東工大・松井選手もハーフで11位の健闘。また5千1万は関東学院大のスピードランナー古川選手がいずれも良い成績となっています 

【関東インカレ結果その3】2部長距離得点上位

続いて2部の得点上位順です
 
 
1位青山学院大学43点
1500
4位大越望(青学1)3分52秒70 +5
5位中村祐紀(青学1)3分53秒18 +4
8位吉永竜聖(青学1)3分56秒40 +1

1組1位中村祐紀①4分05秒96
2組2位吉永竜聖①3分51秒33
3組2位大越望①3分56秒21

1万
7位神野大地(青学3)29分39秒32 +2
38位川崎友輝④31分31秒64

3障
1位山村隼(青学3)8分52秒86  +8

1組7位内村亮③9分19秒78
2組1位山村隼③9分07秒29

ハーフ
1位神野大地(青学3)64分23秒 +8
2位一色恭志(青学2)64分26秒  +7
7位高橋宗司(青学4)65分51秒 +2

5千
5位秋山雄飛(青学2)14分07秒35  +4
7位川崎友輝(青学4)14分12秒44 +2
21位三木啓貴④14分31秒83
  トリプル入賞種目や優勝種目をいくつも出して43得点と取りまくった青学大が、2部校の中で最も長距離ポイントを獲得した大学です。1500で大越・中村・吉永選手と1年生が3人とも入賞すると、神野選手が1万で7位の後に出場したハーフで見事優勝。チーム内で同じくエース級の一色選手と最後まで争った末勝ち取りました。それから3障では山村選手が圧勝し優勝の8得点。5千ではこれまで駅伝ではまだあまり名前を聞いていない秋山・川崎選手が入賞を果たしました。
 これに久保田選手と箱根9区で活躍した藤川選手といった主力勢で試合に出場していない選手がいますからね。時代の流れもあり、ここ数年台頭してきた明大と青学大が1部2部それぞれ暴れまわったという今年の関カレでした。
 
 
2位駒澤大学35点
1500
1組6位西山雄介②4分07秒81
2組9位三浦拓也③4分01秒38
3組4位大谷卓也④3分56秒93

1万
1位村山謙太(駒大4)29分03秒22 +8
2位中谷圭佑(駒大2)29分11秒89 +7
5位其田健也(駒大3)29分26秒93 +4

3障
4位井上拳太朗(駒大3)9分01秒14  +5

2組3位井上拳太朗③9分14秒30

ハーフ
3位馬場翔大(駒大3)64分52秒 +6
5位黒川翔矢(駒大4)65分33秒 +4
25位二岡康平③68分39秒

5千
8位西澤佳洋(駒大4)14分15秒08 +1
9位西山雄介(駒大2)14分16秒36
25位高本真樹①14分33秒72
 1万で練習の一環で出場していた村山選手の優勝と、伸び盛りの中谷選手に其田選手のトリプル入賞をした時はどのくらい得点を獲得するのだろうと思いましたが、最終的には35点に留まりました。それでも馬場選手がハーフで表彰台に立ったり、箱根以降ぐっと実力をつけた西澤選手の入賞など見せ場がありました。
 また、今回は試合過多になっていた村山・中谷選手が1種目、中村選手がエントリーしないということもありましたので、得点しようと思えばできたという感じますが。その中で西山選手がちょっと伸び悩んでいるのかなというが気になりました。
 
 

3位中央学院大学20点
1500
1組12位大根田航太①4分17秒13
3組5位季③3分57秒64

1万
3位潰滝大記(中学3)29分14秒77 +6
9位及川佑太(中学4)29分44秒02
33位蘆田恵伍②31分06秒92

5千
1位潰滝大記(中学3)13分51秒96★  +8
3位及川佑太(中学4)14分03秒26  +6
23位村上優輝②14分32秒63
 出場し目を絞ってきた中学大は、潰滝選手が大活躍で一人で14得点獲得。1万で表彰台に立つと、1万は留学生の選手と一進一退の攻防を繰り広げた挙句、最後は独走で優勝。自己ベストで決めました。昨年よりもまたたくましさが増しました。1学んでは惜しくも9位だった及川選手も5千で巻き返して表彰台へ。中学大がこれだけトラックで目立つとは。
 チーム全体としては少し層の薄さが気になるほか、塩谷・山田選手といったロードで強い選手の復活を待ちたい所です。
 
 
 
4位東京農業大学19点
1500
6位小澤洸太(農大3)3分53秒60 +3

1組7位関樹道①4分07秒89
2組4位小澤洸太③3分52秒20
3組6位折居卓哉②3分57秒85

1万
4位浅岡満憲(農大4)29分17秒32 +5
10位竹内竜真(農大4)29分45秒32
16位岩渕慎矢(農大4)30分01秒88

3障
3位茂木洋晃(農大1)9分01秒09  +6

1組2位茂木洋晃①9分14秒10
2組9位藤井拓也④9分25秒42

ハーフ
29位木山雄生②69分06秒
30位遠藤凌平③69分11秒
45位土井久理夫④70分23秒

5千
4位浅岡満憲(農大4)14分03秒81  +5
11位竹内竜真(農大4)14分18秒76
31位戸田雅稀③14分52秒44
 ここ2年怪我などもあり中々結果を残せなかった浅岡選手が4年生になって調子を取り戻してきたようで、1万と5千共に安定した走り。 竹内選手は少なくとも昨年の今よりは良い状態だろうか。他、少々驚きだった1500での小澤選手の加点と3障が得意のルーキー茂木選手の表彰台がありました。
 ただ、主軸~中堅選手の不安定さは相変わらずか。5千出場の戸田選手が最初から後方で終始苦しい走り、ハーフの遠藤・土井選手はかなり厳しい結果とこのへんちょっと心配な点。主力選手が4年生に集中しているので、全日本予選からしっかり戦っていきたい。
 
 
5位創価大学12点
1500
2位大山憲明(創価1)3分52秒30 +7

2組7位江藤光輝①3分58秒60
3組1位大山憲明①3分55秒85

1万
19位山口修平③30分13秒04
20位後沢広大③30分21秒65

3障
5位高木賢一(創価2)9分02秒64  +4

1組9位泉翔馬①9分31秒47
2組4位高木賢一②9分16秒37
2組14位山中福至②9分34秒05

ハーフ
8位セルナルド祐慈(創価2)66分04秒 +1
19位沼口雅彦④67分54秒
31位小嶋大輝④69分13秒

5千
16位山口修平(創価3)14分26秒32
17位大山憲明①14分28秒45
34位蟹沢淳平①15分03秒30
  エースの山口選手がやや消化不良の中で、12得点獲得してきたのは驚きました。大山選手が1500で日本人トップの2番手に入ると、3障で高木選手が5位に食い込む粘り。そして昨年の箱根予選にエントリーさえされていなかったセルナルド選手がハーフで入賞したのは驚きましたね。後沢・沼口選手あたりまでまずまずか。まずは全日本予選で常連校食いといきたいところです。
 
 
 
6位拓殖大学10点
800
8位大島千幸(拓大4)1分55秒58 +1

1500
7位大島千幸(拓大4)3分55秒83 +2

1組2位大島千幸④4分06秒62

1万
11位佐護啓輔(拓大4)29分46秒67
25位金森寛人③30分44秒13
28位東島彰吾③30分53秒81

3障
2組10位横瀬健吾③9分27秒57

ハーフ
17位宇田朋史②67分42秒
32位櫻井一樹④69分14秒
54位栩山翔③71分44秒

5千
2位ジョン マイナ(拓大4)14分02秒34 +7
12位佐護啓輔(拓大4)14分19秒75
19位金森寛人③14分29秒83
 ひとまずマイナ選手が5千でかなり引っ張ったうえで何とか表彰台に登りました。 何とか昨年までいたダンカン選手並には活躍してくれるだろうか?もっと長い距離でのレースもみたいですね。また、箱根6区走った大島選手が1500mと800mにも出場しそれぞれ決勝に残り得点しました。後は得点まではいきませんでしたが、佐護・金森選手が5千で、宇田選手はハーフが粘りをみせたと思います。ロード型の東島・栩山選手あたりがこれから調子あがってくれれば、全日本予選戦える可能性出てきそうです。
 

【関東インカレ結果その2】1部長距離得点下位

1部続き
 
7位日本大学12点
1500
11位岡田隆之介(日大4)4分04秒57

1組12位鷹見智成①4分00秒27
2組4位岡田隆之介④3分49秒97
3組8位渡部良太④4分03秒25

1万
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)28分57秒05 +6
17位荻野真之介③29分51秒62
32位石川颯真②31分04秒88

3障
1組11位大門友也④9分23秒72
1組14位木津晶夫③9分30秒67

ハーフ
22位林慎吾④67分41秒
29位竹ノ内佳樹④68分10秒
32位村越直希④68分28秒

5千
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)13分44秒85 +6
13位荻野真之介(日大3)14分04秒21
26位石川颯真②14分34秒95
 得点は留学生のキトニー選手のみとなってしまいました。そのキトニー選手も5千1万共に3位、どちらも日本人のランナーに敗戦を喫してしまいました。ちょっと春先成績良くなかったですが、少し調子落ちでしょうか。
 他の選手は荻野選手は安定して踏ん張りましたが、他主力ランナーは全員低調な結果。春先から悪かった石川選手は5千で踏ん張りましたが、長い距離が得意と思われた林・竹ノ内選手が沈んでしまったのはちょっと心配。全日本予選は突破する力あるはずなので、立て直していきたい。
 
 

8位早稲田大学9点
1500
1組8位安井雄一①3分53秒52
2組9位亀田卓志④3分56秒05
3組11位池山謙太③4分05秒73

1万
8位柳利幸(早大3)29分11秒29 +1
15位山本修平(早大4)29分39秒01
16位平和真(早大2)29分46秒00

3障
3位高橋広夢(早大4)8分57秒60 +6

1組1位高橋広夢④9分10秒61
2組14位鳥山賢③9分28秒45

ハーフ
7位井戸浩貴(早大2)65分13秒 +2
12位田口大貴(早大4)66分25秒
20位佐藤淳②67分22秒

5千
12位光延誠(早大1)14分03秒78
21位山本修平④14分23秒63
25位三浦雅裕③14分31秒98
  春先に3障で結果を残していた高橋選手が期待通りの活躍を見せ、表彰台に立つ事はできましたね。他の種目に関しては箱根2区区間賞の高田選手や3区出走の武田選手など主力の欠場で得点は厳しいかなと思われたのですが、1万で柳選手が8位に滑り込むと、急成長中の井戸選手はハーフで入賞と得点を積み重ねました。1年生は光延選手が頑張りましたね。
 心配なのは山本選手が調子上がり切らないまま、ずっと流れてきている事。3年生あたりから中々いいレースが少なくなっています。他、先ほど含めた故障者の選手等が夏前には復帰してくれていればと思います。
 
 
 
9位日本体育大学6点
1500
3位加藤光(日体4)3分52秒54 +6

1組3位加藤光④3分49秒69
3組7位吉武陸④4分01秒97

1万
23位勝亦祐太③30分09秒65
27位冨安央①30分25秒22
33位木村勇貴④31分16秒73

3障
1組8位小野木俊②9分19秒20
2組8位白永真彦①9分13秒59
2組13位花田太一①9分28秒12

ハーフ
17位坂本新②66分48秒
26位奥野翔弥③68分03秒
27位小泉雄輝③68分05秒

5千
9位加藤光(日体4)13分57秒54
18位山中秀仁③14分19秒53
35位吉田亮壱①15分59秒96
 エースの山中選手が5千しかエントリーしてなくて疑問だったのですが、やはり状態が悪かったようですね。現状のチームでは得点は厳しいのではと思われましたが、主将の加藤選手が持ち味のスピードを活かして1500で表彰台に登りました。激戦となった5千でも9位の健闘ということで、チーム内でも力は付けている方なのかなと思います
 その他はやや厳しい結果に。ハーフの奥野選手らは日本学生ハーフで好走した記憶がありますが、勝負のかかったレースは別だったのかなと感じました。勝亦選手が伸びてこないのも今後に向けての不安要素です。もし、箱根3位に入らず全日本推薦されていなかったら、予選危うかったかも??
 
 

10位中央大学6点
1500
7位三宅一輝(中大3)3分54秒21 +2

1組2位三宅一輝③3分49秒48
2組8位市田拓海②3分55秒42

1万
14位徳永照(中大3)29分35秒69
21位多田要④30分07秒56

3障
5位出口遼(中大4)9分00秒19  +4

1組15位清水清輝④9分34秒31
2組2位出口遼④9分05秒10
2組9位竹内大地①9分17秒35

ハーフ
21位渥美良明②67分34秒
35位鈴木修平②69分06秒
38位松原啓介③70分00秒

5千
11位三宅一輝(中大3)14分01秒45★
16位徳永照(中大3)14分18秒99
17位町澤大雅②14分19秒46
 エースの新庄選手や永井選手らが間に合わなかった影響がどうなるか気になっていましたが、2種目で入賞が出ました。高校時代に5千14分02秒をマークしている出口選手が3障で5位に入る力走、また昨年1500でブレークした三宅選手が今年も入賞にこぎつけました。三宅選手は5千でも入賞には届かなかったもののベスト記録を出して調子は悪くなさそうです。
 その他では、5千は割と健闘したでしょうか。徳永・町澤選手は自己ベストに近いタイムでは走り切りました。町澤選手は特に最初の2週はいつものハチマキが目立っていましたね。ハーフが順位が悪いのが気になりますが、ひとまず昨年よりは良いチーム状態で全日本予選に臨むことになりそうだ。
 

11位大東文化大学6点
1500
3組6位本間有純④4分01秒55

1万
7位市田孝(大東2)29分09秒59 +2
20位大隅裕介③30分06秒45
24位市田宏④30分10秒56

3障
6位中野光(大東2)9分00秒43 +3

1組5位中野光②9分11秒81
1組7位平塚祐三④9分15秒53
2組11位山本翔馬①9分21秒53

ハーフ
8位植木章文(大東4)65分20秒 +1
9位池田紀保(大東4)65分45秒
11位市田宏(大東4)65分52秒

5千
10位市田孝(大東4)13分58秒31
23位大隅裕介③14分27秒84
34位本間有純④15分17秒40
 懸命に得点を重ねたものの、残念ながら2部落ちとなった大東大。今回は課題と思われた市田兄弟意外の選手が健闘したなという印象です。3障で入賞した中野選手やハーフで8位に食い込んだ植木選手は勿論、池田・大隅選手も現状の力は出したのではないでしょうか。
 逆に市田兄弟がもう少しだったか。兄の孝選手は1万で入賞がありますが、 弟の宏選手は1万もハーフも低調な成績に終わってしまいました。次の全日本予選ではしっかり引っ張りたい所です。
 
 

 
12位法政大学2点
1万
29位中村涼③30分32秒16
34位足羽純実②31分21秒49

3障
7位大久保誠吾(法大4)9分01秒34  +2
10位森永貴幸(法大4)9分11秒40

1組16位加藤巧記①9分35秒76
2組4位大久保誠吾④9分05秒62
2組7位森永貴幸④9分08秒66

ハーフ
10位関口頌悟(法大4)65分50秒
15位佐藤和仁(法大3)66分44秒
18位黒山和嵩④67分00秒

5千
31位西池和人④14分40秒71
33位岩崎瑛④14分56秒35
 関カレ直前の記録会で結果を残していた大久保選手の入賞以外は残念ながらいい結果とはいきませんでした。昨年ハーフ2位の関口選手も10位に留まってしまいました。
 それでも箱根で欠場となった西池・足羽選手が何とか出走できただけでも収穫なのでしょうか。仲村・佐藤・黒山・森永選手らも健在ですし、ここからでも全日本予選通過できる状態まで持ってこれるはずだ。
 
 
 
 
13位国士舘大学1点
1500
8位武藤健太(国士3)3分54秒93 +1

1組6位沖山雄太④3分52秒39
3組3位武藤健太③3分59秒63

1万
12位浪岡健吾(国士4)29分23秒35
26位堀合修平③30分14秒22

3障
1組17位小林大地③9分36秒15

ハーフ
23位餅崎巧実②67分41秒
40位櫻井亮太④70分18秒
DQ中村大介③

5千
14位浪岡健吾(国士4)14分08秒66
24位武藤健太③14分31秒16
 スピードのある武藤選手が1500で1点もぎ取りましたね。それから得点は取れませんでしたが、浪岡選手が5千1万共に入賞が見える位置。中々安定して結果を出すのに苦労していましたが、 大きな大会で連続してまずまず走れたのは大学入って初めてなので、良い兆候です。
 逆に箱根後に大きく記録を伸ばし、新主力と思われた中村選手が周回遅れ失格というのが気になりますが、昨年よりは全体的に成績が上がっていると思います。
 
 
 
その他
1500
9位森田佳祐(筑波1)3分57秒75
12位森本ジュンジ(平国4)4分17秒58

1組10位竹内智博(筑波3)3分57秒33
2組3位森田佳祐(筑波1)3分49秒66
2組5位森本ジュンジ(平国4)3分51秒40
2組12位須賀貴俊(国武3)4分07秒54

1万
36位酒井真乃補(平国3)31分18秒38

3障
1組18位津田修也(筑波3)9分37秒48
2組12位東山知弘(平国2)9分27秒14
2組15位才記壮人(筑波2)9分30秒56

ハーフ
30位勝谷徳仁(筑波2)68分16秒、33位尾崎拓磨(筑波4)68分54秒
36位柴田拓真(平国2)69分27秒、39位太田明(平国4)70分10秒
41位吉成祐人(筑波3)70分27秒、42位佐藤玲(平国3)71分44秒
43位柳井嵩司(国武4)71分57秒、DQ須賀貴俊(国武3)
 筑波大の1500と3障には注目していましたが、残念ながら得点なりませんでした。1年生の森田選手は惜しかったですが、昨年大ブレークとなった津田選手が予選終盤で急落してしまったのは驚きました。今後の成績が気になる所です。またハーフでは予選では格上のはずの平成国際大を食って掛かっていたのは良かったと思います
 
 

【関東インカレ結果その1】1部長距離得点上位

 有料とはいえ、初めてテレビ放送が行われました。長距離は私はハーフと5千のみでしたが、ハーフは1部2部ともに競技場直前までもつれる大接戦、5千は2部では潰滝選手の独走劇、1部ではオムワンバ選手のストライドと大六野選手の粘りに感動しました。
 それでけではなく最後の1600mリレーでの大波乱劇まで、様々なことがありましたね。
 
 
 当ブログではいつも通り、箱根ファンとして、(1500、5千、1万、ハーフ、3障)長距離5種目に焦点をあて、得点が高かった順番に並べていきます。
 
では1部校のトップ6からです。
 
 
 
 
1位明治大学36点
1500
2位八木沢元樹(明大4)3分52秒23 +7
4位前野貴行(明大4)3分53秒13 +5

1組1位前野貴行④3分49秒39
2組2位八木沢元樹④3分49秒29
3組11位末永大地②4分06秒44

1万
4位文元慧(明大4)29分00秒93 +5
5位横手健(明大3)29分07秒20 +4
25位大六野秀畝④30分10秒90

3障
9位東條嵩之(明大4)9分05秒62

1組3位東條嵩之④9分11秒19

ハーフ
14位木村慎(明大3)66分29秒
24位有村優樹④67分56秒
25位小川誉高③68分03秒

5千
2位大六野秀畝(明大4)13分44秒13★  +7
4位八木沢元樹(明大4)13分47秒19  +5
6位横手健(明大3)13分52秒63  +3
  今大会で最も長距離陣が目立った大学は明治大学でした。一番大きく話題になったのは5千で留学生の片方に勝った大六野選手でしょう。1万で少々状態を心配しましたが、5千では借りを返すどころか今までに見た事のない粘りをみせました。また、個人の得点では1500で2位、5千でもラストのキレで4位まで浮上し一人で12得点。横手選手も5千1万共にW入賞しました。他1500では前野選手が踏ん張り4位、1万で文元選手が残り1周までトップ3に食らいついての4位。今回は大暴れでしたね。
 ただ、駅伝及び箱根を考えるとハーフで入賞者を出せなかったのは残念。積極的に先頭を走った木村選手はともかく、有村選手が入賞ラインから遥かに遠い成績になってしまったのは、チーム全体としても考えるべきところかなと思ってます。ともあれ、ここまで関カレで得点したのは未だかつてない。ひとまずトラックシーズン暴れまわりたい所だ。
 
 
 
 
2位山梨学院大学35点
1500
1位エノック オムワンバ(山学3)3分48秒66 +8
1組5位秦将吾②3分51秒95
2組10位上村純也②3分56秒70
3組1位エノック オムワンバ③3分57秒70
 
1万
2位井上大仁(山学4)28分55秒87 +7
9位佐藤孝哉(山学2)29分17秒61
DNF上田健太①
 
3障
8位小山祐平(山学2)9分02秒90 +1
 
1組6位矢ノ倉弘①9分13秒60
1組10位兼子侑大④9分22秒52
2組3位小山祐平②9分05秒51
 
ハーフ
1位井上大仁(山学4)64分07秒 +8
6位佐藤孝哉(山学2)65分05秒 +3
 
5千
1位エノック オムワンバ(山学3)13分36秒96 +8
20位伊藤淑記②14分21秒74
 Wエースともいえるオムワンバ選手と井上選手は今回も大いに存在感を示しましたね。特に井上選手のハーフは熱さを感じさせましたね。1万で最後の最後まで競って落とした悔しさをぶつけるラストのスプリント力ですね。インタビューで何度も「チームに勝ちの意識を」と話していましたが、その体現でした。また、オムワンバ選手は箱根の故障からぶっつけ本番となりましたが、1500と5千でしっかり制覇してきましたね。もう大丈夫でしょう。
 収穫としては佐藤選手が主力に成長しつつありますね。1万は惜しくも入賞を逃しましたが、ハーフでは力がついてきたところを魅せてくれました。この3人は強いですね。ただ、他は3障の小山選手が得点した以外はうまくいかなかった印象。4年生の兼子選手や注目の1年生は故障している選手もいたりでちょっと整っていないでしょうか。夏を迎えるまでに足並みをそろえたい所だ。
 
 
 
3位東洋大学26点
1500
6位長浜雄一(東洋4)3分53秒64 +3

1組9位高倉祐樹③3分56秒14
2組7位齋藤真也④3分53秒08
3組2位長浜雄一④3分59秒07

1万
6位服部勇馬(東洋3)29分09秒65 +3
11位服部弾馬(東洋2)29分21秒83
22位田口雅也④30分09秒36

3障
1組9位小柳涼①9分22秒49
1組12位横山学①9分26秒13
2組10位湯田晟旭③9分20秒73

ハーフ
2位田口雅也(東洋4)64分10秒 +7
3位高久龍(東洋4)64分23秒 +6
5位淀川弦太(東洋4)64分59秒 +4

5千
7位服部勇馬(東洋3)13分53秒33★  +2
8位服部弾馬(東洋2)13分55秒47★  +1
19位竹下和輝①14分21秒26
 トラックでは5千で服部兄弟が高校時代のベストを更新しながら7位8位、1500に強い長浜選手が6位入賞を果たした以外は大きくは目立たなかったのですが、ハーフはさすがの強さをみせましたね。1万であまり良くなくて調子が心配だった田口選手ですが、何度も先頭に立つ積極性を魅せながら2位に食い込んだあたりはさすがといったところ。それだけでなく高久選手が3位で表彰台へ、前回の箱根出走できなかった淀川選手も5位に入るあたり長い距離での層は厚いですね。
 全体的に昨年からのパワー不足は否めないのが正直な所ですが、長い距離ではやってくれそうな予感が漂っています。
 
 
4位順天堂大学17点
1500
5位安齋宰(順大2)3分53秒34 +4

1組11位的野遼大④3分58秒77
2組1位安齋宰②3分48秒70
3組4位村島匠①3分59秒77

1万
10位松村優樹(順大4)29分20秒31
19位聞谷賢人②30分03秒05

3障
1位村島匠(順大1)8分55秒68  +8
12位三宅隆友(順大4)9分16秒43

1組4位三宅隆友④9分11秒32
2組5位村島匠①9分05秒84
2組17位相浦亮③9分50秒86

ハーフ
4位松村優樹(順大4)64分56秒 +5
16位田中孝貴(順大3)66分46秒
DNF西郷貴之④

5千
22位花澤賢人①14分26秒20
32位松枝博輝③14分51秒16
DNF安齋宰②
 専門種目とも言える1500の安齋選手、ハーフの出場したエースの松村優選手 の得点はある程度予想していましたが、3障に出場した1年生の村島選手の優勝は驚きました。確かに高校時代から得意でしたが、今後のインカレの楽しみが増えましたね。他、聞谷・田中選手までが及第点だろうか。
 ただ、あまり喜べない結果ではあります。単発で大きく得点はありましたが、走ってほしい選手がどうしてしまったんだ、という成績になっている場面も。5千序盤引っ張ったスーパールーキーの花澤選手はともかく、松枝選手は初めから元気なく撃沈。また西郷選手は最初からフォームが整っておらず早々離脱してしまいました。箱根予選もそうですが、迫ってきている全日本予選に向けて一つ不安要素となってしまいました。
 
 
 
 
5位城西大学12点
1500
10位平塚祐介(城西3)4分01秒03

1組4位平塚祐介③3分50秒60
2組6位松田司④3分52秒58
3組9位西岡喬介③4分03秒26

1万
1位村山紘太(城西4)28分54秒85 +8
28位松村陣之助②30分30秒80
31位松村元輝④30分40秒26

3障
11位河名真貴志(城西3)9分11秒83

1組13位新島英虎②9分30秒49
2組6位河名真貴志③9分06秒33

ハーフ
19位黒川遼④67分16秒
28位横田良輔④68分09秒
37位杵島啓太④69分30秒

5千
5位村山紘太(城西4)13分49秒04 +4
27位松村元輝④14分36秒26
30位山本雄大③14分40秒17
 村山選手の独壇場でしたね。風などもありスローペースの展開となった1万では最後のスパート争いを制して優勝。これはちょっと予想できず驚きました。ハイペースとなった5千もしっかり最後まとめてきました。良いレースと悪いレースの差が大きい印象でしたが、ここのところは安定したレースが増えてきています。最終学年で開花といきたいところです。
 その他では残念ながら得点できませんでした。まあ、ひとまず城西大の主力メンバーとなってほしい松村元・山本選手が復帰してくれたのが収穫でしょうか。ハーフの4年生陣と松村陣・河名選手の頑張りなどもあれば、チーム力があがってくるかもしれません。
 
 

6位東海大学12点
1500
1組7位荒井七海②3分52秒90
2組11位水谷響④3分58秒87
3組5位富田三貴③4分01秒10

1万
13位石川裕之(東海4)29分33秒26
18位吉川修司④29分56秒44
30位白吉凌③30分32秒72

3障
2位高木登志夫(東海3)8分55秒77 +7
4位宮城壱成(東海2)8分59秒68 +5

1組2位宮城壱成②9分11秒10
2組1位高木登志夫③9分04秒94
2組16位小林巧③9分32秒36

ハーフ
13位宮上翔太(東海3)66分27秒
31位今井拓実③68分21秒
34位土屋貴幸②68分57秒

5千
15位石川裕之(東海4)14分12秒24
28位川端千都①14分37秒39
29位廣田雄希②14分40秒16
 3障で大量得点がありましたね。じわじわ力をつけてきた高木選手が頑張って総合2位と表彰台にあがりました。また宮城選手も9分を切るタイムで4位。ここで12得点獲得しました。他、トラックでは石川選手が5千でも1万でも踏ん張っていた印象。現時点では今東海大で乗っている選手というところでしょう。
 ただ、得点獲得まではならず。白吉選手が1万で沈没してしまったのをはじめ、中々順位で入賞ラインから遠い成績が多かったですね。ハーフの土屋選手は最初かなり引っ張ったとはいえ、もうちょっとまとめたかった。故障組では廣田選手が何とか5千出場間に合った感じ、中川・石橋選手は中々出てこないですかね。全日本予選突破する力はあるはずなので、それに向けて一致団結したい。
 
 

【2014】関東インカレ長距離種目上位まとめ

国立競技場が使えない影響で、
変則的な日程で変則的な場所で行われている

2014関東インカレ(http://www.kgr.jp/i/2014/93_kanto_ic/mobile/kyougi.html)上位選手まとめ一覧を作りました。

 
 
※各大学書庫に関東インカレの結果を反映しました
 
 

1部
1500
1位エノック オムワンバ(山学3)3分48秒66
2位八木沢元樹(明大4)3分52秒23
3位加藤光(日体4)3分52秒54
4位前野貴行(明大4)3分53秒13
5位安齋宰(順大2)3分53秒34
6位長浜雄一(東洋4)3分53秒64
7位三宅一輝(中大3)3分54秒21
8位武藤健太(国士3)3分54秒93
9位森田佳祐(筑波1)3分57秒75、10位平塚祐介(城西3)4分01秒03
11位岡田隆之介(日大4)4分04秒57、12位森本ジュンジ(平国4)4分17秒58
★箱根疲労骨折からの復帰レースが関カレだった山学オムワンバ選手が3連覇!
★スプリント勝負の日本人争いは明大・八木沢がスピード爆発!
★まだ箱根路ない日体・加藤が3位へ!明大・前野、順大安齋も健闘!
 
 
1万
1位村山紘太(城西4)28分54秒85
2位井上大仁(山学4)28分55秒87
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)28分57秒05
4位文元慧(明大4)29分00秒93
5位横手健(明大3)29分07秒20
6位服部勇馬(東洋3)29分09秒65
7位市田孝(大東2)29分09秒59
8位柳利幸(早大3)29分11秒29

9位佐藤孝哉(山学2)29分17秒61、10位松村優樹(順大4)29分20秒31
11位服部弾馬(東洋2)29分21秒83、12位浪岡健吾(国士4)29分23秒35
13位石川裕之(東海4)29分33秒26、14位徳永照(中大3)29分35秒69
15位山本修平(早大4)29分39秒01、16位平和真(早大2)29分46秒00
★日本人がトップに!記録出したばかりの城西・村山が総合優勝!
★山学・井上がエース力で堂々の2位!日大・キトニー選手は3位に
★明大・文元&横手選手がW入賞、ここまで長距離得点稼ぎまくり
★東洋の新エース・服部勇は6位にとどまる、他大東・市田、早大・柳が奮起

 
 
 
3000mSC
1位村島匠(順大1)8分55秒68
2位高木登志夫(東海3)8分55秒77
3位高橋広夢(早大4)8分57秒60
4位宮城壱成(東海2)8分59秒68
5位出口遼(中大4)9分00秒19
6位中野光(大東2)9分00秒43
7位大久保誠吾(法大4)9分01秒34
8位小山祐平(山学2)9分02秒90

9位東條嵩之(明大4)9分05秒62、10位森永貴幸(法大4)9分11秒40
11位河名真貴志(城西3)9分11秒83、12位三宅隆友(順大4)9分16秒43
★4連覇選手抜けた後の3障、順大・1年生村島が制覇!
★東海大がW入賞!3年高木と2年宮城が大健闘の2位と4位!
★3位早大・高橋は入賞者で唯一箱根走者、最後に来るか中大・出口
 
 
 

ハーフ
1位井上大仁(山学4)64分07秒
2位田口雅也(東洋4)64分10秒
3位高久龍(東洋4)64分23秒
4位松村優樹(順大4)64分56秒
5位淀川弦太(東洋4)64分59秒
6位佐藤孝哉(山学2)65分05秒
7位井戸浩貴(早大2)65分13秒
8位植木章文(大東4)65分20秒

9位池田紀保(大東4)65分45秒、10位関口頌悟(法大4)65分50秒
11位市田宏(大東4)65分52秒、12位田口大貴(早大4)66分25秒
13位宮上翔太(東海3)66分27秒、14位木村慎(明大3)66分29秒
15位佐藤和仁(法大3)66分44秒、16位田中孝貴(順大3)66分46秒
★1万2位の山学・井上が制す!競技場直前のスパート強烈で
★東洋大が田口・高久表彰台などトリプル入賞を達成
★積極的なレースをしていた順大・松村優が4位に食い込む
★1部残留へ必死 8位前後にいた大東大勢は植木が入賞
 
 
5千
1位エノック オムワンバ(山学3)13分36秒96
2位大六野秀畝(明大4)13分44秒13
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大3)13分44秒85
4位八木沢元樹(明大4)13分47秒19
5位村山紘太(城西4)13分49秒04
6位横手健(明大3)13分52秒63
7位服部勇馬(東洋3)13分53秒33
8位服部弾馬(東洋2)13分55秒47

9位加藤光(日体4)13分57秒54、10位市田孝(大東4)13分58秒31
11位三宅一輝(中大3)14分01秒45、12位光延誠(早大1)14分03秒78
13位荻野真之介(日大3)14分04秒21、14位浪岡健吾(国士4)14分08秒66
15位石川裕之(東海4)14分12秒24、16位徳永照(中大3)14分18秒99
★山学・オムワンバが疲労骨折からの完全復調を告げる、13分36秒好タイムでこの種目連覇達成
★明大・大六野が大殊勝!日大・キトニーとのマッチレースを制して表彰台に立つ!
★八木沢4位、横手6位!明大がトリプル入賞を決め、長距離5種目で36点獲得!
★1万トップの城西・村山の5千は5位!東洋の服部兄弟は共に自己ベストで入賞決める
 
 
 
1部長距離5種目合計
1位明大36点、2位山学35点、3位東洋26点 、4位順大17点、5位
城西12点、6位日大12点
7位東海12点、8位早大9点 、9位日体6点、、10位中大6点、11位大東6点
12位法大2点、13位国士1点
 
 
 

 
 
2部
1500
1位モタンヤ ラザラス(桜美1)3分49秒84
2位大山憲明(創価1)3分52秒30
3位熊崎健人(帝京4)3分52秒35
4位大越望(青学1)3分52秒70
5位中村祐紀(青学1)3分53秒18
6位小澤洸太(農大3)3分53秒60
7位大島千幸(拓大4)3分55秒83
8位吉永竜聖(青学1)3分56秒40

9位成原貴之(東経4)3分58秒00、10位松枝啓太(駿河3)4分01秒97
11位根橋徹(東学4)4分04秒69、12位池田将典(國學4)4分05秒30
★新風吹く!強化開始の桜美林大・ラザラスが表彰台の真ん中へ
★創価大期待の新人大山、
青学1年生トリオが全員8位以内!
★帝京・熊崎が2年連続表彰台!他、農大・小澤が健闘の6位入賞
 
 
1万
1位村山謙太(駒大4)29分03秒22
2位中谷圭佑(駒大2)29分11秒89
3位潰滝大記(中学3)29分14秒77
4位浅岡満憲(農大4)29分17秒32
5位其田健也(駒大3)29分26秒93
6位柿原聖哉(神大4)29分27秒44
7位神野大地(青学3)29分39秒32
8位吉村大輝(流経4)29分29秒97

9位及川佑太(中学4)29分44秒02、10位竹内竜真(農大4)29分45秒32
11位佐護啓輔(拓大4)29分46秒67、12位吾妻佑起(國學3)29分47秒19
13位柏部孝太郎(神大4)29分53秒98、14位佐藤舜(上武4)29分55秒65
15位古川敬祐(関学3)30分00秒01、16位岩渕慎矢(農大4)30分01秒88
★1部は弟で2部は兄が優勝に!日本長距離界エース駒大・村山が貫録の優勝
★成長株・中谷が2位、其田も5位へ食い込む!駒大が一気に得点稼ぐ
★中学・潰滝が一歩前進で表彰台へ 4位ながら農大・浅岡は復活か
★チームを引っ張る神大・柿原、青学・神野、流経・吉村も入賞
 
 
 
 

3000mSC
1位山村隼(青学3)8分52秒86
2位小針旭人(東国3)8分59秒72
3位茂木洋晃(農大1)9分01秒09
4位井上拳太朗(駒大3)9分01秒14
5位高木賢一(創価2)9分02秒64
6位森田清貴(上武2)9分02秒73
7位瀬戸口文弥(帝京2)9分07秒43
8位渡邊賢斗(千葉4)9分08秒31

9位三郷一輝(麗澤3)9分11秒45、10位高屋敷光生(帝京2)9分19秒13
11位原広野(東学4)9分24秒07、12位関口海月(亜大2)9分28秒22
★青学・山村が1部のタイムを上回るタイムで優勝!チームの主力ランナーになるか
★農大期待の1年生茂木が表彰台へ、無名の駒大・井上、上武・森田らも健闘
★東国・小針が同大初の日本人ランナー得点、地方国立千葉大・渡邊が8位に食い込む
 
 
 
 

ハーフ
1位神野大地(青学3)64分23秒
2位一色恭志(青学2)64分26秒
3位馬場翔大(駒大3)64分52秒
4位西山凌平(神大3)65分03秒
5位黒川翔矢(駒大4)65分33秒
6位湯川智史(國學4)65分49秒
7位高橋宗司(青学4)65分51秒
8位セルナルド祐慈(創価2)66分04秒

9位紺野勇樹(武学4)66分04秒、10位堤悠生(帝京3)66分45秒
11位松井将器(東工3)66分53秒、12位高橋勝哉(帝京4)67分01秒
13位池崎元気(上武3)67分05秒、14位稲毛悠太(國學2)67分11秒
15位田籠優生(関学4)67分21秒、16位吉良充人(筑波4)67分34秒
★青学同士の決戦となったトップは先輩の神野が一色を下して優勝!
★2年連続入賞の駒大・馬場と黒川、馬場が表彰台に立つ
★神大の主力・西山が4位に 箱根山を走った青学・高橋、國學・湯川も入賞
★創価大・セルナルド、武蔵野学院大ら新鋭チームの選手が大健闘
 
 
 
 
5千
1位潰滝大記(中学3)13分51秒96
2位ジョン マイナ(拓大4)14分02秒34
3位及川佑太(中学4)14分03秒26
4位浅岡満憲(農大4)14分03秒81
5位秋山雄飛(青学2)14分07秒35
6位倉田翔平(上武4)14分09秒77
7位川崎友輝(青学4)14分12秒44
8位西澤佳洋(駒大4)14分15秒08
9位西山雄介(駒大2)14分16秒36、10位沖守怜(國學4)14分16秒78
11位竹内竜真(農大4)14分18秒76、12位佐護啓輔(拓大4)14分19秒75
13位吾妻佑起(國學3)14分20秒49、14位佐藤舜(上武4)14分24秒54
15位柳原貴大(帝京4)14分25秒40、16位山口修平(創価3)14分26秒32
★中学・潰滝 残り1000mから独走!中学大一のスピードランナーの力が爆発
★拓大・マイナが久々の大会で表彰台 熾烈な3位争いは中学・及川が制す!
★いよいよ秘密兵器開花か!?青学・秋山が先輩の川崎と共に入賞
★4年生が意地!8位以内に農大・浅岡、上武・倉田、駒大・西澤
 
長距離5種目得点
1位青学43点、2位駒大35点、3位中学20点、4位農大19点、5位創価12点
6位拓大9点 7位桜美8点、7位帝京8点、9位神大8点 10位東国7点
11位位上武6点、11位國學3点、 13位流経1点、13位千葉1点

【関カレ前ver】H26年度5千上位10人平均ランキング

 
 

上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】16番手のタイムと順位
1番の選手・・・10番目の選手
※()は高校から未更新
※入退部情報は5月10日で判明分
※順位、タイム変動はH25年度最終版より
13分20秒台、30秒台、40秒台、50秒台、14分0秒台、10秒台、20秒台、30秒台、40秒台、50秒台、15分台
 
1位(→)明大13分49秒8【132879-140405
八木沢4、有村4、横手3★、大六野4★、牟田3、文元4★、木村3、山田4、前野3、(近藤2)
2.3秒更新

2位(→)駒大13分54秒7【133453-140584
村山4★、中谷2★、(中村4)、西澤4★、(其田3)、(大谷4)、(高本1)、西山2、黒川4★、猪浦4
4.7秒更新

3位(1↑)早大14分00秒6【134217-140939
山本4、(平2)、武田2、井戸2★、(光延1)、田口4、柳3、三浦3★、(藤原1)、(安井1)
1.7秒更新

4位(1↓)青学14分01秒6【135140-141018
藤川4、小椋3、久保田3、川崎4、一色2、 神野2、(中村1)、秋山2★、三木4★、大越1★
0.7秒更新

5位(→)山学14分01秒7 【133154-141425
エノック3、(市谷1)、井上4、(上田1)、佐藤2★、(上村2)、田代3、伊藤2、阿部4、兼子4
0.8秒更新

6位(→)東洋14分02秒7【135252-140723
(今井4)、(服部3)、(服部2)高久4、(櫻岡2)、齋藤4、田口4★、(竹下1)、淀川4、口町2
微更新

7位(→)東海14分05秒5【135270-141410
中川4、石川4★、川端1★、廣田2、白吉3★、石橋2、冨田3★(宮上3)、(春日1)、吉川4
3.4秒更新

8位(→)順大14分06秒5【134918-141689
松枝3、安西2★、(花澤1)、松村優4★、的野4、(村島1)、松村和4、聞谷2★、森2★、(吉田3)
3.5秒更新

9位(1↑)日大14分09秒0【133362-142617
キトニー3、(石川2)、荻野3、小島4、林4、原3★、(村越直4)、竹ノ内4★、渡部4、(稲住3)
1.6秒更新

10位(1↑)日体14分09秒1【134619-142254
山中3、加藤4★、(勝亦3)、加藤4、(辻野1)、富田4、吉田1★、木村4、(小町1)、児玉4、小泉3
1.9秒更新
  元々ダントツでトップだった明大が横手・大六野・文元選手といった主力選手が更新したことにより、更にアップ。13分50秒切ってきました。良いスタートにはなったのではないでしょうか。駒大は村山選手が13分34秒のタイムをだしただけではなく、中谷選手がそれに続くタイムでびっくり。インカレが楽しみに。続いて早大が3位に上がってきて、ブレイク気味の井戸選手が14分切目前のタイムに。三浦選手もいいですね。
 僅差で青学・山学・東洋が続いた後、巻き返したい東海大と順大が7番手8番手。東海大は白吉選手に注目が集まりましたが、4年生の石川選手とルーキーの川端選手が大幅なタイムアップで13分台をマークしたことがこの伸びとなりました。順大は1500中心に活動していた安齋選手が14分切ってきたのが印象的弟子亜が、他にも主力選手が更新していますね。日大と日体大にも一部更新があり、ランクが一つずつあがりました。
 
 
 

 
11位(1↑)中大14分09秒6【135961-141887
(新庄4)、(出口4)、三宅3★、徳永3★、町澤2★、多田4、(小谷3)、(吉田3)、鈴木2★、藤井3
2.7秒更新

12位(3↓)城西14分10秒1【133887-142395
村山4★、(松村4)、高橋2、(松村2)、山本3、(室井3)、(冨越2)、平塚3、(加瀬4)、寺田4
0.3秒更新

13位(3↑)帝京14分10秒9【135244-142107
熊崎4★、柳原4★、早川4、高橋裕3★、杉山4★、高松4、高橋4、佐藤4★、瀬戸口2、(阿南3)
7.0秒更新

14位(1↓)法大14分13秒1【133793-142420
西池4、(樋上3)、関口4、黒山4、中村3、佐野4、岩崎4★、(佐藤3)、足羽2、森永4
0.6秒更新

15位(→)農大14分13秒6【134372-143070
戸田3、(浅岡4)、竹内4、(島田4)、小澤3岩渕4★、(佐野3)、大澤3、畠山2、(高橋1)
2.2秒更新

16位(2↓)中学14分14秒7【135022-142940
及川4、潰滝3、塩谷3、(村上2)、(芝山4)、(高品3)、(吉岡2、(海老澤剛2)、雲類鷲2、(細谷1)

17位(2↑)神大14分14秒9【135774-142438
西山3★、我那覇3、(永信3)、鈴木1★、浅利1★、(大川1)、(大野1)、赤松4★、松本4、柿原4
3.9秒更新

18位(1↓)大東14分18秒0【135544-142980
(市田孝4)、(市田宏4)、本間4、(石田3)、大隅3★、(須田1)、(原1)、平塚4、(鈴木2)、下尾2
0.9秒更新

19位(1↓)国士14分18秒6【140100-142941
浪岡4、武藤3、堀合3、(菅原2)、櫻井4、中村大3、工藤4、(三田1)、中村3、沖山4

20位(→)國學14分19秒7【141275-142544
(向1)、沖守4★、(大下4)、池田4、鈴木2、吾妻3、稲毛2、(内田1)、(軸屋1)、川副4
0.5秒更新
  中大が中心になってほしい徳永・町澤選手の14分一桁等があり平均タイムが14分09秒でここまで14分10秒以内。城西大を挟んで、13位にあがった帝京大が最も大きな更新幅。柳原選手が一気に更新し13分台へ突入。高橋裕・杉山選手あたりもじわりとタイムを縮めたのが大きかった。
 また、神大が1万に続いて好調ですね。主力の西山選手が唯一の13分台で走った以外にも1年生の鈴木・浅利選手に更新がありました。今後も出場機会があるのかどうか。更新幅は低いですが、城西は村山選手が13分40秒を切る非常に好タイム、大東大は大隅選手、國學院は沖守選手が更新しています。他のチームは主力がやや厳しい結果となっています。
 

 
21位(1↑)専大14分20秒59【140948-142507
斎藤4、森3★、上手3★、駒井4、(風岡1)、丸山2★、(秋山2)、加藤3、(吉良4)、濱野2
1.3秒更新

22位(1↓)上武14分20秒60【135641-142986
佐藤4、倉田4、東2、根岸4、井上1★、三好3、(坂本1)、山岸3、佐々木4、中根4
0.6秒更新

23位(→)拓大14分22秒9【134117-143717
マイナ3、金森3★、佐護4★、(東島2)、宇田2★、栩山3、櫻井4、日下3、大島4★、(脇本1)
3.5秒更新

24位(→)創価14分24秒6【140629-143761
山口3★、大山1★、小島4、小嶋3、(蟹沢1)、沼口4★、(土井丸2)、樋浦4、長嶋3、(玉利1)
2.7秒更新

25位(→)亜大14分29秒6【1420790-143554
大槻4、田口4、(加藤1)、黒川4、関口2、佐久間3、渡辺晋3、工藤2、中田4、丸尾3
 
26位(→)東国14分34秒7【142007-144283
関3、(安藤3)、(新田1)、小針3、中谷3、(鈴木大2)、貝崎2、石井2、櫻井4、照井2

27位(→)平国14分35秒7 【142601-144586】
坂野2、前野4、工藤2、(中川2)、(佐藤3)、杉村4、(下山3)、齋藤3、木野4、田嶋3

28位(→)流経14分37秒4【135906-144799
吉村4、(福留1)、(松本2)、(谷池2)、山本2、酒井3、堀田4、(出田1)、冨田3、(大澤3)

29位(2↑)駿河14分39秒4【142992-145081
越智2★、松枝3、平賀2、(河口1)、直原4、(藤岡1)、橋本4、原塚4、立成4、古原3
3.5秒更新※新入生追加あり

30位(1↓)筑波14分39秒8【142689-145448
津田3、(吉成3)、勝谷2、西浦3、紺野4、尾崎4★、(河野1)、竹内3、(田内2)、(森田1)
0.6秒更新
  専大が3年生の森・上手選手の更新もあり上武大を僅かに交わしました。その上武大も1年生の井上選手が更新しました。その次の拓大と創価大も結構大幅な更新。拓大は金森・佐護選手ら箱根を走った4選手が更新、創価大も主力選手と1年生の選手の頑張りがありました。
 

 
31位(1↓)東経14分41秒6【142474-145492
五十嵐4、成原4、吉村3、井上3、四方田4、大蒲3、中村3、後藤4、清水4、山城2

32位(→)麗澤14分44秒5【143072-145804
桂4、(村瀬3)、中島4、(小西4)、東4、(高越3)、(今西3)、杉山4、三郷3、中尾3

33位(→)関学14分45秒4【141691-145774
古川3★、田籠4、中段3、(渡邉2)、(安西1)、(矢野1)、藤波3、(獅子島2)、(柿田1)、松山4
2.6秒更新

34位(→)松蔭14分51秒0【143627-150994
津司4、菅野4、田中4、(中山1)、(福島1)、(押谷1)、仲宗根3、新堀2、(西島2)、坂田3

35位(→)武蔵14分54秒5【143773-151349
紺野4★、細田2、狭間4、(赤尾3)、山本4、林2、小柳3、清水3、熊谷2、帆波3
1.3秒更新
 
以上、平均15分以内チーム詳細

以下、10人以上出走確認チーム
※入退部情報は国立大や強化チームの一部で判明が多くなってます
※★マークは箱根予選出場決定校、数)は予選標準切残り人数
※個人15分以内最大3名紹介、いない場合は15分10秒以内1名紹介
36位立大15分01秒9★(内田3、黒崎3、大西2)、37位東情15分12秒4★(古賀3、新井2)
38位学芸15分14秒5★(石田4、原4、柘植3)、39位国武15分15秒3★(柳井4、小林3)

40位芝工15分16秒8★(中根3、山口3、中根2)、41位日薬15分17秒8★(駒山1、長谷地1)
42位明学15分20秒1★(宮岡2)、43位千葉15分26秒0★、44位東大15分29秒8★(渥美3)
 
45位東大院15分30秒8★(張2)、46位横国15分35秒0★(枡川1)、47位慶大15分38秒3★
48位農工15分42秒4★(田中4)、49位首都15分42秒9★、50位高経15分46秒6★(川内4)
 
51位埼大15分47秒6(2(山田2、田中3)、52位学習15分48秒9(4(杉原3)
53位東工15分50秒2★(松井3丸山4)、54位茨城15分55秒1(4 、55位理科15分55秒7(2(島田3)
 
56位一橋15分59秒1★(菊地3)、57位群馬16分03秒9(5(荒木4)、58位防衛16分09秒4(3
59位成蹊16分13秒6(4、60位東工院16分14秒9(5(柴田1)、61位北里16分16秒7(7

62位都市16分16秒9(8(佐野1)、63位上智16分17秒1(6 、64位文教16分21秒0(7(青木2、新井4)
65位立正16分21秒3(5 、66位宇都16分29秒9(7(郡司4)、67位電機16分33秒1(6
 
68位外大17分05秒7(9、69位千工17分13秒0(5
  横浜国立大に昨年早大にいたはずの枡川選手が走っている模様でどうなるか。また、日本薬科大と東京工大大学院がランキング初登場、桜美林大はまだ全貌がつかめませんでした。
 

【関カレ前ver】H26年度1万上位10人平均ランキング

お久です。
いやはや、頭が重いし体がだるいです。
ひとまず平均タイムだけまとめたので
今日1万、そして明後日5千のランキングをのせます 
 
 
 
 

1万上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(16番目のタイムと順位)
1番の選手・・・10番目の選手
※順位、タイム変動は26年度新チーム版より
※入退部情報は5月10日
※()は高校から未更新
後半、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台()
 
1位(3↑)駒大28分49秒7【274994-291744
村山4★、中村4、中谷2★、西澤4★、黒川4、西山2★、馬場3★、其田3★、二岡3★、猪浦4
21.5秒更新

2位(1↓)東洋28分57秒4【282243-292531
服部3、田口4、高久4、上村3、今井4、服部2★、淀川4、名倉4、櫻岡2、山本2、口町2
3.3秒更新

3位(2↓)山学28分58秒7【281580-293012
エノック3、田代3、井上4、佐藤2。阿部4★、上田1、兼子4、上村2、伊藤2、(河村1)
2.7秒更新

4位(1↓)明大29分03秒4【283873-293337
横手3★、文元4★、大六野4、有村4、文元4、前野4、山田4、松井4、山田3、牟田3、江頭3
2.6秒更新

5位(2↑)青学29分05秒4【283572-293355
藤川4、神野3、川崎4★、小椋3★、一色2★、山村3、橋本3、三木4★、三野4、久保田3
10.7秒更新

6位(1↓)東海29分10秒5【284434-293900
廣田2、石橋2、吉川4、中川4、白吉3、石川4、土屋2、川端1★、荒井2、福村2
1.4秒更新

7位(1↓)早大29分11秒5【281449-294200
山本4、柳3、武田2、高田3、井戸2★、平2、田口4、佐藤2、光延1★、臼田4
2.4秒更新

8位(→)帝京29分14秒3【284020-293354
熊崎4、柳原4、杉山4★、早川4、高橋4★、高橋裕3、堤3★、竹本3、阿南3★、山中3
2.7秒更新

9位(→)日体29分18秒2【282603-293432
山中3、勝亦3、木村4、奥野3、加藤4、(富安1)、坂本2、児玉4、小泉3★、周防3
微更新

10位(→)日大29分19秒5【280279-295283
キトニー3、荻野3、大門4、竹ノ内4、(石川2)、林4、小島4、村越直4、高松4、原4
 駒大が村山選手27分台の大記録を初め、期待の2年中谷・西山選手に山を走った馬場・西澤選手に、其田・二岡選手と好記録連発で20秒以上平均タイムを更新。一気にトップに躍り出てきました。他平均29分切っている東洋と山学は服部・阿部選手がしっかりタイムを出しましたね。
 29分一桁には明大と青学の人気校組。明大は横手選手が絶好調で一気にチームトップのタイムに。青学大は期待の一色選手だけでなく川崎・小椋選手が、さらに良いタイムをだしています。東海・早大あたりは故障者がタイム上位にいます。
 
 
 
11位(→)城西29分20秒2【284566-294915
村山4、松村4、横田4、黒川4、寺田4、(高橋2)、松村2、杵島凌3、菊地2、二平4

12位(1↑)中学29分23秒7【283843-295051
潰滝3、及川4★、塩谷3、蘆田2、山田4、村上2、芝山4、山本3★、松下4、木部4
3.6秒更新

13位(8↑)神大29分27秒1【283350-300174
柿原4、我那覇3、西山3★、柏部4★、(大野1)、井上4★、中神2、小泉4、赤松4、南3
8.6秒更新

14位(2↓)法大29分27秒2【283904-295818
(西池4)、関口4、黒山4、中村3、足羽2、藤井翔3、佐藤3、藤井孝3、齋藤2、佐野4

15位(1↓)農大29分28秒1【285116-295761
竹内4、戸田3、佐野3、岩渕4、浅岡4、田中4、土井4、遠藤3、西村2、藤井4

16位(1↑)順大29分28秒5【284429-300162
松村優4、松枝3★、的野4、西郷4、松村和4、田中3★、稲田3★、森2、聞谷2、花澤1★
3.5秒更新

17位(2↓)中大29分29秒6【284400-294946
新庄4、永井4、徳永3、藤井3★、多田4、三宅3、出口4、新垣2、松原3★、大家4
2.2秒更新

18位(2↓)専大29分29秒8【290314-294916
斎藤4、森3、中山4、丸山2★、駒井3、濱野2、吉良4、丸山2、上手3、加藤3、渡邊2
2.0秒更新

19位(1↓)國學29分32秒2【291612-294668
沖守4、吾妻3、廣川3、鮫島4、鈴木2、中嶋2、池澤3★、大下4、中瀬3、稲毛2★
1.4秒更新

20位(1↓)国士29分33秒9【284344-295679
浪岡4、武藤3、堀合3、櫻井4、宇戸4、中村3、工藤4、餅崎2、阿部4、(三田1)
 大きく順位アップしてきたのは神大。集計し始めて20位以内に挙がった事ほとんどなかったのですが、西山・柏部選手といった主力選手が好タイムをマークしてきました。他にも良い1年生がいるのでまだ伸び代はありそうです。他、中学大・及川選手や順大・松枝選手ら主力選手に一部更新がありました。
 
 
 
21位(1↓)拓大29分34秒2【275350-301208
マイナ3、佐護4、金森3、栩山3、櫻井4、宇田2、尾上4、東島3、早川4、大島4
0.3秒更新

22位(→)大東29分36秒3【284393-295861
市田孝4、市田宏4、大隅3、植木4、池田4、北村2、下尾2、稲田4、石橋2、中野2

23位(1↑)創価29分48秒2【284692-301641
山口3、小島4、小嶋4、後沢3、前原3、セルナルド2★、(大山1)、樋浦4、沼口4★、蟹沢1★
4.1秒更新

24位(1↓)上武29分50秒3283500-302566
倉田4、佐藤4、松元4、佐々木4、三好3、(田林3)、大西4、東3、根岸4★、大久保4
0.8秒更新

25位(→)亜大29分59秒1【292637-302118
佐久間3、村川4、大槻4、難波4、山本4、渡邊晋3、工藤2、丸尾3、藤田4、吉田2
 

26位(→)平国30分13秒0【293797-303799
坂野2、太田4、木野4、佐藤3、柴田2、杉村4、東山2、工藤2、田嶋3、水上4

27位(→)流経30分22秒7【285023-304523
吉村大4、酒井3、山本2、(松本2)、冨田3、吉村祥4、(齋藤3)、千葉3、黒木4、谷池2
 
 
28位(→)東国30分06秒9【293883-305764
関3★、照井2、小針3、安藤3、石井2、小林3、湊3★、中谷3、貝崎2★、鈴木大2
2.0秒更新

29位(→)東経30分26秒7【292927-304576
五十嵐4、井上3、吉村3、成原4、吉崎4、中村3、早房3、安藤3、山城2、橋本4
0.5秒更新

30位(→)麗澤30分29秒0【295989-310394
中島4、村瀬3、小西4、桂4、東4、白山4、杉山4、中尾3★、贄4、太田3
0.6秒更新
 なんと箱根9位10位でシード校の拓大と大東大が21位と22位。ロード型の拓大はともかく、大東大はやや層の厚さが心配な状況でしょうか。ここから少し開いていますが、箱根出場経験のない創価大がセルナルド選手が若手の台頭もあり、連続出場を続けている上武大を交わしています。
 
 

 
31位(→)関学30分37秒4【285614-312751
古川3、田籠3、渡邊2、中段3、松山4、藤波4、中村3、郡司2、國友3、市川2

32位(→)武蔵30分47秒8【295022-313000
紺野4、細田2、狭間4、山本4、林2、鈴木2、帆波3、小柳3、清水3、大川3

33位(→)駿河30分53秒8【294103-314628
平賀2、今井4、松枝3、立成4、寺嶋3、田中3、山重2、直原4、秋山3、折橋4
1.6秒更新
 
以上、平均31分以内チーム詳細
以下、10名以上出走確認チーム
なお、31分以内最大3名紹介、いなければ31分20秒以内を1名紹介
34位松蔭31分12秒9(菅野4、津司4、新堀2)
35位筑波31分19秒3(吉成3、尾崎4、勝谷2)
36位国武31分54秒2(小林2、柳井3、須賀貴2)
37位立大31分59秒8(内田3)
38位東情32分08秒2(国吉3)
39位東大32分59秒3(渥美3)
40位芝工33分10秒1(山口3)
41位千葉33分53秒2

  松蔭大と筑波大があともう少しで10人全員乗るというところまで縮めています
 
 
なお
■全日本予選出場争い
⑰創価29分54秒8
⑱亜大30分03秒4
⑲流経30分12秒8
⑳平国30分15秒3
ボーダー
㉑東経30分22秒7
㉒東国30分22秒7
㉓関学30分29秒4
㉔武学30分37秒2
㉕麗澤30分42秒1
㉖駿河31分01秒1
㉗筑波31分03秒0
㉘松蔭31分04秒4
 確実と思われた東京国際大ですが、ルウル選手が公式HPの部員名簿から名前がなくなっていたので、とりあえず無しで計算してあります。ただ、どういう状況かはよく分かりません。
 

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