2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

出雲駅伝予想~山梨学院大学

新2大エースの力は
山梨学院大学
 
※埼玉実業団の結果がでていませんが、youtubeにあがっていた動画を確認したところ、出雲エントリーメンバーは走っていないように見えたので、急遽書きました。
エントリー
4年
鳥羽和晃14分16秒44≪10出雲2区11位≫…
2年生の秋に大きく飛躍しかけたが、出雲で失敗して以降低迷 先日の記録会で復調傾向 
牧野俊紀14分25秒45≪箱根8区6位、予選61位≫…主将。2年連続箱根8区で好走するなど長いロードで安定感がある

3年
松下巧臣14分14秒20
★…5千が得意なスピードランナー
小笠和也14分24秒39…1年時にハーフ65分台で走っている
松山雄太朗14分25秒38…じわじわ力を付けてきて、1万のベストを一気に29分33秒まで縮めた

2年
井上大仁14分02秒51★≪箱根1区10位、予選45位≫…
山梨学院の柱的存在 13分台28分台はまだ出せていないが、各主要大会で崩れた事は一度もない 関カレハーフ2位に輝いている
福沢潤一14分23秒19…怪我が多いが、力はある 先日の記録会で1万29分台へ
阿部竜巳14分29秒13…全日本予選1組で出走 無難にまとめた

1年
エノック オムワンバ13分48秒34
★…中距離型に近いランナーだが、1万までは相当強い事を証明 長いストライドでのスパートも相まって、インカレで既に何度もチャンピョンとなっている
田代一馬14分28秒34★…5千などの短い距離で頭角を現しつつある

主な欠場者
上倉利也(1年)14分18秒93≪都道府県5区24位、高校1区24位≫…
ドラ1ルーキー 全日本予選にも抜擢されていた
土田俊徳(4年)14分23秒21★…昨年末から成績が急上昇 全日本予選2組で
兼子侑大(2年)14分25秒85★…春先に1万29分台をマーク 全日本予選2組出走した
小櫃裕太(2年)14分30秒75★…昨年の上尾ハーフから好成績を残し続け、全日本予選3組で公式戦デビュー 快走をみせた
 前回の箱根9位と2年ぶりにシード権獲得して以降上昇を続けていた。そのチームを引っ張っているのは新留学生のエノック選手と、エースへ飛躍しつつある井上選手。エノック選手は関カレ2冠達成するなど一気に要チェック選手に。井上選手は派手さはないが極めて安定感がある。関カレ2位はそれがいかんなく発揮されたレースだった。その後全日本予選トップ通過に導くが、それは当然彼らだけでない。主将の牧野選手や伸びてきた小櫃・兼子・土田選手らの活躍が光ったからだ。ところが、今回の出雲エントリーではごっそりとその面子が抜けて(特に小櫃選手は箱根を見据えると痛いなぁと思ってるが…)非常に驚いた。ただ、それでも選手が居ないわけではない。先日の記録会で1万29分中盤~後半の自己ベストをだしてきた選手が中心。育った戦力で2大エースをしっかり活かせるようにしていきたい。
 
区間オーダー予想
エノック-鳥羽-牧野-福沢-松山-井上

 まず、決めないといけないのはエノック選手と井上選手の位置だろう。おそらく1区と6区に入るのだろうが、どちらの方がいいか思考を巡らせなければならない。一発狙うのなら勿論エノック選手がアンカー。井上選手を初め持ち前の安定感で粘りに粘って…という展開だ。順位的には非常に面白いかもしれない。
 
 ただ、エノック選手は駅伝経験はないし、ロードも多分初めてなので、どういう走りになるのか良く分からないので、ほぼトラックレースと同じヨーイドンとなる1区でまず慣れさせたいと思ったからだ(それと、欠場した日体大記録会で5千にエントリーされていたこともちょっと気になったので)。力出せば区間賞は充分いけるかなと思います。
 
 その後、2区から5区は色々エントリーメンバーが変わったので、慌てて組み直したのだが、まずは鳥羽選手で。長く苦しんでいたが、本来は山梨学院の中でスピードのある選手。2年前のリベンジをしてほしい。それから準エース区間の3区は若手起用するか迷ったのだが、結局牧野選手で。先日はあまりよくなかったのですが、全日本以降も主要区間走ってほしい選手なので起用したいと思った。
 
 次の4区5区は松下・田代選手らスピードのある選手と合わせて悩んだのだが、福沢・松下選手に。出てきそうで出てこなかった福沢選手は佐久長聖高出身。そろそろ素質開花してほしい。松下選手は確実に成長してきているので、満を持して登場ということで。逆に松下・田代選手は5㎞以降未知数ということ、阿部・小笠選手は総合力でもう少しと判断し、外す予想にしました。
 
 大学に入っての主要大会の経験が乏しい選手が何人か入ってきそうですが、エノック選手により町が無くひっかきまわす存在にはなりそう。この夏~秋口の記録会での結果を自信にして、周囲を驚かせたいところだ

【結果】9/29 埼玉実業団・十日町長距離カーニバル・南房総ロードレース

結果追記中
 

9/23 南房総ロードレース千倉

○専修大学
1位大橋秀星(4年)64分49秒
2位齋藤翔太(2年)64分52秒
3位住中翔(4年)64分55秒
4位澤野健史(3年)64分57秒
5位上野大空(3年)65分03秒
6位星野光汰(4年)65分20秒
7位芝田俊作(2年)66分12秒
8位後藤竜也(3年)66分30秒
9位松尾修治(3年)66分38秒
10位吉良充人(2年)67分15秒
11位中山賢太(2年)67分22秒
12位草野翔平(4年)67分29秒
13位渡邊哲也(2年)67分30秒
15位上手慶(1年)68分35秒
16位森口瑞規(3年)68分41秒
17位實歳準也(4年)68分56秒
19位駒井滉平(2年)69分41秒
20位森夏樹(1年)69分44秒
25位宮坂俊輔(3年)72分24秒
 他ブログより知りました。専修大がハーフに大挙出場していました。ひとまず大橋選手がしっかり走り、それに齋藤・住中・澤野・上野選手が最後までついていったというところかな。彼らは星野選手までは予選本番でも中位あたりには入ってほしい。それ以降の面子がどれくらいでまとめられるかが勝負。松尾・吉良選手は日本学生ハーフで63分台をマークしているがそれに近い走りができるか。それにしても宮坂選手はやはり安定感欠けるか…

 
○東京情報大学
14位上原浩輝(2年)67分56秒
18位川上秀樹(1年)69分23秒
21位新井直幸(1年)69分45秒
22位岡田篤(1年)70分00秒
 今回、箱根予選に初挑戦する東京情報大。上原選手は非常に条件の良かった日本学生ハーフ時とほぼ同じタイム。成長しているかも。1年生も頑張ってます
 
 

9/29 埼玉実業団長距離記録会

○東洋大学
5千
11組
2位市川孝徳(4年)13分55秒61★
3位冨岡司(4年)13分56秒46★
5位服部勇馬(1年)13分58秒92
7位延藤潤(3年)14分00秒75★
8位設楽啓太(3年)14分01秒32
9位設楽悠太(3年)14分02秒34
10位高久龍(2年)14分02秒96★
12位大津顕杜(3年)14分06秒83★
13位渡邊公志(4年)14分08秒35
15位定方俊樹(3年)14分09秒91★
17位今井憲久(2年)14分14秒57
18位木田貴大(3年)14分15秒39★
19位日下佳祐(3年)14分17秒41
20位小池寛明(3年)14分18秒17
21位上村和生(1年)14分18秒35★
22位田口雅也(2年)14分21秒33
10組
3位佐久間建(3年)14分20秒04
4位淀川弦太(2年)14分20秒87
9位名倉啓太(2年)14分26秒01★
12位斎藤真也(2年)14分28秒92
14位神永よしき(2年)14分32秒59★
15位長谷川直輝(1年)14分33秒74★
18位寺内將人(1年)14分34秒48
19位五郎谷俊(2年)14分35秒17
23位冨岡巧(4年)14分40秒21
27位土屋天地(4年)14分43秒33
30位安田佳祐(4年)14分47秒97
31位都藤和彦(2年)14分48秒45
32位湯田晟旭(1年)14分49秒78
36位大村尚喜(2年)14分58秒11
9組
5位郷裕貴(3年)14分32秒54
9位柿本祟志(4年)14分35秒16
13位力石直也(1年)14分40秒19
20位蓑和廣太朗(4年)14分47秒55
27位小藤友裕(1年)14分58秒38
8組
3位高倉祐樹(1年)14分51秒86
6位時田友斗(1年)14分54秒14★
7位齋藤亮(1年)14分56秒09
  えらいことになったようです。主力の設楽兄弟と大津選手は無難に、それに次ぐ戦力の市川・服部選手が13分代。服部選手の復帰は良かった。びっくりしたのは、10番手争いと思われていた選手たちまでもが14分前後できたこと。怪我で苦しむことが多かった冨岡と延藤選手がこのタイムはびっくり。出雲エントリーしていた高久・定方選手らを上回ってしまいました。小池・田口選手があまり良くなかったのが残念ですが、概ね順調。出雲連覇が見えてきた。

 
○中央大学
5千
11組
11位新庄翔太(2年)14分06秒73
23位西嶋悠(3年)14分22秒32
28位出口遼(2年)14分47秒68
29位野脇勇志(4年)14分54秒06
10組
1位多田要(2年)14分14秒96
6位大須田優二(4年)14分24秒84
26位相場祐人(3年)14分42秒67
9組
1位藤井寛之(1年)14分19秒68★
2位塩谷潤一(4年)14分27秒14
3位徳永照(1年)14分27秒97
6位新庄浩太(4年)14分33秒23
8位松原啓介(1年)14分34秒96
18位大家良介(2年)14分44秒41
22位清水清輝(2年)14分48秒55
26位吉田匡佑(1年)14分57秒50
8組
2位鈴木大和(4年)14分48秒75
 あれ?出雲エントリーに入っていなかったような気がする新庄翔選手がまずまず走った??まあ、故障したわけではないようで何より。ただ、全体的にはもう少しという感じの選手が多かったかな?主力の西嶋・多田・大須田選手がそこからあげられるか。新人でまずまず良かった藤井・徳永選手あたりも使ってみたい選手だ。 
 
 
 
○山梨学院大学
1万
4組
12位篠塚春希(4年)30分25秒00
3組
4位森井勇磨(4年)29分50秒73
13位前田拓哉(1年)30分32秒13
14位蘇優輝(2年)30分40秒34
17位的場一樹(3年)31分08秒38

伏島祐介(4年)31分40秒45
 
5千
10組
8位谷原先嘉(1年)14分25秒62★
20位永井良祐(3年)14分37秒95
9組
21位桃澤大祐(2年)14分47秒90
24位兼子侑大(2年)14分55秒63
  さすがに2週連続で、気象条件もそんなによくなかったですから、厳しかったですかね。森井選手は連続29分台で良かった。先に成長を見せていた篠塚選手があがってきてくれればと思いますが…。他、関カレ後絶不調に陥っていた谷原選手が少しずつあがってきたようです。
 
 
○國學院大學
5千
10組
24位吾妻佑起(1年)14分40秒75
8組
1位坂本航平(1年)14分45秒69★
4位楳田裕樹(3年)14分52秒45
  吾妻選手あたりこれからあげられるか。
 
○大東文化大学
1万
3組
16位船倉大輔(2年)30分50秒52★
20位徳原宗一郎(2年)31分28秒12
1組
4位吉澤匡一(3年)31分16秒82
  船倉選手が先週より少し縮めたかな

 
○東京経済大学
2組
成原貴之(2年)31分07秒97★
四方田春樹(2年)31分10秒21
五十嵐友也(2年)31分14秒30
 1500が得意の成原選手が初挑戦でこのタイム。四方田・五十嵐選手ら主力選手は更にあげていけるか 
 
 
○東京国際大学
4組
1位ルウル ゲブレシラシエ(1年)29分10秒71
1組
1位安藤大地(1年)31分27秒34★
  ルウル選手はさすがに組みトップ。力はあると思いますが、過去2回1万を途中棄権しているのはどうなのだろうか?日本人はなんだかんだでドラ1の安藤選手が1万で日本人トップとなりました。
 
 
 

 

9/29 十日町長距離カーニバル

○城西大学
2組
1位石橋佑一(4年)29分46秒12
2位松村元輝(2年)29分48秒01
6位山本雄大(1年)29分52秒78★
12位杵島凌太(2年)30分17秒27
13位横田良輔(2年)30分19秒92
14位高柳翔(1年)30分20秒24★
15位寺田博英(2年)30分22秒71
17位黒川遼(2年)30分28秒56
18位杵島啓太(2年)30分29秒50★
20位吉元真司(4年)30分31秒28
21位松岡竜也(4年)30分42秒03
27位奈須順平(1年)31分23秒58★
DNF中原大(4年)
DNF山口浩勢(3年)
DNF村山紘太(2年)
3組
8位河名真貴志(1年)30分52秒71★
10位谷岡伴弥(2年)30分57秒68
4組
5位山崎義明(4年)31分16秒68
9位舟生翔太(1年)31分24秒94

5千
伊藤大輔(2年)14分59秒60
  石橋・松村選手がまずまず仕上がっているのかな。松村選手がだいぶ戻ったのは良かった。山本選手は記録会とはいえ1万まではしっかり走れるようになったようですね。後はそれ以下の2年生がもう少し上がってきてくれれば、層の厚いチームになると思います
 
 
○國學院大學
2組
9位柿沼昂太(3年)30分03秒49
11位小原大輔(4年)30分14秒74
24位川内鮮輝(4年)30分50秒68
3組
2位中瀬薫(1年)30分22秒25
3位白石晃平(3年)30分35秒00
5位黒子利樹(2年)30分36秒44★
9位端坂望(4年)30分56秒68
11位塚本一政(2年)30分59秒96
13位木村知晃(4年)31分07秒30
14位廣川倖暉(1年)31分09秒36
17位内藤由隆(4年)31分13秒63
20位小田切将真(1年)31分28秒79★
 2組は出雲の最終選考だろうか?柿沼選手が一番良かったです。3組の中瀬選手は全日本予選出走、端坂選手は箱根出走しています。
 
 
○上武大学
1組
5位倉田翔平(2年)29分22秒46★
8位佐藤舜(2年)29分52秒64
2組
3位石川拓馬(4年)29分49秒04
4位松元航(2年)29分51秒71★
5位渡辺力将(4年)29分52秒16
7位山岸宏貴(3年)29分55秒68
8位佐々木天太(2年)29分56秒96★
10位氏原健介(4年)30分12秒78
19位中根広幸(2年)30分29秒90★
25位高津戸翔太(3年)30分53秒53
26位合田昇平(3年)31分14秒07
3組
1位大西淳貴(2年)30分20秒03★
7位石黒大介(1年)30分51秒29★
15位菅家俊貴(4年)31分10秒95
21位横内祐太朗(2年)31分29秒53
 
5千
三橋純之介(3年)14分44秒37★
廣川耕祐(2年)14分56秒10
斎藤宏和(3年)14分58秒95
  倉田選手が関カレからずっと好調をキープしていますね。逆に佐藤選手は関カレ3障2位以降、精彩を欠いている感じですが大丈夫でしょうか?2組では石川・渡辺選手ら主力と一緒に、2年生の松元・佐々木選手が29分台。今回も集団走でしっかり下位選手があがってこれそうでしょうか。
 
○東京農業大学
3組
16位村山佳悟(3年)31分12秒64★
19位加藤大(3年)31分26秒93
 
 
 
○新潟大学
4組
8位金澤拓則(4年)31分18秒17
 
 

9/23までの結果【六大学対抗・一関ハーフ+α】

日体大記録会で盛り上がっていましたが、また別の大会がありました。
 

9/23六大学対抗

順大・東海大・日体大・日大・筑波大・中京大の対抗戦です。
かなり強い雨が降る中のレースとなりました。
対抗1500
1位川元奨(日大2年)3分56秒13
2位平石直樹(東海3年)3分59秒84
3位仲野光博(順大3年)4分00秒50
4位嶋津航(筑波2年)4分00秒50
5位松井一樹(日大4年)4分01秒50
6位佐藤健太(東海2年)4分01秒71
7位津田修也(筑波1年)4分02秒71
8位鮭川俊貴(日体3年)4分03秒84
 800mに強い日大の川元選手がそのまま優勝しました。最初ジョグのようなペースだったようですが、最終的に一人抜け出す格好となりました。島津・津田選手といった筑波勢がもう少しいけるかなと思いましたが、今回は表彰台まではいかず。

 
対抗5千
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)14分35秒90
2位加藤光(日体2年)14分40秒42
OP佐藤優太(順大4年)14分42秒80
3位オセイ ダニエル(日体2年)14分45秒40
4位吉成祐人(筑波1年)14分46秒78
OP有馬啓司(順大4年)14分50秒27
5位山崎諭弘(順大4年)14分51秒66
6位尾崎拓磨(筑波2年)14分54秒86
7位松隈是明(順大2年)14分58秒37
8位宮澤隼平(順大3年)15分09秒66
 まあ、トップはそりゃそうなるわな。2位には前日に日体大で1万を走った加藤選手が入りました。3位4位のダニエル選手と吉成選手は自己ベストに近いタイムで結構良かったのでは。OPで1500中心に競技をしている佐藤・有馬選手が健闘。

 
3障
1位丹治史弥(筑波M1年)9分06秒29
2位小林巧(東海1年)9分11秒16
3位三宅隆友(順大2年)9分16秒28
4位佐橋誠也(中京2年)9分16秒79
5位林優(順大3年)9分17秒15
6位椎名巧(順大1年)9分22秒96
7位高木登志夫(東海1年)9分33秒96
8位栄土功樹(東海2年)9分44秒17
 さすが丹治選手が強かった。日カレにも出場していた小林選手が2位に入りました。
 

 

9/23 一関国際ハーフ

18~29歳の部
1位メクボ ジョブ モグス(日清食品)62分15秒
2位湯地俊介(駒大3年)65分48秒
3位阿部哲史(トーエネック)66分17秒
-----------------------------
4位二平智裕(城西2年)66分40秒
6位松井将器(東工1年)68分02秒
7位熊谷駿介(城西2年)68分14秒
8位柘植翔太(学芸1年)69分06秒
 モグス選手が3分以上も引き離す独走で優勝。2位には湯地選手が入りましたが、タイム敵にはもう少しいきたかったか。他、城西大の若手の中に、東京工業大や東京学芸大の1年生の選手が走ったのにびっくりしました。

 

9/23 長野県10マイルロードレース

1位早川翼(4年)49分47秒
2位元村大地(3年)49分53秒
3位中川瞭(2年)49分59秒
5位片原照(2年)50分36秒
6位宮上翔太(1年)50分44秒
8位白吉凌(1年)50分58秒
9位松谷公靖(4年)51分01秒
10位岡豊(3年)51分05秒
11位山本大輔(3年)51分08秒
13位上原将平(3年)51分18秒
14位桑江貞信(3年)51分25秒
15位油井智也(1年)51分35秒
17位石川裕之(2年)51分52秒
18位冨田三貴(1年)51分53秒
19位朱宮知秀(2年)51分57秒
20位今井拓実(1年)52分00秒
21位田中拓哉(1年)52分01秒
23位両角駿(1年)52分11秒
29位松本佳久(2年)52分49秒
32位蝦原拓弥(2年)53分03秒
40位折元大介(3年)53分53秒
44位山下英俊(2年)54分02秒
 村澤選手を除く主力選手が多く出場。この大会に出場した選手で箱根予選を戦うということでいいのでしょうか?早川選手についていった元村・中川選手はまずまずの仕上がり。それに1分以内の片原・宮上・白吉選手までが成長株。ただ、後は少し差が開きましたか。8番手~10番手前後あたりはちょっと苦戦するかもしれません。
 

★中四国地区は相葉選手率いる広島大が順当に通過 広島経済大が2位と復調傾向
http://gold.jaic.org/icalcs/news/12oshirase/dougoyama/manresult.pdf
 全日本駅伝予選最後の地区である中四国地方からの出場校が決まりました。日カレで頑張っていた相葉選手が所属する広島大が6年連続の出場を決めました。相葉選手は気象条件がいいとは言えない日カレ本番で自己ベストを大きく更新していました。出雲も全日本も多分1区かなぁと思っているのですが、走りが楽しみですね。
 また、2位には山梨学院卒で中国電力時代に世界選手権マラソンで銅メダルを獲得した尾方氏が就任した広島経済大が2位に。昨年9位からの立て直しはお見事…とはいえ、大きくメンバーが変わっていないのにこうなるのは今まで何していたんだということにもなりますが…(汗) 監物選手がいる環太平洋は結局届きませんでした。
 

出雲駅伝予想~明治大学

素材豊富な2年生で挑め
明治大学

 
エントリー選手
4年
菊地賢人13分49秒36≪箱根2区5位、全日本8区9位、出雲6区7位≫…明大の顔。大舞台で緊張するタイプだったが、今年の箱根2区は好走をみせた 最近はまあまあ安定。故障明けらしい
田中勝大14分08秒96≪全日本4区11位≫…どちらかというとロードの方が得意

3年
北魁道13分59秒64≪箱根7区4位、11箱根4区11位≫…
細かい故障などもあり入学時の期待値からするともう少しというレースが続いている

2年
文元慧13分53秒47≪出雲1区8位≫
…昨年9月の記録会でブレイク。出雲1区を無難に走った。その後故障したがだいぶ状態が上向いてきた
有村優樹13分53秒96≪箱根8区3位、全日本3区7位、出雲5区11位≫…監督期待の選手。関カレではあまりうまく走れなかった 登りが得意
大六野秀畝13分57秒46≪箱根1区6位、全日本1区4位、出雲3区4位≫…昨年のロードシーズンに走るごとに成長 ハーフ62分台をマークした後、故障したが、日カレ5千で日本人トップの成績で復活した
前野貴行13分59秒64★…1500で日本インカレ表彰台にのるなどスピードが非常にある選手
山田速人14分02秒76★…これまであまり試合に出場できていなかったが、夏を越えて急激に自己ベストを伸ばした
松井智靖14分11秒26★…大学での出場試合の約半数がハーフマラソンという選手 最近トラックも自己ベストを出し始めた

1年
木村慎(1年)14分09秒32★≪都道府県1区8位、高校3区10位≫…
ロードでの活躍が期待されているルーキー

主な欠場者
横手健(1年)13分51秒97★≪都道府県1区2位≫…注目のルーキー 関カレ5千で入賞 アジアジュニアにも選出されていた
廣瀬大貴(3年)13分53秒96★≪箱根6区8位、全日本6区7位、出雲4区8位≫…前回三大駅伝全部出走 今季5千で13分53秒まで記録を出していた
八木沢元樹(2年)13分55秒04≪箱根4区2位≫…スピードに魅力のあるランナー。今年の箱根はクレバーな走りをみせていた
大江啓貴(4年)14分00秒25≪箱根5区2位、全日本5区3位≫…2年連続で山の神に継ぐ成績を残している選手
 今年の箱根駅伝では大エースの故障というアクシデントがありながら、49年ぶりのトップ3。その多くが残っている今季は更なるレベルアップのチャンス。下級生に有力選手が多く、2年生の大六野選手はエースといってもいい。また、文元・有村選手は駅伝経験あり。更に1500で前野選手が、ハーフで松井選手が台頭してきており、面白い素材がわんさかいる。1年生も将来の大エース候補横手選手に、堅実に推移している木村選手がいる。このうち横手選手は故障、出雲が終わるころに練習がしっかりできるように、という状態らしい。ちょっと残念だが、直前の記録会で若手が続々自己ベスト。思い切って使ってみるのもおもしろそうだ。
 
区間オーダー予想
大六野-文元-有村-前野-山田-菊地
 ただ、そのチームをまとめているのは4年生の菊地選手である。1年時の全日本以外の駅伝にはすべて出場しており、欠かせない存在だ。今回は故障明けということで思い切って外して、台頭してきた若手を使うのは勿論アリなわけだが… ただ、今年は菊地選手のチームですから、少々の不調くらいで外さないと思います(昨年の有村選手へ対しての起用法からして、西監督はそうされるとみた)。なのでアンカー固定。
 
 さて、そこまでは2年生以下で頑張るということですが、出足の1区は大六野選手。本人はアンカー希望していますが、1区を安心して任せられそうなのは彼かなぁ…と。駒大・東洋・早大のように大エースがいるわけではないので、1区で出遅れるともう優勝戦線からは完全脱落しそう。やはり大六野選手で他校のエースに食らいつくのが大事だと思います。
 
 次の2区3区は昨年から駅伝を走っている文元・有村選手。文元選手は久しぶりの駅伝なので、最短区間(とはいえスピードが要求されるので楽な区間ではない)で様子見、次の全日本で1区ということで。有村選手はもう少しというレースが多いが、これから中盤以降の長い区間で走ってもらうべき存在なので、3区で頑張ってもらいたいということだ。主力になりかけているランナーでどんな位置にいれるかみてみたい。
 
 4区5区は誰を選出するかは非常に迷ったが、結局前野・山田選手を入れ、5区までは全員2年生に。消去法で決めたのですが、北・田中選手は単純に記録会で若手にタイムが劣っていたから、松井・木村選手については全日本以降の距離の方が力を発揮できそうで、出雲で使う必要性はないかなと思ったので。というわけで短い距離で結果をだした前野・山田選手をそのまま入れました。これでどうなるだろうか?
 
 ただ、どう並べても出雲に関しては3強にちょっと遅れを取りそうかな??(箱根の成績は大江選手の走りも大きく関わっているし)ただ、楽しみな選手は多く総合力は高いとみる。まずは2年生ら中心で3強にぶつかっていきたいところだ。
 
お知らせ①
東洋大・山梨学院大もエントリーが発表されていますが、両校とも土曜日の埼玉実業団記録会にエントリーが確認されていますので、区間予想はその大会の後ということになります
 
お知らせ②
えっと、驚いたのですが、
 
http://www.fujitv.co.jp/sports/ekiden/izumo2012/index.html
なんかもう、出雲駅伝のエントリーメンバーがでていました!!
 
ただ、当サイトのトップに載るのはもう少し後になります。上述のように記録会への出場がまだありますし、10月1日に発売される大学駅伝秋号等より地方のチームの持ちタイムなども集計しなおしたいので。というわけで、申し訳ありませんが、URLをクリックして、確認願います
 

出雲駅伝予想~青山学院大学

目標は3位以内!
青山学院大学

 
エントリー(★マークは今季自己ベスト)
4年
出岐雄大13分54秒09≪箱根2区1位、全日本2区1位、出雲1区4位≫…
学生長距離界のエース。箱根2区区間賞・びわ湖マラソンで大活躍。その後故障したが、日カレ5千からするとだいぶ回復した
大谷遼太郎13分58秒75★≪箱根10区7位、全日本3区8位≫…スピードに魅力のあるランナー。やや不安定だが、箱根10区では堅実なレースをみせた

3年
竹内一輝13分53秒39≪箱根6区6位≫…
故障に泣くことが多いが、今年の箱根では持ち前のスピードを生かすことができた
福田雄大14分07秒14≪箱根3区13位、全日本1区13位≫…1年生の頃から主要区間を走っている

2年
藤川拓也14分03秒43★≪出雲2区7位≫
スピード型のランナー。先日の5千でいい記録を出した
高橋宗司14分18秒34≪全日本4区8位、出雲5区6位≫…前回の全日本主要区間で粘走 全体的に堅実に推移

1年
久保田和真13分59秒16≪都道府県5区1位、高校1区1位≫…
今年No.1ルーキー。春は小さな故障を繰り返していたが、日カレ5千で入賞で大器の片鱗をみせた
小椋裕介14分03秒90≪都道府県1区21位、高校1区12位≫…高校最後の駅伝はやや不調だったが、全日本予選のメンバーに入るなど、大学入ってからは順調
橋本峻14分20秒75…高校時代に1万29分台 全日本予選に出走している 長い距離に強いらしい
山村隼14分28秒79★…関カレ2部3障で3位になっている

主な欠場者
横山拓也(4年)14分12秒27≪箱根9区4位、全日本8区8位≫…1年時から箱根に出場し、今年の箱根で区間4位だった
川崎友輝(2年)14分14秒81★…昨年末から伸びてきて、関カレ2部1500で表彰台 全日本予選で3組に抜擢された
佐藤研人(2年)14分20秒20≪箱根1区12位、全日本7区12位、出雲6区11位≫…昨年度の三大駅伝で全て出場した
 箱根5位、出岐選手のマラソンでの奮闘、有力1年生加入、上昇気流真っ只中にいると思われたチームがまさかの全日本予選で惨敗した。ただ、それはエースの出岐選手や素質の高い大谷・竹内・久保田選手らが怪我等で全く機能しなかったためだ。秋になって彼らは回復。出岐・久保田選手は日カレ5千で上位入賞、その後の記録会大谷選手は5千13分台、竹内選手もまずまず走っていた。また、その記録会では藤川・高橋・小椋・橋本選手ら若手が14分一桁~10秒代をマーク。使ってみたい選手が非常に多い。どういうオーダーでくるか楽しみである。

区間エントリー予想
久保田-竹内-大谷-藤川-橋本-出岐

 今年は全日本を逃した事からスケジュールを変更し、出雲はガチで狙いにくるという。目標は3位以内ということで4強崩しに焦点を当てている。上位に入るのに妥当な面子を揃えつつ、全日本がないことを考慮し、この出雲だけで大きな経験ができそうなオーダーを考えてみた。
 
 色々意見ありそうですが、まず出岐選手をアンカーに固定。なんだかんだで最長区間のアンカーで差がつく。当然上位に入る為には強いランナーを置かなければならないのですが、安心して任せられそうなのは現状出岐選手のみかなぁ…と。それと久保田・竹内・大谷選手のスピードが、箱根でもキーになりそうなので、この3人がしっかり他校の主力選手たちとやり合えるかどうか見たかったこともある。
 
 その3人の中から1区の大役を任せたいのは、やっぱり久保田選手。高校時代は他を圧倒して区間賞を獲得していた彼に1区で揉まれてほしい。日カレでは対決が実現しなかった早大や東洋大らのエースとぶつかることになるが、どんな走りをみせてくれるかみたい。次の2区3区は、竹内・大谷選手。竹内選手は記録会でやっと14分20秒切ったところだったが、ポテンシャルはあるので1ヵ月弱で調子をあげているとみて。大谷選手は5千13分台出して波に乗っている。ちょいと波があるけど、エース区間でどんな走りになるか。
 
 そして出岐選手へつなぐ4区5区は調子の上がっている選手ということになるが、14分03秒だした藤川選手は使いたい。比較的平坦な区間なのでそのまま突っ走ってほしい。5区は調子よければ誰でもいいんだけど、橋本選手。記録会のタイム的には小椋選手なのだが、長い距離は橋本選手が強いらしく、箱根でも戦力になる可能性がある。ただ、駅伝経験が乏しいのでここで使っておきたいということだ。
 
 勿論、出岐選手を1区に使って優位に使ってくる可能性も高いとは思うけど、出岐選手だけではひそかに狙っているだろう箱根の総合優勝には近づけないわけなので、是非とも、1区から5区のランナーたちに自分達で流れを作る、ということに挑戦させてほしいものである。

出雲駅伝予想開始!~早稲田大学

さて、来週に埼玉実業団記録会などがありますが、
出雲駅伝エントリーが発表されており、週末の記録会へのエントリーが確認されていないチームを優先して今週紹介しておきます(出雲全チームのエントリーはいつも通りなら来週の火曜日でしょうが、そこまで待ってたら間違いなく間に合わないので)
 
では、開始していきます。
 
 
最初は
 
 
3本柱で1発あるか
早稲田大学
 
エントリー(★マークは今年ベスト)
4年
平賀翔太13分45秒83≪箱根2区5位、全日本8区5位、出雲6区6位≫…ロードで飄々と走る。日カレ1万3位とだいぶ状態が戻ってきた
前田悠貴13分58秒76★≪箱根9区2位、全日本5区4位、出雲5区3位≫…日カレ5千で入賞するなど、夏に成長を見せた
市川宗一郎14分08秒35≪箱根10区9位、全日本6区6位≫…関カレハーフで2年連続まずまず走っている
 
3年
大迫傑13分31秒27≪箱根1区1位、全日本2区2位、出雲1区3位≫…関カレ5千優勝、日本選手権1万2位等、トラックでは日本トップに近い所に位置する。夏もスピード系統を強化している。スタミナ面がやや不安
志方文典14分04秒77≪箱根8区2位、10全日本5区1位≫…ロードが非常に強い。故障が多く、そのためか今年は精彩を欠くレースが続いている
田中鴻佑14分24秒98…今年成長を見せている
 
2年
山本修平13分42秒17★≪箱根5区3位、全日本1区12位、出雲3区2位≫…山登り区間3位などロードで粘りのある選手
田口大貴14分23秒60…関カレハーフで粘りの走りを見せた
 
1年
高田康暉(1年)14分19秒40≪都道府県1区11位、高校1区8位≫…ロードに強い選手
柳利幸(1年)14分20秒89★≪都道府県4区10位≫…陸上歴2年未満の伸び盛りの選手 


主な欠場者
佐々木寛文(4年)14分04秒04≪箱根7区3位、全日本7区4位≫
…2年時の駅伝で2回区間賞を獲得するなどロードでは外した事がない
 ややジリ貧気味になってきているのは否めないのだが、今年は強力な3本柱がいるのが特徴。大迫選手が日本選手権1万で2位になるなど名実ともに学生トップレベル及び国内の争いにも顔を出せるようになった。スタミナ面がちょっと不安だが、エースとしての活躍を期待したい。また、粘りのある山本選手が成長、ずっと平地の最長区間を張っている平賀選手も状態が戻ってきているようで主要区間の目途が立つのは何より。優勝戦線には間違いなく絡むだろう。ただ、日カレで入賞した前田選手以外、他中堅選手が不調に陥っているのが優勝できるかの観点からすると痛い。1年生の高田選手など合宿で良かった若手を使う事もありそうだ。
 
区間エントリー予想
大迫-前田-山本-高田-志方-平賀

 まず3本柱を1区3区6区に並べ順から考えたのですが、昨年通りの大迫→山本→平賀とするか、山本→平賀→大迫の2パターンで非常に迷った。1区は山学や第一の留学生が来ると踏んでいるので、大迫選手が彼らと競り合うことで、東洋・駒大らに差をつけて2区へ…と思ったのですが、
 
 東洋・駒大の選手も強くなっているので、有意な差をつけられるかどうかが疑問でもある。それなら粘れる山本選手に頑張ってもらって、大迫選手は最長距離のアンカー…とも思ったのだ。ただ、最終的に上記の配置で2区3区6区が昨年よりいけ、流れを活かせるだろうと踏んだ事、それとは逆に4区と5区が流れに乗っていないときついという判断をしました。
 
 その2区3区は前田・山本選手。2区は重要で、昨年は不調の選手が出走し、1区で東洋に対して作った貯金をつぶしてしまいました。なので日カレ5千で入賞する等好調の前田選手で追いつかれないように。そのまま繋いでもらって山本選手のロードでの底力に期待したい。優勝争いはできてると思う。
 
 そのまま、佐々木・志方と2年前の優勝リレーといきたかったが、志方選手は長らく不調、佐々木主将はメンバーから外れてしまった。ならば、高田選手を4区に起用。春は目立たなかったが、ロードの方が強いし、将来的にはエースになってほしい存在。なので、トップ争いを経験してほしい。また、5区は秘密兵器的存在の柳選手と迷ったものの、志方選手も復調してほしいということで予想。走った事ある区間で何か掴んでくれれば。
 
 アンカーはどういう展開になっているかは他校のオーダーや走り次第で読めないが、平賀選手しか安心して任せられる選手はいない。これで負けたら仕方ないと思います。とはいえ、選手層が薄い今季のチームは出雲が優勝の最大のチャンス。調子の上がっているメンバーを起用して、一発狙いたい。
 
 景気づけに好きなチームから書き出したものの、長文に反省… この後もこれをなるべく保たないと(汗)

【結果】9/23 日体大記録会5千

雨がずっと降ってましたが、めちゃくちゃ条件が悪いわけではなく、結果が出た選手は一気に記録を更新しました。
 
 

9/23 日体大記録会5千http://www.nittai-ld.com/index.php

※15分以内結果

○駒澤大学
36組
5位西澤佳洋(2年)14分03秒53★
7位猪浦舜(2年)14分05秒84★
14位岸本朋紘(3年)14分11秒13
29位千葉健太(4年)14分40秒12
35組
3位黒川将矢(2年)14分15秒32★
34組
9位大谷卓也(2年)14分27秒96
19位神谷信次(2年)14分34秒37
28位金森象(1年)14分56秒02
31組
16位近藤将史(1年)14分46秒02
30組
5位三浦拓也(1年)14分39秒73★
6位二岡康平(1年)14分40秒54
 おお、2年生の選手が一気に更新してきましたね。1年生のころから名前はあがっていましたが、西澤・猪浦選手の14分一桁は驚きました。黒川選手もじわり縮めてきましたね。次の試合が楽しみ。岸本選手もまあ堅実か?大谷選手は夏前よりは少し良くなったか。逆に千葉選手は大丈夫でしょうか?
 
 
○明治大学
37組
9位前野貴行(2年)13分59秒64★
10位山田速人(2年)14分02秒76★
11位文元慧(2年)14分03秒30
15位石間涼(3年)14分09秒18
16位北魁道(3年)14分10秒83
36組
2位有村優樹(2年)13分57秒18
6位廣瀬大貴(3年)14分04秒79
12位木村慎(1年)14分09秒32★
15位松井智靖(2年)14分11秒26★
18位牟田祐樹(1年)14分14秒85
24位田中勝大(4年)14分26秒68
27位大江啓貴(4年)14分37秒43
35組
23位山田稜(1年)14分23秒15★
30位菊池賢人(4年)14分29秒56
41位笹崎高志(3年)14分55秒32
34組
12位吉岡翔(2年)14分28秒73
25位福濱駿(1年)14分42秒61★
33組
4位高城孔(3年)14分27秒50
9位太田翔(1年)14分29秒29★
11位東條嵩之(2年)14分30秒22★
22位小川誉高(1年)14分40秒48
31組
1位小川恭平(2年)14分30秒74★
7位後藤雅晴(2年)14分36秒68
29組
1位妹尾大(3年)14分38秒60
28組
5位斎田直輝(1年)14分50秒09
 毎年、一旦ここに合わせてくる明大ですが、2年生以下に収穫が多かったですね。もともとタイムを持っている文元・有村選手らの他に、1500で活躍をした前野選手や、ハーフで結果を残している松井選手がぐんとアップ。前野選手は13分台ということで出雲使われる可能性が上がったかな。また、山田速選手はノーマークで正直驚いた。出雲メンバーに選ばれていただけありました。1年生は木村選手も良かったかな。ただ、逆に4年生が…。大江選手はともかく菊地選手はいい状態ではなさそう。35組エントリーであれ?とは思っていましたが。面白いメンツはいつつも、ちょっと選手が揃っていないかも、とも思いました
 

 
○青山学院大学
26組
1位遠藤正人(4年)14分50秒65
2位鈴木優人(3年)14分56秒16
 相当前の組エントリーでびっくりしましたが、さすがにワンツーでした
 
 
○中央大学
27組
4位松本龍晴(1年)14分55秒12★

○山梨学院大学
34組
11位田代一馬(1年)14分28秒34★
33組
29位蔵田秀純(1年)14分49秒94
30組
2位渡邊大樹(1年)14分35秒31★
11位梁瀬功(2年)14分45秒53★
14位木村逸人(4年)14分54秒03
17位山本新(1年)14分57秒51
29組
29位宮本悠矢(3年)15分12秒43
28組
4位新野元哉(1年)14分50秒01
 田代選手は出雲で選ばれている選手です
 
 
○國學院大學
36組
9位寺田夏生(3年)14分07秒49★
22位沖守怜(2年)14分19秒32★
35組
36位大下稔樹(2年)14分45秒23
34組
2位上野智幸(4年)14分21秒15★
5位牛山雄平(3年)14分26秒40★
15位川内鮮輝(4年)14分30秒65★
18位小原大輔(3年)14分32秒69
20位柿沼昂太(4年)14分34秒51
27位湯川智史(2年)14分45秒38
33組
21位廣川倖暉(1年)14分39秒23★
24位白石晃平(3年)14分42秒54★
35位木村知晃(4年)14分58秒10
30組
12位黒子利樹(2年)14分47秒45
16位辰野旭(1年)14分56秒82★
29組
5位坂本航平(1年)14分48秒60
9位小田切将真(1年)14分51秒85
16位春木彩利(2年)14分57秒79
 昨日1万走った中山選手と34組以降の9人が出雲メンバーかなと勝手に思っているのですが、どうでしょうか。それはさておき、全日本予選の最終組でもしっかり走った寺田・沖守選手は順調に成長しているようですね。大下選手だけ良くなかったですが、4年生上野・川内選手が自己ベストなど士気はあがりそうだ。
 
○帝京大学
34組
7位後藤郁晃(4年)14分27秒06
16位高松伸伍(2年)14分31秒72
30組
7位君島亮太(1年)14分44秒06
8位粟田嶺(2年)14分44秒43
29組
2位中西健太(4年)14分39秒28
11位高橋昴(3年)14分54秒44
15位一花建(4年)14分56秒88
28組
6位定井俊樹(1年)14分50秒73★
7位原由樹人(1年)14分54秒73★
27組
5位谷口翔哉(3年)14分55秒43★
 後藤・高松選手は全日本でメンバー争いに絡んでほしい選手だ。
 
 
○日本体育大学
34組
1位木村勇貴(2年)14分18秒72★
33組
5位冨田祥平(2年)14分27秒51
12位奥野翔弥(1年)14分30秒34
30組
3位沼井俊輔(4年)14分35秒38
29組
7位近並郷(2年)14分49秒88
12位エウゼビオ和志(4年)14分55秒37
28組
3位押尾和也(4年)14分46秒90★
 木村選手の結果は驚きました。次は1万で結果をだしたい。他の選手も自己ベストに近い成績でまずまずか。

 
 
○法政大学
31組
15位大久保誠吾(2年)14分45秒58★
30組
15位寺内慎太郎(3年)14分56秒21
 
 
 

 
○日本大学
33組
33位田中亮太(1年)14分56秒71
31組
24位内田拓(3年)14分51秒95

 
○関東その他
37組
8位伊藤和麻(早大院)13分59秒55★
33組
34位坂庭大輝(慶大)14分57秒50
31組
25位五十嵐友也(東経)14分53秒74
 伊藤選手すごっ…。院しながら恐れ入ります。ところで、全日本駅伝には参加権あるんだけど、出さないかな?w
 
 
 
 
○立命館大学
33組
7位南雲翔太(2年)14分29秒10
18位細田大智(3年)14分34秒89
20位濱野秀(1年)14分37秒70
27位中村研二(4年)14分49秒23
31組
19位中野内直人(1年)14分46秒99
21位井田洋行(4年)14分47秒31
29位松延佑馬(2年)14分59秒09
 出雲・全日本で少しでも粘りたい。
 
 
 
○その他
31組
3位甲斐将樹(西学)14分35秒27
20位川口貴大(西学)14分47秒30
29組
14位木村友彦(甲南)14分56秒03
28組
2位山口裕一(同志)14分46秒17

 

箱根予選出場挑戦チーム
北里大
※出場決定!!
一橋大※出場決定!!
成蹊大あと1人
学習院大
※出場決定!!
明治学院大あと1人
山梨大あと
1人
上智大あと1人
東京大大学院※出場決定!!
文教大あと
3人
東京都市大あと5人?
東京電機大あと
5人

【結果】9/23 大東大記録会エントリー+α

一部、こちらの大会にも出場します。
 

9/23 大東文化ナイター

○大東文化大学
3組
3位大西亮(3年)29分36秒62★
5位有木俊平(3年)29分41秒40★
6位池田紀保(2年)29分42秒39★
14位植木章文(2年)30分13秒35★
19位成田匠平(4年)30分34秒68
20位近藤尚紀(3年)30分36秒07★
21位稲田康希(4年)30分37秒28
26位平塚祐三(2年)30分56秒60★
27位立花克弘(1年)30分59秒18★
28位徳原宗一郎(2年)31分00秒86
29位鎌田大輝(4年)31分06秒44
2組
1位片川準二(3年)29分59秒62
5位田口哲(4年)30分15秒22
8位大崎翔也(3年)30分21秒15
1組
1位船倉大輔(2年)31分03秒01★
3位黒木章博(4年)31分20秒78
4位清水建伍(1年)31分22秒87★
5千
9組
3位市田孝(2年)14分36秒44
8組
11位市田孝(2年)15分02秒72
7組
8位市田孝(2年)15分06秒91
9位市田宏(2年)15分07秒20
  主力の市田兄弟は5千で練習かな?その次がどうかと思っていましたが、3年生2年生の選手で伸びてきている選手がいました。大西選手はもともと29分台もっていましたが、有木・池田選手が一気に29分40秒あたりまできたのは驚きました。植木選手もじわりと成長しているか。2組に入った片川選手らは最低限といったところか。チーム状態はだいぶ良くなってきているように感じるのであとは、成田・稲田選手ら4年生の状態が上向けば本選復帰も見えそうだ。
 

 
○亜細亜大学
1万
3組
4位河田雅由紀(3年)29分37秒69★
8位大槻晃靖(2年)29分48秒51★
9位難波美彰(2年)29分50秒00★
10位山本学(2年)30分04秒06★
13位吉本駿亮(4年)30分10秒87
15位佐々木隆文(3年)30分19秒14★
16位渡邊季雄(3年)30分20秒71★
17位藤田涼司(3年)30分22秒37★
18位鈴木利弥(3年)30分24秒70
25位加藤貴大(3年)30分53秒34
2組
2位平郡達也(4年)30分01秒65★
3位千葉駿介(4年)30分03秒29★
4位新田大(3年)30分10秒08★
7位二野下一馬(4年)30分20秒56
9位海津康平(4年)30分23秒76★
15位菅慎治(2年)30分36秒77★
26位丸山弘文(2年)31分18秒74
5千
9組
2位笠間健太郎(2年)14分36秒31★
4位上原ノーマン浩(4年)14分40秒36★
5位今井慎吾(1年)14分41秒14★
13位田口拓美(2年)14分58秒04
8組
1位中田博生(2年)14分43秒44★
2位村川恵太(2年)14分53秒71
7位市川雅(2年)14分58秒57★
8位黒川城地(2年)14分58秒67
7組
2位遠藤省吾(1年)14分57秒90★
  おお、ぐぐっと記録を縮めてきました。昨年主力の1人であった河田選手が29分30秒代でチーム2番手へ。そして目を見張るのは大槻・難波・山本選手といった2年生。長い距離が未知数ながら、下から伸びてきた選手がいるのは嬉しい事。他、平郡・千葉選手と言った4年生も頑張りました。今回あまりよくなかった鈴木・加藤選手と、エースの大沼選手の出来次第では意外と可能性あるかも?
 

 
○創価大学
1万
3組
1位ムレンガ ハリー(1年)29分29秒40★
2位山口修平(1年)29分29秒47★
12位小嶋大輝(2年)30分08秒99
22位樋浦雄大(2年)30分43秒43
24位後沢広大(1年)30分53秒22
30位鳥海将史(2年)31分07秒52
31位石川史康(3年)31分08秒82
2組
6位倉澤昇平(4年)30分16秒70★
12位前原和輝(1年)30分33秒77★
25位長嶋光一(1年)31分18秒30
  中距離に近いハリー選手がまずは無難に1万を走り切りました。ハーフでいきなり対応できるかどうか。注目は1年生の山口選手。ハリー選手としっかり争って29分30秒切。元々29分台持っている小島・太田正選手あたりが撃沈したのが残念だが、今年も上位には誰か顔を出しそうな感じだ。

 
○平成国際大学
3組
7位塚田空(4年)29分48秒01
23位木野安騎史(2年)30分44秒69
2組
11位大澤駿雄(3年)30分30秒82★
13位飯坂元貴(4年)30分34秒46
17位佐藤玲(1年)30分42秒37
18位杉村純(2年)30分44秒12★
19位粕谷拓人(1年)30分45秒74★
20位太田明(2年)30分55秒59
21位阿部壮一郎(4年)30分56秒57
22位田嶋亮(1年)31分09秒68★
24位安西拓弥(4年)31分17秒66
27位下山哲史(1年)31分22秒48★
29位村上雄哉(3年)31分25秒98★
30位前原章弘(4年)31分28秒94
1組
2位三上真也(4年)31分14秒27
  塚田選手が29分台を出せるまで状態を戻したのはほっとする結果。トラックから台頭してきた選手なので、ロードでどうなるか。他はやや差があり、落ち着くところに落ち着いたか?4年生の飯坂・阿部選手あたりが引っ張っていきたい所だ。

 
○武蔵野学院大学
2組
10位紺野勇樹(2年)30分24秒07★
14位狭間裕也(2年)30分35秒97★
16位早乙女夏紀(4年)30分40秒21★
28位須藤直樹(3年)31分23秒62★
  鴇崎選手が見たかったが、練習積めているのだろうか。ただ、春から名前があがっていた若手、紺野・狭間選手らが伸びてきていたのは良かった。
 
 
 
 
○その他
2組
23位山崎馨(獨協)31分14秒51★
5千
9組
11位小針旭人(東国)14分47秒86
8組
4位安藤大地(東国)14分55秒22
 山崎選手は14分台持っているんだけど、獨協大は長距離部員が少ないからなぁ…。東京国際は来週1万に大挙出場します。 
 
 

9/22 箱根予選出場目指すチーム
埼玉大(さいたま市ナイター)※出場決定!!
芝浦工業大(さいたま市ナイター)※出場決定!!
高崎経済大(高崎長距離記録会) ※出場決定!!
群馬大(高崎長距離記録会)あと4人

【結果】9/22 日体大記録会1万

終わりました。昼くらいまでは曇り空でいい感じだったのですが、なぜか17時くらいが一番気温が高いというおかしな天候になってしまいました。
 
 

9/22 日体大記録会1万http://www.nittai-ld.com/index.php

詳細エントリーや結果はこちら
※結果は31分30秒以内をこちらに追記します
○東洋大学
11組
28位冨岡司(4年)30分40秒06
  石田選手が積極的に前に行っていましたが、完走はできなかったのかな?
 
 
○山梨学院大学
13組
14位鳥羽和晃(4年)29分32秒26
21位牧野俊紀(4年)29分50秒10
12組
38位篠塚春希(4年)30分33秒48
11組
3位森井勇磨(4年)29分28秒25★
5位松山雄太朗(3年)29分32秒06★
10位福沢潤一(2年)29分44秒58★
15位松本大樹(4年)29分48秒06★
20位小笠和也(3年)30分16秒26
10組
1位阿部竜巳(2年)30分07秒86★
2位蘇優輝(2年)30分08秒68
11位冨塚頼(3年)30分33秒09
8組
3位谷原先嘉(1年)30分19秒88★
6位前田直人(1年)30分29秒87★
7組
4位松下巧臣(3年)30分19秒31★
5位前田拓哉(1年)30分21秒25★
7位的場一樹(3年)30分32秒77★
14位桃澤大祐(2年)30分46秒64★
16位福元雄大(4年)30分56秒18
6組
7位田渕幸佑(2年)30分54秒05★
8位岡純平(3年)30分57秒26
9位棒引隆次(3年)30分59秒61
12位石川貴之(2年)31分07秒38
14位藤岡将大(4年)31分14秒61
  ぐっと成長をみせたor復活した選手が多くいましたね。鳥羽選手が戻ってきたのは良かった。出雲は2区か3区あたりになるでしょうか。また森井・松山・福沢選手らが大幅自己ベスト、うち松山・福沢選手は出雲エントリーしているので、駅伝デビューも近そうか。他、順位的に、阿部・蘇・松下選手らも収穫です。
 
○國學院大學
12組
17位中山翔平(4年)29分41秒76
9組
21位鮫島紋二郎(2年)30分16秒91★
23位川副智洋(2年)30分29秒35★
  主力選手はなぜか中山選手だけ1万。アンカーなのだろうか?
 
○国士舘大学
11組
9位菊池貴文(3年)29分40秒55
11位岡崎友哉(3年)29分45秒04★
17位池上聖史(3年)29分58秒73
25位中山祐介(3年)30分31秒24
27位玉木章吾(4年)30分35秒29
10組
7位栗原健太郎(4年)30分18秒14
13位細見駿介(4年)30分35秒22
22位宮本潤(4年)30分59秒53
9組
11位櫻井亮太(2年)30分18秒01
16位工藤超(2年)30分31秒31
25位武藤健太(1年)31分06秒81★
26位松原誠也(3年)31分07秒95★
7組
3位小田部大樹(2年)30分09秒72★
6位廣川卓哉(3年)30分32秒24
8位飯野彬(2年)30分36秒15
9位田中雅人(1年)30分36秒94
10位菊池槙也(2年)30分39秒43
19位沖山雄太(2年)31分08秒49
21位末廣真也(2年)31分20秒38
22位宇戸勇人(2年)31分24秒89
5組
2位戸田勇(1年)30分42秒37★
3位中村大介(1年)30分43秒81
6位堀合修平(1年)30分56秒39★
9位山田健太(1年)31分12秒94★
4組
2位中村克磨(1年)31分13秒81
4位藤原太貴(2年)31分17秒48★
6位齋藤洸佑(2年)31分19秒97★
  大量に出場しましたが何とも言いづらい。菊池選手と、大幅ベストの岡崎選手は良かっただが、9組以上の選手はもう少し粘ってほしかったのが本音なのでは?という気がする。中山・玉木・細見・栗原・櫻井・工藤選手あたりは多分箱根予選当日走るだろうし。他、小田部選手あたりが収穫か。

 
○帝京大学
11組
22位池田圭吾(3年)30分19秒39★
32位猪狩大樹(3年)30分57秒43
8組
5位岩間俊友(1年)30分27秒98★
  基本的に箱根予選走る選手は出ません
 
 
 
○日本体育大学
12組
1位福士優太朗(4年)29分24秒44
2位甲斐翔太(3年)29分24秒79★
4位山中秀仁(1年)29分26秒74★
13位勝亦祐太(1年)29分35秒68★
27位高柳祐也(4年)30分13秒67
11組
2位谷永雄一(4年)29分25秒24★
7位鈴木悠介(3年)29分33秒93★
10組
3位岩間一輝(4年)30分08秒80
5位大田侑典(4年)30分16秒46
9組
3位小泉雄輝(1年)29分40秒46★
5位早川智浩(4年)29分47秒26
7位牧野圭祐(4年)29分48秒24★
19位冨田祥平(2年)30分41秒32★
21位奥野翔弥(1年)30分51秒54★
8組
2位周防俊也(1年)30分04秒26★
4位加藤光(2年)30分22秒54★
8位オセイ ダニエル(2年)30分55秒56★
 3年生トリオにつぐ選手がどうなるか、というところでしたが、山中・勝亦選手らがしっかり伸びてきましたね。また福士・谷永選手ら4年生が順調。そして、早川選手が復帰してきました!甲斐・鈴木選手らも伸びてきており、(矢野選手が故障明けのようですが)だいぶ充実してきているようです。
 
 
○東京農業大学
13組
12位戸田雅稀(1年)29分18秒15★
19位岩渕慎矢(2年)29分38秒90★
25位木村翔太(4年)30分01秒31
31位内藤寛人(4年)31分22秒12
12組
5位竹内竜真(2年)29分27秒30
14位青木優(4年)29分37秒86
16位三輪晋太朗(3年)29分40秒89★
28位矢澤舜(3年)30分14秒39
37位遠藤凌平(1年)30分31秒81★
39位島田直輝(2年)30分57秒37
40位福島太郎(2年)31分04秒71
42位大橋真弥(1年)31分15秒51★
9組
6位山本和樹(3年)29分47秒99
22位大河原謙人(3年)30分58秒62
23位大澤拳(1年)31分00秒81
8組
10位原口孝徳(4年)31分05秒34
11位片山優俊(4年)31分09秒30
15位藤原友章(1年)31分17秒82★
18位佐藤一(2年)31分26秒88
  新戦力として、岩淵・三輪選手が伸びてきたのは良かった。それと20㎞はまだ分からないけど、戸田選手がいいレースをしましたね。楽しみです。また、早大卒の矢澤選手の弟君が1年半ぶりのレースでまずまず走ってくれたのは嬉しかった。ただ、元々の主力はどうなのだろうか?竹内・青木選手はともかく、木村・内藤らの4年生が不安な感じだが。

 
○日本大学
13組
4位ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分40秒15
9組
1位荻野眞之介(1年)29分22秒18★
2位寺田裕成(4年)29分39秒45★
4位日向野剛輝(3年)29分42秒99★
9位竹ノ内佳樹(2年)30分04秒57
13位小島秀斗(2年)30分22秒14
14位大門友也(2年)30分23秒89★
15位村越直希(2年)30分25秒30
17位津田光介(3年)30分35秒05
18位河根翔平(2年)30分40秒53★
20位高松峻平(2年)30分43秒54
27位原祐太郎(2年)31分08秒71★
  佐藤主将がPMで7000まで引っ張り、そこから後ろに下がり、苦しくなっていた選手を引っ張ったそうです。ひとまず、荻野選手は面白そう。日向野選手も伸びてきた。それと寺田選手は復活とみていいのかも?ただ、あとはかなり遅れたか…。まあ、最初から29分20秒ペースでの結果なので、何とか昨年以上とはいくかどうか。

 
○流通経済大学
13組
11位吉村大輝(2年)29分13秒21
26位梅木侑介(3年)30分06秒29
10組
8位前田康太(3年)30分20秒00
9位平山貴裕(4年)30分25秒60
16位大島亘銘(3年)30分41秒40★
19位古賀渉(3年)30分50秒18
23位吉村祥太朗(2年)31分07秒76
25位高橋大(3年)31分24秒68
8組
12位千葉隆嗣(1年)31分09秒72★
14位川村貴洋(3年)31分14秒85
16位細川仁司(4年)31分19秒35
17位斎藤充俊(1年)31分24秒17
4組
5位米澤拓矢(1年)31分18秒51★
 吉村選手はひとまず順調そうで何より。他の選手はちょっと足踏み状態だが、梅木・前田・平山選手が何とかまとめてくれた感じか。
 
 
○麗澤大学
6組
3位濱本学(3年)30分43秒44
6位贄貴紀(2年)30分52秒79★
10位村瀬圭太(1年)31分01秒15★
11位東恭平(2年)31分01秒57
17位船井慎太郎(4年)31分19秒05
19位佐々木将(3年)31分29秒80
5組
5位中尾祐輝(1年)30分55秒46★
4組
今西悠貴(1年)31分27秒05★
  とにかく、船井と河合選手の状態が…・。特に河合選手は32分かかっており、ちょっと厳しいのだろうか。ロードの方が強いと思うので、何とか調子あげてほしい
 
 
○関東学院大学
12組
25位松本伸之(3年)29分54秒38★
30位山本哲広(3年)30分14秒64
33位田籠優生(2年)30分18秒80
35位緒方康介(4年)30分24秒62
41位望月敏生(3年)31分13秒44
6組
13位岡本拓也(3年)31分08秒82
5組
10位大越祟史(4年)31分13秒53
11位穴井豪(3年)31分13秒93★
4組
8位岡田恭輔(3年)31分25秒61
  主力が思い切って、12組に。松本選手が29分台で頑張りました。今回12組走った5人で浮上を図りたい。
 
○関東その他
6組
5位鐵本智大(慶大)30分46秒52★
15位三上哲史(学芸)31分15秒70
16位高木剛(立教)31分18秒92★
5組
7位清水友博(理科)30分57秒65★
8位山内俊輝(国武)31分09秒57★
4組
1位小林優作(国武)31分09秒12★
3組
1位紺野凌(筑波)31分13秒46★
  他、選抜16人目候補の選手達の一部と言えばいいでしょうか。東京理科・清水選手が話題にあがることがありますが、慶大や立教・学芸・国武・筑波の選手らもちゃくちゃくと狙っています

 
○立命館大学
10組
14位荒木尚馬(2年)30分38秒06
9組
8位吉村直人(2年)29分50秒62
 
 
 
○関西学院大学
1位西本拓弥(4年)30分00秒97
2位小山陽平(2年)30分02秒43
11位上田浩捷(4年)30分39秒49
20位児子侑樹(3年)31分19秒03
  
 
 
 
○中京大学
10組
17位芝田遼(4年)30分43秒62
21位山口泰輝(2年)30分56秒93
7組
12位近藤駿一(3年)30分43秒75
6組
2位横田成哉(4年)30分35秒64
4位松田和真(3年)30分43秒50
18位橋本一樹(4年)31分21秒57
5組
4位田中陽介(3年)30分54秒20
12位瀧石凌(1年)31分28秒33
 

 
○その他
9組
28位下村征寛(龍谷)31分13秒83
8組
1位平井健太郎(京都)30分01秒62
13位平井幹(京都)31分14秒61
7組
17位大谷祐介(龍谷)31分07秒50
5組
1位山口裕一(同志)30分35秒41
 
 
 

9/17までの結果【海外遠征・山梨県記録会等】

9月にあった記録会の結果です。
漏れがあれば、追記します
 
 
 

9/4 ロベレート国際

大迫傑(早大3年)13分49秒29
 

 

9/9 リエティ国際

大迫傑(早大3年)7分54秒68
 日カレを欠場して、記録を狙いに行った大迫選手。5千で一気に13分20秒代しいては世界選手権標準切りと思いましたが、甘くありませんね。ロベレートでは出走選手中最下位となりました。
 
 

9/14-15 関東新人

1位津田修也(筑波1年)3分55秒42
2位島津航(筑波2年)3分55秒78
3位増田優太(山学2年)3分56秒26
4位熊田壮(山学2年)3分58秒32
 筑波大は日カレでも選手輩出しましたし、1500をじわじわ強化しているのかもしれません。
 

 

9/15 中国実業団記録会

○青山学院大学
10組
6位大谷遼太郎(4年)13分58秒75★
18位竹内一輝(3年)14分19秒38
9組
1位藤川拓也(1年)14分03秒93★
2位出岐雄大(4年)14分08秒35
3位小椋裕介(1年)14分13秒87
12位横山拓也(4年)14分27秒03
8組
5位高橋宗司(2年)14分18秒71
7位小山裕樹(4年)14分20秒33
18位渡邉心(1年)14分41秒08
7組
2位中井一臣(4年)14分28秒33
3位松島良太(1年)14分28秒33
7位橋本崚(1年)14分34秒95
13位三野貴史(2年)14分42秒88
15位三木啓貴(2年)14分43秒49
16位遠藤正人(3年)14分45秒4
21位内村亮(1年)14分54秒77
6組
4位相原征帆(4年)14分36秒39
 青学HPに結果がのらないので、参考程度で。結果が本当なら大谷・藤川選手は成長が著しく、竹内選手も怪我から復帰。小椋・高橋選手らがまずまずきているといったところでしょう。出雲などの他大会や雑誌などを見てこのタイムで書いてあるようなら、自己ベストランキングに反映します。
 
 

9/15 山梨県長距離記録会

○山梨学院大学
4組
2位前田拓也(1年)14分46秒51
3位渡邊大樹(1年)14分46秒96
4位富塚頼(3年)14分47秒74
5位蔵田秀純(1年)14分48秒87
6位木村逸人(4年)14分54秒76
8位田渕幸佑(2年)14分57秒32

宮本悠矢(3年)15分55秒58
 サテライトも含めて大量出場。目立つところでは14分26秒を持つ蔵田選手が大学初レース。ここから次週の日体大記録会1万にどうつなげていくか

 
○関東学院大学
4組
1位松本伸之(3年)14分44秒91
7位望月敏生(3年)14分45秒86
 3年生が元気ですね。20㎞では持ちタイムトップの望月選手が復活。
 
 

9/16 Blackmores Sydney Running Festival

1位郡司貴大(駒大3年)64分19秒
 駒大の郡司選手ですよね?まずまず走れたのではないかと思います

2012日本インカレ-3障-

最後に3障

 

3障

1位代田修平(中大3年)8分48秒90
2位池田圭(北福)8分49秒58
3位大迫聖晃(帝京4年)8分51秒92
4位中大路佳寿(龍谷)8分52秒63
5位神内隆年(早大4年)8分56秒31
6位監物稔浩(環太)8分56秒76
7位笹崎高志(明大3年)9分00秒24
8位伏島祐介(山学4年)9分02秒04
-----------------------------
9位工藤皓平(早大3年)9分09秒83
10位内村亮(青学1年)9分11秒62
11位小西雄大(滋賀)9分14秒61
12位丹治史弥(筑波院1年)9分16秒60
13位岸川大輝(立命)9分17秒32
14位西川凌矢(龍谷)9分26秒51
15位小林巧(東海1年)9分27秒00
16位田林希望(上武1年)9分29秒22
17位大野雄揮(信大)9分35秒89
18位上原光司(沖国)9分37秒11
19位増田誠(中京)9分37秒46
20位石尾泰章(北教)9分39秒66
DNS
大迫祥太(西学)
山口浩勢(城西3年)
田子祐輝(法大3年)
吉田貴大(日大4年)
 スタート直後、いきなり早大2人が抜け出し、工藤が引っ張る形。1㎞は工藤と代田が2分51秒でハイペース。2秒差で神内・内村ら集団。一時、2人が大きく抜け出したが、1500m過ぎ工藤はペースダウンで集団。代田が単独トップに。集団は大迫・監物・内村・笹崎・神内・工藤あたり。2㎞は代田がまだトップだが、1秒差に監物・中大路・池田ら集団。まだ8人くらい集団が残っているまま、ラスト1周。代田が後ろにつかれながらも逃げ切りトップでゴール。2位に東北福祉大の池田、帝京大迫が3位と続いた。
 
★大本命欠場の中、制したのは山下りで活躍の中大・代田
 この種目第一人者の城西大・山口選手が1万に出場。さて、誰になるのかというところだったが、代田選手が中盤から独走。最後追い付かれそうになりながらも逃げ切った。この選手何気に主要大会で全く外さないという印象がある。その上でじわじわ成長、今回の優勝に繋がったのかなと思う。今年もスピード区間でしっかり仕事すると思っています。

★東北福祉大の池田が好タイムで2位!龍谷大・中大路も健闘
 そして、2位に入ったのは東北福祉大の池田選手。昨年11位からの大躍進。実は今年の東北インカレで5千・1万・3障と3冠していた人物だったのだが、8分49秒代でもう少しで覇権が届きそうな成績になるとは。勿論、出雲と全日本にも出場するだろう。特に距離的に短い出雲でいい成績を残せるかどうか。また、前回7位入賞していた中大路選手もランク3つアップ。こういうところでキラリ光る選手注目するのもいいものです。
 
★最後に華咲いた 帝京・大迫、早大・神内
 他関東勢では、関カレでも頑張っていた帝京大・大迫と早大・神内が3位と5位。大迫選手はなんだかんだで3障では1回も外さなかったか。最後に相当な好成績を残した。神内選手は4年生になって急成長したが、関カレ全カレともに素晴らしいスパート力だった。あと、一時腰を痛めていた明大・笹崎選手が復活の7位。山学・伏島選手が8位と、最終的には実力がある選手が入ったと言えるだろう。

2012日本インカレ結果-5千-

続いて5千
 
 

5千


 
1位エノック オムワンバ(山学1年)13分53秒53
2位ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)13分55秒81
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)13分57秒68
4位大六野秀畝(明大2年)14分02秒01
5位久保田和真(青学1年)14分02秒70
6位出岐雄大(青学4年)14分03秒71
7位前田悠貴(早大4年)14分05秒56
8位上野渉(駒大4年)14分06秒18
-----------------------------
9位山本修平(早大2年)14分08秒10
10位大池達也(順大4年)14分14秒21
11位井上大仁(山学2年)14分14秒52
12位ムレンガ ハリー(創価1年)14分16秒92
13位相葉直紀(広大)14分17秒86
14位村山謙太(駒大2年)14分22秒38
15位村山紘太(城西2年)14分26秒67
16位文元慧(明大2年)14分26秒97
17位倉田翔平(上武2年)14分27秒31
18位石井健太(同大)14分28秒38
19位早川翼(東海4年)14分33秒96
20位元村大地(東海3年)14分33秒98
21位田中秀幸(順大4年)14分35秒52
22位難波幸貴(帝京3年)14分44秒86
23位中原大(城西4年)14分51秒76
24位中澤翔(新医)14分54秒47
25位藤井太雅(札学)14分57秒96
26位近藤駿一(中京)15分21秒90
DNS
ウィリアム マレル(創学1年)
大迫傑(早大3年)
村澤明伸(東海4年)
ルウル ゲブレシラシェ(東国1年)
須河宏紀(中大3年)
菊地賢人(明大4年)
佐藤佑輔(日大4年)
樋上滝太朗(法大1年)
 スタート直後、先頭に立ったのは村山謙と大池あたりだが、400mでオムワンバが先頭に。前田・田中・文元も前の方にくる。1㎞2分49秒で通過、このあたりで出岐と大六野の2人も浮上、早川と久保田あたり中盤。2㎞5分40秒で通過後、徐々に絞られてきて、ダニ・ベン・村山紘・大池・上野・オム・久保田・前田・村山謙・早川・大六野あたりまで。
 3200mあたりでダニエル・ベンジャミン・村山紘選手が出る。それを久保田が追いかける。ちなみに山本が後ろから拾って10番手に。4000手前、日大留学生2人がスパート。それをオムワンバ・村山紘・久保田は追いかける。前田・大六野・上野・山本は数秒離れた。4000までには留学生3人と久保田の争いに。6秒差で大六野・上野、さらに後ろに出岐・早大2人。その出岐がじわじわ追い上げ5位集団に。と、ここで大六野スパート。日本人トップは大六野・出岐・落ちてきた久保田の3名に。
 最後優勝したのはやはり爆発力のあるオムワンバ選手。日大の留学生は先輩のベンジャミンが意地をみせて2位。日本人トップ争いは少差ながら大六野がトップ。久保田・出岐と青学勢が続き、メキメキ力を付けているチームが早大・前田、駒大・上野らを上回った。

★山梨学院・オムワンバ2冠! 日大新旧留学生ともに寄せ付けず
 マレル選手とゲブレ選手が出場したらどんなことになったのだろうとちょっと興味は持ったけど、ひとまずエノック選手はやはりトラックのスピードは凄いという事なのだろう。仕掛けた回数は日大の2人の留学生の方が多いのだけれど、全く動じずにしっかりラストで制した。勿論実力はあるのだろうが、勝ちパターンが自分の中にあるというのも強みにも思える。
 
★日本人トップは大六野 エース区間への抜擢を!
 激しい日本人トップ争いを制したのは明治大2年生の大六野選手。前年度は駅伝を走るごとに成績をあげてきていた選手。丸亀ハーフで62分台出して以降、やや故障していたが、やはり力は本物だったようだ。短めの距離と長めの距離、合わせて総合力高そう。ぜひ、出雲1区、全日本2区、箱根2区のエースコースといってほしいところだ。
 
★ほぼ復活!青学・出岐&久保田のエースコンビ
 そしてある意味一番の注目は、前半戦故障などの不振で全く走れなかった青学のダブルエース、出岐&久保田選手。チームの成績もさることながら、今年はこの2人の個人成績が楽しみでもあったので、ちょっと気に揉んでいたものの、これなら大丈夫そうだ。久保田選手は積極的に前にいったうえで5位。出岐選手は得意ではない5千でまとめてきた。この2人が全快になるとチームとしても本当に怖い。まずは出雲どうなるか。
 
★主力の活躍を!早大・前田、駒大・上野 他連覇狙った村山等
 対して、全体として上り調子の明大・青学勢に負けたのは悔しいだろう、早大と駒大勢。まあ早大前田選手に関しては好走か。出雲はともかく、全日本以降のポスト1区が見えてきただろうか?ただ、山本と上野選手は何とか勝ちたかったところだろうか。また、連覇を狙った村山謙選手は元気なく14位(出雲でリベンジをしたいところだろうが、怖いのはこの失敗だけで出雲のメンバーに入れない可能性がある。たとえば上野-撹上-中村-油布-久我-窪田等で違和感なく組める)。新旧強豪校対決に注目だ。
 
 
 

2012日本インカレ-1万結果-

次1万
夜なのに気温28度湿度66%の悪条件で優勝したのは!?
 

1万

1位エノック オムワンバ(山学1年)28分58秒77
2位ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)29分00秒57
3位平賀翔太(早大4年)29分25秒47
4位村山紘太(城西2年)29分33秒21
5位井上大仁(山学2年)29分33秒66
6位早川翼(東海4年)29分33秒67
7位野田一貴(京産)29分34秒38
8位久我和弥(駒大4年)29分37秒93
---------------------------------
9位市田宏(大東2年)29分40秒93
10位市田孝(大東2年)29分42秒61
11位松村優樹(順大2年)29分47秒15
12位佐藤舜(上武2年)30分15秒28
13位林慎吾(日大2年)30分16秒57
14位相葉直紀(広大)30分16秒70★
15位吉村直人(立命)30分22秒69
16位山口浩勢(城西3年)30分31秒96
17位石井健太(同大)30分36秒99
18位橋爪孝安(松蔭4年)30分46秒39
19位志方文典(早大3年)30分52秒91
20位佐々木寛文(早大4年)31分06秒98
21位中川瞭(東海2年)31分16秒27
22位芝田遼(中京)31分40秒60
23位大谷遼太郎(青学4年)31分56秒49

DNF
ルウル ゲブラシラシェ(東国1年)
DNS
村澤明伸(東海4年)
手塚大亮(札学)
新庄翔太(中大2年)
中原大(城西4年)
中澤翔(新医)
撹上宏光(駒大4年)
田村優宝(日大3年)
小澤一真(順大3年)
篠原義裕(法大4年)
大須田優二(中大4年)
 スタートしてすぐ、先頭を引っ張り出したのは村山紘・野田・山口選手で1㎞2分46秒。林・オム・ベンなどが追う。2㎞までにはオム・ベン・ゲブが追いつき6人の集団。第2集団は平賀・佐々木・久我選手ら。このあたりでトップの山口がきつそうに。直に平賀・佐々木・久我・早川らも追いついて10人以上の集団に。3㎞8分35秒で通過後、ここでオム・ベン・ゲブの留学生3人が前へ。ついていくのは平賀・早川・野田・久我・村山まで。うしろは市田兄弟・松村・井上・佐藤・中川ら2年生。そこから林・山口・大谷・志方らが更に遅れている。
 5㎞14分34秒。オム・早川・ベン・ゲブ・平賀・久我・村山・野田の順で8人だったが、6㎞までに留学生3人と平賀に絞られる。そしてベンジャミンが一気にスパート。オム・ゲブは追いかけるが平賀は離れる。5位集団は野田・早川・久我・村山だが、そこに市田兄弟・井上・松村が迫る。そして追いつき、入賞争いはまだまだ分からない。久我・野田がきつそうだがついている。
 熾烈を極める留学生3人の争いだったが、ゲブレ選手が突然の棄権。平賀選手が3位に繰り上がる。4位となった集団は井上が仕掛ける。村山・早川・野田が追いかける。8位は市田兄弟・久我・松村で1枠。
 優勝争いはやはり爆発的なスパート力があるオムワンバ選手が強かった。いきなり初優勝。スピードの違いを見せつけた。2位ベンジャミン、そして3位には単独走でしっかりペースを守った平賀選手が表彰台へ。4位争いは熾烈だったが、村山紘と井上選手が実績のある早川選手に競り勝った。
 
★ラストスパートは敵なし! 山梨学院・オムワンバ選手が優勝
 中盤から、山梨学院・オムワンバ、日本大・ベンジャミン、東京国際大・ゲブレ選手の優勝争いに。終盤にスパートしたのはベンジャミン選手。これにオムワンバ選手はついていったが、ゲブレ選手は離れそのまま途中棄権。最後は2人の勝負になったが、やはりラストはエノック選手に分がありました。本当にラスト勝負は絶対に勝ちますね。ロード&長い距離でこの走りがどうなるか注目。また、負けたベンジャミン選手はひとまずしっかり走れたのは安心材料。箱根予選はまず彼が走る必要がありますので。ここから更に調子を上げていきたいところだ。
 

★最後まで留学生に付き、粘り切った 早大・平賀が表彰台
 多くの有力日本人が欠場してしまい、誰が日本人で一番良くなるのか気になっていましたが、早大の平賀選手が見事3位で表彰台にあがりました。日本人の中でも最後まで留学生についていき、その後単独走になってから垂れなかったのは評価できる点。2年生の頃の走りに少し戻ってきたか。少なくとも昨年よりいい状態で駅伝シーズンに入れそうだ。

★城西大・村山、山学・井上ら2年生が東海・早川を破る
 その次の4位争いも中々見応えがあった。実績十分の東海大の早川選手に、城西・村山、山学・井上、順大・松村、大東大・市田兄弟といった2年生が激しい争い。最後は、スパート力のある村山選手、そして100分の1秒差で前に出た山学・井上選手が4位5位。中々この世代は面白い。2年生の成績にはこれからも注目だ。
 

★今年も地方勢意地!京産大・野田が入賞 辛くも入賞久我他
 その争いに入っていたのは彼らだけではない。京産大・野田選手。京産大は全日本駅伝でまさかの予選落ち、エースの野田選手は故障明けから無理矢理走ったが、撃沈し一因となってしまった。関東勢との対決はこれが最後。4位争いの中に加わり、粘って7位に入った。今年もまた他地区の意地をみることになった。
 他、駒大・久我選手何とか入賞。だが、駅伝シーズンを考えるともう少し行ってほしかったか?下位に東海・中川、早大・佐々木と志方、青学・大谷選手がいますが、途中までそこそこ上位に名前があがっていたので、評価は保留。

2012日本インカレ-1500結果-

 さて、しばらく時間が空きそうなので、リハビリがてら日本インカレの結果を更新していきたいと思います
まずは1500から

 

1500

予選1組
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)3分50秒02
2位監物稔浩(環太)3分51秒29
3位池谷竜(鹿体)3分51秒33
4位今崎俊樹(立命)3分51秒52
5位小山俊之(京大)3分51秒62
6位木村直也(北教)3分51秒86
7位高橋惇(城西2年)3分53秒70
8位山西大貴(神戸)3分54秒34
9位片野匠(新潟)3分54秒40
10位中村信一郎(早大1年)3分54秒41
11位石田和也(東洋4年)3分56秒45
12位坂庭大輝(慶大3年)4分02秒14
13位田中匠瑛(青森)4分05秒97
DNS
三宅一輝(中大1年)
原田祐輝(上武3年)
的野遼大(順大2年)
八木沢元樹(明大2年)
 横に広がるゆったりしたスタート。坂庭選手が引っ張るが時期に、ダニエル・監物選手とが前に出てくる。1000m手前、ダニエルが一気にスパート。監物選手が追うがその差は10m近く離れる。3位には今崎が浮上。それに小山・池谷選手もあげてくる。トップはダニエル選手がそのまま。2位以下は混戦だったが、最後に追いついた木村選手までが予選通過となった
 

 
2組
1位松田司(城西2年)3分53秒68
2位前野貴行(明大2年)3分54秒02
3位田中秀幸(順大4年)3分54秒29
4位中村康宏(筑波4年)3分54秒35
5位吉田匡佑(中大1年)3分54秒90
6位横田成哉(中京)3分55秒49
7位小田隼平(京産)3分55秒81
8位平田啓介(城西3年)3分56秒79
9位ムレンガ ハリー(創価1年)3分57秒49
10位福井雅俊(学芸4年)3分58秒59
11位三木啓貴(青学2年)3分59秒71
12位成原貴之(東経2年)4分00秒26
13位平石直樹(東海3年)4分00秒60
DNS
小島秀斗(日大2年)
久保佑介(立命)
大迫傑(早大3年)
 スタート直後は城西大2人と田中選手が前の方だが超スロー。300mで平石選手が前に出ると少しペースがあがる。そのままレースが進むが、残り1周。福井選手がスパートで一気に縦長に。バックストレートで前に出たのは松田・前の・田中の3人。中村選手も必死に食らいつく。松田がやや抜ける形でなだれ込み、5位の吉田選手までが通過した。

 
決勝
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)3分44秒51
2位田中秀幸(順大4年)3分45秒41
3位前野貴行(明大2年)3分47秒06
4位監物稔浩(環太)3分48秒06
5位池谷竜(鹿体)3分50秒51
6位吉田匡佑(中大1年)3分53秒57
7位木村直也(北教)3分53秒76
8位中村康宏(筑波4年)3分55秒31
-----------------------------
9位松田司(城西2年)3分59秒02
10位小山俊之(京大)4分02秒10
11位高橋惇(城西2年)4分12秒73
DNF今崎俊樹(立命)
 スタートで前にでたのは今崎選手。それにダニエル・田中が続くが、既にかなり縦長の展開。今崎がぐいぐい引っ張る。監物・前野選手もまえの方へ。1000手前まで今崎が引っ張り続けるが、ダニエルが一気にスパートで先頭へ。今崎はそのまま一気に落ちる。
 ダニエルは5m以上2位監物・田中・前野を引き離して残り1周。その差はじわじわ開くが、バックストレートに入って、田中が単独2位浮上。ダニエル選手との差を詰めはじめる。ただ、さすがにダニエル選手は残り100でペースアップ。そのまま逃げ切って優勝。2位には順大のエース田中、3位は復活の明大・前野選手。後は、監物に、池谷選手と。

★日大の留学生・ダニエルが初優勝!関カレ2位から浮上
 最初に行われた1500を制したのは日大の新しい方の留学生・ダニエル選手。既に1万28分30秒を切る等早速スピードを見せつけているが、関カレでは同じ新留学生の山梨学院・エノック選手に敗れていた。対決でのリベンジとはならなかったものの、その時の優勝タイムを上回った。今年は駅伝での出場はおそらくないと思うけど、今後が楽しみだ。
 
★順大のエース・田中と復活の明大・前野選手が表彰台
 そして表彰台登ったのはこの2人。順天堂大のエース田中選手と、明大の前野選手。田中選手のスピードはかなりのものですね。バックストレートで一気にペースを上げて他の日本人選手を付き離すと、一時はダニエル選手にかなり詰め寄りました。このスピードを出雲駅伝ならば1区でみてみたいものです。
 また、明大・前野選手は、高校時代に1500m3分51秒、そして1年の春先に1万29分台を記録していた。その後はやや苦しんだものの、日カレで表彰台にたったのは凄い。このまま5千13分台記録すれば、出雲ならメンバー入りの可能性はあるかも?次週の日体大記録会に注目だ。
 
★頑張った地方勢 監物・池谷・木村選手
 また、他の地区の選手が大勢入賞しました。レースの3分の2以上を引っ張った立命館大の今崎選手は力尽きてしまいましたが、環太平洋大の監物・鹿屋体育大の池谷・北海道教育大の木村選手が入賞。監物選手は昨年から全国区。惜しくも連続表彰台は逃したが、今回も存在感を見せた。池谷選手はチームが惜しくも全日本駅伝出場ならなかったが、得意のスピードで頑張った。また、木村選手の母校は、日本学連選抜の片岡選手がいたところ。ガッツポーズでのゴールでした。また、国立大である筑波大の中村選手も入賞。結構意外な選手が入賞ていて面白かったです

選抜廃止反対企画 予備

前から出場が決まっていたところや
以前の情報のものをこちらに移動しました
 
 
 
初出場が決定している【東京国際大学】
駅伝部HP:
http://www.tiu.ac.jp/nexttiu/ekiden/
昨年突如「箱根5年計画」を発表。今年大量の新人と留学生が入部して本格始動開始
陣容を見ると初年度ながら5千14分台の選手がちらほら ただ、注目すべき点は
強豪校の出身が多いこと パイプつくる気満々で大学の本気さは伺える
もっとも、前期はタイムトップの安藤選手が故障など話題は留学生のみ
1年生がほとんどなのでひとまず駿河台・東京経済を抜ければ万々歳か
夢の箱根路に向けて、初陣の成績に注目だ


こちらも初出場【東京情報大学】
東国大に隠れているが、この大学も長距離ブロック創部2年目で駒を揃えた
5千15分切~15分中盤の選手がズラリと並びスカウトも一応やっている
まだ誰がエースと呼べるチームではないが、
記録的には学生ハーフ67分55秒で走った2年生の上原選手があたりがいいか。
ひとまず非強化校で名の知れたチームをどこまで交わせるか注目だ。
 

3年ぶり出場【東京工業大学】
今年ある選手が入部した。松井将器選手。佐久長聖高出身で元は
JOで4位に入った選手。高2で退部していたが、 自力で勉強して合格。
体力落ちは否めないが、それでも先日、暑い中 1万を32分強で走破する等
頑張っている。最も、3年ぶり出場に至ったのは 春に標準記録を突破した
上級生の頑張り。精一杯の走りをしたい
 
 
3年ぶりの出場まであと1人【北里大学】
前回は自己記録では11人16分30秒切がいたものの、期間外の選手が2人いて
無念の不出場 今年もベストでは11人も期間内は9人という状況だ
この1年色々あった 期間外だった選手が突破したかと思えば、
別の選手が期間外へ、すると今度は1年生が標準切…
期間外の選手か新たな選手が突破なるか、念願の出場を果たしたい
 
 
6年ぶりの出場を狙う【上智大学】
後1人足らない。それが5年間続いている
5年間姿を見せていない上智大は、毎年厚い壁に跳ね返されている
今年も現時点でまだ足りておらず、微妙な位置にいる
中距離ブロックの協力は非常に多い…というより中距離の選手が
5千チーム上位を独占 長距離ブロックの奮起を待ちたい所だ。

 
3年ぶり出場を狙う【成蹊大学】
昨年記録ラッシュにわいた 一気に10人揃えたが、
それは10月下旬 箱根予選終了後だった
卒業生が3人抜けて、そのまま7人で推移 中々更新できていない
10番手のタイムが標準記録から30秒程離れているのが気になるが
今年は9月末に足並みをそろえたい所だ
 
 
4年ぶり出場を狙う【埼玉大学】
「絶対に16分30秒に導いてやる」という深谷主将の元始動開始
最初5人だったのが、最高タイム15分02秒を持つ1年生の入部
更に3年になって入部した選手が初戦で突破など一気に9人に
8月末に10人目が揃いそうだったが標準までは後5秒届かなかった
ただ、勢いはある このまま出場に持ち込みたいところだ
 
 
3年ぶり出場を狙う【一橋大学】
3年前の標準アップの煽りを受けているチームは多い 一橋大もその一つ
ただ、8月末に1年生2人がギリギリ突破 人数が8人に増えてきた
後は2年前に記録を出した事がある4年生が鍵か
一人は5千15分台経験者、もう一人は800mで全カレに出場する選手
他15分09を持つ新庄選手など4年生部員も多い 何とか出場にこぎつけたい
 
初出場を狙う【芝浦工業大学】
昨年までは中長距離は5人ほどで活動していた同大に転機が
大量の1年生が入部 中長距離も10人以上入ってきた
標準突破続出で計8人に 後は期間外で15分前半を持つ選手や
16分35秒~38秒のベストを持つ3人の選手らが破れるかどうか
2人の4年生にとってはある意味青天の霹靂だが最後にいい思い出を作りたい
 
 
 
箱根創設時に出場経験あり【東京農工大学】
陸部HP:
http://www.tuat.ac.jp/~rikubu/
第3回~7回大会に東大農学部実科の校名で出場経験がある大学
現状、突破数が5名なのでちょっと厳しいが、2年生以下に部員が多い
その2年生の中で田中選手は、関カレ2部3障で決勝に進出する力がある
卒業までに人数を揃えてほしいところである
他、東京都市大・群馬大などが僅かに可能性あり
 
 
大学卒業後、なお向上を【大学院チーム】
前回出場の筑波大学院は人数不足でちょっと厳しそう
丹治選手は駒大で箱根を走った事のある松村選手らがいたのだが
今年は東京大学院が揃う可能性あり 部員数自体は10人以上いる
後は、少ない練習時間をどう切り崩していくか 研究、論文、
選手によっては国際会議などあるが、標準を切っていきたい
 
前回予選39位【文教大学】
連続出場の苦境に立たされている同大
部員は10人ギリギリ 現時点で標準突破は6名だ
救いはチーム10番手が16分台であり、今も全員
ある程度走れていること また、毎年9月末の記録会で
部員外の選手を出してあがくこともある やれることをやっていきたい
 
 
前回予選38位【山梨大学】
前回は締切直前の記録ラッシュで一気に出場を決めた同大
医学部と他学部の選手の力が集結した
数名期間外になっているので今年はもう一度切れるかどうか
5年6年の医大生が鍵になりそうだ 昨年は9月から3つくらい
記録会に出てたが今年はどうなるか
 
前回予選37位【高崎経済大学】
マラソン川内選手の弟さんが在籍中 その弟さんは
1500からフルマラソンまで走るなど精力的に活動している
ただ、標準突破数は現状8人 5千の持ちタイムがある選手は
20人以上いたので楽観視していたが、そう簡単ではない模様
ちなみに16分40秒以内だと13人 9月末に合わせていきたい
 
前回予選34位【明治学院大学】
3年生の辰野・高橋選手と14分台2人を擁する同大だが、
非常に層が薄い 長距離部員数は12名で突破数は8人
ただ、期間外まで含めると10人いるのが救いか
昨年は9月末の日体大記録会で10人に到達したが、
今年も底力をみせることができるかどうか
 
 前回予選30位【学習院大学】

関カレに出場した秋山選手や、人見選手などがいるが、
部員が少ない事もあり10人揃うのは毎年ヒヤヒヤの同大
今年も現時点まだ8人ほどで、次の日体大が勝負になる
ただ、今年は1年生が5人おり、この学年は例年より多い
しっかり標準切らせて、次につなげていきたい所だ

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR