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全日本駅伝予選詳細結果Ⅲ

残り15位から20位です
 
 
15位国士舘大学4時間04分45秒14
順位変動:7位→14位→16位→15位
4組:29位菊池貴文(3年)30分16秒17、31位浪岡健吾(2年)30分30秒51…組16位
3組:30位竹永雅人(4年)30分45秒07、31位宇戸勇人(2年)30分45秒27…組17位
2組:31位鈴木邑(3年)30分56秒94★、32位工藤超(2年)30分57秒90…組16位
1組:9位福田譲(4年)30分05秒45、22位池上聖史(3年)30分27秒83…組7位
OP:2位櫻井亮太(2年)29分54秒73★、30位杉沢諒(3年)32分17秒14
収穫はオープンの櫻井選手のみ 依然総合力は厳しい状態
 戦前の予想通り、全体的に総合力が及ばないという結果となった。不調という事で1組に入った福田選手が、さすがにこの組では上位に入ったものの、残り全ての選手は30位前後に落ち着くなど、よくも悪くもそこで安定していたという感じ。当日変更で外された櫻井選手がオープンでチーム唯一の29分台を記録するというなんとも言いづらい結果に。ただ、4組はもうちょっとあがってほしかったなとは思う。エース候補の浪岡選手は芳しくない成績が続いており、苦戦が続いている。菊池選手ももうちょっと戦えればと思うんだが…。今のままでは箱根予選の結果は見えている。現監督の下重さんと前回箱根に導いた小川コーチを信じて夏をすごしてほしい。 
 
 

16位亜細亜大学4時間05分10秒96
順位変動:6位→10位→11位→16位
4組:37位藤田涼司(3年)31分29秒58、39位山本学(2年)31分48秒77…組19位
3組:19位大沼恭教(4年)29分55秒61、27位宮川尚人(4年)30分24秒18…組12位
2組:17位加藤貴大(3年)30分12秒61、30位吉本駿亮(4年)30分47秒54…組12位
1組:11位河田雅由紀(3年)30分06秒80★、20位村川恵太(2年)30分25秒87★…組6位
OP:27位難波美彰(2年)31分49秒40
 1組に見せ場 欠場主力選手含め、総合力をあげる術はあるか
 ひとまず3組までは頑張っていた。特に1組の河田・村川選手は共に自己ベストを更新する走り。河田選手は昨年中堅選手として活躍、村川選手は成長株だったが驚いた。この地点で6位につける。2組3組も加藤選手が好走、そして本来エースの大沼選手が、春先よりは状態が戻っていたか29分台。ここまでは上位校とつばぜり合いを繰り広げていた。ただ、4組で大幅ダウン、というか面子的に最初から捨てていたような感じだが(汗) 一応、他に関カレに出場した鈴木、二野下、千葉選手にチーム内持ちタイム上位の田中といった選手がいるので、もう少し力はあるとみたい。夏の間に伸びる選手はいると思うので、少しでも出場の可能性を探りたい。
 
17位創価大学4時間06分36秒57
順位変動:20位→20位→17位→17位
4組:26位山口修平(1年)30分06秒03★、34位小島一貴(2年)30分34秒64…組15位
3組:4位太田清史(4年)29分24秒33★、35位小嶋大輝(2年)31分06秒13…組13位
2組:27位後沢広大(1年)30分40秒49★、40位山口智永(3年)31分39秒68…組19位
1組:34位沼口雅彦(2年)31分06秒15★、39位長嶋光一(1年)31分59秒12…組20位
OP:19位鳥海将史(2年)30分56秒16★、26位茂呂大輝(2年)31分31秒17
4年生太田、1年生山口が力走 箱根出場校破りを今年も達成
 上級生の多くが抜けたため、序盤は最下位走行という苦しい走り。初1万の後沢選手が頑張った以外は大苦戦だった。ただ、3組で大きな見せ場が。唯一メンバー入りした4年生の太田清が主要校の上位選手に最後まで喰らい付いて個人4位。これは嬉しい結果。また最終組に配置された大器・山口選手も、まずは無難に乗り切ることはできた。主力に関しては戦える時がありますね。これに今は不調だが、小島・小嶋選手に、ハーフ持ちタイムトップの太田正選手が戻れば、5人までは目途が立つ。さて、いかほどまで上位校に迫ることができるだろうか。 
 
 

18位拓殖大学4時間06分50秒10
順位変動:18位→17位→18位→18位
4組:21位野本大喜(4年)29分38秒16、27位佐護啓輔(2年)30分10秒67…組13位
3組:34位谷野健太(3年)31分00秒37、38位登井崚太(4年)31分26秒50…組18位
2組:23位金森寛人(1年)30分21秒51★、35位日下粛基(1年)31分15秒58★…組15位
1組:27位兼実省伍(4年)30分51秒46、40位木寺良太(3年)32分05秒85…組18位
OP:
日本人エースはある程度収穫 あとは厳しい結果 半分捨ててるか
 様々な主力選手が抜け、4組以外は1.5軍以下のメンバーで戦うことになった拓大だが、やはり非常に厳しい結果となった。1組には主力の兼実選手が入ったものの、あまりよくなく、片方の木寺選手は最下位。昨年Bチームながら29分台を出していた選手だったが、跳ね返された。2組以降もドラ1の金森選手がそこそこだった以外は31分台。主要校の中では完全に蚊帳の外だった。4組だけはまずまず。野本選手は最低限の安定感あるのと、佐護選手は実力からすると一応及第点は出せそうだ。まあ、主力が何人か抜ける時点で箱根予選通過のため、半分捨てていたかもしれないが、もう少し粘る選手がいてほしかったところだ。 
 
 

19位平成国際大学4時間09分50秒79
順位変動:19位→18位→20位→19位
4組:30位塚田空(4年)30分23秒31、33位星川裕貴(3年)30分34秒01…組17位
3組:36位木野安騎史(2年)31分06秒50、40位佐藤玲(1年)32分42秒24…組20位
2組:29位太田明(2年)30分46秒85、36位前野雄輝(2年)31分20秒48…組18位
1組:36位本田圭一(4年)31分22秒64、38位大澤駿雄(3年)31分34秒76…組19位
OP:23位前原章弘(4年)31分20秒85
 エース塚田はややお疲れか 星川・太田選手が30分台を記録
 まずは関カレ入賞の塚田選手がどのくらいまでこれるか注目していたが、ちょっとお疲れ気味だったでしょうか。記録的には平凡なものになりました。スピード型なので、夏にスタミナをつけて選抜入りを目指してほしい。後はやはり厳しかったが、最終組に入った星川選手と2組の太田選手は結構粘りました。他上級生で出ていない選手が何人かいるので、調子を整えたいところだ。
 
20位麗澤大学4時間11分42秒17
順位変動:17位→19位→19位→20位
4組:38位船井慎太郎(4年)31分32秒18、40位桂優伍(2年)32分02秒83…組20位
3組:33位中島裕貴(2年)30分59秒16、39位河合代二(3年)31分45秒63…組19位
2組:37位小西雄介(2年)31分24秒42、39位贄貴紀(2年)31分30秒92…組20位
1組:30位東恭兵(2年)30分55秒03、37位於久田雄紀(4年)31分32秒00…組17位
OP:29位玉腰拳人(4年)31分51秒42
 船井・河合両エースが絶不調 3年連続最下位に沈む
 持ちタイムはまずまず持っていたのだが、最近の記録会が思うような成績ではなかったのが、そのまま出てしまった感じだ。特に関カレで撃沈していた船井・河合の両エースは、あのまま状態をあげることができなかったようで31分後半。他、中島選手などもう少しいけてもいいのになという成績が多かった。ちょっと全体的に停滞ムードになっているように見えるので、一旦気持ちをリセットしてほしいところだ。
 
以上です。
先程も言いましたが、コメントに関しては早くて明日追記します。
それではおやすみなさい

全日本駅伝予選詳細結果Ⅱ

続いて8位から14位
 

8位中央学院大学4時間00分01秒93(ボーダーまで26秒12)

順位変動:5位→8位→5位→8位
4組:8位藤井啓介(4年)29分06秒97、32位田中瑞穂(3年)30分31秒12…組12位
3組:2位室田祐司(4年)29分20秒29★、17位塩谷桂大(1年)29分42秒80★…組2位
2組:21位沼田大貴(3年)30分18秒88、28位清家恒哉(2年)30分43秒00…組13位
1組:6位潰滝大記(1年)30分02秒67、16位木部誠人(2年)30分16秒20…組5位
OP:22位芝山智紀(2年)31分18秒20
 
何度も圏内につけるも、4組田中が無念の失速 主力の不調で微妙に狂ったか
 いつになくこの全日本予選で存在感を示した中央学院大。3組終了時で通過圏内につけるも、最後弾き出されてしまった。レースとしては1組目潰滝選手が積極的なレース運びで一桁順位で好スタート。2組目がもたついたが、3組が組2位。当日入った準エース格の室田選手が個人2位の好走、ルーキー塩谷選手もラストで置いていかれたがレースの主導権を握る走りだった。最後藤井選手がいるので通過の期待が高まった。だが、もう片方、故障明けの田中選手…回復があと少し間に合わなかったか。中間手前で遅れだすと最終的には周回遅れに。無念の敗退となった。多分だけど、関カレでまずまず走れていた岡本・芝山選手が不調に陥ったのが響いたのかと。この2人が万全なら田中→室田というオーダー変更ができた。これならばと思うのだが、言っても仕方ないか。ただ、面白いチームにはなってきたと思うので今後楽しみ。ちなみに、翌日の札幌ハーフに主力全員が出場していたが、それはまた別の記事にて。

 

9位城西大学4時間00分16秒05(ボーダーまで40秒24)

順位変動:12位→6位→12位→9位
4組:2位村山紘太(2年)28分53秒33★、13位中原大(4年)29分19秒78…組3位
3組:6位山口浩勢(3年)29分33秒54、37位山本雄大(1年)31分24秒77★…組16位
2組:8位平田啓介(3年)29分59秒62、15位松岡竜也(4年)30分11秒02…組6位
1組:13位石橋佑一(4年)30分12秒47、25位吉元真司(4年)30分41秒52…組12位
OP:11位室井勇吾(1年)30分15秒42★、24位寺田博英(2年)31分22秒42
荷が重すぎた山本 4組村山が日本人トップの快走も及ばず
 しっかりと連続出場を決めたかったところだが、3組の(オーダー)ミスの分、敗戦となった。関カレ1500で表彰台に立っていた山本選手が、スタートから直に遅れだし、個人37位の大ブレーキ。2組終了時までボーダー付近につけていたが、ここで実質終戦となってしまった。これはギリギリ5千までしか実績の無かった山本選手を配置した首脳陣のミスかなぁと。今季のトラックでそこそこ安定していた石橋・松岡選手を補欠に残しておきながら、別の組で起用したということは、彼への期待の現われだと思います。ただ、ちょっと早かった。それ以外はまずまず。1組吉元選手が不調から脱しきれてなかったが、最低限まとめ、平田選手はさすがの走り。通過が厳しくなった4組では村山選手が留学生に最後まで喰らいついた上に日本人トップで28分台。彼のポテンシャルは本当に高い。中原選手も今季で一番いい成績だったのでは。山口選手と共に柱はしっかり走れたのは良かった。またオープンながら室井選手がベストを大きく縮めたのも収穫。箱根連続シードに向けてチームを整えていきたい。

 

10位國學院大學4時間01分04秒39(ボーダーまで1分28秒58)

順位変動:15位→13位→13位→10位
4組:12位寺田夏生(3年)29分16秒41★、20位沖守怜(2年)29分38秒08★…組7位
3組:18位大下稔樹(2年)29分55秒35★、20位中山翔平(4年)29分55秒63…組10位
2組:14位柿沼昂太(3年)30分06秒47、20位中瀬薫(1年)30分18秒63★…組8位
1組:31位川内鮮輝(4年)30分55秒62、33位上野智幸(4年)30分58秒20…組15位
OP:21位小原大輔(3年)30分58秒18
 1組失速でいきなりの終戦 4組の寺田・沖守選手が意地の激走
 総合力で密かに通過ラインを上回ることを期待された國學院だが、出足で躓いてしまった。一つポイントにあがっていた1組がなんと共に30位台。敢えて主将の上野選手を置いたがまさかの結果となってしまった。この時点でほぼ絶望的になってしまった。ただ、2組以降は頑張った。2組で中瀬選手が、3組で大下選手といった若い選手が本番で自己ベストをだして中位に食い込むと、4組配置の寺田・沖守選手が意地の走り。寺田選手はしっかりエースになってきたし、沖守選手はレース後倒れ込む気迫で自己ベスト更新。2組目以降はボーダーと30秒しか差が開いていないことを考えると、総合力自体はまずまずあったのかなと思う。ひとまず昨年と同じスケジュールとなるので、昨年の強化の方法を更に練り直し、全体的にワンランクアップを狙いたい。

 

11位専修大学4時間01分17秒09(ボーダーまで1分41秒28)

順位変動:14位→15位→10位→11位
4組:22位住中翔(4年)29分39秒90、25位星野光汰(4年)29分53秒07…組11位
3組:8位齋藤翔太(2年)29分34秒10★、16位澤野健史(3年)29分38秒18★…組4位
2組:7位上野大空(3年)29分59秒04、33位草野翔平(4年)30分58秒97…組11位
1組:26位後藤竜也(3年)30分41秒85、28位松尾修治(3年)30分51秒98…組14位
OP:7位芝田俊作(2年)30分01秒54、18位大橋秀星(4年)30分46秒01
 持ちタイムは上がったが、強さという面でまだ未熟か 3組が好走
 新監督・伊藤国光氏の初采配&春先のトラックが好調だったということで、どのくらいまで浮上できるかと注目だったが、今回の結果を見る限り大きな変化はなかった。序盤に今季29分台を出している草野・松尾選手を置いたが、大苦戦。まだ主要大会で結果を出す強さは見についていなかったということか。最終組は大橋選手が不調で入れなかったということである程度予想はついていたが、どちらも20番台。何とか片方20位以内には入りたかったが。逆に単発で3組が非常に良かった。斎藤選手と澤野選手が共に29分30秒台中盤。大きく自己ベストを更新して、ここは成功。2組上野選手もまずまずで中堅選手は少し結果を出すことができたようだ。箱根予選も総合力で勝負する感じだろうから、このくらいでしっかりまとめられる選手を増やしたいところだろう。

 

12位法政大学4時間01分27秒97(ボーダーまで1分52秒16)

順位変動:16位→11位→15位→12位
4組:11位篠原義裕(4年)29分14秒29、24位関口頌悟(2年)29分42秒24…組8位
3組:12位田井慎一郎(3年)29分36秒28、32位田子祐輝(3年)30分56秒82…組14位
2組:4位松田憲彦(3年)29分56秒45、6位黒山和嵩(2年)29分58秒63★…組1位
1組:24位品田潤之(4年)30分40秒71、35位中村涼(1年)31分22秒55…組16位
OP:13位大森一輝(4年)30分28秒00
2組の松田・黒山の好走をはじめ、29分代5人 一味変わるチャンスか
 全日本予選がかなり苦手な法大。1組目は正直予想できる結果だった。いきなり出遅れていつもの法大かなと思ったが、ここからちょっと驚いた。2組目に入った松田・黒山選手が29分台で個人4位と6位。なんと2組トップの成績。確かに松田選手は4月ハーフで良かったりしたが、黒山選手は大学に入っていい所なしだったので驚きました。3組以降も故障明けだった田子選手をのぞいて全員29分台。今季好調の田井選手は力どおりだったが、4組の健闘が失礼ながら意外。篠原選手が他校のエースと渡り合えたこと、関口選手が粘れたことは大きな収穫だ。計算できるのが2組以上の選手ということで6人ほどしかいないのが課題だが、箱根予選で計算できそうな選手が増えたのは良かったと思う。 
 
 
以上、全日本シード校を含め上位19校
 

 
13位東京農業大学4時間02分24秒59(ボーダーまで2分48秒78)
順位変動:9位→16位→14位→13位
4組:16位青木優(4年)29分22秒15、35位浅岡満憲(2年)30分40秒33…組14位
3組:9位木村翔太(4年)29分34秒62、22位竹内竜真(2年)30分02秒17…組6位
2組:26位戸田雅稀(1年)30分36秒26、38位内藤寛人(4年)31分28秒44…組17位
1組:12位三輪晋太朗(3年)30分07秒01、23位山本和樹(4年)30分33秒61…組9位
補:20位佐野雅治(1年)30分56秒82、28位大河原謙人(3年)31分49秒62
 2組内藤、意気込みすぎたか大失速 歯車はいまだ噛み合わず
 関カレの勢いをそのまま持ち込み通過を果たしたかった農大だが、2組で脆くも崩れ去った。1組はそれほど悪くなく三輪選手の踏ん張りで無難に滑り出したが、2組に入った関カレハーフ2部2位の内藤選手が大失速。2週間前まで教育実習があったのが一つと、本人「2組で28分台出す」ということでレースを引っ張ったのだが、完全に空回り。まさかの下から3番目という成績に。相方の1年生戸田選手も1万にはあまり対応できず組17位。ここからややチグハグな感じに。4年生の木村・青木選手が踏ん張ったものの、3組竹内選手は元気なく、最初ぶっ飛ばして意気込んだ浅岡選手は腹痛で失速。どうもずっと歯車が噛み合わないねぇ…。力は今回通過したチームとそんなに劣るわけではないだが、負の連鎖が続いている感じだ。最も、幸いにも間もなく夏合宿。気持ちを切り替えることは充分にできるので、そこでもう一度鍛え直したいところだろう。

 
14位青山学院大学4時間02分42秒38(ボーダーまで3分06秒57)
順位変動:2位→3位→7位→14位
4組:28位大谷遼太郎(4年)30分14秒54、36位出岐雄大(4年)31分13秒01…組18位
3組:26位川崎友輝(2年)30分23秒70、28位藤川拓也(2年)30分29秒97…組15位
2組:5位山田学(2年)29分56秒50★、22位橋本峻(1年)30分19秒80…組7位
1組:4位三野貴史(2年)29分58秒87★、10位小椋裕介(1年)30分05秒99…組2位
補:6位横山拓也(2年)30分01秒25、8位内田昌寛(4年)30分03秒59★
 組ごとにタイムが下がっていく謎現象 油断もあったか珍しく大失敗
 滑り出しは非常に良かった。1組の三野選手・小椋選手がトップ10位以内に入り、組2位の上々の滑り出し。2組も橋本選手が後半少し落ちたが、昨年の組トップ横山選手と変更して入った山田選手が29分台の自己ベストで個人5位。通過に関しては問題ないだろうと思った。ところが3組から様相が変わった。事前の好調さから3組に入った川崎・藤川選手が終始後方の苦しいレースに。一気に7位に転落。この地点で原監督は通過は厳しいと予見していた。それは出岐選手が本調子に程遠いということが分かっていたからだ。ただ、それでも思ったよりも悪かった。もうトラック2周しただけでこれはダメだと分かる走り。状態が悪いと知っていた大谷選手はカバーしようとしたが本人も沈没。終わってみれば、組ごとにタイムが下がっていっての敗戦に。これは力の似通った選手が増えすぎた故に、2週間前のエントリー時と当日とで選手の調子が全く変わってしまったこと、それと出岐選手含めこれまでずっと結果が出続けたことによる油断があったのではないかという気がします。青学は有力チームとはいえ、戦力が拮抗している中では何があるか分からないということだろう。もう一度気を引き締めて、駅伝シーズンに臨みたい。
 
 
 
 
 

全日本駅伝予選詳細結果Ⅰ

取り急ぎ、1位から7位のチームの結果の詳細です
コメントつけるのは早くて明日になります
 
 

1位山梨学院大学3時間57分28秒32

順位変動:8位→5位→2位→1位
4組:1位エノック オムワンバ(1年)28分39秒13、5位井上大仁(2年)29分01秒28★…組1位
3組:5位小櫃裕太(2年)29分24秒89★、14位牧野俊紀(4年)29分37秒43…組1位
2組:1位土田俊徳(4年)29分53秒25、19位兼子侑大(2年)30分13秒48…組5位
1組:14位阿部竜巳(2年)30分13秒37、19位上倉利也(1年)30分25秒49…組8位
OP:4位松山雄太朗(3年)29分59秒17、前田直人(1年)30分35秒97
 4組だけじゃなく3組もトップ、小櫃選手の活躍などで堂々トップ通過
 4組が強いのは分かっていた。エノック選手はダントツでトップだろうし、井上選手は関カレの戦いぶりから持ちタイム以上の力はあるだろうと思っていた。そこまでいかに繋ぐか、ということでしたが、まさか3組終了地点で2位という位置につけるとは思わなかった。1組だけややもたついたが、2組の土田選手が組トップの成績で波に乗ると、重要だった3組で、初の主要大会となった小櫃選手が5位の快走。記録会でずっと安定していた選手でしたが、この成績は嬉しいですね。同学年の井上選手に引っ張られているでしょうか。牧野選手もロード得意なのでまずまずでしょう。正直、春先の印象ではエノック・井上選手を序盤に並べるしか戦法がないのではと思っていたのですが、戦うバリエーションが増えそうで何より。シード権奪回に向けて頑張っていきたい。

 

2位日本体育大学3時間57分43秒48

順位変動:3位→1位→1位→2位
4組:7位服部翔大(3年)29分05秒77、9位本田匠(3年)29分08秒38…組4位
3組:3位矢野圭吾(3年)29分22秒44、21位勝亦祐太(1年)29分59秒61…組5位
2組:2位吉村喜一(3年)29分55秒15、13位鈴木悠介(3年)30分05秒87…組4位
1組:5位甲斐翔太(3年)30分02秒46、7位山中秀仁(1年)30分03秒80★…組3位
OP:1位福士優太朗(4年)29分48秒32、17位高柳祐也(4年)30分44秒65
 3年生の活躍で安定度では一番だった 4年と1年が融合すれば更に強くなりそう
 4組服部・本田選手が強く、関カレ入賞の矢野選手が3組に回るという贅沢な布陣だった日体大。1組2組だけどう繋ぐかというところだったが、今回に関しては全く問題はなかった。彼らと同じ3年生の吉村・甲斐選手が組トップに限りなく近い位置で安定してゴール。鈴木選手も昨年の成績よりはかなりあげてきて、6人の3年生が今回はよくやったというところだろう。残り2人はなんだかんだで注目されていた1年生。山中選手は1組で好成績、3組に抜擢された勝亦選手はやや洗礼を浴びる格好となったが、29分台で粘った。彼らも楽しみ。後は今回外れた4年生。福士・高柳選手の他に、谷永・高田・早川・岩間・大田選手らが調子を戻し、チームを牽引すれば、もっといいチームになりそうだ。

 

3位帝京大学3時間58分38秒53(ボーダーから-1分09秒57)

順位変動:1位→4位→4位→3位
4組:6位蛯名聡勝(3年)29分03秒28★、17位小山司(3年)29分23秒40…組6位
3組:10位難波幸貴(3年)29分35秒10★、23位柳原貴大(2年)30分07秒93…組8位
2組:11位山川雄大(4年)30分01秒14、24位熊崎健人(2年)30分25秒29…組9位
1組:3位早川昇平(2年)29分58秒59、8位三輪龍之介(4年)30分03秒80…組1位
OP:3位後藤郁晃(4年)29分55秒99★、9位三田和矢(2年)30分12秒79
 万全なオーダーでない中での突破は力がある証拠 あとは本戦での精神力
 昨年は、その前の年の卒業生が多くいる中での2位突破で周囲を驚かせた。今年はその突破の力になった蛯名・小山選手らが大きな成長をみせ、力的には充分だった。ただ、勢い自体は昨年程ではなく、山川選手や三田選手など一部万全ではない選手もおり、通過にやや懸念する声もあがっていたが、しっかり通過してきた。1組の早川・三輪選手が一桁順位でトップの滑り出し。2組3組は若い2年生の選手がやや苦戦も、山川・難波といった上級生の選手が丞戦線に踏みとどまり、通過圏内をキープ。最終組はエースに成長した蛯名選手と、気持ちが強いという小山選手がしっかり走りきり、見事通過を決めた。まだ余力があるということを考えるとかなり力はあるのかもしれない。後は本戦で調整がいまひとつな時があるので、そこの克服次第では上位校進出の可能性は充分あるという感じだ。

 

4位神奈川大学3時間59分10秒21(ボーダーから-37秒89)

順位変動:4位→2位→3位→4位
4組:18位我那覇和真(1年)29分36秒51★、19位柿原聖哉(2年)29分37秒53…組10位
3組:15位西山凌平(1年)29分37秒87★、24位鈴木駿(4年)30分08秒32…組9位
2組:3位吉川了(4年)29分55秒49、12位高久芳裕(4年)30分04秒90★…組3位
1組:2位赤松宏樹(2年)29分53秒54★、15位福田健太(4年)30分16秒05…組4位
OP:10位南俊輔(1年)30分13秒98★、12位柏部孝太郎(2年)30分19秒97
 初1万の若手選手が快走! 切り札不在のチームが6年ぶり伊勢路切符を
 上位2組が1年生2人に2年生に1人、将来見据えた面白いオーダーだとは思った。だが、まさか今年いきなり突破してくるのは想定外だった。序盤に好位置つけるのはいつも通り。チーム内で力のある福田選手が危なげなく走りそして故障がちながら素質が高い赤松選手が初1万で29分台で4番手に。2組の吉川・高久選手も走りここまで2位。ここからどうなるかと思われたが、抜擢されていた1年生の我那覇・西山選手が29分30秒台を素晴らしい走り。どちらか29分台だせればと思っていたのだが、とんだ見当違い。1年生の中では山学のエノック選手に続く成績ということでポテンシャルの高さを窺わせる。最後はやや苦しい走りながらも柿原選手がラストスパートを決め、組10位ながらも大きな穴にはならず、見事に予選突破を果たした。若手がチームを活性化させていますね。若手が多いという事で箱根予選がどうなるかはまだちょっと分からないが、低迷を脱するチャンスはすぐ目の前にありそうな感じだ。

 

5位東海大学3時間59分35秒81(ボーダーから-12秒29)

順位変動:11位→12位→8位→5位
4組:4位中川瞭(2年)28分57秒66★、15位元村大地(3年)29分21秒83★…組5位
3組:11位野中久徳(4年)29分35秒18、13位石川裕之(2年)29分36秒88★…組3位
2組:16位松谷公靖(4年)30分12秒37、34位上原将平(3年)31分01秒45…組14位
1組:1位白吉凌(1年)29分52秒42★、32位見廣雄一(1年)30分58秒02…組11位
OP:5位末永昂暉(3年)30分00秒54★
 3組以降怒涛の巻き返し 2大エースに続く存在が大活躍で逆転の突破
 村澤・早川の2大エース抜きで一体どのくらい戦えるのかある意味楽しみだなと思ってみていた。1組目は白吉選手の組トップのサプライズはあったものの、30番台が2人でるなど、やはり厳しい。トップ10内くらいで終われれば御の字と思っていた。だが、3組の野中・石川選手が一桁ではないものの、29分30秒台でまとめ組3位。上昇気流に乗ると、4組でドラマが。元村選手はある程度予想した結果だったが、中川選手が28分台の快走。元々力が上の選手に喰らいつくと力を発揮するタイプだったが、これだけ成長していたとは恐れ入った。もたついている他校を一気にゴボウ抜きし、出場を決めた。ようやく上昇気流にのってきた感じだが、両角監督が慣れてきたのは大きいだろう。昨年の今頃はとにかくハードな練習を課していたが、バタバタと故障者が出てしまい、色々工夫を凝らしているとか。ついに本当に新生・東海大となるかもしれない。

 

6位大東文化大学3時間59分48秒10(ボーダーから12秒29)

順位変動:10位→9位→9位→6位
4組:3位市田宏(2年)28分53秒98★、10位市田孝(2年)29分12秒01…組2位
3組:7位片川準二(3年)29分33秒94、29位吉川修平(3年)30分39秒70…組11位
2組:18位大崎翔也(3年)30分12秒66、25位田口哲(4年)30分28秒25…組10位
1組:18位成田匠平(4年)30分20秒33、21位大西亮(3年)30分27秒23…組10位
OP:16位池田紀保(2年)30分41秒11、25位門馬健太(4年)31分24秒24
 市田兄弟が爆発 気が付けば後一歩 長い距離の安定感と選手層が改善なれば
 持ちタイムはそこそこ上だったとはいえ、そんなに注目されていなかった。だが、終わってみれば、ボーダーまで12秒差での次点。惜しかったが、ここのところ芳しい成績が無かった大東大としては久々の好成績だった。これは市田兄弟抜きには語れない。最近の成績から、進学先を間違えたのではと囁かれていたが、弟の宏が同学年の城西村山と競った上で28分台マーク。兄の孝も今季2度目の29分10秒台。大学に入って同一レースで2人が好走したのは初めてかもしれない。勿論、次点につけたのはそれまでも大崩していなかったからだが、願わくば3組の吉川選手がもう少し粘ることができていれば。片川選手が好走していただけに勿体無かった。ただ、箱根予選でやりたい戦い方はある程度できたか。箱根復帰に近付いたようにも見えるが、まだもうちょっとと思う。というのも選手は8人ギリギリでほぼベストに近いレースだったから。他校の余力を考えるとまだ微妙なところだと思う。ただ、一筋の光が見えたのは確かだろう。

 

7位順天堂大学3時間59分55秒93(ボーダーまで20秒12

順位変動:13位→7位→6位→7位
4組:14位田中秀幸(4年)29分20秒33、23位松村優樹(2年)29分40秒72…組9位
3組:1位大池達也(4年)29分20秒19、25位堀正樹(4年)30分20秒61…組7位
2組:9位小澤一真(3年)30分00秒02、10位石井格人(4年)30分00秒20★…組2位
1組:17位山崎翔太(4年)30分19秒67、29位稲田翔威(1年)30分54秒19…組13位
OP:14位岩崎祐樹(3年)30分29秒67
 速さは取り戻したが、強さの復活は途上か トップ通過筆頭候補が敗戦
 箱根予選最下位から箱根7位に躍進。トラックの持ちタイムもトップという事で、ここは安全牌だろうと思われていた。だが、事はそうやすやすと進まなかった。まず狂ったのは一部故障者の存在。1組エントリーの的野選手が間に合わず、まだ力不足だった稲田選手が走らざるを得なくなり、序盤でつまづいた。それでも2組小澤・石井選手が頑張り、ボーダー近くに。まず大丈夫だろうと思ったのだが…。安定感があると思った堀選手がまさかの30分台。そして今季2度28分台をマークしていた田中選手までもが先頭からじわじわ引き離される展開。終わってみれば最後までボーダーを上回ることなくレースを終えてしまった。箱根のインパクトからちょっと過大評価してしまっていたかもしれない。関カレでもそんなに良かったわけではなかったか。というか、よくよく考えれば、仲村監督になられてから、83回大会箱根のようにハマる時はハマるが基本安定していなかったかもしれない。強さという面ではまだもう少しというところなのだろう。やはり4年生の中心のチームなので、もう一度まとまって強化を図っていきたいところだ。
 
 
 

全日本駅伝予選速報

早大OB・阿久津選手が「今日は全日本予選会か••• あれって何回か走ったことあるけど、誰も失敗出来ないプレッシャーがあって精神的にきつかったな(^_^;)」と呟いていましたが、もうすぐ結果がでます 
 
総合結果
個人結果
 
 
1位山梨学院大学3時間57分28秒32
2位日本体育大学3時間57分43秒48
3位帝京大学3時間58分38秒53
4位神奈川大学3時間59分10秒21
5位東海大学3時間59分35秒81

------------------------
6位大東文化大学3時間59分48秒10
7位順天堂大学3時間59分55秒93
8位中央学院大学4時間00分01秒93
9位城西大学4時間00分16秒05
10位國學院大學4時間01分04秒39
11位専修大学4時間01分17秒09
12位法政大学4時間01分27秒97
13位東京農業大学4時間02分24秒59
14位青山学院大学4時間02分42秒38
15位国士舘大学4時間04分45秒14
16位亜細亜大学4時間05分10秒96
17位創価大学4時間06分36秒57
18位拓殖大学4時間06分50秒10
19位平成国際大学4時間09分50秒79
20位麗澤大学4時間11分42秒17
 以上
 
急いで集計しますが一言:予想屋やめたい
 
 
 
エントリー変更
順大:1組的野→稲田、2組岩崎→石井
日体:1組高柳→山中、3組福士→勝亦
東海:2組末永→上原
山学:なし
帝京:2組後藤→山川、3組三田→柳原
城西:1組室井→石橋、2組寺田→松岡
青学:2組横山→山田
中学:2組芝山→清家、3組岡本→室田
拓大:1組櫻井→兼実
専大:なし
大東:なし
法大:1組大森→品田、3組樋上→田井
農大:なし
亜大:4組大槻→藤田
國學:1組小原→川内、2組池田→中瀬
神大:1組柏部→赤松、2組南→高久
創価:1組茂呂→沼口
麗澤:2組佐々木→贄
平国:なし
 
 
速報はこちらの方々のツイッターを参考にしてください
 
1組様子
スタート直後は、大東・大西、日体・山中が引っ張り、最初の1周69秒。大西と日体大2人、拓大2人が前、最後尾は農大・三輪と城西・吉元となっている。その一団のままレースはすすみ、2千6分06秒。ここで、中学・潰滝が先頭へ躍り出て、少しペースがあがりはじめる。潰滝の他、日体2人や農大・山本、順大・稲田も前の方。3千通過9分08秒。ここで山本が先頭に出てきた。そのすぐ後ろは潰滝、山中、拓大・兼実ら。ちなみに、W大の監督が目撃される。
 ここで潰滝がまた前にでて集団を引っ張り始める。日体大2人、兼実、神大・赤松、山学・上倉、国士・福田も上位。逆に拓大・木寺と創価・長嶋が急激に引き離される。麗澤や平国2人も遅れる。集団のしんがりは東海・見廣。
 5千15分08秒で通過。潰滝先頭変わらず、赤松、上倉、山本、中学・木部ら日体2人が先頭付近で20人以上まだいる。見廣がきつくなってきた。6千18分12秒で通過する直前、国士・福田がスパート。それに同じ国士・池上がついていくが、集団がかなり縦長になってきて遅れる選手もちらほら。有力どころでは稲田、吉元や法大・中村が脱落している。
 7千21分11秒。先頭は国士福田、続いて赤松、山学2人、農大2人、帝京・早川。順大は山崎も険しくなってきたという情報。脱落は國學院2人、専大2人、大東と城西と順大は片方。逆に山学・神大・国士・亜大・農大・中学・帝京・青学はここまで順調。
 8千通過は24分13秒。先頭は14人くらいにしぼられてきている。早川、赤松、国士福田、青学・小椋、日体・甲斐、中学・潰滝、東海・白吉らが先頭付近。
 もうすぐゴール近く。赤松が先頭で早川と白吉の三つ巴の様相に。続いて青学勢や日体勢も続く。早川が先頭を引っ張り続け、だんたんと白吉との決闘に。最後、ラストスパートに定評のあった白吉がスパート。組トップは白吉が29分52秒42でゴール。2位赤松29分53秒54、3位早川、4位以降三野・甲斐・潰滝、帝京・三輪、山中、国士福田、10位小椋、11位亜大・河田、農大・三輪、城西・石橋、山学・阿部、15位神大福田、木部、山崎、成田、上倉、20位村川(間違っていたらごめん)ら、
 
1位帝京、2位青学、3位日体。、4位神大、5位中学/6位亜大、7位国士、8位山学  ただ差はほとんどない
 
2組様子
 最初の400mは69秒。山学・兼子が先頭。中学・清家、拓大・金森、順大・石井、法大・黒山などが続く。1㎞2分59秒。順大・岩崎、農大・内藤、順大・小澤らも前の方。ここで内藤が前に出て引っ張る。石井、清家、兼子、山学・土田、帝京・熊崎など。創価2人がすでに脱落。
 2千5分55秒。麗澤が1人遅れて集団は37人。先頭付近に大東・田口も浮上してくる。4千12分03秒で通過後、小澤が先頭に。熊崎と石井に青学・橋本が続く。東海・松谷や日体・鈴木も前の方に来る。
 5千は15分05秒。このへんで拓大・日下、平国・太田が脱落したがまだ大勢。また、最初引っ張っていた内藤がきつそう。先頭は小澤のまま、後ろには帝京・山川もあがってくる。ここで東海・松谷が先頭に。そしてどんどん2位以下を突き放す。
 7千21分02秒で通過。松谷が以前先頭か。2位に山川、神大・吉川、日体・吉村、順大・小澤など、法大と青学も2人まだいる。農大は戸田も脱落。ここで石井と青学・山田が交錯するアクシデント。転倒はなかった。また、熊崎もきつそう。
 8千手前で松谷と2位集団の差がやや詰まってきた。そして吉村と吉川がスパート。一気に先頭に躍り出る。そして、今度は吉村がスパート。先頭となる。2位に吉川、そして法大2人が3位4位、青学・山田、順大2人が続く。9千27分03秒。吉村に吉川、山学・土田、法大2人、山田が追いつく。6人の先頭争いは残り1周。土田が飛び出す。そのまま土田がトップでゴール。タイムは29分53秒25。2位に吉村、3位吉川。法大松田、5位山田、法大黒山、専大・上野、城西平田、小澤30分00秒くらい、10位石井、山川、神大・高久、鈴木、國學・柿沼、15位城西松岡、松谷、亜大加藤、大東大崎、兼子、20位中瀬、中学・沼田。帝京・法大・順大・日体が良かった。
 
順位は1位日体、2位神大、3位青学、4位帝京、5位山学/6位城西、7位順大、8位中学、9位大東、10位亜大、11位法大、12位東海、13位國學、14位国士、15位専大、16位農大、17位拓大、18位平国、19位麗澤、20位創価
 
3組様子
 スタート直後、中学・塩谷がぶっとばす。 それに大東・片川、亜大・大沼が続く。1㎞2分50秒とかなりハイペース。そのまま2㎞5分47秒。日体・矢野、農大・木村も前の方。ここまで誰一人脱落なし。3千あたりから矢野が引っ張り出すが、このへんでややペースが落ち着いてくる。片川、法大・田井、木村、中学2人などが続いている。このあたりで脱落者がでてきて、拓大2人、麗澤2人、平国1人、そして城西の山本も遅れだした。脇腹を抑えているとか。
 4千11分44秒。かなりバラけだしているが、先頭は矢野、塩谷、室田、田井。逆に青学が2人とも苦しそうになっている。そのうち、藤川は少し浮上した。また、神大・鈴木が遅れだした。サバイバルレースとなっているが、矢野、塩谷、室田、田井、順大・大池、片川らはまだ元気。通過争いの中では神大と順大と青学の片方が苦しい、城西は片方がまもなく周回遅れという様相となっている。まもなく、神大は西山も脱落、あと國學・中山もきつい。
 先頭は7千20分38秒で通過。先頭は相変わらず矢野、中学2人、法大順大、創価帝京大東専大城西山学2人東海2人が先頭集団。ここで山本が周回遅れ、城西・山口が声をかけながらぬいていく。 
 レースは佳境、矢野、室田、大池、創価・太田、山学・小櫃、帝京・難波が先頭。青学は完全に脱落。また順大も堀が失速中。
 9千26分35秒で通過。そこから更にしぼられ、矢野・大池・室田・小櫃でラスト1周。ここで大池がスパート。そのままトップでゴール。タイムは29分20秒19。以下、2位室田、3位矢野、太田、5位小櫃、6位山口、7位片川、8位専大・齋藤、木村、10位難波29分35、野中、田井、石川、牧野、15位西山29分40、専大・澤野、塩谷、そして國學2人日体・勝亦、農大竹内、帝京柳原、神大鈴木がなだれこむ。青学2人と順大堀は30分30くらい
 
ある程度、いけそうなのは日体大と山学か。残り3枠を帝京・順大・青学・神大・中学・東海らで争う展開
 
3組終了時正式:1位日体、2位山学、3位神大、4位帝京、5位中学 20秒差 6位順大、7位青学、8位東海
 
4組様子
  農大・浅岡がぶっとばして400m67秒、2位青学出岐大谷、4位に山学オム・日体服部、国士浪岡、大東市田宏、城西中原など。1㎞は2分51秒。創価・小島と亜大2人が既に遅れている。浅岡先頭で、大谷・服部・オム・日体本田、順大田中、城西中原村山、国士2人、中学藤井など。出岐は真ん中やや後ろに下がった。
 2千は山学オムが先頭で5分42秒。村山・服部・大谷が続く。出岐が既に遅れている。3千は8分31秒でオム、村山がピタリ併走。10m差3位に東海元村に服部、更に10m5位に大谷、藤井など。帝京日体がここまでバッチリ。中学田中が苦しそうになってくる。
 5千14分20秒でオムと村山が通過。3位は単独で服部。4位に元村、5位集団先頭は順大田中や國學寺田。中学田中は完全に脱落。日体大山学帝京はほぼ手中。残り2枠を神大中学順大で争っている。なお有力選手では
 浅岡が腹痛で失速、出岐は30番台で麗澤大の選手と併走中。
 6千17分13秒、このあたりでオムが村山を突き放し独走に。4位集団は寺田がペースアップ。これに大谷、神大柿原、順大松村が苦しそうに。また、4位は入れ替わって山学井上、帝京蛯名。それから元村、神大我那覇、東海中川、藤井、本田もいる。順大は田中も脱落した。山学日体帝京安全圏。神大・中学・順大の争いに東海大も加わってきた。
 8千23分00秒、先頭は出岐をどんどん周回遅れに。2位は村山がキープしているが、3位に中川が浮上、4位j服部。レース終盤、中学の田中も周回遅れに。そして2位に市田宏村山服部中川らで激戦。トップはオムワンバがそのままゴール28分31秒ほど。2位村山28分53、3位市田宏38分53、中川28分57、井上29分01、蛯名29分03、服部2905、藤井2906、本田2909、10位順大田中2920、中原、元村、青木、小山、15位神大2人2937、他、順大松村2942、青学大谷3015、中学田中3030、青学出岐3112
 
山学・日体大・帝京・神大はたぶん大丈夫、最後の一枠は4組激走の東海・城西か、踏みとどまれたか順大・中学。
 
 
【今後の予定】
7/7 ホクレン第4戦、東海大記録会、国士大記録会、順大記録会
7/10-15 世界ジュニア
7/14 東海大記録会
7/21 全日本駅伝北信越地区予選、トライアルin伊勢崎
7/28-29 国士大記録会
8/3-12 オリンピック(陸上日程)
8/7 十八駅伝
8/13 順大記録会
8/19 ノサップ岬ハーフ
8/25 全日本駅伝北海道地区予選
8/26 北海道マラソン

全日本駅伝予選順位予想

明日に迫ってきました。全日本大学駅伝関東地区予選
予想を出すのは非常に怖いですが、
予想は予想と割り切って、
勝手気ままにシュミレーションしてみた順位予想です。
 
1位青山学院大学(組ごとの順位変動:4→1→1→1)
25秒空いて
2位日本体育大学(9→12→7→2)
25秒空いて
3位順天堂大学(2→4→3→3)
10秒空いて
4位山梨学院大学(13→11→11→4)
5位中央学院大学(12→5→6→5)
------------------------------------
6位帝京大学(5→2→5→6)
7位城西大学(10→6→2→7)
4位から6位は2秒差、4位から7位は8秒差
20秒空いて
8位東京農業大学(8→8→4→8)
25秒空いて
9位國學院大學(7→9→9→9)
20秒空いて
10位神奈川大学(1→7→8→10)
10秒空いて
11位東海大学(11→13→13→11)
12位専修大学(3→3→10→12)
以下、30秒~1分ほど転々と
13位大東文化大学(14→10→12→13)
14位国士舘大学(6→14→14→14)
15位法政大学(15→15→14→15)
16位拓殖大学(17→17→18→16)
17位亜細亜大学(16→16→16→17)
18位平成国際大学(18→19→17→18)
19位創価大学(20→18→19→19)
20位麗澤大学(19→20→20→20)
なんだかんだで青学トップ予想。こういう状態でも調整失敗しそうな気がしないのだ。日体大も落ちる感じはしなかった。2組までやや下げた予想したのですが、何とかなるのかなぁと。

 3位から8位あたりまではどこが通過するか分からなかったので、今回のシュミレーションで一発勝負。タイム差はなかったけど順大が終始圏内。4位から8位あたりは3組終了時でも秒差だったので凄まじい順位変動が。山学が7つあげて4位、そしてなんか上位にいってしまった中央学院が最後の切符。大丈夫か?とも思うが、まあ当ブログ予想の色ということで。
 んで、1秒差で帝京、そこから数秒差で城西と農大。いずれも4組でうっちゃられた。帝京は悪くなかったけど、エースのいる山学と中学にうっちゃられ、城西大は個人的には中原選手不安、農大は安定していたけどパンチ力不足という感じ。後は國學院・神大・東海・専大までは僅差で展開次第ではという感じかな。それ以下は個人的には難しいと最初から思っていたチームでした。
 
・・・これでいいや。気楽に行く。
 
 ちなみに明日は最近続いていた天候と同じく、晴れで気温も高め、苛酷な条件の為もっと波乱があるかも?どうなることやら。

明日、当ブログのトップで出来る限り速報しますが、
https://twitter.com/#!/ebitiriyokosuka
https://twitter.com/#!/morimura77
https://twitter.com/#!/ekiden_mania
https://twitter.com/#!/Shoheihei32
https://twitter.com/sweet_nocturne
https://twitter.com/EKIDEN_News
多分、この方々の誰かが現地に行かれて速報されると思いますので、こちら登録しておいてください(というか、私のブログの速報はこの方々のを参考にしていますので)。
 
それでは明日17時に!

6/28までの結果【ホクレン深川・全日本東海地区予選】

続きです
 

6/23 群馬選手権

○上武大学
1位平迫幸紀(4年)30分45秒36
2位中根広幸(2年)30分54秒92
3位菅家俊貴(4年)31分25秒64
 上武大の2軍選手が出場。中々下級生時のようにいきませんが、一応平迫選手が勝ちました。
 

 

6/27 ホクレン深川

昨日行われました。
ちょっと異常気象になっていて、1万CとDが行われていた時には、何しに北海道まで来たんだ、という感じの気温(うちの地域で開催した方が間違いなく良かったww)でしたが、夕方以降に行われたAとBは非常に見ごたえのあるレースとなりました。
5千
A
1位ガトゥニ ゲディオン(日清食品)13分32秒01
2位チャールズ ドゥング(札幌山の手)13分35秒54
3位高林祐介(トヨタ)13分45秒73
------------------------------
11位代田修平(中大3年)14分04秒02

 なんだかまたすごい留学生が高校に入ったなぁw とりあえず日本人は高林選手がさすがという感じ。マラソンの藤原選手も13分台だったとか。代田選手は自己ベストならずも好調維持しているよう。
 
 
1万
A
1位エドワード ワウエル(NTN)27分29秒10
2位パトリック ムトゥンガ(トヨタ紡織)27分30秒32
3位ジョン ツォー(トヨタ自動車)27分32秒72
4位ギタウ ダニエル(富士通)27分42秒91
5位宇賀地強(コニカ)27分56秒77
6位ジョハナ マイナ(富士通)28分04秒25
7位宮脇千博(トヨタ)28分07秒30
8位窪田忍(駒大3年)28分10秒02
-------------------------------
9位設楽悠太(東洋3年)28分12秒82★
10位山本修平(早大2年)28分14秒49★
13位設楽啓太(東洋3年)28分19秒78
16位早川翼(東海4年)28分25秒32★
25位平賀翔太(早大4年)28分50秒49
29位上野渉(駒大4年)29分18秒11
 前半の5千が13分42秒で、日本記録を大きく上回るペースで会場がどよめきました。宇賀地選手が何とか粘って27分台。安定感はさすが。安定感と言えば、学生の窪田選手がすごい。というか、何回走っても本当に外さない。今回は5千の通過が、5千の自己ベストを越える突っ込みでこのタイムなので、本当に強いと思います。
 それと、悠太選手が啓太選手を上回りました。啓太選手は関カレ1万の後に一時故障していますからちょっと仕方ないですか。ただ、タイム的には28分12秒。関カレの時に28分30秒でもっと出せるだろうなと思っていましたがやはり。早川選手もじわじわ自己ベスト更新。全日本予選メンバーに村澤選手はともかく、早川選手いないのは故障も噂されたが、非情の采配だったということだった。
 また、ちょいとノーマークだった山本選手が終盤に一気にペースを上げて28分14秒。タイム通りの強さがあるかどうかはちょっと分からないけど、後半あげるレースをしたらこのくらいは走れるということなのか。平賀・上野選手は最近の調子からするとこんなものだろう。
 
 
B
1位中村匠吾(駒大2年)28分22秒59★
2位椎谷智広(トヨタ紡織)28分27秒53
3位境晃一(富士通)28分36秒73
--------------------------------
4位佐々木寛文(早大4年)28分49秒61★
10位後藤田健介(駒大4年)28分56秒59★
15位市川孝徳(東洋4年)29分10秒56
16位田村優宝(日大3年)29分11秒05
26位志方文典(早大3年)29分34秒01
33位前田悠貴(早大4年)30分02秒24
 ペース設定28分40秒でしたが、大八木監督の怒声でここまでペースアップすることに。そんな中、中村選手が大きく記録を伸ばしてきました。本人は窪田選手を目指したいということでしたが、ロード型ですし、なってくれると助かる。箱根9区要員が窪田選手しかいないなと
思っていたのですが、窪田2区、中村9区組めればとも思った。
 他、同じ駒大は後藤田選手が28分台。良くも悪くも安定していた選手ですが、じわり力付けられるか?東洋市川選手は今季3回1万を走って全て29分10秒代。本人自己ベストに手が届かず歯がゆいのだろうが、一定の安定感あるのか。
 明暗が分かれたのは早大勢。佐々木選手戻ってきましたね。何とか2年時の頃の走りができれば。志方選手はこのあたりが現状限界かな。前田選手は後半急失速で、飛ばし過ぎとかかな?
 
 
C
1位座間紅祢(日清食品)28分48秒50
2位大津顕杜(東洋3年)29分18秒53★
24位市川宗一郎(早大4年)29分54秒85
26位佐藤舜(上武2年)29分56秒10

D
1位後藤敬(西鉄)29分42秒34
2位吉村直人(立命)30分00秒41
3位倉田翔平(上武2年)30分03秒79
7位渡辺力将(上武4年)30分30秒28
10位荻野慎之介(日大1年)30分46秒11
12位佐野克斗(京産)30分53秒11
 このあたりは暑くてやってられなかったとか。その中で大津選手は自己新。条件良ければ間違いなく28分台は出る選手ですが。他、上武勢は少しお疲れ気味だったか。
 
 
全日本予選東海地区:中京大が安定のトップ通過!名古屋大復活、愛知工業大が落選 地元の皇学館大の近いうちの出場は?
 今度は2枠を巡って東海地区の全日本予選が行われていました。5千14分台が多い中京大はやはり強く、危なげなく通過。残り1枠を名古屋大と愛知工業大が争いましたが、3組で1位3位・最終組で「おじさん」組の山本・平岡選手が頑張った名古屋大が返り咲き出場決定。愛知工業台は萱垣選手が頑張りましたが、長坂選手の穴を埋めるにはいたりませんでした。また、全日本駅伝のゴール付近にある皇学館大学が2組終了時まで圏内につける健闘。強化2年目で頭角を現してきました。ただ、現状エース不足の懸念が露呈し、最終組で大きくボーダーから離されてしまいました。これ解消できれば、初出場の可能性も?
 

6/23までの結果【アジアジュニア・日本学生個人選手権など】

全日本予選のエントリーなどで色々ありましたが、各種大会結果です
 

6/9-10 国士大記録会

○東京経済大学
五十嵐友也(2年)14分54秒36
井上雄一(1年)14分55秒78
四方田春希(2年)14分58秒08

 東京経済大は、この3選手がコンスタントに15分切れるようになってきた感じがします。持ちタイム的には五十嵐選手がややリードですが、夏にさらにワンランクアップできるかどうか。
 
追記
○国士舘大学
中山祐介(3年)14分46秒00
岡崎元太(3年)14分55秒09
 
 

6/10 アジアジュニア選手権

5千
2位村山紘太(城西2年)14分33秒67
3位中谷圭佑(西脇工業)14分58秒23
 村山選手が銀メダルを獲得。最後の最後まで優勝した選手と競り合ってということで、惜しくもありましたが、力のあるところをみせてくれました。
 
1万
2位神野大地(青学1年)31分22秒10
3位高橋宗司(青学2年)31分54秒63
 状況がよく分からないですが、1位とは1分の差、4位ともだいぶ離れているという感じだったそうで、とにかく表彰台にあがりました。表彰式は本当にオリンピックみたいな感じだったようです
 
 
 

6/16 13大学対抗

1位服部俊(首都)14分57秒28
2位清水友博(理科)14分58秒62
 元々14分台を持っている選手でしたが、非強化校の選手たちの争いで15分切ったのはびっくり。服部選手は自己ベストまであと少しでした。
 

 

6/23-25 日本学生個人選手権

1500 
予選
1組
1位三宅一輝(中大1年)3分53秒65
2位監物稔浩(環太4年)3分53秒74
3位松枝博輝(順大1年)3分55秒73
4位成原貴之(東経2年)3分56秒00
5位大谷卓也(駒大2年)3分56秒49
6位下藪智史(関大)3分56秒78
以上決勝
7位有馬啓司(順大4年)3分57秒72
8位山西大貴(神戸)3分59秒40
9位服部峰祥(中大4年)4分07秒25
10位渡辺季雄(亜大3年)4分07秒34
2組
1位松田司(城西3年)3分54秒91
2位小山俊之(京大)3分55秒57
3位仲野光博(順大3年)3分56秒06
4位高倉祐樹(東洋1年)3分56秒30
5位福井雅俊(学芸4年)3分56秒42
6位上原ノーマン浩(亜大4年)3分57秒03
以上決勝
7位寺岡広大(関大)3分58秒50
8位酒井槙志(国士1年)4分02秒04
9位吉田将平(順大1年)4分03秒05
 
決勝
1位三宅一輝(中大1年)3分46秒50
2位監物稔浩(環太4年)3分51秒01
3位松田司(城西3年)3分51秒55
4位仲野光博(順大3年)3分53秒57
5位福井雅俊(学芸4年)3分55秒54
6位高倉祐樹(東洋1年)3分56秒36
7位大谷卓也(駒大2年)3分56秒86
8位上原ノーマン浩(亜大4年)3分57秒86
9位松枝博輝(順大1年)3分58秒21
10位下藪智史(関大)4分00秒08
11位小山俊之(京大)4分00秒69
12位成原貴之(東経2年)4分04秒13
 お、ちょっと意外な結果。多分監物選手が一番強いのかなと思っていたのですが、中大の三宅選手が、2位以下を4.5秒も引き離す独走での優勝。これはちょっと意外な結果でした。他、松田・仲野選手など健闘。それから駒大・大谷選手が連戦でも一応走れるところまで回復してきたようで何よりです
 
5千
1位中西拓郎(福岡4年)13分59秒34
2位多田要(中大2年)14分26秒55
3位大須田優二(中大4年)14分27秒24
4位神野大地(青学1年)14分29秒58
5位延藤潤(東洋3年)14分31秒65
6位渡邉心(青学1年)14分31秒94
7位高橋宗司(青学2年)14分32秒37
8位タイタス キハラ(奈産3年)14分32秒84
9位石田駿介(青学3年)14分36秒14
10位郷裕貴(東洋3年)14分38秒19
11位佐俣一輝(びス2年)14分42秒66
12位吉田有輝(関大4年)14分50秒11
13位安部晃也(青学1年)14分52秒95
14位小島大明(龍谷4年)14分55秒65
15位伊藤弘毅(青学1年)15分18秒70
16位山西大貴(神戸M2年)15分19秒60
17位大室尚喜(東洋2年)15分19秒75
18位松島良太(青学1年)15分22秒07
19位池谷竜(鹿体4年)15分26秒76
 中盤から中西選手が抜け出して独走状態、一人次元が違いました。今年の全日本駅伝の走りも期待できそうだ。次に多田・大須田といった中代の選手、2人ともちょっと調子悪かったのですが、だいぶ戻ってきたでしょうか?多く出場した青学の上位2人はアジアジュニア選手権に出場した神野・高橋選手。連戦お疲れといったところだ。
 

 
3障
1組
6位大家良介(中大2年)9分04秒13
8位三上哲史(学芸院1年)9分06秒45
10位大野雄揮(信大)9分09秒32
14位永和悠貴(山学1年)9分13秒00
15位加瀬茂樹(城西2年)9分15秒50
17位宮下紘一(駒大1年)9分16秒27
18位池宮教喜(立命)9分16秒37
19位小林聖弥(新医)9分16秒88
21位出口遼(中大2年)9分19秒27
22位三宅隆友(順大2年)9分20秒77
25位深渡慎一郎(東北)9分23秒08
26位山田唯(京大)9分26秒99
27位辻井三嗣(城西2年)9分27秒27
28位岡田翔治(岡商)9分31秒64
29位田中直樹(農工2年)9分32秒14
2組
1位大迫聖晃(帝京4年)8分57秒21
2位内村亮(青学1年)8分57秒56
3位監物稔浩(環太)8分59秒96
4位津田修也(筑波1年)9分01秒8
5位中大路佳寿(龍谷)9分02秒84
7位山村隼(青学1年)9分05秒31
9位西村厚志(青学3年)9分07秒44
11位小林巧(東海1年)9分09秒50
12位岸川大輝(立命)9分11秒14
13位山崎諭弘(順大4年)9分11秒82
16位木村友彦(甲南)9分15秒69
20位丹治史弥(筑波院1年)9分18秒72
23位土屋毅(山学4年)9分21秒36
24位小西雄大(滋賀)9分21秒58
30位西川凌矢(龍谷)9分33秒04
 2組のタイムレースだったようですね。こういうのはやはり1組のタイムを目安としやすい2組目の方が有利になるのだろうか、2組の選手で上位5人独占でした。優勝したのは帝京大の大迫選手。関カレ決勝は終盤に失速し不本意なレースでしたが、今回は勝ちきりました。2位の青学の内村選手も関カレで戦った選手。他、3障に挑戦した監物選手が9分きり、筑波大1年生の津田選手も頑張りました。

 

【タイム17位-20位】全日本駅伝予選戦力分析詳細

何とか間に合ったー
 
 
17位拓殖大学29分57秒62
4組:23位野本大喜(4年)29分28秒56、34位佐護啓輔(2年)29分54秒82
3組:21位登井崚太(4年)29分43秒05、36位谷野健太(3年)30分29秒29
2組:37位金森寛人(1年)14分16秒92※、39位日下粛基(1年)14分35秒22※
1組:16位木寺良太(3年)29分53秒63、22位櫻井一樹(2年)30分03秒01
補欠:兼実省伍(4年)29分31秒27、早川和樹(2年)30分37秒36
交代予想:谷野→兼実
留学生や主力の日本人が多く抜け、新戦力を試す場に?
 やはり相当苦しいオーダーになってしまったか…というのが率直な印象。留学生のダンカン選手は、関カレ3種目目で脚を引きずっていたという目撃報告から予想されたとおり欠場。日本人も試合に出ていない北澤・奥谷選手がやっぱり外れた。ただ、関カレに出ていた堅谷選手が走れないのは想定外、兼実選手も補欠ということであまり状態は良くないか。最終的には、中堅以下~新人選手の力量チェック的な感じにせざるを得なくなってしまった、というオーダーに見える。それと、元々トラックが苦手ということで、どうなることやら…と思ってしまう。
 
日本人エースの野本・佐護選手が4組のスピードに対応できるか
 ただ、その中で4組の選手はある程度結果を求めたい。関カレ2部ハーフ連覇などの成績を残している野本選手は完全にエース。トラックは不得手だが、5千は14分一桁まできている。箱根予選・本戦を見据えても、しっかり戦ってほしい選手。それと急成長中の佐護選手は面白い存在。5月日体大5千では調整だったのか3千過ぎでやめたが、その3千を8分10秒台で通過するなどスピードがあり、拓大の中では異色な存在。ある意味一番結果出してほしいかも?
 
 後は全体的に厳しいかも知れないが、3組の登井選手も5千で大きく自己ベストを更新していてある程度のスピードはある。また、2組にエントリーされた1年生がどうなるか注目。まだいい結果が出ていないがドラ1の金森選手がどこまで食い込めるかどうか。他、1組の選手は持ちタイム的にはそこそこいいので、少しでも喰らい付いて、次に繋がるレースをしたいところだ。
 
18位麗澤大学30分10秒54
4組:26位船井慎太郎(4年)29分34秒79、38位桂優伍(2年)30分31秒60
3組:10位河合代二(3年)29分17秒35、32位中島裕貴(2年)29分59秒89
2組:30位佐々木将(3年)30分23秒91、33位小西雄介(2年)30分33秒00
1組:38位東恭兵(2年)30分47秒79、39位於久田雄紀(4年)31分03秒01
補欠:玉腰拳人(4年)30分16秒00、贄貴紀(2年)31分02秒77
交代予想:於久田→玉腰
冬のロードから春先まで勢いあり 調整はどうか
 ここからは主要校というカテゴリーに後もう少しというチームになってくる。一番平均タイムがいいのは麗澤大。箱根走った船井選手や、前回の選抜に選ばれ、走れなかったもののその後のハーフで63分前半のタイムで走った河合選手が目立つが、他にも桂・玉腰・中島選手らハーフ65分台を持っている選手が何人もおり、ある程度の戦力は誇っている。ただ、その冬のハーフをピークにガタッと調子を落としている選手が多いのがちょっと気になる所。しっかりと調整して望みたいところだ。

主力の船井・河合選手の成績と、期待の2年生陣の奮起に期待
 個人では船井・河合選手の成績は勿論注目。関カレ2部1万で2人とも撃沈とやや息切れ気味なのが気がかりだが、常連校との差を少しでも埋めるには、この2人が走らないことには始まらないので何とか粘ってほしい。
 
 また、ハーフなどで好成績を残している2年生の選手たちにも注目。この中で早く頭角を現したのは3組の中島選手で、昨年の全日本予選でも健闘している。また、2本柱を除いてハーフのタイムがいい桂選手が最終組。5千でもチーム2位の成績を残しており、もう一レベルあがってくれることに期待したい。現状、このあたりのグループでは一番力があるはずなので、少しでも上を目指していきたいところだ。
 
 
19位平成国際大学30分21秒37
4組:21位塚田空(4年)29分28秒13、37位星川裕貴(3年)30分17秒62
3組:35位木野安騎史(2年)30分12秒05、37位佐藤玲(1年)30分32秒31
2組:34位太田明(2年)30分43秒27、35位前野雄輝(2年)30分53秒25
1組:31位本田圭一(4年)30分23秒41、37位大澤駿雄(3年)30分44秒42
補欠:前原章弘(4年)30分29秒71、三浦輝(4年)30分44秒64
交代予想:木野→三浦、前野→前原
1万30分台の選手は非常の多い 調子の上がっている選手選抜か
 塚田選手などの急成長もあり、最後の枠に滑り込んだ平成国際大。実は層はそこそこ厚く、1万30分30秒以内に10人、31分以内に23人と、このへんのグループではタイムを持っている選手は多い。冬に良かった選手が色々抜けてしまったのが残念だが、現段階で状態が上がっている選手を選抜したとみたい。
 
塚田選手はもっといけるとみる 
 やはり注目となるのは塚田選手。関東インカレ2部1万では、力的には上とみられた流通経済大の吉村選手に喰らいついて8位入賞。そのガッツみせれば、タイムランクの順位より更に上に行く事も可能。その成績に注目だ。
 
 後はやや苦しいか。元々塚田選手が抜けているチームなだけに、特に4組の片方と3組あたりはかなり辛くなりそう。その中で、3組にエントリーされた佐藤選手。今季、14分30秒台の1年生が2人入学したが、その片方が佐藤選手。ここまで順調に来ているので、少し期待したいところだ。

 
20位創価大学30分29秒15
4組:28位小島一貴(2年)29分36秒60、39位山口修平(1年)32分01秒32
3組:31位太田清史(4年)29分58秒33、33位小嶋大輝(2年)30分01秒10
2組:29位山口智永(3年)30分19秒08、40位後沢広大(1年)14分54秒55※
1組:35位茂呂大輝(2年)30分37秒63、40位長嶋光一(1年)31分08秒39
補欠:鳥海将史(2年)31分02秒69、沼口雅彦(2年)31分09秒35
交代予想:後沢→鳥海、長嶋→沼口
1万30分前後の4年生が多く抜け、若手中心のオーダー
 ここ最近、全日本予選で常連校を少し喰うことがある創価大だが、今年は1万30分前後の記録を持っている上級生が多く外れてしまい、若手中心のオーダーとなった。さすがにちょっと苦しい感じもしますが、全日本予選にはいいイメージを持っているだろうから、何とか粘りたい所だ。
 
 
ダブルコジマと山口選手ら、若い力に期待
 注目としてはまずはもっとも持ちタイムのいい2年生の小島選手。昨年は1年生ながら学生選抜のメンバーに入る等、早くから頭角を現し、今年の関東インカレにも出場。3組にエントリーしている同じ2年生の小嶋選手とともにチームを引っ張ってほしい存在だ。
 
 また、期待が大きいのは1年生ながら4組にエントリーした山口選手だろう。5千では高校の時点で既に14分20秒切。大学初戦でその自己ベストを更新した。その後1万で撃沈して以降、レース出場がなかったのだが、最終組エントリーということでやはり期待は大きいのだろう。他にも伸びてきている鳥海・沼口選手や、関カレ出場している後沢選手などもエントリー。精一杯の走りをしたい。
 
 
 
ふー。何書いたか忘れるくらい急いだ
こんな時にストレス発散とカラオケ行くのが悪いw
 
明日は記事作成が滞っているホクレンなど最近の記録会の結果をまとめて
金曜日に順位予想でもできればなと思います

【タイム13位-16位】全日本駅伝予選戦力分析詳細

駆け足気味でー
 
13位神奈川大学29分47秒28※6人
4組:27位柿原聖哉(2年)29分34秒87、40位我那覇和真(1年)14分08秒59※
3組:17位鈴木駿(4年)29分36秒34、40位西山凌平(1年)14分15秒66※
2組:12位吉川了(4年)29分44秒04、38位南俊輔(1年)14分30秒03※
1組:5位福田健太(4年)29分36秒02、23位柏部孝太郎(2年)30分05秒24
補欠:高久芳裕(4年)30分07秒16、赤松宏樹(2年)14分25秒26※
交代予想:柏部→高久
若手が上位に ある意味通過の可能性が広がった
 ここのところずっと箱根15位に甘んじている神大が、やや大胆な策をとってきた。4年生4人はともかく、2年生が3人、1年生3人という布陣。更に最終組に2年生の柿原選手に1年生の我那覇選手と伸び盛りの若手を抜擢。勿論、スカウトが良くなったので期待は高いのだろうが、手堅くいく大後さんとしてはちょっとイメージと異なった。ただ、これはある意味楽しみ。今まではエース不在に無き、3組までボーダーも、最終組で力負けする。安定はしていたが良くも悪くも結果が見えていた。だが、今回は最終組上位の可能性も残っているので、ちょっと面白いかもしれない。
 
 
福田選手でロケットスタートなるか 赤松選手らの投入は?
 ただ、選手層の厚さはここ2年ほどに比べて薄い。だからこその福田選手を1組に投入して流れを作りたいのではないか。競り合いに強く、2年前は2組で組トップの経験もある。万全ではないのかもしれないが、大きな役割を期待。その後に続く吉川・鈴木選手の刺激になってくれればと思う。まずは4年生がしっかり上位につけて、下級生を安心して走らせるようにしたいところ。
 
 そして期待の若手達。柿原・我那覇選手はどこまでいけるか。かなりレベルが高いので共に10番代に入ることができれば万歳だろうか。他、スピードのある西山選手に、長い距離が得意な南選手も楽しみ。また、高校時代に手術して以降、怪我を繰り返している赤松選手。本来ならエース級の柿原選手を上回ることもできる存在。脚の状態がよければ若い組に入ることもありえ、そうなれば俄然チャンスが広がる。これまで支えてきた4年生と、これからを担う若手と融合できるか注目だ。
 

 
14位国士舘大学29分48秒18
4組:15位浪岡健吾(2年)29分14秒49、22位菊池貴文(3年)29分28秒46
3組:19位宇戸勇人(2年)29分38秒72、29位竹永雅人(4年)29分57秒20
2組:32位杉沢諒(3年)30分30秒80、36位鈴木邑(3年)31分36秒70
1組:9位池上聖史(3年)29分44秒89、34位櫻井亮太(2年)30分32秒32
補欠:福田譲(4年)29分18秒55、工藤超(2年)30分39秒97
交代予想:鈴木→工藤、櫻井→福田
オーダーに非常に苦心か
 箱根11位のメンバーが多く抜け、戦力ダウンが否めない国士舘大。この全日本予選も苦しみそうな予感。今季1万29分台を記録しているのは中村・福田選手の2人だが、中村選手はメンバー落ち、福田選手もあまり状態が良くないらしい。ほかのメンバーもタイムがあまりよくないうえに、今年は結果がでていないということで、少し頭悩ませたんじゃないかなと感じるオーダーだ(え、この選手が?と感じたのもちらほら(汗))。少しでも上位の可能性を探りたい。

箱根経験者と浪岡選手が少しでも好成績残せるか
 とにかく引っ張りたいのは持ちタイムのいい浪岡選手と、数少ない箱根経験者の福田・菊池選手が好成績を残したい。というか浪岡選手はエースになってもらわないと困るので、何とか状態を戻したい。福田選手も1組か2組あたりで何とかやれればと思う。
 
 他、関カレ3障で3年連続決勝進出している池上選手に好スタートを切ってくれれば。それによって5千で自己ベスト出している杉沢選手と、箱根予選で好走経験のある宇戸選手らがもっとあがってきてくれればと思う。少しでも戦える体制を整えていきたいところだ。
 
 
15位國學院大學29分48秒89
4組:17位寺田夏生(3年)29分21秒64、33位沖守怜(2年)29分53秒44
3組:27位中山翔平(4年)29分51秒34、30位大下稔樹(2年)29分58秒23
2組:17位柿沼昂太(3年)29分53秒33、24位池田将典(2年)29分58秒00
1組:8位上野智幸(4年)29分40秒54、20位小原大輔(3年)29分57秒90
補欠:川内鮮輝(4年)29分54秒91、中瀬薫(1年)30分29秒53
交代予想:池田→中瀬、小原→川内
持ちタイムはなくてもチーム戦になると浮上するチーム
 2年連続で箱根駅伝シード権を獲得した國學院大。そこから卒業生が多く抜け、少し厳しい戦力になった。だが、寺田選手がエース級に成長していることや、上野・沖守選手の成長、怪我から復帰して調子をあげつつある中山選手など、駒自体は悪くないし勢いはあると思う。また、チーム戦になると大崩れせず、粘りのレースができるチームカラーからか、この平均タイムでも通過予想候補に名前があがることも。上位校崩しのために色々できるか。
 
上野選手1組の意図は? 2年生の成績に注目
 オーダーみて一番驚くべきことは、チーム2番手の持ちタイムを持つ上野選手が1組にきているところだろう。調子が落ちているともみれるが、流れを作りにきているともとれる。元々大きく稼げそうなところは少ないので、そういう作戦は考えられそう。序盤で優位に立って後は喰らい付きたい。
 
 3組4組は中山・寺田選手がしっかり走って上位に食い込んでもらうのは勿論として、沖守・大下・池田といいった2年生の選手の成績に注目したい。というのも全日本予選もだが、箱根本戦でも彼らの伸びが非常に重要だからだ。彼らが箱根で往路を担えるようなら大半の上級生を復路に温存することができるので非常に助かるのだ。最も、池田選手は今季ほとんど試合に出ていないので、補欠の選手との交代もあるかもしれませんが。昨年のチームは次点までいくことができたが、今年のチームはどのあたりまでいけるか、その試金石となろう。
 
16位亜細亜大学29分54秒38
4組:35位大槻晃靖(2年)30分09秒54、36位山本学(2年)30分16秒68
3組:3位大沼恭教(4年)29分07秒07、9位宮川尚人(4年)29分14秒73
2組:16位吉本駿亮(4年)29分52秒03、21位加藤貴大(3年)29分56秒38
1組:28位河田雅由紀(3年)30分11秒77、32位村川恵太(2年)30分26秒87
補欠:難波美彰(2年)30分42秒40、藤田涼司(3年)31分24秒77
交代予想:大槻→難波
今季チーム上位の選手が外れて、4組がベスト30分台
 かなり戦力的に厳しくなってきている亜細亜大だが、そこから更に主力がいない。今季割とチーム上位の成績だった二野下・千葉・鈴木選手が外れてしまい、4組の選手がベスト30分台。特に大槻選手はチーム内5千トップながら、全く試合に出ていないのだが調子は果たして?一応、大沼・加藤・河田選手や留年したらしい宮川選手がいるので、彼らを中心に一つでも上を狙いたい。
 

万全に遠いように見える でも調整は結構得意なイメージだが?
 とはいっても、そのメンバーの調子がどうなのか。チーム内の戦力分布図からすると大沼・宮川選手が間違いなく4組に入らないといけないわけなので、多くは望めないか。河田選手は昨年3組に入っていたが、今季はまだいい成績が残せていない。先に話したように、「え、この選手が」という選手が抜けているのでオーダー編成に苦しんだように見える。
 
 ただ、力無いなりに調整は割と頑張っているイメージもある。昨年の全日本予選は主要校最下位候補筆頭と言われながら、14位。箱根予選でも前半から突っ込み、失速した選手はいたが、粘った選手もいた。4組はさすがに厳しそうだが、1組から3組は他校から極端に劣るわけではないので、意外とまとめてくる選手が出てくるかもしれない。一人一人個人の成績に注目するのも面白いかもしれない。

【タイム9位-12位】全日本駅伝予選戦力分析詳細

急ぎます
 
9位大東文化大学29分37秒31
4組:12位市田孝(2年)29分11秒46、18位市田宏(2年)29分24秒97
3組:14位片川準二(3年)29分30秒61、20位吉川修平(3年)29分39秒18
2組:3位田口哲(4年)29分31秒66、23位大崎翔也(3年)29分57秒90
1組:11位成田匠平(4年)29分49秒77、15位大西亮(3年)29分52秒95
補欠:池田紀保(2年)30分15秒07、門馬健太(4年)30分18秒73
現状のベストオーダー 惨敗は許されない?
 伸びてくる選手が中々おらず、苦戦が続いていた大東大。だが、今季前半は、最近壁になっていた1万30分切りを突破する選手が複数でるなど、調子の上がっている選手が多い。特に片川・吉川・大西・大崎選手と言った3年生が非常に元気。トラックが得意な片川選手やロード型の大崎選手などバラエティに富んでいて4人とも自己ベストを出している。これに田口・成田ら4年生、そして前回同様最終組に市田兄弟と、現状考えられるベストオーダーとなっている。持ちタイムランクも単純に組エントリーでの平均を出すとボーダーの5番に浮上する。実は今年かなり充実していたりする。
 

最終的には市田兄弟次第
 それでもあまり予選通過に名前が挙がってこないのは、近年の不安定さ、もっと言えば調整がうまくいったことが少ない、ということか。昨年の箱根予選は飛ばしすぎもあったが、上位に来るべき選手が誰も来なかった。全日本予選は1組は上々も2組でポカがでたりと、力出し切れ以内ケースがちょくちょくみられる。
 
 それと(というかこちらのほうがデカいか)、市田兄弟がよく分からないというのが通過予想に大東大の名を出すのを渋ってしまうのだろう。今季は兄は29分12秒、弟は29分30秒と出しているが、弟は関カレ惨敗で、兄は欠場。ちょっと記録会で好走して、調子上がったのかと思ったら、次の試合撃沈というのを繰り返していてイマイチ読めないのだ。次は好走する番かもと思ったりもするが・・・。チーム状態自体は良好なので3組終了地点で通過圏内につけることは充分可能。後は市田兄弟の走りにかかる、という展開もありえそうだ。

 
10位青山学院大学29分40秒80
4組:8位出岐雄大(4年)29分02秒10、24位大谷遼太郎(4年)29分28秒73
3組:23位川崎友輝(2年)29分45秒78、24位藤川拓也(2年)29分46秒16
2組:4位横山拓也(2年)29分33秒88、14位橋本峻(1年)29分48秒15
1組:21位小椋裕介(1年)29分58秒08、26位三野貴史(2年)30分07秒09
補欠:山田学(2年)30分03秒50、内田昌寛(4年)30分04秒93
3年生など色々いないですが 一応戦力は充実
 箱根2区とその裏区間で活躍した出岐・横山選手や関カレ2部ダブル入賞の大谷選手など主力選手はいるように見えて、福田・遠藤・竹内・井上選手など3年生がごそっと落ち、大量加入の1年生もちょっと意外な人選となった。1年生は少し予想がついたけど、関カレでまずまず走っていた福田・遠藤・井上選手が補欠にも入らなかったのは驚いた。確かに直近の記録会ではチーム上位にこれなかったが。とにかく調子の上がっているメンバーを選抜した印象だ。果たしてこれでいけるか。

大谷選手や3組までの頑張りで 出岐選手の負担軽減できるか
 大エースの出岐選手は関東インカレに出場できないなど故障明け。補欠に主力がいないし、故障中もある程度練習は継続しているということで、おそらくある程度は走ると思う。ただ、勿論あまり負担はかけたくないし、出岐選手だけとなると、密かに狙っている箱根制覇はきつくなる。ここは、3組終了までにボーダー圏内につけたいところだ。
  
 まずポイントとなりそうなのは2組横山選手。昨年は、同組で中盤から抜け出し、まさかの独走となった。そこまではいかなくても稼ぐ役割をするのは今年も変わらない。それからランク的には低い3組。スピードのある藤川選手と、ブレイク寸前の川崎選手。彼らの伸びというのが非常に重要になりそうだ。そして、4組大谷選手。従来持っているスピードに、スタミナと安定感もだいぶついてきたように感じる。成長したところを見せたい。また、出走するだろう1年生も楽しみ。今回の戦力でも危なげなく通過を果たせるのかみものだ。
 

 
11位法政大学29分42秒02
4組:13位篠原義裕(4年)29分13秒59、30位関口頌悟(2年)29分40秒56
3組:4位田子祐輝(3年)29分07秒66、39位樋上滝太朗(1年)14分01秒07※
2組:15位松田憲彦(3年)29分49秒94、31位黒山和嵩(2年)30分24秒95
1組:24位大森一輝(4年)30分05秒64、33位中村涼(1年)30分31秒64
補欠:田井慎一郎(3年)29分29秒26、品田潤之(4年)29分44秒54
交代予想:樋上→田井
あまり相性が良くない全日本予選だが
 西池選手と主将の賀上選手を除いて、調子の上がっている選手順のエントリーとなっています。持ちタイム的には田子選手がトップだが、故障明け。なので今は5千で自己ベスト更新して、1万でも29分台をだしている篠原・関口・田井選手らが主力。これに直近の記録会で1万30分中盤までにまとめた選手中心という布陣。この中では焼津ハーフで健闘した松田選手がいけるか。ただ、法大はここ数年、全日本予選では大苦戦を強いられているので、それがどうなるか懸念されるところだ。
 

今季好調の篠原・田井・関口選手らの結果はどうなる
 勿論、やるからにはある程度結果求めたい。全日本予選惨敗でも、箱根予選通過ボーダー付近に毎年絡んできているが、何か打破しないと今年も同じような感じということになる。ひとまずは主力がしっかり走りたい。篠原選手はどこまで他大のエースと対等に戦えるか、伸び盛りの関口選手は食い込めるかどうか。
 
 今季1番記録を出している田井選手が補欠なのが?だが、多分3組樋上選手と変わるかなぁ…。5千の持ちタイムはいいが、今季の5千ベストは14分47秒なので。それか田子選手の状態の見極めもあるのかもしれない。後はタイムは悪いが、元々実力のある黒山・中村選手あたりが走れるかどうかに注目。全体的に力不足感は否めないが、思い切りぶつかっていきたい。
 
12位東海大学29分46秒04
4組:19位元村大地(3年)29分25秒25、31位中川瞭(2年)29分41秒90
3組:12位野中久徳(4年)29分22秒24、22位石川裕之(2年)29分44秒02
2組:18位松谷公靖(4年)29分54秒02、28位末永昂暉(3年)30分01秒50
1組:25位見廣雄一(1年)30分06秒11、27位白吉凌(1年)30分09秒21
補欠:上原将平(3年)29分53秒31、田中拓哉(1年)30分46秒50、
交代予想:松谷→田中
本当に敢行した2本柱外し
 今回の発表エントリーで一番衝撃が走ったのは東海大だろう。まさかの村澤&早川選手の主力外し。元々1万30分きりが10人以上でないとエントリーしないという公言はあった。直前の記録会でそんなに条件が良くない中、1年生が30分一桁でまとめていて、少し安心していたが…。まあ、大きく伸びる選手が中々出ない中での荒療治なのだろうし、海外遠征をピークに疲れが出てきている村澤選手のいい療養になればと思いますが、いずれにしても思い切ったことをしてきました。

柱候補の4組、両角監督初勧誘の1年生が楽しみ
 さて、では現状の戦力でどこまでいけるか。4組はもうちょっと上積みあると思います。元村選手の自己ベストは昨年の関東インカレでのもの。しっかり調整できればもっといける。中川選手は、昨年の出雲では駒大の油布選手、全日本では早大の矢澤選手と、力のある選手に喰いつくのは得意なので、ある意味4組はうってつけの可能性も。状態が戻っていればたのしみだ。
 
 また、1組に登場する1年生がどこまでいけるか。実質両角監督初勧誘の世代であるので、彼らがどんな走りをするか楽しみ。怖い物知らずでしょうからどんどんいきたい。ほか、復帰戦の関東インカレでいきなりベスト近くだした石川選手や、何度も戦線離脱を繰り返しながらメンバーに入った末永選手がどうなるのかも注目。力的には全て出し切れば現メンバーでも届かないことはない…かな。とりあえず、現状の力を知る好機会なので、いろんな意味で注目のチームだ。

 

【タイム5位-8位】全日本駅伝予選戦力分析詳細

中々、進まない(汗)
ひとまずタイムランキング5位から8位の4チーム
 
5位帝京大学29分34秒60
4組:10位蛯名聡勝(3年)29分08秒25、16位小山司(3年)29分15秒74
3組:16位三田和矢(2年)29分33秒21、28位難波幸貴(3年)29分52秒76
2組:13位熊崎健人(2年)29分46秒40、27位後藤郁晃(4年)30分01秒49
1組:12位早川昇平(2年)29分51秒17、19位三輪龍之介(4年)29分57秒29
補欠:山川雄大(4年)29分22秒33、柳原貴大(2年)29分46秒94
交代予想:三田→柳原、後藤→山川
一部間に合わない選手がいるも昨年2位通過のメンバー続々
 タイム上ボーダーラインにいるのは昨年2位通過した帝京大。昨年は持ちタイム14番手からの浮上ですごい勢いがあった。今回は前回4組出走の田中選手が外れてしまったが、エースに成長した蛯名・小山選手や、前回と同組の難波・早川選手に、伸びてきた山川・熊崎・柳原選手。勢い自体は昨年の方があった感じだが、地力がついているところをみせたい。
 
 
ただ、三田後藤は戻るのか 山川選手の調子も気がかり
 ただ、オーダーは当日までどうなるかよく分からない面がある。1万持ちタイムチーム5番手の三田選手、昨年通過に貢献している後藤選手が直近の記録会で5千15分台。三田選手は故障から急ピッチで仕上げているという話も聞くが果たして間に合うのか。結構重要な3組なので当て馬の可能性もありそうだ。
 
 まあ、補欠にはハーフ62分台の山川選手に、昨年から名前の挙がっている柳原選手がいるので、メンバーの入れ替えはあるかな。ただ、山川選手は他の選手が大挙出場した記録会欠場しての補欠というのが若干気がかり。最初から4組か3組に入るべき選手だと思うが…。柳原選手の方が3組に入るかも?若干不安はある感じなので、1組で前回5位で関カレ5千で入賞した早川選手と箱根走った三輪選手が流れにのせて、ボーダー付近につけてエース蛯名選手に繋げたいところだろう。また、箱根5位が目標と言う事だが、それをクリアに向けて、予選落ちは許されないところだろう。
 

 
6位中央学院大学29分34秒85
4組:3位藤井啓介(4年)28分42秒42、29位田中瑞穂(3年)29分39秒09
3組:15位岡本雄大(3年)29分31秒35、26位塩谷桂大(1年)29分49秒08
2組:7位芝山智紀(2年)29分38秒20、21位沼田大貴(3年)29分56秒38
1組:13位潰滝大記(1年)29分52秒56、17位木部誠人(2年)29分56秒79
補欠:室田祐司(4年)29分30秒41、清家恒哉(2年)29分55秒72
交代予想:田中→室田
エース藤井選手を中心に、いつになく充実
 ここ数年は戦力低下やけが人続出などで全日本予選を戦う余裕がなかった中央学院大だが、今年はいつになく本気モードだ。4月から記録会1万に出て、記録を出すと、直近の記録会では、ほとんど出てこない5千に出場してスピードを磨いた。これは関カレ(2部)で安定して入賞できる藤井選手の存在に、例年以上に故障者が少なく3年生以下の成長が大きいのだろう。狙って通過することができるか。

1年生が盛り立てるか 田中選手は間に合うか
 今年チーム活性化している一つの要因に1年生の頑張りがある。3障でブレイクして元気のいい潰滝選手、そして中学大史上もっとも持ちタイムのいい新入生の塩谷選手。それぞれ1組3組に入っている。このうち潰滝選手はスタートダッシュ期待したいが、塩谷選手3組はちと荷が重いような気も…。芝山選手あたり3組いけないのだろうか。それとも補欠に入っている4年生の室田選手と代わる事もあるか?
 
 その室田選手は4組に入る可能性もあるか。主力の田中選手が故障から急ピッチであげてきているが、4組はどうだろうか?もっとも、室田選手もちょっと安定感に不安のある選手ではあるが…。田中選手が走れる状態なら、室田選手を1組に入れてボーダーより上に立つ作戦もあり。4組藤井選手は日本人トップ争いすると思うし、延びてきた3年生岡本・沼田選手も面白い存在なので、乗るとそのままいけるかもしれない?強さ的にまだもう少しかもしれないが、密かに注目のチームだ。
 
7位東京農業大学29分35秒22
4組:14位青木優(4年)29分13秒77、32位浅岡満憲(2年)29分45秒03
3組:8位木村翔太(4年)29分14秒10、11位竹内竜真(2年)29分20秒78
2組:8位内藤寛人(4年)29分38秒51、25位戸田雅稀(1年)29分58秒24
1組:4位山本和樹(3年)29分34秒30、18位三輪晋太朗(3年)29分56秒99
補欠:大河原謙人(3年)30分18秒53、佐野雅治(1年)30分34秒34
総合力は高い ただしパンチ力はどうか
 関東インカレ(2部)でかなり得点を取り、箱根のショックからは完全に脱した感じの東京農業大。主力が一部外れてしまったのがちょっと不安だが、関カレでいい走りをみせた選手が続々とエントリー。ハーフ表彰台の木村・内藤選手、トラックダブル入賞の浅岡選手、1500優勝の戸田選手や、安定している竹内選手、また昨年最終組で健闘していた青木選手も調子を戻してきたようで、戦える布陣にはなった。昨年は3組まで圏内も4組の片方が撃沈ということになってしまったが、今年はもう少ししっかり戦えるかなと感じる。

面子は8人ギリギリ 1組の発進、3組の貯金が鍵か
 ただ、面子的には結構ギリギリ。補欠の大河原選手は自己ベスト連続更新、佐野選手は関カレでも頑張ったが、ちょっと力不足はいなめない。そして1組もやや不安。三輪選手はそこそこ安定している選手だが、タイム上位の山本選手は主要大会での好走の記憶がないのが…。2組目内藤選手は教育実習明け、戸田選手も高校2年の都大路の走りまではまだ戻っていないので、あまり大きな負担はかけたくないので。最初気を付けたい。
 
 逆に稼げるとしたら3組。木村選手は前回同じ3組で2位。3組のレベルが上がっているが、木村選手自身もまずまず好調な成績で推移している。竹内選手は爆発は無いものの、しっかり最後まとめあげる。ここでしっかり圏内につけることが重要だ。4組も青木選手が昨年の走りができれば、充分上位。浅岡選手は持ちタイムは悪いが、他の主要大会の結果をみれば上積はあるとみる。後半の組は確実に上位~中位に走れる面子が揃っているので、序盤でミスをしないことが重要になりそうだ。
 

 
8位専修大学29分35秒51
4組:20位星野光汰(4年)29分27秒97、25位住中翔(4年)29分31秒69
3組:25位齋藤翔太(2年)29分47秒76、34位澤野健史(3年)30分05秒05
2組:10位草野翔平(4年)29分41秒03、11位上野大空(3年)29分43秒52
1組:6位松尾修治(3年)29分36秒52、10位後藤竜也(3年)29分49秒58
補欠:大橋秀星(4年)29分06秒02、芝田俊作(2年)29分59秒85
交代予想:松尾→大橋
冬から春先にかけて勢いがあったチーム 続いているか?
 冬のハーフから春先のトラックにかけて自己ベストラッシュにわいた専修大。少し落ち着いた感じもあるが、29分台を出す選手もちょくちょくいる。エース級の大橋選手の他に、星野・住中、そして急成長中の草野選手といった4年生、宮坂選手が外れたが、今年度自己ベストを出している松尾・上野選手といった3年生と、後半ですが29分台の選手をずらりと並べており、しっかりとした戦い方ができそうだ。
 
序盤で安全圏に逃げ込みたい 大橋1組投入もあり
 とはいっても4組3組が耐える、という感じなのがちょっと厳しいか。大橋選手が補欠に控えているが、入るなら最初から4組だろうし、4組の面子は主力なので、大橋選手は万全ではないと考えるのが自然なのかな。持ちタイム的には3組に入る事はありえるが、齋藤選手は最近の記録会で29分台、澤野選手は5千でエントリー選手3番目の記録を持つのでどうなるだろうか。
 
 どうせなら1組に投入するのもおもしろそうか。稼げるチャンスがあるのは1組か2組。1組に今季のチームランキングトップの松尾選手や、最終学年にブレイクしかかっている草野選手に、自己ベストだしたばかりの上野選手らがいる。ここにぶっこんで荒らすのも通過の一つの手かも?(まあ後で関東学連からお叱り受けるでしょうけど(笑)) 4組がどのくらいでエースがいるチームとのタイム差を抑えらえるか分からないが、3組までなら圏内の可能性は充分ありそう。本当に変わりつつあるかどうかの判断材料になりそうだ。

【タイム1位-4位】全日本大学駅伝戦力分析詳細

それでは少しずつ詳細分析なんかしていきたいと思います。
エントリー上位8人の持ちタイム平均上位から順番になっています

 
1位順天堂大学29分09秒79
4組:4位田中秀幸(4年)28分45秒05、6位松村優樹(2年)28分54秒89
3組:6位堀正樹(4年)29分11秒65、7位大池達也(4年)29分13秒43、
2組:1位小澤一真(3年)29分09秒86、5位岩崎祐樹(3年)29分35秒00
1組:1位山崎翔太(4年)29分06秒60、2位的野遼大(2年)29分21秒85
補欠:稲田翔威(1年)30分07秒23、石井格人(4年)30分32秒49
交代予想:岩崎→石井
強力布陣 本来なら予選にいる戦力ではない
 3年ぶり箱根出場から、いきなりシード権を獲得。その直前あたりからトラックで好調だったのが、タイムに現れている。エースの田中選手といきなり戦力になった松村優選手が28分台。他、29分一桁~10秒代の堀・大池の4年生に、小澤・岩崎の3年生などなどが順当にエントリーで各組持ちタイムランクで全て一桁順位。元々素質があった選手が力通り走れるようになってきて、強豪校に戻りつつある。完全に戻っていれば、この予選は何も問題ないだろう。
 

故障・不調上がり、安定感に不安のある選手をどうするか
 ただ、一部故障上がりや不安定な選手は一部いるからそれがどうなるか(まあ、他校もいろいろありますが)。ひとまず4組3組はあまり心配していない。田中選手は関カレでも上位に入れるエース、松村優選手が不調から脱していれば最高だが、まとめる能力はあるので大丈夫と見る。堀選手は安定、大池選手もだいぶ波がなくなってきたので。
 
 若干気になるのは最初の方の組。小澤選手はかなり強いと思いますが、前回大失速した岩崎選手は今度こそいけるのか(前回これが無かったら通過はしていた)。不安なら1万のタイムはもってないが5千14分一桁の石井選手の出番になるとみる。そして慎重に調子を見極めたいのはタイム上ワンツーの1組。2人とも故障あがりでどのくらい走れるのか分からない。補欠の稲田選手はいい選手だけど、ロード型なのであまり使う展開にはしたくないが。もっとも、全体の力自体はあるので、トップ通過最有力候補なのは間違いなさそうだ。
 
2位日本体育大学29分19秒18
4組:2位服部翔大(3年)28分37秒75、5位本田匠(3年)28分46秒38
3組:1位矢野圭吾(3年)28分53秒25、5位福士優太朗(4年)29分10秒64
2組:9位吉村喜一(3年)29分39秒52、19位鈴木悠介(3年)29分54秒66
1組:7位甲斐翔太(3年)29分39秒10、14位高柳祐也(4年)29分52秒82
補欠:勝亦祐太(1年)29分54秒49、山中秀仁(1年)30分31秒67
交代予想:甲斐→勝亦
最終組の安心感は強い 3組の選手も安定してきたか
 箱根ブービーに終わり、非常にまずいのではと思われたが、立ち直りが早かった。服部・本田・矢野選手の3人の3年生が関カレで活躍。そしてついに高校時代の自己ベストを更新した4年生の福士選手が充実。主力は非常に好調だ。関カレハーフに出場した大田・谷永選手が故障や不調で外れたのは残念だが、他の選手1万29分台自己ベストの選手中心。復調してきた勝亦選手は補欠に入れてスタンバイと、まずまずのメンバーは揃えることができたとみる。

1組2組の失速がでなければ大丈夫 勝亦選手投入はあるのか
 強力なのは4組3組。4組は箱根でも活躍した服部・本田選手。強豪校相手でも十分通用する2人が最後に待ち受けるのは心強い。3組もそれに近い実力のある矢野・福士選手。少し波があるが、関カレの時の走りができればワンツーフィニッシュも十分可能となっている。3組4組は余程じゃないと外さないかなと思う。
 
 あとは29分台を持っている1組2組が実力通り発揮できるか。吉村選手は箱根で大きく失速、鈴木選手は昨年の全日本予選で33位などやや不安か。ただ、一応今季ベストでも29分後半~30分前後で走っている選手は
多いし、調子落としたら勝亦選手あたりと交代させられるという緊張感もあると思う。この1組2組でポカが出て3組が焦るということにならなければ大丈夫だろう。

 
3位城西大学29分23秒83
4組:7位村山紘太(2年)28分56秒53、9位中原大(4年)29分06秒00
3組:2位山口浩勢(3年)28分54秒53、38位山本雄大(1年)31分56秒02
2組:6位平田啓介(3年)29分37秒31、26位寺田博英(2年)30分00秒00
1組:3位吉元真司(4年)29分26秒96、36位室井勇吾(1年)30分44秒09
補欠:石橋佑一(4年)29分32秒02、松岡竜也(4年)29分37秒28
交代予想:寺田→石橋、室井→松岡
好調村山・山口を振り分け、復調したか4組中原・抜擢3組山本
 これまでにない安定したレースで箱根駅伝シード権獲得した城西大。初の連続シードに向けて、全日本予選もしっかり戦い抜きたい所。4年生の穴は心配ですが、城西大らしくスピードランナーを揃えてきた。村山・中原・山口・平田選手は実績十分。これに駅伝経験者の吉元・石橋・松岡の4年生に、伸び盛りの山本選手など若手、ということで結構なメンツは揃えることはできたと思う。

直前の記録会で1万30分半ばの選手が2組1組 変更あるか
 ただ、ちょいとどうなるか分からないのが4組中原、3組山本選手。現状、村山・山口選手がチームワンツーだが、山口選手は日本選手権の影響も考慮したか3組へ。代わりに中原選手。これまで最低限まとめているが、2年生時の勢いまでは取り戻していないがどこまで上位に行けるか?そしてびっくりは山本選手。関カレ1500は素晴らしい走りだったが、長い距離の実績はほぼ無し。果たしてどんな走りになるだろう(何年か前、同じ流れで高橋優太選手がしっかり走ったが、その再現なるか?)。
 
 また1組2組も現状のメンバーではかなり不安。平田選手は安定しているものの、他が芳しくない。吉元・寺田・室井選手とも直近の日体大記録会で1万30分半前後。ペース走と思いたいが、大丈夫か。てか安定感売りの吉元選手が箱根から走れない状態が続くのは想定外だった。ただ、実は補欠の選手はまずまず。石橋選手は関カレ1万出走、松岡選手は4月に29分台記録。直近の記録会も5千ながらまずまずの走りだったので、何かあれば交代するだろう。しっかり走って少し不安のある山本・中原選手あたりに負担かけないようにしたいところだ。
 

 
4位山梨学院大学29分30秒63
4組:1位エノック オムワンバ(1年)28分18秒93、11位井上大仁(2年)29分08秒65
3組:13位牧野俊紀(4年)29分27秒63、18位小櫃裕太(2年)29分37秒70
2組:2位土田俊徳(4年)29分31秒11、20位兼子侑大(2年)29分55秒25
1組:29位阿部竜巳(2年)30分13秒08、30位上倉利也(1年)30分21秒64
補欠:松山雄太朗(3年)29分52秒66、前田直人(1年)30分32秒56
交代予想:上倉→松山
エノック砲、エース井上の強力4組 どこまで爆上なるか
 このあたりから持ちタイム平均では大混戦になってくる。山梨学院がその混戦の中1番上になっているのはやはりエノック選手の存在が大きいか。スピード型ランナーというイメージで長い距離はこれから…と思いきや関カレでいきなり爆発。全日本予選の距離となる1万でも力で日本人ランナーを蹴散らした。また2年生の井上選手がみるみる成長。もう少しで強豪校のエースの背中も見えそうで、今回も楽しみだ。ただ、3番手が少し離れているのが難点。ひとまず関カレ1万出場の土田選手と記録会で良かった選手を抜擢した感じだろうか。

出足の1組&3組牧野・小櫃の粘りが鍵か
 というわけで4組まで繋げるかどうかを重点にみていきたい。まず出足の1組はタイム的にはかなり悪い。このうち、阿部選手は故障明けながら記録会で組トップなのでもう少し上がるかもしれない。ただ、上倉選手は春から無難に大学生活入った中での成績なのでどうなのか(というか他に記録会でいい成績の選手がいたので入ったのに驚き)。このあたりは、今季29分台で走っている松山選手と調子を見極めながらの起用か。ここで遅れると2組3組が攻められるわけではないので後手後手に回ってしまうので人選を慎重にしたい。
 
 2組は安定感に不安あるがハイペースの関カレでまとめた土田選手が何とか前の方で、伸び盛りの兼子選手は無難にいってくれれば。そしてペースがあがりはじめる3組に入ったのは不調から急ピッチに仕上げてきた主将の牧野選手と、昨年秋から安定していて満を持しての登場小櫃選手。力はあるがロード型なので、どのくらいで踏みとどまることができるか。このあたり勝負になってくるか。4組は基本的に28分30秒以内は出ない感じなので、40秒くらいにボーダーラインと押さえておきたいが非常にきわどいだろうか。昨年よりはチーム状況はいいので、山学らしく粘っていきたい。

関東学連選抜とインカレポイントの件について

http://www.kgrr.org/about_hakone_new.pdf

 もうさんざん前から出ていますが、関東学連選抜及びインカレポイントは90回大会で一旦廃止(多分、90回記念大会は増枠なのだろう)。91回大会からはまた議論との事です。
 別に方針とかルールとかそんなにとやかく言うことはあまりしないのですが、一応10年間続き、箱根駅伝の歴史の一部になったものなので、ちょっとだけ自分の意見言ってみます。

インカレポイント廃止は賛成
 名目上、長距離のみを強化している大学への制裁ということでした¥が、全く持って意味を成していなかった。というか現在はIPを大量に持っているはずの大学が予選落ちし、そうではない所が上位通過という事態ということになっています。何とかインカレポイントのかからない6位以内で通過しようと力を結集した感じですね。とはいっても、箱根予選に特化する努力なので、少しズレた方向に進んでいっています。やっぱり、ちゃんと平等の条件にすべきだった、というところでしょう。
 
 それと、最終的には短距離&フィールド競技などの発展に、ということだったでしょうが、全くもって意味をなしていない状態。そりゃIPとかやっても一般の視聴者は一切そんなこと知りませんし、短距離やフィールド競技の人気には全く関係のないことでした。
 
 
関東学連選抜廃止は反対
(特に1校1人or前回単独出場チームは派遣なし、なら)
 こちらの方が色々賛否両論ありますね。今回に限り、自分の意見強く言ってみようと思います。

陸上は本来個人種目 個人で能力がある選手こそ評価すべき
 箱根駅伝熱が加熱し、「チームとして」「絆として」と叫ばれていて、そうした中、選抜が異質な存在とみられる節があります。確かに駅伝はチーム戦ですし、そのチーム戦を期待してみている方は多いです。
 
 ただ、箱根駅伝は元々世界に通用するランナーを育成する為に作られた競技。そしてオリンピックにある長距離種目は個人種目。ということは個人で頑張れる選手を評価するべきなんです。
 
 個人で頑張れる選手というのは、まずは強豪校のエース達。近年はエース級の選手が増えてきて喜ばしい事です。そして、もう一つ、学連選抜でしか箱根を走れない選手たちです。強豪・常連校より間違いなく練習環境は良くないでしょうし、待遇も悪い。また、練習を引っ張る選手もいないので、色々工夫しているのです。
 
 そして、そういう選手たちの評価は著しく低い。一応個人競技の関東インカレという舞台はありますが、正当な評価は得られていない。箱根駅伝200番目>関東インカレ8位入賞といっても過言ではないのが現状です。自分たちでいろいろ努力できる選手が、こうも評価が低いのは…。大舞台に立たせるチャンスを与えてあげてほしい。
 

高校で全てが決まる→早熟を防ぎたい
 んで、選抜廃止するということは、要するに箱根走りたかったら(勝ちたかったら)、高校のとき結果を出して強い大学行け、ということですよね?あまりいい傾向じゃないんですよ。最近、ジュニア世代のレベルアップは凄まじいのですが、正直なところ、多くの選手が早熟になっている感じがします。それは日本記録自体の更新がほとんどないところにも表れています。
 
 そして強豪校に行くしか選択肢がなくなると、高校の時点で更に叩く流れが加速します。で、だいぶ叩かれたところで、強豪校で更に熾烈な争いが待っています。そして多くの選手が潰れます。まあ、揉まれる事も必要でしょうし、生き残った選手が本当に強いという見方もあると思います。しかし、これだけ叩かれた選手の、大学卒業後の伸び代はどのくらい残っているのでしょうか?

 勿論早熟でも記録残せればいいんですけどね。トラックに関しては高校の時点である程度の芽は出ていると思います(最も1万日本記録の歴代1位の人は高校5千ベスト14分53、2位の人は15分20秒代、共に箱根
経由ではなし)。これは既存ルート強豪校→箱根→実業団でいいと思います。
 
 ただ、マラソンは高校の時点では、分からないんですよ。だいたいマラソントップ3の人の高校時代5千ベストは1位が14分53、2位3位は15分台です。他歴代上位の選手の名前見ると分かりますが、高校時代特上の選手はあまり多くないのです。
 
 だいたい今回のマラソン五輪代表の選手の高校時代5千ベスト14分16秒、14分28秒、14分54秒。また前回の世界選手権出走者は14分28、14分33、14分39、14分54、15分07。14分16は上位ですが、後は中堅~雑草ばかりです。高卒の選手はともかく、箱根に出場できるかどうか、無名校出身の選手(『当時』も含む)も入っています。裾野を広げるという意味で関東学連選抜というコンテンツを1校1人にして残しておいた方がいいです(まあ、総合順位つけてシード権というのは別にいらないかと。80回の時のように行くときはいくし、ここ3年のようにダメな時はダメだし)。
 
 野球でもそう。高校野球で活躍したからってプロで活躍できる保証はない、逆に高校でそこまで目立たなくても大学→社会人経て強くなる例はたくさんあるわけで。高校でうまくいかなくてもその後チャンスがあるようにした方がいいです。

異端児は必要 それは最終的に既存ルートの為
 既存のルートでは若年層の記録を伸ばせてもそれ以上は伸ばせていない。既存ルート自体に疑問を感じるも、箱根駅伝は多くの長距離選手が通る道になっており、利用する必要がある。世界との差は縮まらない、むしろ拡がっている今だからこその学連選抜。駅伝の中に違和感があるとか、昔の体裁に拘っている余裕はあるのでしょうか?
 
 こうやって裾野広げておいて、何がしたいかと言えば異端児を出したいわけ。今もプロランナーや公務員ランナーなんて出てきていますが、もっと出てきたらいいんじゃないですか。ベンチャー企業的なものが出てこないと。かき回してよ。
 
 それを見て既存ルートの選手が頑張ればいいんです。学生時代からスポーツ推薦や特待生や受けてきて、色んな設備が整っている中やってるんだから、盛り返せますよ(これで盛り返せなかったらもう世界で戦うのは無理かも?少なくとも既存ルートでは無理)。やれるだけやってみましょう。
 
 とまあ、一にわかが駄文失礼しました。にわかの意見なので色々変なところあると思います。結構いろいろ意見飛び交っているので便乗してみました。
 
 後一つだけぶっこんでみると、世界との差を埋めなくてもいいやというのならどうでもいいです。だって、世界と戦わなくても駅伝である程度成績残せれば、評価されて実業団でやっていけますから。選抜があろうがなかろうが、世界で活躍する選手がいろうがなかろうが、一般のファンが離れることはそうないと思いますし、自分のブログの更新にも何も支障はないです。世界を少しでも目指すなら色んな可能性を秘めさせた方がいいということです。

 

さて、89回大会の選抜は1校1人ということで軽く戦力分析でもしてみましょうか。

 
かなり戦力ダウンするんじゃないかと言われていますが実際どうでし
ょうか
昨年の予選落ち校1校1人でみてみましょう
2位佐藤(日大)59分28秒
5位宮川(亜大)60分16秒
15位大橋(専大)60分46秒
16位田子(法大)60分47秒
20位梶原(松蔭)60分49秒
23位吉村(流通)60分53秒
30位太田正(創価)61分01秒
42位斎藤(学芸)61分07秒
44位鎌田(大東)61分09秒
84位河合(麗澤)61分47秒
-------------------------10時間8分43秒
133位四方田(東経)62分33秒
138位大竹(平国)62分34秒
139位小野(関学)62分40秒
166位鴇崎(武学)63分03秒
174位宮野(東大)63分08秒
181位丹治(筑波)63分18秒←16人目

 ふむ、故障者や不調者、モチベダウンがいなければ充分戦える。逆に出るとちょっと穴が出てくるというところか。まあ、それでも自分が出られるかもというモチベで頑張れる選手が出てくることを期待したい。
 

で、今年の予選校のエース達は一体どんな陣容なのか、1人か2人程抽出してみる
国士舘:浪岡1万29分14秒49、福田1万29分18秒55
東海:村澤1万27分50秒59、早川1万28分32秒63
帝京:蛯名ハーフ62分23秒
拓大:野本1万29分28秒56、北澤ハーフ62分40秒
神大:柿原1万29分34秒87
上武:佐藤1万29分09秒79
中学:藤井1万28分42秒42
日体:服部1万28分37秒75、本田ハーフ62分37秒
農大:浅岡5千13分55秒02、内藤ハーフ62分56秒
法大:田子1万29分07秒66
日大:田村1万28分48秒54、佐藤20㎞59分28秒
専大:大橋1万29分06秒02
亜大:大沼1万29分07秒66、鈴木ハーフ64分51秒
大東:市田孝1万29分11秒46
おそらくは、ここのうち9チームが単独出場でしょう
ここから多くて5人まで

んで、少なくとも5人がここから
流通:吉村大輝1万29分12秒63
創価:小島一貴1万29分36秒60
松蔭:橋爪孝安1万29分03秒84、平尾優ハーフ65分37秒
麗澤:河合代二1万29分17秒35、船井慎太郎11箱根8区6位
平国:塚田空1万29分28秒13
関学:望月敏生1万29分46秒29
武学:鴇崎駿ハーフ65分15秒
東経:五十嵐友也1万30分06秒96
慶大:齋藤大樹5千14分16秒68
学芸:福井雅俊ハーフ65分45秒
筑波:吉成祐人5千14分35秒42
駿河:今井勇汰1万30分46秒52
学習:秋山雄哉5千14分39秒70
理科:清水友博10年予選188位
明学:辰野和貴1万30分08秒07※出場が決まってない
東工:松井将器5千14分40秒31
東国:安藤大地5千14分25秒60
 まあ、一昨年選ばれた東京経済大・槻澤選手のように5千15分台からいきなり来た例もありますので、他にもいるかもしれませんがこんな感じで。
吉村・塚田・河合or船井選手は今でもやれる力ある。他の選手も夏次第では覚醒充分可だ。
 
 おそらくこのあたりのチームは選抜存続を訴えているチームは多いと思います。総合力は及ばなくても、個々の力ならやれるというのを魅せられるかどうかは彼ら次第ということで(ところで、早大大学院の伊藤選手や順大大学院の仲間選手みたいなのはやっぱダメなわけ?同時期の高島平でも走らせてみたいけど。ほらほら「早稲田」の名がつくぞ(爆))
 
 
 
 まあ、どう転ぶか分かりませんが、自分は自分で目指す選手全員応援するという方針でいきたいと思います。

全日本大学駅伝予選持ちタイムランク2

続いて、補欠
補欠
大橋秀星(専大4年)29分06秒02
福田譲(国士4年)29分18秒55
山川雄大(帝京4年)29分22秒33
田井慎一郎(法大3年)29分29秒26
室田祐司(中学4年)29分30秒41
兼実省伍(拓大4年)29分31秒27
石橋佑一(城西4年)29分32秒02
松岡竜也(城西4年)29分37秒28
品田潤之(法大4年)29分44秒54
柳原貴大(帝京2年)29分46秒94
松山雄太朗(山学3年)29分52秒66
上原将平(東海3年)29分53秒31
勝亦祐太(日体1年)29分54秒49
川内鮮輝(國學4年)29分54秒91
清家恒哉(中学2年)29分55秒72
芝田俊作(専大2年)29分59秒85
山田学(青学2年)30分03秒50
内田昌寛(青学4年)30分04秒93
高久芳裕(神大4年)30分07秒16
稲田翔威(順大1年)30分07秒23
池田紀保(大東2年)30分15秒07
玉腰拳人(麗澤4年)30分16秒00
大河原謙人(農大3年)30分18秒53
門馬健太(大東4年)30分18秒73
中瀬薫(國學1年)30分29秒53
前原章弘(平国4年)30分29秒71
山中秀仁(日体1年)30分31秒67
石井格人(順大4年)30分32秒49
前田直人(山学1年)30分32秒56
佐野雅治(農大1年)30分34秒34
早川和樹(拓大2年)30分37秒36
工藤超(国士2年)30分39秒97
難波美彰(亜大2年)30分42秒40
三浦輝(平国4年)30分44秒64
田中拓哉(東海1年)30分46秒50
鳥海将史(創価2年)31分02秒69
贄貴紀(麗澤2年)31分02秒77
沼口雅彦(創価2年)31分09秒35
藤田涼司(亜大3年)31分24秒77
赤松宏樹(神大2年)14分25秒26※
 補欠にも29分台16人、上位7人くらいは普通に4組に入ってもおかしくないメンツが…。調子落としている選手もいるようですが、メンバーの入れ替えは結構あるかもしれません
 
 

大学別組別持ちタイムランク

文字数の関係で画像にしてあります
なお、大学名の横にあるタイムはエントリー選手上位8人の平均タイム
※のタイムは5千

 ミスがあったら指摘お願いします。詳細な戦力分析の時に反映して訂正します
 
 【追記】
あーすみません。東海大・石川選手の学年訂正するの忘れていました…
 

全日本大学駅伝予選持ちタイム詳細1

組別にエントリー選手持ちタイムランクを調べてみました。
 
 
 
1組
1位山崎翔太(順大4年)29分06秒60
2位的野遼大(順大2年)29分21秒85
3位吉元真司(城西4年)29分26秒96
4位山本和樹(農大4年)29分34秒30
5位福田健太(神大4年)29分36秒02
6位松尾修治(専大3年)29分36秒52
7位甲斐翔太(日体3年)29分39秒10
8位上野智幸(國學4年)29分40秒54
9位池上聖史(国士3年)29分44秒89
10位後藤竜也(専大3年)29分49秒58
11位成田匠平(大東4年)29分49秒77
12位早川昇平(帝京2年)29分51秒17
13位潰滝大記(中学1年)29分52秒56
14位高柳祐也(日体4年)29分52秒82
15位大西亮(大東3年)29分52秒95
16位木寺良太(拓大3年)29分53秒63
17位木部誠人(中学2年)29分56秒79
18位三輪晋太朗(農大3年)29分56秒99
19位三輪龍之介(帝京4年)29分57秒29
20位小原大輔(國學3年)29分57秒90
21位小椋裕介(青学1年)29分58秒08
22位櫻井一樹(拓大2年)30分03秒01
23位柏部孝太郎(神大2年)30分05秒24
24位大森一輝(法大4年)30分05秒64
25位見廣雄一(東海1年)30分06秒11
26位三野貴史(青学2年)30分07秒09
27位白吉凌(東海1年)30分09秒21
28位河田雅由紀(亜大3年)30分11秒77
29位阿部竜巳(山学2年)30分13秒08
30位上倉利也(山学1年)30分21秒64
31位本田圭一(平国4年)30分23秒41
32位村川恵太(亜大2年)30分26秒87
33位中村涼(法大1年)30分31秒64
34位櫻井亮太(国士2年)30分32秒32
35位茂呂大輝(創価2年)30分37秒63
36位室井勇吾(城西1年)30分44秒09
37位大澤駿雄(平国3年)30分44秒42
38位東恭兵(麗澤2年)30分47秒79
39位於久田雄紀(麗澤4年)31分03秒01
40位長嶋光一(創価1年)31分08秒39
 順大がワンツー・専大が割と高い。農大・日体・大東大・中学・國學院がまずまず。後は片方未知数が多い
 
 
 
2組
1位小澤一真(順大3年)29分09秒86
2位土田俊徳(山学4年)29分31秒11
3位田口哲(大東4年)29分31秒66
4位横山拓也(青学2年)29分33秒88
5位岩崎祐樹(順大3年)29分35秒00
6位平田啓介(城西3年)29分37秒31
7位芝山智紀(中学2年)29分38秒20
8位内藤寛人(農大4年)29分38秒51
9位吉村喜一(日体3年)29分39秒52
10位草野翔平(専大4年)29分41秒03
11位上野大空(専大3年)29分43秒52
12位吉川了(神大4年)29分44秒04
13位熊崎健人(帝京2年)29分46秒40
14位橋本峻(青学1年)29分48秒15
15位松田憲彦(法大3年)29分49秒94
16位吉本駿亮(亜大4年)29分52秒03
17位柿沼昂太(國學3年)29分53秒33
18位松谷公靖(東海4年)29分54秒02
19位鈴木悠介(日体3年)29分54秒66
20位兼子侑大(山学2年)29分55秒25
21位沼田大貴(中学3年)29分56秒38
21位加藤貴大(亜大3年)29分56秒38
23位大崎翔也(大東3年)29分57秒90
24位池田将典(國學2年)29分58秒00
25位戸田雅稀(農大1年)29分58秒24
26位寺田博英(城西2年)30分00秒00
27位後藤郁晃(帝京4年)30分01秒49
28位末永昂暉(東海3年)30分01秒50
29位山口智永(創価3年)30分19秒08
30位佐々木将(麗澤3年)30分23秒91
31位黒山和嵩(法大2年)30分24秒95
32位杉沢諒(国士3年)30分30秒80
33位小西雄介(麗澤2年)30分33秒00
34位太田明(平国2年)30分43秒27
35位前野雄輝(平国2年)30分53秒25
36位鈴木邑(国士3年)31分36秒70
37位金森寛人(拓大1年)14分16秒92※
38位南俊輔(神大1年)14分30秒03※
39位日下粛基(拓大1年)14分35秒22※
40位後沢広大(創価1年)14分54秒55※
 ここも順大がかなりい。青学・専大・青学・山学が結構高い
 
 
3組
1位矢野圭吾(日体3年)28分53秒25
2位山口浩勢(城西3年)28分54秒53
3位大沼恭教(亜大4年)29分07秒07
4位田子祐輝(法大3年)29分07秒66
5位福士優太朗(日体4年)29分10秒64
6位堀正樹(順大4年)29分11秒65
7位大池達也(順大3年)29分13秒43
8位木村翔太(農大4年)29分14秒10
9位宮川尚人(亜大4年)29分14秒73
10位河合代二(麗澤3年)29分17秒35
11位竹内竜真(農大2年)29分20秒78
12位野中久徳(東海4年)29分22秒24
13位牧野俊紀(山学4年)29分27秒63
14位片川準二(大東3年)29分30秒61
15位岡本雄大(中学3年)29分31秒35
16位三田和矢(帝京2年)29分33秒21
17位鈴木駿(神大4年)29分36秒34
18位小櫃裕太(山学2年)29分37秒70
19位宇戸勇人(国士2年)29分38秒72
20位吉川修平(大東3年)29分39秒18
21位登井崚太(拓大4年)29分43秒05
22位石川裕之(東海3年)29分44秒02
23位川崎友輝(青学2年)29分45秒78
24位藤川拓也(青学2年)29分46秒16
25位齋藤翔太(専大2年)29分47秒76
26位塩谷桂大(中学1年)29分49秒08
27位中山翔平(國學4年)29分51秒34
28位難波幸貴(帝京3年)29分52秒76
29位竹永雅人(国士4年)29分57秒20
30位大下稔樹(國學2年)29分58秒23
31位太田清史(創価4年)29分58秒33
32位中島裕貴(麗澤2年)29分59秒89
33位小嶋大輝(創価2年)30分01秒10
34位澤野健史(専大3年)30分05秒05
35位木野安騎史(平国2年)30分12秒05
36位谷野健太(拓大3年)30分29秒29
37位佐藤玲(平国1年)30分32秒31
38位山本雄大(城西1年)31分56秒02
39位樋上滝太朗(法大1年)14分01秒07※
40位西山凌平(神大1年)14分15秒66※
 日体大が一番いい、順大・農大も高い。亜大も持ちタイム上とりあえず上位、城西・法大も上の方かも
 
 
4組
1位エノック オムワンバ(山学1年)28分18秒93
2位服部翔大(日体3年)28分37秒75
3位藤井啓介(中学4年)28分42秒42
4位田中秀幸(順大4年)28分45秒05
5位本田匠(日体3年)28分46秒38
6位松村優樹(順大2年)28分54秒89
7位村山紘太(城西2年)28分56秒53
8位出岐雄大(青学4年)29分02秒10
9位中原大(城西4年)29分06秒00
10位蛯名聡勝(帝京3年)29分08秒25
11位井上大仁(山学2年)29分08秒65
12位市田孝(大東2年)29分11秒46
13位篠原義裕(法大4年)29分13秒59
14位青木優(農大4年)29分13秒77
15位浪岡健吾(国士2年)29分14秒49
16位小山司(帝京3年)29分15秒74
17位寺田夏生(國學3年)29分21秒64
18位市田宏(大東2年)29分24秒97
19位元村大地(東海3年)29分25秒25
20位星野光汰(専大4年)29分27秒97
21位塚田空(平国4年)29分28秒13
22位菊池貴文(国士3年)29分28秒46
23位野本大喜(拓大4年)29分28秒56
24位大谷遼太郎(青学4年)29分28秒73
25位住中翔(専大4年)29分31秒69
26位船井慎太郎(麗澤4年)29分34秒79
27位柿原聖哉(神大2年)29分34秒87
28位小島一貴(創価2年)29分36秒60
29位田中瑞穂(中学3年)29分39秒09
30位関口頌悟(法大2年)29分40秒56
31位中川瞭(東海2年)29分41秒90
32位浅岡満憲(農大2年)29分45秒03
33位沖守怜(國學2年)29分53秒44
34位佐護啓輔(拓大2年)29分54秒82
35位大槻晃靖(亜大2年)30分09秒54
36位山本学(亜大2年)30分16秒68
37位星川裕貴(平国3年)30分17秒62
38位桂優伍(麗澤2年)30分31秒60
39位山口修平(創価1年)32分01秒32
40位我那覇和真(神大1年)14分08秒59※
4組は大事なので、2人の持ちタイム平均でしっかり
日体28分42秒07
山学28分43秒79
順大28分49秒97
城西29分01秒27
中学29分10秒76

帝京29分12秒00
青学29分15秒42
大東29分18秒22
国士29分21秒48
法大29分27秒08

農大29分29秒40
専大29分29秒83
東海29分33秒58
國學29分37秒54
拓大29分41秒69

平国29分52秒88
麗澤30分03秒20
亜大30分13秒11
創価30分48秒96
神大29分34秒87※1人
 上の4つ日体大・山学・順大・城西はかなり強いと思います。後はコンディショニング次第ですが、11番目以下で農大・東海・國學はもうちょっとやるかなと思います。
 
 

 

全日本大学駅伝関東予選エントリー

さて前半戦の山場ともいえる

全日本大学駅伝関東予選のエントリー発表(http://www.kgrr.org/event/2012/kgrr/44_zs/zennnichi-entory.pdf )です

 
 
 
エントリー選手上位8人の平均タイム順に並び替えて、簡単な印象
なお、個人の持ちタイム詳細は文字数オーバーとなりますので、
明日別途で記事をあげたいと思います。
①順天堂大学29分09秒79
4組:田中秀幸(4年)、松村優樹(2年)
3組:大池達也(3年)、堀正樹(4年)
2組:岩崎祐樹(3年)、小澤一真(3年)
1組:山崎翔太(4年)、的野遼大(2年)
補:石井格人(4年)、稲田翔威(1年)
漏れ:松村和樹
 主力はほぼエントリー。28分~29分台前半の持ちタイムの選手が大半を占めていて強いです。最も、1組の2人は故障明けなので過度な期待はできないが。調子を見て、1万以上の実績はないけど、今季好調の石井選手を入れるのでしょう。

 
②日本体育大学29分19秒18
4組:服部翔大(3年)、本田匠(3年)
3組:矢野圭吾(3年)、福士優太朗(4年)
2組:鈴木悠介(3年)、吉村喜一(3年)
1組:高柳祐也(4年)、甲斐翔太(3年)
補:勝亦祐太(1年)、山中秀仁(1年)
漏れ:高田翔二
 4組3組は相当強力です。4組は28分台だしちゃう?多少のビハインドは取り返せそう。2組1組は持ちタイムは高いですが、少し安定感が不安な選手も。先日の記録会で1万29分代を出した勝亦選手がどこかに入るかもしれません。

 
③城西大学29分23秒83
4組:村山紘太(2年)、中原大(4年)
3組:山口浩勢(3年)、山本雄大(1年)
2組:平田啓介(3年)、寺田博英(2年)
1組:吉元真司(4年)、室井勇吾(1年)
補:石橋佑一(4年)、松岡竜也(4年)
漏れ:松村元輝
 長い距離の実績はないですが、山本選手を3組抜擢してきましたね。他、2組1組あたりの選手に中々調子の上がってこない選手がいますが、関カレ1万出場の石橋選手を補欠に残してあります
 
 
④山梨学院大学29分30秒63
4組:エノック オムワンバ(1年)、井上大仁(2年)
3組:牧野俊紀(4年)、小櫃裕太(2年)
2組:兼子侑大(2年)、土田俊徳(4年)
1組:阿部竜巳(2年)、上倉利也(1年)
補:松山雄太朗(3年)、前田直人(1年)
漏れ:伏島祐介、篠塚春希
 前から言っている事と同じですが、4組は相当期待できるので、それまでがどこまで来れるかが勝負。関カレ出場メンバーが結構外れましたが、最近の記録会で結果だした選手中心となりました。
 
 
⑤帝京大学29分34秒60
4組:蛯名聡勝(3年)、小山司(3年)
3組:難波幸貴(3年)、三田和矢(2年)
2組:後藤郁晃(4年)、熊崎健人(2年)
1組:三輪龍之介(4年)、早川昇平(2年)
補:山川雄大(4年)、柳原貴大(2年)
漏れ:田中健人、阿南堅也
 中堅選手の三田・後藤選手がエントリーしましたが、直前の記録会で2人とも15分台。補欠に山川・柳原選手…当て馬?昨年最終組好走の田中選手が結局戻って来れなかったのが痛いですが、穴のないオーダーは組めたか。
 
⑥中央学院大学29分34秒85
4組:藤井啓介(4年)、田中瑞穂(3年)
3組:岡本雄大(3年)、塩谷桂大(1年)
2組:沼田大貴(3年)、芝山智紀(2年)
1組:木部誠人(2年)、潰滝大記(1年)
補:室田祐司(4年)、清家恒哉(2年)
漏れ:山田侑紀
 いつになく持ちタイムのいい中央学院大メンバー。4組は2人とも万全なら面白そうですが、田中選手あと2週間で間に合うのか?補欠に室田選手が入っているので、最後まで調子の見極めるのか。他、1年生の成績にも注目。
 

 
7位東京農業大学29分35秒22
4組:浅岡満憲(2年)、青木優(4年)
3組:竹内竜真(2年)、木村翔太(4年)
2組:内藤寛人(4年)、戸田雅稀(1年)
1組:三輪晋太朗(3年)、山本和樹(4年)
補:大河原謙人(3年)、佐野雅治(1年)
漏れ:佐藤達也、花田昌之
 佐藤・花田選手が抜けましたが、全体的にいいメンバー組めたのでは。教育実習の内藤選手と1年生の戸田選手を2組に回して、力のある浅岡・青木・竹内・木村を3組4組です。力出せば全組10位前後でいけるはず
 
 
8位専修大学29分35秒51
4組:星野光汰(4年)、住中翔(4年)
3組:澤野健史(3年)、齋藤翔太(2年)
2組:草野翔平(4年)、上野大空(3年)
1組:後藤竜也(3年)、松尾修治(3年)
補:大橋秀星(4年)、芝田俊作(2年)
漏れ:宮坂俊輔
 おっと関カレ走った宮坂選手が欠場、エース格の大橋選手が補欠ですか。それぞれの組に主力が入っているので、何かしらの原因で調子は落としているのかも。それでも粘っていればある程度のところに行ける可能性はありそう。
 
 
9位大東文化大学29分37秒31
4組:市田孝(2年)、市田宏(2年)
3組:片川準二(3年)、吉川修平(3年)
2組:田口哲(4年)、大崎翔也(3年)
1組:成田匠平(4年)、大西亮(3年)
補:門馬健太(4年)、池田紀保(2年)
 ひとまず市田は兄弟とも最終組にエントリーしたのはほっとするところ。3組2組1組は近頃調子があがってきている選手なので、食らいつけるかも。そうなったら市田兄弟次第となってきます。
 
 
10位青山学院大学29分40秒80
4組:出岐雄大(4年)、大谷遼太郎(4年)
3組:川崎友輝(2年)、藤川拓也(2年)
2組:横山拓也(2年)、橋本峻(1年)
1組:三野貴史(2年)、小椋裕介(1年)
補:内田昌寛(4年)、山田学(2年)
漏れ:福田雄大、竹内一輝、遠藤正人、久保田和真
 出岐選手はどこまで回復できたか分かりませんが、彼ならそれなりに走ると思います。先日の1万記録会の結果から、調子の上がってきている選手をエントリーさせたよう。前回2組トップだった横山選手が再び同組なのがポイントか。

 
11位法政大学29分42秒02
4組:篠原義裕(4年)、関口頌悟(2年)
3組:田子祐輝(3年)、樋上滝太朗(1年)
2組:松田憲彦(3年)、黒山和嵩(2年)
1組:大森一輝(4年)、中村涼(1年)
補:品田潤之(4年)、田井慎一郎(3年)
 直近の記録会で29分台だしていた田井選手補欠。まあ、あまり状態の上がっていない樋上選手が3組なので変わるかな。一応現状調子の上がっている選手だと思います。
 
 
12位東海大学29分46秒04
4組:元村大地(3年)、中川瞭(2年)
3組:石川裕之(3年)、野中久徳(4年)
2組:末永昂暉(3年)、松谷公靖(4年)
1組:白吉凌(1年)、見廣雄一(1年)
補:上原将平(3年)、田中拓哉(1年)
漏れ:村澤明伸、早川翼
 うわぁ…。新たな29分台が出なければ村澤らをエントリーさせないというのは本当に本気だったのか…。今、大学駅伝界で一番厳しい監督は大八木さんじゃなくて両角さんですね。通過は出来なくはないでしょうが、期待の若手中川・石川・1年生や、復活なるか末永選手らの走りに注目するといった感じ。

 
 
13位神奈川大学29分47秒28※6人
4組:柿原聖哉(2年)、我那覇和真(1年)
3組:鈴木駿(4年)、西山凌平(1年)
2組:吉川了(4年)、南俊輔(1年)
1組:福田健太(4年)、柏部孝太郎(2年)
補:高久芳裕(4年)、赤松宏樹(2年)
漏れ:上倉拓也
 お、手堅くいく大後監督としては珍しい。1年生3人を各組に入れてきました。それだけ期待しているのでしょうね。鈴木・吉川・福田選手はしっかり上位に。そしてエース不在脱却の起爆剤になりそうな柿原・我那覇選手に繋げたい所。
 
 
14位国士舘大学29分48秒18
4組:浪岡健吾(2年)、菊池貴文(3年)
3組:竹永雅人(4年)、宇戸勇人(2年)
2組:杉沢諒(3年)、鈴木邑(3年)
1組:池上聖史(3年)、櫻井亮太(2年)
補:福田譲(4年)、工藤超(2年)
漏れ:中山祐介、宮本潤
 中々厳しい戦力かな。福田選手は3組か4組のどこかでは入りそうな気がしていますが。関カレでかなり厳しい結果は突き付けられたと思いますが、もう一度ここでどういうことになるか。
 
 
15位國學院大學29分48秒89
4組:寺田夏生(3年)、沖守怜(2年)
3組:中山翔平(4年)、大下稔樹(2年)
2組:柿沼昂太(3年)、池田将典(2年)
1組:上野智幸(4年)、小原大輔(3年)
補:川内鮮輝(4年)、中瀬薫(1年)
漏れ:廣川倖暉
 1万チーム2番手の上野選手が1組。スタートダッシュ狙って、ひたすらボーダーに絡む作戦なのでしょうか。粘っていければ、エースの寺田選手と伸び盛りの沖守選手がいける可能性はあるかも。
 
 
16位亜細亜大学29分54秒38
4組:大槻晃靖(2年)、山本学(2年)
3組:宮川尚人(4年)、大沼恭教(4年)
2組:吉本駿亮(4年)、加藤貴大(3年)
1組:河田雅由紀(3年)、村川恵太(2年)
補:藤田涼司(3年)、難波美彰(2年)
漏れ:鈴木利弥、二野下一馬、千葉駿介
 宮川選手は部員名簿に載っていないのですが、一応記録会の出場はありました。本調子ではない感じでしたが…。それにしても関カレから随分メンバー入れ替えましたね。4組の2人は今季まだあまり結果残していないのですが大丈夫か。
 

 
17位拓殖大学29分57秒62
4組:野本大喜(4年)、佐護啓輔(2年)
3組:登井崚太(4年)、谷野健太(3年)
2組:金森寛人(1年)、日下粛基(1年)
1組:木寺良太(3年)、櫻井一樹(2年)
補:兼実省伍(4年)、早川和樹(2年)
漏れ:ダンカン モゼ、北澤健太、奥谷裕一、堅谷真
 ダンカン選手は予想付きましたが、日本人の主力選手もえらく外れましたね。故障者続出しているのか。日本人エース格の野本・佐護選手がどれだけ粘れるか、1年生の2人もどれだけ走れるか注目。
 
 
18位麗澤大学30分10秒54
4組:船井慎太郎(4年)、桂優伍(2年)
3組:河合代二(3年)、中島裕貴(2年)
2組:佐々木将(3年)、小西雄介(2年)
1組:於久田雄紀(4年)、東恭兵(2年)
補:玉腰拳人(4年)、贄貴紀(2年)
漏れ:小山雄平、濱本学
 主力に調子が不安な選手がいましたが、ひとまず順当に4組3組にエントリーしてきました。まずはこの4人がどれだけ上位陣につけるか。他メンバーもハーフでまずまずの選手もいるので粘りたい。
 
 
19位平成国際大学30分21秒37
4組:塚田空(4年)、星川裕貴(3年)
3組:木野安騎史(2年)、佐藤玲(1年)
2組:前野雄輝(2年)、太田明(2年)
1組:本田圭一(4年)、大澤駿雄(3年)
補:三浦輝(4年)、前原章弘(4年)
漏れ:阿部壮一郎、廣野奎
 あれ、流通経済大だと思ったんだけど…まぁいいや。最近不調の選手も交じっていますが、1万30分前半の選手も結構いるので、序盤の組で上位とりにいきたい
 
20位創価大学30分29秒15
4組:小島一貴(2年)、山口修平(1年)
3組:小嶋大輝(2年)、太田清史(4年)
2組:山口智永(3年)、後沢広大(1年)
1組:茂呂大輝(2年)、長嶋光一(1年)
補:鳥海将史(2年)、沼口雅彦(2年)
漏れ:原田直樹、太田正史、下屋陽亮
 なんだか1万30分前後のタイムを持っている4年生がやけに外れましたが、下級生がここのところ頑張っているのもあるのでしょう。エースの小島と期待のルーキー山口選手の4組に注目。
 
 
明日くらいに組別の持ちタイム(+α)を出して、
もうちょっと突っ込んだ展望は来週からのんびりとやっていこうと思います

【予想】全日本駅伝予選エントリー考えてみた

さて、明日12日(火)17時に全日本予選オーダー提出となります。
直前になりましたが、エントリー予想でもしてみようかなと思います。

 
○東海大学
4組:村澤明伸、早川翼
3組:元村大地、石川裕之
2組:野中久徳、中川瞭
1組:見廣雄一、白吉凌
補欠:松谷公靖、田中拓哉
 2組までの面子はこんな感じになるかなと思います。4組はもちろん、3組2組も力出せばある程度戦える。層が薄く1組が悩むところでしたが、思い切って先日の記録会でそこそこまとめた1年生に任せてみたいと思います。
 
○青山学院大学
4組:出岐雄大、大谷遼太郎
3組:川崎友輝、横山拓也
2組:藤川拓也、橋本峻
1組:三野貴史、小椋裕介
補欠:福田雄大、高橋宗司
 出岐選手の状態がわかりませんが、4組or欠場という形で予想しました。4組走れない状態なら出すべきではないと。当日変更用に補欠に主力の福田・高橋選手を残しておきました。勿論、他の組もそう。一応直近記録会で29分台を出したメンバーで固めましたが、調子落としたら即交代という形です。

 
○城西大学
4組:村山紘太、山口浩勢
3組:中原大、平田啓介
2組:石橋佑一、二平智裕
1組:松岡竜也、山本雄大
補欠:室井勇吾、吉元真司
 4組3組はこの4人の面子だと思います。後どうしますかね。5千とはいえ、ある程度記録をだした石橋・松岡・山本選手と9日の1万で一番タイムの良かった二平選手を入れました。ただ、不調ながらある程度実力を持っている吉元・室井選手を補欠に入れて、当日まで調子をみるという感じです。

 
○帝京大学
4組:蛯名聡勝、小山司
3組:山川雄大、難波幸貴
2組:熊崎健人、三輪龍之介
1組:早川昇平、柳原貴大
補欠:大迫聖晃、山中康司
 蛯名・小山・難波の3選手はまず間違いなく主力の組でしょう。山川選手がよく分かりませんが、一応入れてあります。後は記録会が良かった順番ですが、トラックで関カレに出場した熊崎・早川選手、ロードで出場した三輪・柳原選手とでペアにしてみました。
 
 
○日本体育大学
4組:服部翔大、本田匠
3組:矢野圭吾、福士優太朗
2組:高柳祐也、勝亦祐太
1組:鈴木悠介、甲斐翔太
補欠:谷永雄一、山中秀仁
 至近の記録会をそのまま採用するならこんな感じかと。4組3組はかなり強力です。勝亦選手3組抜擢も面白いかと考えましたが、ひとまず2組で。補欠に谷永選手を入れておいて調子を落とした選手を変えられるようにしてあります。なお、大田選手は関カレ後、疲労骨折したようです。エントリーに名があれば、経過がそれなりに良かったということでしょう。
 
 
○國學院大學
4組:寺田夏生、中山翔平
3組:沖守怜、上野智幸
2組:大下稔樹、端坂望
1組:川内鮮輝、柿沼昂太
補欠:廣川倖暉、牛山雄平
 寺田選手は勿論4組。相方を中山・沖守選手で迷いましたが、沖守選手が一旦練習止める状況になったということで中山選手に。後は1万30分前後で走れている選手を中心に組みました。
 
 
○順天堂大学
4組:田中秀幸、大池達也
3組:堀正樹、松村優樹
2組:小澤一真、石井格人
1組:信時一輝、松村和樹
補欠:岩崎祐樹、狩野良太
 ひとまず、的野・山崎翔選手は外しての予想。それでも駒は一応足りているのではないかという気がします。4組は関カレ1万ででた田中・大池選手、3組も安定感のある堀・松村優選手です。また、昨年落選の原因となった2組を強化。主力の小澤選手と5千自己ベストで好調の石井選手で組んでみました。
 
 
○神奈川大学
4組:鈴木駿、柿原聖哉
3組:福田健太、我那覇和真
2組:西山凌平、吉川了
1組:上倉拓也、高久芳裕
補欠:坂本翔太、柏部孝太郎
 一応今季の成績順に並べたのですが、序盤に鈴木・福田選手らで確実にボーダー付近に付けて、終盤を柿原・我那覇選手など若手に託すのもおもしろそうかなと思い始めました。
 

 
○東京農業大学
4組:青木優、竹内竜真
3組:木村翔太、浅岡満憲
2組:内藤寛人、三輪晋太郎
1組:山本和樹、戸田雅稀
補欠:佐野雅治、大河原謙人
 1組が長い距離の安定感に不安がありますが、2組以降は結構やれるはず。3組は前回トップ付近につけた2人。ここで通過圏内に入るように狙っています。4組も今季チーム1位2位の青木・竹内選手なのである程度いけるだろうという事も考えています。
 

 
○大東文化大学
4組:市田宏、片川準二
3組:田口哲、吉川修平
2組:大西亮、大崎翔也
1組:門馬健太、植木章文
補欠:成田匠平、池田紀保
 関カレ欠場した市田孝選手は外して予想。それ以外は片川・田口・吉川選手など最近自己ベストを出した選手がそのまま1万ベスト順。好調の選手そのまま起用できればある程度まとめられるかも。
 
 
○専修大学
4組:大橋秀星、星野光汰
3組:住中翔、宮坂俊輔
2組:草野翔平、澤野健史
1組:上野大空、齋藤翔太
補欠:松尾修治、芝田俊作
 各組に自己ベストを出した選手を分散させてみました。片方攻めて(大橋・上野など)片方粘る(星野・住中など)、こんな感じでボーダー入りを探る感じはどうかなと思いました。補欠には一応今季チームベストの松尾選手(関カレ撃沈だったのでここに)と直前に29分台を出した芝田選手を入れてみました
 
 
 
○山梨学院大学
4組:エノック オムワンバ、井上大仁
3組:小櫃裕太、牧野俊紀
2組:兼子侑大、松山雄太朗
1組:蘇優輝、土田俊徳
補欠:松下巧臣、篠塚春希
 4組は間違いなく強いので、それまでをどう繋げるか。1万30分前後出している選手で1組2組で粘り(関カレ出場した土田選手が前にいければいいが)、重要な3組はずっと安定している小櫃選手と不調から脱した牧野選手で何とか粘るという感じ。補欠はスピード型の松下選手とスタミナ型の篠塚選手を入れて、調子によって作戦変更できるようにしてあります。
 

 
○亜細亜大学
4組:鈴木利弥、二野下一馬
3組:佐々木隆文、千葉駿介
2組:村川恵太、難波美彰
1組:吉本駿亮、笠間健太郎
補欠:平郡達也、河田雅由紀
 関カレ欠場した大沼選手は外して予想。とにかく1万を出走した選手を中心に並べてみました。笠間選手を大舞台デビューさせたい
 
 
○国士舘大学
4組:福田穣、浪岡健吾
3組:菊池貴文、杉沢諒
2組:池上聖史、宇戸勇人
1組:竹永雅人、工藤超
補欠:宮本潤、中村大介
 何とかチームをひっぱってほしい福田・浪岡選手を4組。5千で結果を出していた菊池・杉沢選手を3組。後は調子のいい選手です。
 
 
○拓殖大学なし
4組:野本大喜、佐護啓輔
3組:兼実省伍、堅谷真
2組:北澤健太、登井峻太
1組:奥谷裕一、札元貴大
補欠:ダンカン モゼ、賀光哉
 関カレで脚を引きずっていたダンカン選手は補欠にしておいて。そうなると4組はこの2人かなぁ…。箱根で好走した北澤・奥谷選手入れましたが、今季試合に出ていないがどうだろう。ダメなら日下・金森選手ら1年生に託してみますか。
 
 
○創価大学
4組:小島一貴、小嶋大輝
3組:樋浦雄大、鳥海将史
2組:太田清史、山口修平
1組:山口瑛史、山口智永
補欠:前原和輝、長嶋光一
 太田兄弟やその他上級生で試合に出ていない選手が多いので、ほとんどを外して下級生中心で組んでみました。特に4組3組に組んだ2年生4人に期待。

 
○法政大学
4組:田井慎一郎、関口頌悟
3組:田子祐輝、篠原義裕
2組:品田潤之、大森一輝
1組:松田憲彦、黒山和崇
補欠:中村涼、賀上弘基
 選抜組の田子・篠原選手を差し置いて、最近好調の田井・関口選手を4組においてみました。他校のエースに喰らいつけるかどうか。後は記録会で上位に来ていた選手を並べました。
 

 
○中央学院大学
4組:藤井啓介、芝山智紀
3組:室田祐司、岡本雄大
2組:潰滝大記、沼田大貴
1組:塩谷桂大、清家恒哉
補欠:田中瑞穂、及川佑太
 攻められる選手もしくは元気な選手を各組に振り分けました。4組は藤井選手は勿論攻めです。相方は力的には室田選手でしょうが、ここは芝山選手に昨年のリベンジを。後は関カレでまずまずだった岡本・沼田選手や1年生の潰滝・塩谷選手も抜擢。力のある田中選手と好調の及川選手を補欠残しておきました。
 

 
○麗澤大学
4組:船井慎太郎、桂優伍
3組:河合代二、中島裕貴
2組:玉腰拳人、小西雄介
1組:白山健吾、於久田雄紀
補欠:東恭平、佐々木将
 春先はまずまず好調だったのですが、船井・河合・中島といった主力選手が最近まったく走れていないので、オーダー編成に悩みました。全然違う選手を4組3組においてくるかもしれません。

 
○流通経済大学
4組:吉村大輝、古賀渉
3組:前田康太、高橋大
2組:吉村祥太朗、佐々木拓朗
1組:梅木侑介、大島亘銘
補欠:大澤靖一郎、川村貴洋
 吉村選手に続いて29分台を持っている平山選手が絶不調なので外して、1500しか走っていない梅木選手を負担の軽い組にしたらかなりオーダー編成に苦労しました。どれだけ耐えられるか
 
 

6/10までの結果【東海大記録会・アジアジュニア】

他に行われていた記録会結果です
 

6/3 筑波大記録会

○筑波大学
5千
尾崎拓磨(2年)14分59秒90
1500
津田修也(1年)3分56秒60
島津航3分57秒45
尾崎拓磨(2年)3分58秒45
松尾圭浩3分59秒71
 
 
 

6/10 東海大記録会

○東海大学
1位中川瞭(2年)29分47秒58
2位見廣雄一(1年)30分06秒11★
3位白吉凌(1年)30分09秒21★
4位末永昂暉(3年)30分20秒79
5位田中拓哉(1年)30分46秒50★
6位元村大地(3年)30分46秒84
7位上原将平(3年)30分57秒06
8位油井智也(1年)31分00秒80★
9位片原照(2年)31分17秒29
10位山本大輔(3年)31分27秒20
11位今井拓実(1年)31分28秒93★
 中川選手が復帰の目途が立ったのが大きな収穫。安定感があるのでこれなら走ってくれそうです。後は暑さもあって目指していた新たな29分代は出ませんでしたが、見廣・白吉選手は抜擢してみてもいいかも。それと末永選手今度こそ復帰できるかも!?このまま故障しなければポテンシャル高いはずです。
 
 
 
※アジアジュニア選手権が中途半端だったので移動させます
 
 

6/10 日体大記録会5千結果

なんだか、日体大記録会の最終組が出てこないですが、l
本日は5千が行われます
 
天気予報は最高気温27度ながらも
曇り一時雨ということで直射日光は割と少ない可能性もあります
 

日体大記録会5千

※15組以上のエントリーを記載
※15分以内の選手は全員載せます

 
○駒澤大学
29組
22位久我和弥(4年)14分16秒70
28位西澤佳洋(2年)14分40秒57
28組
1位迫田祐二(4年)14分12秒12★
5位猪浦舜(2年)14分19秒89
22位湯地俊介(3年)14分33秒16
24位郡司貴大(3年)14分38秒46
27位高橋功気(2年)14分42秒91
30位小山裕太(1年)14分49秒74
27組
17位大谷卓也(2年)14分49秒39
23組
9位小根山泰正(2年)14分37秒60
22組
11位宮下紘一(1年)14分53秒86
 迫田選手が一番の収穫ではないでしょうか?ここのところ連続自己ベストで調子がいいのは分かっていましたが、20秒近く一気に縮めてきました。1万以上の距離で結果を出して駅伝メンバー入りに望みを繋げたい。猪浦選手も勢い戻ってきましたかね。
 逆にもう少しというのが久我・湯地・郡司選手あたりか。久我選手は何とかまとめましたが、順位的にはじりじりと後退。湯地・郡司選手はロード中心なのでしょうが、もう一段階あがってほしい。今年駅伝のメンバー入りできなくても、今の4年生が抜けたら間違いなく走る事になる選手たちですので。また、大谷選手が何とか試合に出られる状態になったようです。 
 
 
 
○青山学院大学
21組
2位中井一臣(4年)14分36秒40
5位豊田芳宏(3年)14分42秒08
19位藤川涼(2年)14分58秒26
 
 
○城西大学
29組
19位山本雄大(1年)14分15秒58
28組
10位石橋佑一(4年)14分22秒69
23位松岡竜也(4年)14分35秒55★
31位奈須順平(1年)14分52秒58
22組
3位国実大夢(4年)14分43秒65
6位黒川遼(2年)14分45秒90
21組
8位渡辺数麻(4年)14分44秒85
12位高橋惇(2年)14分53秒00
15位松田司(2年)14分54秒02
18位杵島啓太(2年)14分58秒02
20位辻井三嗣(1年)14分58秒81
18組
8位市澤隆希(2年)14分57秒21
  最終組に挑戦した関カレ1部1500m3位の山本選手。自己ベストに近いタイムだしました。全日本予選の補欠あたりに入るだろうか?もっとも昨日の1万の結果が良くなかったので石橋・松岡選手の4年生がしっかりメンバーに入るべきだろうが。
 
 
○順天堂大学
22組
4位山崎翔太(4年)14分44秒08
21組
4位小野栄大(3年)14分41秒15
14位宮澤隼平(3年)14分53秒65
  山崎選手が一応試合復帰。全日本予選間に合わなくはないでしょうが、最後、脚引きずっていたし、無理に合わせなくてもいいかなという記録です。

 
○中央大学
28組
25位相場祐人(3年)14分39秒08
28位新庄浩太(4年)14分43秒92
23組
2位藤井寛之(1年)14分28秒97
4位徳永照(1年)14分29秒40
18組
2位永井秀篤(2年)14分48秒76
  今回は1年生がまずまず。組み上位に入りました。上級生の相場・新庄浩選手はもう少しいきたかったかな。
 
○山梨学院大学
23組
12位伏島祐介(4年)14分43秒99
20組
7位的場一樹(3年)14分58秒47
18組
6位田中愼一(1年)14分53秒94★
9位渡邊大樹(1年)14分57秒61
  伏島選手は1万じゃなくて5千エントリーであれ?と思っていましたが、やっぱりあまりいい状態ではないのでしょうか。
 
○國學院大學
23組
8位鮫島紋二郎(2年)14分36秒83
14位川副智洋(2年)14分46秒66
22組
13位黒子利樹(2年)14分55秒37
14位下口千翔人(1年)14分56秒33
 昨年ほとんど試合出場のなかった鮫島選手が調子を上げてきたみたいです 
 
 
○帝京大学
27組
1位蛯名聡勝(3年)14分16秒17
3位難波幸貴(3年)14分22秒25
4位小山司(3年)14分23秒06★
6位三輪龍之介(4年)14分26秒98
7位熊崎健人(2年)14分28秒76
8位柳原貴大(2年)14分29秒19★
11位早川昇平(2年)14分37秒21
14位大迫聖晃(4年)14分43秒51
18位高橋裕太(1年)14分50秒37
21位千葉一慶(4年)14分53秒36
23組
5位山中康司(4年)14分30秒16★
13位名切拓也(4年)14分45秒94
17位高橋昴(3年)14分51秒29★
19位池田圭吾(3年)14分58秒01
22組
16位山崎渉(1年)14分58秒07
  大量出場。全日本予選最終メンバー選考でしょうか。他校がそんなに記録でていない中、さすが。蛯名選手に続く選手として難波選手がだいぶ戻ってきたのは収穫。関カレメンバーも順当に上位に入ったようです(ただ、山川選手がいないのだけ気になりますが…)。なお、三田選手が出場しましたが撃沈していました。
 
○神奈川大学
27組
15位小泉和也(2年)14分45秒05
21組
16位井野拓哉(1年)14分55秒94★
20組
3位菅原涼介(2年)14分48秒32
  関カレ1500で出場した井野選手が自己ベストです
 
○中央学院大学
29組
4位藤井啓介(4年)14分00秒51★
28組
15位室田祐司(4年)14分24秒35
27組
2位及川佑太(2年)14分19秒57★
9位木部誠人(2年)14分31秒67★
10位清家恒哉(2年)14分36秒18★
12位沼田大貴(3年)14分38秒42
13位芝山智紀(2年)14分40秒06
22組
8位谷口真一(3年)14分48秒97
15位霜田幸宏(3年)14分57秒81
19組
2位田中瑞穂(3年)14分32秒64★
  中央学院が本気で5千で記録狙うのは珍しい。本気で全日本出場権取りにきていますね。藤井選手は相変わらず強い。条件さえ整えば13分40秒台行くだろうと勝手に思ってる。そして2年生が良かったですね。及川選手が特に好タイム。塩谷・潰滝選手と言った1年生が元気ですが、負けじといったところ。また、故障していた田中選手が意外と早い復帰。これは補欠に入れておいてもいいかもしれない?
 
 
○日本体育大学
23組
1位谷永雄一(4年)14分28秒05
6位馬野燿(1年)14分35秒25
16位奥野翔弥(1年)14分48秒76
21組
1位加藤光(2年)14分34秒05
7位石若大武(3年)14分43秒06
9位周防俊也(1年)14分45秒91
10位冨田祥平(2年)14分48秒36
  谷永選手が1万の出場じゃなかったのが?ですが、とりあえず組トップ。加藤選手もまずまずです。
 
○東京農業大学
22組
10位小澤洸太(1年)14分50秒81
 
 
○法政大学
23組
3位篠原義裕(4年)14分28秒98★
15位樋上滝太朗(1年)14分47秒70
  主力の篠原選手が自己ベスト。5千に出ていなかっただけといえばだけですが。彼も1万じゃないですが何か意図があるのでしょうか。
 
○日本大学
29組
12位田村優宝(3年)14分06秒87
28組
14位佐藤佑輔(4年)14分24秒01
23組
11位寺田裕成(4年)14分43秒10
22組
12位大門友也(2年)14分54秒72
21組
11位村越直希(2年)14分52秒18
20組
1位金子陽央(1年)14分47秒51
4位内田和祈(2年)14分54秒02
6位柴田真樹(2年)14分57秒42
8位木津建斗(1年)14分58秒74
18組
4位河根翔平(2年)14分49秒15★
  大挙出場も記録はあまり出なかったか。まあ、ひたすら走り込みの最中なので体が疲れているでしょうが。その中で田村選手は安定していますかね。佐藤選手は珍しく突っ込んで入ったようです
 
○大東文化大学
28組
12位柴田純一(AC)14分23秒44
22組
1位池田紀保(2年)14分39秒07
5位大隅裕介(1年)14分45秒20
21組
13位稲田浩己(2年)14分53秒38
18組
1位船倉大輔(2年)14分47秒82★
3位上田祐貴(2年)14分49秒02★
 関カレで唯一得点を取った池田選手が組トップです
 
○流通経済大学
22組
7位高橋大(3年)14分46秒74
9位古賀渉(3年)14分50秒69
18組
5位大澤靖一郎(1年)14分50秒66
7位吉村祥太朗(2年)14分54秒80★
  全日本予選出場権獲得した流通経済大が5千で調整。ただ、吉村選手に続く選手がこのくらいの成績ということで、苦戦は必至だろう。
 
○創価大学
19組
6位濱田晶弘(3年)14分59秒05
 
 
○関東その他
29組
10位伊藤和麻(早大院)14分03秒33★
20組
5位小針旭人(東国)14分54秒86
19組
5位人見泰弘(学習)14分55秒13
  伊藤選手本当にすごいですね…。こういう選手選抜で選んではだめなのでしょうか?ほか、人見選手が今季2度目の14分台です。
 
 
 
 

6/9 日体大記録会1万結果追記中

日本選手権が行われていますが、こちらも注目。
全日本予選エントリー直前の記録会です
 

 

日体大記録会1万

※1500m4分以内、1万31分30秒以内を追記

 
○駒澤大学
6組
5位後藤田健介(4年)29分15秒76★
  じわじわ力をつけてきましたかね。一応日本人トップです。箱根で復路の区間しっかり走れるようになりたいところ。
 
 
○青山学院大学
6組
8位横山拓也(4年)29分35秒08
14位大谷遼太郎(4年)29分46秒52
17位小椋裕介(1年)29分58秒08★
20位福田雄大(3年)30分35秒05
24位遠藤正人(3年)31分14秒98
5組
3位藤川拓也(2年)29分46秒16★
7位川崎友輝(2年)29分50秒43
8位橋本峻(1年)29分50秒99
9位三野貴史(2年)29分52秒99
16位内田昌寛(4年)30分04秒93★
18位山田学(2年)30分10秒76
20位小嶺篤志(4年)30分17秒36
26位井上尚樹(3年)30分40秒17
28位内村亮(1年)30分41秒60★
29位渡邊心(1年)30分41秒83★
32位山村隼(1年)30分55秒10★
33位相原征帆(4年)30分56秒54
34位小山裕樹(4年)31分18秒98
36位渡邉利典(1年)31分26秒75
4組
14位滝本無限(2年)30分25秒40★
20位安部晃也(1年)30分33秒42★
31位村井駿(1年)31分12秒33★
36位松島良太(1年)31分19秒26
37位西村厚志(3年)31分28秒42
  本当に大量出場してきましたね。6組に登場したメンバーが全日本予選の主力候補だったのでしょうが明暗が分かれた。昨年組トップをとった横山・大谷選手が今季ベスト(大谷選手はもう少しいきたかったですが)で調子をあげてきました。また小椋選手が急激にあがってきたのは楽しみ。逆に関カレ1万代表の福田・遠藤選手がちょっと落ちてきていますが、エントリーどうするのでしょうか。逆に5組は29分台4人出るなどまずまず。藤川・川崎・三野といった2年生に、1年生の橋本選手も自己ベストにほぼ近いタイム。小嶺選手も長い距離だと最低限まとめられるよう。井上選手はトラックはちょっと苦手なのか。出岐選手の状態もよく分からないし、非常にエントリーが読みにくい状態だ。
 
 
○城西大学
5組
25位吉元真司(4年)30分36秒85
30位室井雄吾(1年)30分46秒09★
4組
17位二平智裕(2年)30分27秒84
21位寺田博英(2年)30分34秒88
23位横田良輔(2年)30分38秒53
  全日本予選2組1組補欠争いなのではと思うのですが、いい結果ではなかったかな。どうしますか。
 
 
○中央大学
4組
15位鈴木大和(4年)30分26秒58★
1500
須河宏紀(3年)3分55秒39
大家良介(2年)3分55秒99
  須河選手が1500に出場したのがびっくり。スピード強化の一環なのでしょうか?一般入試の鈴木大和選手がじわじわ浮上してきているのが嬉しい所。
 
 
○山梨学院大学
5組
5位小櫃裕紀(2年)29分47秒64
11位牧野俊紀(4年)29分54秒18
12位兼子侑大(2年)29分55秒25★
4組
5位松山雄太朗(3年)30分03秒77
7位蘇優輝(2年)30分05秒51
11位松下巧臣(3年)30分21秒99★
18位篠塚春希(4年)30分28秒97
3組
1位阿部竜巳(2年)30分13秒08★
3位富塚(3年)30分18秒23
6位上倉利也(1年)30分21秒64★
8位福沢潤一(2年)30分25秒05★
14位有泉潤(2年)30分48秒50
15位谷原先嘉(1年)30分51秒12★
16位小笠和也(3年)30分58秒44
2組
2位前田直人(1年)30分32秒56★
3位前田拓哉(1年)30分34秒63★
5位岡純平(3年)30分51秒36
10位鳥羽和晃(4年)31分07秒89
12位森井勇磨(4年)31分14秒12
 それぞれの組で上位に入ったり、自己ベストがでたりして昨年に比べれば雲泥の差ですね。 2本柱とは差がありますがずっと安定している小櫃と主将の牧野選手が調子をあげてきて何とか全日本予選3組を担ってくれそうか。兼子・松山選手あたりもメンバーに入りそうかな。注目の谷原選手は思ったより来なかった感じですが、いきなりハーフを走った疲れなどあるのかもしれません。
 
 
○帝京大学
4組
13位渡邉将太(4年)30分23秒88
16位杉山連哉(2年)30分26秒83★
28位粟田嶺(2年)30分55秒07
 
 
 
○上武大学
1500
原田祐輝(3年)3分55秒88
 
 
 
○日本体育大学
5組
1位服部翔大(3年)29分02秒15
2位本田匠(3年)29分29秒29
4組
1位高柳祐也(4年)29分52秒82★
2位勝亦祐太(1年)29分54秒49★
4位鈴木悠介(3年)30分02秒55
6位甲斐翔太(3年)30分05秒25
8位福士優太朗(4年)30分07秒52
19位山中秀仁(1年)30分31秒67★
27位岩間一輝(4年)30分48秒82
  ひとまず柱の服部・本田選手は心配なさそう。2人で完全に抜け出していました。続いての選手30分前後に固まった選手から選ぶのだろう。高柳選手と、好調になってきたと言っていった勝亦選手が29分台。全日本予選若い組をしっかり担いたい。

 
○東京農業大学
6組
7位青木優(4年)29分33秒51
16位浅岡満憲(2年)29分57秒16
5組
13位戸田雅稀(1年)29分58秒24★
24位佐野雅治(1年)30分34秒54★
31位津野浩大(3年)30分51秒87
3組
4位大河原謙人(3年)30分18秒53★
20位加藤大(3年)31分18秒44★
2組
4位秋谷吉彦(4年)30分35秒44★
13位柏木宏亮(2年)31分16秒52★
  昨年の予選で4組を走った青木選手がだいぶあがってきました。これなら担えそうか。逆に浅岡選手はもうちょっと粘りたかったところですが。また、関カレ2分1500優勝の戸田選手もひとまず1万は対応できた感じか。全体的に、層がそんなに厚く無さそうなのはちょっと気になるかな。

 
○法政大学
5組
6位関口頌悟(2年)29分47秒97
10位田井慎一郎(3年)29分53秒76
15位品田潤之(4年)30分04秒68
3組
7位黒山和嵩(2年)30分24秒95★
9位松田憲彦(3年)30分26秒65
11位大森一輝(4年)30分27秒86
12位中村涼(1年)30分31秒64★
17位藤井隆之(1年)31分09秒47★
19位渡邉昂(3年)31分17秒14
21位岩崎瑛(2年)31分19秒93
  ひとまず、現時点での主力は関口・田井選手ということでいいですかね。最終組かなと思います。品田選手は今回こそ主要大会で結果残せるか。他、30分台の選手が今後あげていけるでしょうか。

 
○日本大学
6組
1位ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分25秒82
2位ダニエル ムイバ(1年)28分28秒42★
12位吉田貴大(4年)29分42秒91
13位荻野眞之介(1年)29分44秒23★
18位林慎吾(2年)30分00秒51
21位小島秀斗(2年)30分44秒80
4組
9位日向野聖隆(3年)30分15秒38
25位高松峻平(2年)30分44秒12
29位渡部良太(2年)30分58秒92
  ムイバ選手28分30秒いきなり切りましたか。ベンジャミン選手がいい目標になっているのでしょうか。日本人では新入生の荻野選手が自己ベスト更新したことでしょうかね。何となく箱根予選までに20㎞対応してくれそうな気が。小島選手は元々よくなかったうえに、8千過ぎで捻挫したらしいです(大したことはない)。4組の2年生はもう少し粘ってほしかった。
 
 
 
○専修大学
4組
3位芝田俊作(2年)29分59秒85★
3組
10位上手慶(1年)30分27秒03
13位森口瑞規(3年)30分38秒11
2組
1位森夏樹(1年)30分31秒79★
8位阿部良平(1年)31分05秒77
9位駒井滉平(2年)31分07秒52★
14位實歳準也(4年)31分16秒62
15位吉良充人(2年)31分17秒80
  芝田選手が先週の5千に続き、1万でも大幅自己新。これは10人のメンバーには入れるかな。上手・森といった新入生もまずまずだと思います
 
 
○大東文化大学
3組
5位成田匠平(4年)30分19秒70
  何とか調子上げてきたでしょうか
 
 
○麗澤大学
3組
22位高越涼(1年)31分28秒54★
2組
16位玉腰拳人(4年)31分18秒13
 
 
○平成国際大学
4組
10位塚田空(4年)30分20秒18
22位星川裕貴(3年)30分38秒22
24位太田明(2年)30分43秒27★
26位佐藤玲(1年)30分48秒48
32位前野雄輝(2年)31分13秒63
33位木野安騎史(2年)31分14秒48
34位大澤駿雄(3年)31分15秒48
35位三浦輝(4年)31分18秒15
  塚田選手がPMで逆転での全日本予選出場権獲得を狙うも届かず。やはりきつかった。
 
 
○関東学院大学
5組
23位山本哲広(3年)30分27秒18
27位松本伸之(3年)30分40秒43
35位小野恭平(4年)31分19秒02
2組
6位岡本拓也(3年)30分57秒50★
17位田籠優生(2年)31分27秒15
 最近は山本選手が安定しているかな。
 

 
○その他
3組
2位池上秀志(京教)30分17秒64
18位早乙女夏紀(武学)31分09秒93
1500
小塚雄介(愛教)3分56秒34
 池上選手が頑張りました
 
 
 

【陸上】日本選手権結果速報

6月8日から10日にかけて
陸上日本選手権が行われています。
長距離種目の結果速報です。
 
3障
1位山下洸(NTN)8分34秒95
2位武田毅(鈴木浜松AC)8分35秒27
3位松本葵(大塚製薬)8分37秒06
4位末山貴文(NTT西日本)8分40秒23
5位梅枝裕吉(NTN)8分42秒15
6位牧良輔(大阪ガス)8分42秒43
7位小池寛明(東洋3年)8分43秒72
8位大谷康太(JFEスチール)8分45秒39
 
9位佐藤舜(上武2年)8分47秒82
10位潰滝大記(中学1年)8分48秒00
11位山口浩勢(城西3年)8分52秒26
 すぐに先頭に出てきたのは梅枝選手。続くのは牧、武田、菊池、潰滝選手。1㎞2分49秒で通過後、松本と山口も前に出てくる。
 2㎞5分47秒、本命と言われている武田がここで梅枝に並びかける。集団はまだ10人ほどだが、菊池昌が脚を痛めたか脱落。先頭は武田、それに松本・梅枝・山下・末山が続く展開。そのまま残り1周、ここで山下がスパート。武田が追うが捕まえることができず、山下がそのまま優勝。惜しくも標準記録に届かなかったが8分34秒の好タイムであった。
 
(感想)
 動画みてからにします
 
 

 
5千
1位出口和也(旭化成)13分47秒17
2位竹澤健介(SB食品)13分47秒54
3位若松儀裕(日清食品)13分47秒75
4位岩崎喬也(四国電力)13分49秒97
5位齋藤勇人(Honda)13分51秒06
6位阿久津圭司(SUBARU)13分51秒11
7位上野渉(駒大4年)13分51秒30
8位松本賢太(トヨタ自動車)13分51秒63
 
21位菊地賢人(明大4年)14分08秒43
 田子が先頭に出て、それに池田・菊池ら続き1周66秒。ここで高井が前に出て3mほど後ろを離す。2位に菊池・田中など。
 1㎞2分45秒。1位高井と2位集団が15m程。上野や阿久津らが前に出てくるが、2位集団のペースはそんなにあがらない。2㎞は5分28秒。相変わらず高井ひとりが攻めている状況。2位集団は阿久津・竹澤・三田が前の方だが8秒差がついている。
 3㎞を8分17秒。ここのあたりから高井の表情が苦しくなる。2位集団は上野が引っ張って差をつめはじめる。若松・松本も前の方。残り1周半になったところで、上野らがついに高井を捉える。10人ほどの集団。残り1周の鐘になるところで松本や齋藤が前に出る。残り300で岩崎がスパートで前に出るが、若松・竹澤・出口が冷静に追い上げ捕え3人の争いに。残り100mから竹澤が前に出て、そのまま優勝かと思われたが、出口がパワフルな走りで竹澤を交しゴール。2位竹澤、3位若松と続いた。
 
 
(感想)
 高井選手が前に出た時、だれもついていかなかったのはなぜなのだろうと思ってしまう。A標準を切っている人が沢山いて勝負に徹するのは分かるが、そうじゃない中で、だれも五輪に積極的に挑戦しにいかないのは残念すぎる。唯一積極的にいった高井選手はどこかでレーンの内側を走行してしまったらしく失格になるし、盛り上がりに欠けました。
 ただ、出口選手GJ!正直、あのまま竹澤選手優勝してもなぁと思っていた所だったので、ナイスです。雨で竹澤・若松選手のスプリント力が弱りましたかね?何はともわれ、おめでとうございます
 
1万速報中
1位佐藤悠基(日清食品)28分18秒15
2位大迫傑(早大3年)28分18秒53
3位宮脇千博(トヨタ自動車)28分20秒76
4位宇賀地強(コニカミノルタ)28分23秒01
5位窪田忍(駒大3年)28分29秒45
6位石川卓哉(中国電力)28分30秒36
7位松岡佑起(大塚製薬)28分31秒50
8位北島寿典(安川電機)28分31秒97
---------------------------------
10位村澤明伸(東海4年)28分32秒78
13位設楽啓太(東洋3年)28分46秒25
  最初の400mは68秒、中尾が引っ張る展開。そのうち室塚が引っ張るようになり1㎞2分47秒。中尾・石川・佐藤悠・尾田・伊藤・木原らが続くが早くも縦長に。松岡・宇賀地・柏原は中ほどにいる。先頭は室塚のまま2㎞5分34秒。ここまでは脱落者なし。というかみんな意識しているのか位置取りの変化も少ない。室塚・石川・中尾が先頭付近のまま8分26秒。ちなみに柏原が給水している。ここで石川が前に出てくる。木原・中尾・宮脇・柏原・尾田などが続いていく。ただ、4㎞通過は11分21秒でペースは落ちかけている。ちなみに出口・次郎丸・前田は遅れ加減。
 5千が14分15秒とあまりあがらないとみるや、柏原が前にでて引っ張り始める。中尾や設楽啓・宇賀地・村澤らが先頭付近に見える。6千過ぎ今度は、設楽啓が先頭に。後ろに村澤・宇賀地・清水・宮脇・木原が前の方。窪田や大迫らはしっかり先頭集団についている。
 7千は20分ジャスト。鎧坂・深津らが脱落。徐々に絞られてくるが、ペース自体は標準記録から遅れている。ここで村澤が先頭に出て引っ張ろうとしているが、宇賀地・宮脇・佐藤悠・大迫・窪田らがしっかりとついてきている。8千は22分53秒、余裕の表情は村澤・宇賀地・佐藤悠・大迫・窪田、宮脇がきつそうだが3番手にはついている。
 8500mを過ぎて、窪田が前にでてくる。このあたりでにわかにペースがあがりはじめる。そして残り1000あたりで宇賀地がロングスパート。すぐに反応したのは木原、佐藤悠・大迫もするする追いついていき、宮脇・村澤・窪田は歯を食いしばる。直に村澤と宇賀地は遅れだし、宇賀地・佐藤悠・大迫・宮脇・木原の5人で残り1周。
 まずスパートをかけたのは宮脇。いったん5m近く引き離したが、佐藤悠、2mくらい間隔をあけて大迫がストライドを伸ばしてじわじわ追いかけてくる。残り200mすぎで2人が宮脇を捉え、佐藤悠・大迫のマッチレースに。残り100mを切って大迫が必死の形相で佐藤悠に並びかけるが、佐藤悠も体に力を込めて応戦。そのまま前に出さなかった佐藤悠基が優勝。2位大迫はトラックをたたきながら悔しがった。
 
 
 
1500
1位田中佳祐(富士通)
2位井野洋(富士通)
3位荒井輔(JR東日本)
4位高谷将弘(JR東日本)
 最初田子が先頭で打越・田中がすぐ後ろ。上野がしんがり。B標準の目安は1周57秒だが、59秒で通過。600mをすぎたあたりで上野が3番手ほどにあがる。前は田子と監物。ペールは標準記録を切るのは厳しくなった
 1000m手前で田子が仕掛けて抜け出そうとするが、上野が反応してすぐ捉える。
 残り1周、上野が先頭、田中、そして今崎が追い上げる。そしてトップへ。と、外側から荒井が抜き返しトップに。そのまま最終コーナーまで先頭だったが、制した経験のある井野がじわじわ追い上げて抜き去る。そのさらに外側から同チームの田中が追い付く。激しい争いだったが、田中が3分45秒47のタイムで優勝を飾った。
 
 
【追記】

関東学連選抜、14年は不参加=箱根駅伝

 
 関東学生陸上競技連盟は8日、箱根駅伝への関東学連選抜の参加を、2014年大会は取りやめると発表した。多くの大学に門戸を開放する本来の役割を終えたとして、見直しが議論されていた。15年以降、存続させるかは今後検討する。
 関東学連選抜は、箱根駅伝予選会で本戦出場権を逃した大学の選手で編成する混成チーム。各校2人が上限だが、13年の大会では出場権を逃した16校から1人ずつ選ぶことも決まった。 
 
 
 

6/3までの結果【世田谷記録会・全日本地区予選】

先週行われた記録会です
 

6/2 世田谷記録会

○明治大学
5組
1位牟田祐樹(1年)14分11秒08★
2位北魁道(3年)14分13秒56
4位前野貴行(2年)14分20秒59
5位石間涼(3年)14分23秒31
14位平山雄大(2年)14分36秒44
15位小川誉高(1年)14分37秒32
17位高城孔(3年)14分46秒88
4組
6位太田翔(1年)14分29秒97★
10位吉岡翔(2年)14分39秒57
11位菅田壮志(4年)14分40秒57
 先日の日体大記録会でも1万29分台を記録していた1年生の牟田選手が5千でもぐっと縮めてきましたね。今後注目です。また、北選手が復帰戦ながら14分13秒でまとめたのも収穫。石間選手も今季初レースだったかな。一時試合に出場できていなかった選手が夏前に戻ってきたのは良かった事だ。
 

 
○青山学院大学
5組
3位小椋裕介(1年)14分18秒31
5位高橋宗司(2年)14分25秒37
10位渡邉利典(1年)14分31秒71
11位井上尚樹(3年)14分32秒19★
12位渡邉心(1年)14分35秒53
13位福田雄大(3年)14分35秒89
16位横山拓也(4年)14分46秒49
18位遠藤正人(3年)14分57秒76
4組
1位三野貴史(2年)14分20秒62★
2位山田学(2年)14分24秒26
4位相原征帆(4年)14分28秒82
5位内田昌寛(4年)14分29秒82
7位橋本峻(1年)14分30秒84
8位滝本無限(2年)14分32秒07
12位小嶺篤志(4年)14分40秒61
13位藤川涼(2年)14分40秒79★
14位小山裕樹(4年)14分41秒33
15位中井一臣(4年)14分43秒96
16位村井駿(1年)14分46秒46
17位吉田圭佑(1年)14分46秒49
18位豊田芳宏(3年)14分47秒51
19位松島良太(1年)14分56秒29
20位伊藤弘毅(1年)14分57秒70
 多分、来週の日体大記録会1万で全日本予選エントリーの選考会みたいなことをするので、今日は体の動きの確認でしょうか。5組で走った選手が基本的に本命なのか。高校駅伝あたりから不調だった小椋選手がだいぶ調子戻したでしょうか。高橋選手もまずまず。横山選手以下は来週までに状態戻せるでしょうか?
 4組も5組に負けじとタイム出てますね。三野・山田選手と2年生に続き、相原選手もここ最近にしては一番いい成績はだしましたね。後は団子ですが、藤川涼選手が3連続自己ベストです。
 

 
○東京農業大学
4組
3位山本和樹(3年)14分24秒87★
 記録会だと結構走れるというイメージ。

 
○専修大学
5組
7位芝田俊作(2年)14分27秒77★
4組
9位草野翔平(4年)14分32秒70★
 出場した選手は自己ベストですね。草野選手は1万でも結果だしてます。
 
 

 

6/3 群馬記録会

○上武大学
5千
1組
1位三橋純之介(3年)14分50秒82
3位和田拓実(2年)14分57秒91
 2軍が大挙出場。14分台はこの2人。ドラ1の田林選手も出ていましたが15分台でした。
 
 
 
そうそう、ぼちぼちと各地区全日本予選が行われています。
九州予選と関西予選は既に行われましたので、ダイジェスト風味で紹介します。

★九州予選★第一工業大・日本文理大は順当に通過 福岡大・長崎国際大・鹿屋体育大の三つ巴の3位争いは中西の好走で福岡大が逆転切符
 留学生がいる第一工大、日本人の層が厚い日本文理は順当に通過。というか日本人だけだったら日本文理の方が勝ってます。最後3位争いは最終組で中西選手が29分21秒と好走した福岡大が辛くも連続出場。8番手の選手のタイムは長崎国際大と鹿屋体育大の方が1分近く上回っていたのですが、1番手が2分違いました。やはりエースの力は大きいのかなと思いました。
 
★関西予選★立命館トップ通過、関西学院と大阪経済奮闘、京産大は故障明けエースの出走報われず、連続出場が40でストップ
 大波乱があった関西予選ですが、ひとまず立命館大は安定していました。30分前半が複数で失速する選手も少なかった。2年生もいるので伸び代に期待。逆に京産大はエース野田選手が故障明け(そういや関西インカレでていなかった)、31分半ばが精いっぱいの状態。フォローしたかった中堅選手が堅並31分台と伸びず。3組終了地点で1人平均1秒差で激しい出場争いをしていた関西学院と大阪経済が逆転してしまいました。それでも京産大は総合4時間8分台なのでレベルがあがっていますね。何気に関西地区が熱くなってきています
 
 
 

全日本駅伝予選会-各地区展望-

基本的に大学陸上の雄である地区インカレが終了。次は6月から9月にかけて行われる全日本駅伝予選会が焦点になってきます。
 
ですので各地区の展望をやってみます
≪注意≫
この色の部分は自分のまとめではありません。
他掲示板から拾ってきたものです。
また、投稿されたのは3月くらいなのでその後状況が変わっている場合があります
 
北海道地区来季展望(1枠)
札幌学院:◎エースの力、選手層とも北海道レベルでは別格
北海道大:△16分切る選手が増えてきた。道教大との2位争いには勝てるだろう。
道教育大:×エース木村が札幌学院に一矢報いることができるか。
小樽商大:×まずは完走を。1区間でも区間最下位免れれば成功。
  まあ、実質札幌学院1強かな。エース藤井選手は5千14分19秒、手塚選手も14分34秒のタイムを持ってる。通過は間違いないと思う。後はかなり離れてエースのいる道教大と選手層の北海道大だろうか。他の大学にも面白い選手はいるが、メンバーが組めるところが少なそうだ。
 
 
東北地区来季展望(1枠)
東北福祉:○池田、門脇の2枚看板は強力。例年に比べ選手層は薄い。
東北大学:○9人が15:30を切るが14分台はいない。最終組をうまく走れば勝機はある。
東北学院:△福祉大よりエースは小粒、東北大より選手層は薄い。2強を上回るのは厳しいか。
富士大学:×エース小野寺は安定も、新3年がいまいち伸びてこず。4位キープも危ういか。
山形大学:×まずは部員の確保から。全国大会出場経験がある北条に期待。
岩手大学:×昨年選抜で出場した大谷が好調。競歩からの助っ人は強力だが、中長の部員を増やしたい。
仙台大学:×1年生も多かったので成長に期待。一つでも順位を上げたいところ。
 インカレ5千でも池田・門脇選手がワンツーだったのでやはり強力だ。本命は間違いない。上級生に15分前半が多い東北大が総合力でどう勝負するか。また、1万では東北学院のエース達も頑張っており絡めるか。富士大は新たに古館という選手が入りエースは2枚になった模様だ。
 

 
北信越地区来季展望(2枠)
新潟大学:◎選手層の厚さは選考方式的に有利に働くはず。鈴木、住の2枚も他校エースにさほど見劣りしない。
信州大学:○エース岩淵で貯金、さらに新2年が本来の力を発揮できれば1位通過も狙える。
新潟医福:○持ちタイムは上位ながら、力を発揮できず終わる事が多い。選手層の薄さも懸念点。
富山大学:×4番手を金沢大と争う展開。三浦、馬淵、重田らが安定して結果を残せば4位に入れるはず。
金沢大学:×昨年のメンバーがほとんど残る。富山大との4位争いは一歩リードも3強との差は歴然。
金沢工大:×富山大、金沢大と比べ、実力は一段落ちる、舛田が長距離も対応できると一段上に進めるが。
星稜大学:×大矢、東の2枚看板は3強と互角に戦えるが、選手層はかなり薄い。部員の確保が課題。
 インカレでは初出場を狙う新潟医療福祉大が5千1万ともにトリプル入賞を飾っている。日体大記録会で記録は結構出すのに出場できないなぁと思っていましたが、今回は2枠にも増えるしチャンス。そして信州大と新潟大もインカレでは大差がない。この3チームは熾烈な争いになりそう。
 4番手はエースがいる金沢大あたりが中心かなと思うがどうなるか。ちなみにわが母校はこの地区。少しでも上に行ってくれれば。
 

 
東海地区(2枠)
愛知工大:○エース萱垣も長坂、大原の穴を埋める強さはない。伊藤、割田、佐野らはも一伸びできる力があるはず。
中京大学:○持ちタイムほどの怖さは感じないものの、主力全員が15分切るチーム力は脅威。
名古屋大:○新3年にポテンシャルある選手多い。14分台を安定して出せる選手が出てくれば返り咲きが見えてくる。
皇學館大:△昨年の主力がほぼ残る。石坂、濱地が最終組で互角に渡り合えるようだと面白い。
名古屋工:×そこそこ安定して力を出せているが、力的には物足りない。4位以上に上がるのは難しいだろう。
愛知教大:×エース小塚は実力十分も選手層の薄さはは上位校と比べ歴然。
岐阜大学:×昨年は4年、院2年が多かったがどこまで穴を埋められるか。
静岡大学:×エース小川が大学院に進学する模様。選手層薄いが昨年のメンバーが多く残るので期待。
 インカレでは名古屋大の躍進が目立ちました。愛知工業大がやはりエースの穴が埋まっていないのは隠せていないので久々の出場のチャンス。中京大は層が厚いので大丈夫だと思う。また、出場までは厳しいが、選手層では負けていない皇学館大も一泡吹かせられるかも。
 
 
関西地区来季展望(3枠)
京都産大:◎別格。野田だけでなく妹尾、稲田も関東勢と戦えるまで伸びてきた。
関西学院:△小山、上田ら軸となる選手が残るが選手層にやや不安。甲斐、西本らの成長次第。
立命館大:○今崎に加え、久保、荒木、南雲、吉村が伸びてきた、3位以内は堅いか。
大阪経大:△ハーフ64分台の谷本はじめ、為石、米田と長い距離に強い選手が多い。戦力ダウンもほぼ無し。
奈良産大:△服部、森らも伸びてきているが天野、上村の穴を埋めるのは難しいか。
龍谷大学:×戦力ダウンはなく小島、中小路、下村、西川らは計算できるが駒が数枚足りない。ルーキー次第。
京都大学:×小山以外にも横山、平井が伸びてきている。とはいえ上位6校に比べると全体的に力不足か。
関西大学:×エース吉田は強力だがそれ以外のメンバーの力はかなり落ちる。
 この他、同志社大・佛教大(男子チームあったのか!)も出場の模様。彼の書かれている通り、野田・妹尾・稲田の3枚看板は強力。トップ通過は確実だろう。2番手以降は激しい。タイムだけ見ていると立命館がちょいと足元救われる可能性もあるが、選手層厚いので有力なのはもちろん。また6人が30分台、8番手が31分15秒以内の大阪経済大が面白いかもしれない。関西学院・奈良産業・龍谷大までがチャンスあるか。また、通過は厳しいがインカレ5千制した同志社大の石井選手にも注目したい。
 
 
中四国地区来季展望(1枠)
広島大学:◎相葉は全国で勝負できる力がある。選手層も中四国では断トツ。死角はない。
環太平大:○下級生中心で予選会2位も、中四駅伝では5位。監物に続く選手が出てくるかが鍵。
広島修道:○予選会3位、中四駅伝ではアンカーまで広大と互角に戦い2位。メンバーは全員残る。
福山大学:×秋インカレ5千、1万共に2位に入った村田が中心。廣瀬、武田らがもう一伸びすれば勝負にはなる。
岡山商大:△昨年は実力出し切れないレースが多かった。岡田が相葉、監物についていければ2位は狙える。
岡山大学:×選手層的にも上位5校とはかなり差がある。6位キープが目標になるか
愛媛大学:×昨年は上級生主軸のチームだったため穴を埋めるのは難しそう
島根大学:×絶対的なエースだった三賀森が抜けるが、中四駅伝では門内、加藤も成長みせた。後は底上げを
広島経済:×中四駅伝区間賞とった瀬戸が中心。ここ数年特に予選会で実力発揮できていない。ポテンシャルはあるはず。
 やはりインカレ5千みてても広島大の選手層厚い。大丈夫かな。何とか監物選手のいる環太平洋大と、監督なしで頑張ってそこそこ選手層の厚い広島修道大も絡んでほしい所だが。ところで、世界選手権銅メダリストの尾方氏が監督を務める広島経済大。インカレでは1年生の丸山選手が4位入賞。彼を軸に少しでも浮上させたい所だろう
 


 
九州地区来季展望(3枠)
第一工大:◎新4年、新2年生が伸び悩んでいるのが気がかりだが、主要区間を担当した飛松、石川が残る。突破は堅い。
 予選会1位 出雲13位 全日本16位 島原2位 
日本文理:◎新2年生中心に勢いのあるチーム。選手層の厚さは九州1。エース畑山も島原で中西を抑え区間賞。
 予選会3位 出雲15位 全日本18位 島原優勝
福岡大学:○中西は全国クラス、前川も九州では上位の力がある。堤、本田らが安定した成績残せれば面白い。
 予選会2位 全日本20位 島原4位
鹿屋体大:○池谷、土肥、田原など潜在能力は高いが安定感に欠ける選手が多い。長い距離への対応も課題。
 予選会4位 島原3位
長崎大学:△栗原、武末の2枚看板は九州トップクラス。諫早時代800の選手だった松尾も島原で好走。底上げと部員確保が課題。
 予選会5位 島原5位
長崎国大:△メンバー8人そろえば各選手そこそこの力があるが、部員数少ないため怪我人がでると出場自体が危うい。
 予選会6位 島原8位
志學館大:×調整力はあるので大崩するレースは少ないが、7位前後で安定。エースと呼ばれる選手が育てば変わるか。
 予選会7位 島原6位
久留米大:×計算立つのは阪田、竹口、新木まで、底上げが必要。
 予選会8位 島原10位
九州国大:×小川、片瀬と軸になる選手がいて、選手層もそこそこ。3位以内は厳しいが5番手程度なら顔を出すかも。
 島原7位
・・・よく見たら明日じゃないか!(笑) ひとまず日本文理と第一工大は大丈夫。日本文理はインカレ5千で2位3位4位に入る等選手層は充実。第一工大はそれより劣るものの若手に勢いが少し出てきた感じでいけるだろう。
 後1枠が分からないね。インカレ3冠の中西選手率いる福岡大は下位が劣る。総合力はそこそこある長崎大と長崎国大は部員確保できたのか(公式HPの更新が滞っていたり、リニューアル中でよくわからん(汗))。1500や3障が得意な選手が多い鹿屋体育大の距離対応はどうか。気になるところだ。
 
 
こんな感じかな…。知識ゼロに近い中から書いているのでズレズレかもしれませんが。
 
で、注目の関東地区ですが…
いつもは6枠ですが、明大の箱根3位により5枠となりより激戦に。
無理矢理当確押していいのかな?と思うのが3校という感じかな…
◎青学:出岐選手の状態が心配だが、8人を選ぶのに良い意味で迷う。序盤で安全圏に入 って、エースの負担を軽減したい
◎順大:2年生の主力が万全では無いが、持ちタイム通りの力を発揮できるようになって きた。
○農大:関カレでみせた総合力を出せれば充分通過。浅岡・木村・内藤・竹内・青木の5人は後半の組上位候補
○日体:本田・服部・矢野と福士の4人は強力。その次の大田選手らがしっかり走れれば
○帝京:一部不調の選手もいるが、昨年のドンピシャな調整力がある
 
もう5校かいな
 
○東海:村澤選手が1年2年時もなんかだんだで通過。選手は薄いが6番手までは何とか見 えてきた
○山学:オムと井上の2本柱はかなり強そう。3組を走る選手が踏ん張れば通過もありえる
△城西:意外と選手層が薄いように見えるのは気のせい?
△國學:だいたいいつもまとめてくるが総合力はあと少し
△専大:勢いがあるということで選出。すべての力を出し切りたい
中学・神大etc...
まあ、異論は沢山ありそうかな(苦笑) でも基本的にあげた○以上の7チームで争うと思ってるんだけど…
来週の日体大記録会、そしてエントリーをみて再考していきたいと思います

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