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投票始めました

夏を利用して、何かできないかなと考えていましたが、

箱根駅伝79回大会以前のMVP(金栗四三杯)は誰だろう、という投票をしてみるとことにしました。


一応、本家と同じように

区間賞獲得者、留学生抜きで絞って項目作りました。

まずは試験的に79回大会にしてあります。


皆さん、こぞって投票してみてくださいね

更新がちょっと鈍ります(+マリオカートWiiフレンド募集のお知らせ)

すみません。更新がちょっと滞り気味になっています。





ユニバーやらホクレンなど色々大会、または
前半戦の各大学の状況まとめとかあるのですが、

なかなかまとめられない状態です。




理由としては
大学4年生なので・・・

はい、研究が本格的に忙しくなってきてきているからなのです。


8月上旬に中間発表があるので、それに向けて徐々に時間が取れなくなってきています。





それともう一つあるのですが・・・




先日マリオカートWiiを購入したのですが、
ネットでの通信対戦が面白くて・・・(爆)

忙しくなっているのに、貴重な休憩時間をこっちに回してしまい、
記事を更新する時間が全く取れません(爆死)







というわけで、いつものような更新はちょっときついです。

一応ネタは考えてあるので、1週間に1回くらいは更新します。
ちょい新しい試みですので、たまには見に来て下さい。





忘れるところだった。
フレンドコードは2579-1220-3524
もしフレンドになってくれる人がいれば、
内緒コメでフレンドコードを教えて下さい。
↑何のことか分からなければスルーでお願いします。


まあ、陸上のブログで集まるわけ無いでしょうが一応。




それでは、失礼します・・・

札幌ハーフ結果-男子のみ-

日曜日に行われた札幌ハーフの結果(男子のみ)です。
まずは上位30人を。

札幌ハーフ上位30人

1位ゲディオン(日清食品)1時間00分39秒
2位モグス(アイデム)1時間00分58秒
3位ジュイ(日立電線)1時間1分03秒
4位ドゥング(愛知製鋼)1時間1分29秒
5位ギタウ(JFEスチール)1時間2分39秒
6位ムワンギ(NTN)1時間2分43秒
7位ジュグナ(第一工業大)1時間2分44秒★
8位ジョロゲ(小森コーポ)1時間2分51秒
9位佐藤敦之(中国電力)1時間2分54秒
10位高橋謙介(トヨタ)1時間2分54秒
11位板倉具視(大塚製薬)1時間2分58秒
12位ダニエル(日大)1時間3分05秒★
13位ムワニキ(コニカ)1時間3分17秒
14位堺晃一(富士通)1時間3分25秒
15位西村哲生(YKK)1時間3分28秒
16位コスマス(山学)1時間3分31秒★
17位今井正人(トヨタ九州)1時間3分33秒
18位外丸和輝(東農大)1時間3分40秒★
19位福山良祐(JAL)1時間4分00秒
20位堀口貴史(ホンダ)1時間4分05秒
21位高瀬無量(山学)1時間4分08秒★
22位マカウ(JAL)1時間4分12秒
23位三津谷祐(トヨタ九州)1時間4分12秒
24位カリウキ(マツダ)1時間4分18秒
25位末吉勇(大塚製薬)1時間4分19秒
26位ギタヒ(日清食品)1時間4分20秒
27位石川卓哉(明大)1時間4分21秒★
28位太田崇(コニカ)1時間4分22秒
29位尾方剛(中国電力)1時間4分23秒
30位高林祐介(駒大)1時間4分29秒★

98位藤原新(JR東日本)1時間7分00秒

 レースは序盤、1万mケニア代表のゲディオン、3連覇を狙うモグス、モグスをライバル視するダニエルの3人が凄まじいペースで飛び出した。5kmまでにダニエルが脱落すると、2人のマッチレースで展開。後ろは外国人に混じって佐藤敦之が健闘。その更に後ろでは山学の高瀬が集団を引っ張っていた。トップ争いは2人がそのまま争ったまま続いたが、最後の登りでゲディオンがモグスを振り切って優勝。モグスは惜しくも2位となった。日本人争いは佐藤が留学生と競り合いながらそのままゴールしたが、終盤高橋謙介と板倉具視が猛追。大健闘となった。また序盤先頭についたダニエルは佐藤らに抜かれ12位となった。

 ダイジェストはこんな感じだが、まあ留学生に上位を奪われるのはいつもの通りか。その中佐藤はやはり強かった。マラソン練習中でスピード不足という中、この成績なのだからさすがだ。その佐藤に誰も勝てない日本人はちょっとまずいだろうか、それだけ佐藤が順調ということなのだろうか。ただ、その佐藤に喰らいついたのが意外な面子(と言っては失礼だろうが)だった。順大OBの高橋と板倉。高橋は箱根ファンはよく知っているだろうが、実業団いってからはうまく成績が残せなかった。しかし、今年の東京マラソンから見事なレースをしている。板倉は2年前(2年前なんだな…)順大優勝時のメンバー。といっても目立った成績を残していたわけではないので、これはびっくりした。現在のチームに喝を入れる走りだった。

 で、現役学生だが、トップは第一工大のジュグナ。出雲ではやはりこの大学は怖い存在になりそうだ。そして失速したダニエル。失速したレースは今回が初めてではないだろうか?まあ今回のペースじゃさすがに無理があったか。それでも日本人のトップには勝っているのだからまあいいだろう。その日本人トップは最近の調子からすると意外な外丸。ロードではやはり非常に強い選手なのだろう。そして序盤、積極的に集団を引っ張っていた高瀬が日本人学生2位。やはり実力はあるのだろう。昨年はここから故障して結局それが箱根まで響いてしまった。ここから順調にいけるかどうかだろう。

 後は石川、高林とそのチームの主力がまあまあの結果といったところか。心配なのは世界選手権マラソン代表の藤原が大撃沈してしまったこと。時々、藤原はこういう走りをしてしまう。まあ撃沈した次の試合は好走することが多いので、いつも通りと思えばいいのだろうか。ただ、昨年ここで悪かった佐藤敦之がオリンピックで撃沈してしまった例があったので心配は心配である。



 えっと、ここからは学生のみの結果とします。
女子のトップより上の選手までです。

30位以下(学生のみ)

39位山中宣幸(亜大)1時間5分02秒…やっぱりロードなるとそこそこか
41位保坂優介(農大)1時間5分05秒…田村に勝ったのはすごいのでは
42位瀬口啓太(亜大)1時間5分06秒…箱根予選も頼みます
45位田村英晃(農大)1時間5分18秒…外丸についていって頑張ったが
46位小林光二(中学)1時間5分20秒…少しずつ成長はしているようだが…
47位鈴木忠(中学)1時間5分22秒…こちらもロードだと結果が出る

54位厚地翔太(第一)1時間5分32秒…地方日本学生トップ。中野の跡を継げるか
57位松枝翔(山学)1時間5分40秒…某大と違って日本人選手をうまく育てるな
59位千葉優(東洋)1時間5分41秒…箱根優勝校最上位がここか・・・
60位田口恭輔(山学)1時間5分41秒
67位須藤朗(農大)1時間6分02秒
69位川内涼(農大)1時間6分07秒
70位野中洋輝(中学)1時間6分07秒
71位大津翔吾(東洋)1時間6分08秒…エースとしては不満
75位宮川尚人(亜大)1時間6分14秒…全日本予選からはだいぶよくなってきたか

77位筱嵜昌道(日体)1時間6分16秒
78位三浦隆稔(中学)1時間6分21秒
81位貝塚伸洋(農大)1時間6分31秒
82位竹岡久也(山学)1時間6分31秒
83位高野寛基(早大)1時間6分33秒…5区候補らしいがまだ合格点は出せないだろう
84位大谷克(中学)1時間6分34秒
86位林佳宏(関学)1時間6分41秒
88位赤峰直樹(山学)1時間6分44秒
89位中川剛(山学)1時間6分48秒…トラック出るときかなり前にいたのだが
94位松原健太(農大)1時間6分54秒…やっぱり20kmだと不安が残る
95位木下潤哉(農大)1時間6分54秒…ちょい疲れたか。
100位谷口亮(第一)1時間7分10秒

101位仁部幸太(中学)1時間7分11秒
103位鈴木惇司(青学)1時間7分18秒
105位細谷祐二(農大)1時間7分19秒
106位折田拓也(亜大)1時間7分21秒
111位濱崎達規(亜大)1時間7分33秒…山中を越えるくらいにはなってほしいのだが
112位松岡育生(農大)時間7分35秒
114位松本圭祐(明大)1時間7分39秒
116位中塚陵太(亜大)1時間7分42秒
118位大野紘祟(中学)1時間7分44秒…主力の一人にならなければならないのだが
120位齋藤雄一朗(関学)1時間7分48秒
123位岸本匡(山学)1時間7分56秒…中々復調できませんね
124位塚本千仁(中学)1時間7分59秒
125位岸本彬(亜大)1時間8分01秒

126位松森新一(山学)1時間8分07秒
127位浅野真文(関学)1時間8分08秒
128位松木祐二(第一)1時間8分09秒
129位安部秀保(亜大)1時間8分14秒
130位渡邊清高(中学)1時間8分17秒
131位緒方康介(関学)1時間8分24秒
132位吉本駿亮(亜大)1時間8分27秒
133位小林駿祐(青学)1時間8分29秒
134位カルイル(第一)1時間8分31秒…駅伝シーズンまでに解雇されなきゃいいが
135位田代宏輔(亜大)1時間8分32秒
136位藤原秀明(中学)1時間8分40秒…長い距離はまだ厳しい
137位高見諒(東洋)1時間8分45秒…優勝のゴールテープを切ったのに・・・
145位見形駿介(亜大)1時間9分12秒
146位佐藤圭修(亜大)1時間9分12秒
147位富永光(東洋)1時間9分14秒…箱根優勝メンバーが女子にやっと勝てる程度では・・・

 亜大が大挙出場。1年生も含めて適正の見極めか。20kmなら期待できそうか?撃沈したのは東洋。3年生トリオがほとんど撃沈。富永にいたっては女子の中村、佐伯選手らの中によく映っている始末だった。まあ、この札幌ハーフの位置づけは各大学によって違うのだろうが、もうちょいディフェンデングチャンピョンっぽい走りをしてほしかった。

【6/22~6/28】記録会の結果あれこれ

今更ですが、先週の大会の結果を載せたいと思います。
日本選手権は学生のみとしてもう一度好き勝手書きたいと思います。

日本選手権

1500m

4位田中佳祐(城西3年)3分46秒42

 先日、城西大全日本予選落ちの原因の一つとなってしまった田中が出場したが、びっくりの好成績。しかも予選では組トップだったとか。なんというか…高橋と同じようにこちらに合わせてきていたのだろうか。スピード強化してて悪天候で重圧のかかる1万ではちょいもたなかったのだろうか。いずれにせよ、うまく調整していれば確実に城西は出場できたのだから惜しいのだが…。まあ、学生が上位に食い込めて良かったということにしておこうか。田中してはこのスピードをどれだけ20kmに活かせるかがポイントになるだろう。本来はエース格の選手なのだから頑張ってもらいたい。

5000m

8位宇賀地強(駒大)13分59秒68
9位高橋優太(城西)14分01秒95
14位深津卓也(駒大)14分20秒50
17位八木勇樹(早大)14分24秒45

 学生トップは駒大の宇賀地選手。妥当っちゃ妥当か。昨年との成長度はあまりないが、安定感はさすがということにつきる。続いて城西のエース高橋が入ったが…結果論、こっちに出ている場合じゃなかったという感じ…。高橋は今回の全日本予選落ちをどのように思っているのだろうか。エースという自覚をもう一度持ち直してほしいというところだ。その他、中々不調から脱せない駒大の深津や大舞台はやっぱりうまく走れない(というか上のレベルと競うと弱いのか?)八木。このあたりの選手は自チームの浮沈の鍵を握る選手なので、これからの奮起を期待したいところだ。


3000mSC

7位棟方雄己(中大2年)8分42秒04
8位山下隆盛(中大3年)8分45秒54
11位松本葵(山学4年)8分50秒51
14位大谷康太(山学4年)8分53秒34

 なんか山学VS中大という感じになった3000mSC。関東インカレでは山学勢が凄まじかったが、日本選手権では中大勢の完全勝利となった。8分40秒前半はかなりレベルが高いと思う。棟方、山下は中大のこれから中心となっていく選手なので、これを機に飛躍してほしい。山学勢も悪いわけではない。松本なんかは途中先頭集団を引っ張る積極的な走りを披露してくれた。箱根は多分走らないと思うが、それでも出雲あたりは期待したいところである。





平国記録会

※組上位の選手+管理人の勝手なピックアップとなっています。

○5000m
14組
1位笹川藤太(上武)14分49秒15
2位土田修司(大東)14分49秒55
3位赤崎研二(上武)14分50秒10

15組
2位飯沼健太(平国4年)14分48秒44
3位服部峰祥(中大)14分50秒43
4位松尾直樹(専大2年)14分50秒92

16組
1位神澤陽一(早大4年)14分39秒90
2位園田隼(上武)14分40秒73
3位古瀬弘賢(上武)14分42秒76
4位花島昂己(日大1年)14分47秒08

 14組あたりから徐々に知っている選手が顔を出し始めたか。15組の飯沼は平成国際の中心選手。全日本予選はチームが棄権を選択をしたが、見てみたい選手の一人だった。ここの組ということはあまり調子はよくなかったのか、それでも組トップはさすがというところだろうか。後は専大6区を走った松尾だが、やはり平地は弱いのか。箱根専門の選手となりそうだ。

 16組には早大上昇期に箱根を走った神澤が組トップ。今の早大の戦力ではメンバーに入れないかもしれないが、文武両道貫いてほしいところだ。その他、上武のレギュラー争いあたりの選手や、日大の期待のルーキー花島の姿が。うー、花島はこの面子なら組トップをとってほしいところだった。失礼ながら先輩と同じようにならないでほしいと思うのだが…。

17組
1位鴛海辰矢(東洋)14分20秒16
2位小林光二(中学3年)14分25秒13
3位権守竜也(東洋3年)14分25秒15
4位長谷川裕介(上武3年)14分26秒13
6位大谷克(中学3年)14分27秒82
7位石田康雄(上武)14分28秒38
8位佐久間樹(平国)14分28秒99
9位野中洋輝(中学4年)14分29秒61
10位本田勝也(東洋)14分30秒22
11位池田亮太(東洋)14分32秒72
12位伊藤彰(上武3年)14分33秒14
13位今井翔太(東洋)14分33秒80
14位千葉貴士(東洋3年)14分33秒89
15位八巻賢(城西)14分34秒50
16位朝日宏宣(上武4年)14分36秒15
19位藤原秀明(中学)14分36秒45
21位釜石慶太(東洋4年)14分37秒06
22位丸林祐樹(日大4年)14分37秒69
24位齋藤大樹(慶大)14分39秒72

 急にレベルがあがった17組だが、東洋の鴛海がトップに。調子が余程いいのか、後ろを5秒引き離しての余裕のトップ。最終組で走らせたかった感じである。東洋はその他、大挙出場。釜石以外は箱根未経験の選手ばかりなのだが、箱根出場していないということを考えるとレベルが高い。11番手以下の層の厚さということを考えるとやはり東洋大が一番である。ここから選ぶ監督は大変そうである。次に目立ったのが中学勢。3年生トリオの2人がまあまあの成績。箱根往路を凌げられるようもっとスピード強化をしてほしいところだ。

 また上武勢も頑ばった。特に長谷川がだいぶ復活してきたのは嬉しいニュース。全日本予選を欠場し、これは長引くかと思ったが、思ったより早く復帰。秋には大丈夫だろう。期待外れは日大丸林。この面子ではキャリアも持ちタイムもトップレベルのはずなのだが、やっぱりこんな感じに…。日大は昨年秋にインフレ気味ながらタイムを出しているので何とかそこに期待するしかない。

18組
1位市川孝徳(東洋)14分26秒93
2位岡村悠平(日大2年)14分30秒10
3位山本憲二(東洋)14分31秒89
4位山田雄司(中大)14分32秒18
6位大橋秀星(専大)14分36秒33
7位石垣弘志(専大4年)14分38秒13
8位三部将史(國學)14分39秒84
9位安田桂佑(東洋)14分41秒23
10位小田切崇(東洋)14分43秒10
18位星猛宏(専大2年)14分55秒89

19組
2位佐藤寛才(東洋2年)14分11秒82
5位萩野皓平(國學)14分19秒76
6位工藤正也(東洋4年)14分21秒53
10位萩原涼(早大1年)14分24秒89
11位佐々木寛文(早大1年)14分26秒82
14位大串顕文(早大2年)14分30秒37

 なんと19組まで3連続で東洋の選手がトップ。そして上位を占めている。東洋の本気、という感じだ。19組の佐藤、工藤は知っているが、18組の市川、山本とか正直全く聞いたことが無い。秋以降17組以前のメンバーを含めて誰が伸びてきて誰がメンバーに食い込んでくるか非常に予想しずらい大学である。

 その他、18組ではこちらは日大の岡村が健闘。箱根では4区で力不足な感じだったが、少しずつでも成長してほしい。また中大に山田、専大に大橋と新たな選手も台頭してきた。この辺りが夏に飛躍してくれればチームとしても助かるだろう。19組は國學院の萩野が健闘。國學院も地味ながら強化が徐々に進んできており、サプライズを起こすかもしれない。また早大勢もこの組は頑張った。特に故障がちな佐々木が何とか復帰。モノはいいので少しでも怪我を減らしていってほしいところである。


○10000m
2組
1位池谷健太郎(日大3年)30分28秒46
2位田倍憲人(日大)30分34秒94
3位堂本尚寛(日大2年)30分36秒02
4位下野青梅(専大)30分49秒89
6位山崎大直(日大2年)30分54秒93
8位野口聖矢(大東)30分56秒73
15位高月雄人(日大)31分43秒78
19位真田雅之(中学)31分55秒67

 最後に10000mだが、日大が大挙出場。30分台となってしまったのは、ちょっと仕方ないか。他校の強い選手も出てきていないのではっきりいって何ともいえない感じ。とにかく全員秋に見違えるようになっていれば最高なのだが。とりあえずこのレースの上位3人はチームを引っ張れるようになってほしいところである。


これからですが、(一応大会とかはありますが)
そろそろ前半戦の総括といきたいと思っています。
7月中はまあとりあえず箱根シード校とします。

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