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2016年度卒業生&2017年度に向けて~上武大学






15箱根18位、16箱根20位、16予選6位、17箱根15位
上 武 大 学
主な卒業生
東 森拓29分24秒05≪17:箱2区17位、16:予18位、箱1区18位、15:予13位、14:箱4区18位≫⇒西鉄
森田清貴29分37秒93≪17:箱5区2位、16:予24位、箱5区9位、15:予33位、箱5区15位、14:全6区10位、予61位、13:予191位≫⇒NTT西日本
上田隼平29分47秒77≪17:箱4区14位、16:予85位、箱8区15位、15:予117位、14:全5区15位、予77位≫
馬本 匠30分06秒00≪17:箱6区16位、16:箱6区20位≫
佐藤史弥29分55秒00≪17:箱10区11位、16:予141位、15:予179位≫
志塚亮介29分57秒73≪16:箱9区18位、15:予189位、14:予51位≫
河崎裕史30分01秒48≪15:箱10区17位≫

 箱根経験者が7人もいるのですよね。今年の箱根駅伝でも5人いました。特に濃い年代だったのではないでしょうか。一番持ちタイムが良い東選手は正確にはこの世代の選手ではありません。2年生終了時に留年を味わっています。2年時に箱根デビューをしましたが、その成績に落胆してしまったとか。退学は花田監督(当時)が思いとどまらせましたが、1年間休学しています。その間に監督が説得に訪れたり仲間の励ましもあり、見事に復帰します。怪我が多く練習をセーブしたりする中、箱根予選で2年連続個人10位台の走りを披露しチームをけん引しました。箱根本戦では序盤の1区2区と厳しい区間に投入され区間18位と17位。悔しい結果となりましたが、彼の復帰が無かったら上武大は間違いなく予選落ちしていましたので、本当にチームを支えたエースでした。実業団でこそ駅伝で活躍してほしいですね。

 森田選手は最後の箱根で一躍有名になりましたね。箱根予選には4年連続で出場、2年時の予選で好走し頭角を現します。全日本駅伝でデビューし、チームが苦しむ中、6区10位と踏ん張る走りを披露。箱根駅伝は山登りの5区起用、終盤にペースアップし区間15位。次の年も任されチーム唯一の区間一桁の9位、才能を発揮し始めます。4年時は関東ICハーフ入賞を果たすと、予選は過去最高の成績の24位。長距離ロードでまず結果を残します。例年より序盤健闘した今回、16位ながら前が点々と見える状況で襷を受け取ると定点ごとに順位を上げていきます。最高点までに12位に浮上すると得意の下りで更にペースアップ。テレビ解説者も驚きの往路8位に導きます。終わってみれば区間トップにあとわずかの区間2位。近藤現監督が「区間賞を狙える」のコメント通りの走り、箱根に一大インパクトを残しました。

 箱根を2度走った選手が2人、上田・馬本選手がそうですね。上田選手は2年生から予選に登場、順位的には2年時が一番いいのが意外ですかね。この時は箱根は走れずも、全日本に抜擢され5区走っています。箱根デビューとなったのは3年時で8区起用。予想外の繰り上げスタートの中、冷静にまとめました。監督からの評価がぐっとました最後の箱根は準エース区間4区へ。序盤はつけずも終盤に踏ん張り5区へ繋げる粘走でした。馬本選手は関東ICで1500mにエントリーするなどのスピードランナー、箱根6区を2度出走しています。ただ、1回目は途中で脚を痛める非常に苦しい走りでブレーキになります。監督ともう一度準備した今回は61分半ば、総合順位は下げましたが、上武大歴代2位の走りで成長した姿を見せました。

 あとは箱根を走った選手が1人ずつですね。2年時に河崎選手が10区で出走、この時は区間17位でしたが、その後関東ICハーフで9位に入ったことがあるのですよね。長い距離での活躍が期待されますが、その後は怪我に苦しみました。志塚選手は2年時の予選で51位でちょっとびっくりした記憶があります。これが最高成績とはなってしまうものの、箱根は次の学年で9区で出走しています。佐藤史選手は最終学年で10区出走となりました。4年生らしい堅実な走りで区間11位で優勝に美を飾りました。なお、その後にマラソンにも挑戦し2時間20分の成績に、4年間の積み上げが感じられました。


新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
坂本佳太④29分08秒43≪17:箱1区10位、16:予49位、箱10区20位、15:予26位、箱3区16位、14:全2区20位、予65位≫
太田黒卓③29分24秒46≪17:箱3区10位、16:予30位、15:予138位≫
井上弘也④29分30秒05≪16:箱4区20位、15:予68位、箱1区19位、14:全3区8位、予288位≫
大森 樹③29分49秒09≪17:箱8区15位、16:予128位≫
小林淳輝④29分50秒65
淵 喜輝③30分05秒32≪16:予67位≫
塩川香弥④30分12秒20
佐藤駿也④30分14秒08
≪17:箱9区17位、16:予62位≫
熊倉優介③30分23秒92
橋立 旋②30分23秒94
≪17:箱7区17位、16:予132位≫
在校生1万上位10人平均24位29分54秒2

【その他、有力在校生】
関 佑斗③30分32秒47≪16:予117位≫
関 稜汰③30分38秒27
吉田 貢④half65分04秒
松下恭一郎③half65分10秒
≪16:予303位≫
弘光伶次④half65分27秒
松村修平④half65分33秒
山岸広海④half65分36秒

【上武大学】
西井翔馬①14分43秒20
松本竜汰①14分49秒82

山口和樹①14分56秒37
渡草①1511
堺①1515
新入生5千上位5人平均30位以下?14分58秒

【今から考える箱根駅伝オーダー予想】
坂本-太田黒-井上-淵-橋立  松下-佐藤-関佑-大森-吉田
 往路は過去最高成績、総合も過去2番目の成績で、次の年さらに上昇したい…ところだが、2区4区5区で4年生が引っ張ったからこその結果で、次年度も予選から楽ではない戦いになりそうだ。まず主力となるのが坂本・太田黒選手ですね。往路3人抜けますが残る2人も1区3区で区間10位の成績を残しているのは嬉しいところですね。坂本選手は粘りが出てきていますし、太田黒選手はちょうど伸び盛りとあって、これからが楽しみな選手です。これに箱根復路で出走した橋立・大森・佐藤選手が伸びてくると選手層が厚くなってきます。

 あとは、予選で粘りの走りを見せている選手がどうか。淵選手や関佑選手は当時2年生で出走しチーム10位以内に入っています。彼らも戦力になってくるか。また上級生には吉田選手など上尾ハーフで65分台を出した選手が複数います。1万でもチームトップ10に入る選手がいますかね。箱根予選で力になる選手が何人かは出てくるかもしれない。そうなると、まずは連続出場が見えてくるか。

 新入生勧誘は今回も大苦戦。2年連続で5千14分40秒以内が入らないのは箱根の常連校の中では珍しい。というか居続けられないだろう。前監督のネームバリューは大きかったということか。とにかく毎年確実に力を付けさせていくしかない。現状ではギリギリだろう箱根予選の突破をしっかりしていって、強化の実績を残し続けたい。


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第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう! ~上武大学編




さて、今日3つ目、スタートダッシュかけます!
区間エントリーは29日ですが、皆さんと充分にコメントで盛り上がるには
遅くとも27日には区間オーダー予想を終えたいですので。

次はこちら、番狂わせ再び狙います。


15箱根18位、16箱根20位、16予選6位
上 武 大 学

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手
森田清貴④29分37秒93≪16:予24位、箱5区9位、15:予33位、箱5区15位、14:全6区10位、予61位、13:予191位≫

5点:エース区間で区間上中位でいける選手

4点:主要区間で区間上位でいける選手
東 森拓④29分24秒05≪16:予18位、箱1区18位、15:予13位、14:箱4区18位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
上田隼平④29分47秒77≪16:予85位、箱8区15位、15:予117位、14:全5区15位、予77位≫
坂本佳太③29分08秒43≪16:予49位、箱10区20位、15:予26位、箱3区16位、14:全2区20位、予65位≫
太田黒卓②29分24秒46≪16:予30位、15:予138位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
佐藤駿也③30分14秒08≪16:予62位≫
淵 喜輝②30分05秒32≪16:予67位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
大森 樹②29分49秒09≪16:予128位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
馬本 匠④30分06秒00≪16:箱6区20位≫
佐藤史弥④29分55秒00≪16:予141位、15:予179位≫
関 佑斗②30分32秒47≪16:予117位≫
橋立 旋①30分23秒94≪16:予132位、15:高3区39位≫
松村修平③30分46秒62
山岸広海③30分50秒06
松下恭一郎②30分55秒63
≪16:予303位≫
塩川香弥③30分12秒20
 
上位10人合計:24点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
20位14分25秒9-20位29分45秒0-17位64分13秒6
 本戦では毎年厳しい戦いを強いられているものの、予選ではチーム力を発揮する上武大。監督が変更した今季、多くの駅伝ファンが今年は厳しいのではと予想があったものの、終始安定した戦いで6位と通過して見せた。主力の森田選手が健在だっただけでなく、怪我との戦いを乗り越えた東選手が再度エースとして君臨、太田黒・上田選手の成長、1万30分台ベストながら佐藤駿・淵選手が個人60医大と奮闘、前半戦勝負レースで苦しいレースが続いた坂本選手も何とか走り切った。坂本選手はその後の記録会で大幅にベスト更新が見られ、再度伸び始めた。何人か箱根経験者がエントリーから漏れたものの、新たに育ってきた選手で9回目の箱根路を戦っていくことになりそうだ。




オーダーを組んでみる
太田黒卓②-東 森拓④-坂本佳太③-上田隼平④-森田清貴④
馬本 匠④-淵 喜輝②-佐藤駿也③-大森 樹②-佐藤史弥④

 勿論シード権獲得を狙っていくことになるのですが、勝負できる区間を用意したい。シード獲得へ一つ近道になるし、チームも作戦が立てやすくなると思う。そうなると、森田選手5区は固定だろう。本当は2区とも思うのですが、前回最下位付近から区間9位の奮闘。今年は更にパワーアップしているし、前を大きく追い上げる区間にできると思うのだ。

 そうなると、2区は東選手になるか。とても怪我が多い選手で、過去2度の駅伝は故障明けでともに区間18位、ただその中で記録を伸ばしてきていて素質は高い選手。"5年"の力を集大成させて激走といきたい。次に前後の1区3区を誰にするか。1万の記録を出した坂本選手…は。安定感の面ではちょっと不安なので、3区でスピードを生かす&2大会前のリベンジができたらいいのではと思います。

 それで1区は別の選手となるが、今年一番の成長株と言える2年太田黒選手を大抜擢するのではと。予選で前年から100以上も個人順位をアップするだけでなく、1万も記録を出してきています。伸び盛りの今、思い切って挑戦してほしいと思う。2年は他にも伸びている選手がいるのですよね。1万29分台に乗せた大森選手は9区、予選前から急に伸びてきた淵選手が7区、このあたりの区間を担ってもおかしくないでしょう。他にも関選手も狙える位置にいますし、この学年がどのくらい通用するのかは、今回楽しみな要素だ。

 残っている区間は上級生で固めますかね。一番力をつけてきている上田選手が4区だろうか。前回の8区の冷静な走りは駅伝力ありとみる。前方に食らいついて5区森田選手へ繋いでくれそうだ。それから、8区と10区は両佐藤選手。予選で二けた順位に入った3年佐藤駿選手を8区、1万を地道に縮めてきた4年佐藤史選手にアンカーを任せたい。

 最後に、上武大の区間最高記録が61分30秒の鬼門中の鬼門、6区。前回64分オーバーとブレーキになった馬本選手をもう一度置いてみた。前回は小涌園の手前までは他校と競り合っていた。その後、脚を引きずる走りになってしまった、その原因と対策を選手と監督がしっかり出来ているのであれば、再挑戦してもいいのだろう。

 さて、監督が代わり、予選後の過ごし方も少し変わるようだ。予選と本戦で悪い意味で差が出るのは、単独走どうこうだけでなく、練習の追い込みの疲れが取れないまま挑んだ面もあったらしい。そのあたりの面を近藤監督がどう舵を取っていくか。平均タイム最下位から、予選のような番狂わせを起こす予感も密かに漂っている。


森田主将、初シード獲得へ3度目で“山上り”制す!
脱「完璧主義」で躍進
低評価を覆して箱根を走る上武大。近藤監督は選手のメンタルを磨く
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【20】2016年度へ向けて~上武大学








上 武 大 学
【主な卒業生】
山岸 塁④29分16秒02≪4年:箱3区19位、予42位、3年:箱9区13位、全4区14位、予46位≫⇒競技継続
三好慎平④29分40秒31≪3年:箱7区15位、予155位、2年:箱6区17位≫⇒引退?
田林希望④29分43秒76≪4年:箱2区19位、3年:箱8区10位、全7区11位、予60位≫⇒引退
石黒大介④30分11秒23≪4年:予172位、2年:予252位、1年:予170位≫⇒競技継続
 それぞれ特徴がある選手たちですね。高校時代の実績や大学で伸びてきた時期が全員バラバラです。一番高校時代の実績が低く、大学時代の実績が高いのは山岸選手でしょう。高校時代は5千15分48秒でしかなく、準部員からのスタート。ところがスルスルと伸びてきて、3年時の全日本予選2組2位と驚きの成績。予選通過に貢献して見せました。駅伝もデビューし、箱根では9区を任され区間13位。しっかり他校の主力と絡みました。4年時は1万の持ちタイムを29分16秒まで伸ばし、主力の一角となりました。箱根では額面割れとなってしまったのが無念、競技は継続予定、どこかで更に力を伸ばす縁があればと思う選手です。

 三好選手は2年時にスルスルとあがってきましたね。予選はまだ走っていませんが、1万29分台をマークし、箱根エントリーを勝ち取り、6区出走しています。次の年にぐっと伸びて、全日本予選で1組4位の好走をします。これがベストレースですかね。その後、もう一度箱根のメンバー争いを勝ち取り7区出走しています。

 高校時代の実績からすれば田林選手ですかね。5千の持ちタイムだけでなく、1万も29分58秒で走った経験がありました。ただ、下級生の頃は鳴かず飛ばずで中々メンバー入りすることができませんでした。軌道に乗り始めたのが3年で、全日本予選で自己ベストでほぼ変わらないタイムを出すと、箱根予選も好走、本戦では8区10位と踏ん張りました。4年時は全日予選で4組を走るなど主力の一角。予選は怪我しましたが、箱根までには間に合い、2区出走。責務を全うしました。

 他には石黒選手がいますね。実は駅伝関連では一番デビューが早く、1年から箱根予選を出走して入りるのですよね。その後に注目しましたが、ここからの壁が中々突破できなかったですかね。2年時で成績を落とし、3年時は出走ならず。しかし、4年時にもう一度出番。この時は15㎞地点で200位オーバーだったのですが、最後に浮上しチーム10番手の172位に。17.5㎞地点で通過圏外だったチームの逆転に一役買いました。競技継続でもう一つ力がつられればいいですね。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
東 森拓④29分24秒05≪4年:箱1区18位、予13位、2年:箱4区18位≫
井上弘也②29分30秒05≪2年:箱4区20位、予68位、1年:箱1区19位、全3区8位、予288位≫
坂本佳太②29分32秒13≪2年:箱10区20位、予26位、1年:箱3区16位、全2区20位、予65位≫
森田清貴③29分47秒28≪3年:箱5区9位、予33位、2年:箱5区15位、全6区10位、予61位、1年:予191位≫
志塚亮介③29分57秒73≪3年:箱9区18位、予189位、2年:予51位、1年:予159位≫
河崎裕史③30分01秒48≪2年:箱10区17位≫
上田隼平③30分12秒07≪3年:箱8区15位、予117位、2年:全5区15位、予77位≫
佐藤史弥③30分14秒48≪3年:予179位≫
小林淳輝②30分26秒45
白石凌太郎③30分34秒53

上位1万10人平均:25位上武29分58秒0※箱根予選出場校15位

【その他】
佐藤駿也②30分34秒57
大森 樹①30分38秒65

馬本 匠③30分40秒96≪3年:箱6区20位≫
松村修平②30分46秒62≪2年:予188位≫
山岸広海②30分50秒06≪2年:予178位≫
田中佑弥①half64分50秒≪1年:箱7区20位≫
太田黒卓①20km61分09秒≪1年:予138位≫

【新入生】
川原 巧14分40秒33≪高3区42位≫
橋立 旋14分41秒02≪高3区39位≫
熊井 康14分42秒06≪高6区36位≫
佐々木守14分48≪都5区41位、IH3障7位≫
熊井 現14分52秒68≪高7区31位≫
武田貫誠14分54秒34
庄 拓実14分54秒79

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
東-坂本-井上-河崎-森田  佐藤史-田中-大森-上田-志塚
 最下位通過で初めての本戦最下位、更に監督の交代、戦力不足と流れの悪さで、次は落ちてしまうのではないか…そんな声が囁かれます。そんな声を吹き飛ばしていきたい。主力はひとまず4人。山登り5区8位で唯一区間一桁だった森田選手、それからスピードキングの井上選手。箱根は苦しんでますが先日クロカンで好走しています。これに前回予選13位・26位とトップツーだった東選手と坂本選手。いずれも箱根は万全な状態で走れませんでしたが、実力はある選手。レベルアップできるはずだ。

 他のメンバーは少し差が離れていますかね。他校と予選で戦うのは心もとないですが、それでも上武大は年々成長する選手が何人もいます。箱根復路出走した田中・上田・志塚選手は次回レベルアップ候補。他にも太田黒・松村・山岸・佐藤史選手らが前回の予選出走しています。スピードのある馬本・河崎選手も回復すれば面白い存在です。

 新入生に関しては、今年は即戦力は取れず、箱根出場校で唯一14分40秒以内がいませんでした。ただ、数で多くカバー、また佐々木選手のように3障が得意な選手しそれに結構高校駅伝の舞台を踏んだ選手がいます。成績的には悔しい思いをした選手となりますが、くやしさをエネルギーに変えてレベルアップしてくれればと思います。落選濃厚というわけではないですし、近藤新監督の元で底力を見せてほしいところです。



◆◇GMOが陸上チーム設立…監督に上武大退任の花田氏、青学大・原監督がアドバイザー◇◆

 さて、本日の朝話題になりました。青学・原監督による社会人育成Pの全貌が明らかになってきました。驚いたのが監督が、前監督の花田さんだったのですよね。トップランナーで無名選手の育成に定評がある花田監督×今大学駅伝の監督で一番輝いていて元営業マンである原監督のタッグは中々新鮮であり、いい意味で予想外でした。どのように活動し育成していくのか、今後の情報を見守りたいですね。


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第92回箱根駅伝区間オーダー予想【上武大学】








10秒差で繋いだ連続出場 前進あるのみ
上 武 大 学
(15予選10位、15箱根18位、14箱根20位、13箱根18位)



エントリー選手独断ランク付け

4点:主要区間で区間上位でいける選手
東 森拓④29分24秒05≪4年:予13位、2年:箱4区18位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
山岸 塁④29分16秒02≪4年:予42位、3年:箱9区13位、全4区14位、予46位≫
森田清貴③29分47秒28≪3年:予33位、2年:箱5区15位、全6区10位、予61位、1年:予191位≫…関東IC3障入賞経験あり
坂本佳太②29分32秒13≪2年:予26位、1年:箱3区16位、全2区20位、予65位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
田林希望④29分43秒76≪3年:箱8区10位、全7区11位、予60位≫
井上弘也②29分30秒05≪2年:予68位、1年:箱1区19位、全3区8位、予288位≫…関東IC1500m1位・5千6位

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
石黒大介④30分11秒23≪4年:予172位、2年:予252位、1年:予170位≫
志塚亮介③29分57秒73≪3年:予189位、2年:予51位、1年:予159位≫
上田隼平③30分12秒07≪3年:予117位、2年:全5区15位、予77位≫
田中佑弥①half64分50秒≪高3:高6区14位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
馬本 匠③30分40秒96
佐藤史弥③30分34秒57≪3年:予179位≫
河崎裕史③30分01秒48≪2年:箱10区17位≫
松村修平②30分46秒62≪2年:予188位≫

上位10人合計:21点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)

持ちタイム上位10人平均
上武:16位14分19秒7-20位29分45秒5-17位64分03秒2
 予選は大苦戦。一部の主力選手の故障、毎年のような集団走がうまくいかなかったのもあるが、周囲のスピード化も凄かった。17.5㎞地点で11位に落ちたときは終わったと思ったが、他大の失速にすくわれて辛くも連続出場が繋がった。貢献したのは休学から復帰し一気にエースとなった東選手や、這い上がってきた山岸選手、ロード安定の森田選手に、成長した姿を見せた坂本・井上選手だ。彼らの貯金が大きかった。往路も彼らで食らいつくと思われる。厳しい戦力ではあるが少しでもシード権の可能性を探っていきたい。


区間オーダー予想

東 森拓④-山岸 塁④-坂本佳太②-井上弘也②-森田清貴③
田中佑弥①-志塚亮介③-上田隼平③-田林希望④-石黒大介④
 というわけで、5本柱を全員投入。その中で一番の東選手を最初から投入します。東選手は練習が継続できれば、走るだけ自己ベストを更新していく選手。密かに区間5位あたりを考えているのだが、どうだろうか。次の2区は4年生の山岸選手で。坂本選手の方が予選の成績良かったが、1万のベストタイムを大きく伸ばした山岸選手で。昨年裏の9区を走っているのでコースも知っている。これで中位陣の流れをつかみたい。

 続けて3区には前回と同じ坂本選手。昨年は66分かかったが、どこまで縮められるか。4区は1500mで大活躍中の井上選手。1万以上はまだ対応中だが、最短の4区なら凌げるかなと。5区も2年連続で森田選手。走力も伸びた。82分以内なら充分可能だろう。しっかり繋げれば、総合10位が見え隠れする位置でゴールする事も可能に思うがどうだろうか?

 流れを作るために慎重に決めたい6区。上武大が苦手としている区間だ。田中・馬本・佐藤選手の3人が希望しているが、勢いを感じる田中選手に。未知の力にかけたい。続く7区は予選好走経験のある志塚選手。あるいは、6区を違う選手にして7区に田中選手も面白いか。ここで遅れずに走れるかは大事だ。8区は、5区を希望している上田選手。馬力が強いのならちょっと楽しみでもある。

 残りどうしようか迷った所、故障明けながら前回8区13位、予選最終組走った田林選手が一番の実力者か。アンカーは予選には3度出走している石黒選手。ここで中々成績を残せず本戦はまだ見出場。ただ、一度はハーフを64分台で走ったこともあるんですよね。最後に報われてほしいと思ってます。
 予選最下位とはいっても、大混戦の中なわけで、特別大きく戦力差があるわけではないんですよね。要、駅伝の流れから外れずに走れるかどうかが凄く大事なんですよね。シード権獲得のため、ギリギリまで強度な練習をするとのこと、吉と出るかどうか興味深い。


皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!


ブログに寄せられたコメント
坂本ー山岸ー東ー井上ー森田
田中ー志塚ー上田ー河崎ー田林
何か復路は層が薄いですが、去年みたいに戦えるといいですが
2015/12/16(水) 午後 10:46 [ wat*ru*6519 ] 返信する


http://matome.naver.jp/odai/2144508399152535701

高校駅伝で活躍した選手がこんなにいるんですね。
2015/12/17(木) 午前 8:19 [ sor*87*1 ] 返信する


山岸→東→坂本→井上→森田→志塚→上田→田中→田林→河崎

六区を誰にするか、田中と河崎をどちらを八区に置くか迷いました。河崎は故障明けですし、経験がある八区にするというのも手ですが。なにぶんハーフの持ちタイムがよくて…一年生をアンカーにするのも酷かなと思い、この配置にしました。

あとは今考えられる中での適材適所です。
2015/12/17(木) 午後 6:17 [ rep***** ] 返信する

井上→東→森田→山岸→坂本→田中→志塚→田林→石黒→川崎

と予想します。

井上選手には昨年のリベンジを期待します。

山岸選手で順位を上げ5区。以前このブログのコメントでも話題となった「軽量化とピッチ走法が山に適している」と自分も思うので、願望もありますが坂本選手5区を予想したいと思います。
2015/12/19(土) 午後 7:50 [ shu***** ] 返信する

東ー坂本ー井上ー上田ー森田
志塚ー河崎ー田林ー山岸ー石黒

山岸を9区に温存したい
2015/12/28(月) 午前 0:04 [ gol***** ] 返信する

>wat*ru*6519さん

箱根予選でもそうでしたが、やはり上位陣と下位陣に差がありますね。そう考えると、往路がやれそうですが


> sor*87*1さん

高校時代の成績と比べてもまた面白いですね


> rep*****さん

田中選手は復路でキーになりそうですね。個人的には上武苦手の6区で頑張ってほしいと思ってます。河崎選手はギリギリ間に合うかどうか!?

>shu*****さん

命運を握っているのは2年生の2人というところですかね。井上選手はラストスパート活かしたい所ですよね。
2015/12/20(日) 午前 11:26[ hakonankit ]返信する






2015年度シーズンへ向けて~上武大学




上 武 大 学
1区は1年生に未来を託しました 結果は厳しいもののその後は駅伝が出来た

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
倉田翔平28分35秒00≪4年:箱4区7位、全1区15位、予88位、3年:箱2区8位、予12位、2年:全1区3位、予34位、1年:箱4区17位≫
佐藤舜28分58秒09≪4年:箱2区15位、全8区12位、予92位、3年:箱3区10位、予96位、2年:箱2区18位、全2区12位、予22位、1年:箱1区7位≫
松元航29分47秒65≪4年:予72位、3年:箱5区20位、予54位、2年:箱8区17位、全6区6位、予90位≫
佐々木天太29分56秒96≪2年:箱1区20位、全5区5位、予47位≫
大西淳貴30分11秒20≪4年:予59位、3年:箱9区18位、予118位、2年:箱10区15位、全7区9位、予101位≫
横内佑太朗30分25秒93≪4年:箱6区17位、3年:予145位、2年:箱6区17位≫
根岸成光30分17秒24≪3年:箱8区22位、予136位≫
三田村健太30分48秒30≪3年:予164位≫
 倉田&佐藤選手に引っ張られるように多くの選手がメンバー争いに絡んできましたね。彼ら2人は入学当初から結果が出ていました。特に全日本予選4組出場でチームの初出場、そして全日本1区2区担当してシード権にも貢献しています。これは凄いことになるかも…と思ったのですが、ここからは出来不出来大きかった。佐藤選手は箱根は1年時が最高成績でしたかね。ただ、上級生になってからフルマラソンに挑戦し、2時間11分台までタイムを伸ばしたのはお見事。倉田選手は2年3年時にいい成績を出しましたね。2年時の全日1区3位はよく記憶に残っていますし、3年時に箱根2区好走をしています。彼らの活躍はチームに良い影響を与えているでしょう。

 他には2年時に伸びてきた選手たちがいます。佐々木・松元・大西選手。箱根予選で粘走、特に佐々木選手は個人47位でした。全日本では5区6区7区そのまま並べてしっかり走り切っています。ただ、箱根は区間二桁へ、佐々木選手は急遽1区に回った事もあり苦しい走りとなりました。佐々木選手はその後故障などもあり三大駅伝を走る機会は訪れませんでした。松元・大西選手は3年時も箱根を走り、4年時も予選でしっかりチーム10位以内に入る走りを見せましたが若手の台頭もあってか、本戦では10人に入る事は出来ませんでした。

 後は横内選手が6区で2度出走していますね。どちらも区間17位、走力からすると精一杯でしょうか。根岸選手は3年時に予選を走り箱根にも8区で出場にこぎつけています。三田村選手は1度だけ予選に登場しています。


現役選手

【1万チームトップ10】
井上弘也②29分30秒05≪1年:箱1区19位、全3区8位、予288位≫
坂本佳太②29分33秒26≪1年:箱3区16位、全2区20位、予65位≫
三好慎平④29分40秒31≪3年:箱7区15位、予155位、2年:箱6区17位≫
森田清貴③29分49秒22≪2年:箱5区15位、全6区10位、予61位、1年:予191位≫
志塚亮介③29分57秒73≪2年:予51位、1年:予159位≫
田林希望④29分58秒78≪3年:箱8区10位、全7区11位、予60位≫
山岸塁④30分01秒08≪3年:箱9区13位、全4区14位、予46位≫
石黒大介④30分11秒23≪2年:予252位、1年:予170位≫
上田隼平③30分12秒07≪2年:全5区15位、予77位≫
東森拓④30分13秒16≪2年:箱4区18位≫

1万平均:24位29分56秒5
【その他】
池崎元気③30分29秒61
河崎裕史③30分30秒60≪2年:箱10区17位≫
宮本和基③30分36秒96
馬本匠③30分40秒96
佐藤駿也②30分42秒06
山岸広海②
田尻亮太②
【新入生】
石井 僚14分37秒35≪高6区13位≫
田中佑弥14分39秒52≪高6区14位≫
淵 喜輝14分40秒30
岡田瑞生14分42秒62
大森 樹14分43秒96≪IH3障5位≫
太田黒卓14分44秒37
熊倉優介14分47秒03≪都4区7位≫
【今から考えるオーダー】
井上-坂本-三好-上田-田林
森田-宮本-石黒-山岸-河崎
 1万の平均タイムだけ見るとどうしても小粒に見えてきてしまいますね。それでも主力候補は何人もいます。まずは井上・坂本選手の新2年コンビ。2人とも1万までは走る走力がついています。まだまだ出来不出来が大きい印象ですが、これかrなお伸びに期待したい。新2年は佐藤・山岸・田尻選手らハーフ65分台まで来ている選手はちらほらいますね。

 そのほかは誰とあげるとなると難しいですが、やはり新4年にはしっかり引っ張ってもらいたいですね。1万の記録を持っている三好選手や、チーム最下層から這い上がり9区13位と粘った山岸選手に、ついに伸び始めた田林選手らが脇を固めていける存在だ。箱根出走した河崎・森田選手や学生ハーフ65分台の宮本選手あたりも今後が楽しみだ。

 箱根予選は今のところは心配していない。持ちタイムは低いものの、予選への戦い方は心得ているチームだ。昨年は上田・志塚選手といった失礼ながらやや予想外とも言える選手の好走があった。集団走のミスが無ければ大丈夫なはずだ。選手層はここ2年上向きにはなっているので、個人で戦える選手が少しでも出てきてほしい所だ

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