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2016年度卒業生&2017年度に向けて~予選17位以下のチーム





※16箱根予選17位以下のチームのみ
※進路情報が未判明の場合があります。
【主な卒業生】
平賀喜裕(駿河大)28分53秒52≪17:箱3区2位相当、16:予16位、箱7区6位相当、15:予48位、13:予228位≫
柴田拓真(平国大)29分16秒21≪16:予29位、箱9区10位相当、15:予29位、箱4区15位相当、14:予40位、13:予187位≫
廣瀬 岳(関学大)29分18秒11≪17:箱5区20位相当、16:予34位、15:予196位、14:予326位≫⇒武田薬品
勝谷徳仁(筑波大)29分33秒10≪16:予157位、15:予131位、14:予152位、13:予178位≫
宮岡盛治(明学大)30分47秒44≪16:予118位、15:予250位、14:予241位、13:予372位≫
東山知弘(平国大)30分15秒40≪16:予146位、15:予118位、14:予164位、13:予182位≫
山田幸輝(埼玉大)half64分48秒≪16:予274位、15:予224位、14:予171位、13:予294位≫

 ここ4年間、一度でも連合に選ばれた選手を全員記載しています。その中で一番活躍したのは駿河大の平賀選手だと思います。高校時代5千14分40秒台は駿河台大としては高い方でしたが、全国的には無名。1年目の予選会は228位となっています。それが、直後に1万29分41秒を記録。5千も14分20秒台、関東ICにも出場するなど一気に主力化します。ただ、怪我があったのか2年目の予選は欠場、3年目の最初は記録も振るいませんでした。

 それでも秋には30分11秒で走れるまで復調。迎えた箱根予選で個人48位の成績を残し学生連合の上位10人の中に入ります。自信にも繋がったのか、5千14分一桁、1万29分一桁と大幅に自己ベストを更新します。大学としては初出走となった箱根駅伝は7区で区間6位相当、後半にしっかりあげる走りを見せました。4年目は日本IC1万9位の後、5千14分01秒を出します。箱根予選は他校のエースと真っ向勝負し個人16位。1万も28分53秒まで伸ばし、3区に登場。くしくも出遅れて断トツ最下位の状況の中、冷静な走りをします。レースが進むごとに区間順位を上げていき、最終的に区間2位相当へ。毎年積み上げ、学生ランナーとして大きく名を上げました。これからも楽しみなランナーです。

 平成国際大の柴田選手も2度箱根駅伝を走っています。1年目は1万30分40秒、予選187位の成績でした。覚醒したのが2年目でしたね。当時の1万ベスト30分09秒の中、挑んだ予選で60分41秒の個人40位。これは驚きました!学連記録会も29分51秒を出し4区出走に至りました。3年目は1万も29分16秒と大きく記録を伸ばし、予選も29位と快走。復路のエース区間9区を任され、区間10位相当の成績を残しています。4年目は回数制限で選ばれない事が分かっている中、前年と同じ29位で走り切ると、東京マラソンにチャレンジし2時間15分台をマーク。長距離では常連校選手に負けないことを示しました。

 あと、箱根を走った選手は関東学院大の廣瀬選手ですね。実は3年目までは平凡な選手、3年目の予選でやっと個人200位以内、その時の1万ベストは30分40秒でした。それが僅か2か月で5千14分20秒、1万29分34秒を出すのですから分からないものです。4年目で更に14分05秒、29分18秒と伸ばし、迎えた4年目の予選で34位。長距離ロードでもついに結果を残しました。5千13分57秒を出した後、本戦は箱根山登り。スピードを生かしたかったですが、結果的には前との差は詰められませんでした。それでもこの1年の成長はびっくり、関学大のかつての育成力を体現した選手でした。

 後は1度選ばれた選手が複数ですね。筑波大の勝谷選手は選ばれたのは2年目のみでしたが、本当に安定した成績でした。4年目も足の状態が万全でない中、粘っています。安定感と言えば平国大の東山選手も良かったですね。3年目の118位が最高で150位前後にまとめるロード力がありました。大学として初めて選ばれた明学大の宮岡選手は最終学年で大きくジャンプアップしてますね。強化チームとして歩み始めたばかりのチームを引っ張りました。他、非強化チームで埼玉大の山田選手が2年目に選ばれていますね。3年目以降は予選で振るいませんでしたが、3年目の学生ハーフで64分48秒の成績を残しています。


新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
森田佳祐(筑波4)29分26秒11≪16:予257位、15:予299位、14:予215位≫
福留大樹(流経4)29分27秒45≪16:予153位、15:予229位、14:予354位≫
藤井亮矢(武蔵2)29分30秒31≪17:箱7区17位相当、16:予42位≫
田島 光(関学3)29分41秒01≪16:予142位≫
吉田和也(平国4)29分44秒12≪15:予165位≫
植田一貴(松蔭4)30分01秒46≪16:予304位、15:予343位≫
佐久間康弘(明学3)30分03秒41≪16:予156位≫
根岸祐太(慶大3)30分05秒37≪16:予219位、15:予256位≫
松浦大輝(東経4)30分11秒59≪16:予270位、14:予226位≫
小高真基(桜美4)30分13秒68≪16:予387位、15:予244位、14:予269位≫

【その他】
サイモン カリウキ(日薬3)27分53秒50≪16:予5位≫
タイタス ワンブア(武蔵2)28分36秒32≪16:予236位≫
レダマ キサイヤ(桜美1)29分22秒82≪16:予2位≫
近藤秀一(東大3)29分22秒82≪16:予58位、15:予73位≫
桜庭宏暢(日薬4)29分31秒79≪17:箱6区20位相当、16:予87位、15:予153位、14:予188位≫
金丸逸樹(筑波2)29分58秒14≪16:予122位≫
国川恭朗(麗澤2)half64分52秒≪16:予134位≫
西沢晃佑(駿河3)half65分11秒≪16:予284位、15:予186位≫
矢澤健太(芝工3)half65分29秒≪16:予209位、15:予267位、14:予257位≫

【新入生】
梶山拓郎(流経大)14分17秒54≪16:IH1500m13位≫、他14分台4名
田村剣心(武蔵野学院大)14分26秒30、他14分台1名
大土手嵩(筑波大)14分30秒39≪17:都4区7位、16:高4区9位≫、
    渡辺珠生(筑波大)14分35秒59他14分台4名
永谷慎之介(東経大)14分31秒94、他14分台2名
早川朋輝(麗澤大)14分33秒35、他14分台5名
    水野優希(麗澤大)14分37秒84
吉里 駿(駿河台)14分36秒77、他14分台3名
堤 真人(平国大)14分37秒44、他14分台5名
川良昂世(関学大)14分47秒99
新入生5千上位5人
平均22位14分41秒0麗澤
平均23位14分41秒8筑波
平均25位14分45秒4流経
 予選17位以下の大学の1万持ちタイムのトップの選手を集めるとこんな感じになります。スピードランナーの筑波大の森田選手や、一時連合で出走もありえた流経大福留選手、1年目で大ブレイクした武蔵野学院大藤井選手、ハーフで麗澤の国川選手も頑張りました。他連合に2度選ばれていますが、東大の近藤選手や日本薬科の桜庭選手も楽しみな選手ですね。他にも1万30分少しまで伸ばした4年目の選手が多くいます。次年度のチャレンジにかけます。

 また総合でみると、まずは全日本予選の出場を本気で狙えるのが筑波大と日本薬科大。筑波大はここには載ってませんが1万29分台の院生の選手も2人いますので狙える位置にいます。日本薬科大は留学生のカリウキ選手が27分台、底上げがもう少し進めばという感じですかね。箱根予選はハーフで結果を残した麗澤大がまずジャンプアップ候補、流経大も今伸びている若手選手が多いので、少し面白いかも?

 新入生ですが、それぞれトップのタイムは意外といい印象ですね。なんだか、常連校に行かない選択をする高校生も増えたような?流経大はスピードのある梶谷選手が入りますし、武蔵野学院大の田村選手や東経大の永谷選手は大学史上最速の選手となります。また、全体的なレベルでは5千14分30秒台が複数入る麗澤と筑波が結構補強できた感じです。この世代が3年生の時におそらく増枠がある95回大会となります。総合力でボーダーと差があるのは確かですが、精一杯夢を追い求めてほしいですね。


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[ラスト!]【筑波大学更新!】[2016年度Part3]強化下位校の箱根予選&連合挑戦&本選出場応援企画







日体大記録会も終わりましたね。
10月1日(土)の午前に14人のエントリーメンバーが確定します。

さて、Part3になりますが、ややタイトルが変わっています。
今度は、下位の強化チームを中心、
あわよくば箱根駅伝出場争い戦線に革命を起こすかもしれない大学を取り上げます。


なお、今回は点数区分を新しいものにしてみました。タイムで分けています。

レベルをわかりやすくするため、過去3回の順位も参考につけています

SS(8点)58分59秒以内(92回:1位、91回:1位-2位、90回:1-3位)

S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)

A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)

B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)

C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)

D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)

E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)

G候補



それではまた明日より宜しくお願い致します。
※エントリー選手1万上位10人の平均タイムと順位を追記しました。



Part3

◆奇跡の箱根出場は…!10/2~8
[前回22位]筑波大学
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
勝谷徳仁④29分33秒10≪15:予131位、14:予152位≫
金丸逸樹①29分58秒14
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
河野 誉③29分59秒17≪15:予181位、予256位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
才記壮人④29分35秒82≪15:予259位、予280位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
森田佳祐③5千14分09秒20≪15:予299位、14:予215位≫
池田 親①30分42秒73
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
村上 諄②30分46秒02≪15:予328位≫
武田勇美③30分49秒73≪15:予316位、予385位≫
G候補
川瀬宙夢②31分17秒97
斎須克久④32分11秒19≪15:予281位≫

≪過去3年の成績≫
92回22位10:36:58(ボーダーまで24分54秒差)
91回21位10:39:17(ボーダーまで25分14秒差)
90回24位10:38:25(10位まで25分56秒差)
  最後は、次年度に更に上位カテゴリーに入っているかもしれない筑波大。今シーズンのトラックの伸び率はおそらく一番といって過言ではないだろう。ホクレンで3年森田選手が5千14分09秒、秋には4年才記選手が1万29分35秒と大幅自己ベストをマーク。過去の予選の成績をみてランクは低めにしてあるが、20㎞ロードでも大幅更新はありそうだ。その20㎞ロードで力を発揮する選手が3選手。毎年確実にベストを更新している勝谷選手、高校時代全国区の経験のある河野選手、そして関東ICで1年ながらハーフに出場し入賞ラインに迫る走りを見せた金丸選手だ。共に二桁順位で学生連合入りを目指せるだろう。他にもスピードのある川瀬選手やこつこつ積み上げた村上・武田選手、また長距離ファンの多くが名前は知っているだろう池田選手も流れに乗れつつある。少数精鋭でどこまでいけるか。意外にもここ3年間、総合タイムは10時間40分をやっと切るところ、ボーダーには25分と足踏み状態が続いている。だが、この勢い、次年度へ弾みがつく成績が残せるはずだ。


[前回21位]日本薬科大(⑳日薬30分31秒3)
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
サイモン カリウキ②28分03秒65≪15:予164位≫

D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
桜庭宏暢③30分04秒29≪15:予153位、14:予188位≫

E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
中才雄介③30分43秒07≪15:予216位、14:予209位≫
谷 大樹④30分45秒57≪15:予257位、14:予290位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
小笠原太一④30分56秒06≪14:予381位≫
神戸 巧②30分57秒20≪15:予269位≫
G候補
加藤涼介④30分58秒56≪14:予506位≫
寺澤 望④31分33秒96≪15:予268位≫
長谷地拓也③31分39秒06
及川雄大①5千14分51秒50
仲間紘大①5千14分53秒52

≪過去3年の成績≫
92回21位10:36:38(ボーダーまで24分34秒差)
91回26位10:52:21(ボーダーまで38分18秒差)
90回未出場
 強化年数が比較的短い中で、大幅に総合タイムを縮めてきそうなのが日本薬科大だ。まず、2年になったカリウキ選手が、少しずつではあるが力を発揮できるようになってきた。関東ICではもう少しという成績だったが、ホクレンで1万28分03秒と高い潜在能力を示した。今年は貯金を作る存在になれそうだ。また、他の選手にも4月の記録会で好記録が続出した。特に、前回学生連合に選出された3年桜庭選手が1万30分04秒を出してきた。1年生時から予選を2年連続でチームトップで走り続けていた力は本物であった。今年は二けた順位を狙えるところだ。また、同学年の中才選手が食らいつけるかどうか。実質の1期生の4年谷・小笠原選手が、20㎞ロードで積み上げてきたものをどれだけ出せるかはチームの指針にもなるので注目。他、1年生は及川選手など4人がエントリー。5千14分台3人など過去最大の補強となった世代の伸びは気になるところだ。91回から92回で14分近く短縮、今回も同等もしくはそれ以上の短縮が出来るかもしれない。

[前回19位]駿河台大学(⑲駿河30分30秒2)
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
平賀喜裕④29分04秒97≪16:箱7区6位相当、15:予48位、13:予228位≫

E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
河口昂平③30分15秒24≪15:予175位、14:予283位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
親崎達朗③30分28秒20≪15:予255位≫
青木勇歩④30分45秒46≪15:予309位、14:予239位、13:予305位≫
高桑昂平③30分59秒04
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
西沢晃佑②30分48秒87≪15:予186位≫
藤岡勇樹③31分21秒06≪15:予231位、14:予221位≫
山重雅矢④30分53秒19≪15:予241位、13:予298位≫
鈴木侑太郎③30分45秒88≪15:予248位≫
松山星名④30分37秒45≪14:予282位≫
越智文弥④5千14分23秒74
G候補
寄木康弘③31分48秒92
高橋将平②31分50秒94

≪過去3年の成績≫
92回19位10:28:30(ボーダーまで16分26秒差)
91回19位10:35:18(ボーダーまで21分15秒差)
90回25位10:42:30(ボーダーまで30分01秒差)
 毎年確実にボーダーラインに近づいて、前回初めて学生連合出走者を輩出した駿河台大学。その学生連合出走となった4年平賀選手は名実ともにエースに成長。先日の日体大で5千14分一桁の好記録。20㎞でも良い記録が出そうな雰囲気だ。また、中堅ランナーも4年3年の上級生が中心。トラックのベストを確実に更新する河口選手はもっと上のランクを狙える選手、日体大1万で自己ベストを出して30分台をマークした親崎・青木・高桑選手も面白い存在で、予選で大幅なジャンプアップもできそうな気配だ。彼らを前回予選で上回っていた藤岡・山重・鈴木選手も経験がある。うまく競え合えれば62分以内に入れる選手が増えてくるはずだ。他、前回ルーキーながら186位62分24秒マークした西沢選手、5千で14分23秒の好記録をマークした4年越智選手がどのくらいやれるかも一つ注目だ。特に越智選手はこれまでなかなか予選に縁が無かった選手でどれだけいけるか。現状の試算では10時間20分に近い位置にはいける。来年から留学生が入る噂もある、強化が加速していく駿河台大から目が離せない。


[前回17位]平成国際大学(⑰平国30分21秒4)
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
柴田拓真④29分16秒21≪16:箱9区10位相当、15:予29位、箱4区15位相当、14:予40位、13:予187位≫

D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
東山知弘④30分18秒63≪15:予118位、14:予164位、13:予182位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
坂野敬一④29分20秒15≪15:予90位、14:予109位≫
工藤天輝④30分30秒14≪14:予240位、13:予143位≫
木下峻輔④31分11秒06
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
滝口 諒③30分37秒43≪15:予239位≫
渋谷晃輝④30分44秒76≪15:予243位≫
小美濃駿②30分24秒41
飯田祥平③30分21秒60

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
日野 航②5千14分45秒64
布施晴貴②30分56秒01

G候補
小原大地③31分05秒08
工藤淳平①5千14分42秒68
鹿嶋基史③5千15分17秒59

 
≪過去3年の成績≫
92回17位10:20:37(ボーダーまで8分33秒差)
91回14位10:22:19(ボーダーまで8分16秒差)
90回16位10:26:06(10位まで13分37秒差)
 前々回の大会から、ボーダーラインから10分切りに迫る健闘を見せている平成国際大。4年生が6人エントリーされている今シーズンは、一つ大きなチャンスを迎えている。エースは柴田選手。2年時から学生連合出走し、今年は主要区間の9区で健闘を見せている。その後、関東ICハーフも入賞するなど実力は毎年しっかりつけている。もう2度出場のため、学生連合での出場はありえない。今年は60分以内の激走が見れるか。また、毎年しっかり結果を残す東山選手と3年前に好走を見せた工藤選手が、先日の記録会で調子の良さをみせた。木下選手は1万31分台だが、春のハーフではあの公務員ランナーに食らいつくなどロードに強い選手だ。これに前回90位の走りを見せた坂野選手が復調できれば、箱根常連校に食らいつける。彼ら4年生は常連校崩しのカギだろう。他には進境著しい滝口・小美濃選手らも上がってこれるかどうか。上記の試算ではだいたい10時間18分前後となる。あと、6分ほどどうにかして捻出することができれば、16年ぶり2回目の箱根路が見えてくる。


[前回18位]麗澤大学(⑱30分28秒0)
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
田中 匠②30分11秒05≪15:予151位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
青木章悟④30分13秒80≪15:予215位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
藤村 穣③30分26秒08≪15:予200位、14:予214位≫
橋本将志④30分09秒54≪15:予202位≫
西澤健太②30分37秒58≪15:予171位≫

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
大道聖斗③30分30秒73
国川恭朗①30分38秒67
市川 駿②30分53秒67
≪15:予206位≫

G候補
瀬尾和輝①5千14分54秒64
太田来紀②30分47秒84
宮田 僚①31分10秒59

≪過去3年の成績≫
92回18位10:21:10(ボーダーまで9分06秒差)
91回16位10:27:22(ボーダーまで13分19秒差)
90回20位10:31:23(10位まで18分54秒差)
 前回は至近では最もボーダーに近づいた麗澤大。そこから1番・2番手を初めとする5人が卒業したが、新たな戦力が育ってきている。前回61分52秒を記録した田中選手が、今春1万で大幅ベストとなる30分11秒をマークしチームトップに!今回の予選の走りが楽しみだ。また、4年生の青木・橋本選手もほぼ変わらない1万ベストを持つ。特に青木選手は学生ハーフで65分38秒をマーク。最後の予選でどこまで上位に食い込めるか。他にも前回62分半ばで固まった西澤・藤村・市川選手に、予選は走っていないがその後に大きく伸びてきた吉鶴・大道選手も面白い存在だ。また、1年生では入学直後から先輩たちと変わらない成績を残す国川選手が注目だろう。今回は、12人エントリーだが少数精鋭で、総合タイムはここ最近縮め続けており登り調子。10時間20分以内に入れば本気で箱根のボーダーラインに手がかかってくる。






◆箱根を狙える位置へ9/26~10/1

[前回25位]東京経済大学(㉖31分36秒5)
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
元川嵩大②30分51秒14≪15:予329位≫
松浦大輝③30分11秒59≪14:予226位≫
下澤聖哉④31分17秒60≪15:予312位≫

G候補
小新裕貴②31分44秒63≪15:予310位≫
井上竣介②31分54秒91
鈴木優斗①32分02秒82
所河北斗①32分10秒73
小泉喬寛③31分39秒76

≪過去3年の成績≫
92回25位10:47:01(ボーダーまで34分57秒差)
91回24位10:47:15(ボーダーまで33分12秒差)
90回21位10:31:39(ボーダーまで19分10秒差)
 エントリー14人中8人が1年生、11人が2年生以下と大きな若返りをして挑む東京経済大。先週の日体大記録会では2年元川選手が元気で学生連合入りを狙える存在か。昨年冬に1万30分51秒をマークし、再度調子を上げてきた。昨年は65分かかったが、更新幅が楽しみな選手だ。ほかの選手は記録会で1万32分前後を複数の選手が記録。その中で、2年生が意地を見せ小新・井上選手がしっかり1年生に勝ち切った。その彼らに食らいついた1年生鈴木・所河選手あたりが今後の有力株になるだろうか。これに4年唯一エントリー・駅伝ブロック長の下澤選手あたりが食らいつけるかどうか。1万の持ちタイム的には前回の成績を上回れば御の字だが、監督がこの道のベテランの域になりつつある方、思わぬ調整力や育成力を見せてくるかもしれない。


[前回20位]流通経済大学(㉒流経30分37秒6)
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
出田優斗③30分21秒98≪15:予155位、14:予151位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
山本大輝④29分42秒61≪15:予174位、14:予131位、13:予181位≫
福留大樹③5千14分19秒27≪15:予229位、14:予354位≫
菊地海斗①30分46秒05
松尾直征④30分31秒75
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
稲富智希③31分09秒13≪15:予287位≫
藤崎真伍②30分53秒60≪15:予227位≫
G候補
谷野稜弥③30分56秒56≪15:予213位、14:予248位≫
地福詩音②31分35秒98
中島拓哉④30分26秒01
高橋健人④31分12秒30


≪過去3年の成績≫
92回20位10:31:20(ボーダーまで19分16秒差)
91回18位10:30:14(ボーダーまで16分11秒差)
90回15位10:22:40(10位まで10分11秒差)
 前回は、それまで主力となっていた選手が卒業した直後の戦いだった。新たな強化校も台頭し乱高下が激しいご時世、20位で91回より1分ダウンは持ち堪えたと思う。今年は浮上できる年だ。ずっと予選で62分前後の成績で走り続けている3年出田選手、4年山本選手は今年も計算が立ちそう。これに3年福留選手が春から好調で5千14分19秒をマーク。それ以上の距離でも結果を出せるかは注目だ。更に1年菊地選手が元気で、先日の日体1万で30分46秒で上述の選手に勝利。楽しみな存在になってきた。また、これまで予選に縁のなかった4年松尾選手がチームトップの30分38秒を記録、最初で最後の予選で大きな飛躍があるか。その他、3年谷野・2年地福選手らがまずまず。近年、最もボーダーに近づいた90回大会の総合成績を超えるチャンスだ。


[前回23位]関東学院大学(㉓関学30分42秒1)
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
廣瀬 岳④29分19秒38≪15:予196位、14:予326位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
田島 光②30分35秒99
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
柿田直輝③31分12秒88≪15:予236位≫
渡邉裕紀④30分28秒17≪15:予382位、14:予337位≫
G候補
郡司真大④30分40秒33≪15:予240位、14:予194位、13:予245位≫
河本英樹②31分29秒34
小田友博③31分39秒12
≪15:予264位≫
関口大樹①31分01秒28
米 奎亮③30分22秒20
≪14:予232位≫
安西佑騎③30分26秒63

≪過去3年の成績≫
92回23位10:36:59(ボーダーまで24分55秒差)
91回22位10:39:34(ボーダーまで25分31秒差)
90回18位10:27:35(ボーダーまで15分06秒差)
 毎年1人~2人学生連合の出場争いに絡む選手を輩出する関東学院大。今年も箱根出走が手に届きそうな選手がいる。4年の廣瀬選手だ。前回の予選後、急激に自己ベストが伸び、今年7月のホクレンで29分19秒をマークし、目下注目の選手になってきた。ロードの持ちタイムはまだ目立たないが、だからこそ予選会での飛躍が楽しみな選手だ。また、チーム全体のベクトルも上向き傾向。前回予選走っていない2年の田島・河本選手が好調でプラス材料となりそう。また、嬉しいのが4年渡邉選手が走れている事。1年時に1万30分28秒をマークと素質は同大でトップクラス。最後の予選で爆発の予感だ。他には前回出走の柿田・小田選手が堅実に推移、1年の関口選手も楽しみな選手だ。郡司・米・安西選手が復調すれば、90回予選より上のレベルの水準で戦う事もできる戦力だ。


[前回27位]松蔭大学(㉕松陰31分13秒8)
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
長瀬順志④30分36秒17≪15:予290位、14:予291位、13:予331位≫

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
福島研二③31分01秒59≪15:予523位、14:予278位≫

G候補
宍戸公紀②31分04秒89≪15:予298位≫
下山敦也③31分24秒82≪15:予305位、14:予327位≫
新立竜ノ介①31分28秒11
植田一貴③31分14秒32
≪15:予343位≫
新堀 遼④30分36秒54≪15:予378位、14:予378位≫

≪過去3年の成績≫
92回27位10:49:50(ボーダーと37分43秒差)
91回25位10:51:29(ボーダーと37分26秒差)
90回23位10:33:23(10位と20分54秒差)
  昨年は上位10人が64分37秒~65分38秒の間に雪崩れ込む見事な安定感を見せた松蔭大。そのうち、8人が残り、伸びる選手も出始めている。今、エースといえるのは4年の長瀬選手だ。前回の予選後に1万の自己ベストを更新。条件が良くなかった24日1万でもベストに近いタイムを出してきた。充分に学生連合に食い込む力はあるだろう。次いで福島選手が力がある。前回は失敗したものの、元々長い距離への順応は早かった選手。彼の状態が戻ってきたのは総合力からして大きい。他にも、宍戸・下山選手が1万での成長も見せており、昨年よりワンランク上のタイムを目指せる。1年の新立選手も同じくらいの力で走れそうな感じだ。総合としては前回の10時間49分から10分以上短縮できるかどうかか。あわよくば、3年前以前の水準に戻したいところだ。






なお、こちらに乗っていない16校については
10月12日~14日に3つに分けて投稿致します。






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【再・文教大学更新!】[2016年度Part2]非強化&強化下位校の箱根予選&連合挑戦応援企画

日本インカレが終わりましたね。

各大学、最後の追い込みに入ります!

ここで、再び企画を開始します。
9月末の日体大記録会前までになります。

Part2
大会予定

9/17 さいたま市ナイター(文教大)
9/17 M×Kディスタンス
9/19 横浜市ナイター(文教大、北里大)
9/19-21 国公立26大学対抗戦(横浜国立大、電気通信大)
9/24 法政大記録会
9/24 高崎長距離記録会(群馬大?)
9/24-25 日体大記録会(文教大)
9/25 七大学対抗(北里大、成城大、文教大、獨協大など)



◆滑り込み出場へ

[6年ぶりへ]文教大学※あと4人?⇒9/17あと3人?
藤田  剣④15分33秒09
渋沢敦也②16分05秒85
飯島修平①16分04秒00
毎年、あと2~3人届かずに予選出場が叶わない文教大 今年も残り3人、非常にきわどいところにいる
15分33秒を持つ藤田選手が主力、夏を過ぎてから試合に出てPMの役割を担っている 全体的には
1年がよく、春に飯島選手が、9月17日に浜崎選手が標準切り、他にも16分48秒と16分59秒を出した
選手がいる また7分切りは他に3人、16分38秒~16分59秒が今季ベストが5人おり、勿論標準切候補
25日日体大に調整がうまくいけば、充分突破可能な数値だ 突破を狙うメンバーは7組と8組に
エントリー 既に突破している藤田・渋沢・飯島選手らがPMを担当 最後に全員で笑いあいたい


[16年ぶりへ]東京都市大学※あと3人
村尾太郎④15分39秒48
澤 信吾②15分43秒74
坂本 達哉④16分05秒44
部員が多くなった昨年から、本格的に箱根予選に再チャレンジしている東京都市大 最後の
記録会前に残り3人は昨年と同じ状況だが今年はどうか 主力は4年村尾・坂本選手に加え、調子の
良い2年澤選手 5千16分前後の走力を維持し引っ張っている 4年は突破者が他にも2人いるなど
中心の学年 来年を考えると何とか決めたい所だ 残り3人の候補としては
、4月日体大記録会で
16分58秒・17分03秒を出した選手、それに9月17日横浜ナイターで17分02秒を出した1年生が上がる
25日日体大で8組と9組に彼らを含めた未突破者が登場する 16年ぶり出場へ、今度こそモノにしたい


[前回42位]横浜国立大※あと3人⇒9/21あと1人!⇒9/25 10人達成!
枡川健太郎③14分48秒30≪15:予274位、14:予359位≫
澤畠竜一朗④14分50秒16≪15:予386位、14:予395位、13:予410位≫
新 遼吾④14分54秒53≪15:予311位、14:予348位、13:予432位≫
青柳良英③1500m3分51秒57
予選会校の常連、横浜国立大が出場できるかどうかギリギリの位置にいる 最も主力は強い
前回64分05秒を記録した3年枡川選手の他、3年澤畠と4年新選手の3人が5千14分台を保持
更に伸び盛りの2年長尾選手に中距離が強い3年青柳選手も面白い存在 ただ、前回10人
ちょうどで出場し、卒業生5人 選手層が厳しいのだ それでも残り3人で迎えた9月21日
国公立大対抗5千OPで1年梅村選手ら2人が突破 また2人が16分40秒台を記録 望みを繋いだ
25日日体大5千がラストチャンス 9組に7人で集団走の予定 常連チームの底力を見たい


[4年ぶりへ]北里大学※あと4人
竹澤想大②15分14秒40
藤田  宗②15分37秒93(UB)
松本啓明①16分22秒94
4年ぶり予選出場を目指す北里大は、現状6人が突破している 主力は昨年11月に15分14秒の
自己ベストを出している2年竹沢選手と、今シーズン安定して5千15分台をマークし続けている
3年藤田選手だ これに内田主将ら昨年末に標準突破している選手が3人 更に1年松本選手が
春にベストを出したものだ 残り4人だが、チャンスある選手は多くいる 春に16分30秒台を出した
選手が2人 9月19日に16分42秒を記録した選手もいる 他にも初夏の頃に17分一桁をマークした
選手もおり、10人突破の可能性を秘めている 25日の対抗戦の5千OPで一挙の突破を狙うだろう



[初出場へ]成城大※あと3人
島袋健太郎③15分10秒57
作美祐介②15分22秒40(SB)
阿部正輝②1万33分45秒98
1年生が4人入部し、部員数が10人以上になった成城大が、初出場を本気で狙っている
チームを引っ張るのは5千15分10秒を持つ3年島袋選手と15分22秒(SB)の2年作美選手 何度も
PMを担当している 他、1万を先に標準突破した阿部選手や5千16分切った小泉選手、また
9月17日に標準切りした1年生などここまで7人にこぎつけた あと3人、1500mに強い選手2人が
17分半ば、昨年に16分台を記録している選手が候補になるか 25日に対抗戦があり、そこでの
5千オープンが最後のチャンスになる 多くの部員が2年生以下、若い力を結集させられるか


[8年ぶりへ]群馬大学※あと4人
篠田啓貴③15分16秒73
清水 諒③15分42秒72
橋本健太朗⑤16分19秒04
8年ぶり予選出場を目指す群馬大は、現状突破者は6名 引っ張るのは3年の篠田選手 5千
15分16秒を持っており一人抜けている存在だ 続く清水・久慈選手も3年生で、中心の学年だ
篠田選手は25日日体大記録会で中距離ランナー3人のPMを担当する しっかり引っ張りたい
21日国公立大対抗1万では今年5千17分後半を出している選手2名が出走 何とか踏ん張りたい
また医大生も記録に挑戦し、橋本・関口選手ら2人が現時点で標準突破 24日関東医大戦で
他に突破者が出るか それぞれの場所でそれぞれの戦い、力を結集させて出場を決めたい




◇4年生を中心に
[前回--位]東京農工大学
西薗亘祐④1500m3分55秒29≪15:予486位≫
広瀬雅治②15分52秒88≪15:予500位≫
岩田侑馬④15分51秒12≪15:予502位、14:予462位≫
連続出場3年目になる農工大は、今季大きく成長した4年生がいる 昨年学内
2番手の西薗選手が5千のベストを30秒以上更新する15分17秒をマークすると、
1500mも3分55秒と好記録を出しトラックは頭一つ抜けた また同じ4年岩田・西部
選手もコンスタントに5千16分切り 4年生がチームを引っ張る また、2年広瀬選手も
3月に5千ベスト 2年生は複数が標準切りしており、中心の世代となりそう 予選は
前回10人出走、完走9人で記録なしだった 標準切りを増やし、層を厚くしたい


[前回46位]防衛大学校
古林潤也②1500m3分55秒87≪15:予318位≫
安藤龍馬④14分59秒40≪14:予458位≫
松本平河②15分26秒50≪15:475位≫
4年生に頑張ってほしいのが防衛大 今年5千14分59秒をマークし絶好調な
安藤選手は予選出走はまだ1回 他の4年生は16分28秒~17分に5人 最後、
しっかり記録残したい 楽しみなのは2年生 前回5人出走し、学内トップの
古林選手など7番目までに全員入った 松本平・松本拓選手らが5千の記録を
ぐっと縮めており今年の予選で主戦力になりそうだ あとは3年宇田選手等も
喰らいついていけるか 総合記録を昨年より縮める余地は十分にありそうだ


[前回43位]一橋大学

三好優汰④1万31分17秒63≪15:予358位、14:予311位≫
森 紀友④5千15分23秒34≪15:予392位、14:予398位≫
柿沼拓也③5千14分52秒24≪15:予498位、14:予514位≫
5千持ちタイムトップは3年の柿沼選手だが、長い距離になると1万31分17秒を持つ
三好選手など4年生が主力だ 他にも森・馬場選手、1500m3分49秒で日本IC出場した
風戸選手も4年生 また、入学時に20分近い自己ベストから今年7月に標準切りした
選手もいる 何人が当日出走か 他の学年では2年は前回学内4番手森下選手が中心
1年生では山口選手が5千15分台を早くも出していて、また16分台も複数おり、今後
中心の世代となるか フルエントリーできるよう記録会で突破者を増やしていきたい



[前回40位]国際武道大学

須賀健太朗④5千15分06秒51≪15:予338位、14:予369位、13:予334位≫
露木翔太②1500m4分00秒25≪15:予395位≫
和泉貴浩④15分13秒40≪15:予327位、14:予329位≫
渡久地政海④15分15秒83≪15:予535位、14:予349位、13:予429位≫
7人もの4年生が予選への出場権を持つのが国際武道大 主力は5千15分前半で
予選も毎年安定した成績を残す須賀・和泉選手あたりか 渡久地選手も自己ベストは
ほぼ同じだ 最も、今春は下級生に伸びがあり、2年露木選手が1500m4分00秒、
5千15分13秒で大幅ベスト また1年生が込山・川島・見本松選手など6人が既に
標準切り 4年に負けず劣らずだ これに3年竹田選手が孤軍奮闘といった感じだ
若手の勢いでぐっと選手層は厚くなった 4年の巻き返しで順位アップできそうだ



[前回38位]千葉大学
大木 学④800m1分49秒02≪15:予520位、14:予437位、13:予431位≫
関根輝也④5千15分08秒44≪15:予458位、14:予516位≫
大貫拓斗④15分42秒76(U)≪15:予445位、14:予441位≫
今江勇人①15分45秒41(U)
日本選手権800m5位入賞の4年大木選手は過去3度予選に出走 他にも5千15分08秒
の関根選手や、今年対抗戦選出が多い大貫選手、前回学内3番手上村選手、前回
出走者の安部・花村選手ら4年の駒数は豊富だ 下級生では5千15分12秒の1年
今江選手が早くも対抗戦出走し今後が楽しみ 他にも奥村・佐藤・大川選手らが
対抗戦に選出され調子が上がりつつありそう 昨年より駒数が豊富だ これに前回
学内トップ鎌田選手、学内2位の1万学内トップの豊田選手が加われば攻めれそうだ




◇総合力で勝負
[前回48位]帝京平成大学
箱山陸人①14分58秒89
金森陽平②15分11秒20≪15:予543位≫
下境田尚冴①15分33秒79
昨年1年生中心で初出場、完走校中最下位だった帝京平成大が総合力を上げてきている
現2年となった中から金森選手が、6月に大学ベストとなる15分19秒を出すなど抜け出して
きた また、新入生では14分58秒を持つ箱山選手や、下境田選手が早くもチームを引っ張
っている 他にも標準切りした1年は4人おりこれからが楽しみ 上級生は人数が少ない中、
4年佐藤選手が暑さの残る8月末に5千のベストを更新し奮闘 前回は1番手が68分台、3番
手以降が70分オーバーで総合12時間以上かかったが、今回は勝負ができそうな陣容だ


[前回44位]高崎経済大学

佐藤寛毅④15分24秒40≪15:予403位、14:予504位、13:予467位≫
長谷川拓④15分27秒79≪15:予351位、14:予368位、13:予395位≫
今村 新③15分01秒54≪14:予461位≫
予選会に定着してきた高崎経済大を引っ張るのは、前回予選のワンツーで4年の佐藤・長谷川選手
伊勢崎ナイターでは3千で他のチームメイトに競り勝ち、力のあるところを見せた 続くのが
対抗戦等に選出される3年椎名、2年菊池琢選手あたりか それぞれ前回学内4番6番の選手で
前回上位者の多くが順調なのはプラス材料だ 他には途中加入の2年辻選手や1年湯川選手らも
頑張っている 現状では予選に出場できるギリギリのライン 標準突破者更に増やしていきたい
また、2年前に5千15分01秒を出し、現長距離ブロック長の今村選手の復帰も待ち遠しいところだ

[前回41位]東京大学大学院

渥美祐次郎(M1)14分40秒92≪15:予321位、14:予186位、13:予273位、12:予253位≫
梁瀬将史(D1)15分14秒15≪15:予354位、13:予277位、12:予328位、11:予286位、10:予319位≫
原 知明(M2)15分34秒27≪15:予416位、14:予358位、13:予398位、12:予349位、11:予361位≫
東大からだけでなく、色んな大学出身の集まる東大大学院だが、今年16分30秒以内をマークして
いる3人はいずれも東大出身だ 元々力のあるM1年渥美選手に、前回予選の学内2・3番手の
D1年梁瀬・M2年原選手だ まずは彼らが引っ張っていく形か その他ではM2年根本選手やM1年
佐藤選手が春先に16分台マーク 中距離ブロックながら20km鍛錬中の大内田選手も出走候補だ
また、6年かけて16分34秒までベストを縮めた選手もおり、今年も多くの選手のドラマがありそう
学業面で忙しい場合もあるが、その中で前回の総合41位11時間30分を上回れるかも注目だ


[前回37位]東京学芸大学
小原 成④15分15秒55≪15:予365位、14:予433位、13:予472位≫
川口文岳②15分18秒74≪15:予398位≫
鈴村公輔②4分04秒35≪15:予444位≫
5千15分10秒台2人いるのが東京学芸大 在校生で前回予選ワンツーの4年小原選手と2年
川口選手が抜けた存在になっている 特に川口選手は今春にベストを出すなど勢いに乗る
他では5千15分20秒台経験ある黒島選手が安定して16分前半 1500mに強い杉森・鈴村
選手らも出走候補 また1年生は長野選手など5千15分台を持つ選手が3人 彼らが予選で
どの位置に入るかも注目 現状では3年生が苦戦で今季では5千16分半以内はまだいない
来年の為にも台頭が待たれる 予選ではまずは前回の11時間22分を上回る走りをしたい


[前回26位]東京情報大
井上和弥③14分46秒28≪15:予353位≫
佐藤 実④14分46秒76≪15:予306位、14:予470位、13:予358位≫
篠崎拓弥②14分59秒56
馬場雅人③15分05秒02
山岸雄太④15分07秒45
≪15:予272位、14:予421位≫
今年度から実質の卒業生が出だした東京情報大だが、昨年を十分に上回る総合力がある
在校生で予選トップタイムを持つ山岸選手や、学生ハーフで67分台を出すなど好調な佐藤実
選手ら4年生、これに今春5千チームトップのタイムを出した3年井上選手が主力 彼らは昨年に
続くチームとして2年連続の連合選出にも挑戦できるだろう またプラス材料として、前回予選
未出走の馬場・篠崎選手らが持ちタイムアップ 篠崎選手は5千14分台出すなど一気に主力の
一人となった 他にもハーフの成績がいい佐藤勇・藤本選手などがいる 総合更新を継続したい





Part39/24-25日体大記録会以降に投稿
  ◆箱根を狙える位置へ! ◆奇跡の箱根出場は…!


なお、順番や内容は予告なく変更することがありますので
ご了承ください。


それでは、興味のある方、お付き合い下さい。









【桜美林大学更新】非強化&強化下位校の箱根予選&連合挑戦応援企画~2016年度PartⅠ






お久しぶりです。
リオ五輪の真っ只中、
ちょうど陸上競技が行われていますね!

世界トップアスリートのパフォーマンスに興奮すると共に、
日本トップとの差に驚愕を隠せません。
この結果や感想は、いずれ記事にまとめます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

さて、それでは毎年恒例の企画に参ろうと思います。

既に箱根予選参加可能チームが50校に達しており、
更に出場まで4名以内に迫っているチームも複数あります。

それもあり、8月半ばから始めなければ間に合わなくなりました。
凄い事ですね。


今回はパートを3つに分けています。

Part1この記事に追加
◆初出場&久しぶりの出場
[11年ぶり出場]茨城大学
小野隼太③3障9分11秒75
山本智治④5千15分32秒64
田村 元①3障9分41秒87
昨年は部員10人で挑戦し、後1人届かず涙をのんだ茨城大だが、その1人が
予選後の記録会で標準突破 全員が当時3年生以下だったため、早い段階で
11年ぶり出場が決まっていた エースは現3年生の小野選手 5千14分48秒で
3障で関東IC出場経験を持ち抜けた存在だ ほか、5千のタイムでは山本・樋口
選手らが続くか また新入生が田村選手など5千15分台を持つ選手が複数入部
突破者も増え、ある程度の戦力を持って立川のスタートラインに立てそうだ


[初出場]東京工業大学
松井将器(M1)1万28分51秒71≪16:箱根8区7位相当、15:予32位、箱9区16位相当、14:予43位、13:予57位、12:予198位≫
丸山蒼太(M2)5千14分55秒16≪13:予371位、12:予354位≫
小林裕平(M2)1500m4分02秒52≪14:予325位≫
学生連合で活躍した松井選手が進学した東工大大学院が、今年5月に
予選初出場を決めた トライアスロン部員に記録会に出場してもらい、
複数の部員が標準切りしたのだ まさに青春だ 同選手は規定により
連合に出場はないが、個人記録は楽しみだ 更なる上位を狙うはずだ
他にも5千14分台の丸山選手や1500mのスピードがある小林選手ら過去
予選出場者もいる 記録会で更に突破者を出して戦力を整えていきたい



◇躍進候補 8/20~24
[前回予選47位]上智大学
外山正一郎③15分14秒61≪15:予332位、14:予428位≫
鈴木恵介④15分18秒88≪15:予356位、14:予489位≫
小関将之②15分22秒59≪15:予489位≫
山森魁人③15分25秒79≪15:予474位、14:予505位≫
一昨年総合最下位、昨年ブービーだった上智大が、大きく順位アップの
チャンスを迎えている 4年鈴木選手を初め、4選手がが5千15分前半を
マーク エース格の3年外山選手は、関東ICハーフの標準を切って出場
予選面白い存在 また、山森・小関選手や他にも大幅に自己ベストを
出した選手もおり、新入生は5千14分台を出した事のある選手が入部
チームのレベルは明らかに上がった 一気に総合30位台浮上なるか!?



[前回35位]東京理科大学
山田純矢②1500m4分03秒23≪15:予414位≫
森  雅弘②15分20秒66≪15:予405位≫
金子智春③15分24秒45≪15:予350位≫
弘重諒介①15分35秒70
一昨年総合44位から昨年35位に急上昇した東理大が、今年も上昇する
チャンスだ 前回予選3番手の森選手が急成長 各対抗戦で安定した
記録を出している 同4番手の山田選手は1500mで好調だ また1年生が
既に15分30秒台を出している弘重選手を初め、複数の選手が標準切り
卒業生が少ない中、若手が順調なのが好材料だ これに前回予選1、2番
の金子・長嶋選手らの状態が上がれば昨年以上の戦力になるはずだ


[前回33位]芝浦工業大学

矢澤健太③5千14分51秒12≪15:予267位、14:予257位≫
増田勇太③5千14分50秒84≪15:予323位≫
名取恭平③1万31分21秒22≪15:予427位≫
齊藤洸太郎③1万31分37秒95≪15:予389位、14:予365位≫
笹谷啓太②15分20秒00≪15:予384位≫
前回予選は、矢澤選手が学内2番手を1分以上引き離し、一人抜けた
存在だったが、今年3月前回2番手の増田選手が5千でチーム1位の
記録を出すと、前回9番手の名取選手が1万でチーム1位となった
他にも齋藤・川脇・笹谷選手などが伸びてきた 矢澤選手も5千の
ベストを更新しており、上位層はぐっと厚くなった 目標の30番以内は
見えている 研究あるが4年生の調子が上がればいいチームになる



[前回31位]慶應義塾大学
根岸祐太②14分34秒79≪15:予256位≫
武田和徳②14分46秒90≪15:予333位≫
下川唯布輝③14分56秒06≪15:予302位、14:予302位≫
中野真志④15分04秒01≪15:予345位、14:予345位≫
藤井一樹③15分04秒46≪15:予363位≫
今春5千のタイムが急上昇したのが慶大だ 元々下川・中野選手が記録を
持っていたが、2年根岸選手が14分34秒と関東ICの標準を切る記録を出すと、
武田選手が続き14分台3名に また、3年藤井・4年大木選手が15分一桁を、
2年永野・佐伯選手が15分10秒台をマークするなどチーム全体が盛況している
印象だ 長い距離は夏を超えてということだが、前回の31位10時間58分から
どれだけ縮められるか 非強化校トップで複数の強化校喰いも狙えそうだ







◆若手が続々 8/26~30
[前回39位]東京工業大学
塩田 匠②14分35秒22≪15:予295位≫
新美惣一朗③15分11秒51≪15:予390位、14:予463位≫
箱崎喜郎③千五3分59秒91≪15:予476位≫
多田駿介①15分20秒77
大黒柱が卒業した東工大だが、新たに柱と言える選手が台頭してきた
2年塩田選手が今春何度も自己ベストを更新 5千14分35秒・1万30分50秒
まで伸ばした 予選でもどれだけタイムをあげられるか注目株だ また
3年の新見・箱崎・山内選手らもタイムを伸ばした 1年生では15分20秒
を持つ多田選手らが入部 現状では多くが16分半前後に固まっているが
誰が抜け出してくるか 後は上級生の状態が上向けば層が厚くなってくる



[前回32位]立教大学
大西政徳④30分34秒41≪15:予228位、14:予190位、13:予357位≫
皆川尚人④30分35秒49≪15:予296位、14:予315位、13:予347位≫
轟木亜問②30分49秒58≪15:予260位≫
中村亮介①5千14分53秒17
加世田雅之②5千15分06秒58
立大の前半戦は下級生の自己ベストラッシュに沸いた 1年中村選手が
何度もベストを更新し5千14分53秒を筆頭に、2年加世田選手が15分06秒
2年嶋・3年青山選手も15分10秒台だ、他昨年末15分10秒台長谷川選手や
1年の久嶋・増田選手らも今後上がってきそう 新戦力が続々台頭した
主力の大西・皆川・轟木選手もまずまず走力はキープ、昨年より総合力が
高い状態で予選会を迎えそう また大西選手らの連合挑戦にも注目だ

[前回45位]首都大学東京

高橋 巧①、上田大貴①
中村 匠③1500m3分59秒61≪15:予443位、14:予491位≫
川島僚雄②15分29秒70≪15:予430位≫
湊  省吾④15分00秒30≪15:予441位、14:予318位、13:予426位≫
首都大には5千14分台の持ちタイムを持つ新入生が2人入部 同大では
大きな戦力だ 当時より力は落ちるが
夏までに予選標準切りを果たし、
今後の経過が楽しみだ 2年以上では昨年当時1年ながら学内トップの
川島選手が5千15分半切と飛躍しそう、前回4番手の中村選手が1500m
3分台を2度マークした 他にもここにきて標準切りの選手が増えてきていい
チーム状態だ 2年前15分00秒出した湊選手が仕上れば上を目指せそうだ



[前回36位]学習院大学

藤村章太③14分55秒03≪15:予266位、14:予351位≫
曲直瀬生③14分56秒34≪15:予372位、14:予408位≫
岡田朗人③15分15秒09≪15:予564位、14:予432位≫
土門将輔①15分38秒01
3年生がとても元気なのが学習院大 前回学内トップの藤村選手が7月に
5千でもトップとなる14分55秒をマーク 1万も複数回挑戦し勢いに乗る
また前回予選失敗レースの岡田選手も15分15秒のベスト 昨年14分台を
出している曲直瀬選手も15分01秒と調子は良さげ 他5人が標準切りで
この学年が主力だ また1年の土門選手が入学後4度も自己ベスト更新
今後主力となるか 後は10人ギリの標準切りの人数を増やしていきた


[前回24位]武蔵野学院大学
安倍智輝②1万30分55秒64≪15:予263位≫
小野雄大②1万30分50秒05≪15:予320位≫
山本寿真②5千15分06秒24≪15:予334位≫
藤井亮矢①5千14分46秒22
花田裕司①5千15分24秒15
武蔵野学院大は2年生・1年生の中心のチームに生まれ変わりつつある
エース的存在は前回予選当時1年ながら63分台マークの安倍選手は、
今年も5千14分台を2度記録し実力をキープ また1年藤井選手が絶好調
5千複数回ベストをマーク 14分46秒で今季チーム1位の記録だ 他にも
2年小野・山本・高岡、1年花田・高橋選手らが5千、1年島袋選手が1500mで
頑張っていた 夏にスタミナをつけた若いチームはどこまでやれるだろうか

※留学生タイタス ムモ ワンブア選手が8月29日付で来日、秋入学し、箱根予選にも出場するようです。

◇学生連合選出へ8/31~9/4
[前回29位]東京大学
近藤秀一②1万29分22秒82≪15:予73位≫
福島洋佑④14分30秒73≪15:予282位、14:予297位、13:予416位≫
阿部飛雄馬①14分44秒86
妹背雄太③15分13秒34
織原健人④15分14秒50
≪15:予368位、14:予426位、13:予387位≫
前回、予選落ちメンバー11番手で、当時1年ながら箱根出走まで
あと一歩と迫った近藤選手は今年も順調 1万29分22秒をマークし
成長が見える 今年こそメンバー入りか また勝負できる選手が
他にもいる 5年福島選手が5千14分30秒をマーク 1年阿部選手も
入学後に14分台マーク 3人に注目 総合でも15分10~20秒台の
妹背・織原・坂出選手などで昨年の東大記録の更新なるか注目だ


[前回34位]埼玉大学

山田幸輝④half64分48秒≪15:予224位、14:予171位、13:予294位≫
小野寺涼③5千14分54秒91≪15:予428位、14:予372位≫
秋元皓志②5千15分08秒87≪15:予335位≫
林田祥志②3障9分17秒22≪15:予331位≫
一昨年に連合チームに選ばれた山田選手が最終学年になった 今年3月
学生ハーフで64分48秒をマークし、これまでの予選成績を大きく上回った
春には5千も14分32秒と自己ベスト 上位に食らいつけば箱根も見えてくる
また、3年小野寺選手もじわじわベストを伸ばし、2人目の5千14分台へ
他、前回予選上位6人までに4人を占めた今の2年の中から5千で秋元選手、
3障で林田選手が頭角を現した 300位以内を目指せれば総合も上がりそうだ


[前回28位]明治学院大学
宮岡盛治④5千14分30秒85≪15:予250位、14:予241位、13:予372位≫
大谷智希②1500m3分49秒27≪15:予285位≫
山内郁人②5千14分53秒90≪15:予326位≫
鈴木 陸②5千15分03秒27≪15:予278位≫
添田尚也②half67分14秒≪15:予288位≫
強化チームとしてまずは連合から 候補になりうる選手は2名いる 2年になった
大谷選手は、1500mで関東IC2部6位入賞、日本ICは決勝まで0.12秒と迫った 
5千も14分22秒のベスト 長い距離も少しずつくるだろう 前回学内トップの4年
宮岡選手は5千ベストを20秒更新 予選もジャンプアップできるか 他、前回7人
出走し、うち6人が64~65分強で走った現2年からは、山内・鈴木・添田選手が
今春記録を伸ばし、小野選手が5千14分台など伸び盛り ワンランクアップしたか


[前回30位]桜美林大学

R・モタンヤ③1500m3分44秒89≪14:予58位≫
小高真基③half65分44秒≪15:予244位、14:予269位≫
田部幹也②5千14分34秒52≪15:予242位≫
平野秀一②5千14分30秒16≪15:予261位≫
坂田 光①5千14分30秒96
強化3年目の桜美林大 昨年秋より自己ベストが増えてきた 中心核の小高選手は
学生ハーフ65分44秒 予選で100位以内が見えてきた 前回学内1位と3位の田部・
平野選手は5千で14分30秒台をマークし上り調子 これに昨年大きく成長した2年
森選手や、坂田・仲原・古川選手など14分台をもって入学した新入生も続くだろう
また、1500m中心だが、前々回に58位の結果を出したモタンヤ選手も走れれば
大きな戦力だ 勢いに乗った同大が、前回の30位から出場ラインを猛追する
※9月16日:2人目の留学生・ジョスファト・レダマ・キサイサ選手を迎え入れる

※Part1はこれで終了します。Part2は日本インカレ後

※ここまでに記載がないチームは後に投稿する記事に追加


Part29/3-5日本インカレ以降に投稿
  ◇4年生を中心に ◇総合力で勝負! ◇滑り込み出場へ
Part39/24-25日体大記録会以降に投稿
  ◆箱根を狙える位置へ! ◆奇跡の箱根出場は…!


なお、順番や内容は予告なく変更することがありますので
ご了承ください。


それでは、興味のある方、お付き合い下さい。






[ラスト!]【文教大学】非強化&強化下位校の箱根予選&連合挑戦応援企画~2015年度PartⅢ





PartⅢ
■箱根予選エントリーへ、あと一押し!
連続出場、久々の予選出場ライン突破が手に届く位置にいる大学!

[5年ぶりへ]文教大学※あと2人
青木大智③14分51秒24
鴨作和人①15分20秒
熊谷 皐②15分57秒10
1年ながら自己ベストで抜けている鴨作選手ら率いる越谷キャンパスと高校時代に5千
14分台の経験がある青木選手ら率いる湘南キャンパスと合わせて箱根予選を目指す
同大 19日記録会で2人の選手が16分30秒を切って残り2人にこぎつけた だが、明日の
平国大記録会には非標準切りのエントリーは1人のみ 残念ながら万事休すか ただ、
5千ベスト16分半以上17分未満の1年2年は5人 ベストも出ておりチーム全体として
上向きになり始めている 明日の記録会も秋に向けて弾みがつくような記録を出したい


[15年ぶりへ]東京都市大学※あと3人
佐野史亮②14分52秒97
村尾太郎③15分39秒48
小脩太郎④16分03秒91
今年は陸上部HPに標準記録突破者の人数を記す等、必死で箱根予選出場を目指している
元々高校時代の持ちタイムが高い佐野・村尾選手に、1年時から16分半を毎年切り
続けている今年4年の小選手らがいる 彼らに引っ張られ、少しずつ標準突破者を
増やし、19日の記録会で7人にまでこぎつけた 23日に非突破者3名出場して1年生の
選手が16分37秒を出すなど粘りを見せたものの、届かなかった 平国大記録会には
一部の選手のみで、これまでか そうとしても、来年に繋がる結果を残したい


[6年ぶりへ]成蹊大学※あと2人
久保田雅章④15分50秒49
稲毛祥太③15分55秒50
神戸 拓③16分09秒27
予選の出場ラインが引き上げられてから、毎年あと一歩届かずにいる同大 今年も
中長距離部員11名と数少ない中、懸命に標準突破を目指している チームを率いる
のは4年久保田選手と3年稲毛選手 7名突破で迎えた23日の記録会ではその2人が、
残る非突破者3名をペースメイク その結果1年生の選手が突破し8名にまでこぎつ
けた 残る2名は無念の結果も共に自己ベストと懸命の粘りを見せた 他の記録会
へのエントリーの確認取れず、これまでか それでも来年に繋がる結果のはずだ


【前回47位】上智大学※出場決定
外山正一郎②15分21秒51≪1年:予選428位≫
鈴木恵介③15分24秒93≪2年:予選489位≫
山森魁人②15分25秒79≪1年:予選505位≫
締め切りが迫る21日に10人到達し2年連続での予選出場を決めた同大はここにきて
上向き傾向 3年主将の鈴木選手が自己ベスト更新 2年は前回予選トップの外山
選手がエースに成長 山森・三浦選手が自己ベストに迫る成績をマーク 他にも
21日に16分半を切った1年生が23日16分一桁へ、昨年の主将が2年ぶりに標準切りを
果たし、突破者は11名となった 平国大記録会で更に増える気配もある 前回は
完走大学中最下位に終わったが、他大学と戦え合えるチーム力がつき始めている

【初出場!】帝京平成大学
石田将也①15分01秒38
黒川 岳①15分19秒43
佐野駿介①15分43秒14
静かに初出場を決めていた!東京都豊島区に1987年に設立された帝京平成大が
5千15分01秒と15分19秒を持つ石田・黒川選手を初めとした1年生6人が加入し、
突破していた2年生3人と3年生1人を合わせて、4月の時点でエントリーの基準を
満たせていたのだ ところで箱根予選エントリーは実は2回目 85回箱根予選の
出場校に名を連ねていた しかし当日は出走ならず、初出場はならなかったのだ
5千トップ5が1年生という非常に若いメンバーが中心 まずはしかと記録を残したい



[3年ぶりへ]北里大学※あと4人
竹澤想大①15分28秒67※大学ベスト
内田翔太②16分23秒90
杉山 樹①16分28秒53
今年は1年生で活きのいい選手がいる 1年生の竹澤選手が15分台を連発 1500でも
4分06秒の自己ベスト いきなりチームの主力となり、M2年で15分台を保つ吉永選手と
いいライバルとなっている 他、下級生で8月末に突破した内田選手や昨年突破者等を
合わせて6人が標準切りを果たしている 他、今年コンスタントに試合に出る2年生の
選手など、春先に17分台をマークした選手が結構いる 条件が恵まれれば面白い
また、上級生でかなり以前に16分半以内をマークした選手もいる 何人かは23日
横浜市記録会に出るはず 一気に壁を突破し、3年ぶりに立川に返り咲きたい


[7年ぶりへ]群馬大学※あと2人※速報:10人到達したっぽい!?
篠田啓貴②15分21秒00
永井 諒①15分27秒24
渡辺直人④千五4分03秒62
7年ぶり出場を狙うチームを率いるのは若き2年生エース篠田選手 昨年末からぐっと
5千の記録を縮めてきた選手だ 他にも今年標準突破しているは2年生以下と若い面子と
医学部5年関口選手といったところ 後は、上級生で2人突破者が必要 春に16分44出した
選手もいるし、 M2年に15分台を保つ谷選手がいるのも心強い 奥の手として渡辺選手ら
中距離選手に望みをかける手もあるが??今一度、チーム一丸で北関東5大学対抗に挑む


[10年ぶりへ]茨城大学※あと1人
小野隼太②3障9分11秒75
半澤裕太①15分29秒98
樋口卓哉②15分38秒42
ギリギリ10人で10年ぶりの出場で挑む茨城大は2年連続となる後1人の所まできた
しかもその1人は前回と同じ選手 昨年から5千に計13回出走 今年6月にあと10秒に
迫った 北関東5大学対抗で果たして突破は…? チームを率いているのは2年の
小野選手 3障で関東IC標準を切るだけでなく5千も15分04秒に縮めてきた 箱根予選
出場なれば更に試合が増え嬉しい悲鳴となるか?他には15分半ばを持って入部した
半澤選手や樋口選手ら8人が16分以内と少数精鋭 果たして顔を見ることはできるのか





[17年ぶりへ]立正大学※あと4人
細田琳太郎①14分55秒79
木之下集①15分28秒33
細川朝飛④15分35秒64
毎年、何度も記録会に出るも何度も壁に跳ね返され、17年も予選から遠ざかっている
立正大に頼もしいルーキーが加わった 14分55秒を持つ細田選手や木之下選手らが
加わり、再び予選出場に向け勢いづいている 上級生には15分35秒を持つ4年生
細川選手もおり、引っ張る力はある あと4人だが、上級生で今年16分台を出した
選手が3人 他、16分30秒の記録を持つ1年生もおり、突破する可能性はある
ひとまず今夜行われるさいたま市記録会が勝負となる!
結果は判明次第追記します→無念、これ以上増えず

9月19日[17年ぶりへ]あと4人、14分55の1年細田が加入 若い力で突破なるか!
9月20日[10年ぶりへ]あと1人、3障9分11秒の小野らひっぱり、悲願達成か!?
9月21日[7年ぶりへ]あと3人、2年篠田、1年永井選手ら若手がひっぱる!
9月22日[3年ぶりへ]あと5人、竹澤選手ら1年生が突破 他に走れる選手はいるか!
9月23日[初出場へ]佐久長聖卒の黒川ら1年生牽引!※4月に出場決定してました
9月24日【前回47位】外山・山森・鈴木らの成長見れるか!※9/19 出場決定!
9月25日[6年ぶりへ]あと3人、標準引上げから届かず 久保田・稲毛らの出場は…!※9/23あと2人に
9月26日朝[15年ぶりへ]あと4人、佐野・澤らの力で77回大会以来!?※9/19あと3人に
9月26日夜5年ぶりへ]あと3人、17分以内に14人!青木・鴨作らが引っ張る!※9/19あと2人に

■主な記録会
9月19日さいたま市ナイター(立正大・文教大・上智大)
9月19日高崎長距離記録会(群馬大?)
9月20日大東大ナイター
9月20日21日関東理工系陸上(工学院大)
9月22日23日北関東5大学対抗(群馬大・茨城大)
9月23日横浜市ナイター(北里大・文教大・上智大)
9月27日平成国際大記録会5千(東京都市・帝京平成・上智・文教)
※現在箱根予選参加決定チーム50大学





■連合への挑戦~16番手より上へ
前回予選でハイレベルな走りをした選手がいる大学に注目!

【前回42位】東京工業大学
松井将器④29分12秒71≪3年:箱根9区16位相当、予選43位、2年:予選57位、1年:予選198位≫
塩田 匠①5千15分09秒00
新見惣一朗②15分19秒07≪1年:予選463位≫
松井選手がついに最終学年を迎える 2年時の箱根予選の好走で大きく注目が集まり、
前回連合で同大初のランナーとなった ただ、チームの遅れもあり、襷をもらう事も
渡す事もなかった もう一度姿を見たい所だが、箱根後にはマラソンで2時間16分、
1万のベストを29分12秒に更新 関東IC2部ハーフ7位入賞 更なる実績を積み最後の
箱根予選へ どんな成績を残すか

またチーム全体も上昇ムード 2年新見選手が5千ベストを更新し、昨年の予選から
大きく成長を見せている 山内選手や5千15分12を持つ箱崎選手も調子が上向いて
いる 最近では3年小島選手がベストを更新 また1年15分09秒を持つ塩田選手も
順調に1年前半を終えている 2年前の大学の総合記録11時間37分は切れるはずだ


【前回31位】東京大学
近藤秀一①5千14分21秒14
渥美祐次郎④30分33秒70≪3年:予選186位、2年:予選273位、1年:予選253位≫
小松息吹⑤5千15分12秒31≪4年:予選293位、3年:予選404位≫
福島洋佑④5千15分18秒14≪3年:予選297位、1年:予選416位≫
松本 啓岐②5千15分24秒75≪1年:予選390位≫
今年、ビッグルーキーが入部した 昨年、東大合格をめざし浪人しながら5千14分24秒
を出した近藤選手が大きな話題 関東ICに出場後、更にベストも3秒更新 ロードも
得意で1年目からの連合を狙う また学内にライバルがいる 前回連合に11秒と迫った
4年渥美選手 対抗戦の5千では尽く近藤選手の後塵を拝しているが、20㎞では立ちはだ
かるはずだ この両者の争いは見物だ

チームとしてもいい流れになっている 5年生の小松選手が5千5分12秒を出すなどベスト
を出すと上級生福島・鈴木・網谷選手なども好タイム すると前回当時1年で予選出走の
松本・大日方選手らも大幅ベスト 3年は1500の軽部選手が実力あるが長い距離は織原・
坂出選手らがいる 5千の上位10人平均も縮まり過去最高の成績を残す事もありそうだ


【前回26位】日本薬科大学
サイモン カリウキ①1万29分15秒29
桜庭宏暢②5千14分29秒03
≪1年:予選188位≫
中才雄介②5千14分42秒23≪1年:予選209位≫
高橋 宗②1万30分30秒47≪1年:予選236位≫
駒山魁都②5千14分50秒59≪1年:予選262位≫
初出場の前回、トップ3を占めたのは当時の1年生桜庭・中才・高橋だった その中で
一番良かった桜庭選手は188位 連合入りが見える位置でゴールした その後の記録会
でも自己ベスト大幅更新 今年も楽しみだ 他、関東ICで桜庭選手を上回った中才選手も
今後期待の選手だ 連合も注目だがこの1年間の短縮幅は気になるところだ

チームの強化としては、今年留学生を受け入れたのが大きなニュース 関カレは
いきなりハーフ 一時は2位を1分引き離す独走ながらゴール直前で2位へ スタミナは
まだ不安だが予選で元気な姿を見たい 他1年は14分48秒の宮平選手を筆頭に小松・平
選手ら 2年も駒山・安藤選手、強化初年度の3年では谷選手らが踏ん張る 今年、
どこまでチーム記録を更新するか注目だ

【前回33位】芝浦工業大学
山口雄樹④1万30分44秒59≪3年:予選197位、2年:予選290位≫
中根遼太④5千14分48秒35≪3年:予選243位、2年:予選312位、1年:予選448位≫
矢澤健太②5千15分05秒81≪1年:予選257位≫
増田純一④5千15分09秒36≪2年:予選313位、1年:予選342位≫
斉藤洸太郎②5千15分31秒90≪1年:予選365位≫
2年連続で学内トップの山口選手は前回197位 連合入りあと少しの所まで持ってきた
その後も実力はキープし虎視眈々と最終学年での連合を狙っている事だろう また、
全体手も今季でも5千学内で一番いい成績を残す中根選手や大学で陸上を初めて1年で
5千15分05&half67分台の矢澤選手も面白い選手だ 主力組はどこまで上位に入るか
非常に楽しみだ

またチーム内では10番手に入る争いが激化 以前記録を出した4年増田純選手の他に
2年増田勇選手、川脇、斎藤・名取選手が今年複数回ベスト更新 1年生も笹谷・原
選手が先輩にくらいついている 予選の最高順位は前々回の31位、タイムは前回の
11時間7分19秒 充分に大幅更新が可能なチームだ


【前回--位】埼玉大学
山田幸輝③1万30分35秒20≪2年:予選171位、1年:予選294位≫
奥山雄太④5千15分03秒46≪3年:予選222位、2年:予選361位、1年:予選281位≫
田中 渉④1万30分48秒54≪3年:予選344位、2年:予選275位、1年:予選308位≫
小野寺涼②5千15分08秒93≪1年:予選372位≫
昨年は10人出走、1人が完走できずに記録なしに終わった 悔しい結果に終わった中、
学生連合に選ばれるランナーがいた 当時2年山田選手がギリギリ16番目に選ばれた 
今年も5千のベストを更新するなど成長 狙う態勢は整っている 更に前回222位の
奥山選手と1万30分台経験の田中選手も4年生2人も狙える可能性はある もし埼大の
選手が箱根を走れば57年ぶりだが…?

チームは既に16人の選手が標準突破で戦力アップ 小野寺選手が5千で主力のタイムに
追いつき4本柱の様相 また1年生が多数入部し秋元選手が1500で、林田・高橋選手が
3障で奮闘 上級生も舟久保・田中選手らが上昇 いい流れで迎えた秋にどんな
結果が出るか、過去最高の成績を残せるはずだ




9月14日【前回--位】前回62分40秒で連合入りの山田、4年田中奥山も狙うか!?
9月15日【前回33位】前回63分09秒の4年山口はどこまで!中根・矢澤選手らも期待!
9月16日【前回26位】前回当時1年で62分55秒記録の桜庭!チームの総合力もアップ?
9月17日【前回31位】5千14分21秒大型新人近藤VS前回62分51秒の4年渥美!
9月18日【前回42位】連合9区出走の松井!持ちタイムも上昇、集大成へ








【箱根駅伝予選会が中止になった場合】
東日本浸水の被災地の状況によっては、自衛隊派遣により、
立川駐屯地をスタート地点とする箱根駅伝予選会が中止になるそうです。
その場合は、東海大湘南陸上競技場で2万mのタイムレースを行います。

出場資格は1万mの記録上位10人の平均の上位20校となるそうです。
1組2人×6組のレースで
1組9時 2組10時半 3組12時 4組13時半 5組15時 6組16時半
だそうです。
よろしくお願いいたします。




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