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全日本駅伝回顧~城西大学

 

総合10位城西大学5時間30分55秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区橋本隆光(4年)44分39秒区間11位(11)1分01秒差
2区山口浩勢(2年)39分54秒区間12位(11→11)2分28秒差
3区村山紘太(1年)28分53秒区間11位(11→11)4分08秒差
4区平田啓介(2年)43分21秒区間10位(11→11)6分33秒差
5区山本隆司(4年)36分03秒区間11位(11→11)8分21秒差
6区吉元真司(3年)37分45秒区間8位(11→11)9分07秒差
7区石橋佑一(3年)37分01秒区間6位(11→10)10分45秒差
8区田村優典(4年)63分19秒区間11位(10→10)15分09秒差
序盤にエース投入も流れ作れず
 箱根予選が不本意な成績で早めに立て直したかった城西大。1区から予選チームトップだった橋本選手を投入して序盤の流れを重視する作戦を獲ったのだが、その橋本選手がトップと1分遅れる区間11位。2区は3障学生チャンプの山口選手が走ったが、まだまだ力不足だったか、前を追う事はできなかった。今年の主力選手を投入してこの時点で11位ということで非常に苦しい戦いを強いられることになった。
 
 3区は全日本予選で好走し、チームを本戦に導いたスーパールーキーの村山選手だったが、故障明けで本調子の走りにはまだなっておらず区間11位。潜在能力の開花は箱根へお預けとなった。4区は成長著しい平田選手。単独走の中、何とか前の京産大が視界に入る位置に付けた。ただ、ここまで区間一桁は一つも出ず、シード争いなどからは完全に置いて行かれてしまった。
 

7区石橋の好走までずっと11位
 とにかく一つでも順位をあげていきたい。5区山本選手が京産大へ追いつき併走する。が、終盤に失速し順位はそのまま。6区駅伝で外したことのない吉元選手、7区今年成長をしていた石橋選手がようやく区間8位、区間6位の走りを見せて10位浮上。石橋選手が走れたのが唯一の収穫だったか。
 
 アンカーは主将の田村選手だったが、箱根予選同様あまりペースをあげることが出来ずに63分かかってしまった。やはり状態が思わしく無いようですね。2年連続で箱根5区を務めている選手ですが、この走りを見ると5区は変更しないと…という印象を受けてしまった。
 

立て直しをどこまではかれるか
 選手層で繋ぎ区間だけ僅かに頑張れたが、他の区間は勝負してもらえずどんどん引き離されてしまった。結局の所、箱根予選での不調を引きずったまま臨んでしまったという感じなのだろう。内容も昨年以下ということで現状ではシード権奪取は高いハードルということになる。
 
現時点で考える箱根のオーダー
村山-橋本-山口-石橋-平田 山本-松村-玉澤-田村-吉元
 とりあえずこんな感じで。村山選手を回復を見込んで1区に抜擢。2区に少しでもいい位置でタスキを渡せたらと。また5区ですが平田選手を置いてみました。1年の頃から登りは得意という情報ありなので。田村主将はシード権を決定づけるのに重要な9区に回らせてみました。
 
 まあ、もう上がるしかありませんからね。全員でこの2か月間の過ごし方を考えて練習し直して身体を戻すのに専念というところでしょうか。総合力は高いはず。また、ここに来て箱根に間に合うかどうかは別にして中原選手がレース復帰したりといい情報もある。チームが元気になればと思う。
 
 
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