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【結果】12/1 日体大記録会1万

12/1 日体大記録会エントリー(PC版:http://nittai-ld.com/result/pc/C201207/main.html、携帯版:http://www.nittai-ld.com/result/m/C201207/menu.html)

すみません。途中で寝オチしてしまったので遅れました。

いつもどおり31分30秒以内の結果です。
最後の締めの記録会でしたが、相当記録出ましたね

○駒澤大学
13組
5位久我和弥(4年)28分30秒84★
9組
1位高橋功樹(2年)29分41秒05
19位小根山泰正(2年)29分57秒81★
久我主将自己ベスト!ホクレンでの昨年の記録を更新しました。さて、起用区間はどこになるのか?他、2年生の小根山選手が新たに29分台出しました。


○明治大学
8組
4位小川誉高(1年)29分41秒97★
6位高城孔(2年)29分56秒60★
15位後藤雅晴(2年)30分17秒05★
勉強で明治大に入学した小川選手が少しずつ状態あげてきましたね。


○青山学院大学
12組
2位大谷遼太郎(4年)28分46秒02★
15位小椋裕介(1年)29分09秒30★
おお、大谷選手が28分台到達で何気に青学ベスト?小椋選手も出雲→高島平と順調ですね。往路で起用したいところだ。


○城西大学
8組
8位加瀬茂樹(2年)29分58秒60★
16位杵島啓太(2年)30分21秒89★
21位山崎義明(4年)30分46秒13★
25位佐野瑛一郎(3年)31分08秒81★
7組
24位針渕隼(1年)31分22秒34
4組
18位半谷遥(4年)31分26秒97★
加瀬選手が29分台、メンバー入りなるかどうか


○中央大学
11組
13位徳永照(2年)29分20秒07★
17位相場祐人(3年)29分22秒08★
28位藤井寛之(1年)29分38秒47★
10組
16位鈴木大和(4年)29分35秒71★
9組
5位出口遼(2年)29分46秒01★
13位大家良介(2年)29分49秒46★
6組
8位松原啓介(1年)30分15秒44★
12位小篠和幸(1年)30分27秒75★
5組
1位永井秀篤(1年)30分07秒32★
27位鈴木大地(4年)31分01秒71★
新たに29分台続々。徳永・相場選手は16人入りだけでなく箱根も走るのでは。またハーフでは上位にこれなかった鈴木・藤井選手が猛アピール。果たして16人に入れるか。他、高校時代にある程度実績のある出口・大家選手が29分台だしました。


○山梨学院大学
7組
22位土屋毅(4年)31分17秒72
6組
1位前田直人(1年)29分59秒83★
5組
25位梁瀬功(2年)31分01秒31
4組
9位蔵田秀純(1年)30分54秒56★
前田直選手が29分台。これで1年生のダブル前田ともに29分台です 


○國學院大學
13組
11位寺田夏生(3年)28分48秒90★
9組
18位小原大輔(3年)29分57秒11★
22位湯川智史(2年)30分04秒35★
25位岡本昂之(4年)30分06秒54★
26位木村知晃(4年)30分07秒45★
27位黒子利樹(2年)30分08秒77★
31位川副智洋(2年)30分17秒20
33位塚本一政(2年)30分35秒75
寺田選手が2回目の28分台ということで力ついてきましたかね。あとは小原選手とロード型の岡本選手はひとまず良かったかな。ほかの主力は明日の甲佐マイルだと思われます


○日本体育大学
11組
7位早川智浩(4年)29分17秒74
9位木村勇貴(2年)29分19秒18★
15位奥野翔弥(1年)29分21秒13★
20位高田翔二(4年)29分24秒99★
29位岩間一輝(4年)29分38秒61★
32位大田侑典(4年)29分48秒62★
33位白石圭佑(4年)30分04秒99
10組
3位加藤光(2年)29分24秒44★
28位冨田祥平(2年)29分53秒98★
29位滝沢優也(2年)29分55秒40★
34位オセイ ダニエル(2年)29分59秒32★
36位牧野圭祐(4年)30分24秒72
10人目~16人目争いの追試かなと思いますがえらい記録がでましたね。29分台25人です。早川選手は出走の可能性高くなったかなと思います。また秋以降急激に伸びてきた木村・奥野選手もそれに続くタイム。また復活を狙う4年生の高田・岩間・大田選手も懸命にアピール。メンバー選考難しくなりそうだ。また、10組では加藤選手がいい記録出しました。


○帝京大学
9組
20位高橋勝哉(2年)29分58秒20
29位大迫聖晃(4年)30分12秒30
7組
3位谷口翔哉(3年)29分51秒71★
12位後藤郁晃(4年)30分24秒70
6組
3位定井俊樹(1年)30分06秒82★
4位原由樹人(1年)30分09秒18★
10位山崎渉(1年)30分19秒21★
関カレや全日本予選で出走経験のある語頭選手きついかな・・・、大迫選手も追試だったと思うけど30分台では入れないだろうか。6組では1年生が頑張りました。


○中央学院大学
5組
13位宮田竜介(3年)30分39秒83
19位小川貴弘(1年)30分49秒84
23位渡辺敏行(3年)30分55秒69
3組
10位関根優介(1年)31分16秒01★
5組は3人とも惜しくも自己ベストに届かなかった。


○日本大学
13組
29位佐藤佑輔(4年)30分59秒26
11組
22位林慎吾(2年)29分28秒06★
9組
12位高松峻平(2年)29分49秒23★
16位竹ノ内佳樹(2年)29分56秒31
17位寺田裕成(4年)29分57秒08
8組
13位横松徹(4年)30分16秒44
22位村越裕希(2年)30分51秒31
24位横松優(4年) 31分08秒28
7組
6位柴田真樹(2年)30分03秒84★
8位原祐太郎(2年)30分14秒39★
5組
16位内田洋平(1年)30分46秒44★
林・高松・竹ノ内選手だけでなく、柴田・原選手といった無名の選手が高記録。2年生は層は厚いですかね。佐藤選手はどうしましたか??



○東京農業大学
13組
15位戸田雅稀(1年)28分54秒74★
19位竹内竜真(2年)28分59秒45★
23位木村翔太(4年)29分19秒22
28位佐藤達也(3年)30分17秒04
12組
4位青木優(4年)28分53秒59★
24位山本和樹(3年)29分25秒42★
11組
5位浅岡満憲(2年)29分16秒89★
35位島田直輝(2年)30分36秒53
10組
5位内藤寛人(4年)29分25秒65★
19位花田昌之(4年)29分40秒06★
20位田中優(2年)29分42秒76★
21位片山優俊(4年)29分42秒87★
23位佐野雅治(1年)29分44秒79★
25位遠藤凌平(1年)29分48秒04★
37位土井久理夫(2年)30分29秒80★
8組
7位津野浩大(3年)29分58秒32
10位大橋真弥(1年)30分05秒61★
12位古屋広樹(4年)30分16秒25
14位福島太郎(2年)30分16秒61★
19位加藤大(3年)30分34秒62★
27位山浦大輔(1年)31分25秒00
ちょっと停滞気味だった農大ですが久々に記録続出。戸田・竹内・青木選手と3人が一気に28分台。良かったですね。戸田選手は自慢のスピードを活かせましたかね。スタミナが分かりませんが、4区ならと思いますがどうでしょうか。竹内・青木選手は往路重要区間頼む。他。内藤・木村選手が記録を伸ばし、木村・浅岡・花田選手が復活といいニュースがたくさん有りました。欠場した岩渕・三輪選手は山要因だったり?あとは前回6区2位の佐藤選手・・・ギリギリ間に合うかどうかというところか。


【箱根駅伝直前ver】H24年度ハーフ上位10人平均タイムランキング

上尾ハーフなど、11月に行われたハーフマラソンの結果を含めたものです。次週ハーフがあるのかどうか知らないですが、箱根一次エントリー前に少し時間がほしいので、先に投稿します。なお、1万は来週の日体大記録会終了後となります。
 

ハーフ上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※★マークは自己ベスト
※順位、タイム変動は新チーム始動時より
※20㎞のハーフ換算を含む
61分以内、62分以内、62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降

1位駒大(→)62秒54秒3【61分38秒~63分47秒】②64分32秒1
窪田3、撹上4、千葉4、村山2★、上野4、久我4、油布3★、中村2、
郡司3、岸本3
9秒アップ

2位東洋(1↑)63分08秒5【61分45秒~63分44秒】④64分40秒5
設楽啓3、設楽悠3、大津3、
富岡4★、淀川2★、渡邉4、田口2、西山4、佐久間3、日下3★
18秒アップ

3位早大(3↑)63分18秒9【61分47秒~64分40秒】21)66分24秒8
大迫3、平賀4、山本2、佐々木4、前田4、志方3、
田中3★、田口2★、市川4★、柳1★
25秒アップ
 
4位青学(2↓)63分19秒1【62分05秒~63分42秒】①63分57秒2
出岐4、久保田1、小椋1、竹内3、
横山4、藤川2、大谷4、石田3、中井4、神野1


5位帝京(1↓)63分34秒7【62分23秒~64分09秒】③64分40秒4
蛯名3、山川4、小山3、
熊崎2、早川2、柳原2、竹本1★、千葉3、後藤4、難波3
1.5秒アップ
 
6位日体(1↓)63分39秒2【62分37秒~64分02秒】⑤64分54秒1
本田3、矢野3、福士4、
大田4、勝亦1、服部3、高柳4、甲斐3、山中1、早川4


7位中学(2↑)63分42秒2【62分14秒~64分30秒】⑥65分10秒5
藤井4、室田4、塩谷1★、田中3、
芝山2、岡本3、及川2、潰滝1★、谷口3、山田2
10秒アップ

8位明大(→)63分44秒3【62分19秒~64分21秒】⑨65分42秒5
大六野2、有村2、石間3★、松井2、廣瀬3、北3、大江4、石間3、高城3、田中4★
4秒アップ
 
9位農大(2↓)63分47秒8【62分56秒~64分59秒】⑯66分03秒1
内藤4、
竹内2、木村2、山本3、浅岡2、佐藤3、青木4、花田4、岩渕2、三輪3


10位中大(3↑)63分53秒4【62分55秒~64分30秒】⑮66分02秒7
塩谷4、新庄2★、渥美4、西嶋3、野脇4、須河3、多田2★、大須田4、相場3★、徳永1★
15秒アップ
 村山・油布がある程度力を出し切ったおかげが駒大の平均が62分台に乗ってきました。万全で挑めるかどうか。東洋大もメンバー候補の選手が63分台で賑わっています。また、なんだかんだで早大が3番目浮上。今までの7番目以下のデータが低すぎた。これに青学、それに8番目ですが菊池・文元・木村選手らまともな記録を持っていない主力が多い明大までがやはり優勝候補ですかね。
それから、順番は違えど、予選上位3チームの帝京・日体・中学はどれだけ本戦にピークを持っていけるか。9番10番の農大と中大は主力に状態が不安視される選手が複数いるが、どのくらい回復できるか。



11位拓大(1↓)63分54秒0【62分22秒~64分46秒】⑦65分35秒2
モゼ3、北澤4、兼実4、野本4、
早川2、奥谷3、佐護2、堅谷4、金森1★、谷野3
1.5秒アップ

12位日大(1↓)63分59秒1【60分57秒~65分00秒】⑬65分50秒0
ベンジャミン4、佐藤4、吉田4、
田村3、寺田4、林2、渡部2、小島2、高松2、荻野1

 
13位専大(1↓)64分06秒4【62分57秒~65分04秒】⑳66分18秒5
大橋4、
松尾3、吉良2、住中4、斎藤2、宮坂3、星野4、上野3、澤野3、小原3


14位上武(→)64分10秒3【63分16秒~64分59秒】⑰66分06秒1
佐藤2、渡辺4、
山岸3、氏原4、倉田2、佐々木2、大西2、平迫4、石川4、松元2
[修正]

15位順大(→)64分18秒0【62分44秒~65分23秒】22)66分25秒0
松村優2、
堀4、松村和2、大池4、田中4、狩野3、岩崎3、小澤3、山崎4、宮澤3
 

16位大東(→)64分18秒6【63分50秒~64分44秒】23)66分40秒2
市田孝2、片川3、稲田4、大崎3、池田2、市田宏2、鎌田4、植木2、成田4、大西3

17位法大(1↑)64分20秒9【63分44秒~65分04秒】⑱66分08秒8
西池2、関口2、田子3、田井3、篠原4、佐野2、松田3、高梨3★、品田4、森永2
4秒アップ
[修正しました]
18位神大(1↓)64分22秒0【63分51秒~64分53秒】⑫65分45秒1
鈴木4、柿原2、西山1、赤松2、小泉2、福田4、我那覇1、吉川4、今枝4、久保田4


19位山学(1↑)64分24秒3【62分58秒~65分02秒】⑧65分37秒5
井上2、
篠塚4、松山3、森井4、福沢2、牧野4、阿部2、前田1★、小櫃2、田代1★
4秒アップ

20位城西(1↑)64分25秒8【63分56秒~64分56秒】⑩65分43秒0
寺田2、平田3、松村2、中原4、吉元4★、松岡4★、二平2、長谷川4、横田2、山口3
10秒アップ

20位國學(2↑)64分25秒8【62分47秒~65分16秒】⑪65分43秒5
寺田3、中山4、
端坂4、柿沼3★、沖守2、上野4、岡本4★、湯川2、鮫島2★、白石3★
11秒アップ
 ついに63分台平均でも12番になるようになりましたか。先日好記録続出していた専大が今走ったらどうなるだろうかと思ったり。
シード校はここに順大・城西・山学・國學と4校います。上尾でどこまであげるかと思いましたが、主力はそんなに多くは出なかったですかね。順大と城西大は1万のほうに出ていましたので当てにならないか。特に城西は主力の村山・山口選手がまともな記録持っていないので不明瞭な部分多そうだ。
 


22位東海(3↓)64分27秒7【62分13秒~65分38秒】⑲66分16秒8
村澤4、早川4、元村3、白吉1★、上原3、石川2、中川2、松谷4、岡3、山下2
2秒アップ

23位国士(→)64分46秒0【61分56秒~65分04秒】⑭65分50秒6
菊池3、福田4、工藤2、岡崎友3、栗原4、池上3、櫻井2、細見4、中山3、玉木3
 

24位創価(→)65分17秒6【64分22秒0~66分27秒0】25)67分18秒1
山口1、太田正4、小島2、太田清4、小嶋2、沼口2、倉澤4、山口3、後沢1、前原1
 

25位亜大(→)65分23秒0【63分22秒~66分13秒】24)67分02秒6
大沼4、
河田3、鈴木3、大槻2、加藤3、田中4、平郡4、吉本4、佐々木3、千葉4


26位麗澤(→)65分24秒0【63分20秒~66分27秒】27)67分40秒7 
河合3、
船井4、桂2、小山3、玉腰4、濱本3、白山2、中島2、於久田4、東2
 
 
27位流通(→)65分59秒7【64分08秒~67分15秒】28)68分09秒8
吉村大2、梅木3、前田3、大島3、平山4、大澤1、吉村祥2、高橋3、古賀3、斉藤1


28位平国(→)66分04秒3【64分50秒~66分51秒】26)67分25秒4
塚田4、大澤3、三浦4、木野2、飯坂4、雨宮3、前原4、阿部4、太田2、 星川3


29位関学(→)66分09秒3【64分53秒~67分24秒】29)69分09秒0
山本3、望月3、田籠2、松本3、緒方4、小野4、松山2、渡邊3、上森4、大越4

 
30位松蔭(→)66分12秒6【65分07秒~68分08秒】
橋爪4、菅野2、平尾4、小濱4、鎌田4、伊藤3、戸頃2、近藤3、本田3、武藤4

 
31位武学(→)66分53秒7【65分15秒~68分31秒】30)69分43秒1
鴇崎3、早乙女4、紺野2、山本2、恒木3、山藤3、狭間2、鈴木4、古荘4、渡辺3
 
以上67分以内
以下ハーフor20㎞10人以上出走を確認したチーム
32位東国67分33秒2、33位東経67分48秒9、34位慶大68分25秒3、35位駿河68分46秒9
36位国武69分18秒8、
37位学芸69分21秒7、38位筑波69分22秒6、39位立大69分56秒0
   
40位東情70分05秒3、41位東大70分28秒9、42位学習72分10秒4、43位横国72分18秒4
44位東工72分42秒8、45位首都72分46秒8、46位防衛72分47秒6、47位理科72分55秒5

48位高経73分43秒0、49位芝工73分59秒3、50位千葉74分25秒9、51位埼玉74分26秒7
52位一橋74分40秒2、53位山梨74分57秒5、54位北里76分45秒3、55位成蹊77分47秒5
56位電機78分22秒7、57位文教79分33秒1

他:東大院73分13秒4(予選成績)
秒差…というかコンマ何秒の差とはいえ、東海大ついに22番手に落ちましたか。ここから少し23番が離れていますが、4年生抜けるとガタッと落ちそうな…。
23番といえば、次年度の箱根駅伝は23枠になるといわれていますが、現状・国士・創価・亜大と東海でボーダー争いといえそうだ。

【結果】11/24 1万記録挑戦会(選抜+未出場校)

続きです
※結果追記

○関東学連選抜候補
13組
1位早川翼(東海4年)29分00秒08
2位大橋秀星(専大4年)29分04秒83★
3位大沼恭教(亜大4年)29分10秒95
6位橋爪孝安(松蔭4年)29分16秒05
7位菊池貴文(国士3年)29分17秒08★
9位山口修平(創価1年)29分24秒44★
10位吉村大輝(流通2年)29分25秒35
15位塚田空(平国4年)29分35秒31
19位山本哲広(関学3年)29分43秒03★
23位五十嵐友也(東経2年)29分57秒87★
------------------------------------
24位安藤大地(東国1年)29分58秒14★
25位野本大喜(拓大4年)29分59秒21
27位門出康孝(慶大3年)30分07秒00★
33位濱本学(麗澤3年)30分49秒83
34位早乙女夏紀(武学4年)30分59秒26
35位清水友博(東理3年)31分00秒51
  終盤は早川選手が独走でさすがに相手にはしなかったかな。これに続く大橋・大沼・菊池選手は主力として頑張ってほしい。吉村選手が調子あげてくれば更に心強いがどうかな。メンバー争いでは、予選で11番手以下の橋爪・五十嵐選手があげて、安藤・野本選手が下がったのをどう判断するかでしょうか。一応箱根予選重視にするという提言はあるようですが。このあと12月上旬にもう一度合宿するそうです


以下、選抜以外

○専修大学
14組
1位齋藤翔太(2年)29分03秒14★
3位澤野健史(3年)29分05秒50★
5位松尾修治(3年)29分10秒04★
6位星野光汰(4年)29分10秒78★
12組
3位上野大空(3年)29分31秒32★
11組
2位上手慶(1年)29分41秒10★
4位吉良充人(2年)29分42秒03★
11位芝田俊作(2年)29分49秒75
20位渡邉哲也(2年)30分14秒57★
10組
4位駒井滉平(2年)29分35秒52★
7位後藤竜也(3年)29分54秒23
20位小原延之(3年)30分39秒24
9組
1位宮坂俊輔(3年)29分34秒17
3位森夏樹(1年)29分38秒81★
8組
2位木内勇貴(3年)29分57秒90★
18位森口瑞規(3年)31分06秒75
7組
15位阿部良平(1年)30分46秒67
5組
2位加藤平(1年)30分18秒90★
4組
4位野崎健人(1年)30分26秒80★
9位迫田和也(1年)30分45秒85★
16位斉藤俊(4年)31分09秒88
条件良かったとはいえ、すごいなぁ。齋藤選手と澤野選手は先週の5千を繋げましたね。松尾選手もトラックのタイムはかなり伸びてきましたかね。予選は体調不良で欠場した上野選手も力はあるところをみせました。それと1年生の上手・森選手は来年戦力になれるかもしれませんね。
個人的に1年生5区で失敗してからリベンジ見たかった星野選手が有終の美飾れて個人的に良かったです。



○国士舘大学
13組
11位中山祐介(3年)29分26秒61★
32位福田穣(4年)30分45秒53
11組
1位武藤健太(1年)29分38秒36★
15位廣川卓哉(3年)30分02秒91★
16位玉木章吾(3年)30分03秒90★
17位櫻井亮太(2年)30分05秒74
23位菊池槙也(2年)30分40秒48
26位宇戸勇人(2年)31分03秒98
10組
3位堀合修平(1年)29分35秒11★
14位小田部大樹(2年)30分22秒24
19位狩野優輝(4年)30分37秒15
23位松原誠也(3年)30分47秒41
26位沖山雄太(2年)30分52秒47★
9組
6位工藤超(2年)29分55秒72★
12位田中雅人(1年)30分14秒07★
14位鈴木邑(3年)30分25秒82★
15位寺嶋亮(2年)30分32秒23★
16位有木達哉(3年)30分37秒58★
8組
1位阿部健裕(2年)29分54秒50★
8位山田健太(1年)30分19秒02★
11位末廣真也(2年)30分27秒55★
5組
13位岡崎元太(3年)31分04秒60
19位細見駿介(4年)31分26秒04
4組
19位小林大地(1年)31分18秒31★
来年主力になってほしい中山選手の29分30秒きりの他、1年生の武藤・堀合選手が29分半ばにあげてきましたね。来年の箱根予選までに長い距離対応してくれればと思います。後は現3年生どれだけあげられるか



○創価大学
12組
10位小嶋大輝(2年)29分44秒51★
9組
5位前原和輝(1年)29分48秒32★
10位樋浦雄大(2年)30分06秒10★
19位西川琢麻(3年)30分42秒93★
22位鳥海将史(2年)30分57秒64
1年生では山口選手に続いて、前原選手が29分台出してきたのは良かったですね。また小嶋選手の復調が良かった。小島・ハリー選手らが戻ればいいチームになってきます


○亜細亜大学
12組
4位大槻晃靖(2年)29分41秒18★
8位鈴木利弥(3年)29分43秒56★
9組
4位加藤貴大(3年)29分43秒24★
8位難波美彰(2年)30分04秒31
13位山本学(2年)30分14秒34
18位新田大(3年)30分40秒19
8組
19位田口拓美(2年)31分07秒55★
7組
1位村川恵太(2年)30分08秒64★
4位渡辺季雄(3年)30分11秒79★
11位海津康平(4年)30分34秒90
18位佐々木隆文(3年)30分53秒50
6組
3位佐久間祥(1年)30分19秒00★
4組
7位中田博生(2年)30分42秒55★
大槻・鈴木・加藤選手に、今回出場していない河田選手まではそこそこのレベルまであがってきたのかなと思います。村川選手も伸び率高いか。長い距離で粘れる選手がどれだけ出てくるか。


○流通経済大学
13組
26位梅木侑介(3年)30分03秒70
9組
21位吉村祥太朗(2年)30分50秒25
24位川村貴洋(3年)31分10秒33
26位大島亘銘(3年)31分26秒75
6組
10位佐々木拓朗(3年)31分28秒93
1組
5位森口広也(1年)31分25秒48★
今回は主力殆ど撃沈してしまいました。ちょっと停滞してしまっています


○平成国際大学
11組
13位木野安騎史(2年)29分57秒31★
24位大澤駿雄(3年)30分43秒79
7組
3位杉村純(2年)30分10秒19★
5位佐藤玲(1年)30分16秒76★
7位太田明(2年)30分18秒28★
24位前野雄輝(2年)31分27秒91
新たに29分台出した木野選手をはじめ、杉村・太田といった2年生が元気ですね。その中で14分30秒台を持っている佐藤選手少しずつあがってきたかな



○麗澤大学
11組
10位河合代二(3年)29分49秒60
9組
9位小西雄介(2年)30分04秒91★
17位桂優伍(2年)30分38秒01
23位中島裕貴(2年)31分03秒91
8組
12位東恭平(2年)30分31秒28★
7組
14位佐々木将(3年)30分44秒35
23位前田赳志(3年)31分26秒22
3組
12位太田侑作(1年)31分26秒10★
ここも低空飛行続いている選手多いですが、2年生に少し自己ベストが出たのと、河合選手が状態戻してきたのが収穫


○関東学院大学
12組
2位松本伸之(3年)29分30秒16★
17位望月敏生(3年)30分03秒57
9組
11位田籠優生(2年)30分11秒79
7組
16位岡本拓也(3年)30分49秒76★
5組
9位藤波優太(2年)30分53秒19★
14位岡田恭輔(3年)31分05秒79
17位渡辺嘉克(3年)31分18秒75
3組
1位古川敬祐(1年)30分27秒13★
11位松山逸馬(2年)31分10秒00★
2組
7位國友克輝(1年)31分25秒40★
松本選手いい感じにタイム伸びてきていますね。選抜に選ばれた山本選手よりも持ちタイムは良くなっています。他、かなり若い組に出場した古川選手が大幅ベストでした


○松蔭大学
11組
12位菅野師希(2年)29分53秒21
4組
1位小濱郁己(4年)30分13秒10★
2位近藤賢太(3年)30分15秒75★
5位伊藤佳正(3年)30分28秒43
6位本田和希(3年)30分38秒94
10位鎌田裕貴(3年)30分50秒81★
3組
6位江副雄大(3年)30分44秒04★
箱根予選では散々だったのですが、ようやく今年記録と言える記録だしてきましたね。4年生の小濱選手はいい走りできましたね。菅野・近藤・伊藤選手らが来年引っ張るか。


○東京経済大学
7組
13位中村秀登(1年)30分40秒00★
20位井上雄一(1年)30分57秒50
21位栃木祐輝(2年)31分08秒32
22位橋本悠利(2年)31分18秒38★
6組
11位大蒲豪(1年)31分29秒69★
4組
8位早房大輝(1年)30分45秒31★
15位八島丈(3年)31分09秒08★
3組
7位安藤雅紀(1年)30分45秒36★
大挙出場しましたが、30分台の1年生が複数出るなど収穫はあったのではないでしょうか。選抜候補の五十嵐選手が29分台出しましたがいい刺激になったでしょうか。


○筑波大学
8組
17位吉成祐人(1年)31分05秒46★
4組
14位紺野凌(2年)31分02秒67★
18位根本祥平(3年)31分13秒99★
2組
5位西浦孝則(1年)31分11秒06★
31分強出す選手が多かったですね。ここから更に伸びてくる選手がいるか。


○駿河台大学
10組
13位立成仁志(2年)30分19秒92★
17位荒井智博(4年)30分27秒34★
24位今井勇汰(2年)30分48秒52
25位寺嶋源太郎(1年)30分50秒71★
6組
7位松枝啓太(1年)31分13秒96★
8位田中健太(1年)31分14秒71★
10組に入って大丈夫かと思ったのですが、30分台がこんなに出てくるとはちょっと思いませんでした。ようやくチームとして機能しはじめましたかね。


○関東その他
10組
22位三上哲史(学芸院)30分43秒21★
8組
22位柘植翔太(学芸)31分25秒40★
6組
5位松井将器(東工)30分59秒04★
5組
18位人見泰弘(学習)31分21秒71★
4組
20位高田裕之(東大院)31分21秒96★
3組
4位渥美裕次郎(東大)30分41秒54★
8位柳井祟司(国武)30分48秒60★
2組
4位田中渉(埼大)31分01秒69★
7位可児昌大(防大)31分27秒74★
9位栗田貴明(慶大)31分29秒18★
1組
1位須賀貴俊(国武)31分13秒10★
2位青野一也(獨協)31分17秒83★
3位柴田幸樹(東工)31分19秒36★
4位国吉諒(東情)31分20秒65★
6位田中直樹(農工)31分25秒53★
一番良かったのは東大の1年生渥美選手。ほかにも学芸院の三上・柘植、東工大の松井選手、埼玉大の田中選手と国立大のエース選手が今回頑張りました。



○立命館大学
13組
14位南雲翔太(2年)29分33秒64
16位吉村直人(2年)29分35秒76
29位濱野秀(1年)30分13秒81
12組
21位荒木尚馬(2年)30分06秒09
10組
27位松延佑馬(2年)30分59秒13
4組
21位源康介(1年)31分22秒89
南雲・吉村・荒木・濱野選手、この4人が戦っていきたいところ。


○京都産業大学
13組
13位佐野克斗(3年)29分29秒02
30位妹尾陸(4年)30分15秒55
11組
7位中井脩人(1年)29分46秒62
7組
2位小田隼平(3年)30分09秒64
今回出場してない選手を含めてトラックの持ちタイムはぐっとあがっていたと思います。来年のリベンジに期待。


○その他
4組
11位尾方翔平(東北)30分54秒26
13位金澤拓則(新潟)30分59秒66
17位鈴木拳(新潟)31分12秒80
新潟大のエース4年生に、東北大の尾方選手が勝利しました。


【結果】11/24 1万記録挑戦会(箱根出場校)


11/24 1万記録挑戦競技会(http://www.kgr.jp/i/2012/10000m/result/KYOUGI.HTM)の結果です!!

かなりのコンディションに恵まれた今大会。若い組から自己ベスト続出しました。29分前後を狙う組がもう少しいってほしかったですが、かなり収穫があったのではないでしょうか。

いつものように31分30秒以内の選手の結果を追記しました。

○東洋大学
15組
11位服部勇馬(1年)28分52秒55★
13位今井憲久(2年)28分54秒77★
17位渡邊公志(4年)29分12秒94
19位延藤潤(3年)29分24秒86★
25位小池寛明(3年)29分58秒49
14組
8位土屋天地(4年)29分13秒14★
16位齋藤真也(2年)30分18秒62
17位長浜雄一(2年)30分21秒53★
19位畑勇希(3年)30分52秒45
20位大室尚喜(2年)30分52秒81
13組
5位齋藤貴志(4年)29分14秒57★
20位木田貴大(3年)29分43秒08
12組
9位寺内將人(1年)29分44秒37
11組
8位長谷川直輝(1年)29分46秒68★
19位高野智仁(1年)30分11秒74
21位力石直也(1年)30分15秒17
10組
10位渡邊一磨(1年)29分58秒75★
21位柿本祟志(4年)30分42秒29
28位時田友斗(1年)31分06秒32
29位齋藤亮(1年)31分07秒79
8組
15位神永よしき(2年)31分03秒43
7組
19位高橋尚弥(1年)30分56秒01★
基本11番~16番を争うということになるのでしょうか?1年生服部選手がさすがの28分台でチームトップでしたが、復活してきた今井選手に、最後まで諦めない4年生渡邊・土屋選手などが好記録。そして、今季初レースとなる主将の齋藤選手も自己ベストで追撃と最後の最後までメンバー争いはすごいことになっています。これ全日本出走の延藤選手や箱根6区候補小池選手あたりが弾き飛ばされる可能性出てきた??多分、もう1個ハーフに出場して一次メンバー決めると思います


○駒澤大学
15組
26位西澤佳洋(2年)31分16秒43
DNF岸本朋紘(3年)
14組
4位郡司貴大(3年)29分07秒37★
18位其田健也(1年)30分23秒17★
13組
18位迫田祐二(4年)29分42秒11★
12組
13位神谷信次(2年)29分51秒09★
19位二岡康平(1年)30分03秒95★
ロードレースへの出場の多かった郡司選手がぐっと記録伸ばしてきて、湯地・黒川選手らの復路区間のメンバー争いに加わってきましたね。4年生の迫田選手も精一杯やれたでしょうか。
心配なのは岸本選手。スタート直後に転倒してそのままやめてしまったのですが…。



○明治大学
15組
1位有村優樹(2年)28分41秒75★
4位北魁道(3年)28分43秒92
8位大六野秀畝(2年)28分46秒12★
10位文元慧(2年)28分47秒54★
16位菊地賢人(4年)29分02秒15
14組
12位木村慎(1年)29分38秒02★
13組
8位松井智靖(2年)29分18秒75★
12位牟田祐樹(1年)29分28秒68★
17位田中勝大(4年)29分38秒15★
21位山田稜(1年)29分43秒61★
22位江頭祐輔(1年)29分48秒93★
9組
2位横手健(1年)29分38秒70
20位吉岡翔(2年)30分44秒79
8組
10位福濱駿(1年)30分26秒15★
13位東條嵩之(2年)30分47秒83
14位妹尾大(3年)30分55秒94
5組
1位笹崎高志(3年)30分17秒60
7位齋田直輝(1年)30分30秒45★
有村選手の快進撃ここでも。往路の序盤が期待されている大六野・文元選手らにも勝ってのチームトップの成績。ただ、やはり2年生世代強い。全日本ではいい走りできなかった北・木村選手もまずまずだろうか。ほかにも牟田・田中・山田選手ら若手と上級生での熾烈なメンバー争いも見られました。
嬉しいのは菊地・横手選手がしっかり走りきってくれたこと。菊地選手は昨年の今よりいいタイムでは。横手選手は最初から29分40秒の設定だったようです。最後決めれるかもしれません。



○早稲田大学
10組
5位三浦雅裕(1年)29分42秒50★
9組
7位三井泰樹(1年)29分58秒72★
6組
1位高橋広夢(2年)30分15秒07★
三浦選手がようやく復調してきたか29分台。箱根6区…といいたいところだけどレースに出場したという点がちょいと気になる??他、無名の三井選手の29分台にびっくりです


○青山学院大学
10組
1位三野貴史(2年)29分31秒22★
8位渡辺利典(1年)29分55秒65★
11位松田直久(4年)30分01秒34
15位小嶺篤志(4年)30分22秒80
8組
5位内村亮(1年)30分14秒24★
6位滝本無限(2年)30分16秒42★
5組
5位木甲斐優太(3年)30分22秒73★
8位西村厚志(3年)30分33秒76★
10位松島良太(1年)30分53秒92
15位横田翼(3年)31分13秒59
3組
5位三潟雄基(2年)30分42秒66★
2組
1位高木聖也(2年)30分56秒87★
今回は三野選手がかなり好結果残しましたね。そういえば、夏に伸びた選手と言われていたかしら。
しかし、5区経験の松田・小嶺選手は30分オーバーですか。まあ、青学の場合調整していない可能性ありますが、箱根5区はどうするか。千葉国際駅伝でなかった久保田選手もありうるか??


○順天堂大学
15組
3位大池達也(4年)28分43秒82★
14位小澤一真(3年)28分54秒92★
21位松村優樹(2年)29分37秒28
22位石井格人(4年)29分45秒66
24位堀正樹(4年)29分58秒44
14組
9位山崎翔太(4年)29分17秒81
10位松枝博輝(1年)29分24秒00★
13組
28位岩崎祐樹(3年)30分10秒63
12組
7位信時一輝(4年)29分42秒58★
20位狩野良太(3年)30分05秒00
10組
6位稲田翔威(1年)29分49秒86★
12位松村和樹(2年)30分02秒32
16位山崎諭弘(4年)30分23秒80
18位宮澤隼平(3年)30分29秒44
9組
25位高沢圭祐(3年)31分26秒63
8組
3位小野栄大(3年)30分12秒66★
16位山下健太(2年)31分03秒80
7組
8位山下侑哉(3年)30分25秒01★
12位松隈是明(2年)30分38秒65★
17位有馬啓司(4年)30分49秒85
5組
3位仲野光博(3年)30分19秒32★
4位齋藤航(1年)30分20秒20★
3組
2位三宅隆友(2年)30分37秒20★
3位林優(3年)30分38秒59★
9位山本拓郎(3年)31分01秒93
2組
2位高田大(4年)30分58秒46★
3位山口聡輝(2年)31分00秒19★
6位伊藤具視(2年)31分14秒17★
今や大池選手がエースと言ってもいいくらい担ってきましたね。また、小澤選手が28分台で戻ってきたのは驚き、山崎選手もあがってきましたかね。田中選手がよく分からない中、最初の3区間になう可能性ありか?松枝選手もここにきて面白くなってきましたね。前回6区の信時選手にロード得意な稲田選手もじわりときました。逆に石井・堀選手がちょいと調子落ち気味なんでしょうか。




○中央大学
15組
12位大須田優二(4年)28分54秒01★
14組
14位塩谷潤一(4年)29分58秒04
大須田選手は全日本3区の時のような走りできたのではないでしょうか。往路に入ると思ってます。塩谷選手は10区で何とか間に合ってくれれば。


○山梨学院大学
10組
9位小久保雄太(4年)29分56秒82★
8組
9位好川敦基(2年)30分25秒17★
5組
12位大間塁(1年)30分58秒15★
小久保選手は昨年の全日本予選のメンバーに入っていた選手です。


○帝京大学
15組
2位蛯名聡勝(3年)28分42秒90★
7位田中健人(3年)28分45秒03★
9位小山司(3年)28分46秒20★
20位山川雄大(4年)29分35秒29
23位高橋裕太(1年)29分55秒57
14組
2位熊崎健人(2年)29分05秒35★
7位早川昇平(2年)29分12秒82★
13組
4位難波幸貴(3年)29分12秒10★
31位千葉一慶(3年)30分18秒35
12組
11位阿南賢也(1年)29分44秒77
12位高橋勝哉(2年)29分51秒02
23位大迫聖晃(4年)30分15秒89
27位三田和矢(2年)31分36秒11
11組
5位柳原貴大(2年)29分43秒61★
6位高松伸伍(2年)29分44秒69★
9位近藤星一郎(2年)29分46秒99★
14位嶺井雄宇(2年)29分59秒60★
22位三輪龍之介(4年)30分26秒30
25位中西健太(4年)30分59秒94
10組
2位山中康司(4年)29分31秒86★
DSQ名切拓也(4年)
8組
4位長谷川瑞貴(3年)30分13秒64★
7位原由樹人(1年)30分16秒89★
7組
6位岩間俊友(1年)30分17秒35★
タイム平均がえらいことになったのは帝京大。蛯名選手は28分台の力あると思っていたのですが、田中選手が28分台で復活とは。不安の1区、これ以上いない選手が復活!そして小山・熊崎・早川、そして難波選手も一気に来ましたね。5区やれる力のある小山選手は心強い。上尾ハーフ微妙だった柳原・阿南・大迫選手も先週よりはいいか。不安定な選手もいるので分かりませんが、本番に合わせて活きたい。



○中央学院大学
15組
5位潰滝大記(1年)28分44秒60★
15位塩谷桂大(1年)28分59秒55★
14組
11位及川佑太(2年)29分34秒84★
13位山田侑紀(2年)29分54秒02
15位木部誠人(2年)30分09秒58
21位芝山智紀(2年)31分24秒04
12組
5位松下弘大(2年)29分42秒20★
14位李(1年)29分51秒58★
15位霜田幸宏(3年)29分53秒67★
16位鈴木宏弥(3年)30分00秒03★
18位大蔵孝典(3年)30分03秒62
24位岩田将央(4年)30分43秒66
25位高品純也(1年)30分47秒93
なんだこの1年生。28分代は予想していなかった。潰滝選手はこの世代留学生をのぞいてまさかの現時点でのナンバーワンのタイム。ただ、塩谷選手は先週のハーフでいい結果だったので主力としてはこちらかな。箱根1区任せてみます?逆に昨年1区の芝山選手…先週からどれだけタイムあがるかと思いましたがきついですね。他、距離苦手だった及川選手がじわじわタイムあげてきました


○大東文化大学
15組
6位片川準二(3年)28分44秒81★
18位市田宏(2年)29分22秒44
12組
1位成田匠平(4年)29分29秒92★
6位池田紀保(2年)29分42秒44
8組
20位上田祐貴(2年)31分15秒41★
21位徳原宗一郎(2年)31分15秒46
片川選手が一気に28分台出してきました。伸び率が高いです。市田宏選手も少しずつ戻してきましたかね。ただ、希望の5区はどうでしょうか。
他、成田選手がついにタイムを伸ばしたのが良かったです。



○上武大学
6組
2位菅家俊貴(4年)30分17秒59
4位三田村健太(2年)30分48秒30★
6位田林希望(1年)31分10秒02
9位三好慎平(1年)31分28秒17★
5組
6位廣川耕祐(2年)30分29秒00★
11位池崎元気(1年)30分55秒57
16位末永允(2年)31分13秒84
4組
3位吉見進平(3年)30分18秒33★
12位西谷俊輝(3年)30分55秒05★
3組
10位林直央人(3年)31分03秒04★
菅家選手がギリギリ16人残れるかどうか


○神奈川大学
7組
10位鈴木真夢(2年)30分27秒34★
日本学生ハーフで65分切った選手です


○日本大学
12組
22位横松徹(4年)30分10秒45
26位横松優(4年)30分52秒50
まさかの横松兄弟対決。良かった・・・のか??徹選手の方はメンバー入る可能性残っているでしょうか。


○法政大学
11組
3位松田憲彦(3年)29分41秒17★
18位森永貴幸(2年)30分08秒01★
7組
9位大久保圭(4年)30分26秒60
ハーフで結果を残している松田選手が自己ベスト更新しました


国際千葉駅伝2012結果


本日行われました

国際千葉駅伝の結果(http://www.inter-chibaekiden.jp/sougo.pdf)です。

総合1位ケニア2時間5分06秒
1区トーマス=ロンゴシア13分57秒区間6位(6)28秒差
2区グラディス=チェロノ14分54秒★区間新(6→1)-2秒差
3区エドウィン=チェルイヨット=ソイ29分03秒区間6位(1→1)-0秒差
4区ブリスカ=ジェブトゥー15分40秒区間賞☆(1→1)-30秒差
5区フィリップ=モシア29分27秒区間3位(1→2)11秒差
6区ジョイス=チェブクレイ22分05秒★区間新(2→1)-10秒差
昨年は女子区間が日本チームに全部やられたからか、今年は女子区間が他国を圧倒しましたね。1㎞3分切るようなペースで走られては現状の日本人ではかなわないです。とにかく、連覇おめでとうございます



総合2位日本2時間5分16秒
1区大迫傑13分31秒区間2位(2)2秒差
2区吉川美香15分22秒区間2位(2→2)2秒差
3区窪田忍29分01秒区間5位(2→2)0秒差
4区尾西美咲16分10秒区間2位(2→2)30秒差
5区上野裕一郎28分46秒区間2位(2→1)-11秒差
6区新谷仁美22分26秒区間2位(1→2)10秒差
3区がレベル高かったから、トップ争いしていたのに区間5位というのが以外でしたが、全体的には区間2位ということで安定していた感じですかね。ケニアがアップダウンして男子が良くて女子が悪いように見えただけで。ただ、上野選手で見せ場作ったようで、り上がったのではないでしょうか。タフな5区エントリーでびっくりしたのですが、今後は長い距離いくのでしょうね。大迫選手も昨年よりも区間順位が上がったなど、成長した走りを見せてくれました。


総合5位日本学生選抜2時間9分31秒
1区大谷遼太郎14分04秒区間7位(7)35秒差
2区鈴木亜由子15分32秒区間4位(7→5)45秒差
3区平賀翔太29分16秒区間7位(5→5)58秒差
4区久馬悠16分26秒区間4位(5→5)1分44秒差
5区出岐雄大30分11秒区間8位(5→5)2分39秒差
6区津田真衣24分02秒区間4位(5→5)4分25秒差
実況さかのぼると大谷選手がスタートダッシュをみせてめちゃくちゃわいていたみたいですねww ひとまず3区まではまずまず力通りだったかなと思いますが、4区以降がちょっと悪かったみたいですね。出岐選手は昨年も失速していたのであまり気に留める必要もないかもしれませんが、ちょっと気になる成績。



総合8位千葉選抜2時間12分12秒
1区田中佳祐13分57秒区間5位(5)28秒差
2区中村萌乃15分53秒区間6位(5→6)59秒差
3区伊藤和麻29分59秒区間11位(6→8)1分55秒差
4区来栖梓17分06秒区間10位(8→8)3分21秒差
5区長谷川誠30分50秒区間10位(8→9)4分55秒差
6区篠塚真衣24分27秒区間6位(9→8)7分06秒差
2区まではいい流れで来ましたが、伊藤選手がうまくまとめられなかったですかね。大学院に入ってからの急成長はすごかったですが、このレベルでは通用しなかったでしょうか。競技人生は残り少ないですが、悔いなくすごしてほしいです。



○区間賞(上記チーム位以外)
1区ゼーン=ロバートソン(ニュージーランド)13分29秒
3区ジェーク=ロバートソン(ニュージーランド)28分40秒
5区ゲーリン=ラップ(アメリカ)28分20秒
アメリカのラップ選手はさすがの走りで1分あった差をここまで追い上げましたね。アメリカの選手のレベルアップは最近すごいですし、近々ケニアと日本と3強になりそうです。ところで男子はニュージーランドもいいことはあまり知りませんでした。確か5千黒人以外で12分台だしたのはオーストラリアあたりの方でしたかね。白人がどんどん台頭してきているんだなと思いました。


えらく簡潔になりましたが、
実は昼前に急に用事ができて、全く見れず、録画もとれませんでした(あとちょっと風邪引いた)。こんな感じですみませんがアップします。

上尾ハーフ2012結果~予選上がり+予選落ち編~

続きです。
予選上がりのチームが再び出場している事が例年に比べ多く、驚きました


○日本体育大学
16位高柳祐也(4年)64分11秒
18位谷永雄一(4年)64分18秒
22位木村勇貴(2年)64分22秒
39位甲斐翔太(3年)64分44秒
50位早川智浩(4年)64分57秒
58位岩間一輝(4年)65分03秒
59位奥野翔弥(1年)65分03秒
67位白石圭祐(4年)65分13秒
73位福士優太朗(4年)65分19秒
96位高田翔二(4年)65分53秒
115位加藤光(2年)66分17秒
118位冨田祥平(2年)66分21秒
136位オセイ ダニエル(2年)66分43秒
165位吉村喜一(3年)67分19秒
192位大田侑典(4年)67分48秒
209位石若大武(3年)68分15秒
229位牧野圭祐(4年)68分44秒
高柳・甲斐選手は、9月記録会→箱根予選→全日本本戦と全て出場していますが疲労大丈夫でしょうか。ただ、順調には走ったようですね。それから全日本謎のエントリー漏れだった谷永選手に5千で高記録を出していた木村選手があがってきました。また、早川選手間に合いそうなのは個人的に嬉しい。岩間・白石選手あたりまでチャンスありか。逆に高田選手は間に合うかどうか微妙、持ちタイム63分台で関カレハーフにも出場していた大田選手はちょっと辛くなった。


○帝京大学
13位竹本紘希(1年)63分59秒
37位高松伸伍(2年)64分41秒
41位猪狩大樹(3年)64分46秒
49位杉山連哉(2年)64分56秒
54位君島亮太(1年)65分01秒
70位長谷川瑞貴(3年)65分17秒
74位岩間俊友(1年)65分22秒
75位山中康司(4年)65分22秒
81位樋口史郎(1年)65分27秒
87位名切拓也(4年)65分44秒
88位谷口翔哉(3年)65分44秒
103位後藤郁晃(4年)65分57秒
116位山崎渉(1年)66分20秒
131位黒川滉平(2年)66分33秒
141位阿南堅也(1年)66分47秒
144位佐竹雄太(2年)66分52秒
150位一花建(4年)66分58秒
152位高木祐作(3年)66分59秒
166位渡邊将太(4年)67分20秒
204位吉富一騎(1年)68分10秒
216位定井俊樹(1年)68分22秒
221位伊東拓(2年)68分30秒
223位中西健太(4年)68分33秒
224位篠原啓輔(2年)68分34秒
244位近藤星一郎(2年)69分06秒
246位村岡拓弥()69分07秒
248位小柳誉(2年)69分11秒
258位粟田嶺(2年)69分23秒
259位今関海(2年)69分25秒
260位高橋昴(3年)69分26秒
270位柳沢憲()69分50秒
272位大迫聖晃(4年)70分07秒
隠し玉がいましたか。竹本選手が63分台デビュー。65分前後にも高松・猪狩・杉山選手などが入り、メンバー争いが激化しそう。最後選ばれるのは誰になるのか注目だ。


○中央学院大学
5位塩谷桂大(1年)63分19秒
19位潰滝大記(1年)64分20秒
64位鈴木宏弥(3年)65分10秒
68位松下弘大(2年)65分14秒
72位岩田将央(4年)65分19秒
92位木部誠人(2年)65分49秒
109位李(1年)66分14秒
143位高品純也(1年)66分49秒
171位小川貴弘(1年)67分26秒
222位矢場丈拓(1年)68分32秒
225位宮田竜介(3年)68分36秒
227位山田侑紀(2年)68分37秒
241位関根優介(1年)68分59秒
249位松本重之(1年)69分12秒
256位関託実(3年)69分22秒
257位泉山友樹(1年)69分23秒
塩谷選手が大爆発。そういえば、川崎監督の話によると箱根予選の設定タイムが60分00秒だったらしくびっくりしていたのですが、このタイムを20km換算でほぼ60分ジャスト、なるほど手応えは練習であったのですね。潰滝選手も今度は無難にまとめており、藤井選手に注目が集まりますが、1年生の活躍も注目。他、65分前半の鈴木・松下・岩田選手までもが一次エントリー当確か?前回9区の山田選手がちょっと厳しそうだ。


○大東文化大学
40位植木章文(2年)64分45秒
65位大崎翔也(3年)65分12秒
128位稲田浩己(2年)66分32秒
194位平塚祐三(2年)67分56秒
207位近藤尚紀(3年)68分12秒
211位黒木章博(4年)68分16秒
213位佐藤優介(1年)68分17秒
240位森橋完介(1年)68分58秒
242位清水健伍(1年)69分00秒
254位立花克広(1年)69分16秒
中堅以下が走りました。植木・大崎選手と箱根予選メンバーがやはり上位に来ましたね。復路で粘ってほしいと思っています。


○日本大学
119位古村寿郎(3年)66分23秒
146位村越裕希(2年)66分52秒
169位金子陽央(1年)67分21秒
188位小島秀斗(2年)67分45秒
203位内田和祈(2年)68分07秒
236位木津晶夫(1年)68分54秒
日本学生ハーフでびっくりさせた古村選手がチームトップ、少し状態戻してきたかな。しかし、小島選手が長い距離ちょっときついですかね。一次エントリーに入れない可能性が出てきました。


○法政大学
32位高梨寛隆(3年)64分37秒
89位有井渉(1年)65分46秒
129位佐藤和仁(1年)66分32秒
137位渡邊昂(3年)66分43秒
158位寺内慎太郎(3年)67分11秒
217位岩崎瑛(2年)68分23秒
253位田中優太(1年)69分14秒
DNF藤井翔太
田子選手がきつい噂が立っている中、高梨選手が頑張りましたね。高校時代力のあった有井・佐藤・藤井選手あたりがあがってきてくれると層が厚くなります。

○拓殖大学
28位兼実省伍(4年)64分27秒
38位金森寛人(1年)64分41秒
45位栩山健(1年)64分50秒
47位東島彰吾(1年)64分52秒
108位櫻井一樹(2年)66分11秒
132位木寺良太(3年)66分34秒
138位早川和樹(2年)66分45秒
145位大島千幸(2年)66分52秒
148位奥谷裕一(3年)66分53秒
159位尾上慎太郎(2年)67分11秒
168位横内悠(1年)67分21秒
177位札元貴大(3年)67分32秒
178位白石海斗(1年)67分32秒
185位上野雄都(1年)67分41秒
186位堅谷真(4年)67分43秒
202位井田英誉(1年)68分07秒
225位中川拓耶(1年)68分14秒
220位東田淳希(2年)68分28秒
233位横瀬健吾(1年)68分49秒
234位山田貴志(1年)68分49秒
247位千田航世(1年)69分11秒
251位藪谷昇(1年)69分13秒
266位小柳秀平(2年)69分42秒
金森・栩山・東島選手といった1年生64分台で走ったのが良かったですね。来年の復活に向けて第一歩は踏み出せたのでは。奥谷・早川選手といった以前に成績を残していた選手が早く状態あがってほしいところ。


○東海大学
24位白吉凌(1年)64分24秒
55位上原将平(3年)65分01秒
94位松谷公靖(4年)65分52秒
97位油井智也(1年)65分53秒
122位冨田三貴(1年)66分25秒
127位山下英俊(2年)66分31秒
154位田中拓哉(1年)67分02秒
156位小林巧(1年)67分05秒
157位栄土功樹(2年)67分09秒
193位岡豊(3年)67分51秒
201位樋口敦紀(2年)68分05秒
215位水谷響(2年)68分22秒
237位今井拓実(1年)68分57秒
261位松本佳久(2年)69分27秒
白吉選手が好走したのが収穫ですかね。あと、上原選手も復調してきました。他、1年生は油井選手らの66分前後。じっくり底上げしてほしい。


○亜細亜大学
126位佐々木隆文(3年)66分21秒
174位丸山弘文(2年)67分17秒
182位菅慎治(2年)67分27秒
187位平塚嵩人(2年)67分30秒
194位丸尾尚史(1年)67分39秒
214位藤田涼司(3年)68分07秒
230位海津康平(4年)68分24秒
244位石井龍麻(1年)68分44秒
258位草刈捺毅(3年)69分03秒
288位山本和磨(2年)69分43秒
1.5軍の選手が出場しましたが、ちょっと厳しい結果になりましたかね。来年の増枠でチャンスあるだけに何とか全員であがりたい。


○平成国際大学
199位塙翔太(3年)68分04秒
232位村上雄哉(3年)68分48秒
250位松尾大地(3年)69分13秒
263位池谷勇斗(2年)69分34秒
264位廣野奎(3年)69分34秒
箱根予選外だとこんなものでしょうか。

○東京学芸大学
181位柘植翔太(1年)67分35秒

○慶應義塾大学
238位粟田貴明(2年)68分57秒

○東京大学
184位渥美祐次郎(1年)67分41秒

○その他
235位松井良弘(日福)68分53秒
関東の国立大トップ3の若手が非常に頑張りましたね。

上尾ハーフ2012結果~シード校編~



要注目の記録会、

上尾ハーフ(大学男子)の結果です!!(http://www.ageo-rikkyo.org/citym.files/RESULT/2012/25th_HALF_RESULT_M_UNI.pdf)


東洋・早大・明大だけでなく、珍しく駒大(一部ですが)まで出場と非常に興味深い大会となりました。
レースとしては風が結構有る中、先頭集団は10km29分30秒のペースで進んだようです。最終的な結果(70分以内)が以下となります


○東洋大学
2位大津顕杜(2年)62分58秒
4位冨岡司(4年)63分16秒
7位淀川弦太(2年)63分31秒
10位佐久間建(3年)63分40秒
11位日下佳祐(3年)63分44秒
15位土屋天地(4年)64分07秒
27位小池寛明(3年)64分26秒
31位渡邊公志(4年)64分36秒
42位渡邊一磨(1年)64分48秒
48位今井憲久(2年)64分54秒
53位柿本祟志(4年)64分59秒
61位寺内將人(1年)65分06秒
79位畑勇希(3年)65分26秒
91位長谷川直輝(1年)65分47秒
95位高野智仁(1年)65分52秒
101位湯田晟旭(1年)65分56秒
126位大室尚喜(2年)66分30秒
135位時田友斗(1年)66分40秒
139位西山祐生(4年)66分45秒
172位力石直也(1年)67分28秒
196位齋藤真也(2年)67分59秒
243位守田収一(4年)69分02秒
全日本欠場して状態が心配された大津選手が2年連続で62分台。これなら心配なさそうか。箱根は5区か9区でしょうか。同じく5区候補の佐久間選手がそこから約40秒程遅れていますが、どうする。それいにしても底上げという点ではやはりすごいね。4年秋に急成長(復活?)した冨岡選手が止まらず63分16秒。最後の箱根に猛アピール。また、淀川・日下選手も63分台でひとまず一次エントリーはいけそう。土屋選手に、長い距離対応しつつある小池選手までが64分半。このタイムで一次エントリー入れるかどうかというのが末恐ろしいです。


○駒澤大学
1位村山謙人(2年)62分46秒
7位油布郁人(3年)63分24秒
173位磯口良輔(3年)67分33秒

村山選手見事優勝。本当は61分台が目標だったようですが、少しずつでも自信つけてくれたらいいと思います。ひとまず箱根は往路で決定か。またスタミナを測る為の出場だった油布選手は、何度も遅れそうになりながら何とか粘りました。


○明治大学
9位石間涼(3年)63分36秒
21位田中勝大(4年)64分20秒
51位山田稜(1年)64分58秒
52位山田速人(2年)64分59秒
86位後藤雅晴(2年)65分43秒
110位小川誉高(1年)66分15秒
117位福濱駿(1年)66分20秒
124位高城孔(3年)66分26秒
142位吉岡翔(2年)66分48秒
155位妹尾大(3年)67分03秒
163位笹崎高志(3年)67分17秒
195位小川恭平(2年)67分58秒
212位東條嵩之(2年)68分17秒
269位太田翔(1年)69分48秒
山田速選手以外、今季の駅伝を走っていない選手が出場。しかし、1年生の木村選手なども走らなかったのはちょっと驚きましたが…。その中で前回箱根3区出走、そして調子が悪くない中でメンバー入れなかった石間選手が猛アピール。正直、自分の中で10人溢れているのですがどうなるでしょうか。他、田中選手も最後に意地をみせてきています。他、1年生の山田選手あたりまでが収穫かな。出雲・全日本連続出場の2年生の山田選手はきつくなったか。


○早稲田大学
3位前田悠貴(4年)63分07秒
12位志方文典(3年)63分52秒
14位田中鴻佑(3年)64分06秒
25位田口大貴(2年)64分23秒
33位市川宗一郎(4年)64分39秒
35位柳利幸(1年)64分40秒
76位高田康暉(1年)65分22秒
82位佐々木寛文(4年)65分30秒
84位萩原涼(4年)65分32秒
125位岡野徹(3年)66分25秒
189位高瀬和人(4年)67分43秒
大迫・平賀・山本選手とポイント区間以外の全日本組など出場。前田選手がずっと好成績残し続けていますね。起用区間は意見が分かれていますが、キーになりそう。また、志方選手が昨年より早く状態を戻してくれたのは良かった。この調子なら大丈夫そう。また、田中・田口・市川選手と一般入試組がぐっとタイムを縮めてきて復路要因が台頭、萩原選手もようやく復調と収穫は結構あった。反面、主将の佐々木選手と柳・高田選手1年生が微妙だったのが…。柳選手は10km過ぎまで先頭集団にいたので評価が難しい。高田選手は走れないかもしれませんね。



○城西大学
20位吉元真司(4年)64分20秒
23位松岡竜也(4年)64分22秒
57位山本雄大(1年)65分02秒
66位黒川遼(2年)65分11秒
69位二平智裕(2年)65分14秒
83位横田良輔(2年)65分31秒
111位伊藤大輔(2年)66分08秒
162位杵島凌太(2年)67分09秒
198位針渕隼(1年)67分56秒
206位室井勇吾(1年)68分04秒
265位中村将太(4年)69分39秒
良かった、吉元選手復調。勢いのあった2年生の頃の松岡選手も自己ベスト更新。復路で貴重な戦力になるか。また、山本選手が何とか65分少しで走れたのも収穫。2年生の黒川・二平選手あたりまでが可能性あるか?


○順天堂大学
104位宮澤隼平(3年)65分57秒
123位山下侑哉(3年)66分25秒
134位松村和樹(2年)66分39秒
197位山崎諭弘(4年)68分02秒
底上げはならず。松村和選手が不調なのが気になっています。


○中央大学
8位新庄翔太(2年)63分32秒
17位多田要(2年)64分15秒
29位相場祐人(3年)64分29秒
30位徳永照(1年)64分30秒
63位野脇勇志(4年)65分09秒
71位出口遼(2年)65分17秒
85位代田修平(3年)65分42秒
105位鈴木大和(4年)66分00秒
112位新庄浩太(4年)66分16秒
130位清水清輝(2年)66分33秒
151位渡邊俊平(2年)66分58秒
153位大家良介(2年)67分00秒
161位松本龍晴(1年)67分13秒
164位小篠和幸(1年)67分19秒
176位八田康裕(3年)67分31秒
182位藤井寛之(1年)67分36秒
190位松原啓介(1年)67分46秒
214位鈴木大地(4年)68分21秒
218位小谷政宏(1年)68分26秒
226位早川文人(1年)68分36秒
新庄選手がだいぶ距離走れるようになってきましたかね。2区走るかどうかは学連記六回にエントリーした須河・大須田選手の主力次第か。多田・相場・徳永選手はひとまず無難にまとめたようで色んな区間で使い道がありそう。また、野脇選手が間に合う可能性が出てきましたかね。出口選手も秋になって少しずつあがってきています。逆に大活躍の代田選手が初ハーフ66分近くかかりました。10kmあたりまで先頭集団でしたが、ここまで急落したのはちょっとね。やっぱり6区かなぁ。状態が気になる西嶋・塩谷選手は出走しませんでした。



○山梨学院大学
34位松山雄太郎(3年)64分40秒
43位篠塚春希(4年)64分49秒
44位福沢潤一(2年)64分50秒
46位前田拓哉(1年)64分51秒
56位田代一馬(1年)65分02秒
60位兼子侑大(2年)65分04秒
90位手塚祐太朗(2年)65分46秒
99位鳥羽和晃(4年)65分55秒
100位牧野俊紀(4年)65分56秒
102位岡純平(3年)65分57秒
107位上倉利也(1年)66分08秒
113位福元雄大(4年)66分17秒
114位松本巧臣(3年)66分17秒
120位山本新(1年)66分24秒
133位永和悠貴(1年)66分35秒
140位谷原先嘉(1年)66分46秒
160位蔵田秀純(1年)67分12秒
170位矢野享一(3年)67分24秒
183位石川貴之(2年)67分39秒
191位磯野裕矢(1年)67分47秒
200位酒井和隆(2年)68分04秒
228位前田直人(1年)68分38秒
230位久本修平(1年)68分46秒
239位岡村尚平(2年)68分57秒
252位西村大地(2年)69分13秒
255位新野元哉(1年)69分20秒
262位田渕幸佑(2年)69分28秒
267位竹岡慎也(4年)69分46秒
あれ、もうちょっと来るかなと思いましたが。とはいっても主力は出ていないからこんなものか。ひとまず松山・福沢選手はそこそこ、秋になって状態が悪くなって心配していた篠塚選手はやっぱりロードの方が得意ですかね。田代選手も全日本のショックはなさそうで、同じく若手の前田拓・兼子選手らと争っています。10番目の争いは一層激しさを増しそう。逆に、4年生の鳥羽・牧野選手があまり良くなかったかな。牧野選手何とか8区9区10区のどれか走れるようになってほしいのですが、あげられるかどうか。


○國學院大學
26位柿沼昂太(3年)64分25秒
36位岡本昂之(4年)64分40秒
62位鮫島紋次郎(2年)65分09秒
77位黒子利樹(2年)65分24秒
78位廣川倖暉(1年)65分24秒
80位中瀬薫(1年)65分27秒
93位木村知晃(4年)65分50秒
98位塚本一政(2年)65分54秒
106位湯川智史(2年)66分03秒
147位川副智洋(2年)66分52秒
149位小原大輔(3年)66分57秒
174位白石晃平(3年)67分31秒
179位川内鮮輝(4年)67分33秒
210位内藤由隆(4年)68分16秒
現状10番手前後を争っていると思われる選手達が出場。復路で使いたいと思っていた柿沼・岡本選手が順調に走ってくれたのは良かった。鮫島・黒子・廣川・中瀬選手と若手が65分前半にまとめましたが、次に繋がりそうかな。

長くなるので次に続きます

【結果】11/18 日体大記録会5千+上尾上位速報

速報 上尾ハーフ上位8名
1位村山謙太(駒大2年)62分46秒
2位大津謙杜(東洋3年)62分58秒
3位池邉稔(Honda)63分04秒
4位前田悠貴(早大4年)63分07秒
5位富岡司(東洋4年)63分16秒
6位塩谷桂大(中学1年)63分19秒
7位油布郁人(駒大3年)63分24秒
8位福山良祐(Honda)63分29秒
9位淀川弦太(東洋2年)63分31秒
10位新庄翔太(中大2年)63分32秒




11/18 日体大記録会5千

本日は5千になります
こちら、27組以内の大学生のエントリーです
http://www.nittai-ld.com/index.php(PC)
http://www.nittai-ld.com/result/m/main.html(携帯)

15分以内の大学生の結果を追記しました

○駒澤大学
36組
7位大谷卓也(2年)14分18秒21
35組
8位井上拳太朗(1年)14分31秒06
24位金森象(1年)14分58秒05
34組
14位宮本太助(3年)14分57秒91
大谷選手、少しずつタイムあげてきていますね。今年の箱根はきついでしょうから、来年の関東インカレまでに全快状態になってほしいと思う。


○早稲田大学
33組
13位山田侑矢(2年)14分46秒86★
20位小林快(2年)14分52秒54★
28組
6位関口直人(3年)14分49秒94
26組
5位中村駿介(1年)14分46秒85★
自己ベストが多く出たようです


○城西大学
28組
10位佐野瑛一朗(3年)14分53秒94
27組
10位前田顕至(2年)14分52秒75
13位祝部健太(2年)14分54秒11★



○順天堂大学
37組
7位田中秀幸(4年)13分51秒58
24位岩崎祐樹(3年)14分17秒16
35組
5位小野栄大(3年)14分24秒62★
11位齋藤航(3年)14分33秒62★
16位佐藤優太(4年)14分42秒75
34組
8位松隈是明(2年)14分37秒61★
10位有馬啓司(4年)14分48秒22
11位林優(3年)14分53秒54★
12位高沢圭祐(3年)14分55秒28
28組
11位三宅隆友(2年)14分54秒01
2軍メンバーだけじゃなく、箱根で戦力になりうる田中・岩崎選手がこの時期に5千に出場したことに驚き。多分秋状態良くなかったからでしょうか?共にほぼ自己ベストに迫るタイム。ここから長い距離に移行です。小野・齋藤・松隈選手は結構大幅にベストです


○中央大学
36組
5位須河宏紀(3年)14分16秒66
34組
7位須河宏紀(3年)14分48秒22
27組
16位嶋崎敬太(2年)14分55秒56
須河選手がなんと2回出走。34組で記録でずに、これは箱根きついかなと思ったのですが、36組ではかなり走りましたね。間に合う可能性はだいぶ出てきた。


○山梨学院大学
36組
14位土田俊徳(4年)14分21秒71★
34組
4位小久保雄太(4年)14分39秒44
33組
14位大間塁(1年)14分46秒89★
28組
7位好川敦基(2年)14分51秒21
27組
6位上田竜平(1年)14分47秒66
土田選手がレース復帰。春先の結果からして出るだろうと思いましたが自己ベストということで復調しつつあるか。次週、1万学連記録会です


○國學院大學
35組
21位坂本航平(1年)14分55秒83
34組
13位瀬川大貴(1年)14分56秒50
33組
6位池沢健太(1年)14分41秒03★
11位土井卓巳(2年)14分43秒54
28組
2位小島義之(3年)14分43秒50★
15位太田将司(4年)14分56秒69
27組
8位江田裕一(2年)14分48秒47
17位越田雄樹(2年)14分56秒92★
今日はちょっと低調でした


○日本体育大学
35組
13位近並郷(2年)14分38秒99
33組
4位富岡広憲(3年)14分38秒74★
7位木村勇太(3年)14分41秒56★
15位エウゼビオ和志(4年)14分47秒69★
33組の3人がみんなベスト

○神奈川大学
37組
21位島田彰人(4年)14分09秒10★
35組
20位井野拓哉(1年)14分53秒85
33組
8位菅原涼介(2年)14分41秒76
28組
14位木藤伸明(1年)14分55秒05★
26組
6位鵜野正明()14分47秒27★
25組
6位鈴木雄太()14分58秒80
8位小林周平(3年)14分59秒89
なんと、高校時代の5千のベストをずっと更新できなかった島田選手が、4年生の終盤にいきなり25秒以上更新!ここから箱根はきついですが、一つ大学で結果を出せたのは良かったのではないでしょうか。ところで部員名簿に名前がない選手が出場しています。


○日本大学
34組
3位柴田真樹(2年)14分35秒94★
26組
9位原秀明(1年)14分48秒95
柴田選手が毎週こつこつ自己ベスト


○法政大学
33組
9位須崎裕也(1年)14分42秒37★
15分台から一気に更新

○専修大学
37組
11位大橋秀星(4年)13分58秒36★
25位星野光汰(4年)14分19秒02
36組
2位齋藤翔太(2年)14分09秒48★
3位澤野健史(3年)14分14秒22★
35組
14位上手慶(1年)14分40秒65
23位後藤竜也(3年)14分57秒85
34組
1位森夏樹(1年)14分29秒62★
2位駒井滉平(2年)14分33秒38★
10位吉良充人(2年)14分51秒35
28組
1位木内勇貴(3年)14分42秒24
27組
2位加藤平(1年)14分40秒35★
26組
10位迫田和也(1年)14分50秒07★
11位野崎健人(1年)14分58秒20★
25組
1位小原延之(3年)14分48秒97
22組
1位照井翔太(2年)14分55秒84
5千に出場したのが驚きですが、主力の状態はかなり良好。春先に13分40秒台出せると監督が仰られていた大橋選手が13分台。来年主力になってほしい齋藤・澤野選手がいいタイムです。また、34組で森・駒井選手ら若手もワンツーフィニッシュで収穫がありました



○創価大学
37組
19位ムレンガ ハリー(1年)14分05秒35
27組
18位辻晋弥(2年)14分58秒16
ハリー選手最終組登場も自己ベストはなりませんでした。日本人多くエントリーしていたのですが、今回は15分オーバーがほとんどでした。



○東京国際大学
37組
4位ルウル ゲブラシラシエ(1年)13分39秒46
34組
9位中谷貢司(1年)14分49秒20★
33組
17位福田裕希修(1年)14分50秒50★
箱根予選でチーム3番手だった福田選手が大幅に更新しました。

○武蔵野学院大学
27組
19位狭間裕也(2年)14分58秒96


○東京経済大学
34組
8位中村秀登(1年)14分49秒02★
28組
18位橋本悠利(2年)14分58秒30★
最近1年生では中村選手がいいですね。他15分台ながらもベストがでました


○筑波大学
36組
26位津田修也(1年)14分51秒98
34組
6位尾崎拓磨(2年)14分44秒59★
27組
21位西浦孝則(1年)14分59秒80★
スピードのある尾崎選手の他に、箱根予選から急成長していた西浦選手がベスト更新です


○駿河台大学
28組
16位荒井智博(4年)14分56秒87
27組
9位立成仁志(2年)14分48秒86★
20位直原奨(2年)14分59秒66★
2年生が主力になってほしい。


○関東その他
37組
10位伊藤和麻(早大院)13分58秒02★
36組
19位丹治史弥(筑波院)14分33秒55
35組
18位三上哲史(学芸院)14分49秒17
28組
8位人見泰弘(学習)14分51秒21
26組
3位松井将器(東工)14分46秒16
25組
3位永武宏樹(立大)14分57秒60
伊藤選手すごいですね。さらにまたベスト更新、23日の国際千葉駅伝の千葉選抜に選ばれていますが多分出走するでしょう。他大学院生も頑張っています。学生では人見・松井選手がコンスタントに14分台出せるようになってきました

○その他
36組
21位木村直也(北教)14分36秒90
35組
19位神直之(北文)14分49秒17
33組
19位北川昌宏(札学)14分51秒89
28組
5位久本駿輔(京繊)14分47秒06
北海道からの参戦が今回は多かったですが、北海道教育大の木村選手ががんばりました




【結果】11/17 日体大記録会1万エントリー+α


11/17 日体大記録会1万

31分30秒以内の大学生の結果

詳細はこちら
http://www.nittai-ld.com/index.php(PC)
http://www.nittai-ld.com/result/m/main.html(携帯)


○城西大学
5組
3位村山紘太(2年)28分45秒66★
10位山口浩勢(3年)29分09秒98
15位松村元輝(2年)29分23秒48★
16位中原大(4年)29分33秒69
20位石橋佑一(4年)30分07秒84
26位寺田博英(2年)30分36秒42
4組
1位濱本栄太(4年)29分42秒59★
17位奈須順平(1年)30分13秒22★
26位杵島啓太(2年)30分58秒82
32位河名真貴志(1年)31分14秒15
3組
8位高橋惇(2年)30分50秒65★
10位長谷川剛士(4年)31分04秒12
2組
3位西岡喬介(1年)30分55秒88★
村山選手はトラックのスピードは本当についてきましたね。トップの日清食品のゲディオン・佐藤悠基選手が28分30秒代なのでなかなか良かったのでは?うれしいのは村山選手と同様期待されていた松村選手がついに1万で自己ベスト。大学駅伝デビューが見えてきました。ほか、前回箱根出走の濱本選手もあがってきましたね。


○山梨学院大学
5組
8位井上大仁(2年)29分07秒47
いつも通り安定していますが、なぜに28分台が出ないw


○國學院大學
5組
25位沖守怜(2年)30分27秒01
4組
9位吾妻佑起(1年)29分56秒24★
20位大下稔樹(2年)30分17秒57
28位友田孔大(3年)30分59秒72★
ドラ1の吾妻選手がいよいよ浮上してきましたね。箱根のメンバー争いに絡んでいけるか。逆に沖守・大下と期待の2年生は大丈夫でしょうか?


○中央学院大学
5組
4位藤井啓介(4年)28分46秒68
12位室田祐司(4年)29分14秒73★
17位田中瑞穂(3年)29分35秒61
18位岡本雄大(3年)29分56秒19
24位及川佑太(2年)30分18秒17★
4組
7位沼田大貴(3年)29分55秒28★
21位霜田幸宏(3年)30分22秒39★
25位芝山智紀(2年)30分47秒04
箱根予選日本人トップの藤井選手はしっかり28分台。室田選手もだいぶ安定感が出てきており、田中選手もいいレースが続きだしました。3本柱がしっかり走れたのは良かった。また、予選欠場した芝山選手がレース復帰しました。


○上武大学
4組
15位高津戸翔太(3年)30分10秒69★
23位平迫幸紀(4年)30分30秒21
29位合田昇平(3年)31分03秒10
33位石黒大介(1年)31分22秒60
高津戸選手が40秒ほど自己ベスト更新。平迫選手があがってこれればいいのだけど。


○神奈川大学
4組
13位永信明人(1年)30分06秒92★
永信選手初1万しっかり走れましたね。春先は5千でも15分オーバーという状態でしたが、ほっとしました。


○拓殖大学
4組
22位登井峻太(3年)30分29秒95


○専修大学
4組
4位芝田俊作(2年)29分49秒22★
11位松尾修治(3年)29分57秒14
12位上野大空(3年)30分02秒05
3組
2位宮坂俊輔(3年)30分07秒01
6位森口瑞規(3年)30分42秒45
18位五十嵐将人(2年)31分25秒52
2組
1位木内勇貴(3年)30分38秒24★
芝田選手は少しずつベストを更新してきていますね。宮坂選手が今回はそこそこ。


○関東学院大学
4組
2位松本伸之(3年)29分47秒71★
18位望月敏生(3年)30分13秒28
3組
12位岡本拓也(3年)31分12秒57
15位渡辺嘉克(3年)31分16秒86
16位藤波優太(2年)31分18秒60★
17位緒方康介(4年)31分22秒69
2組
2位古川敬祐(1年)30分47秒79★
松本選手が秋になって2回目の29分台。トラックで記録を伸ばしてきています。ほか、1年生の古川選手が収穫。


○武蔵野学院大学
3組
13位狭間裕也(2年)31分14秒39
14位佐藤晃章(3年)31分16秒10



○その他
4組
16位萱垣義樹(愛工)30分12秒35
30位森本善智(名大)31分03秒46
31位矢野祥一(名大)31分13秒69
3組
9位久本駿輔(京繊)30分50秒65
11位小塚雄介(愛教)31分04秒95
愛知工業大の萱垣選手が好成績です


なお、少ないので2週間前の記録会も

11/3 順天堂記録会(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/wp-content/uploads/%E7%AC%AC8%E5%9B%9E%E7%94%B7%E5%AD%90%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%98%E9%8C%B2%E7%94%A8%E7%B4%99.pdf)

○順天堂大学
1位小野栄大(3年)14分39秒14
2位斎藤航(1年)14分48秒01
3位松隈是明(1年)14分54秒20
4位仲野光博(3年)14分55秒14
自己ベストなどは出ず。ただ、小野選手ダントツ。日体大記録会にもエントリーされています。

結果出てますが、まとめるのは午後になると思います。

11/11までの結果【東海大記録会・世田谷246ハーフ】

引き続き、先週の結果

11/11 東海大記録会(http://tokai-track-field.shn.u-tokai.ac.jp/kirokukai/kekka/150%E5%9B%9E%E8%A8%98%E9%8C%B2%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C.pdf)


○青山学院大学
10組
3位渡辺利典(1年)14分40秒15
4位三野貴史(2年)14分44秒02
5位西村厚志(3年)14分45秒77
8位藤川涼(2年)14分47秒50
9位内村亮(1年)14分50秒84
10位松島良太(1年)14分53秒16
11位木甲斐優太(3年)14分58秒08
今回は記録出ませんでした。

○東海大学
10組
6位田中拓哉(1年)14分46秒34
9組
2位小林巧(1年)14分41秒98
3位山下英俊(1年)14分43秒55
4位油井智也(1年)14分43秒82
10位栄土功樹(2年)14分48秒50
14位今井拓美(1年)14分57秒37
8組
6位斎藤成(3年)14分57秒25★
7組
2位樋口敦紀(2年)14分51秒84★
4位金賀郁弥(1年)14分55秒53
5位高木登志夫(1年)14分55秒69
6組
佐野佑太(2年)14分57秒53
2軍メンバーで少し自己ベスト出たくらいですか…。ところで9組トップだった小泉稜選手、東海大の3年生のはずなんだけど、いつのまにか実業団移ってたんですね。しかも現役生に勝ってるし。


○平成国際大学
10組
3位塚田空(4年)14分33秒38
9組
5位前野雄輝(2年)14分43秒85
6位佐藤玲(1年)14分44秒29
7位木野安騎史(2年)14分44秒36
9位太田明(2年)14分47秒33★
11位杉村純(2年)14分50秒17★
8組
5位村上雄哉(3年)14分56秒12★
中堅や主力になってほしい選手が出場。9組の選手が成長してくれれば。選抜メンバーの塚田選手は調整かな。

○麗澤大学
9組
8位濱本学(3年)14分44秒94
12位小西雄介(2年)14分54秒20
13位河合代二(3年)14分55秒88
8組
8位玉腰拳人(4年)14分58秒72
中堅選手ですが、あがってこれるか。

○その他
9組
15位岡野耕大(信州)14分57秒39
出雲でアンカー走った選手です


11/11 世田谷246ハーフ(http://www.se-sports.or.jp/246/result/2012/result01.pdf)

年々出場チームが増えてきているような気がします。調整に利用する大会の多様化が進んでいるのでしょうか
○駒澤大学
2位迫田祐二(4年)64分46秒
5位神谷信次(2年)65分49秒
6位小根山泰正(2年)66分02秒
12位近藤将史(1年)66分26秒
21位二岡康平(1年)67分37秒
前半戦トラックで大幅ベストを出していた迫田選手が64分後半。並みのチームなら充分にレギュラーつかめるくらいまで急成長してきました。神谷・小根山といった2年生は微妙。黒川選手に続けるか。


○明治大学
16位江頭祐輔(1年)67分08秒
25位齋田直輝(1年)67分48秒
70位大塚槙也(2年)69分58秒
江頭選手久々に名前みたような。

○青山学院大学
29位石田駿介(3年)68分03秒
30位大谷遼太郎(4年)68分03秒
31位横山拓也(4年)68分03秒
32位小椋裕介(1年)68分03秒
33位山田学(2年)68分03秒
34位藤川拓也(2年)68分03秒
35位中井一臣(4年)68分03秒
36位相原征帆(4年)68分03秒
40位遠藤正人(3年)68分16秒
45位福田雄大(3年)68分22秒
49位渡辺心(1年)68分40秒
50位佐藤研人(2年)68分41秒
63位川崎友輝(2年)69分33秒
調整走でしたかね。ここから遅れた佐藤・川崎選手はあまりよくないということなのだろうか?



○日本体育大学
3位中根奨貴(3年)65分19秒
14位押尾和也(4年)66分51秒
19位徳永渉人(3年)67分25秒
38位町田勇樹(4年)68分10秒
中根選手が日本学生ハーフ以来の好走でしょうか。


○日本大学
37位柴田真樹(2年)68分05秒
41位内田拓(3年)68分18秒
42位杉山茂生(2年)68分19秒
44位西駿也(2年)68分21秒
47位山口達也(1年)68分37秒
55位堤拓也(3年)68分54秒
59位荒川諒丞(1年)69分17秒
71位原秀明(1年)69分58秒
底上げという面では苦戦が続いているかな。


○東京農業大学
4位土居久理夫(2年)65分31秒
7位佐藤一(2年)66分06秒
10位原口孝徳(4年)66分20秒
11位大橋真弥(1年)66分21秒
13位大河原謙人(3年)66分32秒
17位津野浩大(3年)67分17秒
20位萩野凱斗(3年)67分34秒
27位丸山翔太郎(1年)67分53秒
39位加藤大(3年)68分14秒
43位古川敦士(3年)68分19秒
44位村山佳悟(3年)68分39秒
54位福島太郎(2年)68分49秒
56位上杉哲哉(3年)68分57秒
57位小澤洸太(1年)69分04秒
58位昆野尚人(2年)69分10秒
60位谷口竣平(1年)69分20秒
62位藤井拓也(2年)69分32秒
64位藤原友章(1年)69分39秒
65位謝花大介(3年)69分45秒
68位槐島賢郎(2年)69分50秒
2年生の土井・佐藤選手までがそこそこかな。4年生の原口選手は5千はチーム内上位ですが、ちょっときついかな?津野選手は不調から中々脱せられないようだ。


○国士舘大学
9位阿部健裕(2年)66分13秒
15位工藤超(2年)66分52秒
18位宇戸勇人(2年)67分23秒
22位寺嶋亮(2年)67分38秒
23位有木達哉(3年)67分39秒
24位桑原卓也(3年)67分47秒
26位中村克磨(1年)67分52秒
28位末廣真也(2年)68分01秒
46位沖山雄太(2年)68分29秒
51位鈴木勇介(2年)68分41秒
53位宮本潤(4年)68分49秒
61位西山太一(2年)69分26秒
66位福地一樹(3年)69分45秒
67位山戸一成(2年)69分49秒
69位藤原太貴(2年)69分57秒
阿部選手がそこそこだった以外は収穫はなかった。



11/3までの結果【九州グランツール・国士大記録会など】

色々溜まっているの一気に更新

10/28-11/4 グランツール九州2012(http://www.nishinippon.co.jp/nsp/ekiden/2012/)


九州地区の県対抗駅伝です。
今井・堀端選手など一線級の選手や、朝日(早大卒・85回9区)、地下(上武大卒・87回10区)など実業団以外の卒業生なども参加しています。詳しくは↑のURLへ
こちらでは有力の大学生が走った区間のみ書きます
1日目
1区(15.1㎞)
1位松枝翔44分17秒
5位仲間孝大(順大院2年)46分14秒
6位山村隼(青学1年)46分33秒
7位室井勇吾(城西1年)47分02秒

2区(17.7㎞)
1位今井正人53分11秒
7位嶺井雄宇(帝京2年)57分43秒

3区(14.0㎞)
1位鎧坂哲哉42分46秒
4位ジョン=カリウキ(第一1年)44分11秒
青学と城西の1年生が激突、青学の山室選手が勝ちました。それにしても区間賞の選手の名前が豪華だ。


2日目
1区(9.4㎞)
1位広末香28分51秒
8位上原ノーマン浩(亜大4年)30分24秒

2区(12.2㎞)
1位キラグ ジュグナ37分08秒
6位井上智博(第一4年)39分23秒
7位下地由祐(沖国4年)39分52秒
8位粟田嶺(帝京2年)40分08秒

3区(15.3km)
1位真壁剛44分57秒
7位田中優(農大2年)49分09秒

4区(14.2㎞)
1位堀端宏行42分10秒
5位飛松佑輔(第一3年)45分35秒
第一工大の主力が全日本前に出場していました。また、前野留学生のジュグナ選手も出走


3日目
3区(20㎞)
1位河野健一61分28秒
7位小谷政宏(中大1年)66分28秒

4区(20.2㎞)
1位押川裕貴60分39秒
9位金森象(駒大1年)66分35秒

5区(13.6㎞)
1位森賢大42分14秒
3位山村隼(青学1年)43分34秒
中大・駒大・青学の1年生が出走。山村選手が相変わらず好調ですね。


4日目
1区(9.8㎞)
1位豊後友章30分01秒
3位飛松佑輔(第一)30分17秒
6位上原ノーマン浩(亜大4年)30分48秒

2区(13.8㎞)
1位森勇気41分41秒
5位井上智博(第一4年)44分08秒

6区(19.6㎞)
1位松枝翔59分44秒
8位藤田司(亜大2年)65分11秒

7区(12.8㎞)
1位福山真魚38分36秒
4位石川徹平(第一)41分36秒

8区(17.1㎞)
1位宮原卓50分53秒
4位ジョン カリウキ(第一)52分17秒
このときは第一工大の飛松選手が区間3位と好走しています


5日目
1区(17.4㎞)
1位難波祐樹52分55秒
6位仲間孝大(順大M2年)55分41秒
7位粟田嶺(帝京2年)55分46秒
8位田中優(農大2年)55分48秒

2区(17.6km)
1位今井正人51分22秒
8位嶺井雄宇(帝京2年)55分32秒
順大関係者が多かったですね。難波選手中々やりますね。帝京大や農大の2年生はいい経験になったのかどうか。 

6日目
1区
1位出口和也40分16秒
3位室井勇吾(城西1年)42分27秒
日本選手権5千勝者の出口選手がいる中、室井選手が区間3位でした。


7日目
2区(12.7㎞)
1位松枝翔37分56秒
9位藤田司(亜大2年)41分57秒

5区(15.5㎞)
1位後藤敬48分08秒
3位金森象(駒大1年)49分22秒
初戦撃沈だった金森選手が今回はそこそこ。


最終日
2区(15.8km)
1位渡辺竜二47分49秒
7位高木祐作(帝京3年)51分20秒

4区(10.8km)
1位立石慎士34分32秒
5位粟田嶺(帝京2年)36分17秒

6区(14.5km)
1位今井正人41分30秒
5位田中優(農大2年)45分01秒
7位室井勇吾(城西1年)46分05秒
9位上原ノーマン浩(亜大4年)47分52秒
アンカー今井選手とは豪華な福岡県です。農大・田中選手が区間5位と粘りました。


11/3 東大記録会

松井将器(東工)14分48秒47
柴田幸樹(東工)14分54秒30★
渥美祐次郎(東大)14分57秒63
3人も14分台が。高校時代に14分台出していた松井・渥美選手は戻してきた(それでもすごいと思う)のだが、柴田選手は4年間でこつこつ力を伸ばした選手(2年時のベストが15分49秒ほど)なので、これはすごいと思います。


11/3 国士舘大記録会(http://www.kua-tf.com/kyougikekka7.html)

○国士舘大学
6組
1位堀合修平(1年)14分13秒44★
2位池上聖史(3年)14分14秒09★
3位中山祐介(3年)14分26秒12
5位武藤健太(1年)14分28秒33
6位菊池貴文(3年)14分28秒80
8位菊池槙也(2年)14分32秒13★
9位阿部健裕(2年)14分32秒40★
10位山田健太(1年)14分37秒03★
11位櫻井亮太(2年)14分38秒30
12位小田部大樹(2年)14分39秒14★
13位飯野彬(2年)14分39秒85★
14位工藤超(2年)14分42秒04
15位玉木章吾(3年)14分44秒55
16位廣川卓哉(3年)14分44秒57
17位鈴木勇介(2年)14分47秒38
18位松原誠也(3年)14分51秒54
19位寺嶋亮(2年)14分51秒98
21位沖山雄太(2年)14分58秒15
22位賣野大貴(2年)14分59秒37
5組
2位田中雅人(1年)14分45秒60
3位福田穣(4年)14分48秒58
4位宇戸勇人(3年)14分48秒93
5位宮本潤(4年)14分55秒56
6位狩野優輝(3年)14分55秒61
9位奥村恭平(1年)14分57秒97
大挙出場。堀合・池上選手ら自己ベストが何人か出て、ようやく少しずつチーム状況は上向きでしょうか。菊池貴選手はこの後もう一度ピークを合わせられるか。なお、福田選手がレース復帰しました。


○創価大学
6組
7位小嶋大輝(2年)14分31秒82
5組
1位樋浦雄大(2年)14分32秒56
8位西川琢麻(3年)14分56秒75
4組
1位後沢広大(1年)14分38秒62★
2位倉澤昇平(4年)14分46秒77★
3位前原和輝(1年)14分50秒26★
4位沼口雅彦(2年)14分56秒70
1年生の後沢選手が良かったですね。1万でも伸ばしたい。また、小嶋選手が状態戻してきました。


○東京国際大学
6組
20位小林龍之介(1年)14分54秒20
5組
7位中谷貢司(1年)14分56秒20
少しずつ14分台出すランナーが増えてきました。

全日本大学駅伝を振り返る~東海大学


総合12位東海大学5時間25分52秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区中川瞭(2年)44分03秒区間8位(8)46秒差
2区元村大地(2年)39分29秒区間11位(8→12)2分53秒差
3区白吉凌(1年)28分24秒区間12位(12→12)3分40秒差
4区石川裕之(2年)42分39秒区間12位(12→12)5分29秒差
5区宮上翔太(1年)36分09秒区間12位(12→12)7分10秒差
6区岡豊(3年)39分09秒区間18位(12→12)10分46秒差
7区松谷公靖(4年)36分37秒区間11位(12→12)12分26秒差
8区早川翼(4年)59分22秒区間5位(12→12)13分09秒差
1区中川選手が喰らいつくも、すぐに関東最下位に
箱根の予選落ちで、今年度最後の大学駅伝となった東海大だが、やはり予選落ち相応、厳しい戦いが待っていた。1区中川選手は区間8位。前の集団にはついていけなかったが、無難にまとめた。だが、これが東海大最上位となる。

来年のエースとなる元村選手が2区じりじりと後退し、関東チーム最下位に落ちると、以降はその位置から浮上することができなかった。3区白吉、4区石川選手共に区間12位。箱根予選で下位からのビルドアップで何とか100位前後になったということを考えると、実力相応かもしれない。ただ、全日本予選通過に貢献した選手だったのでこの成績は無念であった。



これが今の実力か アンカー早川選手孤独の戦いで区間5位
その後も厳しい戦いは続く。5区宮上選手も区間12位。6区岡選手はなんと区間18位。元々トラックの記録は他地区の選手に劣っていたのですがかなり厳しい結果に。7区地元の松谷選手で区間11位。彼だけでなく現状の精一杯がこれだったのだろう。

前との差は3分22秒。完全に孤独な戦いを強いられた早川選手は、5km15分01秒と黙々1km3分ペースを刻んで区間5位と奮起。村澤選手と共に歩んだ4年間、東海大としての最後の駅伝が全日本で終わり、しかも一緒に出走できないとは思いも寄らなかっただろう。ただ、ゴール直後、抱き合っていた所を見て、心は繋がっていたと認識。これからもよき仲間であり、ライバルであってほしいと切に思った。


一応2年間猶予はあるが
来年厳しいのは間違いない。村澤・早川選手が抜け、核となる選手がいなくなる。一応、元村・中川・石川選手らがいるが、まだまだ心許ない。各チームの4年生を抜いた場合の来年度の総合力をみていても、非常に厳しいといわざるを得ない。

ラッキーなのは、来年度の箱根は記念大会ということで、増枠が見込まれているので、落ちる可能性はかなり低くなる(勿論、今年東海大より下の成績だったチームが眼の色を変えて出場権を得ようとするので油断はできないのだが)。両角監督が試行錯誤され、練習法を確立させられるかもしれないし、また監督自身のスカウトの選手がほとんどになってくる。どういう歩みで浮上させるのか注目だ。

なお、早川選手は箱根駅伝の関東学連選抜のメンバーに選ばれています。出走区間はおそらく2区か5区、いずれにせよ超重要区間を担うのではと思います。東海大の威信にかけて頑張って欲しいと思います。

全日本大学駅伝を振り返る~帝京大学

総合11位帝京大学5時間23分40秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区山川雄大(4年)44分48秒区間16位(16)1分31秒差
2区蛯名聡勝(3年)38分33秒区間6位(16→11)2分42秒差
3区熊崎健人(2年)27分48秒区間6位(11→10)2分53秒差
4区早川昇平(2年)42分37秒区間11位(10→11)4分40秒差
5区高橋裕太(1年)35分41秒区間10位(11→11)5分53秒差
6区千葉一慶(3年)37分44秒区間13位(11→11)8分04秒差
7区三田和矢(2年)35分57秒区間8位(11→11)9分04秒差
8区小山司(3年)60分32秒区間10位(11→11)10分57秒差
鬼門の1区、主力投入も… その中での蛯名選手
蛯名というエースがいる。何としてでも彼のところでいい位置につけたいのだが、どうにもその手前の1区が苦手。今年は箱根予選で伸びてきた2年生ではなく、柱の1人である山川選手を投入し流れを引き寄せにかかったが、それでも報われず。区間16位、結局今年も大きく出遅れることになり、何ともできなかった印象だ。どうしてもうまく人選が見つからない、今後どうするか。

その中でもしっかり走る蛯名選手はすごいと思います。本当に失敗レースの記憶がない、主要大会でややコケる傾向がある帝京大だが、彼だけが安定。ポジション的にも関東の最下位は脱出し、前が見えるところまであげてくれた。昨年よりは戦えるかもしれない感じになった。


2年生の熊崎・三田選手奮闘も 箱根予選の再来ならず
ただ、流れが続いたのは3区までだった。スピードランナーの熊崎選手が区間6位、総合10位にあがった以外は11位のポジションに停滞。早川選手が11位に落ちると5区以降じりじり引き離される。箱根予選で新戦力かと沸いた5区高橋裕選手、6区千葉選手は、調整難しかったのもあるが、箱根本戦での出走の可能性はやや低くなっただろうか。今後どうアピールできるか。

ここで7区三田選手が久々に区間一桁に入ってくれたのはホッとした。1万の持ちタイムはチームでも上位の選手だったので、復活してくれたのは良かった。戦力の一人になるか?アンカーの小山選手はまあ実力通りだったかな。彼は箱根5区でしっかりやれればと思うので、頑張ってほしい。



2区5区9区は固定 間はだれを投入するか
しかし、箱根への区間配置は難しくなった。箱根予選から全日本の調整の難しさ、だけでは片づけられない。どうにも帝京大は全日本にしても箱根にしても予選のほうが得意なのだ。本当に信頼できるといえるのは蛯名選手くらいなもので、あとどうするか。同学年の田中・難波選手がなかなかうまくいかないというのもあるのだろうが…。いろいろ考えてみる。

現時点での箱根駅伝オーダー予想
熊崎-蛯名-早川-三田-小山 田村-難波-高橋裕-山川-後藤
3本柱ははもう2区蛯名5区小山9区山川しか考えていない。これは動かしたくない。ほかにやれそうな選手が現時点で見当たらないですし、自分はよほどでなければ動かしたくないかな。もちろん、それには1区を任せられる選手が出てこなければならない。短絡的だけど全日本で好調だった熊崎選手か、状態をあげつつある三田選手だろうか。とにかく調子のいい選手を見極めたい。

もちろん、難波・田中選手が走れれば更にいいオーダーが組めるかなと思うのですが、状態どうなるのかな。2年連続6区を走っている田村選手も試合になかなかでてこないので状態はどうなのだろうか。予選2位通過なんですが、意外とシード権に向けては課題がある、そんな印象を持っています。

全日本大学駅伝を振り返る~神奈川大学


総合10位神奈川大学5時間23分23秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区西山凌平(1年)44分30秒区間14位(14)1分13秒差
2区我那覇和真(1年)38分38秒区間8位(14→10)2分29秒差[37秒差]
3区柿原聖哉(2年)28分07秒区間11位(10→11)2分59秒差[1分06秒差]
4区小泉和也(2年)42分16秒区間9位(11→10)4分25秒差[1分58秒差]
5区吉川了(4年)35分06秒区間7位(10→10)5分03秒差[1分49秒差]
6区柏部孝太郎(2年)36分48秒区間8位(10→9)6分18秒差[2分17秒差]
7区井上雄介(2年)37分01秒区間14位(9→10)8分22秒差[3分31秒差]
8区鈴木駿(4年)60分57秒区間11位(10→10)10分40秒差[4分34秒差]
若手主体の前半 2区と4区が区間一桁
チーム全体が20kmロードが得意で、しかもエース不在。厳しい戦いが予想された神大の最初の2区間は1年生が担当。両者で明暗が分かれた。箱根予選で上位に入った西山選手が1区を担当したが区間14位と失速。チーム内ではスピードはある方ですが、途中からのペースアップにつけなかった。逆に我那覇選手は区間一桁。追い風ですがタイムもまずまずだ。今回は我那覇選手が上回ったが、西山選手とともに神大の将来を担う選手。切磋琢磨していってほしい。

次の3区4区には2年生。エースの柿原選手がなぜか最短区間というオーダー。成績をみるとスピード型ではないにしろ、ちょっと調子が思わしくないような感じでした。その中で4区に抜擢された小泉選手が区間9位の好走。入学から今年の夏前まであまりいいレースがなかったのに、ちょっと驚きである。エース不在の中、2区と4区で区間一桁がでたのは収穫だ。


中盤区間で健闘も終盤に息切れ
その好走で流れにのったか、5区6区はまずまず。吉川選手は主力選手の一人でこの区間なら走ってもらわないと、という選手だがひとまず良かった。6区柏部選手も今後に期待を持たせる感じ。ここで初めて総合順位が一桁に乗ることになった。

ただ、7区井上選手が流れを断ってしまった。唯一箱根予選外のメンバーである意味注目だったが、区間14位は残念。箱根ではこういう繋ぎ区間でしっかり区間上位になれるかが重要になると思うので、ここはまとめてほしかった。鈴木選手はだいたい実力どおりだろう。箱根9区へのリベンジの手ごたえはあったのかどうか。




序盤の耐え方と山とそれ以降に向けて
だいたい力的にはこんな感じでしょうか。1区がもう少し良ければ流れである程度シード争いには絡めたかもしれませんが、下級生で好走した選手がいたのは良かった。他赤松選手など将来楽しみな選手はいるので、出来る限りつかってみたいところだ。
現時点での箱根駅伝オーダー予想
赤松-我那覇-小泉-西山-柿原  高久-柏部-吉川-鈴木-福田
赤松・高久・福田選手がよく分からないですが、一応ベストで組んでみた。素直に2区に柿原選手にせずにやや変化球気味。浮上できるとすれば山ということになるので、柿原選手を5区に。山直後の7区8区に全日本区間一桁の柏部・吉川選手を入れたので、3区まで耐えれればという感じでね。

ただ、その3選手は状態どうなのだろう。山も考えたけど、赤松選手は断続的に怪我する選手だし、福田選手は神大の中ではスピードタイプということで今の所5区とは考えていないのですが…。選手層はかなり薄い方なので、怪我なく万全な状態で臨みたいところだ。

全日本大学駅伝を振り返る~中央大学

総合9位中央大学5時間21分54秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差(シードとの差)
1区多田要(2年)44分17秒区間13位(13)1分00秒差
2区新庄翔太(2年)38分33秒区間6位(13→7)2分11秒差[19秒差]
3区大須田優二(4年)27分19秒区間2位(7→6)1分53秒差[-7秒差]
4区代田修平(3年)41分24秒区間5位(6→6)2分27秒差[-15秒差]
5区徳永照(1年)35分13秒区間8位(6→6)3分12秒[-25秒差]
6区相場祐人(3年)36分22秒区間5位(6→6)4分01秒差[-38秒差]
7区新庄浩太(4年)35分47秒区間5位(6→6)4分51秒差[-52秒差]
8区塩谷潤一(4年)62分59秒区間15位(6→9)9分11秒差[3分05秒差]
1区ブレーキも2区新庄翔・大須田選手と出雲不出場組みがカバー
新庄翔選手が復帰も今度は西嶋選手が欠場。出雲はうまく流れを作り、主力不在をカバーしたものの、今回はうまくいかなかった。まず1区抜擢された多田選手がトップと1分差で区間13位の出遅れ。出雲では3区4位と好走していたが、スターターは難しかったか。この地点で出雲のような成績は厳しくなった。

それでも浮上するのはチームとして力があるのだろう。2区新庄翔選手が区間6位ながら6人抜きで次点まで浮上すると、3区大須田選手が日体大の選手と競り合いながら区間2位の快走でシード権内へ。出雲出走していない2人の活躍で順位を推し戻してきたのはさすがといった印象だった。


そこからは堅実なレースも…8区塩谷選手が大ブレーキ
流れを取り戻した中大はその後堅実にリレーする。出雲1区区間賞だった代田選手は区間5位だったが、負けた面子をみるとこれ以上は厳しかっただろう。5区で競っていた明大が思い切り前にいってしまい、単独走となってしまったのが展開的に痛かったが、上級生の相場・新庄浩選手がまとめて、じりじりと7位のチームを引き離していく。敵は3分後ろの日大のベンジャミン選手、アンカーの塩谷選手の走力を考えると面白い勝負になるかもと思われた。

ところが、塩谷選手が全くの不調。中間点までにひっくり返されて、後続の選手にも続々と交わされていく。最後はいわゆる普通の蛇行しながらのゴールとなってしまった。



1区西嶋、6区代田と昨年のオーダーに戻すのがいいのでは
まあ、2区3区の追い上げは良かったし、区間一桁で堅実に繋ぐリレーはできたので、チーム力はあるのは確かといったところ。ただ、どうも1区間以上ポカが出るのはどうにも変わらない。箱根で連続シード確保する可能性は高いだろうが、駒数が揃ってきた中、上位につけないと勿体無いところだ。


現時点での箱根駅伝オーダー予想
西嶋-新庄翔-大須田-野脇-新庄浩 代田-須河-相場-多田-塩谷
そのポカが出ないように出来る限り考えたのがこのオーダー。西嶋選手と代田選手を得意区間の1区と6区に戻して、冒険せずに流れを作りやすくした。これならしっかり一桁順位で流れていけるかと。5区はロードでは最低限走るイメージの新庄浩選手で凌ぎ、6区代田7区間に合うとみて入れた須河選手で再び順位を上げていく。こう組めればいいんじゃないでしょうか。

とはいっても西嶋・須河・野脇・塩谷選手と状態がわからない選手が結構入っているので、そのままは行かないかも?主力の調子次第では代田選手を平地に置くこともありそうか。他チームと同じ事を何度も書いてしまうが、上尾ハーフで更に組み替え、といったところだろう。

全日本大学駅伝を振り返る~山梨学院大学

総合8位山梨学院大学5時間20分33秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差[シードとの差]
1区井上大仁(1年)43分23秒区間2位(2)6秒差
2区エノック オムワンバ(1年)37分16秒区間新☆★(2→1)-18秒差
3区松山雄太朗(3年)28分05秒区間10位(1→3)28秒差[-1分32秒差]
4区阿部竜巳(4年)42分15秒区間8位(3→5)1分53秒差[-49秒差]
5区田代一馬(1年)36分46秒区間14位(5→8)4分11秒差[59秒差]
6区松本大樹(4年)37分07秒区間9位(8→8)5分45秒差[1分44秒差]
7区鳥羽和晃(4年)35分43秒区間4位(8→8)6分31秒差[1分40秒差]
8区森井勇磨(4年)59分58秒区間8位(8→8)7分50秒差[1分44秒差]
2区オムワンバ選手が大爆発 区間記録を20秒縮める怪走!
序盤に関しては、やりたいことは出来たのではないだろうか。井上選手がガッチリ先頭集団と勝負した上で、区間2位。安定のレベルがどんどん高くなっており、絶大な信頼感がある。そろそろ個人で勝てれば、と言いたくなるくらいになった。とにかく流れはできた。

それを受けたオムワンバ選手が驚異的なスピードをみせた。最初の1km2分37秒と突っ込む。トップの東洋の選手が同じくらいのペースだったものの、焦らず追いつく。中盤過ぎに粘られてもしっかり対応、最後は突き放した。タイムは区間記録を大幅更新する37分16秒。それ以上に、全く失敗しないなという印象も受けた。基本、箱根3区派なんですが、安定感という面では箱根2区はいける。後は上尾ハーフでの距離対応次第だろう。この2本柱は本当に強力になった。


中堅選手の駒不足露呈 終盤区間に粘りも
ただ、トップの位置からずるずる落ちてしまったのは残念だった。3区松山選手は明らかに緊張した感じで2つ順位ダウン、4区阿部選手は区間一桁でまずまず力を出したがシードラインにはかなり詰め寄られた。そして5区田代選手が大きく失速。6区松本選手も追い上げられずに駒を使っていた山学大は非常に厳しくなった。

その中で鳥羽選手が初めて駅伝で好走、初駅伝でいきなりアンカーの大役を任された森井選手が59分台で走りきった。最近の山学は1年生がちょくちょく目立つようになってきているが、こう4年生がまとめるのは箱根では必要なこと。結構、収穫はあったのではないかと気がする。


2区にツートップ3区に安定した上級生とモグス時代と同じオーダー
2年連続のシード権獲得に向けて乗り越えなければならない点は往路の2区間だろう。井上・オムワンバ選手に山登りの松本選手はいいとして、あと2区間。不調者がいることもあるが、全日本の3区4区あたりがあまり伸びなかった、この当たりの駒が少しウィークポイントに思う。どうやって並べてくるか。


現時点での箱根駅伝オーダー予想
井上-オムワンバ-森井-阿部-松本 福沢-鳥羽-小櫃-牧野-兼子
基本ロケットスタートです。井上・オムワンバ選手を並べてもうトップに立つ感じで。それを森井選手が踏ん張る…。これ、モグス選手時代とほぼ同じです。2区で前に出て、3区を叩上げの4年生が流れをキープする。他校のレベルもあがっているのでそう簡単ではないかもしれないですが、苦手の4区にある程度のスピードがある阿部選手を投入すれば面白いかと。これで往路は磐石では。

復路は6区含めてどうなるかよく分からないですが、これは前半戦活躍した小櫃・牧野・兼子・土田選手あたりの復調次第でしょうか。彼ら次第では森井・阿部選手を袋に残すことも可能になりオーダーが楽になるが。基本的に駒数は多いので上尾ハーフと学連記録会でガラリとオーダー予想が変わるかもしれないが、今の所、往路突進が一番いいかなと思っている。

全日本大学駅伝を振り返る~上武大学

総合7位上武大学5時間20分17秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区倉田翔平(2年)43分32秒差区間3位(3)15秒差
2区佐藤舜(2年)39分30秒区間12位(3→9)2分23秒差[31秒差]
3区山岸宏貴(3年)27分50秒区間7位(9→9)2分36秒差[43秒差]
4区渡辺力将(4年)41分27秒区間6位(9→8)3分13秒差[46秒差]
5区佐々木天太(2年)34分52秒区間5位(8→7)3分37秒差[25秒差]
6区松元航(2年)36分35秒区間6位(7→7)4分39秒差[38秒差]
7区大西淳貴(2年)36分01秒区間9位(7→7)5分43秒差[52秒差]
8区氏原健介(4年)60分30秒区間9位(7→7)7分34秒差[1分28秒差]

1区倉田選手が区間3位の好発進も、佐藤選手が流れ止める
今回の1番の見せ場は、1区であった。夏を越えて成長を見せていた倉田選手が強豪チームの主力選手に喰らいついて区間3位。ついていっただけでも驚きなのに、終盤に抜け出した2人以外に勝つとは思わなかった。これ以上ない好発進で、今年も全日本で、上武大旋風が巻き起こるのかと思われた。

だが、それをもっと期待されていた同じ2年生、佐藤選手が止めてしまう。最初は村山・大六野選手と同じ2年生で走っていたが、5kmまでに急落。1区で上位集団から遅れていたチームにも交わされてしまったのは残念。不調が続いていたのが気になっていたが、ちょっと戻っていなかったか。ここで流れが途切れてしまった。


3区以降は区間一桁にまとめる 8区で一時シード権内に
ただ、それでもチームは少しずつ浮上していくのは力があったのか、相性がいいのか。山岸選手が区間7位の走りで踏ん張ると、エースに成長した渡辺選手が一つ順位をあげる。そして、これも箱根予選でいい走りをした佐々木選手がついに次点の7位に浮上し、6位の背中を確認できるところまできた。少しずつ流れができてきた。

力不足が懸念された6区松元7区大西選手も区間一桁。シードラインからは少し引き離されてしまったものの、何とかアンカー次第で勝負できる位置でリレーした。そのアンカーの氏原選手、6位を走っていたチームがブレーキした恩恵もあり、一時6位に、シード権内に浮上していた。しかし、怪走をみせたベンジャミン選手に破れ、最後は次点の7位、2年連続のシード権獲得はならなかった。


佐藤選手が不調から脱っせれば初シードが見えてくる
ただ、昨年のシード権獲得は"まぐれ"というのではなかったのかなと思います。ひとつ失敗区間があったためにうまくいかなかったが、全体的には粘れたのではないでしょうか。2年生が5人奮闘する中、長距離区間を4年生がしっかり担当していていい状態でした。まあ、箱根予選のためにこの時期が一番調子いいのも多大にあるのかもしれませんが…。


現時点での箱根駅伝オーダー予想
佐藤-倉田-山岸-佐々木-渡辺 石川-松元-東-氏原-平迫
今年こそ、予選番長というのを晴らしたい。現状の状態ということで1区は佐藤選手に何とか粘ってもらい、2区に倉田選手。3区は昨年のリベンジ山岸選手。そして山に渡辺・石川選手と主力の4年生を惜しげもなく投入し、勝負をかける。勿体無いかもしれないが層が厚いわけではないので、重要区間は一番力のある選手でいきたい。その流れで氏原選手に繋げるというもの。

ただ、やはり序盤がね…。上武大が箱根でシード権を獲得できないのは、単独走や調整の問題の他に、2区を走りきれる選手が出てこないのも一因なのだ。理想は倉田選手が1区で区間一桁で行き、佐藤選手が2区頑張ってもらうのが一番序盤上位につける可能性のあるオーダーなので、シード獲得に彼の復調が必要不可欠だと思う。残り2ヶ月、どうチーム状況が変わっていくか注視したい。

全日本大学駅伝を振り返る~日本大学

総合6位日本大学5時間18分49秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田村優宝(3年)44分08秒区間9位(9)51秒差
2区佐藤佑輔(4年)38分46秒区間9位(9→8)2分15秒差[23秒差]
3区荻野眞乃介(1年)27分58秒区間9位(8→8)2分36秒差[43秒差]
4区林慎吾(2年)42分20秒区間10位(8→9)4分06秒差[1分39秒差]
5区高松峻平(2年)35分21秒区間9位(9→9)4分59秒差[1分47秒差]
6区寺田裕成(4年)37分30秒区間10位(9→10)6分56秒差[2分55秒差]
7区竹ノ内佳樹(2年)35分54秒区間7位(10→9)7分53秒差[3分02秒差]
8区ガンドゥ ベンジャミン(4年)56分52秒区間賞☆(9→6)6分06秒差[-1分28秒差]
主力が不調から抜け出せず、前半は見せ場作れず
 箱根予選で昨年ほどの成績が残せていなかった田村・佐藤選手がちょっと心配でしたが、やはり今年はうまくいかず。田村選手は最初ダッシュしたもののすぐに後退し区間9位、佐藤選手は何とか38分台で悪いなりに粘ったか。ただ、前回のようなスタートダッシュは決めることはできなかった。
 
 3区4区の楽しみな若手の荻野・林選手も今回はいい結果を残せず。荻野選手は判を押したかのように区間9位、監督が事前に厳しいと話されていた4区林選手で一気に1分半以上シードラインから引き離されてしまった。アンカーにベンジャミン選手がいるとはいえ流れを考えるとちょっと嫌な感じになっていた。

3分差は壁じゃなかった ベンジャミン選手強し!
 それでも繋ぎ区間は昨年同様、箱根予選の成績の割に粘りました。前回3区13位とブレーキになった高松選手が区間一桁で成長した姿をみせる。寺田選手の区間10位の走りはちょっと痛かったですが、竹ノ内選手は2年連続安定。シードラインとは3分差つけられましたが、ベンジャミン選手が箱根予選の調子を保っていれば、充分逆転可能であった。
 
 ただ、あまりにもあっさりすぎた。5㎞過ぎで1分20秒前の選手を交すなど、中間点までに3分差をひっくりかえしてしまった。6位で走り出した選手が絶不調だったのもあるが、これには唖然としてしまった。タイムも2年ぶりの56分台ということで力が漲っているのは確か。箱根でも66分台を期待したいところだ。

主力を分散させて流れを切らさないように 山は誰?
 最も、全体的にいい区間順位は出なかったものの箱根予選組でシード確保したのは良かった。調整自体は難しいでしょうし、さすがに箱根本戦ではもう少しいい状態になるんじゃないかと踏んでいる。箱根のシード権は可能性はあるでしょう。
現時点での箱根駅伝オーダー予想
田村-ベンジャミン-佐藤-竹ノ内-高松 村越直-荻野-吉田-林-日向野
 やはり最初の3区間で流れ作りたいですね。1区がハイペースにならなければ、2区・3区でトップ付近に付けるのは間違いないだろう。4区畳み掛けてもいいけど、2年連続全日本で安定している竹ノ内選手で凌ぐということも考えてみた。荻野・林選手を復路に残すのはいいんじゃないかということです。こうできれば2年前のようにならず最後まで戦えるのではないかと。
 
 しかし、山どうするのかなぁ。主力が来ることもあるのかもしれないけど、5区は十和田駅伝で2年連続登り区間走っている高松選手でしょうかね(6区は適当です)。走力的には吉田選手ですが、怪我で苦しんでいる。何とか8区あたりで間に合えばと思っていますが…。面子的には力を出せば戦える。配置の仕方と調整を慎重にやりたい。

全日本大学駅伝を振り返る~明治大学

総合5位明治大学5時間17分09秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区文元慧(2年)43分34秒区間5位(5)17秒差
2区大六野秀畝(2年)38分14秒区間5位(5→5)1分09秒差
3区北魁道(3年)27分55秒区間8位(5→5)1分27秒差
4区木村慎(1年)42分05秒区間7位(5→7)2分42秒差
5区有村優樹(2年)33分48秒区間賞☆(7→5)2分02秒差
6区松井智靖(2年)36分10秒区間4位(5→5)2分39秒差
7区山田速人(2年)35分47秒区間5位(5→5)3分29秒差
8区大江啓貴(4年)59分36秒区間7位(5→5)4分26秒差
1区文元選手の好走も、主力の不振でシード争い
 出雲の出遅れを反省して、1区2区に惜しみなく主力を投入した明治大。1区が得意と自負する文元選手が最後までしっかり上位集団についていき、区間5位と上々の滑り出し。もしかすると今、明治大で一番安定しているのでは?ひとまず、明治大陣営としてはほっとしただろう。
 
 ただ、2区から4区に課題が残った。満を持してエース区間に入った大六野選手。区間5位でタイムもかなりいいものの、終盤に同じ2年生の村山選手に付き離されたのはちょっと印象良くない。現状箱根2区最有力なのでもうひとレベルアップしたい。そして3区北選手が区間8位、4区木村選手が2つ順位を落としてしまう。木村選手は力関係からすると仕方ない、むしろ北選手が4区を走れる状態でなければならなかった。北選手は主力になってほしいのですが、中々うまくいかないかなぁ。
 
 
有村選手の切り替えの早さ! 2年生5人が全て区間5位
 流れが悪くなりかけたのを断ち切ったのは、出雲で大惨敗の要因となった有村選手。切り替えの速さが持ち味というが、10㎞少々の区間で30秒近く引き離すダントツの区間賞は予想できなかった。高校時代は安定感が持ち味だったので、えらく特性が変わったのが驚きですが、悪いレースを次に引きづらないのは、一つの武器でしょうから、うまく成長してほしい。
 
 これで5位に再び浮上してそのまま保つことになる。初駅伝となった松井選手が得意のロードでしっかりペースを刻み、4位のチームに接近。7区山田選手は引き離されたものの区間5位。これで出場した2年生が全員区間5位以内。元々この世代のスカウトは一番良かったが、少しずつ足並みがそろい始めたでしょうか。やはり来年、再来年怖い。その中で孤高の4年生としてアンカーを務めた大江選手が59分台で走り切ったのも良かった。閉める所は上級生が締めたし、主力が数人いない中、しっかり戦ったと言えよう。
 

これまでからすると箱根もおもしろそう 菊地・横手の状態は!?
 明治大はスピード型と思われがちなのだが、ここのところの成績見ると出雲→全日本→箱根とどんどん総合順位があがっていく。実際、山登りで覚醒する大江選手はいるし、出走していない菊地・八木沢・横手選手がいる。うち1万記録挑戦会へのエントリーが確認されている菊地・横手選手はを8割の状態として区間配置をしてみる。

 
現時点での箱根駅伝オーダー予想
文元-大六野-北-横手-大江   廣瀬-木村-有村-松井-菊地
 駒数は豊富で穴はない。がっちり組めている印象がある。これに石間・山田・前野・八木沢・田中選手と言った三大駅伝経験者がいるので層の厚さは伺える。ひとまず1区2区は変える必要ないと思う。これから明治大をしょって立つ存在。横手選手の回復が予想以上に早ければ3区か?うまく流れれば大江選手に昨年と同じくらいの順位で渡せるはずだ。
 
 復路もいい。経験者の6区廣瀬選手、7区木村選手は繋ぎ区間なら充分の実力、有村選手は区間賞狙い、松井選手も爆発力はないかもしれないがロードで崩れる事はないと思う。そして菊地選手が最後、往路復路共に4年生で締められればなぁと思っていますがどうでしょうか。決める時は決めることができるチームなので、どういう成績を残すか楽しみだ。

全日本大学駅伝を振り返る~日本体育大学

総合4位日本体育大学5時間15分21秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区勝亦祐太(1年)43分45秒区間7位(7)28秒差
2区本田匠(3年)38分46秒区間9位(7→6)1分52秒差
3区福士優太朗(4年)27分45秒区間5位(6→7)2分00秒差
4区服部翔大(3年)40分23秒区間賞☆(7→4)1分33秒差
5区山中秀仁(1年)34分14秒区間2位(4→3)1分19秒差
6区甲斐翔太(3年)36分42秒区間7位(3→4)2分28秒差
7区高柳祐也(4年)35分31秒区間3位(4→4)3分02秒差
8区矢野圭吾(3年)58分15秒区間3位(4→4)2分38秒差
3年生主将・服部選手がダントツの区間賞!
 箱根予選で歴代2位のタイムを出す高い総合力のまま挑んだ日体大。最初はそこまで目立っていなかった。これは予選でチームトップだった2区本田が区間9位と伸びなかったためだろう(タイムは別に悪いわけではないけど)。実力を出し切れなかったというよりは予選からの調整がうまくいかなかったと思う。1年生勝亦選手が1区を無難にこなしたことと、2年連続3区の福士選手がまずまずの走りをみせたのは良かったが、この地点ではやはりシード争いかその少し上にくらいになるのかなと思われた。
 
 そのチームを大きく盛り立てたのは4区服部選手。箱根予選は不調からチームのペースメーカーに徹していた。箱根に向けてどのくらい復調しているかが気になっていたのだが、それどころではなかった。テレビでほとんど映らなかったのが残念だが、序盤からハイペースで進んでいき、3人抜き。区間2位を20秒以上引き離す断トツの区間賞。10月前のどん底のチーム状態の中、主将に任命された3年生がチームを鼓舞しています。
 

5区山中選手が3強に割って入る活躍!矢野選手で再び接近
 その流れはそのまま引き継がれる。5区に入った山中選手が前のチームを猛追。同じ1年生の早大高田選手を交わして突き放した。高校時代の駅伝の成績はそれほど変わらないのですが、順調に伸びてきているようだ。
 
 6区甲斐選手が一旦引き離されましたが、その後にまた見せ場。7区高柳選手が区間3位の成績でアンカー矢野選手へ。その矢野選手が快走。序盤は東洋の服部選手とほぼ同じペースだったのだが、後半は駒大の窪田選手よりも早いペースで突き進んだ。結果、そう簡単に出せない58分15秒というタイムで再び3位の背中に迫った。予選の成績からすると少し落ちた区間もあったが、その逆もいた。やはり相当力がチーム全体ついていると感じさせる成績であった。
 

調子を保っていれば、総合力は強い 2年越しの服部選手5区はあるのか!?
 最も、箱根駅伝に向けてはもう一度チームを締め直していかないとならないだろう。昨年は箱根予選トップ→全日本シード→箱根惨敗、というチームもあったのでね。実際、数か月間調子を保つのは難しい(ここは主に生活面アドバイザーを担当されている渡辺さんの手腕にも注目かな)。ただ、それを乗り越えたらかなり強力なオーダーを組めそうだ。
 
現時点での箱根駅伝オーダー予想
勝亦-本田-福士-高柳-服部
鈴木-早川-山中-矢野-谷永
 3年生の3本柱を2区5区9区に分けることができそうです。本田選手は昨年も走っているのでコース分かっているでしょうし、矢野選手は全日本の走りができるようならかなり脅威な存在に。そして肝は5区服部選手。1年生の時も候補にあがったが、ノロウイルスで断念。今度こそみてみたい(もっと前半重視にするなら、2区か3区で、5区は山中選手あたりになるだろうか)。
 その脇を固める選手も充実。勝亦・高柳・山中選手は戦力になりそうですし、基本どこでも。また2年連続6区の福士選手を、下り基調の3区にして空いた6区は鈴木選手。10区は希望している谷永選手。そして早川選手間に合え―、ということで7区にしてあります。力を出せればかなりいける。上位の最有力となったのは間違いないだろう
 
 
おまけ
23日国際千葉駅伝エントリー
男子学生は
出岐雄大(青学4年)、大谷遼太郎(青学4年)
久保田和真(青学1年)、平賀翔太(早大4年)
となりました

また、日本チームに
大迫傑(早大3年)
千葉選抜に
伊藤和麻(早大院2年)
が選ばれています。

全日本大学駅伝を振り返る~早稲田大学

総合3位早稲田大学5時間15分08秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区柳利幸(1年)44分15秒区間12位(12)58秒差
2区大迫傑(2年)37分25秒区間2位(12→4)1分01秒差
3区佐々木寛文(4年)27分42秒区間4位(4→4)1分06秒差
4区山本修平(4年)40分42秒区間2位(4→3)58秒差
5区高田康暉(1年)34分53秒区間6位(3→4)1分23秒差
6区前田悠貴(4年)35分30秒区間新☆★(4→3)1分20秒差
7区市川宗一郎(4年)36分03秒区間10位(3→3)2分26秒差
8区平賀翔太(4年)58分38秒区間4位(3→3)2分25秒差
前回の失敗を糧に 大迫選手ついに本領発揮に
陸上経験の浅い柳選手1区に使い勝負に出たが、案の定きつかった。緊張もあっただろうし経験不足もあったと思う。前5人くらいが抜け出した時に、後ろの集団の間の中途半端な位置にしばらくいたので、これは…と思っていたらやはり失速してしまいました。とりあえず、いろんな経験はできたのではないですか。成長途中なので次のレースを大事にしてほしい。
 
 そしてくしくも昨年とほぼ同じ状況でタスキをもらった大迫選手。出雲の失速が余程応えたか、久々に腕時計をつけての出場。1km2分50秒ほどのイーブンペースで走りきって見事8人抜き。タイムも従来の区間記録を10秒以上更新するもので、ようやく駅伝で力を出せたでしょうか。夏にヨーロッパ遠征しているのでスタミナ面は不安だが、箱根2区やれそうかな。

その後主力が続々と好走 ただ選手層の薄さもちらほら
その後は主力がいい走りをした。4区山本選手が区間2位。序盤に山学を抜いて以降、遠い駒大の姿を追いながら粘りを発揮したと思う。それと勝負を決めるために置いたという6区前田選手がなんと区間新区間賞。そういえば28分40秒台出して絶好調でした。また平賀選手は少し追い風あったとはいえ、58分半ば。長い距離の職人という走りができた。箱根で3区9区なら十分やれそうな感じがする。
 
 ただ、8区間になって選手層の薄さが出始めた。そのうち佐々木選手は少しずつ戻ってきたかな。油布選手の背中がどんどん遠くなる難しい位置ということを考えると及第点。繋ぎや復路なら、といったところか。ただ、5区高田選手は4区からの反撃ムードを断ってしまう走り。7区市川選手は区間5位とはあまり差がないですが、苦しい走りに。あと2区間どうしますかね。少しタイムを伸ばした選手はいるけど不安はつきまとう。
 
後先考えずに往路優勝狙ってみるです?
ただ、主力はだいぶいい状態になってきているんですよね。大迫・山本・前田・平賀選手の4人に、佐々木選手も慎重に合わせてくると踏んでこれで5人。往路は5区間なので…
 
現時点での箱根駅伝オーダー予想
前田-大迫-平賀-佐々木-山本 西城-高田-柳-市川-志方
 復路完全に度外視して往路優勝狙ってみますか?積極的に行く前田選手ですが、徹底して抑えさせてラストスパートに備えさせる。2区3区は適性や調子みて入れ替えてもいいけど、トップに出来る限り近い位置に。佐々木選手に繋いでもらって非常に楽しみな5区山本選手。しっかり流れれば可能性はあるだろう。
 
 まあ、実際のところは佐々木選手か前田選手を復路に残しておくと思いますけどね。高田・柳選手のどちらかが4区を務めることができればバランスは良くなりそうだ。
 
 ただ、現状総合優勝となると辛いのが正直なところ。下にさがることも覚悟しないと。主力の志方選手が間に合えばいいが1万記録会にエントリー。昨年の8区で走れるかどうかだろう。6区もどうするのか。現状ここも厳しそうな区間だ。ひとまず上尾ハーフで好走する1.5軍の選手が出てくるかどうか。繋ぎの目途が立てば少しは可能性が見えてくる。

全日本大学駅伝を振り返る~東洋大学

総合2位東洋大学5時間13分32秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田口雅也(2年)43分17秒区間賞(1)-6秒差
2区設楽啓太(3年)37分40秒区間3位☆(1→2)18秒差
3区延藤潤(3年)27分19秒区間2位(2→1)-17秒差
4区設楽悠太(3年)40分50秒区間3位(1→1)-23秒差
5区高久龍(2年)34分28秒区間3位(1→1)-40秒差
6区市川隆孝(4年)35分33秒区間2位(1→1)-55秒差
7区佐久間建(3年)34分57秒区間賞☆(1→1)-1分07秒差
8区服部勇馬(1年)59分28秒区間6位(1→2)49秒差
1区田口、3区延藤、7区佐久間選手の出雲以外の選手の好走
レースを振り返る前に、活躍した選手を。出雲で走っていない選手が好結果を出したのはすごかった。特に田口選手は終盤に一人飛び出し独走するとこちらの想像を超えるレース。確かに8月の十和田駅伝で1区区間賞だったのですが、主要大会での初1区で度胸いると思うのですが、強かったですね。これはどこでも使えそうな感じがする。
 
 また、3年生にしてようやく大学駅伝デビューとなった延藤選手と佐久間選手も素晴らしかった。延藤選手自身は駒大に詰められたが、あれは仕方ない。他サイトによると27分19秒というタイムを10km換算すると28分45秒みたいなので、これは力出し切れたのではと思う。また佐久間選手は最初は緊張していた感じだったが、高校時代同様駅伝では外さないですね。箱根にそのままメンバー入れるかどうか分からない選手がこういう走りをするのが本当に驚異的です。

予想以上に難しかった狙って広げる走り
ただ、やりたかった駅伝が結局できそうでできなかった。大津選手が使える状態ではなく、1年生の服部選手をアンカーに。7区までに安全圏に入るという作戦だったが、あと少し足りなかった。
 
 特に稼がなければならない主力が焦ったのかな。4区設楽悠選手のキレがないのは夏の故障が原因はあると思いますが、2区設楽啓・6区市川選手に関しては飛ばしすぎだった。設楽啓選手はオムワンバ選手利用しながら行けるかなとも思いましたが、最初1kmの2分37秒はちとやりすぎたか。市川選手も5km14分10秒はね。まあ10km強の距離でスピードのある駒大を引き離すのは難しかったかな。ただ、差をつけるためにはラスト数キロをまとめるメンタル面も主力には必要なのかなと感じた。

穴の無いオーダーは組める 抜け出せるポイントはあるのか
ただ、7区まで安定して区間3位以内で力のあるところはしめした。繋ぎ区間なんかは誰が走っても区間賞に近いところにこれそうな感じ。アンカーだった服部選手もプレッシャーがかかる中で59分半ばでまとめたので力のあるところはしめしただろう。区間6位だけど、上5人のメンツとタイム見ると仕方ない。準エース区間なら大丈夫だろう。
 
現時点での箱根駅伝オーダー予想
服部-設楽啓-設楽悠-日下-佐久間 市川-冨岡-大津-田口-高久
 一応ガッチリ組めるかなという印象ではある。とはいっても、5区だけ最後までよく分からない。アンカーに使った服部選手なのかなとも一瞬思いましたが、佐久間選手も繋ぎとはいえ結果残したのでね。今のところ、服部選手の方が平地でも戦えるということで佐久間選手にしてあります。
 
 それと目下売り出し中の田口選手をどこに置くか。勿論1区はやれるは分かった。それ以外いろんなバリエーションがあると思う。勝負を決める9区(大津選手8区とで畳みかけ)、或いは前回の設楽悠選手のように7区に投入して差をつけにかかるか。勝負と思った区間に投入しそうだ。
 
 基本本命と思っているのですが、弱点としては決定打がないことかな。設楽兄弟が強くなっているのは間違いないが、エース力としては窪田選手の方が上なのかなぁという気がしています。出雲と全日本では主力陣が役割を果たしきれなかったので、今一度足りないものというのを追い求めて行きたい。

全日本大学駅伝を振り返る~駒澤大学

少し時間が取れたので少し更新します
 

総合1位駒澤大学5時間12分43秒

区間名前(学年)区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区撹上宏光(4年)43分34秒区間6位(6)17秒差
2区村山謙太(2年)38分04秒区間4位(6→3)59秒差
3区油布郁人(3年)26分55秒区間新☆★(3→2)17秒差
4区上野渉(4年)40分56秒区間4位(2→2)23秒差
5区湯地俊介(3年)34分45秒区間4位(2→2)40秒差
6区久我和弥(4年)35分48秒区間3位(2→2)55秒差
7区黒川翔矢(2年)35分09秒区間2位(2→2)1分07秒差
8区窪田忍(3年)57分32秒区間2位(2→1)-49秒差
 
安定の全日本 追う展開でも崩れなかった
いきなり引き離された。1区の10㎞地点でマークしたい東洋大の田口選手がポーンと飛び出して、撹上選手が100m近く引き離されてしまった。2区村山選手はさらに100mの差をつけられた。これは実力差からして仕方なかったかのですが、いきなり前に出られて、ずるずる引き離されていくのかと思われた。
 
 ただ、流れを東洋のペースにさせなかったのは油布選手。区間記録保持者であり3回目の3区。最初に詰めて中盤イーブンで最後にまたぐぐっと詰める、走り方をマスターしたような感じ。相手も相当頑張ったので抜くことはできなかったが、司会に捉える位置までは追ってきた。これは大きかったような気がする。

アンカーの駒の差で精神的余裕??
ここから4区上野、5区湯地、6区久我、7区黒川選手と少しずつ東洋大から逃げられるのだが、大崩することはなかった。割と気象条件が良かったのはあるだろうが、これはアンカーの力量による精神的な差もあるとみる。勝ってても1分以上差をつけなければならない東洋大と、負けてても1分までに(大八木監督は40秒と仰られていましたが)留めれば大丈夫だった駒大と。初出場の選手も割と落ち着いて走れていましたしね。
 
 とにもかくにも1分07秒差で窪田選手につながったけど、この選手の場合は追う展開の方が得意なんですよね。視界にほとんど入らないのに、崩れるどころか、強さが際立った。
 
窪田を9区に置く余裕は無し 2区か、5区もありうるのか!?
ただ、箱根に向けては8区間中6区間も東洋大に先行を許したことはちょっと気に留める必要はあるだろう。どういう状況でも一人で淡々と走れる窪田選手が9区タイプであることは事実だ。しかし区間が増えて全てが20kmということを考えるとそれまでに大差がつく可能性も大いにある。なので今年は往路に置いた方がいいのかもしれない。

現時点での箱根駅伝オーダー予想
村山-窪田-上野-油布-千葉  岸本-撹上-中村-久我-黒川
 中村選手の状態を8割としてこういうオーダーに。中村選手が万全なら9区に置けて楽かな。村山選手は中盤まである程度余裕をもったペースで並走して、そこからぐんとペースアップするといい走りをするようにみえる。それを1区でやれれば単独トップで2区に渡せるんだけどなぁと思って。これはこれで2区までに絶対に前にでないとちょっと嫌なんですが…。
 
 それと、5区窪田選手もありうるんじゃないかと思っています。…というか誰になるの??主力の候補としては撹上・久我・中村選手でしょうか。ただ、撹上・久我選手ともに今回の全日本では脚を引っ張った方。中村選手は分からない。というわけで、状態は戻ってきている千葉選手を置いていますが、万が一窪田選手もありうるかも?誰をどこにおくのかは非常に気になります。
 
 
 まあ、ちょっと全日本の優勝がそのまま繋がる時代ではなくなったので、ちょっと懐疑的な文章になってしまいましたが、少しでも自信取り戻したのいいこと。個人的には7区黒川選手の区間3位を大きく引き離す走りに驚き。少し選手層が薄いと思っていたのですが、彼の走りで1.5軍、そして主力メンバーにも火がつくかも。とにかく総合優勝の大チャンスを迎えているわけなので、気を緩めずにさらに手綱を締めていきたい。

2012全日本大学駅伝結果!!

大学3大駅伝の2戦目、
 

第44回全日本大学駅伝が終了しました!!(上位結果詳細→http://sports.geocities.jp/hakonankit/kiroku.txt)

その結果です
1位駒澤大学5時間12分43秒(予想2位)
見事連覇!立て直しましたね。最初、いきなり東洋大に前に出られて無難に行き過ぎでは!?と思いましたが、流れは別に悪くなかった。3年連続3区油布選手がぐっと追い上げて、戦える体制に。上野・久我選手主力を含む4区から7区がじわじわ引き離されていったのは頂けなかったですが、差を1分強で凌いで窪田選手に渡せたのは良かったですね。相手1年生アンカーでしたから、完全に射程圏内でした。57分32秒と他日本人ランナーを圧倒しあっさり逆転。本当に高レベルで安定して強いです。全体的には窪田選手頼みが否めませんが、7区黒川選手など収穫もあり、箱根に向けて士気を高めていきたい。
とにもかくにも
優勝おめでとうございます!

2位東洋大学49秒差(予想1位)
あー、やっぱり無理がありましたか。実は窪田&服部両者ともタイム的にはほぼ予想と同じでそこまでもう少し貯金を作れると思っていた。1区田口選手が駒大を15秒引き離しての区間賞でスタートが決まったけど、主力にもうちょっと精神的強さがないのかな。貯金作らないといけない立場とはいえ、2区設楽啓・6区市川両者がもう少し最初の入りを気を付けていればもう少し面白かったかも。まああの箱根の走りはそう何度もできないか。ただ、多くの区間で駒大を上回ったのは収穫。服部選手も落ち込む必要は一切なし。箱根の連覇が十分に見える陣容になってきた。

3位早稲田大学2分25秒差(☆★予想3位★☆)
まだ柳選手難しかったですね。ペースが上がった時の位置取りを見ていても、まだ経験不足なんかもあったようだ。ただ、その中で大迫選手が今度こそしっかりペースを刻んで追い上げたのは良かった。4区山本区間2位、6区前田選手が区間新の収穫もあり主力は上々。なんだかんだで昨年よりは良く。箱根往路は面白いかも?ただ、やはり主力と他の選手の差はまだある印象。上尾ハーフでどういう結果になるか気になるところ。
 

4位日本体育大学2分38秒差(予想5位)
予選上がりでこの結果は凄い。2区の本田選手があまり良くなく、やっぱりちょっと調整面難しいかなと思ったら、4区服部選手がダントツで区間賞。3年生主将は伊達じゃなかった。箱根予選の不調で心配だったが、彼らしい走りが戻った。これで波に乗り5区山中選手で一時3位に上がる充実の内容。一旦離されたが、7区高柳8区矢野選手で再び迫った。駒はしっかり揃っており、箱根でも上位候補に名前があがりそうな勢いだ。
 
 
5位明治大学4分26秒差(予想7位)
今のチームで一番強い文元・大六野選手を1区2区に置いて正解でしたね。ここでまずシード内につけた。一旦流れが悪くなったが、出雲で大失速した有村選手が5区で快走。やはり実力はあるのですが、このV字回復は一体…。ここからはしっかりとタスキをつなぐ事ができ、チームとしてある程度ほっとする成績だっただろう。大江選手が走れたのも箱根に向けて良かった。怪我人の状態次第では更に上位にいけそう。
 

6位日本大学6分06秒差(予想4位)
箱根予選に続き田村・佐藤選手など主力が良くなくて苦戦。まあ箱根予選からの調整面もあって一概には言えなかったですが、4区まではもう少し行きたかった。さらに6区寺田選手が失速して一時シードが危ぶまれたが、8区ベンジャミン選手強っ!3分差が10㎞で埋まるとは思わなかった。ゴール後の雰囲気が良かったのはいいけど、このままだと前回出場時の箱根と大差ない成績になる可能性もあるだろう。
以上、シード校

7位上武大学7分34秒差(予想10位)
惜しくも2年連続シード獲得ならず。でも大健闘ではないでしょうか。1区倉田選手が区間3位で好スタート。3区山岸選手から6区松元選手まで区間5位~7位で粘り強く戦いました。だけど届かなかったのは2区佐藤選手の関東最下位の成績が響いた。エースになると思ったのですが今年は苦しい。今回シード獲れなかった事をバネにして、箱根での初シードを目指したい。
 

8位山梨学院大学7分50秒差(予想9位)
1区井上2区オムワンバ選手のロケットスタートは決まりましたね。特にオムワンバ選手は20秒以上区間記録更新と凄まじかった。ただ、トップ出来た事で固くなったか3区松山選手で後退すると5区田代選手で大失速。出雲では埋められた準主力の欠場の穴は全日本では通用しなかった。ただ、7区鳥羽8区森井の諦めない姿勢は次につながるかもしれない。

9位中央大学9分11秒差(予想6位)
1区多田選手が頂けなかったが、2区新庄3区大須田4区代田選手がいい走りを見せて6位に浮上。その後も堅実に推移し、6位をキープし続けていたのですが…8区塩谷選手どうしてしまいましたか?今回は本当にフラフラでした。ただ、ここも主力を欠く中、一応の力があるところは見せることができたと思います。
 
10位神奈川大学10分40秒差(予想12位)
全体的には厳しかったが、2区我那覇、4区小泉、6区柏部選手とポイントに入った若手の選手がまずまず良かったのは収穫か。少し不調かと思った吉川選手の好走もあった。今回きつかった西山・柿原選手は今後の糧にしたい。
 
11位帝京大学10分57秒差(予想8位)
全体的に重かったかな。1区投入の山川選手が失速しましたが、この分では誰が1区走っても苦しかった感じだ。その中での蛯名選手の安定感と多くの選手が駅伝を経験できたのが救い。
 
12位東海大学13分09秒差(予想11位)
箱根本選12位、箱根予選12位、全日本駅伝12位。こんな数字遊び見つけてしまうくらい厳しかった。1区中川選手と、全くの単独走となった早川選手が頑張った以外はほとんど関東最下位に沈んだ。正直来季への希望が持てないのですが、素材悪いわけではないので何とか育成、そして故障者を減らしてほしい。
 
 
13位立命館大学16分13秒差(予想14位)
14位関西学院大学17分10秒差(予想13位)

今回頑張ったのは関西地区1位2位のこの両校。並走する事も多く、結果的に競り合えたことが繰り上げ回避になりましたかね。アンカーに4年生を置くことができた立命館が地方勢トップとなりました。
 

15位大阪経済大学19分40秒差(予想18位)
16位日本文理大学23分09秒差(☆予想16位☆)
17位名古屋大学24分33秒差(予想15位)
OP東海学連選抜25分11秒差(予想21位相当)
18位第一工業大学26分54秒差(予想17位)

大経大と日本文理がおしかったですね。個人的に期待していた名大も無念。大経大と名大は1区の失速が痛かった。その後は堅実だったのですが。日本文理は1区畑山選手の区間11位など2年生が頑張り、初めて第一工大を上回り、来季面白いかもしれません
 

19位中京大学27分11秒差(☆予想19位☆)
20位信州大学29分30秒差(☆予想20位☆)
21位新潟大学31分54秒差(☆予想21位☆)
22位広島大学33分41秒差(予想24位)
23位札幌学院大学34分16秒差(予想22位)
24位福岡大学35分05秒差(予想25位)
25位東北福祉大学37分12秒差(予想23位)

なんかえらい当たってるし(笑) 信州・新潟大と北信越地区が頑張りました。信州大は2区岡野、新潟大は8区金沢が良かった。広島大は1区相葉選手の10位の奮闘がありました。また、2区終了時で18位につけた福祉大は後半に選手不足による選手層の薄さが露呈。無念の最下位でした。

 

区間賞

1区田口雅也(東洋2年)43分17秒
2区エノック オムワンバ(山学1年)37分16秒=新
3区油布郁人(駒大3年)26分55秒=新
4区服部翔大(日体3年)40分23秒
5区有村優樹(明大2年)33分48秒
6区前田悠貴(早大4年)35分30秒=新
7区佐久間建(東洋3年)34分57秒
8区ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)56分52秒
 区間新が3つ。2区がえらいことになりましたね。エノック・大迫選手が一気に20秒も。3区油布選手はさすがでしたが、6区前田選手は予測できなかった。また1区田口選手、あそこまでダントツなのはサプライズ。4区服部5区有村8区ベンジャミン選手の他チームの主力の奮闘もありました。
 
 

予想とのズレ:3位早大のみ、あとは微妙にズレ ところで全体的に今回順当だったかな?

 シード校が5校、順位が4つ以上ずれる大外れはなかったけど、的中は3位早大だけでしたか。正直ここが一番自信なかったんですがw 分からないものだ。それにしても結構順当だったのかな。今回はほとんどトラックの持ちタイム平均通りの結果だったんじゃないかなと思います。出雲の結果から色々考えて1位東洋にしましたが、変なことするもんじゃなかったです(^^;
 

 

箱根に向けて:本命は東洋大、対抗馬は駒大・青学、明大・早大・日体が崩せるか

 出雲は青学、全日本は駒大、。でも箱根は今の所東洋大かなぁ。各区間でみると東洋大が実に6区間駒大を上回っているんですよね。特別長かったアンカーの差でひっくり返りましたが、基本的には東洋大の方が選手層に厚みを感じました。距離長い方がいいだろうし。頭数で言えば、今回出場しなかった青山学院も余りある程おり、ここも面白い。ということで東洋を中心とした、駒大と青学による3チームによる優勝争いになりそうだ。

ただ、明大早大日体も一発はある。3チームとも5区が面白い。明大大江、早大山本選手は順調。また、日体は個人的に5区候補と思っていた服部・山中選手が共に好走している。また、明大と日体大は今回出場してない主力もおり、非常に楽しみ。早大は選手層きついですが、往路優勝なら狙える力はあるだろう。

勿論、他チームも虎視眈々と狙っていますが、順当に行けばこういう戦力分布図になるのではと思っています。

今後の予定
11/3 順大記録会
11/3-4 国士舘大記録会
11/11 東海大記録会、世田谷246ハーフ
11/17-18 日体大記録会
11/18 上尾ハーフ
11/23 国際千葉駅伝
11/24 10000m記録挑戦競技会、八王子ロングディスタンス
12/1-2 日体大記録会
12/2 甲佐10マイルロード
12/8 大東大・平国大記録会
12/9 東海大記録会
12/10 第89回箱根駅伝一次エントリー
12/16 国士大長距離記録会
12/29 第89回箱根駅伝区間エントリー
1/1 ニューイヤー駅伝
1/2-3 第89回箱根駅伝

なお、一身上の都合で今週中に関西地区に引っ越します。なのでちょっとバタバタするかもしれません。一気に更新&返信出来る時もあれば、かなり間隔が空くかもしれませんので、ご了承ください

2012全日本大学駅伝順位予想

さて、出雲順位予想&区間賞予想全て外すという離れ業を演じたワタクシの予想です
異論は大いに認めます!!(笑)
 
 
順位予想
1位東洋大学
2位駒澤大学46秒差
3位早稲田大学2分57秒差
4位日本大学3分15秒差
5位日本体育大学3分53秒差
6位中央大学4分32秒差
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7位明治大学4分51秒差
8位帝京大学6分11秒差
9位山梨学院大学6分54秒差
10位上武大学7分28秒差
11位東海大学8分00秒差
12位神奈川大学9分28秒差
13位関西学院大、14位立命館大、15位名古屋大←7時50分 変えました
16位日本文理大、17位第一工大、18位大阪経済大
19位中京大、20位信州大、OP東海学連選抜
21位新潟大、22位札幌学院大、23位東北福祉大
24位広島大、25位福岡大
 
区間賞予想
1区文元慧(明大2年)
2区エノック オムワンバ(山学1年)
3区油布郁人(駒大3年)
4区設楽悠太(東洋3年)
5区高久龍(東洋2年)
6区久我和弥(駒大4年)
7区佐久間建(東洋3年)
8区ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)
 あれ、なんか東洋大ダントツになっちゃったw 7区終了時で東洋大が2分以上リードしてしまいました。
ひとまず最初の出足の1区ですが、色々考えた挙句ほとんど差が付かない展開にしました。第一工大のカリウキ選手は最初は引っ張っても行き切る力はないかなぁと。ヨーイドンの2区は結構な向い風。ここで東洋大の方が前に出て、30秒近くリード。そして4区と5区で一気に差が開き、7区で留めという予想ですが、ただ単に駒大・村山選手と黒川選手がいまいち読めないだけですが… 2区次第ではむしろ駒大の圧勝もあるでしょうけどね。
 ただ、基本的には東洋大の方が前でレースを進める方が可能性高いと思います。昨年で2区で前に出れたのは展開がハマりすぎたと思っていますので。アンカーが怖いですが、十分に東洋大はチャンスあると踏んでいます。

 
 それ以下ですが、やっぱり早大は2区までに前に出るのはきついと思っています。柳選手もそうなんですが、大迫選手の後半の走りが大丈夫かなぁと…。3区4区6区で何とか持ち直すという予想ですが、日大の4区までの成績次第では抜かれるかもしれない。

シード争いですが、日体大は上にあげました。4区終了地点で2位の位置に付ける予想。その後さすがに落ちる選手もいるけどシードは獲得。最後迷った中大と明大。明大がロケットスタートするけど、3区4区で中大が追いついて抜きつ抜かれつで…最後の平地勝負は塩谷選手かなぁということで中大です。
 他、帝京大と山学もロケットスタート成功。シードは共に3区4区8区次第なんじゃないかと思っています。上武大は2区とやっぱり繋ぎがきつい、東海と神大はじりじり引き離されるということでこうなっています。
 
 
 
 
 さて、ではみなさんも全チーム全ランナーの健闘を祈りながら最終予想を!では~ 
 
 
追記
駒大・大八木監督「アンカーの窪田は、日大のベンジャミンとヨーイドンをしてもおもしろいかもしれない。今はコンスタントに28分10秒でいける力を持っているから」
 
東洋大の酒井監督「出雲駅伝はチームとして流れに乗れず不完全燃焼に終わった。そこから多少修正しながら来た。最近は2位、3位、2位と来ているので、ぜひ今年は優勝して箱根につなげたいと思う」
 
日大の鈴木監督。「ベンジャミンまでに二分以内ならいける」
 
中大の浦田監督「最低でもシード権内。少しでも上の順位でたすきをつなぎたい」
 
山梨学院大の上田監督「持ちタイムと駅伝は必ずしも一緒ではない」
 
 
監督会議後の日体大・別府駅伝監督「平常心で走れるか、がポイントの一つ。今年のチームはそれは出来ている。ただ駅伝は集団走だけではなく、1人で走る場面もある。そこが不安といっちゃ、不安かも」
 
名大の金尾コーチ「今年はかなりの戦力が整った。最後までたすきがつながるように期待したい」

【コメント追記】2012全日本大学駅伝オーダー

 
 

全日本大学駅伝のオーダーが発表されました!(http://www.facebook.com/photo.php?pid=945142&l=80eabcfb8d&id=195785883831169)

関東の地区のエントリーと簡単な展望です 
 
作りました★
1区区間賞は誰だ!?
 
2区区間賞は誰だ!?
 
4区間賞は誰だ!?
 
8区区間賞は誰だ!?
 
 
優勝するのはどこだ!?
 
なお、選手とチームは、自分の独断で選出しています
 
 
 
○駒澤大学
オーダー:撹上4-村山2-油布3-上野4-湯地3-久我4-黒川2-窪田3


正当数:4区間(1区2区3区8区)
 最初の4区間とアンカーの窪田選手はおそらく予定通りでしょう。1区撹上選手が昨年のように走ることができれば波に乗っていけると思っています。風が気にはなりますが気温が低く村山・油布選手も走りやすい。上野選手も2年連続失敗する選手ではない。ただ、問題は5区と7区。中村選手間に合わず、4年生の千葉選手も入らず。湯地選手と黒川選手。 湯地選手はまだともかく、黒川選手はどうでしょうか??まあ、アンカーに窪田選手がいるので、優勝候補の一角なのは変わりないですが、選手層が薄い駒大にとってはちょっと痛手です。
 
 
 
○東洋大学
オーダー:田口2-設楽啓3-延藤3-設楽悠3-高久2-市川4-佐久間2-服部1


正当数:2区間(2区6区)
 と思ったらこちらも万全ではなかった。出雲アンカーの大津選手が外れ、なんと1年生の服部選手がアンカー。確かに出雲では一番安定した走りをみせていたのですが、駒大窪田選手相手に優勝を争うことになった。当然先輩が必死に貯金を作る必要があるが、7区まではひとまず万全。1区田口2区設楽兄4区設楽弟は強いだろう。そして初駅伝3区延藤選手が楽しみ。好調の高久・市川選手を差し置いてのエントリー。どこまでいけるか。7区までに駒大の前にいける可能性は十分にありそうだ。

○早稲田大学
オーダー:柳1-大迫3-佐々木4-山本2-高田1-前田4-市川4-平賀4


正当数:2区間(4区7区)
 そこに付けこみたい早大は1区に初駅伝の柳選手を大抜擢。伸び盛りだが陸上歴は2年未満の選手。どの位置でエースの大迫選手に繋ぐだろうか?そして大迫選手は今度こそ失速せずに走れるか。ペース配分を考えるか、それか突っ込んで粘るという走りができるようになるか。そこからは山本・前田選手と好調の選手が控えているのでしっかりつないでいきたいところだ。

○日本大学
オーダー:田村3-佐藤4-荻野1-林2-高松2-寺田4-竹ノ内2-ベンジャミン4


正当数:2区間(6区8区)
 箱根予選の成績で心配しましたが、田村・佐藤の両エースを一応1区2区に置くことはできたようですね。どこまで状態があがっているか。期待の中堅候補の荻野・林選手の走りも気になります。この4区間がしっかり走ることが出来れば、繋ぎ区間が悪くないしベンジャミン選手はとても強い。シード権と更に上のグループを崩すことも可能だろう。

○中央大学
オーダー:多田2-新庄翔3-大須田4-代田3-徳永1-相場3-新庄浩4-塩谷4

正当数:3区間(2区5区7区)
  須河選手はともかく出雲駅伝アンカーの西嶋選手はどうしてしまいましたか(大学駅伝皆勤が途絶えました)?ただ、バランス自体はそれなりに取れているか。1区多田選手次第ではスピードのある新庄翔・大須田・代田選手と流れに乗っていけそう。5区徳永選手以降はロードで堅実に走るタイプをまとめてきた。アンカーは耐えるだけということですが塩谷選手がどのくらいになるかも注目。出雲の再現まではいかなくても、粘ってシード権獲得にこぎつけたい。

○上武大学
オーダー:倉田2-佐藤2-山岸3-渡辺4-佐々木2-松元2-大西2-氏原4


正当数:1区間(3区)
 2年連続シード権獲得を目指す上武大。成長が大きい倉田選手、渡辺選手がそれぞれ1区と4区。5区6区7区の2年生は楽しみではありますが、トータルで昨年未満になってしまいそうなので、おそらくそれまでにシード権内に入っておこうということなのでしょう。もう一度上位につけたい
 

○明治大学
オーダー:文元2-大六野2-北3-木村1-有村2-松井2-山田速2-大江4

正当数:0区間
 出雲で大失速した明大ですが、1区文元・2区大六野・3区北選手と記録と実績が伴っている3人を最初の3区間に集結。絶対に前に出るという気迫あふれるオーダーだ。続く4区には木村選手が抜擢。出雲駅伝の走りが良かったからだろう。逆に有村選手は自信を取り戻させる為か負担が少な目の5区に。序盤で流れに乗って優勝争いに絡んでいきたい。

○山梨学院大学
オーダー:井上2-オムワンバ1-松山3-阿部2-田代1-松本4-鳥羽4-森井4


正当数:2区間(2区5区)
  超ロケットスタートをしてきましたね。井上選手は確実にトップに近い位置に持ってきてくれるだろうが、さてオムワンバ選手がどんな走りをみせるか。順調なら2区終了時点でトップに立っていることも十分に可能だろう。そのあとは出雲で好走した松山・阿部選手に急成長の田代選手や森井選手に託すオーダー。流れに乗るとロードの粘りがあるチームだがどこまでいけるだろうか。

○日本体育大学
オーダー:勝亦1-本田3-福士4-服部3-山中1-甲斐3-高柳4-矢野3


正当数:3区間(1区2区8区)
  パッと見、非常にバランスが取れたオーダーになりましたね。1区1年生の勝亦選手がどのようにエースの本田選手に渡すかがまず見もの。そういえば3本柱の本田・服部・矢野選手は2区4区8区とそれぞれエース区間にエントリーですね。服部選手も入ったからには粘ってくれるか。箱根予選通りの力が各々できれば、十分にシード権内に入る力はありそうだ。
 

○帝京大学
オーダー:山川4-蛯名3-熊崎2-早川2-高橋裕1-千葉3-三田2-小山3


正当数:4区間(2区3区5区6区)
  絶対に1区で遅れたくないという表れか、山川選手を1区に使ってきましたか。箱根どうするのかちょっと分かりませんが、ひとまず力を発揮しようということか。しっかりやれれば蛯名選手でいい位置につけそう。3区以降も熊崎・早川選手など伸び盛りの選手が多いので勢いで突っ走っていきたいところだ。

○神奈川大学
オーダー:西山1-我那覇1-柿原2-小泉2-吉川4-柏部2-井上2-鈴木4


正当数:3区間(1区2区8区)
 
 
 1年生2人を1区2区そのまま使ってきたのは将来に向けて楽しみですね。どのくらい他校のエースと張り合えるか。ただ、それ以降はちょっと万全ではない?感じで柿原選手が最短区間の3区。流れ重視とも考えられたがどうなのか。また神大の中ではスピードランナー福田選手が入っておらずちょっと気がかりです。

○東海大学
オーダー:中川2-元村3-白吉1-石川2-宮上1-岡3-松谷4-早川4


正当数:4区間(3区5区6区7区)
 箱根予選の上位8人をそのまま使ってきましたね。そしてアンカーが早川選手。シード権獲りにきた。 確かに、中川・元村選手が全日本予選でみせた走りをすることができれば、流れに乗ることは可能。白吉・石川選手はある程度の成長がある。5区6区7区が耐えることができれば、ひょっとしたら、というのがありそうだ。
 
 
なお各監督コメント
 
正答率31.3%(昨年よりわずかに上昇)
 昨年より上昇していて驚いた。外れると分かって変えたのが沢山(駒大4区上野、東洋4区設楽悠5区高久、早大2区大迫8区平賀、明大1区文元2区大六野など)あったので、思ったより当たっていました。ただまあやっぱり当てたいのは順位予想なので、どうしようかなぁ~。軽く展望なんか書いていきたい
 
 

駒大・東洋大、どちらも4区までにリードしたい お互いの精神力はいかに!? 早大は博打かけた

 これどちらも4区までにリードしたいんじゃないかなと思う。 ただ、思惑は両者少しずつ違う。駒大はエースの窪田選手までに如何に開かれずに(前に出れれば最高)繋ぐかだが、5区7区に初駅伝の選手が入る。これ東洋大が4区までに前に行っていると、東洋が出雲で好走した高久選手や主力の市川選手がいることを考えるとどんどん差をあけられかねないのだ。逆に東洋大は4区までに駒大に前に行かれると辛い。実力がある選手がいるので逆転はできるかもしれないが、充分なリードを持って服部選手にタスキを渡すことはできないのだ。どちらも万全なチーム状況とはいえない。1区から4区に配置された主力、どちらの精神力が強いか。
 また、隙を狙う一番手は早大となるが、博打かけてきましたね。楽しみな存在とはいえ、陸上歴2年未満で主要大会の経験ほぼ無しの柳選手が1区。ついていければ、2区3区4区6区に強いランナーが控えているがどうなるでしょうか?レースとは別に楽しみ半分怖さ半分です
 
 

大事な1区はエースはあまりなし確実にトップ付近につけたい各校 その中でイレギュラー因子の第一工大・カリウキ選手

 勿論、1区が大事になってくるのですが、関東地区の1区ランナーをみていると、まずまず実績がある選手は多いのだが、チーム全体を見る限り、貯金を作りに行こうというのはあまりないんじゃないかと思う。多分東洋・田口、駒大・撹上選手あたりお互いを意識するだろうが、牽制になるのではないかな。しいて言えば、帝京・山川選手あたり前に出たそうな気もするけど…
 ただ、他チームを見ると一人飛び出しそうな選手がいる。第一工大のカリウキ選手。出雲も飛び出しはしなかったが、基本的に引っ張っていた。コンディションによれば今回前に出ようとすることもありうるんじゃないか?その時に、無視するか、貯金作ろうと頑張ってみるか、各選手の判断が楽しみである
 
 
 
 
 
  

ますます混沌としたシード争い、総合力の日体大・上武・中大、前半型の明大・山学・帝京、アンカーにエースを残した日大と東海大

 シード争いも面白いね。上記のように大まかに各チーム戦略が違います。この中で力を出し切ればいきそうなのは日体大と日大、それと明大も有力でしょうかね。山学と帝京もまずまず強いが初出場者がどうなるか。中大と東海大がちょっと読みづらい。
 

天気予報(中継所込)

8時:気温10度 北風4m(横風)
9時:気温12度 西風4m(やや向かい風)
10時:気温14度 北西5m(横風)
11時:気温16度 北西6m(やや追い風)
12時:気温17度 北西6m(追い風)
13時:気温18度 北西5m(追い風) 
あー、ここ数日ほんとに寒かったのですが、明日は結構穏やかな天気なんですね。それでも20度以下なのでまあ悪くないコンディション。ただ、風がありますね。特に序盤は横風かやや向かい風。 ここで前に出られればちょっと有利に。ただ、序盤後ろに行ったからと言って気持ちを切らしてはいけない。だんたん追い風になるので追いかけることはできる。焦らず、総合力で勝負できるようにしたいところだろう。
 
 
それではシュミレーションにそろそろ入っていきたいと思います

全日本駅伝オーダー予想ラスト!~駒澤大学

出雲の悪夢があっても本命チーム 
駒澤大学
総合5位2時間11分50秒
1区撹上宏光(4年)24分06秒区間11位(11)37秒差
2区村山謙人(2年)17分27秒区間9位(11→10)1分10秒差
3区上野渉(4年)24分37秒区間11位(10→10)2分21秒差
4区油布郁人(3年)17分55秒区間3位(10→10)2分26秒差
5区久我和弥(4年)18分19秒区間3位(10→8)2分13秒差
6区窪田忍(3年)29分26秒区間2位(8→5)2分09秒差
 優勝大本命として疑いようのなかったチームがまさかの5位と惨敗。鬼門の1区を、主将であり、前年度の全日本と箱根の1区で共に区間3位だった撹上選手を投入したが区間11位。更に2区村山・3区上野選手が区間9位区間11位と全く本来の走りをすることができず、3区終了時でトップと2分以上つけられた総合10位と昨年以上の大失速。焦りと、例年以上の向い風に完全に体が硬くなってしまったのだろうか。再び悪夢をみることになった。
 
 そこからは何とか頑張った。単独走を強いられた油布選手が懸命にIVY選抜に追いついた。久我選手はそのチームと競り合いながら2つ順位アップ。追い風なので一概には言えないものの、優勝が絶望的な状況となった中にしては何とか走ったと思う。そして安定の窪田選手。ペースが上がり下がりする留学生の選手には目もくれず、黙々と走り続け区間2位(日本人6区最高記録更新)。順位を総合5位に押し上げた。
 
 窪田選手の安定感が高くて、余計目立ってしまうわけですが、全体的に逞しさが乏しいんですよね。村山&油布選手はインカレチャンピョンにもなったことがあるので向き不向きとかもあると思うのですが、条件が悪かったり流れが悪くなったりしたときに離れてがちなのは何とか改善したい。特に4年生世代ね。実業団に進む選手が多いと思うのですが、トラックで頑張るにしてもニューイヤー駅伝頑張るにしても、きついところでの失速は防ぎたい。箱根では絶対成功させたいだろうから、次の全日本がある意味自分たちをためすラストチャンスと思って挑みたい所だ。
 
 
 

 
エントリー選手詳細
4年
撹上宏光28分03秒27≪4年:出雲1区11位、3年:箱根1区3位、全日本1区3位、出雲3区6位≫…
陸部主将。1区で高レベルで安定している選手 ただ、出雲では大きく失速してしまった
久我和弥28分32秒32≪4年:出雲5区3位、3年:箱根4区3位、全日本5区1位、出雲5区2位≫…駅伝主将。関カレ2部ハーフ入賞など比較的安定しているが、勝負弱い印象も
上野渉28分42秒89≪4年:出雲3区11位、3年:箱根7区2位、全日本4区1位、出雲2区2位≫…上級生になってかなり安定感が出てきた 昨年の出雲は冷静に追い上げたが、今年の出雲は苦しんだ
西澤俊晃28分51秒05…ロード中心に鍛えている選手 1万28分台だが駅伝経験がない 北海道ハーフで優勝している
千葉健太29分30秒45≪3年:箱根6区5位、2年:箱根6区1位、1年:箱根6区1位≫…箱根6区区間記録保持者 昨年のロードシーズンに故障してから、精彩を欠くことが多い 学生ハーフで62分台など長いロードには強い
 
3年
油布郁人28分02秒46≪3年:4区3位、2年:箱根3区12位、全日本3区1位、出雲4区4位≫…
7月に1500で今季日本人最高記録をマーク 乗ると走るが安定感に欠ける
窪田忍28分07秒49★≪3年:出雲6区2位、2年:箱根9区1位、全日本8区3位、出雲6区1位≫…今季1万を6回走って全て28分30秒以内と凄まじい安定感を誇る うち1つは日本選手権5位のもの 出雲駅伝も2年連続アンカーで日本人トップの成績
湯地俊介29分54秒62…1年時からハーフ64分台走っている
郡司貴大30分40秒15…秋に海外のハーフマラソンで優勝している
 
2年
村山謙太28分14秒27★≪2年:出雲2区9位、1年:箱根2区9位、全日本2区3位、出雲1区13位≫…
昨年の日カレ5千優勝、今年の関カレ1万でも優勝など爆発力がある 2年連続出雲失速→1週間後1万ベストの流れ
中村匠吾28分22秒56★≪1年:全日本6区3位≫…今年ぐんぐん伸びてきている 監督の期待は高いが、故障明けらしい
西澤佳洋29分27秒81…先日の記録会で大幅自己新
黒川翔矢30分23秒79…学生ハーフで65分台
 
1年
なし

主な欠場者
後藤田健介(4年)14分04秒28≪箱根10区5位、11箱根10区3位≫…長いロードを淡々と走るタイプ 1万28分台出すなど前半戦は良かった
 さて、戦力に関しては改めて紹介するまでもない。エースの窪田選手に、トラックのスピードが自慢の撹上・上野・油布・村山選手に、ロードでも割と安定感のある久我・中村選手に、千葉・西澤・湯地選手などロード中心で鍛えている選手など、様々な選手がおり、優勝候補筆頭に名前があがるのは自然の事だろう。問題は適性・性格などを考えて誰をどこに持ってくるかか。窪田選手を前半に使って流れを作るか、それとも一番のエースは一番最長距離という事でアンカーにするかというのが大事になってくるのだろう。色々な事を加味しながらオーダー予想していきたい。

区間オーダー予想
撹上-村山-油布-久我-中村-上野-西澤俊-窪田

結局、昨年のオーダーからほとんどいじっていない。出雲失速した上野選手を6区にし、駅伝主将の久我選手を4区にしたくらいだ。村山選手が、出雲失速から1週間後の1万で好記録を出した昨年の流れで、2区から移動させる理由がなくなった事と、全日本はどうやら非常に低温の中行われそうなので、スピードランナーが有利になるだろうということ。最初の方が横風になるのがちょっと考えましたが、徐々に追い風になっていくのでまあ何とかなるかなと。
 
 改めて順を追っていく。1区撹上選手は昨年のイメージもありますからね、とにかく必死に先頭付近に喰らいついて行く事が大事になりそう。そういうのが得意な選手のはずなので自信を持っていきたい。2区村山選手は、昨年は展開がハマった感があったので何とも言えないが、基本後半勝負に徹するのがいいんじゃないかなと思います。混戦の中だと思うけど中途半端に引っ張らないように、後半にスピードを爆発させてほしい。
 
 3区油布選手は3年連続。コースも走り方も知っているでしょうから、もし2区まででちょっと躓いていても立て直しができるはず。うまくいっていれば東洋大の前に出ることが役割だ。そして4区に久我選手。別に上野選手でもいいのですが、久我選手は箱根5区候補の一人にあがる気がする。駅伝では2年生の出雲以外、繋ぎ区間しか走っていないのでここで主要区間を走って置く必要があると思ったので。さてどうなるか。
 
 ここから駒大得意の5区6区7区。実際ここから追い風になる上に気温もあまり上がらないので稼ぐ大きなチャンスだ。5区に故障明けの中村選手。走れる状態ならしっかり走ってくれるだろう。天候によっては区間新を。そして6区に上野選手。不本意な区間ではあると思うけど、かつては高林選手なども出走し、優勝に大きく導く走りなどもあった駒大にとっての重要区間。思い切り走りたい。あと1区間が非常に悩む。千葉選手が基本有力なのかなと思ったけど西澤俊選手。千葉選手は山に合わせてくれたらと思うし、また2年連続アンカーの後藤田選手の状況が分からない今、西澤俊選手がアンカーを走る事は充分にありえると思う。なのでここで使っておきたい。これまであと一歩で外れた悔しさをぶつけてほしい。
 
 さて、アンカーの窪田選手になるわけですが、いつも通り走れればいけると思うんですけどね。ちょいと逃げる走りに不安はありますが、気持ちの強い選手ですから、そうやすやすと失速はないかな。勿論問題はそれまでになる。下手に持ちタイムとかは意識しないように務めたい。持ちタイムが自信になっておらず、上だから勝たないといけないとプレッシャーになっているような感じがする。ディフェンディングチャンピョンという意識は捨て、チャレンジャー精神で臨めれば好結果が出やすくなるのではないだろうか、そのように思う。
おまけ
明日は東日本実業団駅伝兼ニューイヤー駅伝予選が行われます
オーダー表です(http://www.hnj.gr.jp/result/ekiden_man/2012/man_order.pdf)
上位12にチームが正月に姿を見ることができます。
こちらも楽しみ。

全日本駅伝オーダー予想~東洋大学

戦力充実!昨年逃した全日本制覇へ
東洋大学
総合2位2時間11分10秒
1区設楽啓太(3年)23分39秒区間8位(8)10秒差
2区市川孝徳(4年)17分11秒区間6位(8→4)27秒差
3区服部勇馬(1年)23分36秒区間2位(4→2)37秒差
4区設楽悠太(3年)17分54秒区間2位(2→2)41秒差
5区高久龍(2年)18分11秒区間新★(2→2)20秒差
6区大津顕杜(3年)30分39秒区間6位(2→2)1分29秒差
 駒大・早大が1区で失敗し、さあチャンス!と思われたが、もう少し乗り切れないまま、伏兵に連覇を阻まれてしまった。設楽啓選手が終盤の争いに競り負けてトップと10秒、前の青山学院の選手と3秒差となった。これが微妙に影を落とした。
 
 2区市川選手ですぐに挽回できると思われたが、中々詰められない。一時ずるずる後退するのではという走りから最後追い上げたものの不本意の区間6位。最近は気迫が伝わる走りをすることも多かったが、向かい風の単独走で追い上げる難しさか、或いは焦ったのか。結果論、3秒差だった青山学院との差が11秒差になったのが痛かった。
 
 3区1年生の服部選手が非常に安定感ある走りでじわじわ前との差を詰め、終盤に逆転。総合2位に浮上し、追い上げ体勢に入った。しかし、青学が飛んでもない力をみせ200m前に。4区切り札として投入された設楽悠選手も追い上げられず。5区高久選手が頑張って区間新で走ったが、届かず。6区大津選手は出岐選手が前にいる状態では何も出来なかった。最初の僅かな秒差の戦いが後々に大きく響く、至近何度も優勝争いをしている東洋大だが、駅伝の怖さを改めて思い知ったことだろう。
 
 ただ、大きな収穫は3区服部5区高久選手の新戦力の快走。正直、この2人が走れるかどうかが鍵だろうと思っていたら、これ以上ない走り。主力の方がうまくいかなかった。これは激励の喝かな。その後の記録会でも他選手の台頭が激しい。全日本でも失敗したら、その後メンバーを簡単に変えられるかもしれない。主力でもそういう危機感を持って次の駅伝にいきたいところだ。
 
 

 
エントリー選手詳細
4年
市川隆徳28分54秒93≪4年:出雲2区6位、3年:箱根6区1位、全日本7区2位、出雲5区1位≫…
3年連続箱根6区担当 積極的な走りが持ち味だが、出雲は発揮しきれなかった 
冨岡司29分06秒09★…故障でずっと苦しんでいたが、秋になってトラックの記録会で爆発した
3年
設楽悠太28分12秒82★≪3年:出雲4区2位、2年:箱根7区1位、全日本2区7位、出雲3区1位≫…
飄々とした走りで箱根7区区間新記録 それ以降目覚ましい成長を遂げた 記録会ながら兄に勝つことも 夏に1ヵ月故障で離脱している
設楽啓太28分15秒86★≪3年:出雲1区8位、2年:箱根2区2位、全日本1区7位、出雲6区5位≫…東洋大のエース。箱根では2年連続2区で前回はトップに立つ走り 今年になって関東インカレ1万で2位に入り、日本選手権にも出場 クレバーな走りが特徴 出雲は精彩を欠いた
日下佳祐29分01秒05★…1年生の頃から名前があがっていたが、今秋一気に浮上してきた
佐久間建29分08秒28★…箱根5区候補に上がっている選手 先日1万で大幅自己新
大津顕杜29分18秒53★≪3年:出雲6区6区、2年:箱根8区1位≫…昨年の上尾ハーフでいきなり62分台、そのまま8区区間賞 一気に主力の一員となった 出雲でアンカー担当
定方俊樹29分26秒84≪1年:出雲4区8位≫…1年生の時に出雲出走 その後足踏みしているが、秋になって5千ベストを出している
小池寛明29分31秒04…日本選手権3障で入賞しているスペシャリスト 箱根6区候補にあがっているが、長い距離はまだ不安定
延藤潤30分52秒40…故障でうまく走れていなかったが、19秒近く5千のベストを更新した
2年
高久龍29分27秒88★≪2年:出雲5区1位≫…
春からロードで台頭してきていた 駅伝デビューの出雲でいきなり5区区間賞区間新
田口雅也14分07秒93★※≪1年:箱根4区1位≫…高校1年の時有名になりかけたがその後貧血に 克服してその素質を開花した 関カレハーフでは積極的な走りで表彰台に
1年
服部勇馬28分58秒08≪1年:3区2位、高校1区21位≫…
期待されているルーキー 関カレ後に一旦故障していたが、夏に復帰 出雲では準エース区間で安定した走りを見せた
 先週の記録会が凄まじい事になっていた。1.5軍の多くの選手が29分切間近のタイムを出した。この中では日下・冨岡・佐久間選手が29分一桁へ。一気に層が厚くなった。出雲で精彩欠いていた設楽兄弟・市川・大津選手には、服部・高久選手の走りに引き続き、大きな喝が入ったのでは。田口・定方選手も虎視眈々とレギュラーを狙っているだろう。どちらかというと本命ではなく対抗とみられる東洋大だが、その中で優勝の可能性を探ってみる。

区間オーダー予想
服部-設楽啓-高久-田口-設楽悠-市川-定方-大津

まず1区は設楽啓選手を外して服部選手。設楽啓選手を見ていると最初からある程度のペースで進んだりロングスパートをかけられる状況が力発揮できていて、逆にスプリント勝負あまり得意ではないのかなという印象を受けた。それに箱根1区は設楽兄弟以外ということになるので他を置きたい。それを考えると服部選手が一番適任なのではと感じます。出雲は安定しててラスト切れていたようにみえました。ここでトップ付近、駒大の前に付けたい所だ。
 
 で2区に設楽啓選手。こういう区間の方がいいでしょう。駒大2区誰が来ても対応できると思う。ロードの安定感で窪田選手以外なら力でねじ伏せたい。3区ですが市川選手ではなくて高久選手。出雲でのガンガン行った走りで抜擢。向かい風と追い風での違いがあるので一概に比較できないのですが、勢いを買いました。
 
 また、4区には田口選手で、設楽悠選手は5区に。設楽悠選手の場合は怪我明けということもあったのでこの繋ぎに。さすがの駒大も主力置かないでしょうから、ここ付くのはいいかなと。田口選手はトラックではチームベスト8に入らないけど、ロードなら大丈夫。充分駒大の主力級と渡り合えると思っています。
 
 残り3区間。まず6区に市川選手。もし駒大が窪田選手をアンカーに持ってきた場合、8区までに前に出て引き離しておくラストチャンスなのでかなり重要です。おそらく平地区間は最後と思っているので、ここで爆発してほしい。7区は調子上がっている選手ということになるが、記録会に出ていない定方選手。日下選手とか使ってみたい気持ちは山々だが、かなり1万を本気で走って中1週間は正直きついと思う。実際、2年前に直前に28分台を出して6区7区に注ぎ込んだ田中・渡邊選手が今一つでした。定方選手自身は2年前の出雲であまり良くなかったのでその汚名を返上したいところだ。
 
 最後は大津選手。正直1分30秒欲しいところなんですが(上回れるかどうか分からないが)、箱根8区の走りがもう一度できれば、ある程度は粘れると思うので頑張ってほしい。勿論、設楽兄弟どちらかをアンカーに残しておく手はあるのですが、そうすると7区までがやや手薄。涼しい条件では駒大の特性が活かされやすいので乗られやすくなるので、やはり注ぎ込んだ方がいいように思います。
 
 とまあ色々オーダー捻ったけど、もうちょっと正攻法(3区市川4区設楽悠5区高久6区田口とか)にオーダー組むだろうかね。もっともチーム内の力が拮抗してきているのでどうなるか。自信ありげな酒井監督が考えられる最善のオーダーがどういうものか、土曜日が楽しみです。

全日本駅伝オーダー予想~早稲田大学

次こそ流れを作って上位にいけるか
早稲田大学
総合6位2時間12分06秒
1区大迫傑(4年)23分57秒区間10位(10)28秒差
2区高田康暉(1年)17分09秒区間4位(10→9)43秒差
3区山本修平(2年)23分46秒区間3位(9→5)1分03秒差
4区前田悠貴(4年)18分01秒区間5位(5→5)1分14秒差
5区田口大貴(2年)18分41秒区間8位(5→4)1分23秒差
6区平賀翔太(4年)30分32秒区間5位(4→6)2分25秒差
 ハマれば総合優勝の芽もちらつくかと思われたが、1区でまさかの展開が待ち受けていた。中間点付近で飛び出し、どれだけ貯金を作れるかと思った大迫選手がラストで大失速。残り1kmで交わされると、そこから28秒も遅れて区間10位。駒大がそれ以上の失敗したので一応前だが、東洋に対しては前に行かれてしまい、この時点で終戦ということになってしまった。

多分、貯金を作る為に前にでたところ、予想以上の向い風だった、というのはあるだろうが、大迫選手の特性もありそうだ。彼は淡々と刻むか、強い選手と競り合っている時には強いけど、自分でペースをあげて仕掛けたりというのはちょっとまだ弱いようにも感じた。それに他のチームにも作戦を見切られてしまっていて、ちょっと昨年の箱根1区のような幻影を見すぎているかもしれない。大迫選手の一本立ちも大事だが、少し配置を今後考えた方がいいかもしれない。
 
 2区以降は向かい風で追いかける時の典型的なパターンに。序盤飛ばすけど思った程詰まらず、終盤じりじり離される。特に3区山本4区前田選手が特にそんな感じになってしまいましたかね。5区田口選手は一人抜いたが区間8位。平賀選手も自分のレースはできなかった感じ。
 
 その中で2区高田選手が好走したのが救い。城西中原選手と競り合えたこともあり、少し前を追うことができた。これで3区山本選手が苦しい走りながらも4つポジションをあげることができたのではないかと思う。練習自体はできているので、オーダーを組み直して、もう一度挑んでいきたい。

エントリー選手詳細
4年
平賀翔太28分41秒42≪4年:出雲6区5位、3年:箱根2区5位、全日本8区5位、出雲6区6位≫…
昨年冬の故障以来あまり元気がない。日カレ1万3位とだいぶ復調したかにみえたが、出雲は今までで一番良くなかった
佐々木寛文28分49秒96★≪3年:箱根7区3位、全日本7区4位、2年:全日本4区1位≫…2年生の時に大きな飛躍をしかけたが故障。それ以降、飛び飛びの練習だが、ロードではある程度まとめてきている
前田悠貴28分48秒20★≪4年:出雲4区5位、3年:箱根9区2位、全日本5区4位、出雲5区3位≫…日カレ5千で入賞するなど、夏に成長を見せた 出雲は飛ばし過ぎて失速も、至近の記録会では1万で28分40秒代
市川宗一郎29分22秒03≪3年:箱根10区9位、全日本6区6位≫…関カレハーフで2年連続まずまず走っている
神内隆年30分31秒50★…関カレ日カレともに3障で入賞を果たしている
3年
大迫傑27分56秒94★≪3年:出雲1区10位、2年:箱根1区1位、全日本2区2位、出雲1区3位≫…
関カレ5千優勝、日本選手権1万2位等、トラックでは日本トップに近い所に位置する。ただ、駅伝での後半の失速が時々あり、出雲は思いっ切りブレーキとなってしまった
志方文典28分38秒46≪2年:箱根8区2位、1年:全日本5区1位≫…ロードが非常に強い。故障が多く、そのためか今年は精彩を欠くレースが続いている
田中鴻佑29分47秒40★…今年成長を見せている選手で至近の記録会で1万29分台
相原将仁29分56秒40★…至近の記録会で1万29分台

2年
山本修平28分14秒49★≪2年:出雲3区3位、1年:箱根5区3位、全日本1区12位、出雲3区2位≫…
時々安定感に欠ける時があるが、基本ロードで粘り強い選手
田口大貴30分21秒00★≪2年:出雲5区8位≫…関カレハーフで粘りの走りを見せ、出雲で駅伝デビューを果たした
 
1年
柳利幸29分11秒80★≪都道府県4区10位≫…
陸上歴2年未満の伸び盛りの選手 1万で大幅自己ベスト
高田康暉29分27秒06≪1年:出雲2区4位、都道府県1区11位、高校1区8位≫…ロードに強い選手 出雲駅伝での唯一の収穫だった
 出雲後に、主力の大迫・平賀選手がPMを務めた記録会では全体的に概ね好調。特に出雲3区4区の山本・前田選手が28分40秒代を出しており、力のあるところをアピール。万全でない主力がいる中、前田選手の成長は嬉しい所だ。その万全でない主力の1人の佐々木選手は29分10秒強と粘り、昨年よりは良さそう。また、1年生の柳選手が変わらないタイムで走破。どこかで起用したい。他、1.5軍の選手が30分前後で自己ベスト。どうやら、夏合宿の練習が積めたというのは嘘ではない模様。それを主要大会で出せるかどうかになりそう。

区間オーダー予想
前田-平賀-高田-山本-柳-佐々木-市川-大迫

まずありえないだろうは承知の上でのオーダー予想。というか2区と8区を入れ替えただけなんですけど、えらく印象が変わるものだ。練習自体は積めてチームが好調ということなら、個々強くなるために一度大迫選手に頼らずに走ってみては。また大迫選手も貯金を作る役割だけではなく、最後の最長距離区間に据えて追い上げるというのを経験するのは面白いんじゃないかと思ったのだ。どうでしょうか。
 
 ひとまず最初の1区は前田選手。スプリント勝負が強いのでだいぶ前から1区候補にあがってはいたが、ようやく機が熟したと判断。成功すれば箱根1区も任せられるのである意味一番注目かも?そして2区に平賀選手。8区大迫選手なら、2区山本選手かもしれませんが、平賀選手の今年好走した例をみると、インカレで強い選手と競り合った上で粘ったレースなのだ。なので実は混戦で2区で襷をもらうのがいいんじゃないかと判断したのだ。
 
 次の3区は迷った。高田・柳・佐々木選手と3候補いる。至近の記録会のタイム的には佐々木選手ですが、そうすると後半の区間で1年生リレーになってしまう。柳選手は経験不足とちょいと疲れが溜まりだしているという情報があるので、高田選手。同じ役割を出雲2区で経験しているし、ロードになればそこそこ強いと思うので。そして4区は山本選手。このオーダーだと追い上げる展開になるだろうけど、精神力は強いという本人のコメント通りの走りをみせてくれたらと思う。
 
 
5区6区7区の間は、佐々木選手はまず真ん中にどんと置きたい。繋ぎ区間ででも主将を好走させて、箱根に向けて士気をあげることができたらと思う。また、5区には秘密兵器と言われ続けている柳選手。記録の伸び率が早く楽しみですが、まずは負担の少ない区間で様子見。後1区間悩みますが、市川選手かな。志方選手は記録会途中で辞めてよく分からないし、田中・相原選手が29分代入りましたが、遅いペースだの集団走だったのでね。どのくらいの差でトップ、いや、シード争い以下に落ちている危険性もあるけど、どうなるのか興味ある。
 
 て、まあ色々語ったけど、実際は大迫選手は遅くても2区、平賀選手は早くても4区だろうけどね。基本、早大の得意パターンですし、乗れば核となる区間はその後にもあるし、可能性は僅かに出てくる。。それと、記録会のペースメーカーで大迫選手が29分00秒、平賀選手が29分30秒でしたからね。とにもかくにも評価が下がり始めている中、どういう走りをみせるのか注目だ。

おまけ
現在の三重県の天気ですが、上空1500mに0度の寒気が三重県中部(伊勢付近)まで南下してきており、朝めっちゃ寒い。昼間でも15度くらいしか上がっていない。風は北西風が結構強いです。日曜日にどうなっているかは分かりませんが、こういうのも影響でそうだな

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