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2014全日本大学駅伝オーダー決定

さて、今年から暫定エントリーが出るようになった

全日本大学駅伝オーダー確定(http://daigaku-ekiden.com/20141101.pdf)しました!

 
 

・駒澤大学
1区村山謙太④(変更) 2区中谷圭佑②
3区西澤佳洋④ 4区中村匠吾④
5区工藤有生① 6区西山雄介②
7区黒川翔矢④ 8区馬場翔大③
  いやはや思い切ってきましたね。主力の中村選手が病み上がりで、前回のような走りが出来ない状況。1区の人選をどうするかと思っていましたが、大エースの村山選手を1区に置いて大逃げ作戦を敢行してきました。順当なら多くの強豪校の大学は後ろに置き去り、後は4区中村選手の状態次第で、4連覇達成なるのではないでしょうか。何気に5区にやや予想外で入った工藤選手のデビューも楽しみです。
 
 
 
・東洋大学
1区服部弾馬② 2区服部勇馬③(変更)
3区櫻岡駿②  4区高久龍④
5区渡辺一磨③ 6区今井憲久④
7区名倉啓太④ 8区田口雅也④
 まずはハイペースになるだろう1区で服部弾選手がどのようなレースを見せるかで大きく展開が変わるでしょう。勇馬選手も昨年からタイムが伸ばせるか。それ以降は爆発力はやや欠けるでしょうか。80%ほどの高久・田口選手が主要区間でもやれるのか、初駅伝の櫻岡・渡辺・名倉選手らがどこまでやれるか。
 
 
 
・明治大学
1区文元慧④  2区木村慎③
3区有村優樹④ 4区松井智靖④
5区横手健③  6区山田速人④
7区山田稜③  8区大六野秀畝④
  一部体調不良の選手がいて、予定通りのオーダーとならなかった(監督談)というのは横手選手か??走れるならやれると思いますが。文元・有村選手らが流れを作って、前半区間投入となった木村・松井選手らをフォローし、大六野選手に繋ぎたい。前回山登り候補となっていた山田稜選手の駅伝デビューに注目
 
 
 
・早稲田大学
1区柳利幸③  2区高田康暉③
3区中村信一郎③4区山本修平④
5区光延誠①  6区井戸浩貴②
7区佐藤淳②  8区田口大貴④
 3区以降は前回よりパワーアップ。好調の中村・井戸選手や楽しみなルーキー光延選手に、復調した山本選手などなど。総合優勝を狙うとなったならば柳・高田選手がどうなるか。柳選手の1区4度目の正直なるかということ。それから28分台出したとはいえ、序盤からいく2区で故障上がりの高田選手が耐えられるかどうか。非常にキーだ。
 
 
 
・山梨学院大学
1区佐藤孝哉② 2区市谷龍太郎①
3区谷原先嘉③ 4区井上大仁④
5区上村純也② 6区兼子侑大④
7区阿部竜巳④ 8区エノック オムワンバ③
  やや驚きのオーダーとなったのが山学。2本柱は4区井上8区エノックと後半へ。1区佐藤選手に次ぎ2区3区に初駅伝となる市谷・谷原選手、6区7区に復調した4年生兼子・阿部選手。かなり後半型のオーダーとなった。監督は予選疲れが心配だが、オーダーは結構注目のオーダーとなった。
 
 
・青山学院大学
1区一色恭志② 2区久保田和真③
3区秋山雄飛② 4区小椋裕介③
5区藤川拓也④ 6区川崎友輝④(変更)
7区渡邊心③  8区神野大地③
  まずはエースとなってきた一色選手がどこまでトップとの差を食い止めるかだが、注目となるのは1年箱根以来の大学駅伝とんる久保田選手がどのような走りを見せるのかは非常にキーポイント。ここ次第では今季好調の秋山選手やスピードのある藤川・川崎選手、ロード得意な小椋・神野選手らで大きく見せ場を作る事ができるだろう。
 
 
・日本体育大学
1区加藤光④  2区小町昌矢①
3区吉田亮壱①(変更) 4区柿本昇忠①
5区冨安央①  6区周防俊也③
7区山本航平② 8区勝亦祐太③
  非常に多くの選手が初駅伝というオーダーとなった日体大。1区加藤選手とアンカー勝亦選手以外は実績は薄いが最近ベストを出している選手たちだ。特に2区小町3区吉田4区柿本5区富安選手といった1年生がどういう走りを見せるか気になる所だ。
 
 
・神奈川大学
1区柿原聖哉④ 2区我那覇和真③
3区鈴木健吾① 4区西山凌平③(変更)
5区大川一成① 6区石橋健②
7区柏部孝太郎④8区東瑞基②
 まずは最初の4区間でシード校に食らいつこうというオーダーか。柿原・我那覇・西山選手のタイムと区間順位は今後占ううえでも注目。他、鈴木・大川選手ら結果を残している1年生、それからやや驚きのアンカー東選手(柏部選手と思ってましたが)らの成績も気になる所。 
 

・順天堂大学
1区田中孝貴③ 2区花澤賢人①
3区西澤卓弥②(変更) 4区稲田翔威③
5区栃木渡①  6区聞谷賢人②
7区松村和樹④(変更) 8区松村優樹④
 今、絶好調の田中選手を1区に、そして1万までは適応してきたルーキー花澤選手の2区の結果は純粋に楽しみな所。序盤から中盤耐えられれば、ルーキー栃木選手や聞谷選手、松村兄弟らしっかり最後まで追う事ができるオーダーとなっています。
 
 
・東海大学
1区白吉凌③  2区川端千都①
3区廣田雄希② 4区宮上翔太③
5区石川裕之④ 6区高木登志夫③
7区石橋安孝② 8区中川瞭④
 エースとなった白吉選手が現状でどこまでいけるか純粋に見物。今年の箱根1区のようはペースでしょうからその時の粘りが見れるか。またルーキーNo,1といえる川端選手でしっかり奪取したい。復調してきた廣田・石橋・中川選手もエントリー。メンツは非常に面白くなっている。
 
 
・上武大学
1区倉田翔平④ 2区坂本佳太①
3区井上弘也① 4区山岸塁③
5区上田隼平② 6区森田清貴②
7区田林希望③ 8区佐藤舜④(変更)
 全日本得意とする上武大ですが、バランスの取れるオーダーとなってきました。好走経験のある1区倉田選手に2区3区坂本井上のルーキーコンビ、予選好走選手を挟んでアンカーにマラソンで結果を出している佐藤選手です。とはいえ、予選でやや失速したのは事実。最初と最後がシード権への鍵か。 
 
 
・大東文化大学
1区市田孝④  2区市田宏④
3区北村一摩② 4区大隅裕介③
5区池田紀保④ 6区平塚祐三④
7区石田政③  8区植木章文④
  市田兄弟でまずはいけるところまで行く作戦だろうか。まずは昨年以上の位置を確保、その後4区抜擢された大隅選手がシードラインから離されないように粘れたら池田選手ら実績のある4年生が待っている。個人的に石田選手が楽しみ。
 
 
・城西大学
1区村山紘太④ 2区横田良輔④
3区菊地聡之② 4区寺田博英④
5区松村陣之助②6区室井勇吾③(変更)
7区山本雄大③ 8区菅真大①
 奇しくも兄貴と対決となった村山選手。どちらかというと後塵を拝してきていたが、ここ最近の実績は抜群。果たして勝つことができるのかどうか。その後はアンカーに1年生を配するなどジリ貧かと思われたが、繋ぎ区間ながら復調気味の松村陣・山本選手が投入。
 
 
・中央学院大学
1区及川佑太④ 2区潰滝大記③
3区海老澤剛② 4区塩谷桂大③
5区大森澪①  6区久保田翼②
7区松下弘大④ 8区山本拓巳③
 んー、この1区のメンツだと、積極的に前にいって粘る事が多い潰滝選手が1区の方が良かった気はしますが…。ただ、及川選手もスピードはある選手ですので、粘っていきたい。5区以降は多くは初駅伝となる選手なので、3本柱と伸びてきた海老澤剛選手をつぎ込んだ序盤で粘りたい。
 
 
【全日本大学駅伝出走者1万平均タイムランク】
①駒大28分36秒1(7人) ②青学28分49秒3 ③明大28分51秒4
④早大28分54秒8 ⑤東洋28分58秒7 ⑥山学29分01秒9
⑦東海29分02秒8 ⑧順大29分26秒2 ⑨中学29分26秒7
 
⑩日体29分26秒8 ⑪大東29分27秒0 ⑫上武29分34秒7
⑬城西29分35秒0 ⑭京産29分40秒0 ⑮神大29分40秒0(7人)
⑯立命29分56秒1 ⑰関学30分00秒9 ⑱大経30分20秒1
 
⑲京大30分32秒8 ⑳選抜30分34秒0 ㉑中京30分38秒2
㉒第一30分49秒7 ㉓信州31分12秒7 ㉔広経31分31秒2(7人)
㉕東北31分34秒3 ㉖札学32分05秒4

 
 
 
 

 1区:駒大村山VS城西村山←青学一色・京大平井・第一・カリウキなど
  いやはや、1区が凄い面子に…。地方の有力ランナーである京大平井選手や第一工業大カリウキ選手らに一時注目が集まりましたが、
 
 なんといまや、大学陸上を一世風靡する双子ランナーが1区にやってくることに。兄・駒大の謙太選手は1万の現役学生記録保持者でこの駅伝4区区間記録保持者、弟・城西の紘太選手はアジア選手権5千入賞と箱根予選で留学生を抑えて全体のトップとなっている。
 
 レース的には間違いなくカリウキ選手が積極的に飛ばしてくるはず。そしてカリウキ選手が落ち着き始めた頃にそして村山兄弟がいくだろう。そうしたらノンストップの超高速レースになるはずなのだ。
 
 他の大学も青学・一色選手や明大・文元選手等、そして忘れちゃいけない平井選手ら実績のある選手がくるが、彼らが力を出し切ればあっという間に後ろ引き離していくだろう。どうなるのか、楽しみだ。
 
 
優勝ら争いの行方:駒大大逃げ作戦実るか 青学大・東洋大・早大・山梨学大などにチャンスあるのか!?
  当然、優勝争いは4連覇を狙う駒大がまず一番手。村山選手が本調子で走れば、14年ぶりの区間記録も夢ではありません。そのくらいでいけばどうでしょうか。
 
青学大一色選手に+60秒、早大山学大らには+90秒以上はつけてもおかしくないと思われます。そうなると最初から最後まで駒大が第一移動中継車に移り続ける展開になるかと思われます。まあ、中村選手だけがよく分からないわけですが(どうしても駒大は星選手が思い浮かんでします)、視界から消えるところに逃げ去れればおそらく大丈夫です。
 
さて、他校は、まずは1区に実績のある一色選手を持ってきた青学大。何とか1区で駒大が視界から消えない位置に留まり、さらに2区久保田選手が、駒大2区中谷選手に勝利する事ができれば、流れを完全に引き渡すことにはならないようになります。
 
また、山学大はアンカーにオムワンバ選手。駒大馬場選手が1㎞3分ペースなら58分40秒~59分00秒くらい。オムワンバ選手がもし絶好調なら56分半ばくらいで、2分ビハインドまでならひっくり返せるか?山学大は4区井上選手以降駒大の選手に対して実績が勝るとも劣らない選手を投入しているので、3区までで2分あたりで留まれば、というところか。
 
早大も1区柳2区高田選手次第では4区山本選手で加われるかどうかといったところか?東洋は今回に関しては爆発力が不安、明大はちょっと万全ではない印象だ。
 
予想は今日の夜の間に行うが、どうなるか非常に楽しみだ。
 
 
 
 

26.10.26【日体大記録会5千・国公立23大学】

続けます
 

10/26 日体大記録会5千(http://www.nittai-ld.com/result/m/C201405/K54race.html)

○駒澤大学
5千
猪浦舜④14分04秒00★
宮下紘一③14分17秒67★ 浅石祐史②14分20秒32 川戸拓海①14分27秒75
西崎禎志①14分38秒47
 猪浦選手が自己ベスト更新ですね。伸びそうで伸びない状態が続いていますが、ワンチャンスあるのかどうか。川戸選手がひとまず走れましたね
 
 

 
○日本体育大学
児玉瑞樹④14分20秒31★
白永真彦①14分28秒18 千葉大将②14分28秒24★ 石島一真①14分36秒37★
高林拓哉②14分37秒94★ 野末隼佑③14分42秒20 松下拓磨③14分44秒19
 児玉選手が5千ながら戻してきましたね。この世代早くに目を出した選手。何とか箱根の縁があれば…
 

 
○早稲田大学
浅川倖生②14分47秒53
 
 
○青山学院大学
茂木亮太②14分11秒92★
滝本無限④14分14秒69 山村隼③14分15秒79 村井駿③14分15秒91★
佐藤研人④14分20秒37 渡辺利典③14分26秒57 松島良太③14分31秒59
吉永竜聖①14分46秒76
 茂木選手が良かったですね。箱根6区出走した村井選手もベストです。試合に出てこなかった山村選手もここで出走。4年の佐藤選手はここで足踏みかなぁ…
 

 
○明治大学
江頭祐輔③14分21秒45
喜多悠貴①14分22秒39 吉岡翔④14分46秒88
 
 
○日本大学
ダニエル ムイバ キトニー③13分35秒81
岡野佑輝①14分44秒59 藤原篤史①14分47秒60 下久保勇希②14分49秒69
原秀明③14分50秒20
 主力のキトニー選手はひとまず順調。
 

 
○大東文化大学
船倉大輔④14分25秒78★
林日高①14分36秒31★ 清水健伍③14分43秒65 郷右近辰也①14分44秒21
有馬翔②14分49秒76 渡辺準也③14分49秒84
 4年生の船倉選手が自己ベスト。立て続けに長い距離でベストを出したい。1年生の林選手もベスト
 

 
○神奈川大学
永信明人③14分13秒53
大塚倭①14分22秒94★ 鈴木祐希①14分25秒00★ 松浦大志②14分32秒49★
枝村高輔①14分33秒02★ 芝遼平②14分35秒63★ 秋澤啓尚①14分39秒54★
鵜野正明?14分46秒29 井野拓哉③14分47秒13 橋本裕之②14分48秒18
 久々に見ました永信選手が自己ベストに限りなく近いタイム。これから花開くでしょうか。その他では大挙出場した1年生や若手が自己ベストラッシュ。盛り上がっていますね
 

 
○國學院大學
軸屋健①14分40秒62
岡部令③14分42秒26 池田将典③14分47秒38
 

 
○東海大学
土屋貴幸②14分29秒76
長谷川佳弘①14分49秒82
 
 
○山梨学院大学
秦将吾②14分08秒50★
熊代拓也②14分24秒18★ 田中祥幸②14分30秒10★ 吉田秀諭③14分43秒94
岩井智靖①14分47秒75 手塚祐太朗④14分49秒34 矢ノ倉弘①14分53秒06
 秦選手が14分08秒で自己ベストです。次年度のインカレでもそのスピードに期待。
 

 
○上武大学
横内佑太朗④14分39秒78
山岸広海①14分50秒13
 
 
○中央大学
小池竣也②14分15秒26★
蛭田雄大①14分37秒49 櫛田晃輔②14分50秒75
 小池選手がいいタイムで走りましたね

 
○城西大学
松村陣之助②14分18秒89
山本雄大③14分22秒76 佐藤穏空②14分23秒43★ 室井勇吾③14分26秒38
新島英虎②14分45秒71 榎本大樹②14分52秒05
 松村陣・山本・室井選手がまずまずのタイムで走れたのは良かったです。これから間に合えば、城西大も希望が出てきます。また、佐藤選手が大幅ベスト

 
○東京農業大学
小澤洸太③14分30秒19
田村和基②14分36秒19★ 帯津佳祐②14分38秒31★ 佐藤夢希①14分38秒46★
大澤拳③14分50秒07 丸山翔太郎③14分51秒79★
 前を向いていきたい農大、ひとまず若手がベストを複数出してくれました

 
○東京国際大学
早田太一②14分43秒14★
原田祥汰②14分50秒41 小林龍之介③14分52秒48

 
○平成国際大学
柴田拓真②14分21秒27★
坂野敬一②14分26秒52 杉村純④14分35秒85★ 吉田和也①14分38秒36★
滝口諒①14分45秒61★ 佐々木良章②14分45秒79★ 田嶋亮③14分49秒8
東山知弘②14分57秒16
 箱根予選40位に入り、連合メンバー入りした柴田選手が5千でもやはりしっかり走ってきました。他、1年生の吉田・滝口選手らベストが出たのも良かったですね
 

 
○国士舘大学
武藤健太③14分11秒71
堀合修平③14分14秒18 餅崎巧実②14分39秒40 八巻雄飛①14分45秒92
櫻井亮太④14分50秒67 山田健太③14分51秒31 宇戸勇人④14分54秒84
 武藤選手は5千ではチーム内まずまずなんですが…。ひとまず連合メンバーとなった堀合選手に頑張ってもらいたい
 

 
○麗澤大学
杉山慧斗④14分34秒20★
中島裕貴④14分39秒45 藤村穣①14分49秒30★ 石渡雅洋②14分59秒67★
 予選で100位以内に入った杉山選手がいいタイムですね。他、若い選手がベストを出したのも良かったです。
 
 
○専修大学
森夏樹③14分13秒59★
渡辺瑠偉②14分15秒01★ 秋山隼人②14分41秒73
 予選からメンバーに外れていた森選手が関カレ5千標準記録を切る走りをみせて驚き。また予選チーム2位の渡辺選手が25秒以上の自己ベストです。今後の他の選手の記録に注目したい
 
 
○駿河台大学
寄木康弘①14分55秒38★

 
○東京経済大学
井上雄一③14分45秒15
池田敬生②14分51秒72★ 星雄太朗③14分55秒75★

 
○関東その他
柳井嵩司(国武4)14分52秒63
杉原啓佑(学習3)14分53秒56
 箱根予選ではやや振るわなかったですが、しっかり14分台だしてきました

 
○近畿大学
上地悠透14分35秒48
須山正規14分44秒57
林亮太14分47秒48
清田貴之14分50秒54

○その他
佐俣一輝(びわこ成蹊スポーツ大学)14分32秒66
大垣皓暉(岐阜経済大)14分51秒21
 最近、近畿大が結構記録残しているように思います。
 
 

10/24-26 国公立23大学(http://npla1986.org/information.html)

5千
1位中西玄気(静岡大)14分34秒60
2位柴田幸樹(東京工業大)14分36秒37★
3位朝倉和眞(静岡大)14分39秒63
4位石田竜祐(東京学芸大)14分49秒92
5位山田幸輝(埼玉大)14分50秒98
6位服部俊(首都大学東京)14分57秒49
7位荒木啓至(群馬大)14分59秒14★
8位神田朝日(東京学芸大)15分00秒97★
 
1万
1位松井将器(東京工業大)30分54秒78
2位山田幸輝(埼玉大)31分19秒48
3位菊地悠人(一橋大)31分33秒62
 静岡大の2人がいいですね。なお全日本駅伝東海選抜にて3位の朝倉選手は1区、1位中西選手は4区を走る予定。関東連合メンバーに選ばれた山田選手が5位ですが、東工大院生の柴田選手らが上回る力走を見せました。
 1万では松井選手が余裕をもって1着フィニッシュです
 
1500
1位服部俊(首都大学東京)3分54秒70
2位中西玄気(静岡大)3分55秒29
3位柴田幸樹(東京工業大)3分57秒07
4位田中直樹(東京農工大)3分57秒63
5位風戸啓希(一橋大)3分59秒59

3障
1位田中直樹(東京農工大)9分13秒35
2位石田竜祐(東京学芸大)9分15秒54
3位荒木啓至(群馬大)9分16秒38
4位小野隼太(茨城大)9分19秒63
5位湊省吾(首都大学東京)9分24秒30
6位新遼吾(横浜国立大)9分25秒35
7位渡邊賢斗(千葉大)9分28秒03
8位吉野広哲(横浜市立大)9分28秒07
9位郡司康平(宇都宮大)9分28秒40
10位片根大輔(高崎経済大)9分38秒15
 首都大院生の服部選手が1500優勝。大会記録という事もありMVP。来年の関東インカレで見れるかな。3障でもそれぞれの大学のエースが共演。関カレで決勝進出経験のある農工大田中選手が他、インカレ出走のある石田・荒木選手らを振り切りました。また、茨城大1年生の小野選手が今後楽しみです
 

26.10.25【日体大記録会1万・順大記録会】

 
ようやく少し時間が空きましたので投稿します
 

10/25 日体大記録会1万+1500(http://www.nittai-ld.com/result/m/C201405/K55race.html)

○東洋大学
寺内将人③29分52秒77
長谷川直輝③29分55秒65 山本信二②29分56秒53★ 吉村光司②30分01秒51
唐本直登①30分17秒25★ 力石直也③30分28秒67
 
 
 
○駒澤大学
大谷卓也④28分52秒26★
小根山泰正④29分07秒85★ 二岡康平③29分35秒13 井上拳太朗③29分38秒67★
 大谷選手がやりましたね!5千13分台に続き1万28分台!最終学年になってようやく春がきました!同じ4年の小根山選手も意地を見せています
 

 
○日本体育大学
奥野翔弥③29分38秒91
大手敬史②29分52秒69 周防俊也③29分53秒93 近並郷④29分54秒09★
花田太一①29分55秒62★ 小野木俊②29分55秒90 山本航平②29分56秒08★
中岡昇平②29分56秒66★ 加藤光④29分57秒49 勝亦祐太③29分57秒60
 
冨安央①29分57秒60 小松巧弥②29分57秒77 木村勇貴④30分12秒10
住田優範①30分26秒16★
 全日本のメンバーに入っていない奥野選手は順調ですかね。その他、8千ほどまでのペース走だったようです。全日本で駅伝デビューの選手が拓さんいるでしょうから楽しみです。
 
 

 
○青山学院大学
1万
中村祐紀①29分11秒21★
山田学④29分11秒89★ 池田生成②29分14秒71★ 高橋宗司④29分15秒42★
下田裕太①29分17秒75★ 伊藤弘毅③29分35秒65★ 内村亮③29分47秒42★
大越望①29分53秒19★ 田村健人②30分12秒28★
 1年生の中村選手が秋以降いい記録を出し続けていますね。しかし、これでもメンバーにはおそらく入れない、そのくらい青学大も層が厚くなってきています。他、池田・下田選手ら若手が伸びてきている一方、駅伝経験のない山田選手らが頑張っています。
 

 
○明治大学
末永大地②30分36秒61
 

 
○日本大学
高松峻平④29分45秒79★
石川颯真②29分47秒78 金森純丸①29分56秒14★ 大門友也④30分06秒35
山崎一輝①30分12秒08★ 柴田真樹④30分16秒77 内田和祈④30分25秒18★
町井宏行①30分26秒88★ 原祐太郎④30分31秒28 新関涼介①30分33秒12
 高松選手の調子が上がってきたのと、私あまり今まで知らなかった金森選手が伸びてきていますね。先輩たちを押しのける事ができるのかどうか
 

 
○國學院大學
渡邊貴①29分54秒53★
細森大輔②29分57秒18★ 中瀬薫③30分02秒41 磯邊翔太①30分04秒49★
小園友大④30分09秒83★ 小田智哉①30分10秒00★ 坂本航平③30分11秒62★
曽我部憲汰②30分39秒00
 渡邊選手と、予選メンバーの細森選手が新たに29分台となりました
 
 

 
○山梨学院大学
蔵田秀純③29分56秒71
有泉潤④30分01秒17 前田直人③30分02秒03 新野元哉③30分09秒63★
渡辺和博②30分23秒18★ 浜本比呂②30分25秒59★ 小山祐平②30分28秒28
有馬昌明②30分34秒28 沖見直哉③30分45秒41
 おそらくつぎであろう上尾ハーフに繋がる選手は?
 

 
○中央学院大学
芝山智紀④29分42秒01
村上優輝②29分49秒01 小川貴弘③30分08秒50 清水翔太②30分11秒88
海老澤太②30分20秒65 大谷未來②30分29秒11★ 山田侑紀④30分32秒45
由見光道①30分35秒22★ 矢場丈拓③30分39秒74★ 藤花尚之②30分50秒85
 芝山選手が29分台を出すなどまずまずのタイムで推移していますね。山田選手も何とか出走できる状態にまで持ってこれた模様。全日本は村上選手ら2年生がしっかり走りたい。
 

 
○上武大学
石黒大介③30分11秒23★
池崎元気③30分39秒94
佐藤駿也①30分42秒06★
 石黒選手が少しずつ上がっています
 
○中央大学
出口遼④29分41秒77★
新垣魁都②30分10秒20
永井秀篤④30分10秒58
細川隆太①30分18秒99★
吉田匡佑③30分31秒60★
戸塚陽介③30分49秒71★
 おお、永井主将がひとまず出走なりました。2年生時は11月末にようやく30分少しからの箱根8区幻の区間賞でした。間に合う可能性は充分。出口選手も何とか長い距離対応したいですね。

 
○城西大学
河名真貴志③30分25秒33
廣瀬秀宣②30分30秒66★ 杵島啓太④30分40秒93 針渕隼③30分46秒54
 選手層が心許ない城西大ですが、前回出走者の河名選手が何とか30分半ばで走れるまで戻りました
 

 
○法政大学
城越洸星②30分10秒41★
須崎裕也③30分33秒75 米田和広①30分38秒91★ 緒方喬平①30分45秒97★
篠村政寛②30分47秒17 増田真也①30分50秒34 園田憲佑①30分50秒83
岩崎瑛④30分53秒12
 予選敗退のショックはありますが、若手が多く出走。城越選手がベスト。
 

 
○専修大学
浅見眞之30分28秒31★
吉田裕晟①30分33秒53★ 山崎泰弘②30分42秒62
江藤孝綱③30分56秒00
 
 
○関東その他
杉原啓佑(学習3)31分07秒51
 
 
 
○立命館大学
南雲翔太29分18秒21
野秀29分41秒67 片渕恵太29分56秒88 吉村直人30分07秒51
荒木尚馬30分10秒18 大谷宥喜30分13秒12 源康介30分32秒28
松延佑馬30分37秒70 上野弘聖30分43秒30
 南雲選手を中心にして、どこまで食い下がるか全日本。
 
○関西学院大学
辻横浩輝④29分05秒68
小山陽平④29分25秒41
甲斐将樹④29分51秒16
本藤光②30分09秒22
田村航大③30分16秒48
村瀬眞伸④30分36秒37
浜田泰輔①31分18秒67

○京都産業大学
大貫陽嵩30分13秒75
元木駿介30分15秒10
久保拓海30分44秒70
鈴木勇太31分24秒15
 関西学院大は辻横選手と小山選手の2本柱が出来ましたね。どれだけ流れに乗れるか
 
○近畿大学
須山正規30分15秒34
林亮太30分54秒92
清田貴之31分04秒85

○同志社大学
村椿樹弥30分24秒76
吉田暖英30分39秒26
酒井翼30分49秒41
山谷直彦30分54秒06

○その他
村本一樹(兵庫県立大)29分19秒51
 兵庫県立大一匹狼の村本選手ですが、どんどん伸びていますね
 

 
○1500
服部純哉(亜大1)3分51秒97
保坂拓海(明大1)3分51秒97
鷹見智成(日大1)3分55秒01
村上聖和(関学1)3分58秒49
上野聖哉(東国1)3分59秒42
鈴木侑太郎(駿河1)3分59秒82
北村昂輔(日体)3分59秒96
 箱根予選では順位の低下がさみしい亜大と関東学院大ですが、1500では明るいニュースがありました。
 

10/26 順大記録会
(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/wp-content/uploads/1lomg_resultmen.pdf)

田中孝貴③29分16秒65★
花澤賢人①29分19秒29★ 松村和樹④29分23秒61★ 稲田翔威③29分26秒67★
聞谷賢人②29分42秒38 西澤卓弥②29分44秒97 的野遼大④29分54秒28
栃木渡①30分04秒80★ 三宅隆友④30分05秒16★ 小林大哲④30分07秒58★
新涼太①30分15秒40★ 甲斐大貴②30分20秒84★ 山下健太④30分23秒22★
作田直也②30分31秒36★ 田邊卓也①30分31秒55★ 宮川慎太郎②30分33秒71★
 田中選手が絶好調ですね。日体大記録会なら28分台はいけたはず。また予選は悪かったですが花澤選手も良かったですね。松村和・稲田選手ら、走った選手はまずまず順調だったと言えそうです。

 

2014全日本大学駅伝オーダー予想

さて、来週に迫りました

全日本大学駅伝(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)のオーダー予想をしたいと思います。


・駒澤大学
中谷-西山-其田-村山-西澤-二岡-大塚-馬場

 昨年、4区村山選手が区間記録を出して一気に後続を突き放したが、同じようになぞらえた。とはいえ、今年は中村選手が少なくとも本調子ではないので、もう少し後ろで襷を貰う事になりそうか。入るなら6区だろうと思うが欠場予想。ただ、そうなるとやや迫力不足な印象も??連覇は中谷・西山選手といった将来楽しみな2年生の選手の成長が鍵となる。
 
・東洋大学※日体大1万
田口-服部弾-今井-上村-口町-竹下-名倉-服部勇

 1区田口選手とアンカー服部勇選手を最初に固定して、その後は走力や出雲メンバー等を中心に選んでみました。服部弾選手や今井選手スピードランナーの成長が全日本はカギを握るか。若手で口町・竹下選手や、4年かけて力を付けた名倉選手の駅伝デビューが個人的に見たいです。
 

・明治大学
文元-大六野-有村-横手-山田速-松井-山田稜-木村

 オーソドックスに組んでみました。出雲メンバーから外れた文元選手がまずまず走れているとして組みましたがどうなるでしょうか?怪我人等であまりチーム状態が良くないらしい??ので前半からつぎ込みました。主力の状態と繋ぎ選手の状態をチェックしたい所
 

・早稲田大学
中村-柳-高田-山本-武田-井戸-光延-田口

 主力の復帰という嬉しいニュースがありました。その2人高田・武田選手は最短区間にそれぞれ投入、序盤重要な区間はトラックのスピードの付いた中村・柳選手に任せて、主将山本選手に繋いでトップチームに食らいつくのかなと思いました。
 

・山梨学院大学
阿部-エノック-市谷-佐藤-上村-兼子-谷原-井上

 優勝候補の一角に挙げられている山学大。メンツ、それから箱根予選から上げてくるのではという予想もある。2区エノック選手でトップにちそのまま井上選手に繋げるのが理想。1区に予選3番手阿部選手、3区ルーキー市谷、7区初駅伝の谷原選手、その腋に主力の佐藤・兼子選手のオーダー個人的に魅力的だと思う。
 

・青山学院大学
小椋-藤川-秋山-一色-久保田-川崎-渡辺-神野

 優勝候補の一角を担う青学大だが、どんな順番で並べてくるか非常に悩んだ。1区小椋選手とアンカー神野選手はすぐに決めた。2区と4区どちらかに駒大村山選手を想定してスピードのある藤川選手と一色選手をそこ。短いがアップダウンのある3区に秋山選手、秘密兵器久保田選手5区。初優勝への最善のオーダーを考えたつもり。
 

・日本体育大学
加藤-勝亦-小松-小町-小野木-吉田-大手-柿本

 主将の加藤選手、現エースの勝亦選手以外はほとんど若手の大胆なエントリーをしてきて驚きました。たぶん、その2人を最初の2区間に配置して、後はスピードのある小松選手や記録会で結果の良かった小町・柿本選手らが走るのかなと思いました。
 
 
・神奈川大学
我那覇-西山-鈴木-柿原-東-大川-井上-柏部
 全日本予選・箱根予選トップの実績を引っ提げて、神大が今年の大学駅伝にいよいよ参戦します。とはいえ、調整はやや難しい所ではある。箱根予選の結果からベストメンバーで予想しましたが、予選走っていない若手が出てくるかもしれません。
 
 
・順天堂大学
花澤-松村優-的野-田中-松村和-聞谷-栃木-稲田

 箱根予選だけではなく、最近の記録会の結果を考慮してのオーダー。1万大幅自己ベスト出した花澤選手を思い切って1区へ、また的野選手3区、絶好調の田中選手を4区にしました。メンツ的には穴のないオーダーとなってきそうです。
 

・東海大学
川端-白吉-廣田-宮上-中川-高木-荒井-石川

 全日本予選・箱根予選と初めて安定した成績を残した東海大。主力となってきた川端・白吉選手を早速1区2区で起用してくるのではと予想します。復帰してきた廣田・中川選手は比較的短い区間。また一部高島平組を入れてみました。
 

・上武大学
倉田-佐藤-山岸-坂本-志塚-松元-田林-大西

 箱根予選で、主力が後半みんな崩れてしまったので、オーダーが読みづらい大学の一つ。順当なら倉田・佐藤選手が序盤を務め、山岸・坂本選手など予選個人上位の選手を順番に並べていく形になるのかなと思っています
 

・大東文化大学
市田宏-大隅-池田-市田孝-原-北村-平塚-植木

 序盤のオーダー予想に非常に悩んだ大学の一つ。市田兄弟を1区2区に並べてもいいのですが…。4年生中心の大学なので、現3年の大隅選手を2区に入れて、周りを4年生に固めるオーダーに。個人的に原・北村・平塚選手あたりが楽しみ。
 

・城西大学
寺田-横田-松村陣-村山-菅-菊地-西岡-黒川

 現状村山選手とそれ以外とで差があるので、予想にやや苦慮。序盤予選2番3番手の寺田・横田選手に実力者の松村陣選手で耐えて、真ん中の4区にエースを添えて流れを作る作戦です。後は予選の成績等で。ただ走れる状態なら山本・室田選手も見たい。
 

・中央学院大学※日体大1万
潰滝-塩谷-村上-及川-山本-海老澤剛-渡辺-木部

 3本柱の潰滝・塩谷・及川選手とスピードのある村上選手は序盤に起用、この時点でどんな総合順位になっているのかまず注目。後は成長した海老澤剛選手や箱根予選上位の選手を起用、最も経験の為にアンカーに下級生という事もありそうだ。
 

なお、来週はテストやレポート提出が立て込んでいますので、
日体大記録会など今週末の記録会の結果は来週末(1日とか)に更新したいと思っています。ご了承ください

10/19までの結果【アジア大会・高島平・早大記録会など】

さて、箱根予選だけでなく、記録会も記載したいのですが・・・
 
 
大事な大会を忘れていました

9/27-10/3 アジア大会(http://www.joc.or.jp/games/asia/2014/japan/sports/?sjag_page=01result)

何やってんだか…
5千
1位ムハンマド・ガルニ(カタール)13分26秒13
2位ゲブレ(バーレーン)13分27秒98
3位ロプ(バーレーン)13分28秒08
5位村山紘太(城西4)13分34秒57★
6位佐藤悠基(日清食品)13分34秒97
 日本選手権のワンツーが出場したのですね。勝負はラスト1周に持ち込まれるとやはり厳しく突き放されました。その中で最後まで必死に体を突き動かした村山選手が自己ベストで5位入賞を果たしました。9月末で5千を本気でしていて予選大丈夫なのかとこの時思っていましたが、大変な快走でしたね。
 
 
1万
1位エルハサン・エルアバシ(バーレーン)28分11秒20
2位大迫傑(日清食品)28分11秒94
3位コリル(バーレーン)28分45秒65
 アメリカオレゴンで練習を積む大迫選手が出場。最後の最後まで争った末敗れ去りましたが、元気な姿を観れましたね。練習内容の変化からか前半戦は今一つな状況が続いていましたが、最後に調子上がってきましたね。来年記録更新を待ちたい。
 
 
男子マラソン
1位ハサン・マフブーフ(バーレーン)2時間12分38秒
2位松村康平(三菱重工長崎)2時間12分39秒
3位川内優輝(埼玉県庁)2時間12分42秒
 金メダル待ったなしと言われましたが、バーレーン強いですね(というかケニアから国籍を変えた選手が何人もいるようですね)。松村選手がチャンスでしたが、ロングスパートかけられなかったですね。でもこれから楽しみ。逆に川内選手が頭打ちな印象も?
 
3障
1位アブバケル・アリ・カマル(カタール)8分28秒72
2位タヘル(バーレーン)8分39秒62
3位クマール(インド)8分40秒39
4位篠藤淳(山陽特殊製鋼)8分41秒37
 箱根9区区間記録保持者の篠藤選手が調子戻してきたようで代表に選ばれていますね。
 
 

 

10/11 順大記録会

的野遼大④14分27秒51
新涼太①14分35秒06 村島匠①14分35秒18 斎藤航③14分37秒22
小林大哲④14分39秒70 山下健太④14分41秒31田邊卓也①14分42秒64
甲斐大貴②14分47秒04 聞谷賢人②14分49秒08 松枝博輝③14分59秒97
聞谷賢人②15分00秒04
 若手のメンバーや箱根予選のエントリーメンバーが出場していました。調整ですね。
 

 

10/19 高島平20㎞(http://itariku.org/docs/14tnr_rslt.pdf)

※64分以内のみ、学内トップが高い大学より
○帝京大学
1位早川昇平④60分14秒
2位高橋裕太③60分21秒 3位堤悠生③60分22秒 5位竹本紘希③60分30秒
14位加藤勇也②61分15秒 16位樋口史朗③61分17秒 20位柳原貴大④61分23秒
21位吉岡賢蔵③61分36秒 22位岩間俊友③61分37秒 26位渡辺貴裕①61分41秒
29位君島亮太③61分45秒 30位高橋雅人③61分45秒 吉富一騎③61分55秒
 
内田直斗②62分09秒 原由樹人③62分19秒 馬場勇②62分26秒
粟田嶺④62分36秒 阿南堅也③62分36秒 田中祐次①62分38秒
高屋敷光生②62分53秒 佐藤諒太①63分02秒 長瀬凌太①63分07秒
沖成仁①63分38秒 金子優作②63分40秒 高橋勝哉④63分49秒
嶺井雄宇④63分50秒 島口翔太郎②63分51秒
 帝京大が大量出場。4年生の主力の一人、早川選手が優勝しました。箱根4区で有名ですが、今年もキーになるか?それに続いたのは3年生の高橋裕・堤・竹本・樋口選手。いずれも長いロードで期待のある選手たちです。また加藤選手と言った新戦力もありました。非常に記録が出やすい大会ですが、今年も200㎞オーバーの箱根で粘りある走りが見れそうです
 

 
○東海大学
4位土屋貴幸②60分29秒
6位安藤健太②60分38秒 8位荒井七海②60分53秒 9位山下英俊④61分05秒
13位樋口敦紀④61分14秒 林竜之介②61分53秒 小笠原柊②62分03秒
國行麗生①62分14秒 今井拓実③62分18秒 垂水隆①62分25秒
油井智也③62分28秒 兵頭穂高①62分32秒 廣瀬泰輔①63分14秒
谷地宏康①63分39秒
 箱根予選メンバー以外が出走しましたが、土屋選手が復帰レースで良い成績を残しました。これは一安心する成績ですね。また箱根出走者の荒井・山下選手を、2年の安藤選手が上回りました。層の厚いチームになってきました。
 
 
○中央学院大学
7位松下弘大④60分49秒
11位芝山智紀④61分11秒 24位矢場丈拓③61分38秒 25位小川貴弘③61分40秒
海老澤太②62分01秒 大谷未來②62分30秒 水野優①62分49秒 横田祐希①63分29秒
 まだ箱根を走っていない4年生の松下選手が60分台の好成績。また予選メンバーからは外れましたが芝山選手が走れる状態である事が確認できました。矢場選手も成長した一人ですね。
 

 
○國學院大學
10位瀬川大貴③61分08秒
黒子利樹④62分52秒
 瀬川選手が収穫ですね。頭数は非常に多いです。
 
○神奈川大学
12位高山直哉④61分12秒
27位渡辺慎也③61分41秒 小板橋大史④61分47秒 木藤伸明③62分56秒
朝倉健太②63分20秒
 予選は出走せず、全日本メンバーに入らなかった高山選手がここで出走。故障でなかった事に一安心。箱根での粘走に期待。久しぶりにみた渡邊選手、それから最後のチャンスの小板橋選手が意地を見せました。
 
 
 
○明治大学
15位山田稜③61分16秒
18位皆浦巧①61分21秒 28位吉岡翔④61分41秒 牟田祐樹③62分01秒
藪下響大②62分43秒 白地慶信②62分50秒 江頭祐輔③63分01秒
吉田楓②63分13秒 渡邊智裕①63分59秒
 何とか60分台を出す選手がいればと思いましたが敵わず。山田稜選手は箱根5区へ向けては足踏み状態か?1年生の皆浦選手は収穫ですが、期待の牟田・藪下選手は62分オーバーという結果に。全日本以降がやや不安か?
 
 
○日本体育大学
17位柿本昇忠①61分19秒
19位小町昌矢①61分22秒
23位吉田亮壱①61分38秒
花田太一①62分11秒
白永真彦①62分21秒
 日体大の1年生の走れているメンバーが出走・柿本・小町・吉田選手はまずまず。全日本では彼らが中心かもしれません。
 
 
○駒澤大学
紺野凌矢①61分58秒
小山裕太③62分28秒
 紺野選手がまずまず走りました。
 

 

10/19 早稲田大記録会

山本修平④28分47秒05
高田康暉③28分49秒59★ 柳利幸③28分51秒08 中村信一郎③28分56秒00★
井戸浩貴②28分58秒83★ 田口大貴④29分03秒74 武田凛太郎②29分12秒72
光延誠①29分14秒20★ 佐藤淳②29分20秒04★ 三井泰樹③29分40秒64★
 
中村駿介③29分49秒93 藤原滋記①29分53秒01 柄本勲明②29分58秒80★
岡田健志④30分14秒55 山田侑矢④30分18秒86 臼田稔宏④30分29秒11
箱田幸寛②30分39秒38★ 三浦雅裕③DNF
 故障に泣いていた高田選手が自己ベストの28分49秒で復帰、武田選手も29分12秒で走り切りました。早大ファン一安心の結果。また、彼らだけでなく、中村・井戸選手が28分台、1年生の光延選手もまずまず。1万平均28分台に乗せてきました。少しずつ怖いチームになってきましたね。
 
 

第91回箱根駅伝予選会結果

 
さて、大波乱がありました

第91回箱根駅伝予選会結果(総合
http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91_hokone_yosenkai/sougou_r.pdf、個人
http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91_hokone_yosenkai/kojin_r.pdf)です

①神奈川大学10時間7分11秒(★☆予想1位☆★)
3位柿原聖哉④59分17秒
11位我那覇和真③60分10秒 23位西山凌平③60分28秒 33位鈴木健吾①60分38秒
44位東瑞基②60分45秒 50位柏部孝太郎④60分49秒 68位大川一成①61分04秒
76位石橋健②61分10秒 97位井上雄介④61分24秒 101位大野日暉①61分26秒
113位小泉和也④61分37秒 157位中神恒也②62分20秒
5㎞5位→10㎞2位→15㎞3位→ゴール1位
 
現時点で行うオーダー予想
我那覇-柿原-小泉-鈴木-西山  東-大川-石橋-柏部-井上
 3本柱、特に柿原選手の走りが素晴らしかった神大がトップ通過。59分17秒は中々でないタイム、また我那覇選手の復活もありましたね。また4年柏部選手を前後するように若手が健闘。2年東選手と1年鈴木・大川選手が健闘しました。これでもまだ、井上・小泉、それと欠場の高山・赤松選手と4年生が不満、逆に言えば本戦で上がる可能性あります。
 さて、全日本予選・箱根予選共にトップ通過のチーム、本戦で悪い走りはできないでしょう。箱根で最後のシードは10年前、当時の主将が懸命に逃げ切っての10位ゴール。それ以来のシード権は最低行きたい所です。
 
 
 
②國學院大學10時間7分18秒(予想4位)
8位蜂須賀源②59分29秒
10位沖守怜④59分37秒 31位廣川倖暉③60分37秒 39位大下稔樹④60分41秒
48位湯川智史④60分47秒 55位鮫島紋二郎④60分54秒 63位細森大輔②61分00秒
75位稲毛悠太②61分09秒 99位川副智洋④61分26秒 114位吾妻佑起③61分38秒
130位高橋遼太③61分52秒 187位川本博大②62分55秒
5㎞4位→10㎞5位→15㎞4位→ゴール2位
 
蜂須賀-沖守-廣川-鮫島-大下  湯川-細森-川副-稲毛-吾妻
 待望のエース候補誕生です。59分台でトップ10人が2人。4年の沖守選手だけでなく、前半戦ほぼレースに出ていなかった2年蜂須賀選手がびっくりの59分29秒。大下・鮫島選手といった箱根出走者の復活、2年細森選手の健闘もありました。主力の吾妻選手の失速は上位集団に食らいついた影響で問題はないと考える。
 さて、これからスカウト成功した1年生もレースに出てくるでしょうし、ますますメンバー争いが激しくなると思われます。OBの寺田選手が予選会のゲストにいましたが、彼が2年時の時以来のシード権獲得を目指します。
 
 
③東海大学10時間7分31秒(☆★予想3位★☆)
9位白吉凌③59分34秒
15位川端千都①60分14秒 17位宮上翔太③60分20秒 22位廣田雄希②60分28秒
41位中川瞭④60分41秒 52位高木登志夫③60分50秒 62位石川裕之④60分59秒
94位桐原翔太②61分19秒 102位春日千速①61分27秒 115位成田元一②61分39秒
127位石橋安孝②61分51秒 216位富田三貴③63分31秒
5㎞2位→10㎞3位→15㎞2位→20㎞3位
 
川端-白吉-石川-石橋-宮上  高木-中川-春日-廣田-桐原
 今年の箱根から活躍が光る白吉選手はさすがの59分台ですが、チーム6番手までそれぞれ素晴らしい。1年生(留学生を抜いて)トップの川端選手が60分14秒、復活の宮上・廣田・中川選手、新戦力の高木選手がそれぞれ60分台でチームの順位を押し上げましたね。
 このまま故障者が出ずに、石橋・土屋・吉川選手が戻ってくれば、非常に強力なチームとなると思います。シード権は今度こそ、その中に色々あった4年中川・石川選手の最初で最後の箱根路が楽しみです

 

④山梨学院大学10時間7分57秒(予想2位)
2位エノック オムワンバ③58分34秒
5位井上大仁④59分25秒 21位阿部竜巳④60分24秒 25位佐藤孝哉②60分31秒
37位兼子侑大④60分39秒 38位谷原先嘉③60分40秒 87位上村純也②61分14秒
142位伊藤淑記②62分03秒 148位桃沢大祐④62分10秒 154位前田拓哉③62分17秒
182位磯野裕矢③62分48秒 203位山本新③63分13秒
5㎞1位→10㎞1位→15㎞1位→ゴール4位
 
阿部-エノック-井上-上村-前田拓  桃澤-市谷-谷原-佐藤-兼子
 エノック選手、残念ながら2年連続個人トップは取れず。本人もついていけなかったのは初めてでは?今後の爆発に期待したい所。日本人は7番手までは大きく収穫あり、井上選手だけでなく、阿部選手復活、不調と思われた兼子選手がロードではこの走り、谷原選手がついに伸びてきました。
 全体として最後にトップから4番手に落ちたのは8番手以降がラスト5㎞全員16分オーバー。前田拓選手あたりは気負った事もあるか。これから全日本以降に仕上げる+1年生の故障者が戻れば10人揃うはず。その時の山学大の走りを観たい。
 
 
⑤中央学院大学10時間9分17秒(予想7位)
12位及川佑太④60分10秒
14位潰滝大記③60分13秒 19位塩谷桂大③60分22秒 29位海老澤剛②60分36秒
47位木部誠人④60分46秒 70位山本拓巳③61分07秒 90位渡辺聖矢②61分17秒
91位大森澪①61分17秒 116位清水翔太②61分40秒 125位村上優輝②61分49秒
149位久保田翼②62分11秒 162位藤花尚之②62分24秒
5㎞9位→10㎞10位→15㎞6位→20㎞5位
 
潰滝-塩谷-海老澤剛-村上-及川  山本-大森-清水-木部-渡辺
 個人トップの及川選手を初め、3本柱の潰滝・塩谷選手はしっかりまとまって走りましたね。その他の選手がどうなるかと思われましたが、10㎞以降でくっきり分かれましたね。それまではほぼひと塊でしたが、海老澤剛・木部・山本選手がうまくビルドアップしてきましたね。渡辺・大森選手ら名前をこれまで聞かなかった選手も健闘しました。
 本戦のシード権を考えるとやや層が薄い印象がありますが、山田・芝山選手といった4年生が復調すれば可能性が出てくるのではと考えます。
 

⑥上武大学10時間10分20秒(予想5位)
46位山岸塁③60分46秒
51位志塚亮介②60分49秒 59位大西淳貴④60分57秒 60位田林希望③60分58秒
61位森田清貴②60分59秒 65位坂本佳太①61分00秒 72位松元航④61分08秒
77位上田隼平②61分10秒 88位倉田翔平④61分15秒 92位佐藤舜④61分18秒
155位三好慎平③62分18秒 288位井上弘也①65分21秒
5㎞3位→10㎞4位→15㎞5位→20㎞6位
 
佐藤-倉田-松元-山岸-大西  三好-坂本-井上-田林-森田
 なんか一瞬、上下逆さまが正順位なんじゃないかと思う個人順位で驚きました。どうやら最初の5㎞を積極的に走った倉田・佐藤・三好・井上選手が軒並み失速してしまったようで。それでも総合6位に滑り込んでくるあたり底上げは成長しているようだ。
 今年に入って1万で一気に記録を伸ばしていた山岸・志塚・田林・森田選手らがバッチリと集団走りを決めてきましたね。それでも60分を切ってくる選手が出てきたのは素晴らしいと思います。今回良くなかった主力が切り替える事が出来れば、全日本・箱根で見せ場を作れるかもしれません
 
 
⑦中央大学10時間11分37秒(予想11位)
16位新庄翔太④60分16秒
18位徳永照③60分22秒 32位松原啓介③60分38秒 54位鈴木修平②60分53秒
67位渥美良明②61分04秒 81位小谷政宏③61分11秒 120位相馬一生②61分45秒
121位市田拓海②61分45秒 124位多田要④61分46秒 134位渡辺俊平④61分57秒
159位谷本拓巳②62分22秒 195位清水清輝④63分08秒
5㎞7位→10㎞6位→15㎞7位→20㎞7位
 
徳永-新庄-松原-渥美-小谷  谷本-相馬-市田-多田-鈴木
 下馬評覆した!自分を含め結構多くの箱根ファンに11位以下の予想をされた箱根駅伝史上最も歴史の深い中央大、意地を見せ86年連続出場を果たしました。某新聞に「連続出場途切れるか!?」と書かれていて、若干情が入ってましたが、ほっと胸をなでおろしました。
 インカレ入賞した新庄選手が、番組ではクローズアップされましたが、それ以外の選手がよく頑張った結果では?松原・鈴木・渥美・相馬選手といったこれまで大きな実績が少なかった選手がよくやったと言えます。故障明けの多田選手も何とか間に合わせましたね。故障者が複数いるので、伸び代は充分、シード権獲得で完全復活といきたいところです。
 
⑧順天堂大学10時間11分55秒(予想6位)
24位田中孝貴③60分29秒
28位松村優樹④60分34秒 35位稲田翔威③60分39秒 53位栃木渡①60分51秒
69位聞谷賢人②61分06秒 95位松村和樹④61分20秒 98位作田直也②61分25秒
105位花澤賢人①61分32秒 117位西澤卓弥②61分44秒 153位松枝博輝③62分15秒

173位三宅隆友④62分40秒 409位的野遼大④67分57秒
5㎞6位→10㎞8位→15㎞8位→20㎞8位
 
栃木-松村優-松村和-花澤-田中  作田-西澤-松枝-稲田-聞谷
 エースの松村優選手がやや消化不良でしたが、彼と同じペースで突っ込んだ田中・稲田選手がよくやりましたね。しっかりフォローしましたし、彼らの成長にも目を見張るものがありました。また、注目の1年生がいましたが、栃木選手が距離にうまく対応できましたね。それから入学時5千15分40秒の2年作田選手のこの成績には驚きましたね。
 とはいえ、まだスタミナが戻っていなかった的野選手に負担をかけさせてしまったなと個人的に感じた。若干予選の順位が低いですが、西郷・松枝選手が復調すればシード権ラインで戦えるチームのはず。88回時の再現といきたい。
 
⑨城西大学10時間12分09秒(予想8位)
1位村山紘太④58分26秒
20位寺田博英④60分23秒 30位横田良輔④60分37秒 64位菊地聡之②61分00秒
82位菅真大①61分12秒 103位西岡喬介③61分27秒 129位舟生翔人③61分52秒
137位黒川遼④61分59秒 161位伊藤大輔③62分23秒 185位杵島啓太④62分50秒
235位杵島凌太④64分02秒 382位松村元輝④67分23秒
5㎞11位→10㎞7位→15㎞9位→20㎞9位
 
寺田-村山-横田-菅-黒川  菊地-西岡-舟生-杵島啓-伊藤
 村山選手の強さに驚きました。9月に日カレ・アジア大会と短い距離で記録を出していました。長い距離大丈夫なのかと不安に思ってましたが、いやはや、留学生の選手まで振り切って個人トップ。記録もそう簡単に出せるものではなかった。全日本以降が楽しみですね。
 ただ、本戦に駒を進められたのは彼の貯金という感じ。中堅の寺田・横田選手に、1年生の菅選手の成長がありましたが、それ以降は苦しかった。中々松村元・陣、高橋・山本選手ら主力になると思われた選手が…。彼らが戻らない事にはちょいとシビアな戦いになるかもしれない。
 
 
⑩創価大学10時間14分03秒(予想14位)
6位山口修平③59分25秒
49位後沢広大③60分47秒 71位セルナルド祐慈②61分07秒 73位蟹沢淳平①61分08秒
80位大山憲明①61分11秒 85位彦坂一成②61分13秒 128位山本真紗也③61分51秒
132位新村健太③61分54秒 169位沼口雅彦④62分38秒 183位小嶋大輝④62分49秒
218位山中福至②63分33秒 224位樋浦雄大④63分42秒
5㎞17位→10㎞14位→15㎞11位→20㎞10位
 
後沢-山口-大山-蟹沢-セルナルド  新村-山本-彦坂-沼口-小嶋
 いやはや、来るなら来年と思っていた創価大が、今年で決めてきました。エースの山口選手と先日の記録会で躍進した後沢選手だけでなく、6人を100位以内に入れてきました。経過を見ていると本当に見事なビルドアップ。5㎞ではなんと総合17位、15㎞で次点まで来ましたが、この時も3番手の選手は125位。ラスト5㎞で2分近い差をうっちゃりました。昨年予選19位とは思えない強かぶりでした。
 本戦はさすがに厳しい戦いが予想されますが、セルナルド・蟹沢・大山選手など生きの良い若手と、ロードで持ち味を出す沼口選手など選手がいないわけではない。個人的には4年の小島選手が戻ればと思ってますが…。なんにせよ、思い切った疾走をしてほしいですね。
 
 
⑪東京農業大学10時間14分52秒(予想12位)
4位浅岡満憲④59分22秒
13位竹内竜真④60分10秒 45位戸田雅稀③60分46秒 79位木山雄生②61分10秒
86位遠藤凌平③61分14秒 122位大橋真弥③61分46秒 147位荒木暸一②62分07秒
158位佐藤一④62分20秒 170位佐野雅治③62分40秒 205位原由幸①63分17秒
5㎞8位→10㎞9位→15㎞10位→20㎞11位
 浅岡選手個人4位59分22秒の大奮闘も、層の薄さを補うまでには至らなかった。昨年予選トップの原動力の一つとなった岩渕・土井選手の欠場もありましたが、育成が間に合わなかったという印象。今回の個人の結果ではチーム9番10番手がラスト5㎞持たなかったでしょうか。悔しい敗戦です。
 
 
⑫法政大学10時間16分53秒(予想9位)
66位佐野拓馬④61分04秒
83位中村涼③61分12秒 100位坂田昌駿②61分26秒 104位森永貴幸④61分27秒
110位田辺良磨②61分36秒 111位有井渉③61分37秒 139位足羽純実②62分03秒
144位佐藤和仁③62分04秒 145位藤井翔太③62分05秒 156位藤井孝之③62分19秒
5㎞15位→10㎞15位→15㎞13位→20㎞12位
 どうしてしまったのか。ツートップの西池選手が欠場、関口選手が200位オーバーの大失速に。更に箱根区間一桁走者の佐藤・藤井孝選手が62分オーバー。足羽選手も良くなかった。昨年2区出走者の佐野選手の意地や坂田・田辺選手の成長はあったが、終盤の追い上げは届かなかった。今思うと監督の事前インタビューの設定タイムが甘かったかも??
 
 
⑬東京国際大学10時間18分24秒(予想17位)
7位ステキ スタンレイ①59分28秒
56位小針旭人③60分55秒 112位照井明人②61分37秒 126位濱登貴也①61分49秒
133位鈴木大貴②61分55秒 141位関竜大③62分03秒 143位新田裕貴①62分03秒
146位熊谷光②62分06秒 184位石井辰樹②62分49秒 220位山中章弘①63分39秒
5㎞12位→10㎞11位→15㎞12位→20㎞13位

 東京国際大も大健闘だったんですよね。10㎞過ぎまで次点で、前半はこちらに初出場の期待がかかりました。日本人で100位以内は3年小針選手だけでしたが、濱登選手等多くの選手が200位以内で下級生でした。また、急遽やってきた留学生スタンレイ選手も中々根性ありそうな感じで将来が楽しみ。来年は、間違いなく出場争いに絡むでしょう。
 
⑭平成国際大学10時間22分19秒(予想15位)
40位柴田拓真②60分41秒
109位坂野敬一②61分36秒 118位粕谷拓人③61分44秒 123位太田明④61分46秒
140位杉村純④62分03秒 160位佐藤玲③62分23秒 164位東山知弘②62分31秒
174位村本悠太①62分40秒 200位田嶋亮③63分12秒 227位佐々木良章②63分43秒
5㎞不明→10㎞16位→15㎞14位→20㎞14位
 柴田選手が大躍進の60分41秒、見事連合入り出来る記録を残しました。それだけでなく、100位代前半にも選手が何人か入ってきました。何気に昨年あたりから長いロードで少しずつ成果を上げ始めている印象です。これから上げていけるか勝負ですね
 

⑮国士舘大学10時間25分28秒(予想13位)
27位堀合修平③60分32秒
84位浪岡健吾④61分12秒 89位宇戸勇人④61分17秒 119位餅崎巧実②61分45秒
165位鈴木勇介④62分31秒 201位櫻井亮太④63分12秒 210位武藤健太③63分22秒
211位山田健太③63分23秒 225位八巻雄飛①63分43秒 252位本多将貴①64分31秒
5㎞13位→10㎞13位→15㎞15位→20㎞15位
 堀合選手の健闘、宇戸選手の1年時以来の好走はあったものの、無残に散りました。期待の浪岡・武藤選手が稼げなかったのはありますが、10番手が250位オーバーではきついですね。昨年より9分近く総合タイムが悪いのはちょっと考えなければならないです。
 
 
その他
()内は予想と比べてどうか
⑯麗澤(3↑)、⑰専大(7↓)、⑱流経(当たり)、⑲駿河(4↑)、⑳亜大(4↓)
㉑筑波(3↑)、㉒関学(1↓)、㉓武学(3↓)、㉔東経(2↓)、㉕松蔭(当たり)
㉖日薬(3↑)、㉗東情(1↑)、㉘立大(2↓)、㉙桜美(4↑)、㉚明学(当たり)
㉛東大(1↑)、㉜慶大(4↑)、㉝芝工(6↓)、㉞学芸(3↓)、㉟国武(1↓)
㊱千葉(4↑)、㊲東大院(2↓)、㊳横国(4↑)、㊴高経(5↑)、㊵学習(1↓)
㊶首都(3↓)、㊷東工(1↓)、㊸一橋(当たり)、㊹理科(3↑)、㊺農工(当たり)
㊻防衛(当たり)、㊼上智(1↑)、-埼大
 専大はどうしてしまったのか??確かに中堅選手の故障はありましたが、これはちょっと…。どうも集団走させなかったようですが、10㎞以降ほとんどの選手が大失速してしまったようです。亜大も非常に辛い結果、逆に麗澤・駿河台が頑張りました。筑波大も凄いですね。
 初の挑戦となった日本薬科・桜美林大も私の予想よりは良かったです。これからの成長曲線が楽しみです。
 
 
 
連合メンバーは?その他で100位以内全員(←2番手以降)or学内トップ200位以内
※4位農大浅岡
26位齋藤翔太(専大4)60分32秒
※27位国士舘堀合
34位吉村大輝(流経4)60分39秒
36位佐久間祥(亜大4)60分39秒
40位平成国際柴田
42位村瀬圭太(麗澤3)60分43秒
43位松井将器(東工3)60分44秒
※56位東国小針
57位古川敬祐(関学3)60分56秒
落選校学内トップ10番手以内
58位モタンヤ ラザラス(桜美1)60分57秒
※66位法大佐野
74位松枝啓太(駿河3)61分08秒
78位杉山慧斗(麗澤4)61分10秒←
96位五十嵐友也(東経4)61分23秒
98位酒井真乃補(流経3)61分53秒←
106位田中健介(松蔭4)61分33秒
152位勝谷徳仁(筑波2)62分12秒
171位山田幸輝(埼大2)62分40秒
※正式に上記のメンバーが関東連合になります
172位林優人(武学2)62分40秒
186位渥美祐次郎(東大3)62分51秒
188位桜庭宏暢(日薬1)62分55秒
190位大西政徳(立大2)62分57秒
196位秋山太陽(東大M2)63分08秒
197位山口雄樹(芝工3)63分09秒
佐野-浅岡-堀合-佐久間-吉村  村瀬-柴田-小針-斎藤-松井
 誰を出すかまだ分からないところはありますが、チームトップを拾うと農大・浅岡選手が一抜けで後はほとんど実力差がないチームとなりそうだ。東工大の松井選手も安泰ではない感じ。亜大・佐久間、麗澤・村瀬、平国・芝田選手が大健闘なんですよね。他にも故障明けから仕上げた法大・佐野、関学・古川選手は上げてくるだろうから、まだこれから楽しみもありますね。
 

大きな動きが4つありました

・昨年予選トップの東京農業大が予選落ち
・前回本戦次点の法政大が予選落ち
・中央大、昨年増枠の綱渡りから連続出場継続
・創価大、前回予選19位から大ジャンプアップ
 何が起きるか分かりませんね。農大や法大は昨年のチーム戦力はかなり良かったはずなんですが、今年は通りませんでした。逆に昨年増枠で救われた中央大は、今年しっかり予選に向けての強化ができました。それに何より前回増枠でも出場を果たせなかった創価大が大ジャンプアップ。激しい変動は今後も継続するでしょう。
 
 

シード権獲得期待値(主独断)は、山学大→神大→東海大→順大→國學→上武→中央の順番

 2本柱や昨年の好走経験のある選手が多い山梨学院は当然ながら候補。優勝候補崩しにも期待がかかる。次に神大はここ数年起こる直前でのドタバタがなければ十二分に可能、東海大も面白い戦力になってきた。また、下位からは順大は戦力があるとみる。國學・上武はしっかり調子を保っていきたい所。
 
 
 
さて、みなさんの感想や、今後へ馳せる思いを聞かせてください
 
 
 
追記:5㎞事の順位推移です


 
 

第91回箱根駅伝予選会通過校予想

 
私も簡単に順位予想をしてみます

 
1位神奈川大学…3本柱意外にも走れる4年、期待の1年 例年の集団走でいけるかと
2位山梨学院大学…オム・井上がどのくらいタイム出すか 多くは安全にいくと予想
3位東海大学…しっかり調整させるならいける 一部距離不安選手考慮し3位に
4位國學院大學…エース不在だが、金太郎飴チーム 61分以内に雪崩れ込むと
5位上武大学…4年と1年に楽しみな選手が2人いますね 集団走でしっかり固める
6位順天堂大学…予選が苦手なのが不安だが、気候が良いのとロード型が複数人いる
7位中央学院大学3本柱で貯金は取れるはず ただ、多くいる2年の安定面が不安
8位城西大学…直前の記録会の結果や中堅選手不調が不安だが、自力はあるはず
9位法政大学…堅選手までは悪くないのだが、10番前後がタイムかかると予想
10位専修大学…昨年は出来過ぎと言われたが、徐々に予選への調整力がつくのではと
以上、通過校予想
11位中央大学…昨年より全体的に練習が積めている が予選への適応力の面で次点に
12位東京農業大学…上位3人は充分に稼げそう ただ、7~10番手の実績が心許ない
13位国士舘大学…楽しみな選手も一部いるのだが、選手層の面で不安があると予想
14位創価大学…ロードの弱さが若干不安だが、これ以上もあり
15位平成国際大学…ロードと集団層上手い+上り調子
16位亜細亜大学…昨年よりは良い感じだが、他の大学程ではないかと
17位東京国際大学…スタンレイ選手を含む1年生がどれだけ走れるか
18位流通経済大学
19位麗澤大学
20位武蔵野学院大学

21~25
関東学院大学,東京経済大学,駿河台大学,筑波大学,松蔭大学

26~30
立教大学,芝浦工業大学,東京情報大学,日本薬科大学,明治学院大学

31~35
東京学芸大学,東京大学,桜美林大学,国際武道大学,東京大学大学院

36~40
慶應義塾大学,埼玉大学,首都大学東京,学習院大学,千葉大学

41~48
東京工業大学,横浜国立大学,一橋大学,高崎経済大学,東京農工大学
防衛大学校,東京理科大学,上智大学
どうやろう、6位から13位の大学まで何度もボーダーラインからあげたり下げたり…
こんな形になりましたが、何校を当てられるのやら…
 
ちなみに
明日の天気の予報
10時:晴れ、18℃、風速2m
これはかなりのコンディションじゃないですかね。
ある程度の高速レースで僅差の決着になるのではないでしょうか。
(実際、簡単にシュミレーションをしてみて、
10位のチームが10時間11分半、14位以内までが10時間15分切)

基本、
10時間10分がボーダーライン
 
62分超えが複数出たら黄色信号

そんな状態になるのではないでしょうか。
 
12時間後、如何なる決着が付くかドキドキです。

なお、私は学校に行く為、リアルタイムでは見れません
記事更新は明日の夜になると思われますのでご了承ください

第91回箱根駅伝予選会【東京経済・武蔵野学院・松蔭・筑波・駿河台・その他】

前回21位から25位の大学・そのほかの大学より
 
 
東京経済大学
E:100位以内候補(2点)
五十嵐友也④29分29秒27
≪3年:予選92位、2年:予選166位、1年:予選248位≫

G:200位以内候補(0点)
井上雄一③30分07秒35≪2年:予選257位≫
櫻井悠輔③31分28秒00≪2年:予選173位、1年:予選246位≫
後藤駿④30分28秒78≪3年:予選227位、2年:予選265位、1年:予選324位≫
吉竜星④30分31秒98≪2年:予選232位、1年:予選314位≫
橋本悠利④30分46秒17≪3年:予選213位、2年:予選190位。1年:予選224位≫
 今年は4年生の主力が多いので勝負をかけたい所、抜けているのは4年生の五十嵐選手で前回予選92位で、しっかり力を保っていれば大学史上初の出走者も見えてくる状況だ。
 続くのは3年生の井上選手。どちらかというとトラック型だが、スタミナがついているかどうか。この他、前回200位以内の櫻井選手や他前回200位近くだった4年生の選手がどれだけ踏ん張れるか。
 
 
武蔵野学院大学
D:75位以内候補(3点)
紺野勇樹④29分50秒22
≪3年:予選81位、2年:予選142位≫

F:150位以内候補(1点)
狭間裕也④30分11秒35≪3年:予選162位、2年:予選207位≫
山本貴紀④30分26秒91≪3年:予選144位、2年:予選169位≫

G:200位以内候補(0点)
細田敬太②30分04秒39≪1年:予選299位≫
林優人②30分49秒12≪1年:予選284位≫
鈴木拓也②30分55秒25
帆波圭斗③31分20秒00≪2年:予選208位、1年:予選290位≫
小柳隼人③31分20秒82≪2年:予選249位≫
 昨年個人81位だった紺野選手が再び同等かそれ以上の成績を獲得できるかどうかが非常に気になる所。関東インカレ2部ハーフで9位の成績も残した。秋の記録会に出ていないのが気になるが、力をためていると見たい。同じ4年の狭間・山本選手も昨年150位前後。自己最高成績を上げられるか。また2年は5千14分39秒を出した林選手を初め、延びた選手が多い。長い距離の実績が少ないが、ジャンプアップに期待したい。
 

松蔭大学
F:150位以内候補(1点)
菅野師希④29分29秒70≪3年:239位、2年:予選103位、1年:予選194位≫
津司雅巧④29分59秒45≪3年:予選218位≫

G:200位以内候補(0点)
新堀遼②30分36秒54
田中健介④30分48秒57≪3年:予選199位、1年:予選239位≫
福島研二①31分05秒92
中山将①
 2年前に103位を出した菅野選手と、昨年末に1万29分台を出した津司選手が最終学年となる。しっかり調整して上位に食い込んでいきたい所だ。
 その他では、昨年は知っていないながらも1万チーム3番手の新堀選手と、1年生で1万まずまず走った福島選手、5千でベストを更新した中山選手らの成績が総合順位のカギになると思われる。
 
 
筑波大学
F:150位以内候補(1点)
尾崎拓磨④30分20秒00≪3年:予選229位、2年:192位、1年:256位≫
勝谷徳仁②30分39秒05≪1年:予選178位≫
紺野凌④31分02秒67≪3年:予選131位、2年:197位、1年:306位≫

G:200位以内候補(0点)
吉成祐人③30分32秒19≪2年:予選211位、1年:予選317位≫
森田佳祐①30分36秒76
津田修也③31分19秒85≪2年:予選185位、1年:予選307位≫
河野誉①31分35秒02
 選抜を狙うチャンスと感じるのは尾崎・紺野・勝谷選手。尾崎選手は1万チームトップ、勝谷選手は昨年1年生ながら200位以内、紺野選手は昨年チームトップの131位だ。最後にどこまで記録を伸ばせるか。また、怪我明けだが都道府県対抗駅伝出場の河野選手も記録を残したい。
 他、二足の草鞋を履く選手がどれだけいけるか。3障有名な津田選手と、1500で日カレ決勝進出した
1万も30分半ばを出した1年生森田選手もちょっと注目したい所だ。
 
 
駿河台大学
F:150位以内候補(1点)
平賀喜裕②29分41秒03≪1年:予選228位≫
松枝啓太③30分02秒80≪2年:予選195位、1年:315位≫
河口昂平①30分15秒24

G:200位以内候補(0点)
古原拓弥③30分53秒42≪2年:予選315位≫
岩嵜誠①31分00秒27
 駿河台大は3年生以下に一人ずつ選抜に霞める可能性がある選手がいる。1万29分台を持つ2年生平賀選手、5千チームトップの3年生松枝選手、9月に1万で記録を伸ばした1年生河口選手。大学史上初の出走者を出したい。
 その他、高校時代に14分台を持ちながら怪我に泣いていた古原選手がようやく軌道に乗ってきたので、注目だ。
 
 
その他
C:50位以内候補(4点)
松井将器(東工3)29分29秒13≪2年:予選57位、1年:予選198位≫

D:75位以内候補(3点)
モタンヤ ラザラス(桜美1)

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
上原浩輝(東情4)31分38秒00≪3年:予選223位、2年:予選277位≫

G:200位以内候補(0点)
渥美祐次郎(東大3)30分33秒70≪2年:予選273位、1年:予選253位≫
大西政徳(立大2)30分34秒41≪1年:予選357位≫
秋山太陽(東大M2)30分37秒22≪M1:予選241位≫
石田竜祐(東学4)30分44秒32≪3年:予選255位、2年:予選355位、1年:予選238位≫
山口雄樹(芝工3)30分44秒59≪2年:予選290位≫
須賀貴俊(国武3)30分50秒33≪2年:予選416位、1年:予選388位≫
山田幸輝(埼大2)30分55秒84≪1年:予選294位≫
桜庭宏暢(日薬1)31分05秒14
黒崎晃(立教3)31分07秒79≪2年:予選246位、1年:予選304位≫
横松丈周(慶大3)31分16秒68≪2年:予選354位≫
 東工大・松井選手は勿論注目として、他では桜美林大のモタンヤ選手が現時点でどのくらいのスタミナがあるかは気になる所。その他は選抜を狙うという意味では非常に厳しいが、昨年個人223位の東京情報大・上原選手や、今年大きく伸びている東大院秋山選手、芝浦工業大山口選手、立教大大西選手らが行けるかどうかだろう。

出雲駅伝中止を踏まえて

いやはや飛んだアクシデントでした。
 
 
 

三大駅伝史上初の大会中止でした

 陸上の大会は基本的に雨天決行で中止になる事は滅多にありません。箱根駅伝でも89回大会のように風が吹こうが、昔は豪雪の中でも行われていました。
 
 とはいえ、やはり暴風雨ではあまりにも危険すぎますよね。選手は勿論、裏方の方・役員の方にも危険が及びますから、止むを得ない判断だったと思います。時間をずらせば、という声もありますが、ロードレースの場合は交通規制の問題がありますから、無理な事なのです。
 
 ただ、駅伝ファンとしては、少し残念。三冠が出来る大学がいなくなってしまったこと。特に今回は駒大と青学大に大きく焦点が当たっていましたが、思わぬ形で出鼻を挫かれることになってしまいました。
 
 
 最も、優勝を狙っていたチームだけでなく、選手の心には様々な思いが巡っていたようです。
 

今回の出雲駅伝が最初で最後だった選手も…

 他の方のブログで読みましたが、
 
 今回、5区にエントリーされていた東洋大学の齋藤真也選手。

 彼は1500mが専門の選手です。

 距離が長くなる全日本・箱根、そして東洋大のチーム構成からすると、

 出雲駅伝が学生駅伝実質ラストチャンスでした。

 層が分厚い東洋大の中では短い出雲でも簡単ではありません

 その中で掴んだ区間エントリー 至福の瞬間だったに違いありません

 しかし、出走する事は叶いませんでした 季節外れの台風により奪われました

 どこにもぶつけようがない怒りや悔しみ 彼は、中止決定後に行われた練習で

 涙を流して走っていたそうです。
 
 
 他にも九州の日本文理大は今年は全日本出場が叶わず最後でしたし、地方の選手も最後のランナーがいたと思います。
 
 多くの影を残して次の戦いに移ります
 
 

出雲→全日本の大学 どのように調整する?

これは早稲田大の渡辺監督が話されていましたが、
一旦、心身ともに出雲にピークを合わせた中、出走しなかった。
全日本へ向けての練習を考え直すとの事でした。
 
心身ともにピークに合わせた中、出走しなかった
というのはその後の練習スケジュールに微妙に影響を与えるものなのです。
 
どのように調整してくるか楽しみですね。
 
 
 
蛇足ですが…

今年は本当に天候に泣かされますねぇ…

思えば、
今年の全日本予選は、落雷によりOP組が試合中に中断・中止
 
今年の日本インカレは、雨天により、5千が順延という形になりました。
 
そして、三大駅伝の一つが中止になるという、出来事が起きました
 
 
確かに、え?という天候が多いですね。史上最多雨量とか気温の更新とか、
局所的な雨、それから激しい寒暖差(個人的に温暖化よりこっちな印象)等
異常気象が多いです。
 
とはいえ、
地球46億年のうち、100年しか観測していない
わずか100年の中の常識としては異常なだけなのかもしれません。
 
今後の三大駅伝も色んな影響を及ぼすかもしれませんね
(個人的には、箱根駅伝本戦が1月2日3日、区間エントリーが12月29日、
空きすぎだと思います)
 
 
 


 
なんかえらく壮大な事を書いてしまいましたね(^^;


さ、心を戻して、箱根駅伝予選会、どこか通過するか、

私の順位予想は金曜日に投稿するつもりですが、
また皆さんのご意見も聞かせてくださいませ
 
 
 
 
 

2014年出雲駅伝順位予想

ひとまず、開催するみたいですね。

まあ、箱根駅伝は暴風でも行われますわね…
追記:中止となりました。


簡単に順位予想します。

1位青山学院大学
2位駒澤大学
私はフォームや学年を踏まえ、青山学院大学に微笑むと予想します。

3位東洋大学
4早稲田大学
5大東文化大学
6明治大学
7日本体育大学
8帝京大学
9日本大学
10拓殖大学

このくらいで…

スマホより失礼しました。

2014出雲駅伝区間オーダー発表


中止となりました
台風とか色々大変ですが…

出雲駅伝の区間オーダーが発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.html)になりました。

関東10校は以下の通りです。
駒澤大学
1区中谷圭佑②
2区西山雄介②
3区村山謙太④
4区其田健也③
5区西澤佳洋④
6区馬場翔大③
 ほぼ王道のオーダーを組めたのではないでしょうか。元気な2年生を最初の2区間で中盤に大エース村山選手、後は其田・馬場選手等上級生で逃げ切りを図る。馬場選手はトップならと他校には憎い存在と思います。序盤3区間が強烈な向かい風に負けない事が大事になりそう?
 

 
東洋大学
1区服部弾馬②
2区口町亮②
3区服部勇馬③
4区渡辺一磨③
5区齋藤真也④
6区竹下和輝①
 1区と3区に主力の服部兄弟ですね。しっかり他強豪校のエースと勝負できるかがまず注目。他の4区間は全員初出場というオーダー。アンカー1年生の竹下選手がどこまでいけるか。ただ、田口選手らちょっと残念。
 

 
日本体育大学
1区加藤光④
2区吉田亮壱①
3区小町昌矢①
4区奥野翔弥③
5区秋山清仁②
6区勝亦祐太③
 1区加藤選手は予想通りでしたが、奥野選手を4区に回しての3区1年生小町選手はちょっと驚き。彼を入れて3人が若いメンバーでちょっと新鮮ですね。勝亦選手の走りも楽しみだ。
 

 
早稲田大学
1区柳利幸③
2区中村信一郎③
3区山本修平④
4区光延誠①
5区井戸浩貴②
6区田口大貴④
 なんと柳選手が4度目の1区。これだけ失敗続きなら普通外すが、彼が1番手という事か。インカレで安定はしているのでついに成功するか?山本選手まで上位来れば、注目ルーキー光延選手のスピードに期待したい。
 
 
青山学院大学
1区小椋裕介③
2区川崎友輝④
3区一色恭志②
4区久保田和真③
5区藤川拓也④
6区神野大地③
 青学大も万全のオーダーを組んできましたね。1区得意な小椋選手でトップ付近、3区一色4区久保田選手の実力ランナーで勝負をかけ、更に5千チームトップの藤川選手が5区。駒大を何としても逃がさない執念が見えるオーダー。監督は悪条件に強いと言うが果たして??
 

 
明治大学
1区大六野秀畝④
2区有村優樹④
3区横手健③
4区松井智靖④
5区藪下響大②
6区木村慎③
 八木沢選手だけでなく文元選手も外してしまいましたか…。1区から3区に主力を固める特攻オーダー。ただ悪い条件での彼らの走りは注目。その後は松井・木村選手のロード型、それから一押しの藪下選手も気になる存在。
 
 
日本大学
1区荻野真之介③
2区大門友也④
3区ダニエル ムイバ キトニー③
4区林慎吾④
5区高松峻平④
6区石川颯真②
 キトニー選手を3区に回してきたのは意外でしたね。1区荻野選手がしっかり走り、3区でうまく抜け出すことができれば、アンカー石川選手が状態上向きなだけにある程度に落ち着けるかも?
 

 
帝京大学
1区柳原貴大④
2区早川昇平④
3区杉山連哉④
4区高橋裕太③
5区内田直斗②
6区野村雄一③
 記録会に出なかった熊崎選手がやはり外れてしまいまいました。それでも柳原選手は本当に成長した選手なので1区でどこまで通用するか見てみたい所。なお、5区6区は駅伝初登場の選手となります
 

 
拓殖大学
1区佐護啓輔④
2区宇田朋史②
3区金森寛人③
4区尾上慎太郎④
5区新井裕祟②
6区櫻井一樹④
 箱根の半分の距離とはいえ、やはり佐護・金森選手がエース区間でどのくらいやれるか、それと下級生成長株の宇田・新井選手の走りは箱根を占う意味では一つの指標になりそうだ。

 
大東文化大学
1区市田宏④
2区大隅裕介③
3区市田孝④
4区平塚祐三④
5区池田紀保④
6区植木章文④
 新戦力を試してくるかと思われましたが、4年の平塚選手以外は主力選手の登場となりましたね。上位には入りたい所。市田孝選手で流れに乗って、他校に食らいついていきたいですね。
 

 
 さて、戦力を占う前にまず開催するのか否かという問題が…台風が出雲市に一番影響を及ぼすのは13日15時前後くらい(12日20時時点での予報)みたいですが、どうなりますか…
 
 当日の8時過ぎくらいに開催の可否が発表されるようです。
 ちなみに10m~15m北東からの風と大雨にさらされる中になります(なお、1区から3区と6区の中盤以降が向かい風、4区5区が追い風)。

さて、オーダーを見るに青学大と駒大に基本しぼられているでしょうかね。他の大学はちょくちょく欠場等がありましたし。3区の両エースの対決がどうなるかは大きく左右しそうです。
 
 ところで、今年は3区の距離が延びたということで、全体的に3区にエースが集結しています。その中で、第一工大のカリウキ選手が1区。彼は結構最初から引っ張る選手ですので、ここでついていけるかも随分総合順
位に関わるのではと見ています。

順位予想どうしようかなぁ。普通に学校が明日あるので、もしかするとできないかもです。その時はすみませんということで。。。

26.10.11までの結果【世田谷記録会・静岡記録会・ハーフなど】

最近行われた記録会の結果です
 

 

9/28 一関国際ハーフ

1位ジョンマイナ63分29秒
2位井上拳太朗(駒大3)66分43秒
3位松井将器(東工3)67分49秒
4位橋本澪(東洋2)68分52秒
 駒大の井上選手が日本人1位、松井選手がこれから調子を上げられるかどうか
 
 

10/4 世田谷記録会(http://www.se-sports.or.jp/data/pdf/id54323f2344688.pdf)

○駒澤大学
3千
浅石祐史②8分23秒69
1500
浅石祐史②3分53秒00
古林史也②14分41秒00★
 浅石選手が何度も出走しました
 
 
 
 
○青山学院大学
川崎友輝④13分58秒45★
中村祐紀①14分02秒17★ 田村和希①14分03秒47★ 渡邊心③14分06秒08
秋山雄飛②14分06秒76 安藤悠哉②14分07秒66★ 高橋宗司④14分10秒67★
 
田村健人②14分14秒42 大越望①14分17秒97 吉永竜聖①14分19秒36★
内田翼②14分20秒86 三野貴史④14分22秒04 伊藤弘毅③14分22秒35
茂木亮太②14分22秒35 内村亮③14分26秒38 近藤修一郎①14分29秒57
 
下田裕太①14分33秒80 松崎純也②14分35秒97
 出雲メンバーの川崎・中村・渡邊・秋山・安藤選手が出場。川崎選手の13分台をはじめ4人が自己ベストです。出雲の6人目を決めるというのは考えすぎかな?士気が高まっていますねその他、高橋選手もベストです。全日本やその先を虎視眈々と狙う選手が沢山いますね
 
 
 

 
○明治大学
渡邊智裕①14分05秒55★
江頭賢太郎②14分17秒96 吉田楓②14分25秒44 末永大地②14分31秒76
櫃本隼和②14分34秒56 吉岡翔④14分35秒01 太田翔③14分36秒06
森晃希①14分45秒83
 出雲メンバーの1年生渡邊選手が自己ベストをマーク。出雲は微妙でも全日本で姿を見たい所
 
 
○東京農業大学
高良綾太郎①14分49秒89
 全日本の予選を走った選手ですね
 
 
○中央大学
竹内大地①14分34秒40
村越吉倫②14分39秒33★ 谷本拓巳②14分40秒58 蛭田雄大①14分46秒22
小池竣也②14分46秒81
 箱根予選メンバーをギリギリ外れたとみる竹内選手がそこそこの成績でした
 
 

 
○國學院大學
松本龍星②14分27秒51
磯邊翔太①14分30秒20★ 小田智哉①14分34秒64 岡部令③14分38秒40
曽我部憲汰②14分39秒67★ 近藤柾希②14分50秒27
 2年生の松本選手が最近安定しています
 
 
 
○神奈川大学
吉野太樹①14分39秒22★

3千
松浦大志②8分24秒31
松本光弘④8分28秒56
井野拓哉③8分31秒75
 

 
○国士舘大学
中村大介③14分36秒06
 まさかの箱根予選メンバー落ちの選手。ただ現時点で故障ではないようだ。
 

 
○創価大学
前原和輝③14分34秒25★
 彼もまさかの箱根予選メンバー漏れ。ただ、調子自体はあがっている?
 
 

10/5 札幌マラソン

1位二岡康平(駒大3)65分18秒
2位粟田嶺(帝京4)67分54秒
3位土橋晋也(北海道大)68分04秒
4位日下粛基(拓大3)68分24秒
5位安本暁(日大2)69分00秒
 駒大の二岡選手が独走で優勝。箱根で貴重な戦力になってほしい。
 

 

10/5 早大記録会

武田凛太郎②14分28秒8
石田康幸①14分30秒2 藤岡孝彰③14分32秒5 岡田健志④14分33秒2
藤原滋記①14分35秒3 大島遼太郎②14分35秒7★ 今井開智②14分40秒0★
臼田稔宏④14分47秒1 箱田幸寛②14分49秒6 高橋広夢④14分53秒5
 故障者の内、武田選手が復帰。ひとまず安心。高田・平選手を待ちたい。
 

 

10/11 静岡長距離記録会 (http://www.geocities.jp/cr2nag/long/141011HTML.htm)

○山梨学院大学
市谷龍太郎①14分06秒58
河村知樹①14分27秒13
矢ノ倉弘①14分50秒22
 1年生がエントリーで注目されたが、三者三様となった。市谷選手は全日本で期待したい。河村選手も絡めるかどうか。
 
 
○その他
平井健太郎(京都大)14分04秒28
横山裕樹(京都大)14分16秒23
後藤祐樹(大阪学院大)14分22秒11
西川凌矢(龍谷大)14分27秒60
岡田将輝(龍谷大)14分27秒74
足垣練(龍谷大)14分35秒02
林亮太(近畿大)14分37秒00
 平井選手しっかり全体のトップとっていきました。横山選手まで1区2区並べれば、前半結構戦えそう。それにしても関西地区面白そうなランナーが多い事
 
 

第91回箱根駅伝予選会【流通経済・平成国際・関東学院・麗澤大】

このへんで少し箱根駅伝予選会に目を向けます。
 
前回の15位から20位の大学から4校紹介します。
 
 
 
流通経済大学(前回予選15位)
B:25位以内候補(5点)
吉村大輝④28分50秒23≪3年:予選29位、2年:箱根5区9位、予選43位、1年:箱根5区8位、予選23位≫

F:150位以内候補(1点)
酒井真乃補③30分15秒27≪2年:予選147位、1年:予選235位≫
山本大輝②30分17秒20≪1年:予選181位≫
出田優斗①30分21秒98
富田賢也③30分29秒15
福留大樹①30分36秒56
吉村祥太朗④30分39秒69≪3年:予選138位、2年:予選193位、1年:予選233位≫

G:200位以内候補(0点)
古屋勝博③30分33秒78
中島拓哉②30分49秒80
大澤靖一郎③31分31秒00≪1年:予選163位≫
 エース吉村大選手がついに最終学年を迎えましたね。予選の成績も本戦での成績とも1年時が一番良い。最終学年はそれよりも上の成績を取りたい所だ。
 総合力としては2番手が150位以内どのくらい入れるかどうか。もう一人の吉村姓の吉村祥選手と酒井選手が前回150位以内。学生ハーフでいい成績を出した冨田選手や、高校時代のタイムが良い出田・福留選手らに期待が集まりそうだ。
 
 
平成国際大学(前回予選16位)
E:100位以内候補(2点)
杉村純④30分11秒33≪2年:予選194位≫

F:150位以内候補(1点)
坂野敬一②29分37秒97
太田明④29分56秒67≪3年:予選167位、2年:予選187位≫
佐藤玲③30分06秒82≪1年:予選228位≫
柴田拓真②30分09秒56≪1年:予選187位≫
佐々木良章②30分23秒01
工藤天輝②30分30秒14≪1年:予選143位≫
田嶋亮③30分35秒41≪1年:予選129位≫

G:200位以内候補(0点)
東山知弘②30分27秒55≪1年:予選182位≫
粕谷拓人③30分39秒03≪2年:予選282位、1年:予選273位≫
 ここ最近になって好調な選手が増えてきた。じわりじわり記録を伸ばしてきた4年生杉村・太田選手がどれだけの成績を残せるかまず注目。これに復調してきた1万チームトップの坂野選手に佐藤選手、他昨年チームトップの田嶋選手を初めとした2年生の選手が数多くおり、総合力をあげにかかっている。
 

関東学院大学(前回予選18位)
E:100位以内候補(2点)
田籠優生④29分22秒20
≪3年:予選108位、2年:予選124位、1年:予選222位≫

F:150位以内候補(1点)
古川敬祐③28分56秒14≪2年:予選234位≫

G:200位以内候補(0点)
中段大輝③30分34秒80≪2年:予選230位≫
廣瀬岳②30分40秒09
松山逸馬④30分50秒67≪3年:予選183位、2年:予選195位≫
郡司真大②31分02秒92≪1年:予選245位≫
 1万の持ちタイムで2人飛び抜けている選手がいるが、連合の可能性が高いのは4年生の田籠選手。昨年108位で1万の持ちタイムも29分中盤まで伸ばしてきた。しっかりと記録を残したい。28分台を持っている古川選手は故障明けだが、スピードを存分に活かせれば面白い存在だ。
 その他3番手がやや差がある印象だが、2年生成長株の廣瀬選手や郡司選手、それから安定感のある4年生の松山選手に記録の伸びに期待したい。
 

麗澤大学(前回予選20位)
F:150位以内候補(1点)
村瀬圭太③29分59秒99≪2年:予選193位、1年:予選288位≫
中尾祐輝③30分39秒69≪2年:予選171位、1年:予選203位≫
高越涼③30分51秒55

G:200位以内候補(0点)
中島裕貴④29分59秒89≪2年:予選215位≫
小西雄介④30分04秒91≪3年:予選308位≫
桂優伍④30分25秒66≪3年:予選200位、2年:予選225位≫
杉山慧斗④30分36秒88≪3年:予選197位≫
東恭兵④30分31秒28≪3年:予選205位、2年:予選188位、1年:予選162位≫
三郷一輝③30分49秒97
贄貴紀④30分52秒79≪3年:予選244位、2年:予選174位、1年:予選178位≫
 今年になって少しずつチーム状態が上向いてきた麗澤大だが、1万のベストを更新した村瀬・中尾選手に、ハーフ65分台の高越選手あたりがまず成長株と言えるか。3障が得意な三郷選手も伸びてきている。とはいえ、誰が主力かとは良い意味で言えないところ。中島・桂・杉山・東選手など、全体的に200位前後の順位を経験している選手が多い。以前のようなロードでの力が取り戻す事ができれば、ジャンプアップも可能な陣容となっている。

2014出雲駅伝区間予想~関東地区のみ

 
 
出雲駅伝のエントリーメンバーが発表されていますね。
 
ちょっと台風が心配な状況になってきていますが、少しでもノロノロ進んでくれればなと…
 
今季はあまり選手の情報を観れていませんが、直前の記録会などを参考に組んでみました。
 
 

東洋大学
田口-渡邊一-服部弾-口町-竹下-服部勇

 さすがに昨年からは見劣りするが、服部兄弟が頑張ってチームを引っ張っています。これに1区スペシャリストの田口選手を交えて3本柱といった所だろう。
 オーダーも1区田口選手、3区服部弾選手、アンカー服部勇選手でポイント区間は良いのかなと考える。残り3区間は先日の埼玉実業団記録会で記録が上位だった選手からの選出になると思う。14分01秒の好記録を出した渡辺一選手が前半の2区、次に4年の齋藤真選手だが、これからの駅伝を見据えて口町・竹下選手を見たいと思い、このオーダーとなりました。
 
 
駒澤大学
中谷-西山-村山-其田-黒川-馬場

 今年こそ3冠へ、盛り上がっていた駒大にアクシデントが襲った。夏に村山・中村4年生両主力が一時離脱した。特に春からのウイルス性の不調が抜けなかった中村選手は出雲はエントリー漏れ。大砲を片方欠いた戦いを余儀なくされた。
 戦い方としては、前回と同じ形が良いと思う。3区エース村山選手で大量リード&流れを作る作戦だ。それまでにしっかりトップ付近に付けて置きたいが、活きのある2年生2人を最初に持ってきた。今季急成長の中谷選手とそれに続く西山選手が食いつければと思う。4区以降は上級生リレーで逃げ切り。其田・黒川・西澤選手の内2人が4区5区、アンカーは馬場選手。トップ&向かい風なら結構他校から厄介な存在にならないかと思っている。
 
 
日本体育大学
加藤-小町-勝亦-吉田-秋山-奥野

 今年のチームを象徴する存在の3年生山中選手が不調から間に合わずに欠場。やや苦戦は免れないかと思われたが、9月末の記録会では主力の加藤・奥野選手の順調さに勝亦選手の復調、小町・吉田選手ら新戦力の台頭があった。新たなチームカラーで突入する。
 1区を任したいのは主将の加藤選手。インカレで短い距離での充実が目立つが、割とタフな展開になる出雲1区でもやれるかどうか。2区に1万29分16秒出した1年小町選手を挟んで、3区に現エースとなる勝亦選手に快走を期待。4区吉田選手と5区秋山選手は単純に記録会の結果より。結果出した選手を積極的に使いたい。アンカーは長い距離が得意とみる奥野選手で粘るというものだ。

早稲田大学
田口-光延-山本-井戸-安井-柳

 今年のチームは箱根型ということで、おそらくピークには持ってこないと思われる。しかし、箱根を見据えてオーダーも考えていかなければならないだろう。というのも前回箱根2区3区4区の選手が故障明けという状況なので、試せることが試したいのだ。
 苦戦が続く1区は今年は田口or光延選手に任すのはどうだろう。私は、長い距離の安定感は上級生の方がいいだろうと田口選手にしてみたが如何か。3区はエースの山本選手。箱根5区の負担減ということでアンカーは避けた。そのアンカーは今年は一番チーム内で安定している柳選手。全日本8区箱根2区想定。4区5区は成長株の井戸選手と1年生の安井選手にチャンスを挙げるのは面白いと感じました。
 
 
青山学院大
一色-藤川-小椋-久保田-秋山-神野

 三冠宣言を出している青学大。これまで久保田選手など怪我で誰かがいない状況が多かったが、今回は全員が揃っている。最近の記録会で補欠の(と思われる)選手が14分00秒前後に揃ってゴール。調子は上々だろう。
 優勝を考えると一番の敵になるのは駒大だろう。そのエース村山選手が3区に来ると仮定してオーダーを考えた。そうすると序盤で前に出るのは鉄則。伸び盛りで主力の一色選手と3年連続同じ区間を走っている藤川選手で差を広げる。勝負区間の3区に小椋選手、逆転してもすぐ追いつけるよう4区久保田選手(全快なら3区でも)。そして新戦力5区秋山選手と、前回アンカーの神野選手で勝負。

明治大学
文元-木村-横手-有村-松井-大六野

 明大も今年は勝負をかけたい年、というのも主力の多くが文元・大六野・有村・八木沢選手といった4年生だからだ。更に前半戦では3年横手選手が活躍。いいムードだった。しかし、夏合宿でバタバタ故障があった。特に八木沢選手は残念ながら間に合わず。ちょっと出雲からの優勝戦線は遠のいたかもしれない
 さの中で予想すると1区は小細工無しでスペシャリストの文元選手で。鬼門の1区だが彼が来なかった事もあると個人的に思うので。2区は昨年区間賞八木沢選手の欠場が痛すぎる。タイムを持っている牟田選手と迷って駅伝実績で木村選手で繋ぐ。3区4区に前半良かった横手選手に実績十分の有村選手でじわりと勝負をかける。5区はロード強い松井選手で、アンカーはエースの大六野選手に頑張ってもらうオーダーだ。最も、故障の回復次第でどういうオーダーになるかは分からないところだ。
 
日本大学
荻野-石川-竹ノ内-林-大門-キトニー
 かなり久々の出雲駅伝登場。逆に全日本駅伝に出場しないのが残念だが、全日本よりアンカーに比重が高い出雲は楽しみ。おそらくアンカーに来るだろいうキトニー選手にどのくらいの位置で繋げるかは非常に大きく総合順位に左右するだろう。
 1区のエースの荻野選手でまずは前の方へ。彼の最近の成績ならいい位置でいけそう。そしてスピードが戻ってきた石川選手2区で序盤に勝負をかける。3区は我慢区間となるが竹ノ内選手。3区は向かい風となる事が多いので、前回の箱根同様の走りとなればと思う。4区は不調だが林選手に粘ってもらい、5区大門選手がアンカーへ。2分くらいのビハインドなら優勝争い以外の大学なら追いつけると見る。
 
帝京大学
柳原-渡邊-杉山-高橋裕-野村-早川
 2年連続出場となった帝京大のエースは4年生の柳原選手。全日本予選を久し振りに突破できない等苦戦が続くチームの中、唯一安定していると言っていい。先日も5千自己ベストでチームトップの成績を出した。
 その柳原選手を1区に持ってくる。帝京大は1区で低順位が続くが、前回の箱根で超ハイペースの中耐え忍んだ。まず流れをつかみたい。2区ですが、主力の熊崎選手でもいいですが、記録会には不出場。調子の上がっている1年渡辺選手を置いてみました。続く3区4区には長いロードに強い杉山・高橋裕選手。杉山選手の復活は嬉しい。5区には1万に出場しベストを出した野村選手。アンカーは2年連続での早川選手。とにかく流れに乗った中での走りを見たい所だ。
 

拓殖大学
金森-宇田-佐護-新井-櫻井-栩山

 2年前の出雲駅伝は5位だったが、それは留学生が2人いてのもの。現在は日本人だけで戦う事となった。5千の平均タイムで見ると非常に厳しいが、それでも流れにさえ乗れれば戦う余地はあるのが出雲駅伝である。
 その流れを乗る為に1区は絶好調の金森選手。9月末の記録会で5千大幅自己新。今乗ってる金森選手で食らいつきたい。主力の佐護選手は3区に回した。彼らの腋を固めるのは2年生の宇田・新井選手。2人とも1年生からまずまずの戦績だった彼らに2区4区を任せたい。後の区間は迷うがベストを出した櫻井選手、それから王道なら栩山選手か。やや不調だが彼はまだ駅伝を走っていないのでここで走れたらと思う。これに東島選手と山の選手を入れたメンバーが今季の拓大の主力だ。
 

大東文化大学
市田孝-池田-市田宏-大隅-平塚-原
 5年ぶりの出場となった出雲駅伝。ついにというべきか市田兄弟が出雲路をかけることとなる。出来るだけ暴れたい所だ。薄いと言われた選手層も少しずつ改善を見せており、池田・植木選手以外にも新戦力が台頭。その一部を起用することになるだろう。
 さて、かなり前半特攻型のオーダーを考えてみた。市田孝選手を1区にして区間賞に限りなく近い位置、池田選手に繋いでもらって3区市田宏選手までかなり上位につく作戦だ。その後、大隅選手に踏ん張ってもらって、5区6区に駅伝初経験者2人。まず4年生の平塚選手に担ってもらった後、厳しいだろうが1年生急成長の原選手に走らせてみるのはどうだろうか。今後に繋がればと思う。
 
 
 
一応、前回王者駒大に青学大が食えるかという形でしょうか?まずは区間オーダー発表が楽しみですね
 
 

第91回箱根駅伝予選会エントリー

非常に遅れてしまいましたが
 
ついに発表されました
 

第91回箱根駅伝予選会のエントリー(http://www.kgrr.org/event/2014/kgrr/91_hokone_yosenkai/91_entry-list.pdf)の詳細です

いつも通り、1万自己ベスト上位10人の平均のトップ20と+αの選手を記載しました
なお、今までのように各大学詳細記事は行いませんので、こちらに少し感想を書いておきます
 
 
 

1位東海大学29分03秒6※ハーフ平均:2位63分48秒0
11廣田雄希②284434
15白吉凌③284893
20石橋安孝②285269
26中川瞭④285766
28石川裕之④285876
32富田三貴③290332
36川端千都①291024
37高木登志夫③291138
72春日千速①293334
75荒井七海②293485
86宮上翔太③293961
99桐原翔太②294404
107成田元一②294705
122安藤健太②295031

吉川・土屋・今井欠場
 ちょくちょく主力が抜けたとはいえ、エースの白吉・川端選手に復活した廣田・石橋・中川選手や新戦力の高木・春日選手らがエントリー。昨年同様、予選にしっかり合わせてくれば、大丈夫。トップ通過候補。
 
 
2位山梨学院大学29分05秒9※1位63分32秒1
1E.オムワンバ③280033
2井上大仁④282334
12佐藤孝哉②284602
23阿部竜巳④285494
38兼子侑大④291174
51上村純也②292203
55伊藤淑記②292442
58前田拓哉③292809
90谷原先嘉③294070
130桃沢大祐④295318
145小山祐平②295718
147前田直人③295763
167山本新③300550
249磯野裕矢③303869

田代・上田・河村・市谷選手欠場
  1万持ちタイム個人のワンツーがオムワンバ選手と井上選手の2本柱。この柱は強力です。落ちるという事はないさそう。入学から怪我が多かった1年生がエントリーされなかったですが、阿部選手が復帰しました。トップ通過には2年生がキーか。
 
3位城西大学29分23秒1※5位64分10秒0
7村山紘太④284298
17松村元輝④284929
33横田良輔④290812
39黒川遼④291308
41寺田博英④291407
45高橋一生②291796
104杵島凌太④294540
111菊地聡之②294788
117二平智裕④294915
163西岡喬介③300424
175舟生翔人③300956
200杵島啓太④302189
204伊藤大輔③302337
207菅真大①302447
松村陣・山本・河名選手欠場
 昨年日本人トップのエース村山選手は、アジア選手権帰り。 あまり負担をかけさせたくない。持ちタイムは申し分ないが、松村元・高橋選手ら他何人かに精彩を欠いている選手が多いのが気になる所。中位あたりだろうか。
 
 
 
4位東京農業大学29分28秒4※8位64分24秒6
19竹内竜真④285116
22戸田雅稀③285474
25浅岡満憲④285693
42佐野雅治③291504
44岩渕慎矢④291625
113遠藤凌平③294804
126茂木洋晃①295144
134西村昌悟②295412
146藤井拓也④295761
149木山雄生②295831
156大橋真弥③300031
183荒木暸一②301290
184佐藤一④301351
212原由幸①302616

土井選手欠場
  竹内・戸田・浅岡選手といった主力ランナーはまずまずの状態だが、それ以降との選手の差が激しいのが気になる所。中堅選手の不調も気になる。予選との相性は良いので集団走で何とか突破できるかどうかか。
 
 
5位順天堂大学29分30秒1※9位64分47秒3
10松村優樹④284429
40松枝博輝③291381
50的野遼大④292185
60松村和樹④292841
61田中孝貴③292906
78聞谷賢人②293541
83西澤卓弥②293864
96稲田翔威③294265
103森湧暉②294483
160花澤賢人①300162
220三宅隆友④302890
227栃木渡①303043
作田直也②304028
山下智貴②310066

西郷選手欠場
 予選の経験が少ないのが気になる所だが、メンバーは申し分ない。エースの松村優選手他、松枝・田中・稲田選手ら主力にルーキー花澤選手ら楽しみな選手が多い。出来れば的野選手を温存できればと思うが? 
 
 
6位中央学院大学29分30秒5※11位65分17秒0
5潰滝大記③283843
21及川佑太④285402
29塩谷桂大③285955
73村上優輝②293378
93山本拓巳③294212
94松下弘大④294220
124木部誠人④295051
131久保田翼②295342
137藤花尚之②295528
138海老澤剛②295542
185清水翔太②301444
198渡辺聖矢②302085
大森澪①304506
川添公揮②314537
山田・芝山選手欠場
 実績のある4年生の選手が欠場だが、潰滝・及川・塩谷選手の3本柱は健在。その他はまだ成長途上の2年生が中心だ。実績と安定感にやや不安が残るのは確かだが、得意の集団走で切り抜けにかかるだろう。
 
 
7位上武大学29分35秒1※10位65分08秒0
4倉田翔平④283500
27佐藤舜④285809
68井上弘也①293005
71坂本佳太①293326
89三好慎平③294031
109松元航④294765
119森田清貴②294922
128志塚亮介②295173
151田林希望③295878
158山岸塁③300108
178大西淳貴④301120
181上田隼平②301207
209石黒大介③302507
三田村健太④304830

佐々木・東・根岸選手欠場
 全日本予選より急激に評価が上がっている。倉田・佐藤選手の4年生の柱の他、1年生の井上・坂本コンビ、急成長の三好・森田選手ら楽しみな選手は多い。昨年は苦戦したが、しっかり戦力は上げてきていると思われる。 
 
 
8位神奈川大学29分37秒8※3位64分03秒0
3柿原聖哉④283350
14我那覇和真③284608
35西山凌平③290979
46柏部孝太郎④291852
74大野日暉①293428
91井上雄介④294098
98中神恒也②294341
115小泉和也④294891
173石橋健②300774
206大川一成①302441
東瑞基②304129
高山直哉④
菅原涼介④
鈴木健吾①
赤松・浅利選手が欠場
  全日本予選トップ通過から勢いに乗っている。主力柿原・我那覇・西山選手ら3人に、柏部・小泉選手ら中堅選手もある程度は人数揃っている。1年生やタイム無しにも楽しみな選手がいる。トップ通過候補となるか。
 
9位國學院大學29分37秒8※4位64分08秒0
43沖守怜④291622
54吾妻佑起③292253
56廣川倖暉③292519
63鮫島紋二郎④292913
81大下稔樹④293716
106稲毛悠太②294668
123畑中大輝②295046
125湯川智史④295125
127塚本一政④295162
132蜂須賀源②295356
133川副智洋④295404
135高橋遼太③295455
140川本博大②295620
197細森大輔②302001
向・内田選手欠場
 注目されていた1年生が入らないのが残念だが、その他2年生以上の主力はしっかりエントリー。エース不在だが、沖守・吾妻・廣川・稲毛選手ら主力がしっかりまとまれば、昨年のような通過は可能になってくるだろう。 
 
 
10位国士舘大学29分38秒8※12位65分22秒0
9浪岡健吾④284344
30武藤健太③290067
76堀合修平③293511
77櫻井亮太④293514
84宇戸勇人④293872
100工藤超④294414
110餅崎巧実②294772
144三田眞司①295679
150山田健太③295871
218鈴木勇介④302781
井筒幸一②304912
小林大地③305697
本多将貴①
八巻雄飛①

中村大・石井・飯野選手欠場
 ボーダーラインだが、全体的にトラック型が多いのが大きな不安要素。その中でハーフチームトップの中村選手が抜けたのが非常に痛いところ。今年好調の浪岡選手が貯金を作って、活路を見出したい。 
 
ボーダーライン

11位法政大学29分38秒9※6位64分17秒2
16関口頌悟④284923
49黒山和嵩④292109
53中村涼③292227
59足羽純実②292818
69藤井翔太③293156
87佐藤和仁③293983
97藤井孝之③294298
148佐野拓馬④295818
166森永貴幸④300544
223坂田昌駿②303004
236田辺良磨②303438
242木村優志②303648
有井渉③304323
園田憲佑①314400
西池・岩崎選手欠場
  西池選手がまた抜けてしまったのが無念ではあるが、主力の関口・佐野・足羽選手ら主力をはじめ、中村・佐藤選手ら中堅選手は勢ぞろいしている。ボーダー以下となっているが、。落ちる戦力ではないとおもっている。
 
12位専修大学29分40秒9※13位65分23秒0
31齋藤翔太④290314
47中山賢太④291944
70駒井滉平④293246
88吉良充人④293989
95加藤平③294242
118渡辺瑠偉②294916
120芝田俊作④294922
141渡邉哲也④295642
143小澤勇斗②295671
157阿部良平③300057
239山崎泰弘②303484
岩田拓海①
宮尾佳輔①
山本伸輝①

森・濱野・上手・風岡選手欠場
 主力の齋藤・吉良選手はいるものの、成長途上の森・上手選手が抜けてしまったのが非常に痛い。スピード型の中山・駒井選手にかかるハードルが高くなりそうだ。取りこぼしなくいければ通過ラインに絡めるか。 
 
 

13位創価大学29分41秒7※14位65分50秒2(9人)
15山口修平③284692
34後沢広大③290819
67大山憲明①292973
79セルナルド祐慈②293601
102小嶋大輝④294451
112蟹沢淳平①294802
129彦坂一成②295280
169樋浦雄大④300610
174沼口雅彦④300852
189山本真紗也③301602
191新村健太③301798
233江藤光輝①303369
238柴田拓人②303467
山中福至②304448
小島・前原選手欠場
 トラックで大盛況となっている。エースの山口選手以外に後沢選手が台頭。若手の大山・セルナルド・蟹沢選手らも楽しみ。初出場も見えるが全体的に長い距離に弱いのが難点。ロード型の沼口選手あたりが鍵になるかも。
 
 
14位中央大学29分49秒2※7位64分21秒4
9新庄翔太④284400
48徳永照③292007
62多田要④292908
105出口遼④294601
114松原啓介③294847
116渡辺俊平④294910
153市田拓海②295975
202小谷政宏③302203
211細川隆太①302587
214渥美良明②302724
222鈴木修平②302929
228清水清輝④303059
谷本拓巳②304708
相馬一生②

永井・藤井・三宅・町澤欠場
 色んな意味で要注目となってしまった中大ですが、うーん・・・。エースの新庄選手と徳永選手の他の主力から中堅選手が全員欠場。頼みの多田選手は故障明けだ。 予選の経験の薄さも気がかり。個人的には苦しいとみるが、連続出場は続くのか否か。
 

15位東京国際大学29分57秒8
6ステキ スタンレイ①284170
85関竜大③293883
101小針旭人③294417
108照井明人②294710
161鈴木大貴②300202
186濱登貴也①301483
193山中章弘①301883
194熊谷光②301943
205新田裕貴①302362
215石井辰樹②302741
217荒井大輝①302775
229鈴木聖人①303093
貝崎秀哉②304842
上村真司①

安藤選手欠場
 新しく来た留学生はまだ60分台で走れればというところか。関選手も秋になってからは不調で総合力はもう少しか?ただ2年生以下の伸びが大きくなってきているので彼らの成績に注目。
 

16位亜細亜大学30分00秒5※15位65分54秒0
57佐久間祥③292637
80村川恵太④293634
136関口海月②295525
139山本学④295589
159田口拓美④300119
170丸尾尚史③300672
177渡辺晋史③301106
182工藤隼人②301246
192藤田司④301833
199吉田豊②302118
241矢後健太②303580
加藤風磨①304870
山本和磨④305000
田村惇②311787
大槻・難波選手欠場
 関口・田口選手らの台頭と佐久間選手の復活と少し明るいニュースがあった。昨年の14番手の位置はしっかりキープといきたいところだ。
 

17位平成国際大学30分15秒5
82坂野敬一②293797
142太田明④295667
171佐藤玲③300682
176柴田拓真②300956
179杉村純④301133
203佐々木良章②302301
216東山知弘②302755
224工藤天輝②303014
240田嶋亮③303541
248佐竹信哉③303733
粕谷拓人③303903
大石光希②311945
村本悠太①313060
木村勇人①313654
木野選手欠場
  2年生が非常に多いオーダーだが、調子の上がっているのは4年生。太田・杉村選手らの意地をみたいところだ。
 
 
18位流通経済大学30分23秒1
18吉村大輝④285023
188酒井真乃補③301527
190山本大輝②301720
201出田優斗①302198
221富田賢也③302915
235古屋勝博③303378
244福留大樹①303656
吉村祥太朗④303969
中島拓哉②304980
谷野稜弥①305709
渡邊晴樹①305937
大澤靖一郎③313100
高橋健人②313268
中村泰志②313923
  エース吉村大選手がついに最終学年。チーム届く事はあるのか。来年以降引っ張るだろう出田・福留選手の成績に注目
 
19位麗澤大学30分27秒3
154中島裕貴④295989
155村瀬圭太③295999
165小西雄介④300491
210桂優伍④302566
230東恭兵④303128
246杉山慧斗④303688
中尾祐輝③303969
三郷一輝③304997
高越涼③305155
贄貴紀④305279
広本直樹③313601
木下晋司①315000
石渡雅洋②
藤村穣①
 今年になってから少しずつ上向き傾向に。まず連合に入る選手を出していきたい 
 

20位東京経済大学30分37秒1
65五十嵐友也④292927
172井上雄一③300735
208成原貴之④302492
219後藤駿④302878
231吉竜星④303198
星雄太朗③304178
橋本悠利④304617
栃木祐樹④305717
堀田将純②311545
櫻井悠輔③312800
山田嶺③312806
大木敬太④314164
松浦大輝①314562
福田拓未①315455
吉村・早房・山城選手欠場
 4年生が多くなり勝負の年。五十嵐選手が連合入りする成績を残すことができるか。
 

個人的Pick★Up20名
24古川敬祐(関学3)28分56秒14
52田籠優生(関学4)29分22秒20
64松井将器(東工3)29分29秒13
66菅野師希(松蔭4)29分29秒70
92平賀喜裕(駿河2)29分41秒03
121紺野勇樹(武学4)29分50秒22
152津司雅巧(松蔭4)29分59秒45
162松枝啓太(駿河3)30分02秒80
196尾崎拓磨(筑波4)30分20秒00
213山本貴紀(武学4)30分26秒91

234渥美祐次郎(東大3)30分33秒70
237大西政徳(立大2)30分34秒41
247秋山太陽(東大M2)30分37秒22
石田竜祐(東学4)30分44秒32
山口雄樹(芝工3)30分44秒59
山田幸輝(埼大2)30分55秒84
紺野凌(筑波4)31分02秒67
桜庭宏暢(日薬1)31分05秒14
横松丈周(慶大3)31分16秒68
上原浩輝(東情4)31分38秒00
  その他、要注目選手ピックアップ。東工大松井選手は勿論ですが、駿河台の平賀選手や、武蔵野学院・紺野選手あたりも大学史上出走なるか注目なんですよね。その他、16番目の選手もどうなるか気になる所だ。
 
 
どうなるのか。ドキドキです。
 
 
なお、多忙につき
出雲駅伝のエントリーまとめは行いません
出雲駅伝速報も行えない(結果記事投稿も微妙)
箱根駅伝予選会の注目校1校1校詳細は行いません。
 
投稿するのは
出雲駅伝主要校区間オーダー予想
出雲駅伝主要校区間オーダー発表
出雲駅伝主要校順位予想
 
箱根駅伝予選前回15位から25位の大学について(創価・東京国際除く)
箱根駅伝予選順位予想
箱根駅伝予選結果そこそこ詳細
 
 
です。
以上

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