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関東インカレ2012-大学別結果Ⅳ-

2部後半 これがラスト 疲れた~~

9位創価大学5点(昨年7点)
1500
1組3位ムレンガ ハリー(1年)3分51秒49 Q
2組10位大川瞬(1年)4分06秒78
決勝
4位ムレンガ ハリー(1年)3分52秒09 +5

5千
26位小島一貴(2年)14分48秒00
35位小嶋大輝(2年)15分11秒79

1万
22位小島一貴(2年)30分30秒73

ハーフ
26位山口智永(3年)67分50秒
42位山口瑛史(3年)69分19秒
DQ鳥海将史(2年)

3障
1組6位後沢広大(1年)9分11秒45 q
決勝
9位後沢広大(1年)9分12秒33
 ザンビアからの留学生ハリー選手が1500で入賞。ただ、800にも出場させていたのでとりあえずは中距離ランナーということでいくのだろうか。期待の若手の小島・小嶋選手がトラック種目にでてきましたが、今回は上位にいけませんでした。
 
 
10位専修大学3点(昨年0点)
1500
1組6位斎藤翔太(2年)3分55秒61
2組8位上野大空(3年)3分59秒51
3組4位駒井滉平(2年)3分54秒20 q
決勝
12位駒井滉平(2年)4分06秒09

5千
11位大橋秀星(4年)14分22秒34
21位澤野健史(3年)14分41秒82
34位宮坂俊輔(3年)15分01秒28

1万
14位宮坂俊輔(3年)29分52秒58
19位住中翔(4年)30分05秒15
23位大橋秀星(4年)30分34秒14

ハーフ
6位星野光汰(4年)66分11秒 +3
32位吉良充人(2年)68分18秒
38位松尾修治(3年)69分02秒

3障
1組13位野崎健人(1年)9分37秒26
2組13位中山賢太(2年)9分54秒64
 最近記録会などで勢いのあった専大ですが、入賞に関してはハーフの星野選手だけでした。記録会だけではというところでしたか。それでも5千で大橋選手が、1万が宮坂選手がそこそこ健闘しましたかね。また、昨年はほとんどレースに出ていなかった駒井選手が1500で決勝進出したのは収穫。
 逆に学生ハーフ~記録会で良かった吉良・松尾選手がやや撃沈。まだ本当に力がついていなかったかな。全日本予選こそしっかり上位に付けて、地味なイメージからの脱却を図りたい。
 
11位流通経済大学2点(昨年6点)
1500
1組7位梅木侑介(3年)3分57秒13

5千
10位吉村大輝(2年)14分19秒76

1万
7位吉村大輝(2年)29分27秒28 +2
平山貴裕(4年)30分54秒94

ハーフ
27位前田康太(3年)67分58秒
33位大島亘銘(3年)68分23秒
52位川村貴洋(3年)70分56秒
 吉村選手はさすがの成績ですね。昨年は入賞に届かなかったので成長した所をみせてくれました。昨年入賞していた梅木選手は関カレ以降になってようやく調子があがってきたようです。
 
12位大東文化大学1点(昨年1部0点)
1500
1組8位鎌田大輝(4年)3分58秒65
3組8位石田政(1年)4分11秒16

5千
22位大西亮(3年)14分42秒52
37位田口哲(4年)15分23秒07

1万
13位田口哲(4年)29分49秒93
21位市田宏(2年)30分17秒05

ハーフ
13位片川準二(3年)66分47秒
17位大崎翔也(3年)67分05秒
41位市田宏(2年)69分18秒

3障
1組8位平塚祐三(2年)9分18秒68
2組1位池田紀保(2年)9分09秒98 Q
決勝
8位池田紀保(2年)9分07秒91 +1
 2部だし今年は点数とりたかったが、3障の池田選手の1点にとどまった。期待の市田兄弟どうしてしまった。市田宏選手は合宿疲れということみたいですが(にしては負担のかかる2種目にだしたね)、市田孝選手両種目欠場はかなり気になりますね。この2人が頑張ってくれないとと思うのですが伸びないなぁ…。
 ただ、3番手以下は少しずつ伸びる様になってきたかな。入賞ラインには届かなかったが田口・片川・大崎選手に関しては健闘したかなと思う。伸びる選手は出てきたのでエース待ちといったところだろう。
 

13位平成国際大学1点(昨年0点)
1500
1組10位前野雄輝(2年)4分01秒26
2組4位マロン アジィズ航太(3年)3分57秒79
3組7位安西拓弥(4年)4分08秒81

5千
17位塚田空(4年)14分33秒06
31位前野雄輝(2年)14分58秒84

1万
8位塚田空(4年)29分28秒13 +1

ハーフ
23位三浦輝(4年)67分38秒
31位阿部壮一郎(4年)68分17秒
35位大澤駿雄(3年)68分44秒

3障
1組10位小林徹(2年)9分27秒71
 昨年末から伸びてきていた塚田選手でしたが、やや驚きの入賞。常連校以外では吉村選手ばかり目立ちますが、存在感を見せてくれました。ハーフは三浦選手がまずまずか。
 

 
神奈川大学0点(昨年0点)
1500
1組11位井野拓哉(1年)4分03秒93
5千
13位我那覇和真(1年)14分24秒50
16位西山凌平(1年)14分32秒83
29位福田健太(4年)14分56秒55
1万
9位柿原聖哉(2年)29分34秒87
ハーフ
12位鈴木駿(4年)66分42秒
47位鈴木真夢(2年)70分05秒
3障
2組11位菅原涼介(2年)9分33秒13
 残念ながら今年もポイントゼロ。ただ、それぞれいいところまで行った。特に柿原選手が1万で9位に入ったのは収穫だろう。他校のエースと勝負できる選手が中々現れないが候補ということでいいだろう。5千の我那覇選手もいい競り合いができたのでは。ハーフでも主将の鈴木駿選手が12位ということである程度核になる選手の目途はたったのかなと思う。後は選手層が厚くなればと思う。
 

 
國學院大學0点(昨年3点)
1500
1組9位香取範如(1年)3分58秒70
5千
9位寺田夏生(3年)14分18秒47
1万
15位寺田夏生(3年)29分55秒05
16位沖守怜(2年)29分56秒36
ハーフ
14位中山翔平(4年)66分53秒
15位端坂望(4年)66分53秒
18位上野智幸(4年)67分05秒
 前回は中山選手がハーフで得点取りましたが、その中山選手が故障明けで点数とれませんでした。それでも寺田選手が5千で中盤あたりから苦しそうな表情ながら気迫の走りを見せて9位には入った。最近こういう走りが多くなってきましたね。沖守・端坂・上野選手もまずまず健闘だろう。個人で目立たなくても団体戦だと強い國學院ですが、全日本予選はどこまでいくだろうか。
 

 
亜細亜大学0点(昨年7点)
2組9位渡辺季雄(3年)4分05秒72
3組5位海津康平(4年)4分02秒15
1万
26位千葉駿介(4年)30分58秒89
5千
23位ニ野下一馬(4年)14分42秒89
ハーフ
39位鈴木利弥(3年)69分04秒
40位佐々木隆文(3年)69分11秒
46位村川恵太(2年)69分52秒
3障
1組9位難波美彰(2年)9分19秒41
1組12位今井慎吾(1年)9分31秒57
2組5位吉本駿亮(4年)9分16秒98 Q
決勝
11位吉本駿亮(4年)9分22秒03

 点数取るの厳しいだろうなと思いましたが、3障で吉本選手が決勝進出するのが精いっぱいでいしたか。大沼選手欠場で実質エースだった鈴木選手でもこの成績か…。自己ベストからすると二野下選手あたりが健闘ですが。一応出場できるだろうけど、全日本予選はどういうオーダーになるのか悪い意味で想像がつかない。
 

 
○その他(昨年松蔭7点)
1500
2組5位磯部翔(国武4)3分58秒18
2組6位成原貴之(東経2)3分58秒72
3組9位安達健人(東経4)4分13秒50

5千
12位橋爪孝安(松蔭4)14分22秒51
27位桂優伍(麗澤2)14分48秒16
28位橋爪孝安(松蔭4)31分16秒23
32位五十嵐友也(東経2)15分00秒00
36位佐藤晃章(武学3)15分18秒25

1万
24位五十嵐友也(東経2)30分52秒39
29位河合代二(麗澤3)31分42秒65
30位船井慎太郎(麗澤4)31分45秒93
31位山本哲広(関学4)32分06秒58

ハーフ
20位平尾優(松蔭4)67分22秒
25位中島裕貴(麗澤2)67分43秒
29位山藤耕平(武学3)68分09秒
30位四方田春樹(東経2)68分14秒
34位松本伸之(関学3)68分26秒1
37位小濱郁己(松蔭4)69分02秒
43位於久田雄紀(麗澤4)69分22秒
45位人見泰弘(学習3)69分40秒
48位高木剛(立大3)70分17秒
49位田籠龍生(関学2)70分28秒
50位恒木智弥(武学3)70分34秒
51位折橋歩(学習2)70分56秒
53位清水友博(東理3)71分30秒
54位緒方康介(関学4)71分46秒
DNF鴇崎駿(武学3)
DQ宮野健司(東大4)
DQ秋山雄哉(学習4)

3障
1組7位田中直樹(農工2)9分17秒87 q
1組11位前田赳志(麗澤3)9分28秒16
2組6位小倉庸輔(群馬4)9分20秒59
2組8位渡辺貴之(横国4)9分25秒01
2組12位三郷一輝(麗澤1)9分51秒46
決勝
12位田中直樹(農工2)9分31秒95
 厳しい中にも光明を見出したい。順位的にはもともといい記録を持っている松蔭大・橋爪選手が12位。長い距離が苦手なのでそれを克服できるか。松蔭大は平尾選手も健闘だろう。また、3障で東京農工大の田中選手が決勝進出。5千15分台の選手なので大健闘だった。逆に麗澤大の河合・船井選手はもうちょっといきたかったか。選手が揃ってきて僅かながら可能性のあるチームなのでエースが調子を整えたいところだ。
 
おまけ
主要校の関東インカレポイント
日大3分55秒
東海3分35秒
日体3分30秒
法大3分00秒
国士3分00秒
上武2分15秒
大東2分10秒
農大2分05秒
中学1分10秒
拓大1分05秒
帝京1分00秒
神大30秒
専大20秒
亜大20秒

 日大が最大ポイントもらいましたね。これで落ちたら目も当てられない。他有名校はポイントそれなりにある。中学大がいつもより多いかな。

関東インカレ2012-大学別結果Ⅲ-


続いて2部上位
1位駒澤大学41点(昨年35点)
1500
1組5位小山裕太(1年)3分55秒56 q
2組1位岸本朋紘(3年)3分55秒87 Q
決勝
7位岸本朋紘(3年)3分54秒92 +2
11位小山裕太(1年)4分01秒78

5千
3位窪田忍(3年)13分56秒76 +6
6位村山謙太(2年)14分13秒43 +3
15位油布郁人(3年)14分27秒82

1万
1位村山謙太(2年)28分58秒20 +8
4位中村匠吾(2年)29分02秒70 +5
6位上野渉(4年)29分22秒07 +3

ハーフ
4位久我和弥(4年)66分01秒 +5
5位後藤田健介(4年)66分08秒 +4
10位湯地俊介(3年)66分41秒
3障
1組5位染谷滉二(3年)9分10秒00 Q
2組2位宮下紘一(1年)9分12秒79 Q
決勝
4位染谷滉二(3年)9分03秒10 +5
10位宮下紘一(1年)9分18秒43
 もう少し上位にいってほしかった種目も一部あるものの、さすがに点数取りまくりましたね。1万でここのところいいレースがなかった村山選手が、優勝したのを初め、すべての長距離種目で入賞、ダブル入賞やトリプル入賞もありました。窪田選手は相変わらず強いですし、中村選手もやはり素質が高いのだなと感じさせました。上野選手がちょっと不調なのと久我選手がちょっと勝負弱いのかなというのは気になりますが、それでも得点獲得。これに多分故障中の撹上・千葉選手が戻れば、ある程度の戦力にはなるはずです。
また、1500や3障で入賞した岸本・染谷選手も見逃せない。中々こう巨大戦力の駒大の中では目立つ機会が少ないですが、自分の得意分野で結果を残せたと思います。
 

2位東京農業大学36点(昨年16点)
1500
2組3位戸田雅稀(1年)3分56秒28 Q
3組1位浅岡満憲(2年)3分53秒27 Q
決勝
1位戸田雅稀(1年)3分50秒95 +8
5位浅岡満憲(2年)3分53秒09 +4

5千
5位浅岡満憲(2年)14分13秒22 +4
19位戸田雅稀(1年)14分39秒97

1万
11位竹内竜真(2年)29分47秒37
17位青木優(4年)29分57秒24
DNF佐藤達也(3年)

ハーフ
2位内藤寛人(4年)65分49秒 +7
3位木村翔太(4年)66分01秒 +6
36位山本和樹(3年)68分59秒

3障
1組3位佐野雅治(1年)9分01秒04 Q
2組7位村山佳悟(3年)9分22秒78
決勝
2位佐野雅治(1年)8分56秒88 +7
 大健闘は東京農業大学。初日の1500で先輩の浅岡選手や留学生を破って戸田選手が優勝をしたのを皮切りにあれよあれよと得点。3日目終了地点では長距離部門でトップの得点を獲得していました。
ハイライトはハーフマラソン。内藤選手が最後まで優勝した選手に喰らいついて粘り切り、主力の木村選手は、最後駒大の選手に競り勝って3位。4年生が堂々の表彰台に登りました。5千では浅岡選手が2年連続の入賞。エースと言っていいのだろうか。また3障2位の佐野選手の活躍は見逃せません。1万の竹内・青木選手あたりが更に調子をあげてくれれば、全日本予選通過もありそうだ。

 
3位青山学院大学29点(昨年3点)
1500
1組4位大谷遼太郎(4年)3分51秒49 q
2組2位川崎友輝(2年)3分55秒89 Q
3組3位鈴木優人(3年)3分53秒92 Q
決勝
2位川崎友輝(2年)3分51秒94 +7
3位大谷遼太郎(4年)3分52秒08 +6
10位鈴木優人(3年)4分01秒27

5千
7位大谷遼太郎(4年)14分16秒03 +2
24位藤川拓也(2年)14分44秒45

1万
10位遠藤正人(3年)29分40秒48
18位福田雄大(3年)30分00秒02

ハーフ
8位井上尚樹(3年)66分19秒 +1
11位高橋宗司(2年)66分41秒
28位石田駿介(3年)68分08秒

3障
1組4位山村隼(1年)9分07秒80 Q
2組3位西村厚志(3年)9分12秒96 Q
2組4位内村亮(1年)9分14秒41 Q
決勝
3位山村隼(1年)8分57秒80 +6
5位内村亮(1年)9分05秒95 +4
6位西村厚志(3年)9分05秒88 +3
  出岐選手や持ちタイム上位の1年生が出なかったのでちょっと寂しいなと思ったのですが、取れるところで思いっ切りとりまくりましたね。特に1500mと3障では非常に賑やかでした。川崎選手がチーム内で一番スピードがあると思われた大谷選手を破り2位。昨年末から急成長していた選手ですが驚き。3位となった大谷選手ですが5千7位でダブル入賞達成。今回出場者の中では実質エースだったのですが、役割果たした。また3障ではトリプル入賞を達成し、大いに盛り上がった。
 1万ハーフはロードに強い井上選手が8位に入ったのにとどまったが、上位に入った選手がいたのは収穫だろう。調子が分からないが彼らの他に出岐・竹内・横山・佐藤・久保田ら1年生がいる。全日本予選は色々なオーダーが考えられそうだ。
 

4位中央学院大学20点(昨年15点)
5千
4位藤井啓介(4年)14分02秒12 +5
14位岡本雄大(3年)14分25秒02
30位塩谷桂大(1年)14分57秒35

1万
2位藤井啓介(4年)28分59秒13 +7

ハーフ
9位芝山智紀(2年)66分31秒
19位室田祐司(4年)67分08秒
22位沼田大貴(3年)67分31秒

3障
1組1位潰滝大記(1年)8分48秒61 Q
決勝
1位潰滝大記(1年)8分45秒02 +8
 少ない人数でで20点も取ってきたのは驚き、というかまあ2人で荒稼ぎしたわけですが。まずはエースの藤井選手は本当に強いですね。1万は2位で表彰台、5千も日本人2番手、内容的にも駒大の選手との真っ向勝負の末なので、非常に評価できると思います。それから驚いたのは1年生の潰滝選手。元々3障は強かったとはいえ、前哨戦の記録会の結果からノーマークでしたが…。8分45秒02のタイムは1部の優勝タイムを上回るタイム。日本選手権で1部トップ3と激突するので注目。平地でも初1万で29分台だしていますしいい戦力になりそうか?
 後はハーフでできれば入賞したかった所ですが、芝山選手は健闘、室田選手はもうちょっと粘ってほしかったか。5千では急成長岡本選手が最後は14位だったものの、残り1周まで入賞争い。塩谷選手も積極的ではありました。チームとしては上昇してきていると思うので全日本予選どこまでいけるか。
 
 

5位拓殖大学18点(昨年38点)
1500
1組1位ダンカン モゼ(3年)3分51秒34 Q
3組2位佐護啓輔(2年)3分53秒47 Q
決勝
6位ダンカン モゼ(3年)3分53秒11 +3
8位佐護啓輔(2年)3分55秒53 +1

5千
25位金森寛人(1年)14分46秒01
28位ダンカン モゼ(3年)14分52秒45
33位登井峻太(4年)15分00秒14

1万
3位ダンカン モゼ(3年)29分00秒85 +6
20位野本大喜(4年)30分11秒61

ハーフ
1位野本大喜(4年)65分35秒 +8
16位兼実省吾(4年)66分55秒
21位堅谷真(4年)67分24秒
 昨年と一昨年は留学生パワーで点数を取りまくった拓大だが、今年は留学生の不調で鳴りを潜めた。マイナ選手は出場すら出来ず、出場したダンカン選手は悪いなりに1500と1万は入賞したものの、最後の種目5千は足を引きずりながらゴール。練習量や内容などで無理が祟ったりしてないだろうか??
その中で日本人は野本選手がハーフで2連覇。野本選手だけは本当に安定していてロード強いです。留学生ダメなら実質エースと言う事になるので、引っ張っていかなければならない。また、若手では急成長中の佐護選手が1500で入賞。拓大には珍しいスピードタイプでもあるので、いい起爆剤になればと思う。
 
 
6位帝京大学9点(昨年5点)
1500
1組2位熊崎健人(2年)3分51秒40 Q
2組7位難波幸貴(3年)3分59秒22
3組6位君島亮太(1年)4分08秒69
決勝
9位熊崎健人(2年)4分00秒63

5千
8位早川昇平(2年)14分18秒00 +1
18位難波幸貴(3年)14分33秒84
20位熊崎健人(2年)14分41秒61

1万
5位蛯名聡勝(3年)29分08秒25 +4
12位小山司(3年)29分47秒57
27位阿南賢也(1年)30分59秒47

ハーフ
7位山川雄大(4年)66分18秒 +2
24位三輪龍之介(4年)67分42秒
44位柳原貴大(2年)69分33秒

3障
1組2位大迫聖晃(4年)8分59秒07 Q
2組9位千葉一慶(3年)9分30秒58
決勝
7位大迫聖晃(4年)9分06秒92 +2
 ここ最近の学生ハーフやトラックの成績により、本番に弱いというレッテル貼られつつありますが、それでも昨年入賞できなかった5千1万ハーフで得点獲得ということで成長自体はしていると思います。蛯名選手はしっかりエースになりましたし、早川選手はやや予想外の入賞、山川選手は最低限といったところでしょうか。
また熊崎選手は積極性があり今後の成長に期待。小山選手はもう人段階上にいけるかなと思います。期待のルーキー阿南選手は肉離れしたという情報もあるので様子見か。全日本予選は有力候補の一つだろうが、昨年活躍した難波・田中選手が調子を戻してほしいところだ。
 
 
7位創造学園大学8点(昨年15点)
5千
1位ウィリアム マレル(1年)13分25秒83 +8
 突然登場してきたマレル選手ですが、既に持ちタイムは13分09秒らしいですね。そりゃ強いはずだわ。日本人はおろか、同じ留学生も全く寄せ付けませんでした。部員は多分3人くらいなので箱根予選は出てきません。トラックでひとまずどこまで記録を伸ばすのか楽しみです。
 

8位東京国際大学7点
5千
2位ルウル ゲブラシラシェ(1年)13分55秒25 +7
 
3障
1組14位村居和典(1年)9分59秒43
2組10位小針旭人(1年)9分30秒62
 マレル選手のハイペースにやられ後半かなり苦しくなりましたが、何とか2位は確保しましたかね。それなりに強さはあるか。それよりニュースは東京国際大のコーチに96年北海道マラソンで優勝したエチオピアのブルック・ゲブレ選手が就任していたようですね。しっかり育成してほしい。
ただ、日本人はまだうまくいってないかな。実力不足は確かなのですが、ちょっと悪いかな。ドラ1の安藤選手は出場すらしていないので心配です。
 
おまけ
2部総合得点上位10
1位国武156、2位青学87(以上1部昇格)、3位大東72、4位農大63、5位平国53
6位流通45、7位駒大41、8位横国36、9位立大30、10位創価27
 国際武道大がダントツ。基本的に1部校だっただけある。逆に2位の青山学院は何十年ぶりの1部昇格。チームとしてもかなり勢いがあるということなのだろう。大東大は1部昇格確実と言われながら、リレーでミスが出るなど届かなかった。
 

関東インカレ2012-大学別結果Ⅱ-

もう既に過去の出来事的な感じになってますが、
今更ながら1部後半
 
 
7位明治大学12点(昨年5点)
1500
2組2位八木沢元樹(2年)3分55秒43 Q
決勝
4位八木沢元樹(2年)3分53秒46 +5

5千
4位横手健(1年)13分51秒97 +5
7位菊地賢人(4年)13分58秒02 +2
20位廣瀬大貴(3年)14分21秒24

1万
12位菊地賢人(4年)29分08秒68
15位横手健(1年)29分29秒12
22位有村優樹(2年)29分51秒84

ハーフ
11位松井智靖(2年)66分55秒
26位有村優樹(2年)67分59秒
32位大江啓貴(4年)69分10秒

3障
1組4位笹崎高志(3年)9分00秒28 Q
決勝
12位笹崎高志(3年)9分17秒07
 全体的なレベルは高いけど、飛び抜けたエースはいないので得点は中々厳しいんじゃないかと思っていた。実際、やや不調ながらも1500mが得意な八木沢選手が入賞した以外は、そこそこ好走しても入賞ラインには届いていなかった。1万は菊地選手が粘るも12位、ハーフは大学の出場試合の半分以上がハーフマラソンという松井選手が惜しくも11位、3障の笹崎選手が決勝進出もそれまで、という展開。もどかしい中、上武大が得点。1部残留のプレッシャーがかかる中での実質ラスト種目5千。ここで5点以上取らないとならなかったが、主将の菊地選手とルーキー横手選手が激走。横手選手はポテンシャルが高いところをここで見せて4位。菊地選手もラストスパートを決め主将の責務果たす。大事なところで力出せるのは箱根の時から続きますね。駒数自体は揃っているのでやはり面白い存在だ。
 

8位日本体育大学10点(昨年0点)
1500
1組6位冨田祥平(2年)3分58秒14
2組3位福士優太朗(4年)3分52秒11 Q
3組9位牧野圭祐(4年)4分03秒26
決勝
6位福士優太朗(4年)3分54秒86 +3

5千
3位服部翔大(3年)13分49秒33 +6
15位福士優太朗(4年)14分08秒38
16位本田匠(3年)14分09秒22

1万
8位矢野圭吾(3年)28分53秒25 +1
9位本田匠(3年)28分54秒64
17位服部翔大(3年)29分35秒03

ハーフ
10位大田侑典(4年)66分52秒
19位谷永雄一(4年)66分49秒
30位高柳祐也(4年)68分42秒

3障
1組7位沼井俊輔(4年)9分04秒96
2組15位町田勇樹(4年)9分26秒61
 ひとまず走ってほしい選手はまずまず良かったんじゃないかと思います。チームを引っ張っている3年生世代ですが服部・本田・矢野選手それぞれしっかり走りました。服部選手はやや予想外の5千での表彰台、矢野選手がこれまた予想外の入賞ということで見せ場作れました。本田選手は入賞は惜しくもできませんでしたが、安定していましたね。スピードのある福士選手は1500mでしっかり入賞。
 また大田選手も好調状態が続いていているようで、主力や中堅はいい感じ。全日本予選に向けては今の所視界良好といった感じにみえます。1年生があがってくれればなお良いかな。
 

9位東海大学10点(昨年28点)
1500
2組10位平石直樹(3年)3分57秒65
3組4位冨田三貴(1年)3分55秒60

5千
6位早川翼(4年)13分57秒15 +3
8位村沢明伸(4年)13分58秒60 +1
23位田中拓哉(1年)14分40秒07

1万
4位早川翼(4年)28分32秒63★ +5
21位石川裕之(2年)29分49秒28
24位野中久徳(4年)30分04秒70

ハーフ
8位元村大地(3年)65分19秒 +1
16位松谷公靖(4年)66分41秒
35位山下英俊(2年)69分44秒

3障
1組9位山本大輔(3年)9分10秒20
2組10位油井智也(1年)9分09秒64
2組11位小林巧(1年)9分14秒07
 残念ながら大きく得点ダウン。昨年は全体的にもうちょっと得点できたのですが。その中で早川選手がしっかりとダブル入賞。特に1万は本番で自己ベスト更新する走りで強さが成長しているよう。元村選手は体調不良の中何とか粘った。こんなものじゃないはずなので全日本予選には整えたいところ。村澤選手はん?と思いますが、ひとまず日本選手権の結果を待ちたい。
 課題は層の薄いことですが、その中で石川選手が故障明けからぶっつけで29分台、箱根で区間最下位だった松谷選手がまとめたのは収穫でしょうか。雑誌には全日本予選までに30分切が10人でなければ村澤選手を出さないとか書いてありましたが、本当かどうかともかく発破かけたいのだろうね。
 

10位中央大学5点(昨年7点)
1500
1組7位三宅一輝(1年)3分58秒32
2組5位吉田匡佑(1年)3分54秒05 q
3組3位上野裕史(2年)3分55秒50 Q
決勝
10位上野裕史(2年)3分59秒69
11位吉田匡佑(1年)3分59秒70

5千
17位須河宏紀(3年)14分13秒86
21位新庄翔太(2年)14分26秒40
29位多田要(2年)14分46秒29

1万
16位須河宏紀(3年)29分29秒65
30位多田要(2年)31分36秒19

ハーフ
20位相場祐人(3年)66分53秒
29位西嶋悠(3年)68分24秒
DNF塩谷潤一(4年)

3障
1組3位代田修平(3年)8分59秒45 Q
2組12位大家良介(2年)9分14秒83
決勝
4位代田修平(3年)8分54秒32 +5
 んー、思ったより点がとれませんでしたね…。5千1万は元々厳しいと思っていた中、須河選手がまずまず走れましたが、得点できたのは3障だけでしたか。1500は2人決勝も入賞できず。複数入賞の期待がかかったハーフは塩谷選手がまさかの途中棄権、中盤まで入賞圏内にいた相場・西嶋両選手とも暑さにやられたのか急失速。結局3障の代田選手が入賞して、(箱根でシード獲得の立役者になっとことを合わせて)神だと言われることに。今年は全日本予選がないので、思いっ切り強化するのも面白いかもしれない。
 
 
11位順天堂大学2点(昨年0点)
1500
2組6位有馬啓司(4年)3分54秒72 q
3組7位佐藤優太(4年)3分46秒17
決勝
9位有馬啓司(4年)3分59秒31

5千
9位田中秀幸(4年)14分01秒93
26位石井格人(4年)14分45秒46

1万
7位田中秀幸(4年)28分51秒06 +2
18位大池達也(4年)29分37秒07
29位岩崎祐樹(3年)30分59秒88

ハーフ
12位松村優樹(2年)66分24秒
13位堀正樹(4年)66分25秒
23位松村和樹(2年)67分44秒

3障
1組5位小澤一真(3年)9分00秒15 Q
2組9位山崎諭弘(4年)9分04秒93
決勝
11位小澤一真(3年)9分07秒47
 変わった所をみせたいところでしたが、期待の2年生の的野選手が欠場、松村優選手は4月からの不調からは完全に脱していなかったようで入賞ラインからは脱落。3障に出場した小澤選手は適正に疑問符かな。その中でエースの田中選手はさすがといったところ。1万は複数の入賞争いの中、ラストスパートをきっぱり決め、5千もいい形でした。他、今回は少し入賞ラインからは遠くも好調の選手もいますので、全日本予選は今年こそ通過できるかもしれません
 

 
国士舘大学0点(昨年16点)
1500
1組4位武藤健太(1年)3分56秒71
3組10位酒井槇志(1年)4分04秒96

5千
28位浪岡健吾(2年)14分45秒93
31位菊池貴文(3年)14分47秒86

1万
20位福田穣(4年)29分47秒88
25位浪岡健吾(2年)30分05秒43
31位中村大介(1年)31分59秒40

ハーフ
34位細見駿介(4年)69分44秒
36位宮本潤(4年)69分49秒
37位工藤超(2年)70分08秒

3障
1組14位櫻井亮太(2年)9分39秒97
2組6位池上聖史(3年)8分59秒49 q
決勝
10位池上聖史(3年)9分05秒20
 厳しい現実を突き付けられたのは国士舘大か。3障の池上選手がダメなら0点かなとは思っていたのですが、内容がね…。主力の浪岡・福田選手でも入賞ラインから程遠い。箱根予選で中堅を担ってほしい選手が出場したハーフにいたっては、ほぼ逆表彰台独占。ある程度合わせていたのなら、相当まずいですが…。全日本予選で他校との力関係や総合力が分かると思いますので、そこでどのくらいの順位になるのか注目したい。
 

 
○法政大学0点(昨年8点)
1500
2組4位渡邉昂(3年)3分52秒99 q
決勝
12位渡邉昂(3年)4分15秒13

5千
30位田井慎一郎(3年)14分47秒13
35位樋上滝太朗(1年)15分26秒75

1万
19位田井慎一郎(3年)29分41秒30
23位篠原義裕(4年)29分58秒73

ハーフ
18位関口頌悟(2年)66分42秒
25位品田潤之(4年)67分56秒
33位松田憲彦(3年)69分35秒

3障
1組11位森永貴幸(2年)9分14秒46
 西池選手は欠場か。まあ3月の記録会に出て、それ以降一切姿みせなかったので何となく予期はしたけど。しかし、田子選手も欠場も心配。大丈夫か。ひとまず今は田井選手がエースで、関口選手が成長しているかなというところか。篠原選手は故障明け、樋上選手は何だか足蹴られたとかいう情報もあるので、ひとまず次のレース待ち。ただ、全体的にはやはち力不足なのかなという印象はある。
 

 
○その他(昨年筑波7点)
1500
2組7位坂庭大輝(慶大3)3分55秒24
2組11位伊藤秀充(筑波4)4分00秒39
3組5位福井雅俊(学芸4)3分56秒68
3組6位中村康宏(筑波4)3分56秒93

5千
34位斎藤大樹(慶大4)15分15秒89

ハーフ
DQ福井雅俊(学芸4)65分45秒

3障
1組16位根本祥平(筑波3)9分47秒52
2組8位津田修也(筑波1)9分02秒22
2組13位柘植翔太(学芸1)9分18秒57
 福井・中村・坂庭・津田選手あたりは決勝進出惜しかった。坂庭・津田選手は来年残るし期待。柘植選手も力持っているので注目したい。
 
 
総合1部得点後半
11位城西34、12位国士31、13位慶大17、14位明大16/以下2部降格 15位上武12、16位学芸7
城西大が点数少し獲れるようになってきました。新たに1部常連校になっていくか。上武はよく頑張ったけど長距離のみじゃ厳しい(そりゃ駒大でも1部残留できないんだから無理があるかw)。しかし、2部で80点とか取っても、1部ではほとんど点数が取れない。IPがあるのはそういうところなのか・・・
 

5/27までの結果【東海大記録会・岐阜清流ハーフなど】

関カレや日体大記録会が行われている最中にあった記録会など
全部判明していないですが、判明次第追記という形になります
 
 

5/20 岐阜清流ハーフマラソン

1位マーティン マサシ(スズキ浜松AC)61分29秒
2位サムエル ドゥング(愛知製鋼)61分57秒
6位藤原新(ミキハウス)63分05秒
19位小嶺篤志(青学4年)65分35秒
24位横山拓也(青学4年)66分17秒
27位西澤佳洋(駒大2年)67分15秒
29位相原征帆(青学4年)67分34秒
36位小山裕樹(青学4年)68分35秒
41位松田直久(青学4年)70分49秒
全結果
http://www.gifu-marathon.jp/images/results/half_men_regist.pdf
 藤原選手は連続レースですね。でも外さないようになったという印象です。
 学生は青学主力もとい4年生が出走。どうみればいいんでしょうね??ひとまず相原選手が何とかハーフ走れるところまで回復したというのが収穫なのかな。

 

5/26 順大記録会

5千
山下健太(2年)
野田稜(1年)
高沢圭祐(3年)
小野栄大(3年)
山本拓郎(3年)
高田大(4年)
山口聡輝(2年)
高波逐三(1年)
堀内聖平(2年)
佐伯崇(2年)
上野達矢(2年)
松田勝哉(1年)
熊谷修良(2年)
1500
小盛玄佑(1年)
山下智矢(1年)
黒川大地(1年)
吉田将平(1年)
そのうち結果がでるはずのサイト
http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games
 エントリーだけ。まあ、いつも結果出るのはだいたい2週間後。気長に待ちましょう。結果判明次第追記
 

5/27 東海大記録会

全結果
 

 
○東海大学
5千
1位桑江貞信(3年)14分36秒66★
2位末永昂暉(3年)14分54秒92
3位朱宮知秀(2年)14分54秒94
4位柴田一輝(2年)14分55秒21★
1500
1位中川瞭(2年)3分54秒93
2位山本大輔(3年)3分56秒99
3位白吉凌(1年)3分57秒90
4位田中拓哉(1年)3分58秒01
 5千は桑江選手と柴田選手が自己新。そして末永選手が何とか走りきりましたね。今度こそ復活なるか。
 また1500で中川選手が昨年の上尾ハーフ以来の出走。結構いいタイムで走りました。練習もできているみたい。お、全日本予選駒揃ってきたか?

 
○松蔭大学
1万
1位平尾優(3年)31分00秒29
2位小濱郁巳(4年)31分17秒82
3位鎌田裕貴(3年)31分28秒44
 全日本予選出場へ一途の望みをかけての出場でしたが…さすがに午前10時スタートじゃきつい。
 
 

5/27 山中湖ロードレース

○帝京大学
高橋裕太(1年)67分19秒
千葉一慶(4年)67分23秒
高橋勝哉(2年)68分30秒
杉山連哉(2年)68分38秒
渡邉将太(4年)68分52秒
山崎渉(1年)69分11秒
干場光将(2年)69分19秒
などなど
 帝京大の若手が出場するレース。なんと1年生の高橋裕(にしても帝京大は高橋姓が多すぎてこんがらがるw)選手がチームトップ。ちょっと注目してみてもいいかもしれませんね。
 他、創価大のランナーも出走してますが、結果判明次第追記

5/27 日体大記録会5千結果

 
今日は

日体大記録会5千が行われました

最終組で、佐藤悠基と宇賀地強選手が激突
1位佐藤悠基13分43秒01
2位宇賀地強13分46秒03
という結果でした
 
※学生の15分以内の選手の結果を追記しました
 
○東洋大学
23組
5位設楽悠太(3年)13分51秒16★
9位服部勇馬(1年)14分01秒80
10位小池寛明(3年)14分02秒23★
20組
7位延藤潤(3年)14分22秒92
15位寺内將人(1年)14分30秒52
17位定方俊樹(3年)14分32秒07
19組
1位長浜雄一(2年)14分30秒45★
18組
8位石田和也(4年)14分43秒23
17組
4位長谷川直輝(1年)14分45秒04
6位畑勇希(3年)14分46秒02
7位渡邊一磨(1年)14分49秒42
17位力石直也(1年)14分57秒44
18位守田収一(4年)14分57秒70
  惜しくも関カレ5千で入賞に届かなかった設楽悠・服部選手ですが、調子自体はいいですね。設楽選手は13分台突入。服部選手いいんじゃないでしょうか。また3障で表彰台の小池選手も自己ベスト縮めてきました。小池選手は1万以上の距離がみたい。また、復活しては怪我、を繰り返していた延藤選手が自己ベストに3秒という好成績。ついに戻れるか。1500入賞の長浜選手もベストです。
 
 
○駒澤大学
20組
13位高橋功気(2年)14分29秒39
26位神谷信次(2年)14分49秒96
  高橋選手らが伸びてきてくれれば、層が厚くなります
 
 
○早稲田大学
20組
20位相原将仁(3年)14分37秒00
19組
4位田中鴻佑(3年)14分35秒30
15位西城裕尭(4年)14分53秒69
18組
26位萩原涼(4年)14分59秒53
17組
3位高橋広夢(2年)14分44秒84★
10位當山貴大(2年)14分52秒19
11位山田侑矢(2年)14分52秒63
  田中選手は割と安定していますかね。相原・西城選手あたりが伸びてほしいけど。
 

 
○順天堂大学
23組
11位石井格人(4年)14分05秒84★
20組
1位大池達也(4年)14分15秒98★
2位小澤一真(3年)14分16秒86★
4位岩崎祐樹(3年)14分19秒15
11位堀正樹(4年)14分26秒45
19位松村優樹(2年)14分33秒43
23位仲野光博(3年)14分46秒01
19組
3位信時一輝(4年)14分34秒32★
7位松村和樹(2年)14分37秒91★
20位狩野良太(3年)14分59秒08
21位西川弘貢(1年)14分59秒20
18組
6位相浦亮(1年)14分42秒04★
14位宮澤隼平(3年)14分51秒58
17組
8位稲田翔威(1年)14分50秒80
12位山下侑哉(3年)14分55秒30
14位三宅隆友(2年)14分56秒76
  脚が治った石井選手が絶好調ですね。最終学年で爆発するか。また同じく関カレで消化不良だった大池・小澤選手もしっかり自己ベスト。岩崎選手も安定感不安だがまずまず、堀・松村優選手も先週ハーフ走っていますしこんなものか。信時・松村和選手も自己ベスト。全日本予選はかなりの確率でいけるような気がしてきた。
 
 
○中央大学
20組
16位徳永照(1年)14分30秒85
27位小谷政宏(1年)14分50秒53
19組
9位塩田英輔(2年)14分42秒01
16位鈴木大和(4年)14分54秒12
18組
9位松原啓介(1年)14分46秒54
17組
1位藤井寛之(1年)14分40秒08
  若手が中心に出場ですが、もう少しってところでしょうか。

 
○國學院大學
20組
12位沖守怜(2年)14分27秒30★
19組
11位香取範如(1年)14分49秒55
17位吾妻佑起(1年)14分55秒25
18組
11位川副智洋(2年)14分48秒69
23位楳田裕樹(3年)14分58秒15
17組
9位坂本航平(1年)14分51秒86
13位田中貴博(3年)14分56秒36
  5千が苦手という沖守選手ひとまず自己ベストです。また、ドラ1の吾妻選手が怪我から復帰。とりあえず走れました。
 
○国士舘大学
23組
25位武藤健太(1年)14分56秒30
20組
18位池上聖史(3年)14分33秒26
18組
2位杉沢諒(3年)14分36秒31
3位田中雅人(1年)14分39秒40★
20位廣川卓哉(3年)14分56秒98
  池上・杉沢選手あたりが長い距離でも結果だしてくれれば。武藤選手は思い切って最終組挑戦でしたが跳ね返されました
 
 
○神奈川大学
19組
2位赤松宏樹(2年)14分33秒14
  怪我で中々継続して練習ができていないですが、今回はかなり積極的なレースをすることができました。
 
 
○上武大学
20組
24位東森拓(1年)14分46秒46
  期待の1年生ですがやや息切れ?
 
○中央学院大学
16組
1位李(1年)14分58秒25
3位大蔵孝典(3年)14分59秒76
 
 
○日本体育大学
18組
19位奥野翔弥(1年)14分53秒98
22位周防俊也(1年)14分57秒43
16組
早川智浩(4年)15分02秒99
  早川選手何とか復帰レース。秋までにあがってくれればいいでしょうか。
 
 
○東京農業大学
20組
3位木村翔太(4年)14分17秒96
5位竹内竜馬(2年)14分20秒32
14組
2位藤原友章(1年)14分57秒75
3位大澤拳(1年)14分58秒18★
 主力の木村・竹内選手は自己ベストには届かなかったですが、順位的にはいいですね。後半の組を担うべき選手ですので、うまくしあげてほしいです
 
 
○法政大学
19組
12位中村涼(1年)14分50秒69
14位藤井孝之(1年)14分52秒62
19位渡邉昂(3年)14分58秒08
  1年生が出場。あがってこれるか
 
 
 
 
○武蔵野学院大学
18組
10位早乙女夏紀(4年)14分47秒59
17位高橋慎吾(2年)14分52秒76★
  監督がぐんぐん成長しているという話だった高橋選手(初5千?)がいきなり14分台と投入。早乙女選手は惜しくもベストならず
 
○東京経済大学
18組
12位四方田春樹(2年)14分49秒75
18位中村秀登(1年)14分52秒81★
21位成原貴之(2年)14分57秒36★
  若手がベストいいですね。成原選手は1500で関カレに出場しています
 
 
 
○その他
18組
24位門出康孝(慶大)14分58秒53
15組
1位荒井智博(駿河)14分55秒69
 門出選手は今季2回目の14分台。荒井選手はここ最近強化しだしている駿河台の中、数少ない(唯一?)4年生、頑張ってほしいところ。
 
 
結果・ソースはこちら

5/26 日体大記録会1万結果

本日は
 

日体大記録会1万+1500が行われました

夕方になって気温が下がって、ある程度走りやすい条件になったようです
※1万31分30秒以内、1500m4分以内の結果を載せました
 
○東洋大学
8組
5位高久龍(2年)29分27秒88★
24位木田貴大(3年)29分54秒60
32位今井憲久(2年)30分05秒26
33位大室尚喜(2年)30分18秒23
6組
9位郷裕貴(3年)30分03秒81★
22位名倉啓太(2年)30分50秒55★
26位五郎谷俊(2年)30分59秒91
  先日の仙台国際ハーフでも好走していた高久選手がやはり伸びてきているようですね。4本柱+市川・服部、以外は誰がきてもおかしくないですが、まずは他の選手に先制パンチというところでしょうか。木田選手も一応走れるか。今井選手はまだもう少し時間かかりそうな気配。また、渡邊選手は途中でやめたようです。

 
○明治大学
7組
3位木村慎(1年)29分56秒61★
6組
2位牟田祐樹(1年)29分46秒13★
12位高城孔(3年)30分18秒56★
23位前野貴行(2年)30分52秒84
5組
4位菅田壯志(4年)30分24秒83
5位小川誉高(1年)30分25秒08★
8位山田稜(1年)30分27秒86★
  横手選手に続く1年生たちが1万出走。木村・牟田選手が今の時期に29分台ということで今後期待。受験勉強があった小川選手もまずまずでは?菅田選手も頑張ってます
 
 
○順天堂大学
1500
有馬啓司(4年)3分53秒07
松枝博輝(1年)3分53秒45
  このあたりは全日本予選というよりは自分の種目という感じなのかな。
 
○國學院大學
8組
30位大下稔樹(2年)29分58秒23★
31位川内鮮輝(4年)29分59秒49
6組
11位柿沼昂太(3年)30分10秒73
16位中瀬薫(1年)30分29秒53★
18位小原大輔(4年)30分32秒95
19位塚本一政(2年)30分37秒76
21位木村知晃(4年)30分43秒80★
27位岡本昂之(4年)31分04秒80
30位高橋遼太(1年)31分13秒54
  大下選手がようやく29分台へ。川内選手も前回からだいぶタイムあげてきたでしょうか。まあ順位的にはもう少し行きたかったかなという感じがします。また、中瀬選手も初1万でまずまずの成績を残しました

 
○国士舘大学
5組
2位竹永雅人(4年)30分21秒81
20位狩野優輝(3年)31分20秒35
21位栗原健太郎(4年)31分27秒19
4組
3位宇戸勇人(2年)30分25秒39
7位菊池槙也(2年)30分50秒41
14位中村克磨(2年)31分10秒41★
15位玉木章吾(3年)31分13秒61
16位末廣真也(2年)31分14秒05
18位櫻井亮太(2年)31分24秒00
1500
酒井槙志(1年)3分55秒30
  順位的に竹永・宇戸選手が上の方にいきましたが、基本的に厳しい結果になった。全日本予選に向けてあがってこれればいいですが。
 
○上武大学
7組
4位山岸宏貴(3年)30分01秒36
5組
3位石川拓馬(4年)30分22秒03
4組
6位佐々木天太(2年)30分49秒08
10位高津戸翔太(3年)30分57秒67
19位吉見進平(3年)31分26秒23
3組
3位合田昇平(3年)30分42秒43
6位池崎元気(1年)30分52秒30★
7位根岸成光(2年)30分56秒70★
8位横内佑太朗(2年)30分57秒64
2組
2位石黒大介(1年)31分17秒91
  各組上位に選手がいるのは良かった。山岸・石川・佐々木選手は中堅を担ってほしい選手たちです。
 
○中央学院大学
8組
6位室田祐司(4年)29分30秒41★
7位岡本雄大(3年)29分31秒35★
19位塩谷桂大(1年)29分49秒08★
21位芝山智紀(2年)29分51秒33
29位沼田大貴(3年)29分57秒81
37位及川佑太(2年)30分44秒47
6組
3位潰滝大記(1年)29分52秒56★
5位清家恒哉(2年)29分55秒72★
6位木部誠人(2年)29分56秒79★
8位山田侑紀(2年)29分58秒29
14位谷口真一(3年)30分25秒02
15位霜田幸宏(3年)30分26秒29★
5組
12位岩田将央(4年)30分39秒60
22位松下弘大(2年)31分28秒83
  随分と盛況したのは中央学院大。主力級の村田選手や関カレで健闘していた岡本選手、昨年の箱根予選頑張った2年生、そして期待の1年生塩谷・潰滝選手が29分台デビュー。これは思い切って全日本予選で使いたくなってきますね。昨年はまさかのブービーだったのでしっかり整えていきたい。
 
○日本体育大学
7組
2位甲斐翔太(3年)29分51秒48
9位岩間一輝(4年)30分25秒55
1500
金子貴弘3分58秒91
  甲斐選手は今季まずまず
 
○東京農業大学
4組
1位三輪晋太郎(3年)30分10秒19
9位小澤洸太(1年)30分55秒33★
11位藤井拓也(2年)31分04秒01★
13位山浦大輔(1年)31分08秒42★
3組
2位大河原謙人(3年)30分36秒42★
11位片山優俊(4年)31分13秒15
12位遠藤凌平(1年)31分17秒61★
  若手が多くデビュー。これからあがってくれればと思います。なお、島田選手は途中でやめたようです

 
○法政大学
6組
20位黒山和崇(2年)30分42秒30
28位大森一輝(4年)31分04秒91
29位高梨寛隆(3年)31分07秒82
32位大久保圭(4年)31分23秒92
  芳しい結果とは言えない。どうも全日本予選は相性が悪いのですが、ここから1か月で調子あげられるか。
 
○日本大学
1500
木津貴夫3分59秒51
 
 
○専修大学
8組
12位星野光汰(4年)29分40秒71
7組
1位住中翔(4年)29分48秒69
8位澤野健史(3年)30分24秒96
6組
1位上野大空(3年)29分43秒52★
4位齋藤翔太(2年)29分55秒20
10位松尾修治(3年)30分05秒59
25位森口瑞規(3年)30分55秒65
5組
1位後藤竜也(3年)30分18秒33
19位實歳準也(4年)31分17秒83
4組
2位上手慶(1年)30分12秒06★
5位阿部良平(1年)30分37秒61★
3組
1位森夏樹(1年)30分34秒19★
2組
1位野崎健人(1年)31分14秒84
  序盤の組に出た1年生の成績にびっくり。今年のドラ1~3の選手が30分強で走ってきました。ドラ1といっても5千14分30秒台~40秒台なのですが、それを考えると上々。また、上野・住中選手が組トップとるなどいい流れ。関カレはうまく結果が出なかった選手も多いが、次の全日本予選で結果出せてもおかしくない。
 
○亜細亜大学
1500
上原ノーマン浩(4年)3分53秒27
海津康平(4年)3分55秒72
藤田涼司(3年)3分56秒16
  上原選手もう少し早ければ関カレ出れましたが。

 
○大東文化大学
8組
23位大西亮(3年)29分52秒95★
7組
10位吉川修平(3年)30分29秒60
6組
7位大崎翔也(3年)29分57秒90★
13位門馬健太(4年)30分18秒73★
  やはり今年になって少し上向きになってきましたね。大西選手やハーフタイプの大崎選手も29分台へ。主務の門馬選手も初1万ながらうまくまとめたと思います

 
○流通経済大学
5組
6位吉村大輝(2年)30分27秒09
7位古賀渉(3年)30分27秒12★
11位高橋大(3年)30分38秒00
13位吉村祥太朗(2年)30分45秒79★
17位細川仁司(4年)31分11秒07
3組
13位酒井真乃補(1年)31分23秒23★
2組
3位林泰一郎(3年)31分29秒98
1500
梅木侑介(3年)3分52秒13
  吉村大選手が5組でPM。わずかながら古賀・吉村祥選手が自己ベストをだして、全日本予選出場にまた一歩近づきました。ただ、29分台を持っている選手が32分台で撃沈していたのは気になるところ。
 
 
○創価大学
4組
12位長嶋光一(1年)31分08秒39★
 

 
○麗澤大学
8組
36位桂優伍(2年)30分31秒60★
5組
18位濱本学(3年)31分16秒83
3組
10位佐々木将(3年)31分09秒91
  桂選手は万全ならもう少しいけてもおかしくないですが。関カレの疲れあったか。

 
○平成国際大学
8組
18位塚田空(4年)29分44秒58
6組
24位星川裕貴(3年)30分54秒58
5組
10位佐藤玲(1年)30分32秒31★
14位大澤駿雄(3年)30分53秒22
15位前野雄輝(2年)30分53秒25★
16位本田圭一(4年)30分58秒08
4組
17位三浦輝(4年)31分14秒78
20位廣野奎(3年)31分29秒84
  ドラ1の佐藤選手が好スタート切りました。ただ、トップ8以内の自己ベストはなし。エースの塚田選手も3週連続出走はきつかったか。
 
○関東学院大学
5組
9位山本哲広(3年)30分28秒68
 
 
○武蔵野学院大学
7組
12位山藤耕平(3年)31分22秒30
4組
8位佐藤晃章(3年)30分54秒14★
 上位の組にエントリーしていた選手もいましたが、あまり結果はでませんでした
 
○その他
7組
11位平岡悠(名大)31分19秒07
3組
5位今井勇汰(駿河)30分46秒52★
1500
福島健介(慶大)3分59秒05
  駿河台は今井選手がチームのエースに成長してきています
 
 

関東インカレ2012-大学別成績Ⅰ-

今度は
関東インカレの結果を大学別にみていきます
なお、長距離5種目の得点順に並び替えてあります。
 
 

1位山梨学院大学 33点(昨年20点)
1500
1組5位刀根大己(3年)3分57秒37
2組2位エノック オムワンバ(1年)3分51秒03 Q
決勝
1位エノック オムワンバ(1年)3分45秒92 +8

5千
2位エノック オムワンバ(1年)13分48秒34 +7
24位上倉利也(1年)14分43秒00
25位松下巧臣(3年)14分43秒57

1万
1位エノック オムワンバ(1年)28分18秒93 +8
11位井上大仁(2年)29分10秒14
28位土田俊徳(4年)30分09秒74

ハーフ
2位井上大仁(2年)64分26秒 +7
21位篠塚春希(4年)67分05秒
27位谷原先嘉(1年)68分10秒

3障
1組8位土屋毅(4年)9分07秒87
2組4位伏島裕介(4年)8分58秒15 Q
決勝
6位伏島裕介(4年)8分58秒91 +3
 今年長距離種目で一番得点した大学は山梨学院大学です。やっぱりまずはひと暴れも二暴れもした新加入の留学生・エノック選手の話題。とりあえず入賞や表彰台立てれば…と思いきや、凄まじい爆発力を持っていた。1500と1万で圧倒的な力を発揮し2冠。5千は足元をすくわれたものの2位。1部で1年目から23点もぎ取るのは凄まじい。また、みるみる柱に成長してきた日本人ランナー井上選手も大活躍。2日目の1万は入賞こそならなかったものの好タイムでまとめると、ハーフで力のあるところをみせつけてきた。中盤から上位集団を抜け出すと、トップにまで迫った。この2本柱はかなり強力かもしれませんね。また3年連続入賞した伏島選手も加点。見事最多得点となった。
 ただ、その他は入賞ラインからはやや遠かったかな。谷原選手はひとまず苛酷な条件で大学レースを経験できたんですが。次の大試合は全日本予選ということになるが、4組は2本柱、1組2組はそれなりにまとめられそう。だが、3組がどうなるのか。次の1ヵ月で調子をあげる選手が出てくるかどうかみたい
 
 

2位東洋大学 33点(昨年17点)
1500
1組1位長浜雄一(2年)3分54秒10 Q
2組9位高倉祐樹(1年)3分57秒55
3組8位渡邊公志(4年)4分02秒84
決勝
7位長浜雄一(2年)3分56秒91 +2

5千
10位設楽悠太(3年)14分02秒31★
11位服部勇馬(1年)14分04秒24

1万
2位設楽啓太(3年)28分28秒61 +7
3位設楽悠太(3年)28分30秒66★ +6
14位市川孝徳(4年)29分19秒14

ハーフ
3位田口雅也(1年)64分44秒 +6
4位大津顕杜(3年)64分49秒 +5
22位定方俊樹(3年)67分15秒

3障
1組12位都藤和彦(2年)9分15秒88
2組1位小池寛明(3年)8分47秒04 Q
2組5位土屋天地(4年)8分58秒56 Q
決勝
3位小池寛明(3年)8分50秒22 +6
8位土屋天地(4年)8分59秒50 +1

 山梨学院と同得点だったのは東洋大学。ただ、山梨学院は優勝種目があったので2位ということに。もっとも設楽兄弟と初箱根で区間新に迫った田口・大津選手は本当に強いですね。設楽啓選手はフル回転だったツケか1万終了後に故障気味になってしまったようですが、その1万は積極的にレースを引っ張って日本人トップの2位。設楽悠選手もそれに続きました。現時点では最強の双子ランナーだ。また、田口・大津選手のハーフも大量加点。特に田口選手はびっくり。中盤から一人でベンジャミン選手を追っていって、3位に粘ったのは評価できるだろう。この設楽兄弟と大津・田口の4本柱は強力。

 また得点は彼らだけではない。3障で2年ぶり表彰台の小池選手に、長浜・土屋選手のやや予想外の得点もあったし、チーム状態は良好か。入賞には届かなかったがルーキーの服部選手もまずまずまとめたと思う。7番~10番手あたりが昨年度のチームにはまだ遠いが、秋までにはある程度目途が立っていてもおかしくなさそうだ。
 

3位日本大学 28点(昨年23点)
1500
予選
2組1位ダニエル ムイバ キトニー(1年)3分50秒83 Q
1組2位小島秀斗(2年)3分54秒35 Q
決勝
2位ダニエル ムイバ キトニー(1年)3分47秒13 +7
8位小島秀斗(2年)3分56秒94 +1

5千
5位ダニエル ムイバ キトニー(1年)13分56秒99 +4
33位佐藤佑輔(4年)15分00秒17

1万
5位ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分45秒83 +4
10位田村優宝(3年)29分06秒60

ハーフ
1位ガンドゥ ベンジャミン(4年)64分13秒 +8
5位田村優宝(3年)65分02秒 +4
17位高松峻平(2年)66分42秒

3障
1組6位吉田貴大(4年)9分01秒75
2組14位大門友也(2年)9分24秒35
 まず、総合優勝おめでとうございます。23種目中20種目得点。特に跳躍と投擲種目で荒稼ぎし2位のチームに50点差をつける圧勝。長距離陣も相当得点したのですが、長距離なしでも優勝と言う…^^;
 勿論、長距離陣もそうとう得点。とはいっても2人の留学生がいますからさすがに取らないとね。ダニエル選手は4月の日体大記録会からするともう少し、ベンジャミン選手はかなり苦戦していたのは意外でしたが、点数自体は稼ぎました。また、故障明けという柱、田村・佐藤選手。田村選手はだいぶ戻ってきている最中だったかハーフで入賞。佐藤選手は出場が精いっぱいだっただようだ。他は小島選手が1500でギリ入賞の他はきつかった(そもそもエントリー少なかったが…)。加点見込んでいた吉田選手は脚の痛みを押しての出場も無念の予選落ちだった。気になる底上げは6月の日体大記録会でみれそうですがどうなるか。

4位城西大学20点(昨年9点)
1500
1組3位平田啓介(3年)3分55秒41 Q
2組8位長谷川剛士(4年)3分56秒96
3組1位山本雄大(1年)3分54秒21 Q
決勝
3位山本雄大(1年)3分52秒41 +6
5位平田啓介(3年)3分54秒76 +4

5千
12位村山紘太(2年)14分05秒33
13位山口浩勢(3年)14分06秒13★
22位中原大(4年)14分38秒29

1万
26位石橋佑一(4年)30分05秒71

ハーフ
24位二平智裕(2年)67分53秒
31位松岡竜也(4年)68分43秒
DQ松村元輝(2年)

3障
1組2位山口浩勢(3年)8分59秒44 Q
1組10位加瀬茂樹(2年)9分11秒44
2組7位室井勇吾(1年)9分00秒54 q
決勝
1位山口浩勢(3年)8分45秒17 +8
7位室井勇吾(1年)8分59秒30 +2
 1500と3障でかなり頑張りましたね。1500は箱根6区で力のあるところをみせた平田選手の入賞は予想通りだったのですが、1年生の山本選手の積極性とスピードに驚き。留学生に1人だけついていき、最後まで粘り切った。長い距離はまだまだこれからだが、活きのいい選手が出てきた。
 そして圧巻は3連覇がかかっていた山口選手の3障。他の選手がロングスパートで一気に突き放したので今回はきついかなと思ったが、凄まじいショートスパートでゴール直前で交わしていった。さすが主将。また室井選手も得点できたのは良かった。欲を言えば、5千などで得点したかったが。2年生では村山選手はまずまず健闘か。松村選手は積極的だったのだがまだ整っていないか。全日本予選に間に合ってほしいがどうなるか。
 
 
5位早稲田大学15点(昨年40点)
5千
1位大迫傑(3年)13分47秒44 +8
14位平賀翔太(4年)14分07秒08
19位佐々木寛文(4年)14分18秒59

1万
6位平賀翔太(4年)28分46秒16 +3
11位山本修平(2年)29分08秒23
27位志方文典(3年)30分07秒10

ハーフ
9位市川宗一郎(4年)65分28秒
14位田口大貴(2年)66分31秒
15位前田悠貴(4年)66分40秒

3障
1組1位工藤皓平(3年)8分59秒01 Q
2組3位神内隆年(4年)8分54秒05 Q

決勝
5位神内隆年(4年)8分58秒87 +4
9位工藤皓平(3年)9分05秒19
 昨年に比べるとかなり得点が下がってしまった。まあ大迫選手が1種目、岡崎・八木・矢澤選手の卒業で止む無しか。その大迫選手は長距離の花形種目、5千で優勝。ついに学生長距離界のエースに浮上してきました。抜群のスピードは大きな武器になるでしょう。また、3障で4年生の神内選手が入賞したのは嬉しいニュース。一般入試組も頑張ってます。
 ただ、大迫選手と他が少し差があるのは否めないか。平賀選手は昨年よりは上向き、山本選手は体調不良の中粘ったが、志方・前田選手はきついかな。前田選手は暑いのが苦手かもしれないが、頑張ったけど市川・田口選手は上回りたかった。志方選手は中々1年生の頃の状態に戻らず苦戦か。ひとまず好調の選手で引っ張りたい。
 
6位上武大学12点(昨年2部21点)
1500
1組8位原田祐輝(3年)4分02秒15

5千
18位倉田翔平(2年)14分16秒22
27位佐藤舜(2年)14分45秒46
32位山岸宏貴(3年)14分52秒00

ハーフ
6位渡辺力将(4年)65分06秒 +3
7位氏原健介(4年)65分12秒 +2
28位大西淳貴(2年)68分23秒

3障
1組15位田林希望(1年)9分46秒36
2組2位佐藤舜(2年)8分49秒16 Q

決勝
2位佐藤舜(2年)8分47秒37 +7
 1部残留とはならなかったものの、長距離種目だけで12点獲得したのは頑張ったのでは。まあ3障の佐藤選手は予想通り。その中で優勝を狙った果敢なスパートは非常に印象的だった。結果は惜しくも2位だったが、見ごたえあるレースをしてくれた。
 そして予想外だったのがハーフのダブル入賞。好調の渡邊選手と、箱根2区を走った氏原選手が粘走。4年生が仕事をし、それぞれ6位7位に入って大いに盛り上げてくれました。チームとして、底上げができたのかどうか良く分からないのだが、それは今後の記録会でみたい。
 
おまけ:1部総合得点上位
1位日大147、2位早大93、3位筑波86、4位順大83、5位東海71
6位日体52、7位中大50、8位東洋48、9位山学44、10位法大36、
 日大すごいなこれw、早大がリレーなどで終盤追い上げたけど全く寄せ付けなかった。他はどうだろう、東海大が意外と苦戦か。逆に東洋と山梨学院は例年以上に点とっている感じがする
 
 
 
今後の予定
5/26(土)順大記録会
5/26(土)-27(日)日体大記録会
5/27(日)東海大記録会
6/8(金)-10(日)日本選手権
6/9(土)-10(日)日体大記録会、国士舘記録会
6/10(日)東海大記録会
6/22(金)-24(日)日本学生個人選手権
6/30(土)全日本駅伝関東予選

関東インカレ5千結果速報

 
 
1部
1位大迫傑(早大3)13分47秒44
2位エノック オムワンバ(山学1)13分48秒34★
3位服部翔大(日体3)13分49秒33★
4位横手健(明大1)13分51秒97★
5位ダニエル ムイバ キトニー(日大1)13分56秒99
6位早川翼(東海4)13分57秒15
7位菊地賢人(明大4)13分58秒02
8位村沢明伸(東海4)13分58秒60
-----------------------------------
9位田中秀幸(順大4)14分01秒93
10位設楽悠太(東洋3)14分02秒31★
11位服部勇馬(東洋1)14分04秒24
12位村山紘太(城西2)14分05秒33
13位山口浩勢(城西3)14分06秒13★
14位平賀翔太(早大4)14分07秒08
15位福士優太朗(日体4)14分08秒38
16位本田匠(日体3)14分09秒22
17位須河宏紀(中大3)14分13秒86★
18位倉田翔平(上武2)14分16秒22
19位佐々木寛文(早大4)14分18秒59
20位廣瀬大貴(明大3)14分21秒24
21位新庄翔太(中大2)14分26秒40
22位中原大(城西4)14分38秒29
23位田中拓哉(東海1)14分40秒07
24位上倉利也(山学1)14分43秒00
25位松下巧臣(山学3)14分43秒57
26位石井格人(順大4)14分45秒46
27位佐藤舜(上武2)14分45秒46
28位浪岡健吾(国士2)14分45秒93
29位多田要(中大2)14分46秒29
30位田井慎一郎(法大3)14分47秒13
31位菊池貴文(国士3)14分47秒86
32位山岸宏貴(上武3)14分52秒00
33位佐藤佑輔(日大4)15分00秒17
34位斎藤大樹(慶大4)15分15秒89
35位樋上滝太朗(法大1)15分26秒75
DNS設楽啓太(東洋3)
DNS的野遼大(順大2)

 
 
 
 
 
制覇したのは早大・大迫傑! エノックはシューズ忘れで3冠ならず
 関カレ前半戦の1500と1万を圧倒的な強さで制覇したエノック選手が3冠するんじゃないかと思われたが、日本人のランナーがそれを阻止した。先週のGGNで1万27分台を出したばかりの大迫選手がやりました。残り1周、5人で争っていたところ、一気にペースをあげる。ただ、服部・エノック選手は離れず。残り100mになってエノック選手が外からかわそうとしたが、先週の1万と同様のペースだったためかまだまだ余力があった。再びギアを入れ替えて、突き放した。5千が周りの面子的に一番厳しいレースなのだが、そこで頂点に立ったことは大きな評価を与えてもいいだろう。この調子で日本選手権にもどんどん挑んでほしいところだ。
 ところであと一歩で3冠を逃したエノック選手。どうやらシューズ忘れしていたらしい。先週の1万の映像からみても分かるように明らかにシューズが違う。トップを獲れなかった因果関係は定かでないが、初々しいエピソードである。それでも強いことは十分すぎるほど証明されたので、次の全日本予選に注目したい。
 
 
 
 
日体大・服部、エースの面目躍如で表彰台へ
  先週の1万では積極的に飛び出したが失速。チームでも3番手に甘んじた服部選手だが、今回は爆発で来た。中盤手前まではそんなに前の方にはおらず、大迫選手がエノック選手に付いて行ったときに、ぐぐっと前にでてきた(何だか箱根で負けた大迫選手マークしてたのかとか思ってしまうがどうだったのだろうか)。ラストスパート争いで3位になったが、今回はポテンシャルをある程度発揮できたのではないか。3年生とはいえ主将に選ばれているわけなので、ぐいぐいチームを引っ張って、まずは全日本予選をしっかり突破したい
 
 
 
昨年の再現!明治大が最後の最後で複数入賞で1部残留
 前日のハーフでまさかの入賞で1部残留が危うくなっていた明治大。5点取らなければならなかった。実は昨年も同じ状況。集団食中毒で1部残留が厳しい中、鎧坂主将が意地の4位で5点獲得し生き残っていた。ただ、現行のチームは絶対的エースは不在。1万もハーフも得点取れておらず、厳しいのではないかと思われたが、やってくれた。横手選手が最後までトップ集団に喰らいついて、自己ベストで4位。そして菊地主将が村澤選手を交わすなどラストスパートを決め、ダメ押しの7位入賞。土壇場、というか、勝負強いですね、明大。こういうことができるのは面白い、駅伝シーズンもわくわくします。
 
 
 
村澤は苦戦 一時は15位集団に
  1万現役日本人学生トップのタイムを持つ村澤選手が最後の関カレに登場した。さて、どこまでいけるかなと思ったが、どうしたことか。中盤過ぎのペースアップについていけず、一時は入賞も危ぶまれた。先週のGGNに出る予定が回避していたので、あまり良くなかったのでしょうか?ガージナルスの疲れがでただけと思いたい。日本選手権までにゆっくり調子あげてくれたらいいが。
 
 
2部
1位ウィリアム マレル(創学1)13分25秒83
2位ルウル ゲブラシラシェ(東国1)13分55秒25
3位窪田忍(駒大3)13分56秒76
4位藤井啓介(中学4)14分02秒12★
5位浅岡満憲(農大2)14分13秒22
6位村山謙太(駒大2)14分13秒43
7位大谷遼太郎(青学4)14分16秒03
8位早川昇平(帝京2)14分18秒00
--------------------
9位寺田夏生(國學3)14分18秒47
10位吉村大輝(流通2)14分19秒76
11位大橋秀星(専大4)14分22秒34
12位橋爪孝安(松蔭4)14分22秒51
13位我那覇和真(神大1)14分24秒50
14位岡本雄大(中学3)14分25秒02★
15位油布郁人(駒大3)14分27秒82
①伊藤和麻(早大院2)14分28秒12
16位西山凌平(神大1)14分32秒83
17位塚田空(平国4)14分33秒06
18位難波幸貴(帝京3)14分33秒84
②仲間孝大(順大院2)14分34秒15
19位戸田雅稀(農大1)14分39秒97
20位熊崎健人(帝京2)14分41秒61
21位澤野健史(専大3)14分41秒82
22位大西亮(大東3)14分42秒52
23位ニ野下一馬(亜大4)14分42秒89
24位藤川拓也(青学2)14分44秒45
25位金森寛人(拓大1)14分46秒01
26位小島一貴(創価2)14分48秒00
27位桂優伍(麗澤2)14分48秒16
28位ダンカン モゼ(拓大3)14分52秒45
29位福田健太(神大4)14分56秒55
30位塩谷桂大(中学1)14分57秒35
31位前野雄輝(平国2)14分58秒84
32位五十嵐友也(東経2)15分00秒00
33位登井峻太(拓大4)15分00秒14
34位宮坂俊輔(専大3)15分01秒28
35位小嶋大輝(創価2)15分11秒79
36位佐藤晃章(武学3)15分18秒25
37位田口哲(大東4)15分23秒07
③丹治史弥(筑波院1)15分30秒89
DNS市田孝(大東2)
DNS梅木侑介(流通3)
DNS望月敏生(関学3)
DNS出岐雄大(青学4)
DNS安藤大地(東国1)

 
2部5千
 
 
誰? 異次元の強さをみせつけた創造学園留学生マレルが13分25秒の大会新
  おそらく留学生が勝つだろうと思われた5千。その通り留学生が勝った。だが、勝つと思っていたのは4月の記録会で13分30秒と快走していたゲブレシラシエ選手。それを更に上回ったのが創造学園の留学生・マレル選手。そのゲブレ選手を中盤あたりからおいていくと、そのまま最後まで1㎞2分40秒前後のペースをキープ。13分25秒の破格のタイムで走り切った。知っている人は知っていたようだが、なんだか先週のGGNのプログラムにあった自己ベストが、日本記録を上回る13分09秒だとか何とか…。そりゃ早いはずだわw ただ、部員不足なので箱根予選には出てこないです(そもそも大学の存続自体が・・・まあいいか)。ひとまず、次の日体大にエントリーしているのでどうなるか。
 
 
 
絶対にはずさない 駒大窪田 中学藤井 それぞれのエース
  3位4位日本人ワンツーきましたが、本当に主要大会外さない2人。窪田・藤井選手。窪田選手は押しも押されぬ駒大のエース。ずっと高レベルの走りを続けている。特に後半ぐぐっと追い上げてくるのが持ち味だが、今回も最後ゲブレ選手追い上げる走り。また藤井選手はいつも積極的に力のある選手についていって、粘って入賞する。彼もなかなか力ありますね。2人とも駅伝優勝、そして上位復活に欠かせない選手。大事に育てたい。
 
 
 
成長の後は見えたか 2年連続入賞の浅岡 粘った村山
 昨年まさかの表彰台にたった浅岡選手だが、今年も入賞して力のあるところをみせた。そういえば1500も入賞なので、2年連続ダブル入賞か。最終的に上位にきたのは主要大会で結果を残し続けている選手ということである意味順当な結果だったか。それでも農大はかなり勢い取り戻してきたように感じます。また、好走の次に失速する傾向がある村山選手。ちょっと落ちかけたけど、何とか粘りましたかね。ただ、最後スピード落としたところを浅岡選手に抜き返されたのは、雷落ちたのではと思ってしまうが(汗)
 
 
 
し烈な入賞争い 最後に食い込んだのは帝京2年・早川
 最後の7位8位の入賞争いはし烈を極めた。残り1周になるまでチームのエース、流通・吉村や國學・寺田、新星の我那覇・岡本選手などが固まっていた。7位の枠は爆発的にスピードのある大谷選手。元も期待されていたが4年生にして1500と5千の初のダブル入賞で成長したところを見せた。8位はちょっと意外、帝京・早川選手。4月に14分一桁出していましたが、力ついていたのですね。帝京大は長距離メイン種目で入賞がちょくちょく出始めており、面白いです。このまま全日本予選に突入できるかどうか。
 
 
なお、明日から来週にかけて大学別での戦績をみていきます
また、書いてあった得点やIPなどは各記事に分散させます

関東インカレハーフ結果

日差しが強く過酷な気象条件になり、有力ランナーでも途中棄権が出るほどでした。
そんな中行われた結果です

 
1部
 
 
1位ガンドゥ ベンジャミン(日大4)64分13秒
2位井上大仁(山学2)64分26秒
3位田口雅也(東洋1)64分44秒
4位大津顕杜(東洋3)64分49秒
5位田村優宝(日大3)65分02秒
6位渡辺力将(上武4)65分06秒
7位氏原健介(上武4)65分12秒
8位元村大地(東海3)65分19秒
-----------------------
9位市川宗一郎(早大4)65分28秒
10位大田侑典(日体4)65分52秒
 
11位松井智靖(明大2)65分55秒
12位松村優樹(順大2)66分24秒
13位堀正樹(順大4)66分25秒
14位田口大貴(早大2)66分31秒
15位前田悠貴(早大4)66分40秒
 
16位松谷公靖(東海4)66分41秒
17位高松峻平(日大2)66分42秒
18位関口頌悟(法大2)66分42秒
19位谷永雄一(日体4)66分49秒
20位相場祐人(中大3)66分53秒
 
21位篠塚春希(山学4)67分05秒
22位定方俊樹(東洋3)67分15秒
23位松村和樹(順大2)67分44秒
24位二平智裕(城西2)67分53秒
25位品田潤之(法大4)67分56秒
 
26位有村優樹(明大2)67分59秒
27位谷原先嘉(山学1)68分10秒
28位大西淳貴(上武2)68分23秒
29位西嶋悠(中大3)68分24秒
30位高柳祐也(日体4)68分42秒
 
31位松岡竜也(城西4)68分43秒
32位大江啓貴(明大4)69分10秒
33位松田憲彦(法大3)69分35秒
34位細見駿介(国士4)69分44秒
35位山下英俊(東海2)69分44秒
 
36位宮本潤(国士4)69分49秒
37位工藤超(国士2)70分08秒
DNF塩谷潤一(中大4)
DQ福井雅俊(学芸4)
DQ松村元輝(城西2)

 
 撮影して下さった方がおられます
 1部ハーフ前半
 
 
1部ハーフ後半
 
 
 
日大・ベンジャミン、苦戦も意地の優勝
 日本人トップクラスがこなかったこともあり、1万とハーフはベンジャミン選手が軽く2冠するのではないかと思われたのだが、あまり状態は良くなかったらしい。1万は設楽兄弟らの仕掛けについていけず、最終的に5位に終わる。仕切り直しのハーフマラソン。スタートから3㎞あたりから独走状態になり、さすがに強いかなと思ったが、中盤辺りから動きが怪しくなる。そうこうしているうちに東洋大の選手に追いつかれ、前に出られる。気温も上がってきており、このまま失速してもおかしくはなかったが、これには粘って喰いつき、後半になって突き放す。終盤は山梨学院の選手がじわじわ追い上げてきたが、耐えきった。2年生のころの勢いが中々戻らないのが心配だが、一応の役割は果たしたと言えるだろう。
 
 
 
現2年生世代トップはこの2人 井上大仁・田口雅也
 そして先に出てきた東洋大と山梨学院の選手というのはこの2人。2年生の田口・井上選手。元々2年生世代は豊作と言われていた中、高校時代に大きく目立った戦績はあげていなかったこの2人がインカレ1部で表彰台に立ったのは凄いです。田口選手は箱根区間賞から自信を持ってベンジャミン選手を追いかけていった。終盤きつくなったものの、先輩の大津選手の追撃から逃げ切った。そして最終的にその田口選手を上回って2位に入った井上選手。面白い日本人ランナーでてきましたねぇ。ずっと安定していて強さもありそうです。村山兄弟なども頑張ってますが、20㎞ロードに関してはこの2人がツートップになっているのかもしれません。
 
 
 
大健闘・渡辺&氏原の上武大勢 残留争いのドラマ幕開け
 残留争いが大いに盛り上がったのはこの2人のおかげだろう。上武大の渡辺・氏原選手。2人とも昨年2部で入賞を果たしてはいた。1部レベルではきついと思われたが、どうしてどうして。昨年の全日本6区2位の快走いらい、波に乗っている渡辺選手が終盤まで大津・田村選手らと競り合い6位。氏原選手がじわじわ順位を上げていき、7位入賞。他校のエースと堂々と戦えたのはチームとして勇気がでるのではないか。また、残留争い的にも面白くなった。正直、昨年昇格した学芸大と上武大がそのまま落ちるのでは、と思われたところでの得点で非常に盛り上げてくれたと思います。
 
 
 
前回表彰台の田村と元村はそれぞれ5位と8位
  昨年の表彰台のメンバーだった田村・元村選手ですが、順位的にはそれぞれ落とし5位と8位。それでも周りも強くなっていたし、2人ともあまり状態が良くなかったらしい。田村選手は兼ねてより故障明けという情報がでていたが、ゴール前後の映像みるとやはり脚の運びはちょっとおかしく見えた。元村選手はゴール直後倒れこんだが、自身がのちに体調不良だったことを明かした。それでも何とか1点確保したのは気迫だったのだろう。それぞれエース格の役割は何とか遂行できたというところか。
 
 
 
2部
1位野本大喜(拓大4)65分35秒
2位内藤寛人(農大4)65分49秒
3位木村翔太(農大4)66分01秒
4位久我和弥(駒大4)66分01秒
5位後藤田健介(駒大4)66分08秒
6位星野光汰(専大4)66分11秒
7位山川雄大(帝京4)66分18秒
8位井上尚樹(青学3)66分19秒
--------------------------
9位芝山智紀(中学2)66分31秒
10位湯地駿介(駒大3)66分41秒
 
11位高橋宗司(青学2)66分41秒
12位鈴木駿(神大4)66分42秒
13位片川準二(大東3)66分47秒
14位中山翔平(國學4)66分53秒
15位端坂望(國學4)66分53秒
 
16位兼実省吾(拓大4)66分55秒
17位大崎翔也(大東3)67分05秒
18位上野智幸(國學4)67分05秒
19位室田祐司(中学4)67分08秒
20位平尾優(松蔭4)67分22秒
 
21位堅谷真(拓大4)67分24秒
22位沼田大貴(中学3)67分31秒
23位三浦輝(平国4)67分38秒
24位三輪龍之介(帝京4)67分42秒
25位中島裕貴(麗澤2)67分43秒
 
26位山口智永(創価3)67分50秒
27位前田康太(流通3)67分58秒
28位石田駿介(青学3)68分08秒
29位山藤耕平(武学3)68分09秒
30位四方田春樹(東経2)68分14秒
 
31位阿部壮一郎(平国4)68分17秒
32位吉良充人(専大2)68分18秒
33位大島亘銘(流通3)68分23秒
34位松本伸之(関学3)68分26秒
35位大澤駿雄(平国3)68分44秒
 
36位山本和樹(農大3)68分59秒
37位小濱郁己(松蔭4)69分02秒
38位松尾修治(専大3)69分02秒
39位鈴木利弥(亜大3)69分04秒
40位佐々木隆文(亜大3)69分11秒
 
41位市田宏(大東2)69分18秒
42位山口瑛史(創価3)69分19秒
43位於久田雄紀(麗澤4)69分22秒
44位柳原貴大(帝京2)69分33秒
45位人見泰弘(学習3)69分40秒
 
46位村川恵太(亜大2)69分52秒
47位鈴木真夢(神大2)70分05秒
48位高木剛(立大3)70分17秒
49位田籠龍生(関学2)70分28秒
50位恒木智弥(武学3)70分34秒
 
51位折橋歩(学習2)70分56秒
52位川村貴洋(流通3)70分56秒
53位清水友博(東理3)71分30秒
54位緒方康介(関学4)71分46秒
DNF鴇崎駿(武学3)
 
DQ鳥海将史(創価2)
DQ秋山雄哉(学習4)
DQ宮野健司(東大4)
DNS吉川了(神大4)
DNS伊藤佳正(松蔭3)
DNS白山健吾(麗澤2)

 
 
2部ハーフ前半
 
 
2部ハーフ後半
 
暑いと強い!拓大・野本がV2達成
 2部にも複数持ちタイムが62分台の選手が登場し始めて、誰が優勝するのかと思われたが、最後栄冠をとったのは、昨年も優勝していた拓大・野本選手。先週の1万は芳しい成績ではなかったのだが、ロードになって暑くてスタミナが削られていく展開になるとやはり強い。昨年も終盤に抜け出していたが、今年も同じようなレース展開。勝ちパターンが決まっている感じだ。箱根予選でも今回の粘りの走りを期待したいところだ。
 
 
 
躍進、内藤・木村が2位3位の東京農業大勢
 それに続いたのが東農大の内藤・木村選手。箱根最下位からスタートとなった東農大ですが、この関カレは爆発しましたね。学生ハーフで62分台叩き出した内藤選手。ちょっと出木過ぎだったかなぁとか思っていたのですが、実力はある程度ついていることは証明されましたね。また、木村選手は最後のラストスパート争いで駒大の主将に競り勝つ気迫。盛り返してきたかな、東農大。谷口新コーチの効果もあるのだろうか、全日本予選も総合力での通過の可能性はあるかもしれない。楽しみだ。
 
 
 
表彰台逃した駒大勢 帝京・山川も7位
 逆に悔しいのは駒大勢だろう。入賞はしたものの、箱根制覇を目指すならば2部の表彰台は確保したかっただろう。後藤田選手は飛び出して独走に持ち込もうとしたものの、仕掛けどころが速すぎて5位。久我選手はちょっと勝負弱いのかなぁ。20㎞ロードは窪田選手以外なかなかうまくいかないなという印象だ。また、学生ハーフ2位で注目を集めた山川選手も7位にとどまった。ちょっとのことで順位が入れ替わるほど力の差が接近しているのだろう。今後も選手間の順位に注目だ。
 
 
 
粘った星野・井上が入賞 芝山・鈴木・片川らも健闘
  また、専大・星野、青学・井上選手も入賞ラインを上回った。星野選手は1年生のころからロードで頭角を現していたし、井上選手もトラックで目立ってはいないが、ロードになると強さを発揮する選手。粘って持ち味を出したというところだろう。また、入賞ならなかったが健闘した選手も。スピード型と思われた芝山選手が次点で踏ん張ったのは意外、また神大・鈴木主将、片川選手も後半のスタミナやタフさにやや不安ある選手という印象だったが、うまくまとめたと思います。今後もチームを引っ張ってほしい所だ。
 
 

関東インカレ後半戦を超適当予想

後半戦を適当に予想
時間推したので本当に適当です
 
1部ハーフ
1位ベンジャミン
2位大津
3位元村
4位井上
5位田村
6位松村優
7位塩谷
8位渡辺
堀、田口、前田、松井
相場、有村、市川、松村和

2部ハーフ
1位山川
2位中山
3位久我
4位野本
5位井上
6位兼実
7位上野
8位湯地
三輪、後藤田、室田、星野
山本、端坂、吉川、鈴木利
 ランク1位をそのまま書いておきました。後は実力あったり、関カレ1万でよさそうだった選手置いたりしました
 

 
1部3障
1位佐藤
2位山口
3位小池
4位代田
5位工藤
6位小澤
7位神内
8位笹崎
伏島、室井、土屋、池上

2部3障
1位潰滝
2位宮下
3位内村
4位佐野
5位大迫
6位山村
7位佐野
8位吉本
染谷、西村、後沢、田中
 1部は波乱起こると予想、2部はよく分からないけど、1年生並べてみました
 

 
1部5千
1位エノック
2位大迫
3位ダニエル
4位村澤
5位設楽啓
6位村山
7位設楽悠
8位廣瀬
早川、菊地、服部、平賀
本田、横手、福士、服部

2部5千
1位ゲブラシラシェ
2位藤井
3位油布
4位窪田
5位大谷
6位マレル
7位浅岡
8位熊崎
福田、村山、吉村、市田
難波、寺田、我那覇、藤川
 1部出場すればエノック選手だと思うのですけどね。勝つ可能性あるとしたら大迫か?村山・廣瀬のサプライズ期待。2部はよく分からないけどゲブラシラシェ選手にしときます

また、天気予報ですが
19日は晴れ 最高24度 風0.5m
20日は晴れ時々曇 最高25度 風0.5m
やっぱ気温は高いですかね。まあ風は吹かないらしいのでそれだけ救い。
ハーフ2部は8時スタートなので牽制しなければ記録もあり??
 
では選手の皆さん、1点でも多く点獲れるように頑張ってください!

5/13までの結果【GGN・仙台国際ハーフ】


関東インカレ開催真っ只中に行われた記録会。
GGNに大きく注目が集まりました。

 

5/12 ゴールデンゲームズinのべおか

早稲田の渡辺監督が「コンディション最高!」と叫ぶくらい涼しい中行われた記録会です。
1万
1位マーティン マサシ(スズキ浜松AC)27分56秒87
2位大迫傑(早大3年)27分56秒94★
3位窪田忍(駒大3年)28分07秒49★
4位石川卓哉(中国電力)28分09秒49
5位岡本直己(中国電力)28分11秒22
6位深津卓也(旭化成)28分18秒24
7位柏葉竜二(富士通)28分25秒37
8位星創太(富士通)28分25秒85
(レース展開)
 PMマサシに石川竹澤深津大迫がついていく。1㎞通過は2分46秒。マサシは27分40秒切のペースで推移。3㎞8分18秒で同メンバーが通過。3秒遅れで柏原・窪田あたり。室塚が遅れ、岡本は何とかついている状況。そのまま5㎞13分55秒で通過。大迫は余裕あるという話だがペースをあげなければらない。
 その直後あたりから石川が遅れだす。それを窪田が捉えて浮上しかかる。竹澤もややきつくなり、深津も頑張ってついている状況。余裕あるのはマサシと大迫。ただ、ペースは落ち気味で7㎞19分29秒、残り3㎞を8分15秒でいかなければA標準はでない計算に。後ろは深津 さらにあいてクイラ窪田竹澤岡本ら。ここで窪田あたりが前を追い始める。クイラはここでやめる。また柏原はガス欠かフラフラに。
 終盤になってトップのペースはさらに落ち、9㎞25分08秒。A標準は厳しくなる。それでも、27分台は出した。他、窪田も自己ベスト。標準まであと2秒半であった。
 

撮影して下さった方がおられます
 
 標準切りラストチャンスとなったこの記録会。竹澤・深津・柏原選手など実業団有力選手、学生では大迫・窪田選手が出場。A標準ペースで引っ張るマサシ選手から次々遅れていく中、一人がっちりついていったのは大迫選手。A標準切りに期待かかったが、本人談「8千あたりから急に体が動かなくなった」ということでややペースダウン(映像みてもマサシ選手が合わせて走っていた感じ)。ただ、何とか粘り切って27分台は出すことはできたのは良かった。1年生の頃から高いポテンシャルがあると言われていたが、一応の証明になった。まあ、本人にはA標準いかなかった悔しさしかないでしょうが…(村澤選手もカージナルスで27分50秒だった時に何のためにここまできたんだと落ち込んだとか)
 まあ、日本選手権で優勝する事一本に切り替えるしかないってところか。本番の1か月前ということで調整が厳しくなるが精一杯のことはやりたい。また、窪田選手も得意の淡々と後半追い上げていく走りで28分07秒と好タイム。あと2秒でB標準いけたと思うと勿体ないが、こちらも着々と力を付けてきていると言えそうだ。
 

 
5千A
1位清水大輔(カネボウ)13分36秒69
2位上野裕一郎(ヱスビー食品)13分38秒21
3位高井和治(九電工)13分39秒76
------------------------------
17位中原大(城西4年)13分57秒02
(レース展開)
 上野がいきなり飛び出し1㎞2分42秒。第2集団は三田ら。上野2㎞を5分21秒で通過したが直に吸収。ただ、すぐまた飛び出したりまた吸収されたりとある意味上野らしいレース。3㎞は8分08秒で通過、先頭付近はポール高井清水上野、木滑木原、8分12秒で中原となっている。
 4㎞10分54秒。ポールと清水の一騎打ち…かと思いきや再度上野が爆上げ。再びトップ争いに加わる。ただ、最後は1万でB標準突破して勢いのある清水が優勝。ただ、ウィニングランはなぜか上野がしていました。
 
 相変わらず落ち着きのない上野選手を差し置いて優勝したのは清水選手。先日も1万27分台だしていたが、やはり力がついているのだろうかね。学生は中原選手が挑戦。順位は良くないが、一応13分台だしたということで調子はだいぶ戻ってきたでしょうか。関カレにそのまま持ち込みたい
 
B
1位出口和也(旭化成)13分39秒40
2位種子野輝夫(安川電機)13分44秒03
3位阿久津圭司(SUBARU)13分47秒34

C
1位ジョン カリウキ(第一1年)13分55秒86
2位大野龍二(旭化成)13分57秒17
3位佐々木悟(旭化成)13分57秒66
4位八木勇樹(旭化成)14分02秒95

D
1位白石賢一(旭化成)14分07秒96
2位幸田高明(旭化成)14分07秒99
3位森賢大(旭化成)14分14秒16
-----------------------------
9位鎧坂哲哉(旭化成)14分24秒41
20位那須順平(城西1年)14分49秒65
 旭化成勢が多いですね。出口選手は相変わらずレベルの高いタイムを保っています。また、新入社員は対照的。八木選手はだいぶ戻ってきた感じ。また、箱根以来の出場となった鎧坂選手はちょっと万全な状態では日本選手権に臨むことはできなさそうか。
 ところで第一工業第1年のカリウキ選手。どうやら04年の高校駅伝1区で27分台をだした、あのカリウキ選手らしい!これには驚きました
 
 

5/13 仙台国際ハーフ

1位ヨハナ マイナ(富士通)61分34秒
2位藤原新(ミキハウス)63分32秒
3位ギタウ ダニエル(富士通)63分49秒
4位川内優輝(埼玉県庁)63分49秒
------------------------------
11位高久龍(東洋1年)64分52秒
22位郡司貴大(駒大3年)66分33秒
23位加藤光(日体2年)66分44秒
29位岩間一輝(日体4年)68分32秒
久保田健太(神大4年)68分45秒
猪浦舜(駒大2年)69分44秒
淀川弦太(東洋2年)88分09秒
  藤原・川内といった話題のランナーが直接対決したのだが、どうやら藤原選手が仕掛けどころを色々工夫した上に抜け出したらしいです。少しでも弾みになれば。
 学生陣は関カレハーフなどからあとちょっとで漏れた選手たちだろうか。高久選手がまずまずの好走。郡司選手は15㎞までほぼ㎞3分ペースもそこから急落してしまいました。

関東インカレ3障決勝結果

 
 
 
1部
1組
1位工藤皓平(早大3)8分59秒01 Q
2位山口浩勢(城西3)8分59秒44 Q
3位代田修平(中大3)8分59秒45 Q
4位笹崎高志(明大3)9分00秒28 Q
5位小澤一真(順大3)9分00秒15 Q
6位吉田貴大(日大4)9分01秒75
7位沼井俊輔(日体4)9分04秒96
8位土屋毅(山学4)9分07秒87
9位山本大輔(東海3)9分10秒20
10位加瀬茂樹(城西2)9分11秒44
11位森永貴幸(法大2)9分14秒46
12位都藤和彦(東洋2)9分15秒88
13位三宅隆友(順大2)9分18秒15
14位櫻井亮太(国士2)9分39秒97
15位田林希望(上武1)9分46秒36
16位根本祥平(筑波3)9分47秒52
(レース展開) 
 注目の山口は一番後ろからのスタート。小澤が先頭、沼井・都藤・笹崎も前の方。田林だけ遅れている。1㎞3分02秒で通過後、吉田が先頭に。それ以外の先頭付近の選手は変わらず。山口・代田はまだ中盤あたり。2㎞6分06秒で通過しあ後、ついに山口が2番手に。3番手は工藤がつける。代田もあがってくる。残り1周は山口先頭で代田・工藤の三つ巴に。一応勝ったのは工藤だが、3人とも後ろをみて流しながらのゴール。4位には笹崎が入った
 
 
2組
1位小池寛明(東洋3)8分47秒04 Q
2位佐藤舜(上武2)8分49秒16 Q
3位神内隆年(早大4)8分54秒05 Q
4位伏島裕介(山学4)8分58秒15 Q
5位土屋天地(東洋4)8分58秒56 Q
6位池上聖史(国士3)8分59秒49 q
7位室井勇吾(城西1)9分00秒54 q
8位津田修也(筑波1)9分02秒22
9位山崎諭弘(順大4)9分04秒93
10位油井智也(東海1)9分09秒64
11位小林巧(東海1)9分14秒07
12位大家良介(中大2)9分14秒83
13位柘植翔太(学芸1)9分18秒57
14位大門友也(日大2)9分24秒35
15位町田勇樹(日体4)9分26秒61
DNS田子祐輝(法大3)
(レース展開)
 スタート直後から小池・小林がぶっとばしていく。それに伏島がついていく。小林は神内・油井などの3位集団に下がるが、小池と伏島は以前前でレースを引っ張る。直に室井・佐藤・神内らもあがってくるがここで1㎞。2分52秒で通過。ここで小池がまた前へ、伏島を引き離す。その小池に佐藤が追いつく。1位小池佐藤、3位伏島、4位神内という状況に。2㎞手前になってついに佐藤が先頭。どんどん後続を引き離し2㎞5分48秒で通過。2位は小池キープ、3位は伏島が神内土屋山崎に追いつかれる。残り1周に入って独走状態の佐藤に網一度小池がつめよる。そしてラストで逆転。小池・佐藤・神内・伏島・土屋が着順で決勝に進んだ
 
 
決勝結果
1位山口浩勢(城西3)8分45秒17
2位佐藤舜(上武2)8分47秒37
3位小池寛明(東洋3)8分50秒22
4位代田修平(中大3)8分54秒32
5位神内隆年(早大4)8分58秒87
6位伏島裕介(山学4)8分58秒91
7位室井勇吾(城西1)8分59秒30
8位土屋天地(東洋4)8分59秒50
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9位工藤皓平(早大3)9分05秒19
10位池上聖史(国士3)9分05秒20
11位小澤一真(順大3)9分07秒47
12位笹崎高志(明大3)9分17秒07
 
 (レース展開)
 スタート直後、先頭に立ったのは小池。それに神内・佐藤・山口などが続く。1000は2分54秒で通過後、中間点付近から徐々にバラけ始める。トップは小池が引っ張り続けるが、室井・佐藤・山口・代田・伏島・神内、小澤が少し離されている。2000は5分58秒通過、その直後佐藤がロングスパート、2位以下を一気に15m引き離す。2位争いは山口・代田・小池。ただ、そこから山口が猛チャージ。一気に差を詰め寄り、ゴール直前で大逆転。1位山口が3連覇、2位佐藤、3位小池と続く
 
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えげつないラストスパート!城西・山口が逆転の3連覇
 前回1部優勝者の山口と2部優勝者の佐藤の対決で注目が集まった3障。残り1000m付近から佐藤選手がロングスパート。一時15m以上の差をつけ、ほぼ決定かと思われたが、残り1周を切ってからドラマが。3連覇を目指す山口選手が徐々にペースをあげていくと、第3コーナーの水豪を超えたあたりから猛チャージ。鬼のようなスパートで最後の直線で捉えた。佐藤選手が特別失速していたようにも見えないので、単純に山口選手が強かったということだろう。また、スパートされても最後まで冷静にいれた精神力も要因か。さすが3年生で主将に任命されただけのことはある。この調子で全日本予選もしっかり走れるようにしたい。また、城西大は1年生の室井選手も入賞。まだまだ先になるが山口選手が卒業しても城西得意の種目かも。
 
 
 
勇気あるスパートも届かず2位佐藤、復活した小池が3位
 一方、惜しかった佐藤選手。昨年2部ではロングスパートがばっちし決まって優勝を飾った。今回も同じ展開に持ち込んだのだが、山口選手の方が地力が上だった、ということか。それでも堂々と戦って大きな見せ場作ったのは拍手送りたい。
 また、小池選手の復活も驚いた。1年生の時3位と表彰台に立った選手なのだが、その後はちょっと苦しんでいた。しかし、今年は予選から元気なところを見せると、2年前と同じく3位の成績。ただ、タイムは2年前より4秒上回った。今年こそブレイクが期待できそうである。
 
 
 
実力者の代田・伏島はしっかり入賞 割って入った無印4年生神内・土屋
 また、前回も好成績を収めた代田・伏島選手は今年も入賞。代田選手は結果的に中大長距離勢唯一の得点となったということは評価できるだろう。また、伏島選手はこれで3年連続で入賞。この種目は本当に得意なようだ。
 逆に4年生で初めて日の目をみたのが早大・神内選手、東洋・土屋選手。神内選手は積極的に前についていき、一旦8位に落ちるも、得意というラストスパートで一気に3人抜き。これが早大一般入部の4年生、という感じだ。また土屋選手も後方スタートながらじわじわ浮上。他、スピードのある選手もいたが交わしていった。こういう選手の台頭も3障の楽しみでもある。
 
おまけ
3日目終了地点での得点
1位日大95、2位筑波77、3位順大68、4位早大53、5位東洋48、6位中大39、7位東海38、8位山学36、9位城西28、10位日体21、11位国士21、12位法大、13位上武12、14位明大9/15位学芸7、16位慶大6
 
3日目終了地点での長距離得点
東洋33、山学26、日大24、城西20、上武12、早大7、東海6、中大5、明大5、日体4、順大2、国士0
 
 
2部

 

 
 
 
決勝結果
1位潰滝大記(中学1)8分45秒02
2位佐野雅治(農大1)8分56秒88
3位山村隼(青学1)8分57秒80
4位染谷滉二(駒大3)9分03秒10
5位内村亮(青学1)9分05秒95
6位西村厚志(青学3)9分05秒88
7位大迫聖晃(帝京4)9分06秒92
8位池田紀保(大東2)9分07秒91
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9位後沢広大(創価1)9分12秒33
10位宮下紘一(駒大1)9分18秒43
11位吉本駿亮(亜大4)9分22秒03
12位田中直樹(農工2)9分31秒95
 (レース展開)
 すぐに先頭に立ったのは潰滝。それに大迫がついていくが一気に縦長に。3位佐野、4位山村、少し差が空いて5位池田となっている。1000通過は2分53秒と速いペース。引っ張っている潰滝がそのまま徐々に2位以下を突き放しにかかる。大迫・佐野・山村の2位争いは変わらず、5位争いは池田内村西村染谷宮下後沢。
 潰滝の2000通過は5分50秒。2位争いは佐野山村に前回表彰台の大迫がついていけなくなる。5位争いは染谷が抜け出して大迫を追い上げる。そして交わして4位に浮上する。
 残り1周、トップは潰滝は完全に一人旅。そのまま悠々とゴール。8分45秒のかなりの好タイム。その後、佐野・山村と1年生が表彰台独占。序盤上位の大迫は7位となった。
 
 
2部決勝
 
 
IH勝者・潰滝が他を寄せつけず圧勝 独走で1部優勝タイムを上回る
  新星が現れた。中央学院大の1年生潰滝選手が予選から圧勝。高校時代に9分切りをしている選手ではあったが、ちょっと驚いた。その勢いは決勝で更に加速。スタート直後から先頭に出ると、中盤過ぎから独走。なんと1部の優勝タイムより早いタイムでそのまま突っ走ってしまった。独走で出したということはもしかして山口選手より強いのか?日本選手権あたりで直接対決してくれないかなぁなんて思っているがどうなるか。何となく箱根9区区間記録保持者の篠藤選手を彷彿とさせるが、まだ3障超特化型。5千ベストは14分53秒、10㎞は高校県駅伝で出ているが34分台だ。ひとまず週末の日体大記録会にでるようなので、更新できるかどうかみたい。
 
 
農大・佐野、青学山村&内村ら1年生健闘
 また、潰滝選手以外の1年生もいいスタートを切れた選手が多い。特に農大佐野・青学山村と計3人の選手が8分台だせたのは実りあったのではないでしょうか。青学は内村選手も5位に入って、ルーキーが活躍。元々期待されていた選手たちの関カレ出場がなかったのは残念だが、別の1年生が活躍。チームの刺激になったらいいですね。逆に大迫選手無念。昨年は表彰台で、トップを狙い潰滝選手についていったが、強すぎて失速。なんとか入賞確保といったところだった。
 
 
遅咲きなるか、3年生駒大・染谷と青学・西村 なお青学はトリプル入賞
 また、ここまで大きな結果を残すことができていなかった駒大染谷・青学西村選手の入賞も驚き。駒大はどちらかというと予選上位通過した1年生の宮下選手の方に注目していたし、西村選手は5千14分40秒台の選手。特に青学はトリプル入賞で13点の荒稼ぎ。1部昇格に大きく貢献したと言える。
 
 

 
 

関東インカレ1万結果

結果です
 
1部
1位エノック オムワンバ(山学1)28分18秒93★
2位設楽啓太(東洋3)28分28秒61
3位設楽悠太(東洋3)28分30秒66★
表彰台の写真を発見しました
 
4位早川翼(東海4)28分32秒63★
5位ガンドゥ ベンジャミン(日大4)28分45秒83
6位平賀翔太(早大4)28分46秒16
7位田中秀幸(順大4)28分51秒06
8位矢野圭吾(日体3)28分53秒25★
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9位本田匠(日体3)28分54秒64
10位田村優宝(日大3)29分06秒60
 
11位山本修平(早大2)29分08秒23
12位菊地賢人(明大4)29分08秒68
13位井上大仁(山学2)29分10秒14
14位市川孝徳(東洋4)29分19秒14
15位横手健(明大1)29分29秒12
 
16位須河宏紀(中大3)29分29秒65
17位服部翔大(日体3)29分35秒03
18位大池達也(順大4)29分37秒07
19位田井慎一郎(法大3)29分41秒30
20位福田穣(国士4)29分47秒88
 
21位石川裕之(東海2)29分49秒28
22位有村優樹(明大2)29分51秒84
23位篠原義裕(法大4)29分58秒73
24位野中久徳(東海4)30分04秒70
25位浪岡健吾(国士2)30分05秒43
 
26位石橋佑一(城西4)30分05秒71
27位志方文典(早大3)30分07秒10
28位土田俊徳(山学4)30分09秒74
29位岩崎祐樹(順大3)30分59秒88
30位多田要(中大2)31分36秒19
31位中村大介(国士1)31分59秒40
DNS田子祐輝(法大3)
DNS渡辺力将(上武4)
 

 
撮影して下さった方がいます
1部前半
 
1部後半
 
 
 
★山学新留学生エノックは化け物だった、1500に引き続き2冠
 なんとこの種目制したのは、前日に1500制覇し、連続での出場となったエノック選手。設楽兄弟が前に出た時に少し離された時は、まあスピード型だし、前日の疲れもあるし…と思っていた。ところが徐々にペースを上げると追いつく。そしてラスト1㎞を切ったところから、1500でみせたあのラストの爆発力を発揮。伸び伸びとしたストライドで他を圧倒。ある程度の上げ下げもあった中で、タイムも28分18秒とかなりのレベル。
 もしかして、モグス級の化け物連れてきました?勿論、まだおよんでいるわけではないですが、モグス選手に続いて山学歴代2位の留学生になる可能性は充分秘めてそうです。5千も出場すれば間違いなく優勝候補筆頭でしょう(まあ、山学の1部残留はほぼ確定ですし、全日本予選へのダメージも考慮するかもしれませんが)。
 
 
★設楽兄弟が表彰台に、学生長距離界エースの階段を登る
 そして日本人で一番良かったのは設楽兄弟。なんと兄弟で表彰台を飾ることとなった。特に中間点過ぎからは完全に主導権を握っていて強さも感じた。今年の箱根駅伝で活躍して以来、何だか一つ次元があがったようだ。柏原選手の穴はこの平地2枚でしっかり埋まりそうな雰囲気だ。もっとも、同学年の大迫・窪田選手や村澤選手らとの直接対決ではないのが残念だが。もっとも、5千で村澤・大迫選手とあたるはずなので対決を楽しみにしたい。
 
 
 
★実力者の早川・平賀はしっかり入賞、ベンジャミンは不調か?
 その後続いたのは、早川・平賀選手ら実力者。今年の箱根駅伝で早川・平賀選手共に2年連続同じ区間を担当したものの、区間順位タイム共に落としてしまっていた。ただ、今回見る限りほぼ戻ったか。早川選手は最後追い込んで設楽兄弟の真後ろに迫った。平賀選手は昨年は故障などで1年間ずっと低迷していたが、今年は故障なしで2年時の記録にだいぶ近づいた。ひとまず両校とも安心材料だ。
 逆にベンジャミン選手はあれ?という感じ。設楽兄弟の仕掛けについていけず、早川選手にも先行を許した。少し調子ダウンでしょうか。明日のハーフはメンバー的に敵なしと思うのですが、ちょっと不安が残る結果だ。
 
 
 
★好調の順大・田中がエースの役割果たす 日体大は3人目の矢野が入賞
 残る2枚の入賞切符。まず7位を確保したのは田中選手。今年の箱根あたりからスピードだけでなく、強さも増してきた田中選手。ずっと入賞ライン付近をさまよっていたが、ラストで元々持っていたスピードを発揮。残り1周で2人交わして逆転の7位。見事にエースの働きだった。
 あと1枚は力的には日体大の服部か本田選手と思っていた。だが、服部選手は最初こそ飛び出したものの続かずに中位へ、本田選手が上位を保っていたが、9位と次点。8位を奪ったのはなんと同じ日体大の矢野選手。昨年ブレイクしかかっていたが、箱根駅伝や最近の記録会の結果からすると3番手だと思われた。それが3人の中で最後まで先頭集団についていて粘りとおした。次の5千は服部・本田選手、今度こそ入賞を目指したい。
 
 
文字数オーバーの為、急遽分けました
1部こちら
2部
1位村山謙太(駒大2)28分58秒20
2位藤井啓介(中学4)28分59秒13
3位ダンカン モゼ(拓大3)29分00秒85
4位中村匠吾(駒大2)29分02秒70
5位蛯名聡勝(帝京3)29分08秒25★
6位上野渉(駒大4)29分22秒07
7位吉村大輝(流通2)29分27秒28
8位塚田空(平国4)29分28秒13★
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9位柿原聖哉(神大2)29分34秒87★
①伊藤和麻(早大院2)29分39秒91
10位遠藤正人(青学3)29分40秒48
11位竹内竜真(農大2)29分47秒37
12位小山司(帝京3)29分47秒57
13位田口哲(大東4)29分49秒93
14位宮坂俊輔(専大3)29分52秒58
15位寺田夏生(國學3)29分55秒05
16位沖守怜(國學2)29分56秒36
17位青木優(農大4)29分57秒24
18位福田雄大(青学3)30分00秒02
②仲間孝大(順大院2)30分03秒01
19位住中翔(専大4)30分05秒15
20位野本大喜(拓大4)30分11秒61
21位市田宏(大東2)30分17秒05
22位小島一貴(創価2)30分30秒73
23位大橋秀星(専大4)30分34秒14
24位五十嵐友也(東経2)30分52秒39
25位平山貴裕(流通4)30分54秒94
26位千葉駿介(亜大4)30分58秒89
27位阿南賢也(帝京1)30分59秒47
28位橋爪孝安(松蔭4)31分16秒23
29位河合代二(麗澤3)31分42秒65
30位船井慎太郎(麗澤4)31分45秒93
31位山本哲広(関学4)32分06秒58
DNF佐藤達也(農大3)
DNS大沼恭教(亜大4)
DNS市田孝(大東2)
DNS菅野師希(松蔭2)
DNS奥谷裕一(拓大3)
2部前半
2部後半
★復活? 日本選手権5千覇者の村山謙太が爆発
 27分台を持つ拓大の留学生・ダンカン選手の独走になるんじゃないかと思われた2部1万だが、そのダンカン選手があまりいききれず、残り2週まで5人の争いに。最後に抜け出したのは村山選手。ここのところあまりいいレースがなく、直前に行われたジュニア選手権では双子の弟・紘太選手に負けるなど調子が心配だった。しかし、今日は良かった。引っ張る場面こそあまりなかったが、誰かが仕掛けるとすぐ反応していたのは印象的だった。そしてラストに持ち込むとやっぱり強い。日本選手権でもラスト勝負を制していたが、スプリント力が違った。やはりポテンシャルは高いのだろう。安定感が課題だが、次の5千は疲れが残る中、どれだけ粘るかというのは注目だ。
 
★積極的なレース運び 藤井が表彰台、中村が4位
 ただ、レースの主導権を握っていたのは藤井選手と中村選手だろう。藤井選手は最初から先頭集団を引っ張るなど、昨年もみせていた積極性を今回もみせていた。その中で2位に入ったのは地力高いのだろう。また、村山と同級生の中村選手も元気いい。何度か仕掛けていたが、昨年は故障で出場もかなわなかった分の走りにも見えた。レースは負けてしまったが、今後非常に楽しみだ。
 
★無名チームから躍進!流通・吉村、平国・塚田
 その後5位には帝京大のエース蛯名選手。終盤まで先頭付近にいて、自己ベスト更新したのはさすがといったところ。6位は上野選手。あまり調子良くなかったようで現状で精一杯の走りだったようだ。
 そして7位8位に入ったのは常連チームではないエースたち。このうち流通・吉村選手は選抜メンバーに選ばれていたしある程度予想していた。ただ、平成国際・塚田選手は驚いた。一応昨年も1万に出場していたが下から3番目の25位。先月の気温の高い記録会で29分台出していたので力はついたかなと思っていたが、この活躍はびっくりしました。このスピードを20㎞に繋げたいところだ。
 
★健闘!神大・柿原、早大院・伊藤
 また、入賞に届かなかったものの大健闘したのがこの2人。今年やや戦力ダウンは否めなかった神大だが、柿原選手が9位とナイスな走りをみせた。箱根予選でブレイクしかかったが、箱根本戦は怪我でリタイヤ。しかし、力は本物で最後まで安定した走りだった。エース候補になったと思うし、これは全日本最終組でも面白そうか。
 また、早大院の伊藤選手が素晴らしい走り。大学生時代は故障で9割方走れなかったが、今になって実力がついてきたところ。同じ院生では仲間選手は一番最初に遅れ始めたが、しっかり拾っていっており、院生でもやろうと思えば陸上できるのだなと思った。
 
おまけ:全日本予選出場争い(上位8人の平均タイム)
15位國學29分48秒73
16位神大29分51秒89←更新
17位亜大29分56秒67
18位創価30分00秒75
19位麗澤30分03秒89
20位流通30分06秒81
--------------
21位平国30分09秒06←更新
22位松陰30分17秒41
23位関学30分32秒39
  平成国際が塚田選手の大幅自己ベストで流通経済にあと2秒強と迫った。後2回くらい日体大記録会があると思うので、そこでどうなるか楽しみだ。
時間が推したので適当な文章ですみません。。。
 
結局強引に1枚にまとめました

関東インカレ1500m結果

結果
 
1部
予選
Q:順位で決勝へ
q:タイムで決勝へ
1組
1位長浜雄一(東洋2)3分54秒10 Q
2位小島秀斗(日大2)3分54秒35 Q
3位平田啓介(城西3)3分55秒41 Q
4位武藤健太(国士1)3分56秒71
5位刀根大己(山学3)3分57秒37
6位冨田祥平(日体2)3分58秒14
7位三宅一輝(中大1)3分58秒32
8位原田祐輝(上武3)4分02秒15
DNS村澤明伸(東海4)
DNS的野遼大(順大2)
DNS西池和人(法大2)
DNS中村信一郎(早大1)

(レース展開)
 原田が引っ張る形で400m63秒で通過。中盤になって下がっていき、かわりに小嶋・平田・三宅が先頭集団に。その後に長浜もあがってくる。最後は長浜・小島・平田が流す余裕をみせて通過となった。
 
 
2組
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1)3分50秒83 Q
2位エノック オムワンバ(山学1)3分51秒03 Q
3位福士優太朗(日体4)3分52秒11 Q
4位渡邉昂(法大3)3分52秒99 q
5位吉田匡佑(中大1)3分54秒05 q
6位有馬啓司(順大4)3分54秒72 q
7位坂庭大輝(慶大3)3分55秒24
8位長谷川剛士(城西4)3分56秒96
9位高倉祐樹(東洋1)3分57秒55
10位平石直樹(東海3)3分57秒65
11位伊藤秀充(筑波4)4分00秒39
(レース展開)
 ダニエル・エノックが欠場して留学生不在…と思いきや2人とも遅刻して登場。スタート直後から留学生2人が先頭、福士・有馬・吉田・渡邊が喰いつくが前にはいけない。残り1周に入ってダニエルが独走しかかるが、オムワンバが再度追いつく。一騎打ちとなったがわずかにダニエルが先んじた。3位には福士が食い込み決勝進出を決めた。

 
3組
1位山本雄大(城西1)3分54秒21 Q
2位八木沢元樹(明大2)3分55秒43 Q
3位上野裕史(中大2)3分55秒50 Q
4位冨田三貴(東海1)3分55秒60
5位福井雅俊(学芸4)3分56秒68
6位中村康宏(筑波4)3分56秒93
7位佐藤優太(順大4)3分59秒28
8位渡邊公志(東洋4)4分02秒84
9位牧野圭祐(日体4)4分03秒26
10位酒井槇志(国士1)4分04秒96
DNS大迫傑(早大3)

(レース展開)
 渡邊・酒井あたりが先頭で400m63秒で通過。中盤になって佐藤が先頭へ。後ろには冨田・上野・八木沢がつく。残り1周を切っても激しいつばぜり合いが続くが、最後は山本選手が抜け出してトップ通過。以下、八木沢・上野選手が続いた。
 
 
決勝結果
1位エノック オムワンバ(山学1)3分45秒92
2位ダニエル ムイバ キトニー(日大1)3分47秒13
3位山本雄大(城西1)3分52秒41
4位八木沢元樹(明大2)3分53秒46
5位平田啓介(城西3)3分54秒76
6位福士優太朗(日体4)3分54秒86
7位長浜雄一(東洋2)3分56秒91
8位小島秀斗(日大2)3分56秒94
----------------------------
9位有馬啓司(順大4)3分59秒31
10位上野裕史(中大2)3分59秒69
11位吉田匡佑(中大1)3分59秒70
12位渡邉昂(法大3)4分15秒13
(レース展開)
 いきなりダニエルが飛び出す。それにエノック・山本がつき、さらに福士・平田、その後ろに集団。400mは58秒と高速の通過。中盤になって真っ二つ、ダニエル・エノック・山本・渡辺・平田、後ろの集団の先頭は上野。残り1周になるまでにダニエル・オムワンバ・山本の三つ巴となる。最後にまくったのはエノック。凄まじいストライドだったとか。2位にダニエル、3位山本が健闘、八木沢が後ろから猛追も表彰台までは手が届かなかった。
 
動画を撮影してくれた方がおられました
こちらは近場 ラストのエノックVSダニエルがはっきり見れます
 
 
こちらは遠め。全体的にみることができます
 
 
 
 
★ 留学生対決は山梨学院のエノック オムワンバ選手がストライドを活かして優勝! 
 大迫・村澤・的野選手など日本人有力選手が欠場することになり、もっぱら日大と山学の新留学生対決に興味が集まることになった。どちらかというと記録会でインパクトがあったキトニー選手の方に注目が集まっていた気がするが、勝ったのは残り100mから凄まじいスプリント力をみせつけたエノック選手。とても長い長いストライドで日本人も同じ留学生のキトニ-選手も寄せ付けませんでした。4月上旬に軽い故障をしていたため、4月の記録会ではまあこんなものかなぁ的なタイムだったのですが、これが本来の力なのか。スピードは現時点でかなりあることは分かった。
 
 
 
★城西大1年生山本雄大選手、留学生に喰らいつき、八木沢の猛追を振り切り日本人トップ
  そして日本人トップだったのは城西大1年生の山本選手。記録会等でいい調子だなというのはアピールしていたが、ここまでいくとは思っていなかった。しかも1人だけ留学生に喰らいついていて、粘る。後ろから実力者の八木沢選手が爆発的なスパートで追い上げるも逃げきった。積極的にいってなおかつ落ちなかったのは高評価。もっとも、長い距離に移行したのは最近の選手らしいので、これ以上の距離はまだまだこれからか。未知の力に期待したい。
 また、追い上げた八木沢選手もここ最近の記録会の結果からするとだいぶ良かった結果。多分、故障から箱根に無理やり合わせたツケのような気もするが、得意種目はさすがに底力をみせつけた。少しずつ取り戻してほしい。
 
 
★実力者の平田・福士選手がしっかり入賞、東洋・長浜が健闘の7位
 その後は駅伝でも結果を残したことのある平田・福士・小島選手と実力者が続いた。平田選手は関カレでは初入賞だが、日カレで入賞しているし高校時代に3分48秒を出していた実力者だ。福士選手は大学駅伝で一番短い出雲2区で区間賞だしもっとさかのぼれば1500m全日中チャンピョン、小島選手も高校2年に3分49秒を記録していた選手。ここは順当に8位以内に入ったと言えるか。ただ、その中でノーマークだった長浜選手が入ったのを評価したい。高校時代の1500ベストは4分台だし、5千も3年秋になってようやく14分台という選手。確かに直前の記録会で3分50秒切っていたのだが、この面子の中に入ったのは驚いた。東洋にまた一人注目選手が現れた。
 
 
 
2部
1組
1位ダンカン モゼ(拓大3)3分51秒34 Q
2位熊崎健人(帝京2)3分51秒40 Q
3位ムレンガ ハリー(創価1)3分51秒49 Q
4位大谷遼太郎(青学4)3分51秒49 q
5位小山裕太(駒大1)3分55秒56 q
6位斎藤翔太(専大2)3分55秒61
7位梅木侑介(流通3)3分57秒13
8位鎌田大輝(大東4)3分58秒65
9位香取範如(國學1)3分58秒70
10位前野雄輝(平国2)4分01秒26
11位井野拓哉(神大1)4分03秒93
(レース展開)
大谷がモゼ・ハリーを引き連れていきなり先頭に立つ。1周目は62秒。熊崎も先頭を窺う位置にいる。井野以外が先頭集団のまま残り1周。最後はモゼがトップに立ち、2位に熊崎が食い込む。3位はハリーと大谷が同タイムだったが、大谷はポケットされていたのが響いた
 
 
2組
1位岸本朋紘(駒大3)3分55秒87 Q
2位川崎友輝(青学2)3分55秒89 Q
3位戸田雅稀(農大1)3分56秒28 Q
4位マロン アジィズ航太(平国3)3分57秒79
5位磯部翔(国武4)3分58秒18
6位成原貴之(東経2)3分58秒72
7位難波幸貴(帝京3)3分59秒22
8位上野大空(専大3)3分59秒51
9位渡辺季雄(亜大3)4分05秒72
10位大川瞬(創価1)4分06秒78
DNSジョン マイナ(拓大3)
DNS清家恒哉(中学2)
(レース展開)
 難波選手が先頭を引っ張る。64秒で1周目を通過後、2週目もずっと前を走る。2番3番手には川崎・成原がつける。残り1周直前に上野が先頭に。鐘がなった後は、戸田・難波・川崎らでスパート合戦。最後さしたのは岸本。続いて混戦の中、川崎・戸田が決勝進出を決めた
 

 
3組
1位浅岡満憲(農大2)3分53秒27 Q
2位佐護啓輔(拓大2)3分53秒47 Q
3位鈴木優人(青学3)3分53秒92 Q
4位駒井滉平(専大2)3分54秒20 q
5位海津康平(亜大4)4分02秒15
6位君島亮太(帝京1)4分08秒69
7位安西拓弥(平国4)4分08秒81
8位石田政(大東1)4分11秒16
9位安達健人(東経4)4分13秒50
DNS油布郁人(駒大3)
DNS李(中学1)

(レース展開)
 注目の油布選手は欠場。GGNに備える為か。レースは浅岡と君島が引っ張り400m通過62秒。中盤になって佐護・鈴木・駒井選手も上位へ浮上。海津のみ遅れて残り1周。ここで佐護が先頭へ。そのまま拍手しながらゴールしたが1位は浅岡。2位に佐護、3位に鈴木が続いた
 
 
決勝結果
1位戸田雅稀(農大1)3分50秒95
2位川崎友輝(青学2)3分51秒94
3位大谷遼太郎(青学4) 3分52秒08
4位ムレンガ ハリー(創価1)3分52秒09
5位浅岡満憲(農大2)3分53秒09
6位ダンカン モゼ(拓大3)3分53秒11
7位岸本朋紘(駒大3)3分54秒92
8位佐護啓輔(拓大2)3分55秒53
9位熊崎健人(帝京2)4分00秒63
10位鈴木優人(青学3)4分01秒27
11位小山裕太(駒大1)4分01秒78
12位駒井滉平(専大2)4分06秒09
 (レース展開)
 熊崎が先頭を引っ張り、400m61秒で通過。ハーリー・大谷・モゼが続く。中盤になってモゼが先頭へ。ハーリーや大谷・佐護選手も食らいつく。ただ、少しずつ牽制に。残り1周になってからスパート合戦。モゼが先頭に出たがハーリーが巻き返すなど決め手がない。最後の最後に出てきたのは東農大の戸田。優勝は1年生。以下、2位川崎、3位大谷の青学勢、日本人が表彰台を独占した
 
撮影して下さった方がおられました
 ラスト100mのめまぐるしい順位変動
 
 
 
★高3時に3分50秒切り3回は伊達じゃなかった!東農大1年・戸田選手がラスト争いを制す
 2年連続ワンツーを飾っていた油布・マイナ選手が欠場し、本命不在となったこの種目。ラスト150m地点ではモゼとハリーがトップ2でどちらかが優勝するのだと思われた。と、それを第4コーナーで交わしていった日本人ランナーがいた。東農大1年生の戸田選手だった。高校2年生の時に全国駅伝で3区日本人トップ、3年生のIH1500優勝と輝かしい成績を残している選手。その後のロードシーズンが芳しくなくちょい評価が落ちていたが、さすがに強かった。東農大自体ちょっと元気のない状態が続いているので活性化してくれれば。戸田選手自身もこの調子で長い距離もまた元の走りになれればと思います
 
 
 
★青学大がダブルで表彰台、実力者大谷に新星川崎!
 そして勢いがいいのは青山学院。川崎・大谷選手が2位3位と表彰台にあがった。4月の記録会ではあまりいい記録が出ておらず、疲れなどあるのかなと思っていましたが、さすがに合わせてきました。元々注目されていたのは勿論大谷選手。 1年生の時から入賞している。本人予選から荒らしてやるということでしたが、元気な走りでした。ただ、それを上回った川崎選手に驚いた人は多かったのではないでしょうか。箱根本戦のエントリーには入れなかったのですが、エントリー締め切り後から急成長していた選手。そのまま一気に表彰台に立ってしまいました。ちょっと注目するのも面白いかもしれません。
 
 
 
 
★浅岡・岸本は2年連続入賞、序盤上位の熊崎と留学生は終盤に失速
 そのほか、昨年も入賞した浅岡・岸本選手はさすがに入賞。昨年より順位落としたのは本人不満かもしれないが、それぞれ力はあるのだろう。浅岡選手はもうチームを引っ張る存在だしひとまず5千でも期待。岸本選手は長い距離に繋げたいところだ。また、拓大・佐護選手もかなり大きな成長をしたと言えそうか。
 

2012関東インカレ前半戦適当に予想

いよいよ明日から関東インカレが始まりますね。
1日目2日目に行われる長距離種目、
1500決勝、1万決勝、3障予選の予想を軽くしてみます。
 
後半戦のハーフと5千は、1万と掛け持ちの選手も多いので
後半戦直前にします
 
10分ないし20分で適当に書き上げていますのでお気楽にみてください
 
1部1500
1位ダニエル(日大)
2位的野(順大)
3位エノック(山学)
4位山本(城西)
5位平田(城西)
6位佐藤(順大)
7位吉田(中大)
8位八木沢(明大)
-----------------
9村澤(東海)、10平石(東海)、11上野(中大)、12福士(日体)
 大迫(早大)選手は翌日にGGN1万に出場するので外して予想してます(5千の村澤選手は入れておいた)。
 トップはいきなり爆発しているダニエル選手で予想。留学生崩しは的野選手に期待します。また、1年生ですが山本・吉田選手もおもしろそうかなと思って入賞圏内に予想。なお、村澤選手は本場の1500のスパートはきついのでは?ということで低めの順位予想としています。
 
 
2部1500
1位浅岡(農大)
2位油布(駒大)
3位川崎(青学)
4位岸本(駒大)
5位ダンカン(拓大)
6位戸田(農大)
7位佐護(拓大)
8位ハーリー(創価)
--------------
9大谷(青学)、10梅野(流通)、11成原(東経)、12熊崎(帝京)
 ダンカン選手の1500の適正がよくわかないので、日本人で予想してみます。普通に予想してもアレ(?)なので思い切って浅岡選手予想。まあ、油布選手とは思いますが、大穴的な感じで。また、青学は大谷選手じゃなくて川崎選手の方を入れてみました。戸田・佐護選手も個人的に注目しています。
 
1部1万
1位ベンジャミン(日大)
2位設楽啓(東洋)
3位設楽悠(東洋)
4位本田(日体)
5位服部(日体)
6位早川(東海)
7位山本(早大)
8位田中(順大)
--------------
9菊地(明大)、10平賀(早大)、11井上(山学)、12矢野(日体)
13市川(東洋)、14須河(中大)、15横手(明大)、16渡辺(上武)
 ここはベンジャミン・設楽啓選手で迷ったのですが、ベンジャミン選手が留学生の意地みせるんじゃないかということでベンジャミン選手に。ただ、設楽の方も兄弟で表彰台立つのは充分可能かなと思ったり。また、日体の2人や田中選手もおもしろそうと思っています

 
2部1万
1位中村(駒大)
2位蛯名(帝京)
3位藤井(中学)
4位ダンカン(拓大)
5位上野(駒大)
6位寺田(國學)
7位大橋(専大)
8位吉村(流通)
--------------
9小山(帝京)、10村山(駒大)、11宮坂(専大)、12市田孝(大東)
13竹内(農大)、14野本(拓大)、15佐藤(農大)、16塚田(平国)
 ダンカン選手は前日の1500の疲れが残っているとして、ここも日本人で。中村・蛯名・藤井選手が面白いと思っています。他、寺田・大橋選手ら各校のエースも頑張ってほしい所です。
 
 
1部3障決勝進出者予想
工藤(早大)、小澤(順大)、代田(中大)、笹崎(明大)
山口(城西)、吉田(日大)、山崎(順大)、田子(法大)
伏島(山学)、佐藤(上武)、小林(東海)、神内(早大)

2部3障
山村(青学)、大迫(帝京)、難波(亜大)、平塚(大東)
佐野(農大)、千葉(帝京)、菅原(神大)、宮下(駒大)
池田(大東)、中山(専大)、内村(青学)、北澤(拓大)
 まあ、インスピレーション(笑)で12人それぞれ選んだので特にコメントはないです。こちらも予選通過者が決まってから、改めて順位予想します。
 

ちなみに気象条件ですが、2日間とも20度前後。で、以前の暑さよりはマシかな?風は5m前後とちょっとありますかね。まあ、このくらいで落ち着いていてくれたらと思います。
各選手は母校の威信をかけて頑張ってほしいところです。

【関東インカレ直前ver】H24年度5千上位10人平均タイムランキング

遅くなりました5千です
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ぶっとばしているのは日体大。油布・窪田選手など主力も出た駒大を更に上回りました。このままの勢いを保つことができるか。同じく勢いを取り戻した順大も相当いい、城西も好スタート。専大・神大もこれまでの5千のタイムからするとかなり上位のスタートとなっています。逆に青学・東洋あたりはスロースタートな感じがします。
 

チーム別5千ベスト上位10人平均タイムランキング

 
順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※()の選手は高校のベスト
※順位、タイム変動は新チーム始動時より
13分30秒台、40秒台、50秒台、14分0秒台、10秒台、20秒台、30秒台、40秒台、50秒台、15分台
 
1位駒大(→)13分50秒42【13分42秒09~13分58秒31】①14分11秒30
油布3、上野4、村山2、窪田3、(中村2)、撹上4、久我4、千葉4、(其田1)、(大谷2)

2位明大(→)13分56秒83【13分49秒36~14分05秒25】②14分13秒97
菊地4、文元2、廣瀬3★、有村2、八木沢2、大六野2、(横手1)、北3、大江4、石間3
0.5秒アップ

3位東洋(→)14分02秒51【13分44秒31~14分11秒86】③14分17秒25
設楽啓3、(今井2)、(服部1)、市川4、渡邊4、小池3、(設楽悠3)、(冨岡司4)、日下3、定方3

4位早大(→)14分02秒91【13分31秒27~14分02秒91】⑦14分23秒77
大迫3、平賀4、前田4、佐々木4、志方3、市川4、(山本2)、(三浦1)、(臼田2)、(工藤3)

5位青学(→)14分03秒89【13分53秒39~14分13秒88】④14分18秒99
竹内3、出岐4、(久保田1)、相原4、大谷4、(小椋1)、福田3、横山4、藤川2、(神野1)

6位日大(4↑)14分04秒06【13分32秒61~14分20秒60】⑫14分27秒11
ベンジャミン4★、ダニエル1★、佐藤4、田村3、小島2、(横松優4)、(寺田4)、(田倍4)、加賀田3、(村越直2)、
6秒アップ
※留学生1人で14分09秒20
 
7位日体(1↓)14分05秒64【13分54秒32~14分16秒72】⑥14分22秒18
(服部3)、矢野3、本田3、(福士4)、(勝亦1)、(山中1)、高田4、早川4、(大田4)、谷永4★
微増

8位東海(1↓)14分05秒78【13分34秒35~14分19秒23】⑪14分26秒65
村澤4、早川4、(両角1)、(宮上1)、(中川2)、元村3、吉川2、田中1★、(末永3)、(冨田1)
1秒アップ

9位中大(1↓)14分07秒78【13分59秒61~14分15秒71】⑤14分20秒09
(新庄2)、西嶋3、野脇4、(出口2)、代田3、多田2、相場3、大須田4、渥美4、佐々木4

10位城西(1↓)14分08秒22【13分47秒89~14分20秒64】⑨14分25秒79
中原4、村山2★、(松村2)、山口3★、(山本1)、吉元4、(室井1)、(奈須1)、長谷川4、渡辺4
1秒アップ
 4強+青学は廣瀬選手のみ。さすがに14分前後まで上がるとそう簡単にはベスト出せないですかね。日大は新留学生のダニエル選手がいきなり13分33秒と爆発したため一気に跳ね上がりましたが、留学生1人にすると10番目。城西は箱根で活躍した2人がそのまま自己ベストをだしてきた感じだ。
 
 
11位順大(→)14分10秒89【13分47秒12~14分17秒56】⑧14分24秒66
田中4、(山崎4)、的野2★、石井4★、大住4、岩崎3★、吉田1、小澤3、佐藤4、西郷2
1秒アップ

12位拓大(→)14分11秒58【13分37秒09~14分29秒63】22)14分41秒47
モゼ3、マイナ3、野本4★、登井3★、(金森1)、佐護2★、北澤4、堅谷4、(東島1)、兼実4
3秒アップ
※留学生1人で14分16秒56

13位山学(1↑)14分14秒59【13分55秒00~14分23秒19】⑩14分26秒20
(エノック1)、
井上2★、(藤井4)、松下3★、鳥羽4、(上倉1)、(宮本3)、(前田1)、永井3、(福沢2)
3秒アップ

14位農大(1↓)14分15秒96【13分55秒02~14分24秒68】⑭14分31秒90
(浅岡2)、
木村4、(島田2)、(竹内2)、(戸田1)、(津野3)、(佐藤3)、内藤4★、秋谷4、(佐野1)
0.5秒アップ

15位大東(→)14分16秒22【13分55秒44~14分31秒51】⑱14分35秒45
(市田孝2)、(市田宏2)、(石田1)、大西3★片川3、村雲3、田口4、鎌田4、(大隅1)、成田4
2秒アップ

16位帝京(→)14分16秒54【14分03秒47~14分26秒36】13)14分30秒78
難波3、蛯名3、早川2★、熊崎2★、後藤4、(阿南1)、三輪4、干場2★、田中3、高松2
2.5秒アップ

17位専大(5↑)14分19秒02【14分04秒15~14分26秒55】22)14分34秒47
大橋4★、星野4★、宮坂3★、澤野3★、(住中4)、上野3、(吉良2)、長島3、斎藤2★、松尾3★
6秒アップ

18位神大(1↑)14分19秒65【14分08秒59~14分27秒90】20)14分33秒54
我那覇1★、今枝4、(永信1)、福田4★、西山1★、(赤松2)、柿原2★、(井上2)、坂本3、上倉3
3秒アップ

19位法大(2↓)14分19秒82【13分54秒33~14分31秒39】⑲14分35秒51
(西池2)、(樋上1)、(佐藤1)、(藤井1)、田井3★、(黒山2)、(藤井1)、(中村1)、(関口2)、田子3
1秒アップ

20位国士(2↓)14分20秒12【14分01秒23~14分27秒63】⑯14分33秒85
(浪岡2)、(武藤1)、菊池3★、池上3、福田4、(堀合1)、宮本4、中山3、工藤2、杉沢3★
1秒アップ
 このあたりは激しいですね。専大が大幅アップ。元々タイム出せそうだった主力やくすぶっていた選手がずらり自己新。いい条件だった4月上旬に大挙出場したのはあるが、変わりつつあるのか。また、めったに記録を狙って5千にでない神大もかなりあげてきた。ロードイメージの2校が5千で反逆しています。他、順大と拓大の主力がぐっとあげて好調。個人では山学・井上、大東・大西選手がかなりベストを縮めました。
 
 
21位上武(1↓)14分22秒24【14分02秒95~14分32秒63】21)14分36秒68
倉田2、佐藤2、渡辺4★、山岸3、東1★、石川4、大西2、松島4、中根2、(田林1)
1秒アップ

22位國學(1↓)14分24秒49【14分15秒22~14分30秒55】⑳14分35秒90
寺田3★、中山4、(大下2)、(吾妻1)、湯川2、(鮫島2)、小原3、沖守2★、千田4、(中瀬1)
0.5秒アップ

23位中学(→)14分24秒73【14分03秒25~14分37秒14】24)14分43秒76
藤井4、(塩谷1)、(芝山2)、(高品1)、(及川2)、沼田3★、岡本3、(木部2)、(田中3)、(谷口3)
1秒アップ

24位創価(→)14分27秒01【14分14秒00~14分41秒29】25)14分46秒45
小島2、太田清4、山口1★、小嶋2、原田4、太田4、森口3、(若生3)、樋浦2、(島3)
微増

25位亜大(→)14分32秒27【14分20秒79~14分36秒77】23)14分43秒44
大槻2、大沼4、二野下4、(田口2)、吉本4、加藤3、田中4、千葉4、海津4、難波2

26位流通(→)14分33秒36【13分59秒06~14分49秒82】28)14分55秒02
吉村2★、梅木3、平山4、佐々木3、古賀3、高橋3、前田3、(堀田2)、(大澤1)、(酒井1)
1秒アップ

27位平国(→)14分34秒82【14分10秒54~14分34秒82】27)14分48秒82
塚田4★、前野2、川村3、(佐藤1)、(下山1)、廣野3、前原4、安西4、阿部4、木野2
0.5秒アップ

28位麗澤(→)14分35秒42【14分24秒42~14分43秒90】26)14分47秒53
船井4★、桂2★、河合3★、小山3、(村瀬1)、中島2★、波多野3、(小西2)、前田3、岡田3
2.5秒アップ

29位東国(3↑)14分41秒96【13分31秒52~15分03秒80】31)15分14秒86
ゲブラシラシェ1★、(安藤1)、(小針1)、(藤井1)、(中谷1)、櫻井2、(柏村1)、(関1)、(小林1)、(太田1)、
10秒アップ

30位関学(1↓)14分46秒29【14分32秒14~14分55秒55】29)15分05秒97
望月3、小野4、緒方4、山本3、(山岡4)、(岡田3)、松本3★、田籠2、藤波2、(獅子島1)
2秒アップ

31位東経(1↓)14分50秒70【14分35秒11~15分04秒96】30)15分10秒61
五十嵐2、諸角4、四方田2、(井上1)、佐山4、(清水2)、(中村1)、吉崎2、安達4、柴4

32位松蔭(1↓)14分50秒79【14分15秒17~15分03秒75】32)15分17秒63
橋爪4、菅野2、(武藤4)、平尾4、八木4、本田3、近藤3、小濱4、鎌田3、津司2

33位武学(→)14分53秒48【14分39秒40~15分08秒44】33)15分21秒58
佐藤3、(赤尾1)、早乙女4、鴇崎3、古荘4、鈴木4、恒木3、山藤3、及川4、登坂3
2秒アップ※新入生を入れた

34位駿河(→)14分57秒23【14分44秒14~15分19秒60】
橋本2、荒井4、原塚2、立成2、今井2★、(木村1)、折橋2、(古原1)、作田2、直原2
5秒アップ※新入生追加含む

以上15分以内
以下5千10人以上出走確認チーム(下位は正確ではないかも)
※☆マークは箱根予選出場決定校
※(数字 は箱根予選標準記録突破者数
太字は新入生ある程度判明、細字はまだ調査中
35位慶大15分02秒86☆、36位筑波15分07秒21☆、37位立大15分08秒82☆、38位学芸15分12秒53☆、39位国武15分20秒39☆、40位東情15分20秒73☆

41位東大15分29秒55☆、42位横国15分33秒15☆、43位理科15分33秒71☆、44位首都15分50秒51☆、45位東工15分54秒23☆、46位千葉15分55秒50(9、47位防衛15分56秒04☆、48位明学15分57秒19(7、49位北里15分58秒23(9、50位一橋16分00秒03(7

51位学習16分03秒15(7、52位文教16分04秒48(7、53位芝工16分05秒34(4、54位成蹊16分08秒56(7、55位高経16分08秒57(9、56位上智16分09秒21(9、57位埼玉16分16秒99(6、58位電機16分38秒39(3、59位東邦18分12秒40(1
 上武・國學あたりは結構出場したのですが、中々うまく自己ベスト更新といきませんでしたかね。その中で寺田・東選手がまずまずでした。また25位亜大~28位麗澤までが何気に詰まってきて面白い。東国は留学生が化け物で10秒アップ。ただ、日本人ランナーはほとんどが本調子じゃないっぽいか。
 下位の方ですが中々新入生分からないですかね。5千を遅くしたのはGW明けくらいに更新されるかなと思ったのですが。まあ気長に待ちますか。なお、創部2年目の東京情報大の箱根予選初出場、佐久長聖高時代に14分40秒を出していた選手が入った東京工業大が3年ぶりに箱根予選に出場することが決定しています。

2012関東インカレ展望その4

続き、とりあえず全部終わりとなります

 
○流通経済大学(昨年6点)
1500
1位梅木侑介(3年)3分46秒51…前回3位、5千9位

5千
9位吉村大輝(2年)13分59秒06…前回15位、1万12位
梅木侑介(3年)14分16秒18…前回9位、1500m3位

1万
11位吉村大輝(2年)29分12秒63…前回12位、5千15位
平山貴裕(4年)29分37秒08

ハーフ
大島亘銘(3年)65分39秒
前田康太(3年)65分44秒
川村貴洋(3年)67分36秒

3障
下谷正之(1年)9分14秒70
目標5点(1500・5千・1万ギリ入賞)
 梅木選手が1500でランクトップだが最近試合に全く出てこないので調子がいまひとつ分からない。状態が良ければラッキーという感じか。それよりも5千13分台だすなど波に乗っているエース吉村選手が難しい5千1万で入賞できるかどうかに注目。2部とはいえ入賞できれば励みになるだろう。また、箱根予選を考えるとハーフの3人の位置も気になるところだ。

 
○帝京大学(昨年5点)
1500
12位難波幸貴(3年)3分52秒20
熊崎健人(2年)3分52秒21
君島亮太(1年)3分56秒07

5千
13位難波幸貴(3年)14分03秒47
15位早川昇平(2年)14分07秒40
熊崎健人(2年)14分14秒59

1万
9位蛯名聡勝(3年)29分10秒11
13位小山司(3年)29分15秒74
阿南賢也(1年)29分37秒99

ハーフ
1位山川雄大(4年)62分36秒
16位柳原貴大(2年)63分52秒
三輪龍之介(4年)64分20秒

3障
3位大迫聖晃(4年)9分00秒75…前回4位
千葉一慶(3年)9分16秒67
目標18点(ハーフ優勝、1万入賞、1500・3障ギリ入賞など)
 今年は箱根シード権どころか5位を目標にあげている帝京大。選手層が自慢だそうだが、エース・主力選手がしっかりしていてこそ活きるものである。なので、この関カレでも何人か入賞者を出したいところだ。
 特に蛯名・小山・山川の3本柱には点数を取ってもらいたい。蛯名・小山選手は難易度の高い1万に挑戦だが、特に蛯名選手は充分に入賞する力はあるとみる。小山選手も粘りたい。そして期待は持ちタイムランクトップの実力を引っさげての山川選手のハーフ。調子を保っていれば表彰台のトップを充分に狙えるはずだ。この3人の活躍がまず不可欠。
 他、1500と5千にダブルエントリーの難波選手もトラックでは主力格。力を出したい。また若手で抜擢された早川・熊崎・阿南選手がどこまでこれるか。全日本予選の出走者をいい意味で悩ませるようにしたいところだ。
 
 
 
○青山学院大学(昨年3点)
1500
7位大谷遼太郎(4年)3分49秒19
11位鈴木優人(3年)3分50秒62…前回11位
川崎友輝(2年)3分52秒30

5千
6位出岐雄大(4年)13分54秒09…前回11位、1万6位
11位大谷遼太郎(4年)14分02秒22
藤川拓也(2年)14分12秒49

1万
福田雄大(3年)29分22秒71…前回5千13位
遠藤正人(3年)29分35秒15

ハーフ
井上尚樹(3年)64分06秒…前回11位
高橋宗司(2年)64分25秒
石田駿介(3年)64分33秒

3障
2位内村亮(1年)9分00秒40
8位山村隼(1年)9分08秒23
西村厚志(3年)9分15秒64
目標12点(1500ダブル入賞、ハーフ・3障入賞など)
 何気に昨年は出岐選手の1万の点数しかなかった青学大。その出岐選手は脚の不調で短い5千のみ。他の選手達が見せる番だ。
 一番良い成績を残しているのは大谷選手か。持っているスピードを生かして1500で3年ぶりに入賞を果たしたい。なお、1500は2年前入賞している鈴木選手や好調の川崎選手が入っており、複数入賞も出せる可能性はありそう。それから、ハーフの井上選手もロードでは非常に強い選手なので入賞する公算は結構有る。大量入部の1年生のほとんどが欠場は残念だが、3障の内村選手は大学に入ってから何度もレースに出ていて充分入賞狙えそうか。
 ただ、全体的にスロースタートな感じがするので、調整はどうなのだろうか。箱根で優勝争いするためにはある程度の活気のある結果がほしいところだ。
 
 
○國學院大學(昨年3点)
1500
香取範如(1年)3分55秒08

5千
寺田夏生(3年)14分15秒22…前回1万14位

1万
16位寺田夏生(3年)29分21秒64…前回14位
沖守怜(2年)29分53秒44…前回3障9位

ハーフ
6位中山翔平(4年)63分21秒…前回6位
端坂望(4年)64分24秒…前回12位
上野智幸(4年)64分35秒

3障
10位池澤健太(1年)9分09秒86
目標5点(5千・1万・ハーフギリ入賞など)
 一部の選手を除いてトラックはあまり記録が出ていないので、主要校の中では出場人数は一番少ないレベルだ。
 その中でエースに成長した寺田選手は5千1万どちらかでいいので入賞を狙いたいところ。箱根5区は勿論ですが、平地のエース区間でも対応する力を身につけてほしい。またハーフは中山選手に期待は勿論だが、怪我明けなので、1万チーム2番手の上野選手あたりに期待するのも面白いかもしれない。
 
 
○専修大学(昨年0点)
1500
駒井滉平(2年)3分53秒01
上野大空(3年)3分54秒71
斎藤翔太(2年)3分54秒73

5千
14位大橋秀星(4年)14分04秒15
宮坂俊輔(3年)14分11秒86
澤野健史(3年)14分17秒07

1万
7位大橋秀星(4年)29分06秒02
宮坂俊輔(3年)29分28秒88
住中翔(4年)29分31秒69

ハーフ
11位松尾修治(3年)63分34秒
12位吉良充人(2年)63分45秒
星野光汰(4年)64分14秒

3障
9位中山賢太(2年)9分08秒31
野崎健人(1年)9分16秒03
目標5点(1万ハーフ3障ギリ入賞等)
 ここのところ自己ベスト続出で、調子が上がっているように見える専修大だが、昨年ポイントできなかった関カレで得点してこそ本当に力がついたといえる。
 狙えそうなのは1万ハーフあたりか。1万はエースに成長し好成績を維持し続けている大橋選手が取れるかどうか。あるいは宮坂選手がいよいよ本領発揮できるかどうか。また、ハーフは63分台を持つ松尾・吉良選手は勿論だが、現4年生世代で元々一番強かった星野選手に期待したい。他、3障の中山選手が調子が戻っていれば。1500でサプライズがあるかどうか、というところだろうか。

 
○神奈川大学(昨年0点)
1500
井野拓哉(1年)3分55秒64

5千
16位我那覇和真(1年)14分08秒59
福田健太(4年)14分13秒21
西山凌平(1年)14分15秒66

1万
柿原聖哉(2年)30分21秒17

ハーフ
15位鈴木駿(4年)63分51秒
吉川了(4年)64分33秒
鈴木真夢(2年)64分57秒

3障
7位菅原涼介(2年)9分08秒04
目標3点(5千・ハーフギリ入賞等)
 今年も点数を取ることは厳しい状況か。珍しくフルエントリーできた5千で期待のルーキー我那覇選手と大きく自己ベストを更新した福田選手の勢い、ハーフで主将の鈴木選手が頑張って届くかどうかというところだ。後は一応ランクで7番につけている菅原選手の3障はどうなのだろうか、というところだ。

 
○麗澤大学
5千
桂優伍(2年)14分30秒72

1万
14位河合代二(3年)29分17秒35
船井慎太郎(4年)29分34秒79

ハーフ
白山健吾(2年)65分41秒
中島裕貴(2年)65分50秒
於久田雄紀(4年)66分09秒

3障
三郷一輝(1年)9分17秒93
前田赳志(3年)9分24秒04
目標1点(ハーフギリ入賞)
 じわりチーム力はあがってきている麗澤大だが、入賞者を出すのはまだ厳しいか。1万河合選手に期待したいが、至近の記録会でやっと5千15分きる感じだったのでどうだろうか?それなら桂・白山・中島選手と伸びてきた新2年生に頑張ってもらうのがいいかもしれない。勿論、選抜出場経験のある船井選手にも注目だ。

 
○平成国際大学
1500
前野雄輝(2年)3分52秒23
マロン アジィズ航太(3年)3分54秒32
安西拓弥(4年)3分56秒59

5千
塚田空(4年)14分10秒54
前野雄輝(2年)14分26秒55

1万
塚田空(4年)29分55秒61

ハーフ
三浦輝(4年)65分35秒
大澤駿雄(3年)65分55秒
阿部壮一郎(4年)66分35秒

3障
小林徹(2年)9分17秒10
目標3点(1500・1万ギリ入賞)
 一人抜け出した存在になりつつある塚田選手が5千1万でどこまで上位陣に喰らいつけるかが注目。持ち前のスピードを爆発できれば面白い。また、フルエントリーできた1500で前野選手あたりが決勝に駒を進めることができるか、というところだ。

 
○その他(昨年創造学園15点)
1500
9位成原貴之(東経2)3分50秒42
安達健人(東経4)3分54秒44
磯部翔(国武4)3分55秒12

5千
1位ルウル ゲブラシラシェ(東国1)13分31秒52
10位ウィリアム マレル(創学1)14分01秒22
安藤大地(東国1)14分25秒60
望月敏生(関学3)14分32秒14
五十嵐友也(東経2)14分35秒11
佐藤晃章(武学3)14分39秒40

1万
山本哲広(関学4)29分58秒04
五十嵐友也(東経2)30分16秒89

ハーフ
鴇崎駿(武学3)65分15秒…前回14位
松本伸之(関学3)65分49秒
緒方康介(関学4)65分53秒
田籠龍生(関学2)65分53秒
四方田春樹(東経2)65分59秒
宮野健司(東大4)66分36秒
恒木智弥(武学3)66分46秒
山藤耕平(武学3)67分02秒
高木剛(立大3)67分17秒
折橋歩(学習2)67分28秒
清水友博(東理3)67分38秒
秋山雄哉(学習4)67分40秒
人見泰弘(学習3)67分46秒

3障
小針旭人(東国1)9分12秒53
村居和典(東国1)9分18秒59
渡辺貴之(横国4)9分19秒46
田中直樹(農工2)9分22秒41
小倉庸輔(群馬4)9分22秒96
目標:東国8点、創学5点、東経1点
 まずは留学生に注目。5千でいきなり13分31秒をマークした東京国際大のゲブラシラシェ選手がいきなり優勝できるかどうか。また、新たな留学生、創造学園ウィリアム選手(というかオンサリゴ選手はどこいった?)は関カレが初お披露目。どこまでいけるだろうか。
 日本人では1500で3分50秒のタイムをだした東京経済大の成原選手と、前回ハーフ14位の鴇崎選手に僅かに可能性ありそうか。やれるだけのことはやって入賞ラインに近付きたいところだ。

 
○3部
5千
伊藤和麻(早大院2)14分09秒68
丹治史弥(筑波院1)14分23秒99
仲間孝大(順大院2)14分36秒38

1万
伊藤和麻(早大院2)29分27秒38
仲間孝大(順大院2)29分44秒34

3障
丹治史弥(筑波院1)8分55秒82
三上哲史(学芸院1)9分16秒53
5千1万は2部決勝と同時に、3障は2部の予選に決勝が行われます。一番期待は丹治選手の3障。昨年1部で表彰台に上がった時の走力を保っているか分からないが記録を期待したい。また、早大院2年の伊藤選手は大学時代は故障で泣かされましたが、練習量が減ったのが良い影響を与えたか結果が出ています。それぞれ精一杯走ってほしいです。

2012関東インカレ展望その3

今日は2部ということになります。
もう一度言いますが、
目標はやや背伸びして獲れるくらいの点数かなと
個人的に思ったものです

 
○大東文化大学(昨年1部0点)
1500
4位石田政(1年)3分48秒58
鎌田大輝(4年)3分54秒29

5千
8位市田孝(2年)13分55秒44…前回1部13位
大西亮(3年)14分12秒46
田口哲(4年)14分18秒23

1万
10位市田孝(2年)29分11秒46…前回1部5千13位
市田宏(2年)29分24秒97…前回1部3障10位
田口哲(4年)29分31秒66

ハーフ
市田宏(2年)65分29秒…前回1部3障10位
片川準二(3年)64分46秒
大崎翔也(3年)65分16秒

3障
6位池田紀保(2年)9分06秒43
12位平塚祐三(2年)9分11秒54
目標:12点(1万・ハーフ入賞、5千・3障ギリ入賞など)
 昨年は1部の壁に跳ね返された市田兄弟。2部出場となる今年はさすがに結果を出したい。勿論、2部も留学生や駒大勢がいるので上位進出は容易ではないが、力を出し切れば入賞ラインに到達することは充分可能だろう。
 一番可能性があるのは他校もやや手薄になるハーフ。ここに弟の宏選手がエントリー。現状、野本・久我・山川選手が非常に強いだろうが、ポテンシャルを発揮すればそれ以外の選手には充分に勝てるはずだ。また、タイムランクでボーダーラインにいる兄の孝選手。エースの彼が入賞できればチームも活気付くと思うので頑張って欲しい。他、ランクでは圏内につけている1500の石田選手や3障の池田・平塚選手が調子良ければ加点も見込めそうだ。
 
 
○拓殖大学(昨年38点)
1500
5位ジョン マイナ(3年)3分48秒68…前回2位、5千2位、1万3位
ダンカン モゼ(3年)3分53秒98…前回5千7位、1万1位
佐護啓輔(2年)3分55秒57

5千
2位ダンカン モゼ(3年)13分37秒09…前回7位、1万1位
登井峻太(4年)14分14秒51
金森寛人(1年)14分16秒92

1万
1位ダンカン モゼ(3年)27分53秒00…前回1位、5千7位
野本大喜(4年)29分28秒56…前回ハーフ1位
奥谷裕一(3年)29分32秒05

ハーフ
5位兼実省吾(4年)63分19秒…前回16位
7位野本大喜(4年)63分24秒…前回1位
堅谷真(4年)64分37秒

3障
北澤健太(4年)9分14秒81…前回11位
横瀬健吾(1年)9分15秒48
目標42点(1500優勝含むトリプル入賞、5千1万優勝、ハーフ優勝含むダブル入賞など)
 昨年はマイナ選手が3種目エントリーしたが、今年はずっと脚の状態が思わしくないためか1種目のみ。その代わりダンカン選手が3種目にエントリー。大車輪の活躍ができるかどうか。
 まず普通に走れば1万は優勝できるはず。力は抜けているだろう。5千に関しては3種目目になることと東京国際に強力な留学生が加入しているので果たしてどうか。1500がよく分からないが、マイナ選手とともに何とか結果を残したい。またこの種目は先日の日体大記録会でいい走りをみせていた佐護選手も期待したい。
 それと、ハーフでは野本選手のV2がかかっている。山川選手あたりが強力だが、持ち前のロードの強さを発揮したい。また、5千のタイムもあがってきているため、1万の方でもどの位置で終えられるか期待したい。他、3障にエントリーされた北澤選手。適性がよく分からないが、ハーフ62分台マークするなど力はあるので入賞はしたいところだ。
 
 
○駒澤大学(昨年35点)
1500
2位油布郁人(3年)3分47秒32…前回1位、5千6位
8位小山裕太(1年)3分49秒40
岸本朋紘(3年)3分52秒63…前回5位

5千
3位油布郁人(3年)13分42秒09…前回6位、1500m1位
4位村山謙太(2年)13分47秒19…前回1万11位
5位窪田忍(3年)13分49秒51…前回1万4位

1万
2位村山謙太(2年)28分17秒57…前回11位
4位上野渉(4年)28分42秒89…前回5千8位
5位中村匠吾(2年)28分56秒87

ハーフ
2位久我和弥(4年)62分52秒…前回9位
13位湯地俊介(3年)63分47秒
14位後藤田健介(4年)63分49秒

3障
宮下紘一(1年)9分15秒76
染谷滉二(3年)9分17秒18
目標48点(1500とハーフ優勝含むダブル入賞、5千1万トリプル入賞など)
 昨年は日本選手権に調整をさせていた影響もあり、やや不本意に終わった駒大だが、今年は強くなっているところをみせたい。主力の撹上・千葉選手が外れてしまったが大量得点は取れる布陣になっている。
 エースの窪田選手がGGNの影響で5千のみになったが、トラックが得意な油布・村山選手どういった走りをみせるか。2人ともやや不安定だが、油布選手はV3のかかる1500は是非とも優勝を果たしたい。5千1万はトリプル入賞できればいいが、村山選手がやや不調だが、上級生の窪田・上野選手あたりがフォローしたい。また、昨年は怪我していた中村選手がどこまでやれるかも注目。
 また、ハーフは主将の久我選手は優勝を狙いたい。ロードがやや苦手な駒大だが、しっかり走れる選手が1人でも出てくると助かる。そういう意味では湯地・後藤田選手も入賞して他主力選手に刺激を与えて欲しいところだが。他、1500の岸本選手も2年連続入賞して加点したいところだ。
 
 
○東京農業大学(昨年16点)
1500
3位戸田雅稀(1年)3分47秒36
10位浅岡満憲(2年)3分50秒54…前回4位、5千3位
5千
7位浅岡満憲(2年)13分55秒02…前回3位、1500m4位
戸田雅稀(1年)14分15秒80
1万
12位青木優(4年)29分13秒77…前回ハーフ5位
15位竹内竜真(2年)29分20秒78…前回15位
佐藤達也(3年)29分33秒04…前回9位
ハーフ
3位内藤寛人(4年)62分56秒
9位木村翔太(3年)63分33秒
10位山本和樹(3年)63分34秒
3障
5位佐野雅治(1年)9分03秒09
村山佳悟(3年)9分20秒41
目標18点(1500表彰台含むダブル入賞、5千ハーフ入賞、1万・3障ギリ入賞など)
 各種目に好ランナーが揃っているので、全体的にちょくちょく加点して行きたい東農大。
 まずは前回、当時1年生ながらダブル入賞を果たした浅岡選手が今年もできるかどうか。回りもパワーアップしているが成長しているところをみせたい。
 それから、1万やハーフも得点のチャンス。元々ロードに力を入れているチームなのでハーフは2くらい入賞者を出したい。タイム的には内藤選手が一番いいが、ここは2年前に入賞している木村選手が上位に食い込みたい。1万は3人ともそれぞれ力はあるので、うまくいけば7位8位あたりに滑り込むことも可とみる。また、1500で戸田選手が、3障で佐野選手がそれぞれ入賞圏内の持ちタイムをもっている。ここで上位には入れれば将来楽しみだ。
 

 
○中央学院大学(昨年15点)
1500
李(1年)3分54秒56
清家恒哉(2年)3分56秒34
5千
12位藤井啓介(4年)14分03秒25…前回4位
塩谷桂大(1年)14分12秒67
1万
3位藤井啓介(4年)28分42秒42…前回5千4位
ハーフ
4位室田祐司(4年)63分00秒…前回10位
8位芝山智紀(2年)63分31秒…前回3障5位
沼田大貴(3年)64分37秒
3障
1位潰滝大記(1年)8分55秒96
4位板屋祐樹(4年)9分00秒79…前回3位
目標12点(5千1万ハーフ入賞など)
 なんだか故障者がいるとか(全く試合にでないのは板屋選手、そういや田中選手が外れたね)という話ですが、何とか10人エントリーでIPはもらえる中学大。その中で少しでも点数を取りたいところだ。
 やはり注目は大黒柱の藤井選手。箱根2区でもしっかり走れる選手なので、5千1万ともダブル入賞をしたいところ。駒大の選手に対抗できるかどうか注目したい。また、ハーフも加点のチャンス。主力の一人の室田選手は勿論、ここのところ成長している沼田選手も面白いかもしれない。他、3障で潰滝選手がランクトップだが至近の結果をみるとどうか…。入賞してくれればラッキーか。5千にエントリーした塩谷選手も頑張って欲しい。
 

 
○松蔭大学(昨年9点)
5千
橋爪孝安(松蔭4)14分15秒17…前回1万16位

1万
6位橋爪孝安(松蔭4)29分03秒84…前回16位
菅野師希(松蔭2)29分37秒41

ハーフ
平尾優(松蔭4)65分37秒
伊藤佳正(松蔭3)66分04秒
小濱郁己(松蔭4)68分11秒
目標1点(1万入賞)
 ひとまずトラックでは橋爪・菅野選手がコンディションが良かった昨年末にタイムを出した。その時の状態にはちょっと遠い感じがするが、少しでも上を目指したい。ハーフで安定している平尾・伊藤選手や1万で自己ベストだした小濱選手がどれだけいけるかも注目。
 

 
○亜細亜大学(昨年7点)
1500
渡辺季雄(3年)3分52秒29…前回12位
海津康平(4年)3分55秒59

1万
8位大沼恭教(4年)29分07秒66
千葉駿介(4年)30分20秒48

5千
ニ野下一馬(4年)14分32秒13

ハーフ
鈴木利弥(3年)64分51秒
佐々木隆文(3年)66分46秒
村川恵太(2年)68分49秒

3障
11位吉本駿亮(4年)9分11秒03…前回12位
難波美彰(2年)9分14秒67
今井慎吾(1年)9分18秒44
目標3点(ハーフ・3障ギリ入賞等)
 いよいよ得点とるのが厳しくなってきたというところか。ランク上では大沼選手がボーダーラインだが、1ヶ月前のハーフは失速。調子を戻せているのかどうか。それよりもハーフで安定して64分台を出している鈴木選手、3障で昨年決勝に進んでいる吉本選手、今年1万ベストを出している難波選手あたりに僅かに期待だろうか。点を取ってチームを鼓舞したい。
 
 
 
○創価大学(昨年7点)
1500
6位ムレンガ ハリー(1年)3分48秒74
大川瞬(1年)3分55秒95

5千
小島一貴(2年)14分14秒00
小嶋大輝(2年)14分21秒39

1万
小島一貴(2年)29分36秒60

ハーフ
山口智永(3年)66分28秒
鳥海将史(2年)66分40秒
山口瑛史(3年)67分02秒

3障
後沢広大(1年)9分22秒54
目標5点(1500入賞など)
 注目のザンビアからの留学生・ムレンガ選手ですが、現時点では中距離ランナーっぽいですね。ひとまず1500で上位入賞を期待。後はルーキーの山口修選手が外れたのが残念ですが、エースの小島選手がどこまでいけるか期待だろう。

2012関東インカレ展望その2

1部後半。2部に関しては明日ということでお願いします
 
○城西大学(昨年9点)
1500
6位平田啓介(3年)3分47秒70
8位山本雄大(1年)3分48秒41
長谷川剛士(4年)3分52秒40

5千
7位中原大(4年)13分47秒89
10位村山紘太(2年)13分51秒61
山口浩勢(3年)14分06秒71…前回3障1位

1万
石橋佑一(4年)29分32秒02

ハーフ
二平智裕(2年)64分32秒
松岡竜也(4年)65分55秒
松村元輝(2年)29分29秒62※

3障
1位山口浩勢(3年)8分46秒75…前回1位
室井勇吾(1年)9分03秒48
加瀬茂樹(2年)9分06秒40
目標20点(1500・3障優勝含むダブル入賞、5千入賞など)
 ひとまず1部残留が目標となってくる城西大だが、今年は長距離の得点だけで1部残留することが充分可能な戦力となっている。3連覇のかかる山口選手の3障ですが、先日の兵庫リレカで更にパワーアップしたところを見せてくれたので期待大。あわよくば室井選手も入賞を果たしたい。
 また、1500では日カレで成績を残した平田選手に、入学早々好調の山本選手も面白い存在。1500~20kmオールマイティに走れる長谷川選手はどこまでいけるか。他、5千では直接対決で兄を倒すなど勢いに乗っている村山選手に得点ゲットに期待したい。またハーフに期待の松村選手がエントリーしたがまだまだ不調。とりあえずしっかり走りきりたいところだ。
 
○法政大学(昨年8点)
1500
西池和人(2年)3分51秒46
渡邉昂(3年)3分54秒77

5千
樋上滝太朗(1年)14分01秒07
田井慎一郎(3年)14分24秒62

1万
田子祐輝(3年)29分07秒66…前回3障12位
篠原義裕(4年)29分13秒59
田井慎一郎(3年)29分29秒26

ハーフ
松田憲彦(3年)64分25秒
品田潤之(4年)64分46秒
関口頌悟(2年)65分26秒

3障
田子祐輝(3年)9分00秒46…前回12位
森永貴幸(2年)9分08秒79
5点(1500・3障ギリ入賞など)
 ランク的にはだれも上位におらず、得点は厳しいというデータとなっている。もっとも、前回決勝まで進んでそれ以降走力を伸ばした田子選手と、本来のポテンシャルを出せば西池選手が充分に入賞を狙うことはできそうだ。
 他、今季好調の田井選手に少しでも上位を期待したいのと、ハーフの3人は箱根予選で二桁順位に入ってほしい選手達なので、踏ん張って欲しいところだ。

 
○中央大学(昨年7点)
1500
9位吉田匡佑(1年)3分48秒85
上野裕史(2年)3分49秒83
三宅一輝(1年)3分49秒96

5千
新庄翔太(2年)13分59秒61
多田要(2年)14分12秒99
須河宏紀(3年)14分18秒76

1万
須河宏紀(3年)29分19秒95
多田要(2年)29分31秒12

ハーフ
4位塩谷潤一(4年)62分55秒
14位西嶋悠(3年)63分46秒
相場祐人(3年)65分19秒

3障
6位代田修平(3年)8分56秒84…前回3位
大家良介(2年)9分10秒88
目標15点(ハーフダブル入賞・3障表彰台・1500ギリ入賞など)
 チームカラー的に絶対的エースがいる年が少ないので、あまり関カレは得意とはしないところだが、例年以上の加点は見込めるのではないかと思う。3障の代田選手は勿論、2年連続の表彰台を締めたいところだが、それ以外の種目でも点を取りたい。

 最も期待できるのはハーフ。62分台をマークし、2年前にも入賞している塩谷選手は勿論、主力の西嶋選手と好調の相場選手も注目。また3人ともベスト3分50秒を切っている1500でも誰か入賞したいところ。1年生の吉田選手はどうか。できれば5千1万で入賞をだしたいがちと厳しいか。新庄翔選手がどれだけ調子を戻しているかとなりそうだ。

 
○明治大学(昨年5点)
1500
4位八木沢元樹(2年)3分46秒50

5千
9位菊地賢人(4年)13分49秒36
11位廣瀬大貴(3年)13分53秒96
横手健(1年)13分58秒86

1万
8位菊地賢人(4年)28分43秒61
14位横手健(1年)28分57秒31
15位有村優樹(2年)28分57秒81

ハーフ
7位有村優樹(2年)63分18秒
11位松井智靖(2年)63分41秒
大江啓貴(4年)63分55秒…前回12位

3障
笹崎高志(3年)9分04秒85
目標12点(1500入賞、5千・1万・ハーフ・3障ギリ入賞など)
 注目の大六野選手が疲労骨折からの回復が間に合わずエントリー漏れ。菊地・有村・横手を2種目エントリーさせて得点を狙いにきたが、他校のエースとどこまで戦えるかどうか。3種目とも下位でいいので入賞を果たしたい。それぞれの学年の柱となる選手なので、1万でどういう順番でゴールするかも注目。
 また、本来走りができれば八木沢選手も当然入賞有力候補。ハーフの大江・伸びてきた松井選手も楽しみ。3障の笹崎選手も安定している。全員に入賞の可能性がある。ただ、絶対的柱がいないのでうまくいかないとほとんど点数を逃すこともあるかもしれない感じだ。
 

 
○順天堂大学(昨年0点)
1500
3位佐藤優太(4年)3分46秒17
5位的野遼大(2年)3分46秒79
有馬啓司(4年)3分50秒82

5千
6位田中秀幸(4年)13分47秒12…前回1500m12位
的野遼大(2年)14分08秒26
石井格人(4年)14分11秒98

1万
9位田中秀幸(4年)28分45秒05…前回1500m12位
大池達也(4年)29分13秒43
岩崎祐樹(3年)29分35秒00

ハーフ
3位松村優樹(2年)62分44秒
16位堀正樹(4年)63分49秒…前回11位
松村和樹(2年)63分50秒

3障
11位小澤一真(3年)8分58秒43
山崎諭弘(4年)9分01秒92
三宅隆友(2年)9分11秒38
目標22点(1500とハーフ表彰台含むダブル入賞、5千・1万・3障入賞)
 昨年は全く点数が取れない寂しい結果に終わったが、1年で見事に生まれ変わり、大量の得点が期待できそうな感じだ。まずスピードが必要とされる種目で注目の的野・田中選手。田中選手の今季の好調ぶりはご存知の通り。一番厳しい5千1万で充分入賞ラインを上回れる可能性がある。的野選手は得意の爆発力で1500はしっかり入賞、5千もあわよくばと思っているがどうか。
 それからハーフではスタミナエースの松村優選手に表彰台を期待。堀・松村和も長い距離安定しており、僅かながらトリプル入賞の可能性もあるか?また、今年急に3障に挑戦した小澤選手は適性ありとの判断か?チームの中心選手がわざわざこの種目に出場という事である程度の成績を収めたい。他、この面子の中でエントリーした叩上げの山崎選手にも密かに注目したい。
 
 
○日本体育大学(昨年0点)
1500
牧野圭祐(4年)3分50秒98
福士優太朗(4年)3分51秒45…前回5千12位
冨田祥平(2年)3分52秒76

5千
12位服部翔大(3年)13分54秒32
14位本田匠(3年)13分56秒47
福士優太朗(4年)14分04秒28…前回12位

1万
3位服部翔大(3年)28分37秒75
10位本田匠(3年)28分46秒38…前回12位
16位矢野圭吾(3年)29分07秒06…前回ハーフ16位

ハーフ
12位大田侑典(4年)63分42秒
谷永雄一(4年)64分17秒
高柳祐也(4年)65分10秒

3障
5位沼井俊輔(4年)8分55秒84
町田勇樹(4年)9分17秒73
目標12点(1万ダブル入賞、5千・ハーフ・3障ギリ入賞など)
 昨年点数取れなかったのは最終的に箱根まで響いたのか分からないが、とにかく点を取っていきたい。やはり柱の服部・本田選手には5千1万の主要種目で加点してほしい。特に1万に関しては充分入賞できるだろう。矢野選手もそれに続けるかどうか。また、ハーフでは今年に入って一気に伸びた大田選手に入賞の可能性を直ってほしい。

 他、1500で下級生の頃から1500を積極的に行っている牧野選手と主力で一番スピードのある福士選手、2年前2部で入賞経験のある沼井選手でも点数を取れればいいなと思う。

 
○上武大学(昨年2部21点)
1500
原田祐輝(3年)3分50秒50…前回2部7位

5千
倉田翔平(2年)14分02秒95
佐藤舜(2年)14分05秒22…前回2部3障1位
山岸宏貴(3年)14分18秒46

1万
渡辺力将(4年)29分35秒06…前回2部ハーフ7位

ハーフ
15位氏原健介(4年)63分47秒…前回2部3位
渡辺力将(4年)64分17秒…前回2部7位
大西淳貴(2年)64分47秒

3障
2位佐藤舜(2年)8分52秒95…前回2部1位
10位田林希望(1年)8分58秒16
目標10点(3障優勝、ハーフ入賞など)
 1部と2部を行ったり来たりしている上武大。正直残留は厳しいのだが、この長距離で少しでも加点したい。よほどの事がない限り得点できそうなのは3障。というか得点どころか打倒山口選手でいきたいところだろう。1点でも多く取りたい。
 このほかは厳しいが、ハーフで昨年2部で入賞した氏原・渡辺選手に何とか入賞ライン浮上を図りたい。エースは氏原選手だが、今は渡辺選手の方が好調か。また、5千で佐藤選手あたりが覚醒してくれれば。出来る限りのことはしたい。

 
○その他(昨年筑波大7点)
1500
12位坂庭大輝(慶大3)3分49秒83
福井雅俊(学芸4)3分50秒81
中村康宏(筑波4)3分51秒04
伊藤秀充(筑波4)3分51秒62

5千
斎藤大樹(慶大4)14分16秒68

ハーフ
福井雅俊(学芸4)65分45秒

3障
津田修也(筑波1)9分05秒80
柘植翔太(学芸1)9分08秒46
根本祥平(筑波3)9分17秒39
目標:慶大or学芸大1点
 ひとまず慶大の坂庭選手か学芸大の福井選手がどちらか1500で入賞ラインに届けばいいなと思います。3障の1年生もまずまずタイムを持っているが受験勉強などもあっただろうから、ちょっと厳しいか。後は5千・ハーフにエントリーできた選手もいるので少しでも上位を目指したいところだ。

2012関東インカレ展望その1

今度はチーム別に見どころをみていきたい。
まずは1部前半。前回長距離の得点が高かった順番に並べていく
なお今回から目標点数なるものを導入します。
まずまずうまくいけばこのくらいの点数が取れるんじゃないかなと
僕が勝手に算出したものです。
これは予想ではないのでご注意を。
あくまで少し背伸びしたものとしてみてください
 
○早稲田大学(昨年40点)
1500
1位大迫傑(3年)3分45秒06…前回5位、5千3位
中村信一郎(1年)3分51秒93

5千
1位大迫傑(3年)13分31秒27…前回3位、1500m5位
5位平賀翔太(4年)13分45秒83…前回ハーフ7位
佐々木寛文(4年)14分04秒04

1万
4位山本修平(2年)28分38秒15
5位志方文典(3年)28分38秒46…前回16位
7位平賀翔太(4年)28分41秒42…前回ハーフ7位

ハーフ
6位前田悠貴(4年)63分02秒…前回13位
市川宗一郎(4年)65分17秒…前回4位
田口大貴(2年)68分44秒

3障
12位工藤皓平(3年)8分58秒60…前回11位
神内隆年(4年)9分01秒72
目標28点(1500と5千表彰台、1万ダブル入賞、ハーフ・3障ギリ入賞等)
 ポイントゲッターは勿論大迫選手。持ちタイムランクからも分かるようにスピードは学生長距離界の中でも1位2位を争う。留学生に勝てればトップも見える。最も、1500はGGNの前日なのでどういう位置づけにするかで順位が影響しそうだが…。
 他種目では1万の平賀・山本選手か。平賀選手は一応怪我なく練習が積めているらしいし、山本選手の兵庫リレカの失速は疲労抜きのミスっぽいので調整さえできれば充分入賞圏内。志方選手はまだ1年の頃の勢いは戻っていないか。
 ただ、岡崎・矢澤選手の卒業があるので、昨年ほどはきついかなぁ…。他、例年以上に好選手が集まったハーフで前田選手が、最近好調の神内選手が3障で入賞してくれれば御の字といったところだろう。
 
 

 
○東海大学(昨年28点)
1500
10位村澤明伸(4年)3分49秒26…前回5千2位
平石直樹(3年)3分50秒26
冨田三貴(1年)3分55秒06

5千
3位村沢明伸(4年)13分34秒35…前回5千2位
8位早川翼(4年)13分48秒87…前回1位、5千8位
田中拓哉(1年)14分14秒13

1万
6位早川翼(4年)28分41秒26…前回1位、5千8位
野中久徳(4年)29分22秒24
石川裕之(2年)29分44秒02

ハーフ
13位元村大地(3年)63分45秒…前回3位
松谷公靖(4年)65分10秒
山下英俊(2年)65分38秒

3障
9位小林巧(1年)8分57秒13
山本大輔(3年)9分03秒08
油井智也(1年)9分13秒27
目標20点(5千表彰台、1500・1万・ハーフ入賞など)
 大黒柱の村澤選手はGGNの影響で1500と5千にエントリー。1500に関してはラストが特別有るわけではないので予選突破して入賞してくれればというところか。最初からぶっ飛ばして振り落としていくレースだと面白いかもしれないが。まあ、本命は5千。昨年僅かの差で逃した表彰台の頂点を目指したい。
 また、できればその村澤選手に負担をかけずに早川・元村選手がしっかり入賞、できれば表彰台に登るくらいの成績を収めたいところだろう。他、3障の記録を持っている小林選手、第3の4年生になりつつ野中選手がどこまでいけるかにも注目したい。

 
○日本大学(昨年23点)
1500
7位ダニエル ムイバ キトニー(1年)3分48秒34
小島秀斗(2年)3分49秒92

5千
2位ダニエル ムイバ キトニー(1年)13分33秒62
16位佐藤佑輔(4年)13分57秒01…前回9位

1万
1位ガンドゥ ベンジャミン(4年)28分03秒43…前回2位
11位田村優宝(3年)28分48秒54…前回4位、ハーフ1位

ハーフ
1位ガンドゥ ベンジャミン(4年)61分06秒…前回1万2位
9位田村優宝(3年)63分40秒…前回4位、ハーフ1位
高松峻平(2年)64分56秒

3障
8位吉田貴大(4年)8分57秒12…前回8位
大門友也(2年)9分11秒67
目標35点(5千1万ハーフ優勝、1500表彰台、3障入賞など)
 1万とハーフにベンジャミン選手、1500と5千にダニエル選手と3障除いて(3障も留学生がいるという噂があるが?w)、全種目に留学生エントリー。ガンガン点取っちゃいましょう。特に1万とハーフは穴場なのでダントツで優勝したい。新留学生のダニエル選手が5千でどの位置に入るか見ものだろう。
 日本人はエースは田村・佐藤選手だが、どちらも故障明けとのこと。ハーフで田村選手が入賞してくれたら言いか。それより3障の吉田選手の方がどこまで上位にいけるか楽しみだと思う。ただ、既に20kmを見据えた練習をしているとのことで、調整などが合うのか、そもそもしてくるのかはちょっと疑問である。

 
○山梨学院大学(昨年20点)
1500
2位エノック オムワンバ(1年)3分45秒62
刀根大己(3年)3分53秒53

5千
13位エノック オムワンバ(1年)13分55秒00
松下巧臣(3年)14分14秒20
上倉利也(1年)14分18秒44

1万
12位エノック オムワンバ(1年)28分53秒20
井上大仁(2年)29分08秒65
土田俊徳(4年)29分31秒11

ハーフ
5位井上大仁(2年)62分58秒
8位篠塚春希(4年)63分34秒
谷原先嘉(1年)65分21秒

3障
4位伏島裕介(4年)8分55秒81…前回4位
土屋毅(4年)9分17秒04
目標27点(1500表彰台、5千1万ハーフ3障入賞など)
 新留学生のエノック選手がいきなり3種目エントリー。さすがにまだ優勝とは言わないが、短めの距離が得意なので1500は表彰台、5千1万は入賞で今後に期待を持たせて欲しい。また、エースに成長してきた井上選手も楽しみ。ハーフは入賞は充分狙えるし、あわよくば1万もというところか。箱根で失敗した伏島選手もまずは得意の3障で結果を残したい。

 他ではハーフの篠塚・谷原選手に注目。不調の主将の牧野選手と安定した成績を残し続けている小櫃選手を外してまでのエントリー。特に谷原選手は1年生がハーフと異例の事となった。厳しい戦いとは思うが、どれだけ順位をあげていけるかみてみたい。

 
○東洋大学(昨年17点)
1500
11位長浜雄一(2年)3分49秒26
渡邊公志(4年)3分49秒84
高倉祐樹(1年)3分50秒42

5千
4位設楽啓太(3年)13分44秒31…前回6位、1万6位
15位服部勇馬(1年)13分56秒52
設楽悠太(3年)14分07秒02…前回1万7位

1万
2位設楽啓太(3年)28分15秒86…前回6位、5千6位
13位市川孝徳(4年)28分54秒93
設楽悠太(3年)29分08秒39…前回7位

ハーフ
2位大津顕杜(3年)62分43秒
10位田口雅也(1年)63分39秒
定方俊樹(3年)29分26秒84※

3障
3位小池寛明(3年)8分54秒39
都藤和彦(2年)9分06秒54
土屋天地(4年)9分09秒80
目標35点(5千1万ハーフ表彰台含むダブル入賞、1500と3障ギリ入賞など)
 やはり注目は5千1万ダブルエントリーの設楽兄弟だろう。東洋大の立派なエースとして成長した彼らがどこまで上位にいけるか。特に1万はGGNの影響で手薄なのでベンジャミン選手は厳しくても2位3位独占といきたいところ。また、ハーフは大津選手はしっかり日本人トップ争いできる力があるし、このあたりはポイントゲッターだ。田口選手が箱根の時の力を見せられるか注目だ。

 他、エントリー締め切り直前に高記録をだしていた1500mの3人や2年前の入賞者の小池選手が調子良ければ更に得点アップできそうだ。また、現時点で10人目前後のランナーが不明瞭なため、1年生の服部選手とやや不調な感じだが定方選手の粘りにも注目したい。
 

 
○国士舘大学(昨年16点)
1500
武藤健太(1年)3分51秒61
酒井槇志(1年)3分53秒47

5千
浪岡健吾(2年)14分01秒71
菊池貴文(3年)14分19秒90

1万
浪岡健吾(2年)29分14秒49
福田穣(4年)29分18秒55
中村大介(1年)29分42秒74

ハーフ
工藤超(2年)64分46秒
細見駿介(4年)65分01秒
宮本潤(4年)65分22秒

3障
7位池上聖史(3年)8分56秒87…前回9位
櫻井亮太(2年)9分10秒12
目標3点(1500・1万・3障ギリ入賞)
 前回は藤本選手などの活躍もありそこそこ点数が稼げた国士大だが、今年は非常に厳しい状況となっている。3障池上選手以外ほとんど自己ベストランク下位となっている。何とかその3障とドラ1武藤選手の1500、エースになってほしい浪岡選手の覚醒でどうにか1点でも取れるかどうかといったところか。
 また箱根予選を見据えるとハーフの3人はチームの中堅をになう選手なので、入賞は厳しくてもどのくらいの順位で来れるかも注目か。

 

【関東インカレ直前ver】H24年度1万上位10人平均ランキング

諸事情により1万から先に行います。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 まあ、まず10人以上1万31分30秒以内が少ない(主力がある程度調整して走ったのが少ない)ので戦力分析云々は全くできない。4月から積極的に1万に出場して記録を狙わせる方針をとったのはどのチームなのかという指標だ。
 トップはオムワンバ・井上選手などが好成績を収めた山梨学院。ついで育成の帝京大・國學院あたりが続く。主力がでた青学が後塵を拝しているが、この時期に青学が1万に出ること自体が珍しいので今後まだどうなるか分からない。他、10人到達していないが日体大と大東大もかなり飛ばしていると言っていいかもしれない。逆に、1人の拓大、0人の法大あたりはじっくりいくということなのかなと思う。
 
 
それでは本題へ

1万チーム別上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※★マークは全日本シード
※順位、タイム変動は新チーム始動時より
27分台、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台

1位駒大(→)28分37秒46【28分02秒46~29分23秒00】(③29分56秒66)
油布3、撹上4、村山2、窪田3★、久我4、上野4、西澤4、中村2★、岸本3、後藤田4
3秒アップ

2位早大(→)29分04秒21【28分26秒94~29分57秒31】(⑲30分37秒53)
大迫3★、(山本2)、志方3、平賀4、前田4、佐々木4、市川4、(高田1)、萩原4、岡田2
1秒アップ
 
3位東洋(→)29分06秒71【28分15秒86~29分26秒00】(①29分40秒30)
設楽啓3★、市川4、渡邉4、(服部1)、
設楽悠3、(今井2)、冨岡4、齋藤4、淀川2、大津3 
3秒アップ
 
4位明大(→)29分14秒42【28分42秒92~29分50秒89】(⑤30分06秒68)
北3、菊地4、(横手1)、有村2★、大江4、石間3、大六野2、渡辺4、杉浦4、(江頭1)
2.5秒アップ

5位日大(3↑)29分16秒53【28分03秒43~29分51秒41】(⑦30分11秒10)
ベンジャミン4、田村3、(ダニエル1)、佐藤4、林2、吉田4、小島2、横松徹4、日向野3、竹ノ内2
7秒アップ※ダニエル選手の自己ベストを入れた
留学生1人で29分23秒45

6位日体(1↑)29分16秒87【28分37秒75~29分45秒28】(⑧30分11秒12)
服部3、本田3★、矢野3★、早川4、福士4★、高田4、白石4、甲斐3、吉村3、児玉2
4秒アップ

7位順大(2↓)29分17秒07【28分45秒05~29分52秒61】(⑩30分15秒79)
田中4★、松村2、(山崎4)、小澤3、堀4、大池4、的野2、岩崎3、狩野3、松村和2★
0.5秒アップ

8位拓大(2↓)29分19秒02【27分53秒00~29分54秒82】(23)30分44秒87)
モゼ3、マイナ3、野本4、北澤4、兼実4、奥谷3、登井4、堅谷4、木寺3、佐護2
留学生1人で29分31秒97

9位東海(2↑)29分26秒486【27分50秒59~30分01秒50】(24)30分48秒68)
村澤4★、早川4、野中4★、元村3、中川2、石川2、小泉3、上原3、松谷4、(末永3)
5秒アップ

10位城西(1↓)29分26秒493【28分54秒53~29分54秒84】(⑨30分13秒63) 
山口3、村山2、中原4、吉元4、松村2、石橋4、松岡4、平田3、長谷川4、濱本4
 駒大は窪田選手の自己ベスト更新と中村選手の28分台でさらにまたアップし28分30秒台へ。一部故障や不安定の選手もいるが、単純タイムではますます抜け出る格好に。続いて早大と東洋が競っているが、東洋が設楽悠・大津選手が更にタイム出せそうなので伸び代は東洋の方かな。
 また、日体大が巻き返しよろしくスタートダッシュでぐんとアップ。3年生3人がチームを引っ張りたい。東海大は村澤選手の27分台と野中選手の大幅自己ベストでタイムはあがったが、それ以降はまだよくわからない状況だ。なお、日大のダニエル選手の自己ベストは公式での確認ではないので、違っていたらすみません。
 
 
11位中大(1↑)29分26秒56【28分44秒00~29分52秒95】(⑰30分33秒58)
新庄2、野脇4、須河3★、塩谷4★、西嶋3、多田2★、代田3、渥美4、大須田4、服部4
6.5秒アップ

12位山学(5↑)29分30秒65【28分53秒20~29分52秒55】(⑥30分11秒01)
エノック1★、井上2★、鳥羽4、牧野4、土田4、小櫃2★、小笠3、伏島4、蘇2、篠塚4★
10.5秒アップ

13位青学(3↓)29分30秒97【29分02秒10~29分45秒78】(④29分59秒28) 
出岐4、福田3、竹内3、大谷4、横山4、遠藤3、松田4、三木2、相原4、川崎2

14位帝京(1↑)29分31秒22【29分10秒11~29分46秒40】(②29分55秒78)
蛯名3、小山3★、田中3、山川4★、三田2、阿南1★、千葉3、高橋2、大迫4、熊崎2
6秒アップ

15位農大(2↓)29分34秒05【29分13秒77~29分55秒75】(⑭30分28秒45)
青木4、木村4、(竹内2)、佐藤3、(山本3)、津野3、内藤4、浅岡2、矢澤3、花田4
 
16位法大(2↓)29分36秒25【28分39秒04~30分14秒90】(⑳30分40秒87)
(西池2)、田子3、篠原4、田井3、関口2、品田4、松田3、賀上4、大森4、高梨3
 
17位専大(1↑)29分38秒32【29分06秒02~29分58秒99】(⑮30分31秒48)
大橋4、星野4、宮坂3、住中4、松尾3★、草野4★、齋藤2、後藤3、長島3、上野3
4.5秒アップ

18位国士(2↓)29分38秒74【29分14秒49~30分00秒50】(⑫30分21秒23)
浪岡2、福田4、菊池3、狩野4、宇戸2、中村1★、池上3、中山3、竹永4、水上4、
2秒アップ

19位中学(1↑)29分44秒67【28分42秒42~30分08秒12】(⑬30分27秒09)
藤井4、山田2、芝山2、田中3★、室田4、岡本3、沼田3、玉井3、板屋4、木部2★
0.5秒アップ※退部者を除きました

20位大東(1↑)29分44秒77【29分11秒46~30分13秒30】(⑱30分36秒92)
市田孝2、(市田宏2)、片川3★、田口4、吉川3★、成田4、村雲3、鎌田4、新妻3、大西3
2秒アップ
 伸び代があるだろうこちらのグループの方が自己ベスト的には多い。一番タイムを伸ばした山学は元々タイムを持っていなかったエノック選手がいきなり28分台だした影響が大きいですが、井上選手などもタイムを出している。中大・帝京大もタイムを伸ばしているが、中大は駅伝で、帝京はハーフで大きな結果を出していた選手なのでやはりという思いが大きい。他、専大と大東大も少し伸ばしている。
 
 
 
21位上武(2↓)29分44秒83【29分09秒79~30分09秒54】(⑯30分31秒90) 
佐藤2、山岸3、渡辺4、倉田2、氏原4、石川4、(田林1)、菅家4、平迫4、松元

22位國學(→)29分51秒19【29分21秒64~30分04秒12】(⑪30分20秒41)
寺田3★、上野4★、中山4、柿沼3、沖守2★、川内4、廣川1★、小原3、池田2、牛山3
9秒アップ

23位神大(1↑)30分00秒91【29分36秒02~30分17秒83】
福田4、鈴木4、吉川4、坂本2、小板橋2★、高久4、井上2、上倉3、久保田4、阿部4
2秒アップ

24位亜大(1↓)30分01秒05【29分07秒66~30分20秒48】(21)30分42秒02)
大沼4、吉本4、鈴木3、加藤3、田中4、大槻2、河田3、二野下4、山本2、千葉4

25位創価(→)30分06秒73【29分36秒60~30分32秒88】(26)30分58秒15)
小島2、原田4、太田正4、太田清4、小嶋2、下屋4、石川3、山口智3、倉澤4、樋浦2

26位麗澤(→)30分09秒86【29分17秒35~30分34秒53】(25)30分51秒94)
河合3、船井4、中島2、小山3、玉腰4、濱本3、佐々木3、前田3、小西2、白山2

27位平国(1↑)30分15秒40【29分56秒85~30分29秒71】(22)30分42秒20)
塚田4★、飯坂4、木野2、阿部4、廣野3、星川3、雨宮3、本田4、川村3、前原4
1.5秒アップ

28位流通(1↓)30分15秒58【29分12秒63~30分52秒16】(27)31分15秒17)
吉村2、梅木3、平山4、前田3、高橋3、古賀3、大島3、佐々木3、川村3、飯田4
【訂正】ロード10㎞の記録を入れていました

29位松蔭(→)30分29秒80【29分03秒84~31分26秒36】(30)32分13秒77)
橋爪4、菅野2、平尾4、伊藤3、本田3、小濱4★、戸頃2、鎌田3、津司2、近藤3
0.5秒アップ

30位関学(→)30分32秒39【29分46秒29~31分30秒13】(28)32分01秒74)
望月3、山本4、緒方4、田籠2、松本3、岡田3、渡邊3、大越4、岡本3、山岡4

31位武学(→)30分55秒53【30分04秒06~31分23秒97】(29)32分06秒40) 
鴇崎3、古荘4、山藤3、恒木3、鈴木4、早乙女4、佐藤3、伊東3、渡辺3、吉村4
 
以上31分以内詳細
以下10人以上出走確認チーム
32位東経31分03秒64、33位慶大31分39秒49、34位学芸32分04秒40、35位国武32分23秒86、36位立大32分55秒93、37位東大33分16秒24
 國學院が出場してきてタイムあげてきましたね。さすがに箱根シード校だけあってこの位置ではないわな。往路型の選手の育成のためにはあと何人かタイムを伸ばしたいところ。後は出場が少なかったり、気象条件に恵まれずにタイムが出せなかったところが多かったです。
 
 
 
おまけ:全日本予選出場権ボーダー争い
15位國學29分48秒73
16位亜大29分56秒67
17位神大29分56秒88
18位創価30分00秒75
19位麗澤30分03秒89
20位流通30分06秒81(こっちも訂正)
------------------
21位平国30分12秒50
22位松蔭30分17秒41
23位関学30分20秒57
 
 関係者は気になる全日本予選出場ボーダー争い。1万上位8人の平均タイム上位20校が予選に出場できます。30分10秒前後がボーダーになってレベルがあがってきたものです。
 10人平均では平成国際が流通経済より上ですが、8人になると流通経済の方が上。吉村・梅木・平山選手の貯金が大きいのだろう。予選締切まで2回ほど日体大記録会があるので、その都度提示したいと思います。
 
 
 

5/6までの結果【日本ジュニア・くまがや】

他、GW中に行われた競技会の結果です
 

 

5/3 日本ジュニア選手権

1万
1位横手健(明大1年)29分24秒79
2位高橋宗司(青学2年)30分11秒46
3位神野大地(青学1年)30分19秒82★
4位渡辺利典(青学1年)30分21秒87
5位口町亮(市立川口校)30分23秒92
6位橋本崚(青学1年)31分13秒72
7位池田生成(佐久長聖)31分47秒23
8位松島良太(青学1年)31分48秒73

5千
1位村山紘太(城西2年)14分23秒06
2位八木沢元樹(明大2年)14分23秒33
3位村山謙太(駒大2年)14分23秒73
4位中谷圭佑(西脇工業)14分25秒20
5位服部勇馬(東洋1年)14分26秒00
6位山本雄大(城西1年)14分29秒27
7位平和馬(豊川工業)14分36秒03
8位廣田雄希(西脇工業)14分37秒12
---------------------------------
9位吉田匡佑(中大1年)14分40秒90
10位金森寛人(拓大1年)14分41秒71
13位宮上翔太(東海1年)14分47秒05
14位小山裕太(駒大1年)14分49秒20
15位小谷政宏(中大1年)15分00秒98
16位渡邊心(青学1年)15分07秒28
17位冨田三貴(東海1年)15分15秒71

3障
1位谷山誠(和歌山北)9分00秒10
2位服部弾馬(豊川)9分00秒19
3位宮城壱成(世羅)9分08秒72
---------------------------
4位室井勇吾(城西1年)9分10秒34
5位山村隼(青学1年)9分10秒92
8位内村亮(青学1年)9分13秒18
10位柘植翔太(学芸1年)9分20秒42
 1万は横手選手がダントツで優勝。大挙出場した青学の若手を相手にしなかった。さすが世代1位2位争った選手で力が違った。関カレにいい弾みになったのではないかと思う。
 そして5千も大きな見どころが。村山兄弟がガチンコ対決し、最後のラストスパート争いで弟の紘太選手が制した。紘太選手は自信になるだろうし、ここのところ芳しい成績を残せてなかった謙太選手はちょっとショックだろうか。関カレに何か影響を及ぼすのかどうか。もっとも、混戦で八木沢・服部・山本選手あたりもまずまずの結果。それぞれチームのエース候補なので、更なる飛躍をしたいところだ。
 

5/3 延岡記録会

1万
2組
1位三津谷祐(トヨタ自動車九州)28分49秒61
2位大野龍二(旭化成)29分01秒82
3位岩永暁如(九電工)29分04秒37
-------------------------------
6位久我和弥(駒大4年)29分16秒40
18位吉村大輝(流通2年)29分48秒01
 三津谷・大野といったかつて世界や五輪にいったことのある選手が一応トップ2しめてくれたかな。学生は久我選手が状態が上向いてきたとみていいか。先日5千13分台だしたばかりの吉村選手はちょっと調子落としていたか。

 

5/4 チャレンジミートゥ2012 in くまがや

○上武大学
5千
4組
池崎元気(1年)14分55秒87
1500
原田祐輝(3年)3分54秒36
永澤翔世(3年)3分59秒99
 原田選手は関カレに出場します
 
○亜細亜大学
5千
5組
7位二野下一馬(4年)14分33秒47
10位千葉駿介(4年)14分40秒00
14位佐久間祥(1年)14分49秒81★
16位藤田涼司(3年)14分52秒85
17位笠間健太郎(2年)14分54秒63
4組
6位新田大(3年)14分59秒36
1500
海津康平(4年)3分57秒53
吉田康太(2年)3分58秒76
 二野下・千葉選手と言った関カレに出場する選手が自己ベストに近い成績。一応調子はあげてきているのか。佐久間選手が収穫。
 

 
○大東文化大学
5千
5組
9位大隅裕介(1年)14分35秒62
21位稲田浩紀(2年)14分59秒31
4組
5位佐藤優介(1年)14分57秒72
 大隅選手が自己ベストに近い成績で頑張りました。
 
 
○創価大学
5千
5組
15位太田清史(4年)14分51秒89
4組
1位沼口雅彦(2年)14分50秒11
2位新村健太(1年)14分51秒22
3位樋浦雄大(2年)14分53秒20
 太田選手が関カレにエントリーされていないなぁと思っていたが、やはりあまり調子が良くなかったのでしょうか。4組の3人は5組登場でも良かったようなきもします。
 
 
○東京経済大学
5千
5組
11位五十嵐友也(2年)14分43秒82
15位井上雄一(1年)14分52秒25
19位四方田春樹(2年)14分57秒60
1500
成原貴之(2年)3分54秒04
 五十嵐・井上・四方田選手と言ったチームを引っ張る選手が自己ベストに近い成績。成原選手は再び調子を上げ直せるか。
 
 
○その他
3千
ルウル ゲブラシラシェ(東国)8分05秒84
1500
中谷貢司(東国)3分55秒77
3障
三上哲史(学芸院)9分27秒59
 1人だけ独走だったゲブラシラシェ選手。関カレでその走りをお披露目だ。
 
 
 

2012関東インカレエントリー2部

2部と3部(大学院)です
1500(予選:12日12時25分 決勝:12日16時20分)
1位梅木侑介(流通3)34651…前回3位、5千9位
2位油布郁人(駒大3)34732…前回1位、5千6位
3位戸田雅稀(農大1)34736
4位石田政(大東1)34858
5位ジョン マイナ(拓大3)34868…前回2位、5千2位、1万3位
6位ムレンガ ハリー(創価1)34874
7位大谷遼太郎(青学4)34919
8位小山裕太(駒大1)34940
9位成原貴之(東経2)35042
10位浅岡満憲(農大2)35054…前回4位、5千3位
11位鈴木優人(青学3)35062…前回11位
12位難波幸貴(帝京3)35220
熊崎健人(帝京2)35221
前野雄輝(平国2)35223
渡辺季雄(亜大3)35229…前回12位
川崎友輝(青学2)35230
岸本朋紘(駒大3)35263…前回5位
駒井滉平(専大2)35301
ダンカン モゼ(拓大3)35398…前回5千7位、1万1位
鎌田大輝(大東4)35429
マロン アジィズ航太(平国3)35432
安達健人(東経4)35444
李(中学1)35456
上野大空(専大3)35471
斎藤翔太(専大2)35473
香取範如(國學1)35508
磯部翔(国武4)35512
佐護啓輔(拓大2)35557
海津康平(亜大4)35559
井野拓哉(神大1)35564
大川瞬(創価1)35595
君島亮太(帝京1)35607
清家恒哉(中学2)35634
安西拓弥(平国4)35659
 持ちタイムトップは梅木選手だが今季は試合に出てきておらず調子が不明。やはり3連覇のかかる油布選手が優勝候補だ。最大のライバルと見られるマイナ選手が不調なので有利。ただ、ダンカン・ハリーといった別の留学生が未知数なのが怖い。また、実力のある浅岡・大谷選手に、3分40秒台のベストの戸田・石田・小山選手の1生がレースを引っ掻き回せるか。他、伸びてきた成原選手や好調の専大・帝京勢も要注意か。
 
 
1万(13日16時35分)
1位ダンカン モゼ(拓大3)275300…前回1位、5千7位
2位村山謙太(駒大2)281757…前回11位
3位藤井啓介(中学4)284242…前回5千4位
4位上野渉(駒大4)284289…前回5千8位
5位中村匠吾(駒大2)285687
6位橋爪孝安(松蔭4)290384…前回16位
7位大橋秀星(専大4)290602
8位大沼恭教(亜大4)290766
9位蛯名聡勝(帝京3)291011
10位市田孝(大東2)291146…前回1部5千13位
11位吉村大輝(流通2)291263…前回12位、5千15位
12位青木優(農大4)291377…前回ハーフ5位
13位小山司(帝京3)291574
14位河合代二(麗澤3)291735
15位竹内竜真(農大2)292078…前回15位
16位寺田夏生(國學3)292164…前回14位
福田雄大(青学3)292271…前回5千13位
市田宏(大東2)292497…前回1部3障10位
野本大喜(拓大4)292856…前回ハーフ1位
伊藤和麻(早大院2)292738
宮坂俊輔(専大3)292888
田口哲(大東4)293166
住中翔(専大4)293169
奥谷裕一(拓大3)293205
佐藤達也(農大3)293304…前回9位
船井慎太郎(麗澤4)293479
遠藤正人(青学3)293515
小島一貴(創価2)293660
平山貴裕(流通4)293708
菅野師希(松蔭2)293741
阿南賢也(帝京1)293799
仲間孝大(順大院2)294434
沖守怜(國學2)295344…前回3障9位
塚田空(平国4)295561
山本哲広(関学4)295804
五十嵐友也(東経2)301689
千葉駿介(亜大4)302048
柿原聖哉(神大2)302117
 本命はやはり連覇のかかるダンカン選手。他の留学生もいないので調子さえ良ければ一人旅ということにもなりそう。留学生崩しに注目は駒大勢。チームトップの村山選手は波はあるので(勿論ハマれば面白い)、安定感のある上野・中村選手あたりに注目。また、チームのエースの藤井・蛯名選手あたりも当然入賞、かすかに表彰台の可能性もあるだろう。また、同期の市田兄弟と吉村選手の争いも面白そう。今はどちらが強いのか。この他、ブレイク加減の小山・寺田選手や安定している青木・竹内・佐藤に前回ハーフ優勝者の野本選手らも入賞ラインを狙ってくるだろう。

 
ハーフ(19日8時)
※20㎞換算含む
1位山川雄大(帝京4)6236
2位久我和弥(駒大4)6252…前回9位
3位内藤寛人(農大4)6256
4位室田祐司(中学4)6300…前回10位
5位兼実省吾(拓大4)6319…前回16位
6位中山翔平(國學4)6321…前回6位
7位野本大喜(拓大4)6324…前回1位
8位芝山智紀(中学2)6331…前回3障5位
9位木村翔太(農大3)6333
10位山本和樹(農大3)6334
11位松尾修治(専大3)6334
12位吉良充人(専大2)6345
13位湯地駿介(駒大3)6347
14位後藤田健介(駒大4)6349
15位鈴木駿(神大4)6351
16位柳原貴大(帝京2)6352
井上尚樹(青学3)6406…前回11位
星野光汰(専大4)6414
三輪龍之介(帝京4)6420
市田宏(大東2)6529…前回1部3障10位
端坂望(國學4)6424…前回12位
高橋宗司(青学2)6425
石田駿介(青学3)6433
吉川了(神大4)6433
上野智幸(國學4)6435
沼田大貴(中学3)6437
堅谷真(拓大4)6437
片川準二(大東3)6446
鈴木利弥(亜大3)6451
鈴木真夢(神大2)6457
鴇崎駿(武学3)6515…前回14位
大崎翔也(大東3)6516
三浦輝(平国4)6535
平尾優(松蔭4)6537
大島亘銘(流通3)6539
白山健吾(麗澤2)6541
前田康太(流通3)6544
松本伸之(関学3)6549
中島裕貴(麗澤2)6550
緒方康介(関学4)6553
田籠龍生(関学2)6553
大澤駿雄(平国3)6555
四方田春樹(東経2)6559
伊藤佳正(松蔭3)6604
於久田雄紀(麗澤4)6609
山口智永(創価3)6628
阿部壮一郎(平国4)6635
宮野健司(東大4)6636
鳥海将史(創価2)6640
佐々木隆文(亜大3)6646
恒木智弥(武学3)6646
山藤耕平(武学3)6702
山口瑛史(創価3)6702
高木剛(立大3)6717
折橋歩(学習2)6728
川村貴洋(流通3)6736
清水友博(東理3)6738
秋山雄哉(学習4)6740
人見泰弘(学習3)6746
小濱郁己(松蔭4)6811
村川恵太(亜大2)6849
 この種目得意の駒大千葉選手がエントリーせず、やはりランクトップの山川選手が本命か。勿論、久我・後藤田といった駒大勢や前回優勝の野本選手、長い距離に強い木村・井上・兼実、故障回復が間に合えば中山選手が入賞圏内。また市田宏選手も実力者のはずだ。最近の調子がやや心配だが内藤・室田・芝山選手と言った圏内につけている選手の成績にも注目だ。
 
 
 
3障(予選:13日15時00分 決勝:19日15時40分)
丹治史弥(筑波院1)85532
1位潰滝大記(中学1)85596
2位内村亮(青学1)90040
3位大迫聖晃(帝京4)90075…前回4位
4位板屋祐樹(中学4)90079…前回3位
5位佐野雅治(農大1)90309
6位池田紀保(大東2)90643
7位菅原涼介(神大2)90804
8位山村隼(青学1)90823
9位中山賢太(専大2)90831
10位池澤健太(國學1)90986
11位吉本駿亮(亜大4)91103…前回12位
12位平塚祐三(大東2)91154
小針旭人(東国1)91253
難波美彰(亜大2)91467
下谷正之(流通1)91470
北澤健太(拓大4)91481…前回11位
横瀬健吾(拓大1)91548
西村厚志(青学3)91564
宮下紘一(駒大1)91576
野崎健人(専大1)91603
三上哲史(学芸院1)91653
千葉一慶(帝京3)91667
小林徹(平国2)91710
染谷滉二(駒大3)91718
三郷一輝(麗澤1)91793
今井慎吾(亜大1)91844
村居和典(東国1)91859
渡辺貴之(横国4)91946
村山佳悟(農大3)92041
田中直樹(農工2)92241
後沢広大(創価1)92254
小倉庸輔(群馬4)92296
前田赳志(麗澤3)92404
 上武大が1部昇格のため本命無き戦い。ランク上位は潰滝・内村・佐野・山村選手と言った1生が多いが、今その力はあるのかどうか。前回入賞の大迫選手はここまで昨年ほどの成績ではなく、板屋選手は試合出場が無い。伏兵の優勝も充分考えられるし、誰が入賞してもおかしくはない。割とランク上位の亜大・大東勢や中山選手、そして20kmの走力はこの面子では抜けている北澤選手あたりに注目か。
 
 
 
5千(20日13時05分)
1位ルウル ゲブラシラシェ(東国1)133152
2位ダンカン モゼ(拓大3)133709…前回7位、1万1位
3位油布郁人(駒大3)134209…前回6位、1500m1位
4位村山謙太(駒大2)134719…前回1万11位
5位窪田忍(駒大3)134951…前回1万4位
6位出岐雄大(青学4)135409…前回11位、1万6位
7位浅岡満憲(農大2)135502…前回3位、1500m4位
8位市田孝(大東2)135544…前回1部13位
9位吉村大輝(流通2)135906…前回15位、1万12位
10位ウィリアム マレル(創学1)140122
11位大谷遼太郎(青学4)140222
12位藤井啓介(中学4)140325…前回4位
13位難波幸貴(帝京3)140347
14位大橋秀星(専大4)140415
15位早川昇平(帝京2)140740
16位我那覇和真(神大1)140859
伊藤和麻(早大院2)140968
塚田空(平国4)141054
宮坂俊輔(専大3)141186
大西亮(大東3)141246
藤川拓也(青学2)141249
塩谷桂大(中学1)141267
福田健太(神大4)141321
小島一貴(創価2)141400
登井峻太(拓大4)141451
熊崎健人(帝京2)141459
橋爪孝安(松蔭4)141517…前回1万16位
寺田夏生(國學3)141522…前回1万14位
西山凌平(神大1)141566
戸田雅稀(農大1)141580
梅木侑介(流通3)141618…前回9位、1500m3位
金森寛人(拓大1)141692
澤野健史(専大3)141707
田口哲(大東4)141823
小嶋大輝(創価2)142139
丹治史弥(筑波院1)142399
安藤大地(東国1)142560
前野雄輝(平国2)142655
桂優伍(麗澤2)143072
ニ野下一馬(亜大4)143213
望月敏生(関学3)143214
五十嵐友也(東経2)143511
仲間孝大(順大院2)143638
佐藤晃章(武学3)143940
 爆発力のありそうなゲブラシラシェ・モゼ選手が抜け出せば手がつけられなくなるか。窪田選手ら駒大勢がどう止めにかかるかに注目。また、他の実力者も入賞ラインを狙ってくる。出岐選手は足の状態がよくないようなので、前回入賞の浅岡・藤井選手に、力のある寺田・市田孝・吉村選手も有力候補。初レースのウィリアム選手も不気味な存在だ。ランク下位では自己ベストを伸ばしている塚田・宮坂・福田選手や帝京勢あたりも注目だ。あと、ひそかに院生の伊藤選手がどこまでいけるのかも楽しみだ。

2012関東インカレエントリー1部

さて

関東インカレのエントリーが発表(http://www.kgrr.org/event/2012/kgrr/91_kanto-ic//HP/KYOUGI.HTM)されました!

Topには
1部の長距離種目の自己ベスト順のエントリーと昨年の成績を載せておきます。
※なお、今年は私情で速報が難しいですので、結果は上記のURLから確認お願いします。
 
1500(予選:12日13時10分 決勝:12日16時45分)
1位大迫傑(早大3)34506…前回5位、5千3位
2位エノック オムワンバ(山学1)34562
3位佐藤優太(順大4)34617
4位八木沢元樹(明大2)34650
5位的野遼大(順大2)34679
6位平田啓介(城西3)34770
7位ダニエル ムイバ キトニー(日大1)34834
8位山本雄大(城西1)34841
9位吉田匡佑(中大1)34885
10位村澤明伸(東海4)34926…前回5千2位
11位長浜雄一(東洋2)34926
12位坂庭大輝(慶大3)34983
上野裕史(中大2)34983
渡邊公志(東洋4)34984
三宅一輝(中大1)34996
小島秀斗(日大2)34992
平石直樹(東海3)35026
高倉祐樹(東洋1)35042
原田祐輝(上武3)35050…前回2部7位
福井雅俊(学芸4)35081
有馬啓司(順大4)35082
牧野圭祐(日体4)35098
中村康宏(筑波4)35104
福士優太朗(日体4)35145…前回5千12位
西池和人(法大2)35146
武藤健太(国士1)35161
伊藤秀充(筑波4)35162
中村信一郎(早大1)35193
長谷川剛士(城西4)35240
冨田祥平(日体2)35276
酒井槇志(国士1)35347
刀根大己(山学3)35353
渡邉昂(法大3)35477
冨田三貴(東海1)35506
 持ちタイムトップで日カレも制している大迫選手が優勝候補の一人なのは間違いないだろうが、翌日にGGNがあるため出場するかどうか。基本的にはエノックとダニエルの新留学生対決ということになると思う。それに絡みそうな日本人は爆発的なラストがあり好調な的野選手。平田・山本の城西大、結果を出してきた中大3人、調子次第で八木沢選手にも注目。また日本選手権の影響を考えてか村澤選手がこの種目に登場。どんな成績を残すか。また、ランク下位だが名の知れている西池・福士選手辺りもチェックしたい。
 
1万(13日17時20分)
1位ガンドゥ ベンジャミン(日大4)280343…前回2位
2位設楽啓太(東洋3)281586…前回6位、5千6位
3位服部翔大(日体3)283775
4位山本修平(早大2)283815
5位志方文典(早大3)283846…前回16位
6位早川翼(東海4)284126…前回1位、5千8位
7位平賀翔太(早大4)284142…前回ハーフ7位
8位菊地賢人(明大4)284361
9位田中秀幸(順大4)284505…前回1500m12位
10位本田匠(日体3)284638…前回12位
11位田村優宝(日大3)284854…前回4位、ハーフ1位
12位エノック オムワンバ(山学1)285320
13位市川孝徳(東洋4)285493
14位横手健(明大1)285731
15位有村優樹(明大2)285781
16位矢野圭吾(日体3)290706…前回ハーフ16位
田子祐輝(法大3)290766…前回3障12位
設楽悠太(東洋3)290839…前回7位
井上大仁(山学2)290865
大池達也(順大4)291343
篠原義裕(法大4)291359
浪岡健吾(国士2)291449
福田穣(国士4)291855
須河宏紀(中大3)291995…前回14位
野中久徳(東海4)292224
田井慎一郎(法大3)292926
土田俊徳(山学4)293111
多田要(中大2)293112
石橋佑一(城西4)293202
岩崎祐樹(順大3)293500
渡辺力将(上武4)293506…前回2部ハーフ7位
中村大介(国士1)294274
石川裕之(東海2)294402
 早川選手に連覇がかかるが、基本的に優勝候補はベンジャミン選手、それを設楽兄弟が崩せるかどうかというのが注目点だろう。しっかり勝負して行きたい。ランク上では早大がトップ8に3人揃えているが、3人とも全盛期ほどの勢いはみられないので、ここの所好調の服部・本田の日体大勢、有村選手ら若手に勢いのある明大勢、山学のエノック・井上の2本柱が面白い。また、ここのところ失敗レースのない順大田中選手も入賞候補の一人になると思われる。
 
ハーフ(19日9時25分)
※20km換算含む
1位ガンドゥ ベンジャミン(日大4)6106…前回1万2位
2位大津顕杜(東洋3)6243
3位松村優樹(順大2)6244
4位塩谷潤一(中大4)6255
5位井上大仁(山学2)6258
6位前田悠貴(早大4)6302…前回13位
7位有村優樹(明大2)6318
8位篠塚春希(山学4)6334
9位田口雅也(東洋2)6339
10位田村優宝(日大3)6340…前回1位、1万4位
11位松井智靖(明大2)6341
12位大田侑典(日体4)6342
13位元村大地(東海3)6345…前回3位
14位西嶋悠(中大3)6346
15位氏原健介(上武4)6347…前回2部3位
16位堀正樹(順大4)6349…前回11位
松村和樹(順大2)6350
大江啓貴(明大4)6355…前回12位
渡辺力将(上武4)6417…前回2部7位
谷永雄一(日体4)6417
松田憲彦(法大3)6425
二平智裕(城西2)6432
工藤超(国士2)6446
品田潤之(法大4)6446
大西淳貴(上武2)6447
高松峻平(日大2)6456
細見駿介(国士4)6501
松谷公靖(東海4)6510
高柳祐也(日体4)6510
市川宗一郎(早大4)6517…前回4位
相場祐人(中大3)6519
谷原先嘉(山学1)6521
宮本潤(国士4)6522
関口頌悟(法大2)6526
山下英俊(東海2)6538
福井雅俊(学芸4)6545
松岡竜也(城西4)6555
田口大貴(早大2)6844
定方俊樹(東洋3)292684※
松村元輝(城西2)292962※
  前回優勝者の田村選手の前に強力なライバルが。同チームのベンジャミン選手がかなり強いし、他にも62分台をマークしている大津・松村・塩谷・井上選手と例年以上に強いランナーが集結した印象。また田村選手も故障明けという噂があり、調子はどうか。上記の選手の他にも有村・松井選手と言った明大勢、前回3位の元村選手や好調の大田選手に、昨年2部で入賞している氏原・渡辺の上武大勢、安定している西嶋・堀選手あたりも注目。また、田口選手は箱根区間賞の力をみせられるか、順位とは別に山学の1生谷原選手がどこまでいけるのかもチェックしたい。

 
3障(予選:13日14時25分 19日15時55分)
1位山口浩勢(城西3)84675…前回1位
2位佐藤舜(上武2)85295…前回2部1位
3位小池寛明(東洋3)85439
4位伏島裕介(山学4)85581…前回4位
5位沼井俊輔(日体4)85584
6位代田修平(中大3)85684…前回3位
7位池上聖史(国士3)85687…前回9位
8位吉田貴大(日大4)85712…前回8位
9位小林巧(東海1)85713
10位田林希望(上武1)85816
11位小澤一真(順大3)85843
12位工藤皓平(早大3)85860…前回11位
田子祐輝(法大3)90046…前回12位
神内隆年(早大4)90172
山崎諭弘(順大4)90192
山本大輔(東海3)90308
室井勇吾(城西1)90348
笹崎高志(明大3)90485
津田修也(筑波1)90580
加瀬茂樹(城西2)90640
都藤和彦(東洋2)90654
柘植翔太(学芸1)90846
森永貴幸(法大2)90879
土屋天地(東洋4)90980
櫻井亮太(国士2)91012
大家良介(中大2)91088
三宅隆友(順大2)91138
大門友也(日大2)91167
油井智也(東海1)91327
土屋毅(山学4)91704
根本祥平(筑波3)91739
町田勇樹(日体4)91773
 何気に面白い。前回1部優勝(2連覇)の山口選手と、2部優勝の佐藤選手のガチンコ対決が非常に楽しみ。先日の兵庫リレカからすると山口選手の方が分はありそうだが、この勝負はどうか。そのほか、前回入賞者の代田・伏島・吉田選手に注目するのは勿論だが、毎年予想外のところから入賞者が出る3障。前哨戦で好調なのは神内・笹崎・室井選手あたりか。8分台の自己ベストを持っている選手達の調子が戻れば充分入賞の可能性あり。また、順大の主力である小澤選手も要注意馬だ。
 
 
5千(20日13時30分)
1位大迫傑(早大3)133127…前回3位、1500m5位
2位ダニエル ムイバ キトニー(日大1)133362
3位村沢明伸(東海4)133435
4位設楽啓太(東洋3)134431…前回6位、1万6位
5位平賀翔太(早大4)134583…前回ハーフ7位
6位田中秀幸(順大4)134712…前回1500m12位
7位中原大(城西4)134789
8位早川翼(東海4)134887…前回8位、1万1位
9位菊地賢人(明大4)134936
10位村山紘太(城西2)135161
11位廣瀬大貴(明大3)135396
12位服部翔大(日体3)135432
13位エノック オムワンバ(山学1)135500
14位本田匠(日体3)135647
15位服部勇馬(東洋1)135652
16位佐藤佑輔(日大4)135701…前回9位
横手健(明大1)135886
新庄翔太(中大2)135961…前回14位、1500m8位
福士優太朗(日体4)140428…前回12位
樋上滝太朗(法大1)140107
浪岡健吾(国士2)140171
倉田翔平(上武2)140295
佐々木寛文(早大4)140404
佐藤舜(上武2)140522…前回2部3障1位
山口浩勢(城西3)140671…前回3障1位
設楽悠太(東洋3)140702
的野遼大(順大2)140826
石井格人(順大4)141198
多田要(中大2)141299
田中拓哉(東海1)141413
松下巧臣(山学3)141420
斎藤大樹(慶大4)141668
上倉利也(山学1)141844
山岸宏貴(上武3)141846
須河宏紀(中大3)141876
菊池貴文(国士3)141990
田井慎一郎(法大3)142462
 5千自己ベスト13分台が18人。やはりインカレ長距離の花形種目といえよう。自己ベスト的には大迫・村澤選手に、新留学生のダニエル選手が抜けていて、この3人から優勝者が出るのは高いが、設楽啓・田中・早川選手あたりの実力者も虎視眈々と表彰台を狙う。他、服部・本田のコンビ、ついに力発揮できるか菊地選手、爆発力はどうかエノック・横手・村山・的野選手、このあたりも面白い。ランク下位では山口・佐藤の3障スペシャリストの名前もあるが食い込めるか。5千のイメージはないが設楽悠選手も勿論入賞候補の一人だ。

5/6 日体大記録会5千結果

本日行われる
 

日体大記録会5千エントリー

※15分以内の選手の結果を追記
なお、トップはジョンソン キウバニ(コニカ)13分48秒11、
日本人トップは堂本尚寛(JR東日本)13分56秒86
○駒澤大学
17組
13位西澤俊晃(4年)14分24秒58
16組
8位迫田祐二(4年)14分36秒82
24位小根山泰正(2年)14分56秒42
15組
16位若田悠之朗(2年)14分47秒53
26位近藤将史(1年)14分57秒96
  1万28分台を持っている西澤選手としてはもう少し上位にいっておきたかったでしょうか。他、迫田選手は調子をキープしているか。小根山・若田選手は今年になって試合に出られるようになったが中々あがってこない。そういえば、11組走った選手誰か担架で運ばれたらしいが大丈夫か?
 
 
○明治大学
18組
21位木村慎(1年)14分51秒89
17組
16位平山雄大(2年)14分37秒63
16組
9位小川誉高(1年)14分37秒17
15組
1位前野貴行(2年)14分32秒21
5位菅田壯志(4年)14分38秒37
14位高城孔(3年)14分46秒58
24位山田稜(1年)14分55秒28
  思い切って最終組に挑戦した木村選手は撃沈、小川選手が無難なデビューを飾った。また、前野・菅田選手あたりは久々に名前を見るようになったが、あがってこれるでしょうか。
 
○早稲田大学
18組
10位志方文典(3年)14分20秒81
16組
18位高田康暉(1年)14分49秒62
  なんとも微妙な結果。志方選手は来週の1万はどうでしょうか。高田選手はちょっと調子落ちてきたように思う。
 
○青山学院大学
15組
2位横山拓也(4年)14分37秒03
3位竹内一輝(3年)14分37秒05
7位佐藤研人(2年)14分39秒96
12位山田学(2年)14分44秒95
17位小山裕樹(4年)14分47秒86
25位小嶺篤志(4年)14分55秒52
28位安部晃也(1年)14分59秒68
12組
4位内田昌寛(4年)14分52秒34
 
相原征帆(4年)15分24秒78
11組
1位藤川涼(2年)14分52秒66★
  タイムはともかく、主力の横山・竹内・佐藤選手がしっかり組上位に入ってきて、少しずつ足並みが揃ってきたと言えるのか。また、1年時に箱根を走っている相原選手がとりあえず復帰レース。
 
○城西大学
17組
17位奈須順平(1年)14分40秒20
16組
20位中村将太(4年)14分51秒92
21位加瀬茂樹(2年)14分53秒37
13組
9位辻井三嗣(1年)14分53秒47
  全体的に低調に終わってしまった

 
○中央大学
15組
9位渡邉俊平(2年)14分41秒97
 

 
○山梨学院大学
17組
9位兼子侑大(2年)14分25秒85★
13組
2位松岡勇気(2年)14分43秒21
4位小久保雄太(4年)14分48秒46
7位前田拓哉(1年)14分52秒43
  いい条件でない中、兼子選手が10秒ほど自己ベスト更新した。

 
○國學院大學
16組
廣川倖暉(1年)14分56秒03
15組
4位土井卓巳(2年)14分38秒20★
19位木村知晃(4年)14分49秒07
27位友田孔大(3年)14分59秒21
29位山根誠弘(1年)14分59秒90
13組
16位坂本航平(1年)14分58秒50
17位小園友大(2年)14分58秒83
  今回は土井選手が健闘。
 
○国士舘大学
15組
8位竹永雅人(4年)14分40秒60
22位栗原健太郎(4年)14分55秒01
23位鈴木邑(3年)14分55秒20
13組
10位菊池槙也(2年)14分54秒94
14位中村克磨(2年)14分57秒49★
12組
3位田中雅人(1年)14分49秒95
7位末廣真也(2年)14分57秒71
   このあたりから上がってくる選手がでてくるかどうか

 
○帝京大学
16組
16位高橋裕太(1年)14分44秒91
12組
5位野村雄一(1年)14分52秒47
6位定井俊樹(1年)14分57秒11★
 さすがの帝京も今日は大人しめ 
 
 
○拓殖大学
17組
11位堅谷真(4年)14分28秒54
16組
4位札元貴大(3年)14分31秒64
14位木寺良太(3年)14分41秒04★
19位日下粛基(1年)14分51秒72
15組
13位櫻井一樹(2年)14分45秒61★
21位賀光哉(2年)14分53秒43
  出場選手は結構ガチで臨んだ気がする。堅谷・木寺・櫻井選手は各学年中堅の1人、札元選手は昨年も好調だったが、このあたりから暫く姿をみせなくなっていたので今年こそしっかり試合で結果を残したい。また、18組で佐護選手が3千8分20秒通過後、辞めたようです

 
○神奈川大学
15組
11位高久芳裕(4年)14分42秒93
18位南俊輔(1年)14分48秒63
 高久選手はあと少しで自己ベストでした

 
○中央学院大学
16組
3位岡本雄大(3年)14分30秒11
5位及川佑太(2年)14分33秒25
6位木部誠人(2年)14分34秒71
13位塩谷桂大(1年)14分38秒61
10組
1位谷口真一(3年)14分57秒51
 16組の岡本・及川・木部選手は全員あと少しで自己ベストに届きませんでした。まあ調子自体はあがってきているのか。期待の新人・塩谷選手は中盤近くまで集団を引っ張っての結果のようです。

 
○東京農業大学
16組
10位青木優(4年)14分38秒07
 自己ベストとだいたい同じですが、もっとタイムで手もいい選手です。
 
 
○法政大学
13組
3位大森一輝(4年)14分44秒70
5位賀上弘基(4年)14分48秒96
13位中村涼(1年)14分56秒19
  ひとまず組上位だったのは収穫でしょう。
 
○専修大学
17組
3位澤野健史(3年)14分21秒94
12位齋藤翔太(2年)14分30秒59
16組
11位草野翔平(4年)14分38秒10★
13組
1位住中翔(4年)14分41秒93
8位後藤竜也(3年)14分53秒35
12位森口瑞規(3年)14分55秒96
12組
2位森夏樹(1年)14分49秒08
  澤野選手や齋藤選手は前回の自己ベストまではいきませんでしたが、一応調子はキープしているといえるか。また12組で森選手など1年生がデビューしていた。
 
○流通経済大学
13組
11位平山貴裕(4年)14分55秒03
 
 
○麗澤大学
17組
20位河合代二(3年)14分51秒60
  来週の関カレは大丈夫か?
 
○平成国際大学
11組
2位廣野奎(3年)14分54秒50
 
 
 
○慶應義塾大学
15組
10位齋藤大樹(4年)14分42秒53
 
  
 
 

5/5 日体大記録会1万結果

本日行われる日体大記録会の結果です 

日体大記録会1万・1500

※1万は31分30秒以内、1500は4分以内
 
○駒澤大学
1500
岸本朋紘(3年)3分53秒11
  関カレ1500に向けての調整にはなったか?
 
○城西大学
5組
14位横田良輔(2年)30分48秒35
16位寺田博英(2年)30分50秒32
 関カレメンバーからあと少しで漏れた2人。奮起したい
 
○山梨学院大学
5組
5位冨塚(3年)30分14秒37★
20位磯野裕矢(1年)31分02秒37★
4組
2位松本大樹(4年)30分27秒93
4位蘇優輝(2年)30分37秒59
6位森井勇磨(4年)30分54秒80
3組
16位有泉潤(2年)31分25秒05
  富塚選手あたりはじわじわ伸びてきている選手です。松本・蘇選手も順位は良かったです
 
 
○國學院大學
5組
3位大下稔樹(2年)30分12秒74★
4位牛山雄平(3年)30分13秒59
6位中山翔平(4年)30分15秒08
10位高橋遼太(1年)30分34秒97★
13位小原大輔(4年)30分40秒52
18位柿沼昂太(3年)30分51秒84
19位川内鮮輝(4年)30分53秒19
1500
香取範如(1年)3分56秒59
  故障から復帰の中山選手、一時独走状態になりかけたのですが、一人で転倒してしまったようです(汗) 関カレハーフに影響がなかったらいいが。大下・牛山・初1万の高橋選手あたりまでは収穫と言えるか
 
 
○国士舘大学
1500
勝田諒(3年)3分59秒89
 
 
 
○帝京大学
5組
11位名切拓也(4年)30分36秒44
12位干場光将(2年)30分39秒72
17位粟田嶺(2年)30分51秒34
4組
15位杉山連哉(2年)31分16秒96★
16位伊東拓(2年)31分19秒59★
 名切・干場選手あたりが調子上げてくればいい意味で全日本予選の人選に迷いそう 
 
 
○神奈川大学
4組
7位坂本翔太(2年)31分03秒93
 
 

 
○上武大学
5組
9位東森拓(1年)30分33秒93
4組
10位石川拓馬(4年)31分07秒29
14位平迫幸紀(4年)31分09秒60
3組
2位吉見進平(3年)30分49秒96
3位高津戸翔太(3年)30分54秒55
7位合田昇平(3年)31分10秒20
9位根岸成光(2年)31分12秒18
17位佐々木天太(2年)31分27秒45
  大量に出場しましたが残念ながら自己ベストは出ず。その中で東森選手は安定している。関カレメンバーから外された石川選手はやはり調子があがってこないのか
 
 
○東京農業大学
3組
12位片山優俊(4年)31分18秒08
 
 
○専修大学
4組
1位星野光汰(4年)30分07秒33
5位松尾修治(3年)30分44秒33
1500
小野拓哉(4年)3分55秒97
芝田俊作(2年)3分58秒32
  星野選手は組1位ということで関カレハーフのいい調整になったでしょうか。
  
 
○麗澤大学
5組
7位中島裕貴(2年)30分26秒34
4組
11位玉腰拳人(4年)31分07秒64
13位於久田雄紀(4年)31分08秒81
3組
1位東恭平(2年)30分47秒79★
4位小西雄介(2年)30分57秒05
11位白山健吾(2年)31分13秒03
13位贄貴紀(2年)31分18秒17
15位村瀬圭太(1年)31分22秒66★
2組
2位中尾祐輝(1年)31分15秒66★
  最近のこの暑さでもそこそこまとめているのである程度の力はついてきているのだろうか。中島選手や東選手ら2年生がまあまあ元気。
 
 
○平成国際大学
4組
9位廣野奎(3年)31分07秒05
 
 
○関東学院大学
3組
18位田籠優生(2年)31分29秒42
 
 
 
○立命館大学
3組
5位片渕恵太(1年)31分01秒03
6位中野内直人(1年)31分03秒76
10位濱野秀(1年)31分12秒30
14位細田大智(3年)31分21秒47
  1年生が31分そこそこでまとめてくれたの収穫だろう
 
○京都産業大学
3組
8位乾竜二(3年)31分11秒63
2組
2位木村友暉宏(1年)31分14秒04
 
 なお、関東インカレエントリーまとめの作業が遅れております
http://www.kgrr.org/event/2012/kgrr/91_kanto-ic//HP/KYOUGI.HTM
こちらでご確認ください
 

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