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さらば!平成24年&第89回箱根駅伝、そして新年度へ

【速報】関東インカレエントリー発表
 
 
平成24年度最後の記事です。

勝手に決める第89回箱根駅伝ベストオーダー

昨年に引き続きです。
※本当に第89回箱根駅伝のみでの選考です:過去の実績が凄いからとかは一切関係ありません
※区間上位補正有:普通にやると2区出走者に偏るので、区間一桁以内に限ったりその区間を走った選手を優先させた場合があります
※なお、箱根駅伝のルールにのっとり、留学生は1人に抑えてあります。
【学年別】
1年
勝亦(日体)-オムワンバ(山学)-久保田(青学)-西山(神大)-山中(日体)
潰滝(中学)-我那覇(神大)-吾妻(國學)-服部(東洋)-高橋(帝京)
他:横手(明大)、山口(創価)、荻野(日大)
オムワンバ選手に久保田選手に服部選手、7区区間賞の我那覇とそれぞれ成長が楽しみです。5区6区はいい選手がいなかったので、それぞれ候補だったらしい山中・潰滝選手を置きました。


2年
文元(明大)-田口(東洋)-中村(駒大)-早川(帝京)-関口(法大)
黒山(法大)-有村(明大)-高橋(青学)-山本(早大)-熊崎(帝京)
他:西池(法大)、市田(大東)、西郷(順大)
2区に区間上位者がいなかったので1区1位の田口選手を2区に。それ以外は区間3位に入った選手等選んだのですが、ほとんどの区間で入っていました。区間賞は8区の高橋選手でしたが、文元・早川・関口選手が区間2位など。あおりで西池選手が外れてしまいました。


3年
油布(駒大)-設楽啓(東洋)-大迫(早大)-本田(日体)-服部(日体)
廣瀬(明大)-窪田(駒大)-蛯名(帝京)-設楽悠(東洋)-矢野(日体)
他:猪狩(帝京)、沼田(中学)、小山(帝京)
これは豪華メンバーですね。設楽兄弟に日体大の服部・本田・矢野選手3本柱に、スピードのある大迫・油布、今回はやや不調でしたが窪田選手に、6区で驚いた廣瀬選手あたり。どれも来年非常に楽しみな選手たちです。


4年
大谷(青学)-ベンジャミン(日大)-平賀(早大)-田中(順大)-松田(青学)
千葉(駒大)-藤井(中学)-牧野(山学)-上野(駒大)-後藤田(駒大)
他:早川(東海)、谷永(日体)、青木(農大)
村澤・出岐選手などがいないのでやや寂しいですが、2区ベン4区田中6区千葉9区上野10区後藤田選手は区間賞獲得者。後は2区で区間一桁の大谷・平賀・藤井選手。あとは日体大の復路の4年生と迷いましたが、9区4位の牧野選手にしました


【総合】
1区田口雅也(東洋大2年)
2区ガンドゥ ベンジャミン(日本大4年)
3区大迫傑(早稲田大3年)
4区田中秀幸(順天堂大4年)
5区服部翔大(日本体育大3年)

6区千葉健太(駒澤大4年)
7区上野渉(駒澤大4年)
8区本田匠(日本体育大3年)
9区設楽啓太(東洋大3年)
10区設楽悠太(東洋大3年)

総合ではこんな感じかなぁ。1区2区3区4区5区6区9区の区間賞の選手(田口、ベンジャミン、設楽悠、田中、服部、千葉、上野)は結構抜けたパフォーマンスをしたということで一部ずらしたところはありますが、入れました。それに2区3位4位の設楽啓・本田選手と、3区2位の大迫選手を選出しました。



【皆勤賞】
平賀翔太(早大)
1年:出雲6区4位、全日本4区3位、箱根3区4位
2年:出雲6区1位、全日本8区3位、箱根2区4位
3年:出雲6区6位、全日本8区5位、箱根2区5位
4年:出雲6位5位、全日本8区4位、箱根2区6位

今回の卒業生では唯一の皆勤だった平賀選手。凄いのが全部主要区間走っていること、そして区間賞は1回ですが、後は3位から6位。長い距離の職人であった

次回候補は?
3年
設楽啓太(東洋)
設楽悠太(東洋)
油布郁人(駒大)
窪田忍(駒大)
大迫傑(早大)
2年
村山謙太(駒大)
大六野秀畝(明大)
有村優樹(明大)
山本修平(早大)
1年
服部勇馬(東洋)
徳永照(中大)※ 
来年が本当に多いんですよね。というかこれからの日本をしょってたてるかもしれないランナーばかりとなっています。ただ、2年生は4人まだいるのですが、1年生が既に数少なくなった。期待された中では服部選手のみが順調で、横手選手は自身の怪我、久保田選手はチームが全日本に出場できないなどで出れず。また出雲全日本出場の高田選手が箱根出れずという感じ。徳永選手は参考となった箱根を一応入れたのだが、出雲や全日本出てくるかどうか?ということで実質服部選手のみだな。おそらく競争が一番激しいチームですが、主力として頑張って欲しいところだ。



来期への展望


日体:9位-5位-8位…平均タイム順位は総合優勝時とほぼ変わらず、強力な4年生3本柱で連覇いけるか
東洋:3位-2位-1位…長い距離の層の厚さは際立つ 設楽兄弟を中心に『大敗』の悔しさを晴らすか
駒大:1位-1位-2位…窪田・村山・中村の3本柱は強力 卒業生の穴を新入生が埋められるか
帝京:12位-4位-5位…実を結んだ育成術 蛯名・田中・小山ら4年生になり、更なる高みも望める
早大:4位-6位-3位…課題の選手層はやや改善 エース大迫のラストイヤーで再び頂点に立つ大会は
順大:14位-12位-21位…卒業生の穴が顕著 その中で主要区間選手が残るのが救い 底力をみせるとき
明大:2位-3位-6位…高い総合力は保持 主要区間を走る選手に逞しさが出てくれば優勝争いも
青学:5位-15位-4位…出岐世代が卒業 久保田・一色選手ら新たな世代で新たな歴史の創出を
法大:15位-20位-10位…箱根シード以降、結果が出始めた 坪田新監督で更なる成長の加速はあるか
中学:19位-13位-9位…大黒柱が抜けるが、選手の駒は揃ってきた 期待の新2年の成績に注目

山学:8位-10位-7位…予選出場校ではトップレベルの戦力 オム&井上に続く存在が出てくれば
大東:17位-14位-13位…市田兄弟・片川を中心に戦力はあがりだした 選手の底上げができるか
國學:21位-18位-19位…手堅くまとめる特徴は健在 往路に対応できるランナーが増えれば
日大:11位-9位-22位…現時点で日本人の総合力は厳しい 石川加入で化学反応は起こるか
神大:22位-24位-20位…これからの伸び代が楽しみな選手が多い トラックの記録は狙うのか?
農大:16位-11位-12位…平均タイムのダウンはあまりない 主要大会で力を出し切れるかどうか
上武:20位-22位-17位…現時点では来年もギリギリの戦いか 新3年生の頑張りが大事
城西:6位-17位-15位…村山・山口・松村、そして新人の高橋がどのくらい牽引できるか
中大:7位-7位-11位…持ちタイム的には復活に視界良好 チーム全体でピークを合わせていきたい

拓大:23位-21位-16位…この1年間ずっと停滞気味 卒業生が多いが、得意の底上げはどこまで
専大:18位-8位-18位…トラックは記録が出るようになった ロードと主要大会で結果を出せるか
東海:10位-19位-14位…大きな穴があるが、少しずつ結果は出てる 新入生もうまく乗せたい
国士:13位-16位-23位…4年の穴は非常に少ない トラックは良くなったので長いロードでどうか
創価:24位-25位-25位…山口・ハリー選手を中心に記録は向上している 増枠次第では面白い
亜大:26位-23位-24位…1万30分以内の人数は増えてきた 長い距離での強かさが出てくれば
流通:25位-28位-27位…吉村選手以外の主力は4年生 出場するなら今年がチャンスか
平国:28位-29位-28位…1万30分前半の数は多い 全体的な総合力アップができるかどうか
麗澤:27位-27位-26位…河合選手など一度長い距離で結果を残した選手はいる
関学:30位-26位-29位…松本・山本選手など新4年が成長 選手層の薄さを改善できるか
松蔭:31位-31位-31位…部員の数が非常に少なくなった 個々のレベルアップが不可欠

東洋大が中心か 駒大・日体大が追い、そこに早大・明大が加わるか
箱根終わって数ヶ月たって改めてみるとやっぱり東洋大が層が厚いのかなぁという印象を受けます。設楽兄弟と田口・服部選手といった柱がいて繋ぎ区間候補はズラリと並んでいます。明確に本命としなかったのは山がどうなるか分からない為。

ここが一番有利なのは今年優勝の日体大。5区は服部選手他山中選手も候補だし、6区の鈴木選手がいる。早大もそれより記録は低いですが経験者が残っていますかね。選手層的にはやや劣るのですが、
1年生が楽しみな駒大は、柱の窪田・村山・中村選手が大車輪の活躍ができれば、その1年生も乗せていけるのかなと思います。台頭してきた明大・青学大が強豪校の壁を越えられるかも注目。共に頭数が多いですが、主要区間を担える強い選手が出てくるかどうかがポイントか。後は法大も面白いチームになる可能性もありそう。

箱根予選組では山梨学院・中央大が高い総合力を保持。大東大・神大・城西あたりも好ランナーが揃っており、楽しみなところだ。前回不出場でも新入生が強い東海大やトラックが伸びた専大がどうなるか。また記念大会での増枠次第ではこれまで縁が無かったチームの出場があるかもしれませんね。


今年の企画の予定

いつものに加えてプラスするものです。
【強化最中&非強化チーム応援企画】
これは今年もやります。前回予選21位以下や出場まであと少しの所まで含めて30校くらいできればと思っています。

【IP&選抜 この11年間の軌跡】
79回大会以降に出来た制度で無くなる制度がいくつかありますが、それら11年の歴史を振り返るもの

【90回大会後にやる企画の準備】
90回大会が終わった後、各チームのこの15年前後の戦績を振り返るという企画を予定しているのですが、それに先立っての記事を書こうと思っています

【試合観戦】
金と時間と体力と気力があればの話ですが…いくつかいってみようかなと思っています。今の所、
・関東インカレ4日目
・全日本『関西』予選
・9月日体大記録会
・学連記録会
・日本学生ハーフ
この5つ何とかいけないかなと試行錯誤中。最も関東まで金と体力、そしてブログを書く時間が取られるということを考えると、観戦の確約は関西予選くらいしか取れないですが…(最もブログがこれまでどおりで切るかどうかもいまいち分かりませんがww)。

以上、平成25年度も、わいわいやれればいいなと思います。

今後の予定


5/3 春季延岡、静岡国際

5/5 ゴールデングランプリ

5/6 東海大記録会
5/11 ゴールデンゲームズinのべおか
5/11-12 日体大記録会
5/12 仙台国際ハーフ
5/18-19 関東インカレ
5/19 ぎふ清流ハーフ
5/25-26 関東インカレ

3/26までの主な結果【世界クロカン・NYハーフ+α】

3月中旬~後半にかけて行われた記録会の主な結果です。
なお、学年は新学年とします。
 
 

※当ブログでは
1500→4分以内
5千→15分以内
1万→31分10秒以内
20㎞→67分00秒以内
ハーフ→70分00秒以内
(+箱根経験者など有力選手)を記載します
 
 

3/16 東大記録会(http://www.uttf-meet.com/upload/C201204_result.pdf)

石田竜祐(学芸)14分55秒68
 学芸大は新3年に4人主力選手がいますが、石田選手が好調のようです
 
 
 
 

3/17 ニューヨークシティハーフ

1位キプサング(ケニア)61分02秒
2位メウッチ(イタリア)61分06秒
3位リツェインハイン(アメリカ)61分10秒
-------------------------------
10位村山謙太(駒大3年)62分02秒
19位大津顕杜(東洋4年)64分03秒
 ネットで生で見た方の情報になります。基本的に下りの多いコースなので記録を出しやすいのですが、10㎞29分40秒のスローペースだったらしいです。その状況でトップは61分強なのでやはりすごいですね(汗)
日本で招待された村山選手も後半の10㎞は28分台で走っているので、彼自身の力は出したと思います。逆に昨年ブレイクした大津選手は10㎞までもついていけていなかったようで、ちょっと不振に喘いでいるようです。
 

 

3/20 武相駅伝

1区
B秋山雄飛(1年)15分01秒
C山田学(3年)15分05秒
A久保田和真(2年)15分08秒
F川崎友輝(2年)15分21秒
E西村厚志(4年)15分23秒
D松崎純也(1年)15分24秒
G高橋宗司(3年)15分36秒
2区
A山村隼(2年)15分05秒
C三野貴史(3年)15分23秒
D三潟雄基(3年)15分35秒
G池田生成(1年)15分54秒
B渡邉利典(2年)15分57秒
E安藤悠哉(1年)16分19秒
F渡邉大樹(1年)16分32秒
3区
B神野大地(2年)15分12秒
D竹内一輝(4年)15分19秒
C滝本無限(3年)15分25秒
E藤川涼(3年)15分40秒
G村井駿(2年)15分47秒
A小関一輝(1年)16分30秒
F近藤誠志朗(1年)17分30秒
4区
F三木啓貴(3年)15分28秒
E遠藤正人(4年)15分34秒
D橋本峻(2年)15分35秒
C田村健人(1年)15分47秒
G藤川拓也(3年)15分48秒
B小野塚隆珠(1年)16分35秒
A鈴木優人(4年)16分37秒
5区
B石田駿介(4年)15分13秒
D鈴木悠日(1年)15分20秒
G豊田芳宏(4年)15分38秒
C福田雄大(4年)15分40秒
A吉田伊吹(1年)15分56秒
E内村亮(2年)16分08秒
F嶺仁志(2年)16分40秒
 青学大が新1年生も含めて地方の駅伝に出場しました(距離は全部5km)。いきなり目立ったのは秋山選手。都道府駅伝優勝の立役者ですが、久保田選手など箱根ランナーをちぎっての1区区間賞。幸先いいですね。他の区間も山村・神野・三木・石田選手といった箱根以外のメンバーが区間賞と、今回は新戦力候補が頑張りました。逆に川崎・福田選手といった主力がちょっと良くなかったでしょうか。
 

 

3/24 世界クロカン(http://www.iaaf.org/competitions/iaaf-world-cross-country-championships/40th-iaaf-world-cross-country-championships-2-5096)

○シニア男子12km
1位Japhet Kipyegon Korir(ケニア)32分45秒
2位Imane Merga(エチオピア)32分51秒
3位Teklemariam Medhin(エリトリア)32分54秒
------------------------------------------
70位本田匠(日体4年)35分22秒
77位矢野圭吾(日体4年)36分05秒
79位上野渉(Honda)36分18秒
80位小野裕幸(日清食品)36分22秒
 毎度のことながら凄まじい差ができてますね(汗)
日本人ランナーは序盤は矢野選手が積極的に前にいきましたが、最終的には本田選手がやや抜けた形に。競り合う展開だと強いのでしょうか。
 

 
○ジュニア男子8km
1位Hagos Gebrhiwet(エチオピア)21分04秒
2位Leonard Barsoton(ケニア)21分08秒
3位Muktar Edris(エチオピア)21分13秒
------------------------------
27位廣田雄希(東海1年)23分13秒
28位林辰也(トヨタ自動車)23分14秒
31位一色恭志(青学1年)23分17秒
52位山中秀仁(日体2年)23分40秒
59位西山雄介(駒大1年)23分50秒
81位高橋一生(城西1年)24分28秒
 東海大に進む廣田選手が今回は良かったですね。その勢いを東海大に持ち込んでほしい。林・一色選手もまずまずで今後が楽しみ。福岡クロカンで良かった山中・高橋選手は今回は少し下がってしまいました。
 
 

 

3/24 熊谷さくらマラソン

土橋直樹(大東3年)67分45秒
阿部将大(大東2年)67分59秒
中根健太郎(大東2年)69分28秒
 大東大の選手が招待されていました。この1年で成長して、チームの層を厚くしてほしい。
 

 

3/24 古河マラソン

1位川内鮮輝(國學4年※旧学年)2時間22分54秒
 箱根は走れませんでしたが、第1回大会の優勝者となりました。今後も走り続けるそうです。

 

3/25-26 関東学連春季オープン(http://www.kgrr.org/event/2012/kgrr/spring-op/syunkiop/KYOUGI.HTM)

1500m
斎藤真也(東洋3年)3分51秒62
尾上暢(東洋2年)3分55秒78
松山雄太朗(山学4年)3分58秒49
熊田壮(山学3年)3分59秒60
神田浩輝(外大4年)3分59秒74

3障
佐野雅治(農大2年)9分10秒52
永井良祐(山学4年)9分17秒24
田中直樹(農工3年)9分20秒10
村山佳悟(農大4年)9分27秒55
村岡拓弥(帝京2年)9分29秒99
 1500は東洋大の斎藤選手が関カレ標準を切る好タイム。他、外大の選手が頑張りました。3障では前回入賞の佐野選手がまずまず。前回決勝の農工大の田中選手もたいむだしてきました。
 
他ニュース
指導陣の変更等でピックアップ2つ
★法政大が坪田智生氏を中心に強化開始
以前よりコーチをされていた坪田智生氏が駅伝監督に就任されました。坪田さんは法政OBで、76回大会では主将として2区に登場し区間賞獲得、その後実業団のコニカミノルタでもニューイヤー駅伝で活躍、トラックでも1万27分台出すなど、スピードランナーとして名を馳せた方です。
学生当時はかなり厳しい方(当時法大の主将は伝統的に厳しかったですが)でしたが、今は選手とのコミュニケーションも重視しているそうで。ただ、情熱的なところは変わっておらず、今年シード権を獲得したチームをどう導いていくか注目されます。
前監督の成田道彦氏は、副駅伝監督として残る模様。ここ数年はチームを出場させるのにも苦心されていましたが、今年の箱根で有終の美を飾られた、ということになりますね。チームを下から支えてほしいです。
 
 
★桜美林大が箱根駅伝に向け強化開始
またまた強化を始める大学が出てきました。学連選抜が無くなるなど出場が厳しくなる中、勇気ありますね。
監督には山梨学院2人目の留学生として第69回~72回と4年連続2区に登場したステファン マヤカ氏を迎えています(第69回大会から見始めた僕としては、『留学生』と聞くとこの方を連想します)。元々監督をされていた創造学園大が廃校に向かっているので、大丈夫なのかなと思っていましたが、次の現場が見つかり勝手にほっとしています。
長距離部員はゼロという所からスタートなのは前回と一緒。今度こそ夢を叶えてほしいですね。
 


★全日本予選の枠変動
関東→7枠
関西→4枠
東海→2枠
九州→2枠
北海道→1枠
東北→1枠
北信越→1枠
中四国→1枠

関東と関西が1つ増えて、九州が1つ減り、更に元々1枠のところの増減がなくなったようです。箱根駅伝の熱が過熱してますます地方は厳しくなってしまったのが、箱根駅伝ファンとして複雑ですが、出場できたチームはそれぞれ頑張って欲しいと思います

【新チーム始動特集】H25年度ハーフタイム上位10人平均ランキング

ハーフです
 

 

ハーフタイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動は前年度最終版より
※★は箱根シード校
※入退部情報は3月24日判明のみ
61分以内、62分以内、62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降

★1位東洋(2↑)63分02秒3【61分45秒~63分44秒】

設楽啓4、設楽悠4、大津4、田口3、延藤4、高久3、淀川3、佐久間4、定方4、日下4
3秒ダウン

★2位駒大(1↓)63分15秒2【61分19秒~64分20秒】
村山3、窪田4、中村3、油布4、郡司4、岸本4、湯地4、黒川3、高橋3、染谷4
38秒ダウン

★3位早大(1↓)63分18秒6【61分47秒~64分06秒】
大迫4、山本3、田口3、志方4、高田2、柳2、三浦2、臼田3、相原4、田中4
26秒ダウン

★4位青学(→)63分33秒9【62分44秒~63分55秒】
久保田2、小椋2、竹内4、藤川3、石田4、神野2、遠藤4、高橋3、橋本1、三野3
15秒ダウン

★5位帝京(2↑)63分46秒7【62分23秒~64分29秒】
蛯名4、小山4、熊崎3、早川3、柳原3、竹本2、千葉4、難波4、高橋2、堤2
12秒ダウン

★6位明大(1↓)63分51秒3【62分19秒~64分59秒】
大六野3、有村3、松井3、石間4、廣瀬4、北4、文元3、高城4、山田2、山田3
22秒ダウン

7位山学(2↑)63分51秒8【61分15秒~64分53秒】
オム2、井上3、阿部3、兼子3、福沢3、松山4、森井4、田代2、前田拓2、小櫃3
7秒ダウン
箱根予選出場チームトップ

★8位日体(→)63分52秒1【62分37秒~64分54秒】
本田4、矢野4、勝亦2、服部4、鈴木4、甲斐4、山中2、奥野2、木村3、加藤2
14秒ダウン

★9位中学(3↓)63分57秒4【63分19秒~64分48秒】
塩谷2、田中4、潰滝2、芝山3、岡本4山田3、及川3、谷口4、沼田4、宮田4
24秒ダウン

★10位法大(7↑)64分11秒9【62分54秒~65分25秒】
田井4、関口3、西池3、田子4、佐野3、高梨4、松田4、森永3、佐藤2、藤井2
8秒ダウン
 ほう、ハーフになると東洋大が逆転しますか。さすが61分台2人に、63分30秒以内6人いますので、やや抜けていますかね。という3秒しかダウンしていない。駒大と早大もダウン幅はややあるがそれでも63分10秒台でこの3チームが数値上は抜けている。
 明大が6番手だが、文元・横手選手あたりはタイム出せるのではと思う。連覇狙う日体大は同じ位置ということでどう評価すればいいか。中学大は藤井選手ぬけても63分台平均で駒は揃っている。驚いたのは法大が一気にジャンプアップしてトップ10に食い込んだこと。確かに卒業生は少なかったのですが、なんだか初めてシード校っぽいデータがw 意外と来年も面白いかもしれない?また、予選から這い上がる中では山梨学院がトップ。オムワンバ・井上選手に、学生ハーフでじわり自己ベスト。落ちる戦力ではないはず。そういえば、なんだかんだで上位10チーム中9チームがシード校です。


 
11位中大(→)64分16秒0【63分32秒~64分54秒】
新庄3、須河4、西嶋4、代田4、多田3、徳永2、相場4、三宅2、大家3、渡邊3
27秒ダウン

12位農大(2↓)64分17秒0【63分20秒~65分11秒】
竹内3、山本4、浅岡3、佐藤4、岩渕3、佐藤3、戸田2、遠藤2、三輪4、土井3
32秒ダウン

13位大東(5↑)64分23秒6【63分04秒~65分59秒】
片川4、市田孝3、大崎4、平塚3、池田3、市田宏3、植木3、大西4、有木4、大隅2
18秒ダウン

14位東海(→)64分28秒6【63分14秒~65分38秒】
元村4、宮上2、中川3、白吉2、土屋1、上原4、石川3、小林2、岡4、山下3
27秒ダウン

15位城西(5↑)64分30秒7【63分50秒~65分14秒】
松村3、寺田3、横田3、平田4、奈須2、二平3、山口4、山本2、黒川3、室井3
16秒ダウン

16位拓大(4↓)64分33秒3【62分22秒~65分32秒】
モゼ4、早川3、奥谷4、佐護3、金森2、谷野4、栩山2、東島2、川野3、尾上3
40秒ダウン

17位上武(2↓)64分35秒7【62分51秒~66分00秒】
山岸4、佐藤3、倉田3、佐々木3、松元3、大西3、高津戸4、石黒2、金子4、横内3
34秒ダウン

18位専大(2↓)64分36秒0【63分28秒~65分37秒】
松尾4、吉良3、斎藤3、宮坂4、澤野4、上野4、小原4、森口4、後藤4、中山3
34秒ダウン

19位國學(2↑)64分39秒9【62分47秒~65分16秒】
寺田4、大下3、柿沼4、沖守3、塚本3、中瀬2、湯川3、牛山4、鮫島3、白石4
22秒ダウン
箱根予選突破ボーダーライン(増枠がなければ)

20位神大(2↑)64分41秒3【64分00秒~65分29秒】
柿原3、西山2、赤松3、小泉3、我那覇2、鈴木3、柏部3、渡邉2、上倉4、坂本3
19秒ダウン
 大東大と城西大は今の順番はともかく、全体的にランクがあがっています
。特に城西大は山口・山本選手などもっとあがりそうな気がします。東海大はWエースが抜けても順位キープしているのは驚いた。勿論、高校記録保持者の土屋選手が入っているのもあるだろうが、復活にチャンスはあるデータが並んでいる。
 箱根予選のボーダー(増枠が無かった場合)付近に上武大や神大に國學院といった箱根予選で強いチームが並んでいますがどうなりますかね?他、ロード型と思われた専大が18番手で以前のチームカラーとやや違う様相をみせている。


★21位順大(2↓)64分49秒6【62分44秒~66分17秒】
松村優3、松村和3、狩野4、松枝2、岩崎4、小澤4、宮澤4、小盛2、林4、稲田2
43秒ダウン

22位日大(9↓)64分55秒2【63分40秒~65分24秒】
田村4、林3、渡部3、小島3、高松3、荻野2、古村4、内田4、村越3、竹ノ内3
58秒ダウン

23位国士(→)64分56秒9【63分56秒~65分24秒】
菊池4、工藤3、岡崎友4、池上4、櫻井3、中山4、玉木4、小田部3、宇戸3、鈴木4
11秒ダウン

24位亜大(→)65分37秒1【64分20秒~66分34秒】
鈴木4、渡辺4、河田4、大槻3、加藤4、山本3、佐々木4、田口3、丸山3、藤田3
27秒ダウン

25位創価(→)65分45秒1【63分54秒~66分40秒】
山口2、小島3、小嶋3、沼口3、後沢2、山口智4、前原2、石川4、樋浦3、鳥海3
29秒ダウン

26位麗澤(→)65分45秒4【63分20秒~67分03秒】
河合4、桂3、小山4、濱本4、白山3、中島3、東3、贄3、前田4、中尾2
21秒ダウン

27位流通(→)65分53秒1【64分08秒~67分15秒】
吉村大3、梅木4、前田4、大島4、高橋4、大澤2、吉村祥3、千葉2、古賀4、斉藤2
7秒ダウン

28位平国(→)66分26秒0【65分13秒~67分18秒】
大澤4、星川4、木野3、太田3、雨宮4、杉村3、粕谷2、村上4、前野3、池谷3
33秒ダウン

29位関学(→)66分28秒9【64分37秒~68分46秒】
山本4、松本4、望月4、田籠3、松山3、岡本4、渡邊4、古川2、坂井2、岡田4
28秒ダウン
以上67分以内
以下10名以上出走確認チーム

30位東国67分03秒1、31位松蔭67分21秒4、32位東経67分40秒9、33位武学68分26秒0
34位駿河68分36秒2、35位慶大69分26秒3、36位筑波69分28秒0、37位立大69分47秒9

38位東情70分03秒4、39位学芸70分40秒3、40位東大71分14秒3、41位国武71分57秒8
42位理科73分19秒2、43位首都73分27秒9、44位東工73分28秒3、45位防衛73分47秒7

46位学習74分02秒0、47位芝工74分15秒5、48位埼玉74分20秒8、49位千葉74分38秒5
50位高経74分50秒8、51位一橋84分33秒2、52位電機85分11秒8
 順大はハーフだときついのか。ただ、箱根予選からあまり走っておらず、たとえば小澤選手が20㎞換算での65分台や西郷選手がいなかったりでこれだけでは当てにならない。まずいのは日大。キトニー選手無のハーフだとボーダーに届かないということで戦力的には苦しい(そのキトニー選手は退部だの噂が立っていますが、そのうち更新されるだろう部員名簿を気長に待ちましょう)。国士大もハーフだとランクはあまりあがらない模様。増枠があった場合は現時点で66分以内のところまでがギリギリ圏内といったところみたいだ。


 

【新チーム始動特集】H25年度1万タイム上位10人平均ランキング

続いて1万

 

1万タイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※順位、タイム変動はチーム始動時より
※()は高校から未更新
※★は全日本シード校
※入退部情報は3月25日判明分
27分台、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台

★1位駒大(→)28分56秒32【28分02秒46~29分51秒09】
油布4、窪田4、村山3、中村3、岸本3、郡司4、西澤3、高橋3、猪浦3、神谷3
27秒ダウン

★2位東洋(→)29分00秒14【28分12秒82~29分26秒84】
設楽悠4、設楽啓4、服部2、今井3、日下2、佐久間3、大津4、延藤4、淀川3、定方4
8.5秒ダウン

★3位明大(1↑)29分08秒67【28分41秒75~29分41秒97】
有村3、北4、大六野3、文元3、(横手2)、松井3、石間4、牟田2、木村2、小川2
8秒ダウン

4位帝京(4↑)29分13秒84【28分42秒90~29分43秒25】
蛯名4、田中4、小山4、熊崎3、難波4、早川3、三田3、阿南2、千葉4、高橋3
3秒ダウン

全日本予選出場チームトップ

★5位日体(1↑)29分14秒33【28分37秒75~29分35秒68】
服部4、本田4、矢野4、木村3奥野2、加藤3、甲斐4、山中2、鈴木4、勝亦2
5秒ダウン

★6位早大(3↓)29分14秒74【27分56秒94~29分57秒31】
大迫4、山本3、志方4、柳2、(高田2)、(武田1)、三浦2、田中4、相原4、岡田3
22秒ダウン

7位中大(2↑)29分24秒89【28分24秒89~29分49秒46】
新庄3、須河4、徳永2、相場4、西嶋4、多田3、代田4、藤井1、出口2、大家2
10秒ダウン

8位専大(4↑)29分25秒37【29分03秒14~29分41秒10】
斎藤3、澤野4、松尾4、上野4、小原4、宮坂4、駒井2、森2、吉良4、上手2
7秒ダウン

★9位日大(2↓)29分26秒79【28分28秒42~29分58秒21】
ダニ2、田村4、萩野2、(石川1)、林3、小島3、日向野4、高松3、竹之内3、津田4
17秒ダウン

10位山学(3↑)29分27秒18【28分18秒93~29分55秒16】
エノック2、井上3、森井4、小櫃3、松山4、小笠3、福沢3、蘇3、兼子3、前田拓2
10秒ダウン
 ダウン幅は大きいですが、それでも駒大が28分台&トップを保持。油布・窪田・村山選手の記録のレベルが高い。4秒差で2位の東洋大は8番手以降では完勝。駒大は1年生、東洋は田口選手などに伸び代に期待か。3番手には28分台最大の5人を誇る明大に、今年の箱根路をわかせ、28分台が3人いる帝京大と日体大が好位置につけています。順位ダウンの早大は学生ハーフ見る限りもう少しいけるか?
 他、驚いたのは専大が一気に4ランク上がって8位に入ったのが驚いた。確かに昨年末に記録ラッシュがあったのですけど、ここまで伸びていましたか。主要大会でこれが活かすことができるか。山学大、中央大もまずまずだ。
 

 
11位農大(→)29分27秒25【28分54秒74~29分44秒79】
戸田2、竹内3、浅岡3、山本4、佐藤4、津野4、岩渕3、三輪4、田中3、佐野2
9.5秒ダウン

12位順大(7↓)29分29秒87【28分54秒89~30分02秒18】
松村3、小澤4、的野3、松枝2、西郷3、岩崎4、狩野4、松村3、稲田2、宮澤2
22秒ダウン

13位中学(1↑)29分30秒74【28分44秒60~29分52秒43】
潰滝2、塩谷2、岡本4、及川3、田中4、山田3、芝山3、松下3、季2、大蔵4
11秒ダウン
全日本予選突破ボーダーライン

14位大東(3↑)29分32秒82【28分44秒81~30分05秒01】
片川4、市田宏3、市田孝3、大西4、吉川4、有木4、池田3、稲田3、大崎4、大隅2
6秒ダウン

15位青学(→)29分35秒01【29分09秒30~29分48秒55】
小椋2、福田4、竹内4、三野3、遠藤4、三木2、川崎3、藤川3、(橋本2)、高橋3
13秒ダウン

16位国士(3↑)29分35秒76【29分14秒49~29分54秒60】
浪岡3、菊池4、中山4、堀合2、武藤2、宇戸3、中村2、池上4、岡崎4、阿部3
5秒ダウン

17位城西(1↓)29分36秒37【28分45秒66~30分07秒32】
村山3、山口4、(高橋1)、松村3、平田4、山本2、加瀬3、寺田3、横田3、(杵島凌3)
13秒ダウン

18位國學(3↑)29分40秒11【28分48秒90~29分57秒11】
寺田4、沖守3、柿沼4、大下3、中瀬2、鮫島3、川副3、吾妻2、廣川2、小原4
6.5秒ダウン

19位東海(9↓)29分42秒88【28分57秒66~30分06秒11】
中川3、元村4、上原4、石川3、田中2、油井2、白吉2、末永4、(稲垣2)、見廣2
27秒ダウン

20位法大(→)29分46秒61【28分39秒04~30分28秒06】
(西池3)、田子4、田井4、関口3、松田4、黒山3、森永3、高梨4、岩崎3、佐野3
13秒ダウン
 農大、中学、城西、青学はあたりは順位的にはだいたいキープ。農大は今年こそ力を発揮したいところ。中学と青学はタイムというより精神的支柱が抜けてどうなるか。順大はダウン幅は大きいけど、1万では12位にはつけているんですね。大東大・国士・國學院は浮上。ムード的に上げ潮なのは大東大でしょうかね。東海大はさすがに一気にダウン。とはいえ、下級生が楽しみなのでどこまであがるかという興味はありますけどね。
 ところで全日本予選を考えると中学大と大東大あたりでボーダー。両チームとも昨年惜しくも出場を逃したのですが、リベンジなるかというのも注目です。



21位拓大(3↓)29分47秒15【27分53秒00~30分30秒19】
モゼ4、奥谷4、金森2、栩山2、木寺4、佐護3、櫻井3、札元4、谷野4、早川3
18秒ダウン

22位上武(→)29分52秒78【29分09秒79~30分18秒33】
佐藤3、倉田3、山岸4、松元3、佐々木3、(田林2)、高津戸4、東2、合田4、吉見4
12秒ダウン

23位亜大(→)29分53秒97【29分37秒69~30分19秒00】
河田4、加藤4、大槻3、鈴木4、村川3、難波3、山本3、新田4、渡辺4、佐久間2
10秒ダウン

24位神大(1↑)29分57秒52【29分34秒87~30分14秒79】
柿原3、我那覇2、西山2、赤松3、坂本4、柏部3、永信2、井上3、南3、上倉4
12秒ダウン

25位創価(1↓)29分58秒32【29分24秒44~30分37秒63】
山口2、ハリー2、小島3、小嶋3、前原2、樋浦3、石川4、山口智4、後沢2、茂呂3
14秒ダウン

26位関学(→)30分13秒03【29分04秒00~31分10秒00】
松本4、山本4、望月4、田籠3、古川2、岡田4、渡邊4、岡本4、藤波3、松山3
8秒ダウン
全日本予選出場ボーダーライン

27位麗澤(→)30分14秒26【29分17秒35~30分34秒53】
河合4、中島3、小西3、小山4、濱本4、佐々木4、前田4、東3、桂3、白山3
7.5秒ダウン

28位流通(1↑)30分17秒11【29分10秒15~30分48秒75】
吉村3、梅木4、前田4、高橋4、(松本1)、古賀4、大島4、(斉藤2)、吉村3、佐々木4
5秒ダウン

29位平国(1↓)30分19秒06【29分57秒31~30分36秒43】
木野3、杉村2、佐藤2、廣野4、星川4、太田3、雨宮4、川村4、大澤4、乙部4
11秒ダウン

30位東経(2↑)30分44秒31【29分57秒87~31分09秒08】
五十嵐3、井上2、中村2、吉崎3、早房2、安藤2、四方田3、栃木3、成原3、八島4
2秒ダウン

31位松蔭(1↓)30分45秒13【29分29秒70~32分02秒37】
菅野3、近藤4、伊藤4、本田4、田中3、江副4、鎌田4、津司3、塚田4、坂田2
32秒ダウン

32位東国(1↑)30分56秒55【28分10秒81~31分53秒80】
ゲブラ2、安藤2、小針2、(照井1)、湊2、福田2、関2、尾石2、藤井2、(鈴木1)
6秒アップ
 
以上平均31分以内チーム詳細
以下10人以上出走確認チーム
33位武学31分10秒80、34位駿河31分21秒13、35位慶大31分51秒11、36位立大31分58秒17
37位国武32分25秒05、38位筑波32分47秒05、39位東大32分54秒56、40位埼玉33分46秒51
 拓大・上武・神大あたりはあまり記録を狙って出るチームではないですが、ちょいとさみしいか?神大あたりは春から記録出して関カレでエントリみたいところ。亜大と創価大は29分台には平均をのせているので、少しでも食らいついていきたい。
 また、全日本予選の出場ボーダーが関東学院と麗澤の間に。上位8人でみないといけないわけですが、そうなると関東学院や流通経済あたりが候補になるでしょうかね。他、東京経済が1万では初めてトップ30、1年生に記録を持っている選手が入った東京国際が初めて31分を切った。

【新チーム始動特集】H25年度5千タイム上位10人平均ランキング

3月も最終週になりました。いよいよ、卒業生を抜いて、新入生を入れたタイム上位10人平均ランキングの発表です。まず5千から

 

5千タイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※()は高校から未更新
※★は出雲出場校
※入退部情報は3月24日判明分
※順位、タイム変動は前年度最終版より
13分30秒台、40秒台、50秒台、14分0秒台、10秒台、20秒台、30秒台、40秒台、50秒台、15分台

★1位駒大(→)13分55秒84【13分42秒09~14分05秒84】
油布4、村山3、窪田4、(中村3)、(其田2)、(大谷3)、(中谷1)、(西山1)、西澤3、猪浦3
6秒ダウン
 
★2位明大(→)13分57秒30【13分51秒97~14分04秒05】
横手2、文元3、廣瀬4、有村3、八木沢3、大六野3、北4、前野3、山田3、(近藤1)
2秒ダウン
 
★3位東洋(→)13分58秒02【13分44秒31~14分06秒36】
設楽啓4、設楽悠4、(今井3)、(服部2)、(服部1)延藤4、小池4、高久3、(櫻岡1)、定方4
1秒ダウン
 
★4位早大(→)14分03秒27【13分31秒27~14分16秒16】
大迫4、山本3、(平1)、志方4、(武田1)、(三浦2)、柳2、(臼田3)、(浅川1)、(臼田1)
4秒ダウン
 
★5位青学(→)14分05秒50【13分53秒39~14分13秒88】
竹内4、(久保田2)、(一色1)、藤川3、(小椋2)、福田4、(秋山1)、(安藤1)、高橋3、(神野2)
3秒ダウン
 
6位城西(4↑)14分07秒34【13分41秒60~14分19秒77】
村山3、山口4、(松村3)、(松村1)、(山本2)、平田4、(室井2)、(奈須2)、(高橋1)、(冨越1)
2秒ダウン
 
★7位中大(1↑)14分08秒19【13分59秒61~14分17秒29】
(新庄3)、西嶋4、(出口3)、代田4、須河4、多田3、相場4、(小谷2)、(吉田2)、(町澤1)
3秒ダウン
 
8位山学(4↑)14分09秒40【13分37秒61~14分22秒00】
エノック2、井上3、(上村1)、田代2、阿部3、松下4、(佐藤1)、(上倉2)、(宮本4)、松山4
0.5秒ダウン
 
★9位日体(→)14分09秒64【13分49秒33~14分23秒04】
服部4、矢野4、本田4、(勝亦2)、(山中2)、甲斐4、木村3、児玉3、(吉村4)、(奥野2)
4.5秒ダウン

10位東海(3↓)14分10秒02【13分53秒19~14分15秒54】
元村4、(両角2)、(廣田1)(宮上2)、(中川3)、吉川3、田中2、(畔柳1)、(末永4)、(石橋1)
6秒ダウン
 駒大・明大・東洋・早大・青学と上位5チームの顔ぶれは変わらず。ただ、タイムダウンの幅は駒大と早大が大きかった。駒大はやはり上野世代がいなくなったので13分台の人数がだいぶ減ったのが大きいのだろう。一応13分55でトップは保っているが、あまりダウンが多くない明大と東洋大もわずかの差で13分台ということで、紺台をかわすことができるかどうか。
 他、高橋選手などが入る城西大と、山学大がダウン幅が少なく4つずつ順位アップ。中大は相変わらず堅実だ。この3チームが出雲で見れないのは残念だが、トラックでわかせてほしい。東海大はWエースが抜けてさすがに大きく落ちたが、1年生が廣田選手など3人入り、トップ10に残った。
 

 
11位日大(5↓)14分11秒69【13分33秒62~14分26秒88】
キトニー2、(石川1)、田村4、小島3、加賀田4、(村越3)、(林3)、(稲住2)、(津田4)、(日向野4)
7.5秒ダウン
 
★12位帝京(1↑)14分15秒51【14分03秒47~14分24秒71】
難波4、蛯名4、早川3、熊崎3、高松3、高橋3、(阿南1)、干場3、小山4、田中4
1.5秒ダウン
 
13位国士(4↑)14分16秒90【14分01秒00~14分27秒63】
浪岡3、堀合2、池上4、中山4、武藤2、(菅原1)、櫻井3、菊池4、工藤2、杉沢4
微減
 
★14位順大(3↓)14分17秒28【14分08秒26~14分24秒62】
的野3、小澤4、(安斎1)、岩崎4、(吉田2)、(西郷3)、(松村優3)、(森1)、松枝2、小野4
9.5秒ダウン
 
★15位法大(6↑)14分18秒91【13分54秒33~14分25秒30】
(西池3)、(樋上2)、(佐藤2)、(足羽1)、(藤井孝2)、田井4、(斎藤1)、(黒山3)、(藤井翔2)、(田辺1)
0.5秒アップ
 
16位農大(2↓)14分19秒08【13分55秒02~14分31秒57】
(浅岡3)、(島田3)、(竹内3)、(戸田2)、(津野4)、(佐藤4)、(佐野1)、山本4、三輪4、(山浦2)
3秒ダウン
 
17位大東(1↑)14分19秒61【13分55秒44~14分34秒64】
(市田孝3)、(市田宏3)、(石田2)、大西4、片川4、(鈴木1)(大隅2)、吉川4、(植木3)、(近藤4)
2秒ダウン
 
18位専大(3↓)14分21秒08【14分09秒48~14分27秒77】
斎藤3、宮坂4、澤野4、上野4、森2、(秋山1)、(吉良3)、松尾4、(濱野1)、芝田3
5秒ダウン
 
★19位中学(5↑)14分22秒26【14分10秒06~14分31秒67】
(村上1)、(塩谷2)、(芝山3)、及川3、(高品2)、岡本4、(吉岡1)、沼田4、(海老澤剛1)、木部3
1秒ダウン
 
20位上武(→)14分22秒61【14分01秒54~14分32秒63】
倉田3、佐藤3、山岸4、三橋4、高津戸4、東2、(上田1)、大西2、中根2、(田林1)
2.5秒ダウン
 留学生が抜ける日大はともかくとして、順大が大幅ダウン。卒業生の世代のスカウトがすごかったので致し方ないか。逆にあがるチームはかなりあがる。国士大は抜けが少なくランクアップ。また、法大や中学もあげている。ともにリクルートの影響が大きい。法大はこれまでの指導方針もあり、ほとんどが未更新だが、今年はシードを獲得したし、坪田氏が中心になり、どういう試合の出方になるだろうか。中学大はいつも主要校最下位だが、1年生の影響か、ここ数年でトップ20に入ったのはおそらく初めて。少しトラック参加も増えてきたが、スピードにも注目だ。後は伸ばす帝京大や、あまり積極的に5千に参加しない農大・大東・上武などの名前が見える。
 
 

21位國學(1↑)14分22秒92【14分07秒49~14分29秒05】
寺田4、(大下2)、沖守3、吾妻2、川副3、牛山4、湯川3、(鮫島3)、(蜂須賀1)、小原4
2秒ダウン

22位神大(3↓)14分22秒98【14分08秒59~14分30秒03】
我那覇2、(永信2)、西山2、(赤松3)、柿原3、(井上3)、坂本4、上倉4、(服部1)、(南2)
5秒ダウン

23位拓大(7↓)14分24秒10【13分37秒09~14分42秒06】
ダンカン4、登井4、(金森2)、佐護3(東島1)、札元3、日下2、(賀3)、木寺4、(早川3)
7.5秒ダウン

24位創価(1↓)14分25秒99【13分58秒63~14分38秒62】
ハリー2、小島3、山口2、小嶋3、(土井丸1)、樋浦3、森口4、西川4、長嶋2、後沢2
4.5秒ダウン

25位流通(1↑)14分32秒58【14分32秒58~14分47秒99】
吉村3、梅木4、佐々木4、(松本1)、古賀4、(谷池1)、高橋4、前田4、(堀田3)、(大澤2)、(酒井2)
1秒アップ

26位亜大(1↓)14分33秒49【14分20秒79~14分38秒80】
大槻3、黒川3、(田口2)、渡辺4、加藤4、笠間3、難波3、村川3、鈴木4、中田3
3秒ダウン

27位麗澤(1↑)14分37秒43【14分30秒72~14分44秒59】
桂3、河合4、小山4、(村瀬2)、中島3、波多野4、(小西3)、前田4、岡田4、佐々木4
2秒ダウン

28位平国(1↓)14分37秒44【14分26秒55~14分43秒20】
前野3、(中川1)、川村4、(佐藤2)、(下山2)、廣野4、斎藤2、木野3、雨宮4、村上4
2.5秒ダウン

29位東国(→)14分37秒48【13分31秒52~14分52秒15】
ゲブラ2、(安藤2)、(鈴木1)、(小針2)、(照井1)、(藤井2)、中谷2、福田2、櫻井3、(小林2)
3秒アップ

30位関学(1↑)14分44秒09【14分23秒95~14分57秒24】
松本4、望月4、山本4、(渡邉1)、古川2、田籠3、(岡田4)、藤波3、(獅子島2)、(中段2)
3秒ダウン

31位松蔭(1)14分50秒27【14分31秒36~15分04秒42】
近藤4、菅野3、田中3、本田4、津司3、江副4、(西島1)、(新堀1)、鎌田4、伊藤4
9.5秒ダウン

32位駿河(2)14分50秒33【14分35秒81~14分58秒95】
直原3、橋本3、(平賀1)、(越智1)、原塚3、立成3、今井3、(山重1)、(木村2)、折橋3
1.5秒アップ

33位東経(1)14分50秒48【14分35秒11~14分59秒94】
五十嵐3、四方田3、大蒲2、(井上2)、中村2、(清水3)、吉崎3、成原3、橋本3、(堀田1)
3秒ダウン

 
34位武学(1↓)14分59秒22【14分36秒63~15分33秒11】
佐藤4、恒木4、狭間3、(赤尾2)、山本3、紺野3、帆波2、小柳2、清水2、須藤4
11.5秒ダウン

★マークは昨年基準で箱根予選出場決定校、(数字は出場までの残り人数
なお、一部正確ではないかもしれません
35位立大15分00秒69★、36位筑波15分03秒21★、37位慶大15分14秒97★、38位東情15分17秒56★
39位学芸15分22秒77★、40位国武15分31秒02★、41位東大15分31秒72★、42位理科15分35秒76★

43位首都15分38秒92★、44位学習15分42秒67(1、45位横国15分45秒37★、46位東工15分46秒06★
47位明学15分47秒22(2、48位防衛15分47秒44★、49位千葉15分50秒20★、50位芝工15分53秒54(1

51位北里15分53秒77(3、52位埼玉16分00秒00(1、53位高経16分02秒36(1、54位一橋16分04秒81★
55位電機16分18秒22(6、56位成蹊16分20秒94(4、57位上智16分24秒34(5、58位山梨16分24秒42(5

59位文教16分29秒59(4、60位農工16分39秒35(7
 トップ20とはわずかの差の國學・神大はまだまだ伸び代がありそうな選手がいる。特に神代は新3年新2年がスピードつけられるか楽しみ。大幅ダウンは拓大。13分30秒台の留学生がいて23番目ということで、スピード的には辛い(もっとも、新留学生が入るらしいので平均的にはあがるとは思うけど)。また、流通経済が亜大をとらえて25番目に浮上。スカウトが少し良くなっている影響もありそう。それから数値的には東京国際と駿河台がワンランク上へ。そのほか、14分台が2人入る立大が15分切間近になっている。
 
 
※なお、新入生の進路先が全員判明しているわけではありません。31日までに判明した分は、こちらに追記しタイムなど修正します。それ以降に判明した分については、次(関カレ前)に反映させます。なお、抜けがあった場合はその限りではありません


 

【卒業生特集】H24年度卒業生箱根出走者一覧Ⅱ

続きです。こちはら高校時代活躍したランナーということになります
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 区間賞獲得者で東洋大・斎藤選手。3年時に激しいメンバー争いの中、当日に出走を告げられてV戦士に。主将となった今年は故障で苦しみ出番が無かったが、インパクトのある走りをみせた。また、スピードエース揃いの駒大から撹上選手の名前が。エリートチームの中においては特別高い持ちタイムじゃなかったが、大学に入って1万チームトップの28分02秒に伸ばした。駅伝では、特に1区で好走が多かった。鶴見中継所で残り0秒での襷リレーで有名になった神大・鈴木選手は成長した姿をみせてくれた。
 日体・谷永選手は2度アンカーを出走。2年時は4つ巴のシード権争いを制し、4年時には優勝のゴールテープを切るという中々濃い体験を。他、チームが苦しむなか、9区5位と気を吐いた農大・青木選手に、2年3年時に主要区間となった3区でしっかり走った中大・渥美選手や、5千13分代1万28分代のスピードのある順大・大池選手らの姿がある。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※神大・福田選手は浪人して入学
 2年3年時に山の神に次いで連続区間2位に入った大江選手がここに。2年時も6区出走予定だったが、他選手の故障で急きょ走ることになったのがいきなり79分台。3年時も79分台で、2人目の2年連続80分切りを果たした。4年時はうまくいかなかったがそれでも区間7位。この3年の躍進に無くてはならない存在になった。その時に区間4位で走ったのは青学大の松田選手。2年時に出走以降、中々安定しなかったが、最後の最後で急浮上してきた。
 また、独特の走法で、とくにラストスパートで沸かしていた中大塩谷選手は最終的に3年連続アンカーで出走。3年時の三つ巴の争いで何回もスパーをかけていた姿が強く印象に残っている。それと浪人して入学し、県知事を目指すという神大・福田選手は苦しいチーム状況の中、いぶし銀の走りをみせていた。他、ハーフ62分台の内藤選手らの名前がある。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 主力が増えてきましたね。明治大の菊地選手は、4回走った箱根で1回も外さなかった。2年時も3年時も前哨戦の出雲と全日本では今一つ乗り切れなかったのですが、箱根ではバッチリ。特に3年時は代役2区を任されて68分台の好走をみせていた。また、駒大の後藤田選手の名前も。1年時主力の故障で走ることになった1区は厳しい成績となったが、その後任されたアンカーでは持ち前の安定感を発揮。最終学年では見事区間賞獲得。一時故障していたのですが、見事に復活した。
 それから中大勢が3人固まっている。1年時のみ出走の佐々木選手に、箱根8区を2回走った新庄選手、下級生のころスピードランナーとして勢いのあった野脇選手。中々足並みが揃わなかったが、それぞれ伝統校の戦士として戦った。日大・佐藤選手は一番成績が良かったのは1年時となってしまったが、3年時に箱根予選で日本人トップになっている。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1年の序盤から大きな注目を集めていたのは東海大・早川選手。関カレで1年生トップの成績を残してから一躍有名に。上級生になってインカレで表彰台に立ったこともあるが、持ち味は安定感。3年時の箱根が珍しく不調だったが、各大会でほぼ上に顔を見せていた。2年時はまさかの学連選抜での出走となったが、留学生に食らいつくなど見せ場を作り、ファンを沸かせた。駒大の久我選手は長い距離がやや苦手だったそうだが、学生ハーフで62分台で走って以降はより安定感が増していた。
 また、早大の3冠メンバーが2人。前田選手は下級生の頃は不安定だったが、2年時の箱根の走りは確実に優勝に貢献。また、佐々木選手は距離を踏むと故障する性質で箱根は3年でデビューとなったが、2年時の全日本4区区間賞がなければ3冠は無かったと思う。
 他にも3年時からいい走りをしだし、4年時の出雲優勝時のインタビューが印象に残っている青学・大谷選手。箱根では2区を任され、1区で想定外に出遅れたチームを救う走りをみせた。逆に下級生のころ目立っていた明大と東洋大のワタナベ選手の姿も。明大・渡辺選手は1年時に全日本6区でトップを疾走、東洋・渡邊選手はV戦士となり、2年時に1万28分台で走ったが、その後は伸び悩んでしまった。高校時代にまずまず結果を残し、下級生のころに箱根走っても、その後うまくいくとは限らない、成長って本当に難しいです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※日大・ベンジャミン選手は大学1回目のタイム
 さて、これが最後です。14分02秒~03秒に駒大と順大2人ずつ入学しました。特に駒大は高校駅伝1区ワンツーの2名が入学している。上野選手は1年時の箱根予選で好タイム。本戦は故障で出番がなかったが、その後じわじわ成長。抜群の調整力で駅伝で確実に仕事をしていた。最後に任されたのは復路の要の9区。攻めの走りを続け、区間賞で有終の美を飾った。また千葉選手は4年連続6区。2年時には区間記録保持者に。下りは勿論強かったが、長い距離に非常に強かった印象だ。登りの区間記録保持者がいる富士通でどんな成績を残すか。
 順大の2人はチームがどん底にあったこともあるのか下級生の頃は苦しんだ。山崎選手は故障、田中選手は関カレ5千で入賞したが、長い距離は苦戦していた。3年生で何とか予選を突破すると、そこから一気に伸びたのが田中選手。3区区間4位の好成績を残すと、4年時は出雲・箱根では最短区間で区間賞と持ち前のスピードを存分に発揮し、エースの役割を果たした。山崎選手は故障がずっと続いていてたが何とか2回出場にこぎつけた。
 
 故障といえば、城西・中原選手は手術が必要な程の怪我をしている。関カレや全日本予選で絶好調だった(2年生)時だったのが余計に辛かった所だと思う。3年生の秋からレース復帰をし、2年前より好成績。その後上がり下がりありながら最終学年は1区6位。役割を果たすことができた。
 逆にハッピーエンドとはいかなかったのが福士選手。4年生の中で持ちタイムが一番良かった選手がV戦士に入れなかったのは無念。下級生のころは距離対応に苦戦していたが、2年生時にスクランブル発進の6区で好走した。しかし3年生の時は直前の胃腸炎で無理やり走るも区間最下位。その成績から奮起。苦手だった長い距離を克服し、平地の4区予定。しかし、またも胃腸炎に。走れないことはなかったが、チーム状況が良かったのが逆にはじき出る形となった。それでもこの1年間の努力が次に繋がると思いたい。
 
 留学生のベンジャミン選手は1年生のころは日本人のエースに勝てなかったが、それでも全日本4区で区間賞など長いロードの適性はみせていた。威力を発揮し始めたのは2年生から。特に全日本では3年連続アンカーで区間賞。逆転でシード権を保持し続けていた。箱根では2年時は区間2位だったが、4年生では強い向かい風の中粘り強い走りで区間賞を獲得。12人抜きでチームをトップに導いた。ぜひともマラソンで成功してほしい。
 また、唯一の三大駅伝皆勤となった早大・平賀選手もマラソン頑張ってほしい選手の一人。区間賞は2年時の出雲だけだったのはほぼ全てエース区間を走っていたため。本当に外さない選手でチームへの貢献度は計り知れない。
 
 最後に誰もが注目していたスーパールーキーと注目していた村澤選手。下級生の頃は期待に違わぬ、いやそれ以上の走りを見せていた。箱根予選でトップをとり、箱根2区2位。次の年は2年時では初となる66分台をマーク。17人抜きの離れ業を見せた。3年時は日本選手権1万2位に入り、今後の日本長距離界の救世主となるかと思われた。しかし、少し無理が祟ったのだろうか。3年生の秋からやや故障がちになった。4年時は1万27分台マークしたものの、制裁を欠くレースが増え、夏にやや大きな故障。大黒柱を欠いたチームは箱根予選を突破することはできなかった。最後の箱根が給水で50mのみとなるのは予想できなかったが、これもまた箱根史の歴史の1ページとなっていくのでしょう。卒業後は米国を拠点にする新たなチャレンジをするとのこと。また元気な姿を見たい。
 

 
箱根出走人数とのべ回数
6人:青学(16)、早大(12)、中大(12)、順大(11)、日体大(10)
5人:駒大(18)、城西(10)、山学(9)
4人:上武(11)、神大(10)、日大(9)、農大(9)、拓大(8)、東洋(7)、國學(7)
3人:明大(10)、東海(8)、中学(6)、専大(5)、帝京(4)、法大(4)、大東(3)
1人:亜大(2)、国士(1)、平国(1)、松蔭(1)、麗澤(1)
何となくまとめてみました。6人も出走したのが5チームもありましたね。出岐世代の青学はさすがに多い。順大もスカウトが多かった。中大・早大はいろいろなレベルの選手が走った印象。また主将を出してもらえなかった日体大も6人出走。最後の年に走ったのは3人だったが、争いは激しかった。
 だが、のべ回数的には駒大がさすが。上野・千葉・久我・撹上・後藤田選手が1年生のころから主力として働いていましたから当然だろうか。

 以上、総勢99人のランナーでした(※留年した青学大・小林選手は前年度にいれてあります)。実業団に進むランナー、進まずに走りは続けるランナー、競技を終えるランナーとさまざまいますが、この後の人生に繋がればと思います。
 
 
最後に
卒業おめでとうございます!!
 
 

【卒業生特集】H24年度卒業生箱根出走者一覧Ⅰ

 年を追うごとに加熱する箱根駅伝。そのメンバー争いを勝ち取るのは至難の業。高校時代に結果を残してスポーツ推薦で入学しても、何人も走れない選手が出てくる。1度でも掴んだ選手を高校時代の5千の持ちタイムの低い順番から順に追って紹介します。
 
まずはどちらかというと叩き上げに属する選手から
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  今年度の箱根駅伝を走った卒業生で最も高校時代の持ちタイムが低かったのは國學院大の上野選手。3年生の時にデビューし、これまで國學院大が苦手だった6区で粘走して2年連続シード権確保に貢献。このときは故障明けだった。1年間順調に練習を積んだ今年は59分26秒で区間5位。今年苦しんだチームの中で大きな見せ場となった。
ところで5千15分台から箱根切符を勝ち取ったのはこの10人でしたが、山下り6区多いですね。神大・高久、大東・田口、順大・信時、亜大・大沼選手と特殊性の高い区間での頑張りがありました。ただ、早い段階で活躍したのは3年時に10区6位の成績を残した拓殖大の北澤選手。直後の学生ハーフで62分台を出しています。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 1年時出走で一番持ちタイムが低かったのは大東大の鎌田選手。チーム事情で走ることになった感じだったが、4区で出番が回ってきた。その後、出番がなかったのが残念だったが、3年時に箱根予選でチームトップになり学連選抜に選ばれた事がある。また、同じ大東大の稲田選手は2年時に箱根予選でチームトップになっている。学連選抜といえば、先ほどの平国・塚田選手に、麗澤・船井、松蔭・橋爪選手の名前がある。決して目立った戦績をあげていたわけではない中で、箱根予選と1万記録会で結果を残している。
また、3年時に5区山登りで活躍した山学大・松本選手に、2年~3年時に安定して駅伝で結果を残していた城西大・吉元選手に、出番は最後だけだったが長い距離に強かった國學・岡本選手の名前がある。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ここで4年連続出場を遂げた選手が登場。しかも3人。その中で実績が一番抜けているのは当然ながら青学大の出岐選手。高校の途中までサッカーをしていた中、1年時にいきなり1区9位。当時は長距離にしてはかなり体型が太かった。その後、凄まじい上昇曲線を描き、2年時に高島平20㎞で58分台。その後の箱根で2区67分台。そして3年生の箱根では再度2区に登場し、区間賞。直後のびわ湖毎日マラソンで2時間10分02秒。名実ともに学生長距離界のエースに成長した。それが祟ったのか、4年時は故障がちになり、本来の走りができる事が少なかったのが残念だが、また独特のピッチ走法をみたい。
また、上武大の氏原選手と東洋大の市川選手も4年連続出走。氏原選手は早くから長い距離に対応し、3年時以降はエース区間。市川選手は4年連続6区で出走。2年時にトップで走りだしながら別チームに逆転を許す悔しさを味わい、奮起した3年生に区間賞を獲得している。他にもチームのエースになった専大・大橋、中学・室田、拓大・野本、中大・大須田、國學・中山選手などなかなか有名になったメンバーで叩き上げ組が多い。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この中で一番実力をつけたといえるのは中学大の藤井選手。2年生のころから台頭し、3年生の時に1万28分台出して一気に名の知れた存在に。このときの箱根2区でダントツ最下位で襷をもらいながらも冷静に追い上げていた姿が目に焼き付いている。その後各大会でも確実に成績を残し、最後の箱根は、予選日本人トップの称号を引っ提げ登場。やや力んだ感があったものの、強豪校のエースと互角に渡り合った。また、帝京・山川選手も印象深い。2年時にハーフ64分台出していた選手だったが、覚醒したのは3年生の学生ハーフ。62分台をマークし周囲を沸かせた。箱根では駒大のエースと並走する場面もあった。
 他、4年生で好走した山学・牧野、神大・吉川選手の名前も。牧野選手は主将の意地で、シード権に対して劣勢だったチームに希望をもたらす走り、親子出場を果たした吉川選手は前年の悔しさを晴らすことができました。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 この4年間でチームが急成長した青学大勢の中から3人いる。4年連続出場を果たし、3年時に9区4位の成績を残した横山選手に、のぼり区間で毎度安定した成績を残していた小嶺選手らが活躍。相原選手は2年時に主力になりかけていたが、その後は故障などで出場は1年時にとどまった。
また、今年の箱根V戦士である日体大から高田選手がこの位置。2年時に急きょ走った5区で区間18位。2年越しに悔しさを晴らした。それから3年ぶり出場でサプライズシード権の法政大から篠原・品田選手。篠原選手は3年時から主力選手として活躍し、箱根2区出走。品田選手は早い段階から1万29分台を出していたが、力を発揮し始めたのは4年生後半。ただ、最後の箱根でバッチチ決めてくれた。
 
 
出雲&全日本で出走がある選手
田中勝大(明大):3年全日本
内田昌寛(青学):2年出雲
田倍憲人(日大):2年全日本
横松徹(日大):2年出雲
横松優(日大):1年全日本
手塚佳宏(駒大):1年出雲
梅野大地(大東)※:1年出雲
※梅野選手は途中退部
 ほか、出雲と全日本で出走経験がある選手をまとめました。重要区間を走ったのは明治大の田中選手で4区に抜擢された。箱根には3年時4年時ともエントリーに入ったが、惜しいところで出走を逃していた。また、日大は横松兄弟がそれぞれ1回出走を果たしている。 

【H24年度最終版】チーム別ハーフ上位10人平均ランキング

最後にハーフ。

 

チーム別ハーフ上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動はチーム始動時より
61分以内、62分以内、62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降

1位駒大(→)62分37秒3【61分19秒~63分47秒】③64分24秒2
村山2★★、窪田3、撹上4、千葉4、中村2★、油布3★★、上野4、久我4、郡司3、岸本3
26秒アップ

2位早大(2↑)62分52秒6【61分47秒~63分31秒】⑥65分00秒3
大迫3、平賀4、山本2★、佐々木4、前田4、田口2★★、志方3、高田1★★、柳1★★、三浦1★
52秒アップ


3位東洋(1↓)62分59秒4【61分45秒~63分40秒】②64分04秒6
設楽啓3、設楽悠3、大津3、田口2★、延藤3★、富岡4★、高久2★、淀川2★、渡邉4、西山4
27秒アップ

4位青学(→)63分19秒1【62分05秒~63分42秒】①63分54秒1
出岐4、久保田1★、小椋1★、竹内3、横山4、藤川2★、大谷4★、石田3★、中井4★、神野1★
23秒アップ

5位明大(2↑)63分29秒7【62分19秒~64分19秒】⑧65分40秒9
大六野2、菊池4★、有村2、松井2★、石間3★★、廣瀬3、北3、大江4、文元2★、高城3
23秒アップ

6位中学(8↑)63分33秒1【62分24秒~64分24秒】⑦65分09秒9
藤井4、室田4、塩谷1★、田中3、潰滝1★★、芝山2、岡本3山田2★、及川2★、谷口3★
47秒アップ

7位帝京(1↓)63分34秒7【62分23秒~64分09秒】④64分36秒6
蛯名3、山川4、小山3、熊崎2、早川2★、柳原2、竹本1★、千葉3★、後藤4、難波3
10秒アップ

8位日体(4↑)63分38秒5【62分37秒~63分57秒】⑤64分43秒4
本田3、矢野3★、福士4★、大田4★、勝亦1★、服部3、鈴木3★、高柳4、甲斐3、山中1
32秒アップ

9位山学(7↑)63分44秒3【61分15秒~64分51秒】⑫65分25秒2
オム1★、井上2、篠塚4、阿部2★、兼子2★、福沢2★、松山3、森井4、田代1★★、牧野4
44秒アップ

10位農大(2↓)63分44秒8【62分56秒~64分29秒】⑩65分21秒1
内藤4、竹内2★、木村2★、山本3、浅岡2、佐藤3、青木4、花田4、岩渕2、佐藤2★
11秒アップ
 元々トップの駒大は村山・中村・油布選手が大きく記録を伸ばしダントツトップ。3種目とも平均は抜けている。2位には学生ハーフでラッシュの早大が大きくジャンプアップ。いつのまにか10番手が1番のタイムになっていました。東洋・青学・明大も中堅どころが自己ベストで安定してアップしてきました。また、また、トップ10以下から中学と山学が大幅アップでランクイン。山学はオムワンバ選手の分が大きいですが、中学は1年生の記録なのがいいですね。
 びっくりしたのは優勝の日体大が8番。箱根予選での好記録が中心なのですが、ほかチームも記録は出していた模様で。色んなチームにチャンスあるはず。
 

 
11位中大(1↓)63分49秒3【62分55秒~64分20秒】⑨65分21秒0
塩谷4、新庄2★、渥美4、須河3★、西嶋3、野脇4、代田3★、多田2★、大須田4、徳永1★★
18秒アップ

12位拓大(9↓)63分53秒3【62分22秒~64分46秒】⑭65分35秒2
モゼ3★、北澤4、兼実4、野本4、早川2、奥谷3、佐護2★★、堅谷4、金森1★、谷野3
14秒ダウン※最初は留学生2人で計算

13位日大(4↓)63分57秒7【60分57秒~65分00秒】⑰65分48秒4
ベンジャミン4★、佐藤4、吉田4、田村3、林2★★、寺田4、渡部2、小島2、高松2、荻野1★
5秒アップ

14位東海(3↑)64分01秒1【62分13秒~65分18秒】⑲65分49秒2
村澤4、元村3★、早川4★、宮上1★、中川2★★、白吉1★★★、上原3、石川2★、松谷4、小林1★
36秒アップ

15位上武(→)64分01秒7【62分51秒~64分51秒】⑳66分01秒2
山岸3★、佐藤2、渡辺4★、氏原4、倉田2★、佐々木2★、松元2★★、大西2、平迫4、石川4
25秒アップ

16位専大(5↓)64分01秒7【62分57秒~65分04秒】23)66分17秒2
大橋4、
松尾3★、吉良2、住中4、斎藤2★、宮坂3、星野4、澤野3★★、上野3、小原3
8秒アップ

17位法大(5↑)64分04秒2【62分54秒~64分46秒】⑱65分48秒9
田井3★★、関口2★★、西池2★、田子3、篠原4、佐野2★、高梨3★★、松田3★、品田4、森永2★★
1分01秒アップ

18位大東(5↑)64分05秒1【63分04秒~64分42秒】22)66分07秒4
片川3★★、市田孝2★★、稲田4★、大崎3★★、平塚2★★、池田2★★、市田宏2★、鎌田4、植木2★、成田4★
1分01秒アップ

19位順大(6↓)64分07秒0【62分44秒~65分17秒】21)66分05秒0
松村優2、大池4★、堀4、松村和2、狩野3★、田中4、松枝1★、岩崎3、小澤3、山崎4
11秒アップ

20位城西(2↓)64分14秒4【63分50秒~64分38秒】⑪65分24秒8
松村2★★、寺田2、横田2★、平田3、中原4、吉元4★、松岡4★、奈須1★、二平2、長谷川4
27秒アップ
 長いロードが課題の東海大ですが、冬のロードで元村・中川・宮上選手らが結果を出して最終的にはあがってきました。逆にトラックでラッシュにわいた専大は、こちら側で少し足踏み状態だったか。また、2年連続予選敗退が響き苦しんでいた法大・大東大が、箱根予選→学生ハーフと尻あがりに記録が出て、数値的には1分以上の浮上となりました。
 


 
21位國學(2↓)64分17秒9【62分47秒~65分02秒】⑬65分25秒6
寺田3、中山4、大下2★、端坂4、柿沼3★、沖守2、上野4、岡本4★、塚本2★、中瀬1★
25秒アップ

22位神大(2↓)64分22秒0【63分51秒~64分53秒】⑮65分40秒8
鈴木4、柿原2★、西山1★、赤松2★、小泉2★、福田4★、我那覇1★、吉川4、今枝4、久保田4
27秒アップ

23位国士(2↓)64分46秒0【63分56秒~65分04秒】⑯65分41秒4
菊池3★、福田4、工藤2、岡崎友3★、栗原4、池上3★、櫻井2、細見4、中山3、玉木3
11秒アップ

24位亜大(1↑)65分10秒3【63分22秒~65分59秒】24)66分53秒4
大沼4★、鈴木3★、渡辺3★、河田3★、大槻2★、加藤3、田中4、山本2★、平郡4、吉本4★
36秒アップ

25位創価(1↑)65分16秒2【63分54秒~66分27秒】25)67分03秒4
山口1★、太田正4、小島2、太田清4、小嶋2、沼口2★、倉澤4★、後沢1★★、山口智3★、前原1★
46秒アップ

26位麗澤(2↓)65分24秒0【63分20秒~66分27秒】27)67分39秒9
河合3、船井4、桂2、小山3、玉腰4、濱本3、白山2、中島2、於久田4、東2
なし

27位流通(→)65分45秒8【64分08秒~67分01秒】28)67分55秒6
吉村大2★、梅木3★、前田3★、大島3★、高橋3★、平山4、大澤1★、吉村祥2★★、千葉1★、古賀3
38秒アップ

28位平国(→)65分52秒3【64分50秒~66分35秒】26)67分17秒0
塚田4★、大澤3★、三浦4、星川3★、木野2★、太田2★、飯坂4★、雨宮3、前原4、阿部4
34秒アップ

29位関学(→)66分00秒6【64分37秒~67分16秒】29)68分47秒7
山本3★、松本3★★★、望月3、田籠2★、緒方4、小野4、松山2★、岡本3★、渡邊3★、古川1★
56秒アップ

30位松蔭(→)66分04秒5【65分07秒~67分05秒】
橋爪4★、菅野2★、平尾4、小濱4★、鎌田4★、伊藤3、戸頃2、田中2★、近藤3★、本田3★
1分01秒アップ

31位武学(→)66分53秒7【65分15秒~68分31秒】30)69分43秒1
鴇崎3、早乙女4★、紺野2★、山本2、恒木3、山藤3、狭間2★、鈴木4、古荘4、渡辺3
32秒アップ

以上67分以内のチーム詳細

以下、10人以上出走確認チーム
32位東国67分03秒1、33位東経67分34秒2、34位慶大68分15秒1、35位駿河68分34秒5
36位筑波68分53秒7、37位国武68分55秒0、38位学芸69分12秒8、39位立大69分29秒8

40位東情69分50秒7、41位東大70分10秒9、42位学習71分57秒7、43位東工72分04秒4
44位横国72分18秒4、45位首都72分30秒1、46位防衛72分42秒2、47位理科72分55秒5

48位高経73分10秒8、49位芝工73分28秒3、50位千葉74分16秒9、51位埼玉74分20秒8
52位一橋74分40秒2、53位山梨74分57秒5、54位成蹊76分19秒8、55位北里76分38秒7
56位電機78分22秒7、57位文教79分26秒5
 國學・神大は順位は落としたものの、箱根本戦で健闘した選手は何人かいました。しかし64分20秒前後の平均で20位以内に入れないとは…。
 ここからは少し差があいていました。国士舘大は現3年生以下が多いですが、亜大・創価以下、65分台平均ではもう箱根出場はシビアなレベルになってきているようだ。
 
最後に箱根の順位順に並びかえて、順位とその変動。
どや、この当てにならなささ

 

【H24年度最終版】チーム別1万上位10人平均ランキング

続いて1万

 
 
 
 































 1万では東洋大が一番でした。設楽兄弟の28分10秒台や、秋の記録会での記録ラッシュで駒大を上回りました。早大・明大もさすがに好ランナー揃って29分一桁平均。日体大もほぼ差なしでつけていた。年末の記録ラッシュから繋げた帝京大も6番手に。それから東海大がその次に。2本柱以外でも記録は何人か出した結果だろう。専大・農大も平均では良かった。他、これまでトラック型ではないところから中央学院・國學院あたりも中位につけた。亜大も健闘か。


チーム別1万上位10人平均ランキング



順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※順位、タイム変動はチーム始動時より
27分台、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台

1位駒大(→)28分29秒43【28分02秒46~29分02秒89】③29分38秒02
油布3、撹上4、窪田3★★、村山2★、中村2★★、久我4★、上野4、西澤4、後藤田4★★、岸本3
11秒アップ

2位東洋(1↑)28分51秒65【28分12秒82~29分13秒14】①29分25秒08
設楽悠3★★、設楽啓3★、服部1★、今井2★、市川4、渡邊4、日下1★、富岡司4★、佐久間3★、土屋4★
18秒アップ
 

3位早大(1↓)28分52秒83【27分56秒94~29分37秒95】⑯30分03秒03
大迫3★★、山本2★、志方3、平賀4、前田4★、佐々木4、柳1★、市川4、(高田1)、荻原4
12秒アップ

4位明大(→)29分00秒71【28分41秒75~29分28秒68】④29分44秒26
有村2★★、北3、菊地4、大六野2★★、文元2★、(横手1)、大江4、松井2★、石間3、牟田1★★
16秒アップ

5位順大(→)29分08秒15【28分43秒82~29分30秒19】⑫29分57秒37
大池4★、田中4★、松村2、小澤3★、(山崎4)、堀4、的野2、松枝1★★、石井4★★、西郷2★
9.5秒アップ

6位日体(1↑)29分09秒26【28分37秒75~29分24秒99】②29分36秒14
服部3、本田3★、矢野3★★、早川4、福士4★、木村2★、奥野1★★、加藤2★★、甲斐3★、高田4★
11秒アップ

7位日大(1↑)29分10秒02【28分03秒43~29分42秒99】⑮30分01秒92
ベン4、ダニ1★、田村3、佐藤4、萩野1★★、林2★、吉田4、小島2、寺田4、日向野3★
※留学生1人29分17秒78
12秒アップ

8位帝京(7↑)29分10秒98【28分42秒90~29分37秒99】⑤29分47秒15
蛯名3★★★、田中3★、小山3★★、熊崎2★、難波3★★、早川2★、山川4★、山中4★、三田2、阿南1★
26秒アップ

9位中大(3↑)29分14秒80【28分44秒00~29分34秒69】⑩29分55秒80
新庄2、大須田4★★、須河3★★、野脇4、徳永1★、相場3★★、塩谷4★、西嶋3、多田2★
18秒アップ

10位東海(1↑)29分15秒74【27分50秒59~29分52秒42】⑱30分14秒56
村澤4★、早川4★★★、中川2★、元村3★、野中4★、上原3★、石川2★、田中1★、油井1★、白吉1★★
16秒アップ
駒大が窪田・村山選手が更に記録を伸ばし、更に中村・後藤田選手が28分台突入で平均が28分30秒を切った。本当にトラックは強かった。東洋大・早大・明大もそれぞれ自己ベストや初1万でよいタイムをだした選手がたくさんおり、それぞれアップしてきています。
また、相変わらず凄いのが帝京大で3年生3人が28分台出すなど26秒アップ。順位的にも15位から8位に大幅アップ。来年も継続できるのか気になるところ。日体大は6番ですが、11番~20番が2位と選手層が厚かった。


11位農大(2↑)29分17秒74【28分53秒59~29分38秒90】⑧29分51秒94
青木4★、戸田1★★★、竹内2★、村4、浅岡2★、山本3★、内藤4★、佐藤3、津野3、岩渕2★
16秒アップ

12位専大(6↑)29分18秒12【29分03秒14~29分35秒52】⑧29分51秒94
斎藤2★★、大橋4★、澤野3★★、松尾3★★、星野4★、上野3★★★、小原3★、宮坂3、住中4、駒井2★★
24秒アップ

13位山学(4↑)29分18秒29【28分18秒93~29分44秒37】⑨29分55秒65
エノック1★★、井上2★★、森井4★★、鳥羽4、小櫃2★★、牧野4、土田4、松山3★★、松本4★、小笠3
23秒アップ

14位中学(6↑)29分20秒05【28分42秒42~29分42秒20】⑭30分01秒75
藤井4、潰滝1★★、塩谷1★★★、室田4★★★、岡本3★、及川2★★★、田中3★★、山田2、芝山2、松下2★★
25秒アップ

15位青学(5↓)29分21秒93【28分46秒02~29分36秒86】⑦29分51秒60
大谷4★、出岐4、小椋1★★、福田3、竹内3、三野2★★、横山4、遠藤3、松田4、三木2
9秒アップ

16位城西(7↓)29分23秒57【28分45秒66~29分49秒84】⑰30分06秒73
村山2★★、山口3、中原4、松村2★、吉元4、石橋4、松岡4、平田3、濱本4★、長谷川4
3秒アップ

17位大東(4↑)29分26秒69【28分44秒81~29分55秒49】21)30分16秒99
片川2★★、市田宏2★、市田孝2、成田4★、田口4、大西3★★、吉川3★、有木3★、池田2★、稲田2★
20秒アップ

18位拓大(12↓)29分29秒36【27分53秒00~29分53秒63】23)30分33秒71
モゼ3、野本4、北澤4、兼実4、奥谷3、登井4、金森1★★、栩山1★、堅谷4、木寺3
10秒ダウン※最初は留学生2人で集計

19位国士(3↓)29分30秒57【29分14秒49~29分44秒72】⑪29分56秒14
浪岡2、菊池3★、福田4、中山2★、狩野4、堀合1★★、武藤1★★、宇戸2、中村1★、栗原4
10秒アップ

20位法大(6↓)29分33秒17【28分39秒04~30分07秒31】25)30分35秒54
(西池2)、田子3、篠原4、田井3★、関口2、松田2★、品田4、大森4、黒山2★★、賀上4
3秒アップ
年末の記録ラッシュで大幅にあがったチームがたくさんありますね。農大や専大は大幅自己ベストが沢山。今年は全日本予選を本気で目指し、1年生が頑張った中学は6順位アップしました。逆に試合出場の少なかった青学・城西・拓大は大きく順位ダウン。法大は5千に引き続き大きく下がっており、本当にじっくり練習していたことがわかります。



21位國學(1↑)29分33秒44【28分48秒90~29分55秒95】⑬30分01秒49
寺田3★★★★★、中山4★★、沖守2★★★、柿沼3★、大下2★、上野4★、中瀬1★★★、鮫島2★★、川内4、川副2★★
27秒アップ

22位上武(3↓)29分40秒83【29分09秒79~30分03秒49】22)30分20秒51
佐藤2、倉田2★、山岸3、渡辺4、氏原4、石川4、松元2★、佐々木2★、(田林1)、菅家4
4秒アップ

23位亜大(→)29分43秒95【29分07秒07~30分01秒65】19)30分15秒47
大沼4、河田3★★、加藤3★★、大槻2★★、鈴木3★、村川2★★★★、難波2★★、吉本4、山本2★★、平郡4
17秒アップ

24位創価(1↑)29分44秒86【29分24秒33~30分07秒93】26)30分36秒26
太田清4★、山口1★★★、ハリー1★、小島2、小嶋2★、前原1★★★、原田4、太田正4、樋浦2★、下屋4
22秒アップ

25位神大(1↓)29分45秒46【29分34秒87~30分04秒90】20)30分16秒15
柿原2★★、福田4、鈴木4、我那覇1★、西山1★、吉川4、島田4★、赤松2★、坂本2、高久4★
17秒アップ

26位関学(4↑)30分05秒17【29分04秒00~30分44秒43】29)31分20秒33
松本3★★★★★、山本3★★、望月3、田籠2★、古川1★★★、緒方4、岡田3、渡邊3、小野4、大越4
27秒アップ

27位麗澤(1↓)30分06秒73【29分17秒35~30分31秒28】27)30分48秒07
河合3、船井4、中島2、小西2★、小山3、玉腰4、濱本3、佐々木3、前田3、東2★★
3秒アップ

28位平国(→)30分07秒96【29分28秒13~30分22秒03】24)30分33秒89
塚田4★★、飯坂4、木野2★、杉村1★★、阿部4、佐藤1★★、廣野3、星川3、太田2★★、雨宮3
9秒アップ

29位流通(2↓)30分12秒36【29分10秒15~30分48秒75】28)31分01秒03
吉村2★、梅木3、平山4、前田3、高橋3、古賀3★大島3★★、(齋藤1)、吉村祥2★★、佐々木3
3秒アップ

30位松蔭(1↓)30分13秒17【29分03秒84~30分44秒04】32)31分41秒53
橋爪4、菅野2★、小濱4★★★、近藤3★、平尾4、伊藤3、本田3、田中2★、戸頃2、江副3★
17秒アップ

31位武学(→)30分38秒24【30分04秒06~31分01秒71】31)31分34秒68
鴇崎3、紺野2★、古荘4、狭間3★、山藤3、佐藤3★★、早乙女4★、恒木3、鈴木4、山本2★
17秒アップ

32位東経(→)30分42秒03【29分57秒87~31分07秒97】30)31分24秒10
五十嵐2★、井上1★★、中村1★★、吉崎2★、早房1★、安藤1★、佐山4、四方田2、栃木2★、成原2★
21秒アップ
以上31分以内チーム詳細

以下、10人以上出走確認チーム
33位東国31分02秒52、34位駿河31分11秒33、35位慶大31分21秒46、36位国武31分29秒40

37位立大31分56秒83、38位筑波32分04秒75、39位学芸32分11秒41、40位東大32分24秒69
41位東情32分43秒84、42位埼玉33分46秒51、43位文教34分36秒55
5回更新したエースの寺田選手を初め、自己ベストラッシュに沸いた國學院が21位。しかし29分33秒でこの順位ですか。亜大と創価大が年末のラッシュで、そのあおりを受けた神大が25位へ。今年はトラックレースに出るのかどうか?他、一昨年の年末に記録がでた平国・流通は今年は大人しめ。若い選手が多い東京経済・東京国際・駿河台あたりは次年度の大幅更新に期待。

【H24年度最終版】チーム別5千上位10人平均ランキング

 それでは今年度のチームのタイム平均を出していきます。昨年4月時点での比較をしながら振り返ります。まず5千から
 




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

   

チーム別5千上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(11番~20番の平均)
1番の選手・・・10番目の選手
※()は高校から未更新
※★の数は自己ベスト回数(15分以内)
※順位、タイム変動はチーム始動時より
13分30秒台、40秒台、50秒台、14分0秒台、10秒台、20秒台、30秒台、40秒台、50秒台、15分台

1位駒大(→)13分49秒85【13分42秒09~13分58秒31】①14分09秒14
油布3、撹上4★、上野4、村山2、窪田3、(中村2)、久我4、千葉4、(其田1)、(大谷2)
0.5秒アップ
 
2位明大(→)13分55秒58【13分49秒36~14分00秒25】②14分10秒53
菊地4、横手1★、文元2、廣瀬3★、有村2、八木沢2、大六野2、北3、前野2★、大江4
2秒アップ

3位東洋(→)13分56秒79【13分44秒31~14分05秒33】③14分12秒13
設楽啓3、設楽悠4★★、(今井2)、市川4★、冨岡4、(服部1)、延藤3★、小池3★、高久2★★、渡邊4
6秒アップ

4位早大(→)13分59秒31【13分31秒27~14分13秒26】⑦14分23秒15
大迫3、山本2★、平賀4、前田4★、佐々木4、志方3、市川4、(三浦1)、柳1★★、(臼田2)
3.5秒アップ

5位青学(→)14分02秒59【13分53秒39~14分13秒43】④14分16秒75
竹内3、出岐4、大谷4★、(久保田1)、相原4、藤川2★、(小椋1)、福田3、横山4、高橋2★
1.5秒アップ

6位日大(4↑)14分04秒06【13分32秒61~14分20秒60】⑫14分27秒11
ベン4★、キトニー1★、佐藤4、田村3、小島2、(横松4)、(寺田4)、(田倍4)、加賀田3、(村越2)
6秒アップ※留学生1人14分09秒20

7位東海(→)14分04秒16【13分34秒35~14分19秒23】⑬14分28秒31
村澤4、早川4★、元村3★★、(両角1)、(宮上1)、(中川2)、吉川2、田中1★、(末永1)、(冨田1)
2.5秒アップ

8位中大(→)14分05秒07【13分59秒61~14分13秒64】⑤14分18秒88
(新庄2)、西嶋3、野脇4、(出口2)、代田3、須河3★★、大須田4★、多田2★、新庄4★、相場3
2.5秒アップ

9位日体(3↓)14分05秒14【13分49秒33~14分16秒72】⑥14分21秒35
服部3★、矢野3、本田3、(福士4)、(勝亦1)、(山中1)、高田4、早川4、(大田4)、谷永4★
0.5秒アップ

10位(1↓)城西14分05秒27【13分41秒60~14分20秒05】⑩14分24秒93
村山2★★、中原4、山口3★★★、(松村2)、(山本1)、平田3★、吉元4、(室井1)、(奈須1)、長谷川4
4秒アップ
 駒大が13分50秒を切っていました。上位で自己ベストは撹上選手のみでしたが、今季平均でも1チームだけ13分台だったのはさすがのところ。また東洋大が設楽悠や8番手前後の選手などで6秒アップ。トップ3前後は大幅アップは難しいですが、行く勢力はいいですね。
 他では城西大が順位は落としたものの村山選手の13分41秒のタイムなどでタイムアップ。日大もあげているが最初はランキングに入っていなかったキトニー選手など留学生のみ。また、総合優勝の日体大が9位とランクダウンしているが、今年に関してはあまり5千にかけている時がなかったといえそうだ。



 
11位順大(→)14分07秒65【13分47秒12~14分17秒36】⑧14分23秒94
田中4、大池4★★★、(山崎4)、石井4★★★、的野2★、小澤3★★、(大住4)、岩崎3★、(吉田1)、(佐藤4)
4秒アップ

12位山学(2↑)14分09秒06【13分37秒61~14分21秒71】⑨14分24秒63
エノック1★★、井上2★、田代1★★★★、阿部2★、(藤井4)、松下3★★、鳥羽4★、(上倉1)、(宮本3)、土田4★★
8.5秒アップ

13位帝京(3↑)14分14秒02【14分03秒47~14分21秒14】⑪14分26秒79
難波3、蛯名3、早川2★、熊崎2★、高松2★、中西4★、高橋2★、後藤4、(阿南1)、三輪4
5秒アップ
 
14位農大(1↓)14分15秒96【13分55秒02~14分24秒68】⑭14分31秒33
(浅岡2)、木村4、(島田2)、(竹内2)、(戸田1)、(津野3)、(佐藤3)、内藤4★、秋谷4、(佐野1)
0.5秒アップ
 
15位専大(7↑)14分16秒34【13分58秒36~14分26秒55】⑯14分32秒63
大橋4★★★、斎藤2★★、星野4★、宮坂3★、澤野3★★、(住中4)、上野3、森1★★、(吉良2)、松尾3
9秒アップ

16位拓大(4↓)14分16秒56【13分37秒09~14分30秒98】24)14分43秒04
ダンカン3、野本4★、登井3★、(金森1)、佐護2★北澤4、堅谷4、(東島1)、兼実4、札元3
2秒ダウン※当初は留学生2人で計測

17位国士(1↑)14分16秒75【14分01秒00~14分24秒28】⑱14分32秒78
浪岡2★、堀合1★、池上3★、中山3★、武藤1★、櫻井2★、菊池3★、福田4、宮本4、工藤2
4.5秒アップ

18位大東(3↓)14分17秒59【13分55秒44~14分31秒61】21)14分35秒98
(市田孝2)、(市田宏2)、(石田1)、大西3★、片川3、田口4、鎌田4、(大隅1)、成田4、吉川3★
1秒アップ

19位神大(→)14分17秒77【14分08秒59~14分27秒65】⑰14分32秒69
我那覇1★、島田4★、今枝4、(永信1)、福田4★、西山1★、(赤松2)、柿原2★、(井上2)、坂本3
5秒アップ

20位上武(→)14分20秒18【14分01秒54~14分32秒25】⑳14分35秒83
倉田2、佐藤2★、渡辺4、山岸2、三橋3★★、高津戸3★、東1★、石川4、大西2、中根2
3秒アップ
  育成力に定評のある帝京大が5秒ほどあがっていますが、他のチームもかなりアップ。惜しくもトップ10入らなかった順大は大池・石井選手が3回更新が見られた。また山学が箱根出場校の中では一番の大幅のアップ。エノック選手だけではなく、5千で自己ベストを更新する選手が多かったです。専大・国士舘大も箱根予選後などの記録会で大幅に更新する選手が多かったです。



21位(4↓)法大14分19秒58【13分54秒33~14分28秒98】⑲14分35秒04
(西池2)、(樋上1)、(佐藤1)、(藤井孝1)、田井3★★、(黒山2)、(藤井翔1)、(中村1)、関口2★、篠原4★
1.5秒アップ

22位國學(1↓)14分20秒90【14分07秒49~14分28秒03】⑮14分32秒17
寺田3★★、中山4、(大下2)、沖守2★★★、吾妻1★、上野4★、川副2★、牛山3★、湯川2、鮫島2
4秒アップ

23位創価(1↑)14分21秒27【13分58秒63~14分34秒89】23)14分42秒56
ハリー1★、小島2、太田清4★、山口1★、小嶋2、原田4、太田正4、樋浦2★、森口3、西川3★
6秒アップ

24位中学(1↓)14分21秒42【14分00秒51~14分32秒64】25)14分43秒49
藤井4★★、(塩谷1)、(芝山2)、及川2★、(高品1)、室田4、岡本3★、沼田3★、木部2★、田中3★
4秒アップ
 
25位亜大(→)14分30秒54【14分20秒79~14分34秒50】22)14分38秒79
大槻2、黒川2★、大沼4、海津4★、ニ野下4、(田口2)、吉本4、渡辺3★、加藤3、田中4
2秒アップ

26位流通(→)14分33秒36【13分59秒06~14分49秒82】28)14分54秒64
吉村2★、梅木3、平山4、佐々木3、古賀3、高橋3、前田3、(堀田2)、(大澤1)、(酒井1)
1秒アップ

27位平国(→)14分34秒72【14分10秒54~14分42秒06】26)14分46秒02
塚田4★、前野2、川村3、(佐藤1)、(下山1)、廣野3、前原4、斎藤1★★、安西4、阿部4
0.5秒アップ

28位麗澤(→)14分35秒42【14分24秒42~14分43秒90】27)14分47秒53
船井4★、桂2★、河合3★、小山3、(村瀬1)、中島2★、波多野3、(小西2)、前田3、岡田3
2.5秒アップ

29位東国(3↑)14分40秒25【13分31秒52~14分54秒79】33)15分12秒07
ゲブラ1★、(安藤1)、(小針1)、(藤井1)、中谷1★、福田1★、(小林1)、櫻井2★、(柏村1)、(関1)
12秒アップ

30位松蔭(2↑)14分40秒97【14分15秒17~14分54秒89】32)15分11秒30
橋爪4、小濱4★、近藤3★、菅野2、田中2★、本田3★、津司2★、武藤4、平尾4、八木4
10秒アップ

31位関学(2↓)14分41秒27【14分23秒95~14分54秒83】29)15分04秒14
松本3★★★、望月3★、山本3★、小野4、緒方4、古川1★、(山岡4)、田籠2★、(岡田3)、藤波2
7秒アップ

32位東経(2↓)14分47秒55【14分35秒11~14分57秒36】30)15分05秒77
五十嵐2、諸角4、四方田2、大蒲1★、(井上1)、佐山4、中村1★★、(清水2)、吉崎2、成原2
3秒アップ

33位武学(→)14分47秒57【14分36秒63~14分53秒78】31)15分09秒19
佐藤3★、恒木3★、狭間2★、(赤尾1)、早乙女4、鴇崎3、山本2★、高橋2★、紺野2★、古荘4
8秒アップ

34位駿河(→)14分51秒84【14分35秒81~15分02秒31】34)15分15秒38
直原2★★、橋本2、荒井4、原塚2、立成2★、今井2★、(木村1)、折橋2、(寺嶋1)、(古原1)
10秒アップ

35位筑波(2↑)14分59秒71【14分35秒42~15分17秒46】35)15分36秒51
(吉成1)、尾崎2★、津田1★、根本3★、西浦1★、嶋津2、大城4、吉田3、竹内1、澤田4
10秒アップ

以上15分以内チーム詳細

以下5千10人以上出走確認チーム
36位慶大15分02秒62、37位立大15分02秒99、38位学芸15分05秒67、39位国武15分13秒99
40位東情15分14秒36、41位東大15分23秒76、42位学習15分28秒66、43位横国15分29秒50

44位理科15分31秒00、45位首都15分37秒99、46位東工15分38秒41、47位明学15分38秒59
48位防衛15分39秒91、49位一橋15分41秒77、50位芝工15分49秒26、51位千葉15分49秒50

52位北里15分49秒95、53位成蹊15分54秒10、54位山梨15分56秒83、55位埼玉16分00秒00
56位上智16分01秒92、57位高経16分02秒36、58位文教16分03秒76、59位電機16分06秒41

60位農工16分08秒20、61位都市16分10秒65、62位群馬16分14秒89、63位神工16分23秒30
64位立正16分58秒20、65位外大17分23秒51
  國學院・中央学院あたりはスピードのイメージが少ないですが、ちょくちょく自己ベストの更新がありました。その間に創価大が割って入りました。
 下位では松蔭大が年末の記録会で大幅アップ。東国大が相当アップしていますが、当初持ちタイムが分からない(なかった?)ルウル選手の分が大きいです。また、非強化チームで筑波大が平均15分切達成しました。

3/3までの結果【びわ湖毎日マラソン・玉名ハーフ】

学生ハーフも盛り上がりましたが、世界選手権で日本国内でのマラソンで最後の選考レースとなります
 
1位ビンセント キプルト(ケニア)2時間8分34秒
2位タリタージ ュファー(エチオピア)2時間8分37秒
3位ジェームス ムワンギ(NTN)2時間8分48秒
4位藤原正和(Honda)2時間8分51秒
5位山本亮(佐川急便)2時間9分06秒
6位石川末廣(Honda)2時間9分10秒
7位松村康平(三菱重工長崎)2時間10分12秒
8位ビクトル ロスリン(スイス)2時間10分18秒
9位足立知弥(旭化成)2時間10分22秒
10位田村英晃(JR東日本)2時間10分54秒

-------------------------------------
27位窪田忍(駒大3年)2時間15分48秒
44位大西淳貴(上武2年)2時間20分16秒
68位一花建(帝京4年)2時間23分23秒
87位福井雅俊(学芸4年)2時間25分30秒
117位久本駿輔(京都工芸繊維)2時間27分37秒
143位成田匠平(大東4年)2時間29分22秒
152位小西雄大(滋賀)2時間30分09秒
163位杉浦直(明大4年)2時間31分18秒
 なかなかペースメーカーが安定しない中でしたが、最後までトップのケニアの選手までが見える位置でレースを進めた藤原正和選手が日本人トップの4位。9年前に日本学生記録をこの大会で打ち立てましたが、それ以来の8分台。力はありながら怪我に苦しんでいますが、今回は調子よく走れましたかね。もし選ばれたなら、今度こそ万全の状態で走ってほしい。また散々一発屋言われていた山本選手がしっかり日本人2位。ある程度の力は付いていることを感じさせた。そしてマラソン遅咲き石川選手。Honda勢が全体的に活躍をしていたが、キラリ光った。山学OBの松村選手も順調にタイムを縮めてきており、今後が楽しみな存在になってきた。
 
 学生では注目された駒大・窪田は予定通り出走。途中転倒がありながら30kmまでは非常に元気な姿を見せていた。ただ、そこからはパタッと脚が止まり、最後は痛めたような感じだった。ちょっと前にいてペース変化に反応しすぎた気がしたが、また挑戦してほしい。ひとまず、関カレまでには元気な姿をみたいところだ。また、マラソンに積極参加している上武大から今度は大西選手がまずまずのタイムで走り切りました。実を結べばと思います。ほか、帝京大陸上部(普段のは駅伝競走部)の一花選手や、学芸大のスピードランナーの福井選手などが2時間30分以内で走っています。
 
 
★選考どうするのだろうか?
 後は海外レース2つ残っているのでまだ何とも言えないが、どうするのかなぁ。どの選考レースも最近なかなかでなかったが2時間8分台が連発していました。しかし、新たな基準7分台は出なかった。5枠使うのかどうか。また、評価が低いレース(別府大分)に出場した川内選手や中本選手あたりはどうするのか。ひとまず日本人トップの堀端・川内・前田・藤原選手の4人はかなり可能性高そう(ただ、藤原選手はタイムがちょっと悪いんですよね…)。中本・山本選手の五輪ランナーで最後の1枠の争いという感じだが…。非常に悩ましい。
 
 
その他のレースです

3/3 玉名ハーフ(http://www.city.tamana.lg.jp/data/open/cnt/3/2489/1/2013_half1.pdf)

1位加藤泰智(トヨタ自動車九州)63分01秒
2位川内優輝(埼玉県庁)63分12秒
3位廣末香(トヨタ自動車九州)63分24秒
-----------------------------------
7位渡邊一磨(東洋1年)64分19秒
8位鈴木利弥(亜大3年)64分20秒
9位北澤健太(拓大4年)64分37秒
13位山村隼(青学1年)65分10秒
18位河合代二(麗澤3年)66分17秒
19位吉元真司(城西4年)66分19秒
20位増田悠大(日文2年)66分21秒
26位竹谷真人(日文2年)67分12秒
28位佐々木将(麗澤3年)67分26秒
29位平野隆之(熊本)67分31秒
32位小西雄介(麗澤2年)67分53秒
34位村井隆史(熊本)68分15秒
39位筒井恵也(日文2年)68分40秒
40位別府翔太(福岡3年)68分42秒
42位宮本健一(日文4年)68分52秒
43位小山雄平(麗澤3年)69分05秒
44位贄貴紀(麗澤2年)69分05秒
46位前田赳志(麗澤3年)69分40秒
47位吉村航平(九産)69分43秒
48位仲摩圭之助(日文2年)69分48秒
50位橋口貴之(福岡2年)69分57秒
 連戦連勝の川内選手を止めたのはトヨタ自動車九州の加藤選手(すみません、知りませんでした)。3位には廣末選手と高卒ランナーが入りました。トヨタ自動車九州の育成もすごいです。学生では東洋大1年の渡邊選手が結構いい記録。服部選手に続くか。また、亜大の鈴木選手も自己ベスト。昨年は65分を少し切るくらいだったので少し伸びていますね。
 
 
 
何か記録会の結果が判明したら追記します

日本学生ハーフ2013【予選落ち校+他地区編】

続きです
○拓殖大学
関原悠(1年)66分57秒
森田貴士(2年)68分22秒
小柳秀平(2年)69分06秒
中川拓耶(1年)69分42秒
  ちょっと勢い止まっているでしょうか??ところで新留学生の話が出ています
 


 
○専修大学
19位松尾修治(2年)63分28秒
52位澤野健史(3年)64分16秒
57位吉良充人(2年)64分22秒
72位斎藤翔太(2年)64分37秒
駒井滉平(2年)65分51秒
森夏樹(1年)66分14秒
渡邉哲也(2年)67分16秒
後藤竜也(3年)68分06秒
上手慶(1年)68分25秒
江藤孝綱(1年)68分26秒
小原延之(3年)68分34秒
森口瑞規(3年)69分00秒
中山賢太(3年)69分43秒
 
宮坂俊輔(3年)75分42秒
昨年、記録をだした松尾・吉良選手が今年も好タイム。今年こそシーズンにつなげて行きたい。1万28分台目前となった澤野・斎藤選手はもう少しいきたかっただろうか?




○東海大学
12位元村大地(3年)63分14秒
26位宮上翔太(1年)63分43秒
87位上原将平(3年)64分51秒
99位白吉凌(1年)65分05秒
小林巧(1年)65分18秒
岡豊(3年)65分36秒
中川瞭(2年)65分37秒
石川裕之(2年)65分47秒
吉川修司(2年)65分48秒
松本佳久(2年)66分03秒
山下英俊(2年)66分03秒
樋口敦紀(2年)66分04秒
片原照(2年)66分36秒
今井拓実(1年)67分00秒
油井智也(1年)67分09秒
折元大介(3年)67分12秒
高木登志夫(1年)67分28秒
佐藤健太(2年)68分00秒
末永昴暉(3年)68分34秒
栄土功樹(2年)68分55秒
尾崎貴宣(2年)69分09秒
朱宮知秀(2年)69分25秒
福地紘貴(1年)69分30秒
 元村選手が好タイム。転倒がなければ62分台出ててもおかしくなかった。神奈川ハーフ優勝の中川選手が良くないですが、10km付近で足が痙攣してしまった所以。いずれにせよ、この両者が引っ張って欲しい。下級生では宮上選手が63分台をマーク。じっくり力を付けてきましたね。小林選手も少し対応してきたか。上原・白吉選手はこのあたりが壁になっているだろうか?嬉しいニュースとして怪我で中々出れなかった吉川選手が65分代後半ながら復帰。少しずつ戻ってきてくれれば。
 
 

○国士舘大学
岡崎友哉(3年)65分10秒
堀合修平(1年)65分24秒
中山祐介(3年)65分37秒
玉木章吾(3年)66分07秒
杉沢諒(3年)66分12秒
中村克磨(1年)66分15秒
池上聖史(3年)66分46秒
櫻井亮太(2年)66分47秒
宇戸勇人(2年)66分59秒
廣川卓哉(3年)67分11秒
菊池貴文(3年)67分35秒
沖山雄太(2年)67分36秒
松原誠也(3年)67分45秒
奥村恭平(1年)67分45秒
阿部健裕(2年)67分48秒
岩田啓冴(2年)67分54秒
飯野彬(2年)67分57秒
鈴木勇介(2年)68分10秒
有木達哉(3年)68分13秒
桑原卓也(3年)68分23秒
福澤彩仁(2年)68分52秒
工藤超(2年)69分18秒
山田健太(1年)69分25秒
寺嶋亮(2年)69分29秒
小林大地(1年)69分31秒
武藤健太(1年)69分31秒
福地一樹(3年)70分00秒
 64分台を誰か出したかったところだが、ちょっと疲れなどもあったでしょうか?箱根予選トップ100に入っていた岡崎選手と、1年生の堀合選手がチーム上位で走りました。

 
 
○創価大学
小嶋大輝(2年)65分26秒
後沢広大(1年)65分59秒
  後沢選手が収穫。総合力高めて初出場を狙いたい。
 
 
○流通経済大学
93位梅木侑介(3年)64分53秒
大島亘銘(3年)65分25秒
高橋大(3年)65分48秒
吉村祥太朗(2年)66分19秒
千葉隆嗣(1年)66分53秒
古賀渉(3年)67分18秒
川村貴洋(3年)67分22秒
酒井真乃補(1年)67分28秒
佐々木拓朗(3年)67分50秒
富田賢也(1年)68分29秒
船木健多(3年)68分43秒
堀田昇世(2年)68分50秒
斉藤充俊(1年)69分10秒
高橋陸(2年)69分23秒
米澤拓矢(1年)69分25秒
山本将也(2年)69分57秒
  梅木選手は2年生の頃に少しずつ戻ってきましたかね。それから新4年生の大島・高橋選手らが収穫。頭数が多い新4年生の総合力がアップすれば、吉村&梅木選手がいるので、箱根の可能性が出てきます。

 
○平成国際大学
星川裕貴(3年)65分38秒
太田明(2年)65分55秒
粕谷拓人(1年)66分54秒
前野雄輝(2年)67分35秒
大澤駿雄(3年)67分45秒
村上雄哉(3年)67分52秒
  やや卒業生が多いですが、その中で星川・太田選手が65分台をマーク。思えば、今年選抜出走した塚田選手は昨年のこの大会で65分台を出してから、急激に伸びてきました。同じような選手が出てくるか。
 
 
○関東学院大学
76位松本伸之(3年)64分40秒
田籠優生(2年)66分01秒
岡本拓也(3年)67分08秒
古川敬祐(1年)67分16秒
松山逸馬(2年)67分50秒
原直也(3年)69分54秒
 1万28分台目前の松本選手が、少しずつ距離に対応してきていますかね。チームの中では抜け気味の存在になってきました。今回で2番目以下の選手らの総合力がアップするかどうか。

 
 
○松蔭大学
鎌田裕貴(3年)66分58秒
小濱郁己(4年)67分02秒
津司雅巧(2年)67分48秒
田中健介(2年)68分22秒
伊藤佳正(3年)69分05秒
  昨年末のトラックほどの勢いではなかったか。
 
 
○東京国際大学
関竜大(1年)66分56秒
小針旭人(1年)67分03秒
湊太一(1年)67分44秒
黒沢慎(1年)68分20秒
佐々木啓雄(1年)68分37秒
池田大樹(2年)69分54秒

安藤大地(1年)73分29秒
 箱根を考えると、記録的にはまだ…という感じでしょうか。切磋琢磨していってほしい。
 
 
 
○武蔵野学院大学
恒木智弥(3年)66分52秒
紺野勇樹(2年)67分02秒
須藤直樹(3年)68分54秒
このあたりから脱することができるか。  
 
 
○東京経済大学
中村秀登(1年)67分20秒
橋本悠利(2年)67分46秒
大木敬太(2年)67分57秒
吉崎竜星(2年)68分32秒
早房大輝(1年)69分04秒
後藤駿(2年)69分17秒
栃木祐輝(2年)69分30秒
桜井悠輔(1年)69分38秒
井上雄一(1年)69分51秒
  中村選手ら若手が多く出場。ここから伸びるか。

 
○筑波大学
紺野凌(2年)66分42秒
西浦孝則(1年)67分15秒
尾崎拓磨(2年)67分47秒
根本祥平(3年)67分59秒
  紺野・西浦選手らが記録を伸ばしてきました。非強化からすると中々の記録。

 
○駿河台大学
古原拓弥(1年)68分48秒
田中健太(1年)68分50秒
折橋歩(2年)69分06秒
今井勇汰(2年)69分23秒
 折橋・今井選手ら新3年が引っ張って欲しい。

 
○東京学芸大学
三上哲史(M1年)67分04秒
柘植翔太(1年)68分33秒
石田竜祐(2年)69分05秒
鳥羽大地(2年)69分49秒
  柘植選手らが伸びるか
 
 
 
○慶應義塾大学
粟田貴明(2年)68分53秒
岡田健吾(3年)69分29秒
横松丈周()69分53秒
 
 
 
○立教大学
高木剛(3年)67分19秒
黒崎晃(1年)68分24秒
柳原真人(2年)68分37秒
永武宏樹(3年)68分54秒
  高木選手と、それと黒崎選手が20km通過で関カレハーフ2部B標準切。
 
 
○その他
松井将器(東工)65分34秒
須賀貴俊(国武)67分51秒
服部俊(首都)68分06秒
田中直樹(農工)68分22秒
人見泰弘(学習)68分23秒
渥美祐次郎(東大)68分43秒
原武史(明学)68分59秒
佐川将暢(千葉)68分59秒
堀井勇希(防衛)69分14秒
国吉諒(東情)69分20秒
柴田幸樹(東工)69分27秒
高橋秀直(明学)69分31秒
山崎馨(獨協)69分44秒
  他非強化チームのエース達。東京工業の松井選手は力あるとはいえ、凄いですね。首都大の服部選手も20km通過で関カレハーフB標準切った模様。また、1年生の国際武道大・須賀貴選手や昨年の関カレ3障決勝進出の田中選手もまずまず。
 


関東以外
○関西学院大学
小山陽平(2年)65分08秒
児子侑樹(3年)65分38秒
川口貴大(1年)66分50秒
甲斐将樹(2年)69分39秒
 関西学院の小山選手が他地区チームとしてトップのタイム。スカウトもそこそこ集まってきているので、切磋琢磨して総合力アップしてほしい。
 
 
○立命館大学
濱野秀(1年)65分42秒
荒木尚馬(2年)65分59秒
南雲翔太(2年)67分32秒
中野内直人(1年)68分02秒
吉村直人(2年)68分11秒
山本大志(1年)68分17秒
松延佑馬(2年)68分21秒
片渕恵太(1年)69分54秒
  1年生の濱野選手がチームトップ。ここあたりから殻を破る選手が出てきたら。
 
 
○大阪経済大学
谷本旭洋(2年)65分56秒
為石勇太(3年)66分58秒
津田圭祐(2年)67分08秒
溝渕大輔(2年)68分52秒
荒川凱斗()68分57秒
  昨年、快走をみせた谷本選手ですが、今回はそこまではいかず。前回の全日本は最終中継所で繰り上げにあってしまったので、一学年あがって成長した姿をみせてほしい。

 
○岩手大学
大河原雄平(1年)68分56秒
大谷宗平(2年)69分32秒
林克博(2年)69分51秒
  3人も70分切りでちょっと驚きました。部員が8人になれば、全日本予選に挑戦できるのですが。
 
 
○その他
池上秀志(京都教育)65分27秒
岡田将輝(大阪学院)66分40秒
森本善智(名大)67分19秒
岡野耕大(信州)67分33秒
住柔(新潟)68分13秒
金澤拓則(新潟)68分17秒
下山高嶺(金沢)69分22秒
白石光平(北海道)69分33秒
尾崎洋輔(北海道)69分46秒
平岡幸一郎(広島)69分46秒
大野雄揮(信州)69分58秒
 池上選手はよく名前聞きますね。順調にタイムを伸ばしてきています。 他、北信越地区の信州大と新潟大の主力の対決がありました。


日本学生ハーフ2013【シード落ち校編】

続き


○山梨学院大学
5位井上大仁(2年)62分58秒
31位兼子侑大(2年)63分51秒
77位田代一馬(1年)64分43秒
92位小櫃裕太(2年)64分53秒
福沢潤一(2年)65分12秒
的場一樹(3年)65分16秒
松下巧臣(3年)65分17秒
岡純平(3年)65分59秒
前田拓哉(1年)66分12秒
桃澤大祐(2年)66分15秒
前田直人(1年)66分18秒
阿部竜巳(2年)66分32秒
冨塚(3年)66分37秒
蔵田秀純(1年)67分05秒
矢野享一(3年)67分21秒
渡邊大樹(1年)67分44秒
梁瀬功(2年)68分12秒
岡村尚平(2年)68分29秒
大間塁(1年)68分45秒
大貝貴将(1年)68分48秒
酒井和隆(2年)69分07秒
川手剛()69分13秒
井上選手はさすがの安定感。ひとまずトラックの方で13分台&28分台を達成してほしいと勝手に思ってる。また、箱根メンバーに入れなかった兼子選手が大きく伸びて63分台。田代選手も上尾よりは良くなった。そして復帰を待ちかねていた小櫃選手が64分台出してきました。彼らで盛りたてていけるか。他、新4年になる選手が65分台まで持って来ました。森井選手がいますが、普通の4年生からもレギュラーが出てきて欲しいところ。


○大東文化大学
8位片川準二(3年)63分04秒
9位市田孝(2年)63分04秒
45位大崎翔也(3年)64分09秒
48位平塚祐三(2年)64分14秒
51位池田紀保(2年)64分16秒
81位市田宏(2年)64分48秒
大隅裕介(1年)65分59秒
吉川修平(3年)66分11秒
立花克広(1年)66分29秒
近藤尚紀(3年)67分40秒
佐藤優介(1年)68分08秒
柱が強くなってきましたね。片川選手と市田孝選手がトップ10入り。宏選手も転倒するまではトップ集団にいた模様。課題の選手層ですが、平塚選手が大きく記録伸ばしてきました。箱根4区5区を区間中位でまとめた大崎・池田選手と遜色の無いタイムで、今後面白そう。後は大隅選手らが伸びてくれればと思いました。




○國學院大學
13位寺田夏生(3年)63分15秒
78位大下稔樹(2年)64分45秒
89位塚本一政(2年)64分52秒
牛山雄平(3年)65分08秒
柿沼昴太(3年)65分14秒
中瀬薫(1年)65分14秒
黒子利樹(2年)65分44秒
廣木大地(1年)65分48秒
小原大輔(3年)65分52秒
瀬川大貴(1年)66分09秒
湯川智史(2年)66分13秒
小田切将真(2年)66分26秒
白石晃平(3年)67分08秒
友田孔大(3年)67分30秒
辰野旭(1年)67分39秒
高橋遼太(1年)68分27秒
 エースの寺田選手はさすがの走りでしたが、後がもう少しついてきてほしかったでしょうか。大下選手あたりは箱根5区の走りからするともう少しタイムがでてもおかしくないのですが。収穫としては一次エントリーに入っていなかった塚本選手と、出雲でメンバーに入った牛山選手あたりだろうか。
 

 
○日本大学
69位林慎吾(2年)64分33秒
村越直希(2年)65分21秒
高松峻平(2年)65分31秒
日向野聖隆(3年)66分28秒
柴田真樹(2年)66分45秒
村越裕希(2年)67分00秒
堤拓也(3年)67分25秒
加賀田剛輝(3年)67分29秒
荒川諒丞(1年)67分37秒
田中佐京(2年)67分56秒
河根翔平(2年)68分16秒
内田和祈(2年)68分25秒
西駿也(2年)68分27秒
木津晶夫(1年)68分46秒
沢田将祟(3年)68分48秒
大門友也(2年)69分12秒
宮田峻佑(1年)69分43秒
 
渡部良太(2年)73分51秒
津田光介(3年)73分51秒
小島秀斗(2年)73分51秒など
   林選手がそこそこ走った以外は全体的にはあまり良くなかったですかね。その林選手も主力の一人と考えると微妙か。やはり留学生の選手の脇を固める選手の存在がいないなぁという印象(そのキトニー選手に関して、とある噂が流れていますが…まあ、4月になったら部員名簿確認してみますか)。さてここからどう強化していくか。
 
 
○神奈川大学
47位柿原聖哉(2年)64分12秒
坂本翔太(2年)65分43秒
小板橋大史(2年)66分00秒
南俊輔(1年)67分57秒
小林周平(3年)68分00秒
岡部貴洋(3年)68分18秒
鵜野正明()68分31秒
  箱根体調不良で外れたエース格の柿原選手がそこそこというところか。今回は大きな収穫はなかった感じ。坂本・小板橋選手ら新3年がしっかり新2年を引っ張れるか。

 
 

○東京農業大学
65位佐藤一(2年)64分29秒
74位戸田雅稀(1年)64分37秒
97位遠藤凌平(1年)64分57秒
土井久理夫(2年)65分11秒
島田直輝(2年)65分18秒
津野浩大(3年)65分35秒
竹内竜真(2年)65分39秒
加藤大(3年)65分44秒
大橋真弥(1年)65分48秒
藤井拓也(2年)65分55秒
大澤拳(1年)65分57秒
柏木宏亮(2年)66分03秒
丸山翔太郎(1年)66分17秒
佐野雅治(1年)66分41秒
小澤宏裕(2年)67分04秒
萩野凱斗(3年)67分39秒
大河原謙人(3年)67分49秒
田中優(2年)68分46秒
山口美樹()69分03秒
河合一真(1年)69分43秒
福島太郎(2年)69分51秒
 
 
佐藤達也(3年)72分20秒
 2年生の佐藤一選手が一気に伸ばしてきました。世田谷ハーフから一気に更新。スピードのある戸田選手と遠藤選手ら1年生も少しずつ距離対応してきているでしょうか。個人的に島田選手が何とか浮上してきてくれればと思っています
 
 
 
 
 
○上武大学
3位山岸宏貴(3年)62分51秒
46位佐々木天太(2年)64分11秒
58位松元航(2年)64分22秒
高津戸翔太(3年)65分13秒
横内佑太朗(2年)65分18秒
石黒大介(1年)65分26秒
金子大樹(3年)65分53秒
吉見進平(3年)66分25秒
廣川耕祐(2年)67分24秒
小池啓介(2年)69分46秒
びっくりの山岸選手の62分台&3位でユニバー決定。世界の舞台で戦ったことがあられる花田監督が、日本代表になる選手をついに出しましたが、彼だったのはちょっと予想外だったのでは??佐々木・松元選手ら新3年も力を蓄えつつあるか。他、石黒選手に続く新2年が出てきて欲しいですかね。



○城西大学
28位松村元輝(2年)63分50秒
37位横田良輔(2年)63分56秒
61位奈須順平(1年)64分25秒
75位平田啓介(3年)64分39秒
室井勇吾(1年)65分14秒
杵島凌太(2年)65分44秒
佐野瑛一郎(3年)65分47秒
二平智裕(2年)65分58秒
西岡喬介(1年)66分09秒
辻井三嗣(1年)66分13秒
杵島啓太(2年)66分29秒
熊谷駿介(2年)67分17秒
村田和也(1年)67分30秒
黒川遼(2年)67分31秒
高橋惇(2年)67分42秒
祝部健太(2年)67分42秒
舟生翔太(1年)67分45秒
谷岡伴弥(2年)67分49秒
松田司(2年)68分31秒
畑田浩章()68分46秒
 柱になってほしい松村選手が63分台、そして2年生の横田選手も63分台だったのがやや驚き。一時のびなやんでいましたが、さすが1年生時に箱根予選出走していただけある。また、1年生の奈須選手や室井選手がまずまず好タイム。山本選手に続いて欲しいところだ。

 

 
○中央大学
25位須河宏紀(3年)63分43秒
41位代田修平(3年)64分02秒
54位徳永照(1年)64分20秒
82位三宅一輝(1年)64分49秒
86位大家良介(2年)64分50秒
95位渡邊俊平(2年)64分54秒
西嶋悠(3年)65分38秒
近藤和輝(1年)67分06秒
八田康裕(3年)67分13秒
吉田匡佑(1年)67分56秒
小谷政宏(1年)68分45秒
早川文人(1年)68分55秒
 
永井秀篤(2年)72分25秒
相場祐人(3年)72分25秒など
 
出口遼(2年)93分31秒
多田要(2年)93分31秒
エース格の須河選手が63分台で走り、次年度の活躍が楽しみ。代田選手も少しずつ記録を伸ばしてきていますかね。また、これまであまり名前を聞かなかった三宅・大家・渡邊選手が65分を切ってきたのは収穫。他、集団走?していた主力組の調子が気になります。

日本学生ハーフ2013【シード校編】

とりあえず
 

日本学生ハーフの結果が判明(http://www.iuau.jp/ev2012/16mhalf/16mhalf_results.pdf)しました!!

できる限り急いで追記していきたいと思います
 
 
○日本体育大学
35位鈴木悠介(3年)63分55秒
42位勝亦祐太(1年)64分02秒
44位奥野翔弥(1年)64分07秒
55位甲斐翔太(3年)64分21秒
70位小泉雄輝(1年)64分34秒
94位加藤光(2年)64分54秒
石若大武(3年)65分58秒
松下拓磨(1年)66分13秒
周防俊也(1年)66分59秒
近並郷(2年)67分02秒
オセイ ダニエル(2年)67分08秒
冨田祥平(2年)67分51秒
伊藤展也(2年)67分52秒
木村勇太(2年)68分46秒
平田健四郎(1年)69分03秒
  鈴木選手が平地の20kmでも63分台のタイム。勝亦・奥野・小泉選手ら期待の新2年のメンバーにも勝ちました。他、箱根走れなかった甲斐・加藤選手らが64分台で、さすがの選手層です。



○東洋大学
6位田口雅也(2年)63分00秒
11位延藤潤(3年)63分12秒
15位高久龍(2年)63分20秒
22位淀川弦太(2年)63分37秒
24
位定方俊樹(3年)63分40秒
39位上村和生(1年)64分00秒
50位湯田晟旭(1年)64分15秒
79位小池寛明(3年)64分45秒
90位長谷川直輝(1年)64分53秒
100位寺内將人(1年)65分06秒
今井憲久(2年)66分24秒
今回も結構引っ張っていたらしい田口選手が今回は6位。やはり有る程度力はあるのでしょう。。また、箱根ギリギリで外れた延藤選手が初ハーフでいきなり63分12秒。高久選手も好タイム。さらに淀川選手がフロックと言わせないと2回目の63分台。定方選手もいいタイム。次年度リベンジできるか。他にも上村・湯田選手といった1年生の選手がじわりとタイムを縮めてきていて、彼らの伸びも楽しみだ。


○駒澤大学
1位中村匠吾(2年)62分41秒
49位黒川翔矢(2年)64分15秒
53位染谷滉二(3年)64分20秒
62位西澤佳洋(2年)64分27秒
84位湯地駿介(3年)64分49秒
神谷信次(2年)65分20秒
小山裕太(1年)66分23秒
磯口良輔(3年)66分42秒
猪浦舜(2年)67分09秒
高橋功気(2年)67分45秒
井上拳太朗(1年)68分12秒
三浦拓也(1年)68分58秒
 中村選手が見事優勝。ロード強いと言われながら、故障が続いていましたが、ついにその素質が開花し始めました。故障無く練習を積めればどこまでいけるのだろうか。また、箱根を故障で欠場した黒川選手が自己ベストでまずまず。ひとまず状態を戻せたようでほっとした。また箱根6区にエントリーしていた染谷選手が好走。加入する強力ルーキーに負けずレギュラーを勝ち取れるかどうか。

 

 
○帝京大学
2位蛯名聡勝(3年)62分49秒
23位小山司(3年)63分40秒
56位早川昇平(2年)64分21秒
64位堤悠生(1年)64分29秒
73位山川雄大(4年)64分37秒
85位阿南賢也(1年)64分50秒
96位杉山連哉(2年)64分55秒
岩間俊友(1年)65分20秒
野村雄一(1年)65分44秒
篠原啓輔(2年)65分49秒
千葉一慶(3年)65分52秒
高松伸伍(2年)65分53秒
樋口史郎(1年)66分04秒
近藤星一郎(2年)66分21秒
田村拓眞(3年)66分31秒
定井俊樹(1年)66分44秒
栗田嶺(2年)66分48秒
吉岡賢蔵(1年)66分52秒
長谷川瑞貴(3年)66分57秒
原由樹人(1年)67分08秒
山崎渉(1年)67分10秒
高橋勝哉(2年)67分39秒
伊東拓(2年)67分50秒
佐竹雄太(2年)67分53秒
村岡拓哉()68分14秒
佐藤真路(2年)68分17秒
山中建人(1年)68分23秒
新谷壮大(3年)68分44秒
柳原貴大(2年)69分18秒
蛯名選手が連覇ならずもしっかり2位に入り、さすがエースと言ったところ。今回に関しては昨年ほどではあなかったですが、その中でこれまであまり名前を聞いたことなかった堤選手が64分半ばの好タイム。元々期待されいていた阿南選手も記録を伸ばしてきたのですが、それ以上のタイムを出してきました。他、箱根6区争いの千葉VS田村選手は密かに注目かも。



○早稲田大学
10位山本修平(2年)63分12秒
14位田口大貴(2年)63分16秒
16位高田康暉(1年)63分26秒
17位柳利幸(1年)63分26秒
20位三浦雅裕(1年)63分31秒
29位志方文典(3年)63分50秒
40位相原将仁(3年)64分00秒
67位田中鴻佑(3年)64分30秒
68位臼田稔宏(2年)64分31秒
88位高橋広夢(2年)64分52秒
山田侑矢(2年)65分36秒
中村信一郎(1年)65分58秒
中村駿介(1年)66分31秒
徳留駿(2年)66分40秒
小林快(2年)67分12秒
山下尋矢(1年)67分14秒
中山幸治(1年)67分28秒
岡田健志(2年)67分30秒
鳥山賢(1年)67分35秒
前野陽光(1年)68分05秒
藤澤怜欧(1年)69分10秒
非常に収穫が多かった早大。山本選手が調子合わせられなかったのが残念ですが、中堅層がぐぐっと浮上。1区を走るためトラックで記録を狙いたいという田口選手が63分10秒台の好記録。また1年生の高田・柳、そして個人的に驚いた三浦選手が63分半ばで走りきりました。こう競り合いながら力を伸ばして欲しいですね。



○順天堂大学
32位狩野良太(2年)63分52秒
43位松枝博輝(1年)64分05秒
松村和樹(2年)65分13秒
林優(3年)66分06秒
稲田翔威(1年)66分17秒
三宅隆友(2年)66分27秒
佐伯祟(2年)66分58秒
斎藤航(1年)67分32秒
山本拓郎(3年)67分43秒
高沢圭祐(3年)68分56秒
山口聡輝(2年)69分14秒
牛村康貴(2年)69分22秒
高浪琢三(1年)69分57秒
 狩野選手は長いロードの方が得意ですかね。今の所復路要員候補の一人か。松枝選手はこれからの1年で往路担える力を付けて欲しいところか。ほかはもう少しといったところか。
 
 

 
○明治大学
21位松井智靖(2年)63分34秒
33位北魁道(3年)63分53秒
38位文元慧(2年)63分56秒
98位有村優樹(3年)65分00秒
牟田祐樹(1年)65分12秒
後藤雅晴(2年)65分51秒
小川誉高(1年)66分06秒
石間涼(3年)66分53秒
村田宏平(3年)67分19秒
太田翔(1年)67分51秒
渡邉諒(1年)68分25秒
笹崎高志(3年)68分51秒
  主力の文元・有村選手がもう少しといった感じでしたが、箱根9区10区で失速してしまった松井・北選手が今回は粘りの走りをみせました。足並み揃えば強いはず。
 


 
○青山学院大学
27位遠藤正人(3年)63分44秒
34位三野貴史(2年)63分55秒
36位鈴木優人(3年)63分56秒
63位石田駿介(3年)64分28秒
66位佐藤研人(2年)64分29秒
71位山田学(2年)64分36秒
83位藤川涼(2年)64分49秒
高橋宗司(2年)65分13秒
三潟雄基(2年)65分25秒
橋本峻(1年)65分30秒
西村厚志(3年)65分51秒
神野大地(1年)65分58秒
三木啓貴(2年)66分21秒
滝本無限(2年)66分40秒
村井駿(1年)66分49秒
渡辺利典(1年)67分47秒
 
川崎友輝(2年)71分52秒
遠藤選手がチームトップの63分台。それに続いた三野・鈴木選手は箱根の一次エントリーに入れなかった選手。そういう選手が63分台出すのだから乗った時の怖さはやはりある。また、佐藤選手がほぼ復活して64分半ば。また、同じ2年から今年6区を走った藤川選手とは別の藤川選手が好走しました。


○法政大学
4位田井慎一郎(3年)62分54秒
7位関口頌悟(2年)63分01秒
59位佐野拓馬(2年)64分23秒
60位高梨寛隆(3年)64分24秒
80位森永貴幸(2年)64分46秒
91位佐藤和仁(1年)64分53秒
藤井孝之(1年)65分28秒
渡邉昴(3年)66分09秒
岩崎瑛(2年)66分17秒
寺内慎太郎(3年)67分03秒
須崎裕也(1年)67分20秒
大久保圭(4年)67分24秒
池田剛(2年)67分26秒
有井渉(1年)67分49秒
大久保誠吾(2年)68分03秒
脇坂曉史(3年)69分37秒
 
これは正直驚きました。田井選手が62分台のマーク。さらに箱根5区専任とは言わせないとばかりに関口選手が63分01秒(しかも終盤で転倒があった上で)。それから箱根走れなかった佐野選手が元気な姿をみせてくれました。また、1年生の佐藤選手が、今回は箱根出走した同じ1年生の藤井選手を上回って64分台。何となく箱根9位に入ってチーム全体に自信がついたのかなという気がします。


○中央学院大学
18位潰滝大記(1年)63分28秒
30位山田侑紀(2年)63分51秒
松下弘大(2年)65分24秒
及川佑太(2年)65分42秒
沼田大貴(3年)65分45秒
木部誠人(2年)66分02秒
鈴木宏弥(3年)66分31秒
谷口真一(3年)66分40秒
関根優介(1年)67分29秒
亀田陽平(2年)67分37秒
宮武優真(2年)68分13秒
大蔵孝典(3年)69分14秒
松本重之(1年)69分42秒
木村秀人(1年)69分51秒
潰滝選手が次年度のエースと言っていいのかなという気がするタイムです。まずは関カレが楽しみ。また、山田選手もいいタイムですね。他、箱根出走ランナーも走りましたが、今回は伸びきりませんでした。

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