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2016年度卒業生&2017年度に向けて~駒澤大学





16箱根3位、16出雲5位、16全日本4位、17箱根9位
駒 澤 大 学
主な卒業生
中谷圭佑28分17秒56≪17:箱4区18位、16:箱3区2位、15:全1区4位、出3区1位、箱3区1位、14:全2区2位、出1区、箱4区1位、13:全5区1位、出2区2位≫⇒日清食品G
西山雄介28分58秒01≪17:箱1区6位、16:全2区7位、出1区9位、箱7区4位、15:全3区10位、出5区1位、箱7区2位、14:全6区1位、出2区、箱7区3位、13:全2区9位、出5区2位≫⇒トヨタ自動車
大塚祥平28分34秒31≪17:箱5区1位、16:全8区3位、出6区4位、箱5区4位、15:全8区3位、出6区4位、箱8区2位、14:箱8区6位≫⇒九電工
広瀬 匠half65分29秒≪17:箱8区10位≫
中村佳樹29分26秒17≪16:箱10区12位≫
浅石祐史30分17秒87≪16:出5区8位≫⇒ヤクルト
金尾圭祐5千14分10秒09
サンベルクス
 箱根駅伝での久しぶりの優勝を夢を見させてもらった世代ですね。1年時に中谷・西山選手はいきなり出雲と全日本の優勝メンバー、2年時も全日本優勝の連覇のメンバーとなってます。上級生に強力な選手がいたため、主要区間を走ることは少なかったですが、見事に貢献しています。ぐっと頭角を現したのは中谷選手、箱根では4区区間賞デビューを果たし、その翌年は今度は3区で区間賞。追い上げる展開でもガンガン突っ走って前を追い上げていきました。元々実力は高い選手でしたが、特に駅伝で強かったですね。3年時の出雲駅伝が印象深く、1区で中盤から抜け出し区間賞を獲得したのは本当に強いと思わせるレースでした。その後は丸亀ハーフで61分21秒を出し、世界ハーフ代表。4年になってから関東IC1万制覇、日本選手権1万出場など、日本代表を目指すレースを見せます。

 ただ。そのあたりから脚を痛めはじめ、夏にダウン。駅伝男がまさかの出雲と全日本欠場となります。懸命の調整で12月日体大記録会を経て、勝負をかけて準エース区間4区で出走、1㎞2分48秒と突っ込んで前を追います。しかし、中盤以降大きく失速し区間18位の無念の走り、序盤からいける体調で無かったようです。それでも元々のスタイルがそういう走り方。実業団で元気な姿を見たいですね。

 西山選手は三大駅伝全て出場と中々成し遂げられない勲章を手に入れましたね。高校駅伝1区区間賞の実績をひっさげ駒大に入部。1年時の上尾ハーフで62分台をマークし、潜在能力の高さを見せます。2年時には駒大得意の全日本6区区間賞、箱根も2年連続7区起用でタイムを伸ばして見せます。ただ、3年時以降は苦しむことも多かったです。悪くはないのですが、同期の中谷選手に差を付けられてしまいました。出雲こそ区間賞を取りましたが、全日本は失速します。このあたりはトラックもロードも取り込みが中途半端だったと本人が述懐しているところです。

 それでも4年生までに5千で日本選手権という目標を定め、トラックのベストを更新していきます。そして最後の駅伝シーズン、中谷選手の故障で、代わりに主要区間に抜擢されます。出雲1区はラストで失敗しますが、全日本は3位の順位をキープする走りをすると、最後の箱根は1区。トップと8秒差に留め粘りを見せます。納得の走りとはいかなかったですが、実業団で勢いを取り戻すきっかけを掴んでいればと思います。


 最終学年で花開いたのが大塚選手ですね。元々長いロードで素質があると言われていた選手で1年時の高島平20㎞60分台で走破すると、箱根8区のデビューとなります。前が見えない中、総合優勝を目指す難しい状況で区間7位とまとめると、2年時は故障もあった中再度8区を任され区間2位。遊行寺坂を力強く登る姿が印象的でした。このあたりから主力として力強さが出てきました。3年時は1万28分台を出し、他の駅伝にも出走、出雲6区は悔しい走りでしたが、全日本8区は58分台で走破、そして前回の遊行寺坂の走りが評価され5区山登り出走。完全に単独走の中80分台で走破します。

 迎えたラストシーズンは3年時の同じ区間、全日本8区の58分01秒はかなりハイレベルなタイムで箱根も期待が高まりました。迎えた5区、9位と苦しい状況で襷を受けると一つずつ順位を上げていきます。最初から体がうまく動かなかったそうですが、走力で押し切り4人抜き、区間賞で有終の美を飾ります。長い距離の強みを生かして、今後はマラソンがどうなるか注目の存在ですね。

 あとは大学駅伝1度ずつ出走した選手が3名。3年時の箱根に出走したのが中村選手。10区を任されて区間12位の成績です。その後上尾ハーフなどで長い距離で結果を残し、いざ箱根へ…と思われましたがまさかの16人メンバー漏れ。箱根で姿を見れないのは残念でしたが、先日愛媛マラソンで2時間18分台の記録を出していましたね。4年時出雲出走したのが浅石選手。スピードランナーで1500mや5千で記録を出しています。最後の箱根出走したのは広瀬選手、長い距離中心の強化でしたがそれでもハーフ65分台だったのでやや驚きの出走、シード権争いの渦中の8区で終盤にペースアップ。冷静な走りでシード権保持に一躍買いました。他、4年時にトラックなどで駅伝メンバー入りにアピールを続けていた金尾選手が実業団で競技を続けます。


新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
工藤有生④28分23秒85≪17:箱2区6位、16:全1区3位、出3区4位、箱2区4位、15:全2区2位、出3区4位、箱4区2位、14:全5区2位≫
下 史典③28分56秒24≪17:箱3区8位、16:全4区4位、出4区2位、15:全5区8位≫
高本真樹④29分11秒68≪16:出2区6位、箱4区9位、15:全7区9位≫
川戸拓海④29分14秒97
片西 景③29分30秒73≪17:箱9区4位、16:全6区6位≫
藤木悠太④29分33秒60
中西亮貴④29分34秒70
≪16:全5区8位≫
紺野凌矢④29分38秒62≪16:全3区12位≫
伊勢翔吾③29分57秒60≪17:箱7区12位、16:全7区6位≫
白頭徹也③29分59秒77
在校生1万上位10人平均12位29分24秒1

【その他、有力在校生】
佐々木聖和②30分11秒58
堀合大輔③half63分54秒≪17:箱10区6位≫
中村大聖②half64分07秒
山下一貴②half64分16秒

板橋賢吾④half65分16秒
物江雄利③5千14分03秒38≪17:箱6区18位≫
山口優希③5千14分13秒35

【新入生】
加藤 淳①13分59秒03≪17:都1区8位、16:高1区6位、国体5千7位、IH5千6位≫
吉村晃世①14分04秒79≪17:都5区16位、16:高3区15位≫
小島海斗①14分16秒83≪17:都5区35位、16:高3区7位、IH1500m14位≫
小原拓未①14分17秒83≪17:都5区10位、16:高1区13位、国体5千14位≫
伊東颯太①14分19秒48≪16:高1区11位≫
新入生5千上位5人平均3位14分11秒5

若林大輝①14分21秒43≪17:都4区10位、16:高2区5位≫
小林 歩①14分32秒21≪17:都1区7位、16:高3区16位≫
青山尚大①14分43秒34

【今から考える箱根駅伝オーダー予想】
加藤-工藤-高本-片西-紺野  物江-伊勢-伊東-下-堀合
 卒業生が強力だったため、元々耐える年度と言われていました。確かに1万平均タイムは12番、駒大は1万にあまり出走しないとはいえ例年に比べちょっと低いか。往路をやれるスピード持久力のある選手が少ないのが難点でしょうか。最も、核となる選手はいるのですよね。エースとなる工藤選手、3年生は不調と言われながら箱根はさすがの走りでした。同学年にライバルも出てきましたし、もう一度伸びるか。更に箱根で一番の収穫ともいえる片西選手が一気に面白い存在になってきましたね。丸亀ハーフ62分台となりほぼ核の一人と言っていいでしょう。エース力としては結構高そうだ。

 また、片西選手の3年生世代にはこれからという選手も結構いますね。下・伊勢・堀合選手が少しずつベストを更新してきていますし、1500mの物江選手もこれからでしょう。新入生はこれまた光りそうな選手がいて、まずはトラックも駅伝でも全国舞台で結果を残している加藤選手が即戦力になりそうな感じ。個人的には空く1区あたりになってほしい存在。また、1万29分半ばを持つ小原選手、スピードのある吉村・小島、駅伝で粘った伊東・小林選手、楽しみな世代になりそうです。

 課題となるのは新4年と新2年の世代。新2年は中村大・山下選手ら20㎞に対応している選手がいますが、工藤選手以外の4年生ですかね…。主力になりそうで足踏みしている高本選手、駅伝は全日本で一度経験している中西・紺野選手、トラックのスピードがある川戸・藤木選手、長い距離コツコツ結果を出している板橋選手。彼らが上がってくれば、エース頼みのチームから脱却、再び上位を目指していけるチームになるはずだ。


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第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう!~駒澤大学編





柱が復活!優勝の2文字が射程圏内に


16箱根3位、16出雲5位、16全日本4位
駒 澤 大 学

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間、山で貯金が望める選手
大塚祥平④28分34秒31≪16:全8区3位、出6区4位、箱5区4位、15:全8区3位、出6区4位、箱8区2位、14:箱8区6位≫

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
工藤有生③28分23秒85≪16:全1区3位、出3区4位、箱2区4位、15:全2区2位、出3区4位、箱4区2位、14:全5区2位≫

5点:エース区間で区間中位以上いける選手
中谷圭佑④28分17秒56≪16:箱3区2位、15:全1区4位、出3区1位、箱3区1位、14:全2区2位、出1区、箱4区1位、13:全5区1位、出2区2位≫
4点:主要区間で区間上位でいける選手
西山雄介④28分58秒01≪16:全2区7位、出1区9位、箱7区4位、15:全3区10位、出5区1位、箱7区2位、14:全6区1位、出2区、箱7区3位、13:全2区9位、出5区2位≫
下 史典②28分56秒24≪16:全4区4位、出4区2位、15:全5区8位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
片西 景②29分30秒73≪16:全6区6位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
高本真樹③29分11秒68≪16:出2区6位、箱4区9位、15:全7区9位≫
中西亮貴③29分34秒70≪16:全5区8位≫
伊勢翔吾②29分57秒60≪16:全7区6位≫
堀合大輔②5千14分19秒81

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
広瀬 匠④half65分29秒
紺野凌矢③29分38秒62
≪16:全3区12位≫
中村大聖①5千14分03秒48≪都5区18位、高3区21位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
物江雄利②5千14分03秒38
山口優希②5千14分13秒35
山下一貴①5千14分31秒59
≪高3区28位≫
 
上位10人合計:37点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
*3位13分57秒3-*9位29分06秒3-*3位63分05秒2
 前哨戦では、過去の大学駅伝で大活躍し、春も関東IC2部1万で優勝するなどチームの柱の中谷選手を欠いていた。加えて、前回の箱根2区激走した工藤選手も万全ではない状態だった。その中5位4位は踏ん張ったと言えるか。西山選手が久々の前半区間を何とか凌ぎ、下・片西・伊勢選手といった2年生が駅伝メンバーに入り、他校の選手と対等に渡り合った。下選手は初の主要区間で踏ん張り、更にレベルアップしそう。そして、今現在エースといえる4年大塚選手の働きが非常に大きかった。全日本の8区58分03秒は非常に高レベルで、箱根2区で67分台を狙える力を確認できる。登りに滅法強いのも箱根に向けて心強いところだ。中谷選手も記録会で復帰、山下りも59分台が狙えるそうで箱根が楽しみなチームになってきた。優勝争う中では若干選手層が薄いが、ここは高本選手ら3年生が踏ん張れるかどうかが大事になるか。



オーダーを組んでみる
西山雄介④-工藤有生③-中谷圭佑④-下 史典②-大塚祥平④
中西亮貴③-高本真樹③-堀合大輔②-片西 景②-伊勢翔吾②

 まず考えたのが2区を誰にするか。順当なら昨年経験の工藤選手だが、今は明らかに大塚選手の方が走れそう。優位に進めるには工藤-大塚選手と並べるのが一番とも感じたのだ。おそらく5区候補の紺野選手も全日本で駅伝経験しているし、アリとは考えた。ただ、今回は復路の選手層が例年より落ちる。やっぱり5区は大塚選手を持ってきて70分台をターゲットに走る方が、最終的にチームの総合順位が上がるかもいしれない。2区工藤選手も68分台で踏ん張れれば、大事な2区間は充分に務まるのではと思われる。

 さて次に1区と3区を誰にするか。候補としては西山・中谷・下選手あたり。このうち、下選手は単独走の方が好きということなので、中盤以降の区間にする。そして迷った中、西山選手を1区とした。halfの距離は問題はなく、出雲は微妙だったが、他の試合を見ると競り合いはそんなに苦手ではないはず。4年生の意地を見せてほしい。中谷選手は過去に区間賞を獲得している3区で自分のペースで走ってもらう方がいいかなと考えました。往路の3人の4年生は1年生の頃から4年連続出場、3人とも精一杯の走りで往路優勝へ導きたい。

 その往路優勝となると、やはり4区にも選手をつぎ込みたい。全日本4区で無難に走っている下選手を入れる。4区はまだまだ接戦も多いが、距離の延長でしっかり自分のペースを保つ重要性も上がった。今回も区間上位でまとめてほしい。なお、もし復路の選手層に不安があるなら下選手は9区に残し、全日本でガッツがある走りを見せた片西選手を4区に抜擢、長い距離に不安はないだろうし粘るだろう。そうでなければ、9区を走ってほしいところだ。

 続く10区は同じ2年生の伊勢選手でいいか。暖かい時に粘りが効く方なので、適正はあるだろう。距離も1年生の頃からハーフに対応しているので問題ないと思う。8区には同じ2年生の堀合選手。元々ロードはそんなに苦手な印象はなく、今回の上尾ハーフで63分台をマーク。満を持して登場としたい。2年生3人を復路終盤としたが、往路の流れがあれば粘れるはずだ。

 残りの2区間は3年生の出番。6区は59分台がターゲットだそうだが、ここは全日本で無難に走り切り、5千のスピードがある中西選手あたりか。他にも紺野選手や、1500mが得意な物江選手あたりも候補なのだろうか。面白い区間だ。最後に残った7区に高本選手を投入。飛躍しそうでもう少しのところ、大八木監督は全日本でメンバーから外す決断を下した。ここで、復路に大きく勢いの付く走りをしてくれれば、次へ向けての楽しみも増えそうだ。

 個人的には、工藤-大塚-中谷選手の最初の3区間での序盤特攻型をちょっと見てみたい気もしますが、大塚選手の最後の登りのタイムも楽しみだったり。柱が戻って自信をつけ、「往路優勝し総合3位以内」と目標を掲げた大八木監督のタクトは楽しみになってくる。



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【3】2016年度へ向けて~駒澤大学

zzzzzzzzzzzzzz





3本エースに続く選手の台頭を!
駒 澤 大 学
主な卒業生
馬場翔大④28分37秒21≪4年:箱8区2位、全6区1位、出4区5位、3年:箱5区17位、全8区5位、出6区、2年:箱5区3位、全6区1位≫…関東ICハーフ2年連続3位⇒NTT西日本
二岡康平④28分55秒62≪4年:箱9区2位≫⇒中電工
其田健也④29分04秒79≪4年:箱1区13位、全4区4位、出2区2位、3年:箱9区3位、出4区、2年:箱10区2位≫⇒JR東日本
宮下紘一④29分29秒02≪4年:箱6区10位≫…関東IC3障1位⇒引退
小山裕太④29分29秒60…関東IC1500m決勝進出在り⇒トーエネック
井上拳太朗④29分38秒67…関東IC3障2年連続入賞⇒安川電機
高月智生④half64分00秒⇒トヨタ紡織
 この世代注目を集めたのは、馬場選手と其田選手でしたね。特に馬場選手はロードの走りで期待が高かったです。1年時は故障で駅伝シーズン棒に振りましたが、2年時に全日本で駅伝初参戦。区間賞でデビューを飾ると、箱根は満を持して山登りを担当、ここで79分台の好タイムを叩き出すも、トップからは引き離されてしまい号泣。リベンジに注目が集まった3年、ここで大きくクローズアップされることに。途中まで順調だったのですが、低体温症に陥り、ゴール前で何度も手をついてしまうほど苦しい走りに。何とかゴールには辿り着きましたが、大きく先頭から離されました。

 陸上を辞めようかとまで思い悩んだそうですが、母親に後押しされ、徐々に立ち直ります。全日本で再度区間賞を獲ると、最後の箱根は8区。見事遊行寺の坂を乗り越え区間2位、迎えた其田選手と喜びを分かち合いました。その其田選手は4年時の箱根は1区出走で苦しい走りになってしまいました。ただ、彼は復路のように一人でペースメイクが出来る選手。2年時に10区・3年時に9区を担当し、共に区間2位にまとめあげています。出雲や全日本も4年時にデビューを飾っています。

 その他のランナーは関東ICで目立った選手が多かったですね。宮下選手は昨年の関東IC3障でトップ、その脚力が買われてか最後の箱根で6区山下りを任されました。井上選手も3障が得意な選手で、入賞は2度しています。小山選手はハーフを何度も戦っていますね。最後の秋シーズンにトラックでも自己ベストを出してメンバー争いに絡みました。

 ハーフマラソンといえば、2年時の二岡選手の台頭にはわくわくしました。最近の駒大はスピードランナーが多くいるも、スタミナ型が少なかったのですが、こういう選手がもっと出てきてほしいと思ったのですよね。その後故障などもあり駅伝は厳しいかなと思われたのですが、最後の箱根に9区出場、区間2位の快心の走りをみせました。他、高月選手も上尾で64分ジャストをマークし、メンバー入りなるかと大いに沸かせてくれました。




新チーム戦力陣容

【在校生1万持ちタイムトップ10】
中谷圭佑③28分17秒56≪3年:箱3区2位、全1区4位、出3区1位、:2年:箱3区1位、全2区2位、出1区、1年:箱4区1位、全5区1位、出2区2位≫
工藤有生②28分23秒85≪2年:箱2区4位、全2区2位、出3区4位、1年:箱4区2位、全5区2位≫
大塚祥平③28分34秒31≪3年:箱5区4位、全8区3位、出6区4位、2年:箱8区2位、1年:箱8区6位≫
西山雄介③28分58秒01≪3年:箱7区4位、全3区10位、出5区1位、2年:箱7区2位、全6区1位、出2区、1年:箱7区3位、全2区9位、出5区2位≫
高本真樹②29分11秒68≪2年:箱4区9位、全7区9位≫
川戸拓海②29分14秒97
中村佳樹③29分26秒17≪3年:箱10区12位≫
紺野凌矢②29分39秒27
浅石祐史③30分17秒87

吉田理人③30分20秒47
1万上位10人平均:4位駒大29分14秒4

【他、戦力候補】
下 史典①half63分50秒≪1年:全5区8位≫
伊勢翔吾①half64分15秒
堀合大輔①half64分27秒

中西亮貴②half64分31秒
昆  充②half64分40秒

広瀬 匠③half65分29秒
片西 景①half65分50秒

【新入生】
中村大聖14分03秒48≪都5区18位、高3区21位≫
佐々木聖和14分12秒31≪都1区43位、高1区16位≫
中村大成14分15秒26≪高1区15位≫
大坪桂一郎14分16秒02≪都5区20位、高1区38位、IH5千16位≫
原嶋 渓14分25秒33
山下一貴14分31秒59≪高3区28位≫
平松亮介14分42秒93

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
西山-工藤-下-中谷-大塚  川戸-伊勢-紺野-高本-堀合
 さて、来年は3本柱と言ってもいいでしょうね。箱根2区前半から突っ込んだうえに68分04秒と好記録を出している工藤選手、それを自己ベスト'1万28分17秒、今日の丸亀ハーフで61分21秒)で上回る中谷選手、長いロードで強さを見せ今回箱根5区出走した大塚選手。この3選手はかなり強力な駒になるのでは?往路優勝争いは沸かせられる選手たちと思います。

 ただ総合優勝を考えると、4番手がもう少し上がってほしいのですよね。トラックのスピードのある西山・下・川戸・浅石選手、ハーフで記録を残しつつある高本・伊勢・堀合・中西選手らがどのくらいあがってこれるか。特に西山選手は最後の年に主要区間で戦えるようになってほしいし、駅伝経験した下・高本選手は先ほどあげた選手を引っ張ってほしいところ。

 新入生では高校駅伝で区間一桁の選手は今回はいないか。現状では名前ネタ(読み:ナカムラタイセイが2人)が先行でしょうか(笑) それでも5千持ちタイム上位の選手はさすがに何度も全国舞台を経験しており、大学に入ってからの飛躍を期待したくなりますね。選手数はしっかりいますので、どの区間でもやれる総合力を見つけたい。そして今年度届かなかった総合優勝の奪還といきたい。




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第92回箱根駅伝区間オーダー予想【駒澤大学】






山登りに強力な駒、ワンチャンあり!
駒 澤 大 学
(15全日本3位、15出雲3位、15箱根2位、14箱根2位、13箱根3位)


エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間or山で貯金が望める選手
大塚祥平③28分34秒31≪3年:全8区3位、出6区4位、2年:箱8区2位、1年:箱8区6位≫…15関東ICハーフ5位

6点:エース区間or山をしっかり任せられる選手
中谷圭佑③28分17秒56≪3年:全1区4位、出3区1位、:2年:箱3区1位、全2区2位、出1区、1年:箱4区1位、全5区1位、出2区2位≫…関東IC複数回入賞
工藤有生②28分23秒85≪2年:全2区2位、出3区4位、1年:箱4区2位、全5区2位≫…15関東IC1万2位

5点:エース区間で区間上中位でいける選手
其田健也④29分04秒79≪4年:全4区4位、出2区2位、3年:箱9区3位、出4区、2年:箱10区2位≫…関東IC1万入賞経験あり
馬場翔大④28分37秒21≪4年:全6区1位、出4区5位、3年:箱5区17位、全8区5位、出6区、2年:箱5区3位、全6区1位≫…15関東ICハーフ3位

4点:主要区間で区間上位でいける選手
西山雄介③28分58秒01≪3年:全3区10位、出5区1位、2年:箱7区2位、全6区1位、出2区、1年:箱7区3位、全2区9位、出5区2位≫…15関東IC1万7位

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
下 史典①≪1年:全5区8位、高3:全国1区2位、高校1区1位、国体5千7位、IH5千6位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
二岡康平④28分55秒62
井上拳太朗④29分38秒67…関東IC3障2年連続入賞
小山裕太④29分29秒60
高月智生④
高本真樹②29分11秒68≪2年:全7区9位≫
伊勢翔吾①≪高3:高1区8位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
紺野凌矢②29分39秒27
宮下紘一④29分29秒02…15関東IC3障優勝
中村佳樹③29分26秒17

上位10人合計:43点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)

持ちタイム上位10人平均
駒大:5千*4位13分57秒0-1万*2位28分53秒8-ハーフ*3位63分03秒8
 やはりというべきか、昨年ほどの勢いはなく、前哨戦は共に3位。また、選手層という面も例年以上に薄く、優勝候補とまでは言われなくなっている。それでも、ワンチャンスはある。まずはエース区間の目途が立ちつつある事。出雲では中谷選手が1区の区間記録に僅かに迫る走りをすると、全日本では2区で工藤選手が懸命に前を追う走りを見せた。その後記録会で1万28分前半。勝負できる力を蓄えてきているようだ。そして注目は山登り。前々回79分台の馬場選手は勿論だが、2年連続8区を走っている3年大塚選手が大きく成長。全日本8区で日本人トップの成績。充分に面白い戦いにもっていけそうだ。


区間オーダー予想

其田健也④-中谷圭佑③-工藤有生②-西山雄介③-大塚祥平③
小山裕太④-下 史典①-中村佳樹③-馬場翔大④-高月智生④
 出足に悩んだ。出雲と全日本は中谷選手が務めたものの、箱根の場合はエース区間は2区。それでも青学や東洋をにらむと力のある選手を置かないとならない。中谷選手2区にすると、工藤選手だが1区向きではない。ではどうするか。上尾ハーフ優勝の其田選手が食らいつけないだろうか。20秒差以内で繋いでくれれば接戦に持ち込める。

 そして2区と3区に2本柱を投入。2区には記録会でわずかに上回った中谷選手。序盤からある程度突っ込めて、終盤の粘りも利く印象だ。68分あたりがターゲットか。そして次の3区工藤選手に63分切りを期待。日本学生ハーフの成績には驚いたし、充分スピード持久力があると思います。他校が少し手薄になるかもしれないこの区間で一気に優勝戦線に浮上したい。

 待っているのは西山選手。全日本では完全に失敗レース。その後の上尾ではやや吹っ切れたか。来年に向けて往路を走ってほしい。4区で強気にいきたい。そして勝負の5区。2枚カードがあるうち、今季の充実さという事で大塚選手で。5区は心身ともに充実していてこそ攻略可能と思います。78分台で走れれば充分に周囲を慌てさせることは出来ると考えます。他校との相対的位置はどうなるのか。

 下り候補は様々な選手の名前があがるが、4年小山選手を選ぶ。元々スピードはある選手なので4年間の走力で踏ん張ってもらえれば。7区に上尾で評価を上げた1年下選手。2年前の西山選手のタイムを目標に走ってもらえれば。8区は同じ1年の伊勢選手が面白そうですが、連続1年は避けて、じっくりあげてきた3年中村選手を投入。来年貴重な戦力になる筈だ。

 さて最終盤には4年生。馬場選手はここまで温存。暑さはあまり得意ではない選手ではあるが、全日本アンカーも経験しているので、そこまでは心配しなくてもいいか。自慢のスタミナを見せつけてほしい。最後は上尾ハーフで64分ジャストと、大きくアピールした高月選手で。他にもボーダーの4年生が複数いるので、思いを乗せて走ってほしい。
 選手層的にはやや厳しい面があるので、まずはどうすれば往路を取る確率が高くなっていくかを考えていく作業でした。ただ、優勝度外視にしても5区は密かに注目できるのかなと思います。ここ数年は優勝候補筆頭に挙げられた中、力を出し切れませんでした。今度はチャレンジャーとして思い切った走りを期待したいです。




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ブログに寄せられたコメント

8年ぶりの覇権奪回を果たしたい駒澤とすれば1区からいい流れをつくろうとしたら1区からこの様なオーダーを組みたいと思います。工藤中谷其田西山大塚宮下下高本馬場高月でしたら初日の往路で優勝して逃げ切り勝ちが出来るんじゃないかなと思っています。この区間配置でしたら1区終了時で上手くいけば区間賞を取って悪くても区間2位で20秒以内で2区に行ける可能性があるかなと思っています。とにもかくにも29日の区間エントリーがどういう風なエントリーになって往路初日にどういう風な区間配置でどういう順位でヒィニッシュするのかなと言った感じです…?
2015/12/25(金) 午後 11:51 [ dis***** ] 返信する

1区工藤2区其田3区中谷4区下 5区馬場
6区井上7区西山8区高本9区大塚10区二岡

1区は其田に凌いでもらい、2区にハーフで強い工藤、スピードのある中谷を3区にしました。4区下は不安がありますが、5区で挽回してもらえると思います。

5区を馬場にしたのは今年のターニングポイントを9区…と見たからです。馬場も大塚も上りの適正に差はあまりないと思います。二人とも78分台では走れると思いますが、神野は恐らく77分台で走りきると思います。彼がずっこけない限りはどうしてもここで差が出てしまう。そこで今年度急成長した大塚を9区に配置。全日本の8区で好走していた彼ならば坦々と前を追えるはずです。

 7区の西山は経験を取りました。6区は3000SC で強い選手が好走することが多いので井上にしました。8区・10区ですが高本・小山・二岡で迷いましたが、ハーフで63分台の記録を持つ高本と二岡にしました。二岡は昨年10000M28分台を出しながら走れなかった悔しさを晴らしてもらいたい。夏にハーフマラソンで63分台を出したのもやはり大きいと思います。故障はありましたが、復帰したので走ってもらいたい。10区は1月なので気温は低いですが、最も気温が上がる時間帯で走ることとなるので彼向きかなと…。高本も多分、全日本で力を発揮できなかったのではないかと思うので、彼の走りには期待したいです。

長々と失礼しましたm(_ _)m
                        
2015/12/25(金) 午後 11:56 [ rep***** ] 返信する

西山→中谷→工藤→下→大塚
小山→高本→馬場→其田→二岡

繋ぎ区間がよく分かりませんねぇ・・・
個人的には中谷2大塚5区が見たいです。
でも工藤は2区向きじゃないなと思い、思い切って西山を1区に。服部弾馬が1区に来たら面白くなりそう。
大塚は遅くとも79分台前半では走って欲しい。

500万人おめでとうございます!!
2015/12/26(土) 午前 2:26 [ sub***** ] 返信する

非常に楽しみですね~
往路を勝ちにいくプランとしてこんなのも面白いかな~

中谷→大塚→工藤→西山→馬場
小山→下→中村→其田→高本

これなら青学・東洋と互角の勝負が出来そうです!!!
往路だけは・・・・・
2015/12/26(土) 午前 8:24 [ agr***** ] 返信する

お久しぶりにコメントします!
前情報無いので適当なこと言いますが、馬場2区はないですかね?
どうしても中谷を1区で其田を復路に置きたくて…。
中谷-馬場-工藤-下-大塚
小山-西山-伊勢-其田-高月
でいければ面白いと思います!
2015/12/26(土) 午前 9:31 [ たび ] 返信する

工藤ー中谷ー西山ー下ー大塚
井上ー高本ー馬場ー其田ー二岡
復路はコマが少ないなかで、其田は復路のエース区間に、後、中谷2区工藤1区から逆にしました。
2015/12/26(土) 午後 1:29 [ wat*ru*6519 ] 返信する

駒大は往路で勝負するチームになりましたね。
5区では大塚が一番強そうですが復路で逃げ切るのは難しいそうですね…
2015/12/26(土) 午後 5:02
返信する

工藤→中谷→其田→下→大塚
小山→西山→高本→馬場→中村
8区と10区は当日変更すると思います。
ただやはり3枚足りないですね
2015/12/26(土) 午後 6:00
返信する

其田→中谷→工藤→下→大塚→紺野→西山→伊勢→馬場→中村

と予想します。

駒大は、同じくらいの実力(やや劣っている)選手がいた場合、下級生を使う傾向にあると思います。

監督のコメントも育成重視のようであったため、下級生中心にしてみました。

とはいえ、近年4年生の箱根が大学駅伝初出場という選手が駒大からでていない気がするので、二岡、小山選手などは気持ち的には出走してほしいです。
2015/12/26(土) 午後 9:26 [ shu***** ] 返信する

中谷ー工藤ー其田ー西山ー大塚
小山ー下ー高本ー馬場ー二岡

1区から勝負を
2015/12/28(月) 午前 10:59 [ gol***** ] 返信する

持ちタイムの層では青学ながら、万全・安泰と言える絶対本命がいない今年は意外にチャンスがあるかも。ただし、駒大の作戦は超前半型で攻めまくるのみ。
(往) 中谷-大塚-工藤-其田-馬場 (復)小山-西山-下-二岡-中村
藤田コーチ現役時も、彼の最終学年で外して翌年初優勝。昨年も故障上がりの中村、夏に腸炎の村山は額面通りではなかった分、先行しながらも「こんなはずでは」と陣営は思っていたはず。全日本ではミスがあったが、今年のチームは卑下する程でもない気がする。むしろ、本命、チャンスありと言われ続けたここ数年では一番プレッシャーもない。自分たちのレースをするのみ。
2015/12/28(月) 午後 10:09 [ spq*jp ] 返信する

>dis*****さん

もし優勝するならやはり往路特攻でしょうかね。2区終了時トップ付近であれば、5区で青学大とガチンコ勝負できそうです。


>rep*****さん

確かに総合優勝を考えると、好調の選手(大塚)を最後に残しておくのは大事ですね。高本・二岡選手が63分台を出した頃の状態に戻ってきていれば、復路も穴が無くなりますね!


>sub*****さん

繋ぎ区間は横一線ですね。誰が出てきてもおかしくないように思います。

西山選手が1区をやれれば、スピードもありますし、かなりオーダー編成楽になるのですよね。彼の奮起を待ちたい所です。
2015/12/28(月) 午後 10:02[ hakonankit ]返信する


>sub***** さん

確かに繋ぎ区間を誰にするかは非常に悩みました。
西山選手1区で耐えられるなら非常に面白いですね。、
復路にも厚みがあります。

これからも頑張ります!

 >agr***** さん

なるほど、大塚選手2区ですか。確かにこれ以上ない往路のオーダーかもしれません。絶対に往路優勝したいところです。

 >たび さん

馬場選手2区もチラリと考えたのですよね。
涼しい方がいいのと登りに強いという事を考えると2区だなと。
2015/12/29(火) 午前 9:03 [ hakonankit ] 返信する








2015年度シーズンへ向けて~駒澤大学




さて、学生ハーフも終わりました。
次年度の展望を出来る限り行っていきます。

駒 澤 大 学


卒業生
※三大駅伝及び箱根予選出場or5千1万ハーフのいずれかがチームトップ10
村山謙太27分49秒94≪4年:箱2区4位、全1区1位、出3区、3年:箱2区2位、全4区1位、出3区1位、2年:箱5区8位、1年:箱2区9位≫
中村匠吾28分05秒79≪4年:箱1区1位、全4区1位、3年:箱1区2位、全1区1位、出1区1位、2年:箱3区3位、1年:全6区3位≫
西澤佳洋28分51秒65≪4年:箱6区3位、全3区2位、出5区、3年:箱6区5位≫
大谷卓也28分52秒26
黒川翔矢28分54秒35≪4年:箱10区8位、全7区1位、3年:全7区2位、2年:全7区2位≫
小根山泰正29分07秒85
猪浦舜29分17秒44
なんといっても村山・中村選手の成績が光りますね。村山選手は高校時代から1万28分台を出して期待されて入学。やや波がありましたが、ダイナミックなフォームから繰り出すスピードはとても魅力があります。1万27分台・ハーフ60分台は凄まじい成績です。三大駅伝は皆勤しましたが、全日本と相性が良く特に3年時は留学生の記録を破っての区間記録は衝撃的でした。箱根で爆発力が見られなかったのは少し残念ですが、今後の糧となれば。中村選手はロードで元々期待されていました。高校3年から大学2年まで故障がちでしたが、上級生となって素質が開花。3年時の出雲・全日本は1区で破壊力のあるスパートを見せつけて優勝に貢献しました。4年時はウイルス性の体調不良で苦しみましたが、最後の箱根は区間賞。2人とも、ニューイヤーやその先が楽しみです。

 卒業生は他に1万28分台のランナーやハーフ62分63分台の選手がいます。しかし、激しいレギュラー争いで中々走れない中、チャンスをものにしたのは西澤・黒川選手。西澤選手は3年時に箱根6区出場したのを皮切りにトラックでも大きく飛躍しました。黒川選手は全日本7区で2年から3年連続での出場があり連覇に貢献しているんですよね。箱根は最後の最後に出場を果たしています。

 惜しかったのは大谷・小根山・猪浦選手。大谷選手は高校時代5千13分台。大学からはずっと苦しみましたが、4年の秋から1万28分台ハーフ63分台と長い距離に一気に対応しました。小根山選手も4年秋になって大きく記録を伸ばしました。猪浦選手は1年時からトラックで名前をよく見かけ、終盤の上尾ハーフでは62分台をマークしたものの、あと一歩届きませんでした。彼らは箱根が終わってからの大会で好結果を出していますね。





現有戦力

【現有戦力1万チームトップ10】
中谷圭佑③28分30秒52≪2年:箱3区1位、全2区2位、出1区、1年:箱4区1位、全5区1位、出2区2位≫
二岡康平④28分55秒62
西山雄介③28分58秒01≪2年:箱7区2位、全6区1位、出2区、1年:箱7区3位、全2区9位、出5区2位≫
馬場翔大④29分02秒78≪3年:箱5区17位、全8区5位、出6区、2年:箱5区3位、全本6区1位≫
其田健也④29分04秒79≪3年:箱9区3位、出4区、2年:箱10区2位≫
大塚祥平③29分26秒84≪2年:箱8区2位、1年:箱8区6位≫
宮下紘一④29分29秒02
井上拳太朗④29分38秒67
紺野凌矢②29分39秒27
小山裕太④29分54秒84

1万平均:7位29分16秒0

【その他】
工藤有生②≪1年:箱4区2位、全5区2位≫
高本真樹②31分17秒22
吉澤雄喜③30分33秒84
中西亮貴②
中村佳樹③
川戸拓海②
板橋賢吾②


【新入生】
下 史典≪都1区2位、高1区1位、国5千7位、IH5千6位≫
林 尚範≪高2区4位、IH千五7位≫
伊勢翔吾≪高1区8位≫
白頭徹也
片西景
堀合大輔≪都1区28位、高1区41位≫
山口優希
【次年度オーダー予想】
工藤-中谷-西山-高本-馬場
紺野-下-大塚-其田-二岡
 2大エースが抜け、仕切り直す訳ですが、主力の候補は沢山いますね。箱根3区1位の中谷選手に、7区2位西山選手、9区3位其田選手、4区2位工藤選手、更に山苦難も復活してきた馬場選手ら。大塚選手も強いですね。その中では中谷選手が中心になるでしょうかね。ただ、これまでのチーム編成上、エース区間起用が全体的に少なくなっていたり、エースの流れに乗った面はあるかなと思います。関カレなどトラックシーズンから、他校のエースに勝利をする事を意識しなければならないでしょうかね。

 選手層としては、彼らの他に、駅伝経験はないですが地道に力を付けた二岡選手に、堅実にハーフを走っている高本選手がいます。また紺野選手ら若手も力をつけてきていますね。新入生は高校駅伝トップの下選手が抜けており、層の厚い駒大でも即戦力の期待が持てます。このほかでは伊勢選手も長い距離強い。林選手は1500の力があり、スピードがありますね。彼らで総合力が高いチームは作れそう。なので、やはりエース区間で自分たちで流れを作れるようになれるかどうかでしょうか。敵は強いですが、頂点を狙っていきたい。

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