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第48回(2016年)全日本大学駅伝オーダー予想~『6強』は『6強』か!?





区間オーダー予想の続きです。

次はいよいよ『6強』


出雲では笑ったチーム、泣いたチームと差が出ましたが、

今度はいかに??

第48回(2016年)全日本大学駅伝のエントリーメンバー(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)


赤文字が主要区間

1区(14.6㎞)-2区(13.2㎞)-3区(9.5㎞)-4区(14.0㎞)

5区(11.6㎞)-6区(12.3㎞)-7区(11.9㎞)-8区(19.7㎞)


・青山学院大学
鈴木塁人①-田村和希③-小野田勇次②-下田裕太③
茂木亮太④-安藤悠哉④-吉永竜聖③-一色恭志④

その他、秋山雄飛④、田村健人④、中村祐紀③、富田浩之②、森田歩希②

 出雲駅伝を2連覇すると共に、3冠への挑戦権を経た青学大が、唯一制覇の経験がない全日本駅伝に挑む。調子自体は世田谷に引き続き先日の日体大でも5千13分台が連発しており、上々のようだ。区間予想は少し悩んで一色選手を8区にした。正直、全日本に関しては1区が一番しっくりくるものが…ただ、他校にプレッシャーを与えるという意味では今年はアンカーに据えそう。

 さて、そうなると悩みの種が1区。再び1年鈴木選手でいくのかどうか。出雲はスローペースの中、何とか食いついた。ただ、全日本の14.6㎞は持つのかという不安が…。最終的に1区に予想したのは3年田村選手や4年生の調子の良さ。もし出遅れてたとしても充分カバー可能な総合力があると思ったから。懸命にトップに食らいついてほしい。

 そして2区から一気に追い上げる。5千13分43秒を出すなど絶好調の田村選手を初の主要区間となる2区へ。今の状態なら区間賞争いを繰り広げる力は十分にあるはずだ。もう一人の主力下田選手は4区に予想。出雲は悔しい走りとなったが、距離が長くなれば成績が上向くはずだ。その間の3区は山下りのイメージが強い小野田選手で予想。10月に5千13分台を2度マーク。くしくもアップダウンが比較的多いこの区間ならかなりやれるのではと感じました。区間賞を狙いたい。
 予想は終盤3区間へ。悪くてもトップが見える位置、山学より前にいれば十分に優勝を狙える3選手を配置できます。5区は1500mのスピードのある茂木選手に思い切って走ってもらい、6区は主将の安藤選手に是非ともガッツある走りを。彼もまた長い距離のほうがいいはずだ。7区は最後の一枠はとても悩んだが、ついに5千14分00秒の壁を突破し波に乗っている吉永選手。昨年は4年生を入れすぎて失敗、完全実力主義で臨むと思われる。…あまり他校と気にしてもしょうがないが、アンカーに襷が渡った時点で、山学を1分半以上突き放し、他の大学には30秒先行までに抑える。こうなれば初優勝可能と思う。そうできるチームのはずだ。


・東海大学
鬼塚翔太①-湊谷春紀②-石橋安孝④-關 颯人①
館澤亨次①-廣田雄希④-川端千都③-林竜之介④

その他、國行麗生③、三上嵩斗②、高田凜太郎①、中島怜利①、羽生拓矢①

 来年度?いやいや、もう今年からと評価が跳ね上がってます。出雲では1年生3人を最初に並べ、トップを疾走、終盤まで青学の前を走り続けた。下級生が多いとはいえ、東海大も選手層は厚い、出雲では走らなかった4年生に出番が回ってきそうなのも大きいだろう。出雲のように素直に1年生3人を並べず、色々と捻って予想しました。

 1区は出雲に引き続き鬼塚選手。距離適性はまだよく分からないですが、出雲も危なげなくこなしていた。しっかりトップに近い位置に持って来てくれるはず。相手が同じ1年生なら絶対に負けないように。その次に關選手ではなく、2年湊谷選手で予想してみました。ロードでの安定感を考えると關選手は、より長い4区に置く方が威力を発揮すると思う。出雲でアンカーハイペースで何とか途中まで食いついた湊谷選手に踏ん張ってもらい、3区に4年石橋選手を投入。3障のスピードもあるし小刻みなアップダウンも大丈夫、区間賞狙えるはずです。

 そして4区關選手でトップを取っておきたいところですがどうでしょうかね?出雲と同じ展開が望ましいと思う。そのあとの繋ぎ区間はまずはここに舘澤選手を置く。出雲でトップに食らいついたガッツをここで発揮してもられば。あとは上級生。6区にスピード抜群の廣田選手を温存、また8区はユーティリティープレイヤー林選手かなぁ。ハーフの距離がとても強い選手がいないのがちょっと穴なので、ここまでにしっかりトップに立っておくことか。

 そのアンカーに繋ぐ7区がとても悩んだ。出雲で区間2位の三上選手、前回経験者の國行選手、1万28分台出したての高田選手などいろんな選手がいるが、やっぱり川端選手かなぁ。間違いなく長い距離のほうが良いタイプなのは確か。少しずつ感覚の修正もできてきているように見えるがどうだろう。それぞれの選手の快走が13年ぶりの総合優勝を呼ぶ。


・山梨学院大学
上田健太③-佐藤孝哉④-永戸 聖②-市谷龍太郎③
秦 将吾④-伊藤淑記④-熊代拓也④-ドミニク ニャイロ②

その他、河村知樹③、熊谷比呂②、藤田義貴②、井上広之①、首藤貴樹①

 史上最強の布陣と言われた出雲駅伝は無念の2位、全日本はどうか。昨年は距離が長くなるにつれ脆さが出てしまったが、今年は違うところを見せられるか。1区は出雲駅伝に引き続き上田選手に任せたい。長い距離での競り合いはしっかり走れる選手。全日本でもトップ付近につけられる選手だ。そしてその次に出雲でやや失速してしまった佐藤選手。単独走になったのが痛かった。おそらく混戦が予想される2区で1万28分26秒の走力を今度こそ発揮してほしい。

 さて間の3区をどうしようか悩んだ。出雲では似たような区間の2区で差をつけられた。出雲5区で粘走を見せていた永戸選手が踏ん張れないだろうか。スピード区間だが粘りも必要な区間だ。耐えてもらって、4区に久々の主要区間となる市谷選手。出雲4区ではガッツある走りは見せた。自信持って走っていきたい。この時点で青学がしっかり視界に入る位置にいるかどうか。

 5区には迷ったがスピードランナーの秦選手。得意距離からは長いが平坦なコース。何とか踏みとどまれないか。なお、5区から7区はここから4年生の力が大事になるだろう。5千で下級生時の勢いを取り戻してきたか伊藤選手に6区、年々少しずつ存在感を増していた熊代選手を7区で大学駅伝デビュー、これで上位に差をあけられずに食いつける一番いいオーダーと思ってます。

 アンカーは勿論ニャイロ選手。昨年並みの57分前半であれば、逆転優勝は1分強くらいまでになるか。やはりそれまでにいかに持ちこたえるかが大事になってきますかね。なぜか過去総合優勝がない相性の悪い駅伝大会となっているが、過去を吹き飛ばす成績を収めたい。





・駒澤大学
下 史典②-中谷圭佑④-片西 景②-工藤有生③
高本真樹③-西山雄介④-紺野凌矢③-大塚祥平④
その他、中村佳樹④、中西亮貴③、藤木悠太③、伊勢翔吾②、中村大聖①
 出雲は2本柱の片方が欠場、もう片方も故障上がりの苦しい布陣となったが、ある程度安定して戦い抜いた駒大。エースも復帰し、いざ相性の良い全日本はどうなるか。1区は出雲に引き続いて西山選手でもいいのですが、今後のことを考えると出雲4区で役割を果たした下選手にいよいよ大役を任せたいと思う。まだまだ今後伸びるだろう彼を主要区間でどのくらい走れるかみたい。

 2区4区には2本柱でしっかり前へ。調子が分からないが、駅伝男とも言える中谷選手を2区に、出雲で最低限まとめる安定感を見せた工藤選手がどのくらい調子を上げてきているか。うまくいけば4区終了地点でトップ争いも可能では?無論、間の3区が大事になってくるが、西山・高本選手は後半に温存。5千で好記録を出している片西選手を置いて予想してみた。アップダウン適性あれば面白い。

 4区でしっかり追いついたとして、5区6区を強化。5千の持ちタイムが上がった高本選手を5区。出雲では生かしきれなかったスピードを今度こそ発揮してほしい、そして6区は過去この区間で区間賞の経験がある西山選手で攻めの区間に。ここで4年生に相応しい走りをしてくれればと思う。7区は出雲記録会で結果を出した中西選手と非常に迷ったが、長いロードで比較的安定している紺野選手でどうだろうか。粘りある走りをしてほしい。

 アンカーは勿論、大塚選手。昨年の快走は記憶に新しい。その再現をしてほしい。さてバランスよく組む予想しましたが、実際はもっと前半に固めてくるかな。中谷選手の状態次第では先行して優勝戦線かき乱せるかもしれません。
 

・早稲田大学
鈴木洋平④-平 和真④-藤原滋記③-武田凛太郎④
新迫志希①-井戸浩貴④-光延 誠③-安井雄一③

その他、今井開智④、石田康幸③、清水歓太②、永山博基②、太田智樹①

 出雲では序盤の失速から負の連鎖に陥ってしまた早大だが、持ちタイムが高い上級生は多く、依然として3位以内候補にはあげられるはずだ。8人の駒数は足りているので、序盤の組み立て方を慎重に考える。1区は一番安心なのは武田選手なのですが、箱根も彼が1区ということは考えにくい。それならば出雲4区で区間新デビューを果たした鈴木選手を思い切って抜擢してみてもいいかもしれない。スピードはあるし、夏のローカル駅伝でいい成績残していた。スタミナは少し課題だそうだが、今の勢いなら大丈夫と思う。

 その後は基本的には昨年3位に後少しと迫ったメンバーでの編成になると予想する。出雲で失敗した平選手ですが全日本2区は走りやすいコースのはず。持ち前のスピードで序盤から飛ばしていきたい。3区は出雲直前に1万29分03秒を出して復活してきた藤原選手、昨年よりタイムをあげられるはず。4区はやはり武田選手。もし序盤が覚束なくても、このあたりから流れを変えていける選手だ。

 そこからは選手層をしっかりと生かしたい。1年生の新迫選手に、5区で持ち前のスピードを今度こそ活かしたい。6区には、一番長い距離がいいかもしれない井戸選手を予想。流れを確実につかむためだ。7区には昨年区間2位の永山選手か、出雲市記録会で復調を見せた太田選手と迷ったが、光延選手に頑張ってほしい。区間賞、もしくはそれに近い成績をとれる潜在能力はある。追い上げていく区間が続くはずだ。

 最後は、満を持して登場してほしい安井選手。1年の頃から長い距離の強さを見せていた。アンカーでどのくらい走れるのか密かに楽しみな選手だ。やはり早大は序盤の流れがとても大事になるチーム。昨年のようなスタートなら、チーム力は上がっているだけに楽しみになってくる。


・東洋大学
小早川健③-服部弾馬④-野村峻哉③-櫻岡 駿④
山本修二②-竹下和輝③-小笹 椋②-山本采矢④

その他、高森建吾③、堀 龍彦③、相澤 晃①、今西駿介①、渡邉奏太①

 出雲はまさかの9位。前回の全日本勝者ではあるものの、優勝候補に推す声は減ってしまった。直近の記録会で29分前中盤を出していた選手が複数エントリーから外れている不思議なエントリーメンバーとなったが、その中からどうやって戦っていくか予想したい。

 出足の1区をどうするのか凄く悩んだ。服部弾もしくは櫻岡選手の4年の柱にしてもいいんだが、しっくりこない…。箱根を考えると誰かに任せてみたい。悩みに悩んで、9月の記録会で1万29分08秒の好記録をマークしていた小早川選手で予想してみた。元々ロードで良かった選手ですし何とかやれないだろうか??

 2区から4区は怒涛の主力投入。前回無類の強さを見せた服部弾選手再び2区。三大駅伝の中で一番適性のある区間だと思っている。風がなければ再び区間記録を狙ってほしい。3区には今度こそ復活を遂げたい野村選手。ロードは強いはずだ。4区に櫻岡選手、出雲は変に動いてしまったのが敗因とみる。自分の走りができれば充分に強いはずだ。もし1区失敗してもひとまず追い上げられるか。

 あとは誰が入るのか。アンカーはおそらく出雲に引き続き山本采選手か。長い距離には自信を持っているそうなのでおそらく入るだろう。あとはどうだろう。復帰はしたが1万30分オーバーの堀選手はまだか。今年の箱根を走り、そこから飛躍してほしい山本修・小笹選手は5区と7区に入れてみました。それに9月のハーフで64分台を出していた竹下選手を入れました。彼らが区間上位なら今後も楽しみになってくるがどうか。それか1年生が再度入ることもあるのか。出雲の成績や今回のエントリーがやや気になりますが、ここは前回覇者、吹き飛ばす走りを見せてくれるはずだ。



さて、皆さんはどう優勝候補のチームの予想をしますか?
たぶん3日に暫定の区間オーダーが発表になりますのでまたお話合いしましょう!


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第48回(2016年)全日本大学駅伝オーダー予想~『6強』崩して新時代へ!








さて、2つ目の駅伝!

第48回(2016年)全日本大学駅伝のエントリーメンバーが発表(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)されましたね


今回も出場チームの展望をしていきたいと思います。

まずは『6強』を追うチームです。

参考:赤文字が主要区間

1区(14.6㎞)-2区(13.2㎞)-3区(9.5㎞)-4区(14.0㎞)

5区(11.6㎞)-6区(12.3㎞)-7区(11.9㎞)-8区(19.7㎞)


・中央学院大学
新井翔理③-大森 澪③-海老澤剛④-高砂大地①
横川 巧①-樋口 陸②-廣 佳樹②-村上優輝④

その他、久保田翼④、水野 優③、福岡海統②、石井 海②、藤田大智①

 出雲駅伝で大学史上最高位の4位に入り、駅伝ファンを驚かせた中央学院大。全日本駅伝もその流れで久しぶりのシード権獲得といきたいところ。個人的にはかなりオーダーは悩みました。出雲1区粘走した横川選手を1区にするかどうか。もう一度起用してみたいけど、横川選手にはまだ距離が長すぎるのではという懸念。それなら出雲2区で快走を見せた新井選手の起用が妥当かなぁと。続く2区は、大森・高砂選手どちらでもいいのですが、箱根2区のスピードを耐えた大森選手を2区がいいかと思います。

 3区も畳みかけたい。なかなか本調子とまではいかないが、ある一定のレベルで安定している海老澤剛選手を3年連続の起用。アップダウンもあるので適正は高いのかと。そして4区に期待のルーキー高砂選手。出雲でのしっかりした走りからも15㎞くらいまでの区間は充分に戦える力はあると思う。これで区間5位以内とかとれば箱根やその先も本当に楽しみだがどうだろう?そして次1年生連続襷リレーとなる横川選手で。このくらいの距離なら区間一桁も充分ありえそうだ。

 そのあとは出雲駅伝で構想した廣・村上選手。村上選手は暑さに強いですし、箱根9区の予行演習の意味合いも兼ねてアンカー。スピードのイメージがあるが、長い距離も走れるはず。残った6区には回復途上の樋口選手。でも走れればとても頼もしい存在だ。2区でも良かったが、ここでポイントゲッターになってくれるか。まあ、色々かきましたが本音は1区横川2区樋口選手でスタート切れないかなと思ったり…これでスタート乗り切れれば後半に大森・新井・海老沢・高砂選手を残せる。本当にシード権奪取も見えてくるかも??そんな中央学大の姿を見れるかどうか要注目です!


・明治大学
江頭賢太郎④-阿部弘輝①-中島大就①-末次慶太③
三輪軌道①-射場雄太朗④-磯口晋平③-藪下響大④

他、吉田 楓④・皆浦 巧③・東島清純②・竹山直宏②・河村一輝①

 シード校から唯一この項となった明治大ですが、箱根予選で一気に評価は上がってきました!夏を超えて一気に総合力が上がってきました。結構、選手選考に悩みました。ひとまず、前回シード権のゴールを切った薮下選手をアンカーを固定して考えることに。前半区間も見てみたいですが、長い距離のほうが持ち味が活かせる選手です。シード権へ向けて疾走すると思います。

 さて他のオーダーですが、1区にはチーム最高レベルで長い距離安定している江頭選手を1区。彼ならしっかり粘れるはず。その次の2区にルーキー阿部選手をデビューさせる。潜在能力は高いですし、まずはスピードエース区間でどのくらい戦えるかみたい。3区は先日の5千で14分一桁をマークした河村選手も考えましたが、やっぱりそれ以上の距離なら中島選手か。ルーキー同志のリレーが楽しみだ。

 4区についに復調を遂げた末次選手。初駅伝の1年箱根7区は苦しかったが、どのくらい成長を見せるか楽しみな選手だ。繋ぎ区間は現状では完全に箱根予選の成績に依存。主将の射場選手を6区に置き、比較的短い5区は入学前の駅伝で意外性があると感じた三輪選手にガンガン行ってもらう、アンカーへ繋ぐ重要区間には3年生の磯口選手に任せるてみるのがいいかと思ってます。他にも前回好走の吉田選手や急成長中の東島・竹山選手ら魅力ありますね。新生明治大が比較的得意な全日本で、どんな活躍をするのか要チェックです!

・日本体育大学
小松巧弥④-冨安 央③-室伏穂高②-吉田亮壱③
宮勇将②-小町昌矢③-山口和也①-小野木俊④

その他、大手敬史④、山本航平④、白永真彦③、辻野恭哉③、中川翔太①

 ここに来て評価がうなぎ登りになってきたのではないでしょうか。出雲駅伝では小松選手が区間賞を取って、その後も総合6位と粘り切った。そして日体大記録会1万では小松選手の28分56秒を筆頭に記録ラッシュにわいた。小町選手の復帰もありました。戦力も充実してきた中、どんなオーダーを組んでくるのか。

 1区は小松選手固定でいいでしょう。現状1万で一番強いうえに出雲で区間賞を取っており、とても調子がいい
。スローペースになれば全日本でも区間賞のチャンスは出てくるだろう。続く2区4区のエース区間は誰にするか。2区は出雲で久しぶりの駅伝で主要区間初抜擢となった冨安選手、4区は出雲5区で区間4位の好走を見せた吉田選手かなと思います。小町選手は復帰したばかりなので回避して6区へ。この区間なら区間上位を狙うことができるのでは?2区4区もどこまで勝負できるのかとても気になるところです。

 つなぎ区間は誰にするか。3区は単純に記録会の結果だと宮崎選手が妥当だが、3区はアップダウンが多い印象。箱根5区を走っている室伏選手を持ってくるのではと読む。宮崎選手は5区でスピードを生かしてもらうのがいいと思います。7区は誰にするか迷った。地元の辻野選手が出番もあるか気になりますが、1年山口選手出してやりたいような…。でも明らかに上り調子の選手を起用したいところ。アンカーは持ち前の安定感に走力がついてきた小野木選手ですかね。他にもロードで力を出す山本選手もいますし層は厚いですね。出雲の順位で走れればシード権です。獲得はあるか!?



・日本大学
石川颯真④-川口賢人③-岡野佑輝③-山崎一輝③
石井健登③-清水目大貴④-加藤拓海②-P.M.ワンブイ②

他、畔柳 揮④、高野千尋③、松木之衣①、石垣陽介①、金子智哉①

 トップ乃至上位で通過するだろうと思われた箱根予選はあわや予選落ち。石川・ワンブイ選手はともかく、他の選手はスローで入ってその後も低調に終わった選手が多かった印象だ。一転、気合を入れなおしてくると思われるがどんなオーダーになるだろうか。まずは1区石川選手、8区ワンブイ選手はほぼ決定でいいだろう。石川選手がしっかりトップ付近につける。ワンブイ選手は持ち前の爆発力で少なくとも57分前半は計算でき、シード権まで2分~3分なら逆転可能だろう。

 問題はそこまでどう繋いでいくか。2区3区4区の人選に凄く考え込みました。5千14分一桁の岡野選手や同じくスピードがあり予選は走れなかったものの復調傾向にある石井選手あたりか、それとも全日本予選3組で頑張った川口選手が務まるか…。長い距離の方がいい山崎選手が4区に置き、箱根予選で15㎞まで同じ成績だった川口選手を2区、岡野選手を3区かなぁ。4区終わって6位が見える位置にとどまれるか。

 そして5区に石井選手をポイントゲッターとして置く。スピードは充分ついてきた。5区なら区間一桁は可能な力はある。6区7区は調子上がっている選手、まずは清水目選手を置いて、あとは加藤選手が走れれば最高でしょうか。前回はここが非常に苦しい走りになってしまいシード権が遠のいた。力のある選手を置きたいがどうだろう。全日本予選はトップ通過、数か月前の勢いをこの大会で取り戻したい。


・大東文化大学
下尾一真④-北村一摩④-新井康平②-谷川貴俊②
奈良凌介①-鴇沢駿介④-川澄克弥①-原 法利③

その他、鈴木太基④、山本翔馬③、渡辺拓巳③、林 日高③、齋藤 諒②

 箱根予選をトップで通過!周囲を驚かせるほど、多くの選手が成長を遂げていた。最初の駅伝ではどんなオーダーで臨んでくるか。まずは予選学内1番の原選手を最長距離の8区、2番の下尾選手を1区にした。原選手は距離が長い方が強いですし、下尾選手は1万のスピードもありますので適任かなと思っています。その次に学内3番手の谷川選手を3番目に長い4区へ配置。ここまでは予選で早かった順番に予想してます。

 その次からちょっと捻った。予選では学内下位となった北村・新井選手を2区3区で予想。というのも2人とも予選ではタイムを稼ぐ役割の選手だった。事実、10㎞29分台で通過するなど、15㎞手前までは持ち前のスピードを活かした走りができていた。2区3区序盤の速い流れに乗るには彼らの力が必要と思う。これでしっかり他校と戦えたら層の厚さを活かせるはずだ。

 中盤を過ぎた区間は、まずはその中で一番長い区間に4年の鴇沢選手。昨年の今ころからスルスルと伸びてきた選手。区間一桁の力は十分あるはず。その前後に期待のルーキー。序盤から攻めた奈良選手を5区へ、箱根予選の暑い中しっかり走った川澄選手を気温の上昇が予想される7区へ。私的にはこれがベストオーダーかな。昨年度は苦しかったが、元々駅伝への調整力はピカ一なチーム。勢いを取り戻した今の大東大の勢いはどうか。

・拓殖大学
宇田朋史④-馬場祐輔②-西 智也③-ワークナー デレセ タソ②
赤 暁①-新井裕祟④-土師悠作③-戸部凌佑②

その他、渡辺耕平④、大中亮矢④、鈴見侑大②、藤井拓実①、松下 良①

 今年度から三大駅伝での活躍を目論む拓殖大、全日本予選は驚きの通過、箱根予選でも他校に食らいつき、ついに本戦での戦いが始まる。可能性低いかもしれませんが、ちょっと変則的なオーダーで予想してみました。主力全員が万全ではない中、流れをつかむため、ワークナー選手をある程度早めに起用してくるのではと思います。2区か、もう少し長い4区あたりに起用してくるのではとみる。ここで6位に浮上すれば面白い。拓大は流れにさえ乗れれば怖い存在だ。

 その為に序盤からガンガン行きたい。1区は勿体ないが現時点では宇田選手が一番適任だろう。今シーズンは各大会安定した成績を残しているので、何とか粘ってくれるか。2区がややギャンブルだが、予選からの3週間で状態が上がっていることを願って馬場選手。39分以内で走れるなら起用できるか。3区は5千でベストを更新した西選手。前にチームが見える位置にいけるか。

 ワークナー選手に頑張ってもらったあとは、予選で二けた順位をとった選手を並べる。1年生ながら好走を見せた赤崎選手、見事に復活を見せた新井選手、成長株の1人の土師選手、3人ともロードで粘れるはずだ。最後は予選で学内3番手だった苅田選手…と思ったらいない。エントリーは箱根予選前なので何らかの作戦か。その予選でエントリーがなかった主力戸部選手に長い距離任せたい。どうだろう。9年ぶりとなる全日本思い切って闊歩していきたい。
 

・帝京大学
内田直斗④-竹下 凱②-畔上和弥②-岩佐壱誠①
平田幸四郎①-宇佐美聖也④-佐藤諒太③-島口翔太郎④

他、加藤勇也④、田中祐次③、新関友基②、濱川 駿②、田村丈哉①

 三大駅伝でここ最近見せ場は箱根のみにとどまっている帝京大。今回の全日本はどうだろうか。一昨年まで鬼門となっていた1区が今年も人選いるのはいいですね。出雲で1区6位と好走を見せた内田選手をそのまま入れることができる。今回も粘りを見せてくれれば。さて次をどうするか。昨年は大失速となった。スピードある選手が少ないので起用に迷う。出雲を欠場したエース竹下選手が何とか39分ほどで走れるのならと思うがどうだろう?

 ここからしばらく2年生以下のランナーを並べてある。3区には出雲に引き続き畔上選手。出雲は置いて行かれる結果となったが、全日本は繋ぎ区間、思い切って走ってくれれば。4区に期待のルーキー岩佐選手。非常に伸び盛り、思い切って大役を担ってもいいんじゃないでしょうか。5区も引き続き1年生の平田選手。高島平20㎞で60分台をマークし注目。5区でなら起用あるかもしれません。

 終盤は上級生。宇佐美選手は出雲で初めての駅伝ながら区間8位の好走。しっかり自分の走りをしてくれるはず。7区は1年の濱川選手と迷ったが、佐藤選手。出雲のアンカーは厳しかったがこの区間ならしっかり走れる力はある。是非リベンジを。アンカーは箱根10区でシード権のゴールを果たした島口選手。長い距離になるほど力を発揮するだろう。今まで以上に前半から流れに乗るオーダーを組める。しっかり勝負していきたい。






・國學院大學
蜂須賀源④-細森大輔④-土方英和①-稲毛悠太④
向 晃平③-浦野雄平①-曽我部憲汰④-國澤優志③

その他、内田健太③、熊耳智貴③、江島崚太②、蜂屋瑛拡②、青木祐人①

 全日本出場した時は、箱根本選に不出場…そんなジンクスをついに打ち破った國學院大が何かを起こすことはあるのでしょうか。まず最初は2本の柱を並べました。蜂須賀選手は復調の兆しが見えたところ、15㎞まではしっかり走れていたので全日本の1区は何とかいきたい。そして予選でチームトップの細森選手を2区に投入して流れに乗るのが一番考えられるかなと。3区には全日本箱根両予選共にしっかり走り実践に強そうな土方選手。いいデビューを飾れるか。4区には前回も出走した稲毛選手。安定感が課題だったが、箱根予選はしっかり走り切った。次も力を出し切りたい。

 さて後半区間は迷った。ひとまず、曽我部・国澤選手はオーダーに入れて予想した。箱根予選はうまく走れていないが2人とも前半から飛ばした。主力の一員の位置づけであるし起用するとみる。成績が良かった国澤選手がアンカーだ。5区6区は箱根予選の成績なら松本・熊耳選手だが、あえて温存予想も面白いとみる。箱根予選は走れなかったが全日本続けてエントリーされた主力の向選手、浦野選手や青木選手など1年生をデビューさせることも大いにあるだろう。選手層の厚さを箱根予選では活かしきれなかった。駅伝で流れを作れるようにしていきたい。


・国士舘大学
住吉秀昭②-石井秀昴④-渡部勇人④-戸澤 奨②
三田眞司③-藤江千紘②-多喜端夕貴②-餅崎巧実④

その他、井筒幸一④、辻田拓真③、本多将貴③、守屋太貴③、八巻雄飛③

 昨年の箱根予選で僅か10秒差落選、一転して今年の全日本予選と箱根予選は苦しみながらも通過。総合力がワンランクアップしたことで全国舞台に立つことができた。関東地区の中では決して総合力が高いほうではないので、前半から攻めてくるオーダーかと思います。まずは1区にエースの住吉選手を配置、予選学内2番手の戸澤選手を4区へ、3番手で4年生の餅崎選手をアンカー。そして予選はピリッとしなかったがスピードのある石井選手を2区。これがしっくりくるかなと思っています。

 他のメンバーは現状固まっていると思いますが、基本は箱根予選の上位メンバーから選出。学内4番と頑張った渡部選手を3区、少しずつ10㎞以上の距離を走れるようになってきた三田選手、予選で奮闘した藤江・多喜端選手を選びました。ただ、本当は本多・八巻選手が復調できていればと思いますが…。いつも出場のボーダーに後少しというところにいく国士大、今回こそ上昇気流に乗っていきたい。


他のチームも2校だけオーダー予想
・京都産業大学
寺西雅俊④-元木駿介③-久保拓海③-奥村杏平③
島田将志③-田中悠介④-日下聖也②-大貫陽嵩④

その他、中野翔太④、上坂優太②、西川和希②、井本 景②、宮下朝光①

 さて、京都産業大は予想してみたい。出雲ではやはり一定の強さを見せたものの11位。1区が先頭集団から遅れてしまったために追い上げられなかった。ならばもうエースの寺西選手を1区に持ってくるのが得策ではないか。距離的にも2番目に長い距離ですしあってもおかしくないと思う。しっかり上位につけたうえで、元木・奥村・大貫選手ら主力、久保・島田選手らポイントゲッターにもなれる選手に繋いでいけたらと思います。

・日本学連選抜
シテキ スタンレイ(東京国際3)-柴田裕平(京大3)-原田郁丸(東北福祉4)-セルナルド祐慈(創価4)
木下幸大(福岡大3)-南隆之介(広島大3)-五十嵐大義(信州大3)-原 由幸(道都3)

 ここも目立てる可能性あるのですよね。関東地区からは東国大の留学生のスタンレイ選手と創価大の主力のセルナルド選手が選出されました。もしこの2人を最初の2区間に使ったらかなりの高い位置につけそうですし、また他にも1万29分台出したばかりの京大柴田選手や、道都大の原選手も長い距離走れます。他、5千14分26秒の東北福祉の原田選手や出雲1区で目立った広島大の南選手らが踏ん張れば繰り上げ回避もありそうです。


目指せ!繰り上げ回避
立命館大:昨年出走のメンバーの3人の中で、4年村武選手が好調で最近29分台をマーク。それを3年の岩崎・辻村選手が上回った。他のメンバーも森選手をはじめ30分半ば付近にまとめてきた。予選ははやや苦戦したが戦力が整ってきた印象だ。桝本選手が復調していれば、関東下位に食いつけるかもしれない。

大阪経済大:
予選で2年連続29分台を出した4年生エース高橋選手が率いて2年ぶりの出場を果たす。その2年前に出場した山口・能勢選手も健在、さらに3年藤山選手、1年内山選手が予選で1万30分前半を出すなど戦力が上がってきた。自己ベストが30分前半の北原・谷選手らの調子が戻れば、粘り強い襷リレーをすることも可能だろう。

東海学連選抜:4年連続出場となる三重大細澤選手、地元皇学館大田中選手、志學館大伊藤選手が1万30分前半で主力 出雲で前半区間踏ん張った愛工大の柗井・生川選手や名古屋大の院生もおり例年以上に選手層が厚いチームになってきた 序盤を凌げば面白い戦いができる。

目指せ!17位以内
広島経済大:出雲駅伝で大健闘の12位、難しい1区6区を4年大下・藤原選手が区間15位と踏ん張り、4区山本選手の区間11位、他も区間13位で走りきった。毎年着実に総合力をつけて、今年が最大のチャンスだ 前回は序盤で区間24位以下が2つ 出遅れを防げれば十分にラインに近づくはずだ 

岐阜経済大:
4年生がエントリーに9人入り、4年生の集大成 1万30分01秒大垣選手や長い距離に強い安田・長尾選手が区間10番台で走れるか。昨年は繋ぎで区間17位18位が出た。エース区間で食らいつければ17位が現実味を帯びてくる。

日本文理大:
総合力を高めて3年ぶりに予選突破。2年北村選手が出雲1区で奮闘、他にも1年副島選手が2区14位、與儀・大竹選手が3区6区で区間16位と健闘 序盤から17位につくことができれば面白い戦いができそうだ。

一つでも上へ!
関西大:他校の辞退で急きょ出場が決まったが、先日4年岡崎3年山口選手が1万30分10秒台を初め、7人が31分切り 前回4区19位と頑張った4年稲垣選手も順調でチームの士気は高まってきた 堅実なたすきリレーを見せてくるか

東北大:他チームと層の厚さを見せて4年連続出場 出雲ではM1年高橋選手が6区14位、2年笠間選手が2区16位と健闘 他、本間・出口選手ら上級生で食らいつきたい

北海道教育大:
13年ぶり予選突破、2年生エース工藤選手や、5千14分49秒で出雲出場した3年藤沢選手、4年鈴木選手らがけん引 一つでも上を目指していく

新潟大:
3年ぶりに出場を果たす 出雲出場した4年宮川・2年依田選手ら総合力で勝負していく 実力のある堀井選手が復調すれば戦えるチームになってくる



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28.10.23-24までの結果【日体大記録会・平国大記録会】







ただいま追記中

※全日本駅伝エントリーメンバーを太文字にしました。

28.10.22-23 第253回日本体育大長距離記録会の結果(http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201614/main.html)が出ました


23日1500・1万
アレックス ムワンギ(YKK)28分50秒70
24日5千
ジョナサン デイク(日立物流)13分15秒32
 5千がすさまじいことになりましたね。13分10秒20秒台続出。日本人がちょっと出せないタイムを何人も出してきました。やっぱり力の差を感じますね。ディク選手などはニューイヤー駅伝に注目です。


○青山学院大学
5千
田村和希③13分43秒22★
吉永竜聖③13分49秒83★ 安藤悠哉④13分51秒66★ 鈴木塁人①13分53秒20★
中村祐紀③13分53秒96 小野田勇次②13分54秒12 一色恭志④13分56秒99
茂木亮太④13分57秒57 下田裕太③13分57秒96 森田歩希②14分06秒23

中村友哉①14分09秒84 橋詰太慧②14分10秒49★ 貞永隆佑③14分10秒82★ 田村健人④14分13秒39
吉田祐也①14分13秒78★ 内田 翼④14分14秒19★ 石川優作③14分16秒67★ 富田浩之②14分19秒94

永井拓真①14分19秒98 秋山雄飛④14分22秒13 生方敦也①14分24秒39 橋間貴弥②14分26秒26
林 奎介②14分27秒91 小野塚久弥②14分28秒60 近藤修一郎③14分32秒25 池田生成④14分37秒19
 全日本エントリーメンバーを含め、大量に出場しましたね。13分台9人、そして自己ベストがとても沢山出ましたね。田村選手は海外の選手と競ったり、とてもいい走り。これはスピードエース区間充分にやれそうな記録では?また、14分00秒から足踏みしていた吉永選手もついに壁を突破、どころか13分50秒切り!安藤・鈴木・小野田選手あたりもとてもいい状態をキープ。中村選手もあげてきましたね。他、4年内田選手がついに高校のベストを更新したのも嬉しいニュースだったり。秋が深まってきても盛り上がっています。全日本もスピードと粘りで勝ち抜くのでしょうか。


○東洋大学
1万
中村 駆①29分20秒87★
堀 龍彦③30分44秒88

 主力の堀選手が復帰してきましたが、このタイムは厳しいか?出雲出走した中村選手は中々の好タイム。でもこれで全日本のメンバーから外れたのは??

○駒澤大学
1500
杉山秀樹②3分54秒46
1万
川戸拓海③29分41秒75 中村佳樹④29分54秒74 藤木悠太③30分08秒73
5千
山口優希②14分13秒35★
伊勢翔吾②14分28秒12 物江雄利②14分39秒12
 川戸選手が全日本メンバーの中村・藤木選手に競り勝ちましたね、ほかのメンバーにもいい刺激になったのでは?5千では山口選手がいい記録出しましたね。


○早稲田大学
5千
箱田幸寛④14分17秒60★
石田康幸③14分20秒76 大木皓太①14分26秒18★ 河合祐哉③14分26秒52★
佐藤 淳④14分28秒04 西田 稜②14分34秒21 真柄光佑①14分35秒33★ 谷口耕一郎③14分36秒60
 4年生箱田選手が自己ベスト!佐藤選手も少しずつ戻してきましたね。4年生がいいのは確か。特に練習ができているという箱田選手は上尾ハーフが楽しみ。また、1年生が奮起した様子も見られましたね。

○東海大学
1万
高田凜太郎①28分57秒91★
松尾淳之介①28分59秒65★ 湯澤 舜②29分13秒44★ 宮本甲斐④29分15秒71★
瑞慶覧伸哉④29分44秒57 羽生拓矢①29分44秒58★ 安藤健太④29分46秒43 春日千速③29分48秒69
小松陽平①30分12秒16★ 羽田智哉①30分14秒08★ 田中将希③30分18秒88 荒井七海④30分29秒59
5千
西川雄一朗①13分58秒54★
 高田・松尾選手といった1年生2人が自己ベスト。しかも松尾選手は全日本のエントリーメンバーに入っていない…。高田選手もじゃあこれで全日本のオーダー争いに優位に立てたのかというとそういうわけでもない。東海大の選手層も凄まじいものがありますね。また、春に四大学制す戦績を残した湯澤選手も復活、4年宮本選手が意地の好走、また春日選手のうれしい復帰がありました。さて、東海大にも大いに流れが来ています!


○順天堂大学
1500
川合健太③3分55秒82 佐野正明③3分57秒61
1万
聞谷賢人④29分24秒14
吉岡幸輝②29分41秒52★ 中村陵介③30分22秒66 山田 攻②30分23秒72★
鈴木雄人①30分34秒92★ 小林 聖②30分46秒77 亀山隼吾④30分51秒68★
 聞谷選手の状態が上がってきたのは心強いですね。長い距離安定している選手です。また、吉岡選手がここでぐっとアピール。もう一度長い距離で結果を残せば、メンバー争いがとても熾烈になってくるでしょう。

○日本体育大学
1500
河合恭輔②3分57秒10
1万
小松巧弥④28分56秒20★
冨安 央③29分00秒37 小野木俊④29分02秒19★ 吉田亮壱③29分06秒79★
宮勇将②29分11秒16★ 小町昌矢③29分12秒65 室伏穂高②29分14秒84★

山口和也①29分30秒62★
 小縣佑哉①29分46秒24★ 三原卓巳②29分48秒58 田 諒①29分52秒31★
林田元輝②29分53秒54★ 住田優範③30分01秒82★ 小松力歩①30分06秒45★ 白永真彦③30分06秒59
酒匂郁海②30分08秒75★ 山本航平④30分10秒74 徳田亮太③30分11秒38★ 富田真佑①30分27秒45


5千
秋山清仁④14分17秒73★
池田卓矢③14分26秒03★ 大崎 遼③14分27秒24 中川翔太①14分29秒41
森崎拓海②14分38秒25 大手敬史④14分39秒71
 何気に日体大の盛り上がりもすごいですね。主力の小松選手はついに28分台、それに富安選手も復活してぐぐんぐん伸びています。駅伝安定の小野木・吉田選手が29分一桁、2年生も宮崎・室伏選手が大きな成長を遂げつつあります。1年山口選手も注目すべき存在になってきましたね。小町選手も復帰してきましたし、日体大が全日本シード権を奪取することも可能になってきました!


○山梨学院大学
1500
清水鐘平②3分52秒57 下田晃大④3分53秒46
1万
柴田征人③29分43秒69★
久保和馬②29分44秒48★ 池田眞臣②29分46秒52★ 片山優人②29分53秒88★
菅井宏人③30分18秒81★ 大殿将司②30分28秒73★
5千
中村幸成①14分27秒13
矢ノ倉弘③14分33秒05 西山 令③14分42秒86 村上将真②14分46秒06(サテ
 1万は2年生の選手がとても良かったですね。元々タイムを持っている久保選手だけでなく、柴田・池田・片山選手が29分台とせりながらぐっとタイムを短縮してきました。全日本メンバーにもとてもいい刺激になったはずです。


○大東文化大学
1万
石橋優哉④29分28秒86★
渡辺拓巳③29分52秒68★ 牧田侑大③29分52秒89★ 中神文弘②30分16秒39
奈須智晃②30分23秒83★ 中野 光④31分05秒98
 全日本のメンバーに入った渡辺選手を、石橋選手が上回ってきましたか!石橋選手も逆転で最後の箱根を狙える位置にいますね。選手層もぐっと厚くなってますし、いいムードですね!

○明治大学
5千
河村一輝①14分09秒28★
田中龍太②14分14秒38 角出龍哉②14分18秒69 中島大就①14分23秒88
山口竜矢②14分25秒97★ 保坂拓海③14分26秒26 南 俊希①14分28秒39★ 斉藤寛明①14分33秒36
 全日本エントリーに入った1年生が2人出場。河村選手はさすがこのくらいの距離は強いですね。しっかり自己ベスト。また、田中選手が復調、角出選手の調子があがってきたのも好材料。こちらもいい感じになってきています。

○法政大学
1万
青木涼真①29分44秒18★
鈴木亮平②29分48秒84★ 篠村政寛④29分54秒84★ 増田将也③30分01秒94★
大畑和真②30分13秒34★ 磯田和也③30分16秒40 松澤拓弥①30分26秒87
伴 雄介③30分47秒73 木村優志④30分54秒21
5千
坪井 慧①14分12秒82★ 増田蒼馬①14分18秒59★
田上鷹弥①14分26秒65★ 狩野琢己②14分29秒00★ 佐々木虎一朗①14分43秒84
 箱根予選は走らなかった青木選手が自己ベスト!長い距離も少しずつ対応してきています。2年鈴木選手も連続ベスト。また4年の篠村選手がここにきてあがってきたのはいいですね。4年生の数があまり多くないと言われていた中なのでここからあがってきてほしい選手です。


○神奈川大学
1万
宗 直輝①29分41秒85★
朝倉健太④29分49秒51★ 杉優一朗②29分51秒31★ 大塚 倭③29分51秒97
阿比留和弘②30分05秒37★ 多和田涼介②30分09秒50★ 鈴木奏太朗②30分19秒92★
5千
松浦大志④14分20秒00
鈴木健太②14分34秒19★ 安田共貴①14分40秒00
 箱根予選に出場しなかった選手が1万に出場。1年生の宗選手がいい記録を出しましたね。2年生もいい感じになりつつあります。朝倉選手も最後に逆転出場を狙います。選手層は厚くなってきています。


○拓殖大学
1万
峠 亮平②30分10秒03★
長田悠太郎②30分13秒76★ 脇本 将③30分22秒19★ 飯塚湧也③30分32秒11★ 横手大輔④31分15秒22★
 こちらも箱根予選に出場していない選手が登場。峠・長田選手が30分10秒ちょっと。選手層が薄いと思ってましたが上がってきましたね。元々5千のタイムを持っている脇本選手もここにきてあがってきたのはうれしいニュースです。

○國學院大學
1万
松永拓馬③29分48秒76★
稲毛暉斗①30分02秒05★ 中山貴裕②30分18秒87★ 茂原大悟①30分45秒71
5千
河野敢太③14分25秒56 芹澤昭紀②14分32秒53 小杉恒人①14分43秒74


○国士舘大学
1万
佐藤弥憂30分13秒91★
山口純平①30分16秒67★ 谷村亮太③30分18秒76★ 井筒幸一④30分29秒54
齋藤将輝④30分42秒17★ 大野 力②30分45秒07★ 福田有馬①30分47秒07 岩崎俊希③30分47秒23
 箱根予選出場チームの多くは2軍の出場。なんとなく予選の順位と今回出たタイムがきちんと比例しているような?やはりそれぞれチームの力が出るのでしょうか。その中で國學院の松永選手は29分台、1年稲毛選手も粘りましたね。




○中央大学
5千
舟津彰馬①13分50秒79★
堀尾謙介②13分54秒45★ 竹内大地③13分58秒63★ 冨原 拓①14分13秒50★
二井康介①14分36秒00 蛭田雄大③14分39秒42 茂川聖真②14分42秒40
安田一平①14分44秒16 江連崇裕③14分47秒67★
 予選を終えて1週間、5千の短い距離ではありますが、それぞれ新学年となる舟津・堀尾・竹内選手が結果を出してきました。13分台が3人も出るのはとても嬉しいニュースですね。舟津・堀尾選手はさすがといったところ、竹内選手は自信取り戻すきっかけになればと思います。監督・コーチが課題にあがていた1万以上の距離も勢いで乗り切りたい。

○城西大学
1万
鈴木勝彦②30分02秒92★
吉川幸紀①30分03秒64★ 中原佑仁①30分08秒91★ 榎本大樹④30分13秒38★
宮沢真太①30分13秒59★ 佐藤亜星②30分28秒41★ 中谷貴弘①30分28秒46
舘脇勇助③30分41秒61 青山拓朗②30分45秒67 佐藤忠俊①30分45秒96

○東京農業大学
1万
山舘湧真③30分13秒39★
 箱根予選にエントリーしていた鈴木選手はやはり大きな成長を遂げていたのですね。他には吉川・中原選手ら複数の1年生がもう少しで30分を切れる成績。彼らが1年後にどれくらい走力アップを図れるか楽しみ!農大は山舘選手が予選出場メンバーの多くを上回る成績を残しました。

○専修大学
1万
和田照也②29分30秒74★
風岡永吉③29分45秒15 山崎泰弘④29分53秒45 宮下晴貴①30分14秒52★
柗山航平④30分31秒12 櫻木健次朗③30分40秒14
5千
横山絢史①14分21秒61★
山田鴻太④14分34秒34★ 小林彬寛①14分35秒63★ 和田照也②14分39秒24
宮下晴貴①14分45秒72 吉田裕晟③14分49秒01
 箱根予選は外れたものの、和田・風岡選手が29分台といい成績をマーク。特に和田選手はかなりの好記録。5千では1年生の横山選手が大幅ベストをマーク。やっぱり記録会ではいい感じになるなぁ…。


○東京国際大学
5千
内山涼太①14分33秒02★
貝崎秀哉④14分33秒26★ 堤 完一②14分33秒99★ 井下裕貴③14分42秒21
戸塚 透③14分42秒43 上村真司③14分59秒70
 内山選手らが5千で自己ベストを更新。中間層以下はひとまずうまくいっているのですかね。4年の貝崎選手も縮めてきました。1年の時記録をぐっと伸ばしていた上村選手もレース復帰。まだまだこれからのチームのはずです。


○関東学院大学
5千
関口大樹①14分50秒35 米 奎亮③14分52秒94 山本旺輝①14分53秒12

○松蔭大学
5千
福島研二③14分38秒77★ 宍戸公紀②14分44秒51★ 下山敦也③14分54秒82★
 予選で善戦した関東学院大は1年生を中心に14分50秒台。次は1万でどのくらい結果が出るか。また主力の一人といえる米選手があがってきましたね。松蔭大は久々に5千が盛況しましたね。福島選手がチームトップの成績を出しています。

○関東その他
1500
石川聖也(早大同好会)3分55秒26
三津家貴也(筑波大)3分56秒01
1万
川口文岳(東京学芸大)31分14秒33★
5千
森 駿太(桜美林大)14分54秒40
 学芸大の川口選手が健闘しましたね。

○関西大学
1万
岡崎竜也30分12秒65★
山口晃平30分15秒86★ 稲垣 諒30分30秒79 岡田和樹30分32秒19★
佃 一樹30分38秒19★ 藤原匠吾30分50秒76★ 仲井賢太30分56秒92
下野稜平31分01秒91★ 中村祐介31分02秒84★ 土肥祐貴31分26秒75
 繰り上げで全日本駅伝出場が決まった関西大のエントリーメンバーが出場しました。岡崎・山口選手をはじめ30分台でまとめてくる選手が多かったですね。指揮があがっています!

○京都大学
1万
柴田裕平29分58秒19★
尾 拓30分02秒43★
 久米祐輔30分57秒59★ 高石雅貴31分06秒93★
下迫田啓太31分13秒34★ 辻田智宏31分13秒84★ 稲垣達也31分17秒41
 日本学連選抜に選ばれている柴田・尾崎選手両名とも自己ベストをマーク。柴田選手の29分台はとてもポイント高いのではないでしょうか。主要区間で走りそうな気がします。

○その他
1万
西慶一郎(大阪大)31分08秒58
宇野幹也(同志社大)31分12秒80
新宮涼介(びわこ学院大)31分16秒82
5千
塚本亮司(名古屋大)14分50秒28
 このほか、関西・近畿地方の選手が数多く走りましたね。

28.10.23 平成国際大記録会(http://hiukirokukai.web.fc2.com/2016/1023/top.html)

5千
カッサ マカショウ(八千代工業)13分50秒69
倉田翔平(GMO)1回目:14分19秒67 2回目:13分59秒45
 GMOが今回は複数出場。2度出走して2度目13分台の倉田選手は調子いいですね!

○東洋大学
1万
橋本 澪④29分36秒79(1万トップ)
唐本直登③30分12秒31★ 菅原勇聖②30分19秒25 山口健弘②30分27秒97 牧浦聖士④30分42秒65
 橋本選手が1万トップのタイムで調子を上げてきましたね。東洋大は29分半ばで走っている選手2名が全日本エントリー漏れ。今一つチームの状態がつかみ切れないですね^^;

○中央学院大学
1万
樋口 陸②29分40秒05
久保田翼④29分41秒48 福岡海統②29分42秒56 伊藤 翼④29分45秒91★
水野 優③29分49秒41 藤田大智①29分52秒88★ 市山 翼②30分13秒22

吉見光道③30分16秒41 松村 真③30分19秒51 藤井雄大①30分20秒07 釜谷直樹②30分20秒78
藤花尚之④30分28秒85 須永康幸①30分29秒22 宮  隼②30分29秒99 石井 海②30分45秒47
 樋口選手が復帰してきたのはとてもいいニュースですね。久保田・伊藤選手といった4年生が意地を見せていますし、水野選手が復帰、3人目のルーキー藤田選手も今後楽しみです。昨年は全日本出走メンバーはこの時期の記録会に出ませんでしたが、樋口選手はどうだろうか?

○上武大学
5千
馬本 匠④14分29秒28
吉田 貢③14分29秒99★ 熊倉優介②14分33秒99 梅田聖史郎②14分40秒90★
1万
松下恭一郎②30分46秒52
川原 巧①30分48秒89 佐々木守①30分50秒73 窄頭正樹③31分16秒38
 上武大は吉田選手がじわじわ伸びていますね。4年馬本選手は長い距離で結果が出せるかどうか。

○関東その他
5千
吉鶴 実(麗澤2)14分41秒58
国川恭朗(麗澤1)14分47秒55
鈴木優斗(東経1)14分51秒01★
1万
寺嶋晃我(平成国際大2)30分56秒31★
 麗澤大の吉鶴・国川選手は予選でもよかったので、今後の成績が楽しみですね。東経大も自己ベストラッシュにこれからなるはず。

○立命館大学
1万
岩祐也29分43秒97★
辻村公佑29分46秒63★ 村武慎平29分48秒07 森 太一30分23秒50★
藤田孝介30分25秒13★ 中井拓実30分26秒47★ 土井政人30分29秒07 岸本聖史31分09秒24
 立命館大もいい状態ですね。村武選手以外にも岩崎・辻村選手が29分台。ほかの1年生の選手も頑張りました。桝本選手が状態良ければ関東勢に食らいつけます。

○近畿大学
1万
小原秀斗30分36秒69
宮本拓也30分48秒94 佐藤博朗30分55秒43 横山聡志30分57秒70 成内駿也31分15秒45

 近畿大も地道に記録を伸ばしてきていますね。全日本予選でも絡んでくるでしょうか。



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28.10.16までの結果【高島平ハーフ・順大記録会・東海大記録会・出雲市記録会など】







遅くなりまして、申し訳ありません。
10月に入ってからの記録会の結果です。


28.10.2 順天堂大記録会(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)

1500m高校生トップ:野口雄大(市立柏高)3分46秒04
日本人高校生歴代2位まであと1秒の記録!近いうちに更新はあるのでしょうか!?


○順天堂大学
800m
村島 匠③1分47秒82
5千
塩尻和也②14分01秒37
栃木 渡③14分18秒62 西澤卓弥④14分19秒98 作田直也④14分20秒82
金原弘直②14分24秒64 野田一輝①14分24秒96 馬場スタン恵②14分36秒00
森 湧暉④14分42秒66 江口智耶②14分44秒47 花澤賢人③14分47秒72
1万
聞谷賢人④30分05秒78
小畠隆太郎①30分09秒09★ 小林 聖②30分33秒48 中村陵介③30分43秒12 香月翔太①30分44秒94

 村島選手の800mの記録は何気にすごい記録では…。澤木総監督のテコ入れもあったようですが見事に実っています!
 5千ですが上位6名の選手が出雲駅伝をそのまま走ったようですね。調整で塩尻選手はさすが。ほかの選手はこの後西澤・作田選手がぐっと伸びてきますね。1万では出雲エントリーされていなかった聞谷選手が無事に出走。これについていった1年小畠選手が30分09秒とまずまずの記録です。

○中央大学
1500m
田母神一喜①3分45秒80
冨原 拓①3分47秒46

 田母神・冨原選手といった中距離選手の好調ぶりが目立ちますね!

28.10.8 早稲田大学長距離記録会

○早稲田大学
高田康暉OB28分59秒00 藤原滋記③29分03秒96★
今井開智④29分48秒83★ 清水歓太②29分57秒10 西田 稜②30分13秒73★
河合祐哉③30分23秒14★ 佐藤 淳④30分31秒41 箱田幸寛④30分41秒23
谷口耕一郎③30分42秒61 真柄光佑①30分44秒61★ 三上多聞①30分46秒24★
遠藤宏夢①30分48秒32★ 柄本勲明④30分50秒09 大木皓太①30分59秒51★

 高田OBが1万29分ペースで引っ張ったレース。出雲の8人からは外れていた藤原選手が29分03秒の好タイムを出しました!こう考えるとやはり調子自体は出雲メンバーも良かったはず…ですね。全日本で力を発揮してもらいたいです!

28.10.9 東海大記録会(http://tokai-track-field.shn.u-tokai.ac.jp/access.html)

○東海大学
國行麗生③14分28秒45・國行麗生③14分43秒67
西川雄一朗①14分43秒67・西川雄一朗①14分45秒54
高田凜太郎①14分40秒86 中島怜利①14分49秒60
1万
石橋安孝④29分55秒98
廣田雄希④29分56秒07

 こちらも出雲走らなかった選手が走りました。國行選手はやはり調子いいですね。

○法政大学
福田兼士②14分32秒95 狩野琢己②14分40秒03 田上鷹弥①14分41秒84
1万
増田蒼馬①29分43秒63★ 坪井 慧①29分48秒33★ 鈴木亮平②29分56秒87★
篠村政寛④30分46秒46 木村優志④30分55秒88 緒方喬平③30分58秒71
生澤祐樹④31分13秒78 磯田和也③31分20秒86

 箱根予選のメンバーに入っていなかった1年生増田・坪井選手が29分台!2年鈴木選手も続きました。箱根予選3位になりましたが、やはり全体が調子よかったですね

28.10.10 出雲市長距離記録会

○青山学院大学
富田浩之②14分08秒51

○東洋大学
小早川健③14分10秒35 高森建吾③14分26秒98

青学は7人目もよかったですね。東洋大も出雲9位でしたが、やはり今回は育成と見たい。小早川選手は全日本で見れるでしょうか?
 
○駒澤大学
中西亮貴③14分08秒17★(組トップ)
中村大聖①14分15秒32 藤木悠太③14分16秒16

○早稲田大学
太田智樹①14分13秒81 安井雄一③14分22秒95

 駒大の中西選手の自己ベストはびっくりしました。長い距離も記録持っていましたから、彼もまた全日本で見たい。1年生の中村選手も良かったですね。早大も太田選手が復活してきましたね。安井選手もロード型の中、中盤まで引っ張ったみたいでまずまずでしょうか?

○東海大学
林竜之介④14分15秒05
羽生拓矢①14分58秒27

○順天堂大学
馬場スタン恵②14分16秒51★
森 湧暉④14分53秒02

 東海大は林選手はまずまず。ただ、羽生選手はまた調子落としましたかね…。順大は馬場選手が伸びてきたのはいいニュースですね。

○山梨学院大学
伊藤淑記④14分09秒10
熊代拓也④14分16秒53 井上広之①14分17秒07

○帝京大学
濱川 駿②14分11秒21★ 平田幸四郎①14分16秒13★

 山学は3人とも自己ベストにあと少し。伊藤・熊代選手ら4年生というのもうれしいところ。懸念されていた全日本の選手層に光明がさしてきました。帝京大も凄いですね。14分10秒前後にずらりと選手をそろえてきました。

○京都産業大学
久保拓海③14分20秒61★
田中悠介④14分38秒95 日下聖也②14分44秒46

○IVY
ブライマン マスターソン(ダートマス大)14分16秒85
ベンジャミン ディハーン(コーネル大)14分21秒38

 京産大は久保選手の復活は良かった。田中選手もロードでしっかり走れる。今年も全日本で関東勢を破れるはず。IVYは彼らが出走しても良かったかも??


28.10.15 順天堂大長距離ナイター

○順天堂大学
宮川慎太郎④29分59秒32★
福嶋優人③30分06秒31★ 遠藤太貴③30分14秒13★ 難波皓平①30分38秒68
大石龍太郎④30分54秒60 川東慶之③30分54秒98 森 優太①30分58秒39

 大学生は順大の2軍選手中心でしたかね。最後の箱根を狙う宮川選手が29分台で組トップ!福嶋・遠藤選手が続き、難波選手もひとまずレースに出ました。




28.10.16 高島平20㎞(http://www.itabashi-taikyo.or.jp/games/race/pdf/41th_result.pdf)

※今年が同冠名では最後の開催の様です。次回はまだ未定。ただ1700人ものランナーが走っていますし、どこかで開催してほしいですね。
全体トップ:ガンドゥ ベンジャミン(モンテローザ)59分17秒
 廃部が決定したモンテローザからベンジャミン選手が出走。どこかいい場所が決まればいいのですが…。

○順天堂大学
塩尻和也②59分36秒
西澤卓弥④59分48秒 作田直也④60分20秒 花澤賢人③60分50秒
金原弘直②61分07秒 栃木 渡③61分13秒 聞谷賢人④61分41秒
甲斐智樹④61分42秒 中村陵介③62分21秒 山田 攻②62分42秒

亀山隼吾④62分53秒 吉岡幸輝②63分25秒  山下智貴④63分27秒
小畠隆太郎①63分29秒 野田一輝①63分34秒 林遼哉①63分43秒

 順天堂大の主力選手がこちらに出走。ある程度合わせてきたかな。塩尻選手は序盤はベンジャミン選手に食らいつく走り、さすがマルチランナー!どの距離でも満遍なく走れますね!これに西澤・作田選手が非常に粘りある走り。毎年確実に自己ベストを伸ばしてくる彼らは素晴らしいと思います。また、花澤選手がガッツポーズでゴール。これなら箱根出場の望みもある!?出雲出走の金原選手も良かった。野田選手は腹痛だそうで、またの機会で!栃木・聞谷選手はこれからどう仕上げてくるのか楽しみです!

○東海大学
川端千都③60分26秒
國行麗生③60分28秒 中島怜利①60分56秒 島田良吾③61分00秒
郡司陽大①61分18秒 福村拳太④61分54秒 垂水 隆③62分26秒
石橋安孝④62分44秒 小笠原柊④62分46秒 成田元一④63分26秒
廣瀬泰輔③63分36秒 小林和弥③63分47秒 土屋貴幸④65分16秒

 川端選手はまずは無難には走れたみたいですね。そして國行選手はやっぱり調子がいい。島田選手もまずまずで3年生が今回は奮闘しましたね。1年生も中島・郡司選手が無難にデビューできたと思います。4年生は上がってこれる選手がいるか。5千で好記録だした小笠原選手は苦しいか…。

○帝京大学
平田幸四郎①60分56秒
政光 瑛①62分17秒 田中祐次③62分29秒 大塚瑞季②62分40秒
沖 成仁③62分44秒 齋藤 槙②63分06秒 後藤佑太郎①63分11秒
家永聖矢④63分19秒 中江颯一朗①63分29秒 田村丈哉①63分53秒

○國學院大學
蜂屋瑛拡②61分00秒
軸屋 健③61分42秒 小林祐太③61分49秒 磯邊翔太③61分52秒
中嶋 大④62分22秒 長谷勇汰②62分29秒 近藤柾希④62分48秒

 帝京大は平田選手が1人ずば抜けていい記録を出してきました。1年生で61分切ったのは中々良いんじゃないでしょうか?國學院大はさすがの選手層。今回は蜂屋選手が61分ジャストの好タイム。チームランキングでは11番目にあたります。


○創価大学
上田結也①61分57秒
秋山優樹②62分29秒 米満 怜①62分49秒 坂野和久②63分42秒

○神奈川大学
石橋 健④62分11秒
枝村高輔③64分00秒

 創価大はやはり調子よかったですね。上田選手は9月末に1万自己ベストを出していた選手です。神大は4年生の復活祭が行われているみたいな感じになっています。

○中央大学
神崎 裕②62分16秒
関口康平①62分50秒 櫛田晃輔④64分01秒 茂川聖真②64分07秒 安田一平①64分26秒

○駒澤大学
山下一貴①62分17秒
金尾圭祐④63分23秒

 仕切り直しとなる中大。神崎選手が62分強と頑張りました。関口選手も次年度までにどこまで上がれるか。駒大は、金尾選手がちょっと厳しい結果。5千ではいい結果だったのですが、大学駅伝は苦しいか…

28.10.16 住友電工杯日本記録挑戦会

3千:遠藤日向(学法石川高)7分59秒18※高校日本新
 遠藤選手素晴らしい結果です。1人ダントツで走り切りました。なお、高校卒業後は住友電工に入部することが決まったようです。東京五輪を狙うとうことで、いい判断だと思います!渡辺監督の元、頑張ってほしい。

28.10.16 日大記録会

○日本大学
石井健登③14分29秒08
伊藤直輝①14分34秒57★ 廣田全規①14分36秒78★ 松木之衣①14分37秒06
菅野将矢②14分37秒67★ 大塚達矢②14分38秒68★ 小坂太我①14分39秒05★ 佐藤玲偉②14分40秒37

 ヒヤヒヤのハコネ予選の翌日、主力の一人石井選手が復活レース。これなら全日本でも走れるかな?また、伊藤選手ら若手に自己ベスト続出。2軍の育成はここ半年はうまくいっていたようです。



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【箱根予選・高島平終了ver】2016年度ハーフ上位10人平均ランキング






箱根駅伝予選会と高島平20㎞(結果まだ載せていませんね(汗) 他、この半年間のロードレースの結果を反映したものになっています。
 
 

ハーフ上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動は新チーム始動特集より 
61分以内、61分前半、61分後半62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降

1位(→)青学62分52秒7【一色恭志④6209、下田裕太③6222、田村和希③6222
秋山④6229、中村③6235、池田④6245、森田②6301、橋詰②6336、安藤④6337、村井④6351

2位(→)駒大63分08秒8中谷圭佑④6121、工藤有生③6125、大塚祥平④6232
西山④6243、高本②6310、伊勢②6345、下②6350、紺野③6405、堀合②6411、中村④6426

3位(→)早大63分18秒2井戸浩貴③6233、佐藤 淳④6249、安井雄一③・永山博基②6255
平④6312・武田④6312、藤原③6323、光延③6353、車田②6402、柄本④6408

4位(→)東海63分29秒0【湊谷春紀②6254、林竜之介④6307、廣田雄希④6308
安藤④6328、石橋④6331、川端③6332、土屋④6347、春日③6347、國行③6347★、桐原④6349
1.4秒更新

5位(→)山学63分33秒7【ドミニク ニャイロ②6050、佐藤孝哉④6312、市谷龍太郎③6331
上田③6335、上村④6340、河村③6350、古賀③6406、伊藤④6408、小山④6417、熊代④6428

6位(→)國學63分34秒8蜂須賀源④6226、國澤優志③6305、細森大輔④6308
向③6328、稲毛④6330、曽我部④6345、内田③6355、磯邊③6404、畑中④6408、渡邊③6419

7位(→)日体63分44秒1【小町昌矢③6300、小松巧弥④6301、冨安 央③6333
山本④6343、坂本④6343、城越③6351、秋山④6353、小野木③6405、吉田③6411、大手④・室伏②6421

8位(2↑)神大63分50秒9鈴木健吾③6156★、山藤篤司②6315★、中平英志④6353
鈴木③6353、大野③6354、東④6405、朝倉④6416、中神④6424★、大川③6425、越川①6428★
18.2秒更新

9位(3↑)順大63分51秒4塩尻和也②6252★、栃木 渡③6300、西澤卓弥④6305★
森④6335、作田④6339★、聞谷③6349、花澤③6410★、金原②6428★、甲斐智③6447、山下④6509
21.2秒更新

10位(2↓)城西63分53秒9菊地聡之④6223、松村陣之助④6246、中舎優也③6328
金子②6348★、菅③6350、酒井③6355、佐藤④6423、廣瀬④6433、山本③6449★、大石②6504★
7.0秒更新
  上位陣のハーフはこれからでしょうね。東海大が1年生の選手がハーフを走ってどれくらいの記録を出すのかはとても興味があります。例年通りなら駒大・早大・山学・日体が上尾ハーフにかなりの人数、青学も世田谷ハーフに何人か出場してくるかもしれません。それからシード校で順大が高島平の結果からトップ10内に浮上。塩尻選手以外で西澤・作田選手らが良かったですね。6強以外のシード校も強い!
 予選組では、神大が浮上。やはり鈴木・山藤選手の大幅自己ベストは大きいですね。記録上では予選からは神大が一番期待できるかな。國學院はトップ10内での更新はなく、大きな試合で走れるかどうかが一つ課題か。城西大は本当に戦力がかみ合わなかったですね…。

11位(5↑)明大63分54秒1【藪下響大④6256、末次慶太③6321、江頭賢太郎④6341★
皆浦③6356、阿部①6358★、射場④6401★、中島①6406★、磯口③6413★、吉田④6414、三輪①6435★
29.5秒更新

12位(3↓)東洋64分01秒6【服部弾馬③6231、櫻岡 駿③6253、小早川健③6317
口町④6329、橋本④6335、山本采④6419、竹下③6445★、成瀬④6449、吉村④6503、牧浦④6535
6.6秒更新

13位(7↑)日大64分01秒7P.M.ワンブイ②6127★、石川颯真④6220、高野千尋③6346
山崎一③6359、加藤②6401、岡野③6423、新関③6458、川口③6458★、石井③6505、村田④6520
27.4秒更新

14位(1↓)上武64分03秒3東 森拓④6310、坂本佳太③6326、森田清貴④6344★
太田黒②6352★、志塚④6409、井上④6413、河崎④6427、佐藤③6427★、上田④6431、淵②6434★
14.2秒更新

15位(9↑)大東64分07秒0原 法利③6301★、下尾一真④6341★、谷川貴俊②6352★

川澄①6402★、林③6414、山本③6421★、鈴木④6423★、鴇沢④6426★、新井②6434★、奈良①6436★
40.2秒更新


16位(5↓)中学64分10秒7大森 澪③6247、新井翔理③6336、海老澤剛④6356

光武②6406、海老澤太④6413、藤花④6426、鎌田③6439、久保田④6440、坂元③6441、村上④6443

17位(5↑)拓大64分12秒0ワークナー デレセ タソ②6225、宇田朋史④6314、馬場祐輔②6359

戸部②6407、苅田③6421★、新井④6428★、西③6436★、赤崎①6436★、土師③6501★、大中④6513
20.9秒更新


18位(1↓)法大64分12秒5足羽純実④6309、坂東悠汰②6344★、細川翔太郎③6401

坂田④6402、土井②6403★、東福②6426★、本多②6435、城越④6437、園田③6442、阿部③6446★
12.8秒更新

19位(5↓)帝京64分13秒4内田直斗④6220、畔上和弥②6337、加藤勇也④6354
平田①6417★、瀬戸口④・横井②6425、島口④6431、竹下②6440、大塚②6501、渡辺③6504
4.5秒更新

20位(5↓)中大64分13秒5町澤大雅④6252、市田拓海④6332、相馬一生④6353★
鈴木④6412、堀尾②6419★、谷④・渥美④・新垣④6425、新城④6503★、二井①6509★
6.6秒更新
 予選2位通過の明治大が一気にあげてきましたね。今回は主力というより阿部選手以下中堅選手の底上げがとても大きかったと思います。また、予選10位通過日大もワンブイ選手の記録で13位にまで浮上。まだまだ奮起できる選手もいるはずですね。それからトップ通過の大東大も40秒以上更新で9つ順位アップ。それでもまだ全体15位というのは驚き。4位通過の法大はまさかの順位ダウン。僅差とはいえどこもそれなりに選手をそろえていますね。いかに本番に強いランナーが作れるかどうかなのでしょう。なお、中大が20番目。持ちタイムはほとんど上位と変わりませんが、やはりうまく走れなかったランナーが多かった…。




21位(4↑)創価64分14秒2ムソニ ムイル①6205★、セルナルド祐慈④6248、大山憲明③6342
蟹沢③6429、彦坂④6434★、三澤③6444★、吉留①6451★、築館①6452★、二宗②6508★、作田②6509★
40.1秒更新

22位(1↑)国士64分21秒6住吉秀昭②6253、石井秀昴④6254、戸澤 奨②②6402★

餅崎④6405★、本多③6449、渡部④6449★、八巻③6454、多喜端②6455★、井筒④6507、藤江②6508★
14.5秒更新


23位(2↓)東国64分25秒3シテキ スタンレイ③6229、照井明人④6348★、鈴木大貴④6400、

濱登③6427、石井④6432、貝崎④6436、鈴木博③6458★、福田②6500、鈴木聖③6508、熊谷④6515
6.7秒更新


24位(6↓)専大64分27秒4丸山竜也④6251、渡辺瑠偉④6304、風岡永吉③6345

濱野④6400、小澤④6426、川平②6441、坂本④6518、藤井②6521、宮尾③6532、佐藤②6536

25位(6↓)農大64分33秒3折居卓哉④6342、小山直城②6352★、畠山泰成④6408
西村④6423、木山④6431、高橋③6432、荒木④6440、加藤②6507★、茂木③6513、田村④6525

26位(→)平国65分13秒6柴田拓真④6348、坂野敬一④6436、東山知弘④6451

吉田③6458、増田③6512、村本③6522、工藤④6524、木下④6543★、賀澤②6609、日野②6613★
0.5秒更新


27位(→)亜大65分23秒5工藤隼人④6332、加藤風磨③6342★、須佐郁也③6511★

佐々木③6535★、関口④6539、今関③6540、吉田④6558、米井②6604、大竹④6605、関根③6609
3.8秒更新


28位(→)麗澤65分57秒4田中 匠②6516、西澤健太②6530、国川①6536★

青木④6538、藤村③6600、橋本④6602、大道③6605、宮田①6613★、吉鶴②6619★、市川②6645
15.9秒更新


29位(→)駿河66分06秒9平賀喜裕④6333★、河口昂平③6535、西沢晃佑②6549

岩嵜③6603、越智④6623★、青木④6631、藤岡③6637、山重④6646★、松山6655★、親崎③6657
7.4秒更新


30位(→)日薬66分13秒2サイモン カリウキ②6221★、桜庭宏暢③6452★、高橋 宗③6530

中才③6611、土屋①6641★、溜池①6708★、谷④6711、加藤④6724、寺澤④・神戸②6727
31.0秒更新
 3位通過の創価大も大幅にタイムをあげてきましたね。21番目とはいえ、上位と差は僅か。ここから革命を起こせるのかどうか。その次に予選9位の国士館大が、本選出場校では最下位のタイム。ここからどれだけ本戦に絡んでいけるのでしょうか?
 急落したのが専大と農大。まあ、農大は以前のデータが道都大の選手を入れていたのもありますが…ただ、やはり予選でしっかり自己ベストで走れるようにならないときついですね。その下は予想外に順位変動が少なく、上がるのは厳しい。その中で麗澤大が国川選手ら若手の自己ベストで65分台へ。日本薬科もカリウキ選手の記録で大きく前との差をつめてきました。


31位(→)流経66分18秒3山本大輝④6517、出田優斗③6520、福留大樹③6603★
谷野③6608、稲富③6616★、藤崎②6628、菊地①6635★、松尾④6636★、中島④6700、地福②6720★
31.9秒更新

32位(→)関学66分25秒0
廣瀬 岳④6357★、田島 光②6545★、永楽 造④6618★
郡司④6635、関口①6642★、柿田③6644、米③6650、安達①6701★、増田①6708★、小泉③6710★
43.3秒更新

33位(→)筑波66分32秒1
勝谷徳仁④6412、河野 誉③6519、金丸逸樹①6523★
才記④6628★、川瀬②6632★、森田③6659、池田①6719★、村上②6729★、永田④6749、武田③6751
41.4秒更新

34位(→)桜美66分47秒5
レダマ キサイヤ①6139★、小高③6544、田部②6619
坂田①6633★、平野②6718★、森②6741、安西②6744★、仲原①★、星③★、古川①★
44.5秒更新

35位(5↑)明学66分57秒0
宮岡盛治④6521★、佐久間②6605★、鈴木②6615★
大谷②6620★、添田②6714、永沼③6716★、山内②6722★、雨宮①6728★、鈴木④★、大安④★
77.0秒更新

以上、ハーフ67分以内チーム詳細
以下、10人以上出走確認チーム
※66分59秒以内最大3名、もしくは67分台最大1人の選手を記載
36位(2↑)東経67分51秒5(元川②6617★、鈴木①6626★)
37位(→)東情68分00秒6(藤本④6655)
38位(2↓)武学68分01秒2(藤井亮矢①6403★、高岡②6628★)
39位(4↓)松蔭68分05秒7(長瀬④6703★)
40位(1↑)東大68分24秒4(近藤秀一②6421、阿部①6656★)

41位(2↓)慶大68分33秒2(根岸②6704★) 42位(1↑)立大69分01秒5(大西④6624、轟木②6644)
43位(1↓)芝工69分27秒0(斉藤③6650★、矢澤③6655★) 44位千葉70分45秒8
45位埼大70分52秒8(山田幸輝④6448) 46位理科71分03秒5 47位国武71分09秒0(須賀④6744)
48位防大71分20秒0 49位学習71分34秒8(藤村③6647★) 50位東大院71分48秒0

51位首都71分49秒1 52位東工72分09秒0(塩田②6713★) 53位学芸72分17秒6
54位上智72分31秒0(外山③6745) 55位横国72分34秒2(枡川③6736) 56位一橋72分36秒6
57位高経72分49秒1 58位東工院72分52秒6 59位帝平73分05秒4 60位茨城73分42秒9

61位農工74分49秒2 62位文教78分16秒9
 予選で躍進があった関東学院大はさすがにかなりの更新がありましたね。復活へまずは30位以内へ。これまた躍進の明治学院大も67分を切る成績となりました。とても素晴らしいジャンプアップです。筑波大も記録上はかなりあがっています。これからだと思います。非強化校では予選では今回は慶応大、ハーフの記録では東大がキープしています。


次年度:
城西64分49秒8
東国65分03秒7
専大65分27秒1
農大65分27秒9
中大65分42秒1

亜大66分04秒9
麗澤66分15秒4
平国66分17秒2
日薬66分23秒8
流経66分45秒4

桜美66分47秒5
関学66分58秒8
駿河67分03秒6
明学67分23秒9
筑波67分42秒5
 もう予選敗退校は次へ向けて走り出していると思います。ので3年生以下のトップ10を出してみました。少なくとも箱根予選では64分30秒以内平均では選手が走る必要があります。あくまで参考ですが、こんな感じになっています。城西大はやっぱり故障者復帰も大きな要素か、東国・専大・農大・中大までは選手の育成次第か。中大はリクルートも少し良くなると思う。データ上では来年は亜大・麗澤・平国・日薬までか?

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【結果】第93回箱根駅伝予選会






こういう結果になりましたか…

コメントや今後の展望は早めに追記


1位大東文化大学10:08:07(予想12位)
5㎞1位-10㎞1位-15㎞1位-17.5㎞2位
9位原 法利③59分44秒
20位下尾一真④60分22秒 32位谷川貴俊②60分33秒 39位川澄克弥①60分42秒
55位山本翔馬③61分00秒 56位鈴木太基④61分02秒 61位鴇沢駿介④61分05秒
68位新井康平②61分12秒 70位林 日高③61分13秒 73位奈良凌介①61分14秒

113位北村一摩④61分50秒 126位齋藤 諒②62分06秒
 5㎞・10㎞ともにダントツトップで通過。気温が高くなってくる中、飛ばしすぎではという不安の声は、いざ知らず、最終順位も総合トップで見事な戦いぶりを見せました。原選手がエースといえる59分44秒の9位でゴール。その後も下尾・谷川・ルーキーの川澄選手など大東大の選手がなだれ込みます。チーム10番手の奈良選手で73位という好調ぶり。記録会で29分台が続出した勢いが更に加速した印象でした。ロードが苦手な北村選手も失速は最小限でしょうか。全体的には箱根経験者や新戦力がトップ10内に入り乱れましたね。トップ通過で誰がレギュラーを取るか分からないくらい選手層が厚い。駅伝シーズンも楽しみになりますね


2位明治大学10:08:17(予想7位)
5㎞2位-10km2位-15㎞2位-17.5㎞1位
21位江頭賢太郎④60分22秒
25位藪下響大④60分26秒 35位阿部弘輝①60分38秒 37位末次慶太③60分41秒
38位射場雄太朗④60分41秒 43位中島大就①60分46秒 47位磯口晋平③60分53秒
69位三輪軌道①61分13秒 74位吉田 楓④61分17秒 75位皆浦 巧③61分20秒

80位東島清純②61分27秒 124位竹山直宏②62分01秒
 明治大もとても安定した戦いぶり、終盤で一旦トップに立つシーンもありましたね。まずは4年生の薮下選手が積極的にいくと江頭選手が安定した戦いぶりで最終的にチームトップへ。射場選手もこれまでの成績からすると爆走といっていい。また1年生も阿部・中島選手が60分台、三輪選手も踏ん張りました。3年生も末次選手に新戦力磯口選手がよく走りましたね。また11番12番手の成績は全大学トップ。こちらも秋以降の好調ぶりがいかんなく発揮されました。主力や復帰組に新戦力とうまくかみ合った印象です。しかも坂口選手が欠場しての結果、勢いを取り戻した明大の逆襲が楽しみになってきます。


3位創価大学10:10:09(予想11位)
5㎞3位-10㎞3位-15㎞4位-17.5㎞4位
4位ムソニ ムイル①58分51秒
11位セルナルド祐慈④60分00秒 28位大山憲明③60分30秒 66位彦坂一成④61分12秒
77位三澤 匠③61分22秒 86位吉留一喬①61分29秒 88位築舘陽介①61分30秒
106位蟹沢淳平③61分44秒 108位二宗広大②61分45秒 109位作田将希②61分46秒

125位姫宮大地③62分05秒 DNF古場京介②
 通過間際までいった全日本予選から約4か月…今度こそ、持っている力を見せることができましたね。序盤、ムイル・セルナルド選手が並んでましたが、そこからムイル選手がぐんぐん加速。58分台と今後がとても楽しみになるタイムを出してきました。また、セルナルド・大山選手がしっかり仕事をすると、二ケタ台に彦坂・三澤選手ら中堅に、1年生の吉留・築館選手が入ったことがとても驚き!これだけうまく育成がいっていたとは…。10番手も62分以内にまとめて、ほぼ完ぺきなレースができたように思います。2度目の出場、しかも3位で通過ということで、本戦でも勝負できる潜在能力がある事を示し、注目です!



4位法政大学10:10:18(予想6位)
5㎞11位-10㎞5位-15㎞3位-17.5㎞3位
12位足羽純実④60分01秒
23位坂東悠汰②60分25秒 41位土井大輔②60分43秒 44位細川翔太郎③60分46秒
46位坂田昌駿④60分51秒 60位東福龍太郎②61分05秒 78位阿部泰久②61分24秒
95位本多寛幸②61分37秒 101位城越洸星④61分42秒 104位矢嶋謙悟②61分44秒

217位強矢涼太①63分33秒 307位岡原仁志①65分31秒
 エントリーメンバー以外の選手が1万29分台の選手が好走して、もしやと思いましたが強くなっていましたね!足羽・坂東・坂田選手が上位につきましたが、足羽選手が見事な復活レース、坂東選手もとても強くなっていましたね。坂田選手も粘りました。また、土井・東福・阿部選手といった2年生の急成長、細川選手も復帰レースとしてはまずまずだったでしょうか。全体的にも集団走が成功し、どんどん順位を上げていく走りが印象的でした。前回は出場するだけでしたが、今回は勝負できるチームに変貌を遂げているのかもしれません!



5位神奈川大学10:11:47(予想3位)
5㎞9位-10km8位-15㎞5位-17.5㎞5位
3位鈴木健吾③58分43秒
10位山藤篤司②59分58秒 53位鈴木祐希③60分59秒 57位中神恒也④61分03秒
63位越川堅太①61分07秒 65位東 瑞基④61分11秒 96位大野日暉③61分37秒
138位大川一成③62分15秒 140位安藤 駿①62分20秒 151位佐久間勇起②62分34秒

203位西田秀人③63分18秒 337位徳川稜汰②66分21秒
 戦前の予想通り、ほぼ安定した走りでしたね。なんといっても、2本柱は強かった!鈴木健選手は中盤から抜け出すとそうそう出せない58分台をマーク!日本人2位を50秒も引き離したのは凄まじいです。また山藤選手もいい走りを見せましたね。いい成長です。鈴木祐・中神選手もまずまず。驚いたのが主将の東選手。長らくレースから遠ざかっていましたが一時チーム3番手につける快走でした。ルーキー越川選手もしっかり走っていていい選手が沢山出てきていました。これで大野・大川選手が状態が戻ればシード権争いを勝ち抜く戦いが出来ると思います。

6位上武大10:12:12(予想9位)
5㎞5位-10㎞6位-10㎞7位-17.5㎞7位
18位東 森拓④60分22秒
24位森田清貴④60分25秒 30位太田黒卓②60分33秒 49位坂本佳太③60分56秒
62位佐藤駿也③61分06秒 67位淵 喜輝②61分12秒 85位上田隼平④61分28秒
117位関 佑斗②61分53秒 128位大森 樹②62分07秒 132位橋立 旋①62分10秒

141位佐藤史弥④62分20秒 303位松下恭一郎②65分25秒
 この大学こそ、予想を完全に覆したのではないでしょうか。東選手が復活をアピールする個人12位でゴールすると、主力の森田・坂本選手がしっかり上位。そこに2年太田黒選手が割って入る急成長!他にも佐藤駿・淵選手が61分一桁で走りきると、その後も転々と選手が入り、10番手の1年生橋立選手でも62分少しと大崩れすることはありませんでした。育成の上武大は監督が代わっても変わりませんでしたね。主力が他校と勝負することができれば、箱根で戦えるチームになっていくはずです。


7位拓殖大学10:12:36(予想8位)
5㎞4位-10km-4位-15㎞6位-17.5㎞6位
6位ワークナー デレセ タソ②59分34秒
17位宇田朋史④60分20秒 54位苅田広野③61分00秒 64位新井裕祟④61分07秒
71位西 智也③61分14秒 72位赤 暁①61分14秒 98位土師悠作③61分38秒
111位馬場祐輔②61分47秒 121位大中亮矢④61分59秒 162位鈴見侑大②62分43秒

165位中井槙吾①62分44秒 313位藤井拓実①65分40秒
 トップから不通過と予想が割れていた拓大ですが、7位に踏みとどまりましたね。宇田選手はきっちり走りましたが、ワークナー選手は昨年より低い、馬場選手は序盤から本来の走りができませんでした。その中で、中堅選手が踏ん張りましたね。苅田・新井・西選手、それに1年生の赤崎選手が61分少しのタイムで奮起。土師・大中選手も62分以内に入り、全体としての総合力を見せて突破を果たしました。やや選手層が薄いですが、まだ他に欠場した選手もいます。まだまだ戦えるはずです。

8位國學院大学10:14:09(予想4位)
5㎞7位-10km9位-15㎞9位-17.5㎞9位
14位細森大輔④60分04秒
36位蜂須賀源④60分38秒 79位土方英和①61分25秒 84位稲毛悠太④61分28秒
90位松本龍星④61分34秒 91位熊耳智貴③61分34秒 102位國澤優志③61分42秒
114位浦野雄平①61分51秒 116位渡邊 貴③61分52秒 123位曽我部憲汰④62分01秒

139位江島崚太②62分18秒 163位内田健太③62分44秒
 ずっとヒヤヒヤする位置でしたが、前回の悪夢は振り払いました。細森選手がしっかり走って、蜂須賀選手は何とか粘りました。ただ、ほかに上位を狙った選手の失速が大きかった。稲毛・国澤・曽我部選手が稼げませんでした。その代わり、後方で集団走をしていた土方・松本・熊耳選手らが61分半ばで走り切ったのが大きかったですね。チームとしてはもっと上で戦いたかったか。選手層の厚さは今回も証明、他行に食らいつく選手の出現が待ち遠しいところです。


9位国士舘大学10:14:45(予想5位)
5㎞15位-10㎞13位-15㎞8位-17.5㎞8位
13位住吉秀昭②60分02秒
40位戸澤 奨②60分42秒 59位餅崎巧実④61分04秒 81位渡部勇人④61分27秒
83位石井秀昴④61分28秒 89位多喜端夕貴②61分32秒 107位藤江千紘②61分45秒
119位三田眞司③61分57秒 143位守屋太貴③62分20秒 149位辻田拓真③62分28秒

190位本多将貴③63分08秒 192位八巻雄飛③63分09秒
 昨年1人1秒に泣いた国士舘大。苦戦しつつも何とか這い上がりました。最初の通過が遅いのはエース住吉選手以外は10㎞30分35秒の集団走をしていたため。住吉選手は素晴らしい走りを見せたものの、集団走は大きく割れました。戸澤・餅崎選手はよく走り切ったり、渡部選手に、若手の多喜端・藤江選手も及第点を付けれる走り、4年石井選手が思ったほど伸びなかったことと、前回良かった本多・八巻選手が思うようにいかなかったか。それでも出場は変わりない。建て直せれば面白いチームのはずだ。


10位日本大学10:16:17(予想1位)
5㎞12位36秒差-10km10位-15km10位-17.5㎞10位
1位P.M.ワンブイ②58分15秒
7位石川颯真④59分38秒 76位山崎一輝③61分21秒 92位川口賢人③61分35秒
127位岡野佑輝③62分06秒 130位清水目大貴④62分08秒 131位村田誠児④62分08秒
155位町井宏行③62分38秒 174位畔柳 揮④62分51秒 220位金子智哉①63分37秒

250位高野千尋③64分08秒 289位石垣陽介①64分59秒
 記録会の結果で少し不安な感じはしつつ、大丈夫だろうと思ったのですが…前回トップ通過の名門日大が辛くも最下位通過となりました。ワンブイ選手は持ち前の馬力ある走りをいかんなく発揮して58分15秒の好タイム、石川選手もまずまずのタイムで走りました。その次が来るのに1分40秒以上…山崎・川口・岡野選手といった中堅どころが思うように行けず、チーム10番手も220位。よもや5年前の再現とも思いましたが、強いて言えば4年村田選手が踏ん張ったか?もっと走れる選手はいるはずなので、どこまで立て直して正月に望めるでしょうか。

以上、通過校
11位中央大学10:17:01(予想13位)
5㎞6位-10㎞12位-15㎞11位(44秒差)-17.5㎞11位(1分16秒差)
15位町澤大雅④60分05秒
33位相馬一生④60分34秒 51位堀尾謙介②60分58秒 99位新城佑加④61分40秒
110位二井康介①61分46秒 115位舟津彰馬①61分52秒 144位小池竣也④62分21秒
147位渥美良明④62分23秒 157位江連崇裕③62分40秒 159位鈴木修平④62分42秒

245位竹内大地③64分05秒 281位蛭田雄大③64分57秒
 ついに…ついに…途切れてしまった。町澤選手が苦しみながらもなんとか60分少し、4年生相馬・新城選手が奮闘、堀尾選手の急成長、1年生主将舟津選手もスピード型の中62分を何とか切りました。ただ、持ちタイムを持っている選手、過去予選で二桁順位を取ったことある選手がうまく走れなかったのが、44秒という差に現れたのだと思います。こうなってしまったからにはゼロからチームを作り直し。もう一度伝統を作っていってほしいですね。


12位城西大学10:19:10(予想14位)
5㎞8位-10㎞7位-15㎞12位-17.5㎞12位
19位菊地聡之④60分22秒
26位金子元気②60分29秒 82位山本竜也③61分27秒 94位菅 真大③61分36秒
100位大石 巧②61分41秒 103位中島公平②61分43秒 136位松村陣之助④62分12秒
184位峐下拓斗②63分03秒 188位荻久保寛也①63分07秒 214位服部潤哉②63分30秒

286位佐藤穏空④64分56秒 396位西嶋雄伸①67分33秒
 やはりこれだけ欠場者が出てしまっては苦しかったか…。菊地選手は懸命に走りましたし、2年金子選手の急成長がありました。同じ2年では大石・中島選手が今後に期待できる走りを見せました。3年山本・菅選手も最低限か。ただ、8番手意向が63分オーバー、選手層の薄さはカバーできませんでした。12年連続出場、昨年の大会ではシード権を獲得できたチームでもあっという間に予選落ち。激しい乱高下についていけませんでした。

13位東京農業大学10:20:50(予想16位)
5㎞14位-10㎞-15位-15㎞14位-17.5㎞13位
31位小山直城②60分33秒
50位折居卓哉④60分57秒 97位西村昌悟④61分37秒 105位加藤大地②61分44秒
129位矢口寛大④62分08秒 137位木山雄生④62分12秒 148位森 柊斗②62分26秒
170位瀬戸口凌②62分48秒 193位西野匠哉①63分11秒 199位高橋悠平③63分14秒

208位田中健祐②63分25秒 319位高良綾太郎③65分50秒
 ここ最近の成績を見る限り健闘していると思います。小山・折居選手が5㎞14分50秒と突っ込んでそれぞれ61分以内と踏ん張ると、西村・加藤選手をはじめ、複数の選手が62分前後に流れ込み、チーム10番手も200位以内には入りました。ただ、総合で力負けでした。小山選手らの世代がかなり多くメンバーに残ります。この世代が残るうちは復活するチャンスはあると思います。


14位専修大学10:25:00(予想10位)
5㎞10位-10㎞14位-15㎞15位-17.5㎞14位
8位丸山竜也④59分40秒
120位藤井健吾②61分59秒 145位濱野優太④62分22秒 152位小澤勇斗④62分35秒
158位川平浩之②62分40秒 164位矢澤明徳②62分44秒 180位秋山隼人④62分59秒
185位宮尾佳輔③63分04秒 195位佐藤雄基②63分12秒 228位塚原淳之①63分45秒

368位山口哲平④66分56秒 401位渡辺瑠偉④67分41秒
 4年生の集大成がどうなるか気になっていました。丸山選手が59分台でさすがの走り!変わらぬ強さを見せました。しかし、2番手藤井選手が120位。これでは箱根のボーダーラインに絡むのはきつい。ほかの4年生も62分半ば以降でいい走りとはいかなかった。ここ数年、20㎞62分台から、中々伸びない選手が多いような…。今いる若手をしっかり伸ばしてもう一度箱根路を目指したい。

15位東京国際大学10:25:29(予想2位)
5㎞16位-10㎞11位-15km13位-17.5㎞16位
27位照井明人④60分29秒
48位鈴木大貴④60分53秒 93位鈴木博斗③61分35秒 135位真船恭輔①62分12秒
150位石井辰樹④62分33秒 166位伊藤達彦①62分45秒 201位鈴木聖人③63分15秒
205位佐藤雄志①63分19秒 206位濱登貴也③63分22秒 294位荒井大輝③65分06秒

340位河野 歩②66分23秒 DNFタイタス モグス①
 なんでこんなに崩れてしまった…。タイタス選手はトップ集団、照井・浜登・鈴木大選手が前で勝負、あとは集団走で10㎞30分44秒前後で通過。ところが、照井・鈴木大選手は踏ん張ったものの、濱登選手は63分オーバー、タイタス選手は15㎞以降で棄権、集団走は鈴木博・真船選手が粘ったものの、あとは大きく崩れてしまいました。連続出場は簡単ではないのですね。メンバー的にはまた来年狙えるはず、巻き返してほしい。


16位以下
16位亜細亜大、17位関東学院大、18位日本薬科大、19位駿河台大、20位明治学院大

21位平成国際大、22位麗澤大、23位流通経済大 24位筑波大 25位桜美林大
26位東京経済大、27位武蔵野学院大、28位慶応義塾大、29位松蔭大、30位東京大

31位芝浦工業大、32位東京情報大、33位立教大、34位千葉大、35位防衛大
36位首都大学東京、37位学習院大、38位東京理科大、39位東京学芸大、40位東京工業大

41位埼玉大、42位帝京平成大、43位一橋大、44位国際武道大、45位横浜国立大
46位上智大、47位茨城大、48位高崎経済大、49位東京工業大大学院、--東京大学大学院
17位関東学院大・20位明治学院大、35位防衛大・36位首都大が予想より遥かに上回りましたね。関学大や明学大はめちゃくちゃ驚きました。日本薬科も主力が何人かいない中よかったのでは?。麗澤・筑波が思ったよりこなかった。筑波はトラックから鍛えているので、この条件だと不利だったかな?


そのほか、個人100位以内全員+200位以内チームトップ選手
※太文字は連合出場あり?
2位レダマ キサイヤ①58分27秒 桜美林大
5位サイモン カリウキ②59分06秒 日本薬科
16位平賀喜裕④60分15秒 駿河台
22位加藤風磨③60分23秒 亜細亜
29位柴田拓真④60分30秒 平成国際
34位廣瀬 岳④60分37秒 関東学院
42位藤井亮矢①60分44秒 武蔵野学院 
45位工藤隼人④60分48秒 亜細亜
52位松井将器(M1)60分58秒 東京工業大大学院
58位近藤秀一①61分04秒 東京大 連合10番ボーダー
87位桜庭宏暢③61分30秒 日本薬科
118位宮岡盛治④61分57秒 明治学院
122位金丸逸樹①61分59秒 筑波大
134位国川恭朗①62分11秒 麗澤大
146位東山知弘④62分22秒 平成国際
153位福留大樹③62分37秒 流通経済 
16番ボーダー
173位元川嵩大②62分50秒 東京経済
178位田部幹也②62分56秒 桜美林大

 力を発揮してきた留学生もいましたね。特にレダマ選手はこの気象条件での成績で本物のように思います!カリウキ選手も粘りましたね。連合の争いは、平賀・加藤選手はさすがの成績、廣瀬選手もまずまず、驚いたのが武蔵野学院大の1年生藤井選手、確かに記録会ダントツで組トップ29分55秒でしたが、ここまでとは…。同校初の連合出走は確実です!また、注目の東大・近藤選手も10番目で出走を手中に収めています。また、明治学院大が初の連合入りを果たしそうです。

予想:通過校は8校も…順位は全く

ツイッター各方面で大胆すぎといわれた予想ですが、やはり順位としては全く当たらず(笑) やり過ぎましたね。というか、もうちょっと落ち着いて予想すべきでしたかね。記録会でよかった大東大と明治大はそのまま良かった。法大もエントリー以外の選手の状況から調子のよさは見て取れました。逆に日大や東国大は記録会でもやや不安ありましたからね、今回はそのまま予想しても良かったです。今回はやや暑い条件になりましたが、強いor調子が良いと調子が悪いの差がますます開いたなと思います。

まあ、こんなハチャメチャな中、上武大や法政大の通過を当てて、8校はあてられたのが良かったと思うべきですかね(大東大を10位にしておけば9校あたったのだが…)。また、今後も予想しあいましょう!

なお、
makurakotoba 様、M.ktn 様 が、拓殖大の順位を的中
ブルー様が通過校を9校的中させておりました。おめでとうございます!



本戦で戦えそうな大学は?

明治大の逆襲!?エースの神大!?トップ通過の大東大!?…日大は??
 今のところ私は明治大かなぁ。通過は2位ですが、選手の実績を考えると明治大かなと思います。4年背に強い選手いますし、生きのいい1年生もいますし、3年生もまずまずか。流れに乗れればしっかり走れると思います。
 また、5位通過の甚大もツートップは強力ですね。特に鈴木健選手は箱根2区で68分切りも狙えるのではと思うくらいの勢いです。一部走れなかった中堅どころが復調すれば面白い。トップ通過の大東大も素晴らしい安定感でしたね。原選手の成長はとても嬉しい。あとは箱根1区出走した新井選手など適材適所の選手があがれればいい戦いができると思います。
 気になるのはエースがいて上位進出が期待されながら選手層に泣いて辛くも通過となった拓大と日大。それぞれ課題は明確なので立て直せる要素はありますが、果たして?この他、上位通過となった創価大と法政大もダークホースになりえそうです!

 シード校の壁は高い。前回の上位5校(青学・東洋・駒大・早大・東海)に山梨学院、出雲では日体大と中央学大に勢いを感じました。出雲は10位でしたが、育成の帝京も選手を揃えつつあります。今年もまたどんな争いになるか、とても楽しみですね!




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[順位予想]第93回箱根駅伝予選会



もうまもなくスタートまで12時間を切るところですね。


明日は、
18度前後、晴れ 
風が5mほどあるとの予報です。
普通くらいのコンディションと思います。

第93回箱根駅伝予選会の順位予想

いつも通り、私なりに悔いのない予想です。
1位日本大
2位東京国際大
3位神奈川大
4位國學院大
5位国士舘大
6位法政大
7位明治大
8位拓殖大
9位上武大
10位専修大

11位創価大
12位大東文化大
13位中央大
14位城西大
15位亜細亜大
16位東京農大
日大や神大ら鉄板と思われるところに東京国際大が割って入る予想。予選会への調整はとてもうまいチームだと思ってます。また、国士舘や法政大もチーム力上げてきていると思ってます。
 9位から14位くらいまでは本当に分らないですね。いけると言われている大東大を落としたり色々してますが、普通に予想したほうがいいですかね??
 他のところを見ていると某スポーツライターさんが拓大をトップ通過予想にあげてたり…取材でそれほどの感触だと説得力ありそうだったりします。さて、どうなるか…。

なお、17位以下の予想です。
17位駿河台大 18位平国大 19位筑波大 20位麗澤大

21位日本薬科大 22位流通経済大 23位関東学院大 24位東京情報大 25位松蔭大
26位武蔵野学院大 27位東京経済大 28位慶應義塾大 29位桜美林大 30位明治学院大

31位東京大 32位立教大 33位芝浦工業大 34位埼玉大 35位東京理科大
36位学習院大 37位千葉大 38位防衛大 39位横浜国立大 40位国際武道大

41位東京学芸大 42位上智大 43位東京工業大 44位首都大学東京 45位一橋大
46位帝京平成大 47位高崎経済大 48位茨城大 49位東京工業大大学院 50位東京大大学院

以上です。


それでは、皆さんも最終予想をお好きにどうぞ!!



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【トップ通過で本戦へ】第93回箱根駅伝予選会展望[明治大・日本大・神奈川大・拓殖大・大東文化大]





ラストです。

箱根駅伝予選会(エントリーhttp://www.kgrr.org/event/2016/kgrr/93hakone-yosenkai/93_yosenkai_entry.pdf)の今年の箱根本戦出場校となります

本当に最後です、私的のランキングの1番~5番の大学の紹介になります。

≪参考≫
92回1位10:06:00(42点) ボーダー10:12:04(31点)
91回1位10:07:11(41点) ボーダー10:14:03(27点)
90回1位10:04:35(46点) 10位10:12:29(31点)





明治大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
坂口裕之②29分02秒35≪16:箱3区20位、15:全1区7位≫
藪下響大④29分11秒88≪16:箱5区20位、15:全8区9位、出6区9位、14:出5区≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
江頭賢太郎④29分25秒78≪16:箱4区6位、15:全4区8位、出2区6位、箱10区10位≫
末次慶太③29分30秒48≪15:箱7区14位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
阿部弘輝①29分23秒29≪16:都5区5位、15:高1区10位、IH5千18位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
吉田 楓④29分03秒16≪16:箱8区8位、15:全7区4位≫
皆浦 巧③29分39秒31
磯口晋平③29分26秒94
三輪軌道①29分30秒67
≪16:都4区1位、15:高1区35位、IH5千12位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
竹山直宏②29分55秒19
東島清純②29分54秒19

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
射場雄太朗④29分52秒99
中島大就①5千14分04秒13
≪16:都1区11位、15:高1区3位、IH5千9位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
南 俊希①30分25秒01≪16:都1区38位≫
G候補

上位10人合計:40点

≪参考≫
92回前年シード権
91回前年シード権
90回前年シード権
 8年ぶりの予選会、さらに卒業生が多く抜けたため、春先は予選への通過の不安視の声もあった。だが、夏前から9月日体大にかけて1万に自己ベストを出す選手が続出。一気に上位通過候補に挙がってきた。エースといえるのは4年の薮下選手だろう。冬のハーフから好走が続き、各種自己ベストを何度も更新。長いロードが一番得意ということでどこまで記録を出してくるか。これに期待の若手の坂口選手も故障が癒えて本格的にレースができそうな雰囲気。ともに59分台は出したい。また、ハーフ63分台のベストを持つ江頭・末次選手も1万29分半ばといい状態になりつつある。吉田選手が状態戻せば、長い距離に実績がある選手が複数揃い心強い。それから、9月日体大で1万大幅ベストを出した磯口選手や竹山・東島・皆浦選手ら中堅選手の伸びも楽しみ。多くの選手がハーフ65分台がベスト。どれくらい伸ばしてくるか。更に期待の1年も面白い。夏前決してコンディションが良くない中1万29分23秒の阿部選手に、三輪・中島選手の初20㎞は如何ほどか。あとは戦列復帰の主将の射場選手はどれほどか…。今回の箱根のシード落ちで、一時代は終わったと言われたが、新たな光る未来を築くステップになる可能性は充分にあると言えよう。


日本大学
SS(8点)58分59秒以内(92回:1位、91回:1位-2位、90回:1-3位)
P.M.ワンブイ②27分54秒98
S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)
石川颯真④28分43秒66≪16:箱2区9位、15:全4区6位、予19位、箱2区19位、14:出6区、箱4区12位、13:全3区11位、予157位≫
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)

B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
川口賢人③29分54秒82≪15:予217位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
岡野佑輝③29分26秒84≪16:箱8区19位、15:全7区20位、予74位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
加藤拓海②29分03秒68≪15:全3区5位、予53位≫
高野千尋③29分44秒17≪15:全6区12位、予106位、箱4区20位≫
山崎一輝③29分52秒88≪16:箱10区14位、15:全5区10位、予46位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
畔柳 揮④30分19秒13
石垣陽介①30分25秒50
≪16:都4区5位、15:高7区6位≫
清水目大貴④29分34秒69≪16:箱4区16位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
村田誠児④30分36秒63
松木之衣①30分42秒08
≪15:高1区21位≫
町井宏行③29分57秒76≪2年:箱6区5位、1年:全8区16位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
金子智哉①30分30秒28≪15:高6区8位≫
G候補
東瑞基④30分41秒29≪14:全8区13位、予44位、箱6区20位、13:予77位≫
安藤 駿①5千14分17秒31≪16:都1区18位、15:高4区10位≫

上位10人合計:39点

≪参考≫
92回1位10:06:00/42点※本戦出場
91回前年シード権
90回8位10:11:39/31点
昨年は見事にトップ通過した日本大。エースも中堅も新戦力も全員がいいタイムで走破、見事な調整力を見せた。エースはいよいよ本格参戦となるワンブイ選手。長い距離のレースは初めてになるが、インカレなどでの高いレベルの安定感を見ていると特に心配はないだろう。58分前半くらいまではありえそうだ。2番手の石川選手も日本IC5千で自己ベストで2位に入るなど、ここにきて絶好調。以前には、箱根2区一桁で走っており、いい走りが期待できそうだ。3番手以降はまずは前回の予選メンバーがどれほどの成長を見せるか。岡野・川口選手が大きく自己ベストを更新し、前回よりしっかり走れそう。また、一時姿を見せなかった加藤・高野・山崎一選手も復調傾向にあり、彼らも61分前後は走れそうな雰囲気だ。他、箱根出走している清水目・町井選手、4年目で花開くか畔柳選手、1年生で長い距離強そうな石垣選手らがしっかり固めていきそうか。今年も勿論前年の再現を狙っているだろうが、日体大記録会ではもう少しというところ、如何に修正していくかは楽しみなところだ。


神奈川大学
S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)
鈴木健吾③28分30秒16≪16:箱2区14位、15:全1区8位、予9位、箱6区19位、14:全3区9位、予44位≫
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
山藤篤司②29分09秒76≪16:箱3区12位、15:全2区14位、予120位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
大野日暉③29分18秒49≪16:箱9区13位、15:予40位、箱8区9位、14:予101位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
中平英志④29分52秒42≪16:箱7区8位、15:予38位≫
大川一成③29分33秒43≪16:箱10区8位、15:予104位、箱3区18位、15:全5区8位、予68位≫
鈴木祐希③29分57秒89≪16:箱6区15位、15:予35位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
枝村高輔③30分09秒57≪15:予156位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
中神恒也④29分39秒27≪15:箱10区11位、14:予157位、13:予134位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
西田秀人③29分59秒23
越川堅太①31分12秒65

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
東瑞基④30分41秒29≪14:全8区13位、予44位、箱6区20位、13:予77位≫
安藤 駿①5千14分17秒31≪16:都1区18位、15:高4区10位≫
G候補

上位10人合計:37点

≪参考≫
92回5位10:08:01/38点
91回1位10:07:11/41点
90回4位10:07:32/40点
 中々シード権獲得まではいかないが、予選の成績は毎年高レベルで安定している神奈川大。勿論、油断は禁物だが今年も充実した戦力を整えてきているように見える。なんといっても2本柱が強い。鈴木選手は関東ICで強豪校のエースとほぼ互角に争い、全日本予選で日本人トップ、直後のホクレンで1万28分30秒の好タイムをマークしている。全体としても充分日本人トップを狙える走りができそうだ。また、2年山藤選手も長い距離に対応してきている。自分を追い込む能力が高く、それが失敗の要因になるときもあるが、うまく調整できるようになってきているだろう。そのほか、予選で50位前後に入ったことがある大野・大川・中平・鈴木祐選手も順当にエントリー。箱根で好走経験がある中神選手もおり、60分台で確実に走ってくる選手は何人も出そう。10番手前後には、地道に伸ばしてきた3年の枝村・西田選手がしっかりしたタイムで入ることができるか、2年の佐久間選手らも気になる。そして、主将東選手の復帰は…。色んな楽しみがある神大の今年の予選成績もきっといいはずだ。





拓殖大学
SS(8点)58分59秒以内(92回:1位、91回:1位-2位、90回:1-3位)
ワークナー デレセ タソ②28分43秒21≪1年:箱2区11位、予2位≫
S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)

A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
宇田朋史④29分22秒64≪3年:箱3区10位、予20位、2年:箱8区18位、出2区、1年:箱8区17位、予91位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
馬場祐輔②29分06秒71≪1年:箱5区15位、予45位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)

D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
北川善幸④30分28秒76
苅田広野③30分18秒02
≪2年:予225位≫
西 智也③30分53秒32≪1年:箱4区11位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
新井裕祟④30分18秒55≪2年:箱7区20位、出5区、1年:予142位≫
土師悠作③30分20秒64
赤 暁①30分30秒00
≪都4区10位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
大中亮矢④30分32秒00≪3年:箱6区19位≫
藤井拓実①30分48秒37
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
鈴見侑大②half67分45秒
G候補
松下 良①31分08秒21≪高5区3位≫
中井槙吾①31分18秒10

上位10人合計:35点

≪参考≫
92回6位10:08:36/38点※本戦出場
91回前年シード権
90回9位10:11:53/30点※本選出場
 箱根一本に絞っていた拓殖大が今年度からは三大駅伝フルで戦うことを指針とした。実際、全日本予選は9年ぶりの通過を果たした。育成もさることながら、そのチーム力も確かなものなのだろう。上で稼げる選手が複数いるのは強み。ワークナー選手が全日本予選で一皮剥けた走りを見せるなど夏前から充実の一途。58分台も視野に入るのではないか。また、宇田選手が4年間かけてしっかりと強さを身に着けてきて面白そう。夏に故障したという馬場選手もエントリーには間に合わせており、昨年同様の走りが期待できそう。その他は、地道に積み上げた選手や復活してきた選手が何人もいる。復活組は下級生の頃にそれぞれ主力になりかけた西・新井選手。箱根予選でついに戦力になりそう。また、全日本予選でも力になった北川・苅田・土師選手もそれぞれ粘りを発揮しそうな気配だ。箱根で失敗した大中選手も虎視眈々と利便委の機会をうかがっている。それから、1年生も多くエントリーされた。春から1万を何度も出走している赤崎選手だけでなく、藤井選手がスルスル伸びてきているとか。20㎞ロードで光る存在がまた出てきているかもしれない。地に足をつけて戦えれば、必ず通過できるはずだ。


大東文化大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
原 法利③29分25秒41≪16:箱9区10位、15:全1区27位、出3区9位、箱4区16位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)

C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
鴇沢駿介④29分44秒70≪16:箱6区8位、15:全5区9位≫
下尾一真④29分25秒23≪16:箱3区15位、15:全3区16位≫
山本翔馬③29分29秒72≪15:全8区17位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
北村一摩④29分08秒80≪16:箱10区19位、15:全2区17位、出1区14位、箱7区17位、14:全3区10位、13:全5区13位、予160位≫
新井康平②29分33秒40≪16:箱1区19位≫
林 日高③29分36秒58≪16:箱5区19位≫
奈良凌介①29分36秒80≪16:都5区10位、15:高1区14位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
鈴木太基④29分58秒52
谷川貴俊②29分32秒30

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
川澄克弥①29分57秒08≪16:都5区4位、15:高1区11位、国体5千12位≫
齋藤 諒②29分48秒39
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
牧田侑大③30分11秒19
G候補
立石 悠②30分46秒07

上位10人合計:34点

≪参考≫
92回前年シード権
91回前年シード権
90回6位10:09:51/35点
 得意な全日本予選をしっかり突破し、最近の日体大記録会では1万29分台をずらりと並べ、戦力を整えてきた大東文化大。ハーフ63分台の実力がある原選手はトラックのスピードもアップ。しっかり稼ぐ存在になりつつある。また、4年生がここにきてあがってきており、箱根で粘りの走りを見せた下尾・鴇沢選手、鈴木選手も1万30分切り、ロードが苦手という北村選手も最終学年結果を残すのに燃えているだろう。また、リベンジを狙う選手も良い。前回の全日本で苦戦した山本選手は29分半切り、元々ハーフのタイムは持っているのでチーム内上位をとれる実力はある。また箱根1区5区でそれぞれ悔しい走りとなった新井・林選手も徐々に復調している途中だ。それから1年生は要注目の奈良選手が上がってきた。黒姫駅伝でのぼりの実力は確かだ。是非とも本戦通過に貢献してほしい。高校時代の実力は上回る川澄選手も復活。他にもスピードのある2年生谷川・斎藤選手もいる。61分程で走れそうな選手は非常に充実しているのが特徴だろう。大きく稼ぐ選手が多くない印象なので、集団走が61分20秒オーバーにならないように、というところか。全員の力をもってしっかりと本選出場を決めていきたい。





全て駆け抜けました。ある意味一番忙しい時期です(笑)

順位予想は金曜の夜にもう一度考え直して行います。

緊張感が高まっていますね!またコメント返信なども行おうと思います。


※この得点順に予想するとは限りません。
※記録などミスがあれば、コメントまでご一報ください

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【連続出場へ】第93回箱根駅伝予選会展望[東京国際大・法政大・城西大・中央大・上武大]






さて、続きです。

箱根駅伝予選会(エントリーhttp://www.kgrr.org/event/2016/kgrr/93hakone-yosenkai/93_yosenkai_entry.pdf)の今年の箱根本戦出場校となります

その中で、私的のランキングの6番~10番の大学の紹介になります。

≪参考≫
92回1位10:06:00(42点) ボーダー10:12:04(31点)
91回1位10:07:11(41点) ボーダー10:14:03(27点)
90回1位10:04:35(46点) 10位10:12:29(31点)



東京国際大学
SS(8点)58分59秒以内(92回:1位、91回:1位-2位、90回:1-3位)
タイタス モグス①28分28秒40
S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)

A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
照井明人④29分10秒60≪16:箱3区13位、15:予119位、14:予112位、13:予111位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)

C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
濱登貴也③29分46秒99≪16:箱5区7位、15:予81位、14:予126位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
荒井大輝③29分34秒07≪14:予258位≫
鈴木博斗③30分13秒98≪16:箱4区11位≫
鈴木聖人③30分19秒41≪15:予136位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
福田瑠楓②29分53秒01≪15:予154位≫
鈴木大貴④29分25秒45≪16:箱8区20位、15:予51位、14:予133位、13:予242位≫
伊藤達彦①29分46秒67
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
石井辰樹④29分43秒46≪16:箱9区16位、15:予107位、14:予184位、13:予165位≫
真船恭輔①30分13秒51≪15:高7区8位、IH3障12位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
河野 歩②30分32秒05
佐藤雄志①30分23秒05

G候補
ステキ スタンレイ③28分31秒12≪16:箱2区13位、15:予3位、14:予7位≫

上位10人合計:34点

≪参考≫
92回9位10:11:41/32点※本戦出場
91回13位10:18:24/18点(ボーダーまで4分21秒差)
90回17位10:27:23/16点↓
 前回自力で初出場の扉をこじ開けた東京国際大。2年連続出場を叶えてチーム力を再び示したい。戦力は再び充実してきた印象だ。今年は留学生の出場争いが熾烈。今年加入のモグス選手がとても勢いがある。前回個人3位のスタンレイ選手が走れないかもしれないくらいだ。走ったほうは59分を切ってくるかもしれない。また、主力といえるランナーが何人か台頭してきた。主将の照井選手が大きくタイムを伸ばしただけでなく、全日本予選といった主要大会で結果を残しており、彼もまた稼ぎ頭になりそうだ。また、箱根山登りで驚きの走りを見せた濱登選手や鈴木博選手もいい状態で迎えられそうなのだ。また、日体大5千で大幅ベストの2年福田選手やスピードランナーの荒井選手が戦線復帰しており、予選でチーム内上位に入れそうか。過去最大の補強となった1年生も真船選手がまずまず推移、そして伊藤選手が急成長するなど面白い状況になってきた。あとは、前回チーム内上位だった鈴木大・鈴木聖・石井選手ら上級生が復調できれば、充分に本選出場の太鼓判を押せるようなチーム状況になってきているように思う。過去2年の予選は周囲の予想の斜め上の成績を残した。今年もそうありたい。

法政大学
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
足羽純実④29分09秒66≪16:箱1区20位、15:予12位、14:予139位、13:全5区5位、出5区5位≫
細川翔太郎③29分22秒65≪16:箱5区13位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
城越洸星④29分29秒10≪16:箱10区9位、15:予91位≫
坂東悠汰②29分53秒33≪16:箱4区15位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
坂田昌駿④29分47秒99≪16:箱7区16位、15:予54位、14:予100位≫
土井大輔②30分00秒27≪16:箱8区18位、15:予123位≫
本多寛幸②30分20秒38≪16:箱9区20位、15:予89位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
矢嶋謙悟②30分03秒44
園田憲佑③30分20秒17
阿部泰久②30分22秒19

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
佐藤敏也①30分18秒73≪15:高3区18位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
東福龍太郎②30分26秒24
岡原仁志①30分29秒85

G候補
強矢涼太①31分38秒97

上位10人合計:33点
 
≪参考≫
92回7位10:11:03/33点※本戦出場
91回12位10:16:53/20点(ボーダーまで2分50秒差)
90回前年シード権
  前回は予選通過予想が少ない中、7位通過を決めて見せた。前々回の調整の失敗を、うまく活かせたのではと思う。今期も決して周囲の評価が高いわけではない中、どう本選出場への道を導き出すか。評価が上がりきらないのは、おそらく前半戦で主力である足羽選手が主要大会でうまく結果を残せなかったこと、それと細川選手の欠場が続いていたからだろう。最も、足羽選手は前回は予選59分台で結果を残しているし、細川選手は昨年は予選も不出場、それが出場するとなればそれだけでもとても心強い存在になるだろう。最上級生ではほかにも前回は城越・坂田選手が好走、前回以上にいければ予選突破へ前進する。また前回の好走が話題になった現2年からは新たな選手が出てきている。昨年出走の土井・本多選手はトラックのタイムも徐々に伸びた。それ以上にいいのは坂東・矢嶋選手。特に坂東選手はとても気温が高かった全日本予選で29分台のベスト。間違いなくタイム以上の力はありそうで楽しみな存在だ。3年では学生ハーフで64分台を出した阿部選手らの粘走がありそうか。こう見ると前回の予選の通過者は結構残っている。法政大の底力を再び見ることになるかもしれない。


城西大学

S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)
菊地聡之④28分43秒26≪3年:箱2区7位、2年:箱5区9位、全3区4位、予64位、1年:箱6区6位≫
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)

B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
松村陣之助④28分56秒24≪3年:箱8区16位、出1区11位、2年:箱1区16位、全5区7位、1年:箱4区15位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
菅真大③29分41秒33≪2年:箱9区11位、出6区11位、1年:箱9区15位、全8区21位、予82位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
中島公平②29分36秒39
山本竜也③29分47秒85
≪2年:箱7区17位≫
大石 巧②29分37秒59
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
佐藤穏空④30分07秒43≪3年:箱6区16位≫
金子元気②29分49秒21
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
服部潤哉②30分26秒25
西嶋雄伸①31分19秒67

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
峐下拓斗②30分36秒47
荻久保寛也①30分45秒60

G候補
鈴木勝彦②5千14分30秒75
吉川幸紀①32分11秒00
≪都4区38位≫

上位10人合計:30点

≪参考≫
92回前年シード権
91回9位10:12:09/32点※本選出場
90回10位10:12:29/31点※本選出場
 今年の箱根駅伝で総合12位、そのメンバーの多くが残っていたものの、そのメンバーが大きく入れ替わり、思ったよりはギリギリの戦いになりそうなのが城西大。エースはとても強く、箱根2区でも好走した4年生の菊地選手が今期も好調、全日本予選でも自己ベストに近いタイムで日本学連選抜に選ばれている。20㎞ロードでどこまでいくか。この他、長いロードが得意な菅選手、1万持ちタイムはトップの松村選手もしっかり引っ張りたいところだ。4番手以降のタイムも非常に気になる。全日本予選3組を任せられていた中島・山本選手がこの夏でワンランクアップできたか。また1組で上位に入っていた金子・大石選手は先日日体大1万で元気な姿を見せていて予選でも面白そうな存在だ。その他には、長い距離で実績があるのは4年佐藤選手か。その他はほとんどが長い距離発お披露目になる。2年服部・峐下選手は1万のタイムを地道に伸ばしてきた。西嶋選手は5千好走で全日本予選に選ばれていていた。夏にスタミナがついたかどうか。少し怖い部分もあるが、全日本予選でも多くの中堅メンバーがいなくおまけに菅選手が前日に発熱で行けなくなっていた中健闘。通過できるチーム力は充分にあるはずだ。





中央大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
町澤大雅④28分43秒51≪16:箱1区3位、15:予15位、箱1区10位、14:箱3区16位、13:予270位、出1区8位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)

C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
相馬一生④29分44秒39≪16:箱9区19位、15:予44位、14:予120位≫
堀尾謙介②29分28秒42≪15:予127位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
小池竣也④29分47秒75
竹内大地③29分38秒18
≪15予187位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
鈴木修平④29分24秒38≪16:箱4区17位、15:予71位、4区13位、14:予54位、13:出4区9位≫
蛭田雄大③30分13秒57
渥美良明④30分27秒24
≪15:予130位、14:予67位≫
二井康介①29分39秒97≪16:都5区12位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
新城佑加④29分56秒56
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
江連崇裕③30分17秒10
安田一平①30分18秒92

G候補
中山 顕②30分35秒01
舟津彰馬①30分21秒04
≪16:都5区10位、15:IH千五12位≫

上位10人合計:29点

≪参考≫
92回8位10:11:32/32点※本戦出場
91回7位10:11:37/32点※本戦出場
90回12位10:14:12/27点(10位まで1分43秒差)
 箱根ファンにもマスコミにも一番注目されているであろう中央大。4年生中心のチームだったが、全日本予選で惨敗。1年生の舟津選手を主将に据え、予選に挑む。エースは勿論、町沢選手。今年の箱根はハイレベルとなった1区で区間3位と大きく話題になった選手。やや波があるものの、ロードシーズンにはしっかり合わせてくる。ハマれば59分半以内、いやもっと走れる実力はあるだろう。その町澤選手がどのくらいでまとめられるかが予選通過に大きく関わる。9月末の記録会では伸びた選手が何人かいた。前回予選好走の相馬選手が自己ベスト、それに2年堀尾選手が大きく伸びてきて楽しみな存在になってきた。3年生も少数精鋭で、竹内選手が大きく自己ベストで長い距離に光が見えた。蛭田・江連選手も粘りある走りができそうだ。もう一つ大事なのはもっと4年生が合わせてこれるかどうか。今期の成長株とも言える小池選手は勿論だが、過去に予選で好走経験がある鈴木・渥美選手が仕上がるかは大変重要だ。二井選手ら1年生も楽しみだが、チームとしてはその学年に走力面で頼らないようにできた時が、88年連続の箱根路継走に繋がるだろう。


上武大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
森田清貴④29分40秒45≪16:箱5区9位、15:予33位、箱5区15位、14:全6区10位、予61位、13:予191位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
東 森拓④29分24秒05≪16:箱1区18位、15:予13位、14:箱4区18位≫
坂本佳太③29分32秒13≪16:箱10区20位、15:予26位、箱3区16位、14:全2区20位、予65位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
上田隼平④29分47秒77≪16:箱8区15位、15:予117位、14:全5区15位、予77位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
大森 樹②30分11秒66
太田黒卓②30分27秒18
≪15:予138位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
佐藤史弥④30分14秒48≪15:予179位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
佐藤駿也③30分14秒08
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
馬本 匠④30分06秒00≪16:箱6区20位≫
橋立 旋①30分23秒94≪15:高3区39位≫
淵 喜輝②30分09秒21
G候補
石井 僚②30分57秒64
関 佑斗②30分32秒47
松下恭一郎②30分55秒63

上位10人合計:26点
 
≪参考≫
92回10位10:12:04/31点※本戦出場
91回6位10:10:20/35点※本戦出場
90回11位10:14:05/27点(10位まで1分36秒差)※本選出場
 昨年の予選は最下位通過、本戦も最下位と苦しい駅伝シーズンとなった上武大は、新監督を迎え、巻き返しを図っている。中心となる学年は育成の上武大らしく4年生。森田選手がとても充実しており、長い距離で安定、箱根旧5区で区間一桁で走り切る実力もある。これに前回留年してからの復帰が話題になった東選手も故障が癒えて十分勝負できる状態になってきたようだ。また、これに前回復路を走り健闘、今年は主力の一人として台頭し始めた上田選手も今年はもっと上位で勝負できそうだ。それから3年坂本選手も主力としてしっかり走れるか。安定感の面でやや気になるが。それでも昨年予選26位とまとめている。いいイメージを持って臨めるはずだ。また、活きのいい2年生が出てきているのは好材料。大森・太田黒選手は共に全日本予選で他行と対等に渡り合えた。61分前後は十分に狙っていける。前回は10番手がやや遅れてのゴールとなったが、W佐藤選手、スピードのある馬本選手、日体大1万で粘走した淵・橋立選手らがどのくらいでまとめられるかにかかるだろう。ぎりぎり通過や予選落ちの予想が散見されるが、予選の戦い方は心得ている。8年続いた連続出場を途切れさせるわけにはいかない。




※この得点順に予想するとは限りません。
※記録などミスがあれば、コメントまでご一報ください

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【前回予選11位-16位】第93回箱根駅伝予選会展望[國學院大・国士舘大・創価大・専修大・亜細亜大・東京農大]






出雲駅伝の興奮がまだ冷めませんが、

箱根駅伝予選会(http://www.kgrr.org/event/2016/kgrr/93hakone-yosenkai/93_yosenkai_entry.pdf)も迫ってきました。


3日間連続で本選出場争いの中心だろう16校を紹介します。


今回は、前回予選11位~16位のチームの登場になります。


なお順番は、私独自の評価の得点の高い順番に紹介します。


参考です
≪参考≫
92回1位10:06:00(42点) ボーダー10:12:04(31点)
91回1位10:07:11(41点) ボーダー10:14:03(27点)
90回1位10:04:35(46点) 10位10:12:29(31点)



國學院大學
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
蜂須賀源④28分55秒95≪15:箱1区14位、14:予8位、箱8区13位、13:予76位≫
細森大輔④29分12秒38≪16:箱10区12位相当、15:全1区14位、予28位、箱6区14位、14:予63位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
向 晃平③29分17秒38≪15:全2区14位、予78位≫
國澤優志③29分33秒34≪15:全6区16位、予150位≫
曽我部憲汰④30分12秒70
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
稲毛悠太④29分13秒81≪15:全4区14位、予62位、14:予75位≫
内田健太③29分47秒60≪15:全7区11位、予147位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
松本龍星④29分38秒66≪15:予193位≫
江島崚太②29分39秒26≪15:全3区14位、予93位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
土方英和①30分06秒70
熊耳智貴③29分58秒44

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
蜂屋瑛拡②30分03秒27
渡邊 貴③29分54秒53

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
浦野雄平①30分19秒98≪16:都5区17位、15:高1区31位、IH3障15位≫
G候補

上位10人合計43点

≪参考≫
92回13位10:13:28/29点(ボーダーまで1分24秒差)
91回2位10:07:18/41点※本戦出場
90回5位10:08:30/35点※本戦出場
 昨年は戦力充実…と思われた。しかし、直前に主要ランナーが複数出走できなくなったこともあり、よもやの予選落ちとなった。予選巧者と言われてきたが、予選の怖さを改めて思い知った。そんな國學院大學は、今年の冬ロードシーズンからじわじわ足並みが揃い始め、主力がハーフで好調。学生連合に出場した4年細森選手以外にも、じわじわ成長してきた3年向井・国澤・内田選手らが丸亀ハーフや学生ハーフで63分台の好走を見せると、4年生の曽我部・稲毛・松本選手らも各大会で健闘を見せる。特に曽我部選手は昨年稼ぎ頭の一人と言われながら前日に出走叶わなくなったという事で俄然注目だ。ほかのメンバーを見ると全日本予選通過に貢献した江島選手や熊耳選手にルーキーの土方選手らも面白い存在だ。そして、忘れてはならない、夏前に復活した蜂須賀選手の存在。2年時に59分前半の好タイムを出したとても力のある選手だ。彼がその頃の走りができれば、リベンジの通過だけでなく、トップ通過も狙えるかも…。そのくらいの戦力を整えた本気の走りに注目したい。



国士舘大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
住吉秀昭②29分03秒28≪15:予65位≫
石井秀昴④29分03秒37≪15:予112位、14:箱6区20位≫

B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)

C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
戸澤 奨②29分49秒62
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
餅崎巧実④29分25秒21≪15:予133位、14:予119位、箱8区15位≫
八巻雄飛③29分44秒50≪15:予121位、14:予225位≫
本多将貴③29分59秒87≪15:予113位、14:予252位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
三田眞司③29分07秒97≪15:予184位、14:予371位≫
渡部勇人④29分37秒79
井筒幸一④30分07秒08
藤江千紘②30分11秒92

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
多喜端夕貴②30分13秒54
守屋太貴③30分27秒86
≪15:予226位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
辻田拓真③30分38秒59
G候補
福田有馬①30分44秒02

上位10人合計33点

≪参考≫
92回11位10:12:14/31点(ボーダーまで10秒差)
91回15位10:25:28/12点(ボーダーまで11分05秒差)
90回13位10:16:54/22点(10位まで4分25秒差)※本戦出場

 昨年の予選会は惜しくも次点。ただ、戦前からすると躍進と言われた国士舘大。その後の記録会で力がつきつつある事は証明して見せた。特に住吉・石井選手の伸びが素晴らしく、1万29分一桁、ハーフでは走りやすい条件とは言え、62分台をマーク。予選でも60分を切る走りが目指せるだろう。また、予選を走っていなかった戸澤選手も64分台マークで予選でも楽しみな存在だ。これに前回しっかり集団走をした八巻・本多選手、また餅崎選手も関東ICハーフで好走するなど上がってきた。これで主力や中堅選手はしっかり揃ったことになる。他には、全日本予選で通過メンバーとなった2年藤江・多喜端選手、それにトラックのスピードのある三田選手がどのくらい走れるか、それに渡部・井筒選手の4年生がしっかり粘れるかどうか。彼らがしっかりまとめることができれば、8番手~10番手のタイムもぐっと縮めることが出来るだろう。上記の評価では昨年比較でギリギリボーダーに乗るかどうか。だが、昨年見せた団結力が再び見れれば、更に全体が上位に入ることもできるだろう。



創価大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
セルナルド祐慈④28分55秒57≪15:予25位、箱5区20位、14:予71位≫
ムソニ ムイル①29分45秒32
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
大山憲明③28分59秒08≪15:予161位、箱4区10位、14:予80位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
蟹沢淳平③29分34秒73≪15:予160位、箱3区19位、14:予73位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
三澤 匠③29分46秒21≪15:予109位≫
二宗広大②30分10秒13≪15:予168位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
彦坂一成④29分52秒80≪15:予342位、箱9区19位、14:予85位、13:予256位≫
古場京介②29分59秒44≪15:予157位≫
築舘陽介①30分27秒87≪15:高6区9位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
姫宮大地③30分14秒24≪15:予221位≫
作田将希②29分54秒30
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
上田結也①30分18秒93
G候補
竹下和真①
吉留一喬①30分57秒43

上位10人合計:33点

≪参考≫
92回14位10:14:13/27点(ボーダーまで2分09秒差)
91回10位10:14:03/27点※本戦出場
90回19位10:29:26/8点(10位まで16分57秒差)
 前回は残念ながら予選落ち。ただ、前々回の初出場時とほぼ変わらないタイムで一定のチーム力が整ってきたことを示した創価大。その創価大の評価がこの春に急上昇。全日本予選で出場ボーダーより上で終盤まで戦ったのだ。少なくとも関東地区15番以内に入る可能性を示したのだ。エースは2年の頃から関東ICで活躍していたセルナルド選手、予選後には念願の1万28分台を出すなどノッている。また、初出場時の箱根で健闘した大山選手も今年になって再び上昇気流に乗って2大エースとなった。これに今年日本に来たムソニ選手と全日本予選は出走を回避した蟹沢選手がどれだけ仕上げてくるか。彼らが上で稼げればかなり面白い。他にも前回予選で108位の三澤選手を初め二宗・古場選手といった前回100位台の選手、それから前々回85位の彦坂選手も復調傾向にある。長い距離はまだ実績は少ないが、持ちタイムは先述の選手と同等の姫宮・作田選手、4人エントリーの1年生も築舘選手を初め、62分以内にまとめてくる選手がいるかもしれない。全日本予選はアクシデントに泣いた創価大が今度は笑う番になるか。




専修大学
S(7点)59分00秒~59分29秒(92回:2-6位、91回:3-8位、90回:4-7位)
丸山竜也④28分46秒08≪16:箱2区9位相当、15:予23位≫
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)

B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
濱野優太④29分20秒26≪15:予56位、14:箱1区20位、13:予47位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
渡辺瑠偉④29分05秒19≪15:予205位、14:予135位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
小澤勇斗④28分51秒11≪14:予208位≫
川平浩之②29分44秒86≪15:予98位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
宮尾佳輔③29分40秒06≪15:予173位、14:予212位≫
藤井健吾②30分12秒07≪15:予158位≫
佐藤雄基②20㎞62分11秒≪15:予176位≫
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
秋山隼人④5千14分18秒22
岩田拓海③30分23秒34
≪14:予179位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
山口哲平④30分49秒34
伊藤健太③30分39秒70

G候補
矢澤明徳②30分45秒37
塚原淳之①30分40秒05
≪高6区22位≫

上位10人合計:30点

≪参考≫
92回15位10:16:29/21点(ボーダーまで4分25秒差)
91回17位10:27:45/6点(ボーダーまで13分42秒差)
90回7位10:09:56/35点※本戦出場
 持ちタイムも高く、4年生も多い、復帰の大チャンスを迎えているといっていい専修大。チームを牽引するのは丸山選手。前回は学生連合で2区を走り上位の集団で奮闘しているのは記憶に新しい。以後は、ほとんどの大会で好成績をキープ、とても頼りになる存在だ。他の4年生では濱野選手も力になる。1年生の予選で好走、箱根を走った後に故障していたが昨年に復帰し、しっかり主力となっている。また、1万の持ちタイムは高い渡辺・小澤選手がどれだけ走れるかはポイントだ。前回は200位台と苦しい走りとなったが、最終学年どれだけ仕上げてくるか。他には、トラックでは伸びてきた若手もいる。前回予選二桁順位で走った川平選手や、100位代後半で踏ん張った藤井・宮尾・佐藤選手も今年もしっかりエントリー、2年前に予選で粘った岩田選手も復活、彼らが例えば1人30秒ほどの成長があるだけでもかなりの総合タイムの短縮ができるはずだ。他、スピードのある秋山選手や、持ちタイムが低い中選ばれている山口・伊藤選手ら上級生がどれだけ粘れるか。全日本予選は消極的で失敗したという専大の攻めに徹した時の爆発力はどのくらいだろうか。



亜細亜大学
A(6点)59分30秒~59分59秒(92回:7-16位、91回:9-10位、90回:8-18位)
加藤風磨③29分07秒49≪15:予31位、14:予192位≫
工藤隼人④29分36秒90≪16:箱5区13位相当、15:予21位≫
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
関口海月④29分22秒55≪14:予410位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)

D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
米井翔也②29分58秒17
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)

F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
吉田 豊④30分21秒18≪14:予204位、13:予174位≫
今関拳人③30分34秒25≪15:予180位≫
須佐郁也③30分35秒53≪15:予201位≫
佐々木直人③30分22秒86
古川  舜②30分38秒21
≪15:予249位≫
G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
梅本龍太②30分29秒98≪15:予273位≫
山口明津也②30分32秒43
G候補
池田 準③30分34秒85
田崎聖良①30分31秒50
関根 諒③30分48秒07

上位10人合計24点

≪参考≫
92回16位10:18:48/18点(ボーダーまで6分44秒差)
91回20位10:35:49/5点(ボーダーまで21分46秒差)
90回14位10:21:29(10位まで9分00秒差)
 昨年より少しずつ勢いを取り戻しつつある亜細亜大。何人か上位で稼げそうな気配がある選手が出てきた。昨年の予選好走以降、ぐぐっとトラックのタイムを短縮させた3年加藤選手は非常に楽しみだし、また学生連合で箱根5区に挑戦した工藤選手がここにきて再び調子を上げてきた。この2人は59分台を出してもおかしくない選手だ。これに下級生のころから主力と言われながら中々予選に縁がなかった関口選手がいい状態で挑めるのはとても頼もしい。5千13分台のスピードでガンガンいける。上は出てきた。この他、トラックのスピードがある米井・佐々木選手や、スタミナ型で前回200位前後の今関・須佐・古川選手らがどれほどのタイムでまとめられるだろうか。61分半以内で固めることができればボーダーラインに到達する可能性がぐっと高まってくる。復活を期す吉田選手や全日本予選を走っている山口・田崎選手あたりの底上げも進んでいれば下馬評をひっくり返せるかもしれない。



東京農業大学
B(5点)60分00秒~60分29秒(92回:17-29位、91回:11-24位、90回:19-34位)
小山直城②29分14分26≪15:予58位≫
C(4点)60分30秒~60分59秒(92回:30-72位、91回:25-62位、90回:35-71位)
折居卓哉④29分27秒71≪15:予210位≫
木山雄生④29分30秒71≪15:予143位、14:予79位≫
D(3点)61分00秒~61分29秒(92回:73-119位、91回:63-104位、90回:72-104位)
西村昌悟④29分54秒12≪14:予139位、13:予269位≫
E(2点)61分30秒~61分59秒(92回:120-163位、91回:105-138位、90回:105-139位)
高良綾太郎③30分13秒84
F(1点)62分00秒~62分29秒(92回:164-190位、91回:139-163位、90回:140-173位)
荒木暸一④29分35秒27≪14:予147位≫
加藤大地②30分16秒47
田中健祐②30分18秒00
矢口寛大④30分23秒06

G(0点)62分30秒~62分59秒(92回:191-226位、91回:164-190位、90回:174-201位)
高橋悠平③30分06秒41
帯津佳祐④30分41秒61
瀬戸口凌②5千14分16秒26

G候補
森 柊斗②30分17秒52
西野匠哉①30分45秒40

上位10人合計:21点

≪参考≫
92回12位10:12:57/29点(ボーダーまで54秒差)
91回11位10:14:52/26点(ボーダーまで49秒差)
90回1位10:04:35/46点※本戦出場
 前回予選12位のメンバーから何人かの選手が抜けてしまい、苦しい編成になった東京農大。ただ、2年小山選手の孤軍奮闘状態が脱却する光が見えてきた。先日の記録会では4年生が頑張った。これまでトラックの持ちタイムはありながら中々予選でうまくいかなかった折井選手が自己ベスト、2年前の予選で二けた順位の経験のある木山選手も調子を上げてきた。また、長い距離で比較的安定している西村・矢口選手も上がってきた。荒木選手も調子を上げられれば、小山選手の負担が減るだけでなく、中堅選手以下の集団走も成功しやすくなりそう。毎年全日本予選出走している高良選手や2年で奮闘している加藤・田中選手が20㎞でも走れが乗れば面白そうだ。他、5千が得意な瀬戸口選手もいよいよ20㎞挑戦か。持ちタイム上、力が似ている選手が多く、全体が乗れれば90回大会のように全体が大幅自己ベストを出すことも可能なメンバー、十分にボーダーライン突破もあるだろう。


※この得点順に予想するとは限りません。
※記録などミスがあれば、コメントまでご一報ください

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【結果】第28回(2016)出雲駅伝結果

第28回(2016)出雲全日本選抜大学駅伝の結果(http://www.izumo-ekiden.jp/record/record.pdf)です





総合1位青山学院大学
(★予想1位★)
区間名前学年区間タイム[区間順位](総合順位)トップとの差

1区鈴木塁人①23:33[5](5)0:10差  4区茂木亮太④17:39[2](2)0:11差
2区田村和希③16:24[1☆](1)-0:03 5区安藤悠哉④17:43[1★](1)-0:02
3区下田裕太③25:16[4](2)0:23差  6区一色恭志④29:34[2](1)-0:31

スタータは成功!3区で想定外に引き離されるも 後半区間で茂木・安藤選手4年生が意地!
 終わってみれば完勝でした!1区いきなり大役を任された鈴木選手が、いくつか有力校に前に行かれるもトップと10秒差で踏ん張ると、3年になった田村選手が最短の2区で貫禄の区間賞でトップへ!ただ、初主要区間の下田選手がまさかの遅れを取り、一時ヒヤリとしました。ただ、後半3区間に配された4年生が"神がかり"ましたね。4区茂木選手がジリジリつめると、5区安藤選手が追いつきます。残り1㎞で相手のスパートに苦悶の表情を見せるも直前で抜き返したのは、主将の意地でしょう。持ちタイムは相手とほぼ変わらない中、23秒をひっくり返したのは凄かった。駅伝デビューは下級生の時の2人ですがその後は紆余曲折あった2人です。一色選手のレース後の涙のワケも何となくわかる気がします。
全日本オーダー予想:下田-田村-小野田-安藤/茂木-森田-鈴木-一色
次の全日本は有利になると思いますが、まだ未制覇の大会。油断なく、2冠目を狙っていきたい。


2連覇、おめでとうございます!!

 
総合2位山梨学院大学(★予想2位★)
1区上田健太③23:26[3](3)0:03差 4区市谷龍太郎③17:45[5](3)0:51差
2区秦 将吾④16:54[3](3)0:23差 5区永戸 聖②18:03[3](3)1:00差
3区佐藤孝哉④25:27[9](3)0:57差 6区ドミニク ニャイロ②29:05[1☆]0:31差
1区上田選手が最高のスタートも…中盤でもたつき5区永戸選手が頑張るも、そこまでで勝負あり
 2年連続2位!ただ、今年は優勝候補に挙げられた中なので悔しさが残るか。上田選手は素晴らしいスタート。この先も1区任せたくなるくらい。秦選手は青学に前に行かれたものの区間3位で及第点。ただ、前回好走し調子がいいと思われた佐藤選手がまさかの失速。競り合いの方がまだ走れるタイプでしょうか。市谷選手もややオーバーペース気味になってしまい、ここで大きく引き離されてしまったのは痛かった。2年の永戸・ニャイロ選手が頑張るも覇権には30秒届かず。これだけ記録の良い選手をそろえても、中々頂きは遠い。調整やメンタルの難しさが窺い知れます。
全日本オーダー予想:上田-佐藤-永戸-市谷/伊藤-小山-秦-ニャイロ
 少し選手層の薄さを感じますか。まずは主力がしっかり走れるようにしていきたい。

総合3位東海大学(予想5位)
1区鬼塚翔太①23:26[2](2)0:03差 4区川端千都③17:51[6](1)-0:11
2区館澤亨次①16:34[2](2)0:03差 5区三上嵩斗②17:56[2](2)0:02差
3区關 颯人①24:50[1☆](1)-0:23 6区湊谷春紀②30:36[5](3)1:04差
1年生3人を並べる采配的中!3区關選手が区間賞首位奪取で王者をヒヤリとさせる!
 1区2区3区を1年生で固める異例の采配、しかも試合前には「3区終わってトップでないと許さん」とのコメント。どうなるかと思われましたが鬼塚・館澤選手が懸命にトップに喰らいつくと、3区關選手が大きな見せ場を作った。トップに追いつき併走すると、中盤から一気に突き放した。向かい風の中、とても美しいフォームを保ったままの疾走は今後の期待を感じさせました。あとは、できればアンカーまでトップで優勝の望みをつなげたかったですが、流れが継続できなかったのは無念。5区2年三上選手の区間2位が大きな収穫でしょうか。春先まではレギュラーになるとは思わなかった。彼もまた東海大の勢いの象徴です。
全日本オーダー予想:關-鬼塚-廣田-石橋/館澤-湊谷-三上-林
 あとは湊谷・川端選手ら主力、そして4年生の調子が上がってくれば、また頂点を目指せそうだ。

総合4位中央学院大学(予想12位)
1区横川 巧①23:41[10](10)0:18差 4区村上優輝④17:41[4](4)1:08差
2区新井翔理③17:07[4](5)0:51差 5区廣 佳樹②18:10[7](4)1:24差
3区大森 澪③25:20[6](6)1:18差 6区高砂大地①30:09[3](4)1:59差
2区新井が6人抜きで大きな流れを作る!4区村上で4位にあがり、アンカー期待の高砂が区間3位!
 ビッグサプライズですね!3年前にエースがいて健闘した事がありましたが、それ以上の成績です!1区任された1年生横川選手が中盤から苦しい表情で遅れかけるも、トップと18秒差に留まると、2区新井選手が快走!5人をごぼう抜く快走で5位に進出。3区大森選手が後ろからのスピードエースの追い上げを凌ぐと、暑さに強いという村上選手が4位に進出!初出場の廣選手が順位を保って繋ぎ、アンカーへ。注目の高砂選手が区間3位の快走で最後までしっかり走り切りました!主力が結構いないはずなのですが、これは驚きました。
全日本予想オーダー:新井-高砂-海老澤剛-大森/横川-村上-廣-海老澤太
主力がどのくらい回復しているかにもよりますが、穴のないオーダーは組めるのではないでしょうか。


総合5位駒澤大学(予想6位)

1区西山雄介④23:39[9](9)0:16差 4区下 史典②17:39[2](5)1:13差
2区高本真樹③17:20[6](7)1:02差 5区浅石祐史④18:12[8](6)1:31差
3区工藤有生③25:16[4](8)1:25差 6区大塚祥平④30:14[4](5)2:11差
序盤から中位争いに終始も…工藤選手の復調、4区下選手の区間2位の成長が収穫
 やはり今回の面子では優勝争いに絡むのは難しかった。その中で良かったのは、日体大記録会で失速した工藤選手と途中棄権した下選手の成績。3区にエースが集結した中、工藤選手が区間4位と踏ん張ると、4区下選手が区間2位の好走で5位まで進出しました。大塚選手も前を捉えたかったですがまずまずか。惜しむらくは、1区好走していた西山選手が最後の最後で失速したこと、高本選手がもう少し伸びてほしかったことでしょうか
全日本予想オーダー:西山-中谷-下-工藤/片西-高本-中西-大塚
 中谷選手の復帰・工藤選手の完全復帰があれば更に上位での戦いができるかもしれませんね。

総合6位日本体育大学(予想6位)
1区小松巧弥④23:23[1☆](1)-0:03  4区室伏穂高②17:52[7](6)1:17差
2区宮勇将②17:19[5](5)0:45差   5区吉田亮壱③18:06[4](6)1:29差
3区冨安 央③25:24[8](5)1:16差   6区小野木俊④30:38[6](6)2:33差
1区小松選手渾身のスパート炸裂で区間賞獲得!終盤区間での踏ん張りで総合は6位
 とても不気味でした。1区中間点過ぎ、多くのチームの選手が歯を食いしばったり首が振れたりと何かしら走りが崩れている中、小松選手が全くもって淡々と走っていました。残り500mになって一気にスパートで全ランナーを突き放して区間賞!1500mでも鳴らした健脚、お見事でした!2年生ら下級生の選手がやや苦しい走りになるも、駅伝後半区間を走りなれている吉田・小野木選手がさすがの成績でした。
全日本オーダー予想:小松-富安-室伏-吉田 宮崎-森崎-中川-小野木
 今回出なかった主力ランナーを外してもオーダーは組めます。復帰すればなお楽しみです。


総合7位順天堂大学(☆予想7位☆)
1区西澤卓弥④23:38[8](8)0:15差 4区金原弘直②18:12[10](7)1:21差
2区栃木 渡③17:21[7](6)1:02差 5区野田一輝①18:09[6](7)1:36差
3区塩尻和也②24:51[2](4)1:00差 6区作田直也④30:56[7](7)2:58差
  やはり塩尻選手はさすがですね。リオ五輪があって、決してロードへの練習量は多くなかったと思うのですが、その中で区間2位は強いです。くしくも全日本が無いのが、夏出来なかった走り込みができたり??他では西澤選手はやはり1区適性があるのだと再確認したこと、ルーキー野田選手がまずまず良い成績を残しましたかね。栃木選手ら主力ランナーがしっかり正月に合わせていきたい。


総合8位早稲田大学(予想3位)
1区平 和真④24:12[13](13)0:49差 4区鈴木洋平④17:34[1★](8)2:09差
2区新迫志希①17:43[12](12)1:58差 5区光延 誠③18:07[5](8)2:24差
3区武田凛太郎④25:21[7](9)2:26差 6区井戸浩貴④31:23[9](8)4:11差
 んー、エースを持ってきた1区がまさかの区間13位。前回1区で出遅れたからエースを、とはいえ平選手は前半から自分のペースで突っ走る選手なので1区向きではなかった。ちょっと策に溺れてしまったような印象でした。ただ、上位が絶望的になった中、苦労人4区鈴木選手の区間新記録はとても嬉しかったですね。武田選手の安定感もお見事でした。
全日本オーダー予想:武田-鈴木-藤原-平/新迫-光延-太田-井戸
 オーダーを組み直しさえすれば、他にも良い記録を出した選手はいるので立て直せるはず。

総合9位東洋大学(予想4位)
1区櫻岡 駿④23:37[7](7)0:14差 4区渡邉奏太①18:40[12](9)2:09差
2区中村 駆①17:34[9](10)1:14差 5区野村峻哉③18:34[9](9)2:49差
3区服部弾馬④24:59[3](7)1:20差 6区山本采矢④31:01[8](9)4:16差
 主力を持ってきた1区櫻岡選手がやや不発、服部弾選手はさすがに区間3位と頑張ったもののこの時点で総合7位は予想よりやや下でした。そのあと、前後のルーキーがやや苦しいのは育成なのである程度仕方ないにして、野村選手も良くなかったのは意外でした。6区山本采選手は一時前に追いつくなど頑張りました。

全日本オーダー予想:櫻岡-服部-口町-小早川/野村-山本采-高森-橋本
 さすがに育成モードから切り替えてくるでしょう。さて、だれが調子上がっているのでしょうか。

総合10位帝京大学(予想11位)
1区内田直斗④23:36[6](6)0:13差 4区宇佐美聖也④18:07[8](10)2:43差
2区岩佐壱誠①17:33[8](8)1:12差 5区新関友基②18:43[10](10)3:32差
3区畔上和弥②26:08[11](10)2:27差 6区佐藤諒太③31:45[12](10)5:43差
 4年生の内田選手が復活してくれたのは嬉しいですね。集団に最後まで喰いつく走りを披露。岩佐選手も踏ん張りましたね。初駅伝の宇佐美選手も踏ん張り、苦手な出雲何とか戦えたと思う。惜しむらくは3区で大きく引き離されてしまった事か、エース区間でどう戦うかは今後の駅伝での課題だろう
全日本オーダー予想:内田-岩佐-畔上-宇佐美/新関-佐藤-濱川-島口
 今日の出雲記録会で1年生が14分10秒台 底上げはできてきています

総合11位京都産業大学(予想8位)
1区元木駿介③24:05[11](11)0:32差 4区島田将吾③18:07[8](11)2:44差
2区奥村杏平③17:40[11](11)1:48差 5区宮下朝光①19:00[12](11)3:50差
3区寺西雅俊④25:33[10](11)2:28差 6区大貫陽嵩④31:59[13](11)6:15差
  今年は1区からやや遅れましたかね。また向かい風で寺西選手の追い上げも厳しかった。4区島田選手が区間8位で関東下位に喰いつきましたが、最後あと一歩及びませんでした。
全日本オーダー予想:元木-奥村-久保-寺西/島田-田中-日下-大貫
 寺西選手はどこに起用すればいい攻めになるのでしょうか。

・その他
12位広島経済大学、13位第一工業大学、14位IVYリーグ選抜、15位愛知工業大学
16位北海道選抜、17位日本文理大学、18位中四国選抜、19位東北学連選抜
20位北信越学連選抜
1区Geoffrey Gichia(第一工大2)23:32[4] 
 滋野聖也(道都大2・北海道)24:10[12] 
2区淵之上佑樹(第一工大4)17:39[10]        
3区原 由幸(道都大3・北海道)26:34[12]   
4区山本啓輔(広島経大3)18:24[11]
5区ウィリアム ジョーヘーガン(IVY・ダートマス)18:53[11]
  藤井貴大(広島経大4)19:07[13]
 森重恒太(山口大・中四国)19:07[13]
6区ジャイコブ シエンコ(IVY・コロンビア)31:21[9]
 吉田新規(愛知工大M1)31:42[10]
 まずは広島経済大の健闘が光りましたね。繋ぎの区間でスルスルと抜け出しました。全日本で17位以内に入ることができるでしょうか。また、出雲への出場権の無い第一工大と愛知工大の健闘が光りましたね。第一工大はギチア選手だけでなく、2区淵之上選手の、愛知工大はアンカー吉田選手の区間10位はお見事です。




テーマ①:予想との差異

青学と山学は的中:ここは最低限と思っていたので、当てられたのは良かった。結果から観て、青学大の方が優勝へのプロセスを知っていましたね。記録会を上手いこと使っていました。当日のガッツも凄かったですね。山学は記録会ほどではない選手がいたこと、それとプレッシャーもあったかな?という感じがしました。

東洋・早大↓ 中学大が↑↑:東洋と早大は1区の走者を見て、1区向きではないのでは?と疑問を持ったのですが、その感覚をもっと大事にすべきだったかなと思います。それでも8位9位は予想できませんでした。後は中央学大は…どうしてここまで外れてしまったか。記録会からの流れやロード力・調整力をもっと考えていく必要がありますね。別のブログさんの順位予想大会では中央学大の4位を当てている方もいらっしゃいますので、まだまだ学んでいくことがありますね!





テーマ②:全日本で青学と対抗できるところはどこか

青学大やっぱり強い!という印象でしたね。3冠へ向けて視界良好といったところです。それでも他校の巻き返しもあります。事実、前回の全日本は東洋大に足元をすくわれています。そのためか、青学大もいつも以上に引き締まったインタビューをしていたのが印象的でした。

 対抗できるとすれば、やはり今回5区途中までトップを突っ走った東海大でしょうか。今回登場しなかった上級生の出番もおそらくあるでしょう。青学は一色選手以外の主要区間で強い攻めができないのが僅かながら弱点なので、そこは東海大の選手層でつけるかもしれません。後は、東洋・早大・駒大・山学も流れにさえ乗れれば対抗できるかもしれませんね。



※何か記録などミスがあれば、コメント欄等にお知らせください
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[順位予想]第28回(2016)出雲駅伝






どうやら
天気は
気温は20度程、曇り時々晴れですが、
北東の風8mの厳しい条件です。
1区は横風~向かい風、2区3区は向かい風、4区5区は追い風、6区追い風横風向かい風全てあり

この条件は青学初優勝が思い出されますが、あの時はサプライズでした。
今回も何かしら影響するのかどうか。

3時間くらいパソコンとにらめっこしました。
私なりに悔いのない予想を目指した結果、こうなりました。

順位予想


1位青山学院大学
2位山梨学院大学

 すごく考えました。最終的に、優勝へのプレッシャーの慣れで青山学院大にしました。1区は風が強いため、あまりハイペースにならない、もしくは一部の選手(平選手とか)が飛び出して他は追わないという展開になるのではと思ってます。そうなると、青学が初優勝した時と似たような感じで青学の1区がうまくいくのではと思います。

3位早稲田大学
4位東洋大学
5位東海大学
6位駒澤大学

 ここもどうしようか考えました。早大は1区平選手が成功するかどうかなんですよね…。風が強いので変に引っ張ると予想以上に力を使いそうです。何とかトップ付近で繋げれば優位に立てると思いますが。チーム状態はいいので、東海大や東洋大を食う事はありそうです。この早大や東洋は5区終了時点で青学より前にいると踏みます。駒大は今回は主力が万全ではないのでちょっと苦しいのかなと、アンカーで6位に追い上げる予想です。

7位順天堂大学
8位京都産業大学
9位日本体育大学
10位IVYリーグ選抜
11位帝京大学
12位中央学院大学

 京産大は評価し過ぎだろうか、どうだ?面白いメンバーは集まったと思う。順大はなんだかんだ流れに乗れるかな。IVYリーグは5区の13分一桁の選手はどのくらい走るのか??

区間賞予想
1区鬼塚翔太(東海1)  4区鈴木洋平(早大4)
2区新迫志希(早大1)  5区野村峻哉(東洋3)
3区服部弾馬(東洋4)  6区ドミニク ニャイロ(山学2)

 予想が難しいですね。3区にエースが集結しましたが、服部弾・下田・佐藤選手でとても迷いますね。走力は服部弾・向かい風は下田選手、勢いは佐藤選手ですが…。ひとまず自分の予想は2区終了時にトップに近い位置にいる服部弾選手。まあ、1区の展開もとてもモノを言いそうです。




↓それでは皆さんの最終予想をどうぞ!!↓

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第28回(2016)出雲駅伝【区間オーダー】







出雲駅伝のオーダーが確定(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.pdf)しました!


※なるべく1区3区6区は1万mの記録
     2区4区5区と補欠は5千の記録をのせます
※簡単なコメント&装飾は後でつけます



・青山学院大学
1区鈴木塁人①1万30分12秒26 4区茂木亮太④5千13分53秒46
2区田村和希③5千13分50秒43 5区安藤悠哉④5千13分57秒75
3区下田裕太③1万28分33秒77 6区一色恭志④1万28分23秒40

補欠:富田浩之②5千13分58秒17 吉田祐也①5千14分16秒54
 鈴木選手1区は予想外でしたねぇ。これは自信があると見るべきなのかどうか。関東IC5千では勝負強さを見せているので調子が良ければ面白い。2区田村3区下田選手がしっかり流れを作ることができるかが優勝に向けてとても重要になりそう。底を乗り切れば一色選手にトップで渡せそう。

・山梨学院大学
1区上田健太③1万28分48秒92 4区市谷龍太郎③5千13分51秒46
2区秦 将吾④5千13分40秒79 5区永戸 聖②5千14分05秒73
3区佐藤孝哉④1万28分26秒70 6区ドミニク ニャイロ②1万27分56秒47

補欠:伊藤淑記④14分04秒78 熊代拓也④14分06秒69
 非常に良いオーダが組めているように見えます。1区上田2区秦選手が混戦に持ち込めば3区佐藤4区市谷選手で抜け出せるかもしれない?うまくいけば、6区にトップで持っていく事も可能か。

・駒澤大学
1区西山雄介④1万28分58秒01 4区下 史典②5千13分54秒21
2区高本真樹③5千13分58秒19 5区浅石祐史④5千13分58秒93
3区工藤有生③1万28分23秒85 6区大塚祥平④1万28分34秒31

補欠:中西亮貴③5千14分19秒79 藤木悠太③5千14分09秒29
 現状でのいいオーダーは組めたのではないでしょうか。記録会良かった西山・高本が1区2区。工藤選手と下選手も間に合って3区4区に入りました。スピードで喰いついてくるか

・東洋大学
1区櫻岡 駿④1万28分22秒97 4区渡邉奏太①5千14分08秒63
2区中村 駆①5千14分02秒85 5区野村峻哉③5千14分06秒07
3区服部弾馬④1万28分55秒31 6区山本采矢④1万29分10秒11

補欠:小早川健③5千14分06秒06 高森建吾③5千14分16秒33
 前半に桜岡・服部弾選手の主力を入れましたねあと、1年生を2人も起用したのがポイントですね。1年生はどこまでくいつけるか。5区前回区間賞野村選手も面白い。6区山本采がサプライズだが果たして?

・早稲田大学
1区平 和真④1万28分46秒04 4区鈴木洋平④5千13分53秒58
2区新迫志希①5千13分47秒97 5区光延 誠③5千13分53秒08
3区武田凛太郎④1万29分04秒20 6区井戸浩貴④1万28分54秒84

補欠:安井雄一③5千14分09秒39、太田智樹①5千14分05秒92
 スピードの高い選手を前半に固めてきましたね。日本ICでも強かった平・新迫選手を1区2区。その後主要区間は駅伝安定の武田・井戸選手、繋ぎも鈴木・光延選手とバランスの良いオーダーは組めたと思います。最初からトップでいけるか。

・東海大学
1区鬼塚翔太①1万28分55秒26 4区川端千都③5千13分49秒33
2区館澤亨次①5千13分48秒89 5区三上嵩斗②5千13分56秒48
3区關 颯人①1万28分48秒63 6区湊谷春紀②1万28分46秒59

補欠:林竜之介④5千13分56秒69、羽生拓矢①5千13分52秒98
 1年生を3人並べてきましたか!まあ、確かに前半戦含めて鬼塚・館澤・關選手がトラックでとても活躍していましたし、納得のオーダーでしょうか。しっかり食らいつければ川端・湊谷選手といったスピードのある上級生が待っています。

・順天堂大学
1区西澤卓弥④1万29分17秒78 4区金原弘直②5千14分18秒79
2区栃木 渡③5千14分02秒39 5区野田一輝①5千14分19秒49
3区塩尻和也②1万28分32秒85 6区作田直也④1万29分45秒66

補欠:森 湧暉④5千14分13秒60、馬場スタン恵②5千14分23秒80
 箱根駅伝と同じですね。西澤選手が何とか耐えて、そこから順番は逆ですが栃木・塩尻選手が猛追する格好となりそう。塩尻選手はどこまでロードに対応できるでしょうか?後は順大記録会上位と順当です。

・日本体育大学
1区小松巧弥④1万29分14秒11 4区室伏穂高②5千14分08秒07
2区宮勇将②5千13分59秒72 5区吉田亮壱③5千14分04秒03
3区冨安 央③1万28分49秒53 6区小野木俊④1万29分18秒27

補欠:大手敬史④14分13秒59、中川翔太①14分07秒66
 主要区間は小松選手など上級生で固めてきましたね。そこはやはり頼りになりそうでしょうか。他、記録会良かった宮崎・室伏選手の2年生も注目です。個人的に辻野選手が外れた理由が知りたいですが…


・中央学院大学
1区横川 巧①1万29分52秒78 4区村上優輝④5千14分09秒17
2区新井翔理③5千14分05秒40 5区廣 佳樹②5千14分20秒53
3区大森 澪③5千14分08秒53 6区高砂大地①1万29分16秒31

補欠:海老澤剛④14分07秒23、藤田大智①5千14分25秒93
 大事な1区と6区には1年生を入れてきました。やはり期待高いですね。ややムラがある横川選手が出雲の距離で力を発揮できるかは注目。後は箱根で力を発揮してほしい上級生が2区~4区に入りましたね。


・帝京大学
1区内田直斗④1万29分22秒94 4区宇佐美聖也④5千14分13秒96
2区岩佐壱誠①5千14分10秒57 5区新関友基②5千14分08秒48
3区畔上和弥②1万29分33秒52 6区佐藤諒太③30分24秒22

補欠:濱川 駿②5千14分18秒32、平田幸四郎①14分31秒41
 前半に内田・畔上選手ら主力や調子の上がっている岩佐・宇佐美選手を入れてきましたね。1区内田選手が区間一桁を獲れれば、しつこく絡んでいけるオーダーです。


・京都産業大学
1区元木駿介③1万30分15秒10 4区島田将吾③5千14分52秒61
2区奥村杏平③5千14分21秒21 5区宮下朝光①5千14分39秒44
3区寺西雅俊④1万29分17秒82 6区大貫陽嵩④1万30分13秒75

補欠:田中悠介④5千14分42秒07、内藤涼太①14分56秒54
 前回3区で見せ場を作った寺西選手は今年も3区。1区元木2区奥村選手がどの程度食らいつけるかは気になるところ。


勝負の行方

1区鈴木塁人①VS上田健太③
2区田村和希③VS秦 将吾④
3区下田裕太③VS佐藤孝哉④
⇒3区終了時で青山学院大は前にいれるか
  ひまずこの2校ということになると、アンカーにどちらも大砲(一色VSニャイロ)を残しているが、ニャイロ選手の方がやや部がある。青学は先手を取る必要があると思いますが、どうでしょうか。持ちタイムは山学がやや上、駅伝での成績は青学の選手の方がやや上…ここを獲れるかどうかはとても大事になりそうだ。


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第28回(2016)出雲駅伝区間オーダー予想~『6強』の命運は…





さて、第28回(2016年)出雲駅伝の区間オーダー予想の続きです。


いよいよ『6強』の登場です。

参考までに
1区(8.0㎞)-2区(5.8㎞)-3区(8.5㎞)-4区(6.2㎞)-5区(6.5㎞)-6区(10.2㎞)



・青山学院大学
下田裕太③-茂木亮太④-田村和希③-梶谷瑠哉②-鈴木塁人①-一色恭志④


他、安藤悠哉④・池田生成④・富田浩之②・吉田祐也①
 2連覇&そして初の3冠へ再挑戦をする青山学院大は一つ大きな山場を迎えている。青学だけでなく他のチーム状況を見渡す限りは出雲駅伝が一番の難関と言っても過言ではないからだ。出雲は大砲がモノを言う、青学大は一色選手というエースを擁するが、他に大砲を持ち全体的に調子が上がっている大学がある。
 色々考えた結果、一色選手はやはりアンカーに。3区一色選手で抜け出す事も考えたのですが、やはり6区の方がチーム全体が安心するかなぁ…と。他チームは少々ビハインドでも大丈夫、ただ山学に対しては30秒リードがほしいところですが、さてどう組みますか?
 まず主要区間1区3区にはおそらく3年下田・田村選手のどちらかが入りそうですが、スターターは下田選手かと。暑さと競り合いの強さは他の駅伝で見て取れた。田村選手は流れに乗った中でしっかり走ってもらえればと思う。間の2区も大事だ。ここで何としてもトップに立ちたい。1500mや5千で今季ブレイクの4年茂木選手が面白いのではないかと思う。
 4区5区は誰だろう。主将の安藤選手も良いが、世田谷記録会に出場していない梶谷・鈴木選手を温存しているのではないか。梶谷選手も1500mのスピードは抜群、鈴木選手は1年生ながら関東IC5千で13分台を出すなど勝負強さがある。こういうところで流れに乗って少しずつ貯金してアンカーに繋げたい。選手層は厚い、ここを乗り切れれば今年も青学の年になっていくはずだ。


・山梨学院大学
上田健太③-市谷龍太郎③-佐藤孝哉④-秦 将吾④-永戸 聖②-ドミニク ニャイロ②


他、伊藤淑記④・熊代拓也④・河村知樹③・井上広之①
 ここにきて評価が急上昇、目下優勝候補筆頭ではないかと言われているのが前回出雲2位の山梨学院大だ。ニャイロ選手のロードでの爆発力は勿論だが、他の選手にも自己ベストが続出。充分に1区から5区も対抗できそうなのだ。
 さて、オーダー予想は慎重に考え抜いた末、上記のような予想に。記録会好調の市谷・佐藤・秦選手ではなく、上田選手を1区に予想。過去の駅伝を見る限り競り合いの方が強さを発揮するタイプだ。何とか青学の背中が目の前にいる位置で耐えればと思う。(あとは個人的に今回の1区はスローと読んでるのもあるが)
 そして2区から4区怒涛の走りを!まずは市谷選手。5千1万ともに好記録で自信も戻ってきていい走りができるだろう。そして3区1万28分26秒の佐藤選手。絶好調な上、地元の出雲でモチベーションが上がるのは昨年も証明済み。充分区間賞を獲れるはずだ。そして、4区、ここに5千13分40秒で話題になった秦選手を投入。相手が嫌がりそうな区間だと思うのですが如何でしょうか?この時点であわよくばトップにと思う。
 5区が非常に悩んだが、ここは5千1万共に自己ベストを更新し安定している永戸選手と思う。夏の成果を信じて粘ればおのずと結果がついてくるはずだ。ニャイロ選手に繋ぎたい。昨年は青学一色選手に30秒勝利し区間賞だったが、抜き切る事を考えると15秒くらいまでか。やはりこの2校のガチンコ勝負が一つ見物になりそうだ。


・東海大学
鬼塚翔太①-石橋安孝④-湊谷春紀②-館澤亨次①-三上嵩斗②-關 颯人①


他、林竜之介④・川端千都③・阪口竜平①・羽生拓矢①
 さて、三大駅伝3位以内の目標を、出雲だけ優勝に目標を上方修正した東海大。若いメンバーが多いとはいえ、5千の平均タイムランキングはトップをひた走る東海大。出雲なら抜群のスピードを活かせるかもしれない。
 まずは1区と6区をどうしてくるか予想した。1年生ながら春からずっと記録会や対抗戦で引っ張り続けている鬼塚・關選手でくると思います。鬼塚選手はスパート力あるので食らいつけるし、關選手はどの大会も結果を残していますので。
 次に3区をどうするか。5千13分50秒前後をマークし続けている1年館澤選手も考えたのですが、長い距離はやや苦手意識があるという。ならば4区で思う存分走ってもらい、3区には復調してきた湊谷選手。昨年秋の勢いは印象に残っています。あの時の再現ができればと。
 2区と5区は悩んだ。複数回5千13分50秒台をマークする三上選手は5区に置きたい。2区は唯一4年石橋選手にした。最近の記録会で川端選手が13分台と頑張ったのですが、昨年の出雲の実績や3障などでの対抗戦の安定感を考えると彼の方がいいのかなと。優勝を狙うからにはこういうことも考慮すると思いました。こちらの対抗も楽しみですね。
 

・東洋大学
服部弾馬④-渡邉奏太①-野村峻哉③-小早川健③-山本修二②-櫻岡 駿④


他、山本采矢④・高森建吾③・今西駿介①・中村 駆①
 万全なエントリーはできなかったものの、エースがいるため優勝を狙える位置にはとどまっている東洋大。引き寄せるにはやはりエース服部選手を1区に置いて、2段スパートなどをしたりしてかき乱す事ではないでしょうか。昨年の出雲3区・全日本2区で魅せた爆発力はやはり脅威です。トップを取って流れに乗るのはいかがでしょうか。
 さて、その後を誰にするか。東洋大は3区を重視にする傾向はあるものの、主力の櫻岡選手はアンカーに残しておきたい。そこで、前年度の出雲と全日本で大活躍した野村選手がキーポイントになると思う。3区に満を持して登場してもらえば面白い存在になるのではと。主要区間で走ったらどのくらいの成績になるのかは気になるところだ。
 残る繋ぎ区間は誰になるだろう。記録会に出ていない選手も多いので読みにくい。登り候補とも言われる山本選手をアップダウンがある5区へ、1万でいい記録を持っている1年渡邊・3年小早川選手を入れてみましたが、隠し玉がいるのかどうか。今年もロードの粘りに注目だ。

・早稲田大学
武田凛太郎④-鈴木洋平④-新迫志希①-光延 誠③-永山博基②-平 和真④


他、井戸浩貴④・藤原滋記③・安井雄一③・太田智樹①
 4年生に勢いがあり、僅かながら優勝の可能性があるとみる早稲田大学。基本は4年生が流れを作り4年生が締めるオーダーを考えた。まずは1区に2年連続となる武田選手を置くと予想。駅伝での安定感は抜群。出雲の1区は途中から誰かが仕掛けたりすることも多い、冷静に対処できる選手がいいだろう。2区には今春ブレイクし日本ICの座も掴んだ鈴木選手。三大駅伝は初参戦ながら期待値は高い選手だ。
 続く3区にはルーキーの新迫選手を置いた。5千13分30秒台の平選手で畳み掛け、6区井戸選手も考えた。でも、日本ICで一時日本人トップを取りかけた1年生、主要区間で使うべきだと思う。優勝を狙うなら平選手は最後に決める役目だと思う。
 4区5区は凄く悩む。早大は唯一といってもいいが、一切記録会に出場せずに挑む。その中でスピードがある光延選手は走ると思う。今まで駅伝で後半失速があったが、まずは得意な短い距離で区間賞を狙いたい。後は回復していれば永山選手が助かるがどうだろうか。選手層は厚い方なので入ればだれでも期待できそうだ。久々に優勝戦線を沸かせることができるかどうか。


・駒澤大学
西山雄介④-浅石祐史④-高本真樹③-工藤有生③-藤木悠太③-大塚祥平④

他、金尾圭祐④・・中西亮貴③・下 史典②・中村大成①
 主力の欠場&不調でややトーンダウンしたものの、中堅選手に成長が見られた駒澤大。少しオーダーこねくりまわした結果がこちら。1区は西山選手だ。個人的にずっと西山選手が1区を走ってくれたら助かると思っていたし、2年箱根・3年出雲を見ても思うが競り合い自体はまずまず慣れているとみる。ここで一気に名を上げたい。
 2区は1500mが得意な浅石選手。5千も安定して良い記録を出しているので持ち前のスピードを出してもらいたい。さて、3区だ。もし工藤選手が状態が戻っているなら彼で勿論いいのだが、ここは同学年の高本選手を起用してもいいのではと思います。5千13分台を出してスピードも付いてきました。満を持して起用。今どのくらい走れるのか、今後に向けてもとても気になる選手です。
 そして4区に工藤選手。この区間ならとても強いはず。もし苦しい展開なら挽回してもらえればとここに置いておいた。次の5区に春から5千でいい記録を出して関東ICにも出場した藤木選手。もし下選手が回復すればここかな。アンカーはやはり大塚選手。前回のタイムを更に短縮したい。選手の成長を見るのが楽しみなオーダーになりそうだ。



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第28回(2016)出雲駅伝区間オーダー予想~『6強』を追うモノたち






エントリーも発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/team/09.html)されました

第28回(2016年)出雲駅伝の区間オーダー予想をしたいと思います。


まずは『6強』を追う大学+αです

参考:1区(8.0㎞)-2区(5.8㎞)-3区(8.5㎞)-4区(6.2㎞)-5区(6.5㎞)-6区(10.2㎞)


・順天堂大学
塩尻和也②-西澤卓弥④-栃木 渡③-野田一輝①-金原弘直②-作田直也④


他、森 湧暉④・花澤賢人③・江口智耶②・馬場スタン恵②
 今シーズンの貴重な対抗戦を迎え、大事に戦いたい順大。最初の1区は流れに乗るためにエースの塩尻選手がいいと思います。3障の五輪後、いいスタートを切ってほしい。次の2区は記録会で良かった4年西澤選手にしてあるが、もし森・花澤選手が復調していれば彼らか。そして準エースの栃木選手が個人的に一番のポイント。順当ならトップが見える位置のはずなのでどれだけ踏ん張れるか、箱根を占う上で大事だろう。
 続いて、順大記録会で塩尻選手に唯一人喰いついた野田選手、また少しずつ成長を続けている金原選手も駅伝デビューが見たい選手なので予想に入れました。最後は長いロードで真価を発揮する作田選手。少し短めの10.2㎞でどこまでやれるかは個人的に気になっている。塩尻選手を起点に少しでも強豪校と競り合う時間を長くしたい。


・日本体育大学
小松巧弥④-中川翔太①-室伏穂高②-宮勇将②-辻野恭哉③-吉田亮壱③


他、大手敬史④、小野木俊④、冨安 央③、山口和也①
 日体大記録会&世田谷記録会で好記録が続出し勢いに乗る日体大。1区は5千13分49秒のスピードが武器の小松選手と予想。元々短い距離は強いし今の勢いで喰いつける。続いてルーキーの中川選手。5千は安定して走れている印象なのでここで粘ってもらいたい。次の主要の3区に2年室伏選手の抜擢を予想。全日本予選の独走は印象に残っている方も多いだろう。将来のエース候補にこの区間を任せたい。
 残り3区間。4区には世田谷組で唯一予想にいれた宮崎選手。5千からどんどん記録を伸ばした宮崎選手。脂乗っている時に走らせてもいいかと。次いで5区にちょっと贅沢だが辻野選手。ようやく安定して走れるようになってきた。アップダウンの多いこの区間で満を持して登場だ。最後は全日本予選最終組走る等エースクラスの吉田選手で。一部の主力がいないがその中でも戦える雰囲気はある。


・中央学院大学
高砂大地①-新井翔理③-大森 澪③-横川 巧①-廣 佳樹②-村上優輝④


他、海老澤剛④、坂元大介③、福岡海統②、藤田大智①
 若手やレギュラーを狙う選手の成長が著しい中央学院大。大事な1区には、1年ながら同大のエース級に成長したといっていい高砂選手を起用するとみる。最近の記録会でも1万29分16秒で一人抜けていた。一番いい選手で対抗したい。2区は復活してきた新井選手で攻める。3区は昨年ブレイクした大森選手。至近のトラックはよくないが、元々ロードで光る選手なのであまり気にしなくてもいいと思う。
 折り返して4区にはルーキー横川選手。まだやや不安定ながらスピードはピカ一。例年なら追い風のこの区間でダーッと走らせたい。5区は海老澤剛選手らでいいのだが、至近の記録会で自己ベストを出した廣選手起用してみたい。主力がやや不調なのでこういうときに若手を起用するのもいいだろう。アンカーには主将の村上選手。決して調子は良くないが暑いときは強い。重宝される選手のはずだ。全体的には、若手を起用しながらどれだけ粘れるかとなるだろうか。

・帝京大学
畔上和弥②-新関友基②-宇佐美聖也④-岩佐壱誠①-佐藤諒太③-内田直斗④


他、瀬戸口文弥④・田中祐次③・濱川 駿②・平田幸四郎①
 世田谷記録会で自己ベスト続出。4年から1年みんなにベストが出てさすが育成の帝京大を思わせた。選手層が厚いので誰が来るか予想が難しいが、ひとまずは14分08秒~14分14秒以内に固まった6人で考える。その中で実績が高い選手を1区3区6区に予想した。将来のエース候補畔上選手を1区、今季急成長を見せた宇佐美選手を3区、2年時の勢いが戻ってきた内田選手を最長距離の6区に置くと予想します。
 繋ぎの区間は、まずは2区に新関選手。やや不安定ですが5千で春先と合わせて2度ブレイクしている。一度起用してみたい選手です。また、早くも帝京大の顔になりつつある岩佐選手を4区に。いきなり3区あたりに起用してもいいのですが、主要区間は次の全日本でもいい。まずはここで。これに彼らとほぼ同等のタイムを出した佐藤選手で。平均タイム上は関東10番手だが、1区2区がくいつけばいい戦いが出来るメンバーだ。




・京都産業大学
寺西雅俊④-元木駿介③-大貫陽嵩④-奥村杏平③-上坂優太①-田中悠介④


他、島田将志③・西川和希②・宮下朝光①・内藤涼太①
 関東以外からも1校だけオーダー予想。長いロードに定評がある寺西選手以外にも、戦える選手が再び揃ってきた。5千14分15秒大貫選手、14分17秒元木選手、14分21秒奥村選手はスピードはあるし、1万では田中選手が30分03秒。ルーキーでは上坂選手が好調だ。持ちタイム平均はやや劣るものの、秋にドンピシャに合わせる調整力もある。今年も関東勢以外の最上位だけでなく、下位は喰えるように思う。
 ポイントとして、長い距離の方が強い寺西選手をどこで起用するか。その粘りを1区で活かせられれば、目標達成ができそうだ。


他、
関西学院大学:5千14分10秒台の野中優志③、藤原直樹③を初め、今季勢いに乗る選手が多い 陸部内が今大変なことになっているが、団結力を見せたい。

※部員の逮捕騒動により、出雲駅伝の辞退を表明
愛知工業大学:5千14分26秒柗井駿佑③、5千唐澤研太③ら主要区間を担える選手がいる 全力投球したい
広島経済大学:全日本予選でかなりの強さを見せた大下浩平④・藤原 舜ら4年生を中心に喰いつく
第一工業大学:ジェフリ ギチア②・嵜本浩士①らの強さはどのくらいか ここも出雲のみ どこまでいくか
日本文理大学:大竹宏和④・與儀達朗③ら1万30分台がずらり 全日本に弾みを! 北村宙夢②の復活も待たれる

北海道選抜:道都大の原 由幸③・滋野聖也②は勿論強い 久々全日本の教育大のメンバーの頑張りがカギ
東北選抜:5千14分26秒福祉大の原田選手のスピードは魅力 他、東北大のメンバーを中心に粘っていきたい
北信越選抜:1万の記録上飛び抜けた選手はいないが、新潟大堀井貴裕②中心に層の厚いメンバー編成となった
中四国選抜:スピードのある環太平洋大藤井圭太④や長い距離強い愛媛大江浪修平(M1)らいいメンバーが揃う 
IVYリーグ選抜:5千13分17秒を持つダートマス大ウイリアム選手らで見せ場を作れるか!?




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28.10.1-2の結果【世田谷記録会・札幌マラソン・順大記録会】






コメントはできれば明日中につけます



28.10.1世田谷記録会(http://www.se-sports.or.jp/data/pdf/id57ef9434cd1d1.pdf)


1万トップ:バルトソン レオナルド(日清食品G)28分55秒49
     戸田雅稀(日清食品G)28分59秒06

5千トップ:ウェズレイ レダマ(SUBARU)13分27秒00
○青山学院大学
小野田勇次②13分46秒93★
下田裕太③13分53秒96★ 田村和希③13分54秒17 森田歩希②13分58秒18★
吉永竜聖③14分00秒53 中村祐紀③14分04秒39 一色恭志④14分07秒60
茂木亮太④14分07秒67 安藤悠哉④14分07秒69 田村健人④14分08秒04★ 近藤修一郎③14分11秒64★

村井 駿④14分12秒59★ 中根滉稀①14分16秒11 橋間貴弥②14分16秒34★
吉田祐也①14分16秒81 花田凌一①14分18秒57★ 秋山雄飛④14分19秒07
内田 翼④14分19秒63 富田浩之②14分21秒23 林 奎介②14分23秒96 生方敦也①14分25秒51
永井拓真①14分28秒78 花輪瑞貴①14分29秒84 植村拓未①14分38秒87 池田生成④15分08秒45
 出雲駅伝のエントリーメンバーでは、3年下田・田村選手の好調さが目立ちますね。下田選手は長いロードで威力が発揮されるランナーなだけに、主要区間デビューが楽しみになってきます。また、エントリーから外れた中では小野田選手が素晴らしい走りを見せて13分46秒でチームトップ。またこの記録はエースの一色選手に次いで2番目の好タイム。中村選手も悪くなかっただけに、これでもメンバーから外れるのかと驚きとともに、青学大の選手層の厚さに感嘆しました。やっぱりこの3大駅伝は本命でしょうか。

○駒澤大学
3千
林 尚範②8分24秒31
5千
片西 景②14分06秒59★
藤木悠太③14分14秒23 佐々木聖和①14分26秒30 板橋賢吾③14分26秒63★
 先週ハーフで好走したばかりの片西選手が大幅自己ベストで成長をアピール!出雲で、おそくても全日本で駅伝デビューが期待できる成績ですね!

○東海大学
5千
關 颯人①13分41秒28★
鬼塚翔太①13分45秒89 館澤亨次①13分54秒63 三上嵩斗②13分55秒08★
湊谷春紀②13分55秒65 川端千都③13分56秒71 國行麗生③13分59秒14★
廣田雄希④14分03秒89★ 石橋安孝④14分08秒82 林竜之介④14分10秒46
羽生拓矢①14分11秒07 阪口竜平①14分40秒81
1万
中島怜利①29分16秒18★
郡司陽大①29分40秒47 島田良吾③29分55秒14★ 福村拳太④30分00秒95
 1年生關選手がトラックの記録上は、東海大のエースと言えるそんざいになってきましたね。1年生で5千13分41秒でチームトップはお見事。切磋琢磨してきた同学年の鬼塚・舘澤選手もとても踏ん張ったと思います。これは前期の結果も加味して、出雲の主要3区間はこの3人でいいんじゃないでしょうかと思います。また、2年三上選手が自己ベストでこれで上位10人の平均が13分50秒を切りました。また、湊谷・川端選手も何とか復活してきましたかね。國行選手も上昇気流、勢いは本当にすごいですね。4年生は全日本からか。
 また1万にも東海大勢が出場。なんとなく箱根6区の争いな気がしてますが、中島選手がチームトップ10に入る成績でリードしています。

○日本体育大学
宮勇将②13分59秒72★
山口和也①14分17秒34★ 志賀康太②14分22秒49★ 林田元輝②14分23秒76
森崎拓海②14分24秒98 酒匂郁海②14分28秒64★ 高林拓哉④14分29秒63★
松元悠太郎④14分30秒81 三原卓巳②14分35秒81 馬場絢也③14分37秒31
小松力歩①14分43秒70 山本航也②14分44秒82
 宮崎選手の躍進が光りますね!昨年の今頃から名前を聞くようになった選手ですが、ここにきて一気に伸びましたね!駅伝デビューも近いうちにありそうです。また、山口・志賀選手といった若手も自己ベストをマーク。先週は主力にも自己ベストが続出していましたし、チーム全体がいい状態ですね!


○山梨学院大学
秦 将吾④13分40秒79★(日本人トップ)
市谷龍太郎③13分52秒95 上田健太③13分56秒04★ 伊藤淑記④14分05秒11
永戸 聖②14分05秒73★ 西山 令③14分13秒50★ 首藤貴樹①14分24秒57★
小山祐平④14分27秒86★ 川口竜也①14分29秒17★ 柴田征人③14分30秒07

片山優人②14分33秒19★ 中村幸成①14分34秒15★ 関川大悟①14分35秒78 松原佑弥①14分37秒17★
熊代拓也④14分37秒37 菅井宏人③14分37秒39 大殿将司②14分39秒70 宮地大輝14分40秒03
 秦選手の記録に驚きました!13分40秒はかなりの記録です。確かに関東IC1500mで優勝を飾るなどトラックでの成長が目覚ましかったですが、今シーズンは楽しみですね。出雲駅伝はポイントゲッターになる区間に起用でしょう。他、主力の市谷・上田選手、新戦力の永戸選手も好調、西山選手も久々に5千でいい記録が出ました。また、先週動きが重かった伊藤・小山選手も戻ってきましたし、出雲駅伝にドンピシャに合わせてきそうです!


○帝京大学
新関友基②14分08秒48★
岩佐壱誠①14分10秒57★ 畔上和弥②14分11秒06★ 佐藤諒太③14分12秒09★
内田直斗④14分13秒30★ 宇佐美聖也④14分13秒96★ 濱川 駿②14分18秒32★
田中祐次③14分19秒84★ 田村岳士①14分21秒97★ 島口翔太郎④14分23秒21★

細渕大雅④14分26秒82 小手川智紀③14分30秒70★ 吉野貴大14分31秒46
瀬戸口文弥④14分32秒95 渡辺貴裕③14分34秒11 小森稜太①14分35秒48
加藤勇也④14分36秒76 幸崎一聖②14分37秒74 岡 智洋①14分38秒64★ 田村丈哉①14分42秒45
 竹下選手以外の帝京大のランナーが大勢出場しましたが、自己ベストで固めてきましたね。チームトップは新関選手。4月に一度一気にベストを更新して「おっ」と思わせた選手、再び戻ってきましたね。また、新戦力といえる岩佐・佐藤諒選手が主力の畔上・上田・宇佐美選手らと真っ向勝負に挑み、記録上はほぼ並びました。1年生は岩佐選手以外に濱川・田村選手が好記録。他では島口選手も戻ってきましたね。瀬戸口・加藤選手もひとまず走れる状況で今後仕上げてくることを願ってます。全体的にはさすがに育成力を見せてきましたね。強豪校よりは少しタイムが落ちますが、1区が暗いつけるかどうかは大事です。




○神奈川大学
松浦大志④14分06秒83★ 
多和田涼介②14分11秒34★ 杉優一朗②14分11秒88★ 安田共貴①14分39秒47

○中央大学
関口康平①14分39秒59★ 茂川聖真②14分41秒10 神崎 裕②14分45秒64
 神大は予選エントリー以外の選手が出場。1500mが主戦場の松浦選手はともかく、多和田選手がいい状態なのはほっとしたのと同時に、それだけ甚大で選ばれたメンバーの調子がいいんだと思いました。中大も少しつずつよくなってきましたかね。


○拓殖大学
ワークナー デレセ タソ②13分58秒51
宇田朋史④14分05秒82★ 西 智也③14分26秒59★ 土師悠作③14分29秒01
苅田広野③14分30秒16 赤 暁①14分32秒98 新井裕祟④14分33秒64
渡辺耕平④14分35秒95★ 北川善幸④14分42秒85 松下 良①14分43秒57
鈴見侑大②14分45秒15★ 藤井拓実①14分45秒94★ 中井槙吾①14分48秒72★
 拓大の箱根予選メンバーがほぼ出場しています。ワークナー選手だけでなく、宇田選手がかなりの好タイムをマークをしてきたのが大きな収穫ですね。箱根予選で稼ぐ役割が期待できるのではないでしょうか。他には新戦力の土師・苅田・赤崎選手がまずまずのタイム、それに西・新井選手が復活してきましたね。選手層の薄さが難点といわれていましたが、少し改善してきたのではないでしょうか。


○国士舘大学
高田直也②14分33秒48

○東京農業大学
関 樹道③14分22秒02 畠山泰成④14分31秒38 山舘湧真③14分36秒16★

○専修大学
山崎泰弘④8分25秒89 山田鴻太④8分26秒78 風岡永吉③8分29秒46
近藤 勇③8分30秒18 小林彬寛①8分30秒52 末永晃大③8分34秒11
 農大は関選手は5千得意ですね。箱根予選メンバーを外れた畠山選手も悪くないです。専大も箱根予選以外のメンバーが3千で8分30秒を切っています。まずまず仕上げてきていると思います。

○亜細亜大学
工藤隼人④14分14秒41★
佐々木直人③14分14秒96★ 加藤風磨③14分18秒52 関口海月④14分19秒01
米井翔也②14分28秒65 山口明津也②14分31秒30 古川 舜②14分36秒30★
横田大地②14分41秒75 梅本龍太②14分44秒53
 亜大の主力の多くが出場しています。主力の加藤・関口選手が順調のほか、工藤選手が完全に復活してきたのは嬉しい収穫。また佐々木選手が大幅ベストで今後が楽しみ。また、米井・山口・古川選手といった中堅どころもまずまず。昨年よりはしっかり縮められるはずです。

28.10.2 札幌ハーフ(http://www.shsf.jp/satumara/soku/)

1位伊勢翔吾(駒大2)64分39秒
2位中村佳樹(駒大4)64分44秒
3位竹下和輝(東洋3)64分45秒
4位橋本 澪(東洋4)65分33秒
5位湯澤 舜(東海2)67分12秒
6位藤田義貴(山学2)68分21秒
 駒大・伊勢選手が優勝!記録会で名前を見なかったでどうしたのかなと思っていたらこちらでしたか。彼も駅伝でみたいですよね。また、中村選手も2位で、東洋の中堅とみられる竹下・橋本選手に勝利。今回は駒大がよかった。

28.10.2 順大記録会


1500m高校生トップ:野口雄大(市立柏)3分46秒04

○順天堂大学
800m
村島 匠③1分47秒82
5000m
※速報
塩尻和也②14分01
栃木 渡③14分18
西澤卓弥④14分19
作田直也④14分20
金原弘直②14分24
野田一輝①14分24
馬場スタン恵②14運35

○日本大学
西村陽貴①3分53秒60

○中央大学
田母神一喜①3分45秒80
冨原 拓①3分47秒46






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