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2016年度卒業生&2017年度に向けて~東京農業大学





※進路情報が情報不足の場合があります
14箱根14位、14予選11位、15予選12位、16予選13位
東 京 農 業 大 学
主な卒業生
折居卓哉29分27秒71≪16:予50位、15:予210位≫⇒サンベルクス
木山雄生29分30秒71
≪16:予137位、15:予143位、14:予79位≫
荒木暸一29分35秒24≪14:予147位≫
西村昌悟29分54秒12≪16:予97位、14:予139位、13:予269位≫
矢口寛大30分23秒06≪16:予129位≫
帯津佳祐30分41秒61
畠山泰成half64分08秒
田村和基half65分25秒

 最後の箱根は1年時、最終的に箱根出走する選手は出せませんでした。その中で一番タイムが伸びたのは折居選手でしたね。1500mで記録を残すと、2年時に全日本予選1組で粘りの走りを見せるなどトラックから名前を聞くようになりました。3年時の全日本予選では3組で中位に入る成績を残しています。ロードでも2年時の学生ハーフで63分台。持ちタイムはトップクラスになります。ただ、初出走となった3年時箱根予選は失敗、ギリギリのところで通過が叶わなかった一因となってしまいます。それでも1年後、1万で自己ベストを出すと最後の予選はチーム2番手の50位、力の限りを尽くしました。その後5千13分台をマーク、実業団でもうランクアップできそうな気配です。

 また、その折居選手より台頭が早かった選手もいますね。木山選手は2年時の箱根予選で79位の好走、直後の1万で29分30秒をマークし次期主力候補に名乗りを上げます。ただ、その後故障などもあり苦しみました。その中箱根予選には間に合わせチーム8番手、6番手でゴールしています。西村選手は唯一1年時に予選出走、一時伸び悩んだこともありましたが、上級生になり1万29分台をマーク、最後の予選は97位と二けた順位、過去最高の成績を取りました。

 最後に人一倍悔しい思いをしたのが荒木選手、2年時の予選で147位の成績を残すと、3年時の12月に1万29分35秒。その後のハーフも64分台を出すなど主力の一人となります。ただ、最後の予選の前に無念の故障、走りで臨むことはできませんでした。逆に最後に予選で出走メンバー入りしたのが矢口選手。1万30分23秒がベストながら129位でチーム5番手は大健闘だったと思います。それぞれの思いが交錯していますね。他には、同じく4年時に予選の14人のメンバーには入っていた帯津選手、ハーフのベストランキングでトップ10に入っている畠山選手や田村選手がいますね。こう見ると、結構卒業生の数は多いと思います。
 

新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
小山直城③29分14分26≪17:箱4区10位相当、16:予31位、15:予58位≫
茂木洋晃④29分38秒33
瀬戸口凌③29分39秒82
≪16:予170位≫
高田悠太②29分50秒55
田中健祐③29分56秒30
≪16:208位≫
高橋悠平④29分57秒71≪16:予199位≫
山舘湧真④30分07秒40
高良綾太郎④30分13秒84
≪16:予319位≫
加藤大地③30分16秒47≪16:予105位≫
在校生1万上位10人平均25位29分54秒7

【その他、有力在校生】
森 柊斗③30分17秒52≪16:予148位≫
田中光祐③30分18秒00
関 樹道④30分28秒83
西野匠哉②30分45秒40≪16:予193位≫
鈴木開登③half66分25秒
今井優作②half66分34秒
朝比奈俊介④half66分53秒

【新入生】
藤原 慎①14分17秒56≪16:高7区18位≫
尾辻 颯①14分34秒91
櫻井亮也①14分37秒37

平井陽大①14分44秒70
土井拓海①14分49秒51
≪16:高1区36位≫
新入生5千上位5人平均20位14分36秒8
 エースとなるのはやはり小山選手。少しずつ自己ベストを伸ばしていて安定感があります。連合で箱根出走となりましたが、単独走の中区間10位で走り切ったのは好印象です。勿論、彼の力だけでは4年ぶりの予選通過は見えてきませんので、底上げをしたい。1万の平均タイムを見ると厳しいですが、主力になる候補はいるのですよね。

 5千1万のトラックな得意な瀬戸口選手は少しずつ上がってくると思う。最近姿を見ませんが、自己ベストは大きく更新中の高田選手や予選105位の加藤選手も面白い存在だ。他には全日本予選出走が多い高橋・高良選手や予選で200位以内に入っている森・西野選手が上積みしていけるかどうか。最近ハーフ出走が多い山舘・鈴木・今井選手あたりも半年後までに62分以内で走れるようになっていきたい。

 新入生は3年連続予選落ちの中、14分17秒を持っている藤原選手が来てくれますね。尾辻・櫻井選手は14分30秒台、貴重な戦力となってくれると思います。現状では他のチームと見比べると更に厳しい戦いが予想さますが、一つ一つ積み上げていけば総合力は上がってくるはずだ。


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東京農業大学~2016年度シーズンに向けて




大きくメンバー入れ替え3年ぶりへ
東 京 農 業 大 学

卒業生
戸田雅稀④5千13分36秒42≪4年:予7位、3年:予45位、2年:箱3区13位、予10位、1年:箱4区20位、予136位≫…12-13関東IC1500m優勝、15関東IC5千2位、1500アジア大会
佐野雅治④29分15秒04≪4年:予64位、3年:予170位、2年:箱4区21位≫…13関東IC3障優勝
遠藤凌平④29分48秒04≪4年:予128位、3年:予86位、2年:予66位、1年:予選123位≫
大橋真弥④29分42秒56≪4年:予144位、3年:予122位、2年:予85位≫
山浦大輔④29分58秒25≪2年:予163位≫
大澤 拳④30分18秒85≪4年:予129位≫
小澤洸太④5千14分02秒35
 やはり戸田選手が非常に印象深いですね。1500mが得意なスピードランナーという事で入部。入学後のインカレから早速優勝を飾るなど実績を残します。その1500はアジア大会に出場するまでに。また、5千・1万も伸ばし、4年になって5千も表彰台、その後13分36秒という好記録を残し、1万も昨年末に伸ばしましたね。その反面、長距離ロードは1年時は箱根区間最下位に沈むなど苦手でしたが、徐々に対応。最後の年は、エースとして個人7位。懸命にチームを引っ張りました。

 次に名前が上がるのは佐野選手ですね。1年時からインカレで3障に出場し、2年時には優勝を飾っています。農大は1500mや3障のといった箱根とは関連が薄い種目にもしっかり力を入れているのはいいことですね。継続してほしいところ。長い距離に関しては2年時に今のベストを出してます。ただその時の箱根は厳しい成績。4年になってインカレ1万に出るなど安定しだし、予選でもしっかり走りましたね。

 さて、この世代は予選会で出走している人数が非常に多いですね。遠藤・大橋選手は2年時の予選で突如好走して非常に驚きました。それぞれ66位・85位。2人ともトップ通過に貢献してるんですよね。その後3年連続出走しましたが、2年時の成績が最高になったのが残念。また、2年時には山浦選手も出走していますね。スピードランナーです。逆に4年になって成績を伸ばしたのは大澤選手。1万30分台ながら、62分以内にまとめました。小澤選手はスピード型ですね。特に5千ではチーム2番手の14分02秒。箱根予選に関しては4年間縁がありませんでした。


在校生

【1万チームトップ10】
小山直城①29分14分26≪1年:予58位≫…15関東IC5千5位
木山雄生③29分30秒71≪3年:予143位、2年:予79位≫
滋野聖也①29分32秒86≪1年:予146位≫…15関東IC3障2位
荒木暸一③29分35秒27≪2年:予147位≫
茂木洋晃②29分38秒33≪1年:予242位≫
折居卓哉③29分48秒27≪3年:予210位≫
西村昌悟③29分54秒12≪2年:予139位、1年:予269位≫
高橋悠平②30分06秒41
畠山泰成③30分11秒48
原由幸②30分17秒34
≪2年:予95位、1年:予205位≫
上位10人平均:21位農大29分46秒9※箱根予選出場校11位

【その他】
田中健祐①30分18秒00
高良綾太郎②30分19秒53

内沼 司②30分23秒72≪2年:予204位≫
関 樹道②5千14分17秒02
瀬戸口凌①5千14分16秒26
田村和基③half65分25秒
加藤大地①half67分27秒

上位10人平均:14位29分28秒1

【新入生】
西野匠哉14分27秒08≪都4区22位、高3区26位≫
高田悠太14分32秒99≪高2区16位≫
川田裕也14分34秒26
小西伊吹14分35秒81
渡辺 仁14分37秒75≪高2区32位≫
 さて、卒業生に予選出走者が多い事もあって、主力・中堅選手がガラッと入れ替わりましたね。エースは関東IC入賞し予選でもチーム2番手位の好走していた小山選手になるのは間違いないだろう。予選突破を考えると60分切りは狙いたいところ。潜在能力はあると思う。

 問題、2番手以降の選手。もう少し上がってきてほしいのですよね。小山選手以外に、他に予選100位以内に入った選手は新3年の原選手だけ、前の年を入れて木山選手で3人。やはりここはその木山選手とハーフ63分台の経験がある折居選手ら新4年がしっかりチームを引っ張りくらいになってほしいと思う。新4年は荒木・西村選手も予選経験者、畠山選手も近い記録を持ち、ハーフ65分台の田村選手もいる。彼らでぐっと総合力を引き上げたい。

 他では3障で活躍がある滋野選手や、新3年茂木選手、全日本予選で大舞台を踏んでいる高橋・高良選手、また5千で記録を出した関・瀬戸口選手らがどれだけ長い距離で力強くなれるか。1万の平均タイムからすると、今年もボーダーギリギリの戦い。エース力と総合力とどちらもバランスよく強化できれば、3年ぶりの本戦出場も見えてくるはずだ。




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!



第91回箱根予選落ち校より~東京農業大学

 

卒業生雑感

今年の卒業生で3大駅伝または箱根予選出走者全員+5千1万ハーフいずれかの持ちタイムがチームトップ10入りの選手を記載 持ちタイムは1万ベスト記載
浅岡満憲④28分29秒56≪4年:予選4位、3年:箱根8区8位、予選66位、2年:箱根3区19位、1年:箱根3区7位≫※関東連合選出
竹内竜真④28分51秒16≪4年:予選13位、3年:箱根9区6位、予選19位、2年:箱根2区19位、予選9位、1年:箱根8区11位≫
岩渕慎矢④29分16秒25≪3年:箱根7区8位、予選31位、2年:箱根8区16位、予選61位≫
土井久理夫④29分44秒80≪3年:箱根6区15位、予選28位≫
藤井拓也④29分57秒61≪4年:予選331位≫
佐藤一④30分13秒51≪4年:予選158位≫
島田直輝④30分20秒26
田中優④29分42秒76
 この世代は東京農大史上最高のスカウトができた世代ですね。浅岡・竹内・島田選手の3人は本当に楽しみにしていました。ただ、最後の箱根でまさかの予選落ちになるとは…。4年間通して最もしっかり走った選手をあげると竹内選手だろうか。箱根の3年連続だけでなく、予選の成績が素晴らしい。判を押したようにピタリ60分ほどに合わせてきていましたね。箱根で力を出し切りたかった。島田選手は残念ながら非常に怪我が多かったです。
 
 そして連合に選出されている浅岡選手。予選後の涙が印象的でしたが、4年時の箱根予選の成績はとても素晴らしかっただけに悔しさも大きかったのでしょう。その後、1万で28分30秒を切る大記録を出すなど快進撃をあげています。連合でもそのスピードを発揮して大根踊りを見せてほしいですね。
 
 他、予選でいい走りを見せた選手ということでは岩淵・土井選手ですかね。昨年の予選トップ通過には大きく貢献しました。彼らが4年時の予選を欠場したのは大きな痛手だったと思います。
 

来季の選手独断ランク付け

基準は、Ⅰ今年の予選順位、Ⅱ最近の調子…のつもり  
なお、学年は来年度 1万記録は11月30日現在
SS:荒稼ぎ候補(8点)
 
 
S:トップ候補(7点)
 
A:10位以内候補(6点)
戸田雅稀③28分54秒74≪3年:予選45位、2年:箱根3区13位、予選10位、1年:箱根4区20位、予選136位≫ 
 
B:25位以内候補(5点)
 
C:50位以内候補(4点)
 
D:75位以内候補(3点)
遠藤凌平③29分48秒04≪3年:予選86位、2年:予選66位≫
木山雄生②29分30秒71≪2年:予選79位≫
 
E:100位以内候補(2点)
大橋真弥③29分42秒56≪3年:予選122位、2年:予選85位≫
 
F:150位以内候補(1点)
佐野雅治③29分15秒04≪3年:予選170位、2年:箱根4区21位≫
小澤洸太③29分38秒96
荒木暸一②29分49秒66≪2年:予選147位≫
畠山泰成②30分11秒48
 
G:200位以内候補
山浦大輔③29分58秒25≪2年:予選163位≫
山口美樹③30分18秒94
大澤拳③30分26秒41
丸山翔太郎③30分30秒97
西村昌悟②29分54秒12≪1年:予選269位≫
折居卓哉②30分16秒55
矢口寛大②31分02秒21
原由幸①30分26秒16≪1年:予選205位≫
茂木洋晃①29分51秒44≪1年:予選242位≫
高橋悠平①30分06秒41
高良綾太郎①30分19秒53
 
上位10人合計:18点
(※参考:今年の10位通過→23点、今年の東農大→21点)
 抜群のスピードがあり、昨年の予選でトップ10に入っている戸田選手がエースとしてチームを引っ張る事になりそうですね。一気に中堅層が薄くなるのは否めないので、まずは彼自身が課題と思う安定感を克服してどんどん成長してほしいと思う。今は記録会に連続して出走するという練習法を試していますが報われればと思います。
 
 さて、中堅層ですが、やはり厳しい状況。1万のタイムでは佐野選手の29分15秒があるが、予選の実績では現3年の遠藤・大橋選手と2年の木山選手だろうか。特に木山選手は先日の記録会でも1万ベスト更新。楽しみな存在になってきた。他、予選御清聴している選手と言えば、3年の小澤選手。5千1万で着実に戦績を残しており、最終学年で長い距離に対応できるかどうか。
 
 また、若手で勢いある選手は、予選に出頭している荒木・茂木・原選手の他に、高橋・高良選手もまずまず伸びているだろうか。中堅選手になりうる候補は多くいるように思う。この1年かけてしっかりとした選手層を確立していってほしい。
 
 
 

[東京農業大]2014年4月-9月の結果

 
 
 
7/21 士別ハーフ
木山雄生②67分41秒
 荒木暸一②68分21秒
 折居卓哉②69分34秒
 矢口寛大②69分38秒
26.7.12-13 東海大長距離記録会
5千
 茂木洋晃①14分33秒96★
西村昌悟②14分47秒37★、荒木暸一②14分52秒17、高良綾太郎①14分52秒22
 
 
 

14位東京農業大学4時間03分51秒69

4組:6位浅岡満憲④29分22秒18、21位竹内竜真④29分48秒73
3組:20位戸田雅稀③30分14秒37、30位遠藤凌平③30分47秒84
2組:34位高橋悠平①31分14秒12、37位木山雄生②31分32秒83
1組:15位折居卓哉②30分17秒69★、21位小澤洸太③30分33秒93★
 
 
 
26.6.14-15 日本体育大長距離記録会
1万
 戸田雅稀③30分00秒28
 
5/31 世田谷記録会
5千
 折居卓哉②14分44秒22
 

5/16-17.24-25 関東インカレ 2部

1500
6位小澤洸太(農大3)3分53秒60 +3

1組7位関樹道①4分07秒89
2組4位小澤洸太③3分52秒20
3組6位折居卓哉②3分57秒85

1万
4位浅岡満憲(農大4)29分17秒32 +5
10位竹内竜真(農大4)29分45秒32
16位岩渕慎矢(農大4)30分01秒88

3障
3位茂木洋晃(農大1)9分01秒09  +6

1組2位茂木洋晃①9分14秒10
2組9位藤井拓也④9分25秒42

ハーフ
29位木山雄生②69分06秒
30位遠藤凌平③69分11秒
45位土井久理夫④70分23秒

5千
4位浅岡満憲(農大4)14分03秒81  +5
11位竹内竜真(農大4)14分18秒76
31位戸田雅稀③14分52秒44
 
 
 
4/29 平成国際大記録会
5千
戸田雅稀③14分40秒06
3障
藤井拓也④9分14秒95
 
 
4/26-27 日体大記録会
1500
折居卓哉②3分55秒81
1万
岩渕慎矢④29分47秒55、遠藤凌平③30分59秒92、木山雄生②31分29秒46
土井久理夫④31分58秒64、大橋真弥③32分18秒69
5千
浅岡満憲④13分55秒99、茂木洋晃①14分35秒02★、田村和基②14分51秒91
 
 
 
4/19-20 兵庫リレーカーニバル
アシックス1万
チャールズ ディランゴ(JFEスチール)28分18秒54
菊池賢人(コニカ)28分32秒05
大六野秀畝(明大4)28分50秒98
竹内竜真④30分10秒40

 
 
4/13 焼津ハーフ
27位土井久理夫④67分19秒
57位遠藤凌平③71分54秒
 
 
4/12 順大記録会
3障
茂木洋晃①9分15秒60
黒沢源奎②9分28秒07
 
 
4/12-13 第236回日体大長距離記録会
1万
浅岡満憲④29分26秒50
5千
小澤洸太③14分15秒45★、岩渕慎矢④14分23秒57★、竹内竜真④14分24秒75
 
 
4/6 日本平桜マラソン(23.5㎞)
柏木宏亮④78分13秒、木山雄生②78分37秒
 
4/5 世田谷記録会
3千
小澤洸太③8分24秒48
 
3/27-28春季オープン(http://www.kgrr.org/event/2013/kgrr/25spring-op/hp/kyougi.html)
1500
1位村山紘太(城西4)3分48秒55
2位長浜雄一(東洋4)3分51秒72
3位小澤洸太(農大3)3分52秒47
4位西岡喬介(城西2)3分55秒26
5位横田良輔(城西4)3分55秒39
6位清水達也(東洋3)3分55秒64
7位帯津佳祐(農大2)3分56秒47
13位遠藤凌平(農大3)4分00秒91
14位折居卓哉(農大2)4分00秒93

20位黒川遼(城西4)4分06秒45
3障
1位河名真貴志(城西3)9分13秒08
2位松村陣之助(城西2)9分18秒33
3位浅田陸(筑波同3)9分18秒64
4位杵島凌太(城西3)9分20秒32
5位石田竜祐(学芸4)9分26秒21
 
 
3/25 世界大学クロカン
1位Joshua K Cheptegei(ウガンダ)31分06秒
6位馬場翔大(駒大3)32分55秒
12位柿原聖哉(神大4)33分22秒
13位浅岡満憲(農大4)33分47秒
16位市田宏(大東4)33分47秒
団体3位

第90回箱根駅伝からの来季戦力分析【東京農業大学】


往路14位復路12位
総合14位:東京農業大学
 1区があそこまで遅れてしまうとは…
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区佐藤達也④66分48秒区間22位(22)5分23秒差
2区津野浩大④71分19秒区間13位(22→19)8分04秒差
3区戸田雅稀②65分32秒区間13位(19→18)10分57秒差
4区佐野雅治②58分04秒区間21位(18→20)13分46秒差
5区三輪晋太朗④79分56秒区間4位(20→14)14分26秒差[10位まで4分27秒差]
6区土井久理夫③61分14秒区間15位(14→14)16分36秒差[10位まで4分49秒差]
7区岩渕慎矢③64分43秒区間8位(14→14)17分52秒差[10位まで3分16秒差]
8区浅岡満憲③66分29秒区間8位(14→14)19分46秒差[10位まで3分21秒差]
9区竹内竜真③70分23秒区間6位(14→14)20分45秒差[10位まで2分17秒差]
10区山本和樹④73分34秒区間20位(14→14)25分11秒差[10位まで3分19秒差]
1区ブレーキで終戦 5区三輪選手激走で巻き返すもシード権に手はかからず
 箱根予選をトップ通過。しかも前回優勝を手にした日体大のその時の記録を上回った事で話題になった農大だが、本戦でのシード権獲得は今回もならなかった。一番響いたのは1区佐藤選手の出遅れ。農大の中では比較的安定感がある選手という印象だったが、あの展開では走りを狂わされてしまっただろうか。その流れで、2年前5区で苦汁をなめた2区津野選手と、昨年強風で大苦戦となった3区戸田選手が踏ん張るものの、初出場となった4区佐野選手が戻してしまい総合20位と非常に厳しいレースとなってしまった。
 
 しかし、ここで会心の一撃が入る。5区に入った三輪選手が激走。直前の記録会で好記録連発していたが、その勢いそのまま。なんと79分台で走破し、6人抜きを果たし総合14位まで浮上。シード権までは4分半の大差がまだあったものの、息を吹き返した。このまま引退するのが惜しい。
 
 これより久々に「駅伝」をすることができた。6区土井選手が繋ぐと、7区岩渕・8区浅岡・9区竹内選手が連続で区間一桁。岩渕選手は昨年の後半の落ち込みもなくしっかり走り切り、浅岡選手は怪我が多かったが後半にも余力を温存。竹内選手は復路のエース区間で持ち前の安定感を発揮。区間6位と農大一の走りを見せ、シード権に2分余りまで迫った。アンカーの昭和生まれ最後のランナーになるだろう山本選手が力尽きてしまったが、悪い流れを切れなかった昨年とは違う姿を見せることはできた。
 
収穫という岩渕・浅岡・竹内選手が往路で戦える力を身につけられるか
 最も、往路序盤が苦しくなってしまったのは今回も同じだった。やはり往路序盤で食らいつける選手が出てこないとその後追い上げるのは難しい。監督が収穫とあげらていた竹内・浅岡・岩渕選手が如何に他校の主力と張り合える精神力をつけられるかどうか気になる所だ。

 
●主な在校生
竹内竜真④28分51秒16≪3年:箱根9区6位、予選19位、2年:箱根2区19位、予選9位、1年:箱根8区11位≫
戸田雅稀③28分54秒74≪2年:箱根3区13位、予選10位、1年:箱根4区20位、予選136位≫
佐野雅治③29分15秒04≪2年:箱根4区21位≫
岩渕慎矢④29分16秒25≪3年:箱根7区8位、予選31位、2年:箱根8区16位、予選61位≫
浅岡満憲④29分16秒89≪3年:箱根8区8位、予選66位、2年:箱根3区19位、1年:箱根3区7位≫
田中優④29分42秒76
土井久理夫④29分44秒80≪3年:箱根6区15位、予選28位≫
遠藤凌平③29分48秒04≪2年:予選66位≫
西村昌悟②29分54秒12≪1年:予選269位≫
藤井拓也④29分57秒61
上位10人平均:14位29分28秒1
 

山浦大輔③29分58秒25≪2年:予選163位≫
大橋真弥③30分00秒31≪2年:予選85位≫
福島太郎④30分03秒52
畠山泰成②30分11秒48
柏木宏亮④31分12秒96
佐藤一④30分13秒51
山口美樹③30分18秒94

●主な新入生
高橋悠平14分30秒70
阪本和也14分31秒04≪高校3区17位≫
関樹道14分31秒73≪高校1区28位、IH1500m3位≫
茂木洋晃14分43秒27≪高校2区10位、IH3障3位≫
高良綾太郎14分46秒91
徳永晃希14分47秒69
原由幸14分49秒81

●オーダー組んでみる
戸田-竹内-浅岡-佐野-遠藤 土井-西村-山浦-岩渕-大橋
 予選の事を考えるとその3選手と戸田選手を合わせた4人のランナーは計算できるとみていいだろうと思う。特に竹内選手は安定しており、彼が一応エースとみていいか。それにスピードのある戸田・浅岡選手と、ロードで安定の岩渕選手らが主力となりそうだ。
 
 他には予選で好走した土井選手と、箱根本戦は走っていないが予選二ケタ順位の遠藤・大橋選手もしっかり戦力になれるかどうか。3障のイメージが強い佐野・山浦選手あたりも距離に苦慮しなくなれば面白い存在かもしれない。
 
 スカウトの苦戦の影響もあり新2年がきついが西村・畠山選手あたりが少しずつでも力を付けたい。このあたりは新1年の高橋・阪本選手やトラックのタイムは持っている4年生の田中・藤井・福島選手らあたりで競っていければ層厚くなるか。今の4年がスカウト一番成功した世代なので、逞しいチームを作り上げたい所だ。

おまけ
■□日本学生ハーフエントリー□■
http://www.iuau.jp/ev2013/17mhalf/17mhalf_entry.pdf
並び順が名前も大学も学年がバラバラなのが気になりますが(汗)
色んなレースが中止になっていますが、これは大丈夫だと思います!

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