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【順位予想】全日本大学駅伝2015






さて、順位予想をしてみます。


天気予報
8時:名古屋 晴れ 10度 北2m(横風)
10時:四日市 晴れ 15度 北西4m(追い風)
11時:津市 晴れ 17度 北3m(追い風)
13時:伊勢市 晴れ 18度 北5m(横風)

 基本的に風は弱く追い風が多いですね。ただ、ずっと晴れで気温も結構上がるので、私たちが見ているよりもコンディションが悪いかも??


1位青山学院大
1区一色恭志③28分23秒40   5区下田裕太②29分12秒92
2区小椋裕介④28分27秒73   6区渡邊 心④28分57秒21
3区田村和希②5千14分03秒28 7区橋本 峻④29分10秒18
4区久保田和真④28分30秒78  8区神野大地④28分41秒48
正答:4区間(1区2区4区8区)

2位駒澤大学 45秒差
1区中谷圭佑③28分30秒52   5区下 史典①5千14分01秒59
2区工藤有生②28分54秒40  6区馬場翔大④28分37秒21
3区西山雄介③28分58秒01  7区高本真樹②29分11秒68
4区其田健也④29分04秒79 8区大塚祥平③28分34秒21
正答:1区間(1区)

3位東洋大学 1分25秒差
1区服部勇馬④28分09秒02 5区高橋尚弥④29分06秒60
2区服部弾馬5千13分38秒45 6区野村峻哉②29分16秒42
3区口町 亮③29分13秒64 7区堀 龍彦②5千13分54秒39
4区櫻岡 駿③29分25秒10 8区上村和生④28分35秒96
正答:0区間
 なんだかんだ青学大強いかなと思っています。でもね、分からない。青学が一つでもミスすればチャンスあるかもしれませんね。特に東洋大ががロケットスタートがハマった時は非常に厄介ですね。もし、4区久保田選手で追いつききれなかった場合は東洋勝機充分。駒大も2区工藤選手が青学の10秒以上前ならちょっと分からなくなる。神野選手が80%くらいなら、大塚選手が充分対抗できるはずです。


4位山梨学院大学 3分50秒差
1区市谷龍太郎②29分15秒14 5区古賀裕樹②5千14分11秒44
2区佐藤孝哉③28分46秒02 6区前田拓哉④29分28秒09
3区田代一馬④28分38秒81 7区河村知樹②29分29秒77
4区上田健太②28分48秒92 8区ドミニク ニャイロ①28分11秒49
正答:4区間(1区6区7区8区)

5位東海大学 4分00秒差
1区川端千都②28分44秒71 5区廣田雄希③28分44秒34
2区石橋安孝③28分52秒69 6区林竜之介③5千14分07秒23
3区湊谷春紀①5千13分54秒07 7区國行麗生②5千14分06秒10
4区春日千速②5千13分54秒07 8区高木登志夫④29分11秒38
正答:2区間(1区8区)

6位日本大学 5分00秒差
1区荻野真之介④28分50秒97 5区山崎一輝②29分52秒88
2区木津晶夫④29分25秒70 6区高野千尋②29分44秒17
3区加藤拓海①29分48秒34 7区岡野佑輝②29分51秒68
4区石川颯真③28分52秒83 8区D.M.キトニー④28分02秒79
正答:2区間(1区3区)
 元々シード権を獲得できるといわれているところをそのまま持ってきました。山学は優勝候補に挙げられていますが、1区で一気に見えない所まで3強が引き離すのでは。そのままじりじり差を広げられると思っています。東海は非常にいい戦いできると思います。また、日大も予選疲れ次第では7区終了時点で8位付近にいるのではと感じます。





7位明治大学 6分45秒差
1区坂口裕之①29分12秒75   5区齋田直輝④29分34秒75
2区木村 慎④28分37秒33    6区山田 稜④28分56秒93
3区田中龍太①29分49秒23   7区吉田 楓③29分03秒16
4区江頭賢太郎③29分25秒78  8区藪下響大③29分38秒69
正答:2区間(3区4区)

8位日本体育大学 7分35秒差
1区小松巧弥③29分14秒11  5区室伏穂高①30分05秒85
2区冨安 央②28分49秒53   6区辻野恭哉②29分53秒42
3区吉田亮壱②29分19秒19 7区小野木俊③29分29秒84
4区小町昌矢②29分16秒03   8区奥野翔弥④29分15秒76
正答:1区間(1区)

9位順天堂大学 8分00秒差
1区松枝博輝④28分46秒42 5区稲田翔威④29分26秒67
2区塩尻和也①28分48秒21 6区森 湧暉③29分10秒26
3区田中孝貴④29分06秒63 7区西澤卓弥③29分38秒64
4区聞谷賢人③29分35秒41 8区栃木 渡②29分22秒44
正答:1区間(7区)

10位中央学院大学 8分15秒差
1区潰滝大記④28分31秒84 5区村上優輝③29分19秒37
2区樋口 陸①29分30秒11  6区新井翔理②29分30秒11
3区海老澤剛③29分06秒95 7区森田智哉①29分22秒43
4区塩谷桂大④28分59秒55 8区大森 澪②29分50秒23
正答:2区間(3区4区)

11位早稲田大学 8分40秒差
1区中村信一郎④28分52秒80 5区光延 誠②29分03秒47
2区平 和真③29分07秒12   6区井戸浩貴③28分54秒84
3区藤原滋記②29分24秒07   7区永山博基①29分19秒68
4区武田凛太郎③29分04秒20   8区佐藤 淳③29分20秒04
正答:0区間
 明大がなんだかんだバランスとれる戦いではないでしょうか。坂口選手が区間一桁で持ってこれればシード権争いできるはず。予選3位4位の日体・順大も善戦できる要素はあります。日体は気づけば浮上する戦いができるかなと。順大も序盤大きく遅れなければ浮上できると踏みます。中学大は稼ぐ区間は稼ぐ(1区3区4区6区)けど、他が良くない…の繰り返し。早大は低すぎるかもですが、序盤特に2区3区で流れに乗りそこなうのではという予想です。

12位京都産業大学 10分35秒差
1区中西 健④29分14秒62 5区田中悠介③30分03秒51
2区上門大祐④28分48秒22 6区元木駿介②30分15秒10
3区中井脩人④29分24秒88 7区奥村杏平②29分47秒27
4区大貫陽嵩③30分13秒75 8区寺西雅俊③29分24秒08

13位神奈川大学 10分55秒差
1区鈴木健吾②28分53秒67 5区多和田涼介①5千14分22秒31
2区山藤篤司①29分54秒58 6区渡辺慎也④30分28秒68
3区永信明人④29分59秒85 7区松浦大志③30分13秒71
4区西山凌平④28分44秒88 8区我那覇和真④28分46秒08
正答:2区間(1区7区)

14位國學院大學 12分45秒差
1区細森大輔③29分53秒86 5区吾妻佑起④29分22秒53
2区向 晃平②29分27秒57 6区國澤優志②5千14分33秒77
3区江島崚太①29分39秒26 7区内田健太②29分47秒60
4区稲毛悠太③29分13秒81 8区瀬川大貴④29分47秒88
正答:2区間(1区3区)

 あとは京産大は2年連続12位の予想。1区2区8区がかなり強力なはずです。神大は今回は繋ぎ区間が手薄かなと思いました。國學院は現状の最高オーダーでしょうから、関東最下位は無いと予想。




15位立命館大学 13分25秒差
1区濱野 秀④29分32秒14 5区村武慎平③30分23秒77
2区桝本剛史②29分39秒27 6区片渕恵太④29分27秒14
3区山本大志④30分22秒16 7区源 康介④30分32秒28
4区中野内直人④30分12秒40 8区土井政人③30分19秒93

16位帝京大学 13分50秒差
1区高橋裕太④29分09秒76 5区堤 悠生④29分12秒54
2区君島亮太④29分21秒45 6区瀬戸口文弥③29分39秒79
3区竹下 凱①29分49秒70 7区大塚瑞季①5千14分30秒57
4区畔上和弥①29分43秒15 8区山崎 渉④29分38秒50
正答:1区間(4区)

17位大東文化大学 14分40秒差
1区原 法利②29分40秒70 5区鴇沢駿介③29分49秒42
2区北村一摩③29分08秒80 6区中野 光③29分58秒61
3区下尾一真③29分55秒18 7区大久保陸人①30分00秒09
4区森橋完介④29分45秒26 8区山本翔馬②30分06秒73
正答:2区間(5区7区)

18位関西学院大学 15分00秒差
1区野中優志②29分36秒65 5区坂東 剛①30分30秒90
2区藤原直樹②29分55秒44 6区田村航大④30分05秒84
3区乾 拓馬③29分44秒48 7区新宮洋幸③31分13秒10
4区本藤 光③29分52秒86 8区川口貴大④29分52秒52

 帝京も随分主力を落とし、更に例年通りなら調整苦手なのでこの位置へ。大東も苦しいかな。立命と関西学院が食えるかどうかか。



区間賞予想
1区中谷圭佑(駒大3)  5区下田裕太(青学2)
2区服部弾馬(東洋3)  6区馬場翔大(駒大4)
3区口町 亮(東洋3)  7区橋本 峻(青学4)
4区久保田和真(青学4) 8区D.M.キトニー(日大4)
こんな感じにしてみます


みなさんの最終予想は?




[全日本大学駅伝2015]全日本大学駅伝【確定】エントリー






全日本大学駅伝の暫定エントリーが発(http://daigaku-ekiden.com/pdf/47_member1030.pdf )されました


本エントリーは明日ですが・・・

1区がすごいことになりそうですね!!

暫定オーダーと軽くコメントを書きました

・駒澤大学
1区片西 景①30分28秒91   5区下 史典①5千14分01秒59
2区工藤有生②28分54秒40  6区馬場翔大④28分37秒21
3区西山雄介③28分58秒01  7区高本真樹②29分11秒68
4区高月智生④half66分42秒 8区大塚祥平③28分34秒21
変更予想:1区中谷圭佑③28分30秒52、4区其田健也④29分04秒79

【確定】1区中谷圭佑③28分30秒52、4区其田健也④29分04秒79
 おそらく中谷選手1区に入れて先行逃げ切りを狙うと思う。2区工藤選手がどれだけ粘れるか。青学の相手に勝てるかどうか。下選手のデビューは楽しみ。

・青山学院大学
1区一色恭志③28分23秒40   5区下田裕太②29分12秒92
2区小椋裕介④28分27秒73   6区渡邊 心④28分57秒21
3区田村和希②5千14分03秒28 7区橋本 峻④29分10秒18
4区久保田和真④28分30秒78  8区神野大地④28分41秒48


【確定】変更なし
 復帰戦がいきなりアンカーとなった神野選手に少しでも楽させたい。一色選手のロケットスタートで、久保田選手でとどめさしたいところ

・明治大学
1区坂口裕之①29分12秒75   5区齋田直輝④29分34秒75
2区木村 慎④28分37秒33    6区山田 稜④28分56秒93
3区田中龍太①29分49秒23   7区吉田 楓③29分03秒16
4区江頭賢太郎③29分25秒78  8区藪下響大③29分38秒69

【確定】変更なし
 思い切って、坂口選手1区できましたか!次に木村選手が待ち受けているので思い切って走ってほしい。山田選手の復帰は嬉しいけど、牟田選手は…??




・東洋大学
1区服部勇馬④28分09秒02 5区高橋尚弥④29分06秒60
2区竹下和輝②5千13分58秒43 6区野村峻哉②29分16秒42
3区口町 亮③29分13秒64 7区堀 龍彦②5千13分54秒39
4区牧浦聖士③29分36秒30 8区上村和生④28分35秒96
変更予想:2区服部弾馬5千13分38秒45、4区櫻岡 駿③29分25秒10、8区寺内将人④29分13秒88

【確定】2区服部弾馬5千13分38秒45、4区櫻岡 駿③29分25秒10、
 おそらくこれは服部兄弟でロケットスタート狙い、あとは調子のよい順番になるのではないでしょうか。勇馬選手の状態がどこまで浮上しているかは重要だ。


・山梨学院大学
1区市谷龍太郎②29分15秒14 5区上村純也③28分59秒28
2区佐藤孝哉③28分46秒02 6区前田拓哉④29分28秒09
3区田代一馬④28分38秒81 7区河村知樹②29分29秒77
4区上田健太②28分48秒92 8区ドミニク ニャイロ①28分11秒49


【確定】5区古賀裕樹②5千14分11秒44
 1区はエースの競演となった中、市谷選手がどれだけ粘れるか。彼次第では佐藤選手が追いつき、ニャイロ選手でのアンカー勝負が可能になるはず。


・東海大学
1区川端千都②28分44秒71 5区廣田雄希③28分44秒34
2区石橋安孝③28分52秒69 6区林竜之介③5千14分07秒23
3区湊谷春紀①5千13分54秒07 7区國行麗生②5千14分06秒10
4区春日千速②5千13分54秒07 8区高木登志夫④29分11秒38


【確定】変更なし
 非常にいいオーダーが組めていると思います。川端・石橋選手でしっかりシード権内をキープすれば、繋ぎ区間と高木選手がやってくれるはず。







・中央学院大学
1区潰滝大記④28分31秒84 5区村上優輝③29分19秒37
2区樋口 陸①29分30秒11  6区新井翔理②29分30秒11
3区海老澤剛③29分06秒95 7区森田智哉①29分22秒43
4区塩谷桂大④28分59秒55 8区大森 澪②29分50秒23
オーダー予想:2区山本拓巳④29分18秒90


【確定】変更なし
 2区は山本選手かな?もっと後半向きな気もしますが…。しかし潰滝選手が成功すれば食い下がれそう。復帰の村上・森田選手の走りもキーポイントだ


・日本大学
1区荻野真之介④28分50秒97 5区山崎一輝②29分52秒88
2区木津晶夫④29分25秒70 6区高野千尋②29分44秒17
3区清水目大貴③30分12秒62 7区新関涼介②30分25秒13
4区石川颯真③28分52秒83 8区D.M.キトニー④28分02秒79
オーダー予想:3区加藤拓海①29分48秒34 7区岡野佑輝②29分51秒68


【確定】3区加藤拓海①29分48秒34 7区岡野佑輝②29分51秒68
 ちょっとびっくり。木津選手2区にきましたか。最も4区の方が長いのでここで追い上げる作戦かも。キトニー選手以外の選手の走りにも注目だ


・神奈川大学
1区鈴木健吾②28分53秒67 5区多和田涼介①5千14分22秒31
2区山藤篤司①29分54秒58 6区渡辺慎也④30分28秒68
3区永信明人④29分59秒85 7区松浦大志③30分13秒71
4区西山凌平④28分44秒88 8区我那覇和真④28分46秒08
 おー、次年度のエースとなるだろう鈴木・山藤選手を最初の2区間に。この2人を終えて10位以内なら、西山・我那覇選手の追い上げが楽しみ


・早稲田大学
1区中村信一郎④28分52秒80 5区光延 誠②29分03秒47
2区平 和真③29分07秒12   6区井戸浩貴③28分54秒84
3区三浦雅裕④29分42秒50   7区永山博基①29分19秒68
4区安井雄一②29分07秒01   8区佐藤 淳③29分20秒04
変更予想:3区柳 利幸④28分48秒50 5区武田凛太郎③29分04秒20 7区高田康暉④28分49秒59


【確定】3区藤原滋記②29分24秒07、4区武田凛太郎③29分04秒20 ※一番の波乱か?
 うーん??どう変更する??。特に調子のよい武田選手はどこに?と迷った。5区6区7区の繋ぎでシード権から抜け出す作戦と判断。


・帝京大学
1区高橋裕太④29分09秒76 5区堤 悠生④29分12秒54
2区君島亮太④29分21秒45 6区瀬戸口文弥③29分39秒79
3区竹下 凱①29分49秒70 7区大塚瑞季①5千14分30秒57
4区畔上和弥①29分43秒15 8区山崎 渉④29分38秒50
変更予想:3区加藤勇也③29分23秒84


【確定】変更なし
 高橋裕選手がエースとしてどこまでくらいつけるか。そうすれば好調の君島・加藤・畔上選手らでつないでいけるはずだ

・順天堂大学
1区松枝博輝④28分46秒42 5区稲田翔威④29分26秒67
2区塩尻和也①28分48秒21 6区森 湧暉③29分10秒26
3区田中孝貴④29分06秒63 7区西澤卓弥③29分38秒64
4区聞谷賢人③29分35秒41 8区栃木 渡②29分22秒44
 松枝選手が粘る事ができれば、塩尻選手が大いに注目になる。田中・聞谷選手が踏ん張れれば、シードラインも近づいてきそうだ


・日本体育大学
1区小松巧弥③29分14秒11  5区山本航平③29分48秒35
2区冨安 央②28分49秒53   6区辻野恭哉②29分53秒42
3区平田健四郎④30分32秒64 7区小野木俊③29分29秒84
4区周防俊也④29分34秒32   8区奥野翔弥④29分15秒76
 変更予想:3区吉田亮壱②29分19秒19 4区小町昌矢②29分16秒03


【確定】3区吉田亮壱②29分19秒19 4区小町昌矢②29分16秒03、5区室伏穂高①30分05秒85
 おそらく59分台走った小松・小町選手、調子よい冨安選手で攻めてくるでしょうかね。新たな主力選手が食らいつければ面白い。辻野選手も気になるところ


・大東文化大学
1区原 法利②29分40秒70 5区鴇沢駿介③29分49秒42
2区北村一摩③29分08秒80 6区中野 光③29分58秒61
3区下尾一真③29分55秒18 7区大久保陸人①30分00秒09
4区森橋完介④29分45秒26 8区山本翔馬②30分06秒73
 変更予想:前田将太②


【確定】変更なし
 エース大隅選手は入らないと見た。好調の原・森橋選手らで食らいつきたいところだが、やや苦しい編成となったか


・國學院大學
1区細森大輔③29分53秒86 5区花沢拓己②29分51秒29
2区向 晃平②29分27秒57 6区國澤優志②5千14分33秒77
3区江島崚太①29分39秒26 7区内田健太②29分47秒60
4区稲毛悠太③29分13秒81 8区瀬川大貴④29分47秒88
変更予想:8区廣川倖暉④29分25秒19


【確定】5区吾妻佑起④29分22秒53
 次年度の主力となるだろう細森・向・江島・稲毛選手を前半区間に起用できるのはいいことですね。一つでも前へ




・立命館大学
1区濱野 秀④29分32秒14 5区村武慎平③30分23秒77
2区桝本剛史②29分39秒27 6区片渕恵太④29分27秒14
3区山本大志④30分22秒16 7区源 康介④30分32秒28
4区中野内直人④30分12秒40 8区土井政人③30分19秒93


【確定】変更なし
 エースの1区2区濱野・桝本選手、それと調子のよい5区6区村武・片渕選手が攻め区間。5区中野内選手が踏ん張れるか

・京都産業大学
1区中西 健④29分14秒62 5区田中悠介③30分03秒51
2区上門大祐④28分48秒22 6区島田将志②5千14分52秒61
3区中井脩人④29分24秒88 7区西内建太②30分48秒61
4区大貫陽嵩③30分13秒75 8区寺西雅俊③29分24秒08
変更予想:6区奥村杏平②29分47秒27、7区元木駿介②30分15秒10


【確定】変更予想:6区元木駿介②30分15秒10、7区奥村杏平②29分47秒27
 中西・上門選手はここ数年で最高のスタートダッシュとなるはず。前回好タイムで走ってる寺西選手にどれだけ繋げるか


・関西学院大学
1区野中優志②29分36秒65 5区坂東 剛①30分30秒90
2区藤原直樹②29分55秒44 6区田村航大④30分05秒84
3区乾 拓馬③29分44秒48 7区新宮洋幸③31分13秒10
4区本藤 光③29分52秒86 8区川口貴大④29分52秒52
 前回3区5位と光った野中選手は1区へ。また前回8区6位の川口選手は同じくアンカー。この間の2区から7区がどのくらいでいけるか。


・全日本大学選抜
1区平井健太郎(京都大4)28分36秒72    5区北村宙夢(日本文理大1)31分04秒85
2区徳永 照(中央大4)28分48秒19      6区藤井圭太(環太平洋大3)31分02秒19
3区古舘 優(富士大4)31分16秒54      7区本間寿也(新潟医療福祉大2)31分23秒01
4区斎藤秀斗(北海道教育大4)29分59秒47 8区武藤健太(国士大4)29分00秒67

 平井・徳永選手のスタートダッシュははまればかなり強力なのでは??あとは、4区など厳しいと思いますが、北村・武藤選手らが頑張りたい。


他注目選手
1区
ジョン カリウキ(第一工大4)28分29秒87
中西玄気(選抜・静岡大4)29分53秒70
米澤 玲(関西大3)29分55秒62
土居森諒(広島経済大2)30分29秒78
安田翔一(岐阜経済大3)30分48秒09
進藤龍太(札幌学院大2)31分22秒14
2区
田真樹(第一工大4)30分31秒20
6区
松本道義(関西大4)29分58秒85
8区
高橋佳希(東北大4)30分24秒10
岡野耕大(信州大4)30分11秒08
 まずは第一工大のカルキ・高田選手のロケットスタート期待。それから29分台中西・米沢選手の粘りも見たい。またアンカーにエースを持ってきたところも。全体としては広島経済大と岐阜経済大に期待だ。


後に1万の持ちタイムを付け足します





2015.10.25までの結果【高島平20㎞ロード・平国大記録会・順大記録会】






10/18 高島平日刊スポーツロードレース大会(http://www.itabashi-taikyo.or.jp/games/race/pdf/40th_result.pdf)

○駒澤大学
宮下紘一④61分25秒
井上拳太朗④61分48秒 堀合大輔①62分13秒 片西 景①62分23秒
中西亮貴②64分08秒 川戸拓海②64分47秒
 4年の宮下・井上選手の他、1年堀合選手がまずまず走り切りました。

○東海大学
安藤健太③61分30秒
小野稔彦②62分08秒 桐原翔太③62分14秒 金子晃裕④62分40秒
富田三貴④63分07秒 垂水 隆②63分40秒 成田元一③64分32秒
小林和弥②64分47秒 瑞慶覧伸哉③64分49秒
 安藤選手が昨年の今頃のような勢いを取り戻しつつあります。桐原選手も久しぶりに見ましたね。


○城西大学
辻井三嗣④62分57秒
廣瀬秀宣③63分18秒 金子元気①63分25秒 針渕 隼④63分34秒
山本竜也②63分35秒 舘脇勇助②64分16秒 中島公平①64分28秒
竹内 真①64分36秒 坂本圭輔①64分50秒 大石 巧①64分50秒
久保田法教①65分37秒
 4年の辻井選手が意地を見せました。


○帝京大学
竹下 凱①61分54秒
原由樹人④62分01秒 田中祐次②62分10秒 阿南堅也④62分24秒
小手川智紀②62分27秒 高橋雅人④62分52秒 山中建人④63分50秒
阿部有希①64分08秒 井田湧希②64分25秒 安藤 聡②64分39秒

小林 誠①64分57秒 濱川 駿①65分05秒 新関友基①65分12秒
定井俊樹④65分28秒 高屋敷光生③65分38秒 家永聖矢③65分41秒
橘高健一①65分46秒 幸崎一聖①65分47秒
 箱根予選以外のメンバーが大量出走。ルーキーの竹下選手が62分を切る粘りの走りを見せました。他、前回箱根出走の阿南選手が確認できました。


○國學院大學
熊耳智貴②62分56秒
坂本航平④63分29秒 軸屋 健②64分11秒
 熊耳選手がまずまず。坂本選手はやはり状態が上がり切っていなかったようだ。

○創価大学
作田将希①63分20秒
石嵜雅也①63分57秒 松浦朋也②64分05秒 郷 龍輔①64分19秒
石井幸喜①64分34秒 今村来里夫④64分41秒 高木賢一③64分52秒
秋山優樹①65分08秒 長嶋光一④65分15秒 大村弘明③65分29秒
坂野和久①65分29秒 棚橋建太①65分34秒 吉田伸明③65分43秒
 作田選手ら1年生が無難にデビューを果たしました。来年の今頃までに戦力になりたいところ。




10/24 平成国際大記録会


トップはアビヨット・アビネット(八千代工業)13分22秒42
日本人トップは山岸宏貴(日立物流)13分58秒10
高校生トップは 渡邉奏太(吉原工業高校)14分14秒72

○駒澤大学
5千
吉川大和①14分32秒19
物江雄利①14分34秒78 海老澤太郎①14分38秒39
1万
中村佳樹③29分26秒14★(チーム9番手)
浅石祐史③30分17秒87★
 中村佳選手が初1万でまずまず走りましたね。

○東洋大学
山本修二①14分01秒73★大学生トップ(チーム8番手)
渡辺一磨④14分22秒27 力石直也④14分38秒36 荒武星哉②14分39秒94
1万
寺内将人④29分25秒44
高森建吾②30分35秒52★ 小柳 涼②30分36秒60 山本信二③30分45秒22
吉村光司③30分51秒85
 全日本メンバーに入っていない山本修選手が14分01秒のチームトップ10に入る成績を出したのは非常に驚き。なんだか出雲での繋ぎ区間の充実ぶりがわかるような気がします。また、寺内選手が走れるのも確認できましたね。


○早稲田大学
5千
谷口耕一郎②14分39秒99
西田 稜①14分47秒53★
1万
中村駿介④29分22秒81★
清水歓太①29分49秒47★ 前野陽光④29分57秒64★ 柄本勲明③30分08秒53
三井泰樹④30分09秒34 今井開智③30分28秒75 箱田幸寛③30分38秒16
鳥山 賢④30分40秒61★ 岡田 望①30分51秒68★ 河合祐哉②30分56秒27★
 早大にはもう一人4年で中村選手がいるのですね。その彼が29分22秒の好タイム。上尾ハーフで食ってかかるのか。また、ルーキー清水選手がまずまず走ったのも収穫。他、4年の前野・三井選手もラストチャンスを狙います。


○東海大学
5千
白吉 凌④14分19秒29
湯澤 舜①14分20秒88 三上嵩斗①14分27秒42 垂水 隆②14分30秒25
足立直哉①14分30秒53★ 兵頭穂高②14分32秒99★ 阿部啓明②14分37秒21★
樋口 颯①14分38秒26★
1万
宮上翔太④30分18秒43
瑞慶覧伸哉③30分32秒68
 4年の白吉・宮上選手が無事走りましたね。全日本出走は微妙ですが、箱根までにしっかり合わせてほしい選手。


○城西大学
5千
山本竜也②14分25秒71★
河名真貴志④14分29秒43★ 服部潤哉①14分29秒99★ 舟生翔人④14分31秒06★
大石 巧①14分35秒25★ 坂本圭輔①14分39秒01 舘脇勇助②14分39秒67★
湯本舜也①14分44秒20 竹内 真①14分48秒71
1万
中島公平①29分57秒59★(チーム10番手)
菊地聡之③30分04秒67 新島英虎③31分03秒94
 5千では山本・服部選手ら若手や河名・舟生選手といった長い距離で結果を出したことのある4年共に自己ベストだったのは収穫。また、中島選手が29分台踏ん張ったこと、そしてエース菊地選手が30分オーバーながら半年ぶりに姿を見せてくれましたね。まだ10月末、今ならギリギリ箱根に間に合わせられるかもしれません。


○中央学院大学
5千
篠原崇希①14分41秒86
藤花尚之③14分42秒67 大谷未來③14分45秒62
1万
海老澤太③29分56秒67
水野 優②30分02秒84 鎌田祐生②30分07秒72 久保田翼③30分24秒21
渡辺聖矢③30分30秒44 清水翔太③30分43秒56 市山 翼①30分47秒42
 ベストは出なかったものの、海老澤太選手が徐々に勢いづいてきたこと、昨年末29分台を記録した水野・鎌田選手が今後一気にベストを縮めそうな予感がします。


○山梨学院大学
1500
阿久津良太①3分59秒33
5千
伊藤淑記③14分16秒12
比夫見将吾②14分34秒91★ 小山祐平③14分36秒74 蔵田秀純④14分39秒22
渡辺和博③14分39秒68 池田眞臣14分42秒48 矢ノ倉弘②14分52秒52
1万
熊代拓也③29分28秒53★(学内10番手)
永戸 聖①29分54秒26★ 新野元哉④29分57秒11★ 谷原先嘉④30分11秒81
田中祥幸③30分22秒45 前田直人④30分26秒44 山本 新④30分36秒09
田中槇一④30分43秒53 久保和馬①30分46秒88★
 全日本出走は厳しいかもしれませんが、熊代選手が大幅ベストでチームを活気づかせる結果。また、永戸・新野選手の29分台も驚きましたね。谷原主将は長距離ロードで結果を出せるかどうかといったところでしょうか。

○大東文化大学
5千
中神文弘①14分36秒86
郷右近辰也②14分39秒28 須田博己②14分47秒08 小銭宗暉③14分53秒28
1万
鈴木太基③30分21秒61
清水健伍④30分23秒97 川野部桂③30分28秒05 牧田侑大②30分38秒08★
渡辺拓巳②30分54秒58 谷川貴俊①31分36秒04
 1万で鈴木選手がチームトップ。halfでどうなるか気になります。全日本予選出場に貢献した渡辺選手がうまくいかなかったのは気になるところです


○法政大学
5千
福田兼士①14分30秒57
篠村政寛③14分45秒37 大畑和真①14分47秒94 齋藤晟也③14分53秒10
1万
矢嶋謙悟①30分12秒86★
園田憲佑②30分20秒17★ 後藤大樹②30分25秒47★ 鈴木亮平①30分34秒02★
生澤祐樹③30分37秒19★ 須崎裕也④30分42秒96 増田真也②31分00秒04
緒方喬平②31分09秒22
 5千では福田選手の復調、1万では矢嶋・園田選手ら2年生以下の若い選手が自己ベストを続々更新。箱根予選だけでなく、チームに勢いを感じますね!

○東京国際大学
田村 翼③14分48秒81
河野 歩①14分54秒63 上村真司②14分55秒79
 上村選手は1万29分台を持っている選手。この2か月でどれだけあげられるか。


○上武大学
小林淳輝②14分33秒10★
関 稜汰①14分53秒97
1万
佐藤駿也②30分14秒48★
佐藤史弥③30分36秒27★ 東条太洋③30分37秒75★ 熊倉優介①30分42秒14★
淵 喜輝①30分44秒57★ 山岸広海②30分50秒06★ 窄頭正樹②31分07秒53
 箱根予選メンバー外の佐藤駿選手が良かったですね。これから上がってくるか。箱根予選走った佐藤史選手も収穫。他、熊倉・淵選手ら1年が30分台で走り切りました。

○国士舘大学
1500
川崎椋太②3分55秒71
5千
石川大和①14分44秒47
守屋太貴②14分46秒54★
1万
住吉秀昭①29分30秒94★(チーム4番手)
八巻雄飛②30分12秒38 戸澤 奨①30分22秒04★ 近藤 航②30分33秒40★
谷村亮太②30分52秒45★ 岩崎俊希②31分04秒68
 ルーキー住吉選手が非常に好調ですね。これから国士舘大を引っ張っていきそうな雰囲気です。他、戸澤選手も復調してきています。次へ向けてまずは第一歩です。

○國學院大學
山田 樹②14分33秒27★
市川創史③14分37秒07★ 松永拓馬②14分37秒49★ 長谷勇汰①14分40秒35
郷 貴徳④14分41秒22 小中駿祐①14分41秒44 長田篤典③14分42秒24
1万
川本博大③29分58秒34
小田智哉②30分04秒64 香取範如④30分20秒23 中嶋 大③30分21秒92
田代恭一②30分29秒05★ 菅家希来①30分31秒10★ 竹田澄弘④30分38秒54★
 自己ベストを出した選手は何人かいますね。これから上がっていきたい。


○亜細亜大学
山本雄太②30分09秒84★(チーム8番手)
渡辺謙一④30分17秒52★(チーム9番手)
大竹 徹③30分23秒77★ 佐々木直人②30分38秒67★ 古川 舜①30分43秒34★
吉田 豊③30分45秒67 関根 諒②30分49秒23★ 田村 惇④30分50秒03

今関拳人②30分55秒11★ 大槻 豪④30分58秒71 矢後健太③31分13秒91
服部純哉②31分15秒38 梅本龍太①31分22秒26 渡辺晋史④31分24秒01
石井龍麻④31分24秒11 米井翔也①31分26秒74 谷本啓嗣③31分27秒43
 箱根予選走った選手は苦しかったですかね。その中で古川選手が粘った印象。全体では山本・大竹選手がいい成績ですね。チーム全体としては勢いが出てきています。


○平成国際大学
鈴木悠太①14分32秒72★(チーム7番手)
佐竹信哉④14分38秒15★ 賀澤拓海①14分38秒99★ 木下峻輔③14分48秒99★
下山哲史④14分51秒20
1万
大石光希③31分12秒08
 1年生の鈴木・賀澤選手が大幅ベストですね。これまでは15分台だったはずです。


○麗澤大学
5千
菅野 葵④14分32秒84★(チーム2番手)
村瀬圭太④14分35秒23 橋本将志③14分38秒72★(チーム5番手)
田中 匠①14分39秒18★(チーム6番手) 青木章悟③14分39秒85★(チーム8番手)

三郷一輝④14分40秒51 西澤健太①14分44秒64 中尾祐輝④14分45秒25
渡邉紘也①14分47秒93★ 藤村 穣②14分54秒41 木下晋司②14分57秒49★
 菅野選手が最終学年で意地を見せる走りですね。また、橋本・青木選手ら3年生が良かった。田中選手ら1年生も今後が楽しみ。今はチームとして乗っていますね!


○関東その他
1500
富井寿大(駿河1)3分57秒56
5千
根岸祐太(慶大1)14分54秒44★
菊地悠人(一橋4)14分59秒01
1万
長瀬順志(松蔭3)31分20秒86★
 慶応大の根岸選手が大幅ベストとなる14分台でちょっと驚きました。



10/24 順天堂大記録会

○順天堂大学
塩尻和也①28分48秒21★(チーム2番手)
栃木 渡②29分22秒44★(チーム6番手)
稲田翔威④29分35秒01 西澤卓弥③30分02秒03 作田直也③30分03秒99★
中村陵介②30分14秒80★ 金原弘直①30分19秒10 甲斐大貴③30分29秒06

小林 聖①30分35秒00 甲斐智樹③30分36秒28★ 宮川慎太郎③30分45秒82
福嶋優人②30分47秒63★ 馬場スタン恵①30分53秒06 安齋 宰③30分55秒59
村島 匠②31分11秒61 山田 攻①31分15秒31 吉岡幸輝①31分15秒61
 塩尻選手は最も勢いがある1年生ですね!確かに高校時代から29分半を切っていましたが、それだけのことはありますね。また、栃木選手も今後が楽しみになる結果。他、作田選手が復活してきたのも収穫です。

○流通経済大学
出田優斗②30分51秒99
山本大輝③31分02秒96 古屋勝博④31分22秒87 藤崎真伍①31分27秒96
 流経大は疲れが取れ切れなかったのかなと思います。

急いでまとめましたので、抜けがあったらお願いします




【区間エントリー予想】2015全日本大学駅伝【その2】




引き続き、全日本大学駅伝の区間オーダーの予想です


・順天堂大学
塩尻-松枝-森-稲田-栃木-田中-西澤-聞谷
 箱根予選59分台、その後の1万記録会で28分台をマークした塩尻選手を1区デビュー。やや試合過多だが、松枝・田中選手が怪我明けという事を考えると彼が適任と考える。どうなるか分からないが、その後はしっかりと力のある上級生がカバーしていきたい。2区3区にはスピードがある松枝・森選手で追い上げてもらい、4区5区は予選・記録会29分前半の稲田・栃木選手。調子は上がってきている2人でじりじり追い上げてもらいたい。
 その後は夏以降に故障?から回復してきた田中・西澤選手。比較的負担の少ない区間で結果を出していき勢いづかせたい。アンカーには聞谷選手、箱根予選ペースメーカーで記録会欠場なのでおそらく彼かなと。長い距離は1年時から非凡なものを見せているので、ここで躍進と行きたい。流れさえ机ればシード権獲得も可能かもしれません。



・明治大学
木村-坂口-田中-江頭-吉田-斎田-藪下-牟田
 前回2位ながら、大量主力卒業とエースが落ちた明大。出雲8位から全日本6位以内への道はあるのかどうか。1区は出雲に引き続き木村選手。第一工大の留学生等でペースは速くなる。対応できるのは木村選手だろう。何とかトップに近い位置につけてもらい、出雲欠場したルーキー坂口選手に頑張ってもらう。この距離なら勢いで走り切りたい。続く3区にも1年田中選手。他校の激しい出入りがある中、揉ませるのも面白いと思う。4区はロードでの安定感が高そうな江頭選手。6位から大きく離れずにとどめたい。
 できれば、ここからじわじわ追い上げたい。まず、斎田・藪下選手をこの3区間に使う。デビュー戦がいきなり出雲3区6区の主要区間だったが、それを経験したならこのあたりは怖くない。しっかり力を出し切りたい。もう1区間は調子のよい選手 ということになる。山田選手の状態が戻れば一番いいが、ベスト縮めている下級生の吉田選手にも走ってもらいたい。アンカーには何とか好走がほしい牟田選手。ハーフでも62分63分は複数出しており、長距離ロードが不得意な印象はない。大役を張る能力はあるはずだ。




・神奈川大学
鈴木健-我那覇-西山-大川-山藤-木藤-松浦-大野
 全日本予選トップ通過を果たした神大。箱根予選で好走した選手を一部外すなど箱根に向けて慎重な調整を続ける。我那覇選手を2区に入れた以外は、主要区間には2年生の選手を入れてみた。1区は新たな柱に成長した鈴木健選手。全日本&箱根の予選どちらも好走している。4区は前回箱根8区区間一桁の大川選手、アンカーには箱根予選60分35秒で走破した大野選手に。西山選手は箱根予選で序盤の入りがゆったりだったので最短の3区へ。4年に頼り過ぎないようなオーダー。
 その他の区間のメンバーは少し入れ替えました。ルーキー山藤選手は駅伝経験をさせたいので、短めの5区へ。そして6区7区は10月の記録会で好走した木藤・松浦選手を入れてみました。・・・まあ、普通に組んでくるかもしれませんが…。調整は難しいが少しでも収穫がほしい。


・日本体育大学
小松-小町-小野木-奥野-吉田-山本-室伏-富安
 新生・日体大を印象付けた箱根予選。全日本も新たなメンバーで臨むと思われる。まず59分台でチームトップだった小松選手。スピードランナーの印象だったがアップダウンもしっかり走れそうな感じ。どこまでいけるか。また、小町・小野木選手といったこの春からぐっと伸びた印象のある2人をその後に並べます。これでどこまでいくか。続いて4年生エース奥野選手を4区へ。アンカーは別の選手に走らせたい。
 候補は冨安選手。夏前から1万28分台を出すなど著しい成長。箱根予選では辻野選手のバックアップに回っていた。満を持した本気の長距離ロードを見せてほしい。繋ぎの3区間は悩んだが、60分台走破の吉田選手、急成長の室伏選手、そして箱根の後半区間で戦力になるだろう山本選手で固めました。安定した戦いとなるか。


・帝京大学
加藤-君島-山崎-畔上-瀬戸口-堤-島口-高橋裕
 主力が今一つの中、2位通過と総合力の高さを見せた箱根予選会。ただ、エース力がそれより必要な全日本はオーダーが組みにくい印象。特に鬼門の1区をどうするか。高橋裕・堤選手は好調とは言いにくい状態。堤選手は6区、高橋裕選手はアンカーに回した。空いた1区2区は箱根予選でチーム2番手3番手の加藤・君島選手にしてみた。箱根でもしっかり戦力になるはずなので、ここでもまれるのもいいと思う。
 あと思い切ったのはルーキー畔上選手を4区。長いロードは高校時代から経験があるので、ある程度は走れるだろうとのこと。あとは箱根予選のトップ10に入った山崎・瀬戸口・島口選手を順番に並べた。新戦力を試しながら後半の主力でシード権へという感じだ。
 



・大東文化大学
大隅-原-前田-北村-鴇沢-山本-大久保-森橋
 予想以上に苦しい結果となった出雲。全日本でも簡単ではない戦いが予想される。9月記録会好調さを出せなかった北村選手は4区に回し、出雲欠場したエースの大隅選手を1区へ、出雲3区で区間一桁の原選手を2区、スピードのある前田選手を出雲同様最短区間に回した。本当は北村選手が1区走れればともっといいオーダー組めますが…もう一度やってみるのも手だがどうか??
 さて、アンカーは森橋選手でいいだろう。長い距離からじっくり強くなり出雲も区間一桁だ。そこまでどう繋ぐかだが…。9月記録会1万29分台の鴇沢選手は起用してみたい。また、出雲苦しい結果だが1年大久保選手はもう一度。あと一区間どうするか。直近の記録会でエントリーの渡辺選手が31分近くかかった。なので、全日本本戦出場に貢献した山本選手で。全日本は比較的相性が良い、いい意味で違った走りを見たい。
 

・國學院大學
細森-稲毛-江島-向-花澤-内田-國澤-廣川
 まさかの今年度最後の大学駅伝となってしまった國學院。少しでも来年に繋がるようにと4年生は一人のみ。アンカーに廣川選手を添えた。今年の箱根9区5位の快走は記憶に新しい。彼のおかげで2年連続の繰り上げは免れた。最後に華を添えたい。
 1区から7区は基本的に箱根予選早かった順。予選学内トップだった細森選手を1区、アップダウンは得意なはず。続いて波は激しいが持ちタイムがいい稲毛選手、ルーキー江島選手と続き、ようやく復活してきた向井・内田選手を4区と6区に配置。そして箱根予選好走の花澤・国澤選手を5区7区。こんな感じだろうか。一つでも上へいきたい。


他、
学連選抜
徳永 照(中大4)
武藤健太(国士4)
 最終的にエントリーはこの2人に。どうでしょうかね。1区を京大・平井選手に走ってもらい、2区武藤、8区徳永選手だろうか?それか関西地区を予選で平井選手に勝った高橋選手にするなら1区徳永選手2区高橋選手8区武藤選手の方がいいのでしょうかね??


その次の更新は記録会のまとめ
一次の区間エントリーは時間があれば…という事になると思います。
それでは。




 

【区間エントリー予想】2015全日本大学駅伝【その1】







ようやく

2015年全日本大学駅伝のエントリー(http://daigaku-ekiden.com/syutsujyou/)が発表されましたね。


まずは優勝争い~シード争いに絡みそうな大学を中心に行います。


・駒澤大学

中谷-西山-其田-大塚-高本-工藤-小山-馬場
 夢の5連覇へ。立役者が抜けて、他の大学の台頭もあり、厳しいと言われているが、得意意識があるのが何よりの強みのはずだ。1区は出雲で中盤から独走に持ち込んだ中谷選手。ロードでの強さは増しているとみて、全日本も引き続き1区。できれば西山選手など他の選手とも思うが、距離の関係上、全日本の1区はエースが走るところと思う。できればトップで。続いて、その西山選手。そろそろ主要区間で戦ってほしい、スピードの活かしやすい2区へ。続く3区は其田選手。どこでも使えるというのが個人的な印象だ。あえて最短区間で使うことでアドバンテージが取れるのではと出雲を見て思ったことだ。
 その後は残っているカード、大塚・工藤・馬場選手を何処に配置するか。結局上級生が長い区間を走る方が良いのではないかと考え、馬場選手をアンカー、大塚選手を4区。彼ら2人は耐える役目か。そして工藤選手は6区にして、稼ぐ区間にするのも手と思う。残る2区間は調子のよい選手だろうが、じわじわ自己ベストを更新中の2年高本選手、秋口の記録会で好調だった小山選手で。他はルーキー下選手もあるかどうかか。とにかく層の厚さの指標にも初駅伝の選手にも注目だ。


・青山学院大学
一色-小椋-中村-久保田-橋本-渡邊利-田村-神野
 さて、2冠目を狙って取りに行く。まずは、1区は出雲から変えて一色選手。近年重要区間に変動しつつあるこの区間はエースが走った方がいいかなぁと。昨年のコースの経験もありますし、前回よりしっかり後半も走れるはずだ。また、出雲でキーポイントとなった久保田選手は、出雲と同様に中盤へ。ここでぐんぐん伸びていかれた他校はたまったものじゃないはずだ。間は1万のスピードのある小椋選手と、出雲最短区間の中村選手をもう一度起用。この4区間でしっかりトップに立ちたい。
 さて、後半をどうするか。状態は分かりませんが、神野選手はアンカー。もし万全じゃなかったら渡辺利選手がアンカー。おそらく走るとは思うのですがどうなるのか??ひとまず、それまでしっかり繋ぐ事を意識して4年生橋本・渡辺利選手、そして箱根4区区間記録の記憶が新しい田村選手に。出雲の下田・山村選手らとの争いになるだろうが、勢いがある選手に任せる事になるだろう


・東洋大学
口町-服部勇-野村-服部弾-小笹-高橋-上村-櫻岡
 さて、もしかすると打倒・青学一番手かもしれないと言われている東洋。出雲は序盤ミスしながらも底力を見せつけた。ナイーブになるのはどうしても1区となる。高橋選手は後半の区間に回す。服部弾選手を持ってくることも考えたが、出雲4区で粘りの走りを見せた口町選手に。どうなるか分からないがやってもらいたい。服部兄弟は2区と4区。勇馬選手慣れている区間で、弾馬選手はあの追い上げは魅力的だった。これでどこまでトップに迫れるか。
 他の区間だが、出雲メンバーから野村選手を3区、そして櫻岡選手は再びアンカーへ。彼らの走りも十分に収穫であった。また、どこに使うか迷う高橋選手はつなぎの中では最も長い6区へ。ここで今年伸びた力を見せてほしいところだがどうだ。繋ぎ区間は非常に迷ったが、春先から1万で結果を出した1年生の小笹選手や復活エントリーの4年上村選手で。箱根に向けての収穫がほしいところだ。

・山梨学院大学
市谷-上田-上村-佐藤-田代-前田拓-河村-ニャイロ
 出雲で躍進とこれからに期待を持たせる2位となった山学大。距離が伸びて人数が増えてどのような成績になるか注目が集まっている。1区は出雲から続いて市谷選手。ここでもしっかりと自分の走りができるようなら箱根も1区となるがどうか。そして個人的に賭けに出ているのが次の2区を上田選手へ。佐藤選手は4区に温存する。初駅伝では出雲4区ではいいつばぜり合いを経験。ここで主要区間へ挑戦するのは面白いと思う。3区は秦選手と迷ったが、スピードがついた上村選手にした。
 さて、佐藤選手が出雲同様追い上げてもらった後、4年生の力に託す。トラックでは記録を出すものの駅伝が厳しい田代選手だが、1年時の5区よりどれだけ伸びたか。6区は安定感が増しつつある前田拓選手。スピード持久力はどうか。7区は出雲と同じ役割を期待して河村選手。ここまでトップと2分までに繋げればニャイロ選手の走りなら捉える事も考えられるがどうだろう。ちょっと楽しみだ。


・東海大学
川端-湊谷-廣田-石橋-林-春日-安藤-木
 出雲で非常に安定した戦いぶりを見せて5位に食い込んだ東海大。今回もそれ以上を狙いたい。まずは出雲に続いて1区起用は川端選手、まずは6位以内でスタート出来ればと思う。そして次はルーキー湊谷選手を思い切って抜擢。両角監督は2区に1年生を起用する事が多い。精いっぱい走りたい。そしてここから出雲でいい戦いを見せた上級生。復活した廣田選手を3区でしっかり繋いでもらい、出雲6区3位と絶好調の石橋選手を、満を持して起用。序盤の激しい出入りから抜け出したいところ。
 5区は出雲に続き林選手。地道にしかししっかりあげてきた選手だ。そして6区にポイント春日選手を起用。前を追うのもそうだが、後ろ留学生のチームがいる事を考えるとここで差を広げて勢いづかせたいのだ。前回のシード権もここの石橋選手の走りは大きかったはずだ。7区は誰を起用するか迷ったが高島平で頑張った初駅伝となる安藤選手。そして最後は今チーム内で20㎞走らせたら一番強いだろう木選手。シード権を狙いつつ上位を見据える戦いをしたい。




・日本大学
荻野-石川-加藤-木津-岡野-山崎一-新関-パトリック
 箱根予選トップ通過、勢いをもってシード校返り咲きを狙う日大は、オーダーが組みやすい状況に思える。まずは箱根同様に荻野・石川選手。それぞれ慣れている区間がいいのでないか。というか今年の箱根も多分同じかと。箱根予選の疲れはあるだろうが、精いっぱい粘りたい。そして、新戦力の1年加藤選手と4年木津選手を3区と4区に。彼らの粘りに注目だ。
 その後も新戦力ばかりが続く。繋ぎの3区間はまずは山崎一選手に注目。箱根予選で大きく飛躍した選手だ。また、岡野選手も1万29分台を記録し、箱根予選でチームトップ8に入った選手。そして新関選手も。高野選手を起用するか迷ったが、駅伝未経験の選手で新関選手。彼らでどれだけ踏ん張れるか。そしてアンカーは今年加入のパトリック選手でどうだろう。キトニー選手は早くから箱根5区の準備をしてもらい、パトリック選手もトラックではすでに1万27分台出すなど素質を見せています。ここで長距離ロードを走るのも手。先を見据えながらシード権も取れれば最高である。

・中央学院大学
大森-潰滝-海老澤剛-塩谷-新井-小川-樋口-山本
 1区で遅れから持ち直しての8位でポテンシャルがあるところをみせた中学大。出遅れの1区の人選に悩んだ。潰滝選手でもいいが、大森選手もう一度。長い距離は強いはずなので、距離が長くなって粘れないかどうか。次は潰滝選手に頑張ってもらい、3区は出雲は微妙だった海老澤剛選手。少々不安はあるが、アップダウンは得意なはずだ。何とか粘ってほしい。続いて出雲は良かった塩谷選手。ここでも区間6位以内は狙っていきたいところだ。
 続いて、まず出雲で無難に駅伝デビューを果たした新井選手。ここもじわり追い上げ要因となりたいところ。さて、続く6区7区は、森田・村上選手が走れればよいのだが、9月記録会では微妙。そこで4年間かけて力を付けた小川選手と、春からメキメキ伸びたルーキー樋口選手をデビューさせてもいいかもしれない。後は出雲に続き山本選手。昨年からどこまで伸ばせているか楽しみだ。

・早稲田大学
武田-高田-柳-中村-平-安井-佐藤-井戸
 出雲は6位に終わり、特に接戦での勝負弱さが目立つ結果となった。シード校への返り咲きへはギリギリの戦力と思われるが、現状の戦力でどこまで目指せるか。1区は出雲に引き続き武田選手。先頭から遅れたものの、うまく粘れたように見えた。引き続きいけるかどうか。さて2区には出雲欠場した高田選手。日本ICも苦しい走りだったがロードで本来の走りができるか。次、やや不調柳選手に繋いでもらい、中村選手に中盤区間を凌いでもらうといった所。やや不安はあるが現状のベストだろう。
 繋ぎにはまず平選手。シード権を考えるとここはアドバンテージが取れるはず。続いてロード得意なや安井選手と昨年のリベンジをしてほしい佐藤選手。ここもしっかり走れるはず。ラストには出雲童謡井戸選手。出雲の失速はあったが、オーバーペースに対応できなかったとのこと、それなら今度はしっかり修正してほしい。少なくとも昨年より一つ上にはいきたいところだ。




【箱根予選終了ver】H27年度ハーフ上位10人平均ランキング



 
 


箱根駅伝予選会が終わりました。改めて集計したものです!!


ハーフ上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動は前回より(4月から箱根予選までの更新値)

61分以内、61分前半、61分後半62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降

1位(→)青学62分36秒9【野大地④6121、小椋裕介④6203、一色恭志③6209
下田②6222、田村②6222、久保田④6244、渡辺心④6307、秋山③6311、渡辺利④6313、安藤③6337

2位(→)早大62分53秒9【高田康暉④6202、中村信一郎④6230、井戸浩貴③6233
三浦④6245、佐藤③6249、安井②6255、柳④6304、平③6312、武田③6312、光延②6357

3位(→)駒大63分08秒3工藤有生②6212、其田健也④6220、馬場翔大④6221
大塚祥平③6232、西山③6243、高本②6310、二岡④6326★、井上④6404、紺野②6405、吉澤③6430
1.6秒更新

4位(→)東洋63分10秒3【服部弾馬③6231、高橋尚弥④6231、櫻岡 駿③6253
上村④6258、寺内③6312、小早川②6317、渡邊④6332、橋本③6335、長谷川④6337、服部④6337

5位(→)東海63分17秒1【白吉 凌④6216、高木登志夫④6251、宮上翔太④6258
林③6313廣田③6328・安藤③6328、石橋③6331、川端②6332、土屋③・春日②6347

6位(→)明大63分20秒6【横手 健④6137、牟田祐樹④6240、木村 慎④6245
小川④6311、末次②6321、藪下③6323、江頭③6343、齋田④6403、吉田③6420、江頭④6423

7位(→)日体63分24秒2【奥野翔弥④6226勝亦祐太④6239小松巧弥③6301★】※予選上がりトップ
小町②6315★、小泉④6326、冨安②6333、山本③6343、坂本③6343、小野木③6405、吉田②6411★
1.4秒更新

8位(1↑)帝京63分27秒9高橋裕太④6213、内田直斗③6220、堤 悠生④6237
阿南④6318、竹本④6349、加藤③6357、君島④6357★、畔上①6401★、岩間④6403★、樋口④6404★
11.8秒更新

9位(1↓)山学63分31秒7【エノック オムワンバ④6108、佐藤孝哉③6312、谷原先嘉④6324
前田拓③6326市谷②6311、田代④6401、上村③6407、河村②6408、伊藤③6408、磯野④6412

10位(3↑)神大63分42秒3西山凌平④6238、我那覇和真④6245、鈴木健吾②6301★
中平③6353★、鈴木祐②6353★、大野②6354★、東③6405、渡辺④6413★、朝倉③6416、大川②6425
26.7秒更新

 まずは出雲から見た箱根の展望。青学はデータ上から全日本・箱根と距離と人数が増えるにつれ強くなっていきそうですね。これに神野選手が完調になれば、まさに鬼に金棒になかと思われます。また、対抗馬とするならやはり駒大・東洋に思います。特に層の厚さは東洋か。服部勇選手がハーフまともに走っていない中ですから結構な強さと思います。また、東海も川端・春日選手がもっといくでしょうし、3位以内の候補として充分上がるかもしれませんね。後は山学は全日本と上尾次第か。早大と明大はエースが欠場したとはいえ、なんとなく本番での脆さがあるような印象ですかね…。

 さて、箱根予選よりあげてきた所。まずは予選3位に食い込んだ日体大が63分20秒台のタイムでトップ。これは退部者を抜いた上ですから、結構な層の厚さとなってます。小松選手等新たな主力候補も出てきていますね。また、中堅層が頑張った帝京大と神大が更新。特に神大の更新幅が光ります。換算とはいえ、64分を切る選手が中平・鈴木祐複数出ましたので、過去に駅伝出走したことのある選手と激しいレギュラー争いとなりそうです。




11位中大(1↓)63分43秒8【徳永 照④6232★、町澤大雅③6252、藤井寛之④6318
市田③6332、松原④6358、相馬③6358★、三宅④6406、鈴木③6412、谷③・渥美③6425
1.9秒更新

12位(5↑)拓大63分46秒3ワークナー デレセ タソ①6225★、金森寛人④6236★、宇田朋史③6311★
東島④6334★、栩山④6352、馬場①6359★、戸部①6407★、日下④6422、平尾④6430、新井③6447
37.8秒更新

13位(7↑)日大63分46秒8D.M.キトニー④6111、石川颯真③6246、荻野真之介④6308★
木津④6354★、山崎②6359★、加藤①6401★、岡野②6422★、高野②6444★、高松④6445、新関②6458★
49.5秒更新

14位(3↓)國學63分51秒6蜂須賀源③6226、稲毛悠太③6330、細森大輔③6344★
廣川④6354、磯部②6404、吾妻③6405、畑中②6408、曽我部③6412、高橋④6414、渡辺②6419
3.7秒更新

15位(1↑)順大63分53秒1塩尻和也①6254★、田中孝貴④6319、松枝博輝④6324★
森③6335、聞谷③6349、稲田④6353★、栃木②6356、西澤③6427★、作田③・甲斐智③6447★
23.7秒更新

16位(4↓)城西63分59秒7菊地聡之③6223、松村陣之助③6246、西岡喬介④6348
高橋③6402、佐藤③6423、酒井②6423、舟生④6430、山本④6433、菅②6434、廣瀬③6435

17位(4)中学64分02秒4大森 澪②6247、塩谷桂大④6257、潰滝大記④6328
海老澤剛③6356海老澤太③6413、山本④6428、新井②6430、渡辺③6439、久保田③6440、小川④6446

18位(2)農大64分03秒2戸田雅稀④6214、折居卓哉③6342、小山直城①6403★
佐野④6407★、畠山③6408、遠藤④6416、西村③6423、木山③6431、高橋②6432、大橋④6436
13.0秒更新

19位(→)上武64分03秒2東 森拓④6310★、坂本佳太②6326、森田清貴③6351
山岸④6358、志塚③6409、井上②6413★、田林④6417、河崎③6427、石黒④6430、上田③6431
24.5秒更新

20位(→)法大64分08秒9足羽純実③6309★、有井 渉④6353★、細川翔太郎②6401
坂田③6402★、中村④6407、佐藤④6410、藤井孝④6418、本多①6435★、城越③・藤井翔③6437★
20.5秒更新

 こちら、シード校や予選通過校と落選校と入り乱れてます。まず、通過校より、トップ通過の日大が大幅な更新。これが日本人ランナーによるものというのが大きいですね。木津選手だけでなく山崎・加藤選手ら新戦力が64分前後とこれまでの選手層の薄さを改善が期待できるタイムで入っていますね。順位も7つあげました。次の拓大は、ワークナー選手が加入したので幅が大きくなるのは当然ではありますが、金森・宇田選手や1年生馬場・戸部選手らの更新も目立ちますね。後は順大や上武は、初の20㎞でいきなりチームトップに躍り出た塩尻選手や東選手の活躍が光ります。また、下馬評を覆して通過した法大は更新値は意外と少な目。ただ、足羽・有井選手ら稼ぐ選手やしっかり粘った選手が多かったのでしょう。
 逆に通過できなかった農大と國學院。どちらも持ちタイムは充分持っていたのですが、ただその時のような走りが出来なかった選手が多かったみたいですね。農大・小山選手のように走った選手もいますが、欠場した選手も結構いますし、出走しても持ちタイムから1分前後遅れている選手が多く、うまく箱根予選にピークを合わせられなかった印象です。
 最後にシード校では中学大と城西がここに。中学大は海老澤剛・山本・新井のように走る機会があれば、大幅に更新が期待できる選手がいますし、充分シード権内より上で戦う力はある筈です。ただ、城西はどうですかね…。持ちタイム云々もそうですが、トップ3に入っている菊地・西岡選手は何処に…。




21位(→)東国64分17秒1スタンレイ②6229★、関④6353★、鈴木③6400★
小針④6416、照井③・濱登②6427、貝崎③6436、石井③6445★、安藤④6450、鈴木聖②6508★
24.3秒更新

22位(1↑)国士64分19秒5堀合修平④6315、中村大④6320、武藤健太④6332
住吉①6411★、山田④6428、石井③6447、本多②6449★、中村克④・八巻④6454★、餅崎③6505★
29.5秒更新

23位(1↑)創価64分26秒0山口修平④6241、セルナルド祐慈③6337、後沢広大④6405
蟹沢②6429、大山②6432、彦坂③6435、三澤②6446★、山本④6457★、新村④6518、古場①6520★
20.6秒更新

24位(2↓)専大64分30秒6丸山竜也③6313濱野優太③6400、上手 慶④6417
渡辺③6419、小澤③6426★、加藤④6430、川平①6441★、阿部④6510、風岡②6512、坂本③6518
13.5秒更新

25位(1↑)亜大64分52秒3工藤隼人③6332★、加藤風磨②6349★、佐久間祥④6359
渡邊④6441★、丸尾④6444、石井④6458、田村③6522★、今関③6540★、吉田③6558、大槻④6600
23.4秒更新

26位(1↑)平国64分55秒2柴田拓真③6348★、柴田拓真③6435、坂野敬一③6436★
東山③6451★、吉田②6458★、粕谷④6507、増田②6512、田嶋④6519、村本②6522、工藤③6524
23.1秒更新

27位(2↓)大東64分59秒6原 法利②6336、森橋完介④6418、大隅裕介④6423】※箱根シード校最下位
山本②6427、北村②6442林②6536、渡辺②6537、立花④6542、鴇沢③6544、石橋③6551

28位(3↑)麗澤65分20秒8村瀬圭太④6347、三郷一輝④6441★、中尾祐輝④6456
田中①6516★、西澤①6530★、石渡③6532、高越④6544★、藤村②・菅野④6600★、橋本③6602★
71秒更新

29位(1↓)流経65分42秒9酒井真乃補④6441、富田賢也④6513、山本大輝③6517
出田②6520★、古屋④6527、千葉④6558、大澤④6607、谷野②6608、藤崎①6628★、福留②6630★
4.8秒更新

30位(1↓)駿河65分51秒7平賀喜裕③6359★松枝啓太④6429、河口昂平②6535★
西澤①6549★、田中④6557、岩嵜②6603、藤岡②6637★、青木③6640、寺嶋④6642★、古原④6646
46.1秒更新
 涙の初の本戦出場となった東国大ですが、データ上はやはり厳しく出場校の中では19番目。それでもエースのスタンレイ選手や関選手らで少しでも戦える態勢を整えたいところ。続いて、10秒差の次点に泣いた国士大や連続出場ならなかった創価大。5年位前なら突破してもおかしくない平均タイムですが、厳しくなりましたね…。専大をはさみ、亜大や平国大が平均タイム64分台へ。亜大は佐藤監督初年度の成績としてはまずまずの所。平国大も日本人だけでよくここまで盛り返してきたなという印象。中堅選手が一部欠場してましたが、彼らがいたらもっと近づけたのでしょうか…。
 それとびっくりしたのがシード校の大東大が27番目。まあ、大東大は記録会はあまり狙わずに、本番の調整能力に長けているので、参考になりにくいですし、また大隅・北村選手らはもっと走れるでしょうからもっと上の力はあるでしょう。ただ、3年連続シード権にはパンチ力がまだ足りないのかなという印象ですかね…。
 その他、4年・1年共に頑張った麗澤大が1分以上の大幅更新で65分前半と一番良かったころに戻してきました。流経大も2年の成長が見えたのは良かった。駿河台は平賀選手の躍進と2年生以下が走れたのは収穫かなと思います。平賀選手は順調なら同校史上初の選抜出走となるはずで楽しみです。




31位(1↑)筑波66分39秒6吉成祐人④6441★、勝谷徳仁③6505★、河野 誉②6549★
津田④6613、森田②6659、才記③6703★、西浦④6715、永田③6729、武田②・斎須③6731
35.3秒更新

32位(2↓)東経66分40秒9吉村 匠④6359★、井上雄一④6530、櫻井悠輔④6353
松浦②6646、大蒲④6647、星④6656、中村④・下澤③6720、池田③6755★、小新①★
16.8秒更新

33位(2↑)日薬66分45秒2サイモン カリウキ①6438★、桜庭宏暢②6518★、高橋 宗②6530★
中才②6611★、谷③6711★、加藤③6724、寺澤③★・神戸①6727★、福光②、駒山②
67.5秒更新

34位(→)関学66分46秒1古川敬祐④6417、廣瀬 岳③6558★、郡司③6635
柿田②6644★、米②6650★、中段④6656、小田②6719★、永楽③6726、安西②6740★、坂井④6756
44.5秒更新

以上、ハーフ67分以内チーム詳細
以下、10人以上出走確認チーム
※66分59秒以内最大3名、もしくは67分台最大1人の選手を記載

35位(2↓)東情67分14秒8(四方④6542、岡田④6554、国吉④6618)
36位(→)武蔵67分26秒8(林③6601、帆波④6605★、小柳④6622★)
37位(1↑)桜美68分07秒6(モタンヤ②6418、田部①6653★、小高②6656)
38位(4↑)東大68分23秒2(近藤①6421★、渥美④6618)
39位(4↑)松蔭68分23秒4  40位(5↑)明学68分23秒4(宮岡③6705★)

41位(4↓)芝工68分50秒3(山口④6637) 42位(2↓)慶大68分54秒9(根岸①6711)
43位(2↓)立大69分02秒5 44位(→)埼大69分26秒2(山田③6606)
45位(6↓)国武69分39秒8(須賀貴④6603)  46位(→)学習70分53秒2(藤村②6723★)
47位東大院70分56秒1(秋山②6607) 48位学芸71分00秒8(柘植④6735)  49位理科71分04秒0
50位東工71分33秒6(松井④6351★)

51位千葉71分54秒5  52位横国71分55秒0(枡川②6736★)  53位一橋72分27秒3
54位高経72分18秒5  55位首都72分34秒1  56位防衛72分39秒0  57位上智74分10秒7
58位農工74分12秒4  59位帝平76分04秒3
 もう一度強化を狙う筑波大は今回は伸びた選手とうまくいかなった選手とで差はあったでしょうか。これから次第かと思います。東経大は伸び悩んでますが、吉村選手は初の選抜出走がありえる位置にいますので、景気よくいきたいところ。日本薬科大はカリウキ選手が予選本番で不発も、日本人ランナーがじわり伸びたのが好印象ですね。関学は一部楽しみな若手の欠場がありましたが、何人かの更新が見られました。
 その他、38位~40位の東大・松蔭・明学は更新値が大きかったですね。特に東大は近藤選手の出現だけでなく、いつになく層が厚く65分強平均で20㎞を走り切る選手が多く集まりました。松蔭はエース不在の中まとまりました。明学は1年生が大半占める中、宮岡選手が意地を見せて引っ張ったのが印象的です。








第92回箱根駅伝予選会結果







1位日本大学10時間6分00秒(予想6位)

1位D.M.キトニー④58分20秒
11位荻野真之介④59分51秒 19位石川颯真③60分13秒 39位木津晶夫④60分35秒
46位山崎一輝②60分39秒 53位加藤拓海①60分41秒 74位岡野佑輝②61分02秒
106位高野千尋②61分22秒 125位新関涼介②61分35秒 132位石井健登②61分42秒

190位稲住 拓④62分30秒 217位川口賢人②62分48秒

10km通過4位→15㎞通過2位→17.5㎞通過1位→ゴール1位
 キトニー選手がレース序盤から勢いよく飛び出して58分20秒の好タイムでゴール。その後がどのくらい続くかが要注目でしたが、今回はしっかりまとめましたね。荻野・石川・木津選手といった上級生だけではなく、山崎・岡野選手といった2年生の選手も二ケタ順位に食い込んできました。チーム10番手も62分以内にまとめて、非常にうまくまとまった感じです。駅伝では一人で走る力が求められるため、その後は一概には言えないですが、全日本でシード権を奪取するオーダーは組めるのではと思います。


2位帝京大学10時間7分20秒(☆★予想2位★☆)

17位高橋裕太④60分01秒
41位君島亮太④60分37秒 43位加藤勇也③60分38秒 52位畔上和弥①60分41秒
57位岩間俊友④60分43秒 59位樋口史朗④60分44秒 61位堤 悠生④60分46秒
72位山崎 渉④60分56秒 77位瀬戸口文弥③61分04秒 87位島口翔太郎③61分10秒

126位大塚瑞季①61分38秒 167位野村雄一④62分02秒

10km通過5位→15㎞通過3位→17.5㎞通過2位→ゴール2位
 エースの高橋選手は60分1秒、堤選手もあまりいいタイムは出せなかったものの、総合力は長けていましたね。しかも他に箱根メンバーは君島選手くらい。数少なかった3年生以下加藤・畔上選手が3番・4番手。また、こつこつつみあげてきた岩間・樋口・山崎選手ら4年生が61分を切ったのは育成力の高さを見せてきましたね。他にも箱根に出ている4年生やハーフ62分台の選手がいます。彼らが箱根本戦までに間に合えば、更に強いチームになってきます。また、あわよくば相性の悪い全日本でも戦い所です。


3位日本体育大学10時間7分37秒(予想13位)

10位小松巧弥③59分44秒
14位奥野翔弥④59分54秒 16位小町昌矢②59分58秒 66位吉田亮壱②60分51秒
76位室伏穂高①61分03秒 79位小野木俊③61分05秒 83位辻野恭哉②61分07秒
84位冨安 央②61分07秒 102位山本航平③61分20秒 115位重松尚志②61分28秒

159位周防俊也④61分57秒 230位白永真彦②63分06秒

10km通過14位→15㎞通過9位→17.5㎞通過6位→ゴール3位
 最初10㎞通過では総合14位でこれはやってしまったのかと思ってましたが、チーム4番手以下が集団走を徹底しており、しかもバッチリ決まり、初陣監督らしからぬ巧さを見せてきました。トップ3も素晴らしく奥野選手だけでなく、小松・小町選手も59分台をマーク。集団層も吉田選手を中心に61分前後にゴールしました。富安・小野木選手ら前半シーズンから好調の選手だけでなく、室伏・辻野選手もしっかり走れたのは収穫ですね。総合力が上がり、全日本・箱根も面白い戦いができるかもしれません。


4位順天堂大学10時間7分58秒(予想5位)

8位塩尻和也①59分38秒
18位松枝博輝④60分06秒 34位稲田翔威④60分34秒 49位聞谷賢人③60分40秒
55位栃木 渡②60分42秒 67位田中孝貴④60分51秒 82位西澤卓弥③61分06秒
85位森 湧暉③61分09秒 110位甲斐智樹③61分25秒 140位江口智耶①61分47秒

190位金原弘直①62分29秒 220位中村陵介②62分51秒

10km通過1位→15㎞通過1位→17.5㎞通過3位→ゴール4位
 エース松枝選手は夏に故障があったようでややスタミナ不足。その中、激走を見せたのが1年生の塩尻選手。3障で日本IC制しながら20㎞も対応し59分台の好タイムで走り切りました。これは本当にびっくり。また、中堅の稲田・聞谷・栃木・西沢・森選手も危なげなく走り切り、また田中選手も何とか走り切れたようで良かった。15㎞地点までトップ通過だったのに4位まで落ちたのは、全体的にかなり早いタイムで入った中、9番手以下が持たなかったといったところ。次の2か月で仕上がれば総合力高いチームになります。


5位神奈川大学10時間8分01秒(予想1位)

9位鈴木健吾②59分44秒
27位我那覇和真④60分23秒 30位西山凌平④60分30秒 35位鈴木祐希②60分34秒
38位中平英志③60分34秒 40位大野日暉②60分35秒 69位渡辺慎也④60分53秒
104位大川一成②61分22秒 120位山藤篤司①61分30秒 156位枝村高輔②61分56秒

183位石橋 健③62分20秒 234位朝倉健太③63分13秒


10km通過6位→15㎞通過5位→17.5㎞通過4位→ゴール5位
 思ったほど来なかったのですが、W4年生の我那覇・西山選手が今回は大人しめだったのもあるでしょうか。その代り2年生のW鈴木選手が頑張りましたね。鈴木健選手が全体の9位に入り59分台をマーク。鈴木祐選手も60分中盤に食い込みました。また、中平選手も急成長を遂げています。大野・渡辺選手も安定しました。ただ、山藤選手など思ったより来なかった選手もいたでしょうかね。ただ、まだまだこれから2か月が楽しみですし、今回外れた選手が上がってくるかもしれません。まだ本戦で戦える可能性はあります。


6位拓殖大学10時間8分36秒(予想3位)

2位ワークナー デレセ タソ①59分10秒
5位金森寛人④59分21秒 20位宇田朋史③60分13秒 24位東島彰吾④60分16秒
45位馬場祐輔①60分39秒 63位戸部凌佑①60分47秒 141位白石海斗④61分47秒
152位横瀬健吾④61分53秒 163位栩山 健④61分59秒 194位中原拓海④62分31秒

225位苅田広野②62分57秒 292位横内 悠④64分39秒

10km通過3位→15㎞通過4位→17.5㎞通過5位→ゴール6位
 ワークナー選手がしっかり役割を果たす個人2位。これからが楽しみですね。また、日本人はエース金森選手が59分台を出したのを初め。宇田・東島選手も好調、更に1年生の馬場・戸部選手が60分台に食い込んだのは大きな収穫ですね。ただ、チーム全体としてはこれ以降が大きな差が出てしまった所は大きな課題ですかね。まあ、欠場した中堅選手はいますが、今のままであれば、箱根本戦は昨年のように往路はシードラインに食らいつけるが復路でじりじり離される展開になるかもです。4年生が粘れるか。


7位法政大学10時間11分03秒(予想9位)

12位足羽純実③59分52秒
37位有井 渉④60分34秒 54位坂田昌駿③60分42秒 89位本多寛幸①61分13秒
91位城越洸星③61分15秒 92位藤井翔太④61分15秒 111位中村 涼④61分26秒
116位磯田和也②61分29秒 123位土井大輔①61分34秒 134位田中優大④61分43秒

137位岡田 悠③61分45秒 223位佐藤和仁④62分56秒

10km通過8位(ボーダーと-18秒)→15㎞通過8位(1分15秒差)
                         →17.5㎞通過7位(1分16秒差)→ゴール7位(1分11秒差)
 エースが欠場し、更に中村・佐藤選手と言った主力4年生が決して良くなかった法大が下馬評を覆して見せた。3年になった足羽選手が59分台でチームを牽引すると、これまで主力とは言えなかった有井・坂田選手が60分中盤の粘走、また急成長1年生本多選手が二ケタ順位に入るなど、脇役の選手たちの踏ん張りで終始ボーダーライン内での戦いを見せましたね。また、城越・藤井選手も奮闘しました。主力・中堅選手の調子が戻ってくれば、粘り強い戦いができるチームになるはずだ。


8位中央大学10時間11分32秒(☆★予想8位★☆)

4位徳永 照④59分17秒
15位町澤大雅③59分55秒 44位相馬一生③60分38秒 71位鈴木修平③60分55秒
88位新垣魁都③61分12秒 94位松原啓介④61分17秒 127位堀尾謙介①61分40秒
130位渥美良明③61分42秒 187位竹内大地②62分26秒 192位市田拓海③62分30秒

212位小谷政宏④62分43秒 232位谷 星輝③63分10秒

10km通過2位(1分41秒差)→15㎞通過6位(1分36秒差)→17.5㎞通過8位(1分15秒差)→8位(42秒差)
 徳永選手は本当に今年素晴らしいですね。全日本予選・日本インカレ・そして今回と日本人トップをずっと取り続けています。全日本駅伝選抜にはなりますが、強豪校と戦ってほしいところ。また町澤選手が状態が戻ってきたのも一安心ですね。また、相馬選手が台頭してきたというのが明るい材料ですかね。鈴木・新垣・松原選手も安定ですかね。ただ、チームとしては10㎞でトップ通過も狙えるかというところから貯金を減らす展開に。調子よいと思われた竹内選手等が15㎞以降に失速。冷や冷やの通過で課題も出た印象です。


9位東京国際大学10時間11分41秒(予想10位)

3位シテキ スタンレイ②59分14秒
36位関 竜大④60分34秒 51位鈴木大貴③60分40秒 81位濱登貴也②61分06秒
107位石井辰樹③61分23秒 119位照井明人③61分29秒 135位小針旭人④61分44秒
136位鈴木聖人②61分45秒 149位熊谷 光③61分51秒 154位福田瑠楓①61分55秒

169位梅本祥汰①62分02秒 182位湊 太一④62分20秒

10km通過13位(27秒差)→15㎞通過12位(4秒差)→17.5㎞通過10位(-10秒差)→ゴール9位(-33秒差)
 大学50周年の時に初出場と掲げていた東京国際大が宣言通りに初出場を果たしました!スタンレイ選手が粘って個人3位。学連出場の4年小針選手が調子あがらない中、同じ4年の関選手が頑張り60分半ば。また、最近好調の鈴木・濱登選手も二桁順位に。100位以内はこの4人だけでしたが、他の選手も62分以内にまとめきる走り、最後の2.5㎞で圏内に浮上し、逃げ切りました。中大出身の大志田監督、まさに母校にくらいついて本戦出場を決めました。本戦を見据えると戦力的にまだまだでしょうが、ひとまず。。。
初出場おめでとうございます!


10位上武大学10時間12分04秒(予想12位)

13位東 森拓④59分53秒
26位坂本佳太②60分20秒 33位森田清貴③60分32秒 42位山岸 塁④60分38秒
68位井上弘也②60分53秒 117位上田隼平③61分29秒 138位太田黒卓①61分46秒
172位石黒大介④62分06秒 178位山岸広海②62分13秒 
179位佐藤史弥③62分14秒
188位松村修平②62分29秒 189位志塚亮介③62分29秒

10km通過10位(-11秒差)→15㎞通過11位(4秒差)→17.5㎞通過11位(10秒差)→ゴール10位(-10秒差)
 なんという予選力というか…。上はまずまず。初めての予選会の東選手が59分台の力走を見せると、森田・山岸選手も成長を見せる成績。また2年の坂本・井上選手もまずまず60分台でまとめました。しかし、それ以降が大きく離れてしまい、終始ボーダーラインをいったりきたり…。そんな中、15㎞地点210位台だった4年石黒選手が40人以上捲く力走。何とか、何とか、8年連続8回目の出場を決めました。上武大は他に、田林・三好・河口選手ら主力選手がいます。彼らの状況次第では、最下位通過からの逆襲もあるかもしれません。








11位国士舘大学10時間12分14秒(予想15位)
22位武藤健太④60分14秒
65位住吉秀昭①60分51秒 70位堀合修平④60分54秒 86位山田健太④61分09秒
112位石井秀昴③61分27秒 113位本多将貴②61分27秒 114位中村大介④61分28秒
121位八巻雄飛②61分31秒 122位中村克磨④61分31秒 133位餅崎巧実③61分42秒


10km通過12位(12秒差)→15㎞通過7位(1分25秒差)→17.5㎞通過9位(52秒差)→ゴール11位(10秒差)
 15㎞地点で1分半ボーダーを突き放し、17.5㎞地点でもまだ9位。20㎞ゴール20人通過は4番目。この復活劇はすごいと思ったのですが…。いやはや…。4年武藤選手が初めて予選で好走を見せ、ルーキー住吉選手が踏ん張り、2年生の本多選手らも大幅にベストを更新する走りで決まったかに思いました。しかし残り5㎞で一部歯車が狂っていました。主力の堀合選手と餅崎選手が最後の5㎞16分近くかかる失速があったようで…。悔やんでも悔やみきれない結果となりました。



12位東京農業大学10時間12分57秒(予想7位)
7位戸田雅稀④59分34秒
58位小山直城①60分43秒 64位佐野雅治④60分47秒 95位原 由幸②61分18秒
128位遠藤凌平④61分40秒 129位大澤 拳④61分40秒 139位西村昌悟③61分47秒
143位木山雄生③61分48秒 144位大橋真弥④61分50秒 146位滋野聖也①61分50秒


10km通過7位(34秒差)→15㎞通過13位(11秒差)→17.5㎞通過13位(52秒差)→ゴール12位(53秒差)
 戸田選手が見事な走りで個人7位の力走。小山・佐野選手が下馬評通りの走り、前回10番手の原選手の激走があり、また大きな失速はなく62分以内でまとめあげました。しかし、今年も1分以内の差に散りました。敗因はチーム5番手以降が61分30秒以上かかってしまったことか。できれば4年生がもうちょっと走ってほしかった所かなぁ…。今回の高速レースでは穴になってしまいました。


13位國學院大學10時間13分28秒(予想4位)
28位細森大輔③60分25秒
62位稲毛悠太③60分46秒 78位向 晃平②61分04秒 93位江島崚太①61分16秒
96位瀬川大貴④61分18秒 97位廣川倖暉④61分19秒 142位花沢拓己②61分48秒
145位吾妻佑起④61分50秒 147位内田健太②61分50秒 150位國澤優志②61分52秒


10km通過9位(18秒差)→15㎞通過10位(4秒差)→17.5㎞通過12位(34秒差)→ゴール13位(1分24秒差)
 いやはや、これはまさかですね…。確かにエースの蜂須賀選手がいないなど、これまでの安定感で大丈夫だと思っていました。ただ、4年生の主力・廣川・吾妻選手がタイムを落としてしまったのは一つ要因だろうか。ただ、チームとしては明るい材料もあり、細森・稲毛選手が好走。ルーキー江島選手も踏ん張り、また向・内田選手が復帰してしっかり走り切りました。だからこそ、本戦が楽しみだったのですが…無念。


14位創価大学10時間14分13秒(予想11位)
6位山口修平④59分26秒
25位セルナルド祐慈③60分18秒 60位後沢広大④60分45秒 109位三澤 匠②61分24秒
124位山本真紗也④61分34秒 157位古場京介①61分56秒 160位蟹沢淳平②61分58秒
161位大山憲明②61分58秒 168位二宗広大①62分02秒 221位姫宮大地②62分52秒


10km通過16位→15㎞通過15位(1分25秒差)
                      →17.5㎞通過15位(2分半前後?)→ゴール14位(2分09秒差)
 今季終始低調だった山口選手がここで意地の力走。セルナルド選手の成長もあり、何とか前回並みの総合成績まで持ってきましたが、今回はそれ以上の高速レースとなり、ボーダーに絡むことはありませんでした。ただ、欲を言えば、2年の大山・蟹沢選手がうまく成長できなかったのが…。この2人が60分台で走るだけで出場できただけに残念な所です。


15位専修大学10時間16分29秒(予想14位)
23位丸山竜也③60分15秒
56位濱野優太③60分43秒 80位小澤勇斗③61分05秒 98位川平浩之①61分19秒
158位藤井健吾①61分57秒 166位上手 慶④62分01秒 173位宮尾佳輔②62分07秒
176位佐藤雄基①62分11秒 177位阿部良平④62分13秒 205位渡辺瑠偉③62分38秒


10km通過11位(11秒差)→15㎞通過14位(51秒差)
                     →17.5㎞通過14位(2分19秒差)→ゴール15位(4分25秒差)
 15㎞地点まではくらいついていましたが、ラスト5㎞を多くの選手が16分オーバーしてしまい、力尽きてしまいました。その中で3年生が踏ん張ったのは救いでしょうかね。丸山・濱野・小澤選手、それから1年の川平選手も頑張りましたね。そのほかは粘りが利かなかった印象です。


16位亜細亜大学10時間18分48秒(予想16位☆)
21位工藤隼人③60分14秒
31位加藤風磨②60分30秒 75位佐久間祥④61分02秒 100位渡辺晋史④61分19秒
162位田村 惇④61分58秒 180位今関拳人②62分15秒 201位須佐郁也②62分35秒
208位石井龍麻④62分40秒 211位丸尾尚史④62分43秒 249位古川 舜①63分32秒


10km通過15位(53秒差)→15㎞通過16位以下
 以前の状態よりはよくなりましたね。昨年学連に出た佐久間田選手ではなく、工藤・加藤選手がいい走りを見せて復調ののろしをあげる走りでした。他はまだ苦しかったですが、今関・須佐・古川選手らがこれから力を伸ばしていってほしいですね。

以上、10時間20分以内


その他
17位平国(1↑)、18位麗澤(1↓)、19位駿河(1↑)、20位流経(1↓)
21位日薬(3↑)、22位筑波(1↓)、23位関学(1↓)、24位武蔵(1↓)、25位東経(1↑)
26位東情(1↓)、27位松蔭(4↑)、28位明学(1↓)、29位東大(1↓)、30位桜美(1↓)

31位慶大(1↑)、32位立大(2↓)、33位芝工(あたり)、34位埼大(あたり)、35位理科(7↑)
36位学習(1↑)、37位東学(3↑)、38位千葉(9↑)、39位東工(あたり)、40位国武(5↓)

41位東大院(2↑)、42位横国(6↓)、43位一橋(2↓)、44位高経(6↓)、45位首都(1↓)
46位防衛(あたり)、47位上智(2↓)、48位帝平(1↑)、NM農工
 なんだか一つずつ外すのが多いのが気分悪い(苦笑) 躍進したのは日本薬科大ですね。留学生がうまく走れなかった中で前年から5つ順位をあげてきたのはすごい。また、東大が10時間台で走る激走を見せています。


以下、100位以内全員(※2番手以降)or学内トップ200位以内
6位創価・山口
7位農大・戸田
21位亜大・工藤
22位国士大・武藤
23位専大・丸山
28位國學・細森
29位柴田拓真(平国3)60分29秒
32位松井将器(東工4)60分32秒
47位吉村 匠(東経4)60分39秒
48位平賀喜裕(駿河3)60分39秒←10番目
50位村瀬圭太(麗澤4)60分40秒
73位近藤秀一(東大1)61分00秒
90位坂野敬一(平国3)61分14秒※
99位三郷一輝(麗澤4)61分19秒※
101位吉成祐人(筑波4)61分19秒
105位古川敬祐(関学4)61分22秒
108位酒井真乃補(流経4)61分23秒
153位桜庭宏暢(日薬2)61分54秒←16番目
198位岡田 篤(東情4)62分32秒
 ほうほう、60分40秒以内で走らなければ、トップ10に入れないハイレベルな戦いですね…。そしてこのままアクシデントなければ、駿河台と東京経済大の選手が初めて箱根路を走る事になります。日本薬科大も初めて選ばれるかな。ところで、その桜庭選手と東大・近藤選手ら下級生はどうしますかね。エントリー2回までの制限がありますが…。


まとめあげるだけではだめだった今回の高速レース
 11位国士大、12位東農大、13位國學院の8番手~10番手の成績は決して悪くなかった。62分以内で走っている。一方、通過校の拓大・中大・上武大あたりは62分オーバーが散見される。ただ、それでも通過したのは稼ぐエースがいたのもあるが、中堅層の成績だった。60分中盤付近にに入る人数も何人かおり、チームの平均を引き上げていた。このあたりはボーダーを分ける要素になったと思われる。以下に確実に走るか、だけではボーダーに届かない、そんなレベルになってきたように思います。

本戦で活躍できるのは!?・・・順大が1番手と見る
今回は上6校が抜ける形となった。その中で本戦で一番活躍できる可能性があるチームをあげると順天堂大とする。伸び盛りの若手もいれば、4年生エースもいる、またロードで安定している選手も数が多い。これはシード権を取れるのではと考えます。日大もうまくハマれば面白いか。帝京と日体大も総合力があるので後一押しだろうか。拓大も往路なら面白そうだ。ただ、出雲駅伝を見る限りシード校は8大学が力があり、実質2枠ではと言われている。大激戦となるのは間違いなさそうだ。








[通過校・順位予想!]第92回箱根駅伝予選会






さて、いよいよ明日・・・もう12時間切ってますね。

第92回箱根駅伝予選会

予想をしようと思います。



明日の天気は
東京・立川
10時前後:小雨、気温15度、風3m

風は少なく、曇り~小雨、走るのには非常に良い気象条件です。
結構なスピード勝負になると思われます。
勿論、雨が苦手な選手もいますので一概には言えませんが、
基本的にはボーダーラインは上がってくるのかなと思います。

さて、個人的な趣味レーションをしたうえでの予想
ちょっと暴挙に出ています。

1位神奈川大学 10時間7分台
2位帝京大学  10時間9分台
3位拓殖大学    〃
4位國學院大學 10時間10分台
5位順天堂大学   〃
6位日本大学    〃
7位東京農業大学 10時間12分台
8位中央大学    〃
9位法政大学 10時間13分台
10位東京国際大学 〃

11位創価大学   〃
12位上武大学   〃
13位日本体育大学 〃
14位専修大学 10時間15分台
15位国士舘大学 〃

<考察>
上位:神大が抜けていると思います。メンバーも予選の調整の仕方もしっかりしています。帝京が続いた後、あまり上位通過予想のない拓大にしました。ワークナー選手が結構良いのと、上位5人の主力が記録会見る限りよさそうに見えたゆえです。
 國學・順大もおそらく大丈夫。日大はやや不安は残りますが、日本人エースはやってくれると思ってます。

ギリギリ:農大は何とかそろえたように思います。中大はちょっと怖いのは正直だが、昨年から予選のやり方を学べていると思っています。

ボーダー前後:さて、ここで僕は大きく博打を打ちます。常連、上武・日体大を落選。法大と東国大を通過予想。上武大は90回予選と同じくらいの戦力と見ます。そうなると、落選へ…。日体大は核がいないのと監督が予選に不慣れなのではないかということで。じっくりレースを進める法大と昨年から個人タイムあがると思う東国大へ。創価大は下位メンバーが昨年以下と思って次点へ。こうしました。如何ですかね??

まあ、いつもの適当予想ですので、おそらく外れるかなぁ。結局「その4」の最後に書いたように農大と創価が入れ替わるだけかもしれませんがね。

また、それ以下も予想
16位亜細亜大学
17位麗澤大学
18位平成国際大学
19位流通経済大学
20位駿河台大学
21位筑波大学
22位関東学院大学
23位武蔵野学院大学
24位日本薬科大学
25位東京情報大学
26位東京経済大学
27位明治学院大学
28位東京大学 ※非強化大トップ予想!
29位桜美林大学
30位立教大学
31位松蔭大学
32位慶應義塾大学
33位芝浦工業大学
34位埼玉大学
35位国際武道大学
36位横浜国立大学
37位学習院大学
38位高崎経済大学
39位東京工業大学
40位東京学芸大学
41位一橋大学
42位東京理科大学
43位東京大学大学院
44位首都大学東京
45位上智大学
46位防衛大学校
47位千葉大学
48位東京農工大学
49位帝京平成大学

個人トップはD.M.キトニー④、日本人トップは我那覇和真④の予想


さて、時間はありませんが、みなさんの最終予想を聞かせて下さい



【悲願成就へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その4







東京農業大学(⑥29分33秒4)

B:25位以内候補(5点)
戸田雅稀④28分54秒74≪3年:予45位、2年:箱3区13位、予10位、1年:箱4区20位、予136位≫

C:50位以内候補(4点)
佐野雅治④29分15秒04≪3年:予170位、2年:箱4区21位≫

D:75位以内候補(3点)
遠藤凌平④29分48秒04≪3年:予86位、2年:予66位≫
折居卓哉③29分54秒78
小山直城①29分27秒48

E:100位以内候補(2点)
西村昌悟③29分54秒12≪1年:予269位≫

F:150位以内候補(1点)
大橋真弥④29分42秒56≪3年:予122位、2年:予85位≫
大澤 拳④30分18秒85
木山雄生③29分30秒71
≪2年:予79位≫
荒木暸一③29分49秒66≪2年:予147位≫
茂木洋晃②29分38秒33≪1年:予242位≫
滋野聖也①29分32秒86

G:200位以内候補(0点)
原 由幸②30分17秒34≪1年:予205位≫
内沼 司②30分23秒72

上位10人得点:27点 (参考:前回10位22点)
 昨年の惜敗から1年。懸命に這い上がろうともがいている。戸田選手が1500mなどのスピード種目で存在感を示し、チームを牽引。すると、同じ4年生佐野選手が今年一気に調子が上向いた。いい4年生がいるのは非常に明るい材料だ。下級生では学生ハーフで折居選手が63分台、西村選手が64分強のまずまずの記録。1年生では小山選手が入学直後から活躍、滋野選手も徐々に存在感をましている。他にも、2年連続予選二ケタ順位の遠藤選手、また木山選手も最近復調。ベスト記録を短縮した選手も他におり、何とか通過できる戦力にまで整ってきた印象だ。昨年、号泣した浅岡元主将の無念を晴らしたい。



法政大学(⑭29分55秒1)


B:25位以内候補(5点)
足羽純実③29分09秒66≪2年:予139位、1年:全5区5位、出5区5位≫

C:50位以内候補(4点)
中村 涼④29分22秒27≪3年:予83位、2年:箱4区6位、全7区9位≫

D:75位以内候補(3点)
佐藤和仁④29分34秒01≪3年:予144位、2年:箱8区7位≫

E:100位以内候補(2点)
有井 渉④29分47秒61≪3年:予111位≫

F:150位以内候補(1点)
藤井翔太④29分31秒56≪3年:予145位≫
田中優大④30分18秒24
城越洸星③29分58秒12
坂田昌駿③30分30秒04
≪2年:予100位≫
磯田和也②30分14秒03
阿部泰久②31分24秒63

G:200位以内候補(0点)
岡田 悠③
土井大輔①30分52秒41
本多寛幸①31分58秒82
矢嶋謙悟①31分34秒01

上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 通過ギリギリと思われた中、エースと言っていい細川選手が欠場。苦境に立たされた。ただ、まだ立て直す余力はあるはず。1年時から活躍している足羽選手が主力として引っ張る。これに中村・佐藤選手の4年生が脇を固める。昨年はエース西池選手が欠場し、関口選手すべてに負担がかかるなどチーム態勢として失敗した。今回はそんなことがないようにしたい。他は、大きな実績がある選手は乏しいものの、有井選手が地道にタイムを縮めている。また、城越・阿部選手が非常に良い練習ができているようで1年生も突き上げがあるらしく確変が楽しみだ。しっかり全員を支えあえば、昨年の二の舞にはならないはずだ。






国士舘大学(⑧国士29分37秒9)


B:25位以内候補(5点)
堀合修平④28分55秒26≪3年:箱3区13位相当、予27位、2年:箱10区14位、予122位≫

C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)
武藤健太④29分00秒67≪3年:予210位、2年:箱3区22位、予89位≫
石井秀昴③29分40秒43≪1年:箱6区20位≫

E:100位以内候補(2点)
山田健太④29分56秒48≪3年:予211位≫
住吉秀昭①29分42秒08

F:150位以内候補(1点)
餅崎巧実③29分25秒21≪2年:予119位、1年:箱8区15位≫
中村大介④29分42秒74
中村克磨④30分08秒82
三田眞司②29分38秒16
≪1年:予371位≫
本多将貴②30分09秒81≪1年:予252位≫
八巻雄飛②30分08秒82≪1年:予225位≫

G:200位以内候補(0点)
戸田 勇④30分42秒37
齋藤将輝③31分03秒03
守屋太貴②30分47秒54

上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 トラックの記録を見る限り…ではあるが、ちょっと面白い戦力だ。1万28分台で前回連合に出場した堀合選手のワンマンチームではなくなってきた。スピードのある武藤選手が復活、長い距離は苦手な印象だが何とか2年時の記録より上回りたい。また、石井・山田選手が1万で自今ベスト。2人とも学生ハーフで64分台を出しており戦力として注目される。また、前回力不足であった三田・本多・八巻選手もここにきて足並みがそろい始めており、大幅に前回の記録を上回るはず。後は長い距離で実績のある中村大選手や餅崎選手に中村克選手らがもう少し状態を上げられるか。ボーダーライン上に絡むチームになってきている。

専修大学(⑨29分39秒6)


C:50位以内候補(4点)
濱野優太③29分33秒96≪1年:箱1区20位、予47位≫

D:75位以内候補(3点)
上手慶④29分28秒05≪1年:予204位≫
渡辺瑠偉③29分05秒19≪2年:予135位≫
小澤勇斗③29分04秒69≪2年予208位≫
丸山竜也③29分24秒33

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
阿部良平④29分45秒60≪3年:予217位≫

G:200位以内候補(0点)
迫田和也④29分52秒95
山崎泰弘③30分34秒84
松井隼人③30分37秒04

宮尾佳輔②≪1年:予212位≫
吉田裕晟②29分55秒66
川平浩之①30分13秒90
佐藤雄基①
藤井健吾①30分12秒07

上位10人得点:17点 (参考:前回10位22点)
 昨年まさかの大惨敗から大逆転を目指す専大が非常に評価に困っている。その予選会から大きな成績を残せているわけではないので、評価にあげづらい。また、トラックの持ちタイムが大きな大会に比例しないことが多いからだ。嬉しいのは1年時の予選で健闘している濱野選手がほぼ復調、戦力として数えられる。また、4年上手選手や、1万29分一桁に伸ばした渡辺・小澤選手がどこまで20㎞も伸ばせているか。丸山選手もチーム内で力がある。そのほかの選手は実績は少ないが、29分台を出した吉田選手、昨年出走の宮尾選手、全日予選出走の1年生が力を伸ばしてれば、本戦復帰を目指せるはずだ。






東京国際大学(⑫29分45秒9)

S:トップ争い候補(7点)
ステキ スタンレイ②28分31秒12≪1年:予7位≫

D:75位以内候補(3点)
照井明人③29分27秒53≪2年:予112位、1年:予111位≫
鈴木大貴③29分25秒45≪2年:予133位、1年:予242位≫

E:100位以内候補(2点)
小針旭人④29分44秒17≪3年:箱8区15位相当、予56位、1年:予280位≫
濱登貴也②30分03秒36≪1年:予126位≫

F:150位以内候補(1点)
関竜大④29分22秒95≪3年:予141位、2年:予125位≫
湊 太一④30分37秒44≪2年:予233位、1年:予261位≫
山中章弘②30分18秒81≪1年:予220位≫

G:200位以内候補(0点)
石井辰樹③29分54秒84≪2年:予184位、1年:予165位≫
熊谷 光③30分19秒43≪2年:予146位≫
山口敏生③31分37秒23
鈴木聖人②30分30秒93
梅本祥汰①30分45秒04
福田瑠楓①


上位10人得点:20点 (参考:前回10位22点)
 ラスト、前回予選13位に躍進も、一緒に争っていた創価大に一足お先に箱根路にいかれ、悔しい思いを抱える東京国際大。一部主力選手が外れたが、ボーダーに絡む力はある。前回個人7位のスタンレイ選手は爆発はないものの安定している。前回並みの成績はいけるか。また、連合出場の小針選手だけでなく、照井・鈴木大選手も100位以内に入れそうな力を付けた。更に、持ちタイムの良い関選手や最近の記録会が良かった濱登選手らもいる。全日本予選の成績や先月末の記録会から、今年もまだ厳しいのでは、という声もあるが、監督は本番に合わせている、10時間8分を狙うと威勢のいい言葉が出ている。果たして、宣言通りなるのか、注目だ。


どうでしょうか。
点数的にはトップ通過は神奈川大、また農大が復帰し創価大が落選。
他、通過校は変わらず…となりますか。

もう一度月陸・陸マガの最新情報を読み直したのち、明日最終順位予想をします。







2015.10.12までの結果【出雲市長距離・国公立25大・順大・東海記録会など】






10/3-4 国士舘大記録会

○東海大学
足立直哉①14分37秒64
兵頭穂高②14分41秒85

○中央大学
市田拓海③30分45秒42
 市田選手は調整でしょうかね?箱根予選でこのくらいで10㎞通過していってほしいところですが。


○国士舘大学
戸澤 奨①14分43秒38
1万
石井秀昴③29分40秒43★
住吉秀昭①29分42秒08★ 堀合修平④29分44秒63 三田眞司②29分45秒82
武藤健太④29分48秒18 山田健太④29分50秒68★ 八巻雄飛②30分08秒82★

多喜端夕貴①30分14秒41★ 餅崎巧実③30分26秒04 中村大介④30分31秒85

守屋太貴②30分47秒54★ 中村克磨④30分49秒84 岩崎俊希②30分52秒37
井筒幸一③30分55秒17 谷村亮太②31分10秒88 齋藤将輝③31分12秒06
戸田 勇④31分16秒59
 何気に戦力が揃ってきましたよ。主力の堀合・武藤選手が健在、そしてスピードのある石井選手が40秒の大幅ベスト、20㎞も61分前後でいけるか。ルーキー住吉選手も力あるところをみせました。2年生三田・八巻選手も走れました。half64分台の4年山田選手もベスト。後は長い距離実績のある餅崎・中村大・中村克選手が調整できればひょっとしますよ?


10/4 仁川国際ハーフ

6位中村佳樹③64分42秒
 長い距離でコツコツ自己ベストをだしています






10/10 順大記録会

高校生が頑張りました!!
羽生拓矢(八千代松陰)13分59秒69
舘澤亨次(埼玉栄)14分00秒70
中村大聖(埼玉栄)14分03秒48
 羽生選手が復活の13分台 そして埼玉栄高校の舘沢・中村選手が14分一桁!駅伝でも注目ですね!

○順天堂大学
1500
佐野正明②3分55秒61
5千
安齋 宰③14分32秒57
小林 聖①14分36秒89 吉岡幸輝①14分37秒87★ 新 涼太②14分44秒87
宮川慎太郎③14分47秒27


10/10 東大・京大戦

1500
1位近藤秀一(東大1)3分54秒35
2位岡野颯斗(京大)3分56秒71
3位足立 涼(京大)3分57秒47
4位平井健太郎(京大)3分58秒78

5千
1位近藤秀一(東大1)14分23秒55
2位平井健太郎(京大)14分29秒22
3位柴田裕平(京大)14分47秒89
4位下迫田啓太(京大)14分50秒84
5位福島洋佑(東大4)14分57秒29★
 近藤選手が非常に調子いいですね。また4年生の福島選手が14分台と力を伸ばしました。京大も平井選手だけでなく柴田選手などが頑張りました。



10/10-12 国公立25大学対抗

1万
1位松井将器(東工4)29分50秒39
2位山田幸輝(埼大3)30分55秒59
3位枡川健太郎(横国2)31分04秒75
4位菊地悠人(一橋4)31分23秒48
5位柘植翔太(東学4)31分40秒75
1500
1位服部 俊(首都大M2)3分54秒27
2位青柳良英(横国2)3分56秒38
3位風戸啓希(一橋3)3分58秒01
4位祖川昌也(静岡大)4分01秒06
3障
1位林田祥志(埼玉1)9分17秒22
2位郡司康平(宇都M1)9分19秒03
3位新 遼吾(横国3)9分21秒62
4位小野隼太(茨城2)9分28秒13
5位柘植翔太(東学4)9分30秒02
5千
1位枡川健太郎(横国2)15分04秒18
2位露口陽平(静岡大)15分04秒71
3位新 遼吾(横国3)15分05秒97★
 1万では東工大松井選手が順調に走り切りました。予選へ向けて弾みはついたでしょうか。また、埼玉大の山田選手だけでなく枡川選手らの個人成績も注目!また、3障では新たに埼玉大の林田選手がインカレ標準突破してきました。




○明治大学
1500
保坂拓海②3分51秒17
前田恋弥①3分51秒22

○中央学院大学
5千
原捷太郎①14分48秒99★
1万
釜谷直樹①30分06秒67★
福岡海統①30分08秒67★ 久保田翼③30分18秒88 海老澤太③30分21秒46
渡辺聖矢③30分27秒24 清水翔太③30分29秒85 鎌田祐生②30分35秒05
市山 翼①30分36秒16★ 村上優輝③30分46秒66 光武 洋①30分52秒86
石井 海①30分54秒41
 釜谷・福岡選手ら1年生の選手が自己ベストを出したのが朗報。また、箱根出走者久保田・海老澤太選手が少し良くなった、また村上選手が顔を見せたのは収穫と思います。

○神奈川大学
5千
鈴木健太①14分30秒01
杉優一朗①14分39秒64 井野拓哉④14分46秒19 佐久間勇起①14分47秒17
1万
木藤伸明④29分54秒58★(チーム9番手)
松浦大志③30分13秒71★ 秋澤啓尚②30分22秒30★
 神大は調子いいのではないでしょうか。箱根予選メンバーに入っていない木藤選手が29分台を出しています。チームにいい刺激となったのではないでしょうか。


○東京農業大学
小澤洸太④14分37秒00
丸山翔太郎④14分45秒73★ 高良綾太郎②14分47秒25 畠山泰成③14分47秒52
高橋悠平②14分49秒39
 箱根予選メンバーから外れた小澤選手らが顔を見せました。箱根本戦で見たい。


10/12 出雲市長距離記録会

○青山学院大学
渡辺利典④14分11秒71

○山梨学院大学
田代一馬④14分02秒85
上村純也③14分16秒04 前田拓哉④14分29秒30 古賀裕樹②14分37秒84
 トップ2に入った両校は控え選手も良かったですね。青学渡辺選手は全日本以降の距離のほうが力を発揮するでしょう。山学は田代選手の全日本の走りに注目です。

○駒澤大学
小山裕太④14分26秒91

○東洋大学
堀 龍彦②14分07秒26
竹下和輝②14分37秒13 小笹 椋①14分40秒24
 東洋は堀選手が良かったですね。竹下・小笹選手はこれからかな。

○東海大学
國行麗生②14分22秒19
安藤健太③14分28秒35 荒井七海③14分36秒02

○早稲田大学
光延 誠②14分15秒02
藤原滋記②14分16秒43 安井雄一②14分29秒23
 東海大は荒井選手が前の時よりは状態が上がってきました。が、全日本はどうかなぁ。安藤選手らの方が可能性あるか。早大は光延・藤原選手がそこそこ。ただ、距離がちょっと怖いところです。


○京都産業大学
奥村杏平②14分45秒11
久保拓海②15分00秒82 元木駿介②15分05秒06

○大東文化大学
山本翔馬②14分34秒02
齋藤 諒①15分00秒30

○城西大学
長沼大智①14分54秒42
河名真貴志④14分58秒31

○第一工業大学
ムケレ ジュフリ①14分06秒66
 京産大は出遅れていた奥村選手が14分台で走れたのは全日本へ弾みが付きますね。関東勢をどれだけ倒せるか。第一工大はもう一人の留学生も万全です。苦しい結果は城西大、ちょっと収穫がないなという…。この語の動向が気になります。





【総合力で連続出場へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その3







帝京大学(①29分27秒1)

S:トップ争い候補(7点)
高橋裕太④29分09秒76≪3年:箱9区6位、出4区、2年:全1区18位、出5区9位、1年:箱3区9位≫




A:10位以内候補(6点)
堤 悠生④29分12秒54≪3年:箱10区4位≫

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
竹本紘希④29分19秒89≪3年:箱5区13位、2年:箱5区14位、全8区12位≫
加藤勇也③29分23秒84

D:75位以内候補(3点)
畔上和弥①29分43秒15
山崎 渉④29分38秒50

E:100位以内候補(2点)
君島亮太④29分21秒45≪3年:箱6区18位≫
阿南堅也④29分31秒23≪3年:箱8区14位≫
樋口史朗④29分40秒12
島口翔太郎③29分45秒61
瀬戸口文弥③29分39秒79

F:150位以内候補(1点)
野村雄一④29分33秒68≪3年:箱4区19位、出6区≫

G:200位以内候補(0点)
岩間俊友④29分56秒61
大塚瑞季①31分14秒45


上位10人得点:35点 (参考:前回10位22点)
 前回箱根次点の帝京大が1万平均タイムトップを引っ提げて予選会に登場する。まずは今年の学生ハーフで3位に入り、ユニバに選出された高橋裕選手。全日本予選でもしっかり走り力のある所を見せていた。59分台では走ってくれると考える。また、同じ4年堤選手もそれに近い実力を持っている。彼らがまず2本の柱だ。それ以下は少し差がある印象だが、100位以内に入れてもおかしくないベストを持つ選手は多い。箱根t5区2度出走の竹本選手や学生ハーフ63分台の加藤選手、ルーキーの畔上選手も面白い。他、山崎・阿南・樋口選手ら大量の上級生がズラリ。しっかり100位以内に入っていく事ができれば箱根本戦の期待と帝京大の育成の建材をアピールできるだろう。



順天堂大学(④29分30秒1)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)
松枝博輝④28分46秒42≪3年:箱5区16位、予153位、2年:箱8区11位、全2区8位、出1区11位、1年:箱3区16位、出5区10位≫

B:25位以内候補(5点)
田中孝貴④29分06秒63≪3年:箱2区12位、全1区14位、予24位、2年:箱9区5位、全8区9位≫

C:50位以内候補(4点)
稲田翔威④29分26秒67≪3年:箱4区6位、全4区11位、予35位、2年:箱3区15位、全5区7位≫
聞谷賢人③29分35秒41≪2年:箱10区9位、全6区11位、予69位、1年:箱10区8位、全6区13位≫
西澤卓弥③29分38秒64≪2年:箱7区4位、全3区14位、予117位、1年:箱4区19位≫
栃木渡②29分45秒74≪1年:箱8区15位、全5区14位、予53位≫

D:75位以内候補(3点)
森湧暉③29分10秒26≪2年:箱6区11位、1年:全3区10位、出4区6位≫
塩尻和也①29分11秒89

E:100位以内候補(2点)
金原弘直①29分58秒46

F:150位以内候補(1点)
甲斐大貴③30分20秒84
作田直也③30分31秒36≪2年:予98位≫

G:200位以内候補(0点)
甲斐智樹③30分40秒73
中村陵介②30分25秒73
江口智耶①



上位10人得点:36点 (参考:前回10位22点)
 今季絶好調の松枝選手が率いるが、松枝選手自身は、どちらかというとスピードタイプだ。そこでロードに強い田中選手も一緒にというところだが、故障明けで状態が分からない。また、楽しみではあるが距離に不安要素のある塩尻・金原選手ら1年生も上位10人の頭数に数える必要があり、ちょっと戦いにくさはある。頼りになるのが中堅層だ。前回予選35位の稲田選手や、箱根10区で2年連続区間一桁の聞谷選手、前回箱根7区ブレークした西沢選手、これからが楽しみな栃木・森選手。この中堅層のネームバリューはこの予選校の中では随一ではないだろうか。予選が苦手の声はあるが、総合力があるところを見せていきたい。





上武大学(⑮29分58秒1)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
東 森拓④29分24秒05≪2年:箱4区18位≫

C:50位以内候補(4点)
山岸 塁④29分45秒85≪3年:箱9区13位、全4区14位、予46位≫
森田清貴③29分47秒28≪2年:箱5区15位、全6区10位、予61位、1年:予191位≫
井上弘也②29分30秒05≪1年:箱1区19位、全3区8位、予288位≫

D:75位以内候補(3点)
坂本佳太②29分33秒26≪1年:箱3区16位、全2区20位、予65位≫

E:100位以内候補(2点)
志塚亮介③29分57秒73≪2年:予51位、1年:予159位≫
上田隼平③30分12秒07≪2年:全5区15位、予77位≫

F:150位以内候補(1点)
石黒大介④30分11秒23≪2年:予252位、1年:予170位≫
山岸広海②31分06秒79

G:200位以内候補(0点)
馬本 匠③30分40秒96
佐藤史弥③30分45秒51
松村修平②30分46秒62
太田黒卓①31分09秒90
大森 樹①30分38秒65


上位10人得点:26点 (参考:前回10位22点)
 箱根予選は充分通過できるだろう、そう思っていたのだが、今年はそうは言ってられない状況となった。複数の有力ランナーがエントリー漏れしてしまい、一気に選手層が薄くなった。チーム10番手前後が1万ベスト31分をやっと切ったくらいのランナーになる。勿論20㎞ロードには合わせるだろうが不安は残る。期待の2年生は井上選手は1500mで頭角を現したが長距離はどうか、坂本選手はやや伸び悩んでいる。頼りは、夏前に長い怪我から復帰した東選手は走れれば強い。また、こつこつ積み上げ型の山岸・森田選手がここにきて1万ベストを出している。後は前回予選好走の志塚・上田選手が昨年並み以上いければ、通過ライン内にねじ込めるはずだ。




國學院大學(⑦29分36秒3)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
廣川倖暉④29分25秒19≪3年:箱9区5位、予31位、2年:箱7区6位、予58位、1年:箱4区14位≫

D:75位以内候補(3点)
吾妻佑起④29分22秒53≪3年:箱4区8位、予114位、2年:箱9区20位、予55位、1年:箱8区6位≫
稲毛悠太③29分23秒75≪2年:予75位≫
細森大輔③29分57秒18≪2年:箱6区14位、予63位≫
曽我部憲汰③30分12秒70
松本龍星③29分38秒66
磯邊翔太②29分39秒35

E:100位以内候補(2点)
瀬川大貴④29分47秒88
向 晃平②29分27秒57
江島崚太①29分39秒26

F:150位以内候補(1点)
高橋遼太④29分54秒55≪3年:予130位≫
内田健太②29分47秒60
花沢拓己②29分51秒29

G:200位以内候補(0点)
國澤優志②31分30秒78


上位10人得点:28点 (参考:前回10位22点)
 國學院大も主力が抜けてしまい、総合力で突破を狙う大学だ。その中で数少なく計算が立つのは4年廣川選手。前回箱根9区では素晴らしい走りを見せている。その次がどうなるか。持ちタイム的には吾妻・稲毛選手だが浮き沈みが激しい印象がありなんとも言いづらいところがある。そこでポイントになるのは、細森選手やそれ以外の無名ランナー曽我部・松本・磯部選手らの粘り。61分少しではいけるベスト成績は持つ。また、期待の若手、向・内田選手がエントリーされたのも注目。全国区の経験を持つ彼らがこのランクよりもっと上の成績でいけると充分通過圏に入ってくる。通過し、エース蜂須賀選手の復帰を待ちたい。


日本体育大学(③29分28秒7)

S:トップ争い候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
奥野翔弥④29分15秒76≪3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫
富安央②28分49秒53≪1年:箱10区16位、全5区10位≫

C:50位以内候補(4点)
小野木俊③29分29秒84
小松巧弥③29分14秒11
小町昌矢②29分16秒03≪1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫

D:75位以内候補(3点)
周防俊也④29分34秒32≪3年:全6区9位≫
山本航平③29分56秒08≪2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫

E:100位以内候補(2点)
吉田亮壱②29分19秒19≪1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫

F:150位以内候補(1点)
辻野恭哉②29分53秒42
室伏穂高①30分05秒85

G:200位以内候補(0点)
平田健四郎④30分32秒62
白永真彦②29分58秒72
重松尚志②30分43秒94
三原卓巳①31分20秒20



上位10人得点:32点 (参考:前回10位22点)
 9月中旬、夏合宿の最中、エースの退部騒動に大学駅伝ファンは揺れに揺れた。連続出場を危ぶむ声もあがった。ただ、9月末の記録会を見た限りでは、充分に突破する戦力も気力あるように見える。今年は好調とは言えないが、ロードに強い奥野選手は健在。また、2年小町・富安選手は健在。小野木選手のようにこつこつ伸ばしてきた選手もいる。また、長い距離の実績は薄いが、小松選手が1万29分14秒と乗っており、大器・辻野選手も走れるところまで上がってきた。これに駅伝で区間一桁の経験のある周防・山本選手あたりが上がってこれれば、主力不在の穴を十分に埋められる戦力はあるはずだ。





【エースで連続出場へ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その2




あわただしいですが、箱根予選が17日に迫ってきます。
本当に簡単になりますが、箱根本戦争いに絡むだろう15校を
3日間連続で一気に戦力分析をしようと思います。

少し予定を変更して
・エースの力で連続出場を狙うチームを5校
・総合力で連続出場を狙うチームを5校
・前回不出場より、本戦を狙えるチームを5校
となります

※携帯・スマホから表示がおかしくなっています。朝、懸命に書き直そうとしましたが、あまり修正できませんでした。ご了承ください


神奈川大学(1万持ちタイム上位10人平均:⑤29分32秒3)

S:トップ争い候補(7点)
西山凌平④28分44秒88≪3年:箱4区5位、全4区9位、予23位、2年:箱3区9位、予20位、1年:箱2区11位、全1区14位、予45位≫
我那覇和真④28分46秒08≪3年:箱1区6位、全2区12位、予11位、2年:箱2区19位、予7位、1年:箱7区1位、全2区8位、予62位≫


A:10位以内候補(6点)
鈴木健吾②28分53秒67≪1年:箱6区19位、全3区9位、予44位≫

B:25位以内候補(5点)


C:50位以内候補(4点)
大川一成②29分33秒43≪1年:箱3区18位、全5区8位、予68位≫
大野日暉②29分29秒28≪1年:箱8区9位、予101位≫
山藤篤司①29分43秒02

D:75位以内候補(3点)
石橋健③30分07秒74≪2年:全6区13位、予76位≫
朝倉健太③30分06秒72

E:100位以内候補(2点)
渡辺慎也④30分28秒68≪3年:箱5区18位、1年:予110位≫

F:150位以内候補(1点)
永信明人④29分59秒85
中平英志③
鈴木祐希②29分57秒89
枝村高輔②30分09秒57
多和田涼介①30分44秒69

G:200位以内候補(0点)

上位10人得点:40点 (参考:前回10位22点)
 予選通過だけでなく、トップ通過で本戦を見据えてほしい大学の一つだ。1年のころから主力の我那覇・西山選手のラストシーズン。まずは日本人トップを2人で狙ってほしい。また、成長著しい若手に鈴木選手や山藤選手がいる。全日本予選・ホクレンの走りは印象的であった。エースに続いてほしい。また、中堅の大川・大野・石橋選手ら駅伝経験者は前回以上を期待できる。他にも朝倉・渡辺選手らこつこつ成績を残した選手もいるし、また神大は毎年予想外の選手が二ケタ順位に飛び込んでくることも珍しくない。新戦力となる選手の存在にも期待したいところだ。戦力充実した神大の今年こその躍進に注目したい。


中央大学(⑩29分41秒2)

S:トップ争い候補(7点)
徳永照④28分48秒19≪3年:箱7区8位、予18位、2年:箱7区7位、予189位、出3区6位、1年:箱7区出走、全5区8位、出4区4位≫

A:10位以内候補(6点)


B:25位以内候補(5点)
鈴木修平③29分39秒29≪2年:箱4区13位、予54位、1年:出4区9位≫

C:50位以内候補(4点)
町澤大雅③28分43秒51≪2年:箱1区10位、1年:箱3区16位、予270位、出1区8位≫

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
三宅一輝④29分39秒28≪2年:箱4区13位、予67位≫
松原啓介④29分48秒47≪3年:箱9区18位、予32位、2年:出6区9位≫
小谷政宏④30分22秒03≪3年:箱5区7位、予81位、2年:箱5区13位≫
市田拓海③29分59秒75≪2年:予121位、1年:箱8区16位、予161位≫
相馬一生③29分53秒59≪2年:予120位≫
渥美良明③30分27秒24≪2年:予67位≫
竹内大地②30分32秒82

F:150位以内候補(1点)
谷星輝③30分31秒86
新垣魁都③29分47秒57


G:200位以内候補(0点)
村越吉倫③30分12秒69
堀尾謙介①30分20秒02

上位10人得点:40点 (参考:前回10位22点)
  評価が難しいのが中央大だ。前回の箱根でシード権目前までいったものの失速。それ以降の大会では良い面もあり崩れる面もありの状況が続いている。良い面は徳永選手が名実ともにエースに成長、全日本予選や日カレでもいい走りを見せている。また、鈴木選手や竹内選手が先月末大幅ベスト更新しており楽しみだ。一転、柱の一人町澤選手が中々勢いがあった時の走りに戻らない事、そのほか、前回の予選出走者の多くが、この1年間順調と言える成績ではないのだ。ここから学生ハーフ時のように64分台でずらり並べたような状態に盛っていけるかどうか。持ちタイムが高い選手は多いので、しっかり調整できれば突破可能なはずだ

日本大学(②29分27秒6)

SS:荒稼ぎ候補(8点)
ダニエル ムイバ キトニー④28分02秒79≪3年:箱5区2位、出3区、2年:箱5区10位、全8区1位、予2位≫
P.M.ワンブイ①27分54秒98

S:トップ候補(7点)
石川颯真③28分52秒83≪2年:箱2区19位、出6区、1年:箱4区12位、全3区11位、予157位≫

A:10位以内候補(6点)
荻野真之介④28分50秒97≪3年:箱1区17位、出1区、2年:箱1区12位、全2区10位、予30位、1年:箱1区13位、全3区9位≫

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
木津晶夫④29分25秒70

D:75位以内候補(3点)
加藤拓海①29分48秒34

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
町井宏行②29分57秒76≪1年:箱8区16位≫
新関涼介②30分32秒41
山崎一輝②29分52秒88

G:200位以内候補(0点)
高野千尋②29分44秒17≪1年:箱4区20位≫
石井健登②30分37秒11
川口賢人②30分33秒38
岡野佑輝②29分51秒68
稲住拓④30分17秒15


上位10人得点:31点※留学生1人 (参考:前回10位22点)
 上位陣と下位陣の差が大きいのが特徴である。留学生は2人。キトニー選手と新加入のワンブイ選手がいる。勢いはワンブイ選手だが、長い距離はキトニー選手が経験豊富。少なくとも58分中盤では稼いでくれるはずだ。また、荻野・石川選手の2人はトップ10前後の成績は残す力がある。まずはこの3選手で前にいきたい。この次が不安で88回予選再来という評も聞く。ある程度計算が立ちそうなのは木津・加藤選手、特に木津選手は今季急成長で楽しみだ。後は大量エントリーの2年生がどれだけいけるか。町井・新関・山崎選手らが64分台など粘ったことがある。62分あたりでまとめる選手がもっと出てくれば、通過はできるはずだ。






拓殖大学(⑬29分48秒8)

S:トップ候補(7点)
ワークナー デレセ タソ①28分46秒37

A:10位以内候補(6点)
金森寛人④29分14秒66≪3年:箱2区13位、出3区、2年:箱3区11位、予65位、1年:予118位≫

B:25位以内候補(5点)
宇田朋史③29分29秒58≪2年:箱8区18位、出2区、1年:箱8区17位、予91位≫

C:50位以内候補(4点)
栩山 健④29分39秒35≪3年:箱9区17位、2年:予40位、1年:予102位≫
東島彰吾④29分47秒59≪3年:箱3区14位、2年:箱1区17位、予63位≫
馬場祐輔①29分36秒16

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
平尾希④31分09秒07

F:150位以内候補(1点)
白石海斗④30分27秒66
苅田広野②30分18秒02
中原拓海④31分01秒13
戸部凌佑①30分24秒07

G:200位以内候補(0点)
横内悠④30分24秒45
横瀬健吾④31分07秒66
脇本 将②32分10秒64

上位10人得点:35点 (参考:前回10位22点)
 当確ランプが押せるかもしれないというところまでこぎつけてきた。今年加入したワークナー選手が順調に育ち先月末1万28分台、20㎞も対応してくれそうだ。また、金森選手が名実ともにエースに成長してきた。関カレの走りは記憶に新しいところ。また、4年生栩山・東島選手が健在で、宇田選手やルーキー馬場選手も面白い存在となっている。6選手計算が立つのは心強い。後は、実績は少ないがロードで粘れるかもしれない選手たち。記録では平尾・白石選手が予選会62分前後でいける自己記録を持つ、他には1年生戸部選手らも密かに注目。選手層の薄さに不安もあるが、地道に這い上がった選手の走りに注目だ。

創価大学(⑪29分43秒1)






S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
山口修平④28分46秒92≪3年:箱1区13位、予6位、2年:予15位、1年:箱4区6位、予29位≫
後沢広大④28分51秒67≪3年:箱2区20位、予49位、2年:予112位、1年:予165位≫

C:50位以内候補(4点)
セルナルド祐慈③29分28秒80≪2年:箱5区20位、予71位≫

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
彦坂一成③29分52秒80≪2年:箱9区19位、予85位、1年:予256位≫
大山憲明②29分23秒46≪1年:箱4区10位、予80位≫

F:150位以内候補(1点)
山本真紗也④30分09秒19≪3年:予128位≫
蟹沢淳平②29分34秒73≪1年:箱3区19位、予73位≫
姫宮大地②30分20秒48
三澤 匠②30分33秒05
古場京介①30分45秒75

G:200位以内候補(0点)
大川 瞬④30分40秒05
柴田拓人③30分34秒67
二宗広大①30分10秒13
石嵜雅也①31分13秒89

上位10人得点:23点 (参考:前回10位22点)
 連続出場へ向け、きわどいのが創価大だ。前回は作戦が大ハマりしたというのはあるものの、エース山口・大山選手らが稼げば…と思っていたが、彼らが今季はここまで停滞しているのが予想を難しくさせている。若手では二宗・三澤選手らがタイムを伸ばしたが、予選の戦力とまでは予備づらいだろうか。救いは箱根2区出走の後沢選手が1万28分台に突入、5区出走のセルナルド選手が少しずつベストを更新。前回より期待できる選手もいるのは救いだ。こうなったら、やはり山口・大山、それから蟹沢選手らが上位に入れるように、最後の調整を仕上げるのが鍵だろう。


【完成版】2015出雲駅伝結果






出雲駅伝2015の結果(http://www.izumo-ekiden.jp/record/record.html)です

1校1校考察していこうと思います。

1位青山学院大学2時間9分5秒(☆★予想1位★☆)
区間名前学年区間タイム[区間順位](通過順位)トップとの差
1区小椋裕介④22:49[2](2)0:15差      4区下田裕太②18:10[6](1)-0:01差
2区中村祐紀②16:08[4](2)0:24差      5区山村 隼④18:36[2](2)0:01差
3区久保田和真④24:11[1☆](1)-0:05差  6区一色恭志③29:11[2](1)-0:38差
最後はエースの差だった!!先制許すも3区久保田6区一色で力勝ち!
 最初はヒヤリとした。小椋選手が区間2位も15秒差、2区中村選手で24秒差となった。3区以降ちょっと骨が折れると思われたが、久保田選手が冷静で力強かった。最初の2㎞で射程圏内に捉えると、残り1㎞から得意のロングスパートを炸裂させトップに躍り出る。4区下田5区山村選手は捉えられたものの引き離されはしない。この時点で勝負あり、一色選手を残していた青学大が中間点までに突き放すと悠々と逃げていった。柱の量と質が青学大が一番勝っていたと言えよう。
 距離が長くなり、神野選手などが復帰してくる全日本以降はますます有利になりそうな予感がした。選手の駒数は豊富、特に久保田・一色・神野選手と長いロードで威力を発揮する選手が複数いるのは非常に手ごわい。やはり青学が3冠が取れるかどうか、その一点で話は進んでいきそうだ。


2位山梨学院大学2時間9分43秒(予想4位)
1区市谷龍太郎②23:18[7](7)0:44差  4区上田健太②17:56[2](4)0:46差
2区秦 将吾③16:12[8](6)0:57差    5区河村知樹②18:58[7](4)1:09差
3区佐藤孝哉③24:38[3](4)1:00差    6区ドミニク ニャイロ①28:41[1☆](2)0:38差
ニューフェイス続々!ニャイロ選手にわたるまで総合4位につけた!
 展開次第では…と思っていた。市谷選手が自分のペースを出したものの44秒差、秦選手で57秒差となり、上位進出が危ぶまれたが、ここからだった。佐藤選手がエースと言える走りで区間3位。初駅伝の上田選手も区間2位と期待に応え、5区終了地点で総合4位。新加入ニャイロ選手は襷を付けるのにもたつき、10秒ロスするも、その後は安定した走りで次々に前をとらえていき、駒大まで抜いて2位に浮上。区間2位にも大きく差をつけた。これは強そうな留学生だ。
 ただ、全日本はまだどうなるか。ニャイロ・佐藤選手は期待できるものの、若い選手が多い故に長い距離での安定感には疑問の残る選手はいる。4年生に力強さが少ないのも難点か。全日本での成績に注目だ。


3位駒澤大学2時間9分50秒(予想2位)
1区中谷圭佑③22:34[1☆](1)-0:15差  4区馬場翔大④18:06[5](2)0:01差
2区其田健也④15:59[2](1)-0:24差    5区西山雄介③18:34[1☆](1)-0:01差
3区工藤有生②24:40[4](2)0:05差      6区大塚祥平③29:57[4](3)0:45差
中谷選手が懸命に突き放すも…そのほかの主要区間で屈す
 中谷選手は本当に強くなっていた。区間記録まであと少しと迫る区間賞で後ろを突き放した。其田選手がその流れを受け継いだ。ただ、初の主要区間となった工藤選手は区間4位も終盤に伸び切らず、トップを奪われる。力のある馬場選手、初の区間賞を獲得する西山選手が踏ん張るも前へはいけず。アンカーには今季成長を見せていた大塚選手が頑張ったが、荷が重く、大きく突き放されてしまった。
 やはり中谷選手以外の主要区間が力負けしてしまった印象。繋ぎ区間は互角に戦えているし、選手の駒数も秋になってから増えてきている。全日本以降も打倒青学の中心になるのは間違いないが、やはり今年は優勝は苦しいかと思うような結果であった。






4位東洋大学2時間10分40秒(予想3位)
1区高橋尚弥④23:57[12](12)1:23差  4区口町 亮③17:49[1☆](3)0:44差
2区服部勇馬④16:03[3](8)1:27差    5区野村峻哉②18:41[3](3)0:50差
3区服部弾馬③24:13[2](5)1:05差    6区櫻岡 駿③29:57[4](4)1:35差
 無念の結果となってしまったものの収穫は多かった。怪我明けの兄・勇馬選手から襷を受け取った弾馬選手は、これまでとは見違える力強い走りで懸命に前を追った。区間2位で3人抜くと、4区口町選手が区間賞の走りで44秒差の3位に進出した時は良い意味で驚いた。5区野村選手も単独走踏ん張ると、トラックシーズン大人しめだった櫻岡選手も中々の走り。1区高橋選手のロスがあってもいいところまで進出で力があるところは見せた。
 全日本は勇馬選手がもっと回復するだろうから、エース力は高まってくる。また、弾馬・口町・櫻岡選手の成長もあり主要区間の目途が立ち始めているのは大きい。新戦力も面白い選手はいる、今度はしっかりトップ3は確保したいところだ。



5位東海大学2時間10分55秒(予想6位)
1区川端千都②23:08[5](5)0:34差  4区廣田雄希③18:04[4](5)0:52差
2区湊谷春紀①16:09[5](4)0:44差  5区林竜之介③18:52[4](5)1:09差
3区春日千速②24:49[5](3)0:58差  6区石橋安孝③29:53[3](5)1:50差
 非常に安定した戦いぶりだった。1区川端選手が途中のペースアップについていきながら区間5位で粘ると、湊谷・春日選手も区間5位の走り。総合では春日選手のラストスパートで3位にあがった。廣田・林選手も選手が前後する中安定した走り。そしてアンカー石橋選手が非常によく踏ん張り、なんと区間3位。他校の主力と堂々と渡り合ったのが大きな収穫だ。
 全日本に向けても、高木・宮上選手等4年生が満を持して出してくるだろうし、成長している選手もおり、プラス面が大きい。虎視眈々と次回も強豪校切りをしてきそうな雰囲気だ。


6位早稲田大学2時間12分06秒(予想5位)
1区武田凛太郎③23:12[6](6)0:38差   4区平 和真③18:01[3](6)0:57差
2区柳 利幸④16:11[7](5)0:50差     5区佐藤 淳③18:54[5](6)1:19差
3区中村信一郎④24:51[7](6)1:06差   6区井戸浩貴③30:57[10](6)3:01差
 1区武田選手の走りにはホッとした。区間6位の走りで全日本以降も目途が立つような走りだった。ただ、そこからは全体的に伸びを欠いた印象だった。中村・平選手は集団の中で競り負けるような走りとなり、アンカー井戸選手が出雲大社前から急失速。何とか順位はキープしたが上位争いから水をあけられた。
 柱の高田選手が抜けていた影響はあるだろうが、接戦に弱いというのが今回特に顕著になったように思う。高田・安井選手等はいるものの、現状の状態では全日本の目標はシード権確保と言わざるを得ないように感じる。


7位中央学院大学2時間12分32秒(予想8位)
1区大森 澪②24:09[13](13)1:35差    4区海老澤剛③18:34[9](8)2:00差
2区潰滝大記④15:51[新★](9)1:27差   5区新井翔理②18:54[5](8)2:19差
3区塩谷桂大④24:44[5](8)1:36差     6区山本拓巳④30:20[6](7)3:27差
 1区大森選手の終盤苦しい走りで13位スタートとなるも、2区最短区間に入った潰滝選手が区間新記録の走りで4人抜き。不調と思われた塩谷選手が区間5位としっかりと走り流れを取り戻した。海老澤剛選手がもたつくも、新戦力の新井選手が区間5位、山本選手もアンカーの大役をしっかり果たす走りだった。
 ひとまず駒が揃っている事は示せたのではないか。主軸の潰滝選手と海老澤剛選手の状態が気になるが、塩谷・山本選手ら脇を固める選手らが好調。他に樋口・小川選手らも面白い存在。全日本で6位シード権を目指すだろう。


8位明治大学2時間12分53秒(予想9位)
1区木村 慎④22:52[4](4)0:18差    4区牟田祐樹④18:29[8](7)1:32差
2区江頭賢太郎③16:10[6](3)0:29差  5区田中龍太①19:17[8](7)2:14差
3区齋田直輝④25:19[10](7)1:13差   6区藪下響大③30:46[9](8)3:48差
 良くも悪くも予想通りの展開だった。木村選手が首位争いをしながら区間4位、江頭選手も堅実な走りを見せてくれたが、3区以降は主力が外れた影響もあり、じりじり後退。特に主要区間は苦しい結果に。他、牟田選手も今回もスピードを出し切れず、ルーキー田中選手も悔しいデビューとなった。
 全日本に関しては、今回欠場した主力がどういう状態か。坂口選手は扁桃腺の張れなので、出場してくるはず。横手選手がどうなるかは全日本のシード争いを占ううえで大きな要素になりそうだ。





9位IVYリーグ選抜2時間15分20秒

1区S.ボンズ23:20[9](9)0:46差     4区A.アロヨヤミン18:38[10](11)3:47差
2区T.ウドランド16:57[13](10)1:44差  5区W.ゲイケン19:39[10](11)4:51差
3区C.ベンドセン26:10[14](13)3:19差  6区J.リーコス30:36[7](9)6:15差
 わかる選手が少ないので語りづらいですが、最初の区間のボンズ選手と最後の区間のリーコス選手がいい走りを見せたようですね。リーコス選手は1分以上前の大学をとらえ、ガッツポーズでゴール。その後のコースに向けてお辞儀していたのが印象的でした。かっこよかったですね。


10位京都産業大学2時間15分24秒
1区上門大祐④23:19[8](8)0:45差    4区中井脩人④18:56[12](9)2:38差
2区中西 健④16:38[9](7)1:24差     5区大貫陽嵩③19:41[11](9)3:44差
3区寺西雅俊③25:03[8](9)1:52差    6区田中悠介③31:47[12](10)6:19差
 いつになく戦力が整っている京産大は1区上門選手が激戦の1区を区間8位で踏ん張ると、3区寺西選手が区間8位の走りで後ろを寄せ付けない。その後は故障明けの中井選手等が何とか踏ん張り、最後は10位でゴールテープを切った。他に奥村選手など前回12位のメンバーが7人残る全日本は、またもう少し関東食いをしたい。



11位立命館大学2時間15分43秒
1区濱野 秀④23:36[10](10)1:02差  4区村武慎平③18:27[7](10)3:02差
2区山本大志④16:44[10](12)1:47差  5区土井政人③19:33[9](10)4:00差
3区桝本剛史②25:33[11](10)2:45差  6区片渕恵太④31:50[13](11)6:38差
 1区濱野選手や3区桝本選手が踏ん張って前半区間を乗り切ると、4区地元という村武選手が区間7位の素晴らしい走り。土井選手も踏ん張りましたね。全日本はまずは15位以内を目指すところだろうか。


12位大東文化大学2時間15分50秒(予想7位)
1区北村一摩③24:12[14](14)1:38差  4区大久保陸人①19:09[13](12)3:59差
2区前田将太②16:49[11](14)2:28差  5区中野 光③19:48[13](12)5:12差
3区原 法利②25:07[9](11)3:00差   6区森橋完介④30:45[8](12)6:45差
 秋絶好調と思われた北村選手が、1区で無念の関東最下位。これでは中々波に乗れませんね。その中で主要区間の3区腹選手6区森橋選手が区間一桁に入ったのは収穫。全日本はおそらく大隅選手が戻ってくるだろうから、もう一度チームを立て直していきたい。


13位城西大学2時間16分29秒(予想10位)
1区松村陣之助③23:56[11](11)1:22差  4区中舎優也②18:43[11](13)4:08差
2区高橋一生③16:49[11](13)2:12差   5区山本雄大④19:41[11](13)5:14差
3区酒井雅喜②25:58[13](14)3:35差   6区菅 真大②31:22[11](13)7:24差
 残念ながら関東最下位。最高が区間11位という非常に苦しい結果となった。注目デビューの高橋選手が何とか最短区間を走り切ったのが収穫という印象。全日本はなく、このまま箱根となる唯一のチームだが、ここからどのように戦力を整えていくか。菊地選手の復帰も待たれるところだ。

以下、総合順位と健闘区間
14位第一工業大学
 1区ジョン カリウキ④22:51[4]  3区高田真樹④25:53[12]

15位広島経済大学
 2区堀尾和弥②17:03[14]  6区才原翔斗①31:50[13]

16位日本文理大学
 6区與儀達朗②31:59[15]

17位中京大学
 1区高柳佳怜②24:15[15]

18位東北学連選抜
 3区出口武志(東北大3)26:37[16]

19位北信越学連選抜
 2区五十嵐大義(信州大2)17:19[15]

20位北海道学連選抜
 3区進藤龍太(札幌学院大2)26:23[15]

21位中国四国学連選抜
 4区井野口慎之輔(広島大2)19:33[15]

 残りはそれぞれの良かった成績を書き出した。それぞれ伸びているところあったのは良かったです。チームとしては、広島経済大の成長と第一工業大の復活がありましたね。それぞれ全日本でも自分たちの地区枠を2に増やすのが目的となるでしょうが、いい布石を打てたのではないかと思います。


さて、目まぐるしいですが、土曜日にはもう全日本予選会を迎えます。
火曜日から木曜日は、箱根予選出場校の残りの15チームの戦力分析、金曜日には順位予想です。
なお、箱根予選当日は用事があるため、速報はできません。
早くても夜遅くの更新になると思いますのでご了承ください






出雲駅伝2015~オーダー発表!&順位予想!






いよいよ駅伝シーズン2015-2016開幕!

出雲駅伝の区間エントリーが発表(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/orderlist.html)されました!!






順位予想しながら考察しようと思います!


その前に。。。
天気予報!
明日は最高気温18度、曇り~雨、風は西風がやや強い(1区2区追い風、4区5区向かい風)
これも考えながらいきたい。

1位青山学院大学
1区小椋裕介④    4区下田裕太②
2区中村祐紀②    5区山村 隼④
3区久保田和真④   6区一色恭志③
 
正答区間:1区2区
 盤石のタスキリレーになるのではと思いたいところですが、どうだろう。今年ユニバーハーフ優勝の小椋選手を1区に。そしてエース一色選手をアンカーに残しながら、久保田選手や伸び盛りの中村・下田選手。難しいといわれる3区までをトップに近い位置で折り返すことができるオーダーですかね。そうすれば、アンカーにもつれて勝てるのですが。勿論、手堅くは言っているものの、前に行かれたら4区以降向かい風となるので厳しくなります。


2位駒澤大学
1区中谷圭佑③  4区馬場翔大④
2区其田健也④  5区西山雄介③
3区工藤有生②  6区大塚祥平③
 
正答区間:1区3区4区6区
 一番万全のオーダーですね。もし勝てるとするならば、1区中谷選手が青学を10秒以上引き離すのが絶対条件、そして新エース工藤選手がまで何とかキープ。そうすれば、トラック1万でいい記録を持つ馬場・西山選手が、トップ&向かい風の強みで引き離せる可能性が出てきます。アンカーの大塚選手はロードは手堅いですから、そうそう抜かれなくなりますが…。1区は留学生の影響である程度は早くなるだろうからしっかり勝負したい。


3位東洋大学
1区高橋尚弥④  4区口町 亮③
2区服部勇馬④  5区野村峻哉②
3区服部弾馬③  6区櫻岡 駿③

正答区間:なし
 展開次第ですかね。勿論こうしてきたという事は、服部勇選手は万全ではないのでしょう。でもさすがに意地でいつかの鎧坂選手並みに走ると思います。つまり高橋選手が懸命に粘れば、絶好調の服部弾選手で一気にトップを奪う事も可能。4区以降はやや力は落ちるとはいえ、口町&桜岡選手の13分台ランナーと好調が伝えられる野村選手でもしや…もありますかね。逆に3区までにトップになれないようなら、経験の薄さなどで4位以下になる可能性もあるか。


4位山梨学院大学
1区市谷龍太郎②  4区上田健太②
2区秦 将吾③    5区河村知樹②
3区佐藤孝哉③   6区ドミニク ニャイロ① 
 
正答区間:なし
 1年ながら不気味に安定しているニャイロ選手をアンカーにそえ、大逆転を狙うオーダーですね。1区に大抜擢された市谷選手と、大学駅伝初出場となる秦選手が重責を担う事になります。さて、どうなるか。4区上田5区河村選手もいよいよ大学駅伝初出場となります。彼らはある程度踏ん張ると思いますが、どうなるか?早さは出てきたけど、ドキドキの選手たちです!

5位早稲田大学
1区武田凛太郎③   4区平 和真③
2区柳 利幸④     5区佐藤 淳③
3区中村信一郎④   6区井戸浩貴③

正答区間:6区
 強気の発言が多い中、ちょっと予想外だったのが1区武田選手と2区柳選手。武田選手は1区は得意でしたが、故障も多かった。どれだけ粘れるか?柳選手の状態もちょっと分からない。なんだか2区に強いランナーが多いですね。乗り切れば、調子上げてきた中村・平選手で踏ん張れるのかな?何とか全員駅伝といきたいところ。


6位東海大学
1区川端千都②  4区廣田雄希③
2区湊谷春紀①  5区林竜之介③
3区春日千速②  6区石橋安孝③

正答区間:1区2区3区6区
 調子の上がっている3選手を最初の3区間に並べてきましたね。川端選手に続き主力化してきた春日選手とこれまた将来有望の湊谷選手でどれだけ行けるのかは注目。その後は3年生。復活の廣田選手や初出場の林選手、初の主要区間に回る石橋選手がどの程度いけるか。これでいけるなら、全日本以降も楽しみだ。


7位大東文化大学
1区北村一摩③  4区大久保陸人①
2区前田将太②  5区中野 光③
3区原 法利②  6区森橋完介④

正答区間:1区・2区
 少し上の順位で予想してみました。北村・前田選手である程度食らいつけたなら、調整の上手い大東大ならうまく流れていくのではないかと予想。まだ駅伝の好走のない北村選手と初駅伝の前田選手でいけるかは賭けですが…主要区間入る原選手やルーキー大久保選手らも楽しみ。粘る姿を見たい

8位中央学院大学
1区大森 澪②   4区海老澤剛③
2区潰滝大記④   5区新井翔理②
3区塩谷桂大④   6区山本拓巳④

正答区間:6区
 非常に不思議なオーダーとなったのがここ。最短2区にエース潰滝選手、更に先月末の記録会で失速した大森選手と塩谷選手が重要な1区と3区に…。もし状態が戻っているのなら面白いですかね。ただ、大森選手はスピードタイプではないような…??色々考え低めに。5区新井6区山本選手は好調なので、良ければ大外れですね。

9位明治大学
1区木村 慎④    4区牟田祐樹④
2区江頭賢太郎③  5区田中龍太①
3区齋田直輝④   6区藪下響大③

正答区間:0区間
 うーむ、横手選手だけでなく坂口選手も扁桃腺の張れにより外れ、残った主力選手木村選手でロケットスタート作戦。1区はいつも以上の成績でも、落ちていくのではないかと…。3区斎田選手や6区藪下選手は初出場。調子は上がっているものの、荷が重いのではと順位を下げて予想。ただ、成功すれば底上げできているともいえます。

10位城西大学
1区松村陣之助③  4区中舎優也②
2区高橋一生③   5区山本雄大④
3区酒井雅喜②   6区菅 真大②

正答区間:1区3区4区6区
 最初の2区間がどのくらいいくか。今季エースとして引っ張る松村陣選手、そしてついに大学駅伝デビューとなる高橋選手が一体どのくらいいくのか。特に高橋選手は要チェックだ。後は3区酒井・5区山本選手が持っているスピードを出せれば関東最下位から浮上もあるかなと思ってます。



■区間賞予想
1区小椋裕介(青学4)   4区馬場翔大(駒大4)
2区服部勇馬(東洋4)   5区山村 隼(青学4)
3区久保田和真(青学4)  6区ドミニク ニャイロ(山学1)


 さて、どうなりますかね。
 青学優勢とは思っていますが、駒大や東洋にも展開次第ではチャンスありそうですからね。

 では、みなさんの予想をどんどん書き込んでください!








【奇跡を起こせ!】第92回箱根駅伝予選会戦力分析その1



亜細亜大学(1万上位10人平均:⑯30分05秒0)

B:25位以内候補(5点)
佐久間祥④29分09秒64≪3年:箱10区7位相当、予36位≫

C:50位以内候補(4点)

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
工藤隼人③29分36秒91
加藤風磨②29分56秒37≪1年:予192位≫

F:150位以内候補(1点)
丸尾尚史④29分41秒96≪3年:予275位、2年:予214位≫
関口海月③29分55秒25≪2年:予410位≫
石井龍麻④31分08秒59
古川 舜①31分44秒97


G:200位以内候補(0点)
渡辺晋史④29分36秒99≪3年:予202位、2年:予168位≫
今井慎吾④30分38秒20
田村惇③31分11秒34
今関拳人②30分59秒25
須佐郁也②31分04秒56
服部純哉②
梅本龍太①31分05秒76

上位10人得点:13点 (参考:前回10位22点)
 
 世田谷記録会5千でまずまず走れていた亜大。一人飛び抜けた実力を持つ佐久間選手は勿論の事、そのほかの選手の底上げが非常に大事だ。学生ハーフで64分台の好走を見せた工藤・丸尾・石井選手や好調の若手加藤・古川選手、練習強い関口選手、800mをやりながらメンバーを勝ち取った服部選手ら、ここ数年よりはメンバーが集まったのは確か。また、一時記録会で結果を出しても、本番に肉体的・精神的にピークを合わすのが苦手な印象だったが、佐藤新監督がうまくメニューを組ませてやれているかどうかにも注目だ。




平成国際大学(1万上位10人平均:⑰30分07秒6)

B:25位以内候補(5点)
柴田拓真③29分16秒21≪2年:予40位、1年:予187位≫

C:50位以内候補(4点)


D:75位以内候補(3点)


E:100位以内候補(2点)
坂野敬一③29分37秒97≪2年:予109位≫

F:150位以内候補(1点)
佐藤玲④29分54秒69≪3年:予160位、1年:予228位≫
粕谷拓人④29分50秒92≪3年:予118位、2年:予282位、1年:予273位≫
東山知弘③30分27秒55≪2年:予164位、1年:予182位≫
吉田和也②29分44秒12

G:200位以内候補(0点)
佐竹信哉④30分37秒33
下山哲史④30分49秒80
大石光希③31分03秒72≪2年:予271位≫
渋谷晃輝③31分35秒36
滝口 諒②29分56秒45
鈴木悠太①30分43秒64
賀澤拓海①30分59秒89

上位10人得点:11点  (参考:前回10位22点)
 前回大幅に伸びた柴田選手は1万でも今年記録を出しており、予選での好成績が期待される。また、1年時に29分台マークの坂野選手が調子を取り戻してきてここの目途が立つ。問題は中間層で、ハーフ64分台&29分台を持つ佐藤・粕谷・吉田選手は先月末の記録会でやや失速。また、他にも65分台経験の選手がエントリー漏れで、あわよくば100位以内を狙える選手が少なくなったのが難点。逆に大きく伸びたのは1年鈴木・賀澤で若い選手の勢いに期待したいところ。 





麗澤大学(⑳30分43秒4)



C:50位以内候補(4点)
村瀬圭太④29分56秒73≪3年:箱7区10位相当、予42位、2年:予193位、1年:予288位≫

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
中尾祐輝④29分45秒08≪3年:予107位、2年:予171位、1年:予203位≫

G:200位以内候補(0点)
高越 涼④30分29秒40≪3年:予207位≫
三郷一輝④30分49秒97≪3年:予231位≫
菅野 葵④30分34秒93
青木章悟③30分37秒10
藤村 穣②≪1年:予214位≫
大道聖斗②31分29秒92
西澤健太①31分02秒03
田中 匠①31分06秒64
村瀬佳樹①31分22秒41
市川 駿①31分31秒99
など

上位10人得点:5点 (参考:前回10位22点)


 前回学生連合で通過順位ダントツ最下位の中、しっかり走り切った村瀬選手が最終学年。まずはどんな走りを見せるか。また、4年生には前回107位の中尾選手を初め、高越・三郷選手といった1万チーム上位の選手が多い。予選初出場ながら1万30分中盤の青木・菅野選手らもどこまでいけるか。他、1年生が数多くエントリー。7月に士別でhalfを経験済みでどこまでいけるか注目だ。


流通経済大学(⑱30分28秒7)

D:75位以内候補(3点)
酒井真乃補④29分40秒99≪3年:予93位、2年:予147位、1年:予235位≫

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)
山本大輝③30分17秒20≪2年:予131位、1年:予181位≫
出田優斗②30分21秒98≪1年:予151位≫
古屋勝博④30分10秒48≪3年:予198位≫

G:200位以内候補(0点)
福留大樹②30分36秒56≪1年:予354位≫
藤山省吾④30分48秒72
森口広也④31分08秒91
稲富智希②31分19秒91
渡邊晴樹②30分35秒86
谷野稜弥②30分35秒56≪1年:予選248位≫
藤崎真伍①30分53秒60
など

上位10人得点:6点 (参考:前回10位22点)

 エースが抜けた中、底上げがなされているかどうか。関カレで健闘していた前回93位の酒井選手は充分にいけるはず。そのほかの選手の伸び率が如何か。前回3年生の山本選手は元気に試合出場しているが、1万30分台を記録している現2年出田・福留・渡辺・谷野選手がどんな成績となるかは今後を占う意味でも非常に重要になってくる。他、初出場の4年生の成績にも注目だ。






駿河台大学(⑲30分36秒7)




E:100位以内候補(2点)
平賀喜裕③29分41秒03≪1年:予228位≫
松枝啓太④29分37秒12≪3年:予74位、2年:予195位、1年:予315位≫

F:150位以内候補(1点)
岩嵜 誠②30分27秒88≪1年:予168位≫
田中健太④31分14秒71≪3年:予247位、2年:予292位、1年:予293位≫

G:200位以内候補(0点)
山重雅矢④31分08秒05≪1年:予298位≫
青木勇歩④31分13秒70≪2年:予239位、1年:予305位≫
鈴木侑太郎②30分45秒88
親崎達朗②31分12秒64
藤岡勇樹②31分21秒06≪1年:予221位≫
西沢晃佑②30分48秒87
河口昂平③30分15秒24≪1年:予283位≫
 

上位10人得点:6点 (参考:前回10位22点)
 前回、箱根出走まであと一歩までいった松枝選手と最近になって1年時の勢いを取り戻しつつある平賀選手が主力。これに前回予選2番手の岩嵜選手に、ハーフ65分台の田中選手あたりか。河口選手あたりが長い距離も走れるなら嬉しい。他、親崎選手あたりが好調か。徳本監督が1㎞×15本など日本では特殊なトレーニングをしていた。記録会で微妙だったが、本番でその成果が出てくるかどうか。











筑波大学(㉑30分48秒0)



E:100位以内候補(2点)
勝谷徳仁③29分54秒34≪2年:予152位、1年:予178位≫
吉成祐人④29分48秒18≪3年:予163位、2年:予211位、1年:予317位≫

F:150位以内候補(1点)
津田修也④30分35秒00≪3年:予295位、2年:予185位、1年:予307位≫

G:200位以内候補(0点)
森田佳祐②30分36秒76≪1年:予215位≫
河野誉②30分33秒81≪1年:予256位≫
永田 衛③30分51秒53≪2年:予244位、1年:予306位≫
才記壮人③30分59秒42≪2年:予280位≫
小林航央①32分08秒35

上位10人得点:2点 (参考:前回10位22点)

 今年から就任した弘山コーチの効果か、5千では結果が出ていた。それ以上の距離でどうなるか。まずは1万29分台で前回連合に選ばれた勝谷選手と、年々予選の成績を上げている吉成選手が注目。2人で争って二ケタ順位にはいきたい。また、3障で大活躍中の津田選手が最近自己ベストを大幅更新。2年以上の成績を期待。そのほか、森田・河野選手らが調子をあげてくれば、予選の順位アップも可能になるだろう。





[オーダー発表速報]【出雲駅伝2015】区間オーダー予想






速報

・明治大学
1区木村 慎④
2区江頭賢太郎③
3区齋田直輝④
4区牟田祐樹④
5区田中龍太①
6区藪下響大③
補欠:吉田 楓③、坂口裕之①
正答区間:0区間
・城西大学
1区松村陣之助③
2区高橋一生③
3区酒井雅喜②
4区中舎優也②
5区山本雄大④
6区菅 真大②
正答区間:1区3区4区6区

・大東文化大学
1区北村一摩③
2区前田将太②
3区原 法利②
4区大久保陸人①
5区中野 光③
6区森橋完介④
正答区間:1区・2区
・青山学院大学
1区小椋裕介④
2区中村祐紀②
3区久保田和真④
4区下田裕太②
5区山村 隼④
6区一色恭志③
正答区間:1区2区

・東洋大学
1区高橋尚弥④
2区服部勇馬④
3区服部弾馬③
4区口町 亮③
5区野村峻哉②
6区櫻岡 駿③
正答区間:なし

・中央学院大学
1区大森 澪②
2区潰滝大記④
3区塩谷桂大④
4区海老澤剛③
5区新井翔理②
6区山本拓巳④
正答区間:6区

・東海大学
1区川端千都②
2区湊谷春紀①
3区春日千速②
4区廣田雄希③
5区林竜之介③
6区石橋安孝③
正答区間:1区2区3区6区

・早稲田大学
1区武田凛太郎③
2区柳 利幸④
3区中村信一郎④
4区平 和真③
5区佐藤 淳③
6区井戸浩貴③
正答区間:6区

・駒澤大学
1区中谷圭佑③
2区其田健也④
3区工藤有生②
4区馬場翔大④
5区西山雄介③
6区大塚祥平③
正答区間:1区3区4区6区

・山梨学院大学
1区市谷龍太郎②
2区秦 将吾③
3区佐藤孝哉③
4区上田竜平④
5区河村知樹②
6区ドミニク ニャイロ①
正答区間:なし



明後日が本番!出雲駅伝エントリーが発表されてます(http://www.izumo-ekiden.jp/runner/index.html)

 昨年はまさかの台風による中止だったのでなんか感慨深い気も。


 関東地区の予想オーダーをしていきます。

・駒澤大学
中谷-西山-工藤-馬場-其田-大塚
 最初は結構オーダーに迷った。主力の中谷・工藤選手共に1区向きではなく、西山選手はもう少し力がほしい。ただ、出雲1区は第一工大の留学生などで早くなると思い、エースの中谷選手へ。スピード区間2区に西山選手をはさみ、3区ガンガン他大の主力に挑戦してほしい工藤選手で。
 残る主要区間の6区には前半戦大きくクローズアップされた大塚選手にまとめてもらう。残る4区5区は、実は初の出雲出走になる馬場&其田選手で。
 他、下選手なども見たいですが、最近記録会に出ていない選手で固めました。


・明治大学
坂口-牟田-木村-田中-藪下-江頭
 横手選手が走らず、今一つオーダーが読みづらい明大。木村選手1区で優位にレースを進める事も考えたが、ここは13分台のPBを出したばかりのルーキー坂口選手に頑張ってもらう。2区3区に駅伝経験のある4年生に頑張ってもらう。持ちタイム通り走れば、しっかり上位が見える位置にいるはず。
 残りの区間は駅伝を経験して踏ん張ってもらう。もう一人のルーキー田中選手4区で、昨年から名前が挙がっている藪下選手が5区。最後は記録会で1万の成績が良かった江頭選手。
 他、4年の斎田選手も見てみたい選手ですが、全日本以降と個人的に思いました。


・青山学院大学
小椋-中村-一色-伊藤-下田-久保田
 いざ、3冠を目指す青学大。予想オーダーは一部主力選手が外れたことと3本柱の並べ方に困った。1区は一色選手を使う事も考えたが、下級生時にしっかり走り、ユニバーで勝ち切った小椋選手へ。一色選手は勝負の3区。ロードで鬼になる久保田選手をアンカーに添えた。
 困った2区は迷いに迷って昨年からスピードを付けている中村選手。13分47秒の伊藤選手は4区に配した。5区は13分台ランナーではなく、ロードが得意な下田選手でがっちり固めに入った。
 とはいえ、駅伝初出場が3人か…。渡辺心・安藤選手らの方が手堅いのかもしれません。


・東洋大学
服部弾-口町-服部勇-堀-竹下-高橋
 先行逃げ切りが可能なチームになってきた。日カレで凄まじいスパートで13分38秒で優勝した服部弾選手を満を持して1区投入。区間賞を狙わせたい。関カレ5千で踏ん張った口町選手を挟み、3区に学生長距離界の顔と言える服部勇選手。しっかり突き放したい。
 4区5区にも5千13分台のランナー。復活した堀選手を比較的走りやすい4区へ。今年になって伸びてきた竹下選手を投入。最後はエース区間の中では力が落ちるかもだが、短い距離も強くなってきた高橋選手で。
 もしくは服部勇選手をアンカーに回して逆転を狙うオーダーもあるが、果たしてどう組んでくるか。


・早稲田大学
中村-平-柳-武田-光延-井戸
 エースの高田選手がエントリーから漏れた中、強気の3冠宣言をしている。1区はラストスパート力が強い中村選手でしっかり上位を取ってもらい、2区日カレで復活の走りを見せた平選手。3区6区は柳・井戸選手で迷ったが、スピードが高い柳選手を3区に置いて、上位にくらいつきたい。
 続く4区には駅伝で安定している武田選手、成長した姿を見せたい光延選手を5区。持ちタイムなどは優勝争いと言われるところは引けは取らないが、強さがどうか??
 他、永山選手や調子がいいと言われる佐藤選手らか。調子次第で変動が高そうなチームです。




・東海大学
川端-湊谷-春日-國行-廣田-石橋
 前半から攻めていくオーダー。エースの川端選手を1区に持ってきて、更にルーキー湊谷選手でロケットスタートを狙う作戦。更に箱根以降大きくクローズアップされるようになった春日選手を前半の勝負区間に投入。2年生以下の3人でどこまでいけるか。
 4区には記録会で大幅PBで驚いた國行選手、5区には度重なる怪我から復帰した廣田選手に頑張ってもらう。6区は4年生が全員外れたため、とても迷ったものの、3年の中で安定している石橋選手に。
 なお、日本選手権1500m優勝の荒井選手は、最近の記録会が良くなかったため、外してあります。


・城西大学
松村-山本-酒井-中舎-長沼-菅
 西岡選手の欠場や、高橋選手が微妙のため、オーダーが組みづらい。一人飛び抜けている松村選手は1区だろう。2区は5千のスピードがある選手が複数。最初は酒井選手と思ったが、3区を走るランナーがいなくなるため、1500に強い山本選手を2区に。酒井選手は3区で頑張ってもらう。
 4区は最近の記録会でチーム唯一の29分台の中舎選手。続いてルーキー長沼選手に経験させておきたい。アンカーは長い距離淡々と走れる菅選手に任せた。
 ひとまず、中距離の平塚選手に走られないようにしたいところ。全日本不出場のため、箱根を走る可能性のある選手で組みたい。


・中央学院大学
潰滝-新井-海老澤剛-村上-細谷-山本
 記録会で一部失速した主力がいた。一部新しい選手を入れてみる。1区は勿論潰滝選手。トラックの方が強いが、この距離なら持ち味を生かせるはず。続いて、関カレ5千で健闘した新井選手。次に、箱根2区奮闘した海老澤剛選手。しっかり流れを作れるだろうか。
 ここから迷った。6区は塩谷選手か大森選手と思ったのだが、平国大で失速。共にロード型とはいえ不安が残るのであえて外し、大幅ベストの山本選手。またスピードのある村上選手に、復活してきたらしい細谷選手で。
 他に森田選手らも見たいが…記録会の結果が参考にならないのなら、まったく違うオーダーかもしれません。


・山梨学院大学
佐藤-市谷-ニャイロ-上村-田代-上田
 先日の記録会の結果で一気に優勝候補になったが強さがどうか。ただ、佐藤選手の安定感は抜群で1区で上位に入ってくれるはず。次に主力となりたい市谷選手が2区。順当ならトップから近いはず。ここで、1年生らしからぬ安定感のあるニャイロ選手で一気に首位奪取したい。
 そのあとはそろそろ覚醒をしたい上村選手が4区、調子を取り戻してきた田代選手が5区へ。後は、上田選手か。他校のエースと戦うのにはもう少しだが、粘れる力はあるはずだ。
 エノック選手が外れるというちょっと予想外のエントリーとなったが、その中でどうなるか。ニャイロ選手にも注目だ。


・大東文化大学
北村-前田-大久保-原-新井-大隅
 ここにきて北村選手が一気に伸びてきましたね。やはり北村選手を1区において、強さがあるかどうか見たい所。2区は5千だけでなく1万も上がってきた前田選手で。そして3区は主力ではなく、冒険して大久保選手。1万前後がしっかり安定して走れており、つぎ込んでみてもいいと思う。
 4区には主力の原選手に走ってもらい、5区はもう一人ルーキーの新井選手。5千でいい記録出してますね。最後はエースの大隅選手。箱根1区とは逆で単独走がどうなのか。全日本以降を見据えてこのオーダーに。
 どうだろうね。意外と色々オーダーの組み方があるような気も。斎藤選手入れてルーキー3人も面白いかもしれません。

明日の夕方オーダー発表!
なるべく明日中に順位予想をします!




2015.10.3-4の結果【世田谷記録会・早大記録会など】





土日に行われた記録会のうち、判明したものを流します。なお、コメントは短め

10/3 世田谷記録会(http://www.se-sports.or.jp/data/pdf/id560dc99d86ad0.pdf)

好記録連発!!
トップ:ジョナサン ディク(日立物流)13分13秒16
日本人トップ:新庄翔太(Honda)13分45秒45
       文元 慧(カネボウ)13分47秒65

高校生トップ:阿部 弘輝(学法石川)14分07秒15

○青山学院大学
池田生成③14分16秒14★
桂川直也①14分23秒78★ 貞永隆佑②14分27秒39 石川優作②14分28秒48
小野塚隆珠③14分31秒55★ 橋間貴弥①14分32秒93 小田俊平②14分33秒97
木村光佑①14分36秒94★ 鈴木悠日③14分38秒15
池田選手は故障明けの模様 これから上がるか

○駒澤大学
小山裕太④14分03秒31★
川戸拓海②14分14秒20★ 海老澤太郎①14分19秒79★ 片西 景①14分21秒65★
浅石祐史③14分24秒29 白頭徹也①14分34秒50 堀合大輔①14分39秒92
小山・川戸 高校時代のベスト更新
小山選手は絶好調
海老澤・片西選手ルーキーが奮闘

○明治大学
坂口裕之①13分53秒35★
吉田 楓③14分32秒05 角出龍哉①14分32秒63 森 晃希②14分33秒15★
小川誉高④14分33秒89 東島清純①14分34秒59 山田 稜④14分35秒85
坂口選手が13分台でエース不在の穴埋めを!
4年小川・山田選手が復帰レース


○東海大学
川端千都②13分49秒33★(学生トップ)
春日千速②13分52秒92★ 湊谷春紀①13分54秒07★ 石橋安孝③14分04秒29
國行麗生②14分06秒10★ 富田三貴④14分12秒49 廣田雄希③14分13秒11
林竜之介③14分15秒29 宮本甲斐③14分16秒70★ 小林和弥②14分18秒15★

湯澤 舜①14分20秒98 垂水 隆②14分23秒83★ 三上嵩斗①14分25秒68
今井拓実④14分26秒28 桐原翔太③14分26秒83★ 小笠原柊③14分30秒76
安藤健太③14分37秒82 宮上翔太④14分41秒77 荒井七海③14分52秒52
川端選手、学内トップに 春日選手健闘
湊谷・石橋・廣田選手復調、國行選手急成長


○山梨学院大学
市谷龍太郎②13分51秒46★
佐藤孝哉③13分53秒15★ 田代一馬④13分55秒39★ 秦 将吾③13分57秒17
上村純也③13分58秒74★ 熊代拓也③14分06秒89★ 河村知樹②14分07秒34★
前田拓哉④14分10秒17★ 古賀裕樹②14分11秒44★ 蔵田秀純④14分19秒12★

田中槇一④14分24秒03★ 久保和馬①14分26秒46 柴田征人②14分28秒16★
谷原先嘉④14分29秒83 田中祥幸③14分30秒79 永戸 聖①14分30秒96
大間 塁④14分35秒41 藤田義貴①14分36秒27 前田直人④14分39秒95
矢ノ倉弘②14分44秒56 山本 新④14分47秒50 西山 令②15分06秒11
市谷・佐藤・田代・秦・上村選手5人が13分台!展開次第では出雲面白い?
熊谷・古賀選手大幅ベスト 
河村・前田選手は全日本期待か




○國學院大學
小田智哉②14分27秒09★
竹田澄弘④14分28秒98★ 蜂屋瑛拡①14分32秒58★ 近藤柾希③14分32秒96★
菅家希来①14分38秒73★ 田代恭一②14分39秒08 香取範如④14分40秒76
小中駿祐①14分42秒41 山田 樹②14分43秒29
蜂谷・小田選手が引き続き好走


○日本体育大学
大崎 遼②14分18秒46★
冨安 央②14分20秒60★ 秋山清仁③14分26秒78★ 吉田亮壱②14分29秒65
森崎拓海①14分30秒79 松元悠太郎③14分31秒32★ 竹内洸貴④14分38秒14
馬場絢也②14分43秒22
大崎選手大幅ベスト
富安・秋山選手は先週の不振から取り返す


○神奈川大学
5千
松浦大志③14分15秒30★
田中尚人①14分32秒07 服部賢志③14分35秒52 鈴木健太①14分36秒87★
杉優一朗①14分39秒97 鈴木奏太朗①14分40秒82 井野拓哉④14分43秒10
3千
遠藤海斗8分31秒49
鈴木選手は15分台から
松浦選手が大幅ベスト


○中央大学
神崎 裕①14分46秒63★
新城佑加③14分51秒99

○東京農業大学
山舘湧真②14分41秒96★
徳永晃希②14分43秒65 田中健祐①14分47秒57★ 山口美樹④14分49秒01★

○東京国際大学
新田裕貴②14分45秒28
3千
堤 完一①8分36秒94

○専修大学
上手 慶④14分26秒66
川平浩之①14分28秒70★ 渡辺瑠偉③14分34秒35 山田鴻太③14分37秒09★
矢澤明徳①14分50秒63 堀川航貴②14分52秒88 藤井健吾①14分54秒84
 上手・渡辺選手がこれから上がるか

○亜細亜大学
佐久間祥④14分14秒58★
加藤風磨②14分20秒71 藤本海生②14分28秒41★ 渡辺謙一④14分31秒38
服部純哉②14分31秒45★ 工藤隼人③14分34秒03 矢後健太③14分35秒55★
山本雄太②14分35秒67★ 今関拳人②14分36秒00 梅本龍太①14分39秒22

古川 舜①14分42秒47 渡辺晋史④14分44秒13 田村 惇④14分47秒85★
佐々木直人②14分47秒88 関根 諒②14分49秒95★ 大槻 豪④14分51秒73★
佐久間選手が後半独走 加藤選手もまずまず
2年予選外の藤本・服部選手が自己ベスト
工藤・矢後選手ら中堅の長距離は





10/4 札幌記念マラソン(http://www.shsf.jp/satumara/soku/)

1位高本真樹(駒大2)64分49秒
2位高木登志夫(東海4)65分20秒
3位小川貴弘(中学4)65分31秒
舟生翔人(城西4)66分01秒
土屋貴幸(東海3)66分47秒
新野元哉(山学4)67分47秒
皆浦 巧(明大2)69分10秒
駒大・高本選手が名乗り 10番手争い激化
中学小川、城西舟生選手が健闘


10/4 早稲田大競技会

○早稲田大学
5千
河合祐哉②14分34秒91★
三井泰樹④14分43秒12 柄本勲明③14分45秒20
1万
永山博基①29分41秒31
石田康幸②29分47秒94★ 中村駿介④29分53秒78 今井開智③30分16秒25★
清水歓太①30分24秒15★ 前野陽光④30分39秒88 箱田幸寛③31分18秒74
永山選手は出雲は出ないのかな??
石田選手が勢いを取り戻してきました






2015.9.27の結果【東海大記録会】






9/27 東海大記録会(http://tokai-track-field.shn.u-tokai.ac.jp/access.html)

結果
トップ:ジョナサン ディク(日立物流)27分40秒64
日本人トップ:黒川翔矢(JR東日本)29分04秒31

あまり記録の出る印象が無かったのですが、やはり全体的にいつもよりタイムが出なかった院しょづえす。

○駒澤大学
西山雄介③29分13秒99
小山裕太④29分29秒60★ 井上拳太朗④29分51秒73 宮下紘一④30分10秒64
 西山選手が上位に入ったが、駅伝シーズンを見据えるともう少しいってほしかったか。最後にかける4年生は小
山選手がアピールしました。
 

○明治大学
江頭賢太郎③29分27秒94
齋田直輝④29分34秒75★ 藪下響大③29分45秒15 田中龍太①29分49秒23★
白地慶信③30分28秒84 磯口晋平②30分29秒65 角出龍哉①30分52秒32
皆浦 巧②31分07秒45
 今季伸びてきた斎田選手が1万でも結果出しましたね!また田中選手もひとまず29分台で良かった。江頭・藪下選手はしっかり引っ張っていきたいところだ。


○東海大学
高木登志夫④29分35秒60
富田三貴④29分51秒40 國行麗生②29分55秒75★ 湯澤 舜①30分15秒72★
垂水 隆②30分53秒43 土屋貴幸③30分54秒37 宮上翔太④DNF
 高木選手はまずまず安定した結果かな。国行選手等若手で良かった選手もいました。土屋選手が良くなかったのが気になるところ


○中央学院大学
山本拓巳④29分18秒90★
新井翔理②29分30秒11★ 樋口 陸①29分33秒75★ 小川貴弘④30分06秒28
伊藤 翼③30分15秒77 森田智哉①30分52秒85 福岡海統①30分53秒35
光武 洋①30分56秒49 清水翔太③31分12秒37 大森 澪②31分14秒66

塩谷桂大④31分20秒03 市山 翼①31分24秒18 久保田翼③31分37秒24
海老澤剛③DNF
 中堅を担う選手が今回は結果を出しましたね。ロード型と思われた山本選手や、今年伸びてきた新井・樋口選手がいい記録を出しました。逆に主力の周回間違えた海老澤剛選手は別にして、森田・大森・塩谷選手が苦しんだ印象です。


○山梨学院大学
田代一馬④29分31秒41
市谷龍太郎②29分31秒68 前田拓哉④29分39秒64 上田健太②29分41秒84
上村純也③30分11秒85 古賀裕樹②30分18秒15★ 熊代拓也③30分24秒38
永戸 聖①30分25秒16★ 河村知樹②30分27秒39 新野元哉④30分31秒21

蔵田秀純④30分33秒07 田中槇一④30分35秒01 山本 新④30分38秒54
前田直人④30分45秒37 渡辺和博③30分52秒64 谷原先嘉④30分52秒83
大間 塁④30分53秒57 伊藤淑記③30分58秒02 藤田義貴①31分02秒94
出木場風吹①31分09秒95
 田代・市谷選手が復調を告げる記録ですね。今年は中堅選手として駅伝シーズンやってほしいところ。前田選手も組トップだったようですね。上田選手はやや足踏みか、2年が思ったより来ない中、古賀選手が頑張っていますね。他、谷原・伊藤選手が今後あげてこれるかどうか。


○日本大学
石川颯真③29分09秒37(学生トップ)
木津晶夫④29分25秒70★ 加藤拓海①29分48秒34★ 岡野佑輝②29分51秒68★
山崎一輝②29分52秒88★ 稲住 拓④30分31秒97 川口賢人②30分33秒38★
石井健登②30分37秒11★ 清水目大貴③30分48秒97 金子陽央④30分56秒84

高野千尋②31分04秒67 町井宏行②31分11秒52 畔柳 揮③31分16秒01
荒川諒丞④31分25秒11 新関涼介②31分26秒77 枝吉 拓④31分26秒88

 石川選手が学生トップ取れたのは大きな収穫で箱根予選もしっかりやってくれそうでしょうか?全体的に層が薄いのが不安ですが、木津選手が大幅ベスト。加藤・岡野・山崎選手が余裕を残して29分台でまとめてくれたのは良かった。





○國學院大學
蜂屋瑛拡①30分24秒74★
中嶋 大③30分27秒64 近藤柾希③30分34秒90★ 竹田澄弘④30分57秒04
香取範如④31分03秒95 市川創史③31分13秒81★


○日本体育大学
小松巧弥③29分14秒11★
小町昌矢②29分23秒97 小野木俊③29分38秒00 奥野翔弥④29分43秒96
辻野恭哉②29分53秒42★ 室伏穂高①30分05秒85★ 周防俊也④30分27秒59
平田健四郎④30分32秒64★ 重松尚志②30分45秒64★ 大崎 遼②30分49秒04★
秋山清仁③32分23秒81 山本航平③DNF
 退部や欠場者に揺れていますが、出場した選手は良かったですね。小松選手が大幅ベストで名乗りを上げてきました。小町・小野木選手もまずまず、奥野選手もロード型ですからもう少し箱根予選で走るでしょう。また、辻野選手がついに復活、29分台で秋を迎えたのは嬉しいですね。


○拓殖大学
ワークナー デレセ タソ①28分46秒37★
宇田朋史③29分29秒58★ 馬場祐輔①29分41秒52 東島彰吾④29分50秒32
戸部凌佑①30分24秒07★ 栩山 翔④30分31秒42 中原拓海④31分01秒13★
横瀬健吾④31分07秒66 苅田広野②31分23秒11 白石海斗④31分25秒15
横内 悠④31分35秒31
 ワークナー選手が夏を超えて更に成長を見せたようですね。箱根予選もやってくれると思っています。日本人も宇田選手が自己ベストで主力の仲間入り、馬場選手も順調、またロード型の東島選手の復帰は嬉しいですね。選手層は厚くありませんが、何とか仕上がってきているのかな。


○創価大学
セルナルド祐慈③29分28秒80★
後沢広大④29分32秒30 山口修平④29分55秒44 山本真紗也④30分25秒67
彦坂一成③30分28秒49 蟹沢淳平②30分30秒07 三澤 匠②30分33秒05★
柴田拓人③30分57秒49 姫宮大地②31分07秒26 古場京介①31分16秒12

石嵜雅也①31分16秒24 大山憲明②31分20秒47 二宗広大①31分21秒36
大川 瞬④31分22秒11 今村来里夫④31分22秒77 郷 龍輔①31分30秒12★
作田将希①31分33秒35★ 成澤拓也①31分33秒64★
 セルナルド選手は昨年の秋からずっとしっかり走り続けていますね。今は彼がエースと言っていいのかな?そのほか、あまり良くないですが、セルナルド選手と後沢選手以外は、若い組へのエントリーでしたので、今後次第でしょうか。


○東京国際大学
シテキ スタンレイ②29分04秒63
田村 翼③31分08秒62
 スタンレイ選手が全日本予選よりはあげてきましたかね。爆発力がもっとほしいのは本音ではありますが…。


○駿河台大学
平賀喜裕③30分11秒41
河口昂平②30分58秒57 岩嵜 誠②31分19秒53 親崎達朗②31分20秒65
 平賀選手が調子を取り戻してきましたね。

○関東学院大学
廣瀬 岳③30分40秒08
古川敬祐④30分52秒98 伊藤 明①31分13秒12★ 郡司真大③31分30秒60
 エースの古川選手がやや不安が残る結果でしたが、廣瀬選手の成長が見れました。

○東京経済大学
吉村 匠④30分40秒47
井上雄一④31分25秒76

○武蔵野学院大学
帆波圭斗④31分03秒70
小柳隼人④31分11秒67 安部智輝①31分22秒54

○関東その他
田部幹也(桜美1)31分11秒16★
 東経大は吉村選手が復調したのが好材料。選抜狙ってほしい。桜美林は田部選手が調子を戻してきたのが良かったですね。


○立命館大学
濱野 秀④29分47秒23
片渕恵太④30分22秒82 桝本剛史②30分28秒76 山本大志④30分51秒59
村武慎平③30分54秒70 土井政人③30分55秒77 源 康介④31分02秒50
岩崎祐也②31分06秒54 岸本聖史③31分09秒07 中野内直人④31分10秒26


○関西学院大学
藤原直樹②30分19秒70
川口貴大④30分28秒17 野中優志②30分29秒38 本藤 光③30分43秒26
浜田泰輔②30分51秒50 坂東 剛①30分58秒40 田村航大④31分14秒54
 関西地区の立命館・関西学院が大挙して出場。立命館は濱野選手はさすがですね。桝本選手もあがってきか。関西学院は2年生が元気。藤原・野中選手が新主力です。




2015.9.27の結果【平成国際大記録会・一関国際ハーフ】






9/27 平成国際大記録会(http://www2.hiu.ac.jp/~rikujo/KIROKUKAI/H27/52th-result.pdf)

日体大記録会の代替大会 いつもと勝手が違うからか、出来不出来にいつも以上に差が出た印象です。

結果
トップ:テレッサ ニャコラ(マツダ)13分42秒23
日本人トップ:八木勇樹(旭化成)14分05秒09
高校生トップ:西川雄一朗(須磨学園)14分08秒78


○駒澤大学
5千
下 史典①14分07秒90(学生トップ)
白頭徹也①14分29秒57 昆  充②14分30秒89
 下選手が14分一桁。これより長い距離がどうなのか。

○東洋大学
牧浦聖士③29分36秒30★
橋本 澪③29分42秒46 山本信二③29分48秒44★ 小早川健②29分49秒34
五郎谷俊④30分23秒31 唐本直登②30分45秒10 小柳 涼②30分51秒98
清水達也④30分57秒89
 牧浦・山本兄選手が自己ベストですね。なお、五郎谷選手は組トップ。ここから山籠もりとなるのでしょうか??


○城西大学
5千
平塚祐介④14分38秒34
高橋一生③14分58秒26 室井勇吾④15分05秒82
1万
中舎優也②29分55秒17
菅 真大②30分00秒99★ 酒井雅喜②30分05秒95 山本雄大④30分15秒60
山本竜也②30分26秒15 金子元気①30分27秒06★ 舟生翔人④30分34秒27
服部潤哉①30分35秒12★ 河名真貴志④30分35秒32 佐藤穏空③30分38秒11

坂本圭輔①30分45秒05★ 長沼大智①30分47秒43★ 大久保泰貴②30分48秒59
大石 巧①30分51秒95★
 高橋選手が最終組で復帰レースでしたがいい結果とはいきませんでした。また、室井選手もここからあがれればいいのですが…。
 1万は菅・酒井選手ら今年伸びてほしい選手がまずまず。後は金子選手など1年生が多く経験しましたね。

○中央学院大学
釜谷直樹①14分30秒46
海老澤太③14分39秒89
 鎌谷選手がベストにあと少しでした


○山梨学院大学
田中祥幸③14分34秒16
柴田征人②14分42秒48 上田竜平④14分43秒02


○大東文化大学
5千
新井康平①14分16秒73
齋藤 諒①14分23秒83 郷右近辰也②14分35秒56★ 鈴木太基③14分40秒77
清水健伍④14分46秒51
1万
北村一摩③29分08秒80★(トップ)
大隅裕介④29分42秒05 前田将太②29分45秒11★ 森橋完介④29分45秒26★
鴇沢駿介③29分49秒42★ 原 法利②29分58秒72 大久保陸人①30分00秒09★
下尾一真③30分25秒11 川野部桂③30分43秒93 立花克広④30分46秒43

山本翔馬②31分04秒24 中野 光③31分14秒98 林 日高②31分16秒06
 5千では1年生の新井・斎藤選手がまずまず。また1万出場した大久保選手が自己ベスト。1年生が順調ですね。
 主力は北村選手が5千に続き1万でベスト。しかも1人ダントツだったということでこれからのシーズンが楽しみ。また、前田・森橋選手ら中堅や、あまりまだ名前を聞いた事なかった鴇沢選手が出てきたのは良かったです。





○國學院大學
山田 樹②14分35秒67★

○上武大学
1万
東 森拓④29分24秒05★
山岸 塁④29分45秒85★ 井上弘也②29分45秒87 森田清貴③29分47秒28★
石黒大介④30分25秒14 上田隼平③30分28秒50 大森 樹①30分38秒65
志塚亮介③30分42秒36 佐藤史弥③30分45秒51★ 坂本佳太②30分45秒15

松村修平②30分46秒62★ 馬本 匠③31分09秒31 佐藤駿也②31分12秒23
5千
田中佑弥①14分35秒37★
 2年時に箱根を走っている東選手が大幅ベスト更新。もしかすると今年の主力は彼になるのかもしれませんね。また、貴重な戦力となると思われる山岸・森田選手が自己ベストだったのも収穫。逆に井上・坂本選手はもっと伸びてほしかったところです

○中央大学
鈴木修平③14分09秒43★
竹内大地②14分09秒73★ 相馬一生③14分24秒90★ 新垣魁都③14分29秒08
市田拓海③14分33秒09 松原啓介④14分36秒69 堀尾謙介①14分37秒52
岡本光平①14分52秒24 谷 星輝③15分04秒61
 鈴木選手がぐっと伸びたのが大きな収穫ですね。全日本予選の成績で心配しましたが、不安要素は少なくなりました。また、2年生では唯一といっていい竹内選手が踏ん張っていますね。箱根予選を見据えると、市田・松原選手が今後どこまで上がるかは鍵です。


○東京国際大学
濱登貴也②30分09秒62
鈴木大貴③30分22秒12 照井明人③30分28秒99 山中章弘②30分31秒64
湊 太一④30分40秒95 石井辰樹③30分41秒38 鈴木博斗②30分42秒86
関 竜大④30分43秒30 小針旭人④30分43秒95 梅本祥汰①30分45秒04★

熊谷 光③30分54秒17 鈴木聖人②31分12秒07 中村南斗①31分22秒11
浦馬場裕也①31分26秒46
 濱登選手ら踏ん張った選手はいたものの、全体的にもう30秒くらいはほしい印象。特に、主力選手となる筈の鈴木大・関・小針選手あたりはちょっと心配になる成績。こここらの調整でどうなるか。


○平成国際大学
柴田拓真③30分02秒21
坂野敬一③30分05秒42 東山知弘③30分33秒59 鈴木悠太①30分43秒64★
滝口 諒②30分56秒45★ 粕谷拓人④30分59秒38 賀澤拓海①30分59秒89★
佐々木良章③31分09秒84 佐藤 玲④31分14秒92 下山哲史④31分28秒42
吉田和也②31分34秒51
 柴田・坂野選手がひとまず無難に走れたことと、鈴木選手など1年生が踏ん張った印象ですね。あとは29分台を持つ佐藤・吉田選手が調子を取り戻せば箱根のラインが近づいてくるはずです。

○国士舘大学
多喜端夕貴①14分28秒05

○関東その他
宮岡盛治(明学3)14分49秒12★

○その他
高柳佳怜(中京大)14分33秒80
鈴木紀公(中京大)14分46秒71
瀧石 凌(中京大)14分47秒44
 明学大の宮岡選手が自己ベスト。狙え、学生連合!
 また、中京大が多く出場していました。


9/27 一関国際ハーフ

1位モクア エドウィン62分50秒
2位チェボティビン エゼキエル65分10秒
3位高月智生(駒大4)66分18秒
松井将器(東工4)69分32秒
 前後差が開いた中、高月選手が踏ん張りましたね。松井選手がやや不安になる結果です。




第92回箱根駅伝予選会エントリーをみて




第92回箱根駅伝予選会エントリー(http://www.kgrr.org/event/2015/kgrr/92hakone_yosenkai/92_yosenkai_entry.pdf)です

今回は、エントリーは当ブログには記載しないとお話ししましたが、結構な波乱があったみたいですね。軽く有力校の雑感をします。

IN⇒夏前は顔を見せる事が少なかった主力等
OUT⇒外れたのが驚き!


帝京大学:OUT内田直斗③
 学生ハーフ62分台の一人が外れたのは残念。ただ、選手層は予選校の中では厚いし、20㎞ロードならそれなりに仕上げる実績もあるから大丈夫かな?

順天堂大学:IN田中孝貴④、OUT花澤賢人②、馬場スタン恵①
 春全く出てこなかったエースの田中選手が入ったものの、軌道に乗ってきたと思われた花澤選手が外れましたか…まあ、言っても1人。チームとしての予選への対応がしっかりできているかどうかかな。

日本大学:メンバーはほぼ万全
 主力~中堅で外れた選手はいませんでしたね。ここは稼げる選手がしっかり走れるか、それと選手層の薄さが改善されているかどうかが問題

國學院大學:IN吾妻佑起④、内田健太②、向 晃平②、OUT蜂須賀源③、畑中大輝③、坂本航平④
 前半不調だった吾妻選手、それと期待の2年内田・向選手が2人とも入ったのは注目ですね。ただ、一番稼げる蜂須賀選手が外れたのはちょっと痛い。

日本体育大学:IN辻野恭哉②、OUT勝亦祐太④、大手敬史③、三浦洋希①(退部:山中秀仁、柿本昇忠)
 大波乱と言えるのはここ。山中・柿岡選手らが退部したのは知っていますが、まさか勝亦選手らまでエントリー外れるとは思いませんでした。監督初年度の箱根予選というのも不安要素だが踏みとどまれるか?

拓殖大学OUT新井裕祟③、西 智也②、大中亮矢③
 選手層がどちらかというと薄い中、前回の箱根経験者新井・西選手の2人と、ハーフ64分台の大中選手がいないのは地味に痛い気がします

神奈川大学OUT中神恒也③、東 瑞基③、浅利宗一郎②
 中堅を担うはずの中神・東選手らが姿見せられないのは残念。ただ、選手層と過去の井野拓哉④予選会の実績からすると大丈夫かな?

上武大学:IN:東 森拓④、OUT田林希望④、三好慎平④、河崎裕史③
 夏前に東選手が復帰しましたが、今年主力といってもいい存在の田林・三好・河崎選手が抜けるとは、、、もともと予選巧者なチームなのですが、今年に関しては当確ランプを押せる程ではないか。

中央大学OUT藤井寛之④
 スピードのある藤井選手が抜けたのは残念ですが、あとは多くの主力は入っているイメージ。最も、町澤選手など心配な選手も一部いるのが懸念されるところです。

創価大学OUT新村健太④、江藤光輝②
 昨年箱根7区8区を走った2人が抜けましたが、あとはまずまず。問題は山口・大山選手らの主力の調子かな。

東京農業大学OUT小澤洸太④、畠山泰成③
 小澤選手が抜けたものの、あとはほぼ万全と言えるメンバーをそろえる事はできた。

法政大学OUT細川翔太郎②、藤井孝之④、木村優志③
 ボーダー付近の実力と思われた法大だが、これは痛い。エースといっていい細川選手が外れました。ハーフの平均タイムがそこそこあるのが望みか。

東京国際大学OUT安藤大地④、荒井大輝②
 ここまでは昨年ほどの勢いは感じませんが、それでも外れた選手は少ない印象。さて、初出場なるか。

国士舘大学:OUT戸澤 奨①、藤江千紘①
 春先伸びていた1年生が外れたのはちょっと意外でしたが、例年以上にいい選手をそろえる事ができたのかな?4年生次第と思う。

専修大学:OUT加藤 平④、森 夏樹④、風岡永吉②
 4年生の主力が一部抜けたのは少し痛いかな。ただ、ここはうまく調整ができるかどうかでかなり順位が変わりそうです。

例年以上に主力や故障者が多く、どうも本命がない戦いになりそうな予感??

その中で一応トップ争い候補は帝京・神大・日大・順大か??

他の前回出場校は日体大を初めちょっとどうなるか分からない印象。

逆に厳しいかもと思われた農大・国士とか、あとは東国・平国などの新鋭チームが
ここまではまずまずな感じ。

来週以降から、本格的に(とはいっても多忙のため縮小)戦力分析してみますが、、、
みなさんのご意見を聞かせて下さい!!







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