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2016年度卒業生&2017年度に向けて~早稲田大学






16箱根4位、16出雲8位、16全日本2位、17箱根3位
早稲田大学
主な卒業生
平 和真28分46秒04≪17:箱3区2位、16:全2区2位、出1区13位、15:全2区6位、出4区3位、箱4区9位、14:箱4区2位、13:全3区7位≫⇒カネボウ
井戸浩貴28分54秒84≪17:箱7区3位、16:出6区10位、箱9区1位、15:全6区3位、出6区10位、箱3区8位、14:全6区3位、出5区、箱8区9位、13:全7区3位≫
武田凛太郎29分04秒20≪17:箱1区3位、16:全1区2位、出3区7位、箱3区5位、15:全4区2位、出1区6位、箱7区5位、14:箱3区5位、13:全5区4位、出4区5位≫⇒ヤクルト
鈴木洋平29分19秒76≪17:箱4区3位、16:全3区2位、出4区1位≫⇒愛三工業
佐藤 淳29分20秒04≪16:箱6区6位、15:全8区7位、出5区5位、14:全7区12位≫
箱田幸寛29分47秒65

 今年度の駅伝シーズンの躍進はこの学年なしでは語れません。主将の平選手は高校時代から5千13分55秒をマークした屈指のスピードランナーでした。勿論、期待受けました。1年時の箱根は4区2位とまずまずのデビューでしたが、その後は故障などもあって伸び悩みます。3年時の全日本で初の主要区間に抜擢されるも箱根前に軽い故障もあったもの、長い距離の不安からメンバーから外れてしまう。この経験が平選手に火をつける。春口に故障がありながらも関東ICで日本人トップの2位、その後5千ベストを13分38秒とスピードに磨きがかかるなど充実したトラックシーズンを送る。だが駅伝は初戦に落とし穴、1区の大役を任されるも緊張などもあり残り1㎞手前から急失速、それでも監督の言葉などで立ち直ると、全日本は早大を首位に導く快走を見せ、最後の箱根は追撃態勢を整えてくれました。今後も更に飛躍してほしいですね。

 一番駅伝の出場回数が多いのが武田選手ですね。1年時から三大駅伝フル出場し全て区間5位以内の安定した成績を残します。2年時も怪我がありながら箱根には間に合わせています。また、3年時の箱根・4年時の出雲など下位で襷をもらった際も大崩れすることなく、チームをリスタートさせています、爆発力はんまくとも安定感が魅力でした。4年になってからは日本IC1万日本人トップ、上尾ハーフ61分59秒で優勝など目立つ結果も残しました。最後の全日本・箱根は早大の鬼門と言われる1区で区間トップが見える位置でリレー。役目を果たしました。

 井戸選手は一般入試で入りました。ただ、中学トップレベルのセンスはさすがで1年時全日本デビューで7区3位、直後の上尾ハーフで62分台を残します。その後はやや伸び悩みもありましたが、関東ICハーフに強く3年・4年時と連続で表彰台に上ります。箱根では3年時に9区区間賞を獲得し名前を上げます。4年時は出雲不発・全日本欠場も調子を上げ、勝負をかけて7区に投入。トップのアクシデントもあいまって優勝に望みを繋げる力走を見せました。マラソン挑戦もありましたが、引退ということ。次のステージで頑張ってほしい。

 今年一気にブレイクしたのは鈴木選手ですね。というか鈴木選手が春に5千13分台のブレイクしていなければ、最終的に総合優勝を狙うチームにならなかったのでは…。手術で走れない日々が続き、体重増加してしまったこともありましたが、本人の努力と仲間の助けもあり、4年時出雲で駅伝デビュー。下位で襷をもらいながらもなんと区間記録デビュー。全日本ではトップを走るなど欠かせない存在になります。箱根はついに主要区間抜擢、やや硬さも見られましたが職務を全うしました。佐藤選手は3年時に一気に伸びてきて全日本アンカーの59分台の走りはファンを沸かせました。最大のハイライトとなったのは箱根。6区区間記録保持者が前日に怪我をして、急きょ6区出走。区間6位の走りでチームを救いました。他にも、最終学年で伸びた箱根・今井選手や、2度箱根エントリーに名前が入った柄本選手、1500mが得意な浅川選手などタレント豊かな世代でした。


新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
永山博基③28分25秒85≪17:箱2区10位、16:全4区1位、箱4区4位、15:全7区2位≫
光延 誠④29分03秒47≪17:箱9区7位、16:出5区5位、箱7区14位、15:全5区4位、14:全5区11位、出4区≫
藤原滋記④29分03秒96≪16:全6区3位、箱10区6位、15:全3区6位≫
安井雄一④29分07秒01≪17:箱5区4位、16:全8区5位、箱5区5位、15:箱8区7位≫
新迫志希②29分07秒06≪16:全5区2位、出2区12位≫
車田 颯③29分26秒69…関東IC1万9位
太田智樹②29分27秒92≪17:箱8区14位、16:全7区3位≫
小澤直人③29分40秒88
石田康幸④29分47秒94≪17:箱6区12位≫
清水歓太③29分49秒47≪17:箱10区9位≫
在校生1万上位10人平均6位29分18秒0

【その他、有力在校生】
真柄光佑②30分03秒99
遠藤宏夢②30分09秒63
西田 稜③30分13秒73
伊澤優人②30分17秒52

三上多聞②30分21秒
大木皓太③30分30秒12

河合祐哉④half64分53秒

【新入生】
宍倉健治①14分04秒54≪17:都4区4位≫
吉田 匠①14分17秒53≪16:高3区6位、IH3障3位≫
渕田拓臣①14分19秒37≪17:都4区17位≫
森田将平①14分40秒69
本郷 諒①14分49秒74

新入生5千上位5人平均12位14分26秒3

【今から考える箱根オーダー】
太田-永山-光延-安井-吉田  石田-新迫-宍倉-藤原-清水
 さて、往路を区間3位以内で走った4年生が抜け、やや戦力低下は否めないか。箱根出場校の中で部員の数が最少なのも影響しているかもしれない。最も、2区5区を走った永山・安井選手が健在だ。起点となる選手が既にいるのはチームとしてもまとまりやすいのではないか。スピードタイプとスタミナタイプでそれぞれ違いがあるのも面白いところだ。これに、少しずつ安定感が出てきた光延・藤原選手、駅伝デビューを果たした石田選手ら新4年がチームを固めていけるかどうかでしょうか。このあたり早大の次年度の成績の浮沈に大きくかかわりそうだ。

 他では新2年にいる駅伝経験者の太田・新迫選手が飛躍の年になるか。箱根では失敗した太田選手ですが1区に適性があると相楽監督が話しています。その力がつくかどうか。新迫選手もスピードは日本ICで見せたようにピカ一なものがあります。駅伝でも生かせるようになれれば。当初は新3年が不安でしたが、清水選手が台頭してきましたね。故障?の車田選手や伸び悩んでいる小澤選手あたりが伸びてくれば選手層が少しでも厚くなってくるはずだ。

 新入生は最初の推薦枠の5千の持ちタイムが例年より低いのが話題になったものの、吉田・渕田選手が大きく伸ばししてきた。しかも吉田選手は高校駅伝の主要区間での好走があり、ちょっと注目の存在になってきた。これに、早稲田実業から宍倉選手も来てくれ、少数精鋭ながら形になってきた。彼らも1年目から充分にチャンスがありそうだ。現時点ではやや耐える年度になりそうな感じだが、多くの選手に伸びる余地もありそうだ。


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第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう!~早稲田大学編





全日本で期待急上昇、打倒青学の一番手


16箱根4位、16出雲8位、16全日本2位
早 稲 田 大 学

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間、山で区間上位をとれる選手
武田凛太郎④29分04秒20≪16:全1区2位、出3区7位、箱3区5位、15:全4区2位、出1区6位、箱7区5位、14:箱3区5位、13:全5区4位、出4区5位≫
永山博基②28分25秒85≪16:全4区1位、箱4区4位、15:全7区2位≫

5点:エース区間で区間中位以上いける選手
鈴木洋平④29分19秒76≪16:全3区2位、出4区1位≫
平 和真④28分46秒04≪16:全2区2位、出1区13位、15:全2区6位、出4区3位、箱4区9位、14:箱4区2位、13:全3区7位≫
安井雄一③29分07秒01≪16:全8区5位、箱5区5位、15:箱8区7位≫

4点:主要区間で区間上位でいける選手
井戸浩貴④28分54秒84≪16:出6区10位、箱9区1位、15:全6区3位、出6区10位、箱3区8位、14:全6区3位、出5区、箱8区9位、13:全7区3位≫
佐藤 淳④29分20秒04≪16:箱6区6位、15:全8区7位、出5区5位、14:全7区12位

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
藤原滋記③29分03秒96≪16:全6区3位、箱10区6位、15:全3区6位≫
清水歓太②29分49秒47
太田智樹①29分27秒92
≪16:全7区3位、都1区7位、15:国5千5位、IH5千6位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
石田康幸③29分47秒94
光延 誠③29分03秒47
≪16:出6区5位、箱7区14位、15:全5区4位、14:全5区11位、出4区≫
新迫志希①29分07秒06≪16:全5区2位、出2区12位、15:高7区2位、国5千16位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
今井開智④29分48秒83
箱田幸寛④29分47秒65

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
大木皓太①30分30秒12≪IH3障3位≫
 
上位10人合計:44点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
*4位13分57秒4-*5位29分01秒2-*1位62分42秒0
 「距離が長いほうが強い」…相楽監督が出雲で8位と惨敗した後に話していたことが現実味を帯びてきている。全日本では長い時間トップを疾走し、久々の2位。その後は上尾で61分台~63分前半の好記録が続出した。4年生の武田・平選手が主要区間でも走れるようになり、これに覚醒しているといっていい鈴木・永山選手を入れて4本柱といっていいだろう。特にこの2人はポイントゲッターになれそう。これに長い距離で威力を発揮する井戸・佐藤・安井選手も箱根で光るだろう。あとは勢いのある若手の清水・太田選手、スピードが魅力の光延・新迫選手と駒は揃っている。間違いなく上位争い、あわよくば優勝を狙える戦力を久々に揃えてきたと言える。大エース不在なのが唯一辛いところだが、早大のできる最高のオーダーを組みたい。



オーダーを組んでみる
武田凛太郎④-平 和真④-永山博基②-鈴木洋平④-安井雄一③
清水歓太②-太田智樹①-佐藤 淳④-井戸浩貴④-石田康幸③

 一ファンとして、少しでも総合優勝に近づけるにはどうすればいいか、何十ものオーダーを考えた。武田・平・鈴木・永山選手をどう最初の4区間に並べるかという基本に加え、鈴木選手が山をやりたいという事で、山も再考したり…。最終的にはこのようなオーダーになりました。スターターは全日本に引き続き、武田選手。上尾優勝者なので勿体ないとも思ったのですが、早大としては前で勝負し続ける事が力を出し切る方法だろうと思います。区間賞狙っていきましょう。

 さて、残り3区間どうするか。おそらく優勝候補のチームは2区にエース、そして3区か4区にゲームチェンジャーを置くだろう。そうであれば、早大も前哨戦でゲームチェンジャーになりえた2人を3区と4区に置きたい。ここにきて急激に面白い存在となった永山選手を3区、2区や4区に置きたいが、後方スタートでも冷静に走れる選手。3区で再スタートの役目をしてほしい。その流れに乗って、今期嬉しい誤算とも言える鈴木選手。長い距離も苦手意識はもうないだろう。山も見てみたいが、沿道の観客の数からすると平地の方がいい。山に向かって流れを加速させてほしい。

 そしてエース区間2区は…平選手ですね。ちょっとびっくりな配置かもしれません。最もスピードは元々一級品だし、長い距離もいけるようになった。メンタル面は課題だが、エースとしての意地と全員で戦っている意識とうまく折り合いをつければ走れる力はあるはずあ。この並びが私は一番勢いを付けられる順番だと思います。

 次の5区は勝負区間となる。優勝候補のチームは5区はややトーンダウンし区間5位&一転、6区は57分40秒を出せる状態だそうだ。そうなると、絶対に前にいかないと勝機は見いだせない。前回経験者の安井選手がやはり一番手だろう。全日本では逆転を許した彼に、逆転の役割を託したい。6区はどうしよう。石田選手は勿論候補なのですが、正直58分台は出さなければ相手に対抗は難しい。平地で走力があり、黒姫駅伝でそこそこ走っていた清水選手が下れないだろうか。この区間に秘密兵器がいることを願う。

 7区はもし往路で優勝候補のチームに先着していれば太田選手にしたい。全日本でも7区で粘走、その後ハーフ62分台で評価が急上昇している。さすがに条件が良かった時のものだが、63分台はしっかりマークしてほしい。劣勢ならスピードのある光延選手で一か八かいく作戦もいいかもしれない。このあたりで最低限前が見える位置にいれるかどうか。

 残りの3区間は、関東ICハーフ出場の選手で固めたい。9区は勿論前回区間賞の井戸選手。前哨戦は決して良くはなかったですが、毎年は箱根にはしっかり合わせてきてる印象。得意の9区で昨年以上のタイムで走りたい。8区は昨年も本来は予定だった佐藤選手。長い距離が得意なので10区とも迷ったが、上りが得意とも言われるのでやはり8区か。ここで4年生らしい走りを2人ができるかはとても重要なポイントだ。アンカーは全日本出走の藤原選手が濃厚とも言われるが、箱根一本で調子をあげている石田選手で。暑さは大丈夫な選手と思う。個人的に思った盤石なオーダーだ。

 あまり、比べて優勝騒いでも仕方ないけど、少なくとも20㎞の距離に自信を持つ選手10人を揃えることはできるのではないでしょうか。近年になくとてもいい選手がオーダーの中に入ってきそう。全日本同様流れを作れれば、4位5位の呪縛からは解放、そして『頂』を狙える位置にはこれるはずだ。

【連載】箱根事前特集『頂』
http://wasedasports.com/feature/20161201_60320/
「やっと4年目で」――。頂へ、準備万端! 箱根駅伝直前公開取材
早大・安井“坂の上のメロンパン作戦”
“100年積み上げた経験”
2区永山・4区武田・6区佐藤が有力
平主将、高校同期の青学大・安藤に挑戦
早大・鈴木「大手町で泣きながら校歌を」
負担減へ 走り方「矯正」
早稲田大のカギは4年生。往路で青学大に食らいつけるか
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【18】2016年度へ向けて~早稲田大学







安定の上位確保 更なる浮上の芽はあるか
早 稲 田 大 学
【主な卒業生】
柳 利幸④28分48秒50≪4年:箱8区3位、出2区7位、3年:箱9区4位、全1区8位、出1区、2年:箱7区5位、全1区15位、出1区9位、1年:箱8区14位、全1区12位≫⇒日立物流
高田康暉④28分49秒59≪4年:箱2区17位、3年:箱2区6位、全2区7位、2年:箱2区1位、全6区3位、出2区4位、1年:全5区6位、出2区4位≫⇒住友電工
中村信一郎④28分56秒00≪4年:箱1区5位、全1区3位、出3区7位、3年:箱1区11位、全3区15位、出2区、2年:箱10区10位、出5区8位≫⇒九電工
三井泰樹④29分40秒64…関東IChalf8位⇒引退
三浦雅裕④29分42秒50≪3年:箱6区1位、2年:箱6区2位≫⇒引退
前野陽光④29分57秒64引退

 ほんと、悲喜こもごもの世代です。いい走りをした時もあれば、悲劇のヒーローになった時も…。高田選手はいろんな意味で印象に残ります。鹿実からやってくると1年時の出雲からデビュー。この時は2区4位といい走りをしましたが、箱根はスタミナ不安から出走なりませんでした。びっくりしたのは2年時にデビューとなった箱根路。エース区間の2区を任されると、他大の主力に追いつき激しいバトル。終わってみたらなんと区間賞。これまで主要区間も走ったことはなかったのですが、将来が期待されました。

 ただ、3年生以上になってからは怪我に泣かされることが多くなりました。最も上尾で62分強で走り切ると、箱根は区間6位ながら前年より早いタイムで駆け抜けます。主将で迎えた今季は序盤こそ好走したものの、夏になってから苦しいレースが続きます。そして出雲全日本は欠場する事に。その後、記録会で復活を果たすと、2区出走にこぎつけます。しかし、序盤から自分の感覚と実際のペースが合わない走り、終盤に大きく失速して失意に暮れてしまいました。実業団は、前監督の元に戻りますので復活を果たしてくれると思っています!

 柳選手も思い出深いですね。陸上歴浅いながら1年時の全日本で1区を任されるなど期待の存在でした。ただ、その後1区で尽く失速。特に2年時の出雲全日本は厳しかったですね。そんな中でもICで何度か入賞するなど徐々に成長をします。箱根は全て復路でチーム内唯一の4年連続出場。3年時に9区早大記録、8区に2度出走で1年時の区間14位から4年時の区間3位。しっかり成績アップします。中村選手は2年時の箱根の競り負けから急成長。3年時の箱根で1区を任されるまでになります。区間11位ながら早大は1区苦労していたので上出来でした。最大のハイライトは4年全日本。スローペースの中、自ら仕掛けてトップと0秒差の区間3位の走り。箱根もハイペースの中しっかり存在感を見せました。

 デビュー戦上々だったのは三浦選手。58分台でいきなり早大記録を出すと、3年時には新コースで区間賞で区間記録を樹立します。怪我が多くトラックや他駅伝は中々実績を残せないながら欠かせない存在となります。4年箱根も身体との戦いながらいい調整を迎えました。が、しかしまさかの1月2日に故障…。無念の欠場となりました。それでも代役の選手に精一杯の支援をし、責務を全うしました。他、一般入試の這い上がりで三井・前野選手もメンバー争いを盛り上げました。三井選手は関東ICハーフ8位入賞の実績も作りましたね。




新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
井戸浩貴③28分54秒84≪3年:箱9区1位、全6区3位、出6区10位、2年:箱3区8位、全6区3位、出5区、1年:箱8区9位、全7区3位≫
光延 誠②29分03秒47≪2年:箱7区14位、全5区4位、1年:全5区11位、出4区≫
武田凛太郎③29分04秒20≪3年:箱3区5位、全4区2位、出1区6位、2年:箱7区5位、1年:箱3区5位、全5区4位、出4区5位≫
安井雄一②29分07秒01≪2年:箱5区5位、1年:箱8区7位≫
平 和真③29分07秒12≪3年:全2区6位、出4区3位、2年:箱4区9位、1年:箱4区2位、全3区7位≫
永山博基①29分19秒68≪1年:箱4区4位、全7区2位≫
佐藤 淳③29分20秒04≪3年:箱6区6位、全8区7位、出5区5位、2年:全7区12位≫
藤原滋記②29分24秒07≪2年:箱10区6位、全3区6位≫
大島遼太郎③29分36秒56
車田 颯①29分41秒08
上位1万10人平均:5位早大29分15秒7

【その他】
浅川倖生③29分47秒25
清水歓太①29分49秒47
鈴木洋平③29分57秒58

柄本勲明③half64分08秒
石田康幸②half64分13秒
今井開智③half64分27秒

河合祐哉②half65分27秒

【新入生】
新迫志希14分00秒45≪高7区2位、国5千16位≫
太田智樹14分05秒92≪都1区7位、国5千5位、IH5千6位≫
齋藤雅英14分08秒11≪都1区20位、IH千五2位≫
遠藤宏夢14分25秒72≪都5区35位、高3区23位、IH3障5位≫
西久保達也14分39秒60
三上多聞14分41秒41
大木皓太14分44秒34
≪IH3障3位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
平-武田-車田-永山-安井  石田-太田-佐藤-井戸-藤原
 なんだかかつての中大の立ち位置を確立しているような近年の早大。中堅層はシード争いよりもずっと分厚いですが、エース力という点で優勝争いには絡まない…そんな感じか。その中でも何とか優勝の芽を出していきたい。まず主力と言えるのは箱根9区区間賞の井戸選手、各駅伝安定の武田選手、今シーズン主要大会での活躍が目立つ永山選手だ。彼らがどのくらい戦えるようになるかは再度優勝へという意味では重要だろう。

 他にも山登りで安定した走りを見せてくれた安井選手は更なるパワーアップが見込まれる。長い距離で言えば、佐藤・藤原選手も強く、柄本・石田選手もhalfは64分少し。これにスピードのある光延選手と平主将が安定してこればメンバー争いはし烈になってくるはず。最近売り出し中の車田選手も面白そうだ。

 新入生は2年時に1万29分07秒を出すなど大活躍だった新迫選手は勿論の事、今シーズンのインターハイ・国体・駅伝と全て好成績だった太田選手も非常に楽しみな存在だ。他にも斎藤選手などインターハイで活躍があった選手が多く入ります。まずまず学年のバランスが取れると思いますし、うまくチーム力のレベルアップを図ってほしいですね。




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第92回箱根駅伝区間オーダー予想【早稲田大学】






地味な印象、箱根で払しょくを!
早 稲 田 大 学
(15全日本4位、15出雲6位、15箱根5位、14箱根4位、13箱根5位)

エントリー選手独断ランク付け

6点:エース区間or山をしっかり任せられる選手
三浦雅裕④29分42秒50≪3年:箱6区1位、2年:箱6区2位≫

4点:主要区間で区間上位でいける選手
高田康暉④28分49秒59≪3年:箱2区6位、全2区7位、2年:箱2区1位、全6区3位、出2区4位、1年:全5区6位、出2区4位≫…15関東IC5千8位
中村信一郎④28分56秒00≪4年:全1区3位、出3区7位、3年:箱1区11位、全3区15位、出2区、2年:箱10区10位、出5区8位≫…15日本IC1万5位
武田凛太郎③29分04秒20≪3年:全4区2位、出1区6位、2年:箱7区5位、1年:箱3区5位、全5区4位、出4区5位≫
井戸浩貴③28分58秒83≪3年:全6区3位、出6区10位、2年:箱3区8位、全6区3位、出5区、1年:箱8区9位、全7区3位≫…15関東ICハーフ2位
佐藤 淳③29分20秒04≪3年:全8区7位、出5区5位、2年:全7区12位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
柳 利幸④28分48秒50≪4年:出2区7位、3年:箱9区4位、全1区8位、出1区、2年:箱7区5位、全1区15位、出1区9位、1年:箱8区14位、全1区12位≫
平 和真③29分07秒12≪3年:全2区6位、出4区3位、2年:箱4区9位、1年:箱4区2位、全3区7位≫
光延誠②29分14秒20≪2年:全5区4位、1年:全5区11位、出4区≫
藤原滋記②29分24秒07≪2年:全3区6位≫
安井雄一②29分07秒01≪1年:箱8区7位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
柄本勲明③29分58秒80
永山博基①29分19秒68≪1年:全7区2位、高3:都5区5位、高1区38位≫…15関東IC5千10位

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
前野陽光④29分57秒64
三井泰樹④29分40秒64
石田康幸②29分47秒94

上位10人合計:38点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)

持ちタイム上位10人平均
早大:5千*1位13分56秒6-1万*7位29分02秒7-half*2位62分50秒5
 なんと5千エントリーは1位、秋に主力が出ていない1万はともかく、ハーフは2位。データ上はもう少し優勝争いに名前が挙がってもいいように思うが、そうもいかない。勿論前哨戦が表彰台登れなかった事もあるが、エース力が強豪校に比べると劣っているからだろう。いや、もう少しある筈だ。ただ、担うべき4年高田・柳選手が調子が上がらず使えなかった。ただ、中村選手が全日本1区3位、武田選手の4区2位といった見せ場もあった。また、藤原・平・井戸・佐藤選手にもめどが立った。高田・柳選手も戻ってきて、更に6区区間記録保持者三浦選手も状態は上向きになっている。出雲6位全日本4位ときて、ジャンプアップできる戦力はある。



区間オーダー予想

中村信一郎④-武田凛太郎③-高田康暉④-光延 誠②-安井雄一②
三浦雅裕④-柳 利幸④-藤原滋記②-井戸浩貴③-佐藤 淳③
 本日23日に公開練習があり、状態が分かってくるのですが、あえてその前に行います。やはりスターターは中村選手でいいでしょう。全日本では周囲が格上の中、思い切ってラストスパート。着順で区間3位となったが1区課題だった早大には光をもたらす走りだった。彼でいいでしょう。2区には、2年前区間賞の高田選手…と思いたいが、出雲・全日本ともに主要区間で安定していた武田選手がいいと思います。駅伝は本当に外さないですからね。ここまでは、大混戦のやや前くらいいければという所か。

 続く3区に高田選手を投入。11月の時点でスピードはある程度戻ったように思う。最後まで押していくスタミナはまだ微妙な感じなので、2区は外して3区なら最後までいってくれるかなと。63分くらいいけるか。4区は2年連続走っている平選手を外した。全日本後に一時足の状態が悪くなったという事で、悩んだうえで外した。今年は選手層は厚い方だ。代わりには光延選手、まだ15㎞くらいまでという印象だが、最短の4区ならと思う。

 さて、勝負の山だ。6区は三浦選手が58分半ば以上で計算しているだろう。ここはアドバンテージが取れる区間。問題は5区。ここで勝負できなければ、優勝争いはできない。当初は全日本アンカーの佐藤選手かと思ったが、前回8区好走の安井選手に落ち着いたか。出雲全日本の不出場は体調不良。怪我だときついが、それなら大丈夫か。粘りの走りで80分台はいきたいところだ。

 復路は万全ならかなりやれる。先述の三浦選手の次は、柳選手を投入。上尾で64分少しという事で、ここから調子が戻っていれば、64分切りか。流れに乗りたい。次の8区は、全日本デビューで上尾で63分半を切った藤原選手。一気にブレイクした選手をここまで温存。やってくれると思う。

 さて、終盤の2区間は、まずは井戸選手を入れる。ちょっと出雲・全日本を見ると勢いがないのが気になるが、1年時でhalf62分台・関カレでは表彰台登るなど長い距離には強い印象。何とか粘ってほしい。最後は長い距離には強い佐藤選手。前回は当日に外されたが、今年は大きく成長した。区間賞をめざし、最後まで前を追いたい。
 後は4年間かけて力を付けた前野・三井選手やルーキーで全日本7区2位永山選手を入れたいがきついか。やはり、早大は総合力は高い。ただ、序盤の流れがどうなるかというのがとても重要なのかなと思いますかね。何とか5番あたりを確保して総合力でじわりじわりと前を追っていく事。それと、どうしても競り負けるという印象があるので、そこを如何にして乗り越えるか。現状打破を目指していきたい。




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!

本日の公開練習、柳選手から今年と同じ9区での区間新宣言が出たみたいですね。となると7区は井戸か平か光延か藤原か?注目ですね‼
2015/12/23(水) 午後 10:00 [ sha**74sc ] 返信する

中村ー高田ー武田ー永山ー安井
三浦ー光延ー藤原ー柳ー佐藤
結構、層が厚いので、迷いましたが、前哨線の結果と情報から井戸と平は抜きで
2015/12/23(水) 午後 10:43 [ wat*ru*6519 ] 返信する

平は早大スポーツでも調子が悪い?故障?みたいなことが書かれていましたね。全日本2区で起用され結果はともかく一皮むけるのを期待してましたが… 5区も心配ですね…
早大は1区と4年生が結果を出した時は強いので、ぜひ高田・中村・柳・三浦の4人に頑張ってもらいですね!!
2015/12/23(水) 午後 11:10
返信する

中村信ー高田ー武田ー永山ー安井
三浦ー光延ー藤原ー柳ー井戸

本当は4区平かなと思うのですが、調子悪いみたいなんで永山に変えています
2区高田と7区光延がポイントかなと
2015/12/24(木) 午前 11:59 [ sub***** ] 返信する

中村ー高田ー武田ー永山ー安井ー三浦ー柳ー藤原ー井戸ー佐藤

来期主将の平や関カレハーフ八位入賞の三井を入れたかったのですが、現状ではこんな感じかなと思います。

高田や柳は経験のあるコースで、という事で二区・七区に入れたのですが、高田の二区はちょっと厳しいかも、と考えてしまいます…

二区:武田、三区:井戸、九区:高田という配置もできそうです。
2015/12/24(木) 午後 5:51 [ rep***** ] 返信する

平は外れそうですね。
他の15人は走れる状態にあるとして、公開練習後のコメントや早稲田スポーツでのインタビューから、下記オーダーを予想。

中村信―高田―武田―永山―安井
三浦―井戸―藤原―柳―佐藤淳

全日本の走りから、中村信は1区で。
スタミナ的な不安があっても、あくまで優勝を目指すなら2区に高田を使いたいところ。

状態に不安の無い武田、井戸、佐藤淳は29日のエントリーでは隠し玉にして、高田の状態が上がらなければスパッと高田を諦めて、2区武田―3区井戸の投入で良いと考えます。

また、永山と光延の比較は、永山を採ります。
全日本7区2位は非常に価値が高く、逆に駅伝で再三チャンスを与えられながら後半失速を繰り返す光延は評価下げます。

5区は安井が80分ソコソコで行けそう。
6区は三浦の状態が少し不安ですが…。
7区は想定通りなら井戸。「6区、7区の2段ロケット」発言は、井戸か武田の起用を想定していると読みます。
8区は伸び盛りの藤原。
9区は早稲田記録保持者の柳。
10区は距離不安がなく、5区のサブと見られる佐藤淳で。

あとは故障者が出
2015/12/24(木) 午後 11:35 [ さすらいの巨匠 ] 返信する

中村-高田-武田-光延-安井
三浦-柳-藤原-井戸-佐藤

6,7区で大きくアドバンテージを築きたい相楽監督とすれば三浦-柳の4年生コンビに任せるのかなと思います。
2015/12/25(金) 午後 11:44
返信する

中村→高田→武田→光延→安井→三浦→藤原→永山→柳→佐藤

と予想します。

平、井戸選手が調子を戻せば、さらに厚い戦力になりますね。

高田選手は、復帰から時間もたっているので間に合うのではないかと予想します。
2015/12/26(土) 午前 4:38 [ shu***** ] 返信する

中村ー武田ー高田ー永山ー安井
三浦ー藤原ー井戸ー柳ー佐藤
2015/12/28(月) 午前 10:46 [ gol***** ] 返信する

>sha**74scさん

結構、同じ区間を希望している選手が今年は多いのですね。3区とか9区とか。まだ調子次第で誰になるのか。ひとまず9区柳選手なら、藤原選手は10区かなぁと思ったり。


>wat*ru*6519さん

本当に今年は金太郎飴な印象ですね。思わぬ選手が外れる事もあるかもしれません


>北の旅人さん

平選手は全日本で少し脚を痛めた感じですかね…。往路を担えるスピードランナーなので痛手です。
上位に行くには①出だし、②5区、③4年生の3つがキーワードですね!
2015/12/28(月) 午後 10:17[ hakonankit ]返信する

ついにこの時期ですね。
毎年予想お疲れ様です。

今年の私の願望込みの予想です。

武田‐中村‐高田‐平‐安井
三浦‐井戸‐佐藤‐柳‐藤原

おそらく中村‐高田‐武田の順番でしょう。4区は永山や光延も十分にありえますが次期主将としてビシッと平に決めてほしいのが本音です。復路はかなり強力だと思うので往路終わって1分30秒差なら面白いなんて願望です。まあそんなに甘くはないですね。
とにもかくにも9区柳が今年も快走してくれれば私はそれだけで泣きます笑
2015/12/29(火) 午前 4:08 [ smt13 ] 返信する

> sub***** さん

平・永山・光延選手らが4区あたり争うのかなと思ってます


>rep*****さん

三井選手は関カレから状態を保っていれば面白いのですけどね…。

それにしても早大のオーダー予想は様々なものがあります


>さすらいの巨匠 さん

1区は駅伝ファンの方満場一致ですね。中村選手にできるだけ前にいってほしい。

6区以降復路が強そうなのは今年の早大の魅力です。
2015/12/29(火) 午前 9:07[ hakonankit ]返信する







2015年度シーズンへ向けて~早稲田大学







早 稲 田 大 学
1区2区混戦から、少しずつトップ3を追っていきましたが、届きませんでした

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
山本修平28分14秒49≪4年:箱5区10位、全4区2位、出3区、3年:全4区3位、出3区5位、2年:箱5区3位、全4区2位、1年:箱5区3位≫
田口大貴28分56秒70≪4年:箱10区7位、全8区11位、出6区、3年:箱9区7位、2年:箱10区4位、出5区8位≫
高橋広夢30分15秒07≪3年:箱5区12位≫
 この年は、高校生のスカウトはうまくいかなかったのですが、浪人組が大きな話題になりましたね。山本選手は浪人しながら1万28分台を出していた選手で大きな期待が集まりました。特に1年時の箱根5区3位ながら79分台は驚き、今後が期待されました。インカレでも頑張りましたが、やはり駅伝か。全日本4区と相性がよく区間3位以内が3回あります。ただ、区間賞が取れなかったのが不思議です。最後の5区が故障明けの中登る事になり区間10位に留まったのが惜しまれます。

 田口選手は2年の上尾ハーフから一気に力を戻してきましたね。その時の箱根は10区区間4位でしたが、超牽制からラスト80mのスパート合戦に敗れたのが大きく写りました。その後はハーフで62分台をマークするなど期待の選手となりました。ただ、故障などもあり、その時の記録を出し切れたかというとそうではない駅伝成績となりました。

 後は中々優勝メンバーには食い込めなかったですかね。その中で高橋選手が3年時に5区を走っています。山本選手が直前に肉離れでダウン。当時大きな実績はありませんでしたが、年間通して練習ができているという事で出走となりました。その後は3障で活躍する姿が見られましたね。


現役選手

【1万チームトップ10】
柳利幸④28分48秒50≪3年:箱9区4位、全1区8位、出1区、2年:箱7区5位、全1区15位、出1区9位、1年:箱8区14位、全1区12位≫
高田康暉④28分49秒59≪3年:箱2区6位、全2区7位、2年:箱2区1位、全6区3位、出2区4位、1年:全5区6位、出2区4位≫
中村信一郎④28分56秒00≪3年:箱1区11位、全3区15位、出2区、2年:箱10区10位、出5区8位≫
井戸浩貴③28分58秒83≪2年:箱3区8位、全6区3位、出5区、1年:箱8区9位、全7区3位≫
武田凛太郎③29分04秒20≪2年:箱7区5位、1年:箱3区5位、全5区4位、出4区5位≫
平和真③29分07秒12≪2年:箱4区9位、1年:箱4区2位、全3区7位≫
光延誠②29分14秒20≪1年:全5区11位、出4区≫
佐藤淳③29分20秒04≪2年:全7区12位≫
藤原滋記②29分24秒07
三井泰樹④29分40秒64

上位10人平均:6位29分13秒9
【その他】
三浦雅裕④29分42秒50≪3年:箱6区1位、2年:箱6区2位≫
浅川倖生③29分47秒25
鈴木洋平③29分57秒58
柄本勲明③29分58秒80
藤岡孝彰④30分57秒85
安井雄一②≪1年:箱8区7位≫
石田康幸②
【新入生】
清水歓太14分08秒97≪都5区2位≫
小澤直人14分13秒22≪都1区39位、国5千12位≫
永山博基14分16秒68≪都5区5位、高1区38位≫
車田 颯14分18秒02≪高1区11位、IH5千13位≫
岡田 望14分41秒87≪高5区7位≫
尼子風斗14分55秒71
【今から考える区間オーダー】
中村-高田-井戸-平-安井
三浦-光延-佐藤-柳-武田
 いやね、来年度は勝負する年だと思いますよ。なんだかんだいって抜けるのは2人だけです。故障から復活してきた前回2区区間賞の高田選手を中心に粒ぞろいです。その高田選手はクロカンで結果を残すなど練習を積めば強いところをみせています。また、中村選手や柳選手が箱根でまずまず粘ったのは大きな収穫でした。ようやく主力と言って良いのかなと思います。

 また、今回は故障明けで良い成績を残せない、逆に言えば伸びしろがある井戸・武田・平選手はもっと主要区間争いで凌ぎを削れるはずだ。インカレなどで他校と戦ってほしい。デビューとなった全日本失敗もその後も頑張っている佐藤・光延選手らも繋ぎならという選手にはなってきている。箱根に関して言えば、6区区間賞の三浦選手が好調で頼もしい。新入生は清水・小澤・永山・車田選手ら面白い位置にいる選手が揃っており、部内競争は激しそうだ。

 早大の問題は、戦力そのものよりも競り負けることがここ最近多い事。優勝以降4位5位4位5位だが、いずれも9区以降に一つ順位を下げる結果となっている事。今年も3位まで背中が見えながら捉えきれなかった。渡辺氏の後を受け継いだ相楽監督がそのあたりをどう見ているのか。精神的にタフなチームに変身させてほしい。さもすれば、少なくとも青学大を追う1番手まで上げられるはずだ。

※一部追記・修正しました

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