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2013全日本駅伝関東予選結果詳細Ⅲ

下位チームです
箱根の途中棄権からの巻き返しが気になった城西中大は結局撃沈
箱根出場争いとみられる亜大・創価は国士大らからやや引き離されました

 

14位城西大学4時間03分42秒37(予想10位)

4組:16位山口浩勢(城西4)29分35秒72、30位松村元輝(城西3)30分13秒39
3組:1位村山紘太(城西3)29分27秒81、7位横田良輔(城西3)29分37秒72
2組:33位高柳翔(城西2)31分16秒37、37位高橋一生(城西1)31分45秒16
1組:25位室井勇吾(城西2)30分40秒21、30位菊地聡之(城西1)31分05秒99
補欠:
 
総合順位推移(組別順位)
15→16(18)→14(1)→14(12)
  序盤で完全に圏外に去ってしまいましたね。1組目の室井・菊地選手が共に中位以下になると2組目が厳しかった。春先に29分台出していた高柳選手と、期待のルーキーの高橋選手が31分台。高橋選手は低たんぱくの体調不良が続いていますが、変更で入らざるを得ないほどチーム状況が良くなかったのでしょうか??3組で、不調の村山選手が意地の組トップ、横田選手の躍進があって、組トップの成績でしたが、全く届かない差になってしまっていました。4組は日本選手権で脚痛めていた山口主将が中位で走ったものの、松村選手がインカレハーフ以降元気がない状態が続いているようでまとめきれませんでした。新戦力が出てきたと思いましたがまだ力にはなれていないという感じだったでしょうか。秋以降見据えると駒数が足りていない印象。選手数はいるので、夏に伸びる選手がでることを期待したい。
 

 

15位中央大学4時間03分46秒68(予想12位)

4組:29位徳永照(中大2)30分12秒39、39位三宅一輝(中大2)31分12秒82★
3組:18位市田拓海(中大1)29分59秒75★、21位多田要(中大3)30分08秒82
2組:25位渡邉俊平(中大3)30分30秒49、30位吉田匡佑(中大2)31分01秒19★
1組:2位須河宏紀(中大4)30分06秒86、23位代田修平(中大4)30分34秒36
補欠:
 
総合順位推移(組別順位)
5→12(14)→12(9)→15(18)
 主力の新庄・西嶋・相場選手が外れ、須河・代田選手が不調で1組に回り、更に関カレで頑張っていた永井・町澤選手が欠場し、長い距離の実績が乏しい選手に上位の組を任す…そりゃこれだけ選手が揃わなければ結果はでないですわね。1組須河選手は意地みせたものの、代田選手は失速。2組は全体的に力不足、3組は中堅の多田選手が出場も目立つことはできず、最終組は昨年三大駅伝全て出場した徳永選手がスピード不足で下位へ、1500中心から最終組抜擢された三宅選手は終盤に腹痛などで下がってブービーに。結局当日変更で入ったルーキーの市田選手が一番成績が良いというチグハグした戦いとなりました。これだけ不調の選手が出るとなると、これも監督の責任が…。色々よからぬ噂は流れていますが、昨年の日体大のように気持ち入れ替えないと箱根予選万が一も。締めていってほしい。
 
 
 

16位国士舘大学4時間4分29秒50(予想18位)

4組:17位菊池貴文(国士4)29分37秒16、28位中山祐介(国士4)30分10秒48
3組:20位武藤健太(国士2)30分08秒06、36位堀合修平(国士2)30分54秒23
2組:28位櫻井亮太(国士3)30分44秒56、31位杉沢諒(国士4)31分10秒46
1組:10位池上聖史(国士4)30分15秒94、35位餅崎巧実(国士1)31分28秒61
補欠:11位工藤超(国士3)30分30秒71、DNF田中雅人(国士2)
 
総合順位推移(組別順位)
14→15(16)→16(17)→16(11)
  記録会の様子からすると少し成績は良かったのかな。1組は4年生の池上選手が10位に入る健闘。ただ、1年生の餅崎選手が苦しく組総合14位に。そこからは中々浮上は適わなかったが、インカレ健闘していた武藤選手が3組で20位、4組ではエースの菊池選手が序盤留学生に食らいついて29分半ばで組総合11位に。浪岡・岡崎選手など中心選手を欠いていた中では何とか戦えたでしょうか?今のところ、増枠の恩恵には預かれそうな雰囲気にはなっていますが、IPは今年からなくなりますし、もう少し総合力をあげていきたいところだ。
 

 

17位上武大学4時間05分20秒94(予想16位)

4組:18位倉田翔平(上武3)29分37秒70、23位佐藤舜(上武3)29分53秒80
3組:2位山岸宏貴(上武4)29分29秒94、26位佐々木天太(上武3)30分11秒70
2組:32位大西淳貴(上武3)31分13秒66、39位中根広幸(上武3)31分54秒84
1組:29位松元航(上武3)31分05秒79、38位岡添大樹(上武1)31分53秒51
補欠:15位三好慎平(上武2)30分41秒79 27位志塚亮介(上武1)31分53秒97
 
総合順位推移(組別順位)
18→19(19)→18(5)→17(9)
  序盤が悲惨なことになってしまいました。2組まで最高順位が29位、誰も31分を切れない状態には頭を抱えたのではないでしょうか。3組に回ったチームトップの持ちタイムの山岸選手(ユニバーの為かな)が組2位と実力を発揮、最終組では倉田選手が復活、佐藤選手が果敢に攻めた結果もあり、組別順位は一桁を記録したものの、総合17位に留まった。総合力で戦い所ですが、ちょっと主力と他の選手の実力が開きすぎ…佐々木・大西・松元選手が思ったほど伸びていない影響かな?箱根予選は慣れているので大丈夫と思うのですが、このままでは今まで通り出場が関の山という状態になりそうです。
 
 

18位亜細亜大学4時間08分09秒98(予想18位)

4組:36位加藤貴大(亜大4)30分48秒63、40位佐久間祥(亜大2)31分37秒06
3組:24位鈴木利弥(亜大4)30分10秒85、32位田口拓美(亜大3)30分43秒40
2組:25位山本学(亜大4)30分25秒56、36位河田雅由紀(亜大4)31分20秒16
1組:36位矢後健太(亜大1)31分28秒65、37位村川恵太(亜大3)31分35秒67
補欠:21位丸尾尚史(亜大2)31分06秒15★
 
総合順位推移(組別順位)
19→17(15)→17(16)→18(20)
  ここで少しでも力をつけているところを見せたかったのですが、安定した走りができず。山本・鈴木選手が何とか中位に入ったものの、昨年好走している河田・村川選手が撃沈。更に最終組では今年29分半ばを出していた加藤・佐久間選手が36位40位、4組総合で最下位という非常に厳しい結果となってしまった。今年からまたロード重視に移行しているということなので、夏次第では分からなくもないが、芽は小さそうだ。 
 

 

19位創価大学4時間09分09秒70(○予想19位○)

4組:35位山口修平(創価2)30分44秒37、38位後沢広大(創価2)30分52秒48
3組:33位新村健太(創価2)30分43秒62★、38位小島一貴(創価3)31分10秒54
2組:29位沼口雅彦(創価3)30分55秒11、38位鳥海将史(創価3)31分54秒36
1組:33位小嶋大輝(創価3)31分21秒84、34位樋浦雄大(創価3)31分27秒38
補欠:20位山口智永(創価4)31分04秒47 26位山口瑛史(創価4)31分35秒99
 
総合順位推移(組別順位)
17→18(17)→19(19)→19(19)
  毎年どこか常連校を食っていたのですが、今年はそれは適わず、個人順位で2組に入ったロードが得意な沼田選手の29位が最高というのは辛い。2枚看板の山口・小島選手はいいところなく最下位に近い順位に沈んでしまっては戦えなくて当然か。少しずつタイムを縮めている選手もいる、気持ちを切らさずに箱根予選まで進んでいきたい。

 

20位関東学院大学4時間14分33秒58(○予想20位○)

4組:22位松本伸之(関学4)29分52秒67、31位田籠優生(関学3)30分26秒11
3組:39位望月敏夫(関学4)31分22秒50、40位古川敬祐(関学2)31分39秒15
2組:36位松山逸馬(関学3)31分37秒72、40位岡本拓也(関学4)32分10秒92
1組:39位渡邉裕紀(関学1)33分38秒95、40位郡司真大(関学1)33分45秒56
補欠:28位今村友紀(関学2)32分54秒81
 
総合順位推移(組別順位)
20→20(20)→20(20)→20(16)
 予想はしていましたが、やはり大きく遅れてしまいました。1組と3組が最下位独占。1組の1年生2人はなんとなく予測していましたが、29分台の持ちタイムを持っていた望月・古川選手が沈んでしまったのは痛い結果。松本選手が何とか29分台で最終組中盤に入ったのは救いだが、そのほかの主力が持ちタイムに近い走りをしたい。山本選手の復活も待たれるところだ。
 
 
 

2013全日本駅伝関東予選結果詳細Ⅱ

続いて、惜しくも届かなかったチーム
ボーダーまで2分以内です
 
 

8位國學院大學4時間01分37秒26[ボーダーまで30秒67](予想7位)

4組:20位寺田夏生(國學4)29分45秒20、32位柿沼昴太(國學4)30分26秒15
3組:16位沖守怜(國學3)29分58秒46、25位大下稔樹(國學3)30分11秒31
2組:11位稲毛悠太(國學1)30分07秒68、13位吾妻佑起(國學2)30分13秒53
1組:19位中瀬薫(國學2)30分27秒40、20位廣川倖暉(國學2)30分27秒53
補欠:9位小原大輔(國學4)30分24秒72、18位川副智洋(國學3)30分54秒20
 
総合順位推移(組別順位)
10→6(5)→5(10)→8(15)
 惜しかった、何が惜しかったって自分の予想、悩みに悩んで7位國學院8位順大にしたのですが。ボーダーをまたいで順位逆というのが予想屋として一番悔しい(笑)
 それはさておき、目立たないながらも順調に推移していたところ持ち味は出した。2組まで1年生の稲毛選手や2年生の選手を中心にしてじわりと浮上。こういうところは堅実ですよね。ただ、3組でちょっと流れ失いましたかね。準エースとして確立してほしい沖守・大下選手が中位にとどまると、4組で今年停滞気味の寺田選手が粘れず、昨年末から伸びてきていた柿沼選手が壁に跳ね返されてしまいました。主力が全員昨年以下のが響いて後退してしまいました。巻き返しつつあるので、体制を整えてもっと得意と思うロードで逆襲をかけていきたい。 
 
 

9位拓殖大学4時間01分46秒38[ボーダーまで39秒69](予想11位)

4組:10位ダンカン モゼ(拓大4)29分18秒89、33位栩山健(拓大2)30分31秒87
3組:6位佐護啓輔(拓大3)29分37秒08、23位金森寛人(拓大2)30分10秒72
2組:26位奥谷裕一(拓大4)30分38秒58、27位札元貴大(拓大4)30分41秒03
1組:9位木寺良太(拓大4)30分15秒69、22位櫻井一樹(拓大3)30分32秒52
補欠:早川和樹(拓大3)30分58秒02
 
総合順位推移(組別順位)
9→10(12)→8(8)→9(13)
  惨敗続きだった全日本予選で少し違う姿を見せたのは拓大。特に驚いたのは1組木寺選手。2年前に組最下位の屈辱を味わった選手なのだが、一ケタ順位とリベンジを果たした。その後は主力の奥谷選手が20位台に沈むなどやはり厳しいかと思わせたが、3組でまた浮上。日本人エースの佐護選手が3組ながら6位に食い込む。最終組次第で面白いかと思われたが、ダンカン選手に下級生のころの勢いはなく、届かなかった。それでも予選でよかったのは久々。3年前に10位以内入ったが、この時は2人留学生がいて最終組で独走していた中だったことを考えると頑張った。伸び盛りの2年生の金森・栩山選手もいい経験になったように思うし、今年しっかり浮上の年にしたい
 

 

10位東海大学4時間01分57秒76[ボーダーまで51秒07](予想4位)

4組:6位中川瞭(東海3)29分12秒49、26位元村大地(東海4)30分05秒88
3組:13位石橋安孝(東海1)29分54秒54、30位宮上翔太(東海2)30分16秒74
2組:2位廣田雄希(東海1)29分52秒53★、14位土屋貴幸(東海1)30分16秒02★
1組:28位桐原翔太(東海1)30分55秒29、32位荒井七海(東海1)31分21秒66
補欠:4位吉川修司(東海3)30分17秒61★、22位上原将平(東海4)31分06秒81
 
総合順位推移(組別順位)
16→13(3)→13(11)→10(6)
  思い切って4位予想してみたけど、さすがに無理がありましたかね。1年生が5人出走して、その中でも健闘した選手は何人かいます。1組の1年生は厳しかったですが、2組に入った廣田・土屋選手が積極的なレースを展開。特に廣田選手は組2位の殊勝の走り。大いに見せ場を作りました。石橋選手も29分台で踏ん張りました。最終組でも昨年28分台を出しあ中川選手が組6位と力強い走りを見せました。ただ、上位の組の上級生が30分台とひっぱり切れなかった。吉川・上原選手も当日変更で力になれなかったと上級生がきつかったですね。上級生は全体的に復帰→故障を繰り返してしまっており、伸びない一因になっている。ここの悪循環を断ち切らないとスカウト良くしても浮上は適わない。ここは監督の責任になるのだろうか?出場できなかった選手もいるし、ここを何とかしたいところだ。
 

 

11位東京農業大学4時間02分16秒55[ボーダーまで1分09秒86](予想14位)

4組:12位三輪晋太郎(農大4)29分26秒23、34位佐藤達也(農大4)30分35秒98
3組:8位山本和樹(農大4)29分37秒96、11位戸田雅稀(農大2)29分48秒77
2組:5位竹内竜真(農大3)30分04秒94、35位大橋真弥(農大2)31分21秒47
1組:4位浅岡満憲(農大3)30分10秒69、31位遠藤凌平(農大2)31分10秒94
補欠:17位土井久理夫(農大3)30分51秒10
 
総合順位推移(組別順位)
11→14(13)→11(4)→11(14)
  最近のチーム状況からするとまずまずやれたでしょうか?特に下位の組ながら、主力の浅岡・竹内選手が健闘したのは収穫ですし、3組では山本選手がついに主力として計算できる目途が立ち、最終組で著しい成長を見せていた三輪選手が上位に差なく食い込みました。ただ、やはり整わなかったか、層が薄いのあるかもしれませんが、片方が撃沈してしまうというのを繰り返してしまいました。主力も戸田選手は何とか粘りましたが、佐藤選手はうまくいきませんでした。誰かが安定しないという感じは続いているので、各人粘りを身に着けていきたいところだ。
 

 

12位神奈川大学4時間02分36秒36[ボーダーまで1分29秒67](予想9位)

4組:5位我那覇和真(神大2)29分10秒87、13位西山凌平(神大2)29分26秒27
3組:34位永信明人(神大2)30分51秒84、37位赤松宏樹(神大3)30分55秒77
2組:15位柿原聖哉(神大3)30分20秒48、20位井上雄介(神大3)30分24秒66
1組:21位柏部孝太郎(神大3)30分31秒95、27位南俊輔(神大2)30分54秒52
補欠:8位小泉和也(神大3)30分24秒13★、16位坂本翔太(神大4)30分45秒74
 
総合順位推移(組別順位)
13→11(9)→15(18)→12(3)
  最終組は本当に良かった。最終組で攻める神大の姿を見れたのは森本選手が4年生の時以来か。2年生看板の我那覇選手が組5位の奮闘、西山選手も29分半ばにまとめて、4組だけなら3位という成績を見せた。ただ、どうしてなのか。森本選手の時もそうだったが、こういう時に限っていつも安定している3組までが整わない。特にその3組が厳しかった。柿原選手が万全で挑めなかったのもあるだろうが、共に30位台の大失速。赤松選手がここまで厳しいレースになるとは思わなかったです。全体的にはひとまず井上・柏部・南・小泉選手といった今年戦うメンバーが見れたのは良かった。箱根予選でしっかり走れるように夏に立て直していきたい。
 

 

13位専修大学4時間02分53秒95[ボーダーまで1分47秒26](予想15位)

4組:25位松尾修治(専大4)30分04秒98、37位澤野健史(専大4)30分49秒03
3組:22位齋藤翔太(専大3)30分09秒49、28位駒井滉平(専大3)30分15秒03
2組:17位吉良充人(専大3)30分24秒09、24位上手慶(専大2)30分29秒08
1組:13位小原延之(専大4)30分20秒10、15位芝田俊作(専大3)30分22秒15
補欠:5位濱野優太(専大1)30分19秒40★ 25位木内勇貴(専大4)31分26秒84
 
総合順位推移(組別順位)
6→8(11)→9(13)→13(17)
 全体的に似たようなタイムになってしまいましたね。1組の小原・芝田選手が30分20秒台にまとめてくれたおかげで1組終了時は圏内につけていたものの、他突出したタイムがなく、じりじりと順位を下げてしまった。特に主力として働いてほしい選手が30分台だったのは残念。元々で遅れていた齋藤選手はともかく、4組の4年生2人は29分一桁の持ちタイムは持っていた。勿論記録の出やすい時期のものだが、4年生らしく粘ってほしいところだった。収穫はOPの1年生の濱野選手くらいだったか。ここもやはり誰かが失速する(というか誰が主力が良く分からなくなることも(汗)傾向があるので、きつくても粘れる選手が増えてくれればと思います
 
 
チャンスはあったはずなのよね

2013全日本駅伝関東予選結果詳細Ⅰ

総合結果が出ましたね
 
 
こちらでもまとめました。
まずは出場権を得たチーム
 
 

1位山梨学院大学3時間57分32秒71(○予想1位○)

4組:1位エノック オムワンバ(山学2)28分18秒77、3位井上大仁(山学3)29分09秒75
3組:9位森井勇磨(山学4)29分39秒10、10位佐藤孝哉(山学1)29分42秒61
2組:8位兼子侑大(山学3)30分05秒86、21位前田拓哉(山学2)30分24秒91
1組:1位阿部竜巳(山学3)30分04秒18 、3位上村純也(山学1)30分07秒58★
補欠:1位田代一馬(山学2)30分08秒98、14位松山雄太朗(山学4)30分38秒89
 
総合順位推移(組別順位)
1→2(7)→2(3)→1(1)
  強かったですね。唯一不安視されていた1組が、田代選手に代わって入った阿部選手が二度の転倒を乗り越え組トップ、初1万となった1年生の上村選手が組3位。1組終了地点でトップに立った時点でほとんど決まったようなもの。2組以降は前田選手が真ん中より下になった以外はずっと10位以内。兼子選手は昨年と同組でぐっと順位を上げ、森井選手も終盤までトップグループ。佐藤選手も離されてからひたすら粘っていました。そして最終組の2人で大きく他チームを引き離しました。オムワンバ選手は自己ベストとほぼ変わらない。井上選手は調子悪いながらも組3位とまとめました。おまけに外された田代選手がOPトップとほぼ完ぺきに近かったです。メンバーはこれでも完全ではないのが恐ろしいですね。夏にもう一度立て直して、逆襲の年にしたいところです
 

 

2位法政大学3時間58分51秒88(○予想2位○)

4組:2位西池和人(法大3)29分05秒46、7位関口頌悟(法大3)29分12秒49
3組:3位田井慎一郎(法大4)29分30秒19、27位足羽純実(法大1)30分14秒37★
2組:7位森永貴幸(法大3)30分05秒44★、12位高梨寛隆(法大4)30分12秒30
1組:6位田子祐輝(法大4)30分14秒64、8位黒山和嵩(法大3)30分15秒39
補欠:13位坂田昌俊(法大1)30分35秒04★、23位佐藤和仁(法大2)31分09秒53
 
総合順位推移(組別順位)
2→3(4)→3(7)→2(2)
  安定していたといえるのが法政大。全体的に後半にペースアップの指示があったのか、目立っていたのはトップ争いをしていた3組の田井選手だけ。最終組日本人トップの西池選手も最後にぐぐっと出てきていました。1組エントリー変更で入った田子・黒山選手が一ケタ順位で役目を果たすと、森永・高梨選手は終盤に大きく順位アップ。特に森永選手はいつの間にか7位に入ったんだと思いました。3組田井選手は関カレ前から足痛めていた中、4年生の意地。1年生の足羽選手が厳しかったが、しっかりカバー。最後の西池・関口選手で2位にまで浮上しました。ここ数年からするとガラリとチームカラーが変わってきましたね。出雲や全日本等で攻める場面でもしっかり走れるか注目してみたい。
 
 

3位青山学院大学3時間59分17秒60(予想5位)

4組:19位石田駿介(青学4)29分42秒95★、24位遠藤正人(青学4)30分00秒17
3組:4位神野大地(青学2)29分32秒87、5位久保田和真(青学2)29分33秒55★
2組:1位一色恭志(青学1)29分52秒53★、6位小椋裕介(青学2)30分04秒96
1組:5位橋本峻(青学2)30分13秒81、11位三野貴大(青学3)30分16秒76
補欠:3位山村隼(青学2)30分17秒52★、10位高橋宗司(青学3)30分29秒18
 
総合順位推移(組別順位)
3→1(1)→1(2)→3(10)
  久保田選手がインカレ後に故障したために、やや変則的とも思えるオーダーになった青学大ですが3組終了時でトップと見せ場を作り3位通過。1組で昨年出走している橋本・三野選手が無難に上位にまとめるとまず2組で見せ場。初1万となった一色選手が結構長い間集団を引っ張ってトップでゴール。ここでトップに。小椋選手も終盤まとめあげました。そして3組は故障明けの久保田選手にとって代わり同学年の神野選手が活躍して組4位。久保田選手もラストであげてきたようですね。ロードシーズンで頑張ってもらいましょう。ただ、4組が上位にいけなかったのは原監督おかんむりの様子。4年生の石田・遠藤選手に期待をかけての最終組だったようで。確かに遠藤選手あたりちょっと大試合に弱い傾向があります。竹内・福田選手など下級生活躍した選手も苦しんでいますし、この学年が最終的にあがってほしいですね
 
 

4位中央学院大学4時間00分28秒66[ボーダーから1分08秒60](予想13位)

4組:8位岡本雄大(中学4)29分16秒52、11位潰滝大記(中学2)29分21秒15
3組:17位及川佑太(中学3)29分58秒68、31位塩谷桂大(中学2)30分26秒31
2組:16位山田侑紀(中学3)30分23秒62、19位村上優輝(中学1)30分24秒62
1組:7位田中瑞穂(中学4)30分14秒90、16位木部誠人(中学3)30分22秒86
補欠:24位芝山智紀(中学3)31分12秒19
 
総合順位推移(組別順位)
4→7(10)→7(14)→4(4)
  1組で当日変更で入った4年生の田中選手が7位の好位置。1年生の時から箱根走っていますが、全日本予選で貢献できたのが今回の初めてかな。木部選手も数秒後にゴールして、組4位スタート。ただ、ここからはやや不安定。2組山田・村上選手が中位に留まると、3組が14番手。一時故障があった及川選手はともかく、塩谷選手が30位オーバーと撃沈気味。ボーダーまで下がりちょっと嫌なムードが漂っていました。ただ、それを払しょくしたのはインカレ2部5千2位の岡本選手。留学生に最後まで食らいつくと、終盤に後ろに捕まるも一ケタ順位、潰滝選手もしっかり走り切り、4位に戻してきましたね。ちょっと不安定なのは今年の箱根でもありましたが、その中で通過したのはある程度の力はあるのでしょうかね。久々三大駅伝全て出場のこれからをどう過ごすのか気になりますね。
 

 

5位帝京大学4時間00分34秒80[ボーダーから1分02秒46](予想3位)

4組:15位小山司(帝京4)29分32秒01、21位早川昇平(帝京3)29分52秒51
3組:19位柳原貴大(帝京3)30分01秒35、29位堤悠生(帝京2)30分15秒03
2組:3位難波幸貴(帝京4)30分01秒13、9位杉山連哉(帝京3)30分06秒23
1組:14位熊崎健人(帝京3)30分21秒91、17位阿南賢也(帝京2)30分24秒08
補欠:7位猪狩大樹(帝京4)30分21秒47、12位竹本紘希(帝京2)30分34秒67★
 
総合順位推移(組別順位)
8→4(2)→4(12)→5(7)
  かなり主力が抜け苦しいのではと思われた帝京だでしたが、無事通過。1組で熊崎選手が不発気味で圏外だったので厳しいかと思われましたが、2組が頑張りました。当日変更で入った難波選手の起用が的中し2位に。そして杉山選手も一ケタ順位にまとめてきたのはびっくり。主力と新戦力が噛み合いました。厳しいと言われた3組も組総合12番目ながらも何とか30分そこそこでまとめて圏内をキープ。最終組のサバイバルでも小山・早川選手が29分台で走り切り、逃げ切りました。ちょっともどかしい成績が続いてはいますが、自力はついているのでしょうかね。蛯名・田中選手などが調子を戻しての試合をみたい。
 

 

6位大東文化大学4時間00分43秒66[ボーダーから53秒60](○予想6位○)

4組:4位市田孝(大東3)29分10秒39、14位市田宏(大東3)29分31秒12
3組:15位片川準二(大東4)29分57秒64、35位大崎翔也(大東4)30分52秒41
2組:4位植木章文(大東3)30分04秒61、18位平塚祐三(大東3)30分24秒39
1組:12位大西亮(大東4)30分18秒66、18位北村一摩(大東1)30分24秒44
補欠:2位池田紀保(大東3)30分16秒98、6位大隅裕介(大東2)30分21秒32
 
総合順位推移(組別順位)
7→5(6)→10(15)→6(5)
  ここ数年になくメンバーが揃った大東大。序盤は順調だった。1組で4年生の大西選手が12位、北村選手も踏ん張ると、どちらも当日変更となった2組も植木選手が4番手に入るなど圏内を走り続けていた。ところが3組で落とし穴。片川選手が30分付近はまだよし、大崎選手が35位の大ブレーキとなってしまった。やはり関カレ欠場していたということで状態は思わしくなかったか。通過に暗雲が立ち込めたが、最終組には市田兄弟が控えていた。兄の孝選手が組4位と大稼ぎ、宏選手は苦戦していたがそれでも29分半ば。通過校の中で唯一最終組での逆転での本戦切符を勝ち取った。底上げも少しずつ見えてきているので、3組の2人が万全での駅伝をみたいところだ。
 
 

7位順天堂大学4時間01分06秒69[ボーダーから30秒67](予想8位)

4組:9位松村優樹(順大3)29分17秒72、27位松枝博輝(順大2)30分09秒14
3組:12位西郷貴之(順大3)29分48秒77、14位小澤一真(順大4)29分54秒82
2組:10位稲田翔威(順大2)30分07秒15、23位松村和樹(順大3)30分26秒15
1組:24位的野遼大(順大3)30分34秒83、26位田中孝貴(順大2)30分48秒11
補欠:DNF岩崎祐樹(順大4)
 
総合順位推移(組別順位)
12→9(8)→6(6)→7(8)
  最後の1枚の切符をもぎ取ったのは順天堂大。順位推移を見るとよく通過できたなという感じだ。1組目に復帰待ち遠しい的野選手を投入してきたが、スタミナが戻っていなかったかついていけず、ただ最後の1周を60秒と全ランナーで一番早いんじゃないかというタイムで走って、大幅なロスにはしなかったのは良かった。2組の稲田、3組の西郷選手が好走して圏内に浮上して最終組へ。ここで松村優選手がたくましい走りをみせてチーム初の一ケタ順位。松枝選手が苦しい走りで30分かかったものの(松村選手も探しながら走っていたとか)、7位に食い込みました。他チームに失速出る中、大幅な失速が無かったのが最終的に残った要因ですかね。それにしても増枠あっとはいえ昨年突破できなかったのに今年突破できるとは。不調だったらしい小澤、故障していた岩崎、不出走の小野選手といった4年生が引っ張って、三大駅伝出場のメリットを活かしていきたいところだ。
 
 

2013全日本駅伝関東予選速報ページ

今後の主な大会
7/3 ホクレン網走
7/3-7 アジア陸上選手権

7/6 ホクレン北見

7/6 世田谷記録会・国士大記録会
7/7-12 ユニバーシアード
7/10-14 世界ユース陸上選手権
7/13-14 東海大記録会

7/20 全日本駅伝北信越予選
7/21 士別ハーフ、六大学対抗

7/27-28 国士大記録会
7/28 釧路湿原ハーフ、トワイライドゲームズ
8/10 順大記録会
8/10-18 世界陸上 
 
 
 
結果
公式
1位山梨学院大学3時間57分32秒71
1組が1位と3位、そのままの流れで3組終了時で総合2位。最終組も1位3位でしっかりトップ通過
 
2位法政大学3時間58分51秒38
1組から安定した成績、最後は西池が投げキッスで決めました
 
3位青山学院大学3時間59分17秒60
2組一色選手トップなど3組までトップ 4組までに貯金を作りました
 
 
4位中央学院大学4時間00分28秒66
 3組まで全体的に誤算でしたが、最終組で岡本と潰滝が踏ん張りました
 
 
5位帝京大学4時間00分34秒80
 だいぶ主力抜けている中、粘りましたね。総合力での通過です
 
 
6位大東文化大学4時間00分43秒66
 3組で故障明けの4年生の不安が大きく出ましたが、市田孝選手が頑張りました
 
 
7位順天堂大学4時間01分06秒69
 1組撃沈、その後地道に追い上げて、しぶとく残りました
 
----------------
8位國學院大學
 3組までは圏内につけていましたが、最終組が踏ん張れませんでした
 
9位拓殖大学
 今までのような撃沈はありませんでしたが、期待の2年があと一歩でした
10位東海大学
 中川・廣田選手など良かった組もありましたが、全体的にちぐはぐでした 
 
11位東京農業大学
 浅岡・竹内選手らが復調傾向ですが、層は薄かった
 
12位神奈川大学
 4組の我那覇・西山が躍進するも、それまでが悪かった
 
13位専修大学
 全体的に30分前~中盤のタイムとなりました
 
14位城西大学
 序盤の組で撃沈してしまい、3組の追い上げも響かず
 
15位中央大学
 永井・町澤まで欠いて勝負にならず。市田選手が収穫
 
16位国士舘大学
 菊池・池上選手など4年生がやや健闘か
 
17位上武大学
 序盤の組が全く勝負にならず、倉田選手の復調が収穫
 
18位亜細亜大学
 春の勢いは持ち込めず 最終組が特に厳しく
 
 
19位創価大学
 中々波に乗れず 山口・小島選手など主力も微妙
 
20位関東学院大学
 組最下位付近連発で非常に厳しく 4組は健闘
 

 
 
思ったより早く用事が終わりまして、間に合いました。
ひとまず、エントリー変更を載せます
 

エントリー変更

帝京:2組猪狩→難波
山学:1組田代→阿部
大東:2組池田大隅→平塚植木
中学:1組芝山→田中、2組松下→村上
中大:3組永井→市田
農大:2組佐野→大橋
専大:2組木内→上手
青学:1組山村→橋本、2組高橋→小椋
城西:1組松村→菊地、2組平田→高橋
法大:1組佐藤坂田→田子黒山
順大:1組小野→田中
東海:1組上原→桐原、2組吉川→土屋
國學:1組川副→廣川、2組小原→稲毛
上武:3組志塚→山岸
亜大:なし
拓大:1組尾上→木寺
国士:2組工藤→杉沢
神大:2組坂本→井上
創価:1組山口→樋浦
関学:2組今村→松山
 
 
 

レース展開

1組
 入りの1㎞は2分56秒。中学田中が引っ張る。そこから中大代田が出てきて2㎞6分00。前の方に2人いるのは中大・大東大・中央学院大。3㎞は8分58秒、ここで脱落者(関東学院2人)が初めて出る。
 5000は15分11秒。上武と創価の片方も脱落。中大と中学大と大東大と法政大がここまでいい感じ。ここまで30分30秒ペースだが、有力校では城西と東海が片方遅れ始めている
 7000は21分18秒、現在先頭は神大柏部、逆に順大が2人とも厳しくなってきている。 終盤になって青学橋本が一気に先頭に。そしてペースアップ。中大須河がこれにくいつく。ここで東海大と順大が2人とも脱落。
 ラスト1㎞は27分16秒、山学と青学、法大が2人とも前の方。ラストは阿部・須河・上村らでスパート合戦。結局そのままトップ3に。4位農大浅岡、5位橋本、6位田子など、。山学が最高の滑り出し、法大と青学も2人とも上位、逆に東海順大上武がコケた。
 
なお、総合では1位山梨学院、2位青山学院、3位法政大、4位帝京大、5位中央大、6位中央学院
個人は1位阿部30分04秒18、須河30分06秒16、上村30分078秒58、浅岡30分10秒69、橋本30分13秒81、田子30分14秒64、瑞穂30分14秒、黒山木寺30分15秒となっている。
 
 
 
2組
 最初最後尾だった一色が1㎞までには先頭に。亜大・大東大・國學院の選手が続く。1㎞は2分58秒で通過。一色はそのままずっと引っ張り続ける。1㎞3分を切るペースで3㎞通貨。続いて専大・上手・大東・中学2人がすぐ後ろにいる。ここまで関東学院2人、創価・上武・城西・農大が1人脱落。
 5000通過は創価山口で14分59秒、東海2人が前に出てくる。逆に城西は2人目も厳しそうになった。6000は柿原が18分07、順大もまずまず。青学も2人ともいい。
 7000は先頭18人で、21分07秒。順大・東海・青学・法大が良い。國學院も目立たないがそこそこ、城西や中大は完全に脱落した。残り2000のところ、東海大廣田が飛び出す。それについたのが一色、こちらの方が余裕ありそうな気配だったが、やはりまた先頭を奪い返す。
 この2人で残り1周。最後足をためていたのは一色が個人トップ。29分52秒53、2位に廣田、この2人が29分台、3位に帝京難波、4位大東大植木、5位農大竹内6位青学小椋7位法大森永8位山学兼子・・・杉山稲田稲毛高梨我妻と続く。
 
なお、1位青学、2位山学、3位法大、4位帝京大、5位大東大、6位國學院、7位中学大/8位専大、9位順大
 
3組
 スタート直後は山岸が飛び出す。がすぐに落ち着く。1㎞は3分03秒。関学望月、亜大が続く。その後大外から久保田があがってくる。2kmは山岸柳原戸田で5分55秒。このあたりから戸田先頭。青学2人も上位につける、3㎞は8分53秒で通過する
 ここで青学2人戸田柳原山岸がやや抜け出す、がすぐに吸収される。そのまま5㎞は14分49秒、その後集団が2つに分かれて、8人がこぼれる。一旦つくが、また零れ落ちる。落ちたのは大東片川・国士堀合ら。久保田がひっぱっていたがここで神野や山岸らも前に出だす。
 終盤に入り18人先頭、青学城西中学中大法大が2人いる。ここで村山横田の城西が2人前に、これで法大足羽・専大齋藤が脱落、ばらけてきて、城西2人に山岸と田井。久保田やや脱落。しかし意地でまたあげてくる。
 残り1周手前で村山が失速、トップは田井に。しかし、村山がまた抜き返しトップでゴール。29分27秒11。すぐに山岸・田井・神野・久保田ら、その後拓大佐護、城西横田、農大山本、山学森井、山学佐藤など
 
4組
 さっそくオムワンバが飛ばし、ダンカン・上武佐藤・国士菊池がついていく。1㎞は2分49秒、5位集団は上武倉田が先頭だったが、その倉田と潰滝も先頭の4人に追いつく。また、山口・元村も追う。集団の先頭は農大三輪に。2㎞はオムダン佐藤菊池倉田岡本が5分39秒、3秒差で山口、更に3秒差で元村となった。
 4㎞までには留学生につくのは中学岡本だけに、11分23秒で通過。また後ろの集団は市田孝、潰滝、井上、西池、松村優あたりが前に。5㎞までにはダンカンオムワンバ2人だけに、14分15秒通過、5秒差で岡本、更に5秒で佐藤菊池、14分30秒で大集団となっている。じきに佐藤と菊池は吸収される。
 7㎞ではオムワンバ独走、2位ダンカン、3位岡本、そして市田潰滝井上西池松村我那覇関口らがいる。青学は遠藤が遅れているか、国学院は寺田も離れた模様、大東・市田宏もよくない。
 オムワンバは独走で早くも残り1周、そのまま余裕でゴール28分18秒77で異次元の走り。後ろは西池がとんでもないスパート。ダンカンなども抜いて2位で投げキッスでフィニッシュ。3位には井上、市田孝、我那覇、中山、関口。岡本、松村優までが29分20秒切りとなっている。
 
OP
 
 
 
 
なお、レース展開は
こちらの方々を参考にさせて頂きました
 
 
結果速報は
こちらに出ると思います
 
 
 
 

2013全日本駅伝関東予想

 

さてさて、明日に迫った全日本予選の予想を軽くします
とりあえずざざっとシミレーションしました
時間がないのでコメントは軽く
1位山梨学院大…やっぱり4組強いし、他の組も部は悪くないかと
2位法政大…最近の好調さを考慮して
3位帝京大…迷いましたが全日本予選の相性で
4位東海大…1年生に期待して
5位青山学院大…3組までの貯金で
6位大東文化大…市田兄弟で何とかなるかと
7位國學院大…2組までに密かに期待している
ここまで通過予想
8位順天堂大…どこかで決め手を出せれば
9位神奈川大…柿原選手が走れればいけるのかな?
10位城西大…序盤の組の選手がどうか
11位拓殖大…ブレーキ箇所がでなければ面白そう
12位中央大…1500の選手と1組がどうなるか
13位中央学院大…至近の記録会からブレーキが怖くて
ここまでボーダーから1分前後
14位東京農業大…全体的に少しずつ離される予想
15位専修大…ちょっとちぐはぐになる気がして
16位上武大…インカレの佐藤以外の3年生の不振をどう思うか
17位亜細亜大
18位国士舘大
19位創価大
20位関東学院大
 とまあこんな感じです。正直、通過校を半分当てる自信すらありませんが(汗) 今日の東海地区予選なんか予想していなかった岐阜経済大が通過したりしましたし、全然違うかもしれませんね。

 ちなみに明日は基本的に夕方まで家にいません。何とか17時までに間に合わせるつもりでいますが、Twitterなどで速報をご確認ください

ではみなさん、ご自由に最終予想していってください↓↓

6/30までのエントリー等【ホクレン士別・深川・県選手権など】


 
明日のホクレンは楽しみなメンバーが揃いましたね!他、30日までの結果で一部分かったものは結果をのせています。
 
 
 

6/22-23 千葉県選手権

3障
1位池田剛(法大3)9分20秒91
3位作田直也(順大1)9分23秒28
 
 
 

6/26 士別大会(http://www.jaaf.or.jp/distance/result/shibetsu.pdf)

5千A
1位ウィリアム マレル(Honda)13分39秒01
2位ジョンソン キウバニ(コニカミノルタ)13分40秒29
3位アガト ヤシン ハッサン(中央発條)13分43秒53
---------------------------------
4位小西祐也(トヨタ自動車九州)13分45秒26

5千B
1位樋口正明(グループさがわ)14分05秒51
--------------------------
上門大祐(京産2)14分19秒91★
小田隼平(京産4)14分36秒58
佐野克人(京産4)14分38秒67
中西健(京産2)14分56秒15

1500
秋本優紀(山陽特殊製鋼)3分47秒21
----------------------------
川上和真(環太3)3分54秒42
北川昌宏(札学3)3分56秒32
 全日本関西予選トップ通過に貢献した面々が登場。上門選手が頑張りましたね。
 
 

 

6/28 埼玉選手権

1万
細田敬太(武学1)31分28秒33
 
3障
渡辺賢斗(千葉3)9分24秒81

 

6/29 深川大会(http://www.jaaf.or.jp/distance/result/fukagawa.pdf)


 
1500
1位ロナルド ケモイ(小森コーポ)3分45秒39
2位大迫傑(早大4)3分48秒53
3位高井和治(九電工)3分48秒97
------------------------
山本大志(立命2)3分55秒29
  1500と5千にダブルエントリーしていた大迫選手。まずは1500で肩慣らしだったでしょうか。
 
 
5千B16時25分
1位大西毅彦(グループさがわ)14分06秒73
-----------------------
8位南雲翔太(立命3)14分22秒81★
9位吉村直人(立命3)14分22秒83
19位小田隼平(京産4)14分37秒81
21位北川昌宏(札学3)14分47秒16
27位大谷宥喜(立命3)14分56秒48

1万D16時45分
1位石田将教(グループさがわ)29分28秒20
--------------------------
4位上門大祐(京産2)29分45秒85★
12位小川誉高(明大2)30分11秒33
16位佐野克人(京産4)30分27秒55
22位中西健(京産2)31分25秒56★
   関西予選予選3位の立命館大が出場。チームを引っ張る南雲・吉村選手はまずまずでした。また1万では数日前5千ベストの上門選手が立て続けに自己ベストを出していました。明大の小川選手に注目していましたが自己ベストならず。
 
 
1万C18時05分
1位メクボ モグス(日清食品)28分34秒59
--------------------------
4位牧良輔(大阪ガス)29分08秒01
7位藤川拓也(青学3)29分21秒70★
13位牟田祐樹(明大2)29分32秒48
22位淀川弦太(東洋3)29分47秒92
24位木村勇貴(日体3)29分53秒13
30位奥野翔弥(日体2)30分36秒89


1万B18時45分
1位アッパイネ アイエレ(マツダ)27分57秒51
2位カッサ メカショウ(八千代工業)28分01秒01
3位ゼウディ ミリヨン(八千代工業)28分02秒86
--------------------------
6位山中秀仁(日体2)28分26秒03★
7位田口雅也(東洋3)28分37秒37★
10位服部勇馬(東洋2)28分44秒57★
17位勝亦祐太(日体2)29分08秒01★
27位山田速人(明大3)29分37秒23
  Cでは全日本予選メンバーから外れていた藤川選手が自己ベスト。全く状況が違うとはいえ予選で走った選手のタイム上回ってますねw 予選前日ということでチームも盛り上がりましたでしょうか。
 
 Bでは日体大の山中選手が一気に28分26秒のタイムを出してチーム2番目のタイムに。出遅れていた勝亦選手もそこそこ。ただCを見ると底上げは今一歩か。東洋大はようやく初1万となった田口選手が28分37秒の好タイム。やはり力はありますね。服部勇選手が続きましたね。
 

 
5千A19時25分
1位エドワード ワウエル(NTN)13分23秒89
2位アウォル ケディル(安川電機)13分29秒87
3位ベナード キマニペ(ヤクルト)13分30秒18
---------------------------
4位宇賀地強(コニカミノルタ)13分30秒77
6位有村優樹(明大3)13分43秒20★
21位鈴木優人(青学4)14分13秒21
26位八木沢元樹(明大3)14分24秒21
DNF大迫傑(早大4)
DNFルウル ゲブラシラシェ(東国2)

1万A20時25分
1位パルソトン レオナルド日清食品)27分33秒13
2位カレミ ズク(トヨタ自動車九州)27分33秒38
3位ギタウ ダニエル(富士通)27分54秒35
----------------------------
12位窪田忍(駒大4)28分24秒37
21位大六野秀畝(明大3)28分40秒88★
25位油布郁人(駒大4)28分53秒11
36位文元慧(明大3)29分48秒56
  注目された大迫選手は3千を8分02秒で通過後、棄権。本人の手応えが気になりますね。また同じく世界陸上に出場する宇賀地選手は13分30秒の好タイムを出しました。学生では明大の有村選手が自己ベストを大幅に更新してきました。
 1万では窪田選手がそこそこでまとめた他、明大の大六野選手がわずかに自己ベスト。関カレからするともう少しと思いましたが、重要試合で走れるようになっているのかも?文元選手が中々安定しないのが気がかりです
 
 
★6/29全日本駅伝東海地区予選 中京大順当に2年連続トップ通過 残り1枠は本格強化から日が浅い岐阜経済大の波乱!
  中京大は強かったですね。1組2組はともにワンツー。3組4組も4位以内には入りました。特別なエースはいませんが、田中・山口・近藤選手など4年生の総合力が高かった。本戦は1区2区を乗り切って繰り上げ回避を狙ってほしい。
 さて、2位はどこになるか。前回本戦で東海勢トップだった名古屋大か、エース萱垣選手率いる愛知工業大か、地元皇学館大が念願の初出場か・・・注目していたが、なんとそのどこでもなかった。駒大OBの揖斐氏をアドバイザーに迎え、強化2年目だった岐阜経済大だった。確かに、14分39秒を筆頭に何人か14分台の新入生が入学してはいたのですが、いきなり来るとは… 3組まで少なくとも片方が上位に来るという健闘、4組はさすがに厳しかったが32分前後にまとめ大崩せずに走り切り、他校の追い上げをしのぎました。本戦でも楽しみにしています。
 また、東海は学連選抜も組まれます。今回強豪校が落選したことによって結構豪華になりそうで楽しみです。
 

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅴ

最後
持ちタイム平均17番から20番です

 
東海大学
4組:16位中川瞭(東海3)28分57秒66、20位元村大地(東海4)29分04秒91★
3組:27位宮上翔太(東海2)29分39秒61★、33位石橋安孝(東海1)29分53秒91★
2組:30位廣田雄希(東海1)30分07秒17★、33位吉川修司(東海3)30分27秒40★
1組:8位上原将平(東海4)29分33秒09、30位荒井七海(東海1)30分34秒32★
補欠:桐原翔太(東海1)30分24秒34★、土屋貴幸(東海1)30分30秒93★

変更予想:上原→土屋
昨年の逆転劇演出の中川・元村に、楽しみな1年生たち
 平均タイムは非常に低くなっているが、これは1年生の記録が、しかも高温で悪条件だった大会でのものなので、あまり参考にする必要はないのかなという感じはする。昨年も直前の記録会よりは本番でさらにタイムを伸ばした選手が複数いたので、調整には期待したい。
 
 メンバーも昨年逆転の立役者となった中川・元村選手が今年も最終組。共に時々安定感がないのが気になるが、元村選手はベストタイムを伸ばしているし、中川選手は条件が悪い中で29分半ば、力は少しずつついてきている。2組入っている吉川選手も力あるので走れるならある程度いけると思う。
 
キー:中堅選手欠場の影響は?、3組選手の粘り
 また1年生も楽しみですね。学年構成悪いっちゃ悪いわけですが、将来有望なルーキーたちが5人。3障で得点した後29分台出した石橋選手や5千14分一桁ベストだした廣田選手に、スピードのある荒井選手。トラックは大学に入って記録が出ていないがハーフの高校記録保持者の土屋選手など結構楽しみの持てるメンバーが揃っており、出遅れたりというのは案外ないんじゃないかと思ってる(楽観的すぎ?)。
 
 だからこそ3組ですね。昨年3組好走の石川選手と、1組1位の白吉選手がメンバーから漏れてしまい手薄に。面白い存在とはいえ石橋選手に負担かけるわけにいかないので宮上選手が鍵になる。持ちタイムはぐっと伸びたが、インカレではちょっと戦えなかった。彼が壁を突破できるかというのは大事になってきそう。潜在能力は全体的にあるので、ちょっと注目してみたいと思う。
 

 
亜細亜大学
4組:31位佐久間祥(亜大2)29分26秒37★、35位加藤貴大(亜大4)29分30秒65★
3組:28位鈴木利弥(亜大4)29分43秒56、36位田口拓美(亜大3)30分38秒32
2組:6位河田雅由紀(亜大4)29分37秒69、23位山本学(亜大4)29分55秒89
1組:17位村川恵太(亜大3)29分49秒70、36位矢後健太(亜大1)31分15秒62★
補欠:佐々木隆文(亜大4)29分44秒78★、丸尾尚史(亜大2)31分13秒42★

変更予想:1組矢後→佐々木
佐久間・加藤らトラックでベストを出した選手の成績は
 ここ最近より持ちタイムが向上していますね。また昨年中位に入った選手結構います(加藤→2組17位、河田→1組11位、村川1組20位)。それに昨年最終組の山本選手に、ロードで安定している鈴木選手と持ちタイムトップの佐久間選手、補欠にインカレハーフ13位の佐々木選手ら、健闘できる所はいくつかあるのではないかと思います。

 全体的には少しずつ力不足なのだろうと思いますし、ちょっとエントリーが凸凹しているのかなという印象があるのは気になります。ただ、全体的には以前率いていた岡田監督らと共に合同練習をした効果が春先に少し出ていた感じだったので、少しでもその成果を発揮したい。
 
 
創価大学
4組:30位山口修平(創価2)29分24秒44、37位後沢広大(創価2)29分45秒01★
3組:24位小島一貴(創価3)29分36秒60、37位新村健太(創価2)30分53秒83
2組:34位鳥海将史(創価3)30分27秒49★、36位沼口雅彦(創価3)30分38秒34★
1組:13位小嶋大輝(創価3)29分44秒51、33位山口瑛史(創価4)30分45秒84
補欠:樋浦雄大(創価3)30分06秒10、山口智永(創価4)30分19秒08

変更予想:なし
まずは山口・小島・小嶋選手ら上級生の主力が結果を
 昨年の箱根予選で14位(IP込)と健闘を見せていて、今年の増枠で初出場の芽が微かにある中で行われる全日本予選。チームを率いているのは現在は山口選手。箱根も選抜で区間一桁で走っている。ただ、彼だけでは勿論きつい。本来なら同じくらいの活躍をしてほしい小島・小嶋選手の調子が気になってくる。特に小島選手は高校時代まずまずの実績があり1年生の時は好走していた。最近ようやくレースに出れるようになったところ、どんな走りになるか。
 
 あとは2年生に勢いがありますかね。今年ベストを出している後沢選手や、その後沢選手をインカレハーフで上回った新村選手が上位の組に抜擢。2組の沼口選手は箱根予選でチーム2番手だった選手、他1年生のころから箱根予選を走っているW山口選手ら走るなら注目したい。箱根予選へ希望を持てる成績になるかどうか注目したい。
 
 
関東学院大学
4組:19位松本伸之(関学4)29分04秒00、38位田籠優生(関学3)29分49秒64
3組:29位望月敏夫(関学4)29分46秒29、31位古川敬祐(関学2)29分52秒99
2組:37位岡本拓也(関学4)30分49秒76、38位今村友紀(関学2)31分50秒15
1組:37位渡邉裕紀(関学1)31分22秒98★、38位郡司真大(関学1)31分30秒69★
補欠:山本哲広(関学4)29分22秒42、松山逸馬(関学3)31分10秒00

変更予想:1組渡邉→松山
松本・望月選手ら29分台の選手は通用するのか
 5年ぶりに全日本予選出場となった関東学院大は29分台5人。選抜出場した山本選手以外にも多くいるのだ。むしろ最近は松本選手の方が有名になっていますかね。冬の記録会とはいえ29分04秒まで伸ばしてきた。この松本とインカレハーフでそこそこ走った田籠選手が最終組。同じく29分台経験のある望月・古川選手が3組となっている。
 
 ただ、その5人のタイムのおかげで20番目に滑り込んだだけあって1組2組のタイムランクは非常に厳しいことになっている(1万未出走の選手が更に下なので、実質最下位独占)。伸びしろということでは1組のドラ1ドラ2の渡邉・郡司選手に頑張ってほしいがどうだろうか。箱根本戦を見据えるなら、創価・亜大らあたりには食いつきたいところだ。
 

おまけ
もし全日本本戦のシード校がこの予選に出場したらどうなるか…
シードの6チームの妄想エントリーをしてみました
見たい方は反転させてください
・駒澤大
4組中村、窪田
3組村山、油布
2組黒川、中谷
1組西澤、馬場
・東洋大
4組設楽啓、設楽悠
3組田口、服部勇
2組服部弾、大津
1組上村、淀川
・早稲田大
4組大迫、山本
3組武田、田口
2組柳、高田
1組田中、三浦
・日本体育大
4組服部、矢野
3組本田、山中
2組鈴木、甲斐
1組小泉、勝亦
・明治大
4組大六野、横手
3組有村、文元
2組北、木村
1組廣瀬、牟田
・日本大
4組ダニエル、荻野
3組林、竹ノ内
2組石川、日向野
1組高松、柴田
 システム的に見ている方としては全日本予選って凄く面白いのでねw

ひとまずこんな感じで。
前日に少し順位予想してみたいと思います

25.6.21-23結果【日本学生個人選手権+α】

先週末行われていました日本学生個人選手権の長距離結果です

 

6/21-23 日本学生個人選手権(http://www.iuau.jp/ev2013/13kojin/kyougi.html)

1500
1位長浜雄一(東洋3)3分51秒86
2位平塚祐介(城西2)3分52秒50
3位本間有純(大東3)3分52秒57
4位秦将吾(山学1)3分52秒89
5位成原貴之(東経3)3分53秒53
6位松田司(城西3)3分53秒71
7位岡田隆之介(日大3)3分53秒76
8位岸本朋紘(駒大4)3分54秒24
9位山野一輝(京産2)3分54秒54
10位下藪智史(関大2)3分55秒10
11位片野匠(新潟6)3分56秒57
12位嶋津航(筑波3)3分57秒51
13位櫻井大介(京大2)3分57秒76
14位東海真之介(関学1)3分58秒16
15位西岡喬介(城西2)4分00秒64
 長浜選手が優勝。インカレでは2年連続の入賞を逃しましたが、ここではきっちり勝ち切りました。また、2位には800mで活躍している平塚選手。来年は1500でも表彰台を狙うそうです。また、本間・秦選手まで3分52秒台。本間選手はインカレ2部で入賞、秦選手は決勝進出まで惜しいところにいっていましたね。他、駒大の岸本選手は先日の5千に続き無難にまとめたと思います。
 
 
5千
1位定方俊樹(東洋4)14分21秒32
2位齋藤真也(東洋3)14分24秒55
3位中谷圭佑(駒大1)14分26秒08
4位三木啓貴(青学3)14分26秒46
5位猪浦舜(駒大3)14分26秒82
6位渡邊利典(青学2)14分31秒95
7位山田学(青学3)14分32秒54
8位鈴木悠日(青学1)14分33秒87
9位平井健太郎(京大2)14分33秒93
10位小山陽平(関学3)14分35秒20
11位今井憲久(東洋3)14分38秒81
12位佐俣一輝(びス3)14分39秒58
13位三橋純之介(上武4)14分40秒52
14位南雲翔太(立命3)14分45秒80
15位渡邊心(青学2)14分47秒47
16位高津戸翔太(上武4)14分47秒65
17位川崎友輝(青学3)14分57秒82
18位内村亮(青学2)15分04秒23
19位茂木亮太(青学1)15分09秒89
20位池上秀志(京教2)15分10秒57
21位乾拓馬(関学1)15分15秒09
 駒大の中谷選手や青学勢が沢山、出場している中、優勝したのは東洋大の定方選手。淀川選手といい、今年の箱根で悔しい思いをした選手が本当に頑張っていますね。1500でインカレ入賞した齋藤選手も2位に入っています。また、地方から京大の平井選手が9位に食い込む健闘を見せました。
 
 
3障(2組タイムレース)
1組
6位瀬戸口文弥(帝京1)9分07秒83
9位河名真貴志(城西2)9分13秒22
12位田中直樹(農工3)9分26秒39
13位村岡拓弥(帝京)9分28秒20
14位木村友彦(甲南3)9分29秒20
16位松延佑馬(立命3)9分36秒48
17位奥田祐介(関学2)9分37秒09
19位可児昌大(防大4)9分41秒07
20位福江宏弥(大体4)9分43秒21
21位小林聖弥(新医4)9分46秒28
22位高浪琢三(順大2)9分47秒42
23位植松龍之介(常葉4)9分59秒25


2組
1位西川凌矢(龍谷3)8分53秒52
2位津田修也(筑波2)8分53秒71
3位周庭印(台湾・国立体育)8分56秒81
4位西村厚志(青学4)9分04秒06
5位長谷川瑞貴(帝京4)9分05秒07
7位池田圭(北福1?)9分08秒97
8位小山祐平(山学1)9分10秒64
10位宮下紘一(駒大2)9分15秒96
11位富山恭平(大経4)9分26秒01
15位相浦亮(順大2)9分34秒38
18位中野光(大東1)9分37秒79
24位岸川大輝(立命5)10分17秒54
DSQ井上拳太朗(駒大2)
 龍谷大の西川選手に筑波大の津田選手、そして台湾から参戦の周選手と、聞き慣れない大学や選手の争いとなりましたが、西川選手が優勝。全日本予選ではうまく走れませんでしたが、得意の3障は凄かった。部は違うが、最後の関東インカレで入賞を果たした西村・長谷川選手の健闘も光ります。
 
 
他見つけた大会

6/22 佐賀長距離記録会

5千
甲斐翔太(日体4)14分44秒19
上原将平(東海4)14分46秒56
よく地元の大会に出場していますね

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅳ

続いて
持ちタイム平均13番~16番
 
青山学院大学
4組:18位遠藤正人(青学4)29分02秒17★、39位石田駿介(青学4)30分24秒35
3組:7位神野大地(青学2)29分01秒18★、39位久保田和真(青学2)13分56秒69※
2組:16位高橋宗司(青学3)29分48秒55、39位一色恭志(青学1)14分00秒31※
1組:7位三野貴大(青学3)29分31秒22、35位山村隼(青学2)30分55秒10
補欠:小椋裕介(青学2)29分09秒30、橋本峻(青学2)29分48秒15

変更予想:1組山村→橋本、4組石田→小椋
初1万となる久保田・一色は3組と2組に
 オーダーを見て一番驚いたのは青山学院大。エースの久保田選手が4組で、他どうするのかなと思っていたら、久保田選手は3組で、4年生の遠藤・石田選手が最終組。藤川選手など直前の記録会で良いタイムを出した選手が外れてしまった。それでもインカレ良かった神野選手、期待のルーキー一色選手、復調しつつある小椋選手、箱根区間賞の高橋選手と力を出せれば充分突破圏内には入る選手がおり、侮れないチーム構成となっている。
 
キー:4組耐えるために、2組でまでにトップ近い位置に
 基本的には3組で勝負を決める作戦なのだろう。久保田選手は28分台を狙う層なので、やってもらいたい。神野選手もインカレの時の調子に戻っていれば大丈夫だろう。4組は…遠藤選手と、小椋選手が昨年秋頃の状態に戻れば対抗できそうかな?石田・橋本選手含めて状態いい選手の起用になるだろう。
 
 その不安な4組の為に、3組の貯金はもちろんだが、1組2組が大事になってくる。しっかり走れれば2組終了時点でトップ付近にもつけることはできるはずなのだ。というのも1組の三野選手は昨年も1組でなんと4位に入っている。山村選手は3障をしていて走っていないのでもう少しいけるだろうし、補欠では昨年小椋選手が1組10位、橋本選手も2組で出走をしているのだ。ここは是が非でも共に一ケタ順位に入りたい。
 
 2組も高橋選手は大会で好走経験があり、粘りある走りを期待。ルーキーの一色選手は高校時代程の成績はまだ出せていないものの、2組のレベルならある程度いけそうなのかなと気がする。力自体はあるだけに、補欠選手の使い方を間違えずに、3組までにしっかり貯金牛たいところだ。
 
 
国士舘大学
4組:25位菊池貴文(国士4)29分17秒08、33位中山祐介(国士4)29分26秒61
3組:22位堀合修平(国士2)29分35秒11、26位武藤健太(国士2)29分38秒36
2組:21位櫻井亮太(国士3)29分54秒73、22位工藤超(国士3)29分55秒72
1組:14位池上聖史(国士4)29分44秒89、31位餅崎巧実(国士1)30分34秒84★
補欠:田中雅人(国士2)30分14秒07、杉沢諒(国士4)30分30秒80

変更予想:なし
菊池・中山・池上の4年生と堀合・武藤の2年生の記録に注目
 ひとまず春に記録会に出て記録上位だった選手はほとんど入ったような印象。浪岡選手は外れたが成績的に仕方ないか。まず4年生、インカレハーフで粘っていた菊池選手はここでも粘っていきたい。中山選手は1年時に本戦で7区走っています。また1組池上選手は3障で得点した選手。池上選手は昨年1組22位、どこまで順位をあげられるだろうか。
 
 個人的に注目したいのは3組。共にスピードがあり、今後伸びてほしい2年生の堀合・武藤選手。特に武藤選手はインカレで本番で5千ベストを出しており、少し楽しみなところ。堀合選手は良くなかったが彼よりベストを上回っているので何とか上位に行きたい。2組は1年時にハーフ65分前後を出した櫻井・工藤選手。足踏みしていたがここからあがれるか、5千15分台から自己ベストを出しまくってエントリーに入った餅崎選手もチェック。ひとまず彼らで箱根予選も戦うだろう、前回15位からポジションをあげられるか注目だ。

 
上武大学
4組:17位佐藤舜(上武3)28分58秒09★、27位倉田翔平(上武3)29分22秒46
3組:34位佐々木天太(上武3)29分56秒96、38位志塚亮介(上武1)31分02秒38
2組:32位大西淳貴(上武3)30分11秒20★、35位中根広幸(上武3)30分27秒73★
1組:20位松元航(上武3)29分51秒71、32位岡添大樹(上武1)30分35秒19★
補欠:山岸宏貴(上武4)28分40秒50★、三好慎平(上武2)30分21秒34★

変更予想:3組志塚→三好、4組倉田→山岸
持ちタイムトップの山岸選手が補欠に回っているが?
 こちらもちょっと驚いた。5千13分台、1万28分台、ハーフ62分台、インカレでも1万では入賞をした山岸選手が補欠。4組には28分台を出した佐藤選手は予想通りだが、怪我から復調途上と思われた倉田選手がいきなり最終組に。3組にここまで実績はあまりない志塚選手が入り、たぶん変更とも思うのですが、素直に入れなかったのが腑に落ちない。山岸選手が最終組に入るようだとちょっと苦しくなりそうだが、どうだろうか。そうならないようにしたい。

キー:3組までの3年生選手の成績
 それ以外に注目は3年生。最終組の2人以外にも4人いるのだ。佐々木・大西・松元選手は昨年の箱根予選から大きく台頭し、全日本では好走をみせていた選手達だ。インカレハーフ楽しみにしていたのだが撃沈や欠場、さすがに合わせてなかったとみたいがどうか?中根選手も5千に出場している。このあたりがどれだけ上位に食らいつけるか。
 
 あとは監督期待の三好選手と、1万そこそこタイムを出した岡添選手の出走があるのかどうか、というところか。通過にはミスが許されない状況だが、2年前はバッチリ決まって出場を果たしたわけなので、その時の経験を活かして出場を果たしたいところだ。
 

 
中央大学
4組:26位徳永照(中大2)29分20秒07、40位三宅一輝(中大2)31分29秒03
3組:11位永井秀篤(中大3)29分05秒44★、20位多田要(中大3)29分31秒12
2組:25位渡邉俊平(中大3)29分57秒19★、40位吉田匡佑(中大2)14分16秒96※
1組:1位須河宏紀(中大4)28分56秒40、9位代田修平(中大4)29分34秒69
補欠:町澤大雅(中大1)29分56秒48、市田拓海(中大1)31分53秒90

変更予想:2組渡邉→町澤
1組に不調の4年生 組トップに立てるか
 多くの主力が欠場、そして不調の中央大。どういう組み合わせをしてくるかと思われたが驚いた。4年生で本来最終組に入りたい須河・代田選手を1組におき、荒稼ぎする作戦に出た。その流れで3組に最近好調の永井・多田選手、最終組の徳永、1500mが表彰台に登るほど得意な三宅選手に託すといった感じになった。こういう選手の影響で持ちタイム平均が非常に低くなっているが、変則的なオーダーでの通過の可能性があるのか追ってみたい。

キー:1500mからの1万はどうなる、吉田・三宅選手
 とにかく1組は不調とかどうとか関係なくやってもらわないと困る。でないと非常に辛くなってくる。須河選手は1万30分台続きだが、いずれも兵庫リレカと関カレと一級選手が登場する大会でのもの。全日本予選1組ならと思いたいし。代田選手の方が得意の3障での失速ということでスタミナが心配な気がする。何とかまとめてほしい。
 
 次に攻める事ができるポイントとしては3組か。箱根幻の区間賞以降いい成績を残している永井選手、インカレ撃沈など安定感が気になるが、その後記録会で調子をあげつつある多田選手。3組のレベルなら何とか上位に入ってくれないだろうかと期待したい。
 
 ポイントとなるのはやはり三宅・吉田選手のインカレ1500組だ。相方の徳永・渡邉選手はスピード的には上位進出はきついと思うので、この2人も相当重要だ。どうも1500→全日本予選は昨年の農大・戸田、城西・山本選手を思い出す(まあ共に当時1年生だけどね)のでちょっと怖さがあるのは正直。三宅選手に関しては5千もまずまず、ハーフも65分は切っているので何とか走れそうだが、4組だと果たしてどうか?吉田選手は記録会で5千まで走ったところだ。調子によっては町澤・市田選手らと交代もあるか。至近の記録会みると昨年出雲3位に入った時のような記録になっているので、そこからの調整に密かに期待したいところだ。
 

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅲ

続きです。
ランクタイム9番~12番のチームとなります
 
法政大学
4組:4位西池和人(法大3)28分39秒04、10位関口頌悟(法大3)28分49秒23★
3組:5位田井慎一郎(法大4)28分55秒77★、40位足羽純実(法大1)14分23秒85※
2組:26位高梨寛隆(法大4)29分57秒73★、31位森永貴幸(法大3)30分08秒01
1組:22位佐藤和仁(法大2)29分56秒97★、40位坂田昌俊(法大1)14分25秒31※
補欠:田子祐輝(法大4)29分07秒66、黒山和嵩(法大3)29分58秒63

変更予想:1組佐藤・坂田→田子・黒山
西池・関口・田井の3本柱で8年ぶり出場チャンス
 近年の全日本予選は通過ラインにかすりもしなかった法政大が通過有力候補にあげられている。箱根の成績だけでなく、関東インカレでようやく継続した練習を積めるようになってきた西池選手が5千1万で積極的なレースを展開。1万は入賞を果たしている。その後の1か月半順調なら非常に面白い。面白いと言えば箱根5区以降快進撃が続く関口選手も完全に主力に。この2人が万全なら4組は強力だ。
 
 この他にも持ちタイムは28分台になった田井選手、長い故障から復帰した元々主力だった田子選手の4年生に、昨年2組で個人6位の成績を残している黒山選手らがメンバーにおり、選手層はアップ。昨年2組4位の松田選手に、佐野・藤井選手あたりが入っていれば更に安心だったが、他の選手の伸びにも期待したい。
 
 
キー:補欠の田子・黒山選手 1組投入はどうか?
 さて、紹介した主力の田子・黒山選手は補欠。実績的には足羽・坂田選手と交代なのかなと思うが、少し深読みしてどちらも1組投入するのはどうだろうかと思った。法大がここ近年苦戦していたのは、力不足もあるのだが、1組が撃沈してしまい終戦気味というのもあった。なので2人を1組なんて考えてもみたのである(個人的に関カレ5千で自己ベスト近かった足羽選手が走るんじゃないかという気がするのもあるんですけどね)あとは、片方ずつ1組2組という手もあるのかな?
 
 いずれにせよ、大きなチャンスを迎えているのは確か。上位通過できるようであれば、箱根9位がたまたまではなくなる。若干、層が薄い序盤がしっかり走ることができれば、充分に突破圏内に入りそうだ、
 
 
拓殖大学
4組:1位ダンカン モゼ(拓大4)27分53秒00、36位栩山健(拓大2)29分39秒35★
3組:12位佐護啓輔(拓大3)29分17秒24★、21位金森寛人(拓大2)29分34秒93★
2組:3位奥谷裕一(拓大4)29分32秒05、28位札元貴大(拓大4)30分00秒49★
1組:24位櫻井一樹(拓大3)29分58秒54★、27位尾上慎太郎(拓大3)30分12秒29★
補欠:木寺良太(拓大4)29分53秒63、早川和樹(拓大3)30分23秒55★

変更予想:なし
トラックに繰り返し出場 記録を向上させて臨む予選会
 基本的にはロード中心の育成の拓大だが、今年はトラックで少し巻き返してきている。川内メソッドを取り入れたこともあってか、例年になく多くの記録会に出場。特にスピードのある佐護選手と昨年予選会出走した中で栩山・金森選手が大きくタイムを伸ばしてきた。その他の選手も30分前後くらいには安定してきており、他校と張り合えるかどうかはともかく、前年のようにはならなさそうである。
 
 
キー:佐護・栩山・金森・奥谷の日本人主力の粘りは?
 勿論まずは出場選手唯一27分台の持ちタイムを持つダンカン選手ということになるが、1年生の時の勢いはなく、現状、個人5位前後くらいのように見える。もっとも、昨年は怪我で出場すらできなかったので、走れるだけで大きな戦力だ。
 
 その他どのくらい粘れるか。基本的に全員キーということになる。札元・櫻井選手らランク上20位台のメンバーが大きく失速せずに食らいつけるかどうかも大事だし、佐護、栩山・金森選手らがスピード負けしないか。佐護選手は調子良ければいいと思うが、最終組の栩山選手がどうか。なんとなく安定感が買われた気がするが、どういう走りになるかちょっと気になる。
 
 忘れてはならないのが2組奥谷選手。箱根など実績的にはチーム内でかなり高い方で、持ちタイムランク上2組3位。だいぶ記録会でいいタイムが出るようになっているし、4組ダンカン・3組佐護・2組奥谷選手と一ケタ順位取り続ければ充分に戦っていけるはず。何度もトラックに出場したことだし、例年と違うところをみたい。
 
 
國學院大學
4組:9位寺田夏生(國學4)28分48秒90、34位柿沼昴太(國學4)29分27秒94
3組:13位沖守怜(國學3)29分21秒83、25位大下稔樹(國學3)29分37秒16
2組:7位吾妻佑起(國學2)29分39秒25★、20位小原大輔(國學4)29分53秒15★
1組:18位中瀬薫(國學2)29分49秒87、21位川副智洋(國學3)29分55秒95
補欠:廣川倖暉(國學2)29分56秒25、稲毛悠太(國學1)29分56秒44★

変更予想:なし
補欠を含め29分台で揃え、層はそこそこか?
 基本的に安定感が持ち味の國學院だが、それらしく持ちタイムも29分台で10人揃っている。主力は28分台を持っている寺田選手。今年は伸び悩んでいる感じだが、それでも大きな失速するレースはほぼなく、ある程度のタイムではまとめてくるだろう。他のメンバーがどのくらいボーダーラインに食らいつけるか。
 
 密かに一ケタ順位期待なのは1組2組の吾妻・中瀬選手の2年生コンビ。我妻選手は箱根8区区間一桁と好走。中瀬選手は春先良くなかったが5千で自己ベストを出して、調子を戻してきた。この2人が前にいければいいなと思う。相方は2組小原選手は今年結構安定している。1組は調子次第かな。できれば箱根出走の廣川選手がいいが、1年生期待の稲毛選手らも面白そう。期待通り行ければ2組まで結構面白い位置にいそうだ。
 
キー:3組の準エース候補の沖守・大下選手の成績
 やはり3組がキーかな。飛躍してほしい沖守・大下選手の3年生がどうなるか。沖守選手は昨年4組20位、大下選手は3組18位。無難にまとめる力はありそうだが、ちょっと安定していない時がある。10位以内やそれに近い位置につけて、力をつけていることをアピールしたい。
 
 ここでしっかり7位以内に入っておきたい。4組に入った柿沼選手は箱根で粘走、インカレハーフで入賞しており、力をつけてきている。ランク通りの順位にはならないはずなので粘れる可能性はある。そういえば、昨年は1組が失速してしまったが、彼らは卒業。OPを含めてその後粘走をみせた選手は多数今年もエントリー。経験という面でも有利な点はある。全員で出場をもぎ取りたい。
 
 
神奈川大学
4組:12位我那覇和真(神大2)28分51秒47★、28位西山凌平(神大2)29分23秒09★
3組:32位赤松宏樹(神大3)29分53秒54、35位永信明人(神大2)30分06秒92
2組:1位柿原聖哉(神大3)28分54秒28★、27位坂本翔太(神大4)29分59秒83、
1組:25位南俊輔(神大2)30分01秒74★、26位柏部孝太郎(神大3)30分05秒24
補欠:井上雄介(神大3)30分11秒62、小泉和也(神大3)33分02秒99

変更予想:柿原&坂本→井上&小泉
苦手だった上位の組でも勝負できる体制に
 以前は序盤の組で好位置につけるも、最終組で逆転負けを繰り返してきた神大。しかし昨年は若い力が上位の組で通用し、首脳陣も驚きの出場を決めた。今年に関してはむしろ最終組が一番楽しみだ。記録を28分台に伸ばしてきた我那覇選手、記録はそれより劣るがインカレでベストを出した2年生がチームを牽引。3組までに7位以内につけてさえおけば、という思いさえもする。

キー:主力の柿原・小泉選手の調子は如何に
 問題は今年は3組までがよく分からないといったところか。赤松選手は先日5千でベストを出しており問題ない。もともと故障が多いのでインカレ回避してじっくり調整しているのだと思う。少なくとも3組以内に入るべき、柿原選手が2組、小泉選手が補欠ということだ。
 
 柿原選手はインカレ回避した上で上位の組に入らず少なくとも本調子ではないのだろう。変更も覚悟。小泉選手は一応記録会エントリーはあったかな。神大は少しでも状態に不安があれば記録会を回避させるのでじっくりあげてくれるとみたい。
 
 あとの選手はどうだろうか。南選手は1万ベスト後インカレ欠場、箱根以降ほぼ試合出場が無い柏部選手、記録会低調とはいえ3組に入った永信選手は状態をあげることができたのか、4年生唯一入った坂本選手は5千ではベストを出している、3年生主将の井上選手はどこでもいけるようスタンバイしているだろう。序盤の組をうまく凌ぐことができれば2年連続での勝機がでてきそうだ。

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅱ

続きです。
エントリー上位8人の平均タイム上位順、5番~8番です
なお、名前についている順位はその組でのタイム順位、
★マークは今年のタイムのものです。

 
城西大学
4組:11位松村元輝(城西3)28分49秒29★、14位山口浩勢(城西4)28分54秒53
3組:2位村山紘太(城西3)28分45秒66、18位横田良輔(城西3)29分29秒07★
2組:5位平田啓介(城西4)29分37秒31、24位高柳翔(城西2)29分56秒60★
1組:29位室井勇吾(城西2)30分15秒42、34位松村陣之助(城西1)30分49秒12★
補欠:高橋一生(城西1)29分17秒96、菊地聡之(城西1)30分05秒16★

変更予想:なし
主力と新戦力が入り混じっているオーダー
 昨年は1人ブレーキが出てしまい圏外となってしまった城西大。持ちタイム平均は今年も圏内につけているが、失速する組を出さずに通過を果たせるかどうか。今年のチームの3本柱の松村・山口・村山選手の他は新戦力が結構エントリー。持ちタイムをぐっと伸ばした横田・高柳選手や、松村・高橋・菊池選手と1年生が入ってきている。
 
 ひとまず至近のレースが良かったのは横田・室井選手。横田選手はぐっとタイムを伸ばしてインカレハーフでも結構粘っていた印象。室井選手は3障で苦汁をなめたがその後の1万で30分25秒。気象条件を考えるともう少しあげてきそうだ。29分17秒のタイムを持っているルーキー高橋選手は低たんぱくが治れば若い組ならいけそうだが、どうだろうか?

キー:それぞれ不安のある主力の走り
 勿論、まだもう少し不安定な選手がいる感じなので、主力がばっちりまとめたいところだが、実は上級生の主力も不安を抱えている。主将の山口選手は日本選手権で転倒。最終組エントリーで補欠1年生なので変わる可能性は低いとは思うが、ちょっと気になる要素。エース…と思われた村山選手はちょっと額面割れの成績が続き3組。変わって入った4組の松村選手は春先28分台だったが、インカレハーフは撃沈してしまっていて、3人とも揃って好走できるのか?と思ってしまう。2組の平田選手も何気に昨年よりやや低空飛行である。
 
 最も、山口選手は失敗レースはかなり減ってきているし、松村選手も同距離で、春先には結果を出した、村山選手もさすがに3組なら現状の状態でもトップ付近にいける力はあるはず。各々が確実に走って、最終的にボーダーラインを上回りたい。
 
 
大東文化大学
4組:6位市田孝(大東3)28分43秒93★、13位市田宏(大東3)28分53秒98
3組:1位片川準二(大東4)28分44秒81、14位大崎翔也(大東4)29分22秒86★
2組:12位池田紀保(大東3)29分42秒39、29位大隅裕介(大東2)30分05秒01
1組:10位大西亮(大東4)29分36秒62、23位北村一摩(大東1)29分58秒36★
補欠:平塚祐三(大東3)30分12秒84★、植木章文(大東3)30分13秒35

変更予想:2組大隅→平塚、3組大崎→植木
市田兄弟を中心に復活のビックチャンス
 ルーキー時代から活躍が期待されていた市田兄弟がいよいよエースとして確立。インカレで別種目ながら表彰台に登るなどダブル入賞。下級生のころは出来不出来が激しかったが、続けて好走したり悪くてもまとめられるようになったのは非常に大きい。最終組で28分台を共に出してほしいところだ。

キー:4年生の状態はどこまで浮上しているか
 勿論、市田兄弟だけでは勝てない。実際、全日本予選に関しては昨年も市田兄弟は好走をみせたのだが、次点に泣いている。3組までの駒は4年生が多くおり、昨年よりパワーアップ…と言いたいところだが、その4年生がちょっと不安。
 
 まず3組の2人。箱根2区を走った片川選手はインカレが復帰レース。ハーフ3位と粘りの走りはみせたがペース自体はこの時は遅かった。大崎選手は絶好調と思いきやインカレ欠場、もう一度調子を上げている最中。元々スピード型じゃないので、3組いけるのかというのが疑問ではある。植木選手と変更予想にしたが、何とか戻っていてほしい。植木選手が万全で1組2組の中でどこでもいける状態なら楽になる。大西選手はインカレ良くなかったが、1組ならいけるか?
 
 新戦力としては北村選手と平塚選手と大隅選手だが、北村選手は高校時代ロードで非常に粘りある走りをみせていたのだが、今回はトラックでもチームの力になれるか。平塚選手も箱根予選出走からじわじわ伸びている。4年生だけでなく彼らの走りにも注目。3組まで戦力が噛み合うかどうかが注目だ。
 

 
順天堂大学
4組:15位松村優樹(順大3)28分54秒89、29位松枝博輝(順大2)29分24秒00
3組:4位小澤一真(順大4)28分54秒92、17位西郷貴之(順大3)29分28秒52★
2組:15位松村和樹(順大3)29分46秒07、18位稲田翔威(順大2)29分49秒86
1組:4位的野遼大(順大3)29分21秒85、28位小野栄大(順大4)30分12秒66
補欠:岩崎祐樹(順大4)29分35秒00、田中孝貴(順大2)30分20秒79

変更予想:1組小野→岩崎
主力はほぼ順当にエントリー 3組が攻めどころか
 戦力ダウンと言われつつも平均タイムでボーダーにつけてくるあたりはさすがといったところ。大きな主力はいないが3組は調子保っていれば結構いけそうな感じはする。4年生の小澤選手は安定した成績を残し続けており、西郷選手もここ1年でぐっと伸びてきた選手の1人だ。ここからコンスタントに成績を残し続けている松村優選手の最終組に繋げられるかどうかだろう。
 
 
キー:松枝・的野・岩崎のスピードランナー
 その手前の2組は松村和・稲田選手。5千でベストを出したが、インカレにハーフで出たようにどちらかというとロード型。中位で粘れても上位につけるイメージがちょっとわいてこない。ポイントとなるのはスピードランナーの松枝・的野・岩崎選手。不安があるがハマってほしい選手達。
 
 松枝選手はインカレ1500m2位などエースになりつつある存在。ただ、5千で失速以降レース出場無いのが気がかり。長い距離の経験も少ない。的野選手は何といってもラストの爆発力が魅力なのだが、いかんせんレース復帰直後でスタミナがどうか。レース終盤まで粘れれば面白いのだが。岩崎選手は大舞台ちょっとコケることがあるのが不安というところだ。
 
 しかし走ってほしい選手。松枝選手は箱根の悔しさをバネに、そのまま主戦力となってほしいし、的野選手は完全復活して1区待望しているファンは多い、岩崎選手にしても4年生主力が小澤選手のみという状況を考えると、箱根までには主力の一人となってほしい選手。この3名が命運を握っているかなと思います。全体的には昨年のように5千で調整も記録はそこまで追い込ませずに慎重にしており、少し面白いのかもと感じています。
 
 
専修大学29分25秒45
4組:21位澤野健史(専大4)29分05秒50、22位松尾修治(専大4)29分05秒70★
3組:8位齋藤翔太(専大3)29分03秒14、23位駒井滉平(専大3)29分35秒52
2組:8位吉良充人(専大3)29分39秒89、14位木内勇貴(専大4)29分45秒18
1組:6位小原延之(専大4)29分27秒56、16位芝田俊作(専大3)29分49秒22
補欠:上手慶(専大2)29分41秒10、濱野優太(専大1)31分50秒81

変更予想:2組木内→上手
29分台ランナーをそろえることはできた
 伊藤監督の方針もあってか、トラックで積極的に記録を狙うことが増えた専大。28分台がいないため最終組が順番的に低くなったが(というか28分台が増えたな(汗)、3組までは片方のランナーが自己ベストで一桁につけるという充実ぶりが目立つ。これだけならボーダー争いに絡んでいけそうだ。
 
 
キー:澤野・松尾・齋藤選手など主力にポカがでないか
 とはいえ、ちょっと全体的に選手に安定感がないのが気になる。主力の松尾・吉良選手は今季チーム内で良い方だが、関カレハーフでは1組に入った芝田選手の後塵を拝してしまう。澤野・小原選手は1万出場も自己ベストからはちょっと離れてしまった。昨年コンスタントにタイムを出していた齋藤選手は試合復帰したばかりで3組担えるか微妙なところだ。
 
 下位の組は補欠に入っている上手選手と濱野選手が、至近の記録会で5千自己ベストを出しており調子は上向き。スピードのある駒井選手や地道に力をつけてきた木村選手らと共に出場メンバー争いを繰り広げたい。
 
 ただ、澤野・松尾・齋藤選手は変更は中々できないだろう。特に4年生で主力の澤野・松尾選手。この2人がビ
シッと走るとチームの示しにもなるので、好走を期待したい所。なんだかもどかしいと感じる成績が続いいるが、そろそろ打破といきたいところだ。

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅰ~

それでは各チーム展望をしていきたいと思います。
エントリー上位8人の平均タイム上位順、一記事4校ずつです。
 
なお、名前についている順位はその組でのタイム順位、
★マークは今年のタイムのものです。
 
山梨学院大学
4組:2位エノック オムワンバ(山学2)28分15秒80★、7位井上大仁(山学3)28分45秒11★
3組:9位森井勇磨(山学4)29分07秒93、10位佐藤孝哉(山学1)29分09秒79★
2組:13位前田拓哉(山学2)29分43秒83★、17位兼子侑大(山学3)29分49秒66★
1組:5位田代一馬(山学2)29分22秒10★、39位上村純也(山学1)14分07秒69※
補欠:松山雄太朗(山学4)29分32秒06、阿部竜巳(山学3)29分46秒70★

変更予想:1組田代→阿部
2組以上は信頼できる選手がずらり
 小櫃選手など一部故障が間に合わなかった選手がいるもののいいオーダーが組めたと思う。2組からの紹介になるが、昨年2組19位だった兼子選手が最近自己ベストで上向き傾向、前田拓選手は大学入ってから少しずつタイムを伸ばしていて堅実な選手。3組には関カレで入賞ならずも粘りの走りを見せた森井選手に、春先に1万29分09秒を出したルーキー佐藤選手が入った。
 
 そしてなんといっても最終組の2人は昨年の1位と5位の選手がそのままエントリーでこれは強い。しかもオムワンバ選手は更にパワーアップ。井上選手も安定して推移しており、個人で昨年と同順位前後ならいけそうで、ちょっとやそっとのビハインドなら軽くひっくり返してしまいそうだ。通過確率はかなり高いと思われる。
 
 
キー:1組目の選手人選
 落とし穴があるとすれば1組。全日本予選で怖いのは、1人のブレーキもできないところ。とりわけ1組でブレーキが出て取り返すのに焦ることだ。唯一1組がちょっと不安だ。田代選手は持ちタイムはかなり良いものの、大舞台で力を発揮しきれていない。上村選手は3組の佐藤選手よりも5千の持ちタイムの良い新人だが、直前の駅伝シーズンでは失速。トラック1万も未経験だ。
 
 最も、ここは補欠の阿部選手との交代も手。全日本予本戦での主要区間の経験もあり、1万自己ベストを出している。これよりベストが良く、日体大記録会で上の組で出走していた松山選手が調子をあげていればなお心強いがどうだろうか。いずれにせよ、落ちる戦力ではない。HPに掲げている通り、トップ通過を目指して士気を高めていきたい。
 

 
中央学院大学
4組:3位潰滝大記(中学2)28分38秒43★、5位岡本雄大(中学4)28分42秒29★
3組:6位塩谷桂大(中学2)28分59秒55、16位及川佑太(中学3)29分26秒93★
2組:4位山田侑紀(中学3)29分34秒31★、11位松下弘大(中学3)29分42秒20
1組:12位芝山智紀(中学3)29分38秒20、19位木部誠人(中学3)29分50秒51★
補欠:田中瑞穂(中学4)29分35秒61、村上優輝(中学1)29分36秒40★

変更予想:2組松下→村上
28分台は潰滝・岡本・塩谷選手の3人!
 ここ最近チームが転換期を迎えている中学大。かつてはトラックでの早い展開では強豪校に適わなくても、ロードで味のある走りをみせていた。ところが、今年はインカレで5千や1万で複数入賞者が出るなどトラックで躍動が目立つ。
 
 チームを引っ張るのは2年生の潰滝・塩谷選手と4年生の岡本選手。特に潰滝・岡本選手は2部ながらインカレダブル入賞で、タイム的にも最終組3番5番に位置しており、結構なアドバンテージを望めそう。それに負け時とハーフ2位の塩谷選手が3組。この3人は強い。この3人が力通り走れば、久々の出場がぐっと近づきそうだ。
 
キー:直前の記録会で調子落ち、故障上がりの選手
 ただ、この3人以外がちょっと不安。山田・松下・木部選手が至近の記録会でちょっとタイムがかかってしまっていた。勿論、最近は条件に恵まれていなかったとはいえ、15分台や31分台の数字を見ると、ん?という気持ちはなってしまう。それから、故障から急ピッチで仕上げている芝山選手は元来不安定、昨年最終組の田中選手はインカレ欠場で状態不明でほけつ。及川選手はインカレ後に軽い故障をしている、1年生の村上選手の方が面白そうか?
 
 このあたりの組の調子を慎重に見極める必要がありそうだ。このあたりでポカが複数出ると一気に辛くなってくる。先に紹介した3名も、昨年まで在籍していた藤井選手ほどの強さはまだと思っているので、流れを崩さないようにしていきたいところだ。
 

 
東京農業大学
4組:23位三輪晋太郎(農大4)29分11秒35★、32位佐藤達也(農大4)29分26秒46★
3組:3位戸田雅稀(農大2)28分54秒74、15位山本和樹(農大4)29分25秒42
2組:2位竹内竜真(農大3)28分59秒45、9位佐野雅治(農大2)29分39秒97
1組:3位浅岡満憲(農大3)29分16秒89、15位遠藤凌平(農大2)29分48秒04
補欠:大橋真弥(農大2)30分05秒61、土井久理夫(農大3)30分12秒84★

変更予想:なし
4年生とインカレ良かった選手を上位に
 持ちタイムでは3番につけたものの、自己ベスト順に綺麗に並べることはできなかった。3年生でチームの主力になると思われた竹内選手が低調から抜け出せずインカレでも厳しい結果に。浅岡選手は春に5千15分オーバーの成績以降、試合出場がない中なので致し方なしか。
 
 代わりに4組に入ったのは4年生。1万で好記録を連発していて、目下売り出し中の4年生の三輪選手。条件が悪い中でも記録会で29分半ばということで強さもありそうだ。今季ベストをだし智慧る佐藤選手はインカレ欠場が気になるが、補欠の今季の成績からすると変更はないとみる。たまたま調子が外れていただけと思いたい。
 
 また、3組には1500で2冠達成の戸田選手。昨年はそこから距離対応がうまくいかなかったが、変わったところをみせられるか、山本選手は上級生になって主要大会での成績が安定し始めていて、満を持しての登場。しっかり走れれば、上位の組でもそんなに他校に遅れることはないはずだ。

キー:本来なら4組に入るべき竹内・浅岡選手の状態
 それだけに重要なのが若い組に回った竹内・浅岡選手。持ちタイムでのランクはかなり上の方になるのは致し方ないが、何とか個人一ケタ順位はとりたい。インカレよりペースは遅いはずなので、ラストまで持ち応えられれば地力はあるはずだ。また、相方となっている佐野選手はインカレ3障優勝、遠藤選手はハーフでまずまずと成長株となっている。両選手が上位にいければ、2年生の2人も安心だろう。この2組で稼げれば、ぐっと可能性が出てくるだろう。
 
 
帝京大学
4組:8位小山司(帝京4)28分46秒20、24位早川昇平(帝京3)29分12秒82
3組:19位柳原貴大(帝京3)29分29秒57★、30位堤悠生(帝京2)29分48秒20★
2組:10位杉山連哉(帝京3)29分40秒37★、19位猪狩大樹(帝京4)29分51秒72
1組:2位熊崎健人(帝京3)29分05秒35、11位阿南賢也(帝京2)29分37秒99
補欠:難波幸貴(帝京4)29分12秒10、竹本紘希(帝京2)31分32秒83

変更予想:2組猪狩→竹本、3組堤→難波
エース蛯名選手は欠場 1組熊崎選手でロケットスタート!?
 箱根4位に入り、そのメンバーが多く残っていて通過有力チームと思われたが、インカレではその勢いは停滞。更に悪いことにここ最近脚の状態が悪かったエースの蛯名選手が欠場。学生ハーフや兵庫リレカで好タイムを出しているように走れない状態ではないが、ユニバーシアードの為に無理をさせなかったということだそうだ。
 
 その中でどういうオーダーを組むか注目していたが、なんと1500m3位など好調の熊崎選手を1組に投入。これは序盤で貯金を得る作戦とみていいのかなと思う。全体的に上位で稼げる可能性は低いだけに、ここは大事になりそうだ。
 
キー:難波選手の投入はどこに
 ところで、帝京大はもう1つ駒を残している。4年生の難波選手だ。スピードランナーで1万29分12秒。どこかには入りそう。妥当なのは堤選手と交代で3組。堤選手はハーフで入賞した注目選手だが、トラックのスピードで3組は部が悪い。それと実は昨年の3組は難波・柳原選手がペアになっており、難波選手は組で10位に入っている。25位だった柳原選手は少し成長を見せている。なのでここか。
 
 とはいえ堤選手も面白い存在。覚醒期待として、更に若い組もなくはないか。2組に入れて連続で組トップ付近狙うもよし、実力あるとはいえ最近試合に復帰したばかりの阿南選手と替えて、1組で熊崎選手と共に猛攻をかけるのもちょっと思ってみたり…。最後まで調子を見極めたうえで、最終組の小山・早川選手に圏内で繋いでいけるようにしたいところだ。
 
 

なお、昨年の成績はこちら
http://hakonesaijo.web.fc2.com/2012-zensenko-3.htm

世界陸上や選抜・関東インカレ枠云々

全日本予選の方に気を取られていましたが、他重要ニュースがありましたね。
 

世界陸上代表決定

【男子短距離】山県亮太(21=慶大)桐生祥秀(17=京都・洛南高)飯塚翔太(21=中大)小林雄一(23=NTN)高瀬慧(24=富士通)藤光謙司(27=ゼンリン)金丸祐三(25=大塚製薬)

 【男子長距離】佐藤悠基(26=日清食品グループ)大迫傑(22=早大)宇賀地強(26=コニカミノルタ)

 【男子障害】岸本鷹幸(23=富士通)笛木靖宏(27=チームアイマ)安部孝駿(21=中京大)

 【男子跳躍】山本聖途(21=中京大)沢野大地(32=富士通)荻田大樹(25=ミズノ)

 【男子投てき】室伏広治(38=ミズノ)村上幸史(32=スズキ浜松AC)

 【男子混成】右代啓祐(26=スズキ浜松AC)

 【女子短距離】福島千里(24=北海道ハイテクAC)

 【女子長距離】尾西美咲(28=積水化学)新谷仁美(25=ユニバーサルエンターテインメント)

 【女子障害】紫村仁美(22=佐賀陸協)久保倉里美(31=新潟アルビレックス)

 【女子跳躍】福本幸(36=甲南学園AC)

 【女子投てき】海老原有希(27=スズキ浜松AC)
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/f-sp-tp0-20130610-1140712.html
 今更ですが、マラソンを除いた世界陸上代表者です。長距離の佐藤悠基選手は選手決まっていて、大迫・宇賀地選手を選出するのかどうか気になっていましたが、最終的に選ばれましたね。大迫選手は学生でA標準なので何とか選ばれるかなと思っていましたが、宇賀地選手も選んだのは今年の学連の意向からするとちょっとびっくりしました。もっとも長距離ファンからすると、毎回全力で粘りのある宇賀地選手が、世界のレベルの高い揺さぶりやペースアップがある中だと一番強いんじゃないかという見方もあるので、楽しみではあった。ちなみにモスクワなので例年よりも冷涼ということも考えられるので、記録にもちょっと期待してみたいところだ。
 
 他はざっとなりますが、男子の100m200mとリレーはやはり楽しみですね。記録と決勝進出の夢を見たい。他、上位3人は高レベルの戦いをしていた棒高跳び、それにやり投げに勿論ハンマー投げも上位狙えると思うので楽しみですね。女子は人数は男子より少ないですが、福島・新谷・海老原選手と精鋭が集まりましたし、日本人の選手の活躍に期待したいです。
 
 ただ、一つだけ難癖を。結局B標準も選んだんですね。女子マラソンで最大枠を使わずに、少数精鋭を打ち出したいたので、例えば宇賀地選手が選出された時は、「え、選ぶの…?(・・;」という感情が出てしまいました。リレーが男子の400mリレーしかなく、枠が空いたのもあるのでしょうけど、カンフル剤を打つために女子マラソンだけが貧乏くじを引いてしまったような…。やるなら全体的に行って3年後の為に意識改革を試みるべきだったのでは?と…。
 
 基本的に、私は、試合は己成長を確認&更なる成長する要素を見つけるこれ以上のない場、と考えているので、枠を使い切らない事には反対なのですが、女子マラソンだけが世界で戦えないと数人落とされたのはちょっと気になったのでぐちぐち書いてみました。
 
 ひとまず、追加エントリーしない、というのが一応の厳しさと受け取り、世界選手権開催中は出場日本人選手を全力で応援したいと思います。
 
 

 

学連選抜が91回大会以降に復活 IPは完全撤廃

 陸上の関東学連の代表委員総会が都内で開かれ、「箱根駅伝の関東学連選抜は5年に1度、記念大会のみの編成」という幹事会の案が反対多数で否決された。
 関東学連選抜は14年の第90回大会で編成されないことが決定しているが、15年の第91回大会で復活し、以降も継続することになる。また、箱根駅伝予選会で使用されていたアドバンテージタイム(関東インカレの総合順位とエントリー数をポイント化して換算)を差し引きして順位を決める方式を第90回大会から撤廃することを決定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000034-spnannex-spo&pos=2(一部抜粋)
 何とか存続を、と思っていたので大変嬉しいです。学連側が何とか廃止したい意向だったので、覆すのは厳しいのかなと思っていたのですが、無記名投票式で行ったことより、廃止反対多数ということになったそうです。また、強豪校の中では東海大らが廃止反対に回ったのも大きかったようです。90回大会だけが廃止の理由が分からず、今年度4年生の選手達の無念が晴れなかったのが残念ですが、91回大会あたりに面白い存在になっていそうな非強化校の選手がいるので、楽しみにしたいと思います。
 
 また、もう一つ廃止が検討されていた「関東インカレポイント」はそのまま廃止へ。これはほとんど効果なく、箱根予選での混乱を招いただけでしたしね。これはこれでよかったと思います。
 
 

5年に1回「関東インカレ枠」

 関東学生陸上競技連盟は10日に代表委員総会を開き、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、5年に1度の記念大会の際に、春の関東学生対校選手権(関東インカレ)の獲得ポイントによる出場枠を設けることを決めた。
 箱根駅伝のシード権を持たない大学がインカレで最多ポイントを挙げれば、秋の箱根駅伝予選会は免除される見通しで、2019年の第95回大会からの適用を目指す。
http://www.yomiuri.co.jp/running/news/20130611-OYT8T00943.htmより抜粋
 と思ったのですが、またよく分からない制度が…。おそらく長距離偏重&関東インカレ軽視を憂い、何とか他競技をも盛り上げるというのを、別の形でとの事なのでしょうか、正直意味はないような…。
 基本的にインカレで総合優勝を狙えるチームは限られています。インカレでの総合優勝を目指すより、長距離強化にさらに力を入れる方が圧倒的に多いかと。また優勝したチームが、長距離を強化していない場合、正直目も当てられない展開になりますよ。交通整備とかもどうするのでしょうか。それに効果があると判断されたのが5年に1回の理由もよく分からないし、もう少し詳しく話が出ないとね。

 そういえば、箱根駅伝での収益を他競技への強化に充てたりしているみたいですが、こういうのを関東インカレでもっと有効利用できないのかなと思ったりもしますが、ひとまず「95回からの適用を目指す」そうなので、また経過を見守りたいと思います。
 
 
全日本予選の詳しい展望は、金曜日の夜から土曜日にかけて一気に更新したいと思います

【結果】25.6.16 日体大記録会5千

続いて5千ですね
 

6/16 日体大記録会5千(http://www.nittai-ld.com/upload/C201303231startlist2.pdf)


トップはジョセフ オンサリゴ(南陽市役所)の13分32秒14でした
 

 
○日本体育大学
28組
12位山中秀仁(2年)13分59秒52
22位勝亦祐太(2年)14分22秒79
24位木村勇貴(3年)14分34秒20
25位奥野翔弥(2年)15分00秒00
26組
15位坂本新(1年)14分24秒14★
25組
30位大手敬史(1年)14分56秒71
24組
4位周防俊也(2年)14分28秒87★
23組
16位小松巧弥(1年)14分57秒18
22組
8位滝沢優也(3年)14分50秒09
14位森本大策(3年)14分57秒98
21組
12位野末隼佑(2年)14分59秒04★
  山中選手は今季2度目の13分台。関かれはもう少しでしたが、力はついてはいるのでしょうね。故障の勝亦選手は何とかあがってこれましたかね。夏超えて全開になってくれれば。1年生の中では坂本選手が少し期待もてる結果でしょうか。
 
 
○駒澤大学
27組
9位大谷卓也(3年)14分21秒70
26組
3位岸本朋紘(4年)14分12秒84
7位猪浦舜(3年)14分16秒18
9位高橋功気(3年)14分16秒99★
14位大塚祥平(1年)14分23秒85
24組
3位二岡康平(2年)14分28秒09★
7位高月智生(1年)14分34秒65
13位宮下紘一(2年)14分40秒46★
15位吉田理人(1年)14分42秒10
24位山内栄二(3年)14分52秒78
22組
10位山口敦也(2年)14分54秒55
 
  岸本選手が上々の復帰レース。学連記録会最終組で転倒棄権して以来だったような。戦力になれるはずの選手なので嬉しいところ。猪浦・高橋・大谷選手の3年生も今後力になれるかどうか。全体的に良かったですかね。
 

 
○早稲田大学
28組
8位武田凛太郎(1年)13分58秒83★
13位田口大貴(3年)14分01秒24★
14位柳利幸(2年)14分02秒13★
21位高田康暉(2年)14分18秒28★
27組
22位臼田稔宏(3年)14分41秒77
23位中村信一郎(2年)14分44秒94
26位田中鴻佑(4年)14分55秒58
26組
12位三浦雅裕(2年)14分20秒28
26位相原将仁(4年)14分38秒56
27位高橋広夢(3年)14分39秒57
33位志方文典(4年)14分56秒47
25組
4位藤岡孝彰(2年)14分29秒66★
11位藤澤怜欧(2年)14分37秒26
16位山田侑矢(3年)14分40秒03
25位浅川倖生(1年)14分49秒18
24組
8位三井泰樹(2年)14分35秒37★
19位井戸浩貴(1年)14分46秒44
22組
15位安田匡(2年)14分59秒01
  最終組に登場した4選手が自己ベストに沸き、上位10人平均が13分台に。1年生の武田選手が13分台にのせる活躍。ハーフ失速で心配だった田口選手が20秒以上更新、故障からシーズン初戦の柳選手もいきなり大幅更新、遅れはとったものの高田選手も自己ベストではありました。他、藤岡・三井選手の自己ベストが収穫でしょうか。4年生は教育実習とかある選手がいるかもしれませんね。
 

 
○順天堂大学
28組
23位岩崎祐樹(4年)14分30秒78
27組
5位小澤一真(4年)14分15秒13
26組
28位松村和樹(3年)14分40秒41
25組
2位齋藤航(2年)14分28秒16★
9位稲田翔威(2年)14分33秒00★
10位田中孝貴(2年)14分34秒24
19位聞谷賢人(1年)14分42秒00
小野栄大(4年)15分16秒41
24組
17位山下侑哉(4年)14分44秒97
22組
12位山下健太(3年)14分55秒96
20組
1位的野遼大(3年)14分54秒36
  一部回避がありましたが、全日メンバーが何人か出場。的野選手はラスト1周で大きく抜け出して20組で唯一14分台。また25組ではメンバーに入れなかった齋藤選手が稲田・田中選手を上回る一面も。実は前の記録会でも上回っていたのですが、入れず。他の実績や練習とかも関係あるのかな?メンバー入った小野選手ちょっとまずいかな?松村和選手も微妙だった。最終組走った岩崎選手らで2組1組の出走メンバーの争いは激しそう。3組に入っている小澤選手が好走しているだけに、それまでの人選が重要そうだ。
 

 
○明治大学
28組
7位山田速人(3年)13分57秒80★
27組
3位有村優樹(3年)14分02秒59
6位牟田祐樹(2年)14分15秒73
21位吉田楓(1年)14分40秒48
24位射場雄太朗(1年)14分45秒22
26組
11位小川誉高(2年)14分19秒01
17位山田稜(2年)14分29秒02
22位江頭賢太郎(1年)14分33秒63
35位江頭祐輔(2年)14分58秒83
25組
5位吉岡翔(3年)14分29秒87
7位末永大地(1年)14分30秒71★
12位太田翔(2年)14分37秒41
13位櫃本隼和(1年)14分38秒17
20位白地慶信(1年)14分43秒09
29位東條嵩之(3年)14分54秒07
24組
6位後藤雅晴(3年)14分31秒88
23組
2位福濱駿(2年)14分40秒43★
9位渡邉諒(2年)14分52秒19
 今季トラックで好調な山田速選手が本日の学生トップの成績で13分台にのせてきましたこれで13分代9人。秋には10人以上いきそうな気がしています。その前の組では有村選手が組3位で14分02秒、ホクレンに繋がるでしょうか?ここまで安定していた吉田・射場選手はこの組はまだきつかったか?他、ロードで期待の櫃本選手が大学初レースでそこそこ。末永選手が30秒近く自己ベスト更新する収穫もありました。
 
 
 
○法政大学
24組
27位寺内慎太郎(4年)14分56秒36
22組
4位藤井翔太(2年)14分47秒52
21組
5位中村涼(2年)14分49秒80
  中村選手ら2年生が伸びてほしい。
 
 

 
○中央学院大学
23組
13位渡邊晃平(1年)14分55秒02
21組
2位山本拓巳(2年)14分41秒26★
3位沼田大貴(4年)14分42秒37
  山本選手が2週連続自己ベストですね。沼田選手は秋、全日本本戦で見たい。
 
 
○山梨学院大学
26組
18位伊藤淑記(1年)14分29秒69★
24組
18位渡辺和博(1年)14分46秒05
22位小山祐平(1年)14分50秒19
23組
3位田中槇一(2年)14分45秒79★
4位山本新(2年)14分46秒55
8位新野元哉(2年)14分50秒24
12位梁瀬功(3年)14分54秒38
17位沖見直哉(2年)14分58秒07★
  伊藤選手が自己ベストですね。試合出場が多いです。
 

 
○國學院大學
26組
30位吉田律輝(2年)14分49秒44
25組
21位小田切将真(2年)14分44秒06
23位中嶋大(1年)14分45秒66
27位田中貴博(4年)14分52秒75
23組
5位池田将典(3年)14分47秒11
7位鮫島紋次郎(3年)14分48秒22
15位白石晃平(4年)14分55秒89
22組
1位鈴木涼太(1年)14分36秒38★
2位近藤柾希(1年)14分37秒43★
5位高橋遼太(2年)14分48秒40
7位山根誠弘(2年)14分50秒06★
11位廣木大地(2年)14分55秒40
13位下口千翔人(2年)14分56秒00
21組
4位川本博大(2年)14分42秒80★
  わかめの組で自己ベスト更新が多かったですが、後半の組の選手は上位に行くことはできませんでした。他、箱根9区出走の鮫島選手を久々に見ました。
 
 
○日本大学
28組
3位ダニエル ムイバ(2年)13分35秒83
24組
23位内田和祈(3年)14分51秒86
21組
8位荒川諒丞(2年)14分54秒77
  ダニエル選手が自己ベストならずとも、安定した成績を残しています。
 

 
○神奈川大学
23組
10位木藤伸明(2年)14分53秒60
 
 

 
○中央大学
26組
5位多田要(3年)14分14秒79
19位吉田匡佑(2年)14分31秒56
21位小谷政宏(2年)14分33秒19
34位大家良介(3年)14分56秒89
25組
28位相馬一生(1年)14分49秒96
28位塩田英輔(3年)14分53秒66
24組
1位藤井寛之(2年)14分27秒19
2位市田拓海(1年)14分27秒46
12位松原啓介(2年)14分40秒18
14位鈴木修平(1年)14分41秒70★
26位渥美良明(1年)14分53秒98
  全日本予選エントリー組も含めての出場。3組に入っている多田選手が良い成績を残したのは収穫でしょう。他、吉田・市田選手もまずまずの成績残しましたかね。今回メンバー入っていませんが出雲3位の時2区出走の藤井選手の好走も救いです。
 

 
○国士舘大学
25組
14位餅崎巧実(1年)14分38秒48★
18位杉沢諒(4年)14分41秒35
31位井筒幸一(1年)14分56秒98★
24組
28位石井秀昴(1年)14分57秒60
23組
14位菊池槙也(3年)14分55秒29
22組
9位宇戸勇人(3年)14分54秒00
 全日本予選メンバー入っている餅崎選手は出るごとに自己ベスト更新していっていますね。出走ありえるか? 
 
 
○創価大学
22組
16位小幡信二(4年)14分59秒31
 
 
 
○平成国際大学
23組
18位柴田拓真(1年)14分59秒16
 
 
 
○関東学院大学
27組
11位松本伸之(4年)14分25秒19
25組
8位望月敏生(4年)14分32秒65
24位田籠優生(3年)14分46秒35
  それぞれ自己ベストから数秒遅れの成績です。この2週間であがっていけるか。
 

 
○東京国際大学
24組
10位鈴木大貴(1年)14分39秒36
21組
11位黒澤慎(2年)14分58秒90★
 黒澤選手が大幅自己ベストで14分台に。鈴木選手は入学後安定していますね。ルウル選手じゃない方の留学生が走りましたが15分台でした。
 

 
○東京経済大学
26組
24位五十嵐友也(3年)14分37秒00
31位井上雄一(2年)14分50秒13
  それぞれ自己ベスト惜しかったです。秋の箱根予選で主力になりうる選手たちです。
 

 
○関東その他
23組
11位渥美祐次郎(東大)14分53秒90★
21組
9位尾崎拓磨(筑波)14分56秒65
  東大の渥美選手が自己ベストを出しました。他の記録も秋に狙えるかな?
 

 
○その他
25組
17位坂本章(山口福祉文化)14分41秒29
  山口県からの参戦でした。全日本予選には出場するのでしょうか?
 
結果は15分以内の選手を中心に追記します
 
 
全日本予選関西地区:昨年出場が途切れた京産大が復活のトップ通過!2位関西学院(以上、出雲出場)、3位立命館、4位大阪経済と続く。40年ぶり出場を目指した京都大は惜しくも次点
 もともと強いだろうと言われていた4チームが無事に通過した形に。その順番に注目していましたが、昨年出場が途切れた京産大が悔しさを晴らすトップ通過。上門・佐野・小野選手と全体で6人しかいなかった30分30秒切りが3人おり、総合力でも強さをアピール。残り3チームは混戦でしたが、エースの小山選手が全体の2位にはいる成績を残した関西学院大が僅差ながら立命館を倒して2位に。立命館は稼ぐ選手がいなかったのが響いた形だ。大阪経済大は31分切り3人に31分半ばに5人固めてきて安定して通過を果たした。
 また、平井健・平井幹・横山選手と29分台3人擁し、40年ぶりの出場を狙った京都大は、やはり総合力厳しく。3組まで踏ん張っていた龍谷大と奈良産業大はエースが仕事をできなかった。
 

2013全日本関東予選エントリー選手持ちタイム詳細

早くあげたかったのですが、日体大記録会を待ちました
 
1組
1位須河宏紀(中大4)28分56秒40
2位熊崎健人(帝京3)29分05秒35
3位浅岡満憲(農大3)29分16秒89
4位的野遼大(順大3)29分21秒85
5位田代一馬(山学2)29分22秒10
6位小原延之(専大4)29分27秒56
7位三野貴大(青学3)29分31秒22
8位上原将平(東海4)29分33秒09
9位代田修平(中大4)29分34秒69
10位大西亮(大東4)29分36秒62

11位阿南賢也(帝京2)29分37秒99
12位芝山智紀(中学3)29分38秒20
13位小嶋大輝(創価3)29分44秒51
14位池上聖史(国士4)29分44秒89
15位遠藤凌平(農大229分48秒04
16位芝田俊作(専大3)29分49秒22
17位村川恵太(亜大3)29分49秒70
18位中瀬薫(國學2)29分49秒87
19位木部誠人(中学3)29分50秒51
20位松元航(上武3)29分51秒71

21位川副智洋(國學3)29分55秒95
22位佐藤和仁(法大2)29分56秒97
23位北村一摩(大東1)29分58秒36
24位櫻井一樹(拓大3)29分58秒54
25位南俊輔(神大2)30分01秒74
26位柏部孝太郎(神大3)30分05秒24
27位尾上慎太郎(拓大3)30分12秒29
28位小野栄大(順大4)30分12秒66
29位室井勇吾(城西2)30分15秒42
30位荒井七海(東海1)30分34秒32

31位餅崎巧実(国士1)30分34秒84
32位岡添大樹(上武1)30分55秒19
33位山口瑛史(創価4)30分45秒84
34位松村陣之助(城西1)30分49秒12 
35位山村隼(青学2)30分55秒10
36位矢後健太(亜大1)31分15秒62
37位渡邉裕紀(関学1)31分22秒98
38位郡司真大(関学1)31分30秒69
39位上村純也(山学1)14分07秒69※
40位坂田昌俊(法大1)14分25秒31※
 29分前後の選手もちらほら。不調で回る事情もあったのでしょうが、何とか稼いで後半の組へ、という意図もありそう。自己ベストでは中大・帝京・専大あたりが上。
 

 
2組
1位柿原聖哉(神大3)28分54秒28
2位竹内竜真(農大3)28分59秒45
3位奥谷裕一(拓大4)29分32秒05
4位山田侑紀(中学3)29分34秒31
5位平田啓介(城西4)29分37秒31
6位河田雅由紀(亜大4)29分37秒69
7位吾妻佑起(國學2)29分39秒25
8位吉良充人(専大3)29分39秒89
9位佐野雅治(農大2)29分39秒97
10位杉山連哉(帝京3)29分40秒37

11位松下弘大(中学3)29分42秒20
12位池田紀保(大東3)29分42秒39
13位前田拓哉(山学2)29分43秒83
14位木内勇貴(専大4)29分45秒18
15位松村和樹(順大3)29分46秒07
16位高橋宗司(青学3)29分48秒55
17位兼子侑大(山学3)29分49秒66
18位稲田翔威(順大2)29分49秒86
19位猪狩大樹(帝京4)29分51秒72
20位小原大輔(國學4)29分53秒15
 
21位櫻井亮太(国士3)29分54秒73
22位工藤超(国士3)29分55秒72
23位山本学(亜大4)29分55秒89
24位高柳翔(城西2)29分56秒60
25位渡邉俊平(中大3)29分57秒19
26位高梨寛隆(法大4)29分57秒73
27位坂本翔太(神大4)29分59秒83
28位札元貴大(拓大4)30分00秒49
29位大隅裕介(大東2)30分05秒01
30位廣田雄希(東海1)30分07秒17
 
31位森永貴幸(法大3)30分08秒01
32位大西淳貴(上武3)30分11秒20
33位吉川修司(東海3)30分27秒40
34位鳥海将史(創価3)30分27秒49
35位中根広幸(上武3)30分27秒73
36位沼口雅彦(創価3)30分38秒34
37位岡本拓也(関学4)30分49秒76
38位今村友紀(関学2)31分50秒15
39位一色恭志(青学1)14分00秒31※
40位吉田匡佑(中大2)14分16秒96※
 28分代の2人は調子が不安視されていますがどうなる?自己ベストでは東農大・中学大・國學院・亜大・専大らがいい。
 
3組
1位片川準二(大東4)28分44秒81
2位村山紘太(城西3)28分45秒66
3位戸田雅稀(農大2)28分54秒74
4位小澤一真(順大4)28分54秒92
5位田井慎一郎(法大4)28分55秒77
6位塩谷桂大(中学2)28分59秒55
7位神野大地(青学2)29分01秒18
8位齋藤翔太(専大3)29分03秒14
9位森井勇磨(山学4)29分07秒93
10位佐藤孝哉(山学1)29分09秒79

11位永井秀篤(中大3)29分05秒44
12位佐護啓輔(拓大3)29分17幼24
13位沖守怜(國學3)29分21秒83
14位大崎翔也(大東4)29分22秒86
15位山本和樹(農大4)29分25秒42
16位及川佑太(中学3)29分26秒93
17位西郷貴之(順大3)29分28秒52
18位横田良輔(城西3)29分29秒07
19位柳原貴大(帝京3)29分29秒57
20位多田要(中大3)29分31秒12

21位金森寛人(拓大2)29分34秒93
22位堀合修平(国士2)29分35秒11
23位駒井滉平(専大)29分35秒52
24位小島一貴(創価3)29分36秒60
25位大下稔樹(國學3)29分37秒16
26位武藤健太(国士2)29分38秒36
27位宮上翔太(東海2)29分39秒61
28位鈴木利弥(亜大4)29分43秒56
29位望月敏生(関学4)29分46秒29
30位堤悠生(帝京2)29分48秒20

31位古川敬祐(関学2)29分52秒99
32位赤松宏樹(神大3)29分53秒54
33位石橋安孝(東海1)29分53秒91
34位佐々木天太(上武3)29分56秒96
35位永信明人(神大2)30分06秒92
36位田口拓美(亜大3)30分38秒32
37位新村健太(創価2)30分53秒83
38位志塚亮介(上武1)31分02秒38
39位久保田和真(青学2)13分56秒69※
40位足羽純実(法大1)14分23秒85※
 上位の選手はインカレでは故障明けややや不調、短い距離に出場した選手が多いがどうだ?やはり初
1万となる久保田選手が強いか?2人では大東大・農大・順大・山学らがいい。法大上武ははエントリー変更あるか?
 
 
4組
1位ダンカン モゼ(拓大4)27分53秒00
2位エノック オムワンバ(山学2)28分15秒80
3位潰滝大記(中学2)28分38秒43
4位西池和人(法大3)28分39秒04
5位岡本雄大(中学4)28分42秒29
6位市田孝(大東3)28分43秒93
7位井上大仁(山学3)28分45秒11
8位小山司(帝京4)28分46秒20
9位寺田夏生(國學4)28分48秒90
10位関口頌悟(法大3)28分49秒23

11位松村元輝(城西3)28分49秒29
12位我那覇和真(神大2)28分51秒47
13位市田宏(大東3)28分53秒98
14位山口浩勢(城西4)28分54秒53
15位松村優樹(順大3)28分54秒89
16位中川瞭(東海3)28分57秒66
17位佐藤舜(上武3)28分58秒09
18位遠藤正人(青学4)29分02秒17
19位松本伸之(関学4)29分04秒00
20位元村大地(東海4)29分04秒91

21位澤野健史(専大4)29分05秒50
22位松尾修治(専大4)29分05秒70
23位三輪晋太郎(農大4)29分11秒35
24位早川昇平(帝京3)29分12秒82
25位菊池貴文(国士4)29分17秒08
26位徳永照(中大2)29分20秒07
27位倉田翔平(上武3)29分22秒46
28位西山凌平(神大2)29分23秒09
29位松枝博輝(順大2)29分24秒00
30位山口修平(創価2)29分24秒44

31位佐久間祥(亜大2)29分26秒37
32位佐藤達也(農大4)29分26秒46
33位中山祐介(国士4)29分26秒61
34位柿沼昴太(國學4)29分27秒94
35位加藤貴大(亜大4)29分30秒65
36位栩山健(拓大2)29分39秒35
37位後沢広大(創価2)29分45秒01
38位田籠優生(関学3)29分49秒64
39位石田駿介(青学4)30分24秒35
40位三宅一輝(中大2)31分29秒03
 調子からするとオムワンバ選手独走が予想かな?西池選手がインカレのようにつくのか?あとは潰滝・市 田・井上選手らの争いが楽しみ。ランクでは山学・法大・中学・大東・城西らが高い。

 
補欠
山岸宏貴(上武4)28分40秒50
田子祐輝(法大4)29分07秒66
小椋裕介(青学2)29分09秒30
難波幸貴(帝京4)29分12秒10
高橋一生(城西1)29分17秒96
山本哲広(関学4)29分22秒42
松山雄太朗(山学4)29分32秒06
岩崎祐樹(順大4)29分35秒00
田中瑞穂(中学4)29分35秒61
村上優輝(中学1)29分36秒40

上手慶(専大2)29分41秒10
佐々木隆文(亜大4)29分44秒78
阿部竜巳(山学3)29分46秒70
橋本峻(青学2)29分48秒15
木寺良太(拓大4)29分53秒63
廣川倖暉(國學2)29分56秒25
稲毛悠太(國學1)29分56秒44
町澤大雅(中大1)29分56秒48
黒山和嵩(法大3)29分58秒63
菊地聡之(城西1)30分05秒16
 
大橋真弥(農大2)30分05秒61
樋浦雄大(創価3)30分06秒10
井上雄介(神大3)30分11秒62
平塚祐三(大東3)30分12秒84
土井久理夫(農大3)30分12秒84
植木章文(大東3)30分13秒35
田中雅人(国士2)30分14秒07
山口智永(創価4)30分19秒08
田中孝貴(順大2)30分20秒79
三好慎平(上武2)30分21秒34
 
早川和樹(拓大3)30分23秒55
桐原翔太(東海1)30分24秒34
杉沢諒(国士4)30分30秒80
土屋貴幸(東海1)30分30秒93
松山逸馬(関学3)31分10秒00
丸尾尚史(亜大2)31分13秒42
竹本紘希(帝京2)31分32秒83
濱野優太(専大1)31分50秒81
市田拓海(中大1)31分53秒90
小泉和也(神大3)33分02秒99
 上4人の山岸・田子・小倉・難波選手まではどこかに入ると思うんですけどね。青学・中学・國學院・城西・山学あたりは2人ともそこそこ持ちタイムが良い選手が残っていますね。万全なら出番あるか


 
 
ざっと持ちタイムだけで見ましたが、また各チーム詳細みていきたいと思います

2013全日本関東予選オーダー発表!

さて

全日本予選のエントリーが発(http://www.kgrr.org/event/2013/kgrr/45-zs/hp/kyougi.html )されました。


オーダー超速報です。

なおエントリー選手上位8人の自己ベスト平均タイム順に並べてあります
①山梨学院大学29分12秒91
4組:井上③、オムワンバ②
3組:森井④、佐藤①
2組:兼子③、前田拓②
1組:田代②、上村①
補:松山④、阿部③
漏れ:小櫃、福沢など
 期待の3年生勢が残念ながら外れたが、インカレに出場したメンバーで固めることができた。通過有力
 
 
 

②中央学大29分16秒47
4組:岡本④、潰滝②
3組:及川③、塩谷①
2組:松下③、山田③
1組:芝山③、木部③
補:田中④、村上①
漏れ:沼田
 メンバー的にはほぼ万全。芝山・田中選手の復調が間に合うか。
 
 

③東京農大29分20秒29
4組:佐藤④、三輪④
3組:山本④、戸田②
2組:竹内③、佐野②
1組:浅岡③、遠藤②
補:土井③、大橋②
漏れ:津野、岩渕
 浅岡・竹内選手の復調があれば、優位にレースが進められる
 
 

④帝京大29分21秒58
4組:小山④、早川③
3組:柳原③、堤②
2組:猪狩④、杉山③
1組:熊崎③、阿南②
補:難波④、竹本②
漏れ:蛯名、田中など
 蛯名・田中選手ら主力が外れてしまった。1組熊崎はスタートダッシュ作戦?
 
 
⑤城西大29分21秒95
4組:山口④、松村③
3組:村山③、横田③
2組:平田④、高柳②
1組:室井②、松村陣①
補:菊地①、高橋①
漏れ:山本、二平
怪我が心配された山口主将はエントリー。まずまずのオーダーは組めたか?
 

⑥大東文化大29分23秒50
4組:市田孝③、市田宏③
3組:片川④、大崎④
2組:池田④、大隅②
1組:大西④、北村①
補:植木③、平塚③
漏れ:
 ほぼベストオーダーに見える。4年生の復調が間に合うかどうか
 
 

⑦順天堂大29分24秒39
4組:松村優③、松枝②
3組:小澤④、西郷③
2組:松村和③、稲田②
1組:小野④、的野②
補:岩崎④、田中②
漏れ:狩野
 終盤の組はある程度盤石。的野選手ら最初の組が安定できるか

ボーダー
 
 
⑧専修大29分25秒45
4組:澤野④、松尾④
3組:駒井③、齋藤③
2組:木内④、吉良③
1組:小原④、芝田③
補:上手②、濱野①
漏れ:森
  全体的に安定感が課題だが、波に乗っていけるかどうか
 
 
⑨法政大29分26秒63
4組:西池③、関口③
3組:田井④、足羽①
2組:森永③、高梨④
1組:佐藤②、坂田①
補:田子④、黒山③
漏れ:松田・佐野・藤井
 田子・黒山選手が当日にどこに入るか。万全なら通過できるはず。 
 
 
 
⑩拓殖大29分28秒65
4組:ダンカン④、栩山②
3組:金森②、佐護③
2組:奥谷④、札元④
1組:尾上③、櫻井③
補:木寺④、早川③
漏れ:
 現状のベストオーダーは組めている。例年トラックは苦手だが、今年はレース参加が多い。
 
 

⑪國學院大29分34秒26
4組:柿沼④、寺田④
3組:大下③、沖守③
2組:吾妻②、小原④
1組:中瀬②、川副③
補:廣川②、稲毛①
漏れ:
 穴の無いオーダーとなった。上位・中位にしぶとく粘りたい
 
 

⑫神奈川大学29分39秒38
4組:我那覇②、西山②
3組:赤松③、永信②
2組:坂本④、柿原③
1組:南②、柏部③
補:井上③、小泉和也③
漏れ:
 4組は期待。柿原・小泉選手は調子を戻すことができるかどうか。 
 
 
⑬青山学院大29分42秒50 ※久保田・一色選手が記録なし
4組:石田④、遠藤④
3組:神野②、久保田②
2組:高橋③、一色①
1組:三野③、山村②
補:小椋②、橋本②
漏れ:竹内、福田、川崎、藤川など
 
 エースの久保田選手3組・箱根走った藤川・川崎を外す驚きのオーダー。
 
 
⑭国士舘大29分43秒32
4組:菊池④、中山④
3組:武藤②、堀合②
2組:工藤③、櫻井③
1組:池上④、餅崎①
補:杉沢④、田中雅②
漏れ:浪岡、岡崎
 浪岡選手の調子戻らず無念。3組の2年生ペアの伸びに期待
 
 

⑮上武大29分43秒75
4組:佐藤③、倉田③
3組:志塚①、佐々木③
2組:大西③、中根③
1組:松元③、岡添①
補:山岸④、三好②
漏れ:
 山岸選手の補欠をどうみるか?3組か復調しなかった場合の倉田選手とチェンジになるのか。 
 
 

⑯中央大29分43秒80※三宅選手など1500中心出場選手のタイムが低いため
4組:徳永③、三宅②
3組:多田③、永井③
2組:渡邉③、吉田②
1組:代田④、須河④
補:市田①、町澤①
漏れ:新庄、相場、西嶋、出口など
 1組でガツンといきたいところ。1500で結果を出した三宅選手の4組は吉凶どちらに!?
 

⑰東海大29分46秒01※1年生の暑い中の記録会のタイムなどあり
4組:元村④、中川③
3組:宮上③、石橋①
2組:吉川③、廣田①
1組:上原④、荒井①
補:土屋①、桐原①
漏れ:白吉、石川など
 中堅選手の主力漏れが痛いが、1年生の頑張り次第ではチャンスあるか?
 
 
 
⑱亜細亜大29分48秒37
4組:加藤④、佐久間②
3組:鈴木④、田口③
2組:河田④、山本③
1組:村川③、矢後①
補:佐々木④、丸尾②
漏れ:大槻
 春先にベストを更新した選手らで構成。粘っていけるか。
 

⑲創価大30分00秒20
4組:山口②、後沢②
3組:新村②、小島③
2組:沼口③、鳥海③
1組:山口瑛④、小嶋③
補:樋浦③、山口智④
漏れ:
 山口・小嶋選手他29分台の選手がいる。小島選手が間に合えば心強い。
 
 
⑳関東学院大30分09秒76
4組:松本④、田籠③
3組:望月④、古川②
2組:岡本④、今村②
1組:渡邉裕①、郡司①
補:松山③、山本④
漏れ:岡田
  持ちタイム的に3組4組はそこそこ。序盤の組がどのくらいでいけるか。
 
明日の午後に再び編集します

【結果】25.6.15 日体大記録会1万+1500

全日本予選のエントリーの直後の日体大記録会。エントリー選手以外が多いですが、中にはエントリー(されているだろう)選手の出場もあり、注目です。
 

 
 

6/15 日体大記録会1万+1500(http://www.nittai-ld.com/upload/C201303231startlist2.pdf)


気象条件はやっぱり悪かったみたいですねw
トップはサイラスジュイ(日立物流)28分40秒69でした
 
○日本体育大学
1500
吉武陸3分54秒75
 
 
○早稲田大学
1500
池山謙太3分57秒49
出口翔3分58秒57
 
 
 
○順天堂大学
5組
4位松村優樹(3年)29分35秒52
4組
9位狩野良太(4年)30分34秒22
  松村優選手は1万4回走って29分20秒台~30秒台で安定していますね。最終組で仕事してくれることを期待。外れて驚いた狩野選手ですが、30分半ばでは致し方ないか?
 
 

 
○青山学院大学
5組
3位藤川拓也(3年)29分34秒07★
22位福田雄大(4年)30分46秒91
25位井上尚樹(4年)30分58秒06
26位滝本無限(3年)31分07秒51
川崎友輝(3年)32分00秒67
4組
10位渡邉利典(2年)30分36秒14
18位三木啓貴(3年)31分11秒71

1500
鈴木悠日(1年)3分59秒25
田村健人(1年)3分59秒25
茂木亮太(1年)3分59秒89
 予選にエントリーせず、日本学生個人選手権にエントリーされた藤川選手が自己ベストで組3位。せっかくなので優勝してもらってチームを勢いづけてもらいましょう!川崎選手はインカレ後に怪我があったのかな。
 
 
 
○法政大学
1500
木村優志(3年)3分58秒92
 
 
 

 
○中央学院大学
4組
19位谷口真一(4年)31分16秒07
3組
4位藤花尚之(1年)30分59秒86
5位松下弘大(3年)31分04秒43
  2組にエントリーされた松下選手がタイム的にちょっとよくなかったかな?
 
 

 
○山梨学院大学
5組
28位松山雄太朗(4年)31分20秒90
4組
3位阿部竜巳(3年)29分46秒70★
4位兼子侑大(3年)29分49秒66★
6位谷原先嘉(2年)30分11秒86★
15位上倉利也(2年)30分52秒47
16位前田直人(2年)31分08秒69
17位有泉潤(3年)31分09秒49
3組
3位上田竜平(2年)30分58秒57

1500
秦将吾(1年)3分49秒90
  補欠エントリーの阿部選手と2組エントリーの兼子選手が自己ベスト。いい感じですね。エントリーされませんでしたが谷原選手も状態が戻ってきているようです。逆に最終組で走った松山選手撃沈。昨年に続き補欠に泣いてしまうか?
 なお、1500で秦選手がかなりの好記録を出しました
 
 
○大東文化大学
1500
本間有純(3年)3分49秒55
  日本選手権のB標準切りましたね
 
 
○日本大学
5組
12位荻野眞乃介(2年)30分08秒52
13位林慎吾(3年)30分11秒02
15位日向野聖隆(4年)30分19秒52
20位石川颯真(1年)30分34秒78
23位高松峻平(3年)30分51秒51
27位柴田真樹(3年)31分13秒95
30位村越直希(3年)31分26秒77
31位渡部良太(3年)31分29秒19
4組
21位河根翔平(3年)31分18秒87

1500
岡田隆之介3分51秒45
川元奨3分56秒91
  大量出場で楽しみにしていましたがうーむ…。気象上演にも恵まれませんでしたが、ちょっと拍子抜けですあね。ひとまず日向野選手がそこそこかな。これからもう一度鍛え直しといったところでしょうか
 
 

 
○東京農業大学
5組
2位三輪晋太朗(4年)29分30秒80
 午前に練習積んだうえでのレースだったそうですが、日本人トップの成績です。 

 
○専修大学
3組
9位槻館修平(1年)31分23秒53★
2組
1位丸山竜也(1年)30分44秒69★
2位山田鴻太(1年)31分23秒53★
  1年生が大量に出場していました。良かったのがこの3名です。
 
 
○国士舘大学
3組
6位戸田勇(2年)31分05秒05
 
 

 
○松蔭大学
3組
7位近藤賢太(4年)31分16秒79
 
 

 
○東京国際大学
1500
鈴木竜二(1年)3分59秒32
 
 
 
○武蔵野学院大学
3組
2位紺野勇樹(3年)30分57秒26
 
 
 

 
○関東その他
1500
杉原啓佑(学習)3分58秒29
 
 
 
1500が4分以内
1万は31分30秒以内の記録を追記します

日本学生個人選手権とホクレンエントリー速報

エントリーが発表されたので速報です
 
 
6/21-23 日本学生個人選手権
1500
長浜雄一(東洋3)
岸本朋紘(駒大4)
吉田将平(順大2)
秦将吾(山学1)
本間有純(大東3)
岡田隆之介(日大3)
松田司(城西3)
西岡喬介(城西2)
高橋惇(城西3)
平塚祐介(城西2)
成原貴之(東経3)
嶋津航(筑波3)
吉成祐人(筑波2)
坂庭大輝(慶大4)
片野匠(新潟6)
下藪智史(関大2)
櫻井大介(京大2)
山野一輝(京産2)
東海真之介(関学1)
5千
延藤潤(東洋4)
今井憲久(東洋3)
定方俊樹(東洋4)
齋藤真也(東洋3)
佐久間建(東洋4)
中谷圭佑(駒大1)
猪浦舜(駒大3)
川崎友輝(青学3)
山田学(青学3)
渡邊心(青学2)
高橋宗司(青学3)
渡邊利典(青学2)
山村隼(青学2)
藤川拓也(青学3)
鈴木悠日(青学1)
鈴木優人(青学4)
茂木亮太(青学1)
三木啓貴(青学3)
内村亮(青学2)
高津戸翔太(上武4)
三橋純之介(上武4)
寺田博英(城西3)
南雲翔太(立命3)
池上秀志(京教2)
乾拓馬(関学1)
小山陽平(関学3)
タイタス キハラ(奈産4)
佐俣一輝(びス3)
平井健太郎(京大2)

3障(2組タイムレース)
1組
瀬戸口文弥(帝京1)
村岡拓弥(帝京)
高浪琢三(順大2)
山下智貴(順大1)
加瀬茂樹(城西3)
河名真貴志(城西2)
可児昌大(防大4)
田中直樹(農工3)
松延佑馬(立命3)
池宮教喜(立命4)
奥田祐介(関学2)
木村友彦(甲南3)
植松龍之介(常葉4)
小林聖弥(新医4)
2組
宮下紘一(駒大2)
井上拳太朗(駒大2)
長谷川瑞貴(帝京4)
相浦亮(順大2)
三宅隆友(順大3)
西村厚志(青学4)
小山祐平(山学1)
中野光(大東1)
津田修也(筑波2)
岸川大輝(立命5)
富山恭平(大経4)
西川凌矢(龍谷3)
池田圭(北福1?)
三上哲史(学芸M2)
周庭印(台湾・国体)
 


 
 
6/26 士別大会
5千
小田隼平(京産4)
佐野克人(京産4)
上門大祐(京産2)
1500
北川昌宏(札学3)
川上和真(環太3)
 


 
 
6/29 深川大会
1万
木村勇貴(日体3)
奥野翔弥(日体2)
勝亦祐太(日体2)
山中秀仁(日体2)
田口雅也(東洋3)
淀川弦太(東洋3)
服部勇馬(東洋2)
窪田忍(駒大4)
油布郁人(駒大4)
廣瀬大貴(明大4)
山田速人(明大3)
文元慧(明大3)
大六野秀畝(明大3)
牟田祐樹(明大2)
木村慎(明大2)
小田隼平(京産4)
佐野克人(京産4)
上門大祐(京産2)
5千
有村優樹(明大3)
八木沢元樹(明大3)
北川昌宏(札学3)
手塚大亮(札学4)
大谷宥喜(立命3)
南雲翔太(立命3)
吉村直人(立命3)
片渕恵太(立命2)
山本大志(立命2)
川上和真(環太3)
 
1500
西村剛史(札学3)
久保佑介(立命4)
 



7/3 網走大会
1万
甲斐翔太(日体4)
鈴木悠介(日体4)
本田匠(日体4)
矢野圭吾(日体4)
森友哉(奈産4)
5千
西澤佳洋(駒大3)
其田健也(駒大2)
 



7/6 北見大会
5千
的野遼大(順大3)
松枝博輝(順大2)
井上大仁(山学3)
兼子侑大(山学3)
前田拓哉(山学2)
前田直人(山学2)
佐藤孝哉(山学1)
上村純也(山学1)
寺田夏生(國學4)
元村大地(東海4)
中川瞭(東海3)
上原将平(東海4)
吉川修司(東海3)
宮上翔太(東海2)
荒井七海(東海1)
廣田雄希(東海1)
石橋安孝(東海1)
土屋貴幸(東海1)
桐原翔太(東海1)
上野翔太(東海1)
畔柳隼弥(東海1)
安藤健太(東海1)
林竜之介(東海1)
宮本甲斐(東海1)
小笠原柊(東海1)
池上聖史(国士4)
菊池貴文(国士4)
中山祐介(国士4)
浪岡健吾(国士3)
堀合修平(国士2)
武藤健太(国士2)
安藤大地(東国2)
1万
聞谷賢人(順大1)
寺田夏生(國學4)
柿沼昴太(國學4)
大下稔樹(國學3)
沖守怜(國學3)
廣川倖暉(國學2)
吾妻佑起(國學2)
山本大輔(東海4)
石川裕之(東海3)
栄土功樹(東海3)
松本佳久(東海3)
山下英俊(東海3)
小林巧(東海2)
白吉凌(東海2)
冨田三貴(東海2)
見廣雄一(東海2)
油井智也(東海2)
ルウル ゲブラシラシェ(東国2)
1500
西村剛史(札学3)
北川昌宏(札学3)
 
 
 
ひとまずこれで。またエントリーは変わるでしょう(ホクレンは特に)から、ご参考までに。記事自体も削除するかもしれません

関東予選のエントリーを予想してみる

明日、全日本予選エントリーの期日ですね。なのでエントリーされるだろうチーム20校の組予想をちょっくらしてみたいと思います。
 
○帝京大学
4組:小山(4年)、早川(3年)
3組:熊崎(3年)、蛯名(4年)
2組:難波(4年)、柳原(3年)
1組:杉山(3年)、阿南(2年)
補欠:篠原(3年)、堤(2年)

 一番計算できる蛯名選手が箱根後、ずっと脚の状態が悪いとのこと。どうなるのでしょうかね。ユニバを考慮して、思い切って最初から外して臨むか。2組か3組あたりで確実に上位を狙わせるか…。また、そういう場合の4組の人選にも注目です。
 
○山梨学院大学
4組:オムワンバ(2年)、井上(3年)
3組:森井(4年)、佐藤(1年)
2組:福沢(3年)、田代(2年)
1組:前田拓(2年)、上村(1年)
補欠:前田直(2年)、渡邊(2年)
 平国大にエントリーが無かった主力中心に構成しました。4組はかなり強いし、総合力も割と固い方なのでいけそいうな気がしますが、争いが激しくなる3組の人選は重要と持っています。ここは5年目の森井選手と若くて関カレしっかり走った佐藤選手らかな。後は大きな大会で結果が残し切れていない選手も入れているので、そういう所どう判断されるかなぁと思っています。
 
 

○中央学院大学
4組:潰滝(2年)、岡本(4年)
3組:塩谷(2年)、及川(3年)
2組:山田(3年)、村上(1年)
1組:木部(3年)、雲類鷲(1年)
補欠:芝山(3年)、松下(3年)

 インカレで結果を残した潰滝・岡本選手が4組ではと思います。塩谷選手もありえますかね。それに及川・山田・木部選手ら3年生が脇を固めるという形。1年生の村上・雲類鷲選手あたりも入るかどうか注目です。
 

○大東文化大学
4組:市田孝(3年)、市田宏(3年)
3組:片川(4年)、大崎(4年)
2組:平塚(3年)、北村(1年)
1組:大西(4年)、植木(3年)
補欠:池田(3年)、大隅(2年)

 市田兄弟が最終組なのは固いかなと。さて、3組をどうするか。実績はあるが、復調途上の片川・大崎・植木・大西選手に、好調だが持ちタイム的には低めの平塚・北村選手らで悩むところですね。出走者はこれで固まるのですが、2週間で調子の変動をどう読んでくるのか気になります。
 
 
○中央大学
4組:永井(4年)、町澤(1年)
3組:三宅(2年)、須河(4年)
2組:相場(4年)、徳永(2年)
1組:多田(3年)、大家(3年)
補欠:渡邊(3年)、松原(2年)

 以前の記事に厳しいとしましたが、メンバー復調次第やここまで勢いのある選手の状態とが噛み合えば面白いのかなと思い始めています。永井・町澤・三宅選手らは終盤の組に大抜擢。1500の三宅選手もハーフ64分台なので何とかなるかなと。不調明けの須河選手は3組でしっかり走らせるという案。新庄・西嶋選手らはどうなっているのかなぁ…。
 

○東京農業大学
4組:戸田(2年)、三輪(4年)
3組:佐藤(4年)、山本(4年)
2組:津野(4年)、竹内(3年)
1組:佐野(2年)、遠藤(2年)
補欠:佐藤(3年)、土井(3年)

 こちらも持ちタイムはいいのですよね。ひとまず3障優勝の佐野・ハーフ健闘の遠藤選手の2年生コンビで勢いをつけ、終盤まで争いに絡んでいけるようにしてみました。インカレ1500組の戸田・三輪選手を最終組にしたのは竹内・浅岡選手ら3年生があまり良くないので。何度も言うが総合力は今年に関してはそこまで落ちていないので、集中していきたい。
 

○専修大学
4組:松尾(4年)、森(2年)
3組:芝田(3年)、澤野(4年)
2組:上手(2年)、吉良(3年)
1組:加藤(2年)、木内(4年)
補欠:齋藤(3年)、濱野(1年)

 松尾・澤野選手の4年生だけでなく、インカレん入賞の芝田選手に、自己ベスト更新が大きい2年生の森・上手・加藤選手らも抜擢してみました。これに主力の齋藤選手が復帰間に合えば戦力整いますかね。今年は絡んで粘っていきたいところです
 
 
○青山学院大学
4組:久保田(2年)、一色(1年)
3組:遠藤(4年)、小椋(2年)
2組:橋本(2年)、藤川(3年)
1組:川崎(3年)、滝本(3年)
補欠:神野(2年)、山村(2年)

 世田谷記録会に出なかった久保田・一色選手が4組という予想は安易すぎるでしょうか?でもたぶん世田谷記録会良かった選手はだいたい選ばれると思うんですけどね。昨年3組で苦しいレースとなった藤川・川崎選手は若い組に、記録伸ばした遠藤選手と復調途上の小椋選手を3組にしてみました。インカレ良かった神野選手も補欠で予想してあります。
 
 
○城西大学
4組:村山(3年)、横田(3年)
3組:松村(3年)、山本(2年)
2組:二平(3年)、室井(2年)
1組:高橋(1年)、平田(4年)
補欠:松村(1年)、黒川(3年)

 日本選手権の最中に山口主将が転倒(負傷?)。どういう状態なのか不明慮ですが、いなければどういうオーダーになるのか考えてみました。最近今一つですが村山選手と成長著しい横田選手を最終組。飛躍してほしい松村・山本選手を3組にしてみました。それにしても急に辛く見える印象です。
 

○東海大学
4組:中川(3年)、元村(4年)
3組:宮上(2年)、石橋(1年)
2組:廣田(1年)、吉川(3年)
1組:土屋(1年)、桑江(4年)
補欠:白吉(2年)、荒井(1年)
 最終組は中川・元村選手でいいと思いますが、その後をどうするかですね。白吉・石川選手が姿を見せていないのでそれ以外の選手での構成。宮上選手の他、石橋・廣田・土屋選手と1年生が中心になる予感。復調の吉川・桑江選手らも注目です。
 

○法政大学
4組:西池(3年)、関口(3年)
3組:田子(4年)、黒山(3年)
2組:田井(3年)、松田(4年)
1組:高梨(4年)、佐藤(2年)
補欠:藤井孝(2年)、足羽(1年)

 一気に通過有力候補にあがってきましたね。西池・関口選手に、復活の田子選手が後半の組安心して任せられそう。田井選手が本調子ならなお心強いですかね。他、黒山選手に箱根走った4年生あたりでしょうか。坪田監督が言われている2年生の成績が良ければいいのですが。
 

○順天堂大学
4組:松村優(3年)、松枝(2年)
3組:小澤(4年)、西郷(3年)
2組:岩崎(4年)、狩野(4年)
1組:松村和(3年)、田中(2年)
補欠:稲田(2年)、的野(3年)
 3組か4組かわからないですが、小澤・松村優・西郷・松枝選手が終盤の組になるのではないでしょうか。松枝選手が復調していればいいですね。あとはトラックで好調の岩崎選手に、上級生の狩野・松村和選手あたりで考えました。
 
 
○國學院大學
4組:寺田(4年)、大下(3年)
3組:柿沼(4年)、沖守(3年)
2組:中瀬(2年)、吾妻(2年)
1組:川副(3年)、小原(4年)
補欠:瀬川(2年)、稲毛(1年)

 トラックでインカレ出場した寺田・大下選手を最終組に、ハーフで好成績の柿沼・沖守選手を3組に置きました。あとは春先に29分台を出していた中瀬・吾妻選手の2年生に、最新の平国大記録会でよかった選手ら中心としています。
 
 
○国士舘大学
4組:菊池(4年)、岡崎(4年)
3組:中山(4年)、武藤(2年)
2組:浪岡(3年)、櫻井(3年)
1組:工藤(3年)、杉沢(4年)
補欠:宇戸(3年)、餅崎(1年)

 エースの菊池選手に29分台を持ってい手インカレに出場した中山・岡崎選手の4年生がいいのかなと思います。それと勢いのある武藤・浪岡選手に、国士大記録会で良かった選手としています。
 

○亜細亜大学
4組:佐久間(2年)、加藤(4年)
3組:佐々木(4年)、鈴木(4年)
2組:山本(3年)、河田(4年)
1組:田口(3年)、大槻(3年)
補欠:村川(3年)、平塚(3年)

 春先に29分半ばをだしていた佐久間・加藤選手に、それに準ずる実績のある佐々木・鈴木選手あたりが中心でしょうかね。過去こういう大会に強い河田選手やスピードのある大槻選手らが平国記録会から更に調子をあげてきてくれていればいいですね。
 
 
 
○上武大学
4組:佐藤(3年)、山岸(4年)
3組:倉田(3年)、大西(3年)
2組:佐々木(3年)、三好(3年)
1組:松元(3年)、三橋(4年)
補欠:中根(3年)、高津戸(4年)

 最終組は今季28分台を出している佐藤・山岸選手の最終組は決まりでしょう。しかし、その後をどうするのか…。倉田選手は復調しきれていない、他期待の大西・佐々木選手らがインカレハーフで撃沈などで読みづらい。三好・中根選手ら新戦力エントリーあるのかどうか。
 

○拓殖大学
4組:ダンカン(4年)、佐護(3年)
3組:栩山(2年)、奥谷(4年)
2組:金森(2年)、櫻井(3年)
1組:木寺(4年)、札元(4年)
補欠:尾上(3年)、東島(2年)
 今年は結構、トラックに出場していますね。ダンカン・佐護選手はおそらく最終組かと。あとは栩山選手や奥谷選手といった主力や、直前の記録会の結果が良かった木寺・札元選手らで構成。いつもよりやりそうな気はしていますが、どうでしょうか。
 
 
 
○神奈川大学
4組:我那覇(2年)、西山(2年)
3組:柿原(3年)、井上(3年)
2組:赤松(3年)、南(2年)
1組:小泉(3年)、永信(2年)
補欠:菅原(3年)、坂本(4年)
 試合出場が少なく非常に読みづらい。我那覇・西山選手の期待の2年生コンビを最終組。柿原・赤松選手はその手前で稼がせる作戦。小泉・井上選手ら他中堅ランナーの調子はどうなのでしょうか??
 
 
 
○創価大学
4組:山口(2年)、後沢(2年)
3組:新村(2年)、小嶋(3年)
2組:山口智(4年)、長嶋(2年)
1組:山中(1年)、沼口(3年)
補欠:小島(3年)、鳥海(3年)

 山口選手以外エントリーも読みづらい。時によって記録の変動が大きいので(汗 。29分台を出してインカレハーフに選ばれていた後藤、それに新村・小嶋選手あたりかな?記録を持っている小島・鳥海選手あたりが復調していてほしい。
 
 
 
○関東学院大学
4組:松本(4年)、田籠(3年)
3組:古川(2年)、望月(4年)
2組:岡本(4年)、渡邉(1年)
1組:松山(3年)、郡司(1年)
補欠:今村(2年)、坂井(2年)

 関カレでまずまずだった松本・田籠選手を最終組、持ちタイム29分台の古川・望月選手を3組としています。他、箱根以降不調が続いている山本選手は外して、既に1万を2回走った1年生を入れてみました。
 
他、世界選手権エントリーや選抜のことなど色々ニュースがあったようですが、色々忙しいのでちょっと後回しにします

6/2までの結果【国士大記録会他】


ほか、行われた記録会です
 

6/1-2 筑波大記録会(http://athletics.tsukubauniv.jp/?p=1183)

○筑波大学
1500
竹内智博(2年)3分59秒76
 5千の記録を見ていたら、14分台を持つ選手が2人入部していることが判明。上位10人平均が14分台に乗りました。
 
 
 
 

6/1-2 国士大記録会(http://www.kua-tf.com/kyougikai/2013_3.html)

○法政大学
1500
木村優志(1年)3分59秒93
 
 
 

 
○国士舘大学
1万
2組
1位工藤超(3年)30分33秒61
2位杉沢諒(4年)30分33秒80
3位餅崎巧実(1年)30分34秒84★
4位宇戸勇人(3年)30分40秒74
5位中村大介(2年)31分02秒42
6位鈴木勇介(3年)31分03秒03★
7位佐々木翔太(1年)31分03秒53★
8位有木達哉(4年)31分10秒96
9位井筒幸一(1年)31分28秒70
 ここの記録会で上位の選手は全日本予選の1組や補欠に入ってくる気がします
 

 

6/1 国公立大戦(http://www.uttf.org/wp-content/uploads/2013/06/c2c056fdcdf50dd672fbafa3c3f48ffc1.pdf)

・1500
1位田中直樹(農工3)3分56秒4
2位清沢創一(学芸2)3分58秒9
3位石田竜祐(学芸3)3分59秒2
4位柴田幸樹(東工4)3分59秒7
5位松井将器(東工2)3分59秒9

・5000
1位松井将器(東工2)14分53秒88
 インカレ3障決勝の田中選手が1500トップです。松井選手はだいぶ楽に14分台を出せるようになってきたそうです
 
 

6/1 鞘ヶ谷記録会

5千
甲斐翔太(日体4)14分48秒24
地元の選手が出場しているようです
 
 

6/8 平成国際大記録会エントリーその2

続きです
 
○城西大学
1万
7組
12位室井勇吾(2年)30分26秒36
6組
10位佐野瑛一郎(4年)30分29秒94★
15位黒川遼(3年)30分38秒38
16位河名真貴志(2年)30分38秒62★
18位谷岡伴弥(3年)30分42秒69
26位杵島啓太(3年)31分15秒92
28位菊池聡之(1年)31分21秒28

5千
10組
24位舟生翔太(2年)14分49秒72★
9組
10位佐藤穏空(1年)14分54秒73
  佐野・河名選手の伸びがここまで目立ちますね。室井選手はここから更にあがれるでしょうか。春先好調だった菊池選手がここでやや停滞か?
 
 
 
○拓殖大学
1万
6組
1位木寺良太(4年)29分59秒24
2位札元貴大(4年)30分00秒49★
3位金森寛人(1年)30分08秒11
4位櫻井一樹(3年)30分09秒43
6位尾上慎太郎(3年)30分12秒29★
8位東島彰吾(2年)30分23秒83
13位早川和樹(3年)30分33秒90
23位白石海斗(2年)31分01秒80★
25位谷野健太(4年)31分14秒35
27位日下粛基(2年)31分18秒86
DNF大島千幸(3年)
DNF佐護啓輔(3年)
 全日本予選に向けてもう一度選考でしょうか。木寺選手が6組トップ。札元・金森・櫻井選手が続きました。尾上選手もインカレ3障出場と考えると頑張ったか。谷野・日下選手が今回はよくありませんでした。
 
 
○東海大学
1万
7組
1位中川瞭(3年)29分36秒44
3位石橋安孝(1年)29分53秒91★
4位廣田雄希(1年)30分07秒17★
9位桑江貞信(4年)30分18秒72★
11位宮上翔太(2年)30分22秒28
14位土屋貴幸(1年)30分30秒93★
17位荒井七海(1年)30分34秒32★
19位宮本甲斐(1年)30分42秒88★
5組
1位桐原翔太(1年)30分24秒34★
2位吉川修司(3年)30分27秒40★
3位山本大輔(4年)30分33秒51★
8位今井拓実(2年)30分55秒23
12位成田元一(1年)31分19秒76
2組
3位朱宮知秀(3年)31分17秒87
4位福地紘貴(2年)31分25秒29★
  中川選手がダントツでトップだったようですね。全日本予選最終組頼みます。それに続くとみられた宮上選手の前に、1年生の石橋・廣田選手と4年生の桑江選手が入ってきました。また5組では吉川選手がまずまず復帰。白吉・石川選手が抜けている中、ある程度の戦力では臨めるかもしれません。

 
○創価大学
1万
5組
10位山口智永(4年)31分09秒49
 
5千
9組
6位小島一貴(3年)14分51秒50
8組
7位樋浦雄大(3年)14分55秒86
  小島選手の名前を久々に見ましたね。山口選手と共に引っ張りたいところ。
 

 
○亜細亜大学
1万
6組
11位鈴木利弥(4年)30分31秒83
12位田口拓美(3年)30分38秒32
14位河田雅由紀(4年)30分43秒07
5組
4位村川恵太(3年)30分36秒23
6位大槻晃靖(3年)30分44秒11
15位難波美彰(3年)31分23秒15
16位藤田涼司(4年)31分26秒84
3組
5位丸山弘文(3年)31分07秒64
10位平塚嵩人(3年)31分17秒78
2組
1位丸尾尚史(2年)31分13秒42★
2位矢後健太(1年)31分15秒62★
  現在の主力と言える選手が多く出場しましたね。鈴木・田口・河田選手あたりで全日本予選しっかり戦っていきたい。
 
 
○流通経済大学
1万
4組
4位吉村大輝(3年)30分30秒71
5位古賀渉(4年)30分30秒84
8位酒井真乃輔(2年)30分44秒33★
10位高橋大(4年)31分07秒45
12位會澤皇妃(2年)31分11秒36★
13位大島亘銘(4年)31分11秒67
16位千葉隆嗣(2年)31分21秒95
19位前田康太(4年)31分23秒40
1組
1位佐々木康智(1年)31分29秒38★
  吉村選手がペースメーカーで全日本予選に向けて最後のレース。2年生の酒井・會澤選手が自己ベスト更新。1組の佐々木選手も収穫です。
 
 
○平成国際大学
1万
4組
9位星川裕貴(4年)30分45秒79
11位田嶋亮(2年)31分11秒33
15位下山哲史(2年)31分20秒90★

1500
森本ジュンジ(3年)3分52秒28
  5千チーム内でよいタイムを持っている下山選手が自己ベスト。インカレ決勝に進んだ森本選手もまずまず。
 
 
○麗澤大学
1万
5組
14位中島裕貴(3年)31分21秒44
3組
7位村瀬圭太(2年)31分15秒22
 
 
 

 
○東京国際大学
5千
8組
8位柏村慶紀(2年)14分56秒89

1500
中谷貢司(2年)3分56秒81
小針旭人(2年)3分57秒63
黒沢慎(1年)3分59秒86
 
 
 
○武蔵野学院大学
1万
5組
11位佐藤晃章(4年)31分17秒73
13位狭間裕也(3年)31分20秒41

5千
10組
23位細田敬太(1年)14分47秒72
  細田選手は条件に恵まれればもっといけそうですね。
 

 
○東京経済大学
1万
7組
18位五十嵐友也(3年)30分35秒60

1500
成原貴之(3年)3分51秒71
大蒲豪(2年)3分58秒28
  成原選手が好タイム。調子戻してきましたね。五十嵐選手も一時の状態からは脱しましたかね?
 

 
○駿河台大学
1万
5組
5位松枝啓太(2年)30分39秒29★
3組
3位平賀喜裕(1年)30分56秒46★
  松枝選手がじわり自己ベスト更新。期待の1年生の平賀選手も上々の1万デビュー。平均31分以内が近づいてきました。
 
 

○関東その他
5千
9組
7位小林優作(国武)14分51秒72★

1500
齋藤智親(上智)3分58秒19
  小林選手が自己ベスト更新。
 

 
結果は
1500は4分以内
5千15分以内
1万31分30秒以内
3障9分30秒以内
を中心に追記します

6/8 平成国際大記録会エントリーその1

8日に一日かけて行われる

平成国際大記録会のエントリーです(http://www2.hiu.ac.jp/~rikujo/KIROKUKAI/H25/41th-result.pdf)

 
気温30度を超える非常に暑い中でのレースになりました
  
○東洋大学
1万
7組
5位口町亮(1年)30分08秒04
6位日下佳祐(4年)30分12秒22
8位五郎谷俊(3年)30分17秒81
10位橋本澪(1年)30分18秒95
13位湯田晟旭(2年)30分30秒75
15位名倉啓太(3年)30分32秒78
16位寺内將人(2年)30分33秒38
21位大室尚喜(3年)30分56秒55
22位長谷川直輝(2年)31分01秒49
PM大津顕杜(4年)ペースメーカー
4組
6位吉田翔也(2年)30分39秒00★
14位成瀬雅俊(1年)31分14秒32
20位高橋尚弥(2年)31分24秒49

5千
10組
2位齋藤真也(3年)14分13秒78★
7位今井憲久(3年)14分24秒54
8位淀川弦太(3年)14分27秒56
8組
3位神永よしき(3年)14分48秒14
4位植田耕祐(1年)14分48秒46
6位高倉祐樹(2年)14分52秒75

1500
清水達也(2年)3分53秒07
尾上暢(2年)3分53秒17
  最終組は大津選手をペースメーカー(5千まで14分45秒)にして29分台をターゲットにしていたそうですが、暑さもあり中々苦しいレースに。それでも基本的には今年記録を出した選手が前に行きましたかね。日下・五郎谷選手ら上級生以外に口町・橋本選手はまずまず順調に推移しているようにみえます。また、5千では1500入賞の齋藤選手が自己ベストを出しました。
 
 
 
○駒澤大学
1万
7組
2位西澤佳洋(3年)29分50秒75
7位其田健也(2年)30分15秒31★
  ハーフ63分台を出した直後で注目された其田選手ですが僅かな更新にとどまりました。何気に西澤選手が安定していますかね。4年生の染谷選手も挑戦しましたが32分オーバーしていました。
 

 
○帝京大学
5千
10組
3位早川昇平(3年)14分21秒11
5位難波幸貴(4年)14分22秒84
6位小山司(4年)14分24秒24
9位杉山連哉(3年)14分28秒88
10位篠原啓輔(3年)14分29秒55★
11位熊崎健人(3年)14分30秒87
15位阿南賢也(2年)14分33秒60
16位竹本紘希(2年)14分34秒77
17位田村拓眞(4年)14分34秒77
19位君島亮太(2年)14分39秒17
20位柳原貴大(3年)14分43秒00
21位堤悠生(2年)14分46秒93
22位瀬戸口文弥(1年)14分47秒40★
9組
1位林田真幸(1年)14分44秒82★
2位内田直斗(1年)14分45秒98★
4位干場光将(3年)14分49秒35
5位馬場勇(1年)14分49秒87
9位高橋勝哉(3年)14分54秒36
12位加藤勇也(1年)14分55秒42★
15位近藤星一郎(3年)14分57秒58
 10組に主力が大量出場。早川・難波・小山選手は無難に上位に。成長株の杉山・篠原選手がそれに続き・久々に名前があがりはじまえた阿南・竹本・田村選手がさらにその次のグループに。インカレでまずまずだった柳原・堤選手が微妙ですが、全日本予選のメンバー争いに変更はあるのか気になります。 
 

 
○中央学院大学
1万
7組
30位木部誠人(3年)30分56秒50
23位芝山智紀(3年)31分14秒99
6組
32位谷口真一(4年)31分28秒80
5組
7位藤花尚之(1年)30分51秒24
9位松下弘大(3年)31分00秒06

5千
10組
4位及川佑太(3年)14分21秒85
12位塩谷桂大(2年)14分33秒01
14位村上優輝(2年)14分33秒08
山田侑紀(3年)15分00秒44
8組
5位山本拓巳(1年)14分49秒32★
 インカレの勢いは今回はちょっと見られませんでしたかね。その中5千10組はそこそこか。あまり良くないが、逆にもう一度引き締まればと思います。 
 

 
○大東文化大学
1万
4組
1位北村一摩(1年)29分58秒36★
2位平塚祐三(3年)30分12秒84★
3位植木章文(3年)30分14秒54
7位大崎翔也(4年)30分41秒51
17位徳原宗一郎(3年)31分22秒94
18位池田紀保(4年)31分23秒08
3組
2位大西亮(4年)30分54秒06
4位大隅裕介(2年)30分57秒59
12位土橋直樹(3年)31分25秒96★
 おお、1年生の北村選手が条件が良いとは言えない中、29分台とはちょっと驚きました。平塚選手も大幅自己ベスト、植木選手のレース復帰と中堅&新戦力に収穫がありました。大崎・池田・大西選手といった4年生があと半月でどのくらいの状態になるでしょうか。
 

 
○國學院大學
1万
6組
7位小原大輔(4年)30分12秒79
9位川副智洋(3年)30分28秒21
17位瀬川大貴(2年)30分41秒51
20位湯川智史(3年)30分43秒97
21位蜂須賀源(1年)30分57秒53
22位坂本航平(2年)31分00秒86
24位牛山雄平(4年)31分02秒21
30位池沢健太(2年)31分26秒53
DNF廣川倖暉(2年)
 全日本予選のメンバー選考でしょうかね。小原選手が今季比較的安定している印象。春先29分台だった池澤選手が厳しい結果ですが、どうなるでしょうか。
 

 
○上武大学
1万
6組
5位三橋純之助(4年)30分11秒36★
12位高津戸翔太(4年)30分33秒15
29位横内佑太朗(3年)31分21秒80
31位吉見進平(4年)31分26秒87
3組
1位山岸塁(1年)30分45秒11★
6位根岸成光(3年)31分12秒98
8位森田清貴(1年)31分16秒35★
9位合田昇平(4年)31分17秒63
11位廣川耕祐(3年)31分19秒79

5千
9組
3位河崎裕史(1年)14分47秒63
  4年生の三橋選手が自己ベストでアピール。高津戸選手まではそこそこか。3組の山岸(1年)が組トップというのもありました

【結果】第97回日本選手権

明日から3日間かけて開催される

日本選手権エントリーです(※結果はこちらのサイトで速報→http://gold.jaic.org/tokyo/2013r/J_championship/kyougi.html)です

男子のトラック種目全てと他有力種目となっています。
なお、有力選手は記録上位の選手から無造作に抽出、長距離は大学生も記載しています
 

7日(金)
棒高跳び
1位山本聖途(中京大)5m70
2位澤野大地(富士通)5m60
3位荻田大樹(ミズノ)5m50
  少し世代交代しつつあるんでしょうか。中京大の山本選手が一発で5m70をクリアするこれから期待を持てる跳躍で連覇。第一人者の澤野選手もまだまだ力はキープしていますが、新星相手にもう一度レベルアップできるかどうか。本番での日本記録更新しての入賞を両選手に期待したい。
 
 
3000mSC
1位山下洸(NTN)8分33秒57
2位松本葵(大塚製薬)8分33秒82
3位武田毅(スズキ浜松AC)8分36秒17
4位潰滝大記(中学2)8分42秒34
5位菊池昌寿(富士通)8分42秒71
6位難波祐樹(大分東名高教)8分46秒24
7位篠藤淳(山陽特殊製鋼)8分47秒24 
8位梅枝裕吉(NTN)8分47秒60
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10位池田圭(東北福祉大)8分48秒64
12位小池寛明(東洋4)9分01秒14
15位山口浩勢(城西4)9分45秒86
  残念ながら放送がなく展開がよくわかりませんが、中京大出身でNTNの山下選手が優勝!タイムは世陸B標準にあと一歩。8分30秒台まではいくけど…というのがここ最近の3障の印象。ただ、学生時代から3障得意だった山下・松本・武田選手が少しずつ記録伸ばしていますね。何気に難波選手が大健闘な気がします。
 学生ではインカレで出場しなかった潰滝選手が8分42秒のタイムで4位に食い込みました。伸び盛りですが凄いですね。大変ですが、全日本予選でも頑張りたい。同じく頑張りたいインカレチャンピョンの山口選手は大丈夫でしょうか?
 
 
 

8日(土)
やり投げ
1位村上幸史(スズキ浜松AC)81m04
2位ディーン元気(早大)78m73
3位高力裕也(鳥取AS)77m84
 状態が思わしくない?ように見えた村上選手ですが4投目で81mスロー。しっかり優勝をかっさらっていきました。世界陸上も勿論いきます。昨年飛ぶ鳥を落とす勢いだったディーン選手ですが、今年は春先少し良かった以外は低調な記録が続き残念ながら、出場なりませんでした。
 
 
400
1位金丸祐三(大塚製薬)45秒56
2位山崎謙吾(日本大)46秒00
3位中野弘幸(愛知陸協)46秒23
 ここの所、今一つの金丸選手が9連覇を成し遂げられるかというところ。ホームストレートに入った地点では廣瀬選手がトップでしたが、ここから失速。対象的に金丸選手がここから伸びてB標準到達しての優勝。これを機転に調子があがればいいですね。2位は9レーンから日大の山崎選手が頑張りました。
 
 
 
1万
1位佐藤悠基(日清食品)28分24秒94
2位大迫傑(早大4)28分25秒84
3位宇賀地強(コニカミノルタ)28分27秒00
4位今井正人(トヨタ自動車九州)28分27秒69
5位中村匠吾(駒大3)28分27秒73
6位圓井彰彦(マツダ)28分29秒36
7位窪田忍(駒大4)28分31秒50
8位上野裕一郎(DeNA)28分34秒67
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11位設楽啓太(東洋4)28分50秒24
18位設楽悠太(東洋4)29分16秒15
  最初は中国電力の岡本選手などがひっぱってかなり早いペースでしたが、中盤落ちたのは仕方ないですかね。残り1周で宇賀地選手が飛び出しましたが、残り300mで大迫選手がトップに。しかし残り100m余力を残していた佐藤選手が大爆発。見事、3連覇達成。ラストのスプリントの展開になると他の選手がどうあがいても勝ちますねw 既にA標準突破している余裕もあったでしょうかね。何とか少しでも世界と戦いたい、後は大迫選手が選ばれるかどうかというところだろうか。3位宇賀地選手は今の陸連の方針だときついのかな?何気に元祖山の神の今井選手が健闘していました
 学生では駒大勢が頑張りましたね。初出場の中村選手は終始上位で5位に食い込んだのは驚き。窪田選手も日本選手権で入賞するまで戻っていたので、もう大丈夫そうですかね。設楽兄弟は中盤以降引き離されてしまいました。

 
100m
1位山縣亮太(慶応大)10秒11
2位桐生祥秀(洛南高)10秒25
3位高瀬慧(富士通)10秒28
 山縣VS桐生選手の対決が注目されましたが、山縣選手がのびやかな動きで独走。10秒11の好タイムで日本選手権初優勝を飾った。さすが昨年の五輪準決勝進出者の貫録、桐生選手を固くさせ、持ち味を出させないくらいずば抜けたパフォーマンスだった。何はともあれ、2人とも世界陸上代表内定。9秒台と共に夢の決勝進出を果たしてほしい。なお、200mが注目の高瀬選手が3位。明日楽しみである。
 
 
 

9日(日)
1500
1位秋本優紀(山陽特殊製鋼)4分02秒32←56年ぶり4分台での優勝
2位楠康成(小森コーポ)4分02秒89
3位安齋宰(順大1)4分03秒09
4位今崎俊樹(大阪ガス)4分03秒15
5位田中佳祐(富士通)4分03秒60
6位荒井輔(JR東日本)4分03秒69
7位八木沢元樹(明大3)4分03秒73
8位岡崎達郎(大阪ガス)4分03秒94

9位油布郁人(駒大4)4分04秒57
11位戸田雅稀(農大2)4分05秒42

予選
松田司(城西3)3分51秒29
平田啓介(城西4)3分51秒86
 最初の1周から67秒の超スローペース、残り1周からヨーイドンとなった1500ですが秋本選手が優勝。資格記録が一番良かった選手がなんだかんだで優勝。2位の楠選手は800もしていて、こういう展開だと強いか。3位に順大1年の安齋選手が大健闘の3位でした。しかし、56年ぶり4分台優勝とはすごい牽制で(^^; ちょいと評価の仕方がわからないですが、今後新星が出るのに北位置したいです。
 
 
 
ハンマー投げ
1位室伏広治(ミズノ)76m42
2位野口裕史(群馬綜合ガード)70m11
  さすが室伏選手19連覇。凄い。もう1回メダル獲得できればと思います。
 

 
400mH
1位岸本鷹幸(富士通)49秒08
2位笛木靖宏(チームアイマ)49秒31
3位安倍孝駿(中京大)49秒57
4位野澤啓佑(早大)49秒86
  昨年のロンドン五輪の故障から復活した岸本選手がB標準突破のタイムで優勝。ラスト笛木選手との競り合いでしたが、笛木選手がちょっとハードルに足を引っかけたところ、しっかり前に出ていきました。夏までに昨年の勢いを取り戻してほしいですね

 
800m
1位川元奨(日大)1分47秒43
2位横田真人(富士通)1分47秒96
3位口野武史(富士通)1分48秒72
4位中村康宏(千葉陸協)1分48秒75
5位平塚祐介(城西大)1分50秒90
  日本記録保持者の横田選手が最後に抜け出す横綱レースかと思いきや、引っ張っていた日大・川元選手がラストでもう一度ギアチェンジ。最後までスピードを落とさず優勝。横田選手の連覇を止めました。標準記録までいきませんでしたが、楽しみな選手が出てきましたね。3位4位争いが最後中村選手が口野選手と接触し、倒れこみながらゴールするというアクシデントがありましたが、800mは「陸上競技の格闘技」というフレーズを思い出してしまいました。
 
 
110mH
1位矢澤航(法大)13秒59
2位佐藤大志(日立化成)13秒61
  昨年、優勝候補と言われながらフライング失格した矢澤選手が2年越しの優勝。インタビューではっちゃけてましたが、元々そういう側面がある選手。中学生のころからずっとトップレベルキープしているわけなので、この調子のままいってくれればと思います
 
 

 
5000m
1位星創太(富士通)13分49秒57
2位鎧坂哲哉(旭化成)13分49秒63
3位上野裕一郎(DeNA)13分51秒13
4位菊地賢人(コニカミノルタ)13分52秒02
5位北村聡(日清食品)13分54秒06
6位上野渉(Honda)13分54秒60
7位梶原有高(プレス工業)13分54秒75
8位岩崎喬也(DeNA)13分54秒89
 
23位山本修平(早大3)14分22秒15
24位村山紘太(城西3)14分30秒62
  スローペースから3200m過ぎ、鎧坂&菊地選手の明大OBコンビが抜け出し、一時20m以上差をつけました。鎧坂選手としては決めにいっていたそうですが、そうは簡単にいかせない、残り500mあたりから岩崎選手、上野選手らが追いつく激しい競り合い。と最後の最後、残り100mから富士通の星選手が先頭に。鎧坂選手が最後の力を振り絞って並びかけますが、ギリギリ逃げ切りました。宇賀地選手らと同世代なわけですが、負け時と活躍していますね。ラストなら上野選手も面白いと思いましたが、ちょっといかなかったですかね。他、北村選手がだいぶ復調。プレス工業の梶原選手も頑張ったかな。
 学生陣はかなり厳しい結果に。山本選手は一時トップに立っていましたが、村山選手は終始後ろとなってしまいました。
 
 
200m
1位飯塚翔太(中央大)20秒31
2位小林雄一(NTN)20秒46
3位藤光謙司(ゼンリン)20秒48
3位高瀬慧(富士通)20秒48
5位高平慎士(富士通)20秒52
  なんと上位5人がA標準を突破するというレベルの高いレースとなった200m。しかし、その中で力強さが際立ったのは中央大の飯塚選手。体つきがごつくパワーがあったように見えました。2位~5位は100分の6秒の横一線の争いになりましたが、小林選手が2位に、そしてなんと3位が藤光・高瀬選手が同タイム着差なしで3位に。これは派遣どうしますか??自己ベストは確か高瀬選手の方が上ですが…。いずれにせよ、この種目も何とかレベルアップ、19秒台&決勝進出を願いたい。
 
 
 
女子に関しては、勉強不足です。映像を見て、印象に残ったものを追記していきます
100m
福島千里(北海道ハイテクAC)11秒41
 
200m
福島千里(北海道ハイテクAC)23秒25←B標準
 
400m
1位杉浦はる香(浜松市立高)52秒52←ジュニア日本新・日本歴代2位
 
5000m
1位尾西美咲(積水化学)15分21秒73 
 
10000m
1位新谷仁美(ユニバーサルエンターテイメント)31分06秒67
 
100mH
1位柴村仁美(佐賀陸協)13秒02
2位木村文子(エディオン)13秒03

やり投げ
1位海老原有希(スズキ浜松AC)60m41

走り幅跳び
5位井村久美子6m10㎝→日本記録保持者、引退へ
 注目を集めていたやり投げの海老原選手は安定して60m代出せるようになってきましたね!不本意な投擲で60m越え、ということで今後の調整次第では面白そう。
  短距離は不調から脱しつつある福島選手が2冠達成しましたね。100mは惜しくもB標準届かず、200mは記録を「意識せず意識しつつ」で突破。力強いバネも戻ってきたような感じで、上り調子で世界陸上にいけそうでひそかに楽しみ。また、400mは高校生が頑張って、日本歴代2位の好タイム。しかも52秒台。標準には届かなかったですが、一人楽しみな選手が出てきましたね。100mHはロンドン代表の木村選手ではなく柴村選手が競り勝ち、B標準&日本記録にあと100分の2秒の好タイム。なんとか世界の壁を乗り越えられるかどうか。
 長距離は1万が新谷選手が全員を周回遅れにする圧勝劇。日本記録と、昨年果たせなかった入賞を期待。5千はその新谷・副士選手らがいなくなってどうだろうと思いましたが、ベテラン尾西選手が留学生に食らいついてB標準突破してきましたね。
 なお、走り幅跳びの第一人者の井村選手が引退。地元で指導者をしているそうで、選手を育ててほしい。
 
 
 
 

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