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平成国際大学~2016年度シーズンに向けて




新4年最強世代で箱根路復帰を!
平 成 国 際 大 学
卒業生
佐藤玲④29分54秒69≪4年:予103位、3年:予160位、1年:予228位≫
粕谷拓人④29分50秒92≪4年:予148位、3年:予118位、2年:予282位、1年:予273位≫
田嶋 亮④30分03秒51≪3年:予200位、2年:予129位≫
佐竹信哉④30分37秒33…全日予選出場経験あり
下山哲史④30分49秒80≪4年:予219位≫
 1年生の時から箱根予選に出場している選手が2人いるのですよね。5千14分30秒台を持っていた佐藤選手は、1年生から全日本予選に出場するなど早くから主力になることを期待されました。2年時中々結果が出ませんでしたが、3年予選から徐々に良くなってきて、1万29分台・学生ハーフで64分半ばの成績を出しました。最後の予選も力を出し切って103位に食い込みました。

 もう1人は粕谷選手。最初の2年間は250位以下でしたが、3年目に大きくジャンプアップ。当時はまだ1万30分30秒台だったので驚きました。その後に1万29分50秒でこの世代トップになった時はやはりという印象でした。最終学年はそこまでいきませんでしたが、チーム5番手で走り切っています。

 他、田嶋選手は2年時に突如好走。チームトップの好成績でした。その後は1万でも30分03秒を出すなど走力を伸ばしましたが、最終学年はちょっと苦戦しました。佐竹選手は3年生になってから予選エントリー。走る事はありませんが、1万のベストは3年時の全日本予選で出したものです。下山選手は元々持ちタイムはありました。苦労しましたが、最後の最後で予選出場にこぎつけました。



在校生

【1万チームトップ10】
柴田拓真③29分16秒21≪3年:箱9区10位相当、予29位、2年:箱4区15位相当、予40位、1年:予187位≫
坂野敬一③29分20秒15≪3年:予90位、2年:予109位≫
吉田和也②29分44秒12≪2年:予165位≫
佐々木良章③30分13秒42≪3年:予262位、2年:予227位≫
東山知弘③30分18秒63≪3年:予118位、2年:予164位、1年:予182位≫
飯田祥平②30分21秒60
鈴木悠太①30分23秒84
≪1年:予237位≫
賀澤拓海①30分26秒37≪1年:予214位≫
小美濃駿①30分27秒70
工藤天輝③30分30秒14
≪2年:予240位、1年:予143位≫
上位10人平均:27位平国30分06秒2※箱根予選出場校17位

【その他】
滝口 諒②30分37秒43≪2年:予239位≫
渋谷晃輝③30分44秒76≪3年:予243位≫
布施晴貴①30分56秒01
大石光希③31分03秒72≪2年:予271位≫
木下峻輔③5千14分42秒13
増田健司②half65分12秒
村本悠太②half65分22秒
≪1年:予174位≫

【新入生】
工藤淳平14分42秒68≪高6区10位≫
石井裕己14分49秒81
高田太一14分54秒33≪高5区16位≫
五十嵐多玖14分54秒53
丸山晃次14分55秒91
矢沢彰悟14分58秒29

 持ちタイム平均からすると、この平国大までが箱根本戦への可能性があると言えそうか。新4年生世代にエースがおり、頭数が多い事も要員か。2年連続連合に選ばれているエース柴田選手は今回の箱根9区でも区間10位相当の記録で走っており、ロードに強い。回数制限から、次箱根を走るにはチームで出るしかないので、そのモチベーションに期待だ。

 他の新4年に目を転ずると坂野選手がエースにトラックの記録で肉薄。20㎞でやや差がついているが今年の90位からどこまでいける。2人で60分切りいきたい。東山選手は毎年着実に成績をあげており、次回も楽しみ。後は1万は4番手につける佐々木選手や、1年時に好成績を残した工藤選手、予選経験者の渋谷・大石選手など人数は多い。100位乃至150位以内に何人入るか。

 新3年以下では最近は飯田選手がぐっとタイム短縮。予選出場した鈴木・賀澤選手に、小美濃選手が喰らいついている。これに春先にhalf64分台を出すなど急成長していた吉田選手やhalf65分台経験している村本選手などが復調すれば、チーム10番手付近のタイムがぐっとあがってくるはず。全員でボーダーからの8分以上の差を埋めていきたい。



 ひとまず、これにて、予選落ち校の展望は終了。1週間後から、各区間の振り返りを行います。



皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!



第91回箱根予選落ち校より~平成国際大学

いや~久しぶりです。
確かブログを始めた当初は平成国際大の書庫があったんですよね。
6年ぶりの平成国際大単独記事です 
 
 

卒業生雑感

今年の卒業生で3大駅伝または箱根予選出走者全員+5千1万ハーフいずれかの持ちタイムがチームトップ10入りの選手を記載 持ちタイムは1万ベスト記載
太田明29分56秒67≪4年:予選123位、3年:予選167位、2年:予選187位≫
木野安騎史29分57秒31≪3年:予選346位、2年:予選148位、1年:予選260位≫
杉村純30分11秒33≪4年:予選140位、3年:予選194位≫

前野雄輝30分38秒78≪1年:予選228位≫
 下級生の頃は、前野選手や木野選手が目立った活躍をしていましたね。前野選手は1年時に5千14分20秒台をだし、都道府県対抗駅伝にも出場していた記憶があります。木野選手は29分台出していますね。最も、順調に4年間育ったと見えるのは太田選手と杉村選手でしょうか。太田選手は現4年の中では最も良い持ちタイムと予選の順位を収めています。
 

来季の選手独断ランク付け

基準は、Ⅰ今年の予選順位、Ⅱ最近の調子…のつもり  
なお、学年は来年度 1万記録は11月30日現在
S:トップ候補(7点)
 
A:10位以内候補(6点)
 
B:25位以内候補(5点)
 
C:50位以内候補(4点)
柴田拓真③29分50秒92≪2年:予選40位、1年:予選187位≫※関東連合選出
 
D:75位以内候補(3点)
坂野敬一③29分37秒97≪2年:予選109位≫
 
E:100位以内候補(2点)
粕谷拓人④29分50秒92≪3年:予選118位、2年:予選282位、1年:予選273位≫
 
F:150位以内候補(1点)
佐藤玲④30分06秒82≪3年:予選160位、1年:予選228位≫
工藤天輝③30分30秒14≪2年:予選240位、1年:予選143位≫
田嶋亮③30分32秒86≪2年:予選200位、1年:予選129位≫
東山知弘③30分27秒55≪2年:予選164位、1年:予選182位≫
 
G:200位以内候補
佐々木良章③30分23秒01≪2年:予選227位≫
大石光希③31分03秒72≪2年:予選271位≫
村本悠太②31分30秒60≪1年:予選174位≫
吉田和也②30分29秒47
佐竹信哉④30分37秒33
 
上位10人合計:13点
(※参考:今年の10位通過→23点、今年の平国大→11点)
 
 2年生の柴田選手が箱根予選で見事な走りを見せて40位という好成績。総合力チームかなと個人的に思っていたのですが、一人飛び抜けた成績を出して驚きました。その後のトラックでも1万29分台を2度マーク。これなら関東連合選出となるでしょう。予選のように粘り強い走りを期待します。
 
 また、他にも1万29分台を出しているのが2人。柴田選手よりも良く、しかも昨年29分30秒台をマークした坂野選手。新4年になる粕谷選手です。坂野選手は夏明けに復帰、箱根予選では15㎞付近まで柴田選手とクロスしていました。粕谷選手は今季爆発的に伸びた選手です。彼らは来年の稼ぎ頭となりつ思います。
 
 他にも選手はいて、1年時に予選150位以内に入っている工藤・田嶋選手に安定した成績を残している東山選手、1万持ちタイムでは彼らを上回る佐々木選手と新3年にはチームの力になっている選手がいます。これに予選無難走った村本選手や1万で良い結果を出した吉田選手ら新2年の選手ら選手層は厚くなりつつあります。そして、高校時代の実績が高い新4年の佐藤選手の覚醒があれば、久々にボーダー付近に姿を見るかもしれません。
 

箱根からこれまで~平成国際大学

前回箱根--位(予選会14位)
平成国際大学

9/27日体大記録会
1万m
<11組>
27位佐藤  30分32秒79

<6組>
5位佐久間 30分13秒28
9位白石  30分19秒67<自己新>
11位飯沼  30分24秒72
14位宇田  30分25秒83<自己新>
18位米田  30分31秒09<自己新>
21位太田  30分52秒01

<5組>
17位後ノ上  30分35秒42<自己新>
18位小野  30分38秒69<自己新>

<4組>
10位大竹  30分54秒89<自己新>
12位小松  30分57秒79<自己新>
13位徳川  30分58秒20

以上、31分以内の選手達

自己新は何人か出てきているので、まだまだ可能性がないとはいえないか。
29分台が何人かでてきてほしいが、組的にも難しいか。
30分30秒前後の選手達で集団走をして、どうにか通過ラインに近づきたい




抜けたメンバー:1位(25)藤原・4位(121)岩倉・6位(146)遠藤・7位(145)藤澤
4年
6区2位佐藤・10位(194)宇田 + 太田・米田

3年
3位(96位)飯沼・5位(128)佐久間 + 白石・米田・竹永

2年
8位(164)後ノ上・9位(168)高橋 + 小野・長谷部・徳川

1年
小松・大竹


留学生がいなくなって暫く経つが、一応一定の順位は保っている。
今年はボーダーラインから少し離れているように見えるが、
常連校の一角を切り崩すことはできるか


○明るい材料
・4年生に自己ベスト
白石・宇田・米田と前回予選会下位だった面々が自己ベストを更新してきた。
貴重な戦力となれるかもしれない。

●不安材料
・佐藤が不調
2年連続して選抜メンバーとして走ってきた佐藤が今季ずっと不調。
全日本予選会でも最終組でなく、2組。その2組でも凡走。
先の日体大記録会でも撃沈。
唯一上位で走れそうな選手なだけに、この状態のままだとかなり厳しくなる。


☆総評★
全体的にもうひとレベルアップしないと通過は厳しい感じか。
ボーダーライン上のチームが取りこぼす+全員絶好調、
の条件が揃ってようやく出場にこぎつけそうなとこか。

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