2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2016年度卒業生&2017年度に向けて~日本体育大学






16箱根7位、16出雲6位、16全日本13位、17箱根7位
日 本 体 育 大 学
主な卒業生
秋山清仁28分55秒61≪17:箱6区1位、16:箱6区1位、15:箱6区4位、14:出5区≫⇒愛知製鋼
小松巧弥28分56秒20≪17:箱1区13位、16:全2区6位、出1区1位、箱3区8位、15:全1区14位、予10位≫⇒NTT西日本
小野木俊29分01秒21≪17:箱10区2位、16:全8区15位、出6区6位、箱10区7位、15:全7区6位、予79位≫⇒セキノ興産
坂本 新29分27秒75≪14:箱4区10位≫
大手敬史29分30秒40≪15:箱7区16位≫
山本航平29分38秒13≪15:予102位、箱9区11位、14:全7区7位、箱7区13位≫⇒サンベルクス
高林拓哉29分40秒88

 本当にいろんなタイプの選手がいましたよね。その中で一番目立ったのは何といっても今年の箱根駅伝でMVPに輝いた秋山選手でしょう。2年生の秋から伸びてきて、初の出走はやはり箱根6区。いきなり59分台で区間4位の成績を残します。この年の日体大は苦しい戦いでしたがキラリ光る走りでした。そして一躍名を轟かせたのが翌年の箱根路。混戦の中、シード権からやや後方の位置でスタート。序盤からぐんぐん加速していくとあっと言う間に複数のチームをごぼう抜き、そしてタイムも58分09秒と旧6区の記録さえも上回る激走。下りオタクとは言われていたものの、ここまでとは本人もびっくりの走りだったそうです。

 最終学年の今期も山下りに専念、秋に1万やハーフで自己ベストを出して臨みます。位置は前回とほぼ同じ。多大なプレッシャーもあったか、序盤ややリズムに乗れずも途中で冷静に走りを修正、終盤に自分の記録を抜き去ると8秒上積みし58分01秒。2年連続区間新&おそらく過去最も早く6区を駆け抜けた男ということで金栗杯を受賞しました。なお、6区好走者はマラソンに適性があるジンクスがあります。ラストの平地でも颯爽に駆け抜けていた彼の今後が注目です。

 小松選手は日体大のスピードエースでしたね。もともと下級生のころから1500や5千でまずは台頭してきていました。全日本予選でも組トップがありました。3年になると長い距離も対応し、箱根予選個人10位で59分44秒のタイムで駆け抜けると箱根も3区8位とチームの流れを引き寄せる走りを披露します。そして持ち前のスピードが爆発したのが4年時出雲。比較的スローな展開からスパート合戦、その中残り数百mから一気に抜け出したのが小松選手でした。見事に区間賞を獲得し、駅伝ファンをあっと驚かせました。上尾ハーフで62分少しの成績を残し、箱根も期待が集まりました。ただ、故障の影響と中盤に引っ張った影響で区間13位となったのは惜しまれます。実業団で再びスピードを磨いてほしいですね。

 小野木選手は安定感が売りだった選手、少しずつ持ちタイムを伸ばしていくと3年時の全日本で駅伝デビュー、7区6位の成績でした。この時の日体大は予選明けで上位からは離される展開だったのですが、チーム唯一の区間一桁でした。箱根もアンカーを任され危なげなくシード権確保のゴールテープを切ります。生真面目な性格が認められ主将に任命されます。秋には出雲アンカーで他校のエースと対等に渡り合うと、以降もアンカーへ。全日本は失敗しますが、箱根はやってくれますた。シード権争い上で襷を受け取ると、区間賞争いをする(最終的に区間2位)走りでチームを7位に押し上げました。これからも堅実な走りを見せてくれそうな予感がします。

 坂本・山本選手は下級生のころ活躍しましたね。2人とも連覇がかかる中、上尾ハーフで長い距離に対応して見せ、箱根の4区7区とそれぞれ選ばれています。その後は山本選手は2年時に全日本と箱根と選ばれています。あとは激しい部内競争に敗れますが長い距離で安定した成績でいつでも臨戦態勢だったように私的には見えました。坂本選手は自己ベストからほど遠いタイムなど苦しみますが、最後まであきらめず記録会に出走していました。大手選手は2年時に秋山選手から襷を受けています。ただ、その時は流れを止めてしまいました。これが最初で最後の大学駅伝になってしまいますが、1500mで活路を見出し関東ICで決勝進出を果たしています。他、日体大は色んな選手が入部しますが、高林・千葉選手が1万29分台を記録しています。


新チームの戦力分析

【新4年生以下1万ベスト10】
小町昌矢④28分48秒75≪17:箱2区18位、16:全7区1位、箱1区11位、15:全4区16位、予16位、箱5区19位、14:全2区16位、出3区≫
富安 央④28分49秒53≪17:箱4区10位、16:全1区13位、出3区8位、15:全2区11位、予84位、箱10区16位、14:全5区10位≫
吉田亮壱④28分52秒53≪17:箱3区4位、16:全4区14位、出5区4位、箱8区5位、15:全3区11位、予66位、箱8区17位、14:全3区15位、出2区≫
城越勇星④28分53秒09≪17:箱7区2位、16:箱4区8位≫
辻野恭哉④28分58秒25≪17:箱5区9位、16:全3区7位、15:全6区11位、予83位≫
中川翔太②28分59秒46≪17:箱8区12位≫
宮勇将③29分11秒16≪16:全5区19位、出2区5位≫
三原卓巳③29分13秒29
室伏穂高③29分14秒84
≪17:箱9区14位、16:全6区11位、出4区7位、箱5区17位、15:全5区11位、予76位≫
山口和也②29分23秒07
在校生1万上位10人平均3位29分02秒3

【その他、有力在校生】
林田元輝③29分34秒27
住田優範④29分45秒72
小縣佑哉②29分46秒24

馬場絢也④half63分58秒
徳田亮太④half64分07秒
重松尚志④half64分10秒
≪15:予115位≫
森崎拓海③half64分14秒

【新入生】
池田耀平①14分18秒23≪17:都1区10位、16:IH1500m5位・5千15位≫
岩室天輝①14分22秒48≪17:都1区20位、16:高3区11位≫
小松直生①14分28秒39≪16:IH1500m8位≫
亀田優太朗①14分42秒63
森下滉太①14分46秒00

新入生5千上位5人平均16位14分31秒5

【今から考える箱根駅伝オーダー】
中川-小町-吉田-富安-辻野  池田-宮崎-三原-城越-室伏
 3位候補と言われた今回の箱根路、2区終了時で出遅れましたが、7区で5位まで上がり3位が遠くに見えるかどうか…というところまで浮上しましたが、そのメンバーが7人残ります。うち往路2区~5区の4人が残り、1万の平均タイムも引き続き3位、上を目指せる態勢ではあります。ただ、6区で大エースの働きをした選手が抜けて、現時点ではエース不在というところか。往路が2年連続二けた順位ということで、現時点ではシード権争いより少し上というところではありますかね。

 主力メンバーは勿論、往路を走り新4年となる小町・吉田・富安・辻野主将、更に7区2位と健闘の城越選手が固めていくところでしょうか。それぞれ少しずつ駅伝成績が上向いてきていますし、最終学年での強さに期待したいところ、これに伸び盛りの新2年、中川・山口選手が長いロードでもしっかり走れるようになってくるとぐっと選手層が厚くなってきます。新3年はやや不調ながらも3つとも駅伝を走った室伏選手が中心か。宮崎・三原選手も面白しい存在になりつつありますかね。

 新入生はスカウトやや苦戦も池田・岩室選手が全国の駅伝の主要区間であともう少しと走りを見せた選手がやってきます。なんだか大学で伸びそうな気も?これに、4年間かけてじわじわ力を伸ばしている住田・馬場・徳田選手なども最後にメンバーに絡んでこれるか。1年かけて個々が強さを身に着ければ、2年連続で7位から大きくジャンプアップする、そんな機運は整ってきているように見えます。


フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit)




第93回箱根駅伝オーダーをワイワイ語ろう!~日本体育大学編





1万28分台最多校! 自立で3位を狙う!

16箱根7位、16出雲6位、16全日本13位
日 本 体 育 大 学

エントリー選手独断ランク付け

7点:エース区間、山で貯金が望める選手
秋山清仁④28分55秒61≪16:箱6区1位、15:箱6区4位、14:出5区≫

6点:エース区間、山をしっかり任せられる選手

5点:エース区間で区間上中位でいける選手
小松巧弥④28分56秒20≪16:全2区6位、出1区1位、箱3区8位、15:全1区14位、予10位≫
4点:主要区間で区間上位でいける選手
小町昌矢③28分48秒75≪16:全7区1位、箱1区11位、15:全4区16位、予16位、箱5区19位、14:全2区16位、出3区≫
富安 央③28分49秒53≪16:全1区13位、出3区8位、15:全2区11位、予84位、箱10区16位、14:全5区10位≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
小野木俊④29分01秒21≪16:全8区15位、出6区6位、箱10区7位、15:全7区6位、予79位≫
吉田亮壱③28分52秒53≪16:全4区14位、出5区4位、箱8区5位、15:全3区11位、予66位、箱8区17位、14:全3区15位、出2区≫
城越勇星③28分53秒09≪16:箱4区8位≫
辻野恭哉③28分58秒25≪16:全3区7位、15:全6区11位、予83位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
室伏穂高②29分14秒84≪16:全6区11位、出4区7位、箱5区17位、15:全5区11位、予76位≫
中川翔太①28分59秒46≪16:都1区21位、高7区1位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
大手敬史④29分30秒40≪15:箱7区16位≫
山本航平④29分38秒13≪15:予102位、箱9区11位、14:全7区7位、箱7区13位≫
三原卓巳②29分13秒29
宮勇将②29分11秒16
≪16:全5区19位、出2区5位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
住田優範③29分45秒72
林田元輝②29分34秒27
 
上位10人合計:36点
(参考:30点前後でシード争い、40点以上で優勝争い)

5千上位10人平均-1万上位10人平均-ハーフ(20㎞換算含む)上位10人平均
*8位14分02秒6-*3位28分56秒5-*6位63分07秒8
 ここに来て記録ラッシュに沸いているのが日本体育大。駅伝で威力を発揮する小松選手がエースと言えるが、その他の選手も持ちタイム上は変わらなくなってきた。3年生に準エース候補が何人もおり、富安・吉田選手が主要区間を任せられそうか、更に全日本で区間賞の小町選手や城越選手もここにきて浮上、登り候補の辻野選手も徐々に安定感が増してきてる。他にも1万では室伏・三原・宮崎・中川選手らも面白い存在だ。そして箱根で光る存在として6区区間記録保持者の秋山選手もいる。1万28分台を出すなど成長、本気で57分台を狙えそうだ。出雲と全日本はそれぞれ違う顔を見ることになったが、昨年バッチリ合わせた箱根で戦力が爆発するか。



オーダーを組んでみる
小町昌矢③-小松巧弥④-冨安 央③-城越勇星③-辻野恭哉③
秋山清仁④-中川翔太①-吉田亮壱③-小野木俊④-山本航平④

 上尾で62分前半をマークした小松選手を素直に2区にしました。登りが得意ではないという情報はありますが、やはり走力は抜けていますし今の安定感なら充分に他校のエースと戦えるだろうと思います。69分を切っていきたい。1区は前回の出走者小町選手。最近記録を出した富安・吉田選手は流れに乗った中で走らせたい。小町選手のほうが駅伝に強そうな感じだ。

 そして3区に富安選手を置く。出雲と全日本で主要区間を任されるまでになってきた。3区で流れを加速させる力はあると思う。4区は前回の経験者の城越選手。吉田選手は後半にとっておく。城越選手は今シーズンはまだ出番はないものの、自己ベストを出すなど調子にはもう問題はないとみる。前回より強い選手がくるだろうが、しっかり走りたいところだ。

 前回失速した5区は、ついに辻野選手の登場になりそうか。前回大会も出走予定が直前の体調不良に泣いた。登りの適正は男鹿と黒姫のローカル駅伝でも見て取れる。今度こそ出走できるか。まずは10位以内で往路を終えたい。さて、最も稼げる区間となるだろう6区。当時3年生で区間記録保持者となった秋山選手がトラックでも記録を伸ばしてきている。57分台をターゲットにできそう。6区を終えた時点でどの順位争いに参加しているかとても楽しみだ。

 その流れを継ぐのは勢いのある選手に任せたい。そこで1年生の中川選手を抜擢。出雲と全日本は不出場だったが、トラックのタイムは飛躍的に伸びていて1万は28分台を記録している。ハーフも上尾で63分少し、いいデビューができるとみる。8区は3年連続となる吉田選手。初の準エース区間となった全日本は跳ね返されたが、経験のある8区なら面白い。前回は区間5位、本気で区間賞を狙える区間になる。往路起用してもいい選手をここに残して置ける程の選手層を日体大は作り上げることができている。

 9区は、ミスター安定感と言われている小野木選手。出雲と全日本ともにアンカーを担当、出雲は健闘し全日本は珍しく外したが、記録会では好調。しっかり区間一桁で走れるように仕上げてくると思う。アンカーは出雲・全日本ともに出走している室伏選手にしたかったが、ちょっと足踏み状態。そこで4年生の山本選手を起用。記録会では目立たないが安定している。1年・2年時の箱根駅伝もしっかりまとめる駅伝力がある。面白いだろう。

 渡邉監督は選手の組織力に自信がおありなのか、全区間の配置を、選手に決めさせる事を明言された。かつて日体大は監督不在の中で優勝争いをしていたこともあったが、その時とは状況が違い、チームが成長中の最中だ。タイム上似たような選手が多い中、選手たちはどういう答えを出すだろうか。上位を充分に狙える戦力の中、まずは区間オーダーに注目が集まりそうだ。


辻野“雪辱”2年越し箱根山上り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000014-spnannex-spo
日体大、全区間学生が決める!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161220-00000028-sph-spo
山下りの切り札生かす
小野木主将「総合3位以内を目指します」
秋山、6区新攻略法で“伝説のOB”谷口浩美さん超える!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000275-sph-spo

フリーダムTwitter(https://twitter.com/hakonankit) こちらもどうぞ※最新の陸上ニュースも見れます!



【13】2016年度へ向けて~日本体育大学








再び総合優勝へ 脚固め
日 本 体 育 大 学
【主な卒業生】
奥野翔弥④28分59秒45≪4年:箱2区12位、全8区15位、予14位、3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫⇒トヨタ自動車九州
勝亦祐太④29分08秒01≪4年:箱7区11位、3年:箱1区18位、全8区8位、2年:箱3区17位、全1区10位、1年:箱1区7位、全1区7位≫⇒ヤクルト
防俊也④29分25秒72≪4年:箱9区9位、予159位、3年:全6区9位≫⇒マツダ
小泉雄輝④29分32秒54引退
平田健四郎④29分48秒87⇒未定






 優勝、シード落ち、監督交代、退部…様々な事があった4年間ですが、最後はシード権を取り戻しました。その中心となったのは奥野選手。2年時からhalfマラソンで結果を出し始め、箱根もデビュー。順位をキープする好走を見せました。half63分切りをした3年時の駅伝シーズンはエースが故障したこともあり、主力として奮起します。2区を任され区間14位の成績。トラックでも1万28分台を出した今季も予選で好走すると、箱根2区も総合10位が視界に入る位置で踏みとどまるなど、粘りの走りを披露。流れを作りました。

 その後、浮き沈みありながら7位で襷を受け取った7区勝亦選手は、1年時の唯一の総合優勝のメンバー。あの時の1区区間7位の走りは今思うと大学ベストレースといっても過言ではなかったですね。それほど2年時以降は苦しみます。2年は3区17位で連覇逃れを絶つと、3年は全日本こそ8区8位の走りを見せたものの、箱根は1区17位と2年前より10個も呪医を落としてしまいました。その後は試合に出れない時期もありましたが、箱根前に少しずつ戦線復帰。最後の箱根に間に合わせました。7区11位、6区の流れを崩さず走り切りました。

【その他】
山中秀仁④28分26秒03≪2年:箱1区1位、全2区1位、出3区2位、1年:箱3区6位、全5区2位≫⇒Honda
三浦洋希①29分19秒32日清食品(1月12日に加入発表)
 さて、波乱があった今シーズン。やはりエース山中選手の退部は衝撃的でした。2年時の駅伝シーズンは破竹の勢いで伸びていきましたが、その後は長い長い故障。4年時の関東ICの表彰台には大学駅伝ファンを大いに沸かせました。その夏でした。報道以上に様々な諸事情があるのでしょうが、新天地、大学の先輩もいますし頑張ってほしい。同時期に部を離れた1年の三浦選手も日清食品に採ってもらったようですね。前チーム以上にレベルの高い選手が集まってますが、刺激受けてほしいですね。



新チーム陣容

【1万持ちタイム上位10人】
小町昌矢②28分48秒75≪2年:箱1区11位、全4区16位、予16位、1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫
富安 央②28分49秒53≪2年:全2区11位、予84位、1年:箱10区16位、全5区10位≫
小松巧弥③29分14秒11≪3年:箱3区8位、全1区14位、予10位≫
小野木俊③29分18秒27≪3年:箱10区7位、全7区6位、予79位≫
吉田亮壱②29分19秒19≪2年:箱8区5位、全3区11位、予66位、1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫
坂本 新③29分27秒75≪1年:箱4区10位≫
秋山清仁③29分28秒74≪3年:箱6区1位、2年:箱6区4位、出5区≫
辻野恭哉②29分29秒74≪2年:全6区11位、予83位≫
城越勇星②29分31秒06≪2年:箱4区8位≫
室伏穂高①29分31秒73≪1年:箱5区17位、全5区11位、予76位≫
1万上位10人平均:6位日体29分17秒8

【その他】
大崎 遼②29分35秒76
山本航平③29分43秒31≪3年:予102位、2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫
大手敬史③29分45秒80≪2年:箱7区16位≫
宮勇将①29分50秒50
白永真彦②29分58秒72≪2年:予230位≫
重松尚志②20㎞:61分28秒≪2年:予115位≫
三原卓巳①30分17秒13

【新入生】
廻谷 賢14分19秒65≪高4区23位≫
山口和也14分23秒02≪高5区1位、IH3障14位≫
中川翔太14分29秒61≪都1区21位、高7区1位≫
小縣佑哉14分33秒99
小松力歩14分35秒82
≪高6区28位≫
白永智彦14分39秒96≪高7区10位≫

【区間オーダーを考えてみる(4区延長、5区短縮したとして)】
小松-小町-冨安-吉田-辻野  秋山-大崎-小野木-室伏-城越
 1年かけて現2年に大きな成長が見られた年だと思います。新3年となるこの1年で主力として羽ばたいていけるか。小町選手は予選で59分台を出し、箱根1区でも粘りある走りを見せました。吉田・城越選手も繋ぎ区間ですが区間一桁の走り、冨安選手は駅伝での好走はまだだが1万28分台、復調してきた辻野選手、秋に急成長した大崎選手などバラエティーに飛んでいます。

 その彼らを引き締める新4年にも豊富に選手がいます。箱根区間一桁の小松・小野木選手はタイプが違います。小松選手はスピードがあり、小野木選手は監督からも安定感があると信頼感を勝ち取っています。山下りの韋駄天秋山選手は今度は57分台を狙ってくるだろう。他にも箱根経験者の山本・大手・坂本選手と実績は残している選手はいるので、うまくピークが合えば面白い。

 下級生はまだ頭数は足りないが、室伏選手が箱根5区の大役を任された。また宮崎・三原選手が1万30分前後をマークしており、1年単位で伸びてきてくれそうな印象。新入生では廻谷選手や山口選手がまずは戦力としてあがってきたい。学年のバランスは取れています。強豪校へ戻る足掛かりの一年にしていきたい。




※現在Yahoo!ブログ側の意向により、ID登録をしている方のみ、
ブログコメントの投稿や閲覧ができるようになっています
ID登録をしたい方はこちらへhttp://id.yahoo.co.jp/start/

IDを持っていない方や持てない方はこちらの掲示板へ
皆さんの感想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!

なお、投稿欄のコメントも掲示板のコメントも全てこちらに移しています




第92回箱根駅伝区間オーダー予想【日本体育大学】






エース不在を乗り越え、復活シードへ
日 本 体 育 大 学
(15全日12位、15予選3位、15箱根15位、14箱根3位、13箱根優勝)

エントリー選手独断ランク付け

4点:主要区間で区間上位でいける選手
奥野翔弥④28分59秒45≪4年:全8区15位、予14位、3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫
秋山清仁③29分28秒74≪2年:箱6区4位、出5区≫

3点:繋ぎの区間で区間上位で走れる選手
小松巧弥③29分14秒11≪3年:全1区14位、予10位≫
小町昌矢②28分48秒75≪2年:全4区16位、予16位、1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫
富安 央②28分49秒53≪2年:全2区11位、予84位、1年:箱10区16位、全5区10位≫

2点:繋ぎの区間で区間中位で粘れる選手
勝亦祐太④29分08秒01≪3年:箱1区18位、全8区8位、2年:箱3区17位、全1区10位、1年:箱1区7位、全1区7位≫
小野木俊③29分18秒27≪3年:全7区6位、予79位≫
山本航平③29分43秒31≪3年:予102位、2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫
吉田亮壱②29分19秒19≪2年:全3区11位、予66位、1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫
辻野恭哉②29分29秒74≪2年:全6区11位、予83位≫
城越勇星②29分31秒06
室伏穂高①29分31秒73≪1年:全5区11位、予76位、高3:高1区16位≫

1点:繋ぎの区間で耐えられる選手
周防俊也④29分25秒72≪4年:予159位、3年:全6区9位≫

0点:これまでの実績だと苦しい?or未知数
平田健四郎④29分48秒87
大崎 遼②29分35秒76
宮勇将①29分50秒50≪高1区46位≫

上位10人合計:27点(参考:40点以上で優勝争い、30点前後でシード権争い)

持ちタイム上位10人平均
日体:10位14分12秒8-*9位29分12秒1-*9位63分30秒7
  渡辺監督初年度は大きくチームが揺れた。春に復活したエースの選手が、夏の間に、表向きは怪我の治療専念により退部。大きな柱を失った中行われた予選会だったが、4年エースとなった奥野選手と、小松・小町の3選手が59分台をマーク。また、冨安・小野木選手が集団走を率いる等、集団走を徹底させて、見事に3位通過を果たした。全日本では前半から突っ込む力がなく、上位進出とはならなかったが、選手層は厚くなった。更に勝亦選手が復調気味にあるのも朗報。総合力で箱根に挑んでいく。


区間オーダー予想

小松巧弥③-奥野翔弥④-冨安 央②-吉田亮壱②-小町昌矢②
秋山清仁③-城越勇星②-室伏穂高①-小野木俊③-勝亦祐太④
 往路は順当ならこのようなオーダーになるらしい。1区を務めるのは全日本でも1区の小松選手。元々、1500や5千で強さを見せており、しっかり身体が動けばラストが利くだろう。2区には奥野選手。本当の所を言うと、2年時の8区遊行寺坂の走りを見てから5区に…と思っていたのですが、今の日体大だと一番安全に走ってくれそうかなと感じます。エースとしての役目を果たしたい。

 3区4区には全日本で2区3区を務めた冨安・吉田選手。冨安選手は夏前に1万28分台をマークしたスピードランナー、吉田選手も全日本では2年連続3区、おそらく高速になるだろう今年の駅伝に遅れずについていきたいところだ。

 山に関しては、5区がどれだけいけるか。前回、登り適正があると踏んでの起用も区間19位と力不足となった小町選手。今年は予選で59分台、さてしっかりと走り切れるか。6区は全体の中で一番稼げるだろう区間。前回59分前半の秋山選手が、11月以降の記録会で絶好調。58分中盤くらいまでなら充分に可能性あるのではないだろうか。復路スタート勢いづけたい。

 さて、秋山選手の勢いを加速したい7区。勝亦選手が好調ならここか。ただ、上級生の彼を10区に残しておいた。悩みに悩んで初駅伝となる城越選手。元々期待が高い選手だが、夏に故障。最近復調して、自己ベストをマーク。合わせられれば強いと思うがどうか。8区は1年生の室伏選手を起用。登りに強い選手という事で、ここでお手並み拝見としたい。どこまあでいけるか。

 9区は現在一番安定していると見える小野木選手に頑張ってもらう。全日本はチームが苦しい中、ただ一人区間一桁をマーク。更に持ちタイムを上げており楽しみな存在だ。アンカーは先述の勝亦選手。スピードは高校時代からあり、最後のシード権争いになった時に活きるのではないかと思う。
 辻野選手や山本選手等も起用したいけど、どうかなぁ。でも、レベル的には結構な選手が外れる事になるので、10人目はまずまずのレベル。やはり、奥野選手以外の往路のメンバーがどれだけいけるかが鍵になるだろう。駅伝での好成績がまだない選手たちだが、この1年間の成果を見せてほしいところだ。




皆さんの予想&ご意見募集中!意見交もどうぞ!
※コメントの返信は20日(日)に行います


小松→奥野→冨安→吉田→小町→秋山→城越→室伏→勝亦→小野木

管理人さんと同じようなオーダーを予想してます。

奥野・秋山はほぼ確定。小松と冨安は逆でもいいかもしれませんが。

10区を小野木にしたのはシード争いが起こる可能性があるからです。10区を走る人次第ですが、安定感のある彼をアンカーに置いたらアンカー勝負はなんとかなると思います。

九区は辻野でもいいかなと思いましたが、最後の箱根は楽しんで走ってもらいたいと渡辺監督もコメントしていたので、本人が希望していた九区かな?と思います。
2015/12/18(金) 午後 7:45 [ rep***** ] 返信する

小松ー奥野ー富安ー吉田ー小町
秋山ー辻野ー室伏ー小野木ー勝亦
7~10区は悩みましたが、結局、こうなりました。他にも、色々使いたい人いますが、どうなりますかねえ






2015年度シーズンへ向けて~日本体育大学



日 本 体 育 大 学
1区主力が無念の失速 エース不在の今季は盛り返せず

卒業生
※三大駅伝と箱根予選出走、及び5千1万ハーフいずれかがチームトップ10に入る選手
加藤光29分13秒97≪4年:箱3区11位、全1区16位、出1区、3年:全5区6位、出4区4位≫
木村勇貴29分15秒39≪4年:箱4区17位、2年:箱4区5位≫
児玉瑞樹29分29秒09
富田祥平29分39秒14≪3年:全7区8位、出2区5位≫
 この世代は台頭に苦しみましたよね。最初に名前を聞いたのは児玉選手で、1年生の頃にスイスイと自己ベストを更新。2年時以降のメンバー入りに期待がかかったのですが、その後怪我等もあり中々喰い込む事ができませんでした。5千が最終てk8位にトップ10に入っていたため今回名前を載せました。

 主将を務めた加藤選手は上級生になってから1500をいきなり3分50秒を切ったのを覚えています。その勢いで駅伝メンバーにも食い込み、出雲4区で好走、全日本も走りました。ただ、スタミナに不安があり箱根は走れず。出番は最後の4年時に回ってきました。苦しいチーム状況の中、3区で懸命に順位を上げていた姿が印象的でした。富田選手も5千など短い距離でよく名前を聞き、3年時に出雲と全日本で駅伝メンバー入りを果たしています。

 さて、そんな中、2年前の総合優勝メンバーの出走者がいます。木村選手は2年時に当日変更で4区に入っています。その年度の箱根予選は走っておらず、直前の記録会で1万29分20秒を切って2年生唯一の16人入り。走る予定は無かったものの主力の4年生が前日に体調を崩し出番が回りました。そこで区間5位、順位を2位に押し上げました。5区逆転の見事なお膳立てだったと思います。4年時にそれ以来の出走をしましたが、区間17位と失速。全体的に非常に波が激しい選手で、2年時の箱根は一世一代の力走でした。


現役選手

【1万チームトップ10】

山中秀仁④28分26秒03≪2年:箱1区1位、全2区1位、出3区2位、1年:箱3区6位、全5区2位≫
勝亦祐太④29分08秒01≪3年:箱1区18位、全8区8位、2年:箱3区17位、全1区10位、1年:箱1区7位、全1区7位≫
奥野翔弥④29分15秒76≪3年:箱2区14位、出4区、2年:箱8区5位≫
小町昌矢②29分16秒03≪1年:箱5区19位、全2区16位、出3区≫
吉田亮壱②29分19秒19≪1年:箱8区17位、全3区15位、出2区≫
富安央②29分24秒16≪1年:箱10区16位、全5区10位≫
坂本新③29分27秒75≪1年:箱4区10位≫
小野木俊③29分29秒84
小泉雄輝④29分32秒54
周防俊也④29分34秒32≪3年:全6区9位≫

1万平均:8位29分17秒4
【その他】
城越勇星②29分41秒88
柿本昇忠②29分42秒99≪1年:全4区16位≫
秋山清仁③29分43秒03≪2年:箱6区4位、出5区≫
大手敬史③29分45秒80≪2年:箱7区16位≫
山本航平③29分56秒08≪2年:箱9区11位、全7区7位、1年:箱7区13位≫
松下拓磨④31分06秒59
本田瑛人②
【新入生】
三浦洋希14分06秒02≪都5区1位、高1区12位、IH5千14位≫
林田元輝14分16秒40≪都5区15位、高1区10位、国5千15位≫
室伏穂高14分18秒41≪高1区16位≫
三原卓巳14分25秒59
森崎拓海14分28秒84≪都1区33位、高2区20位、国5千20位≫
宮勇将14分32秒46≪高1区46位≫
江連 翼14分36秒19≪高3区25位≫
【今から考えるオーダー】
三浦-奥野-富安-勝亦-山中
秋山-大手-周防-山本-小野木
 とにかく、山中選手、かえってこーーーい!夏頃に故障して以降、完全に情報が途絶えたままになっている。2年次の箱根1区1位の衝撃は今でも鮮明に覚えている。いつなのか分からないが、箱根予選までに帰ってきてくれればと思っているのですが??

 そのほかの在校生ですが、今回15位とはいえ、面白いメンバーになってきているのですよね。奥野選手がハーフで62分台を2度マークするなど、逞しくなってきている。その次がやや差があるものの、山本選手や学生ハーフで63分台を出した富安選手、他にも小野木・大手・柿本選手に、もう少し安定感がほしいが主力の勝亦選手、山下りの秋山選手や小町選手らも今後黙っていないだろうと思う。

 新入生は即戦力となるだろう三浦選手が目玉。都道府県で5区区間賞を獲得している。これに高校駅伝1区10位台で走った林田選手と室伏選手らも有力選手。伸び始めている下級生が多く、チーム状況次第では面白い1年間になるかもしれない。

 そんな中、驚いたのが監督交代。2年前に優勝した監督が交代するのは厳し過ぎやしないかと感じるが、勝負の厳しさだろうか。そして、新監督の名前を見て驚いた。渡辺正昭氏は豊川工業を入賞常連に押し上げた方、とはいえ体罰も問題になった方だ。このご時世にかなり面白い人材抜擢ですが、この1年どうなるか。高校や実業団など他の長距離界から参戦した参謀は、ほぼ例外なく箱根の専門性に苦しんでいる印象です。渡辺監督はどうされるのか注目ですね。




プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR