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全日本駅伝回顧~帝京大学


 

総合11位帝京大学5時間31分32秒

1区難波幸貴(2年)46分33秒区間20位(20)2分55秒差
2区蛯名聡勝(2年)39分29秒区間9位(20→16)3分57秒差
3区早川昇平(1年)28分47秒区間10位(16→13)5分31秒差
4区神田純也(4年)43分19秒区間9位(13→13)7分54秒差
5区小山司(2年)35分33秒区間8位(13→12)9分12秒差
6区三田和矢(1年)38分06秒区間9位(12→12)10分19秒差
7区稲葉智之(4年)37分10秒区間9位(12→12)12分06秒差
8区渡辺克則(4年)62分35秒区間9位(12→11)15分46秒差
1区難波大失速で上位争いからは脱落
 メキメキ力を付けてきている選手が多く、どれだけ上位チームに対抗できるのかを注目したかったのだが、1区で大コケしてしまった。難波選手が先頭から3分離れる区間20位という成績。中野監督が「ウチはまだ流れを変えられる大砲がいない」と話されている通りのチーム状態なので、残念ながらこの地点でシードなどの上位争いからは脱落ということになった。
 
 2区にはチームのエースに一気に成長した蛭名選手が入った。箱根予選で個人8位になった力を見せたかったが、区間9位。まあ、下位の中、1万の持ちタイム通りくらいでの区間順位にはまとめることはできたようだ。将来帝京大を大きく引っ張る存在なだけに前で勝負させてやりたがった仕方ないか。
 
残り区間はほとんどそつなくまとめる
 3区から6区は全員が駅伝初出場のメンバーとなった。早川、三田選手といった1年生に今季伸びてきた小山選手、駅伝出場こそなかったものの2年生の時から箱根予選で好走を続けている4年生の神田選手とバラエティにとんだメンバー。全員が区間8位から区間10位とそつなくまとめた。完全に金太郎飴…これを箱根では活かせるようにしたいですね。
 
 最後2区間は駅伝経験が多い稲葉・渡辺の4年生の選手。6区終了時で何とか10位と1分17秒差にまで追い上げていたのでこの2区間でトップ10に入りたかったが、そこまでは行かず。多分、箱根でも似たような配置になると思っているので、順位をまとめる為にはもうちょっとタイムを縮めてほしかったかな。ひとまず後半は少しはやりたいことやれたと思う。

ミスなく繋げる&将来を見据えてのオーダー編成か
 今年のチームでは1区間ブレーキが出たらそれを取り返すのはかなり厳しいのでミスをせずに確実に繋いでいく事が求められる。それを意識しつつ、2年1年に元気のいい選手が多いので、来年再来年に繋げるオーダーを組めればなと感じます。
現時点で考える箱根のオーダー
難波-蛭名-早川-小山-三田 田村-田中-稲葉-渡辺-神田
 1区から7区まで1年生2年生というオーダーにしてみました。4年生は最後の3区間。勢い的にそうしてみても面白いのではないかと考えます。全日本で失速した1区は引き続き難波選手を入れました。持ちタイム的に田中選手が状態戻れば1区に入れますが、まあ難波選手でもいいと思います。
 
 繰り返しになりますが、失速する区間が出ないように慎重に行きたい。ロードに強い4年生もいるので復路は戦えるはず。若いメンバーで往路をいかにうまく乗り切れるかというのが大事になってきそうだ。
 
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