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25.11.30までの結果【八王子ロングディスタンスなど】

その他の結果です
 

11/24 小江戸川越マラソン(http://koedo-marathon.com/result/)

招待の部の結果です
○東洋大学
1位大室尚喜③65分54秒
2位清水達也②65分58秒
3位吉村光司①66分36秒
4位高野智仁②67分01秒
5位吉田翔也②67分17秒
6位本間峻太②67分29秒
8位力石直也②67分56秒
9位植田耕祐①68分00秒
10位木村圭佑①68分03秒
15位宮津旭①69分58秒
 大きな記録は出ませんしたが。大室選手や清水選手がベストを更新しました。
 

 
○大東文化大学
7位川野部桂①67分44秒
11位千島和希①68分42秒
13位井上航希①69分56秒
 1年生の選手3人が出場。5千のタイム15分台の川野部選手が頑張りました。
 

 
○東京国際大学
12位櫻井力靖③69分25秒
14位田辺渉②69分57秒
安藤大地②70分43秒
 3人しかいない3年生の内の一人、櫻井選手がベスト更新。安藤選手が実戦復帰しました。
 
 
 

11/30 八王子ロングディスタンス(http://gold.jaic.org/jaic/member/tokyo/2013r/2013long/kyougi.html)

1位ヤシン ハッサン(中央発條)27分46秒35
2位ワンジュキ ジャコブ(愛三工業)27分50秒07
3位パトリック ムエンド ムワカ(愛三工業)27分51秒10
4位鎧坂哲哉(旭化成)27分53秒34
5位ポール クイラ(コニカミノルタ)27分54秒00
6位宮脇千博(トヨタ自動車)27分57秒90
以上28分以内
 トップに立ったのは来年正月のニューイヤー駅伝に出場しない中央発條のヤシン選手。また次見たいですね。2位3位は愛三工業の黒人の選手。どちらがニューイヤー走るのでしょうかね?
 日本人では復調してきた鎧坂選手と宮脇選手。やはり力はありますね。

 
学生
窪田忍(駒大4)28分07秒54
ルウル ゲブレシラシエ(東国2)28分20秒26
三輪晋太朗(農大4)28分38秒12★
竹内竜真(農大3)28分51秒16★
DNF戸田雅稀(農大2)

5千(法大のみ)
1位篠村政寛①14分51秒45
2位須崎裕也②14分53秒46
3位中村研士郎①14分56秒35★
 窪田選手が残り1周まで良かったのですが、最後苦しくなってしまい、自己ベストまで届かず。悔しがり方が凄かったですね。
 また、農大の選手がこちらに出場し、三輪選手が28分38秒のビックタイム。ここまで出してさすがに6区はないでしょうし、どこに配置なりますか。竹内選手もベスト出しましたね。戸田選手は大丈夫でしょうか。

【結果】25.11.30 日体大記録会1万

遅くなりました

今年最後の日体大記録会1万の結果(http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201307/main.html)です


 
○日本体育大学
9組
15位木村勇貴③29分18秒39
8組
1位児玉瑞樹③29分29秒09★
7組
17位中根奨貴④29分53秒97★
27位大手敬史①30分14秒40
29位オセイ ダニエル③30分20秒57
6組
26位孕石健太③30分46秒50
 最後の16人目の枠を狙う争いでしょうか。昨年4区の木村選手は上尾ハーフで沈没してましたが、今回は29分18秒とベストに近いタイム。中根選手は世田谷ハーフでそこそこ、児玉選手は3年の中で元々一番記録を持っていた選手です。それぞれどう評価を受けますか。
 
 
○駒澤大学
10組
26位高橋功気③30分39秒23
8組
42位井上拳太朗②30分30秒09★
 上位の組エントリーも結果は出ませんでした。
 
 
○帝京大学
8組
10位山中建人②29分33秒54★
41位干場光将③30分27秒90
44位原由樹人②30分38秒02
7組
22位粟田嶺③30分02秒57★
35位黒川滉平③30分41秒01★
38位伊東拓③31分12秒99
6組
6位加藤勇也①30分14秒28★
11位内田直斗①30分25秒54★
 2年生の山中選手が29分半ばのタイムでひとりだけいい記録を出しました。1年生の選手も少しずつ記録が出るようになりました。

 
○明治大学
9組
22位山田稜②29分26秒14★
25位小川誉高②29分41秒46★
8組
9位江頭祐輔②29分33秒37★
7組
16位高城孔④29分53秒54★
28位東條嵩之③30分20秒11★
6組
9位齋田直輝②30分17秒23★
 それぞれ自己ベストでアピール。ハーフのタイムでも64分台(昨年)出していた山田稜選手が16人に入れてもらえるかどうかといったところでしょうか。

 
○東京農業大学
8組
22位遠藤凌平②29分48秒53
28位山浦大輔②29分58秒25★
7組
23位福島太郎③30分03秒52★
31位田中優③30分24秒18
6組
22位大河原謙人④30分39秒01
5組
14位帯津佳祐①30分49秒45★
20位矢口寛大①31分04秒52
24位柏木宏亮③31分20秒05
 遠藤選手は長い距離でも結果出している選手ですね。3障の山浦選手と、地道に記録を伸ばしてきている福島選手がどうなるか。
 
○國學院大學
9組
18位吾妻佑起②29分22秒53★
21位廣川倖暉②29分25秒19★
8組
21位鮫島紋二郎③29分46秒90
32位池沢健太②30分04秒94
7組
12位瀬川大貴②29分47秒88★
13位小原大輔④29分48秒46★
18位高橋遼太②29分54秒55★
6組
18位白石晃平④30分30秒54
19位小園友大③30分31秒31★
30位小島義之④30分58秒96
 箱根予選でっ気化を残し、主要区間候補にもなっている2年生の吾妻・廣川選手がまずまず記録を出したのではないでしょうか。他、春に29分台だした池沢選手、高島平好走の瀬川選手に、秋から精彩を欠いていた小原選手が最後にもうアピールしました。

 
○大東文化大学
7組
10位吉沢匡一④29分45秒59★
11位吉川修平④29分46秒97
25位徳原宗一郎③30分07秒89★
6組
3位石橋優哉①30分12秒16★
28位鈴木太基①30分47秒66★
5組
4位清水健伍②30分36秒49★
12位大崎翔也④30分46秒14
19位渡辺準也②31分02秒03
 4年生で言えば、吉川選手がそこそこ記録を残してくれたのは良かった。昨年好走している選手だ。また吉沢選手が頑張りましたかね。大崎選手はひとまず16人に入ってもどうでしょうか??徳原・石橋選手がじわじわ記録を伸ばしています。
 
○専修大学
9組
14位森夏樹②29分15秒67★
8組
7位駒井滉平③29分32秒46★
20位加藤平②29分42秒42★
34位楠岡佳一①30分07秒31
36位野崎健人②30分08秒50★
43位坂本竜平①30分30秒97
7組
21位阿部良平②30分00秒57★
42位小指徹也④31分26秒41
 2年生の森選手が大きく記録を更新。箱根予選を走っていない選手が29分15秒出したのは大きい(宮坂選手なんかもそうですね)。総合力は上がっていそうだ。駒井・加藤選手も29分台でまずまずだ。
 
○日本大学
10組
1位ダニエル ムイバ キトニー②28分02秒79★
5位荻野真之介②28分50秒97★
7位森谷修平④28分52秒09★
18位竹ノ内佳樹③29分22秒26★
20位石川颯真①29分25秒38
9組
7位日向野聖隆④29分11秒22★
13位大門友也③29分14秒51★
28位高松峻平③29分49秒07★
8組
30位柴田真樹③30分03秒47★
7組
5位村越直希③29分35秒76★
14位原祐太郎③29分52秒83★
20位渡部良太③29分58秒78★
30位荒川諒丞②30分21秒50★
34位小島秀斗③30分39秒52
37位木津晶夫②31分07秒79★
39位畔柳揮①31分15秒70★
40位内田和祈③31分16秒19★
6組
2位原秀明②30分04秒56★
4位清水目大貴①30分12秒62★
8位稲住拓②30分17秒15★
16位堤拓也④30分29秒47★
25位枝吉拓②30分45秒55★
27位村越裕希③30分46秒85★
33位山崎和麻①31分16秒39★
4組
5位上野勇①31分03秒06★
7位藤原章裕①31分07秒82★
 今回の目玉チームは日大だったわけですが、ダニエル選手はさすがに力あるところを見せてくれました。日本人は2人が28分台。期待の2年の荻野選手と、夏からの頑張りが凄い森谷主将。1区3区はこの2人で固めてくるだろうか。竹ノ内選手もまあまあか。石川選手はベスト更新できなかったということで微妙。
 9組以下では日向野選手に、そして大門選手が大ブレイクです。29分一桁なら箱根10人入りもあるか?他30分前後に選手が固まっています。駒数が少ない2年生ですが稲住・原・荒川選手が来年に期待を持たせました。
 

 
○城西大学
8組
33位西岡喬介②30分05秒12★
 箱根予選でチーム12番手でしたが、今回かなり記録を出しました。
 
 
○中央大学
9組
26位新垣魁都①29分47秒57★
5組
22位櫛田晃輔①31分09秒14★
 上尾に続き1年生が頑張りました。
 
 
○亜細亜大学
8組
6位加藤貴大④29分31秒35
17位鈴木利弥④29分37秒54★
7組
6位村川恵太③29分36秒34★
7位河田雅由紀④29分40秒85
26位草刈捺毅④30分11秒59★
36位大槻晃靖③30分45秒12
41位難波美彰③31分23秒86
6組
13位関口海月①30分26秒43★
15位丸尾尚史②30分27秒28★
34位渡辺晋史②31分22秒74
5組
5位今井慎吾②30分38秒20★
8位吉田豊①30分43秒01
10位平塚嵩人③30分44秒20★
17位梅宮佑介①30分56秒61★
4組
1位工藤隼人①30分26秒45★
3位藤田司③30分37秒92★
3組
1位藤田啓生①30分57秒59★
6位岩崎航也②31分22秒42★
 4年生が頑張った印象です。鈴木・草刈選手がベスト、加藤・河田選手がそれに近い成績でした。在校生は村川選手以外が30分オーバーしたのは少し残念。その中で若手の関口・丸尾・今井・工藤選手らが30分前中盤。来年以降チームを引っ張ってほしい。
 
 
○流通経済大学
10組
8位吉村大輝③28分53秒00
6組
7位酒井真乃補②30分15秒27★
23位吉村祥太朗③30分39秒69★
5組
1位山本大輝①30分27秒63
2位富田賢也②30分29秒15★
7位千葉隆嗣②30分40秒58★
9位黒木大輔③30分44秒12★
26位斉藤充俊②31分22秒07
28位森口広也②31分22秒37
4組
9位谷池達也①31分16秒96
3組
3位古屋勝博②31分16秒23★
4位上野巧真①31分19秒80
5位中島拓哉①31分22秒12★
 吉村大選手は連続で28分台。来季更に伸ばしたい。それから2年生の酒井選手が予選以降に大きく記録あげてます。1年生は山本選手が2週連続でいい結果を残しました。

 
○平成国際大学
4組
6位佐々木良章①31分03秒87★
10位下山哲史②31分23秒59
 上尾67分台の佐々木選手がチームトップ
 
 

 
○東京国際大学
6組
21位小林龍之介②30分36秒66
 惜しくも自己ベストに届かず。
 
 
○関東学院大学
10組
10位古川敬祐②28分56秒14★
22位田籠優生③29分26秒85
9組
32位中段大輝②31分14秒85
8組
46位松山逸馬③30分51秒44
48位渡邉裕紀①31分24秒63
 関東学院大から久々に28分台のランナーが誕生。確か10月末日体大、11月中旬日体大、先週の学連、そして今回と4連続で自己ベストを更新しているはずです。この勢いであまり得意ではないロードの克服もしたい
 

 
○創価大学
10組
2位山口修平②28分46秒92★
 エースの山口選手が28分台。今回の日本人ランナーではトップです。
 
 
○東京経済大学
9組
24位五十嵐友也③29分29秒27★
6組
10位井上雄一②30分21秒94
17位吉村匠②30分30秒39★
5組
3位吉竜星③30分31秒98★
13位後藤駿③30分46秒90★
15位星雄太朗②30分54秒37★
23位橋本悠利③31分19秒42
29位櫻井悠輔③31分28秒00★
 五十嵐選手が上がったばかりの関カレのB標準を突破しました。一人完全にチームのエースとなってきました。他にもベストが出て上位10人の平均が30分30秒切ってきました。
 

 
○駿河台大学
9組
31位今井勇汰③30分56秒65
8組
40位松枝啓太②30分22秒31
 松枝選手が自己ベストまであと少しでした。
 
 
○関東その他
5組
21位石田竜祐(学芸3)31分05秒06
4組
4位柳井嵩司(国武3)30分38秒96★
3組
2位杉原啓佑(学習2)30分57秒95★
 柳井選手がじわじわ記録を伸ばしています。学習院大の杉原選手は今季の伸びが大きいです。
 

 
○関西学院大学
8組
19位小山陽平③29分41秒86
7組
3位辻横浩輝③29分31秒00
9位甲斐将樹③29分45秒00
15位本藤光①29分52秒86
6組
32位田中裕太④31分05秒61
5組
18位田村航大②30分57秒32
 全日本本戦で1区から4区を務めた小山・辻横・甲斐・本藤選手がそれぞれ29分台を出しています。小山選手に辻横・甲斐選手が食いつくようになってきましたね。田村選手は来年復帰してほしい選手です。
 

 
○大阪経済大学
9組
12位谷本旭洋③29分14秒19
8組
38位溝渕大輔③30分10秒80
39位津田圭祐③30分16秒39
 3年生3人が出場しました。谷本選手は全日本本戦目立てませんでしたが、今回一気に記録を伸ばしました。アンカーで好走が続く溝渕選手と津田選手も30分10秒代。卒業生が出たしますが、来年の主力がしっかり走りました。
 
 
○その他
9組
11位村本一樹(兵庫県立)29分12秒61
33位住柔(新潟3)31分17秒23
8組
11位佐俣一輝(びわこ成蹊スポーツ)29分33秒66
24位平岩篤弥(名城3)29分51秒06
26位岡田将輝(大阪学院)29分53秒67
7組
24位大野雄揮(信州3)30分04秒41
5組
11位岡野耕大(信州2)30分45秒42
27位樗沢慎吾(新潟3)31分22秒13
 兵庫県立大の選手が29分12秒と大記録。大阪学院の選手も29分台。最近関西地区の大学の選手の躍進が目立ちます。びわこ成蹊スポーツの佐俣選手と名城大で女子コーチをしながら全日本に選抜で出場している平岩選手も好記録。
 また、北信越地区から、信州大と新潟大の主力が出ましたが、大野選手らが頑張った信州大が今回は良かったです。

2014年の関東インカレの標準記録の引き上げ

今日決まった事のようですが、
 

2014年の関東インカレの標準記録が
男子長距離を中心に上がっています。

 

男子長距離抜粋

太字が引き上げられた数値
1部
1500m:A標準3分51秒5B標準3分55秒0
5千:A14分12秒0、B14分22秒0
1万:A29分30秒0、B29分50秒0
ハーフ:1万30分30秒0
    20㎞63分30秒
    ハーフ66分30秒

2部と大学院(3部)
1500m:A3分55秒0、B3分57秒0
5千:A14分15秒0、B14分35秒0
1万:A29分30秒0、B30分20秒0
ハーフ:1万30分40秒0
    20㎞64分15秒
    ハーフ67分15秒
国立競技場に変わる開催場所が確保できなく、出場人数や組数を減らすのが主原因だそうです。
オフシーズンに入りかけでタイミング悪いなーとか思ってますが、
それが目的ならある意味成功なのだろうか(汗
下線がある種目が変わっています
 
 
 

2013国際千葉駅伝結果


短い記事になりますが。こちらを。

2013国際千葉駅伝の結果(http://www.inter-chibaekiden.jp/sokuhou/total.php)となります

優勝のケニアと日本3チームのみです。

 
1位ケニア2時間03分59秒
1区ジョセフ エブヤ13分31秒区間賞☆(1)-9秒差
2区キャロライン ニャクガワ15分34秒区間2位(1→1)-6秒差
3区ダニエル ムテティ28分45秒区間3位(1→1)-8秒差
区間賞はゼーン ロバートソン(ニュージーランド)28分04秒
4区エスタ ヌディエマ15分47秒区間2位(1→1)-7秒差
5区エドウィン モクア27分59秒区間賞☆(1→1)-2分19秒差
6区エミリー チェベト22分23秒区間賞☆(1→1)-3分14秒差
 やはり強かったですね。1区エブヤ選手がじわじわペースアップし、終盤は独走。トップを奪うと2区3区4区の選手が秒差ながらそれをキープ。
 そして5区2年前怪走を見せたモクア選手へ。学業などで練習が途切れた時期があったというが、なんのその。アップダウンがあるコースを再び27分台で走り切ってみせました。区間2位の選手と1分以上の大差でほぼ優勝決定。最後はチェベト選手がダメ押しのダントツ区間賞で2時間3分台を出してきました。見事3連覇、おめでとうございます。
 

 
2位日本2時間7分13秒
1区大迫傑(早大4)13分48秒区間4位(4)17秒差
2区菊池理沙(日立製作所)16分03秒区間6位(4→5)46秒差
3区宇賀地強(コニカミノルタ)28分07秒区間2位(5→3)8秒差
4区尾西美咲(積水化学)15分53秒区間3位(3→2)14秒差
5区佐藤悠基(日清食品)30分10秒区間7位(2→3)2分25秒差
6区岡小百合(ダイハツ)23分12秒区間2位(3→2)3分14秒差
 さて、男子は世界陸上1万代表3人組、女子も尾西選手に最近乗っている選手を集めた日本チーム。2位になったものの、アンカーまで明らかにベスメンではない(男子が)学生選抜に迫られる、消化不良のレースとなった。
 大迫・佐藤両選手が良い走りが出来なかったのが大きく響いた。大迫選手は1週間前に5千に合わせたのが心身共にピークになってしまったようで、3㎞あたりから自分の走りができなかった模様。ただ、ちょっと残念か?
 
 佐藤選手は格上選手に当たった時のいつもの佐藤選手という感じがしました。勝てそうにない相手と当たると自分の動きが出来なくなる…どうにもそういうレースを繰り返してしまいます。どこまで合わせてきたのかは分からないですが、どうしてもその癖は気になります。
 
 逆に気概バッチリなのは宇賀地選手。1万日本選手権は3位ながら、世界選手権では日本人最上位で、終盤まで世界選手に食らいついただけありますね。ニュージーランドの選手とガップリ四つの戦い、5㎞あたりから苦しそうな表情になりましたが、それでも食らいつく。最後のスパートで下がったように見えましたが、最後また追いつきかけていました。
 
 宇賀地選手とはまた体の頑丈さやタイプなど違うのでしょうが、こういうのを続けていく必要はあるのかなと思います。女子選手は岡選手はうまく競り合っていましたかね。菊池・尾西選手は前半から何とか前へ、というレースだったと思いますので、また繋がればと思います。
 
4位日本学生選抜2時間08分03秒
1区村山謙太(駒大3)13分40秒区間2位(2)9秒差
2区鈴木亜由子(名大4)15分31秒区間賞☆(2→2)6秒差
3区小椋裕介(青学2)29分48秒区間8位(2→5)1分09秒差
4区大森菜月(立命1)15分45秒区間賞☆(5→5)1分07秒差
5区服部勇馬(東洋2)29分20秒区間4位(5→4)2分28秒差
6区伊澤菜々花(順大4)23分59秒区間6位(4→4)4分04秒差
 まず女子選手ですね。MVPもらった名古屋大の鈴木選手と立命館大の1年生の大森選手が区間賞を獲得。インパクトはトップに迫った鈴木選手がありますかね。日本代表チームを上回る勢いでした。大学女子駅伝最長区間で区間賞だった伊澤選手はこの地点で数秒前の日本代表を追ったものの、息切れというところだったでしょうかね。
 
 男子は1区に出雲全日本大活躍の駒大・村山選手を起用。とにかく日本代表に入った大迫選手に勝ちたいという一心だったそうで。相手があまり動きが良くなく拍子抜けだったかもしれませんが、格上のケニアの選手についていき、最終的に持っている5千のベストは上回るタイムで走破しました。服部選手も前後に選手がいる中、全日本とは違い、堅実に走っていたように見えました。
 
 小椋選手はケニアの選手に追いつこうと突っ込んだのが災いしたでしょうか。だいぶ落ちてしまいました。同日の学連記録会で青学大の選手が記録を出していて、ファンの間で箱根の区間配置について色々議論交わされてますが、さてどうなるのやら。
 
12位千葉選抜2時間15分50秒
1区山口祥太(富士通)14分11秒区間9位(9)40秒差
2区中村萌乃(ユニバーサルAC)15分36秒区間3位(9→3)42秒差
3区吉村匠(東経2)31分23秒区間13位(3→11)3分20秒差
4区小林美貴(順大2)17分10秒区間12位(11→11)4分43秒差
5区大澤駿雄(平国4)32分00秒区間12位(11→12)8分44秒差
6区篠塚麻衣(中大3)25分30秒区間11位(12→11)11分51秒差
 2区中村選手驚きましたね。日本チームいつのまに抜いてたのはめちゃくちゃ驚きました。後は、箱根常連校ではない選手の出場もあり、苦しいレースになりました。

【結果】25.11.23【10000m記録挑戦競技会】その2

いつの間にか一つの記事に投稿できる文字数が5千字から2万文字に増えていたようで、余裕で全部埋められますが、あまりにも長くなって縦スクロールが大変なので分けます
 

 
○上武大学
9組 
8位三橋純之介④30分17秒78
9位田林希望②30分19秒02
11位金子大樹④30分23秒33★
17位石黒大介②30分38秒69★
8組
4位池崎元気②30分29秒61★
17位岡添大樹①31分17秒99
6組
4位合田昇平④30分21秒57
13位白石凌太郎①30分53秒66★
19位小森谷勇磨①31分15秒51★
22位佐藤史弥①31分25秒66
  13番から16番あたりのエントリー決めに見えます。三橋・兼子・合田選手といった4年生がベストやそれに近いタイムで走りましたがどうか。また、高校時代に29分台をマークしたことのある田林選手が、大学に入ってからの最高タイムです
 

 
○中央大学
11組
1位代田修平④29分48秒27
10組
DSQ大家良介③
7組
3位小池竣也①30分31秒77
6組
15位松本龍晴②31分10秒05★
17位平松俊作③31分12秒38★
21位新城佑加①31分19秒95★
  上尾ハーフでいい記録を出した主力は全員欠場。代田選手のみが出場しましたが、しっかり組トップで走り来ました。
 
 
○国士舘大学
16組
9位浪岡健吾③28分43秒44★
18位菊池貴文④28分54秒17★
19位武藤健太②29分00秒67★
31位堀合修平②29分49秒66
15組
19位櫻井亮太③29分55秒02
14組
4位中山祐介④29分20秒01★
26位池上聖史④30分07秒03
13組
21位小田部大樹③30分24秒28
23位飯野彬③30分35秒61
26位宇戸勇人③30分52秒37
12組
2位工藤超③29分44秒14★
9位餅崎巧実①29分47秒72★
13位山田健太②29分58秒71★
15位鈴木邑④30分04秒92★
16位中村大介②30分13秒67
19位菊池槙也③30分19秒12
20位阿部健裕③30分20秒91
21位廣川卓哉④30分22秒41
24位田中雅人②30分26秒79
28位玉木章吾④30分53秒84
11組
8位杉沢諒④29分52秒40★
20位松原誠也④30分24秒52★
26位末広真也③30分40秒15
10組
8位桑原卓也④30分14秒26★
11位中村克磨②30分23秒56★
14位鈴木勇介③30分27秒81★
22位齋藤将輝①31分03秒03★
24位岡崎元太④31分29秒47
9組
22位戸田勇②31分17秒42
8組
11位沖山雄太③30分51秒81
12位小林大地②30分56秒97★
14位福沢彩仁③31分08秒99
22位有木達哉④31分21秒99
6組
3位石井秀昴①30分20秒10★
14位太田晃貴①31分07秒77★
23位佐々木翔大①31分27秒24
5組
11位大谷政人①30分59秒13★
  最終組に出た浪岡・菊地選手が28分台をマーク。怪我が続いていた浪岡選手ですが、箱根予選以降は順調なのでしょうか。ようやく持っている力を出せるようになったのは朗報。菊地選手も2区やれそう。武藤選手は惜しかったですが、この3人は大収穫です。ちなみにこれで、出場23大学すべてに1万28分台のランナーがいることになりました。
 他、中山選手や工藤選手ら中堅選手、新戦力の餅崎・山田選手らに29分台。全体的に上向きになりはじめているかもしれません
 
 
○流通経済大学
16組
16位吉村大輝③28分50秒23★
6組
2位山本大輝①30分17秒20★
18位吉村祥太朗③31分15秒09
5組
4位酒井真乃補②30分37秒40★
4組
8位富田賢也②31分18秒13
9位森口広也②31分18秒30
1組
1位上野巧真①31分09秒03★
6位佐々木康智①31分28秒70★
7位黒木大輔③31分28秒99★
  エースの吉村選手が28分台をようやくマーク。何とか個人で記録を伸ばしてほしい。また、1年生の山本選手がびっくりの30分17秒、2年生の酒井選手もベスト。彼らがひぱっていきたい。
 

 
○平成国際大学
13組
8位坂野敬一①29分37秒37★
19位星川裕貴④30分22秒33
24位川村佑貴④30分35秒67
25位太田明③30分37秒92
27位工藤天輝①31分22秒12
11組
24位佐藤玲②30分39秒28
27位柴田拓真①30分40秒33★
34位杉村純③31分00秒74★
37位東山知弘①31分10秒70
  1年生の坂野選手が29分37秒の好記録。確か5千15分台の選手なのですが驚きました。予選良かった工藤選手など結構いろんな選手がいます。2年生の佐藤選手も復活してきましたね。
 

 
○東京国際大学
12組
5位関竜大②29分45秒40
12位小針旭人②29分55秒63★
23位照井明人①30分25秒13
9組 
16位石井辰樹①30分33秒44
19位鈴木大貴①30分57秒64★
7組
8位中谷貢司②31分17秒07
9位貝崎秀哉①31分22秒93★
10位尾石岳②31分26秒42
5組
12位黒澤慎②31分07秒47★
14位太田元紀②31分10秒25★
15位湊太一②31分17秒74
4組
10位国方大地①31分21秒83★
  小針選手が29分台マーク。少しずつ平均記録が伸びてきていて、来年の全日本予選の出場の可能性がかなり高まってきました。関・照井選手あたりがもう少しいきたかったか。
 
 
○関東学院大学
15組
2位松本伸之④29分12秒64
6位古川敬祐②29分16秒11★
14組
8位田籠優生③29分22秒20★
34位山本哲広④30分37秒85
8組
13位松山逸馬③30分59秒64
  対象となるのは関東学院なわけですが、4年生が抜けると実質東国大になります。ただ、負けじと古川・田籠選手が頑張っていますね。
 

 
○創価大学
15組
8位山口修平②29分16秒96★
9組
4位セルナルド祐慈①30分12秒01★
10位山本真紗也②30分19秒37★
  山口選手はじわりじわりとレベルをあげていっていますね。新戦力としてセルナルド選手と山本選手が出てきました。
 
 
○麗澤大学
14組
2位河合代二④29分17秒68
9組
5位村瀬圭太②30分12秒29★
24位中島裕貴③31分23秒65
8組
6位杉山慧斗③30分36秒88★
15位小西雄介③31分13秒86
16位桂優伍③31分15秒92
18位贄貴紀③31分21秒22
7組
6位濱本学④30分48秒34
3組
1位中尾祐輝②30分46秒55★
  久々に自己ベストが出て1万の平均タイムが上がりました。村瀬選手が今調子良いですね。4年生の河合選手が2年前のベストまであと1秒未満でした。
 

 
○東京経済大学
14組
23位五十嵐友也③29分52秒46★
10組
2位井上雄一②30分07秒35★
9組
14位成原貴之③30分24秒92★
6組
8位吉竜星③30分37秒96★
11位橋本悠利③30分46秒17★
16位後藤駿③31分10秒06★
24位山田嶺②31分28秒06★
5組
18位栃木祐樹③31分22秒36
  エースの五十嵐選手が接触のアクシデントがあった中、自己ベストを出してきました。だいぶ強さもついてきたのだろうか。10組の井上選手も常に上位で戦っていたようです。後は長い距離か。成原選手も大幅自己ベスト。予選からの勢いは持続しているようです
 
 
○松蔭大学
14組
33位菅野師希③30分35秒25
9組
18位近藤賢太④30分44秒53
7組
4位津司雅巧③30分31秒88★
  津司選手が自己ベスト。

 
○武蔵野学院大学
12組
11位紺野勇樹③29分50秒22★
10組
5位狭間裕也③30分11秒35★
13位山本貴紀③30分26秒91★
16位佐藤晃章④30分32秒28★
5組
1位細田敬太①30分29秒28★
13位林優人①31分08秒92★
  紺野選手は大学記録でしょうか。予選でも100位以内入っていたので来年楽しみ。同じ3年生の狭間・山本選手も感化されたか自己ベスト。1年生春から好調の細田選手も良かったです
 
 

 
○駿河台大学
13組
15位平賀喜裕①29分41秒03★
11組
28位今井勇汰③30分42秒86
38位立成仁志③31分29秒04
  1年生の平賀選手がどんどん記録を伸ばしてきていますね。平均タイムも31分切ってきました。上級生が安定したい。
 
 
○関東その他
13組
7位松本翔(東大OB)29分36秒85
7組
5位石田竜祐(学芸3)30分44秒32★
7位渥美祐次郎(東大2)31分10秒97
6組
9位服部俊(首都4)30分39秒89★
5組
7位柳井嵩司(国武3)30分42秒57★
4組
11位田中渉(埼大2)31分23秒19
3組
2位須賀貴俊(国武2)30分50秒33★
3位山田幸輝(埼大1)30分55秒84★
2組
2位杉原啓佑(学習2)31分29秒32
1組
2位菊地悠人(一橋2)31分11秒27★
4位原武史(明学3)31分21秒47★
5位青野一也(獨協3)31分21秒85★
  松本選手を除いたら、一番記録良かったのは首都大の服部選手。先日の5千も14分30秒台出していたので調子いいですね。国際武道大は2人が、埼玉大でも1年生の選手が30分台出ています。また、部員が10人いない獨協大でも青野選手が頑張りました。
 
 
○その他
9組
12位高橋佳希(東北2)30分24秒10★
6組
12位尾方翔平(東北M1)30分51秒15★
  今年全日本出場した東北大勢が出場しました。高橋選手が来年引っ張ります
 
 
以上、4組以上のエントリー+αでした。
記録は勿論、いつも通り31分30秒以内の選手を中心に記載します
本日更新←22日の時点
1位東洋28分35秒5←1位28分39秒2
2位駒大28分43秒9
3位早大28分54秒2
4位明大28分58秒8←4位28分59秒1
5位
帝京28分59秒8←6位29分06秒7
 
6位日体28分59秒8
7位青学29分01秒9←12位29分18秒1
8位山学29分02秒2←9位29分15秒2
9位東海29分07秒9
10位中学29分12秒7←11位29分17秒4
 
11位農大29分12秒9←13位29分18秒8
12位城西29分13秒0
13位専大29分14秒2←14位29分19秒0
14位法大29分15秒3
15位中大29分19秒8
 
16位大東29分20秒9←17位29分25秒4
17位順大29分22秒0←16位29分23秒6
18位日大29分22秒0←18位29分25秒7
19位国士29分23秒9←21位29分33秒3
20位拓大29分27秒2←19位29分29秒0
21位國學29分28秒2←20位29分31秒1
22位神大29分37秒9
23位上武29分38秒9
24位亜大29分45秒0
25位創価29分56秒4←25位29分59秒4
 
26位関学30分00秒6←26位30分04秒1
27位東国30分09秒0←27位30分12秒5
28位流通30分11秒0←29位30分16秒0
29位麗澤30分12秒0←28位30分14秒3

30位平国30分13秒2←30位30分19秒0
31位東経30分34秒9←32位30分42秒5
32位松陰30分37秒8←31位30分39秒3
33位武学30分44秒9←33位30分59秒0
34位駿河30分55秒4←34位31分02秒2
35位筑波31分12秒0
 
36位立大31分43秒5←36位31分45秒5
37位慶大31分52秒2
38位国武31分54秒9←38位32分03秒8
39位東情32分17秒4←New
40位東大32分43秒4←39位32分51秒8
41位埼大33分04秒8←40位33分10秒9
42位千葉33分56秒8
 
以上です
 

【結果】25.11.23【10000m記録挑戦競技会】その1

試合前にエントリーだすのは久々ですね。
(というか最後になるかも?)
 
 
箱根メンバーの選考会、最後のチャンスにかける選手、来年に繋げるための選手、ギリギリ標準を切って文字通り挑戦という選手など様々な思いが交錯する

10000m記録挑戦競技会の結果(http://www.kgrr.org/event/2013/kgrr/25_10000/hp/kyougi.html)です

 
いつもどおり1万31分30秒以内の選手を追記しました
なお、コメントを付けるのは明日にすると思いますのでご了承ください

 
○東洋大学
16組
8位高久龍③28分42秒78★
11位上村和生②28分44秒81★
14組
5位名倉啓太③29分20秒64★
9位山本采矢①29分25秒31★
12位口町亮①29分38秒34
16位高橋尚弥②29分40秒64★
21位畑勇希④29分49秒99
27位櫻岡駿①30分11秒99
13組
14位定方俊樹④29分40秒81
16位渡辺大貴①29分43秒15★
  前半戦の結果から駅伝での活躍が期待されながら、前哨戦への出場が無かった高久・上村選手が最終組で共に28分台。これは朗報です。長い距離がどうなのか分かりませんが、戦力になれる選手です。また、名倉・山本・高橋選手が上尾ハーフより連続で一次エントリー入りアピールもありました。勝手に山下り予想していた定方選手の成績はどうみるか。
 
 
○駒澤大学
11組
12位宮下紘一②29分59秒55★
17位吉田理人①30分20秒47★
9組
21位吉澤雄喜①31分06秒97
8組
5位金森象②30分33秒88★
 2年生の宮下選手が29分台を出しました
 
○帝京大学
16組
4位熊崎健人③28分40秒20★
12位小山司④28分45秒24★
17位柳原貴大③28分50秒33★
27位難波幸貴④29分26秒88
15組
1位杉山連哉③29分11秒27★
9位猪狩大樹④29分17秒58★
25位阿南堅也②30分20秒75
26位高橋勝哉③30分21秒93
14組
14位堤悠生②29分40秒45★
19位君島亮太②29分49秒07
20位竹本紘希②29分49秒77
29位早川昇平③30分27秒13
32位長谷川瑞貴④30分34秒93
13組
10位高木祐作④29分39秒02★
12位瀬戸口文弥①29分39秒79★
13位樋口史朗②29分40秒12★
11組
2位佐藤真路③29分50秒49★
9位吉富一騎②29分52秒54★
19位岩間俊友②30分23秒26
22位嶺井雄宇③30分26秒61
23位原由樹人②30分28秒98
31位千葉一慶④30分47秒85
10組
10位近藤星一郎③30分16秒01
17位池田圭吾④30分39秒51 
9組
13位野村雄一②30分24秒57★
25位田村拓眞④31分25秒60
8組
8位新谷壮大④30分34秒93★
  主力がここにきて調子を上げてきました。出雲失敗からか全日本出場できなかった熊崎選手が28分40秒をマーク。チームトップの持ちタイムに。この調子を保てれば何とか1区出走できるか?調子良い柳原選手も28分台へ。小山選手も自己ベストでホッと。気が付けば平均タイムが28分台に突入しましたね。
 繋ぎ候補からは先日の阿南選手と今回の杉山選手が頭一つ抜けたでしょうか。猪狩選手もいい調子だ。ただ、田中・蛯名両エースの調子、前回区間2位の早川選手の状態が悪いのが不安です
 

 
○早稲田大学
12組
7位浅川倖生①29分47秒25★
11組
3位志方文典④29分50秒88
11位鈴木洋平①29分57秒58★
6組
1位中村駿介②30分12秒48★
10位前野陽光②30分40秒76★
5組
9位今井開智①30分55秒10★
4組
4位柄本勲明①31分14秒34★
7位改発智也①31分15秒73★
  志方選手がひとまず無難に、そして最後まで前の方でレースできたのは収穫だと思います。16人には入るんじゃないかと予測、ハーフはなんだかんだ走りますからね。
 あとは初1万も含めて全員組上位で走りましたね。なんだかんだ1年生が6人も30分以内です。
 

 
○順天堂大学
16組
10位松村優樹③28分44秒29★
28位小澤一真④29分35秒08
13組
4位松村和樹③29分28秒41★
5位田中孝貴②29分29秒06★
12組
4位森湧暉①29分44秒83★
8位稲田翔威②29分47秒65
11組
5位狩野良太④29分51秒20
6位聞谷賢人①29分51秒23★
10組
3位斎藤航②30分09秒23★
9位小野栄大④30分15秒94
12位宮沢隼平④30分24秒16
20位佐伯祟③31分00秒46★
9組
1位西澤卓弥①30分10秒48★
2位山下侑哉④30分11秒27★
7組
1位仲野光博④30分27秒45
2位林優④30分28秒49★
6組
5位三宅隆友③30分28秒90★
7位相浦亮②30分35秒30★
5組
5位作田直也①30分40秒28★
6位高沢圭祐④30分40秒86
8位松隈是明③30分48秒90
4組
1位山下健太③30分58秒63★
3位甲斐大貴①31分05秒54★
5位山下智貴①31分14秒53★
3組
4位宮川慎太郎①31分20秒22
2組
1位堀内聖平③31分20秒13★
1組
3位上野達矢③31分11秒31★
8位亀山隼吾①31分29秒72★
  小澤選手が上がり切らない以外は全体的に良かったのではないでしょうか。松村優選手が久々にベスト。今季デビューした松村・田中・森・稲田選手はベストやそれに近い成績、失速してしまった狩野・聞谷選手も悪くないでしょう。他の選手も自己ベストが出ています。小澤選手が最後上がればひとまず万全に近くなると思います
  ところで欠場した西郷・岩崎選手はやっぱりあの区間??
 
○明治大学
14組
6位北野大裕④29分21秒26★
12組
17位末永大地①30分14秒24★
  北野選手が最後に自己ベストでもう一度アピール。一次エントリー入りはなったのでしょうか?
 

 
○青山学院大学
16組
1位藤川拓也③28分35秒72★
5位神野大地②28分41秒48★
7位竹内一輝④28分42秒71★
15位石田駿介④28分48秒62★
15組
3位山村隼②29分13秒05★
10位川崎友輝③29分24秒85★
12位遠藤正人④29分29秒36
27位福田雄大④30分23秒59
28位高橋宗司③30分26秒62
14組
15位井上尚樹④29分40秒52
22位内田翼①29分52秒34★
13組
6位三野貴史③29分31秒24
9位松島良太②29分38秒75★
11位山田学③29分39秒22★
12組
10位安藤悠哉①29分49秒00★
30位鈴木優人④31分58秒05
8組
1位鈴木悠日①30分14秒06★
2位松崎純也①30分16秒75★
7位田村健人①30分37秒56★
10位西村厚志④30分51秒76
4組
2位小野塚隆珠①31分00秒72★
6位小関一輝①31分14秒87★
  大学記録を出した藤川選手を含めて28分台4人。平均も29分01秒に。元々スピードランナー多いが、あまり試合に出ない。出るとやはりタイム出ますね。
 その藤川選手は終始上位で最後も切れ味あるスパートで28分35秒。先日はハーフも優勝してのっていますね。どこかでキーパーソンとなるでしょうか。今主力の神野選手や石田、そして本領発揮の竹内選手。この4人はいけそうかな。後は激しい争いだ。29分前半の山村・川崎選手、遠藤・井上選手らでギリギリというところだろうか。高橋選手あたりのタイムはどう見るのだろうか。
 まだ10マイルのレースがあるはずなので、それが最終選考になると思われる。
 

 
○中央学院大学
16組
14位田中瑞穂④28分48秒24★
25位及川佑太③29分20秒13★
30位塩谷桂大②29分47秒38
14組
10位沼田大貴④29分27秒69★
25位木部誠人③29分59秒51
28位村上優輝①30分12秒75
35位松下弘大③30分59秒85
12組
22位吉岡大輝①30分23秒22★
26位大蔵孝典④30分45秒32
27位高品純也②30分45秒97
29位小川貴弘②31分17秒25
11組
14位谷口真一④30分07秒52★
16位渡辺敏行④30分19秒36★
21位清水翔太①30分25秒54 ★
32位雲類鷲佑典①30分50秒54
35位藤花尚之①31分01秒71
36位大谷未來①31分10秒63★
  28分台を出した田中選手が本当に調子良いですね。出雲・全日本、そして今回の挑戦会。沼田選手も自己ベストで4年生が上がってきました。及川選手が今の流れならもう少しいきたかったか。
 課題の繋ぎ区間は今回での克服の光は見えなかったか。14組のメンツが上がればいいのですが…。
 

 
○東京農業大学
15組
4位佐野雅治②29分15秒04★
7位岩渕慎矢③29分16秒25★
18位土井久理夫③29分54秒39
22位藤井拓也③29分57秒61
29位大橋真弥②30分29秒81
32位田中優③31分22秒53
14組
1位三輪晋太朗④28分59秒67★
10組
1位西村昌悟①29分54秒12★
4位福島太郎③30分11秒24★
9組
3位畠山泰成①30分11秒48★
7位山本和樹④30分16秒80
15位加藤大④30分29秒23★
20位村山佳悟④30分59秒97★
23位山口美樹②31分20秒14
5組
3位折居卓哉①30分34秒93★
16位木山雄生①31分19秒54
17位安食徹郎①31分19秒58★
  14組で一人独走となった三輪選手が28分台マーク。主力としての活躍を願う。
 それから15組では新戦力といっていいでしょう、3障が得意な佐野選手が29分15秒をマーク。長い距離は分かりませんが候補mに。岩渕選手も上々の結果でしょうか。10組以下でも1年生の西村選手が独走で29分台、畠山選手もまずまず。それから4年生の山本選手が何とか走り切りましたかね。できれば15組の土井選手以下がもっと走ってほしかっただろうか。
 
○山梨学院大学
16組
3位田代一馬②28分38秒81★
13位佐藤孝哉①28分46秒02★
21位兼子侑大③29分11秒74★
26位伊藤淑記①29分24秒42★
14組
18位前田拓哉②29分42秒30
13組
1位上村純也①29分22秒03★
2位阿部竜巳③29分22秒27★
17位松山雄太朗④29分46秒76
12組
14位小山祐平①30分00秒97
25位磯野裕矢②30分38秒69★
11組
4位蘇優輝③29分51秒16
7位熊代拓也①29分51秒42★
18位酒井和隆③30分21秒18
25位新野元哉②30分40秒13
30位富塚頼④30分45秒40
10組
21位手塚祐太朗③31分01秒40★
23位浜本比呂①31分04秒01
8組
20位渡辺和博①31分27秒87★
  佐藤選手は28分台は潜在能力あるだとうと思っていました。全日本4区好走の兼子選手もまずまず。ただ、全日本走っていない田代選手が28分38秒出すとは…。1年生の伊藤・上村選手に、阿部選手も順調に調子を上げてきているようです。前田・松山選手らもいますから、10人以上は駒揃いそうです。
 

 
○神奈川大学
8組
3位松本光弘③30分18秒20★
  最近調子が上がっている松本選手がまずまず走りました
 

 
○國學院大學
16組
23位柿沼昴太④29分13秒85★
24位沖守怜③29分16秒12★
29位寺田夏生④29分41秒93
15組
17位蜂須賀源①29分53秒56★
20位牛山雄平④29分55秒63★
21位川副智洋③29分57秒27
24位畑中大輝①30分16秒56★
30位稲毛悠太①30分30秒80
14組
17位中瀬薫②29分40秒95★
31位塚本一政③30分33秒84
  柿沼・沖守選手がベストを出しましたが、他校見るともう少しいきたかったか。もっとも、國學院はあまりタイム出さないですが…。ただ、寺田選手は珍しく沈み気味でちょっと心配。
 蜂須賀・牛山選手が29分台出したのが収穫か。
 
 
○大東文化大学
15組
11位大隅裕介②29分25秒04★
13位片川準二④29分37秒36
14位植木章文③29分38秒57★
23位池田紀保③30分08秒38
31位北村一摩①30分51秒32
9組
6位本間有純③30分14秒20★
  大隅・植木選手が収穫ですね。特に大隅選手は秋になって一気に伸びましたね。片川・池田選手はこれからの調整次第。北村選手はちょっと厳しいのでしょうか??
 

 
○専修大学
16組
6位澤野健史④28分41秒85
20位松尾修治④29分01秒99
22位宮坂俊輔④29分13秒22
15組
5位上野大空④29分15秒46★
14組
3位中山賢太③29分19秒44★
11位濱野優太①29分33秒96★
13位小原延之④29分39秒29
24位上手慶②29分54秒22
30位楠岡佳一①39分33秒57
36位坂本竜平①31分16秒55
13組
3位森夏樹②29分27秒78★
18位後藤竜也④30分10秒23
20位駒井滉平③30分24秒23
22位木内勇貴④30分34秒44
12組
18位渡辺瑠偉①30分14秒35
11組
10位加藤平②29分54秒26★
15位小澤勇斗①30分16秒81★
29位森口瑞規④30分44秒90
33位渡邉哲也③30分55秒82
8組
9位槻館修平①30分47秒94★
6組
6位柗山航平①30分30秒54★
20位山田鴻太①31分18秒70★
5組
2位秋山隼人①30分34秒02★
10位阿部良平②30分57秒85★
  澤野選手が2週連続で28分台。往路序盤は確実そうだ。松尾・宮坂選手もまずまず。上野選手が自己ベスト。4年生は調子上がっていますね。また、中山・濱野選手はメンバー入りできそうな記録。2年生の森・上手選手もひとまず復活してきましたかね。一番安定していたと思った齋藤選手が今一つ分からないのが懸念材料か。
 
 
○日本大学
14組
7位森谷修平④29分21秒49★
10組
18位田中佐京③30分40秒71★
  主将の森谷選手が自己ベスト。まずまずですかね。他のランナーは来週の日体大の模様ですが、森谷選手だけ先に出たのは??
 

 
○拓殖大学
16組
2位ダンカン モゼ④28分37秒53
15組
15位金森寛人②29分43秒47
16位奥谷裕一④29分46秒89
12組
1位木寺良太④29分41秒77★
3位宇田朋史①29分44秒23★
6位櫻井一樹③29分46秒41
11組
13位東島彰吾②29分59秒57
10組
6位大島千幸③30分12秒08★
7位早川和樹③30分12秒20
15位谷野健太④30分31秒58
19位新井裕祟①30分59秒34
  ダンカン選手が何とか28分台をマーク。ただ、一時抜け出したのが追いつかれるというちょっと後味悪いレースに。途中棄権した佐護選手も心配。
 収穫は叩き上げの木寺選手と無名な中1年生から戦力になりそうな宇田選手の自己ベスト。上尾に出なかった東島選手も確認しました。ただ、往路がちょっと不安だろうか。
 
 

【上尾ハーフ終了ver】H25年度ハーフタイム上位10人平均ランキング

箱根前の大きなハーフマラソン、上尾ハーフが終了しました。
基本的に、シード校の逆襲となってますが、予選上がりで出場したところもあります
 
 
 
 

ハーフタイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】16番手のタイム
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動は箱根予選終了時より
※★は前回から自己ベスト
※入退部情報は11月16日判明分
61分以内、62分以内、62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降
 
 
1位早大(2↑)62分54秒9【61分47秒-63分31秒】③64分23秒
大迫4、山本3、高田2★、田口3★、田中4★、井戸1★、志方4、柳2、武田1★、三浦2
24秒更新
 
2位東洋(1↓)62分55秒5【61分45秒-63分40秒】②64分16秒
設楽啓4、設楽悠4、大津4、服部1★、田口3、延藤4、高久3、寺内2★、淀川3、佐久間4
7秒更新
 
3位駒大(1↓)62分56秒5【61分19秒-63分49秒】④64分27秒
村山3、窪田4、中村3、油布4、西山1★、其田2☆、郡司4★、岸本4、湯地4、猪浦3★
13秒更新
 
4位青学(→)63分21秒3【62分44秒-63分45秒】④64分00秒
久保田2、石田4★、秋山1★、小椋2、遠藤4★、竹内4、藤川3、神野2、高橋3★、山村2★
13秒更新
 
5位明大(5↑)63分29秒8【62分19秒-64分11秒】⑨64分58秒
大六野3、前野3★、有村3、松井3、石間4、廣瀬4、牟田2★、北4、文元3、後藤3★
31秒更新
 
6位日体(3↑)63分34秒4【62分37秒-64分05秒】⑥64分44秒
本田4、矢野4★、甲斐4★、奥野2★、坂本1★、勝亦2、服部4、鈴木4、山中2、山本1★
16秒更新
 
7位農大(2↓)63分34秒6【62分59秒-64分16秒】⑱65分55秒
戸田2、津野4、竹内3、山本4、浅岡3、土井3、岩渕3、佐藤4、三輪4、遠藤2

8位山学(2↓)63分35秒4【61分08秒-64分32秒】⑩65分05秒
オム2、井上3、阿部3、兼子3、福沢3、森井4、田代2、佐藤1、松山4、伊藤1

9位中大(4↑)63分36秒9【62分54秒-64分20秒】⑧64分56秒
相場4★、多田3★、須河4、新庄3★、市田1★、西嶋4、町澤1★、代田4、三宅2、徳永2
25秒更新
 
10位法大(10↑)63分38秒1【62分36秒-64分35秒】⑮65分40秒
西池3★、田井4、関口3★、佐野3★、松田4★、高梨4★、田子4、足羽1★、森永3★、岩崎3★
34秒更新
 シード校の多くが参加して、それぞれ平均タイムがあがっていますが、その中でトップに立ったのは早大。高田選手の62分38秒を初め、田口・田中・井戸選手と4人が62分台をマーク。確かに出雲全日本は出遅れを考慮するとかなり良かったですからね。ハマれば箱根優勝のチャンスはゼロではないというところでしょう。
 最も、僅差で2位3位の東洋と駒大も収穫有。東洋は服部勇馬選手じゃなくて弾馬選手の方が、駒大は西山選手とそれぞれ1年生が62分台。繋ぎ候補の選手も63分前半ですね(ただ、駒大は主力でやや不満な選手あり)。なお、駒大は中村・馬場、東洋は服部勇選手と乗っている選手の出場がなかったので、やはりこの2チームが抜けています。
 その2強を追うグループは早大以外は4位から6位に。青学は高島平に出た石田・秋山選手などで63分21秒へ。なお出雲全日本連戦の選手は出場がないです。明大は前野選手がまさかの62分台などで31秒も更新。日体大は本田選手復活が良かったですね。ところで服部・山中選手が昨年の箱根予選から出場がない。更に山での+αがあるので、やはり優勝候補の一角の予想にはなりそうだ。
 予選上がりで2つずつ順位を落とした農大・山学を挟んで、今回大躍進の中大が9位へ。相場・多田・新庄選手らの好走もありますが、1年生の健闘が光ります。法大は西池選手の同タイムの2位に関口選手の復活に出雲・全日本出場のない佐野・高梨・森永選手などで今回一番の更新幅となりました。
 それにしても63分40秒を切らないとトップ10にランクできないだと…
 
 
11位東海(4)63分39秒0【62分58秒-64分13秒】⑦64分49秒
宮上2★、元村4、白吉2、廣田1、石橋1、中川3、吉川3、油井2★、土屋1、石川3
6秒更新
 
12位帝京(4)63分41秒4【62分23秒-64分13秒】⑤64分38秒
蛯名4、小山4、熊崎3、阿南2★、早川3、柳原3、竹本2、千葉4、難波4、嶺井3★
5秒更新
 
13位拓大(6↑)63分44秒5【61分35秒-64分22秒】⑬65分26秒
マイナ3佐護3★、金森2★、栩山2、木寺4★、東島2、早川3、宇田1★、奥谷4★、日下2★
15秒更新※留学生2人で63分32秒5
 
14位中学(2↓)63分52秒3【63分19秒-64分48秒】⑫65分15秒
塩谷2、田中4、潰滝2、芝山3、沼田4★、岡本4山田3、及川3、谷口4、宮田4
微更新
 
15位神大(4↓)63分56秒6【62分41秒-64分57秒】⑲65分55秒
柿原3、我那覇2、西山2、柏部3、小泉3、赤松3、東1、井上3、高山3、渡辺2

16位城西(2↓)64分01秒4【62分32秒-64分58秒】⑰65分44秒
村山3、山口4、松村3、寺田3、横田3、黒川3、平田4、二平3、河名2、杵島啓3★
微更新
 
17位大東(1↓)64分01秒5【62分36秒-65分28秒】㉒66分29秒
市田孝3★、市田宏3、片川4、植木3、池田3、平塚3、大崎4、大西4、大隅2、森橋2★
2秒更新
 
18位國學(→)64分02秒2【62分47秒-64分24秒】⑪65分07秒
寺田4、柿沼4、吾妻2、畑中1★、廣川2、川副3★、牛山4、沖守3、大下3、蜂須賀1
5秒更新
 
19位専大(4↓)64分03秒2【63分28秒-64分45秒】⑳65分55秒
松尾4、齋藤3、吉良3、芝田3、濱野1、宮坂4、澤野4、上野4、森口4、丸山1

20位日大(3↓)64分05秒3【61分11秒-64分56秒】⑯65分42秒
キトニー2、田村4、荻野2、竹ノ内3、林3、森谷4、渡部3、小島3、高松3、日向野4
 
 帝京大は阿南選手がいいタイム出しましたが、残念ながら12位にランクダウン。今年はどうだろうか…。東海大は宮上選手が戻ってきましたね。他の主力選手次第か。拓大はマイナ選手が復帰したようなので、良い持ちタイムの留学生1人で計算する事に。日本人も佐護・金森選手などの更新があり。他、個人では上尾ハーフ優勝の大東大・市田孝選手が光ります。
 ところで20位、つまり通常の箱根出場のボーダーが64分切に近づいてきました。
 
21位上武(→)64分20秒3【62分51秒-65分26秒】㉑66分25秒
山岸4、倉田3、佐藤3、松元3、佐々木3、大西3、高津戸4、根岸3、石黒2、横内3

22位順大(→)64分41秒7【61分47秒-65分48秒】㉔66分39秒
松村優3、松村和3、狩野4、松枝2、岩崎4、小澤4、宮澤4、田中2、三宅3★、松隈3★
4秒更新
 
23位国士(→)64分44秒6【63分56秒-65分01秒】⑲65分36秒
菊池4、武藤2、堀合2★、工藤3、岡崎友4、浪岡3、飯野3、池上4、櫻井3、玉木4★
2.5秒更新
 
24位亜大64分53秒3【64分05秒-65分30秒】㉓66分29秒
鈴木4、河田4、渡辺4、村川3★、加藤4、丸尾2★、渡邊2★、中田3★、佐々木4、大槻3
23秒更新
 
25位流通(→)65分21秒1【63分43秒-66分07秒】㉖67分42秒
吉村大3、梅木4、前田4、吉村祥3、大島4、酒井2、古賀4、高橋4、大澤2、山本1
 
26位創価(→)65分34秒3【63分11秒-66分37秒】㉗67分52秒
山口2、小島3、後沢2、小嶋3、沼口3、山口智4、前原2、鳥海3、石川4、樋浦3
 
27位麗澤(→)65分35秒8【63分20秒-66分27秒】㉙68分20秒
河合4、桂3、小山4、濱本4、白山3、中島3、中尾2、村瀬2、杉山3、東3

28位平国(→)65分47秒3【65分13秒-66分14秒】⑳67分18秒
大澤4、田嶋2、工藤1、星川4、太田3、木野3、川村4、東山1、柴田1、坂野1 

29位東国(→)65分49秒9【61分43秒-67分21秒】㉕68分23秒
ゲブラ2、安藤2、照井1、関2、石井1、湊2、小針2、福田2、鈴木1、黒沢2

30位関学(→)65分54秒7【64分37秒-67分16秒】㉜69分26秒
山本4、松本4、望月4、田籠3、渡邊4、松山3、中段2、古川2、岡本4、郡司1
 
 箱根シードの順大は主力が一切出場しなかったこともあり、平均タイムは22位。ただ、全日本の様子からすると明らかに参考にならなさそうなデータだ。やはり、64分20秒はあるが駅伝苦手な上武大と、64分45秒で最下位ながら駅伝はそれより得意な国士舘が最下位争いとなるのだろうか。
 また亜大が上尾ハーフで好走した選手がちらほらおり、64分台にのせてきました。
 
 
 
31位東経(→)66分26秒8【64分42秒-67分31秒】㉘68分10秒
五十嵐3、吉村2、櫻井2、四方田3、橋本3、大蒲2、後藤3、星2、中村2、井上2

32位松陰(→)66分29秒7【65分08秒-68分00秒
菅野3、鎌田4、伊藤4、本田4、田中3、近藤4、津司3、大野4、江副4、松本3
※前回33位66分39秒7となってましたがミスです
 
33位武学(→)66分37秒4【64分27秒-68分08秒】㉝73分00秒
紺野3、山本3、狭間3、佐藤4、帆波2、恒木4、小柳2、清水2、須藤4、林1
 
34位筑波(→)66分58秒6【65分19秒-68分39秒】
紺野3、勝谷1、津田2、吉成2、尾崎3、根本4、西浦2、吉田4、嶋津3、永田1
 
以上67分以内
以下10人以上出走確認チーム
35位駿河67分37秒1(今井3、松枝2、平賀1、折橋3、寺嶋2)、36位立大68分37秒2(高木4★、黒崎2)
37位慶大68分41秒4(門出4★、内山4、栗田3)、38位東情68分50秒5(上原3、新井2、川上2)

39位国武69分32秒4(柳井3、須賀貴2)、40位学芸69分46秒9(石田3、柘植2、原3)、
41位東大②↑70分03秒5(渥美2、梁瀬4)42位芝工70分09秒7、43位明学70分14秒3
44位横国71分23秒1、45位理科71分48秒0(清水4)、46位東大院71分50秒4(秋山M1)
 
47位高経71分51秒8(川内3)、48位千葉71分55秒9、49位学習72分08秒7(人見4)
50位埼大72分12秒0(田中2)、51位首都72分20秒1(服部4)、52位防衛72分41秒8
 
53位東工72分45秒0(松井2)、54位一橋74分52秒4、55位電機78分00秒9、56位New文教80分07秒2
 東大が上尾ハーフで大幅アップした以外は、大きな変化はなかったでしょうかね。なお、今回から68分以内の持ちタイムの選手は、色付きの名前で紹介する事にしました。なお、5千15分以内、1万31分以内の選手も同様にします。
 
 さて、上尾ハーフと箱根予選ともに大幅にベストを更新した選手や初の長距離で記録を出した選手がたくさんいますが、基本的に単独走になることは少ない、この大会。箱根本戦(単独走や追い上げなど)で強さを発揮できる選手が何人いるのか、それが勝負になりそうです
 

【記事完成】2013年上尾ハーフ【シード校以外】

続きです
 
○山梨学院大学
40位阿部竜巳③63分53秒
75位小山祐平①64分33秒
84位松山雄太朗④64分43秒
92位磯野裕矢②64分46秒
105位上村純也①64分59秒
112位酒井和隆③65分05秒
143位蘇優輝③65分27秒
164位新野元哉②65分43秒
198位山本新②66分11秒
267位西村大地③67分31秒
336位岡純平④69分05秒
361位手塚祐太朗③69分50秒
364位高橋剛②69分58秒
  阿部選手が順調になってきていますね。箱根で全日本以上の働きをしてほしい。1年生では小山選手がそこそこ走りましたかね。また距離不安と思った上村選手はひとまず65分は切れた模様。個人的に予選転倒で力発揮できなかった山本選手とサテライトあがりの岡選手に期待していたのですが、箱根が遠のく結果に。
 
 
○東海大学
15位宮上翔太②62分58秒
42位石川裕之③63分58秒
67位白吉凌②64分29秒
73位桐原翔太①64分32秒
78位今井拓実②64分35秒
99位石橋安孝①64分53秒
110位富田三貴②65分04秒
111位土屋貴幸①65分04秒
114位山下英俊③65分06秒
118位小笠原柊①65分07秒
138位安藤健太①65分20秒
144位瑞慶覧伸哉①65分27秒
155位高木登志夫②65分37秒
177位小林巧②65分55秒
183位上原将平④65分59秒
194位松本佳久③66分08秒
204位栄土功樹③66分27秒
216位佐野佑太③66分42秒
220位成田元一①66分43秒
223位下野桂輔①66分45秒
226位末永昴暉④66分47秒
227位畔柳隼弥①66分48秒
235位金子晃裕②66分57秒
255位荒井七海①67分19秒
274位林竜之介①67分43秒
279位宮城壱成①67分51秒
294位新地司②68分12秒
310位金賀郁弥②68分34秒
331位佐藤健太③68分55秒
348位見廣雄一②69分26秒
357位片原照③69分37秒
 予選を欠場していた宮上選手が62分台。上級生の駒が出てきました。あとは中川選手が試合に出てこないですがどうなのでしょうか。箱根予選出走メンバーは全体的にはやや落ち気味かな。桐原・今井選手が良かったですね。
 
○國學院大學
98位池沢健太②64分52秒
139位高橋遼太②65分22秒
306位小原大輔④68分27秒
332位川本博大①68分55秒
鮫島紋二郎③70分15秒
  春に1万29分台を出していた池沢選手が良かったですね。箱根メンバー期待していた小原・鮫島選手がちょっと心配な結果。
 
 

○大東文化大学
1位市田孝③62分36秒
20位市田宏③63分19秒
145位森橋完介②65分28秒
179位上田祐貴③65分57秒 
210位鈴木太基①66分37秒
214位立花克広②66分40秒
276位石橋優哉①67分45秒
288位阿部将大②68分04秒
344位近藤尚紀④69分14秒
 優勝した孝選手から宏選手はちょっと離れてしまいました。箱根に向けて頑張りたい。孝選手は満を持して2区登場でしょうか。他は森橋選手が頑張ったものの、全日本からの+αの要素は今の所ないだろうか。
 
 
○日本大学
151位荒川諒丞②65分35秒
169位畔柳揮①65分42秒
195位柴田真樹③66分04秒
198位原祐太郎③66分07秒
220位木津晶夫②66分37秒
259位村田誠児①67分08秒
260位村越裕希③67分10秒
278位堤拓也④67分30秒
284位清水目大貴①67分35秒
312位小島秀斗③68分12秒
318位山崎和麻①68分16秒
320位藤原章裕①68分18秒
329位上野翔①68分30秒
341位枝吉拓②68分42秒
379位稲住拓②69分26秒
382位下久保勇希①69分33秒
  箱根予選の主力の結果からすうと妥当でしょうか?荒川選手が大幅ベスト更新、1年の畔柳選手が無難に走れたのが収穫。
 
 
 

○拓殖大学
11位佐護啓輔③62分54秒
27位ダンカン モゼ④63分32秒
34位金森寛人②63分49秒
41位木寺良太④63分55秒
54位宇田朋史①64分14秒
57位奥谷裕一④64分17秒
64位日下粛基②64分22秒
93位櫻井一樹③64分47秒
107位尾上慎太郎③65分00秒
125位早川和樹③65分11秒
134位大島千幸③65分17秒
137位栩山翔②65分20秒
181位蛯沢奎③65分58秒
202横内悠②66分20秒
236位薮谷昇②66分57秒
245位白石海斗②67分06秒
251位平尾希②67分13秒
261位札元貴大④67分22秒
263位上野雄都②67分27秒
281位谷野健太④67分51秒
309位北川善幸①68分33秒
320位木村匡貴②68分44秒
330位新井裕祟①68分52秒
355位池田良①69分35秒
  佐護選手が62分台をマークし、エースになってきましたね。ただ、ダンカン選手が微妙な結果で序盤往路が今一つ決まらない印象が…。復帰直ぐのマイナ選手の成績もチェックする必要がありそうだ。底上げとしてはまずまずで、金森選手他、4年生最後にかける木寺・奥谷選手に、秋になってぐんぐん伸びているルーキー宇田選手らの好走が光ります。栩山選手がちょいと気になる結果か。それから東島選手は出場してないですか…。
 
 
○城西大学
104位杵島啓太③64分58秒
122位伊藤大輔③65分10秒
189位熊谷駿介③66分05秒
219位辻井三嗣②66分43秒
256位西岡喬介②67分19秒
262位祝部健太③67分22秒
264位廣瀬秀宣①67分28秒
302位佐藤穏空①68分20秒
303位谷岡伴弥③68分20秒
327位高柳翔②68分49秒
343位針渕隼②69分14秒
350位湯原孝介69分29秒
  箱根予選を走っていない方の杵島選手が64分台。何気に啓太・凌太の兄弟でメンバー争いをするということになりそうだ?
 

○上武大学
210位末永允③66分19秒
221位西谷俊輝④66分38秒
245位吉原大輔②66分54秒
251位和田拓実③67分00秒
294位山岸塁②67分49秒
  残念ながら新たな台頭はありませんでした。
 

○中央大学
12位相場祐人④62分54秒
18位多田要③63分05秒
19位新庄翔太③63分14秒
26位市田拓海①63分32秒
38位町澤大雅①63分50秒
68位徳永照②64分29秒
76位相馬一生①64分34秒
83位新垣魁都①64分42秒
96位鈴木修平①64分49秒
101位小谷政宏②64分56秒
103位松原啓介②64分57秒
106位小篠和幸②65分00秒
142位谷本拓巳①65分25秒
161位谷星輝①65分42秒
163位藤井寛之②65分42秒
199位清水清輝③66分15秒
224位小池竣也①66分46秒
244位松本龍晴②67分06秒
250位岸本圭一郎①67分12秒
271位平松俊作③67分36秒
272位渡辺俊平③67分38秒
354位塩田英輔③69分35秒
365位八田健裕④70分00秒
380位大家良介③70分41秒
412位須河宏紀④72分33秒
  予選組で一番大盛況だったのは中央大。相場選手が予選に引き続き好走で今度は62分台。須河選手がよく分からないだけに彼が箱根2区になるのか??主力の多田・新庄選手もまずまずだったほか、1年生の市田選手が63分半ば、また出雲疲れで箱根予選撃沈だった町澤・徳永選手まずまずだったでしょうか。全体的にも相馬選手など下級生が大いにチームを活性化させていました。あれ、楽しみになった??
 
 
○国士舘大学
63位菊池貴文④64分19秒
82位堀合修平②64分41秒
108位玉木章吾④65分01秒
113位岡崎友哉④65分05秒
130位石井秀昴①65分13秒
133位池上聖史④65分16秒
150位櫻井亮太③65分34秒
158位餅崎巧実①65分39秒
171位武藤健太②65分52秒
175位鈴木邑④65分54秒 
184位宇戸勇人③65分59秒
231位飯野彬③66分51秒
237位鈴木勇介③66分58秒
254位福沢彩仁③67分18秒
277位中村大介②67分47秒
282位小田部大樹③67分51秒
284位末広真也③67分58秒
289位工藤超③68分06秒
292位沖山雄太③68分11秒
297位齋藤将輝①68分16秒
318位廣川卓哉④68分42秒
323位松原誠也④68分45秒
340位山田健太②69分12秒
 
 エースの菊池選手他、下級生の堀合・石井選手に、最初で最後の箱根を狙う4年生の玉木・岡崎・池上選手とのバトルがあったように見えました。ただ、全体的にはどうしても他出場校に比べて力不足の印象は否めないでしょうか。
 
以上、箱根出場校
 
 
 

○亜細亜大学
70位河田雅由紀④64分32秒
86位村川恵太③64分40秒
119位丸尾尚史②65分08秒
124位渡辺晋史②65分09秒
126位鈴木利弥④65分12秒
129位中田博生③65分12秒
136位加藤貴大④65分17秒
157位田口拓美③65分39秒
176位石井龍麻②65分50秒
192位吉田豊①66分08秒
207位工藤隼人①66分28秒
215位今井慎吾②66分30秒
222位藤田司③66分41秒
232位藤田啓生①66分46秒
239位関口海月①66分55秒
246位渡辺謙一②67分02秒
257位大槻豪②67分15秒
270位山本和磨③67分32秒
280位田村惇②67分46秒
295位平塚嵩人③68分09秒
304位横川祥之介④68分16秒
311位小野寺元気④68分29秒
325位皮籠石翼①68分44秒
329位梅宮佑介①68分46秒
342位佐々木隆文④69分13秒
345位宮長祐太①69分15秒
347位藤田涼司④69分20秒
351位岩崎航也②69分32秒
359位藤本啓太③69分39秒
 出場は叶わなかったですが、河田・鈴木・加藤選手ら4年生まずまず走りましたかね。予選居なかった村川選手にが64分台、それから丸尾・渡辺選手らが伸びているようですね。今回出場選手の上位10人は国士大にj匹敵しているのがなんとも言えない。
 
 
○平成国際大学
268位今野勝善①67分33秒
273位佐々木良章①67分42秒
317位佐竹信哉②68分41秒
322位田中友也①68分45秒
325位渋谷晃輝①68分48秒
334位池谷勇斗③69分02秒
339位大石光希①69分11秒
341位下山哲史②69分12秒
356位矢吹馨①69分36秒
  下級生中心の出場となりましたが、予選に出場していない1年生の今野・佐々木選手が67分台。平成国際大の今年の1年生は結構いい感じです。
 
 
 
○その他
127位門出康孝(慶大4)65分12秒 
221位高木剛(立大4)66分45秒
252位渥美祐次郎(東大2)67分13秒
313位張仕穎(東大院1)68分36秒
314位松野智成(東大4)68分38秒
362位栗田貴明(慶大3)69分53秒
  門出選手が大学記録を更新したようで盛り上がっていましたね。東大勢は渥美選手らはじめ自己ベストに盛り上がっていました。
 
 
 

 

【記事完成】2013年上尾ハーフ【シード校編】

 

上尾ハーフの大学生結果(http://www.ageo-rikkyo.org/City_Marathon/2013RESULT/2013_M_Univ.pdf)が出ました!

 
以上、結果です
 
 
 
上位8人
1位市田孝(大東3)62分36秒
2位西池和人(法大3)62分36秒
3位高田康暉(早大2)62分38秒
4位矢野圭吾(日体4)62分38秒
5位前野貴行(明大3)62分45秒
6位油布郁人(駒大4)62分51秒
7位田口大貴(早大3)62分53秒
8位田中鴻佑(早大4)62分53秒
 最後の最後まで大接戦になったレース。トラックに入っても市田孝・西池・高田・矢野+プレス工業梶原選手の5人が争っていましたが、残り100mまでに西池・梶原・市田選手の3人に。最後の最後でトップの西池選手に市田選手が並びかけてほぼ同時にゴール。ガッツポーズしたのは西池選手でしたが、正式では市田孝選手でした。
 そういえば、3年前の高校駅伝1区では西池・市田孝選手が区間賞争いしていましたね。大学入学直後は共に苦労していましたが、立派なチームのエースになって良かったです。
 
 

順位がついていないのは速報値です

○日本体育大学
4位矢野圭吾④62分38秒
14位本田匠④62分57秒
25位甲斐翔太④63分30秒
28位勝亦祐太②63分37秒
30位奥野翔弥②63分40秒
31位坂本新①63分42秒
45位山本航平①64分05秒
61位滝沢優也③64分18秒
69位周防俊也②64分31秒
85位加藤光③64分43秒
87位石若大武④64分44秒
121位秋山清仁①65分09秒
141位富田祥平③65分23秒
193位孕石健太③66分08秒
243位大手敬史①67分05秒
360位木村勇貴③69分46秒
 なんとまあ全日本駅伝で指摘した課題がまさかの解決です。全日本は脱水の影響を抜きにしてもちょっと昨年ほどでは・・・と思っていましたが、トップに近い62分台でゴール。また夏以降音沙汰なかった本田選手が62分台で復帰。これで柱が整いました。それに中堅の甲斐・勝亦選手が63分半ばで続きました。他は、駅伝メンバーの加藤・冨田選手らが微妙でしたが、駅伝経験がない奥野選手や、今年はまだ戦力になるのが難しいと思った1年生の坂本選手が63分台。山本選手も好タイムです。柱が順調になってきて、メンバー争いも出てきた。連覇の可能性は少し広がったかもしれない。
 
 
○東洋大学
10位服部弾馬①62分53秒
22位寺内将人②63分23秒
43位今井憲久③63分59秒
51位畑勇希④64分10秒
56位高橋尚弥②64分16秒
62位山本采矢①64分19秒
80位名倉啓太③64分36秒
95位櫻岡駿①64分49秒
103位成瀬雅俊①64分58秒
115位木田貴大④65分06秒
116位郷裕貴④65分06秒
153位五郎谷俊③65分35秒
156位長浜雄一③65分38秒
160位口町亮①65分41秒
166位齋藤真也③65分44秒
182位吉村光司①65分59秒
206位大室尚喜③66分28秒
346位長谷川直輝②69分18秒
  ちょっとびっくりしました。1年生の服部弾選手が62分台をマーク。一度トラック1万がちょっと良くなかったのもあって、少し長い距離苦手かななんて思っていたのですがとんでもなかったです。こういうスピードが東洋大にほしかったので、本戦で発揮されればちょっと面白いです。また2年生の寺内選手が伸びてきています。今井選手も以前よりは長い距離走れたでしょうか?畑・高橋・名倉選手らもじわりとタイムと縮めていますね。
 
 
 
○駒澤大学
6位油布郁人④62分51秒
9位西山雄介①62分54秒
21位其田健也②63分22秒
23位郡司貴大④63分25秒
37位猪浦舜③63分49秒
48位二岡康平②64分07秒
60位高橋功気③64分18秒
71位湯地俊介④64分32秒
91位中谷圭佑①64分46秒
128位黒川翔矢③65分12秒
152位神谷信次③65分35秒
  4年生の油布選手が2回目の62分台。今の時期でも出せるなら箱根でもいけそうでしょうかね。それ以上に全日本微妙だった西山選手が62分台出せたのが非常に驚きました。逆に中谷選手がこのタイムだと、山が主力以外が登るとなるとメンバー入れないんじゃという??また、ロード中心の其田選手や郡司選手が63分前半で繋ぎ区間もぬかりなさそうな雰囲気になってきました。65分台と沈んだ黒川選手ら含め、最後のメンバー争いが激しくなりそうだ。
 
 
○帝京大学
29位阿南堅也②63分38秒
53位嶺井雄宇③64分13秒
55位高橋勝哉③64分15秒
59位樋口史朗②64分18秒
72位佐藤真路③64分32秒
81位瀬戸口文弥①64分38秒
94位佐竹雄太③64分47秒
100位長谷川瑞貴④64分55秒
123位野村雄一②65分10秒
147位山中建人②65分29秒
165位今関海③65分43秒
173位栗田嶺③65分53秒
175位近藤星一郎③65分54秒
180位細渕大雅①65分58秒
195位伊東拓③65分53秒
197位吉富一騎②66分11秒
205位高木祐作④66分28秒
209位加藤勇也①66分35秒
218位野下滉貴③66分43秒
225位内田直斗①66分46秒
229位山崎渉②66分49秒
233位新谷壮大④66分52秒
238位高橋昴④66分58秒
247位黒川滉平③67分07秒
258位吉岡賢蔵②67分20秒
285位池田圭吾④67分59秒
286位高屋敷光生①68分00秒
290位岩間俊友②68分08秒
305位小柳誉③68分23秒
324位篠原啓輔③68分46秒
328位原由樹人②68分50秒
390位田村拓真④71分25秒
423位田中健人④73分37秒
出雲全日本メンバー以外では阿南選手がいい記録を出してきたようですね。伸びてきてほしい選手だったので良かった。他にも嶺井・樋口選手が64分前半、佐藤選手に中々今年は厳しかった1年生で瀬戸口選手が頑張りました。16人目の持ちタイムは相当上にはなりそうだ。ところで、田中選手は調整でいいんですよね?
 
 
 
○早稲田大学
3位高田康暉②62分38秒
7位田口大貴③62分53秒
8位田中鴻佑④62分53秒
17位井戸浩貴①62分59秒
24位武田凛太郎①63分28秒
35位中村信一郎②63分49秒
44位平和真①64分01秒
50位高橋広夢③64分09秒
66位山田侑矢③64分23秒
79位臼田稔宏③64分35秒
89位三井泰樹②64分45秒
120位相原将仁④65分09秒
154位徳留駿③65分36秒
337位関口直人④69分07秒
DNF佐藤淳①
大変話題になったのは早大かもしれませんね。柳選手が欠場したのが気になった以外、相当なタイムが出ました。高田選手が終盤までトップ争いして62分38秒の3位。ラストも切れていましたし、これは出遅れ1区解消なりそう?さらに驚いたのが地道に力をつけた田中選手に故障明けから1か月の田口選手に、1年生の武田や平選手ではなく井戸選手が62分台と大盛況にわいています。他にも中村選手や高橋選手らもまずまず。なんとハーフ平均トップです。箱根一本に絞るということでしたが、これは凄いです。ドはまりすれば可能性はゼロじゃないのだろうか?
 
 
○順天堂大学
168位三宅隆友③65分46秒
169位松隈是明③65分48秒
185位宮沢隼平④66分02秒
208位西澤卓弥①66分30秒
213位甲斐大貴①66分39秒
242位高沢圭祐④67分01秒
338位亀山隼吾①69分10秒
 3障の三宅選手が少しずつではありますが伸びてきているようですね。 
 
 
 
○明治大学
5位前野貴行③62分45秒
32位牟田祐樹②63分45秒
33位石間涼④63分48秒
52位後藤雅晴③64分11秒
58位山田速人③64分17秒
65位江頭祐輔②64分23秒
74位吉田楓①64分32秒
117位射場雄太朗①65分07秒
148位櫃本隼和①65分31秒
167位江頭賢太郎①65分46秒
190位齋田直輝②66分06秒
200位荒谷房之介①66分18秒
203位東條嵩之③66分23秒
301位笹崎高志④68分19秒
321位北魁道④68分45秒
 1万28分台出しながらも全日本に選ばれなかった前野選手が今度は上尾ハーフで62分台。猛アピールしてきましたね。ただ、他に実績のある選手もいるのでこれでボーダー付近なのかもしれない。また、牟田・石間選手がそこそこ。後藤選手がようやく軌道に乗り始めたのかなと思います。ここは山次第だろうか。
 

 
 
○法政大学
2位西池和人③62分36秒
14位関口頌悟③62分57秒
17位佐野拓馬③62分58秒
41位松田憲彦④63分52秒
48位高梨寛隆④64分06秒
49位足羽純実①64分07秒
51位森永貴幸③64分09秒
80位岩崎瑛③64分35秒
91位黒山和嵩③64分44秒
93位藤井孝之②64分46秒
140位坂田昌駿①65分17秒
152位中村涼②65分28秒
166位脇坂曉史④65分40秒
179位藤井翔太②65分52秒
193位生澤祐樹①66分03秒
204位城越洸星①66分10秒
265位木村優志①67分14秒
272位有井渉②67分22秒
279位渡辺昴④67分31秒
301位寺内慎太郎④67分55秒
308位菅野俊一④68分40秒
383位齋藤晟也①69分33秒

 西池選手が走りやすいコースとはいえ、62分36秒というタイムをだし、スタミナも結構充実しているのかなと見えます。驚いたのが同じ3年生、関口・佐野選手も62分台をマークしたこと。関口選手は故障明けの全日本は苦しい走りだったのですが、やはり長い方が良いのでしょうか。佐野選手は、怪我が多いですがロードに強い佐野選手なのですが、ここでブレイク。色々序盤のオーダーを組み方がありそうだ。また全日本失敗した松田選手、zん回箱根アンカーの小鳥遊選手、安定している足羽選手、駅伝経験のない森永・岩崎選手までいいタイムを出したと思います。
 
 
 
○中央学院大学
36位沼田大貴④63分48秒
97位木部誠人③64分52秒
109位藤花尚之①65分04秒
131位季②65分14秒
132位清水翔太①65分15秒
140位海老澤太①65分22秒
149位小川貴弘②65分32秒
170位海老澤剛①65分50秒
178位大蔵孝典④65分55秒
187位木下翼①66分04秒
217位村上優輝①66分42秒
228位谷口真一④66分42秒
230位関根優介②66分50秒
241位高品純也②67分01秒
259位渡辺聖矢①67分20秒
275位松下弘大③67分45秒
291位久保田翼①68分11秒
296位吉岡大輝①68分15秒
300位内本静也①68分19秒
307位木村秀人②68分28秒
312位雲類鷲佑典①68分35秒
315位泉山友樹②68分39秒
333位伊藤翼①69分01秒
335位亀田陽平③69分03秒
358位川添公揮①69分40秒
蘆田恵伍①71分38秒
  やはり沼田選手が来ましたね。箱根でもいい働きをしてくれるかなと思っています。後は木部選手がもう少しほしかったですが、こんなものでしょうか。そういえば出雲エントリーされていた藤花選手がまずまず走ったのだなと思います。逆に村上・雲類鷲選手はきついのかなぁ…。季選手はスピードある選手なのであと1か月半で更にあがってほしいところです。
 
 
 
 

25.11.17の結果【日体大記録会5千】

まさかこの時期の5千を注目する事になるとは思いませんでした
 
 

11/17 日体大記録会5千

トップはジョナサン ディク(日立物流)13分14秒97
日本人トップは大迫傑(早大4)13分20秒80
日本人高校生トップは花澤賢人(八千代松陰高3)13分59秒09
また、
羽生拓矢(八千代松陰1)14分00秒55で高校1年生歴代トップをマー
しました
 
 

 
○日本体育大学
28組
3位オセイ ダニエル③14分32秒84★
27組
3位児玉瑞樹③14分28秒96
8位富岡広憲④14分43秒49
27位八代洸允④14分54秒69★
30位木村勇太④14分59秒28
26組
11位平田健四郎②14分50秒96
16位松下拓磨②14分57秒74
25組
3位小野木俊①14分50秒38★
11位伊藤展也③14分58秒62
 ダニエル選手が少しずつ記録を伸ばしてきましたね。また児玉選手が5千で自己ベストに近いタイムを出しました
 
○駒澤大学
30組
3位大谷卓也③14分16秒72
 このあたりの記録が続きますね。
 
 

 
○早稲田大学
31組
6位大迫傑④13分20秒80★(日本歴代6位、日本学生歴代3位)
 日本国内でこういうレースが見れるんですね。5千に出場した大迫選手が留学生が前後する中、しっかりとついていき、残り1周を12分20秒で通過。59秒以内で最後の1周を回れば学生歴代1位というところ、そこまではいきませんでした。が、日本歴代6位の大記録となりました。まあ、普通の日本人選手はトラックのランナーでも駅伝にこの時期出ますから記録狙わないというのがあるのでしょうが…。ひとまず、1週間後の国際千葉駅伝が楽しみです。

 
○東京農業大学
31組
12位竹内竜真③13分58秒88★
14位津野浩大④13分59秒69★
29組
1位戸田雅稀②14分10秒37
2位佐藤達也④14分10秒55
10位土井久理夫③14分31秒85★
13位岩渕慎矢③14分40秒35
28組
19位小澤洸太②14分52秒47
27組
1位畠山泰成①14分25秒79★
4位遠藤凌平②14分37秒62
15位帯津佳祐①14分46秒86★
18位西村昌悟①14分48秒15★
20位大橋真弥②14分48秒88★
24位山口美樹②14分51秒77
 竹内・津野選手が新たに13分台を出して13分台がチーム6人に。両者とも2区5区の主要区間で苦い経験のある選手。リベンジに期待したい。前の記録会で13分台出した戸田・佐藤選手は調整かな?予選好走の土井選手に1年生の畠山選手が大幅更新しました。
 
 
 
○山梨学院大学
28組
4位冨塚④14分34秒00
27組
2位熊代拓也①14分27秒89★
7位渡辺和博①14分42秒65
19位田中祥幸①14分48秒62
21位大間塁②14分48秒93
26組
3位吉田秀諭②14分42秒62★
 1年生の熊代選手がベスト更新しました。
 
 
 
 
○神奈川大学
30組
27位永信明人②14分48秒81
27組
23位松浦大志①14分49秒94
23組
3位松吉洸紀14分53秒75★
 期待の永信選手ですが、現時点ではまだ調子あがっていないか。
 
 
○専修大学
30組
9位松尾修治④14分20秒41★
18位齋藤翔太③14分33秒93
26位吉良充人③14分48秒58
29組
6位濱野優太①14分25秒07★
23位坂本竜平①14分59秒06
28組
2位後藤竜也④14分32秒12
5位駒井滉平③14分34秒87
7位中山賢太③14分36秒11
10位森口瑞規④14分38秒47★
18位野崎健人②14分50秒47
27組
5位槻館修平①14分38秒75★
12位森夏樹②14分46秒09
16位秋山隼人①14分47秒63
25組
2位柗山航平①14分49秒43
18組
1位上手慶②15分10秒73
 主力選手の4年生松尾・森口選手に、1年生で持ちタイム一番良い濱野選手がベスト更新です。齋藤・吉良選手がちょっと気になる記録でした。また、2年生の森・上手選手がひとまずレースに出てきました。
 

 
○城西大学
31組
11位村山紘太③13分58秒60
 箱根予選で日本人トップでした。記録を狙いに行きましたが、そこまではいかず。
 

 
○中央大学
28組
13位新城佑加①14分41秒63
27組
9位上野裕史③14分44秒62
23組
4位北元雄②14分55秒87
10位早川文人②14分57秒94

 
○流通経済大学
22組
1位田山寛豪14分51秒27
陸上部員ではありません。
大学教員でありトライアスロンの選手であります

 
○東京国際大学
31組
9位ルウル ゲブラシラシエ②13分46秒17
27組
28位早田太一①14分55秒60
 共に少しずつ自己ベストに届かず

 
○創価大学
28組
小嶋大輝③14分52秒66
25組
1位セルナルド祐慈①14分48秒85
24組
7位山崎尚人①14分55秒76
10位島田雄太③14分58秒96
 
 
○筑波大学
30組
15位津田修也②14分26秒89★
24組
5位西浦孝則②14分54秒46
 3障で有名になった津田選手が5千でも一気に記録を伸ばしてきました。
 
 
 
○駿河台大学
30組
19位平賀喜裕①14分46秒87
23組
11位古原拓弥②14分58秒60★
 古原選手が高校時代の自己ベストを更新しました。
 

 
○関東その他
28組
9位服部俊(首都4)14分38秒40★
26組
10位小林優作(国武2)14分50秒82
25組
5位山田幸輝(埼大1)14分53秒84★
6位中根遼太(芝工2)14分54秒31★
23組
6位柳井嵩司(国武3)14分56秒60★
13位杉原啓佑(学習2)14分59秒24★
 今回は記録が出ましたね。首都大4年の服部選手が大幅にベストを更新して関カレ2部B標準を突破。大学院に進むはずなので、来年姿が見れるか?また埼玉大の1年生の山田選手が高校時代のベストを更新、予選で好走経験のある国際武道の柳井選手がついに5千14分台。チームとして勢いのある芝浦工業も良かったです。
 
○その他
30組
29位池田圭(北福1)14分52秒55
26組
4位斉藤秀斗(北教2)14分44秒65★
24組
4位立川遼(環太4)14分53秒52★
9位川村健太(環太2)14分58秒55★
 北海道教育大の齋藤選手がぐっとタイムちぢめました。また、まだ全日本出場のない環太平洋大の主力選手の姿も見られました。
 
 

 
 

25.11.16までの結果【日体大記録会1万・国士大記録会】

 
本日の日体大記録会1万を含めて結果です
 

11/3 国士舘大記録会

○国士舘大学
7組
6位寺嶋亮③14分41秒82★
8位山田健太②14分44秒27
11位中村克磨②14分50秒42
12位小林大地②14分50秒62★
14位沖山雄太③14分56秒94
15位松原誠也④14分58秒91
 
 
 
○平成国際大学
7組
1位星川裕貴④14分30秒62★
2位坂野敬一①14分32秒35★
3位杉村純③14分36秒11★
4位川村佑貴④14分39秒65
5位前野雄輝③14分40秒04
7位工藤天輝①14分43秒91★
9位田嶋亮②14分45秒86★
10位太田明③14分49秒27
13位東山知弘①14分54秒63★
6組
1位佐藤玲②14分45秒91
4位大澤駿雄④14分55秒68
 かなりの自己ベストが出ましたね。卒業する星川選手がチームトップですが、1年生の坂野・工藤選手らがぐっとタイムを縮めたのは良かったですね。
 

 
○麗澤大学
6組
2位中島裕貴③14分48秒19
3位桂優伍③14分52秒78
4組
1位村瀬圭太②14分59秒73
 
 
 

11/16 日体大記録会1万

トップはカーサ メカショ(八千代工業)28分30秒73
日本人トップは阿久津圭司(SUBARU)28分31秒72
でした

 
○神奈川大学
4組
4位柿原聖哉③28分33秒50★
10位我那覇和真②28分46秒08★
30位小泉和也③29分48秒91★
3組
3位中神恒也①29分43秒41★
9位坂本翔太④29分57秒04★
15位石橋健①30分07秒74★
2組
1位岡部貴洋④30分19秒95★
3位朝倉健太①30分24秒60★
 珍しく神奈川大の選手が記録会に出場。3年生の柿原選手が大学生トップで28分33秒の大記録。我那覇選手も続きました。どちらかが2区入るのではと思ってますが、通過順位が楽しみになってきます。小泉選手もまずまずでしたね。
 また新入生は中神選手が一歩抜け出す29分台。箱根走りそうか。また弱い言われ続けていた4年生で坂本・岡部選手が意地を見せました。
 
 
○専修大学
4組
6位澤野健史④28分34秒39★
27位小原延之④29分28秒18
29位上野大空④29分31秒22
3組
8位渡辺瑠偉①29分49秒16★
19位小澤勇斗①30分25秒25★
29位加藤平②31分22秒67
2組
15位木内勇貴④31分00秒72
23位小指徹也④31分21秒50
 4年生の澤野選手が28分34秒の大幅自己ベスト。29分台は沢山いましたが、ついに28分台が生まれました。長い距離はここまでちょっと微妙な澤野選手ですが、最初で最後の箱根で快走なるでしょうか。小原・上野選手らもアピールなったでしょうか。1年生では予選に選ばれていた渡辺選手が29分台をマークしました。
 

 
○城西大学
4組
11位山口浩勢④28分48秒13★
16位横田良輔③29分08秒12★
18位黒川遼③29分13秒08★
19位寺田博英③29分14秒07★
28位松村陣之助①29分31秒12★
3組
4位杵島凌太③29分45秒40★
6位菊地聡之①29分47秒88★
7位二平智裕③29分49秒15★
11位河名真貴志②29分57秒86★
13位室井勇吾②29分59秒63★
20位高橋惇③30分25秒94★
22位舟生翔人②30分29秒69★
26位富越洸二朗①30分50秒61
 予選下位通過となってしまった城西大ですが、今回は巻き返してきましたね。主力の山口選手だけでなく、3年生の横田・黒川・寺田選手が大幅ベストで29分10秒前後。箱根出走していた寺田選手の復調は大きいですね。また松村陣選手が大学に入って初めて1万好走しました。
 3組でも箱根予選出走の選手や二平・河名選手が29分台。予選本番走らなかった杵島凌・室井選手らの好走もありました。他、松村・平田選手あたりが順調ならちょっと面白いかも?
 

 
○上武大学
4組
7位倉田翔平③28分35秒00★
15位佐藤舜③29分07秒63
 主力の2人が出走し、倉田選手が40秒以上ベストを更新し28分35秒。これは箱根2区彼になりそうかな?佐藤選手も最低限まとめあげたと思います
 
 
 
○関東学院大学
4組
25位古川敬祐②29分24秒35★
34位山本哲広④30分39秒23
3組
10位田籠優生③29分57秒77
2組
11位中段大輝②30分34秒80★
14位松山逸馬③30分53秒99
17位郡司真大①31分08秒60★
25位市川慎一①31分27秒51★
 古川選手が全快の日体大記録会に続いて自己ベストを出しています。また、中段選手が1分半ほどベスト更新、1年生も元気です。
 
 

 
○創価大学
3組
21位沼口雅彦③30分26秒07★
 予選で悔しい走りとなった沼口選手がベストを出しました。
 
 
○武蔵野学院大学
3組
23位佐藤晃章④30分34秒80
 ベストとほぼ変わらない走り
 
 
 
○筑波大学
2組
7位吉成祐人②30分32秒19★
12位勝谷徳仁①30分39秒05★
24位永田衛①31分21秒64★
 吉成・勝谷選手は中々いい記録ですね。これからの筑波大長距離を引っ張っていく存在です。
 
 

 
○駿河台大学
3組
28位今井勇汰③31分13秒84
 
 
・関東その他
2組
6位小林優作(国武2)30分30秒18★
 40秒近くベストを更新してきました。トラックはかなり得意な印象です。
 
 
○京都産業大学
4組
12位上門大祐②28分48秒22★
32位中井脩人②30分18秒43
 おっと、上門選手は先日の京大の選手の記録を抜いて、関東以外の現役日本人学生記録を更新しました。最も、出雲1区7位全日本1区8位の成績からすると予測はできましたが、まだ2年生であり、これから楽しみです。
 

 
○立命館大学
4組
14位南雲翔太③29分06秒24★
3組
16位大谷宥喜③30分09秒09★
17位中野内直人②30分12秒40★
18位山本大志②30分22秒16★
24位松延佑馬③30分35秒98★
2組
4位村武慎平①30分26秒55★
 南雲選手は全日本1区で積極的に関東の選手にトライしていましたが、やはりタイムを伸ばしてきました。少し底上げもできたでしょうか。
 
 

 
・その他
3組
25位吉田暖英(同志3)30分39秒42★
2組
8位喜屋武佑樹(沖国1)30分32秒82★
9位中辻朝陽(皇學2)30分33秒37★
20位山本拓音(皇學1)31分17秒84★
 他にも面白いランナーいますね。沖縄国際大の1年生君は覚えておこう。皇学館大は来年こそ全日本出場を狙いたい。
 
 
なお、明日に上尾ハーフと日体大記録会5千がありますが、私情であまり家に入れないと思います。
夜に上位選手だけ速報記事をあげると思いますが、基本3日くらいかけて記事を書いていくことになると思いますので、ご了承ください
 
 
追記
上尾ハーフエントリー
 

2013全日本大学駅伝~帝京大の今後を考察

全日本駅伝関連記事ラストとなります
 

総合13位帝京大学5時間30分02秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区高橋裕太②45分49秒区間18位3分11秒差
2区小山司④41分23秒区間19位(18→18)5分30秒差
3区柳原貴大③28分18秒区間9位(18→16)6分26秒差
4区難波幸貴④42分12秒区間10位(16→15)9分04秒差
5区君島亮太②36分16秒区間15位(15→15)11分02秒差
6区杉山連哉③37分31秒区間12位(15→14)12分25秒差
7区高橋勝哉③37分30秒区間16位(14→14)14分07秒差
8区竹本紘希②61分03秒区間12位(14→13)16分53秒差
また1区が苦しい成績に チームを引っ張る小山選手苦心
 蛯名選手は今回も走ることが出来ず、また不調の熊崎・早川選手をメンバーから外し、新戦力中心で挑んだが、出雲駅伝以上に厳しい結果が待っていた。
 
 惨敗を繰り返す1区に安定している高橋裕選手を投入する試みは無残にも散った。区間18位、トップと3分以上開いてのタスキリレーとなってしまった。最も、スピード型じゃない選手なので、今回の1区のメンツでは個人的にはギリギリ想定内だったりしますが…。
 
 追い上げたい小山選手ですが、彼もスピード型ではない。ただ、それでも区間19位はうーん…と唸ってしまった。順位は一つもあげることはできず、最後はフラついてしまうほどの疲労困憊具合。責任感強い選手と監督が離されていましたが、それもマイナス方向に出てしまっているのだろうか。いずれにせよ、非常に厳しい駅伝となった。
 
区間一桁は柳原選手のみ 新戦力にも快音は聞かれず
 こういう展開になったので5区以降の初駅伝の選手で誰か区間一桁を出せる選手はいないか、という事に注目したのだが残念ながら目立った成績はなかった。
 
 一番良かった区間12位が6区と8区で長い区間だったのが救いか。杉山選手は秋に5千も1万も大幅更新、竹本選手は昨年の上尾ハーフで63分台出していた選手なので、少しは地力あったのかもしれない。君島・高橋勝選手は今後の結果次第だろうか。
 
 何とか形になったのは3区柳原4区難波選手。柳原選手は今年になってかなり安定していて、唯一の区間一桁。難波選手も区間10位で最低限の走りはできたという感じか。というかこの2人が頑張っていなければ、本気で繰り上げスタートということになりかねなかった。
 

4年生かむば~~~~~ッく 流れさえできれば走れるチーム
 100%の調整ではないと思ってます。だけど、収穫が…。まあ現状のメンツでは1区で強豪校の選手で戦える人材がいないということ、また流れを変える事のできる選手がいないということが分かった、ということか。
今考える箱根オーダー
田中-蛯名-難波-早川-小山 柳原-杉山-堤-高橋裕-竹本
 とりあえず前回の1区2区。田中・蛯名選手が戦列復帰しなければちょっと箱根のオーダーが思い浮かばないのが本音。幸い田中選手はレースに出場して1万29分台出せるところまで回復。蛯名選手は出場してないが全日本のエントリーに入っていたので、何とか他校と絡めるところまで戻ると踏んでます。
 
 それから難波選手を3区にして、昨年好走の早川・小山選手が元に戻ってくれていれば戦えるはず。流れにさえ乗れればいけるはずなんですよね。基礎走力は決して低くはないですので。残り2か月で万全な状況に近づけたい所だ。
 
 

2013全日本大学駅伝~法大の今後を考察

総合12位法政大学5時間27分07秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田井慎一郎④45分21秒区間16位2分43秒差
2区西池和人③38分32秒区間5位(16→10)2分20秒差
3区黒山和嵩③28分23秒区間11位(10→10)3分12秒差
4区田子祐樹④42分58秒区間14位(10→10)6分36秒差[2分36秒差]
5区足羽純実①35分09秒区間5位(10→9)7分27秒差[2分37秒差]
6区関口頌悟③37分29秒区間11位(9→9)8分48秒差[2分58秒差]
7区中村涼②36分32秒区間9位(9→9)9分32秒差[2分51秒差]
8区松田憲彦④62分43秒区間16位(9→12)13分58秒差[4分58秒差]
4年生が大撃沈 長距離3区間が区間14位以下では…
 厳しい結果となってしまった要因は、結構はっきりしている。長距離3区間に入った4年生が3人とも大ブレーキを起こしてしまった。田井選手が早い段階から遅れだすとそのまま浮上できずに区間16位と大きな出遅れ。田子選手は単独走できつかったがちょっと時計かかってしまった。松田選手は他校のアンカー選手に対応できずに3つ順位ダウン。それではいくらなんでも上位はいけない。
 
 坪田監督が特に「最悪」と酷評したのは1区。例年以上に選手が集まって順位が低いのは仕方ないとして、早い展開では一番やってはいけないレースパターン、内容の問題とのことでした。全体としても4年生はこのままでは箱根メンバーに入れない、という話でしたが、果たしてどうなるか。

西池選手が終盤まで力走 足羽選手も順調に推移
 3年生以下には好走や収穫はある程度見られました。初のエース区間でかなり下位でもらった西池選手ですが、ラッキーなことに早大の大迫選手が傍にいました。西池選手と大迫選手の競り合いに沸いた駅伝ファンは多いのではないでしょうか。ラストで腹痛で急失速したのが残念ですが、ひとまず走れているようなのは良かった。
 
 それから1年生の足羽選手が安定していますね。繋ぎ区間ではありますが、出雲に引き続き好成績となっています。順大の選手と競り合いながら後半ペースアップ、最後は突き放しました。出雲も似たようなレースだったので、こういう展開には強いのかなと思いました。
 
 また、ひとまず関口選手が復帰。7割くらいの状態で練習は積めていないということで区間二ケタとなりましたが、何とか箱根5区間に合ってくれそうか。初駅伝となった中村選手も合格点をもらっていました。収穫自体は少しあったようですね。
 
持ちタイムは上がった 昨年になぞらえれば…
 5千も1万も持ちタイムはあがってきている。この分なら上尾ハーフでもある程度結果が出せそうだ。だたやはり関口選手が昨年ほどまではいかなさそうなのと4年生の今回の失速は不安要素になりそうだ。さてどういうオーダーを組むか。
 
今から考える箱根オーダー
足羽-西池-田井-黒山-関口 田子-中村-藤井孝-佐野-高梨
 ひとまず田井選手は前回と同じ3区ならと思ってますがどうでしょうか。スピードはあるし、何とか力を発揮してほしいですが。4区5区も同じ感じにしてありますが、関口選手の状態からすると1区2区が前回より上位につけたい。向いてはいないと思うが西池選手に2区頑張ってもらって、1区に足羽選手を抜擢。ちょっと期待しすぎだろうか?
 
 復路は6区は田子選手か、他候補がいれば、その選手といった感じ。卒業生のいる7区には中村選手、8区10区は前回と同じ、そして9区に前回怪我で出場できなかった佐野選手はどうでしょうか。秋になって復活して、1万29分台出せるまでに。長いロードは実績あるだけにキーマンにもなりそうだ。
 
 メンツは徐々に整ってきたと見えるし、連続シード権で力がついたところを示したい。

2013全日本大学駅伝~中央学大の今後を考察

総合11位中央学院大学5時間25分31秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区岡本雄大④44分26秒区間9位1分48秒差
2区潰滝大記②40分15秒区間12位(9→12)3分08秒差
3区塩谷桂大②27分44秒区間4位(12→11)3分21秒差
4区及川佑太③42分09秒区間9位(11→9)5分56秒差[1分56秒差]
5区村上優輝①36分28秒区間16位(9→11)8分06秒差[3分16秒差]
6区沼田大貴④37分24秒区間9位(11→10)9分22秒差[3分34秒差]
7区松下弘大③36分56秒区間11位(10→11)10分30秒差[3分49秒差]
8区田中瑞穂④60分09秒区間7位(11→11)12分22秒差[3分14秒差]
ショック…自慢の4本柱が通用せず 区間上位は塩谷選手のみ
 出雲駅伝は大健闘、解説者にも褒められた中央学大の目立つフラッシュイエローのユニフォームがこの全日本ではほとんど見ることがなかった。それもそのはず、通過順位は全て9位から12位の間だったからだ。
 
 ショックだったのは出雲駅伝を盛り上げた4人を、前半4区間に投入したのにも関わらずあまり見せ場が無かった事だ。区間順位が良かったのは出雲で4本柱で唯一良くなかった塩谷選手のみ(区間4位)。なんだか逆の結果となってしまった。
 
 最も岡本・及川選手は何とか頑張った。特に及川選手に関しては初の主要区間で区間一桁。順位も2つあげたし、健闘だろう。彼の走りで後半区間何とか10位前後で他チームと絡めたと思う。岡本選手は何とか区間一桁だが、持ちタイム&箱根を見据えると区間5位あたりのチームが見える範囲内くらいでは踏ん張ってほしかったところ。
 
 頂けなかったのが、潰滝選手。今年の箱根、先日の出雲とも1区でしっかり仕事。満を持して2区登場と思ったのだが…。40分オーバーで区間12位とまさかのブレーキに。経過を見ると結果的に区間賞を取る事になった日体大・山学大の選手と走り出すことになってしまったのがオーバーペースだったのだろうか。ラスト3.2㎞は26人中21番目と大失速。ここで壁に当たる事になってしまった。

村上選手ら初出走の選手が厳しい結果も田中選手ら4年生がまとめる
 次の5区村上選手が一番厳しい結果となった。全日本予選の通過に貢献したルーキーなのだが、秋口からの不調から脱するのに苦労しているようだ。7区松下選手も区間一桁まではいかず。松下選手は距離が長い方が良いのだろうが、初駅伝の選手は苦しいレースとなった。
 
 ただ、逆に経験豊富な4年生は頑張った。沼田選手は事前のトラックは決して良い結果とは言えなかったものの、その中で区間一桁。もっと距離が長くなる箱根では今回も力になってくれるだろう。田中選手は活き活きした走りに見えました。ほぼ1㎞3分ペースを堅持して区間7位。やはり長い距離は得意な選手です。箱根は4年連続5区か、今年は稼げるかもしれない。
 
 
配置の仕方が非常に大事そう シードラインに絡みつくオーダーは…
 藤井選手がいた昨年はともかく、川崎監督は基本的に「箱根2区は区間19位でいい、他の区間を区間9位以内で」という事を明言している。潰滝選手など伸びた選手は多いものの、中々主要区間は甘くなさそうだ。2区に誰を置き、他区間でしっかりあげていけるオーダーになるのだろうか。
 
今考える箱根オーダー
潰滝-及川-岡本-沼田-田中 谷口-木部-村上-塩谷-松下
 悩んだ末、潰滝選手は好走経験の多い1区、岡本選手は下り基調の3区、塩谷選手は復路の要9区に。では2区どうするか。及川選手でどうでしょうか??
 
 出雲と全日本どちらも良かったと思うのは及川選手だと思います。箱根8区での好走もあるので登りもそんなに苦手ではないかと。彼が一番4本柱では粘りがありそうな気がします。それにこれなら他の往路区間は区間5位あたりを狙えると思いますがいかがでしょうか。
 
 ただ、意外と選手層が今年は薄いなぁ…と思ったら、山田選手がどういう状況なのか分からないのがかなり大きいのですね。箱根に間に合うか。他にも春先良かった1年生の選手たちが何とかあがってくれれば、連続シード権が見えてくるのかなと思います。

2013全日本大学駅伝~順大の今後を考察

総合10位順天堂大学5時間25分23秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差 [シードとの差]
1区松村優樹③43分52秒区間7位1分14秒差
2区松枝博輝②39分22秒区間8位(7→7)1分41秒差
3区森湧暉①28分22秒区間10位(7→9)2分32秒差
4区狩野良太④43分41秒区間16位(9→11)6分39秒差[2分39秒差]
5区稲田翔威②35分16秒区間7位(11→10)7分37秒差[2分43秒差]
6区聞谷賢人①38分01秒区間13位(10→11)9分30秒差[3分40秒差]
7区松村和樹③36分17秒区間6位(11→10)9分59秒差[3分18秒差]
8区田中孝貴②60分32秒区間9位(10→10)12分14秒差[3分14秒差]
1区エース松村優選手で正解 松枝・森選手に良い経験を
 主力が何人も欠場しているなか、エースの松村優選手は1区に投入して上位に食らいつこうとしましたが、結果的に彼を1区に置いて良かった。あの展開では1区にエース置かなければ対応できなかった感じだ。7番目の順位で襷リレー。2区3区には将来の主力候補の松枝・森選手が入っていてが、いい位置で繋いだと思う。
 
 スピードのある2区松枝選手は3回目の大学駅伝でようやく区間一桁で8位に。区間7位との差がややあるのが気にはなるが、単独走の中、イーブンペースで走れたのではと思う。一つ収穫だ。森選手は残念ながら順位ダウン。最後同じ1年生の早大の選手に交わされたのは悔しいところだろう。ただ、出雲は下位で争いだったが、今回は少しは良い経験を積ますことはできたのかなと思う。

4区以降は大学駅伝初出場者 稲田・松村和・田中選手が区間一桁
 そして経験という意味では、実は4区以降は全くの初出場。本当に今回は箱根に向けての伏線を張る感じだったのだが、その中で区間一桁が3つ出たのは収穫だった。
 
 入学当初からロードでの走りを期待されていた稲田選手がデビューで5区区間7位。これはいい走りだったのではないだろうか。全日本予選でもきっちり走っていたし、調整力も高いのか。また、1区松村優選手の弟の和樹選手は区間6位。兄と差は開けられていたものの、今回は好成績だったのではないか。もっと長い距離の方が良い選手だろうから、箱根いけそうだ。
 
 驚いたのがアンカー2年生の田中選手。今年になってちょっとずつ名前を聞くようになった選手。秋になってぐっと成長してきていたのは分かっていたが、60分32秒で区間9位というのは予想以上の好成績。ここにきて新戦力が台頭してきたのは良かった。
 
 勿論良かった選手ばかりではない。区間一桁が結構出たのにシード争いには加われなかったのはブレーキとなった区間がある。6区1年生の聞谷選手は残念ながら良いデビューとはならず区間13位。最も彼は今後に繋がるし、長い距離で良さそうな雰囲気もある。ただ、準エース区間の4区走った主将の狩野選手はかなり厳しい区間16位。役目を果たすことはできなかった。

欠場した主力に何も問題が無ければ面白い
 それでも、出雲と全日本と中々テレビに映る位置にこれなかったとはいえ、割と収穫多いんですよね。箱根連続シード権を守る力はついていそうな感じはする。
今考える箱根オーダー
小澤-松村優-松枝-森-西郷 岩崎-聞谷-稲田-田中-松村和
 ひとまず今回欠場した小澤・西郷・岩崎選手が何も問題なかった場合のオーダーを考えてみました。1区は安定している小澤選手にして、全日本1区~3区をそのまま2区から4区。山は勿論西郷選手で。6区はまだよくわからないが、7区以降は今回の5区から8区の順番を少し入れ替えただけ…。
 
 うん、ミスがなければ、結構面白い順位でゴールするかもしれません。"調整力の順大"の見せ所になりそうだ。
 

2013全日本大学駅伝~日大の今後を考察

少し駆け足気味にいきます。
 

総合9位日本大学5時間23分40秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差 [シードとの差]
1区林慎吾③45分18秒区間14位2分40秒差
2区荻野真之介②39分45秒区間10位(14→14)3分30秒差
3区石川颯真①28分23秒区間11位(14→12)4分22秒差
4区竹ノ内佳樹③42分35秒区間11位(12→12)7分23秒差[3分23秒差]
5区日向野聖隆④35分29秒区間8位(12→12)8分34秒差[3分44秒差]
6区森谷修平④37分26秒区間10位(12→12)9分52秒差[4分02秒差]
7区渡部良太③37分30秒区間16位(12→12)11分34秒差[4分53秒差]
8区ダニエル ムイバ キトニー②57分14秒区間賞☆(12→9)10分31秒差[1分31秒差]
林・荻野・石川・竹ノ内 主力4選手並べるも区間一桁は無し
 主要区間が少しパワー不足気味かなと思っていましたが、やはり厳しい戦いとなってしまった。エースの饗宴となった1区で林選手がついていくことができず、区間14位と対応する事はできなかった。2区荻野選手はなんとか区間10位で走るも前は追えず。3区持ち前のスピードを活かした走りを期待された5千13分台ルーキーの石川選手だが、区間11位と鳴りを潜めてしまった。
 
 4区は今年一番伸びた竹ノ内選手が走りましたが、区間11位。流れが悪かったのである意味仕方ないのだが、ここは何とか区間一桁でいきたかった。過去2年の全日本駅伝唯一好走していた選手でも厳しいのが今の状況なのだろう。この時点でシード権との差は3分半近い大差となっていた。
 

さすがのキトニー選手も5分差はひっくり返せず 連続シード途切れる
 既にリミットとも言える差となった中、何とか差をキープしたいところ。5区日向野選手が唯一となる区間一桁(8位)で前との差をつめる。この流れを継続させたかった。続く、6区森谷主将が1年時の再現とまではいかず区間10位。ただ、前のチームがややブレーキ気味だったため、見える位置での中継とはなった。
 
 だが、7区渡部選手が非常に厳しい結果に。区間16位と他地区の選手にも4人程負ける走り。確かに今年の記録的に厳しかった。だが、一箱根予選走っておらず、疲れがないというアドバンテージはあったのが…。シードまでは5分近い大差。いくらなんでも無茶だという中、キトニー選手は最後まで全力疾走。区間賞の走りで、総合順位を3つあげ9位、1分半までの差に追い上げたのは殊勝だった。

キトニー選手は5区希望だが… 田村選手はどこまで戻る
 結局、キトニー選手の強さだけが際立つ、という箱根予選での印象を覆すということはできなかった。田村選手がいなかったとはいえ、総合力という面では箱根でのシード権はまだ厳しいか、そう思わざるを得なかった。
今考える箱根オーダー
林-キトニー-荻野-石川-竹ノ内 日向野-田村-高松-森谷-大門
 ところで、キトニー選手は箱根予選終了後にチラリと箱根5区希望とほのめかしていましたね。馬力はあって非常に面白そうですが、ひとまず2区で予想することとにした。
 
 やはり今の状況では1区2区3区の目途が立たない、キトニー選手が区間記録で走ってやっとシード権内に入れるかどうかという感じがしましたので。田村選手が超回復して2区何とか繋げるくらいになればとは思いますけどね。
 
 ひとまずは2区キトニー選手で稼いで、"魔"となっている3区に今年主力となって下りが得意という荻野選手に入ってもらう形。5区は竹ノ内選手に何とか踏ん張ってもらう感じがオーソドックスなのかなと思いました。ひとまずスタミナを残り2か月でどれだけつけられるか、かなと思います。
 

2013全日本大学駅伝~日体大の今後を考える

総合8位日本体育大学5時間23分26秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差 [シードとの差]
1区勝亦祐太②44分29秒区間10位1分51秒差
2区山中秀仁②38分08秒区間賞☆(10→6)1分04秒差
3区鈴木悠介④27分47秒区間5位(6→4)1分20秒差
4区服部翔大④40分32秒区間2位(4→3)2分18秒差
5区加藤光③35分13秒区間6位(3→3)3分13秒差
6区甲斐翔太④37分08秒区間5位(3→3)4分13秒差
7区富田祥平③36分22秒区間8位(3→3)4分47秒差[-2分18秒差]
8区矢野圭吾④63分47秒区間18位(3→8)10分17秒差[1分17秒差]
2区山中選手が区間賞の快走!4区でしっかり3位に
 ひとまず、最初はまずまずだった。1区勝亦選手は区間10位でトップと2分近い差での襷リレーとなったが、調子が上がっている最中で仕方がない。むしろかなり早い段階で後ろに下がってから地道にあげてきた事を考えると、自分の体調を把握してのレースだったように思える。
 
 これを上昇に転じさせたのは同じ2年生の山中選手だ。山学大の選手と競り合いながらどんどんペースを上げていく。最後競り負けたような感じだったが、同タイムで区間賞を獲得。今は本当に調子が良いですね。箱根は2区でも5区でもどちらでもいけるような調子に思えます。
 
 これに4年生が応える。初めて平地区間を出走した鈴木選手が区間5位の粘走。順位も2つあげた。監督が「鈴木は平地も行ける」と話をされていたが、繋ぎとはいえ、スピードが重要なこの区間で中々価値はあるだろう。服部選手は昨年と同じ区間で安定した走り。少し勢いはないように思えて昨年より9秒遅いだけのタイムでとどめ、2強には先行を許したものの、総合3位に引き上げた。
 
7区まで3位キープ ただ、つなぎの区間順位は出雲以下か
 その後は出雲2区4区5区を担当した富田・加藤・甲斐選手が出走した。出雲で監督に合格点をもらえていた彼らだが、今回はどうだっただろうか。3選手とも完全に単独走となってしまいやや走りにくかったか、ちょっとずつ区間順位は落としてしまった。
 
 加藤選手と甲斐選手は個人的にはまずまずだな。甲斐選手は昨年よりは良い成績となっていた。富田選手が終盤に失速してしまったのは印象がちょっと悪いだろうか。1週間前の1万ペース走りでも少し遅れてはいたので、スタミナの問題もあるだろうか。箱根は上尾ハーフ等の結果次第だろうか?

 最終的な結果はご存知通り、アンカーの矢野選手が脱水状態に陥ってしまい、5つ順位を落としてしまい、トップ3はおろかシード権も獲得できなかった。これはアクシデントなので仕方ないが、夏の故障の影響で昨年ほどの状態で箱根を望めない可能性はありそうだ。
 
本田選手次第で状況は大きく変わる 個人的に5区は山中選手
 それでも出雲は2位争い、全日本も終盤まで3位ということで、一定の力はあるということは示している。しかも本田選手がいない状況だ。5区でのプラス要素もある。相当駒大や東洋と差はついているものの、まだ連覇をあきらめる状況ではない。ただ、問題はその本田選手が全く音沙汰なし。さすがにそこから箱根2区走れる状況になるとはちょっと思えない。
 
今考える箱根オーダー
勝亦-服部-鈴木-坂本-山中 加藤-小泉-奥野-矢野-甲斐
 今の所、本田選手は抜いて考えてある。その場合は鈴木選手が3区等平地に回る可能性は出てくるのかなと思ってます。そうしないとちょっと平地の層が薄くなりすぎてしまうかなと。本田選手は接戦に強いのでできれば3区あたりで復帰できればいいなと思います。
 
 また、5区は今の所は山中選手。服部選手ではなく、今日体大で一番勢いはあるだろう彼。今なら服部選手とそんなに走力変わらないんじゃないかと思ってる。それでもって登りは服部選手より得意という話。なので、こちらの方がトータル的に良いのかななんて思っていますがどうでしょうか?
 
 最も、前回はあまり優勝というものを意識しなかったのが結構良かった感じだ。今回も出来る限り自分の力を出し切るということに徹していくのが基本になりそう。その結果、大手町にどんな順位で来るか、楽しみにしたい。

2013全日本大学駅伝~大東大の今後を考察

総合7位大東文化大学5時間22分20秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区市田孝③43分32秒区間5位54秒差
2区市田宏③38分43秒区間7位(5→3)42秒差
3区大西亮④28分17秒区間8位(3→5)1分28秒差
4区片川準二④41分59秒区間8位(5→5)3分53秒差[-18秒差]
5区北村一摩①35分58秒区間13位(5→7)5分33秒差[43秒差]
6区池田紀保③37分21秒区間8位(7→7)6分46秒差[56秒差]
7区大隅裕介②36分19秒区間7位(7→8)7分17秒差[36秒差]
8区植木章文③60分11秒区間8位(8→7)9分11秒差[11秒差]
市田兄弟を注ぎ込みスタートダッシュは成功
 かなり久々の出場となった全日本駅伝。箱根予選経由ながら、市田兄弟ら主力選手が序盤から名前を連ね、少々面白い存在になる事は予見された。
 
 最初は好スタートを切った。1区にいきなりエースの兄の孝選手を投入。今回は1区に強豪校のチームがエースを投入したこともあり、これが大きく活きた。さすがに区間記録を超えるペースでトップ争いからは後退したものの、4位争いに終始。区間5位の成績だった。
 
 襷を受け取った弟の宏選手は、区間7位であったものの、失速してきた前のチームを確実に捉え、3位争いに浮上。青学大との選手の最後の叩き合いも制した。主力投入したとはいえ、総合3位。フレッシュグリーンのユニフォームがこれだけ目立ったのは久々だった。

中盤区間に落とし穴 植木選手の粘走も力及ばず
 この調子でいきたかったところだが、中盤の3区4区5区が粘り切れず4つ順位を落としてしまった。最も3区大西選手に関しては箱根予選が沈んでしまった事を考えると健闘の部類かもしれない。ただ、4区片川選手の区間8位は地味に響いたか。じりじりと後ろから追い上げられ、5位はキープしたものの、すぐ後ろに8位あたりのチームが見える展開となってしまった。
 
 これがプレッシャーになったか分からないが、1年生の北村選手が区間13位と厳しい結果に。彼は高校時代駅伝で力を発揮してきていただけに、ちょっと残念であった。箱根予選も浮上できなかったが、何とか箱根までに結果がほしいところだ。
 
 ただ、その中で池田選手以降の終盤区間は区間一桁で頑張った。特に終盤2区間。大隅選手は、少し持ちタイム的に上の選手となる山学大の選手と終盤まで食らいつき、シードラインとの差を縮めた。層の薄さが懸念されている大東大ですが、実は彼の成績が今回の大東大で一番の収穫だったかもしれません。
 
 アンカー植木選手は最初は青学大との差を広げられたものの、渡会橋以降に攻守逆転。残り2㎞で10秒差になった時点から、相手の粘りにあったが、鬼気迫る形相で最後まで諦めずシード権を追った。箱根駅伝での5年ぶりのシード権に現実味が帯びてきたのは確かだ。
 
10人ギリギリか!?大崎選手ら4年生の復調が待たれる
 問題となるのは正直な所駒がやや尽きかけている所だ。いや一応いるのだが、昨年8区10位の吉川選手が箱根予選で撃沈。昨年5区12位で春先大幅ベストを出していた大崎選手は、箱根予選欠場で全日本本戦はエントリーもされなかった。彼らが戻ってくればいいのですが…
今考える箱根オーダー
市田宏-市田孝-片川-池田-植木 大西-北村-吉川-平塚-大隅
 欠場続きの大崎選手は入れず、箱根予選で出走していた吉川選手と平塚選手は入れてみています。 見てわかる通り、往路に注ぎ込み大逃げの作戦で組んであります。
 
 市田兄弟を全日本同様に入れて、その後の長距離区間で良い成績だった片川・池田・植木選手で往路は占めてます。復路は手薄ですが、前にいれば大丈夫なんじゃないか…と勝手に思ったように組みました。大崎選手が戻っていれば、厚みが出てくるのですが、果たして今どういう状況か。箱根予選上位ながら欠場した平塚選手の状態も気になります。
 
 そういや山の大東と言われますが、どうなるのかなぁ。植木選手としてありますが、前回は片川選手が第一候補だったらしいし、市田兄弟も入学直後に希望していたような気がしてます。そうなると色々な予想になりそうです。良いように考えて平塚選手が山の準備だなんて思ったりしましたが、どうなるか。
 
 ポイント区間を担える選手は複数揃ってきたので、穴が出る区間を出来る限り作らないようにしたい。そうなれば、箱根のシード権は確実に取れるところまでチーム力は上がってきています。

2013全日本大学駅伝~青学大の今後を考察

総合6位青山学院大学5時間22分09秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップ差[シード権との差]
1区一色恭志①43分38秒区間6位1分00秒差
2区神野大地②38分38秒区間6位(6→4)43秒差
3区石田駿介④27分37秒区間3位(4→3)49秒差
4区小椋裕介②41分58秒区間7位(3→4)3分13秒差[-58秒差]
5区茂木亮太①35分55秒区間12位(4→6)4分50秒差[-43秒差]
6区橋本峻②37分08秒区間5位(6→6)5分50秒差[-56秒差]
7区山村隼②36分39秒区間10位(6→6)6分41秒差[-24秒差]
8区高橋宗司③60分36秒区間10位(6→6)9分00秒差[-11秒差]
アンカー接戦制し初シード 要因は序盤3区間の勢い
 7区終了地点でシード争いが熾烈を極めるとは思わなかった。6位で走り出した高橋選手と7位の留学生の選手とのタイム差は僅か24秒差。案の定、5㎞あたりで抜き去られ、もうこれで6位以内のチームは確定と思われた。ところが、日体大の主力選手が脱水症状で急失速、6位の座が転がり込んできた。そのまま順調にいくと思いきや最後の最後で後ろの大東大が急接近。ややパニックになったという高橋選手だが、粘りに粘って6位。ついに初めての全日本駅伝のシード権を獲得した。
 
 最も、最終的にシード権を獲得するにあたって大きな貢献をしたのは最初の3区間だろう。結局エースの久保田選手の怪我は完治せずに、彼が不在の中で戦うことになったのだが、3区終了地点で総合3位だったのはちょっと予測できなかった。
 
 1区に大抜擢された1年生の一色選手は、並み居る強豪選手の中、区間6位。大東・市田孝選手らと最後まで競えたのは大きな収穫ではないだろうか。また2区神野選手は出雲アンカーに引き続き強かな走り。大東や明大の選手と走りながら、2つ順位をあげた。元々高校時代から実力があったとはいえ、1年2年の選手で最初の2区間乗り切れたのは大きい。
 
 更に3区4年生で今回が大学駅伝初出場となった石田選手が区間3位の好走。大東をすぐ抜いてからは、だんだん遠ざかる駒大の背中を追う展開ながら、自分の走りをしきった。さすが高島平20㎞で走りやすいコースとはいえ59分台で優勝したのは伊達じゃなかったようだ。この地点で総合3位にいたことは非常に大きかっただろう。

楽に戦えたはずが… 小椋選手の単独走や新戦力など不満成績続き
 ただ、逆に言えば7区終了地点では6位まで下がってしまったということだ。ここからはちょっともどかしかった。1区で失敗のない小椋選手が準エース区間の4区に抜擢された
ものの、区間7位とやや苦しい走り。中間地点で苦しそうな表情だったのは少し気になった。
 
 5区6区7区は高島平20㎞で好走した選手がそのまま入ったのだが、ここは勿体なかった。5区茂木選手が区間12位の苦しい走りで2つ順位を落とし6位に後退。6区橋本選手に関しては区間5位で走ったものの、原監督からは合格点は出ず。7区山村選手は積極的な走りをしていたものの、終盤失速。後ろと大きく差を詰められてしまった。
 
 青学大は(特に今回はエース抜きなわけで)総合力で勝負するチーム。それが繋ぎの5区6区7区で順位を下げてしまったのはちょっと残念であった。アンカーの高橋選手も順位的には区間10位で決して良かったわけではなく、シード確保にはちょっとラッキーな面もあった。箱根で更に順位を上げるために改善すべきところだろう。

最後に調子を上げてくる者は?
 とはいえ、駒数は多くてオーダー予想に困る。最後の最後まで誰がどこに入るか読めないのが現状だ。山も未知数だ。ひとまずこの時点だとこんな感じなのかな??と思ったオーダーだ。
今考える箱根オーダー 
一色-神野-久保田-石田-橋本 竹内-藤川-秋山-小椋-高橋
 1区2区は仮に久保田選手が全快したとしても全日本の1区2区と同じく一色・神野選手で言ってみてもいいんじゃないかなと感じています。今の神野選手ならしっかり追っていけるでしょうし、久保田選手は追い上げるのに崩れる選手ではないと思うので。石田選手は全日本3区と同じ感じですかね。
 
 山は何人も候補はいそうですが、本人が最近希望していた橋本選手を5区、6区は2人経験者いますが、過去59分台で走破した竹内選手が入る事ができれば一番いいのでしょうか。後は高島平好走でのぼり得意な秋山選手とかか。1区に一色選手を入れたため、小椋選手の配置に困りましたが、9区に入れてみました。
 
 いずれにせよ、少しずつ戦力が整ってきたのは事実だ。2年前に総合5位の大学記録をマークしたが、それ以上は充分に狙える力は秘めていそうである。

2013全日本大学駅伝~山梨学大の今後を考察


 

総合5位山梨学院大学5時間20分07秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差[シードとの差]
1区佐藤孝哉①44分29秒区間11位1分51秒差
2区井上大仁③38分08秒区間賞☆(11→5)1分03秒差
3区上村純也①28分37秒区間13位(5→6)2分10秒差
4区兼子侑大③41分35秒区間5位(6→7)4分11秒差[11秒差]
5区伊藤淑記①35分43秒区間11位(7→8)5分36秒差[46秒差]
6区森井勇磨④37分20秒区間7位(8→8)6分48秒差[58秒差]
7区阿部竜巳③36分05秒区間5位(8→7)7分05秒差[24秒差]
8区エノック オムワンバ②58分10秒区間2位(7→5)6分58秒差[-2分13秒差]
シード校に復活! 井上・兼子・阿部選手の3年生が躍進
 3年前に連続シードが途切れ、2年前は連続出場を逃す。それを昨年出場にこぎつけて、今年はシード校へ復活。全日本を見ると順調に上がってきている山学大。最終的にオムワンバ選手の力が大きかったとはいえ、今回のシード復活は3年生の走り抜きには語れないだろう。
 
 1区がやや前と離されて襷を受けた日本人エースの井上選手はすぐ前にいた日体大の選手と競り合いながら徐々にペースアップ。テレビには映っていなかったが、みんなが苦しくなる終盤もおそらく2人での争いで力が入っていたと思われる。最後は日体大の選手に競り勝って5位へ浮上。そして驚いたのは区間賞を獲得していたこと。今回は若干有力選手が分散していたとはいえ、安定感というイメージに+強さを加えるチャンスにはなったのではないだろうか。箱根に向けていい弾みだ。
 
 また大学駅伝デビューがいきなり準エース区間となった兼子選手も良かった。伸びてきたとはいえ、ややシードラインから離れるかもしれないと思った。だが、スタート直後すぐ追いついてきた明治大をピタリとマーク。中盤に早大が追いつき明大が離れると、早大に食い下がる。ラストの争いで力尽きたものの、区間5位は予想以上だった。昨年までいなかった選手でこういう区間を繋げる選手が出来たのは大きな収穫だ。
 
 ただ、シードへの道は楽ではなく、6区終了地点で8位で1分近いビハインドを背負った。ただ、アンカーへ繋ぐ7区でも3年生がよく頑張った。箱根予選を走らず、全日本に合わせた阿部選手。終盤にぐっと前との差をつめ、6位の選手を視界に捉えた状態でアンカーに渡した。元々持っていた力的に妥当とはいえ、箱根予選から+要素が出たのは良かった。区間順位が凸凹ながらうまくつなげたと思う。

1年生3人はそれぞれ区間二ケタデビュー 森井・エノックの調子は
 凸凹になったのは基本的には3人抜擢となった1年生だ。ただ、三者三様だと思う。佐藤選手はやや前のグループと差があいたものの、調整が難しい中、最低ラインの走りはできたのではないだろうか。箱根1区もこなせるかと。伊藤選手は夏を超えて急激に強くなった選手。これを糧にメンバー争い加わりそうだ。ただ、最短区間でアップアップのように見えた上村選手はちょっと箱根は厳しそうか?持ち前のスピードは失わないようにしたい。
 
 あと主力はオムワンバ・森井選手かな。オムワンバ選手はこれまでのレースからするとちょっと物足りなかっただろうか。とはいえオムワンバ選手は夏に故障した中で箱根予選と全日本予選連続で長いレースだった事もある。シード内に入ってからは少しストライドが伸びていなかったが、今の状態ではあまり無理が利かなかった感じ。2か月後、箱根2区に向けてじっくり調整してほしい。
 
 気になったのは森井選手だろうか。長い距離の方が良いタイプなのだろうが、6区で7位はちょっとあれとなったのは正直な所。昨年秋程の勢いは感じないだろうか?最も明らかに失敗と言えるレースは少ないように見えるので、多分復路じゃないかと思いますが、堅実に走れるようにもっていってほしい。

昨年失速の山を誰にするか 主力を配置しても駒は足りるが?
 さて、全日本シード獲得して、箱根復活シードだけでなく、更なる上位を目指したいところだが、問題がある。山学大が昨年シードを最終的に次点で逃す結果となったのは山が登り下りが良くなかったことだ。箱根予選があったこともあり、対策がどれだけ進んだのか…。それが気になる所だ。
今考える箱根オーダー
佐藤-オムワンバ-兼子-伊藤-井上 田代-磯野-前田拓-森井-阿部
 情報がないので、実験的に上り下り共に主力や中堅選手を置いてみました。5区はエースと言える井上選手。下りはスピードがあり箱根予選好走も全日本に出場がなかった田代選手にしてみて、これで平地区間が埋まるかどうか。
 
 どうでしょう。オムワンバ選手の後には4区で好走を見せた兼子選手を置けますし、復路終盤も森井選手に阿部選手、昨年も8区の前田拓選手に箱根予選で頑張った磯野選手。他に主将の松山選手が最近調子いいです。昨年のように故障者続出等が無ければ、充分にこれでも埋まるのではないかと思いますが、いかがでしょう?
 
 勿論、井上選手は接戦で非常に粘りを発揮する選手ですし。往路序盤の方が本当はいいでしょう。適性がある選手がいれば、往路2区オム3区井上選手で突進ができます。選手の数が多い山学大ですが、ガッチリとオーダーを組んで復活の狼煙をあげたい。

11/10までの結果【順大記録会・世田谷ハーフなど】

先週から今週にかけて行われた大会
国士舘大記録会など一部出ていませんがそれはまたいずれの機会に。

 

11/2-3 東大競技会

5千
1位田中直樹(農工3)14分51秒99★
2位張仕穎(東大院1)14分54秒00★
4位丸山蒼太(東工3)14分55秒16★
6位秋山太陽(東大院1)15分00秒37
7位渥美祐次郎(東大2)15分07秒53
1500
1位加太弘明(防大4)3分57秒96
2位服部俊(首都4)4分01秒20
3位風戸啓希(一橋1)4分02秒29
 以前から名前が出ている農工大・田中選手の他、台湾からの留学生で東大大学院に所属している張選手が自己ベストを出したのが目を引きます。また東工大は5千14分台が3人になりました。
 

11/3 順大記録会

 
1位仲野光博④14分29秒04
2位林優④14分32秒42★
3位山下侑哉④14分34秒70★
4位斎藤航②14分35秒90
5位松隈是明③14分37秒03★
6位高沢圭祐④14分37秒90
7位三宅隆友③14分38秒77★
8位宮沢隼平④14分39秒04★
9位相浦亮②14分40秒53★
山下侑哉④14分47秒18
小野栄大④14分47秒97
作田直也①14分48秒26
大石龍太郎①14分49秒62★
山下智貴①14分49秒74★
宮川慎太郎①14分51秒09★
佐伯祟③14分51秒73
亀山隼吾①14分52秒01★
小林大哲③14分52秒59★
甲斐大貴①14分54秒27★
上野達矢③14分54秒63★
山本拓郎④14分57秒99
 仲野選手が高校時代のベストまで惜しかったですが、組トップ。また林・山下選手が自己ベストでメンバー入りにむけ4年生の意地をみせました。その他にも松隈・三宅選手ら多く自己ベストが出ています。
 
 

11/3 湘南国際マラソン

・オープンのハーフ
清水清輝(中大3)66分01秒
谷星輝(中大1)66分03秒
黒子利樹(國學3)66分15秒
小島義之(國學4)66分16秒
ジョン マイナ(拓大3)66分18秒
谷野健太(拓大4)66分19秒
平松俊作(中大3)68分40秒
佐藤史弥(上武1)68分48秒
北川善幸(拓大1)68分58秒
札元貴大(拓大4)70分06秒
 中央大の選手が66分少しながらワンツー。1年生の谷選手が収穫か。驚きなのが以前拓殖大の主力だったマイナ選手が再び部に復帰していたこと。学年は一つ下になっていますが、紆余曲折あったみたいです。学連記録会にエントリーしているので。そこで現在の力がはっきりわかるかもです。

 

11/9 伊勢崎ウィンター

5千
2組
1位三橋純之介④14分23秒30
2位根岸成光③14分24秒93★
3位高津戸翔太④14分28秒30
4位石黒大介②14分40秒27★
5位田林希望②14分40秒77
6位和田有紀②14分44秒79★
7位田尻亮太①14分46秒07
8位白石凌太郎①14分46秒69
9位三田村健太③14分46秒87
10位池崎元気②14分51秒04
11位佐藤史弥①14分56秒30★
1組
鈴木佑真①14分55秒33★
合田昇平④14分58秒30
榎本大修④14分58秒93★
 箱根予選で頑張っていた高津戸・根岸選手を三橋選手が上回ってます。メンバー争いは最後まで熾烈になりそう。また、田林選手が大学に入って一番良い成績でしょうか。
 

 

11/10 世田谷246ハーフ(http://www.se-sports.or.jp/246/result/2013/result01.pdf)

チームトップの順位が良い順
○青山学院大学
1位藤川拓也③64分09秒
3位秋山雄飛①65分17秒
4位渡辺利典②65分36秒
6位内田翼①65分42秒
7位松島良太②66分09秒
11位三野貴史③66分32秒
12位竹内一輝④66分42秒
14位渡邊心②66分56秒
16位山村隼②67分08秒
29位遠藤正人④67分45秒
33位田村健人①68分03秒
35位山田学③68分09秒
36位福田雄大④68分09秒
51位内村亮②69分36秒
71位川崎友輝③71分19秒
72位安藤悠哉①71分19秒
他練習の一環
小椋裕介②66分27秒
三木啓貴③66分32秒
神野大地②66分45秒
石田駿介④67分06秒
橋本峻②67分13秒
茂木亮太①67分15秒
高橋宗司③67分15秒
井上尚樹④67分40秒
鈴木優人④68分03秒
佐藤研人③69分38秒
 出雲2区を3年連続で出走した藤川選手が優勝。あまりタイムの出ないコースと言われている中での64分少しはかなり良いのでは?2年連続の箱根メンバー入りが一気に近づいたと思います。1年生の秋山・内田選手も無難にはまとめたと思います。他、竹内選手らはどう見ればいいか。
 

 
○東京農業大学
2位三輪晋太朗④64分12秒
17位山本和樹④67分10秒
24位田中優③67分33秒
38位藤井拓也③68分35秒
40位折居卓哉①68分48秒
42位加藤大④68分55秒
46位大河原謙人④69分19秒
47位中村尚人69分22秒
48位木山雄生①69分28秒
 箱根予選直後の日体大5千に出場していなかった三輪選手がここに登場。2位という好成績でした。また4年生の山本選手が復帰しましたが、これは箱根10人入りはきついか??
 
○日本体育大学
5位中根奨貴④65分38秒
23位児玉瑞樹③67分20秒
31位富岡広憲④68分01秒
32位西岡賢一③68分02秒
49位八代洸允④69分37秒
 4年生の中根選手が65分半ばで粘走。ひとまず16人入りはありえそうか。また、3年生の児玉選手がひとまず走り切りました。
 
 
○國學院大學
9位瀬川大貴②66分30秒
30位小田切将真②67分49秒
41位春木彩利③68分49秒
 瀬川選手は高島平でまずまず走っていた選手ですね。
 
 
○明治大学
10位白地慶信①66分31秒
34位北野大裕④68分08秒
50位藪下響大①69分37秒
 1年生中で持ちタイム下位の選手がお先に長い距離デビュー。白地選手は収穫。4年生の北野選手は1万で好成績残しましたが…何かまだチャンスはあるのだろうか?
 
 
○駒澤大学
19位宮下紘一②67分14秒
22位古林史也①67分18秒
26位磯口良輔④67分35秒
27位吉田理人①67分40秒
44位内田義信①69分14秒
45位中村佳樹①69分17秒
 古林選手は5千15分台の選手なんですが、これは良い走りをしたと言えそうです。
 

 
○日本大学
25位原秀明②67分34秒
43位杉山茂夫③69分13秒
55位鎌倉大祐③69分53秒
 原選手が大幅ベストです。
 
 
○武蔵野学院大学
52位山本貴紀③69分49秒
53位細田敬太①69分49秒
54位紺野勇樹③69分50秒
 最初から1㎞3分20秒のペース走だったそうですが、この3人が頑張りましたね。

2013全日本大学駅伝~早大の今後を考察

久々に時間取れたが、遅れすぎだ・・・ 
 

総合4位早稲田大学5時間19分22秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差[シードとの差]
1区柳利幸②45分19秒区間15位2分41秒差
2区大迫傑④38分08秒区間賞☆(15→9)1分54秒差
3区平和真①28分06秒区間7位(9→8)2分29秒差
4区山本修平③41分05秒区間3位(8→6)4分00秒差[-11秒差]
5区武田凛太郎①34分56秒区間4位(6→4)4分38秒差[-55秒差]
6区高田康暉②36分27秒区間3位(4→4)4分57秒差 [-1分49秒差]
7区井戸浩貴①35分55秒区間3位(4→4)5分04秒差[-2分01秒差]
8区田中鴻佑④59分26秒区間5位(4→4)6分13秒差[-2分58秒差]
出てこない1区候補 4年連続2区の大迫に上位で渡ることは叶わず
 駒自体はじわりじわり揃ってきた。だが、大迫・山本選手に続く3番手4番手の選手が今一つはっきりしない。それが早大の課題だったわけだが、残念ながら解消はされなかった。出雲で失敗していた柳選手を再び1区起用。調子はあまり良くなかったそうだ。経験不足か結果を出さなければいけない焦りか、集団が割れた時前についていき、終盤に大きく失速。トップとの2分40秒はともかく、シード前後とも1分40秒もの差がつく厳しいレースとなってしまった。
 
 実際、走力的には柳選手なのだと思われる。3区以降流れの中でじわじわ追い上げていっていた選手たちだが、区間3位が最高順位ということを考えると、他のランナーでも区間一桁は難しかった(高田選手がギリギリどうかというところかな?)だろう。それでも一応の指示はあってほしかったと個人的に感じます。柳選手を這い上がらせるためだったとはいえ、調子が悪いなら悪いなりのレースの組み立て方法もあるかと…。後ろからついて粘るなどもできたはず。
 
 また、上位は厳しくとも、今回に関しては高田選手に1区を経験させても良かったのような気がしてしまいました。箱根に向けて主要区間の経験する選手が増えた方が良かったかなぁと。柳選手とそのほかの選手で区間の経験の差がちょっと大きすぎるのが気になります。4年連続2区を務めた大迫選手は結局上位で襷を受ける事はなく(大迫選手1年時の9位が最高)、このあたりがここまで改善されなかったのは残念です。
 

その後の区間は主力の上級生と繋ぎの下級生が噛み合う
 ただ、その後は駅伝の形となった。大迫選手が状態悪いながら何とかタイムで区間賞を獲り、総合9位に順位を上げるとチームに流れができた。初駅伝となった平選手は実績からするとやや不満な成績だが一つ順位をあげると、山本選手が区間3位の好走。中々良い状態に戻ってこないそうだが、その中で出来る限りの事をしたという印象だ。これなら箱根5区でもある程度走れそうだ。順位的にも何とかシードライン上にのせた。1区の展開からするとかなり戻してきた。
 
 その後も浮上を続ける。5区1年生の武田選手が、同じ1年生の山学と大東の選手を交わし、明治大の猛追を振り切って4位へ。高田選手はその明大と並走になりましたが、7㎞地点から一気にスパート。4位キープと共にシードラインとは2分近い差にした。どこかで主要区間を経験させたいと個人的に思っていた選手が活躍してくれたのは良かったです。
 
 ただ、それでもシード権は厳しいと思っていました。7区井戸選手は伸びてきたとはいえ無名の1年生、田中選手も伸びましたが他校のアンカー選手をみてきついのではと…。しかし育成は予想以上だった。井戸選手は最初明大に一気に追い上げられていたのを見てやっぱりきついなと思っていたのですが、その選手が断トツで区間賞ペースだっただけ、終盤は一緒に競り合いながら3位日体大を目の前に。区間3位の快走だった。
 
 アンカー田中選手は、明大の選手に交わされたものの、不調だった日体大の選手を抜いて4位をキープ。後ろからの留学生の追い上げにはヒヤヒヤしていたというが、終わってみれば区間6位で59分26秒の好タイム。最長区間で堂々のレースを見せた。出遅れた中、現在最長となる7年連続のシード権だけは何とか確保したのは収穫だろう。

1区の人選、大迫選手の配置場所はどこになるのか
 しかし箱根は現状困っている。中盤以降は戦える目途は立ったものの、肝心な序盤はどうするかが…。大迫選手は正直今の状態から箱根2区走れる状態に持ってくるのはきつそう。かといってまた1区というのも(ちらつかせはするかもだけど)…。3区かなと思ってますが、1区2区じゃあどうするのということになってくる。

 
今考える箱根オーダー
高田-田中-大迫-武田-山本 相原-平-井戸-柳-臼田
 無理やり組むとなるとこんな感じでしょうか。本当は上尾ハーフ終わってから予想した方が良いのでしょうが、全日本を見ると1区2区はこんな感じだろうか?柳選手また来るかもですが、出雲・全日本と安定していた高田選手1区、何とか70分切りくらいと田中選手を2区にしてみました。
 
 ただ、田中選手を序盤使うと復路後半の駒が困ってしまいました(汗 田口選手もちょっと怪我の回復に手間取ったようでギリギリでしょうか?何とか戻ってほしいですが…。層は少し厚くなってきてので、昨年の5位以内はひとまず狙えそうというところか。とはいえ大迫選手最終年でそれはちょっと寂しい。あと2か月やれることをやって頂点狙ってほしいところだ。

2013全日本大学駅伝~東洋大の今後を考察

総合2位東洋大学5時間16分19秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区設楽悠太④43分10秒区間2位32秒差
2区服部勇馬②38分23秒区間4位(2→1)-34秒差
3区延藤潤④27分31秒区間2位(1→1)-10秒差
4区田口雅也③41分07秒区間4位(1→2)1分33秒差
5区大津顕杜④34分41秒区間3位(2→2)1分56秒差
6区日下佳祐④36分26秒区間2位(2→2)2分14秒差
7区淀川弦太③35分55秒区間3位(2→2)2分21秒差
8区設楽啓太④59分06秒区間5位(2→2)3分10秒差
1区に設楽悠選手投入もビハインド 服部勇選手で逆転も流れ変えられず
 正直言って圧倒されてしまった。駒大に勝ったのは2区のみ。それも駒大が柱の選手を投入しなかったのが故だ。勝負となる最長区間はそれぞ完敗した。差を見ると4区は非常に大きい。ただ、あれは仕方ないように思う。堅実に走るタイプの田口選手ではスピードでガンガン押されたら何も抵抗できないだろう。区間4位だが、区間2位3位は昨年4区の1位2位の実力者ですし、ある程度走れたと思う。
 
 痛かったのは1区だ。出雲駅伝で中村選手により、1区田口選手を粉砕されてしまい、1万27分台を持つ設楽悠選手を投入して、駒大の独走を阻止しようとしたのだが、それができなかった。1区が慣れていないこともあり、途中で仕掛け過ぎたのはあるだろうが、ラスト3㎞で30秒以上開けられたのは辛い。2区服部勇選手で一時は逆転したものの、流れを変えるにはいたらなかった。
 
 出雲に引き続きアンカーに起用された設楽啓選手も辛い走りとなった。まさかの2分以上のビハインドになすすべもなかった。自分の走りに徹しようとしたものの、定点ごとにじりじり引き離されていく展開。出雲は攻めの走りはできたものの、今回は厳しかった。本来の力からすると59分台はらしくない。もし最後の箱根でも対戦する機会があるなら、窪田選手にリベンジしてほしい。
 
自信があった5区6区7区も差を開けられる展開 日下選手のデビューが収穫
 また、酒井監督が自信あると断言した5区6区7区の3区間もじりじりと引き離されてしまったのはきつかった。特に4年生主力の大津選手が終盤に突き放されてしまったのはチームにダメージがあったかもしれません。相手がスピードがあり悠々走っているので余裕度が違いますが、箱根に向けて考えると秒差でも詰め寄る区間がほしかった。
 
 それで言うなら服部勇選手はやはり今旬と言える選手なのかもしれない。エースがやや分散していたとはいえ、最初の5㎞は全選手ダントツのタイムで通過、終盤も失速は最低限に留めているところを見るとみると力自体は上がってきている。20㎞でしっかりペースメイクできるような状況ならかなりタイムが伸びそうな印象は受けた。
 
 また、引き離されたとはいえ、6区7区は一応の収穫だろうか。日下選手は昨年1万29分01秒を出してメンバー入るかと思われたが惜しくも入らず。少しもどかしい感じだったが、ようやくデビューをすることができた。淀川選手は今年の箱根以降ぐんぐん伸びてきており、これなら箱根でも粘りの走りをしてくれるのではないかと思わせてくれました。

総合力は高いが、駒大を上回れる配置はあるのか? 5区に禁じ手も??
 ただ、優勝を考えるときついなぁ…。何が痛いって、設楽兄弟(弟ですが)を持っていて中村選手を止められなかったということなんですよね。村山選手もいよいよトラックのスピードを駅伝で活かせるようになり、他ランナーは軽く一蹴してしまっている。今年は設楽兄弟は27分台出したものの、そこがピークになってしまっている印象だ。後手後手に回ったら総合力高くてもかなりきつい。個人的にこれしかないんじゃないかと思うオーダーを組んでみた。
 
今考える箱根オーダー
設楽悠-服部勇-田口-今井-設楽啓 定方-淀川-口町-大津-日下

 駒大が現時点でよく分からない区間は1区と5区。ならもうこうするしかないんじゃないでしょうか。全日本で1区、ひとまず経験はできた設楽悠選手をもう一度1区。中村選手が来なければガンガン行ってもらう。来たら、全日本での経験を活かすと。2区服部勇3区田口4区(できればスピードのある)今井選手で乗り切って、5区山登りになりふり構わず設楽啓選手を持ってくると。往路優勝して復路をトップで走り出すのはこれが一番かなぁ…と。
 
 東洋の選手層なら、ほとんどの区間は区間3位以内(このオーダーだとさすがに2区はきついかな?)につける実力はあると思う。復路の繋ぎはまだ誰になるか分かりませんが、選ばれた選手はそれなりに走るだろう。
 
 それでもそれはトップを走っているときだ。如何にして駒大の前に出るか。勿論走力をあと1か月半出来る限り向上させるのも大事だが、作戦面やそれを遂行しきるためのメンタル面なども鍵になってくるだろうと思う。
 
 
なお、木・金・土は遊びますので、あまり記事更新できません。
全日本の記事は以前は上尾ハーフまでにと思ってましたが、
今年は学連記録会までのつもりでのんびり更新します

2013全日本大学駅伝~明治大の今後の考察

基本順位順にしてますが、
ネット上などに選手のコメントが出るところが早いところを
優先する場合があります。
 

総合3位明治大学5時間18分32秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差[シードとの差]
1区文元慧③43分29秒区間4位51秒差
2区八木沢元樹③39分47秒区間11位(4→8)1分43秒差
3区横手健②28分03秒区間6位(8→7)2分15秒差
4区有村優樹③41分50秒区間6位(7→8)4分31秒差[31秒差]
5区松井智靖③34分35秒区間2位(8→5)4分48秒差[-45秒差]
6区廣瀬大貴④36分54秒区間4位(5→5)5分34秒差[-1分12秒差]
7区木村慎②35分19秒区間賞☆(5→5)5分05秒差[-2分00秒差]
8区大六野秀畝③58分35秒区間4位(5→3)5分23秒差
文元選手好スタートも八木沢・有村選手らモタつく
 出雲から巻き返して、4年ぶりの総合3位入りとなった明治大。最初の要因は文元選手の好走だ。駅伝で、特に1区で活躍していますが、今回もやってくれた。カリウキ・中村・設楽が飛び出したとき、一時ついていった。いったん後ろの集団に下がったものの、最後に巻き返して3位の選手の背中に迫った。本人は同学年の選手に50秒負けた事を悔やんだものの、同じ1万28分台で後半大きく落ちた選手が複数いたということを考えるとしっかり力を出していると言えそうだ。
 
 ただ、ここから3区間がうまくいかなかった。3位に入りながら西監督が「70点」としたのはこの3区間が大きなウェートを占めそうだ。とりわけ八木沢選手が39分後半で区間11位に終わったのは勿体なかった。ちょっとアップの段階から体が重かったそうだが、中盤からは1㎞3分をオーバーする走りで4つも順位を落としてしまい、出雲のようにスピードを生かすことはできなかった。
 
 3区横手選手は区間6位だが、区間賞とは1分以上、区間5位の選手とも20秒近く差があった。スタート直後に順大を抜いて以降は前が見えない展開が続いたのが響いただろうか。有村選手は主力の一人だが秋口不調だった。早大と山学との争いから遅れだした時はヒヤリとしたものの、ある程度のペースは堅持しており、少しずつ粘りは見についているように見えた。
 
 ただ、目標であった3位争いからは完全に引き離されてしまい、4区終了地点で8位。八木沢・横手・有村選手は箱根でも3区以降の主要区間を担うだろう存在ですので、流れに乗り切れなかったところは今後の課題となった。
 
5区松井選手でリスタート 木村選手区間賞に大六野選手の成長も
 ただ、ここからの追い上げは明治大の誇る選手層が発揮された。特にロードで非常に安定している松井・木村選手はいい走りをした。調子が上がっていたという松井選手は区間2位の走りで一気に3人抜き、シー
ドラインより前へいった。これでも最初の1㎞からスピードに乗れなかったということらしいが、地力がある。
 
 また木村選手は順位をこそあげられなかったものの、4位のチーム追いつき、競り合いながら、1分20秒と遠く離れていた3位日体大の差を視界に入る位置にあげてきたのだから、大したものだ。区間賞は最初から狙っていたらしい。元々安定感はあったが、9月末の記録会で5千13分台をマークし、スピードもついていた。2人とも繋ぎ区間とはいえ、持ち味を出せたと言えそうだ。
 
 4年生唯一の出走者となった廣瀬選手も出雲の悔しさはちょっと晴らせたでしょうか。後半、一旦追いついた選手に離されたのは悔しいでしょうが、2年前よりは成績をあげてきた。最後の箱根6区でどうなるか。
 
 最後に大きな収穫は大六野選手。関カレ入賞など力をつけたかと思われたが出雲が区間二ケタ。心配されたが、序盤から力強い走りをし、すぐに3位浮上。そのままのペースで押切って58分35秒の好タイムで区間4位の走りをした。これができるなら箱根2区でも充分に区間一桁で他校の主力とも真っ向勝負できそうだ。一応の形となって駅伝を終えた。

安定選手が少ないのは事実 凸凹をどこまでなくせるか
 最も、3強と言われたところの1つが万全のオーダーではないうえに、脱水症状に苦しんだ区間があったのは確か。次も3位を取れるとは限らない。オーダーを組み直す必要はありそうだ。
今考える箱根オーダー
文元-大六野-石間-八木沢-横手 廣瀬-北-松井-有村-木村
 今の所考えているのはこんな感じ。1区2区がひとまず決まったのは良かった。昨年よりは良い位置で繋げそうだ。ただ、3区をどうするかなと。有村・八木沢・北選手などが走ってほしいのが本音だが怖いのは確か。木村・松井選手等を使ってもいいが、もったいない気もするので、今回走っていない4年生の石間選手あたりが万全になったらいいなぁと思っている。
 
 それと明大の大きな穴と言えるのは3年連続同選手が走り内2回が区間2位だった山登りの5区だ。ロードが得意なタイプの選手を置けば安全には登ってくれるだろうが、3位以内を狙うとなると穴になるのは確か。何とかフォームが良い横手選手が登れないだろうか。全日本最短区間なのが気がかりだが、調子を戻したい所。
 
 最も不安ばかりではない。万全な状態なら、このオーダーだと4区八木沢、6区廣瀬選手は他校に対してアドバンテージを取れるはずだ。どちらも区間賞候補筆頭になる。他の区間の凸凹を出来る限りなくせば、3位のその更に上も見える、そういうポテンシャルはあるはずだ。

【全日本駅伝終了時ver】H25年度1万タイム上位10人平均ランキング

さて、全日本が終わった所で、1万のランキングを出してみましょう
 
 

1万タイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】(16番目の選手のタイム)
1番の選手・・・10番目の選手
※順位、タイム変動は前半戦終了時より
※()は高校から未更新
※★は前回データより自己ベスト
※入退部情報は10月31日
27分中盤、後半、28分前半、中盤、後半、29分前半、中盤、後半、30分前半、中盤、後半、31位分台
 
1位東洋(→)28分39秒2【275154-290654】①292804
設楽啓4、設楽悠4、服部2、田口3、大津4、今井3、高久3、日下4、淀川3、上村2
 
2位駒大(→)28分43秒9【280246-292781】⑫300395
油布4、中村3、窪田4、村山3、黒川3★、中谷1★、岸本4、郡司4、猪浦3★、西澤3
6.5秒更新
 
3位早大(→)28分54秒2【273831-292948】⑧295575
大迫4、山本3、志方4、柳2★、武田1、高田2★、平1★、田口3、田中4、井戸1★
6秒更新
 
4位明大(1↑)28分59秒1【284088-292418】②293802
大六野3、有村3、北4、文元3、前野3★、(横手2)、山田3★、石間4★、松井3、北野4★
6秒更新
 
5位日体(1↓)28分59秒8【282279-292479】⑤294528
服部4、山中2、本田4、矢野4、鈴木4、勝亦2、木村3★、奥野2、加藤3★、甲斐4
0.5秒更新
 
6位帝京(→)29分06秒7【284290-292234】③294523
蛯名4、田中4、小山4、熊崎3、難波4、早川3、柳原3★、高橋3★、高橋2★、杉山3★
6.5秒更新
 
7位東海(11↑)29分07秒9【284434-293485】⑥294916
廣田1★、石橋1★、吉川3★、中川3、元村4、白吉2★、石川3★、土屋1★、上原4、荒井1★
26秒更新
 
8位山学(1↓)29分15秒2【281580-294115】⑨295718
エノック2★、井上3★、佐藤1★、森井4、田代2、兼子3★、松山4、前田拓2★、阿部3、福沢3
1.5秒更新
 
9位法大(8↑)29分15秒3【283940-293983】⑰301871
(西池3)、関口3、田井4、田子4、黒山3★、中村2★、足羽1★、藤井翔2★、松田4★、佐藤2★
17秒更新
 
10位中学(→)29分17秒4【283843-294220】⑪300003
潰滝2、岡本4、塩谷2、田中4★、蘆田1★、及川3、山田3、村上1、芝山3、松下3
5秒更新
 
 
  駒大が黒川・中谷選手が28分台等で東洋に肉薄、てかあの全日本の走りを見ると中村と村山選手はもっといきそうだし、西山・馬場選手も少なくとも29分前半いきそうですね。東洋はこれ以上上げるのはどうだろうか?また、早大・明大・日体大が中堅選手にちょくちょく自己ベストが出て28分台乗せてきました。明大は★マークの前野・石間選手が出場していませんし強いですね
 話題になった東海大は本当にすさまじかったですね。11もランクアップで26秒更新。今後の記録会出場で更に伸びることはあるのだろうか。全日本12位13位に泣いた法大と帝京は平均タイムは上がってる中だったんですよね…。特に法大は中堅ランナーが相当あげてきた中なので今後どう響きますか?
 
 
11位青学(2↓)29分18秒1【285982-293407】④294578
竹内4、神野2、遠藤4、小椋2、橋本2★、福田4、山村2★、三野3、久保田2、藤川3
3秒更新
 
12位農大(1↓)29分18秒8【285216-294276】⑮301057
津野4★、戸田2、竹内3、三輪4、浅岡3、山本4、佐藤4、岩渕3、佐野2、田中3
4.5秒更新
 
13位中大(5↓)29分19秒8【284400-293928】⑭301049
新庄3、須河4、永井3、徳永2、相場4、西嶋4、多田3、代田4、藤井2、三宅2★
1秒更新
 
14位専大(2↓)29分22秒2【290259-293999】⑦294958
宮坂4★、斎藤3、澤野4、松尾4、上野4★、小原4、駒井2、森2、吉良4、中山3★
2.5秒更新
 
15位順大(1↑)29分23秒6【285489-294371】⑱301932
松村3、小澤4、的野3、西郷3★、松枝2、岩崎4★、田中2★、松村和3★、狩野4、稲田2★
6秒更新
 
16位大東(3↓)29分25秒4【284393-295549】㉒303297
市田孝3、片川4、市田宏3、大崎4、大西4、吉川4、有木4、池田3、北村1★、稲田3
0.5秒更新
 
17位日大(3↓)29分25秒7【281731-295821】⑳303043
キトニー2★、田村4、萩野2、(石川1)、林3、小島3、日向野4、高松3、竹之内3、津田4
微更新
 
18位城西(3↓)29分27秒4【284566-295860】⑯301439
村山3、松村3、山口4、(高橋1)、横田3、平田4、二平3、山本2、高柳2、加瀬3
 
19位拓大(1↑)29分29秒0【275300-295884】㉑303200
ダンカン4、佐護3★、金森2★、奥谷4、栩山2、櫻井3★、宇田1★、木寺4、尾上3★、東島2★
7.5秒更新
 
20位國學(1↑)29分31秒1【284890-294987】⑩295951
寺田4、沖守3、柿沼4、鮫島3★、鈴木1★、中嶋1★、大下3、吾妻2、池澤2、中瀬2
6秒更新
 全日本初シードの青学大はこう見ると、やっぱり本気で1万は知っていないだろうと思われるメンバー沢山いますね。出雲と全日本合わせて誰がメンバーに入ってくるか。それから専大と順大は結構収穫あり。それぞれ箱根予選と全日本良かったです。自己ベスト続出した拓大は予選微妙でしたが、順位を見ると妥当だった。20位の國學院は予選メンバー以外がトップ10に。潜在能力は高いか?てか20位が29分30秒切るくらいになってきたのですね。。。
 なお、予選や全日本で振るわなかった中大と城西と日大はランクダウン。試合出場状況もありますが勢いという点もありますか。
 
 
 
21位国士(2↓)29分33秒3【291449-294504】⑱300972
浪岡3、菊池4、中山4、武藤2★、堀合2、櫻井3★、宇戸3、中村2、池上4、岡崎4
2.5秒更新
 
22位上武(1↑)29分43秒7【284050-301136】⑲302773
山岸4、佐藤3、倉田3、松元3★、佐々木3、三好2★、(田林2)、高津戸4、大西3、三橋4
2秒更新
 
23位亜大(1↓)29分45秒0【292637-301008】㉓303473
佐久間2、加藤4、河田4、大槻3、鈴木4、佐々木4、村川3、難波3、山本3、新田4
 
24位神大(→)29分46秒3【285147-301479
我那覇2、柿原3、西山2、赤松3、坂本4、南2、柏部3、永信2、井上3、上倉4
 
 
25位創価(→)29分59秒6【292444-302877】㉔304584
山口2、小島3、小嶋3、後沢2、前原2、樋浦3、石川4、山口智4、鳥海3、沼口3★
1秒更新
 
26位関学(→)30分07秒3【290400-305067】㉘311195
松本4、山本4、古川2★、望月4、田籠3、渡邊1★、岡田4、渡邊4、岡本4、松山3★
6.5秒更新
 
27位東国(5↑)30分12秒5【280566-310544】㉚313610
ゲブラ2、関2★、照井1、安藤2、小針2★、石井1★、小林2★、中谷2★、横山1★、太田2★
30秒更新
 
28位麗澤(1↓)30分14秒3【291735-303453】㉗305673
河合4、中島3、小西3、小山4、濱本4、佐々木4、前田4、東3、桂3、白山3
 
29位流通(1↓)30分16秒0【291015-304433】㉖305285
吉村3、梅木4、前田4、高橋4、(松本1)、古賀4、大島4、富田2★、(斉藤2)、酒井2
0.5秒更新
 
30位平国(1↓)30分19秒0【295731-303541】㉕304704
木野3、杉村2、佐藤2、廣野4、星川4、太田3、雨宮4、川村4、大澤4、田嶋2★
微更新
 国士大は万全なら食らいつけない要素はあるにはありますが、どうでしょうか。上武は本戦シード争いに絡むのは厳しそうな気がしますが主力でどうなるか。神大は記録会出場あるかどうか?
 予選躍進した東京国際大はやはり大幅アップ。これから更に総合力を付けられるか。創価大も卒業生の穴自体は少なそうですかね。厳しくなりますが来年以降も頑張りたい。他、予選後に古川・渡辺選手など若手が自己ベストを出した関東学院も縮めています。
 
 
31位松陰(1↓)30分39秒3【292970-312728】㉝330740
菅野3、近藤4、伊藤4、本田4、田中3、江副4、津司3、鎌田4、新堀1、塚田4
 
32位東経(1↓)30分42秒5【295787-310797】㉙313414
五十嵐3、井上2、中村2、吉崎3、早房2、安藤2、橋本3、四方田3、栃木3、成原3

33位武学(→)30分59秒0【302407-312625】㉜324544
紺野3、佐藤4、狭間3★、山本3★、恒木4、須藤4、帆波2、小柳2★、細田1、林1★
6秒更新
 
以上31分以内詳細
以下10人出走確認校
34位駿河31分02秒2、35位筑波31分27秒4、36位立大31分45秒5、37位国武32分14秒8
38位慶大32分19秒9、39位東大32分51秒8、40位埼大33分10秒9、41位千葉34分06秒2
 武蔵野学院は最近5千で縮めていましたね。下位は千葉大などが10人到達してましたね。昨年までは9月末の5千でギリギリ揃えていたのが、1万でメンバー選考していたようです。
 なお、予選では筑波大が駿河台を打ち破る殊勲をあげていました。
 
 
 

2013全日本大学駅伝~駒澤大の今後の考察

まさかの・・・15時から横になったらいつのまにか21時になるとは…
まあ、目が覚めたし、駒スポが更新されていたので、記事作成しました
 

 

総合1位駒澤大学5時間13分09秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区中村匠吾③42分38秒区間賞☆-32秒差
2区西山雄介①39分29秒区間9位(1→2)34秒差
3区油布郁人④27分07秒区間賞☆(2→2)10秒差
4区村山謙太③39分24秒★区間新★(2→1)-1分33秒差
5区中谷圭佑①34分18秒区間賞☆(1→1)-1分56秒差
6区馬場翔大②36分08秒区間賞☆(1→1)-2分14秒差
7区黒川翔矢③35分48秒区間2位(1→1)-2分21秒差
8区窪田忍④58分17秒区間3位(1→1)-3分10秒差
3年生覚醒!中村&村山選手の破壊力
 もともと楽しみだった世代なんですよね。村山選手は高校時代に1万28分前半をマークし、都道府県駅伝で5区区間賞。中村選手はIH5千3位でまたロードでは高校2年から10㎞を安定して29分台で走っていたランナーであった。この2人が順調な駒大の未来を思い浮かべていた人は多かっただろう。
 
 出雲と全日本ではそういうレースを見せてくれたのではないだろうか。出雲に引き続き先手を取るために1区を任された中村選手は、それを阻もうと投入された1万27分台を持つ東洋・設楽悠選手相手に一歩も引かない走り。何度仕掛けられても冷静に、涼しい顔で走ると、相手がやや疲れてきたラスト3㎞で満を持してスパート。2区起用となった1年生に対して32秒の貯金を作った。下級生の頃故障に泣いていた男は1年練習を継続しただけでここまでやってきた。
 
 一時逆転され、10秒のビハインドで襷を受けた村山選手は、広いストライドで1㎞過ぎに追いつくと、相手のペースを見て自らスパート、いや、1㎞2分50秒のペースに戻したといった方が正確だろうか。力で相手をじりじり引き離していくと最後の最後までそのペースを保持。凄まじいラストスパートを見せつけ中継。走破タイムは39分24秒、なんあの山学大の最強留学生と謳われたモグス選手の区間記録を破るものだった。
 
 モグス選手が不調で4区に回った時のものではあるものの、1㎞2分49秒平均で14㎞を走破してしまったのだから、驚嘆に値する。2年生までは駅伝でトラックの記録が比例しなかったものの、ここに来てロードや駅伝での力の出し方が分かってきたのかもしれない。昨年まで力になりきれなかった2人が本領発揮するだけでとんでもない破壊力を生む。これが今の駒大の怖さだ。
 

馬場選手を初め後半区間も圧倒 7区間で東洋に勝利
 勿論、これだけではなかった。2人による相乗効果はあるだろうが、他区間でも強さをみせた。4年連続3区に入った油布選手は4年連続区間賞を獲得。これは日本人ランナーで初。力が抜けていたが本人は調整が遅れていると不安があった模様。それでも一時東洋に傾いた流れを止め、村山選手に向けて良いお膳立てとなった。また記録自体も1年生の時から取らなければならなかったわけで、良く走ったと言える。
 
 また5区以降はトップ効果もあり、前半抑えて終盤上げるというまさに王者というレースを披露。5区ルーキーの中谷選手だけではなく、初駅伝となった6区馬場選手も区間賞を獲得。入学した時からロードで期待されながらも故障に泣いていたが、ようやく本領発揮してきた。ガッチリした体型も頼もしい。これで4区間連続区間賞となった。7区に入った黒川選手と、3年連続アンカーとなった窪田選手が終盤にやや苦しい走りとなったものの、東洋大の選手には勝利してのレース。なんと7区間でライバルに勝利して3分以上の差をつけてしまった。
 
 唯一負けてしまった2区西山選手は、他のメンバーを考えると区間9位はだいたい予想通り、ただタイムを見ると緊張で動けていなかった事がうかがえる。最も、窪田選手らが抜ける来年にはある程度チームの顔となっていなければならない選手であり、早い段階で経験できた事は良かったと考える。今回の先輩の姿を見て、箱根以降の活躍を夢見てもらえたらと思います。
 
3冠へ向け、1区と5区の人選をどうするか
 さて、出雲で2位に1分以上、全日本で3分以上(3位に至っては5分以上)差をつけるとなると3冠の可能性が跳ね上がってきたわけだが、オーダーを考えるとまだ穴と言える区間はありそうだ。
現時点で考えるオーダー予想
中谷-中村-村山-西山-馬場 其田-油布-大塚-窪田-黒川
 1区と5区の人選には今の所悩む。出雲と全日本1区中村選手を起用したわけだが、さすがに箱根はそんなわけにはいかない。あの走りを見るとやはり2区に置きたくなる(1区中村2区村山or窪田3区中谷は取れなくはないが??)。有力は中谷選手となるが、前哨戦はいずれも独走で襷を貰っているため、大学駅伝の1区に馴染めるかどうか。油布・西山選手は安定感でやや不安だ。
 
 また5区どうするか。中村選手は走れるだろうが、あまり走法が向いている感じではない。また大きく戦い方が変わる懸念もある。ひとまず全日本区間賞デビューの馬場選手を置いてみましたがどうでしょうか。かなり安定していた記憶がありますが。最も、柱がこなければ攻める区間にはならないかもしれない。あと4年連続出走選手が抜けた6区も分からないところですね(その為に7区油布選手置いてありますが)。
 
 ただ、柱がいる安心感は大きい。中村・窪田選手は距離が長い方が基本良いだろうし、村山選手もハーフ61分台出した経験はある。ほぼ全員が長いロードに強い東洋や、5区で間違いなく稼げるだろう日体大なども巻き返してくるだろうが、第90回記念大会を3冠という最高の形で締めくくれるように残り2か月間大事にしたい。

【駒大がダントツで2冠目!】2013年全日本大学駅伝結果速報!!

2戦目、
 
上尾ハーフ速報
1位市田孝(大東3)62分36秒
2位西池和人(法大3)62分36秒
3位高田康暉(早大2)62分38秒
4位矢野圭吾(日体4)62分38秒
5位前野貴行(明大3)62分45秒
6位油布郁人(駒大4)62分51秒
7位田口大貴(早大3)62分53秒
8位田中鴻佑(早大4)62分53秒
 
 
 
 

全日本大学駅伝の結果(http://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/seiseki/index.html)です!!

 結果と簡単なコメントです

1位駒澤大学5時間13分09秒(予想2位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区中村匠吾③42分38秒区間賞☆-32秒差
2区西山雄介①39分29秒区間9位(1→2)34秒差
3区油布郁人④27分07秒区間賞☆(2→2)10秒差
4区村山謙太③39分24秒★区間新★(2→1)-1分33秒差
5区中谷圭佑①34分18秒区間賞☆(1→1)-1分56秒差
6区馬場翔大②36分08秒区間賞☆(1→1)-2分14秒差
7区黒川翔矢③35分48秒区間2位(1→1)-2分21秒差
8区窪田忍④58分17秒区間3位(1→1)-3分10秒差
1区中村選手が出雲に続き区間賞!2区抜擢された西山選手がモタつくも、3区から6区まで怒涛の区間賞で圧倒、特に4区村山選手はモグス選手の区間記録を破る大快走!!その後、窪田選手がしっかり走り切りこの16年で11回目、そして今年の2冠目
 
優勝おめでとうございます
 
 
 
2位東洋大学5時間16分19秒(予想1位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区設楽悠太④43分10秒区間2位32秒差
2区服部勇馬②38分23秒区間4位(2→1)-34秒差
3区延藤潤④27分31秒区間2位(1→1)-10秒差
4区田口雅也③41分07秒区間4位(1→2)1分33秒差
5区大津顕杜④34分41秒区間3位(2→2)1分56秒差
6区日下佳祐④36分26秒区間2位(2→2)2分14秒差
7区淀川弦太③35分55秒区間3位(2→2)2分21秒差
8区設楽啓太④59分06秒区間5位(2→2)3分10秒差
2区服部勇選手が逆転し、差をつけるも、4区田口選手が力でねじ伏せられて、その後は区間順位でも一度も駒大を上回れず 主力の大津・設楽啓選手も不発に終わった 経験の薄い6区日下7区淀川選手の好走が収穫
 
 
 
3位明治大学5時間18分32秒(予想5位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区文元慧③43分29秒区間4位51秒差
2区八木沢元樹③39分47秒区間11位(4→8)1分43秒差
3区横手健②28分03秒区間6位(8→7)2分15秒差
4区有村優樹③41分50秒区間6位(7→8)4分31秒差[31秒差]
5区松井智靖③34分35秒区間2位(8→5)4分48秒差
6区廣瀬大貴④36分54秒区間4位(5→5)5分34秒差
7区木村慎②35分19秒区間賞☆(5→5)5分05秒差
8区大六野秀畝③58分35秒区間4位(5→3)5分23秒差
文元選手の好走を八木沢選手失速でスタートダッシュは失敗 しかし5区松井選手から順調に推移、アンカー起用の大六野選手が力強い走りで総合3位へ 手前の木村選手の区間賞も効いたか
 
 
 
4位早稲田大学5時間19分22秒(予想8位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差[シードとの差]
1区柳利幸②45分19秒区間15位2分41秒差
2区大迫傑④38分08秒区間賞☆(15→9)1分54秒差
3区平和真①28分06秒区間7位(9→8)2分29秒差
4区山本修平③41分05秒区間3位(8→6)4分00秒差[-11秒差]
5区武田凛太郎①34分56秒区間4位(6→4)4分38秒差
6区高田康暉②36分27秒区間3位(4→4)4分57秒差
7区井戸浩貴①35分55秒区間3位(4→4)5分04秒差
8区田中鴻佑④59分26秒区間5位(4→4)6分13秒差
 柳選手が3連続失敗、大迫選手でも9位が精一杯だったが、山本・武田選手などの好走で徐々に順位を上げて4位に 苦しいと思われた7区8区も区間上位の走りを披露した
 
 
5位山梨学院大学5時間20分07秒(予想4位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区佐藤孝哉①44分29秒区間11位1分51秒差
2区井上大仁③38分08秒区間賞☆(11→5)1分03秒差
3区上村純也①28分37秒区間13位(5→6)2分10秒差
4区兼子侑大③41分35秒区間5位(6→7)4分11秒差[11秒差]
5区伊藤淑記①35分43秒区間11位(7→8)5分36秒差
6区森井勇磨④37分20秒区間7位(8→8)6分48秒差
7区阿部竜巳③36分05秒区間5位(8→7)7分05秒差
8区エノック オムワンバ②58分10秒区間2位(7→5)6分58秒差
 1年生3人は順位的に厳しいデビューも、2区区間賞獲得の井上選手を初め、兼子・阿部選手らの好走で7区終了地点で7位 ゆったり走ったオムワンバ選手だが余裕で5位まで浮上した
 
 
6位青山学院大学5時間22分09秒(★予想6位★)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区一色恭志①43分38秒区間6位1分00秒差
2区神野大地②38分38秒区間6位(6→4)43秒差
3区石田駿介④27分37秒区間3位(4→3)49秒差
4区小椋裕介②41分58秒区間7位(3→4)3分13秒差[-58秒差]
5区茂木亮太①35分55秒区間12位(4→6)4分50秒差
6区橋本峻②37分08秒区間5位(6→6)5分50秒差
7区山村隼②36分39秒区間10位(6→6)6分41秒差
8区高橋宗司③60分36秒区間10位(6→6)9分00秒差
 一色・神野・石田選手の最初の3区間がはまってその時点で3位の大健闘、その後の苦戦の影響で8区高橋選手が一時7位へ、 しかし日体大の失速で6位、大東大の粘りも振り切り初シード権を獲得した
 
以上、シード権獲得!
 
 
7位大東文化大学(予想10位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区市田孝③43分32秒区間5位54秒差
2区市田宏③38分43秒区間7位(5→3)42秒差
3区大西亮④28分17秒区間8位(3→5)1分28秒差
4区片川準二④41分59秒区間8位(5→5)3分53秒差[-18秒差]
5区北村一摩①35分58秒区間13位(5→7)5分33秒差
6区池田紀保③37分21秒区間8位(7→7)6分46秒差
7区大隅裕介②36分19秒区間7位(7→8)7分17秒差
8区植木章文③60分11秒区間8位(8→7)9分11秒差
市田兄弟のロケットスタートがあたり2区で3位、4区でも5位キープした 5区北村選手が苦しく7位へ後退 その後粘って差をキープした中、植木選手が激しい追い上げを見せるも11秒届かなかった
 
 
 
 
8位日本体育大学(予想3位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区勝亦祐太②44分29秒区間10位1分51秒差
2区山中秀仁②38分08秒区間賞☆(10→6)1分04秒差
3区鈴木悠介④27分47秒区間5位(6→4)1分20秒差
4区服部翔大④40分32秒区間2位(4→3)2分18秒差
5区加藤光③35分13秒区間6位(3→3)3分13秒差
6区甲斐翔太④37分08秒区間5位(3→3)4分13秒差
7区富田祥平③36分22秒区間8位(3→3)4分47秒差
8区矢野圭吾④63分47秒区間18位(3→8)10分17秒差
 1区の出遅れを2区山中選手が区間賞の走りで挽回、流れに乗り4区服部選手で3位へ浮上 その後堅実に走り続けるも7区で雲行きが怪しくなり、8区矢野選手がまさかの大失速 シード権を逃す結果となった
 
 
 
9位日本大学(予想7位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区林慎吾③45分18秒区間14位2分40秒差
2区荻野真之介②39分45秒区間10位(14→14)3分30秒差
3区石川颯真①28分23秒区間11位(14→12)4分22秒差
4区竹ノ内佳樹③42分35秒区間11位(12→12)7分23秒差[3分23秒差]
5区日向野聖隆④35分29秒区間8位(12→12)8分34秒差
6区森谷修平④37分26秒区間10位(12→12)9分52秒差
7区渡部良太③37分30秒区間16位(12→12)11分34秒差
8区ダニエル ムイバ キトニー②57分14秒区間賞☆(12→9)10分31秒差
 序盤から出遅れる苦しい展開 主力は区間一桁を取れず 日向野選手でようやく区間8位を獲得し粘るも7区渡部選手の失速で6位と大差に 
キトニー選手は区間賞で意地を見せる
 
 
10位順天堂大学(予想13位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区松村優樹③43分52秒区間7位1分14秒差
2区松枝博輝②39分22秒区間8位(7→7)1分41秒差
3区森湧暉①28分22秒区間10位(7→9)2分32秒差
4区狩野良太④43分41秒区間16位(9→11)6分39秒差
5区稲田翔威②35分16秒区間7位(11→10)7分37秒差
6区聞谷賢人①38分01秒区間13位(10→11)9分30秒差
7区松村和樹③36分17秒区間6位(11→10)9分59秒差
8区田中孝貴②60分32秒区間9位(10→10)12分14秒差
 松村優選手の流れを松枝選手が引き継ぎ序盤はシード争い 4区主将の狩野選手が区間16位で離されるも、その後稲田・松村和・田中選手と3区間で区間一桁が出た
 
 
11位中央学院大学(★予想11位★)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区岡本雄大④44分26秒区間9位1分48秒差
2区潰滝大記②40分15秒区間12位(9→12)3分08秒差
3区塩谷桂大②27分44秒区間4位(12→11)3分21秒差
4区及川佑太③42分09秒区間9位(11→9)5分56秒差[1分56秒差]
5区村上優輝①36分28秒区間16位(9→11)8分06秒差
6区沼田大貴④37分24秒区間9位(11→10)9分22秒差
7区松下弘大③36分56秒区間11位(10→11)10分30秒差
8区田中瑞穂④60分09秒区間7位(11→11)12分22秒差
岡本・潰滝選手が思うように乗り切れず苦しい展開に 3区塩谷4区及川選手で浮上しかけるも5区で完全に離される 終盤区間で沼田・田中選手と4年生が好走
 
 
 
12位法政大学(予想9位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田井慎一郎④45分21秒区間16位2分43秒差
2区西池和人③38分32秒区間5位(16→10)2分20秒差
3区黒山和嵩③28分23秒区間11位(10→10)3分12秒差
4区田子祐樹④42分58秒区間14位(10→10)6分36秒差[2分36秒差]
5区足羽純実①35分09秒区間5位(10→9)7分27秒差
6区関口頌悟③37分29秒区間11位(9→9)8分48秒差
7区中村涼②36分32秒区間9位(9→9)9分32秒差
8区松田憲彦④62分43秒区間16位(9→12)13分58秒差
 西池選手が終盤まで区間賞争い、足羽選手の粘走するなどがあったが、1区4区8区に入った4年生が区間15位前後と足を引っ張ることとなった
 

 
13位帝京大学(予想12位)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区高橋裕太②45分49秒区間18位3分11秒差
2区小山司④41分23秒区間19位(18→18)5分30秒差
3区柳原貴大③28分18秒区間9位(18→16)6分26秒差
4区難波幸貴④42分12秒区間10位(16→15)9分04秒差
5区君島亮太②36分16秒区間15位(15→15)11分02秒差
6区杉山連哉③37分31秒区間12位(15→14)12分25秒差
7区高橋勝哉③37分30秒区間16位(14→14)14分07秒差
8区竹本紘希②61分03秒区間12位(14→13)16分53秒差
 小山選手の大ブレーキもあり、今回も序盤から苦しい展開に 区間一桁は3区の柳原選手のみ 最後の最後でようやく他地区より上回った
 
 
14位京都産業大学(★予想14位★)
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区上門大祐②44分20秒区間8位1分42秒差
2区中井脩人②40分35秒区間14位(8→13)3分22秒差
3区小田隼平④28分53秒区間15位(13→13)4分44秒差
4区佐野克斗④42分40秒区間12位(13→13)7分50秒差
5区中西健②35分40秒区間10位(13→13)9分12秒差
6区小橋憲人④38分33秒区間14位(13→13)11分37秒差
7区寺西雅俊①37分14秒区間14位(13→13)13分03秒差
8区林俊宏④62分33秒区間15位(13→14)17分19秒差
 上門選手が出雲に続き1区で区間一桁をマーク 2区で13位に落ちるもずっと帝京大より上をキープ 8区の終盤まで奮闘するもあと一コマ足らなかった

 
その他(タイムはトップとの差)
15位立命館大18分45秒差(予想16位)
16位関西学院大20分06秒差(予想15位)
OP東海学連選抜24分07秒差(予想17.5位)
17位大阪経済大学25分50秒差(★予想17位★)
18位日本文理大学27分58秒差(予想19位)
19位第一工業大学28分26秒差(予想18位)
20位中京大学28分31秒差(★予想20位★)
21位東北大学34分24秒差(予想23位)
22位広島大学36分42秒差(予想24位)
23位岐阜経済大学39分57秒差(予想22位)
24位新潟大学40分48秒差(予想21位)
25位札幌学院大学41分22秒差(★予想25位★)
 
 
 
 
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区ジョン カリウキ(第一2)43分24秒区間3位
南雲翔太(立命3)44分41秒区間12位
2区片渕恵太(立命2)40分25秒区間13位
3区池亀透(選抜・名大4)28分46秒区間14位
4区朝倉和眞(選抜・静岡3)42分41秒区間13位
5区濱野秀(立命2)35分32秒区間9位
6区近藤駿一(中京4)38分33秒区間14位
7区山上総太(関学4)37分01秒区間12位
8区川口貴大(関学2)60分52秒区間11位
 立命館大が南雲選手の区間12位、濱野選手の区間9位もあり繰り上げ回避、後はやはり繰り上げの憂き目にあってしまった。東海学連選抜が好走区間も出て、17番手の好位置。九州地区は日本文理が今回も第一工大を上回った
 
 

中村と村山選手が覚醒、流れは完全に駒大!! 5区で爆走できる選手はいるか東洋・日体大・明大・青学・早大

 いやはや、ここまで駒大に強さがあるとは…というより3年生の中村と村山選手が力を発揮するとこんなにも他を圧倒させるのかと…。この2本が今の状態を維持するようであれば、箱根は間違いなく優勝候補筆頭ということになりそうだ。
 ただ、穴があるとすれば1区と5区。いくらなんでも中村や村山選手1区は・・・いやわずかながらありえるかww 窪田選手2区にしてもいいもんなぁw あとは5区か。主力3人は5区は向いていない選手、1年生の中谷・西山選手はちょっとまだ辛そうか?となると他の選手ということだが、上り下りできる選手は果たしているのかどうか。そうなれば総合力の高い東洋・明大・青学、5区には自信のある日体大と早大にもわずかながらチャンスはあるかもしれない。あと2か月、チーム調整がどうなるかだ。
 
 

予想はまたトップ当たらず 青学6位当てたのはちょっと嬉しい

 あー・・・まあ、村山選手のあそこまでの爆走はさすがに読めなかった。そこで完全にずれました。ただ、2分の1の確率がなんであたらないかなぁ(苦笑 個人的に青学6位当てたのは良かった。実はシュミレーションで6位日大7位青学だったんです。いやでも日大さすがに今回は厳しいのでは?と最初から頭にあったので入れ替えたので。
 本気の予想は来年の箱根が最後になるので何とか当てたいなぁ。
 
 
 
 

2013全日本大学駅伝順位予想

まさか夜回ってしまうとは…
 

明日の天気予報

 
8時:晴れ、16℃、北東3m(右斜め後ろ追い風)
10時:曇り、17℃、北東3m(追い風)
11時:曇り、18℃、東3m(横風)
12時:曇り、18℃、北東3m(横風)
14時:曇り、20℃、北東3m(左斜め前向かい風)
 曇り(雨の予報もあるかな)の予想でめっちゃ走りやすくなってます
 
 

順位予想

 
1位東洋大学
通過順位;2→1→1→2→2→2→2→1
2位駒澤大学1秒差
1→2→2→1→1→1→1→2
 いや、本当に決着がつかなかった(汗 4区で駒大が僅差でトップに立って、7区でやや差がつくも8区でまた追いついて… 最後は勘を信じた

3位日本体育大学3分15秒差
11→7→5→3→3→3→3→3
 なんだかんだ1区が集まったのでさすがにきついのではと。その後は順調に浮上できるのかなと

4位山梨学院大学4分15秒差
7→4→7→9→10→9→7→4

5位明治大学4分45秒差
4→3→3→4→5→5→4→5
 山学大は中盤区間少し不安な気がしてますが、大丈夫と思います。明治大は4区と8区は75%くらいでしました

6位青山学院大学6分35秒差
8→8→6→8→6→6→6→6
-----------------

7位日本大学6分40秒差
16→12→12→11→11→11→11→7

8位早稲田大学6分55秒差
10→6→4→5→4→4→5→8
 この3校で残り1つ頭ぐるぐる回ってました。青学は滑り出しさえ間違えなければ面白いと思ってますが…。日大はどうなのだろう。スピード型だし気象条件良ければ走ってくるのだろうか??早大は1区2区なんとなく恐い気がしています

9位法政大学9分10秒差
9→10→8→10→9→8→8→9
 
10位大東文化大学9分15秒差
3→9→10→7→7→7→9→10

11位中央学院大学9分50秒差
5→5→9→6→8→10→10→11
 西池選手の2区は甘くないのではと予想。後4区がやはり不安。大東大は市田孝選手が好スタート切ってもそうそううまくいかないほど2区混戦では?と。中学大は柱以外がどうにも不安に思ってしまう

12位帝京大学11分35秒差
13→13→13→13→13→12→12→12
 
13位順天堂大学13分20秒差
6→11→11→12→12→13→13→13
 帝京は高橋選手は失速ではなく、力なりと思います。2区小山選手がどうしてもきついのではと。順大はいくらなんでも低すぎるでしょうか?

14位京都産業大学15分10秒差
15位関西学院大学
16位立命館大学
17位大阪経済大学
OP東海学連選抜
 やや願望も含み、ここまで繰り上げ無し
18位第一工業大学
19位日本文理大学
20位中京大学
21位新潟大学
22位岐阜経済大学
23位東北大学
24位広島大学
25位札幌学院大学
区間賞予想
1区中村匠吾・駒大3
2区山中秀仁・日体2
3区油布郁人・駒大4
4区服部翔大・日体4
5区大津顕杜・東洋4
6区甲斐翔太・日体4
7区黒川翔矢・駒大3
8区エノック オムワンバ・山学4
 
もうわけわかりません
 
時間ありませんが、
最後に皆さんの叫びを↓↓
 
 
起きれなかったすみませんだなこりゃ・・・
 

2013全日本大学駅伝オーダー発表!

さて、やってきました大学駅伝2戦目
 
 

第45回全日本大学駅伝のオーダーが発表(http://daigaku-ekiden.com/pdf/45_senshu.pdf)されました!!

投票作成しました
優勝予想はトップにあります!
 
・駒澤大学
オーダー:中村-西山-油布-村山-中谷-馬場-黒川-窪田
正当数:4区間(1区3区4区8区)
1区再び中村!2区西山と伊賀白鳳リレーで先手を狙う!
 勝ちにきましたね。出雲駅伝で1区断トツの走りをした中村選手を再び1区投入。リードを奪いに来ました。また中谷選手だけじゃなくて西山選手を主要区間の2区に投入しました。同高校OBリレーでまず流れを作れるか。そして中盤に上級生の柱である油布・村山選手で2位以下を突き放す、という意図かなと思われます。初駅伝の馬場選手らがしっかり走れれば窪田選手にトップで襷を繋げそうです。
 
 
・東洋大学
オーダー:設楽悠-服部勇-延藤-田口-大津-日下-淀川-設楽啓

正当数:3区間(2区3区4区)
1区田口を外し設楽悠・服部勇で流れを作る 大津は5区
 エースは設楽啓選手をアンカーに残した中で、攻撃型のオーダーを組んで出雲優勝の駒大を潰しにかかっているように見えます。設楽悠選手1区に服部勇選手2区、これなら2区終了地点でトップに立てるだろうか。田口・大津選手での駒大との攻防次第では設楽啓選手にトップで襷を渡すことができるだろうか。日下・淀川選手ら地道に伸ばしてきた選手らの粘りにも期待。
 

・早稲田大学
オーダー:柳-大迫-平-山本-武田-高田-井戸-田中

正当数:3区間(2区4区7区)
柳選手の3度目の正直なれば、6区高田で面白い展開に?
  過去2度も1区で失敗している柳選手を今回も1区。余程期待が高いのでしょうか。粘る事ができれば大迫選手でいいところにいけますがどうなるか。流れれば準エース区間の4区山本選手やその前後にいるルーキー平・武田選手、そして絶好調の6区高田選手まで上位戦線をかき回すことができそうだ。井戸選手のデビューも楽しみだ。
 

・日本体育大学
オーダー:勝亦-山中-鈴木-服部-加藤-甲斐-富田-矢野

正当数:3区間(2区6区8区)
勝亦&山中で序盤2区間 服部選手にどの位置で繋ぐ?
 2強崩しの1番手と見られていますが、まずは勝亦・山中選手の2年生コンビがどういうレースになるかだ。特に今季はちょっと良くないレースが多かった勝亦選手の走りが重要だ。昨年ダントツで区間賞を獲得した服部選手にどのくらいの差で繋げるか。矢野選手は昨年の状態にどれだけ戻っているか、繋ぎ区間は堅実なレースが期待される

・明治大学
オーダー:文元-八木沢-横手-有村-松井-廣瀬-木村-大六野

正当数:1区間(1区)
文元を1区に戻し、八木沢2区! 主力全員エントリーした
 このスタートは面白そうですね。文元選手は堅実にいくだろうが、八木沢選手が2区で爆発できるかどうかは楽しみ、走れれば横手選手と連続で攻める区間になりそうだ。注目は秋口不調だった有村選手の4区、出雲良くなかった大六野選手のアンカー。ここが決まれば、箱根でもいける希望が出てくる。しっかりつなぎたい
 
・日本大学
オーダー:林-荻野-石川-竹ノ内-日向野-森谷-渡部-キトニー

正当数:3区間(3区4区8区)
序盤4区間トータルでどの位置にいるかが8区逆転の鍵
 やはりキトニー選手アンカーで大逆転を狙う配置をとってきましたか。それには1区2区林・荻野選手がどれだけ粘る事ができるかが一番重要だろう。石川選手が追い上げることができるかどうかも気になる所だ。竹ノ内・日向野選手が堅実に繋ぎ、森谷選手の意地、予選を走っていない渡部選手ら全員で踏ん張っていきたいところだ。
 

・山梨学院大学
オーダー:佐藤-井上-上村-兼子-伊藤-森井-阿部-オムワンバ

正当数:3区間(6区7区8区)
井上軸にオムワンバにどう繋ぐ? 1年生が3人エントリー
 変な小細工しなければもっと当たっていましたかねw やはり1区佐藤選手で2区柱の井上選手、予選上位の金子・森井選手を4区6区ということでした。驚きは田代選手を外して上村・伊藤選手と1年生を多く投入してきたこと。ここがどうでるか。秋初レースとなる阿部選手のレースぶりも気になる。オムワンバ選手でシードはいけるが、内容が求められそうだ。
 
・法政大学
オーダー:田井-西池-黒山-田子-足羽-関口-中村-松田

正当数:4区間(1区2区6区8区)
西池選手が初の1区以外の区間 関口選手が6区に復帰
 田井選手を1区にし、いよいよ西池選手が2区に出てきました。純粋に追い上げるレースになると思われますが、どういうレースになるか。中盤は勢いのある下級生黒山・足羽選手に挟まれた田子選手がどういうレースになるかが総合順位の鍵。復帰した関口選手、初出場の中村選手にアンカーの松田選手らが粘れるかどうかとなってくると思われる。
 

・青山学院大学
オーダー:一色-神野-石田-小椋-茂木-橋本-山村-高橋

正当数:2区間(2区6区)
1区2区4区など注目区間は目白押し 久保田は欠場
 久保田選手欠場は残念な所ですが、各区間に注目選手がいますね。一色-神野選手のラインがどれだけ上に食い込めるか楽しみですし、小椋選手の単独走の好走なるか、それに石田・茂木・橋本・山村選手と一気に4人が大学駅伝デビューとなります。それぞれ持ちタイムなどあがっているだけに区間上位を取る区間がでるかもしれません。
 

・中央学院大学
オーダー:岡本-潰滝-塩谷-及川-村上-沼田-松下-田中
正当数:1区間(8区)
最初の4区間は順番を入れ替えて勝負 今度もわかせられるか
 若干順番を変えてきましたね。1区岡本2区潰滝選手、これは箱根でも同じオーダーなのでしょうか?勢いはありますね。塩谷選手が繋いで、初の主要区間となる及川選手に、初駅伝となる村上選手がどれだけ粘れるかが順位の鍵になってくるでしょう。
 
 

・帝京大学
オーダー:高橋裕-小山-柳原-難波-君島-杉山-高橋勝-竹本
正当数:3区間(1区6区7区)
蛯名は欠場も1区と後半区間の成績が非常に楽しみ
 蛯名選手他、早川・熊崎選手も欠場。先週の記録会上位選手がそのままきましたね。ひとまず高橋裕選手が1区無難に走れるか、持ちタイム的にきついがタイム差が勝負。スピード的にきつい2区小山選手らにしっかり渡したい。また5区以降すべての区間が初出場。持ちタイムはあがってきているので、区間上位の選手を出したい所だろう。
 

・大東文化大学
オーダー:市田孝-市田宏-大西-片川-北村-池田-大隅-植木

正当数:1区間(8区)
市田兄弟1区2区の超攻撃型オーダー 流れを活かせるか
 驚きましたね。市田兄弟をしかも兄の方から1区に投入してきました。駒大や東洋などの他校の主力選手とのガチンコ勝負が見られるのはたのしみなところ。片川選手が再び上昇気流にのせることができれば、北村選手らもしっかり走れるのではないか、粘って植木選手に繋いでいきたい。
 

・順天堂大学
オーダー:松村優-松枝-森-狩野-稲田-聞谷-松村和-田中

正当数:2区間(3区7区)
1区を着実にして2区へ なお小澤・岩崎・西郷が欠場
 確実に食らいつくために松村優選手を投入してきましたか。ある程度の位置ではくるでしょうから、松枝選手と森選手がこの流れでどれだけの走りが出来るかが見物。小澤・岩崎・西郷選手と主力の上級生が全員欠場で4区以降は全員が初駅伝。やや経験を積ませるための大会にしただろうか
 

・京都産業大学
オーダー:上門-中井-小田-佐野-中西-小橋-寺西-林

出雲1区7位の上門からずっと絡み続けていきたい
 出雲と同様に1万29分前半の上門・中井選手や5千のタイムが良い小田選手らをつぎ込んできました。1区がどこも28分台やそれ同等の力の選手が来るので厳しいですが、それに気持ちを切らさずに耐えられるかどうか。万全でない関東のチームもいる中ベストオーダーなので諦めずに追いたい
 
 
 
1区からガチンコ対決!駒大・中村VS東洋・設楽悠 アンカー窪田VS設楽啓にはどちらが先に渡すのか
2区から4区の攻防は・・・?
 駒大が出雲優勝のポイントとなった1区に再度中村選手を投入してきたかと思えば、東洋大は27分台双子の弟・設楽悠選手でリードしにかかる。ここの勝負に関しては1区経験がありロードで本当に安定している中村選手の方にやや部があるのではないかと考える(だが東洋が取ったらその後が怖いが・・
)。
 問題はここからだ、2区では東洋服部勇選手が、さすがに駒大スーパールーキーとはいえ勝算あるだろう。3区は逆におそらく油布選手だ。昨年も勝利している。ただ、合計でどうなっているか。駒大がリードしていれば4区村山選手が乗っていくだろうが、東洋が頑張ってれば4区5区ロード鬼の田口・大津選手が粘ってアンカーまでもつれるかもしれない。
 
2強崩しは!?
1区2区で流れに乗れるか早大
中盤区間で失速しないか明治大
4区で追いつけるか日体大
8区で猛追の山学大
  ちょっと差があるような気がするが、2強崩し及び3位候補のチームの紹介。大砲の大迫選手を2区に持ってきた早大は1区柳選手がどうなるかだけ。しっかりついていければ割とわかせられるか。明治大は力のある2人を1区2区に持ってきました。中盤区間以降がどういう順位になるか。日体だは逆に1区2区の2年生が力ついていて、4区までに追いつける差に踏みとどまっているかどうか。山学大は中盤の区間の粘り次第ではアンカーのオムワンバ選手におもしろい位置で繋げるはずだ。
 
これでもう6校出てしまいましたが次
 
 
 
シード権争いは?
←攻撃型:大東大・法大・中学大・青学大・日大:アンカー猛追型→
  上が力を出されたら厳しいが展開次第で可能性があるのはこの5チームだろうか。少なくとも二ケタ順位が2校でますけど。
 序盤が計算たつのは大東大と法大と中学大かな。青学大は駒が豊富なので7区までまんべんなく強い可能性はある。ただ、山学や日大に対して7区までに3分以上つけられるかどうか(さらに上記のチームは1つくらい食ってる状態)。 順当にいかれるとシード権は厳しくなってくるのか??ただ、早大などちょっと不安な区間があるチームもありますし、虎視眈々と狙っていきたいところだ。
 
 では順位予想なども早くしていきたい
 
 

25.10.25の結果【平成国大記録会】

えらい遅くなってしまいましたが、結果です
 

平成国際大記録会結果(http://www2.hiu.ac.jp/~rikujo/KIROKUKAI/H25/42th-result.pdf)

 

 
○東洋大学
1万
2組
1位佐久間建④29分49秒45
3位長浜雄一③30分11秒27★
4位高橋尚弥②30分12秒2
5位畑勇希④30分12秒96
6位湯田晟旭②30分19秒22
9位高倉祐樹②30分28秒20
10位郷裕貴④30分34秒10
11位吉田翔也②30分49秒45
14位吉村光司①30分55秒04★
15位本間峻太②30分55秒38★
16位清水達也②30分57秒44
17位櫻岡駿①31分00秒68
21位川市哲也②31分32秒34★
25位長谷川直輝②31分58秒18
5千
高野智仁②14分57秒63★
 タイム的にはちょっと伸びなかった。佐久間選手が唯一29分台。箱根の16人目選考くらいにはポジションをあげてきているだろうか
 

 
○大東文化大学
1万
1組
2位石橋優哉①30分32秒97★
6位森橋完介②30分48秒42★
11位渡辺準也②31分09秒89★
12位上田祐貴③31分14秒11★
13位鴇沢駿介①31分15秒04★
15位立花克広②31分29秒09
5千
11組
1位本間有純③14分39秒00
3位鈴木太基①14分44秒17
4位下尾一真①14分44秒31
10位中野光①14分54秒39
10組
3位清水健伍②14分58秒05
 箱根予選出走した森橋選手を、1年生の石橋選手が上回りましたね。全日本エントリーの本間選手は自己ベストまではいきませんでした。
 
 
○上武大学
1万
2組
2位三好慎平②29分58秒28★
8位末永允③30分26秒36★
12位山岸塁②30分50秒05
26位三橋純之介④32分21秒00
1組
1位金子大樹④30分29秒57★
7位廣川耕祐③30分57秒52
8位西谷俊輝④30分58秒29
9位合田昇平④30分59秒09
10位大久保雄矢③31分07秒00★
14位西城舜亮②31分17秒44★
5千
池崎元気②14分55秒86
田林希望②14分57秒28
白石凌太郎①14分59秒75
 三好選手が大幅に自己ベストでチームトップ10に入る記録。末永選手も頑張りました。戦力的に厳しいですが、チームに刺激になればと思います。
 

 
○創価大学
1組
3位山本真紗也②30分33秒73★
4位セルナルド祐慈①30分38秒61★
 予選惨敗した創価大ですが、出走メンバー以外で30分半ばが出たのは救い。
 

 
○平成国際大学
5千
11組
6位杉村純③14分46秒22★
11位前野雄輝③14分55秒86
14位柴田拓真①14分57秒20
9組
1位佐藤玲②14分55秒66
7組
1位星川裕貴④14分57秒42
 杉村選手が頑張りましたね。9組の佐藤選手は主力になってほしい選手です
 
 
○流通経済大学
1万
1組
5位谷池達也①30分45秒23★
 
 
 
○東京経済大学
2組
13位五十嵐友也③30分53秒22
18位八島丈④31分17秒08
20位栃木祐樹③31分27秒31
 予選100位以内に入った五十嵐選手ですがさすがにやや調子落としていたか

 
○駿河台大学
5千
11組
2位平賀喜裕①14分39秒92
 
 

 
○武蔵野学院大学
5千
11組
5位細田敬太①14分44秒54
小柳隼人②14分58秒27★
紺野勇樹③14分59秒27
 この翌日に連続で5千に出場しています
 
 
○その他
1万
7位大野雄輝(信州2)30分26秒02★
19位岡野耕大(信州3)31分17秒87
 今年全日本駅伝に出場できませんでしたが、大野選手ら来年やってくれるでしょうか。
 

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