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2013全日本大学駅伝~帝京大の今後を考察

全日本駅伝関連記事ラストとなります
 

総合13位帝京大学5時間30分02秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区高橋裕太②45分49秒区間18位3分11秒差
2区小山司④41分23秒区間19位(18→18)5分30秒差
3区柳原貴大③28分18秒区間9位(18→16)6分26秒差
4区難波幸貴④42分12秒区間10位(16→15)9分04秒差
5区君島亮太②36分16秒区間15位(15→15)11分02秒差
6区杉山連哉③37分31秒区間12位(15→14)12分25秒差
7区高橋勝哉③37分30秒区間16位(14→14)14分07秒差
8区竹本紘希②61分03秒区間12位(14→13)16分53秒差
また1区が苦しい成績に チームを引っ張る小山選手苦心
 蛯名選手は今回も走ることが出来ず、また不調の熊崎・早川選手をメンバーから外し、新戦力中心で挑んだが、出雲駅伝以上に厳しい結果が待っていた。
 
 惨敗を繰り返す1区に安定している高橋裕選手を投入する試みは無残にも散った。区間18位、トップと3分以上開いてのタスキリレーとなってしまった。最も、スピード型じゃない選手なので、今回の1区のメンツでは個人的にはギリギリ想定内だったりしますが…。
 
 追い上げたい小山選手ですが、彼もスピード型ではない。ただ、それでも区間19位はうーん…と唸ってしまった。順位は一つもあげることはできず、最後はフラついてしまうほどの疲労困憊具合。責任感強い選手と監督が離されていましたが、それもマイナス方向に出てしまっているのだろうか。いずれにせよ、非常に厳しい駅伝となった。
 
区間一桁は柳原選手のみ 新戦力にも快音は聞かれず
 こういう展開になったので5区以降の初駅伝の選手で誰か区間一桁を出せる選手はいないか、という事に注目したのだが残念ながら目立った成績はなかった。
 
 一番良かった区間12位が6区と8区で長い区間だったのが救いか。杉山選手は秋に5千も1万も大幅更新、竹本選手は昨年の上尾ハーフで63分台出していた選手なので、少しは地力あったのかもしれない。君島・高橋勝選手は今後の結果次第だろうか。
 
 何とか形になったのは3区柳原4区難波選手。柳原選手は今年になってかなり安定していて、唯一の区間一桁。難波選手も区間10位で最低限の走りはできたという感じか。というかこの2人が頑張っていなければ、本気で繰り上げスタートということになりかねなかった。
 

4年生かむば~~~~~ッく 流れさえできれば走れるチーム
 100%の調整ではないと思ってます。だけど、収穫が…。まあ現状のメンツでは1区で強豪校の選手で戦える人材がいないということ、また流れを変える事のできる選手がいないということが分かった、ということか。
今考える箱根オーダー
田中-蛯名-難波-早川-小山 柳原-杉山-堤-高橋裕-竹本
 とりあえず前回の1区2区。田中・蛯名選手が戦列復帰しなければちょっと箱根のオーダーが思い浮かばないのが本音。幸い田中選手はレースに出場して1万29分台出せるところまで回復。蛯名選手は出場してないが全日本のエントリーに入っていたので、何とか他校と絡めるところまで戻ると踏んでます。
 
 それから難波選手を3区にして、昨年好走の早川・小山選手が元に戻ってくれていれば戦えるはず。流れにさえ乗れればいけるはずなんですよね。基礎走力は決して低くはないですので。残り2か月で万全な状況に近づけたい所だ。
 
 

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