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2013全日本大学駅伝~日大の今後を考察

少し駆け足気味にいきます。
 

総合9位日本大学5時間23分40秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差 [シードとの差]
1区林慎吾③45分18秒区間14位2分40秒差
2区荻野真之介②39分45秒区間10位(14→14)3分30秒差
3区石川颯真①28分23秒区間11位(14→12)4分22秒差
4区竹ノ内佳樹③42分35秒区間11位(12→12)7分23秒差[3分23秒差]
5区日向野聖隆④35分29秒区間8位(12→12)8分34秒差[3分44秒差]
6区森谷修平④37分26秒区間10位(12→12)9分52秒差[4分02秒差]
7区渡部良太③37分30秒区間16位(12→12)11分34秒差[4分53秒差]
8区ダニエル ムイバ キトニー②57分14秒区間賞☆(12→9)10分31秒差[1分31秒差]
林・荻野・石川・竹ノ内 主力4選手並べるも区間一桁は無し
 主要区間が少しパワー不足気味かなと思っていましたが、やはり厳しい戦いとなってしまった。エースの饗宴となった1区で林選手がついていくことができず、区間14位と対応する事はできなかった。2区荻野選手はなんとか区間10位で走るも前は追えず。3区持ち前のスピードを活かした走りを期待された5千13分台ルーキーの石川選手だが、区間11位と鳴りを潜めてしまった。
 
 4区は今年一番伸びた竹ノ内選手が走りましたが、区間11位。流れが悪かったのである意味仕方ないのだが、ここは何とか区間一桁でいきたかった。過去2年の全日本駅伝唯一好走していた選手でも厳しいのが今の状況なのだろう。この時点でシード権との差は3分半近い大差となっていた。
 

さすがのキトニー選手も5分差はひっくり返せず 連続シード途切れる
 既にリミットとも言える差となった中、何とか差をキープしたいところ。5区日向野選手が唯一となる区間一桁(8位)で前との差をつめる。この流れを継続させたかった。続く、6区森谷主将が1年時の再現とまではいかず区間10位。ただ、前のチームがややブレーキ気味だったため、見える位置での中継とはなった。
 
 だが、7区渡部選手が非常に厳しい結果に。区間16位と他地区の選手にも4人程負ける走り。確かに今年の記録的に厳しかった。だが、一箱根予選走っておらず、疲れがないというアドバンテージはあったのが…。シードまでは5分近い大差。いくらなんでも無茶だという中、キトニー選手は最後まで全力疾走。区間賞の走りで、総合順位を3つあげ9位、1分半までの差に追い上げたのは殊勝だった。

キトニー選手は5区希望だが… 田村選手はどこまで戻る
 結局、キトニー選手の強さだけが際立つ、という箱根予選での印象を覆すということはできなかった。田村選手がいなかったとはいえ、総合力という面では箱根でのシード権はまだ厳しいか、そう思わざるを得なかった。
今考える箱根オーダー
林-キトニー-荻野-石川-竹ノ内 日向野-田村-高松-森谷-大門
 ところで、キトニー選手は箱根予選終了後にチラリと箱根5区希望とほのめかしていましたね。馬力はあって非常に面白そうですが、ひとまず2区で予想することとにした。
 
 やはり今の状況では1区2区3区の目途が立たない、キトニー選手が区間記録で走ってやっとシード権内に入れるかどうかという感じがしましたので。田村選手が超回復して2区何とか繋げるくらいになればとは思いますけどね。
 
 ひとまずは2区キトニー選手で稼いで、"魔"となっている3区に今年主力となって下りが得意という荻野選手に入ってもらう形。5区は竹ノ内選手に何とか踏ん張ってもらう感じがオーソドックスなのかなと思いました。ひとまずスタミナを残り2か月でどれだけつけられるか、かなと思います。
 

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