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2013全日本大学駅伝~法大の今後を考察

総合12位法政大学5時間27分07秒

区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田井慎一郎④45分21秒区間16位2分43秒差
2区西池和人③38分32秒区間5位(16→10)2分20秒差
3区黒山和嵩③28分23秒区間11位(10→10)3分12秒差
4区田子祐樹④42分58秒区間14位(10→10)6分36秒差[2分36秒差]
5区足羽純実①35分09秒区間5位(10→9)7分27秒差[2分37秒差]
6区関口頌悟③37分29秒区間11位(9→9)8分48秒差[2分58秒差]
7区中村涼②36分32秒区間9位(9→9)9分32秒差[2分51秒差]
8区松田憲彦④62分43秒区間16位(9→12)13分58秒差[4分58秒差]
4年生が大撃沈 長距離3区間が区間14位以下では…
 厳しい結果となってしまった要因は、結構はっきりしている。長距離3区間に入った4年生が3人とも大ブレーキを起こしてしまった。田井選手が早い段階から遅れだすとそのまま浮上できずに区間16位と大きな出遅れ。田子選手は単独走できつかったがちょっと時計かかってしまった。松田選手は他校のアンカー選手に対応できずに3つ順位ダウン。それではいくらなんでも上位はいけない。
 
 坪田監督が特に「最悪」と酷評したのは1区。例年以上に選手が集まって順位が低いのは仕方ないとして、早い展開では一番やってはいけないレースパターン、内容の問題とのことでした。全体としても4年生はこのままでは箱根メンバーに入れない、という話でしたが、果たしてどうなるか。

西池選手が終盤まで力走 足羽選手も順調に推移
 3年生以下には好走や収穫はある程度見られました。初のエース区間でかなり下位でもらった西池選手ですが、ラッキーなことに早大の大迫選手が傍にいました。西池選手と大迫選手の競り合いに沸いた駅伝ファンは多いのではないでしょうか。ラストで腹痛で急失速したのが残念ですが、ひとまず走れているようなのは良かった。
 
 それから1年生の足羽選手が安定していますね。繋ぎ区間ではありますが、出雲に引き続き好成績となっています。順大の選手と競り合いながら後半ペースアップ、最後は突き放しました。出雲も似たようなレースだったので、こういう展開には強いのかなと思いました。
 
 また、ひとまず関口選手が復帰。7割くらいの状態で練習は積めていないということで区間二ケタとなりましたが、何とか箱根5区間に合ってくれそうか。初駅伝となった中村選手も合格点をもらっていました。収穫自体は少しあったようですね。
 
持ちタイムは上がった 昨年になぞらえれば…
 5千も1万も持ちタイムはあがってきている。この分なら上尾ハーフでもある程度結果が出せそうだ。だたやはり関口選手が昨年ほどまではいかなさそうなのと4年生の今回の失速は不安要素になりそうだ。さてどういうオーダーを組むか。
 
今から考える箱根オーダー
足羽-西池-田井-黒山-関口 田子-中村-藤井孝-佐野-高梨
 ひとまず田井選手は前回と同じ3区ならと思ってますがどうでしょうか。スピードはあるし、何とか力を発揮してほしいですが。4区5区も同じ感じにしてありますが、関口選手の状態からすると1区2区が前回より上位につけたい。向いてはいないと思うが西池選手に2区頑張ってもらって、1区に足羽選手を抜擢。ちょっと期待しすぎだろうか?
 
 復路は6区は田子選手か、他候補がいれば、その選手といった感じ。卒業生のいる7区には中村選手、8区10区は前回と同じ、そして9区に前回怪我で出場できなかった佐野選手はどうでしょうか。秋になって復活して、1万29分台出せるまでに。長いロードは実績あるだけにキーマンにもなりそうだ。
 
 メンツは徐々に整ってきたと見えるし、連続シード権で力がついたところを示したい。

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