下位チームです
箱根の途中棄権からの巻き返しが気になった城西中大は結局撃沈
箱根出場争いとみられる亜大・創価は国士大らからやや引き離されました
14位城西大学4時間03分42秒37(予想10位)
4組:16位山口浩勢(城西4)29分35秒72、30位松村元輝(城西3)30分13秒39
3組:1位村山紘太(城西3)29分27秒81、7位横田良輔(城西3)29分37秒72
2組:33位高柳翔(城西2)31分16秒37、37位高橋一生(城西1)31分45秒16
1組:25位室井勇吾(城西2)30分40秒21、30位菊地聡之(城西1)31分05秒99
補欠:
総合順位推移(組別順位)
15→16(18)→14(1)→14(12)
序盤で完全に圏外に去ってしまいましたね。1組目の室井・菊地選手が共に中位以下になると2組目が厳しかった。春先に29分台出していた高柳選手と、期待のルーキーの高橋選手が31分台。高橋選手は低たんぱくの体調不良が続いていますが、変更で入らざるを得ないほどチーム状況が良くなかったのでしょうか??3組で、不調の村山選手が意地の組トップ、横田選手の躍進があって、組トップの成績でしたが、全く届かない差になってしまっていました。4組は日本選手権で脚痛めていた山口主将が中位で走ったものの、松村選手がインカレハーフ以降元気がない状態が続いているようでまとめきれませんでした。新戦力が出てきたと思いましたがまだ力にはなれていないという感じだったでしょうか。秋以降見据えると駒数が足りていない印象。選手数はいるので、夏に伸びる選手がでることを期待したい。
15位中央大学4時間03分46秒68(予想12位)
4組:29位徳永照(中大2)30分12秒39、39位三宅一輝(中大2)31分12秒82★
3組:18位市田拓海(中大1)29分59秒75★、21位多田要(中大3)30分08秒82
2組:25位渡邉俊平(中大3)30分30秒49、30位吉田匡佑(中大2)31分01秒19★
1組:2位須河宏紀(中大4)30分06秒86、23位代田修平(中大4)30分34秒36
補欠:
総合順位推移(組別順位)
5→12(14)→12(9)→15(18)
主力の新庄・西嶋・相場選手が外れ、須河・代田選手が不調で1組に回り、更に関カレで頑張っていた永井・町澤選手が欠場し、長い距離の実績が乏しい選手に上位の組を任す…そりゃこれだけ選手が揃わなければ結果はでないですわね。1組須河選手は意地みせたものの、代田選手は失速。2組は全体的に力不足、3組は中堅の多田選手が出場も目立つことはできず、最終組は昨年三大駅伝全て出場した徳永選手がスピード不足で下位へ、1500中心から最終組抜擢された三宅選手は終盤に腹痛などで下がってブービーに。結局当日変更で入ったルーキーの市田選手が一番成績が良いというチグハグした戦いとなりました。これだけ不調の選手が出るとなると、これも監督の責任が…。色々よからぬ噂は流れていますが、昨年の日体大のように気持ち入れ替えないと箱根予選万が一も。締めていってほしい。
16位国士舘大学4時間4分29秒50(予想18位)
4組:17位菊池貴文(国士4)29分37秒16、28位中山祐介(国士4)30分10秒48
3組:20位武藤健太(国士2)30分08秒06、36位堀合修平(国士2)30分54秒23
2組:28位櫻井亮太(国士3)30分44秒56、31位杉沢諒(国士4)31分10秒46
1組:10位池上聖史(国士4)30分15秒94、35位餅崎巧実(国士1)31分28秒61
補欠:11位工藤超(国士3)30分30秒71、DNF田中雅人(国士2)
総合順位推移(組別順位)
14→15(16)→16(17)→16(11)
記録会の様子からすると少し成績は良かったのかな。1組は4年生の池上選手が10位に入る健闘。ただ、1年生の餅崎選手が苦しく組総合14位に。そこからは中々浮上は適わなかったが、インカレ健闘していた武藤選手が3組で20位、4組ではエースの菊池選手が序盤留学生に食らいついて29分半ばで組総合11位に。浪岡・岡崎選手など中心選手を欠いていた中では何とか戦えたでしょうか?今のところ、増枠の恩恵には預かれそうな雰囲気にはなっていますが、IPは今年からなくなりますし、もう少し総合力をあげていきたいところだ。
17位上武大学4時間05分20秒94(予想16位)
4組:18位倉田翔平(上武3)29分37秒70、23位佐藤舜(上武3)29分53秒80
3組:2位山岸宏貴(上武4)29分29秒94、26位佐々木天太(上武3)30分11秒70
2組:32位大西淳貴(上武3)31分13秒66、39位中根広幸(上武3)31分54秒84
1組:29位松元航(上武3)31分05秒79、38位岡添大樹(上武1)31分53秒51
補欠:15位三好慎平(上武2)30分41秒79 27位志塚亮介(上武1)31分53秒97
総合順位推移(組別順位)
18→19(19)→18(5)→17(9)
序盤が悲惨なことになってしまいました。2組まで最高順位が29位、誰も31分を切れない状態には頭を抱えたのではないでしょうか。3組に回ったチームトップの持ちタイムの山岸選手(ユニバーの為かな)が組2位と実力を発揮、最終組では倉田選手が復活、佐藤選手が果敢に攻めた結果もあり、組別順位は一桁を記録したものの、総合17位に留まった。総合力で戦い所ですが、ちょっと主力と他の選手の実力が開きすぎ…佐々木・大西・松元選手が思ったほど伸びていない影響かな?箱根予選は慣れているので大丈夫と思うのですが、このままでは今まで通り出場が関の山という状態になりそうです。
18位亜細亜大学4時間08分09秒98(予想18位)
4組:36位加藤貴大(亜大4)30分48秒63、40位佐久間祥(亜大2)31分37秒06
3組:24位鈴木利弥(亜大4)30分10秒85、32位田口拓美(亜大3)30分43秒40
2組:25位山本学(亜大4)30分25秒56、36位河田雅由紀(亜大4)31分20秒16
1組:36位矢後健太(亜大1)31分28秒65、37位村川恵太(亜大3)31分35秒67
補欠:21位丸尾尚史(亜大2)31分06秒15★
総合順位推移(組別順位)
19→17(15)→17(16)→18(20)
ここで少しでも力をつけているところを見せたかったのですが、安定した走りができず。山本・鈴木選手が何とか中位に入ったものの、昨年好走している河田・村川選手が撃沈。更に最終組では今年29分半ばを出していた加藤・佐久間選手が36位40位、4組総合で最下位という非常に厳しい結果となってしまった。今年からまたロード重視に移行しているということなので、夏次第では分からなくもないが、芽は小さそうだ。
19位創価大学4時間09分09秒70(○予想19位○)
4組:35位山口修平(創価2)30分44秒37、38位後沢広大(創価2)30分52秒48
3組:33位新村健太(創価2)30分43秒62★、38位小島一貴(創価3)31分10秒54
2組:29位沼口雅彦(創価3)30分55秒11、38位鳥海将史(創価3)31分54秒36
1組:33位小嶋大輝(創価3)31分21秒84、34位樋浦雄大(創価3)31分27秒38
補欠:20位山口智永(創価4)31分04秒47 26位山口瑛史(創価4)31分35秒99
総合順位推移(組別順位)
17→18(17)→19(19)→19(19)
毎年どこか常連校を食っていたのですが、今年はそれは適わず、個人順位で2組に入ったロードが得意な沼田選手の29位が最高というのは辛い。2枚看板の山口・小島選手はいいところなく最下位に近い順位に沈んでしまっては戦えなくて当然か。少しずつタイムを縮めている選手もいる、気持ちを切らさずに箱根予選まで進んでいきたい。
20位関東学院大学4時間14分33秒58(○予想20位○)
4組:22位松本伸之(関学4)29分52秒67、31位田籠優生(関学3)30分26秒11
3組:39位望月敏夫(関学4)31分22秒50、40位古川敬祐(関学2)31分39秒15
2組:36位松山逸馬(関学3)31分37秒72、40位岡本拓也(関学4)32分10秒92
1組:39位渡邉裕紀(関学1)33分38秒95、40位郡司真大(関学1)33分45秒56
補欠:28位今村友紀(関学2)32分54秒81
総合順位推移(組別順位)
20→20(20)→20(20)→20(16)
予想はしていましたが、やはり大きく遅れてしまいました。1組と3組が最下位独占。1組の1年生2人はなんとなく予測していましたが、29分台の持ちタイムを持っていた望月・古川選手が沈んでしまったのは痛い結果。松本選手が何とか29分台で最終組中盤に入ったのは救いだが、そのほかの主力が持ちタイムに近い走りをしたい。山本選手の復活も待たれるところだ。
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