2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013全日本関東予選~各大学展望Ⅴ

最後
持ちタイム平均17番から20番です

 
東海大学
4組:16位中川瞭(東海3)28分57秒66、20位元村大地(東海4)29分04秒91★
3組:27位宮上翔太(東海2)29分39秒61★、33位石橋安孝(東海1)29分53秒91★
2組:30位廣田雄希(東海1)30分07秒17★、33位吉川修司(東海3)30分27秒40★
1組:8位上原将平(東海4)29分33秒09、30位荒井七海(東海1)30分34秒32★
補欠:桐原翔太(東海1)30分24秒34★、土屋貴幸(東海1)30分30秒93★

変更予想:上原→土屋
昨年の逆転劇演出の中川・元村に、楽しみな1年生たち
 平均タイムは非常に低くなっているが、これは1年生の記録が、しかも高温で悪条件だった大会でのものなので、あまり参考にする必要はないのかなという感じはする。昨年も直前の記録会よりは本番でさらにタイムを伸ばした選手が複数いたので、調整には期待したい。
 
 メンバーも昨年逆転の立役者となった中川・元村選手が今年も最終組。共に時々安定感がないのが気になるが、元村選手はベストタイムを伸ばしているし、中川選手は条件が悪い中で29分半ば、力は少しずつついてきている。2組入っている吉川選手も力あるので走れるならある程度いけると思う。
 
キー:中堅選手欠場の影響は?、3組選手の粘り
 また1年生も楽しみですね。学年構成悪いっちゃ悪いわけですが、将来有望なルーキーたちが5人。3障で得点した後29分台出した石橋選手や5千14分一桁ベストだした廣田選手に、スピードのある荒井選手。トラックは大学に入って記録が出ていないがハーフの高校記録保持者の土屋選手など結構楽しみの持てるメンバーが揃っており、出遅れたりというのは案外ないんじゃないかと思ってる(楽観的すぎ?)。
 
 だからこそ3組ですね。昨年3組好走の石川選手と、1組1位の白吉選手がメンバーから漏れてしまい手薄に。面白い存在とはいえ石橋選手に負担かけるわけにいかないので宮上選手が鍵になる。持ちタイムはぐっと伸びたが、インカレではちょっと戦えなかった。彼が壁を突破できるかというのは大事になってきそう。潜在能力は全体的にあるので、ちょっと注目してみたいと思う。
 

 
亜細亜大学
4組:31位佐久間祥(亜大2)29分26秒37★、35位加藤貴大(亜大4)29分30秒65★
3組:28位鈴木利弥(亜大4)29分43秒56、36位田口拓美(亜大3)30分38秒32
2組:6位河田雅由紀(亜大4)29分37秒69、23位山本学(亜大4)29分55秒89
1組:17位村川恵太(亜大3)29分49秒70、36位矢後健太(亜大1)31分15秒62★
補欠:佐々木隆文(亜大4)29分44秒78★、丸尾尚史(亜大2)31分13秒42★

変更予想:1組矢後→佐々木
佐久間・加藤らトラックでベストを出した選手の成績は
 ここ最近より持ちタイムが向上していますね。また昨年中位に入った選手結構います(加藤→2組17位、河田→1組11位、村川1組20位)。それに昨年最終組の山本選手に、ロードで安定している鈴木選手と持ちタイムトップの佐久間選手、補欠にインカレハーフ13位の佐々木選手ら、健闘できる所はいくつかあるのではないかと思います。

 全体的には少しずつ力不足なのだろうと思いますし、ちょっとエントリーが凸凹しているのかなという印象があるのは気になります。ただ、全体的には以前率いていた岡田監督らと共に合同練習をした効果が春先に少し出ていた感じだったので、少しでもその成果を発揮したい。
 
 
創価大学
4組:30位山口修平(創価2)29分24秒44、37位後沢広大(創価2)29分45秒01★
3組:24位小島一貴(創価3)29分36秒60、37位新村健太(創価2)30分53秒83
2組:34位鳥海将史(創価3)30分27秒49★、36位沼口雅彦(創価3)30分38秒34★
1組:13位小嶋大輝(創価3)29分44秒51、33位山口瑛史(創価4)30分45秒84
補欠:樋浦雄大(創価3)30分06秒10、山口智永(創価4)30分19秒08

変更予想:なし
まずは山口・小島・小嶋選手ら上級生の主力が結果を
 昨年の箱根予選で14位(IP込)と健闘を見せていて、今年の増枠で初出場の芽が微かにある中で行われる全日本予選。チームを率いているのは現在は山口選手。箱根も選抜で区間一桁で走っている。ただ、彼だけでは勿論きつい。本来なら同じくらいの活躍をしてほしい小島・小嶋選手の調子が気になってくる。特に小島選手は高校時代まずまずの実績があり1年生の時は好走していた。最近ようやくレースに出れるようになったところ、どんな走りになるか。
 
 あとは2年生に勢いがありますかね。今年ベストを出している後沢選手や、その後沢選手をインカレハーフで上回った新村選手が上位の組に抜擢。2組の沼口選手は箱根予選でチーム2番手だった選手、他1年生のころから箱根予選を走っているW山口選手ら走るなら注目したい。箱根予選へ希望を持てる成績になるかどうか注目したい。
 
 
関東学院大学
4組:19位松本伸之(関学4)29分04秒00、38位田籠優生(関学3)29分49秒64
3組:29位望月敏夫(関学4)29分46秒29、31位古川敬祐(関学2)29分52秒99
2組:37位岡本拓也(関学4)30分49秒76、38位今村友紀(関学2)31分50秒15
1組:37位渡邉裕紀(関学1)31分22秒98★、38位郡司真大(関学1)31分30秒69★
補欠:山本哲広(関学4)29分22秒42、松山逸馬(関学3)31分10秒00

変更予想:1組渡邉→松山
松本・望月選手ら29分台の選手は通用するのか
 5年ぶりに全日本予選出場となった関東学院大は29分台5人。選抜出場した山本選手以外にも多くいるのだ。むしろ最近は松本選手の方が有名になっていますかね。冬の記録会とはいえ29分04秒まで伸ばしてきた。この松本とインカレハーフでそこそこ走った田籠選手が最終組。同じく29分台経験のある望月・古川選手が3組となっている。
 
 ただ、その5人のタイムのおかげで20番目に滑り込んだだけあって1組2組のタイムランクは非常に厳しいことになっている(1万未出走の選手が更に下なので、実質最下位独占)。伸びしろということでは1組のドラ1ドラ2の渡邉・郡司選手に頑張ってほしいがどうだろうか。箱根本戦を見据えるなら、創価・亜大らあたりには食いつきたいところだ。
 

おまけ
もし全日本本戦のシード校がこの予選に出場したらどうなるか…
シードの6チームの妄想エントリーをしてみました
見たい方は反転させてください
・駒澤大
4組中村、窪田
3組村山、油布
2組黒川、中谷
1組西澤、馬場
・東洋大
4組設楽啓、設楽悠
3組田口、服部勇
2組服部弾、大津
1組上村、淀川
・早稲田大
4組大迫、山本
3組武田、田口
2組柳、高田
1組田中、三浦
・日本体育大
4組服部、矢野
3組本田、山中
2組鈴木、甲斐
1組小泉、勝亦
・明治大
4組大六野、横手
3組有村、文元
2組北、木村
1組廣瀬、牟田
・日本大
4組ダニエル、荻野
3組林、竹ノ内
2組石川、日向野
1組高松、柴田
 システム的に見ている方としては全日本予選って凄く面白いのでねw

ひとまずこんな感じで。
前日に少し順位予想してみたいと思います

コメント

非公開コメント

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR