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2013全日本関東予選~各大学展望Ⅳ

続いて
持ちタイム平均13番~16番
 
青山学院大学
4組:18位遠藤正人(青学4)29分02秒17★、39位石田駿介(青学4)30分24秒35
3組:7位神野大地(青学2)29分01秒18★、39位久保田和真(青学2)13分56秒69※
2組:16位高橋宗司(青学3)29分48秒55、39位一色恭志(青学1)14分00秒31※
1組:7位三野貴大(青学3)29分31秒22、35位山村隼(青学2)30分55秒10
補欠:小椋裕介(青学2)29分09秒30、橋本峻(青学2)29分48秒15

変更予想:1組山村→橋本、4組石田→小椋
初1万となる久保田・一色は3組と2組に
 オーダーを見て一番驚いたのは青山学院大。エースの久保田選手が4組で、他どうするのかなと思っていたら、久保田選手は3組で、4年生の遠藤・石田選手が最終組。藤川選手など直前の記録会で良いタイムを出した選手が外れてしまった。それでもインカレ良かった神野選手、期待のルーキー一色選手、復調しつつある小椋選手、箱根区間賞の高橋選手と力を出せれば充分突破圏内には入る選手がおり、侮れないチーム構成となっている。
 
キー:4組耐えるために、2組でまでにトップ近い位置に
 基本的には3組で勝負を決める作戦なのだろう。久保田選手は28分台を狙う層なので、やってもらいたい。神野選手もインカレの時の調子に戻っていれば大丈夫だろう。4組は…遠藤選手と、小椋選手が昨年秋頃の状態に戻れば対抗できそうかな?石田・橋本選手含めて状態いい選手の起用になるだろう。
 
 その不安な4組の為に、3組の貯金はもちろんだが、1組2組が大事になってくる。しっかり走れれば2組終了時点でトップ付近にもつけることはできるはずなのだ。というのも1組の三野選手は昨年も1組でなんと4位に入っている。山村選手は3障をしていて走っていないのでもう少しいけるだろうし、補欠では昨年小椋選手が1組10位、橋本選手も2組で出走をしているのだ。ここは是が非でも共に一ケタ順位に入りたい。
 
 2組も高橋選手は大会で好走経験があり、粘りある走りを期待。ルーキーの一色選手は高校時代程の成績はまだ出せていないものの、2組のレベルならある程度いけそうなのかなと気がする。力自体はあるだけに、補欠選手の使い方を間違えずに、3組までにしっかり貯金牛たいところだ。
 
 
国士舘大学
4組:25位菊池貴文(国士4)29分17秒08、33位中山祐介(国士4)29分26秒61
3組:22位堀合修平(国士2)29分35秒11、26位武藤健太(国士2)29分38秒36
2組:21位櫻井亮太(国士3)29分54秒73、22位工藤超(国士3)29分55秒72
1組:14位池上聖史(国士4)29分44秒89、31位餅崎巧実(国士1)30分34秒84★
補欠:田中雅人(国士2)30分14秒07、杉沢諒(国士4)30分30秒80

変更予想:なし
菊池・中山・池上の4年生と堀合・武藤の2年生の記録に注目
 ひとまず春に記録会に出て記録上位だった選手はほとんど入ったような印象。浪岡選手は外れたが成績的に仕方ないか。まず4年生、インカレハーフで粘っていた菊池選手はここでも粘っていきたい。中山選手は1年時に本戦で7区走っています。また1組池上選手は3障で得点した選手。池上選手は昨年1組22位、どこまで順位をあげられるだろうか。
 
 個人的に注目したいのは3組。共にスピードがあり、今後伸びてほしい2年生の堀合・武藤選手。特に武藤選手はインカレで本番で5千ベストを出しており、少し楽しみなところ。堀合選手は良くなかったが彼よりベストを上回っているので何とか上位に行きたい。2組は1年時にハーフ65分前後を出した櫻井・工藤選手。足踏みしていたがここからあがれるか、5千15分台から自己ベストを出しまくってエントリーに入った餅崎選手もチェック。ひとまず彼らで箱根予選も戦うだろう、前回15位からポジションをあげられるか注目だ。

 
上武大学
4組:17位佐藤舜(上武3)28分58秒09★、27位倉田翔平(上武3)29分22秒46
3組:34位佐々木天太(上武3)29分56秒96、38位志塚亮介(上武1)31分02秒38
2組:32位大西淳貴(上武3)30分11秒20★、35位中根広幸(上武3)30分27秒73★
1組:20位松元航(上武3)29分51秒71、32位岡添大樹(上武1)30分35秒19★
補欠:山岸宏貴(上武4)28分40秒50★、三好慎平(上武2)30分21秒34★

変更予想:3組志塚→三好、4組倉田→山岸
持ちタイムトップの山岸選手が補欠に回っているが?
 こちらもちょっと驚いた。5千13分台、1万28分台、ハーフ62分台、インカレでも1万では入賞をした山岸選手が補欠。4組には28分台を出した佐藤選手は予想通りだが、怪我から復調途上と思われた倉田選手がいきなり最終組に。3組にここまで実績はあまりない志塚選手が入り、たぶん変更とも思うのですが、素直に入れなかったのが腑に落ちない。山岸選手が最終組に入るようだとちょっと苦しくなりそうだが、どうだろうか。そうならないようにしたい。

キー:3組までの3年生選手の成績
 それ以外に注目は3年生。最終組の2人以外にも4人いるのだ。佐々木・大西・松元選手は昨年の箱根予選から大きく台頭し、全日本では好走をみせていた選手達だ。インカレハーフ楽しみにしていたのだが撃沈や欠場、さすがに合わせてなかったとみたいがどうか?中根選手も5千に出場している。このあたりがどれだけ上位に食らいつけるか。
 
 あとは監督期待の三好選手と、1万そこそこタイムを出した岡添選手の出走があるのかどうか、というところか。通過にはミスが許されない状況だが、2年前はバッチリ決まって出場を果たしたわけなので、その時の経験を活かして出場を果たしたいところだ。
 

 
中央大学
4組:26位徳永照(中大2)29分20秒07、40位三宅一輝(中大2)31分29秒03
3組:11位永井秀篤(中大3)29分05秒44★、20位多田要(中大3)29分31秒12
2組:25位渡邉俊平(中大3)29分57秒19★、40位吉田匡佑(中大2)14分16秒96※
1組:1位須河宏紀(中大4)28分56秒40、9位代田修平(中大4)29分34秒69
補欠:町澤大雅(中大1)29分56秒48、市田拓海(中大1)31分53秒90

変更予想:2組渡邉→町澤
1組に不調の4年生 組トップに立てるか
 多くの主力が欠場、そして不調の中央大。どういう組み合わせをしてくるかと思われたが驚いた。4年生で本来最終組に入りたい須河・代田選手を1組におき、荒稼ぎする作戦に出た。その流れで3組に最近好調の永井・多田選手、最終組の徳永、1500mが表彰台に登るほど得意な三宅選手に託すといった感じになった。こういう選手の影響で持ちタイム平均が非常に低くなっているが、変則的なオーダーでの通過の可能性があるのか追ってみたい。

キー:1500mからの1万はどうなる、吉田・三宅選手
 とにかく1組は不調とかどうとか関係なくやってもらわないと困る。でないと非常に辛くなってくる。須河選手は1万30分台続きだが、いずれも兵庫リレカと関カレと一級選手が登場する大会でのもの。全日本予選1組ならと思いたいし。代田選手の方が得意の3障での失速ということでスタミナが心配な気がする。何とかまとめてほしい。
 
 次に攻める事ができるポイントとしては3組か。箱根幻の区間賞以降いい成績を残している永井選手、インカレ撃沈など安定感が気になるが、その後記録会で調子をあげつつある多田選手。3組のレベルなら何とか上位に入ってくれないだろうかと期待したい。
 
 ポイントとなるのはやはり三宅・吉田選手のインカレ1500組だ。相方の徳永・渡邉選手はスピード的には上位進出はきついと思うので、この2人も相当重要だ。どうも1500→全日本予選は昨年の農大・戸田、城西・山本選手を思い出す(まあ共に当時1年生だけどね)のでちょっと怖さがあるのは正直。三宅選手に関しては5千もまずまず、ハーフも65分は切っているので何とか走れそうだが、4組だと果たしてどうか?吉田選手は記録会で5千まで走ったところだ。調子によっては町澤・市田選手らと交代もあるか。至近の記録会みると昨年出雲3位に入った時のような記録になっているので、そこからの調整に密かに期待したいところだ。
 

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