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世界陸上や選抜・関東インカレ枠云々

全日本予選の方に気を取られていましたが、他重要ニュースがありましたね。
 

世界陸上代表決定

【男子短距離】山県亮太(21=慶大)桐生祥秀(17=京都・洛南高)飯塚翔太(21=中大)小林雄一(23=NTN)高瀬慧(24=富士通)藤光謙司(27=ゼンリン)金丸祐三(25=大塚製薬)

 【男子長距離】佐藤悠基(26=日清食品グループ)大迫傑(22=早大)宇賀地強(26=コニカミノルタ)

 【男子障害】岸本鷹幸(23=富士通)笛木靖宏(27=チームアイマ)安部孝駿(21=中京大)

 【男子跳躍】山本聖途(21=中京大)沢野大地(32=富士通)荻田大樹(25=ミズノ)

 【男子投てき】室伏広治(38=ミズノ)村上幸史(32=スズキ浜松AC)

 【男子混成】右代啓祐(26=スズキ浜松AC)

 【女子短距離】福島千里(24=北海道ハイテクAC)

 【女子長距離】尾西美咲(28=積水化学)新谷仁美(25=ユニバーサルエンターテインメント)

 【女子障害】紫村仁美(22=佐賀陸協)久保倉里美(31=新潟アルビレックス)

 【女子跳躍】福本幸(36=甲南学園AC)

 【女子投てき】海老原有希(27=スズキ浜松AC)
http://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/f-sp-tp0-20130610-1140712.html
 今更ですが、マラソンを除いた世界陸上代表者です。長距離の佐藤悠基選手は選手決まっていて、大迫・宇賀地選手を選出するのかどうか気になっていましたが、最終的に選ばれましたね。大迫選手は学生でA標準なので何とか選ばれるかなと思っていましたが、宇賀地選手も選んだのは今年の学連の意向からするとちょっとびっくりしました。もっとも長距離ファンからすると、毎回全力で粘りのある宇賀地選手が、世界のレベルの高い揺さぶりやペースアップがある中だと一番強いんじゃないかという見方もあるので、楽しみではあった。ちなみにモスクワなので例年よりも冷涼ということも考えられるので、記録にもちょっと期待してみたいところだ。
 
 他はざっとなりますが、男子の100m200mとリレーはやはり楽しみですね。記録と決勝進出の夢を見たい。他、上位3人は高レベルの戦いをしていた棒高跳び、それにやり投げに勿論ハンマー投げも上位狙えると思うので楽しみですね。女子は人数は男子より少ないですが、福島・新谷・海老原選手と精鋭が集まりましたし、日本人の選手の活躍に期待したいです。
 
 ただ、一つだけ難癖を。結局B標準も選んだんですね。女子マラソンで最大枠を使わずに、少数精鋭を打ち出したいたので、例えば宇賀地選手が選出された時は、「え、選ぶの…?(・・;」という感情が出てしまいました。リレーが男子の400mリレーしかなく、枠が空いたのもあるのでしょうけど、カンフル剤を打つために女子マラソンだけが貧乏くじを引いてしまったような…。やるなら全体的に行って3年後の為に意識改革を試みるべきだったのでは?と…。
 
 基本的に、私は、試合は己成長を確認&更なる成長する要素を見つけるこれ以上のない場、と考えているので、枠を使い切らない事には反対なのですが、女子マラソンだけが世界で戦えないと数人落とされたのはちょっと気になったのでぐちぐち書いてみました。
 
 ひとまず、追加エントリーしない、というのが一応の厳しさと受け取り、世界選手権開催中は出場日本人選手を全力で応援したいと思います。
 
 

 

学連選抜が91回大会以降に復活 IPは完全撤廃

 陸上の関東学連の代表委員総会が都内で開かれ、「箱根駅伝の関東学連選抜は5年に1度、記念大会のみの編成」という幹事会の案が反対多数で否決された。
 関東学連選抜は14年の第90回大会で編成されないことが決定しているが、15年の第91回大会で復活し、以降も継続することになる。また、箱根駅伝予選会で使用されていたアドバンテージタイム(関東インカレの総合順位とエントリー数をポイント化して換算)を差し引きして順位を決める方式を第90回大会から撤廃することを決定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130611-00000034-spnannex-spo&pos=2(一部抜粋)
 何とか存続を、と思っていたので大変嬉しいです。学連側が何とか廃止したい意向だったので、覆すのは厳しいのかなと思っていたのですが、無記名投票式で行ったことより、廃止反対多数ということになったそうです。また、強豪校の中では東海大らが廃止反対に回ったのも大きかったようです。90回大会だけが廃止の理由が分からず、今年度4年生の選手達の無念が晴れなかったのが残念ですが、91回大会あたりに面白い存在になっていそうな非強化校の選手がいるので、楽しみにしたいと思います。
 
 また、もう一つ廃止が検討されていた「関東インカレポイント」はそのまま廃止へ。これはほとんど効果なく、箱根予選での混乱を招いただけでしたしね。これはこれでよかったと思います。
 
 

5年に1回「関東インカレ枠」

 関東学生陸上競技連盟は10日に代表委員総会を開き、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、5年に1度の記念大会の際に、春の関東学生対校選手権(関東インカレ)の獲得ポイントによる出場枠を設けることを決めた。
 箱根駅伝のシード権を持たない大学がインカレで最多ポイントを挙げれば、秋の箱根駅伝予選会は免除される見通しで、2019年の第95回大会からの適用を目指す。
http://www.yomiuri.co.jp/running/news/20130611-OYT8T00943.htmより抜粋
 と思ったのですが、またよく分からない制度が…。おそらく長距離偏重&関東インカレ軽視を憂い、何とか他競技をも盛り上げるというのを、別の形でとの事なのでしょうか、正直意味はないような…。
 基本的にインカレで総合優勝を狙えるチームは限られています。インカレでの総合優勝を目指すより、長距離強化にさらに力を入れる方が圧倒的に多いかと。また優勝したチームが、長距離を強化していない場合、正直目も当てられない展開になりますよ。交通整備とかもどうするのでしょうか。それに効果があると判断されたのが5年に1回の理由もよく分からないし、もう少し詳しく話が出ないとね。

 そういえば、箱根駅伝での収益を他競技への強化に充てたりしているみたいですが、こういうのを関東インカレでもっと有効利用できないのかなと思ったりもしますが、ひとまず「95回からの適用を目指す」そうなので、また経過を見守りたいと思います。
 
 
全日本予選の詳しい展望は、金曜日の夜から土曜日にかけて一気に更新したいと思います

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