何とか間に合ったー
17位拓殖大学29分57秒62
4組:23位野本大喜(4年)29分28秒56、34位佐護啓輔(2年)29分54秒82
3組:21位登井崚太(4年)29分43秒05、36位谷野健太(3年)30分29秒29
2組:37位金森寛人(1年)14分16秒92※、39位日下粛基(1年)14分35秒22※
1組:16位木寺良太(3年)29分53秒63、22位櫻井一樹(2年)30分03秒01
補欠:兼実省伍(4年)29分31秒27、早川和樹(2年)30分37秒36
交代予想:谷野→兼実
留学生や主力の日本人が多く抜け、新戦力を試す場に?
やはり相当苦しいオーダーになってしまったか…というのが率直な印象。留学生のダンカン選手は、関カレ3種目目で脚を引きずっていたという目撃報告から予想されたとおり欠場。日本人も試合に出ていない北澤・奥谷選手がやっぱり外れた。ただ、関カレに出ていた堅谷選手が走れないのは想定外、兼実選手も補欠ということであまり状態は良くないか。最終的には、中堅以下~新人選手の力量チェック的な感じにせざるを得なくなってしまった、というオーダーに見える。それと、元々トラックが苦手ということで、どうなることやら…と思ってしまう。
日本人エースの野本・佐護選手が4組のスピードに対応できるか
ただ、その中で4組の選手はある程度結果を求めたい。関カレ2部ハーフ連覇などの成績を残している野本選手は完全にエース。トラックは不得手だが、5千は14分一桁まできている。箱根予選・本戦を見据えても、しっかり戦ってほしい選手。それと急成長中の佐護選手は面白い存在。5月日体大5千では調整だったのか3千過ぎでやめたが、その3千を8分10秒台で通過するなどスピードがあり、拓大の中では異色な存在。ある意味一番結果出してほしいかも?
後は全体的に厳しいかも知れないが、3組の登井選手も5千で大きく自己ベストを更新していてある程度のスピードはある。また、2組にエントリーされた1年生がどうなるか注目。まだいい結果が出ていないがドラ1の金森選手がどこまで食い込めるかどうか。他、1組の選手は持ちタイム的にはそこそこいいので、少しでも喰らい付いて、次に繋がるレースをしたいところだ。
18位麗澤大学30分10秒54
4組:26位船井慎太郎(4年)29分34秒79、38位桂優伍(2年)30分31秒60
3組:10位河合代二(3年)29分17秒35、32位中島裕貴(2年)29分59秒89
2組:30位佐々木将(3年)30分23秒91、33位小西雄介(2年)30分33秒00
1組:38位東恭兵(2年)30分47秒79、39位於久田雄紀(4年)31分03秒01
補欠:玉腰拳人(4年)30分16秒00、贄貴紀(2年)31分02秒77
交代予想:於久田→玉腰
冬のロードから春先まで勢いあり 調整はどうか
ここからは主要校というカテゴリーに後もう少しというチームになってくる。一番平均タイムがいいのは麗澤大。箱根走った船井選手や、前回の選抜に選ばれ、走れなかったもののその後のハーフで63分前半のタイムで走った河合選手が目立つが、他にも桂・玉腰・中島選手らハーフ65分台を持っている選手が何人もおり、ある程度の戦力は誇っている。ただ、その冬のハーフをピークにガタッと調子を落としている選手が多いのがちょっと気になる所。しっかりと調整して望みたいところだ。
主力の船井・河合選手の成績と、期待の2年生陣の奮起に期待
個人では船井・河合選手の成績は勿論注目。関カレ2部1万で2人とも撃沈とやや息切れ気味なのが気がかりだが、常連校との差を少しでも埋めるには、この2人が走らないことには始まらないので何とか粘ってほしい。
また、ハーフなどで好成績を残している2年生の選手たちにも注目。この中で早く頭角を現したのは3組の中島選手で、昨年の全日本予選でも健闘している。また、2本柱を除いてハーフのタイムがいい桂選手が最終組。5千でもチーム2位の成績を残しており、もう一レベルあがってくれることに期待したい。現状、このあたりのグループでは一番力があるはずなので、少しでも上を目指していきたいところだ。
19位平成国際大学30分21秒37
4組:21位塚田空(4年)29分28秒13、37位星川裕貴(3年)30分17秒62
3組:35位木野安騎史(2年)30分12秒05、37位佐藤玲(1年)30分32秒31
2組:34位太田明(2年)30分43秒27、35位前野雄輝(2年)30分53秒25
1組:31位本田圭一(4年)30分23秒41、37位大澤駿雄(3年)30分44秒42
補欠:前原章弘(4年)30分29秒71、三浦輝(4年)30分44秒64
交代予想:木野→三浦、前野→前原
1万30分台の選手は非常の多い 調子の上がっている選手選抜か
塚田選手などの急成長もあり、最後の枠に滑り込んだ平成国際大。実は層はそこそこ厚く、1万30分30秒以内に10人、31分以内に23人と、このへんのグループではタイムを持っている選手は多い。冬に良かった選手が色々抜けてしまったのが残念だが、現段階で状態が上がっている選手を選抜したとみたい。
塚田選手はもっといけるとみる
やはり注目となるのは塚田選手。関東インカレ2部1万では、力的には上とみられた流通経済大の吉村選手に喰らいついて8位入賞。そのガッツみせれば、タイムランクの順位より更に上に行く事も可能。その成績に注目だ。
後はやや苦しいか。元々塚田選手が抜けているチームなだけに、特に4組の片方と3組あたりはかなり辛くなりそう。その中で、3組にエントリーされた佐藤選手。今季、14分30秒台の1年生が2人入学したが、その片方が佐藤選手。ここまで順調に来ているので、少し期待したいところだ。
20位創価大学30分29秒15
4組:28位小島一貴(2年)29分36秒60、39位山口修平(1年)32分01秒32
3組:31位太田清史(4年)29分58秒33、33位小嶋大輝(2年)30分01秒10
2組:29位山口智永(3年)30分19秒08、40位後沢広大(1年)14分54秒55※
1組:35位茂呂大輝(2年)30分37秒63、40位長嶋光一(1年)31分08秒39
補欠:鳥海将史(2年)31分02秒69、沼口雅彦(2年)31分09秒35
交代予想:後沢→鳥海、長嶋→沼口
1万30分前後の4年生が多く抜け、若手中心のオーダー
ここ最近、全日本予選で常連校を少し喰うことがある創価大だが、今年は1万30分前後の記録を持っている上級生が多く外れてしまい、若手中心のオーダーとなった。さすがにちょっと苦しい感じもしますが、全日本予選にはいいイメージを持っているだろうから、何とか粘りたい所だ。
ダブルコジマと山口選手ら、若い力に期待
注目としてはまずはもっとも持ちタイムのいい2年生の小島選手。昨年は1年生ながら学生選抜のメンバーに入る等、早くから頭角を現し、今年の関東インカレにも出場。3組にエントリーしている同じ2年生の小嶋選手とともにチームを引っ張ってほしい存在だ。
また、期待が大きいのは1年生ながら4組にエントリーした山口選手だろう。5千では高校の時点で既に14分20秒切。大学初戦でその自己ベストを更新した。その後1万で撃沈して以降、レース出場がなかったのだが、最終組エントリーということでやはり期待は大きいのだろう。他にも伸びてきている鳥海・沼口選手や、関カレ出場している後沢選手などもエントリー。精一杯の走りをしたい。
ふー。何書いたか忘れるくらい急いだ
こんな時にストレス発散とカラオケ行くのが悪いw
明日は記事作成が滞っているホクレンなど最近の記録会の結果をまとめて
金曜日に順位予想でもできればなと思います
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