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全日本駅伝予選会-各地区展望-

基本的に大学陸上の雄である地区インカレが終了。次は6月から9月にかけて行われる全日本駅伝予選会が焦点になってきます。
 
ですので各地区の展望をやってみます
≪注意≫
この色の部分は自分のまとめではありません。
他掲示板から拾ってきたものです。
また、投稿されたのは3月くらいなのでその後状況が変わっている場合があります
 
北海道地区来季展望(1枠)
札幌学院:◎エースの力、選手層とも北海道レベルでは別格
北海道大:△16分切る選手が増えてきた。道教大との2位争いには勝てるだろう。
道教育大:×エース木村が札幌学院に一矢報いることができるか。
小樽商大:×まずは完走を。1区間でも区間最下位免れれば成功。
  まあ、実質札幌学院1強かな。エース藤井選手は5千14分19秒、手塚選手も14分34秒のタイムを持ってる。通過は間違いないと思う。後はかなり離れてエースのいる道教大と選手層の北海道大だろうか。他の大学にも面白い選手はいるが、メンバーが組めるところが少なそうだ。
 
 
東北地区来季展望(1枠)
東北福祉:○池田、門脇の2枚看板は強力。例年に比べ選手層は薄い。
東北大学:○9人が15:30を切るが14分台はいない。最終組をうまく走れば勝機はある。
東北学院:△福祉大よりエースは小粒、東北大より選手層は薄い。2強を上回るのは厳しいか。
富士大学:×エース小野寺は安定も、新3年がいまいち伸びてこず。4位キープも危ういか。
山形大学:×まずは部員の確保から。全国大会出場経験がある北条に期待。
岩手大学:×昨年選抜で出場した大谷が好調。競歩からの助っ人は強力だが、中長の部員を増やしたい。
仙台大学:×1年生も多かったので成長に期待。一つでも順位を上げたいところ。
 インカレ5千でも池田・門脇選手がワンツーだったのでやはり強力だ。本命は間違いない。上級生に15分前半が多い東北大が総合力でどう勝負するか。また、1万では東北学院のエース達も頑張っており絡めるか。富士大は新たに古館という選手が入りエースは2枚になった模様だ。
 

 
北信越地区来季展望(2枠)
新潟大学:◎選手層の厚さは選考方式的に有利に働くはず。鈴木、住の2枚も他校エースにさほど見劣りしない。
信州大学:○エース岩淵で貯金、さらに新2年が本来の力を発揮できれば1位通過も狙える。
新潟医福:○持ちタイムは上位ながら、力を発揮できず終わる事が多い。選手層の薄さも懸念点。
富山大学:×4番手を金沢大と争う展開。三浦、馬淵、重田らが安定して結果を残せば4位に入れるはず。
金沢大学:×昨年のメンバーがほとんど残る。富山大との4位争いは一歩リードも3強との差は歴然。
金沢工大:×富山大、金沢大と比べ、実力は一段落ちる、舛田が長距離も対応できると一段上に進めるが。
星稜大学:×大矢、東の2枚看板は3強と互角に戦えるが、選手層はかなり薄い。部員の確保が課題。
 インカレでは初出場を狙う新潟医療福祉大が5千1万ともにトリプル入賞を飾っている。日体大記録会で記録は結構出すのに出場できないなぁと思っていましたが、今回は2枠にも増えるしチャンス。そして信州大と新潟大もインカレでは大差がない。この3チームは熾烈な争いになりそう。
 4番手はエースがいる金沢大あたりが中心かなと思うがどうなるか。ちなみにわが母校はこの地区。少しでも上に行ってくれれば。
 

 
東海地区(2枠)
愛知工大:○エース萱垣も長坂、大原の穴を埋める強さはない。伊藤、割田、佐野らはも一伸びできる力があるはず。
中京大学:○持ちタイムほどの怖さは感じないものの、主力全員が15分切るチーム力は脅威。
名古屋大:○新3年にポテンシャルある選手多い。14分台を安定して出せる選手が出てくれば返り咲きが見えてくる。
皇學館大:△昨年の主力がほぼ残る。石坂、濱地が最終組で互角に渡り合えるようだと面白い。
名古屋工:×そこそこ安定して力を出せているが、力的には物足りない。4位以上に上がるのは難しいだろう。
愛知教大:×エース小塚は実力十分も選手層の薄さはは上位校と比べ歴然。
岐阜大学:×昨年は4年、院2年が多かったがどこまで穴を埋められるか。
静岡大学:×エース小川が大学院に進学する模様。選手層薄いが昨年のメンバーが多く残るので期待。
 インカレでは名古屋大の躍進が目立ちました。愛知工業大がやはりエースの穴が埋まっていないのは隠せていないので久々の出場のチャンス。中京大は層が厚いので大丈夫だと思う。また、出場までは厳しいが、選手層では負けていない皇学館大も一泡吹かせられるかも。
 
 
関西地区来季展望(3枠)
京都産大:◎別格。野田だけでなく妹尾、稲田も関東勢と戦えるまで伸びてきた。
関西学院:△小山、上田ら軸となる選手が残るが選手層にやや不安。甲斐、西本らの成長次第。
立命館大:○今崎に加え、久保、荒木、南雲、吉村が伸びてきた、3位以内は堅いか。
大阪経大:△ハーフ64分台の谷本はじめ、為石、米田と長い距離に強い選手が多い。戦力ダウンもほぼ無し。
奈良産大:△服部、森らも伸びてきているが天野、上村の穴を埋めるのは難しいか。
龍谷大学:×戦力ダウンはなく小島、中小路、下村、西川らは計算できるが駒が数枚足りない。ルーキー次第。
京都大学:×小山以外にも横山、平井が伸びてきている。とはいえ上位6校に比べると全体的に力不足か。
関西大学:×エース吉田は強力だがそれ以外のメンバーの力はかなり落ちる。
 この他、同志社大・佛教大(男子チームあったのか!)も出場の模様。彼の書かれている通り、野田・妹尾・稲田の3枚看板は強力。トップ通過は確実だろう。2番手以降は激しい。タイムだけ見ていると立命館がちょいと足元救われる可能性もあるが、選手層厚いので有力なのはもちろん。また6人が30分台、8番手が31分15秒以内の大阪経済大が面白いかもしれない。関西学院・奈良産業・龍谷大までがチャンスあるか。また、通過は厳しいがインカレ5千制した同志社大の石井選手にも注目したい。
 
 
中四国地区来季展望(1枠)
広島大学:◎相葉は全国で勝負できる力がある。選手層も中四国では断トツ。死角はない。
環太平大:○下級生中心で予選会2位も、中四駅伝では5位。監物に続く選手が出てくるかが鍵。
広島修道:○予選会3位、中四駅伝ではアンカーまで広大と互角に戦い2位。メンバーは全員残る。
福山大学:×秋インカレ5千、1万共に2位に入った村田が中心。廣瀬、武田らがもう一伸びすれば勝負にはなる。
岡山商大:△昨年は実力出し切れないレースが多かった。岡田が相葉、監物についていければ2位は狙える。
岡山大学:×選手層的にも上位5校とはかなり差がある。6位キープが目標になるか
愛媛大学:×昨年は上級生主軸のチームだったため穴を埋めるのは難しそう
島根大学:×絶対的なエースだった三賀森が抜けるが、中四駅伝では門内、加藤も成長みせた。後は底上げを
広島経済:×中四駅伝区間賞とった瀬戸が中心。ここ数年特に予選会で実力発揮できていない。ポテンシャルはあるはず。
 やはりインカレ5千みてても広島大の選手層厚い。大丈夫かな。何とか監物選手のいる環太平洋大と、監督なしで頑張ってそこそこ選手層の厚い広島修道大も絡んでほしい所だが。ところで、世界選手権銅メダリストの尾方氏が監督を務める広島経済大。インカレでは1年生の丸山選手が4位入賞。彼を軸に少しでも浮上させたい所だろう
 


 
九州地区来季展望(3枠)
第一工大:◎新4年、新2年生が伸び悩んでいるのが気がかりだが、主要区間を担当した飛松、石川が残る。突破は堅い。
 予選会1位 出雲13位 全日本16位 島原2位 
日本文理:◎新2年生中心に勢いのあるチーム。選手層の厚さは九州1。エース畑山も島原で中西を抑え区間賞。
 予選会3位 出雲15位 全日本18位 島原優勝
福岡大学:○中西は全国クラス、前川も九州では上位の力がある。堤、本田らが安定した成績残せれば面白い。
 予選会2位 全日本20位 島原4位
鹿屋体大:○池谷、土肥、田原など潜在能力は高いが安定感に欠ける選手が多い。長い距離への対応も課題。
 予選会4位 島原3位
長崎大学:△栗原、武末の2枚看板は九州トップクラス。諫早時代800の選手だった松尾も島原で好走。底上げと部員確保が課題。
 予選会5位 島原5位
長崎国大:△メンバー8人そろえば各選手そこそこの力があるが、部員数少ないため怪我人がでると出場自体が危うい。
 予選会6位 島原8位
志學館大:×調整力はあるので大崩するレースは少ないが、7位前後で安定。エースと呼ばれる選手が育てば変わるか。
 予選会7位 島原6位
久留米大:×計算立つのは阪田、竹口、新木まで、底上げが必要。
 予選会8位 島原10位
九州国大:×小川、片瀬と軸になる選手がいて、選手層もそこそこ。3位以内は厳しいが5番手程度なら顔を出すかも。
 島原7位
・・・よく見たら明日じゃないか!(笑) ひとまず日本文理と第一工大は大丈夫。日本文理はインカレ5千で2位3位4位に入る等選手層は充実。第一工大はそれより劣るものの若手に勢いが少し出てきた感じでいけるだろう。
 後1枠が分からないね。インカレ3冠の中西選手率いる福岡大は下位が劣る。総合力はそこそこある長崎大と長崎国大は部員確保できたのか(公式HPの更新が滞っていたり、リニューアル中でよくわからん(汗))。1500や3障が得意な選手が多い鹿屋体育大の距離対応はどうか。気になるところだ。
 
 
こんな感じかな…。知識ゼロに近い中から書いているのでズレズレかもしれませんが。
 
で、注目の関東地区ですが…
いつもは6枠ですが、明大の箱根3位により5枠となりより激戦に。
無理矢理当確押していいのかな?と思うのが3校という感じかな…
◎青学:出岐選手の状態が心配だが、8人を選ぶのに良い意味で迷う。序盤で安全圏に入 って、エースの負担を軽減したい
◎順大:2年生の主力が万全では無いが、持ちタイム通りの力を発揮できるようになって きた。
○農大:関カレでみせた総合力を出せれば充分通過。浅岡・木村・内藤・竹内・青木の5人は後半の組上位候補
○日体:本田・服部・矢野と福士の4人は強力。その次の大田選手らがしっかり走れれば
○帝京:一部不調の選手もいるが、昨年のドンピシャな調整力がある
 
もう5校かいな
 
○東海:村澤選手が1年2年時もなんかだんだで通過。選手は薄いが6番手までは何とか見 えてきた
○山学:オムと井上の2本柱はかなり強そう。3組を走る選手が踏ん張れば通過もありえる
△城西:意外と選手層が薄いように見えるのは気のせい?
△國學:だいたいいつもまとめてくるが総合力はあと少し
△専大:勢いがあるということで選出。すべての力を出し切りたい
中学・神大etc...
まあ、異論は沢山ありそうかな(苦笑) でも基本的にあげた○以上の7チームで争うと思ってるんだけど…
来週の日体大記録会、そしてエントリーをみて再考していきたいと思います

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