2012/06/30
全日本駅伝予選詳細結果Ⅲ
残り15位から20位です
15位国士舘大学4時間04分45秒14
順位変動:7位→14位→16位→15位
4組:29位菊池貴文(3年)30分16秒17、31位浪岡健吾(2年)30分30秒51…組16位
3組:30位竹永雅人(4年)30分45秒07、31位宇戸勇人(2年)30分45秒27…組17位
2組:31位鈴木邑(3年)30分56秒94★、32位工藤超(2年)30分57秒90…組16位
1組:9位福田譲(4年)30分05秒45、22位池上聖史(3年)30分27秒83…組7位
OP:2位櫻井亮太(2年)29分54秒73★、30位杉沢諒(3年)32分17秒14
収穫はオープンの櫻井選手のみ 依然総合力は厳しい状態
戦前の予想通り、全体的に総合力が及ばないという結果となった。不調という事で1組に入った福田選手が、さすがにこの組では上位に入ったものの、残り全ての選手は30位前後に落ち着くなど、よくも悪くもそこで安定していたという感じ。当日変更で外された櫻井選手がオープンでチーム唯一の29分台を記録するというなんとも言いづらい結果に。ただ、4組はもうちょっとあがってほしかったなとは思う。エース候補の浪岡選手は芳しくない成績が続いており、苦戦が続いている。菊池選手ももうちょっと戦えればと思うんだが…。今のままでは箱根予選の結果は見えている。現監督の下重さんと前回箱根に導いた小川コーチを信じて夏をすごしてほしい。
16位亜細亜大学4時間05分10秒96
順位変動:6位→10位→11位→16位
4組:37位藤田涼司(3年)31分29秒58、39位山本学(2年)31分48秒77…組19位
3組:19位大沼恭教(4年)29分55秒61、27位宮川尚人(4年)30分24秒18…組12位
2組:17位加藤貴大(3年)30分12秒61、30位吉本駿亮(4年)30分47秒54…組12位
1組:11位河田雅由紀(3年)30分06秒80★、20位村川恵太(2年)30分25秒87★…組6位
OP:27位難波美彰(2年)31分49秒40
1組に見せ場 欠場主力選手含め、総合力をあげる術はあるか
ひとまず3組までは頑張っていた。特に1組の河田・村川選手は共に自己ベストを更新する走り。河田選手は昨年中堅選手として活躍、村川選手は成長株だったが驚いた。この地点で6位につける。2組3組も加藤選手が好走、そして本来エースの大沼選手が、春先よりは状態が戻っていたか29分台。ここまでは上位校とつばぜり合いを繰り広げていた。ただ、4組で大幅ダウン、というか面子的に最初から捨てていたような感じだが(汗) 一応、他に関カレに出場した鈴木、二野下、千葉選手にチーム内持ちタイム上位の田中といった選手がいるので、もう少し力はあるとみたい。夏の間に伸びる選手はいると思うので、少しでも出場の可能性を探りたい。
17位創価大学4時間06分36秒57
順位変動:20位→20位→17位→17位
4組:26位山口修平(1年)30分06秒03★、34位小島一貴(2年)30分34秒64…組15位
3組:4位太田清史(4年)29分24秒33★、35位小嶋大輝(2年)31分06秒13…組13位
2組:27位後沢広大(1年)30分40秒49★、40位山口智永(3年)31分39秒68…組19位
1組:34位沼口雅彦(2年)31分06秒15★、39位長嶋光一(1年)31分59秒12…組20位
OP:19位鳥海将史(2年)30分56秒16★、26位茂呂大輝(2年)31分31秒17
4年生太田、1年生山口が力走 箱根出場校破りを今年も達成
上級生の多くが抜けたため、序盤は最下位走行という苦しい走り。初1万の後沢選手が頑張った以外は大苦戦だった。ただ、3組で大きな見せ場が。唯一メンバー入りした4年生の太田清が主要校の上位選手に最後まで喰らい付いて個人4位。これは嬉しい結果。また最終組に配置された大器・山口選手も、まずは無難に乗り切ることはできた。主力に関しては戦える時がありますね。これに今は不調だが、小島・小嶋選手に、ハーフ持ちタイムトップの太田正選手が戻れば、5人までは目途が立つ。さて、いかほどまで上位校に迫ることができるだろうか。
18位拓殖大学4時間06分50秒10
順位変動:18位→17位→18位→18位
4組:21位野本大喜(4年)29分38秒16、27位佐護啓輔(2年)30分10秒67…組13位
3組:34位谷野健太(3年)31分00秒37、38位登井崚太(4年)31分26秒50…組18位
2組:23位金森寛人(1年)30分21秒51★、35位日下粛基(1年)31分15秒58★…組15位
1組:27位兼実省伍(4年)30分51秒46、40位木寺良太(3年)32分05秒85…組18位
OP:
日本人エースはある程度収穫 あとは厳しい結果 半分捨ててるか
様々な主力選手が抜け、4組以外は1.5軍以下のメンバーで戦うことになった拓大だが、やはり非常に厳しい結果となった。1組には主力の兼実選手が入ったものの、あまりよくなく、片方の木寺選手は最下位。昨年Bチームながら29分台を出していた選手だったが、跳ね返された。2組以降もドラ1の金森選手がそこそこだった以外は31分台。主要校の中では完全に蚊帳の外だった。4組だけはまずまず。野本選手は最低限の安定感あるのと、佐護選手は実力からすると一応及第点は出せそうだ。まあ、主力が何人か抜ける時点で箱根予選通過のため、半分捨てていたかもしれないが、もう少し粘る選手がいてほしかったところだ。
19位平成国際大学4時間09分50秒79
順位変動:19位→18位→20位→19位
4組:30位塚田空(4年)30分23秒31、33位星川裕貴(3年)30分34秒01…組17位
3組:36位木野安騎史(2年)31分06秒50、40位佐藤玲(1年)32分42秒24…組20位
2組:29位太田明(2年)30分46秒85、36位前野雄輝(2年)31分20秒48…組18位
1組:36位本田圭一(4年)31分22秒64、38位大澤駿雄(3年)31分34秒76…組19位
OP:23位前原章弘(4年)31分20秒85
エース塚田はややお疲れか 星川・太田選手が30分台を記録
まずは関カレ入賞の塚田選手がどのくらいまでこれるか注目していたが、ちょっとお疲れ気味だったでしょうか。記録的には平凡なものになりました。スピード型なので、夏にスタミナをつけて選抜入りを目指してほしい。後はやはり厳しかったが、最終組に入った星川選手と2組の太田選手は結構粘りました。他上級生で出ていない選手が何人かいるので、調子を整えたいところだ。
20位麗澤大学4時間11分42秒17
順位変動:17位→19位→19位→20位
4組:38位船井慎太郎(4年)31分32秒18、40位桂優伍(2年)32分02秒83…組20位
3組:33位中島裕貴(2年)30分59秒16、39位河合代二(3年)31分45秒63…組19位
2組:37位小西雄介(2年)31分24秒42、39位贄貴紀(2年)31分30秒92…組20位
1組:30位東恭兵(2年)30分55秒03、37位於久田雄紀(4年)31分32秒00…組17位
OP:29位玉腰拳人(4年)31分51秒42
船井・河合両エースが絶不調 3年連続最下位に沈む
持ちタイムはまずまず持っていたのだが、最近の記録会が思うような成績ではなかったのが、そのまま出てしまった感じだ。特に関カレで撃沈していた船井・河合の両エースは、あのまま状態をあげることができなかったようで31分後半。他、中島選手などもう少しいけてもいいのになという成績が多かった。ちょっと全体的に停滞ムードになっているように見えるので、一旦気持ちをリセットしてほしいところだ。
以上です。
先程も言いましたが、コメントに関しては早くて明日追記します。
それではおやすみなさい
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