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2013全日本駅伝オーダー予想~東洋大学

勝ち切れるオーダーはなんだ!?
東洋大学

出雲駅伝成績

2位2時間10分17秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区田口雅也③24分06秒区間6位(6)40秒差
2区服部弾馬①17分00秒区間6位(6→7)56秒差
3区設楽悠太④23分14秒区間3位(7→6)1分34秒差
4区延藤潤④18分05秒区間3位(6→4)1分36秒差
5区服部勇馬②17分54秒☆区間新☆(4→2)59秒差
6区設楽啓太④29分59秒区間2位(2→2)1分06秒差

エントリーメンバー

4年
設楽啓太④27分51秒54≪4年:出雲6区2位、日カレ5千4位、関カレ1万5位、3年:箱根2区3位、全日本2区3位、出雲1区8位≫…1万27分台双子の兄 1年時から箱根2区を走りそのまま順調に成長 インカレでも上位入賞常連になっている 積極的な走りをすることが最近多い
設楽悠太④27分54秒82≪4年:出雲3区3位、関カレ1万3位、3年:箱根3区1位、全日本4区3位、出雲4区2位、2年:箱根7区1位≫…1万27分台双子の弟 下級生の頃は兄の陰に隠れていたが、2年時の箱根で7区区間記録を作ってから覚醒 関東インカレで表彰台に立っている
大津顕杜④28分39秒54≪4年:関カレハーフ3位、3年:箱根8区7位、出雲6区6区、2年:箱根8区1位≫…2年時の上尾ハーフで62分台で大きく台頭 昨年不調だったが、今年は勢いを取り戻しつつある
日下佳祐④29分01秒05…毎年少しずつ記録を伸ばしている 9月末に5千ベスト更新
延藤潤④29分24秒86≪4年:出雲4区3位、日カレ5千5位、3年:全日本3区2位≫…上級生になってから継続して試合に出られるようになり昨年全日本でデビュー 今年は日カレで入賞した

3年
田口雅也③28分37秒37≪3年:出雲1区6位関カレハーフ6位、2年:箱根1区1位、全日本1区1位、1年:箱根4区1位≫…
過去の大学駅伝は全て区間賞 昨年度は1区で強さを発揮 出雲は序盤引っ張ったがスピードに対応できず
今井憲久③28分54秒77…トラックのスピードはあるがやや波が大きい
淀川弦太③29分05秒94≪3年:日カレ1万12位、2年:箱根4区11位≫…今年の箱根で急遽出走し流れを止めてしまった その後自己ベストを連発、日カレのメンバーにも選ばれた
齋藤真也③29分52秒91≪3年:日カレ1500m2位、関カレ1500m5位≫…1500でインカレ大活躍している 先日5千で大幅自己ベストを出した

2年
服部勇馬②28分22秒43≪2年:出雲5区1位。、関カレ1万10位、1年:箱根9区3位、全日本8区6位、出雲3区2位≫…
昨年はルーキーながら主要区間を任され続け、悔しい思いもしたが、じわじわと成長してきている 出雲5区区間新
寺内将人②29分41秒98…9月末に5千14分14秒

1年
服部弾馬①30分08秒60≪1年:出雲2区6位、関カレ1500m6位、高校1区2位≫…
2年の服部選手の弟 まだ良い悪いの差はあるが、埼玉記録会で14分01秒のシーズンベスト
山本采矢①31分57秒43≪都道府県1区10位≫…9月末に5千ベスト

主なエントリー漏れ
高久龍③28分58秒09≪2年:箱根7区4位、全日本5区3位、出雲5区1位≫…昨年三大駅伝全て出場 今年は1万28分台をマーク 関カレかられ0-スカイ日が続いてる
佐久間建④29分08秒28≪3年:全日本7区1位≫…昨年の全日本区間賞デビューもその後長らく試合から遠ざかっていた 先日にレース復帰し1万29分台
 三大駅伝4大会連続総合2位。高い安定感は誇るものの勝ち切れないレースが続いている。ただ、今年の出雲に関しては1区で高い安定感を誇っていた田口選手が出遅れて、流れを掴めなかった中での総合2位。5区に入った主力の服部勇選手の大幅区間新の後押しは大いに聞いた。差は大きく開けられてしまったのは確かだが、ここは気持ちを切り替えていきたい。高久・佐久間選手がエントリー漏れしたのは痛いが、出雲メンバー以外では大津選手が駒として残っている。淀川選手らも調子が良い。当然優勝を狙いにいきたい。
 
区間オーダー予想
設楽啓-服部勇-延藤-田口-淀川-大津-日下-設楽悠

 出雲で失敗した1区ですが…田口選手1区にして記事書き始めましたが変更してオーダー引っ掻き回したあげくエースの設楽啓選手を1区予想に。田口選手はちょっと出雲で最初から前に出過ぎたのがあったと思うので、別にそのままでもいいのですが、駒大が全日本くらいの距離が一番得意なチーム状況を考慮すると、何が何でも前行った方がいいんじゃないかと思うのです。うまく突き放せば2区以降にも主力級はズラリと並んでいますので、トップを走り続けることができるのではと考えています。
 
 さてそれ以降ですが2区服部勇選手の予想。昨年は辛い思いはしましたが、強さもかなり身についてきたのではないでしょうか。出雲5区は力が抜けていたとはいえ終盤苦しい表情になってから粘っていたと思います。2区でも勝負できるはず。3区は昨年も出走して区間2位で走っている延藤選手をもう一度ここで。出雲は追い上げるということでぶっとばしていましたが、熱い気持ちを持ちつつ堅実にいきたいところだ。
 
 4区準エース区間に田口選手を持ってきます。1区のイメージは強いがデビュー箱根4区。流れに乗っていたとはいえ、最後まで一定のペースで押し切るレースも十分にできる選手だ。出雲の想いもぶつけてほしいと思う。
 
 5区には今年の箱根で失速してしまったものの、その後どんどん自己ベストを更新してきている淀川選手に満を持して登場してもらうというのはいかがでしょうか。見違える姿を魅せられるはずと思います。6区には1万28分台出した大津選手。スピードタイプではないですが、ここに投入して、自慢の層の厚さを見せつけたいところ。
 
 7区には4年生で初駅伝となる日下選手でどうでしょうか。努力で記録5千14分10秒、1万29分01秒まで持ってきた。他にも今井・服部弾選手などスピードランナーがおり争いがメンバー争いが激しいが見てみたいランナーだ。アンカーに残しておくのは設楽悠選手。出雲ではやや苦戦しましたが、逃げるのならしっかり結果を残してくれるのではないでしょうか。

*************************
 
 1区設楽啓選手でトップに立つのを前提で書いてしまいましたが、実際どういうオーダーで来ますかね(ちなmに設楽啓選手は最初はアンカー予想にするつもりでした)。下手にどこでどうと戦略を立てるより、どんと行くのが個人的にベストと思いました。出雲の駒大を思い切りやり返す感じですが… 駒大に流れが傾きかけているので全力で止めて、全日本初制覇といきたいところだ。

2013全日本駅伝オーダー予想~日本体育大学

柱抜きでも強力選手陣
日本体育大学

出雲駅伝成績

3位2時間10分59秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区服部翔大④23分45秒区間2位(2)20秒差
2区富田祥平③16分49秒区間5位(2→2)25秒差
3区山中秀仁②22分49秒区間2位(2→2)38秒差
4区加藤光③18分13秒区間4位(2→2)48秒差
5区甲斐翔太④18分45秒区間4位(2→3)1分02秒差
6区矢野圭吾④30分38秒区間5位(3→3)1分48秒差

エントリーメンバー

4年
服部翔大④28分22秒79≪4年:出雲1区2位、関カレ5千4位・1万4位、3年:箱根5区1位、全日本4区1位、予選35位≫…
日体大のエースで箱根優勝の立役者 2年連続主将を務めている 今年はインカレやユニバなど主要大会での積極的なレースが目立つ 夏に一時故障している
矢野圭吾④28分47秒79≪4年:出雲6区5位、関カレ5千8位・1万8位、3年:箱根9区2位、全日本8区3位、予選6位≫…3年生の秋になって急激に伸びてきて日体大を支える選手の一人に 長い距離での後半の伸びが持ち味だがインカレのトラックでも成績を残した 夏に一時故障
鈴木悠介④29分01秒80≪4年:関カレハーフ4位、3年:箱根6区7位、予選60位≫…3年間下りにかけてきたとのことが、関カレハーフ4位、1万29分一桁など平地でも結果を残している
甲斐翔太④29分24秒79≪4年:出雲5区4位、関カレハーフ8位、3年:全日本6区7位、予選32位≫…全日本も出走したが箱根は逃した インカレハーフで入賞するなど成長中 出雲もまずまず
永峯広基④30分38秒85…26日の記録会32分オーバー

3年
木村勇貴③29分15秒39≪2年:箱根4区5位≫…
今年の箱根急遽出走も結果を残した 全体的にはやや波が大きいが26日の1万はまずまず
加藤光③29分23秒63≪3年:出雲4区4位、関カレ1500m9位≫…出雲で駅伝デビュー 1500や5千に続き、1万も記録を伸ばした
富田祥平③29分39秒14≪3年:出雲2区5位≫…9月末に5千ベストをだし出雲出走した

2年
山中秀仁②28分26秒03≪2年:全日本3区2位、出雲3区2位、日カレ1万3位、関カレ1万12位、1年:箱根3区6位、全日本5区2位≫…
今季の成長株の一人 日カレで28分台で表彰台に立っている 出雲では一時トップを追い上げる走りを見せた
勝亦祐太②29分08秒01≪1年:箱根1区7位、全日本1区7位、予選19位≫…昨年度の駅伝はスターターをこなしてみせた 今季は出遅れたが、少しずつ復調してきている
小泉雄輝②29分35秒59…昨年の箱根予選で出走をしている 26日の1万29分45秒

1年
山本航平①30分14秒35≪高校1区36位≫…
26日の1万30分14秒
秋山清仁①30分18秒30…26日の1万30分18秒

主なエントリー漏れ
本田匠④28分46秒38≪4年:関カレハーフ1位、3年:箱根2区4位、全日本2区9位、予選5位、2年:箱根2区8位≫…日体大の柱の一人 箱根2区3位で優勝の陰の功労者となった 今季はインカレハーフで優勝したものの本調子ではなかった 夏に故障してる
 4年生が万全ではない状態で挑んだ出雲駅伝。その中で服部選手は1区2位、矢野選手もアンカーで3番手もらった順位をキープした。また前半戦ブレイクした山中選手も区間2位で首位を追う動きをみせた。全日本でも柱はこの3人だろう。ただ、監督が褒めたのは繋ぎ区間。夏前まで主力以外が上がってこないと話されましたが、初駅伝となった富田・加藤選手が区間5位以内で粘ったのは大きかった。またその後の記録会で本田選手はまだだったが、鈴木・木村・勝亦選手と箱根優勝メンバーの状態が上がってきたのも確認。厚くなった選手層で2強崩しに挑んでいく。

区間オーダー予想
服部-山中-加藤-鈴木-勝亦-甲斐-木村-矢野
 とにかく2強に食らいつきたいということで、服部選手をもう一度1区に。出雲から1か月近くたち、もっと状態が上がっていると想定した場合、1区で駒大と東洋を突き放すということができるのではないかと。1区は少しアップダウンもありますから、服部選手の特性が活きると考えます。
 
 そのトップをキープする役目で山中選手を2区に。出雲3区の走りを見たら、トップで襷を貰ったら、しっかりと逃げてくれる程力はついていると見ます。3区は1500m3分49秒のスピードがあり、1万も自己ベストを出したばかりの加藤選手が適任かなと思いました。
 
 その次の4区が迷いました。チーム状況からすると主要区間の駒が一つ足りないかなと感じます。最終的に4年生の鈴木選手に決めました。彼も今年伸びた選手。関カレハーフで入賞して平地の力はついているし、もし箱根に本田選手が万全にならなかった場合にたとえば3区あたりを走るということもありえるのではないかと思ったのだ。粘りある走りをしてほしい。
 
 そして5区に回復中の主力の勝亦選手を投入。スピードがある選手ですし、ここなら攻める区間にできるのではないでしょうか。この地点で2強上回る事ができていれば流れでちょっと面白くなるかもしれない。
 
 6区には2年連続甲斐選手。前回は悪くなかったものの、前に迫っていた3位のチームに離されてしまった。1年でどれだけ逞しくなっているか楽しみかなと思う。あとは出雲好走した富田選手にしようか迷ったが、ここは記録会良かった木村選手の勢いに任せてみたい。やや波がありますが、ハマれば強いです。
 
 アンカーやはり矢野選手でしょうかね。出雲はまだ万全ではなかったように見えましたが、長い距離の方がおそらく強いと思われるので昨年に近い走りを期待したい。充分に対抗する力はあるはずだ。
 
************************
 
 もし勝亦選手がほぼ回復できていれば、2区勝亦4区山中選手。個人的には今回のメンバーではこれが一番良いのかなという気がしていますが、どうでしょうかね。出雲は駒大は4区あたりまで、東洋は6区中盤まで視界に入る位置にいた。全日本で遠ざかるか、近づくか、それとも上回ることはあるのか、注目だ。

2013全日本大学駅伝~地方勢にスポットを

ここで関東以外のチームを紹介します。
大まかに3つのカテゴリーに分けています

打倒!関東チームへ

・京都産業大学
上門大祐②29分19秒48≪2年:出雲1区7位≫
中井脩人②29分24秒88≪2年:出雲2区13位≫
佐野克斗④29分28秒45≪4年:出雲3区11位≫
中西健②29分44秒76≪2年:出雲4区12位≫
小橋憲人④29分47秒97≪4年:出雲6区12位≫
林俊宏④30分01秒00
小田隼平④30分01秒12≪4年:出雲5区9位≫
木村友暉宏③30分11秒71
橋本宗太③30分12秒36
乾竜二④30分17秒91
寺西雅俊①30分19秒59
鈴木勇太③30分44秒20
山本健太③30分48秒67
 出雲駅伝では関東チームを一つ破った京産大。1区起用された上門選手が区間7位と好スタートを切ったのは非常に大きかっただろう。それに続く中井・佐野選手がもう少し粘ってほしかったところですが、流れは作り、終盤に小田選手の活躍もあった。この4人を序盤に投入して食らいつくのは基本戦法だろうか。あとは至近の記録会で自己ベストの林選手や1年生の寺西選手らがメンバーに入ってくるのが有力だろうか。総合力でもう一度挑戦していきたい。

 
・立命館大学
吉村直人③29分25秒96≪2年:全日本1区17位、出雲3区10位、1年:全日本4区12位≫
南雲翔太③29分28秒61≪2年:全日本2区13位、出雲1区13位、1年:全日本6区15位≫
片渕恵太②29分45秒95
濱野秀②29分46秒40≪1年:全日本5区13位、出雲2区16位≫
荒木尚馬③30分06秒09≪2年:全日本4区15位、出雲6区15位、1年:全日本5区14位≫
土井政人①30分20秒79
大谷宥喜③30分22秒65
細田大智④30分36秒45≪3年:全日本7区13位、出雲5区9位、1年:全日本7区13位、出雲5区11位≫
中野内直人②30分37秒26≪1年:全日本6区11位、出雲4区15位≫
源康介②31分06秒62
平松大輔②31分11秒56
村武慎平①31分42秒42
山本大志②31分51秒84
 最近出雲に出場できない時があるが、それを糧にしてか秋口に1万上位8人平均を29分台の載せてきた立命館大。3年生が中心で吉村・南雲選手は主要区間でまずまずの区間順位で走った経験もあり、1万29分30秒切ってきた。これにベスト更新の大谷選手や荒木選手が復調しているかどうか。若手の片渕・濱野・土井選手や、持ちタイムは低いが駅伝で堅実な成績を残す4年生の細田選手が貴重な戦力。じっくりと攻めていきたい。

 

目指せ、繰り上げ回避!

・関西学院大学
小山陽平③29分32秒89≪3年:出雲1区14位、2年:全日4区13位、出雲3区12位 1年:全日1区24位≫
辻横浩輝③29分54秒56≪3年:出雲2区11位≫
本藤光①29分58秒62≪1年:出雲3区15位、高校4区12位≫
甲斐将樹③30分08秒75≪3年:出雲5区15位、2年:全日3区15位、出雲4区13位≫
川口貴大②30分11秒90≪2年:出雲6区11位、1年:全日8区14位≫
田村航大②30分17秒61≪1年:出雲5区14位、高3:都道府県6区12位≫
大川和輝④30分36秒33≪4年:出雲4区13位≫
山上総太④30分47秒14
田中裕太④30分50秒71
児子侑樹④30分54秒38≪3年:出雲2区18位≫
乾拓馬①30分58秒04
山中厳太②32分44秒90
東海眞之介①≪高校1区44位≫
 昨年は繰り上げ回避した関西学院大。出雲も堅実には走った印象だ。エースは一人抜けている小山選手。先週の土曜日も29分台マークで調子キープか。また出雲2区3区担当した辻横選手とルーキーの本藤選手が29分台を出雲後にマークして士気は高まっていると思われる。これに1年時からアンカーを任されている川口選手や、甲斐選手などが出走有力。実力者の田村選手が調子戻してくれれば上のグループに加わる事も可能だ
 

 
・東海学連選抜
萱垣義樹(愛工4)30分06秒85≪3年:全日本1区23位、出雲1区20位、2年:全日本2区22位≫
池亀透(名大4)30分12秒84≪3年:全日本3区16位≫
朝倉和眞(静岡3)30分13秒17≪2年:全日本4区17位≫
平岩篤弥(名城3)30分14秒49≪3年:全日本2区16位≫
細澤幸輝(三重1)30分35秒58
矢野祥一(名大4)30分36秒43≪3年:全日本2区21位≫
濱地久史(皇學3)30分39秒03
吉田新規(愛工2)30分40秒39≪3年:全日本3区22位≫
森本善智(名大3)30分42秒65≪1年:全日本2区23位≫
三浦修(名工M1)30分52秒60
小川満太郎(静岡M2)30分56秒36≪4年:全日本6区15位、4年:全日本6区19位≫
田中静(志学3)30分58秒87
三浦健嗣(皇學3)31分18秒00≪2年:全日本8区20位≫
 いつになく平均タイムが高い学連選抜。愛工大や名古屋大など有力校が出場できなかったのもあるが、昨年の2区4区担当しまずまずの成績の静岡大の朝倉選手と名城大(コーチもしている)の平岩選手がぐっと記録を伸ばしてきた。また、三重大の1年生も面白い存在。4年生の萱垣・池亀選手の意地が噛み合えば繰り上げ回避も現実味を帯びてくる。
 
 
・大阪経済大学
谷本旭洋③29分22秒10≪2年:全日1区22位≫
為石勇太④30分00秒23≪3年:全日3区14位≫
溝渕大輔③30分07秒73≪2年:全日8区13位≫
米田大輝④30分09秒12≪3年:全日4区16位≫
富山恭平④30分16秒56≪3年:全日2区19位≫
松下良祐④30分22秒48≪3年:全日5区16位≫
高橋流星①30分24秒70
藤原悠希②30分36秒11
山口良輔③30分41秒96
津田圭祐③30分46秒03≪2年:全日6区12位≫
大山健太③30分54秒58≪2年:全日7区16位≫
中島真也②31分44秒49
山口周平①
 2年連続出場となった大経大。29分台は谷本選手だけだが全体的に堅実な印象だ。最近では昨年アンカーの溝渕選手や1年生の高橋選手がぐっと調子を上げてきている。4年生の為石・米田・富山選手らがその時の記録会で負けてしまったが、最後に上げられるか。噛み合って来れば、昨年7区までだった襷を最後まで届けられるかもしれない。
 
 
ここから8人ピックアップ
・中京大学
松田和真④30分15秒47≪4年:出雲6区16位、3年:全日1区21位、2年:全日本3区14位、出雲4区15位≫
田中陽介④30分23秒68≪4年:出雲3区19位、3年:全日4区18位、2年:全日8区20位≫
山口泰輝③30分25秒55≪3年:出雲1区13位、2年:全日8区24位、1年:全日本4区16位、出雲1区20位≫
近藤駿一④30分43秒75≪4年:出雲5区16位、3年:全日6区14位≫
木下博紀③30分30秒93≪2年:全日本7区15位≫
於久幸大①30分56秒36
米谷卓也②31分41秒50≪2年:出雲2区15位≫
西田隼大②31分55秒95≪2年:出雲4区14位≫
 総合力のある中京大だが、その中で出雲1区3区6区を担当した山口・田中・松田選手が主力だ。特に山口選手が今季の成長株で5千で14分26秒、出雲は健闘の1区13位。流れに乗って九州地区にも勝ってチームとしても勢いづいただろう。また1万のタイムは31分後半だが、米谷・西田選手らの台頭も大きい。近藤・木下選手ら上級者と束になって着実に襷を繋ぎたい。
 

 
・第一工業大学
ジョン カリウキ②28分29秒87≪2年:出雲3区7位、1年:全日1区4位、出雲1区2位≫
飛松佑輔④30分19秒54≪3年:全日4区14位、出雲3区14位、2年:全日2区16位、出雲3区16位≫
山下奨平④30分48秒00≪4年:出雲6区17位、3年:全日2区23位、出雲4区11位、2年:全日本3区23位、出雲2区15位≫
石川徹平④30分50秒87≪4年:出雲1区20位、3年:全日3区18位、出雲2区14位、2年:全日本4区14位、出雲4区14位≫
永井智大②30分51秒82≪2年:出雲5区14位、1年:全日7区18位、出雲5区15位≫
宮國拓斗①31分19秒05≪1年:出雲4区17位≫
三牧真也②31分21秒98≪1年:全日5区18位≫
高田真樹②31分24秒28≪2年:出雲2区19位≫
樺島瑞貴③31分31秒24≪2年:全日6区25位≫
 全日本予選ではいい感じだったが第一工大だが、出雲では全日予選で1万30分19秒を出した飛松選手が欠場。1区石川選手が終盤苦しくなり20位。カリウキ選手は3区で7位という成績となった。その後区間15位前後で刻めたのは収穫か。まず飛松選手らが本戦までに状態を上げられるかが大事か。山下・永井・宮國選手らの成長で昨年よりは層は厚くなっている。主要区間しっかりいきたい。
 

 
・日本文理大学
畑山修生③29分58秒21≪3年:出雲1区15位、2年:全日1区11位、出雲1区18位、1年:全日1区19位、出雲1区14位≫
増田悠大③30分28秒77≪3年:出雲6区14位、2年:全日8区17位、出雲6区16位、1年:全日4区25位、出雲5区16位≫
新田涼③30分30秒73≪3年:出雲4区18位、1年:全日3区17位≫
筒井恵也③30分47秒00≪3年:出雲3区16位、2年:全日3区16位≫
伊集院広貴③30分53秒14
久保貴寛③30分47秒38≪2年:出雲2区14位、1年:全日2区17位、出雲2区12位≫
山本祐希①31分15秒38≪1年:出雲2区21位≫
大野力②31分16秒82≪2年:出雲5区12位≫
 まずは1万29分58秒をマークした畑山選手がどのくらい上位に食い込めるか。出雲は目立てなかったが、関東の一角を崩した昨年の全日本駅伝で期待がかかる。流れを継続させる役目は増田・筒井選手らになるだろうか。新戦力の大野選手なども楽しみ。出雲でいなかった久保選手が戻っていれば、上のチームにも絡んでいけるはずだ。
 

来年への継走

ここから5人ピックアップ
岐阜経済大学
大垣皓暉①31分30秒71≪高校7区11位≫
安田翔一①31分43秒19
鈴木大史①31分46秒56
杉本智紀①31分47秒42
上野立貴①31分56秒85
 驚きの初出場となったのが岐阜経済大。5千14分台の選手もちらほら取れたとはいえ、いきなり予選を突破してくるとはちょっと思わなかった。1万への出場が全日予選が最後になっているが1年生なので夏に伸びているか。他に島袋選手が秋口好調だった。本当に初めて尽くしになるが、元気よくいきたい。他唯一4年生の米田選手がメンバーに入れるか。

 
東北大学
高橋佳希②30分52秒40≪2年:出雲3区18位≫
尾形翔平M1)30分54秒26≪1年:全日7区25位≫
深渡慎一郎④31分44秒69≪2年:全日5区17位、出雲5区19位≫
管野均M1)31分50秒38≪3年:全日6区24位≫
出口武志①32分57秒07
 4年ぶりの全日本の出場となるが、学連選抜等で顔を見せたことのある選手もおり全く未経験というわけではない。主力は2年生の高橋選手、それに経験豊富な4年生の深渡選手や大学院の尾方選手が脇を固める形だ。他佐久長聖高出身で5千14分台の出口選手のデビューがあるか注目。
 
新潟大学
住柔③30分12秒49≪3年:出雲3区21位、2年:全日1区25位、出雲4区14位、1年:全日本3区24位≫
吉河孝朗②31分39秒49≪1年:全日6区23位≫
石原宏哉④31分40秒48≪3年:全日4区22位、2年:全日6区23位≫
樗澤慎吾③31分47秒71≪2年:全日7区22位≫
片野匠⑥31分52秒54≪6年:日カレ1500m12位≫
 本当に僅かの差で予選突破した新潟大。エースは1万30分12秒の3年生の住選手。ただ、主要区間では壁に当たっているよう。今度こそ上位にいけるか。昨年粘った石原・吉河選手らの成長にも期待したい。忘れてはならないのは日本インカレ1500決勝の6年生片野選手。距離対応が分からないが、彼のスピードが活きれば一つでも順位をあげられるかもしれない。

 
札幌学院大学
手塚大亮④30分51秒51≪4年:出雲1区21位、3年:出雲3区16位、2年:全日本2区21位、出雲3区15位≫
北川昌宏③31分17秒24≪3年:出雲3区17位、2年:出雲6区16位、1年:全日本3区20位、出雲2区17位≫
岡部瑛③32分06秒00≪2年:全日本6区22位、1年:全日本6区26位≫
内藤博紀④32分10秒31≪3年:全日本3区19位≫
谷本新之助③32分14秒18≪2年:全日本4区25位≫
 1500で3分台、5千でも14分半ばの記録を持っている手塚・北川選手が注目の札幌学院大。駅伝でも中心メンバーになりそうだ。出雲でも選抜で1区3区を担当している。やや層が薄いのが気になるが、昨年区間20位前後で走った岡部・内藤選手らがしっかりつないでいきたいところだ。
 
広島大学
森岡廉③31分45秒00≪3年:出雲4区20位≫
石川篤③31分49秒00≪1年:全日2区25位、出雲3区20位≫
橋口幸貴④32分27秒00≪3年:全日6区23位、出雲4区21位、1年:全日5区23位≫
橋秀明④32分34秒00≪3年:全日8区22位、出雲3区21位、2年:全日本6区22位、1年:全日本7区25位≫
石井裕也M1)≪4年:全日4区26位、出雲6区20位、3年:全日7区24位≫
 大エースが抜けたが連続出場を保った広島大。記録会に出ないのもあるが1万のタイムを見ているとかなり厳しい戦いも予想される。特に序盤、予選で上位の石川・石井選手や出雲出走の森岡選手らで踏ん張れるか。橋口・高橋選手ら昨年健闘した選手に襷を託していきたい。

2013全日本駅伝オーダー予想~山梨学院大学

シード奪取で昨年との違いを!
山梨学院大学

エントリーメンバー

4年
森井勇磨④29分07秒93≪4年②:予選41位、関カレハーフ10位、4年①:全日本8区8位≫…
4年秋に伸びてきたが箱根が故障で出られず留年 関カレ・全日本予選・箱根予選と堅実でに推移している

3年
井上大仁③28分39秒08≪3年:予選5位、関カレ1万9位・ハーフ5位、2年:箱根3区7位、全日本1区2位、出雲1区5位≫…
非常に安定感がありICなどでも常に上位 1万も28分39秒まで伸ばし、箱根予選は終盤大きく上げて59分半ば
兼子侑大③29分24秒20≪3年:予選59位、関カレ3障≫…元々3障が得意だが、1万以上の記録がぐんぐん伸びてきて学生ハーフで63分台をマークしている
阿部竜巳③29分46秒70≪2年:箱根7区13位、全日本4区8位、出雲5区7位≫…2年時に三大駅伝全て出走している 一時故障していたらしく箱根予選はエントリーしていなかった

2年
エノック オムワンバ②28分15秒80≪2年:予選1位、関カレ1500m・5千・1万3冠、1年:箱根2区2位、全日本2区1位、出雲6区1位≫≫…
中距離の選手だったが、秋にはロードにも冬には長いロードにも台頭 2年になって関カレ3冠とどんどん伸びていってる ただ夏に故障していたが、その中でも箱根予選57分台をマーク
田代一馬②29分22秒10≪2年:予選49位、関カレ5千、1年:全日本5区14位≫…5千14分一桁など記録は伸びてきた 安定感が課題だったが、箱根予選でまずまずの結果を残した
前田拓哉②29分41秒15≪2年:予選105位、1年:箱根8区13位≫…少しずつ記録を伸ばしてきている 大崩しないのが特徴だが、箱根予選は上位にこれなかった
前田直人②29分47秒63≪2年:予選119位≫…やや安定感に難 長い距離はまだいい結果が少ない
上田竜平②30分04秒15…10月末の記録会で1万30分08秒
山本新②30分05秒50≪2年:予選156位≫…冬ハーフで65分台をマーク 予選に出走した

1年
佐藤孝哉①29分05秒60≪1年:予選50位、日カレ1万10位、都道府県1区13位、高校1区13位≫…
期待のルーキー 全日本予選3組に抜擢され無難に出走 日カレでも入賞争いをしていた
上村純也①29分49秒65≪都道府県5区31位、高校1区20位≫…短い距離を走る事が多いが、全日本予選1組で好走 先日1万29分台記録
伊藤淑記①≪1年:予選83位≫…9月末に5千で14分09秒の大幅ベスト 予選も頑張った

主な欠場者
福沢潤一③29分43秒35≪2年:箱根10区5位≫…今年の箱根駅伝10区で好走している 今季はほとんど試合出場がない
 昨年は全日本予選をトップで通過はしたものの、その後チームがうまく機能しなかったこともあり、シード権は取れず、箱根もシード落ち。今年も予選はトップ通過。次こそシード権を獲得をして昨年とは違う所を魅せたい。少し前の箱根予選ではオムワンバ選手の57分台と井上選手の59分前半の稼ぎもあり2位通過。それ以外の主力である森井・田代・兼子・佐藤選手らが50位前後にとどまったのはちょっと消化不良だったか。ただ、これまで実績が少なかった選手で100以内の選手もいた。最初から疲れも考慮したのか、上村・阿部選手などメンバーの入れ替えもあった。じっくりオーダーを練って狙いに来てそうだ。

区間オーダー予想
兼子-井上-田代-佐藤-上村-森井-阿部-オムワンバ

 昨年は慎重な距離対応もあり2区だったオムワンバ選手。でももう満を持してアンカーで、これまでの留学生が行ってきた起用法ができそうだ。夏に怪我したのだけちょっと心配したが、前に出たのは最後の最後だけだったとはいえ57分台出したのだから大丈夫だろう。
 
 さて、どう並べてみましょうか。ひとまず2区は井上選手で決まりだろうが、次予選で雪崩れ込んだ森井・兼子・田代・佐藤選手の4人をどう周囲に配置するか。今季の駅伝経験は森井・田代選手はあるものの、今季の勢いでは兼子・佐藤選手にやや分がありそうだ。
 
 記録的には完全に佐藤選手が1区なわけですが、ちょっと深読みしてみる(そして撃沈)。一番のエースが一番最後ということで、中盤もしっかりした選手を置きたいと思ったので、1年生ながら堅実な佐藤選手を4区に置いてみても面白いのかなと。兼子選手はがむしゃらについていってほしい。
 
 3区には割と5千もスピードがある田代選手。ちょっと主要大会に弱い時がありますが、ここでしっかり結果を残してほしい。森井選手は6区に入って、8区に向けて追い上げムードを作ってほしいと思いました。
 
 残ってる5区と7区は予選メンバーなら伊藤・前田拓選手か。ひとまず調子次第ということで、最近1万自己ベストを出した1年生の上村選手を5区、本来なら主力の一人となってほしい阿部選手を7区に置きました。6位ラインにどれだけの差になるかはちょっと分からないですが、2区井上選手からじわじわ浮上していくというような
形となっています
 
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 まあ、佐藤選手1区無難なんでしょうけどねw ただ、佐藤選手がどこでもやれるんじゃないかと思ったのもあります。余程のブレーキ区間がなければ、シード権ラインへ浮上はありえそうだが、オムワンバ選手8区なら7区までにどういう感じになるかというのを一つ箱根へ向けてのチェックとなりそうだ。

2013全日本駅伝オーダー予想~青山学院大学

出雲とメンバー大幅入れ替え
青山学院大学

出雲駅伝成績

5位2時間12分09秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区小椋裕介②23分47秒区間4位(4)22秒差
2区藤川拓也③17分00秒区間6位(4→5)38秒差
3区一色恭志①23分31秒区間7位(5→5)1分33秒差
4区竹内一輝④18分31秒区間7位(5→5)2分01秒差
5区鈴木優人④18分53秒区間7位(5→6)2分23秒差
6区神野大地②30分27秒区間4位(6→5)2分58秒差

エントリーメンバー

4年
石田駿介④29分42秒95≪4年:関カレハーフ出場≫…
昨年秋から台頭 全日本予選最終組に抜擢されている 10月の高島平20㎞で59分33秒を出した

3年
高橋宗司③29分36秒84≪3年:関カレハーフ出場、2年:箱根8区1位、1年:全日本4区8位≫…
今年の箱根8区区間賞 ロードで強さを発揮するタイプ
三木啓貴③29分36秒86…まだ駅伝出場はないが、高島平20㎞で60分39秒 一歩近づいた
佐藤研人③31分00秒72≪1年:箱根1区12位、全日7区11位、出雲6区11位≫…1年時に三大駅伝出走 苦しい時期が長かったが、少しずつ記録を戻してきた

2年
神野大地②29分01秒18≪1年:出雲6区4位、関カレ1万14位≫…
今年になって急激に力をつけ、全日予選はチームトップのタイム 初の駅伝の出雲はアンカーで4位 チームのエース格と成り上がった
小椋裕介②29分09秒30≪2年:出雲1区4位、1年:箱根7区14位、出雲1区7位≫…箱根後から一時不調だったが、調子を取り戻してきた 出雲で2年連続1区で好走
橋本峻②29分18秒28…トラックよりロードが得意な選手だが、9月末1万大幅ベスト 高島平も無難にこなした
山村隼②29分29秒08≪2年:関カレ3障出場≫…3障の選手だったが、夏を超えて成長 1万も高島平もしっかり走り切った
久保田和真②29分33秒55≪2年:関カレ1500m7位・5千7位、1年:箱根3区4位、出雲3区1位≫…エース候補の選手 特にロードで強さを発揮する選手 やや故障が多く、出雲前に靭帯を損傷している
渡邊心②29分43秒84…大学入学以来苦しい結果が続いてきたが、ようやく上昇傾向にある

1年
一色恭志①29分52秒53≪1年:出雲3区7位、関カレ5千15位、高校4区1位≫…
期待のルーキー 全日予選2組で終始レースを支配していた 秋に5千13分台をマークし出雲3区に抜擢された
茂木亮太①30分31秒05≪高校3区12位≫…高校駅伝出走 先日高島平で60分39秒をマークし注目株に
内田翼①≪都道府県1区12位、高校1区3位≫…高校駅伝1区3位と力のある選手 入学直後はうまくいかなかったが、高島平61分半ばで軌道に乗り始めた

主な欠場者
竹内一輝④28分59秒82≪4年:出雲4区7位、日カレ5千16位、2年:箱根6区6位≫…1万でチームトップの記録を持つ 故障が非常に多く出雲が2回目の大学駅伝
藤川拓也③29分34秒07≪3年:出雲2区6位、関カレ1万出場、2年:箱根6区14位、出雲2区2位≫…5千でチームトップの記録を持つ選手 出雲は昨年のようにはいかなかった
鈴木優人④29分56秒49≪4年:出雲5区7位、日カレ1500m7位、関カレ1500m8位≫…1500などでスピードのあるところをみせ、出雲で駅伝初出場にこぎつけた
 ある意味全日本エントリーで一番驚いたのはこの青学大だろうと思う。出雲駅伝エース抜きで総合5位に貢献したスピードランナーの藤川・竹内・鈴木選手を3人とも外してきた。そして9月末に1万で好記録を出していて出雲メンバーに入っていなかった高橋・山村・橋本選手らがエントリーしてきた。トラックランナーやロードランナーで箱根への調整方法を分けていると思われる。また、出雲本番直前に故障していた久保田選手もエントリーされていた。新たなメンバーで順位も狙っていくことになるのだろう。

区間オーダー予想
小椋-神野-一色-高橋-山村-橋本-茂木-石田
 すごく迷ったのが久保田選手を使うかどうか。靭帯損傷は軽ければ復帰は早いし、久保田選手自身も怪我明けでも結構走れてしまう選手だ。また、箱根2区最有力候補だろうから、出雲全日本無しで臨ませたくない。とはいっても、本調子でないところで出してもあまり意味がないんじゃないかとも思うのだ。
 
 また今のメンバー的にも序盤の主要区間で起用したい選手はいる。特に神野選手は駅伝デビュー戦となった出雲アンカーで、学生長距離界を引っ張る選手とそんなに秒差がつかなかった。全日本2区で他大と多く交差する中での勝負を見てみたいと感じた。なので、今回の予想は久保田選手は無しでしてみることにする。
 
 周りの1区3区は区間距離は変わりますが、出雲と同様の2人。小椋選手はやはり1区が得意なのかどうか、距離が長くなった全日本はもう一度走ってほしいと思ったのと、一色選手ですが、さすがにまだ長い距離はまだ人数のいる数の上級生が分がありそうだと思い、全日本は最短となる3区に入れてあります。他大も順調に走ったとして、6位のラインに食いついていたらひとまずいいのかなと思います
 
 4区は2年ぶりの高橋選手。1年時に区間8位で走り切り、長距離ロードの適性を見せていたが、違わず2年時に箱根8区区間賞。成長したところを見せてほしいと思っています。
 
 残り区間は、全て大学駅伝初出場の選手。てか高島平上位の選手をそのまま置いただけです。59分台快走の石田選手をアンカー、次に長い6区に1年時からロードで成績が良かった橋本選手、残りの区間を1万のタイムが良い山村選手を5区、台頭してきた1年生茂木選手を7区に置きました。ある程度調子を保っていれば面白いでしょうか
 
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 ところで記事完成間際に20㎞全力で走った石田選手が、2週間後の全日本にまたそれに近い距離を走るのかという疑念が沸きましたが、書き直す余力がないのでそのままで(汗)(その場合、2区久保田選手いけるなら8区神野選手、無理なら4区橋本6区三木8区高橋で)
 
 流れにさえ乗る事ができれば、試しながらも十分にシード権獲得は可能という手駒の多さはさすがといったところ。順番はともかく出雲メンバー+高島平好走選手になるのではと思われる。ガラリと変わったメンバーでどういう成績になるか楽しみだ。

2013全日本駅伝オーダー予想~明治大学

新戦力と復活希望選手の交差
明治大学

出雲駅伝成績

7位2時間13分09秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区廣瀬大貴④24分32秒区間12位(12)1分07秒差
2区八木沢元樹③16分32秒区間賞☆(12→6)55秒差
3区大六野秀畝③23分54秒区間12位(6→8)2分13秒差
4区牟田祐樹②18分42秒区間11位(8→8)2分52秒差
5区横手健②18分38秒区間3位(8→8)2分59秒差
6区文元慧③30分51秒区間6位(8→7)3分58秒差
 

エントリーメンバー

4年
北魁道④28分42秒92≪4年:関カレ1万、3年:箱根10区17位≫…
持ちタイムは良いがやや不安定な印象 9月末に5千14分少し
廣瀬大貴④29分54秒45≪4年:出雲1区12位、関カレ1500m4位、3年:箱根6区2位≫…3年連続箱根6区を担当し前回は区間記録に迫った 順調に成長しているが、初の主要区間となった出雲は壁に跳ね返された

3年
大六野秀畝③28分40秒88≪3年:出雲3区12位、関カレ5千5位・1万6位、2年:箱根2区12位、全日本2区5位、出雲6区11位≫…
昨年は全て主要区間に配されるた 今年の関カレでダブル入賞したが、出雲は他大のエース相手に苦戦した
有村優樹③28分41秒09≪3年:関カレ1万、2年:箱根7区3位、全日本5区1位、出雲1区21位≫…昨年は出雲最下位から全日本区間賞の離れ技 試合での当たりはずれが結構ある 秋口は調子を落としている
文元慧③28分47秒54≪3年:出雲6区6位、関カレ1500m、2年:箱根1区2位、全日1区5位、出雲3区5位≫…1区が得意で昨年度の全日本と箱根ではかなりいい走りをみせている 今季は調子が悪いが出雲では好走 駅伝での失速がない
前野貴行③28分56秒31≪2年:出雲2区11位≫…昨年5千13分台を出し出雲出走 先日の記録会で1万を1分ほど更新し28分台へ 
山田速人③29分10秒29≪3年:日カレ5千12位、2年:全日本7区5位、出雲4区9位≫…2年まで故障が多かったが、今年になって記録を伸ばしてきている
松井智靖③29分18秒75≪2年:箱根9区18位、全日本6区4位≫…箱根で失速してしまったが、元来ロードでの安定感が持ち味 トラックの記録も向上してきた
八木沢元樹③30分57秒67≪3年:出雲2区1位、関カレ1500m11位、2年:箱根4区7位、1年:箱根4区2位≫…5千13分28秒の出雲のスピードスター 出雲では下位で襷を貰うも関係なく断トツの区間賞を獲得した

2年
横手健②28分57秒31≪2年:出雲5区3位、日カレ5千15位、1年:箱根8区9位≫…
前年は活躍を期待されていたが怪我で箱根のみの出走 今年も苦戦していたが、出雲では復調傾向をみせていた
牟田祐樹②29分28秒68≪2年:出雲4区11位、関カレ5千≫…9月末に5千13分47秒と大幅ベストを出したが出雲では活かしきれなかった
木村慎②29分38秒02≪2年:関カレハーフ、1年:全日本4区7位、出雲5区5位≫…ロードでの走りを期待されいているが、トラックでも記録が向上している

1年
吉田楓①29分37秒65≪都道府県1区23位、高校1区34位≫…
先日の記録会で1万自己ベスト

主な欠場者
石間涼④29分11秒51≪4年:関カレハーフ、2年:箱根3区13位、1年:全日本6区10位≫…何度か駅伝の出走がある エントリーが終わった後の記録会で1万29分11秒をマーク
 13分台をズラリと揃えて乗り込んだ出雲駅伝はまたしても1区に泣いた。安定して結果を残している廣瀬選手を1区に投入したが、区間12位。13分28秒持っていた八木沢選手はさすがに圧倒的な強さみせたが、直後の大六野選手がまた区間12位とちぐはぐな展開。終盤の選手が良くてひとまず総合7位にはまとめたものの今回も消化不良になってしまった。ただ、分厚い戦力は健在。出雲メンバー以外にもスピードのある山田・前野、ロードで手堅い松井・木村、やや波があるが実績のある北・有村選手と分厚い戦力があるのは確か。メンバーやオーダーを入れ替えて、虎視眈々と出雲上位陣の切り崩しを狙っているだろう。

区間オーダー予想
文元-大六野-八木沢-横手-北-木村-前野-松井
 さて、どう入れ替えるのがいいのか。ひとまず1区は昨年成績残していた文元選手に戻す形でいいのかなと思ってます。ちょっと今シーズン最初の不安定さが怖いですが、出雲アンカーでは粘りの走り。よくよく考えると駅伝での失速はしない選手だ。昨年以上の位置で来れば最高だろう。
 
 2区は本当に迷った。ずっと主要区間を走り続けている大六野選手か、乗りの乗っている八木沢選手か。今なら八木沢選手が旬だと思うんですけど、箱根2区を見据えるとなると、何とか大六野選手に復調してほしいところ。出雲は中盤までそこそこ走っていたけど、ちょっと他校の選手に力負けしたのかなという感じがした。昨年好走魅せた区間で頑張ってほしい。八木沢選手は最短の3区。気象条件が良ければ、駒大油布選手の持つ区間記録の更新を狙ってほしい。このくらいだせばかなりいい位置で前半いけるはずだ。
 
 4区には準エース級の横手選手。出雲ではまずまずの走りを見せていた。箱根でも2区や5区の候補になってきそうなので、ここで大学駅伝初の主要区間を走らせてみたいと思うのです。ポテンシャルを考えると相当やれるはずだ。ひとまずこの4人は走るのではないかと思われる。
 
 あとは調子次第で誰でも出場がありそうなのですが、ロードで強い木村・松井選手はひとまず起用されるのではないだろうか。上級生の松井選手をアンカー、木村選手は6区。確実に区間上位につけてほしい。
 
 5区と7区は新戦力と復活してほしい選手2名選びました。北選手は9月末の5千では一応自己ベストに近いタイムでは走れていたので、ここで起用してみたい。また7区前野選手は直前とはいえ1万28分台を記録した。一度起用してみるのではどうでしょうか。

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 しかし使いたい選手や、試したい区間なんかが色々あって意見が割れそうですね。西監督が順位重視にするか、別の意図で区間配置をするかも正直読めないですが、戦力が充実しているのは確か。箱根での総合優勝を狙う手応えを掴みたいところだろう。

2013全日本駅伝オーダー予想~順天堂大学

出雲より存在感を示したい
順天堂大学

出雲駅伝成績

9位2時間13分29秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区松枝博輝②24分30秒区間11位(11)1分05秒差
2区岩崎祐樹④17分19秒区間9位(11→11)1分40秒差
3区松村優樹③23分26秒区間4位(11→9)2分30秒差
4区森湧暉①18分25秒区間6位(9→9)2分52秒差
5区小澤一真④18分50秒区間5位(9→9)3分11秒差
6区西郷貴之③30分59秒区間7位(9→9)4分18秒差
 

全日本大学駅伝エントリーメンバー

4年
小澤一真④28分54秒92≪4年:出雲5区5位、関カレ1万、3年:箱根2区13位、2年:箱根10区3位≫…
2年生の秋から大きく伸びてきた 今年の箱根は2区を走った 今季前半は低調ながら最低限には全部まとめた
岩崎祐樹④29分30秒15≪4年:出雲2区9位、関カレハーフ≫…スピードがある 主要大会でやや弱い面がある
狩野良太④29分39秒76…主将 ハーフでいい成績を出したことがある

3年
松村優樹③28分54秒893年:出雲3区4位、日カレ1万11位、関カレ1万15位、2年:箱根9区7位、出雲3区6位、1年:箱根9区5位≫…
1年から長い距離で強さを発揮 今年はインカレや全日予選、出雲でも上位に顔をだし、エースになりつつある
西郷貴之③29分23秒54≪3年:出雲6区7位、関カレ1万、2年:箱根5区5位、出雲6区4位、1年:箱根5区15位≫…昨年の出雲で覚醒 山登りに強く今年は区間5位で走っている
松村和樹③29分32秒38≪3年:関カレハーフ、1年:予選129位≫…長い距離で時折好走がある 先日の記録会で1万自己ベストを出した
三宅隆友③30分37秒20≪3年:日カレ3障8位、関カレ3障12位≫…3障で活躍がある

2年
松枝博輝②29分24秒00≪2年:出雲1区11位、日カレ5千9位、関カレ1500m2位、1年:箱根3区16位、出雲5区10位≫…
1500が得意で関カレで2位 スピードはチーム随一 駅伝ではまだ壁に跳ね返されている印象
稲田翔威②29分43秒71…ロードで期待されている 今年は全日本予選2組で通過に一役買った
田中孝貴②29分30秒46…10月上旬にハーフで好走、その後1万でもいい記録を出した

1年
聞谷賢人①29分51秒91…
春から1万に積極的に挑戦しており、先日29分台を出した
森湧暉①30分10秒82≪高校1区14位≫…高校時代からまずまず活躍 出雲で駅伝デビューした
西澤卓弥①31分36秒24…出雲と全日本、連続でエントリーされている

主な欠場者
的野遼大③29分21秒85≪1年:箱根7区7位≫…
ラストの爆発力があるスピードランナー 故障が非常に多い 今年は全日本予選には出場していた
 もともと厳しいのではと言われていた出雲駅伝。1区に抜擢された将来のエース候補松枝選手が中盤から急失速で区間11位と出遅れてしまった。ここからは全て区間一桁、区間5位以内の区間もあったが、タイム差が響き総合9位、テレビにはほとんど映らなかった。ただ、エース松村優選手が3区で区間4位の好走、駅伝デビューとなった岩崎・森選手も無難に走るなど収穫はあった。その後の記録会で田中・松村和・稲田・聞谷選手ら駅伝未経験の選手が29分半ば~後半の自己ベスト。層が少し厚くなってきた中、全日本を迎えることになった。
 

区間オーダー予想
松枝-小澤-森-松村優-岩崎-田中-松村和-西郷

 駒数が増えて、出雲より良い戦いができそうだが、現在のチームの課題は序盤に誰を置くか。とりわけ1区をどうするか。勿論主力の小澤・松村優選手でこなせるのだろうが、できれば中盤の区間に取っておきたい選手なのだ。出雲良かった森選手を最初考えたのだが、出雲の疲れがあるとはいえ30分オーバーはちょっと怖い。
 
 その中、出雲で失敗した松枝選手が5千13分台マーク。もう1度チャレンジさせてみてもいいのかなという風に思いました。ラスト切れますから現メンバーでは理想ではあるんです。何とか上位と近い位置で粘ってほしいところだ。
 
 2区にはすぐ流れを作り直せるように安定している小澤選手。3区1年生森選手で上げ潮ムードを作って、4区にエースの松村優選手。2区に使うべきなのかもしれませんが、元々長い距離から頭角を現した選手。出来れば距離の長い区間がいいかなと4区まで温存する形を考えました。じわりと浮上したい所。
 
 繋ぎの3区間は先日の順大記録会でベストを出した選手ら。比較的走りやすい5区にスピードのある4年生岩崎選手。出雲より上の区間順位で繋いでほしい。6区7区は大学駅伝初出場となる田中・松村和選手。田中選手はどうやら夏に急成長したようで貴重な戦力になりそうだ。松村和選手はメンバーに入りそうで入らなかったのですが、1万29分32秒と好調なのでデビューしそうな気配だ。
 
 この3区間はちょっと読みずらいところですが、堅実に推移してくれればと思います。アンカーはやっぱり西郷選手で。基本的に箱根5区だろうと思っていますので、イメージはそれと同じです。平地の長い距離を走る機会がなくて記録がないですが、走力が高いところを魅せてほしいです

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 他、1区から小澤-松村優-松枝選手と力のあるランナーを投入し、シードラインに食いついていく作戦もありますかね。メンバーは揃いつつあるので、シード権までいけるかどうか分かりませんが、強かさをみせてくれるかもしれません。

2013全日本駅伝オーダー予想~早稲田大学

下級生の勢いで巻き返せるか
早稲田大学

出雲駅伝成績

4位2時間11分47秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)
1区柳利幸②24分22秒区間9位(9)57秒差
2区高田康暉②16分47秒区間4位(9→8)1分00秒差
3区山本修平③23分29秒区間5位(8→7)1分53秒差
4区武田凛太郎①18分15秒区間5位(7→7)2分05秒差
5区中村信一郎②18分54秒区間8位(7→7)2分28秒差
6区大迫傑④30分00秒区間3位(7→4)2分36秒差

 
 

全日本駅伝エントリーメンバー

4年
大迫傑④27分38秒31≪4年:出雲6区3位、日カレ5千2位、関カレ5千2位、3年:箱根3区2位、全日本2区2位、出雲1区10位≫…
日本学生長距離のエース 2年連続日本選手権1万2位で、今年は世界選手権に出場する活躍 その後もヨーロッパ遠征をしていた
田中鴻佑④29分28秒20≪4年:関カレハーフ12位、3年:箱根9区12位≫…一般入試でじわじわ伸びてきて今年箱根デビュー 関カレも入賞ラインに迫った

3年
山本修平③28分14秒49≪3年:出雲3区5位、日カレ5千6位・1万4位、関カレ5千11位、2年:箱根5区3位、全日本4区2位、出雲3区3位≫…
箱根では2年連続山登りを走り区間3位 ロードで粘る 今年は故障から全体的に昨年よりやや下の成績が続いている
臼田稔宏③29分42秒00…トラックよりもロードが得意な選手、今年は1万29分後半を複数出している
三浦雅裕②29分42秒50…学生ハーフで63分台を出したが、やや波が大きい
中村信一郎②29分55秒75≪2年:出雲5区8位≫…春先に29分台をマーク 出雲駅伝で大学駅伝デビュー
三井泰樹②29分58秒72…10月上旬に5千で大幅ベスト 最近の1万はやや失速

2年
柳利幸②28分59秒12≪2年:出雲1区9位、日カレ1万6位、1年:箱根8区14位、全日本1区12位≫…
陸上歴は浅いが日カレ1万で入賞 駅伝ではまだいい結果はない
武田凛太郎①29分04秒20≪1年:出雲4区5位、日カレ5千10位、関カレ1万、都道府県5区1位≫…都道府県対抗駅伝で区間賞獲得 入学後も5千1万で記録を出して順調に成長しつつある
高田康暉②29分04秒47≪2年:出雲2区4位、関カレハーフ9位、1年:全日本5区6位、出雲2区4位≫…昨年は箱根のみ走れず その後成長し各大会で安定した走りを続けている 最近1万ベスト更新

1年
平和真①29分11秒26≪都道府県5区9位≫…昨年のインターハイトップの大器 大学では故障があったが、最近29分11秒と良くなってきた
井戸浩貴①29分29秒48…大きな実績はなかったが、先日初の1万で29分29秒
佐藤淳①29分37秒08…夏の間に大きく伸び、5千1万共に自己ベスト

主なエントリー漏れ
志方文典④28分38秒46≪4年:関カレ1万、3年:箱根7区11位、2年:箱根8区2位、1年:全日本5区1位≫…
大迫選手に並んで期待されていたが、度重なる故障の影響かベストから遠い走りが続いていた
田口大貴③29分14秒42≪3年:関カレハーフ、2年:箱根10区4位、出雲5区8位≫…箱根10区の4位争いした選手 その後トラックやハーフで大きく自己ベストを更新し主力の一角になりかけていた
 箱根を見据え大迫選手をアンカーに回し、他のメンバーで5区まで他校にどれだけ喰らいつけるか挑戦した出雲。だが、1区柳選手が終盤まで健闘も熱中症のアクシデント。2区高田選手以降は粘ったものの上位争いはできなかった。武田選手など初出場の選手がまとめのは収穫だったか。その数日後行われた記録会では高田選手の29分04秒がトップだったが、平・井戸選手など1年生の名前も多く見られ、全体的に下級生に勢いがある印象だ。それを踏まえてオーダー予想してみたい。

区間オーダー予想
高田-大迫-武田-山本-平-田中-井戸-柳

 大迫選手の配置予想にかなり迷いました。他の選手の箱根2区を見据えて、3区あたりにすることも考えたのですが、出雲6区から全日本3区も考えにくい感じがしたので、結局4年連続2区の予想となりました。これで1区4区8区の主要区間は2年生以上の選手となっていますので、色々試せます。
 
 1区には先日の記録会トップの高田選手。ずっと1区失速し続けているわけですから、一番調子の上がっている選手を起用するのが良いと思います。高田選手もロードでいい成績残してますし、ラストスパートもまずまず強かったので前が見える状態で襷リレーしてくれることを期待。これに大迫選手が昨年ほどではないにせよ38分を切るタイムできてくれればある程度上位の流れに乗れると思う。
 
 それから準エース区間を挟む形で1年生コンビ。先に駅伝デビューをし、意外とコースが難しい3区に武田選手。平選手は5区で思い切ってぶっとばしてもらう。また7区にも記録を伸ばしてきた井戸選手を入れてみました。1万29分29秒を出しましたが、駅伝でどのくらい走れるか見てみたい。
 
 6区には4年生の田中選手。下級生の勢いに押され気味ですが、出雲から走る事ができなかった悔しさをここでぶつけてほしい。また、間の4区と8区ですが、最初は柳選手を4区、山本選手8区だったのですが、山本選手が思いの外調子が上がってこないということで2年連続の4区に。見知ったコースの方がいいかなと。
 
 また、柳選手は基本走力はチームでもかなり高い方なので、もう1度主要区間に使ってみてもいいんじゃないかと思ってます。まあ1区2区は最近調子が良い選手を入れてみたいので、残っているのはこの区間。11月とはいえ昼は気温が高くなる。体調管理難しいところに敢えてもう一度入れてみようということです。
 
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 どうだろう。大迫選手を3区にして、1年生を主要区間に入れてくることもあるだろうか。色々試しそうなのであまり当たらないかもしれないですね。ただ、どう入れ替えてもシード権獲得は際どいところになりそうかな?今の力を出してほしいところだ。
 

2013全日本駅伝オーダー予想~帝京大学

エースは出場成るのか!?
帝京大学

出雲駅伝成績

12位帝京大学2時間16分07秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区熊崎健人③25分05秒区間16位(16)1分40秒差
2区難波幸貴④17分42秒区間14位(16→15)2分38秒差
3区小山司④24分11秒区間13位(15→14)4分13秒差
4区柳原貴大③18分41秒区間10位(14→12)4分51秒差
5区高橋裕太②19分06秒区間9位(12→12)5分26秒差
6区早川昇平③31分22秒区間10位(12→12)6分56秒差
 

エントリーメンバー

4年
蛯名聡勝④28分42秒90≪3年:箱根2区8位、全日本2区6位、予選4位≫…
帝京大のエース どのレースでも高レベルで安定して、それはずっと故障がちだった今季でも変わらなかった
小山司④28分46秒20 ≪4年:出雲3区13位、関カレ1万15位、3年:箱根5区5位、全日本8区10位、予選36位≫…2年時から頭角を現し、気持ちの強さを買われ2年連続箱根5区担当し今年は区間5位 全体的にも安定している
難波幸貴④29分12秒10≪4年:出雲2区14位、関カレ5千、3年:箱根7区6位、予選131位、2年:箱根4区15位≫…帝京大のスピードランナーの一人 やや波があるが、今年の箱根と全日本予選はいい走りを見せている

3年
熊崎健人③29分05秒35≪3年:出雲1区16位、関カレ1500m3位、2年:箱根10区3位、全日本3区6位、予選15位≫…
箱根10区で4位争いを制したランナー 関カレでそのスピードは活きた 先日の出雲は撃沈、その後の記録会は良くなかった
早川昇平③29分12秒82≪4年:出雲6区10位、関カレ5千、2年:箱根4区2位、全日本4区11位、予選16位≫…1年の頃から駅伝のメンバーに選ばれ、今年は4区2位の走りを見せた 全日本予選で最終組&出雲アンカーを担当している
柳原貴大③29分19秒88≪3年:出雲4区10位、関カレ1万16位、2年:予選117位≫…1年の頃から名前は挙がっていたが、波があった 今年安定しだして出雲で駅伝デビューを果たした その後も1万ベスト等順調
高橋勝哉③29分20秒13…5千も1万も共にチーム8位の記録を持つ
杉山連哉③29分22秒34≪3年:関カレハーフ≫…長い距離からじわじわ記録を伸ばしてきた選手
佐藤真路③30分09秒67…26日に初1万で30分09秒

2年
高橋裕太②29分20秒17≪2年:出雲5区9位1年:箱根3区8位≫…
箱根予選と箱根本戦で長い距離に適性をみせていた 前半戦怪我したが今は上り調子
竹本紘希②29分25秒64…上尾ハーフで63分台をマークした 26日の1万で大幅ベスト
君島亮太②29分37秒93…26日の1万で大幅にベスト
堤悠生②29分45秒23≪2年:関カレハーフ5位≫…学生ハーフから台頭してきてインカレハーフ入賞&全日予選3組と活躍

主な欠場者
田中健人④14分24秒71≪3年:箱根1区14位、2年:箱根2区19位≫…やや故障が多いが、1万28分台を持つ帝京大の柱の一人 故障はひとまず癒えており、26日1万で30分切るまでに回復
 久々に出場した出雲は悲惨な結果となってしまった。スピードが充実していたはずの熊崎選手が1区16位とブレーキ。どうも帝京大は1区に祟られているようだ。その後2区難波3区小山選手も関東以外のチームに負ける区間成績で全く建て直しが効かず。初出場の柳原選手が何とか区間10位、2年生の高橋選手が唯一の区間一桁。2軍を使ったチームや京産大にも後塵を拝した。その後の記録会では早川・熊崎選手を除いて概ね順調。まだ駅伝出場のない杉山・高橋勝・竹本選手らが29分20秒代をマークした。そしてエントリーにはエースの蛯名選手の名前がついに入った。士気をあげていきたいところだ。

区間オーダー予想
高橋裕-蛯名-難波-柳原-早川-杉山-高橋勝-小山
 調子が分からないが、ひとまず蛯名選手は2区に配置する。調子悪くてもそこそこ走る選手なので、あまり2区以外に配置されるイメージがわかないのだ。ここに入るか入らないか、そんな感じがします。
 
 さて、では1区をどうするか。本当に誰を使っても上位に来れない。中々安定している選手がいないからなのかもしれないが個々の区間で大きく響いてしまう。悩みに悩んで2年生の高橋裕選手。ロードで毎回堅実な走りをしている選手でスピードも少しずつついてきた。彼なら何とか粘ってっくれるのではないかと考えます。
 
 先日の記録会トップだった難波選手は、まだ故障明けだろう蛯名選手の次。1区に何かあっても2区でそこそこにはなるはず。難波選手で追い上げる。そして4区にようやく駅伝デビューを果たした柳原選手を大抜擢。これで走れるようなら非常に大きいと思います。
 
 繋ぎ区間をどうするか。記録会の順番だと初出場のメンバーばかりになりますが、さすがに心もとないので、5区は記録会で失速した早川・熊崎で良かった方の早川選手を起用して一応の流れをキープ。6区に杉山選手と高橋勝選手と1万29分20秒に持ってきた選手で堅実に繋いでいくというのはどうでしょうか?
 
 アンカーは今20㎞しっかり走れそうな選手ということで小山選手。箱根5区頼みます、ということで。最も4区等前半区間に起用して、竹本・堤選手という案もありそうですけどね。ひとまずしっかりと襷を運びたい。

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 蛯名選手が出場しなかったら…どうしますか。難波選手あたり2区もってくるでしょうか。あまり考えたくないですが… 暗い話題で終えるにもなんなんで良いデータも。トラックのタイムをみたら上位8人の1万平均タイムは6番でシード権争いも可能だ。力は持っているはずなので、次こそ強豪校と絡んで勝負していきたい。

2013全日本駅伝オーダー予想~中央学院大学

出雲の6位を保てばシード!
中央学院大学
 

出雲駅伝成績

6位2時間12分24秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区潰滝大記②23分51秒区間5位(5)26秒差
2区及川佑太③16分45秒区間3位(5→3)27秒差
3区塩谷桂大②23分40秒区間10位(3→3)1分31秒差
4区岡本雄大④17分46秒☆区間新☆(3→3)1分14秒差
5区木部誠人③19分16秒区間11位(3→4)2分01秒差
6区田中瑞穂④31分04秒区間8位(4→6)3分13秒差
 

エントリーメンバー

4年
岡本雄大④28分42秒29≪4年:出雲4区1位、関カレ5千2位、3年:箱根6区6位、予選24位≫…
2年の冬からメキメキと力をつけ、今季は柱の1人に 関カレ5千2位・出雲4区区間新記録など波に乗っている
田中瑞穂④29分14秒47≪4年:出雲6区8位、3年:箱根5区14位、予選21位、2年:箱根5区10位≫…1年時からロードに強く3年連続5区を任されている やや怪我が多いが、今は順調
沼田大貴④29分55秒28≪3年:箱根4区4位、予選70位、2年:箱根7区10位≫…2年時から箱根出場でロードで堅実な成績を残す 今年の箱根は区間4位の好走
谷口真一④30分10秒05≪2年:予選113位≫…下級生の頃かに箱根予選に出場している

3年
及川佑太③29分26秒93≪4年:出雲2区3位、3年:関カレ5千9位、2年:箱根8区8位、予選54位≫…
今年の箱根8区でチームをシード権内に押し上げる走りをする 9月末の記録会で5千チームNo.1に 出雲も快走をみせた
松下弘大③29分42秒20…昨年末、良い状態だった
木部誠人③29分50秒51≪3年:出雲5区11位、2年:箱根7区12位、予選122位≫…1年時から箱根予選出走、今年は全日本予選1組担当している

2年
潰滝大記②28分38秒43≪2年:出雲1区5位、関カレ5千5位・1万7位、1年:箱根1区8位、予選153位≫…
障の選手と思ったら、どんどん力をつけてきてインカレダブル入賞 出雲1区でも各大学エースと互角に戦いあっている
塩谷桂大②28分59秒55≪2年:出雲3区10位、関カレハーフ2位、1年:箱根3区18位、予選69位≫…ロードが得意だがやや好不調の波が激しい 夏は岡本・潰滝の故障によりチームを引っ張った
小川貴弘②30分28秒01…9月末の1万30分54秒
高品純也②30分43秒37…高校時代に5千を14分20秒で走っている

1年
村上優輝①29分36秒40≪高校6区7位≫…
中学大史上最も5千の持ちタイムが良い新入生 全日本予選2組に入ったが、秋口調子が悪かった
大谷未來①…9月末に5千14分48秒の自己ベスト

主な欠場者
山田侑紀③29分34秒31≪3年:関カレハーフ、2年:箱根10区6位、予選96位、1年:箱根9区15位≫…スピードよりスタミナレースの方が得意な印象
 13分台をズラリと並べた出雲駅伝は解説者を驚かす健闘を見せた。潰滝選手が日体大や法政大の主力選手に最後まで食いついて5位で滑り出すと、2区及川選手が積極的な走りで区間3位、3区塩谷選手がもたつくも、4区岡本選手が東洋大の選手を突き放し区間新記録をマーク。この時点で総合3位と大きな見せ場を作った。これ以外にスピードランナーと言える選手はおらず最後に6位まで下がったものの、過去最高順位を更新する活躍を見せた。全日本も基本的に同じような形で戦っていくことになるのだろう。出雲の6位を保てばシード権となるが可能性を探っていってみたい。
 
区間オーダー予想
潰滝-岡本-及川-塩谷-木部-高品-村上-田中
 やはりまずは出雲の前半4区間を、順番は入れ替えても持ってくるのがいいと思うんですよね。出場チームも増えて、他校も上がってくると思いますし、潰滝・及川・塩谷・岡本選手で強豪校につく作戦になるのではないかと。
 
 その順番ですが、1区は出雲に続き潰滝選手。出雲でもしっかり仕事してくれましたし、それより5位やそれ以内での襷リレーができるのではと思います。主要区間の2区には波に乗っている岡本選手を初めて主要区間に起用。繋ぎ区間とはいえ区間新。今度はエース区間で勝負してほしいと思っています。
 
 主要区間の間のつなぎの3区には及川選手で。1区や2区や4区でも見てみたいのが本音ですが、今回は出雲2区と同じような感じでいってほしい。そして4区にもう一度主要区間に塩谷選手。出雲では3区抜擢もかなり苦戦してしまった。ロードが苦手というより駅伝でまだ結果がついてきていない感じだ。箱根で力になってほしいので、もう一度リベンジの意味を込めてここに起用したい。
 
 さて、5区以降は別のメンバーになるが、5区は出雲と同じく木部選手。これもリベンジかな。おそらく距離が長い方がいい走りができる選手なはずだ。6区7区ですが、ちょっと調子が読みづらい選手が多くて分かりづらい。ひとまず高校時代に結果を残していて、そろそろ戦力になってほしい2年生の高品選手と1年生の村上選手を入れました。特に村上選手は前半は割と順調だっただけに、何とか復調してほしいが…。
 
 アンカーは出雲同様田中選手にしてみます。出雲は混戦の中で順位は落としましたが、途中映っていたシーンは元気だったと思います。長い距離の方が得意な選手ですし、粘り切ってほしいと思います
 
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 どうでしょうか。主要区間が4つあるので、例えば1区潰滝2区及川4区塩谷8区岡本のように色々と散らすということも考えたり(村上選手が順調で3区いけるならありえるかな?)、怪我がやや多い田中選手を考慮してアンカーに沼田選手なども考えてみましたが、どうなりますかね。
 10年前、5年前とシード権を獲得していますが、ちょうど当たり年。狙ってとってみたいところだ。

【結果】25.10.27日体大記録会5千

本日は

日体大記録会5千です(http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201305/main.html)

箱根予選終了直後で全日本駅伝直前でもあるので前回よりも半分もない組数になっています
その中で
トップ→アガト ヤシン ハッサン(中央発條)13分40秒73
日本人トップ→堂本尚寛(JR東日本)13分42秒07
学生トップ→戸田雅稀(農大2)13分43秒72
高校生トップ→市谷龍太郎(山学付属3)13分56秒31
がでました。
 
○日本体育大学
18組
23位芳之内良太①14分55秒76★
16組
5位オセイ ダニエル③14分43秒72
7位富岡広憲④14分45秒30
27位松下拓磨②14分58秒57
14組
1位児玉瑞樹③14分25秒26
3位平田健四郎②14分50秒03★
4位高林拓哉①14分50秒03
9位木村勇太④14分52秒34
 児玉選手を久々に見ましたね。組ダントツでした。15分台だった選手の健闘も光りました 
 

○駒澤大学
19組
13位大谷卓也③14分11秒50
23位猪浦舜③14分23秒98
18組
6位神谷信次③14分23秒75
  大谷選手がまずまず走れましたね。猪浦選手がここからあがってくるか
 
○帝京大学
19組
15位猪狩大樹④14分13秒89★
20位瀬戸口文弥①14分20秒34★
17組
23位高橋昴④14分43秒12★
32位今関海③14分53秒56
16組
11位林田真幸①14分51秒14★
17位細渕大雅①14分53秒65★
25位岩間俊友②14分56秒98
15組
12位黒川滉平③14分57秒96
14組
12位島口翔太郎①14分54秒12
  中々エントリーされないながらも猪狩選手が5千でチーム上位に。また、出雲にエントリーされた瀬戸口選手が大幅に自己ベスト更新です。
 
○順天堂大学
19組
7位松枝博輝②13分49秒18★
 出雲失速しましたが、順大の誇るスピードランナー松枝選手が13分台です 
 

○青山学院大学
17組
3位渡辺利典②14分24秒44
35位安藤悠哉①14分56秒11
16組
6位田村健人①14分44秒03
18位鈴木悠日①14分54秒56
15組
2位西村厚志④14分42秒93
14組
2位松崎純也①14分41秒85
  自己ベストは出ませんでした
 
○法政大学
16組
10位篠村政寛①14分48秒77
16位柳川和史①14分52秒41
23位田中優大②14分56秒34
28位岡田悠①14分59秒83
15組
5位澤田錬③14分47秒56
  先週の法大記録会ほどにはいきませんでした。
 

○中央学院大学
17組
7位季②14分30秒22★
17位雲類鷲佑典①14分37秒80
14組
13位伊藤翼①14分54秒87★
13組
1位渡辺敏行④14分50秒05★
  李選手中心に自己ベストがでましたね。雲類鷲選手も少しはあがったか。
 
○東京農業大学
19組
4位戸田雅稀②13分43秒72★
5位佐藤達也④13分43秒98★
9位三輪晋太朗④13分57秒44★
10位竹内竜真③14分00秒83★
28位田中優③15分06秒88
17組
4位大澤拳②14分25秒40★
12位村山佳悟④14分34秒46★
18位福島太郎③14分40秒14★
27位折居卓哉①14分48秒31★
28位小澤洸太②14分49秒05
31位山口美樹②14分50秒20★
33位木山雄生①14分53秒79
16組
2位畠山泰成①14分34秒35★
8位加藤大④14分45秒77★
11組
2位佐藤一③14分58秒21
 予選トップ通過した農大が凄かったですね。戸田選手は1500の活躍などから出すだろうと思っていましたが、佐藤選手が14分20秒(高校ベスト)から一気に13分43秒、三輪選手も大幅更新。竹内選手も良かったですね。2軍の選手もベストを出していて、全体的に盛り上がっています。
 
 
○山梨学院大学
19組
14位永井良祐④14分13秒64★
18組
20位増田優太③14分49秒46
17組
10位富塚頼④14分33秒37★
20位的場一樹④14分40秒63
29位梁瀬功③14分49秒44
16組
12位渡辺和博①14分51秒28
14位有馬昌明①14分51秒98★
15位大間塁②14分52秒23
24位沖見直哉②14分56秒61★
26位寺嶋誠二①14分57秒78
12組
2位熊代拓也①14分53秒21
 3障で名前を見た永井選手がチームトップ10に入る記録を出しました 
 
○神奈川大学
18組
5位松本光弘③14分22秒95★
17組
25位井野拓哉②14分44秒08★
16組
21位松浦大志①14分55秒69
 この前14分40秒代自己ベストを出していた松本選手が一気に更新。元々目標14分25秒だったそうですが、それ以上の記録になりました。 
 

○國學院大學
17組
24位池田将典③14分43秒57
14組
7位長田篤典①14分50秒98
8位福田勇樹①14分51秒41
15位郷貴徳②14分58秒43
16位三田訓利②14分58秒73
13組
3位岡部令②14分55秒19
7位市川創史①14分58秒08★
池田選手があがってこれるか
 
 
○専修大学
17組
11位小澤勇斗①14分33秒56
34位山田鴻太①14分55秒52
16組
13位野崎健人②14分51秒29
 
 

○中央大学
18組
2位藤井寛之②14分18秒87★
4位鈴木修平①14分21秒73★
9位小池竣也①14分30秒22
19位小谷政宏②14分49秒05
17組
9位谷本拓巳①14分32秒90★
14位岸本圭一郎①14分36秒47★
26位八田健裕④14分45秒07
16組
19位松本龍晴②14分54秒95
14組
14位櫛田晃輔①14分58秒32
13組
2位戸塚陽介②14分52秒87
  藤井選手は主力になってほしい選手ですね。驚いたのは出雲メンバーの1年生がそれぞれ自己ベスト。鈴木・岸本選手はかなり大幅でした。
 
○国士舘大学
18組
10位廣川卓哉④14分31秒24★
17組
8位菊池槙也③14分32秒77
16組
4位餅崎巧実①14分42秒10
15組
14位松原誠也④14分59秒71
 廣川選手がベスト
 
○東京国際大学
19組
25位関竜大②14分40秒30
18組
15位小針旭人②14分38秒40
17位石井辰樹①14分42秒62★
21位鈴木大貴①14分51秒56
24位貝崎秀哉①14分56秒44★
25位中谷貢司②14分58秒44
17組
30位尾石岳②14分50秒11★
16組
22位佐々木啓雄②14分56秒15
15組
6位早田太一①14分48秒59★
11位国方大地①14分57秒55
13位熊谷光①14分58秒12★
  予選走った選手も走っていない選手もちょくちょくベストがでてました
 
 
○麗澤大学
14組
6位高越涼②14分50秒58
10位三郷一輝②14分52秒57★
 今後引っ張ってほしい選手です
 
 
○武蔵野学院大学
17組
22位佐藤晃章④14分42秒28
16組
3位細田敬太①14分40秒07★
15組
8位紺野勇樹③14分50秒12★
14組
5位山本貴紀③14分50秒44★
12組
3位林優人①14分56秒67★
  昨日の平成国際大記録会に続き、2日連続で出場。細田選手が関カレ標準まであと一歩 紺野・山本選手ら来年4年生の選手も良かった
 
○関東その他
15組
10位北原弘司(早大同)14分55秒17
 

○関西大学
19組
26位下藪智史②14分41秒01
18組
11位辻村拓磨④14分31秒50★
14位藤原匠吾①14分37秒16★
18位石井耕介④14分47秒57★
17組
16位兵頭眞弥③14分37秒52★
 関西大の選手が自己ベスト何人も出ましたね 
 

○他地区
19組
21位池田圭(東福1)14分22秒25★
18組
22位濱地久史(皇學3)14分51秒94
17組
36位門脇幸汰(東福4)14分59秒12
16組
20位手塚大亮(札学4)14分55秒64
  東北福祉大の池田選手があがってますね。手塚選手は来週の全日本大学駅伝に出場する札幌学院大のエース格の選手です
 
 
 
 

2013全日本駅伝オーダー予想~法政大学

出雲より戦力が整った
法政大学

出雲駅伝成績

8位2時間13分20秒
区間名前学年区間タイム区間順位(順位変動)トップとの差
1区西池和人③23分46秒区間3位(3)21秒差
2区田子祐樹④17分00秒区間6位(3→4)37秒差
3区田井慎一郎④23分32秒区間9位(3→4)1分33秒差
4区松田憲彦④18分31秒区間7位(4→6)2分01秒差
5区足羽純実①18分50秒区間5位(6→5)2分20秒差
6区藤井孝之②31分41秒区間13位(5→8)4分09秒差
 

エントリーメンバー

4年
田井慎一郎④28分55秒77≪4年:出雲3区9位、関カレ1万、3年:箱根3区13位、予選42位、2年:予選107位≫…
年々着実に成長している 全日本予選3組3位 先日5千13分台をマーク 出雲は力を出し切れなかったか
田子祐樹④29分07秒66≪4年:出雲2区6位、関カレ3障3位、2年:箱根6区10位≫…2年時に予選チームトップ 長らく故障していたが徐々に復帰し、出雲を走った
松田憲彦④29分35秒80≪4年:出雲4区7位3年:箱根9区14位、予選104位≫…昨年の焼津ハーフから台頭してきた スタミナタイプだったが、先日5千で大幅ベスト 出雲出走した

3年
西池和人③28分39秒04≪3年:出雲1区3位、日カレ1万14位、関カレ5千9位・1万7位、2年:箱根1区3位、予選18位、1年:予選173位≫…
2年生までは故障で苦戦してきたが、今年になって復調 インカレでも積極的な走り 先日5千13分37秒をマークしついに素質開花
関口頌悟③28分49秒23≪4年:関カレハーフ2位、2年:箱根5区2位、予選41位、1年:予選104位≫…山登りで周囲をびっくりさせる快走 そこから関カレハーフ2位などメキメキ力をつけてきていたが夏に故障し、出雲は欠場
黒山和嵩③29分21秒09≪3年:関カレハーフ14位、2年:箱根4区3位、予選134位、1年:予選250位≫…箱根4区で好走を見せる 出雲はエントリー外れたが5千14分15秒、1万29分21秒とどんどんベスト更新
森永貴幸③30分05秒44≪3年:関カレ3障、2年:予選94位≫…3障が得意な選手 昨年の箱根予選で堅実な走りを見せた

2年
中村涼②29分22秒27…
昨年の箱根予選に出走している 5千も1万も最近になってベスト更新
藤井翔太②29分31秒56…先週1万で大幅にベストを出した
佐藤和仁②29分39秒83…学生ハーフで65分を切っている 先日1万ベスト
藤井孝之②29分42秒98≪2年:出雲6区13位、1年:箱根8区12位、予選116位≫…今年箱根に出走 出雲アンカーに抜擢された

1年
足羽純実①29分30秒35≪1年:出雲5区5位≫…
1年生の中では順調に推移 出雲で粘りの走りを披露 フォームが関口選手似
坂田昌駿①30分35秒04≪都道府県5区19位、高校3区10位≫…高校時代に主要区間を走っている
 出雲駅伝では流れに乗る事ができた。1区西池選手が遅れそうになりながらも粘って区間3位で、4年生の田子・田井選手に襷を渡す。このうち田井選手は向かい風に苦戦したが、この時点で総合4位。その後も足羽選手等の健闘もあり総合8位。層は決して厚いわけではない中、主力の関口選手を欠いた中で一応坪田監督も合格点を出せるレースだった。その後、黒山・中村選手ら2年生が一気に台頭。関口選手も一応エントリーに入り、戦力アップして臨めそうな雰囲気だ。
 
区間オーダー予想
田井-西池-黒山-足羽-中村-関口-藤井孝-松田
 全くオーダーが固まらなかった。西池選手を1区にして出雲同様に最初から行くとか、台頭してきた2年生陣を主要区間に抜擢してみるとか色々組みようがあるんですよね。関口選手の状態が分からない(使うかどうか含めて)のもあり、結構難儀しました。
 
 最終的に西池選手を2区で予想する事に。箱根をどの区間に起用するか分からないのですが、過去2回の駅伝はいずれも1区なので、箱根を前に1回後ろから追い上げる西池選手を見たいのだ。ここで経験することで箱根でのオーダーの幅が広がるのではないかと。そうなると1区は別の選手ということになりますが、2番手は田井選手でしょうかね。出雲はやや悔しい走りになりましたが、リベンジに期待。
 
 準エース区間を挟んだ3区4区5区は色んな事を考えましたが、思い切って足羽選手を4区に抜擢。出雲駅伝では5千の持ちタイムがかなり上の選手に食いつく走りをしており、もっと長い距離でみたいと思ったのでここに。
 
 その前後に調子の上がってきた2年生の黒山・中村選手。秋になって大きくベストを更新しており、2人とも出雲から入ってもおかしくなかった。黒山選手は箱根4区のような走りで順位を押し上げ、中村選手はちょっと読みづらい4区の後ということで仕切り直しというイメージ。上り調子の選手が繋ぎ区間に入る可能性があり、層は少し厚くなってきているように思う。
 
 残り区間は調子次第かなぁ。順当なら6区松田8区関口選手ですが、関口選手がいきなりアンカーやれるのか分からないので、入れ替えて6区関口選手8区松田選手。あと1区間は出雲アンカーの藤井孝選手。出雲アンカーに入ったという事は評価はそこそこ高い、その後の記録会で同じ2年の藤井翔・佐藤選手に先行はされたものの、自己ベスト。遠征後ということも考慮すると入ってくるかなぁと。今度は繋ぎで楽に走らせてみたい。
 
*******************
 あとは田子選手は、遠征後とはいえ31分オーバーということで今回は外してみます。箱根がもし6区なら今回無理して起用せずにあがってきた若手でもいいかなと。三重県出身の自分としては坂田選手みたいけど、今回はきついかな?
 
 いずれにしてもハマれば充分にいい戦いができそう。1万の上位8人の平均は法大が6番に浮上(金曜の時点)してきている。激しい争いになりそうだが、上位に名前を載せたいところだ。

 

2013全日本駅伝オーダー予想~大東文化大学

 
市田兄弟軸に荒せるか!?
大東文化大学

エントリーメンバー

4年
片川準二④28分44秒81≪4年:予選25位、関カレハーフ3位、3年:箱根2区14位、予選28位、2年:予選73位≫…
箱根2区無難に出走 その後学生ハーフで記録を出したが、その後少し故障したこともあり、やや足踏み状態が続く
大西亮④29分36秒62≪3年:予選123位、箱根7区8位、予選72位≫…箱根では区間一桁だったが、今年の予選は前年より成績を下げてしまった
吉川修平④29分39秒18≪4年:予選265位、3年:箱根8区10位≫…箱根8区で粘りの走りをした選手 ただ、今回の予選は撃沈

3年
市田孝③28分43秒93≪3年:予選8位、日カレ1万9位、関カレ5千6位・1万3位、2年:箱根3区11位、予選23位≫…
大東大のエース 故障明けだった箱根は微妙だったが、その後安定感が出てきてインカレや箱根予選で活躍している
市田宏③28分53秒98≪3年:予選9位、関カレハーフ1位・3障3位、2年:箱根1区5位、予選56位≫…2部ながら関カレハーフで優勝、3障も頑張った 予選では兄とほぼ同じ位置で走り続け個人一桁に食い込んだ
池田紀保③29分42秒39≪3年:予選51位、2年:箱根4区11位、予選55位、1年:予選187位≫…学生ハーフで64分少しと好記録をマーク 予選も無難にまとめあげた
平塚祐三③30分12秒84≪3年:予選53位、関カレ3障5位、2年:予選146位≫…昨年の予選はチーム最下位となってしまったが、学生ハーフ64分14秒で中堅選手に
植木章文③30分13秒35≪2年:予選39位、箱根10区12位、予選66位≫…全日予選2組4位だが元々ロード型 予選で更に力を伸ばしたことを確認
徳原宗一郎③30分27秒74≪3年:予選166位≫…箱根予選出走している
本間有純③33分33秒20≪3年:日カレ1500m10位、関カレ1500m7位≫…1500でインカレ等で活躍している 長い距離の実績はまだない

2年
大隅裕介②30分05秒01≪2年:予選137位≫…
箱根予選で8番手で走った

1年
北村一摩①29分53秒62≪1年:予選160位、都道府県5区5位、高校1区24位≫…
ロードの走りに期待がかかっているが、予選では芳しくなかった
下尾一真①32分04秒78…9月末に5千で自己ベスト

主な欠場者
大崎翔也④29分22秒86≪3年:箱根5区12位、予選50位≫…
箱根5区で粘りの走りをしてから一気に飛躍しかけたが、関カレあたりから低調 予選はエントリーも不出場だった
 箱根予選は3年生以下の主力の躍進は大いに目立った。高レベルで安定感が出てきていた市田兄弟が、序盤から6位集団の先頭に立つ場面を何度も見た。2人は最後まで崩れず個人トップ10内に。また中堅どころでは植木選手を初め30位台から50位台に複数の選手。ただ、4年生は昨年並みにまとめた片川選手以外は欠場or失速。その影響からか懸念された層の薄さが露呈し、通過は6位となった。その中で全日本に突入するが、主力や中堅選手が複数いる分、オーダーは色々考え甲斐がありそうだ。
 
 
区間オーダー予想
片川-市田孝-池田-市田宏-大西-平塚-北村-植木
 久々の出場になる事ですし、基本的に前半から注ぎ込む事を考えました。なので1区は4年生の片川選手。市田兄弟のどちらかをいきなり置こうかなとも思いましたが、箱根は誰かに1区任せると思うし、ひとまず予選3番手の片川選手かなぁと。結構ロードで粘りが効くと勝手に思ってるので、最低一桁順位では2区に渡したい。
 
 2区4区8区のどれかに市田兄弟を入れることになると思いますが、どうするか…結局2区に市田孝選手、4区に宏選手。1区に強い選手入れた事だし畳みかけたいと思います。また予選の順位的に後半穴の区間があるかもしれないということでいけるだけ先行して流れを作るのを優先しました(最も、市田兄弟が箱根5区をいくというのなら、その選手がアンカーということもあるか??)。
 
 間の3区に誰を入れるか。予選4番~6番の植木・池田・平塚選手から考えましたが、3人とも比較的ロードは安定。スピード区間ということも考慮し、唯一1万29分台の池田選手がいいのかなと。あとは距離の長いアンカーに4番手の植木選手、つなぎの5区6区7区の中で距離の長い6区に平塚選手を置きました。
 
 残り2区間は悩みましたが、5区は大西選手。比較的トラックのタイムは良い。予選は良くありませんでしたが、何とか今年の箱根の走りを再現できればと。7区は大隅選手と北村選手で迷いました。予選は大隅選手の方が上でしたが、北村選手も1万29分台出す等状態は悪くないと思うのでちょっと起用してみたい。
 
*******************
 
 どうだろう。選手を休ませる為に、1500で活躍している本間選手あたりを3区に入れる事もあるだろうか??色々考えて思ったのは結構、試せる要素多いなぁということですね。疲れさえなければ、主力や中堅選手の頭数はいるので、シード権前後で争っていくことも十分可能だろう。

【結果】25.10.26 日本体育大記録会1万と1500

本日は
 

日体大記録会1万と1500の結果http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201305/main.html、携帯:http://www.nittai-ld.com/result/m/C201305/menu.html)

台風の影響で風は少しありますが、最高気温15度、曇りという状況で行われるようです
相当記録が伸びました 
 
トップはアレックス ムワンギ(YKK)28分37秒56日本人トップは山田直弘(YKK)28分37秒64でした。
また、高校生の上田健太(山学大付属)29分03秒75もかなりの好記録
 
1万は31分30秒以内、1500は4分00秒以内を中心に記録を記載
なお、全日本エントリー選手を太字にしました
 
○日本体育大学
3組
1位服部翔大④29分20秒47
2位加藤光③29分23秒63★
3位鈴木悠介④29分23秒64
4位山中秀仁②29分23秒76
6位勝亦祐太②29分24秒86
7位木村勇貴③29分25秒54
8位甲斐翔太④29分26秒53
9位坂本新①29分27秒25★
10位矢野圭吾④29分27秒34
12位周防俊也②29分34秒32★
15位富田祥平③29分39秒14★
16位小泉雄輝②29分45秒51
20位山本航平①30分14秒35★
24位秋山清仁①30分18秒30★
39位永峯広基④32分50秒60
2組
1位石若大武④29分45秒93★
3位大手敬史①29分55秒80★
10位滝沢優也③30分08秒91
12位奥野翔弥②30分15秒97
15位中岡昇平①30分27秒20★
16位孕石健太③30分27秒60★
18位近並郷③30分31秒64★
29位西岡賢一③31分12秒40★
 3組に日体大のっ全日本メンバー+坂本・周防選手の15人が出場。服部・山中・矢野選手といった主力で29分20秒代のペース走といった感じでしょうかね?出雲4区5区の加藤・甲斐選手の他、勝亦・鈴木・木村選手といった箱根優勝メンバーもあがってきたようですね。ひとまず全日本トップ3は充分に狙えそう。・またメンバー外の坂本・周防選手も好結果だったのはチームの刺激になるのではと感じます。他、1年生もなんだかんだ30分前後まであがってきたようです。
 

○駒澤大学
4組
17位高橋功気③29分44秒73
  自己ベストまでは届かず
 

○帝京大学
4組
2位難波幸貴④29分19秒46
3位柳原貴大③29分19秒88★
4位高橋勝哉③29分20秒13★
5位高橋裕太②29分20秒17★
6位小山司④29分20秒47
9位杉山連哉③29分22秒34★
11位竹本紘希②29分25秒64★
12位君島亮太②29分37秒93★
18位堤悠生②29分45秒23★
21位早川昇平③29分51秒31
23位熊崎健人③29分58秒52
28位佐藤真路③30分09秒67★
2組
2位田中健人④29分53秒14
4位嶺井雄宇③29分56秒66★
8位樋口史朗②29分58秒92★
9位近藤星一郎③30分08秒67
11位原由樹人②30分09秒96
13位吉富一騎②30分17秒60★
19位山中建人②30分31秒91★
20位池田圭吾④30分33秒21
24位栗田嶺③30分46秒41
30位篠原啓輔③31分16秒23★
31位長谷川瑞貴④31分21秒39
33位山崎渉②31分33秒47
1組
2位佐竹雄太③30分38秒27★
3位伊東拓③30分41秒17★
6位小柳誉③31分13秒73★
  蛯名選手以外の全日本メンバーが全員出場。これも29分20秒ほどの設定だっただろうか。中堅~出雲不出場のメンバーが多く自己ベストを出してきましたね。柳原選手他、箱根3区走った高橋裕選手に3年生の高橋選手は最後までつきました。杉山選手も出雲記録会でも5千ベスト出しており、新たに入りそうかな。竹本・堤園主はロードで結果を出したことはあるけどどうだ?逆に熊崎・早川選手の結果は気がかり。
 また2組では田中選手が復帰できたようで何より。箱根に合わせてほしいところだ。
 

○早稲田大学
1500
出口掛3分55秒73
亀田卓志3分59秒31
 
 
 
 
○明治大学
5組
4位前野貴行③28分56秒31★
9位石間涼④29分11秒51★
4組
20位江頭祐輔②29分50秒97
3組
5位北野大裕④29分24秒18★
1組
8位藪下響大①31分20秒97★
  全日本メンバーに入っている前野選手がおよそ1分ベストを更新して28分台をマーク。チーム6人目。ただ、それでも全日本のオーダーに入るかどうかは微妙な感じがします。
 
 
○法政大学
2組
7位佐野拓馬③29分58秒18★
14位脇坂曉史④30分18秒71★
21位寺内慎太郎④30分35秒52★
28位渡辺昴④31分08秒42★
  ロードに強い選手が復帰したのは何よりですね。怪我さえなければかなり強力な駒。4年生は脇坂選手を中心にそれぞれ意地をみせています。
 
 
 
○中央学院大学
4組
8位蘆田恵伍①29分21秒63★
24位吉岡大輝①30分01秒44★
35位藤花尚之①30分39秒45
36位大蔵孝典④30分51秒13
37位海老澤剛①30分56秒13
2組
6位山本拓巳②29分58秒10★
23位久保田翼①30分39秒44★
27位清水翔太①31分01秒59
  蘆田選手が大幅にベスト更新で、チームトップ10に入る記録をマークしました。
 
 
○山梨学院大学
4組
13位松山雄太朗④29分38秒50
19位上村純也①29分49秒65★
22位蘇優輝③29分51秒96
26位岡純平④30分07秒89★
27位上田竜平②30分08秒98
30位手塚祐太朗③30分19秒37★
31位渡辺大樹②30分26秒03
32位谷原先嘉②30分27秒70
33位新野元哉②30分28秒61★
3組
22位酒井和隆③30分16秒81★
2組
5位小山祐平①29分57秒18★
22位田中祥幸①30分37秒66★
25位浜本比呂①30分49秒37★
  松山主将が9月末より1分近く良いタイムを出しましたね。また、予選未エントリーで全日本エントリーされた上村選手が29分台。予選メンバーに疲れがあれば、変わる事は充分にありえそうだ。箱根予選走らなかった渡邊・谷原選手はもうちょいいってほしかったかな。蘇選手や岡選手は上尾ハーフあたりで勝負でしょうか。
 

○國學院大學
3組
11位鮫島紋二郎③29分29秒13★
13位鈴木涼太①29分34秒52★
14位中嶋大①29分34秒97★
19位池沢健太②29分52秒94
23位高橋遼太②30分17秒94★
26位川本博大①30分31秒77★
29位小園友大③30分35秒71★
31位坂本航平②30分40秒14
  あまりトラックに馴染みがない國學院ですが、箱根予選走っていない選手が29分半ば。鮫島選手は箱根9区走った選手ですが29分29秒で走れました。1年生の鈴木・中嶋選手も好成績、それぞれチーム4番~6番となっています。
 
 
○専修大学
5組
6位宮坂俊輔④29分02秒59★
21位芝田俊作③29分47秒14
23位松尾修治④29分55秒33
4組
10位上野大空④29分22秒86★
15位中山賢太③29分39秒99★
16位丸山竜也①29分40秒95★
25位渡辺瑠偉①30分01秒91★
34位坂本竜平①30分38秒34
3組
17位楠岡佳一①29分49秒23★
21位後藤竜也④30分16秒69
27位山崎泰弘①30分34秒84★
28位小原延之④30分35秒22
32位木内勇貴④30分41秒26
1組
10位江藤孝綱②31分25秒01★
 足を傷めて中々うまく走れなかった宮坂主将がなんと29分02秒と大きく記録を更新、チームトップとなりました。 この復活は大きいです。他予選のメンバーは少し疲れもあったと思いますが、宮坂選手と同様1年時に箱根を走っている上野選手がベスト。これは大きいですね。他、中山選手が50秒ほど更新、丸山・楠岡選手が29分台。29分台が17人になりました。
 
 
 
 
○城西大学
1500
平塚祐介②3分49秒91
  インカレ800mで活躍していた選手。来年は800と1500の2冠を狙います。
 
 
○上武大学
1500
小池啓介③3分55秒26
 
 
○中央大学
1組
1位小篠和幸②30分32秒48
 組トップ
 
 
○国士舘大学
1500
石井秀昴①3分54秒99
 

○東京国際大学
1500
鈴木竜二①3分59秒46
 
 
 
○関東学院大学
4組
14位古川敬祐②29分39秒62★
29位田籠優生③30分18秒80
2組
17位渡邉裕紀①30分28秒17★
26位松山逸馬③30分50秒67★
1組
5位中村桂都②31分07秒47★
 2年生の古川選手が 1万のベストを更新。また、1年生の渡邊選手が大幅ベスト。2人とも予選は良くなかったが、今回は上がってきました。田籠・古川・渡邊選手と各学年に核となる選手は出てきたようです。
 
 
○関東その他
3組
33位上田誠斗(中大同)30分46秒10★
1組
11位杉原啓佑(学習2)31分27秒58★
 同好会にいながら上田選手が頑張ってます。また、 学習院大2年の杉原選手が初1万で31分半切りました。
 
 
○関西地区
5組
5位平井健太郎(京大2)28分57秒20★
12位平井幹(京大4)29分17秒84★
19位小山陽平(関学3)29分42秒62
3組
30位山口裕一(同志4)30分16秒81
  ビックニュースこれでしょう。京都大2年生の平井健太郎選手が28分台をマーク。4年生の平井選手も29分17秒…なんということでしょうか。関西は全日本の枠が4与えられていますが、京大は予選5位で通過なりませんでしたが、こういうチームで28分台が出ると何とか出してあげたくなります。
 
 

2013全日本駅伝オーダー予想~日本大学

だいぶ遅くなってしまいましたが始めていきます。
 
連続シードへ この距離ならいけるか!?
日本大学
 

エントリーメンバー

4年
田村優宝④28分48秒54≪4年:予選179位3年:箱根9区11位、全日本1区9位、予選89位、2年:箱根1区9位≫…
今年の箱根以降、怪我試合に遠ざかっていたが、9月末にレース復帰し予選は出走した
日向野聖隆④29分42秒99≪4年:予選109位、関カレハーフ16位、3年:箱根6区15位≫…箱根6区を出走した 関カレハーフでまずまずの走りを見せている
森谷修平④30分32秒05≪4年:予選102位、1年:箱根3区20位、全日本5区5位≫…主将 1年時に駅伝出走 今年になってからレース復帰し5千14分11秒と大幅に自己ベスト 予選も部内5番手

3年
林慎吾③29分28秒06≪4年:予選45位、3年:関カレ1万、2年:箱根8区5位、全日本4区10位、予選77位≫…
昨年の成長株 箱根8区で好成績を残している 昨年より予選成績をあげている
高松峻平③29分49秒23≪4年:予選126位、3年:関カレハーフ、2年:箱根7区18位、全日本5区9位、予選107位≫…長い距離の方が得意 今年はやや足踏みか?
竹ノ内佳樹③29分51秒41≪4年:予選35位、3年:関カレハーフ7位、2年:箱根10区10位、全日本7区7位、予選115位≫…トラックのタイムは低いが長いロードは1年の頃から得意 今年の関カレ7位入賞 箱根予選35位と急成長を果たしている
村越直希③29分58秒38≪3年:予選261位、2年:予選132位、1年:予選201位≫…3年連続予選出走も苦戦が続いてる
大門友也③30分23秒89≪3年:予選170位≫…箱根予選チーム9番手
渡部良太③30分30秒43≪3年:関カレ1500、1年:予選220位≫…ハーフは65分切り 先日5千ベスト
内田和祈③32分15秒23≪3年:予選217位≫…予選に出走した

2年
ダニエル ムイバ キトニー②28分17秒31≪2年:予選2位、日カレ5千・1万2冠、関カレ5千3位・1万2位≫…
インカレは優勝を含みほとんど安定して好成績 予選も腹痛がありながられーすを引っ張り58分で走り切った
荻野真之介②29分22秒18≪2年:予選30位、関カレ5千14位・1万16位、1年:箱根1区13位、全日本3区9位、予選91位≫…今年の成長株 関カレで食い下がり 先日5千13分台をマーク 予選チーム2番手

1年
石川颯真①29分23秒41≪1年:予選157位、関カレ5千、都道府県1区2位≫…
5千のタイム世代ナンバー1 ただ、先日の予選は終盤にかなり苦しい走りに
 箱根予選では現在の日大の両面を見た。10㎞通過ではどこよりも早かった。勿論飛び出したキトニー選手の貯金は込みなわけだが、9月末の5千ベストラッシュの勢いそのままだった。だが、そこからは順位ダウン。最後の5㎞はかなり苦しい走りになってしまい、7位通過となってしまった。キトニー選手の圧倒さは別として、荻野・竹ノ内選手の大きな成長と林選手の堅実さは光った。ただ、復活して粘ったとはいえ102位の森谷選手がその次になるまで他の選手は落ち込んだ。石川選手や田村選手がまだまだというのもあっただろうか。その中で迎える全日本はどういうレースになるだろうか。
 
区間オーダー予想
荻野-林-石川-竹ノ内-森谷-日向野-高松-キトニー

 ひとまずキトニー選手はアンカーに固定でいいかなと思います。今までずっと全日本のシード権は守り続けているのは留学生がアンカーで爆発力を発揮したのは非常に大きく、初の駅伝となるキトニー選手も予選のあの走りなら大丈夫だろうと踏みました。相手にもよるが6位のチームに2分半前後くらいまでなら充分逆転は可能とみる。
 
 それまでどう繋ぐかですが、前中盤の主要区間は荻野・林・竹ノ内選手の予選上位3人でいいだろう。そしてチームトップで今年の箱根で1区を走った荻野選手を1区に。短い距離より長い距離が得意な竹ノ内選手を4区、イーブンな林選手を2区に据えました。正直ちょっと迫力不足ですが、あまり失速するイメージもないので、ひとまず耐えるということになりそうか。
 
 他の区間ですが、まず3区に石川選手。予選はかなり苦しい走りになっていましたが、一応10㎞までは対応できていた。元々スピードランナーだし、今回はこの区間がうってつけなのではないかと考える。
 
 残った5区6区7区は予選の上位順で。森谷選手は1年生以来となる5区。この時区間一桁で走って少し注目されたんですよね。今どれだけいけるか。6区日向野選手で4年生リレーして、高松選手で何とか粘ってもらってもらう。こんな感じだろうか。
 
 あとは田村選手を使うかどうかですが…予選の通過タイムをみると最初からあまり動き良くなかったようなので、無理に走る必要がないのかなと思いました。走るとすれば5区で巻き返すという感じでしょうか?
 
*********************
 
 予選の成績を見るとギリギリかもしれませんが、10㎞少しとなる全日本駅伝はもしかすると今の日大にちょうどいいかもしれない。強豪校の壁は厚くなっているが、上位に挑んでみたい。

25.10.20の記録会結果【高島平20㎞、各大学記録会】

いくつかの記録会が行われていたので記載します。
なお、全日本にエントリーされている選手は太字で
 

10/19 法大記録会

○東洋大学
2位木田貴大④29分18秒95★
5位櫻岡駿①29分25秒10★
6位口町亮①29分28秒04★
14位畑勇希④29分38秒57★
16位高橋尚弥②29分42秒24★
18位成瀬雅俊①29分51秒95★
20位小池寛明④29分56秒84
23位湯田晟旭②30分01秒93
28位長浜雄一③31分07秒25
 4年生最後の箱根にかける木田選手と、出雲記録会好記録もなぜかエントリー外れた口町選手に櫻岡選手が自己ベスト更新。このタイムの選手で多く見積もっても14番手以下か…。層の厚さは一定量保っているんですかね。
 
 

 
○明治大学
1位山田速人③29分10秒29★
10位江頭賢太郎①29分36秒84★
11位江頭祐輔②29分37秒00★
12位吉田楓①29分37秒05★
13位後藤雅晴③29分37秒97★
22位平山雄大③30分00秒86★
24位櫃本隼和①30分25秒30★
26位射場雄太朗①30分38秒08★
27位笹崎高志④30分58秒15
 全日本エントリーされている山田選手がトップで自己ベスト。区間オーダー入りにだいぶ前進でしょうかね?吉田選手もまずまずですが、少しながら上回ったW江頭選手、大学に入ってようやくいい記録が出た後藤選手らも上尾ハーフなど注目ですね
 
 

 
○法政大学
3位黒山和嵩③29分21秒09★
4位中村涼②29分22秒27★
7位足羽純実①29分30秒35★
8位藤井翔太②29分31秒56★
9位松田憲彦④29分35秒80★
15位佐藤和仁②29分39秒83★
17位藤井孝之②29分42秒98★
19位高梨寛隆④29分56秒08★
21位齋藤晟也①29分57秒08★
25位坂田昌駿①30分30秒44★
29位田子祐樹④31分11秒47

30位岩崎瑛③31分14秒24
DNF西池和人③
DNF田井慎一郎④
 
5千
1位篠村政寛①14分39秒72★
2位木村優志①14分40秒02
3位岡田悠①14分42秒15
4位池田剛③14分42秒52★
5位柳川和史①14分45秒38
6位澤田錬③14分49秒33
7位佐野拓馬③14分52秒03
8位脇坂曉史④14分54秒50
 退去出場してきましたが、記録でえましたね。出雲走っていない黒山・中村選手が29分20秒代の好タイム。翔太の方の藤井選手も大幅ベストです。島根県から帰ってきたばかりの出雲のメンバーもそれには及ばないまでもしっかりタイム更新しましたね。足羽選手がじわじわきています。なお、これで全日本エントリー上位8人の平均タイムが6位になりました。
 
 

 

10/19 順大記録会

○順天堂大学
1万
2組
松村優樹③29分23秒43
西郷貴之③29分23秒54★
岩崎祐樹④29分30秒15★
田中孝貴②29分30秒46★
松村和樹③29分32秒38★
小澤一真④29分41秒10
稲田翔威②29分43秒71★
聞谷賢人①29分51秒91★
森湧暉①30分10秒82★
狩野良太④30分18秒54

宮沢隼平④30分28秒01
斎藤航②30分34秒31
甲斐智樹①30分40秒73★
松隈是明③30分42秒73
仲野光博④30分49秒59
小野栄大④30分53秒50
高沢圭祐④31分03秒76
林優④31分04秒65
山下侑哉④31分12秒44
三宅隆友③31分14秒14
作田直也①31分19秒84★
西澤卓弥①31分26秒24★
DNF松枝博輝②
1組
甲斐大貴①30分58秒18★
宮川慎太郎①30分59秒78★
堀内聖平③31分28秒97★
 松枝選手がペースメーカーだったかな?西郷選手はもっと出せそうな気もしてますが、新戦力になってほしい岩崎・松村、そしてハーフで記録を出したての田中選手が上がってきたようで全日本ちょっと注目?稲田・聞谷選手らが入るかどうか。森選手はたぶん出雲帰りの疲れかと思ってますが、どう判断がなされるだろうか。
 

 

10/20 高島平20km

1位ガンドゥ ベンジャミン(モンテローザ)59分14秒
2位川内優輝(埼玉県庁)59分17秒
 なんだか懐かしい名前がw 川内選手は人類史上初の1か月内2回のサブテンにチャレンジするそうです
 
 
○青山学院大学
1位石田駿介④59分33秒
2位秋山雄飛①59分54秒
3位遠藤正人④60分05秒
高橋宗司③60分25秒
山村隼②60分26秒
橋本峻②60分36秒
茂木亮太①60分38秒
三木啓貴③60分39秒
福田雄大④60分40秒
松島良太②60分46秒
村井駿②60分51秒
渡邊心②61分07秒
井上尚樹④61分24秒
佐藤研人③61分32秒
内田翼①61分32秒

渡辺利典②61分33秒
安藤悠哉①61分34秒
鈴木悠日①61分55秒
田村健人①61分56秒
松崎純也①62分46秒
藤川涼③62分47秒
小野塚隆珠①62分58秒
西村厚志④62分58秒
小関一輝①63分34秒
吉田伊吹①64分54秒
三野貴史③66分28秒
 [修正]全日本に唯一入っている4年生の石田選手が59分半ばのタイム!他のエントリーメンバーも大きく引き離しました。遠藤選手も争い生き残ったか?また5区候補にあがってる秋山選手もここで順調に推移し始めました。全日本は小椋・一色・神野選手に、高橋・橋本選手らで占めそうか。
 

 
○東海大学
7位油井智也②60分38秒
栄土功樹③61分27秒
樋口敦紀③61分42秒
小林巧②62分00秒
林竜之介①62分01秒
成田元一①62分05秒
松本佳久③62分17秒
朱宮知秀③62分38秒
瑞慶覧伸哉①62分38秒
宮城壱成①62分45秒
山下英俊③62分49秒
小笠原柊①63分16秒
山本大輔④63分32秒
金賀郁弥②63分35秒
見廣雄一②63分38秒
福地紘貴②64分15秒
高木登志夫②64分24秒
宮本甲斐①65分13秒
小林大起④65分23秒
上野翔太①65分22秒
佐藤健太③66分22秒
 箱根予選走れなかった選手の中では油井選手が大幅アップ。長い距離苦手なイメージでしたが、ここでメンバー争いに。全体的にも昨年よりは確実に上がっていますね。
 
 
○國學院大學
12位畑中大輝①60分48秒
川副智洋③60分54秒
瀬川大貴②61分25秒
小原大輔④62分49秒
 箱根予選エントリー外れた1年生の畑中選手が60分台できましたか…。川副・瀬川選手もまずまず。走りやすいコースですが底上げはひとまず成功しているようです。
 

 
○駒澤大学
13位大塚祥平①60分49秒
二岡康平②62分32秒
吉田理人①62分35秒
岸本朋紘④63分04秒
 大塚選手は全日本で見れるのかどうか、際どいところでしょうか?
 
 
○東洋大学
17位五郎谷俊③61分21秒
大室尚喜③63分08秒
名倉啓太③63分12秒
 箱根5区候補の一人でもあった五郎谷選手がそこそこ
 

 
○帝京大学
21位岩間俊友②61分30秒
近藤星一郎③61分46秒
嶺井雄宇③61分56秒
伊東拓③62分29秒
馬場勇①62分31秒
林田真幸①62分35秒
加藤勇也①62分46秒
 これまであまり名前きかなかった岩間・近藤選手が61分半ば出しました。
 

 
○神奈川大学
32位宮永雄大④62分00秒
岡部貴洋④62分29秒
朝倉健太①63分57秒
小板橋大史③65分39秒
 中々苦戦している4年生ですが、宮永・岡部選手が62分少し。何とか16人のラインには食らいつけるタイムか?
 
 
○城西大学
室井勇吾②62分25秒
杵島凌太③62分26秒
伊藤大輔③62分38秒
辻井三嗣②62分54秒
寺田博英③62分56秒
熊谷駿介③62分56秒
廣瀬秀宣①63分10秒
祝部健太③63分53秒
高橋惇③64分29秒
松田司③64分46秒
佐藤穏空①65分10秒
谷岡伴弥③65分31秒
  室井・杵島凌選手がそこそこかな?ただ、やはり東海や國學院などに比べるとちょっとタイム的には劣る模様。

 
○その他
26位池上秀志(京教)61分26秒

 

10/20 早大記録会

1位高田康暉②29分04秒47★
2位平和真①29分11秒26★
3位武田凛太郎①29分11秒95
4位山本修平③29分20秒60
5位井戸浩貴①29分29秒48★
6位田中鴻佑④29分30秒94
7位佐藤淳①29分37秒08★
8位相原将仁④29分44秒10★
9位浅川倖生①29分49秒32★
10位中村信一郎②29分55秒75★
臼田稔宏③29分59秒33
三井泰樹②30分11秒19
高橋広夢③30分22秒91
山田侑矢③30分33秒04★
徳留駿③30分33秒19★
藤澤怜欧②30分46秒22★
関口直人④30分48秒67★
藤岡孝彰②30分53秒85★
鈴木洋平①30分55秒27
三浦雅裕②30分58秒08
DNF柳利幸②
 29分そこそこを目指すレース。高田選手が一気に伸ばしましたね。1区候補の一人にもなりそうかな?また平選手も軌道に乗り始めたのはいいニュースだ。また井戸・佐藤選手が29分半ばの好記録。一般組からいきなりメンバー入りの可能性が出てきましたよ。
 
 

10/20 かわさきふぇすてばる

大迫傑④3分48秒20
 出雲10.2㎞→1500とはちょっとびっくりです。全日本の区間場所どこになるのだろうか??
 
 
 
 

第90回箱根駅伝予選詳細結果Ⅲ

これが箱根予選関係一応最後の投稿となります
5㎞ごとに各チームの統計をとりました
 
5㎞間ごとの順位(なお、1人当たり平均)

 
 
 
5㎞ごと総合

 
 
 

[5㎞総合順位→10㎞総合(5km-10km間)→15㎞総合(10km-15km間)→総合(15km-20km間)]
・東京農大[10→4(1)→2(3)→1(1)]
 5㎞までと5㎞以降で極端に違います。5㎞地点では6位集団に津野・竹内・土井・戸田選手、間に浅岡選手で岩渕・佐藤・遠藤選手が15分07秒なんですが、9番10番手の三輪・大橋選手らがなんと15分30秒で200位オーバー。このため最初の5㎞だけ低い。10㎞は6位集団は全員キープ。他のメンバーも皆15分10秒でこの間カバーしているので、一気にこの5㎞は1位になってます。後も順調に推移し、土井選手が最後苦しくなりましたが、戸田・津野・岩渕・三輪選手が14分台で仕上げ、後も15分ちょっと、見事トップ通過です
 
 
・山梨学院大[11→7(3)→3(1)→2(3)]
 オムワンバ選手と井上選手以外は集団走で、森井・佐藤・兼子選手が15分07秒-30分20秒の集団走、他は15分15秒前後-30分35秒前後。個人順位は5㎞から10㎞で大きく上がっているので総合もあがってます。15㎞も堅実に推移し、この間トップ。オムワンバ選手の独走や田代・有泉選手が15分10秒前後でカバーしたのが大きい。最後はオムワン・井上・伊藤・磯野選手がガンガン行った以外は、ちょっと順位落とす選手もおり、トップまではいきませんでした。
 

・東海大[2→2(4)→1(2)→3(5)]
 白吉・廣田・石橋・吉川・土屋選手が6位集団、後は集団層に徹して、10㎞30分30秒で脱落選手は一人もいませんでした。15㎞まで6位集団も後ろの集団もほぼ堅持で全員100位以内でこの時点で総合トップ。最後は土屋選手の溝内に他選手のひじが入るアクシデントとさすがに6位グループでちょっと落ちた選手もおりラスト5㎞間5位、総合3位になりました。

・神奈川大[13→10(7)→7(4)→4(2)]
 毎年見事です。我那覇・柿原・西山選手は6位集団、他の選手は15分17秒で150位前後でした。これが15㎞までは100位以内の選手は上位の3選手だけ。集団は4番手から8番手まではここまで保持。最後の5㎞が凄まじく柿原・我那覇選手は14分40秒を切るほど。柏部・小泉選手も14分台で、一気に50人以上は抜いています。東・井上・高山選手もしっかりと二ケタ順位まであげてきていました。

・國學院大[4→5(5)→5(5)→5(5)]
 寺田選手だけでなく、柿沼・吾妻・廣川・沖守選手も5㎞地点では6位集団。あとは15分08秒で100位前後の集団走でした。柿沼選手らは10㎞手前には少しずつ離れていき、15㎞まである程度保持、柿沼・吾妻・廣川・沖守選手の順でゴール。後ろの集団からは牛山・蜂須賀選手が大きく順位を上げていました

・大東文化大[9→12(12)→10(6)→6(4)]
 6位集団を引っ張っていた市田兄弟の他は15分10秒前後の集団走、10㎞でちょっと脱落者はいるも30分30秒前後。なんとなくここまで予定通りだった感じ。そこから一気に50人前後抜いてビルドアップできた片川・植木・池田・平塚選手とそれ以外が取り残された(むしろ順位落ちも)感じでした。ラスト5㎞はキープかやや上がった選手も多くこの間4位、総合も一気に浮上しました。

・専修大[3→6(8)→6(8)→7(7)]
 齋藤・吉良選手は6位集団他柴田・松尾・澤野・中山選手も15分前後で攻め、後の選手も15分08秒ほどでほぼ100位以内に全員入ってます。後ろは10㎞は15分30秒前後でここまでは脱落者なし。上は澤野選手がかなり早く落ちていきました。吉良選手が15㎞までひとり集団にいましたが、最後は齋藤選手がチームトップ。後ろの集団からは濱野・森口・丸山選手が最後の5㎞あげることができていました。

・日本大[5→1(2)→4(7)→8(12)]
 キトニー選手がトップ、荻野・竹ノ内・林・石川選手が6位集団、他は15分10秒-15秒の入り、後ろの集団は10㎞までに3人が脱落、うち1人が田村選手。ただ、上位の貯金と、森谷日向野選手らが大幅に順位を上げたこともあり10㎞地点でトップ。ここからは石川選手が急落、ラスト5㎞は最終的に5番手以下の選手がほとんど全員順位を下げてしまいラスト5㎞は12位となってしまっています。

・拓殖大[7→8(6)→8(9)→9(8)]
 ダンカン選手はトップ集団、また佐護選手意外にも栩山・東島・奥谷選手が6位集団にいました。あとは15分10秒から20秒くらいまでバラバラな選手も結構いました。なので10㎞までに1位から180位くらいと点々とした感じ。最後も上げた宇田選手、粘った佐護・栩山・早川・新井選手、落ちた奥谷選手など結構さまざま。あまり集団走は意識していなかったかな??
 

・城西大[1→3(9)→9(11)→10(10)]
 最初が飛び抜けていますが、村山選手は勿論トップ集団で14分47秒、山口・横田・松村選手が15分切り、二平・西岡選手以外は15分01秒~2秒(つまり10人目が15分02)、そりゃ平均14分台になります。そこから村山・山口・黒川選手を除いてかなり下落。杵島選手は5㎞から10㎞が、佐野・舟生選手等は10㎞から15㎞が、松村選手は5㎞事にガタガタと落ちるなどありました。最後の5㎞は佐野・舟生選手他河名選手らキープする選手もいました。

・上武大[8→9(10)→11(12)→11(11)]
 個人個人5㎞の入りがバレバラで、集団走を失敗したのかそれともしていなかったのか??だいたい倉田・佐藤・山岸選手が6位集団、10㎞地点で4番手松元選手、高津戸・大西・根岸・横内選手が30分30秒強、さらに後ろの選手もあり、という感じ。上位からは佐藤選手がかなり落ちていっていました。あとは130位前後の順位を全体的にはキープしていた感じでした。

・中央大[12→11(11)→13(13)→12(9)]
 6位集団に須河・相場・新庄・三宅選手がつき、多田選手フリー?、後は15分20秒前後の100位台後半スローな入りでした。15㎞では多田選手が急落、他集団走の選手が順位をあげられずにボーダーまで落ちた恰好になりました。最後は新庄・三宅選手が苦しくなった以外は、全体的には順位を上げた選手が多かったです。
 
・国士舘大[6→13(13)→12(10)→13(13)]
 エースの菊池選手だけでなく岡崎選手も14分台の入り、後は15分06秒~7秒で集団走で70位前後。最初の5㎞6位はそういうこと。後は。集団は10㎞30分30秒、15㎞には岡崎選手を吸収し45分40秒~55秒と縦長に。菊池選手を含め、最後は多くの選手が順位を落としていきました。

・亜細亜大[14→14(14)→14(14)→14(16)]
 ペースをみていると鈴木選手が6位集団、河田・佐々木選手が15分10秒、他が15分17秒程で入っていますが、後ろの集団が10㎞地点ですでにバラバラになりもう集団走としては機能しなくなっていました。15㎞→ゴールでほとんどの選手が順位を落としていっていました。

・流通経済大[17→15(15)→15(15)→15(14)]
 吉村選手は基本的に30番台前後を終始キープする走り。梅木選手がフリーで15分04秒、前田選手ら4人が15分18秒-30分45秒、他が15分28秒-31分05秒。梅木選手が落ちていった以外は、全体的に順位アップ。個人180位から230位だったのが140位から180位くらいまで浮上しました。

・平成国大[19→18(18)→17(16)→15(16)]
 ほぼ全員15分20秒、10㎞30分50秒の集団走。最後に田嶋・大澤・工藤選手が抜け出してきていました。

・東京国際大[20→19(16)→17(17)→17(17)]
 ゲブラ選手がトップ集団、照井・関・石井選手が5㎞15分10秒-10㎞30分32秒で固まり、後が15分37秒-31分25秒前後の集団走でした。ゲブレ選手は途中から単独3位で58分半ば、3人は照井選手先頭に61分後半、後は63分後半に最後までまとまってました。
・関東学院大[16→17(20)→18(18)→18(19)]
 望月選手が15分切りで攻めましたが持たず。その少し後ろで固まっていた選手の中から松本選手が最終的に抜け出し、唯一の二ケタ順位になりました。
・創価大[15→16(17)→19(20)→19(22)]
 まさかの撃沈となりました。山口選手が最後まで1㎞3分以内のペースを堅持して孤軍奮闘。2番手集団(5㎞15分08秒、10㎞30分30秒)の後沢・小島・新村・沼口選手が、後沢選手以外が10㎞手前から大きく崩れてしまいました。単独の小嶋選手(5㎞15分16秒)、後ろの集団(5㎞15分25秒・10㎞31分10秒)もあげることができた選手はおらず、ラスト5㎞は多くが16分台となってしまいましした。過緊張か調整ミスがあったでしょうか??

・その他
20位争い…最初と最後は東経大が上回ってますが、中盤上回った麗澤が僅かに上に
22位争い…武蔵野学院がラスト5㎞間17番目の粘走 3秒差で松蔭大を逆転しました
 

【箱根予選終了ver】H25年度ハーフタイム上位10人平均ランキング

箱根予選が終わりましたので、いったん集計します
当然ながら、シード落ち&予選落ち校の逆襲となっています。
 
 
 
 

ハーフタイム上位10人平均ランキング

順位大学名(順位変動)平均タイム【1番手~10番手のタイム】16番手のタイム
1番の選手・・・10番目の選手
※20㎞のハーフ換算を含む
※順位、タイム変動は新チーム始動時より
※★は前回から自己ベスト
※入退部情報は10月19日判明分
61分以内、62分以内、62分前半、後半、63分前半、後半、64分前半、後半、65分前半、後半、66分、 67分以降
 
 
1位東洋(→)63分02秒3【61分45秒-63分44秒】②64分53秒
設楽啓4、設楽悠4、大津4、田口3、延藤4、高久3、淀川3、佐久間4、定方4、日下4
 
 
2位駒大(→)63分09秒1【61分19秒-64分16秒】⑥65分38秒
村山3、窪田4、中村3、油布4、其田2☆、司4、岸本4、湯地4、黒川3、高橋3、染谷4
6秒更新
 
3位早大(→)63分18秒6【61分47秒-64分06秒】⑭66分18秒
大迫4、山本3、田口3、志方4、高田2、柳2、三浦2、臼田3、相原4、田中4
 
 
4位青学(→)63分33秒9【62分44秒-63分55秒】①64分28秒
久保田2、小椋2、竹内4、藤川3、石田4、神野2、遠藤4、高橋3、橋本1、三野3
 
 
5位農大(7↑)63分34秒6【62分59秒-64分16秒】⑧65分55秒
戸田2★、津野4★、竹内3★、山本4、浅岡3、土井3★、岩渕3★、佐藤4、三輪4★、遠藤2★
43秒更新
 
6位山学(1↑)63分35秒4【61分08秒-64分32秒】④65分16秒
オム2★、井上3★、阿部3、兼子3、福沢3、森井4★、田代2★、佐藤1★、松山4、伊藤1★
16秒更新
 
7位東海(7↑)63分45秒0【63分14秒-64分13秒】⑤65分30秒
元村4、白吉2★、廣田1★、石橋1★、宮上2、中川3、吉川3★、土屋1、石川3★、今井2★
44秒更新
 
8位帝京(3↓)63分46秒7【62分23秒-64分29秒】③64分55秒
蛯名4、小山4、熊崎3、早川3、柳原3、竹本2、千葉4、難波4、高橋2、堤2
 
 
9位日体(1)63分50秒1【62分37秒-64分34秒】⑬66分14秒
本田4、矢野4、勝亦2、服部4、鈴木4、甲斐4、山中2、奥野2、木村3、小泉2
2秒アップ※ミス修正
 
 
10位明大(4)63分50秒6【62分19秒-64分58秒】⑲66分45秒
大六野3、有村3、松井3、石間4、廣瀬4、北4、文元3、高城4、木村2★、山田2
1秒更新
 
 
 やはり農大が予選チームの中ではトップにきました。ハーフ換算で63分台の選手をずらりと並べて、全体では5番目につけています。白吉選手や1年生が更新の東海大も同じくらいの値縮めてきて、7つ順位上げてます。山学大は元々タイムを持っている選手も多かったので少しに留まっています。ただ、逆に言えば元々戦力があるということか。
 優勝候補の一角にもあげられる明大と日体大が9番10番ですが、このあたりは上尾ハーフでどうなるか…。
 
 
11位神大(9↑)63分56秒6【62分41秒-64分57秒】⑪66分00秒
柿原3★、我那覇2★、西山2★、柏部3★、小泉3★、赤松3、東1★、井上3★、高山3★、渡辺2
45秒更新
 
12位中学(3↓)63分57秒4【63分19秒-64分48秒】⑳66分49秒
塩谷2、田中4、潰滝2、芝山3、岡本4山田3、及川3、谷口4、沼田4、宮田4
 
 
13位中大(2↓)64分01秒7【63分10秒-64分54秒】㉑67分06秒
須河4★、相場4★、新庄3、西嶋4、代田4、多田3、三宅2★、徳永2、大家3、渡邊3
16秒更新
 
14位城西(1↑)64分01秒8【62分32秒-65分02秒】⑩65分56秒
村山3★、山口4★、松村3、寺田3、横田3、黒川3★、平田4、二平3、河名2★、山本2
29秒更新
 
15位専大(3↑)64分03秒2【63分28秒-64分45秒】⑨65分55秒
松尾4、齋藤3★、吉良3、芝田3★、濱野1★、宮坂4、澤野4、上野4、森口4★、丸山1★
33秒更新
 
16位大東(3↓)64分03秒8【62分53秒-65分34秒】⑰66分32秒
市田孝3★、市田宏3★、片川4★、植木3★、池田3★、平塚3★、大崎4、大西4、大隅2、有木4
20秒更新
 
17位日大(5↑)64分05秒3【61分11秒-64分56秒】⑯66分22秒
キトニー2★、田村4、荻野2★、竹ノ内3★、林3★、森谷4★、渡部3、小島3、高松3、日向野4★
50秒更新
 
18位國學(1↑)64分06秒8【62分47秒-64分38秒】⑦65分48秒
寺田4、柿沼4★、吾妻2★、廣川2★、牛山4★、沖守3★、大下3、蜂須賀1★、中瀬2★、稲毛1★
33秒更新
 
19位拓大(3↓)64分09秒7【62分22秒-65分24秒】⑮66分21秒
モゼ4、佐護3★、栩山2★、東島2★、早川3、金森2★、奥谷4、宇田1★、谷野4、新井1★
21秒更新
 
20位法大(10↓)64分11秒9【62分54秒-65分25秒】㉒67分11秒
田井4、関口3、西池3、田子4、佐野3、高梨4、松田4、森永3、佐藤2、藤井2
 神大は待望のエース誕生で45秒も短縮、平均も63分台乗ってきました。専大は1年生の頑張りなどで33秒、國學院もずらり自己ベストで縮めてきました。日大はキトニー選手が初めて走ったので当然の大幅更新、5番と6番手でくっきりわかれています。
 城西は予選下位ですが、村山・山口選手がタイムあまり持っていなかったこともあり、結構縮めています。こうみると城西と中大はやればできるはずですが??
 煽りで法大が10個も下がりましたが、元々中学大63分57秒→法大64分11秒だったのが、その間に沢山割り込んできた感じです。
 
 
21位上武(4↓)64分20秒3【62分51秒-65分26秒】⑱66分37秒
山岸4、倉田3★、佐藤3、松元3★、佐々木3、大西3、高津戸4★、根岸3★、石黒2、横内3★
15秒更新
 
22位順大(1↓)64分45秒1【62分44秒-66分06秒】㉓67分12秒
松村優3、松村和3、狩野4、松枝2、岩崎4、小澤4、宮澤4、田中2★、小盛2、林4、稲田2
5秒更新
 
23位国士(→)64分47秒2【63分56秒-65分04秒】⑫66分00秒
菊池4、武藤2★、工藤3、岡崎友4、浪岡3★、飯野3★、池上4、櫻井3、中山4、玉木4
10秒更新
 
24位亜大(→)65分16秒6【64分05秒-66分21秒】㉕67分26秒
鈴木4★、河田4★、渡辺4、加藤4★、佐々木4★、大槻3、渡邊2★、山本3、吉田1★、田口3
21秒更新
 
25位流経(2↑)65分21秒1【63分43秒-66分07秒】㉖67分47秒
吉村大3★、梅木4、前田4、吉村祥3★、大島4、酒井2★、古賀4★、高橋4、大澤2、山本1★
22秒更新
 
26位創価(1↓)65分34秒3【63分11秒-66分37秒】㉗67分52秒
山口2★、小島3、後沢2★、小嶋3、沼口3、山口智4、前原2、鳥海3★、石川4、樋浦3
11秒更新
 
27位麗澤(1↓)65分35秒7【63分20秒-66分27秒】㉙68分20秒
河合4、桂3、小山4、濱本4、白山3、中島3、中尾2★、村瀬2★、杉山3★、東3
10秒更新
 
28位平国(→)65分47秒3【65分13秒-66分14秒】㉔67分18秒
大澤4、田嶋2★、工藤1★、星川4、太田3★、木野3、川村4★、東山1★、柴田1★、坂野1★
39秒更新
 
29位東国(1↑)65分49秒9【61分43秒-67分21秒】㉚68分23秒
ゲブラ2★、安藤2、照井1★、関2★、石井1★、湊2★、小針2、福田2、鈴木1★、黒沢2★
1分13秒更新
 
30位関学(1↓)65分54秒7【64分37秒-67分16秒】㉜69分26秒
山本4、松本4、望月4、田籠3★、渡邊4★、松山3、中段2★、古川2★、岡本4、郡司1★
34秒更新
 
31位東経(1↑)66分26秒8【64分42秒-67分31秒】㉘68分10秒
五十嵐3★、吉村2★、櫻井2★、四方田3、橋本3★、大蒲2★、後藤3★、星2★、中村2、井上2
1分13秒更新
 
32位武学(1↑)66分37秒4【64分27秒-68分08秒】㉝73分29秒
紺野3★、山本3★、狭間3★、佐藤4★、帆波2★、恒木4、小柳2★、清水2★、須藤4★、林1★
1分49秒更新
 
33位松陰(2↓)66分39秒7【65分08秒-68分00秒】
菅野3、鎌田4、伊藤4、本田4★、田中3★、近藤4★、津司3★、大野4★、江副4★、松本3★
42秒更新
 
34位筑波(2↑)66分58秒6【65分19秒-68分39秒】
紺野3★、勝谷1★、津田2★、吉成2★、尾崎3★、根本4、西浦2、吉田4、嶋津3★、永田1★
2分30秒更新
 
以上67分以内
以下10人以上出走確認チーム
35位駿河67分37秒1、36位①↑立大68分37秒2、37位慶大68分41秒4、38位東情68分50秒5
39位国武②↑69分32秒4、40位学芸69分46秒9、41位芝工⑥↑70分09秒7、42位明学70分14秒3
 
43位東大70分33秒1、44位横国71分23秒1、45位東理71分48秒0、46位東大院71分50秒4
47位高経③↑71分51秒8、48位千葉①↑71分55秒9、49位学習72分08秒7、50位埼大72分12秒0
 
51位首都72分20秒1、52位東工72分35秒0、53位防大72分41秒8、54位一橋74分52秒4
55位電機80分11秒8
 23位と24位、出場チームでくっきり分かれましたね。タイム上でも差がありました。
 出場校は走ってない順大はともかくとして、上武と国士はやや厳しそうか?国士大中堅層がいるようにも見えますが…16番手のタイムも割と良い方。
 25位以下はひとまず65分台ずらり。じょうけんもよかったですが、どこも縮めてきていますね。ハーフ平均で初めて10人名前が載った東京国際や東京経済は凄まじい更新幅。更に卒業生いないです。国公立大で67分切ってきた筑波大もかなり凄いです。
 


なお、高島平20㎞は入っていません。スケジュールの都合など色々です
 
上尾ハーフが終了した時に更新します
ちょうどシード校の意地編~みたいな感じにでもなるかなと思ってますw
 

第90回箱根駅伝予選詳細結果Ⅱ

ここからは下位通過や通過できなかったチームや色々
 
 

 
10位城西大学10時間12分29秒
4位村山紘太③59分17秒
24位山口浩勢④60分18秒
42位黒川遼③60分36秒
69位横田良輔③60分55秒
95位平田啓介④61分22秒
106位河名真貴志②61分30秒
124位佐野瑛一朗④61分53秒
130位松村元輝③61分55秒
133位舟生翔人②61分56秒
186位杵島啓太③62分47秒
204位二平智裕③63分01秒
236位西岡喬介②63分34秒
 日本人でただ一人だけ留学生にくっついた村山選手。10㎞過ぎに苦しそうな表情で遅れましたが、懸命にキープして59分17秒で日本人トップ。もう少しいきたかった感じですがお見事でした。ただ、下がついてこれなかった。ほとんどの選手が15分00秒前後の入りだったのですが、10㎞過ぎに結構崩れてしまいました。その中で60分台で粘った黒川・横田選手に、2年の河名選手あたりは成長株でしょうかね。
今からやるオーダー予想
山口-村山-松村元-山本-河名 平田-寺田-佐野-横田-黒川

 心配なのはずっと沈没が続く松村元選手。最初の3区間のどれかを担ってほしい選手なので復調が待たれます。1年生の高橋選手らも気になる所です
 
11位上武大学10時間14秒05秒
12位倉田翔平③59分49秒
32位山岸宏貴④60分27秒
54位松元航③60分44秒
96位佐藤舜③61分22秒
107位高津戸翔太④61分32秒
118位大西淳貴③61分44秒
136位根岸成光③61分57秒
145位横内佑太朗③62分02秒
159位志塚亮介①62分13秒
164位三田村健太③62分15秒
191位森田清貴①62分48秒
252位石黒大介②63分56秒
 倉田選手はどうどうとした走りでエースという感じでしたね。ただ、他の主力選手らは微妙。佐藤選手は一時戻ったと思ったのですが、今回は失速。松元選手が今回は良かった。あとは高津戸選手が少し良かったかな。あとは力不足なりにも何とかまとめきったという印象です。
今からやるオーダー予想
山岸-倉田-佐藤-根岸-松元 横内-東-大西-佐々木-高津戸
 現状だと駒不足感は否めない。とにかく佐藤・佐々木・東選手がまずは復調してほしいところです。
 

 
12位中央大学10時間14分12秒
14位須河宏紀④59分53秒
16位相場祐人④59分55秒
37位新庄翔太③60分31秒
67位三宅一輝②60分55秒
127位多田要③61分54秒
132位渡辺俊平③61分55秒
141位渥美良明①62分00秒
150位代田修平④62分07秒
161位市田拓海①62分15秒
189位徳永照②62分47秒
220位松原啓介②63分18秒
270位町澤大雅①64分18秒
 上は良かった。主力の須河選手と相場選手がこれほど良くなっているとは思わなかった。新庄・三宅選手といったスピードランナーもひとまずは良かった。やはり出雲組の撃沈は響いたのではないかと考える。移動など疲れが残ってしまったか。代田選手も平地20㎞はきついのだろうか。
新庄-須河-徳永-三宅-町澤 代田-渡辺-市田-多田-相場
 勿論こんなもんじゃない選手はいるので力自体はそこそこあるようにも見えるので仕切り直しといきたいところ。
 
13位国士舘大学10時間16分54秒
46位菊池貴文④60分39秒
89位武藤健太②61分19秒
103位浪岡健吾③61分28秒
104位飯野彬③61分29秒
110位岡崎友哉④61分36秒
117位櫻井亮太③61分42秒
120位玉木章吾④61分50秒
122位堀合修平②61分51秒
151位宇戸勇人③62分07秒
194位鈴木邑④62分53秒

253位池上聖史④63分56秒
280位阿部健裕③64分29秒
 終盤苦しかったですね。最初の5㎞は6位につけましたが、あとはじわじわ落下していく一方でした。浪岡選手の103位でチーム3番手になってしまうのが今のチームの現状なのかもしれません。収穫は武藤選手がひとまず二ケタ順位でゴール、イイの選手も伸びたかなという感じだ。
武藤-菊地-堀合-浪岡-櫻井 宇戸-中山-玉木-岡崎-飯野
 一応中堅層はそこそこいるようにも思えますので往路で粘って復路上級生で耐える展開か。中山選手が早く復帰してほしいです。

 
14位亜細亜大学10時間21分29秒(ボーダーまで4分35秒差)
56位鈴木利弥④60分45秒
80位河田雅由紀④61分06秒
90位加藤貴大④61分19秒
115位渡辺季雄④61分42秒
135位佐々木隆文④61分57秒
168位渡辺晋史②62分21秒
174位吉田豊①62分32秒
210位矢後健太①63分09秒
214位丸尾尚史②63分11秒
232位山本学③63分27秒
267位田口拓美③64分11秒
324位新田大④65分31秒
 無念、届かず。鈴木選手を初め上4人くらいだけだったら国士大と競っているのですが、それ以降が…。詳細分析したところ集団走が10㎞手前から既に崩れてしまっていて、落ちていく選手は落ちていく一方というレースになっていました。差を考えると今後が思いやられますが、若干調整過程にも問題はあったので、少しずつでも改善していきたい。
 

 
15位流通経済大学10時間22分40秒(ボーダーまで5分46秒差)
29位吉村大輝③60分24秒
138位吉村祥太朗③61分58秒
147位酒井真乃補②62分03秒
149位大島亘銘④62分06秒
158位古賀渉④62分12秒
175位梅木侑介④62分32秒
180位前田康太④62分38秒
181位山本大輝①62分41秒
190位高橋大④62分48秒
221位會澤皇妃②63分18秒
226位斉藤充俊②63分25秒
340位高橋健人①65分53秒
 おそらく総合タイムは今までで一番短かったですが、無念の敗戦。5分46秒は遠いように思いますが、一人当たり約35秒。吉村大選手は59分台はいきたかったし、梅木・前田選手はもっともっと早いベストを持っているのですが、仕事できなかったのはチームに影響したかもしれません。その中吉村祥・酒井選手らの伸びもありました。また頑張っていきたい。
 
 
16位平成国際大学10時間26分06秒(予想19位)
129位田嶋亮②61分55秒
139位大澤駿雄④61分59秒
143位工藤天輝①62分00秒
167位太田明③62分21秒
176位川村佑貴④62分34秒
 総合力で順位をあげてきました。今季好調の田嶋選手に主力の大澤選手、1年生の工藤選手が頑張りましたね。
 
 
17位東京国際大学10時間27分23秒(☆予想17位☆)
3位ルウル ゲブラシラシエ②58分30秒
111位照井明人①61分37秒
125位関竜大②61分53秒
165位石井辰樹①62分17秒
 さすがにまだ遠かった。注目の関選手もちょっと膝痛めた時期もあったようですね。ただ、伸びは早いし、ゲブラシラシェ選手が58分半ばで粘る収穫もありましたのでこれからに期待。

 
18位関東学院大学10時間27分35秒(☆予想18位☆)
88位松本伸之④61分18秒
100位山本哲広④61分26秒
108位田籠優生③61分32秒
153位渡辺嘉克④62分08秒
 松本選手が二ケタ順位に食い込みましたが、29分台ランナー貯金はあまりできませんでした。山本選手が復活したのは良かった。田籠選手らでまた来年頑張りたい。
 

 
19位創価大学10時間29分26秒(予想15位)
15位山口修平②59分54秒
112位後沢広大②61分39秒
 山口選手は59分台。エースの役目を果たしまし、後沢選手も奮闘。だが後が残念。3番手が200位以下に沈没しました。後沢選手と同じペースで走った小島・沼口・新村選手が5㎞以降完全に失速してしまいました。メンバーはまだいますので来年以降も頑張っていきたい。
 

 
20位麗澤大学10時間31分23秒(☆予想20位☆)
27位河合代二④60分22秒
171位中尾祐輝②62分26秒
 河合選手が6位集団の映像に映っていた時は驚きました。この1年半の不振が嘘のような走りでした。選抜で走らせてあげたかった。他続ける選手がいなかったのは残念です。

 
その他12人ピックアップ
57位松井将器(東工2)60分46秒
81位紺野勇樹(武学3)61分06秒
92位五十嵐友也(東経3)61分20秒
131位紺野凌(筑波3)61分55秒
144位山本貴紀(武学3)62分02秒
152位今井勇汰(駿河3)62分07秒
169位吉村匠(東経2)62分23秒
178位勝谷徳仁(筑波1)62分34秒
184位本田和希(松陰4)62分44秒
185位津田修也(筑波2)62分46秒
201位内山雄貴(慶大4)62分59秒
203位高木剛(立大4)63分01秒

総合
21位東経大(予想23位)、22位武蔵野学院(予想21位)、23位松蔭大(予想22位)
24位筑波大(予想25位)、25位駿河台大(予想24位)、26位立教大(予想27位)
27位東京情報大(予想32位)、28位慶應義塾大大(☆予想28位)、29位東京学芸大(予想31位)
30位国際武道大(予想26位)、31位芝浦工業大(予想30位)、32位明治学院大(予想29位)
33位東京大(☆予想33位)、34位横浜国立大(予想37位)、35位東大大学院(予想40位)
36位千葉大(☆予想36位)、37位高崎経済大(予想41位)、38位学習院大(予想34位)
39位首都大(予想35位)、40位埼玉大(予想39位)、41位東京工業大(予想38位)
42位防衛大(☆予想42位)、43位東京理科大(☆予想43位)、44位一橋大(☆予想44位)

 松井選手がここまで成績伸ばすとは…。来年は選抜があるので更に本気になると思いますが、どうなる?また武蔵野学院の紺野・東京経済の五十嵐・筑波大の紺野がそれぞれいい位置につけていることも来年チェックですね。また慶大立大の4年生の選手はベストで最後占めています。
 予想は21位から26位が微妙にずれてるのに悔しいw 慶大・東大や下位3つがなぜか当たっていました。

 

シードの入れ替えは…?


やっぱり気になりますよね。かなり簡単な考察になりますが…
ひとまず期待は、山学・神大・大東大
 ひとまずエース居るところはやはり強いなと思いますよ。山梨学院はゆるぎない柱がいますし、中堅層も厚い。神大も昨年流れ造りましたし3本柱が強力に。大東大はポテンシャル出し切れていないという印象でした。山学と大東大は全日本もありますのでそちらに期待
 
他上位の農大と東海と國學院
 國學院大は穴のないオーダーは組めそうな雰囲気。2人目3人目あたりの実力が鍵になりそう。サプライズトップ通過の東農大は久々に噛み合いました。主要区間を走るだろう選手が力まなければ面白い。いいレースをした東海大は2区5区をどうするかでしょうか。中川・元村選手の復帰を待つか、1年生に任すか?采配が気になります
 
下位通過からあるのか?
 85回大会は下位で大東大シード、国士舘が次点でした。今回はどうでしょうか。力は出し来れていないと感じるのはやはり城西と中大でしょうか。課題が山積みですが、解決すれば乗ることも??いずれにせよここからが勝負です。

逆に落ちそうなところは?…順大、早大、帝京が出遅れてるか
 ここまでで出遅れているのはこの3校でしょうか。早大と帝京は主力整っていなかったりもしてますかね。順大はベストオーダー組んでいますがやや力負けしているか。順大は箱根の方がいいでしょうし、早大と帝京は立て直すチャンスはあります。勢いのある法大や中学も10番あたりが強いとは言えないので、安泰ではない。どこも総力戦になってきます
 
 
 

ひとまず今日はこんな感じで。
またまとめたいこと日曜か月曜くらいに投稿しようと思います
では

第90回箱根駅伝予選詳細結果Ⅰ


さて、詳細結果です。
まずは増枠関係なしに通過したチーム

 
1位東京農業大学10時間4分35秒
10位戸田雅稀②59分42秒
11位津野浩大④59分43秒
19位竹内竜真③60分00秒
28位土井久理夫③60分24秒
31位岩渕慎矢③60分26秒
34位三輪晋太朗④60分28秒
48位佐藤達也④60分40秒
66位遠藤凌平②60分55秒
75位浅岡満憲③61分03秒
85位大橋真弥②61分14秒

163位山浦大輔②62分15秒
269位西村昌悟①64分12秒
 予想した際に寄せられたコメントで「農大調子いいよ」というのがありましたが
、これほどまであがるとは思いませんでした。28分台出した津野選手他、戸田選手が対応、竹内選手も復活や土井選手の台頭もありました。また三輪選手は大橋選手らPMで5㎞15分29秒で入ってこのタイムで驚きました。総合タイムは昨年の日体
大を上回りました。
 
今からしてみるオーダー予想(全日本なしのみ)
竹内-津野-戸田-浅岡-土井 三輪-大橋-遠藤-佐藤-岩渕
 昨年は予選で良かった選手を序盤に使うも崩れました。上位に入った選手が強さが身について、レースの流れに乗りたい所でしょう
 
 
2位山梨学院大学10時間5分33秒
1位エノック オムワンバ②57分57秒
5位井上大仁③59分25秒
41位森井勇磨④60分35秒
49位田代一馬②60分41秒
50位佐藤孝哉①60分42秒
59位兼子侑大③60分51秒
83位伊藤淑記①61分11秒
86位磯野裕矢②61分14秒
101位有泉潤③61分27秒
105位前田拓哉②61分30秒
119位前田直人②61分50秒
156位山本新②62分11秒
 エノック選手はさすがでした。怪我の影響もあったか前に出る場面はほとんどありませんでしたが、57分台はマーク。井上選手も終盤かなり追い込んできましたね。この2本は強い。期待の森井・佐藤・兼子選手らがもう少し上がり切りませんでしたが、新戦力の伊藤・磯野選手らがぐんぐん終盤順位を上げていって61分前半に入ったのは収穫。田代選手も今回は良かったですね。少しメンバーが入れ替わるかもしれない全日本本戦果たしてどうなるか。
 
 
3位東海大学10時間6分36秒
18位白吉凌②59分59秒
21位廣田雄希①60分10秒
23位石橋安孝①60分13秒
43位吉川修司③60分37秒
61位今井拓実②60分53秒
62位石川裕之③60分53秒
64位荒井七海①60分54秒
70位上原将平④60分56秒
72位元村大地④61分00秒
73位土屋貴幸①61分01秒
74位桐原翔太①61分02秒
94位福村拳太①61分21秒
 主力の中川選手が怪我で欠場、元村選手も足の状態が万全でない、更に15㎞手前でチームトップを走っていた土屋選手に接触等のアクシデントがありながらもトップ12人が全員100位以内でゴール。昨年とは全く違う光景だった。白吉選手が59分切に、1年生全体の個人トップとなった廣田・石橋選手ら、これまで目立った実績が少なかった今井選手ら全員がしっかり走り切りました。
 
今からやるオーダー予想(欠場の主力は8割型としておきます)
廣田-白吉-元村-吉川-石橋 荒井-中川-今井-土屋-上原
エース区間のめどさえたてば、ちょっと面白いかもしれませんね
 
 
4位神奈川大学10時間7分32秒
6位柿原聖哉③59分25秒
7位我那覇和真②59分29秒
20位西山凌平②60分08秒
44位柏部孝太郎③60分37秒
52位小泉和也③60分42秒
77位東瑞基①61分03秒
78位井上雄介③61分05秒
84位高山直哉③61分13秒
128位菅原涼介③61分54秒
134位中神恒也①61分56秒

148位坂本翔太④62分06秒
177位石橋健①62分34秒
 中堅落ちでどうかと思われましたが、何も心配ない…どころかいつもより上位通過。柿原・我那覇・西山選手3人がしっかり稼ぐ。箱根出走の柏部・小泉・井上選手と、新戦力の東・高山選手が5㎞通過150位前後から見事なビルドアップをみせました。しっかり力がついたランナーを選んでいたようですね。
 
今からやるオーダー予想
柿原-我那覇-小泉-東-西山 南-赤松-高山-柏部-井上

 南・赤松選手らが復帰できれば層は厚くなります。前回もシード争いに絡んでいましたし、いいオーダー組めれば、シード権奪取もありえます。
 

 
5位國學院大學10時間8分30秒
13位寺田夏生④59分53秒
26位柿沼昴太④60分22秒
55位吾妻佑起②60分45秒
58位廣川倖暉②60分49秒
68位牛山雄平④60分55秒
71位沖守怜③60分57秒
76位蜂須賀源①61分03秒
82位中瀬薫②61分10秒
87位稲毛悠太①61分16秒
93位塚本一政③61分20秒

99位大下稔樹③61分26秒
154位湯川智史③62分09秒
 100位以内にズラリと揃えてきたあたりはさすがの堅実さですね。寺田選手は中盤仕掛ける場面を作っての13位でまずまずか?柿沼選手も力強くなりました。それに続くと思われた沖守・大下選手がどうなるかと思っていたのですが、吾妻・廣川選手ら2年生や1年生の蜂須賀選手ら。これはもう底上げがしっかりなされたとみていいのではないでしょうか。
 
今からやるオーダー予想
柿沼-寺田-廣川-牛山-吾妻 稲毛-蜂須賀-大下-沖守-塚本

 箱根2区は寺田選手しか走れないように見えます。あとは似たような成績が多いですし、ラスト2か月で更なる変化がありそうな気がします
 

 
6位大東文化大学10時間9分51秒
8位市田孝③59分37秒
9位市田宏③59分39秒
25位片川準二④60分21秒
39位植木章文③60分33秒
51位池田紀保③60分42秒
53位平塚祐三③60分43秒
123位大西亮④61分53秒
137位大隅裕介②61分58秒
155位森橋完介②62分11秒
160位北村一摩①62分14秒
166位徳原宗一郎③62分20秒
265位吉川修平④64分09秒
 上6人が凄いのですが、下がかなり開いてしまいました。市田兄弟は終始目立った中59分30秒代、片川選手も上位、植木・池田・平塚選手の成長もあったのですが、大西・北村選手ら期待されていた選手一部が集団走からあげていくことができませんでした。大崎選手欠場も響きましたかね。森橋・徳原選手ら思ったより良かった選手もいました。全日本を市田兄弟中心に上位に食い下がったのち、箱根で仕切り直しといきたい。
 

 
7位専修大学10時間9分56秒
22位齋藤翔太③60分11秒
33位吉良充人③60分28秒
38位芝田俊作③60分31秒
47位濱野優太①60分40秒
60位松尾修治④60分52秒
79位森口瑞規④61分06秒
97位丸山竜也①61分23秒
98位澤野健史④61分24秒
113位上野大空④61分40秒
114位中山賢太③61分41秒
121位後藤竜也④61分51秒
196位坂本竜平①62分55秒
 予選落ちの予想もあった中、攻めの走りで通過切符を取りました。齋藤・吉良・芝田・松尾・澤野選手ら主力が最初の5㎞15分切、他の選手も全て15分08秒程で入り、最後まで耐え抜きました。エースの齋藤選手に吉良・芝田選手ら3年生が良かった。それから1年生が驚き、濱野選手47位など1年生も頑張りました。
 
今からやるオーダー予想
吉良-斉藤-芝田-澤野-濱野 中山-丸山-森口-松尾-上野

 現状では主要区間中心に少しずつ力不足ですが、今回ちょっと下がってしまった4年生らが頑張って更にチームを盛り立てたいところだ。
 

 
8位日本大学10時間11分39秒
2位ダニエル ムイバ キトニー②58分00秒
30位荻野真之介②60分26秒
35位竹ノ内佳樹③60分30秒
45位林慎吾③60分38秒
102位森谷修平④61分27秒
109位日向野聖隆④61分33秒
126位高松峻平③61分53秒
157位石川颯真①62分12秒
170位大門友也③62分25秒
179位田村優宝④62分35秒

217位内田和祈③63分14秒
261位村越直希③64分06秒
 キトニー選手のレースっぷりは良かったですね。抜け出してからはほとんど集団を引っ張っていた印象です。そのまま58分ジャスト。全日本アンカーと箱根2区でもいい走りを期待できそうです。ただ、それでも通過が中位になったのは残念。先頭集団に積極的にいた荻野・竹ノ内・林選手はまあ力は出した。後ろの集団走が5㎞→10㎞で順位をあげたのはいいですが、そこからバラバラになりました。まだ20㎞仕様にはしていなかったか?石川選手もスタミナ不足を露呈しました。ただ全日本の距離は今のチームには良い可能性はありそうです。
 
 
9位拓殖大学10時間11分53秒
17位ダンカン モゼ④59分57秒
36位佐護啓輔③60分30秒
40位栩山翔②60分33秒
63位東島彰吾②60分53秒
65位金森寛人②60分55秒
91位宇田朋史①61分20秒
116位奥谷裕一④61分42秒
140位早川和樹③62分00秒
142位新井裕祟①62分00秒
146位尾上慎太郎③62分03秒

172位木寺良太④62分26秒
240位櫻井一樹③63分38秒
 少しチグハグな感じになってしまったでしょうか。佐護・栩山・金森選手に期待の東島選手、それから1年生の宇田選手は頑張ったと思います。ただ、ダンカン選手が終盤に急落するなど、終盤に垂れてしまった選手もちらほら。奥谷・木寺選手は4年生としてもう少しいってほしかったところ。
今からやるオーダー予想
東島-佐護-ダンカン-金森-栩山 尾上-奥谷-宇田-木寺-櫻井

 安定感が少し不安に感じるでしょうか。また、きつい練習が始まるかもしれません。

[速報]第90回箱根駅伝予選会結果

 
 
 

1位東京農業大学10時間4分35秒(予想11位)
戸田・津田・土井選手らがかなり上位に入り、その後も雪崩れ込みました。全く予想できませんでした。総合タイムも昨年の日体大よりいいらしい。お見事!
 

2位山梨学院大学10時間5分33秒(予想3位)
なんだかんだオムワンバ選手が強かった 井上選手もしっかり個人5位でした

3位東海大学10時間6分36秒(予想7位)
 10人通過最速!途中トップの土屋選手アクシデント、元村不調、中川欠場の中です
 

4位神奈川大学10時間7分32秒(予想6位)
 5㎞地点では13位でしたが、地道にあげてきました。我那覇選手他新戦力高山選手です 
 

5位國學院大學10時間8分30秒(予想4位)
 10人通過もタイム順も終始4番か5番で安定し続けていました。そこはさすが

6位大東文化大学10時間9分51秒(予想2位)
 10人通過はあまり良くなかったですが、市田兄弟が共に59分台を出すなどがありました
 
7位専修大学10時間9分56秒(予想10位)
 中堅漏れで心配でしたが、5㎞通過3位は驚き 終盤もしのぎ切りました
 

8位日本大学10時間11分39秒(予想5位)
 キトニー選手はやはり20㎞でも相当やりました。ただ10㎞通過トップからの8位は課題か?
 

9位拓殖大学10時間11分53秒(予想1位)
 あまり目立たなかった?w 終始7位~9位あたりを行き来していました
 
以上、増枠なかったら通過チーム
 

10位城西大学10時間12分29秒(予想14位)
 村山選手が日本人一人留学生について日本人トップお見事!チームは終盤落ちましたが踏みとどまる
 

11位上武大学10時間14秒05秒(予想8位)
 上3人はともかく、やはり今年は層が薄かったです

12位中央大学10時間14分12秒(予想9位)
 出雲出走組が失速し、代田選手もあまり良くなかったとのこと。予選対策は本当に難しいようだ
 
13位国士舘大学10時間16分54秒(★☆予想13位☆★)
 中堅選手欠場してました 5㎞6位でしたが、後はボーダー付近 何とか突破にこぎつけました
 
---------------------------
14位亜細亜大学10時間21分29秒(予想12位)
 
やはり主力の欠場もありましたし厳しかったですね。ボーダー4分35秒もあってはなんとも…
 
15位流通経済大学10時間22分40秒(予想16位)
 メンバーなどを考えるとよくやった方かもしれません
 
むちゃくちゃだった順位予想www
 
 
ツイッターから参考までに
BS日テレ参考に
 
スタート直後からオムワンバ・キトニー・ダンカン・ゲブラシラシェ・城西の村山選手のが5人が抜け出し始める。ただ、思い切り走っている感じはしない。
 
 
5㎞10人通過:城西・東海・専大・國學院・日大・国士舘
拓大・上武・大東大・農大・山学・中大・神大…
5㎞タイム順:1位城西2位東海3位専大4位國學院5位日大6位国士舘
7位拓大8位上武9位大東10位農大11位山学大12位中大13位神大/14位亜大15位創価
5人の通過は14分47秒、6位集団は市田兄弟らが10秒ほどの差になっている。
 
5㎞を超えてから5人が一気に前に出始める。キトニーとダンカン選手が積極的に引っ張る。もう200m差。6位集団は市田兄弟が相変わらず引っ張る。山学井上や神大や日大もすぐ後ろにいる。まだ30人くらいの集団。
 
 
10㎞10人通過:東海・國學院・専大・日大・神大・山学大・農大・大東
上武・国士舘・城西・拓大・亜大・中大
10㎞タイム順:1位日大2位東海3位城西4位農大5位國學院6位専大7位山学大8位拓殖大
9位上武大10位神大11位中大12位大東大13位国士舘/(1分20秒)/14位亜大、15位流通経済大

なお、東海大は足の状態が悪い元村が12番手だが順位が97位で全員が100位以内である
 
11kmでダンカン選手が遅れ、11.5㎞で村山選手が遅れ始める。顔がちょっと苦しそう。
後ろの集団は中大の新庄がひっぱる。上武の倉田や大東大、東海が大勢いる。
13㎞すぎには倉田に上武・菊地、麗澤・河合選手らが前につく
 
 
 
 
15㎞10人通過:東海・國學院・専大・農大・山学大・神大・大東・拓大
上武・日大・中大・城西・国士舘・亜大
15㎞タイム順:1位東海2位農大3位山学大4位日大5位國學院6位専修大7位神大8位拓大
9位城西10位大東11位上武12位国士舘13位中央大/(3分09秒差)/14位亜大
43分30秒を切るタイムでキトニーとオムワンバが通過。少し遅れてゲブラシラシェ、44分ジャストで村山選手。5位ダンカン。
また6位集団は國學院寺田選手がスパート、山学井上選手がつき、8位集団は5m差
10㎞地点チームトップだった東海・土屋選手が止まっている(後に転倒があったらしい)
現在13位の中大は10番手が180位あたりをそうこうしている模様
 
17.3㎞地点、ダンカン選手が失速で6位集団に追いつかれてきている模様
18㎞過ぎには飲み込まれる。5位に山学井上神大我那覇柿原の3人
またその3人の前、城西村山の姿も見え始めてきている
 
 
トップは最後抜け出したオムワンバ選手が58分切り、数秒後にキトニー選手が58分ジャスト
3位にゲブラシラシェ選手が58分30秒ほど、
日本人トップ4位に村山59分16秒ほど、10秒後に井上や神大2人、市田兄弟などが続いている
ゴール10人通過:東海・農大・國學院・山学大・専大・神大・拓大・大東大
上武・日大・城西・中大・国士舘・流通経済大・亜細亜大
 
 
一応の詳細です

第90回箱根駅伝予選会順位予想

 
 
明日の天気予報
9時:曇り、16℃、6m北
10時:曇り、17℃、6m北

気温は低い ただ風は少しありますか
 
さて、順位予想しますか。。。

大勝負に出ます
 
ちなみにシミレーションより
3位と5位
4位と6位
を入れ替えて
14位を12位に割り込ませてます

順位予想

1位拓殖大…昨年トップ通過予想をして撃沈したところをもう1度してみるw まあ上位では来ると思う
2位大東文化大…大崎選手を抜いて予想 ちょっと10番手が怖い 市田孝日本人トップ予想
3位山梨学院大…8番手から10番手の選手次第ということで
4位國學院大…5番手から10番手あたりが61分少しでズラリと…
5位日本大…キトニー選手が個人トップの予想
6位神奈川大…上位が強いのと下位もなんだかんだくるのではと

7位東海大…ピークずれがちょっと怖いですが、強い選手もいる
8位上武大…いつもよりは下でも集団走は固まると
9位中央大…結構下級生がチーム上位に来ると予想
10位専修大…若干安定感に不安ありますがここ
11位東京農業大…主力の状態が読めない(汗
12位亜細亜大…勝負に出ます 生き残った選手のスタミナにかけます
13位国士舘大…日体大でのちぐはぐが気になって

---------10時間15分がボーダーになると予想

14位城西大…底上げが微妙なんじゃないかと
15位創価大…全員が絶好調ならと思いますが

16位流通経済大
17位東京国際大
18位関東学院大
19位平成国際大
20位麗澤大
 
よし
90回記念大会だし全部やっちゃおう
21.武蔵野学院大、22.松蔭大、23.東京経済大、24.駿河台大、25.筑波大
26.国際武道、27.立教大、28.慶應義塾大、29.明治学院大、30.芝浦工業大
31.東京学芸、32.東京情報、33.東京大、34.学習院、35.首都大
36.千葉大、37.横浜国立大、38.東京工業大、39.埼玉大、40.東大大学院
41.高崎経済、42.防衛大、43.理科大、44.一橋大

 
 
 
ちなみに自分は生放送がある地域には住んでいません
15時からの日テレBSが終わり次第まとめることになりますが、
その後に用事があり、更に日曜日にも用事があります
そして実は水曜日から体調を完全に崩しています
思うような速度で更新できないかもしれませんが悪しからず
 
 
では、最後に予想でも応援チームへの一声でもなんなりとどうぞ↓↓

2013全日本大学駅伝エントリー

TOPにのせ、全日本モードに切り替えていきます
 

第45回全日本大学駅伝エントリー(http://daigaku-ekiden.com/pdf/45_senshu.pdf)が発表されました

 
・駒澤大学
油布郁人④28分02秒46
中村匠吾③28分05秒79
窪田忍④28分07秒49
村山謙太③28分14秒27
黒川翔矢③28分54秒35
中谷圭佑①28分58秒80
西澤佳洋③29分27秒91
大塚祥平①29分27秒94
湯地俊介④29分54秒62
其田健也②30分15秒31
馬場翔大②30分45秒72
小山裕太②31分21秒09
西山雄介①
猪浦がエントリー漏れ
 

 
・東洋大学
設楽啓太④27分51秒54
設楽悠太④27分54秒82
服部勇馬②28分22秒43
田口雅也③28分37秒37
大津顕杜④28分39秒54
今井憲久③28分54秒77
日下佳祐④29分01秒05
淀川弦太③29分05秒94
延藤潤④28分24秒86
寺内将人②29分41秒98
齋藤真也③29分52秒91
服部弾馬①30分08秒60
山本采矢①31分57秒43
高久・上村・佐久間・口町がエントリー漏れ
 
 
・早稲田大学
大迫傑④27分38秒31
山本修平③28分14秒49
柳利幸②28分59秒12
武田凛太郎①29分04秒20
高田康暉②29分04秒47
平和真①29分11秒26
田中鴻佑④29分28秒20
井戸浩貴①29分29秒48
佐藤淳①29分37秒08
臼田稔宏③29分42秒00
三浦雅裕②29分42秒50
中村信一郎②29分55秒75
三井泰樹②29分58秒72
志方・田口がエントリー漏れ
 
 
・日本体育大学
服部翔大④28分22秒79
山中秀仁②28分26秒03
矢野圭吾④28分47秒79
鈴木悠介④29分01秒80
勝亦祐太②29分08秒01
木村勇貴③29分15秒39
加藤光③29分23秒63
甲斐翔太④29分24秒79
小泉雄輝②29分35秒59
富田祥平③29分39秒14
山本航平①30分14秒35
秋山清仁①30分18秒30
永峯広基④30分38秒85
本田がエントリー漏れ
 
 
・明治大学
大六野秀畝③28分40秒88
有村優樹③28分41秒09
北魁道④28分42秒92
文元慧③28分47秒54
前野貴行③28分56秒31
横手健②28分57秒31
山田速人③29分10秒29
松井智靖③29分18秒75
牟田祐樹②29分28秒68
吉田楓①29分37秒65
木村慎②29分38秒02
廣瀬大貴④29分54秒45
八木沢元樹③30分57秒67
石間がエントリー漏れ
 
 
・日本大学
ダニエル ムイバ キトニー②28分17秒31
田村優宝④28分48秒54
荻野真之介②29分22秒18
石川颯真①29分23秒41
林慎吾③29分28秒06
日向野聖隆④29分42秒99
高松峻平③29分49秒23
竹ノ内佳樹③29分51秒41
村越直希③29分58秒38
大門友也③30分23秒89
渡部良太③30分30秒43
森谷修平④30分32秒05
内田和祈③32分15秒23
小島がエントリー漏れ
 
 
・山梨学院大学
エノック オムワンバ②28分15秒80
井上大仁③28分39秒08
佐藤孝哉①29分05秒60
森井勇磨④29分07秒93
田代一馬②29分22秒10
兼子侑大③29分24秒20
前田拓哉②29分41秒15
阿部竜巳③29分46秒70
前田直人②29分47秒63
上村純也①29分49秒65
上田竜平②30分04秒15
山本新②30分05秒50
伊藤淑記①
福沢・有泉・渡辺・谷原がエントリー漏れ
 
・法政大学
西池和人③28分39秒04
関口頌悟③28分49秒23
田井慎一郎④28分55秒77
田子祐樹④29分07秒66
黒山和嵩③29分21秒09
中村涼②29分22秒27
足羽純実①29分30秒35
藤井翔太②29分31秒56
松田憲彦④29分35秒80
佐藤和仁②29分39秒83
藤井孝之②29分42秒98
森永貴幸③30分05秒44
坂田昌駿①30分35秒04
高梨・岩崎・佐野がエントリー漏れ
 
 
・青山学院大学
神野大地②29分01秒18
小椋裕介②29分09秒30
橋本峻②29分18秒28
山村隼②29分29秒08
久保田和真②29分33秒55
高橋宗司③29分36秒84
三木啓貴③29分36秒86
石田駿介④29分42秒95
渡邊心②29分43秒84
一色恭志①29分52秒53
茂木亮太①30分31秒05
佐藤研人③31分00秒72
内田翼①
竹内・鈴木・藤川・川崎・福田・井上らエントリー漏れ
 

 
・中央学院大学
潰滝大記②28分38秒43
岡本雄大④28分42秒29
塩谷桂大②28分59秒55
田中瑞穂④29分14秒47
及川佑太③29分26秒93
村上優輝①29分36秒40
松下弘大③29分42秒20
木部誠人③29分50秒51
沼田大貴④29分55秒28
谷口真一④30分10秒05
小川貴弘②30分28秒01
高品純也②30分43秒37
大谷未來①
山田がエントリー漏れ
 
・帝京大学
蛯名聡勝④28分42秒90
小山司④28分46秒20
熊崎健人③29分05秒35
難波幸貴④29分12秒10
早川昇平③29分12秒82
柳原貴大③29分19秒88
高橋勝哉③29分20秒13
高橋裕太②29分20秒17
杉山連哉③29分22秒34
竹本紘希②29分25秒64
君島亮太② 29分37秒93
堤悠生②29分45秒23
佐藤真路③30分09秒67
田中・千葉・猪狩がエントリー漏れ
 

 
・大東文化大学
市田孝③28分43秒93
片川準二④28分44秒81
市田宏③28分53秒98
大西亮④29分36秒62
吉川修平④29分39秒18
池田紀保③29分42秒39
北村一摩①29分53秒62
大隅裕介②30分05秒01
平塚祐三③30分12秒84
植木章文③30分13秒35
徳原宗一郎③30分27秒74
下尾一真①32分04秒78
本間有純③33分33秒20
大崎がエントリー漏れ

 
・順天堂大学
松村優樹③28分54秒89
小澤一真④28分54秒92
西郷貴之③29分23秒54
松枝博輝②29分24秒00
岩崎祐樹④29分30秒15
狩野良太④29分39秒76
松村和樹③29分32秒38
稲田翔威②29分43秒71
聞谷賢人①29分51秒91
田中孝貴②29分30秒46
森湧暉①30分10秒82
三宅隆友③30分37秒20
西澤卓弥①31分36秒24
的野がエントリー漏れ

 
・京都産業大学
上門大祐②29分19秒48
中井脩人②29分24秒88
佐野克斗④29分28秒45
中西健②29分44秒76
小橋憲人④29分47秒97
小田隼平④30分01秒12
木村友暉宏③30分11秒71
橋本宗太③30分12秒36
林俊宏④30分14秒90
乾竜二④30分17秒91
寺西雅俊①30分19秒59
鈴木勇太③30分44秒20
山本健太③30分48秒67
 

 
・立命館大学
吉村直人③29分25秒96
南雲翔太③29分28秒61
片渕恵太②29分45秒95
濱野秀②29分46秒40
荒木尚馬③30分06秒09
土井政人①30分20秒79
大谷宥喜③30分22秒65
細田大智④30分36秒45
中野内直人②30分37秒26
源康介②31分06秒62
平松大輔②31分11秒56
村武慎平①31分42秒42
山本大志②31分51秒84
 

 
・東海学連選抜
萱垣義樹(愛工4)30分06秒85
池亀透(名大4)30分12秒84
朝倉和眞(静岡3)30分13秒17
平岩篤弥(名城3)30分14秒49
細澤幸輝(三重1)30分35秒58
矢野祥一(名大4)30分36秒43
濱地久史(皇學3)30分39秒03
吉田新規(愛工2)30分40秒39
三浦修(名工M1)30分52秒60
小川満太郎(静岡M2)30分56秒36
田中静(志学3)30分58秒87
森本善智(名大3)31分04秒49
三浦健嗣(皇學3)31分18秒00
 

 
・個人的13人ピックアップ
ジョン カリウキ(第一2)28分29秒87
谷本旭洋(大経3)29分28秒10
小山陽平(関学3)29分32秒89
畑山修生(日文3)29分58秒21
為石勇太(大経4)30分00秒23
住柔(新潟3)30分12秒49
松田和真(中京4)30分15秒47
山口泰輝(中京3)30分25秒55
手塚大亮(札学4)30分51秒51
高橋佳希(東北2)30分52秒40
飛松佑輔(第一4)30分19秒54
大垣皓暉(岐経1)31分30秒71
森岡篤(広大)31分45秒00
 
 
【全日本大学駅伝エントリー選手1万上位8人平均】
1.東洋28分33秒4
2.駒大28分39秒9
3.早大28分53秒7
4.明大28分54秒4
5.日体28分58秒8
 
6.帝京29分07秒4
7.法大29分09秒6
8.山学29分10秒3
9.中学29分16秒3
10.日大29分20秒4
 
11.順大29分22秒9
12.大東29分25秒0
13.青学29分26秒0
14.京産29分44秒9
15.立命29分59秒1
 
16.関学30分03秒5
17.大経30分10秒6
18.選抜30分24秒9
19.第一30分40秒7
20.日文30分41秒4
 
21.中京30分43秒0
22.東北31分29秒7
23.新潟31分42秒8
24.札学31分42秒6
25.岐経31分57秒7
 
26.広島32分34秒1
日体大記録会の結果を入れました!
 
 

25.10.14までの結果【国士大記録会・出雲記録会他】

最近の記録会の結果です

 

10/5-6 国士舘大記録会(http://www.kua-tf.com/kyougikai/2013_6.html)

○帝京大学
11組
1位熊崎健人③14分11秒29★
2位難波幸貴④14分13秒55
3位小山司④14分14秒23★
4位柳原貴大③14分15秒11★
5位早川昇平③14分25秒33
6位高橋裕太②14分27秒23★
7位堤悠生②14分29秒45★
8位君島亮太②14分30秒69★
9位杉山連哉③14分32秒06
10位竹本紘希②14分34秒32★
12位長谷川瑞貴④14分43秒06★
13位嶺井雄宇③14分49秒51
14位近藤星一郎③14分51秒54
17位瀬戸口文弥①14分59秒21
18位阿南堅也②15分05秒93
10組
1位高橋勝哉③14分28秒84
2位山中建人②14分30秒22★
3位佐藤真路③14分32秒35★
4位吉富一騎②14分32秒89★
5位樋口史朗②14分33秒49★
6位干場光将③14分37秒23
7位原由樹人②14分39秒69★
9位高木祐作④14分51秒03
11位篠原啓輔③14分53秒72
12位高橋昴④14分54秒96
13位佐竹雄太③14分55秒36
16位吉岡賢蔵②14分59秒32
 帝京大はここで記録会に出てから臨んだようですね・小山・柳原・高橋選手らがベスト。これ見ると基本的には結果を出した順番でオーダーを組んだのでしょうか?堤・君島・杉山・竹本選手らは全日本にもエントリーがあるようで見てみたいですね。
 
 
 
○日本大学
11組
11位宮田峻佑②14分37秒09
15位稲住拓②14分52秒27
16位畔柳揮①14分57秒07
10組
8位原秀明②14分40秒13
10位小島秀斗③14分52秒96
14位藤原章裕①14分56秒58
15位内田洋平②14分56秒75
 小島選手短い距離でも厳しいのか…
 
 

10/12 順大記録会(http://www.iiwanet.jp/j_trackfield/juntendo-games)

○順天堂大学
1位花澤賢人(八千代松陰高)14分08秒41
2位羽生拓矢(八千代松陰高)14分10秒39
3位高沢圭祐④14分34秒62★
4位三宅隆友③14分39秒36★
5位斎藤航②14分40秒08
6位西澤卓弥①14分41秒64
8位仲野光博④14分50秒66
 八千代松陰の2人が凄いですね。花澤選手はともかく、羽生選手が高校1年の歴代2位の記録らしいです(1位は佐藤悠基、3位上野渉)。順大勢は4年生の高沢選手が高校時代のベスト更新。3障が得意な三宅選手は大幅更新。出雲メンバーに入っていた西澤選手がほぼベストと同じ記録
 

 

10/12-14 国公立大23大学対抗(http://kanzikai.lolipop.jp/official/files/28th23univ./20131014_result_day1.2.3.pdf)

1500m
1位斎藤和輝(一橋4)3分59秒81
2位白鳥敦(信州3)4分00秒25
3位桑原遼太郎(静岡1)4分00秒90

5千
1位松井将器(東工2)14分25秒69★
2位中西玄気(静岡2)14分36秒39★
3位朝倉和眞(静岡3)14分39秒37
4位川内鴻輝(高経3)15分01秒73★
5位上條俊之(山梨4)15分02秒31★

1万
1位松井将器(東工2)31分29秒30
2位石田竜祐(学芸3)31分56秒95
3位山田幸輝(埼大1)31分57秒27


3障
1位上條俊之(山梨4)9分15秒29
2位三上哲史(学芸M2)9分18秒35
3位荒木啓至(群馬3)9分19秒53
OP田中直樹(農工3)9分24秒11
 5千だけトップ5、後はトップ3の紹介。太文字は箱根予選出場です。
 5千は注目の松井選手は仕上げの5千でベスト更新で臨みます。2位3位には静岡大が入りましたが、全日本の東海学連選抜のメンバーで日カレでも健闘していた朝倉選手を別の部員・中西選手が上回ったようですね。
 また高崎経済大にいる川内選手の弟さんもベスト更新して臨みます。他。山梨大や群馬大に電気通信大等予選に出場しないチームのエースの選手が大幅ベスト出していました。
 
 

10/14 出雲市陸協長距離記録会(判明分)

1位淀川弦太(東洋3)14分06秒77★
2位口町亮(東洋1)14分07秒23★
3位齋藤真也(東洋3)14分07秒54
4位黒川翔矢(駒大3)14分08秒99★
5位西澤佳洋(駒大3)14分11秒65
6位杉山連哉(帝京3)14分14秒75★
7位臼田稔宏(早大3)14分24秒24
8位トーマス(IVY)14分26秒56
9位岩崎瑛(法大3)14分27秒79★
10位田中鴻佑(早大4)14分33秒29
11位稲田翔威(順大2)14分33秒29
12位塩田英輔(中大3)14分33秒71
13位狩野良太(順大4)14分37秒71
 出雲駅伝後に行われる記録会ですが、こちらも東洋と駒大のマッチレースになったようですね。今季好調の淀川選手と口町選手ら東洋勢がトップ3独占しました。淀川・齋藤選手が全日本メンバーに入っていました。?駒大の注目の黒川選手が記録を伸ばしました。帝京大の杉山選手もメンバーのベストとさほど変わらない記録になったようです。

 

[ラスト!]第90回箱根駅伝予選会展望【山梨学院大学】

若干バテましたが、最後になります
 
山梨学院大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
関カレは1部
SS:荒稼ぎ候補(8点)
エノック オムワンバ②28分15秒80≪2年:関カレ1500m・5千・1万3冠、1年:箱根2区2位、全日本2区1位、出雲6区1位≫…中距離の選手だったが、秋にはロードにも冬には長いロードにも台頭 2年になって関カレ3冠とどんどん伸びていってる ただ夏に故障し大会回避が続いているが…

S:トップ候補(7点)
井上大仁③28分39秒08≪3年:関カレ1万9位・ハーフ5位、2年:箱根3区7位、全日本1区2位、出雲1区5位、1年:箱根1区10位≫…
非常に安定感がある選手 インカレなどでも上位にずっと顔を出している 記録も少しずつ伸ばしてきて1万28分39秒

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)
佐藤孝哉①29分05秒60≪1年:日カレ1万10位、都道府県1区13位、高校1区13位≫…
期待のルーキー 全日本予選3組に抜擢され無難に出走 日カレでも入賞争いをしていた

C:50位以内候補(4点)
森井勇磨④29分07秒93≪4年②:関カレハーフ10位、4年①:全日本8区8位≫…4年秋に伸びてきたが箱根故障で留年 関カレや全日本予選は健闘を見せた 先日の記録会は撃沈
兼子侑大③29分24秒20≪3年:関カレ3障≫…元々3障が得意だが、1万以上の記録がぐんぐん伸びてきて学生ハーフで63分台をマークしている
前田拓哉②29分41秒15≪1年:箱根8区13位≫…大崩れしないのが特徴 少しずつ記録を伸ばしてきている

D:75位以内候補(3点)

E:100位以内候補(2点)
田代一馬②29分22秒10≪2年:関カレ5千、1年:全日本5区14位≫…
5千14分一桁など記録は伸びてきたが安定感が課題

F:150位以内候補(1点)
前田直人②29分47秒63…
やや安定感に難 長い距離はまだいい結果がない
山本新②30分05秒50…冬ハーフで65分台をマーク 先日1万自己ベストを出した
谷原先嘉②30分11秒86…高校時代にハーフ65分台で走っている
伊藤淑記①…先日5千で14分09秒の大幅ベストを出した

G:151位以下or未知数(0点)
有泉潤③29分59秒02…
先日の1万で29分台をマーク
渡辺大樹②30分11秒84…先日の1万30分48秒
磯野裕矢②30分47秒40…ハーフ65分台 1万先日ベスト

上位10人得点:37点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
強固な柱に期待のルーキー 当然のようにトップ通過した全日本予選
 箱根駅伝は次点の総合11位。山で失速したこともあるが、春~秋口まで活躍していた選手にけが人が続出し、思うようにオーダーが組めなかった事も大きく響いたと思われる。逆に言えば彼らが戻れば…という予感もあった。
 
 春は昨年以上の快進撃。昨年から2本柱となっていたオムワンバ選手と井上選手が躍動していた。特にオムワンバ選手は関カレで1500・5千・1万の3冠を達成した。井上選手は足踏みだった後に1万を28分39秒に伸ばしている。また、昨年秋に急成長しながら怪我に泣き留年した森井選手が復帰し、ルーキーの佐藤・上村選手がトラックから活躍。田代選手も大幅ベストを出した。上昇ムードで全日本予選を迎えた。
 
 当然のようにトップ通過候補にあげられた全日本予選は1組に入った阿部と上村選手が1位3位と好スタートを切ると、2組に入った兼子・前田選手が中位でまとめ、3組留年の森井選手とルーキーの佐藤選手が29分半ばにしっかり入りこの時点で3位。2本柱の前にほぼ確実。オムワンバが1位、井上選手が3位で予想通りのトップ通過を果たした。これは今年の注目株だぞと思われた。
 

 

中堅が抜け、10番前後がやや手薄?オムワンバ選手はどうのような状態か

 ただ、今回のエントリーでは楽しみにしていた福沢・阿部選手といった3年生が抜け(このうち阿部選手は全日本にエントリー)た影響もあってか、10番手前後がどうにも手薄になってしまっている。谷原選手等ロードで安定している選手もいるといえ、こういう時に4年生の駒が少ないというのが怖いところか。どのあたりでまとめることができるか。
 
 また、大黒柱のオムワンバ選手が夏場に故障。日カレ・9月末の記録会と連続で試合を回避している。一切失速しない彼ですが、元々中距離ランナーということでスタミナがどうかというがちょっと気になる所だろうか。唯一の4年生の森井選手も先日の記録会がちょっと良くなかったのは気がかり。
 
 最も、充実している選手もいる。先の28分39秒出した井上選手もしかり、ルーキーの佐藤選手の安定感も高い。日カレは惜しくも入賞逃したものの、予選でもやってくれそうな雰囲気もある。勝手に個人トップ10狙ってほしいと思っている。また中堅どころでは兼子・前田選手が調子良い。特に兼子選手は今年に入ってからぐんぐんタイムを縮めてきていて上位に食い込んでもおかしくない。前田拓選手は堅実さが持ち味だ。この2人は個人的に注目しています。
 
 先ほどあげた不安点はトップ通過するかどうか、というくらいでしょうかね。なんだかんだ合わせてくるとは思いますしね。箱根予選を(できれば)上位通過を果たして、2年前途切れた全日本でのシード権を復活させて士気を高める方向にしていってほしいと思う。
 
 


 

当てにならない主の得点順
大東43点
東海41点
山学37点
日大34点
拓大33点

農大29点
國學28点
神大28点
中大28点
城西27点

上武26点
専大24点
国士21点
--------
流通14点以下?
亜大13点
創価12点
東国12点以下?
 今初めて並べてみてますw そうか、大東大・東海・山学大なのか。もっともこの後大東大は大崎選手厳しいかも(全日本にエントリーされてない)ということが判明し、東海もトラック中心で1年生がいますから分からないですかね。
 それからボーダーは普通に考えるとやはり上がるかなぁ…。また明日ゆっくりシュミレーションしてみます。
では

第90回箱根駅伝予選会展望【その他の大学】

後は他の大学についてです、
個人的なピックアップもあります。
 
 
・平成国際大学
F:150位以内候補(1点)
大澤駿雄④30分30秒82≪3年:105位、2年:予選215位≫…学生ハーフ65分少し
田嶋亮②30分35秒41…今季好調の選手

G:200位以内候補(0点)
木野安騎史③29分57秒31≪2年:予選148位、1年:予選260位≫
太田明③30分18秒28≪2年:予選187位≫
雨宮弘騎④30分22秒03
 期待できる選手は昨年予選105位で学生ハーフでも65分少しで走破した大澤選手に、今季好調の田嶋選手だろうか。彼らの1万ベストを上回っている木野選手らが調子をあげることができれば、順位があがるかもしれない。
 
・麗澤大学
E:100位以内候補(2点)
河合代二③29分17秒35≪3年:予選243位、2年:予選84位≫…2年前に選抜メンバーに入っていた 3年時の不調よりはいい状態

F:150位以内候補(1点)
濱本学④30分19秒44≪3年:予選152位≫…昨年チームトップで選抜に選ばれた

G:200位以内候補(0点)
中島裕貴③29分59秒89≪2年:予選215位≫
小西雄介③30分04秒91
東恭兵③30分31秒28≪2年:予選188位、1年:予選162位≫
桂優伍③30分31秒60≪2年:予選225位≫…昨年全日本予選最終組担当
贄貴紀③30分52秒79≪2年:予選174位、1年:予選178位≫
中尾祐輝②30分55秒46≪1年:予選203位≫
 やはり2年前に84位に入った河合選手に期待が集まる。昨年よりは良い状態にあるようなので、そん時の成績に近づきたい。ついで昨年選抜の濱本選手か。おそらく集団走かと思われるがどれだけ脱落せずにいけるだろうか。
 
 
松蔭大学
D:75位以内候補(3点)
菅野師希③29分29秒70≪2年:予選103位、1年:予選194位≫…昨年、同チームの橋爪選手と秒差だった

F:150位以内候補(1点)
近藤賢太④30分15秒75≪3年:予選199位≫…冬に大幅自己ベストを出した

G:200位以内候補(0点)
鎌田裕貴④30分50秒81≪3年:予選150位、2年:予選179位、1年:予選235位≫…年々順位をあげている 今年はやや足踏み
本田和希④30分32秒24≪3年:予選205位、1年:予選202位≫
津司雅巧③30分47秒15
 昨年103位と卒業生の橋爪選手に迫った菅野選手がまず主力。秋になって毎年調子上がってくる。あとは自己ベストを伸ばした近藤選手や、毎年着実に順位をあげている鎌田選手か。部員が少なくなっているが持ち堪えられるか。

 
・武蔵野学院大学
E:100位以内候補(2点)
山本貴紀③30分37秒60≪2年:予選169位≫…昨年予選3番手 大幅べスト

F:150位以内候補(1点)
紺野勇樹③30分24秒07≪2年:予選142位≫…在校生の中ではチームトップ

G:200位以内候補(0点)
狭間裕也③30分35秒97≪2年:予選207位≫
佐藤晃章④30分34秒08≪3年:予選276位、2年:予選292位、1年:予選269位≫…5千で関カレ出場
細田敬太①31分21秒45
 トラックシーズンはインカレ出場した佐藤選手と、5千15分30秒代から早くも14分40秒代まで伸ばした細田選手が目立っていたが、長い距離では山本・紺野選手らが強い・特に山本選手は先日大幅ベストだ。他の選手もあがっており、タイムを縮められそうだ。
 

 
・東京経済大学
E:100位以内候補(2点)
五十嵐友也③29分57秒87≪2年:予選166位、1年:予選248位≫…昨年選抜に選ばれているランナー スピード型

F:150位以内候補(1点)
井上雄一②30分24秒91…1万の持ちタイムチーム2番手
八島丈④31分09秒08…1年時以来調子があがってきた

G:200位以内候補(0点)
栃木祐樹③30分57秒17≪2年:予選233位、1年:予選267位≫
後藤駿③31分16秒00≪2年:予選265位、1年:予選324位≫
吉村匠②31分32秒07
 ひとまず最近好調の選手を上げると、昨年選抜メンバーの五十嵐選手に5千14分30秒台出した井上・吉村選手らだ。5千で記録ラッシュにわいたが、勢いはどうか。他にも1500が得意な成原選手など選手はいる。総合力があがっているはずだ。
 
・駿河台大学
F:150位以内候補(1点)
松枝啓太②30分19秒32≪1年:315位≫…この夏の成長株

G:200位以内候補(0点)
今井勇汰③30分05秒58≪2年:231位、1年:430位≫…昨年チームトップで1万もトップ
平賀喜裕①30分49秒42…期待のルーキー
 前半戦は今井選手の自己ベスト、夏以降は松枝・平賀選手の自己ベスト更新が目立ちました。ひとまずこの3人がどこまでいけるか注目だ。

 
・その他
E:100位以内候補(2点)
松井将器(東工2)30分08秒79≪1年:予選198位≫…今年になって5千と1万のベストを大きく更新している 関カレハーフでも健闘している

F:150位以内候補(1点)
門出康孝(慶大4)30分07秒00≪3年:155位、223位、328位≫…昨年選抜に選ばれて、その時の学連記録会でオオは1万ベスト
尾崎拓磨(筑波3)30分54秒93≪2年:192位、1年:256位≫…層厚くなった筑波大で1万唯一の30分台

G:200位以内候補(0点)
渥美祐次郎(東大2)30分41秒54≪1年:253位≫
柳井嵩司(国武3)30分48秒60≪2年:189位、1年:363位≫
田中渉(埼玉2)31分01秒69≪1年:308位≫…5千14分台で埼大ベスト
紺野凌(筑波3)31分02秒67≪2年:197位、1年:306位≫
須賀貴俊(国武2)31分03秒29≪1年:388位≫

小林優作(国武2)31分09秒12≪1年:295位≫
服部俊(首都4)31分11秒05≪2年:278位≫
西浦孝則(筑波2)31分11秒06≪1年:291位≫
高木剛(立大4)31分14秒40≪3年:411位、2年:254位、1年:252位≫
人見泰弘(学習4)31分21秒71≪3年:239位、2年:216位、1年:278位≫

高橋秀直(明学4)32分48秒80≪2年:235位≫
川内鴻輝(高経3)33分49秒76≪2年:予選242位、1年:302位≫
 やはり注目となってくるのは東工大の松井選手だろう。1万のベストも更新し、関カレハーフも20位以内に入ってきた。数日前の大会で5千14分25秒のベスト。調子を上げてきている中、どういう走りになるか。
 他、個人的にいろいろピックアップしてみた。もっとも昨年の国際武道柳井選手のように予想外の選手が食い込むこともあるので、ここにあがっているランナー以外の飛躍も密かに注目したい。 

 

異色ランナー紹介

内田晃太郎(立大2)31分46秒09(1500:3分56秒04)≪1年:463位≫
高校まで陸上未経験の選手が5千14分台でIC出場 どこまでいく

 非強化のチームで大学から陸上を始めた選手というのはそんなに珍しいわけではない。しかしこれだけ早く5千14分台(14分58秒20)をマークするというのは稀有だ。高校生までは野球部、その後1年間の浪人を経て立教大に入学したのだが、1500や5千で飛躍的に記録が伸び、14分台と1500では関東IC標準突破し出場した。いい経験になっただろう。

 長い距離はやや苦手か、昨年の予選は463位と苦戦。ただ、今年になって1万も31分44秒まで伸ばしてきた。どれだけ縮めてくるか気になる所だ。
 
 
斉藤和輝(一橋5)16分15秒68※(800m:1分50秒97)≪1年:544位≫
800mで日本選手権出場、日本インカレで決勝を踏んでいる

 下位校では中距離ブロックの選手の助けを借りる事は珍しいことではない(同大でも石井選手ら他にいる)。ただ、それでも全国舞台を踏んでいる選手の出場はそうそうある話ではない。一橋大の5年生斉藤選手は今年日本選手権に出場を果たすと、日本インカレでは決勝進出を果たす、一橋大(多分)初の快挙となったのだ。先週の3連休でも国公立大対抗で800mと、これから参戦するという1500mに出場している。

 昨年も5千を走って箱根予選に備えたが、突破者が多く出たため、メンバーには入らなかった。ただ、今年は齋藤選手を含めて突破者が11人。チームの為に出場することとなった。ちなみに1年時にも走っていてこの時は80分30秒。今のルールでは80分以内でゴールしなければ完走と認められない事になっている。過密スケジュールの中、何とか走り切りたい。
 
 
 

第90回箱根駅伝予選会展望【大東文化大学】

大東文化大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは2部
S:トップ候補(7点)
市田孝③28分43秒93≪3年:日カレ1万9位、関カレ5千6位・1万3位、2年:箱根3区11位、予選23位≫…大東大のエース 故障明けだった箱根は微妙だったが、その後学生ハーフで63分04秒、インカレでも活躍を続けている 安定感も出てきた

A:10位以内候補(6点)
片川準二④28分44秒81≪4年:関カレハーフ3位、3年:箱根2区14位、予選28位、2年:予選73位≫…
箱根2区無難に出走 その後学生ハーフで記録を出したが、その後少し故障したこともあり、全日本予選ではあまり目立てず
市田宏③28分53秒98≪3年:関カレハーフ1位・3障3位、2年:箱根1区5位、予選56位≫…2部ながら関カレハーフで優勝、3障も頑張った 全日本予選では兄の孝よりは下の成績となってしまった

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
大西亮④29分36秒62≪3年:箱根7区8位、予選72位≫…前回の予選チーム9番手の選手だったが、箱根では区間一桁 全日本予選1組を担当している
池田紀保③29分42秒39≪2年:箱根4区11位、予選55位、1年:予選187位≫…学生ハーフで64分少しと好記録をマーク 先日の記録会は欠場している
平塚祐三③30分12秒84≪3年:関カレ3障5位、2年:予選146位≫…昨年の予選はチーム最下位となってしまったが、学生ハーフ64分14秒で周囲を驚かせた 関カレ3障で入賞している
植木章文③30分13秒35≪2年:箱根10区12位、予選66位≫…ロード型の選手だったが、今年の全日本予選は2組4位の記録をマークした

D:75位以内候補(3点)
大崎翔也④29分22秒86≪3年:箱根5区12位、予選50位≫…箱根5区で粘りの走りをしてから一気に飛躍しかけたが、関カレあたりから低調 先日の記録会は欠場している
北村一摩①29分53秒62≪都道府県5区5位、高校1区24位≫…ロードで大きな期待がかかっているが、前半戦は全日本予選でもチームの通過に貢献した

E:100位以内候補(2点)
吉川修平④29分39秒18≪3年:箱根8区10位≫…
トラックが得意な選手と思われたが、箱根8区で粘りの走りを披露した

F:150位以内候補(1点)
大隅裕介②30分05秒01…
学生ハーフで66分を切った 

G:151位以下or未知数(0点)
徳原宗一郎③30分27秒74…
大東大ナイターで自己ベストを出した
森橋完介②30分49秒88…大東大ナイターは31分30秒程
吉沢匡一④30分51秒64…ハーフ67分台

上位10人得点:43点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
ついに成績が安定化 市田兄弟がチームを引っ張るエースに
 大東大復活の切り札と1年生の頃から言われていた市田兄弟。1年目の箱根予選は共に二ケタ順位に沈んでしまった。2年目の昨年は市田孝選手がチームトップの23位、怪我明けだった宏選手は集団走で役目を果たし、3年ぶりに本戦復帰に導いた。
 
 その箱根は総合12位、ステップアップにしたい今季。躍動したのは市田兄弟。孝選手は1万で表彰台に、5千でも入賞にこぎつけた。宏選手は3障で3位に入った翌日にハーフマラソンで優勝という離れ業を成し遂げた。他にも怪我明けだった片川選手がハーフで3位、3障で平塚選手が5位に入るなど収穫が多い大会だった。

 全日本予選では4年生の不振もあり、3組終了時点で通過圏外となっていた。その窮地をを救ったのはやはり市田兄弟だった。特に市田孝選手は個人4位の走り、宏選手はあまり良くなかったが、29分半ばではまとめた。じわりじわりと成績が安定してきているのは収穫だろう。

 

ハーフ平均では大東大がトップ 全日本予選時に不調だった主力の状態は

 さて、点数が跳ね上がっているが、主に学生ハーフの影響だ。箱根2区を走った片川選手が63分04秒、他大崎選手や池田選手が64分10秒前後、これに箱根予選でチーム最下位だった平塚選手まで続いた。更に吉川選手の箱根8区の走り、ロードで期待されているルーキーの北村選手などが点数を引き上げている要因だ。
 
 順調にいけばトップ通過もありそうだが、全日本予選で不振だった4年生の調子がどうか。箱根2区5区をはった片川・大崎選手が前半戦終了時は良い状態ではなかった。特に大崎選手は春先に大幅ベストを出していただけに気になる。先日の記録会でも大崎選手は出場が無かった(池田選手も出場してないですかね)。
 
 また、層が非常に薄い。10人目まではいるが、11人目の大隅選手がハーフ65分59秒。あとはここまで実績があるとはいえない。主力に何かあった場合にリカバリー出来る選手がいないのは怖いところだろう。
 
 それでも上昇気流にのりつつあるのは間違いない。多くの主力は健在。昨年の予選や学生ハーフでの好走経験もある。まずは無難に通過させて、全日本駅伝に繋げたいところだ。

第90回箱根駅伝予選会展望【流通経済・関東学院】

厳しいかもしれないけど、
 
 
 

他校の主力と戦える主力がいて、
 
 
 
さらにその選手が9月の記録会で雲隠れしている…
 
 
更に4年生も多い
 
 
 
 
150%力を出し切れば不可能ではないかもしれない
 
 
 
そう感じた2チームを紹介します
 

流通経済大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレ2部

A:10位以内候補(6点)
吉村大輝③29分10秒15≪3年:関カレ5千11位・1万6位、2年:箱根5区9位、予選43位、1年:箱根5区8位、予選23位≫…
高校時代から有名なランナー 1年時から選抜に出走に箱根5区疾走 インカレも今年は入賞している 


C:50位以内候補(4点)
梅木侑介④29分34秒13≪4年:関カレ1500m5位、3年:予選79位、2年:予選91位、1年:予選185位≫…1500が得意なランナーで2度関カレで入賞している 2年時に勢いがあった

E:100位以内候補(2点)
前田康太④30分09秒93≪3年:予選99位、2年:予選135位、1年:箱根5区20位、予選82位≫…1年時に選抜で5区を走っている 長い距離の方が得意で 100位前後に毎年つける

F:150位以内候補(1点)
高橋大④30分20秒09≪3年:予選220位、2年:予選189位≫…
昨年予選チーム9番手だったが学生ハーフで65分台を出した
大島亘銘④30分29秒99≪4年:関カレハーフ、3年:予選156位、2年:予選204位、1年:予選248位≫…昨年予選チーム4番手 学生ハーフで65分前半

G:200位以内候補(0点)
吉村祥太朗③30分45秒79≪3年:関カレハーフ、2年:予選193位、1年:予選233位≫…昨年勢いがあった選手 学生ハーフ66分台
斉藤充俊②30分40秒56≪2年:関カレハーフ、1年:予選212位≫…高校時に1万30分40秒 関カレハーフ出走している


古賀渉④30分27秒12≪3年:予選230位、2年:予選191位≫
酒井真乃補②30分44秒33≪1年:予選235位≫
堀田昇世③30分52秒33
會澤皇妃②31分08秒00≪1年:予選256位≫
中島拓哉①31分11秒62
山本大輝①31分51秒66
高橋健人①31分57秒37

上位10人得点:最大14点?
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)

吉村&梅木選手らで貯金 底上げと4年生パワーは…

 確実に貯金できる選手がいるのはココ。吉村選手は2年連続箱根山登りも走っていて、駅伝ファンにも馴染みが深いだろう。今年は5千のベストも13分台にのせてまた少しレベルアップ。個人トップ10入りも見えてきたところだ。
 
 他実は4年生が少し面白いのだ。関カレ1500で表彰台に立ったこともある梅木選手は2年連続二ケタ順位で予選もまとめている。今年はさらに上位行きたい。また前田選手は実は1年時に箱根5区出走。この時はうまくいかなかったが、予選で毎年しっかりまとめ続けている。また、高橋・大島選手は学生ハーフで65分台を出している。このくらいのタイムなら150位以内では走れる目算がある。上位5人まではボーダー校とそこまで差はない。
 
 あと底上げがどうか。高橋選手らと似た1万タイムの古賀選手、また昨年の予選で200位前後にまとめた吉村・斉藤選手に、1万30分台の酒井・堀田選手に出走の會澤選手らがどこまで昨年から縮めることができているか。元々無名の帝京大を4位に引き上げた喜多監督率いている。粘って活路を開いていってほしい。
 
 
関東学院大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり

C:50位以内候補(4点)
松本伸之④29分04秒00≪3年:予選182位、2年:予選193位≫…昨年末から急激に伸び、1万28分台間近に 全日本予選でも最終組で中位健闘

E:100位以内候補(2点)
田籠優生③29分49秒64≪2年:予選124位、1年:予選222位≫…
トラックに比べれば長い距離の方が得意

F:150位以内候補(1点)
山本哲広④29分22秒42≪3年:箱根10区18位、予選68位、2年:予選145位≫…
昨年予選チームトップで選抜出走したが撃沈 その後夏までは絶不調だった
望月敏生④29分46秒29≪3年:予選266位、2年:予選259位、1年:予選285位≫…ハーフは64分台の記録があるが箱根予選はずっと苦戦している
古川敬祐②29分52秒99…箱根予選後に急激に伸びてきた選手 1万29分台

G:200位以内候補(0点)
渡辺嘉克④30分43秒47≪3年:予選210位、2年:予選240位、1年:予選193位≫…毎年200位前後で堅実にまとめている
松山逸馬③31分10秒00≪2年:予選195位≫…昨年の予選チーム4番手に入った
渡邉裕紀①31分22秒98…高校時代14分41秒をマーク 全日本予選1組担当


藤波優太③30分53秒19≪2年:予選285位≫
穴井豪④31分13秒93≪3年:予選312位≫
國友克輝②31分25秒40
郡司真大①31分30秒69…全日本予選1組担当
中段大輝②31分40秒75
秋丸哲郎③31分53秒43

上位10人得点:最高9点?
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)

松本選手以外の1万29分台の選手も貯金できるか 中堅離脱のカバーは

 昨年、山本選手が選抜出走した関東学院大だが、予選終わった後から急激に伸びてきていたのが松本選手で1万29分04秒、学生ハーフや彼の力もあり久々に出場した全日本予選での成績を見るとエースといえるのは彼だろう。
 
 実は1万29分台は5人もいる。既出の選手以外には、64分台マークした経験のある望月選手、昨年予選で頑張った田籠選手に、予選後に伸びてきた古川選手だ。ただ、安定して結果を残せているかというと松本選手のみだ。選抜出場の山本選手は春先大きく沈み込んでしまった。まず彼らが最低でも100位以内には潜り込みたい。かつてのロードで持ち味を発揮するタイプとは違いどちらかというとトラック型の彼ら。今のところ涼しい気候になる予報だが、こちらの方がいいだろうか?
 
 問題は10番手前後。1万のタイムを見る限り、先の流経大よりは低い。元々層が薄い上に30分後半持っていた岡田・岡本選手がエントリーできなかったのだ。厳しいが、ここでこそかつてのロードの粘りを見せるところだ。渡邊選手といったちょっと面白そうな1年生もいる。幸いチーム状況は良好の模様。10年ぶりの復活、待ち望んでいるファンはいるはずだ。
 

第90回箱根駅伝予選会展望【國學院大學】

 
 
國學院大學

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレは2部
S:トップ候補(7点)

A:10位以内候補(6点)
寺田夏生④28分48秒89≪4年:関カレ5千13位・1万12位、3年:箱根2区15位、出雲1区6位、2年:箱根5区5位≫…昨年の学生ハーフ62分台で國學院のエースに 箱根2区を担当している 今年はやや足踏み状態となっている

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)
沖守怜③29分21秒83≪3年:関カレハーフ14位、2年:箱根1区19位、出雲3区9位、1年:箱根4区13位≫…
昨年じわりじわりベストを更新していっていたが、箱根は直前の体調不良で失速 全日本予選にはだいぶ戻ってきていた
柿沼昴太④29分27秒94≪4年:関カレハーフ4位、3年:箱根3区14位≫…昨年の箱根前から台頭してきて関カレ入賞で主力の一角に 全日本予選最終組を担当した

D:75位以内候補(3点)
大下稔樹③29分37秒16≪2年:箱根5区11位、出雲2区7位、1年:箱根7区16位≫…
スピード型かと思われていたが、箱根5区11位で無難にまとめていた
吾妻佑起②29分39秒25≪1年:箱根8区6位≫…今年の箱根で区間一桁の好走を見せる 全日本予選2組担当

E:100位以内候補(2点)
稲毛悠太①29分56秒44≪都道府県4区37位、高校1区32位≫…春先に1万29分台をマークするなど大学に入って順調 全日本予選2組担当した
塚本一政③30分05秒21…学生ハーフで64分台をマークした
中瀬薫②29分49秒87…1年時に29分台をマーク 今年は5千ベストを更新し、全日予選1組に

F:150位以内候補(1点)
廣川倖暉②29分56秒25≪1年:箱根4区14位≫…
今年の箱根を出走している
牛山雄平④30分04秒12≪3年:出雲5区11位≫…昨年出雲で駅伝デビュー 学生ハーフで65分前半
蜂須賀源①30分04秒33≪高校1区16位≫…高校時の持ちタイムはまずまず
湯川智史③29分59秒51…ハーフ65分少し

G:151位以下or未知数(0点)
川副智洋③29分55秒95…
全日本予選のメンバーに選ばれた
畑中大輝①…7月の記録会で5千14分45秒のベスト

上位10人得点:28点
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
堅実に推移するもエースやその脇を固める選手の実力不足が響き…
 3年連続シード権を獲得を目指した今年の箱根駅伝は14位。寺田選手の脇を固める存在だった選手が調整不良などで沈没。シード争いに絡むところなく終わった。それでも(在校生メンバーで)柿沼・大下・吾妻選手らが健闘したこともあり、14位までじわりじわり浮上したところはここ2年シードを獲得した際の特徴だった堅実さは保たれているなという印象も持った
 
 出場を狙った全日本予選も前半の組は順調だった。箱根出場した新2年の吾妻選手と廣川選手に、持ちタイムは彼らなみの中瀬選手に1年生の稲毛選手らが粘ってボーダーライン上で推移、そういやオープンでは小原選手がまずまず走るなど中堅選手はひとまず駒がいる印象だった。
 
 ただ、主力選手が整わないというのは箱根から引きずってしまっていたようだ。関カレハーフ入賞の柿沼選手の30分26秒は、関カレとのペースの違いに戸惑ったのもあったようだが、大下・沖守選手あたりはもう少し上位に入りたい所だった。また、エースの寺田選手もやや頭打ち状態となってしまっている。上にいく能力はあるが、惜しいところで足踏みしていたのが前半だった。
 

 

トラック持ちタイム低くても2位通過した3年前の再現は!?

 トラック1万の持ちタイムは高いとは言えない状態だが、記録会への出場が少ない影響があるだろう。それよりもロード20㎞でいかに自分を見失わず走り切れるかというのが予選は問われる。これに関しては國學院は長けている方と思っている。
 
 コースが近い学生ハーフに中堅選手が多く出場しており、塚本選手の64分52秒そ最高に牛山・中瀬選手などが65分少しで走り切っている。湯川選手あたりも似たようなタイム。1万のタイムは30分前後で選手がズラリと並んでおり、集団走もし易いのではと思われる。EやFにランクした選手が全体的に浮上するというこあはありえそうだ。
 
 もし3年前の2位通過ということになれば、これは主力選手がどれだけ走れるかにかかるか。寺田選手はやはり最後までトップ集団で、沖守・大下・柿沼選手あたりは何とか次の集団あたりでまとまってゴールしたいところだろう。
 
 そのくらいで走る事ができれば本戦でも自信を持って走れるのではないだろうか。大きな大会で力を出し切れるところを魅せてほしいと思う。

第90回箱根駅伝予選会展望【東京国際大学】


東京国際大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
S:トップ候補(7点)
ルウル ゲブラシラシエ②28分05秒66≪2年:関カレ2部5千3位、1年:予選27位≫…トラックで活躍しているが、苦しくなると諦める癖がありDNFも多い 7月にハーフで63分台

A:10位以内候補(6点)

B:25位以内候補(5点)

C:50位以内候補(4点)


D:75位以内候補(3点)
関竜大②29分39秒92…昨年予選出走していない中、殊勝に任命された 夏の愛大に一気に力をつけ5千14分20秒台1万29分20秒台をマーク

E:100位以内候補(2点)

F:150位以内候補(1点)

照井明人①29分47秒10…春にいきなり1万29分台をマーク 9月中旬にハーフ67分台
小針旭人②30分22秒85≪1年:予選280位≫…学生ハーフで67分少し 今年大きくベストを更新している

G:151位以下or未知数(0点)
石井辰樹①30分27秒41…
1万や5千でベストを出して波に乗っている
小林龍之介②30分36秒04≪1年:予選286位≫…昨年チーム10番手 その時よりベストを大幅に縮めてきた
中谷貢司②30分56秒98≪1年:予選257位≫…昨年チーム6番手
横山千寛①31分05秒42…夏の間に伸びてきた選手の一人
太田元紀②31分05秒44≪1年:予選313位≫…昨年予選出走している
湊太一②31分09秒92≪1年:予選261位≫…5千15分半ばの選手だったが、昨年予選出走し躍進した選手
尾石岳②31分19秒65≪1年:予選255位≫…昨年予選チーム5番手
黒澤慎②31分19秒65≪1年:予選331位≫…昨年の予選出走している
池田大樹③31分26秒99≪2年:予選234位≫…3年生で唯一メンバー入り 昨年チーム4番手
鈴木大貴①31分47秒58≪都道府県5区23位≫…今季ドラ1の新人

上位10人得点:最大12点?
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)
昨年不出場だった新主将・関選手が夏に急激に力をつけた
 昨年初出場した箱根予選は21位にランク。個人的には予想以上だった。ルウル選手がいたり5千14分台の選手が複数獲得できたとはいえ、出走12人中11人が1年生のメンツで強化して数年経つチームに複数勝利できるとはちょっと思わなかったのだ。
 
 1年経ってまたチームは成長していた。驚いたのが2年生の関選手の存在。昨年はメンバーに選ばれたものの不出場だった。学生ハーフで66分台(チーム内出場選手でトップ)を出して、新年度になり主将になった。いきなり記録会で29分29秒を出したのだから。昨年選抜に選ばれた安藤選手が順調に練習が積めておらず厳しいなと思っていた中、穴埋めできそうな存在だ。

 

ゲブラシラシェ選手はどれだけ粘るか 200以内に入る選手は増えるか

 他の日本人ランナーは1年生で関カレにも出場していた照井・鈴木選手と石井選手ら期待だが、小林・中谷・湊選手ら昨年出走の2年生の選手もじわりとベストを更新してきている。3年生唯一エントリーの池田選手も貴重な存在。昨年の成績を見ると順位的に250位前後、65分を少し切るくらいに固まっていた。これが200位以内に引き上げられているかどうか。
 
 そのくらいいければ少しはチャンスが出てくるかもしれない。大砲のゲブラシラシェ選手の存在だ。1万の持ちタイムは山学大や日大の留学生を超えている存在だ。爆発してくれれば非常に面白い存在だ。ただ、レースでDNFが多いのが気になる点。粘って稼いでくれればと思いますが…。
 
 まだ厳しいかもしれませんが、通常枠になる91回大会以降にもチャンスがあるかもということで単独で書庫を作成しての投稿です。

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