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第90回箱根駅伝予選会展望【流通経済・関東学院】

厳しいかもしれないけど、
 
 
 

他校の主力と戦える主力がいて、
 
 
 
さらにその選手が9月の記録会で雲隠れしている…
 
 
更に4年生も多い
 
 
 
 
150%力を出し切れば不可能ではないかもしれない
 
 
 
そう感じた2チームを紹介します
 

流通経済大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり
※関カレ2部

A:10位以内候補(6点)
吉村大輝③29分10秒15≪3年:関カレ5千11位・1万6位、2年:箱根5区9位、予選43位、1年:箱根5区8位、予選23位≫…
高校時代から有名なランナー 1年時から選抜に出走に箱根5区疾走 インカレも今年は入賞している 


C:50位以内候補(4点)
梅木侑介④29分34秒13≪4年:関カレ1500m5位、3年:予選79位、2年:予選91位、1年:予選185位≫…1500が得意なランナーで2度関カレで入賞している 2年時に勢いがあった

E:100位以内候補(2点)
前田康太④30分09秒93≪3年:予選99位、2年:予選135位、1年:箱根5区20位、予選82位≫…1年時に選抜で5区を走っている 長い距離の方が得意で 100位前後に毎年つける

F:150位以内候補(1点)
高橋大④30分20秒09≪3年:予選220位、2年:予選189位≫…
昨年予選チーム9番手だったが学生ハーフで65分台を出した
大島亘銘④30分29秒99≪4年:関カレハーフ、3年:予選156位、2年:予選204位、1年:予選248位≫…昨年予選チーム4番手 学生ハーフで65分前半

G:200位以内候補(0点)
吉村祥太朗③30分45秒79≪3年:関カレハーフ、2年:予選193位、1年:予選233位≫…昨年勢いがあった選手 学生ハーフ66分台
斉藤充俊②30分40秒56≪2年:関カレハーフ、1年:予選212位≫…高校時に1万30分40秒 関カレハーフ出走している


古賀渉④30分27秒12≪3年:予選230位、2年:予選191位≫
酒井真乃補②30分44秒33≪1年:予選235位≫
堀田昇世③30分52秒33
會澤皇妃②31分08秒00≪1年:予選256位≫
中島拓哉①31分11秒62
山本大輝①31分51秒66
高橋健人①31分57秒37

上位10人得点:最大14点?
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)

吉村&梅木選手らで貯金 底上げと4年生パワーは…

 確実に貯金できる選手がいるのはココ。吉村選手は2年連続箱根山登りも走っていて、駅伝ファンにも馴染みが深いだろう。今年は5千のベストも13分台にのせてまた少しレベルアップ。個人トップ10入りも見えてきたところだ。
 
 他実は4年生が少し面白いのだ。関カレ1500で表彰台に立ったこともある梅木選手は2年連続二ケタ順位で予選もまとめている。今年はさらに上位行きたい。また前田選手は実は1年時に箱根5区出走。この時はうまくいかなかったが、予選で毎年しっかりまとめ続けている。また、高橋・大島選手は学生ハーフで65分台を出している。このくらいのタイムなら150位以内では走れる目算がある。上位5人まではボーダー校とそこまで差はない。
 
 あと底上げがどうか。高橋選手らと似た1万タイムの古賀選手、また昨年の予選で200位前後にまとめた吉村・斉藤選手に、1万30分台の酒井・堀田選手に出走の會澤選手らがどこまで昨年から縮めることができているか。元々無名の帝京大を4位に引き上げた喜多監督率いている。粘って活路を開いていってほしい。
 
 
関東学院大学

エントリー選手独断ランク付け

基準は①昨年の予選順位、②1万の持ちタイム、③最近の調子…のつもり

C:50位以内候補(4点)
松本伸之④29分04秒00≪3年:予選182位、2年:予選193位≫…昨年末から急激に伸び、1万28分台間近に 全日本予選でも最終組で中位健闘

E:100位以内候補(2点)
田籠優生③29分49秒64≪2年:予選124位、1年:予選222位≫…
トラックに比べれば長い距離の方が得意

F:150位以内候補(1点)
山本哲広④29分22秒42≪3年:箱根10区18位、予選68位、2年:予選145位≫…
昨年予選チームトップで選抜出走したが撃沈 その後夏までは絶不調だった
望月敏生④29分46秒29≪3年:予選266位、2年:予選259位、1年:予選285位≫…ハーフは64分台の記録があるが箱根予選はずっと苦戦している
古川敬祐②29分52秒99…箱根予選後に急激に伸びてきた選手 1万29分台

G:200位以内候補(0点)
渡辺嘉克④30分43秒47≪3年:予選210位、2年:予選240位、1年:予選193位≫…毎年200位前後で堅実にまとめている
松山逸馬③31分10秒00≪2年:予選195位≫…昨年の予選チーム4番手に入った
渡邉裕紀①31分22秒98…高校時代14分41秒をマーク 全日本予選1組担当


藤波優太③30分53秒19≪2年:予選285位≫
穴井豪④31分13秒93≪3年:予選312位≫
國友克輝②31分25秒40
郡司真大①31分30秒69…全日本予選1組担当
中段大輝②31分40秒75
秋丸哲郎③31分53秒43

上位10人得点:最高9点?
(参考:昨年1位45点、6位30点、走順9位26点、走順13位13点)

松本選手以外の1万29分台の選手も貯金できるか 中堅離脱のカバーは

 昨年、山本選手が選抜出走した関東学院大だが、予選終わった後から急激に伸びてきていたのが松本選手で1万29分04秒、学生ハーフや彼の力もあり久々に出場した全日本予選での成績を見るとエースといえるのは彼だろう。
 
 実は1万29分台は5人もいる。既出の選手以外には、64分台マークした経験のある望月選手、昨年予選で頑張った田籠選手に、予選後に伸びてきた古川選手だ。ただ、安定して結果を残せているかというと松本選手のみだ。選抜出場の山本選手は春先大きく沈み込んでしまった。まず彼らが最低でも100位以内には潜り込みたい。かつてのロードで持ち味を発揮するタイプとは違いどちらかというとトラック型の彼ら。今のところ涼しい気候になる予報だが、こちらの方がいいだろうか?
 
 問題は10番手前後。1万のタイムを見る限り、先の流経大よりは低い。元々層が薄い上に30分後半持っていた岡田・岡本選手がエントリーできなかったのだ。厳しいが、ここでこそかつてのロードの粘りを見せるところだ。渡邊選手といったちょっと面白そうな1年生もいる。幸いチーム状況は良好の模様。10年ぶりの復活、待ち望んでいるファンはいるはずだ。
 

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