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2013全日本大学駅伝~地方勢にスポットを

ここで関東以外のチームを紹介します。
大まかに3つのカテゴリーに分けています

打倒!関東チームへ

・京都産業大学
上門大祐②29分19秒48≪2年:出雲1区7位≫
中井脩人②29分24秒88≪2年:出雲2区13位≫
佐野克斗④29分28秒45≪4年:出雲3区11位≫
中西健②29分44秒76≪2年:出雲4区12位≫
小橋憲人④29分47秒97≪4年:出雲6区12位≫
林俊宏④30分01秒00
小田隼平④30分01秒12≪4年:出雲5区9位≫
木村友暉宏③30分11秒71
橋本宗太③30分12秒36
乾竜二④30分17秒91
寺西雅俊①30分19秒59
鈴木勇太③30分44秒20
山本健太③30分48秒67
 出雲駅伝では関東チームを一つ破った京産大。1区起用された上門選手が区間7位と好スタートを切ったのは非常に大きかっただろう。それに続く中井・佐野選手がもう少し粘ってほしかったところですが、流れは作り、終盤に小田選手の活躍もあった。この4人を序盤に投入して食らいつくのは基本戦法だろうか。あとは至近の記録会で自己ベストの林選手や1年生の寺西選手らがメンバーに入ってくるのが有力だろうか。総合力でもう一度挑戦していきたい。

 
・立命館大学
吉村直人③29分25秒96≪2年:全日本1区17位、出雲3区10位、1年:全日本4区12位≫
南雲翔太③29分28秒61≪2年:全日本2区13位、出雲1区13位、1年:全日本6区15位≫
片渕恵太②29分45秒95
濱野秀②29分46秒40≪1年:全日本5区13位、出雲2区16位≫
荒木尚馬③30分06秒09≪2年:全日本4区15位、出雲6区15位、1年:全日本5区14位≫
土井政人①30分20秒79
大谷宥喜③30分22秒65
細田大智④30分36秒45≪3年:全日本7区13位、出雲5区9位、1年:全日本7区13位、出雲5区11位≫
中野内直人②30分37秒26≪1年:全日本6区11位、出雲4区15位≫
源康介②31分06秒62
平松大輔②31分11秒56
村武慎平①31分42秒42
山本大志②31分51秒84
 最近出雲に出場できない時があるが、それを糧にしてか秋口に1万上位8人平均を29分台の載せてきた立命館大。3年生が中心で吉村・南雲選手は主要区間でまずまずの区間順位で走った経験もあり、1万29分30秒切ってきた。これにベスト更新の大谷選手や荒木選手が復調しているかどうか。若手の片渕・濱野・土井選手や、持ちタイムは低いが駅伝で堅実な成績を残す4年生の細田選手が貴重な戦力。じっくりと攻めていきたい。

 

目指せ、繰り上げ回避!

・関西学院大学
小山陽平③29分32秒89≪3年:出雲1区14位、2年:全日4区13位、出雲3区12位 1年:全日1区24位≫
辻横浩輝③29分54秒56≪3年:出雲2区11位≫
本藤光①29分58秒62≪1年:出雲3区15位、高校4区12位≫
甲斐将樹③30分08秒75≪3年:出雲5区15位、2年:全日3区15位、出雲4区13位≫
川口貴大②30分11秒90≪2年:出雲6区11位、1年:全日8区14位≫
田村航大②30分17秒61≪1年:出雲5区14位、高3:都道府県6区12位≫
大川和輝④30分36秒33≪4年:出雲4区13位≫
山上総太④30分47秒14
田中裕太④30分50秒71
児子侑樹④30分54秒38≪3年:出雲2区18位≫
乾拓馬①30分58秒04
山中厳太②32分44秒90
東海眞之介①≪高校1区44位≫
 昨年は繰り上げ回避した関西学院大。出雲も堅実には走った印象だ。エースは一人抜けている小山選手。先週の土曜日も29分台マークで調子キープか。また出雲2区3区担当した辻横選手とルーキーの本藤選手が29分台を出雲後にマークして士気は高まっていると思われる。これに1年時からアンカーを任されている川口選手や、甲斐選手などが出走有力。実力者の田村選手が調子戻してくれれば上のグループに加わる事も可能だ
 

 
・東海学連選抜
萱垣義樹(愛工4)30分06秒85≪3年:全日本1区23位、出雲1区20位、2年:全日本2区22位≫
池亀透(名大4)30分12秒84≪3年:全日本3区16位≫
朝倉和眞(静岡3)30分13秒17≪2年:全日本4区17位≫
平岩篤弥(名城3)30分14秒49≪3年:全日本2区16位≫
細澤幸輝(三重1)30分35秒58
矢野祥一(名大4)30分36秒43≪3年:全日本2区21位≫
濱地久史(皇學3)30分39秒03
吉田新規(愛工2)30分40秒39≪3年:全日本3区22位≫
森本善智(名大3)30分42秒65≪1年:全日本2区23位≫
三浦修(名工M1)30分52秒60
小川満太郎(静岡M2)30分56秒36≪4年:全日本6区15位、4年:全日本6区19位≫
田中静(志学3)30分58秒87
三浦健嗣(皇學3)31分18秒00≪2年:全日本8区20位≫
 いつになく平均タイムが高い学連選抜。愛工大や名古屋大など有力校が出場できなかったのもあるが、昨年の2区4区担当しまずまずの成績の静岡大の朝倉選手と名城大(コーチもしている)の平岩選手がぐっと記録を伸ばしてきた。また、三重大の1年生も面白い存在。4年生の萱垣・池亀選手の意地が噛み合えば繰り上げ回避も現実味を帯びてくる。
 
 
・大阪経済大学
谷本旭洋③29分22秒10≪2年:全日1区22位≫
為石勇太④30分00秒23≪3年:全日3区14位≫
溝渕大輔③30分07秒73≪2年:全日8区13位≫
米田大輝④30分09秒12≪3年:全日4区16位≫
富山恭平④30分16秒56≪3年:全日2区19位≫
松下良祐④30分22秒48≪3年:全日5区16位≫
高橋流星①30分24秒70
藤原悠希②30分36秒11
山口良輔③30分41秒96
津田圭祐③30分46秒03≪2年:全日6区12位≫
大山健太③30分54秒58≪2年:全日7区16位≫
中島真也②31分44秒49
山口周平①
 2年連続出場となった大経大。29分台は谷本選手だけだが全体的に堅実な印象だ。最近では昨年アンカーの溝渕選手や1年生の高橋選手がぐっと調子を上げてきている。4年生の為石・米田・富山選手らがその時の記録会で負けてしまったが、最後に上げられるか。噛み合って来れば、昨年7区までだった襷を最後まで届けられるかもしれない。
 
 
ここから8人ピックアップ
・中京大学
松田和真④30分15秒47≪4年:出雲6区16位、3年:全日1区21位、2年:全日本3区14位、出雲4区15位≫
田中陽介④30分23秒68≪4年:出雲3区19位、3年:全日4区18位、2年:全日8区20位≫
山口泰輝③30分25秒55≪3年:出雲1区13位、2年:全日8区24位、1年:全日本4区16位、出雲1区20位≫
近藤駿一④30分43秒75≪4年:出雲5区16位、3年:全日6区14位≫
木下博紀③30分30秒93≪2年:全日本7区15位≫
於久幸大①30分56秒36
米谷卓也②31分41秒50≪2年:出雲2区15位≫
西田隼大②31分55秒95≪2年:出雲4区14位≫
 総合力のある中京大だが、その中で出雲1区3区6区を担当した山口・田中・松田選手が主力だ。特に山口選手が今季の成長株で5千で14分26秒、出雲は健闘の1区13位。流れに乗って九州地区にも勝ってチームとしても勢いづいただろう。また1万のタイムは31分後半だが、米谷・西田選手らの台頭も大きい。近藤・木下選手ら上級者と束になって着実に襷を繋ぎたい。
 

 
・第一工業大学
ジョン カリウキ②28分29秒87≪2年:出雲3区7位、1年:全日1区4位、出雲1区2位≫
飛松佑輔④30分19秒54≪3年:全日4区14位、出雲3区14位、2年:全日2区16位、出雲3区16位≫
山下奨平④30分48秒00≪4年:出雲6区17位、3年:全日2区23位、出雲4区11位、2年:全日本3区23位、出雲2区15位≫
石川徹平④30分50秒87≪4年:出雲1区20位、3年:全日3区18位、出雲2区14位、2年:全日本4区14位、出雲4区14位≫
永井智大②30分51秒82≪2年:出雲5区14位、1年:全日7区18位、出雲5区15位≫
宮國拓斗①31分19秒05≪1年:出雲4区17位≫
三牧真也②31分21秒98≪1年:全日5区18位≫
高田真樹②31分24秒28≪2年:出雲2区19位≫
樺島瑞貴③31分31秒24≪2年:全日6区25位≫
 全日本予選ではいい感じだったが第一工大だが、出雲では全日予選で1万30分19秒を出した飛松選手が欠場。1区石川選手が終盤苦しくなり20位。カリウキ選手は3区で7位という成績となった。その後区間15位前後で刻めたのは収穫か。まず飛松選手らが本戦までに状態を上げられるかが大事か。山下・永井・宮國選手らの成長で昨年よりは層は厚くなっている。主要区間しっかりいきたい。
 

 
・日本文理大学
畑山修生③29分58秒21≪3年:出雲1区15位、2年:全日1区11位、出雲1区18位、1年:全日1区19位、出雲1区14位≫
増田悠大③30分28秒77≪3年:出雲6区14位、2年:全日8区17位、出雲6区16位、1年:全日4区25位、出雲5区16位≫
新田涼③30分30秒73≪3年:出雲4区18位、1年:全日3区17位≫
筒井恵也③30分47秒00≪3年:出雲3区16位、2年:全日3区16位≫
伊集院広貴③30分53秒14
久保貴寛③30分47秒38≪2年:出雲2区14位、1年:全日2区17位、出雲2区12位≫
山本祐希①31分15秒38≪1年:出雲2区21位≫
大野力②31分16秒82≪2年:出雲5区12位≫
 まずは1万29分58秒をマークした畑山選手がどのくらい上位に食い込めるか。出雲は目立てなかったが、関東の一角を崩した昨年の全日本駅伝で期待がかかる。流れを継続させる役目は増田・筒井選手らになるだろうか。新戦力の大野選手なども楽しみ。出雲でいなかった久保選手が戻っていれば、上のチームにも絡んでいけるはずだ。
 

来年への継走

ここから5人ピックアップ
岐阜経済大学
大垣皓暉①31分30秒71≪高校7区11位≫
安田翔一①31分43秒19
鈴木大史①31分46秒56
杉本智紀①31分47秒42
上野立貴①31分56秒85
 驚きの初出場となったのが岐阜経済大。5千14分台の選手もちらほら取れたとはいえ、いきなり予選を突破してくるとはちょっと思わなかった。1万への出場が全日予選が最後になっているが1年生なので夏に伸びているか。他に島袋選手が秋口好調だった。本当に初めて尽くしになるが、元気よくいきたい。他唯一4年生の米田選手がメンバーに入れるか。

 
東北大学
高橋佳希②30分52秒40≪2年:出雲3区18位≫
尾形翔平M1)30分54秒26≪1年:全日7区25位≫
深渡慎一郎④31分44秒69≪2年:全日5区17位、出雲5区19位≫
管野均M1)31分50秒38≪3年:全日6区24位≫
出口武志①32分57秒07
 4年ぶりの全日本の出場となるが、学連選抜等で顔を見せたことのある選手もおり全く未経験というわけではない。主力は2年生の高橋選手、それに経験豊富な4年生の深渡選手や大学院の尾方選手が脇を固める形だ。他佐久長聖高出身で5千14分台の出口選手のデビューがあるか注目。
 
新潟大学
住柔③30分12秒49≪3年:出雲3区21位、2年:全日1区25位、出雲4区14位、1年:全日本3区24位≫
吉河孝朗②31分39秒49≪1年:全日6区23位≫
石原宏哉④31分40秒48≪3年:全日4区22位、2年:全日6区23位≫
樗澤慎吾③31分47秒71≪2年:全日7区22位≫
片野匠⑥31分52秒54≪6年:日カレ1500m12位≫
 本当に僅かの差で予選突破した新潟大。エースは1万30分12秒の3年生の住選手。ただ、主要区間では壁に当たっているよう。今度こそ上位にいけるか。昨年粘った石原・吉河選手らの成長にも期待したい。忘れてはならないのは日本インカレ1500決勝の6年生片野選手。距離対応が分からないが、彼のスピードが活きれば一つでも順位をあげられるかもしれない。

 
札幌学院大学
手塚大亮④30分51秒51≪4年:出雲1区21位、3年:出雲3区16位、2年:全日本2区21位、出雲3区15位≫
北川昌宏③31分17秒24≪3年:出雲3区17位、2年:出雲6区16位、1年:全日本3区20位、出雲2区17位≫
岡部瑛③32分06秒00≪2年:全日本6区22位、1年:全日本6区26位≫
内藤博紀④32分10秒31≪3年:全日本3区19位≫
谷本新之助③32分14秒18≪2年:全日本4区25位≫
 1500で3分台、5千でも14分半ばの記録を持っている手塚・北川選手が注目の札幌学院大。駅伝でも中心メンバーになりそうだ。出雲でも選抜で1区3区を担当している。やや層が薄いのが気になるが、昨年区間20位前後で走った岡部・内藤選手らがしっかりつないでいきたいところだ。
 
広島大学
森岡廉③31分45秒00≪3年:出雲4区20位≫
石川篤③31分49秒00≪1年:全日2区25位、出雲3区20位≫
橋口幸貴④32分27秒00≪3年:全日6区23位、出雲4区21位、1年:全日5区23位≫
橋秀明④32分34秒00≪3年:全日8区22位、出雲3区21位、2年:全日本6区22位、1年:全日本7区25位≫
石井裕也M1)≪4年:全日4区26位、出雲6区20位、3年:全日7区24位≫
 大エースが抜けたが連続出場を保った広島大。記録会に出ないのもあるが1万のタイムを見ているとかなり厳しい戦いも予想される。特に序盤、予選で上位の石川・石井選手や出雲出走の森岡選手らで踏ん張れるか。橋口・高橋選手ら昨年健闘した選手に襷を託していきたい。

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