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関東インカレ2012-大学別結果Ⅲ-


続いて2部上位
1位駒澤大学41点(昨年35点)
1500
1組5位小山裕太(1年)3分55秒56 q
2組1位岸本朋紘(3年)3分55秒87 Q
決勝
7位岸本朋紘(3年)3分54秒92 +2
11位小山裕太(1年)4分01秒78

5千
3位窪田忍(3年)13分56秒76 +6
6位村山謙太(2年)14分13秒43 +3
15位油布郁人(3年)14分27秒82

1万
1位村山謙太(2年)28分58秒20 +8
4位中村匠吾(2年)29分02秒70 +5
6位上野渉(4年)29分22秒07 +3

ハーフ
4位久我和弥(4年)66分01秒 +5
5位後藤田健介(4年)66分08秒 +4
10位湯地俊介(3年)66分41秒
3障
1組5位染谷滉二(3年)9分10秒00 Q
2組2位宮下紘一(1年)9分12秒79 Q
決勝
4位染谷滉二(3年)9分03秒10 +5
10位宮下紘一(1年)9分18秒43
 もう少し上位にいってほしかった種目も一部あるものの、さすがに点数取りまくりましたね。1万でここのところいいレースがなかった村山選手が、優勝したのを初め、すべての長距離種目で入賞、ダブル入賞やトリプル入賞もありました。窪田選手は相変わらず強いですし、中村選手もやはり素質が高いのだなと感じさせました。上野選手がちょっと不調なのと久我選手がちょっと勝負弱いのかなというのは気になりますが、それでも得点獲得。これに多分故障中の撹上・千葉選手が戻れば、ある程度の戦力にはなるはずです。
また、1500や3障で入賞した岸本・染谷選手も見逃せない。中々こう巨大戦力の駒大の中では目立つ機会が少ないですが、自分の得意分野で結果を残せたと思います。
 

2位東京農業大学36点(昨年16点)
1500
2組3位戸田雅稀(1年)3分56秒28 Q
3組1位浅岡満憲(2年)3分53秒27 Q
決勝
1位戸田雅稀(1年)3分50秒95 +8
5位浅岡満憲(2年)3分53秒09 +4

5千
5位浅岡満憲(2年)14分13秒22 +4
19位戸田雅稀(1年)14分39秒97

1万
11位竹内竜真(2年)29分47秒37
17位青木優(4年)29分57秒24
DNF佐藤達也(3年)

ハーフ
2位内藤寛人(4年)65分49秒 +7
3位木村翔太(4年)66分01秒 +6
36位山本和樹(3年)68分59秒

3障
1組3位佐野雅治(1年)9分01秒04 Q
2組7位村山佳悟(3年)9分22秒78
決勝
2位佐野雅治(1年)8分56秒88 +7
 大健闘は東京農業大学。初日の1500で先輩の浅岡選手や留学生を破って戸田選手が優勝をしたのを皮切りにあれよあれよと得点。3日目終了地点では長距離部門でトップの得点を獲得していました。
ハイライトはハーフマラソン。内藤選手が最後まで優勝した選手に喰らいついて粘り切り、主力の木村選手は、最後駒大の選手に競り勝って3位。4年生が堂々の表彰台に登りました。5千では浅岡選手が2年連続の入賞。エースと言っていいのだろうか。また3障2位の佐野選手の活躍は見逃せません。1万の竹内・青木選手あたりが更に調子をあげてくれれば、全日本予選通過もありそうだ。

 
3位青山学院大学29点(昨年3点)
1500
1組4位大谷遼太郎(4年)3分51秒49 q
2組2位川崎友輝(2年)3分55秒89 Q
3組3位鈴木優人(3年)3分53秒92 Q
決勝
2位川崎友輝(2年)3分51秒94 +7
3位大谷遼太郎(4年)3分52秒08 +6
10位鈴木優人(3年)4分01秒27

5千
7位大谷遼太郎(4年)14分16秒03 +2
24位藤川拓也(2年)14分44秒45

1万
10位遠藤正人(3年)29分40秒48
18位福田雄大(3年)30分00秒02

ハーフ
8位井上尚樹(3年)66分19秒 +1
11位高橋宗司(2年)66分41秒
28位石田駿介(3年)68分08秒

3障
1組4位山村隼(1年)9分07秒80 Q
2組3位西村厚志(3年)9分12秒96 Q
2組4位内村亮(1年)9分14秒41 Q
決勝
3位山村隼(1年)8分57秒80 +6
5位内村亮(1年)9分05秒95 +4
6位西村厚志(3年)9分05秒88 +3
  出岐選手や持ちタイム上位の1年生が出なかったのでちょっと寂しいなと思ったのですが、取れるところで思いっ切りとりまくりましたね。特に1500mと3障では非常に賑やかでした。川崎選手がチーム内で一番スピードがあると思われた大谷選手を破り2位。昨年末から急成長していた選手ですが驚き。3位となった大谷選手ですが5千7位でダブル入賞達成。今回出場者の中では実質エースだったのですが、役割果たした。また3障ではトリプル入賞を達成し、大いに盛り上がった。
 1万ハーフはロードに強い井上選手が8位に入ったのにとどまったが、上位に入った選手がいたのは収穫だろう。調子が分からないが彼らの他に出岐・竹内・横山・佐藤・久保田ら1年生がいる。全日本予選は色々なオーダーが考えられそうだ。
 

4位中央学院大学20点(昨年15点)
5千
4位藤井啓介(4年)14分02秒12 +5
14位岡本雄大(3年)14分25秒02
30位塩谷桂大(1年)14分57秒35

1万
2位藤井啓介(4年)28分59秒13 +7

ハーフ
9位芝山智紀(2年)66分31秒
19位室田祐司(4年)67分08秒
22位沼田大貴(3年)67分31秒

3障
1組1位潰滝大記(1年)8分48秒61 Q
決勝
1位潰滝大記(1年)8分45秒02 +8
 少ない人数でで20点も取ってきたのは驚き、というかまあ2人で荒稼ぎしたわけですが。まずはエースの藤井選手は本当に強いですね。1万は2位で表彰台、5千も日本人2番手、内容的にも駒大の選手との真っ向勝負の末なので、非常に評価できると思います。それから驚いたのは1年生の潰滝選手。元々3障は強かったとはいえ、前哨戦の記録会の結果からノーマークでしたが…。8分45秒02のタイムは1部の優勝タイムを上回るタイム。日本選手権で1部トップ3と激突するので注目。平地でも初1万で29分台だしていますしいい戦力になりそうか?
 後はハーフでできれば入賞したかった所ですが、芝山選手は健闘、室田選手はもうちょっと粘ってほしかったか。5千では急成長岡本選手が最後は14位だったものの、残り1周まで入賞争い。塩谷選手も積極的ではありました。チームとしては上昇してきていると思うので全日本予選どこまでいけるか。
 
 

5位拓殖大学18点(昨年38点)
1500
1組1位ダンカン モゼ(3年)3分51秒34 Q
3組2位佐護啓輔(2年)3分53秒47 Q
決勝
6位ダンカン モゼ(3年)3分53秒11 +3
8位佐護啓輔(2年)3分55秒53 +1

5千
25位金森寛人(1年)14分46秒01
28位ダンカン モゼ(3年)14分52秒45
33位登井峻太(4年)15分00秒14

1万
3位ダンカン モゼ(3年)29分00秒85 +6
20位野本大喜(4年)30分11秒61

ハーフ
1位野本大喜(4年)65分35秒 +8
16位兼実省吾(4年)66分55秒
21位堅谷真(4年)67分24秒
 昨年と一昨年は留学生パワーで点数を取りまくった拓大だが、今年は留学生の不調で鳴りを潜めた。マイナ選手は出場すら出来ず、出場したダンカン選手は悪いなりに1500と1万は入賞したものの、最後の種目5千は足を引きずりながらゴール。練習量や内容などで無理が祟ったりしてないだろうか??
その中で日本人は野本選手がハーフで2連覇。野本選手だけは本当に安定していてロード強いです。留学生ダメなら実質エースと言う事になるので、引っ張っていかなければならない。また、若手では急成長中の佐護選手が1500で入賞。拓大には珍しいスピードタイプでもあるので、いい起爆剤になればと思う。
 
 
6位帝京大学9点(昨年5点)
1500
1組2位熊崎健人(2年)3分51秒40 Q
2組7位難波幸貴(3年)3分59秒22
3組6位君島亮太(1年)4分08秒69
決勝
9位熊崎健人(2年)4分00秒63

5千
8位早川昇平(2年)14分18秒00 +1
18位難波幸貴(3年)14分33秒84
20位熊崎健人(2年)14分41秒61

1万
5位蛯名聡勝(3年)29分08秒25 +4
12位小山司(3年)29分47秒57
27位阿南賢也(1年)30分59秒47

ハーフ
7位山川雄大(4年)66分18秒 +2
24位三輪龍之介(4年)67分42秒
44位柳原貴大(2年)69分33秒

3障
1組2位大迫聖晃(4年)8分59秒07 Q
2組9位千葉一慶(3年)9分30秒58
決勝
7位大迫聖晃(4年)9分06秒92 +2
 ここ最近の学生ハーフやトラックの成績により、本番に弱いというレッテル貼られつつありますが、それでも昨年入賞できなかった5千1万ハーフで得点獲得ということで成長自体はしていると思います。蛯名選手はしっかりエースになりましたし、早川選手はやや予想外の入賞、山川選手は最低限といったところでしょうか。
また熊崎選手は積極性があり今後の成長に期待。小山選手はもう人段階上にいけるかなと思います。期待のルーキー阿南選手は肉離れしたという情報もあるので様子見か。全日本予選は有力候補の一つだろうが、昨年活躍した難波・田中選手が調子を戻してほしいところだ。
 
 
7位創造学園大学8点(昨年15点)
5千
1位ウィリアム マレル(1年)13分25秒83 +8
 突然登場してきたマレル選手ですが、既に持ちタイムは13分09秒らしいですね。そりゃ強いはずだわ。日本人はおろか、同じ留学生も全く寄せ付けませんでした。部員は多分3人くらいなので箱根予選は出てきません。トラックでひとまずどこまで記録を伸ばすのか楽しみです。
 

8位東京国際大学7点
5千
2位ルウル ゲブラシラシェ(1年)13分55秒25 +7
 
3障
1組14位村居和典(1年)9分59秒43
2組10位小針旭人(1年)9分30秒62
 マレル選手のハイペースにやられ後半かなり苦しくなりましたが、何とか2位は確保しましたかね。それなりに強さはあるか。それよりニュースは東京国際大のコーチに96年北海道マラソンで優勝したエチオピアのブルック・ゲブレ選手が就任していたようですね。しっかり育成してほしい。
ただ、日本人はまだうまくいってないかな。実力不足は確かなのですが、ちょっと悪いかな。ドラ1の安藤選手は出場すらしていないので心配です。
 
おまけ
2部総合得点上位10
1位国武156、2位青学87(以上1部昇格)、3位大東72、4位農大63、5位平国53
6位流通45、7位駒大41、8位横国36、9位立大30、10位創価27
 国際武道大がダントツ。基本的に1部校だっただけある。逆に2位の青山学院は何十年ぶりの1部昇格。チームとしてもかなり勢いがあるということなのだろう。大東大は1部昇格確実と言われながら、リレーでミスが出るなど届かなかった。
 

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