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【陸上】日本選手権結果速報

6月8日から10日にかけて
陸上日本選手権が行われています。
長距離種目の結果速報です。
 
3障
1位山下洸(NTN)8分34秒95
2位武田毅(鈴木浜松AC)8分35秒27
3位松本葵(大塚製薬)8分37秒06
4位末山貴文(NTT西日本)8分40秒23
5位梅枝裕吉(NTN)8分42秒15
6位牧良輔(大阪ガス)8分42秒43
7位小池寛明(東洋3年)8分43秒72
8位大谷康太(JFEスチール)8分45秒39
 
9位佐藤舜(上武2年)8分47秒82
10位潰滝大記(中学1年)8分48秒00
11位山口浩勢(城西3年)8分52秒26
 すぐに先頭に出てきたのは梅枝選手。続くのは牧、武田、菊池、潰滝選手。1㎞2分49秒で通過後、松本と山口も前に出てくる。
 2㎞5分47秒、本命と言われている武田がここで梅枝に並びかける。集団はまだ10人ほどだが、菊池昌が脚を痛めたか脱落。先頭は武田、それに松本・梅枝・山下・末山が続く展開。そのまま残り1周、ここで山下がスパート。武田が追うが捕まえることができず、山下がそのまま優勝。惜しくも標準記録に届かなかったが8分34秒の好タイムであった。
 
(感想)
 動画みてからにします
 
 

 
5千
1位出口和也(旭化成)13分47秒17
2位竹澤健介(SB食品)13分47秒54
3位若松儀裕(日清食品)13分47秒75
4位岩崎喬也(四国電力)13分49秒97
5位齋藤勇人(Honda)13分51秒06
6位阿久津圭司(SUBARU)13分51秒11
7位上野渉(駒大4年)13分51秒30
8位松本賢太(トヨタ自動車)13分51秒63
 
21位菊地賢人(明大4年)14分08秒43
 田子が先頭に出て、それに池田・菊池ら続き1周66秒。ここで高井が前に出て3mほど後ろを離す。2位に菊池・田中など。
 1㎞2分45秒。1位高井と2位集団が15m程。上野や阿久津らが前に出てくるが、2位集団のペースはそんなにあがらない。2㎞は5分28秒。相変わらず高井ひとりが攻めている状況。2位集団は阿久津・竹澤・三田が前の方だが8秒差がついている。
 3㎞を8分17秒。ここのあたりから高井の表情が苦しくなる。2位集団は上野が引っ張って差をつめはじめる。若松・松本も前の方。残り1周半になったところで、上野らがついに高井を捉える。10人ほどの集団。残り1周の鐘になるところで松本や齋藤が前に出る。残り300で岩崎がスパートで前に出るが、若松・竹澤・出口が冷静に追い上げ捕え3人の争いに。残り100mから竹澤が前に出て、そのまま優勝かと思われたが、出口がパワフルな走りで竹澤を交しゴール。2位竹澤、3位若松と続いた。
 
 
(感想)
 高井選手が前に出た時、だれもついていかなかったのはなぜなのだろうと思ってしまう。A標準を切っている人が沢山いて勝負に徹するのは分かるが、そうじゃない中で、だれも五輪に積極的に挑戦しにいかないのは残念すぎる。唯一積極的にいった高井選手はどこかでレーンの内側を走行してしまったらしく失格になるし、盛り上がりに欠けました。
 ただ、出口選手GJ!正直、あのまま竹澤選手優勝してもなぁと思っていた所だったので、ナイスです。雨で竹澤・若松選手のスプリント力が弱りましたかね?何はともわれ、おめでとうございます
 
1万速報中
1位佐藤悠基(日清食品)28分18秒15
2位大迫傑(早大3年)28分18秒53
3位宮脇千博(トヨタ自動車)28分20秒76
4位宇賀地強(コニカミノルタ)28分23秒01
5位窪田忍(駒大3年)28分29秒45
6位石川卓哉(中国電力)28分30秒36
7位松岡佑起(大塚製薬)28分31秒50
8位北島寿典(安川電機)28分31秒97
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10位村澤明伸(東海4年)28分32秒78
13位設楽啓太(東洋3年)28分46秒25
  最初の400mは68秒、中尾が引っ張る展開。そのうち室塚が引っ張るようになり1㎞2分47秒。中尾・石川・佐藤悠・尾田・伊藤・木原らが続くが早くも縦長に。松岡・宇賀地・柏原は中ほどにいる。先頭は室塚のまま2㎞5分34秒。ここまでは脱落者なし。というかみんな意識しているのか位置取りの変化も少ない。室塚・石川・中尾が先頭付近のまま8分26秒。ちなみに柏原が給水している。ここで石川が前に出てくる。木原・中尾・宮脇・柏原・尾田などが続いていく。ただ、4㎞通過は11分21秒でペースは落ちかけている。ちなみに出口・次郎丸・前田は遅れ加減。
 5千が14分15秒とあまりあがらないとみるや、柏原が前にでて引っ張り始める。中尾や設楽啓・宇賀地・村澤らが先頭付近に見える。6千過ぎ今度は、設楽啓が先頭に。後ろに村澤・宇賀地・清水・宮脇・木原が前の方。窪田や大迫らはしっかり先頭集団についている。
 7千は20分ジャスト。鎧坂・深津らが脱落。徐々に絞られてくるが、ペース自体は標準記録から遅れている。ここで村澤が先頭に出て引っ張ろうとしているが、宇賀地・宮脇・佐藤悠・大迫・窪田らがしっかりとついてきている。8千は22分53秒、余裕の表情は村澤・宇賀地・佐藤悠・大迫・窪田、宮脇がきつそうだが3番手にはついている。
 8500mを過ぎて、窪田が前にでてくる。このあたりでにわかにペースがあがりはじめる。そして残り1000あたりで宇賀地がロングスパート。すぐに反応したのは木原、佐藤悠・大迫もするする追いついていき、宮脇・村澤・窪田は歯を食いしばる。直に村澤と宇賀地は遅れだし、宇賀地・佐藤悠・大迫・宮脇・木原の5人で残り1周。
 まずスパートをかけたのは宮脇。いったん5m近く引き離したが、佐藤悠、2mくらい間隔をあけて大迫がストライドを伸ばしてじわじわ追いかけてくる。残り200mすぎで2人が宮脇を捉え、佐藤悠・大迫のマッチレースに。残り100mを切って大迫が必死の形相で佐藤悠に並びかけるが、佐藤悠も体に力を込めて応戦。そのまま前に出さなかった佐藤悠基が優勝。2位大迫はトラックをたたきながら悔しがった。
 
 
 
1500
1位田中佳祐(富士通)
2位井野洋(富士通)
3位荒井輔(JR東日本)
4位高谷将弘(JR東日本)
 最初田子が先頭で打越・田中がすぐ後ろ。上野がしんがり。B標準の目安は1周57秒だが、59秒で通過。600mをすぎたあたりで上野が3番手ほどにあがる。前は田子と監物。ペールは標準記録を切るのは厳しくなった
 1000m手前で田子が仕掛けて抜け出そうとするが、上野が反応してすぐ捉える。
 残り1周、上野が先頭、田中、そして今崎が追い上げる。そしてトップへ。と、外側から荒井が抜き返しトップに。そのまま最終コーナーまで先頭だったが、制した経験のある井野がじわじわ追い上げて抜き去る。そのさらに外側から同チームの田中が追い付く。激しい争いだったが、田中が3分45秒47のタイムで優勝を飾った。
 
 
【追記】

関東学連選抜、14年は不参加=箱根駅伝

 
 関東学生陸上競技連盟は8日、箱根駅伝への関東学連選抜の参加を、2014年大会は取りやめると発表した。多くの大学に門戸を開放する本来の役割を終えたとして、見直しが議論されていた。15年以降、存続させるかは今後検討する。
 関東学連選抜は、箱根駅伝予選会で本戦出場権を逃した大学の選手で編成する混成チーム。各校2人が上限だが、13年の大会では出場権を逃した16校から1人ずつ選ぶことも決まった。 
 
 
 

【新チーム始動特集】まとめと展望

 
平成23年度最後の記事ということでまとめです

 

訪問者数100万人突破&週間ランキング総合5位

 昨年はこの時期50万人を突破していましたが、この1年で倍以上の方に訪れて頂いた計算になります。この1年でまたさらに多くの方に観て頂くことができました。また、箱根駅伝前後でヤフーブログのランキングで5位になりました。昨年は6位だったので、一つ上昇することができました。
 
 普段別に気にするわけではないのですが、同時に箱根駅伝だけでどこまでいけるのだろうかというのもちょっと興味があります。皆様のお蔭で3年半でここまで来れたということへの感謝と報告をここに記します。
 

 

第88回箱根駅伝まとめ

勝手に決定-88回箱根駅伝ベストオーダー-
 初の試みです。今回の箱根駅伝でベストパフォーマンスをした選手でオーダーを組んでみます。まあとにかく88回箱根駅伝の顔となった選手を集めた感じです。
※本当に第88回箱根駅伝のみでの判断です:過去の実績が凄いからとかは一切関係ありません。例えば、1万学生記録保持者の鎧坂選手がベストオーダーに入っていないぞ等のツッコミは、的外れということになります。
※区間上位補正有:普通にやると2区出走者に偏るので、区間一桁以内に限ったりその区間を走った選手を優先させた場合があります
管理人が勝手に決定したベストオーダー
1区大迫傑(早稲田大学2年)
2区出岐雄大(青山学院大学3年)
3区オンディバ=コスマス(山梨学院大学4年)
4区村澤明伸(東海大学3年)
5区柏原竜二(東洋大学4年)
 
6区市川孝徳(東洋大学3年)
7区設楽悠太(東洋大学2年)
8区山本憲二(東洋大学4年)
9区窪田忍(駒澤大学2年)
10区設楽啓太(東洋大学2年)
 山の5区6区は特殊区間なので区間賞そのまま。後は区間賞獲得者やエース区間上位者から絞り込みました。まず、2区は出岐選手を初め68分30秒以内の3選手は非常に高レベルと判断し、村澤選手と設楽啓選手はどこかに入れると決めました。エース区間ではないですが1区大迫、3区コスマス、7区設楽悠、9区窪田選手はかなりのレベルと判断しそのまま。4区10区を変えることにしましたが、両者の後半の走りから村澤選手を4区に、設楽啓選手を10区にしました。最後、8区を3区2位の山本選手にするか、8区区間記録に限りなく近い記録で1位の大津選手で非常に悩んだのですが、他校との力勝負を制した山本選手にしました。

また、学年別でもやってみました。
4年
宇野(東洋)-棟方(中大)-コスマス(山学)-荻野(國學)-柏原(東洋)
久門(神大)-松原(農大)-井上(駒大)-山本(東洋)-渡邊(帝京)
他:鎧坂(明大)・橋本(城西)など
3年
撹上(駒大)-出岐(出岐)-村澤(東海)-菊地(明大)-大江(明大)
市川(東洋)-上野(駒大)-佐々木(早大)-平賀(早大)-塩谷(中大)
他:田中(順大)・藤井(中学)など
2年
大迫(早大)-窪田(駒大)-設楽啓(東洋)-本田(日体)-寺田(國學)
佐藤(農大)-服部(日体)-大津(東洋)-設楽悠(東洋)-小澤(順大)
他:モゼ(拓大)・山口(城西)など

1年
村山(城西)-村山(駒大)-大六野(明大)-田口(東洋)-山本(早大)
八木沢(明大)-佐藤(上武)-有村(明大)-松村(順大)-吉村(流通)
他:浅岡(農大)・的野(順大)など
 多分平地だけなら3年生が一番強そう。学生長距離界を代表する出岐・村澤選手は強い。というかメンバーが余りました。田中・藤井選手も入れたり外したり繰り返しましたし…。4年生がちょっと地味なのは鎧坂選手や早大勢が入らなかった影響だろうね。それでも3区5区の区間記録保持者がいるのですが。
 また、2年生も中々の面子。大迫でドーンと前に出ての窪田・設楽啓での大逃げもおもしろそうです。そして1年生も盛り上がっていますね。結構お豪華ですよ。ただ、6区と10区は出走者がいなかったのでちょっと適当です。
 
 
おまけ
佐藤(上武)-佐藤(日大)-梶原(松蔭)-内藤(農大)-柏原(東洋)
田村(帝京)-浅岡(農大)-竹内(農大)-上野(駒大)-平迫(上武)
 分かる人だけ何のオーダーか分かればいい。分からない人はスルーで。ひとまず往路5人は本当にガッチガチ。Twitterでも大活躍中。ひとまず鍵っ子でもあり王国民の内藤選手が一番中毒?また、日大・佐藤選手、柏原選手はずっと一人の女性を貫いていて、梶原選手は肉食系(しかし姉から妹に乗り換えたのは小一時間問い詰めたいがw)。上武・佐藤選手はサムネが危ないww 復路は多分そうっぽいというメンバー。平迫選手は走っていないですが、好きな女優が僕と一致したので推薦。
 
 
【皆勤賞候補】
3年
平賀翔太(早大)
2年
設楽啓太(東洋)
設楽悠太(東洋)
油布郁人(駒大)
窪田忍(駒大)
大迫傑(早大)
西嶋悠(中大)
1年
村山謙太(駒大)
大六野秀畝(明大)
有村優樹(明大)
山本修平(早大)
佐藤研人(青学)
新庄翔太(中大)
 今年、早大・矢澤選手が唯一達成した三大駅伝皆勤賞。現3年で皆勤しているのは今回も一人だけ早大・平賀選手。中々厳しいですね。この世代は駒大に大量に有力選手が加入したのですが、直前の箱根でシードを落とし、その箱根予選の為出雲は有力選手出せなかったんですよね。チームがダメなら出れないし運も必要なんです。それに呑まれてしまったのが日体・服部選手。ここまで全て出場していますが、次の出雲に出場できないのでリストから外さざるを得なくなりました。非常にシビアな世界です。
 ただ、現2年現1年はそれぞれ6人ずつまだ残っているのですね。そのチーム内の実力は結構ある選手が多いかな?ただ、青学・佐藤選手は次の出雲がかなりの関門な気が…青学は出雲は1年生でも調子のよい選手なら躊躇なく使う方針なので果たしてどうなるか。後は怪我さえなければそのままいける可能性はありそう。たゆまぬ努力で
 
 

区間配置当ては過去最高・シード校当ては過去最低

 毎回、区間配置と順位を当てにいっているわけですが、まず今回ある程度当てられたもの。区間配置予想の的中率が過去最高でした。だいたい30~33%くらいだったのが、今回は38.5%と上昇。大きくは情報が出やすくなったのはある(一区間だけでも確定情報が出ればそれだけもかなり予想しやすい)。それと年がら年中予想したのも良かったのかなとは思っていますが…。来年、再来年継続できれば、ちょっと成長できたということになるのかもしれません。
 
 ただ、逆に成長していない(むしろ後退した)のが、シード校予想。たったの6校。10年間予想して過去最悪でした。てか、予選最下位のチームがシードってちょっと待ってよと言う…色々予想する際に考え直さなければならないな…。
 
 

 

平均順位と来季の展望

では最後に来季に向けて各校一言ずつ
大学順位順:5千上位10人平均-1万平均-ハーフ平均…コメント
東洋:*3位-*3位-*2位…新3年中心にまだまだ大きな戦力を誇る トップ争いは充分可能
駒大:*1位-*1位-*1位…単純タイムは抜けている トラック型の選手を乗せられるか
明大:*2位-*4位-*7位…実績の新4年と伸び盛りの新2年の融合を図ることができるか
早大:*4位-*2位-*4位…平均順位より層の薄さが難点 故障者出れば優勝争いから脱落も
青学:*5位-10位-*4位…上昇気流の中、大量の有力新人加入 どこまでトップに迫るか
城西:*9位-*9位-18位…冬のハーフで若手・新戦力がまずまず 連続シードの戦力はある
順大:11位-*5位-13位…まずは全日本予選突破を 三大フルの出場なら完全復活も
中大:*8位-12位-10位…安定感は健在 長丁場の区間で結果を出せれば上位に顔出しも
山学:14位-17位-16位…井上選手の次にやや格差あり 留学生の実力次第も多分にあるか
國學:21位-22位-19位…5区以降はある程度計算が立つ 往路キャラをどれだけ作れるか

国士:18位-16位-21位…卒業生の穴が一番大きい 全体的なレベルアップが必須
東海:*7位-11位-17位…3本柱はいるがそれ以下が中々確立しない 選手の整備を
帝京:16位-15位-*6位…新3年新2年の伸び率が高い 上のグループ入りのチャンス到来
拓大:12位-*6位-*3位…前回はやや中だるみ 最近また成長してきた 後は留学生か
神大:19位-24位-20位…いい1年生は入るが現状層が薄い 半年でクロカン効果は出るか
上武:20位-19位-15位…全日本シード等手応えは掴みつつある 上のステージにいきたい
中学:23位-20位-14位…昨年度が底になる可能性は充分 主力に故障者が出なければ期待
日体:*6位-*7位-12位…トラックのタイムはまずまずある 大舞台で外さない強さを
農大:13位-13位-*8位…下級生にもタレントはいるが、4年生4人が引っ張っていきたい

法大:17位-14位-22位…2年連続次点に泣く 全員大きなミス無く走れる強さがほしい
日大:10位-*8位-*9位…層の薄さは改善傾向 指導体制の変更で調整力の改善なるか
専大:22位-18位-11位…冬にぐっと力がアップ 伊藤監督がその流れを加速させられるか
亜大:25位-23位-25位…箱根を狙うより後ろに落ちないか気にしなくてはならない状況
大東:15位-21位-23位…5千が高いのはスカウトのお蔭 ハーフ65分が壁の選手が多い
流通:26位-27位-27位…箱根に出場するなら吉村がいるうち 課題は著しく薄い層
創価:24位-25位-26位…下級生が元気なチーム その下級生が長い距離に対応できるか
松蔭:31位-29位-30位…基本ロードは強いが、柱の2人がロードに弱い 改善できるか
麗澤:28位-26位-24位…冬にある程度の強化は成功 監督も変わり更なる上昇はあるか
平国:27位-28位-28位…層は厚くなってきた チームを引っ張るエースがほしい
関学:29位-30位-29位…下級生で伸びた選手はいるが、まだまだ層が薄い
こんな感じ。
一応三大駅伝中心になりそうなのは駒大だと思いますが、
柏原が抜けても、なお東洋の方が強いという意見もかなり多いです。
それから明大・早大もある程度戦力を誇っていて、
青学までが狙えるか、という感じかな。
果たしてどうなっていくのか

それと予選の軽い戦力分析ですが
箱根予選(上位9校)
【通過率95%】帝京・拓大
【80%】上武・農大
【70%】中学・日体
【60%】日大・専大
【50%】東海・神大
【40%】国士・大東・法大
【30%】亜大
【10%】創価・麗澤
【5%】流通・平国
 
全日本予選(上位5校)
【有力】順大・青学・帝京
【ボーダー】日体・城西・農大
【やや下】拓大・東海など
 今やったとしたらこんな感じかなぁと。こちらも色々な結果を見ながら予想変えていきたいと思います。
 
今後の予定
4/29
大東大平国記録会
5/3 静岡国際・延岡記録会
5/4 順大記録会
5/5-6 日体大記録会
5/12 ゴールデンゲームズ
5/12-13&19-20 関東インカレ
5/13 仙台国際ハーフ
 
 

2011日本インカレエントリー

日本インカレのエントリーが発表されました
http://www.iuau.jp/ev2011/80ic/KYOUGI.HTM
長距離種目のみ自己ベスト順に並び替えて抜粋します。
 
1500
1岡崎達郎(早大4年)3分42秒50
2今崎俊樹(立命3年)3分44秒57
3八木沢元樹(明大1年)3分46秒50
4監物稔浩(環太3年)3分46秒65
5的野遼大(順大1年)3分46秒79
6大迫傑(早大2年)3分47秒56
7八木勇樹(早大4年)3分48秒05
8山崎亮平(明大4年)3分48秒20
平田啓介(城西2年)3分48秒92
池谷竜(鹿体3年)3分48秒99
梅木侑介(流経2年)3分49秒79
丹治史弥(筑波4年)3分50秒57
原田祐輝(上武2年)3分50秒50
森口亜希人(創価2年)3分51秒15
坂庭大輝(慶大2年)3分51秒24
山西大貴(神戸M1年)3分51秒26
木村孝志(広経M1年)3分51秒54
小山俊之(京大M1年)3分51秒61
久保佑介(立命2年)3分51秒68
山内琢矢(東海1年)3分52秒19
宮本剛志(立命APU4年)3分53秒39
木村直也(北教3年)3分55秒10
樋渡翔太(富士4年)3分55秒86
田中匠瑛(青森2年)3分56秒63
黒坂豪士(新潟3年)3分56秒88
 関カレでトリプル入賞した早大勢がメンバーそのまま。優勝した八木選手が故障明けでどうか分からないが、岡崎・大迫選手がかなり強い。また、立命と環太平洋のスピードランナー今崎・監物選手が毎年記録を伸ばしているのが楽しみ。他、1年生の八木沢選手と夏の記録会で3分46秒を出した的野選手にも注目だ。
 
 
5千
1大迫傑(早大2年)13分31秒27
2ジョセフ=オンサリゴ(創学1年)13分36秒88
3ジョン=マイナ(拓大2年)13分37秒09
4鎧坂哲哉(明大4年)13分39秒31
5ダンカン=モゼ(拓大2年)13分41秒08
6ガンドゥ=ベンジャミン(日大3年)13分41秒99
7矢澤曜(早大4年)13分43秒83
8田中秀幸(順大3年)13分47秒12
村山謙太(駒大1年)13分47秒19
早川翼(東海3年)13分48秒87
菊池賢人(明大3年)13分49秒36
窪田忍(駒大2年)13分49秒53
久我和弥(駒大3年)13分51秒50
出岐雄大(青学3年)13分54秒09
西池和人(法大1年)13分54秒33
棟方雄己(中大4年)13分54秒94
有村優樹(明大1年)13分55秒01
市田孝(大東1年)13分55秒44
田中裕之(立命4年)13分56秒87
佐藤佑輔(日大3年)13分57秒01
村山紘太(城西1年)13分57秒90
刀祢健太郎(東海4年)13分58秒60
中西拓郎(福岡)13分58秒75
新庄翔太(中大1年)13分59秒61
梶原有高(松蔭4年)14分01秒27
ジャクソン=クアライ(奈産4年)14分02秒07
大谷遼太郎(青学3年)14分02秒22
佐々木寛文(早大3年)14分04秒04
長坂公靖(愛工4年)14分24秒09
藤井太雅(札学3年)14分26秒55
相葉直紀(広大3年)14分45秒58
鈴木拳(新潟3年)14分54秒17
樋渡翔太(富士4年)14分57秒55
 オンサリゴ、マイナ、ダンカン、ベンジャミン選手と留学生らにタイム上では肩を並べている大迫、鎧坂選手が上回れるかどうか。ユニバー帰りで調子は分からないが頑張ってほしい。その他では窪田、早川、矢澤、佐藤選手らが続くか。村山兄弟、西池、市田、有村、新庄選手と1年生も多く出ているので夏を越えてどれだけ上級生に対抗できるようになったかも注目だ。
 【追記】鎧坂選手は欠場する模様
 
1万
1ダンカン=モゼ(拓大2年)27分53秒00
2ジョン=マイナ(拓大2年)27分53秒50
3ガンドゥ=ベンジャミン(日大3年)28分03秒43
4橋本隆光(城西4年)28分33秒21
5山本修平(早大1年)28分38秒15
6志方文典(早大2年)28分38秒46
7平賀翔太(早大3年)28分41秒42
8ジョセフ=オンサリゴ(創学1年)28分50秒70
山口浩勢(城西2年)28分55秒33
田村優宝(日大2年)28分55秒90
田村優典(城西4年)29分03秒98
中西拓郎(福岡3年)29分04秒11
佐藤舜(上武1年)29分09秒79
大江啓貴(明大3年)29分16秒69
野田一貴(京産3年)29分18秒38
市田宏(大東1年)29分24秒97
元村大地(東海2年)29分25秒25
大津顕杜(東洋3年)29分26秒00
矢野圭吾(日体2年)29分28秒12
新松弘祥(関西4年)29分57秒90
小野寺敬(富士2年)30分24秒00
藤井太雅(札学3年)30分28秒91
三賀森智哉(島根4年)30分39秒55
 日本人有力選手が5千に集まった事もあるが、これは留学生の頂点争いになる可能性が高いか。誰が勝つのか楽しみ。日本人はランキングでは早大が3人入っているが、今年の勢いでは田村弟、元村、中西選手あたりが面白い。早大勢は春は故障明けなどで不調だった選手が中心。三大駅伝を大きく占う事になりそうか。
 

 
3障
1山口浩勢(城西2年)8分47秒94
2末山貴文(法大4年)8分51秒87
3天野正治(奈産4年)8分53秒88
4丹治史弥(筑波4年)8分55秒82
5横山築(拓大4年)8分55秒83
6代田修平(中大2年)8分56秒84
7吉田貴大(日大3年)8分57秒12
8工藤皓平(早大2年)8分58秒60
岡島秀平(東海4年)8分59秒27
中大路佳寿(龍谷3年)8分59秒95
大迫聖晃(帝京3年)9分00秒75
大迫祥太(西学4年)9分01秒46
池田圭(北福3年)9分10秒09
増田誠(中京3年)9分11秒63
岡田翔治(岡商3年)9分12秒32
土肥啓人(鹿体1年)9分12秒89
稲毛寛人(新潟4年)9分26秒47
神直之(北文3年)9分30秒55
 脚の故障が治っていれば、山口選手が本命だろう。次に今季好調な天野、丹治、代田選手あたりが続くか。末山、横山は春に試合に出ていない時期があったが今はどんな調子だろうか。
 

 

3強でベスメンは早大のみ。東海・村澤、国士・藤本選手らが欠場。

 まずは3強のエントリーが気になりましたが、ベスメンと言えるのは早大のみでした。インカレも駅伝制覇も狙うということなので力入れているだろう。駒大は5千に中堅選手、東洋は1人のみとなった。また、上位選手では村澤、藤本選手が欠場。村澤選手は一時体調不良だった、藤本選手は全日本予選前の故障あたりが影響しているか。5千に有力選手が集中しているので、5千が一番激しい争いが見れそうである。
 
今後の予定
9/23(金)
→十日町長距離カーニバル
 
9/24(土)
→大東大ナイター
 
9/24(土)-25(日)
→日体大記録会
 
9/25(日)
→函館ハーフ、旭川ハーフ
 
10/1(土)
→世田谷記録会、埼玉実業団長距離会
 
10/2(日)
→札幌ハーフ
 
10/7(金)-10/11(火曜)
→国体
 
10/10(月)
→出雲駅伝、出雲記録会
 
10/15(土)
→箱根予選
 
 
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2011前半戦総括

いよいよ試練の夏合宿に各大学突入していきますね。秋になってどのような実りを生んでくれるか楽しみです。

さて、前半戦を総括するという意味で三大駅伝の出場が決まっているチームのオーダー予想をしてみたいと思います。あくまで現在のチーム状況を測る一環でガチ予想ではありません。なので主力でも前半戦不調or出場していない選手は負担の軽い区間にしたり外したりしています
 

まずは3冠宣言をしている3校から。

オーダーだけでなく箱根制覇のポイントとなりそうと読む区間についても語ってみます。
○早稲田大学
出雲:大迫-矢澤-八木-前田-志方-平賀
全日本:大迫-矢澤-八木-前田-志方-市川-山本-平賀
箱根:矢澤-大迫-平賀-山本-八木  大串-前田-佐々木-志方-市川
 とにかく前半戦良かったのは大迫選手が大砲に成長しかかっていることですね。出雲、全日本とも、今年の箱根1区のように先行逃げ切りを狙うのも面白いかもしれません。箱根に関しては平賀選手が前半戦微妙だったので大迫選手を2区に回しました。
 
箱根制覇へのポイント:5区
 今年箱根を制したのは1区で大稼ぎできたのが非常に大きかった。大迫選手が成長したとはいえ昨年の
ような貯金はちょっときつい。ということで他の区間でプラスしたいのだが、そうなると一番区間順位が低かった5区で上げたい。今の所八木選手を入れてます(一応4人くらい準備しているぽい)が、やっぱり東洋・柏原選手に近い能力があると言われている佐々木選手に何とか戻ってきてほしいと思っています

○東洋大学
出雲:宇野-設楽悠-柏原-市川-定方-設楽啓
全日本:川上-柏原-宇野-設楽悠-延藤-山本-佐久間-設楽啓
箱根:川上-設楽啓-宇野-市川-柏原  小池-田中-大津-設楽悠-山本
 個人的に意外とうまくオーダーが固まらなかった。川上、田中、柏原選手あたりと主要区間を走るべき選手が前半戦もう一歩だったのでそう感じてしまったのだろうか。ただ、最近の結果では若手がいい感じで繋ぎで使ってみたいという選手は有り余っている。出雲・全日本あたりは設楽啓選手をアンカーにしてみましたが、そんなに違和感なく組める選手層ではありますね。
 
箱根制覇へのポイント:1区
 ただ、東洋は箱根柏原選手で逆転するという勝ちパターンを封じられてしまったのをどうするかが課題なんですよね。心配なのが実は1区。もし、早大が大迫、駒大が油布選手を1区で使って先手を取ろうとした場合に対応できるのか、スピードでは現状ちょっと後れを取るかもしれないとね。ここをしっかりついていき、得意な5区以降に射程圏内に持っていきたい所ですね。

○駒澤大学
出雲:油布-上野-撹上-村山-久我-窪田
全日本:油布-撹上-上野-村山-久我-千葉-井上-窪田
箱根:油布-撹上-窪田-村山-井上  千葉-郡司-高瀬-上野-久我
 1万28分台のランナーをズラリと並べる楽しみはありますね。出雲や全日本までは人選に大変迷いました。ロードや大舞台にやや疑問符な選手がいるので主要区間が課題ですが、基本的に油布・撹上・窪田(余裕があれば村山)選手あたりを出雲と全日本でテストしつつ優勝を狙っていきたい所。箱根は中村選手が回復すれば穴のないオーダーを組めるのではないかと思っています。

箱根制覇へのポイント:4区まで
 とにかくメンバーは揃ってきたことなので、早大と東洋の勝ちパターンを封じたい。今年の箱根は早大の独走を許して、東洋にも4区までに負けていてその時点で実質優勝の可能性が無かった。なので前半から並べて早大に喰らいつき、東洋との差を開けたい。そうすれば6区に区間記録保持者の千葉選手がおり、更に復路終盤にも1万28分中盤の選手が控えていて優勝が現実味を帯びてくると思います。
 

○東海大学
出雲:元村-中川-早川-刀祢-石川-村澤
全日本:中川-村澤-刀祢-元村-石川-野中-山本-早川
箱根:中川-村澤-早川-刀祢-元村  小泉-山本-吉川-野中-小松
 村澤、早川、元村の3本柱は楽しみですね。これに中川選手が1区任せられるようになったらオーダー場の幅もかなり広がりそうな感じがしています。箱根は早川選手を平地に降ろして、元村選手を5区にしてみました。元村選手の方が面白いと感じるのですがどうでしょうか。ただ、柱とそれ以外は現時点で差があり、復路はまだ厳しそう。夏に誰か伸びる選手が出るか。
 
○明治大学
出雲:有村-八木沢-鎧坂-前野-大六野-菊地
全日本:有村-鎧坂-八木沢-菊地-田中-大江-杉浦-細川勇
箱根:有村-鎧坂-菊地-八木沢-大江  山崎-北-田中-細川勇-杉浦
 すごい記録出した鎧坂選手を是が非とも活かしたい明大。有力ルーキーの有村、八木沢選手は積極的に半前区間に起用していってほしいですね。ロードに関しては有村選手の方が期待かな。他、大六野や前野選手あたりも余裕があれば起用したい。後は北、大江選手が不調から脱してくれるともっと3強に迫れると思います。

○中央大学
出雲:棟方-新庄浩-新庄翔-代田-大須田-須河
全日本:棟方-新庄翔-服部-須河-西嶋-大須田-新庄浩-塩谷
箱根:棟方-新庄翔-須河-服部-相場  代田-大須田-新庄浩-西嶋-塩谷
 全日本予選欠場した選手を外して組んでみたらどうなるかなと思ったんですが、これでも10人は揃っています。ので、選手層は厚くなってきたかと。野脇選手らが回復したら、西嶋・塩谷選手ら主力もうかうかしていられないでしょう。後は2区と山ですが、個人的に2区はもう思い切って新庄翔太選手を抜擢してもいいんじゃないかと思っています。

○拓殖大学
出雲:ダンカン-北澤-野本-兼実-堅谷-マイナ
箱根:兼実-マイナ-北澤-甲斐-野本  堅谷-奥谷-早川-那須-梅木
 出雲は一応ベストオーダーで並べてみました。1区6区に留学生を置けば強力です。ただ、主力の不調が多いので箱根を見据えて若手を起用した方がいいかもしれませんが…。長いロードの育成に定評ある拓大ですが、野本選手以外で5区候補が出てこなければマイナ選手の脇を固める1区3区が不安な感じ。早めに故障者に戻ってほしいところだ。

○日本体育大学
出雲:本田-福士-服部-矢野-児玉-早川
全日本:本田-服部-福士-矢野-児玉-谷永-高柳-早川
箱根:本田-服部-福士-児玉-高田  岩間-矢野-高柳-早川-谷永
 ここはオーダーがうまく固まらなかったですね。主力あと一歩という選手が多い印象。中心は本田、福士、服部、早川選手で彼らに主要区間を頑張ってもらいたい所。一番高いレベルで安定している本田選手が1区で勢いを付けてもらいたいかな。後はその時の調子次第でだいぶ変わって来るかなと思います。 
 
○青山学院大学
出雲:出岐-大谷-横山-藤川-遠藤-福田
全日本:大谷-出岐-藤川-横山-松田-川村-遠藤-福田
箱根:大谷-出岐-横山-藤川-松田  鈴木-遠藤-井上-福田-川村
 主力がいない中でも全日本予選1位通過するなど勢いがありますので、このメンツでも期待したいです。出岐選手が中心なのは勿論なのですが、大谷・横山選手に前半区間を担ってほしいですね。こうすればスタミナ型の福田選手を後ろの区間に回すことができますので、そうできるようにするのが箱根までの目標と勝手に思いました。勿論、主力の回復も待っています。
 
○國學院大學
出雲:荻野-宮澤-寺田-桑原-大下-中山
箱根:宮澤-荻野-寺田-大下-中山  小原-三部-青木-安曇-桑原
 駒は粒ぞろいになってきましたね。持ちタイムの平均は低めですが、大舞台でそんなに崩れなくなりました。箱根のオーダーは寺田選手が5区希望のようですが、長い距離は中山選手の方が成績を残しているのでそちらを5区にしました。後は不調のエース荻野選手が回復してくれば、連続シードの可能性がぐっと上がってきそうだ。

○日本大学
全日本:田村-堂本-小島-佐藤-吉田-加賀田-津田-ベンジャミン
 1万28分台4人で上位陣は優勝候補に近い日大。勿論1区2区4区8区に置きたい。他は差はあるが、まあギリギリ8人は駒が揃うでしょうか。チーム全体的に変わりかけている所なので夏が勝負ということになりそうだ。
 
○帝京大学
全日本:田中-蛭名-香川-難波-早川-小山-稲葉-渡邉
 蛭名、田中、難波選手といった2年生を積極的に前半の主要区間に起用したいですね。伸び盛りの選手たちなので秋にどうなっているか楽しみ。箱根予選後ですが思い切って走ってほしい。

○城西大学
全日本:村山-橋本-平田-田村-山本-寺田-玉澤-吉元
 箱根予選後の影響がどれくらいでるか分かりませんが、とりあえず村山選手は1区あたりに置いてみたい選手です。橋本、田村選手の4年生もエース区間でどのくらい走れるのか気になります。

○上武大学
全日本:佐藤-坂口-石川-園田-渡辺-倉田-山岸-氏原
 ベストオーダーで組むとこんな感じでしょうか。結構バランスは取れていると思います。ただ、若手を起用すると公言があるので、そうなると松元、大西、小池選手などが起用されるかもしれない。

 
箱根予選通過確率
それと箱根予選の戦力分析を軽くやってみました。現時点ではこんな感じで見ています。
※あくまで通過確率で通過順位予想ではありませんまた、矢印で自分の中で春先に比べて評価が上がった下がったを示します。
【90%】日大↑上武↑、城西
 通過は大丈夫だろうと思っているのはこの3校。日大は柱がおり、昨年(7位通過)よりチーム状況が上向きなので通過順位はともかく落ちる可能性は非常に低いと思っています。上武は底上げができているのと予選会の戦い方は毎回上手いので。城西もまあ上位に入れる選手もおり総合力は高めと思います。
 
【80%】農大↓、帝京↑
 続いてこの2校。農大は松原、木下の2本柱が不調と言う事でちょっと下げましたが、新戦力が出てきて層は厚いのでそれでも大丈夫だろうと。帝京は昨年15㎞以降失速しているのに一抹の不安はありますが、伸び率が高い選手は揃っていると思います。
 
【60%】神大、専大↑
 神大と専大は全日本予選でチームがまとまっていましたし、単純走力では9番以内に来る可能性は割と高いと思います。ただ、2校ともIPが低いので6位以内入らないとちょっと嫌なのでは…。上5校はそこそこ強いと思うのでそう考えると6位以内は1枠。そこに入りたいけどどうか。
 
【50%】順大↑、大東、中学、山学↓
 めちゃくちゃ悩んでいるのがこの4校。順大は結果を残し始めておりIPもある。長い距離での精神力だけが課題。大東は一定の総合力はありそう、負担かかるが市田兄弟次第かも。今年出場組で中学と山学がこの位置。中学は記録は出ているので後は実践での強さ、山学は故障者の回復or底上げかなと。ただ、中学も山学も20㎞の育成に定評はあるので、箱根出場校が昨年と変わらない可能性も…?
 
【35%】国士、法大↓、亜大↑
 現時点ではもう一歩というのがこの3校。国士は主力が完璧であればいいけど、藤本の怪我の度合いが心配。20㎞の実績はないので走りこめればいいんですが…。法大はチーム安定感が課題ですかね。記録を残すときは残すのですが。亜大は総合力は少し上がった感じ、ですがボーダー上ではIPが一番少ない部類なのが気がかりですかね。ただ、ボーダー上での差は昨年より少なくなりそうな予感がしています
 
【5%】創価
【2%】松蔭、流通、麗澤
 まあ、スピード的に常連校をたまに喰う創価が気象条件が良くなれば可能性ゼロではないか。それを松蔭、流通経済らが追うというような形だと思います。
 
 


とりあえずこんな感じです。また秋になったらどうなっているか楽しみです。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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[TOP]全日本大学駅伝結果

 

全日本予選結果発表

条件がよく、ハイペースが多くなった今回の予選。それが良かったチーム、悪かったチームと色々あったと思いますが、その中通過した6チームです!!
 
※個人の詳細結果に付きましたは、明日忙しいので少々遅れますのでご了承ください
1位青山学院大学3時間58分24秒19
 素晴らしい記録でトップ通過!2組横山、3組大谷、4組出岐と3連続で組トップを独占。文句なしの成績です。故障者含めまだ余力もあるので非常に今後楽しみです
 
2位帝京大学3時間58分29秒85
 各組安定して上位に。4組の田中・蛯名も他校のエースと全く遜色ない走り、これだけ4年生の穴があったのにすごい
 
3位城西大学3時間58分59秒11
 3組終了地点で7位で微妙でしたが、4組1年生の村山選手が組2位と素晴らしい走り。一気に浮上しました
 
4位中央大学3時間59分05秒72
 中大は常にボーダーラインの少し上を推移。4組の新庄は上位、須河も粘って通過しました
 
5位日本体育大学3時間59分48秒92
 本命視されながら日体大も3組まで圏外。4組の本田、服部が粘りました
 
6位上武大学3時間59分49秒52
 まさかの坂口欠場、1年生2人が4組という逆境を跳ね返し、初出場を決めましたお見事!!
 
以上、通過校
 
7位國學院大學3時間59分54秒28
 3組まで圏内にいましたが、4組が強かった大学に逆転されてしまいました。非常に惜しかった
8位順天堂大学4時間00分06秒58
 1組的野大池が2位3位で素晴らしいスタートも、2人のブレーキに泣きました。勿体ない
9位神奈川大学4時間00分10秒54
 今季は勢いを感じませんでしたが、それでも全日本予選はしぶとく戦いますね
10位東京農業大学4時間00分39秒22
 3組終了時で3位で大丈夫だと思われたのですが、松原がまさかの周回遅れ…う~ん
11位大東文化大学4時間01分03秒47
 1組吉田、3組村雲などちょくちょく上位に入る選手がおり、昨年よりは浮上できました
12位専修大学4時間01分07秒57
 序盤は健闘していましたが、後半は厳しかったです
13位山梨学院大学4時間01分41秒04
 1組目でほぼ終戦でした。さすがにこれだけ故障者が出たらどうにもならなかった
14位亜細亜大学4時間02分10秒02
 これは大健闘。3組と4組がしっかり走りました
15位国士舘大学4時間02分15秒67
 藤本が欠場、代わりに出てきた伊藤はボロボロ。エースの立て直しが急務ですな
16位拓殖大学4時間02分29秒36
 3組まで誰一人として上位に入れず、モゼも微妙。昨年より大きく下がりました
17位創価大学4時間03分55秒76
 今回も2校常連校を喰いました。今年もまた箱根で選抜複数出せそうか
18位法政大学4時間04分05秒64
 西池出場も微妙、2年生が頑張りましたが、4年生は全くでした
19位中央学院大学4時間04分21秒84
 3組4組藤井以外が大きく下がりました。スピードレースは苦手か
20位麗澤大学4時間08分08秒73
  まあ、自己ベスト出した選手もいたのが収穫でしょう
 
 

予想との差異…通過校は6校中5校、順位は全くダメ

 最初から順位度外視で何とか通過校をと思ってました。まあ5校当てれたのは個人的にギリギリ合格点かな…。拓大は赤っ恥だった(汗) そして帝京IN…これは悔しいな。4月に条件が悪い中自己ベスト出してたのをもっと評価するべきでした。
 
 
レース詳細
1組
主なエントリー変更
城西:寺田→玉澤
日体:鈴木友→谷永
青学:井上→遠藤 
農大:津野→山本
順大:狩野→大池
國學:三部→桑原
中学:山田→冨山
大東:稲田→片川
亜大:笠間→吉本
創価:森口→南雲
 上武・氏原が飛び出していきなり縦長に2㎞5分52秒ペース。中大・棟方代田、法大・西池、順大・的野などが前の方につく。さらに神大・福田、農大・佐藤らも上位をうかがう。ここで佐藤が靴脱げるアクシデント。ただ、すぐに集団に追いつく。5㎞14分57秒で通過後、國學・桑原や国士・狩野らも上位に上がる。ここで中大・棟方が先頭に立ち引っ張り出す。すると集団がばらけ、拓大2人、日体大上武城西山学亜大1人が後方に下がっていく。先頭は棟方、西池、桑原、氏原、順大・大池、大東・吉田あたりの15人。ペースは8㎞過ぎで3分ペースを保つ。ここで代田が先頭に立って引っ張る。大池や吉田が反応が良い。残り1㎞を切って帝京大勢や順大・的野がかわるがわる先頭。最後は帝京・香川がトップ29分48秒29、2位3位に順大2人がゴール。全体的に大東大、中大、帝京、順大が好スタート、逆に山学中学国士大拓大あたりが出遅れる結果となった
 
 
2組
城西:山口→平田
日体:児玉→高柳 
順大:西郷→岩崎
山学:山領→青木

神大:高橋、吉川→久門、高久

法大:高梨→岩崎
大東:大崎→大西
帝京:神田→稲葉
麗澤:外舘→小西
創価:下屋→原田
 ピストルが鳴らないアクシデントがあったスタート。更に雨も降りだす。青学・横山が引っ張ってまずまずのペースで進む。農大・内藤、中学・岡本、上武・園田、順大・岩崎、國學・宮澤も先頭付近。2㎞5分57秒で通過。涼しい為か早めのペースでまだ脱落者なし。4㎞過ぎ麗澤一人をのぞきまだ一団。前にいるのは内藤、園田、宮澤、日体・矢野、城西・山本、農大・竹内あたり。5㎞手前、青学・横山がスパート、一気に独走態勢となる。2番手は園田、国士・小野が中心、逆に順大・岩崎、拓大・堅谷などじわじわ脱落者が出てくる。その後、横山がそのままトップでゴール、2位以下は宮澤、小野、帝京・小山、中大・大須田が続く。両方とも良い大学は少なく混戦模様となっている。
ここまで1位帝京、2位中大、3位國學院、4位青学、5位農大、6位専大/7位城西、8位上武、9位神大、10位日体大
 
3組
拓大:那須→甲斐
山学:井上→松岡
法大:田井→近藤
上武:大西→渡辺
専大:小指→松尾
麗澤:河合→東
 
動画を上げてくださった方がいます
 
 今度はスローペースで進み始める。國學・寺田が先頭を引っ張る。順大・堀、小澤も先頭付近。2㎞6分04秒で通過、ここまで大きな変化はない。亜大・大沼、農大・木村、浅岡に城西・田村も前の方。3㎞過ぎたところで大沼が先頭を引っ張りだす、すると農大が2人とも前に出る。5㎞15分12秒で通過後、少しずつ動き始めてきた。寺田、国士・西尾らも前の方にいる。ここで日体・早川、国士・福田、神大・小堀、大東・村雲などが引っ張り出す。終盤に入って青学・大谷が抜け出す、突き放して独走態勢に入る。大谷はそのまま、大きくガッツポーズをしながらゴール。2位以下は木村、浅岡、福田、法大・田子となった。
1位青学、2位帝京、3位農大、4位中大、5位國學、6位上武/7位城西、8位 
 
4組
国士:藤本、細見→伊藤、中山
上武:坂口→佐藤
専大:長島→安島
動画を上げてくださった方がいます
 
 
 スタート直後から拓大・モゼが飛ばす、それに中学・藤井がついていく。3位集団山学・松枝が先頭付近。1㎞過ぎ、青学・出岐が単独3位、松枝、山学・コスマスが続く。大東・市田兄弟はその後ろあたり。モゼは一旦独走になるが、藤井がまた追いつく。モゼのペースが鈍っている模様。出岐はコスマス、松枝に吸収された。3㎞8分32秒で通過後、モゼらはコスマスらが吸収、トップは7名となる。藤井、モゼ、コスマス、松枝、出岐、順大・的場、中大・新庄。その後ろは帝京・田中と蛯名、日体・本田と服部、上武・佐藤らが集団。そこから服部を中心に第一集団に追いつき、20人くらいの長い集団となる。5㎞14分30秒で通過後、出岐・服部が先頭付近へ、引っ張っているのは藤井。終盤にさしかかる手前、服部や的場があがる。ちなみに拓大・野本、農大・松原、国士・伊藤、上武・倉田らは遅れている。7㎞手前、出岐が仕掛け先頭へ、モゼ、新庄、コスマスが反応。さらに城西・村山もあがってくる。8㎞過ぎ、上武・佐藤が切り替え先頭に。ここらへんはトップがどんどん入れ替わる。残り1㎞を切ったところで出岐がスパート。モゼが追いかけるが差が縮まらない。後ろは的場、佐藤、など。残り1周、出岐・モゼのマッチレース。3位争いは村山がスパート。もつれる中、1位出岐、2位村山、3位モゼとなる。
 

今後の予定
7/2(土)
→世田谷記録会、東海大記録会、明大立大対抗、男鹿駅伝

7/3(日)
→札幌ハーフ

7/7(木)-10(日),17(日)
→アジア選手権

7/9(土)-10(日)
→平国大記録会、国士大記録会

7/16(土)
→明大法大対抗

7/23(土)
→伊勢崎記録会

7/24(日)
→士別ハーフ

7/30(土)-31(日)
→国士大記録会

8/7(日)
→十和田八幡平駅伝、阿蘇クロカン

8/17(水)-22(月)
→ユニバーシアード

8/27(土)-9/4(日)
→世界選手権

9/9(金)-11(日)
→全日本インカレ



 
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