全日本予選結果発表
条件がよく、ハイペースが多くなった今回の予選。それが良かったチーム、悪かったチームと色々あったと思いますが、その中通過した6チームです!!
※個人の詳細結果に付きましたは、明日忙しいので少々遅れますのでご了承ください
1位青山学院大学3時間58分24秒19
素晴らしい記録でトップ通過!2組横山、3組大谷、4組出岐と3連続で組トップを独占。文句なしの成績です。故障者含めまだ余力もあるので非常に今後楽しみです
2位帝京大学3時間58分29秒85
各組安定して上位に。4組の田中・蛯名も他校のエースと全く遜色ない走り、これだけ4年生の穴があったのにすごい
3位城西大学3時間58分59秒11
3組終了地点で7位で微妙でしたが、4組1年生の村山選手が組2位と素晴らしい走り。一気に浮上しました
4位中央大学3時間59分05秒72
中大は常にボーダーラインの少し上を推移。4組の新庄は上位、須河も粘って通過しました
5位日本体育大学3時間59分48秒92
本命視されながら日体大も3組まで圏外。4組の本田、服部が粘りました
6位上武大学3時間59分49秒52
まさかの坂口欠場、1年生2人が4組という逆境を跳ね返し、初出場を決めましたお見事!!
以上、通過校
7位國學院大學3時間59分54秒28
3組まで圏内にいましたが、4組が強かった大学に逆転されてしまいました。非常に惜しかった
8位順天堂大学4時間00分06秒58
1組的野大池が2位3位で素晴らしいスタートも、2人のブレーキに泣きました。勿体ない
9位神奈川大学4時間00分10秒54
今季は勢いを感じませんでしたが、それでも全日本予選はしぶとく戦いますね
10位東京農業大学4時間00分39秒22
3組終了時で3位で大丈夫だと思われたのですが、松原がまさかの周回遅れ…う~ん
11位大東文化大学4時間01分03秒47
1組吉田、3組村雲などちょくちょく上位に入る選手がおり、昨年よりは浮上できました
12位専修大学4時間01分07秒57
序盤は健闘していましたが、後半は厳しかったです
13位山梨学院大学4時間01分41秒04
1組目でほぼ終戦でした。さすがにこれだけ故障者が出たらどうにもならなかった
14位亜細亜大学4時間02分10秒02
これは大健闘。3組と4組がしっかり走りました
15位国士舘大学4時間02分15秒67
藤本が欠場、代わりに出てきた伊藤はボロボロ。エースの立て直しが急務ですな
16位拓殖大学4時間02分29秒36
3組まで誰一人として上位に入れず、モゼも微妙。昨年より大きく下がりました
17位創価大学4時間03分55秒76
今回も2校常連校を喰いました。今年もまた箱根で選抜複数出せそうか
18位法政大学4時間04分05秒64
西池出場も微妙、2年生が頑張りましたが、4年生は全くでした
19位中央学院大学4時間04分21秒84
3組4組藤井以外が大きく下がりました。スピードレースは苦手か
20位麗澤大学4時間08分08秒73
まあ、自己ベスト出した選手もいたのが収穫でしょう
予想との差異…通過校は6校中5校、順位は全くダメ
最初から順位度外視で何とか通過校をと思ってました。まあ5校当てれたのは個人的にギリギリ合格点かな…。拓大は赤っ恥だった(汗) そして帝京IN…これは悔しいな。4月に条件が悪い中自己ベスト出してたのをもっと評価するべきでした。
レース詳細
1組主なエントリー変更
城西:寺田→玉澤
日体:鈴木友→谷永
青学:井上→遠藤
農大:津野→山本
順大:狩野→大池
國學:三部→桑原
中学:山田→冨山
大東:稲田→片川
亜大:笠間→吉本
創価:森口→南雲
上武・氏原が飛び出していきなり縦長に2㎞5分52秒ペース。中大・棟方代田、法大・西池、順大・的野などが前の方につく。さらに神大・福田、農大・佐藤らも上位をうかがう。ここで佐藤が靴脱げるアクシデント。ただ、すぐに集団に追いつく。5㎞14分57秒で通過後、國學・桑原や国士・狩野らも上位に上がる。ここで中大・棟方が先頭に立ち引っ張り出す。すると集団がばらけ、拓大2人、日体大上武城西山学亜大1人が後方に下がっていく。先頭は棟方、西池、桑原、氏原、順大・大池、大東・吉田あたりの15人。ペースは8㎞過ぎで3分ペースを保つ。ここで代田が先頭に立って引っ張る。大池や吉田が反応が良い。残り1㎞を切って帝京大勢や順大・的野がかわるがわる先頭。最後は帝京・香川がトップ29分48秒29、2位3位に順大2人がゴール。全体的に大東大、中大、帝京、順大が好スタート、逆に山学中学国士大拓大あたりが出遅れる結果となった
2組
城西:山口→平田
日体:児玉→高柳
順大:西郷→岩崎
山学:山領→青木
神大:高橋、吉川→久門、高久
法大:高梨→岩崎
大東:大崎→大西
帝京:神田→稲葉
麗澤:外舘→小西
創価:下屋→原田
ピストルが鳴らないアクシデントがあったスタート。更に雨も降りだす。青学・横山が引っ張ってまずまずのペースで進む。農大・内藤、中学・岡本、上武・園田、順大・岩崎、國學・宮澤も先頭付近。2㎞5分57秒で通過。涼しい為か早めのペースでまだ脱落者なし。4㎞過ぎ麗澤一人をのぞきまだ一団。前にいるのは内藤、園田、宮澤、日体・矢野、城西・山本、農大・竹内あたり。5㎞手前、青学・横山がスパート、一気に独走態勢となる。2番手は園田、国士・小野が中心、逆に順大・岩崎、拓大・堅谷などじわじわ脱落者が出てくる。その後、横山がそのままトップでゴール、2位以下は宮澤、小野、帝京・小山、中大・大須田が続く。両方とも良い大学は少なく混戦模様となっている。
ここまで1位帝京、2位中大、3位國學院、4位青学、5位農大、6位専大/7位城西、8位上武、9位神大、10位日体大
3組
拓大:那須→甲斐
山学:井上→松岡
法大:田井→近藤
上武:大西→渡辺
専大:小指→松尾
麗澤:河合→東
動画を上げてくださった方がいます
今度はスローペースで進み始める。國學・寺田が先頭を引っ張る。順大・堀、小澤も先頭付近。2㎞6分04秒で通過、ここまで大きな変化はない。亜大・大沼、農大・木村、浅岡に城西・田村も前の方。3㎞過ぎたところで大沼が先頭を引っ張りだす、すると農大が2人とも前に出る。5㎞15分12秒で通過後、少しずつ動き始めてきた。寺田、国士・西尾らも前の方にいる。ここで日体・早川、国士・福田、神大・小堀、大東・村雲などが引っ張り出す。終盤に入って青学・大谷が抜け出す、突き放して独走態勢に入る。大谷はそのまま、大きくガッツポーズをしながらゴール。2位以下は木村、浅岡、福田、法大・田子となった。
1位青学、2位帝京、3位農大、4位中大、5位國學、6位上武/7位城西、8位
4組
国士:藤本、細見→伊藤、中山
上武:坂口→佐藤
専大:長島→安島
動画を上げてくださった方がいます
スタート直後から拓大・モゼが飛ばす、それに中学・藤井がついていく。3位集団山学・松枝が先頭付近。1㎞過ぎ、青学・出岐が単独3位、松枝、山学・コスマスが続く。大東・市田兄弟はその後ろあたり。モゼは一旦独走になるが、藤井がまた追いつく。モゼのペースが鈍っている模様。出岐はコスマス、松枝に吸収された。3㎞8分32秒で通過後、モゼらはコスマスらが吸収、トップは7名となる。藤井、モゼ、コスマス、松枝、出岐、順大・的場、中大・新庄。その後ろは帝京・田中と蛯名、日体・本田と服部、上武・佐藤らが集団。そこから服部を中心に第一集団に追いつき、20人くらいの長い集団となる。5㎞14分30秒で通過後、出岐・服部が先頭付近へ、引っ張っているのは藤井。終盤にさしかかる手前、服部や的場があがる。ちなみに拓大・野本、農大・松原、国士・伊藤、上武・倉田らは遅れている。7㎞手前、出岐が仕掛け先頭へ、モゼ、新庄、コスマスが反応。さらに城西・村山もあがってくる。8㎞過ぎ、上武・佐藤が切り替え先頭に。ここらへんはトップがどんどん入れ替わる。残り1㎞を切ったところで出岐がスパート。モゼが追いかけるが差が縮まらない。後ろは的場、佐藤、など。残り1周、出岐・モゼのマッチレース。3位争いは村山がスパート。もつれる中、1位出岐、2位村山、3位モゼとなる。
今後の予定
7/2(土)
→世田谷記録会、東海大記録会、明大立大対抗、男鹿駅伝
7/3(日)
→札幌ハーフ
7/7(木)-10(日),17(日)
→アジア選手権
7/9(土)-10(日)
→平国大記録会、国士大記録会
7/16(土)
→明大法大対抗
7/23(土)
→伊勢崎記録会
7/24(日)
→士別ハーフ
7/30(土)-31(日)
→国士大記録会
8/7(日)
→十和田八幡平駅伝、阿蘇クロカン
8/17(水)-22(月)
→ユニバーシアード
8/27(土)-9/4(日)
→世界選手権
9/9(金)-11(日)
→全日本インカレ
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