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【結果】第97回日本選手権

明日から3日間かけて開催される

日本選手権エントリーです(※結果はこちらのサイトで速報→http://gold.jaic.org/tokyo/2013r/J_championship/kyougi.html)です

男子のトラック種目全てと他有力種目となっています。
なお、有力選手は記録上位の選手から無造作に抽出、長距離は大学生も記載しています
 

7日(金)
棒高跳び
1位山本聖途(中京大)5m70
2位澤野大地(富士通)5m60
3位荻田大樹(ミズノ)5m50
  少し世代交代しつつあるんでしょうか。中京大の山本選手が一発で5m70をクリアするこれから期待を持てる跳躍で連覇。第一人者の澤野選手もまだまだ力はキープしていますが、新星相手にもう一度レベルアップできるかどうか。本番での日本記録更新しての入賞を両選手に期待したい。
 
 
3000mSC
1位山下洸(NTN)8分33秒57
2位松本葵(大塚製薬)8分33秒82
3位武田毅(スズキ浜松AC)8分36秒17
4位潰滝大記(中学2)8分42秒34
5位菊池昌寿(富士通)8分42秒71
6位難波祐樹(大分東名高教)8分46秒24
7位篠藤淳(山陽特殊製鋼)8分47秒24 
8位梅枝裕吉(NTN)8分47秒60
-----------------------------------
10位池田圭(東北福祉大)8分48秒64
12位小池寛明(東洋4)9分01秒14
15位山口浩勢(城西4)9分45秒86
  残念ながら放送がなく展開がよくわかりませんが、中京大出身でNTNの山下選手が優勝!タイムは世陸B標準にあと一歩。8分30秒台まではいくけど…というのがここ最近の3障の印象。ただ、学生時代から3障得意だった山下・松本・武田選手が少しずつ記録伸ばしていますね。何気に難波選手が大健闘な気がします。
 学生ではインカレで出場しなかった潰滝選手が8分42秒のタイムで4位に食い込みました。伸び盛りですが凄いですね。大変ですが、全日本予選でも頑張りたい。同じく頑張りたいインカレチャンピョンの山口選手は大丈夫でしょうか?
 
 
 

8日(土)
やり投げ
1位村上幸史(スズキ浜松AC)81m04
2位ディーン元気(早大)78m73
3位高力裕也(鳥取AS)77m84
 状態が思わしくない?ように見えた村上選手ですが4投目で81mスロー。しっかり優勝をかっさらっていきました。世界陸上も勿論いきます。昨年飛ぶ鳥を落とす勢いだったディーン選手ですが、今年は春先少し良かった以外は低調な記録が続き残念ながら、出場なりませんでした。
 
 
400
1位金丸祐三(大塚製薬)45秒56
2位山崎謙吾(日本大)46秒00
3位中野弘幸(愛知陸協)46秒23
 ここの所、今一つの金丸選手が9連覇を成し遂げられるかというところ。ホームストレートに入った地点では廣瀬選手がトップでしたが、ここから失速。対象的に金丸選手がここから伸びてB標準到達しての優勝。これを機転に調子があがればいいですね。2位は9レーンから日大の山崎選手が頑張りました。
 
 
 
1万
1位佐藤悠基(日清食品)28分24秒94
2位大迫傑(早大4)28分25秒84
3位宇賀地強(コニカミノルタ)28分27秒00
4位今井正人(トヨタ自動車九州)28分27秒69
5位中村匠吾(駒大3)28分27秒73
6位圓井彰彦(マツダ)28分29秒36
7位窪田忍(駒大4)28分31秒50
8位上野裕一郎(DeNA)28分34秒67
-------------------------------
11位設楽啓太(東洋4)28分50秒24
18位設楽悠太(東洋4)29分16秒15
  最初は中国電力の岡本選手などがひっぱってかなり早いペースでしたが、中盤落ちたのは仕方ないですかね。残り1周で宇賀地選手が飛び出しましたが、残り300mで大迫選手がトップに。しかし残り100m余力を残していた佐藤選手が大爆発。見事、3連覇達成。ラストのスプリントの展開になると他の選手がどうあがいても勝ちますねw 既にA標準突破している余裕もあったでしょうかね。何とか少しでも世界と戦いたい、後は大迫選手が選ばれるかどうかというところだろうか。3位宇賀地選手は今の陸連の方針だときついのかな?何気に元祖山の神の今井選手が健闘していました
 学生では駒大勢が頑張りましたね。初出場の中村選手は終始上位で5位に食い込んだのは驚き。窪田選手も日本選手権で入賞するまで戻っていたので、もう大丈夫そうですかね。設楽兄弟は中盤以降引き離されてしまいました。

 
100m
1位山縣亮太(慶応大)10秒11
2位桐生祥秀(洛南高)10秒25
3位高瀬慧(富士通)10秒28
 山縣VS桐生選手の対決が注目されましたが、山縣選手がのびやかな動きで独走。10秒11の好タイムで日本選手権初優勝を飾った。さすが昨年の五輪準決勝進出者の貫録、桐生選手を固くさせ、持ち味を出させないくらいずば抜けたパフォーマンスだった。何はともあれ、2人とも世界陸上代表内定。9秒台と共に夢の決勝進出を果たしてほしい。なお、200mが注目の高瀬選手が3位。明日楽しみである。
 
 
 

9日(日)
1500
1位秋本優紀(山陽特殊製鋼)4分02秒32←56年ぶり4分台での優勝
2位楠康成(小森コーポ)4分02秒89
3位安齋宰(順大1)4分03秒09
4位今崎俊樹(大阪ガス)4分03秒15
5位田中佳祐(富士通)4分03秒60
6位荒井輔(JR東日本)4分03秒69
7位八木沢元樹(明大3)4分03秒73
8位岡崎達郎(大阪ガス)4分03秒94

9位油布郁人(駒大4)4分04秒57
11位戸田雅稀(農大2)4分05秒42

予選
松田司(城西3)3分51秒29
平田啓介(城西4)3分51秒86
 最初の1周から67秒の超スローペース、残り1周からヨーイドンとなった1500ですが秋本選手が優勝。資格記録が一番良かった選手がなんだかんだで優勝。2位の楠選手は800もしていて、こういう展開だと強いか。3位に順大1年の安齋選手が大健闘の3位でした。しかし、56年ぶり4分台優勝とはすごい牽制で(^^; ちょいと評価の仕方がわからないですが、今後新星が出るのに北位置したいです。
 
 
 
ハンマー投げ
1位室伏広治(ミズノ)76m42
2位野口裕史(群馬綜合ガード)70m11
  さすが室伏選手19連覇。凄い。もう1回メダル獲得できればと思います。
 

 
400mH
1位岸本鷹幸(富士通)49秒08
2位笛木靖宏(チームアイマ)49秒31
3位安倍孝駿(中京大)49秒57
4位野澤啓佑(早大)49秒86
  昨年のロンドン五輪の故障から復活した岸本選手がB標準突破のタイムで優勝。ラスト笛木選手との競り合いでしたが、笛木選手がちょっとハードルに足を引っかけたところ、しっかり前に出ていきました。夏までに昨年の勢いを取り戻してほしいですね

 
800m
1位川元奨(日大)1分47秒43
2位横田真人(富士通)1分47秒96
3位口野武史(富士通)1分48秒72
4位中村康宏(千葉陸協)1分48秒75
5位平塚祐介(城西大)1分50秒90
  日本記録保持者の横田選手が最後に抜け出す横綱レースかと思いきや、引っ張っていた日大・川元選手がラストでもう一度ギアチェンジ。最後までスピードを落とさず優勝。横田選手の連覇を止めました。標準記録までいきませんでしたが、楽しみな選手が出てきましたね。3位4位争いが最後中村選手が口野選手と接触し、倒れこみながらゴールするというアクシデントがありましたが、800mは「陸上競技の格闘技」というフレーズを思い出してしまいました。
 
 
110mH
1位矢澤航(法大)13秒59
2位佐藤大志(日立化成)13秒61
  昨年、優勝候補と言われながらフライング失格した矢澤選手が2年越しの優勝。インタビューではっちゃけてましたが、元々そういう側面がある選手。中学生のころからずっとトップレベルキープしているわけなので、この調子のままいってくれればと思います
 
 

 
5000m
1位星創太(富士通)13分49秒57
2位鎧坂哲哉(旭化成)13分49秒63
3位上野裕一郎(DeNA)13分51秒13
4位菊地賢人(コニカミノルタ)13分52秒02
5位北村聡(日清食品)13分54秒06
6位上野渉(Honda)13分54秒60
7位梶原有高(プレス工業)13分54秒75
8位岩崎喬也(DeNA)13分54秒89
 
23位山本修平(早大3)14分22秒15
24位村山紘太(城西3)14分30秒62
  スローペースから3200m過ぎ、鎧坂&菊地選手の明大OBコンビが抜け出し、一時20m以上差をつけました。鎧坂選手としては決めにいっていたそうですが、そうは簡単にいかせない、残り500mあたりから岩崎選手、上野選手らが追いつく激しい競り合い。と最後の最後、残り100mから富士通の星選手が先頭に。鎧坂選手が最後の力を振り絞って並びかけますが、ギリギリ逃げ切りました。宇賀地選手らと同世代なわけですが、負け時と活躍していますね。ラストなら上野選手も面白いと思いましたが、ちょっといかなかったですかね。他、北村選手がだいぶ復調。プレス工業の梶原選手も頑張ったかな。
 学生陣はかなり厳しい結果に。山本選手は一時トップに立っていましたが、村山選手は終始後ろとなってしまいました。
 
 
200m
1位飯塚翔太(中央大)20秒31
2位小林雄一(NTN)20秒46
3位藤光謙司(ゼンリン)20秒48
3位高瀬慧(富士通)20秒48
5位高平慎士(富士通)20秒52
  なんと上位5人がA標準を突破するというレベルの高いレースとなった200m。しかし、その中で力強さが際立ったのは中央大の飯塚選手。体つきがごつくパワーがあったように見えました。2位~5位は100分の6秒の横一線の争いになりましたが、小林選手が2位に、そしてなんと3位が藤光・高瀬選手が同タイム着差なしで3位に。これは派遣どうしますか??自己ベストは確か高瀬選手の方が上ですが…。いずれにせよ、この種目も何とかレベルアップ、19秒台&決勝進出を願いたい。
 
 
 
女子に関しては、勉強不足です。映像を見て、印象に残ったものを追記していきます
100m
福島千里(北海道ハイテクAC)11秒41
 
200m
福島千里(北海道ハイテクAC)23秒25←B標準
 
400m
1位杉浦はる香(浜松市立高)52秒52←ジュニア日本新・日本歴代2位
 
5000m
1位尾西美咲(積水化学)15分21秒73 
 
10000m
1位新谷仁美(ユニバーサルエンターテイメント)31分06秒67
 
100mH
1位柴村仁美(佐賀陸協)13秒02
2位木村文子(エディオン)13秒03

やり投げ
1位海老原有希(スズキ浜松AC)60m41

走り幅跳び
5位井村久美子6m10㎝→日本記録保持者、引退へ
 注目を集めていたやり投げの海老原選手は安定して60m代出せるようになってきましたね!不本意な投擲で60m越え、ということで今後の調整次第では面白そう。
  短距離は不調から脱しつつある福島選手が2冠達成しましたね。100mは惜しくもB標準届かず、200mは記録を「意識せず意識しつつ」で突破。力強いバネも戻ってきたような感じで、上り調子で世界陸上にいけそうでひそかに楽しみ。また、400mは高校生が頑張って、日本歴代2位の好タイム。しかも52秒台。標準には届かなかったですが、一人楽しみな選手が出てきましたね。100mHはロンドン代表の木村選手ではなく柴村選手が競り勝ち、B標準&日本記録にあと100分の2秒の好タイム。なんとか世界の壁を乗り越えられるかどうか。
 長距離は1万が新谷選手が全員を周回遅れにする圧勝劇。日本記録と、昨年果たせなかった入賞を期待。5千はその新谷・副士選手らがいなくなってどうだろうと思いましたが、ベテラン尾西選手が留学生に食らいついてB標準突破してきましたね。
 なお、走り幅跳びの第一人者の井村選手が引退。地元で指導者をしているそうで、選手を育ててほしい。
 
 
 
 

さらば!平成24年&第89回箱根駅伝、そして新年度へ

【速報】関東インカレエントリー発表
 
 
平成24年度最後の記事です。

勝手に決める第89回箱根駅伝ベストオーダー

昨年に引き続きです。
※本当に第89回箱根駅伝のみでの選考です:過去の実績が凄いからとかは一切関係ありません
※区間上位補正有:普通にやると2区出走者に偏るので、区間一桁以内に限ったりその区間を走った選手を優先させた場合があります
※なお、箱根駅伝のルールにのっとり、留学生は1人に抑えてあります。
【学年別】
1年
勝亦(日体)-オムワンバ(山学)-久保田(青学)-西山(神大)-山中(日体)
潰滝(中学)-我那覇(神大)-吾妻(國學)-服部(東洋)-高橋(帝京)
他:横手(明大)、山口(創価)、荻野(日大)
オムワンバ選手に久保田選手に服部選手、7区区間賞の我那覇とそれぞれ成長が楽しみです。5区6区はいい選手がいなかったので、それぞれ候補だったらしい山中・潰滝選手を置きました。


2年
文元(明大)-田口(東洋)-中村(駒大)-早川(帝京)-関口(法大)
黒山(法大)-有村(明大)-高橋(青学)-山本(早大)-熊崎(帝京)
他:西池(法大)、市田(大東)、西郷(順大)
2区に区間上位者がいなかったので1区1位の田口選手を2区に。それ以外は区間3位に入った選手等選んだのですが、ほとんどの区間で入っていました。区間賞は8区の高橋選手でしたが、文元・早川・関口選手が区間2位など。あおりで西池選手が外れてしまいました。


3年
油布(駒大)-設楽啓(東洋)-大迫(早大)-本田(日体)-服部(日体)
廣瀬(明大)-窪田(駒大)-蛯名(帝京)-設楽悠(東洋)-矢野(日体)
他:猪狩(帝京)、沼田(中学)、小山(帝京)
これは豪華メンバーですね。設楽兄弟に日体大の服部・本田・矢野選手3本柱に、スピードのある大迫・油布、今回はやや不調でしたが窪田選手に、6区で驚いた廣瀬選手あたり。どれも来年非常に楽しみな選手たちです。


4年
大谷(青学)-ベンジャミン(日大)-平賀(早大)-田中(順大)-松田(青学)
千葉(駒大)-藤井(中学)-牧野(山学)-上野(駒大)-後藤田(駒大)
他:早川(東海)、谷永(日体)、青木(農大)
村澤・出岐選手などがいないのでやや寂しいですが、2区ベン4区田中6区千葉9区上野10区後藤田選手は区間賞獲得者。後は2区で区間一桁の大谷・平賀・藤井選手。あとは日体大の復路の4年生と迷いましたが、9区4位の牧野選手にしました


【総合】
1区田口雅也(東洋大2年)
2区ガンドゥ ベンジャミン(日本大4年)
3区大迫傑(早稲田大3年)
4区田中秀幸(順天堂大4年)
5区服部翔大(日本体育大3年)

6区千葉健太(駒澤大4年)
7区上野渉(駒澤大4年)
8区本田匠(日本体育大3年)
9区設楽啓太(東洋大3年)
10区設楽悠太(東洋大3年)

総合ではこんな感じかなぁ。1区2区3区4区5区6区9区の区間賞の選手(田口、ベンジャミン、設楽悠、田中、服部、千葉、上野)は結構抜けたパフォーマンスをしたということで一部ずらしたところはありますが、入れました。それに2区3位4位の設楽啓・本田選手と、3区2位の大迫選手を選出しました。



【皆勤賞】
平賀翔太(早大)
1年:出雲6区4位、全日本4区3位、箱根3区4位
2年:出雲6区1位、全日本8区3位、箱根2区4位
3年:出雲6区6位、全日本8区5位、箱根2区5位
4年:出雲6位5位、全日本8区4位、箱根2区6位

今回の卒業生では唯一の皆勤だった平賀選手。凄いのが全部主要区間走っていること、そして区間賞は1回ですが、後は3位から6位。長い距離の職人であった

次回候補は?
3年
設楽啓太(東洋)
設楽悠太(東洋)
油布郁人(駒大)
窪田忍(駒大)
大迫傑(早大)
2年
村山謙太(駒大)
大六野秀畝(明大)
有村優樹(明大)
山本修平(早大)
1年
服部勇馬(東洋)
徳永照(中大)※ 
来年が本当に多いんですよね。というかこれからの日本をしょってたてるかもしれないランナーばかりとなっています。ただ、2年生は4人まだいるのですが、1年生が既に数少なくなった。期待された中では服部選手のみが順調で、横手選手は自身の怪我、久保田選手はチームが全日本に出場できないなどで出れず。また出雲全日本出場の高田選手が箱根出れずという感じ。徳永選手は参考となった箱根を一応入れたのだが、出雲や全日本出てくるかどうか?ということで実質服部選手のみだな。おそらく競争が一番激しいチームですが、主力として頑張って欲しいところだ。



来期への展望


日体:9位-5位-8位…平均タイム順位は総合優勝時とほぼ変わらず、強力な4年生3本柱で連覇いけるか
東洋:3位-2位-1位…長い距離の層の厚さは際立つ 設楽兄弟を中心に『大敗』の悔しさを晴らすか
駒大:1位-1位-2位…窪田・村山・中村の3本柱は強力 卒業生の穴を新入生が埋められるか
帝京:12位-4位-5位…実を結んだ育成術 蛯名・田中・小山ら4年生になり、更なる高みも望める
早大:4位-6位-3位…課題の選手層はやや改善 エース大迫のラストイヤーで再び頂点に立つ大会は
順大:14位-12位-21位…卒業生の穴が顕著 その中で主要区間選手が残るのが救い 底力をみせるとき
明大:2位-3位-6位…高い総合力は保持 主要区間を走る選手に逞しさが出てくれば優勝争いも
青学:5位-15位-4位…出岐世代が卒業 久保田・一色選手ら新たな世代で新たな歴史の創出を
法大:15位-20位-10位…箱根シード以降、結果が出始めた 坪田新監督で更なる成長の加速はあるか
中学:19位-13位-9位…大黒柱が抜けるが、選手の駒は揃ってきた 期待の新2年の成績に注目

山学:8位-10位-7位…予選出場校ではトップレベルの戦力 オム&井上に続く存在が出てくれば
大東:17位-14位-13位…市田兄弟・片川を中心に戦力はあがりだした 選手の底上げができるか
國學:21位-18位-19位…手堅くまとめる特徴は健在 往路に対応できるランナーが増えれば
日大:11位-9位-22位…現時点で日本人の総合力は厳しい 石川加入で化学反応は起こるか
神大:22位-24位-20位…これからの伸び代が楽しみな選手が多い トラックの記録は狙うのか?
農大:16位-11位-12位…平均タイムのダウンはあまりない 主要大会で力を出し切れるかどうか
上武:20位-22位-17位…現時点では来年もギリギリの戦いか 新3年生の頑張りが大事
城西:6位-17位-15位…村山・山口・松村、そして新人の高橋がどのくらい牽引できるか
中大:7位-7位-11位…持ちタイム的には復活に視界良好 チーム全体でピークを合わせていきたい

拓大:23位-21位-16位…この1年間ずっと停滞気味 卒業生が多いが、得意の底上げはどこまで
専大:18位-8位-18位…トラックは記録が出るようになった ロードと主要大会で結果を出せるか
東海:10位-19位-14位…大きな穴があるが、少しずつ結果は出てる 新入生もうまく乗せたい
国士:13位-16位-23位…4年の穴は非常に少ない トラックは良くなったので長いロードでどうか
創価:24位-25位-25位…山口・ハリー選手を中心に記録は向上している 増枠次第では面白い
亜大:26位-23位-24位…1万30分以内の人数は増えてきた 長い距離での強かさが出てくれば
流通:25位-28位-27位…吉村選手以外の主力は4年生 出場するなら今年がチャンスか
平国:28位-29位-28位…1万30分前半の数は多い 全体的な総合力アップができるかどうか
麗澤:27位-27位-26位…河合選手など一度長い距離で結果を残した選手はいる
関学:30位-26位-29位…松本・山本選手など新4年が成長 選手層の薄さを改善できるか
松蔭:31位-31位-31位…部員の数が非常に少なくなった 個々のレベルアップが不可欠

東洋大が中心か 駒大・日体大が追い、そこに早大・明大が加わるか
箱根終わって数ヶ月たって改めてみるとやっぱり東洋大が層が厚いのかなぁという印象を受けます。設楽兄弟と田口・服部選手といった柱がいて繋ぎ区間候補はズラリと並んでいます。明確に本命としなかったのは山がどうなるか分からない為。

ここが一番有利なのは今年優勝の日体大。5区は服部選手他山中選手も候補だし、6区の鈴木選手がいる。早大もそれより記録は低いですが経験者が残っていますかね。選手層的にはやや劣るのですが、
1年生が楽しみな駒大は、柱の窪田・村山・中村選手が大車輪の活躍ができれば、その1年生も乗せていけるのかなと思います。台頭してきた明大・青学大が強豪校の壁を越えられるかも注目。共に頭数が多いですが、主要区間を担える強い選手が出てくるかどうかがポイントか。後は法大も面白いチームになる可能性もありそう。

箱根予選組では山梨学院・中央大が高い総合力を保持。大東大・神大・城西あたりも好ランナーが揃っており、楽しみなところだ。前回不出場でも新入生が強い東海大やトラックが伸びた専大がどうなるか。また記念大会での増枠次第ではこれまで縁が無かったチームの出場があるかもしれませんね。


今年の企画の予定

いつものに加えてプラスするものです。
【強化最中&非強化チーム応援企画】
これは今年もやります。前回予選21位以下や出場まであと少しの所まで含めて30校くらいできればと思っています。

【IP&選抜 この11年間の軌跡】
79回大会以降に出来た制度で無くなる制度がいくつかありますが、それら11年の歴史を振り返るもの

【90回大会後にやる企画の準備】
90回大会が終わった後、各チームのこの15年前後の戦績を振り返るという企画を予定しているのですが、それに先立っての記事を書こうと思っています

【試合観戦】
金と時間と体力と気力があればの話ですが…いくつかいってみようかなと思っています。今の所、
・関東インカレ4日目
・全日本『関西』予選
・9月日体大記録会
・学連記録会
・日本学生ハーフ
この5つ何とかいけないかなと試行錯誤中。最も関東まで金と体力、そしてブログを書く時間が取られるということを考えると、観戦の確約は関西予選くらいしか取れないですが…(最もブログがこれまでどおりで切るかどうかもいまいち分かりませんがww)。

以上、平成25年度も、わいわいやれればいいなと思います。

今後の予定


5/3 春季延岡、静岡国際

5/5 ゴールデングランプリ

5/6 東海大記録会
5/11 ゴールデンゲームズinのべおか
5/11-12 日体大記録会
5/12 仙台国際ハーフ
5/18-19 関東インカレ
5/19 ぎふ清流ハーフ
5/25-26 関東インカレ

前半戦総括~現時点での区間オーダー予想と箱根予選展望


 
○東洋大学
出雲:設楽啓3-今井2-市川4-田口2-小池3-設楽悠2
全日本:設楽啓3-設楽悠3-市川4-田口2-今井2-小池3-延藤3-大津3
箱根:今井2-設楽啓3-設楽悠3-小池3-寺内1 市川4-木田3-高久2-田口2-大津3

※服部抜き縛り
 最後の伊勢崎ナイターに服部選手が最初からエントリーされていなかったという理由で外しての予想してみましたが、意外とメンバー選考に苦戦。設楽兄弟・田口・大津兄弟(+市川)と次が差があり、彼ら4人以外で1区を考えるとメンバーがいない。まだ5千くらいまでしか結果がない選手を試すという形に。服部・今井・小池選手あたりが以前の宇野選手のように距離対応してほしいところだ。それから箱根5区は今の所1年生の寺内選手に。凌げれば大きいがさすがにきついか?ひとまず、箱根は田口・大津選手を9区10区に残せるようにするのが勝手に自分が考えた目標です。
 
 
○駒澤大学
出雲:撹上4-上野4-村山2-中村2-其田1-窪田3
全日本:撹上4-村山2-上野4-中村2-油布3-久我4-西澤4-窪田3
箱根:村山2-窪田3-中村2-油布3-千葉4 湯地3-撹上4-後藤田4-上野4-久我4

 撹上選手と千葉選手を外して予想しないといけないのかと頭悩ませていましたが、2人とも7月にレース復帰し、まずまずタイムだしたので通常通りに予想。勿論、窪田・村山・中村選手が軸なのですが、撹上選手が1区入ると落ち着きます。ただ、箱根は 3人最初に並べて先行逃げ切り狙い。村山選手が区間賞でトップで窪田選手に繋ぎ、そのまま流れ5区千葉選手である程度決める。その場合の6区要員だけまだ分かりませんが。7区以降もご覧の4年生で。なお、半分お情けで其田・西澤選手を出雲全日本で入れています。
 

○明治大学
出雲:横手1-文元2-大六野2-有村2-前野2-菊地4
全日本:横手1-大六野2-文元2-有村2-牟田1-北3-木村1-菊地4
箱根:文元2-大六野2-横手1-八木沢2-大江4 廣瀬3-北3-有村2-菊地4-松井2

 ここも文元・大六野選手を外して予想しようとしたら、レースに出場したので通常予想。基本は前半区間を大六野・文元・横手選手ら2年生以下に頑張ってもらい、中盤を有村・北選手ら、最後を菊地選手が担うという形にこだわった。そして出雲には前野選手、全日本には牟田・木村選手ら面白そうな若手、箱根は八木沢・大江・廣瀬選手の前回メンバーにハーフ得意な松井選手を入れてあります。メンバー豊富なのでバランスは取れそう。総合力に期待。

○早稲田大学
出雲:大迫3-佐々木4-志方3-平賀4-前田4-山本2
全日本:志方3-大迫3-佐々木4-山本2-前田4-高田1-市川4-平賀4
箱根:志方3-大迫3-佐々木4-高田1-山本2 西城4-前田4-柳1-平賀4-市川4

 ややジリ貧傾向ですが、大エースの大迫選手と、成長してきた山本選手がいるので、彼らを軸に何とか上を狙いたい。それには佐々木・平賀・志方・前田選手が一番良かった状態に戻るか、というか戻ってもらわないとオーダーが組めないが。一応6月~7月にかけて記録会で走れたレースがあった志方・佐々木選手は大迫選手の脇を固めている。基本、前半からつぎ込むが、箱根に関しては各区間に主力をばら撒いた。何とか出雲と箱根往路を狙うという感じか。
 

○青山学院大学
出雲:大谷4-藤川2-川崎2-小椋1-三野2-横山4
箱根:川崎2-大谷4-横山4-藤川2-小嶺4 三野2-山田2-井上3-福田3-高橋2

※出岐・竹内・久保田抜き縛り
 出岐選手ら多くの選手が故障や絶不調に陥っているようですが、この際全員抜いて予想してみました。その場合は大谷選手がエース区間で川崎・藤川・横山選手が脇を固めてスピード区間を耐えてもらうという形かな。さすがにちょっと無理は生じる。ただ、さすがに選手層は厚く、復路に関してはこれでも余るという状況。これに完調の出岐・久保田選手が往路に入れれば、相当な面子になりそうだ。欲を言えば大量補強の1年生がもっと
 
 
○城西大学
出雲:村山2-中原4-山口3-山本1-松村2-平田3
箱根:中原4-村山2-山口3-松村2-平田3 室井1-松岡4-濱本4-石橋4-吉元4

 駒数的には出雲も箱根もギリギリ揃っているのかなという印象。特に出雲に関しては面白い。村山・中原・山口・山本選手などスピードランナーが揃っているので、何も考えずに強い順からつぎ込むのいいかなと思う。箱根に関しては分からない5区は平田選手コンバート。選手層が薄いと囁かれている復路は4年生で凌げるかもという感じになりつつある。ただ、できれば松村選手が成長し、4区までの面子の誰かを9区に残せれば、というのも思っています

○順天堂大学
出雲:田中4-石井4-大池4-小澤3-堀4-松村優2
箱根:大池4-松村優2-田中4-石井4-西郷2 信時4-岩崎3-稲田1-小澤3-堀4

※的野・山崎翔抜き縛り
 個人的に今年は的野選手1区専任と思っていたので、ちょいとオーダー配置に苦心。最も、田中・石井・大池のトラックタイプと、小澤・堀・松村優のードタイプとはっきり分かれているので、役割分担はしやすい。田中選手は勿論、大池選手もかなり頑張ってもらいたい。箱根は今年も9区10区に駒を残して、5区から8区あたりは耐えるイメージ。6区はタイムの伸びにひそかに期待しているが。

○中央大学
出雲:西嶋3-代田3-新庄翔2-大須田4-多田2-須河3
全日本:西嶋3-新庄翔2-代田3-多田2-徳永1-大須田4-塩谷4-須河4
箱根:西嶋3-須河3-新庄翔2-徳永1-多田2 代田3-大須田4-新庄浩4-塩谷4-相場3

※渥美、野脇抜き縛り
 エース候補の須河・新庄翔選手にフル回転してもらおうというオーダー。総合力はあるが、エース不足で優勝争いまでは顔を出せないという状況が続いているが、1万28分台を持っている2人が頑張って欲しい。後、基本的には満遍なく組めそう。1区得意の西嶋選手に、大須田・塩谷・代田・多田選手など中堅選手は充実している。1年生では徳永選手に期待か。往路から上位につけ、うまく山を乗り越えていきたい。
 

○山梨学院大学
出雲:オム1-土田4-小櫃2-松下3-兼子2-井上2
全日本:小櫃2-オム1-土田4-牧野4-上倉1-篠塚4-阿部2-井上2
箱根:小櫃2-井上2-オム1-土田4-松本4 谷原1-阿部2-松山2-牧野4-篠塚4
 オムワンバと井上選手、そして3番手候補の小櫃選手をどう並べるべきか色々考えた挙句こうなった。潜在能力は高そうだが、駅伝とロード(多分)未経験のオムワンバ選手をどうしようか悩みましたが、まず出雲はよーいどんの1区。全日本2区で追い上げる展開でどうなるかテスト。上尾ハーフ経て、井上選手とどちらを2区にするか決めるという感じで。後は出雲全日本で若手試しつつ、締める所は4年生でといった感じです。
 

○國學院大學
出雲:沖守2-大下2-中山4-中瀬1-上野4-寺田3
箱根:中山4-沖守2-大下2-中瀬1-寺田3 小原4-柿沼3-岡本4-上野4-端坂4

 まずエースに成長してきた寺田選手を箱根2区にするか5区にするか。微妙なところだが、一番稼げる可能性がある5区を外すのは勿体無いという事で固定。すると1区から4区を誰かで耐えないといけないが、まずまず全日本予選走ってチーム内でスピードのある沖守・大下・中山・中瀬選手にかかる。出雲で予行演習といったところ。7区以降は最低限まとめられる選手を残せるので、1区から4区を担う選手が重要だ。
 

○東海大学
全日本:早川4-中川2-石川2-元村3-末永3-野中4-白吉1-村澤4
 基本方策は過去2年と変える必要はないかなと思います。2区から4区の中川・石川・元村選手が成長してきているので、村澤選手をアンカーに温存しても大丈夫かと。これに現在故障開けの吉川・両角選手が復活すれば、穴の区間はなくなりそうです。

○帝京大学
全日本:早川2-蛯名3-難波3-小山3-熊崎2-三田2-柳原2-山川4

※田中抜き縛り
 柱の蛯名・小山・山川選手がまず2区4区8区。これは箱根2区5区9区の予行演習の意味合いもある。そしてスピードのある早川・難波選手を1区と3区、他期待の選手を5区6区7区に。まずは前半戦でしっかり戦った選手でどれだけ昨年からポジションをあげられるか勝負です。

○神奈川大学
全日本:我那覇1-西山1-赤松2-柿原2-福田4-吉川4-南1-鈴木4

 若い選手を最初から惜しげもなく投入。やりすぎかなとも思いましたが、将来ある我那覇・西山選手を1区2区。柿原選手は4区で粘ってもらいたい。後半は鈴木選手など4年生で固めましたが、ロード型と聞いている南選手はオーダーに入れました。

○上武大学
全日本:倉田2-佐藤2-山岸3-氏原4-石川4-東1-合田3-渡辺4

 基本的には昨年のオーダーを参考に。最近トラックで好調の倉田選手を1区に、卒業した3区に山岸選手を回した以外はあまり変わらない。また、成長株の東選手も面白そう。7番手以下の名前が中々上がりませんが、若手の台頭を期待します。

○日本体育大学
全日本:服部3-本田3-福士4-勝亦1-山中1-吉村3-鈴木3-矢野3
 まず、服部・本田・福士といった強い上級生を置いて他校をかきまわして、上位戦線顔出し。そして4区に1年生の勝亦選手を抜擢。上位で戦いながら育てていきたい。その後繋ぎ区間耐えて、アンカー矢野選手でシード奪取。こんな青写真でオーダー考えました。

○日本大学
全日本:田村3-佐藤4-林2-吉田4-小島2-荻野1-高松2-ベン4

 ベンジャミン選手はアンカー固定としてあとどうするか。堂本選手の穴が意外とデカい。佐藤選手2区へコンバートして4区は日本学生ハーフから一つレベルが上がった感じの吉田選手を置いてみた。後は林選手など期待の2年生と、今季唯一の収穫である荻野選手をれました。
 
箱根予選
現時点での簡単な展望をまとめてみました。
【トップ通過候補】
中央学院大
上武大
東海大

 まずは箱根予選強そうな中央学大と上武大。昨年は落ちると言われながらも通過した中学大は、選手が全体的に成長し故障者も今年は少なく、万全なら強い。昨年トップ通過の上武大は6人は強い。それ以下少し不安あるが伊勢崎ナイターみると誰か出てきてもおかしくなさそう。東海大は層はまだ薄いが強さを感じる選手がでてきたしチームもまとまってきたので上にあげました。

【上位通過候補】
日本体育大
帝京大
神大

 そして日体大と帝京大までがトップ通過校候補か。日体大と帝京大は上のグループでもいいけど、中堅選手の20kmの安定感にやや不安ありということでこの位置に。神大は最低限でまとめる力は持っているし、全日本予選出場でチームが活性化するだろうということで6位以内に入れてあります。

【ボーダー付近①】
東農大
拓殖大
法政大

 ギリギリ通過圏内がここ。農大は勢いとロードの強さにちょっと蔭りが見えるかなと。拓大は留学生など故障者が続出しているのと、地獄の夏合宿の舞台となっている阿蘇が洪水の影響で使えないという噂が立っているので。また、前回不出場唯一圏内に入れたのは法大。100位以内これそうな選手が増えたことと、西池選手は昨年よりいけるのではという判断です。

【ボーダー付近②】
専大
大東
日大

 夏次第で逆転できるのではないかと思う所。専大は昨年と同水準くらいとみる。新監督のやり方は3年5年かけてじっくりと、と言う感じで即効性はないかなとも。全日予選次点の大東大は9番手以下が見えてこないこと、日大は昨年の二の舞の怖れあり、ということです。

【やや厳しい】
国士舘大
亜大
創価

 いくつかのチームにアクシデントが起こらないと、という所。国士大はトラックのタイムは劣っていないのですが、強さという面が全体的にないように見える。亜大は総合力がやや不足気味ということで。前回予選15位以下の中では今の所創価大かなと思ってます。
 
 
とまあ、簡単にこんな感じで。
夏開けてどうなるか楽しみですね。

全日本駅伝予選速報

早大OB・阿久津選手が「今日は全日本予選会か••• あれって何回か走ったことあるけど、誰も失敗出来ないプレッシャーがあって精神的にきつかったな(^_^;)」と呟いていましたが、もうすぐ結果がでます 
 
総合結果
個人結果
 
 
1位山梨学院大学3時間57分28秒32
2位日本体育大学3時間57分43秒48
3位帝京大学3時間58分38秒53
4位神奈川大学3時間59分10秒21
5位東海大学3時間59分35秒81

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6位大東文化大学3時間59分48秒10
7位順天堂大学3時間59分55秒93
8位中央学院大学4時間00分01秒93
9位城西大学4時間00分16秒05
10位國學院大學4時間01分04秒39
11位専修大学4時間01分17秒09
12位法政大学4時間01分27秒97
13位東京農業大学4時間02分24秒59
14位青山学院大学4時間02分42秒38
15位国士舘大学4時間04分45秒14
16位亜細亜大学4時間05分10秒96
17位創価大学4時間06分36秒57
18位拓殖大学4時間06分50秒10
19位平成国際大学4時間09分50秒79
20位麗澤大学4時間11分42秒17
 以上
 
急いで集計しますが一言:予想屋やめたい
 
 
 
エントリー変更
順大:1組的野→稲田、2組岩崎→石井
日体:1組高柳→山中、3組福士→勝亦
東海:2組末永→上原
山学:なし
帝京:2組後藤→山川、3組三田→柳原
城西:1組室井→石橋、2組寺田→松岡
青学:2組横山→山田
中学:2組芝山→清家、3組岡本→室田
拓大:1組櫻井→兼実
専大:なし
大東:なし
法大:1組大森→品田、3組樋上→田井
農大:なし
亜大:4組大槻→藤田
國學:1組小原→川内、2組池田→中瀬
神大:1組柏部→赤松、2組南→高久
創価:1組茂呂→沼口
麗澤:2組佐々木→贄
平国:なし
 
 
速報はこちらの方々のツイッターを参考にしてください
 
1組様子
スタート直後は、大東・大西、日体・山中が引っ張り、最初の1周69秒。大西と日体大2人、拓大2人が前、最後尾は農大・三輪と城西・吉元となっている。その一団のままレースはすすみ、2千6分06秒。ここで、中学・潰滝が先頭へ躍り出て、少しペースがあがりはじめる。潰滝の他、日体2人や農大・山本、順大・稲田も前の方。3千通過9分08秒。ここで山本が先頭に出てきた。そのすぐ後ろは潰滝、山中、拓大・兼実ら。ちなみに、W大の監督が目撃される。
 ここで潰滝がまた前にでて集団を引っ張り始める。日体大2人、兼実、神大・赤松、山学・上倉、国士・福田も上位。逆に拓大・木寺と創価・長嶋が急激に引き離される。麗澤や平国2人も遅れる。集団のしんがりは東海・見廣。
 5千15分08秒で通過。潰滝先頭変わらず、赤松、上倉、山本、中学・木部ら日体2人が先頭付近で20人以上まだいる。見廣がきつくなってきた。6千18分12秒で通過する直前、国士・福田がスパート。それに同じ国士・池上がついていくが、集団がかなり縦長になってきて遅れる選手もちらほら。有力どころでは稲田、吉元や法大・中村が脱落している。
 7千21分11秒。先頭は国士福田、続いて赤松、山学2人、農大2人、帝京・早川。順大は山崎も険しくなってきたという情報。脱落は國學院2人、専大2人、大東と城西と順大は片方。逆に山学・神大・国士・亜大・農大・中学・帝京・青学はここまで順調。
 8千通過は24分13秒。先頭は14人くらいにしぼられてきている。早川、赤松、国士福田、青学・小椋、日体・甲斐、中学・潰滝、東海・白吉らが先頭付近。
 もうすぐゴール近く。赤松が先頭で早川と白吉の三つ巴の様相に。続いて青学勢や日体勢も続く。早川が先頭を引っ張り続け、だんたんと白吉との決闘に。最後、ラストスパートに定評のあった白吉がスパート。組トップは白吉が29分52秒42でゴール。2位赤松29分53秒54、3位早川、4位以降三野・甲斐・潰滝、帝京・三輪、山中、国士福田、10位小椋、11位亜大・河田、農大・三輪、城西・石橋、山学・阿部、15位神大福田、木部、山崎、成田、上倉、20位村川(間違っていたらごめん)ら、
 
1位帝京、2位青学、3位日体。、4位神大、5位中学/6位亜大、7位国士、8位山学  ただ差はほとんどない
 
2組様子
 最初の400mは69秒。山学・兼子が先頭。中学・清家、拓大・金森、順大・石井、法大・黒山などが続く。1㎞2分59秒。順大・岩崎、農大・内藤、順大・小澤らも前の方。ここで内藤が前に出て引っ張る。石井、清家、兼子、山学・土田、帝京・熊崎など。創価2人がすでに脱落。
 2千5分55秒。麗澤が1人遅れて集団は37人。先頭付近に大東・田口も浮上してくる。4千12分03秒で通過後、小澤が先頭に。熊崎と石井に青学・橋本が続く。東海・松谷や日体・鈴木も前の方に来る。
 5千は15分05秒。このへんで拓大・日下、平国・太田が脱落したがまだ大勢。また、最初引っ張っていた内藤がきつそう。先頭は小澤のまま、後ろには帝京・山川もあがってくる。ここで東海・松谷が先頭に。そしてどんどん2位以下を突き放す。
 7千21分02秒で通過。松谷が以前先頭か。2位に山川、神大・吉川、日体・吉村、順大・小澤など、法大と青学も2人まだいる。農大は戸田も脱落。ここで石井と青学・山田が交錯するアクシデント。転倒はなかった。また、熊崎もきつそう。
 8千手前で松谷と2位集団の差がやや詰まってきた。そして吉村と吉川がスパート。一気に先頭に躍り出る。そして、今度は吉村がスパート。先頭となる。2位に吉川、そして法大2人が3位4位、青学・山田、順大2人が続く。9千27分03秒。吉村に吉川、山学・土田、法大2人、山田が追いつく。6人の先頭争いは残り1周。土田が飛び出す。そのまま土田がトップでゴール。タイムは29分53秒25。2位に吉村、3位吉川。法大松田、5位山田、法大黒山、専大・上野、城西平田、小澤30分00秒くらい、10位石井、山川、神大・高久、鈴木、國學・柿沼、15位城西松岡、松谷、亜大加藤、大東大崎、兼子、20位中瀬、中学・沼田。帝京・法大・順大・日体が良かった。
 
順位は1位日体、2位神大、3位青学、4位帝京、5位山学/6位城西、7位順大、8位中学、9位大東、10位亜大、11位法大、12位東海、13位國學、14位国士、15位専大、16位農大、17位拓大、18位平国、19位麗澤、20位創価
 
3組様子
 スタート直後、中学・塩谷がぶっとばす。 それに大東・片川、亜大・大沼が続く。1㎞2分50秒とかなりハイペース。そのまま2㎞5分47秒。日体・矢野、農大・木村も前の方。ここまで誰一人脱落なし。3千あたりから矢野が引っ張り出すが、このへんでややペースが落ち着いてくる。片川、法大・田井、木村、中学2人などが続いている。このあたりで脱落者がでてきて、拓大2人、麗澤2人、平国1人、そして城西の山本も遅れだした。脇腹を抑えているとか。
 4千11分44秒。かなりバラけだしているが、先頭は矢野、塩谷、室田、田井。逆に青学が2人とも苦しそうになっている。そのうち、藤川は少し浮上した。また、神大・鈴木が遅れだした。サバイバルレースとなっているが、矢野、塩谷、室田、田井、順大・大池、片川らはまだ元気。通過争いの中では神大と順大と青学の片方が苦しい、城西は片方がまもなく周回遅れという様相となっている。まもなく、神大は西山も脱落、あと國學・中山もきつい。
 先頭は7千20分38秒で通過。先頭は相変わらず矢野、中学2人、法大順大、創価帝京大東専大城西山学2人東海2人が先頭集団。ここで山本が周回遅れ、城西・山口が声をかけながらぬいていく。 
 レースは佳境、矢野、室田、大池、創価・太田、山学・小櫃、帝京・難波が先頭。青学は完全に脱落。また順大も堀が失速中。
 9千26分35秒で通過。そこから更にしぼられ、矢野・大池・室田・小櫃でラスト1周。ここで大池がスパート。そのままトップでゴール。タイムは29分20秒19。以下、2位室田、3位矢野、太田、5位小櫃、6位山口、7位片川、8位専大・齋藤、木村、10位難波29分35、野中、田井、石川、牧野、15位西山29分40、専大・澤野、塩谷、そして國學2人日体・勝亦、農大竹内、帝京柳原、神大鈴木がなだれこむ。青学2人と順大堀は30分30くらい
 
ある程度、いけそうなのは日体大と山学か。残り3枠を帝京・順大・青学・神大・中学・東海らで争う展開
 
3組終了時正式:1位日体、2位山学、3位神大、4位帝京、5位中学 20秒差 6位順大、7位青学、8位東海
 
4組様子
  農大・浅岡がぶっとばして400m67秒、2位青学出岐大谷、4位に山学オム・日体服部、国士浪岡、大東市田宏、城西中原など。1㎞は2分51秒。創価・小島と亜大2人が既に遅れている。浅岡先頭で、大谷・服部・オム・日体本田、順大田中、城西中原村山、国士2人、中学藤井など。出岐は真ん中やや後ろに下がった。
 2千は山学オムが先頭で5分42秒。村山・服部・大谷が続く。出岐が既に遅れている。3千は8分31秒でオム、村山がピタリ併走。10m差3位に東海元村に服部、更に10m5位に大谷、藤井など。帝京日体がここまでバッチリ。中学田中が苦しそうになってくる。
 5千14分20秒でオムと村山が通過。3位は単独で服部。4位に元村、5位集団先頭は順大田中や國學寺田。中学田中は完全に脱落。日体大山学帝京はほぼ手中。残り2枠を神大中学順大で争っている。なお有力選手では
 浅岡が腹痛で失速、出岐は30番台で麗澤大の選手と併走中。
 6千17分13秒、このあたりでオムが村山を突き放し独走に。4位集団は寺田がペースアップ。これに大谷、神大柿原、順大松村が苦しそうに。また、4位は入れ替わって山学井上、帝京蛯名。それから元村、神大我那覇、東海中川、藤井、本田もいる。順大は田中も脱落した。山学日体帝京安全圏。神大・中学・順大の争いに東海大も加わってきた。
 8千23分00秒、先頭は出岐をどんどん周回遅れに。2位は村山がキープしているが、3位に中川が浮上、4位j服部。レース終盤、中学の田中も周回遅れに。そして2位に市田宏村山服部中川らで激戦。トップはオムワンバがそのままゴール28分31秒ほど。2位村山28分53、3位市田宏38分53、中川28分57、井上29分01、蛯名29分03、服部2905、藤井2906、本田2909、10位順大田中2920、中原、元村、青木、小山、15位神大2人2937、他、順大松村2942、青学大谷3015、中学田中3030、青学出岐3112
 
山学・日体大・帝京・神大はたぶん大丈夫、最後の一枠は4組激走の東海・城西か、踏みとどまれたか順大・中学。
 
 
【今後の予定】
7/7 ホクレン第4戦、東海大記録会、国士大記録会、順大記録会
7/10-15 世界ジュニア
7/14 東海大記録会
7/21 全日本駅伝北信越地区予選、トライアルin伊勢崎
7/28-29 国士大記録会
8/3-12 オリンピック(陸上日程)
8/7 十八駅伝
8/13 順大記録会
8/19 ノサップ岬ハーフ
8/25 全日本駅伝北海道地区予選
8/26 北海道マラソン

全日本大学駅伝関東予選エントリー

さて前半戦の山場ともいえる

全日本大学駅伝関東予選のエントリー発表(http://www.kgrr.org/event/2012/kgrr/44_zs/zennnichi-entory.pdf )です

 
 
 
エントリー選手上位8人の平均タイム順に並び替えて、簡単な印象
なお、個人の持ちタイム詳細は文字数オーバーとなりますので、
明日別途で記事をあげたいと思います。
①順天堂大学29分09秒79
4組:田中秀幸(4年)、松村優樹(2年)
3組:大池達也(3年)、堀正樹(4年)
2組:岩崎祐樹(3年)、小澤一真(3年)
1組:山崎翔太(4年)、的野遼大(2年)
補:石井格人(4年)、稲田翔威(1年)
漏れ:松村和樹
 主力はほぼエントリー。28分~29分台前半の持ちタイムの選手が大半を占めていて強いです。最も、1組の2人は故障明けなので過度な期待はできないが。調子を見て、1万以上の実績はないけど、今季好調の石井選手を入れるのでしょう。

 
②日本体育大学29分19秒18
4組:服部翔大(3年)、本田匠(3年)
3組:矢野圭吾(3年)、福士優太朗(4年)
2組:鈴木悠介(3年)、吉村喜一(3年)
1組:高柳祐也(4年)、甲斐翔太(3年)
補:勝亦祐太(1年)、山中秀仁(1年)
漏れ:高田翔二
 4組3組は相当強力です。4組は28分台だしちゃう?多少のビハインドは取り返せそう。2組1組は持ちタイムは高いですが、少し安定感が不安な選手も。先日の記録会で1万29分代を出した勝亦選手がどこかに入るかもしれません。

 
③城西大学29分23秒83
4組:村山紘太(2年)、中原大(4年)
3組:山口浩勢(3年)、山本雄大(1年)
2組:平田啓介(3年)、寺田博英(2年)
1組:吉元真司(4年)、室井勇吾(1年)
補:石橋佑一(4年)、松岡竜也(4年)
漏れ:松村元輝
 長い距離の実績はないですが、山本選手を3組抜擢してきましたね。他、2組1組あたりの選手に中々調子の上がってこない選手がいますが、関カレ1万出場の石橋選手を補欠に残してあります
 
 
④山梨学院大学29分30秒63
4組:エノック オムワンバ(1年)、井上大仁(2年)
3組:牧野俊紀(4年)、小櫃裕太(2年)
2組:兼子侑大(2年)、土田俊徳(4年)
1組:阿部竜巳(2年)、上倉利也(1年)
補:松山雄太朗(3年)、前田直人(1年)
漏れ:伏島祐介、篠塚春希
 前から言っている事と同じですが、4組は相当期待できるので、それまでがどこまで来れるかが勝負。関カレ出場メンバーが結構外れましたが、最近の記録会で結果だした選手中心となりました。
 
 
⑤帝京大学29分34秒60
4組:蛯名聡勝(3年)、小山司(3年)
3組:難波幸貴(3年)、三田和矢(2年)
2組:後藤郁晃(4年)、熊崎健人(2年)
1組:三輪龍之介(4年)、早川昇平(2年)
補:山川雄大(4年)、柳原貴大(2年)
漏れ:田中健人、阿南堅也
 中堅選手の三田・後藤選手がエントリーしましたが、直前の記録会で2人とも15分台。補欠に山川・柳原選手…当て馬?昨年最終組好走の田中選手が結局戻って来れなかったのが痛いですが、穴のないオーダーは組めたか。
 
⑥中央学院大学29分34秒85
4組:藤井啓介(4年)、田中瑞穂(3年)
3組:岡本雄大(3年)、塩谷桂大(1年)
2組:沼田大貴(3年)、芝山智紀(2年)
1組:木部誠人(2年)、潰滝大記(1年)
補:室田祐司(4年)、清家恒哉(2年)
漏れ:山田侑紀
 いつになく持ちタイムのいい中央学院大メンバー。4組は2人とも万全なら面白そうですが、田中選手あと2週間で間に合うのか?補欠に室田選手が入っているので、最後まで調子の見極めるのか。他、1年生の成績にも注目。
 

 
7位東京農業大学29分35秒22
4組:浅岡満憲(2年)、青木優(4年)
3組:竹内竜真(2年)、木村翔太(4年)
2組:内藤寛人(4年)、戸田雅稀(1年)
1組:三輪晋太朗(3年)、山本和樹(4年)
補:大河原謙人(3年)、佐野雅治(1年)
漏れ:佐藤達也、花田昌之
 佐藤・花田選手が抜けましたが、全体的にいいメンバー組めたのでは。教育実習の内藤選手と1年生の戸田選手を2組に回して、力のある浅岡・青木・竹内・木村を3組4組です。力出せば全組10位前後でいけるはず
 
 
8位専修大学29分35秒51
4組:星野光汰(4年)、住中翔(4年)
3組:澤野健史(3年)、齋藤翔太(2年)
2組:草野翔平(4年)、上野大空(3年)
1組:後藤竜也(3年)、松尾修治(3年)
補:大橋秀星(4年)、芝田俊作(2年)
漏れ:宮坂俊輔
 おっと関カレ走った宮坂選手が欠場、エース格の大橋選手が補欠ですか。それぞれの組に主力が入っているので、何かしらの原因で調子は落としているのかも。それでも粘っていればある程度のところに行ける可能性はありそう。
 
 
9位大東文化大学29分37秒31
4組:市田孝(2年)、市田宏(2年)
3組:片川準二(3年)、吉川修平(3年)
2組:田口哲(4年)、大崎翔也(3年)
1組:成田匠平(4年)、大西亮(3年)
補:門馬健太(4年)、池田紀保(2年)
 ひとまず市田は兄弟とも最終組にエントリーしたのはほっとするところ。3組2組1組は近頃調子があがってきている選手なので、食らいつけるかも。そうなったら市田兄弟次第となってきます。
 
 
10位青山学院大学29分40秒80
4組:出岐雄大(4年)、大谷遼太郎(4年)
3組:川崎友輝(2年)、藤川拓也(2年)
2組:横山拓也(2年)、橋本峻(1年)
1組:三野貴史(2年)、小椋裕介(1年)
補:内田昌寛(4年)、山田学(2年)
漏れ:福田雄大、竹内一輝、遠藤正人、久保田和真
 出岐選手はどこまで回復できたか分かりませんが、彼ならそれなりに走ると思います。先日の1万記録会の結果から、調子の上がってきている選手をエントリーさせたよう。前回2組トップだった横山選手が再び同組なのがポイントか。

 
11位法政大学29分42秒02
4組:篠原義裕(4年)、関口頌悟(2年)
3組:田子祐輝(3年)、樋上滝太朗(1年)
2組:松田憲彦(3年)、黒山和嵩(2年)
1組:大森一輝(4年)、中村涼(1年)
補:品田潤之(4年)、田井慎一郎(3年)
 直近の記録会で29分台だしていた田井選手補欠。まあ、あまり状態の上がっていない樋上選手が3組なので変わるかな。一応現状調子の上がっている選手だと思います。
 
 
12位東海大学29分46秒04
4組:元村大地(3年)、中川瞭(2年)
3組:石川裕之(3年)、野中久徳(4年)
2組:末永昂暉(3年)、松谷公靖(4年)
1組:白吉凌(1年)、見廣雄一(1年)
補:上原将平(3年)、田中拓哉(1年)
漏れ:村澤明伸、早川翼
 うわぁ…。新たな29分台が出なければ村澤らをエントリーさせないというのは本当に本気だったのか…。今、大学駅伝界で一番厳しい監督は大八木さんじゃなくて両角さんですね。通過は出来なくはないでしょうが、期待の若手中川・石川・1年生や、復活なるか末永選手らの走りに注目するといった感じ。

 
 
13位神奈川大学29分47秒28※6人
4組:柿原聖哉(2年)、我那覇和真(1年)
3組:鈴木駿(4年)、西山凌平(1年)
2組:吉川了(4年)、南俊輔(1年)
1組:福田健太(4年)、柏部孝太郎(2年)
補:高久芳裕(4年)、赤松宏樹(2年)
漏れ:上倉拓也
 お、手堅くいく大後監督としては珍しい。1年生3人を各組に入れてきました。それだけ期待しているのでしょうね。鈴木・吉川・福田選手はしっかり上位に。そしてエース不在脱却の起爆剤になりそうな柿原・我那覇選手に繋げたい所。
 
 
14位国士舘大学29分48秒18
4組:浪岡健吾(2年)、菊池貴文(3年)
3組:竹永雅人(4年)、宇戸勇人(2年)
2組:杉沢諒(3年)、鈴木邑(3年)
1組:池上聖史(3年)、櫻井亮太(2年)
補:福田譲(4年)、工藤超(2年)
漏れ:中山祐介、宮本潤
 中々厳しい戦力かな。福田選手は3組か4組のどこかでは入りそうな気がしていますが。関カレでかなり厳しい結果は突き付けられたと思いますが、もう一度ここでどういうことになるか。
 
 
15位國學院大學29分48秒89
4組:寺田夏生(3年)、沖守怜(2年)
3組:中山翔平(4年)、大下稔樹(2年)
2組:柿沼昂太(3年)、池田将典(2年)
1組:上野智幸(4年)、小原大輔(3年)
補:川内鮮輝(4年)、中瀬薫(1年)
漏れ:廣川倖暉
 1万チーム2番手の上野選手が1組。スタートダッシュ狙って、ひたすらボーダーに絡む作戦なのでしょうか。粘っていければ、エースの寺田選手と伸び盛りの沖守選手がいける可能性はあるかも。
 
 
16位亜細亜大学29分54秒38
4組:大槻晃靖(2年)、山本学(2年)
3組:宮川尚人(4年)、大沼恭教(4年)
2組:吉本駿亮(4年)、加藤貴大(3年)
1組:河田雅由紀(3年)、村川恵太(2年)
補:藤田涼司(3年)、難波美彰(2年)
漏れ:鈴木利弥、二野下一馬、千葉駿介
 宮川選手は部員名簿に載っていないのですが、一応記録会の出場はありました。本調子ではない感じでしたが…。それにしても関カレから随分メンバー入れ替えましたね。4組の2人は今季まだあまり結果残していないのですが大丈夫か。
 

 
17位拓殖大学29分57秒62
4組:野本大喜(4年)、佐護啓輔(2年)
3組:登井崚太(4年)、谷野健太(3年)
2組:金森寛人(1年)、日下粛基(1年)
1組:木寺良太(3年)、櫻井一樹(2年)
補:兼実省伍(4年)、早川和樹(2年)
漏れ:ダンカン モゼ、北澤健太、奥谷裕一、堅谷真
 ダンカン選手は予想付きましたが、日本人の主力選手もえらく外れましたね。故障者続出しているのか。日本人エース格の野本・佐護選手がどれだけ粘れるか、1年生の2人もどれだけ走れるか注目。
 
 
18位麗澤大学30分10秒54
4組:船井慎太郎(4年)、桂優伍(2年)
3組:河合代二(3年)、中島裕貴(2年)
2組:佐々木将(3年)、小西雄介(2年)
1組:於久田雄紀(4年)、東恭兵(2年)
補:玉腰拳人(4年)、贄貴紀(2年)
漏れ:小山雄平、濱本学
 主力に調子が不安な選手がいましたが、ひとまず順当に4組3組にエントリーしてきました。まずはこの4人がどれだけ上位陣につけるか。他メンバーもハーフでまずまずの選手もいるので粘りたい。
 
 
19位平成国際大学30分21秒37
4組:塚田空(4年)、星川裕貴(3年)
3組:木野安騎史(2年)、佐藤玲(1年)
2組:前野雄輝(2年)、太田明(2年)
1組:本田圭一(4年)、大澤駿雄(3年)
補:三浦輝(4年)、前原章弘(4年)
漏れ:阿部壮一郎、廣野奎
 あれ、流通経済大だと思ったんだけど…まぁいいや。最近不調の選手も交じっていますが、1万30分前半の選手も結構いるので、序盤の組で上位とりにいきたい
 
20位創価大学30分29秒15
4組:小島一貴(2年)、山口修平(1年)
3組:小嶋大輝(2年)、太田清史(4年)
2組:山口智永(3年)、後沢広大(1年)
1組:茂呂大輝(2年)、長嶋光一(1年)
補:鳥海将史(2年)、沼口雅彦(2年)
漏れ:原田直樹、太田正史、下屋陽亮
 なんだか1万30分前後のタイムを持っている4年生がやけに外れましたが、下級生がここのところ頑張っているのもあるのでしょう。エースの小島と期待のルーキー山口選手の4組に注目。
 
 
明日くらいに組別の持ちタイム(+α)を出して、
もうちょっと突っ込んだ展望は来週からのんびりとやっていこうと思います

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