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青山学院大学~全日予選展望

続いて青山学院大学
 
4組:21位竹内一輝(1年)29分26秒17、30位相原制帆(2年)29分42秒47
3組:21位小嶺篤志(2年)29分54秒02、28位小林剛寛(3年)30分09秒01
2組:7位松田直久(2年)29分35秒85、33位横山拓也(2年)30分25秒31
1組:5位出岐雄大(2年)29分49秒57、8位川村駿吾(3年)29分56秒99
補欠:小川恭正(4年)29分58秒23(2組21位相当)、福田雄大(1年)14分22秒93

1万上位8人平均:12位29分49秒04(ボーダーまで14秒08)

エントリー選手紹介&分析
 4組:竹内は昨年末の全国高校駅伝優勝校・世羅高校の主将だった選手。4区を走って優勝を決定付けた。関カレで5千13分台に突入し4組に抜擢された。相原は箱根8区を走った選手。今年は関カレ1万で出場し、じわり実力をつけた
 
 3組:小嶺は箱根5区を粘走をした選手。長い距離が得意な感じである。小林は昨年の箱根予選チーム4番手。だが、故障が非常に多い。果たして回復間に合ったのか。
 
 2組:松田は今季大きく記録を伸ばしてきている選手。横山は昨年の全日予選でも出走。3組を走っている。今季は今のところあまりいいレースがない
 
 1組:出岐は箱根1区で好走。青学シードへの流れを作った。川村はスピードランナー。今季はほとんど試合に出ていないが調子は果たして?
 
 補欠:小川は箱根からずっと好調。関カレ3障を制した。そろそろ落ちるかもしれないが、順当なら当日どこかに入ってくるはず。福田は竹内に続く1年生。高校駅伝に3年連続出場している。
 
 
 
調整力でどこまで上がれる!?
 昨年はサプライズを起こし続けた青山学院。全日予選もいくら4組が強かったとはいえ、ランク14位からの浮上だったので本当に驚いた。弱いといわれた3組までで9位につけたのも大きかった。
 
 その3組まではメンバーを見ると昨年より早い持ちタイムの選手が多い。単純に考えれば昨年より上の順位で3組まで終えられるということなのだが。ただ、出岐、小林剛、川村、横山の4人が今季いい記録をまだ残していないというのがちょっと気になる点。そして4組は昨年ほどはやっぱ難しいか。竹内や相原は潜在能力的に面白そうだが、竹内が一桁順位いければ大万歳という感じか。
 
 それでも、前年度の全日予選、箱根予選、箱根本戦での調整力が、強いインパクトとして残っている。不安といった4人も実はしっかり調整していた、というのも考えられる。今年もランクでは下の方に位置するが侮れないチームである。
 
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箱根駅伝論評~青山学院大学

往路9位復路11位
総合8位青山学院大学
(順位予想:往路20位復路18位総合19位 区間予想:2区6区正解)

 いや~、全日本予選に続き大外れでした。流れやモチベーション次第でここまで上位に来るとは…


区間、名前(学年)、区間タイム、区間順位、(総合順位)、トップとの差(シード権)
1区出岐雄大(1年)1時間3分48秒区間9位(9)1分21秒
2区米澤類(4年)1時間8分54秒区間5位(9→5)1分19秒
3区荒井輔(4年)1時間4分09秒区間7位(5→8)2分20秒
4区横山拓也(1年)58分36秒区間13位(8→9)4分59秒
5区小嶺篤志(1年)1時間23分52秒区間10位(9→9)7分17秒(-2分18秒)

6区小川恭正(3年)1時間00分50秒区間7位(9→7)7分12秒(-2分35秒)
7区市岡敬介(4年)1時間6分08秒区間5位(7→8)8分24秒(-4分19秒)
8区相原征帆(1年)1時間7分51秒区間8位(8→8)9分19秒(-4分02秒)
9区川村駿吾(2年)1時間13分45秒区間15位(8→9)10分46秒(-2分21秒)
10区鈴木惇司(3年)1時間13分32秒区間12位(8→8)11分12秒(-3分27秒)

【敢闘賞】出岐雄大&米澤類…大きく流れを作る
【殊勲賞】小川恭正&市川敬介…シード権を大きく手繰り寄せた
【努力賞】鈴木惇司…最初は練習につけなかったそうだが
【監督賞】原晋監督…前回久々復帰のチームをシードへ

流れを作った1区2区
 持ちタイムの平均が下位、さらに主力2名が欠場し、今年も最下位争いと予想していたのだが、思わぬ躍進を遂げた。

 とても大きかったのはやはり1区2区がこれ以上にない位置で襷を運んできたこと。1区は箱根予選に出場しなかった1年生の出岐。個人的には荒井-米澤で突進すると思っていたので、荒井の状態がよくないのかと勘ぐってしまったが、63分台で上位争い真っ只中で中継。行けるという確信があったようだ。そして2区に入った米澤が68分台で5位に浮上。元々怪我が多かったが、この1年は継続した練習が出来ていた選手。それにしても強豪チームのエースと堂々と渡り合うとは思わなかった。とにかくこれで流れに乗った。

 その後、駅伝で中々結果が出ない荒井、1年生の横山がどうにか踏ん張りシード権内をキープ。そして、5区山登りは当初の予定だった辻本を外し、小嶺を起用。その小嶺が駒大深津や城西田村ら実力者に喰らいつき一桁順位で往路を終えた。復路はきついと思われたが、小川と市岡が11位に大きく差をつけ、それにより川村と鈴木が冷静に走ることが出来、最終的に危なげなくシード権を獲得。前回33年ぶりの出場とは思えないチームだった。

 

主力欠場も1年生が活躍
 さっき軽く書いたが、青学は今回、小林剛と辻本という主力が欠場している。この2人は前回の8区9区の経験者で、箱根予選でもチーム3番4番手。この穴は非常に痛いと思われたが、それを救ったのが1年生である。

 一番活躍したのは先ほども書いたが出岐。前回の箱根と全日本は1区で下位だったが、今回初めて上位での襷リレーだった。それと4区の横山はシーズン当初から結果を残していた選手(この選手が一番区間順位悪いのが驚き)。そして1年生ながら5区で踏ん張った小嶺。最後に急遽出場することになった相原が早大をうまく利用して8区を攻略。全て区間10位前後、しかも2区間は1区5区の主要区間なのだから非常に助かった。往路に1年生3人はそれなりに博打だが、うまく機能した。


驚異的な調整力
 それにしても今季の青学の調整力には驚かされる。全日本予選はランク17位ながら、6位で出場権を獲得。この時は荒井と米澤の爆走が目立ったが、3組目までも8位あたりをキープしていた結果だ。箱根予選は長いロードに弱いということでどうかなと思われていたが、独自の調整法でIPにかからない位置で通過。全日本はうまく調整ができなかったが、箱根はランク15位でしかも主力欠場ながら8位。そういえば、関東インカレでもまずまず結果を残していたような。

 つまり狙った大会はほぼ結果を残しているということ。前回箱根に出場できたことが大きな自信になったという趣旨は話されていたが、1年のプランが完全に確立されているのか。これが続くようだと今後は更なる順位アップもありえるということ。選手も楽しんで走れているようで、チームの雰囲気も良さそう。故障者がちょっと多いのは気になるが、今後の躍進も期待できそうな感じである。


来期への展望

○卒業生出走メンバー(抜けるメンバー)
米澤類2区5位、荒井輔3区7位、市岡敬介7区5位

○在校生出走メンバー
出岐雄大1区9位、横山拓也4区13位、小嶺篤志5区10位、小川恭正6区7位、相原征帆8区8位、川村駿吾9区15位、鈴木惇司10区12位

○補欠メンバー(+α)
小林剛寛(前回8区11位)、辻本啓吏(前回9区6位)、西尾宗一郎、小林駿祐、内田昌寛、中井一臣(竹内など)

 主要区間2区3区が抜けるが、補欠メンバーの小林、辻本で一応埋まってしまう。勿論、この2人はまだまだ米澤荒井の2人には見劣りしてしまうのだが、他の区間のレベルアップでカバー、さらに順位アップも可能というところ。5区6区が残るのも大変心強い。特に5区はまだ1年生なので暫く安泰といえる。また新人に高校駅伝優勝校、世羅のエースの竹内が加入。いきなり往路を担えるようになれば嬉しいというスタンスで見守りたい。


箱根区間予想~青山学院大学

2枚看板で今年はシードに絡みたい
青山学院大学

09全日本16位、09箱根予選8位、08箱根22位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
米澤類(4年)/≪09全日本2区9位、09箱根予選24位、08箱根3区12位≫安定感のある選手。コンスタントに好成績を残している。
荒井輔(4年)/≪09全日本1区17位、09箱根予選11位、08箱根1区21位≫主将。好不調の波が激しいが、ハマれば千五のスピードで乗れる選手。
辻本啓吏(3年)/≪09箱根予選77位、09箱根9区6位≫スタミナ型。予選会後故障。癒えたら5区の予定

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
小林剛寛(2年)/≪09箱根予選44位≫タフさはないが、能力は高い

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
鈴木惇司(3年)/≪≫本人曰く、長い距離が得意
小林駿祐(3年)/≪09全日本8区15位、09箱根予選103位≫
川村駿吾(2年)/≪09全日本6区12位、09箱根予選97位≫スピードがある選手
小嶺篤志(1年)/≪09全日本4区15位、09箱根予選98位≫トラックよりもロードが得意。
横山拓也(1年)/≪09全日本7区10位、09箱根予選128位≫青学の1年で一番早く頭角を現した選手

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
小川恭正(3年)/≪09全日本5区18位、09箱根予選187位≫スピードがある選手
市岡敬介(3年)/≪09全日本3区14位、09箱根予選129位≫スピードがある選手
西尾宗一郎(3年)/≪≫今季はベストを更新できなかった
相原征帆(1年)/≪≫夏に調子を落としたが、最近復調してきた
内田昌寛(1年)/≪≫最近調子をあげてきた選手
出岐雄大(1年)/≪09箱根予選136位≫最近調子をあげてきた選手
中井一臣(1年)/≪≫

上位10人平均(16人平均):1.6点(1.0点) 昨年:1.6点(1.0点)

5千10人平均(16人平均):16位14分23秒43(⑭14分31秒11)
1万10人平均(16人平均):18位29分53秒22(⑱30分05秒24)
ハーフ10人平均(16人平均):青学大15位64分39秒2(⑱65分57秒1)



戦力分析

 前回の箱根予選は故障者の影響で、増枠の恩恵に助けられ33年ぶりの本戦へ。この時主力だった4年生がごっそりと抜け、今年は厳しいだろうと見られていた。が、箱根に出場したことで自信が付き、急成長。全日本にも初出場し、箱根予選会もIPにかからない順位で通過。夏合宿でスピード強化したことも吉と出たか。全日本では勝負にならなかったが、選手個人もチーム自体にも経験不足となったが、経験したことが良かったと思う。

 中身をみてみると、やはり米澤、荒井の2枚看板は楽しみ。米澤は安定感、荒井は爆発力とタイプの違う2人がチームを引っ張る。おそらくこの2人が序盤を担当か。それに続くのが辻本と小林剛。2人ともロードに強く、前回の箱根の復路でも結果を残した。今年は間違いなくポイント区間担当だろうが、果たしてどうか。ちなみにこの4人は前回の箱根経験者。経験者がきっちりチームを引っ張っているのはいいことである。彼らが中心となってシード権を目指すこととなる。

 ただし、これ以降にやや開きがあるのが難点。市岡、小川、川村、横山といったスピードタイプや、西尾、鈴木、小嶺といったスタミナタイプとバラエティ豊かだが、現時点で彼らに多くは期待できないといった状況。1区2区でスタートダッシュをかけ、彼らが他校とクロスできるようなレースにすることがシードを目指す条件だろう。


区間予想

バランス型:川村-荒井-小林剛-市岡-辻本  小川-横山-小嶺-米澤-小林駿
突進型:荒井-米澤-小林剛-川村-辻本 小川-相原-横山-小林駿-小嶺←これで行きます

 バランス型というのは理想。2本柱を往路復路に分散。川村が1区を乗り切り、荒井小林が攻めここで10位。市岡が耐え、辻本が7位あたりまで浮上。6区から8区で10位あたりまで下降するも米澤が大きく引き離してシード確保…出来たらいいなという感じだが、実際そうはいかないだろう。

 やはり箱根予選上位5人を全部ここに投入するのが、箱根予選の下位校の基本でしょう。細かく見ると全日本であった荒井米澤のリレーは鉄板。荒井もここ一番ではきっちり走るので今度は区間一桁でいけるはず。米澤は冷静に走れる選手
。ここで一桁にいれば非常に大きい。3区には本当は9区あたりがあっているだろう小林剛だが余裕はない。ここでも少しでも上位陣に喰らいつきたい。その次川村がスピードを生かして耐え、自信があるという辻本が順位をあげるという感じだろう。

 正直、一桁でゴールしなければシード権はないだろうが、シード権だけでなく、とにかく復路の選手にいい経験を積ませることができる。幸い、僕のオーダーでは4年生が復路にいない、てか3人1年生いるのでダメでもいい糧になるはずだ。

 その復路だが、6区が分からない。スピードがあるという理由だけで小川にしてあるが、市岡や1年生ということもあるのかもしれない。監督がそこそこ自信あるらしいが誰になるのだろうか。その後、相原、横山という1年生。相原は箱根予選走っていないがポテンシャルは高い。今上昇曲線を描いているのでいけるかと。横山は年間通じて試合に出ているので何処かに入るだろう。とにかく踏ん張りたい。そして9区10区は全日本で長距離区間を担当した小林駿、小嶺が経験を生かして走ってもらう。こんな感じでどうだろうか。

 シード権獲得となると、ちょっとサプライズが複数出ないときついだろうが、それでもどこかで絡むことは充分可能なチームに仕上がっている。来年のためにも前回のように最初から最下位付近を走行ということは避けたいところだ。

エントリー選手詳細~青山学院大学

続いては青山学院大学

こうみると本当に5千に多く出場しています


4年

米澤類/5千14分12秒13、1万29分06秒71、ハーフ63分40秒

4月5千14分31秒43
4月千五4分06秒70
4月1万29分32秒02
4月5千14分30秒69
5月1万29分09秒43
【関カレ1万4位29分52秒64】
【全日予選4組7位29分21秒89】
7月5千14分18秒65
【日カレ1万17位30分31秒81】
9月5千14分26秒69
【箱根予選24位】
【全日本2区9位】
11月5千14分12秒13★


荒井輔/5千14分04秒63、1万29分16秒73、ハーフ63分16秒

4月5千14分05秒71
4月千五4分02秒63
4月5千14分18秒17
5月千五3分48秒93
【関カレ千五1位3分48秒27】
【関カレ5千32位15分29秒43】
【全日予選4組5位29分19秒32】
【日カレ1500m欠場】
【日カレ5千15位14分25秒41】
9月5千14分12秒81
【箱根予選11位】
【全日本1区17位】
12月1万29分21秒72

市岡敬介/5千14分19秒19、1万29分53秒89、ハーフ66分58秒

4月5千14分34秒80
5月5千14分43秒66
5月1万30分49秒21
【関カレ3障7位9分07秒24】
7月5千14分38秒10
9月1万14分43秒07
【箱根予選129位】
【全日本3区14位】
12月1万29分53秒89★


3年
===辻本啓吏/5千14分45秒83、1万30分31秒17、ハーフ64分33秒 ===
4月5千14分56秒71
5月5千14分50秒84
5月1万30分31秒17★
【関カレハーフ28位1時間7分00秒】
【全日予選3組19位30分37秒50】
9月5千14分45秒83★
【箱根予選77位】

小林駿祐/5千14分36秒60、1万30分17秒99、ハーフ65分07秒

4月ハーフ1時間6分15秒
4月5千14分52秒26
5月5千14分57秒73
【関カレハーフ41位1時間8分35秒】
5月1万31分02秒55
6月5千14分54秒89
7月ハーフ1時間8分29秒
7月5千14分55秒67
9月5千15分08秒43
【箱根予選103位】
【全日本8区15位】
11月5千14分38秒35

小川恭正/5千14分18秒99、1万30分22秒88、ハーフ62分53秒

4月千五3分58秒40
5月1万30分31秒16★
【関カレ3障6位9分06秒34】
6月5千14分39秒72
7月5千14分39秒41
9月5千14分39秒65
10月5千14分18秒99★
【箱根予選187位】
【全日本5区18位】
12月1万30分22秒88★


西尾宗一郎/5千14分36秒81、1万30分16秒74、ハーフ65分21秒

4月千五4分09秒79
4月1万31分39秒02
4月5千15分44秒74
5月5千15分19秒56
5月1万32分32秒97
6月5千14分52秒66
7月5千14分55秒07
9月5千15分07秒59
10月5千15分03秒85
11月5千14分40秒37
11月ハーフ1時間7分38秒
12月1万30分28秒77

鈴木惇司/5千14分43秒43、1万30分12秒55、ハーフ65分06秒

4月5千15分27秒65
4月千五4分26秒70
4月1万30分19秒23
4月5千14分48秒38
5月5千14分43秒43★
6月5千15分04秒20
【関カレハーフ40位1時間8分23秒】
5月1万31分14秒33
札幌ハーフ1時間7分18秒
7月5千15分05秒96
10月5千14分55秒75
11月5千14分54秒07
11月ハーフ1時間6分37秒
12月1万30分26秒26

2年

小林剛寛/5千14分45秒05、1万30分09秒01、ハーフ64分08秒

4月5千15分25秒69
5月千五4分06秒68
9月5千14分45秒05★
【箱根予選44位】

川村駿吾/5千14分20秒24、1万29分56秒99、ハーフ65分02秒

4月ハーフ1時間9分08秒
4月千五3分56秒38
5月5千14分34秒93
【関カレ千五3分58秒94】
5月1万30分29秒05
6月5千14分36秒75
6月1万31分28秒04
札幌ハーフ1時間9分44秒
7月5千14分22秒02
9月5千14分20秒24★
【箱根予選97位】
10月5千5千14分28秒93
【全日本6区12位】
11月5千14分43秒42
12月1万29分56秒99★

1年

小嶺篤志/5千14分37秒29、1万29分54秒02、ハーフ65分02秒

4月千五4分02秒81
4月5千14分50秒61
5月1万30分45秒77
5月1万30分36秒06
6月1万30分44秒71
札幌ハーフ1時間9分59秒
7月5千14分40秒80
9月5千14分54秒45
【箱根予選98位】
【全日本4区15位】
12月1万29分54秒02★

横山拓也/5千14分22秒50、1万30分25秒31、ハーフ65分17秒

4月千五4分09秒22
4月5千15分06秒44
5月5千14分31秒23
【関カレ5千18位14分23秒12】
5月1万31分12秒33
【全日予選3組24位30分45秒38】
札幌ハーフ1時間10分58秒
7月5千14分37秒14
9月5千14分22秒50★
10月5千14分40秒73
【箱根予選128位】
【全日本7区10位】
11月5千14分38秒43
12月1万30分25秒31★

出岐雄大/5千14分30秒74、1万29分49秒57、ハーフ(なし)

4月千五4分04秒89
5月5千15分19秒87
【関カレ3障9分34秒98】
5月1万31分25秒88
6月5千15分05秒06
7月5千14分39秒54
9月5千15分30秒37
【箱根予選136位】
10月5千14分30秒74★
11月1万29分49秒57★

中井一臣/5千14分47秒24、1万30分29秒68、ハーフ68分51秒

4月千五4分12秒45
4月5千15分13秒63
5月5千15分02秒47
7月5千14分47秒24★
9月5千15分06秒35
10月5千14分48秒69
11月5千14分48秒24
11月ハーフ14分48秒24
12月1万30分29秒68★

相原征帆/5千14分32秒51、1万30分16秒01、ハーフ67分58秒

4月千五4分06秒82
4月千五4分02秒47
5月5千14分32秒51★
5月1万30分34秒40
【全日予選2組13位31分32秒65】
7月5千15分10秒70
11月5千15分13秒35
11月ハーフ1時間7分58秒
12月1万30分16秒01★

内田昌寛/5千14分44秒59、1万30分24秒61、ハーフ73分01秒

4月千五4分14秒01
4月5千15分25秒69
7月5千14分44秒59★
11月5千15分17秒84
11月ハーフ73分01秒
12月1万30分24秒61★
12月5千14分54秒22


○主なエントリー漏れ

豊島祐太郎(4年)

4月ハーフ1時間8分12秒
4月5千14分40秒45
5月1万30分17秒85★
5月1万30分31秒77
【関カレ1万14位30分53秒93】
【全日予選1組10位30分43秒84】
7月5千14分42秒66
9月5千14分56秒74
【箱根予選249位】
12月5千15分17秒67

大谷遼太郎(1年)

4月千五3分58秒96
4月千五3分53秒95
5月5千14分28秒62
【関カレ千五5位3分52秒52】
【関カレ5千31位15分21秒57】
5月1万30分33秒77★
【全日予選2組30位32分05秒53】
7月5千14分31秒58


全日本駅伝予想@青山学院大学

続いて

スピードで勝負・・・【青山学院大学】


箱根予選
11位荒井輔(4年)59分58秒
24位米澤類(4年)60分21秒
44位小林剛寛(2年)60分47秒
77位辻本啓吏(3年)61分11秒
97位川村駿吾(2年)61分29秒
98位小嶺篤志(1年)61分29秒
103位小林駿祐(3年)61分33秒
128位横山拓也(1年)61分53秒
129位市岡敬介(4年)61分53秒
136位出岐雄大(1年)61分58秒


総合8位10時間12分32秒
187位小川恭正(3年)62分53秒
249位豊島祐太郎(4年)64分13秒

 昨年33年ぶりに箱根出場したが、4年生が大量に抜けて今年は厳しいかと思われたが、荒井米澤のエースを中心にチーム全体が成長、IPがかからない順位で通過した。

 陣容を見ていると、まずは箱根経験者の4人がきっちり走った事が大きかった。荒井米澤が先頭の次のグループでしっかりゴール。またスタミナ型で今回のような展開は不利な小林剛、辻本も合格点の走り。特に小林剛は春絶不調だったのでちょっとびくりした。

 その次のグループも川村、小嶺、小林駿が20kmに対応。監督が心配していた8番目から10番目も粘りきってゴール。トラック・スピード型なので、全日本に出場できても箱根には出場できないのではないかと思われたが、それを跳ねのけた。その全日本も疲れはあるだろうが、徹底して鍛えているスピードで、初出場ながらどこまで食い込むか楽しみである。


全日本エントリーメンバー
名前/最近の成績(5千は10月)≪今夏までの成績≫
4年
米澤類/予選24位≪箱根3区12位、予選167位、29分06秒71≫
荒井輔/予選11位≪箱根1区21位、予選30位、29分6秒37≫
市岡敬介/予選129位、5千14分19秒19★≪箱根補欠、予選173位、1万30分06秒94≫
豊島祐太郎/予選249位≪1万30分17秒85≫

3年
辻本啓吏(3年)/予選77位≪箱根9区6位、予選144位、1万30分31秒17≫
小林駿祐(3年)/予選103位、5千14分36秒60★≪1万30分17秒19≫
小川恭正(3年)/予選187位、5千14分18秒99★≪1万30分31秒16≫
西尾宗一郎(3年)/5千15分03秒85≪箱根補欠、1万30分16秒74≫

2年
小林剛寛(2年)/予選44位≪箱根8区11位、予選123位、1万30分09秒01≫
川村駿吾(2年)/予選97位、5千14分28秒93≪箱根補欠、5千14分20秒24≫

1年
小嶺篤志(1年)/予選98位≪1万30分24秒58(高校)≫
横山拓也(1年)/予選128位、5千14分40秒73≪5千14分22秒50≫
出岐雄大(1年)/予選136位、5千14分30秒74★≪5千14分39秒54(高校)≫

 見た感じ予選会を走ったランナーに故障者はいないよう。ちょっと大谷とか相原の1年が入っていないのは気にはなるが、箱根予選もエントリーされなかったので、今は走れる状態になっていないのだろう。

 後、気になるのが箱根予選→全日本の中では異例とも言えるエントリーメンバーの記録会の出場。しかも5千に出場という異例の方法を取っている。一応結果を残しているのであながち間違った方法ではないのか(しかし、予選の成績が低かった選手がタイムがいいのがどういうことなのかよく解らない)。ここにピークが来そうな感じがするが、ちょっと楽しみである。

 で、攻め方だが、もう決まっているようなもん。米澤、荒井を序盤で小林辻本をその他の長距離区間。そして繋ぎを調子の良い順で並べていくということになるのだろう。

予想:荒井-米澤-川村-小林剛-小嶺-市岡-小林-辻本

 1区荒井、2区米澤は完全に箱根の予行演習。ついで言うと4区小林剛は箱根の5区予想。8区辻本は箱根9区予想なので、主力陣はみんな予行演習といっていい感じにしてある。

 1区荒井は変に気負わずにいけば、ついていく力はあるはず。終盤はきついかもしれないが、何とかいい順位で。米澤は自分のペースで走れる選手なので、何とかなるだろう。3区はスピードは主力と変わらない川村が繋いで、4区小林剛。ロードでの粘り強さを発揮したい。

 その後は、箱根予選の成績と5千の記録会の成績を加味して、小嶺、市岡、小林の3人のセレクト。初出場だし、スピードで最初から飛ばしていってもいいのではないか。撃沈しても別に構わないと思う。アンカーは長い距離に強い辻本が箱根の再現をしてくれたらと思う。

 まあ、箱根前に駅伝を経験できるのはいいことだろう。出雲の明大を見ると尚更思う。実は密かに期待したりしているのだが、初出場なので思い切って走ってほしい。

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