2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

箱根区間予想~青山学院大学

2枚看板で今年はシードに絡みたい
青山学院大学

09全日本16位、09箱根予選8位、08箱根22位


エントリー選手

詳細

S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手
米澤類(4年)/≪09全日本2区9位、09箱根予選24位、08箱根3区12位≫安定感のある選手。コンスタントに好成績を残している。
荒井輔(4年)/≪09全日本1区17位、09箱根予選11位、08箱根1区21位≫主将。好不調の波が激しいが、ハマれば千五のスピードで乗れる選手。
辻本啓吏(3年)/≪09箱根予選77位、09箱根9区6位≫スタミナ型。予選会後故障。癒えたら5区の予定

C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手
小林剛寛(2年)/≪09箱根予選44位≫タフさはないが、能力は高い

D(1点):繋ぎ区間で何とか区間中位で繋ぐくらいの選手
鈴木惇司(3年)/≪≫本人曰く、長い距離が得意
小林駿祐(3年)/≪09全日本8区15位、09箱根予選103位≫
川村駿吾(2年)/≪09全日本6区12位、09箱根予選97位≫スピードがある選手
小嶺篤志(1年)/≪09全日本4区15位、09箱根予選98位≫トラックよりもロードが得意。
横山拓也(1年)/≪09全日本7区10位、09箱根予選128位≫青学の1年で一番早く頭角を現した選手

E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手
小川恭正(3年)/≪09全日本5区18位、09箱根予選187位≫スピードがある選手
市岡敬介(3年)/≪09全日本3区14位、09箱根予選129位≫スピードがある選手
西尾宗一郎(3年)/≪≫今季はベストを更新できなかった
相原征帆(1年)/≪≫夏に調子を落としたが、最近復調してきた
内田昌寛(1年)/≪≫最近調子をあげてきた選手
出岐雄大(1年)/≪09箱根予選136位≫最近調子をあげてきた選手
中井一臣(1年)/≪≫

上位10人平均(16人平均):1.6点(1.0点) 昨年:1.6点(1.0点)

5千10人平均(16人平均):16位14分23秒43(⑭14分31秒11)
1万10人平均(16人平均):18位29分53秒22(⑱30分05秒24)
ハーフ10人平均(16人平均):青学大15位64分39秒2(⑱65分57秒1)



戦力分析

 前回の箱根予選は故障者の影響で、増枠の恩恵に助けられ33年ぶりの本戦へ。この時主力だった4年生がごっそりと抜け、今年は厳しいだろうと見られていた。が、箱根に出場したことで自信が付き、急成長。全日本にも初出場し、箱根予選会もIPにかからない順位で通過。夏合宿でスピード強化したことも吉と出たか。全日本では勝負にならなかったが、選手個人もチーム自体にも経験不足となったが、経験したことが良かったと思う。

 中身をみてみると、やはり米澤、荒井の2枚看板は楽しみ。米澤は安定感、荒井は爆発力とタイプの違う2人がチームを引っ張る。おそらくこの2人が序盤を担当か。それに続くのが辻本と小林剛。2人ともロードに強く、前回の箱根の復路でも結果を残した。今年は間違いなくポイント区間担当だろうが、果たしてどうか。ちなみにこの4人は前回の箱根経験者。経験者がきっちりチームを引っ張っているのはいいことである。彼らが中心となってシード権を目指すこととなる。

 ただし、これ以降にやや開きがあるのが難点。市岡、小川、川村、横山といったスピードタイプや、西尾、鈴木、小嶺といったスタミナタイプとバラエティ豊かだが、現時点で彼らに多くは期待できないといった状況。1区2区でスタートダッシュをかけ、彼らが他校とクロスできるようなレースにすることがシードを目指す条件だろう。


区間予想

バランス型:川村-荒井-小林剛-市岡-辻本  小川-横山-小嶺-米澤-小林駿
突進型:荒井-米澤-小林剛-川村-辻本 小川-相原-横山-小林駿-小嶺←これで行きます

 バランス型というのは理想。2本柱を往路復路に分散。川村が1区を乗り切り、荒井小林が攻めここで10位。市岡が耐え、辻本が7位あたりまで浮上。6区から8区で10位あたりまで下降するも米澤が大きく引き離してシード確保…出来たらいいなという感じだが、実際そうはいかないだろう。

 やはり箱根予選上位5人を全部ここに投入するのが、箱根予選の下位校の基本でしょう。細かく見ると全日本であった荒井米澤のリレーは鉄板。荒井もここ一番ではきっちり走るので今度は区間一桁でいけるはず。米澤は冷静に走れる選手
。ここで一桁にいれば非常に大きい。3区には本当は9区あたりがあっているだろう小林剛だが余裕はない。ここでも少しでも上位陣に喰らいつきたい。その次川村がスピードを生かして耐え、自信があるという辻本が順位をあげるという感じだろう。

 正直、一桁でゴールしなければシード権はないだろうが、シード権だけでなく、とにかく復路の選手にいい経験を積ませることができる。幸い、僕のオーダーでは4年生が復路にいない、てか3人1年生いるのでダメでもいい糧になるはずだ。

 その復路だが、6区が分からない。スピードがあるという理由だけで小川にしてあるが、市岡や1年生ということもあるのかもしれない。監督がそこそこ自信あるらしいが誰になるのだろうか。その後、相原、横山という1年生。相原は箱根予選走っていないがポテンシャルは高い。今上昇曲線を描いているのでいけるかと。横山は年間通じて試合に出ているので何処かに入るだろう。とにかく踏ん張りたい。そして9区10区は全日本で長距離区間を担当した小林駿、小嶺が経験を生かして走ってもらう。こんな感じでどうだろうか。

 シード権獲得となると、ちょっとサプライズが複数出ないときついだろうが、それでもどこかで絡むことは充分可能なチームに仕上がっている。来年のためにも前回のように最初から最下位付近を走行ということは避けたいところだ。

コメント

非公開コメント

プロフィール

hakonankit

Author:hakonankit
FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR