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2008/12/27
33年連続78回目 |
早稲田大学 |
08箱根2位、08出雲11位、08全日本2位 |
選手名 | 長所や特徴 | 短所や悪い情報 | どちらともいえない、その他 |
S(5点):エース区間又は山で大稼ぎできる選手 |
竹澤健介(4年) | 主将、ラスト○、粘り○、打たれ強い | 故障明け、単独走× | |
加藤創大(3年) | 下り◎ | ムラッ気 |
A(4点):エース区間又は山で区間上位で走れる選手 |
B(3点):主要区間で区間上位で走れる選手 |
尾崎貴宏(3年) | スタミナ型、ロード○、安定感、粘り○ | ケガしやすい | |
高原聖典(3年) | ムラッ気 | ||
矢澤曜(1年) | 単独走× |
C(2点):繋ぎ区間で区間上位が期待できる選手 |
朝日嗣也(4年) | ケガしやすい | ||
三戸格(4年) | スピード型 | ||
三輪真之(4年) | 上り◎、スタミナ型 | 下り× | |
中島賢士(2年) | |||
三田裕介(1年) | 安定感 | ||
八木勇樹(1年) | スピード型 | プレッシャー× | ムラッ気 |
D(1点):繋ぎ区間で区間中位で繋ぐ選手 |
蘆塚泰(4年) | ラスト○ | 初出場 | |
斉藤太一(4年) | 初出場 | ||
猪俣英希(2年) | スタミナ型 | 初出場 |
E(0点):繋ぎ区間でも苦しいであろう選手 |
神澤陽一(3年) | スタミナ型 | ||
高野寛基(2年) | 上り○?、 | 20km× |
※チーム(ほぼ)全員 | 連鎖反応 |
単独走× |
プレッシャー× |
連鎖反応 |
2008/12/06
2008/11/24
全日本出場校のラストをかざるのは早稲田大学
※22日(土)以降の結果は考慮してありません。
※半分寝ながらまとめたので、結果ミスってるかもしれません(汗)
左から、区間、名前、学年、区間タイム、区間順位、順位変動、トップとの差
なお区間距離は14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km
1区矢澤曜(1年)43分17秒区間5位(5)29秒差
2区竹澤健介(4年)37分45秒区間3位(5→2)30秒差
3区八木勇樹(1年)27分42秒区間2位(2→2)28秒差
4区三田裕介(1年)41分34秒区間6位(2→1)-7秒差
5区高原聖典(3年)34分33秒区間賞☆(1→1)-35秒差
6区朝日嗣也(4年)36分46秒区間3位(1→1)-4秒差
7区三戸格(4年)35分43秒区間3位(1→2)4秒差
8区尾崎貴宏(3年)59分41秒区間4位(2→2)44秒差
総合2位5時間17分01秒
テレ朝のCMで駒大VS早大の一騎打ちと書いてあるのをみて、何を馬鹿なと思っていたら
見事最後まで優勝争いをしての総合2位でゴールした
1区矢澤は本人が得意といっていた1区で見事な走り。
最後はラストスパートをする余力はなかったようであるが、
竹澤に繋ぐには十分な走りであった。
2区竹澤は疲労骨折していたようだが、魂の走りで3人抜き。
さすがに昨年の自分には届かなかったがエースの維持をみせた。
箱根はどうなのだろう。できれば2区回避してほしいのだが、
2区候補の高原の調子が上がっていないのが悩みどころである。
3区八木は出雲の失速からはだいぶマシになってきたようだ。
箱根で使うのはまだ不安が残る結果だが、
実力を出したら非常に怖い存在である。
4区三田がトップを奪う大殊勝の走り。駒大のキャプテン池田さえもをちぎってしまった。
やっぱり今年の早大の1年生は怖い。まだ荒削りだが、2年生以降もぐんぐん成長してほしい。
5区高原は絶不調だったらしいが、トップ効果に完全に乗っかってしまった。
こういう性格だったら、箱根では竹澤の次に入るのが一番いいだろう。
6区朝日7区三戸は一般入学で4年生にして駅伝デビュー。
こういう選手がでてきた時の早大は強い。
2人とも駒大から逃げるために前半オーバーペースで入ったため、
後半苦しい走りとなった。最終的に逆転を許してしまったが、
区間順位は3位としっかり走れた。朝日はおそらく箱根も走る。
三戸はボーダーライン上だろうが、最後に大輪を咲かせられるか
アンカー尾崎はさすがに20kmに強いところを魅せてきた。
深津を追ってかなりのハイペースで入ったのに、59分台でまとめた。
もし深津の前で襷が渡っていたらかなり面白いことになったかもしれない。
箱根では9区の可能性が一番高いが、もし9区にいたら駒大の前で渡したいだろう。
さて、1年生や全日本欠場組みがどれくらい走れるか楽しみな上尾ハーフの結果。
上尾ハーフ主な結果
6位矢澤曜1時間3分31秒
10位中島賢士1時間4分00秒
29位三田裕介1時間4分25秒
33位高原聖典1時間4分29秒
38位芦塚泰1時間4分37秒
50位斉藤太一1時間4分46秒
56位猪俣英希1時間4分52秒
96位高橋和也1時間5分28秒
102位神澤陽一1時間5分32秒
139位北爪貴志1時間5分54秒
193位中山卓也1時間6分44秒
矢澤・三田は一時2人で2位を走ったらしい。
矢澤は完全に箱根1区は合格だろう。今頂点っぽいのが不安なのだが…
後は高原はもうちょい。中島が走ったということは5区はないのか。
また一般の芦塚、齋藤、猪俣が逆襲してきて10人及び16人が全く分からなくなった。
とりあえずオーダーを組み立ててみる。
一応竹澤は3区にしてみた。
矢澤-尾崎-竹澤-高原-三輪
加藤-中島-三田-朝日-芦塚
全くレースに出てない三輪を5区に持ってきてみたが、果たして大丈夫か?
んー、やっぱ2区竹澤9区尾崎でないと、総合優勝できなさそうな感じがする。
後は八木がよければ7区当たりに入り、アンカーに中島か。
時間がないが竹澤には何とか回復してほしい。
竹澤と山登り次第で総合優勝できるかどうか決まるだろう。
とりあえず、駆け足で全日本と上尾の評論をしてみた。
これからは全日本不出場組みの上尾出場校で、
22日23日に会った記録会ところを優先して評論していきたい。
2008/10/30
続いて、出雲の惨敗から立て直せるか注目の早稲田大学。
【全日本エントリー】
4年
竹澤健介(出雲3区6位)
阿久津圭司
朝日嗣也
三戸格
高橋和也
3年
尾崎貴宏(出雲6区8位)
加藤創大(出雲5区13位)
高原聖典(箱根2区12位)
2年
中島賢士(箱根4区8位)
1年
中山卓也
三田裕介(出雲4区5位)
八木勇樹(出雲1区17位)
矢澤曜(出雲2区13位)
昨年5位のメンバーから3年の神沢が抜けたが、それほどのサプライズはないか。
記録会で好走した2年湯浅がいないのは、エントリー締め切り後のためである。
現状この戦力で戦うしかないのだが、
竹澤、阿久津、中島、中山、八木と現在の調子が未知数な選手が多すぎて予想が困難である。
とりあえず、竹澤以外の未知数の4人を使わないオーダーを組んでみた。
【予想オーダー】
(14.6km-13.2km-9.5km-14.0km-11.6km-12.3km-11.9km-19.7km)
1区高原-2区竹澤-3区矢澤-4区朝日-5区高橋-6区三田-7区三戸-8区尾崎
1区高原2区竹澤は前回の同じオーダーで2区終了時点でトップだった。
ただ、高原は昨年の勢いがないし、竹沢も脚に不安を抱えている状態だ。
箱根1区3位の尾崎の1区起用も考えたが、現在20kmを任せられるのが尾崎しかいないので動かさなかった。
昨年の良いイメージと経験を活かして、高原には何とか区間10位で乗り切ってほしい。
そして、昨年より強力メンバーが来る可能性が高い2区はやっぱり竹澤に任すしかない。
ここでトップが視界に入る位置くらいにはもってきておきたい。
3区には現在の1年生で一番調子の良い矢澤を起用。これは昨年の中島と同じ戦法。
飛ばしすぎて失敗した出雲の経験を活かして大胆かつ冷静に走ることが求められる。
4区は初駅伝でちょっと不安だが、1万m自己ベストを更新した朝日。
順位ダウンはまぬがれないだろうが、自分の走りに徹してほしい。
5区高橋は1年の箱根以来とかな~り久しぶりの大きな駅伝。
長い距離への調整が遅れているようだが、10kmなら何とかなるだろう。
1500m出身であるため、スピードタイプ。特徴が活かせればいいだろう。
6区三田は唯一出雲で好走した選手。区間的に見て出雲よりやや上の区間順位を期待。
7区は初出場の三戸。2年生の頃から箱根でエントリーされながら、なかなかチャンスがない。
中島とか阿久津とかくる可能性もあるが、なかったらこのあたりで出番があるだろう。
どうにかシード権争いの真っ只中あたりに踏みとどまって、尾崎に渡したい。
その尾崎だが、長距離区間への適正は1年生からあった選手。
どんな状況でも対応して乗り切ってくれるはず。10km過ぎからの粘りで6位以内にねじ込みたい。
さて、さすがに出雲のような順位はないだろうが、ここで失敗すると箱根も相当ヤバイ。
まあ、全日本14位ながら、箱根で8区途中までトップを走った順天堂の例もあるのだが、
チーム全体に自信を付けさせるためにも、シード権争いは最低でもしたいところだ。
2008/10/23
最後に見事周りの期待を裏切ってしまった早稲田大学
出雲駅伝成績
区間、氏名(学年)、区間タイム、区間順位、(順位変動)、トップとの差
なお、区間距離は8km-5.8km-8.5km-6.5km-5km-10.2km
1区八木勇樹(1年)24分42秒区間17位(17)1分46秒差
2区矢澤曜(1年)17分20秒区間13位(17→17)1分52秒差
3区竹澤健介(4年)25分37秒区間6位(17→11)2分48秒差
4区三田裕介(1年)18分55秒区間5位(11→11)2分45秒差
5区加藤創大(3年)15分29秒区間13位(11→11)3分33秒差
6区尾崎貴宏(3年)30分44秒区間8位(11→11)4分20秒差
総合11位2時間12分47秒
ん~、これで全日本・箱根の予想がちょっと難しくなってしまった。
まさか昨年と全く同じ失敗をしてしまうとは思わなかった。
1区が大きく出遅れてしまい、後のランナーは前を追おうとハイペースで自滅する、
駅伝で一番矢やってはいけないことを2年連続で繰り返してしまったのはまずい。
1区八木は2kmあたりではまだ10位以内にはいたはずなのだが、
持ちタイムからすると信じられない失速をしてしまった。
悪いなりにももう少し粘るということができなければ、使用するのが怖い。
昨年失敗した区間だけに、今回もイマイチな調子の選手を使用したはずがないので、
彼のメンタル面の問題だろう。次使う時は繋ぎの方がよさそうである。
2区~5区は、4区三田を除いて、みんな前半突っ込んで後半失速する悪循環にはまってしまった。
TVで見たところ、矢澤は一旦かなり14位東海大に迫っていただけに、勿体無い走りだった。
竹澤にいたっては抜いたランナーにペースメーカーにされてしまった上に突き放され、
最後には太腿を叩いてしまう始末。
今回は坐骨神経痛ではなく、北京後急に練習をやりすぎたのが原因というものの、この、短い出雲でそうなるのは
ちょいと、いや、かなり心配なのだが。
まあ、超一流選手は故障と隣り合わせ、いや爆弾を抱えながら練習するとも聞くが、
たかだが大学駅伝レベルで無理をしてほしくないランナーである。
今後は休ませるという決断も必要となるかもしれない。
三田だけは唯一結果を残した1年生だが、まだ主要区間を担う力はなさそうな感じだ。
ただ安心して使える上級生が少ないため、全日本の区間配置には頭をなやませそうだ。
後は尾崎はさすがに無難につないでくれたようだ。
彼が全日本でアンカー(4区もある?)はほぼ決定でよさそうだが、
他の面子が心配な結果である。
全日本では上級生中心というオーダーが組まれると聞く。
ということは阿久津、朝日、高原、三戸あたりが登場し、八木あたりは控えに回るような気がする。
本来は前回成功した高原1区で突進したいのだが、あいにく調子が上がってこない状態だ。
まあ、意外と昨年と同じで上がってくるのかもしれない。
戦力的には駒大の対抗馬一番手のはずなので、何とか出雲よりは調子をあげてほしい大学だ。
というわけで、出雲駅伝の各駅伝総評を駆け足で行ってみたがどうだろうか。
明日からは全日本大学駅伝の展望を行っていきます。
では!
Author:hakonankit
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