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2012日本インカレ-1万結果-

次1万
夜なのに気温28度湿度66%の悪条件で優勝したのは!?
 

1万

1位エノック オムワンバ(山学1年)28分58秒77
2位ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)29分00秒57
3位平賀翔太(早大4年)29分25秒47
4位村山紘太(城西2年)29分33秒21
5位井上大仁(山学2年)29分33秒66
6位早川翼(東海4年)29分33秒67
7位野田一貴(京産)29分34秒38
8位久我和弥(駒大4年)29分37秒93
---------------------------------
9位市田宏(大東2年)29分40秒93
10位市田孝(大東2年)29分42秒61
11位松村優樹(順大2年)29分47秒15
12位佐藤舜(上武2年)30分15秒28
13位林慎吾(日大2年)30分16秒57
14位相葉直紀(広大)30分16秒70★
15位吉村直人(立命)30分22秒69
16位山口浩勢(城西3年)30分31秒96
17位石井健太(同大)30分36秒99
18位橋爪孝安(松蔭4年)30分46秒39
19位志方文典(早大3年)30分52秒91
20位佐々木寛文(早大4年)31分06秒98
21位中川瞭(東海2年)31分16秒27
22位芝田遼(中京)31分40秒60
23位大谷遼太郎(青学4年)31分56秒49

DNF
ルウル ゲブラシラシェ(東国1年)
DNS
村澤明伸(東海4年)
手塚大亮(札学)
新庄翔太(中大2年)
中原大(城西4年)
中澤翔(新医)
撹上宏光(駒大4年)
田村優宝(日大3年)
小澤一真(順大3年)
篠原義裕(法大4年)
大須田優二(中大4年)
 スタートしてすぐ、先頭を引っ張り出したのは村山紘・野田・山口選手で1㎞2分46秒。林・オム・ベンなどが追う。2㎞までにはオム・ベン・ゲブが追いつき6人の集団。第2集団は平賀・佐々木・久我選手ら。このあたりでトップの山口がきつそうに。直に平賀・佐々木・久我・早川らも追いついて10人以上の集団に。3㎞8分35秒で通過後、ここでオム・ベン・ゲブの留学生3人が前へ。ついていくのは平賀・早川・野田・久我・村山まで。うしろは市田兄弟・松村・井上・佐藤・中川ら2年生。そこから林・山口・大谷・志方らが更に遅れている。
 5㎞14分34秒。オム・早川・ベン・ゲブ・平賀・久我・村山・野田の順で8人だったが、6㎞までに留学生3人と平賀に絞られる。そしてベンジャミンが一気にスパート。オム・ゲブは追いかけるが平賀は離れる。5位集団は野田・早川・久我・村山だが、そこに市田兄弟・井上・松村が迫る。そして追いつき、入賞争いはまだまだ分からない。久我・野田がきつそうだがついている。
 熾烈を極める留学生3人の争いだったが、ゲブレ選手が突然の棄権。平賀選手が3位に繰り上がる。4位となった集団は井上が仕掛ける。村山・早川・野田が追いかける。8位は市田兄弟・久我・松村で1枠。
 優勝争いはやはり爆発的なスパート力があるオムワンバ選手が強かった。いきなり初優勝。スピードの違いを見せつけた。2位ベンジャミン、そして3位には単独走でしっかりペースを守った平賀選手が表彰台へ。4位争いは熾烈だったが、村山紘と井上選手が実績のある早川選手に競り勝った。
 
★ラストスパートは敵なし! 山梨学院・オムワンバ選手が優勝
 中盤から、山梨学院・オムワンバ、日本大・ベンジャミン、東京国際大・ゲブレ選手の優勝争いに。終盤にスパートしたのはベンジャミン選手。これにオムワンバ選手はついていったが、ゲブレ選手は離れそのまま途中棄権。最後は2人の勝負になったが、やはりラストはエノック選手に分がありました。本当にラスト勝負は絶対に勝ちますね。ロード&長い距離でこの走りがどうなるか注目。また、負けたベンジャミン選手はひとまずしっかり走れたのは安心材料。箱根予選はまず彼が走る必要がありますので。ここから更に調子を上げていきたいところだ。
 

★最後まで留学生に付き、粘り切った 早大・平賀が表彰台
 多くの有力日本人が欠場してしまい、誰が日本人で一番良くなるのか気になっていましたが、早大の平賀選手が見事3位で表彰台にあがりました。日本人の中でも最後まで留学生についていき、その後単独走になってから垂れなかったのは評価できる点。2年生の頃の走りに少し戻ってきたか。少なくとも昨年よりいい状態で駅伝シーズンに入れそうだ。

★城西大・村山、山学・井上ら2年生が東海・早川を破る
 その次の4位争いも中々見応えがあった。実績十分の東海大の早川選手に、城西・村山、山学・井上、順大・松村、大東大・市田兄弟といった2年生が激しい争い。最後は、スパート力のある村山選手、そして100分の1秒差で前に出た山学・井上選手が4位5位。中々この世代は面白い。2年生の成績にはこれからも注目だ。
 

★今年も地方勢意地!京産大・野田が入賞 辛くも入賞久我他
 その争いに入っていたのは彼らだけではない。京産大・野田選手。京産大は全日本駅伝でまさかの予選落ち、エースの野田選手は故障明けから無理矢理走ったが、撃沈し一因となってしまった。関東勢との対決はこれが最後。4位争いの中に加わり、粘って7位に入った。今年もまた他地区の意地をみることになった。
 他、駒大・久我選手何とか入賞。だが、駅伝シーズンを考えるともう少し行ってほしかったか?下位に東海・中川、早大・佐々木と志方、青学・大谷選手がいますが、途中までそこそこ上位に名前があがっていたので、評価は保留。

2012日本インカレ-1500結果-

 さて、しばらく時間が空きそうなので、リハビリがてら日本インカレの結果を更新していきたいと思います
まずは1500から

 

1500

予選1組
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)3分50秒02
2位監物稔浩(環太)3分51秒29
3位池谷竜(鹿体)3分51秒33
4位今崎俊樹(立命)3分51秒52
5位小山俊之(京大)3分51秒62
6位木村直也(北教)3分51秒86
7位高橋惇(城西2年)3分53秒70
8位山西大貴(神戸)3分54秒34
9位片野匠(新潟)3分54秒40
10位中村信一郎(早大1年)3分54秒41
11位石田和也(東洋4年)3分56秒45
12位坂庭大輝(慶大3年)4分02秒14
13位田中匠瑛(青森)4分05秒97
DNS
三宅一輝(中大1年)
原田祐輝(上武3年)
的野遼大(順大2年)
八木沢元樹(明大2年)
 横に広がるゆったりしたスタート。坂庭選手が引っ張るが時期に、ダニエル・監物選手とが前に出てくる。1000m手前、ダニエルが一気にスパート。監物選手が追うがその差は10m近く離れる。3位には今崎が浮上。それに小山・池谷選手もあげてくる。トップはダニエル選手がそのまま。2位以下は混戦だったが、最後に追いついた木村選手までが予選通過となった
 

 
2組
1位松田司(城西2年)3分53秒68
2位前野貴行(明大2年)3分54秒02
3位田中秀幸(順大4年)3分54秒29
4位中村康宏(筑波4年)3分54秒35
5位吉田匡佑(中大1年)3分54秒90
6位横田成哉(中京)3分55秒49
7位小田隼平(京産)3分55秒81
8位平田啓介(城西3年)3分56秒79
9位ムレンガ ハリー(創価1年)3分57秒49
10位福井雅俊(学芸4年)3分58秒59
11位三木啓貴(青学2年)3分59秒71
12位成原貴之(東経2年)4分00秒26
13位平石直樹(東海3年)4分00秒60
DNS
小島秀斗(日大2年)
久保佑介(立命)
大迫傑(早大3年)
 スタート直後は城西大2人と田中選手が前の方だが超スロー。300mで平石選手が前に出ると少しペースがあがる。そのままレースが進むが、残り1周。福井選手がスパートで一気に縦長に。バックストレートで前に出たのは松田・前の・田中の3人。中村選手も必死に食らいつく。松田がやや抜ける形でなだれ込み、5位の吉田選手までが通過した。

 
決勝
1位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)3分44秒51
2位田中秀幸(順大4年)3分45秒41
3位前野貴行(明大2年)3分47秒06
4位監物稔浩(環太)3分48秒06
5位池谷竜(鹿体)3分50秒51
6位吉田匡佑(中大1年)3分53秒57
7位木村直也(北教)3分53秒76
8位中村康宏(筑波4年)3分55秒31
-----------------------------
9位松田司(城西2年)3分59秒02
10位小山俊之(京大)4分02秒10
11位高橋惇(城西2年)4分12秒73
DNF今崎俊樹(立命)
 スタートで前にでたのは今崎選手。それにダニエル・田中が続くが、既にかなり縦長の展開。今崎がぐいぐい引っ張る。監物・前野選手もまえの方へ。1000手前まで今崎が引っ張り続けるが、ダニエルが一気にスパートで先頭へ。今崎はそのまま一気に落ちる。
 ダニエルは5m以上2位監物・田中・前野を引き離して残り1周。その差はじわじわ開くが、バックストレートに入って、田中が単独2位浮上。ダニエル選手との差を詰めはじめる。ただ、さすがにダニエル選手は残り100でペースアップ。そのまま逃げ切って優勝。2位には順大のエース田中、3位は復活の明大・前野選手。後は、監物に、池谷選手と。

★日大の留学生・ダニエルが初優勝!関カレ2位から浮上
 最初に行われた1500を制したのは日大の新しい方の留学生・ダニエル選手。既に1万28分30秒を切る等早速スピードを見せつけているが、関カレでは同じ新留学生の山梨学院・エノック選手に敗れていた。対決でのリベンジとはならなかったものの、その時の優勝タイムを上回った。今年は駅伝での出場はおそらくないと思うけど、今後が楽しみだ。
 
★順大のエース・田中と復活の明大・前野選手が表彰台
 そして表彰台登ったのはこの2人。順天堂大のエース田中選手と、明大の前野選手。田中選手のスピードはかなりのものですね。バックストレートで一気にペースを上げて他の日本人選手を付き離すと、一時はダニエル選手にかなり詰め寄りました。このスピードを出雲駅伝ならば1区でみてみたいものです。
 また、明大・前野選手は、高校時代に1500m3分51秒、そして1年の春先に1万29分台を記録していた。その後はやや苦しんだものの、日カレで表彰台にたったのは凄い。このまま5千13分台記録すれば、出雲ならメンバー入りの可能性はあるかも?次週の日体大記録会に注目だ。
 
★頑張った地方勢 監物・池谷・木村選手
 また、他の地区の選手が大勢入賞しました。レースの3分の2以上を引っ張った立命館大の今崎選手は力尽きてしまいましたが、環太平洋大の監物・鹿屋体育大の池谷・北海道教育大の木村選手が入賞。監物選手は昨年から全国区。惜しくも連続表彰台は逃したが、今回も存在感を見せた。池谷選手はチームが惜しくも全日本駅伝出場ならなかったが、得意のスピードで頑張った。また、木村選手の母校は、日本学連選抜の片岡選手がいたところ。ガッツポーズでのゴールでした。また、国立大である筑波大の中村選手も入賞。結構意外な選手が入賞ていて面白かったです

2012日本インカレエントリー発表

日本インカレのエントリーが発表(http://www.iuau.jp/ev2012/81ic/kyougi.html)になりました。

エントリー選手を持ちタイム順に並び替えて紹介します。(関東地区以外も調べましたが、正確な把握ができていないかもしれません)
 
1500 予選:9日14時30分 決勝:17時50分
大迫傑(早大3年)3分42秒68 2
監物稔浩(環太)3分44秒12 1
今崎俊樹(立命)3分45秒02 1
平田啓介(城西3年)3分45秒26 2
松田司(城西2年)3分46秒26 2
三宅一輝(中大1年)3分46秒50 1
的野遼大(順大2年)3分46秒79 1
田中秀幸(順大4年)3分46秒87 2
ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)3分47秒13 1
前野貴行(明大2年)3分47秒55 2
吉田匡佑(中大1年)3分48秒54 2
八木沢元樹(明大2年)3分48秒60 1
ムレンガ ハリー(創価1年)3分48秒74 2
木村直也(北教)3分48秒77 1
坂庭大輝(慶大3年)3分49秒83 1
平石直樹(東海3年)3分50秒26 2
高橋惇(城西2年)3分50秒34 1
成原貴之(東経2年)3分50秒42 2
原田祐輝(上武3年)3分50秒50 1
中村康宏(筑波4年)3分50秒74 2
福井雅俊(学芸4年)3分50秒81 2
山西大貴(神戸)3分51秒26 1
池谷竜(鹿体)3分51秒55 1
久保佑介(立命)3分51秒68 2
小田隼平(京産)3分51秒70 2
中村信一郎(早大1年)3分51秒93 1
小山俊之(京大)3分51秒65 1
石田和也(東洋4年)3分52秒19 1
三木啓貴(青学2年)3分52秒31 2
小島秀斗(日大2年)3分52秒32 2
横田成哉(中京)3分53秒77 2
田中匠瑛(青森)3分56秒63 1
片野匠(新潟)3分57秒42 1
※横数字は予選の組
 
 やはり昨年制覇した大迫選手が一番の本命か。7月のトワイライトで先着を許した駒大・油布選手と山学・エノック選手がいないので大チャンス。それを昨年表彰台に登り、着々と成長している監物選手と、立命館の今崎選手が追えるか。他にも城西・平田選手や順大・田中選手は実力ある選手に、故障が癒えていれば強いだろう順大・的野選手選手が続々。持ちタイムが良い下級生の城西・松田、中大・三宅&吉田選手らは実力か否か。そして不気味な日大・ダニエル選手はどこまでいけるかも楽しみだ。
 

 
1万 9日19時55分
村澤明伸(東海4年)27分50秒59
撹上宏光(駒大4年)28分03秒27
ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)28分03秒43
ルウル ゲブラシラシェ(東国1年)28分10秒49
エノック オムワンバ(山学1年)28分18秒93
早川翼(東海4年)28分25秒32
久我和弥(駒大4年)28分32秒32
志方文典(早大3年)28分38秒46
平賀翔太(早大4年)28分41秒42
新庄翔太(中大2年)28分44秒00
田村優宝(日大3年)28分48秒54
佐々木寛文(早大4年)28分49秒61
村山紘太(城西2年)28分53秒33
市田宏(大東2年)28分53秒98
山口浩勢(城西3年)28分54秒53
松村優樹(順大2年)28分54秒89
中川瞭(東海2年)28分57秒66
野田一貴(京産)28分59秒66
井上大仁(山学2年)29分01秒28
橋爪孝安(松蔭4年)29分03秒84
中原大(城西4年)29分06秒00
大須田優二(中大4年)29分08秒34
佐藤舜(上武2年)29分09秒79
小澤一真(順大3年)29分09秒86
市田孝(大東2年)29分12秒01
篠原義裕(法大4年)29分13秒59
大谷遼太郎(青学4年)29分28秒73
林慎吾(日大2年)29分29秒92
石井健太(同大)30分05秒95
吉村直人(立命)30分20秒27
芝田遼(中京)30分45秒22
相葉直紀(広大)31分09秒88
中澤翔(新医)31分12秒55
手塚大亮(札学)31分21秒63
 順当なら村澤選手が、日大ベンジャミン・東国ゲブレ・山学エノック選手相手とどう戦うのか、ということになるか。村澤選手は6月頃一時調子が落ちていたが、心身共に充実できていそうかも気になる。その村澤選手をあわよくば捉えられるか、同じ東海大の早川選手に、撹上・平賀選手など駒大早大の有力チームの主力勢。気温が高いようなら日大・田村選手も非常に面白い存在だ。個人的に楽しみなのは多くエントリーされた2年生勢。中大・新庄、大東・市田兄弟、城西・村山、順大・松村、東海・中川、山学・井上選手、上武・佐藤選手、日大林選手。持ちタイムの差は僅かなので順位予想の参考にはならなそう。誰が上位に食い込んでくるか。また、毎年関東勢以外が頑張る1万。福岡大の中川選手がエントリーせず残念だが、京産大の野田選手がどこまでやれるか。今年は駅伝に出場できないだけに期するものは大きいだろう。思いをぶつけたい。
 

 
5千 11日18時35分スタート
ウィリアム マレル(創学1年)13分09秒00
大迫傑(早大3年)13分31秒27
ルウル ゲブレシラシェ(東国1年)13分31秒52
ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)13分32秒61
ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)13分33秒62
村澤明伸(東海4年)13分34秒85
山本修平(早大2年)13分42秒17
早川翼(東海4年)13分46秒10
上野渉(駒大4年)13分46秒79
田中秀幸(順大4年)13分47秒12
村山謙太(駒大2年)13分47秒19
中原大(城西4年)13分47秒89
エノック オムワンバ(山学1年)13分48秒34
菊地賢人(明大4年)13分49秒36
村山紘太(城西2年)13分51秒61
元村大地(東海3年)13分53秒19
文元慧(明大2年)13分53秒47
出岐雄大(青学4年)13分54秒09
佐藤佑輔(日大4年)13分57秒01
大六野秀畝(明大2年)13分57秒46
大池達也(順大4年)13分58秒56
ムレンガ ハリー(創価1年)13分58秒63
前田悠貴(早大4年)13分58秒76
久保田和真(青学1年)13分59秒16
樋上滝太朗(法大1年)14分01秒07
倉田翔平(上武2年)14分01秒54
井上大仁(山学2年)14分02秒51
難波幸貴(帝京3年)14分03秒47
須河宏紀(中大3年)14分04秒89
石井健太(同大)14分18秒55
藤井太雅(札学)14分22秒49
中澤翔(新医)14分37秒39
相葉直紀(広大)14分38秒21
近藤駿一(中京)14分38秒54
 ここは何とか大迫選手に留学生の表彰台阻止をしてもらいたいところ。力を発揮されたらマレル選手はちょっときついだろうから、何とかルウル選手やダニエル選手やエノック選手あたりを何とか上回りたい。勿論、その他の選手も楽しみ。村澤・早川の東海コンビ、昨年覇者の駒大・村山選手に、4年生の上野選手、心境著しい早大・山本選手や明大の文元&大六野選手、復活できたか城西・中原選手に青学の出岐&久保田選手らが注目ランナー。特に青学はこの2人が走らないと始まらないので注目。その他にもしっかりチームを引っ張りたい明大・菊地選手に日大・佐藤選手など見どころ盛りだくさんになっている。
 

 
3障 12日14時10分スタート
山口浩勢(城西3年)8分45秒87
西川凌矢(龍谷)8分52秒35
神内隆年(早大4年)8分54秒05
代田修平(中大3年)8分54秒32
大迫祥太(西学)8分54秒64
池田圭(北福)8分55秒03
伏島祐介(山学4年)8分55秒81
丹治史弥(筑波院1年)8分55秒82
吉田貴大(日大4年)8分57秒12
小林巧(東海1年)8分57秒13
大迫聖晃(帝京4年)8分57秒21
岸川大輝(立命)8分57秒74
内村亮(青学1年)8分57秒56
田林希望(上武1年)8分58秒16
工藤皓平(早大3年)8分59秒01
小西雄大(滋賀)8分59秒16
中大路佳寿(龍谷)8分59秒95
監物稔浩(環太)8分59秒96
笹崎高志(明大3年)9分00秒28
田子祐輝(法大3年)9分00秒46
増田誠(中京)9分11秒63
上原光司(沖国)9分12秒23
大野雄揮(信大)9分14秒06
石尾泰章(北教)9分40秒72
 持ちタイム的には城西・山口選手が当然のように抜けていますが、今日の時点で故障上がりで絶不調というこだとうで果たして間に合うのか?関東勢は他、インカレでも入賞している早大・神内、中大・代田、山学・伏島選手らになるが、それ以上に関西勢がいいですね。龍谷大の西川選手や関西学院の大迫選手らが上位を沸かせることができるかに注目だ。
 
≪重要なお知らせ≫9月1日から9月16日まで一部の企画を除いて更新ができません
9月16日に重要な案件があるんです。その案件に失敗すると、出雲駅伝~全日本駅伝の更新がままならなくなるおそれがあります。なので(8月31日から始まる関東学連選抜廃止反対のささやかな企画以外)半月ほど更新を休止致します。
 
その間試合は行われると思いますが、それはすぐに書けません。日本インカレが行われる9月9日~12日は一番追い込みをかけたい時期なので…
 
結果に関しては
こちら↓
携帯サイトに全部出ると思いますので、そちらをご参照ください
 
 

関東インカレ2012-大学別結果Ⅳ-

2部後半 これがラスト 疲れた~~

9位創価大学5点(昨年7点)
1500
1組3位ムレンガ ハリー(1年)3分51秒49 Q
2組10位大川瞬(1年)4分06秒78
決勝
4位ムレンガ ハリー(1年)3分52秒09 +5

5千
26位小島一貴(2年)14分48秒00
35位小嶋大輝(2年)15分11秒79

1万
22位小島一貴(2年)30分30秒73

ハーフ
26位山口智永(3年)67分50秒
42位山口瑛史(3年)69分19秒
DQ鳥海将史(2年)

3障
1組6位後沢広大(1年)9分11秒45 q
決勝
9位後沢広大(1年)9分12秒33
 ザンビアからの留学生ハリー選手が1500で入賞。ただ、800にも出場させていたのでとりあえずは中距離ランナーということでいくのだろうか。期待の若手の小島・小嶋選手がトラック種目にでてきましたが、今回は上位にいけませんでした。
 
 
10位専修大学3点(昨年0点)
1500
1組6位斎藤翔太(2年)3分55秒61
2組8位上野大空(3年)3分59秒51
3組4位駒井滉平(2年)3分54秒20 q
決勝
12位駒井滉平(2年)4分06秒09

5千
11位大橋秀星(4年)14分22秒34
21位澤野健史(3年)14分41秒82
34位宮坂俊輔(3年)15分01秒28

1万
14位宮坂俊輔(3年)29分52秒58
19位住中翔(4年)30分05秒15
23位大橋秀星(4年)30分34秒14

ハーフ
6位星野光汰(4年)66分11秒 +3
32位吉良充人(2年)68分18秒
38位松尾修治(3年)69分02秒

3障
1組13位野崎健人(1年)9分37秒26
2組13位中山賢太(2年)9分54秒64
 最近記録会などで勢いのあった専大ですが、入賞に関してはハーフの星野選手だけでした。記録会だけではというところでしたか。それでも5千で大橋選手が、1万が宮坂選手がそこそこ健闘しましたかね。また、昨年はほとんどレースに出ていなかった駒井選手が1500で決勝進出したのは収穫。
 逆に学生ハーフ~記録会で良かった吉良・松尾選手がやや撃沈。まだ本当に力がついていなかったかな。全日本予選こそしっかり上位に付けて、地味なイメージからの脱却を図りたい。
 
11位流通経済大学2点(昨年6点)
1500
1組7位梅木侑介(3年)3分57秒13

5千
10位吉村大輝(2年)14分19秒76

1万
7位吉村大輝(2年)29分27秒28 +2
平山貴裕(4年)30分54秒94

ハーフ
27位前田康太(3年)67分58秒
33位大島亘銘(3年)68分23秒
52位川村貴洋(3年)70分56秒
 吉村選手はさすがの成績ですね。昨年は入賞に届かなかったので成長した所をみせてくれました。昨年入賞していた梅木選手は関カレ以降になってようやく調子があがってきたようです。
 
12位大東文化大学1点(昨年1部0点)
1500
1組8位鎌田大輝(4年)3分58秒65
3組8位石田政(1年)4分11秒16

5千
22位大西亮(3年)14分42秒52
37位田口哲(4年)15分23秒07

1万
13位田口哲(4年)29分49秒93
21位市田宏(2年)30分17秒05

ハーフ
13位片川準二(3年)66分47秒
17位大崎翔也(3年)67分05秒
41位市田宏(2年)69分18秒

3障
1組8位平塚祐三(2年)9分18秒68
2組1位池田紀保(2年)9分09秒98 Q
決勝
8位池田紀保(2年)9分07秒91 +1
 2部だし今年は点数とりたかったが、3障の池田選手の1点にとどまった。期待の市田兄弟どうしてしまった。市田宏選手は合宿疲れということみたいですが(にしては負担のかかる2種目にだしたね)、市田孝選手両種目欠場はかなり気になりますね。この2人が頑張ってくれないとと思うのですが伸びないなぁ…。
 ただ、3番手以下は少しずつ伸びる様になってきたかな。入賞ラインには届かなかったが田口・片川・大崎選手に関しては健闘したかなと思う。伸びる選手は出てきたのでエース待ちといったところだろう。
 

13位平成国際大学1点(昨年0点)
1500
1組10位前野雄輝(2年)4分01秒26
2組4位マロン アジィズ航太(3年)3分57秒79
3組7位安西拓弥(4年)4分08秒81

5千
17位塚田空(4年)14分33秒06
31位前野雄輝(2年)14分58秒84

1万
8位塚田空(4年)29分28秒13 +1

ハーフ
23位三浦輝(4年)67分38秒
31位阿部壮一郎(4年)68分17秒
35位大澤駿雄(3年)68分44秒

3障
1組10位小林徹(2年)9分27秒71
 昨年末から伸びてきていた塚田選手でしたが、やや驚きの入賞。常連校以外では吉村選手ばかり目立ちますが、存在感を見せてくれました。ハーフは三浦選手がまずまずか。
 

 
神奈川大学0点(昨年0点)
1500
1組11位井野拓哉(1年)4分03秒93
5千
13位我那覇和真(1年)14分24秒50
16位西山凌平(1年)14分32秒83
29位福田健太(4年)14分56秒55
1万
9位柿原聖哉(2年)29分34秒87
ハーフ
12位鈴木駿(4年)66分42秒
47位鈴木真夢(2年)70分05秒
3障
2組11位菅原涼介(2年)9分33秒13
 残念ながら今年もポイントゼロ。ただ、それぞれいいところまで行った。特に柿原選手が1万で9位に入ったのは収穫だろう。他校のエースと勝負できる選手が中々現れないが候補ということでいいだろう。5千の我那覇選手もいい競り合いができたのでは。ハーフでも主将の鈴木駿選手が12位ということである程度核になる選手の目途はたったのかなと思う。後は選手層が厚くなればと思う。
 

 
國學院大學0点(昨年3点)
1500
1組9位香取範如(1年)3分58秒70
5千
9位寺田夏生(3年)14分18秒47
1万
15位寺田夏生(3年)29分55秒05
16位沖守怜(2年)29分56秒36
ハーフ
14位中山翔平(4年)66分53秒
15位端坂望(4年)66分53秒
18位上野智幸(4年)67分05秒
 前回は中山選手がハーフで得点取りましたが、その中山選手が故障明けで点数とれませんでした。それでも寺田選手が5千で中盤あたりから苦しそうな表情ながら気迫の走りを見せて9位には入った。最近こういう走りが多くなってきましたね。沖守・端坂・上野選手もまずまず健闘だろう。個人で目立たなくても団体戦だと強い國學院ですが、全日本予選はどこまでいくだろうか。
 

 
亜細亜大学0点(昨年7点)
2組9位渡辺季雄(3年)4分05秒72
3組5位海津康平(4年)4分02秒15
1万
26位千葉駿介(4年)30分58秒89
5千
23位ニ野下一馬(4年)14分42秒89
ハーフ
39位鈴木利弥(3年)69分04秒
40位佐々木隆文(3年)69分11秒
46位村川恵太(2年)69分52秒
3障
1組9位難波美彰(2年)9分19秒41
1組12位今井慎吾(1年)9分31秒57
2組5位吉本駿亮(4年)9分16秒98 Q
決勝
11位吉本駿亮(4年)9分22秒03

 点数取るの厳しいだろうなと思いましたが、3障で吉本選手が決勝進出するのが精いっぱいでいしたか。大沼選手欠場で実質エースだった鈴木選手でもこの成績か…。自己ベストからすると二野下選手あたりが健闘ですが。一応出場できるだろうけど、全日本予選はどういうオーダーになるのか悪い意味で想像がつかない。
 

 
○その他(昨年松蔭7点)
1500
2組5位磯部翔(国武4)3分58秒18
2組6位成原貴之(東経2)3分58秒72
3組9位安達健人(東経4)4分13秒50

5千
12位橋爪孝安(松蔭4)14分22秒51
27位桂優伍(麗澤2)14分48秒16
28位橋爪孝安(松蔭4)31分16秒23
32位五十嵐友也(東経2)15分00秒00
36位佐藤晃章(武学3)15分18秒25

1万
24位五十嵐友也(東経2)30分52秒39
29位河合代二(麗澤3)31分42秒65
30位船井慎太郎(麗澤4)31分45秒93
31位山本哲広(関学4)32分06秒58

ハーフ
20位平尾優(松蔭4)67分22秒
25位中島裕貴(麗澤2)67分43秒
29位山藤耕平(武学3)68分09秒
30位四方田春樹(東経2)68分14秒
34位松本伸之(関学3)68分26秒1
37位小濱郁己(松蔭4)69分02秒
43位於久田雄紀(麗澤4)69分22秒
45位人見泰弘(学習3)69分40秒
48位高木剛(立大3)70分17秒
49位田籠龍生(関学2)70分28秒
50位恒木智弥(武学3)70分34秒
51位折橋歩(学習2)70分56秒
53位清水友博(東理3)71分30秒
54位緒方康介(関学4)71分46秒
DNF鴇崎駿(武学3)
DQ宮野健司(東大4)
DQ秋山雄哉(学習4)

3障
1組7位田中直樹(農工2)9分17秒87 q
1組11位前田赳志(麗澤3)9分28秒16
2組6位小倉庸輔(群馬4)9分20秒59
2組8位渡辺貴之(横国4)9分25秒01
2組12位三郷一輝(麗澤1)9分51秒46
決勝
12位田中直樹(農工2)9分31秒95
 厳しい中にも光明を見出したい。順位的にはもともといい記録を持っている松蔭大・橋爪選手が12位。長い距離が苦手なのでそれを克服できるか。松蔭大は平尾選手も健闘だろう。また、3障で東京農工大の田中選手が決勝進出。5千15分台の選手なので大健闘だった。逆に麗澤大の河合・船井選手はもうちょっといきたかったか。選手が揃ってきて僅かながら可能性のあるチームなのでエースが調子を整えたいところだ。
 
おまけ
主要校の関東インカレポイント
日大3分55秒
東海3分35秒
日体3分30秒
法大3分00秒
国士3分00秒
上武2分15秒
大東2分10秒
農大2分05秒
中学1分10秒
拓大1分05秒
帝京1分00秒
神大30秒
専大20秒
亜大20秒

 日大が最大ポイントもらいましたね。これで落ちたら目も当てられない。他有名校はポイントそれなりにある。中学大がいつもより多いかな。

関東インカレ2012-大学別結果Ⅲ-


続いて2部上位
1位駒澤大学41点(昨年35点)
1500
1組5位小山裕太(1年)3分55秒56 q
2組1位岸本朋紘(3年)3分55秒87 Q
決勝
7位岸本朋紘(3年)3分54秒92 +2
11位小山裕太(1年)4分01秒78

5千
3位窪田忍(3年)13分56秒76 +6
6位村山謙太(2年)14分13秒43 +3
15位油布郁人(3年)14分27秒82

1万
1位村山謙太(2年)28分58秒20 +8
4位中村匠吾(2年)29分02秒70 +5
6位上野渉(4年)29分22秒07 +3

ハーフ
4位久我和弥(4年)66分01秒 +5
5位後藤田健介(4年)66分08秒 +4
10位湯地俊介(3年)66分41秒
3障
1組5位染谷滉二(3年)9分10秒00 Q
2組2位宮下紘一(1年)9分12秒79 Q
決勝
4位染谷滉二(3年)9分03秒10 +5
10位宮下紘一(1年)9分18秒43
 もう少し上位にいってほしかった種目も一部あるものの、さすがに点数取りまくりましたね。1万でここのところいいレースがなかった村山選手が、優勝したのを初め、すべての長距離種目で入賞、ダブル入賞やトリプル入賞もありました。窪田選手は相変わらず強いですし、中村選手もやはり素質が高いのだなと感じさせました。上野選手がちょっと不調なのと久我選手がちょっと勝負弱いのかなというのは気になりますが、それでも得点獲得。これに多分故障中の撹上・千葉選手が戻れば、ある程度の戦力にはなるはずです。
また、1500や3障で入賞した岸本・染谷選手も見逃せない。中々こう巨大戦力の駒大の中では目立つ機会が少ないですが、自分の得意分野で結果を残せたと思います。
 

2位東京農業大学36点(昨年16点)
1500
2組3位戸田雅稀(1年)3分56秒28 Q
3組1位浅岡満憲(2年)3分53秒27 Q
決勝
1位戸田雅稀(1年)3分50秒95 +8
5位浅岡満憲(2年)3分53秒09 +4

5千
5位浅岡満憲(2年)14分13秒22 +4
19位戸田雅稀(1年)14分39秒97

1万
11位竹内竜真(2年)29分47秒37
17位青木優(4年)29分57秒24
DNF佐藤達也(3年)

ハーフ
2位内藤寛人(4年)65分49秒 +7
3位木村翔太(4年)66分01秒 +6
36位山本和樹(3年)68分59秒

3障
1組3位佐野雅治(1年)9分01秒04 Q
2組7位村山佳悟(3年)9分22秒78
決勝
2位佐野雅治(1年)8分56秒88 +7
 大健闘は東京農業大学。初日の1500で先輩の浅岡選手や留学生を破って戸田選手が優勝をしたのを皮切りにあれよあれよと得点。3日目終了地点では長距離部門でトップの得点を獲得していました。
ハイライトはハーフマラソン。内藤選手が最後まで優勝した選手に喰らいついて粘り切り、主力の木村選手は、最後駒大の選手に競り勝って3位。4年生が堂々の表彰台に登りました。5千では浅岡選手が2年連続の入賞。エースと言っていいのだろうか。また3障2位の佐野選手の活躍は見逃せません。1万の竹内・青木選手あたりが更に調子をあげてくれれば、全日本予選通過もありそうだ。

 
3位青山学院大学29点(昨年3点)
1500
1組4位大谷遼太郎(4年)3分51秒49 q
2組2位川崎友輝(2年)3分55秒89 Q
3組3位鈴木優人(3年)3分53秒92 Q
決勝
2位川崎友輝(2年)3分51秒94 +7
3位大谷遼太郎(4年)3分52秒08 +6
10位鈴木優人(3年)4分01秒27

5千
7位大谷遼太郎(4年)14分16秒03 +2
24位藤川拓也(2年)14分44秒45

1万
10位遠藤正人(3年)29分40秒48
18位福田雄大(3年)30分00秒02

ハーフ
8位井上尚樹(3年)66分19秒 +1
11位高橋宗司(2年)66分41秒
28位石田駿介(3年)68分08秒

3障
1組4位山村隼(1年)9分07秒80 Q
2組3位西村厚志(3年)9分12秒96 Q
2組4位内村亮(1年)9分14秒41 Q
決勝
3位山村隼(1年)8分57秒80 +6
5位内村亮(1年)9分05秒95 +4
6位西村厚志(3年)9分05秒88 +3
  出岐選手や持ちタイム上位の1年生が出なかったのでちょっと寂しいなと思ったのですが、取れるところで思いっ切りとりまくりましたね。特に1500mと3障では非常に賑やかでした。川崎選手がチーム内で一番スピードがあると思われた大谷選手を破り2位。昨年末から急成長していた選手ですが驚き。3位となった大谷選手ですが5千7位でダブル入賞達成。今回出場者の中では実質エースだったのですが、役割果たした。また3障ではトリプル入賞を達成し、大いに盛り上がった。
 1万ハーフはロードに強い井上選手が8位に入ったのにとどまったが、上位に入った選手がいたのは収穫だろう。調子が分からないが彼らの他に出岐・竹内・横山・佐藤・久保田ら1年生がいる。全日本予選は色々なオーダーが考えられそうだ。
 

4位中央学院大学20点(昨年15点)
5千
4位藤井啓介(4年)14分02秒12 +5
14位岡本雄大(3年)14分25秒02
30位塩谷桂大(1年)14分57秒35

1万
2位藤井啓介(4年)28分59秒13 +7

ハーフ
9位芝山智紀(2年)66分31秒
19位室田祐司(4年)67分08秒
22位沼田大貴(3年)67分31秒

3障
1組1位潰滝大記(1年)8分48秒61 Q
決勝
1位潰滝大記(1年)8分45秒02 +8
 少ない人数でで20点も取ってきたのは驚き、というかまあ2人で荒稼ぎしたわけですが。まずはエースの藤井選手は本当に強いですね。1万は2位で表彰台、5千も日本人2番手、内容的にも駒大の選手との真っ向勝負の末なので、非常に評価できると思います。それから驚いたのは1年生の潰滝選手。元々3障は強かったとはいえ、前哨戦の記録会の結果からノーマークでしたが…。8分45秒02のタイムは1部の優勝タイムを上回るタイム。日本選手権で1部トップ3と激突するので注目。平地でも初1万で29分台だしていますしいい戦力になりそうか?
 後はハーフでできれば入賞したかった所ですが、芝山選手は健闘、室田選手はもうちょっと粘ってほしかったか。5千では急成長岡本選手が最後は14位だったものの、残り1周まで入賞争い。塩谷選手も積極的ではありました。チームとしては上昇してきていると思うので全日本予選どこまでいけるか。
 
 

5位拓殖大学18点(昨年38点)
1500
1組1位ダンカン モゼ(3年)3分51秒34 Q
3組2位佐護啓輔(2年)3分53秒47 Q
決勝
6位ダンカン モゼ(3年)3分53秒11 +3
8位佐護啓輔(2年)3分55秒53 +1

5千
25位金森寛人(1年)14分46秒01
28位ダンカン モゼ(3年)14分52秒45
33位登井峻太(4年)15分00秒14

1万
3位ダンカン モゼ(3年)29分00秒85 +6
20位野本大喜(4年)30分11秒61

ハーフ
1位野本大喜(4年)65分35秒 +8
16位兼実省吾(4年)66分55秒
21位堅谷真(4年)67分24秒
 昨年と一昨年は留学生パワーで点数を取りまくった拓大だが、今年は留学生の不調で鳴りを潜めた。マイナ選手は出場すら出来ず、出場したダンカン選手は悪いなりに1500と1万は入賞したものの、最後の種目5千は足を引きずりながらゴール。練習量や内容などで無理が祟ったりしてないだろうか??
その中で日本人は野本選手がハーフで2連覇。野本選手だけは本当に安定していてロード強いです。留学生ダメなら実質エースと言う事になるので、引っ張っていかなければならない。また、若手では急成長中の佐護選手が1500で入賞。拓大には珍しいスピードタイプでもあるので、いい起爆剤になればと思う。
 
 
6位帝京大学9点(昨年5点)
1500
1組2位熊崎健人(2年)3分51秒40 Q
2組7位難波幸貴(3年)3分59秒22
3組6位君島亮太(1年)4分08秒69
決勝
9位熊崎健人(2年)4分00秒63

5千
8位早川昇平(2年)14分18秒00 +1
18位難波幸貴(3年)14分33秒84
20位熊崎健人(2年)14分41秒61

1万
5位蛯名聡勝(3年)29分08秒25 +4
12位小山司(3年)29分47秒57
27位阿南賢也(1年)30分59秒47

ハーフ
7位山川雄大(4年)66分18秒 +2
24位三輪龍之介(4年)67分42秒
44位柳原貴大(2年)69分33秒

3障
1組2位大迫聖晃(4年)8分59秒07 Q
2組9位千葉一慶(3年)9分30秒58
決勝
7位大迫聖晃(4年)9分06秒92 +2
 ここ最近の学生ハーフやトラックの成績により、本番に弱いというレッテル貼られつつありますが、それでも昨年入賞できなかった5千1万ハーフで得点獲得ということで成長自体はしていると思います。蛯名選手はしっかりエースになりましたし、早川選手はやや予想外の入賞、山川選手は最低限といったところでしょうか。
また熊崎選手は積極性があり今後の成長に期待。小山選手はもう人段階上にいけるかなと思います。期待のルーキー阿南選手は肉離れしたという情報もあるので様子見か。全日本予選は有力候補の一つだろうが、昨年活躍した難波・田中選手が調子を戻してほしいところだ。
 
 
7位創造学園大学8点(昨年15点)
5千
1位ウィリアム マレル(1年)13分25秒83 +8
 突然登場してきたマレル選手ですが、既に持ちタイムは13分09秒らしいですね。そりゃ強いはずだわ。日本人はおろか、同じ留学生も全く寄せ付けませんでした。部員は多分3人くらいなので箱根予選は出てきません。トラックでひとまずどこまで記録を伸ばすのか楽しみです。
 

8位東京国際大学7点
5千
2位ルウル ゲブラシラシェ(1年)13分55秒25 +7
 
3障
1組14位村居和典(1年)9分59秒43
2組10位小針旭人(1年)9分30秒62
 マレル選手のハイペースにやられ後半かなり苦しくなりましたが、何とか2位は確保しましたかね。それなりに強さはあるか。それよりニュースは東京国際大のコーチに96年北海道マラソンで優勝したエチオピアのブルック・ゲブレ選手が就任していたようですね。しっかり育成してほしい。
ただ、日本人はまだうまくいってないかな。実力不足は確かなのですが、ちょっと悪いかな。ドラ1の安藤選手は出場すらしていないので心配です。
 
おまけ
2部総合得点上位10
1位国武156、2位青学87(以上1部昇格)、3位大東72、4位農大63、5位平国53
6位流通45、7位駒大41、8位横国36、9位立大30、10位創価27
 国際武道大がダントツ。基本的に1部校だっただけある。逆に2位の青山学院は何十年ぶりの1部昇格。チームとしてもかなり勢いがあるということなのだろう。大東大は1部昇格確実と言われながら、リレーでミスが出るなど届かなかった。
 

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