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2013関東インカレ軽~く展望【1部】

少し関東インカレの各大学の展望をしていきます(昨年の長距離5種目の得点順です)。
時間があまり取れないのでかる~く。
なお、○○点以上というのはポテンシャル結構発揮したらこのくらいまで、いけそうな感じがする、という個人的な期待値です。

 
○山梨学院大学 昨年33点
1500
1組秦将吾(1年)
2組エノック オムワンバ(2年)
3組上村純也(1年)
 
5千
エノック オムワンバ(2年)
上村純也(1年)
田代一馬(2年)

1万
エノック オムワンバ(2年)
井上大仁(3年)
佐藤孝哉(1年)

ハーフ
井上大仁(3年)
森井勇磨(4年)
前田拓哉(2年)
 
3障
1組永井良祐(4年)
1組小山祐平(1年)
2組兼子侑大(3年)
38点以上
 昨年は山梨学院が一番多かったんですよね。エノック選手の1500と1万の2冠と5千2位が効いたですが、今年も荒稼ぎできるかどうか。大迫選手や設楽兄弟選手等が立ちはだかる。
 また井上選手も1万とハーフダブル入賞、特にハーフは優勝もちらつくのではと個人的に期待している。これに3障でタイムの良い永井選手あたりが入賞できれば、昨年以上の点数が見込めそうだ。他、上村・田代・佐藤選手ら若手のトライにも注目。
 
 
○東洋大学 昨年33点
1500
1組服部弾馬(1年)
2組長浜雄一(3年)
3組齋藤真也(3年)

5千
設楽啓太(4年)
設楽悠太(4年)
服部弾馬(1年)

1万
設楽啓太(4年)
設楽悠太(4年)
服部勇馬(2年)

ハーフ
大津顕杜(4年)
田口雅也(3年)
高久龍(2年)
 
3障
1組湯田晟旭(2年)
2組小池寛明(4年)
2組渡邊一磨(2年)
42点以上
 やはり設楽兄弟が5千1万どちらの種目でも表彰台、及び頂点に立つことができるかどうかがまず注目ですね。GGNの疲れが無ければいいが、自信をもって臨める利点はある。
 それから次のエース候補兄弟の服部兄弟はどうか。兄の優馬選手はちょっと不調だが本来力はある。弟の弾馬は1500で加点できるだろうか。
 また、ハーフはトリプル入賞も十分可能なメンバーとなっている。力を発揮できれば長距離陣だけで40点台に乗せることも可能とみる。
 
 
○日本大学 昨年28点
1500
1組山和麻(1年)
2組小島秀斗(3年)
3組渡部良太(3年)

5千
ダニエル ムイバ キトニー(2年)
石川颯真(1年)
荻野眞乃介(2年)

1万
ダニエル ムイバ キトニー(2年)
荻野眞乃介(2年)
林慎吾(3年)

ハーフ
高松峻平(3年)
竹ノ内佳樹(3年)
日向野聖隆(4年)

3障
2組安本暁(1年)
18点以上
 ダニエル選手がもちろん中心ランナーになるわけだが、同じ留学生のエノック選手や他大の日本人エースにどれだけ勝てるかどうか。ここの所試合出場が少ないので読みづらいところ。
 日本人では昨年入賞している1500の小島選手や期待のルーキー石川選手の出場する5千あたりに注目か。
 

 
○城西大学 昨年20点
1500
1組平田啓介(4年)
2組山本雄大(2年)
3組松田司(3年)

5千
村山紘太(3年)
山口浩勢(4年)
松村陣之助(1年)

1万
高橋一生(1年)

ハーフ
松村元輝(3年)
横田良輔(3年)
二平智裕(3年)

3障
1組山口浩勢(4年)
1組室井勇吾(2年)
2組河名真貴志(2年)
28点以上
 うまくいけばインカレで表彰台経験のある平田・山本選手のいる1500と、4連覇のかかる山口選手と室井選手のいる3障で大きく点数を稼ぐことができそうな感じだ。
 それに期待の3年生の村山・松村選手のコンビが入賞ライン上に浮上できるかどうか。一時期の不調を脱した感がある高橋選手の1万も楽しみだ。
 

 
○早稲田大学 昨年15点
1500
1組工藤皓平(4年)
2組浅川倖生(1年)
3組大迫傑(4年)

5千
大迫傑(4年)
山本修平(3年)
平和真(1年)

1万
山本修平(3年)
志方文典(4年)
武田凛太郎(1年)

ハーフ
田口大貴(3年)
高田康暉(2年)
田中鴻佑(4年)

3障
1組鈴木洋平(1年)
2組工藤皓平(4年)
24点以上
 まずは1万で五輪A標準を突破した大迫選手が1500と5千で優勝できるかどうか。遠征からの調子落ちが無い事を祈りたい。調子落ちといえば、本来ならダブル入賞も視野に入るはずの山本選手が芳しくない成績が続いているが、調整が間に合えば加点できそうか。
 面白そうな種目はハーフ。箱根前後からメキメキ成長をみせている田口選手がどこまでいけるか。田中・高田選手もまずまず推移している。他、1500や3障で工藤選手らが加点できれが昨年より点数が伸びそうだ。平・武田選手のルーキーにも注目したい。
 
 
○明治大学 昨年12点
1500
1組廣大貴(4年)
2組文元慧(3年)
3組八木沢元樹(3年)

5千
横手健(2年)
大六野秀畝(3年)
牟田祐樹(2年)

1万
有村優樹(3年)
北魁道(4年)
大六野秀畝(3年)

ハーフ
松井智靖(3年)
石間涼(4年)
木村慎(2年)

3障
東條嵩之(3年)
笹崎高志(4年)
22点以上
 どの種目もちょくちょく入賞できる可能性があるという感じに見える。八木沢・廣瀬・大六野・横手・有村・北・松井・木村選手など役者は揃っている。調子が心配だが文元選手も力のある選手だ。
 ひとまず中心の学年とみる3年生がどれだけ入賞できるかどうか。前年度んも駅伝ではエース区間でやや遅れをとるケースが目立ったので、こういうインカレで活躍することで駅伝シーズンに繋げられれば強力なチームになると思っている。
 
 
○東海大学 昨年10点
1500
1組荒井七海(1年)
2組林竜之介(1年)
3組冨田三貴(2年)

5千
元村大地(4年)
廣田雄希(1年)
冨田三貴(2年)

1万
中川瞭(3年)
元村大地(4年)
白吉凌(2年)

ハーフ
宮上翔太(2年)
土屋貴幸(1年)
上原将平(4年)

3障
1組宮城壱成(1年)
2組石橋安孝(1年)
2組山本大輔(4年)
8点以上
 チームの中心選手は元村・中川選手あたりですが、他校の選手の力を考えると入賞できれば御の字というところでしょうか。個人的に一番期待しているのは3障の石橋選手あたりかも。
 その石橋選手を含め1年生が6人もエントリー!直前に自己ベストを出した選手が複数おり、その勢いに期待したい。
 

 
○日本体育大学 昨年10点
1500
1組石若大武(4年)
2組小松巧弥(1年)
3組加藤光(3年)
5千
服部翔大(4年)
矢野圭吾(4年)
山中秀仁(2年)
1万
服部翔大(4年)
山中秀仁(2年)
矢野圭吾(4年)
ハーフ
本田匠(4年)
鈴木悠介(4年)
甲斐翔太(4年)
33点以上
 昨年から大幅加点が見込まれるのは今年の箱根駅伝優勝の日本体育大。エースの服部選手は2種目とも表彰台が見える位置、矢野選手も入賞は十分狙える力はありそうだ。そしてここにきて急成長を見せている山中選手も入賞してあわよくばトリプル入賞を達成したいところだ。
 もう1人のエースの本田選手はちょっと勢いが止まっているが、ハーフなら充分に優勝が視野に入る実力がある。それにちゅけんどころの鈴木・甲斐選手に、1500で記録を伸ばした加藤選手あたりが入賞できれば総合力にも自信が持てるだろう。
 
 
○中央大学 昨年5点
1500
1組上野裕史(3年)
2組三宅一輝(2年)
3組吉田匡佑(2年)

5千
須河宏紀(4年)
三宅一輝(2年)
町澤大雅(1年)

1万
須河宏紀(4年)
相場祐人(4年)
多田要(3年)

ハーフ
徳永照(2年)
渡邉俊平(3年)
永井秀篤(3年)

3障
1組代田修平(4年)
1組出口遼(3年)
2組大家良介(3年)
18点以上
 一番注目は代田選手の3障だろう。城西山口選手の連覇を止めるとすれば彼だろうと思う。気持ちのこもった走りを再び見たい。これに平地もある程度力のある大家・出口選手が続けるかどうか。それに1500の三宅・吉田選手らが昨年よりパワーアップしており、いよいよ入賞ラインを上回る下地ができたと思うので期待。
 後はエースの須河選手と、ハーフで徳永・永井選手らがギリギリ入賞に入れるかどうかだろうか。このあたりの種目で入賞できればこれからに向けて大きいと思う。
 

 
○順天堂大学 昨年0点
1500
1組安齋宰(1年)
2組仲野光博(4年)
3組松枝博輝(2年)

5千
松枝博輝(2年)
小澤一真(4年)
安齋宰(1年)

1万
松村優樹(3年)
小澤一真(4年)
西郷貴之(3年)

ハーフ
松村和樹(3年)
岩崎祐樹(4年)
稲田翔威(2年)

3障
三宅隆友(3年)
林優(4年)
相浦亮(2年)
6点以上
 卒業生が多く若干のパワーダウンは否めないが、松枝選手が著しい成長を見せており、1500では入賞は可能なのではと思われる。チーム的には松村優・小澤・西郷選手と今季の主力を集めた1万でしっかり入賞を出したいところか。それにハーフにはまだ大学駅伝を走っておらず、何とか中堅選手に育ってほしいランナーがエントリーしているので、そういう意味で注目。
 
 
○国士舘大学 昨年0点
1500
1組武藤健太(2年)
2組沖山雄太(3年)
3組酒井槙志(2年)

5千
浪岡健吾(3年)
堀合修平(2年)
武藤健太(2年)

1万
菊池貴文(4年)
中山祐介(4年)
岡崎友哉(4年)

ハーフ
菊池貴文(4年)
岡崎友哉(4年)
櫻井亮太(3年)

3障
池上聖史(4年)
寺嶋亮(3年)
3点以上
 一番得点の可能性があるのは3障でしょうか。毎年予選通過する池上選手が最終学年で成長した姿を見せることができるか。
 あとは主力の菊池・浪岡選手らが頑張って入賞ラインに絡んでいけるかどうか。他にも箱根予選で中堅になるだろう岡崎・櫻井・武藤選手らの成績も気になるところだ。
 
 
○法政大学 昨年0点
1500
3組渡邉昴(4年)

5千
西池和人(3年)
田井慎一郎(4年)
足羽純実(1年)

1万
西池和人(3年)
関口頌悟(3年)
田井慎一郎(4年)

ハーフ
関口頌悟(3年)
佐藤和仁(2年)
黒山和嵩(3年)

3障
森永貴幸(3年)
田子祐輝(4年)
大久保誠吾(3年)
15点以上
 点数獲得に苦しんでいた近年だが、今年は箱根シードの勢いを持ち込めるかも。3年生になった西池選手がいよいよ5千と1万という長距離主要種目にエントリー。一時怪我があったので調子が読みづらいがこの関カレでの爆発を見たい。
 次に気になるのは関口選手。箱根の好走を皮切りに急成長。1万で28分台出してはいるがやはりハーフでこそ光ると思われる。他、主力の田井選手や、故障がいえていれば3障の田子選手あたりが面白そう。
 
 
○青山学院大学 昨年2部29点
1500
1組鈴木優人(4年)
2組川崎友輝(3年)
3組久保田和真(2年)

5千
久保田和真(2年)
一色恭志(1年)
鈴木優人(4年)

1万
神野大地(2年)
遠藤正人(4年)
藤川拓也(3年)

ハーフ
石田駿介(4年)
高橋宗司(3年)
三野貴史(3年)

3障
内村亮(2年)
山村隼(2年)
西村厚志(4年)
15点以上
 久々の1部。残留には長距離陣の活躍が不可欠だ。4月にチームで最も良い成績を残していた竹内選手がエントリーされなかったのが残念だが、フルエントリーはしてきた。
 まずは1500と3障だろうか。3障に関しては内村・山村選手などは実力があり、1部でも充分入賞圏内。1500が際どいか。2部で入賞経験のある鈴木・川崎選手にエースの久保田選手がどれだけいけるか。久保田選手は5千にもエントリー。長いロードで持ち味を発揮できる選手がこういうところでも上位にこれるのか注目だ。他、一色選手などに注目。
 

 
○その他
1500
1組坂庭大輝(慶大4)
2組津田修也(筑波2)

ハーフ
紺野凌(筑波3)
尾崎拓磨(筑波3)
根本祥平(筑波4)
門出康孝(慶大4)
柳井祟司(国武3)

3障
2組津田修也(筑波2)
1点以上
 1500で3分50秒を切る自己ベストを持っている坂庭選手と、3障の津田選手あたりに僅かに入賞の可能性あるか。筑波大はハーフに3人もエントリーできたがどこまで上位校に食らいつけるか。

2013関東インカレ長距離2部3部エントリー

こちら

2部・3部(大学院)となります

 
できる限り自己ベスト順ですが、3部については学連に記載されたタイムとしています
 
1500m 予選:18日12時05分、決勝:18日15時55分
油布郁人(駒大4)34237 1組  1年2年時連覇
戸田雅稀(農大2)34632 2組  昨年優勝
梅木侑介(流通4)34651 1組  一昨年3位
成原貴之(東経3)35042 2組
熊崎健人(帝京3)35057 1組 昨年9位
前野雄輝(平国3)35223 2組
渡辺季雄(亜大4)35229 1組
小澤洸太(農大2)35263 1組
大谷卓也(駒大3)35266 2組
本間有純(大東3)35282 2組
駒井滉平(専大3)35301 1組
長谷川瑞貴(帝京4)35321 2組
市川雅(亜大3)35334 2組
森本ジュンジ(平国3)35335 1組
君島亮太(帝京2)35414 1組
大島千幸(拓大3)35414 2組
清沢創一(学芸院2)35465
松枝啓太(駿河2)35487 1組
井野拓哉(神大2)35564 1組
田口拓美(亜大3)35504 1組
小池啓介(上武3)35515 2組
三輪晋大朗(農大4)35554 2組
直原奨(駿河3)35565 2組
中谷貢司(東国2)35577 1組
工藤天輝(平国1)35596 1組
大蒲豪(東経2)35637 1組
内田晃太郎(立大2)35604 2組
根橋徹(学芸3)35666 2組
  過去2回優勝している油布選手と、前回優勝者の戸田選手のガチンコ勝負が何よりも楽しみですね。油布選手は故障明けですが、少しずつ記録はよくなっています。戸田選手は勢いあります。どちらのスパートが強いのでしょうか?
 その次にくるとすると帝京・熊崎選手だろうか。今季はまずまずの調子。自己ベスト上位だと流通・梅木、亜大・渡辺選手あたりもそこそこか。あとは大混戦。大東・本間、専大・駒井・駒大・大谷選手など様々な選手が入賞争いに絡んできそうだ。
 

 
1万 決勝:19日17時00分
ダンカン モゼ(拓大4)275300 前回3位
中村匠吾(駒大3)280579 前回4位
窪田忍(駒大4)280701 前回5千3位
ルウル ゲブラシラシェ(東国2)281049
潰滝大記(中学2)283843 前回3障優勝
山岸宏貴(上武4)284050
岡本雄大(中学4)284229
蛯名聡勝(帝京4)284290 前回5位
市田孝(大東3)284393
片川準二(大東4)284481
小山司(帝京4)284620 前回12位
寺田夏生(國學4)284890 前回15位
我那覇和真(神大2)285147
柿原聖哉(神大3)285428 前回9位
佐藤舜(上武3)285732
竹内竜真(農大3)285945
塩谷桂大(中学2)285955
松本伸之(関学4)290400
澤野健史(専大4)290550
吉村大輝(流通3)291015 前回7位
佐護啓輔(拓大3)291724
河合代二(麗澤4)291735
山本哲広(関学4)292242
大崎翔也(大東4)292286
山口修平(創価2)292424
山本和樹(農大4)292542
西山凌平(神大2)292606
佐藤達也(農大4)292646
佐久間祥(亜大2)292637
小原延之(専大4)292756
柳原貴大(帝京3)292957
菅野師希(松陰3)292970
加藤貴大(亜大4)293065
森夏樹(専大2)293881
吾妻佑起(國學2)293925
小嶋大輝(創価3)294451
照井明人(東国1)294710
古川敬祐(関学2)295299
木野安騎史(平国3)295731
五十嵐友也(東経3)295787
櫻井一樹(拓大3)295854
今井勇汰(駿河3)300558
松井将器(東工2)300879
三好慎平(上武2)302134
三上哲史(学芸院2)302167
   駒大の窪田&中村選手がルウル選手など留学生を倒せるかどうかが一番の注目。特に中村選手が調子良い。どれだけ走れるか。帝京・蛯名&小山、大東・市田&片川、神大・柿原選手あたりの主力もしっかりエントリーしてきた。
 また伸び盛りの潰滝選手や我那覇選手の2年生の選手、4年間かけてじわじわ自己べスを更新した岡本・山岸選手らも楽しみだ。
 
 

 
3障 予選:19日13時35分、決勝:25日15時00分
染谷滉二(駒大4)85591 1組 前回4位
丹治史弥(筑波院2)85684
佐野雅治(農大2)85688 2組 前回2位
市田宏(大東3)85707 2組
宮下紘一(駒大2)85720 2組 前回10位
山内栄二(駒大3)85891 1組
三上哲史(学芸院2)85960
猪狩大樹(帝京4)85999 1組
平塚祐三(大東3)90318 1組
関口海月(亜大1)90610 2組
中野光(大東1)90636 2組
菅原涼介(神大3)90804 2組
田中直樹(農工3)90931 1組 前回12位
森田清貴(上武1)90980 2組
長谷川瑞貴(帝京4)91046 2組
小針旭人(東国2)91253 2組
高木賢一(創価1)91312 1組
瀬戸口文弥(帝京1)91402 1組
野崎健人(専大2)91543 2組
三郷一輝(麗澤2)91667 1組
尾上慎太郎(拓大3)91843 1組
今井慎吾(亜大2)91844 1組
山中福至(創価1)91870 2組
渡邉慎也(神大2)91945 1組
村山佳吾(農大4)92041 1組
渡辺賢斗(千葉3)92073 2組
迫田和也(専大2)92083 1組
清水泰喜(明薬1)92145 2組
村山翔(東国1)92174 1組
春木利彩(國學3)92216 2組
原広野(学芸3)92338 1組
可児昌大(防衛4)92482 2組
 染谷選手など8分台3人揃えた駒大に、昨年入賞の農大・佐野選手に、市田&猪狩選手らチームの主力選手がどれだけ絡んでいけるかどうか。大東大勢も全体的にいいか。亜大・関口、農工大・田中選手あたりもちょっと楽しみ。
 それと何気に3部の大学院の優勝争いも結構なレベルで行われそうだ。
 
 

 
ハーフ 決勝:26日9時00分
※20㎞換算あり
片川準二(大東4)6304 前回13位
塩谷桂大(中学2)6319
田中瑞穂(中学4)6326
松尾修治(専大4)6328
郡司貴大(駒大4)6343
吉良充人(専大3)6345
山田侑紀(中学3)6351
大崎翔也(大東4)6409 前回17位
佐々木天太(上武3)6411
黒川翔矢(駒大3)6415
市田宏(大東4)6420
松元航(上武3)6422
柿原昴太(國學4)6425
奥谷裕一(拓大4)6425
堤悠生(帝京2)6429
沖守怜(國學3)6434
金森寛人(拓大2)6441
大西淳貴(上武3)6447
栩山健(拓大2)6450
杉山連哉(帝京3)6455
大澤駿雄(平国4)6513
沼口雅彦(創価3)6517
大島亘銘(流通4)6525
遠藤凌平(農大2)6527
田籠優生(関学3)6528
松井将器(東工2)6534
馬場翔太(駒大2)6535
津野浩大(農大4)6535
星川裕貴(平国4)6538
紺野勇樹(武学3)6547
小原大輔(國學4)6552
藤井拓也(農大3)6555
芝田俊作(専大3)6555
鎌田裕貴(松陰4)6555
山本学(亜大3)6557
後沢広大(創価2)6559
佐々木隆文(亜大4)6600
南俊輔(神大2)6617
山本貴紀(武学3)6618
吉村祥太朗(流通3)6619
東恭兵(麗澤3)6627
贄貴紀(麗澤3)6630
恒木智弥(武学4)6641
橋本悠利(東経3)6646
松山逸馬(関学3)6655
関竜大(東国2)6656
斉藤充俊(流通2)6715
古川敬祐(関学2)6716
高木剛(立大4)6717
石田竜祐(学芸3)6724
新村健太(創価2)6725
折橋歩(駿河3)6728
柘植翔太(学芸2)6735
渥美祐次郎(東大2)6741
湊太一(東国2)6744
人見泰弘(学習4)6746
今井勇汰(駿河3)6747
吉崎竜星(東経3)6748
池田大樹(東国3)6749
小西雄介(麗澤3)6750
川内鴻輝(高経3)6757
黒崎晃(立大2)6824
立成仁志(駿河3)6830
定井俊樹(帝京2)6842
早房大輝(東経2)6904
佐久間祥(亜大2)
田嶋亮(平国2)
三上哲史(学芸院2)
  大東大が市田宏&片川&大崎選手と主力メンバーを入れてきてうまくいけばトリプル入賞もありそうだ。持ちタイム的に対抗あげられるのは中学大勢は、塩谷・田中選手の復調度合が鍵。上武大と國學院あたりも楽しみなメンバーだ。駒大も黒川&馬場選手など伸び盛りの選手だ。このあたりが中心だろうか。他、東工大の松井選手などの弱小校チームの奮起にも期待したい。
 
 

 
5千 決勝:26日13時25分
ルウル ゲブラシラシェ(東国2)133152 前回2位
ダンカン モゼ(拓大4)133709
油布郁人(駒大4)134423 前回15位
村山謙太(駒大3)134719 前回6位、1万優勝
市田孝(大東3)135544
山岸宏貴(上武4)135697
戸田雅稀(農大2)135836 前回1500優勝
吉村大輝(流通3)135906 前回10位
倉田翔平(上武3)140154
中谷圭佑(駒大1)140255
難波幸貴(帝京4)140347
岡本雄大(中学4)140711 前回14位
早川昇平(帝京3)140740 前回8位
寺田夏生(國學4)140749 前回9位
潰滝大記(中学2)140801 前回3障優勝
我那覇和真(神大2)140859 前回13位
大西亮(大東4)141131
宮坂俊輔(専大4)141186
澤野健史(専大4)141422
熊崎健人(帝京3)141459
梅木侑介(流通4)141566
大下稔樹(國學3)141755
及川佑太(中学3)141787
山口修平(創価2)141811
佐護啓輔(拓大3)141872
駒井滉平(専大3)141984
松本伸之(関学4)142395
柿原聖哉(神大3)142438
前野雄輝(平国3)142655
中根広幸(上武3)142986
池田紀保(大東3)143161
渡辺季雄(亜大4)143321
丹治史弥(筑波院2)143355
直原奨(駿河3)143581
菅野師希(松陰3)143898
佐藤晃章(武学4)143663
鈴木大貴(東国1)143739
中島裕貴(麗澤3)143823
佐藤一(農大3)143898
 ルウル&モゼ選手が少し勢いがないのが気にはなるが、優勝候補には変わりないだろう。これに駒大の油布&村山選手に市田孝選手らがどう攻めていくか。帝京・早川&熊崎、神大・我那覇選手らも入賞候補。國學・寺田、流通・吉村選手あたりは調子が戻っているかどうか。駒大の1年生中谷選手も楽しみな存在だ。

2013関東インカレ長距離1部エントリー

 
さて昨日

関東インカレのエントリーが発表(http://www.kgrr.org/event/2013/kgrr/92-kanto-ic/hp/KYOUGI.HTM)されました!!

 
ひとまず1部の長距離の種目別エントリーです
できる限り自己ベスト順に並べ替えました

 
1500m 予選:18日12時45分、決勝:18日16時25分
ランク名前(大学名学年)持ちタイム 予選組 前回の成績など
エノック オムワンバ(山学2)34256 2組 前回1位
大迫傑(早大4)34268 3組
平田啓介(城西4)34526 1組 前回5位
安齋宰(順大1)34619 1組
松田司(城西3)34626 3組
三宅一輝(中大2)34650 2組
八木沢元樹(明大3)34650 3組 前回4位
文元慧(明大3)34833 2組
山本雄大(城西2)34841 2組 前回3位
吉田匡佑(中大2)34854 3組 前回11位
鈴木優人(青学4)34884 1組 前回2部10位
工藤皓平(早大4)34913 1組
長浜雄一(東洋3)34923 2組 前回7位
秦将吾(山学1)34944 1組
加藤光(日体3)34972 3組
上野裕史(中大3)34983 1組 前回10位
坂庭大輝(慶大4)34983 1組
小島秀斗(日大3)34992 2組 前回8位
川崎友輝(青学3)35018 2組 前回2部2位
渡部良太(日大3)35058 3組
上村純也(山学1)35058 3組
服部弾馬(東洋1)35063 1組
久保田和真(青学2)35092 3組
松枝博輝(順大2)3分50秒98 3組
山和麻(日大1)35119 1組
仲野光博(順大4)35135 2組
津田修也(筑波2)35143 2組
廣大貴(明大4)35140 1組
石若大武(日体4)35143 1組
武藤健太(国士2)35161 1組
沖山雄太(国士3)35180 2組
齋藤真也(東洋3)35187 3組
小松巧弥(日体1)35203 2組
冨田三貴(東海2)35203 3組
荒井七海(東海1)35230 1組
渡邉昴(法大4)35299 3組 前回12位
浅川倖生(早大1)35310 2組
林竜之介(東海1)35485 2組
酒井槙志(国士2)35491 3組
 やはりまずは前回覇者のオムワンバ選手と早大・大迫選手との対決が楽しみになる。昨年7月のトワイライトでの直接対決でオムワンバ選手が先着しているが、今度はどうなるか。
 ただ、他にも3分40秒代後半の持ちタイムを持つ選手がずらり。実力のある城西・平田&山本、明大・八木沢&文元選手に、この距離得意な城西・松田、中大・三宅&吉田選手、他にも青学大が、2部で好走経験のある鈴木&川崎選手や力の久保田選手まで投入。通用するかどうか気になる。
 ほかにも今季コンスタントに記録を出している日大・小島、順大・松枝選手らにも注目。
 
1万 決勝:19日17時45分
設楽啓太(東洋4)275154 昨年2位
設楽悠太(東洋4)275482 昨年3位
山本修平(早大3)281449 昨年11位
エノック オムワンバ(山学2)281893 昨年1位
服部翔大(日体4)282279 昨年17位
ダニエル ムイバ キトニー(日大2)282842
志方文典(早大4)283846
西池和人(法大3)283904
有村優樹(明大3)284109
北魁道(明大4)284292
井上大仁(山学3)284511 昨年13位
大六野秀畝(明大3)284612
関口頌悟(法大3)284923
山中秀仁(日体2)284933
服部勇馬(東洋2)285255
矢野圭吾(日体4)285325 昨年8位
松村優樹(順大3)285489 昨年ハーフ12位
小澤一真(順大4)285492
田井慎一郎(法大4)285577
須河宏紀(中大4)285640 昨年16位
中川瞭(東海3)285766
神野大地(青学2)290118
遠藤正人(青学4)290200 昨年2部10位
武田凛太郎(早大1)290420
元村大地(東海4)290491 昨年ハーフ8位
佐藤孝哉(山学1)290979
菊池貴文(国士4)291708
高橋一生(城西1)291796
相場祐人(中大4)292208
荻野眞乃介(日大2)292213
白吉凌(東海2)292316
中山祐介(国士4)292661
林慎吾(日大3)292806
西郷貴之(順大3)292852
多田要(中大3)293112
岡崎友哉(国士4)294504
藤川拓也(青学3)294616
 前回の表彰台に登ったオムワンバ・設楽兄弟が今回もエントリー。27分台をだした設楽兄弟に、伸びしろたっぷりのオムワンバ選手とどんな勝負になるか。これに割って入りそうなのが服部選手を中心とした日体勢に、日大・ダニエル選手あたりか。特に服部選手は大きく記録を伸ばしており、表彰台もあるか。また、1万28分台3人いる明大勢や、安定感抜群の山学・井上選手あたりも入賞候補。法大の西池&関口選手もどのあたりまで入れるか気になる。他は東洋・服部、早大・山本選手らが調子を戻していれば入賞候補になるか。
 
 
3障 予選:19日14時05分、決勝:25日15時15分
小池寛明(東洋4)84372 2組 昨年3位
山口浩勢(城西4)84517 1組 昨年1位※3連覇中
代田修平(中大4)84890 1組 昨年4位
森永貴幸(法大3)85664 2組
池上聖史(国士4)85687 2組 昨年10位
石橋安孝(東海1)85723 2組
内村亮(青学2)85756 1組 昨年2部5位
山村隼(青学2)85780 1組 昨年2部3位
工藤皓平(早大4)85860 2組 昨年9位
渡邊一磨(東洋2)85882 2組
三宅隆友(順大3)85930 1組
室井勇吾(城西2)85930 1組 昨年7位
笹崎高志(明大4)90024 2組 昨年12位
宮城壱成(東海1)90031 1組
田子祐輝(法大4)90046 1組
永井良祐(山学4)90078 1組
山本大輔(東海4)90139 2組
津田修也(筑波2)90186 2組
大久保誠吾(法大3)90248 2組
湯田晟旭(東洋2)90251 1組
林優(順大4)90377 2組
大家良介(中大3)90413 2組
西村厚志(青学4)90479 2組 昨年2部6位
小山祐平(山学1)90571 1組
相浦亮(順大2)90719 1組
出口遼(中大3)90769 1組
河名真貴志(城西1)90780 2組
兼子侑大(山学3)91091 2組
寺嶋亮(国士3)91136 1組
鈴木洋平(早大1)91273 1組
東條嵩之(明大3)91363 1組
安本暁(日大1)91636 2組
 ここはもう城西・山口選手が4連覇なるか1点に注目。今年も余裕で5大学対抗勝利するなど万全か。対抗は、持ちタイム上の小池選手より代田選手だろうか。いずれにせよ、山口選手の本命は揺るがない。
 そのあと上位~入賞争いが誰が来るか分からない。毎度決勝に駒を進めている工藤、池上選手に、前回2部入賞の青学の内村山村西村のトリオ。東海大も石橋選手をはじめ3人ともまずまずのタイム。東洋・渡邊、順大・三宅選手は今季8分台マーク。忘れちゃいけない城西2番手の室井選手は昨年入賞。他にも山学・永井選手などちょっと面白そうなランナーもいる。結構熾烈な争いがみられそうだ。
 
 

 
ハーフ 決勝:26日9時03分
※20㎞換算あり
本田匠(日体4)6237
大津顕杜(東洋4)6243 昨年4位
井上大仁(山学3)6258 昨年2位
田口雅也(東洋3)6300 昨年3位
関口頌悟(法大3)6301 昨年18位
田口大貴(早大3)6316 昨年14位
高久龍(東洋3)6320
高田康暉(早大2)6326
松井智靖(明大3)6334 昨年11位
石間涼(明大4)6336
石田駿介(青学4)6339
宮上翔太(東海2)6342
高橋宗司(青学3)6348 昨年2部11位
松村和樹(順大3)6350 昨年23位
松村元輝(城西3)6350
鈴木悠介(日体4)6355
三野貴史(青学3)6355
横田良輔(城西3)6356
菊池貴文(国士4)6356
甲斐翔太(日体4)6357
田中鴻佑(早大4)6406
土屋貴幸(東海1)6410
徳永照(中大3)6420
森井勇磨(山学4)6423
上原将平(東海4)6432
二平智裕(城西3)6437
岡崎友哉(国士4)6446
前田拓哉(山学2)6448
岩崎祐樹(順大4)6449
木村慎(明大2)6452
佐藤和仁(法大2)6453
渡邉俊平(中大3)6454
高松峻平(日大3)6456 昨年17位
櫻井亮太(国士3)6459
竹ノ内佳樹(日大3)6523
黒山和嵩(法大3)6537
日向野聖隆(日大4)6540
門出康孝(慶大4)6558
稲田翔威(順大2)6617
紺野凌(筑波3)6642
柳井祟司(国武3)6745
尾崎拓磨(筑波3)6647
根本祥平(筑波4)6655
永井秀篤(中大3)6824
 昨年2位3位4位の山学・井上、東洋・田口&大津選手は勿論優勝候補になってくるのだが、本命となると今年箱根2区4位の日体・本田選手か?それにこの1年で急成長を遂げた高久、関口、田口選手どうかかっていくか。
 それから焼津ハーフワンツーの明大の松井&木村選手や、城西・松村、早大・田中選手も今季好調だ。まだ、故障明けだが留年した山学・森井選手はどうだろう。
 忘れちゃいけないのが、自己ベスト上最下位となるが8区幻の区間賞中大・永井選手の実力が楽しみ。何気に本8区区間賞の青学・高橋選手と対決だ。他、ハーフ高校記録保持者となった東海・土屋選手の走りにも注目だ。
 
5千 決勝:26日13時50分
ダニエル ムイバ キトニー(日大2)133362 昨年5位
大迫傑(早大4)133384 昨年1位
エノック オムワンバ(山学2)133761 昨年2位
服部翔大(日体4)133764 昨年3位
村山紘太(城西3)134160 昨年12位
山本修平(早大3)134217
設楽啓太(東洋4)134431
設楽悠太(東洋4)135116 昨年10位
横手健(明大2)135197 昨年4位
元村大地(東海4)135314 昨年ハーフ8位
山口浩勢(城西4)135374 昨年13位
石川颯真(日大1)135395
西池和人(法大3)135433
矢野圭吾(日体4)135454
平和真(早大1)135564
大六野秀畝(明大3)135746
山中秀仁(日体2)135888
久保田和真(青学2)135916
服部弾馬(東洋1)135920
一色恭志(青学1)140031
浪岡健吾(国士3)140100
鈴木優人(青学4)140399
松枝博輝(順大2)140436
須河宏紀(中大4)140489
小澤一真(順大4)140505
廣田雄希(東海1)140705
松村陣之助(城西1)140743
上村純也(山学1)140769
田代一馬(山学2)140815
三宅一輝(中大2)140831
牟田祐樹(明大2)141108
田井慎一郎(法大4)141206
堀合修平(国士2)141344
安齋宰(順大1)141416
武藤健太(国士2)141580
町澤大雅(中大1)141729
荻野眞乃介(日大2)141834
冨田三貴(東海2)141923
足羽純実(法大1)142385
 ここも1万同様、前年の表彰台メンバーが集結。オムワンバ選手はここで大迫選手に負けてから、彼を意識したというがリベンジなるか。大迫選手が1万学生記録保持者となってどんな走りを見せるか注目。そして日体・服部選手も不気味な存在だ。更に日大・ダニエル選手に、東洋・設楽兄弟がこちらでも登場で表彰台の頂点を虎視眈々と狙っているだろうから、ここは本当に面白い。
 また、前回4位の明大・横手選手に、東海・元村、城西・村山、青学・久保田選手らも有力候補か。1万と同じメンバーの日体勢も絡んでくるだろうか。
 そういえば、1年生が9人もエントリー。東洋・服部、、青学・一色選手あたりは勿論楽しみだが、日大・石川選手がどうなるか。彼らがどこまで大学生エースに立ち向かえるかも要チェックだ。

2012日本インカレ-3障-

最後に3障

 

3障

1位代田修平(中大3年)8分48秒90
2位池田圭(北福)8分49秒58
3位大迫聖晃(帝京4年)8分51秒92
4位中大路佳寿(龍谷)8分52秒63
5位神内隆年(早大4年)8分56秒31
6位監物稔浩(環太)8分56秒76
7位笹崎高志(明大3年)9分00秒24
8位伏島祐介(山学4年)9分02秒04
-----------------------------
9位工藤皓平(早大3年)9分09秒83
10位内村亮(青学1年)9分11秒62
11位小西雄大(滋賀)9分14秒61
12位丹治史弥(筑波院1年)9分16秒60
13位岸川大輝(立命)9分17秒32
14位西川凌矢(龍谷)9分26秒51
15位小林巧(東海1年)9分27秒00
16位田林希望(上武1年)9分29秒22
17位大野雄揮(信大)9分35秒89
18位上原光司(沖国)9分37秒11
19位増田誠(中京)9分37秒46
20位石尾泰章(北教)9分39秒66
DNS
大迫祥太(西学)
山口浩勢(城西3年)
田子祐輝(法大3年)
吉田貴大(日大4年)
 スタート直後、いきなり早大2人が抜け出し、工藤が引っ張る形。1㎞は工藤と代田が2分51秒でハイペース。2秒差で神内・内村ら集団。一時、2人が大きく抜け出したが、1500m過ぎ工藤はペースダウンで集団。代田が単独トップに。集団は大迫・監物・内村・笹崎・神内・工藤あたり。2㎞は代田がまだトップだが、1秒差に監物・中大路・池田ら集団。まだ8人くらい集団が残っているまま、ラスト1周。代田が後ろにつかれながらも逃げ切りトップでゴール。2位に東北福祉大の池田、帝京大迫が3位と続いた。
 
★大本命欠場の中、制したのは山下りで活躍の中大・代田
 この種目第一人者の城西大・山口選手が1万に出場。さて、誰になるのかというところだったが、代田選手が中盤から独走。最後追い付かれそうになりながらも逃げ切った。この選手何気に主要大会で全く外さないという印象がある。その上でじわじわ成長、今回の優勝に繋がったのかなと思う。今年もスピード区間でしっかり仕事すると思っています。

★東北福祉大の池田が好タイムで2位!龍谷大・中大路も健闘
 そして、2位に入ったのは東北福祉大の池田選手。昨年11位からの大躍進。実は今年の東北インカレで5千・1万・3障と3冠していた人物だったのだが、8分49秒代でもう少しで覇権が届きそうな成績になるとは。勿論、出雲と全日本にも出場するだろう。特に距離的に短い出雲でいい成績を残せるかどうか。また、前回7位入賞していた中大路選手もランク3つアップ。こういうところでキラリ光る選手注目するのもいいものです。
 
★最後に華咲いた 帝京・大迫、早大・神内
 他関東勢では、関カレでも頑張っていた帝京大・大迫と早大・神内が3位と5位。大迫選手はなんだかんだで3障では1回も外さなかったか。最後に相当な好成績を残した。神内選手は4年生になって急成長したが、関カレ全カレともに素晴らしいスパート力だった。あと、一時腰を痛めていた明大・笹崎選手が復活の7位。山学・伏島選手が8位と、最終的には実力がある選手が入ったと言えるだろう。

2012日本インカレ結果-5千-

続いて5千
 
 

5千


 
1位エノック オムワンバ(山学1年)13分53秒53
2位ガンドゥ ベンジャミン(日大4年)13分55秒81
3位ダニエル ムイバ キトニー(日大1年)13分57秒68
4位大六野秀畝(明大2年)14分02秒01
5位久保田和真(青学1年)14分02秒70
6位出岐雄大(青学4年)14分03秒71
7位前田悠貴(早大4年)14分05秒56
8位上野渉(駒大4年)14分06秒18
-----------------------------
9位山本修平(早大2年)14分08秒10
10位大池達也(順大4年)14分14秒21
11位井上大仁(山学2年)14分14秒52
12位ムレンガ ハリー(創価1年)14分16秒92
13位相葉直紀(広大)14分17秒86
14位村山謙太(駒大2年)14分22秒38
15位村山紘太(城西2年)14分26秒67
16位文元慧(明大2年)14分26秒97
17位倉田翔平(上武2年)14分27秒31
18位石井健太(同大)14分28秒38
19位早川翼(東海4年)14分33秒96
20位元村大地(東海3年)14分33秒98
21位田中秀幸(順大4年)14分35秒52
22位難波幸貴(帝京3年)14分44秒86
23位中原大(城西4年)14分51秒76
24位中澤翔(新医)14分54秒47
25位藤井太雅(札学)14分57秒96
26位近藤駿一(中京)15分21秒90
DNS
ウィリアム マレル(創学1年)
大迫傑(早大3年)
村澤明伸(東海4年)
ルウル ゲブレシラシェ(東国1年)
須河宏紀(中大3年)
菊地賢人(明大4年)
佐藤佑輔(日大4年)
樋上滝太朗(法大1年)
 スタート直後、先頭に立ったのは村山謙と大池あたりだが、400mでオムワンバが先頭に。前田・田中・文元も前の方にくる。1㎞2分49秒で通過、このあたりで出岐と大六野の2人も浮上、早川と久保田あたり中盤。2㎞5分40秒で通過後、徐々に絞られてきて、ダニ・ベン・村山紘・大池・上野・オム・久保田・前田・村山謙・早川・大六野あたりまで。
 3200mあたりでダニエル・ベンジャミン・村山紘選手が出る。それを久保田が追いかける。ちなみに山本が後ろから拾って10番手に。4000手前、日大留学生2人がスパート。それをオムワンバ・村山紘・久保田は追いかける。前田・大六野・上野・山本は数秒離れた。4000までには留学生3人と久保田の争いに。6秒差で大六野・上野、さらに後ろに出岐・早大2人。その出岐がじわじわ追い上げ5位集団に。と、ここで大六野スパート。日本人トップは大六野・出岐・落ちてきた久保田の3名に。
 最後優勝したのはやはり爆発力のあるオムワンバ選手。日大の留学生は先輩のベンジャミンが意地をみせて2位。日本人トップ争いは少差ながら大六野がトップ。久保田・出岐と青学勢が続き、メキメキ力を付けているチームが早大・前田、駒大・上野らを上回った。

★山梨学院・オムワンバ2冠! 日大新旧留学生ともに寄せ付けず
 マレル選手とゲブレ選手が出場したらどんなことになったのだろうとちょっと興味は持ったけど、ひとまずエノック選手はやはりトラックのスピードは凄いという事なのだろう。仕掛けた回数は日大の2人の留学生の方が多いのだけれど、全く動じずにしっかりラストで制した。勿論実力はあるのだろうが、勝ちパターンが自分の中にあるというのも強みにも思える。
 
★日本人トップは大六野 エース区間への抜擢を!
 激しい日本人トップ争いを制したのは明治大2年生の大六野選手。前年度は駅伝を走るごとに成績をあげてきていた選手。丸亀ハーフで62分台出して以降、やや故障していたが、やはり力は本物だったようだ。短めの距離と長めの距離、合わせて総合力高そう。ぜひ、出雲1区、全日本2区、箱根2区のエースコースといってほしいところだ。
 
★ほぼ復活!青学・出岐&久保田のエースコンビ
 そしてある意味一番の注目は、前半戦故障などの不振で全く走れなかった青学のダブルエース、出岐&久保田選手。チームの成績もさることながら、今年はこの2人の個人成績が楽しみでもあったので、ちょっと気に揉んでいたものの、これなら大丈夫そうだ。久保田選手は積極的に前にいったうえで5位。出岐選手は得意ではない5千でまとめてきた。この2人が全快になるとチームとしても本当に怖い。まずは出雲どうなるか。
 
★主力の活躍を!早大・前田、駒大・上野 他連覇狙った村山等
 対して、全体として上り調子の明大・青学勢に負けたのは悔しいだろう、早大と駒大勢。まあ早大前田選手に関しては好走か。出雲はともかく、全日本以降のポスト1区が見えてきただろうか?ただ、山本と上野選手は何とか勝ちたかったところだろうか。また、連覇を狙った村山謙選手は元気なく14位(出雲でリベンジをしたいところだろうが、怖いのはこの失敗だけで出雲のメンバーに入れない可能性がある。たとえば上野-撹上-中村-油布-久我-窪田等で違和感なく組める)。新旧強豪校対決に注目だ。
 
 
 

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